川崎日誌   フォトログ HOME       Counter



■■ 2019年9月23日 月曜日 午前8時44分
 
 今朝は暖かい。台風が通過中のためだろう。日本海側を北上している。最接近しても暴風圏内には入らないようなのだが、夏を連れてきている。それで、蒸し暑い。これは前日からで、昨夜は久しぶりに熱帯夜。気温的には大したことはないのだが、ムッとした空気。それで寝苦しいので、扇風機を付ける。途中で切ったが、朝になると、もっと接近しているためか、暖かい朝。
 秋の深まりを考えての服装では暑すぎるので、夏に戻す。まあ、上に引っかけなければいいのだ。
 天気予報などを見ると、気温はそれほど高くはないのに、不思議だ。これは気温の質、空気の質が違うため。温度の数値が同じでも、ものが違う。だから温度計だけを見ていても、分からない。
 台風なので、近くでなくても風や雨が来るだろう。風は前日から強い。雨はたまに降っていたりする。夜中に降っていた形跡がある。
 この台風が去れば、ぐっと秋が深まるかもしれない。隠れていた地の秋の空になるはずなので。そのあたりから秋物が必要になるはず。
 今日は月曜のはずなのに、日の丸が揚がっている。三連休だと聞いていたが、このことだろう。何の日か知らない。旗日だ。
 涼しくなるに従い、起きるのが遅くなる。夏場は暑くて寝てられないためだろうか。遅く起きてくると、それだけ遅くまで起きている。少しそれでズレたりする。しかし、今朝は夏の頃のような時間帯だった。きっと暑いためだろう。
 扇風機と電気ストーブの両方がいるような妙な日になっている。しかし、どちらもいらないのかもしれないが。プラスマイナスゼロなので。しかし、それなら暑くもなく寒くもないことになるが、どちらかに傾いているので、いるのだろう。
 昆陽のイズミヤで見かけたマウンテンパーカー風なのが欲しいところ。今朝もそれに似たのを着ている人がいたが、暑いだろう。しかし、雨が降る予報があるので、カッパ代わりになるので、悪くはない。
 昆陽のイズミヤというのはいつも行く場所ではなく、方角が逆。滅多にそちらへは行かない。だから何かのついでに寄るということもない。
 そこに喫茶店があり、また中古屋があるので、カメラの中古をたまに見に行く程度。前回いったときは卵焼き器の高いのを買った。三層構造で、焦げ付かないタイプ。そこが分厚い。百均の卵焼き器は薄い。だからすぐに暖まるが、焦げやすい。鉄板ではなく、卵が。だからすぐにひっくり返さないといけない。ところが高いのは余裕がある。そしてふっくらと焼ける。じわっと火力が加わるためだろう。
 中古カメラは出物がなく、ずっと同じものしか置いていないので、変化がない。たまに違うのがあっても、今一つのカメラが多い。
 
 
 
■■ 2019年9月22日 日曜日 午前9時18分
 
 今朝は曇っており、雨がぱらっとしている。傘を差すほどではないが、ポツリポツリと濡れるが、風で飛ばされてきた雨なのか、やむというわけではなく、止まるような感じ。そんな雪があったように思う。
 今朝はよく分からないような気温で、低いのか高いのかが明快ではない。湿気があることだけは確かだが、風が強い。
 涼しいと思い、上に先日買った高い目の上着を羽織る。伸び縮みするらしく、ゴワッとしている。生地は薄い。ペラ一枚だが、風除けにはなるようだ。夏物だと思われるが、秋先に買うと、薄くて高いような気がする。涼しさよりも温かみを求めるためだろう。しかし、買ったときはまだ暑かった。もう一つ別タイプがあり、そちらは生地ががしっとしており、分厚いが、それでもペラ一枚。同じメーカーだった。それを試着すると暑苦しかったのだが、今思うと、そちらのほうがいよかったような気がするが、それでも生地が硬そうで、滑らかさがない。両方と木綿だ。
 結局ストレッチと書かれているほうを選んだ。特徴というか、特技があるほうがいいだろう。ストレッチなどはしないが、伸びるようなので、腕を極端に回したりしたとき、追従性がいいはず。試していないが。
 今朝の喫茶店は暖かい。冷房を切っているのだろうか。故障しているのかもしれない。
 どちらにしても、この夏のジャケットの寿命が短いので、始終着るほうがいい。だが多少の防寒性も感じられるので、もう少し延長できるかもしれない。半額だったが、結構高いので、よそ行きかもしれない。しかし、年寄りの病院通いの服装に近かったりする。これで保険証と薬だけが入る小さなショルダーをぶら下げていれば確実だ。
 台風が近付いて来ているのか、天候が読めない。温度もそうで、今は涼しいが、また生暖かい風が吹き込んでくるかもしれないので、急に暑くなる可能性もある。
 十日間予報を見ていると、最低気温がかなり低い目。秋の深まりそのままの数値だ。10月がもう近いのだから、そんなものだろう。10月は秋のど真ん中。一番秋らしくなる。
 この季節、レインコート風なものが好ましい。雨用だが普通に羽織れるようなものが良い。だから秋物ジャンパーなどでいいのだが、これがまた中途半端で、寿命が短い。
 レインコート風でカッパ風なのは薄い。これが意外と寿命が長いのではないかと思われる。雨具としてのカッパなど夏冬はない。ずっと同じだろう。昔のカッパはゴムで、これは蒸れる。ゴム蒸しだ。物理的に水を寄せ付けない。だから風が入ってこないので、蒸れる蒸れる。風雨に強いので、それでいいのだが。
 マウンテンパーカーが二着あったのだが、汚れすぎたり、破れたりして、捨ててしまった。これは買いやすい。
 先日イズミヤで防水性がかなりありそうなのを見付けたのだが、そのときはまだ暑くて、買う気が起こらなかった。イズミヤの安物にしてはそれなりの値段がしていた。在庫処分ではなく、秋物として仕入れたばかりのためだろうか。真冬のダウンジャケットやヘビー級の防寒服はまだなかった。ユニクロなどでは既に売られていたりする。誰が買うのだろうか。しかし、去年ものだと安かったりする。
 
 夕食後の徒歩散歩はまだ続けている。少し前に買った中古カメラに付録でついていた小さなカメラバッグが使いやすいので、それをぶら下げて歩いている。小さなカメラとレンズ一本が入る程度。大きい目のカメラだと、仕切りを外せば入れやすく取り出しやすくなる。
 昨夜はパナソニックのネオ一眼FZ300をそこに入れる。これは少し大きい目なので、仕切りを外している。鞄の中にはそれしか入っていない。普段持ち歩く鞄ではないためだ。だからポケットの延長。コンパクト系ならポケットに入るが、ネオ一眼や一眼系は入らない。
 このネオ一眼、受光素子は小さいのだが、夜景でもなんでも平気で写せる。だから望遠夜景も苦にしない。感度は3200で止まるが、レンズは全域F2.8なので、普通の望遠ズームなら12000ほどになるのを3200で済む。
 そして画質は一眼並み。このカメラ、バケモノのようなカメラで、何でもこなしてしまう。
 ネオ一眼としては重い方だが、先日買ったペンタックスK70を持ち慣れていると、軽く感じる。これはメインで使えるカメラで、下手なミラーレスよりも写せる範囲が広かったりする。
 
 
 
■■ 2019年9月21日 土曜日 午前9時41分
 
 今朝は曇っている。そしてひんやりしているので、ユニクロで買った綿の国民服のようなのを羽織る。下はカッターシャツ。朝、街ゆく人を見ると、半袖のTシャツの人が結構いる。カッターシャツの人も半袖が多い。長袖でちょうどぐらいだろうか。それでは寒いので、上にカッターシャツよりも生地の分厚い国民服を着ているのだが、それに相当する厚着の人は見かけない。
 曇っており、雨が降りかかっているので、蒸し暑いためだろうか。それは平気だ。こういう日は着込むと汗ばむのだろうが、結構湿気や暑さに強いので、問題はない。寒いのがきつい。涼しい程度でも、ヒナのように震えていたりするほどではないが。真夏の炎天下でも汗はほとんどかかない。激しい動きでもしない限り。
 二日ほど前の夕方が寒かったので、それを思い出し、朝夕は厚着にしている。それで暑苦しくなり脱ぐことはない。そういえば夏の手前まで冬物で、結構汗ばんでいたことがあるが、それはやり過ぎだろう。
 まあ、多少暑い程度のほうが寒いよりもいい。ただ、ある程度の暑さを越えると、寒いよりも厳しい状態になる。温めすぎても駄目だし、冷やしすぎても駄目。
 ユニクロの国民服風秋服は2千円台にしてはしっかりしているし、それよりも、このタイプが欲しかったのだろう。綿だが、裏がざらっとしている。このざらっとのボリュームが上がると、冬服になるが、それは綿ではできない。
 しかし、綿のパーカーで、裏地がタオル地のがあり、これは重いが結構暖かい。今の季節向け。襟はないがフードがあり、これで首元も暖かい。
 今の季節、これがずらりと吊されて売られている。フードの裏側あたりで汚れを受け持ちすぎて、汚れやすい。
 目立たない厚着としては、分厚い目のカッターシャツを着ることだ。登山用などはオーバーのように分厚い。ズボンの下に入れると、腹巻きをしているような感じになる。
 カッターシャツは真夏用の長袖の薄いタイプが着心地がいいので、それを着ている。しかし、さらっとしすぎて、寒々しい感じがしないではないが。熱を逃がすのだろうか。
 この季節、年寄りで多いのが、カッターシャツの上に分厚い目のチョッキを着ている人。釣りのときのチョッキよりシンプルだが、ポケットが多い。背中などが寒く感じるとき、効果的だ。カッターシャツだけではポケットが少ないので、このチョッキは好ましい。
 あまり厚着に見えないのは、ペラッとしたジャンパーだろうか。雨具のような。これは薄いが結構暖かい。風を通さないためだろう。多少の雨でも何とかなる。ナイロンの風呂敷のようなもの。
 年を取った婦人、老女であって老婆ではないタイプの人の厚着率が高い。そのレベルの厚着で今朝は丁度いい感じだ。
 十日間予報を見ると、最高気温はまずまずあるのだが、最低気温がガクッと下がっている。20度を切り、十度台だと、流石に、夜は寒い。昼間、陽射しがあれば、30度近くまで行くが、これは夏の名残。
 ここで台風が来るのだが、これで気温が変わるかもしれない。
 
ペンタックK70の続き
 この時期、一眼レフレックスカメラというのは時代的にどうなのかと思うが、だからこそ注目した。しかもこの時代、あまり見かけなくなったペンタックスのカメラはどうなのだろうというのもある。これは捻りすぎて考え落ちしたようなものだが、実は一番素直なメーカーではないかと思ったりする。一眼レフと言えば、ペンタックスだろう。そのイメージが強い。しかし、ミラーレス時代になり、今更一眼レフには戻れないという人も多くいるはず。それだけ効率が高く、便利なためだ。ミラーがないことで、色々なことができる。
 ただ、最近の一眼レフはニコンもキャノンも半分はミラーレスなのだ。ファインダーは使えないが、背面液晶だけになるが、ミラーレスと同じ恩恵を受けられる。
 だから、将来のプロ機は一眼レフとミラーレスの両方を切り替えるタイプになるかもしれない。ファインダーも背面液晶だけではなく、ファインダー切り替えのハイブリッドになったり、専用殿Sファインダーが付属したりとかに。
 ミラーレスの良さは仕上がりが確認できること。だから合理的。さらにAFの合う位置が多いため、画面の何処に被写体があっても捕らえることが出来たりする。技術的な余地はミラーレスの方に多く残っている。まあ、普通の一眼レフでも、ライブモードで同じことができるのだが、今のところ背面液晶だけの撮影になるので、そこがしんどいのだろう。
 そういう中にあって、取り残されたようなペンタックスの一眼レフを買うというのは、ここは隠れ里のようなもの。ミラーレスに覆われていないメーカーだ。ただ出していないわけではない。一台だけミラーレスを出している。ただファインダーはない。下駄のように分厚いカメラだった。その後継機はない。
 またQシリーズがあり、小さな受光素子だがレンズ交換ができる。だからQマウントというのがある。それも後継機が出ないまま、黙っている。これにも電子ファインダーは付いていない。意地でもファインダーを付けないのだろう。ペンタックにとってファインダーとは光学ファインダー以外、あり得ないといわんばかりに。
 さて、K70だが、これは手に入りやすいカメラで、このクラスでは一番新しい。それでも数年経過しているが。KシリーズとSシリーズがあり、SシリーズはS2あたりで止まった。
 ちなみにKの一桁台は高いタイプで、フルサイズも含まれる。
 その一桁台の新製品が久しぶりに出るようだ。まだ開発中で、出るのは来年だろうが、フルサイズではない。背面液晶は稼働しない。ここは頑固だ。液晶撮影などおまけとばかりに。ただK70は初心者向けでもあるので、チルト液晶になっている。面倒なので、やはり回してまで使わないが。
 K80が出るとすれば、その前後だろう。
 
 現役最新機のK70は結構小さく、向かって右側の肩がないほど狭い。ここにはダイヤルなどがないため、それでいいのだが、これで横幅がぐんと狭く見える。カクカクとした四角い箱のようなカメラで、丸みがない。デザインは直線的。ただ小さい。コンパクトな一眼レフを作るメーカーだっただけに、それがまだ生きているのだろうか。MEやMXのようなAF一眼以前は小さかった。ただ、デジカメになってからは、それに拘らないようで、AF一眼レフ時代の形を踏んでいるのだろうか。持ちやすく構えやすいという実用性を取っているが、そうではない個性的なデザインのも出している。S1だろうか。
 最近出したものではXPがあるが、グリップの突き出しが浅く、望遠など付けたとき、持ちにくいだろう。だからグリップが売られている。ただ、シャッターボタンは奥にある方がいい。グリップの先に。
 K70は実用性を取った。だから重いレンズでもグリップが効いているので、持ちやすい。
 電源レバーはグリップの先にあるシャッターボタン受け皿と同軸にある古典的なもの。片手でカメラを取り出したとき、片手で電源を引ける。ただ、その先にさらに電子ダイヤルがあり、間違って、それを引くことになるのだが、こちらは回るので、それで違うとすぐに分かる。
 この前ダイヤルとは別に背面側にもダイヤルがあり、所謂2ダイヤル式。これは中級機以上にあるとされているが、オリンパスなら初級機でもある。ただ軍艦部に二つあると窮屈だが。
 電源レバーはオフ、オン、動画と三段式なのが少し気に入らない。引きすぎると動画になってしまうし、戻すとき動画側に引いてしまったりする。まあ指で引けばオン、戻すため押せばオフと覚えておけば問題ないだろう。
 まあ、動画モードになると、ミラーアップするので、その音で分かるが。動画は写せるがファインダーは光学式。昔の8ミリカメラかと思うほどだが、背面液晶でしっかりと写せるが、動画が写したいのでペンタックスK70を買う人はまずいないだろう。おまけだ。ただ、光学ファインダーの澄んだ画面で動画が写せる。これはこれでいいのではないか。写したことはないが。
 軍艦部はあっさりとしており、ゆとりがある。でんとあるのは撮影モードダイヤル。絞り優先とかシャッター優先とかがある、いつものダイヤルだ。
 その中に感度優先モードがあるのが異色。感度優先なので、絞りもシャッターもカメラ任せ、感度だけ弄るということだろう。よく聞くモードではない。
 プログラムモードとオートモードがあり、オートモードがシーン自動認識が効く。手動で、シーンに合ったものに合わせることもできる。このあたりはよくあるので書く必要はないが、プログラムモードとオートモードとの違いははっきりしているので分かりやすい。
 分からなければオートで写せばいい。
 絞り優先とシャッター優先を同時に一発でできるのがハイパーモード。そういったモードはないのだが、前後にある電子ダイヤルによるプログラムシフトのことだが、二つの電子ダイヤルで、シャッターだけを動かすとか、絞りだけを動かすとかができる。だからプログラムシフトの発展型。好みの絞りやシャッターに持って行ける。だから、絞り優先モードやシャッター優先モードに入れたのと同じ。
 二つの電子ダイヤルに振り分けてあるのがミソ。
 ただし、それはオートモードでは反応しない。ダイヤルを触っても無反応。間違って触ってしまう恐れがないので、それはそれでいい。
 これをハイパーマニュアルといっているはずだが、かなり前からそれはある。お家芸であり伝統芸だ。
 ハイパーマニュアルができるのはプログラムモード。
 だからここに入れておけば、絞り優先やシャッター優先に入れる必要がないのだろう。
 だから両優先機だが、普段はプログラムライン撮影でいけるところまでいけるので、露出はお任せという写し方でいける。ただ、絞り優先とかシャッター優先とかを使うのは露出ではなく、効果だ。背景をぼかしたいとか、高速シャッターで止めたいとか。
 このハイパーマニュアルと感度優先モードというのが、独自のはず。だから結構凄いことを思いつき、それをやっているメーカーなのだが、あまり目立たない。
 だからニコン、キャノンの一眼レフは、どちらも似たようなもの。
 まあ、そういう独自の機能を使うかどうかは使う側が決めるし、使わなくてもかまわないので、使わない人にとってはあってもなくてもいいことだろう。
 そしてペンタックスに期待しているのは、普通に写せる普通の一眼レフ程度。
 
 先ほどのハイパーマニュアルもユニークなのだが、それよりも簡単なのがある。それはTAモード。これは絞りとシャッターを自分で合わすので、マニュアル撮影と同じだが、露出は考えない。えっと思うが、絞りとシャッターで露出を決める。このモードでは露出は感度が決める。だから変化するのは感度。
 どうしてもこのシャッターで、この絞りの値で撮りたいという場合だ。当然無理な設定では感度が上がる。だから絵が汚くなるということもあるのだが、6400や一万を超えても、まあ、似たようなものだが、これは手持ちで写すときだろう。
 当然シャッターを優先させたいときはシャッター優先モードにすればいいが、これも面倒だ。
 だから色々なアタック方法があり、好みに合ったもので写せばいい。
 プログラムシフトも使っていないのに、それよりややこしそうなのがあっても使わない人は使わない。
 そのTAモードも感度の上限が気になり、ここに壁がある。
 ただし、上限感度設定は当然できる。またオート感度の上限がかなり広い。そこまでオートで自動的に上がるのかと思うほどだ。
 このカメラの兄貴分のXPなど、暗闇でも写るのではないかと思えるほど高感度の数値が天文学的。
 これはそんな値は必要ではないのだが、高感度でもノイズが少ないですよ、と言う程度の認識でいいのだろう。要するに高感度というよりも、ノイズ消しが上手いのだろう。だから何百万とかの数字はただの目安。
 結局6400から12000あたりで怖くなるだろう。実際にその値で写してみたが、色も出ているし、特に問題はない。まあ暗いところなので、被写体に光沢や鮮明さが最初からないので、そんなものだろう。
 感度上限を12800にしている。問題は何もない。暗いところでは常用感度だ。暗いキットレンズでもこれでシャッターが早くなる。画質よりも、手ぶれのほうが問題。
 まあ、日常写しでは何が被写体になるのか分からない。ジャンルを超えるものを次々に撮しているようなものだ。花だけを写しに行くわけではなく、飛行機が飛んでおればそれも写す。夕焼けも写すし、人の後ろ姿も写す。
 だからフルオートの何でもありのオートモードから入るのがいい。ほとんど露出だけのモードに近いが、シーン自動認識が効くので、風景だと、それなりに絞ろうとする。
 そして絞りやシャッターの値が気に入らなければ、電子ダイヤルを回せば、そのままハイパーマニュアルになり、任意の絞りは後ろダイヤル。任意のシャッタースピード値は前ダイヤルで合わせればいい。ただしどちらかを動かすとどちらかがそれに合わせて動く。両方任意の値に合わせたければTAモードにすればいいが、今度は感度だけが派手に動きそうだが。
 まあ、色々なアタックの仕方があるということだろう。
 
 カメラは少し重いが、慣れると、それほどでもない。見た目が小さいためだろう。こういう一眼レフは付けるレンズによってがらりと変わってしまう。だから単焦点レンズなどを付けると、軽くなるのだが、逆に扱いが悪くなる。カメラの扱いではなく、レンズの扱い方。一本レンズが増えると、持って行くかどうかを考える。それにはそのレンズをすぐに取り付けられるような鞄がいる。カメラバックだ。すると、普通のノートパソコンが入らなかったりする。カメラ以外の扱い方が必要になる。それが一本だけなら、付けっぱなしでいい。
 レンズ交換できるのが一眼レフの良さだが、付けるレンズを選べるだけのことだろう。
 28から200のキットレンズはダブルズームキットの望遠ズームよりも望遠が半分ほどになるので、物足りないが、その上のレンズもある。しかし中身はどうもタムロンで、そのレンズのニコン版を持っているが、スペックはそっくり。同じだと思える。
 まあ、望遠側はネオ一眼に任せておいたほうがいい。28から200は28から85ミリあたりの標準ズームに比べれば、少しアップ気味に撮れるので、標準ズーム延長タイプ程度。200ミリあるので、まあ望遠レンズとしてはぎりぎりだが。
 
 石仏などを写したのだが、少し離れたところにあるとバストアップまで。寄れる場合は顔のアップは効くが、そこまで寄れない場合が多かったりする。こういうときネオ一眼なら1400ミリとか、ニコンなどは2000ミリが効くので、その距離の差を埋めることができ、好みの大きさで抜ける。
 28から200しかないと、それなりの写し方になるが、これはこれで悪くはない。
 ネオ一眼やコンパクト系との違いはぼけ具合。だから、石仏は小さくしか写せなくても、狙っている石仏にしかピントが来ないので、浮かしやすい。背景の処理がしやすくなる。そして、綺麗にボケる。ぼかすのが楽しくなるのが、このタイプの一眼レフ。それでぐっと写真が柔らかくなるし、雰囲気が出る。だから、そちらのほうを狙って撮すことになる。
 そういった場所でカメラを振り回すとき、思っているよりもカメラは軽かったりする。意外と重さを感じないので、不思議だ。持ったときの重心がいいのだろう。
 
 色々と細かい設定ができ、ボタンなどを入れ替えたりできる中級機レベルだけのことはあるが、そのままでも問題はない。一つだけ、ここだけは変えたいと言うときはカスタマイズ性が高いほうが痒いところに手が届く。
 たとえば前ダイヤルに露出補正を仕込むこともできる。そういうのを多用する人は都合がいいだろう。ただ、一眼レフのファインダーなので、露出はファイダーを見ても反映しないが、いつも白く飛んでしまうというシーンがあり、確認できなくても、暗い目に合わせるのだろう。
 露出は思ったよりも悪くはない。ペンタックスの一眼の露出はじゃじゃ馬だと聞いていたのだが、そうでもないようだ。オート撮影で何も弄らなくても、普通に写っている。まあ、白飛びや黒つぶれをしてしまうのは仕方がない。
 階調拡大のための機能もあるが、何枚か写しての合成なので、鮮明さが少し落ちるのではないかと思える。絵がフラットになり、眠くなることが多い。
 それよりも、初期値のままの画質は大人しく、優しい絵になる。よくいえば上品。それでいて、緑色などは非常に鮮やかで、ここがペンタックスらしい。自然の風景、緑の多いところを写すときは、いい感じだ。
 これは他のカメラとの差は大してないのだが、少しだけその印象が強い。まあ、ボディーだけではなく、レンズも影響するので、一概には言えないが。
 このペンタックスの色目がいいので、ペンタックスから出られない人もいるだろう。
 総合的に見て素直な一眼レフだがコンパクトデジカメと比べて、極端な差はないが雰囲気のある写真が撮れたりする。
 
 

■■ 2019年9月20日 金曜日 午前9時28分
 
 今朝は晴れているが、気温が低くなっている。昨日の夕方、夏の服装では寒いほどだった。22度ほどしかなかったためだろう。昨夜は15度を切っていた。ガクンと昨日の夕方あたりから気温が下がった感じだ。しかし、台風が来ている。これがまた温かい空気を持ち込むのではないかと思えるので、また暑くなるかもしれない。
 それで今朝は寒いのではないかと思い、夏のカッターシャツの上に夏のジャケットを羽織る。しかし晴れており陽射しがあるので、それほど涼しくはなかった。だがそのスタイルでも暑くはない。少し厚着のほうが喫茶店の冷房を考えれば、都合がいい。少しでも厚着のほうが冷えなくていい。出るとき、夏の陽射しを受けほっとしたりする。すぐに暑苦しくなるのだが、今朝はそこまで暑くならないだろう。
 それで昨日の昼の喫茶店からの戻りに、尼崎方面を攻める。ネタも目的地もない。尼崎だけでは単に方角だ。南下すればいいだけ。
 しかし、尼崎城ができているのを思いだし、尼崎城攻めとする。
 尼崎城は尼崎の藩主の居城だろうか。市役所のようなもの。伊丹の南側は実は尼崎藩領だった。だから市役所は尼崎で、伊丹ではなかった。まあ、今の尼崎と伊丹の境界線あたりは荘園などがあり、領主が何人もいたりする。
 尼崎城は阪神尼崎駅近くにあるはずなので、寺町があるあたりを攻めればいい。尼崎城の位置を知らないので、適当だ。
 どちらにしても五合橋線を真っ直ぐに南下すれば阪急、JRの線路を貫き、阪神尼崎に出るので、その裏まで出れば寺町で、寺が集まっている場所。城など新しいし、周囲は何もないはずなので、複数の寺が集まっているところへ行く方が見るものが多いはず。
 尼崎方面にはよく乱入するが、もっと東寄り、大阪寄りの有馬街道のようなところから南下する。しかし浅い。JRの手前まで。阪神電車が一番浜川を走っているのだが、それを越えると、海になるので、ここは工場地帯。
 それで普通に阪急塚口駅あたりまで行き、そのまま五合橋線に沿った裏道を南下する。五合橋というのは尼崎の二号線、昔の山陽街道に架かっている橋の名だと思うが、違うかもしれない。その橋あたりから北へ向かう道が延びている。これが伊丹のど真ん中を射貫く。
 それで二号線まで来ると、そこはもう阪神尼崎駅前の繁華街。一番賑やかな場所で、歓楽街でもある。
 尼崎ダンジョンと言われる洞窟型商店街を渡ると、時代劇の世界。寺の土塀が伸びている。以前、そんな立派な塔などあったのかと思うようなのが、ニョキリと伸びている。城近くのはずだが、ここに寺を集めたのだろう。だから寺だけの町。だから寺町。そのままだ。
 どの寺もそこそこ広く、開放している。だから中に入れる。尼崎や伊丹にある寺はほとんどは個人の家のようなもので、家族でやっているような寺。
 ここも似たような規模の寺もあるが、境内をウロウロできる。
 それと尼崎七福神巡りというのがあるらしく、ポスターが貼ってある。要する寺を連チャンするネタを提供してくれている。ただし、これらの寺は七福神がメインの寺ではない。しかし、そうすることで、順番に見て回れるという仕掛け。
 それで以前に比べ、すっかり観光地化されたのだが、いいものを尼崎はお持ちで、という感じだ。伊丹とはスケールが違う。伊丹にもお寺が集まっているところがあるが、開放していない。また幼稚園になっていたりする。伊丹も城近くに、寺が三つほど集まっている。寺町と言える規模ではないので、三寺。
 お隣の池田には池田城ができた。尼崎にも尼崎城ができた。当然再建だが、伊丹城はまだない。城下町時代の商家などが残っているので、規模は大きいが、荒木村重謀反というのがどうも暗い。
 織田軍に包囲され、籠城。本願寺も毛利からも援軍はなく、村重は家来も家族も捨てて逃げている。これで落城。もう残った家来はやる気が失せたのだ。だから攻城戦で本丸まで攻め込まれたというより、戦う気がなくなったので、逃げた。
 そういう城を再建した場合、この説明が今一つテンションが下がる。
 当然村重時代は尼崎も村重の領土。神戸も。
 さて、尼崎寺町、年寄りグループが説明を聞きながら金魚の糞状態で回っているのだが、何度も前後する。同じコースを辿っているためだろう。
 あとは若い女性がいるが、中国か台湾あたりからの観光客だろうか。あとはカップルがデートコースとして歩いている程度。あまり見て歩いている人はいない。だからすいている。
 人がびっしりいるのは尼崎ダンジョンのほう。平日なので、そんなものだろう。
 それで最初の目的の尼崎城だが、寺巡りでもう満足したので、行く気はないし、場所も分からない。
 しかし偶然天守閣が見えた。阪神尼崎の東寄り、大阪寄りにある。昔の山陽街道である二号線沿いとも言える。古くからある地名では大物が有名だろう。その近くだ。これは歴史上よく出てくる地名だ。
 天守は見えているが、川とか運河、これは尼崎城時代の堀なのかもしれないが、神戸側からの攻め口がない。さらに海側から回り込むが、城下らしい風景などなく、マンション群。見て歩くような下町も、商店街もない。まあ、北側から攻めればそれなりにコースができているのかもしれないが、それは次回。
 結局二号線の南側の道、海側の裏道で大阪側へと進む。そして北上すると、そこが阪神大物。
 戻りは五合橋線ではなく、別ルートで戻る。古い街並みが少し残っているところがあるので。
 それと、夕方前に行く喫茶店にそのまま直行するため。
 この散歩で、昼ご飯も、昼寝もなかった。
 お供のカメラはペンタックスK70に28から200付きのキットレンズ。光学ファインダーで覗くお寺の屋根や、仏像はやはり鮮明で、写し甲斐があった。
 
 
 
■■ 2019年9月19日 木曜日 午前9時16分
 
 今朝も晴れているが、少しひんやりとする。陽射しがあるので、昼は気温が上がるだろう。秋の深まりは朝夕から来る。当然夜はもっと深まっているが、これは寝ているので、分からなかったりしそうだが、寝冷えするほど寒いと目が覚めるはず。
 昨夜は寝る前から掛け布団を使っていた。まだペラペラの夏布団だが、何とかなる。掛け布団なしで寝ることもあるので。
 しかし徐々に使うのが普通になっていくだろう。そして夏布団では頼りなく思い出す。
 晴れていて爽やかなのだが、風が強い。朝の喫茶店までの道は向かい風で、逆風。強いとペダルが重い。夏場、どの方角から風が吹いていたのかは忘れたが、一日の中でも風向きは変わるようだが逆にはなりにくいようだ。そして風向きというのは細かすぎる。雨や気温はほぼその一帯同じだが、風向きは地形の影響を受けるし、道のようなものができており、それは見えない。風の道だ。川のようなものかもしれない。そしてコロコロと変わる。
 だが、あまり影響はないのだろう。ただ、空や海ではこの風の影響があり、風向きや風速が問題になったりする。
 涼しくなってきたので、秋物が必要だが、日中はまだそこまで寒さはないので、分厚い目のを着ると、暑苦しいだろう。
 涼しくなってきたのか身体が軽くなる。悪い箇所があっても涼しくなると治ることもある。逆に寒くなってくると悪化するのもある。季節の移り変わりで治ることもあるのなら、待てばいいのだろう。
 まあ、暑くて汗をずっと滲ませていた頃よりは楽になっているはず。
 朝、熱い味噌汁を飲んでも汗は出なくなったが、それでも扇風機を付けている。これはまだ九月なのだから、もう少しいるだろう。
 夕食後の徒歩散歩も続けている。もう足に違和感はない。初日は痛かったのだが、三日ほどでましになり、今は痛みはない。どれだけ歩いていないかだろう。ただ、日常移動で足は使っているのだが、それなりの距離を歩き続けると言うことはない。
 自転車が足になると、徒歩よりも距離が伸びる。だからそこを歩いていくということは厳しい。自転車を一切使わなければ、行動範囲は狭まるが、歩いて行ける。自転車距離を徒歩で行くとなると、とぼとぼと長い距離を歩かないといけない。これはいつもの時間内では届かない距離なので、日常移動コースを変えないと、一日内では収まらなかったりする。
 まあ、自転車移動距離程度なら徒歩でも行けるのだが、やはり時間がかかる。
 涼しくなってきたので、歩きやすくなったが、以前に比べ、歩いている人が少ない。日課としていた人もやめてしまったのか、または、もうこの世の人ではなくなっているのかもしれない。
 
ペンタックK70の続き
 この時期、一眼レフレックスカメラというのは時代的にどうなのかと思うが、だからこそ注目した。しかもこの時代、あまり見かけなくなったペンタックスのカメラはどうなのだろうというのもある。これは捻りすぎて考え落ちしたようなものだが、実は一番素直なメーカーではないかと思ったりする。一眼レフと言えば、ペンタックスだろう。そのイメージが強い。しかし、ミラーレス時代になり、今更一眼レフには戻れないという人も多くいるはず。それだけ実用性が高く、便利なためだ。ミラーがないことで、色々なことができる。
 ただ、最近の一眼レフはニコンもキャノンも半分はミラーレスなのだ。ファインダーは使えないが、背面液晶だけになるが、ミラーレスと同じ恩恵を受けられる。
 だから、将来のプロ機は一眼レフとミラーレスの両方を切り替えるタイプになるかもしれない。ファインダーも背面液晶だけではなく、ファインダー切り替えのハイブリッドになったり、専用電子ファインダーが付属したりとかに。
 ミラーレスの良さは仕上がりが確認できること。だから合理的。さらにAFの合う位置が多いため、画面の何処に被写体があっても捕らえることが出来たりする。技術的な余地や目新しさはミラーレスの方に多く残っている。まあ、普通の一眼レフでも、ライブモードで同じことができるのだが、今のところ背面液晶だけの撮影になるので、そこがしんどいのだろう。
 そういう中にあって、取り残されたようなペンタックスの一眼レフを買うというのは、ここは隠れ里のようなもの。商店街の奥にある老舗のようなもの。ミラーレスに覆われていないメーカーだ。ただ出していないわけではない。一台だけミラーレスを出している。ただファインダーはない。下駄のように分厚いカメラだった。その後継機はない。
 またQシリーズがあり、小さな受光素子だがレンズ交換ができる。だからQマウントというのがある。それも後継機が出ないまま、黙っている。これにも電子ファインダーは付いていない。意地でもファインダーを付けないのだろう。ペンタックにとってファインダーとは光学ファインダー以外、あり得ないといわんばかりに。
 さて、K70だが、これは手に入りやすいカメラで、このクラスでは一番新しい。それでも数年経過しているが。安いタイプはKシリーズとSシリーズがあり、SシリーズはS2あたりで止まった。
 
 K70は結構小さく、向かって右側の肩がないほど狭い。ここにはダイヤルなどがないため、それでいいのだが、これで横幅がぐんと狭く見える。カクカクとした四角い箱のようなカメラで、丸みがない。デザインは直線的。ただ小さい。コンパクトな一眼レフを作るメーカーだっただけに、それがまだ生きているのだろうか。MEやMXのようなAF一眼以前は小さかった。ただ、デジカメになってからは、それに拘らないようで、AF一眼レフ時代の形を踏んでいるのだろうか。持ちやすく構えやすいという実用性を取っているが、そうではない個性的なデザインのも出している。S1だろうか。
 最近出したものではXPがあるが、グリップの突き出しが浅く、望遠など付けたとき、持ちにくいだろう。だからグリップが売られている。ただ、シャッターボタンはグリップの先にあるほうがいい。
 K70は実用性を取った。だから重いレンズでもグリップが効いているので、持ちやすい。
 電源レバーはグリップの先にあるシャッターボタン受け皿と同軸にある古典的なもの。片手でカメラを取り出したとき、片手で電源を引ける。ただ、その先にさらに電子ダイヤルがあり、間違って、それを引くことになるのだが、こちらは回るので、それで違うとすぐに分かる。
 この前ダイヤルとは別に背面側にもダイヤルがあり、所謂2ダイヤル式。これは中級機以上にあるとされているが、オリンパスなら初級機でもある。ただ軍艦部に二つあると窮屈だが。
 電源レバーはオフ、オン、動画と三段式なのが少し気に入らない。引きすぎると動画になってしまうし、戻すとき動画側に引いてしまったりする。まあ引けばオン、戻すため押せばオフと覚えておけば、問題ないだろう。
 まあ、動画モードになると、ミラーアップするので、その音で分かるが。動画は写せるがファインダーは光学式。昔の8ミリカメラかと思うほどだが、背面液晶でしっかりと写せるが、動画が写したいのでペンタックスK70を買う人はまずいないだろう。おまけだ。ただ、光学ファインダーの澄んだ画面で動画写せる。これはこれでいいのではないか。写したことはないが。
 軍艦部はあっさりとしており、ゆとりがある。でんとあるのは撮影モードダイヤル。絞り優先とかシャッター優先とかがある、いつものダイヤルだ。
 その中に感度優先モードがあるのが異色。感度優先なので、絞りもシャッターもカメラ任せ、感度だけ弄るということだろう。よく聞くモードではない。
 プログラムモードとオートモードがあり、オートモードがシーン自動認識が効く。手動でシーンに合ったものに合わせることもできる。このあたりはよくあるので書く必要はないが、プログラムモードとオートモードとの違いははっきりしているので分かりやすい。
 分からなければオートで写せばいい。
 絞り優先とシャッター優先を同時にできるのがハイパーモード。そういったモードはないのだが、前後にある電子ダイヤルによるプログラムシフトのことだが、二つの電子ダイヤルで、シャッターだけを動かすとか、絞りだけを動かすとかができる。だからプログラムシフトの発展型。好みの絞りやシャッターに持って行ける。だから、絞り優先モードやシャッター優先モードに入れたのと同じ。
 二つの電子ダイヤルに振り分けてあるのがミソ。
 ただし、それはオートモードでは反応しない。ダイヤルを触っても無反応。間違って触ってしまう恐れがないので、それはそれでいい。
 これをハイパーマニュアルといっているはずだが、かなり前からそれはある。お家芸であり伝統芸だ。
 ハイパーマニュアルができるのはプログラムモード。
 だからここに入れておけば、絞り優先やシャッター優先に入れる必要がないのだろう。
 だから両優先機だが、普段はプログラムライン撮影でいけるところまでいけるので、露出はお任せという写し方でいける。ただ、絞り優先とかシャッター優先とかを使うのは露出ではなく、効果だ。背景をぼかしたいとか、高速シャッターで止めたいとか。
 このハイパーマニュアルと感度優先モードというのが、独自のはず。だから結構凄いことを思いつき、それをやっているメーカーなのだが、あまり目立たない。
 だからニコン、キャノンの一眼レフは、どちらも似たようなもの。
 まあ、そういう独自の機能を使うかどうかは使う側が決めるし、使わなくてもかまわないので、使わない人にとってはあってもなくてもいいことだろう。
 そしてペンタックスに期待しているのは、普通に写せる普通の一眼レフ程度。
 
 先ほどのハイパーマニュアルもユニークなのだが、それよりも簡単なのがある。それはTAモード。これは絞りとシャッターを自分で合わすので、マニュアルモードと同じだが、露出は考えない。えっと思うが、絞りとシャッターで露出を決める。露出は感度が決める。だから変化するのは感度。
 どうしてもこのシャッターで、この絞りの値で撮りたいという場合だ。当然無理な設定では感度が上がる。だから絵が汚くなるということもあるのだが、6400や一万を超えても、まあ、似たようなものだが、これは手持ちで写すときだろう。
 当然シャッターを優先させたいときはシャッター優先モードにすればいいが、これも面倒だ。
 だから色々なアタック方法があり、好みに合ったもので写せばいい。
 プログラムシフトも使っていないのに、それよりややこしそうなのがあっても使わない人は使わない。
 そのTAモードも感度の上限が気になり、ここに壁がある。
 ただし、上限感度設定は当然できる。またオート感度の上限がかなり広い。そこまでオートで自動的に上がるのかと思うほどだ。
 このカメラの兄貴分のXPなど、暗闇でも写るのではないかと思えるほど高感度の数値が天文学的。
 これはそんな値では必要ではないのだが、高感度でもノイズが少ないですよ、と言う程度の認識でいいのだろう。要するに高感度というよりも、ノイズ消しが上手いのだろう。だから10万とかの数字はただの目安。
 結局6400から12000あたりで怖くなるだろう。実際にその値で写してみたが、色も出ているし、特に問題はない。まあ暗いところなので、被写体に光沢や鮮明さが最初からないので、そんなものだろう。
 まあ、日常写しでは何が被写体になるのか分からない。ジャンルを超えるものを次々に撮しているようなものだ。花だけを写しに行くわけではなく、飛行機が飛んでおればそれも写す。夕焼けも写すし、人の後ろ姿も写す。
 だからフルオートの何でもありのオートモードから入るのがいい。ほとんど露出だけのモードに近いが、シーン自動認識が効くので、風景だと、それなりに絞ろうとする。
 そして絞りやシャッターの値が気に入らなければ、電子ダイヤルを回せば、そのままハイパーマニュアルになり、任意の絞りは後ろダイヤル。任意のシャッタースピード値は前ダイヤルで合わせればいい。ただしどちらかを動かすとどちらかがそれに合わせて動く。両方任意の値に合わせたければTAモードにすればいいが、今度は感度だけが派手に動きそうだが。
 まあ、色々なアタックの仕方があるということだろう。
 
 さて画質だが、この画質がいいので、ずっとペンタックスを使っている人も多いはず。ただ、とんでもないほどの高画質とか、鮮明とかとは違う。結構大人しく、優しい絵だ。落ち着いた絵と言ってもいい。そしてペンタックスらしさとは、たまにとんでもない絵が撮れること。二度と同じものが撮れないような、何らかの条件が揃ったときだろうか。
 撮ってみなければ分からない絵が出てくる。当然光学ファインダーなので、仕上がりは見えなが、それでも意外な画質になることが多い。そういう風に写っていたのかというような。これは確かにプロ機としてはばらつきがありすぎてで使えないかもしれないが、意外な絵が撮れるし、それが読めないというのもいい。ここにペンタックスの醍醐味があったりしそうだ。
 何処がどうというわけではないのだが、そういった偶然性がこのカメラにはある。
 その楽しさは光学ファインダーで写すほど効果的だ。電子ファインダーだとある程度分かるためだろう。
 28から200相当のキットレンズはボケが綺麗。二線ぼけとかはない。円ボケも綺麗な円で濁りがない。玉ぼけのことだが、これが見事。
 確かにこのカメラ、普通に写しても、何となく雰囲気が違う。以前からそれが気になっていたのだが、これは個人的に写して楽しめるカメラだと言える。
 少し僻地っぽいカメラだが、一眼レフの清流が流れている。
 
 
 
■■ 2019年9月18日 水曜日 午前9時18分
 
 今朝は久しぶりに曇っている。雨が降るかもしれない。しばらく降っていない。結構秋晴れが続いていたのだろう。これはこれで珍しい。
 曇っており、さらに気温も低い目。陽射しがないためもあるが、夜も涼しかった。十日間予報の後半には最低気温が20度を切る数字になっていたのだから、徐々に気温が下がりだしていることは確か。流石にそれは月末近くなので、十月が見えてきている頃なので、そんなものだろう。
 そのためか、今朝は喫茶店の冷房もきつくはない。冷房も暖房もいらないのではないかと思える。今朝の気温は25度ほどしかないのだから。まあこれは暑くもなく寒くもないいい感じの気温で過ごしやすいだろう。これが秋なのだ。そして春にも近い。上りか下りかの違い程度しかないが、実際には違うのだろう。春特有の、秋特有の何かオプションがあるはず。無料だ。
 昨日は夏物最終バーゲンをまだやっていたのかどうかは見ていないが、チラリと横を通ると、ズボンが何本も吊されていた。これはスポーツものだろうか。だから前日までやっていたバーゲンとは違うようなので、寄らなかった。それよりも探しているのが夏物ではなく、秋物ジャケットの売れ残りなので、もう少し分厚いもの。それは今回のバーゲンではなかった。
 それで、ユニクロへ行く。前回見たときはマネキンが着ているのが一着あるだけだったのだが、見落としていた。コーナーの端、角の狭いところに安いのが固まってある。型落ちタイプか。もう売るシーズンを逸したとか、そういったのを詰め込まれている。同じものをずらりと吊されているのではなく、代表で一着だけ、ハンガー掛けか、マネキン。そしてワゴンの中に畳んで詰め込まれている。
 その中に、前回見たジャケット風のがあった。しかも色違いだが、大量にあった。サイズ違いと色違いを含めると、結構残っていた。
 探していた秋ジャケットとは少し違うが、ユニクロではこれが一番近い。
 値段は2千円台。デニム地の定番カッターシャツなどと一緒に並んでいる。違いは腹にポケットがあること。そして生地が少しだけふんわりとしている。裏地も少しだけ凸凹としており、ペラ一枚の生地に近いが、綿生地の加工が上手いのだろう。肌触りがそれで違う。まるで化繊だ。しかもツルッとした感じではなく、フワッとした。
 それでSサイズを試着すると、袖がちょうど。真冬ものならMがいい。袖も長い目になるので、引っ張れば指まで隠れるので。しかし、秋物なので、長いと暑苦しい。Sサイズでもそれなりにゆとりがあるが、やはりユニクロものは細身。太った人なら、ピチピチだろう。布のシワとか流れなどがまったく見えないような。濡れ紙を身体に貼り付けたようになるはず。
 もう少しふんわりとしたものがいいのだが、それではジャケットではなく、ブルゾン系になる。ジャンパー系が少し入ってくる。袖に絞りが入るとか、襟が深すぎるとか。
 だから、昨日買ったそれは、国民服のようなデザイン。ただ、胸ポケットは一つしかないが、心臓側にあるので、右手でタバコなどを取り出しやすい。これが逆だと、右手で胸ポケットをまさぐるとき窮屈。だから胸ポケット一つタイプは心臓側にあるのがいい。煙草なので心臓のガードになるわけではないが、ライターも入っているので、それで弾を受けたりするかもしれない。
 まあ、胸ポケットに入れていたカメラが弾よけになったというのは実際にある。カメラは壊れたが。
 しかし、この時期、少し涼しくなり出した頃はジャケット系ではなく、薄めの綿のパーカーが一番楽。こちらはさらにゆったりしている。まあ、薄い目のバスタオルを被っているようなものだが。そしてフードがついてくるので、これで寒いときでも、凌ぎやすい。
 昨日の夜は早速ユニクロで買ったそれを着て百均へ行く。蛍光灯が切れてしまい、炊事場が暗くなった。天井ではなく、窓際にある蛍光灯。これが一番長いタイプで、昼間はいいが夜は手元が暗くなる。天井側の蛍光灯の影になるためだ。
 まあ、見えないわけではないが、この蛍光灯一日中付けている。消さない。いや、消えないのだ。
 それはスイッチが引っかかり、引いても固いまま。バネが死んでいる。だから消すには蛍光灯をぐるっと回して外さないといけない。ずっと付けているので、これは流石に熱い。
 この蛍光灯百円。三年か四年、ずっと付けているのに、かなり持つ。付けたり消したりしないほうが長持ちするのかもしれない。
 それで、チカチカし始めたので、スイッチを引くと消えた。バネが生き返ったのか、たまに上手くいくときがあるが、何度も引っ張らないといけない。力を入れすぎると、抜けたりするので、優しく引くのがコツ。
 それで夜だが、百均は遅くまでやっているので、買いに行く。すると日立からも出しているのか、並んでいる。だが、長持ちしたのは日立ではなく、聞いたことのないメーカー。だから、敢えて日立を避けて、以前買ったものをまた買う。
 それとペンタックスK70も持ち出し、ついでに夜の街角なども写す。だから、忙しい。
 流石にこのクラスのカメラになると、安心して写せる。ピントも結構早いので不足はない。光学ファインダーなので、暗いところではファインダーも暗い。昼間のように明るく写せる設定をしてもファインダーには反映されない。そのかわり夜の街が澄んで見える。暗いと赤外線を発するので、それを切る。まあ、赤いランプが一瞬点滅するだけなので、スマホでも使っているように見えるかもしれないが、結構赤く照らしていたりする。遠いとき、赤外線は届かないので、無駄なことをしているので切る。しかし、近くでかなり暗いところでは、これを発射したほうがピントは合いやすい。
 そしてこのカメラ、AFモード中でも切り替えなしでマニュアルフォーカスができる。ピントリングを回すだけでいい。一時的にマニュアルフォーカスになる。シャッター半押しにすると、AFに戻る。暗くてピントを撮りに行きにくいときは、この方法で全面マット式ピント調整になる。レフ機なので、ピントを目で確認しやすいように磨りガラスのようなのが仕込まれている。これは昔なら交換できた。全面マットとか、真ん中にギザギザが出るタイプとか、線が出て、それを合致させるタイプとか。
 全面マット式が一番難しいのだが。
 このカメラのキットレンズのピントリングは機械式で、電気がなくても動く。しかもAFとの切り替えレバーで、AF時はリングはロックされないタイプ。だからリアルタイムマニュアルフォーカスができる。いつでもマニュアルになるということだ。切り替えなくてもいい。
 まあ、切り替えレバーはマウン近くにあるので、それを引くのも苦にならないが。分かりやすいところにあるし、手がすぐに届く。
 
新書太閤記その3本能寺の変 吉川英治
 本能寺の変から天王山の戦いあたりまでを読んでいるところだが、後半の大きな山場だろう。
 それまでは信長が主人公のようなもの。秀吉の物語と信長の物語が重なる。当然主人公は信長になる。大きな動きをしているのは信長のため。秀吉側からでは手柄話になる。
 そして太閤記なので、秀吉が主人公のため、墨俣の一夜城あたりから美濃や近江を取り、京の都に入る、所謂軍事的上洛を果たすまで、そのほとんどのポイントで秀吉が活躍し、信長以上に働いていたりする。これは太閤記のため。
 だが、秀吉と共によく出てくるのは家康。秀吉の話なのに、家康の話が結構続く。武田信玄との戦いなど。騎馬軍団を少ない兵で挑む。戦国最強と言われた甲軍。
 桶狭間で今川義元が亡くなってから、家康は信長を選んだ。配下になるのではなく、同盟。つまり、後方の抑えなのだ。親分子分の関係ではなく、兄弟分の杯。家康は武田が出てきたときの織田の楯。
 家康にページをかなり割いているのは、家康のことが描かれていないと、秀吉が描けないということらしい。これは秀吉と家康との対比だ。信長は始終出てくるので、始終描かれている。
 鳴かぬなら鳴かせてみせようホトトギス。
 鳴かぬなら殺してしまえホトトギス。
 鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス。
 鳴かぬなら私が鳴こうホトトギス。これは戸川純。
 これが光秀に近い。
 ただ、私が泣こうホトトギスになるが。
 上から秀吉、信長、家康の順。よく知られているたとえだ。
 結局秀吉の最後の敵は家康。これは長久手で対峙したが勝てなかった。だから最終戦で出てくるので、家康についても多く枚数を取っている。
 だが、秀吉の人柄、家康の人柄で、結局は家康は秀吉の家臣になるが、これは形の上だろう。家康を倒すとなると、戦国時代がもっと長引く。
 
 さて、美濃攻めあたりから信長の前に姿を現すのが浪人の明智光秀。
 司馬遼太郎の国盗り物語では、信長と光秀は並んでいる。その対比の話ではないが、いずれも美濃の斎藤道三の弟子筋、後継者という設定になっている。国盗りの続きを二人で、ということだ。
 山崎の油屋が美濃一国取ってしまった。次は天下をということだが、老いてしまった。
 さて、光秀に天下への野心があったのかどうかは分からない。信長にはあった。だからこそ残忍なことをしてでも、時代をひっくり返そうとした。秀吉はそれを助けた。だが、ある意味信長の弟子のようなもの。一番信長の意志を共有していたのではないかと思える。
 ここで大義というのが出てくる。吉川英治はそれを大乗と小乗で分けている。仏教だ。信長のやった行為をこれで説明している。私事、自分だけが悟ればいいという感じではないような。
 今回は本能寺の変だが、それがどうして起きたのかを一応丁寧に説明している。
 流浪の将軍を連れてきた光秀は、上洛への名分を信長を持ち込んだようなもの。私戦ではなく、足利幕府再建でこの国の秩序を回復させるため。中央で統治する人がいないのだ。だから群雄割拠の戦国時代。
 それで光秀を大事にした。最初から高禄。だが、それだけで認められたわけではなく、とにかく賢いし、ものをよく知っている。織田家にそのレベルの人はいない。それで、信長はことあるごとに光秀と相談し、手元から離さない。幕僚になった。参謀格だ。織田家にそのスケールの武将は秀吉がいるだけ。
 これが良い時期だ。だから真っ先に叡山焼き討ち後、その麓の琵琶湖畔の坂本を与えられ、大名になっている。秀吉より、出世が早い。
 ここまでは秀吉以上に良い関係だった。信長にとり、光秀と秀吉はお気に入りの武将だったのだろう。それだけ役立つ人間。いずれも織田家の旧臣ではない。新入りだ。
 やがて信長の気持ちが変わりだし、キンカン頭と呼び捨て、折檻するようになるのだが、その理由を吉川英治は一応説明している。光秀は本心を見せない。腹の内を一切隠す。酒宴の席でも本当に酔っていない。しらふのままでいる。素地を表さない。これはたしなみだろう。
 光秀に取り、それはみっともないと思っているのだろうか。こういうとき対照的なのが秀吉。要するに可愛げがあるのだ。
 またもっともらしい型通りの受けごたえしかしない光秀に比べ、秀吉は機知に富んでおり、信長が喜びそうなことをいう。期待通りの反応をしてくれる。「ういやつじゃ」という感じ。
 まあ、秀吉とちがい光秀の家柄は良い。信長の織田家よりよい。水色桔梗の土岐源氏。室町礼法も身に付けている。この時代最高の教養人だとも言われている。
 NHK大河ドラマ国盗り物語では、信長と初めて対面する光秀のシーンで、顔を上げない光秀を不審がる。何度か言われてやっと面を上げるのが礼儀、それを知らない信長を、このたわけがと呟くシーンがある。要するに馬鹿かと言っているのだ。これを若き日の近藤正臣がやっていた。信長は高橋英樹。顔の大きさが違うので、後ろにいる信長の顔のほうが大きかった。遠近法の壁を越えていた。
 ただ光秀は上に対しても下に対しても、慇懃で、誰に対しても敬語に近かったりすると新書太閤記にはある。
 
 光秀の謀反。これは色々な説があり、吉川英治もそういうのを参考にしているのだが、結構ストレートで捻っていない。直接の原因は家康の接待役を降ろされたところから始まる。それまでも色々と虐められていた。それをずっと耐えていた。そうでないと坂本や丹波を含めた四十万石以上の大大名、家来が路頭に迷う。それに故郷の城から逃げ、流浪の浪人者だったのを四十万石の大大名にしてくれたのはこの信長。他のどの家来よりも先に。
 柴田は北之庄。結構大きいが朝倉領だった場所。しかし佐々や前田と一緒。それに琵琶湖畔の坂本は安土に近いし、京にも近い。
 亀岡から丹波にかけては将軍家の直轄地だったところだけに、都に近い。近江は色々と分割され、秀吉や丹羽長秀の城もある。しかし丹波はそのまんま光秀が取っているようなもの。
 本能寺の変のとき、よくいわれることだが、都や安土で何かあったとき、最大兵力で駆けつけられるのが明智軍だった。40万石。無理をしなくても一万五千ほどは動員できる。岐阜に信忠がいるが、遠い。
 
 さて、謀反へ至る過程を吉川英治は丁寧に説明している。信玄亡き後の甲斐の武田攻めあたりから、その兆しがある。
 これは簡単な戦いで、それほど苦労して武田を滅ぼしたわけではない。僅かな抵抗があった程度。
 それを祝う席、光秀はいつも酒の上でもくだけて本当に嬉しくて楽しんでいるようには見えないところが信長が気に入らないことを知って、朗らかに丹羽長秀と酒を酌み交わしながら話している。酒に強くない光秀だが、結構飲んで赤い顔をしている。態度を改めたのだ。信長のために。
 そこで話した内容が信長のかんに障った。武田が簡単に落ちたのは我々の普段の力が云々といったためだろう。丹羽も大した働きをしていないが、光秀もしていない。
 我らの働き、ここが障った。お前がいつどんな働きをしたのかと、信長が切れた。周辺はそこで興ざめ。あとは折檻。40万石の太守を壁に押しつけたり、襟首を掴んで倒した。重臣達のいる前で。ただ秀吉と勝家はいないが。それでも今は丹羽も越えているので、その場では秀忠以外では最高位だったはず。
 こういうのが、何度かある。大河ドラマ「国盗り物語」では「殺してやる」と光秀は足蹴にされながら呟く。流石に新書太閤記では、我慢に我慢を重ねる光秀。理性の人なのだ。押さえが効く。それを分かっているので、信長は光秀に恥をかかせたのだろうか。どうせ何もできないと。しかし、これは導火線になる。他の重臣達は見ない振りをしていた。気の毒なのだ。
 このとき信長の上に立つものはもういない。怖いものなし。御門以外は。
 信玄と前後して謙信もなくなっている。脳溢血だろうか。
 さらに強敵だった本願寺も、朝廷が入り、大坂から立ち退いた。戦いには勝てなかったが、本願寺を攻め滅ぼすつもりはなかったので、立ち退いてくれればそれで良いのだ。おそらく海洋の便が良い大坂に本拠地を置こうとしていたのだろう。秀吉が引き継ぐことになるが。
 増長、それを止める人はいない。誰もが信長を恐れる。
 上手く立ち回り、信長お気に入りの秀吉とは対照的に、そういったキャラの相性が悪かったのだろう。
 本能寺の変の数ヶ月前の虐められ方はかなり厳しい。急に家康の接待役を外される。三人ほどいただろうか。おそらく一番光秀が有能だったはず。それが家康がまだ接待を受けている最中に外される。これだけでも笑いものだ。家来は泣いている。
 理由は魚が腐っていたとか。しかし、そういう季節だが、腐ってはいないはず。ただ、時期が時期なので、ハエがたかるのは仕方がない。鮮魚屋でもハエエ取り紙のテープを垂らしていた。
 それらのよい魚まで全部安土城の堀に捨てた。光秀よりも、家来のほうが悔しがった。
 さらに中国攻めにすぐさま行くようにとの軍令。信長から直接命じられたわけではない。使者が来て命令を伝えただけ。
 秀吉は山陽道から光秀は山陽道から毛利へ迫れという着想は良いし、先に司令官として行っている秀吉が山陽道は当然問題はない。光秀が山陽道でもかまわない。
 しかし、今後は秀吉の差配を受けよとの命令。これは家来も意外だっただろう。
 何故なら秀吉、柴田勝家、光秀は同格。だから客将としてなら分かるが、配下になれというのは、格が一つ下がったようなもの。これは秀吉の格が上がったことになるのだが、まだ毛利の主力と戦っていない。水攻めしている最中。そこに毛利本軍が三本の矢のように三万から四万で近付いて来ているのだ。
 当然信長も家康の接待が終われば、すぐに中国筋へ出陣することになる。だから、光秀を早い目に立たさせるため、家康の接待役から外したのかもしれないが、光秀も家来もそうは思わない。
 秀吉は信長から采配を預かっている。これで兵を動員できるのだ。織田軍団を使えるということ。だから格はこのとき秀吉の方が上と言うことは確かだが。そしていちいち安土に相談しなくても、勝手に決めてもいい。だが秀吉は小さなことまで、指図を扇いでいる。上手い。
 
 光秀はさらに丹波や近江の坂本から国替えのように、山陰方面を領地にせよという話。まだ取っていない敵地への国替えのようなもの。
 まあ、雇われ社長のようなもので、自分の会社ではないのだから仕方がない。命令一つで、領土替えになる。
 将来への不満。それにもうそこそこの年。
 武田滅亡後の祝賀会で折檻を受けたとき、美濃の斉藤家に仕えていた絵師が訪ねる。慰めるためではないが、絵でも書いて余生を送るのもよしというようなことから、絵のお手本を書いて立ち去る。光秀はそれを見て練習しだしたので、重臣の斎藤利三は安心する。
 その絵師、元は斉藤家の侍。信長から安土城の襖絵のようなものを頼まれるが、断っている。主家を滅ぼした相手に、絵など書いてやるものかとばかり。そういう怖い心。それを光秀に感じ、絵を勧めるというエピソードを吉川英治は入れている。光秀の中に潜む本性、怖いものを見たのだろう。それは出してはいけないと。
 絵の練習をしている光秀を見て重臣の斎藤利三も安心する。あっちへ行かないように。
 そのあっちとは怒りの感情。光秀が持っている爆弾。そういうのがある人。ただの文化人ではない。
 そして吉川英治が言うには、先読みしすぎる人。先が見えてしまう。だから想像してしまう。
 織田家臣団の前で大恥をかかされたあたりから反旗という噂が少し出た。状況から見て、あってもおかしくない。
 秀吉と光秀の会話もある。中国から一時帰国していた秀吉が立つ日の安土で。
 落ち込んでいる光秀が秀吉に合いに行く。秀吉は出る直前だったが合う。秀吉は何となく分かっている。色々と噂があるためだ。そんな噂など気にしてはなりませんとか、軽く流すように光秀に伝える。真顔ではなく。このあたりが秀吉の上手いところ。人に対する接し方が上手いのだ。
 光秀は言い出しかねていたことを秀吉にいわれ、来た甲斐があったと思ったようだ。これなら、もっと早く秀吉に相談すればよかったと。しかし、対信長に対する処置方法は秀吉と同じ方針。織田家分裂を狙った流言だということにした。
 しかし、別に反旗、謀反の気がない旧臣、重臣と言ってもいい。初期からいる林や佐久間をあっさりと追放している。
 佐久間などは大軍を与えられ、最大の敵となっていた本願寺攻めの司令官。だから重臣中の重臣。林は父親が付けてくれた家老。あまり力はないが、最年長ということで、柴田などのエース格にも睨みがきく。それを追放。素っ裸で、追い出した。
 これがある。明智家もいつそれになるかもしれない。その兆候が、あまり気に入られなくなったこと。
 安土で出陣の命を受けた朝、出陣前に信長と挨拶しようとしたが、断られている。
 それまでは、信長のいた岐阜城に来た光秀が立つ日は、決まって見送ってくれた。どんな時間帯であっても。
 新書太閤記では、こうして考えられる限りの謀反に走った動機になりそうなのを上げている。それも物語の中のエピソードとして。非常に丁寧に埋め込まれている。
 
 そして安土から本拠地亀岡に戻るとき、坂本に立ち寄る。ここも明智家の所領。琵琶湖畔の近江だが四郡を持っている。坂本城で、叡山の登り口。
 安土で家康の接待役のため連れてきた兵は二千ほどいただろか。千かもしれない。その足取りが重い。それでいったん坂本で休憩してから、亀岡に戻るつもりだったが、数日間、坂本に滞在している。出陣命令は既に出ているのだ。既に信長も中国へ行く用意をしている。家康への接待が終われば、すぐに出るつもりだったのだろう。それでは遅いので、先に光秀を立たせたのかもしれない。毛利本軍が三万から四万来ているのだ。秀吉側は二万ぐらいだろう。これは宇喜多勢を加えての数。本拠地姫路から連れてきた秀吉軍は一万少しぐらいだったと思える。あとは与力として織田軍団の誰かが来ていたはずだが。
 
 坂本城での数日間。吉川英治はここを注目した。それまでの歴史家は、そのあとの愛宕神社での連歌会など、そちらから入るのだが、謎の数日間が坂本である。
 この間、気持ちが本当に現実的に動いたのではないかといっている。
 坂本城には従兄弟の明智光春。年はそこそこ離れているが兄弟のようにして育った。光秀の父親が死んでしまい、その弟、つまり伯父が大事に育てた。だから従兄弟の光春との関係は長い。
 明智の城から二人で逃げている。伯父は明智光安だったと思う。織田戦ではない。明智は斎藤道三についたため、道三の子と戦い、敗れた。
 明智本家の子供が光秀。だから光安は分家なので、我が子以上に光秀を大事にした。だから、学問とか武芸とか、良い環境で、しっかりと学んだのだろう。
 その従兄弟が心配そうに、光秀をもてなす。あっちのほうへ行かないように、行かないようにと。
 逗留中、光秀は叡山に登る。焼き討ち以来、立ち入り禁止。だが、叡山の生き残りの僧侶が坂本城によく来ているらしい。再建を頼みに。当然明智光春は、以ての外と追い返している。誤解を受けるので。だが何度も何度も城の門を叩く。これは安土に聞こえるとまずいだろう。
 その叡山へ光秀が登る。光春は出し抜かれる。早朝すぎて、気付かなかったのだ。馬ですぐに追いかける。
 光秀としては線香の一つでも、ということだったが、立場上、よくない。
 山頂は燃えたままの状態で、無人だが、小屋があり、そこに下級の僧侶がいる。頂上へは京の所司代の許可がいる。
 そこで妙な老人に光秀は出くわす。医者だ。しかも信長お気に入りの名医。
 光秀も顔ぐらいは知っていた。
 老医師は光秀の顔色を見て、これは病んでいると判断。
 これは、ノイローゼ説だろう。
 本能寺の変で信長を殺したのは普通の神経ではなかったからと。
 暗にこの名医、光秀が何かしでかすのではないかと、心配しているが、それは心の病として捉えている。
 坂本での数日間で謀反を本気で考えた、と吉川英治は考えているようで、その間休養しているのだが、その期間が長い。いつまでも坂本にいる。
 そして坂本を発つのだが、光春は光秀が落ち着いたものとみて、少しは安心する。そちらの方向だけは行かせたくないのだろう。
 これは結果が分かっているからこそ言えることで、数日後、本能寺の変があることを誰も知らない。知っているのは光秀だけ。ただ、信長が安土を出て京の本能寺へ向かっているという情報を得てからだ。
 しかし、綜合的に判断して、謀反というより信長を殺すしかないというのはほぼこの間に決定したのではないかといっている。
 そして何度も何度も、それを打ち消し、中国筋へ向かうべきだとも考えていたようだが、それでは気持ちのモヤモヤが落ちない。すっきりしないのだ。ずっとこのまま一生送るのか、そして、状況はもっともっと悪くなる。そしてもう年。若い頃から何のために生きてきたのか。
 天下を取るのが目的ではない。若い頃の情熱は天下を動かせるほどの人物程度だろう。しかし、このままではずり落ちてしまう。
 
 さて、坂本から亀岡へ戻るとき、中国筋へ向かう信長のお供衆、つまり人数を確かめに行かせる。これは坂本にいるとき、調べさせていたのだろうか。どれぐらいの兵力で京に入るのかを調べさせている。これが決定打だろう。信頼のできる家来に頼んでいる。これで、この家来も薄々分かったかもしれない。
 するとお供には名のある武将はいない。小姓だ。その他を入れても五十人もいないだろう。小姓というのは子供のように若いのが通常。信長の次は森蘭丸。二十歳半ばだが、まだ小姓姿。あとはそれ以下の年頃。屈強な旗本衆ではない。ベテランの武者がいないのだ。だから兵を連れて入京とは言いにくい。それほどまでに安土と都も治安がよかったのだろう。
 これは先に息子の秀忠が千か二千の兵で京にいるためかもしれない。本能寺とも近い。あとは所司代がいるが数百だろう。
 要するに市街戦になったときの明智軍の敵は信長ではなく、まとまった兵を持っている信忠軍だ。
 また本能寺や信忠の宿舎の寺だけではなく、織田家の家臣が分宿している。普通の宿屋にも織田軍はいるのだが、散らばっているのだ。
 京を取った信長の初期、三好あたりが奪い返しに来た。そのとき秀吉が京を守っていたのだが、僅かな人数だ。防ぎようがないほど少なかった。このときは摂津の荒木村重が駆けつけて、何とかなった。だから、今回、特に不用心ではない。いざとなれば、亀岡から明智軍が救援に来る。その明智軍が襲ってくるのだから、何ともならない。
 それにしても本能寺の人数が少ない。五十人ぐらいで来て、寺の守衛のようなのが五十人ほどとして百人程度。
 この情報が決定打だろう。迷っていた光秀も、今をおいて信長を殺すタイミングはない。天が与えてくれた偶然のようなもの。
 この信長の油断がなければ、光秀は実行しなかったはず。信長は光秀にひどい仕打ちをしたとも思っていないのだろう。それにたとえ、虐めすぎたと感じていても、謀反まで起こすとは思うわけがない。外の敵ではなく、内の敵に信長は討たれたことになる。外へ対しての神経を、内に向けなかったのだ。そして明智光秀という男をなめていた。
 
 亀岡に戻ってから主だった家臣にそれを伝える。誰も反対はしない。それまで家臣達も耐えていたのだ。だから理不尽な仕打ちで泣きながら安土から戻ってきたようなもの。
 ただ、小説なので、ここで一人だけ猛反対をする人間が現れる。明智光春。兄弟のように育ち、家族同然の従兄弟。ここで口論になるが、光秀の決心はそれでは覆すことができない。二人の会話次第では武者隠しの中に潜んでいる家来衆が光春を殺すだろう。
 愛宕山での連歌の会。時は今、雨がの、あの句だが、これは偶然だろう。これを聞いて、ドキッとした人はいなかったはず。変後、連歌師の一人の証言がある。まったく気付かなかったと。この連歌師は中立的な人で、公平な人。しかし、気付いていたとは言えない。知っていたのに通報しなかったとなる。こればかりは分からないが、その答弁によると、自分の頭には、そのような非常識な想像は最初からしていなかっので、連歌師だが、連想できなかったようだ。
 ただ、この間、公家の誰かと密会していたとか、背後に誰かいるのではないかというのは、吉川英治は無視している。
 最近の本能寺本系では明智家の子孫が書いたものがあり、それは読んでいないが、興味深いだろう。
 この吉川英治の新書太閤記の説明が一番素直で無理がない。だから、新味はないが、ここが基本だろう。
 それをズバリ言い切っているのは、重臣の斎藤利三。
 信長を殺すこと。それが全てで、それだけで良いと。だから、そのあとのことなどどうでもいい。
 だから、本能寺が燃え、信長の死が確実になったことを知った光秀が、自害しようとするエピソードもあったらしい。目的はもう果たしたのだ。
 東映任侠映画なら、我慢に我慢をしていたが最後は悪い親分を高倉健が斬り殺して、フラフラになったところで「完」。それで終わり。あとの話はない。
 しかし家来衆はそうはいかない。京に入った兵だけでも一万五千ほどいる。天下を取ってもらわないと困る。しかし、結果的にはほぼ全ての家来を道連れに、自害したようなもの。
 この斎藤利三が一番光秀を分析しており、これが吉川英治の思いに近いかもしれない。利三は冷静に判断している。
 それなら謀反を何とかなだめるように光春のように努力すべきだが、重臣である前に忠臣。だから目的はただ一つ。主人の悩み、苦しみを取り払うこと。その方法は一つしかない。その元になっているものをなくすこと。
 そして、目に物をみせてやることになる。本能寺を囲む水色桔梗の旗指物。信長も、これを見ることになるはず。
「是非もなし」と信長がいったとなっているが、これは誰が伝えたのだろう。信長が第一報を知った早朝だ。
 そして家来は全員死んでいる。ただ、宿泊中の客や、本能寺の僧侶や、女衆は生きている。信長が漏らした言葉が、そのあたりまで伝わったのだろうか。
 光秀の謀反は是非なし、仕方なし、当然だろうと言ったのなら、虐めすぎたかな、ということになるし、攻めてきたのが光秀なら、これは諦めるしかないという意味にもなる。逃げられないと。
 もし、是非もなしが、怨んでいたのかと、いう意味なら、光秀の痛みを分かっていながら、意地悪をし続けたことになる。本当に怒れば謀反ぐらい起こすだろうと、思っていたようだが、そこまで光秀が怒っているとは思っていなかったのだろう。
 わずか100人ほどしかいない敵に一万以上の兵を使うのだから、これは信長でも何ともならない。
 信長は奮戦し、やがて奥で自害する。もし抜かりがあったとすれば、信忠へ使いを出さなかったこと。すぐ近くの寺にいるのだ。直ぐさま岐阜へ逃げろと。
 信長なら、逃げただろう。しかし、本能寺からでは無理。だが信忠の寺なら千の兵がいるのだから、切り抜けられるはず。信忠一人の命だけ助かれば良い。
 第一報を聞いた信忠の判断は勇敢。しかし、千の兵を動かすには準備がかかるらしい。寝ていたのだから。だから、寝間着姿でも駆けつければ、少しはましだったかもしれない。そのうち宿屋に分散している織田の武者も駆けつけるだろう。
 信忠は本能寺へ駆けつけようとしたが、既に燃えていた。そして当然ながら明智軍が信忠のいる寺へも兵を送っている。
 もう一つ迂闊だったのは所司代。京の治安を守っているのだが、その所司代ご本人が遅くまで信長と一緒に過ごしていたので、かなり寝不足だ。それはいいが、明智軍が老坂を下り、桂川を渡り市街地に入ってきているのを知らなかった。通報がなかったためだろう。木戸などがあったはずだが、いずれも伝わらないまま。
 また、早朝だが既に畑に出ている農民もいたのだが、明智軍は殺している。
 所司代や木戸番のような人達が気付かないのも無理がない。盗賊や、ならず者ではなく、この時代の最新の武装をした織田軍のエース格の明智軍が来ているのだから所司代では敵うはずがない。
 当然誰もそんなものが都に入り込むとは思わない。三好の残党が京を奪いに来るとしても、予測されることは、手を打っていたはず。警戒していたはず。比較的に近くで襲ってくるとすれば、四国からだろう。これは船で堺あたりに上陸する。
 ただ、この時期四国で勢力のあるのは長宗我部。しかし、それを討伐に出ようと大阪で兵が集まるまで待っている最中。だから長宗我部はそれどころではなかったはず。
 つまり、軍事的な脅威は京にはない。安土にもない。だから、所司代が明智の動きが見えなかったのはあたりまえだろう。
 燃える本能寺、秀忠は、次に何をしたか。明智軍が来ている。自身が危ない。所司代の兵百人ほどが明智軍を突破して、信忠のところへ来る。
 この寺では守れないので、二条城へ移る。戦うつもりなのだ。逃げておれば歴史が変わっただろう。
 信忠は織田家の家督を既に継いでいる。だから全織田軍団の長も引き継ぐことになる。家督争いはない。だから清洲会議もない。
 京を脱出するとき、方々に軍令を出せばいい。京を出て、安土へ行けば、信長自慢の家臣蒲生がいる。
 そして秀忠の本拠地岐阜の美濃兵を集め、光秀を討てばいい。伊勢と尾張には二人の弟がいる。
 伊勢の弟は変を知り、出兵するが、伊勢そのものを留守にするのが怖いので、引き返している。
 中国攻めの詰めで信長が行くわけだが、その兵は何処へ行ったのか。信忠が先に京まで出たのだが千か二千では少なすぎる。摂津や大和の兵を連れて行く気だったのか、そこは分からない。
 まあ、信玄の息子勝頼と同じようなもので、勇敢だが、もの凄い大将ではなかったのだろう。それにまだ若いので、無理はない。
 そして秀忠を守る家老も頼りない。だが、美濃へ逃げましょうと家臣は進めたようだが、信忠は光秀と戦うほうを選んだ。この決断が、歴史を動かしたようなもの。
 そして二条城に籠城。だが、堀一つ程度の規模で、寺よりはまし程度。それに御門の第一子が二条城を使っているのだ。それで、移ってもらうことにして、二条城に立て籠もるが、織田軍団の誰かが来るまで籠城しようとする気がない。城を何度も出て、明智軍と戦っている。
 二条城のお隣は公家の家。その屋敷へ渡って、そこから抜け出せば、何とかなったかもしれない。
 しかし、それらは結果が分かっているので言えることで、信忠が生きておれば、秀吉は織田家の家臣のまま。
 そして家康と同じことをやることでしか、天下は取れなかっただろう。
 のちの清洲会議、明智を討った後、織田家をどう纏めるかという話だが、信忠は織田家の跡目を既に継いでいるのだから、そんな会議などする必要はない。武田信玄が亡くなったのなら、勝頼があとを継ぐ。何も問題はない。それと同じだ。上杉謙信がなくなれば、息子の景勝があとを継ぐ。これと同じこと。
 次男と三男がいるが家が違う。既に分家している。尾張と伊勢に。二人とも今一つ。本家は信長の次は信忠で、その次はその子供。これを秀吉が担ぐのだが。この子の母方のお爺さんは武田信玄、父方のお爺さんは織田信長と、もの凄い血筋だ。ただ、小さすぎる。だから織田家を継げても織田軍団を継ぐのは難しい。だから秀吉が担いだのだ。
 結局そのあと秀吉が好き放題できるのは、信忠までが亡くなったため。
 それでこの本能寺の変、ただの私怨による暗殺のようなものだったとしても、歴史がまったく変わってしまう。信長だけの死なら、織田軍団は続く。秀吉もその中の武将のまま。
 ただ、秀忠も、まだ若かったし、武田攻めのときも、かなり無理攻めしている。血気盛んだが、あまり優秀ではなかったのかもしれないので、やはり織田軍団の軍団長の誰かが後見人になり、実権を握っていたかもしれないが。
 
 豊臣家の最後、結局家康が奪い取っている。
 司馬遼太郎「国盗り物語」では光秀の死で終わる。そして時代は秀吉によって進められるとなっている。安土城の主から、大阪城の主の時代へと。
 だから、光秀の謀反は秀吉に道を付けてしまったことになる。
 ただ、信長は光秀を甘く見ていた。謀反など起こすような人柄ではなく、その逆だ。真面目で礼儀正しい。しかし光秀のその表のポーズは理性的に作ったものだと吉川維持が説明している。その奥に家来の誰も知らない野性を持っていたのだ。
 若い頃の光秀をずっと見てきた光春は、それを感じていたので、心配した。やるのではないかと。
 そして老臣斎藤利三や、斉藤家に仕えていた元武士の絵師も、それを見抜いていたのだろう。
 踏んではいけない虎の尾を信長は何度も何度も踏み続けていたのだ。
 
 
 
■■ 2019年9月17日 火曜日 午前10時02分
 
 今朝は晴れている。最近好調だ。好天続き。まだ暑いが、もう夏のようなことはない。平気で陽射しのあるところでも移動できる。30度を切っておればそんなものだろう。
 今朝は風が強く、油断していると帽子が飛ぶ。暑いので、帽子を浅い目に被っているため。また少し大きい目なので、ダブッとしている。深く被ればしっかり固定するが、それでは暑いし窮屈。紐で顎まで回すというタイプは、このタイプにはない。子供がそういうのを被っているし、おばさんもそれを被り、帽子が必要ではないシーンでは背中に回している。まあ、麦わら帽などはそうだろう。紐がある。だが、あの帽子は野っ原ではないと被りにくいだろう。
 夏物最終バーゲンは昨日までだったはず。連休が終わったので、特価コーナーも終わったはず。しかし、あまり売れていないと、延長しているかもしれない。夏物だが秋でも行けるようなのを選ぶ人が多いだろう。今なら安いので。
 秋物は既に普通の売り場に並んでいるが、それなりに分厚い。これは冬を見込んで長持ちできるようにだろう。秋だけで終わるともったいない。初冬の頃まで重ね着などで何とかまだ着られるようなのがいいはず。
 薄くてペラッとしたものでも、中に着込めば冬になった頃でもまだいけるだろう。ただ冬物の上着は中に着込むものと合体したようなもの。一着で済んだりする。
 それでバーゲンで探していたのだが、秋物ジャケットがなかった。夏物よりも、少し分厚い。まあ、その時期なので、売れ残りの特価品を探さなくても、いくらでも出ているのだが、高い。
 まあ、それは探す楽しさを残しているほうがいいだろう。ユニクロで一着だけ生き残り、マネキンが着ていたのが気になる。それが理想的な形だったのだが、その後行っていないので、どうなったのかは分からない。
 
 昨日は注文していたペンタックスの一眼レフが届いた。アマゾンの段ボールがいつもよりも大きい。元箱が大きいためだろうか。一眼レフとしては安いのだが、それでも高いので、中古を探していたのだが、なかなか良いのが出なかった。
 新品と中古の価格がそれほど違いが無ければ、新品でもいい。その中古価格が下がりだしたので、狙い目だった。もっと下がるかもしれないが。
 今回の中古は新品同で、非常に良いというタイプ。それにしては値段が安い。一番安い中古。
 これは元箱入りだが、ない物があるため。足りないものが。何が足りないのかは書かれていない。それで目をこらしてみていると、どうもコードらしい。それとマニュアル。
 これは他の中古の全部揃っているのと比べて分かった。
 マニュアルはいらない。ネットにある。問題はコード。これは何のコードか分からない。パソコンと繋ぐUSBコードはオプションのはずなので、最初から入っていないはず。
 そのコード、バッテリー用のコードで、充電器と電源を繋ぐもの。充電器にコードがくっついていないタイプ。だから充電できないという中古カメラになる。だから安い。しかし、これは持っているし、また充電器も二つほどある。バッテリーも以前のものと同じもので、あまり変えてきていないので流用できる。
 その二つが無いので、安かったのだろう。
 数年前のカメラで、それなりに古い。ペンタックスはそれほど頻繁に新製品を出さないので、そんなものだろう。それと、まだ生きているのかというような感じなのがペンタックス。
 元箱にバッテリーが入っているのだが、カメラの中にもバッテリーが入っている。だからバッテリーが二つ入っていたことになる。予備バッテリー付きのカメラもあるにはあるが、これはおまけかもしれない。バッテリーは充電器の中に突き刺さっていた。いかにも中古品らしい。だからカメラにも突き刺さっているので、これは得をした気分。
 しかし電子ファインダーを使わない一眼レフタイプはバッテリーの持ちが最初から良いのだが。
 さらにレンズの先がおかしいので、よく見ると、フィルターが付いていた。これはネットでは書かれていない。付属品としては、実用性が高いのに。見落としたのだろうか。
 バッテリーとフィルターが付いてきて、しかも安い。
 レンズは28から200ミリ相当の大人しい高倍率標準ズーム。今なら24から400相当とかになっており、また600ミリまでいったりするのもある。しかし大きく重くなる。28から300ミリあたりがまずまずのところだが、それが200ミリあたりまでと大人しい。これはレンズが長く、大きくなるのを避けるためのキットレンズに多い。ニコンでもキャノンでも、200ミリあたりを付けた中級機向けのキットがあるので、それに倣ったのだろうか。しかし、キヤノンやニコンのよりも小さい。ただ、それなりの重さはある。
 だが、K70はボディーが最初から重い。小さい目の一眼レフなのだが重い。これは視野率100パーセントのガラスのプリズムを乗せているためだ。だからニコンキヤノンの中級機レベルのファインダー。しかし値段は入門機の値段。そしてキットレンズの中に最初から高倍率標準ズームがある。ダブルズームキットではなく。まあ、ペンタックスはキットレンズの組み合わせが多いのだが。
 このカメラには写真撮影の原点に戻るような雰囲気がある。それなりに今のカメラなので、色々な機能はついているが、AF一眼レフ時代から基本的なものはそれほど変わっていない。
 デジタル一眼レフの初期機と、今との違いも、それほどない。撮影の基本は同じ。だから28ミリから200ミリの範囲内で、じっくりと写すには、このカメラがふさわしい。
 レンズはずっと前に買ったS1というのがあり、そのキットレンズで望遠の400ミリ越えのもあるので、それも付けられる。古いタイプのレンズなので、AF作動音がうるさいが。
 草花や静物などをしっかりとした光学ファインダーで覗くと、いい感じになる。これがやりたいだけかもしれない。
 ミラーレス、電子ファインダーに慣れた目で、光学ファインダーのレフ機で撮影するのは非常に新鮮に感じる時代。ミラーの跳ね返り音、シャッター音。この音は生だ。擬音ではない。それと振動が伝わる。
 このカメラは重くて持ち出すのが面倒なので、じっくりと付き合うことになる。
 
 
 
■■ 2019年9月16日 月曜日 午前9時37分
 
 今朝も晴れており、いい感じだが、風が強い。帽子が飛ぶ。飛びかかったとき、手を当てるのだが、額に爪が立ってしまった。痛い。頭の上を押さえるより額のほうが早いのだろう。だが空振りだった。
 今日は月曜なのに、休みのようだ。日の丸が出ていた。これで祭日か祝日かは忘れたが、何かの日になるのだろう。振替休日、代休かもしれないが、それでは日の丸は揚げないかもしれない。当日ではないので。
 気温は高い目で、猛暑ではないが、この時期としては、そういう日も普通にありそうな感じなので、よくある温度だ。明日あたりから今度は下がりだし、最高気温が30度を切り始め、最低気温が20度を切る日が書かれている。暖房がいる。十日間予報の後半なので、これは当たらないかもしれないが、下がりだしているのは確か。秋が深まるというほど、まだ浅いところにいるのだが、中秋へ向かっているのだろう。月にも中頃があれば、季節内にも中頃があるのだろう。ありそうなことには名前がつく。ついでに他の似たようなことにも付けたりするのだろう。
 季節は進んでいるのだが、まだまま真夏の格好でいける。九月いっぱいは例年並みの気温ならそんなものだろう。衣替えは十月から。十月になると、急に冬服になるわけではないが。
 夏物最終バーゲンで、カッターシャツ風の上着を買う。ほとんどカッターシャツなので、これならカッターシャツでよかったのではないかと思えるが、最初から着流しで着るようになっている。
 ただ、ボタンが少しだけ大きい。そしてポケットが腹の所、脇に二つあり、入口が上を向いており、水平。これはデジカメなどが落ちにくいが、アクセスは斜めカットのほうがいい。
 胸ポケットは一つで、もう一つあるが、そちらはペン差しだろう。その程度の幅しかない。ジャンパー系との違いは胸ポケットが小さいこと、薄いこと。襠などはない。まあ、タバコを入れる程度だろう。大きな箱は無理。
 あとは伸縮性のある編み方をした綿生地。ストレッチと書かれている。芸はそれだけで、引っ張ると、伸びるのが分かる。だから身体を曲げたときなど、引っ張られないのだろう。
 ペラ一枚の夏物。これは防寒性は当然ない。夏なので、それなら着なくてもいいようなものだ。それと耐水性云々は当然ない。
 年寄りが病院へ通うときのような上着だ。だから、普通のカッターシャツを着流しで、着ているのと同レベル。アウトドア的でもない。
 これともう一着、分厚い目の生地の似たタイプがあったが、昨日は暑かったので、試着すると、暑苦しかった。値段はこちらのほうが高い。こちらのほうが秋が深まってきても、まだ着られそうだ。デザイン的には似ている。
 昨日は久しぶりに昆陽にある喫茶店へ行く。夕方前に行く喫茶店を変更。その戻りにイズミヤへ寄る。ヤマダ電機がワンフロアとってしまい、紳士物売り場のフロアが消えてしまったので、二階の婦人物や靴屋などと同じ所に詰め込まれたので、狭い。
 こちらは静かだが、店員が立っている。以前はそんなことはなかった。接待員だろうか。それが邪魔。何もしていない。立っているだけ。
 その人が立っている場所へ近付きにくい。マネキンではないので。
 特価品がずらりと吊されている風景は消えており、定位置に詰め込まれている。
 その中にマウンテンパーカー風のがあった。防水性があり、すぐに乾燥する生地。ペラッとしているのでレインコート風だろうか。カッパとして着るには丁度いい。裏地が入っており、これで少しは分厚く見えるが、表地ががさっとしており、しなやかではない。固そうだ。これで水を防ぐのだろう。
 秋物の、少し分厚いものも吊されており、値段は安い。
 イズミヤブランドのようなものは、目立たなくなったが、ワニのブラド品が高いタイプのメインになっている。これがイズミヤで一番高いタイプだろうが、一万円を超えない。だからイズミヤらしい。
 場所は伊丹と尼崎の境界のような所。どちらかというと尼崎。アマで高いものは似合わない。イズミヤそのものがアマのイメージ。
 そちらは秋物ジャケットが並んでおり、こちらは分厚い目。まだまだ先だ。
 それよりも、安いタイプは品揃えが豊富で、あらゆる種類のものが乱暴に吊されている。まるで古着屋だ。
 目を引いたのは、このマウンテンパーカー風。まだ浅い秋でも雨の日は着られるだろう。カッパと同じなので。
 もう十年以上前だが、ここでマウンテンパーカーを買った。二千円台。スーツ売り場にあり、スーツの上から着るタイプ。これがカッパになったが、少し大きかった。長く着ていたが、白っぽいタイプなので、汚れてしまい、捨てている。
 昨日は夕方前で陽射しはあったが、それほど暑くはなかった。出掛けやすくなっているのは確かで、夏よりも出やすい。
 
 

■■ 2019年9月15日 日曜日 午前8時52分
 
 今朝はすっきりと晴れている。秋晴れだろう。気温は少し高い目。昨日も高かったが、夏の暑さではない。
 過ごしやすくなっており、これはいい感じだ。しかし月末近くになると最高気温も最低気温も下がり、暑くないから涼しいとなるはず。最低気温が20度を切りかけている。最高気温はもう30度に達しなくなったりとか。それは十日間予報の後ろのほうなので、当てにはならないが。精度は近いほど良いが、気温は前日でも当たらなかったりする。そのため、前日の予報というのが一緒にでる。どれだけ誤差があるかだ。それで当日の一時間置きの予想だが、それもまだ現実のものではない。本当の気温はデータ化されている。だが、もう終わったことなので、実用性はないが、前日の気温というのは参考になる。昨日の今頃の温度を知りたいのだ。
 これは知っている温度だ。昨日のことなので、昨日の夕方頃の記憶はある。その頃の温度と今とはどう違うのか、などが参考になる。昨日よりはましとか、昨日と同じ程度か、など。
 これは何か寒いと思ったり、暑いと思ったとき、気温ではなく、体調の問題だったりすることもあるためだ。体調も天気と同じで、日々変わり、時間おきに変わっているはず。身体の中に自然界を持っているようなものだ。
 昨日はよく寄る衣料品コーナーで、バーゲンをやっていた。これは毎日通る通路から見えるためだ。衣料品コーナーの通路の端っこが見え、そこに特設コーナーがでていると分かる。一部だが。
 昨日のバーゲンは紳士物の夏物長袖カッターシャツ。これは店内の奥で毎日やっているのだが、さよならセールで三割引。しかも値札そのものが書き直されており、そこからさらに三割引。少し高い目の上等な品だが1000円か2000円台に落ちている。その中の一着を以前買ったことがあり、今はメインで着ている。これが非常に着やすい。まとわりつかないし、さらっとしていている。それに類似するカッターシャツがずらりと並んでいる。ボタンが大きい目とか、中には多少の耐水性があるものも。普通のカッターシャツだが、夏向けなので、すっきりしているが、ややダブッとしている。だからまとわりつかない。袖を通しやすい。
 昨日はそれではなく、平和堂ブランドかイズミヤブランドかは忘れたが、高い目の上着がでている。15000円が相場で、それがずらりと。いずれもそれが半額。夏物のためだ。だから夏物のジャンパーやジャケットだ。ペラッとした一枚物が多い。秋物としては寒そうな。寿命が短い。
 まあ、デニム系のいいカッターシャツ。これはブルーが多いが、定番がある。それの本物は5000円以上していたりする。まあ実質よりもブランド代の上乗せがあるものの。
 だからカッターシャツに15000円は出せないが、そうではなく、パーカー風や、ジャケット風になると、同じような薄さや生地でもポケットが増えたりする。しっかりとした上着になる。夏物スーツのようなものだ。
 以前イズミヤで夏頃見付けた高いジャケットと似ている。それは数日前いったときは消えていた。誰かが買ったのだろう。真夏に。暑いのに。それと同じブランド。これはハンガーにマークがある。このブランド専用のハンガーがあるのだ。
 こういうのは半額にならないと買わない。半額でも高いが。
 さて、それでずらりと並んでいるジャケット類。これが夏物最終だろう。さらりとしているカッターシャツは真冬は寒いが、寝間着になる。薄いがざらっとしており凹凸がある。これで肌触りがかなり違う。
 それではなく、ジャケットだが、これは今はまだ無理。まだ着る季節ではない。今は真夏の服装でもいいので、まだ大袈裟。
 それで複数タイプがあるし、一着しかない物もあるので、迷っただけで、決定打が無いので、買わないで帰った。しかしめぼしいのがある。これを見たのは昼だが、夕方、もう一度喫茶店へ行くので、その戻りに寄れないこともない。イズミヤでの経験がある。次に行ったときはなかったのだ。
 また、この店でも同じことがあった。前日目星を付けていたのを翌日決心が固まり買いに行くと悪い奴がいて先に買っていた。同じものが並んでいれば残っているが、一着しかないタイプだった。
 バーゲンでは見たとき買えが原則だ。それだけ流れが速いのだ。定位置で普段からある場所ではなく。そしてバーゲンとはいいながら、屋台のようなもの。廊下のスペースに並べているので、終わると、倉庫に行くかもしれない。もう売り場には出さなかったりとか。
 しかし、そういうジャケット。似たようなものがユニクロにあり、それも一着だけ。デザイン的にはこれが良いし、生地もいい。
 それで先日近くに寄ったとき、確認しに行くと、消えている。いくら探してもない。
 しかし、すぐに見付かる。マネキンが着ていた。それを剥がせば良いのだが、しっかりと着ている。値段は二千円台で安い。売れ残りだ。去年のかもしれない。
 これも、次に行くと消えているだろう。
 今朝は少し暑い目で夏と同じ。朝夕は涼しいが。だから、今着るにはまだ早いのを買うのはタイミングが悪い。その気になれない。
 まあ、あと一週間ほどすれば、そのジャケットの時期になるので、バーゲン中に買うほうがいいかもしれない。
 売り場から消えるだろう。秋物と入れ替わるので。
 ユニクロなど既にダウンジャケットの冬物防寒着が出ている。
 秋物ジャケットは寿命が短い。それが欠点だ。
 
 

■■ 2019年9月14日 土曜日 午前8時53分
 
 今朝はすっきりと晴れている。気温も秋らしい。涼しそうなので、ペラッとしたジャンパーを羽織る。陽射しがあるので、外は良いが、喫茶店での冷房除け。外の気温のままで良いのに、それより低いのが冷房。高いと暖房になるだろう。
 季節の変わり目と言うよりも、変わったのだろう。これはもう夏ではなく、秋。涼しくなっているので、それで分かるが、これは寒くなっていく、だから冬に向かっているのだ。しかし中間の秋そのものの気候もある。ずっと中間なら夏と冬しかないが。
 冬らしい同じような日が毎日続いたり、夏らしい暑い日が毎日続いたりすると、これは確実にその季節のど真ん中に入っている。秋や春はそれが曖昧なだけ。天気が変わりやすいのも原因だろう。同じような日が続かないのは、同じような天気が続かないため。まあ、三日続けば大したものだ。
 前夜寒かったので、昨夜は毛布を出してくる。しかし、冬物の絨毯のような毛布で、縁など凄いボリューム。ほとんど蒲団だ。だからこれを芯にして、カバーを掛ければ蒲団にになる。トンカツではなく、ハムカツのような感じだが。
 流石にそれでは暑すぎるので、足元に重ねておく。引っ張れば被れるように。しかし足元なので、足をそこに突っ込むことになる。夏布団も、その下にあるのだが、動かない。これでは掛け布団が完全にロックされているようなもの。足が浮かない。
 足の指の骨を折りそうだ。
 薄い目の安っぽい毛布で良いのだが、どれも汚してしまい、捨てたようだ。買えばいい。薄いやつを。
 しかし、昨夜は夏布団だけで十分だった。
 急に涼しくなったので、風邪を引いたのかもしれない。
 早く秋物を羽織りたいところだ。ポケットが使えるようになるので、デジカメなどを入れやすい。
 昨日は風邪っぽいので鍋焼きうどんにする。アルミ鍋に入ったうどんで良いのだが、いつもの近所のスーパーへ行くと、鍋焼きうどんが出ていた。少し高い目だ。夕食、それだけで済ますつもりなので、200円台後半でも問題はない。高いものではない。
 いつもの出汁付きうどんとの違いは、ネギが入っていること、ワカメ、刻みアゲ、そして目玉はまさに目玉のような卵。この卵は温泉卵なので、煮なくてもいい。そのままだと月見うどんになる。ただ、サブに天麩羅がついてくる。海老の欠片も入っていないいつもの天かすを固めたようなタイプだが、少しいボリュームがあり、ふっくらしている。立ち食い蕎麦屋での天麩羅うどんと同じで、衣だけを楽しむもの。溶けてしまうので、箸で掴むのが大変。何せ芯がない。しかし、欲しいのは少しだけ脂っこい物だろう。だから衣だけで十分だったりする。さらに高いアルミ鍋焼きうどんには海老が入っている。だが、これは見た目から想像してはいけない。期待してはいけない。十センチほどの海老の天ぷら。しかし海老は半分以下の長さしかない。だから芯のない箇所が半分以上。だからポロリと折れたりする。
 非常に尻尾の大きな海老を使っているのだろう。尻尾で判断してはいけない。衣を剥がすと痩せて貧弱な筋張った海老本体が出てくる。これならちくわの天麩羅の方がよかったりする。
 晩ご飯後の夜の徒歩散歩は続けている。足はもう痛くなくなったので、三日ほど続ければ、効果があると言うことだろう。まあ、僅かな距離なので、長い距離を歩くとだれてきそうだが、そんな機会は滅多にない。散歩のメインは自転車なので、歩くことはほとんどない。だから、夜の徒歩散歩を再開した。
 何処かに自転車を止めて、歩きに変えてもいいのだが。そういう良い場所はない。じっくりと歩いて見て歩くとかの。
 しかし、涼しくなったので、朝の喫茶店からの戻り道散歩がしやすくなる。今がチャンスだろう。それと長距離自転車散歩も。これは夏場は遠慮しているが、今ならいつでも行けそうだ。ただ、同じような場所ばかりなので、写真を写す場合、新鮮さがない。
 逆に日常移動コースで写す方が撮すネタが多かったりする。より細かく見ているためだろう。
 
 
 
■■ 2019年9月13日 金曜日 午前9時17分
 
 今朝は久しぶりと思えるような雨。雨は珍しくはないが、今日は普通の雨。夕立や俄雨や台風の雨ではなく、ただの秋の雨で、しかもシトシト降り。そして最低気温が20度を切る夜。その朝なので、まだ肌寒い。よくもこれだけ素早く気候が変わるものだと感心する。ただ、激変したのではなく、戻ったのだ。本来のこの時期に。
 雨と言うことで、今朝はペラッとした化繊のパーカーをカッターシャツの上から羽織る。雨ではなければ、長袖夏物のカッターシャツだけで十分かもしれないが、寝ていて夏布団では寒かったことを思いだし、上に羽織ることにした。雨は大したことないので防水性に拘ることはないが、差すか差さないか迷うような小雨では、防水性のあるタイプがいい。すぐに乾くし。
 昨日は見事な秋晴れで、うろこ雲で半透けの青空が秋の淡さをみせてくれた。夏の濃い青ではなく、バスクリンのような。
 しかし、今朝は雨で鬱陶しいが、気温的には満足。湿気が強いはずだが、寝起き入る喫茶店までの自転車のペダルは意外と軽い。
 雨だが、天気は正気に戻ったのだろう。それまでは狂ったような感じだったので。
 日の出は寝ているので、分からないが、暮れるのが早くなったのは実感できる。そのうち、夜中目を覚ましたとき、まだ暗いので、時計を見ないで、また寝ることになるが、夜が長くなり、夏なら明るくなり始める頃も暗いので、外光だけでは分からなくなりそうだ。
 こうして秋らしくなってきても、あっという間に冬に持って行かれるのだろう。秋がなかったりする年が結構ある。
 いつまでも暑い秋、そして早い目に来る冬で、秋は数週間しかなかったりするし、その間も雨が多いとなると、秋は希少価値になる。
 朝、熱い味噌汁を飲んでも汗が出なくなった。扇風機はまだいるが、徐々にいらなくなるだろう。当然昨夜は扇風機など邪魔なほど。これがすぐに電気ストーブに変わるのだが。
 最低気温20度では暖房がいる。まあ、寝ているときなのだが、夏布団では頼りなかった。
 街ゆく人は真夏と同じ服装の人が結構いるし、そちらのほうが多いが、長袖や、上にジャケットを羽織っている人、カーデガンを羽織っている人を見かける。まあ、雨なので、自転車の人は雨合羽の上が多い。または長い目のレインコートで、これは婦人用。足首まで隠れる長袖のワンピースのようなもの。これが効果的なのだが、男性用はない。自転車用だ。ワンピースを着る男性はいないわけではないが、紳士物売り場では売っていない。
 まあ、少々の雨なら、ジャケット程度でも、中まで染みこむことはないので、防水性よりも、防寒性をとりたいところ。
 一番理想的なのはこの時期ならマウンテンパーカーだろう。中綿が入っていないタイプだが、結構分厚い。ジャンパーは短いが、マウンテンパーカーはコートのように長い。そしてポケットが大きい。そしてジャンパーにはないフードが付いてくる。これで傘なしのとき、強い目の雨のとき、フードが役立つのだが、帽子を被っていると、それほど必要ではない。帽子の上からフード、と言うのもあるが、首を曲げたとき外れたりする。
 台風が来る前、涼しかったので、ジャケットものを探しに行くはずだった。その後、暑いので、そんな気は起こらなかったが。
 昨夜の食後の散歩は慣れてきたのか、足の痛さがまし。別に足が悪いわけではない。
 夜撮りお供カメラはパナソニックの高級デジカメで、これは旧製品だが、受光素子は同社ミラーレスと同じ大きさ。しかもレンズは24ミリF1.7と明るい。これは暗いところでは無敵だろう。無理のないスペックなので、問題なく写る。ただ、動作は遅い。電源を落としてからすぐに鞄やポケットに仕舞えない。しばらく液晶がついているし、レンズも引っ込まない。だからあまりスナップ向けではないが、ファインダーも付いているので、じっくりと写せる。24から70ミリと控え目で、望遠効果などは望めないが、デジタルズーム域までイケイケになるので、140ミリは多用できる。画質の劣化はない。
 レンズの明るさ、受光素子の大きさと、物理的に固めたようなもので、これは強い。まあ、パナソニックのミラーレスに超高級標準ズームを付けて撮しているようなものだ。
 このレンズのために作ったボディー、またこのボディーのために作ったレンズのため、相性が良い。最適化されている。相棒が他にないからだ。
 
 
 
■■ 2019年9月12日 木曜日 午前10時07分
 
 今朝は久しぶりに涼しい。昨日の雨からガクッと気温が下がった。雷が鳴る雨。遠雷。これは夏の終わりを告げていたのだろう。
 久しぶりというのは、既に秋になっており、涼しい日が少しあったのだ。台風で、ガクッと気温が上がり、夏に戻ってしまい、それが長かった。台風前後二日ほどとかではなく、もっと長い。
 流石に季節の歩みのベースは固いのか、秋へ向かう力があったのだろう。そのままでは常夏の国になり、冬はどうするのかという話になる。
 昨夜の雨で過ごしやすくなり、昼寝時間が長かった。いつもの倍以上寝ていたことになるが、これは雨が降っているので、やむまで寝ていようとしていたためかもしれない。しかし、暑いときは昼寝時間が短かったことは確か。だから夏は寝不足になるのだろうか。夜の本寝も。だからバテやすい。
 それで、天気が悪かったが、夜も過ごしやすく、部屋の中の熱気、ムッとする暑さが消えたので、快適だった。過ごしやすいと言うこと。その中身よりも、過ごしやすいと言うことだ。これだけで十分快適。
 当然扇風機なしで寝ることができた。そして、遅い目に起きてきたのだが、早く起きすぎたので二度寝した。
 起きると少し遅く、日もかなり上がっているのだが、ひんやりとする。
 いつもの真夏用のカッターシャツは長袖なので、腕を捲らないと暑いのだが、しなくてもいい。しかも陽射しがあっても暑くない。
 十日間予報を見ると、全て塗り替えられていた。当然低い目に。
 夜中の気温は25度を切っており、これは楽だ。当然掛け布団が必要。この状態だと暑いも寒いもない。
 今日は晴れているが、雲が多く、風が強い。雲は当然夏の入道雲などは見えない。
 これで、夏の終わりを一年で二回体験するようなものだ。しかし、こういった急激な気候の変化は、結構しんどいかもしれないが。
 まあ、これで暑さから解放されたので、ほっとしていいだろう。九月の中旬に差し掛かったばかりなので、まだ暑い日はあるだろうが、これは真冬でもある。その季節内での暑い寒いレベルなので。
 家に大きな蜘蛛がおり、これは家蜘蛛で、守り神のようなものだと聞いている。だから退治してはいけないと。その蜘蛛の小さい目のが出ていた。まだ子供かもしれない。形が同じだし、動きも同じ。
 それと小さなイモリかヤモリがいる。ヤモリかもしれない。これも成虫ではなく、小さい。まだ子供だ。そう言うのが出る季節なのかもしれない。
 ヤモリは決まったコースを毎晩はっている。ほとんど壁で、水平のところではなく、昨日見たヤモリはまだコースが定まっていないのか、とんでもないところを移動している。蜘蛛もヤモリもじっとしているときが多い。次に見たときは消えていたり、離れた場所にいる。そしてまたじっとして動かない。
 待ち受けタイプの狩りかもしれない。
 どちらにしても秋が戻ってきて、次のステージへと進み、夏は遠いものとなるのだろう。
 
 
 
■■ 2019年9月11日 水曜日 午前8時44分
 
 暑い日が続いている。しかし、今朝は曇っており、ずっと晴れて暑かったのだが、少しはましになった。雨が降るようだが、朝は降っていない。
 昨日も結構暑く、夜になっても暑いまま。寝る時間になってやっとまともな気温になったので、熱気の中で眠るよりはよかった。しかし、この時期としては、かなり厳しい。暑さのダメージが厳しい。
 九月の中頃。この頃、涼しさがさらにます頃なのだが、ますます暑くなる。これでは体調もおかしくなるだろう。
 しかし、昨夜は扇風機は付けていたが、一度起きたとき、涼しく思えたので、切った。朝の陽射しが入る頃の暑さがなかったのが幸い。これは曇っているためだ。これでやっと陰りが出てきたのだが、そのあとまた晴れて、猛暑日が続くのだろう。これは身体にこたえる。
 身体が熱くなりだすと、濡れタオルなどで、身体を拭くと、かなり改善する。普通の水道の水をおしぼりのように使う。濡れタオルを首に巻く、などもある。まあ、常温でもいいので、水を浸したもので、顔を拭くだけでも違う。まあ、たまに顔を洗えば良いのだが、それでは顔だけ。だから濡れタオルや手ぬぐいで軽く身体を拭くのがよかったりする。
 朝、味噌汁を飲むと汗が出ていたのが、ましになり、出なくなった日もあったのだが、ここ数日はよく出る。夕食後も出る。といって冷たいものばかりだと、あまりよくない。口当たりは良いが。
 しかし、日中の自転車移動は、真夏の頃の焼け付くような暑さよりはましで、それほど厳しくはない。空気そのものがムッとするような熱気を含んでいると別だが。
 台風が来る前は、それなりに涼しい日があったが、夕立が多かった。連日だ。これで湿気がきつかった。涼しさはあるが、それはそれで、気圧の変化は厳しいものだ。
 いつまでこの暑さが続くのだろう。このままでは常夏の国になる。夏がひと月分ほど増えた感じ。まあ、九月いっぱい夏が残っていた年もあるので、今年はそういう年なのかもしれない。
 蝉ももう夏は終わったので鳴いていない。夜中、秋の虫が鳴いているのが救いだ。そして夏の終わり頃に出る蚊が飛んでいた。これが刺しに来る。
 既に秋になっているのだが、この暑さでペースが狂う。まあ、まだ夏だと思えば、何とかなりそうだ。
 夕食後の徒歩散歩も厳しいもので、動くと汗ばむ。夕涼みはならない。
 昨夜はパナソニックのネオ一眼を持ち出して夜道を写す。
 全域F2.8が効いているのだが、F2.8付きコンパクトデジカメなど珍しくはなく、それほど明るいというわけではないが、そのFZ300は安定感がある。
 暗いとAFは大きな枠が出て、ピントが合う場所がよく分からなくなる。何か諦めたような。だから暗くても一応合焦マークがつく。撮影モードはフルオート。暗いので、ピントが合いやすいものが前方になかったりするので、何とか探し出して、何処かに合わせようとしてくれるので、フルオートの自動認識が良い。実際には顔認識だが、顔がないと、被写体自動認識になる。
 またはある程度距離があると、三脚なしの手持ち夜景モードになり、五枚ほど写して合成になるのだが、このカメラもその流儀だが、あまり、このモードには入らない。他のパナソニックコンパクト系ではすぐにそのモードに入るので、一寸流儀が違うのだろうか。
 広角ではなく、望遠側で写す。600ミリまでいけるのだが、平気な顔でシャッターが切れる。写っているものはスペック的に厳しいはずだが、望遠屋系手持ちにしては何とかなっている。
 これはタフなカメラだ。
 猫などを旅カメラで写すと、晴れていてもシャッタースピードは125分の1秒あたりが多い。望遠を伸ばすので、絞りがF6あたりまで行く。望遠端の開放。それがF2.8だとシャッターが上がる。250分の一あれば、動きを止めやすい。だから、よく動く猫や鳥などでも、被写体ブレを防げる。手ぶれではなく、被写体が動くのでブレたようになる。望遠端600ミリでもF2.8の意味がそこにある。
 受光素子は小さいのだが、よく写ってくれる。
 しかし、この夕食後の徒歩散歩。僅かな距離で、被写体も限られ、これという風景はもう写しきっているので、探さないといけない。だから、夜の徒歩散歩といっても、そういうのを探す散歩のようなもの。
 
 

■■ 2019年9月10日 火曜日 午前9時27分
 
 今朝も晴れており暑い。こういうのが続く。例年のこの時期としては5度から8度ほど気温が高いというのだから、本来の気候ではないのだろう。今頃は涼しくなっているはず。台風が来る前は、そうだった。それがさらに進んでいたはず。幻の初秋だ。
 そして最近は夏に戻り、猛暑状態。この時期こそ夏休みが必要なのだが、終わっている。
 夏休みの終わり頃、結構涼しく、これでは暑いので休むという夏休みはいらないように思えた。しかしまだ夏休み中。しかも暑くない。ここで得をしたのだから、そのお返しが、ここ数日続いているのだろう。
 しかし、台風の影響は去ってからでも長く続くのだろうか。二つほど続けてきており、重なっていたこともあるが、まだポンプの役目をしているのかもしれない。しかし、それで暑いというのはあまり効かなかったりする。台風が来る手前は暑苦しくなるが、去ればすっと涼しくなるものだ。別の原因ではないかと思える。
 北の勢力が弱いのかもしれない。それで南の勢力に好きなようにされるとか。
 猛暑の理由はフェーン現象。それが起こりにくい地形でも暑かったりすると、ややこしくなる。
 昨夜は当然扇風機を付けて寝て、途中寒くなったが、消さないでそのままにしていた。
 しかし、寝る前、もの凄く暑いというわけではなく、もしかすると扇風機はいらないかもしれないと思うほどだったので、左右への首振りだけではきついので、上下を加えた。これで、風が顔に来る割合がぐっと減る。それで消さなくてもよかったのかもしれないが、掛け布団を被っていた。やや遅い目に起きてきたので、汗ばんでいた。やはり扇風機を回しっぱなしにしていてよかった。日が登り出すと、気温が上がるためだ。
 というようなことを毎晩やっている。暑さの印象が具体的。これは記憶に残りやすい。扇風機の使い方で。
 暑いが、底の方に秋がいるのは確か。
 昨夜はよく眠れた。一度軽く目が覚めた程度で、トイレにも立たず、そのまままた寝た。しかもいつもより遅寝。そして目覚めは結構よかった。
 真夏の朝、目を覚ましたときの風景、これは室内だが、その状態は意外と好きだ。
 
 夕食後の徒歩散歩は三日目になる。足はまだ付け根あたりが痛いだけ。これを一週間ほど続けると、楽に歩けるようになる。歩いていることを意識しないほどに。別に足が悪いわけではない。最近長い目の距離を歩いていないだけ。
 汗は前夜ほどには出なかった。出ると言っても少し汗ばむ程度だが。
 この徒歩散歩は僅かな距離で、僅かな時間。一寸外の風に当たってくるという程度の間合い。散歩とも言えないが。
 それで、歩いているだけでは暇なので、夜景などを写す。
 こういうときは暗いところでもAFが合いやすいカメラが有利。レンズの明るさよりも。感度上げか手ぶれ補正で何とかなるので、明るいレンズの意味はあまりなかったりするが、暗いところだけを写すために明るいレンズを使うのではないはず。明るいレンズほど高級なレンズなので、収差などが良いのだろう。当然ボケがより効果的に出るし、ぼけの形なども滑らかで綺麗で、良い形になるのかもしれない。だから暗いところ専用ではない。
 といっても夜間、歩いているだけでは退屈なので、写すような写真に、そういうのは求めていなかったりする。写し取れれば御の字程度。
 意外と使いやすいのはオリンパスの初代EM10で、これは中古で買ったのだが、その上位機で、さらに新しいEM5マーク2よりも写りが良かったりする。レンズもキットレンズの28から300の高いレンズよりも、80から300までの安っぽい望遠ズームのほうがよく写っていたりする。
 オリンパスは最高級タイプよりも、一番安いタイプのほうがよく写るという伝説があるのだろうか。
 中古で買ったとき鞄がおまけでついてきた。というより、鞄が買うと、中にカメラのおまけが入っていたようなものだ。小さな鞄だが、一応カメラバッグで、仕切りがあるが、レンズ一本程度。底の幅が狭く、小さい。だからレンズ付きのボディーと、あと一本レンズを入れる程度。歩くだけの散歩なので、ノートパソコンはいらないので、この鞄にカメラだけを入れて歩いている。軽快だ。
 この貧乏臭いオリンパス低価格タイプミラーレスが結構いい。安いがファインダーは付いている。その切り替えや表示は結構早い。ただ暗いところでのピントは遅いが、それはどのカメラでも、似たようなものだ。
 これを持って写しに行くときは、標準ズームを予備で持って行く。ほとんど使わなかったりするが、邪魔にならない。
 AFは中央一点で十分。このカメラも小さく軽いが、キヤノンのM3なども小さい。レンズも小さい。受光素子はキヤノンのほうが大きく一般的な大きさなのに、望遠レンズが小さい。ただ、少しだけ重い。オリンパスの望遠ズームは麩のように軽い。このあたりが一番オリンパスらしいのではないかと思える。
 ただ、ボディーは小さいがズシリとくる。重さはないが、重く感じる。びっしりつまっているような。
 上位機の手ぶれ補正や映像エンジンの差などは殆ど分からない。それよりも軽くて小さく扱いやすいほうが印象に残る。写っているものは違いが分からない。この変えメラとレンズで写した絵は泥臭く、濃い。色が濃い。この臭みがいい。
 
 

■■ 2019年9月9日 月曜日 午前8時43分
 
 今朝も晴れており、暑い。台風は関東へ行ったので、今頃はさらに北に向かっているだろう。その影響は大阪方面ではないが、暑さが厳しい。これは台風の影響だと思われるのだが、いつまでその影響が続くのだろうか。温かい空気を台風が引き上げてきたのだが、そのまま居座ったのだろうか。
 この暑さでのびてしまう。真夏より、この残暑のほうが暑かったりする。気温的には真夏のほうが高いが、夏が長いとバテてしまう。だから後半の終わりがけの暑さのほうが厳しく感じたりするのだろう。
 ただ、空の青さなどは秋っぽい。その秋が既に来ていたはずなのだが、戻ってしまった。
 昨夜も扇風機を付けて寝たのだが、朝方少し寒くなったが、消さないで蒲団を被って寝たが、これは朝になると、また暑くなるためだ。
 一昨日あたりから夕食後の徒歩散歩に出ているが、これが暑い。余計に汗ばむ。時期的にまだ早いのかもしれない。僅かな距離だが、昼間の自転車移動のときよりも汗ばんだりする。夕涼みにはならない。
 そのコースを毎晩歩いている人がいるようだが、真冬と真夏は控えていたりしそうだ。
 短い日常徒歩移動では何ともないが、少し長い目の距離を歩くと厳しかったりする。筋肉や筋が。息はどうもないが、足が痛くなる。こういうのは最初は痛い。山登りなどすると、戻ってから二日ほど足が死んでいたりするが、そこまで長い距離ではないし、平坦な道。
 毎晩歩いていると、そのうち痛くなくなる。しかし、足よりも、暑いのでそちらのほうが厳しかったりする。
 だが、以前にも、そんな感じで徒歩散歩コースに出たことがあるが、予定コースの三分の一ほどで引き返していた。初日はそんなもので、慣れるに従い距離を伸ばす作戦。今回は予定コースを一応は歩けるので、少しはまし。
 きつい坂道を自転車を突きながら上ることがたまにあり、これは足が出なくなる。短い坂なので、何とかなるが、長いと動けなくなったりしそうだ。何度も休憩して足が回復するまで待ったりとか。
 これも毎日、そのコースを自転車散歩内に入れておけば、楽について歩けたりできるのだろう。
 今朝はよく晴れていて、気持ちが良いのだが、暑いのがいけない。しかし、雨より、晴れているほうが当然いい。
 
 先日ユニクロで買った帽子が緩いのか、風ですぐに飛ぶ。ずっと手で押さえておかないといけないほど。深く被ると、暑苦しいし、前方がよく見えない。ユニクロフリーサイズが大きすぎるためだろう。
 それでその前に買って失敗したと思っていた帽子に変える。これは暑苦しいと思っていたのだが、そうでもなかった。こちらのほうがサイズは小さい。それでもMサイズとなっているので、SやLもあったのだろう。
 ユニクロより小さいのは、鍔が短いためだろう。そして鍔が畝になっており、これで厚みと固さを出している。この輪がしっかりしており、それが土台になっているのか、その真ん中の頭が入る部分がしっかりとした形になっている。このタイプの帽子なら当然の形で、構造だ。
 これでも被ると緩いと思っていたが、ユニクロのものよりも小さいようで、額に上手く引っかかる。輪が。
 頭の入る箇所の空間性がある。テントを張ったように。だから、頭の上に少しだけ空間ができる。これがいい。深被りしすぎると密着し、余計に暑い。
 当然空気抜きの穴がついている。暑苦しいと思ったのは、それまで被っていた帽子の頂上が破れており、それで風通しがよすぎたためだろう。
 これを買ったのは、夏帽の中では分厚くしっかりしているためだった。秋から冬にかけて被るので、少し分厚い方が得な気がしたため。
 冬物が間違って混ざっていたのかと思ったが、頭の入る箇所の生地は結構薄いし、透けている。だから夏物だ。分厚いのは鍔。だからこの鍔が土台で、テントを張るとき、これが効いている。
 まあ、それよりも風がすぐに飛んでしまう帽子より、こちらのほうがいい。こちらも飛ぶことは飛ぶが、頻繁ではない。ユニクロのは幅が広い目でベランベランとしており、形が定まらない。最初これを手にしたとき、柔らかいと思い、パスしたほど。軟らかいので、ポケットに入ってしまうほどで、その面ではいいかもしれない。
 だから最初に買った帽子でよかったのだ。フェルトの帽子で暑苦しいと思っていたが、それは鍔の部分だけ。輪っかだけ。少し毛羽立っているが、これで形が崩れない。だからフェルトを被っているわけではない。
 これで、帽子はこれで安定した。帽子屋へ行けば、思っているものが手に入るのかもしれないが。
 また、たまに屋台が出ており、そこで見付かるかもしれない。500円ぐらいである。
 
 
 
■■ 2019年9月8日 日曜日 午前9時34分
 
 今朝も暑くて晴れている。台風が来ているのだが、関東方面へ行くコース。そのためか温かい空気が入り込み、今日の最高予報気温は36度と、真夏並み。だから、夏が戻ってきたようなもの。これが去ると、本来の例年通りの今頃の気温になるだろう。台風が来る前はそうだった。掛け布団が必要な秋に。
 しかし、秋の深まった頃の台風と違い、まだ夏の気配を残す九月の初めなので、暖かいと言うよりも暑い。そしてこの前までの暑い日からそれほどたっていないので、夏がまだ続いているように見えても不思議ではない。
 涼しくなったあたりで夏の疲れが出て、夏バテ症状がこの時期に出るらしいが、夏に戻ったのだから、夏バテも引っ込むかもしれない。暑さが消え、ほっとしたところに夏の疲れがどっと出る。しかし、まだ終わっていないのなら、ほっとできないので、夏バテも引っ込むという話。
 ついこの間までは秋物の、少しボリュームのあるものを探し出していたのだが、今は滅相もない話で、夏向けでいい。しかし今から夏物を買う気はしないが、最終バーゲンをやっているので、薄いカッターシャツ程度なら買ってもいい。
 最近の夏向けのカッターシャツはよくできており、まとわりつかず、さらっとしており、結構いい。
 暑いので、また頭がぼおっとし、だらっとした感じになっている。シャープな秋の頭とはほど遠い。だから夏のだらけた状態となり、これは悪くない。まだ夏が残っているという意味でも。
 先日買った帽子がフェルトで、これが暑い、頭が温まる。これは夏帽ではなく、冬帽ではないかと思われる。寒さ除けの帽子で、保温性のいい。
 ワゴンの中に雑多に入っていた中の一つに、それがあったのだが、何か売れ残りものをかき集めていたのだろうか。定価は2000円を超え、3千円近いが、その値札は消され1500円。しかも、そこから三割引。今年の夏の帽子ではなく、今年の冬頃売られていた帽子かもしれない。しかし、冬帽にしては薄くて貧弱、ここが紛らわしい。見た目分からない。
 それで、昨日はユニクロで買い直す。こちらは一種類しかない。サイズもMしかない。この帽子、かなり昔からあるのではないかと思える。一度か二度買った覚えがある。いずれも風で飛ばされて取れないところに落ちたりして、なくしている。なくなったわけではなく、見えているのだが、取れないだけだが。
 まあ、同じ形のものをずっと出し続けているのがユニクロブランドだろうが、それなりに改良されていたりして、同じものではない。作る側も変わるだろうし。
 前日、それを見たのだが、少しツバが広い。そしてクニャクニャ。やはり綿で糸で補強して固くなっている鍔がいい。
 しかし、そのタイプはもうなくなったのか、紳士物売り場とか、鞄と帽子の店などへ行かないと、このタイプの丸帽はない。昔の商店街なら、靴屋の横に必ず帽子屋があった。
 しかし、その帽子を被っている人は結構いる。どこで買ってくるのかと不思議に思うのだが、ゴルフ用品屋とか、そういうところに、ポツンと置いているのかもしれない。
 それで、ユニクロの丸帽を被ると、すっきりとした。しかしMで、所謂フリーサーズ。まあ、サイズはこれしかないというだけだが、少し緩い。風が吹くと飛びそうだが、頭を締め付けないのでいい。
 この前まで被っていた帽子は冬物だったのかもしれない。生地は綿だ。しかし破れた。
 ユニクロのは表地がナイロンで、裏地がポリエステル。だから軽い。まあ、冬も夏もないのだろう。
 それで、フェルトの帽子は寒くなり出した頃から被ればいい。
 ユニクロのは緑だが、フェルトのほうは黒地に星のように青い点がついている。見た目、黒だが。一寸した紳士帽だ。
 まあ、両方さらに比べて、馴染みやすいほうを被れば良いのだが、ユニクロの帽子は、なくしても、すぐに同じものが手に入るので、そちらのほうが違和感がないかもしれない。帽子選びの手間が省ける。
 どちらにしても今日は夏が行くではなく、夏が来るになっている。夏帽はいるだろう。
 
 

■■ 2019年9月7日 土曜日 午前8時57分
 
 今朝は晴れており、まだまだ暑いのだが、朝はそれほどでもない。厳しい陽射しではなくなっている。気温が高い目なのは台風が来るためだ
ろう。だから十日間予報で台風が発生していなかった頃は最高気温が30度を切っていた。それが急に35度とかになってきたのは台風が近付いて来ていることが分かったためだろう。だから、この暑さは台風のもの。それが去るはずの頃の予報では30度を切る気温に変わっている。日を重ねるほど涼しくなるのではなく、台風の影響だ。
 それが二つも来ている。近くを通らなくても、影響は出る。温かい空気が南から上がってくるためだろう。だから二駆で空気を引っ張っているようなもの。
 実際に台風が近くまで来ると、雨が降り、涼しくなる。来るまでが蒸し暑く、生温かい空気が南の海のため息のように、息を吐きかけられる感じ。
 昨夜は扇風機を付けっぱなしにして寝た。流石に途中で切ったが、本来のこの時期なら夏蒲団を被って寝ている。この前まで、そんな感じだった。夏仕様では寒く感じたものだ。それが、戻ってしまった。
 
 昨日は久しぶりに夕食後に徒歩散歩をする。散歩というより、決まったコースを歩くだけ。夕食が晩ご飯になるのは日が短くなったため、夕方が早くなった。だから、晩なので、暗い。まだ暑いので、暗くなれば少しはまし。
 そのコースは左右に二本の歩道があり、いつでもUターンできる。しかし、道は二本あるので、戻るときは別の道。同じ道では飽きるし、90度回転と180度回転では違う。90度回転だと道を直角に曲がる感じ。よくあることだ。交差点で左へ行くか右へ行くかなどで。
 しかし180度になると、さっと後ろを向いてしまう。これは道を間違えて、戻るときにあるが、日常では滅多にない。だから90度回転だと、ずっと前方へ進んでいるように見える。見えている風景は当然戻っていることが丸わかりだが、同じ道ではないところがミソ。
 晩ご飯後の夕涼みのようなものだが、外のほうが暑かったりする。それに歩くので、じっと座って涼んでいるわけではないので、あまり効果はないが、風に当たると、少しは涼む。
 風に当たりに外に出るのが良い感じに思える気候がある。またこれはちょとした気分転換になる。気持ちだけではなく、実際に風を受けるので、立ち位置も違う。立ちっぱなしではないが。
 
 昨日はやっと帽子を買えたが、これが暑い。サイズも少し大きいが、数値を見ると、Mサイズ。数値は忘れたが、一つしか仕入れない場合は、このサイズにするのだろう。
 形や分厚さもそれでよかったのだが、暑い。生地を見るとフェルトではないかと思える。だから安かったのだろう。千円台だ。まあ、500円の帽子もあるのだから、高い目だが、標準的な帽子の値段は2000円台後半。それより高いのはブランド物。そして帽子のロゴが入るので、これがややこしいので、そういうのは買わない。
 しかし、フェルト箇所はつばだけかもしれない。まあ、これから寒くなっていくので、丁度良いかもしれない。冬になると、このタイプの丸帽では役立たないので、それまでの命。
 それまで被っていた帽子は千円していないが、綿製。長く被っていたのか、日焼けして色が違う。そして頭の頂上が破れた。だから、ここから風が入るのか、涼しかったのかもしれない。
 こういう帽子はワゴンセールの屋台で買っている。最近見かけないので、買えなかったのだ。500円ぐらいだ。二三年は持つ。飛ばして拾えないところに落ちるか、頂上が破れるか、どちらか。
 この暑さで、秋物への興味は薄れた。これで雨でも降り出せば、防水性のあるパーカーが欲しくなるはずだが、今の暑さで雨の場合、まだ早かったりする。
 今はまだペラッとしたカッターシャツ着流しでちょうど。それ以上分厚いものは厳しい。
 
 百均で買った二つ百円の豆腐が意外と美味しいので、冷や奴で食べている。二つあるので、味噌汁に入れるだけでは賞味期限が来てしまう。それほど多くは使わない。いつもは小さくて薄い三つ百円程度の豆腐を買っている。これは使わなければ持つ。一度開けてしまうと、危ない。量が多いと、何分割して食べるのだが、なかなか減らない。その間腐りやすい。
 焼き豆腐を醤油と砂糖で煮こむというのもある。まあ、すき焼きに入っている豆腐と同じだ。だが、すき焼きの豆腐は肉や野菜の汁を含んでいるので、同じにはならないが。
 効率が良いのは厚揚げ。油が入っている。豆腐の揚げ物なので。
 厚揚げがあるのなら薄揚げもある。これはお稲荷さんを作るときの袋になる。また、刻んでうどんやそばに入れる。甘く煮こんだきつねうどんのアゲではなく。
 厚揚げは余ると冷凍しておけばいい。使うとき、鍋にそのまま投げ込む。しばらくすると溶けるので、そのとき引き上げて、切る。当然戻すために湯がくのではなく、普通の煮物の中に入れればいい。
 中に詰め物のあるアゲもある。ヒロウスだ。これは一種の袋物。中に百合根とか、豆とか、具が入っている。薄揚げといっても結構分厚かったりする。だが煮るとき浮く。箸の先で穴を空ければ沈む。そのままだと浮き輪だ。
 
 
 
■■ 2019年9月6日 金曜日 午前9時04分
 
 今朝は久しぶりにしっかりと晴れている。快晴だろう。これは珍しい。
 真上は真っ青。雲が周囲に少しだけあるが、探さないと分からないほど。雲がなければ、季節が分からない。青だけでは。あとは青の色目だろうか。淡い青か濃い青か、今朝は少し濃いめの青。もの凄く濃くはないが。この青は色々と名前がついているのだろう。紺色の空とか。
 気温は高い目の予報だが、それほど上がっていない。当然陽射しをもろに受けるが、それほど暑くはない。かなり秋が入っている。真夏の暑さではないが、昼からは分からない。予報では35度が最高気温で結構行く。あくまでも予報なので30度を少し越える程度だろう。ただ35度になる可能性の高い条件だということだろう。高温になってもおかしくない気象状態。きっと台風の影響で温かい空気でも流れ込んでくるのかもしれない。
 昨日はどんな天気だったのかを忘れている。特に印象に残ることがなかったのかもしれないが、それほど暑くはなく、朝の喫茶店の戻り道、寄り道をして、そのあたりをウロウロできたので、暑くて引き返さなかった。ただ、曇っていたので、陽射しがないので、ウロウロできたのかもしれないが。
 昨日は五月蠅いほど雲が湧いており、異様な形をした雲が、暴れ回っているような感じ。今朝はそれらが取れている。だから一変したような感じ。
 これで、ぐんと秋めいてきたのではないかと思えるが、長期予報を見ても、それほど気温は下がっていない。ただ、今朝は夏とは少し違うようだ。
 昨日は帽子を買いに行く。いつも衣料品売り場で前回見たのだが、大きい。サイズが合わないし、何かロゴが大きく入っており、何を象徴しているのかが分からない。ブランド名だろうか。
 特価台に夏の帽子があるが、どれも大きいか、しっくりした形ではない。それで、昨日は別の店を覗く。
 冬用の帽子を買った店だが、売り場が模様替えされていて、探すのが大変。しかし所謂キャップものしかない。
 以前買った帽子は屋台。500円だった。最近見かけない。
 今度は無印を見ると、縁が丸い帽子が固まって置いてあるので、これはいい感じだと近付くと、婦人向け。庇が深すぎるし、大きすぎる。
 それで定番もののユニクロへ行くと、レジ近くにしっかりとある。一種類だけだが、探しているものに近い。それで手に取ると、薄い。まだ夏物なのだ。まあ、冬にはこのタイプの帽子は耳が隠れないので、被らないが、薄すぎて頼りない。そして縁の庇がやや広い。まあ、その方が陽射し除けになるのでいいのだが。そして色は緑だけ。
 いくつも飾ってあるので、きっとサイズ違いを並べているのだろう。その中から選べばいい。
 しかし、もう一店見ていないところがあるので、それを見てから決めることにする。
 だが、店内を一回りすると、前回探していて、売れてしまっていたジャケットがある。デザインが似ている。襟が小さいタイプだ。ないに等しいが。
 それが結構安い。以前見たのはブランド品のためだろうか。だがイズミヤブランドなので、大したことはないが、それに比べても安い。通路の目立つところに吊られているので、これは特価品に近い値段だろうか。古いタイプ。
 それと防水性と防風性のあるハイテクジャンパーがある。これはずっとある。この時期なので、防寒性はない。そのかわり、蒸れない加工となっている。
 ジャンパーというより、コートに近い。これなら多少の雨でもいけそうだが、質感はよくない。どう見ても化繊で、しかも板状の無機的なもの。織物の皺とかがなかったりする。
 それらの自然な織物の質感を活かしたマウンテンパーカーのようなものが入口にでんと吊されていたので、これがメインだろう。しかし、まだまだ暑苦しい。軟らかな感触で、結構いい。
 当然もうダウンジャケットが出ている。かなり多い。もう冬物を売っているようなもの。
 それで帽子のことなど忘れて、そちらの集中し、帽子は買わずに、戻ってきた。
 カッターシャツなども安い。これも古いタイプだろう。型落ちのような。千円台で、そこそこ分厚いのがあった。去年の秋冬物だろうか。こういうのが狙い目だ。
 夏物ではなく、秋物に目がいく。やはり季節の変わり目だろう。少しまだ早いが、今なら安かったりする。
 
 

■■ 2019年9月5日 木曜日 午前9時18分
 
 今朝は曇っているのか晴れているのか、分かりにくい日だが、陽射しがあったりするので、半ば晴れという感じだろうか。ただ、空は意外と暗い。
 そして、陽射しが出ているときも、それほど暑くはない。それでも最高気温予測は高く34度前後、明日になると35度となっている。これは瞬間最大気温で、ずっとではないが。
 そして雨になる可能性が高い。この時期夕立が多い。夏の終わり、秋の初め、それが多い。しかも、かなり強く降る。夏の夕立よりも。
 昨夜は寝る前までは扇風機を使っていたが、寝るときはいらなかった。そして夜中寒くなってきて、蒲団を使った。結構冷えたように思ったのだが、その時間帯の気温を見ると、それほど低くはなかった。これは湿気と関係しているのかもしれない。
 少し前の十日間予報では最高気温は30度を切っている日が多いのだが、このところ十日分全て30度越えで暑い。季節が夏に向かっているのではないかと思えるほど。
 台風の接近で、また南から暖かい空気を運んでくるのかもしれない。季節の移り変わりよりも、この台風が曲者で、紛らわしい気候になる。台風で、それまでの季節の進み具合を変えてしまったりする。台風が通過している間は季節の歩みもストップ。そして台風が去ると、季節は戻るのだが、休んでいた間は体験していないので、連続性が掴みにくかったりする。
 別の見方をすれば、台風が季節を動かしているのかもしれないが。
 秋として安定するのは10月頃だろうか。秋の半ばのためだ。夏の気配はほぼ消えているが、暑い日があると、まだ夏が残っているように感じたりするが、滅多にない。10月にもの凄い暑い日もあるが、ときたまだ。流石に11月になると夏の気配は消えている。そして徐々に冬が入り出す。
 どちらにしても気温は高い目だが、それほど暑くはない。焼け付くような暑さでなければ、何とかなる。そして暑い日は、まだ夏の開放的なものが残っているので、悪くはない。
 といってもまだ暑いので、呑気に自転車散歩でうろうろするというところまではいかない。少し遠い目のところへ行きたいのだが、暑いと気が失せる。そしていい気候になればなったで、意外と行かないものだ。
 いい気候のときは、朝の喫茶店からの戻り道遠回り散歩をする。近くをウロウロするだけだが、これをやると、本腰を入れての散歩に出る気がなくなる。すでに自転車散歩を済ませたようなものなので、その日は遠出する気になれないのだろう。
 年々出不精になっているのは、既に知っているものが多くなっているためだろう。だから新鮮さや驚きがない。相変わらずのものが相変わらずあるようなもので、一度見た映画をまた見るようなものだ。
 日常移動で、通り道を見ていると小さな変化が楽しめる。全体は同じなので、細部に目がいくのだろう。またはなかったものとか。
 
 

■■ 2019年9月4日 水曜日 午前8時40分
 
 今朝も晴れており、気温は高い目。晴れ具合は昨日のほうがよかった。しかし、結構蒸し暑く、夜は完全に熱帯夜で、これが厳しかった。流石に扇風機を回して寝た。暑さがぶり返した感じ。これは意外とこたえる。もう涼しくなり始めているので、暑さへの構えがない。
 それと夏の疲れは今頃出やすい。その夏の疲れとは暑さ疲れだ。その暑さが、またやってきたので、これは何だろう。疲れが出る頃に暑い。これは厳しい。
 しかし、今年は夏バテはなかったのだが、用心していたためだろう。無理に日向に出てウロウロしなかったため。そのほとんどは自転車散歩。まあ、暑いので、無理する以前に行く気が起こらないので、これで暑さにあたる機会を減らしていたのだろう。しかし、夏の疲れは今頃出るとかの噂があり、実際にその通り。
 暑いだけならいいが、湿気がいけない。蒸し暑いのが。昨日は夕立はなかったが、降った方がすっきりする。
 昨日今日と暑いが、夏真っ盛りの頃の暑さではないので、少しはまし。結構暑さを無視しているところがある。もう暑いのと付き合わないかのように。 今朝は早い目に起きてきたので、朝の喫茶店までの道はそれほど気温は上がっていないはずだが、30度へ一気に持って行かれる。だが30度ぐらいなら何とかなる。
 日中も部屋で座ってられないほど暑くなることはないが、夜のほうがきつかったりする。昼間は日影があるが、夜にはない。月影はあるが。外に出ても、街明かりの影のほうが強くて、月からの影法師は見えない。だから満月の夜は明るいはずだが、街が明るいので、これも実感がなくなった。ただ、夜中になっても空に青さが残っており、雲も白く見えていたりする。真っ黒な空で月と星だけが見えるのではなく。
 蝉はまだ鳴いており、地面の落ちていたりするので、風景としてはまだ夏なのかもしれない。秋の話題として蝉は合わない。まあ、遅い目に出てきた蝉だろう。
 夏休みが終わり学校が始まった頃。その下校時、夏の風景だったことを思い出す。結構暑かったことを。
 春になっているはずなのに冬のように寒い日があり、もう仕舞ってしまった防寒着を引っ張り出すこともある。季節は行きつ戻りつ。それだけのことで、よくあることだろう。
 ホウレン草の値段が戻っていた。といっても百円半ば。もう少し下がるはずだが、いい感じだ。
 晴れたり雨だったりのバランスがいいのだろうか。どちらか一方だけだと、野菜の値段に出る。葉物だが。
 いつも安いのはニラだ。
 百均の二つ百円の豆腐は悪くない。普通だ。これなら豆腐切れのとき、コンビニに行くより、百均へ行った方がいい。ただ、そのためだけに百均へ寄るとなると、遠い。夜に散歩がてら行くのがいい。
 十日間予報を見ていると、日が進むに従い最高気温も最低気温も下がっていく感じなので、昨日今日の暑さは続かないということだろう。
 
 
 
■■ 2019年9月3日 火曜日 午前9時43分
 
 今朝は暑い。夏が戻ったような感じだが、晴れており、青空が出ている。その青がかなり綺麗だ。雲が少なく、角度によっては青しかなかったりする。まあ、空一面雲がない日など滅多にない。よく見ると水平線の彼方に少しだけあったりする。距離的には遠いが、それだけ密度が濃い。距離が圧縮されているので、具としての雲も、詰まっている。
 雨が続き、曇りが多い日の中ででのたまの晴れ間なのだが、これが暑い。一雨ごとに涼しくなる約束が違う。雲も秋の雲から夏の雲になっている。よく考えるとまだ九月の初め。そんなものだろう。
 8月末頃など最高気温は30度に届かなかったりしていたので、これは秋にチェンジと思ったが、ここに来て盛り返してきた。
 九月いっぱいはまだまだ暑い日があるという言い伝えは本当だ。しかし、理想的なコースを期待していたので、さらに涼しくなってもらわないと困るのだが。
 だが、朝から陽射しあり、暑いのだが、焼け付くような暑さではない。ここが真夏とは違う。太陽の勢いが少し弱いのだ。昼間でも徐々に太陽の位置は低くなっている。傾いているの。低いというより、上に来ない。
 そして暑いが日陰に入りたくなるほどでもない。また夜中は気温こそ高い目だが、掛け布団がいる。夏のつもりでいると、身体を冷やしてしまう。寝冷えだ。
 だが、朝、味噌汁を飲むと汗が出る。これも夏に戻った。扇風機がいる。これは昼間はまだまだ必要だが、寝る前は必要ではない。空気の芯にそれほど暑いものがなかったりするためだろう。
 しかし、秋物を買いに行った日のようなことは、もうその気がなくなっている。夏物でも暑苦しいためだ。やはりぐっと涼しくならないと、その気になれない。
 それよりも秋物を探していると、部屋から結構出てきた。買いに行こうとしていたジャケット系もあった。しかし、結構重い。綿のためだろう。店屋でこの前見に行ったときは軽い物が多い。化繊のためだろう。
 真冬ものは重い方が安心感があるし、押さえが効くので安定感抜群だが、この時期は重いのはまだしんどい。暑苦しいし、重苦しい。
 喫茶店の戻り道の自転車散歩が行きやすくなったのは涼しくなったため。陽射しがあってもそれほど苦しくはない。しかし、今朝は一寸きついかもしれない。
 まあ、今朝はもっと寝ていたいので、二度寝をしたので、時間が遅い目になったので、寄り道する気になれないが。
 自転車のチェーンが緩んでいるのか、カチカチ音がする。カバーに当たっているのかもしれない。垂れて。
 それで、いつもの買った大型店へ行くが、店は小さい。だがチェーン店なので、若い店員が何人もいる。だから馴染みの自転車の親父などは出てこない。
 300円しなかったが、空気も入れてくれた。この前チェーンを張ってくれたばかりなのに、早い。暑さで伸びるのだろうか。
 タイヤがパンパンになり、よく弾くようになり、スピードが上がった。しかし、いつもゆっくりしか漕がない。風景を見ながら行くためだろう。
 百均で豆腐を買う。百円だと思っていたが、二つで百円だった。それで、もう一つ持ってくる。そんなに食べられない。以前は二丁で百円だったが、今は一丁分の長さがないので、実質値上げだろうが、タイプが違うので、質が上がったのかもしれない。豆腐には元々味はないようなものだが、食感が違う。かさっとしているとか、スカスカとか。クリームやプリンのようとか。
 味噌汁の中に入れ、味噌味で馴染ませれば、どれも似たようなものだが、崩れ方が違っていたりする。
 しかし、世の中で一番安いはずの百均豆腐が吉野の水となっているのは驚きだ。この地方の水はかなり良く、米も美味しい。その水で炊くことでさらに。だから豆腐もその水を使っていると、これは金を取れる豆腐になる。
 まあ、吉野と言っても広いが。渓谷の水は確かに美味しい。
 さて、一番安いはずの豆腐が、一番いい水を使っているとなると、これは楽しみだ。
 しかし吉野豆腐店が作った豆腐かもしれない。
 
 

■■ 2019年9月2日 月曜日 午前8時53分
 
 今朝は曇っており、気温は高い目。予報では晴れとなっていたが、当たっているのか外れているのかは分からないが、十日前の十日間予報での今日は気温は28度ぐらいが最高気温。ところだが最近は34度などに変わっている。他の日もそうだ。
 だから夏の終わり頃、この十日間予報で秋を感じたものだ。最高気温は28度で、最低気温が24度あたりが平均。その秋になってみると、ぐんと最高気温が高い目の予報に塗り替えられていた。ただ、最低気温は変わらないので、朝は秋なのだろう。
 曇っていても今朝は少し暑い。34度出るというのだから、そんなものだろう。
 まあ九月に入ってからも暑い日が続くというのはありがち。その方が例年並みではないかと思える。それは街の声というか、人が話している言葉で、耳に記憶される。何年前。何十年前の記憶かは分からないが、九月いっぱいは暑いとか、十月にこの暑さは何、とか。意外と暑い記憶しかない。まあ、そういう暑い年があったのだろう。
 そういう声は予報ではない。しかも最新の十日間予報でもない。まあ、昔からの言い伝えのようなものだが、それほど昔ではない。同じ時代に生きている人が言っていた言葉なので。
 要するに今朝は夏に戻っているようなもの。ただ、空を見ると夏の空ではない。雲も秋に出るタイプ。
 昨日は寒くなり始めると思い、上に羽織るジャケットのようなものを買いに昆陽のイズミヤへいった。買うものは決まっている。以前見たもので、一着しかなかったが、そのときは夏に着るには暑苦しいと感じた。それで買わなかった。
 それと夕方前に行く喫茶店を昨日は変えた。昆陽の喫茶店でピザの店だが、注文して食べている人はほとんど見たことがない。普通の喫茶店だ。美味しいものを食べに来る客ではなく、休憩しに来る客が多い。一寸一息とか、新聞や本を読んでいる人が多い。ピザはそう言うときには出てこない。これが昼頃ならランチタイムで、食べに来る人もいるはずだが、ご飯ものはないようで、ミックスサンド程度。焼きめしとかスパゲティがあったような気がするが、忘れた。食べている人を見かけないため。
 その前に中古屋があるので、そこへ先に入る。いつもの中古カメラコーナーを覗くが、動いていない。
 ついでに卵焼き器を買う。これは値段が三種類あり、加工の差。一番高い三層構造のにする。これで800円。よく見かける品だ。高い目の。ここは中古屋だが、これは新品。だからバッタ屋のようなもの。ただ、箱には入っていない。蒸かし器も置いてあるが、こちらは未開封の元箱入り。逆に中が見えないので、実物が分からないが。
 だから、中古屋なのだが、その中に中古価格並に近い値段で新品を売っていたりする。何処かから流れてきたものだろうか。ただ、品はよく見かける卵焼き器。それを三種類。並べて置いてあるので、売れ筋なのだろう。
 卵焼き器やフライパンは百均でも売っているが、百円ではない。それを使っていたのだが、焦げ付くようになった。まあ、普通のフライパンとして使い続けられるが。
 テフロン加工などが、効かなくなったのかもしれない。
 高い卵焼き器との違いは、底から違う。そこに別の素材で焦げ付きにくいのが付いている。高い鍋などの底と同じものだ。だから重い。螺旋模様。渦巻き模様のような白い金属。
 百均のは薄いので、すぐに熱くなる。鉄板が薄いのだろう。
 高いのは表面にまだらの白い斑点のようなものが浮かんでいるタイプ。
 それを買って、喫茶店に入り、帰りにイズミヤで衣料を見るが、目的物がない。売れたのだろう。
 しかし、秋物の、今すぐ着られるという感じのものがずらりと展示されていた。
 一寸だけ裏地が分厚そうなパーカーなどがあり、こういうのが着やすい。裏地といっても、一寸凹凸がある程度。昔ならタオル地で糸の突飛が輪っかになっているようなもの。これはバスタオルを着ているようなものなので、重い。
 だから夏向けのカッターシャツよりやや分厚い程度。秋物なので、冬は無理だが。
 狙っていたものとは違う。そちらはジャケット風なので、スーツの上に近く、半ばジャンパー風。
 まあ、その少しだけ厚みのあるパーカーだが、値段は千円台。ずらりと並んでいる。流石にイズミヤ。
 子供の頃、本店だったと思うが、尼崎へ連れて行ってもらったことがある。安くて品数が多い衣料スーパー店が少なかった時代なので、阪神バスに乗って市外に出たものだ。市場の中にあり、賑やかだった。伊丹よりも尼崎の方が深くて濃い。流石アマ。
 こういうのは大阪郊外なら千林だろう。
 それで、目的としているものがなかったので、買う気が失せ、他のものはよく見ないで、帰った。欲しい物がないので、目的を果たせなかったのだろう。ただ、かわりのものなら色々ある。しかし、ずっと狙っていたものを持ち帰らないと、しっくりこなかったのかもしれない。
 夕方前。おかずはあるので、そこにも寄らなかった。
 戻り道、もう夏場の暑さはない。カメラは先日買ったパナソニックのTZ95。やはりファインダーが綺麗に見えるので、それだけでも満足。ただAFがバタバタしすぎて、追尾モードに勝手に入るので、面倒だが。
 写りはほどほどにいい。たまにびっくりするほどの質感が出ていたりする。
 まあ、カメラはどんなタイプでも条件がよければ映えるものだ。
 
 
 
■■ 2019年9月1日 日曜日 午前8時25分
 
 今朝は曇っている。気温も低い目。涼しいとか、過ごしやすいとかもあるが、少し寒いので、カッターシャツの上に、ぱらっとしたものを羽織る。雨が降りそうで、ぱらっとした形跡も残り、空も暗いので、これは雨かもしれないので、防水性のあるペラッとしたものを羽織ろうとしたのだが、それでは蒸れる。それで、夏に買ったカッターシャツよりも薄いパーカーにする。夏場、これが涼しいので、毎日着ていた。今はその下にカッターシャツが加わることになる。どちらも夏用だ。
 今朝は長袖がそれなりに目立つ。さらにその上に何か羽織っている人も見かける。確かに朝、起きたとき一寸肌寒かった。これで晴れておれば、そんなこともないのだろうが。
 天気予報を見ると、明日は晴れて最高気温34度となっている。信じられない。今日の次が明日。だから僅かな時間にそれほど変わるものだろうかと。また、明日の晴れも十日間予報にはなかった。急に晴れると言い出し、急に34度になる。真夏が戻ってくるようなものだが、そのあとまた曇り、そして雨になる。少し前の十日間予報では十日間ずっと曇りか雨だったので、晴れが予想できないのだろう。まあ、分からなければ曇りにしておけばいい。
 早くもう薄手のダウンジャケットを着ている人を見かける。町内の寒がりではない。通勤の人だ。しかも青年。これは将来偉い人になるだろう。まあスーツの上だけのような感じか。
 今日は日曜日で、しかも九月になっている。あっという間に夏が過ぎた感じで、そこを通過した。今年は早いか遅いかは曖昧で、まあ、こんなものだろう。日数は同じだが、暑い日が多いと、長く感じる。
 涼しげな夏だと、夏っぽさがないままなので、短く感じるだろう。うだるような暑さがないままだと、まだ夏は終わっていないと思ったり。
 昨日はペラッとしたジャケットを買いに行こうとしていたのだが、小雨で何ともならない。いつものスーパーの二階の衣料品売り場なら喫茶店のついでに寄れるが、狙っているのは昆陽のイズミヤで、遠い。ここに夏場も吊されていたジャケットがある。これはイズミヤブランドで、少し高い。だが夏場でも羽織れる。生地は薄い。夏場これと同じようなのを着ている人がいた。朝の喫茶店に。しかし、最近見ないし、夏の真っ盛りになると、それも暑いのか、脱いでいた。だから暑い盛りは着られないが、少し涼しくなると、ちょうどいい感じになる。特に喫茶店の冷房対策には。
 カッターシャツ程度の防御力だが、脇にポケットがある。カッターシャツにはない。そして大きい目。スーツのポケットと同じような形と大きさだ。だから結構大きい。ここにデジカメを入れると取り出しやすい。ポケットは斜めカットよりも、水平口のほうが引っかかりにくいし。
 昨日の夕方は、夕方なので、当然夕立を警戒した。その前にぱらっと来ていたので、降ることが分かっていたし、実際には降っているので、遠くまでいけない。
 昨夜は熱帯夜から解放されたのか、寝やすかった。蒲団がちょうどいい感じで、掛け布団が快い。それでよく眠れた。
 しかし九月になってしまうと、あっという間に十月になり、年末へと急降下する。特に九月は短く感じる。まだほんの少し夏の気配を残しており、八月の続きではないかと思ってしまうためだろう。月で括らないで、気候で区切る感じだ。こちらのほうが曖昧で、境界線がなかったりする。
 気温的には過ごしやすくなっているのだが、曇りや雨が多くて、行楽の秋なのに、出にくい。
 雨不足か日照不足か、どちらの時期なのか分からないが、ホウレン草が300円していたのが収まり100円半ばに回復した。倍していたのだ。飛騨ホウレン草というのがあり、その値段の推移。しかし、このホウレン草が高いときは他の産地のホウレン草もやはり高い。300円超えしたときは、置いていないスーパーもあった。高いので買う人がいないため、仕入れなかったのかもしれない。または品不足か。
 天気の悪い日が続いているが、季節は確実に前に進んでいる。
 
 

■■ 2019年8月31日 土曜日 午前8時56分
 
 今朝は晴れている。寝る前に天気予報を見ると曇りになっていた。これは一時間置きの予報だが、朝は曇っているはず。ところが起きて、もう一度見ると晴れマークになっている。夜には朝の天気が分からないのだろう。明日の、というより、睡眠時間分先の。これで数日後など予報できるのだろうか。まあ、流れて行く雲のコースが逸れれば晴れだったりする。
 十日先の予報になると、日替わりで変わったりする。予想された日の予報と、当日が違うと、予想を立て直さないといけない。条件が違ってきているので。だが、いきなり冬にはならないし、真夏に戻るわけではないので、まずまず妥当な予報だろう。
 昨夜寝る前、十日分の予報を見たのだが、晴れマークなど一つもない。それが朝見ると、晴れマークになっていた。しばらくすると、曇りや傘マークになるが。それでも晴れないと思っていたのが、晴れていたので、これはいい感じ。
 だが、真夏だと雨マークが欲しかった。それで涼しくなるのだから。今は晴れマークが欲しい。
 しかし、陽射しがあるということで、夏の最後に買った長袖の薄いカッターシャツを着て朝の喫茶店へ行く。出る前、これでは寒いかしれないと思ったが、実際に陽射しの下を自転車で走ると、それなりに暑い。だからちょうど。
 喫茶店の冷房は、故障しているのか、これもちょうど。いらないほどなので。
 最近は夕立が多い。夕方近くに行く喫茶店からの戻り道、いつも降られる。しかも夕立なので、強い雨。
 昨日もその夕立に遭うが、喫茶店を出るときはましになっていた。夏から秋への時期、夕立が多いのは分かっている。夏の終わりは夕立は名物のようなもの。決まって夕方だ。昼間ではない。それなら昼立ちだ。またはただの俄雨。
 夕立は晴れているとき、降る場合が多い。だから傘など用意していなかったりする。しかし、最近は晴れていないので、夕立らしくない。時間を見て、ああ夕立かと思う程度。
 夕立が去ったあと、日が沈む前の夕焼けが少しだけ見えたりする。これは雨が結構降っているときに、遠くの空に赤い太陽が見えたりする。滅多にない光景だ。
 夏休みは既に終わっているようだが、今日が本当は最後の最後の31日。天気の悪さや、低い目の気温だが、まだ八月なのだ。まあ六月七月八月が夏で、八月は最後の月。だから最後のほうは秋の初めと入れ子状態になっているはず。八月にはそう言う秋の気配が入って来るので、八月全てが夏のイメージではない。七月は全て夏だ。六月は梅雨が入り込むので、これも夏なのだが、全ての日が夏のイメージではない。雨のイメージが強い。
 まあ、七月に入ってもまだ梅雨は明けていないので、ここにも雨のイメージが少し残るが。
 だから七月中頃から八月の中頃あたりまでが夏っぽい。全て夏だと言ってもいい。中頃から中頃までの一ヶ月分。
 
パナソニックTZ95の続き
 雨が多いのでそれほど写す機会はないのだが、降っていても傘を差せば雨の日でも撮影はできる。しかし強い雨だとそちらに集中するので、被写体を探すようなことはしないが。
 日常的に持ち歩き、その範囲内で、適当に写す場合、このタイプのカメラは相性がいい。操作性や取り回しはネオ一眼のほうが構えやすいし望遠も倍ほど長くなるので有利だが、日常移動なので、それほどいい被写体と遭遇するわけではない。
 望遠端は700ミリあれば充分という感じもある。これは600ミリあたりまでが安全圏で、その倍の1200ミリあたりになると、写りが今一つはっきりしない場合がある。晴れておれば別だが。
 望遠端が700ミリなので、安心してズームレバーを引ききればいい。それ以上伸びないので。
 また、この新製品になってからフルオートでのデジタルズームが違っている。デジタルズームが消えている。前機でもそうだったのかもしれないが、パナソニックのコンパクト系は、フルオートだとデジタルズーム域まで写せる設定になっており、これは換えられない場合が多かった。だから、知らない間にデジタルズームになっていたりした。そのため、レバーを途中で止めないといけなかったのだが。
 これは画質が悪くなるためだが、その前に買ったFZ300というネオ一眼ではデジタルズーム域に入っても画質は落ちないことが分かった。以前とは違うのだろう。受光素子が小さいのに、無理をしないほうがいいと思っていたのだが、結構写っていた。
 TZ95でのデジタルズームはまだ使う機会がないが、これは試してみる必要がある。
 実用性があるのなら、1400ミリ越えとなる。ネオ一眼並みだ。しかもポケットに入る。
 以前からあった機能だが、ホワイトバランスの設定が分かりやすい。色のバーがでるので、それをスライドさせれば暖色系から寒色系の間で変えられる。これは液晶を見て、できるので、簡単だ。太陽光がどうの、蛍光灯がどうのの設定ではない。これはフルオートモードでできる。矢印キーだけでできる。
 露出補正はフルオートモードでもできる。これも十字キーに仕込まれているので、簡単。調整はその十字キー周りにあるリングなので、すぐそこにあるので、回しやすい。十字キーの上が露出補正、左がホワイトバランス。完璧ではないか。だから、一寸露出と色目を修正するときも、非常に操作がいい。まあ、滅多にそれはしないが。
 前機TZ90のとき、使わなかった機能も、買ったばかりの95で、また試してもいい。こういうのは最初だけかもしれないが。
 それよりもカメラ任せで、初期値のまま写すのが、このカメラには似合っている。だが、色々と弄りながら写すことも可能で、その操作性も非常にいいということだろう。
 カメラが少し大きい目なので、それほどチマチマしていないのもいい。
 
 
 
■■ 2019年8月30日 金曜日 午前9時42分
 
 今朝も雨。昨日も雨。夕立は夕方だけだが、昨日はその後も、強い雨が降っていた。雨粒ではなく、滝の水のように。こんなものが空中にあるのかと思うと、重いだろう。だから落ちてきた、つまり降ってきたのだろう。空に水槽があるようなもの。
 用事で出る度に、雨に遭ったが、そういう日に限り、防水性のないパーカーとかを着ていた。これがあると背中の濡れが違う。傘を差していても背中が濡れたりする。強い降りでは。
 風を防ぐため、傘を前のほうで楯のように構えている隙に大きな滴が背中にポタリと落ちたりする。当然傘からの滴を自ら被ったりする。
 今年の梅雨時でも、これほど雨が続かず、これほど強い雨は降らなかったのではないかと思えるが、帳尻を合わせてきたのだろう。
 夏が終わったとたん、この秋の長雨は何だろう。いや、この長雨がなければ、まだ夏だったのかもしれない。雨で気温が下がったので、夏が終わったと思い、秋が始まったと勘違いしただけかもしれない。
 今朝は用心して防水性のあるパーカーを羽織る。非常に薄いが、傘を差しているので、この程度の防水性でも何とかなる。ある程度強い雨だと、染みこんでくるが、すぐにではないだけ。
 まあ、短距離だと着替えればいいので、衣服そのものをカッパだと思えば、防水性などいらないが。
 ズボンなどは裾や膝が濡れる程度で、あとは無事。これはしばらくすると、乾く。だからそのままでいい。傘がないと、ポケットまで濡れる。
 ただ靴は夏向けのスリッパのようなのを履いていたので、これが全部スポンジではないかと思えるほどよく水を吸収してくれた。流石に続けて履けない。当然靴下は濡れているので、これは交換。
 今朝は防水性のある靴で、2000円少しの安いタイプだが、結構しっかりしており、ずっとこの靴ばかり履いている。防水性と書かれていたので、屋台で即買い。欲しかったものだ。地味なデザインのカジュアル靴で、紐靴だが、簡単に履けるし、簡単に脱げる。だから履いたり脱いだりのとき、紐を使わなくてもいいので、楽。運動靴ではないので、底が固くしっかりしている。グニャグニャしない。
 これと同じ靴は何処で売っているのだろう。屋台で買ったので、追跡できない。靴屋へ行けばあるが、防水性のある靴は結構高かったりする。水の中にある程度入れるのだが、水溜まりではなく、上からの雨を弾いてくれればいい。しかし、紐靴なので、隙間だらけだが。
 まだ8月末なのだが、夏休みはもう終わっているのか、小学生が普通にランドセルを背負って集団で下校している。31日まで休めないようだ。
 31日の夜。最後の線香花火が、消えつつある状態を見ながら、去る夏を惜しむというのがあった。線香花火はシュシュと最初は勢いよく、それで燃え尽きるのだが、火の玉がまだ残り、小さな火花がまだ出る。チリチリと。これが最後の最後。それを見ながら、明日宿題の言い訳をどうするのかの法廷に立つ。ソクラテス最後の弁明。
 これが31日の行事で、一人で通夜をやっているようなもの。なくなった夏休みを偲びながら。
 だから30日ではなく、31日の、その一日が徳俵のような、最後の最後の日。
 
パナソニックTZ95を少し使っての感想
 動作が少し早くなっているのかもしれない。これは映像エンジンとかが変わったためだろうか。複数のことを同時にできる仕掛けだが、それがよくなったのかもしれない。
 以前もそういうことがあり、一枚写してからの二枚目が早くなっていたので、驚いたことがある。これなら一眼レフがいらないのではないかというほど間隔が短い。連写ではなく、単写のときの待ち時間がほぼないほど次々に写せた。
 望遠端で写し、さっとズームで広角側へ戻すとき、追従してないときがあった。今回それを少し試したが、付いてくる。あたりまえのような話だが、これが引っかかるタイプがあるのだ。
 TZ90もたまに引っかかった。写したあと瞬時にズームで広角寄りでもう一枚とか、またはもう少し望遠側へ寄せてもう一枚とかがある。
 今のところそこまで写していないので、実験的に試しただけだが、本番になるまで、実験の結果が合っていたのか違っていたのかまでは分からない。
 ただ、ホームページ上の商品紹介ページでは、さらなる高速化、などとなっているので、やはり映像エンジンがよくなったのかもしれない。
 
 次は電源を入れた瞬間ファインダーを覗く場合、どうしてもアイセンサー経由なので、感知してから電子ファインダー画面に切り替わる。これがワンテンポある。まあ、ここは他社のほうが早い。だから、ここは以前のままで、早くなっていないが、それほど待たされるわけではないので、実用上問題はない。
 よくやるのは、電源を入れた瞬間ファインダーを覗きながら望遠端まで持って行くこと。これは最初から遠くにあるものを、できるだけ早く写し取るため。間があくと被写体がいなくなる。
 今回違っていたのは、電源を入れた瞬間覗くと実際には何も見えないのだが、青いものが見える。これはズームレバーを引いたときだ。以前は画面が青くならなかった。どちらにしても、まだ電子ファインダーに切り替わっていないのに、ズームしたことになるため、お見せする画像がないのだろう。
 このタイプのカメラは電子ファインダーは表示で、それが遅れるだけで、ズーム機能は動いており、次に見ると、広角側は既に通過しており、望遠の途中になる。だから電源を入れた瞬間ズームレバーで望遠端まで持って行けるということだ。電子ファインダーの表示が遅れるだけ。
 それと普通に広角側になっている状態で、ファインダーを覗き、そこから普通にズームしたとき、ピントが合った状態のままズームできるので、これはいい感じだ。高倍率ズーム機の場合、途中でピントが来なくなり、ターゲットがぼんやりしてしまうので、一度シャッター半押しでピントを取る必要があるのだが、このカメラはピントが来ている。というより、とりあえず前方の何処かにピントが来ているのだろう。だからファインダーがよく見える。
 パナソニック独自の空間認識AFのおかげかもしれない。それとプレAFやアイスタートのおかげかもしれない。まあ、背面液晶のほうが反応は早い。
 それは液晶は100万ドットほどだが、電子ファインダーはその倍以上あるためだろう。
 今のところ、遠くにある小さなものを一気にズームで寄るとき、被写体に上手くピントが追従しているようだ。これは動画機能などで、自動的にピントを合わせ続ける機能と同じだろう。
 静止画の場合、シャッター半押しでピントスタートもあるし、また常に合わせ続けるモードもある。
 まあ、ピントが来ていないと、電子ファイダー内はボケボケなので、被写体が見えなかったりする。
 
 AFの動作はバタバタするタイプで、これはソニーに近い。動いているものがあると、それを掴みに行こうとし、なかなか離してくれないときがある。背面十字キーの真ん中のボタンを押せば解除されるが、余計に手間だ。フルオートモードでは顔認識、人がいなければ被写体自動選択、動くものがあれば掴みたがるタイプ。
 ただ、普通の風景だと、常識的なものに合う。オリンパスはとんでもない端っこに合うが、パナソニックは自動認識モードのままでも大体思うところに合う。
 自動認識はとっさのときは好ましい。滅多にないが飛んでいるものなどが空にあると、確実に捕らえてくれる。画面の何処にあっても。一点AFだとすぐに命中させることが難しかったりする。動いている場合。
 だからファミリー仕様で、動き回る子供やペットなどにはいいのだろう。
 しかし、暗いところなどでは、中央部に大きな枠ができて、もうピントを諦めたように、大づかみになる。距離がほぼ同じものばかりだと、そうなってもかまわないのでいい。ピントとは距離のことなので。
 
 あとはTZ90と同じことだが、電源ボタンがいい。角にあるため、それとそれほど力を入れなくても押せる。これは電源ボタン周辺には何もなく、広い敷地内にあるので、指の腹で押さえ込みやすいためだろう。片手でも人差し指の爪ではなく腹で押せる。当然液晶撮影のときは親指の腹で押すスタイルになるので、これが一番軽く感じる。親指の腹が一番力があるためだ。
 
 次はカスタマイズ。
 これはファンクションボタンの入れ替えや、レンズ根本のリングの機能の割り当てなど、かなり弄れる。たとえばリングに露出補正を仕掛けたりできるので、常に露出を弄る人ならワンタッチというより、左右に回るので、どちらかへ回してやれば暗い目に写り、明るい目に写るということがダイレクトにできる。初期値はズームだ。このズームの段階ズームに変えることもできる。
 弄れるボタンは多く、またリングも二箇所あるので、自分好みのよく使う機能を割り当てることができる。
 ただ、このカメラに求めているのは、個人的にはフルオートモードで、カメラ任せで写すこと。だから、あまり凝った使い方はしないので、折角のカスタマイズ機能がもったいないが、あらかじめ用意されている初期機能だけで十分だろう。
 このあたり、一寸した高級機のレベルだ。だから本気で使う人でも、満足できる機能割り当てやカスタマイズや、チューニングができると言うこと。
 まあ、何でもかんでも詰め込んでやれというカメラなので、このカメラ一台で、最近のデジカメの最先端を体験できるという話だ。
 
 夜間撮影
 夜景とか、夜間の風景などを写すのに、わざわざこのカメラを持ち出さないだろうが、何とかフォロー機能はある。写せるように。
 普通はノイズが少ない受光素子の大きな一眼タイプカメラに明るいレンズを付ければ問題なく写せる。かなり暗くても。
 それを受光素子が小さく、レンズも暗いカメラで写すところがいい。
 このとき、このカメラは反則技と出す。なんと五枚連写。しかし瞬時だ。早い。それを合成して誤魔化すのだが、ピントが何処に来ているのか分からないようなぼんやりとした写真もあり、しっかりときていて、上手く反則技に成功した写真もある。まあ、写してみなければ分からないので、結果が予測できない。
 このモード、フルオートにしておけば勝手に入る。ソニーやカシオがやっていたようなことだ。
 以前は感度上げで、昼間のような夜景になっていたが、最近は暗い目に写るので、夜の雰囲気がよく出ている。また、どうせ写らないだろうと思いながら写すので、写っていたときは満足度が高い。
 
 さて、それで、少しだけ弄っただけで、少しだけ写しただけの状態だが、持ち歩くのが楽しいカメラだ。ポケットに入るので、気楽に持ち出せるので、気楽に写せる。カメラが出せるかどうかで、かなり違う。
 そしてある程度の大きさと重さがあり、その塊がカメラっぽい。昔のコンパクト系そのもので、レンズシャッター式コピーライカのような。
 つまり小型カメラの世界で、大層なカメラではない。
 フルオートにさえ合わせておけば、シャッターを押すだけでいい。
 電子ファインダーがよくなり、小さなファインダーだが、ミラーレス並の200万ドット越え。それでいて小さいので、木目が細かい。だから滑らかに見える。小さな文字が読み取れるだけでも、これは新製品を買った意義がある。これでは旧機に戻れないだろう。
 昔からあったレンズシャッター式のコンパクトカメラ。ファインダー撮影だったが、そのときの感じと同じようにファインダーを見ながら写せる。大きさも似ている。
 そして撮影スタイルが多様。ファインダー撮影は文句なし。背面液晶での手かざしも素早い。これが一番早いが。そして液晶を回転させてのウエストレベル撮影。町中では非常に撮しやすい。目立たないためだ。そのスタイルのまま超望遠で切り取れる。液晶も見やすい。そしてAFは早く、しかも自動ターゲットは、ほぼ狙っているものに合う。素直な被写体自動認識。
 まあ、写っていなくてもいいか、と気楽に写せるのが、このクラスの特徴。
 今回は白ボディーなので、クラシカルな雰囲気はなく、白物家電のイメージ。結構現代的で馴染みやすく、今の風景と合っている。古典でもなく未来を先取りしたものではなく、この今の時代に溶け込んだような。だから恥ずかしいほどの家電カメラ。
 このシリーズ、ずっと愛用してきた旅カメラで、パナソニックライカの系譜。門真ライカらしさは、実はこのクラスのコンパクト系にあったりする。
 
 
 
■■ 2019年8月29日 木曜日 午前9時16分
 
 今朝は曇っているのだが、瞬間的に陽射しが出たりするので、驚く。梅雨のような日が続いているので、今日も雨が降ってもおかしくない。しかし、十日間予報が傘マーク一面から曇りマークに変わっている日がある。だから十日間ずっと雨と言うことではない。
 まあ、傘マークは雨と言うことではなく、降水確率なのかもしれない。雨が降る確率が高いので、傘マークとなっているだけ。ただ、晴れる確率はでない。だから雨が降っていないだけで、晴れている日もあると言うことだ。
 一日の中でも天気が変わることがある。ずっと一日中同じ天候もあるし、二日も三日も同じような日もあるが、朝と昼とで違っていることも多い。朝晴れているので、今日は晴れだろうと思っていると、晴れていたのは昼だけとかもある。その逆も。
 今朝は暑いのか涼しいのかがよく分からない。予報では低い目だったが、その後、高い目に修正。これはどちらにでるのか分かりにくいが、喫茶店での冷房を考えて、ぱらっとしたパーカーを羽織る。暑いほうを信じた場合は、夏のさらっとしたカッターシャツがいい。しかし、もう季節的に冷房がこたえる時期。真夏のカンカン照りのときは冷房で寒いとは思わないが、もうそんな強い照りつけはなく、最高気温も大したことはない。だから、冷房対策で、風を通さない蒸れそうな化繊パーカーを着る。結果は成功で、これを着てきてよかったと思った。寒いと滞在時間が短い。コーヒー代がもったいない。滞在時間を買っているようなものなので。
 この化繊パーカー、結構いい。蒸れるが、網と二重構造になっており、裏地のようにくっついてなく、止めてあるだけ。まあ、表地が化繊なので、ピタリとくっつきにくいのだろう。別のタイプの繊維が。
 一枚物で、裏地に凹凸のあるものもある。最初から表と裏がある生地。冬物なら、そこに一寸だけ温もりのあるものが仕込まれていたりする。ボリュームがあり、生地に弾力が出る。
 昨日も雨に遭ったが、小雨なので、そのパーカーで凌いだ。傘を差すほどではないので。水滴が浮いて流れるのだが、徐々に染みこみ始める。水滴が浮かなくなったあたりが限界だ。しかし、そこから結構間がある。
 もう夏も終わり、秋仕様になっていく。
 
 パナソニックコンパクトカメラTZ95が来たので、早速開けてみた。
 アマゾンの段ボールが変わっていて、テープ類がない。メール便のように、ビリビリと切れる切り口が付いているので、カッターがいらない。しかし、大きさはこれが一番小さいタイプか、カメラの元箱が真ん中にぽつりとある。当然ピニールで留められているが。ここも指でブスリと破れないこともない。
 道具を使わないで、段ボールが開けられるだけでもいい。たまにカッターナイフが何処かに行ってないときもあるので。
 アマゾンで買ったのだが、出品していたのは大林のようだ。大阪方面では有名。ライカの店として。かなり高級カメラや中判カメラなど専門性の高いプロ機材を置いていた店。これは保証書を見て分かった。大林の判だった。
 まあ、アマゾンで上新のも買える。出品が上新。値段はアマゾンの方が安いのだが、上新での割引などを考えると、同じになる。だから、どちらで買ってもいい。ただ、出品者まで見ていなかったりする。
 大林なら買いにいけたのだが、リアル店の方にTZ95の在庫があるかどうかは分からない。そこへ行かないで、ヨドバシカメラで買うだろう。
 まあ、大林で良かった。八百富だったら笑うところだ。八百富はややこしいジャンクものの中古が得意だが、最近行っていないので、もう分からない。大阪駅のコンコース内で屋台を出して売っていた。
 元々は八百屋だった。
 
 さて、TZ95だが、TZ90と見比べる。差はほとんどないということはネット上で知っているのだが、細かいところが違う。
 まずは一番改良して欲しかった視度補正ダイヤル。この歯車が背面に頭を出している。だから擦れると回り、その頻度が凄い。毎回ではないが、ポケットから引っ張り出すとき、ほとんど回ってしまう。だから被写体にピントを合わせる前に、ファインダーのピントを先ず合わせるところから始めないといけない。そしてこの歯車に手をかざすとセンサーが近いので、液晶と切り替わったりするし、色々と面倒。他のカメラの視度補正はほぼ動かない。一生触らなくてもいいほど。
 その歯車が奥へ少しだけ引っ込んだ。これが最大のバージョンアップだろう。一番気になっていたところだ。これは苦情が結構あったはず。それなのに、何世代もそのまま放置していた。このFZ95世代でやっと改良した。
 ちなみに視度補正はマイナス4からプラス3と、もの凄く幅が広い。相当な老眼とか、目の悪い人でも対応するだろう。
 また、液晶と電子ファインダーの切り替えと同じところにアイスタートのセンサーも入ったのだろうか。以前もあったのかどうかまでは調べていないが、プリAFというのがあり、それでカメラを向けると適当なところにピントを借りにあわせるというのがあった。電子ファインダーなので、ピントが来ていないと、画面がぼんやりしてよく見えないためだ。ここが透視ファインダーと違うところ。まあ、一眼レフの光学ファインダーもピントが来ていないと、ぼんやりしているのでは同じだが。
 アイスタートはミノルタがやったものだと記憶している。α7000あたりからだろうか。
 
 次の改良点は液晶。サイズは同じだが、少し厚みを増した。そのため、半開きしやすくなった。今まではグニャグニャしていて、垂れ下がったりした。また中間で止めにくかった。その厚みが増し、強度が増し、腰が強くなったのだろう。これもありがたい改良点だ。だから前機とほぼ同じではない点が、この二点、確実にある。いずれも物理的なことだ。光学的なことではないが。
 そして最大の売りは電子ファインダーの解像力と像倍率が上がったことだが、実際に覗くと、大したことはない。まあ、少し大きくなったと感じる程度。ただパナソニックの液晶は色目がリアルとほぼ同じ。これだけは見事だ。
 
 買ったのはホワイトボディー。そうでないと、前機と間違ってしまうので。95になってからホワイトボディーができたのか、または90でも白があったのか、までは覚えていないが、白の絵は見た記憶が無い。
 白ボディーにグリップのところだけ淡い色目の滑り止めが付いている。これがアクセント。実際には皮と言うより、ゴムに近い。ぬるっとしている。だから、滑り止めなのだ。
 白地で純白だが、何か砂金のようなものが入っているのか、光線具合で粗目がでるが、触ってもざらざらしない。あくまでも白ボディーで、メタルっぽい金属色ではない。所謂白物家電。
 ここが一番パナソニックらしい。
 ただ電源ボタンやシャッターボタン回り、ズームレバーとかは金属の色だし、実際に金属。撮影モードダイヤルも金属色で白ボディーが白すぎるので、灰色に見える。これもアクセント。
 電源ボタンと動画ボタンも金属。あとは三脚ネジのところが金属。そしてパナソニックコンパクト系の特徴だが、レンズが金属。ただライカの文字は地味で目立たない。
 
 バッテリーは当然前機と互換性がある。携帯充電器に対応しており、パソコンからも充電できる。だから充電はそれで済むのだが、一応普通のコンセントに差し込んでも充電できるのが付属している。USBコードは汎用性の高いもの。使い回しができる。
 だからUSB充電式だとパソコンに画像を取り込んだとき、ついでに充電してしまえるので、バッテリー切れはほとんどない。余程の枚数を写さないと。それに毎回満タン状態なので、バッテリー残を確認する必要がないほど。
 
 電子ファインダーは0.21型で小さいが、233万ドット。この解像力は一般的なミラーレスカメラと同等。しかし像倍率は0.53倍と小さい。ファインダーが0.21型で小さいためだ。しかし前機より、大きく見やすくなっているのは確かだ。だが、もの凄く鮮明というわけではない。ただ、暗い場所ではざらっと粒がでるがモアレやデジタル臭い浪打などがない。
 ピントの山を確認すると言うより、被写体をそれなりに見えるという程度。だから一眼レフのファインダーよりも透視ファインダーに近い。ただ、電子ファインダーなので、ピントがある。それが来ていないと不鮮明。
 
 AFの最短撮影距離は特に凄いことはない。広角端で3センチ。これはレンズ先端からだ。望遠端は2メートルで、長い。まあ700ミリあるので、そんなものだが、1400ミリタイプでも2メートル以内になっているネオ一眼もあるので、望遠マクロが得意なわけではない。ただ中間はそこそこ寄れる。
 1メートルあたりまでは400ミリ少しまでズームできるので、まずまずだ。2メートルというのは700ミリの望遠端。端に近付くほど1メートル半まで伸びたりする。このあたりが、コンパクト系の曖昧なところで、まあ、何となくこれ以上望遠にすると合わなくなるというのは勘で分かるようになる。
 一応ズーム中に、画角と、その位置での最短撮影距離が表示される。しかも数値で。
 レンズは24ミリから720ミリで。このあたりまでの望遠なら安全圏で、それほど絵は崩れない。
 明るさは広角端でF3.3で望遠端でF6.4と暗いが、あまり気にする必要はない。感度上げとか手ぶれ補正とかで、開放が暗くても何とかなるのが最近のカメラだ。といってもこのカメラの感度は3200まで。手動だと6400まで上がるが、3200で十分だろう。
 レンズが暗く、受光素子が小さい分、24から700ミリ越えしていてもレンズは小さく細い。当然電源を切ればフラットなり、ボディー内に収まってしまう。だからレンズの飛び出しはなく、ポケットに入る。ただ、少し分厚いが。年々肥えている。
 それがホールディングに貢献し、がっちり持てる。このときの安定感は結構いい。
 バッテリーやカード込みで328グラム。これはコンパクト系としては重いが、ズシリとは来ない。
 300ミリ少しの重さではまだ臨界点のようなものに達しないのか、重さを感じにくい。これが400グラム台になると、ズシリと感じ、重いと感じるようになる。
 前機より、大きさ重さは多少増えているはず。1ミリか2ミリとか、2グラか5グラムほど。その程度では実感できないだろう。
 
 改良点をもう一つ見落としていた。それは背面グリップ。前面だけではなく、背面にも普通はある。親指掛け。ここの引っかけに窪みが加わり、滑りにくくなった。だから出っ張りの高さは同じだが、窪みができたことで、高さが増したことになるし、安定感が良くなっている。
 片手で写すことも多いので、これはありがたい。だから細かいところだが新製品ニュースには記載されていない違いがある。これは実物を見ればすぐに分かることなのだが。
 カメラの写真だけでは分からない。
 
 このカメラの写りに関しては、このクラスのカメラなので画質そのものが素晴らしいというわけではない。画質はそうでも、写真として見た場合、これは違ってくる。画質を見るのではなく、普通は写真を見る。
 パナソニックデジカメの中では一番下の方のカメラで、さらに下になると水中カメラになってしまうほど、下位カメラが減ったので、まあ、全体から見れば下の方のカメラ。特に最近は1インチがでているのでコンパクト系で画質で選ぶのなら、そのあたりがメインだろう。
 また普通のパナソニックミラーレスなら、文句なく高画質で、画質に感しての問題はないはず。あとはレンズで差が出る程度だろうか。
 TZ95の画質は昼間なら、問題はない。
 苦手とするのは暗いところだろう。受光素子が小さいので、ノイズがでやすくなるが、このノイズがまたいい。これは何処かライカで写した素粒子写真のカラー写真のような感じで、ああ、暗いところで写したので荒れているのだな、と言うことが分かるような写真。昔のカラー写真なので、増感したのだろう。それで粒子が出てしまう技だ。
 その系譜ではないが、パナソニックはノイズをあまり気にしていないようだ。
 そのつもりで見ると、少し砂っぽい、粉っぽい画質。これは見方によると快かったりする。実際にはノイズなのだが、ノイズの見せ方が上手いのだろう。
 写りに関しては、夜しか写していないので、よく分からないが、暗い室内でも結構行ける。そんなところで700ミリ超えで写しても問題はない。
 超望遠でレンズも暗い。しかし、ブレブレになることもあるが、しっかり構えて静かにシャッターを切れば問題なく写る。流石にちょい写しではブレる。
 まあ、超望遠と言っても700ミリなので、1400ミリとかに比べれば楽といえば楽。
 ただ、他のカメラで滅多に鮮明に写らないものが、しっかりと写っていた。当然広角側なら、人の目で見えているような暗さなら、問題なく写せる。
 
 背面液晶は3インチがあるので普通だが、少し小さいように思えるのは横長なのだ。だから3:2の比率にすればちょうど。コンパクト系は4:3が多い。それでは横を使っていなかったりするので、もったいないので3:2に変える。電子ファインダーの比率も3:2なので。
 何故そうなったのかはカメラの高さだ。電子ファインダーの接眼部があるため、目一杯使えないので、低くして横に広げたことになる。それでもカメラはこのクラスとしては高いほうで、結構背の高いカメラ。そのため指の掛かりもいい。
 グリップが飛び出たタイプではなく、軽い指掛け程度なので、少しだけ出ているレンズの根本よりも低いので、僅かな突飛だ。このグリップは前機と同じもの。形も。
 前機から変更のあったところは背面だ。だから背面だけ差し替えたような感じだろうか。
 だがよく見ると天板も飛び出しているところは前機は滑らかだが、今回は垂直に切り立っている。これは数ミリの高さだが、これも変えたのだろう。だから前機と共通するのは前面と底だけと言うことか。だから前機のボディーに中身だけ詰め替えたわけではない。その中身も、ほぼ同じなのだが。
 これは折角新製品を買ったのだから、旧製品との違いをできるだけ見付けたいため。僅かな違いしか見出せないが、その僅かが結構効いていたりする。視度調整の歯車位置とか。背面側のグリップのへこみとか。まあ、それだけでも満足度が違う。
 映像エンジンも変えてきているはず。ビーナスエンジンだが、バージョンはでていない。1インチタイプの新製品と同時期にでているので、同じエンジンを積んでいるものと思える。G9世代だ。
 
 このカメラの詳細は前機のTZ90と同じになるので、繰り返さないが、ファインダーが付き、そして背面液晶が回転するようになったのが、前機で、小さかったのが、大きくなっている。今回はファインダーの解像力が上がったこと程度の違いだが、写りも多少は違うと思う。
 
 TZ90がそうなのだが、写りが安定しており、地味だが基本がいい。結構よく解像しており、これが小さな受光素子のカメラかと思うほど。夕方の薄暗い程度なら問題なく写せる。当然暗い目の室内でもピントはさっとくるし、それなりに写っている。スペック的なことから考えると、凄い話だ。
 そして色目がいい。これはほぼ見た目通りに反映しており、さらに液晶で見たときでも、リアルと同じ色で、この再現力は結構いい。ファインダーを覗いたり液晶を見たときの違和感が少ないからだ。
 
 新しい機能があと二つあるのだが、あまり使わないので、言わなかったが、ズーム中に押すと戻るボタンが追加された。これはキヤノンが始めたもので、次にニコンが真似、今度はパナソニックが付けた。何でもありで、全ての最新機能が詰め込まれているのが、このTZ90系で、だからそれも詰め込んでおけと言うことだろう。
 それと通信系。まあWi−Fiではないタイプが追加されている。ブルー何とかだが、名前は忘れた。使わない。Wi−Fiも使わない。
 
 手ぶれ補正と静止画と動画とでは違うようで、四軸が5軸かは忘れた。しかし静止画のときはレンズ側での光学補正で、こちらのほうはモニターでそれと分かるほど画面が動かない。パナソニックのレンズ内手ぶれ補正の段数は少ないように見えるが、実際にはかなり止まっている。
 まあ700ミリ少しまでの望遠などで、楽なものだ。
 動画モードで写すと、ぬめっとした鉛の海のようになり、手ぶれ補正でがたつきを止めているのがよく分かる。
 動画は写さないが、四K動画を使った仕掛けが色々あり。もの凄く早い連写ができる。その中からいいのを選べばいい。まあ、ほとんど使う機会がないが。
 それとフォーカスセレクトモード。これもボタンがあるので、それを押すだけ。
 これも一種の動画で、ピントが複数箇所で合う。それを一気に連写でやってしまい、一ファイルにしてしまう。だからピント違いの動画ファイルになる。
 そして画面を見ながら、ピントの欲しいところを指定してやると、そこにピントが来ている写真を書き出してくれる。
 ただ、ピントが合わないものは合わない。
 まあ、ピント違いの写真を写せば済むことだ。ただ一回のシャッターで、済むという話。
 
 ざっと見てきたが、まあ、使い方は前機と同じ。そのポジションも同じ。受光素子が小さい分、メリットも大きい。パナソニックミラーレスやオリンパスミラーレス、ニコンの普通の一眼レフや1インチタイプも持っているが、それらの一眼画質と比べてガクンと落ちるわけではない。見た目分からない。逆に写りがよかったりする面もあるので、不思議な話だ。
 小さすぎないので、構えたときも安定しており、背面液晶は上下式なので、さっと上げればウエストレベルになり、望遠でそれで写すと、目立たない。横開きは使う気になれない。手間がかかるし、開くとき爪を立てないといけない。それでセットしたとき、もう被写体はいなくなっていたりする。
 よく考えると、コンパクト系はミラーレスなのだ。それにファインダーが付くと、今が旬のミラーレスそのままで、写し方も同じ。写りもそれほどの差は出ない。
 思っている以上に写りがいい。これは黙っているほうがいい。そうでないとミラーレスや一眼が売れない。
 高画質を追いかけるのではなく、写真そのものを追いかけるのが基本だろう。
 
 

■■ 2019年8月28日 水曜日 午前9時38分
 
 今朝は雨。これは分かっているのでいい。十日間ほど傘マークが出ていたので。しかし、一日中降っているわけではない。今朝はその間隙を縫って喫茶店へ行く。狙ったわけではなく、偶然降っていない時間帯だった。目が覚めたときは雨音が激しく、これは面倒と思い、多い目に寝ていた。寝待ちだ。
 雨の降る日は起きたくない。真夏は暑いので例外だが、それでも真夏の雨は少ない。それこそ台風程度。そして、いつもよりも雨の日は気温が低めなので、熱帯夜でも少しはまし。だから寝やすいから寝ることもある。
 今朝などはもの凄く寝やすい。気温は低い目で、ちょうどいい感じ。
 雨の日の喫茶店の冷房が倍ほど冷える。梅雨頃の冷房のきつさを思い出し、今朝は上にペラッとしたパーカーを羽織る。これは流石に真夏は羽織れなかった。雨が降っても。濡れるより蒸れて暑苦しいほうが苦しいため。どちらをとるかだ。まあ、傘を差しているので、ずぶ濡れになることはないが。
 このパーカーを羽織ることでこれはもう秋仕様となる。雨の日、大袈裟な厚着に見えないのは、カッパのようなパーカーのためだろう。自転車移動なので、本物の合羽を着ている人も結構いるので、長袖のジャンパーのようなものを羽織っていても不自然さがない。雨なので、雨具のようなもの。しかし、このパーカー、水を弾く程度で、しばらくすると、染みこんでくるが、結構持つ。水滴となって落ちる間は大丈夫。
 それで、間隙を縫って出たので、雨には遭わないで喫茶店へ辿り着く。だからただの防寒着だ。
 この時期、薄いジャケットがいい。ジャンパー風だと防水性があるというより、生地が化繊だと、結構雨に強いし、風にも強い。暖かさはそれほど求めていない。それを求めるのなら、綿入りになるが、これは流石に秋の初めからではやり過ぎだろう。
 折角夏の勢いが去ったのだが、連日雨では何ともならない。まあ部屋の中で座っているだけで暑い頃に比べれば室内は快適。雨の湿気よりも、ベースの気温が低いほうがいい。ただ、低気圧で苦しいときもある。これは息苦しい。
 昨夜も掛け布団の暖かみが程良く、これはいい感じだ。いずれ寒く感じるようになるのだが、今は掛け布団が使えるというのが新鮮だったりする。当然夏布団だが。
 夏の次は梅雨ではないが、雨が多いと、そう感じてしまう。だから真夏になる手前の本物の梅雨時だと思えばいい。着るものも戻していけばいい。夏になって暑いと思い、脱いだものを、引っ張りだしてくればいい。
 昨日の夕食は簡単に済まそうとしていたが、雨でスーパーへ行くのも面倒。近所のコンビニで適当なものを買えばいいのだが、コンビニ弁当やうどんやそばやラーメンやスパゲティなどはもう飽きた。それに割高。
 以前あるアルミ鍋に入った天麩羅うどんがあり、それが良かった。天麩羅と言ってもかき揚げだ。小エビの殻が少しだけ色味で確認できる態度だが、ベースは野菜を揚げたもので、まあ、かき上げうどんだろう。ただ天かすだけの天麩羅よりもボリュームがある。分厚い。これとうどんとの相性が良く、それなりに油っこいが。
 それが数年前からなくなっており、アルミ鍋物は冷凍品しかない。キンレイだ。
 そのかき上げうどんに近いのは、かき揚げそば。同じかき揚げだと思えるが、アルミ鍋ではないし、出汁も入っていない。いずれもジェリー状になっているのだろう。最初からジェリーではなく、これは食べ残すと、そうなる。これが気持ち悪い。
 温めれば汁が出て来る仕掛けだ。しかし、そばでは駄目で、ここはうどんがいい。また、コンビニのそばとの相性が悪い。全部同じそばで、このそばはあまり好みではない。
 それで、以前美味しかった百均などに置いてあるアルミ系うどんを買いに行く。これは常温保存。うどんは入っているが、固まっているような感じ。出汁は粉末か、濃縮。スーパーのうどんやそばのような原液ではない。
 しかし、時期がまだ早いのか、カップ系しか置いていない。もう少し涼しくなると、積んであるはず。冬場よく見かけた。この百均は段ボールごと置いていたりする。
 それでチェルメラというインスタントラーメンがあったので、それを買う。結構昔からあるラーメンだ。
 だが、天麩羅うどんへの未練がまだあったので、天かすを固めた丸いものを買う。三つ入っている。メーカーはマルちゃん。これで天麩羅うどんができるのだが、うどんは買わなかった。ラーメンに入れるため。しかしこれは合わない。ラーメンの出汁そのものがしつこい。だから油気は最初からあるので、必要ではなかった。
 さて、それで、早速作り、野菜の煮物が残っていたので、それを付け加え、そして天麩羅も入れて食べたのだが、全部食べきれない。
 これは味覚の問題だろうか。インスタントラーメン臭さというか、それが少しだけ胸にきた。インスタントラーメンをたまに食べると、そうなる。何故か胸が悪くなる。これはインスタント焼きそばもそうだ。UFOとか。だからカップヌードルも同じ。
 このラーメン、昔食べた頃よりも麺がよくなっており、本物に近い食感。しかし、生麺に近いが、食べるうちに、これは違うと舌が感じたのかもしれない。それと粉末スープ。それが原因かもしれない。
 インスタント臭い頃のラーメンのほうがよかったような気がする。
 
 夏の初め頃最初に挙がった候補のパナソニックコンパクトデジカメを買う。夏カメラだ。もう夏が終わろうとしているので、ギリギリだ。いや、もう夏は終わったのかもしれない。
 夏の光を光学ファインダーで覗きたいというのがそのあと来て、これも以前から狙っていたペンタックスK70が候補に挙がったがキットレンズと組み合わせると1キロを超えるのではないかと思える。その重さはやはり暑苦しい。しかしファインダーは涼しげだ。
 その前に買った同じパナソニックのネオ一眼がかなりいい。これで一眼系は、これでやっていけるのではないかと思えるほど。
 また、ペンタックスK70よりも軽いパナソニックミラーレススタンダードのG8が候補に挙がった。24から120のズームが付いている。だが、望遠が頼りない。
 ペンタックスK70が駄目ならキヤノンイオスキッスX9やX9i系なら軽い。しかし、ダブルズームキットで、レンズ交換が面倒。また、このあたりはニコンを既に持っている。
 ファインダーも光学式だ。だからニコンからキヤノンへ行くだけの話。中身はほぼ同じようなものなので。
 それで、夏カメラから大きく逸れて、暑苦しいミラーレスや一眼レフに行ってしまいそうなので、元に戻して、ポケットに入るコンパクト系に戻る。
 それで候補に挙がったのは1インチタイプのコンパクトで、望遠が結構来るパナソニック系。360ミリあたりまであるのだろうか。しかし、ネオ一眼の1400ミリなどから比べると、厳しい。せめて600ミリなければ。
 しかし1インチ系で600ミリ越えになると、大きく重いネオ一眼になってしまい、普通の一眼レフより重かったりする。
 それで振り出しに戻り、この夏第一印象で、すっと来たパナソニック旅カメラの再考。
 これは旨味がないのは、前機と新製品との差がほとんどないことだ。使い方も同じだろう。だから、前機でもあるTZ90を使うのと同じ。
 それで、最近はたまに持ちだして撮していたのだが、結構写りはいいと言うより、安定している。
 特に露出がいい。フルオートでは花などを撮ると、白い花などは飛んでしまうが、露出補正なしでも飛んでいない。また暗い目に露出が合うと、背景まで暗くなる。そのバランスがパナソニックがいい。特に階調拡大とかで連写しているわけではなく、素で撮しても階調が意外と広いのだ。
 受光素子が大きいほど階調も広いはずなのだが、オリンパスのミラーレスで写すと、白飛びしてしまうし、露出補正すれば背景が暗くて、重苦しい写真になる。このカメラは階調拡大の連写機能があり、それを使うと、何とかなるが、作ったような絵になる。それに白飛びするものはやはり飛んでしまう。
 そういうのが小さな受光素子で、反則の連写とかなしで、そこそこ写っているので、これは何だろうかと思うほど。当然数年前のカメラであるネオ一眼でも、同じ傾向で、露出バランスがいい。まあ、露出補正をしなくてもいいので、楽といえば楽。
 ただ、逆光のとき、二枚写しの連写に勝手に入ることはあるが、それは背景が白いときに多い。
 ただ、ファインダーがしんどい。小さいし、解像力も低いためだ。以前に比べれば倍ほど高くなっているのだが、そのときはファインダー付いただけで満足だった。
 新製品だと、それが少しだけ改善される。ミラーレスほどには大きくはないが。
 だから、このカメラ、ファインダーが苦しいので、手かざしで写すことが多い。まあ、コンパクト系の普通の使い方だろう。
 そして、このカメラの特徴は静かなこと。それほど動きが速いわけではないが、作動音が静かで、高級車の乗り心地。早くはないが、滑らかなのだ。
 シャッターが軽く、ショックもない。だからすっとシャッターが落ちている。これは望遠のときに効果がある。ブレにくいのだ。ここは機械的な仕掛けで、シャッターボタンとシャッターボタン受け皿とグリップや、その位置との関係で、シャッターを押したときほとんど動かない。ミラーレスや一眼に比べ小さく軽いカメラなのに。ここが結構よくできている。そして品がある。ただ、このカメラ、高級機ではない。
 まあ、コンパクト系は数が減り、パナソニックでも残っているのは、このTZ80や90系だけではないかと思える。水中カメラはあるが。このTZ90の下位機がなかったりする。だから古いのがまだ店頭にある。値段が安いためだ。下位機に求めているのは値段だから、型落ちで安く売っているようなもの。
 スマホでコンパクト系は駄目になったが、700ミリ超えの旅カメラは聖域。ここはスマホではできない。
 旧機のTZ90で写したものと、ミラーレスや1インチや一眼で写したものとの差がほとんどない。画質へのこだわりよりも700ミリまで写せるというほうが役に立つ。望遠は600ミリあれば何とかなる。
 さてリアル店では置いていないので、アマゾンで買ったのが、今日届く。しかし雨だ。
 
 
 
■■ 2019年8月27日 火曜日 午前9時46分
 
 今朝は曇っている。十日間予報を見ると、傘マークばかりが続いている。梅雨か。秋雨前線というのがあるらしいので、それかもしれない。秋の長雨。
 春にも長雨があり、菜種梅雨。秋はどういうのだろうか。結構晴れて安定しているのは夏や冬かもしれない。だが暑いとか寒いとかも付いてくるが。
 今朝は気温も低く、しかも陽射しがないので、朝の喫茶店までの道は暑さから大きく外れ、暑さなど意識しなくてもいいほど。逆に夏の服装のままでは喫茶店が寒いだろうとそちらのほうを意識する。
 意識していないというのは問題なしと言うことだろう。気にしなくてもいいという。まあ、暑いと身体が先に感じるので、意識するだろう。ここは動物でも同じ。猫など暑いときは日向に出ていない。暑いからだ。
 もうこれで夏は終わったも同然なので、九月になってもまだまだ暑い年にはならないようだ。暑さが長引き、残暑の方が真夏よりも長かったりするような。
 九月を待たずに秋が来たようなもので、昨日の空などは入道雲も残っているが、うろこ雲ほどには細かくはないが、そういった夏には出ない雲が出ていた。平べったい雲で、分厚さがない。
 こういうのは視覚的に分かりやすく、季節の変わり目を直接見ることができる。天気予報など見なくても、上を見れば分かる。
 今朝はいつもより遅い目に起きていた。最近は起きるのが少し早い目。これは夏モードのためだろうか。長く寝ていると暑いためだろう。しかし、今朝はよく寝ていたのか、遅い目に起きてきた。涼しいので、よく寝ていたのだろう。
 昼寝もできるようになりつつある。暑いときはポトリと眠りに落ちる感じではなく、起きているのに近い寝方だ。横になっているだけ。だから意識が落ちていない。落ちたほうが切り替えが分かりやすい。ただ、一度落ちた意識が戻ったとき、所謂寝起きが悪い状態がある。体がまだ起きないのだろうか。
 子供が寝起き機嫌が悪いようなもの。これは体が付いてこないためかもしれない。目も覚め、身体も覚めた両方同時に覚めたときは目覚めがいい。
 どちらにしてもそれらはコントロールできることではない。
 味噌汁を飲んでも汗がそれほど出なくなっている。ただ、暖かいものを食べているときは扇風機はまだいるが、最初から付けなくてもいい。
 寝る前は当然扇風機いらず。ただ、昼間ムシッとするときは付けるが、気温が高いわけではないので、すぐに体が冷えてきたりする。そのため、すぐに切ったりする。これは遠く離したところで回すほうがいいようだ。風がほんの少し来ればいい程度で。当然首振り。
 風は長い時間続けて受けていると身体に良くない。だから首振りにしている。これなら風が来ているときと、来ていないときがあるので。
 秋は、夏に入って来たときの反対をやればいい。戻していく感じ。掛け布団もそうだ。着ているものも。
 カッターシャツや上着も、徐々に分厚い目になっていくだろう。ただ、昼間陽射しがあるときは結構まだ暑い。まだまだ夏は残っているので。
 しかし、折角夏から解放されたようないい感じなのだが、雨が続くようだ。春は一雨ごと暖かくなる。夏の終わり、秋の始まり頃の雨もそうなのかもしれない。
 
 

■■ 2019年8月26日 月曜日 午前8時29分
 
 今朝は晴れており、涼しい。もう陽射しがあっても暑くないというのはいい感じだ。今後はそうなるのだが、しばらくすると、それが当たり前になり、暑さが引いたことなど忘れてしまうだろう。暑い頃、この涼しさが欲しかったのだが、得てしまうと有り難くもない。まあ、そのうち、涼しいから寒いとなり、今の涼しさを思い出すかもしれない。だが、それはもっと秋が深まってからのことで、今はまだ夏の終わりの八月。秋の終わりのことなど先の先で、圏内なかったりする。
 昨日は夏物さよならセールで少しだけ安くなったカッターシャツを一枚買う。去年買った夏の爽やかそうなのがあるが、着ると暑い。それで、真夏向けの長袖を買ったのだが、もう炎天下とか猛暑とかではないので、結構寒かったりした。買うのを逸した。しかし、同じコーナーで夏用のもっと涼しいジャンパー風のを先に買っていた。これがまとわりつかないでいい。袖を通したときその差が出る。それで、そればかり着ていたので、もう一枚と言うことで、今度はカッターシャツバージョンを買った。できるだけ薄くて涼しいカッターシャツを。
 暑さ対策が施されているのと、何度洗ってもアイロンがいらないという表示があった。アイロンなど掛けないのだが、まあ、皺が寄りにくいのだろう。そして型崩れしにくい。手にすると生地がゴワッとしており、少し凹凸がある。これは綿だけではできないのか、ポリエステルが入っている。それで薄くて少しだけゴワッとしている。これで密着しないのだろう。
 このタイプとは別に、防水性や、通風性など、夏向け仕様のもあったが、もう消えていた。そちらのほうが少し高い。だからさよならセールの場所にあったのは一番安いカッターシャツコーナー。秋になるとネルシャツが並ぶような。
 こういうさらっとしたカッターシャツは、パジャマになる。襟なども柔らかい。また長袖だが、めくりやすい。すっと上がる。どちらにしても涼しくなり出した頃では遅すぎるのだが。カッターシャツに暖かさを求めるのはまだまだ先。昼間はまだまだ30度前後あるのだから。
 そろそろ秋物が吊されている頃なので、それも見る。その近くにジャンパーがある。胸ポケット脇ポケットがあり、デザインは普通。秋物なので、まだ薄い。中綿とか、裏地に毛が生えていない。まあ、脇ポケットが大きいので、これはデジカメを入れやすいだろう。胸ポケットはそれほど必要ではないが。
 これは秋物だが、夏に羽織る軽いタイプもあり、これは値が下がるだろう。
 そろそろ秋が見え始めているのだ。しかし、数日前まで暑くて暑くて何ともならなかったのだから、早いものだ。過去への視界は短く、未来への視界は広い。これは記憶だが、未来はまだ記憶されていないので、当然記憶などない。しかし、去年の記憶とかがある。もっと前の記憶も。そして、もう通り過ぎた過去は、ただの思い出だが、未来はまだ何かよく分からない。だから先のこと、特に目先のことに頭が行く。もう二三日前のことなどには頭は行かない。だが、先々のことは記憶から辿られる。ただ、今、役に立つようなことばかりで、それこそ目先だ。
 野菜は天候の不順でホウレン草が300円台していたのだが、200円台後半まで落ちたので、やっと買う。飛騨ホウレン草だが、痩せている。いつものボリュームがないし、小さい。やはり上手く育たなかったのだろう。それでいて値段は普段の倍だ。
 青梗菜も小松菜も似たような高さ。水菜が100円台だったので、それを買うが。これは罠だった。普段見ている水菜の半分の量。だから、やはり高いままだった。
 カットカボチャを買っていたのだが、煮物のとき、入れ忘れた。それで次に使おうとしたのだが、色がおかしい。カビだ。
 それで昨日は半分タイプを買う。これを切って冷凍にしておけばいい。カビが生えたのは、冷蔵庫に入れていなかったためだろう。冷凍室なら、確実だ。もっと長持ちする。カボチャ半分の量。結構多い。一切れか二切れあればいいのだ。
 
 夏カメラの選択を逸し、お盆にも買えなかったのは、選択で迷っていたためだろう。しかし、もう夏は終わろうとしているので、夏仕様でなくてもいい。
 だが、夏仕様のカメラなどない。あるとすれば夏場、特に多い水辺での撮影程度だろう。冬は泳ぎに行かないので。
 それで、夏の初め頃、最初に思い付いたパナソニックの旅カメラにすることにした。そのあと、色々と物色したが、タイミング的には、このカメラがいい。というより、安定している。長く使っているためだろう。それの新製品なので、ただのマイナーアップ程度で、目新しさはないが。
 それがTZ95で、不思議と店頭にはない。TZ90や、その前の機種は置いているのに。
 ニコン、キヤノンの旅カメラ新製品は置いているが、パナソニックは古いのしか置いていない。というより、売れ残っているのだろう。その在庫がなくなれば、新製品を入れるのかもしれない。だから、あまり売れていないのだ。パナソニックは。これはいつも見に行く上新だけではなく、その近くのエディオンでもそうだ。まあ、型落ちになった古いタイプを新製品のように置いているのは珍しいことではないが。
 まあ、夏カメラと言うより、ポケットに入るし。また鞄の前ポケットにも簡単に入るので、取り出しやすく、仕舞いやすいこと。
 電源スイッチがボタンで、目を閉じていても分かる角にあること。そして写したあと、片手だけで電源を落とせること。ファインダーは付いているが、ミラーレスなどのファインダーに比べると、小さく粗いので、それが大きくなった新製品が好ましいこと。ここだけが新味だろう。
 コンパクト系だが小さすぎると、構えにくい。だからある程度の大きさと重さのある大きい目のコンパクトデジカメであること。構えたとき、コピーライカ風になるのがいい。小さいカメラは振り回すと不安定。小さいので頼りない。
 まあ、ファインダーが付いているが、背面液晶撮影のほうが素早いし、動作も簡単。
 背面液晶が上下回転式であること。横へ開くタイプは指が痛い。それに固いタイプがある。
 TZ90系はくにゃくにゃで軟らかい。
 まあ、それで決まりなのは分かっているが、夏が過ぎようとしている。
 
 
 
■■ 2019年8月25日 日曜日 午前8時20分
 
 今朝は涼しい。すっきりとは晴れていないが、まずまずの天気。当然陽射しはある。だが、朝の陽射しは弱く、暑くないのは、流石に盛りが過ぎたためだろう。昼間はまだ30度に届くようだが、30度を切っておれば、それほど厳しくはない。
 夜は25度を切っており、もう熱帯夜ではない。掛け布団が必要で、扇風機はいらなくなった。これは夜で、昼間はまだ暑いので、必要。しかし、朝夕はいらない。当然夜も。
 ガクンと気温が下がり、秋めいてしまったと言うより、夏が逃げた。これが同じ月内とは思えない変わり方。だから季節の変わり目の月になるのだろう。少し早いような気がする。まだ八月なのに。
 まあ、去年もそんな感じだったのかもしれないが、もう忘れている。また、調べても仕方がない。少しのズレがある程度で、おおよそのところは同じようなもの。
 九月に入っても、まだ八月のように暑かった年もある。いつまで夏が続くのかというような。しかし10月に入ると、流石にそれは収まり、逆に急激に寒くなり出したりしていたように思う。
 今朝は珍しく早い目に起きてきた。これも涼しさに関係しているのかもしれない。
 しかし、昨日あたりで夏が終わったように思えた。夏休みの終わりとしてはちょうどいいが、まだ月末まで日は残っている。余裕だ。
 十日間予報を見ていると、雨が多そうだ。傘マークが目立つ。これも季節の変わり目に多い。変わり目なので、空が安定しないのだ。
 昨日の天気と今日の天気が同じで、明日の天気も似たようなもの、というのが安定した天気。季節の変化もない。同じようなもの。二三日同じ日が続くと、それが普通になっていったりする。三日続くと、ずっとそうなるような感じがする。それが標準に。
 一日目は変化に驚き、落ち着かない。二日目は、慣れてきて、こなし方が分かる。三日目は対応できるようになる。
 これは見知らぬ道を行くのと同じ。一日目は右も左も分からないが、二日目は昨日の記憶が生きており、少しは見覚えのある風景があり、三日目は何とか頭の中のマップも最小限だができる。必要最小限の。そのあとは余裕が出てきて、必要ではないものまで見たりする。道の確認ではなく。
 そしていずれ、確認しなくても、いけるようになる。それほど意識しなくてもいける程度だが。そのうち、昨日とは違うものを発見するようになる。昨日はなかったものがあったり。
 それで、昨日の朝は暑くなかったので、喫茶店の戻り道に散歩をした。これは真夏でもできるが、暑いので、行こうとはしない。昨日は普通にすっと行けた。道は夏でも冬でもあるが、炎天下では通る気がしない。用事があれば別だが。
 しかし、そういう散歩は、連日だと、飽きてくる。それこそ風景に新味がない。多少は前日とは違っていたりするのだが、印象は似たようなもの。
 だから見方を変えたりするといい。普通に通行するだけなら、最小限のものしか見ない。
 
 夏カメラ物色は時機を逸したが、最初に挙がった候補のパナソニック旅カメラが良かったりする。
 24から700少しのズームで、ポケットに入る大きさ。その新製品が出てしばらく立つのだが、店屋にはない。旧型か、さらにその前のがある程度。
 TZ90と95との違いがそれほどないためだろう。ただファインダーの解像力や大きさは向上している。新製品なのに、目立たない。
 写りは同じようなものだと思われるが、それなりに内面加工のようなものが進歩しているので、スペックは同じでも、絵作りが違っていたりする。
 スマホがあれだけ綺麗に写るようになっているのも、そのためだろう。だから、スペックはほぼ前機と変わらなかった場合、そういう絵作りの違いのようなものに期待する。
 
 
 
■■ 2019年8月24日 土曜日 午前9時35分
 
 今朝は晴れか曇りなのか分かりにくいが、一応陽射しがある。昨日は夕立があり、凄い豪雨。夕方行く喫茶店から出て買い物をして自転車置き場に戻るとき、降り出した。買い物をしていなければ、時間的には戻り道の半分ほどいったところで、降り出しただろう。
 夕立なのだが結構長い。まあ、風も強くないので、この状態ならいけそうだと思い、自転車までさっといき、さっと自転車から傘を抜き出し、差し、鞄と買ったものを前籠に入れ、カバーをし、それで完成。
 建物と自転車置き場は隣接しているので、ぎりぎりのところに止めておけば、天井はないが、濡れるのはかなりまし。そして、土砂降りのとき、距離は短いほうがいい。昨日は、遠いところに止めていたので、不利。
 これはどうせ濡れると思い、着替えればいいこと。そのあと外に出ることはないので気楽。
 傘もカッパもない子供を乗せた自転車が走っていた。降るとは思わなかったのだろう。雨が行くまで待つこともなく、ずぶ濡れで突っ走っていった。子供は前に乗っている。楽しかったかもしれない。
 傘を普通に差して走っている人も、背中は無理なので、濡れている。ここで上着だけカッパ並みの防水性があれば、何とかなるのだが、夏では生地も薄いし、防水性のあるものなど、蒸れるので、敢えて着ないだろう。
 自転車通勤などに慣れた人は、普通に合羽を着るはずだが、降ることが分からないので、持ってきていなかったのだろう。カッパなどは出るとき降っていると着ていくが、降るか降らないか分からないときは、自転車では荷物になる。まあ、折りたためば嵩は低くなるが、自転車に置けないので、鞄の中に入れておく必要があるあろう。
 それで、ずぶ濡れになったが、ズボンは意外と平気。ポケットも無事。上着は目の粗い透けるようなタイプだが、脇ポケットのタバコは無事。意外と濡れなかった。それは風だろう。ほぼ真上からの雨なら、傘が楯になり、はじき返す。
 それでも結構濡れたので、着替えないといけないが。
 そのとき、寒い。雨で気温がぐっと下がり、そのあとも涼しいまま。一気に夏が終わったのではないかと思うほどの段差。気温差が凄い。
 昨日などは夕方あたりの部屋の中はムッとしており、何ともならなかったが、それがない。
 夜も涼しく、扇風機もいらない。当然寝るときは掛け布団のぬくもりが気持ちよかった。これを待っていたのだ。
 雨でやられたが、暑さからは解放された。今朝も陽射しがあるのに、暑くない。いい感じだ。
 これぐらいの陽射しなら自転車散歩も苦にならないだろう。陽射しのない曇っている日は散歩にいく気がしない。だが晴れている日は暑すぎて、出られない。
 流石に八月末。夏の強度が弱まる。まあ、いつまでも暑いわけにはいかない。そうでないと四季とならない。いずれは涼しくなり、寒くなり、そしてまた暖かくなり、暑くなる。その繰り返し。だがその途中は同じような気温が続いているが。季節の変わり目というのがあり、これは空気が入れ替わるのだろうか。冬の勢力が強まるのだろう。それは徐々にではなく、一気に来たりする。
 目を覚まし、起きると秋だったとか。
 
 

■■ 2019年8月23日 金曜日 午前8時55分
 
 今朝は久しぶりに涼しい。曇っており、雨が降りそうで、空は暗いが、青空もほんの一部ある。妙な天気だ。
 長期予報でも、今日あたり気温が下がるのは分かっていたが、雨で下がるのか、何で下がるのかは分からない。ただ傘マークが十日間予報の中にも出ていた。これを見たのは十日前ではないが。
 これで暑さが引けば楽になるのだが、毎年高校野球の決勝戦後から涼しくなるようだ。夏の甲子園が終わるまではかなり暑いということ。
 昨日も一日暑かったのだが、午前中だけは少しましだったので、朝の喫茶店からの戻り道、少しだけ寄り道をした。まだ、暑いのでほんの僅かだ。
 しかし午後から気温が上がりだした。この気温は予想できなかったようで、前日の予想気温が同時に出て、修正されている。高い目に。これは一時間置きの予測。思っていたよりも気温が高くなったのだろう。真夏そのままの暑さだった。
 寝る前も暑苦しくて、寝苦しかった。ただ朝方近くに涼しくなってきたため、扇風機を切った。そこから涼しくなり、朝の喫茶店へ向かう道も涼しい。暑くない程度だが、今までと比べ非常に楽。
 今後は、こういう気温になるはず。夏の勢いが収まり始まるので。
 しかし、昼間の気温はまだ高いかもしれないが、予報では30度を切っている日が増えている。これだけでも有り難い。
 ただ今朝は雨が降りそうなほど曇っているので、町が暗い。台風以外で、雨が降るのは久しぶりな感じ。夜中も降っていたのだが、強くはなかったが、雨音が聞こえていた。
 まあ、いい天気ではないが、気温が下がったことだけでもいいだろう。
 いつも覗く衣料品売り場は夏物セールが終わっていた。バーゲンではないが、夏を快適に、などと書かれて、夏向けのスポーツ衣料が並んでいた。高いタイプではないが、半ズボンやペラッとしたパーカー類。海水浴に行くようなタイプばかり。
 今はまだ半袖ものが前面に出ているが、そろそろ秋物が出始めるだろう。しかし年中分厚い目のも置かれており、夏にしては暑すぎるものもあったので、それがそのまま秋物になるのだろう。冬にも着られるものもあったりする。
 以前は夏になると、もう夏物しか並んでいなかったのだが、今年は違うようだ。
 
パナソニックG8
 お盆のどさくさでカメラを買おうとしていたのだが、逸した。
 最近はパナソニックのネオ一眼で、少しだけ古いがまだ現役機として売られているFZ300を多用している。これが結構写り、一眼系はいらないほど。
 夕方の薄暗いときに、さらに薄暗い繁みの中に隠れている猫などを望遠で写せたりする。データ的には感度は3200で。これはオートではそれが上限。ここに勝手に入る。絞りはこのときとばかりに開放のF2.8で、これはズーム全域この明るさなのだから、凄いものだ。ロクニッパ。
 シャッタースピードは60分の一秒で済んでいる。感度は上限なので、あとはシャッタースピードが落ちるだけだが、F2.8が効いており、そこそこ手ぶれしにくいところで収まっている。いずれもプログラムモードなので、どこも弄っていない。
 さて、そう言ういいカメラなのだが、それの1インチタイプではなく、ハーフサイズのG9というミラーレスに興味がいく。既に型落ちしているのだが、これで十分だろう。以前はG7を狙っていたのだが、ボディー内手ぶれ補正などがG8から加わっているし、値段も変わらないので、一つ上げてG8が狙い目。レンズは標準ズームがキットレンズとして付いている。24から120と大人しい。だから高倍率ズームとの間ぐらい。ただ広角が24ミリがあるので、今風だ。ただ、望遠が淋しいが。
 まあ受光素子が大きくなるほど望遠側がしんどくなる。そして望遠レンズが大きく重く、値段を見ると、買えるような価格ではないので、実用性がない。超望遠側はネオ一眼に任せておいた方がストレスがない。
 24から120という渋いズームだ。120ミリというのは135ミリだと解釈すれば、昔のフィルム時代に買っていたトリオレンズに近い。28か35ミリと、50ミリと、135ミリか200ミリという組み合わせ。まあ200ミリまで使いたいのなら、望遠ズーム。単焦点でコンパクトに収めたいのなら135ミリ。
 昔なら、この三本のレンズだけで十分だった。それは最初は50ミリしか付いていなかったので、それだけで撮すものだと思っていたのだろう。交換レンズがあることは知っていても、まだ必要性を感じなかったりする。行けるところまで50ミリ標準で写したいという感じだ。まあ、50ミリだと開放も明るいし、光学ファインダーも綺麗に見えるので。
 まあ、それで地味に写真っぽいものを写すなら、この24から120ミリで十分かもしれない。だが24ミリというのは、昔から見ると、凄い広角が入っているという感じもする。35ミリが十分にワイドレンズで、広角レンズだった時代だが。
 24から50というズームを友達からもらったことがある。ミノルタのα7700などの時代だ。AF一眼で一人勝ちしていた時代。
 24から50なので、広角ズーム。しかし望遠側がもう少し欲しかった。それが120ミリまで伸びたと考えれば、十分だ。
 G7時代は28から280あたりまでの高倍率標準ズームがキットで売られていた。G7よりもG8の方が少し重くなり、軽くて小さい目の24から120に変更したのだろう。これが出たとき、万能レンズとして紹介された記事があった。
 G7時代の28ミリスタートが古くさくなり始めていたのだろう。今では24からの標準ズームが多くなるが、望遠が85ミリあったのだが70ミリに落ちている。ところが、このパナソニックの標準ズームは逆に伸びており120ミリ。ここに救いがある。
 それとボディー込みで700グラムあたりを狙っていたのではないか。G7もG8もそれほど小さなカメラではなく、一眼レフの形をしているが、結構軽い。だが、もの凄く軽いわけではないが、あまりずしり感のないカメラ。だから売りは一眼レフ中級機のボディー程度の重さでズームレンズが付くということだろう。
 この組み合わせのキット。1インチ系のネオ一眼よりも軽い。そして受光素子の小さなネオ一眼であるFZ300とほぼ同じだろう。
 ただレンズが25ミリから600ミリで、全域F2.8という強烈なスペックには負けるが、受光素子の大きさによる高画質化が成されている。これは半ば加工が上手いのだろう。
 広角側がまあまああり、望遠はギリギリ圧縮感の出る120ミリと、渋いキットだ。
 まあ、旅先やスナップでは24ミリが活躍するのだろう。そして、この抑えめのズームレンズのためか、最短撮影距離が結構短い。まあ、普通の28から85あたりの標準ズームとそれほど変わらないが、気にせず寄れるというのは気楽でいい。超望遠がないので、最短撮影距離が最初から短い。それでいて、そこそこ望遠も使える。
 軽くて扱いやすく、写しやすいレンズとの組み合わせで、初心者にも扱いやすい。値段もこなれており、動画も静止画も、そこそこ行ける。
 ボディーは一眼レフの形をしているので、しっかりと握れ、レンズ側の手ぶれ補正と、ボディー側の補正が同時にできるというタイプ。手ぶれに強いということだ。特にレンズ側補正があると、ブレが止まるのがよく分かる。
 このカメラと似たようなものとしてオリンパスのEM5マーク2がある。マウントは同じだ。これを二年前の誕生日に買っている。こちらのほうが28から300までのズームが付いている。カメラやレンズは小さいがズシリとくる。
 パナソニックに行かないで、オリンパスに行ったのだろう。まあ、このカメラがあるので、パナソニックミラーレスの線は消えたことを思い出した。
 
 

■■ 2019年8月22日 木曜日 午前9時23分
 
 今朝は晴れているがしっかりしていない。雲が多い。青空は見えて陽射しはあるが、青が濁っている。だから晴天ではない。そして蒸し暑い。これは明日あたりに雨が来るためかもしれない。
 気温はそれほど高くはないが、低いわけではない。湿気が高いのか、それで蒸し暑さがある。
 昨日も一日暑かった。部屋にいるときのほうが夜は暑い。外からの熱気が入って来る暑さではなく、籠もったような暑さ。扇風機では、この籠もった空気を垣間回しているだけだが、それでも風が来るので、少しはまし。
 もの少し小さなキューブ型の冷風扇風機があるようだ。プロペラは見えないが。燃料は水。当然電気で動くが、水を入れる必要がある。これで仕掛けが何となく分かる。最大マイナス14度などとなっているのは、それでは凍ってしまうが、そうではなく、室温に対して、最大マイナス14度になるとか。34度だと20度になるという話だ。これは最大なので、まあ5度ほど低い風が吹き出してくれれば、十分涼しさは感じるだろう。エアコンより、いいかもしれない。
 ただ、スポットで、部屋が涼しくなるわけではない。携帯扇風機程度の範囲。
 これを探していたのだが、家電店には、こういうややこしいのはなかった。今からではもう遅いが。
 それで、昨日も部屋の熱気で暑苦しかったのだが、これはもうしばらくのことで、すぐに涼しくなるはず。十日間予報を見ていると、最低気温が22度になっている日もあり、最高気温も28度前後で、30度を切る日が多くなっている。つまり八月の末で決着が付く感じだ。だから月末近くから凌ぎやすくなるはず。
 今朝も喫茶店までの道は陽射しがあったが、それほどきつくはない。焼けるような暑さは午前中はないようだ。しかし、昼過ぎあたりの陽射しはまだまだ厳しく、自転車でウロウロできるような感じではない。そして夕方からの部屋の中はムッとする暑さ。最近はそんなパターンだ。午前中、まし、というのがこの時期らしい。勢いが落ち始めている。
 朝の喫茶店からの戻り道大回り散歩に行きかけるが、途中で引き返すか小回りになることが多い。しかし、大回りできる日もあったので、気の問題も多い。気持ちの問題だが、暑いと身体に来るので、気よりも先だ。
 それと体調もある。しんどそうな日は、やはり避ける。元気さは気持ちからではなく、身体から来る。気構えなどしなくても、元気なときは元気だ。
 
帰去来 都はるみファイナル
 都はるみの動画はネット上で今もポツリポツリと新しいのがアップされ続けている。音だけのものや、NHKの歌謡番組の中に出ていたりする。
 今回は、まとまりのあるライブということで、DVDを買う。これは売られているDVDの中では一番若い頃のもの。それ以上古いコンサートなどはDVD化されていないのか、コロムビアからも出ていない。
 若い頃といっても一時引退前の20周年リサイタル。都はるみは五年、十年、十五年、二十年と五年置きに何周年ものをやっていたらしい。そして、この20周年が最後になる。実際には復活し、その後も続くが。
 二十周年リサイタル手前で引退を決めていた。だから、二十周年とファイナルコンサートが重なったのだろうか。
 そして年末にかけて、連続して行われたさよならコンサートの始まりかもしれない。テレビ局の企画ものや、特番などもネット上に残っている。新宿コマ版もあれば、スタジオ版もある。
 その中でも今回はDVDなので、映像がいいし、フルバージョン。
 しかし、このコンサートは既にネット上にもある。蝶々柄の着物で出ているが、映像が悪い。そして細切れなので、全体の流れが見えない。また、全部の映像はない。
 二十周年リサイタルがラストコンサートになるとは、誰も思っていなかったのではないかと思える。引退発表以前に決まっていた企画のためだ。
 しかも演出は蜷川幸雄。都はるみは念願だった蜷川幸雄に頼んだと言っている。
 そのためか、いつものNHKホールだが、照明がきつすぎる。真横からのストレートなライトで闇の中に浮かび上がらせる仕掛けだが、これが直射日光のように強い。そのためか、汗はいつもより強く出ている。この照明、都はるみの表情に陰影を与え、非常にリアルな顔で、しかもDVD画質で見ると、生々しい。
 だから一部や二部の後半の汗の量が半端ではない。ところが都はるみはハンカチなどをステージでは使わない。また歌っているとき、決して拭かない。ただ、目の下や鼻の下を手で拭うことはある。歌いにくいほど汗が出てきたときはさっと指で汗を飛ばす程度。または後ろを向いたとき、手だけで拭き取る。これがまるで子供みたいに見える。
 これを真夏に見たので、暑い暑い。
 玉置宏の番組、にほんの歌だったと思うが、そこに森進一や八代亜紀と一緒に出ている動画がある。その中で、今後の予定などを聞かれており、二十周年リサイタルについても語っている。それによると、あまり緊張感はないようで、粛々とやるような感じ。まあ、それほど気張って、張り切ってやるという感じにはしないような。それがファイナルになるとは、知るよしもない。
 だから十周年や十五周年のときのようにかなり練習しないとできないようなのは出てこない。「戦友」をフルコーラス全部暗記せよというようなことはない。このときのコンサートでは幕が下りた後、舞台で号泣したとかの噂がある。まあ、そういう演出家を頼んだためだ。しかし、今回、もっときつそうな蜷川だったが、それに関しての話は残っていない。すんなりといったのか、投げられた灰皿を投げ返したのか、それは分からないが。
 
 今回の目玉はみなみらんぽうの「向こう岸へ行きたい」と加藤登紀子の「男一人女一人」の二曲。語り物、語り掛けるようなドラマ性のある歌い方には定評がある都はるみ。それは「しあわせ岬」などの評価でも出ているらしい。
 この二曲、オリジナルよりもいいのではないかと思うのは、こういう場で聞いたためだろう。いつもの都はるみの定番ものを連続して聞いたあとに出てきたため、さらに新鮮に聞こえたのと、こういう歌をすんなりと歌えることは既に分かっていたのだが、復帰後の「小樽運河」や「千年の古都」などに繋がっていく。
 このコンサートのときに歌っていた「港町」と「渡り鳥仁義」が非常によかったのを思い出す。DVDではなく、ネット上にあったものだが、これをもっと綺麗な映像で見たいと思っていた。汗だくで歌っている。その汗がDVD画質で、リアルすぎるほど鮮明に見直せたのだが、写真的に言えば映像で都はるみを引き出している。非常にリアルに。ここがやはり蜷川の演出なのかもしれない。ポートレート用の柔らかな照明ではないのだ。あれはきっと演劇用だろう。だから、それでさらに歌のドラマ性が際立った。ここはやはり演劇的な味付けだろう。ハムレットの舞台のような。
 舞台は椿。そのままだ。背景に椿の大きな木。当然赤い椿の花が咲いている。そして最初から花が落ちている。上から見ると、花のレール。真正面から客席から見ると赤いラインが地面に見えるはず。赤い椿の列がまるで舞台のフレーム。赤い線となっている。ステージの板上にも花びらが点々と落ちている。また歌っているときも、ポツリポツリと落ちてくる。これは椿の木から落ちるのではなさそうだ。それなら仕掛けが大変だろう。だから上の天井から落としているのだろう。人が。この椿の花、本物だろう。造花よりも簡単だったりする。
 照明はほぼスポットのままでそこ以外は当たらないままなので、闇に近い状態がずっと続く。同じNHKホールなのに歌謡コンサートのような明るさとは全く違う。
 NHKや民放などのテレビ番組に出ているときの都はるみではなく、コンサートのときだけは別の髪型になる。ウェーブがかかり、ボリュームを増しており。見栄えがする。特にこの帰去来のときの髪の毛のボリュームが最高に大きい。頭を下げてお辞儀したとき、びっくりするほど大きい。
 今回は一部と二部で着物とヘヤースタイルを少し変える。だから一度休憩が入る。
 一部では若い頃の曲が多いので、唇はピンク。二部はしっとりとした大人の女の歌が多いので口紅は赤い。髪飾りは髪の横の光り物から、のし紐のような赤と白を真上に付けている。
 
 まずはオープニング。都はるみは出てこない。誰もいない舞台に、都はるみっぽい音が流れる。何の曲かは分からない。特定できない。これは宮川泰作曲編曲となっている。こういう人の名を簡単に言えるのはDVDなので資料が付いているためだ。
 そして闇の中から現れた都はるみの最初の曲は「あんこ椿は恋の花」そしてお馴染みの明るく元気な歌が続くが、一番だけとかが多い。曲順はお馴染みのものだが、「馬鹿っちょ出船」の裏声が綺麗に出ている。また「惚れちゃったんだョ」の出だしの唸り声も大きく、結構出ている。まだ声に張りがあり、大出力。これはネット上にもある。
 そして「港町」だが、同じタイトルで、もう一作あるような気がする。あまりこの歌は映像ではない。「北の宿から」と同じで、封印曲だったのかもしれない。しかし、いい歌だ。森進一の「港町ブルース」が流行った後に出たらしいので、真似だとされたのだろうか。曲は猪俣公章なので、そう感じるのだろう。作詞はお馴染みの石本美由起で「女の海峡」でお馴染み。
 これもネットにもあったのだが、三番の「慕情の町よ」の慕情に強くアクセントを入れて、ぐっと唸りを入れて強く歌っているのは、ここだけで。迫力があった。情感をグアーンと吐き出すような息遣いがいい。レコードではそうなっていない。
 ネットにも映像版はあるのだが、コントラストが強すぎて、白飛びしており、よく見えない。
「古都の二人」というのもあり、これはあまり聞いたことがないが、結構いい。DVDなのでノーカット版なので拾い物。拾ったわけではなく、買ったのだが。
 比較的初期の曲をメロディーで一番だけとかを続けて歌うお馴染みのスタイルだが、流石に「さよなら列車」は2コーラス歌う。これが今まで聞いた「さよなら列車」の中では復帰コンサーのときよりも感情が際立っていた。これが最高の「さよなら列車」かもしれない。
 歌詞と実際とが重なってしまったのだろう。引退し、もうさようならとなる心境と重なるのか、声が潤んでいる。
 元々、この「さよなら列車」は好きな曲だったので、いいものが聞けた。同じような歌い方が二度とできないという歌い方なので、歌い方が違うだけに、聴き方も違ってくる。
 このさよなら列車のときは列車を追いかけるように都はるみは舞台を走る。これが走り始まりだろう。最速最長を走る「女の海峡」はまだこのときは走っていない。
 そして、「はるみの三度笠」や「恋と涙の渡り鳥」と明るい曲にさっと切り替わる。だから飽きさせない。
「はるみの三度笠」では月を指差しながら足を組むポーズになるのだが、横からのアングルで、天井からのライトの明かりが月明かりに見え、いい構図だ。
 ここからが一部の終わりがけになるのだが、「道頓堀川」をフルコーラスで歌っている。これは後半に「大阪しぐれ」などと一緒に歌う後半組なのだが、珍しい構成だ。そして、少し古いが「あなたの港」がまた珍しい。これは山口洋子と平尾昌晃コンビの歌。しっとりとしたいい曲だが、「北の宿から」へ向かう過程のよう順番だ。
 このあたり、もう汗が凄くなっているが、第一部最後の曲は、やはり「北の宿から」。
 このときの演出がやり過ぎで、雪が舞いすぎる。紙の四角い雪が顔に付く。いい汗拭きだ。「女心の」と、さびのところになると、大風量で、目一杯扇風機を回すのだろう。二箇所、それがある。この扇風機のおかげで汗が引き出している。
 ステージ上には赤い椿の花。その上に白い雪が被さる。
「男が惚れなきゃ女じゃないよ」のときは、その椿を手にして、歌詞通りに「あなたに返してゆきましょう」と客席に一つ投げる。
 照明は明るい曲では赤みのあるライト。暗い曲の場合一方からの陰影を出すための横からのスポット。舞台袖のライトがきつそうで、これは人が動かしているようだ。舞台横の上にもう一つライト。またビデオカメラも覗いている。舞台の突端箇所にはライト箱。上を向いており、まるでカーテンのように見える。
 客席と舞台の間が広いNHKホールだが、目一杯客席を近付けているので、客の頭も見える。ただ、客席からの声はあまり拾っていないようなので、かけ声や声援や、笑い声や、どよめきなどはほとんど聞こえない。
 横からの真っ白で強い照明の続きだが、額や眉間のところや、口から顎に掛けての皺がモロに浮き出て、気の毒なほど。しかし、非常に肉感的な顔になる。都はるみの、その年代のままが浮かび上がり、もの凄く人間的なものを感じた。
 さて、「北の宿から」で雪で舞台が散らかったので、当然掃除は二部が始まるまでやったのだろう。そして汗を拭き、着替えて、違う着物で登場することになる。
 
 第二部はしっとりとした曲から始まる。
 舞台は一部の終わりで雪を散らしたので、雪だけを掃き出すことは無理なようで、椿の花びらも一緒にお掃除。ただ、雪はまだ残っている。
「北旅情」が一曲目だが、聞いたことがない。石本美由起の詩なので、お馴染みのところだが、曲は猪俣公章。これは一部で歌った「港町」と同じコンビ。その関係だろうか。所謂北もので。北へ帰る話。つまり小林旭の北帰行を連想する。いい曲だ。これは都はるみの歌だったのかどうか、分からない。調べれば分かるはずだが。今まで聞いたことがない。
 そして「雨宿り」はさらにしっくりとした歌で、唸ったりしない。優しい声で「北の宿から」の続編のようなイメージ。
 次は、少しだけ現代風な「東京セレナーデ」。これも気張ったりしないで、軽く歌っている。都はるみらしくないといえばそれまでだが、歌の中の女性の職業が怪しかったりする。狸穴という町だろうか、初めて聞く。これが効いている。こういう歌も歌えるのだ。
 だが色っぽい歌だが、このコンサートでは歌い方が違う。手拍子を要求したりし、陽気に歌っている。珍しい。
 次はデュエット曲で有名な「二人の大阪」。このあたりの二部の歌を聴いていると、いずれも、なよっとした色っぽい歌が多い。しかもしっくりとした。これは引退後の武道館コンサートなどで、そういう歌ばかりでコーナーを作って歌っていたので、その原型だろうか。
「二人の大阪」を一人で歌う。それで十分だ。ソロで歌うほうがよかったりするが、これはカラオケブームのときに作られたので、デュエット曲がいるのだろう。これは宗右衛門町や札幌や別の街を舞台にしたシリーズ物の代表作だろうか。
 さて、次がまた聞いたことのない曲が二曲続く。前奏を聴いても分からない。みなみらんぽうの「向こう岸へ行きたい」と加藤登紀子の「男一人女一人」。
 この二曲ともドラマ性が高い。そして結構演劇調だ。仕草なども芝居のワンシーンを見るような感じで、当然照明ももろに舞台。このままミュージカルでも始まってもおかしくない。構成、演出蜷川幸雄なので、この二十周年コンサートは、一つの演劇のような見せ方でまとめているのかもしれない。
 特に曲の選択や並べ方などにも物語的な流れがある。
 第二部、これからどうなるのかと思うと、ここで語りが入る。
 若い頃の曲というより、デビューしてまもなくの曲。まだ十代半ばで歌ったときと、五年後、十年後と、年を重ねて歌い続けているのだが、その年代年代で思いの深みが出て来るという曲があるらしい。その年代になって分かってくること、思い当たること、理解の仕方が違ってくるのだろう。その代表が「涙の連絡船」らしい。曲が、歌詞が、まるで生き物のように、深みが見えてくるらしい。
 当然その曲だけではなく、他の曲にもあるのだろう。
 みなみらんぼう、加藤登紀子と、一寸違うところに飛んでいたのだが、そのあとに「涙の連絡船」が来る。人の曲ではなく、おそらく一番歌い込んだ曲だろう。
 ただ、演奏がいつものとちょと違う、編曲しているのだろう。銅鑼の音に近いものが目立って入る。
 後ろでタクト振る指揮の竹村次郎が全ての曲を弄っているのだろう。
 これで、やっと都はるみらしい後半になる。凄いのは、感情を重ね、深みを泳いでいた感情から、さっと次の「浪花恋しぐれ」に切り替えられること。「涙の連絡船」から「浪花恋しぐれ」の世界は隔たりすぎているのだが、スーと切り替わるし、この変化の凄さで飽きさせないのだ。趣向のまったく違う曲を入れることで、両方とも引き立つ。
「浪花恋しぐれ」これもデュエット曲だが、一人で歌ったほうがいいのではないかと思う。都はるみは男歌がうまい。そして威勢がいい。一人二役のほうが聴き応えがある。
 涙の連絡船も都はるみだが、まるで大衆演劇の舞台のような「浪花恋しぐれ」も都はるみなのだ。
 この曲のこのコンサートの前の年の紅白で歌っていたはず。新曲に近い。
 そして、またすっと都はるみワールドに戻って「大阪しぐれ」だが、これは代表曲だと言ってもいい。しかもド演歌ではなく、抑え気味に歌っているが、その情感を踏んだ歌い方がレコード大賞最優秀歌唱賞となった曲。
 そして連チャンで「浮き草ぐらし」。亡くなった家政婦は見たの市川悦子が好きそうな曲。
 そして、これも石本美由起と猪俣公章コンビの名曲「女の海峡」へと続く。これは結構古い曲だ。その後も歌い続けられている。後年、歌いながら走り出す。最後はブリッジでイナバウワーになる。
 さて、女の海峡の次は、「しあわせ岬」。少しも幸せにはなれない歌ばかり。
 締めくくりは引退を決めたときに二人の恩師に作ってもらった「夫婦坂」これが引退曲。
 これから数ヶ月後、同じNHKホールの紅白で、大トリで歌う曲になる。最後に歌う歌に。しかもその舞台が紅白の大トリなのだから、これ以上の舞台はないだろう。全ての歌手が歌ったあと、最後に歌うのだから。
 しかし、このコンサートでの「夫婦坂」が一番熱が籠もっていたりする。まさに熱唱。まあ、汗もだらだら出ているので、それも加わるのだが。
 これでラストだが、当然アンコールが入る。そして会場の客は全員知っているだろう。何を歌うのかを。歌っていない曲がある。「好きになった人」だ。
 アンコールで出てきたとき、少し語りが入る。似たようなパターンを何度も見ているので、ごっちゃになりそうだ。
 これは年末の紅白前にやったテレビ用のさよなら都はるみ新宿コマバージョンとほぼ同じ。ただ、今回は歌う前はまだ泣いていない。
 ここだけを抜き出した粗い動画がアップされていた。このシーンだったのだ。汗と涙で歌っている「好きになった人」そしてその前の語りも同じ。
 歌手になるのがいやだった。歌ばかり歌わせる母が鬼。しかし、歌手に憧れる人が多いのに、そんな態度で歌手をずっとやってきたので、悪いような気がするとか。だが、歌が好きになったのは今から四年前の「大阪しぐれ」との出合い。その後、歌が好きになり、母も好きになったと。しかし大阪しぐれは既に歌ったので、やはり定番中の定番「好きになった人」これを聞かないと客は収まらないだろう。
 こういった発言は、何度か都はるみはやっている。ほとんど意外な発言で、それなら歌が嫌いなのか、歌手が嫌いなのかとなるが、その面もあるが、誰かから命じられて歌うのがいやだったのかもしれない。そのそぶりは見せなかったはずだが、子供の頃からずっと言われるがままに歌ってきた。そして結構素直に聞いて、素直に歌っていたように思う。いずれも大人に命じられて、それに従っていただけ。
 だが、果たしてそうだろうか。最後に歌う「好きになった人」も、単に与えられた曲ではなく、都はるみがお願いしたとなっている。同じ言葉の繰り返しがあるようなザピーナツの歌のようにと。だから全て言われるがままの子ではなかったと思うのだが。また、そういった作詞や作曲に関わろうとするところがあるだけに、命じられるだけではいやだったのかもしれない。
 時代的にも、出た場所が歌謡曲の世界、美空ひばりのいるコロムビア。だが、出た場所がフォーク界だったらどうだろう。自分で作詞作曲して好き勝手に歌う。だが、都はるみはその才がなかったのだろう。作詞も作曲も。そして楽器は何も演奏できない。
 ただ受け皿としては凄いものがあったはず。どんな歌でもこなしてしまう。ここは逆に命じられたことに対して意地にでもいいもので返したいというような。これは挑戦だったのだろう。
 このコンサートでも途中での語りで、都はるみを作ってくれた諸先生について語っている。市川昭介を始め色々な先生が都はるみ像を作ってくれたと。だから都はるみは都はるみ自身が作ったのではなく、それらを消化しながら都はるみというのが出来上がっていった。これは消化できなければ、その後の都はるみの展開はなかったかもしれない。
 うなり節も母親が作ったもの。都はるみが作ったものではない。だが、これがなければコロムビアの新人賞で勝ち残れなかっただろう。実際には大阪大会では次点だった。優勝していないので、東京の決戦へは出られない。だが、その独特な歌い方に将来を見た玄人筋の関係者が、引っ張り上げて、次点でも決戦へ参加できるようにしてくれた。ルールを破ってでも決戦大会に連れて行った。
 上手く歌うだけの人ではなく、何か新しいものに期待したのだろう。玄人筋から見るとそちらのほうが興味がいくのだ。
 決戦大会で東京の宿泊所でライバル達が練習しているのを聞いて、流石地方大会で勝ち抜いてきた人達なので、どの人も上手かったらしい。
 このとき、流石に手強い相手ばかり、しかも都はるみは次点。
 だが、決勝大会の結果は文句なく都はるみで一致した。
 そのときのスチール写真が残っているが、着物ではなくワンピースで出ていたらしく、現代風なお嬢さんだ。
 そして畠山みどりの曲などで売り出したばかりの市川昭介の弟子になる。これは都はるみが望んだことで、美空ひばりの作曲家ではなく、畠山みどりの作曲家が好きだったのだ。
 その後は生んだ卵からまた卵が生まれるの繰り返しで、都はるみはレパートリーを広げ、大きく育っていく。
 たとえば美空ひばりも歌っている「女の階段」がある。これを都はるみが若い頃歌っているのだが、その軽快さ、テンポの良さ、切れの良さは何とも言えない。当時これを聞いた人は、もの凄く現代的な歌い方だと思ったはず。当時は時代の先端をいっていたのだ。
 この子は何でも歌える、ということで重宝したのだろう。
 だから、色々な人達に作ってもらった都はるみは、一人だけのものではなく、みんなの財産なのだ。それが引退するとなると、これは個人の話ではなくなるので、大変な騒ぎになり、その年は都はるみ引退一色になった。
 特番は何本も組まれた。これだけ騒がれて引退した人はいないだろう。実際には一時引退で、美空ひばりが亡くなってから復活しているが。
 この都はるみファイナルコンサートDVDのタイトルは帰去来となっているが、実際には二十周年リサイタル。しかし、これが最後なので、そうなったのだろう。
 帰去来。故郷へ帰るということ。DVDでのタイトルは難しいほうの「帰」になっているが。「ききょらい」
 これはアマゾンで買ったので、品物の名前に「ききょらい」とふりがなが振られていたのだが、普通は読めないだろう。
 だが、誰もが読めなかったのは復活し、その後も大活躍を続けたことだろう。まさに不死鳥美空ひばりの後を受けて飛び立つかのように。
 だが、このコンサート、闇の中に消え、もうスポットライトの当たらないところにいってしまうさよならコンサート。そしてDVDタイトルは帰去来都はるみファイナルとなっている。
 
 

■■ 2019年8月21日 水曜日 午前8時26分
 
 今朝は晴れており、陽射しはあるが、それほど暑くはない。起きたのが、まだ早いためか。
 しかし、寝る前は蒸し暑く、扇風機を付けっぱなしにしていた。それで朝方目が覚めたとき、寒くなったので、消し、まだ起きるには時間があるので、寝たのだが、起きると、今度は暑い。
 比較的早く起きてきたので、喫茶店までの道は以前のように暑くない。いつもは30度台だが、20度台後半になっていたので、その一度か二度の違いが大きいのだろう。しかし、まだまだ暑いことは確かで、決して涼しいとは言えないが。
 夏休みもあと十日ほど残すだけ。十日間の休みというのは長いのだが、夏休みの四十日間に比べる頼りない。それでもまだ四分の一残っているのだが、もう終わったも同然のように、残り少なく感じるだろう。
 そして徐々に涼しくなってくると、更に淋しい思いになるはず。学校がやっと始まるので楽しい、と思える人なら、早く夏休みが終わればいいと思うが。
 それよりも、この時期、涼しくなる頃、夏の疲れが出る時期。疲れるようなことなどしていなくても、暑さ疲れがある。運動などしていなくても、汗をかく。
 また暑さに慣れたときに涼しくなると、体が付いてこなかったりする。
 昨日はスーパーへ餃子を買いに行く。夕食のおかずだ。野菜の煮物はあるがメインがない。ついでにそばを買う。ざる蕎麦用の棒状のやつだ。素麺もうどんも、棒状の乾麺がある。まあ、湯がかないといけないので、面倒だが、保存が利く。
 蕎麦は信州が多い。信州そばだ。出石そばもある。これは日本海側。この前買ったのは播磨そば。これはほぼ地元だ。このそばとの相性が良かった。そばのイメージに近い。播州は素麺のほうが有名。
 薬味として大根を買う。安いが、一本では多すぎるので、半分。葉のある方が短く青い。先っちょのほうは長くて量が多い。それで前回はそちらが得なので、買ったのだが、結構辛かった。そしてなかなか減らないので、最後まで使い切れなかった。だから割高のように見えるが、葉のある方を買う。量的にはこれで十分だ。夏場の大根は大根下ろしがいい。食べやすい。
 それで、釜揚げしらすを買う。チリメンジャコだが、湯がいただけのもの。賞味期限が短いが、柔らかい。これと大根おろしとの相性がいい。
 切れていたホウレン草も買うつもりだったが、ない。置いていないのだ。あっても300円台になっていると、売れないだろう。水菜の量の少ないタイプが100円台。これも通常の量だともの凄く高い。
 ジャガイモが切れていたのだが、買うのを忘れていた。しかし、人参は買った。これは覚えていた。
 それで、買ったそばだが、束にしていない。棒状のものがざっくりと入っている。束にしたものは一束では多いので、半分だけ湯がく。残りを袋に入れるとき、結構面倒。あれは折れやすい。
 だから最初から束にしていないタイプだと、湯がく分だけ手で掴めばいい。筮竹のように。これで、少ない目とか多い目とかの微妙な量を調整できる。
 このそばは、細いタイプと太いタイプが混ざり合っているらしい。それが特徴。これで味覚が違ってくるらしい。
 今年は素麺は買わなかった。湯がき時間が短いので楽だが。
 夏の終わりがけ、秋の気配が近付く頃。これは朝夕が涼しくなったことで分かるのだが、昼間はまだ夏。
 しかし、陽射しが徐々に弱まり、勢いが弱まっていくのは確か。夏の終わりがけは妙に心細かったりするのは、勢いが落ちるためだろう。
 
 
 
■■ 2019年8月20日 火曜日 午前8時45分
 
 今朝は雨。そして涼しい。夜中は25度を切りかけていた。だから熱帯夜からの解放に近い。寝るときは扇風機を付けていたが、これはすぐに消すだろうと思っていた。案の定、すぐに切った。こんなとき、リモコンが便利だ。ただ、なくしそうになる。手の届くところに置いているが、さらに目を閉じたまま操作できるように、押す位置を覚えている。電源ボタンだけでいい。それが左角。ただし上下反対に持つと駄目だが。逆さまになっていることは余白で分かる。下の方に余白が少しある。これは指だけで分かる。形は長方形なので、縦横を間違えることはない。
 そして目を覚ますと雨音。もう少し寝ようとしたが、時計を見ると、起きてもいい時間。少し早いが。
 これがまだ暗い時間帯ならもっともっと寝るだろう。雨で、しかも涼しいので。
 それで今朝は寝起きの喫茶店へ行くとき、ペラッとしたパーカーに替える。これは化繊で、しかも防水性があるので、蒸れるので、真夏はこんなもの着られない。しかし、今朝はちょうど。
 雨が降っているので、背中が濡れても、少しはまし。完全防水ではないが。傘を差していても背中は濡れやすい。
 ところが傘を差して出たのだが、小雨になり。さらにもう分からないほどになる。これなら傘はいらないだろう。
 やはり涼しいとペダルが軽い。一番いいのは暑苦しくないこと。気分の問題ではなく、暑くて本当に苦しい。
 涼しくなると身体が楽になる。季節は徐々にではなく、台風とか、雨とかでかき回したあと変化する。当然、前の状態に戻ってしまうこともあるが。
 だから台風が去ったあと、また暑い夏の日に戻る感じだったが、今朝の雨がいいタイミングで、その暑さの戻りを流してくれたようだ。
 しかし、水不足か、そのあとの台風での大雨か、どちらかは分からないが、上がっていた野菜がついに300円台になっていた。水不足のときのが反映したのだろう。もしそうなら、この前の台風の大雨で、よく育っているかもしれない。逆に日照不足で、高くなったりする。雨が続くと。安いのはニラだけか、という感じになる。
 欲しいのはホウレン草。青梗菜や小松菜はあまり買わない。水菜や菊菜なら買う。柔らかな菜っ葉がいい。
 昨日はご飯が切れていたが、昼に食べるため買っていたアルミ鍋の天麩羅うどん。天かすだけだが。
 夏場見かけなかったのだが、暑苦しいので、見なかっただけかもしれない。ざる蕎麦や冷麺ばかりが出ていたので、隠れていたのだろう。
 夜はそれだけで済ませた。ただおやつが欲しくなるが。
 この雨と、気温で、夏の気配が消えたような感じだが、晴れれば戻るだろう。しかし、夏休みの感じはない。八月いっぱいは夏休みのはず。しかし、暑くなければ夏休みの必要はなかったりしそうだが。
 まあ、雨が上がり、晴れれば、また暑い夏に戻るのだろうが。
 しかし、今朝の雨は夏の日の雨とは少し違う。
 昨日はスーパーにある衣料品売り場へ行くと、夏物さよならセールをやっていた。大きなバーゲンではなく、ただの吊り物コーナーに夏向けのカッターシャツがつられているだけ。意外と長袖があったりする。これも夏向け。半袖や七分袖はいらないが、長袖は欲しいところ。しかし、寒くなり出すと、分厚い目のネルシャツが欲しいだろう。
 セールだが、それほど安くない。ものが最初から高い目のだけを集めているためだろう。だからものはいい。カッターシャツといってもズボンの下に入れるタイプではなく、アロハのように外に出すタイプ。襟もしっかりあるが、ゴワッとしている。生地に凹凸がある。これならくっつきにくいだろう。そこが夏向き。分厚いのはそのため。
 衣料品売り場だが、服の隙間とか、小棚や台の上に鞄があちらこちらに置いてある。高い目の服が並んでいるところには高い目の鞄がある。
 ショルダーバッグがあったので見る。小さいのが多いのだが、これは男性用ハンドバッグのようなもの。
 ノートパソコンが入る大きさで、底がかなり広いタイプがあったので、中を調べると、ノートパソコン用の仕切りがしっかりとある。底幅が広いのでカメラバッグのように大きい目のカメラも入る。
 外ポケットは二つと、脇にペットボトルを突っ込める箇所が両脇にある。ただ、背中にはポケットはない。
 ショルダーベルトはツルッとした平たいもので、痛そうだ。当然これは取り外せる。そして短い目の手提げが付いている。これは固定。
 かなり太ったショルダーバッグで、薄型が多い中では珍しい。生地はナイロンで、ツルッとしているが、目が細かい。これはポリエステルでは出せないのだろう。ナイロン製なので、値段も張っている。しかし、元々高い目の値を付けているブランド品なので、そんなものだろう。だが、シンプルで好ましい。高い鞄ほどシンプルだったりする。
 横型のショルダーなので、自転車の前籠の幅が厳しいので、入らないかもしれない。斜めになら入るが、それ以上大きいと傾けて入れるか、縦にして入れることになる。
 最近はトートやリュック系が多いので、こういったシュルダー系の底幅の広いのは珍しかったりする。
 ただ、一度トート系のゆとりのあるタイプを使うと、取り出しやすさや入れやすさ、取り回しの良さなどで、トートの肩掛けが一番良かったりする。
 
 
 
■■ 2019年8月19日 月曜日 午前9時30分
 
 今朝は曇っており、雨がぱらっとしている。傘が必要だが、まだ降っていない。ぱらっと降った形跡があることと、少しだけ冷たい物が落ちた。蝉の仕業ではない。
 お盆は台風で雨だったが、お盆明けの月曜日もまた雨。雨で気温は少し低い目に出るはずだが、意外と蒸し暑く、気温もそこそこある。まだザーザー来ていないからだろう。本降りになると、涼しくなるはず。しかし、傘を差さないといけなくなるが。
 休み明けで身体が重い上、雨で気も重いとなると、あまり良い盆休み明けではない。
 また、盆休み明け、もの凄く晴れてカンカン照りで、暑くて暑くて仕方がないというよりはましかもしれない。暑いのはもう十分なので、食べすぎた感じ。雨で鬱陶しくても涼しいほうがいい。ただ、昨夜は寝苦しかった。その前日のよく晴れた日の夜よりも気温は高い目。
 これは昼間晴れて暑いときは最近は最低気温も下がるようで、寝やすくなる。秋は夜からやってくる。昼間は夏だが朝夕は秋になっていくはず。
 お盆は月の中頃だが、盆休み明けはもう八月下旬に差し掛かっている。一気に月末まで行きそうだが、この八月は結構粘る。終わっていく学校の夏休みを少しでも長く感じたいためだろうか。それをすると余計に短くなるが。
 長期予報では暑さは長引くらしい。夏の太平洋高気圧の張り出しが強く、暖かい空気の層がなかなか下へ下りないらしい。
 そのため、まだまだ暑い日が続くので、扇風機を回しながら寝る夜が続くだろう。これは切ってもいいのだが、習慣になってしまうと、切ると暑く感じる。だからすぐに付ける。しかし、それほど気温は高くない夜などは寒くなる。こういうことを繰り返しているうちに、やがて扇風機などいらなくなる。
 この前の台風で大雨が降っていた頃など、夜は寒いほどだった。
 しかし、今朝のように曇っていると、陽射しがないので、ウロウロしやすいので、自転車散歩にはちょうどいいかもしれない。だが曇りでは風景が冴えない。
 
 

■■ 2019年8月18日 日曜日 午前8時57分
 
 今朝も晴れている。昨日もそうだが晴天で、雲がなかった。夕方、かすかに雲が出たが不気味なほど雲がないので、空は単色、それだけに平面的。
 ただ少し白が入っており、真っ青ではなく、濁っていたが。
 台風が去ったとき、雲も一緒に持って行ったのだろうか。または雲切れだったのかもしれない。
 盆が明けで土日。今日で盆休みは終わるだろう。台風でお盆は天気が悪かったが、この土日は晴れているので、お盆休みらしくなる。しかし、お盆の行事ではなく、行楽だが。
 近所の村の盆踊りもやっていたようで、太鼓だけが聞こえていた。家が増えたので、聞こえてこないのだ。しかし、太鼓の音だけは生なので、伝わってくるのだろう。テープやCDではないので、空気を直接振動させる。だから太鼓の音だけが届くのだろうか。または太鼓の音が一番高いためかもしれない。
 それで、見に行くこともなく、ついでに寄るようなこともなかったので、今年は見ていない。
 この近くを夕食後よく徒歩散歩した。最近は夕食後、寝転んでいるので、行かなくなった。また、夕方とはいえまだ暑く、夜になっても暑いので、汗ばんでしまうので、夕涼みにはならない。これは運動だ。
 しかし、昨日は朝の喫茶店からの戻り道大回り散歩をした。これは晴れていたが気温が少し下がったので、真夏の陽射しではないので、行くことにした。コースは決まっていないが、楽な道を選んだが、結局は多田街道というところに入り込み、暑苦しい思いをした。戻りは丘陵の急坂を自転車をついて上ったが、これは足に来る。僅かな距離だが急坂。当然道路ではない。細い通路だ。ここはたまに通ることがあり、散歩コースの一つになっている。コニカミノルタの横だ。まだミノルタが残っている。あのロゴも。
 これで、朝から汗をかいてしまい、また長い目のコースになったので、運動もしたことになる。
 これがなかなかできなかったのは暑いためだ。わざわざそんな時期、暑苦しいことはしない。しかし、少しだけ気温が下がると、できるようになる。これからさらに下がり出すので、陽射しがあっても問題なく走れたりする。ペダルを踏むだけだが。
 さて多田街道だが、僅かな距離だけそれなりのものがある。古い村があり、その村内だけのことだが。伊丹トンネルに入口があり、171号線で終わる。その先はそういう表示はなくなるし、街道跡も消える。分からなくなる。しばらく行くと、それらしい道が出てくる。多田街道は村を貫いているようだ。
 次回は多田街道の終着点である多田院まで行きたいものだが、山越えになる。山と山の間を抜けるだけだが、ここが狭くて交通量も多いので、そんなところを自転車で走っているとトラックに引っかけられそうになる。猪名川沿いだ。川が道を作ってくれているようなもの。この渓谷が難所。坂ではなく、車。
 左へ行けば多田神社、丹波篠山方面へも行けるし、能勢の妙見山も近い。バイクだと簡単だが、自転車では厳しい。まあ平坦な道なのでいいのだが、そこはやはり山地の中の平野部なので、坂がそれなりにある。なだらかな坂でも、自転車は坂が苦手。急坂だと何キロも走った分の体力がいる。この季節なら大汗ものだ。
 子供の頃、家族連れで一庫まで遊びに行ったことがある。川があり、そこで泳いだ。能勢電が珍しかった。
 まあ、坂が厳しいと自転車を杖に歩けばいいが、その杖が重い。それにママチャリは重い。片手で持ち上げられない。
 多田院までは以前自転車で行ったことがある。朝の喫茶店のあと、ぶらりと出掛けた。それをすると戻るのは昼過ぎになり、帰ってからの朝の用事ができない。たとえば、この日誌をネット上にアップするとかが。
 当然何も食べていない。まあ、途中でパンでも買って朝食とすればいいのだが。
 多田院までは無理としても、川西池田あたりまでなら問題なく行ける。坂がないためだが、緩やかな上り坂なので、行くときはしんどいが戻るときは漕がなくてもよかったりする。
 前回は川西池田から宝塚側へ回り込み、伊丹の外周を回って戻ってきた。これは鯉のぼりが出ていた頃なので、初夏で、暑くなかったのだろう。
 昨日のカメラはパナソニックのネオ一眼。これとキヤノンのネオ一眼を交互に使ったりしているが、最後に中古で買ったオリンパスのミラーレスの安いタイプが結構軽快で気に入っている。これに300ミリまでの望遠ズームを付けただけだと軽くて小さい。鞄に標準ズームを入れる。これは100グラムほどだろうか。だから高倍率ズームはいらなかったりする。最初から重い。
 その上位機に高倍率ズームを付けた高いカメラを買っていたのだが、写りが違う。古くて安いタイプで、頼りないキットレンズだが、その写りのほうがいい。これはドロドロの濃さがあり、それがお気に入り。要するに写りに特徴のあるのが好きなのだろう。
 気候は今日もいいのだが、天気がいいだけで、暑いので、凌ぎにくい。もう少し涼しくなれば、ウロウロできる。
 
 
 
■■ 2019年8月17日 土曜日 午前8時35分
 
 今朝は台風の影響もなくなったようで、いつもの夏に戻っているが、少し気温が低い目なので、有り難い。晴れており陽射しがあるが、焼け付くような暑さではない。朝から暑かったのだが、それがましになってきた。それはほんの少しだが。
 もし台風が来ていなかったとしても、お盆あたりから暑さの勢いは徐々に弱まっていたはず。台風の雨で、それが早まったが、気温は低いのはいいが雨とか曇りでは今一つだった。それと低気圧。台風は低気圧の親玉。台風が来る前の身体のだるさというのがあり、暑い盛りでしんどいときに、ジャットコースターのような気温や気圧の変化。これは結構厳しい。徐々にというのがあれば、徐々に身体も慣れていくのだが。
 昨日は大文字焼きだったようで、これは送り火。京都ではこれで秋。いや、まだ夏だが、夏は終わったと決めてかかる。その後真夏の暑さでも、それは秋。もう暑くないと区切っている。実際には八月いっぱいはまだまだ暑いのだが。
 それで送り火が終わったので、お盆も明けたことになるが、お盆休みはまだ明けないこともある。お盆の間営業し、終わってから休むところもあるため。
 しかし、お盆は明けたが土曜では、土日休みだと、まだ休みのようなもの。だから、お盆関係が消えるのは月曜からだろう。これで平日に戻り、普通の夏の終わりの日々に戻る。
 そして徐々に暑さが弱まり、過ごしやすくなり出す。秋へと至るいいコースに乗る。冬から春へ至るときと同じでように、いい気候になりつつある。なってしまうとどうということはなく、春になれば暑苦しくなり、秋になれば涼しすぎて、今度は寒くなる。
 寒さから解放される手前、暑さから解放される手前、ここがいいのだろう。
 夏休みは、このお盆の頃が一番深い頃で、まだまだ学校が始まるまで間がある。二週間ほどまだ休みだ。この幅がまだ安全圏。それが一週間しかないとなると、そろそろだ。来週の今頃はもう夏休みは終わるのか、となる。
 夏休みの深淵がこのお盆の頃。子供も結構疲れている。暴れるだけ暴れて、調子が悪くなっている子もいるだろう。冷たいものを食べ過ぎたり、寝冷えをしたりとか、夏風邪だったりとか。
 そして夏休みも、だらけてしまう頃。
 結局、この夏、特に出掛けたりはしなかった。まあ、暑いので、暑苦しいことを年々しなくなるのだろう。特にイベント的なことはないし、用事もないので、出掛けることは希。
 用事で出たときは、そのついでに寄るようなところがあったが、用もないと、寄ることはない。そして寄っていたところなどへ行くようなことも減ってくる。それだけを目的に出掛けるには弱いためだ。
 色々なものを見て歩いても、あまり残らない。ただ過ぎ去った思い出として残ったりする。
 色々なところへ出掛ける。これも限りがあり、全てを見て歩くことはできない。
 見聞を広げても限りがある。そして生きない経験も多い。体験しなかったほうがよかったこともある。
 ただ、そのときは関心があり、それで動くのだろう。だが、よく考えると、動かされているだけのことも多いのだが。
 
 
 
■■ 2019年8月16日 金曜日 午前8時40分
 
 台風が去った朝で、しっかりとは晴れていないが、気温は下がっている。非常に過ごしやすい。台風とお盆が過ぎれば涼しくなるのは当たっていた。
 台風は来る前は風で、通過後は雨。しかもかなりの大雨で、強い雨がずっと降っていた。流石に朝はやんでいるが、すっきりとしない天気。陽射しはたまにあるので、この雲もはけていくだろう。
 台風のときの低気圧がかなり厳しい。これは身体に来る。
 昨日は寝過ごしたので、昼過ぎに行く喫茶店も遅く出たのだが、閉まっていた。商業施設そのものが閉鎖。まあ、あれだけ前降りの大きな予報だったので、それに従ったのだろうが、お昼過ぎまでは開いていたようだ。
 近付くと車が駐車場通路を走っているのが見えるし、バイク置き場にバイクも止まっている。そして、中に入ろうとしている人もいる。
 しかし、何か様子がおかしい。自転車も止まっているが、これは放置したままのものかもしれない。
 閉鎖して間がなかったのだろう。客のものかもしれない。
 バイク置き場の高齢婦人がスクーターに乗る準備をしているので、聞くと。やはり閉めたらしい。残念だと言って引き返すところ。
 雨は降っていないし、風も大したことはない。台風らしさはないのだが、予報は午後から夜にかけてがきついとなっているので、それに従ったのだろう。
 実際、夕方過ぎから大雨になり、土砂降り。まあ、電車もバスも止まらないだろうが、これは大変だ。
 それで、仕方なく、コメダへ向かう。家からは近いが、ここからはかなりの距離。そのまま帰ってもいいのだが、念のため。
 前回の台風のときは閉まっていた。ここもチェーン店。
 しかし、コメダは開いており、店員も多い。もの凄い数がずらりと並んでいる。お盆対応だろう。それで増員。稼ぎ時だろう。
 それで、出ようとしたときから雨がパラパラ来て、本格的に降り始めた。
 そして夜はずっと降り続いていたので、気温はぐんぐん下がった。期待通りだが、気圧の低さは厳しいものがある。
 盆と正月ではなく、盆と台風が一緒にやってきた感じだが、お盆の印象がかなり薄くなった。坊さんもこの雨では動けないだろう。ほとんどがスクーターだ。合羽を着てまで回らないだろう。配達だけで済むのならいいが。
 それで台風が行くと、お盆休みだけが残った感じだ。盆明けはあるが、お盆休み明けは曖昧。お盆が過ぎてから盆休みをするところもある。
 しかし、雨とか台風ではお盆らしくない。かっと晴れてまだまだ暑く、日影だけが妙に伸び、バテ気味で迎えるのがお盆。
 そのお盆だが、この日にこそ盆踊りが似合うのだが、雨では仕方がない。しかし、降ったのは台風通過後の夜なので、昼間は雨はぱらっとくる程度。しかしこれから台風が来て、商業施設も閉鎖するほどのときに、呑気に盆踊りもないだろう。
 しかし、今朝は徐々に晴れてきているので、天気は回復し、また暑くなるかもしれない。
 このまま涼しくなってしまうと、逆に淋しい。暑いと、まだまだ夏ということで、年末は遠い。しかし、涼しいと夏が終わり、季節が行ってしまう早さを思うだろう。
 だから暑いうちは安心。まだまだ夏休み。
 昨夜は流石に扇風機はいらなかったし、大雨なので、窓を閉めたほうがいいのだが、開けていた。しかし、少し寒いので、閉めてもよかった。気温の下がり方が激しい。
 台風の接近のときは南から暖かい空気が入り込み、それが山を越えて吹き込むフェーン現象で、もの凄い高温になる。雪国でそれが起こり、記録的な温度になる。真夏でもそこまで上がらないような。
 しかし、今年も夏が終わってゆく。
 
 

■■ 2019年8月15日 木曜日 午前10時42分
 
 今朝は台風のはずだが、結構静か。それよりも昨日は雨が降り出し、そのため、気温が少し下がり、連日続いていた暑さから解放された。このほうが有り難い。
 昨日は風が強く、そのため、今朝起きると、台風がさらに近くまで来ているので、さらに、と思ったが、雨も降っていないし、風も昨日程度。日にちを間違えたのではないかと思うほど、台風が遅い。その影響が出だしてから数日経つ。それがまだ通過しない。予報図では何日の何時頃、ここに来ているはずと言うので分かるのだが、結構遠い。
 上陸しても四国の西。ただ暴風圏が西側は僅かで、ほとんどないのだが、東側に異常なほど延びている。伸びすぎだ。だから、この広い暴風圏が大阪方面にかかる可能性が高い。そのままでは暴風圏内の東端にかかるだろう。それほど大きな台風。
 それで、接近するのは今日なので、喫茶店などは閉まっているのではないかと心配したのだが、目が覚めると台風の気配がない。静か。
 これは逸れたのではないかと思い、天気図を見るが、コースは変わっていない。要するに遠いのだ。
 しかし、まだ最接近していない。してもかなり遠いが、問題は暴風圏が大きいということだろう。だから広い範囲に影響が出る。
 そして今日はお盆真っ只中。お盆というだけで、盆休みで閉まっている店もある。
 自転車で朝の喫茶店まで向かうのだが、昨夜雨が降っていた形跡がある程度。風は向かい風になる方向だが、昨日のほうが風は強かった。しかし、昨日は朝方はよく晴れていたが、今朝は曇っている。しかし、ザーザーとは降らない雲のようだ。
 蒸し暑さはあるものの、気温は昨日よりも低いので、これはありがたい。まあ、曇っているので炎天下にはならず、と言う程度だが、かなりまし。
 それよりも昨夜は気温が低い目なので、夜になってからの独自の暑さはなく、寝る前も扇風機がいらないのではないかと思い、切って寝たが、やはりむっとする暑さはあるのか、再び付けた。そして朝までぐっすりと寝て仕舞えた。これは珍しい。寝苦しい夜ではなく、寝やすい夜になっていたのだろう。
 それでいい感じの時間に目が覚めたのだが、もっと寝たい。それに台風だし、喫茶店は休みかもしれないと思い、二度寝する。これが結構長かったようで、遅い目に起きてしまう。
 どちらにしても過ごしやすくなったという印象が強い。この台風が去れば秋というわけではないが。
 それに台風はまだ上陸していないのではないかと思える。
 台風のとき四国や淡路島などにいると、大阪に戻れなかったりする。フェリーは欠航、長距離バスも橋が渡れなかったりする。橋は台風では倒れないが、車は根が生えていないので、倒されるだろう。しかも海峡の風の強いところでしかも高いところなので、もの凄い風だろう。
 比較的フェリーが動いていたりする。しかし、橋ができたので、フェリー乗り場がなかったりする。
 こういうときは漁船。誰か出してくれないかとなる。当然客船ではない。時代劇でよくある話だ。
 漁師ほど海の怖さを知っている者はいないので、これは出さないだろう。
 どちらにしても台風の影響はほとんどなく、傘も差さないで、普通に朝の喫茶店まで行けたので、午前中は大成功。何かで成功したわけではない。偶然台風の影響がまだ出ていないと言うだけのことだ。まあ、成功のほとんどは運だろう。天運。
 しかし、台風の影響で、送り火などができなかったりしそうだ。中止。するとご先祖様の霊は帰れないのではないかと思われる。送り火を下に見ながら戻るのだが、それが見えなければ方向が分からないはず。
 
 

■■ 2019年8月14日 水曜日 午前9時01分
 
 今朝は晴れているが、風が強い。台風が近付いて来ているようだが、上陸は明日だろう。しかし、この台風、徐々に近付いて来ているので、昨日もその影響で風が強く、そして空気が生温かい。台風接近のときによくあることだが、それが今日もまた続く。特に夜が寝苦しい。扇風機を付けていても、以前ほどの効果がない。夜でも30度あるのだから、熱帯夜など遙かに超えている。
 扇風機を付けていても汗ばむという状態は、この夏初めて。時期的には途中で止めないと寒くなる頃なのだが、台風が連れてきた空気がきついのだろう。
 当然昼間はもっと暑いので、昼寝も難しい。うとっとする程度。意識がある状態で、完全に寝入っていない。だから、意識の繋がりがあるまま起きる。そして僅かな時間だ。ただ、寝転んでじっとしているためか、少しは奥へ入るのか、意識が少しだけ切り替わるようだ。段差がある。底近くから出てきたような。まあ、目をしばらく閉じているとそんなものだが。
 それよりもお盆に入っているようだが、迎え火がいつ、送り火がいつ、かなどは忘れている。見れば分かるという感じだが、近所で焚く人が減ったので、分かりにくい。家の前で家族で花火をしているのは見かけるが。昔のように家の前の道というのは道路になり、車道。そこで焚き火などはできないだろう。それと狭い道路なら色々と車が入り込むので、邪魔な物を置けない。もっと昔なら、そこを洗濯干し場にしていたりした。
 お盆になると暑さはましになるという感じだったが、今年は台風で例年通りにはならない。逆に南の風でも入り込むのか、この夏一番の暑さ。気温ではなく、空気が暑い。まあ、この台風が去れば、涼しくなるだろう。例年通りお盆を過ぎれば熱さは引っ込むというパターンに。
 昨日はご飯はあるがおかずがなかったので、コンビニで金のビーフカレーを買う。しかし、通り道にあるコンビニでは売り切れになっていたので買えない。しかし1リットル入りの珈琲牛乳が切れかかっているので、それを買う必要がある。しかしコーヒー牛乳は御馳走ではない。メインではない。頭の中はビーフカレー。売り切れておれば買わなくてもいいのだが、金のハンバーグを買う。これは冷凍物ではないが、冷蔵庫に保存しないといけない。金のビーフカレーや金のビーフシチューなどと同じタイプ。高いタイプ。だから金だ。
 それで家に戻る寸前で、一番近いいつものコンビニへそのまま寄る。そこは必ずおいてあると言うより、棚関係がしっかりしており、売り切れれば補充が早い。
 それで、やっと金のビーフカレーを買う。
 以前買ったとき、当たり外れがあった。肉の。固くて筋の入ったものが混ざっていた。しかも二切れも。この肉はサイコロ型でかなり一つが大きい。
 それでもう買うまいと思ったのだが、今回は合格。よく煮こんだ柔らかい肉と言うより、いいところを使っているのだろう。ここばかりは同じ品質というわけには行かないようだ。固くて筋のあるのもたまに入っているということだろう。
 夕食としてはもの凄く簡単。野菜の煮物も食べきっていたので、このカレーだけ。トマトとか、何か添えるものも一切なし。
 夕食だったが、暑くて面倒なので、適当なものに傾くようだ。暑苦しいときにジャガイモの皮を剥き、玉葱を切り、等々でカレーを作ることもできるが、これは作るのはいいが、それでもう食欲がなくなったりする。特にカレーなどはしつこい。これが味噌汁程度なら大丈夫なのだが。腹ではなく、胸が一杯になる。
 この台風が来る前、朝飲む味噌汁とのときの汗の出方が減っていたのだが、台風が接近し始めてからは大汗が出るようになった。それだけ空気が違うのだろう。
 朝の喫茶店からの戻り道散歩というのをたまにやっているが、最近は距離が短いというより、少し周辺を回る程度。そこからもう少し奥へ行きたいのだが、暑くて何ともならない。
 暑い中でも、出掛ける決心があれば、覚悟がつき、サバイバル的な楽しさもあるのだが、できるだけダメージを受けまいと考え出すと、余計に暑苦しくなる。気力の前に体が付いてこない。嫌がる。この気力、余程美味しいものでもないと出ないようだ。
 まあ、夏場は猫も通りには出ていない。まるで冬眠しているように、何処かの日影でじっとしているのだろう。
 蝉がボトボトと落ち、断末魔をやっている。蝉など網やトリモチでとるより、落ちているのを拾うほうが早かったりする。蝉拾いだ。
 炎天下、老婆が歩いているのだが、すっとしゃがみ、何かを手にした。すれ違うとき、見ると、その手に蝉をぶら下げていた。羽根のところだけ掴み、お持ち帰り。これは老婆でも捕れる蝉捕り、いや、蝉拾いだ。羽根が綺麗なタイプなので、持ち帰ったのだろう。孫の夏休みの宿題で、昆虫の標本などを作る手伝いかもしれない。
 蝉よりも、豪華な標本箱で誤魔化せるかもしれない。
 そういえば夏休みもそろそろ終わりがけ。そろそろ宿題が気になる頃だろう。子供の世界から、また世間に戻らないといけない。宿題は切符。これがないと、閻魔さんが地獄へ落とす。
 お盆を過ぎたあたり、夏休みはもう残り少なく、淋しくなる頃。ここで早くも人生を感じる小学生もいるだろう。
 
 
 
■■ 2019年8月13日 火曜日 午前9時53分
 
 今朝は晴れているが、雲が多い。その雲が妙で、これは台風の影響だろう。しかし、なかなか来ない。数日ほど同じような進路図。少しは動いているが、スピードが遅いのだろうか。大型らしいので、動きが鈍いのかもしれない。
 その影響で、昨日よりも近付いているので、そろそろという感じ。風も昨日も強かったが、今朝も強い。そして曇っているというのが昨日との違い。接近しているという実感がこの雲で分かる。
 しかし、何処に上陸するのかはまだ分からないが、ほぼ予想図通りだろう。最近はズレが少ない。あまりちょろちょろ動き回るタイプではないためだ。ただ、小刻みに左右に揺れながら進んでいるとき、ハンドルを切り損ねたように、東進が西進になったりすることもある。そのあと、戻ったりして、S字型の軌跡とか。
 まあ、何処に上陸してもいいが、外に出たとき雨だけ降っていなければそれで問題はない。まあ、風だけの台風は先ずないので、雨が伴うので、それはないが。
 風だけなら何とかなるが、雨だと傘を差さないといけない。自転車で傘で強い風は難しい。腕が痛くなる。手首も。濡れないようにとかではなく、傘を守る動きになる。そのとき、かなり力がいる。傘を守らないと濡れるからだ。だから本当は傘は邪魔で、逆に負担。だからカッパになるが、夏場の合羽は内から水が出る。
 台風でなくても風が強く雨が降っている日が年に何度かある。ただの低気圧だったりするので、台風のように予測進路図などはない。風を伴った雨という程度。台風よりも雨の量は少ないが、風は台風並み。だから、傘が差せない。
 それよりも最近は暑くて何ともならない。今朝などは台風が生温かい空気でも運んでくるのか、結構厳しい。暑苦しい日が連日続いているのだが、今朝は曇っているだけましだが、ずっと陰っているわけではなく、雲の隙間からの陽に射られる。だから陽射しというのだろう。射される。
 お盆の三日間の数え方は盆休みとは関係がなかったりする。まあ、その前後だろう。喫茶店のお盆営業日を見ると、14日15日16日だけ閉店時間が早いと貼り紙にある。迎え火を焚くのが盆入り、送り火を焚くのが盆明けとなるのだろうが、地方によって日は違うようだ。
 まあ八月の中頃の暑さ疲れをした頃にお盆休みがあるという程度の認識だろう。お盆ではなく、休みがある。
 年中無休の住み込みの奉公人でも、盆と正月は休みとなり、国へ帰ることができる。藪入りだ。国というのは実家だろう。そこが草深い田舎というイメージで、藪。だから藪に戻るのだが、蚊か。
 それよりもこの暑さが何とか鎮まってくれる方が有り難いのだが、お盆にまで辿り着いたので、あともう少しだ。今朝は曇っているので、陽射しの強さがないだけましだが、こういう日ほど日が暮れてからの方が厳しかったりする。
 
 真夏のカンカン照りで、外に出ているだけでも疲れそうな日が続いているが、こういうとき、暑苦しい一眼レフが結構よかったりする。夏の陽射しを光学ファインダーで覗くと、涼しかったりする。電子ファインダーもいいのだが、何故かサングラスを掛けているような感じ。ホワイトバランスなどが反映されるためだろうか。
 それよりも至近距離での広角側での撮影などでの失敗が少ない。これはファインダーを見て写すからもあるが、電子ファインダーよりもピントの山がよく分かる。まあ、受光素子が大きな一眼なので、暗いレンズでも寄ると前後がボケ、ピントが分かりやすい。
 広角では全部合っているように見えてしまうのだが、ここでは光学ファインダーのほうが細かく見えるので、何とか分かるようだ。
 特にカメラにより、AFフレームは手前のものと重なっているので、そこに当たっているはずで、グリーンマークも出ているのだが、見事に背景に合っていたというのがよくある。これはファインダーを覗いて確認したときもそうだ。実際にはピントの山など見えなかったりするので、AFフレームがそこを捕らえたことを確認する程度。
 しかし光学ファインダーでは、多くはポーズが入るだけ。赤いランプが、画面上に一瞬灯り、すぐに消える。それで複数のAFスポットがある場合、どのスポットで合ったのかが分かる。といってもニコンのD3400などは数個しかスポットはないので、左右か上下程度。これが細かくなればなるほど電子ファインダーのようになる。隙間がなくなるほど細かくなるが、画面の中央部だけだが。まあそんな端っこにピントを合わせるようなことは滅多にないが。一応カメラの真ん中あたりに日の丸構図のように被写体を捕らえるだろう。そのあと振ればいいだけ。
 ただ、風で揺れている細い草とかは、一点では捕らえにくい。捕らえた瞬間、違うところにある。
 しかし、中央部一点が一番迷いがない。動かない被写体なら、ほぼ命中させることができるが、真ん中のAF域というのは、黒くて細い線で書かれている。だからよく見えない。電子ファインダーなら、中央部に箱が現れ、見やすい。
 まあ、光学ファインダーでも半押しにすれば、中央部が光るので、中央部が何処にあるのかが分かる。この赤い合図、ピントが合っているというわけではなく、ここで合わせましたよと言う程度。
 キヤノンも最下位機では同じだが、X9iあたりになると上位機並みに、分かりやすくなる。まるで電子ファインダー。それを重ねているようなものかもしれない。
 最近にニコンにタムロンの高倍率ズームを付けたのを持ち出すことが多い。28から400ミリ少しあるだろう。純正望遠ズームのほうが軽いのだが、400ミリをかなり超える。ただ広角はまったく使えないので、これ一本だけでは広角で写したいときは何ともならない。といって標準ズームを鞄に入れるには重い。それに一枚写す度にレンズ交換しないといけなかったりするシーンもあるので、面倒だ。写しているより、レンズ交換で時間がかかるし、手も痛い。
 このタムロンのズームは安い。手ぶれ補正が強力で、レンズ内補正なので、補正が分かる。止まっているのだが。それもピタリと止まる。
 ただ、樽形、陣笠の毒キノコのようなのは出放題だが、写りはいい。
 しっかり確実に写すには、安いカメラとレンズだが、確かさや充実感がある。
 しかし、キヤノンX9iも欲しいところだが、X9のほうが軽くて、少し小さい。そしてAFはシンプル。
 以前世界最小最軽量のX7が欲しくて、欲しいまま終わったのに似ていたりするが。
 道端にあるものを光学ファインダーで覗いて写すと確実だ。どんなに早いカメラでも、AFは間違うし、また思っているところにあってくれない。だからそのフォロー時間がかかる。それが逆に手間だったりする。
 

■■ 2019年8月12日 月曜日 午前9時26分
 
 今朝も晴れており暑い。ここ一週間以上、そんなことを言っているような気がする。
 しかし、今朝はたまに陽射しがかげり、風もあり、少しはまし。ただ、晴れているので、すぐに雲が行き、強い陽射しになる。しかし、ジリジリと焼け付くような暑さではない。少しはましだ。
 台風が近付いて来ている。これで空模様が変わり、雨も降り出すはず。そこまでが辛抱。それがちょうどお盆と重なる。
 十日間予報を見ると、もう月末近くまで見通せるのか、最高気温予測が徐々に落ち始めている。38度が35度になっているが、さらに先は34度などが来ている。しかし、暑いことには変わりない。十日後ではまだ無理だが、最低気温のほうが目立って低くなっている。これは夜中寝やすいかもしれない。最低気温が出るのは朝方。夜明け前。だから寝る前はまだまだ暑いだろう。
 こう暑さが続くと流石にバテ気味。暑さ疲れ。そのためバッテリーが持たないのか、早い目に寝ようとするが、それをすると、朝、早く起きすぎて、困ることがある。早寝したときはいつも以上に早い目に覚める。それでは睡眠不足。目が覚めるだけでは、すぐにまた眠ればいいのだが、寝る方が苦しいときがある。
 扇風機を回しっぱなしにしていたのだが、寒くなってきたので、掛け布団を使った。扇風機を止めるのが先だが、朝方日が出てしまうと、また暑くなるので、そのときを考えて、消さなかった。しかし、扇風機をかけて蒲団もかけるというのは矛盾しているが。
 暑さも八月いっぱいまでで、それまでは我慢するしかない。徐々に涼しくなってきているはずなので、お盆を過ぎれば何とかなるはず。
 流石に暑くて食欲がない。食べ出すとそうでもないのだが、食べる前が面倒。だから簡単なもので済ませようとしている。ただお茶漬けという奥の手はまだ使っていない。まあ、熱いお茶を掛けて食べるのだから、暑苦しいのだが、喉の通りがいい。お茶漬け以前は湯漬けがあったのだろう。お茶がまだ贅沢品で、嗜好品だった時代。まあ、番茶が出始めれば、薬缶一杯にお茶がある。以前は麦茶などは、この薬缶で作っていた。かなり大きな薬缶だ。それを水桶の中に入れて冷やしていた。冷蔵庫がまだなかった時代。ただ、氷を入れるタイプの冷蔵庫はあったが、毎日氷を買わないといけない。だから氷屋があり、自転車で配達していた。炎天下運ぶのだから、溶けそうだが、町内の僅かな距離なので、問題なかっのだろう。ただ、筵のようなコモを被せていた。冬、木の幹に巻く、あのタイプだ。これで溶けにくかったのだろう。それのゴワゴワの分厚いタイプ。この布だけでも重そうだった。ゴザでもいいのかもしれない。
 そのタイプの冷蔵庫は八百屋にあった。貴重な空間で、僅かしかものは入らないので、入れるものも限られている。魚などは氷を細かく割った木箱の中に入れていた。かち割りだ。これはそれなりに溶けない。
 氷などが簡単に手に入らないような時代は、塩漬けだろう。
 またはもう諦めて、煮干しにする。完全に乾燥しているわけではない。
 しかし、こう暑いと、日中は移動しているだけでも一杯一杯。余計なことでウロウロしているとダメージを受ける。
 だが、外よりも、日が沈んでからの室内ほうが厳しかったりする。昼間は陽の暑さだが、夜は陰の暑さ。こちらのほうが厳しかったりする。昔なら行水で何とか凌いだのかもしれない。またはシャワーなどないので、井戸水を被るとか、単に濡れ手ぬぐいで身体を拭くとか。これが意外と効いたりする。
 
 
 
■■ 2019年8月11日 日曜日 午前8時34分
 
 今朝も晴れているが、昨日よりは凌ぎやすい。天気予報では昨日の最高気温が予測より高かったようで、35度と38度とではかなり違う。今日はそれで外れないように38度となっているが、昨日よりは涼しい。だから38度ではなく今日こそ35度あたりで止まるのではないかと思える。
 昨日はジリジリと日が照りつけ、焼けるような暑さが朝からあったが、今朝はまし。まあ、昨日よりも早い目に起きたので、まだ涼しい時間帯なのかもしれないが。
 八月も中頃。お盆休みが始まっているところもあるだろう。また、早い目の盆も。だからお盆が目安で、暑さのピークは越えるはず。
 今回八月に入ってからも暑い日が連日続き、しかも雨が降らないで、ずっと晴れが続いているので、これは厳しいだろう。最高気温はそれほど高くなくても、暑い日が続くとバテるだろう。
 しかし、お盆と同時に台風が来るので、これで雨になり、いいおしめりになるはず。この台風通過後の気温が楽しみだ。
 しかし、夏バテになるのは意外と暑さが引いた頃かもしれない。
 今年の夏は何故かあっさりと行ってしまうような感じで、意外と過ぎ去るのが早いような気がする。梅雨明けからの期間がもの凄く短いような。例年はもっと夏真っ盛りの期間は長かったような。これは気のせいかもしれない。今年もいやというほど暑い日が続いているので、梅雨明けからは夏らしい日ばかり。だからその期間も長いはずなのに。
 ただ、この暑さ、何処まで粘るかだろう。暑い年は八月いっぱいまでは真夏状態。お盆を過ぎても涼しくならない。そして九月中頃あたりでようやく暑さが引き出す具合だった。ひと月ほどズレているのではないかと思えるほどの年もあった。また10月になってからもの凄く暑い日があったりとかも。
 それで秋が来るのではなく、夏が来るのかと思ったほど。
 昨日はご飯が切れていたので、スーパーで弁当類を買いに行くが、暑苦しいので、簡単なものを探していると、赤飯があったので、それを買う。これはまあご飯だけのようなものだが、餅米だろう。別に祝い事はないが。
 それだけでは頼りなさそうなので、焼きうどんを買う。これも珍しい。焼きそばはよくあるが、焼きうどんもあったのかと思い、手を出してしまった。焼きそばよりも焼きうどんのほうが高い。量が多いためだろうか。いずれも50円引き。早い目に来たので、そんなものだろう。終わりがけだと半額になる。しかし、いいものはもう売れ切れており、弁当の選択肢が非常に狭くなる。
 結局赤飯だけで腹は満たされたのか、お腹がすかないので、焼きうどんは食べなかった。すぐに冷蔵庫に入れておいたので、今日の昼ご飯にする。
 赤飯は結構腹持ちがいい。餅米のためだろう。
 
 

■■ 2019年8月10日 土曜日 午前9時32分
 
 今朝も相変わらず晴れており、そして暑い。雨が降るとすれば台風が来てからだろう。これが四国方面を窺っている。まあ、台風に意志はないのだが、全体的な囲いの中で、毎回似たような動きをとる。だから予測コースを何とか示せるのだろう。
 ここで降る雨で涼しくなるだろう。それがお盆の時期と重なる。お盆を過ぎれば暑さは衰えるというが、今回は台風。お盆とは関係がないが、この時期台風も来るので、そういう時期なのかもしれない。
 お盆というのは見えないが、台風は見える。お盆のように丸い台風の目が見えるわけではないが、風や雨で台風だと分かるので、見えるという意味程度だが。
 今朝は昨日よりも暑いようで、それは寝起き行く喫茶店までの道で分かる。結構焼ける。焼け付くような暑さとはこのことだ。
 今朝の喫茶店は客が多い。土曜なので、客の動きが読めないのだが、何かイベントでもあるのだろうか。夜のイベントではなく、昼間の。または花火大会かもしれないが、まだ午前中だ。
 見たこともない客ばかりなので、近くで何か、あるのだろう。一番多いのはパチンコやスロットル。そのイベントか、または新装開店とか、台の入れ替えとか。結構並んでいる日もある。時間的にはその手前の時間なので、パチンコ待ちの客かもしれない。そういう客は常連でもいるが、今回は見たことのない人達なので、違うかもしれない。
 または神社とかの祭りかもしれない。神事だけでは人は集まらないので、何か市が立っているのだろう。露店とか。しかしその程度では集まりも緩いだろう。客は若者が多く、軽装。
 しかし、こう連日暑いと、本当にバテてしまう。昨日はましだったが、その前日が暑すぎたため。今日は結構厳しいと思えるが、最高気温予測などは大した数字ではない。これは予想で、その数字になることは希で、手前で止まっている。予想が外れた高い気温というのは滅多にない。だから高い目に予測しているのだろう。それでも前日と比べて高いと、昨日よりは暑いと言うことが分かる。それだけで十分だ。
 野菜の値が上がっており、水菜まで200円台に近い。これは水不足なのかもしれない。雨が少ないので、育ちに関係するのだろうか。それしか思い当たらない。長雨が続き日照時間が短いと、これもまた高くなる。
 こういうときでも安定して安いのはニラだ。だが平べったい。ネギは穴が空いているが、ニラはぺったんこ。これは茎なのか、葉なのか、分からない。葉だろうと思うが、長細すぎる葉なのかもしれない。ただ、草を単純に書くとき、そういう長い葉になる。何の草なのかは分からない。実在しなかったりする。
 
 

■■ 2019年8月9日 金曜日 午前9時00分
 
 今朝も相変わらず晴れていて暑いが、昨日よりもましなようだ。そうであってくれないと困る。一日一日涼しくなっていくはず。暑さが少しだけ和らぐ程度で、よく分からないほどだが、そういうアナログ的な右肩下がりのグラフを連想する。気温は滑らかではないが、徐々に気温は下がっていくはず。
 そういうベースと関係なく台風が来ると、一変する。ベースが見えなくなるほど気象状態が変わってしまう。去れば以前のベースに戻るのだが。
 昨夜は寝苦しく、蒸し暑い夜だった。扇風機を付けっぱなしにしていたので、風は来ており、それが涼しく感じられることもあったので、助かる。室温は32度か3度以上は上がらないようだ。真昼でもそうなので、これは日影と同じようなものなので、そんなものだろう。当然外は40度を超えていたりしそうだ。これは直射日光が当たっているところ。そうでないと、皮膚が焼けるような暑さにはならない。
 自転車だと腕を出すので、モロに陽射しを受ける角度になる。長袖を着ているのは、日除け。ジリジリ焼ける熱さより、長袖の暑さのほうがまし。
 ジャンパー風の薄くて透けるようなタイプだが、これがまといつかないし、通風性も高いので、今年はこれで長袖状態でも何とかなっている。普通のカッターシャツ系では腕が汗ばんだりする。それ以前に暑くてまくり上げるだろう。幅が広くフワッとしており、くっつかないタイプがいい。当然首元の襟もゆったりしており、首筋にピタリとこないので、これも夏向けだ。
 一応夏用のシャツコーナーで買ったのだが、一種類だけジャンパータイプがあった。ポケットが脇にあることと、前はボタンではなくファスナーというだけのことで、生地は似ていたりする。
 坊さんがお盆にスクーターで走っているときの、網の訪問着のようなもの。
 台風が二つほど来ており、一つは去ったが、もう一つがじわじわと近付いて来ており、お盆ぐらいに影響するだろうと言われている。近くまで来るとすれば、雨のお盆になる。だから少しは気温は下がる。ベースが下がるのではなく、台風で下がる。
 まあ冬でも北からの台風のような寒波で気温がぐっと下がるので、ベースにはない規模の気圧の変化が大事なのかもしれない。普通の高気圧低気圧がベースのようなもの。それが高すぎたり、低すぎたりすると、気温が大きく変わる。
 そう言えば最近雨が降っていない。夕立のようなものが多くあってもおかしくないのだが、それはお盆過ぎの夏の終わり頃に多いのだろう。北からの冷たい空気、秋の空気が入り込んでくるので、それとぶつかるのだろう。ぶつかると空が荒れる。
 八月の半ば、そろそろ今年の夏も終わりかけている。
 
 

■■ 2019年8月8日 木曜日 午前9時54分
 
 今朝も暑く、晴れている。台風は何処かへいったのか、晴天。雲が非常に少ない。いい天気なのだが、この時期だ。暑い。
 寝起き行く喫茶店までの道は影がない。たまに背の高い建物の影があるが、瞬間。逃げ場のない炎天下だが、風が吹くと少しはまし。
 昨夜はその前の夜よりは一度ほど低かったようで、これだけでもましに感じる。夜中寒くなってきたので、扇風機を切ったが、朝は日が窓から入り込み、これはガラス戸なのだが、その陽射しをモロに顔に受けるのか、これは寝てられない。暑いのでカーテンを開けていたため。まあ、窓からの風は大したことはないので、カーテンを閉めて寝てもいい。
 窓を開け、カーテンを開けると日中は熱気が入って来るので、風も熱い。窓は開けるが、カーテンは閉めていた方がよさそうだ。昼間はそうしている。そうでないと、風よりも熱気で暑い。
 今朝は遅くまで寝ていたようで、暑くなったため、目が覚めたような感じ。結構よく寝ていたようだ。途中で蒲団を軽く被ったので、気温的には寝苦しくなかったのだろう。
 暑さも八月の中頃になると、収まり出すはず。だから、もう少しだ。
 夏を乗り切る。これだけでも大仕事だったりする。そんな大きな仕事などしていないのだが。
 昨日は暑さを乗り切るためではないが、久しぶりに餃子を買った。持ち帰りだ。この王将の餃子はくっつくので、今一つだが、すぐに食べれば、まだくっついていない。しかし、少し間をおくとくっついて、引き離そうとすると互いの皮が破れ、具が出たりする。まだ生温かい頃でもそうだ。それを冷蔵庫に入れて保存すると、お好み焼きだ。そして皮が固くなる。元々皮が分厚い。餃子の皮は薄い方がいい。そして柏餅のように大きなのもある。こうなると饅頭だ。肉まんじゅう、豚まんに近くなってしまう。
 まあ、餃子は焼きたてをすぐに食べるのがよい。持ち帰るよりも。
 これに作り置きの水菜やジャガイモ、玉葱を煮たものを添えて食べる。餃子の中に玉葱が入っているはずだが、量が違う。餃子の中に入っている野菜。少なすぎるが、入っているほうがいい。キャベツとか。
 昨日の朝は、喫茶店からの戻り道、少し散歩をしたのだが、これが暑くて何ともならなかった。僅かな距離だが、日中外に出るというのは、用事でもない限り控えるほうがいい。朝からそれで、バテてしまったわけではないが、ダメージを受けた。まあ、中途半端に出たので気構えがなかったのだろう。暑さだけが目立って、すぐに引き返してきたが、その途中がまた暑い。
 昼頃からの外での移動は影の道ができているので、それに沿っていけば、炎天下時間は僅か。影が途切れている箇所があるが、すぐに日影があるので、何とかなる。
 
オリンパスEM10の続き2
 何代か前の安い目のカメラだが、その上位機で中級機の5マーク2とあまり変わらない。
 意外とダブルズームキットレンズがよかったりする。中級機に付けているのは、当時のキットレンズでダブルズームを一本にしたもの。これで結構重くなるのだが。
 それとAFスピードやピント精度などはほぼ同じ。機能的にも、ボタン類が少ないだけだが、それらはファンクションボタンや、それの切り替えなど、カスタマイズ箇所が多いのだが、あまり使っていないので、初期設定でもいいほど。
 実はそれらはコンパクト系の28から300までで全域F2.8のカメラとそれほど変わらない。このカメラ、ポケットに入る。メイン機として使っていたほど。EM10とほぼ同時期に出たカメラなので、操作体系などは似ているが。
 だから旧製品と新製品の差があまりなかったりするし、下位機と中級機の差も気付かないほど。
 EM5を買うとき、普及機のマーク2でもよかったような気がする、そしてEM10の初代でも、似たようなものだったというのが結論。
 このEM10にパンケーキズームを付けると、まさにマイクロ一眼。オリンパスらしい。結構カメラカメラしており、富士のミラーレスのような印象。
 ハーフサイズなので、もっと小さく軽くできるはずだが、小さいのにずしっとくる感触は悪くない。これは充実感と繋がる。ボディーはズシリとしているが、キットレンズは嘘のように軽く小さい。
 5マークUに比べ電子ファインダーの大きさや精細さは劣るが、写しているときは気にならない程度。この程度でいいのではないかと思える。
 だからスペックだけを見て、新製品の方が好ましいと思いがちだが、旧製品、二つほど型落ちでも、断層があるほどの違いではないという結論を得た。
 だから、安心して、旧製品の安いのを選ぶほうがよかったりする。さらにその中古になると、さらに安い。
 高いが頑張って買った5マークUよりも、今回のEM10のほうが使っていて楽しいという印象。軽快なマイクロ一眼の良さがあった。
 
 
 
■■ 2019年8月7日 水曜日 午前9時19分
 
 今朝も暑く、晴れているので、陽射しもあり、更に暑い。昨夜も暑く、空気そのものに熱気があり、一度外に出たが、空気が生温かい。これでは夕涼みにならないのだろう。買い物で百均まで行ったのだが、店に入るといい感じだが、ドアを開け、外に出た瞬間、ムアンとする。夜なのにこれは厳しい。これは台風の影響だろうか。かなり北のほうにいるのだが、南からの生温かい空気を引き上げるのかもしれない。何かいつもと違うと思うとき、台風の仕業が多かったりする。間接的な影響だ。
 それで夜になっても暑苦しいので、最高レベルの対策として、濡れタオルを使った。これは熱があるとき、おでこをタオルで冷やすようなものだ。単に水を含んだ濡れタオルでいい。まあ、おしぼりのようなもの。これで拭くと涼しくなった。特に首の後ろ側などに濡れタオルを当てると効果的だが、ここは冷やさないほうがいいとされている。だから顔とか額とか程度でいい。意外とこれで冷えすぎたりする。暑いが、体が冷えるのだ。つまり、身体を冷やすとよくないというパターンになる。まあ、熱中症は身体に熱を含んでしまい、それが抜けないので、冷やしたほうがいい。熱のあるときに冷やすようなものだ。
 水を含んだ濡れタオル。当然常温で、普通の水道の水。水温のほうが室温よりも当然低い。その程度の冷房効果だが、水というのは、色々と作用する。
 身体を冷やすため汗が出る。だから濡れタオルの水分も、それに近い。汗は蒸発する。水も。気化左様だろうかそのときの作用がいいのだろう。
 アイスキャデーを一本食べると、結構体は冷える。かき氷と同じだ。寒くなるほど。しかし、これは一本だけだろう。続けると、胃腸を壊したりする。まあ、うんと暑いときはいいのだが。
 十日間予報を見ていても、あまり気温は下がり気味になっていない。お盆過ぎから下がるはずなのだが、昨日今日の気温とあまり変わらない。しかし、十日間予報は塗り替えられるので、十日前の予報なので、これはかなり曖昧。大まかなものだろう。近付いて来る低気圧や高気圧をある程度予測できるのだろう。しかし十日前には分からなかった台風が発生していたりするので、天気だけは当日になってみないと分からない。だが、大把握はできる。
 まあ、どちらにしてもお盆が目安。それまでは暑くて当然。
 
オリンパスEM10の続き
 中古で買ったキットものだが、単行本が入っていた。技術評論社の本だが、市販品。1400円ほどする。2014年発売で、ほどこのカメラの発売時期だろうか。初版で版を重ねていたいので、出たばかりなのか、オリンパスとの共同で出したのか、それはよく分からない。そのため、紙のマニュアルがない。他のものはほぼ入っており、接眼部のゴムフードのような目当ても付いており、これは別売だろう。また接眼部に取り付けるものも入っている。このフードのようなアイカップを付ける部品だろうか、よく分からないが、アクション何とかとなっている。未開封。
 本は190ページほどでカラー。撮影サンプルや例などでも写真は当然カラーなので分かりやすい。
 基本&応用 撮影ガイドとなっている。これはオリジナルマニュアルよりも見やすいので、あとでゆっくりと読むことにする。
 これだけでも、このカメラ、楽しめる。夏休みの教材を貰ったようなもの。
 
 このカメラ、ボディーは小さすぎるほど可愛いのだが、ずしっとくる。無印の電子ダイヤルが軍艦部に二つ並び、それだけでも異様だ。何のためのダイヤルなのかが分からないためだろう。撮影ダイヤルは左手側にあり、ロックはないので、片手で回せる。まあ、ここはほとんど動かさないだろう。
 カメラの仕掛けは二年前に買った上位機のEM5とほぼ同じ。わかりにくいメニュー繰りも同じ。たとえば感度を変えたいとき、探すのが大変。メニューの項目に感度がなかったりする。実際にはしっかりとあるのだが、他の項目と一緒になっているので、奥が深い。またガイドが画面の中程に出て、一覧性が悪くなる。全体が見えない。感度だけなら短縮キーですぐに合わせ直せるのだが、オート感度の上限設定などはできなかったはず。
 まあこのカメラ、初期設定の工場出荷状態で写した方がいいようだ。そうすれば、オート感度も1600ぐらいで止まるので、絵としては綺麗だし。
 まったく設定を弄らなくても、十分使える。
 といってもメニューからテレコンを設定するのが面倒なので、ファンクションキーに仕込んでいる。これを押すと倍の画角に瞬時になる。ただし戻し忘れると、ずっと倍のままだが。
 これは露出補正も同じで、これは電子ダイヤルでダイレクトにできるが、電源を落としても覚えているので、ずっと暗いまま、とかになる。
 また、不用意に動くような箇所にあるので、いつの間にか露出補正に入っていたとかもある。これもフルオートなら反応しなくなるので、フルオートのほうが安全だったりする。
 
 パンケーキズームは、欲しかったもので、これを付けた状態では非常に小さくなる。これぞまさにOMという感じだ。往年のものより、小さいのではないかと思える。
 当時も標準ズームがあり、それなりに小さいほうだった。
 電動ズームなので、方角さえ間違わなければ、何とか使える。ただし中間よりも端ばかり使うが。
 スナップ用としては28ミリからなので、そこから動かさなくてよかったりする。24ミリなら広すぎると思い、もう少し狭くするだろうが、28ミリなら丁度いい範囲になる。それでもまだ広いと感じることもあるが。
 
 写りはこってりとした色目で、カンカン照りのときに写すと、かなりどぎつい絵になる。濃い。ドロドロの絵というわけではないが、非常に濃い。
 二本のズームともキットレンズで、単品でも売っているが、非常に安い。
 望遠ズームは80から300まで。望遠側は物足りないが80ミリスタートなので、少しは広い。300ミリを少し越える一眼系の望遠ズームは100ミリスタートだったりする。望遠しか付けていないとき、80ミリはありがたい。100ミリだと大きく写りすぎる。僅かな差だが。
 最短撮影距離は全域で90センチ。一般的な最短撮影距離は1メートルか、それより少し長い程度だが、この90センチというのは有り難い。これも僅かな差だが。
 明るさは4から5.6と一般的。一段差しかない。これが非常に細くて小さく短く、しかも腑のように軽い。このレンズの旧バージョンを持っていたが、ズームが固くて手が痛かったが、それが直っている。中身は同じだと思える。形も同じなので。
 標準ズームはパンケーキタイプなので、非常に薄い。電源を入れるとレンズが飛び出すタイプ。電動沈胴。だからロックレバーやボタンを回しながらズームリングを回したりしなくてもいい。電源を落とすと自動的に沈む。
 EM5に高倍率ズームを付けたものよりも、当然軽い。標準ズームは100グラム少ししかないので、鞄の中に入れても負担にならない。どちらかを付けているので、一方を鞄の中に入れるのだが、望遠ズームでも鞄の外ポケットに簡単に入る。レンズそのものが軽いので、ズシリとこない。ただ、ボディーはズシリとくる。ここだけは頑丈そう。だからレンズの方が重いということはなく、バランスがいい。
 暑気払いカメラとして買ったので、夏の陽射しを写していたのだが、その写りが暑苦しい。非常に暑い絵になる。
 プログラムモードやフルオートモードでは絞りたがるようで、シャッタースピードは意外と上がらない。だから静物写しには丁度いい。一般的な風景とか。町並みとか。
 初心者向けの入門機だが、こちらのほうが気楽に写せる。
 オリンパスに期待しているのは、こういうことだったのかもしれない。安くて小さく軽いカメラ。
 
 
  
■■ 2019年8月6日 火曜日 午前9時15分
 
 いつの間にか台風が上陸していたのだろうか。妙なコースだ。S字型になっている。
 その影響か蒸し暑い。そして今朝は曇っているが、たまに陽射しもある。単に雲が多いだけのことだが、風が結構強い。これは台風の影響だろう。昨日から強かった。
 気温はそれほど高くはないが、暑苦しい。ただ、朝の喫茶店までの道は陽射しが途切れていたためか、炎天下ではなかったので、すこしはまし。だが、湿気が結構あるようだ。
 扇風機は一晩中付けていたようで、途中で止めていない。暑いままだったに違いない。目が覚めたときは既に早朝ではないので、そこそこ暑いので、ここで止めても仕方がない。まあ、朝から扇風機は使わないが、それは寝起きまでの時間帯。
 昨日は秋を思わせる空気で、暑いことは暑かったが、いい感じだった。爽やかな暑さだったので、それが台風が来たので、湿った空気に変わったのだろう。
 台風は大阪方面からかなり外れたので、雨の影響はないようで、傘マークの予報はあったが、降らなかった。
 どちらにしても暑い日が続くので、バテ気味。自転車移動ものろい。暑いとき、力むと余計に暑いので、だれきったような遅さ。しかしその間暑いので、早く移動したほうがいいのかもしれないが。しかし、こういうときは元気を出さないほうがいい。あとがしんどい。
 菊菜が美味しかったので、それを買おうと思ったのだが、ない。品切れなのか、入ってきていないのか。
 前回買ったときは特価台。売れ残っていた。それもなくなり、入っても来ないのだろうか。それで、水菜を買う。それと三角の厚揚げ二つ入りが半額だったので、買う。賞味期限が近いのだろう。これはすぐに食べないといけないので、全部切って水菜と煮る。ジャガイモも買っていたので、それを入れる。また玉葱の丁度いい大きさのが網袋に入って数も多いので、それを買う。網袋は紐が付いており、ぶら下げて保存できるようになっているのだろう。
 これで厚揚げ鍋が完成。暑苦しいが、水菜、ジャガイモ、と入っているので、それなりのバランス。人参は買わなかった。大根は大根下ろしでよく食べているので、それも入れなかった。
 玉葱は大きい方が美味しい場合がある。肉が分厚く、柔らかい場合、これは美味しい。小さいのは煮ても固いことがある。また皮がくるっと剥けるタイプと、なかなか向けないタイプがある。肉まで剥いてしまうことになる。
 玉葱は根のところと、頭のところを先ず切る。全部切らないで、皮の近くで止める。そのまま剥いてしまえるためだ。要するに切り口だ。剥き口。
 あとは十字に切るだけ。小さいタイプも大きいタイプも同じ。だから大きい玉葱だと、大きい目に切ってあるように見える。煮こむと、箸で挟むとき切れたりする。これはいい玉葱、柔らかい玉葱の場合だが。
 しかし、やはり人参を入れるべきだった。色目がよくなる。
 そして厚揚げは存在感がある。豆腐のように潰れないのは皮があるため。そして油で揚げているので、少しだけいい感じで油を出す。これで美味しかったりする。肉を入れると、その油がきついので、野菜鍋が汚れる。油揚や厚揚げ程度の油ならさっぱりしていていい。
 暑いが食欲はあるし、腹も十分空くのだが、食べるのが面倒臭かったりする。特にご飯ものは。だからパンとかをかじった方が食べやすく、入りやすい。胃の中ではなく、食事に入りやすい。手づかみで口に運べばいいだけなので。食膳もいらない。
 昼はざる蕎麦をまだ作っている。大鍋で湯がくので、暑苦しい。手間もかかるし、笊とか受け皿とか、色々と食器や道具を使うので、面倒だが、コンビニで売っているざる蕎麦よりも遙かに美味しい。
 コンビニのは容器の中に付属している水袋のようなものを掛けて麺をほぐして、などと手間がかかる。ここはやりたくない手間だ。しなくてもいいような。
 それと出汁をビニール袋から出すのだが、これが引っ張っても切れないことが多い。失敗すると、バサッと行ってしまい、勢い余って飛び散る。ハサミを使えばいいのだが、ハサミの刃に出汁が付く。こういうのは面倒。鍋に水を入れて沸かす方が手間なのだが、違和感がない。だからコンビニざる蕎麦を食べる前の下準備よりも邪魔臭さがない。これは鍋とか、笊とか、受け皿とか、具体的なものを手にするためだろう。ビニール袋を切るというのは、出汁と何の関係もない。
 当然出汁までは作らないが、市販の瓶に入ったタイプ。薄めるタイプではない。これは作り置きの出汁を瓶に入れていたのを、使う感覚。
 暑さはまだ続くので、しっかり食べて、しっかり寝ることだが、それは基本だろう。
 
 
 
■■ 2019年8月5日 月曜日 午前9時20分
 
 今朝も晴れており、暑いのだが、少し空気が違う。空は澄んでおり、秋のような青空。これは秋が入り込んできたのではないかと思える。まだ暑く、最高気温も高い目が続いているのだが。
 ここ数日の暑さで、バテたのか、今朝は遅い目に目が覚めた。もっと早い目に目は一度覚めたのだが、それでは早すぎるので、すぐにまた寝た。
 この二度寝が長かった。寝やすかったこともある。朝方なので、涼しいためだろう。寝る前も暑く寝苦しく、昼寝も暑いので、うたた寝程度。それに比べると朝方は涼しく、非常に寝やすかったためだろう。
 それで少しだけ遅い目の喫茶店へ向かったので、満席だった。月曜なので平日になったため、仕事前に寄る常連がいるためだ。それと暑いのでやはり客が多い。避暑だろう。
 満員なのは喫煙室で、一般席はガラッとしている。そこで少し待っていると、常連の一人、これは定期便で同じ時間に来て、滞在時間が短いので、すぐに立つだろうと思っていたら、一番最初にその客が出た。狙い通りだ。
 それで、この日誌の書き出し箇所は一般席で書いている。つい癖でタバコを取り出そうとした。一般席だが灰皿はレジでもらっている。空くまで待つということでこのパターンができている。
 一般席で待たないで、満席だとすぐに出てしまう客もいる。それほど滞在時間が短くない客で、一般席で待っている間に、終わってしまうのだろう。冷たいものを飲むだけの客。
 そのタイプの客が一番早く出たので、その席へさっと移ったのだが、この客、仕事前のはず。だからそのまま仕事場へ行けば早すぎたりしそうだが、その方向に仕事場があるのだろう。駅とは反対側だ。その先に喫茶店がある。個人喫茶なので禁煙席が一つあるだけ。そこへ寄るのだろうか。しかし、いつもの倍以上のコーヒー代のはず。
 その客はユニホームのように、毎日同じものを着ている。私服のはずだ。しかし、似ているだけで、季節により、少しだけタイプが違うのかもしれない。形が同じだし、色も同じなので、同じ服のように見えてしまうが。
 夏真っ盛りだが、やや夏の勢いが衰え出すような雰囲気。台風も近付いて来ているので、その影響かもしれないが。だが、よく晴れており、風がやや強い程度。
 
 さて、暑気払いカメラだが、尼崎中古屋にかなり前から置いてあるオリンパスミラーレスの普及タイプの二つほど前のEM10初代がふさわしいのではないかと思い、先日暑い中、買いに行く。しかし、前回行ってからそれなりに長い。もう売れているかもしれない。そのときはアマゾンキンドル端末広告入りタイプを安く持ち帰り、今も毎日持ち歩いている。それ以来だ。
 このEM10は、すぐにマーク2が出て、今はマーク3が現役機で、これもしばらく立つが、新製品は出ていない。
 それまでの初心者向けの安いタイプのファインダーを付けたようなものだ。ファインダーのない高いタイプもある。モロにオリンパスペン。
 EM10は一眼レフのデザインにしたもの。往年のOM1や2のデジタル版のような感じだろう。
 普及タイプなので、キットレンズ付きだが、そのレンズが小さく軽い。標準ズームはパンケーキレンズで、電動。パナソニックにも同じものがあり、似たような薄さ。これを付けると、ポケットに入ったりする。
 これが尼崎中古屋に長くあったのだが、手を出さなかったのはEM10初代のため。これがEM10マーク2ならよかったのだが、古いタイプだ。だからAFスピードやファインダーや手ぶれ補正などで差が出る。四年ほど前のカメラだろうか。
 しかし、カメラバッグ付きで、グリップも付いている。これは別売なので、買ったのだろう。簡易グリップだが、小指が浮かないで済む。だから底が高くなる下駄。電気的な仕掛けはない。シャッターボタンはない。バッテリーも内蔵していない。これはEM5には付けられない。残念。
 それで、暑いが、夕方前だったので、少しはましだと思い、見に行った。そして、まだ売れ残っているのを確認。そのまま買った。
 一応手に取ってみたが、バッテリーは残っていたようで、シャッターが切れた。ここで切れなかったりする中古もある。まあ保証があるので、持って行けばいいのだが、有料になるような故障もある。まあ、その場合は返品だろう。ただ、現状品となっていると、その限りではない。潰れているのを承知で買ったのだから。当然現状品表示カメラには店の保証はない。
 暑い中、何とか持ち帰ったが、そこでバテてしまった。
 しかし戻る途中、バッテリーが残っているので、写しながら帰った。メモリカードが入っていたので、驚く。もうカメラをやめた人なのだろうか。または出し忘れたのだろうか。何も写っていなかったが、不思議な一枚がある。カメラバッグが写っている。これは買うとき、シャッターが切れるかどうかで写したものだろう。自分で写した写真だった。
 ものは極上。傷一つなく、擦れ跡もない。ほぼ新品ではないか。
 まあ、失敗してもズームレンズ二本が手に入る。どちらのレンズも欲しかったものだ。
 二年前の誕生日カメラとしてEM5を買っているが、キットレンズは高い目の高倍率標準ズーム。これが結構重いのだ。
 標準パンケーキレンズは100グラム台だろう。80から300相当の望遠ズームも200グラムあるかないかだと思える。これに普及タイプの軽い目のオリンパスミラーレスと組み合わせれば、かなり軽い。
 このカメラに好感を持ったのは、その後、少しだけ調べた結果。
 オリンパスのカメラは電源レバーが悪い。すぐに入らない位置にある。コンパクト系でも小さく押しにくい位置にある。指の腹ではなく、爪が必要。ただ、ファインダーのないミラーレスタイプはボタン式で、いい位置にあり、これが一番素早い。
 EM10はボディーの背面にある。相変わらず電源レバー癖が悪い。しかし、右手側で引ける。ボディー裏側の右肩の下というとんでもないところにあるのだが、こちらの方がEM5よりもまし。ただ、レバーが小さく方角が妙なので、慣れが必要だ。
 しかし、これを使っているとものすごく貧乏臭い。まさにオリンパスらしさが出ている。
 OM10というのが昔あり、これはOMシリーズでの普及タイプで、プログラムモードメインのようなカメラ。カメラ前面にダイヤルがあり、これが印象的だった。
 高級コンパクト機のほうが下手なミラーレス機よりも、写りはいいとされるときの、代表的な普及タイプミラーレスだ。
 しかし、一寸良いタイプのEM5を折角買ったのに、世代を落として、さらに普及タイプに興味がいったのは、少し高い目の中華屋のラーメンよりも、屋台の安っぽい中華そばの方がよかったようなもの。
 要するにハーフサイズのミラーレスの特徴である小ささ、軽さが、このEM10には出ている。これがオリンパスの特徴だったはず。高級なものを望んでいなかったりする。
 さて、これで暑気払いができたのだろうか。余計に暑苦しくなったような気がするが、気のせいだろう。
 
 
   
■ 2019年8月4日 日曜日 午前9時03分
 
 今朝も晴れており、暑い。毎度のことなので、慣れた感じだが、少し高温が続くようだ。こういうのは三日ほど続く程度だと思っていたが、今回は長い。何処かで雨が降ったり、それほど暑くない日も入るはず。それがない。
 ずっと暑い日が続いていると、これはこたえる。三日ほどが限界だろう。まあ四日目には死ぬわけではないが。
 同じ状態でいるのではなく、それなりの避暑をしているはず。本当に暑いときは出ないとか、出ても日陰ばかり選ぶとか、それなりに暑さから逃れる方法を少しはやっている。
 昔なら行水をしたり、濡れ手ぬぐいを使ったりしていたのだろう。まあ、それにも限界があり、何処かでそれ以上の対策が考えられなかったりしそうだが。
 あとはもう我慢しかない。また余計に暑苦しいことをすると、暑さを忘れたりする。
 昨日は久しぶりに吉野家の牛丼を食べる。牛丼屋は多いが、この吉野家だけは別格なのだろうか。高い。
 しかし、久しぶりに行くと、セルフになっていた。いつもなら空いている席に座り、牛丼並といえば、それで出てきて、出るときその場で勘定した。だから入口から席まで一直線。冷たいお茶も出てくる。
 ところが改装したのか、中が違う。先ずレジがある。そこを素通りする前に声をかけれれる。注文品をそこでいい、先払い。しかもその場でできるのを待って、それを持って席へ行く。まあ、ファスト系でありがちな段取りだ。
 ただ、いつものカウンターで囲んでいるような席はなく、窓際などに長いテーブルがあり、奥には四人掛けや二人掛けのテーブルがある。
 お盆で自分で運び、席へ着く前に紅ショウガやお茶などがある。そこで紅ショウガを入れるのだが、荷物が多いと、お盆を持ちながら紅ショウガを掴めなかったりする。それで、テーブルに着いてから丼だけを持って紅ショウガを入れにいく。
 お茶の種類が多く、結局熱いお茶が出てきた。冷たいお茶が欲しかったのだが仕方がない。お茶以外の飲み物もあるようだが、これはドリンクバーのようなものだろうか。アイスコーヒーがあったかどうかは分からないが、フリードリンクではないはず。それならじゃじゃ漏れだ。
 それで店員は客席には一切姿を現さない。たまに紅ショウガ切れを補給しにくるか、たまにテーブルを拭きに来る程度だろう。
 それで、高い牛丼だが、久しぶりに食べると味があっさりしている。それ以上に驚いたのは肉の大きさ。くずが入っていない。上等な肉を使っているし、筋張ったものがない。当然肉が多い。しかも大きい。さらに玉葱が柔らかい。肉と玉葱だけしか入っていないのだが、その玉葱がどの牛丼屋のものよりもよく煮ており、柔らかい。そして大きい目。
 まあ、それで高いということだろう。並牛丼が全て上牛丼。牛丼の上を注文したようなもの。
 だから改装しただけではなく、肉の質や味を変えてきた。以前よりもよくなっている。安い早い臭いのイメージはない。
 他にも色々とメニューがあるようだが、よく見ていない。朝定食にハムエッグが加わっている。大概はシャケ定食なのだが。
 吉野家は結構遠い場所にある。それだけの理由で長く行っていないが、近所にある牛丼屋にも最近は行っていない。うな重を食べに行ったきりだ。
 夏バテにはうな重より、この吉野家の牛丼の肉の滋養のほうが強いのではないかと思えたりした。
 
 

■■ 2019年8月3日 土曜日 午前9時00分
 
 今朝も暑く晴れている。これが崩れるのは台風の接近だろうか。結構長い間晴れの日が多いので、流石梅雨明けだけのことはあるが、もう梅雨のことなど忘れてしまっていたりする。雨よりも暑さだ。
 昨日は少し雲が多いのか、ずっと陽射しがあったわけではないので、外に出たとき、その前日よりも暑さは和らいだように見えた。気温的にはあまり変わらないが、陽射しがなく風が強いので、暑さはまし。しかし、最高気温はかなり高い目で、ここ数日の中では最高。
 体温を超える暑さが続いているが、ずっとではない。
 今朝はその暑さに慣れたのか、陽射しのあるところを喫茶店まで自転車で走っていたのだが、もう麻痺しているのか、暑さには驚かなくなった。それよりも、それほど高温にはなっていないのかもしれない。
 八月が深まるに従い影が伸びる。日が落ちるのが早くなる。だから日の勢いが落ちるはず。昼間上の方にあった太陽が、やや低くなっている。
 こう言う暑い日が続くと、暑さ疲れが涼しくなり出した頃に出るかもしれない。今でも寝る前になるとぐったりすることもあるが、これで早寝ができたりする。
 食べるものはあっさりとしたものを好みががちだが、菊菜が安かったので、買っていたのを煮る。特価というより、半額で、賞味期限が近いので、その台の上にあった。意外と詰まっており、量が多い。密度が濃い。
 根が付いているタイプなので、これは砂を多く含んでいる。根を切っても、砂は葉や茎に付いている。
菊菜を食べたときのざくっとする感触、あれは、よく洗っていないため。
 さっと水を掛けた程度では落ちない。見えないので分からないが、洗い桶などに入れてかき混ぜると、底の方に砂が溜まっているのが見える。これをもしそのまま食べると、この砂も一緒に、ということになるが、鍋で煮るので、鍋の底に溜まるほうが多いはずだが。
 それで、砂が自然に落ちるように、しばらく水に浮かせたまま放置すると、結構下に落ちている。
 あとは適当に葉をかき混ぜて、笊と受け皿で水切りすると、その皿の底には、もう砂は溜まっていなかったりする。
 だから菊菜は面倒だ。ただ、煮るとホウレン草よりも柔らかく、とろとろ。
 これに卵を落として食べると、かなり美味しい。とろとろの青い葉。
 この菊菜、良いタイプだったのかもしれない。
 大根下ろしで釜揚げジャコ食べるのだが、買った大根が辛い。二つに切ったものだが、明らかに下半分タイプのほうが大きい。それで下を買ったのだが、やはり下は辛い。まあ、大根下ろしにはその方が似合っており、薬味としてはいい。これはざる蕎麦を作ったときにも使える。
 山芋か長芋かは忘れたが、それをすってざる蕎麦の出汁に混ぜたのだが、結構しつこい。まあ、ざる蕎麦と一緒に生の芋を食べるのだから、蕎麦よりも強烈だ。
 それで、長芋、山芋は、煮物に入れた。最初から柔らかいので、煮こむ必要はないが。ジャガイモのかわりだ。同じ芋でも、まったく食感が違う。似てもいない。
 この季節バナナが食べやすい。まあ、暑いところのものなので、暑さとの相性がいいのだろう。バナナは消化が早いので、寝る前に食べても問題はない。
 
 

■■ 2019年8月2日 金曜日 午前9時36分
 
 今朝も晴れており暑いが、青空が少し濁っている。気温予報は最高が38度となっている。これは予報で、滅多にその通りにはならない。しかし、今朝は朝から気温は高く、この間までの最高気温と同じ程度。これで暑いと思っていたのだが、それが朝から。だからこれは序の口で、本当に暑くなる時間帯に入るといかようなものとなるのかは想像できる。まあ、昨日よりは暑いかもしれない程度だが。
 昼間の暑さよりも寝る前までの夜の暑さのほうがこたえたりする。ここで暑さがましになるはずなのだが、そうならない。
 ただ窓からの熱風は夜になるとなくなるが。
 これは最高度の夏仕様にしないといけない。ここで夏のものを使わないと、使う機会がない。
 夏布団に変えないといけないのだが、どうせ掛け布団は使わないので、夏仕様でも冬仕様でも使わないということでは同じ。ただ、扇風機を付けっぱなしで、途中で目が覚めたとき、掛け布団が欲しかったりする。まあ、タオルケット程度でいいだろう。しかし、これは嵩が低いので、何処にあるのか分からない。おそらく敷き布団の上だが、蒲団に比べ存在感がないので、手探りでさっと引っ張り出せなかったりする。細かい話だ。
 それで今朝も暑い中、自転車で寝起き行く喫茶店まで向かうが、やはり暑くて何ともならない。喫茶店の冷房を有り難く思えるのは、この時期だ。入った瞬間救われた気になる。しばらくすると涼しくなり出し、やがて寒くなるのだが。
 流石に一番涼しい服装をしているが、ズボンがまだ夏ズボンではない。かなり薄いのを去年買って履いていた。脚が暑いと昨日は感じたので、本当に温度が高いのだろう。
 靴もスリッパのように簡単なのがある。これは高かった。後で調べると2千円ぐらいでいくらでも売っていた。ただ靴底が少し違う。ここが高かったのだろう。脚が暑い、靴の中の足も暑い。これは本当に暑い日だったようだ。
 もう既に夏なのだが、今年も暑い夏がやってきた。既にやってきているのだが、それを実感。しかし、これは数日のことで、すぐに終わってしまうかもしれない。
 
 この夏の暑い真っ盛り、暑気払いのカメラが欲しいところだが、そういった納涼カメラなどはない。スペックが寒い程度。
 候補として上がっているのはペンタックスK80という小さいが重い一眼レフ。これに28から200の付いたキット。暑いときに重いカメラは余計に汗をかく。冬場でも重いカメラは敬遠するが、まあ、ネオ一眼でも重いのがあり、鞄の重さは、ある程度重いと、もうあまり重く感じない。どうせ重いと言うことで。
 このカメラ、ファインダーが涼しい。一眼レフの清流ペンタックスのファインダーのためだろう。
 それと真逆の方向へ行くのがソニーで、その候補は相変わらずα6000系。小さく軽い。
 α6000系の新製品は世界最速AFの6400。しかし、トップにいるのはα6500。店頭で安いのはα6300だが、これはα6500が出た時期に近いはず。デザインなどはほぼ同じなので、どれがどれだか分からないが。
 α6000もまだ売られている。値段はα6300と並んでいたりする。α6000は少し軽い。
 世界最速AFや瞳AFなどで注目を集めているのだが、α6500は上位機だけあって、手ぶれ補正がボディー内に付く。ここが最大の差だろう。レンズ内補正だけでは頼りなくなく感じるのは手持ち動画。歩きながら写すとかではボディー内補正がいいらしい。当然古いレンズや他社製レンズで手ぶれ補正のないタイプでもいける。
 そしてα6400は新製品なので、高いが、それよりも高いはずのα6500と値段的には変わらない。これは望遠撮影をよくするので、ボディー内手ぶれ補正付きのα6500の方が実用性が高いだろう。それと、グリップがα6400では少し引っ込んだ。これが長い方が安定度が違う。しかしグリップの出っ張りが長いとカメラが大きく見えてしまうが。
 ペンタックスK80は中級機だが、ニコンの中級機と値段はそれほど変わらない。しかし、このあたり矛盾しているのは、ニコンの一眼レフを買ったのは軽くて小さかったためだ。
 あとはイメージの問題。何となく夏のイメージがペンタックスにはある。それとさほど早いとはいえないAF。
 こう言うカメラ、スナップ的な町写しちょい写しではなく、自然の中で草花などを写すとき、結構充実するはず。結局AFなどは一点だろう。
 それでたまにニコンの一眼にタムロンのレンズなどを付けて写すのだが、結構一眼撮影は気持ちがいい。これでファインダーがもう少し大きく、視野率も百パーセントあれば、もっと気持ちいいだろう。
 だが、それらは全て先日買ったパナソニックのFZ300の実用性で満たされてしまったのだが。
 
 

■■ 2019年8月1日 木曜日 午前8時36分
 
 今朝も朝から晴れており、暑い。こういう日が続いているので、まさに夏真っ盛り。
 八月の初めなので、この暑さは仕方がないだろう。予定通り暑くなっており、今年も変わらぬ夏が行くという感じで、普通だ。特別なことではない。
 しかし、昨夜は暗くなってからも室温は同じ。昼間よりも暑く感じるほど。
 昼間の昼寝、昼にするので、昼寝なのだが、これが一番暑い頃に横になるのだが、最近は熟睡できない。昼寝で熟睡は滅多にない。これは身体の調子が悪いときだろう。しかし少しは眠っている。だが、ここ数日は暑いためか、うたた寝の近くへ行くだけ。それでもじっと横になっているだけとは少し違うようで、目は覚めていても、そこから目を開けると、目覚めの感じが来る。寝ていなかったのだが、意識的な変化がある。まあ、電車の中で軽く居眠りをしていて起きたときの感じと同じだろう。耳は聞こえているので、夢の中にいるわけではない。
 きつい暑さのときは、危険だと身体が感じ、寝入らせないようにしているのだろう。警戒して。
 この暑さで大丈夫か、このまま寝てしまうと、そのままだぞというような。まあ、寝苦しくなれば起きるだろう。それに汗ばむ程度なので。
 食欲は食べ出すとあるのだが、食べる前は、あっさりとした簡単なものを望む。漬物とお茶漬けで良いのではないかと。
 それで、しらすと大根下ろし、トマトや水茄子の漬物などを間に入れている。流石に冷たい味噌汁は飲む気にならないので、これは熱いが。しかし朝だけ。
 以前は焼き肉の缶詰とか、すき焼きの缶詰があった。それを見かけなくなった。量が少なく、肉以外のものが多く入っているが。豆とか、糸こんとか。
 それとマグロのフレーク。これは犬に残りをやると、缶がピカピカになるまで磨いてくれる。
 そう言う空き缶は物干しの先に使われたり、当然缶蹴りのときは使う。まあ、その辺に落ちていたりする。
 最近はシーチキンばかり見かける。オイル漬けなのが気にいらない。味の付いたマグロのフレークがいい。スーパーの特価台で小さい目のを束にして売っているのを見かけたので、少し前に買ったのだが、その後、見かけない。常設ではなかったのだろう。
 サバの缶詰は食べない。気持ち悪い。サンマの蒲焼きならいい。魚の水炊きで輪切りにしてあるのが最悪。
 小さいいわしも佃煮ならいいが、やはりそれは川魚がいいだろう。
 それで最近はうんと小さなしらす。ジャコ。それの釜揚げ。魚はこれでいいのではないかと思える。
 昔、参勤交代のシーンで、陣屋で茶碗に山盛りのしらすを殿様が食べていた映像を覚えている。贅沢なものだったに違いない。
 夏場は移動が暑苦しく、それだけでも疲れる。日影のないところを自転車で通り抜けるときは、できるだけゆっくりと走る。力むと余計に汗ばむし、しんどい。まあ、その程度なら汗が出てきたりしないが、信号待ちでじっとしているときなど、かなり厳しい。

 暑いが、蝉が木に止まっていたのを見付けたので、それを写す。カメラはFZ300。600ミリまでのネオ一眼だが、蝉との距離はそれほど遠くはないし、高いところにいないのだが、600ミリでは画面一杯に蝉が来ない。
 しかし、デジタルズーム領域でなら1470ミリになる。倍以上になる。画質の劣化はほとんどないので、驚く。ただファインダーの液晶も拡大されるため、ピントがよく分からなくなるほど粗くなるが。このカメラ、電子ファインダーの解像力が元々小さい。そのわりにはファインダーが大きい。粗くて大きいということだ。大きいので、見やすいので、そちらが勝つ。ここは数年前のカメラなので、そんなものだろう。
 それだけ蝉をアップで撮れるのは、寄れるためだ。最短撮影距離は望遠端で1メートル。これは600ミリなので、そんなものだ。ところがネオ一眼の多くは2メートル近い。当然それを超えるのもある。1400ミリとかの望遠が付いているので、それは仕方がない。引けばもう少し寄れ、中望遠ではかなり寄れるが。
 だが他のネオ一眼は1メートルで1400ミリは無理。ただ、この1400ミリはデジタルズームだが、このときはレンズの明るさも最短撮影距離も変わらないので、得した気分だ。それでいて写りはしっかりしている。
1400ミリで1メートルまで寄れるのだから、かなりのアップが効く。ただ、このカメラ、中望遠での寄りはそれほど近くはない。1メートル離せば600ミリまで行け、1400ミリになるのだから、1メートル以内に入らないことだ。ただそれは望遠での話で、広角だとレンズの先が付く1センチまで寄れる。フードが付属しているので、実際には2センチ以内には入れないが。だからフードがくっつくほど寄れる。
 だから広角側での最短撮影距離はないに等しい。いくら近付けても大丈夫。
 受光素子の小さなコンパクト系ではデジルタズームは厳しいので、使わなかったのだが、このカメラは問題なく使える。これは買う前には分からなかったので、得した感じだ。
 また、ピントもよく、薄暗いところでもピントが来る。ピントがいいのは全域F2.8の明るさが効いているのかもしれない。深度がそれだけ浅いので、精度がいいのかもしれない。
 思っていたより、いいカメラで、今やメインカメラだ。一眼レフやミラーレスと比べても写りの差はほとんどない。逆に広角や望遠マクロなどで、一眼やミラーレスでは写せない被写体に迫れる。ここがネオ一眼の良さだろう。
 それとレンズ交換式のカメラより、コンパクト系のほうがそのボディーのために作ったレンズなので、最適化されている。
 ただ、レンズが明るい分、他のネオ一眼よりもやや重いが、精悍なデザイン。逆に一眼レフより、一眼レフらしかったりする。
 
 
 


■■ 2019年7月31日 水曜日 午前9時28分
 
 今朝も晴れており、暑い。朝から陽射しの受けながら、寝起きの喫茶店へ行くのが厳しい。その道中、影がないためだ。
 昨日は暑くてバテてしまったのか、夜は早くごろりと寝転びたいというのがある。起きているだけで暑苦しいと言うことだろうか。
 夜になると気温は下がるが、何か熱気がまだ籠もっているようで、意外と暑苦しい。外に出れば風があり、いい感じかもしれない。夕涼みだ。ただ、もう暗いので、夜涼み。これは合わない。
 逆に夕方は西日で暑く、これが落ちるまで待たないといけないだろう。そして残照時間は僅かなので、短い目の散歩にはいいかもしれないが。こういうのは夕食を食べてから。食べると汗をかくので、それで外に出る感じ。ただ食べる時間帯が遅ければ、夜になり、夕涼みとはならない。
 今日はまだ水曜日、この暑さは週末まで続くと数日前の予報だったが、それから見ていないので、まだまだ続くかもしれない。十日間予報を見ると晴れているようで、しかも予想最高気温は相変わらずの高さ。
 今日で七月が終わる。あっという間に八月になる。ここが暑さのピークだと思えるので、暑いのは仕方がない。
 しかし八月になってしまうと、もう夏もわずかという感じになる。既に赤とんぼが飛んでいる。稲もそれなりの高さになっている。
 しかし、部屋でいつものところで座っていても、座ってられないほどの暑さではない。そういう夏があったので、それに比べると、過ごしやすいほうだろう。扇風機だけで何とかなり、少し汗ばむ程度。
 今朝は目が覚めたとき、もっと寝てやろうと思い、二度寝した。朝方はまだ寝やすいためだろう。しかししばらくすると気温が上がり出すので、遅すぎる朝は暑くて寝てられないということになるが。
 今朝は暑苦しいので、キヤノンの旅カメラを持ち出した。そのためではないが、脇にポケットのある薄いのを羽織った。カッターシャツの胸ポケットは小さいので、入ることは入るが、胸が厳しい。それにしゃがむと落ちるだろう。
 このキヤノン旅カメラはファインダーがないので、小さい。丸っこくていスベスベしており、ポケットから出すときも引っかからない。出っ張りがないためだろう。凹凸が少ない。
 電子ファインダーがないので視度補正ダイヤルも当然ない。これがよく動く、ピントの確認以前にファインダーそのもののピントを合わせ直さないといけなかったりする。
 写りは無難なキヤノン。明るく絵はがきのような風景写真になる。だから平面的だが。写りに安定感がある。
 カメラは小さいが、望遠端は900ミリを超えており、このクラス最大。ピントは被写体を囲みに行くタイプで、これが当たると便利。外れて別のところにピントが来ることもあるが。
 他の同タイプの旅カメラに比べ、動きがキビキビしており、ズームレバーの追従性もいい。引っかからない。
 まあ、よくできた優等生カメラで、癖がないカメラ。
 まあ、カメラはキヤノンにしておけば、ほぼ大丈夫ということだろう。
 それで、暑気払いカメラを考えているのだが、キヤノンならX9iがいいだろう。しかし、ニコンの同タイプを持っているので、ここは動けないが、キヤノンの写りも気になる。
 軽くて小さいミラーレスのイオスキッスMに高倍率ズームを付けたタイプがキヤノンのカメラらしさがある。一眼レフよりも軽く、そしてレンズも一眼タイプよりも小さく軽い。
 まあ、レンズ交換ができるコンパクトデジカメだろう。操作部はあっさりしており、フルオートでコンパクト機で写す要領と同じ。
 
 

■■ 2019年7月30日 火曜日 午前9時13分
 
 今朝も晴れており、暑い。少し雲が多いので、蒸し暑さがある。風はあまりないが、無風ではない。
 朝から暑く、陽射しを浴びながらの移動は厳しい。日光浴というより焼けるだろう。子供の頃は海水浴などへ行くので、皮がよく剥けた。これが痛々しい。剥けたところと剥けていないところの差が生々しかった。黒と赤。淡水焼きより潮焼けのほうがきつかったりする。
 暑くて何ともならない日が続いているが、これは十日ほどだろう。今が一番きつい頃なので、これは仕方がない。寒さの底があるように、暑さの天がある。今一番高いところにいるのだろう。
 しかし食欲はあり、結構腹がすく。汗をかくので水分は補給するが、実際にはそれほど喉は渇かない。だからいつも飲んでいるコーヒー牛乳程度。これをチビチビと飲んでいる。1リットルある。当然一日で飲むわけではなく、数日持つ。その持ち方が少し早い程度。水のがぶ飲みなどはしない。一口含めばいい程度。
 これは喉が渇いていると別だろう。いくら飲んでも渇きが消えなかったりする。最近はあまり喉の渇きはない。水分を取り過ぎると、汗で出てしまったりする。
 今朝は襟のあるカッターシャツを着て出たが、これが暑い。襟が暑い。いつも着ているネルシャツも襟は当然あるが、暑いので着ていない。ペラッとしたジャンパー系を着ている。日除けパーカーのようなもので、薄くて透けるほど。これは襟はあるが、ゆったりとしている。立てないと襟にならなかったりする。
 襟の裏が汚れる。だから襟にテープのようなものが張られているタイプがある。しかし剥がせるわけではないので、結局は汚れるが、汚れが付きにくい素材を使っているのだろう。まあ、タオルを巻けば汚れないが、タオルが暑苦しい。これは水を含ませればいいのだが、そこまでの暑さではない。
 炎天下ずっと歩き続けたり、移動し続けるのなら別だが。
 暑いので何ともならないが、野菜の煮物は作っている。真夏に鍋物を食べるようなものだが。
 しらす、ジャコの釜揚げだが、乾燥していないタイプ。これを大根下ろしに入れて食べるといい。特に大根下ろしの汁が良い。夏場は大根は煮ないで下ろすほうがよい。
 ホウレン草のお浸しを一緒に混ぜるといいのだが、お浸しはお浸しとして別に食べた方がいい。小皿が増えるが。卵焼きに大根下ろしとホウレン草のお浸しが横に付いてくるセットものをよく見かける。いい感じだ。長い紅ショウガも。これは卵がしつこいためだ。
 卵焼きの中に色々と何かを入れることもあるが、出汁巻きがあっさりしていていい。まあ、水と醤油を混ぜてかき回せばそれでいい。
 暑い時期だが、もっと暑かった夏があるので、それに比べるとまし。部屋で座ってられないほどの熱気で、何ともならなかったりした。
 夜も横になっても蒲団が暑い。敷き布団が暑いのだ。まさに熱帯夜。しかし、ここ数年はそこまで暑くはない。また昼寝もできる。当然扇風機は付けっぱなしだが。
 ざる蕎麦を昼に作って食べているが、一束では多いようだ。半分近く残してしまうので、あとでもう一度食べたりする。半分だけ湯がくとちょうどだが、それを盛ると、少ない。物足りない。だから三分の二ほどでいい。
 ここにも大根下ろしを入れる。そこから出る汁で市販出汁が少なくて済む。
 大根は葉のある太い方半分タイプがいい。そちらは煮物用。下の細いところが本当は薬味にふさわしい辛いタイプ。大根下ろしは辛い方がいい場合は下がいいが、蕎麦に辛さを求めるのなら、ワサビのほうがいい。蕎麦に辛子ではなく、ワサビだ。百均でチューブ入りのワサビが売っているはずなのだが、買っていない。鼻につーんとくるのがいいのだろう。
 
 夏の暑気払いカメラを物色しているのだが、夏の暑苦しいときほど暑苦しい一眼レフが良いのではないかと思ったりする。より暑苦しいものを使うというのは妙だが。
 それでキヤノンのX9iなどが本命だろうとは思うが、他に近いものはないかとなると、ニコンが同じようなのを出している。一眼レフは二択になった。しかし、店頭からは姿を消しているが、ペンタックスがある。ニコンやキヤノンに比べ、新製品のペースが遅い。最後に出たのはKPだろうか。恐ろしいほどの高感度が使えるが、実際にはそこまで使わないだろう。
 あと、手頃なのはK70。これは入門機のシリーズだが、以前ほどには新製品は出ない。だからK70で止まっている。これが出てから数年経つ。
 いずれもファインダーの視野率が百パーセントあり、中級機クラス。
 ただ、古いペンタックスがあるので、覗き比べるが、それほど違いはない。ニコン、キヤノンの小さなファインダーのほうが見やすかったりする。
 K70はニコン、キヤノンの中級機レベルのスペックを持っているが、値段は入門機レベルで、安い。
 ただ、ペンタプリズムを使っているので、これがガラスで重い。だから重さもニコンキヤノンの中級機ほどある。ただ小さい。小さくて重い。
 ペンタックスでの狙いはK70にキットレンズ28から200までが付いたタイプだろう。高倍率ズームというほどには望遠は遠慮がち。タムロンやシグマなら28から400越えや400近い。200と400では全く違う。どちらにしても鳥や猫などはしんどいので、同じようなものだが。
 それよりも雰囲気だろう。光学ファインダー、ペンタプリズム。だからペンタックスそのもの。だからファインダーは入門機でも大きく、視野率百パーセント。しかし重い。
 だが、写すときの雰囲気はいい。昔の一眼レフで写しているような気になる。それぐらいの重さは確かにあったのだから。
 ニコンキヤノンの画質とは少し味が違ったりする。ただ、K70キットレンズ付きだと1キロを超える程度はあるのではないかと思える。計算しないと分からないが、ボディーがかなり重い。レンズはタムロンやシグマの同タイプとそれほど変わらない。これはタムロン製だったりしそうだが。
 暑いときほど暑苦しいカメラを考えるものだ。
 今のところ、このカメラが一番暑苦しい。これでは暑気受けだ。
 
 
 
■■ 2019年7月29日 月曜日 午前8時56分
 
 今朝は曇っている。晴れで暑いとなっていたが、予報とは違うが、天気は急に変わりやすいとなっているので、それに該当するのだろう。
 昨日もかなりの高温で、高温注意報が出ていた。確かに暑い。これが一週間から十日ほど、または二週間ほど続くかもしれない。七月の末あたりから八月の頭あたりまでが一番暑い。だからここでの高温は当然のこと。ここで暑くなければ、何処で暑くなるのかという感じ。そうでないと暑くない夏休みになり、夏に休む意味がない。暑すぎて勉強などできる頭ではないので、休むのだ。
 頭は暑さでぼんやりしているが、身体は動く。むしろ活発だろう。
 昨日は暑かったのだが、昼寝から起きると、夕方前に行く喫茶店までかなり間がある。早起きしたのと、暑いので、昼寝が早かったのだろう。
 それで行く喫茶店を変えて、西へ向かう、いつもは東。毎日毎日路線バスのように何往復かしている道に飽きたわけではないが。
 西への道は暑い。日影があまりないし、広々としている。その先に昆陽寺があり、中古カメラを売っている店もあり、イズミヤもある。今ではもうひなびたショッピング街だが親しみやすい。ただ、ここの男性衣料品フロアが全部ヤマダ電機になった。だから最新カメラ展示品見学もできる。喫茶店は商店街のほうにあり、イズミヤが本丸なら、そこは城下町。そこに個人喫茶があり、たまに来ている。値段も高くない。もっと安い喫茶店がイズミヤの地下にあったのだが、二年ほど前に潰れただろうか。ここはスパゲティの店、まだ生きている個人喫茶はピザの店。しかし、どちらも食べている人など見かけなかった。ほとんどはコーヒーなどの飲み物だけ。だから普通の喫茶店と同じ。
 その喫茶店にWi−Fiのパスワードなどが書かれた紙切れがあるので、試しに繋げてみた。勿論無料だ。個人の家のWi−Fiだろうか。だから会員登録とかはいらない。会社のWi−Fiのようなものかもしれないが、どう見ても、個人だ。そして使う人は限れており、客が全部使うわけではない。家族規模でいいのだ。
 ポケットWi−Fiを持っているのだが、家に置いてきた。あまりネットを外でしないためだ。外での調べ物などはない。
 外でパソコンで、ネットはしないが、キンドル端末のときは便利だろう。たまに読んでいる本が切れることがある。今読んでいる新書太閤記などは青空文庫なので、何冊あるのか分からない。それで数冊纏めて落としてくるのだが、それが切れてしまうことがある。まあ電書なので全体のボリュームが分からないので、最後のページになるまで、分からなかったりする。
 こういうのを一冊として纏めたものもある。その場合は100円ぐらいするだろうか。だからもの凄く分厚い本になるのだが。
 暑苦しいので、キヤノンの旅カメラをポケットに入れて出た。液晶だけの撮影で、しかも炎天下。そこそこ液晶が見やすいので、何となる。一昔前の液晶なら、薄ぼんやりとしか見えなかったはず。
 帰りにウナギ弁当でもあるはずだと思い、イズミヤの食材売り場へ行くと、ウナギを食べる日は過ぎたのか、姿がない。以前からある穴子はある。穴子丼だが折り詰め。そして高い。まあ、ウナギよりもあっさりしていていいのだが。
 それで、普通のにぎり寿司盛り合わせを買う。買った後、炎天下それを運ぶのかと思うと、失敗した感じだが、自転車前籠の底に置き、鞄で日除けして戻った。
 その前にヤマダ電機で扇風機などを見る。どれも大きいし、場所を取りそうな円形の台。小さな扇風機がないし、ほとんどリモコンつき。本体もタッチかボタン。これは電源を入れ直すと、全部設定が戻っていたりしそうだ。
 扇風機は固定ではなく、あちらこちらへ向ける。だから回す。回転台があれば便利なので、回るかどうかを試したが、台が動いただけ。扇風機のプロペラの頭は首振りするが、本体が回るのがいい。まさに扇風機を回すわけだ。
 まあ、それで去年は洗濯物を乾かしたり、エアコンの補助で、空気をかき混ぜる上下左右に首が回る小さいのを持ち帰った。背も低いし、首根っこを掴んで移動も簡単。しかし、コードが付いてこないのか、扇風機の台の下敷きになりやすい。
 十年以上使っていた扇風機はスイッチは機械式で、タイマーもゼンマイ。台は四角く小さいので場所を取らないし、乱暴に扱っても問題なかった。そして扇風機を逆方向に回してもコードが下敷きになることはなかった。この扇風機、家電店ではなく、無印とかで買ったように記憶している。そういった雑貨屋に小さいのが売られていたりする。レトロ扇風機のような。零戦タイプ。
 扇風機を見たのは、店員除け。日曜なので、販売促進員が多く出ており、カメラのところに二人ほどいるので、それを避けるため。
 それがいなくなった頃に、カメラを見るが、種類は少ない。
 一見したところ、キヤノンが強い。ポケットに入る旅カメラはキヤノンとソニーだけになっている。ネオ一眼はニコンのファインダーのないタイプと、同じくファインダーのないキヤノン。そして新製品のファインダーが大きく綺麗なキヤノンネオ一眼が鎮座している。
 一眼レフはニコンキヤノンのフルサイズか、高級機が二台ほどある程度で、あとは普及機。ニコン、キヤノンの一番安いタイプが並んでいるが、キヤノンの新製品X10はいい場所にある。旧タイプとなったX9は置いていない。しかしX9iはある。X10よりも上位機だが、こちらのほうが安い。映像エンジンが古いためだろう。
 そして強いのがソニーのα6000系。6000、6300、6400と揃い踏み。問題なのは売り場面積の狭いところでも数年前のα6000がまだ現役機として陳列台にあること。ヤマダ電機ではキヤノン、ソニーが優遇されているように見えた。
 パナソニックは水中カメラだけだったりする。オリンパスはファインダーのない入門機と普及タイプしかない。
 一眼レフで安いのはニコンだが、キヤノンのほうが優遇されている。
 この中でなら、狙いはX9iだろう。ただX10は新製品だけあってUSB充電ができたはず。一眼系では珍しかったりする。コンパクト系はできるのだが。
 結局そつがなく、バランスがよく、安定感のあるキヤノンのカメラが売りやすいのだろう。
 それで、戻ってきて、早い目ににぎり寿司を食べる。暑くてバテた。
 そして寝る前まで暑苦しく、往生したが、これが夏。
 
 
 
■■ 2019年7月28日 日曜日 午前8時26分
 
 台風は行ってしまったが、すっきりと晴れない。雲が多い。そのためか陽射しが出ていないところは暑くない。逆にこの曇り空のほうが過ごしやすいかもしれない。
 昨夜は扇風機なしで寝ることができた。ただ掛け布団はなし。途中で寒くなり出したが、被ると暑い。これは蒸し暑いのだろう。
 土用の丑の日だったようだが、ウナギは食べなかった。これを食べるには売っている場所に行く必要があるが、昨日はスーパーへ寄らなかったので、売っているのを見なかった。きっと前面に出して売っていたはず。牛丼屋の前は毎日通っているが、この店には入らない。寝起きなので。
 牛丼屋のウナギを食べるとしても、これは決心しないといけない。ご飯やおかずがあるときに、外食する必要がないためだ。
 それで牛丼屋のウナギは年中やっているので、混んでいる日に行かなくてもいい。そしてこれを食べるのは夏バテ防止、滋養のあるものを食べるという意味。もっと夏バテして、身体が厳しくなったときに食べに行けばいい。養生ウナギだ。
 今朝は早い目に起きる。寝るのが早かったかもしれない。暑くて疲れたのか、早い目に寝た。その前日も早い目に寝ているので、そのパターンを身体が覚えているのか、いつもの時間帯よりも早く寝る気が起こった。
 それと昨日は昼寝をしていたのだが、電話で起こされた。出なかったが、音で目が覚めてしまった。昼寝なのでうたた寝。本当に寝ていない。だから眠りが浅い。そこに音。これでもう寝る気が失せてしまった。それで昼寝が足りなかったので、夜は早い目に寝たのかもしれない。電話は機械式のアンケート。
 昨日は雨だったが、鞄にニコンの一眼D3400と、シグマの28から300ミリ少しの400ミリ近いズームを付けて雨の中写す。このシグマの高倍率ズームはタムロンと同時に買い、サンダ対ガイラの戦いの末タムロンが勝ったが、最短撮影距離がかなり短い。30センチ台だ。タムロンや他のレンズでも、このタイプは50センチほど。望遠は気にならないが、広角では遠い。30センチ台といってもレンズをくっつけるほど寄れる。レンズが長いので、ボディーからの長さが結構あるためだ。
 それで、接写をする。雨の滴とか。
 鞄にカバーを掛けているが、入口だけそっと開ければ手を突っ込め、カメラを出せる。当然傘は必要で、傘を差したままだが。
 これで、雨の日でも取り出しやすいことが分かった。
 シグマのこのレンズ、ピントがたまに合わないときがある。外れるのだ。だからタムロンが勝った。それと手ぶれ補正もタムロンはピタリと止まり、純正レンズよりも効いている。そして軽い。
 だが、サンダでもガイラでも、どちらでもいいが、どちらも暑苦しいレンズだ。当然カメラも一眼レフは暑苦しい。油っこい。
 写すときの充実感はあるし、光学ファインダーもいいのだが、もっと簡単に取り出せ、指先だけで振り回せるコンパクト系の方が楽。
 そう思い、今朝はパナソニックの旅カメラをポケットに入れてきた。カバーを外し、鞄から、カメラを強引に取り出し、また仕舞う、などをしなくてもポケットからさっと出すほうが早い。まあ、あたりまえのことだが。
 最近はパナソニックのネオ一眼ばかり使っている。雨の日は、このカメラのほうが本当はいい。防水性があるため。それとズームが電動なので、片手だけでもできる。
 だから、このカメラが今やメインになってしまった。写りもいい。
 そこでそのパナソニック路線で行くのなら、ポケットに入る旅カメラの新製品や、1インチタイプの高倍率機が候補になる。
 1インチタイプの高倍率機もポケットに入る大きさ。これには新旧があり、ズーム比が違うが、初代のレンズは明るい。だが新製品のほうはファインダーが大きく鮮明。ただ、高い。
 その大きく解像力も高いそのファインダーと同じものが旅カメラにも付いている。お下がりではないが、同じもの。ミラーレスの電子ファインダーの最新機種などと比べると、小さい目だが、解像力が結構あるので、細かい。
 まあ、今の700ミリ超えの旅カメラのファインダーでも結構よく見えるのだが、小さい。
 まあ、どちらにしても広角側ではピントの山などはよく見えないので、同じようなものだが。
 この700ミリの旅カメラ、出るたびに買っているのだが、今年は買っていない。店頭になかったりする。旧タイプしか置いていない。ファインダーがよくなった程度の違いなので、差はほとんどないためだ。だから買うとしてもそのファインダーを買うようなもの。
 1インチタイプになると新型でも350ミリだったと思うが、旅カメラの半分の望遠になる。これがやはり我慢できないはず。鳥や猫が射程外から遠ざかる。最低限600ミリは欲しい。これは足りないのだが、何とかなる。300ミリ少しでは風景ではいいが、鳥や猫は厳しい。
 それで、暑気払いで買うカメラとしては、夏カメラということで、この700ミリ超えの旅カメラがあっさりしていていいだろう。
 
 

■■ 2019年7月27日 土曜日 午前9時14分
 
 今朝は台風の影響か、曇っており、ぱらりときているが、まだ本格的な雨ではない。梅雨明けの台風。台風なら仕方がない。昨日は十分晴れ、夏空だった。ただ雲が多かったが。
 台風は東海から関東への予報だったが、紀伊半島近くに上陸なら、畿内にも影響あるだろう。だから東だけが影響を受ける台風ではなさそうだ。大きい円ではすっぽりと大阪も入ってしまう。そのわりには風は大したことはない。台風だとは思えないほど。だから熱帯低気圧程度だろうか。コースとしては黒潮に乗る感じ。東から来る台風がよく辿る道だ。上陸手前で北上するタイプ。
 梅雨明けからずっと暑かったので、いいおしめりになるだろう。
 しかし、台風の接近で気圧が変わるのか、あまり調子は良くない。
 土用が一年で一番暑い頃だが、これが過ぎると残暑になる。期間は定まっているようだが、それなりに長い。まあ、ウナギを食べる日だが、今年もそれがやってきた。夕食のおかずに困らない日だ。夕食に何を作ろうかとか、食べようかと考えているとき、一発で決まる。ウナギだ。しかし一尾丸ごとの蒲焼きなどは結構高い。そのほとんどはうな丼にして食べる。ご飯の上に乗せて。うな重もあるが、入れ物が丼茶碗か重箱や折り箱の違い程度だろうか。四角いか丸いか。黒い塗り物の器がいいが、今は樹脂製で有り難みがない。ただの黒い樹脂で、滑りすぎて、ご飯が逃げる。
 毎年食べているが、牛丼屋。結構高く800円から900円する。シジミ味噌汁とサラダのセットがある。何故ならうな丼はウナギしか入っていない。ご飯と汁とウナギだけ。牛丼でも玉葱程度は入っている。
 うな丼の中に牛肉を入れたのが、うな牛。半々入っている。当然牛肉の方が安い。
 この牛丼屋のうな丼かうな重、ばらつきがあり、痩せて固くて薄いウナギが入っている年がある。いいのが入ってこなかったのだろう。固くて筋張って皮が頑固なタイプは厳しい。
 スーパーの前では鮮魚コーナーの担当が、店の前でウナギを焼くためか、場所を確認していた。歩道や自転車置き場のある狭いところなので、客以外の普通の通行人もいるので、邪魔にならないところで炭焼き屋台を設置する。毎年やっているのだが、毎回場所が違うのか、担当が変わって、よく分からないのか、確認している。縄張りだ。
 こういうのは夏らしい風物。
 昨日は朝の喫茶店からの戻り道に大きく寄り道する。暑いのは分かっていたが、晴れていて、気持ちがいいので。
 それで緑が丘という公園があり、その中に池があり、蓮が浮いているのを思い出したので、それを写しに行く。その近くまではたまに通のだが、坂がきついし、大きな道を渡らないといけないので、その道がストップになり、その向こう側へは滅多にいかない。
 公園は何もないし、人もほとんどいない。木々が多く散歩には善いはずだが、歩いている人は一人だけ。あと数人いるが、ベンチで座っている。
 緑に包まれた森のような場所だが、人が少ない。以前は密漁をやっていた人達がいたが、完全に魚釣り禁止になったのか、誰もいない。以前は何となく釣っている人がいたのに。
 蓮の花は白くて、今一つ。それよりももう紅葉が始まったモミジのほうがよかったりする。そのモミジだけが早く降参して枯れ始めているのだろうか。
 緑のモミジもいいものだ。葉が薄いのがいい。
 カメラはパナソニックのネオ一眼FZ300。こういうときのズームは強い。広角から望遠まで。やはりこういうのを使うと、その便利さがよく分かる。
 至近距離での中望遠の寄りは遠い方だが、少し引いて1メートルほどなら600ミリまでフルに使える。
 これがこのカメラのコツで、1メートルまで引いてやれば最短撮影距離は全部同じになるので、広角側へ戻す手間がかからない。
 しかし、自然の風景ほど、一眼レフの光学ファイダーで覗いたほうが、充実するが。
 戻り道、まさに真夏の炎天下。かなり苦しかったが、何とかなった。
 
 

■■ 2019年7月26日 金曜日 午前8時44分
 
 今朝は晴れている。流石梅雨明けしたのか、空気が違う。夏の空気だ。湿気が減ったのだろう。陽射しがあるので、当然気温は高い。夜も寐るとき扇風機がないと無理。ただ一度目が覚めたとき、切ったが。そして蒲団を被った。しかし寝る前は掛け布団いらず。これが夏だ。
 ここから一ヶ月はこの調子で暑いだろう。夏なのだから、この間寒ければ困るが。
 今朝は寝起きの喫茶店まで行く道が既に暑い。太陽に向かう方角なので、日影がない。正面からの光源なので、何ともならない。右か左へ回ると影が伸びているのだが、それでは目的地の方角とは違うので、辿り着けない。こういうとき木陰が役立つのだが、それがない住宅地。だから大きな道の歩道の街路樹が役立つのだが、朝の道は特にそういう狙いはないので、四季を通して同じコース。これは夏向けのコース取りを考えないといけない。街路樹があり、歩道がある道はあるにはある。大概大きな道には木が生えているが、並木道ではない。それに間隔が広いと日除けになりぬくい。当然木陰がかかっているかどうかが問題。正面からの光源、だから正面に木があればいい。ぶつかるが、そこは歩道。その脇を行けばいいが。木陰の傘の下に入れるかどうかだ。
 まあ、大きな道は車からの熱が来るので、暑いし、空気も悪い。
 また、耐えられないような暑さではないので、問題はないだろう。それに午前中なので、まだまし。
 しかし、一日で夏に切り替わった。季節というのは徐々にではなく、ある日突然来る。秋もそうだし、冬もそう。
 目を覚ますと真夏だったという感じだが、真冬からの切り替えではないので、そこまで極端な違いはないが。
 味噌汁など温かいもの、熱いものを食べると、汗が出る季節。これが出るかでないかで気温が分かる。出ても出方だ。一番きついのは汗が噴き出るというやつ。
 喫茶店の冷房もそれほどきつく感じなくなる。これがきついのは湿気のある雨の日。気温のベースも低いので、冷房が厳しい。カンカン照りの日はそれほど冷房の厳しさはない。寒くて仕方がない、というのが減る。
 入道雲が湧き出している。地平線上に巨大な建造物ができたようなもの。山より高かったりする。まあ、雲なので上空に底があり、そこからの高さだが。
 こういうのを見ると、今年も夏が来たかと思うのだが、もう夏の中盤だろう。だから夏は既に来ているので、真夏が来たという感じ。
 それまでは梅雨が入るので、真性の夏ではない。混ざり物がある。梅雨が取れると、真性の夏。だから真夏。
 味噌汁に豆腐を入れるか、豆腐だけを冷や奴で食べるかの選択がある。熱い味噌汁の中に入っている豆腐はかなり熱い。それが胃に入ると、身体も熱くなる。冬場はそれで暖となるが。湯豆腐などはそのためにある。
 ただ、あまり冷たいものばかり食べていると、逆に胃に負担。
 ざる蕎麦も冷やさないで食べている。水を掛けると冷えるが、まだ生ぬるい状態で止める。まあ、水温も高いのだが、室温よりは低い。
 この真夏、来たばかりだが、あっという間に過ぎていくだろう。
 
D3400
 梅雨が明け、天気がいいので、久しぶりにニコンの一番安い一眼レフにキットレンズの望遠ズームを付けたお気に入りセットで日常移動中に写す。やはり暑いので、遠出する気になれず、いつもの道筋で適当に写した。
 公園のベンチなどに置いている物、捨てた物などがたまにあるので、それを写す。そのベンチがあるところは日影で、移動中、そこで止まって煙草の火を付けるのが日課になっている。
 そこに煙草の空き箱があったので、写す。たまにそういうのを他のカメラでも写しているが、このニコン一眼の組み合わせで写したものは独自。絵が違う。ややアンダーに出るのだろう。露出が。しかしコクがあり、写真ぽい。強引の補正して、絵作りをしなくても、受光素子が大きいので、そのままでもいけるのか、または最初からこんなタッチなのか、いい感じだ。ツルッとしており、落ち着きのある画質。絵が奥深く感じられる。
 まあ、望遠端は400ミリを超えているので、それで至近距離の物を切り取れば当然前後はボケボケ。望遠ズームで、しかもキットレンズなので、それほど明るいものではないので、開放も暗めだが、コンパクト系に比べボケが大きいのはすぐに分かる。
 そして光学ファインダー。これは違和感がなく、ばたつきやな浪打がなく、何処がギラッと光ったりメラッとしたりとかもない。一眼レフファインダーの良さだろう。色目も見たままの色。露出も反映しないし、ホワイトバランスも反映しない。だから肉眼で見たままに近いのがファインダーで見える。だから違和感がない。面白味はないが。ただ、ぼけ具合は開放で見ているはずだが。まさにレンズから入ってきた、そのレンズの味さえ見えるようなものだ。
 このニコンの一番新しいタイプの望遠ズームは神レンズと呼ばれている。安いのだが、よく写ると評になっている。軽いが筒は長い。そして、MFの切り替えも、手ぶれ補正のオンオフのレバー類などは一切ない。レンズ側で弄れるとすれば、マニュアルフォーカスリングだけ。まあ、ほぼ使わないだろう。
 この望遠での組み合わせは、ネオ一眼の少し重いタイプ程度。ボディーが軽いため、その程度の重さで済む。ボディーもレンズも安っぽくスカスカだが。
 要するにこのカメラの写り、一般的な一眼画質。一番安い組み合わせで、写りは普通だろう。
 佐々技一眼レフで写すのは、絵の深みを求めてだろうか。
 だから普通の一眼レフで写した写真となる。
 それで、梅雨明けさっそっく湧き出した入道雲なども写す。肉眼で見た雲と同じものがファインダーにあるので、違和感がない。これがミラーレスだと肉眼で見たときよりも綺麗に見えたりする。空の色など合成着色。
 こういう一眼レフで写していると、ペンタックスの一眼レフなどに目がいったり、ライバルのキヤノンの同タイプの安いのに、目がいったりする。
 このニコンのD3400は既に旧型になっておりキットでも五万円台である。コンパクト系旅カメラと同じ値段だったりする。キヤノンのネオ一眼よりも安い。それほど光学式一眼レフ人気が無いのかもしれない。時代はミラーレス。
 しかし、非常にオーソドックスなカメラで、あまりオート化されていないので、基本的な写し方で写すのなら、素直でいい。シンプルだ。
 これのキヤノン版も試してみたいところだ。X9あたりだ。これがキヤノンの現役機では一番安くて軽い。
 x9、X9iが並んでおり、そこへ新製品のX10が来ている。X9iよりX10のほうが高い。スペック的にはX9iが高いが、AFの多点性と表示が違う程度。しかし少し重く大きい目。
 ペンタックスになると、それらよりも安くて中級機レベル。ただ、小さいが重い。かなり重いカメラだ。本物のプリズムを使っているためだろう。視野率も百パーセント。しかし、実際に写しているときは、ファインダーの違いはほとんど分からない。
 どちらにしてもニコンのD3400と重なってしまうので、カメラの雰囲気が違う程度の違いしかないが。 ニコンの新製品を買うのが妥当だが、それでは面白味がない。ネオ一眼に関してはキヤノンのほうが総合点は高かった。まあ、値段も高いので、そんなものだが。
 そういう実用性ではなく、勢いのなくなってきた一眼レフは地味なので、率直にカメラっぽく写すというのが狙いだろう。
 
 
 
■■ 2019年7月25日 木曜日 午前9時00分
 
 梅雨が明けたらしい。十日間予報で、雨マークが消えているので、何となく分かっていたが、今回はすっきりと梅雨明け宣言となった。しかも広範囲。周辺は全部明けているのに畿内だけはまだ、と言うようなことはないようだ。畿内の梅雨入りは結局あったのかなかったのか、忘れてしまった。かなり遅れたので、そのままうやむやになっていたのか、それとも、あったのかの記憶も曖昧。まあ、どう見ても雨が続いているので、梅雨入り宣言など聞かなくても困らないことだが。
 ここで困るといっても、雨が多いのは何故かというときに答えに困る程度。
 梅雨明けよりも、暑さが厳しい。いきなり段違いの暑さが来ているようで、扇風機が効かなかったりする。これは空気が入れ替わったのだろう。同じ夏でも空気が違う。梅雨時の空気と。
 つまり、猛暑や酷暑になる空気が梅雨明けから来るはず。その先兵が昨日あたりから来ており、結構暑い。
 陽射しがきつくて、陽射しのあるところでの移動が苦しい。それまでは陽射しがあってもそれほど暑くはなかったので、平気で通っていたのだが、それが徐々に無理っぽくなりだし、日影の道を選んで移動するようになる。
 これは夏の道で、信号待ちのときも、木陰になる通りがある。そしてそのあとも、建物の影や木陰が続いており、そこを通ることになる。これが夏の道。夏しか通らないわけではないが、夏場はここから逸れると暑い。
 その通り道はよく知られており、この季節通る人が多い。車道の右側を通るので、普段は通らない。夏に賑わっている。
 これで、梅雨とはおさらばで、夏そのものに入る。夏の前に梅雨があり、それが明けないと夏ではない。真性の。しかし、それでは夏は短くなるが、一番暑い時期。梅雨明け直後あたりが一番暑い。土用と重なる。
 そしてお盆までは強烈な暑さが続くが、月末あたりは秋が入って来る。だから本当に暑い時期は短い。
 畿内では祇園祭、天神祭の頃が一番暑い。
 夏休みに入り、すぐに梅雨明けなので、タイミングがいいだろう。梅雨空の夏休みでは気分が出ない。
 暑いので、暑気払いでカメラでも買いたいものだが、これは買ったカメラが失敗で、寒くなるというパターン。
 本格的な夏になるので、自転車散歩などできなくなる。梅雨時なら涼しい日があったのでいけたのだが、天気が悪いと、行く気が起こらなかった。
 まあ住宅地の中を縫うように進めば日影があるので、その影の道を辿って遠くまで行くこともできる。決心次第。出れば何とかなる。
 ただ、戻ってからがえらい。それを考えると、夕方あたりに夕涼みのようにうろつくのがいいかもしれない。既に日は沈み掛かっているので、遠くまでいけないが。戻り道は夜走るになる。まあ、夜ならいけるだろうが、夜景しか写せない。
 昨日は餃子を買いにスーパーへ行く。いつも買う王将の餃子はくっつくので、くっつかないタイプで王将より美味しいスーパー餃子に決める。スーパーで売っているスーパー自製の餃子で、餃子がスーパークラスなのではない。しかし、この餃子が一番取り回しがよく、食べやすく、そして美味しい。
 要するに皮と皮がくっついて、剥がすとき破れるのだ。
 当然スーパーの餃子は安い。まあ、王将の餃子は持ち帰らなくて、中で食べれば、食堂と同じなので、その設備費が加わるためだろう。
 食堂で食べると高いのは当然だ。
 昨夜は暑くて何ともならないので、横になっていると、そのまま寝てしまい、本寝になった。起きるといつも寝る時間になっている。ここで起きても、また寝ることになるのだから、そのまま寝てしまった。電気などはそのまま付いているし、夕食で食べた野菜の煮物などもそのまま放置してある。片付ける前に横になって仮眠したためだろう。この時期なので、腐りやすい。これは食べない方がいいだろう。あと一回分程度の量は残っている。野菜しか入っていないので、何とかなるかもしれないが。こういうのはいつも温め直して食べている。鍋のままなので、コンロで温め直す。レンジではなく。
 流石に餃子の残りは冷蔵庫に入れていたようだ。これは食べるとき、半分だけ皿に入れて温めた。残りはパックのまま冷蔵庫に入れたのだろう。
 そのスーパーの餃子は少し遠いところにある。近いところのスーパーにも餃子はあるが、ないときが多い。シュウマイは残るが、餃子は売り切れるのが早い。
 惣菜売り場にあるのだが、滅多に見ないので、買う機会がないので、味は分からない。
 そのスーパー餃子、ニンニクがきいている。それが目立つ餃子だ。夏場、これがいいかもしれない。
 
 

■■ 2019年7月24日 水曜日 午前8時29分
 
 今朝は曇っているが予報では晴れ。しかも一時間後の予報でも晴れなので、これは何だろう。そして午前中は晴れが続いている。何かそのようには思えないのだが。
 ここ最近は天気はバラバラで、いつ降ったり、いつ陽射しが出るのかが分かりにくい。もの凄く気まぐれ。これは荒れているのだろう。
 昨日などはきつい雨が降っていた。しかも集中的に短い時間に。これはたまにあるが、晴れていたのに、雨になったり、降りそうでなかなか降らなかったりと、そのあたりが気まぐれで、一定のパターンを得るのが難しい。だから読めない天気ということだろう。これもまたパターンだ。パターンがないというのもパターン。これはパターンがあると前提しての見方。
 昨日は強く降っているとき、喫茶店から戻ろうとしていた。少し待てば小降りになると思い、屋根のあるところでウロウロしていたが、外に出ると、まだ降っている。それで諦めて、戻ることにした。幸い風がないので、強い降りでも濡れにくい。ズボンなどは無事。
 ただ前籠に入れていた鞄が少し濡れていた。カバーしても、被せているだけで、真上は強いが、底が空いている。下からのしぶきで濡れるのだろうか。綿の防水性のない鞄なので、モロに染みこんでいた。これは分厚い目の綿の重ね生地のようなものを洗濯し、乾かすとき、なかなか乾かないのと同じで、しばらくは生乾きの鞄を持つようなことになる。こういうとき水を弾いたり、乾燥が早い生地が有利だろう。
 いずれにしても濡れて大変なことになったわけではないので問題はないが。
 この時期、ただでさえ湿っぽい。雨に降られなくても、濡れなくても。じとっとした感じがこの時期の特徴だが、あまり健康にはよくないだろう。
 湿気だけではなく、気圧の関係もあり、動きが重くなったりする。頭が痛くなる人もいるだろう。
 昨日は陽射しが出て暑かった。雨も降ったが、かなり暑く、しかも蒸し暑いので、これは厳しかった。だから夕方前の雨は有り難かったのかもしれない。少し気温が下がったので。
 暑いときは夕立が救い神。しかし、きつく降り出すと厳しいが。まあ夕立ほど強く降るものだ。
 雨を予測できなかったのか、傘なしでびしょ濡れで歩いている人や自転車に乗っている人がいる。戻ってから着替えれば済むので、カッパはいらないのかもしれない。
 今朝は早い目に起きたので、寝起き行く喫茶店も早い時間帯。朝一番の客ではないが、結構混んでいる。おばさんの複数団体。これは厳しい。
 十日間予報を見ると、結構晴れマークが並んでいる。これは毎日変わる。それによると梅雨明けは近いかもしれない。
 梅雨の終わりがけ、まとまった雨が降ったりする。こういうのが去ったあとが臭い。
 昨日の朝は久しぶりに晴れていたので、喫茶店の戻り道、久しぶりに寄り道したのだが、暑いので、何ともならなかった。
 昼は最近ざる蕎麦を作って食べているのだが、湿気の多いとき、カラッとしたものが欲しくなり、パンを買ってきて食べた。もっとカラッとした日なら、じめっとしてぬるっとしているざる蕎麦がいいのだが。
 七月も終わりに近い。梅雨も明け、もうすぐ真夏になるだろう。暑くて暑くて何ともならない季節に。
 
 
 
■■ 2019年7月23日 火曜日 午前8時26分
 
 今朝も曇っており、蒸し暑い。毎度のことなので、問題はない。ただ、日照時間が短いような気がする。曇りや雨の日が続くので、そんなものかもしれないが、梅雨時でも晴れる日が時々あるのだが、それが少ないようだ。
 今度陽射しがあるときは、日光浴をしないといけないほどだが、流石に暑いのではそれはできない。ただ、そんなことをしなくても日常移動中結構日焼けする。
 今朝は早い目に起きてきた。スパッと目が覚めたので、その勢いで起きた。まだ早いのだが、目覚めがよかったので、二度寝する必要はないだろう。
 昼寝の目覚めが悪いときがある。休憩のはずだが、逆に起きるとしんどかったりする。当然起きたとき、すっきりする目覚めもあるが。
 寝起きが悪いというやつで、タイミングにもよる。まだ夢の中に足を突っ込んでいるのだろうか、それとも身体が起きてこないのかもしれない。怠くて重かったりする。これはすぐに戻るのだが、寝て損をした気になる。
 梅雨が明けないと夏休みらしくない。起きても夏の空ではなく、梅雨空。七月も下旬なので、そろそろ明けるだろう。結構梅雨は遅い目に明けるような気がする。イメージとしては六月いっぱいが梅雨で、七月はもう明けているような感じだが、そうではなく月末近くになるまで明けないのだろう。
 これは梅雨時でも晴れている日が結構あるので、分からなかったりする。
 また八月になっても雨ばかりの年もあった。当然たまには晴れるがやけに雨が多く、夏らしい暑さがあまりなかった。今年はどうだろうか。長期予報でどんな夏になるのかは分かっているのだろうが、見ていない。
 ホウレン草の値段が戻ってきているので、日照不足の影響は収まったのだろうか。そのホウレン草が入荷したとき、それが育っていた時期はもっと以前なので、晴れているときに育ったものかもしれない。産地は飛騨。不思議と飛騨ホウレン草をよく見受ける。二種類ほど産地違いがあり、形も違うのだが、飛騨ホウレン草は必ずあったりする。それほど安定しているのだろう。
 
 カメラ方面は最後に買ったパナソニックのFZ300というネオ一眼が安定しており、使用頻度が高い。ほぼ毎日鞄の中にある。
 発売日が少し古いが、まだまだ現役機だ。その新製品が出ないためだろう。その旧製品はかなり昔に出ている。そこから何年も経って忘れられた頃に出たのがこのFZ300。だからシリーズ物としては間隔が長すぎたカメラ。そのため次のはまだまだ出ないだろう。
 操作性やスピードはキヤノンのネオ一眼新製品のほうがいいが、写りはFZ300のほうが魅力がある。しかし、レンズの明るさで余裕があるので、フルオートで写しているときは一段絞った状態になる。ネオ一眼と言うより、コンパクト系の受光素子は開放になることが多い。だがFZは開放になりにくい。明るいときはそこまで開けなくてもいいということもあるが、他のコンパクト系は明るくても開放が多い。
 この一段絞るというのが写りに出るのだろう。当然薄暗くなると開放になるが。
 レンズが明るいとピントがいいのだろうか。昔の一眼レフならピントの山に影響する。大口径レンズは深度が浅いので、それだけ正確だったりする。暗いレンズだと深度内に入っておれば合っているように見えるためだ。
 受光素子の小さなコンパクト系ではデジタルズームを使わないようにしているのだが、このカメラは十分耐えられる。画質以前にピントが来ているためだろう。デジタルズームとは思えないほど普通に写っている。望遠端は600ミリまでだが、1400ミリを少し越える。これで二倍を超えるのは絶対に劣化しないズーム領域が加わるためだろう。そのためほんの僅かしかデジタルズームにならないが、ここまではベースで600ミリまでのズームだが実際には700ミリを少し越える。パナソニックの旅カメラ並みになる。そこからの二倍ズームのようなものなので1400ミリを少し越える。これは記憶画素数をもっと小さくすると三倍になるが、流石にそこまで行くと厳しい。
 まあ、日常風景で1000ミリ超えまで伸ばすシーンは滅多にないが、鳥とか、小さな虫とかのアップは、望遠はいくらあっても足りないので、そういうときに役立つ。
 望遠端でもF2.8あり、1400ミリ超えの望遠でもF2.8は変わらない。デジタルズームなので。だから普通のネオ一眼よりもピントが浅い。望遠端の開放が二段か三段ほど違う。受光素子は小さくても、その差ははっきり出る。このときの背景のぼけ具合がいい。まるで一眼レフで写したように。
 ただ、望遠端まで一気にズームすると、途中でピントが合わなくなるので、何処かで半押ししないと被写体がよく見えないが。まあ、それは超望遠域ではそんなものだが、急激なズームでもピントが追従するのはキヤノンだ。そしてファインダーも見やすいので、ここはキヤノンが勝っているのだが、写っているものを見ると、パナソニックのほうがいい。
 ただ、このFZ300のレンズは贅をこらしたいいのを付けているが、キヤノンの新製品はレンズは旧バージョンと同じ。これをいいものにする予定で、ホームページにもそのレンズ構成などが紹介されていたのだが、中止したようだ。だから本気でまだいいレンズを付けていないだけ。
 まだまだレンズの良さが画質に反映される。これは基本ベースだろう。デジタル処理だけではできないところだ。
 それで、パナソニックとキャノンを交互に使うような感じだが、どちらのネオ一眼も、その上のクラスの1インチタイプネオ一眼を持っているのだが、画質の違いはあまりなかったりする。はっきりとした写りの差があるのなら、1インチネオ一眼しか使わないだろう。
 FZ300は全域F2.8という基礎がある。非常に分かりやすいベースで強味だ。
 
 
 
■■ 2019年7月22日 月曜日 午前9時12分
 
 今朝は雨のようだが、まだ降っていない。いや、先ほどまで降っていたのかもしれない。だから今日は一日雨という予報になっている。台風が去ってから晴れたのだが、それが続けば梅雨明けだったが、そうならなかった。今回の雨が梅雨最後の雨であることを期待するが、明けると急に暑くなれば、梅雨の方がよかったのではないかと思えなくもないが、湿気が違う。雨よりもこのムシムシする湿気だろう。特に雨の降る前のむしっとした感じは厳しい。これは暑いよりはましかもしれない。
 今朝は曇天。雲の形がない。空は一面に白か灰色。この灰色率が上がると薄暗くなる。暗い昼間になる。
 今朝は傘を差さなくてもいいが、それは行くときで、帰るときは降っているかもしれない。
 まあ、梅雨時なのでもう慣れてもの。雨が降っていて当然なので。
 昨日は夕食を食べようと準備をする前にご飯が切れていたことを知る。おかずはあるので、すぐに食べられるはず。ご飯さえあればすぐに食べられるが、残りご飯を食べてしまっていたのでは何ともならない。炊けばいいのだが、食べる時間がずれる。それに言うほどのおかずはない。残り物の野菜を煮たものがあるだけ。
 それでご飯がないときは弁当コースになるので、それに乗る。コンビニ弁当ではなく、スーパー弁当。コンビニよりは遠いが、安いし量も多い。そこで作っている弁当なので、ご飯もおかずも作りたて。ただ数に限りがある。
 まだ早かったのか、弁当類は残っていたが、50円引き程度、際だと半額になるが、行ってもないことがある。
 それを買うと同時に米も買う。今回は泉州米。しかもコシヒカリの名が付いているので、少しだけ一番安い米よりも高い。米を買う目安は地名。旧国名が付いていると、雰囲気が出る。中身はどれも似たようなもので、高くても安くても、それほど違いはない。安いタイプの方が米粒が立たず、べちゃっとしていたりする。この方が柔らかくて美味しかったりするし、炊き方も適当でいい。水を多い目に入れておけば。
 そういう自炊ご飯粒に慣れていると、弁当の米は固く感じる。まあ、冷えていることもあるが。弁当は温めないほうがよかったりする。魚などは温めるしつこくなる。そして締まりが悪くなる。
 このスーパーの弁当野菜が豊富。かなり詰め込まれている。しろ菜が入っているのが特徴。店で売っているものと同じだろう。それと千切り大根の量が多い。かなり詰めてある。あとは甘い豆とか。良く入っているのはヒジキだが、それは今回はなかった。何が入っているのかは、日によって違うようだ。
 半分のコロッケや、半分のカツ。そしてメインはアジかサバの切り身。焼いてあり、焦げていた。
 結構バランスがいい。トンカツ弁当や焼き肉弁当などはそれしか入っていなかったりするので、こういった幕の内系がいい。
 パンが半額で売られている。賞味期限手前だろうか。結構多い。売れ残りを一箇所に集めてある。
 スーパーは広すぎると、ウロウロしないといけないが、この店は丁度いい広さ。ある一品を買うため、遙か彼方まで歩かなくてもいい。まあ、順路というのがあり、それに従い移動すれば、ほび普段買うコーナーを巡りながらレジへいける。普段買わないものとは調味料とか米。たまにしか買わないだろう。一度買えばかなり持つ。
 釜揚げちりめんじゃこは乾燥していないので、柔らかい。だから賞味期限も短いが、下手な魚を食べるより、こちらのほうがよかったりする。これを大根おろしで食べると、この時期食べやすい。
 大根は新鮮で良いタイプなら水分が多く、下ろすと汁が大量に出る。この汁が良い。それにジャコを浸して食べるようなもの。だから魚のお浸しだ。刺身と大根は相性がいいようだ。
 熱いご飯の上に乗せて食べるのもいいが、ちりめんじゃこが見た目以上には食べるとき目立たない。
 トマトも買う。直販所のトマトはマグロのように美味しいが、ひび割れがあったり、腐りかけていたりするし、結構ばらつきがある。
 スーパーのトマトは売り物なので、綺麗だ。しかしジュズが多かったりする。そして固かったりする。細かく切るとき直販所のは赤いところがマグロのように切れる。
 だが、直販所のトマトは最初に成った分が美味しく、次に成ったものになるほど味が落ちるようだ。
 だから、初売りのトマトが、一番美味しい。
 今朝は暑いのか寒いのかよく分からないので、雨だけを考えて、防水性のある化繊のパーカーにする。暑苦しそうに見えるが、雨模様なので、カッパのように見えるので、着ている理由になる。
 このパーカーは最近出てきたもので、一番新しいタイプ。最後に買ったタイプだ。この前まで着ていたのも同タイプだが、防水性が薄かったというより、なかった。それで、買い直したのだろう。
 
 
 
■■ 2019年7月21日 日曜日 午前10時10分
 
 今朝は晴れている。陽射しがある。実際には曇り日だが、かなり暑い。これは梅雨が明けたのではないかと思うほどの暑さ。気温よりも、陽射しの感じが違っている。焼き肉風だ。
 つまりジリジリと焼かれるような陽射し。これは久しぶりだ。この夏始まって以来ではないかと思うほど。
 それよりも眩しい。これも最近曇りで薄暗い空が多かったので、久しぶりのためだろうか。
 長袖の分厚い目のネルシャツを着て出たのだが、これが暑い。それで腕まくりしていたのだが、ジリジリ来る。それで、隠れている腕の箇所を触ると、暑くない。露出箇所が熱を持ったような焼き肉。ここで考えたのだが、日除けで長袖のコートのような長いのを着ている女性がいるのを。意外と身体を隠していたほうがいいのかもしれない。まあ、露出している腕の皮が暑いだけかもしれないが。
 台風は去ったのか、まだ北の方にいるのか、その後見ていないので分からないが、日本海の北側を通過しているはずなので、これは遠い。しかし、その影響かもしれない。熱帯の空気を運んできているのかも。
 それで、今朝の喫茶店は寒くない。雨がしと降る日の冷房は厳しいものがあり、それが続いたのだが、今朝は冷房の寒さはない。やはり屋外の気温が影響しているのだろう。締め切っていても。
 この台風が去ると梅雨明けかもしれない。明けたか明けなかったのか分かりにくい場合もあるが、晴れが続けば明けたと見なしていいだろう。
 台風が連れてこなくても、暑い空気は流れ込む。それが夏だ。今朝の暑い空気と陽射しはまさに真夏のもの。
 
都はるみの初期のレコード
 最近ネット上にシングル曲が続けてアップされている。レコードの片面とか。聞いたことのない曲とか、カバー曲や、アルバムに入っていたような曲などだ。
 レコードからの曲はジャケットの画像が入っていたりするので、それで年代が分かる。そして、当時どんな感じを狙っていたのかが分かったりする。
 都はるみのオリジナル曲よりも、カバー曲を聴くと、都はるみらしさというのが際立ったりする。
 都はるみよりうんと先輩歌手が歌っていた名曲。当時なら誰でも知っているような名曲だと思える。今聞いても、聞き覚えがあり、何処かで耳にした曲ばかりだが、そういうのを都はるみが歌うとどうなるか、というのが企画だったのかもしれない。つまり、当時の今の感覚、都はるみデビューから数年ほどの今だが、当時は現代的だったはず。
 何か今までとは違うようなアタックだったのではないかと思える。まだ二十歳にもならない都はるみが大人の名曲を歌う。だからかなり背伸びした歌だ。
 しかし、当時、それが新鮮だったのかもしれない。それよりも歌い方の節回しが独自。カバーなのでコピーする必要はないので、都はるみらしい歌い方になっている。ここが曲者で、要するにはるみ節というあるパターンに持ち込む。
 このはるみ節は謎で、ただの個性的な歌い方のようにも受け取れる。まあ、突拍子もない声を出したり、急に唸り出したりするためだ。流石に名曲のカバーでは、あまりそれは使わないが。例の波打つような響かせ方は使っている。これは他の歌手でも使っているだろう。しかし、そういった節回しの癖というのはどの歌手にもあるのだが、都はるみだけが「はるみ節」として有名なのは何故だろうか。それほど特徴があり、癖の強い節回しだったのではないか。
 かなり時代は違うが、戸川純に近かったりする。異彩を放っているのだ。これは禁じ手のようなことを入れているためかもしれない。
 純粋な乙女の叙情溢れる声を高く澄んだ優しい声で歌っている最中、急に唸り出す。あり得ない。
 初期の頃のあまり聞いたことのないB面の曲など、そのパターンが多い。
 はるみ節、うなり節。だが唸りを抜いてもはるみ節は今も続いている。
 最初、それら初期の頃の曲を聴いたとき、耳が痛くなるほどのキンキン声だったりしたのだが。
 しばらく聞いていると、この頃から二十歳過ぎまでの間に多くのファンを得続けたのだと思う。それはあの歌い方だろう。
 大阪しぐれなどを聞いていると、それ以前の歌い方と少し違っている。声が先ず違う。初期の頃のキンキン声や、張り裂けるような絶唱。それが目立つ。力強い熱唱だが、物静かで優しい声を同時に出している。この幅、これが凄い。
 最近はその頃の歌をよく聞いている。もうコンサートでは歌わなくなった曲などは、聞くと新鮮。若い頃だから歌えた曲であり、その時代だから歌えた曲かもしれない。それらを越えて未だに歌い続けている曲は名曲だろう。これはリクエストが多いとか、都はるみ自身が好きな歌が生き残っていたりする。別に流行らなかった曲とか、都はるみが歌いたくない曲が死んだわけではないが。いずれもネット上に残っているので、時代とかに関係なく、横並びで聞くことができる。
 リアルタイムで聞いたことがあり、覚えているのは「好きになった人」や「さすらい小鳩」。好きになった人はコンサートの最後で歌っているので、動画も多いが、「さすらい小鳩」は少ない。この歌、牧歌的で好きだ。声が若いと言うより幼い。無理にそういう口にふっと含んだような声や鼻にかかった甘えるような声を出しているのが可愛い。そして、けなげ。
 このレコードジャケットの写真は当時の都はるみの等身大に近い町娘のような感じだ。
 カバー曲などを収めたアルバムのジャケット写真はかなり年上の女性風。歌うには若すぎたのだろう。だから。二十歳半ばに見える髪型やメイクにしたのかもしれない。
 逆に本当に二十歳半ば過ぎになった頃の都はるみは、おばさんのようになってしまった時期がある。ショートカットで、飾り気がないためだろうか。だが、凄い貫禄を感じる。
 たとえば、そのスタイルで、森昌子と並んだシーンなどは、まさにおばさんだ。
 それからしばらくして、そのヘヤースタイルのまま「北の宿から」を歌い、ヒットする。
 そして徐々に髪の毛が伸び出し、浅野ゆう子のような髪型になる。演歌歌手風な頭を高くしたアップではなく、前髪がかかるので若く見える。そのヘヤースタイルは一時引退まで続き、この期間が長く、また映像も多いので、都はるみといえば、この絵柄になる。
 あんこ椿は恋の花の当時の動画は少ない。二本ほどあるだろうか。
 振りを見ていると、三日遅れの便りを乗せて、船が、の船のところで、両手を広げて船のように見せていたりする。これはもうやらなくなった。
 また、一番と二番や三番との間の間奏で、アクセントで、ちゃんちゃんと入るのだが、ここで拳を振ったりする。紅白特別出演や、復帰コンサートのとき、力んで、それをやっている。
 また北の宿からヒット後のNHKのビッグショーでは首を左右に軽く傾けている。これは年代的には一寸と思うが、非常に可愛い。
 好きになった人では首を前後に何度も振りながらリズムに乗せていく。これも何となく、小学生のようだ。
 大阪しぐれあたりになると、流石にもう大人なのだが、それでも身体を上下に動かしている。何処が動いているのか、全身の映像がないと分からないのだが、足だろう。移動できないので、その場で足踏みをしているわけではないが、上下運動している。
 つまり両手両腕だけではなく、腰や足などを常に動かしている。特に決めポーズはないようだが、好きになった人では目のところに指を当て、サインでも送るような仕草をする。これは決まっているようで、さらにウインクも。
 都はるみの動きについては、また書く機会があると思うが、その場の瞬間的な気分のようなものが動きで出る。決まったパターンはなく、バラバラ。
 それで、肝心の初期の歌の話から逸れたが、デビュー直前はかなりユニークで個性的すぎた歌い方の新人だったはず。例の唸りが入るため。
 浪曲とはひと味もふた味も違う、とは玉置宏の説明。うなり節で一世を風靡したと、よくいわれているが、それほど唸っていない。もっと唸りっぱなしかと思ったのだが、そうではないが、よく聞くと細かく唸っている。唸り方にも色々とあるのだろう。
 しかし、唸りが入らないと都はるみらしくないというのもある。元気で力強い歌い方もできるが、紅白初出場の「涙の連絡船」などは別人のようだ。唸りが駄目なら泣けとばかりの泣き歌。
 北の宿からでも、サビの女心のーあたりは唸りたいところだが、力強い声との指導があったようだ。そうでないとフォーク風ではなく、演歌になってしまうので、趣旨が違ってしまうので。
 しかし、テレビ局などの要請で、唸りを入れるように言われたのだろうか。紅白では二年連続唸っている。やはり唸らないと聞いてる側はカタルシスを覚えないためだろう。期待しているのだ。
 さて、それよりも、デビューから数年後、色々な曲を出し続け、カバー曲も多いのだが、ここで多くのファンを獲得したものと思われる。
 唸ったり、高く張りのある声、そういうのが実は本当の売り物なのではなく、敢えて言えば、歌がうまい。だから、色々な先輩の歌を都はるみに歌わせれば、凄いだろうということで、歌わせたのだろうが、どれもこれも難なく歌いこなしてしまえる歌唱力があっての話。
 歌の上手さというのもまた曖昧で、よく分からない。どの部分が上手いのかと聞いても、上手さの箇所が指摘できなかったりする。
 それは全体的な流れだろう。一つの曲を組み立てる把握力のようなものかもしれない。歌っている最中の微調整などに天性のバランス感覚があったのかもしれない。
 だからカバー曲でも、自分の歌い方に持って行く。音符などにはそれは書かれていない。
 特に演歌は楽譜に乗らない独自の謡が方があるらしいので。音程があっていても、上手いというわけではなさそうだ。
 それを師匠の市川昭介がよく指導したに違いない。その出合いがなければ、都はるみも売れないまま終わった可能性がある。
 また、何か引き出したくなるような素質が都はるみにあったのだろう。
 なんて歌の上手い人なんだろうとはロッテ歌のアルバムの司会の玉置宏の言。ごますりとか、お世辞が上手いとされている人だが、ここは嘘ではなさそうだ。
 復帰コンサートで、泣くと歌えないといっている。だから泣きたくても泣けないらしい。歌えなくなるので。ところが美空ひばりは泣いていても歌えるらしい。流石だと感心している。
 これは歌の中で涙ぐむのならいいのだが、別のことで感極まり泣いてしまうと、歌からの感情ではないので、歌の世界から出てしまうのだろう。それで歌えないのかもしれない。だからずっと我慢していたらしい。感情のリード線があるようだ。
 歌の上手さだが、何でもこなしてしまうので、一曲の中に色々なものを詰め込んでいたのではないかと思える。声の出し方が多彩なのだ。一人でオーケストラをやっているようなもの。だから、これが立体感を生み出す。
 しかし、歌唱力とか、上手いとかは実際にはよく分からない。もっと綜合的なものだろう。
 初期の歌には、色々と荒々しいものも含まれている。そして、かなり変わった歌い方をしている。
 惚れちゃったんだよ、という歌。最初から唸る。これは最初聞いたとき、度肝を抜かれた。かなり型破りだ。
 あら見てたのね、も突発的に、来る。
 それら初期の元気で明るい曲は、元気メロディーとしてその後もコンサートで何曲も歌い続けている。自分のバンドを背景に。しかしそのバンド、オーケストラだ。
 
 
 
 
 

■■ 2019年7月20日 土曜日 午前8時39分
 
 今朝は雨が降りそうな曇り空。空は暗い。台風が来ているのだが、太平洋側ではなく日本海側を進んでおり、かなり遠い。そのためか雨雲はあまり大阪方面には直接かかっていないようだが、離れ島のような雲が出るので、それが流れてきているのだろう。台風から離れていても、強い雨が降る。しかし、風は伴わなかったりしそうだ。台風独自のあの息をしているような強弱のある。
 梅雨時で台風。雨が降っていて当然だが、幸い今朝は傘を差さなくても大丈夫。これだけが問題で、ポイントだ。
 久しぶりに全国の天気概況を見ると、天気図が変わっていたりする。梅雨前線は東北の方にあるらしい。そこまで上がってきていたのだ。すると、明けるのが早いかもしれない。北海道にまではかからないはず。梅雨がないはずなので。津軽海峡は越えない。
 今朝は土曜なので、小学校や幼稚園の登校風景は見られないはずだが、昨日の昼間、下校風景を見た。早すぎる。昼過ぎだ。
 ということは夏休み前。通知簿を貰う日だ。その成績に関わりなく、人生最大の喜びのような日だったことを思い出す。何が嬉しいのかというと、平日なのに午前中で終わるだけではなく、授業が終わった瞬間から夏休み。学校から帰る道を覚えている。
 その道は毎日通っており、ちょうど裏門あたりの前に差し掛かったとき、小学生の姿。何十年前の自分も、そこを通っているが、その門はもうない。夏休みを決定付けたのは、給食のおばさんが掃除をしている。裏門は給食車の通用門になっているのだが、その庭の掃除を給食のおばさん達が制服のままやっている。もう明日から作らなくてもいいのだ。当分。だからこれが夏休みになる生態証拠。動くが、動かぬ証拠。
 どちらにしても夏休みはいい。四十日間ほど解放される。その喜びは、得たものではない。勝手にやってくる。毎年夏になると。冬休みは短いし、閉じ籠もっているが、夏休みは長いので、これだけ長いと学校とかを忘れてもかまわないし、また朝はいつまでも寝てられる。
 今日から夏休みなのだが、七月いっぱいが一番いい。十日間しかないが、まだ来月残っているので。最初の十日間だけでも結構長い。そして七月中はまだまだ余裕。
 世の中には努力しなくても得られるものがある。だから楽しいのだろう。夏休み前に貰う通知簿の成績は努力しないと得られないが。
 その成績の良さや悪さを越えるほど、あと数分で夏休みという解放感のほうが大きい。
 その校舎の裏側の道を、毎日通っているのだが、通るたびに小学生時代を思い出すようなことはない。ただの道だ。
 ただ、下校中の小学生と遭遇することがあり、ここは野放しで、道一杯で歩いている。そのにぎやかさを見るのが好きだ。
 ただ、昔に比べ持ち物が多い気がする。そして当然だがツギのあたったズボンなどはいている子供はいない。西松で安く売っているのだろう。
 今朝は用心して上にペラッとしたパーカーを羽織る。衣類の整理をしていて出てきた。最近羽織っているタイプと同タイプだが、色が違うし、袖の絞りが違う。
 昨日はそれで夕方、小雨の中を自転車で移動したのだが、こちらのほうが防水性があるようで、雨が落ちたところは水滴が浮いている。染みない。だから昨日見付けたパーカーの方が上等で、それを去年着ていたのだが、それよりも古いタイプを最近着ていた。これは捨てるはずだったのだが、もったいないので、そのまま着ていたが、防水性に不満があったのだろう。どちらにしても雨を受け続けると染みるが、耐水性に違いがある。水滴ができて、それがポタリと落ちてくれれば、染みこまないで済む。
 しかし、雨や低気圧や湿気で鬱陶しい日々だ。こういう時期は体調を崩しやすいだろう。そしてものが腐りやすい。
 
 
 
■■ 2019年7月19日 金曜日 午前8時51分
 
 今朝は雨。これは台風の影響かもしれない。梅雨だが。
 梅雨で雨が多いときに台風が重なると、厄介なことになるが、空梅雨でも台風が来て雨になることがある。梅雨の雨ではなく、台風の雨だ。
 しかし、まだ南からの暖かい台風の風が来ないようで、あれは夏過ぎの台風独自の空気かもしれない。生温かい。今は生温かいどころか、普段から暑苦しいので、分からないのかもしれないが。
 今朝は雨は降っているが、小雨。これは傘を差しているとほぼ濡れない。台風の影響の雨とは言え、風がない。だから、まだ台風が運んできた雨ではなく、元々停滞していた梅雨前線からの雨だろうか。
 用心のため、カッターシャツの上から雨合羽代わりに化繊のパーカーを羽織る。これは蒸れるので、暑苦しいのだが、寒さ除けだ。
 蒸し暑いのか寒いのかがよく分からない。どちらも同時にあるような。
 通勤中のサラリーマンを見ていると、カッパの下、ズボンだけをはいている。当然傘を差しているが。確かに徒歩だと上半身は濡れない。靴と裾あたりが濡れるだろう。真上からの雨なら傘の下、つまり傘下に入るため、問題はないが、風あると横から来る。このとき濡れる。
 自転車は乗っている姿勢が丸い。身体を折っているためだ。だから身長分ない。丸まっていたりする。だから意外と濡れないが、漕がないと行けないので、太ももが前に出る。膝を立てる。そうでないと回らない。このとき、膝から太ももにかけてが濡れることが多い。徒歩ではそれほど膝を前に出さない。これは真上から見たときに分かる。
 雨の降っている人の喫茶店の冷房はきつい。設定気温通りでも、窓硝子が曇る。水滴が流れ出したりする。これは冷凍庫だ。だから用心して、上に余分なものを着てきて正解。化繊でペラッとしている程度で水は結局吸い込み、カッパにはならないが、乾くのが早い。それと裏にメッシュが仕込まれており、これは暖にはならないが、湿気除け。まとわりつかないように、または通風のためかネットが張られているのだろう。それで、ただのペラッとしたタイプなのだが、多少は弾力がある。この網だけなら忍者だ。しかし鎖帷子ではないので、防御力はない。
 フードが付いており、これがマフラーになり、首がすっぽり隠れる。またフードを立てれば、かなり首回りが暖かくなる。夏に暖を求める。あることだ。冬場涼しさを求めることがあるように。
 昨日も雨だったので、何ともならない日が続いている。非常に過ごしにくい日だ。湿気と低気圧。高い不快指数。
 今朝はまずまずの時間に起きたようで、昨日と同じような時間帯だ。これはよくある。前日と同じ時間に目が覚めやすい。
 幼稚園の通園風景の最後尾が見える時間帯。その年代、幼稚園に通っていたはずだが、結構遠かった。どうやってそこまで歩いて行ったのか覚えていない。きっと何かよく分からない状態で、誰かの後を付いて行ったのだろうか。同じ年代の子供、これは幼友達が近所にいたので、その中に混ざって一緒に行ったのだろうか。おそらく道さえ分からなかったはず。その記憶がないのだから。
 または道の途中で記憶に残るようなエピソードとかがなかったためか。あってもよく分からなかったのかもしれない。
 ただ、片足を乗せるハンドルの杖が付いたスケートだろうか。当時なのでメタルで重い。それによく乗っていたのは覚えている。
 
 

■■ 2019年7月18日 木曜日 午前8時57分
 
 今朝は雨模様。まだ降っていないが、そんな空。夜に降っていた形跡がある。まあ、この時期始終降っているので、珍しくはないが。逆に晴れているとおかしかったりする。
 しかし、十日間予報を見ると、晴れマークがいくつか並んでいる。これで梅雨明けなのかと思ったのだが、そのあと傘マークがずらり。しかし、晴れる日が予測されている。
 気温は低い目なのは陽射しのせいと思っていたが、冷たい空気が流れ込んでいるのだろう。夜中などひんやりとする。涼しい、ではない。
 しかしそんな日でも晴れて陽射しがあるといきなり34度などという最高気温を出す。これはこたえる。予測していないので。昼間晴れても大したことはないと思っていると、もの凄く暑い。これは数日前。
 昨夜は扇風機を付けていたが、寝る前は切った。この時期としてはどうだろうか。去年は掛け布団さえいらなかったかどうかは覚えていない。昨夜はしっかりと掛け布団を使って朝まで寝ていた。この時期としてはやはり寒いのかもしれない。
 まあ、暑さに関しては梅雨が明けてみなければよく分からない。暑くて暑くて何ともならない日々が来るはずだが。
 曇っているが、気温が低い目のときは自転車で遠出しやすい。しかし、そんな曇り日は出掛ける気になれない。晴れて空が真っ青のときなら、出ようという気になる。しかしこの時期なので、暑いので、出られない。ここは決心がいる。暑さに耐える。
 しかし、それで実際に出たことがあるが、途中で引き返した。これは用事があれば別だが、ただの自転車散歩なので、出なくてもいいためだろう。これを果たさないと大変なことになるとか、今これをやっておかないと、などがないため。単に風景を見に行くだけなので。
 今朝は昨日よりも遅く起きてきたのだが、そこそこ早い。だから小学校の登校風景とは遭遇しないが、幼稚園の登園風景の最後尾を見た。小学校と同じ場所にある。これで時間帯が分かる。しかし、それ以上遅く起きると、もう目安はなくなる。
 いつも同じ時間帯に出現するものは目印になりやすい。これは同じ時間にすれ違う人もそうだが、覚えていない。そして定期便で時刻通りそこを通るかどうかは分からない。人の場合、ある程度の幅があるだろう。足が重い日はそれなりに遅れがちだったり、その逆も。また早い目に出てしまったとか、遅い目に出たとかも。その理由は分からない。寝坊したのなら、何故寝坊になったのかまで追及すると、判明するかもしれないが、もの凄く個人的事情にぶつかったりする。
 そういう偶然の中での遭遇で、毎日見かける人達も、時計のように時を刻んでいるわけではない。
 当然、それらの人々と遭遇するには、こちらも定期便のように、同じ時間にそこを通らないといけないが。
 
 

■■ 2019年7月17日 水曜日 午前8時13分
 
 今朝は曇っている。雨がパラパラしそうだ。どんよりとしており、空が暗い。これは雨だろう。一日こんな感じになる梅雨らしい空。じめっとしており、例年よりも気温は低そうだが、梅雨が明けるまでは暖房がまだ必要な日があったのだが、今年はその頻度は低い。
 今朝は理想的な時間に偶然目が覚め、そういう時間だとは知らないで、これでいいだろうと起きた。時計を見ると理想的な時間。しかし、今では早い。もう少し寝ていてもいいのだが、今起きて出掛けると、ちょうど寝起きすぐに入る喫茶店の開店時間と近い。これがもう少し早いと、シャッターが下りている。だから、これは早すぎて理想的ではない。
 ただ、昔の理想的な時間で、昔の理想。今はもう少し遅い目が理想的なのだが、理想も変わる。しかし、一度理想にしてしまうと、いつまでもそれが理想として残る。本当の理想は少し違うのだが。
 その理想的な時間に起きてきたので、喫茶店までの道中小学校の登校風景とぶつかる。その手前で、面倒なので、道を変える。
 小学生はいいのだが、立ち番がいる。これが面倒。その立ち番が道に出ているので、その分、道が狭くなり、通りにくい。それで挨拶など受けたくない。知らない人達なので。
 道を変えると言ってもコース取りが違うだけ。距離的には同じ。
 その道はいつか通った道。うんと子供の頃に通った記憶がある。その道筋と重なるようだ。人家もまばらな淋しい道だが、すぐに住宅地の中に入り、あとは碁盤の目のようなマップなので、好きなように通れる。真っ直ぐではなく、方角が斜めなので。
 だが、それらの子供の頃に通った道は、自分で決めた道ではなく、いつも誰かと一緒だったので、そのあとを付いていったのだろう。道というのは自分で探して、自分で判断したコース取りのほうが記憶に残る。覚えている。
 早い目に喫茶店に着いたのだが、既に朝一番の客達がいる。まあ、この時間来ると満席で座れないということは先ずないので、それだけでもいい。
 しかし、相変わらず冷房で寒い。今朝はペラッとした化繊のパーカーなので、風と雨に少しだけ強い。だから冷房の風除けに少しだけ役立つ。
 七月も半ばから下旬に差し掛かる頃。早い。あっという間に夏が終わってしまいそうだが、本格的な夏は梅雨が明けてから。ここからが夏本番なのだが、意外と短そうな気がする。
 八月が夏本番だと思うのは、夏休みのためだろう。その記憶だ。ひと月まるまる休み。八月は全部休み。七月はまだ梅雨だったり、学校があったりするが八月は全部夏休み。だからこの八月が夏の標準になっている。しかし夏の後半の残り一ヶ月なのだが。
 結構暑かったのは六月。夏の初め。初夏。梅雨はまだ先の頃。ここでかなりの記録的高温が出たりしていた。そして扇風機を付けっぱなしでないと寝てられなかった。それからひと月ほど立つのに、扇風機などいらない。今年は低温のためもあるが、このままだと冷夏。
 梅雨が明けたはずなのに、雨ばかり降る八月もあった。夏なのに、晴れないで、雨が多かった。だから梅雨明けなど関係なく、雨が降っていた。今年はその可能性がある。
 ざる蕎麦の竹笊を昨日百均で見付けて買う。これはダイソーが得意なようで、種類も多い。四角な皿のようなものが、盛りそばらしいので、それを買う。丸くて平たいのもあるし、普通の丸くと深いのもある。そのまま冷やせたりできるタイプだ。ボールの中に浸せる。それで、平たく四角いのと、丸くて深いのを買う。
 あとは大根か山芋をすって入れればいい。ネギだけは刻みネギを買っていたので、それでいける。ウズラの卵は見付けていないというより、探す気がなかったりする。
 大根よりも山芋のねばっとしたのがいいかもしれない。ワサビもあればいいのだが、チューブ式だろう。
 
 
 
■■ 2019年7月16日 火曜日 午前8時56分
 
 今朝も何となく晴れている。気温は低い目。陽射しはあるのだが。しかし雲が多く、これはすぐに陰ったりしそう。
 日照時間が短いという地方も多いようだ。梅雨なら当然だろう。それよりも梅雨寒ということで、低温。確かにこの時期としては寒い。昨夜など20度を切りかけている。これは暖房が必要な気温だ。ただ寝ているので分からないが。と思っていると、低温なのに蒸し暑かったりする。そのため、この季節は過ごしにくい。
 しかし、梅雨が明け、真夏の暑い日が続くとバテるので、そちらよりはましかもしれないが、暑いだけなので、何とかなる。分かりやすい。
 昨日は日の丸が揚がっていたので祭日だったのを覚えているが、どうも月曜と勘違いしていた。休み明けなので、日曜明けと。それはゴミの日なのに、ゴミ置き場にゴミがない。これは何だろうと思っていたのだが、月曜ではなく、今日は火曜だったことで解決する。
 こういう勘違いを一生解決しないで持ち続けることもあるだろう。一生気付かないまま。しかし、程度の違いこそあれ、そんなものかもしれない。全体が勘違い。
 今朝はもう一枚あるペラッとしたパーカーを羽織る。こちらはジャンパー風ではなく、少し長いのとフードが付く。化繊ではなく、綿。肌触りがいい。そして薄い。まあ、綿の薄いカッターシャツと機能は変わらないのだが、ポケットが脇にあり深い。それとカッターシャツに比べかなりゆったりしている。デジカメや煙草を入れるのに都合がいい。出し入れしやすい。
 これは去年に買っていたものだが、今年も着ている。ヒット作だ。同じ綿で薄いタイプでジャンパー風のものもあるのだが、今一つ。毎年着ているのだが、今年は着ていない。これも着だしてから長い。だから買ったのもかなり昔になる。
 そういうのも何処かに仕舞い込んで、その季節になっても出てこないので、そのまま着ないこともある。
 ざる蕎麦が上手くいったので、昼はざる蕎麦にすることにした。これも作るのが邪魔臭くなるまでで、それと暑いときだけだろう。
 それで、ざる蕎麦なので、笊が必要だろう。竹で編んだあの笊。盛りそばでも下に簾のような簀の子のようなのを敷く。
 それで百均に行くと、笊はあるがステンレス。金属だ。これでは蕎麦との親しみがない。蕎麦にとっては敷き布団。または座布団。やはり竹か何かで編んだ自然のものがいい。弾力とか、吸収力とか、その辺りが違ってくる。
 プラスチック系では手鍋式があり、ボールも付いて百円。セットで売られている。これはよく見かけるし、それは持っているが、放置していたので、汚れてしまった。ついでなので、それを買う。湯がいた蕎麦を鍋から箸ではさみ上げ、その笊へ移せばいいのだが笊なのでボタボタ湯が落ちるだろう。お婆ちゃんのぽたぽた焼になる。だからそれを受けるボールが付いている。これで熱湯を受ける。蕎麦から出る滴を。だから、この笊ボールは理にかなっているので、食べるときではなく、取り出すときには必要。片手鍋式なのがいい。
 以前百均で買っていた竹か何かで編んだ笊があったのだが、汚れたりささくれたりしたので捨てた。あれをもう一度別の百均で探すことにする。近所の百均は遅くまでやっており自転車ですぐに行けるのだが、小さい。しかし、ダイソーよりも、思っているものがある。店は小さいが、自転車の籠カバーの種類はダイソーよりも多い。そのダイソー、西日本一の敷地面積を誇っているのだが、小さい店に負けている。
 しかし、食器売り場はかなり広いので、竹笊はあるだろう。昔は味噌こし籠と呼んでいた。もう少し大きいタイプだ。
 要するに籠目、編み方の模様がいい立体的だ。そして竹でないと駄目。蕎麦の味は同じでも、雰囲気が全く違う。あのかさっとした籠がいい。
 
 
 
■■ 2019年7月15日 月曜日 午前8時44分
 
 今朝は雨はやんでいる。しかし晴れてはいない。この時期なので、晴れは期待していない。雨さえ降っていなければ御の字だろう。ただ、陽射しはたまに出ている。気温はそれほど高くはなく、控え目。暑くもなく寒くもない。気候的にはいい感じだ。部屋にいるときの服装と出るときの服装が同じだったりする。これは寒さを意識している春の頃だろうか。
 朝、小学校の前を通ると、テントを乾かしていた。妙なところにずらりと掛けてある。テント干し場というのはないはずだし、学校なので、物干し台もないだろう。洗濯などしないはず。ただ、給食で布巾とかを干す必要があるだろうが。
 昨日は夏祭りだったはずなので、雨で濡れたのだろう。曇っているか、小雨程度なので、決行したのかもしれない。近所の小さい子供がいる親子が夕方歩いていた。両親と一緒に出かけるスタイルだが、バス停は逆側、歩いて駅まで出るには遠いが、夕方から電車に乗って何処かへ行くということはないだろう。またこの家は車があるので、それを使うはず。すると、夏祭りしかない。
 今朝見ると、テントが工事現場の布フェンスのように校舎の窓を隠している。まだ片付け中のようで、業者が来ている。最近の盆踊りは櫓などは工務店が組んでいる。さて、その櫓だが、立っていたのかどうかまでは未確認。外からなので、よく見えない。
 ただ、運動場はぬかるんでおり、足元が悪い。地面が荒れている。人が踏み倒した跡かもしれない。すると、踊っていた可能性がある。
 盆踊りではなくただの夏祭り。だから櫓は必要ではないし、踊りも音頭ではなくてもいいのだろう。
 今日は祭日のようなので、学校は休みだろう。三連休になっているはず。
 昨夜は早い目に寝たので、早く目を覚ました。それ以上寝てられない。この季節暑くて、それ以上寝られないことがあるが、それではない。
 睡眠時間は7時間ほどでいいのかもしれない。しかし、昼寝をするし、夕寝もしているので、結構寝ているが。昼寝はうとっとする程度で夕寝もそうだ。少し横になっている程度なので、よく寝ているわけではない。
 しかし、季候がよければ長く寝てられるのは確かで、梅雨時は蒸し暑さがあるので、気温は低い目でも不快指数が高いのか、あまり寝てられないようだ。
 今朝などはまだ早いので、もっと長く寝ていてもいいのだが、起きてしまった。それほど早起きではないが。二度寝三度寝をしてもいいのに。
 この二度寝三度寝は起きなければいけないときに来るようだ。本当は起きるべき時間なのに、また寝ようとする。これが気持ちいいのだろう。
 先日スーパーで買った播磨蕎麦をざる蕎麦として食べる。
 蒸し鍋が大きく深いので、それで湯がく。鍋が大きいこともあって沸騰しても泡が出ない。ブツブツとならない。ただのアルミ鍋だが。
 それで多い目の湯で湯がく。四分から五分となっている。この蒸し鍋がよかったのか、湯の量が多かったのか、いい感じでゆで上がった。柔らかい。
 色も茶色。狙っていた蕎麦に近い。それほど細くないのもいい。細いとソーメンだ。
 数本入って200円弱。高い蕎麦ではない。ただ一束が大きい。外で食べるざる蕎麦の1.5倍ほどある。だから最初から大盛の盛りそば。
 去年使ったまま放置してある笊が汚れているので、それを洗うが、落ちない。油っぽい。
 それで笊に入れないで、大きい目の器に盛る。ここは笊が欲しいところ。しかも竹の。鍋敷きや簾式のもいいのだが。
 出汁は市販のそばつゆ。薬味は刻みネギを買っていたので、それだけ。
 この刻みネギは結構多く入っているので、早く使わないと、乾燥してしまいそうなので、それを使う意味でも暑くない昼にざる蕎麦となる。暑い日に食べたいものだ。
 それで夕霧蕎麦というのがあるのを思いだし、冷やさないで、湯切りのとき、少し水を掛ける程度。ほんわり暖かいか、体温程度の暖かさで器に移す。ただそばつゆは冷蔵庫に入れていたので、これが冷たいが。
 思っていたタイプの蕎麦だったので、満足を得る。コンビニの蕎麦は固くて蕎麦らしくない。柔らかく太い目で唇で切れるタイプがいい。ぼそっとした蕎麦の弾力、そしてネチッとした感触。蕎麦の香り。
 
 今朝のお供のカメラはパナソニックの旅カメラ。24から700少しのズームで、ポケットに入る。そしてファインダーが付いている。液晶は回転する。これ以上加えるものがないほど。
 これの新製品が出ているのだが、上新にはないし、エディオンにもない。古いタイプを二種類置いていたりする。新製品は品薄なのだろうか。
 型番はFZ90が95になっている程度で、形も同じなので、見分けられない。
 違うのは電子ファインダーが大きくなっている程度か。解像力もそれに合わすため増えているが、最近のミラーレス系の電子ファインダーに比べると、それほど大きいものではない。
 だからマイナーチェンジ版だ。このタイプは毎年出しているので、今年も出したのだろう。春頃出ている。
 そちらを買うよりも1インチタイプの360ミリまでのほうが魅力的。
 さて、700ミリ超えの旅カメラFZ90だが、そこそこ大きいので安定している。小さなカメラでのファインダー撮影は窮屈なのだが、このカメラはわりとそれがない。ボディーが分厚く、横幅もそこそこあるし、そこそこ重い。大柄なコンパクトデジカメで、ポケットには入るものの、出し入れは窮屈で引っかかることがあるが。
 消音でシャッター音や操作音を消すと、もの凄く静か。シャッターの感触がよく、受け皿との関係もあり、すっとシャッターが切れる。これが気持ちがいい。動作も静か。
 高級機ではないが、高級感がある。
 ファインダーは小さいが、構図を取りやすい。一眼レフ系ではなく、透視ファインダー的なファインダー。一応ピントは見えるが、構図を撮りに行く程度だろう。望遠側だと流石にピントが浅くなり、背景がボケているのがよく分かるが。
 春に出たので、少し立つので、値も少し下がっている。しかし、ファインダーがよくなった程度では今一つ旨味がない。
 
 
 
■■ 2019年7月14日 日曜日 午前9時16分
 
 今朝は雨。予報では曇り。数時間単位の予測なので、精度がいいはずだが、雨。曇りでも雨になる確率が高いのだろう。雨を表している傘マークのときに雨が降らなかったりするが、これも確率。つまり曇りと雨は確率の高さだけのことになる。まあ晴れマークの日でも雨は降る。しかし一時間後の天気ならかなり分かるはずなのだが、そういうわけにはいかないようだ。
 それで寝起きすぐにいくに喫茶店へ出るときは傘なしで途中から雨になってきた。小雨。傘を差すまでもないのだが、濡れることは濡れる。
 小学校の前を通ると祭りらしい。夏祭りだろうか。まあ、盆踊りにしては早いが、運動会をやるわけではなく、踊るのだろう。櫓を確認しなかったが。模擬店などのテントもあるが、無人。用意だけしているのだろう。盆踊りなら夕方から夜になるはず。朝っぱらからやっていないだろう。
 梅雨時盆踊り。これは中止になることが多いはず。何故この時期なのかは分からないが、まだ夏休みにはなっていないはず。
 最近は小学校の登校風景が見られる時間帯はまだ寝ているので、学校が休みかどうかは分からない。その前を通ったとき、運動場などを見て、何となく分かる程度。体操の授業などをしているため。
 今朝は晴れないことが分かっているので、気温は低い目のままだと思い、雨も心配なので、化繊のパーカーをネルシャツの上から羽織る。一枚多い。まあ、カッパだと思えばいい。上着ではなく、雨具だ。
 それが効いたのか、途中から雨が降ってきても傘を差さなかった。多少は水を弾くので、何とかなるが、降り方が強くなってくると、無理。
 雨よりも、暖を考えてのジャンパー。雨の降る日の喫茶店の冷房はかなり厳しいためもある。
 鞄は以前使っていた綿のトート系。一番使いやすい鞄で長い間愛用している。これは防水性がない。綿生地が分厚いが、染みてくる。しかし小雨程度なら何とかなるので、カバーは付けなかった。
 鞄は結局、この綿のトートが一番馴染んでいるのか、使いやすい。ただほつれてきた。破れていないが。
 馴染みやすいのは綿の感触のためかもしれない。手触りが違う。
 防水性のある鞄でも結局は濡れて、中まで染みこむので、完全防水の鞄でないと駄目。だから自転車の場合、やはりカバーで防ぐしかない。
 曇り日で雨付きで、空も暗い日曜日。そして肌寒い。夏祭りの雰囲気ではない。
 今朝は雨が降りそうなのは分かっていたが、重武装。パソコンも13インチの重く大きいタイプ。カメラもポケットに入る水中カメラではなく、防水性のあるネオ一眼。雨程度ではいけるが、水の中には入れられない。
 まあ、重装備なのだが、目的があってのことではない。重いが使用感がいい。それだけかもしれない。だから運ぶ労はあるが使うときは楽。
 13インチは文字が大きく、キーボードに余裕があるので、打つのが楽。カメラはネオ一眼なのでグリップがあり、掴みやすいので構えやすく、安定感があり、写すときの取り回しが楽なので、さっと取り出してさっと撮すときでもストレスがない。ある程度の大きさ重さがあったほうが構えやすく写しやすい。
 今朝は雨だが、梅雨っぽさがある。降ったり降らなかったりだが風がなく、雨もしとしと。そしてジメジメ。低温でも蒸し暑い。暑いことはないが、蒸れる。
 まあ、季節の中にそういうのが含まれており、日々変化している。
 
 

■■ 2019年07月13日 土曜 9時00分
 
 今朝も晴れと曇りの間。全体に曇っているが、日が少し見えたりする。そして蒸し暑い。気温は24度とか5度なので、それほど高温ではないが、湿気で暑いのだろう。数値以上に体感温度は高い。こういうのが加わるので、数値だけ見て、判断できない。では湿度計を一緒に見て判断すればいいのだろうが、見ていない。部屋に温度と湿度が同時に見えるアナログ式の時計のようなのがある。長針と短針のような。これで時間が分かるわけではない。半分は温度で半分は湿度。湿度のピークは9時の位置。温度のピークは3時の位置だが、ここは40度か50度だろうか。40度は超えることがある。この針の角度で判断すればいいのだが、かなり考えないといけない。それにほとんど見ていない。あくまでも室温。部屋の中の日陰での気温なので。
 室温系なので、特定の場所の気温。そのため、外はまた違う。だからあくまでも目安。朝に比べて今はどうかとか。昨日見たときと位置が違うとか。その程度。絶対的ではなく、相対的。
 昨夜は蒸し暑く、扇風機を付けて寝ようとしたが、横になると涼しい。よく分からない気温だ。
 それで今朝は薄い目のジャンパーのようなのを羽織る。これは今夏に買ったもので、薄いカッターシャツのようなものだが、ジャンパーのように脇にポケットがあるので、デジカメを入れやすいし、煙草も取り出しやすいので、それを着ている。効果は薄い目のカッターシャツと同等。それよりも涼しいかもしれない。蒸し暑い日はこれがいい。
 今日の一日の一時間おきの気温予測を見ると、あまり変わらない。朝より昼の方が若干高い程度。これは蒸し暑いが、意外と過ごしやすかったりする。寒暖差のほうが暑い寒いよりも応えるので。
 朝からセミも鳴いているので、これは真夏だろう。梅雨はまだ明けていないが、それはまだ早い。しかし7月の中頃過ぎあたりに明ける方がいい。それより遅いと、夏が短くなる。8月に入ると、もう秋の気配がするためだ。8月で一応夏は終わる。だから8月は終わりかけの夏。といっても9月に入ってからでも暑いことは暑いが。
 昨夕はご飯が切れていたので、スーパーへ弁当を買いに行った。炊けばいいだけのことだが、おかずがない。野菜の煮物が残っていたが、それも尽きた。
 そのスーパー、ほうれん草がないと思っていたのだが、あった。改装して陳列台も置き場所も変わったのだろう。また気候のせいでほうれん草が品切れになっているのかと思ったが、二種類出ていた。いつも出ているのが飛騨ほうれん草。これはめったになくならない。それとは別に根の付いた地元のほうれん草がある。これはあったりなかったりする。値段は190円と危ない価格。200円台に乗りかかっている。
 ジャガイモと人参が切れていたので、それも買う。これでカレーがいつでもできる。タマネギは残っている。よく考えるとカレーの具をいつも買っているようなもの。しかし、カレーにしない。醤油で煮るだけ。
 弁当はチャーハン弁当。結構鶏肉の小さいのが入っており、オムライスと変わらない。ケチャップで炒めていないが。それにスパゲティーが付く。こちらは赤みがあるので、イタリアン。そのボリュームが凄いと思っていたが、下に刻みキャベツが詰め込まれていた。上からではキャベツは下敷きになり、見えない。しかしかなりボリュームがあった。ご飯がしつこい焼きめしなので、油炒め。だから生キャベツがある方がいい。休憩できる。
 あとはコロッケとか何かのカツとか、大根やこんにゃくを煮たものが添えられている。ご飯がしつこいし、切りハムが大量に入っており、中華屋のチャーハンよりも具だくさん。だから食べ応えがある。
 半分残し、少し時間をおいてからまた食べた。
 その他としてざる蕎麦用の播州そばを買う。このあたりはそうめんで有名なのだが、そばもあるのだろう。兵庫県の真ん中あたり太平洋側。播州とか、播磨とか呼んでいる。
 今読んでいる太閤記に出てくる場所。三木とか御着とか姫路とか。
 それと出汁も買う。ざる蕎麦用の。これはうどんや素麺の出汁とはまた違うのだろうか。その売り場に出汁の瓶もあったので、買いやすい。
 ただ、このそば、白っぽくて細い。好みとは違うかもしれない。茶色っぽくて、太い目がいい。ふにゃっとした。まあ、湯がいてみないと分からないが。
 山芋とか大根を買うのを忘れていたが、刻みネギは買った。これは味噌汁にも入れられるし、卵焼きの中にも入れられる。ただの色味程度だが。
 昨日は早い目に行ったので、弁当の割引はなし。
 
ポメラとノートパソコンの違い
 ノートパソコンでもタブレットでもスマホでも同じようなものだが、ポメラになるとちょと違ってくる。
 ノートパソコンと比べると、まずはミスが少ない。これは思わぬ動きというのがあるためだ。パソコン側に。
 たとえばタッチパット。キーの手前側にある板で指でこすったり叩いたりすればカーソルが反応するあれだ。これがたまにタイプ中に触れてしまい、未確定文字列が一気に消えることがある。自動変換で長々とタイプしていると未確定文字列の文字数も多いので、ごっそり消えると面倒。同じ言葉を繰り返してタイプできなかったりする。ポメラではそういうことはない。
 タッチパッドは短縮キーやファンクションキーできることができるので、それを切っておけばいいのだが。ファイル選択などではよく使う。液晶にタッチするより手の動きが楽なので。
 ポメラはキーボードだけ。全てキーボードだけで操作する。それしかできないのだから、選択肢がない。
 次はウインドウズの更新やアプリケーションの自動更新。パソコンをしばらく使わないで放置していると、これがうるさい。バッテリーを満タンにしただけで動かないわけではないが、更新ものが溜まっているので、それを吐き出した方がいい。便秘のようなもの。ウインドウズの更新は電源を切るときに更新してからシャットダウンとかもあるので、起動したときから更新というのは少ないが、大きなアップのときはそれなりに時間がかかる。
 アプリケーションで更新が多いのは一太郎系。これは使っていないアプリもあり、それに付き合わされる。しかも頻繁にある。
 ATOK乗り換え案内辞書とかだ。新たに駅ができたときなどは、すぐに更新となるのだろう。このアプリ、使っていない。
 当然ATOKの更新は頻繁。
 ところがポメラ版ATOKは無口。一切更新はない。アップもない。しかし、基本的なところは同じなので、ATOK本体の日本語変換機能というのはそれほど変化はない。辞書の更新もない。
 また他のATOK辞書や学習の共有もない。ネットに繋がらないのだから、当然だろう。ただユーザー辞書は引っ越せる。これは自分で登録した言葉だけなのでわずかなもの。最近の辞書は大きいので、登録する必要がなかったりする。
 ポメラのエディターには禁則がない。だから平気で行頭に句読点が来たり、カギ括弧が来たりする。
 印刷という概念がそもそもない。エディターでも印刷機能があるソフトが多いのだが、一切ない。プリンタと繋ぐドライバそのものがないはず。端子はUSBの小さい穴。これはほとんど充電用だ。パソコンと繋げる端子でもあり、そこに繋げればドライバとして認識され、パソコン上から見ればフォルダが増えているだけ。その文章を掴めばプリントアウトはできる。
 その他の違いは小さく軽い。これが最大の特徴だろう。キーボードはそこそこ幅もあるので、打ちにくくはない。キーも軽いので、力がいらない。ただ、手のひらが宙に浮くので、長文を長い時間タイプし続けたりするのはしんどいが。
 今、使っているのはポメラの最高級機種のDM200。折りたたみ式ではないので、パカッと開けば、もうすぐにタイプできる。
 ただ、辞書がパソコン版よりはやはり小さいので、固有名詞とかは難しい。
 
 

■■ 2019年7月12日 金曜日 午前9時48分
 
 今朝は半ば晴れている。半々。雲が多いのだが、晴れ間があり、それで晴れとも言えるし、曇りとも言える。陽射しがないときは少し空が暗い。これは曇り空に近い晴れで、雲も形がなかったりする。だからやはり曇りだろう。陽射しがあるのはおまけ。
 そして肌寒かったのが少し暖かくなっている。実際には暑くなるはずだが。
 今朝は分厚い目のネルシャツを着ている。これは涼しさよりも暖を求めているため。つまり、暑さではなく。
 寝起き行く喫茶店までの道で蝉が鳴いているのを聞く。梅雨も明けていないのに早い。蝉は一週間程度だと言われているが、数週間生きるらしい。小学生か中学生が調べたらしい。まあ一匹の蝉をずっと観察するようなことはないし、蝉が鳴いている程度で、たまに止まっているのを見る程度。鳴いていることで、蝉がいることが分かるのだが、同じ蝉かどうかは分からない。種類による違いで鳴き声が違う。夏の最後の方に出てくる蝉とかもいる。これも鳴いているのを聞いているだけ。
 蝉が意外と長く生きているとなると、これはたとえ話のとき使いにくくなる。
 しかし、蝉はいつ頃から鳴き出すのかなどは明快な記憶はない。まあ、夏になると鳴いている。その程度。だから今朝聞いた蝉の声は早いのか遅いのかは分からないが、何となく早いような気がする。もう少し本格的な猛暑とかになった深い夏頃だと思うのだが。
 しかし梅雨にありがちな寒暖差や湿気や低気圧などで風邪を引きそうな雰囲気になるのだが、まだ夏風邪は引いていない。といっていると、引いてしまいそうだが。
 どちらにしてもこの時期体調を一番崩しやすい。変化について行けないからだ。後れを取るわけだ。
 暑いなら暑いだけ、寒いのなら寒いだけ。雨ならずっと降っているだけ、などのほうが変化が少なく、逆に過ごしやすかったりしないが、構え方が同じなので、構え間違いがない。暑ければ、暑いことだけを身構えればいいし、そういう姿勢で臨めば、何とか凌げる。
 七月も半ばに差し掛かったので、蝉が鳴いてもおかしくなく、夏の真っ盛りだと言ってもいいが、問題は梅雨。これが明けてくれないと、夏っぽくない。雨で戻されてしまうからだ。
 去年の今頃、寝るとき蒲団を被っていたのだろうか。夏は掛け布団はいらない。扇風機を付けっぱなしで寝ているのが夏。だからこの状態にならないと、夏らしくない。
 
都はるみ八代亜紀つま恋ジョイントコンサート
 久しぶりに都はるみの長い目の動画。八代亜紀と一緒のなので、半分半分の時間になるが。
 このコンサートはテレビで放映されていたのか、コマーシャルが入る。それで、それに出ている人で年代が分かったりする。沢田研二が若かったりする。
 コンサートにはテレビ局の司会者だろうか。和服だが、振り袖ではない。
 ニューミュージックの殿堂か、聖堂かは忘れたが、そういう言い方を司会者がいっている。つま恋。野外コンサートだが、舞台には屋根がしっかりとあるが、雨のようで、横殴りの雨。しぶきが舞台まで飛んできているのか、夏なので、涼しそうだ。風も強い。
 雨の慕情の八代亜紀。雨雨降れ降れもっと触れの歌が呼んだのだろう。都はるみも大阪しぐれをはじめ雨が出てくる歌はかなりある。だから雨に縁があるらしいが、都はるみの野外コンサートでは降っていた雨も始まるとピタリとやむことがあったらしいので、実は雨女ではなく、晴れ女なのだ。都晴美なので。
 この動画は見たことがなかった。しかし、最後に二人で歌う「お祭りマンボ」だけは動画としてある。前後が分からないまま、ポツンとあるので、どういう状態で歌っていたのかさっぱり分からないが、このコンサートのときのものだったようだ。
 都はるみと八代亜紀のジョイントコンサート。これは何度かあったのだろうか。記憶にあるのは最後のコンサートで。これは都はるみ休養前の最近のものだ。年を取った都はるみと八代亜紀が出ている。
 それに比べると、つま恋のコンサートは若い。八代亜紀はそれほど変わらないが、ほっそりとしており、都はるみは別人のように若い。
 日本の北から南までの歌を一番ずつ、二人で交互に歌い出す。これがスタート。
 都はるみは北酒場、八代亜紀は北上夜曲と、それぞれの傾向に合った曲が続く。
 オリジナル曲は、そのあと二曲ほど歌う。都はるみは「東京セレナーデ」と「涙の連絡船」。おそらく新曲と定番だろう。八代亜紀も最近の曲、ほぼ新曲を歌う。だから、時代が分かる。ネットにある新宿コマ都はるみコンサートフルバージョンあたりの時代に近い。髪の毛はそれほど長くはない。
 司会者が、それぞれどんな人ですかと聞くと、都はるみは八代亜紀は火の人。熊本出身だし、壁があっても乗り越えていく人と答える。八代亜紀は都はるみのことを竹を二つに割ったような人と答える。要するにあまり女っぽくないのだ。
 物の本によると、都はるみと八代亜紀の関係は、友好的。ある距離を置いてはいるものの、いい関係を維持しようとしていたとか。年取ってからはいい相談相手になったのだろうか。
 年は二つほどしか違わない。都はるみが上。しかしデビューは都はるみがかなり古い。京都の高校を中退し東京で歌手になったのだから。
 八代亜紀は卒業後バス会社に勤めていたらしい。そこからテレビの勝ち抜き番組で上がってきたのだろう。だから年は似ているが、既に都はるみはその頃は大スターになっていた。
 八代亜紀といえば、亡くなった青江三奈に近く、その後継者のような感じ。ハスキーな声でそう思うのだろう。
 もっと風呂敷を広げれば淡谷のり子まで行ってしまうかもしれないが。
 この二人、いい関係が続いていたのだろう。年取ってからもジョイントコンサートをやっているのだから。そして、現役でまだ歌手をやっている人で、年代的にも近いとなると八代亜紀になったりする。だから最後のコンサート後、そのあとどうするかで相談していたとか。
 その二人が全盛期とも言えるほどまだ若いが既にベテランになり、元気溌剌だった頃のコンサートが、このつま恋。
 そしてニューミュージックの本拠地のような場所へ殴り込んだようなもの。
 八代亜紀は意外と自分は演歌歌手だといっている。これは一種の特典かもしれない。まあ、この時代、もう歌謡曲がフォーク化、フォークが歌謡曲化したような時代。ザピーナツが歌う「大阪の人」など歌謡曲だ。だが八代亜紀はポップスをクラブなどで歌っていたのだから、都はるみほど歌謡曲の中でも演歌歌手的ではないのだが。それに演歌歌手のような着物はほとんど着ていない。
 都はるみは敵地に乗り込んだようなものだが、あの唸り声をここで発するのは痛快かもしれない。ただ、あまり拘っていないようで、そういった垣根分けはどうでもいいような感じだった。
 そして、ど演歌というわけではないが、かなり臭いのを敢えて二人は歌っている。それは八代亜紀が歌う「無法松」と都はるみが歌う「会津の小鉄」。
 無法松は都はるみのオハコではないが、それを歌っている動画が二本ほどある。このコンサートと前後するのか、どちらが先かあとかは分からないが、新宿コマで歌っている。こちらも新曲が「東京セレナーデ」だったので、同じ時期かもしれない。前髪の分け方やボリュームが似ている。横に広い。
 無法松は八代亜紀が歌い出すのだが、横で都はるみが心配そうに応援している。三番まで歌うので大変だ。八代亜紀はあまりこういうのは得意ではないのか、横で都はるみが口を動かしている。
 結局、八代亜紀が顔の表情だけで決めながら歌い抜いた。都はるみは古賀政男メロディーではこの無法松が一番好きだといっていたので、聞きたかったのだが、次に歌う都はるみの「会津の小鉄」のほうが強烈で、こちらのほうが都はるみが得意とする節回しだ。
 無法松はカタギの車引き。世話になった旦那さんが亡くなり、その後家親子を見守る話。どうせ実らぬ恋。映画やドラマでお馴染み。
 会津の小鉄は侠客。これに近いのは吉良の仁吉だろうか。これもコンサートで歌っている。浪曲入りだ。だから会津の小鉄も浪曲風節回し。その節回し、都はるみは余裕がある。浪曲師や講談師が客に言って聞かせるような語るような歌い方。これは普通の演歌でも、そっと手を差し出して、歌い始めるのとも共通。すっとその情味の世界に入って行く。
 会津の小鉄。この歌をまともに聴くのは初めてだ。何処かで一度聞いたことはあるが、完全に忘れている。滅多に歌われない曲のためだろう。これがまた痛快で、歯切れの良さ、気っぷの良さ。これは見事なものだ。
 要するにニューミュージックの殿堂に無法松と会津の小鉄をぶつける。まさにコテコテの演歌。
 この動画、この「会津の小鉄」が一番聞きごたえがあった。この任侠ものの斬った張った、出入りの晴れ姿などの男臭い歌を歌っていた時期、さだまさしの「秋櫻」やチェリッシュの「決心」を優しく可愛い声で歌っていたのだから、驚きだ。
 要するに演歌、歌謡曲以外の歌も歌えるのに、それをメインにせず、演歌が似合わない場所で、演歌を唸っている。これは痛快だったりする。しかも女性演歌歌手としてメジャーすぎるほどの二人。どちらも演歌の女王と言われている。
 そして振り袖姿。しかも色柄が鮮やかで、アート性が強い。昨日今日着ているわけではない。着慣れているのだ。
 都はるみの着付けは、当然自分で全部やっていたらしい。一人で着られるのだ。そして帯は上の方に締めている。これが特徴。そこが何とも子供っぽい。着物を着て、あれだけ動けるのだから、これは凄いと思う。しかもバックステップで流れるように。
 八代亜紀はウロウロしないが、都はるみは相変わらず動き回り、カメラが顔から外れてしまうほど。そして舞台の一番端や、ぎりぎりのところまで来る。これは下手をすると落ちる。まあ、それで何度か落ちたらしいが、実際には敢えて飛び降りたのかもしれない。
 最後のオリジナル曲は八代亜紀は「舟歌」で都はるみは「北の宿から」。どちらもレコード大賞曲でどちらも紅白の大トリ。北の宿からなどは二年連続で大トリ。
 実際に演歌っぽいオリジナル曲は「涙の連絡船」だけだった。あとは人の曲。
「東京セレナーデ」も「北の宿から」も演歌とは言い難い。しかし、都はるみの節回しが、やはり演歌なのだろう。
 要するに演歌のイメージは大衆演劇のノリ。
 残念ながら客席は瞬間だけ写るだけ。ちらっとしか見えなかったが、それになり年配の人も来ている。まあ、都はるみと八代亜紀なので、そのファンが来ているのだろう。
 都はるみのほうが年上だし、キャリアも都はるみの方が長いのだが、二人並ぶと、八代亜紀がお姉さんに、都はるみが妹のように見える。
 都はるみはフォークソングや、ニューミュージック陣営の歌も歌う。しかしニューミュージックの人では「会津の小鉄」や「無法松」は歌えないだろう。
 しかし、実際には演歌を口ずさんでいたりするのかもしれない。一応イメージがあるので。
 都はるみも家にいるときは演歌ではなく、海外の曲を聴いていたらしい。そしてあれほど見事に着こなし、あれほど着物が似合う歌手はいないのに、着物はあまり好きではないらしい。ここが可笑しい。
 
 

■■ 2019年7月11日 木曜日 午前9時02分
 
 今朝は雨。梅雨らしいしとしと降り。しかし雨粒が見えない小糠雨。風はそこそこあるためか、滴がかかる。傘を差していても、そうなるのは雨が軽いためだ。だから傘の中にも入って来る。だが大して濡れないのは雨量計では0ミリのためだろう。計算に入らない。溜まらないので。
 今朝は起きたとき、少しひんやりとしており、一日の気温予測を見ると24度ほど。これは一時間置きの予報で夜までそんな感じ。傘マークもそのまま。低い目の気温で安定した空ということだ。安定した雨の降り方。それがいつ変わるか分からないのは風が強いため。この風は異変を起こす。
 寒いので、裏がタオル地のパーカーを着る。かなり分厚い。フード付きで脇ポケットが腹にくるカンガルーのような定番ものだ。この定番ものの色は鼠色。ファスナーはそれほど上がらない。これがクラシック。それをフードにまでかかるほど上がるのもある。完全にマフラーになる。
 綿生地なので感触はいいが、雨に弱い。それを敢えて着て出たのは暖目的。ペラッとした化繊の防水性が少しあるタイプでもよかったのだが、薄くて寒そう。
 まあ、微雨なので、びしょ濡れにはならないはず。それと分厚いので、濡れてもかなり持つ。中に染みこむまで。種も仕掛けもない。単に分厚いだけ。
 雨のしと降る喫茶店。その冷房はきついのは分かっている。雨よりも、この冷房には防風系よりも暖系がいい。物理的に分厚いというのが、一番の効果。分かりやすい。
 このクラシックパーカー、洗濯のとき、もの凄く重い。かなり水を吸い込む。だからなかなか乾かないが。それだけ雨を受けても耐えられる。
 それと今朝は雨なので、と言うわけではないが、富士の水中カメラ。防水を越え、数十メートル潜っても大丈夫。当然水洗いができるカメラ。
 このカメラ、評価ではスマホ以下とされているが、色目が富士。それだけで持っている。特にフィルムシミュレーションでフィルム映画のような画質とかではなく、普通の富士のスタンダードでも、結構色目がいい。スペック的には厳しい面があるが、それなりに写っている。一応。
 丸っこい卵のようなカメラなので、ポケットにすんなり入り、出し入れがスムース。少しだけちびた石鹸のような形。
 これが意外と自然の風景を写したとき、結構いい。色目だけではなく、そこそこ解像している。実際には解像しているように見せているのだろう。
 28ミリから140ミリまであり、140ミリの望遠が入るのは、このクラスではこのカメラだけ。140ミリは昔の135ミリ相当で、望遠の始まり。交換レンズ時代なら望遠は200ミリではなく、小さく軽い135ミリを買っていたりする。135ミリあたりから望遠独自の引き付け効果、圧縮感が目立つようになり、望遠らしくなる。ただ、135ミリは望遠での広角レンズで、結構広い。遠くを写したとき、広角で広く写したような感じになるが、重なり合っているものを写したときは、しっかりと引き付け効果がある。ただ単に大きく写すだけではなく。しかし135ミリは大人しく、それほど寄れないが。
 このカメラ、水中カメラの中では一番起動が速く、電源ボタンを押したあとすぐに写せるし、ズームもこのクラスでは素早い。一気に望遠端まで行く。意外と陸上写し、街中写しに強い。液晶の明るさも一級もので、非常に見やすい。昼間でもそれなりに見える。これもトップクラス。
 スペック的には一番弱く、値段も安いのだが、使い回しがいいし、写りもいい。型落ちだと1万円代。毎年新型が出ているが、形は同じだったりする。ズーム比もデザインも同じ。
 広角端はF4に近いほど暗いが、望遠端は意外とそれほど暗くならない。
 これをエディオンで買ったのだが、既に新型が出ていたが、どこも品薄で、在庫がなかった。
 新型は被写体自動認識が入るのだろうか。映像エンジンが新しくなり、その恩恵かもしれない。今までは中央部一点。顔認識や瞳認識はあるが、人物だけ。それではなく、被写体自動認識は、主要被写体だと思えるものを見付けくれて、それにピントが来るというもの。ラフに写したとき、中央部一点だと中抜けしたり、遠方にあったりする。ただ、28ミリで写すときは、気にしなくてもいい。昼間ならほぼパーンフォーカスに近い。むしろ中景以上だとボケているところがないので、平面的な写真になるが。
 AFはスポットに近い中央部だけでも、背後に持って行かれることが多い。これはどのカメラでも、同じ現象が起こる。自動認識だと意外と合いやすかったりする。特に主要被写体がフラットでAFが苦手とする場合、近くのコントラストが高いものとか、色目の境界がはっきりしているものに持って行かれる。
 それで、新型を買うかどうかだが、形も同じスペックもほぼ同じなので、今一つ変化がない。あるとすれば撮影がより楽になることだろうか。
 ただ、中央一点の方が分かりやすいのだが、カメラを向けてそのまま写したとき、中央にあるものに一応ピントが来る。だから少しカメラを振らないといけなかったりする。ピントだけを得るために。
 また中央一点のときの方がAFも早いのではないかと思える。
 被写体自動認識でも、実際には違うものに合うことが結構ある。
 被写体自動認識といっても、単にピントが合いやすいところを自動選択したり、より近いところに合うタイプもある。撮影者が狙っている被写体が一般的なものならいいが。カメラは人の頭の中まで認識してくれない。しかし、機械的に認識したものというのも悪くはない。どうせ機械で写し取っているのだから、機械任せでいい。
 先日は富士の高級機X100Sで写していたのだが、この水中カメラと写りはそれほど変わらないので、不思議な話だ。富士で一番高いコンパクト系ハイスペックしかも単焦点レンズでミラーレスと同じ大きさの受光素子、それに比べ富士で一番安いというより、コンパクト系でもかなり安いタイプのロースペックのカメラとの差があまりないというのはなんだろう。
 しかし、こういう安くてスペックの低いカメラを使うとき、水を得た魚のようにいい写真を多く写せる。
 
 

■■ 2019年7月10日 水曜日 午前9時55分
 
 今朝は晴れている。下り坂のはずだが違っている。十日間予報を見間違えたのだろうか。しかし、以前は一週間予報だった。それが増えた。一週間先は厳しい。十日先はさらに厳しい。当たるのが。
 今年はやはり空梅雨かもしれない。確かに曇っている日が多いが、雨は少ないのでは。
 今朝は陽射しがあり、暑い。朝からバテそうだ。夜は蒲団を使って寐ていたので、それほど暑くはない。寝る前窓も閉めた。しかし、朝になると、暑い。朝といっても早朝ではないが。その頃はまだひんやりとしていたはず。
 それで、晴れている日は朝は寒く昼は暑いパターンなのを思い出す。寒暖差が雨の日より高い。寒いと思っていると陽射しでどんどん気温が上がっていく。
 今年は梅雨入りが遅く、梅雨になっても雨が少ないとなると、これは野菜の値に影響する。先日スーパーへいったときホウレン草を探したのだが、なかった。偶然切れていたのだろうか。いつもと違うスーパーなので、勝手が違うので、置き場所が分からなかったのかもしれない。しかし水菜、青梗菜、などが並んでいるコーナー。特設台ではない。その並びなのであるはず。
 今朝の暑さを考えると、暑さ対策を考える必要がある。まあ、涼しそうなのを着れば済むことだが。
 暑くて、自転車移動がえらい。熱だれしたようになり、ペダルも重い。まあ、これも気の問題で、いいことがあるときはペダルも軽いし、暑さ寒さも気にならなかったりする。これを元気のいいときと呼ぶ。
 食欲がないわけではないが、ご飯とおかずでは飽きてきたので、違うものを食べたくなり、百均で買っていた二食分あるマルタイラーメンを煮る。これはかなり柔らかくなるまで湯がく。スープ類はラーメン鉢の中に入れる。湯がき汁を入れてかき混ぜてスープとする。鍋に直接入れればいいのだが、鍋が油っこくなるし、汚れる。だからラーメン鍋が欲しいところだが、小さいとマルタイラーメンは吹きこぼれる。かなり泡が立つ。これで、吹きこぼれる。
 マルタイラーメンで、ざる蕎麦を思い出した。こちらのほうがいい。乾麺で安くある。素麺もそうだ。まあ、夕食にはふさわしくないが、軽い目の夕食の方が楽。もう食べても、あとは寝るだけなので。だからしっかり食べるのは朝がいい。
 ざる蕎麦を食べるには、大根がいる。大根下ろしをつけ汁に入れたい。ウズラの卵も欲しいが。また山芋もいい。大根下ろしと山芋おろしのミックス出汁。そういうのは売っていたりしそうだ。鍋用に。
 
 暑苦ししので、昨日持ち出した富士のX100Sを鞄に入れていたので、そのまま今朝もそれを持って出る。あまり写す気がないので、35ミリだけの単焦点でもいい。そのかわり夜は強かったりする。
 メカメカしたカメラだが、プログラムモードで写している。露出補正ダイヤルも便利だが、使っていなかったりする。ただ、暗い目の背景の手前に咲く白い花などは補正が必要。ただ、全体が暗くなりすぎて、印象が違ってくる。こういうのをスポットライトとみなしてカメラが側で補正してくれるのがキヤノン。だから、露出補正がいらなかったりする。
 まあ、電子ファインダーや背面液晶で白飛びしているとすぐに分かるのだが、白く飛んでもいいのではないかと思える。
 35ミリ画角だけのカメラなので、写しやすさはある。
 
 
 
■■ 2019年7月9日 火曜日 午前8時56分
 
 今朝は雨の予想だったが、降っていないので、幸い。
 しかし、曇っており、今にも降りそう。昨夜は降っていたので、天気予報は当たっている。昨夜といっても昨日ではなく、今日のことなので。夜中なので、昨夜となる。今夜ではないため。
 少しひんやりとしており肌寒いので、綿のパーカーを着る。これは薄くて頼りないが結構生地は詰まっている。日除けのような上着で、少し長い。だからジャンパー系よりも大層だが、レインコートほどでもない。フードも付いており、ウインドブレーカー風だが、生地は綿で柔らかく、肌触りがいいので、フードを持ち上げるとマフラーになるので、今朝のような寒さが少しある日はよい。
 まあ薄いカッターシャツを着ているようなものだが、ポケットが脇にあり、しかも大きい目なので物を入れやすい。丈がある分ポケットも余裕。
 夏場はこういったふんわりとし、ダブッとしたものを羽織っている方が、まとわりつかないのでいい。きっちりとしたものよりも。
 雨空で季節的にはふさわしい梅雨空。雨が降っていないだけだが空が暗く、室内も暗くなる。眩しくなくてもいいのだが、気持ちも暗くなる。ただこの暗さは天然のものなので、電気代を節約してケチっているわけではない。
 最近雨は降っているが、傘を差した記憶は少ない。記憶といっても一週間ほどの話だが、梅雨入りしてから傘を差した回数を数えたわけではないが、その印象では少ない。これは偶然かもしれないが。たまたま外に出たとき雨が降っていなかっただけとか。
 
 今朝は久しぶりにお供のカメラは富士の高級コンパクトX100s。これは受光素子は富士ミラーレスと同じサイズあるので、コンパクトデジカメといっても高い。当然中古でかなり前に買っている。
 35ミリ固定焦点、つまり、単焦点レンズでF2とそこそこ明るい。
 最大の売りはコピーライカ。見た感じもクラシックカメラ。ライカM3のような雰囲気。
 当然ファインダーは透視ファインダー。これが非常に像倍率が高く、そして鮮明。一眼レフのファインダーよりもさらに肉眼に近い。何故ならボケないので。
 実際に35ミリ画角でF2の明るさで至近距離を写すと広角気味でもかなりボケる。しかしファインダーではボケていない。肉眼で見たまま。だから、このファインダーを覗いて撮影した場合、どんな写り方になっているのかは分からないが、至近距離ならボケているだろう程度は分かるので、想像とそれほど違わない。ズームだと画角が変わるので、分かりにくくなるが。
 当然だが背面液晶もあるので、それを見れば、ボケボケになっているのが分かる。また透視ファインダーと電子ファインダーを切り替えられる。レバー一つで。
 最短撮影距離は10センチだと思う。流石に透視ファインダーではパララックスでズレたりするので、マクロモードに入ったときは自動的に透視ファインダーから電子ファインダーに切り替わる。10センチまで寄れるのはマクロのときだけ。しかし、ここまで寄れるのだから有り難い。
 ただ、開放で撮すと、ピントが合っているところでもボケたような、ピントを外したような絵になる。全体がボケている。ソフトフォーカスフィルターでもかかっているかのように。これは敢えて補正していないとか。これはポートレート向きだろう。非常に柔らかい。それをソフト的なデジタル処理ではなく、レンズそのものの光学的なことで発生するので、天然物に近い。ただ、絞りを一つか二つ絞ると、鮮明になる。
 当然一般的な街中スナップや風景では至近距離で写すわけではないので、全体にピントが来ていることが多い。35ミリなので、望遠のようにはボケない。
 まあ昔のフィルム時代のコンパクトカメラで写していたときのようなボケ方や写り方だろう。
 X100Sは初代から数えて二代目。今は三代を超え四代目になっているはずだが、滅多に新型は出ない。かなりサイクルは長い。
 それなりに古いのだが、AFも問題なく、さらに中央部一点がメインなので、ピントは正確。中距離以上では滅多に外さない。これは他のコンパクト系に比べてだが。まあ、35ミリなので広角なので、深度もそこそこ深いためもある。
 電子ファインダー時代、一眼レフの光学ファイダーが逆に新鮮なのだが、それをさらに進めると、硝子越しに見ているようなより肉眼と同じ見え方のするこのタイプのファインダーが有利。ファイダーを覗いたときの違和感がない。
 しかし、造形ものなどは、このタイプではなく、一眼レフの方が合っているのだが、風景などは肉眼で見たものとファインダーで見たものとの差がほとんどないので、写しやすい。
 昔のカメラで写していたときのようなフレームが出て、切り取る範囲を示してくれる。ただ、パララックスが出たり、視野率も100パーセントないが、フレームからはみ出している箇所も見えるので、何とかなる。それと結構視野率は高いので、それほど気にする必要はない。
 それよりも写らないが、端が見えているのがいい。これはそのまま最新の富士ミラーレスにも取り入れられている。スポーツファインダーだろうか。枠が出る。
 コンパクト系でもそれがあったのだが、枠が出て切り取りやすくなるが、ただのトリミング。だから画質が少し落ちる。倍率の低いテレコンのようなものだ。デジタルズームのようなものだが、超解像技術とかで劣化がないというタイプではなかった。
 実像式のファインダーで、レンズを変えると、ファインダーの表示も変わるタイプが富士にもあるが、望遠側は弱い。望遠鏡のような望遠ではなく、切り取る範囲を示すだけのファインダーなので、そんなものだろう。望遠の対応は200ミリいかないはず。
 まあ、昔から広角は透視ファインダー、望遠は一眼レフがよいとされていたので、その通りだ。
 このカメラは趣味性が非常に強い。まあ35ミリオンリーで写す人なら、それでいいのだが、高倍率ズームに慣れていると、写すものが限られてしまうので、実用性が低いと感じる。望遠系でポケットに入るコンパクト系旅カメラを一緒に持ってでないと、猫とか鳥とか写せないので。
 しかし天気が悪いとか、薄暗いとかでは、このカメラ底力を発揮する。
 色々とできないというのが、このカメラの渋さ。当然レンズは変えられない。
 広角レンズは24ミリあたりが最近の傾向。28ミリでは集合写真では入らないとか、背景まで写し取りたいとかでは24ミリが有利。35ミリになると、かなり狭いが、写りは自然。街頭スナップでは程良いボリューム。24ミリでは広すぎて、風景が遠ざかるし、逆に構図が難しい。それで、ズームで写すとき、24ミリで立ち上がるカメラでも、少し望遠側にして写していたりする。肉眼で見たときの存在感が消えてしまうためだ。
 これが50ミリになるとより自然な距離感やパースになるのだが、意外と難しい。
 まあ、このカメラ、コピーライカというよりも、昔の国産レンズシャッターカメラ。35ミリでF2はそこそこいいカメラだった時代のもの。
 こういう画角だけで行楽などで出掛けたとき、全てこれで写していた。まあ、昔のコンパクトカメラは40ミリとか38ミリが多く、35ミリ付きは広いように感じたものだ。
 
 
 
■■ 2019年7月8日 月曜日 午前10時15分
 
 今朝は晴れている。予報では下り坂だが、結構暑い。最近は曇っているだけで、雨にならない日が多いのではないかと思える。実際には降っているのだが、夜中だと気付かない。大雨なら分かるが。
 昼間は暑いのだが、夜になるとぐっと温度が下がる。晴れてる日に多い現象。雨の日は一日気温は同じ。
 今朝は早い目に起きたのだが、何度も二度寝三度寝をした。そして最後に寝たときが長かったようで、次に目を覚ますと、結構遅い時間。二度寝を繰り返していた時間帯は早い目の時間で、その何処かで起きれば、そこそこの早さ、それほど早すぎない時間に起きることができたのだが、残念。
 最初起きたとき、その時間でもよかったのだが、もう少し寝たかったのだろう。昨夜は早い目に寝たが、蒲団に入っただけ。いつもより寝入りは悪かった。だから起きていても同じだと言える。
 寝るいいタイミングは、眠くなったり、しんどくなってきたりして、そろそろ寝ようかという頃だろう。ここが寝頃。
 梅雨明けまでは雨ばかりの日が続くわけではなく、曇り日が多い程度かもしれない。はっきりしない日が続いたりする。雨がずっと降っている雨季とは違うのかもしれない。昔の梅雨はしとしとと小雨が続く日が多かった。ずっと雨だが、雨量はそれほどなく、大雨は逆に珍しかったような。
 今朝は暑いのでペラッとしたものを羽織っているのだが、喫茶店に入ると寒い。分かりきったことだが、何ともならない。だから夏場の喫茶店滞在時間は短い。
 綿のタオルのようなパーカーがいいのだが、これは結構暑苦しい。洗濯するとき、水を含み、もの凄く重くなるやつだ。炎天下それを着ていると、流石に暑かったが、何とかなっていたように思える。これは暖を意識しての上着で、涼を意識していない。当然この季節の上着は涼専用で、涼しさだけを求めているようなタイプ。先日買ったのもそれで、穴が空いているのではないかと思うほどスカスカ。透けて見えそうだ。
 ネルシャツの上からこれを羽織れば丁度かもしれない。
 しかし、真夏はできるだけ薄いカッターシャツを着ている。炎天下ではそれでないと暑くて何ともならないためだろう。
 梅雨時なのに意外と雨を意識したものは着ていない。この時期、レインコート系は無理だろう。ただ短い目のジャンパー系ならいけるが。これは見た目だ。
 ある範囲内の服装。その範囲を超えると、目立つよりも怪しまれる。
 そして怪しい人ほど一般的な服装をしていたりする。
 
 

■■ 2019年7月7日 日曜日 午前9時43分
 
 今朝は晴れている。そして暑い。昨日の夕方も暑かった。
 今朝は雲は多いが、青味の比率が高い。しかし陰ることがある。雲の形や大きさは、少し妙なので、これは荒れ気味かもしれないが、風は弱い。いかにも晴れ間という感じだが、雨が降りそうな空に青味が差しているのではなく、雨の気配は空にはない。だから雨は休憩し、晴れ、というベースではなく、最初から晴れのようだ。これは空気が変わったのだろう。少し肌寒い日が続いていたのだが、それがなくなり、暑さが戻った。だから梅雨頃のひんやり感が消えている。
 ここ数日続いていた涼しさはいっときのものだったようだ。季節的に、それは少し違っていたので。
 昨日の夕方は、この時間帯に行くいつもの喫茶店ではなく、昆陽方面の喫茶店へ行く。その前に昆陽の中古屋を覗く。これが目的だったりする。
 中古カメラは前回行ったときと同じ。変化はない。ソニーのα100は相変わらず売れ残っている。レンズ二本付き。コニカミノルタからソニーに変わったときの第一号機。バッテリーは入っているようだが、充電器がなさそうだ。バッテリーはMサイズだと思う。しかし、これも劣化しているだろう。
 ここで見た古いパナソニックのネオ一眼から影響を受けたわけではないが、そのネオ一眼はまだ売れ残っているが、それが改善され続けた結晶のようなのが、先日買ったFZ300。まだファインダーの解像力が低い目なので、完成品ではないが。このあたりは1インチサイズのネオ一眼に変化した。そちらへ行けとばかりに。
 それで昨日も鞄の中にはFZ300が入っていた。よく持ち出している。
 中古カメラよりも、大きい目の蒸かし鍋が気になった。底の方に下駄を噛ますタイプではなく、籠が突いている。目の開いた笊のようなもの。籠目。だから蒸かしたいものをその容器に入れればいい。それと下駄タイプは兼用タイプなので、水を多く入れられない。蒸かしているのを忘れると、すぐに焦げ付く。
 先日買ったのはホームセンターで見たもので、一種類しかなかった。あるだけまし。
 それが2000円前後だっただろうか。昨日見たのは3000円台で、二つほどあった。似たような蒸かし鍋だが、選べる。いずれも元箱入りで、どんな鍋なのか、開けてみることはできない。しかし、元箱に説明があり、絵も入っているので、どんな形の鍋なのかは分かる。メーカーはツルマル。よく聞くブランド。
 夏場は野菜の煮物が暑苦しいので、それらを蒸かしてポン酢で食べたほうがよかったりする。食べる分だけ蒸かせばいい。蒸かし時間はバラバラなので、煮こむ必要のあるものだけを集めればいい。葉物などはすぐなので。
 豚まんとかシュウマイなどはレンジで温めるよりも、蒸かしたほうがいい。実際そうして作ったものなのだから。餃子もそうだ。フライパンに蓋をして水を入れて蒸かしているようなもの。ただ、蒸かし器では焦げ目はできないが。どうせ買ってきた餃子を蒸かすのだから、その必要はないが。
 蒸かし鍋、昔はよく見かけたのだが、最近はない。それで探していたのだが、こんなところにあったのだ。中古屋だが新品。
 一番近いホームセンターへ行くよりも近いかもしれない。ただ、暑くなってからサツマイモを蒸かしたりしなくなった。この時期、サツマイモも品薄というより、その時期が終わったのだろう。あることはあるが。特価で売られていない。
 さて天気だが、十日先まで予報があるが、流石に晴れマークは一つもない。ただ、これは当てにならない。その十日先に近付くほど精度が上がるのか、修正され続ける。無難なのは曇り。分からなければ曇りにしておけばいい。雨が降るかどうかも分からず、晴れるかどうかも分からないときは。
 どちらにしても晴れると暑いので、自転車散歩がきつい。梅雨時だが、明けてからが夏と思わず、既に夏だと思う方がいい。そうでないと夏が短くなる。六月から既に夏に入っているのだから。
 それで、昨日の夜は寐る時間になってからもまだ暑いので、扇風機を付けて寝ようとした。しかし、それほどでもなかったので、すぐに消した。
 ここはまだ夏本番ではないようだ。
 
 

■■ 2019年7月6日 土曜日 午前9時56分
 
 今朝は曇っており、しかも肌寒い。この時期、この低さはなんだろう。しかし、梅雨が明けるまではホームゴタツが必要というようなことを以前からいっていたので、それに該当するのだろう。涼しいといってもそれを使うほどでもないが、いつでもスイッチが入るようになっている。ただしホームゴタツは故障し、櫓だけはある。テーブルもあるしシートのようなものを被せているので、見た目はホームゴタツだが、中に電気毛布を仕込んでいるだけ。この電気毛布、まだ外していない。電源を入れなくても足巻きにはなるが、最近は暑苦しくて、足は突っ込んでいないが。
 それで今朝は寒いので、冬物のネルシャツを着る。これはチェック柄ではなく、少し分厚い。裏地があり、表地とは違う。これで二枚重ねというわけではないが、裏地はギザッとしたものが仕込まれており、表地は少しだけ毛羽立ち、いかにもネルシャツ。これが暖かくていい。
 ついこの間まで着ていたのだが、暑苦しくなり、仕舞っていたのだが。
 ペラッとしたカッターシャツではやはり寒く、その上に何か羽織らないといけないほど。それで、今朝は羽織らないで、しっかりとした冬物の分厚いカッターシャツを着ている。この暖がいい。
 雨が降りかけだが、天気予報では曇りマークが続いている。傘マークは朝までで、その朝は過ぎているが、雨は降っていなかった。予報では雨が上がって曇りになるはずだが、逆にこれから雨になりそうな空模様。降らなかった雨が遅れているのだろう。それにしてはむしっとした降る前の感じがない。これが結構暑苦しい。所謂蒸し暑いとなるのだが、それがなく、単にひんやりとしている。天気は分からない。
 気が付けば六月を越えてしまっていたのだが、夏至を忘れていた。一年で一番日が長い日だ。これが六月の末近くにある。中旬から下旬にかけての頃だろうか。それを越えたので、いよいよ本番の真夏を迎えるのだが、日は短くなり出しているはず。まだ実感はないが、昼が短くなり出している。まあ、これまで長すぎたのだ。半々になるのは彼岸頃だろうか。秋の入口あたり。だから日だけを見ていると、下っていく。
 夕方が遅くなり、まだ明るいのが今頃だが、それが徐々に夕方が早くなり、暗くなるのが早くなる。勢いのいい真夏に向かっているはずなのに。
 まあ夏を6月7月8月と見れば、7月は夏の中頃。だから夏もそこまで深く入っているのだ。来月一ヶ月で夏は終わるのだから、夏のピークが過ぎたあたりから冬へ向かう。ただ、気温だけは高い目だが、これはピークの七月中頃だろうか。八月も当然暑いが、その中頃過ぎのお盆頃は秋の気配がし始め、勢いが弱まる。
 だから夏を楽しむのなら六月あたりから。ただ六月から七月にかけては梅雨で雨が多いので、夏らしくないが。
 梅雨明けからの夏後半が意外と短い。炎天下とか、猛暑とか言われるのはその頃だが、意外と短かったりする。
 
若い頃の都はるみ
 ネット上にある都はるみの歌は大概聞いてしまったのだが、かなりの数がある。それらはリアルタイムで聞いたものは少ない。テレビでよく歌っていた曲ばかりのためだろう。
 デビュー曲も知らなかった。そこそこ売れたらしいが、ヒット曲ではないので、テレビで見ることもなかったはず。「困るのことよ」だったと思うが、何か漫画の赤塚不二夫のセリフのようだ。この曲の映像は新宿コマでの引退コンサートに入っている。当然当時の歌い方とは全く違う。
 ネット上に音だけがあり、当時の声が聞ける。この当時のことが書かれた本によると、畠山みどりに近いらしい。畠山みどりの曲は都はるみの恩師も作曲しているので、どちらかというと、畠山みどりの跡継ぎのような、そんな感じだったのかもしれない。当然唸りが入っているが、この当時十代半ば、だから若い娘と言うより子供のようなもの。当時はアイドルという概念はなかった。昔からあったとすれば、美空ひばりなどもそうだろう。
 畠山に近い浪曲風な歌い出しだが、これが少女が歌っているところがいい。そして意外と現代風、今風。次の十円ぽっちがどうのという歌も、当時の今風な娘風。流行歌なので、世相を反映したような、その時代の今どきの人的な感じだろうか。
 このあたり、まだ都はるみではない。背景が都会で現代劇のためだろう。都はるみが都はるみになるのは伊豆大島。そして着物姿で作業をするアンコを歌ったもの。肉体労働者もアンコというが、伊豆大島では若い娘とか、姉さんという意味だろうか。年を取った女という意味での姉さんではなく、子供から見ればお姉さんという程度だろうか。まあ、全員が若い娘ではないだろうが。
 絣の着物。ここでやっとその後の着物姿の都はるみと合致する。「あんこ椿は恋の花」の逸話は何度か書いたので、ここでは省略。
 あんこ椿のアンコというところで、かなり気張っている。要するに唸っているということだろうが、唸った後の返しの高音が綺麗だ。だから浪曲のようにずっと唸りっぱなしではないが、随所随所で力んだ声を出す程度。
 若い娘と気張ったような唸り声。この組み合わせがよかったのだろう。可愛い顔をして、あんな凄い声を出す。決して唸って歌うような曲ではない。
 しかし、初期の曲でもいうほど唸っていない。うなり節で有名になったというのだが、決して唸り散らしていない。逆に優しい声や、綺麗な高音などが目立つほど。唸るから目立つのかもしれないが、この唸りという伝家の宝刀が効くのだ。
 当然反則すれすれなので、個またキワモノのように思われたのかNHKの審査に通らなかったことはよく知られている。レコード大賞新人賞を取りながら、また街中でもよく流れていたのにもかかわらず、紅白には出られなかった。
 余談だが、紅白であんこ椿を歌うのは引退してからの一時復帰での特別ゲストで呼ばれたときまで待たないといけない。
 唸り解禁どころか、司会者まで唸って曲名紹介するのだから、これがお詫びの印かもしれない。そして三番までのフルコーラス。これも何度も書いたので、省略。
 このあんこ椿から二十歳中頃までが初期の都はるみだろうか。一番都はるみらしい歌声だ。
 都はるみの全曲は一気に聞いたとすれば、やはりこの時期までが都はるみらしさが一番出ており、人気が出て、ファンも増えた時期だろう。この初期の頃の歌で都はるみを決定付けたと言ってもいい。
 また、その初期の頃に吹き込んだコピー曲は膨大。そして、都はるみの元気さを一番表しているのは音頭ものだろうか。ようするにニギニギしい声とテンポで、人々を調子づける威勢良さ。調子が良いといえばそれまでだが。
「アラ見てたのね」も音頭風。だろう。これはどう聞いても音頭だ。
「男が惚れなきゃ女じゃないよ」だったと思うが、これは現代娘風。時代の先端のようなもの。この歌は唸りが入る。それで紅白でも歌っているので、もう唸ってもよくなったのだろう。
 その裏面が裏町ギター仁義だろうか。これもタイトルはうろ覚え。要するに演歌っぽい世界を同時に歌っている。
「好きになった人」や「はるみの三度笠」あたりは絶好調で、デビュー曲だけがヒットして終わる歌手ではなく、三枚目でやっと売れ、そのあと、次々にヒット曲を出し続けた。そして一時引退まで毎年紅白に出続けた。
 一時引退近くの三十過ぎあたりではもうNHKの歌謡番組ではエースだった。つまりそれ以上のベテランが出ていれば別だが、出演者のトップであり、センターを取っていた。当然最後に歌うのは都はるみ。
 北の宿がヒットする以前の二十歳中頃、もう都はるみは完成していた。
 初期の都はるみの曲は荒々しいものや、一曲だけで終わった実験的なものや、失敗したのもあるようだが、今聞いてみると、色々なことをやっていたのが分かる。それもベテランになる前に既にやっているのだ。
 アロハなどもある。まだ声がよく出ていたので、あのハワイを舞台にした、アロハウェイを見事に歌い上げる。また、コピー曲だが「憧れのハワイ航路」なども調子が良い。さらに「ラバウル小唄」になると絶好調。
 当然、初期の初期、紅白に出るため、唸らないで歌った「涙の連絡船」などの切なく情緒的な路線も同時に歌い続けている。
 その中で、「さよなら列車」などは都はるみらしい。悲しい別れの歌。ホームでの別れなのだが、テンポがよいので、悲しいというより、軽快で楽しかったりする。これはそのまま「好きになった人」に繋がる。
 そして初期の曲で忘れてはならないのは「さすらい小鳩」これはリアルタイムで聞いた記憶があるので、特にそう思うのだが、牧歌的な世界。まるで童謡。
 そして大作というか、もの凄い前奏で始まる「よさこいカゴメ」これほど力強い歌があるだろうかと思うほど、威勢がいいし、どすもきいている。唸りと巻き舌の怒濤攻撃だ。
 こういう初期の歌は何作か松竹で映画化され、映画館の大音響と大画面で、凄い迫力だったはず。
 都はるみも映画ではまだ少女。しかし、メイクがいいのか、非常に可愛いし、綺麗だ。これも断片的だが動画にある。
 また、中田ダイマルラケットのスチャラカ社員という喜劇映画にも出ており、「さよなら列車」を歌っている。新藤恵美などが出ている。ストーリーは分からないが、偽物の都はるみを仕立てて、テープを流して口パクさせているのだが、テープが切れている。しかし歌声は途切れない。それで、本物が来て歌っていたという展開だが、その舞台は都はるみショーだろうか。当時の地方でのコンサートを思わせる。歌いながら愛想がいい。哀しい歌なのに、仕草が明るい。これは松山恵子から来ているのかもしれない。
 畠山みどり、松山恵子、こまどり姉妹、このあたりの系譜を引いているのだ。
 そう思ってみていると、初紅白での姿は、「一人こまどり姉妹」のようにも見えたりする。
 少し思い付いたのだが、戸川純などと同じ系譜なのかもしれない。歌い出すと憑依したような、巫女系なのだ。
 
 

■■ 2019年7月5日 金曜日 午前9時44分
 
 今朝は曇っている。雨は降っていない。陽射しもない。風もまずまず。梅雨時よくある天気。だから、特に変化なし。
 ただ気温は少し低い目。涼しい。そのため逆に過ごしやすいだろう。蒸し暑いのかもしれないが、高温ではないので、凌ぎやすい。
 上空に冷たい空気でも来ているのだろうか。天気予報を見ていないので、低気圧がどうの前線がどうの、北からの寒気がどうのというようなことは分からない。こういうのは感じるほうがよかったりする。先に知らされるよりも。それが先入観になり、実際は違う空模様に変化していても、予報のほうを信じてしまうため。リアルに感じていることを基準にしたほうがいいのだが、勘違いというのも結構あるし、錯覚もあるし、体調の変化で体感温度まで違ってきたりする。そういったものを含めた上で、実体験というか、自分のセンサーから読み取ることだろう。犬や猫はそれをやっているはず。蛙も亀も。
 今朝は薄い目のペラッとした夏向けのジャンパーのようなものを買ったので、それを着ている。夏向けジャンパー、そんなものがあるのか。まあ、形がジャンパーに近い。普通のネルシャツより生地が薄いが前はボタンではなくファスナーで、襟は首まで隠せるタイプ。まあ、普通の襟と変わらないが、カッターシャツの襟は立てにくいだろう。この夏ジャンパーは最初から立っているが、折ることもできる。だが、ファスナーは襟の端まできているので、完全に首輪状態にまで上げられる。夏向けで涼しいものだが、まだ暖を何処かで求めている。
 まあ、真夏でも雨に降られ、寒いときがある。だから、暖が欲しいこともあるだろう。それが首まで隠れるこの仕掛けで。涼しさを求めているのだが、その逆方向も見据えている。僅かな抵抗だが、マフラー一枚でかなり違うのと同じ理屈。
 この夏ジャンパーはカッターシャツやネルシャツと一緒に吊されていた。そこそこ高い。こういうのは千円ぐらいで吊されているのだが、安物ではないようだ。ただ、三割引コーナー。
 カッターシャツも夏向けだが長袖。ただ折りたためるし、そのための紐やボタンもある。そして最初から少しだけ袖が短く、裾も短い目。ズボンの下に入れるのではなく、出すタイプだろうか。これは一応夏向けで、蒸れなく、しかも耐水性があるのもある。水を弾くというよりも、速乾性だろう。だから綿だけではそれができないので、ポリエステルが半分入っており、それがブツブツした感じの生地となっている。ネルシャツが汚れて、新しいのが欲しいと思っていたので、それを買うつもりで見ていたのだが、夏ジャンパーのほうにした。なぜならポケットが脇に付いているためだ。カッターシャツは胸に小さいのが一つあるだけ。ジャンパーといっているのは、前ファスナーと、脇ポケットがあるため。それと襟も。だが、この夏ジャンパーが一番生地が薄かったりする。
 今朝はそれを羽織ってきたのだが、寒いのではないかと思ったが、そうでもない。生地は薄く、明るいところに向けると、スカスカで透き通っているわけではないが、かなり目が粗い。だから風など通しやすいので、寒そうに思われたが、真夏、通風性のよいものが好ましいので、涼しさよりも暑さのほうがきついので、それでいいのだろう。
 そして喫茶店での冷房の風を受けたが、意外と寒くない。しかし寝間着にはならないので、カッターシャツも欲しいところ。パジャマになる。
 メーカーも同じで、値段もカッターシャツとジャンパーが同じだったので、ジャンパーのほうがお得感があったので、それを買ったのだが。
 これを常用すれば、ポケットに入るデジカメを持ち歩ける。ネルシャツの胸ポケットでは無理だ。ズボンのポケットでもいいのだが、窮屈。
 今朝は昨日と同じHP社の13インチノートパソコン。やはりキーボードが打ちやすい。慣れというのは恐ろしいが、それ以前に処理が早い。単に一太郎とATOKでタイプしているだけだが、もたつかない。これはAFが遅いとかに近い。それが爆速のようなキーボード。何処でもたつくのかというと、ATOKのAI自動変換。これが文節などを解読しながら演算する。このときマシーン差が出る。結構重いし負荷がかかるのだ。
 それと13インチなので、キーボードに余裕があり、窮屈さがない。しかし、この幅が広すぎると、逆になるが。
 大きく重いが、タイプするときは快適。
 カメラもパナソニックのFZ300で、最近よく使っているキヤノンのネオ一眼の方が軽快でファイダーもいいのだが、不思議とFZ300で写したもののほうがいい写真になる。画質云々ではなく、写し方だろう。
 受光素子の小さなデジカメはノイズが出やすいのだが、パナソニックコンパクト系はライカレンズが付いている。これでごまかしがきく。つまりライカで増感して写した粒子が浮いているようなカラー写真のイメージと重なる。ノイズと粒子とでは違うのだが、透明感のない荒れてざらっとして濁っているような描写も悪くはない。
 昔見たライカで写した写真集での夜の街頭が味わい深かった。ああ暗いところで写したのだなというのが丸わかりの粒子の出方で、点描のよう。しかし目を離して写真その物を見ると、印象派と同じで、自然に見える。まあ、ライカで写さなくても、増感すればどのカメラやレンズでもそうなるのだが。
 つまり、如何にも35ミリサイズの小型写真機で手持ちで写したという感じだ。
 実際にはノイズが出て汚いのだが、そこはパナソニック、門真ライカレンズの味として、誤魔化せる。
 
 
 
■■ 2019年7月4日 木曜日 午前9時53分
 
 今朝は陽射しがある。すぐに雲がかかったりするが、かなり暑い。やはり陽射しの威力は大きい。当然しけっている上に陽射しで照らされるとむっとする暑さを感じる。地熱のような。温泉卵はできないが。
 久しぶりの陽射しではないかと思えるので、亀なら甲羅干しをするだろう。人も陽に当たったほうがいいのだが、夏場は避けるだろう。暑くて、そんなことをしてられない。
 亀は体温を維持できないので、身体を冷やさないほうがいいのだろう。だから冬場は寒いので、ずっと寝ているはず。
 今朝はペラッとしたものは羽織らなかったが、分厚い目のネルシャツを着ている。これは真冬のカッターシャツのようなものだ。ネルシャツだが、チェック柄ではなく、青いシャツ。分厚いのは毛羽立っているためだろう。これが結構暖になるのだが、夏にこれは厳しい。雨が降り温度が下がっているときはちょうどだが、今朝のように陽射しがあるときは、暑苦しい。だが、喫茶店に入ると普段よりも冷房がきつく、このネルシャツでちょうどだった。
 天気がまずまず回復しているので、自転車長距離散歩にはちょうどだが、朝、喫茶店まで走った限りでは暑くて、すぐにバテそうだった。やはり夏場の自転車は厳しい。
 今朝の陽射しは、天気予報ではなかったが、雨の中休みだろうか。しかし、空は相変わらず雲が多く、陽射しもすぐに途切れてしまう。そのほうが外での移動では好ましいが。
 暑苦しい日だが、傘を差さなくてもいいだけまし。雨よりもまし程度。
 今朝はHP社のノートを持ち出す。NECの11インチが小さく軽くていいのだが、どうも13インチのHP社のキーボードに慣れてしまったのか、慣れとは恐ろしい。
 HP社の13インチはキーボード的には13インチの幅はない。だから12インチほどだろう。これはキーボードの右端に機能キーが仕込まれているので、その一コマ分狭くなる。ここにホームキーや上画面下画面のキーが直接ある。二つ押ししない一発キーなので、気に入っている。流石に文頭文末は二つ押しだが。だから文章作成用には、このHPスタイルは好ましい。HP社のノートパソコンができた初期からあったのではないかと思える。それをこのノートはまだ引き継いでいるのだろう。
 NECの11インチノートで打っていると左手が怠くなる。以前はそんなことはなかったのだが。これはキー幅が狭いためかもしれない。実際には10インチノートのキーの幅しかないので。それが打ちやすく、高速タイプができたのだが、今は疲れやすく感じたりする。13インチだとゆとりがあるので、指をのびのびと伸ばせるためだろうか。実際には慣れの問題。
 その13インチノートを鞄に入れるためにはカメラとぶつからないよう、パソコン入れがいる。先日買った鞄は仕切りがないので。そのパソコン入れを見失う。捨てたわけではない。付属品で、それが最初から入っていた。きっちりのサイズ。
 それで、見付からないので、仕切りのある大きい目のトートバッグに入れる。この鞄、少し大きいが、基本はトートで、ポケット類が少ない。ただ、パソコン入れの仕切りがしっかりとあり、クッションも付いている。
 それにパナソニックのネオ一眼を入れると、結構重い鞄になる。
 このトートバッグはリュックにもなる。またショルダーにもなるが、流石にベルトは外している。
 本体は迷彩柄が少し入っておりワイルド。先日買った婦人用のトートの柔らかさはなく、生地は硬く、頑丈。その分、重い。
 肩掛けとリュック、両方可能で、モダン焼きのような鞄。焼きそばのようなお好み焼きだ。両方食べたいときはそれでいいが、鞄なので、どちらかを選ばないといけない。長い目の距離を歩くのなら、リュックがいいかもしれないが、あまり徒歩散歩はしないので、歩くことは希になっている。日常の用事で歩くことは歩いているが、長時間ではない。
 カメラもキャノンのネオ一眼に比べ、パナソニックネオ一眼は少し重い。レンズが明るいためだ。しかし望遠端は600ミリでキヤノンの半分。
 だから今朝は重い目の装備。持ち歩きは負担になるが、大きい目でがっちりした鞄は取り回しがいい。カメラも重い目の方が撮すときは安定度が違う。
 しかし、操作性やスピード感はキヤノンのほうがよい。ただ、雨が多く、曇っている日は薄暗く、また夕方前などの暗さではパナソニックの全域F2.8が生きる。条件が悪いときはこのカメラのほうがいい。写りも。
 広角でのF2.8はそれほど明るいものではないが、望遠側でもF2.8を維持しているので、ここが値打ち。感度が上がりにくく、シャッタースピードも早い目に切れるので、ブレにくい。
 手ぶれ補正は見た目ではパナソニックの方が効いているのが分かる。それほど強力な手ぶれ補正を売り物にしていないのだが。
 画素数はキヤノンは今のカメラなので2000を越えているが、パナソニックは1200。これは敢えて少ない目にしているはず。その方が滑らか。
 それとパナソニックのこのカメラは防水性がある。雨を被っても大丈夫。当然レンズも。まあ、レンズは最初からくっついているのだが。
 端子類のカバーが結構分厚い。それとゴムできっちり閉まる。ゴムのパッキング。
 それで、朝、出掛けるとき、13インチノートの袋がなかったのだが、大きい鞄に入れ替えた後、出てきた。かなり前に買ったトートバッグの中に入っていた。これは横型トートなので、失敗して使わないで、物入れにしていた。自転車の前籠の幅を超えているので、斜めに入れるので、不細工。安かったので、気楽に買ったのだが、ほとんどエコバッグのようなものだった。
 ものも変われば人も変わり、人も変わればものも変わる。
 
 
■■ 2019年7月3日 水曜日 午前9時20分
 
 今朝は曇っている。最近はこれが標準仕様のようなもの。晴れていると、逆におかしかったりする。それほど雨の降り続けるイメージがあるのだろう。しかし天気予報では曇りが多く、雨の傘マークは意外と少ない。その半々もある。曇りのち雨か、曇り時々雨か、雨のち曇りか、曇り時々雨か、何かよく分からない状態だが、曇りから雨になるか、曇りから雨になるがまた曇り、さらにまた雨になるとか、目まぐるしい。
 そして変化はするが、雨と曇りだけで晴れが入っていない。晴れれば梅雨晴れ。これは真夏並みに暑くなるので、それは引っ込んでいる方がよかったりする。下手に晴れると寒暖差が大きくなり、風邪を引いたりする。
 暑いと思っていると寒かったり、寒いと思っていると暑かったりする。
 まあ、そういうことを何十年も繰り返し、そして体験してきていたことなので、違和感はないが、その都度身体や気分に反映するので、慣れて問題なしというのではない。
 今朝はまた中途半端な空で、雨が降りそうなほど暗い。青味は全くない。まあ、真っ白ということで、これは中途半端ではないのかもしれないが、雨になるか曇りのままなのかが曖昧な空なので、そう感じるのだろう。陽射しがなくても日傘を差している人がいる。悪い光線は曇っていても出ているのだろう。それを見て、雨が降っていると勘違いしたりする。紛らわしい。
 最近不快指数という言葉を聞かない。湿気ているとき、これを使っていた。不快指数数百パーセントだと、誰もが不快に思う湿気。ただ、不快か快適かは個人差がある。それに不快という言葉が不快なのかもしれない。事柄に対しては不愉快という言葉がある。愉快だろうが不愉快であろうが、己の都合を述べている。それも露骨に。そして宣言型。何様だろう。
 通り道にあるすぐ近所でトマトと茄子の直販が始まっていた。その前に畑がある。トマトが赤くなりつつあることは毎日見ている。当然苗を植えているころから見ている。自分が育てたわけではないが、成長を見続けているので、馴染みがある。
 それで今年最初なので、直販所で買う。掘っ立て小屋だ。屋根がある程度。だから雨でもやっている。毎日ではない。売り切れれば、育つまで、しばく間がある。
 トマト下さいというと、トマトを選りだした。品質がまばら。だから均等に良いのと悪いのとを混ぜながら選んでいる。一つではなく都合五つほど。しかも大きい。質の悪いのはひび割れ。それが混ざっていることを先ず宣言し、客に言い聞かせて売っている。ヒビありですよと。これは商品としてスーパーなどで出せないトマト。全部そうではなく、ひび割れのない綺麗なトマトも当然あるが、ひび割れも混ぜて公平に売っている。
 大きいのが五つほど。それで300円。嘘のように安い。それだけではない。袋に入れるとき、小さい目の出来損ないを三つほど入れてくれた。
 冷蔵庫に入れた方がいいのかと聞くと、その方が長持ちするとか。ひび割れのところから腐り出すようだ。
 それと腐ってくれば、そこを切り除いて食べればいいと。
 そのトマト、早速切ってみると、中は真っ赤。ジュジュがない。あるにはあるが、赤い肉の塊。切りやすい。細かく切っても潰れない。
 食べると、柔らかく、甘味もほどほどある。何も付けなくても、そのまま食べられる。しかし、大玉一つは多すぎる。二回に分けて食べたが、トマト腹になった。食べ過ぎだ。しかし数が多いので、そのペースで食べないと、冷蔵庫に入れていても、危ない。
 これは多すぎるので、煮てケチャップにするか、または食べるときのサイズに切って冷凍にするのがいいのかもしれない。
 または卵焼きにトマトを入れる。トマトを炒めるのだ。卵とトマトから出る汁で、マイルドな卵焼きになる。潰れ焼きだが、麻婆豆腐のようなもの。麻婆トマトだ。
 しかし、このトマト。そのまま切って食べた方が美味しい。
 
 

■■ 2019年7月2日 火曜日 午前9時20分
 
 今朝は雨は降っていないが、空が暗い。見事な梅雨空で、この時期らしさがある。湿気が強いようで、カッターシャツが湿っぽい。洗濯物の生乾きを着ているようなものだが、実際に雨で濡れていたりする。着ているうちに乾いてくるのだが、それが遅いのか、服がじとっとしていると嫌なものだ。特に襟元にボリュームのあるネルシャツは、そこに水分が溜まっているのではないかと思えるほど。さらっとした化繊ものの方がいいのかもしれない。
 襟のあるタイプは、夏場は厳しいのかもしれない。首回りの汚れなどが付くし。
 天気予報の十日間予測などを見ていると、傘マークがずらり。雲マークと傘マークが一緒のもあるが、晴れマークは一つもない。こういうときは曇りでもいいので、雨が降らないことを期待する。晴れなど贅沢。
 今朝は曇天だが、風がない。だから結構穏やかな日。空が荒れているというのは風がメインかもしれない。大雨の日でも、風がないと助かる。あまり濡れない。真上からしか来ないので。まあ大雨の日は風もあるだろう。だから無理な注文だが。
 たまに強い降りでも風がないときがある。このときは楽だ。
 梅雨に入り、強い目の雨の日もあるが、まだびしょ濡れ状態になる機会がない。これはいい機会ではないが。強すぎるときは外に出ないで、弱まるのを待ってから出るためだろう。
 雨との遭遇。日常的によるある話で、梅雨時など、それは日常化し、普通になるのだが。
 しかし、湿気で蒸し暑いというのは雨に降られるよりも厳しい面があったりする。気温的にはそれほど高くないのだが、暑苦しく感じる。要するに単に蒸し暑いというだけのことだが。
 
 昨日は東急ハンズ屋台で婦人用のトートバッグを買う。見た目、女性用には見えないが、前に二つ並んでいるポケットに丸みがある。ハート型はしていないが。この丸さが女性っぽい。他は女性向けというような具体的なところはない。あるとすればポケット類が多いことだろう。男性用のトートバッグはポケットなどなかったりする。まあ、二本紐の肩掛の短い目という程度のジャンルわけだろうか。
 こういうのはハンドバッグの肩掛に近い。それの大きなもの。そしてよりシンプルにすると買い物バッグになる。レジ袋のかわりに持ち歩いているような。この場合はただの手提げだろう。
 ものは上等そうで生地も滑らかでいい感じ。ポリエステル臭さがないので、ナイロン生地だろう。傘の生地に似ていたりするし、またナイロンの風呂敷のような感触。だから生地が薄く軽く滑らかで軽い。その淵を皮で囲んでいるが、これが禿げそうだ。
 買ったとき、軽いと感じた。二つに折って袋に入れてもらったのだが、意外と嵩が低い。
 鞄に芯がないのだろう。骨が入っていないような。ナイロン生地の端にある偽皮が骨のようなもので、これで形をかろうじて保っている感じ。パソコン入れもないので、クッションもない。このクッションだけでも形ができるのだが、それがないので、二つに折ったりできるのだろう。
 縦型のトートの場合、上部を折るタイプもある。
 よい点は鞄そのものが軽いので、その分だけでも軽い。トート系では少ないポケットが多いタイプなので、普通のショルダー並みに使える。
 いま、持っている鞄の中では一番小さいかもしれない。もっと小さな鞄はあるが、使う機会がない。
 ノートパソコンとネオ一眼程度が入らないと何ともならないので。
 二つの前ポケットの一方はポケットが前面に付き、これはファスナーなし。ここが一番アクセスしやすいだろう。もう一つのポケットは縦型のファスナー付きポケットがある。襠はない。これはスマホ入れだろう。嵩の低い小物などを入れることができる。落としてはいけないものとか。
 背面に小さなポケットが一つある。鞄の背一杯の大きさではなく、小さいが、ここもアクセスがいい。
 大きい目の前ポケット二つはどちらもファスナー式で襠があり、メインから独立しているので、メインを圧迫しない。そしてファスナーがかなり底の方から来ており、ポケットをほぼ半周する。上面二箇所のコーナーを回らないといけないので、そのため、丸みを帯びたデザインにした、と解釈すれば、分かりやすい。
 このファスナーが女性らしい。樹脂製で白く、小粒の数珠を繋げたような。これで女性向けだと分かってしまうのだが。この樹脂製ファスナーレールが宝石のような光り物になっている。男性向けだと黒いだろう。
 また、前面のにこのポケットの上に大きい目のポケットがあり、鞄の横幅近くの長さがあり、深さも底まで貫いている。無理をすればパソコンが入りそうな大きさだ。ここはコンパクトデジカメが入りそうだ。ごろっとしたカメラなら前ポケットの方が好ましいのだが、意外と出し入れは口が大きいタイプがよかったりする。
 または細々としたものをここに突っ込んでおいてもいい。
 ポケットが意外と多い、しかも何に使うのかが見えるようなポケット類で、実用性が高い。
 メインポケットはそれほど厚みはないが、薄型でもない。バケツのようなトートバッグから見ると薄い目という程度。
 ここにもポケットは前側に二つ、後ろ側に一つあるが、昔のケータイ入れ。または小さな端末などが入れられるが、まあペン差しのようなものだろう。ここに硬い物を入れると、メインポケットを圧縮するし、出し入れのときに引っかかる。
 メインポケット内部のポケットにはファスナーはない。中は種も仕掛けもない。
 ノートパソコンの小さい目だと横に入る。だからそこそこ幅はある。まあ、縦に入れた方が、鞄が安定する。当然そこに一眼やネオ一眼とかを入れると、ぶつかり合うので、パソコン入れが必要。仕切りがないので。
 実際の話、メインポケットのカメラとパソコン、これだけを入れる袋があれば、それで用は足りる。無理をすれば他の小物は服のポケットなどに入れることもできる。
 もっと小さいなショルダーに詰め込めば、カメラもノートパソコンも、端末も入るのだが、それでは取り出しにくい。そして小さな鞄ほど、重く感じる。
 この女性用トート、結構安かった。しかし、値札以外に何も表示がなく、メーカーも生地の表記や水を弾くがどうのの記載もないし、お手入れ方法もない。東急ハンズ屋台。普通の出店の品でも、一応それは付いているのに、不思議な話だ。無印よりも無印だ。印そのものがない。
 
 
 
■■ 2019年7月1日 月曜日 午前9時29分
 
 今朝は雨はやんでいる。昨日はよく降っていたが、夕方前あたりからやんだ。これは幸いだ。
 台風の雨の助けで梅雨入りし、その後晴れが続くと問題だが、しっかりと雨になり、それが続いている。今朝も雨は降っていないが、いつ降るか分からない曇り空。しかも青味が全くないので、曇天。真っ白でやや灰色がかかっているので、町が暗い。
 これも降っていないだけまし。晴れていなくても、傘がいらないし、濡れないので、ましという程度だが。
 雨が続いたのか、少し寒い目。気温は低い目のようで、扇風機を付けないと寝にくかった先日よりは低い。そのため、窓も閉めて寝た。
 朝は雨の日に着るペラッとしたパーカー。今日は雨除けでもあるが、実は寒いので、防寒着のようなもの。薄いが蒸れるので、蒸らして暖とする。
 昨日は百均で二枚百円の自転車前籠カバーを買う。これは前かご用と後ろ用があり、さらにサドル用、自転車そのものを覆うカバーもある。これは流石に間違えないだろう。
 ダイソーは意外と種類が少ない。自転車籠カバーが一種類。もっと色々あったはず。よく見ると、側面売り場に単に被せる袋タイプではなく蓋が付いているのもあったが、防水性はない。だからそれは無視。すると、一種類しかない。こちらも防水性はないが、水を弾く加工はあるとなっていた。違いは、裏側まで水がこないのを防水。弾く程度で、そのうち染みて、裏側まで侵入するのが簡易防水で、水を弾くタイプ。
 ゴミ袋などは完全防水だ。水を入れても大丈夫なので。ポリ袋ならもっと頑丈だが、汚れが目立つようになる。
 結局ゴミ袋では鞄を入れるのも、ゴミを入れる要領になるので、面倒。単に上から被せるだけでもいいのだが、そうすると風を受け、風船のように膨らむ。さらに鞄を取り出して、戻ってくると水が溜まっている。どちらが表か裏か分からないので、適当に置いていたら、そうなる。水袋になっていたりする。
 だから、袋の端、入口の縁にゴムが仕込んであるカバーが好ましい。取り付けやすいので。だから商品になるのだろう。二枚で百円だが。
 リュックを背負い、傘を差すというやり方を試みたが、完全にびしょ濡れ。まだ、前籠に入れている方が傘の軒下に入ることが多いので、そちらの方がまし。
 中が濡れていないかどうかを確かめると、ほぼ大丈夫だったが、メインポケットの下の方が濡れていた。また、前ポケットの一つの中に入れているメガネケースがやや濡れている。カバーなしでも何とかなることが分かったが、やはりカバーがある方がいい。前籠をかばうように傘を差したり、背中をかばうように傘を傾けたりする面倒がない。
 鞄その物に防水性があることは分かったが、完全ではない。やはり染みこむ。ほぼ大丈夫なのだが、もっと長い距離を自転車で走ると、無理だろう。
 自転車前籠カバーにも盲点がある。それは下だ。底がない。そこは裸。意外とこの底から雨が入って来る。しぶきだ。それで、鞄の下が濡れてきたする。こんなときはビニール袋だと底まで隠しているので、大丈夫だが。
 だから前籠カバーはボックス型が好ましいのだが、これは百円ではない。それに常に付けていないといけない。自転車の前に箱を置いているようなものなので。ただ、このボックス型も、そこに水が溜まったりしそうだ。一度買ったことがあるが、それは後ろのカゴ用。結構汚れて汚くなる。
 完全防水のビジネスバッグを昔買ったことがある。あまり中に入らないが、見事な防水。これは完璧だった。しかし、デザインが悪く、しかもそれほど入らない。薄型ではないが。
 それがまだあるはずなので、復活させてもいい。横型のショルダーだ。パソコンとカメラぐらいは入るが、嵩の高いものは無理。トートやリュックの方が収納力がある。
 昨日は、東急ハンズの出店のような屋台が出ていたのだが、見るともなく、その前を通っていると、丁度いい感じのトートバッグがある。ポケットが大きく飛び出しており、独立した襠がある。コンパクトデジカメやキンドル端末などが入る大きさのが二つあり、さらにポケット類がいやに多い。前ポケットそのものの横にもサブポケットがある。ポケットの中にポケットがあるような感じ。
 しかし生地は弱く防水性とはほど遠いが、使い回しは良さそうだ。ただしパソコン入れはない。その仕切りはない。カメラとぶつかるので、パソコン入れを百均で買わないといけないが。
 値段も安い。しかし、よく見ると婦人用鞄コーナーだった。だが、これが気に入った。細々としたものの出し入れがいい。
 こういうのは使ってみないと分からないが、使っていて不満に思うところが分かるので、次回はそれが良いタイプを選ぶことになる。しかし、ある程度の大きさのある前ポケットやサイドポケット、後ろ側の一寸したポケットなどは、眼鏡やティッシュやチケットなどを取り出しやすい。トートなので、アクセスがいい。
 
 

■■ 2019年6月30日 日曜日 午前9時58分
 
 今朝は雨。大雨が降るとか。まあ、梅雨のしとしとした雨ではないのだろう。今朝の雨の方がこの前の台風のときの雨より強いし、息をしている。風もあり、こちらの方が台風らしい。
 昨夜はその雨の降りかけで、なかなか降らないので、それまでの間の暑さは何とも言えなかった。夜にこんなに暑いのかと思うほど。これは雨の降る前の暑さだろう。降り出すと涼しい風が入って来た。
 気が付けばこの数日窓を開けっぱなしにして寝ていた。前日などは扇風機を付けっぱなしで寝ていたようだ。何処かで寒くなり、目が覚めて消すのだが、それがなかった。昨夜は雨が降ったので、暑さは和らぎ、扇風機なしで寝ることができた。
 降り出したあと、外からの涼しい風が印象的。扇風機の風の比ではなかった。
 今朝は少し遅い目に起きてきた。寝たのは早い目だったので、結構寝ていたことになる。何度が目が覚めたが、最後に目が覚めたとき、もっと寝ていようと思い、目を敢えて開けなかった。これで多い目に寝たのだろう。
 雨なので、今朝は傘を差して喫茶店へ行く。寝起きすぐに行くので、これは習慣。暑いかどうかは分からなかったが、上にペラッといたパーカーを羽織る。一応雨除け。
 そして自転車の前籠カバーが面倒なので、リュックを背負う。この状態での防水性の実験のようなもの。一応水を弾く程度の加工と、裏地にもう一枚それらしいツルッとしたものがあるが、ただの裏地に見える。薄い。
 傘を差していても背中のリュックは濡れる。飛び出していることもあるため。リュックなしでも背中はそれなりに濡れる。風の向きなどで、傘では防ぎきれないため。
 それで、喫茶店に到着して、すぐに鞄を見るが、びしょびしょ。よくもこれだけ雨がかかったものだと思う。だからずっと雨に当たっていたのだろう。
 山などではビニール袋を被せて背負ったりする。それなら最初からビニールに包んで、自転車の前籠に入れた方がいい。前の方が濡れにくいし、見えているので、分かりやすい。
 さてファスナーを開け、中を確認。幸い濡れていない。水滴はない。
 ファスナーも防水加工で、隙間のないタイプ。そうでないファスナーのポケットが一つあり、そちらは入口が奥まっており、蓋のようになっているので、ファスナーは隠れる。
 ただ、メインポケットのファスナーは防水加工ではない。隙間があるタイプ。これはリュックなので、底の方から回り込む大きなファスナーのため、距離がありカーブもあるので、隙間のないファスナーでは走りにくいためだろう。ここが弱点だが、リュックの頂上なので、ここは傘にかかりやすいので、何とかなったのだろう。メインポケット内も濡れていなかった。まあ、僅かな距離なので、いけたのだろう。雨は中降り。弱くはないが、強くもない。
 これはアコーデオンのように背負うのではなく、逆にすればいいのかもしれない。
 しかし、面倒でも前籠カバーを買って、そこに鞄を入れた方がいいのかもしれない。百円で二つ入っていたりする。これも防水性があるタイプとないタイプがある。ただのビニール袋ではないのだろう。
 まあ、ビニール袋は引っ張ると破れやすい。
 今日は雨で何ともならないが、一応梅雨。この雨季は年中行事のようなもの。これを通過してこそ真夏が来るのだが、今年は暑いかもしれない。
 しかし、この雨で水不足は改善するだろう。野菜の値に影響する。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンの旅カメラ。ここ数日はキヤノンのネオ一眼を鞄に入れていたので、その延長。雨で鞄から取り出しにくいので、ポケットに入るこの旅カメラがいい。900ミリ超えなので、小さいが望遠に強い。ほぼ1000ミリあるので、これは文句なしだろう。それ以上長いと、逆にぐらぐらして、写しにくくなる。実際に写すのはそんな望遠ではなく、広角でのちょい写しが多いが。
 液晶が回転するので、街頭スナップ向け。この回転が軽く、さっと液晶を上げることができる。それが柔らかく、力がいらないので、楽。
 これは上面にしか開かないためだろう。下側へ動く機能を付けると、固く、重くなる。下側とは真下を写すときなどに便利。たとえばテーブルの上のものを真上から写すとか。
 まあ、カメラの角度や斜めから見える液晶を確認しながらでも写せるが。
 このカメラ、新製品が出て久しいが、無視している。ネオ一眼の方が撮しやすいためだろう。しかし、街頭や道沿いでのちょい写しでは気楽に写せる。
 ファインダーがないので、草花などを写すとき、ピントがよく分からないが。
 
 

■■ 2019年6月29日 土曜日 午前8時38分
 
 今朝は陽射しがある。夜中雨が降っていたようだ。朝はやんでいるが、曇っている。それでも青い箇所があるのだろう。それが全くない曇り空よりはいい。
 梅雨に入っているので、雲マークと傘マークが並んで当然で、晴れマークは珍しくなる。しかし、雲や傘マークの日でも晴れたりする。だから青空がまったく見えなくなるわけではない。太陽が顔を出す。隙間隙間からだが。
 これを梅雨の晴れ間というらしいが、雨間というのがある。雨と雨の間。だから梅雨の晴れ間と同じ。
 この雨間狙いがいい。雨が降っていないだけで、晴れているとは限らないが、傘を差さなくてもいいし、濡れない。こういうときに動くのがいい。まあ、その時間に出かけないといけないのなら別だが。
 結局暑苦しくて、この時期レインコートは無理。コートなので。それの短いジャンパータイプならいいかもしれないが、それでも一枚上にそれを着るとなると、蒸し暑いだろう。
 梅雨時になると、喫茶店などの大きな窓硝子、戸に近いものだが、それが曇る。湿気そのものだ。外との気温差のためだろうか。店内の方が遙かに低温ということだろう。冷房で。
 しかし、今朝は上に羽織るパーカー類はなしなので、少し寒い。エアコン対策のパーカーだが、道中が暑い。それと、喫茶店の冷房は、パーカーぐらいでは何ともならない。やはり寒い。だから同じことなのかもしれないと思い、着てこなかった。これが雨が降っておれば、カッパ風になるので、着るのだが。
 今朝は少し早い目に起きたのだが、小学校の登校風景がない。おかしいと思っていると、土曜日だった。まだ金曜だと思っていたのだが。
 そのうち六月がいつの間にか終わっており、知らない間に七月になっているだろう。30日と31日までの月があるので、月の終わりが曖昧。30日の次は次の月もあるし、まだその月のままだったりもする。まあ、特に予定がないのなら、今日は何日なのかは気にしなくてもいいが。
 梅雨時は晴れ間が少ないので、涼しくていい。これで最高気温が下がり、昼間と夜の温度差も少なく、意外と過ごしやすかったりする。だから五月の方が暑かったりする。今年の梅雨入りは遅れに遅れ、六月の末になってしまったので、その間暑かったことになる。暑さも一休み。晴れておれば別だが。
 そして梅雨明けと同時に真夏が来る。この暑さが来るまで、少し休める。
 
 

■■ 2019年6月28日 金曜日 午前8時57分
 
 今朝は晴れている。台風は夜のうちに行ったのだろう。台風だと聞いていなければ、ただの雨。風が吹かないと接近中でも分からない。また雨の降り方も息をするような台風の雨とはまた違い、降り方も普通。これはやはり風がないため。
 台風が去ったので、青空が覗いているが、すっきりとは晴れていない。雲が多い。梅雨入りとなっているので、この空でいいのだろう。ずっと曇っているような空で。ここで晴れてもらっては困る。梅雨の雨ではなく、台風の雨だったので、あれを梅雨の雨だといわないと、梅雨入りにならない。そして通過後晴れていては困る。台風だけが去ったのだから。
 だから梅雨空の中、台風が来て、重なっただけで、ベースは梅雨。
 そのため、台風が去っても、また雨が降らないといけない。そして台風一過の青空ではなく、これは梅雨の晴れ間。
 昨夜は流石に台風が連れてきた雨や暖かい空気のせいで、暑苦しかったが、その前日よりはまし。扇風機を付けて寝ようとしたが、寒くなってきたので、寝る前に切った。扇風機は上下左右回転式で、左右に振ったとき、顔がかかるかかからないかの手前になるように角度調整して置く。ずっと顔に風が当たり続けると流石にまずい。回転や振りでずっと当たっているわけではないが、顔は避けたい。それで顔が当たらないようにしている。
 昼間や夕方は蒸し暑く、扇風機が必要。寒く感じることもあるので、切ると、とたんに暑くなる。要するに蒸し暑いのだ。
 扇風機を付けていると寒く感じ、寝るときは蒲団を被ったりする。だから寒い状態で寝るのがいいのか、扇風機を切り、暑い状態で寝るのがいいのか、判断に苦しむ。
 真夏の暑さではなく、湿気た暑さで、そのため、気温は大して上がっていない。
 雨の降っていた昨日は一日を通して同じような気温なので、わりと過ごしやすかった。しかし、蒸し暑いので、快適とは言えないが。
 野菜が切れているので、スーパーへ行く必要がある。葉物が切れた。ホウレン草とかだ。値段が上がっていそうだ。ホウレン草は根が付いているタイプの方が長持ちする。昔のように泥や土などは付いていない。凄い洗浄機があるのだろう。
 野菜が切れても玉葱とジャガイモ程度は残っている。それで、青いものが欲しいので、コンビニへ寄ったときついでに白ネギを買う。青いものではない。葉は青いが。これは青いか緑色なのかは分かりにくい。実際には緑色だろう。
 しかし、本体は白い。白ネギ、東京ネギなので、そんなものだ。すき焼きに入れるあのネギ。これと玉葱とはどう違う。同じネギではないか。だから重なる。
 ネギは普通の青ネギがいいのだが、薬味のようなもので、色目だけで、歯応えがない。大量に入れればいいのだが。
 そのコンビニネギ、チマチマと使っていると、最後の方は水分が抜け、固くなってしまった。
 青ネギを刻んだのが売られているが、あれも早く食べないと、固くなる。だから古くなり特価になっていても、一気に使うのなら別だが、長持ちしない。
 こういうのは冷凍しておいた方がいい。
 ネギはぬるっとしているところがいい。その箇所が乾燥してしまうと、もう駄目だ。
 昨日は雨の中、三回自転車で外に出たのだが、鞄を前籠に入れてビニール袋を被せるのが面倒になる。そのビニール袋が止めている間濡れ、水が入っている。そんな中に鞄を入れると、漬物になる。
 それで、昨日はリュックだったので、背負うことにした。しかし、背中はよく濡れる。傘を差していても。防水性が少しあるが、長くは持たない。しかし、立てかけた状態で背負っているので、落ちてきた雨を受けるのではなく、下へ流すようだ。
 外側に面したサブポケットの中の紙切れを確かめると、濡れていない。僅かな時間なら、この方が楽だ。
 自転車でのリュックは、実際には背負っていない。リュックの底がサドルなりに当たり、それで軽くなるため。後ろのカゴにでも当たっているのだろう。だから防水性のある鞄なら、前籠に入れて袋を被せるより手間がかからない。
 いよいよ梅雨入りなので、雨が多い日が続くので、そういう工夫が必要だ。
 
 
 
■■ 2019年6月27日 木曜日 午前9時01分
 
 今朝は雨。これで梅雨入りらしい。かなり遅いので、もう梅雨入り宣言をしないのかと思ったのだが、やっていた。これは全国ニュースで出ていたので、天気予報を見る必要はない。
 結局台風だろう。台風が連れてきた雨のようなものだが、まだ低気圧で、台風にはなっていないらしいが、進行方向などが書かれ、扱い方は台風。だから、普通の低気圧。温帯か熱帯かは忘れたが、そのタイプの低気圧にも進路はあるのだろう。中心気圧とかが。
 気圧は書かれているが、進路方向まで書くのは台風だけ。
 この台風が保険となり、畿内の梅雨入りを発表した。絶対に降るからだ。俄雨ではなく。
 南から来る湿って暖かい空気。これはやはり蒸し暑い。梅雨の蒸し暑さがこれから本格的に来るのだろう。梅雨が遅かったので、アジサイが目立たない。
 今朝は雨だが、微雨。そのため、傘がいらない。暑苦しいが上にペラッとした化繊のパーカーを羽織る。多少は防水性がある。ほとんどないに等しいが、下が濡れにくい。それと梅雨で雨の日の喫茶店の冷房は意外と強く感じられる。これは湿気の影響があるのだろう。
 まあ、けじめというのがあり、区切りというのは大事。これは意識的なものだが、梅雨入りがあると分かりやすい。雨が今後降っても梅雨。そして季節もやっと梅雨になったと。そして梅雨が明ければ真夏が来ると。この流れは、区切らないと分からない。まあ、分かろうと分かるまいと雨は降るときには降るのだが、受け止め方だろう。結構諦めだったりする。
 6月27日。これは記憶にある。十日間ほどの天気予報で、傘マークが付くのが27日からだった。それまでの雲マークか太陽。崩れるのは27日か、と記憶していたのだが、まさか台風だとは思わなかった。梅雨入り宣言のタイミングも、十日前に予想した雨の日を目安にしていたのではないかと思えるが。台風となり、これは確実に雨になるので、都合がよい。
 梅雨のイメージは6月。しかし、もう終わりかけている。
 そして、台風で梅雨入り宣言だが、台風が去ると、その後晴れが続いたりすると、少し厳しい。
 ただ、この時点で、まだ低気圧で、台風とはなっていないが。
 
 昨日はキヤノンのネオ一眼SX70を鞄に入れていたのだが、このカメラははまると非常に快適。バタバタするAFだが、鳥が田んぼにいたので写す。見た目でも鳥が目立つ。こういうときは鳥に自動的にピントが合う。さらに動いているので、追従モードになる。一枚写してから二枚目はシャッターボタンを半押しにしたままだと素早い。ピントを合わせ直さないためだ。つまり、シャッターボタンを押した後、ボタンから指を離すのだが、少しだけ浮かす程度にすれば半押しになる。これがやりやすい。
 あとは鳥にずっとピントが合い続け、画面の中央になくても、追いかけている。まあ、鳥の何処にピントが来ているのかは分からない。AF枠が大きい目なので、そんなものだ。これが最新ミラーレスになると、もっと細かい。鳥ではなく、鳥のどの部分かが分かるが。合わせたいのはやはり目だろう。それで目ではなく、違うところに合っていると、気になるはず。ここは大らかでいい。それなりに深度が深いので。ただ、望遠端だと非常に浅くなるが。
 カメラを向けたとき、中央ではなく、端でも鳥を捕らえてくれると、構図を取るとき便利。中央部でピントを合わせてそのまま写すと、日の丸構図になる。カメラを振る時間がないとかもあるので。鳥は逃げるので。
 あとは望遠端での手ぶれ補正だが、前機より半段上がったとされているが、それなりにフラフラするというよりフラーとする。横や縦に流れる感じだ。シャッターを押したとき、覗いている画像と違うことがある。揺れ戻しとか、揺れっぱなしとかもあるので、まだ安定していないときに押すからだろう。二枚目になると、揺れは収まり、見た構図で写せるが。
 画面が揺れ、これは手ぶれすると思いながら、写しても、それほどブレていなかったりする。
 次は猫が久しぶりにいたので、写す。供花があり、
猫は死んでいるはずなのだが、該当する猫がいる。黒い猫だ。また濃茶も最近見かけないので、これが死んだのではないかと思ったのだが、最近見かけている。だから黒いのが一番状態が厳しいので、供花はこの猫用だったのかと思ったが、それがいるのだ。さらにもう一匹茶色の猫がいる。これは別の場所にいるのを見ている。だから、どの猫も死んでいない。
 ではその供花はどの猫だろう。ただ、深い水路の、水が流れていない箇所で、降り場がない。そこまで供花を持って下りるとすればかなり難しい。投げ入れたのではなく、しっかりと立ててある。
 ではいったい、何に対してのお供えだろう。そして、下まで下りるのはほぼ困難。ガードレールがあるし、植え込みもある。そこを越えても壁のように足場がない。
 その死んだことになっている黒い猫がいるので、写す。
 これも素早い。起動も速く、電源投入後一気にズームしても反応し、しかも画面はよく見えるのでズームインしやすい。ピントがある程度合っているのだ。そしてタイミングがよければ、思っているものにピントが来る。条件が揃えば、もの凄く快適なカメラだ。
 ファインダーは大きく解像力もある。だから、このクラスのネオ一眼では一番ファインダーが見やすい。動きも素早く、動作も快適。
 まあ、優等生のカメラ。
 
■■ 2019年6月26日 水曜日 午前9時04分
 
 今朝も晴れている。梅雨入りはほど遠いが、今日明日当たり大雨が降るとなっていたが、その気配がないどころか、よく晴れている。見間違えたのだろう。これは天気予報ではなく、全国ニュース。大雨が降るのは西日本。範囲が広い。何処までが西の果てなのかが曖昧。その境界線の町はどうなるか。または西日本ではないが、そのお隣の町ではどうなのか。隣が大雨なのに、こちらが晴れているわけがない。
 では西日本の中心部とは何処だろう。
 今朝も朝から晴れており陽射しがあるので、寝起きすぐに行く喫茶店までの道中が暑い。まだそれほどでもないのだが、結構怠い。晴れていて気持ちがいいというより、暑苦しく感じられる。
 いつの間にか上に羽織るぱらっとしたパーカーは着なくなった。気温が全体的に高くなったためだろう。朝夕との気温差はあるものの、その一番低い時間帯が、それほどでもない。あとは喫茶店の冷房除けに着る程度だが、それも暑苦しく感じるようになっている。しかし長くいると冷えてくるので、夏場の喫茶店滞在時間は短い。
 梅雨を忘れて夏到来という感じを先に受けている。梅雨入りがないほど雨が降らないのか、野菜の値が心配だ。降りすぎても値段は上がるが。
 雨はたまに降るには降るが、この時期としては少ない。そして雨の日のようでいて、曇っているだけの日も多かった。
 六月下旬に差し掛かったが、まだ六月なのだ。何となく七月のような気がする。やはり連日雨がしとしと降っていないと、この時期らしくない。
 だが、そのうち雨が長く降り出すはず。このまま空梅雨で終わるとは思えないので。
 
 ノートパソコンを小さい目のに替えたので、鞄が少し軽くなった。しかし重いカメラを入れると、同じことになるが。
 ほどほどの鞄の重さは、ネオ一眼までだろうか。500グラムから600グラム前半で収まっているので。まあ700グラムまでならいい。800グラムを超えるとズシリとくる。900グラムになると、鞄を引っ張る感じ。これは生地が伸びそうな。つまりショルダーとかがしなるような。
 このスタイルではキヤノンのネオ一眼が合っていたりする。縦型のリュックやショルダーなので、カメラは井戸の底。カメラが大きいほど取り出しやすい。出し入れも楽だったりする。コンパクト系は取り出したとき、どちらが表か裏か、上か下なのか分からないときがある。板状のためだ。
 ネオ一眼だとグリップが飛び出しているので、グリップを掴みながら取り出せる。これで裏表とかがなくなる。それよりも取り出しやすい。小さいと、思わぬところを掴んでしまい、撮影モードダイヤルなどが勝手に回っていたりする。
 まあ、小さなカメラはメインポケットではなく、サブポケットに入れるのがいいが、ここは他のものが入っているので、カメラが傷ついたりするが。
 先日買ったパナソニックのFZ300の方が写りはキヤノンのFXよりもいい。ただ、操作感はキヤノンの方が早いので使いやすい。ファインダーも大きく鮮明。
 電源を入れた瞬間カメラを構え、ファインダーを見ながらズームレバーを一気に超望遠まで伸ばすとき、このカメラ、見えている。
 何が見えているのかというと、風景が。それほど立ち上がった瞬間ピントが素早いので、既に合っているのだ。そのまま望遠端まで一気にズームすると、大概はボケる。付いて来れない。だからボケた画面を見ながら被写体によることになる。まあ、途中でシャッターボタン半押しでピントはすぐに合い、よく見えるようになるのだが、SX70はそれが早い。それをしなくても、21ミリから1400ミリ近くまでノンストップでズームしても付いてくる。他のネオ一眼はどれも途中でぼやけるし、最初ファインダーを見たとき、今合いつつある状態。
 だからキヤノンの最新ネオ一眼は新製品で今のカメラなので、そのあたりの進歩が凄い。
 ただ、写りはFZ300の方がよかったりする。レンズが明るいので、結構ピントが浅くなり、写真ぽくなる。明快な絵で、見た目がいい。キヤノンは優しい感じで、柔らかい。ニコンはカリカリしており、かなりきつい絵で、怖いほど鮮明。解像力が凄い。
 だからキヤノンは階調がそれなりにあり、ツルッとした写真ぽさがある。
 色目はキヤノンがいい。ただ再現力はパナソニックがいい。見た色とほぼ同じ色になる。
 色といえば、富士が優れているのだが、これは最初だけで、見慣れると、分からなくなる。汚い色目を写すと、やはり汚い色にしかならないので、いい色目の被写体を写したときでないと、富士の色も生きない。
 まあ、被写体の色目がよければ、何処のカメラで写しても、綺麗な色が出る。少し出方が違うだけで、どんなものを写してもいい色が出るわけではない。
 それよりも操作性などが優れている方が撮しやすく、写すタイミングもよくなる。
 まあ、夏場は暑苦しいので、さっさと写せる方が良い。
 
 
 
■■ 2019年6月25日 火曜日 午前9時44分
 
 今朝は晴れている。当然空が青い。晴天だ。雲もあるが、まだかかってこない。青い面積の方が遙かに広く、そして青が綺麗。梅雨入り宣言など、この天気ではできないだろう。
 梅雨入り宣言する前に既に明けていたりしそうだが、それはまだ早い。
 それはまだ夏のように暑くないため。梅雨明けなら、その日は真夏のように暑い。しかし今朝は陽射しのあるところを通っていても暑くない。これは寒気が入っているのかもしれない。
 最近は天気図や気象情報は見ていない。低気圧がどうの、寒気がどうのと解説をするあれだ。それを毎日見ていれば、言葉の何処かに梅雨がどうのというのが入るはずだが、見ていないので、知らない。
 梅雨入り云々の言葉は、飲食店のメッセージボードなどで見かけたりする。または会話の中で出てきたりするのが漏れ聞こえる。それらは噂ほどにいい加減なものではないが、言っている人が勘違いしているかもしれないが、悪意はないのだろう。
 関西方面での梅雨入りを問題にする。そういうことはあまり意味がない。梅雨入りが遅れていても早くても、梅雨がなかっても、それほど変わらない。梅雨でなくても雨は降るし、梅雨でもよく晴れた日はいくらでもある。
 しかし、雨が降るはずなのに降らないのは肩透かし。次の雨で梅雨入りで、しばらくは雨の日が続くと思っているのだが、その個人的な感覚にそぐわない天気が続いている。違和感があるとすれば、そこだろう。天気に違和感があるのではなく、予想に違和感がある。その予想は自分で思った程度のことで、研究の結果ではない。そんなものはしていない。
 これはそろそろ腹が減る時間だと思っているのに、それほど腹が空かない。その程度の問題だ。
 しかし、今朝の晴れは予測を裏切っているが、歓迎。いいことだ。いい天気なので、気分もいい。
 
 昨日はポメラを持ち出していたので、鞄が軽くて快適だったが、タイプするとき、ややぎこちない。やはりキーボードが違うためだろうか。それと変換が少し違う。同じATOKだが、修正のとき、少し戸惑う。変換中の修正だ。
 テキスト打ちだけならポメラで十分、余計なものが付いていないので、すっきりとしており、シンプル。ところが一太郎に慣れると、何故か画面が淋しい。それは使わないようなアイコン類がいくつも並んでいるのだが、それらは飾りのようなもの。それで画面が狭くなるのだが、テキストだけなら実際に文字編集できる画面は狭くてもいい。画面横まで一杯の長い一行では逆に見にくいだろう。
 実際に見ているのは文節の塊程度。それほど広い範囲を常に見ているわけではないが、視界には入っている。
 それで昨日は夕方の喫茶店ではNECの11インチノートにした。やはりこちらの方が落ち着く。HP社の高いノートパソコンは少しお休み。夏場、暑苦しいので、重いためだ。
 NECのノートはiの5だが、バージョンが古い。それでも一番安いタイプからすれば、早いのだが、ATOKの自動変換で少しもたつく。AI変換で考えているのだろう。それがHP社のハイエンドノートだともたつきがない。まあ、実用上問題はないが。
 11インチノードだが10インチほどしかない。それで、喫茶店の狭いテーブルでは、これが有利。低い目で幅が狭い目の衝立のようになるためだろう。ポメラはもっと広く使えて、見晴らしはいいが、楯にはならない。この場合の楯とは目隠し。まあ、顔までは隠れないが。
 11インチと13インチとでは表示される文字の大きさがやや違う。しかし、解像力との関係もあるので、文字の大きさはそのままで、面積が広くなる機種もある。解像力を変えればどうとでもなるが、推奨から外れるためか、見え方がよくなかったりする。
 11インチノートだが、横幅は10インチと変わらないので、キーボードの幅も10インチノート。これはやや狭い目に見えるが、一番相性がいいのか、手が疲れない。
 特に薄型ではないので、分厚い目で。これがクッションになっているのか、打ちやすい。そしてキーボードが高い目になるので、これも手を置きやすい。だから、このノートパソコン、結構相性がよかったのだ。
 
 昨日はご飯が切れていたのでスーパーで弁当でも買おうかと思い、夕焼けを見ながら自転車で向かったのだが、手前で気が付いた。近所のスーパーが改装中でしばらく休みだったことを。前回はその近くにあるコンビニで、焼きそばとお好み焼きを買ったことを覚えている。ご飯の弁当が欲しかったのだが、コンビニ弁当はもう飽きたので、お金を出してまで買うほどではない。
 それで、もう少し遠いが、まずまずの距離にある大きい目のスーパーへ一行く。ここにもたまに行っている。弁当類なども多いし、寿司類も多いし、惣菜類も多いので。
 それで焼きめしと餃子が入ったパックを買う。焼きめしは大盛。丸い形をしている。だからチャーハン。何故か中華屋の定食のような組み合わせだ。
 中華料理。ラーメンと焼きめしと餃子しか知らなかったりする。他のものは中華でなくても洋食でも和食でもある。しかしラーメンはないし、餃子もない。焼きめしもそうだ。
 しかし、チャーハンがしつこく、具も一杯入っており、焼き豚などが確認できたが、何せしつこい。油ご飯のようなものだった。
 ただ餃子は軟らかく、美味しかった。いつもよく買う餃子の王将よりもよかった。そういえばこのスーパーへ餃子を買いに行ったことを覚えている。
 それで餃子は全部食べたが、チャーハンは残した。
 
 

■■ 2019年6月24日 月曜 10時02分
 
 今朝は晴れており、しかもむっとするほどの暑さ。夏の雲が湧き上がっている。梅雨は何処へ行ったのだろう。梅雨は明けたのだろうか。しかし、まだ梅雨入りそのものをしていないので、それはないが、今年は空梅雨ではないかと思える。雨の日は何度もあるが、それほど降っていない。
 今朝の雲は変化しそう。これは夕立のように一気に来ることがある。今まで晴れていたのに。しかし、雲の動きが怪しい。ムクムクと湧き上がる入道雲のためだ。これは姿を急に変えることがある。
 晴れていても、こういう日はいきなり日差しがなくなり、パラパラしそうだ。日差しがその大きな雲で覆われ、明るくなったり暗くなったりする。
 つまり天気が変わりやすい。雲を見ていると、視覚的にそれが分かる。だから非常に分かりやすい。急には来ないのだ。まあ、ずっと空ばかり見ているわけではないので、いきなり降り出すように見えるのだろう。
 昨日も暑苦しく、過ごし憎い日だった。暑いのか寒いのかがはっきりしないような。全体的に昼間暑く、日が沈むと寒くなる感じ。これは冬のように寒くはないが、窓を閉めないとひんやりするような感じ。それよりも湿気がきついのか、または低気圧の影響か、結構しんどく、過ごしにくい。
 低気圧のときは、何をするにもやる気がしない。低調になる。こんなときは逆にものすごい刺激的なことをやりたくなる。すると活気が生まれ、元気になるのだが、これはやけくそのようなもので、目的が違う。低気圧を紛らすための目的になるためだ。ただ、気分の動き、体調の影響での行為、これはよくあることで、ほとんどそれだったりするかもしれないが。
 今朝は暑苦しいので、ポメラを持ち出した。専用充電コードがなくても、パソコンとのUSB接続で勝手に充電してくれる。これはスマホ充電用の携帯充電器でもいい。そのコードはデジカメを買えば、付いてくることがあるので、何本もある。またデジカメの画像を転送するときのコードと同じ規格。同時に充電までできるタイプ。全て、これに統一してくれれば有り難い。
 ポメラは乾電池仕様から充電式に変わり、モニターも普通の液晶、バックライト付きのノートパソコンと同じ物になってしまったが、明るいので見やすい。また電池の交換がいらないので、楽。
 携帯充電器の普及で、外出先で電池切れになったとき、乾電池ならすぐに交換できるというメリットは、少なくなったのかもしれない。ただし携帯充電器を持ち歩かないといけないが。その携帯充電器、それそのものの充電も、電源が取れる場所なら、そこで充電できる。そして充電しながら、他のものも充電できる。
 そういうのをポメラを買ったとき、家電店で買ったのだが、ほとんど使っていない。喫茶店で使う程度で、一時間ほど。そしてそのまま戻ってくる。だから一日や二日ほど使っていてもバッテリーは切れない。それと使ったあとはUSBでデーターをパソコンに送るので、そのとき勝手に充電中となるので、バッテリー切れは日常では起こらない。これは、デジカメもそうだ。USB充電タイプのカメラは常に満タン状態。
 そのうち無線充電が普及するかもしれない。
 今朝はポメラとカシオのコンパクトデジカメなので、鞄が軽い。逆に頼りないほど。鞄が浮きそうだ。
 暑苦しいときは、軽装がいい。
 このカシオのEX100はPRO機で、ファインダーのないPRO機。だからプロでないと写せなかったりする。晴れていたり、逆光のときなど液晶がよく見えない。まあ、液晶撮影はそんなものだが、被写体をファインダーで確認しながらとかは屋外の晴れているときは無理。だから構図だけ。それも何処を切り取っているのか分からないままシャッターを切ることがある。前方の何処かを切り取っているのだろう。ものすごく曖昧というより確認しきれない。しかし、あとで見ると、それなりに写っている。しっかりとファインダーで構図を確認しながら撮したものより、意外性がある。これは誤ってシャッターを押してしまったときの写真に似ている。意外と新鮮。こういう構図もあったのかと思うほど。
 一番安いコンパクト系はほとんどこの液晶だけの世界。だから一番素人っぽいやり方が、一番難しかったりするので、プロ仕様とも言える。至れり尽くせりのカメラより、難しいためだが、実際には一番気楽に写せたりするので、このあたりが謎。
 少し分かっていることがあるとすれば、それは偶然性。この偶然がどうして起こるのかという話になる。
 
 

■■ 2019年6月23日 日曜日 午前8時17分
 
 今朝は晴れている。しっかりとは晴れていないが青空が見えている。少し白みがかっている。これは晴れと見るべきか、薄曇りと見るべきか、判断が難しいが陽射しがあるので、晴れだろう。今日あたりから空が荒れ、雨が降りそうな雰囲気なのだが、朝はまだ無事。しかし黒っぽくなっている箇所があり、ここが濃い。ここに水が詰まっていそうなので、降るかもしれない。これが降り出すと梅雨入りがあるかもしれないが、時期的に遅すぎるので、もう言い出せないのではないかと思える。
 他の地域ではとうの昔に梅雨入りしている。整合性がなくなる。比べるとおかしい。だから梅雨入り宣言しない年もある。
 地域別の梅雨入りは、数日単位だろう。お隣が梅雨入りしたのなら、それぐらいだ。だが梅雨入りは雨を降らす命令ではない。人は関われない。予報するだけ。推測。
 梅雨入り宣言が当たらないことがあるので、梅雨入りしたものと思われるとか、梅雨が明けたものと思われるとか、思っているだけの世界になったりする。どう思おうと勝手ということだが。
 天気予報、気象に関する精度が上がれば上がるほど不安になるのだろうか。精度が高いほど言い切れないと言うことが分かったりしそうなので。
 しかし、蒸し暑かったり、ひんやりしたりとか、あまり過ごしやすい時期ではない。昨夜も扇風機がないと苦しかったのだが、夜更け頃涼しくなり、扇風機を切る。切ると暑くなるとかもある。そして、寝るとき、ひんやりとし、隙間風がスースー入ってくる。朝方など寒く感じた。こういう気温差があり、しかも湿気ているので始末に悪い。
 昨日はスーパーの衣料品売り場前の通路に屋台が出ているので寄ってみる。これは階段の降り口から見えるので、下りないでそのまま、その通路へ向かう。すると準備中で、浴衣だろうか。それとも夏用のじんべさんのようなものだろうか。これは特価でも安い。だから特価台ではなく、展示用だろう。
 しかし、その通路の奥に屋台が出ている。
 覗いてみると冬物。これは意外だ。冬用の部屋で履くズボンとかだ。分厚く暑苦しいが、実際にはこれをまだ履いていたりする。
 さらに分厚い目のトレーナーとか長袖のTシャツ。パーカー。いずれも今着てもおかしくない。冬物とは言い切れない。
 さらにペラッとしたウインドパーカー。これは防水性があり、あと紫外線カットとか、色々と能書きが書かれている。これがかなり安い上、最終値まで落ちている。さらにそこからレジで三割引。これも今着られるし、着ている人も多い。雨の日などこれを引っかけていると丁度いい。レインコートにはならないが。
 また長袖のチェック柄のネルシャツも健在。これは寝間着になる。生地はほぼ同じだ。生地は薄いタイプなので、真夏でもいけるだろう。当然冬でも。
 そして夏用のカッターシャツ。これはフワッとしており、身体にくっつきにくいようになっているのだろう。涼しそうだ。まるで夏布団。
 昼にそれを見たのだが、夕方、また喫茶店へ行ったとき、覗いてみると、ない。
 全部売り切れたわけではなく、タイムサービスだったようだ。ある時間帯だけ設置された屋台。といってもハンガーの台車を動かして、そこに置いただけ。またワゴンセールは、これも下に車が付いているので、移動が楽そう。それを仕舞い込んだのだろう。何処から発車したのかまでは分からないが、奥の売り場に止まっているのを見たことがある。そこでも買えるが、レジにてさらに三割引にはならない。
 しかし、冬物をこの時期出すのは凄い話だ。滅多にない。冬の終わりがけが最終で、それ以降見たことがなかった。春にも見ていない。もう今は夏ではないか。
 それを見ていた老夫婦が、今買えば冬物がこんなに安いといいながら買っていた。今着るのではなく、冬まで取っておくのだろう。冬になっても着る人がいなかったりするかもしれないが。
 
 久しぶりに以前使っていたNECのノートパソコンを使ってみる。最近使い続けているのはHP社のハイスペックモデルだが、少し重い。1200グラムを超えている。重い目のカメラを鞄に入れたとき、厳しいものがある。
 NECのは11インチだが10インチの大きさしかない。軽量タイプではないものの900グラム。まあほどほどだろうという感じ。
 さらに軽くしたいのなら7インチノートもあるが、打ちにくい。文字は見えるが、メニューとかの文字は厳しい。さらに軽くとなると。ポメラになる。
 一番簡単なのはポメラだろう。バッテリーさえ充電してあればすぐに使える。システムの更新というのがない。だから長く使っていないとWindowsの更新が溜まっていたり、一太郎の新しいのを入れようとしても一時間ほどかかる。IDを入れたり、シリアル番号がどうのと、面倒臭い。
 最近の一太郎は前のバージョンでカスタマイズしたものを引き継ぐので、環境設定の手間は省けたが、一太郎のパッケージを取り出し、ほとんど使わないCDドライブを探し出し、等々、放置しているパソコンはすぐには使えないが、ポメラならすぐだ。電源さえ無事なら、すぐ。
 厚着をしている冬場はそうではないが、薄着になると肩への食い込みが厳しい。それでたまには軽い目のものを持ち出すのだが、最近はあまりノートパソコンを替えずに、同じのばかり使っていた。
 以前は荷物が重いときは、ポメラに変えていたのだが。
 カメラもそうだが、ノートパソコンは数年前のものとあまり変わり映えはしない。古いほど少し動作が遅いとか、安いのは遅いとかはあるが、実用上問題はない。
 まあノートパソコンは二万円台とか3万円台のエイスースーやエイサーの一番安いのをよく買っていた。安いが重かったりするが。
 外でノートパソコンを使うときは、一太郎だけ。他は一切しない。Windowsは起動と終了だけだったりする。最近のウインドウズは早いので、休止にする必要はなく、電源を毎回切っている。
 一太郎だけ、しかもテキスト打ちだけ。だからポメラと変わらない使い方なので、ポメラでやるのが一番簡単で、楽。
 まあ、日本語変換や辞書数で本家ATOKよりは劣るが、スピードは結構早い。句読点変換で自動変換と同じ使い方ができるし。
 まあ、キーボードは少し上下に狭いので、横は十分があるが、縦が厳しい。それはいいのだが、手の平を乗せる箇所がない。これが一番厳しかったりする。ずっと浮かせているので。あとは問題はない。
 ポメラに入っているエディターは単純素朴。飾り文字とかフォントがどうのはない。あくまでも表示用。
 だからパソコンのテキストエディターと同じようなものだが、選択肢がない。他のエディターに変えられない。このエディター、難しいソフトではないので、使いやすい。
 ポメラを持ち出せば鞄が軽くなる。優先させるものが軽さでは具体的すぎるが。肉体的とも言える。
 まあ、ポメラのことを考えて、一太郎でテキストを保存するとき、同時にテキストファイも保存している。これは自動だ。一太郎ファイルは当然ポメラでは読めないので。
 ポメラはテキストファイルだけ、シフトジスで保存すれば一太郎側からでも読める。それ以外の文字コードだと、パソコン用のエディターで自動的に切り替えてくれるWZとか、そういうのがあればいけるが。
 
 
 
■■ 2019年6月22日 土曜日 午前9時17分
 
 今朝も晴れている。晴れが続いているが、このあと雨になるようだ。それが続くのなら梅雨入りだろう。この時期を逸すると、もう梅雨入り宣言など遅すぎて間の抜けたものになる。今頃何を言っているのかと。だから梅雨明け宣言をしないで、沈黙している年もあった。しかし、その年梅雨がなかったわけではない。タイミングが合わなかっただけのことだ。
 昨日は暑かったので、扇風機を出す。熱気で、部屋で座っていると具合が悪くなる。扇風機を回すと過ごしやすくなる。回っているのはプロペラだが、プロペラそのものも左右上下に回っているので、扇風機が回っているようにも見える。ただ、根本の台は回らないが。ここが回らないと、扇風機が回るとは言えないが。この扇風機、部屋で洗濯物を乾かすときの物らしい。または空気をかき混ぜるタイプ。小さくて背が低い。そのため、踏み越えることができる。
 季節はすっかり夏。梅雨のアジサイを一気に飛び越し、アジサイになっている。これはしつこく秋の終わり頃まで咲いていたりする。よく見かける普通のラッパ型の朝顔だ。小さいタイプでも色目が色々含まれているタイプではなく、紫の単色もので濃淡がある程度。
 蜂に刺されたとき、朝顔の葉をこすりつければ治る。これはマジナイかもしれないが。消毒になるのだろうか。アンモニアかもしれない。
 今朝はよく晴れており、陽射しもしっかりとある。だから朝から暑いし、寝起き行く喫茶店までの道中も暑い。そろそろ炎天下という言葉が使いたくなる。
 そろそろ本格的な夏を迎えるのだが、今年も無事夏を迎え、熱い暑いと言ってられるだけならいい。無事に夏を迎えられない人もいるのだから。つまり、普通の夏を。いつもの暑い夏を。
 
新書太閤記 吉川英治
 青空文庫で、それをキンドルで読んでいるが、浅井長政の小谷城を落としたあたりまで読む。だからかなり進んだ。長い話だがそれでもかなり割愛してあり、ダイジャスト版のような感じになるが、ポイントポイントは細かい表現があり、描写も非常に細かい。いいところはまるで歌舞伎の見せ場。
 叡山焼き討ちの描写は、それなりに上手く説明している。その目的を。大きな目的、大義があるためだろうが、この太閤記では元を絶つとなっている。
 小乗大乗という言葉で、信長の行為を説明している。
 四面楚歌、この時期の信長の状況だ。担ぎ上げた将軍が裏で信長打倒を命じている。将軍は京都にいる。叡山とも近い。そして叡山と本願寺は宗派が違うのだが、仏敵信長で一致している。怖いのは浅井でも朝倉でもなく、三好や松永でもない。
 尾張近く、伊勢方面への入口に長島がある。長島の一揆だ。これに手を焼く。坊主の方が射撃が上手く戦闘力が高かったりするのは、集中力に優れているからだと、家来達がいう。プロの武装集団でも敵わないほど強い。信長も前線に出るが、一日見回ったあと、すぐに退却を命じる。ここを潰しても、元を絶たないと同じことと、それで叡山を攻める。
 信長が大阪の本願寺を攻めているとき、浅井朝倉と叡山が動いて、挟み撃ちしてきたことがある。このとき、さっととって返し浅井朝倉の陣地を急襲したのだが、叡山に逃げ込んだ。浅井朝倉二万ぐらいだろうか。叡山の僧兵は5000少しいるだろうか。
 戦わないで、逃げ込んでいる。浅井朝倉連合軍と織田徳川連合軍は一度戦っている。信長は勝っている。
 誰も手が付けられない叡山。平家も無理、上皇でも無理。それを信長が全山焼き討ちし、皆殺しにせよとの命令。当然家来は従わない。これは禁じ手なのだ。それで反対する。これは結構珍しい。その状態では実行できない。死んでも止めると言われると。
 それはわが大将に傷を付けることになるためだろう。家来はいなかったのかとなるし。
 そこで秀吉が出て来る。叡山焼き討ちを提案したのは自分なのでと嘘をつき、罪は全て自分にあると。それでも織田軍が焼いたことにはかわりはないと重臣は反対する。
 では誤って、行き過ぎて焼いてしまったことにすれば、殿は知らぬこと。これでいこうと、詭弁を使う。
 これがドラマでは、実際に焼き討ち中、こっそり罪のない僧侶を逃がしてやるのが秀吉。一番反対していた明智光秀は命令通り皆殺しにしている。自分たちの攻め口での話だが。吉川英治の新書太閤記ではそういった描写はない。
 また、信長が若い頃、京見物に出たのは事実だが、美濃の刺客に襲われたとかはないし、またそのまま堺までいき、珍しいものをみたとかの話もない。信長公記にも堺へ行った記述はないようだ。
 ドラマの原案は司馬遼太郎だったりする。
 実は、ここが太閤記比べの見所。つまり、古臭いはずの吉川英治の太閤記と戦後の司馬遼太郎の新旧二人の対決。しかし、ノリや語りは流石に吉川英治がいい。意外と簡潔なのだ。司馬遼太郎よりも今のラノベに近いスピード感とテンポと描写だ。どんどん進めていくが、ポイントだけはしっかりと描いている。
 さて、話は逸れたが小谷を落とすときに秀吉の熱演が凄い。ほとんど説得して落としているのだ。
 信長が苦慮し、降参すれば、城も領地もそのまま安泰と、あり得ないほどの優遇で迫るが、浅井は乗らない。さらに最後の本丸まで迫ったとき、大和一国を与えるので、降参せよと迫るが、それも無理。何故そんなに甘いのか。妹のお市がいるため。落城寸前で自害するはず。
 そこんところを城も落とし妹や子達は無事という難問を、秀吉が単身本丸に乗り込み、見事解決する。
 これは一番手柄だろう。文句なしだ。それよりも、長く小谷近くの横山の砦で、ずっと浅井を牽制し続けていたこともあるし、浅井の重臣を三人まで抜いている。小谷城は三つの城からなる珍しいタイプ。その真ん中の郭を一兵も使わず取っている。無血だ。
 それで、朝井領の中の20万石近くを貰う。大大名だろう。小谷城は焼け、場所も悪いので、湖畔の市街地に城を築く。
 そこへ寧々さんと母親を迎え入れる。これだけの大身になったので木下では弱いので、柴田と丹羽という織田家の重心から名を取って羽柴と名乗れ、と信長から言われる。さらに筑前守に。これは九州の地名だが、信長は九州攻めのときを考慮してと言われている。既に叡山麓の琵琶湖側で城主となっている明智光秀は日向守。いずれも官位。そして九州の国名。この二人が、切り込み隊長というわけだろう。
 九州へ行く前に、秀吉は山陽道。光秀は山陰道を進ませ、毛利を南北から攻める。
 九州へ渡ってからは秀吉は西海岸沿い、光秀は東海岸沿い。それで東西から南下すれば、強敵薩摩を挟める。
 吉川英治の新書太閤記。これが定番だろう。今読んで分かるのは、古くない。むしろ今のラノベを先取ったような感覚に近いので、意外と読みやすいのだ。
 
 
 
■■ 2019年6月21日 金曜日 午前9時11分
 
 今朝も晴れている。梅雨は何処へ行ったのだろう。まだ、梅雨入りしていないはずなので、これはそれでいい。梅雨ではないのだから、晴れていても文句は言えない。もし梅雨入り宣言しておれば、その前半は空梅雨となる。
 まあ、梅雨に入っているはずなのに、晴れているのだから、これも文句は言えない。
 しかし、蒸し暑く、昼間の気温は高い。今朝は上に羽織るパーカーなしで寝起きの喫茶店まで来た。少し暑苦しくなっており、店内の冷房が緩いためだろうか。これは故障しており、効きが悪い日が多いので、羽織っていると暑く感じる。このエアコン除けのために着て来たのに、がっかりだ。
 特に夕方が暑い。熱気が籠もったままのためか、陽射しで暑いよりも効く。陽射しがあるときは日陰は涼しい。だから夕方暑いのは逃げようがない。
 しかし部屋はまだ本格的な夏仕様ではない。窓も少ししか開けていないし、寝るときは夜は閉めている。やはり梅雨がネック。梅雨が明けるまでは夏仕様はまだ早い。しかし、その梅雨入りさえまだしていないのだから、ネック云々の指標にはならないが。そうなるとなし崩し的に夏の侵入を受ける。
 梅雨の頃の涼しさがあったのだが、それが徐々になくなりつつある。だから、まだ梅雨ではないのだから、これも妙な案配。実際には梅雨なのだが、宣言していないだけ。まあ、雨が降り続かないだけのことだろう。
 
 今朝のお供のカメラはカシオのプロカメラEX100。カシオにプロカメラなどあったのかという話だが、これがあるのだ。
 大きく重いコンパクトデジカメで、鉄板の質感。
 これがカシオデジカメ最高級機。プロカメラは、さらに兄弟機がある。その中で300ミリまでのズームが付いたタイプ。レンズは全域F2.8と明るい。先日買ったパナソニックのは600ミリまでで全域F2.8だが、ズームを半分の300ミリまで落とすと、ポケットに入るカメラになるが、結構重い。これはレンズはオリンパス製。そちらのカメラは大きく精細なファインダーが付いている。もう昔のカメラなので、今の電子ファインダーに比べると、少し劣るが、当時はびっくりするほど鮮明で大きく見えたものだ。
 電子ファインダーは大きさや解像力などの違いで、見え方が違う。一眼レフの光学ファインダーの方がいいのではないかと思ったりすることも多いが、カシオEX100プロの場合、電子ファインダーはない。背面液晶だけ。こちらの方がすっきりしたりする。電子ファインダーの見え方云々から解放されるためだろう。
 AFはカシオなので、どこで合っているのか曖昧なほど大らか。AFは自動認識だが、きめが粗いのか、このアタリに合うはず程度の精度。
 要するに手かざしスタイルで写すカメラだが、背面液晶を起こして写すのが、カシオスタイル。液晶を上げると電源が入り、液晶と閉じると電源が落ちる。だから電源ボタンを押す必要がない。
 これが町中では意外と撮しやすい。構図を取るだけで一杯一杯だが、人目が気にならない。下を見ているためだろう。
 液晶は大きく3.5インチある。大きなサロンパスだ。しかしそれほど見やすくはない。屋外では見にくいが、しばらくすると、バックライトが変化し、見やすくなる。周囲の明るさに応じて、自動的に切り替わるようだが、少し間がある。
 あとはカシオ流のプレミアムオートの世界。明暗比があると連写で合成。これが素早いので、連写していることや、その後の合成処理時間が気にならない。暗いところでもこれが効く。連写合成という反則技だが、カシオなら許される。
 300ミリで50センチまで寄れる。これにデジタルズーム域を加えると600ミリで50センチ寄りなので、結構望遠マクロに強い。さらにズーム比は伸ばせるが、そのときはお得意の連写合成で何とかしているようだ。これはブレ防止用の合成だと思える。手ぶれ補正はそれほど効かないのがカシオのデジカメなので、これで逃げ切るしかないのだろう。ただ、レンズは600ミリでもF2.8あるので、何とかなる。
 もっと言えば暗い場所での接写でも連写合成で凌ぎ、明暗比があるときも連写合成で凌ぐ。だからカシオカメラの売りはソフトにある。そこにしか生き残る道がなかったのだろう。
 この小賢しいカメラ、それらを全て自動でする。だが、本格的に撮すには背面液晶だけでは頼りない。よく見えないし、ピントも分からない。
 だから昔の二眼レフのように、井戸の底のぼんやりとした像を見ながら写すようなもので、そこがプロ仕様。構え方が一番イージーな液晶撮影だが、これが一番難しかったりするためだ。
 こういうのをこなせるようになると、ミラーレスのキヤノンM系でファインダーのないタイプも全てOKになる。またパナソニックオリンパスの一番安いミラーレスもファインダーがないので、それらもOKになる。当然ソニーも入る。一番安いタイプなら電子ファインダーの性能などは関係がなくなる。
 カメラを目の位置まで持ち上げて狭いところから覗くのが面倒になってきたときは、こういった背面液晶回転式がいい。手かざしでは手を伸ばすのがきついし、向こうから見ている人はカメラと顔が重なるので、ファインダーで覗いているときと同じスタイルに見えてしまうだろう。顔が見えないのだから。しかしウェストレベルだとかなり緩和する。それと写す側はさらに緩和する。下を向いているためだろう。
 まあ、ファインダーの付いているカメラでも人が多いとかでは、背面液晶で写すことが多い。
 少し古いカメラだが、カシオがカメラから撤退する寸前まで最高級機として現役機だった。
 
 
 
■■ 2019年6月20日 木曜日 午前9時43分
 
 今朝も晴れている。陽射しがあったりする。ただ雲が多いので、晴天ではない。これはおかしい。梅雨入り宣言はないが、全国的には梅雨入りを果たしている。努力して果たしたわけではないが、確かに宣言は聞いた。耳ではなく、文字でだが。
 それで畿内が遅れているのか、宣言はなかった。その翌日雨が降りそうだったためだ。
 だから、遅くても、数日後、畿内も梅雨入りになるはず。ところが晴れている。しっかりとではないが、曇天ではない。雲が多い程度。そしてこれがまだしばらく続くらしい。ということは、畿内での梅雨入り宣言を控えたのは正解で、他の地域での宣言が間違っていたのではないかということになりそうだ。大阪方面だけ晴れているというのはあり得ないので。
 と言うようなことを言っていると、十日間予報に傘マークが一つもない状態が一変し、全部傘になってしまうかもしれない。
 しかし気温的には梅雨時らしい。夏のそれとはまた違う。ここだけは梅雨らしい。
 今朝はそれほど早起きではなく、ここ数日から比べると、少し遅い目。早い目が続くと夕方が遅く、腹がすく。まあ、夕食は早い目に食べる方が胃にはいいのだろう。一番悪いのは寝る前に食べることだ。まあ、昼寝などは食べたあとすぐに寝るが、時間は僅か。暑くなってくるに従い、寝にくくなる。
 
 昨日はニコンの一眼レフに望遠ズームを付けていたのだが、カラスがいた。烏の行水というのがあり、これは早いとされている。それを終えたのか、柵の上に止まって羽の手入れをしているが、すっかりと痩せてしまった。濡れるとガリガリになる。しっとりとした黒をカラスの濡れ羽色とかいうが、その状態。それで羽を乾かすためか、妙な仕草を繰り返している。これは滅多にないチャンス。しかも低い柵の上なので、ほぼ目の高さ。
 惜しいかなニコンの望遠ズームは450ミリ少しだろうか。キットレンズだ。これでもキットレンズでは長い方。しかし届かない。流石にそれ以上近付くと、逃げるので、何ともならない。
 最近はネオ一眼を持ち出すことが多い。パナソニックやキャノンの。ネオ一眼なら1400ミリほど。600ミリまでのパナソニックでもデジタルズームで、2000ミリ越えする。しかし、一眼レフではデジタルズームが効かない。せめて600ミリあれば、何とかなった。だからポケットに入る旅カメラは700ミリ越えしているので、それをポケットに入れておけば何とかなっただろう。こういう近距離から中距離でのアップものはコンパクト系は強いし、画質もいい。距離も近いし。
 それでカラスのアップは無理だったが、小さいながらも何とか写っていた。背景がよくないので、切り取りたいところだったが。
 同じニコンのP900なら2000ミリ。デジタルズームの必要はない。ほぼ思う通りに抜けるだけのアップが撮れるし、カラスとの距離を考えれば、まだまだ余裕があるほど。
 そう思って、巨砲のP900を鞄に入れた日に限り、大砲を撃つような被写体と遭遇しなかったりするのだが。
 ただ、ニコンの一眼、立ち上がりが早い。鞄から出してからシャッターを切るまでは、流石に手動ズームなので、ズーム待ちがない。また電子ファインダー待ちもない。あるのはピンと待ちだが、このレンズは爆速で有名。瞬時だ。音もしないし、手ぶれもよく効き、ぐらぐらしない。しかも一眼レフの一点モードは迷いがない。命中させればそれで済む。だから仕事が早い。
 
都はるみの「はるみ」
 これは都はるみが歌う「はるみ」という歌。これがかなり都はるみらしい歌ではないかと思える。では都はるみらしさとは何かとなると、これは結構難しい。色々とあるためだ。
 そのため、初期の都はるみの歌が、やはり都はるみらしいと思いやすいが、そう言うのを聞いていると、これもかなり色々と歌っており、幅が広い。
 NHKの私の歌の道という特集で、元気で明るい時期というのがある。高度経済成長と歩調を合わせるような明るく元気なイメージの。
「はるみ」はそのあたりの威勢良さ、元気さが飛び抜けて出ている。
 もの凄く年を取ってからのコンサートでこれを歌っている。一番だけ。
「私と同じ名ではるみという歌です」と自分で司会して、自分で歌っている。しかも京都弁で。
 これが動画として唯一残っているものだろうか。あとは二つほど音だけの動画がある。
「はるみ」を最初聞いたときは北島三郎の「函館の人(女)」を思い出すだろう。大ヒットした曲だ。しかし、それよりも遙かに歌い方が巧みで、声の出し方が複雑。
 口に空気を含んだまま、ぽんと吐くような、または音を浮かしながらとか。凝ったことをもの凄くやっている。当然いつもの巻き舌の威勢良さ。切れの良さ。そして綺麗な声。これは男歌かもしれないので、女々しく女心を歌ったものではない。「函館の人」と同じような設定だ。
 声の張り、転がし方、伸びの良さと同時に、どすのきいた唸りが入るし、これは都はるみの真骨頂だろう。おそらくこの「はるみ」に凝縮されている。
 それもそのはず、作詞作曲は恩師。この人は作曲家なのだが、作詞もしたのだろう。しかもどの人よりも都はるみのことを一番よく知っている人が作詞作曲なのだから。また市川昭介は都はるみ像を作った人でもある。ただ、明るく元気な歌だけが都はるみなのではないことも知っている人だ。そうでないと「涙の連絡船」など作れないだろう。
 ネオンの灯る北海道の盛り場。何処か淋しい北の町、と歌詞に入れている。明るく賑やかなのだが、どこか淋しい。
 弾むような歌い方、そして、あの節回しの複雑さ、声の返し方などなど、全て恩師のピアノの前で、じっくりと教え込まれたのではないかと思える。
 それかあっさりと、都はるみに勝手に歌わしたのかもしれないし、その辺は分からない。
 ただ、レコーディングのとき、一発で決まるようなこともあったらしい。これは当時のことが書かれた本にあるので、きっとそうなのだろう。
 この「はるみ」実はネット上では動画が結構ある。ご本人は出ないが、中国や台湾の人が歌っている。男性も歌っている。しかも日本語で。
 やってきました北海道が歌い出しだと思うが、これは「ああああーーーんやってきましたほっかいどーへ」となるのだが、中国語では無理だ。またこれをレコードとかテープで効いた人は、その語呂が気に入って歌っているのだろう。
 男性が歌っている動画では二番目に中国語になる。台湾の男性歌手だろう。すると、とたんに台湾の歌になる。馴染んでいるのだ。つまり、この時代台湾で歌われているメロディーとの距離がほとんどない。
 それで中国語の「はるみ」を聞いていると、そういう歌が台湾にもあるのかと思うほど。
 これは一時引退後、ジャワか何処かへ旅したときの、都はるみの目の前で都はるみの「あんこ椿は恋の花」を聞いたらしい。当然現地の女性が歌っている。これはテープか何かで聞いて気に入ったので、真似て歌っていたのだろう。詞など分からないはず。だからリズムと、都はるみの歌い方に引かれたのだろう。
 ただ、数ある「はるみ」の動画版だが、どれもあの歌い方はできない。ベタベタになるのだ。
 まあ、あの声は出せないし、声の幅というか、出し方のうねり方、質の違う声を使い分ける。それでいてもの凄く語り掛ける。
 都はるみ、それは今までの歌謡曲になかった歌い方だったのかもしれない。だからNHKに出られなかったはずだ。
 うなり節の都はるみ、はるみ節というが、そう単純に唸っているだけではないことは、言う必要もないが。
 そういったはるみ節を全部取り去ったような歌もしっかりと歌える。しかし、誰が歌っているのか分からなくなるが。
 色々と歌手は多い。その中でも都はるみに注目したのは、分からないためだ。その方が長持ちする。
 だから何度でも同じ曲を聴けるのだが、その幅の広さ、レパートリーの多さに圧倒される。どれがいったい都はるみなのか、そしてどれも都はるみの一面でしかなかったりする。
 その中で、「はるみ」という歯切れのいい、巻き舌と唸りと波長、波動は、いかにも都はるみの陽の部分を言い表した歌い方だ。
 
 
■■ 2019年6月19日 水曜日 午前8時48分
 
 今朝は曇っているが、陽射しは出ているようだ。影があるが薄い。だから薄日だろう。晴れていないが曇り空でもない。十日間の天気予報を見ると、傘マークがない。これでは梅雨入り宣言などできないだろう。
 では梅雨入り宣言を受けた地域。そちらは雨がしと降る日々かというと、そうでもなさそうだ。しかし天気の悪さ、曇りの多さから梅雨を受け入れているはず。あれも梅雨、これも梅雨。そして梅雨入り宣言を受けていなくても、これまた梅雨。
 まあ、この時期天気がはっきりしない日が続くという程度だろう。しかし雨が少ないと、まとまって一気に降りそうだ。一日で一ヶ月分とか。バケツ雨だ。
 しかし、六月に入ってから気温は下がっている。これが梅雨時の証拠。五月の連休やそのあとの暑さなどは引っ込んでいる。そのまま日々気温が上がり続けるのではなく、梅雨で気温が下がる。それがちょうど今の時期。梅雨が明けるまでホームゴタツがいるというのは、この頃。
 しかし、しっかりと晴れると、もの凄く暑い。猛暑の猛獣性を発揮するのだろう。
 昼寝のときも掛け布団をしっかりと使っている。夏布団だが、夏だと、使わない。だから暑さはまだまだ。ただ、今朝は起きたとき、少し暑かったが。
 ただ、この時期、不思議と早い目に目が覚める。冬場では難しかった時間に起きている。そのためか晩ご飯が夕食になる。まだ暗くなりきっていない頃に食べるので、これは夕方だ。それで早い目に食べるようになる。腹がすくためだろう。食べる時間がずれて早い目になる。
 だから季節に合わすわけではなく、自然とそうなるのだろう。一日が長いので。もうすぐそれが最長になる夏至が来るが。今でももう十分長い。
 
 昨日はネオ一眼比べをしていたが、このタイプはズーム比が魅力。しかし、その大きさはコンパクトな一眼レフよりも大きかったりする。
 ニコンとキヤノンの一番安いタイプは非常に軽く小さい。まあ、これに高倍率ズームなどを付けると、途端に重く長くなるのだが。
 ミラーレス時代、淋しくなってきた一眼レフ系だが、逆に見直したりする。
 フルサイズミラーレスが出ているが、ボディーも高くレンズも巨大で、その値段について行けなかったりする。今でも一番安い一眼レフでも高いと思うほど。そのわりには大きく重い。
 ミラーレスは利便性がいい。ファインダーがそのようにできているためだろう。そして中級機の一眼レフよりも軽くて小さいのも魅力だろう。
 フルサイズミラーレスは高いが、その一クラス下のが出始めている。キヤノンは既に出している。ニコンも出してくるだろう。レンズも高級タイプの大きく重いタイプではなく、軽くて小さく暗いのが出てくるはず。
 そういう時代になりつつあるのだが、キヤノンの一番安い一眼レフを見ていると、こちらの方が新鮮だったりする。キヤノンのミラーレスはイオスMシリーズ。普通の一眼レフに比べ、レンズも小さい目になっている。ボディーも小さい。その代表がイオスキッスMだろう。しかし、ここで歩留まりしたのか、従来のM系の新製品がない。最新スペックはキッスMで、キッス名のない従来シリーズの展開が止まっている。
 このキッスMを見ていると、一眼レフからミラーレスへ行け、といっているような感じ。一眼系よりも軽くて小さい。しかし、このあたりはネオ一眼のSX70があれば十分ではないかと思える。21ミリから超望遠まで詰め込まれているし、ファインダーは同等らしいので、撮影も同じようなもの。
 しかしキッスX9などになると、撮影方法が少し違う。撮影感触だろうか。つまり光学ファインダーの従来カメラの流れのためだろう。
 それをカメラ屋で見ると、ファインダーの大きさ見やすさは明らかにミラーレスの勝ち。ただ鮮明度になると、これは肉眼で見ているのと同じようなものなので、細かいところまで見える。ミラーレスの電子ファインダーで見ていた目からうろこが落ちるほど、立体的に見える。これが逆に新鮮なのではないかと思う。
 一眼レフは写真機でスチール写真なのだ。ミラーレスは動画だ。ほとんどビデオカメラに近い。
 安い一眼レフなので、視野率は低く、倍率も低い。しかしリアルだ。
 ライバル機のニコンの同じように安くて軽いのを持っているが、それを持ち出したときは、写真を写すという気になる。この感触は意外と写真に出る。
 ミラーレスやネオ一眼やコンパクト系は、上手くスキャンしたというような感じだが、光学式の一眼レフは、映像として残らない絵を見せてくれる。だからこれは肉眼レフなのだ。光学ファインダーで見たもの、それは写っていない。
 電子ファインダーで見た風景、それは写っている。現実の一面として。
 
 
 
■■ 2019年6月18日 火曜日 午前8時59分
 
 今朝は薄曇り。雲の方が多いが、陽射しがたまに出る。そのため、空はそれなりに明るい。これではまだ梅雨入り宣言できないだろう。次の雨がチャンスなのだが、別に梅雨入りしてもいいことはないが。
 このまま梅雨入りが遅れると、梅雨が短いかもしれない。しかし大阪方面だけ、梅雨明けが遅くなることもあるが、大阪だけ雨が降っているというのは、考えにくい。雨は西から来たりする。順番に。
 梅雨明けが一斉なら、梅雨入りが遅かった畿内は得かもしれない。梅雨時が短く済むので。だから梅雨入り宣言は遅い方がいいということになる。
 しかし、梅雨入りしていなくても梅雨空。しっかり晴れないし、雨はそれなりに降っている。中途半端だ。
 だが、梅雨入りしている場所でも雨が降り続いているわけではない。
 
 先日買い直したトートバッグだが、背負いもできるのだが、少し大きい。縦型トートだが、自転車に入れるとき、かなり引っかかり、擦れる。
 これはその前に買ったビジネスリュックが気に入らなかったため、買い換えたのだが、ポケット類の使い回しは、そちらの方がいい。それで、復活させた。
 リュックはもっと大きなものもあり、軽くて大容量でゆとりのあるものや、小さい目だがピタリと決まるタイプもある。ただ、あまり固定した空間よりもトート系の曖昧な袋の方がよかったので、そちらを長く使っていたが、かなり古くなった。それで、新しいものを買ったのだが、それがリュック。
 そのリュックとリュックにもなるトートとの違いは大きさもあるが、質感だろうか。
 それとパソコンを入れる仕切り。トートにも珍しくそれが付いていたので、買ったのだが、仕切りと蓋が付いている。その蓋はポケットの蓋だが、これが大きく、ビラビラ。何かしまりがない。それをマジックテープが剥がすとき、音がうるさい。そしてビラビラが鞄から出るほど大きい。そのわりにはしっかりとパソコンを締め付けていない。緩いのだ。まあ、この蓋がなれば、もっと悪いだろう。カメラなどの出し入れのとき、パソコンの狭い方に入ってしまいそう。
 それで、前のリュックを見ると、閉まりがいいし、蓋はないが、平たいテープがかかっているだけ。これは片手で剥がせる。大きな蓋だと片手ではまくれない。片手しか使えないときは、不便。こういうのを取り回しの良さとして出る。
 さらにトートの方のポケットがどれも小さく固い。ファスナーのギザギザに手を噛まれそうなほど。ここに喫茶店のコーヒーチケットなどを入れているのだが、痛い。
 一方リュックの方は前面に三つポケットがあるが、どれもそれなりに大きい。
 また、メインポケットにはパソコン仕切りがあるだけではなく、パソコンも入るほどの大きさのファスナー付き内ポケットがある。これはファイル入れだろう。パソコン入れとの違いは、スポンジが入っていない。
 それと、メインポケットに小袋が付いており、ここにスマホなどの小物を入れることができる。まあ、一番濡れにくい場所。そしてメインポケット内なので、奥まっているが、アクセスしやすい。
 まあ、それで、またリュックに戻ることにした。
 
 先日買ったパナソニックのFZ300とニコンのP900とでカエルの撮り比べをしたのだが、600ミリと2000ミリの違いはあるが、デジタルズームで2000ミリを超えても、何とかなることが分かったが、よく見ると、カエルの目の輝きが違う。
 カエルの目は魚眼だろうか。そこに風景が写っている。
 FZ300のファインダーは大きく明るいが、P900のファインダーは小さく暗い。こんなファインダーでよく写していたものだと思うほど。しかし、写っているものは鮮明。怖いほど。
 昨日は、去年の年末に買ったキヤノンネオ一眼の新製品を持ち出す。これで比べてみようということだ。こちらは21から1400ミリ近くのネオ一眼。
 残念ながらカエルはいなかったが、亀や鳥がいたので、それを撮すが、ファインダーが大きい上に解像力があるので、しっかりと見える。それもそのはずでキヤノンイオスキッスMと同等らしい。だからミラーレスと同等なので、いいのを付けているのだ。
 このカメラの良さは操作性だろう。そのトップがファインダーで、両目を開けたままファインダーを見ることができる。だから、目をくっつけなくても楽に見える。片目を瞑るとしんどいわけではないが、窮屈。顔を歪めるし。
 起動が速く、ズームも早く、シャッターも軽い。現役ネオ一眼ではトップクラスだろう。
 ニコンに比べ写りが明るい。パナソニックも明るい。だが、キヤノンミラーレスになると、ぐっと黒が閉まり、写真ぽくなるが。
 コンパクト系の明るさ、浅さは、見た目がいい。
 こういうカメラ、あまり作画意図を追ったり、いろいろと設定を変えて詰めていったりするよりも、さっさと写すカメラ。フルオートでそのまま写し、後は野となれ山となれという感じ。むしろカメラがどうこの風景を変換してくれるのかを楽しむようなもの。だから意外な写りというのがたまにあるが、ファインダーで出来上がりが見えているので、一眼レフほどではないが、それでも成り行きでの機械的な処理というのがいい。カメラ任せ。どうせ自分で筆やペンで書いたり塗ったりしないのだから。カメラにお任せでいい。
 FZ300とSX70との違いはFZ300の方が繊細。これは望遠のときに出る。ピントがより浅くなり、一眼レフで写したようになる。小さな受光素子でも開放が明るいとボケやすいのだろう。F2.8で600ミリ。これはかなり背景がボケる。それと高速シャッターになり、ブレにくい。
 まあ、そういったネオ一眼は、それぞれ癖があり、写り方の違いがあり、日替わりで使っていると、それぞれの特徴がよく分かる。
 
 
 
■■ 2019年6月17日 月曜日 午前8時57分
 
 今朝は晴れている。全国的な雨で、そこから梅雨に入るのかと思うと、そうでもなく、まだ宣言はないようだ。こう晴れていれば無理だろう。これがまた崩れ、雨になるが、そのあとまた立ち直り、晴れると、これまた入梅宣言は無理。昨日までの雨は全国的な雨で、その全国のほとんどは梅雨入りしている。だからそちらでは梅雨の雨で、こちらでは梅雨の雨ではなく一般的な雨ということになる。そして今朝の晴れも梅雨の晴れ間ではなく、ただの晴れの日。
 また、全国的に晴れていると、これは本当はまだ梅雨ではなかったのではないかという話になりそうだが、暦の上からでは梅雨だといってもいい。この時期に降る雨は、もう全部梅雨にしてしまっても。
 やはり梅雨は雨が続かないと、梅雨らしくない。続くというのが大事で、これが特徴。この季節の梅雨はそれだけではないかもしれない。湿気だ。これが結構強い目になる。四季を通して雨は降るし、長雨もあるが、湿気が厳しいのはこの季節。
 今朝は晴れているが、空はまだ安定しないのか、雲が少しあり、たまに陽射しを遮る。風が弱いので穏やかだが、この時期晴れると日中の気温はかなり上がり、夏になるはず。雨よりも、夏の暑さ攻撃が厳しそうだ。
 しかし、今朝はまだそれほどでもないので、上にぱらっとした日除けパーカーのようなのを羽織っている。
 この時期に降る雨を五月雨というらしいが、五月の雨。しかし陰暦なのでそうなる。だから新暦では六月雨となるが、これは使えない。水無月となるらしく、梅雨で雨が降るのに、水が無いとは妙だ。また田に水を入れる時期なのに、水がないとは、どういうことか。水の取り合いをして、無いのだろうか。
 五月雨は今の六月の梅雨を差しているというが、水無月の六月は、旧暦でも新暦でも同じ。ここがややこしい。
 水無月に田の水入れ、だから6月で合っている。旧暦だがズレていない。7月に田植えでは遅いだろう。だから下手に五月を皐月とか、六月を水無月とかいわない方が無難。五月女は田植えのときの女性。これもまたややこしい。ズレているのか、ズレていないのかがはっきりしない。
 月は、先月と今月と来月を区別する程度でいいのだろう。三十日分を纏めるということで。これがないと八十八夜とか、もの凄く長い数字になる。百二十日とか。計るときの単位。それが三十間隔。一寸とか二寸とか、そのあたりの計るときの単位に近いのかもしれない。一寸は三センチほど。寸は三〇センチだろうか。
 すると、一日は一寸になり、三センチ。一日を三等分すれば8時間。そのうち寝ている時間、夜を省けば、二センチ。これは午前と午後になったりする。24時間ではなく、夜は計算に入れない午前と午後。
 まあ、朝昼晩で、三等分にもなる。
 測り方や言い方は違うが、指し示し方や纏め方が違うだけだろう。
 
 
 
■■ 2019年6月16日 日曜日 午前8時34分
 
 今朝は曇っているが、雨ではない。たまに陽射しもあり、分かりにくい天気。昨日もそうだった。急に晴れてきて、そのまま晴れきるのかと思えば、そのあと雨が降り出した。おかしな天気で、これは荒れているのだろう。
 昨日の昼は寒いし雨が降りそうなので、レインコート風のパーカーを着て出た。冬物ではないが、冬でも着られる。下に着込めば真冬でもいけそうなほど。
 当然、そんな大袈裟な格好の人は一人もいなかった。そして降るはずの雨が降らない。それではこれを着ている理由がなくなるのだが。
 しかし、夕方前に出たときはその重武装で十分だった。しかも雨が降ってきたので、大袈裟な服装ではない。しかし、半袖やTシャツの人もいたので、この温度差は何だろうと思った。
 梅雨時、ホームゴタツがまだいる。それを実証するような寒さだった。雨は二日ほど続き、荒れると予報ではなっていたが、今日はその二日目。結局土日を狙ったような天気の悪さだろうか。まあ月曜から雨よりもいいかもしれない。
 土日、人の多いショッピングモールも、雨が降るとピタリと客足が減る。止まっている自転車を見ると分かる。この自転車が少ないときは、中にあるスーパーのレジは混んでいない。土日はここのスーパーは避けている。列ができるので、一寸したものを買うだけで並ぶのが面倒なため。パン一つとか。
 それで天ぷらの盛り合わせを買う。これが結構豪華なのだが、安い。海老二尾、白身魚二つ。イカ。そして長い豆、そして茄子。サツマイモも。これはすぐ横にある天ぷら屋で食べると千円近い。まあ味噌汁と漬物が付くし、揚げたてなので、美味しいが。
 それを夕食とするが、胸焼けした。ずっと前にそれを買って食べたことがあるが、このときも胸焼け。それを忘れていた。
 天気が荒れていると、体調にも影響するのだろう。
 さて、それで梅雨はどうなったのか。今が梅雨中なのかもしれない。まるで通夜中のような。それなら喪中だ。
 
 ニコンの巨砲P900でカエルを写したのだが、これは2000ミリが使える。最近はFZ300で写していたのだがこれは600ミリまで。強引に倍の1200ミリで凌いでいたのだが、デジタルズームを使わなくても写せるP900だが、ファイダーを覗いていて、これが2000ミリだったのかと不思議に思った。それほど大きくならない。
 まあP900のファインダーが小さいということもあるが、カエルが占める画面上の比率から見て、FZ300で写したものと、それほど変わらないのだ。
 これは最近気付いたのだが、735ミリある。レンズの表示もカタログでも600ミリのはず。ところがファインダーで確認すると、ズーム操作で出るミリ数があるのだが、それが735ミリ。
 デジタルズームを使わない設定、超解像ズームや、Aiズームも使わない設定で600ミリを超えている。
 これはEXズームだろうか。劣化がないとされている。
 だからほんの僅かだがズームが伸ばせる。600ミリが735ミリになる程度だが、これは記録画素数8メガでの話。最高画素数で保存する場合は、おそらくEXズームは機能しないだろう。
 それで記録画素数を3Mまで落とす。三種類ほどしかないため、間がない。
 それでズームレバーを引くと、2344ミリ。P900を越えてしまう。
 最近はスマホのカメラでも、望遠は、この方法で何とかするような傾向があるらしい。付いているレンズは明るい目の広角レンズだったりする。
 受光素子の小さなコンパクト系ではデジタルズームは厳しいので、使っていなかった。もう一回り大きい目の1.7系ならいける。当然1インチなら問題はなにもない。当然ハーフや一般的な一眼系やミラーレスなら、何の問題もない。ただ、一眼ではデジタルズームはないはずだが。
 それで最近は600ミリを1200ミリにして写しているのだが、これがわりといけることが分かった。画質のことを思うと、600ミリを超え出すと、さっと戻したりすることもあるが。
 ところが600ミリを1200ミリ、実際には1400ミリを超えるのだが、ファインダーは完全に劣化いている。倍ほど拡大してみているのと同じなので。しかし不思議とシャッターボタン半押しにするまでは鮮明でピントもよく分かるが、半押しにすると、ファインダーが劣化する。これは半押しで撮影後の絵を見せてくれるためかもしれない。
 そのあと、一秒ほど再生される。このときは綺麗だ。それで安心する。
 それでカエルだが、P900で写したものと大きさがそれほど変わらないと同時に画質も変わらない。
 P900の解像力は凄いし、シャープなので、差が出るだろうと思っていたのだが、そうではない。まあ、パナソニックの方が絵が優しい。
 それよりも、絞りが二段から三段違う。全域2.8の強さだ。それでシャッターが早くなり、感度もあまり上がっていない。日影で望遠端なので、感度が自動的に上がるのだが、100の感度が200になる程度。シャッターは200分の1秒ほどあるので、十分だ。
 ところがP900だとシャッタースピードは60分の一秒になる。2000ミリから考えると厳しいが、手ぶれ補正が効くので、もっと低速でもこのカメラはいけるのだが。それでもブレる確率が非常に高い。
 そして感度も上がっていた。
 この差なのだ。レンズ性能よりも、ブレにくいシャッター速度と、高くなりにくい感度という、基本的な底が高いのだ。通しでF2.8のレンズの強味。
 これはP900が危なくなってきた。しかし、その写りのシャープさは健在なので、タッチの差がかなりあるので、使い分ければいい。
 ちなみに蛙との距離だが三メートル以上。P900の2000ミリでの最短撮影距離は意外と遠く数メートルもある。だから少し近付くと2000ミリが使えない。ところがFZ300は望遠端でも一メートル。これはただかだ600ミリのため。ここで差が出る。1メートル離せば2000ミリで写せるという計算になる。デジタルズームだが。
 FZ300の600ミリは、実際には100ミリほどの望遠。これはフルサイズなら望遠とは言いにくい。だから600ミリと言っても大したことはないので、元々ブレにくい。このあたりは受光素子の小さなコンパクト系の強味。ブレにくいのだ。
 P900の2000ミリはフルサイズでは300ミリ少し。これは立派な望遠で、ブレやすい。
 だからFZ300でデジタルズーム域で写した方が安全と言うことだろうか。画質云々を追求しないのなら。中間距離なら画質は落ちないと言うより、よく分からないほどの差。見た目は同じ。遠方のモヤッとしたものでは差が出るが、これは望遠ではどちらにしても鮮明度が落ちるもの。
 このFZ300に対抗できるネオ一眼はキヤノンの最新ネオ一眼だろうか。こちらはファインダーがいい。解像力もしっかりあるし、大きい。撮影だけならこれが今のところ、一番強い。ただ、AFはドタバタするので、切り替えないと使えないシーンが多い。
 さて、FZ300だが、地味なカメラなのだが、レンズが明るいことの有利さで扱いやすい。
 暗いところなら開放になるが、明るいところではF2.8ではなく一段絞ったF4になることが多い。これはお任せのフルオート。他のカメラはほぼ開放のまま。それに比べ開放よりも一段絞ったプログラムラインになる。これは一眼レフのレンズでは、開放から使えるレンズは希だった時代、一段か二段絞って写すことが多かったので、一段絞るというのはいいのかもしれない。ただ、絞りすぎると、このタイプのカメラはまずい。そのためか小絞りには入らないプログラムラインのようだ。露出はできるだけシャッタースピードで調整するようだ。
 AFのフルモードではとんでもないところに合ってしまうことが少ない。画面端のそんなところにどうして合うのか、理由が分からないカメラもある。被写体自動認識ではなく、手前側優先なのだろう。
 パナソニックやニコンのAF認識は、大人しいので使いやすい。AFがバタバタするタイプはその修正が大変。上手くはまれば素早いが、写す人により被写体や合わすところが違うので、そこまで自動化できないのだろう。文節を読むというAI変換の日本語プロセッサーも、結局誤変換する。これは間違いではなく、思っている漢字にならないだけのことだが。
 折角のAFも中央一点にしないと、思っているところに合わないとなると、損をした感じだ。
 
 
 
■■ 2019年6月15日 土曜日 午前9時23分
 
 今朝は曇っている。天気予報では全国的に雨とか。大雨が降るかもしれないほど。しかし、全国的だと凄い雨量になるだろう。大阪方面での梅雨入りはまだ聞かない。するとこの雨は何の雨だろう。あるところでは梅雨の雨、違うところでは梅雨ではない普通の雨なのか。または全国的に普通の雨かもしれない。まあ雨は普通の雨だ。雨が続くから梅雨といっているだけ。だから梅雨入りしていなくても普通に雨は降る。
 梅雨入りしていないのか、最近はそれほど雨は多くはない。続かない。晴れている日も結構ある。だから梅雨入り宣言を早まらなくてもよかったのだろう。しかし、今回の全国的な雨で、そろそろ宣言してもよいのだが、あまり遅いと間の抜けたように聞こえてしまう。今頃何を言っているのかと。しかし、実際には雨は多くなく、梅雨らしくなかったので、間違ってはいない。しかし季節感というのがある。アジサイなどもう満開だ。これと梅雨がくっついている。咲き始めの頃の梅雨入り宣言が好ましい。リアルとは違うが。
 今朝はそれで、少しひんやりするので、ペラッとした化繊系のパーカーを羽織る。風もあるので、風除けにはなる。綿系は風を通す。だから暑いときは、綿系の方が涼しい。しかし雨のときは、化繊の方がまし。そして今朝は風があるので、いい選択だ。ただ肌触りや着心地は綿のほうがいい。
 雨は予想では二日ほど続くらしい。二日では梅雨とは言えない。四日ほど続けて降ると、梅雨らしい。しかし、今朝は予報とは違い雨は降っていない。だから二日続くにしても予報が二日続いているだけで、リアルでは雨など降っていない。まあ、これは幸いなので、文句はいわない。外れている方がいい。そして外れるのを期待する。雨の場合だが。晴れの予報では外れないよう期待する。
 だがあまり行きたくない用事で、雨なら中止の場合、これは雨を期待するが。
 さて、雨が降っていたのは昨日だ。あの雨は何だったのか。これが梅雨のスタートかもしれない。といってるが、実際には梅雨入り宣言されているのかもしれない。見ていないので、知らないだけで。それなら勘違いだ。
 その雨の中、これは夕方から降り出したのだが、近所のスーパーで弁当でも買うと思い、その前まで行く手前で閉まっているのが分かる。滅多にない。年中無休のはず。
 それで、すぐ近くにあるコンビニへ行く。ここは最近できたもの。一番近いコンビニが徒歩距離にもあるが、そこの支店というか。もう一軒増やした。こちらの方が敷地が広いのか、売り場面積も広い。
 コンビニ弁当は飽きているので、もう食べたいと思うものがなかったりする。そこで新製品となっているあんかけ焼きそばを買うが、まあ焼きそばかラーメンのようなものなので、足りないと思い、お好み焼きを買う。結果的にはお好みは余った。いらなかった。あんかけ焼きそばは五目だが、野菜が固くて噛み切れない。炒め物と煮物の違いだろうか。柔らかいはずの白菜が固いし、筋張っている。白菜といっても白いところだけ。固いところばかりで、葉のあるところなどない。あの葉が柔らかくていいのだが。それと他の野菜、何か分からないが茎が入っているが、これがまた固い。結局まともに食べられたのは麺だけ。それならもっと安上がりになった。中華麺と片栗粉があれば、あとは醤油で味付ければ、百円以下でできる。中華麺など三つ百円である。
 スーパーが開いていれば、固くない具や野菜が入っている焼きそばが買えた。しかも時間的には遅い目なので、半額になっているはず。悪くても100円引きだ。
 そして昼に食べるパンも買えたはず。コンビニのパンも買うことはあるが、やはりスーパーの方が種類が多い。それと陳列台が二箇所あり、そこには見かけないパンがあったりする。こういう変化がスーパーにはある。
 まあ、無精をしないで、米を洗い、炊けばおかずは買い置きが何なりとある。しかし夕方からの雨でやる気がないのだろう。楽な方へ流れるのだが、この楽、苦に裏返ることが多い。
 
 今朝は久しぶりにニコンの巨砲P900を持ち出す。何も雨が降りそうで悪い天気のときに、超望遠つきはいらないのだが、メンテナンスの意味もある。定期的に持ちだして撮している方がいい。一枚でも二枚でも。これをパソコンに取り込むとき、同時に充電できる。ニコンはそこが進んでおり、USBを突き刺すだけでいい。勝手に取り込んでくれ、そのまま放置していると、充電している。だからいつでも持ち出せるように充電して満タンにしておくために、持ち出すようなものだ。持ち出すとき、バッテリーの心配が無い。今日は撮影で何枚も写すわけではないので、問題はない。ただ、前回は満タンで終えたので、それほど減っていないはずだが、カメラにバッテリーを入れていると、徐々に減っていく。
 このp900は24ミリから2000ミリまであるバケモノのようなネオ一眼だが、その新製品P1000は3000ミリまであり、1キロを大きく超える重さと大きさがあるので、それに比べると可愛いものだ。片手で楽々と持てる。
 前回持ち出したのは川西方面を攻めにいったときだろうか。ゴールデンウイーク中だったと記憶している。
 ファインダーは今のミラーレスや最新のネオ一眼や、少し高い目のコンパクト系に付いているものに比べると小さいが、一気に望遠で寄るとき、被写体しか見ていないし、しかも瞬時で、さっとズームし、さっと撮し、それでさっと終わるので、じっくりとファインダーを覗いている暇がない。これは街頭スナップのときだが。
 日常写しで、日常移動中にいつも写しているものがある。カモや亀の親子や草花など。300ミリや600ミリ、デジタルズームで1200ミリにしているが、ファインダーが粗くなる。P900ならデジタルズームを使わなくても楽に伸びる。それだけではなく、写りがシャープ。望遠端でこれだけ鮮明に写るカメラは珍しい。しかも2000ミリなのに。
 ニコン系コンパクト系は似たような写りをするのだが、このP900の写りが一番いい。切れがいい。
 
 
 
■■ 2019年6月14日 金曜日 午前9時02分
 
 今朝は陽射しがあり、晴れているようだが、すぐに雲がかかり、曇る。これは陰るというのだろうか。風も強く、雲も多いので、これは雨になるかもしれないが、梅雨に入らないまま粘っている。しかし、既に梅雨入り宣言があったのかもしれないが、ニュースは見ていない。見ていても、一地方の梅雨入り宣言など見落とすだろう。あとは何処かで耳か目に入る程度。これはモスの表に出しているボードに梅雨入りなどとかかれていることがある。令和になって初めてリアルの文字を見たのも、このボード。映像ではなく、書き文字で。
 あとは道路工事の予告看板に令和の文字が登場。いずれも見るつもりでなく見てしまう。目に入った街中の文字。それを見に行くわけではなく、チェックするため見て回るわけでもない。
 令和は全国的だが、梅雨入りは地域別。
 最近は天気予報を見ていないので、全国の天気は知らない。まあ、全国共通の天気は珍しいのだが、たまにある。全国的に雨とか晴れとか。
 見ているのは終わった後の気象情報。雨とか晴れとか曇りとかではなく、降水量で、雨が降っていた時間帯があることが分かる程度。あとは気温。そして風速。一時間置きに出る。
 猛暑なので、外に出にくいほど厳しいときは、頻繁に見る。何度まで上がるのだろうかと。または、かなり厳しい暑さのとき、これは何だろうという感じで天気予報を見る程度。だから予報ではなく、リアルタイムの情報が欲しいのだろう。今、このときの暑さは何だろうということ。明日のことより、今、この瞬間のこと。ただデーターが更新されるのは一時間置きとか15分置きとか20分置きとかなので、リアルタイプではないが、かなり近い。さっきあった地震は何だったのか程度のもの。
 ただ、気象情報を見ても何も解決しない。暑いときは暑い。それを見ると涼しくなるのならいいのだが、それではエアコンはいらないだろう。
 また何も見なくても、見ての通り、感じた通りなので、その実体験が一番詳しかったりする。
 わかりにくいのは湿気。これは感じるものなので、目に見えない。それと低気圧や高気圧などの気圧。実際には気圧と湿気が一番重要なのかもしれない。しかし空気は見えない。
 その空気の動きが風。これは何かが揺れたりすると分かるが。
 だからかなり間接的に分かるということだろう。そのものが見えなかったり計れなかっても、間接的に調べることができたりする。
 昨日の夕方あたりは暑苦しかったので、ざる蕎麦といなりのセットものを買って食べる。しかし、体が冷えた。逆に寒くなった。
 コンビニのざる蕎麦はあまり美味しくない。そばの柔らかさがない。そしてパサパサ。だからほぐす液体が入っている。そしてセブンイレブンでもローソンでも同じ蕎麦だ。同じところで作っているのだろう。
 それなら個人の大衆食堂で、その辺の市場で買ってきたような安いゆでた蕎麦の方がまだ美味しい、というより蕎麦らしい。三つで百円ほどで売られている。また棒状の蕎麦を買ってきて湯がいた方がいい。蕎麦は常温がいい。コンビニの蕎麦は冷えすぎだ。そして大根下ろしや山芋などをすってつけ汁にする。栄養価は、このつけ汁の薬味の方が高かったりしそうだが。
 
 

■■ 2019年6月13日 木曜日 午前9時00分
 
 今朝は晴れている。これでは梅雨入りできないだろう。しかし、この晴れ、あまり当てにならず、一日晴れているわけではなさそうだ。昨日がそうだった。
 しかし朝から陽射しがしっかりとあり、青空もいい感じなので、まずまずの日和。気温も高くはなく、平年よりも低いのではないかと思えるほど。もっと暑い日が五月などにあったので、そこから考えての話だが。
 何かと比較する。これは分かりやすい。あれより大きいとか小さいとか軽いとか重いとか。長いとか短いとか。しかしそれは一部だけを捕らえたものだが、その一部が全体のポイントになっていたりする。注目ポイントだ。何を知りたいのかによって違ってくる。何が必要なのかとか、何が好みなのかとか。何が良いことなのかとか。この問いかけでものが決まってしまったりする。
 どちらにしても今朝は爽やかな天気で、これは珍しい。梅雨に入ったのか入らなかったのかといっている時期にしては意外な展開。きっと悪い方ばかりを見ているためだろう。
 上にぱらっとしたものを羽織って朝の喫茶店へ向かったが、丁度いい感じで、暑苦しくない。そして喫茶店内に入ると冷房が来ているので、これを着ていると少しはまし。それよりも普通のカッターシャツ系よりも、ジャンパー系を上に着ているので、ポケットが大きい。特に脇ポケット。これが大きい。カッターシャツは胸ポケットしかないし、それに小さい。そして痛い。取り出すときも窮屈。
 昨日もそのスタイルだったのだが、昼間は流石に暑く、途中で脱いだ。脱げばいいだけだ。暑ければ。これはもっと夏が進んでも羽織りたいところ。真夏の猛暑日では流石に無理だが。
 今朝は久しぶりにオリンパスのミラーレスを持ち出す。去年の誕生日カメラで、新品なので、結構高かった。誕生日に買うカメラとしては最高値だ。しかし意外と使っていなかったりする。
 オリンパス臭というのがあり、これは貧乏臭い匂い。だから相性がいいのだが、それはイメージ。オリンパスも大昔とは違う。
 EM5という中級機だが、10でもよかったのではないかと思ったりする。尼崎中古屋で初代10がダブルズームキットつきで売られていた。流石にオリンパスなので、中古価格が低い。ここがオリンパス最大の特徴だったりする。
 その10は、昔のOM10のようなもの。プログラムモードメインの入門一眼レフで、前面のダイヤルが印象的だった。買っていないが。
 絞り優先か、マニュアル機のOM1や2が有名。最近のEM10とか5とか1とかも、その流れのデザイン。
 初代10をちらっと見たのだが、メインスイッチがいい。レバー式だが、背面の右下あたりにある。そんなところによく付けたものだと思うほど、意外だ。位置が相変わらず悪い。これでは片手でレバーが引きにくい。しかし、左手側の軍艦部にあるよりはまし。どうもEM5などが気に入らないのは、電源レバーの位置。α6000系のように、シャッターボタン近くにある方が、取り出したとき片手でそのまま電源が入る。まあ、ファイダーのない一番安いオリンパスミラーレスは右手側の軍艦部にあり、しかもボタンなので、これが一番早かったりする。片手でできる。
 ボタン式の場合、機械式オンオフではないので、写した写真を見るとき、電源ボタンを押さなくても再生ボタンだけでいける。電源を切るときは電源ボタンを押す必要はあるが。
 そして去年の誕生日から一年以上経っているのだが、レンズはそのまま。システム展開は全くない。
 ただ、600ミリまでの望遠ズームが安いので、これが欲しいのだが、そうすると、望遠だけの撮影になり、広角側はない。
 今付けているのはキットレンズで、28から300ミリ。万能レンズだが、今となれば広角側は足りないし、望遠も300ミリでは物足りないので、万能性は低い。まあ50ミリ標準レンズからの展開なら凄いズーム比だが、その画角はあまり使わなかったりする。この画角、実は一番難しいためだ。
 それで600ミリを考えていたのだが、望遠はネオ一眼に任せておいた方がよかったりする。2000ミリまでいけたりするので。
 それで次に考えたのは24から400相当のズーム。これは新製品だ。中古で安く転がるまで数年はかかるだろう。
 28から300の両端が拡がっている。しかし24ミリがなくても28ミリでも間に合う。400ミリがなくても300ミリというほど変わらない。どちらもまだまだ不足なので。そして高い。一眼レフの中級機のボディーが買えそうなほど。
 また一眼レフやミラーレスのそこそこ良いタイプのレンズ付きが買える。かなり高いので、手が出せないカメラだが。だからレンズだけで、その値は出せない。だから、誕生日に買った状態。レンズ交換ができるカメラだが、交換できないのだ。
 まあ、今の28から300の方が24から400よりも軽くて小さい。レンズも細い。だからここから動くのは難しい。
 それよりも気になったのは尼崎中古屋で見たその下位機で、しかも二世代ほど古い10シリーズの方。
 ダブルズームキットなので、レンズは二本。標準ズームはパンケーキ。非常に軽く小さい。胸ポケットに入るほど。望遠は麩のように軽い300ミリまで。こちらの方が快適ではないかと思えるほど。100グラム少しの標準ズームなら、持ち歩ける。小さいのでレンズ交換も楽。まあ、レンズ交換したくないので、高倍率標準ズームを付けているのだが、望遠の場合、最初から望遠ズームを付けていた方が快適。
 だから、オリンパス系はレンズを買うより、ボディーを買った方がよかったりする。そしてレンズ二本がおまけで付いてくる。高いレンズを一本買うことを思えば、レンズ二本買った状態でボディーが付いてくる。どちらがおまけか分からなくなるが。
 小さく軽く安っぽい。これがオリンパスだった。そのイメージを払拭するかのように、メカメカしたものや大層なのを出し続けているが、十代から二十歳代、ずっと使い続けていたのはオリンパスEEだ。ハーフサイズのカメラ。これはどこで買ったのか記憶にないので、家にあったのだろう。
 
 
 
■■ 2019年6月12日 水曜日 午前9時13分
 
 今朝は晴れている。そのためこれでは梅雨入り宣言できない。しかし、もう宣言後だろうか。よく分からないが、粘っている。晴れてまだ梅雨だとは言わせないのだが、これは梅雨の晴れ間なのかもしれない。
 しかし雲が多く、陽射しがあり、青空はあるが、何かすっきりとしない。また夏場に出る大きな雲が出ている。まさに夏空。しかし、今は夏なので、それでいいのだろう。雲の形で夏へと本格的に入り込んでいるのが分かる。
 ただ気温は低い目なのか、暑くない。これは午前中までで昼からこの陽射しがある限り上がるだろう。そのときは流石に暑いが、こういう日に限って夕方になると、ぐっと気温が落ちるもの。
 今朝は四度寝ほどしたが、まずまずの時間に起きることができた。四度寝だが最初に目が覚めた時間が早い。これは冬場とは違うところで、日が長いほど早く目が覚めるのだろうか。それなら日の出と連動しているのかもしれない。そういうのを見なくても、体内時計がそうなっており、起床時間も体内時計と関係するのかもしれない。ただ目が覚めるだけで、起きるわけではない。目もまだ開いていないので、目が覚めたというより、意識が戻った程度。まあ一応その状態で時計を見る。何も見ないで、目を開けないでまた寝てしまうこともある。下手に目を開けると、本当に起きてしまい、そのあと寝付けなかったりするかもしれないからだ。そういうことは滅多にないが、目をパチリと開けると、開けないときよりもすぐには眠れなかったりする。
 まあ朝から暑くて寝てられないというよりも、いい気候だ。梅雨梅雨と言わなければ、初夏の爽やかな天気なのかもしれない。
 六月も既に半ば。あと半月で今年前半は終わる。正月明けからもう半年経過。こういうのは普通、早いもので、と言ってしまいそうになる。
 最近は雨とか、曇っているとか、晴れていても暑いとかで自転車散歩になかなか出られない。近所ではなく、少し遠い目の場所へ行くのだが、これは探検でもある。また旅行ではないが、見知らぬ場所へ入り込むので、日常コースとは少し違う。気持ちが違うのだろう。
 遠くへ行くほど行ったことがないところが増えるが、そこへ行くまでが遠い。だから時間がかかる。こういうときはたまに行くところは省略して、大きな道を一気に走り抜け、一気に沖に出る方が良いのかもしれない。いつもは寄り道をしながら進む。そのほとんどが路地抜け。狭い道に入り込み、匂いそうなところを探す。まあ、一度行った場所は、ほぼ分かっているので、新鮮さはないが。
 
その後のFZ300。
 像倍率、電子ファインダーの大きさに比べ、解像力が少し不足しているので、やや荒っぽく見えるが、ざらっとしているわけではない。まあ小さいよりも大きい方が被写体がよく見えるという程度だろうか。それでピントがよく見えるというわけではない。このカメラと前後して出ていた1インチタイプのFZ1000と比べると、ファイダーは当然FZ1000の方が良いが、目の角度で鮮明さが落ちたりする。この後継機はそこを何とかしてきたようだ。これは接眼レンズの問題かもしれない。
 しかしFZ1000の方が像が綺麗に見える。ただ一眼レフのファインダーほどではない。
 それと両機ともデジタル領域に入ると、電子ファインダーも拡大されたようになり、急に解像力が落ちたように見える。まあ、デジタル拡大しているのだから、仕方がない。
 FZ300のAF系は使いやすい。大人しいタイプで、バタバタしない。
 画面のやや端を走る自転車などでも、そこにAFフレームが当たるので、これは使いやすい。二台並んで走っていると、二台ともAFフレームが当たる。だから中抜けはないし、AFロックの必要もない。これはシャッターボタン半押しでできる。
 カメラを取り出し、さっとズームし、そのままシャッターを切る。これが最短時間。半押しでピントだけ取りに行き、では一手間かかるし、ワンテンポ遅れ、自転車は去って行く。
 まあ、そういうときはファインダーの精細感などを味わっている場合ではないので、実際にはよく見ていない。
 電動ズームなので、立ち上がりは25ミリスタート。望遠で写すことが最初から分かっているのなら、手動ズームだと起動と同時に望遠まで回してからファインダーを覗いた方が早い。しかしいきなり望遠だとどの程度の大きさで写るのかは分かりにくい。
 電子ズームは一直線で広角から適当なところまで一気に伸びる。伸びすぎる手前で止めればいい。だから切り取るとか、ズームイン、という動画的な写し方になる。まあデジカメそのものがビデオカメラのようなものだが。
 ただ、高倍率の電子ズームは、あるところまでは被写体を追えるが、ズームしすぎると、ピントが付いてこないのか、ぼんやりしている。一度半押しにするとピントを取りに行くので、鮮明に見えるが、望遠端まで一気にいけるがぼんやりしている。これは、どのネオ一眼も似たようなもの。途中で止めれば、その後は鮮明。
 ピントは自動で取りに行く。半押ししなくても、プレAFというやつで、これは常時AFモードでなくてもできる。そうでないと、ぼんやりとした画面でズームなどできないだろう。とりあえず画面が見やすいようにピントを適当に合わせてくれる。
 自動でピントが来ているのに、半押しすると合わなかったりすることもある。半押しなしで一気にシャッター全押しモードというのもある。
 マクロ系はこのカメラ、それほど凄いものではない。虫眼鏡モードもあるが、それはただのデジタルズームで拡大するだけなので、画質は荒れる。
 広角端はいいが、中望遠はあまり寄れない。かなり近付いても中望遠で写せるネオ一眼もあるので、それに比べると、やや遠いが、1メートル以上離れると600ミリが使えるので安全圏に入れる。だから1メートルまで離して写すのがいいだろう。全領域で写せる。まあ、それほどマクロが凄いカメラではないが、面倒なら25ミリで1センチまで寄れば、それが一番明快だ。
 AFが自動選択でバタバタしないのがいい。またピンポイトでしかも追従モードへはボタン一つでできるので、これは便利。解除はまたそのボタンを押せばいいだけ。
 当然液晶タッチにも対応しているのだが、背面液晶はあまり使わないので、スマホのように使えるらしいが、まだやっていない。
 これは屋外では液晶はよく見えないので、便利だが、見えないのなら仕方がない。
 液晶は横開きで回転するが、意外と使っていない。ほとんどがファインダー撮影になるためだ。
 ただテーブルものなどは背面液晶で写すが、回転させるほどでもない。
 色々と多機能で、色々なアタック方法のあるカメラだが、その中の一つを選ぶ程度。さらにカスタマイズ性が凄いのだが、それは使い込んでからだろう。
 
 

■■ 2019年6月11日 火曜日 午前9時04分
 
 今朝も曇っている。気温は低い目。昨日と同じようなものだろうか。そのため、過ごしやすい。暑くない程度だが。
 天気がすっきりしないが、まだ梅雨入りしていないのかもしれない。いや、梅雨入りしたかもしれない。もの凄く大きなニュースではないので、ニュースを見落とすと、もう報じられないので、見落とした場合、いつまで立っても梅雨入りしていないように思うだろう。まあ、思っていても、日常には支障はない。雨が降れば傘を差すだけ。だから梅雨でなくても雨の降る日と同じ。
 今朝も空は暗い。雲の輪郭がなかったりする。白一色だと変化がない。白の中に灰色がかかっていたり、少しは違う色目が入っていると立体感があるが白一色では距離感が分からない。
 といって雲のある場所までの距離など分からないが、山の頂上付近が隠れていると、そのあたりの高さまで下りてきているのが分かる。当然輪郭はない。ガス状だろう。
 綿菓子のような白い塊ではない。しかしチリなどがかなり含まれているはず。綿菓子の元の小さな塊のような。
 この時期湿気や低気圧で、体調が悪くなるのだが、それは天然物で、ただの天気の影響。
 昨日は米が切れていたので、買う。スーパーで一番安い米で五キロ千円台後半。一応コシヒカリとなっている。しかしよく見ると文字が違っていたりしそうだが。一応地名が入っている。新潟コシヒカリとか。コシヒカリにも色々と種類があるのだろう。
 安い米の方が食べやすい。べちゃっとしているためだろう。米粒が立っていない。だから柔らかい。米の水加減は多い目にしている。だが高い米は硬い目になる。安い米は柔らかくなる。これは炊きたてが食べやすい。保温にしてしばらく立つと固さが加わるというか、水分が少し抜けるようだ。お茶漬けにすればいいのだが、安い米の場合、お茶を掛けると濁ったりする。
 おかずが何もなかったので海老フライを買う。小さな海老が数尾入っている。一匹に纏めれば巨大な伊勢エビほどあるだろう。それとマカロニサラダとホウレン草などの和え物。これは白いので豆腐を潰したものだろう。名前は忘れた。白和えだったような気がするが。
 マカロニサラダは小麦だ。それで野菜がないので、和え物を買ったのだが、マカロニサラダの中にも野菜が結構入っていた。
 ホウレン草の値が上がっている。雨の影響だろうか。他の葉物も値上がり。安いのは水菜。水菜は水に強く雨に強いのだろうか。だが、水菜は葉ではなくほとんど茎。
 水菜は煮てみないと分からない。とろとろになる柔らかいものと、歯応えが残るタイプが。
 近所の農家で買った水菜がとろとろタイプで、水菜とは思えないほど溶けるほど柔らかくなった。こういうのは粥で使えそうだ。粥にすると量が倍に見える。食欲のないときはお粥がいいのだが、倍ほどボリュームが増えるので、余計に食べられなかったりする。粥にしたため、半分しか食べられないとか。
 色々な具を入れた雑炊もいい。まあ、鍋物をしたあとにご飯を入れるようなものだが。
 鍋物よりも美味しかったりするので、最初から雑炊にして食べたりしそうだ。
 今朝も早い目に目が覚め、結構目覚めはよかった。意外と過ごしやすい気温のためかもしれない。梅雨は過ごしにくいのだが、温度的には悪くはない。まだそれほど暑くはないし、寒くはない。
 つまりまだ寒さが加わっているためだろう。それが取れると暑いだけになる。
 梅雨の頃をサミダレ五月雨というらしい。よく聞くが、五月ではないか。梅雨は六月。しかし、旧暦というか陰暦では五月になる。一ヶ月違う。新暦の方がひと月早いのだ。それをいつも忘れる。早かったのか遅かったのかと。だから旧暦の五月を新暦の四月と。どちらかにズレているのだが、何度確認しても、まだあやふや。
 だから五月のサツキ。旧暦でも新暦でも五月をサツキと呼ぶとなっている。だがサミダレは旧暦の五月で新暦の六月。こういうのがあるので、迷うのだ。
 さて現代時代劇は新暦でやっているのだろう。そうでないと季節感と今の月々の季節感とが合わなくなる。
 五月晴れが実は六月晴れや四月晴れではおかしい。ここだけは新暦も旧暦も同じというのは何だろう。
 まあ、ATOKの広辞苑の解説を見ているだけなので、それ以上追うようなことはしないが。
 また五月をわざわざ皐月とは表記する意味がないだろう。逆に皐月では何月なのか、分からない。
 旧暦も新暦も、五月は五月。これは何か意味があるのだろう。
 
 

■■ 2019年6月10日 月曜日 午前8時44分
 
 今朝は曇っているし、雨が降っていた形跡がある。これで梅雨入りだろう。晴れたのは一日だけで、続かなかった。
 雨は降っていないが、今にも降りそう。湿気も高そう。高温多湿ではなく、まだ低温。そのため蒸し暑さはないので助かる。晴れている日の暑さがないだけ、ましかもしれない。湿気のおつりが来るが、これはこの時期なら仕方がない。この湿気が身体に悪いのだが、では乾燥しているときはどうかとなると、カラカラした感じで潤いがなく、こちらも頂きにくい。まあどちらもほどほどならいいのだろう。
 滝や谷川などでの湿気はいいものとされている。夏場なら涼しいだろう。しかし、いつの間にかじんわりと汗が出てきて、少し動くと大汗をかくこともある。汗の出方が違っていたりする。
 寝起き行く喫茶店までは降っていなかったのだが、しばらくすると傘を差している人が半分ほどいる。一応降っているのだろう。日除けではない。男性も差している。
 当然今朝はぱらっとしたポリエステルのパーカー。綿にしなかったのは雨が降りそうなので、化繊の方が多少は雨を弾き、少しだけ持つ。しかし防水性がないので、すぐに色が変わりだす。水滴にならないで、染みこむ。まあ、傘を差しているので、カッパ並みの防水性はいらないのだが。
 暑い日は、出るとき袖を通しているときに分かる。通す瞬間暑苦しいと感じるか、感じないかだ。それで暑苦しいと感じたときは羽織らないことにしている。体温計だ。身体が温度計で、身体の熱を計るのではなく、気温を測っているのだ。人間寒暖計。
 今朝は早い目に起きてきた。月曜なので、いいスタートだが、天気が悪い。早起きすると一日が長くなる。僅か数分の違いでも、早いと気持ちがいい。この気持ちは遅起きしたときと比べてのことで、単独では気付かない。
 
 パナソニックのFZ300がよく写るので、最近のパナソニックデジカメを調べてみた。
 新しいところではG99というのが出ている。これはG7やG8の次のG9が高すぎるためだろうか。断層がある。そこでG99という二ヶタイプを出したようだ。G9の下位機、G8の上位機。だから安くて評判の高いG8の後継機だと思えばいい。G9になり、写りがコロッと変わったらしい。その恩恵をG99で受けられるということだろう。G8は既に三年か四年ほど経っている。G7でも十分かもしれない。G6とG7では断層がある。G7とG8は似ている。
 コンパクト系の最新機はイージス艦の旅カメラで700ミリまでだがポケットに入る。少し大きいが、ファインダーが付く。それが倍ほど綺麗になった程度の違いだが、この差は非常に大きい。解像力が200を越えている。G8もG9も200超えだがファインダーが大きい。ところが旅カメラの方は抑え気味、以前より、少しだけ大きくなっただけ。それよりも解像力の方が上回る。だから小さい目だが鮮明だろう。
 あとは1インチタイプのFZ1000の後継機。これもほとんど同じようなものだが、ファインダーが見やすくなったとか。
 気になるのは、700ミリまでの旅カメラだ。ファインダーが綺麗だと写していて気持ちがいい。だから鮮明に見える一眼レフを持ち出す。光学ファインダーには勝てないのだ。
 しかし、解像力が上がると、光学ファインダーよりも鮮明に見えたりする。
 その旅カメラFZ95だったと思うが、違うかもしれない。出たばかりだ。
 この系譜のミラーレスとしてGFシリーズがある。ライカカメラ風で、町写しタイプ。だからスナップ向けというわけではないが、街頭で出しやすい。薄いレンズを付けておれば、ポケットに入るが、街頭スナップは広角向けが多い。
 まあ一眼レフの形をしたカメラは持ち出しににくいし、取り出しにくいが、写しているときのバランスはいい。
 逆にポケットに入る旅カメラの方が本当は撮し方が難しい。カメラが小さいので取り回しがいいのではなく、逆に悪い。ある程度の大きさと重さがあった方が振り回しやすい。
 しかし、あまり写す気がないときはあまり張り切ったカメラを持ち出す気になれないもの。そしてあまり写す気のない日ほどいい被写体と遭遇したりする。
 
 
 
■■ 2019年6月9日 日曜日 午前8時49分
 
 今朝は晴れている。ということは予報通り回復したので、梅雨明けをしなかった理由が証明された。少し回復が遅かったが。これで、晴れたので、やはり梅雨入り宣言をした翌日から晴れが続くという例年のパターンを回避できた。これがあるので、入梅宣言に慎重になったようだ。
 同じように梅雨明け宣言をした翌日から雨が降り続き、夏の深くまで続いたということもあったような気がする。
 今朝は晴れているが暑くはない。そのため上にぱらっとした綿系の薄いパーカーを羽織っている。一応日除け用だが、本当に日除けが欲しいほどの陽射しの日は着てられないが。だから防寒用として着ている。朝は気温は低い目だが、晴れて陽射しもある関係上、昼頃から高くなるのではないかと思われる。
 まあ、晴れると自転車も楽。傘を差したり前籠にカバーを掛ける手間が省ける。カバーは相変わらずゴミ袋だが。
 しかし、梅雨入りは時間の問題で、この晴れが最後だろう。次に雨が降るか曇りだし、下り出すと梅雨。しかし、それがあまりにも遅いと、もうその時期では梅雨入り宣言はなかったりする。
 あまり遅れると言いにくかったりするのかもしれない。
 
 先日買ったパナソニックのネオ一眼FZ300が意外といい。想像していた通りというわけではないが、期待以上だ。期待するだけのスペックがないので心配していたのだが、満足のいく写りだし操作系だった。まあ、実際に使ってみないと分からないので、長い間買えずにいた。これは初代が出たとき、欲しかったのだが、レンズが明るい以外は控え目なスペック。600ミリまでの望遠ならポケットに入る旅カメラがあれば、それを超える。だからなかなか買えないカメラだった。
 このカメラ、まだ現役機。数年経つが、まだ売られている。先日買ったのはアマゾンだが、プログラムの更新バージョンを見ると2を超えている。普通なら1.01とかが多い。2というのは、小さな修正ではなく、スペックが上がるほど大きい。
 だからアマゾンで買ったのは製造の後半に出た最近のものだろうか。
 コンパクト系だが、ネオ一眼の中では高級タイプになる。出た当時の値段が。
 パナソニック普及機は20ミリから1200ミリまであるので、こちらの方がスペック的には上だが、写りはやはり600ミリまでのこのカメラの方が良い。条件がよければ同じような絵だが、条件が悪いところでの写りがFZ300の方が良い。だから日常写している天気や時間帯を通して、安定した写りで、そこで差が出るのだろう。1200ミリを我慢して600ミリを使っているのは。
 600ミリとなっているが、700ミリ少しある。そしてフルオートで勝手に入ってしまうデジタルズーム領域でも遜色はないので1200ミリ超えでも平気で使えることが分かった。ただ、遠方のゴチャゴチャしたものはしんどいが、これはどのネオ一眼でも同じだ。ただ600ミリで止めると、すんなりと写っている。
 少し条件が悪くても、すんなりと写るのはレンズが明るいためだろう。特に望遠端でのF2.8が効いている。これで感度が上がりにくいし、シャッターも早い目になり、ブレにくくなるし、それとレンズが明るいとピントがいいのだろうか。
 一眼レフならレンズが明るいとピントの山が掴みやすい。明るいほど深度が浅いので。ただ、広角ではよく見えないが。かなり回してもまだ合っていたりする。
 レンズ一体型の独自のカメラなので、マニュアルフォーカスも独自。レンズ鏡胴部にコブのような突起があり、丸い。これがレバーで非常に柔らかい。これがフォーカスリングになる。軟らかく早いので、山を掴みやすい。つまり行ったり戻ったりで詰めやすい。さらにピーピングというのか、忘れたが、ピントが合ったところの輪郭などに色の線が出る。AFで写せば、そこでピントが来るのだろう。
 まあ、マニュアルフォーカスはAFでどうしても合わないときに使う程度。切り替えは背面のレバーで行う。レンズ鏡胴側ではなく。これはパナソニックのミラーレスと共通。
 これはメインカメラとして本当に使えそうだ。一眼レフもあるし、1インチタイプのネオ一眼も持っているが、このコンパクト系の受光素子のカメラがメインとはおかしな話になるが、小さいからこそ明るいレンズになる。この駆け引きだ。
 
 
  
■■ 2019年6月8日 土曜日 午前9時42分
 
 今朝は雨はやんでいるが、曇っている。これは回復しないと、そのまま梅雨に入ってしまう。梅雨入り宣言できないのは回復するため。だから晴れるため。晴れるのが分かっているのに、梅雨入り宣言などできない。が、晴れないで、曇っており、どう見ても梅雨空。昨日の続きで空が暗い。この状態が回復したとしても、それはただの梅雨の晴れ間といっても差し支えない。
 去年もそんな状態だったように思う。北海道以外梅雨に入りなのに九州北部と畿内だけまだ。中国、四国、東海、北陸、そのあたりは梅雨なのだ。これは列島が長細いので、風の通り道の隙間がそこにあるのかもしれない。
 畿内は梅雨入りが遅い。これは例年かもしれない。去年もそれを言っていたはずなので。そしていつも梅雨入り宣言が曖昧で、結局できないのが畿内。梅雨が明けた頃、あれは梅雨だったというのだろうか。
 しかし、梅雨入り宣言がなければ梅雨ではないというわけではない。だから梅雨はなかったといいきるのは無理がある。
 ただ、そんな梅雨入り宣言など聞かなくても梅雨は来る。まったく梅雨らしくない年もあるが、それは空梅雨。それでも梅雨なのだ。
 雨が降り続く日、これは雨季だろう。季節単位の長さよりは短いが、季節の旬は一ヶ月ほどだろう。
 昨日は一日雨だったのだが、降っていない時間帯もあり、傘がいらないときもあったが、すぐにまた降り出したので、やはり傘は必要。
 そして気温は低い目で、しかも寒暖差がない。一日同じような気温。これが意外と過ごしやすいのではないかと思える。
 梅雨は梅雨で、その雨季を楽しめばいい。雨との鬼ごっこのようなもの。そしてこの梅雨があるので、夏が生きる。まあ、雨とか暑さなどはあまり良い物ではなく、楽しいものではないが。悪いことばかりではない。
 
 昨日は雨だが、ニコンの一眼にタムロンレンズを付けたものを鞄に入れた。あまり冴えない天気なので、写りは今一つだが、この組み合わせで写すと、少し今までの写真とは違うことを発見していた。まあ、似たような組み合わせや、似たようなカメラでも、そういう写りになっていたのかもしれないが。
 タムロンのレンズは高倍率標準ズームで28から400前後まであるはず。望遠がニコンのキットレンズよりも若干短いが、これを長くすると、ぐっと重くなる。そして高い。だからこのレンズが安くて軽くて小さい。まあ、広角から入っているので、ニコンの望遠ズームよりも重いが、短い。そして最短撮影距離は望遠ズームよりも短い。広角で寄ることを考えれば、長いが。
 このレンズの写りが気に入っているというより、気になる写り。それは解像力とか、鮮明さではなく、タッチだ。これは何処まで本体のニコンの味付けなのかどうかは分からないが、シグマやニコン純正をつけると、そうならないので、やはりタムロンに限っての話になるのだろう。
 写りがしっとりとしており、フィルムカメラで写したような絵になる。絵がバタバタしない。まあ、暗い目に写せばそんな感じになるのだが、地味だが雰囲気がある。
 このしっとり感は曇っている日に写すと、そんな感じになるのだが、それを狙い、冴えない天気のときに、持ち出した。
 やはり一眼レフは動作が早い。カラスがいたのだが、手動ズームなので、電源レバーを引いたとき、既に望遠端まで回していた。望遠は足りないほど。これはネオ一眼で1000ミリ超えを使っているためだろう。
 光学ファインダーの追従性、高倍率ズームのときにも効果的だ。ピントが合っていないだけで、ファイダーがむずむずギクシャクしない。急いで書き出す必要がないからだ。
 だからこのタイプのカメラで写すときが、一番早く写せる。たとえばオリンパスのミラーレスでは、急激に手動でズームすると、もたもたしたり、波打ったりする。ここは光学ファインダーの方がよい。
 さて、それでタムロンの写りだが、かなり奥ゆかしい。これはタッチだろう。全体に暗いのだが、それでガサガサした感じが鎮まる。そして、コクがある。だが、よく見ないと分からないが、それらが全体的な雰囲気で、醸し出されるのだろう。このあたり絵にも言えない絵。では言っているではないかということだが、何処がどういいのかの原因が分かりにくい。このあたりが謎めいていていい。
 このレンズ1万円台だったと思う。ニコンに付けるレンズを物色していたとき、シグマとタムロンの似たタイプを同時に買い、サンダ対ガイラの戦いになったが、タムロンが勝った。やはり、あの妙な写り、あの味わいが効いていたのかもしれない。そのときは気付いていなかったのだが。シグマはピントを外すことが多いし、手ぶれ補正もタムロンの方がよかったので、タムロンを使うことに決めたのだが、実は写りが少し違っていたのだろう。シグマは普通に写っていた。
 だから、この組み合わせ、興味深いので、たまに持ち出して、写している。
 
 
 
■■ 2019年6月7日 金曜日 午前8時40分
 
 今朝は雨。天気予報では大雨になるところもあるとか。梅雨のしとしと雨とは少し違う。だから梅雨とは関係ないのだろう。西も東もそうなので。北も南もそうなのだろう。列島は斜めなので、どちらでもいけるが。北過ぎると東西とは言いにくく、南過ぎても東西とは言いにくくなる。まあ、大きく見ると南北に位置するところにも、その中にも東西があるが。
 昨日は暑かったのだが、気温はぐっと下がり、暑さは引いた。流石雨の力。水冷だ。しかし、雨で涼しくなったのではなく、気温も下がっていたのだろう。
 それで部屋を夏仕様に変えていたのだが、今朝は夏の暑さがないので、窓なども閉めないといけない。
 今日は六月の七日。そろそろ中旬、半ばに差し掛かる。六月のど真ん中、梅雨でもおかしくはないが、大阪方面はまだ梅雨宣言はない。これは昨日のような暑さがあるよりも雨で涼しい方が良いので、早く梅雨が来た方がいい。しかし梅雨の晴れ間というのは恐ろしいほど暑い日がある。ずっと涼しい雨続きの中で晴れるので、久しぶりの陽射しなので、余計暑く感じるのかもしれないが。
 今朝は陽射しどころか薄暗い。まだ夜明け前ではないかと思うほど。雨は強い目で風もある。まあ、荒れているということ。
 しかし、今朝は早い目に起きてきた。雨と関係するのかどうかは分からない。昨日はアツケにやれたのか、早い目に寝たためだろうか。少し早いだけだが、その前に夕食後夕寝をしているので、寝が足りていたのだろう。
 暑いときは睡眠不足にならないように、よく寝ることかもしれない。
 昨日の暑さと今朝の涼しさ。温度差がかなりある。こういうとき、体調を壊しやすい。そして湿気。低気圧。だから六月はあまり過ごしやすくはない。
 日が一番長い日が近付いている。ここが一年の折り返し点かもしれない。夏至だ。
 今朝は雨だし肌寒いので、ペラッとした化繊のパーカーを羽織っているが、防水性はない。しかし風除けにはなる。こういうのはもういらないと思っていたのだが、梅雨時は出番が多いかもしれない。流石に本格的なレインコートは大袈裟だ。だが合羽の上ならいい。雨の日は真夏でも着ている人が多い。自転車の場合、傘より安全なので。
 だからレインコートではなく、合羽の上がいいのだろう。しかし雨が降っている日に限るが。まあ、晴れているとき着ると蒸れて何ともならないだろう。外から濡れるのではなく、内から汗で濡れそうだ。
 今朝は雨なので、お供のカメラはパナソニックの水中カメラ。傘を差していると、防水性などなくても大丈夫なのだが、手かざしで写すとき、傘から出てしまう。このとき生きるのだろう。特に広角で写すとき、前籠が入るので、それが入らないように手を伸ばしたとき、傘から外れる。その程度なら普通のカメラでも大丈夫だ。
 このパナのシリーズカメラ、かなり以前のを持っているが、もの凄く小さい。そこから比べると、大きく重くなってしまったが、写りは以前とは違い、逆光とかに強くなっている。以前は逆光で写すとシャがかかったようにぼんやりしていた。まあ、それなりに雰囲気が出たが。
 また雨の日に写しても同じようにぼんやりしており、綺麗に写るのは晴れた日だけ。ところが時代が立つと見違えるようになり、条件が悪くてもよく写っている。ただ、写りが悪かった頃の方が味が出ていた。味とは欠点だったのかと思うほど。
 雨の日は路面が光るので、風景が違って見える。反射し、鏡のようになったりする。何か複雑な絵になり、路面だけでも絵になったりする。
 
 
 
■■ 2019年6月6日 木曜日 午前9時22分
 
 今朝は晴れていて暑い。そのためペラッとしたものを羽織っていたのだが、今朝は羽織りかけたとき、暑いと感じ、やめた。これはもう夏だ。
 昼間は羽織らなくてもよかったが、夕方もよくなり、今日は朝もよくなった。朝夕の気温が底上げされたためだろう。
 そういうのを羽織るのは暑苦しくなっていたのだが、喫茶店などでの冷房対策。しかし、羽織っていても、あまり効果がなかったりする。寒いことは寒い。すると外での暑苦しさ分損。損得があっても儲かったりしないが。
 いよいよ暑さが目立つ頃になっている。梅雨より先に暑さが来ている。これは毎年そうなのかもしれない。六月はもう立派に夏。暑くて当然。文句は言えない。春に夏の暑さなら、文句は言えるが、空にに文句を言っても通じない。
 この暑さの勢いも、いずれ収まる。季節は移り変わる。だからずっと暑いわけではないので、何とかなるのだろう。よく考えると四季があるというのはもの凄く不安定な天地の中にいることになる。しかし、それは年間で見た場合で、今日は夏で明日冬というわけではない。似たような気温が続くだろう。その幅が少しあるので、暑い日が続き、寒い日が続く。だからしばらくは安定している。同じような気候の日々として。
 まあ、昨日と今日とでも違いがあり、寒暖差で行ったり戻ったりしている。その季節の先と後ろとを先走ったり、戻りすぎたりとか。
 これは体調や気分にも言えることで、調子の良いときもあれば悪いときもある。こういうのも安定していない。まあある範囲内だと、調整できる。
 昨日は餃子が安くなる日だと思っていたが、違っていた。まあ。僅かな割引なのだが。
 夕食のおかずに困ったので、餃子にした。しかし、持ち帰りだけで、店内の椅子は上がっていた。夕方だ。こういうのは始めてみる。
 それと野菜の煮物が残っているので、一緒に食べる。餃子の中にも野菜は入っているはずだが、僅かだろう。たまにキャベツか玉葱の固い塊が入っていることがある。肉も入っているのだが、ほとんど分からない。目立つのは餃子の皮ばかり。この皮の焦げを味わうようなもの。皮が美味しかったりする。
 ご飯も切れているのが分かったので、戻ってからすぐに炊く。朝に炊くことが多いのだが、珍しく夜に炊く。すると朝、炊かなくてもいい。三食分ほどあるのだが、朝昼晩と米の飯を食べているわけではない。パンとか別のものを食べていることもあり、三食ともご飯ではない。まあ、ご飯が一番安定している。だから主食。
 先日買った鞄も何とかなっている。こういうのは二三日使うと分かる。リュックは二日目に失敗だったと気付いたのだが、今回はまだ大丈夫だ。いつも使っていた鞄が古くなり、そろそろ交代の時期だったのだが、同じ鞄がない。また同じタイプもない。トート系だが。
 今回は少し大きい目なので、出し入れがしやすい。トートなので四角いバケツ型。だから入口の方が大きい。底よりも。これで使いやすいのだろう。だから四角な箱ではない。買い物籠にこのタイプが多い。昔は市場籠と言っていた。もうそんなものは売られていないだろう。竹で編んだような手提げだ。市場や行くとき、そういうのを持っている人が多かった。
 こういうのも徐々に変わっていったのだろう。
 
 
 
■■ 2019年6月5日 水曜日 午前9時35分
 
 今朝も曇っているが、昨日は晴れていたかもしれない。暑かったように思う。数日後の天気予報を見ていると、曇りと雨が多く、たまに晴れる程度。そのペースでそのまま梅雨入りだろうか。これが数日先まで晴れの割合が多いと、梅雨はまだまだ、という感じに見られるが。実際に見たわけではない。梅雨入りどころか、数日後の天気さえ実際には違っていたりするのだが、おおよそは合っていたりする。つまり傾向とかが分かる。割合とか。
 今朝は曇っているが涼しい。暑くない。寒くもないが。だから丁度良い時期。昨日は結構暑かったようで、やはり30度ほどになっていたように記憶しているが夜になると、少し気温が落ち、ここから暑いのか寒いのかが分かりにくくなった。寒いような気がするが暑いとか。気象庁の一時間置きの過去記録表を見るとガクンと夜に入ってから落ちている。ガクンだ。だから急に寒くなったことが分かったので、これで安心。こういうのは、自分の体調で、そう感じたりすることもあるので、内からのものか外からのものかが明快になる。実際には内も外もなかったりしそうだが。それは怖い説だ。
 昨日はご飯かおかずが切れたので、弁当にしてもいい日。最近は外食しない。食べるものがないとき、さっと牛丼屋に行けばいいのだが、店屋に入るのが億劫なことがある。
 それでスーパーへ遅い目に行く。すると売り切れていて、焼きそばしかない。当然半額。しかし、ここの焼きそばは量が少ない。だが美味しい。麺がネチッとしており、肉や野菜も多い目に入っている。コンビニの焼きそばよりも上等だ。しかも半額。まあ、量が少ないので、最初から安いのだが、この店で作っている。たまに作った人がシールを貼りに来る。値段引きの数字シールと半額シールがある。
 しかし、それだけでは腹が減ると思い、もう一つ物色する。パンは既に買ってある。それに焼きそばとパンでは何ともならない。おにぎりがあるので、それを買おうとしたが、ご飯がまだ残っているのを思い出した。おかずがなかったのだ。それを忘れていた。それでオムスビなど買う必要はない。ご飯があるのだから。しかし、ご飯はそのまま残して朝に回した方が良い。朝、炊かなくてもいいからだ。それと昨日は弁当が食べたかった。お膳がいらない。
 それで、惣菜コーナーをウロウロしていると、おはぎがあった。これも値が下がっているが、半額ではない。二つ入ったパック。これもご飯だが、餅だ。
 結局焼きそばだけでも満足できたようで、おはぎはいらなかったのだが、固くなるので、そのあと二つ食べた。これが効いた。餅とあんこ。だからおはぎ。ぼた餅だ。そういうものであることは最初から分かっているのだが、二つは効いた。爆弾だ。手榴弾で自爆したようなもの。
 
都はるみ「浪花恋しぐれ」
 藤田まことと歌っている動画は二本ある。別の動画だ。また同じ内容の動画でも、新たにアップし直したものもあるようだ。
 今回はNHKの歌番組で、いつものように多くの歌手が出ているが、その最後にミニコンサートのような感じで、都はるみと藤田まことのショーのようなものになっている。
「浪花恋しぐれ」は最後の最後に歌う。藤田まことが客席に向かい、セリフ付きの歌と言っただけで、もう分かるのだろう。
 セリフと言えば藤田まことは役者。ご存じ必殺仕掛け人中村主水であり、京都府警の音川、はぐれ刑事でもある。セリフが下手なはずがない。
 この歌は紅白でも歌っている。ちょうどヒットしていた頃だろうか。これが引退前の年の曲だった。作曲家と二人で歌う。かなり癖のある顔と声。いきなり紅白で見た人は、あの人、だれっと思うだろう。見たいのは都はるみ、聞きたいのは誰もが都はるみの歌なのだが、既に知っている人は、普通に見ていたかもしれないが。
 つまり、都はるみが半分しか歌っていないではないか。と少し残念だったのを覚えている。作曲家は棒立ちで無表情で、声だけ出しているような歌い方。あまり目立たないようにしていたのだろうが、最後はいい顔になる。
 破天荒な落語家、桂春団治と女房のお浜との歌だ。
 作曲家は棒立ちで固まった状態で歌っているので、すぐそれはものまねされた。そして二人とも、その役になりきって歌っていたが、年をとるに従い、この二人も徐々にくだけてきて、ニヤニヤしながら歌っていたりする。「なんやそのしんけ臭い顔は」のとき、笑っているのだ。
 この浪花恋しぐれ、森昌子と五木ひろしの組み合わせもあり、森昌子は大阪弁が厳しいようだ。しかし、初々しくて良かった。セリフを言うだけで大変だろう。忘れてしまいそうで。
 さて、それを藤田まことがやる。流石に大阪弁での語りは上手い。関西弁の特訓をしなくても、素でいける。歌もセリフも芝居の中の人物のようで、見事。このとき藤田まことは既に70をとっくに越えている。都はるみも結構な年になっていたが、まだふくよかで元気そう。藤田まことは既に故人だが。
 このショーの始め、二人の共演は初めてだと言っているが、歌での共演だろう。大昔、藤田まことが「てなもんや三度笠」をやっていた頃、都はるみはゲストで出ている。そこで歌も歌っている。てんぷくトリオなども出ていた時代だ。しかし藤田まこととの絡みはあまりなかった。まあ本格的にステージで二人でやるのは始めただったのだろう。
 そのあと大阪の歌の話になり、都はるみがキタの新地を舞台にした「大阪しぐれ」や、大阪ミナミの道頓堀川を歌うのだが、キタの新地、つまり北新地について都はるみが藤田まことに聞く。藤田まことが詳しそうだから。
 しかし、詳しいどころか、藤山寛美ミナミの帝王なら藤田まことはキタの帝王。同じ時期キタとミナミで遊んでいたのだ。
 だから大阪の人なので、地元に詳しいどころではない。
 何処か藤田まことには芸人の雰囲気がする。そしてこの人は本物だろう。そういう人がさらに先輩の桂春団治になって歌うのだから、これは極めつけだろう。そしてこの人は本当は闇で仕掛け人、仕置き人をやっているのだから、凄みがある。
 そしてやはり藤田まことが上手すぎる。歌はフランク永井と関係し、本格派だ。シャンソン系だろうか。
 これで、都はるみが霞むほどだが、今まで以上に熱の籠もった歌い方で楽しそうに受けて立っていた。どんな凄い人と一緒でもひるむような人ではないことは既に分かっている。ただしステージ上だけかもしれない。ステージに立てば強い人。
「浪花恋しぐれ」。これは時代が歌謡曲からニューミュージックになり、演歌など少なくなっていた時代。そこに思いっきり臭いのをかました。王将一代小春しぐれも泥臭いが、こちらも演歌を嫌がる人なら聞きたくないほど、ど真ん中に入っている。
 だが、これがヒットしたのは、都はるみが、その作曲家を見出したからだ。女の道のピンカラ兄弟のような声で、かなりエグい声。何処かでピアノの弾き語りで歌っていたのを見て、この声と自分の声とを絡ませたいと思ったのだろうか。まだ引退前。既にプロデューサーのようなことをしている。
 そしてこれがヒットした。紅白でも、昔の歌ではなく、これで出ている。まだまだ勢い真っ盛りという感じなのは、カラオケブームと重なっていたためかもしれない。歌っていて、楽しいのだろう。これは昔の男性像、昔の女性像だが。もう誰も現役で見たことのない桂春団治なので、時代劇として聞いていけるはず。そして男も女も、こういった時代の臭いセリフを言うのが楽しかったのかもしれない。
 歌謡曲、演歌が萎みかけたとき、紅白で、この歌の前奏が聞こえだしただけで、じんわりとくるものがあった。
 ちなみにこの浪花恋しぐれ、都はるみ一人で歌っているのを聞く方が個人的には好きだ。男の分もセリフも全部一人でやっている。
 特に40過ぎでの復帰コンサートでは都はるみのセリフに対して、客席から合いの手が入り、非常に盛り上がった。
 
 
 
■■ 2019年6月4日 火曜日 午前9時33分
 
 今朝は曇っている。昨日は晴れていたのだが、やはりこの時期晴れは続かないのだろう。しかし、たまに陽射しがあるように見えるので薄曇りだろうか。雲が薄いのだろう。
 昨日は暑さも戻り、30度を超えていた。これはずっとではなく、瞬間。しかしそれに近い気温が昼間は出ていたので、当然暑い。この時期、気温差などで体調を崩しやすい。暑いのか寒いのか分からなくなるわけではないが、寒いというのが徐々に減るだろう。暑いか普通か程度に。冬場よりも気温差が大きい。冬は一日中寒いだけという感じなので、意外と過ごしやすいのではないかと思える。ポイントは寒いだけ。これさえ何とかすれば、何とかなる。
 今朝はもの凄く早く目が覚めた。そしてそれが起きる時間だと思い、起きかけたのだが、時計を見ると、もの凄く早い。まだ朝の喫茶店など閉まっている時間だ。しかしもう起きてもいい時間だと感じていたようだ。それで早すぎるので、もう一度寝たが、こういうとき、寝られないことがある。これは二度寝と逆だ。
 結局じっとしていると寝てしまい、まずまずの時間に目が覚めた。早くはないが、遅すぎることもない。朝、もの凄く早く起きるのは、体調が悪いときに多い。何か良いことがあり、早く目が覚めてしまったというような遠足の日ではなく。
 そして、今朝は薄曇りで、蒸し暑そうな日。梅雨が近いので、そんなものだが、あまり良い季節ではない。しかし、梅雨が明け天気がよくなっても今度は暑いだけの日が待っている。だが、暑いだけ、と言うのは分かりやすい。
 少し前にリュックを買ったのだが、容量的にも満足していたのだが、扱いにくいし、背中への負担がきついので、すぐに前のトートバッグに戻したのだが、今回、再チャレンジで、トート系をベースにした4ウェイのを買う。これは以前から見ていたのだが、トートバッグなのに背負えるとか、ショルダーにも手提げにも肩掛けにもなるというややこしさで、一寸引いていた。
 しかし、昨日は寄っていき、もう一度確認する。化繊の偽革のシンプルで安いトートがあったのだが、それらは売れていた。単純明快な買い物袋のようなものだがノートパソコンの仕切りがないのが難。カメラとぶつかる。
 それで、その多機能なトートを開けてみると、仕切りがあった。これは前回も見ていたので、忘れていたのだろう。これさえあればあとの問題は少ないと思い、肩掛してみた。短いので、心配していたが、肩に通り、まずまずの長さ。その紐は調整できない。
 そしていつものトートと大きさを比べるため、合わしてみる。ほぼ同じだが、少し大きいかもしれない。生地が違い、自然な綿ではなく、ポリエステルのパサッとしたタイプ。
 この鞄、以前見たとき気に入ったのは内装だ。内側の生地。これまでのトートの内側は二重になっており、二枚重ねのようなもの。だからズボンのポケットのように、袋が入っているようなもの。カメラを出すとき、それに引っかかって底が引き上げたりする。これはズボンのポケットのように袋として独立しているためだろう。だから、これに引っかかってカメラが出にくいことがある。
 それで買おうとしている鞄はメインポケットを開けると真っ赤。ツルッとしている。こちらも表生地と二重になっているがしっかりと固定されており、めくり上がらない。滑りがいい。この赤い大口が気に入っていた。
 それで、買ったのだが、それを袋に入れた状態で、自転車の前籠に入らない。縦型なのだが、カゴの方が小さい。まあ、何も入れていないので、平べったいので、そんなものかもしれないが、斜めもきつそうだった。真っ直ぐ縦に収まってくれないと、カメラが取り出しにくい。この自転車の前籠、結構小さいタイプなので、籠を交換すればいいのだが。
 そして、戻ってから実際に物を入れてみた。ポケットが少ない。まあ、ベースがトートなので、そんなものだが、前ポケットが大きいので助かる。しかし襠がなく薄い。分厚いものは無理だろう。しかし面積が広いので、膨らんでくれそうだ。
 メインポケットは何もない大口で、トートらしいが、一つだけ違うのはしっかりとしたノートパソコン仕切りがあること。その蓋も大きい。紐ではなく、大きな蓋だ。当然マジックテープだが。
 今までのトート違い、メインポケットにはファスナーがある。開け閉めが邪魔臭いが、レールが走っているので、入口がクニャクニャしない。これはいいのだが、逆に曲げて背を低くしにくいだろう。これは前籠の鞄が高いと、自転車の上から写すとき、広角だと鞄が入ってしまうので、カメラを少し持ち上げないといけない。
 さて、リュックだが、背面に紐が二本来ている。裏面の大きなポケットがあり、中央部だけボタンが付いている。この背面の大きなポケットはもの凄く使いやすい空間でいいのだが、その上にリュックの付け根があり、そこから二本の平べったくスポンジ付きのボリュームのある紐が出ているので、雑誌などを入れるとき、その紐を避けながらねじ込むことになる。または紐は取れないが、下側は取れる。だからリュックとして使わない場合は、その紐をそのポケットに入れてしまえる。足を切ったので、まあ、そのままでも邪魔にならないし、背負わなくても、掴める。鞄を移動するときなど、それを持ってもかまわない。
 ビジネスバッグに背負いを加えたタイプではなく、トートに背負いを加えたものなので、リュックサックには見えない。最近四角いリュックを背負っている人をよく見かける。形のあるボックス型だ。
 外付けのポケットは、大きい目のが一つと、あとは非常に小さなポケットが二つある。小さすぎて何も入らない。切符ぐらいだろう。それが二つ重なるようにして上の口と横の口とに振り分けられている。上の口はマジックテープ。横の口はファスナー。いずれも襠はなく、手を突っ込むとファスナーで噛まれそうな。その上にペン刺しがある。普通はポケット内に、そういうのが付いており、その小袋のようなものが逆に引っかかり、物を入れるとき、その口に足を突っ込んだりして下まで落とせなかったりするもの。小口だが、邪魔をする。外に着いている方がペンなどを取り出しやすいだろう。落としても濡れてもいいようなペンになるが。
 それと側面にも網のポケットが二つある。これはリュックなどにあるペットボトル入れだろう。他の物を入れてもいいのだが、雨の日は濡れるだろう。
 さて、その上、このトートバッグ、普通のショルダーベルトも付いているが、流石にそれは外した。まだ試していないが、硬くて痛そうなベルトだ。これは取り外せるので、好きなのをつければいいのだが、縦型の表面積の広いショルダーバッグは今一つ決まらない。これで4ウェイ。最後の手提げだが、これは肩掛と兼用なので、手提げとしては長い。そしてリュックの紐が垂れるので、鞄の大きさと手提げの長さから、地面に当たる。そのリュックのときの紐調整の紐を切ればいい。
 綿のトートのようなしなりや柔らかさはないが、形が崩れにくく、自立したりする。特に硬いものが中に仕込まれていないが、ポリエステルの硬い目の張りのおかげだろう。
 さて、今回はいつもの肩掛けができるので、フィット感は今まで通り、背面のショルダーの紐などのおかげで、身体に当たるところが安定し、ずるっと滑りにくくなった。
 さて、少し使わないと、まだ分からないが、いまのところまずまずだ。
 
 パナソニックネオ一眼の続き。
 FZ300という数年前のカメラだが、まだ現役で売られている。25から600までの大人しいズームだが、全域通しでF2.8の明るさが売り。受光素子は1インチではなく、普通のコンパクト系。それよりも少し大きな1.7系でさえない。如何にこのズームで2.8に纏めるかで、厳しかったのだろう。受光素子が大きいとそれだけレンズも大きくなる。
 しかし、このカメラ、それほど小さくはなく、パナソニックのスタンダードネオ一眼G8にキットレンズを付けた程度の重さはある。大きさも似ている。形も。
 今回はデジタルズームの性能を見た。見たと言うより、600ミリでもいいのだが、その倍まで寄れるので、寄ってみた。
 遠方などはこのタイプのカメラは望遠過ぎて解像力が付いてこないようになり、輪郭がガクガクになり、色の入り方も塗り絵になるが、600ミリあたりまでなら、まだ多少はまし。これは望遠端でゴチャゴチャしている曖昧な遠方を写したときだ。混み合っているような。これは1インチでも厳しかったりするもの。
 しかし中間距離の10メートル以内ならクリアに写る。デジタルズームで倍にしても、分からない。だから一寸したもののアップ抜きには使える。風景写真として遠方を撮る場合は厳しいが。
 600ミリが1200ミリになる。当然その中間も使える。このタイプ、アナログ的ズーム方式と、テレコン方式がある。
 1200ミリまでなら、パナソニックのネオ一眼がある。20から1200ミリのネオ一眼。こちらで写した方が綺麗なはずなのだが、条件が良ければ変わらなかったりする。しかし1200ミリでデジタルズームに入れれば2400ミリになるので、凄いことになるが、望遠になるほどデジタルズームも厳しくなるので、そうはいかない。
 しかし1200ミリまでいけるのが分かったので、これで安心。実際フルオートモードではデジタルズームまでいってしまう。一応劣化はないとされているためだろうか。EXズームと言っている。次がAIズームで、これは劣化を超解像技術で抑えるとなっている。これを入れると4倍になる。さらにそのあとに普通のデジタルズームがある。記録画素数の設定でも変わるが、もの凄い超望遠になる。だからデジタルズームと言っても三種類ある。
 意外と気にしないで使えるのは、受光素子の小さいため、画質を売り物とするカメラではないため。だから多少画質が落ちても、最初から高い画質のカメラではないので、画質を維持しようとする気がそれほどないためだろう。まあ、画質に拘る人は、こんなネオ一眼など買わないし、使わないだろう。
 しかし、デジタルズームで目一杯で写したカエルが結構よく写っている。質感などもしっかりと出ているし、瞳の輝きなどは問題なし。晴れていて明るいためだろう。光線状態、光がたっぷりあると、このあたりのコンパクト系は生きる。
 このFZ300は普通に写しても、このクラスでは安定感抜群で、絵の崩れも少ない。基本がいい。
 ピントは自動認識というより、広範囲AFだが、スポットにしなくても、思っている物に当たる率が高い。違うところに合った場合は、少しカメラを振ればいい。だから手前の木の枝などがあっても、無視してその奥の被写体に上手くヒットすることもある。近くよりも、明快なものに合わそうとする傾向があるのだろう。
 近くの枝を写したい場合は、そのままでいい。しかし、あまり細い枝で背景の方が明快な場合、これはどのカメラでも辛いが、構図を少し変えてやれば、手前の細い枝などにも合う場合がある。
 ピントに関しては扱いやすい。この全画面の何処かに合うという自動選択も、中央部周辺のエリアとか、横一直線とか、色々とカスタマイズできるようだ。まあ、タッチAFで、指で押さえれば、ピンポイントで合う。ファインダーを覗きながらでも液晶のタッチは生きているので、タッチパッド的にも使える。戻すのも簡単だ。分からなければ、電源を入れ直せば元の設定に戻るし。
 要するに、ユーザーインターフェースがいいカメラ。普通に写す限り、ほぼ妥当なところでピントが来ている。また同じ距離にあるものにもAFの小箱が出るので、分かりやすい。
 プログラムモードにして、AF設定をいろいろと変えなくてもいい。変えるのは自動で合わないときだろう。思っているものに。だから、そちらはフォロー用。本来はこのカメラ、フルオートで撮るようにできているように思われる。ここはコンパクトカメラの流儀だ。
 もう十年以上使い込んだカメラのように、すんなりと写せる。だからこの道具性が素晴らしい。
 要するにどのカメラを使う倍も、ほとんどカメラは弄らないで、オートで写すためだろう。
 
 
 
■■ 2019年6月3日 月曜日 午前9時50分
 
 今朝は久しぶりに晴れているような気がする。気のせいではなく、実際に空は青いし、雲も少ないので、間違いなく具体的に晴れているが。
 しかし、曖昧なのは、天気は変わりやすい。梅雨前の晴れ。これは信用できない。この時期は曇っていたり雨が降っている方が信用できる。
 どうせ梅雨になり天気が悪い日が続くのだと思うと、晴れていても、冷やかしのようなもの。
 しかし、まだ梅雨入り宣言はないし、雨が続くような日もない。曇り空が多い程度なら、梅雨とは関係ない。どの季節でもあること。
 梅雨前の暑さがまた戻ってくる方が厳しい。真夏のような日が先日続いたが、最近は涼しい。寒いほどの日もある。雨の降っている日だ。
 今朝は陽射しもあり、それなりに気温は上がりそうだ。昼過ぎまで、この天気が持てばの話だが。
 それで、化繊の密度の高いパーカーを羽織っていると、流石に暑く感じることがある。まだ朝なのでいいが、昼になると、着てられなくなるはず。それでもこういう日は喫茶店の冷房もきついので、それでちょうど。道中、多少暑いが我慢できる程度。日陰に入るとひんやりするので、夏そのものではまだない。
 久しぶりにすっきりと晴れているので、自転車散歩にはもってこいの日だが、気温が高いと、散歩に出て少し走っただけで戻ることが多い。長距離は無理。これは覚悟がいる。その気で出ないと、暑さに負ける。冬もそうで、気楽に出られない。寒さの覚悟がいる。
 その覚悟をつけるには決心がいる。これが面倒。決心などしないでできることがいい。それにただの散歩なのだから。
 梅雨はまだだが、じわじわと夏が近付いて来ている。既に暦の上では夏だが、これから徐々に暑くなっていることは確か。これから寒くなっていくよりも暑くなっていく方が盛り上がる。熱も上がる。勢いがいい。陽射しの勢いもいい。
 何もイベントはなくても、こういう季節の移り変わりがある。変化といえば変化。それが徐々に来るので、いきなりではないので、何とかついて行けるのだろう。普段見ているものが徐々に変わっていく。そのものが変わるのではなく、光線状態などの演出が変わる。また眩しくて風景など見てられなかったりする。
 今朝は早い目に目が覚めたのだが、これは少し早いと思い、二度寝すると、少し遅い目に起きてしまったが、まだ早い方だろう。もっと遅く起きてくることも多いので、まずまずの時間。
 今日は月曜日、これは区切りがいい。ここから一週間分がある。時の流れは月曜とか火曜とか、そういうので区切られている。日にちではなく、日にちに名前が付いているのだが、同じ名だ。まあ日にちも同じ名の繰り返しだが、組み合わせが違う。年などが入るためだ。
 数字よりも、木とか金とかのほうが分かりやすい。数字のイメージよりも具体性があるためだろう。水曜なら、水のイメージがある。数字にはそういう色味が少ない。
 
 
 
■■ 2019年6月2日 日曜日 午前9時14分
 
 今朝は曇っている。もう梅雨のような空だ。これは六月の初めにふさわしいかもしれない。このまま曇りの日が続き、雨も降り、そのまま梅雨に入ってしまいそうだが、単に天気が悪い日なのかもしれない。そういう日は二日ほど続いたりする。だが三日目までで四日目もそんな天気ならこれは梅雨だろう。晴れはそこそこ続くことがある。雨が降らないで困るようなことをよく聞く。なかなか降らない。だからそれだけ晴れが続いていることになる。雨よりも晴れの方が続きやすい。
 雨が降らなくても、ただ単に曇っているだけの日も多い。あまりいい天気ではないが、夏場なら過ごしやすいかもしれない。カンカン照りよりも。
 今朝は曇っているのだが、朝の喫茶店までの道で誰かと誰かが挨拶していたのだが、その言葉の中に今日は爽やかで仕事しやすいでしょ、と聞こえてきた。酒屋か煙草屋の主人と近所のお婆さんだろう。
 晴れていて爽やか、なのではなく、暑くないので爽やか。暑くなく寒くないので、爽やかなのか。空を見ていると、決して爽やかな空ではないが。
 朝、信号のない大きな道路を簡単に渡ることができた。あとで考えると、日曜のため、車が少ないのだろう。駅前近くも人通りが少ない。やはり仕事で電車に乗る人が休んでいるため。
 梅雨は夏への入口。だから晴れているともの凄く暑いはず。6月7月8月は夏。今日は既に六月。だからもう立派な夏。暦の上からも。
 
FZ300
 買ったばかりのパナソニックネオ一眼の撮影の続き。
 畦道で野草などを写すが、珍しく全てピントが来ている。後ろに抜けたりしないで。
 特にローアングルで、液晶での撮影で広角で写すと、ピントなどは見えない。明るい屋外だとそんなものだ。それに広角だと、すべて合っているように見える。特に受光素子の小さなこのカメラは深度は最初から深い。開放でも深い。それでも戻ってからパソコンで見ると、外れていたりするのが分かる。完全に背景にとられてしまっているのだ。
 そのため、AFフレームの位置が大事。そこでフレームと被写体が重なれば、いいのだが、その状態でも後ろに来ていることがあるので、信用できないが。
 ところがこのカメラ、打率が凄い。まだ外れたことがない。
 これはかなり昔だが、コンパクトデジカメを複数使って実験したことがある。実験というより、背景に持って行かれる写真になるので、次々とカメラを換えて、写し直しにいったことがある。その結果、パナソニックだけが背景にとられないで、しっかりと写っていたのを思い出す。そのカメラは今もその後継機は毎年出ている。今ならTZ90やその新製品だろうか。ポケットに入る旅カメラだ。
 だからパナソニックのカメラはそういうのが強いというのは分かっている。
 AF方式はフルオートのAiプラスモードなので、ピント自動認識。これは近いところで合うという分かりやすいもの。主要被写体を探すのではなく。実際には顔認識モードだろうが、顔が見付からないときは、近いものに合わそうとする。そのため、AFフレームがドタバタしない。
 これで、違うものに合ってしまった場合は、鏡胴部のボタンを押せばスポットになる。ボタン一つなので、メニューやクイックメニューから選ぶ必要がない。また撮影モードダイヤルで、フルオートからプログラムモードへ変える必要もない。
 このAIプラスモードというのは、普通のAIモードと違い、露出補正ができる。その違いがある程度だろうか。まあ、カメラを買ったときの初期設定がそうなっている。
 
 遠くまで続く線路を写す。これは1000ミリ超えでは塗り絵になる。空気に熱が含まれているのか、最初から被写体が揺れているような感じなので、この条件は悪い。光は波長だ。その波長が混んでいるのか乱れているのか、肉眼で見てもそうなので、それより解像力のないカメラで写すのだから、歪んだり、不鮮明になるのは仕方がない。
 しかし600ミリあたりまでなら、まだ絵は崩れる寸前程度。
 このカメラ、ファインダーは大きいので、像も大きく見えるが、解像力が少し足りないので、デジタルモアレなどが出る。小さいファインダーなら、そこまで分からないのだが。
 しかし、ファインダーの解像力よりも、実際に写したものの解像力の方が高いので、しっかり写っている。まあ、ここで光学式ファインダーとの差が出てしまうのだが、600ミリでF2.8のレンズなど重くて持てないだろう。
 
 次はかなり暗い街頭を写す。感度は3200に上がる。肉眼で見ても暗い空だが、それが少しだけ明るく見えるが、濁っている。感度が感度なので、そんなものだが、それなりに不気味な空になる。
 パナソニックのAF自動認識は、こういうとき、AFを諦めるのか、大きな箱が一つだけ出る。フルオートだが手持ち夜景として認識しなかったので、合成はなかった。単に感度を上限まで上げただけだろう。オートで3200まで上がる。おそらくそれより暗い場合、シャッターもそれより落ちないで、アンダー気味の露出不足のまま切れるのだろう。
 手持ち限界のスローシャッターの設定ができるはずだが、見ていない。おそらく4分の1秒か、8分の1秒あたりで止まるのではないかと思える。フルオートなので、無茶な設定にはならない。秒とか。
 感度は6400まで上げられるようだが、手動になる。まあ、このタイプのカメラはそういうのは苦手としているはずなので、日常範囲内での暗いところを写す程度だろう。
 画質が悪く、暗いところで感度が上がるとノイズが出て使い物にならない写真になるのがコンパクト系、といわれているが、そんなことはない。
 一般的な風景では、ファインダーが大きいので、背景の四隅までしっかり見えるので、背景との絡ませ方も細かく調整できる。
 だからカメラを振って、背景の入り方を調整してみようかという気になる。
 だからじっくりと写す場合も、機材に遜色はない。普通のミラーレスで写しているのと同じ。
 最大の醍醐味は、見た感じミラーレスか一眼レフなのだが、受光素子はコンパクト系の小さなもの。ここが実はいいのだ。その良さは気楽に写せること。道具負けしない。
 しかし、このカメラには類を見ない凄いところがある。全域通しでF2.8の基本ベースの余裕。望遠のとき、これが効く。ここだけは全てのメーカーの全てのカメラよりも優れているのだ。他に類を見ない。
 きっとこのレンズは明るいだけではなく、いいレンズのはず。その意味は、写りが無難と言うことだけでもいい。今のところ、抜群の安定感で、日影でも逆光でもしっかりと写っている。
 
 
 
■■ 2019年6月1日 土曜日 午前9時02分
 
 今朝は晴れたが今一つだ。すっきりとしない。しかし陽射しはあるので、何とか晴れた感じに見える。薄い雲が多い。輪郭がない。濁っているような空。
 しかし、曇り日と違い、明るい。しっかり晴れると、この時期は眩しいほどになる。
 まあ、昨日の雨のまま梅雨のように雨が続くよりはまし。雨はたまに降ればいい。しかし梅雨が明けてからの真夏には雨が降った方がいい。涼しくなるので。酷暑と言われた夏があり、そのときどれだけ雨が欲しかったか。一雨降れば楽になったのだが、なかなか降らなかった。降っても湯のような雨だったりしそうだ。温水シャワーで丁度いいのかもしれないが。
 気温は最近は暑くはない。流石に電気毛布を付けて寝てはいないが、故障したホームゴタツの代わりにもう一枚電気毛布をその中に入れているのだが、それを付けることもある。ひんやりすることがあるため。意外と晴れて外が暑いとき室内が寒かったりする。
 スーパーへ寄るのを忘れていたので、野菜がない。ホウレン草が残っているので、朝の味噌汁に入れるが、野菜の煮物用がない。それで探していると玉葱があった。そして千切り大根の残り。この二つがあれば、何とかなるので、煮た。葉物が欲しいところだが、それはホウレン草があるのでいい。長ネギでもあればいいのだが、玉葱と重なる。ここは安くて量の多い白菜が役立つ。白菜はかさ上げ要員。
 カボチャを最初から切ったものがあり、前回それを買った。二つタイプがあり、小さい目に分割したものと、スライス。こちらは天麩羅などに使うときによく見かける切り方。それに特化したカボチャだろうか。国産ではない。カボチャは煮こむと黄色いところ溶けて消えて皮だけになったりする。しかし、買ったスライスカボチャは溶けないでいた。もの凄く頑張っている。きっと固いカボチャなのだろう。栗のように。
 これを一度作ると、二三日は持つ。大量に煮ると飽きる。少量がいいが。二三食分がいい。夏場は腐りやすいので。
 
本格派デジカメFZ300
 買った翌日はあいにく曇っており、雨がぱらっとしていたが、ずっとではないが、撮影日和ではない。特にコンパクト系は晴れていれば問題はないが、曇りや薄暗い時間帯に弱いとされている。
 それでも買ったばかりなので、写してみる。まずは明暗比が高いところ。これは確実に暗いところは明るくならず、明るいところは飛んだまま。中途半端でどちらにも露出は合っていないが、どちらにもギリギリ合っている。どのカメラで写してもそんな感じだが。方法はある。どちらかに傾けることだ。暗いところは真っ黒になり、白飛びしたところをしっかりと写し取るか、その逆か。
 またもう一つの方法は反則技ではないが、複数枚撮しての合成。こういうのはフルオートモードで入るカメラもあるが何故か軟調。感度も上がり、鮮明さが落ちる。
 それで、このカメラで、何も弄らないで写してみた。これは階調拡大のオプションがあるので、それを使えばいいのだが、フルオートで、そのままで写す。
 そのカメラの素の力だ。結果的には何とか粘っていた。階調がそこそこ豊かだということだろう。これは階調が豊だと言われている一眼系でも似たような結果になる。受光素子が大きくても白飛び黒つぶれがなくなるわけではない。少しはまし程度の差だ。
 FZ300は画素数を1200に止めているので、少しはましなようにも見えたりするが、錯覚だろうか。
 次は結構暗いところに置いたテーブル上のノートパソコンのキーボード。これを写すとき、当然開放のF2.8になり、感度は1800まで上がっていた。他のカメラで写したものよりも意外と色目の再現力が高いので、驚く。ノイズは見ていない。出ていないのではなく、見ていない。キーボードを見ているので、ノイズまで見ていなかった。
 次は喫茶店を出ていつもの通りを写すが、ファインダーは大きいが、解像力が少し足りない。大きさに比べ少し足りない。これはスペックを見たとき、分かっていたのだが、望遠はいいが広角で細かいものが写り込んでいるとき、鮮明さが少し減る。まあ、一眼レフの光学式ファインダーと比べてのことだが。それよりもファインダーの大きさで、被写体が見やすくなったことがいい。少し粗いがよく見える。
 まあ、最新のミラーレスのように300台あれば文句なしだろう。せめて200台あれば、この大きさのファインダーなら綺麗だろう。しかし平面性が高く、斜めから見てもいやなデジタル臭がなく、目を少し離しても見やすい。接眼部がかなり出っ張りしかも大きい。ここは遠慮なく大きい。
 改善方法かどうかは分からないが、ファイダーのコマ数を変える。これは結局は動画なのだから。
 初期設定は荒いタイプ。これは画像ではなく、動きに対するもの。だからコマ数。それを大きい方を選ぶ。被写体は動かなくても、ズームしたり、カメラを振ったとき、急激に被写体が動いたのと同じ。もの凄いスピードで。その効果はその後見ていない。だからあまり気になるほど粗くはないのだろう。このコマ数を上げるとバッテリーを食う。だから初期設定では素早すぎるものはコマ落ちするほど遅いようだ。ガクガクッと。
 光学ファインダーと違い立体感や空気感が出ないので、電子ファインダーではそんなものだろう。
 ただ、ソニーのα6400などのファインダーを見ると、中級機なのに、恐ろしく大きく綺麗になっている。それらと比べると、差は出るが、実用上問題はない。問題は見やすさなので。
 
 次は居酒屋の前のあるテーブルの上にある灰皿と忘れ物の煙草の白い箱がある。ファインダーで覗くと、煙草の箱と煙草の吸い殻が完全に真っ白。肉眼で見るとタッチがあり、階調があるが、デジタルで見ると、真っ白。完全に白飛び。まあ、露出がそうなっているのだろう。テーブルが黒っぽいので、明るい目に露出が合っていたのだろう。そのまま写す。こんなとき露出補正すればいいのだが、それではテーブルが黒くなりすぎる。
 露出補正は、このカメラの場合、シャッターボタンの横にボタンがありその山が高い。これはファインダーを覗きながらでも指で分かる。そして山が高いので、軽く押せる。あとは背面ダイヤルで回せばいい。ここはミラーレスの良さで、補正レベルをモニターできるので、マイナス1とか2とか、カンで合わすのではなく、白飛びしない状態までマイナス補正のダイヤルを回せばいい。しかし、面倒なので、そんなことはしなかったが。
 店屋の前で人がいそうなところで、そんなチマチマしたことは実際にはできない。
 
 次は昼に行く喫茶店までの道。いつも写している道沿いがあり、花が多い。ドブの中にアジサイの小さいようなのが咲いている。小さなアジサイだろうか。ただの野草のようにも見える。きっとそれなりの名前があるのだろう。よく見かける。
 自転車の上から真上から写す。600ミリで1メートルの最短撮影距離、余裕だ。思い切り望遠端を使える。これが1400ミリなら何処かでズームを止めないと、範囲外になる。600ミリ近くで止めれば同じことだが。
 
 次はヘリコプラーが飛んでいるのを写す。結構遠い。600ミリでは無理。そこでズームレバーを引き続ける。これで1200ミリまで行くが、デジタルズームになる。1インチからの倍ならいいが、受光素子の小さなこのタイプでは厳しい。だから使わないようにしているのだが、このカメラのフルオートでは自動的に入ってしまう。まるで境目がないように。
 受光素子がもう少しだけ大きな1.7系なら倍のテレコンでも問題はないが。
 結果的には、まずまず写っていた。曇り空でヘリコプターの質感などフラットなので、あまり良い条件ではない。レンズは開放になっていた。望遠端のため、シャッターを稼ぐラインになっているのだろう。
 
 次は駐輪場の入口。人がいないときにカメラを向けるが、これは待ち受け。必ず人が来る。人が来てからカメラを構えると、丸わかり。だから人がいないときに構えて、いつの間にか人が勝手に入り込んだということにする。まあ600ミリあればかなり遠いののだが。これが2000ミリのP900なら、相手はまったく気付かない距離から写せるが。
 結果はピントもよく来ており、しっかりと写っていた。曇天では鮮明度は落ちるのだが、それほどでもない。ネオ一眼の中では優秀。
 
 次は池というか堀にいるカモの親子だが、巣が変わったのか、いつものところにいない。他の大人のカモしかいない。
 それで次はカエルのチェック。これは動かないので分からない。いそうなところがあり、そこをじっくりと探す。カメレオンのように、水面や石や泥などと混ざり合い、しかも動かないので、よく見ないと分からない。
 前回はいなかったが、今回はいた。これを600ミリで写す。カエルの前身がいい感じで入る。600ミリあれば大丈夫ということだ。ここのカエルは。
 試しに1200ミリまで伸ばして目のアップ。この距離で、この光線状態なら、それほど崩れない。
 AFは自動選択で掴んで離さないというタイプではない。また動いているものがあれば、それが被写体だと思い、追従モードになり、掴んで離さないタイプでもない。だからAFがバタバタしないのでいい。
 フルオートモードでは顔認識になる。顔が見付からなければ、近いもの、よりコントラストの高いものや色目などを参考にして適当なところでピントが来る。どうしてもここというところに合わない場合は鏡胴にあるボタンを押すと、ピンポイントAFになり、追従モードになる。解除はもう一度押せばいい。それらはファインダーを覗きながらもできるのでうまくできている。
 当然液晶撮影ではタッチパネルなので、何でもできるが。望遠で背面液晶でタッチパネルはきつい。ぐらぐらするためだ。
 
 次は道沿いで、小学生の下校風景を写す。遠いが600ミリあれば何とかなる。数枚写したが、全部ピントは来ているし、背景が綺麗にボケている。まるで一眼レフで写したように。ここでもF2.8なので深度が浅いのだろう。
 レンズが望遠端でも明るい。それだけのことだが、結構実用性が高く、いつものネオ一眼とは違う写真になる。
 曇天での遠方の人物、これは絵がほどけたようになるのだが、鮮明に写っている。600ミリまでなので、1000ミリ超えで写すより、無難なためだろう。だから写しやすい。
 望遠を欲張らなければ、いいこともある。
 レンズの明るさは欲張るほど、他の面でもいいことがある。シャッターが早くなるし、感度も上がりにくい。
 これはやはりいいカメラだ。前機が名機と言われたのは本当だろう。
 
 今朝は喫茶店までのいつもの道で、畑の端に咲いている花を写す。向こう側なので、望遠。花の横腹を突ける。結構背の高い花だ。こういうとき標準ズーム程度なら届かない。だから望遠がやはり必要。捕獲できる。
 やはりファインダーが大きいと見やすい。被写体を確認しやすいし、背景にあるものもよく見える。
 ほどほどの大きさ重さがあり、グリップもある一眼レフスタイル。これが撮影のとき、一番取り回しがいいようだ。構えたときの安定感が違う。カメラを振るときもガタガタしない。
 つまりこのカメラ、本格的にも写せる。大きくなく小さくもなく、軽くもなく、重くもない。そして手にしたときの感触もズシリとこないし、痛いところもない。指にかかるところはラバーが貼られているので感触はいい。それでいて防水性がある。
 そして綺麗なT字型をしている。丁度いい感じのレンズの出っ張り具合で、これ以上短すぎず長すぎない。いいバランスだ。
 これは個人的な好みだが、相性がいい。
 
 
 
■■ 2019年5月31日 金曜日 午前10時01分
 
 今朝は天気が下りで、昨日から下りだしたのだが、すっかり曇ってしまった。青空はない。今日で五月は終わり。明日から六月。梅雨の季節。だから流れとしては曇りが多くなり、晴れがたまにしかない日が続く。まだ大阪方面は梅雨入りしていないが、この時期、曇ったり雨が降ってくると、どう見ても梅雨と結びつけることになる。そして、その時期だ。
 しかし、カラ梅雨があり、雨が降らないような年もある。降るには降るが、普通の季節でも降る程度の降り方。
 さて、今年はどうだろうか。いつ梅雨になったのか、梅雨入り宣言ができないほど自信がなく、梅雨が明けても、開けたと言い切れないほど曖昧でその後見守り、後で開けたと言い出したりするような、いつ梅雨だったのかが曖昧な年がある。本当に梅雨だったのかと思うほどの。
 つまり天気が安定し、変化が少ないと、梅雨らしくない。ということは長雨が続くことを期待しているのかもしれない。これは梅雨だと覚悟していたのに、降らないと覚悟が生きない。
 まあ、それほど雨が降らなければ梅雨の意識もなく、今が梅雨時だということも忘れてしまうかもしれない。普通の天気なら、気にしない。意識にも登らなかったりする。
 今朝はそれほど暑くはないが、寒くはない。それで、上に羽織るものをぺらぺらの綿系から化繊に変えた。以前買っていたのが出てきたので、今着ないと、次に着るのは秋になると思い、すぐに着た。
 これはペラッとしているが、網が入っている。裏側だ。だから裏地ではなく、裏に重ねるようにしてくっつけてある。一体型ではない。これは蒸れ防止か、汗関係に効果があるのだろう。これで生地が少し分厚く見えるが、防寒性はない。防水性も、このタイプでは弱い。水を弾く程度。しかも薬が切れると、もう弾かなくなる。三年ほど持つらしい。
 蒸れと風に強い。そのため、喫茶店などでの冷風除けにはちょうど。エアコンから吹いてくるあの冷風を防ぐためだ。しかし、暑いから冷房で冷やして快適に過ごせるようにしているのだから、これは何だろうかと思う。快適どころか、逆になっている。
 まあ、切れば暑いときもあるだろう。こういうのはカンカン照りで陽射しがあるときなら有効。冷房があるところに入ると、人心地付いたりする。雨や曇っている日は、逆効果になる。
 梅雨が近いのか、田に水が入り出しているが、これは日が決まっているようだ。目安があるようで、五月の末か六月の初め。五月末に水を入れ、六月始めに田植え。だからこの数日に水を入れると決めているらしく、天気を見ているわけではなさそうだ。
 既に田植えの終わったところもある。村や隣近所との関係で、早かったり遅かったりする。最近は一人で田植えはできるので、総出でやる必要はないのだが。だが田植え機の貸し借りもあるようだ。
 同じことをみんなと一緒にやると安心する。これは田植えだ。今なら町内総出の草むしりとか。
 この田植え根性が厭な人もいる。少数だ。何らかの理由で集団、群れの中に入りたくないか、入りにくいか、または入れない人達がいる。
 逆に村人として一人前ではないややこしい人とか、事情を背負った人でも田植えや稻狩りでは、その群れに入ってもよかったりする。人手が足りないためだ。その人達は自分の田はない。だから助け合いではない。そのため、一寸した賃金が出る。
 
FZ300
 注文していたパナソニックのネオ一眼FZ300が届いた。アマゾンで一緒に買いやすいようなセットがあり、フィルターと予備バッテリーがあったが、バッテリーは互換タイプ。まあ、必要になったとき買えばいいという感じだが、今までそんなことはなかったりする。
 フィルターは保護用。これはレンズキャップを基本的にしないので、欲しいところ。フィルターが犠牲になってくれるだろう。まあフードを付けておれば意外とレンズは綺麗。汚れは拭けばいいが、擦れて傷が付くことが問題。フードがそれを防いでくれる。ほとんどは鞄から引き出すときや、入れるときに、レンズに何かが触れたりするのだろう。レンズ面の数ミリの土手なので。フードだと数センチあるので、擦れることは希。このフィルター、後で見ると、パナソニック純正。
 それで本体とフィルターが別々に届いた。同じ日の同じ時間帯に届くはずなので、一緒に来た。可能な限り同じ日に発送のチェックを入れていたが、入れなくても、同じ日に届くのだが。
 早速本体の段ボールを開けるが、ちょうど昼寝の時間なので、寝ているときに、来られるよりはまし。しかし眠いので、一寸だけ見て寝ることにした。
 本体の段ボールは意外と軽い。元箱を持ち上げるが、ズシリとこない。箱が大きいためでもある。
 バッテリーが少しだけ残っている間に時計などを合わせ、すぐに試写。
 カメラの感触はミラーレスそのもの。だから普通のパナソニックミラーレスで写しているような気になるのだが、これは危険だと、再認識した。受光素子的にはコンパクトデジカメなのだ。だから一眼の写りが返ってくると思ってしまう危険さがある。
 それで初期設定のまま、さっと撮す。条件はいつもよりもいい。昼過ぎなので、まだ明るいためだ。
 見た感じ、普通に写っている。試しにデジタルズームで600ミリを1200ミリまで上げて写すが、けろっとしている。
 近距離を中望遠で写すと背景がいい感じでボケる。これは一眼レフではないかと思うほど。実際には中望遠でも望遠端でもレンズが明るいので、ピントが浅い目に来るのだろう。広角側は普通のコンパクト系でもそこそこ明るいが、望遠側は暗い。だから大開放レンズで望遠で写していることになる。この違いで納得する。これが自慢の通しでF2.8レンズ。600ミリまでの。これだけが言いたかったような感じだ。
 それを見たので、満足を得て、昼寝。
 起きてからバッテリーを調べる。同じネオ一眼のFZ85との互換性はない。G系ミラーレスはG5を持っているが、それとの互換性はない。コンパクト系の高級機とは互換性がある。
 そして互換性があるのはFZ1000。これは1インチ受光素子だが、それを抜いて入れると入った。だから充電器も同じ。
 まあ、FZ1000とFZ300を同時に持ち出すことはないので、これで予備バッテリーができる。公称350枚ほど。
 さて、本体の見た目だが、これはG7かG8に似ている。大きさもそれぐらいだろう。それほど大きいカメラではない。
 25から600までのズームだが、24がしんどかったのだろう。まあ、広角は28ミリでもいいぐらい。
 本体もレンズも多少の雨でも大丈夫。まあ、傘を差して写すので、雨の日でも濡れないのだが。
 本当はG7やG8が欲しいところなのだが、実際には望遠不足。それよりもズーム比が高くレンズが明るいこのカメラの方が有利。これは写す物との関係だろう。
 本体が届く前、既にマニュアルを読んでいたのだが、かなり色々な設定ができ、G8と同じことができたりする。しかし、間違ってはいけないのは、コンパクト系の小さな受光素子の頼りないカメラだということだ。見た目は立派だが。
 しかし、試し撮りしたとき、それは分からないほど。十分綺麗に写っているので、これはいったい何だろう。実はそれが分かっているから買っているのだ。
 また最短撮影距離の短さ、ズーム比の高さ、そしてそれなりに軽くて小さい。写せる範囲は実用上こちらの方が広い。
 中身はいつものパナソニックの設定や操作系なので、分かりやすい。
 ポイントなるのはレンズ一体型カメラの独自の仕様。仕掛け。
 このカメラでは鏡胴左手側にズームレバーがあるが、これは珍しくはないが、その手前の付け根にもう一つレバーがある。これは丸っこくコブのように飛び出している。丸い玉のように。これが実は電子ダイヤル。こんなところにある。軍艦部にもあるので、ツーダイヤル。レンズ側と背面側に近い位置。
 レンズ側のレバーは柔らかく無段階。ボディー側のダイヤルはカクカクと段階を踏む。
 レンズ側の丸いレバーはマニュアルフォーカスのときのリングになる。実際には上下式のレバーだが。それが飛び出しており、非常に使いやすい。当然カスタマイズで全部入れ替えてしまえる。たとえば一発技の露出補正レバーとして。もの凄いカスタマイズができる。
 まあ、露出補正はシャッターボタン近くにあり、さっと押せる位置にある。フルオートモードでも使える。
 また、機能満載で一眼並みなのは、プレビューモードがあること。これは実際に絞り込まれたときの深度が確認できる。だから絞り込みボタンだ。このとき本当に絞り羽根も動く。開放のときは、そのままだが。
 そして普通のパナソニックのミラーレスではないかと勘違いしてしまうのは、電子ファインダーの大きさと鮮明さ。これはどう見てもコンパクト系のそれではない。像倍率。0.7倍と。立派なものだ。これは35ミリ換算だが、50ミリ標準レンズでファインダーを覗いたとき、肉眼と同じ大きさに近い感じで見ることができる。1倍だと等倍。だから7割りの大きさだが、十分だ。
 これは旧機の名機FZ200からの一番大きな進歩ではないかと思える。ただ、少し大きく重くなったが。
 このカメラ、実際には高い。だからネオ一眼だが、高級機の部類に入る。だからパナソニックミラーレス一眼の旧型よりも進んでいたりする。それだけのものを積んでいる。ただし受光素子だけは小さいが。
 背面液晶は残念ながら横開きだが、これは上下開きでは無理が出る。電子ファインダーの接眼部が馬鹿でかくて、それに当たってしまうためだろう。引っ張り出せばいいのだが、それでは結構固いし、横開きと同じように引っ張り出して回転させるということでは同じ。
 この液晶の解像力も高いだけではなく、自動的に明るさが変わる。
 当然電子ファインダーも明るさやコントラスト、彩度まで変えられる。
 また、AFモード中でも、微調整を例のレバーでできる。マニュアルフォーカスなど滅多にしないが、そちらを多用する人には重宝するだろう。
 
 夕方の喫茶店へ行くとき、人が行く後ろ姿を望遠で狙ったが、背景がボケる。まるで一眼だ。しかしレンズが明るいので、浅く見えるだけ。これで勘違いしそうだ。
 ファインダーは見やすく、ピントも早い。まあ、まだ明るいためだろう。これはもうミラーレスを使っているようなものだ。
 それで写っているのを見ると、これも見事。ミラーレスのように写るといっても、大きさ重さもミラーレスほどあるので、そういう手応えを感じるのだろう。
 
 外で少しだけ写して、データを見ると、開放のF2.8ではなくF4で写っているのが多い。普通このクラスのネオ一眼は開放しか使わないのかと思うほど、開放になる。明るいところでも開放。露出のほとんどはシャッタースピードで調整しているようなもの。
 ところがこのカメラ、一段絞ったF4を連発する。思った以上にシャッタースピードが低くなる。これは予想外。
 まあ、一般的には開放ではなく、一段絞ればぐっとシャープになるとされているが、受光素子の小さなタイプは、それが当てはまるのかどうかは分からない。
 最近のコンパクト系は2000万画素を完全に越えてきているが、その時代でも、このカメラは1200万画素で抑えてある。これはそれだけ分割が少ないと、光を取り込む量が個々多いということだが、最近はあまり当てはまらない。というのも映像エンジンで何とかしているのだろう。それなりによく写っているように。
 このカメラは敢えて1200万画素にしたのは、画素数が上げられないのではなく、上げないのだ。
 だから少しは階調が豊になったり、滑らかになったりしそうだが、それは僅かだろう。
 さて、その写りは、結構上品だ。まさにパナソニックのミラーレスで写したような感じ。当然以前買ったG5よりも写りがいいというか、滑らかでいい感じだ。
 いずれもフルオート撮影のシーン自動認識モードだが、ほとんどは風景モートになっている。テーブルの上を写すときはマクロモードになるが。
 写りの差は一見したところでは分からない。これは光線状態などの方が影響が大きいためだろう。だからどのカメラで写したのか、分からなくなるはず。
 
 このカメラの最短撮影距離は広角端で1センチ。600ミリの望遠端で1メートル。実際はもっと長いが、フルオートだとマクロモードに勝手に入るので、600ミリで1メートルとなる。まあ、もっと寄れる一眼レフ用の高倍率ズームもあるので、このクラスでは一般的だが、中望遠の寄りに弱いようだ。
 しかし600ミリで1メートルまで寄れるので、1メートルまで引けばいい。自転車の上から写すとき、1メートルまで寄れなかったりするので、丁度いい。ただ、マクロはそれほど得意としていないようだ。他のコンパクト系ではもっと中望遠の中間でも寄れるので。
 
 こういうカメラ、なかなか買えるわけではない。ネオ一眼にしては望遠が弱い。写りとしては1インチの方がいい。
 しかし、レンズ一体型カメラは写してみないと分からない。
 700ミリ超えの旅カメラがあり、ファインダーも付いているので、それで用が足せるし、ポケットに入るので、持ち出しやすいのだが、実際に外で構えたときの安定感がまるで違う。まあ、その分大きく重いが、写しているときの充実感がある。
 オリンパスの600ミリまでのズームが欲しかったのだが、その600ミリを買ったようなものだが、ボディーも付いてきた。レンズはオリンパスよりも当然明るい。この明るさは他に類がない。このカメラに付いているこのレンズだけ。
 そんなことができるのも受光素子が小さいおかげ。何を優先させるかだろう。
 このカメラ、いいカメラだとは思っていても選択外にすぐになっていた。
 既に発売から結構経ち、値もこなれてきたが、中古価格との差がほとんどない。それで新品で買ったのだが、これが最後のチャンスだった。
 ネオ一眼は色々持っているが、ズーム比が控え目なのはネオ一眼らしくないので、避けていたが。まあ写りが無難なのは600ミリが限界かもしれない。それ以上になると、条件が揃わないと、しんどくなる。600ミリでレンズが明るいと、安心感がある。まあ600ミリばかりを使うわけではないが。
 いいカメラだと思ってしまう理由は古典的な理由。レンズが明るいというもの凄く基本的なもの。
 画素数も控え目、ズーム比も控え目。ただただレンズだけは明るい。流石家電カメラだけに明るいナショナルだ。
 
 
 
■■ 2019年5月30日 木曜日 午前9時21分
 
 今朝はすっきりと晴れている。雲がない。これは久しぶりだが、一週間以内での久しぶりなので、それほど珍しくはないが。
 しかし、気温は低い目で、まるで秋。夏のように暑くないので、非常にいい。これは貴重な天気で、珍しい。まだ五月なので、五月は天気がいいとされているので、そんなものだろう。いい気候ということだが、これは日替わりで、それほど続かない。
 雨や湿気や低気圧を呼ぶようにアジサイが咲き始めている。枯れてもなかなか花びらが落ちないドライフラワーのような花。しかし淡い色や、そのグラディーションがいい。サツキ、ツツジのどぎつい赤みとは違い、出過ぎることはないが。ツツジが派手なのは密度。葉が見えないほど全部真っ赤なため。
 まあ、アジサイが咲き出すと、梅雨のイメージしかない。ツツジの次はアジサイ。これで、季節の移り変わり、切り替わりが分かったりする。カレンダーのようなものだ。その次は夏。これは朝顔だろう。夕顔とか昼顔とかもある。いずれもラッパ型。所謂朝顔型。これは冬でも咲いていたりする。
 そして、この季節、朝顔が咲く頃田植えも始まる。畑だったところも本来の水田になる。しかし、ずっと水が入っているわけではない。
 また、この季節は薔薇が咲き誇っている。あまり情緒を感じないのは洋物でバタ臭いためかもしれない。薔薇を見ていると洋服、ドレスなどを連想。ただ、野バラのような小さいのは、何とかなる。これは春の菊のようなもの。大輪を競い合ったりしそう。この場合も野菊の方が好ましい。
 
 パナソニックのFZ300を買うことにした。
 これはこの時期、買いにくいカメラ。名機とされる前機のFZ200の後継機で、すっかり忘れていたような頃に突然出た。しかし、似たような頃にFZ1000という1インチタイプが出たので、そちらに食われた感じがある。
 いずれにしても、たった一つだけのスペックの一項目だけが妙なカメラなのだ。非常に大層なカメラでダブルダイヤル、これは前後ダイヤルがあり、ファンクションボタンも多い。ファインダーも少し前のミラーレスとほぼ同じ。解像力よりも、像倍率、つまり大きく広く見える。35ミリ換算で0.7倍ほどあるだろうか。コンパクト系電子ファインダーなら0.5倍以下。
 堂々とした本格的カメラなのだが、たった一つ妙なのは受光素子はそのまま。つまり、小さいのだ。これだけ大層なカメラでパナソニックミラーレスと同等の使い方ができるのに、受光素子が小さい。
 所謂ネオ一眼だが、600ミリしかない。これが出た時代、パナソニックネオ一眼は1200ミリ。他社では1400ミリ。さらに2000ミリまで行くようなジャンルなのに600ミリ。これは同社のポケットに入る旅カメラが700ミリを超え、ファインダーも付いているので、こちらへ流れるだろう。
 では何が違うのか。そこが微妙なところで、それは売り物の全域F2.8というもの。前画角通しでF2.8をキープしているということ。パナソニックネオ一眼初代がそのタイプだったので、別に驚かないが、ズーム比を伸ばし出すと、F2.8通しでは難しくなった。だからその一台だけで終わっているが、思い出したように出たのがFZ200。これは売れに売れたらしい。
 FZ300はその復活版で、今風な4Kとかを取り入れ、映像エンジンも最近のを載せたり、AFもパナソニックオリジナルの空間認識云々方式。
 先日昆陽の中古屋でパナソニックの古いネオ一眼を見たのだが、富士ネオ一眼と競い合っていたような痕跡が見える。お互いに似たようなものを出し合っていたのだが、望遠端は400ミリとかの時代だ。この時代のファインダー解像力は低いが、結構大きい。だから粗いが。当然背面液晶も解像力は低く、ピントの山も見えないほど。
 そういうネオ一眼の流れの中で、突然路線の違うのが出た。それがズーム比比べではなく、レンズの明るさに走ったFZ200。当然これまでのネオ一眼に比べ、高い。
 これがかなり売れ、製造中止になったあたりで、投げ売りのようになったときが最後のチャンスだったが、それでもまだ高い。当時はニコンのネオ一眼を買っている。800ミリまであったので、600ミリより勝っていたし安い。今はニコンは3000ミリまでいっている。
 富士はネオ一眼の最高峰を出している。手動ズームで、ファインダーも大きい。解像力は低いが、大きい。受光素子が少しだけ大きいXシリーズ。だからズームも600ミリまで。
 パナソニックは受光素子はそのままでレンズだけ明るくしすぎたので600ミリまで。
 そしてこのネオ一眼系は1インチへと向かい、FZ1000などに引き継がれる。こちらはレンズは結構明るいが1インチでしかも明るい目なので400ミリ止まり。その後、動画に強いタイプを出したが、400ミリを少し越えた程度で500ミリや600ミリにはならず。
 ニコンが1インチで600ミリまでいけるタイプを出しかけていたが、開発中止。幻のカメラとなった。スペックも分かっているし、見本も出ていた。
 その前にキヤノンがついに600ミリまでの1インチを出した。これが最強だろう。
 そしてソニーが来た。明るいネオ一眼を出していたのだが、やはりズーム比は稼げない。今は600ミリまでのを出しているが、型落ちのフルサイズミラーレスが買えるほどの値段。そして1キロもある。
 FZ300はそれらのネオ一眼に並ぶカメラなのだが、受光素子が小さい。立派な身体をしているのに、肝心の部分が小さい。
 だから受光素子の大きさに拘る人は手を出さないだろう。妥協点として1インチを選ぶ。ミラーレスや一眼レフでは600ミリは厳しい。
 しかし、先日買ったパナソニックの水中カメラ。これが十分写っている。また、20から1200ミリまでのFZ85も結構健闘している。さらに700ミリまでの旅カメラも、チマチマしているが、写りがいい。
 そういう認識から見ると、1インチや一眼でなくても間に合っているのだから、画質の問題は個人的にはない。
 それよりも全域F2.8の大らかさがいい。明るいというだけで、気持ちが良かったりする。
 動き回る鳥などは三段分ほどシャッターを稼げる。別にロクニッパはスポーツ専用ではない。薄暗いところで、一寸でも動いているものを止めたいとかの用途がある。
 さて、このカメラ、1インチ時代のネオ一眼としては時代遅れなのか、それとも光学的に明るいレンズが勝つのか、それは分からない。
 
 

■■ 2019年5月29日 水曜日 午前9時12分
 
 今朝は雨がやみ、陽射しが少し出ているが、寒い。冬場の雨の日は暖かいのだが、この時期の雨の日は寒い。しかし、寒いだけで気温差は一日同じようなものなので、ここはいい。ただ、ずっと寒いが、冬の寒さではないので、これはひんやりする程度。
 怖いほど暑い日が少し続いていたので、その反動だろうか。真夏になっていたのが、戻された。しかも、少し低い目に。
 紫陽花などが咲いているので、これは梅雨だろう。梅雨入り宣言など受けなくても、この時期降る雨は六月の雨。五月も末になったので、時期的にも合致している。
 その証拠というわけではないが、雨が上がったのに晴れていない。これはまだ残っているのだ。これをグズグズする天気という。はっきりと晴れない。
 もの凄く暑くなる前の初日は凄い晴れ方だった。最後の五月晴れのような。しかし、これが真夏並みの暑さになるとは思わなかったので、五月晴れとは違っていたのだろう。過去の何かに当てはまりにくい天気がある。経験にくっつけようとするが、なかったりするが、一応照らし合わせる。何々のようなものと。
 昨日も今朝もペラッとしたパーカーでは寒く感じる。それで、昨夜などはコンビニに行くとき、レインコートを着た。これは中綿は入っていないが、裏地があり、生地も分厚い。実際にはマウンテンパーカーなので、防水性はレインコートほどにはないが、防寒性がある。それと小雨程度なので、傘を差さなくてもいい。コートなので少し長い。ポケットも大きい。綿入りのダウンジャケットを着てもいいほどで、春に着ていたライトダウンジャケットでもいけそうだ。このジャケットはレインコートと違い鞄の中にねじ込める。ただ、カッパにはならない。防水性はかなり弱いが中のアンコまで染み込むまで時間がかかるので、その時間内なら着てられる。それでは到着したとき、水ぶくれしているようなもので、上着を絞れば水が出そうだが。
 中に染みこんでもいい。ただその上着までで、さらに下に着ているものにまで染みこみ出すとずっと濡れていることになる。まあ、汗で濡れることもあるのだが、暑いときはいいが、雨の降るひんやりとした日は厳しいだろう。
 雨が降り、紫陽花が咲き出せば、これは雨季。そのイメージしかなかったりする。梅が咲いるとき降る雨を梅雨とはいわないが。
 
 昨日はパナソニックのネオ一眼FZ85のことを書いていると、その前に出ていた全域明るいFZ300が気になった。FZだったと思う。TZがポケットに入る旅カメラで700ミリまで。FZ85は1200ミリまであり広角は20ミリのおまけが付く。TXというのがあり、これは1インチの旅カメラで、350ミリの新製品と250ミリの旧製品がある。
 FZ300は600ミリまでだが、まあ望遠は1000ミリ近くなると、結構写りが厳しくなる。これは被写体にもよるが、遠方が危なくなる。だから600ミリあたりに止めておいた方が写りは安定している。実際には400ミリあたりまでが限界かもしれないが、近距離で晴れていると怖いほどの解像力がある。まあ、その状態で1000ミリ超えでの遠方が写ればいいのだが、そうはいかない。
 FZ300は解釈に困るカメラで、画質の良さを狙うにしては受光素子が厳しい。そうなると、明るいレンズの恩恵は暗いところに強いということになるのだが、これも感度を上げると、厳しい。その厳しさが少しだけましになる程度。つまり望遠側でのレンズの明るさの恩恵で、感度の上がりが少ない。しかし、明るいところなら、高感度にはならないので、問題はない。
 だから、少しだけ薄暗いとき、夜景とまでいかないような夕方前とかでは感度を上げないで写せる程度だろうか。ノイズが出るとか出ないとかは無視すれば何の問題もないが。
 それよりも気持ちの問題だろう。写すときの。
 つまり広角端でも望遠端でもずっとF2.8が使える。プログラムモードやフルオートに入れていると、ほぼ開放で写る。明るくても開放になっている。できるだけこのタイプのカメラは開放で撮そうとする。絞ると逆に画質が悪くなるためだろう。さらに絞りの段階が二段とか三段程度しかなかったりする。
 要するに、普通のネオ一眼だが、望遠端が二段から三段明るくなるので、シャッタースピードを落とさなくてもいいので、ブレにくいし、動体ブレも緩和する。動体ブレとは、そのものが動いているので、それでブレたように見えること。
 しかし、このカメラ700グラムほどある。ネオ一眼は600グラムあたりまでが多い。
 パナソニックのG7とかG8とかのスタンダードミラーレスの高倍率系レンズのキットを付けたときの重さになる。最近ならG8に24から120のキットレンズを付けた重さに近い。これが軽いとされている世界だ。まあ、ボディーだけでも700グラムを超えている一眼レフと比べての話だろうが、ミラーレスでも結構重いのがある。それに600ミリを付けると、もう軽くはない。
 ファインダーは結構大きいが解像力はさほどないので、少し粗く感じるかもしれない。だが像倍率が上がるので、そちらの方が見やすいだろう。ピントの山や細かさよりも被写体がよく見える。
 こういうカメラ、使い込むと、かなり良さそうだが、その前機はヒットして、結構売れた。全域F2.8で600ミリまであるカメラなど、このカメラしかないためだ。それとミラーレスのG系の操作性やボタンやファンクションキーが同じ。ただズームは電動だが。
 最近は薄暗いシーンではレンズの明るさではなく、感度上げと手ぶれ補正で何とかするというのが主流かもしれない。だから暗いレンズでも使える。
 それでこのFZ300はヒットした前機FZ200の新版なのだが、時流に合わなかったのだろう。画質に拘る人は1インチへ流れた。だから行き場を失ったカメラだ。またFZ200よりも大きく重くなっている。
 ポケットに入る1インチで350ミリまで行くタイプは、小さいがチマチマしている。ファイダーの解像力は高いが、増倍率は高くない。
 パナソニックのコンパクト系新製品の普及機タイプの値段まで下がっている。
 ネオ一眼なので、そのスタイルは一眼と同じ。そして高倍率で防水性もあるのでフィールドカメラと名付けられている。野良カメラだ。
 ロクニッパ。628。600ミリでF2.8のレンズのこと。しかし、受光素子が……となるが、広角の25ミリから入っているので、これはただのロクニッパではない。
 明るいレンズを付けているだけでも楽しいと思える。
 
 
 
■■ 2019年5月28日 火曜日 午前8時57分
 
 今朝は雨。昨日濁っていた青空はこれだったのだ。これで夏のような暑さも終わり、本来の梅雨へと向かっている雨の日となっている。
 今朝は本格的に暗い。空が暗い。雨は大して降っていないのだが、傘がいる。昨日は凄い風が吹いていたが、それは今朝はない。風がないだけありがたい。全くないわけではなく、自転車の前籠カバーとしているビニール袋が風で風船のように膨らむ。まるでエアークッション。前が見えないほどではないが。
 ビニール袋だが実際にはゴミ袋として売られているもの。普通の紙がコピー用紙として売られているようなものだ。特定の用途向けの商品だが、その方が分かりやすいのだろう。コピー用紙などはメモ帳としても使えたりするし、それで絵を書いたりできる。水彩絵の具との相性はかなりいい。
 当然漫画の原稿用紙としてもコピー用紙は使えるが。
 そのゴミ袋。前籠カバーとしての使い方にも流儀があるようで、風船のように膨らんだり、煽られないような使い方がある。守りたいのが鞄なら、鞄そのものをゴミのように入れればいい。
 籠そのものの空間を守りたいのなら、ゴミ袋をゴミバケツに入れる要領でいい。被せるのではなく、覆うのではなく、蓋をするのではなく、カバーではなく、籠の中に入れる。これでひらひらしない。
 市販の籠カバーは四角く、そしてゴムが付いているので、止めやすいが。これはパーマをして頭に被せる帽子のようなもの。または風呂場で髪の毛を濡らさないカバーのような感じになる。
 ゴミ袋なので、破れればそのものがゴミになる。ゴミ捨て場にゴミ袋ほど似合うものはないので、捨てても何の違和感もない。そのままだ。
 籠カバーはそれだけでしか使えないが、ゴミ袋はビニール袋なので、水も入るし、容器としても使える。そして気が付けばゴミ袋として使っていたりする。それが本来の使い方なのだが。
 いずれにしても暑さはこの雨ですっと消えた。次は雨。梅雨へと向かうため。そして湿気。夏の暑さではなく蒸し暑さが来る。じめっとしており、これは身体にあまりよくない。だから体調を崩すのはこの時期が多い。気圧が低い日が多いためもある。
 そして食べ物が腐りやすくなる。煮物の食べ残しなどを放置していると、危ないので、冷蔵庫に入れないといけないし、卵も冷蔵庫に入れる必要がある。
 この季節美味しいのは水茄子。すでに切ってある物が売られている。水に浸かっている。これを香の物として一寸だけ食べると、食が進む。そこそこ入っているので、そのまま容器に移し替えて使う。
 冬場はカブラが良かった。所謂千枚漬け。大根ではあのネチッとした感じや歯応えが違う。カブラは密度が高く、柔らかい。
 大根は保存が大変なので、夏場は千切り大根にする。これなら腐らなくていい。というかしなびてくる。千切り大根は割高だが、すぐに使える。これと高野豆腐があると、いつでも豆腐と大根を食べられることになる。乾燥ワカメもいいだろう。干したアミエビもいい。これはプランクトンを食べているような感じになるが。干し椎茸もいいが、これは意外と高い。生椎茸にない味覚とか、栄養素が加わるのだろうか。漢方のように。
 天干しした草とかが漢方らしい。
 雨が降り、湿気ている日の喫茶店の冷房が厳しい。風を通さないパーカーが必要だろう。
 
FZ85
 ネオ一眼で総合点が高いのはキヤノンだが、意外と優れているのがパナソニックのネオ一眼ではないかと、以前に語ったことがある。
 パナソニックのこのタイプのネオ一眼、フジと並んでかなり古い。またパナソニック初のデジカメがネオ一眼だったのではないかと、記憶しているが、その前に、まだあったはずだが、忘れてしまった。
 そのネオ一眼は衝撃的なカメラで、手ぶれ補正が付いた。まあ、それほどの望遠が付いていなかった時代に、望遠を付けたので、手ぶれ補正もいるだろうということで、付けたのだろう。しかも衝撃的だったのは全域F2.8の明るさ。今、それに匹敵する明るさのレンズはオリンパスにはあるが300ミリまで。
 その血脈で600ミリまでのタイプがまだ売られている。現役機だ。要するにレンズの明るさにパナソニックは拘る。非常に分かりやすいスペックのためだ。そのため、1インチコンパクト戦争でも激戦区にF1.4を持ち込んだ。あまり変わらないと思うが、この数値に弱かったりする。
 さて、FZ85は普及機だが20ミリスタートで、しかもF2.8の明るさを持っている。流石に望遠端は1200ミリあるので、F5.9。しかし、ほぼ5.6という明るさがある。絞り系統の次の段はF8なので、5.9は5.6と同等と見ていい。
 全域F2.8の600ミリ版を1200版でやれるわけがないが、他のネオ一眼現役機に比べて、明るいことは確か。まあ他社は1400ミリだが、パナソニックは1200ミリなので、明るくできるので、有利かもしれないが、しかし広角端も明るいというのが凄い。
 ここは細かい話だが、パナソニックは分かりやすいスペック争いで勝負しているのだろうか。具体的なので、分かりやすい。
 次に最短撮影距離。広角端で1センチ。これは0センチもあるのだから、特に凄いことではない。ズーム中間での寄りはキヤノンの方が寄れるが、ピントがなかなか合わない。近すぎるためだが、一応範囲内。だからさっと撮すと、ボケる。それほど寄れるということなので、悪くはないが。
 パナソニックもそこそこ寄れ、ニコンよりも中間域は強い。
 問題は望遠端。キヤノンは2メートル近い。富士の昔のネオ一眼など3メートルとかになったりする。2メートルは確実に超えている。
 FZ85は1メートル半。嘘のように寄れる。まあ1200ミリと1400ミリクラスとの違いがあるので、有利だが、それでも望遠を使うときは端まで行くだろう。望遠端で。そのとき2メートル前後ではなく1メートル半というのは凄いと思える。近距離でもピントは早い。
 レンズの明るさ、望遠端での最短撮影距離の短さ、など、細かいところで優れたところがあり、どれも実用性が高い。
 ただ、他のスペックは苦しい。基本はいいのだが、そこからの展開が弱い。まずはこのカメラだけ、現役機では液晶は回転しない。何故かパナソニックはかたくなまでに液晶の回転を嫌がる。最高級機LXシリーズでさえそうなのだ。これはそのままライカ版として出すためかもしれない。ライカが液晶の回転を嫌がっているのかもしれない。といっても門真ライカだが。ライカブランド名を付けるだけで倍以上の値段になる。中身は同じはず。
 ただし、いつもコンパクト系にはライカレンズが付くのだが、20ミリから1200ミリのこのレンズはそれが付かない。ズーム比を稼ぎすぎて、ライカレンズとして保証できないのかもしれない。
 だから、このFZ85松下カメラ。レンズも堂々とパナソニック製。だからライカとはここで縁が切れるが、レンズ名だけはバリオの名だけ残している。これは屈折式レンズの水中カメラ搭載の場合も、ライカ名は付かない。ライカにそんな屈折系のレンズが飛び出さないタイプなどないためかもしれない。
 液晶が回転しないだけではなく、現役機としてはこの一台だけ電子ファインダーとの切り替えは手動。こちらの方が分かりやすいスペック差が出てしまうのだが、いいスペック差は光学的なところに出ているのがいい感じだ。
 しかし液晶は回転しないが、タッチパネルに対応している。まあ、いらないが。
 AF自動認識はバタバタするタイプだが、十字キーの真ん中にある一番押しやすいボタンで解除できる。狙っていないものを掴んで離さないとかの場合、これを押せば解除される。ただ、自動認識は大人しい方だ。ニコンほどでもないが。
 電子ファインダーは一般的で、今なら小さいと感じる2インチ。しかし、周辺までクリアに見え、波打ったり、覗く角度で滲んだりはしない。これは接眼レンズが良くなったのだろう。解像力はしっかりとあり、明快にクリアーに見えて気持ちがいいし、反応もいい。そして明るい。暗いところでもざらっとしたものが出ない。スペック的には低いが、見やすい。
 さて、問題は写り。写りが売り物のカメラではないと、断りを入れないといけないほど、厳しい写りではない。そこそこ写っているが、ニコンほどの鮮明さはなく、キヤノンのような無難な写りでもない。
 富士のように色が綺麗なわけではない。20ミリから1200ミリと、他社のネオ一眼も似たようなズーム比なので、ズーム比が高すぎて写りが、となるわけではない。そこはライバル機と似た条件なので。
 ライカレンズを付けていないので、これがライカの味と言って逃げることはできない。
 しかし、写真らしいフワッとしたところがあり、それを不鮮明というのだが、意外とそれが写真ぽい絵にしてくれる。
 薄暗いところでの撮り比べで、一番成績が良かったのが、実はこのネオ一眼だった。ブレやAFのムラが少ない。打率が高いのだ。
 それと、望遠で写してさっとズームを戻して広角へ行くときの引っかかりがない。キヤノンもよくできているので、それはないが、ニコンにはある。また、同じパナソニックの小さい目の旅カメラにはある。
 だから、このFZ85は大人しそうでいて、堅実。まあ、写りはソフトで、柔らかい。
 どうでもいいようなことだが、プレビュー画面ではしっかりと感度とシャッタースピードと絞りが同時に出る。詳細画面にしないと出ないタイプもあるので、ここは親切。
 気になるのは感度とシャッタースピードだろう。
 あとはおまけで、4Kフォトまでいける。
 また電源はこのクラスでは珍しくレバー式。しかもミラーレスなどと同じ位置にあり、形も同じ。
 露出補正ボタンはなく、電子ダイヤルを押せば露出補正モードに入るので、そのまま電子ダイヤルを回せばいい。ここは神業だ。当然フルオートでも露出補正が効き、電源を切ると戻るので、戻し忘れがない。だから、このカメラ、結構使いやすい。
 こういうのを見ていると、パナソニックの他のカメラも気になるところ。
 ネオ一眼では全域F2.8で25から600ミリがあるが、中途半端。それとレンズは明るいのだが、受光素子が小さい。まあ、普通のコンパクト系のそれだが、これで十分だが、結構高級タイプに入るのだが、妙な位置にいる。
 明るいレンズだと暗いところに強いのだが、ミラーレスカメラや一眼レフならレンズが暗くても感度を思いっきり上げられる。
 ただ、ズーム比から考えればもの凄く明るいレンズなので、大きな目玉をしている。操作系はミラーレスの正統派G系そのまま。だからどうせレンズを交換などしないのなら、このカメラがいいが、写りに期待できないのは受光素子の小ささだ。何かもったいない気がする。しかし、それを1インチまで上げると、FZ1000になり、馬鹿でかくなるし、望遠が400で止まってしまう。あまり差はないが、このカメラも明るい。だからFZ300は行き場がなくなったカメラだが、まだ現役機。そして新品でも旧機と値段が変わらないことから、売れていないカメラなのだ。
 だが、小さな受光素子のコンパクト系画質をなめてはいけない。一眼よりも凄い画質になることはこれまで何度も体験している。
 暗いレンズでもいいから小さく、そして望遠もそこそこあるとなると、TXシリーズがある。二台しか出ていないが、ポケットに入る。1インチ受光素子が保険になる。これで350ミリまでだろうか。しかし600ミリに比べると、段差がある。
 一眼レフの交換レンズでも600ミリ超えが厳しい。レンズも重くなる。全域が明るいFZ300もネオ一眼なので、その中では重い方。1400ミリクラスよりも重くて大きい。ただ、生活防水にはなっている。
 何が邪魔をしているのかとなると、それはレンズの明るさ。これが全ての足を引っ張っているので、逆目に出てしまったと受け取る方が多い。しかし600ミリでF2.8は実際には凄いことだ。
 こういうカメラは使い込みたくなるカメラで、それだけの操作系はある。ほぼパナミラーレス系と変わらないので。
 600ミリF2.8。実用性でいえば、シャッターを稼げることだろう。だからスポーツ向け。
 ただ、動いている猫や、常に動き回っている雀などでは効果がある。それと大きな目玉の明るいレンズの写りは、いいように感じられる。
 このFZ300は現役機だが、人気がないのか、かなり安い。最近のネオ一眼よりも安い。
 
 

■■ 2019年5月27日 月曜日 午前8時40分
 
 今朝も晴れているが、少し日が弱い。雲が多いためだろか。青空がやや濁っている。晴れが続く初日の青空が一番綺麗だった。雲がなかったし。それが徐々に濁りだした感じ。そして結構暑い日が続いている。しかし、今朝は陰りだしたので、この晴れも暑さも鎮まるだろう。本来来るはずの梅雨へと進むため。
 この二三日間違って夏のページをめくってしまったのだろう。
 真夏でも暑さに波があり、ずっと暑いわけではない。普通の暑さのベースを超える暑さがたまにある程度。だがそのベースはかなり高いが。
 昨日も暑いので、自転車散歩など以ての外。しかし夕方前に行く喫茶店を少し変えて、東ではなく西の昆陽方面へと向かう。そこにも行きつけの喫茶店があり、ピザが名物だが、ピザトーストを食べる程度。しかし、毎回ではなく、二回ほどしか食べていないが。
 その近くに中古屋があり、中古カメラなどがあるので、それが見学。
 コニカミノルタからソニーになって始めて出したデジタル一眼レフα100だと思うが、それがレンズ二本付きで売れている。これは以前にもあった。売れないのはバッテリーユニット欠品のため。ソニーの古くからあるバッテリーが使えるかもしれないがSとかMとかがある。そこまで調べるのは面倒。
 時代的には初期の安い一眼レフ。SDカードになっていなかったりする時代のもの。それよりも多少新しい。ミノルタもオリンパスも普通のデジタル一眼レフを出していた時代だ。
 中古では1万円台でレンズ付きが出ていたりする。
 次に安いのは富士やパナソニックのネオ一眼。こちらは1万円を切り、数千円というのが古いタイプの相場。パナソニックは専用バッテリーだが、富士は乾電池式なのでいい。珍しい昆虫を見るような不思議な形をしていたりする。どちらも手動ズームで、ズームリングやフォーカスリングがあったりする。望遠は500ミリあたりまでだろうか。ファインダーも意外と大きかったりする。解像力は低いのに。大きい。
 オリンパスのSPシリーズのネオ一眼も出ていたが、こちらは小さい。オリンパスらしい。そして乾電池式だ。オリンパスも色々出していたのだ。海外向けとか。バッテリー式と電池式を一緒に出していたりとか。
 いずれも2010年前後のカメラ。ざっと十年以上前のカメラ。それを使っていた人は十年間使っていたのだろうか。まあ、十年が限界だろう。しかし、乾電池式は長生きしそうだが。
 放置していて、バッテリーが死んでおり、充電器も何処かへいったとなると、もう使わないだろう。古いタイプなら。
 ニコンのD60だろうか。入門機のシリーズだ。キヤノンキッスと戦ったカメラだろうか。それも売れ残っている。二万円台でレンズ付きでしかも元箱つき。
 キヤノンイオスキッスが出ている。これも多いので、出やすいのだが、それなりに新しい。X6iで、この前までX7が売られていたのだから、比較的最近のカメラ。X7は世界最小最軽量。この記録はまだ破れていないが、逆に小さすぎて、持ちにくかったりする。グリップも浅いので。X6iはその前のカメラで、ぼってとしており、やや大きい。これがキットレンズ付きで四万円台。これは高い。カメラバッグつきでおまけが多いが。
 最新のX9が6万円台でレンズ付きで出ているので。数世代前の大きなのを買う狙いが何もない。またレンズもそれから変わったので、小さく軽くなっている。しかしキヤノンは沈胴にはしないようだ。大して短くならないし、写すたびに引っ張り出さないといけないので、面倒。だから最初から出しっぱなしにしている場合が多い。
 イオスキッスの初代や2とか3なら1万円台から二万円台でレンズつきがある。ここまで古いと問題はない。新しいと、現役機の方に引っ張られるためだ。まあ、SDカードが使えるかどうかで決まる。
 まあ、そういうのを買わなくても、昨日はニコンに望遠を付けたものを鞄に入れていた。昆陽までの道で、それなりに撮した。
 また、昼間、猫を写していると、それを見付けた人が、何か言っていたので、よく聞くと、上に上げないと、と。
 レンズを上に上げるのかと思っていたら、違う。橋の上から下にいる猫を写していたのだが、猫の顔が上がっていない。下向きだ。それは真上から写すので、仕方がない。それで、その老人が大きな声を出した。すると猫が上を向いた。顔が上になった。既にカメラをしまいかけていたのだが、さあ、今写せとばかりのお膳立てだったので、写す。カメラは何かと聞くので、ニコンの一番安いやつ。と答えると、ニコンなら写りがいいでしょとなる。年寄りにはニコンが受ける。
 しかし、猫を写すとき、決して弄らない。だから脅かして、こちらを見るようにはしない。
 それで自転車置き場に止めたのだが、後ろからその老人が付いてきていた。そして自分の写真が展示されているので、良かったら見に来てくれと。
 今日まででらしい。場所はお隣のに西宮市。暑いのに自転車で武庫川を越えるなど無理。場所や建物を教えてくれたが、阪急西宮北口前の色々なビルが建っているあのあたりだろう。
 コンクールで入選したらしい。それを言いたかったのだろう。
 その老人と遭遇する前に、そこへ行くとき毎日通る道沿いの田んぼの水入れしていたので、田んぼを写していると、今日は、と声を掛けられた。農夫だ。まだ若い。よく見かける人だ。水入れですね。というと、そうですと笑顔で答えてくれた。田んぼは二枚あり、見回っているのだろう。水が上手く入っているかどうかの最中なので。
 この田んぼ、この前、水入れをしていた。あれは実験だったのだ。すぐに抜いたようだが。
 要するに子供の代がやっているのだ。親の代はまだ牛が耕していた時代。
 それで、昨日は珍しく写しているとき声を掛けられたのだが、ほとんどないことだ。それが二度重なることも。
 そのときもニコンに望遠を付けていたので、足元の水を入れる溝と田んぼを写すのは困難。それで鞄に同じニコンのコンパクト系を入れていた。24ミリが付いているので、それで写した。望遠だけでは近すぎる。しかし20ミリのレンズでないと、田んぼの全体が入らない。
 まあ、向こう側から写せばいいのだろう。または遠くから。
 タムロンの28ミリから400ミリほどのズームを付けていけば良かったのだが、あとでカモの赤ちゃんを写すため、少しでも望遠のある純正の望遠ズームを付けていた。こちらの方が軽いし、写りはいい。
 しかし、400ミリ少しでは足りない。やはりネオ一眼が便利。キヤノンは21ミリ、パナソニックは20ミリが付いているので一台で済むし、望遠にも広角にも強いためだ。
 だから昨日の暑い日曜日、自転車散歩には出られなかったが、日常移動範囲内で、結構撮していたことになる。
 
 

■■ 2019年5月26日 日曜日 午前8時55分
 
 今朝も暑いようで、寝起きから高温。これは夏の日の目覚めに近い。何か静まりかえっているような。よく考えると日曜なので、町が静かなのかもしれない。
 これは朝からだれるようだ。五月にこんな暑い日、これは過去にもあったような気がする。五月初めの連休あたりではなく、今のような下旬。
 昨日の昼頃、自転車散歩を試みたが、暑いので、途中以前で引き返した。だから一歩も日常移動範囲から出ていない。
 我慢できないほどの強烈な暑さではないが、こんな気温で自転車でウロウロすると、あまりよくない状態になるだろうという予感がある。それが大事な用事でウロウロならいいのだが、しなくてもいいような余計ごとなので。
 今朝も暑いが上にペラッとしたものを羽織っている。これは道中は暑苦しいが、喫茶店に入ってから役立つ。こういう日はさらに冷房がきついはずなので、もっと着込んできてもちょうどぐらい。それでもまだ冷えるので、夏場は喫茶店滞在時間は短くなる。そして外の暑い空気に触れてほっとする。
 今朝は少し湿気があるのかもしれない。爽やかにカラッと晴れているわけではなさそうだ。
 店内の客で、同じように暑苦しい上着の人がいる。ニットのジャケットを羽織っている。冷房を考慮して持ってきたものではなさそうで、家を出るときからそのスタイルのようだ。
 この暑さ、これで夏になったわけではない。まだ五月だということを忘れている。まだ梅雨があり、この頃寒いのでホームゴタツを付けた覚えがある。長雨で気温が上がらず、陽射しもないので。
 味噌汁に入れる豆腐を冷や奴で食べる時期になったようだ。暑いときはその方がいい。
 昨日は菜っ葉を大量に煮て、とろとろになったところで、卵を入れた。卵の膜ができる。卵綴じのようなものだ。これで菜っ葉が繋がり、食べやすくなる。
 この菜っ葉、兵庫県産となっているが、そのスーパーの前の畑でも栽培されている。昔からの農家がまだ残っており、この季節菜っ葉を作っているのだ。しかし、直接農家から仕入れたのではなさそうで、農家も農協へ持って行くのだろう。ただ、スーパーにより、直接農家から仕入れて売っているところもある。これはまさに地の食材。地元の土。土だけではなく、同じ雨が降るので、同じ水。まあ、降った雨は直接地面に来る。長く地中に染みこみ、出てきた水ではないが。それでも地面に染みこんだ雨水とのスープは、その地方の地質でオリジナルかもしれない。
 しかし、最近はビニールハウスなので、水道の水だ。
 水で米の味が全く違ったりする。当然米を炊くときの水も大事。旅先でなどで腹を壊したりしやすいのは、水が違うためかもしれない。昔は井戸水だったので、水の差が大きかったはず。
 
 今朝のお供のカメラは富士の水中カメラ。28から140ミリのズームが付く。水中、防水系で、このタイプのカメラの中では一番望遠が強い。昔のフィルム時代のレンズでいえば28から135ミリ。少し前までは28ミリは広角で、それが付いているカメラは珍しかったほど。38ミリとか、そのあたりからの広角だったので。まあ35ミリから135ミリの交換レンズがあれば、ほぼ何でも写せた時代があった。いずれも50ミリ標準画角をど真ん中に据えた感じ。まずは50ミリで写すということだったのだろう。その基準がどんどん分からなくなり、最初から広角端、望遠端で写す人が多いし、ズーム時代になると、50ミリなど何処にあるのかと思うほど、ただのズームの通過駅になっていたりする。
 富士のこのカメラは28ミリなので、24ミリよりも風景などでは写しやすい。まだボリュームが残っているためだろう。とりあえず全体を写すときは28ミリでいい。
 このカメラ、結構キビキビしており、動作が速い。起動も終了も速く、ズームも早い。このタイプでは一番安いのだが。
 暑苦しいときは、こういうカメラが涼しい。ツルッとした卵形でポケットからの出し入れが滑らか。ただ、滑って落としそうだが。
 もの凄く小さくはないが、胸ポケットにも入る。水中カメラなので、少しだけ電源ボタンなどは重いが。それでも軽い方だろう。
 実際には安く手に入るコンパクトデジカメということだろう。ゴチャゴチャしていないカメラなので、とりあえずデジカメが欲しいとき、店頭では買いやすい値段。
 画質は意外といい。富士の色目らしさはあまり感じられないが、そういうのは飽きるだろう。それよりも室内などでは明るい目に写るので、写真が明るい。明暗比の高いところでもカメラ任せで成り行きで写しても十分。むしろカメラがどういう処理をするのかが楽しみなほど。
 ただ、旧機なので、AFの自動認識はない。中央部のみのAF。人物なら中抜けを起こしそうだが、顔認識でカバーするのだろう。
 まあ、広角でなら、ピントが深いので、どうせ全部に合ってしまうので、問題は少ない。
 夏場の暑苦しいときは、こういうカメラで適当に写すのがいい。本気で写すと暑苦しいので。
 
 

■■ 2019年5月25日 土曜日 午前9時21分
 
 今朝も晴れている。このところ晴れが続いているが、二三日だろうか。二日か三日続くと、ずっと続いているように見える。天気予報では夏のように暑いとか。まだ五月なのだが。
 しかし春は五月までで、六月からは夏。すると、もう月末近いので、一週間もしない間に六月になり、夏になるので、夏のような暑さとなってもおかしくはない。五月いっぱいまでは春で、六月になると急に夏になるわけではない。前後する。早く来たり遅く来たり。そして行きつ戻りつ。
 梅雨前の夏。これはまだカラッとしており、爽やかなのかもしれない。梅雨が近付くと、湿気てくる。それがまだないだけ今日はまし。
 昨日も暑かったのだが、陽射しはさほどでもない。炎天下というほどには炙られない。平気で陽射しのあるところを通れる。これも今のうちだけだろうが。
 その感じでは自転車散歩も楽だが、長く日を浴びると厳しいだろう。熱だれしてくる。
 暑さの初物。これはまだ新鮮でいい。
 最近は少し早い目に起きているようだ。記録的な早さではないが、冬場よりも少しだけ早い。うんと早い朝もあるが、うんと遅い朝がない。まあ、二度寝三度寝すれば遅くなるが、暑いので、寝てられないのが夏。冬場は蒲団が恋しい。その逆なので、遅起きが減るのだろう。
 人により、寝るパターンが異なる。なかなか寝付けない人や、怖いほど早く目が覚めて、そのあともう眠れないとか。当然夜中にトイレに立ち、そのあと寝付けないとか。
 今朝は暑苦しいので、カメラも簡単なのを持ち出す。パナソニックのLX100で、これは上等なカメラ。コンパクトデジカメなのだが、受光素子はミラーレスと同等。さらにレンズが明るい。これでポケットに入るので、持ち出しやすいが、少し出っ張りがあり、重いので、ポケットがしんどいときもあるが。
 24から75までの大人しい標準ズームなので、広角はいいが、望遠が足りない。だからあまり写す気がないときは、この画角範囲でもいい。
 暗くなってからコンビニなどへ行くとき、ポケットに入れていたりする。鞄がいらないので、持ち出しやすいのだが、それほど小さく軽いわけではない。
 これが1インチになるが、250ミリや350ミリまでいけるTXシリーズがある。望遠が付くので、個人的には本格的に写せる。遠くにある植物などを抜けるためだ。望遠がないときは、見ているだけ。写せない。遠すぎるのだ。
 池の亀なども200ミリあれば何とかなる。アップは無理だが、亀が亀と分かる。亀も近付くと逃げるので、距離を置かないといけない。最近は小亀を見かける。嘘のように小さい。それが泳いでいるのだが、親亀の後ろから付いてくるようだ。そこそこ大きくなると、一匹で泳いでいる。
 カモも子供ができたのか、ヒナが集団でいる。カモも逃げないが、寄りすぎたり音を立てると、少し場所を変えるように動き出す。ある距離までだと、動かない。
 そういうのを写すときは望遠がないと駄目だ。カモの写真ではなく、池の写真になる。
 そういうのを写すときは、TZ1000がいい。これも1インチでファインダーも大きい。だが望遠は400ミリまで。しかしデジタルズームでそのまま800ミリまで行くので、何とかなる。1600ミリまで行く実験をしたが、条件が悪いと、絵が崩れる。塗り絵になる。
 昨日はニコンの一眼レフに望遠を付けたもので写したのだが、こういう動き回るものは多点AFが有利。一点AFのままだったので、動き回るものは難しい。一眼レフでも多点AFは効くので、それで引っかけられるが、切り替える暇がなかった。
 昨日は久しぶりにシグマの高倍率ズームを付けていたのだが、タムロンよりも重い。だが、ズームリングが軽いので、回しやすい。鞄からカメラを出すとき、レンズを握って引っ張り出すと、望遠になっていた。直進ズームとしても使えるほど柔らかい。
 写りは安いタムロンの方がよく、手ぶれ補正もタムロンは完璧に静止する。レンズの加工や質感はシグマの方がいいが写りや操作には関係しない。ただ、質感のある機材は盛り上がったりする。
 このタイプのメーカー純正が、タムロン製だったりする。
 自転車散歩にはもってこいの日が続いているが、暑いので、出にくい。
 街中や路地の中に入り込むと、じっくりとは写せない。さっさと写すので、それにふさわしいのを持って行く。ネオ一眼が一番扱いやすかったりする。
 
 
 
■■ 2019年5月24日 金曜日 午前9時03分
 
 今朝も晴れている。昨日ほどのすっきりとした澄んだ青空ではないが、贅沢は言えない。しかしこれは望んでもできないことなので、質素な天気も贅沢な天気もないのだが。
 まだ、五月。梅雨には早いが、南の方は既に梅雨入りしているところがあるが、そんな南へは行くことはない。大阪の南さえ年内に行く機会があるかどうか分からないほど。ただ、伊丹から尼崎へは行く。南下だ。だから南だが、気温はほぼ同じ。
 梅雨入りしたとかの単位は、複数県を跨いだ地域まで離れないといけない。近畿とか、北陸とか。しかし中国は長い。九州も長い。だからもう少しだけ区切らないといけないだろう。四国も太平洋側と日本海側とでは違うだろうし、大阪側と九州側でも違うだろう。それで結局四つになったりする。
 しかし、そんな厳密に考える以前に、梅雨入りしたのに、梅雨らしくなかったりし、梅雨入りしていないのではないかというのもある。天気に関しては手に負えないところがあるが、年々精度が上がっているのは確か。
 地理とか、理科の生物とか、日本史とかは日常の何処かと繋がっている。見かけることが多い。また、会話の中に出てきたり、何処かで聞いたことのあることがある。人名もそうだろうし、草花もそうだし、地名もそうだし、特産物もそう。近所に住む一家が何処の出身かで、言葉が少し違うし、その出身地の様子などを又聞きしたりする。噂話とかも。所謂お国の話だ。
 旅行などで、長距離を移動するときは、山の形などが徐々に変わっていくのがありありと分かる。帯のように伸びていた山脈が途切れたりする。また山と山の隙間から別の山々が遠くに見えていたりする。当然広い場所から狭い場所に出たり、海が見えてきたり、その向こうに島影があったりとか。地図では真上から見ていたのを横から覗き込むように眺めることになる。
 大きな平野に入ると、ここは石高が高く、動員できる兵も多いだろうとか。田んぼではなく畑ばかりが続いていると、水田には適していない場所なのかと思ったりもする。ただ、米を作るよりも、儲かるものを栽培しているのかもしれないが。
 まあ、そういう思惑と、現実とは違っていたりすることも多いのだが。
 その思惑とは違うことが分かったときの意外さ。これがいい。それにはまずは思惑を持っていないと効果はない。
 
 都はるみの長崎は今日も雨だったを聴く。動画だが、音だけ。
 これは何か妙な感じで、内山田洋とクールファイブの歌だが、歌っているのは前川清だが、まったく別のジャンルの歌になっていた。
 妙にカラッとし、明るいのだ。前川清は低く唸るような歌い方とは違い、都はるみが歌うと切れが良く、テンポが良くなり、軽快になり、明るく元気になってしまう。
 以前コンサートでそのことを都はるみが語っていたことを思い出す。このことかと。つまり、哀しい歌でも、どこか明るいのだ。さっぱりとしており、何となく子供っぽい。だから、なよっとした色っぽい歌は私の持ち歌は少ないとかも。実際にはそういうことはなく、涙の連絡船などはそんな明るさのない泣き歌だが。
 だから、人の歌を歌うとき、それが出るのかもしれない。
 北の宿からは何故か女々しい女心の歌のように取られてしまったと本にはある。実際にそのようにして聴き、それで大ヒットしたのだが、そういう気持ちを突き放したような強さがあり、開き直って相手を責めているような面もあるはず。そして怒っているのだ。
 古い名曲で、「女の階段」がある。これは結構テンポの有る曲なので、都はるみに合っているのだが、女々しくないどころか、途中で唸っている。ここで唸ってはいけないだろうというところで、唸る。唸るというよりも濁った声で気張るのだ。確かにこれを加えると女っぽさがさっと散ってしまう。
 そうかと思えば、何処からそんな可愛い声が出るのかと思うほど別人になるのが「決心」。チェリッシュが歌っていた「品川止まりの山手線」の歌。
 森昌子はものまね名人で、定評があるが、都はるみも実際にはものまねも上手かったのではないかと思える。どんな歌でもさらっと歌いこなしているように聞こえるためだ。
 歌唱力というのは表現力。これはソフトなもので、結構曖昧。都はるみはその中では個性があるタイプ。だから分かりやすい。そしていつもの都はるみらしい歌い方を期待して聴く。
 そして、都はるみは持ち歌でも毎回歌い方が違っていたりする。ここに何かあるような気がする。
 さて、長崎は今日も雨だったが、こんな軽快で明るい歌い方は珍しい。クールファイブなので、後ろでウーウーだけをいっている人達がいる。それを女性達が甲高い声でやっている。情緒も何もない。だからもう別の歌になっている。気っぷのいい歌い方、威勢の良さ、何故か男っぽいのだ。
 しかし、それは若い頃で、その後は情感を絞り出すような演歌本流の曲も多くなる。紅白でも演歌一筋とか、演歌は私の青春です。などの前振りで登場することが多い。演歌を背負わされている。
 だから今風なファッションで今風な歌や歌手が出る「夜のヒットスタジオ」で、一人着物姿で出てきて演歌を唸る都はるみは異色に見えた。そこで歌う「さよなら海峡」の叫びなどは、今風な歌に対する当てつけのようにも聞こえる。一人演歌を唸りきって気持ちが良かったのではないかと思える。少しやり過ぎたのか、歌ったあと、笑っていた。
 
 
 
■■ 2019年5月23日 木曜日 午前8時58分
 
 今朝もよく晴れている。外に出ると眩しいほど。これは夏の陽射しだろう。目を開けてられないほど。雲は見当たらず、まさに晴天。ただの晴れではない。曇り空ではない程度の晴れではない。こういう明るい陽射しがこれから続くのだろう。夏を過ぎるまで、この調子かもしれない。間に梅雨が入るが、あまり考慮しなくてもいいのかもしれない。春でも夏でも雨は降る。それだけのことだ。
 しかし、まだ五月だ。それほど季節が進んでいるわけではない。シーズン的にはまだ春なのだ。
 そろそろ味噌汁に入れていた豆腐を冷や奴で食べたくなる気温。これは食が進まないためだろう。暑いとあまり食べる気がしない。これは気分の問題で、結局は年中同じような量は食べているが。
 今日などはそれほど暑苦しくないようなので、自転車散歩にはもってこいだが、そういう日に限って用事があったりする。そして翌日は曇っていたりする。
 晴れているだけではなく、今朝は湿気が少ないのか、カラッとしており、爽やか。日陰に入ると、ひんやりするような感じだろう。
 そのため上にペラッとしたパーカーを羽織っていても暑くない。そして喫茶店の冷房も湿気ていないときはそれほど寒くはない。
 だがその湿気、梅雨はその湿気の本番となるので、これは厳しい。暑さよりも、湿気の方がしんどかったりする。
 今朝は何となく秋の空に近い。春と秋は結局同じかもしれない。上りか下りかの違いがあるだけで、同じところを走っているような。
 梅雨を意識してではないが、今朝のお供のカメラは水中カメラ。パナソニックのFT7でファインダーが付く珍しい水中カメラ。防水とか防塵とかが付くためか、やや固い。中身はいつものパナソニックなので、いつも通りの写し方ができる。ファインダーはおまけ程度。ピントの山がよく見えるわけではない。小さなファインダーはそんなものだろう。それと望遠側だとピントが分かりやすいが、120ミリしか望遠がないが。広角側では全部合っているように見える。
 とりあえずポケットや鞄にカメラを入れる場合、重宝するカメラなのは、フラットでラフに扱えるため。かなり前のパナの水中カメラを持っていたが数千円で中古で買ったもの。これが非常に小さい。同じシリーズで十年ほど前の機種だろうか。その頃から考えると、大きく重くなったものだが、持ちやすくなり構えやすくなった。大きいためだろう。
 このカメラもそうだが、富士の水中カメラもよく写る。特に自然の風景などは文句なし。
 こういうカメラだけで間に合ってしまうのは、スマホのカメラだけで充分というのに近い。
 今朝は晴れているが、水中カメラ。
 
 
 
■■ 2019年5月22日 水曜日 午前9時10分
 
 今朝は晴れている。大雨になっているところもあるようだが、大阪方面は爽やかな晴れ。そのためか、意外とひんやりとしていたりする。晴れの日の朝は気温が低い目。雨の日は高い目。これは湿気の関係するのだろうか。気圧の影響も大きい。
 梅雨入りはまだ先の話だが、それまでは初夏の爽やかな暑さが続けば有り難い。まだ五月なので、五月晴れ。日本晴れの秋と並んで一番良い時期だろう。
 ひんやりしているので、今朝も上にパーカーを羽織る。これは真夏まで羽織るだろう。今朝の気温は陽射しの下でも暑くない。ちょうどだ。
 六月末で半年が終わる。残り半分は七月から。六月末頃夏至で、一番日が長い日が来るが、それは折り返し点でもある。そこが峠で、あとは下っていく。だから夏は徐々に日が短くなる下り坂だが暑さの勢いは上り坂。これは冬至と似ている。夏の入口が夏至。冬の入口が冬至。文字通り、読んでそのまま、そちらへ至る。
 日の長さなどは一日で変わるわけではなく、徐々。だから分かりにくい。毎日の少しずつの変化だが、変化が認識できないだろう。昨日より日が長かったとかは。確かに日の入りのとき、時計で計れば前日との差は分かるかもしれないが。
 徐々の変化、しかも気付かないほどの変化。これは影の長さにも出る。日が長くなっただけではなく、太陽の位置が高くなっている。だから影が短くなる。日影の欲しい夏の日陰が短く、陽射しが欲しい冬は日影が長く、陽の当たるところが減っている。だから冬の日影が夏に来てくれれば、有り難いのだが、そうはいかない。
 
 昨日は魚屋で白身魚のフライを買う。これが安くて大きい。中身はタラだろう。アジのフライよりも大きい。そのまま一尾分あるので。分厚さは1センチほどある。それと海老クリームコロッケを買う。いずれもパックに自分で入れてレジへ行く。そこは寿司コーナーだが、そういった揚げ物を置いている。キスの天麩羅やフライもある。両方あるが白身魚の天麩羅はなかった。フライだけ。
 この白身魚の馬鹿でかいフライ。ずっとあるわけではなく、ないときもある。仕入れの関係だろう。あとはイカの天麩羅やフライ。これも馬鹿でかい。
 そこでは弁当も売っている。魚屋の弁当なので、シャケかサバがメイン。シャケはスーパーのシャケ弁当よりも大きい。そして安い。
 この魚系とは別に肉系の店が同じようなことをしている。肉屋のコロッケは定番だろう。そのコロッケのバリエーションが多い。当然トンカツがメイン。鶏肉も。こちらはフライだけで天麩羅はない。当然そちらでも弁当がある。トンカツ弁当や焼き肉弁当等々。鮮魚と精肉。いずれも食卓でメインとなるタンパク質系。それと八百屋がある。この三つがあれば事足りたりする。その三軒が同じ通りにあり、ここが一番人が多い。
 そこに中華屋があったのだが、潰れている。そこで食べられる。それが唐揚げ屋になったのだが、あまり流行っていない。持ち帰りの唐揚げ弁当もあるが、以前の中華屋と似たようなもので、あまり売れているとは思えない。これは時間の問題だろう。唐揚げ一本勝負のため、専門店過ぎる。
 
FZ1000
 パナソニックの1インチネオ一眼FZ1000を久しぶりに使ってみる。このカメラ、少し遠い目の自転車散歩などのときに持ち出す程度で、普段はあまり使っていない。
 25から400ミリのズームで、広角端はF2.8で望遠端はF4と明るい。このFZ1000のニューバージョンFZ2000が既に出ているはずだが、その新製品でもレンズは変わらない。ソニーやキヤノンは600ミリまであるので、それに対抗するのかと思えば、しない。その理由はよく分からないが、レンズが暗くなるのを嫌がったのかもしれない。
 しかし、同じ1インチの250ミリまでの望遠が付いているコンパクトTX系デジカメがあるが、その新製品は400ミリ近くまで伸ばしてきている。当然広角側の開放は暗くなってしまった。そして大きく。
 FZ1000は結構大きい。これでズームを伸ばすと、もっと大きくなる。これを避けるためかもしれない。またはやる気がないかだろう。
 この25から400あたりのズームは、一般的な一眼レフでは28から400ミリ前後のものがシグマやタムロンから出ており、一般的だ。1インチなので、望遠が強いので600ミリまで稼げる。だから400ミリと止まっているFZ1000は、一眼レフでよくあるレンズを越えていないので、物足りない。600ミリ超えが一般的一眼レフでは厳しい。タムロンから広角側からの高倍率タイプとして出ているが、FZ1000よりも重いレンズ。カメラに付けると1キロを超える。
 パナソニックやオリンパスはハーフサイズなので、もっと小さくできるはず。それよりも小さい1インチがFZ1000だが、やはりレンズは大きく重くなるようだ。まあFZ1000はレンズが明るいので、余計に太く大きくなるのだが。
 さて、バッテリーがなくなるほど放置していたわけではないので、まだ充電しなくても、残っているので、いつもの日常移動風景を写す。
 実際にはデジタルズームのテストをしていなかったので、実用性があるかどうかの確認。
 このタイプのパナソニック系デジタルズームはEXズームとAIズームがある。超解像云々技術というやつだ。そして昔からあるデジタルズーム。ただの中央部の切り取り。
 EXズームはよく写っている。二倍になる。400ミリが800ミリになる。これは劣化が分からない。
 実験したのは次の4倍になるAiズーム。これは一般のデジタルズームよりも劣化を抑えた処理を行うとなっているが、抑えるだけで、普通のデジタルズームよりもましという程度。だから劣化は明らかに出るという意味だ。
 その超解像ズームを「使う」にチェックを入れると、4倍になり、400ミリが1600ミリになる。
 それを実験してみた。
 順光で晴れていたという条件が良かったのか、彼方にある花の花弁までしっかりと写っていた。道行く人の顔も、崩れてはいない。まあ、このタイプのカメラは晴れてさえおれば何とかなるということがある。ちょっと光線が弱くなると、おそらく崩れるだろう。
 同じことを600ミリまであるキヤノンのネオ一眼でやったのだが、1200ミリまではいいので、常用しているが、2400ミリは厳しかった。これは使えないという感じ。当然両機とも1インチ受光素子。600ミリからの4倍はやはりきついのかもしれない。
 だから400ミリだから無事なのかもしれないと思い、1600ミリまでイケイケでズームできるので、その設定を戻さないで、使うことにした。
 日常範囲内で、持ち出すには大袈裟なカメラなので、普段は鞄に入れないが、まあ、普通のネオ一眼とそれほど重さは変わらないので、日常移動風景を写してみてもいい。800グラム前後だと思うが、重さよりも大きい。しかし片手で軽く持てる重さで、このあたりがズシリとこない限界だろう。
 これのコンパクトタイプのTX1があり、さらにオーソドックスなレンズ交換式のミラーレスのG8がある。
 ポケットに入り、気楽に持ち出せるのはTX1や2だが、ネオ一眼の優位性と写りの良さで1インチタイプが程良いという感じがある。
 
 
 
■■ 2019年5月21日 火曜日 午前8時59分
 
 今朝も曇っている。たまに陽射しがあるかもしれない。雲の形があり、青いところがあるようだが、はっきりしない空。しかし、これは晴れ出すかもしれない。
 しかし、今朝はひんやりしており、少し肌寒い、上に薄いのものを着ていてちょうど。昼間陽射しがあればカッターシャツだけでいけそうだが、それでは喫茶店内では寒いので、やはり上着は必要。
 そして今朝は早く起きすぎた。その時間に目が覚めることはあるが、すぐにまた寝ている。しかし、今朝はあまり寝る気がしなかったので、そのまま起きてきた。妥当な時間ではないものの。まずまずの早さなので、特にとんでもない時間に起きてきたわけではないので、日常コースに馴染みやすい。早く起きると、一日眠いし、調子が良くないのだが。早起きは三文の得にはならず、大損することもある。
 この時間、以前なら起きていた。そして遅い方。寝過ごしたときの時間。今は早すぎると思えるような時間。これは睡眠時間と関係しているので、そう感じるのだろう。そして日々のこなれていない時間帯のため。
 昨日はご飯が切れていたので、夕食はコンビニの海老天丼にする。これが意外と海老の数が多いし、それなりに大きい。小さな弁当箱だが、ご飯が見えないほど海老が並んでいる。丼鉢は丸いが、弁当は四角い。そこに横に並んで寝ていた。しかし、それだけで、海老しかない。何か摘まむものが入っていたような気がするが、分からないほど。野菜がない。天丼でも野菜は入っている。盛り合わせのような天丼なら、カボチャの天麩羅も入っているが、海老天丼でも一つぐらい野菜が入っていればいいのだが、海老をケチって野菜を入れたように見えることもある。こういう天麩羅は揚げたてが美味しいのだが、温めるとそれほど変わらない。ただ、カラッとしたあの揚げたてには及ばないが。
 昨日の夕方あたり、雨が降っており、海老天丼を濡らさないように持ち帰った。レギュラーサイズの普通の弁当よりも安かった。
 自転車散歩に行きたいところだが、最近の昼間は暑くて、何ともならないときがある。外に出られないほど暑いわけではないが、半曇りの日がいい。陽射しがたまに途切れたりする方がいい。こういう日は雲の形が結構変化し、妙な形になっていたりする。空と雲のバランスも、偶然の成り行きで変わる。だから背景の空に変化がある。
 
 今朝のお供のカメラはニコンのネオ一眼B700。朝、適当にカメラを持ち出すのだが、とりあえずのときは、こういうネオ一眼が対応性が高いので、何となく鞄に入れてしまう。狙いが何もないときとか、特に何も考えていないときとか。
 このカメラ、キヤノンのネオ一眼に比べ、電源ボタンが端にあるので、全て右手だけで操作できたりする。これは片手でしか写せないようなとき、重宝する。そしてキヤノンよりも軽く、グリップの切れもいい。意外とボディーも薄かったりする。
 板状にレンズとグリップが出っ張っている感じ。
 ファインダーは今一つ暗いのだが、これは露出がまだ決まっていないため。だから望遠で伸ばしたとき、暗くてよく見えないことがある。途中で半押しすると、明るくなるというか、適正露出の明るさになるのだが、ズーム中、一度半押しで止めないとよく見えないという仕様。全てのシーンでそうなるとは限らないが。他のネオ一眼ではそんなことはない。ニコンだけだ。こういうのは。
 小振りで軽い一眼レフ風だが、この軽さは一眼レフの現役機では無理。実際には1400ミリの超望遠が付いているのだから、比べてはいけない。
 AFがバタバタしないのがいい。自動認識のAFモードでも、すぐに諦めて中央一点になることが多い。動く被写体を掴んで離さないというのは自動ではできないので、解除する必要がない。手動でボタン一つでそのモードに入るが、自動的にそのモードに入らないので、バタバタしていないように見えるのだろう。
 そのあたりのAF系のオート化は大人しい。だからフルオートのお任せモードに入れっぱなしでも写せる。
 次のバージョンはファインダーの改善だろう。P1000は大きなファインダーと高い解像力がある。それと同じのが付けばいいのだが、値段的に無理かもしれない。
 中望遠での最短撮影距離やファインダーの見やすさなどではキヤノンに後れを取るが、切れのいい描写では勝っている。特徴のある写りだ。ここはいいレンズを付けているので、差が出るのだろう。
 また露出補正がやりやすく、フルオートでも露出補正ができる。そして電源を切れば忘れる。こういうのは補正したまま電源を切ることが多く、次に写すとき、前回の補正が続いていたりして、失敗することがある。チマチマと補正をゼロに戻す手間がいらない。
 
 

■■ 2019年5月20日 月曜日 午前9時33分
 
 今朝は曇っている。やはり曇り坂は正解だった。昨日は雲は多かったが陽射しがあったが、今朝は雲はガス状で、輪郭がない。真っ白かと思うと、そうでもなく、濃淡がある。だから白一色のシーツのようなものではない。少しは質感がある。
 気温は高いか目かもしれない。曇っている日はそんなものだろう。喫茶店の冷房がきついのも、湿気ている日に多い。カラッと晴れている日は、冷房もそれほどきつくはない。
 やはり暖かくなり、暑くなるにしたがい、厚着が必要だったりする。喫茶店が寒いので。
 風邪でも引いたのか、調子があまりよくない。季節の変わり目だが、季節は常に変わっているようなもの。毎月季節の変わり目のような気がするが、特に初夏のこの頃、所謂梅雨の湿気。低気圧。このあたりが一番厳しいころではないかと思える。五月病は精神的だが、六月病は肉体的。これは湿気や寒暖差の影響かもしれない。だから春の過ごしやすさから一度落ちる。再びよくなるのはカラッとした真夏。これは暑いだけなので、問題はない。それだけでも体力が消耗したり、しんどいのだが。分かりやすい。
 五月も下旬に差し掛かった。大型連休など遠い昔のようになっている。もう誰も思い出しもしないだろう。特に思い出はないが、雨が多かったように思える。そのあと晴れが続いたので、連休前半は天気が悪く残念だった程度の記憶。
 これからは雨が多くなりそうで、梅雨はまだだが、南の方では既に梅雨入りしているので、先走った話ではない。梅雨入りしていなくても、雨が多くなるような気がする。
 今朝は幸い降っていないが、今にも降りそう。そして空がどんどん暗くなっていく。そのため、あまり良い朝ではない。風も強く、これはドバッと降りそうだ。
 
 今朝のお供のカメラは控え目なカメラを持って出た。24から70程度の大人しいズーム付きのパナソニックLX100。写りは地味だが白飛びとかが少ない。曇っている日など、意外とコントラスト強く、空とかは飛ぶはずなのだが、しっかりと写っているので、驚く。ファインダーで見ているときは白飛びしているのだが。
 おっとりとしたカメラで、動きがじんわり。特に終了するとき、レンズがゆっくり沈んでいく。それだけでも遅いと思うのだが、さらにそのあと自動開閉キャップが閉じる。すぐに鞄の中に入れたり、ポケットに入れられない。自動開閉キャップは機械式の仕掛けなので、電気は使わない。まあ、引っかかっても問題はないが。
 受光素子が大きい。1インチではなく、ハーフサイズ。パナソニックミラーレスと同じ大きさ。だから画質はいいはずだが、あまりそれを感じさせない。ただ階調は豊か。
 ファインダー表示が遅く、ファインダーを覗いたときはまだボケている。プレAFとかで半押しにしなくても、どこかで合うのだが、これはファインダーを見やすくするためだろう。
 電子ファインダーの大きさや解像力はそこそこあるのだが、24から70なので、ピントの山が分かりにくい。全部合っているように見えてしまう。
 レンズは明るくF1.7もある。それでいて最短撮影距離は短い。かなり寄れる。だからパナのミラーレスのレンズよりも寄れたりする。
 こういう動作がゆるいカメラだと、地味な写真を写したくなる。ただ、カメラが小さいので、操作性はあまりよくない。
 テーブルものが得意なようで、そのぼけ具合が凄い。特に近距離で広角端で写すと、背景はほとんどボケて形が分からないほど。広角でもこんなにボケるのかと思うほど。それで柔らかい写真となり、いい感じだ。だから街頭スナップとかで、さっさと写したいときは、やや不利だが、背面液晶でなら結構素早い。
 こういうのを触っていると、パナソニックミラーレスのG8などが頭をよぎる。今のG8は24から120ミリと、少しだけ望遠のある標準ズームが付いている。キットレンズだ。LX100が70ミリまでなのに対し、120ミリ。大した違いはないが、臭いところを狙ってきたキットレンズだ。高倍率標準ズームというわけではない。120ミリしかないので。しかし広角端は24ミリ。
 望遠で写すところを、少し引き気味に全体を写す感じになるのだろう。これも悪くない。
 LX100は70ミリまでなので、ほとんど50ミリ標準レンズと同じ。まあ素直な見た目通りの絵になるので、これも悪くはない。
 
 
 
■■ 2019年5月19日 日曜日 午前9時24分
 
 今朝は晴れている。下り坂になると思っていたが、そうでもないようだが、それほどしっかりとした晴れ方ではない。だから天気はまずまずという感じ。陽射しがあると晴れているように見えるが、空を見ないと実際は分からない。もの凄く雲が多かったりする。偶然日を遮っていないだけ。
 気温は高くなく、そのためペラッとしたジャンパー系を着ていても暑くはない。いい感じだ。季節が進みすすぎて、夏のように暑い日があったが、これで戻ったのだろう。梅雨時の肌寒い頃はまだ先。つまり、これから雨が降り、結構肌寒い日があるのだ。夏仕様は梅雨が明けてから。
 昨日の夕方は雨が降りそうだったのだが、実際にぽつりときていたのかもしれない。微雨なので記憶も微妙。まあ、暑くはなく、やはり肌寒かったことだけは記憶している。
 今朝はパーカーではなく、ジャケットふう。まあカッターシャツのようなものだが、薄いのでそう感じるのだろう。裏地はなく、一枚のペラッとしたもの。生地は綿だが詰まっており、化繊のように見える。だから綿なので雨に降られると一発。そして風もよく通す。だから蒸れにくい。濡れるが蒸れにくい。両立は難しい。まあ、傘を差しておれば上は濡れない。濡れるのはズボンの方だが。
 だが、傘からの滴が背中に落ちたとき、染みこんできたりする。横からの雨では肩や腕は濡れるので、防水性のある方が好ましい。ただ、水を弾くタイプはいつまでも水滴がまとわりついて、モロに水がそこにある。染みこまないためだ。
 この季節や梅雨に掛けて、麻のペラッとしたジャケットふうなのが良かったりする。綿より麻の方が高い。しかし、日焼けして色が変わったりする。背中だけ色が違うとか。
 自転車に傘を立て、顔にシールドをした女性が着ている日除けパーカーが効果的かもしれない。重武装の戦車のような自転車に乗っている一団とたまに遭遇する。コサック騎兵だ。敵う相手ではない。
 昨日の夕食は面倒なので、ミートスパをコンビニで買って食べる。野菜がない。
 野菜の煮物から蒸かしたものに変えた方がいい。蒸し器を買っているので、簡単にできる。ソーメンとかざる蕎麦の出汁を付けて食べるか、ぶっ掛ければ、それで味付けはいらない。ポン酢でもいい。酸っぱいのが入っている方が食は進む。
 
 昨日の朝持ち出したニコンのネオ一眼で、昼間も写していたのだが、やはり写りに切れがある。B7000だ。2000ミリまでのP900と同じ感じの写り。
 ファインダーはキヤノンやパナソニックの方がいいのだが、写りは一番ニコンがいい。
 特に望遠端の写りがいい。広角側はどのカメラも似たようなもの。ただニコンのコンパクト系はキヤノンほどには中望遠での寄りが弱い。まあ、以前よりも寄れるようになったが。
 こういうコンパクト系が苦手とするのが晴れていない日での画質。晴れていればどのカメラで写しても綺麗。差が分からない。差が出るのは曇っている日とか、少し暗いとき。線がほどけたようになる。広角では分からないが、望遠では目だつ。
 それと1000ミリ以上で遠方の奥行きがあり、空気も揺れているような複雑なものを写すと塗り絵になる。まあ、解像できないためだろう。こういうとき普通の一眼レフなら解像するが、400ミリ程度なので、その程度ならネオ一眼でもしっかりと写っている。
 一般的な風景や画角でこういうカメラがよく写るのは、内部処理だろう。レンズの長さや受光素子の大きさ、レンズの暗さなどを考えれば、もっとガタガタになるはずだが、その処理が上手いのだろう。
 それとレンズ性能も当然高い。ニコンのネオ一眼はいいレンズを使っている。キヤノンの新製品ネオ一眼も、いいのを入れるはずだったが、やめたらしい。レンズの中に、高いレンズが混ざっている。収差系だろう。それにいいのを使っている。この差が鮮明さで出るのだろう。特に望遠端で写したときの解像感が凄い。
 2000ミリまでのP900ばかり使っていたので、B700の出番は少なかったが、軽くて小さいので、何となくカメラに入れてしまうことがある。とりあえずカメラを持ち出すとき。
 
 
 
■■ 2019年5月18日 土曜日 午前9時19分
 
 今朝は久しぶりに曇っている。風も強い。平日はよく晴れていたのに、土曜に曇りでは惜しい。まあ、空は平日も土日も関与しないのだろう。ただ月には関与する。雨の多い月や少ない月がある。ただ、月の変わり目は関与しないだろう。五月から六月になった瞬間気候が変わるわけではない。徐々にだ。
 今朝の空はそれほど暗くはないが、どんよりとしており、雲の形がないので、これは蒸し暑そうだが、気温はそれほど高くはない。昨日の夕方は上にパーカー類を羽織らないで喫茶店へ行ったため、少し寒かった。冷房で冷えてきて、いつもより滞在時間が短かった。暑いと思っていたのだが、違っていた。昼間ならそれでOKだが、夕方から気温が下がったのだろうか。まあ、暑ければ上を脱げばそれで済むが、寒いとそれ以上手を加えられない。だから、店を出るしかない。やはり羽織っている方がいいようだ。
 今朝はまずまずの時間に起きてきた。もの凄く早い時間に目が覚めるのが最近の傾向。これは外が明るいので、朝だと思うためだが、冬場だとまだ夜の暗さなので、早いとは思わないで、また寝るだろう。
 目覚めは悪くなかったが、曇っているので、今一つ。それは外に出るまでは分からなかったが、傘がいるかもしれないと思ったが、自転車に差し込まなかった。晴れていると抜く。そうでないと傘が曲がったりするし痛むが、小さな穴が既に空いている。骨ではなく皮膚の方に来ているようだ。コンビニの千円傘なので頑丈だが、皮膚が弱かったようだ。まあ日傘ではないので、陽射しに弱いのかもしれない。雨傘なので、陽射しのあるところでは使わない。しかし、自転車に差しっぱなしだと日を受ける。これだろう。穴が空いたのは。ビニールだと開かないが、くっついてしまい、レバーを押して開かなかったりする。千円傘に比べ、小さいので、濡れやすい。
 
 一眼レフの光学ファインダーが好ましいので、最近よくニコンの一眼を使っているのだが、タムロンのレンズが気に入っている。高倍率標準ズームだが、ライバルのシグマとの戦いで、サンダ対ガイラをしたのだが、そこで勝ったのがタムロン。勝因はピント。シグマのそのレンズ、ピントが合わないことがある。合っている表示だが、合っていないコマがある。それと手ぶれ補正はタムロンの方が確実。ピタリと止まる。フリーズしたように。
 それとズーム比はタムロンの方がやや高いのだが軽い。
 最初はそれぐらいの違いだったが、シグマのいいところはこのレンズだけ39センチほど寄れる。タムロンは50センチ手間までだろうか。標準的な最短撮影距離だ。望遠マクロで差が出るよりも、広角端で寄れるので、テーブルものが楽。
 それらのことよりも、実は写りが問題。タムロンで写した写真は何故か暗い。トロンとしている。しかし、これが写真ぽく見える。画質の良さではなく、タッチの味。
 同じものをニコンの純正望遠ズームで写すと、明快。しかし、タムロンの方が絵がしっとりしている。レンズにより、絵の出方が違うのは確かだが、シグマや純正は普通に写っているのに、タムロンは少し感じが違う。高画質、高解像力、鮮明というわけではない。このレンズ28から400ミリほどだろうか。換算しない数値は270ミリ。300ミリに達していない。だから純正よりも望遠率は低い。そのかわり小さく軽い。まあ、純正の方が軽いのだが、それは望遠ズームのため。望遠しか写せないが、タムロンは広角から写せるし、最短撮影距離が望遠端でもかなり寄れる。純正は1メートルを少し越える。
 タムロンから24ミリ相当から450ミリ相当のが出ており、これが一番新しいタイプのようだが、結構重い。600ミリ相当になるレンズは800グラムほどあるだろうか。これでも軽いのかもしれないが、カメラに付けると1キロを超えてしまう。それでいてたったの600ミリかと思うと、損な感じ。ニコンのネオ一眼ならそのレンズ分の重さしかなくて2000ミリなので。まあ、それを言い出すと、ネオ一眼の優位性が目だちすぎるが。
 それよりもタムロンの、その写りが何とも言えないので、写真ぽいトーンを楽しむとき、使っている。
 といいながら、今朝はニコンの1400ミリまでのネオ一眼。2000ミリまでのP900ではなくB700を持ってきた。
 このクラスでは一番軽くて小さい。中身はP900とほぼ同じ。写りも。いつの間にかBになっているが、以前はPだった。
 小さく軽いので軽快。
 
 
 
■■ 2019年5月17日 金曜日 午前9時29分
 
 今朝も晴れており、そして暑い。まあいいことだ。この時期、寝起きが眠い。目は覚めていても、その気になれば、いつでも睡眠モードに入れそうな。それを試すと、すっとまた眠ってしまったが、すぐに起きたので、二度寝は一度で済んだ。しっかり起きてからも、眠いのは、暖かいせいかもしれない。だからしっかりとは起きていないのだろう。
 今朝は晴れているが、少し雲が多いようだ。それで陽射しがたまに途切れる。その方が有り難かったりする。しかし、あり得ないようなことではなく、よくあることなので、有り難いわけではない。
 季候が良くなったので、外に出やすくなり、自転車で走っていても、普通に走れる。冬場は寒くて、それだけでも何か仕事でもしているような感じだったが、今は少し暑い程度。特に夕方などは暑さはないので、暑くも寒くもない。温度が気にならない。これをいい気候というのだろう。つまり、気温を感じないのがいい気候。暑いとか寒いとかの苦情の出ない。だから気温に対して意識しない状態。ただ、いいふうには意識する。それは暑くもないし寒くもないことを意識する。ただ、直接意識するわけではない。寒いときを思い出してだろう。
 しかし、そろそろそのいい気候、暑いと言い出す頃になっている。暑さが意識に上る。
 また、この時期既に昼間は自転車散歩に出る気がしないほど暑い。本当に良い時期は過ぎたのだろう。しかし、まだ真夏に比べればまし。
 夏、食べやすいおかずはちくわかもしれない。穴が空いているので、風通しがいいわけではないが。
 それは先日スーパーの展示コーナーでハモちくわを買ったためだろうか。この展示コーナーは日替わりのようで、時期に合ったものを並べている。いずれも安い物ばかりだが、卵豆腐とかを見ると、夏が来ていることが分かる。その中にハモちくわがあった。魚と豊が合体している漢字。この漢字、使えるのだろうか。
 ハモちくわのハモが夏。ハモちくわがいけるのなら、板わさも夏向け。蒲鉾を刺身のように切り、ワサビ醤油で食べる。だから刺身だ。ただし、安い蒲鉾は小麦粉の方が多いかもしれないが。一応中身は魚のすり身。
 板わさは蒲鉾の板の上に切った状態で戻して食べると、皿がいらない。蒲鉾の具は板にくっついているので、そのまま切っても箸で持ち上げられない。だから板と具の隙間に包丁を入れる。しかし、どうしても板に具が残ったりする。これは犬や猫のおやつ。板のままやると、咥えて何処かへいってしまう。
 芝居で板付きというのがあるが、この蒲鉾から来ているのだろうか。舞台を板とも読んでいる。相撲なら土か。
 ちくわは板ではなく、まさに竹輪。丸い竹の棒にすり身を塗るようにくっつけたのだろう。出来上がったちくわは、その竹を抜くので、穴が空く。
 しかし、中の棒付きのちくわもある。これは犬の餌ではないかと思うほど、骨付きに似ている。竹つきだが。また、竹ではなく、ただの木だったり、今では樹脂製だったりする。犬として見れば、木や竹でないと歯応えが違うと苦情を言うかもしれない。
 畑の豆の蔓を絡ませるため、差し込む竹や木の棒が樹脂製になったのと同じだ。
 
 
 
■■ 2019年5月16日 木曜日 午前9時38分
 
 今朝は晴れている。天気は下り坂にならず、晴れがそれなりに続いているが、雨が少ないような気がする。そんなときに限って集中豪雨になったりする。ある場所だけに集中的に降る。片寄っている。そして短時間で一気に降る。これはなかなか予測できないようだ。
 晴れており陽射しもあるので、当然暑いが、上にペラッとしたパーカーを着ている。これは喫茶店内での暖房を考えてのこと。非常に実用的な考えだ。しかし、半袖の人が結構いるのだから、長袖のカッターシャツだけでも暑苦しいのに、その上にパーカー類を羽織る。これは陽射しのあるところでは暑くて何ともならない人もいるはず。だから、実用的な考えだと言っても、当てはまらない人、実行できない実用性になる人もいる。
 しかし、半袖の人も喫茶店に入ると、冷房で寒くなるはず。その場合、鞄に羽織るものを入れたり、腰に巻いていたりする。これも考えだ。その人の体感温度やスタイルに合わせた発想。さらにそんなもの暑かろうが寒かろうが我慢する。というのも考えだ。
 人それぞれに考えがあるというのは、そういった肉体的、物理的なところから来ていることが結構ある。まあ、脳みそも物理的なものだが。
 だからその人の体質で考え方も違ってきたりする。だから手相や人相などは結構当たっていたりする。
 当然、ひとめ見ただけで、どういう人か、何となく分かるのは、そのためだろう。こういう人はこういう発想をする人が多いとか、何となく経験で分かったりする。個人的なデーターだが。
 似たような顔や体型の人は、似たような考え方をするというような感じだが、それは当てはまらない例が多いのも確か。何故なら、ストーリーが少し違うためだろう。そこまでは読めない。ジャンルは分かるが、個々の筋やエピソードまでは見えないので。
 当然読めない人も多い。非常に分かりやすい雰囲気の人ばかりではないので。
 考えというのはその程度のことではないかと思える。
 人というのは分からない。噛む犬か、大人しい犬か、鼻先に手をやるまでは判断できない。最初から尻尾を振っている犬なら分かりやすいが、何を思っているのか分からないような犬には迂闊に近付かない方がいい。
 
 昨日は夕方近所のスーパーへおかずだけを買いに行ったのだが、おかずの中でもメインだけで良かった。野菜類を煮たものが残っているので、魚か肉か、それに近いものが一品あればいいだけ。
 しかし、弁当を見てしまう。焼きそばと焼きめしが半々の弁当がある。またはオムレツと焼きそば半々とか。またはお好み焼きと焼きそばが半々とか。あとはタコ焼きとの組み合わせとか。
 この店の焼きそばは美味しい。太い目の麺で、豚肉などもしっかりと入っている。ここで作っているためだ。だから温かいときがある。
 それに負けて、それを買ってしまった。メインの一寸したものだけを買えばよかったのだが。ごっそり全体を買ってしまった。まあ焼きそばでも麺だけではないし、焼きめしもご飯だけではなく、切りハムなどが入っている。それなら最初から切りハムだけを買えば、量も多いのだが。
 それで残っている野菜の煮物も、残っているご飯もそのままになった。まあ、朝に回せばいい。
 それと暑いときは、食欲が落ちるので、食べやすいものを選ぶようだ。中身も大事だが、レンジで温める程度の手間で食べられる。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンの旅カメラ。sx730で960ミリまでの望遠が付いている。このクラスでは一番長い。
 昨日、コンパクト系で300ミリまでのカメラを持って出たのだが、大きなカエルを再び発見。300では遠すぎる。それでデジタルテレコンで600ミリで写したのだが、それでももう一つ寄れない。まあ、画質も落ちるし。
 そんなとき、960ミリのキヤノンSX730ならノーマル光学ズームで余裕で切り取れる。
 それで、昨日は残念だったので、それを思い出したのか、このカメラだけをポケットに入れた。当然朝の喫茶店までの沿道にカエルなどはいないが、蝶々がいる。このカメラは広角だけではなく、中望遠あたりまででも結構寄れるので、便利。
 液晶だけの撮影なので、液晶だけでは厳しいので、ピントが分からないし、どこで合ったのかのマークも光線状態で見えなかったりする。
 こういうとき、このキヤノン系AFの被写体自動認識が役立つ。蝶々は動いている。動いている塊を追従する癖がある。それで、カメラ任せで、そのまま写したのだが、蝶々は動き回るので、写せたのは最初の一枚だけだった。結果はまずまず。
 次は道行く自転車を後ろから写すのだが、これも動くものに合わせようとするので、自転車が画面の端にあっても、自転車に来てくれる。だから自転車に乗っている人の背中を狙わなくてもいい。
 1000ミリ近いと、カエルのアップもいける。しかし、滅多に出ない。出ていても分からない。目だつところにいないので。
 キヤノンコンパクト系の絵は明るい。晴れ晴れとした絵で、すっきり爽やか。特に逆光での日影の被写体でもすんなりと写るのがいい。だから安定感抜群で、総合点が高い。何に対してもそれなりに対応してくれるので、旅カメラにふさわしい。ポケットに入るし、夏場でも胸ポケットに入る。ただ俯いたり、腰を曲げたりすると、ずるっと落ちるので、胸ポケットに入れるのは危険だが、一時的に入れるのなら、問題はない。一時置き場のように。
 またスマホのように、手にしたまま自転車に乗れる。ここがコンパクト系の良さだ。
 操作性もよくレスポンスもいい。途中で引っかかったりしない。だからストレスの非常に小さなカメラで、こういうスペック表には出ないところまで、手抜きしないで作られている。
 やはり優等生だ。
 
 

■■ 2019年5月15日 水曜日 午前8時55分
 
 今朝は晴れている。下り坂になっているはずだが、違っており、しっかり晴れている。しかし風が強い。これは天気が変わりやすかもしれない。昨日は少しひんやりとしていた。最近暑かったので、そこから比べると、普通に戻ったのか、それとも、低い目だったのかは分からない。今日は昼間の気温がぐっと上がり、夏並になるとか。ただ、真夏並みではないだけ、まだこの時期らしい。
 これからは暑くなる一方なので、その覚悟でいればいいのだが、昨日は涼しく、拍子抜け。夕方へ行く喫茶店などでは、ペラッとしたパーカーでは寒いほど。昼間はそのパーカーは暑くて脱がないといけないほどだったので、気温差でややこしい。昼夜の気温差は当然あるが、夜ではない朝夕と昼間の気温差もある。さらに一日単位での気温差もある。当然その一日の中での温度差もある。差ばかりだが、雨の降っている日は朝も昼も夜も気温の上下幅はそれほどない。意外とこの差だけを注目すれば、雨の日の方がいいのかもしれない。天気は悪いが安定している。良いことは安定しないが、悪いことは安定するのだろうか。
 今朝は早い目に目が覚めたが、早すぎるので、もう少し寝たのだが、起きるとまだ早い。さらにもう一度寝ると、これは非常に危険な予感がするので、そのまま起きた。少し眠いが。そうでないと、逆にもの凄く遅く起きてきそうだから。
 少し早起きなので、余裕がある。それでゆっくり目に過ごしていると、すぐに早起き貯金分が消えてしまうのだが。
 初夏のこの頃は結構長い。一年が短く感じるのは、この頃ぼんやりと過ごしているためかもしれない。春が終わったばかりだと思っているのだが、月はかなり進んでいる。本当に暑くなった頃は既に半年をかなりすぎているのだ。
 五月のちょうど真ん中まで来たが、どこかまだ連休のイメージがあり、これは四月のイメージを引っ張っている。春は三月四月五月。だから、春は暦の上ではあと二週間ほどで終わる。だから初夏がもう入り込んでいる。それは新緑を見れば分かる。緑が鮮やかと言うか、盛りが多い。葉のボリュームが大きく、しかも青葉なので鮮やか。これが初夏の明るい陽射しで、さらに輝く。
 草花も真っ盛りで、もの凄い種類の花が咲いている。当然自然の森ではあり得ないような種類。だから、街中の方が花見ができる。特に住宅地。鉢植えで地面から生えていないのも多いが。
 野草は野草で、地味ながら、花を咲かせている。これは田植えまで放置している農地の草花が特に元気。土地というか、土がいいのだろう。
 こういう日の写真は一眼レフのファインダーで覗いて写すのがいい。覗いたとき、その光の輝きがそのままレンズを通して見ることができる。リアルで見ているのとほぼ同じ。光の滲み具合なども。
 自然観察には、これがいい。実際にはそういう風には写らないが、写す前の現実を見ている。これは電子ファインダー時代贅沢な話かもしれない。こういう光線状態が感性を刺激するのだろう。捕らえていない獲物がそこにある。電子ファインダーだと捕らえたもの、変換されたものを見ていることになる。こちらの方が何かと便利なのだが。
 今朝はそれでニコンD3400と400ミリ少しまである望遠ズームを鞄に入れ、広角側がないので、パナソニックの水中カメラをポケットに入れた。
 もうこういう光学ファインダーの一眼レフは趣味の世界に入るのだろう。一眼レフと言うより肉眼レフだ。
 
 
  
■■ 2019年5月14日 火曜日 午前9時56分
 
 今朝は曇っている。流石に長く晴れが続いたので、そんなものだろう。昨日はそれで大雨が降った地域があったようだ。晴れが続くと、雨が溜まるのか、降り方が一気というわけではないが。
 今朝は幸い雨は降っていないが、これは降りそうだ。そして湿気ているのか、蒸し暑いかもしれない。
 ということは梅雨の気配がそろそろ入るのだろうか。一歩先の気候がたまに頭を出すことがある。それはすぐに引っ込むのだが、近いのだろう。
 今朝はどんよりと曇り、元気の悪そうな日、景気も悪そうだ。そのため、景色も良くない。風景にも顔色がある。それは光線状態で決まる。当然晴れた日の青空は、手前のののを引き立て、浮かび上がらせる。風景が映える。
 気温は高くもなく低くもないが、湿気がある程度。これが曲者だが、なければ困ることもある。湿気というより雨だろう。
 先日買ったリュックは結構よかったのだが、何となく窮屈なので、ずっと使っている慣れた綿のトートに戻す。大きさでの窮屈さではなく、ポケットが今一つだった。まあ、困るようなことはないが、最大のポイントは肩や背中が痛い。背負っていると、ずっと羽交い締めされているようなもの。背中や胸が結構圧迫される。そんな重いものを入れていないのだが、それは何処に負荷がかかるかの問題で、リュックは締め付けタイプ。
 そしてショルダー系は筋肉を使わない。トートを肩でぶら下げている方が楽。これはバランスの問題だろう。縛り付けていない。
 それで、綿のトートに近いのは、樹脂製のトートで、これは安い。ただパソコン入れがない。そういう仕掛けになっていないため。
 そうなると、メインポケットにノートパソコンとカメラを一緒に入れないといけない。当然ぶつかり合うので、服が必要だ。ノートを買ったとき、付属品の袋が入っていた。使っていないので、何処かへいってしまったが、それを探さないといけない。きっちりと入る。百均のよりもいい。このケースにパソコンを入れるか、カメラポートにカメラを入れるか。またはカメラはタオルで包むかになる。やはりすぐに取り出すのはカメラの方で、ノートは喫茶店に入ったときにしか出さないので、専用ノートパソコンケースに入れるべきだろう。
 その樹脂製トートは安っぽいが縦型。バランス的に横型よりも楽。これも重心の問題だろう。この樹脂製のトートは方々で見るので、ありふれたものだが、その中でサブポケットがあり、それがやや大きいタイプがあったので、それを狙っている。トートはポケットなど全くないのもある。あっても鼻紙も入らないほど小さく浅かったりする。
 布の単純なトート系はいくらでも売られているのだが、薄すぎてクニャクニャ。まあ、買い物袋としてならいいのだが。
 要するに取り回しが楽な袋物がいいのかもしれない。ファスナーがないトートなどが使いやすいのはそのため。アクセスがいい。
 
 カメラ方面はメインのオリンパスのOM10マーク2が死んでいる。あまり使わない。もったいないので、たまに持ち出すが、どうも操作性の相性が悪い。それでも600ミリまでの望遠ズームを考えたりしていたのだが、これも高いタイプもあり、それが気に食わない。
 それで写していて気持ちがいいのが似たタイプのミラーレスのキヤノンイオスM系。イオスキッスMが出たときは、キッスX7より軽いので、驚いたが。
 このM系の中に、M5や6がある。M5が電子ファインダー内蔵で一眼レフのスタイルをしている。M5か6かどちらかは忘れたが、今持っているM3の現役バージョンで、ファインダーが付いている。
 M5とキッスMは似ている。どちらもファインダーが付いているのだが、キッスMの方が新しいので、映像エンジンも新しい。
 しかし、中身はM5の方が上。まあ、軽くて、ゴチャゴチャしていないキッスMの方がいいのだが。
 幸いM3キットレンズ付きを展示品特価で手にしれていたので、レンズは買わなくてもいい。
 まあ、そういうキヤノン系のカメラは、去年の年末に買ったネオ一眼で全てを吸収したようなものなので、キヤノン一眼系やミラーレス系はネオ一眼一台で全て纏めてしまえるということだった。
 最短撮影距離は広角端で0センチ。一眼系ではできない世界だ。
 だから、この話は、既に終わっていたりする。
 
 

■■ 2019年5月13日 月曜日 午前9時30分
 
 今朝も晴れている。このところ晴れが続き、しかも暑い。五月中頃、そんなものだろうか。少し暑いような気がするが、これが六月頃なら、こんなものかと思うのだが。
 そして意外と六月に入ったときには、それほど暑くなかったりする。
 既に半袖を着ている人が多い。陽射しのあるところでの移動なら、それで丁度かもしれない。小学生の遠足か見学かで、歩道に行列ができている。半袖と長袖がいる。半袖の方が多い。だからTシャツだけでいい季候になっているのだ。
 今朝も早い目に目が覚める。時間としては悪くないのだが、少し早い気がする。目は完全に覚めているので、それほど眠くはない。しかし、もう一度寝ることにした。堂々とした二度寝。これで先日失敗し、もの凄く遅起きになった。起きたとき、一寸だけ寝たという感じで、僅かな時間のはずが、もの凄く寝ていたことがある。今朝はそれがなかった。思っているような時間に目が覚めた。これでも少し早い目なので、ゆったりとした一日になるだろう。早起きするのはいいのだが、しっかりと寝ていないと、一日がしんどい。元気なときでも、昼寝が長くなる。だから早く起きすぎるのも今一つ。
 暑くなってくると食欲がなくなる。完全になくなると大問題だが、暑苦しいときは食が進まない。食べ出すとそうでもないのだが、やはり少なめになる。寒いときは沢山食べると暖になる。暖かいものを胃に入れて暖房。
 それで、スーパーに寄ったとき茄子の漬物を買う。この酸っぱさは定番。コンビニにもあり、これは古漬け。そして小さい。指ほどの茄子。そのまま食べてもいいのだが、切って小皿に入れて食べる。これはメインではないが、これが美味しい。食が進む。スーパーでは水茄子がある。産地は岸和田か堺あたりが有名。南海沿線だ。今はもう和歌山までの間は田園地帯ではなくなっているはず。昔は果てしなく畑が続いていた。浜寺まで泳ぎに行ったことがある。海水浴だ。そのときの夏の南海沿線が夏っぽかった。これは町内の子供会でも行ったが、それはバス。海水浴ではなく、プールだった。南海電車で行ったのは海水浴で、助松。神戸側の香櫨園の方が近いのだが、須磨よりも遠い助松まで行ったのは、何だったのだろう。
 さて、その水茄子はすでに切ってあるが、縦切り、それをまた一口分に切り、これも小皿に入れて食べる。残りは水を満たした状態でパックに入れて保存。水茄子なので、水が必要なはず。それに水の中に金魚の袋のようにして売られていたので。
 夏、食べやすいものがスーパーでも前面に出てきている。卵豆腐だ。これは小パックを束ねたり連結しているタイプで、かけ汁つき。この汁が美味しいのだろう。まあ、冷や奴だが、玉子入りで黄色い。
 それと白ながまだ売られていたので、それを買う。所謂菜っ葉。これはかなり柔らかい。大量にポテポテに煮て、玉子で綴じれば丁度いい。
 大根も安かったが、これはこの高温ではすぐに萎れそうなので半切りのを買う。煮物用は葉のある側がいい。下の方の細い方は大根下ろしにいい。辛い側だ。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンのミラーレスで、イオスM3。最新機の一つ前の世代。エディオンで展示品特価で嘘のように安かったキットレンズ付き。最新機も少し古くなってきたので、そろそろ新しいのだが出そうだが、最後に出たのがイオスキッスMだろうか。ファインダーが付き、完全にイオスキッス風の一眼レフスタイル。しかし、初心者機だ。
 昨日の夕方は、それに標準ズームを付けたのを鞄の中に入れていたので、夕焼けなどを写したりする。もう日は落ちているが、まだ西の空に赤みが残っていた。24から70ほどの広角が少しある標準ズーム。28ミリが多いのだが、24ミリ。レンズはそれほど明るくはないが、レンズは非常に小さい。
 乾いたシャッター音が快い。シャッター形式はフォーカルブレーンとか、そういうタイプだと思うが、幕を上下か左右に開け閉めするタイプだと思えるが、違うかもしれない。そのシャッター音は機械式なので、音がいい。昔のキヤノンの一眼レフのような余韻の残る響きだ。
 そしてイオスM3というのがいい。ライカM3を匂わせる。ファインダーはないが、外付けを使える。この外付けファインダー、コンパクト系にも使えるのでいい。最新機に付いてくる外付けファインダーは丸っこいが、その前のタイプでも良い。そちらの方が上下に動くので、ローアングルのときに便利。
 しかし、標準ズームだけなら、電子ファインダーはいらない。それに夕方などは暗いので、液晶も見やすいので。
 それが鞄に入っていたので、そのまま朝も持ち出したことになる。バッテリーはいつものキヤノンとは別タイプなので、一個しかない。
 しかしこのカメラ、小さい。レンズも小さい。いずれもイオスキッスと比べてだが。ミラーレスの恩恵は小ささ軽さだろう。ただそういうことはソニーは以前からやっており、その代表的なのがα6000で、今もまだ売られているのだから、不思議なカメラだ。これも小さく軽い。最新機はα6400だろうか。
 この前、池田まで行ったときは、そのM3に300ミリまでの望遠ズームを付けていた。この望遠ズームも軽くて小さく細い。それでいて受光素子の大きさは一般的な一眼レフと同じ。オリンパスミラーレスはもっと頑張って小さいのを出さないとまずいような気がする。
 イオスキッスMでもいいのだが、ミラーレスの特徴である背面液晶が横開きなので、使いにくい。イオスM系は上下。だからウェストレベルにすぐに持ち込める。
 このイオスM3があれば、ライカはいらないのではないかと思うほど。M3だし。
 標準ズームを付けた状態だけなら、コンパクトデジカメと変わらない大きさ重さになる。ただ望遠は70ミリまでなので、標準系で写すときに限られるが。
 このイオスM用の高倍率標準ズームがある。ただ大きく重くなる。望遠端も300ミリない。このレンズがイオスM用レンズの中で一番重いようだ。それ以前にレンズが少ない。そして普及レンズと高級レンズの二段式になっていないのがいい。さらにレンズの太さは統一されている。
 嘘のように安く手に入れた旧機だが、十分使える。
 
 
 
■■ 2019年5月12日 日曜日 午前9時04分
 
 今朝も晴れている。昨日の昼間は30度になっていた。今年に入ってから、そういう温度になった日もあったが、それは特別。その後は暦通りの気温に落ち着いているが、今後は昼間30度は普通になったりする。むしろ涼しい方だったりしそうだ。それは真夏のことだが。
 暑かったが、意外と薄手のパーカーを羽織っていた。本来なら、暑くて脱がないといけないところが、そこまで暑くはなかった。25度ぐらいでも暑くて脱ぐことがあるので、さっぱりとした暑さ、爽やかな暑さ、カラッとしていたのだろう。今後このカラットが蒸しっとなる。
 流石に昨夜は電気毛布のスイッチは入れなかったが、朝方寒く感じた。また、寝る前になると、流石に気温も下がり、最近の夜の気温に戻っていたので、暑さは消えたのだろう。
 夕方前に行く喫茶店の冷房が故障しているのか、そこでは暑かった。そのペラッとしたパーカーは、そこの冷房用なのだが。
 昨日から夏が入り出したようで、確かに暦の上でも初夏といっても早いわけではない。暑いのは7月8月だが、意外と5月末から6月にかけてが厳しいのではないかと思える。暑さが入る初っぱな。暑さ慣れしていないときなので、そう感じるのかもしれないが。
 そして6月は梅雨が入るので、雨で涼しいという印象がある。陽射しが少ないためだろう。しかし、湿気が来る。真夏のカラッとした暑さではなく、6月の暑さはたちが悪い。この湿気のある暑さは木造の日本家屋ではそれなりの配慮が成されていたりする。特に湿気のきつい畿内では。暑さ寒さよりも湿気をどうするかだろう。
 大阪の夏は暑い。気温的には大したことはなくても、湿気で蒸し暑いのだ。これで気温以上の暑さを感じる。
 季節は巡る。今年も夏の足音が聞こえだした。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンの旅カメラ。SX730で、ポケットに入る900ミリ越えのカメラ。これの新製品が出て久しいが、似たようなものなので、パスしたが。
 700ミリ越えのポケットに入る旅カメラとしてはトップクラスで、流石キヤノンという余裕がある。
 ニコンの旅カメラはズームで伸ばして一枚写したあと、広角側でもう一枚というとき、ズームを戻そうとすると引っかかる。動かない。ズーム位置をそのままなら続けて写すときも素早いが、画角だけ変えてもう一枚欲しいとき、待たされる。というかカメラが動かなくなったような状態になる。
 キヤノンの旅カメラにはそれがない。これは写りとかは関係がないが、こういうスペックに出ないところでの余裕がある。
 だからキヤノンのカメラは優等生で、特に長所も無いが欠点もない。写りもそうで、これという特徴がない。だから癖がない。
 このカメラのネオ一眼タイプの新製品を去年の暮れに買ったので、そちらばかり使っていたので、久しぶりにポケットに入るこのタイプを持ち出した。
 ライバルのニコン、パナソニックに比べると、小さく軽い。ソニーが一番小さく軽いが、安い方だ。高い方は新製品が出ていない。1インチに力を入れているのだろう。だからキヤノンの敵はパナソニックでもニコンでもなく、真のライバルはソニーかもしれない。それは1インチでの争いでも分かる。
 キヤノンSX730が飛び出しているとすれば、900ミリ越えの望遠が付いていること。ほぼ1000ミリだ。最近は600ミリ以上を超望遠といっているが、昔は400ミリでも十分超望遠だった。それが伸びたのだろう。
 だから1000ミリ近くあると、ネオ一眼がいらないほど。ただ撮影スタイルはネオ一眼の方が安定しているので、写しやすい。特にキヤノンのネオ一眼はファインダーも大きいので。
 だからキヤノンの旅カメラは液晶だけで写すことになる。ソニーは早くから飛び出し式の電子ファインダーを付け、ニコン、パナソニックも電子ファインダーを付けているので、電子ファインダーがないのはキヤノンだけ。何故だろうかと考えると、大きくなるためだろうか。
 まあ、人が多い場所で写すとき、電子ファインダーがあっても使わない。手かざしで気が引ける。だから液晶を回転させて腹か胸あたりにカメラを下ろして下を見て写すのがいい。
 草花などはじっくりと写せるのだが、通りがかりにさっと撮すときは、液晶だけでもいい場合がある。液晶ではどんな花かはよく見えないが、その前に肉眼で見ているので、撮影のときは切り取るだけになり、撮影の充実感はないが。
 AFはフルオートに入れていると、五月蠅く動くタイプ。これがヒットした場合は、ここぞという被写体を囲んでくれるのだが、そうそう上手くはまるわけではない。
 そんなときはプログラムモードに入れれば、中央部一点になり、サイズも変えられる。これでAFはバタバタしなくなるが、意外と合いやすいのは自動認識の方だったりする。
 まあ、このカメラ、安定度抜群で、サクサク動くし、引っかかりがないので、操作感はいい。それだけでも気持ちがいい。
 何でも無難にこなすカメラで、これという特徴のないのが、欠点だろう。カメラに面白味がないのだが、総合点は高い。
 
 
 
■■ 2019年5月11日 土曜日 午前9時22分
 
 今朝はよく晴れている。気温も高くなりそうだ。昨夜は電気毛布を付けないで寝たが、朝方寒くなり、スイッチを入れた。こういうのはいつかあったように記憶している。
 天気はいいが、こういうのは連休のとき続いていれば、よかったのにと思う。そこまで協力的ではないのだろう。
 寝起きの喫茶店に入ると、冷房がきつい。もうその季節になっている。ここ数日の間に。
 そのため、外は暑く、中は寒い。そして喫茶店往復で外にいるときよりも、店内にいる時間の方が長い。と言うことは寒い店内にいるときに服装を合わせた方がよかったりする。だから暑い日でも、真夏のような服装では無理。流石に夏の一番暑い頃は、何とかなるが、梅雨が明けるまでは、空気そのものがまだ夏のそれではないので、無理。
 今朝はまずまずの時間に目が覚めた。朝方目が覚めたのだが、それは寒いため目が開いたのだろう。何とかせよと言われたように。それで、電気毛布のスイッチを入れて寝た。これは二度寝ではない。まだまだ早すぎるため。しかし部屋は明るい。それだけ日の出が早い。そのあと目を覚ますと、まずまずの時間。ここ二日ほど続いていた遅起きではなかった。
 晴れていて気持ちがいいのだが、明るく眩しい。陽射しがきつくなっているのだろう。春よりも眩しく感じる。
 先日買ったリュックは軽くいいのだが、紐が垂れる。これは長さ調整の紐だろう。それが自転車の前籠の網に挟まったり、絡んだりする。だから、鞄を籠から出すとき、引っかかってしまうことがある。そのとき、長さが変わったりする。紐は二本。両肩あるので、バランスが悪い。背負ったとき、妙に一方の肩だけが重いと思っていると、紐の長さが違っているのが分かる。
 眼鏡を傘入れに入れている。これはファスナーは縦。傘も立てて入れるのだろう。防水用の密着したファスナー。それよりもファスナーの開け閉めが面倒。片手だけで開けようとすると、防水のためか、硬い目。スーと開かない。力が通常のファスナーより必要。まあ、通常のファスナーでも鞄の位置と手の位置により、片手だけでは引っ張りが効かないのか、開かないことがある。
 以前のトートバッグはポケットに蓋があり、ファスナーなしで取り出せた。ファスナーはないが、マジックボタンがある。磁石だ。偶然留まることもあるが、力を入れなくても開く。フタの布をパカッと開ければいい。何処を持ってもかまわない。
 メインポケットにファスナーがある。これは底から半周以上しているので、大きな口が開く。だが、最後に閉めたときのファスナーの二つのつまみ位置が問題。何処で終えたかで、もの凄く遠いところから開けないといけなかったりする。
 ノートパソコン入れは本格的で、クッションで挟んでいる。お辞儀はしないが、マジックテープが付いている。パソコンを出すときも、先ずそのマジックテープを剥がさないといけない。これは片手で指先だけでできるが、ワンアクション加わってしまう。入れるときはテープがくっついている状態のときは剥がしてから口を開けることになる。手間だ。
 マジックテープのポケットなどが衣服でもあるが、あれば痛い。勝手に仕舞ってしまうと、すっと物を入れられない。さらに冬場などテープ部のギザゴザがヤスリのように擦れて痛い。
 それとリュックにしてから背中が痛くなった。トートの紐とは違うところに負担がかかるのだろう。
 トートを長く使っていると、ただの袋のようなものなので、紐は手提げだけ。空間認識がしやすい。
 トートは肩に掛けている状態でもものを取り出しやすい。また肘に掛けることもできる。お婆さんがよくやっているスタイルだ。やはりリュックよりもトート系の方がよかったりする。
 大きなカメラを入れているときは、鞄を手にしたまま写したりできる。だからカメラバッグよりもアクセスがいい。自転車でもトートなので、最初から口は開いているので、すぐに出せる。
 
 

■■ 2019年5月10日 金曜日 午前10時51分
 
 今朝も晴れているが、雲が多いようだ。陽射しはあるが、途切れたりする。気温は高い目。既に五月の半ば。そんなものだろう。
 今朝は昨日に続き、遅起き。同じ時間に起きてしまった。中間がない。まあ、最近早い目に目が覚めていたのだが、これは自然。しかし、睡眠時間的には昨日今日の遅起きの方が合っている。これぐらい寝ておかないといけないだろう。
 そして早いもので、今年も中頃にかかる。冬と春を通過した感じで、初夏へと至る所にいる。だからふた季節通過したのだから、半分。気温の変化を見てきたのだから、じんわりと半分近くまで来た感じだ。夏になってしまうともう半分を回り込んでいるので、そこが半分ではない。梅雨頃が半分。つまり六月で、それはあと少しで来る。六月のいつかといえば、六月中。気候的に安定してある地点は夏至。六月の末近い頃で、昼間が長い。夜が短い。今もそれに向かってまだまだ日が長くなっているところ。当然夜がさらに短くなっている。
 連休も明け、気温はさらに上がりだし、怠くなる頃。寒さよりも暑さが気になる頃だが、このところ寒さがあるので、暑さはあまり気にならないが、すぐに暑苦しくなり、外に出ただけでも熱バテを起こしそうになる。
 しかし今朝はまだライトダウンジャケットを着ていたりする。寝起きに行く喫茶店は既に冷房が入っているが、それでちょうどぐらい。だから冷房対策だ。
 明るい日中、自転車で移動中に花とかを写すのだが、こういうとき、一眼レフのファインダーで覗いて写す方が充実する。それでニコンの一番安いキットレンズ付きのD3400と400ミリ少しの望遠ズームの組み合わせをよく使う。カメラは小さいがレンズは煙突のように長い。タムロンやシグマの高倍率標準ズームは短い。しかし、望遠にすると、もの凄く伸びる。ところが望遠だけのレンズは最初から伸びている。そのため、レンズの飛び出しが凄いが、持ちやすい。長い筒のためだろう。
 ネオ一眼との違いはボケだろう。ピントが浅いので、猫などを写すとき、周囲が見事にボケて浮き出る。それほど寄れないが、ボケている中にいる猫は引き立つ。まあ、ポートレートと同じだ。
 このニコンのキットレンズ、結構評判が良いようで、ソニーユーザーがこれをわざわざ買って付けていたりする。これも評判を聞いて買ったのだろう。
 小鳥は400ミリ少しでは厳しいが、風景なら十分。特に自然の風景なら400ミリ少しあればほぼ満足のいく切り取りができる。本当は600ミリあればもっと良いのだが。
 それよりも近距離での草花を写すときは程良い距離感があっていい。望遠ズームなので、最短撮影距離は短くはない。1メートル少し離さないといけないが、まあ、自転車の上からなら、大概のものは写せる。
 流石に写す気がないときは、持って出ても仕方がないので、コンパクト系になるが、同じものを今度一眼で写すと、やはり気持ちがいい。特に丁寧に写しているわけではないが。
 
 

■■ 2019年5月9日 木曜日 午前10時40分
 
 今朝は久しぶりに曇っている。それだけ晴れが続いていたのだろう。雨が降るかどうかは分からない。今にも降りそうな空ではないが、これは分からない。そして気温はそれほど高くはない。陽射しがない分、昼間も上がらないだろう。
 今朝は久しぶりに遅起き。いつものように早い目に目が覚めていたのだが、これは早すぎる。それで毎回堂々と二度寝をしているのだが、まずまずの時間に自然に目が覚めたが、今朝は二回ほど二度寝をした覚えはあるが、僅かな時間だと思っていたのだが、そうではなく、かなり遅い目だった。
 どうせ曇っているので、遅起きでも問題はない。朝の喫茶店からの戻り道に散歩に出ることもないだろう。散歩といっても少しだけ周囲を回るだけで、時間は短い。曇っていると、その気が起こらないので、今朝は余計なことをしなくてもいい。
 それで今朝のお供のカメラは小さめでポケットに入る誕生日に買ったニコンの旅カメラA1000。800ミリ少しの望遠が効くので、望遠不足になることは鳥や猫意外ではない。小さいながらファインダーが付き、液晶も回転するが、少し固いので、使いにくい。前機は軽かったのだが、ファインダーが付いたので、接眼部と被ってしまうので、自撮りで上へ上げられないので、下から自撮りするタイプになっている。それで固い。
 その他の欠点はファインダーの自動切り替えのセンサーが端にあるので、手がすぐにかかってしまい、それで反応するというもの。ファインダーが左端に付いているためだが、センセーはカメラの端の角に付いているので、被ってしまうだろう。
 しかし、このカメラ、今のニコンコンパクト系の集大成のようなもので、昔の戦艦コンパクト系ほどではないが、それなりのボリュームがある。しかし、機能的には普及機コンパクト系で、一眼レフのサブカメラ、というような感じではない。
 キヤノンよりもパナソニックを意識しての造りなのは、ファインダーを付けたことと、電子ダイヤルが二つあること。ダブル電子ダイヤルは上級機仕様で、一眼レフでも中級機以上でないとなかったりする。好みの分かれるところだが、一方の電子ダイヤルが十字キーの周りにある。これがあるタイプが好み。電子ダイヤルを弄って設定を変える言うことではなく、ただのメニューめくりや、プレビューのときの画像切り替え程度。
 またタッチシャッターが効く。液晶はタッチ対応になっているので、目一杯機能を詰め込んでいる。だからスペック比べのとき、かなり有利。だから、スペック的には高級機なのだが、レンズは暗いし、感度も高くはないので、普及機。
 望遠で一枚写して、二枚目写すとき、ズームで広角側へ戻そうとすると引っかかる。書き込みで忙しいのだろか。こういうところに少し鈍いものを感じるが、少し待てばズームは動く。だから、ポチッと一枚写しする程度の使い方がいい。ただ、同じ画角で一枚写したあとの二枚目はそこそこ早い。
 AF自動認識はあまりバタバタしないタイプで、動いている被写体を囲んだり、追従モードになったりしない。これはニコンコンパクト系では共通している。オート化が控え目なので、副作用が少ない。
 しかし、フルオートモードでも露出補正が効き、しかもプラスマイナス三段まである。その表示文字などが大きく。よく見える。ここでの操作はかなりいいが、あまり使わない機能だが、黒バックに白い花、などのときは必要だろう。
 まあ、カメラは小さいが、今のカメラ技術のほとんどを盛り込んであるので、充実感はあるが、あまり使わなかったりする。4K動画とかも。
 ニコンの一眼レフ系や、ネオ一眼系を使っていると、このA1000は頼りないカメラで、心細いカメラに見えてしまうが、ポケットに入る旅カメラであることを忘れてはいけない。
 写りはニコンコンパクト系共通で、カリッとしたメリハリのある写真で、写りは明快。
 
 

■■ 2019年5月8日 水曜日 午前9時36分
 
 今朝は晴れている。連休が明けてからよく晴れているのではないかと思えるほど。そして気温はそれほど高くない。これは過ごしやすい。少しひんやりしている方がよかったりする。
 今朝はそれでライトダウンジャケットを羽織って寝起きの喫茶店へ。冬物だが、似たような綿入りを着ている人もいた。陽射しがあるので、暑いはずだが、何ともない。だから気温と一致しているのだろう。これが初夏の気温なら着てられないだろう。
 自転車散歩にはいい感じで、晴れていてそれほど暑くない日は今後珍しくなる。梅雨に入ると、暑くない日もあるが、そのかわり雨が降っていたりする。そして湿気が加わるので、気温のわりには蒸し暑い。そして梅雨の晴れ間は真夏のように暑い。
 しかし五月六月はまだ爽やか。梅雨入りするまでだが。
 野菜の煮物などをそのままにしていると、そろそろ腐る季節。鍋ごと食べるのだが、鍋ごと冷蔵庫に入れる必要がある。卵もそうだ。今は冷蔵庫に入れなくてもいいが、賞味期限がある。それに暑くなってくるとまずい。ヒナがかえるのならいいが。
 冷蔵庫がなかった時代。卵はどうしていたか。先ず卵は八百屋で売られていた。一個売りだ。五個とか十個纏めて買うと、新聞紙で包んでいたように思う。子供の頃、卵が何処に置かれていたのかは分からない。親の世代になると、卵は鶏小屋にあったので、それを取りに行くだけ。だから卵は買いに行かなかったらしい。それは親の世代の子供時代までのようだが。
 近所に玉子屋があった。もう既に営業していなかったが、普通の家だが鶏小屋があった。そこで玉子を売っていたが、八百屋などに卸すところだったようだ。
 まあ玉子は贅沢品で、晴れのときに使ったりした。遊びに行ったときとかだ。そのとき弁当とは別に、おやつとしてのゆで卵。高かったのだろう。バナナも高かった。
 調理方法が変わり味付けが色々変わったが、食材そのものは以前とあまり変わっていない。しかし大豆から豆腐ができるのだが、これは中国から伝わってきたのだろうか。豆腐という漢字がそれっぽい。食べるものに「腐」というのを付けているところが。まあ麻婆豆腐もそうだが、「婆」が出てくる。これは発明したのが婆さんだったためだろうか。
 食べるものに「婆」とか「腐」とかは敢えて日本では使わないだろう。
 木綿豆腐や絹こし豆腐は、中国から来たものか、日本で付けたものかは知らないが、漉すときの布のことなので、そのままかもしれない。そのとき出る漉しカスがオカラ。殻と言うことらしい。まあ酒粕に近いかもしれない。その酒粕で粕汁を作れる。捨てないで、使えるものは使うのだろう。毒ではないので。
 油揚げなどは豆腐の中身がない。皮だけだ。しかし中国では中の身より、皮の方が重宝されたのかもしれない。皮が美味しいとか。まあ、珍味狙いかもしれないが。
 餃子などは、地方地方で、独自の餃子を作っていたりする。中身はほとんど同じだが、もの凄く大きいのもある。これは東へ行くほど大きくなるのかもしれない。中身はハンバーグではないかと思ったりする。シュウマイもそうだ。
 焼き餃子は、やはり皮の焦げ具合を味わうものだろう。あれは焦がさないと白っぽいだけだと気持ちが悪い。水餃子は別だが。
 飲み屋で焼き物と言えば、魚だろう。焼くのがいいか煮るのがいいか、炒めるのがいいか、蒸すのがいいか、同じ食材だが、食感が違ってくるので、飽きない工夫だろうか。
 
 

■■ 2019年5月7日 火曜日 午前9時21分
 
 今朝は綺麗に晴れており、気温は低い目。昨日の夕方雨が降り、そのときぐっと気温が下がっていた。その延長で寒さがあるが、雨の延長はなかったようだ。春というより、秋のよう。五月晴れだ。連休明けが五月晴れ。どういうタイミングだろうか。
 それで、今朝は薄いダウンジャケットを羽織る。朝は昼よりも気温が低いので、これでちょうど。
 十日の連休だったらしいが、あまり世間の様子は変わっていない。連休らしい場所へ出ていないためかもしれないが。日の丸と鯉のぼりが連休らしかった。
 それよりも今日から仕事の人は大変だろう。仕事よりも連休で疲れた人もいるだろうが。
 昨日は久しぶりに鞄を買う。今使っている鞄は長い。すっかり馴染んでいるのだが、かなりくたびれてきた。しかし綿製品だが結構強い。これはまだ使えるので、引退させたわけではない。
 この鞄を使っているとき、違う鞄も買ったのだが、どうも戻されてしまう。やはり綿のトート系が使いやすいのだろう。それを越えるはずの新しいのを買っても、すぐに戻されてしまう。やはり前の方がいいと。
 今回は紳士物売り場、ビジネス鞄売り場で特価セールをやっていたので、覗いた。
 ビジネス向けのもの凄く高い鞄が置いてあるが、その中で一番安いタイプだ。
 今回は多機能タイプではなく、リュック専門。通勤での負担を減らすとなっているが、重さは同じなら、軽くはならないが、使い回しがいいのだろう。
 まずは防水性。これはこのタイプの鞄はそうなっている。カジュアルバッグはそうなっていないタイプが多い。生地が違うためだろう。防水加工ができないのだ。そのかわり内側に水が入り込まないようなのが付いていたりするのだが。
 ファスナーが防水となっているのが目新しい。歯の隙間がない。ただメインポケットの一番大きなファスナーはそれが無理なのか、普通だ。底の方から回り込むようにレールが走っているので、コーナーに弱いのかもしれない。
 大きさはそれほど大きくはなく、小さくもないので、中程だろう。使っている縦型のトートバッグで長さを測ると、ほぼ同じだった。意外と小さい。あとは底の幅。これが大事で、収納力に関わる。これも今使っているのと、ほぼ同じ。
 横型にしないのは、自転車の前籠に横のまま入らないためだ。だから横型の鞄は立てて入れることになる。それではカメラを取り出しにくい。
 ビジネスバッグとなっているので、メインポケットにパソコン入れが独立してあり、クッションも付いている。これがなけば、カメラとパソコンがぶつかり合い、またパソコンがお辞儀をして蓋になってしまう。
 ビジネスバッグらしく書類入れそのもので、独立したファイル入れが付いている。これで一つの大きなポケット。今使っている綿のトートバッグはパソコンの仕切りはないが、大きなファイル入れのようなポケットがあり、そこにちょうど入る。それと同じものが付いているので、どちらに入れてもかまわないが、折角クッションつきの専用仕切りがあるし、背中に近いので、バランスもいいので、これは使うことにする。
 結局パソコンと書類やファイル系が入ればそれでいいのだろう。
 前面ポケットは三つで、一つは傘入れ。かなり長く、縦型。まあ、眼鏡など、別の物を入れればいい。傘は傘だが折りたたみ傘。それは使っていない。
 その横に二階建てになっているポケット。大きさもほぼ同じ。正方形に近い。中途半端な大きさのポケットだが、襠がある。財布や小物を入れられそうだ。
 メインポケット内の奥の院。それはファスナー付きの内ポケット。これが結構大きく、底まで続いている。ここにも書類が入りそうだ。宙に浮いているポケットではなく、底まで続いている。
 あとは網型の宙づりの小物入れが二つ。これはパソコン入れのクッション仕切りの壁にへばりついている。底まで行っていないので、手を突っ込みやすいだろう。チケット入れになりそうだ。
 感心したのは、仕切りがペラッとしたものではなく、クッション入り、当然背面もクッションなので、クッションでサンドイッチ。リュックなので背面のクッションは分かるが、仕切りにもクッションが付いているのがいい。なぜならよれないし、引っかからないためだ。これが決め手だった。
 同じタイプで少し高いのがあったので、違いを見ると、手押し車に引っかけるのが付いていたり、ショルダーにもなるタイプ。手提げにもなり、三ウェイという奴だが、リュックが命なのだから、リュックでいいだろう。それにリュックだがいつも肩掛け。両肩まで通すことは滅多にない。
 カメラバッグとしてみた場合、望遠の長いレンズを付けた状態でも入る。底幅を超えているが、膨らませる。カメラバッグとしての必要なものはいらない。なぜなら付属品がないため。交換レンズはあっても持って出ないだろう。途中で交換しないため。だからカメラ一台入ればそれでいい。ゴチャゴチャしたカメラ関係の小物などはいらない。だからカメラバッグのような仕切りもいらない。それにレンズ交換式カメラよりもネオ一眼が多いので、レンズ交換も必要ではない。
 さて、もう一つ秘密の部屋がある。それは裏面。背面だ。後ろのクッションのあるところ。その下の方に網が張ってあるが、底が抜けている。だから物を入れても、落ちるだろう。その網のようなものにファスナーが付いている。横に。それが小物入れ。底があればポケットは二つになるのに、惜しいと思っていたが、ここは服などを突っ込む場所だろう。タオルとか。洗濯物干しでもあり、ハンガーの役目もあるのだろうか。落としてもビニール袋を突っ込んでもいい。しかし、アクセスが非常に善い場所なので、底がある方がよかったのだが。
 まあ、リュックは紐が多くなり、結構垂れ下がったりひっかったり、何かと絡んだりしそう。
 トートの持ち手、二本あり、それを肩に引っかけているのだが、それが短いので、冬場など肩を通らなかったりするし、そのままでは中からものが出せなかったりする。これは長い目の手提げが付いているタイプならいいのだが、そうではなかった。そのかわり密着力があり、身体にフィットしやすかったが。
 リュックは肩掛けだと中の物に手は入る。そしてリュックなので、肩が当たるところは幅広のクッションなので、痛さが緩和される。
 さて、今日からそれを引っかけているのだが、不都合が多いと、前の鞄に戻ることになるが、今回はまずまずの大きさがあり、何とかなりそうだ。
 
 
  
■■ 2019年5月6日 月曜日 午前9時33分
 
 今朝も晴れている。そして暖かい。これはまた、暑いほどになるだろう。
 連休はそろそろ終わる頃だろう。土曜から数えて10連休なので、そろそろだ。月曜なので、ここをスタートにした方が分かりやすい。
 結局連休は自転車散歩に出た程度。途中で缶コーヒーを買った程度。パンも買っているが、どちらも昼頃になると、買って食べるようなものなので、お金を使ったという感じはないが。
 そのかわり、アマゾンキンドル端末を中古屋で見付けてすぐに買っている。3000円で第七世代の無印。小さく軽くなっていて、サクサク動く。壊れていなければ、それでいいという感じ。
 このキンドルはカメラの横のコーナーにあり、以前も見かけたのだが、カメラに集中していたので、電書端末への注目度は低かった。そのときは買わなかったのだが、次に行くと消えていた。値段も3000円ほどだったように記憶している。まあ、スマホがあればいらないのだが、目を射さない。自然光でくっきりと見えるが、太陽光線ではなく、部屋だとその照明だが。
 早速読みかけのものがトップに出てきたので、それを読もうとしたが、途中でやめたのだろう。だからあまり良い本ではなかったようだ。谷崎潤一郎だろうか。青空文庫で全部読めそうだが、文字がカタカナで怠いので、やめたりしている。
 この人は長文の神様というか、長い文章ではなく、区切りが長い。逆を行くのが志賀直哉。この人は短気だったらしい。性格が文体に出るのだろう。スタイルだ。
 しかし、切れが長い分も短い分も、読んでいる内容の中に入ると、もう文体を感じなくなるが。
 長々とした文章や短い目にどんどん区切っていく文体、これは息の問題だろう。両方共存させればいい。ショートとロング、強弱、ゆっくり目と早い目なども、これは息遣いだろう。
 さて、それでまた読む本を探していたのだが、青空文庫で楽しめたのは吉川英治の私本太平記。だからその前の新平家物語でもいいのだが、それを避けて、新書太閤記。これも長い。秀吉の話。これは大河ドラマなどで何度も見ている世界で、当然NHKでも早い時期に緒形拳で太閤記はやっていた。秀吉を誰がするか、信長を誰がするかで、イメージが変わるし、主旨が変わったりする。そのため、捻りすぎた秀吉像が続いた。
 しかし、新書太閤記が一番素直。まあ、それでは同じようなキャラになるので、大河ではどんどん崩していく。結局本来の秀吉らしさを素直に出せなくなり、捻った秀吉ばかりになる。今までとは違う秀吉像もいいのだが、やはり秀吉そのものよさがなかったりする。どこか一部分だけの秀吉になる。
 さて、吉川英治新書太閤記だが、書き始めから、もうジンとくる。
 話は熱田神社領の五十戸ほどの小さな村で、栄養不良の母親が梅干しの長漬けをしたようなしわくちゃの子を産む。この子も元気がなく、産声を上げないが、しばらくしてからやっと泣く。これは織田信秀に仕える一番下級の武士の子。といっても足軽だ。常雇いの侍。戦場で傷つき、畑仕事もできない。歩くにも杖がいる。
 結婚したときに作った鎧。陣笠や槍は、もう使わないので、納屋でぶら下がっている。この親子には子供が二人、男子は生まれたばかりの日吉だけ。
 この子には偉い人になってもらいたいと両親は思うのだが、その偉さのレベルが低い。父親は槍一筋の武者、つまり足軽ではなく、馬に乗り、足軽を指揮する将校クラスになれば十分。これが夢。母親は田んぼ一枚を持てばそれで十分。ところがこの子が日本全国を取ってしまうのだから、これほど凄い話はない。
 
 

■■ 2019年5月5日 日曜日 午前10時05分
 
 今朝は続けて晴れている。珍しい。晴れの連休であり、連休の晴れである。
 今日はこどもの日。この連休中、この日だけ何の休みなのかを知っているのが、このこどもの日。55で分かりやすく、覚えやすいためだろう。そしてこどもの日は不思議と晴れているイメージがある。きっと青空で泳ぐ鯉のぼりのイメージがあるのだろう。それと晴れている日の子供の日ばかり覚えていたりする。その覚えていることが果たしてこどもの日の出来事だったのか、連休一般の日のことだったのかは曖昧。だから連休の代表がこどもの日。
 連休全てこどもの日でもいい。その方が覚えやすいが、他の祭日があるので連休。一つだけでは一日で終わる。
 しかし、晴れていると、気温が上がり、上空ではまだ冷たい空気が残っているので、それとぶつかり、天気が荒れたりするのだろう。代表的なのは夕立のようなものだろう。冬場では起こりにくいタイプ。暑くなってきているので、そういうことが起こるのだろう。
 それで、喫茶店の冷房もきつくなってきている。上に何か引っかけていないと、寒くなりそうだ。
 今朝の喫茶店喫煙室は無人だった。昨日よりは少し遅い時間帯に来たのだが、いつも客は多い。まあ、平日と違い、客の出入りが読めない。
 今朝も通り道、花が咲いているところに蝶々が来ている。それを予測して、オリンパスのミラーレス一眼を鞄に入れていた。50センチでまで寄れて300ミリで写せる。しかし一眼レフの高倍率ズームなら400ミリ前後で30センチ台とかもあるので、特に望遠マクロに強いわけではないが、テレコンが使える。倍になる。だから600ミリで50センチまで寄れる。これが30センチまで寄れても蝶々は逃げるだろう。人をまったく感知しない2Dタイプの小さな虫ならいいが。
 流石に600ミリだと蝶々は画面一杯になる。余裕だ。
 ただ、デジタル拡大のようなものなので、画質は落ちるはずだが、受光素子がそこそこ大きいハーフサイズなので、これは耐えられる。
 しかし、そこまで拡大すると、その蝶々、どういう場所にいるのかが分からなくなるが。
 結局オリンパスの300ミリノーマルで写したものと、ニコンの旅カメラで写したものとは、蝶々の大きさはそれほど変わらなかった。ニコンは中望遠での最短撮影距離は長い方なので、それが短いキヤノンやパナソニックが有利だろう。テレコンを使わなくても、いけそうなほど。というより、デジタルズームに耐えられるほど受光素子が大きくないので、ノーマルで、写すしかないが。
 今朝は外に出ると陽射しもあり、暑いほどだが、用心してペラペラのパーカーを羽織る。これは綿の薄いタイプで、日除け用だろう。雨に弱く風に弱いが、蒸れないし、陽射しを遮る。だから、そういうのを羽織っている方が涼しいかもしれない。まあ、喫茶店に入ったとき、ちょうどなのでいい。
 
 晴れていたいい感じの連休なので、尼崎方面へ自転車散歩に出る。別に目的はない。尼崎の何処へ行くのかも決まっていないので、いつもの中古屋を一応目的地とする。
 南下して塚口の踏切を渡る。そのとき、阪急のホームが見えるので、踏切で止まって写す。
 前回はエース格の2000ミリ砲の戦艦巨砲カメラニコンP900だったが、朝の喫茶店までの道で蝶々がいたとき、このキヤノンのネオ一眼あれば、もっとアップに写せたのに、と言う思いがあったので、昼の喫茶店へは、それを持って出た。自転車散歩はそこを出たとき決めた。サブの護衛艦はパナソニックFP7で、これは水中カメラ。まさか水の中に入るわけではないが。バッテリ切れなどで、途中でメインが切れたとき、活躍する。しかし、一度も使わなかったが。
 塚口に出るまでにもう暑くて、上に羽織っていた薄い目のジャンパーも脱いだ。
 そこから中古屋を目指すのだが、阪急塚口駅前を通過したので、次はJR塚口駅前を通過。下坂部か上坂部かは忘れたが、そのあたりを抜けるとき、有馬道があるので、その旧街道に乗る。これで南下することになるのだが、そこまで下ると、中古屋から離れすぎるので、回り込むことにする。中古屋は西にある。西へ行かないで南へ行くので、回り込んで、南から突き上げるように中古屋を襲えばいい。
 尼崎城ができているらしいが、それは次の機会にする。かなり南下しないといけないので。
 有馬道沿いの商店などが並んでいる通りはすぐに終わるので、その裏側などを適当に走る。少し古い民家が残っている。既に改築や立て直しで、昔の面影は減ったが。
 要するに尼崎へ向かうのは、小汚いものを見たいため。それは何も尼崎に集中しているわけではないが、濃い街角がまだまだ残っている。
 浜とか、潮とかの町名がある。海が近いためだろう。そこに開放的な寺があり、布袋像があったので、それを写す。御影石でできた水羊羹のような立派なベンチがあり、灰皿もあるので、そこで休憩。赤ちゃんが初めて固形物を食べるときのマジナイのようなアイテムが置かれていたようだ。そういう地蔵さんがある。何もなかったので、既に誰かが持ち帰ったのだろうか。しかし見慣れない葉の付いた枝が何本か刺さっている。このことかもしれない。
 参拝客がいる。親子連れだ。
 先日川西池田を目指したのだが、同じように、この寺から池田へ向かった武将がいる。ここで戦勝祈願したらしい。その名は三好氏。足利に背いて池田を落としに来たらしい。非常にローカルな話だが、有馬道ができる前の時代かもしれないが、川西池田方面への道があったのだろう。今の有馬道を北上すると、伊丹を通り、左は有馬、直進すれば前回通った多田街道。この多田街道で川西池田まで行ける。この街道は古い。
 ローカルな話で、そんな戦いなどあったことさえ忘れているが、南北朝や室町時代の小競り合いは無数にある。
 またもう少し北には赤松円氏主従の墓がある。神社内だが。これは池田を目指したのではなく、京を目指した。京には鎌倉軍がいる。それに迫ったのだ。このときは足利高氏(尊氏)も鎌倉を捨て裏切っている。尊氏の肖像画、長い刀を抜いての馬上姿。これは違う人だったらしい。
 その開放的なお寺を後に、西へ向かう。まだ、いい感じの町並みがところどころにある。
 さらに西へ向かうと工場群になる。その先は神崎川だろうか、藻川と合流しているかどうかは忘れた。だから何もないので、工場になっている。そこまで西へ行かないで、大きな道で北上する。これで中古屋のあるところまで行けるはず。目印はイオンの巨大看板。
 このあたり巨大ホームセンターなどもあり、家具も売っているので、かなり大きい。これも以前工場があった敷地だろう。
 山手幹線とぶつかるところにあり、それを越えると、中古屋。
 カメラはこれというのはなかったが、キンドルがあった。3000円。すぐに買う。キンドルはあるのだが、雨で濡れてから調子が悪く、長いテキストが無理。反応もおかしいので、放置していた。
 それで、電書専用端末キンドルを土産にする。
 あとは新幹線沿いに東へ向かえば、黙っていても戻れる。途中、食満という村に入り、神社などを見学、ここは以前から何度も来ている。
 結局暑さにやられた。
 キヤノンネオ一眼SX70の被写体自動認識はやはり町並み風景では使えない。建物ではなく、手前の電柱に当たる。そういうのが続くので、中央一点に切り替えた。こういうAFの凄さなどはお金がかかっているところだろうが、それが働きすぎて、余計なものにピントが合う。折角の機能だし、フルオートのお任せモードも好きなのだが、これは人物向けだろう。
 写りは晴れていて申し分のない日だったので、綺麗なものだ。こんな日はどんなカメラで写しても綺麗でよく写っている。このカメラの良さはファインダーの良さ。また21ミリからのズームなので、狭いところに入り込んでの建物などが撮しやすい。
 1400ミリ近くまでの超望遠は普通の風景でも使うが、あまり遠くだと空気の揺れがあるのか、厳しい画質になる。望遠過ぎるのだ。
 ただ雀とかが逃げない距離からでの超望遠は効く。鳥や猫には都合がいい。
 こういうのは猫狩り鳥狩りを目的に行くのではなく、途中で見かけたら写す程度。
 さて、戻ってきてから、キンドルを確認した。名前のないキンドル。無印だ。これは広告が入る安いタイプではないかと思える。キンドルというロゴの色とか、ロゴの位置とかで見分けが付くらしい。
 中古屋での値札に第七世代となっていた。以前買ったものよりも小さく、軽い。液晶の外枠が細くなっているのだろう。これだけで満足。
 すぐにネット設定し、パスワードなどを入れると、すぐにファントの更新とかが来た。マニュアルもそのとき電書として入るのだろうか。それとも最初から入っていたのだろうか。
 あとは以前読んでいた一覧などが表示される。これはタイトルだけ。表紙のサムネイルだけ。本体はダウンロードしないと読めないが、すぐに終わる。青空文庫の数ページ分程度だと素早い。
 やはりパソコンで見るよりも、キンドルで見るほうが読みやすい。鞄が少し重くなるが、本を入れているよりも軽い。
 本は下を向いて読むので、ノートパソコンスタイルででは読みにくい。またあまり表示が多いと読みにくい。
 これで、また電書が読めるのだが、青空文庫のめぼしいものはネタが尽きた。それから覗いていないので分からないが、新しいのがアップされているかもしれない。
 
 
 
■■ 2019年5月4日 土曜日 午前9時08分
 
 今朝は晴れている。昨日は夕立があったが、今朝は無事晴れており、連休としては都合がいいだろう。晴れている方が出掛けやすい。連休後半からやっと晴れだした感じだが、晴れると昼間は暑くなる。だから出掛けやすいかどうかは分からない。用事で出るのなら、晴れていなくても暑くない方がよかったりする。
 今日は土曜で明日は日曜。連休でなくても、土日は土日。連休だったとしても土日は土日。だからいつもの土日感覚で過ごしてもかまわない。ただの土日かもしれないし。また土日は休みとは限らない。
 暖かくなってきたためか、目が覚めるのが本当に早くなった。偶然かと思っていたが、それが続く。しかし、早い目に起きてしまうので、それでは睡眠不足になるはず。そのためか、寝る時間が早くなった。遅くまで起きてられないのだろう。昼寝も長くなったりする。そして起きたとき、今は朝なのか昼なのか分からなかったりする。熟睡していたのだろう。早く起きると、こういうところに出る。
 この少しだけの早起きは心がけたわけでも望んだわけでもない。季節の影響かもしれない。
 先日川西方面へ行ったばかりなので、今日はどうするかと考えている。晴れていて、いいタイミングだ。それに日曜より土曜の方が若々しい。妙な言い方だが、土曜のゆとり、先がまだまだあるというのが若さに繋がる。それが土曜のイメージ。
 日曜に出掛けた場合、明日から仕事とか、そういうのがどこか頭に入るが、土曜なら明日も休み。ここが違う。同じ休みの日でも、明日のことまで含まれるので。
 出掛けなくても、朝の喫茶店からの戻り道散歩でも、十分出掛けたような気になる。ただ、風景は相変わらずのものばかりなので、新鮮さはないが。見慣れた風景というのも写しやすい。
 昼間暑くなると、喫茶店の冷房がそろそろ強くなる頃。だからその対応も必要。真夏ならいいが、この時期や梅雨時は冷房慣れしていないし、急に寒くなるのと同じなので、それなりの服装が必要。
 外では脱ぐが、屋内では着るという、妙な具合だ。
 そして夏場ほど喫茶店での滞在時間は短くなる。
 
 今朝は適当なカメラでいいと思い、ポケットにニコンの旅カメラを入れて喫茶店へ向かった。あまり写す気はない。
 花が咲いているところに蝶々がいる。これは季節物で、この時期、大きい目のがいる。毎年だ。そして毎年それを見ると写している。去年と同じ絵になるはずだが、カメラが違う。
 ニコンA1000は24から800ほどの旅カメラ。ソニー、ニコンはズーム中間域での最短撮影距離がやや長い。キヤノンパナソニックスは短い。だから蝶々の拡大率が違う。あまり望遠にできない。一番中間域でも寄れるのが、キヤノンのネオ一眼。これを持ってきておれば、もっと寄れて大きい目に写せたのにと思うのだが、またの機会だ。蝶々がまたいるとは限らないが、かなりの確率でいる。しかし、天気が変わるので、今朝と同じ条件にはならないが。
 ピントは自動認識にしているのだが、これはスナップ用。とっさの場合やちょい写しのとき、適当にどこかで合えばいいので。しかし蝶々は、適当ではまずい。まあ蝶々ではなく、蝶々が止まりそうな花びらに合わせておけばいいのだが、望遠率が高いと、花に合っていても蝶々に合っていないことがすぐに分かる。深度外になったりするためだろう。いくらピントが深いコンパクト系でも望遠は別。それに近いと、さらに深度は浅くなる。
 ニコンの自動認識AFは大人しいので、使いやすい。望遠系になるほど、自動認識を諦めるのか、中央部一点になる。被写体自動認識なので、画面上のそれらしいものを探しているはずだが、あまり積極的にそれをしない。だから使いやすかったりする。中央一点と変わらないためだ。
 ところがキヤノンでは囲み出す。さらに動いていると囲んで離さない。ピタリと思うところでそれが決まればいいのだが、街中の風景では、それは無理。
 その場合、カメラを少し振ってやれば、違うものに合うので、問題はないが、掴んで離さない場合は面倒。ボタン一つで、一点に切り替えられるのだが、そんな暇はない。すぐにシャッターを切らないと被写体が逃げてしまうし、あまり立ち止まってカメラを構えていられない場所だとなおさら。
 まあ、最初から中央部一点にしておけばいいのだが、構え直す必要があるので、自動認識も捨てがたい。ほぼそれでいけることが多いので。
 このA1000は今年の誕生日カメラだったと思う。曖昧なのは、誕生日前後に別のカメラも買っていたので、どれが誕生日カメラなのかを忘れてしまった。誕生日に買ったわけではなく、誕生日月に買っている。早い目だ。あまり早く誕生日カメラを買うと、誕生日を迎えられない恐れもあるのだが。
 
 
 
■■ 2019年5月3日 金曜日 午前9時23分
 
 今朝も晴れている。これで連休後半やっと晴れた感じだ。しっかりとは晴れていないようだが、陽射しがあるだけまし。気温はそれほど高くはない。ひんやりとしているが、これは朝夕だけで、昼間は上がるだろう。暑いほどに。これがゴールデンウイークの印象。もの凄く暑かったことを思い出すと共に、意外と寒い思いをしたのが重なる。
 休みの人が多いのか、朝の喫茶店での顔ぶれが少し違う。だから土日と同じような感じだ。しかし、意外と客が多い。休みの日は多いか少ないかどちらか。
 休みで来ている人と、仕事前に寄っている人とが重なったりする。これは思っているよりも、連休中でも仕事のある人が多いのだろう。だから土日には来ない客が来ていたりする。仕事なのだ。
 いずれにしても連休中雨ばかりでは何ともならない。連休が終わると、毎日晴れていたりしそうだが。
 昨日はやっと晴れていたので、自転車散歩に出掛ける。ずっと行けるような天気が続いておれば、逆に行く気を起こしにくかったかもしれない。久しぶりの晴れなので、このチャンスに、というのが大きい。タイミングものだ。タイミングが動機になる。半額になっていると買うようなものだ。
 それで昨日は昼過ぎの喫茶店に入ったあと、そのまま戻らないで、出掛ける。
 今回は北へ向かう。南北に走る道路がすぐ近くにあるので、それに乗ると川西池田方面へと出る。川西池田という地名はない。川西市と池田市。川西市は川の西。猪名川のことだろう。これを挟んで東側が池田市。川西は兵庫県、池田は大阪府。
 尼崎方面から出ている産業道路。今はそんな呼び方はしないが、まあ、尼宝線のようなもの。海側の尼崎から北へ向かう幹線道路。
 産業道路は猪名川沿い。尼宝線は武庫川沿い。この二つの川の間に伊丹市がある。
 それぞれの川は上流に行くと山の切れ目に入る。つまり、北側の山並みが途切れる繋ぎ目のようなところを川が通っている。まあ川は山越えしないので、山と山の隙間を流れている。自然にできたものだ。
 さて、それで川西池田方面だが、産業道路で北上すると、西国街道と交差する。こちらは普段から散歩で通っている道なので、まだ日常内。さらに進むと171号線。こちらが新道で、西宮京都間を結ぶ。旧と新だ。ただ西国街道は東西だが、そこに北へ向かう多田街道がある。産業道路はどうもこの多田街道沿いを走っているようだ。
 この多田というのは特別な場所で、多田院がある。山の向こうだが、多田源氏で有名。
 さて、今回は素直に産業道路の歩道側を走る。道幅を広げ、歩道もできているので、走りやすい。目指すは川西。しかし、高速の下を抜けると、もう川西。そこに家電店の上新などがある。ホームセンターとかも。その近くにソフマップがあるが、中古専門店。
 カメラの中古もあるので、寄ってみたが、一台も置いてなかった。以前なら数台並んでいたのだが。まあ、ソフマップの中古カメラは高い。相場通りだし、メンテナンスがいいので、その値段になるのだろう。衣料品などと一緒に売っている中古屋のカメラは、安いが、中身は分からない。もし動かなければ保証があるので、そこでやっと直すのだろう。
 ソフマップを抜けしばらくすると、すぐに川西市街に入ってしまうので、西側に入り込む。西へ進むと、そこは丘陵。この丘陵は伊丹まで続いている。伊丹城、有岡城だが、その丘に乗っている。山から続く木の根のようなもの。それにぶつかると登らないと行けないので、その真下近くまで来て、そこから北上する。そのあたりイチジク畑が拡がり、見晴らしがいい。田園地帯に近い。全部イチジクだ。
 その畦道で野草などを写したり、遠くに見える川西の山などを写すが、山頂近くまで家がある。
 そして川があったので、それに沿って北上。すると川西池田駅が見えた。JRだろう。その隣の北伊丹駅は昔は無人駅だった。
 JRの川西は繁華街がないので、阪急まで行く必要があるが、それを避け、西へと向かう。宝塚方面だ。山際の走りににくい道。下手をすると登らなくてもいいような坂になる。もう少しJRから離れた方がいいと思い、坂のないところまで下りて、西へと進む。
 山本という駅があり、その近くまで来たようだが、JRや阪急から離れているので、場所が分からない。
 このあたりはイチジク畑ではなく、植林。植木屋。庭木などを栽培している。
 このあたりは伊丹の北側とすぐに隣り合わせ。南下するとすぐに伊丹に戻ってしまうので、宝塚方面へと西へ進むが、あっという間に宝塚市に入ってしまった。
 そこに深い森の中にある神社を発見。外からは見えない。森の中。しかも入口の参道が長い。もの凄く奥まった場所にある。
 由来を見ると神様が変わっている。変な神様ではなく、代わっているのだ。このあたり、昔は京都にある神社の寺領。だからそちらの神様を祭っていたのだが、違う領主になり、それが藤原系。それで春日神社になった。神様を追い出したのだ。
 竹の子が出ていたので、それを写したりする。誰かが抜いて中身を持ち帰ったのか、皮だけが残っている三角錐の筒だけが転がっていたりする。まさに竹の子の皮だ。虎は死しても皮残すと同じ。
 神社を出たあと、昼ご飯を食べる時間。かなりズレた昼だが、パン程度でいい。それをかじりながら走ればいいのだが、その前に何か飲んだ方がいいので、自販機で午後の紅茶ペットボトル版を買うが違うのが出てくる。しかも取り出し口からなかなか取り出せない。強引に引っ張り出すと、上から缶コーヒーなどが落ちてきた。三つか四つだ。その中の一つを強引に引っ張り出した。買わなくてもよかったのだ。出せるのだ。手動だが。
 その後、伊丹方面へ向かう。西へ寄りすぎたためだ。
 そして南下気味に進むと、村が出てきた。東野村だろうか。伊丹の中央部にあるのが中野村。その西が西野村。その南が南野村。だから東野村があってもおかしくない。
 宝塚方面から伊丹へ戻る旧街道があり、そのとき通っていた道だろうが、少し離れている。それとは別の入り方をしたようだ。
 この村の神社を見ると、ここも神様を入れ替えているが、これも領主の関係。大きな大名がいる場所ではなく、細々とした荘園や寺社領が多かったのだろう。
 それで周囲の村々に合わせてスサノウを祭っていたが、その前に祭っていたのは合祀と言うことで、追い出しはしていないようだ。
 村を見るには村墓を見るほうがいい。それで規模が分かる。
 この村の村墓。素朴でいい感じだ。六地蔵は小さい目で、メインの観音さんがいないが、別のところに新しそうなのだが、立っていた。神社もそうだが墓も誰もいない。
 そこを抜け、さらに南下すると、大きな池にぶつかる。掘ったものだろう。昆陽池のようなもの。ここを西へ少し行けば尼宝線にぶつかるはず。そして宿場町跡がある。伊丹より、宝塚の方が、古い物に対する解説パネルなどは立派。分かりやすい。
 それで南下すると、見たことがある交差点に出た。171号線とぶつかったのだ。緑が丘とかがある場所に近い。小学校もある。その171近くは日常的によく来ているので、もう戻ったのと同じ。あとは、そのコースに乗り、戻った。
 カメラは戦艦コンパクトのニコンP900。2000ミリ砲が撃てるので、長距離砲で、遠くから川西池田の駅のホームを射抜けた。
 やはり、このカメラ、写りの切れがいい。2000ミリばかりが注目されるが、実際にはどの画角でも写りがいい。
 これを持ち出すと、他のネオ一眼や、1インチタイプや一眼の出番がなくなる。
 1400ミリまでのニコンネオ一眼を2000ミリまでにしただけの違いではなく、写りが違う。まあ、その先の3000ミリまでのP1000は知らないが、重くて流石に持てないので、これは買えないカメラだ。
 今回は方角だけを決めての出発で、行き先は決めていなかった。一応川西の市街地に入りたかったのだが、イチジク畑で西へ流された。まるで漂流だ。
 
 

■■ 2019年5月2日 木曜日 午前8時43分
 
 今朝は久しぶりに晴れている。雨が降ってなく、曇っていないだけのことかもしれない。だから、それほどしっかりとは晴れていないが、一応晴れだ。
 といってる間に陽射しがなくなったりする。やはり雲が多いのだろう。
 しかし、連休に入ってからずっと雨や曇りだったので、これは待望の晴れで、外に出やすい。
 気温もまずまずで、それほど寒くはない。季節のわりには低温が続いていたので、戻ってきたのだろう。この時期らしい気温に。しかし春着にはまだ少し早い。この調子だと春着を飛ばしていきなり夏着になる可能性もある。春物は中途半端なためだ。
 今朝は珍しく早く起きてきた。ここ数日早い目に目が覚める。それも同じ時間に。流石にそれではもう少しだけ早いので、また寝るのだが、あまり眠くない。まあ、寝た時間を考えると、もう少し寝ていた方がいいし、その時間に起きると、行き交う人も違うだろう。
 しかし、今朝はそのまま起きてみた。その時間、自然に目が覚めるので、それに従ってもいいという感じだ。頭ではなく、体先行。
 この時間は理想的な起床時間なのだが、その理想が理想のままになっていた。以前はその時間よりも早く起きていた。一日のスタートはそこからだった。それが遅くなり、そこに戻そうとしたのだが、なかなかそうはいかなかった。だから、そこに戻すのが理想。
 その理想的な起床時間が遠ざかったままで、余程早い時間に用事があり、起きなければいけないのなら別だが、起きてもいいという状態にならないと起きてこないので、そのままになっていた。だから、もう理想的な時間に戻らなくてもいいような気がしていたのだろう。
 狙いすましたわけではないが、ピタリとその時間に目が覚めたので、今朝は起きてみた。本来なら二度寝してもいい時間帯。しかも堂々と。早すぎるのだから。
 それで朝の喫茶店の客層だが、この時間、必ずいる人がいる。それは覚えている。また最近でもたまに見かける。少し早い目に来た日など、その客が帰るところとか、店を出て歩いているところとかを見る。
 さらに早い時間となると、店の開店直後となる。つまり一番の客達。朝一番の。以前はその朝一番の客組だった。
 さて、今朝は理想的な時間に来ているが、明日はどうだろう。これは朝の自然な目覚めが決めることで、自分が決めるわけではないので、何とも言えない。
 
 昨日、家電店の上新へ寄り、いつものようにカメラなどを見ていたのだが、パナソニックの旅カメラの新製品が出ているはずなのだが、置いていない。ファインダーが倍ほどになっているはずなので、それを覗きたかったのだが。
 一眼レフコーナーを回っているとき、キヤノンイオスキッスの新製品が出ていた。これは知っていたが、見るのは初めて。この店のカメラ、売れ筋カメラは在庫がないようだ。予約中となっているのが多い。
 イオスキッスX10というのが、新製品。X9やX9iの後継機だが、X9の後継機だろう。AF関係に違いがある。表示が違う。
 持ってみると、嘘のように軽い。レンズも小さく軽いのが付いたのだろうか。少し小さいような気がした。そのあとX9を手にすると、重い。X9iはさらに重い。その上の機種も似たような重さで、きつい重さではない。さらに上の機種からズシリとくる。これはガラスのプリズムを入れているためだろう。ここに断層がある。ニコンも同じだ。まあ、ファインダーの明るさは、安いタイプの方が明るい。しかしファインダーは小さく、視野率も低いので、ファインダーでは見えていない外側まで写り込むが。
 値段を見ると、イオスキッスの上位機に近い。キッスタイプはエントリー機なので、それほど高くはないが。
 安いのはX9。その倍ほどの値段ではないかと思える。X9iを狙っている人なら、X10iが出まで待つのかもしれない。
 一眼レフで写すとき、結局中央一点で写すことが多い。だから多点が必要なのは、人物だろう。または動いている個体とか。飛んでいる飛行機などは一点では命中させにくい。多点だと何処かで引っかかる。X9でも中央部から左右や上下に結構広いエリアに測距点がある。だからそれでも引っかけられるのだが、その数をさらに増やして、どの測距点も高速なタイプになっているのがiの方だ。これはイオスの上位機と同じもの。赤いランプが合ったところで光るのではなく、ミラーレスのようにマークが付く。小さな四角い箱だ。それがずっと点いているので分かりやすい。ランプ式は一瞬で、すぐに消える。まあ、ファインダーでピントが合っているかどうかは分かるのだが、昔の全面マットでピントを合わせるようなものなので、そんな時間がないときは無理だ。
 しかし、この多点過ぎる自動被写体認識AFには癖があり、ここというところに合わない。余計なものに合ってしまう。画面の中央部に合わせたいのに、端で合ったりする。カメラを少し降り、構図を変えると、違うものに合うこともあるが、思っているものと、機械が思っているものとのズレが厳しい。全体を写すのならいいが。
 高速AFもいいが、違うところに合ってしまった場合、それを直す手間で、高速AFが鈍足になり、数倍遅い。直す時間で数秒かかったりする。
 だからミラーレスの最新機などは、測距フレームの移動がよりスムースに行くように、ジョグレバーのようなものが付いていたりする。そんなことをしないで、中央部で合わせて半押しのまま構図を変えて写した方が早い。それらは思っているところに自動的にピントが来ないので、修正用だろう。
 ミラーレスでの瞳検出なども、ある程度距離が近くなければ無理。人を多く写す人なら、便利だが、風景や街頭スナップでは顔認識そのものが必要ではなかったりする。
 キヤノンやニコンのネオ一眼は、多点からボタン一つで一点追従モードになる。まあ、ミラーレスと同じ仕掛けだ。こういうのはミラーレスに任せて、一眼レフの光学式では、それができないので、オーソドックスなAF一眼レフ時代の芸だけで十分だろう。
 しかしX9iなどでは、全部の点ではなく、中央部の数点だけに絞れるようだ。左右の端に合ってしまうことを回避できる。端でも合うのがメリットなのだが、それがデメリットにもなる。そして、そういう切り替えなどは邪魔臭い。中央一点で、命中させる癖を付けた方が確実で一眼レフらしい。
 ミラーレス時代なのだが、一眼レフで写した方が撮したような感じがする。何故ならミラーレスはよくあるコンパクトデジカメと同じ使い方になるためだろう。レンズが交換でき、受光素子が大きいだけだったりする。
 
 
 
■■ 2019年5月1日 水曜日 午前8時49分
 
 今朝も雨。雨が続いている。小雨で強い降りではないが。
 春の長雨、菜種梅雨は済んだはず。既に菜の花は咲いていない。しかし、六月などの梅雨にはまだ早い。今日から五月。だから梅雨は近い。これを早梅雨と言うのかどうかは分からないが、早稲田などはそのことだろう。
 折角の連休、雨が続くか、または寒かったりするか、またはしっかりと晴れないとかの日が続いている。だから行楽の季節だが行楽日和ではない。五月は五月晴れ。それを期待するしかない。
 自転車散歩に出やすくなるのだが、いい日和のときほど出掛けなかったりする。写真を写すとき、晴れていないと冴えない。曇っている日は空が真っ白なので、空が入らないように写したりする。晴れていると、空だけでも写せる。まあ、曇っていても雲の輪郭のある空ならいいが、真っ白で、一面の白か灰色では変化がない。まあ、何かの幕のように見えなくはないが。
 今朝は小雨なので、傘はいらない。そのため、防水性のある冬のジャンパーを羽織った。昨日の夕方はマウンテンパーカーでレインコート風。それだけでは寒いので、中にセーターを着込んだ。少し厚着で冬の入口あたりの服装。しかしそれでちょうどで、寒さも暑さも感じなかった。
 レインコート系が今の時分有効。これは梅雨まで着られるかもしれない。しかし、梅雨の晴れ間は夏のように暑い日もあるので、そこが問題。
 先週土曜日から連休が始まったとすると、十連休とした場合、既に半ばになっている。その間天気はよくない。これは行楽地、特に屋外にある場所などは客が少ないので、さっぱりだろう。ただ、既に旅行などで旅館などを予約している人は行かないといけない。まあ、雨でも観光はできる。それに最近の雨は小雨で、降っていないときも多い。一日中降っているわけではない。
 
ネオ一眼比較
 今回は同じキヤノンの普通のネオ一眼と、1インチネオ一眼の比較。
 1インチネオ一眼は高級コンパクトになるのだが、レンズ一体型のミラーレスのようなもの。受光素子が1インチあり、これはフルサイズから比べると三分の一。オリンパスやパナソニックのミラーレスがハーフサイズなので2分の1。だからその中間ほどだが、かなりハーフサイズに近かったりする。
 50ミリレンズが100ミリになるのがハーフサイズ。150ミリになるのが1インチ。微妙な差だ。
 そこから比べると、普通のネオ一眼、普及タイプのネオ一眼は。普通のコンパクトデジカメで一番多い1/2.3というタイプ。以前はその前後に色々あり、今もそれより少し大きい目の1.7系があったりする程度。1インチと比べればもの凄く小さい。
 去年の暮れの発売日近くに買ったのが普通のネオ一眼で、21ミリから1400ミリ近いズーム比だけは立派なもの。それと1インチタイプとを比べてみた。
 1インチタイプはレンズが明るく、24から600ミリまである。
 しかしまあ1インチは受光素子が大きいといっても暗いところでは弱いという話がある。あまり気にならないのだが、虫眼鏡で見ているのだろう。
 それよりも、キヤノン1インチネオ一眼は発売から少し立つ。まだ後継機はない。だから現役機。これはシリーズ化されないのかもしれない。
 ところが普通のネオ一眼は二年に一度ほどは何となく後継機が出ている。ポケットに入る旅カメラは毎年出るのは、これは花形商品のためだろう。去年新製品が出ているのだが、買わなかったが。
 しかし、そのかわりネオ一眼の方を年末の発売日に買っている。ファインダーが大きく鮮明になったためだ。
 さて、それで写りはあまり気にしていなかったのだが、意外と写っており、1インチタイプとそれほど変わらない。そんなはずはないのだが、見た目違いはないどころか、普及機の方が絵がよい場合もある。
 まずは映像エンジンが違う。安い方は8だが1インチの方は6なのだ。二つほど飛び越えているのは、それから時が過ぎたのだろう。
 これが効いているのかもしれない。暗いところでもピントが合いやすくなり、しかも感度の上限が上がり、3200あたりまでは自動で感度アップされるようだ。これはフルオートではそこまで上がらないが、プログラムモードに入れておくと、3200まで上がる。これで暗い室内がどれだけ楽になるかだ。6200まで行けるようだが手動になるはず。
 まあ普通の一眼レフでも1600あたりまでしか使わない人もいるはず。3200は厳しのだろう。 だから万を超える感度があっても使わなかったりしそうだが、同じ3200でも映像エンジンが新しいと、ノイズ取りも上手くなるのだろう。
 それで室内で撮り比べたのだが、差があまりない。これは得した感じだ。どちらが得かというと、普及タイプのネオ一眼の方が。
 まずはカメラが軽いので、楽。そしてズームの広角端が21ミリの超広角が付く。望遠は600ミリではなく、軽く倍以上あり1400ミリ近い。これを1インチでやると、デジタルズームを使えばいけるので、ズーム比は同じようなものになるのだが。
 逆に普及タイプのネオ一眼は1400ミリを2800ミリまでは劣化がないとされているが、拡大されるので、アラも拡大されるので、これは使えない。1インチだからできる。
 レンズは1インチの方が明るい。望遠端はそれほどでもないが。
 それと、電子ファインダーが1インチの方は外付けで、自動切り替えなのだが、少しだけ待たされる。だから液晶を見ていて、さっとファインダーに目を近付けても、まだ切り替わっていない。ほんの僅かだが、間が開く。ところが安い方は切り替わりが早いのか、覗いたときには、もう変わっている。これで流れが途切れない。その前機種では手動でボタンを二回押さないと切り替わらなかったことを思えば、もの凄い改善だ。だからファインダー回りだけを評価していたのだが、実は写りも良くなっているのが、1インチと比べて初めて分かった。
 まあスマホのカメラと同じ受光素子の大きさだが、見違えるほど綺麗に写るらしい。そういう技術的な映像処理で持ち上げているのだろう。
 ただし、ぼけ具合は1インチの方が強いが、それでも普通の一眼レフに比べれば、それほどボケない。
 まあ、安いネオ一眼の方でも望遠にすると、背景はボケボケになるが。
 それと最短撮影距離のズーム中間域での寄りが安い方に分がある。かなり中間でも寄れる。
 1インチの方は600ミリで80センチほど寄れる。そして中間でも結構寄れるが、普及機の方はさらに寄れる。花などを写すとき、便利だ。
 普通の一眼レフを使っている人が、ネオ一眼を使うと、その便利さに驚くが、画質が落ちるので、使えるカメラだが使えないとなる。それで画質を落とさずということで1インチネオ一眼があるのだが、それでも暗いところとか、条件が悪いところでは差が出る。一番の差はノイズらしい。これを毛嫌いする人は、見たくない絵だろう。受光素子が大きいほどノイズ耐性があるらしい。
 まあズーム比を欲張らないとか、単焦点派はネオ一眼など必要がないだろう。しかし、望遠率の高さは、ネオ一眼が強い。安くて強い。望遠を多用する人は、手を出すはず。ただ、1インチネオ一眼でもソニーなどはフルサイズデジカメよりも高かったりするので、1インチネオ一眼は安いというわけではない。
 キヤノンネオ一眼1インチタイプは鉄板のようなボディーで、頑丈。雨程度は防げる。大きなレンズが電動でぐーんと出てくるのは迫力がある。
 600グラム近くと、900グラム近くの差はある。数値的には大した差ではないが、ノートパソコンなどと比べた場合、この差は結構ある。もっと重ければ、重さの違いはそれほど分かりにくいのだが。
 まあ1インチタイプはじっくりと写すときにはいい。普及タイプの方はちょい写しで適当に写すときに向いている。
 カメラの性格により、写すものが違ってきたりする。
 
 
 
■■ 2019年4月30日 火曜日 午前9時40分
 
 今日も雨。連休になってから雨が続く。雨は休まないのだろう。
 しかし、今朝は小雨。小糠雨。これが結構曲者で、雨粒が見えないのだが、結構濡れる。細かいのだろう。だから雨粒が流れないで、吸い付く。これは濡れやすい。この程度の雨なら水を弾く程度の防水性でいける。ただ顔が濡れる。
 気温はましになり、少し暖かい目だが、用心して、冬のジャンパーを着て寝起きの喫茶店へ。
 連休なのに、何故か暗い。五月晴れは明日からだが、連休は晴れのイメージがあるので、この雨が続くと鬱陶しいだろう。ハレの気分になれないが、何の日なのかはまったく知らなかったりするが、とりあえず休みだというのは分かる。遊ぶための連休。休みの日のお出掛け。しかし、雨では何ともならない。傘を差してまで出掛ける気にはなれないので、天気の影響は大きい。だが、仕事で外に出るのなら、その限りではない。どうでもいいことで外に出るときに困る程度。その気になりにくい程度。
 しかし連休中とはいえ、風景はあまり変わらない。店屋などの混み具合は同じ。花見の頃は混んでいた。ただし晴れている日だけ。だから連休も雨には負けるのだろう。
 先日曇っていたが猪名川へ行ったのが、朝の喫茶店の戻り道の寄り道なので、さっと帰って来たので、これは出掛けたとは言えない。ただの寄り道だ。しかし日常の中ですっとそのコースに入ることができる。帰りが遅くなり、そのあと、時間がずれ込むが、それほど影響はない。遅起きしたときの日程度。だから日常の中ではよくあること。
 こういう出掛け方は出掛けたことにはならず、寄ったというのだろう。しかし、こう雨が続くと、あの日が貴重だったりする。凄い体験をして戻ったわけではないが。
 今朝は煙草が切れたので、喫茶店へ向かうとき、コンビニに寄る予定だったが、忘れていた。だがすぐに気づき、引き返したのだが、抜け道があるので、そちらを通ったが、これが袋小路。抜けられない住宅地だった。すぐ近所なのだが、以前は田んぼ。道など最初からない場所。畦道程度で農道などなかった場所。だから田んぼ数枚分の宅地。というより私有地だろう。そのため、道も私道だが、そういう貼り紙はない。だから私道だろう。道路標識がないので、よく分からない。あっても駐禁とか最高速度程度のはず。
 住宅地の向こう側に大きな道があるのだが、そこへは出られない。向こう側も昔は田んぼ。だから、そこの住宅と裏側と接しているのだろう。この二つの住宅地、分譲住宅地だが、別々に作られた。だから連携はない。要するにチマチマと田んぼを売ったため、繋がっていないのだ。それと業者が違う。
 この袋小路に以前も入り込んだことがあるのだがそれを忘れていた。
 また、強引に抜けられる場合もある。アパートなどの敷地内を抜ければ出られたりする。
 知らない町の場合、似たような状態のところも多いが、誰かが通っている道なら、先ず抜けられる。その人や自転車のあとを付いていくと、上手い具合に抜けられる。通り抜け慣れた地元の人だろう。抜け方の順路、曲がり方があるようで、じぐざぐに進んでいる。大きい目の道ではなく、狭い目の道へと曲がったりしている。抜けられるのは狭い方。こういうのを熟知している人達だろう。
 
 今朝は久しぶりにニコンの一番安い一眼レフのD3400とキットレンズの標準ズームを付けた軽い組み合わせを鞄に入れていた。D3500が出ているので、これが一番軽いだろう。中身はそれほど変わらないようだ。付いてくるレンズも。
 D3400は今も店屋で売られており、一番安い一眼レフとなっている。
 いつもはキットレンズの望遠ズームを付けているが、今朝は標準ズーム。雨なので、長いレンズは使いにくい。それに雨では撮影はしないので、とりあえず何か写せる程度のカメラなら、何でも良い状態。
 久しぶりに標準だけで写すと、これは軽快。カメラもこの組み合わせだと軽い。
 ズームレンズ二本付きで、コンパクトデジカメよりも安かったりする。光学式の一眼レフからミラーレスの時代になっているので、人気がないのだろう。
 電源はレバーで、明快。オンとオフしかない。その奥に動画ボタンとか、ライブモードへの切り替えなどは入っていないので、思い切り引けばオンになり、戻せばオフになる。カメラを取り出すときに、そのレバーを既に引いていたりする。
 そしてファイダーを覗けばすぐに写せる。ミラーレスやネオ一眼での電子ファインダーは、自動切り替えになっているのだが、少しだけ表示に間がある。早い目にファインダーを覗いたときは、まだ準備ができていなかったりする。
 そういうもたつきが一眼レフにはない。最初からファインダーは見えているのだ。これが光学式の良さ。電源を入れなくてもファインダーは見えている。
 AFは基本は中央部一点。まあ、広い範囲のモードもあるが、違うところで合うことがある。しかし、ミラーレスのような自動認識で、被写体を掴むとかはないので、違うものを掴み、それを解除する手間の方が手間がかかったりする。
 最近はこの光学ファインダーの良さのようなものを見直す傾向があるようだ。ミラーレスの優位性や合理性よりも、趣味で写すのなら、光の滲み具合とかを直に見るほうが楽しいためだろう。写真に変換される前のリアルな光を。純粋にレンズそのものがファインダーに反映される。
 だから夜景などは暗くてよく見えないし、太陽などは直に向けられないが。
 しかし、最近の一眼レフはミラーレスにもなるので、こちらの方がお得かもしれない。ただし背面液晶撮影になるが。
 一眼レフは写していて楽しい。シャッターの切れが違う。写したとき、ミラーの瞬きが見える。それと振動。これで写した気になる。
 
 
 
■■ 2019年4月29日 月曜日 午前10時15分
 
 今朝は曇っている。気温はそれほど寒くはないが、この時期としては低い方かもしれない。それで今朝も春のジャンパー系は無理で、冬物。冬物だが、少し軽いタイプ。昼間、夏のように暑い日があったのだが、最近それがない。だからその日だけ飛び出していたのだろう。街ゆく人は、年寄り順に厚着。逆に年寄りほど薄着をする人もいるが、老婦人などは真冬の格好。それとバイク乗りは真冬。
 今朝のような寒い目だとレインコートが合う。雨が降りそうだし。そしてレインコート類は長いので、寒いときは短いものよりもいい。それとそれなりに分厚いタイプもある。真冬のコートほど分厚く大袈裟ではないので、この時期着ても馴染む。
 連休中だが、この肌寒さと、天気の悪さは、今一つだろう。行楽日和ではないので、今一つ。
 昨日は朝の喫茶店からの戻り道散歩でいつの間にか猪名川に出てしまった。そこから伊丹空港が見える。いつも気温の参考にしている場所。
 川幅が広くなっている場所で、見晴らしがいい。川西池田が近い。豊中も近い。空港は豊中市にもかかっているので、ここは大阪府。だから大阪空港と普通は呼ぶ。しかし、大阪にはもう一つ空港がある。だから伊丹といった方が明快。さらに神戸空港もある。海の港と空の港が同居している。
 晴れてはいないが、もの凄く曇ってもいない日で、しかも日曜。連休中でもあるが、人は出ていない。
 普段から来ているような散歩人や、自転車乗りをたまに見かける程度。土手沿いの道は見晴らしがよく、走りやすいし、気持ちがいい。信号もなかったりする。
 豊中の向こう側の大阪方面の生駒山も見える。
 ここは摂津の臍があった場所。戦国時代は、高槻茨木池田や神戸の端の花隈あたりまで任せられていたのが荒木村重、だから本拠地は伊丹。場所的に便利なためだろう。今の大阪市内も含まれるが、本願寺が頑張っていた。
 尼崎方面は海で突き当たりになるが、川西池田の向こうは日本海まで行ってしまえる。当然山また山が続くが。
 昨日は撮影に行く気はなかったので、カメラはパナソニックの水中カメラと、鞄にニコンの小さなネオ一眼を入れているだけ。こういう見晴らしの良い場所では望遠が付いているネオ一眼が活躍する。
 土手沿いの草花などをマクロ的に写すが、液晶だけではピントが合っているのかどうかがよく分からない。そんなときパナソニックの水中カメラはファインダーが付いているので、そちらの方が明快だが、あまり接写率は高くない。
 近所では見かけないような野草がある。やはり珍しいものを写すようだ。しかも本当の野生なので、半端な量ではない。広いので、花畑のようになっている。可能な限り縄張りを広げているのだろう。だから野原に近い。
 そういう良い場所なのに、人は来ない。まあその近くの住人といっても空港や工場が多いので、住宅地は遠い。マンションが見えているが、意外とマンション住人は籠もったまま出てこないことが多い。
 町内をウロウロしているのは昔から住んでいるような人だろう。
 しかし、この場所、花火大会のときなどは、戦場絵巻のように、もの凄い人で賑わうのだろう。
 それと川に付きものの釣り人がいる。ウロウロしているのは、その程度。宅地が遠いので、犬の散歩人はいない。
 こういう場所に暗い顔をして俯きがちに歩いている人を見ると、つげ忠男を連想する。そのうち、カッパを見たと言い出すのだろう。
 中年男が「私をなめるんじゃない、私を」と呟くとか。
 
 連休と言うことで、さらに夕食のご飯が切れているということもあって、久しぶりに和風ファミレスでご飯を食べる。
 大根おろし。この皿を先ず取る。しかし、他のおかずの皿と重なることがあるので注意。たとえば焼き鯖の皿を取ると、大根下ろしも添えてあるためだ。また大根を食べたければ、おでんがあるので、その中から大根だけを取って皿に入れればいい。
 赤魚を薄く切ったもののフライがあったので、これは珍しいと思い、それをメインとする。その他、添え物を集めた皿があり、ヒジキと茄子を炒めたものが区切られて入っていたのがいい感じなので、それも取る。どちらも添え物で量は少ない。
 ご飯はこの時期二種類ある。白いご飯だけを入れると三種類か。
 マグロかけご飯。これはマグロ丼だろう。それと豆ご飯。これは旬だ。辛そうなので、ご飯に塩を掛けて食べるような感じ。ここは具を優先させるため、マグロかけご飯のミニにする。結構多い目にマグロが入っている。醤油とワサビも入っているはずだ。このマグロ丼だけで十分だが、それでは淋しい。マグロ丼だけを食べたいのなら、レギュラーサイズがいい。一寸だけ食べたいのなら、ミニがいい。
 既にざる蕎麦や、ソーメンも出ている。昨日は寒いので、その気にはならない。温かいミニラーメンとか、ミニうどんやそばを取ればスープやお吸い物の代わりになる。
 流石日曜で連休中なのか、客が多い。夕食時間ではなく、晩ご飯時だろう。店員は普段の数倍いる。
 これで、昨日は連休らしさを味わったことになる。
 全部で700円ほど。コンビニ弁当の高いので500円少し。しかし圧倒的に量が違う。それと好みのおかずだけを選べるので、無駄がない。
 それと、コンビニのビニールを剥がしたくないし、あのぱらっとした蓋を開けたくない。開くと思っているとまだテープで止まっており、強引に開けるとき、はずみで、具が飛び出したりする。
 醤油などの袋を切るとき、こぼす。または切れないので、何カ所か場所を変えて切るが、それでも切れない袋がある。それで力みすぎると、これも勢い余って切れたのはいいが飛び散ったりする。そういうのが食堂ではない。
 また、食べ散らかしたコンビニ弁当。その後始末もない。こういうプラスチックゴミ、結構溜まる。
 その往き道と戻り道で夜の町並みなどを写す。流石にこれは暗いので、オリンパスのミラーレスを鞄に入れていた。300ミリまでの望遠ズーム。暗いところでも平気で300ミリまで使える。望遠夜景が撮れるのだ。普段は見向きもしない通りだが、暗いと光線状態が変わるので、絵になりやすい。しかし、ピントが合いにくいし、明暗比が凄いので、結構難しい。
 オリンパスに付けるレンズで、24から400までのズームがある。これを買うお金でキャノンの一眼レフダブルズームキットが買える。
 それで、以前から狙っているのは600ミリ相当までのズーム。今は300ミリだが、それが400ミリになっても大した差はないし、その値段が一眼レフを買える値段では、買う気になれない。しかし300ミリが600ミリになり、コンパクトデジカメの新製品程度の値段であるので、これなら買える。
 ほとんど望遠でしか使っていないので、広角側はいらないほど。ポケットに明るいレンズの付いたコンパクト系を入れておけば、それで十分。
 ただ、昨日のような土手の野草などでのマクロでは300ミリで50センチまで寄れるというのは高倍率標準ズームのありがたさ。持って行かなかったが。それが分かっていれば、持って出ただろう。
 望遠ズームになると、最短撮影距離が1メートル前後になる。マクロ倍率が下がる。
 まあ、マクロはコンパクト系の方が強いので、望遠は望遠鏡のように遠くのものを写すときにいいのだろう。
 しかし、600ミリまである1インチのネオ一眼を持っているので、そちらの方が活躍する。外付けファインダーが可変式なので、マクロにも強い。望遠も広角も、これだけでいけるので、まとまりがいい。
 それでオリンパスのレンズ、どれも買えないまま。まあ、その方が平和でいいが。600ミリで小さく軽くて安いので、まだやめたわけではない。
 
 
 
 
■■ 2019年4月28日 日曜日 午前9時24分
 
 今朝は曇っており、しかも寒い。昨日も寒かったが、今朝も寒い。そのため、冬物を着て寝起きの喫茶店へ行く。これを決めるのは朝、起きたときのセンサー。そういう装置はないし、メーターもないが、単に寒いと感じただけ。
 昨日の夕方スーパーへ行ったのだが、これがまた寒い。それでライトダウンジャケットの下に長袖のチョッキのようなものを着込む。それでもまだ寒い。
 春物のパーカー、結構大袈裟なものでも、この寒さでは無理。暖が欲しい。上着に。それには綿入りがいいだろう。
 しかし、今朝は綿入りではないが、裏に毛布を敷いたような、毛の立ったものが入ったのを着る。これは真冬でも下に着込めばいけるタイプで、防水性は甘いが、防寒性、防風性はある。ただ、毛布が入っているのは胴体だけで、腕には入っていない。そのかわりツルッとした裏地が入っている。これは独立している。これで滑りがいいので、腕通しが楽。
 これで台風の強い雨の日に出たことがある。傘が差せないほど風が厳しかったので、そのジャンパーだけが頼り。流石に濡れて、染みこんだ。しかし、着ていないよりまし。もう少し防水性があればよかったのだが、そこだけは残念。まあ、傘が差せなかったので、仕方がない。それよりもそんな日に外に出ることはなかったのだが。
 これは台風が去ってから出たのだが、まだ吹き返しがあったようだ。それとやんでいた雨がまた降り出した。
 連休初っぱなからのこの寒さ。これは水を差すではなく寒を差すだ。しかも今日などは曇っており、雨でも降りそうだ。水と寒、水寒揃う。あとは風が加われば強いだろう。
 まあ、連休中、家でゴロゴロしている人の方が多いらしいので、天気は関係ないのかもしれない。
 しかし、いい日和のときに部屋でゴロゴロしているときの方が気持ちがいい。
 この寒さで風邪を引いた人が多いかもしれない。真冬よりも、この時期の寒さの方がこたえたりする。春の服装なので、より寒いのだ。そしてその気温は真冬の寒さではない。緩い寒さだが、急激な気温の変化に近いので、寒暖差でやられるのだろう。
 要するに体が冷えて抵抗力がなくなるのだろう。
 
 ニコンのファインダーのないネオ一眼B600。
 これは今年の発売日に買っている。上新で展示されつつあるところをさっと一台持ち帰った。
 B500は電池式で小振り。その後継機だがバッテリー充電式となり、ズームが1000ミリから1400ミリになった。しかし、手ぶれ補正は旧機の方がよかったのではないかと思える。五段あったように記憶しているが、間違いだろうか。今のは三段。これにファインダーが付いたタイプは五段。さらに2000ミリまでの上位機や3000ミリまでのトップ機は五段。まあ、望遠率が高いので、必要なのだろう。
 ファインダー付きのは五段で、ズーム比も同じなのに三段とは少し淋しいが。
 1400ミリにするとぐらぐらする。三段と五段の違いが目で確認できるが、写した写真は意外とブレていない。
 さて、このカメラ、取り回しがいい。飛び出したグリップが付いていると、これだけ違うものかと思うほど、振り回しやすく、構えやすい。板状のコンパクト系から比べると、もの凄く安定している。それと少し重いが。
 ニコンの一眼レフにタムロンの高倍率のズームを付けて写していたのだが、光学ファインダーの見やすさで、撮影するときは非常に充実し、写し取ったという気持ちよさがあるのだが、B600は電子ファインダーどころかファインダーがない。背面液晶だけなので逆に迷いがなく、さっと取り出して、さっと写せるので、選択肢がないだけに、シンプル。また液晶も回転しない。旧機は回転したのに。まあ、それも選択肢がないので、そのまま手かざしで写すしかないので、これも迷いがない。だから、ファインダーで写そうかとか、液晶を回転させようとか、などと考えなくてもいい。
 一眼レフで写したものはしっくりとした感じで、画面が落ち着いている。しかしB600はコンパクト系らしく露出が明るく、パリパリの絵になる。これがカラッとしており、逆に見やすい。
 一眼レフで写したものは写真ぽいがコンパクト系の、このタイプで写すと、絵のようだ。絵に近いのだ。
 よく、解像力が無く、解像していない状態を塗り絵のような、ということがあるが、それだ。これが意外とよかったりする。というより、写真の深みではなく、絵に近いためだろう。
 コントラストが高く、明快な写り方をしている。悪く言えば白飛び黒つぶれが多く、間引かれていると言うこと。しかし、詰まったものより、間引いた方が明快に見える。
 これが印象の違いとしてある。これはあくまでも印象で、良し悪しなのではない。ただの感じ方の好みだろう。
 精密画と、必要な線だけで描いたペン画の違いだろうか。
 まあ、筆と絵の具で描いた絵と、ペン画とでは明らかに違うのだが、ペン画の方が明快に、ここというものを押さえているので、分かりやすいのだろう。ただ、ペン画の線など自然の何処にも存在しないが。
 まあ、そこまで極端ではないが、B600の写りは、ニコンコンパクト系の、この受光素子系のカメラ全部に当てはまるのだが、切れがいい。明快な絵になる。まあ、最初から暗いレンズで写すので、大口径レンズの持つ柔らかさなどとは無縁なのかもしれないが。
 それで、同じものを偶然写したのだが、一眼レフで写したものはどう見ても写真臭い。B600はアートだ。絵に近い変換のされ方をする。これがはまると、凄いフィルターを掛けたように、実際の物とは違うアート作品になる。絵に近いのだ。
 別にフィルターを使わなくても、偶然の変換というか、そういうのがピタリと填まるときがある。まあ、写真で絵を書いているようなものだ。
 だが、写真というのは絵の延長なので、それでいいのかもしれない。絵のような写真。これは王道だ。
 しかし、それらは大袈裟に言っているだけで、そこまで写りの違いが明快に出るわけではない。同じものを写したとき、その出か方にその傾向があるという程度。
 このB600でもふんわりとした階調の豊かそうな写真はいくらでも撮れる。そういう階調を再現しやすい被写体に当てたときだが。
 タムロンのレンズは400ミリほど伸びるだろうか。純正の望遠は450当たりまで伸びる。タムロンのもっと高倍率なものでも600ミリまで。ところがB600は1400ミリまで伸びる。遠くの方で寝転んでいる猫の顔のアップが撮れる。当然遠くで咲いている花なども。この狭い角度での切り取りは、このタイプのカメラでないと作れない絵だ。
 近付けばいくらでもアップで写せるが、それでは背景が変わってしまう。最初遠くから見たときの印象とは違う絵になるのだ。
 暗いところや夜には弱いので万能機ではないが、それができたとしても望遠が落ちる。
 液晶だけの撮影なので、よく見えないこともあるし、ピントもよく分からない。だから、じっくりと写すタイプではなく、さっさと写すタイプ。このときの素早さは結構快適で、広角から望遠へと一気に寄って切り取るときは気持ちよく、ここに充実感が得られる。まさに電動ズーム機の良さだ。レンズを回しているときに画面が動かないし、力もいらない。
 やはりこのカメラも以前にも書いたように、ワイルドで、荒仕事にはいい。
 
 
 
■■ 2019年4月27日 土曜日 午前9時09分
 
 今朝は風が非常に強い。突風。台風のときのような唸り声を上げている。気温も低い目。しかし陽射しはたまにある。
 ゴールデンウイーク初っぱなから雪というようなニュースもある。雪が降っているニュースではない。降るかもしれないというニュース。
 雨は今朝は上がっているが、まだ不安定なのだろう。この時期一年中葉のある樹木の葉が結構落ちる時期。その葉が舞っている。まるで木枯らしでも吹いているような感じだ。
 当然今朝はライトダウンジャケット。これでも寒いほどだが、風は通さない。
 そこそこ暖かくて暑いほどの日が続いていたので、この寒さでは冬物はまだ必要。しかし、この嵐のようなのが去れば、夏のように暑くなることもあるので、天気だけは分からない。
 それでも暖かい目とか寒い目とかを何度も繰り返していることを知っているので、右肩上がりに暖かくなっていくわけではなく、波がある。全部上り坂ではないのだ。
 今朝は春物のぱらっとした軽快なジャンパー系だけではなく、冬物を羽織っている人もいる。まあ、冬のように寒いというわけではないので、風除けだけで充分だろう。薄い春物でも風を通さないタイプでないと今朝は風は厳しいはず。中に一枚セーターを着込めば、薄手のジャンパー類でも何とかなる。雨のときは傘を差せばいい。風のときは、そういった道具がない。だから防水性よりも、防風性のほうが大事。
 まあ、パリッとした合羽の上のようなジャンパーなら、雨も風も防ぐだろう。ただ、雨を弾く程度の加工物は厳しい。結局厚手の綿のほうが染みこみにくいかもしれない。いや、染みこんでいるのだが、肉で受け止めているのだ。薄いと、あるところで、一機に染みこむ。水を弾く加工でも。ただ、綿は風に弱い。スースー入って来る。
 だから、山などではウインドブレーカーがいい。これは防風防寒で、カッパではないが。生地がぱらっとしているタイプが多い。そういう本物は結構高いが。
 まあ、鞄にねじ込めるような薄いタイプでも良いが、風を通さないだけでもましだろう。
 これが梅雨時、蒸れて蒸れて仕方が無いのだが、蒸れを防ぐタイプもある。そういう表示が規格としてあるのだろう。そのマークがずらりと並んでいたりする。
 今日から大型連休。それらしい人を見かける。まあ花見に行くときと似たような服装の人で、屋内イベントではなく、屋外へ出るのだろう。お金のかからない街中散策とか。これは結構寺社や公園や、それなりの庭園などがあるので、名所ではないが、史跡巡りなども兼ねて、ウロウロするのだろう。
 生命保険会社の調査で、連休中の過ごし方の七割は自宅でのんびりとか。バイト暮らしの人は、休みになるので、収入が減る。その間遊べるのだが、お金がない。だから、お金のかからない過ごし方になる。部屋でごろっとしているのがいいのかもしれない。
 昨日も衣料品バーゲンをしていたので、売れ残りを見いく。合羽を売っていた。ズボンつきの。これは完璧だろう。だが雨が降っているときにしか着られないのが欠点。しかし、雨が降っているから合羽を着るのだから、長所なのだ。雨に強い。
 春物のペラッとしたものが一着欲しいのだが、薄いと寒そうだ。
 風の日は風に強いのを思い、雨の日は雨に強いのを思う。暑い日は軽いのを思う。それを考えている時期で変化する。
 
 
 
■■ 2019年4月26日 金曜日 午前9時07分
 
 今朝は曇っている。雨になるかもしれない。昨日も言っていたように思うが、今朝は少し寒い。雨の降りそうな日は暖かいのだが、今朝は寒い。昨日と同じような気温だと思い、薄手のパーカーを羽織っていたのだが、これでは寒い。
 先日見た山本関西ブランドの婆娑羅ジャンパーだが、売れており、消えていた。悪い奴がいる。
 昨日はそれで残念だったが、気温が高く、そのジャンパーでは暑苦しいだろうと、買わなくてよかったと思ったのだが、今朝はそのジャンパーでちょうどぐらい。
 その違いは裏地があること。だから二枚でできている。この違いは大きい。
 一枚のペラッとした安っぽいパーカーも一緒にあり、そちらは水を弾く程度の防水性はあるのだが、ペラペラの薄いタイプなので、すぐに染みこみそうだが。防水性があるのはいいが、蒸れる。だから日除けパーカーと防水パーカーとは違う。
 濡れるといっても傘を差さなかった場合だ。降っていれば差すだろう。ただ多少の雨では差さない。面倒なので。このとき防水性があるとありがたい。
 今朝などは昨日まで着ていたライトダウンジャケットでちょうど。何せ冬用なので、寒いのには強い。真冬では無理だが、春の暖かい日に着ると、暑くなるのが難だが。それと誰もこの時期綿入りなど着ていない。綿を抜いたタイプを着ている。
 意外と綿生地の裏がタオル地のフード付きのパーカーがこの時期いいのかもしれない。これは定番だ。そのバリエーションも結構あるが、クラシック型がいい。最初に出た型だ。または綿ジャン。これは腰が寒そうだし、脇のポケットが窮屈だが。綿パーカークラシックはカンガルーの腹のようなポケットが多い。中で合体しているのもある。カメラなどを取り出しやすいのは斜めカットの入口タイプ。ただ、落とす可能性が高くなるが。落ちないまでも、不安定さが付きまとう。水中カメラなら大人の背の高さぐらいからの落下もOKなのだが、打ち所が悪ければ、同じこと。
 そろそろ大型連休が始まる頃で、平日がいつなのかが分からなくなる頃。今日は金曜なので、平日のはず。次の月曜が果たして無事かどうか。平日のはずだが、そうではない可能性が高い。平日か、そうでないかの違い程度で、それが何の日なのかは知らない。知っているのは五月五日のこどもの日だけ。55で覚えやすいためだ。
 そういった何々の日の祭日や休日。名前が変わっていたり、なくなっていたりするし、新しくできることもあるのだろう。ゴールデンウイークなので、一週間ほどのことだが二週にかかっている。またこれを飛び石連休とかいっていた。日曜が祭日なら、月曜は平日でも休みだったりするので、ややこしい。
 昔は日の丸が出ていたので、分かりやすかったが、それを出していた人が年をとり、なくなると、もう出さなくなる。平日ではないことが分かるいい目印だった。
 
都はるみの紅白動画
 都はるみの紅白での動画で見ていないのがあった。それは「王将一代小春しぐれ」。これは浪曲入りなので、かなり長い。一時引退後、プロデューサー時代があり、そのときの大和さくらのデビュー曲。だから都はるみ歌唱のレコードやCDにはなっていないはず。
 王将一代は、大阪の坂田三吉の歌。女房の小春も有名で、坂田三吉を歌った歌は結構ある。
 それに浪曲を入れたもの。だから長い。一番と二番しかないので、フルコーラスになるのだが、浪曲も入るので、三波春夫の俵星玄蕃などのようなものだろう。だから大作だ。
 この曲を紅白で歌っていたことを知らなかったのは動画としてなかったためだろう。過去の紅白の出場歌手一覧などはネットであるので、調べれば分かるのだが。
 初めて聞いたのは一時引退後からの復帰コンサートで。大和さくらのために作られた曲なのだが、二十歳代の大和さくらと、四十代の都はるみとではやはり違う。大和さくらの若々しい声やテンポもいい。
 さて、この華やかな大作。紅白の晴れ舞台で歌っていることが分かったのだが、その晴れ姿、見たいと思っていても動画がない。それが先日アップされていた。
 元になっているのは紅白を全部動画として上げているサイトがあるようで、そこからの切り取りだった。
 それで映像が悪く、ガタガタ揺れるのだが、復帰してからしばらくしてからの紅白なので、まだまだ若い。
「千年の古都」や「古都逍遙」は、復帰の紅白で聞いたときも、これまでの演歌から抜け出した状態で、紅白の舞台にいることが凄かった。当然大トリだろう。しかし、今見ると、まだ若い。
 この「王将一代小春しぐれ」は演歌から離れたところの歌が多かった時期に、一番濃いのをぶつけた感じだ。「小春、わい勝ったでー、死になや、死になや、死んだらあかんでー」とベタベタだ。だいたい紅白で「わい」という言い方をするのは珍しい。まあ、時代的には古い時代で、時代劇とまではいかないが、遠い昔の物語だ。
 この曲、その後のコンサートでは必ず歌っている。そして盛り上がる。
 演歌ではない曲は結構高尚な曲が多い。唸ったりしない。どこか海外の歌手が歌っているような感じなのだが、そういう歌を歌っている中で、ぽんと、泥臭い演歌が入る。この変化が凄い。レパートリーの広さというか、声の出し方が、まるで違う。非常に綺麗で澄んだ声を出しているかと思うと、唸り出したり、歯をむき出して男声になったりするのだから。
 大阪の坂田三吉に近いのは、落語家の桂春団治の歌。これは三吉と並んで、大阪での定番だろう。
 悲哀もの、非常に哀しい歌ばかり続けて歌っていた頃、この曲が一本入るとほっとする。そして盛り上がる。これは大衆演劇のようなものだ。分かりやすいのだ。
 要するに泥臭いのを聞きたいのだろう。
 復帰後の紅白では次第に懐メロのように古い歌を歌うようになってきた。その中で、新曲だと思うが「冬の海峡」がある。シリーズ物のようなものだが、こういう演歌が入ると、ほっとしたりする。一番聞き慣れた都はるみの節回しのためだろう。
 ネット上にある動画を見ていると、結構ドラマチックだ。ただ歌っているだけではなく、引退し、去って行く最後の最後の都はるみとか。この日のためだけに歌うという紅白での特別ゲストでの「あんこ椿は恋の花」での緊張感。これは歌だけを聴いているわけにはいかない。舞台からせり上がってくるCGではないかと思うような都はるみ。ウェーブのかかった長い髪の毛だったのがアップで軽く纏め、椿の髪飾りを付け、いつもの大振り袖。
 唸りが入ることで、それは歌ではないといわれ、紅白に出られなかった曲だが、司会の報道関係のトップキャスターだった松平アナが、曲名と歌手名を紹介するとき、唸っているではないか。アナウンサーが唸ってはいけない。
 音だけを聞いていると、本来優しく綺麗な声の歌手だったのかもしれない。あまりにも唸りに気を取られ、また演歌のコブシに気を取られすぎたのだろう。
 フォークソングの「風」だったと思うが、違うかかもしれない。はしだのりひこの歌だ。これを京都特集のようなもので、NHKの歌謡コンサートだったと思うが、それで歌っていたのだが、別人。こんな爽やかな声が出せるのだ。しかし、本来そういう優しく可愛らしい声なのかもしれない。
 きばったり、いがったりしなければ、すんなりと耳に入ってくる美声だ。
 その他、アリスやさだまさし、チェリッシュなどの歌をすんなりと歌えすぎ、誰が歌っているのか分からないほど。本当にこれは都はるみが、あのど演歌で着物を着て歌っている演歌歌手だとは思えない。「浪花恋しぐれ」や浪曲入りの「王将一代小春しぐれ」の世界とは全く違う。考えられないのだが、映像で見ると、確かに都はるみだ。音だけだと分からない。
 あずさ何号かは忘れたが、兄弟が歌っているのだが、最初は緩やかで、後半爆発する歌。これは「北の宿から」での後半の迫力と同じ。
 優しい声や歌い方と言えば「雨宿り」だろう。「北の宿」の翌年の曲だろうか。
 都はるみのコンサートの動画が結構ある。すぐに削除されて消えたものもあるが、最初から最後まで飽きさせない。似たような歌を並べているのではないためだろう。
 まるで違う歌手が歌っているようなのが、入り込んでいるので、それをどう解釈すればいいのかと戸惑うこともある。どれがいったい都はるみなのかと。
 若い頃の元気で生きがよく、テンポも良く、キレキレの声で、甲高かったり、唸ったりと、元気な歌もいいのだが、そのとき既に「涙の連絡船」も歌っているし、「さよなら列車」も早い時期に歌っている。だから、最初から同居していたのだろう。
 はるみ節。そんな波動攻撃のような、ブルブル震える声も良いが、ストレートに、スーと歌った普通の声も良い。しかし、それでは誰が歌っているのか、映像がなければ、分からなかったりするのだが。
 一人の人間の中には実は多様な面があり、何処かでイメージが固定すると、そればかりになる。しかし、都はるみは引退という先が全くない終わりを自分で作った。本当に引退するつもりだったはず。
「小春ー、本当に死ぬつもりやったんか」ではないが。
 だから、歌手としての死だ。そして、そこから復帰したとき、蘇生したのだ。引退理由や復帰理由などはどうでもいい。ここを通り抜けたことが大事。
 歌いたかった音。音楽。この死で色々な呪縛から解き放たれたのかもしれない。
 そうでないと大御所なってからの紅白で、客に尻を向け、腰を振りながら「好きになった人」など歌えないだろう。
 
 
 
■■ 2019年4月25日 木曜日 午前10時24分
 
 今朝は曇っている。雨が降りそうだ。昨日もそんなことを言っていたような気がする。昨日は実際に少し降っていたのだが、今朝はまだ降っていない。だが、昨日よりもそれが暗い。
 気温は高い目で20度近くなっていた。これは暑いだろう。夜中一度起きたとき、すぐに寝ようとしたが、暑くなってきて、苦しかった。気温が高く、しかも湿気ていたのだろう。
 そんな状態で、まだ電気毛布を敷いているのだが、これは梅雨頃まで敷いていたりする。
 昨日の昼間の気温も高く、これは平年よりも高いのではないかと思えた。まだ四月。夏のように暑いわけがない。
 昨日はスーパー二階の衣料品売り場の前で屋台が出ていたので、バーゲンだと思い、見に行った。果たして季節とどう絡めているのかが楽しみ。当然冬服の最終バーゲンは終わったはず。この時期流石にそれはもうない。
 長袖のフード付きTシャツや、長袖のカッターシャツの一寸凝ったものが吊されている。こういうのも最終になるのかもしれない。新作の売り場では半袖が多くなり、コート類は消える頃。つまりダウンジャケットとか。
 その中にカッターシャツの中にジャンパーのようなものが吊されていた。しかも端に一着だけ。
 ネルシャツやカッターシャツ系のシャツは、その上に何かを羽織ってもかまわない。しかしジャンパー系の上には羽織れない。この違いがあり、一番上に着る所謂上着。
 その吊り棚はオール三割引。大して安くはないが、季節的に、今着ているものに近い。これはすぐに春物や夏物へと移行するのだが。
 その一着だけあるジャンパーのようなものが少し妙。一着だけあるから妙なのではなく、そのものが妙。デザインが少し妙なのだ。襟などはカッターシャツと同じだが、ファスナー式。しかし、ボタンもついている。これはコート類に多い。ボタンはアクセサリー。まあファスナーが死んでも、まだ着られると言うことだが。それよりもボタンよりも早い。
 当然カッターシャツとの違いはボタンの大きさ。小さくない。
 それと裏地がある。表生地はパサッとしており、これは化繊だろうが、袖の中を見るとツルッとしたものが入っている。これは滑りやすくするため。つまり袖を通しやすくするため。
 胴体側にも裏地らしきものがあったように記憶しているが、忘れた。ただ、内ポケットがある。背中側の裏側にさらっとしたものが一枚入っているかもしれない。
 ポケットは胸に小さいのが二つ。これはケータイ入れとしては小さすぎるし、落ちるだろう。首からのストラップがいる。まあ、切符入れ程度。タバコはしんどいかもしれないが、ライターはいける。このポケットはダミーではないだけ、まし。胸ポケットのファスナーだけのもある。
 腰ポケットが水平。そして大きい。だから脇ポケットではないので、それなりに長さがある。まあ、カッターシャツ程度の長さだが。
 ちょうど今、着るにふさわしいと思い、値段を見ると高い。もの凄く高い。
 防水機能について書かれているのかと思い、値札と一緒にぶら下がっているカードを見ると、そうではなく、ブランド名の説明。婆娑羅。和風。となっている。こんなことをやるのは一人しかいない。山本カンサイだ。関西ではない。
 まあ、カンサイという名前そのものが和風だろう。つまり山本寛斎ブランドだから高いのだろう。これが何処から流れてきたのか。おそらく店の奥にある高い目の紳士物売り場から落ちてきたのだろう。
 まあ、値段的には、かなりいい感じの真冬のジャンパーやダウンジャケットの安い目の値段。定価でだと、この店で一番高い目のダウンジャケットの値段になる。
 まあ、無印で、これで似たような春物の上着を買ったことがあるが、その値段と同じぐらい。三割引がきいている。
 春に一寸羽織るタイプで、ポケットが水平で大きいので、カメラを入れるには丁度いい。落ちにくいし大きい目なので、出し入れしやすい。
 それを見たのは昨日。バーゲンが始まったのも昨日から。今日行けばまだありそうだ。
 
 今朝は雨が降りそうなので、水中カメラを、と言うわけではないが、富士をポケットに入れた出た。XP130だ。
 先日買ったパナソニックよりも小さく軽い。ちびた石鹸のように丸っこいので、ポケットからの出し入れも滑らか。
 このカメラもそうだが、写りが悪いと思っていたのだが、期待外れ。結構綺麗に写っている。フルオートでそのまま写せば、シーン自動認識はかかるが、合成などはしないので、そのままの露出。だから階調拡大とかはないし、暗ければ夜景モードで複数枚写しで合成とかもない。レンズの明るさとオート感度の限界内で写すだけ。そして限界を超えた暗さでは露出不足の写真になる。ぶらすより、いいだろうという感じだが、夜景ではちょうどそれがいい。
 取り回しはパナソニックよりも軽快で、楽。起動の速さは富士はかなり早く瞬時。終了も瞬時。これが小気味いい。シャッターを押してからのタイミラグはほぼないほど早い。このクラスの水中カメラでは安い方なのだが、基本の動きは一番いいのではないかと思える。その基本の中に電源ボタンの軽さ、シャッターボタンの軽さも含まれる。それほど力はいらない。それとズームの早さは、最速だろう。
 要するにこのカメラ、水中カメラと言うよりも、町写し向き。とっさのスナップでは、瞬時の起動が効く。意外と最速のスナップカメラになるだけの道具立てがある。
 液晶も一番明るくて見やすいのではないかと思える。富士渾身のカメラ、この一台に賭けたカメラではないが、富士ミラーレス機よりも瞬発力が高いのではないかと思える。
 今まで使ってきたカメラの中で、このカメラ一番取り回しがいいのは、何処を触ってもいいカメラのためもあるが、手に馴染みやすいデザインも効いている。これが小さすぎると、持ちにくく、構えにくい。
 そして不思議と街中の人が多いところでも取り出して写しやすい。ここが一番大事かもしれない。大層なカメラほど出しにくく、構えにくい。カメラかメラしていない富士のこのカメラは、結構陽だ。明るいのだ。陽気。だからこっそりと隠し撮りと言うよりも、すんなりと出して、すんなりと写せる雰囲気がある。
 黄色く目立つボディーにしたのは陽動作戦。この色はカメラっぽくない。それとあるはずのレンズが、角に付いているのもいい。まあ、スマホを弄っているような感じだ。カメラが板状なので。
 
 

■■ 2019年4月24日 水曜日 午前9時55分
 
 今朝は曇っている。久しぶりだ。風もあり、これは雨になるかもしれない。そろそろ降ってもおかしくない頃だ。しかし、昨夜降っていたのかもしれない。寝る前、何となく今降っているのではないかと思うような音がしていた。まあ、寝ている間の雨なので、傘を差す必要はない。当然雨漏りでもしていない限り、濡れない。
 気温は高い目で、湿気があるのか、蒸し暑そうだ。しかし、雨で濡れることを警戒し、ライトダウンジャケットを羽織る。寒いからではない。雨具になるため。
 昨日は朝の喫茶店からの戻り道の大回り散歩したのだが、今朝は雨が降りそうなので、ウロウロできない。
 春の野らしいところを偶然通ったのだが、小さな川の土手道。未舗装でチマチマした草が生えている。地面から十センチも出ていないだろう。芝生のようなものだ。クローバーなどが白い花を付けている。その横に舗装された車道があるが、これが狭い。しかし、その道のおかげで土手道は昔のまま。田んぼの畦道で、広いタイプは舗装されているので、草の道ではない。
 そろそろ暑くなってきているので、春の野とは少し違うが、これが夏の道になっていくのだろう。その頃は暑くて、そんなところまで行く気は起こらないが。
 今はまだまだ、外に出やすい頃で、梅雨までには間がある。ゴールデンウイークはその意味で一番季候の良い頃だ。行楽にもってこいだが、やや暑苦しくなる頃。だが夏の暑さではないので、まだまだ序の口。
 その戻り道、阪急のスーパーがあったので、食材を買う。伊丹駅近くにある店と同じ造り。二階建てだが薬局とくっついている。二階に医院とかは入っていないがトイレや事務所がある。この事務所が、広すぎるので、空き部屋かもしれない。
 そのトイレへ行くと、これがホテル並みに綺麗。床が板の間なのだ。そして手洗いが広い。まあ、全体にゆったりとしており、そこは関西スーパーのトイレとは違うのだろう。その板の間や壁の板などは阪急カラー。これは偶然だろうが、茶色い。
 ここは二階にあるので、トイレだけを使いにいけるので、散歩中、寄りやすいかもしれない。
 そのすぐ近くにコープがある。レジ袋をくれないし、レジでの精算は機械。店員は楽かもしれないが。レジ機がある場所に、その機械。
 この前、偶然前を通ったので、食材を買ったのだが、買い物袋などは持ってきていない。それで、籠から出して袋に入れるための台、そこにあるトイレットペーパー式のロール状の薄いビニール袋に詰め込む。水の付いた葉物などを入れる袋だ。それをレジ袋として使うという情けなさ。しかも持つところがない。これは結構惨めな思いだ。それで安いのかというと、高い。
 レジ袋がないので、そのビニール袋が大量に使われているのではないかと思われる。レジ袋分、ここで使われていたりしそうだ。
 その近くに安売りのスーパーがある。倉庫に近い。そこもレジ袋は出ないが、レジ前に袋が吊されている。それを千切って籠に置けばいい。五円だ。しかしこれは値打ちのある分厚く大きいレジ袋で、もったいないので、捨てないで残している。安い店なので、五円出しても元が取れる。
 それで結局、白菜と大根と玉葱を買った。いずれも野菜の煮物の具。人参が切れていたのだが、それは買い忘れた。ジャガイモも切れていたが、これはカボチャがあるときは入れなくてもいい。
 こういうのを作ると三日ほど持つが、そろそろ冷蔵庫に鍋ごと入れないと腐りやすくなる季節だ。
 それと卵を買うのを忘れていた。おかずがないとき、卵があると何とかなる。それと練り物を買っていた。さつま揚げのようなものだ。一応魚のすり身が入っているはず。これが野菜鍋のメイン。ちくわでもいい。ウインナーでもいいが、魚肉ソーセージは合わない。
 厚揚げを入れるのが一番充実するのだが、朝の味噌汁にいつも豆腐を入れるので、重なる。だから薄揚げでもいいのだが、似たようなものだ。
 
 

■■ 2019年4月23日 火曜日 午前8時52分
 
 今朝も晴れている。最近晴れが続き、そして暑くなってきている。昨日の昼間など、瞬間的な最高気温は30度近くあったようだ。その時間帯、自転車で移動していたのだが、ダウンジャケットを脱いだ。まだそんなものを着ているのかという話だが、これはライトダウンジャケットで、アンコは入っているが薄い。そして鞄の中にねじ込めるので、普通のジャンパーよりも軽い。もっと薄いペラッとしたジャンパーもあるが、そうなると防水性が厳しくなる。このライトダウンジャケットも雨に強いわけではないが、少しはまし。
 部屋に戻り、今年初めて窓を開ける。そうでないと、熱中症になりそうなほどなので。この暑さは夕方には引き、夜になると、暖房を付けた。寒暖差が少しある。まあ、昼間は夏に近かった。風邪を引いたり、体調を崩すのは、こういう時期だ。
 最近雨が降っていない。始終降っていたことを思うと、菜種梅雨は終わったのだろうか。そういえば菜の花もそろそろ終わる頃。まだ咲いているが、自然に散っていくが、その前に抜いてしまうようだ。地面そのものをひっくり返す。つまり水田にするため、畑の畝を平らにするのだろう。そのとき一緒に菜の花も消える。春の長雨は春になろうとしているとき、空気が入れ替わる時期なので、空気がぶつかり合い、雨になるのだろうか。そのへんはよく分からないが、初夏も季節の変わり目。ここはモロに梅雨時。
 大型連休、ゴールデンウイークだが、この頃、暑かったことを思い出す。また寒かったことも。その割合は暑かったことの方。しかし、寒かったこともあり、分厚い目の上着を着ていたことを思い出す。
 昨日などはレインコート風なものを着ている人は暑かっただろう。このレインコート、いつ着るのだろう。まあ、雨の日に着ればいいのだが、それならカッパを着た方が雨には強い。ズボンも付いてくるので。
 昨日のような初夏の序の口で、既にレインコートは暑くて着てられないはず。しかし、冬はレインコートでは寒い。
 春らしくなってきた頃、分厚いダウンジャケットを脱いで、レインコート風のマウンテンパーカーを着たのだが、これが寒い。まだ早かった。
 梅雨時、レインコートが似合いそうだ。季節はもっと先で、夏に近いのだが、雨で寒く感じる頃なので、やはりここで着るしかない。だが、街ゆく人が半袖では、レインコートは怪しいだろう。
 それと、雨で湿気ているとき、レインコートは蒸れる。ここは粗い麻がよかったりする。
 
 昨日は餃子を買う。暑いおりは餃子が食べたくなる。春になり、田んぼを耕しているときの匂いが餃子に似ている。
 二人前買うと、半分ほどは残すのだが、昨日は食べきってしまった。当然ご飯で食べたのだが。それでいつもなら、朝は餃子の残りがあるのだが、今朝はない。
 だから、どうなんだ、ということだが。
 
パナソニックFT7撮影編
 水中カメラだが日常の中で使っている。まあ普通のカメラとして。
 レンズがボディーの中程にないのが特徴で、カメラの前面は板のようなもの。レンズは向かって右肩の上。カメラを両手で持ったとき、元来レンズがある箇所を左手であてがう感じになる。本来立ち入れない箇所。触れない箇所だ。それで右手はグリップ部などに伸ばすので、結局カメラの上半分しか見えていないことになる。だから横に細長いカメラのような感じで、下半分は指で隠しているようなもの。レンズよりも、カメラ前面に貼られている板の方が目立つ。オレンジ色を買ったので、それがプレートのようにもの凄く反射する。これは水中カメラとしてふさわしくない。水面で反射するためだ。光を受けると、モロにオレンジ色の照り返しがある。
 だからレンズよりも、前面のオレンジ板の方が目立つのではないかと思える。
 このカメラ、黒とオレンジがあり、ベースは黒。オレンジは前面のレンズの下側に貼り付けられているため。グリップも前面にあるので、面積的には近い。だからあとは全部ブツブツの入った黒。背面もそうだ。
 だからオレンジは金属板。プレートのようなもので、これがカメラらしくない。レンズは丸の中にある四角い箇所。丸窓は保護ガラス。だから四角な目玉のような見えてしまうが、非常に口径は小さい。大きく見えるのは保護ガラスの丸いカバーのためだろう。
 こういうカメラ、何処かで見たと思っていたら、ソニーのマビカだろうか。名前はうるおぼえだが、フロッピーを入れて撮影するカメラ。だからフロッピードライブのように四角い。そしてレンズは上にある。そこそこ望遠も効いた。
 要するに板に目玉が付いているカメラ。このスタイルがカメラカメラしないので、意外と出しやすい。
 前面は頑丈な板で、これは真田丸のように堅牢。100キロの重さに耐えるのだが、子供が踏んだらパリッと割れたりしそうだが。
 カメラらしからぬ形のカメラが新鮮。これこそデジカメだろう。初代カシオのように、どちらが裏か表かがよく分からないような形ではない。カシオはレンズが回転するので、レンズが向いている方が正面のように見えた。初代から自撮りできたのだ。
 このカメラにはそう言う機能はないが、顔認識するので、構図は適当だが、自撮りはできる。
 
 晴れて暑いほどの日だったが、ヤマツツジが咲いているので、それを写す。咲いていることを知らなかった。普通のツツジではなく、色がオレンジ。まさにこのカメラの色だ。
 広角端28ミリと120ミリの切り返しで、何とか写すことができた。よく考えると、この28から120少しの画角はパナソニックミラーレスの正統派G系の最近付いてくるキットレンズに近い。そちらは24ミリスタートだが。以前は28から28が付いていたように思うが、G8あたりから変わったのだろう。標準ズームより、少しだけ広く、少しだけ望遠が伸びている程度。だから小さく軽い。
 だから標準ズームよりも望遠側が少しだけ伸びたFT7は、これだけでも結構こなせるようだ。逆に望遠を気にしないで、写せるので、いいかもしれない。
 ツツジを写しているとき、蝦蟇か、食用蛙か、ウシガエルかは分からないが、そういうのが、まだ生き残っているのだろう。それがいた。流石に120ミリでは届かないので、鞄に入れていたカシオで300ミリで写した。やはりこれぐらいの望遠は最低限必要なのだが、蛙との距離が近かったので300ミリで何とかなったのだが、やはり最低600ミリ以上は欲しいところ。まあ、蛙なので、そこそこ寄れるが、近付けないところにいた。
 それで、少し写した程度だが、カメラ操作にも慣れてきた。何かおっとりとしたカメラで、さっと出してさっと撮す感じではなく、ゆったりと出してきて、ゆっくりと写すような雰囲気がある。それなりにもったいぶって。よくいえば堂々と。
 それはコンパクトデジカメにしては大柄で、持ったときのがっちり感が非常にいい。ゆっくりな感じになるのは、電源ボタンをしっかり押さないと起動しないし、ズームボタンも軽くはない。だから確実にボタン類を押すため、そのテンポになるのだろう。まあ、それで被写体が逃げてしまうかもしれないが。
 ツツジはそれなりに写っていた。良くも悪くはない。普通に写っている。昼間ならピントは外れないし、露出もしっかりしている。ほぼ百発百中で写る。まあ28から120までのレンズなので、ブレたり、ピントが来ていなかったりと、超望遠ばかりで写していると、楽なものだ。
 水中カメラなのだが、水中で使うわけではない。そのガワが欲しかったのだ。鎧だ。
 そのがっちり感でひ弱な精密機械のイメージがなくなる。そして、何処を触ってもいいし、何処を持ってもいいカメラ。この物理的頑丈さを気に入っている。
 スナップ性は富士の方が強く。動作も速く、液晶もパナソニックよりも明るい。しかし、写しているときの充実感がいい。まあ、ファインダーが付くので、当然だが。
 しかし、このファインダー、小さいので、電子ファインダーと言うよりも、覗き穴に近い。ミラーレス系の光学ファインダーよりも鮮明に見えるというタイプではない。
 液晶では見えにくいとき、こちらでどうぞ、程度のものだが。
 画質は富士もそうだが、よく写っている。結構よく解像しており、これは映像エンジンなどの進歩だろう。それと画素数の多さが貢献しているのかもしれない。階調よりも解像力を取るタイプだろう。2000万画素を超えているが、普段使うのは800万画素だ。4K動画を使った連写は凄まじい。ピントを合わせ続けての秒間枚数が嘘のように多い。実際には4K動画で回し、800万画素で書き出している。
 まあ、4K動画をするには、SDカードを早いタイプにしないと、遅いタイプでは少し時間がかかるが、使えないわけではない。
 
 レンズが飛び出さないタイプ。屈折系何とかというタイプだが、周辺光量の低下とか、周辺部の像が流れるとか色々と言われているが、その心配はない。それは昔のことで、しっかりと写っている。
 逆にそういう写りを期待していたのだが、残念ながら、普通に写っている。
 
 液晶とファインダーとの切り替えは手動。センサーは入っていない。切り替えボタンは左側にあるので、空いている左手で押しやすい位置。センサー式だと指を近付けたり、身体に近付けると、切り替わってしまう。
 液晶は回転しないが、斜め上からもよく見え、しかも板状で大きい目なので、ウエストレベルでの撮影もできる。
 カメラを面と向かって突き出すより、胸か腹のところで構えて写す方が良い場所もある。
 煙突の上にどっかりとある大きい目のシャッターボタンが頼もしい。レンズが飛び出していない板状のカメラなので、角度などが把握しやすい。カード型の小さなカメラよりも、大きい目のこのカメラの方が板性が高い。それほど薄くはないが。
 要するにラフに写すときは、ある程度の大きさ重さがあった方が振り回すとき、安定する。一番ブレやすいシャッターを押し込むときも。
 どちらにしても、よりコンパクトデジカメらしさのあるカメラ。それが水中カメラジャンルで生き残っているのだろう。水中を写したいわけではないし、そんなことをする機会はないと思うが。この筐体と手触りがいい。
 
 

■■ 2019年4月22日 月曜日 午前9時54分
 
 今朝も晴れている。晴天ではないが、陽射しがあり、まずまずの日和。風は少しあるが、強くはない。気温は高い目だろう。耳まで隠れるニット帽が厳しくなったので、帽子を代える。丸いつばのある帽子で、庇は浅い。野球帽のような嘴が出ていないので、前方に太陽があると、眩しいが。
 スポーツなどしないのに、野球帽風なスタイルの帽子は被らない。それとあれは側頭部と後頭部のガードが悪い。庇がない。ぐるっと庇が出ているタイプは耳とかのガードにもなる。隠れないが耳の真上に来ているので、雨が降っても耳は濡れない。
 また後頭部から首の付け根あたりに対する日除けにはならない。だから園児などは南方での旧日本兵のような幕を後ろに垂らしている。
 気候は暖かくなったから暑くなったに変わりつつある。ゴールデンウイークあたりになると、毎年そんな感じで、自転車移動が怠くなる。
 そしてコート類やジャンパー類はいらなくなるのだが、そうすると喫茶店に入ったときの冷房でやられる。
 昼間薄着で出掛け、夕方ぐっと気温が下がり、寒く感じたりするもの。
 寝起き入る喫茶店は自転車置き場が一杯。少し敷地内からはみ出して止める。
 ところで連休は始まっているのだろうか。今日は月曜。平日のはずだが、ノートパソコンのカレンダーには日本の祭日や祝日は出ない。また、もう平成は終わったのだろうか。令和になったはずだ。一太郎のATOKも、すぐにアップされ、令和が出るようになっている。しかし、ATOKの日時表示はまで平成表記。
 年号が変わるのは新鮮かもしれない。何らかの区切りだ。70年代がどうの、80年がどうの区切り方が一般的で、数えやすいので、そちらの方を使っているが、年号での区切り方も印象が残りやすい。まあ、明治が何年まであったのか、大正や昭和も何年あったのかは覚えていないが。大正時代は短かった。
 新しい年号は、その人にとっては新たな時代に入るようなもの。これでフォーマットされるように。まあ、年号は世の中が厳しくなったり、悪いことが続きすぎたときなどにも、昔は変えたようだ。
 
パナソニックFT7
 昆陽のイズミヤ内に新装開店したヤマダ電機で見たパナソニックの水中カメラFT7を買いに行く。
 場所がいい。馴染みのある土地。それほど遠くはないので、これは行きやすい。
 晴れて暖かい日で、暑いほど。それで夕方前に行ったのだが、それでもまだ暑い。コート類やジャンパー類はいらないほど。
 新装開店なので、バーゲン中のようなもので、値段はそこそこ。
 早速店員を呼ぶが、接客で忙しいらしい。この人が店長だろう。指揮を執っている。それで、カメラ担当を呼びしてくれた。
 買うことは分かっているので、在庫を確認してもらう。注文カードはないようだ。だからカメラの前で直接店員に言わないといけない。
 しばらくして担当が来て、タブレットで在庫を確認していたが、手打ちだ。
 色はオレンジと黒。オレンジを調べてもらったのだが、在庫あり。
 そのまま店員はカメラを探しにウロウロいている。レジ近くを探していたが、ないようで、それで倉庫に行ったのだろう。すぐに元箱を持って現れ、一緒にレジへ。
 カードがあればポイントが付くらしいが、面倒。しかし、その場で書くのではなく、あとで書いて渡せばいいらしい。既にそのカードにポイントを入れたようだ。
 先日富士の水中カメラを買ったのだが、安く買えたので、余裕があり、もう一台欲しかったのだが、パナソニックのそれは結構高かった。まあ、この機種は水中カメラというより、標準ズーム付きの頑丈のコンパクトデジカメだと思えばいいのだろう。
 前日と同じ場所に同じ時間にいる感じだが、ピザトートスト食べた喫茶店はパスし、昆陽寺を少し撮して、同じ昆陽の地名のコメダへ行く。ここは夕方前によく来ている。雨の日などは、近いので、こちらに来ている。だから、コメダに寄るのは日常コースに合流することに近い。時間的には少し早いが。
 
 早速コメダに入り、日課を果たし、カメラを取り出す。バッテリーを入れると、残があるので、それで初期設定で写すが、ストロボが付く。自動発光。暗いとオートで付くようだ。これをオフにする。学習するはずなので、今後点かないだろう。
 時計などを合わせ、まずは一枚。
 やはりシャッターボタンが高い位置にあるので、指掛かりがいいので軽く感じる。そして大きく、ギザギザが仕込まれている。電源ボタンは重くて固いが、そんなものだろう。
 ボディーは大きく、大柄。1インチの高級コンパクトデジカメよりも遙かに大きい。しかし、カメラが大きいので、ズシリとくる重さがない。300グラム少しあるので、重い方だが。
 だから、ゆったりとしたカメラで、片手だけでも写せるようにグリップもしっかりしている。電源ボタンも片手で押せるが、指を立てる必要がある。そちらの方が力はいらない。冬場など、手袋をはめたままでも写せるように、ゆったりしているのだろう。
 
 28ミリから120少しの大人しいズーム機。レンズも明るくはないし、最短撮影距離も、極端なマクロ機能もない。平凡なものだ。
 レバー類はなく、全てボタン。ズームもレバーではなく、シーソー式。ここは親指の腹でも大丈夫だが、十字キー周辺のボタンは爪になる。

 ヤマダ電機カメラ売り場で思ったのだが、安いコンパクトデジカメが全滅している。受光素子の小さなタイプだ。限られた売り場面積で、それらを並べても売上げは大したことはない。それにコンパクト系は少なくなってきているので、生き残るのは水中カメラだけではないかと思えるほど。
 普通のコンパクト系は消えていたが、水中カメラは数機種並んでいる。生き残っているのだ。ここにしか活路が見出せないように。
 だからコンパクト系の旅カメラもない。コンパクト系のネオ一眼もない。いずれもミラーレスか、1インチタイプの高級コンパクト系がいい場所を占めている。
 逆にいえば、フルサイズミラーレスなど影も形もない。当然普通の一眼レフの中級機さえない。ニコンやキャノンのエントリーモデルがあるだけ。あとはミラーレス。
 だがミラーレスでもオリンパスやパナソニックも中級機はない。エントリークラスだけ。
 上と下をちょん切って、中間の幅広い層がメインとなっている。実際、その方が効率がいい。高級機を一台買ってそのままの人より、出るたびにエントリー機を買う人の方が、よかったりする。それでもそこそこの値段はするが。
 最近注目している水中、防水、タフなカメラ。ここがコンパクト系の砦になっているのではないかと思って興味がいったのではなく、水回り以外では初心者タイプのコンパクトデジカメと同等。だからもう作られなくなり、そしてそれらのカメラよりも素朴。写りはギリギリ。
 ズーム比に走らず、レンズの明るさにも走らない。オリンパスは走っているが。
 そして確実にどの店でも置いてあるのが富士。安いし小さいし簡単。ボタン類などは結構軽いので、普通のコンパクトデジカメと変わらない。だからこれは売れるのだろう。
 普通のコンパクトデジカメの安いのはヤマダ電化では売られていないが、富士は売られている。この一機種しか富士は出していないが。防水どころか水中カメラなのだが、写りはコンパクトデジカメのそれで、値段もそれ。だから売れると思われる。
 それとは別に、パナソニックの1インチの旅カメラを買ってもいいところなのだが、敢えて水中カメラにしたのは、スペック的な素朴さだろうか。
 ここにコンパクト系カメラの源流があったりしそうだ。それと、コンパクト系らしさが残っているように思える。
 
 それで、いつものように室内での試写。これは簡単に済ませる。写っていればOKという感じなので。
 薄暗いところは苦手なはずなのだが、手持ち夜景というモードに自動的に入り、複数枚撮影での合成で逃げ切るようだ。ただし二分の一以下のスローシャッターでは流石に間隔が開きすぎて、ズレるようだ。これはブレるためだ。
 あとはいつものカメラと同じように写っている。富士も合成があるのだが、そのモードに入れないといけない。しかし、入れても結果は変わらなかったので、そのあたりはパナソニックの合成は上手い。
 富士も、もっと前のましなカメラなら、合成で上手くいっていたのだが。
 写りに関しては富士と大差はない。どちらがどちらかは分からないほどで、お互いに画質には自信がないのだろう。だから最低線を維持している程度の競い合い。あとは味がどう出るかだろう。それとカメラの取り回し。
 まあ、それ以前に写っているだけで御の字だと思うしかない。
 カメラの大きさ、安定性。構えやすさで、パナソニックの方がブレには強いかしれない。これはシャッター位置の高さと指掛かりに関係してくる。明るいところなら、多少のブレは、シャッタースピードが早くなるので、分かりにくいが。
 まあ、ブレていたりピントを外していたりとかがあってもおかしくないカメラ。何とか写っているだけで十分、という甘いところに位置するのは、水中カメラという免罪符のおかげ。この御札が効く。護符だ。
 
 かなり暗い夜の通りなどは、そのまま写すと手持ち夜景モードに入るのだが、このとき、ピントは大きな箱になる。もうピントを合わせる気がないのか、夜景なので、遠くということにでもなるのか、合焦マークが付く。LEDの補助光で近くなら、それでピントが合う。赤外線の補助光よりも強いが、逆に一瞬懐中電灯を付けたようなものなので、目立つが。
 それで写っているものは露出はしっかりと合い、暗いところに光が入るのだが、ブレている。しかし、それとなく分かるし、露出がいい。かろうじて写し取った感じ。これが高級機なら、文句が出そうな画質だが、水中カメラのレベルで写しているので、そこは問わない。
 非常に明るいレンズと超高感度と、ノイズの少ない大型受光素子の逆側から攻めている。
 富士もそうだが、結構暗い道なども写せるので不思議だ。
 
 重くて固い電源ボタンも、すぐに慣れるし、押し方のコツが分かると、わりといける。そしてシャッターボタンが非常にいい。特にアイレベルで構えたとき、安定している。これはやはり手かざしではなく、電子ファインダーで写すカメラなのかもしれない。そのときが一番カメラを持ちやすく、構えやすい。
 電子ファインダーは一つ前の旅カメラのレベルで、周辺がやや見えにくい。スペックは同じでも、接眼レンズによるのだろう。角度によって見えにくくならないタイプに、最近はなっているが、このカメラはその前のタイプだろう。まあ実際には真ん中しか見ていない場合があるし、ファインダーを覗くのは一瞬。構図とピントが確認できればそれでいい。
 ファインダーが付いている現役水中カメラ。これは付いている方が珍しいだろう。まあ、水中で使うわけではなく、陸で写すので、液晶が見えにくい場所では活躍するだろう。普通のファインダー付きカメラとして使えるというのが何よりだ。
 
 カメラそのものはいつものパナソニックと同じようなメニューが並んでいるが、あまり凝った作画をしないタイプのためか、撮影モードの中に絞り優先とかシャッター優先とかはない。フルオート撮影とプログラム撮影で、初期設定はプログラム撮影となっている。また絞りとシャッターと感度を自分で決めて撮すマニュアル撮影もある。これが一番使いそうにない機能なのだが、これさえあればどんな設定でもできるので、文句が出ないのかもしれない。
 設定メニューは一段下のレベルで、簡易化されており、細かな設定はできない。パナソニックの旅カメラはフルオートでも露出補正ができるが、このカメラはできない。まあ、爪を立てて面倒なところを押すとなると、操作性が悪いので、あっても使う気にならないだろう。フルオートの露出にまかせる方がいい。特に何か作画意図でもない限り。
 
 AFはパナソニックに多い自動被写体選択を弱めたタイプなので、勝手にピンポイントAFで、被写体を追いかけるとかにはならないので、神経を使わなくてもいい。ただ顔認識は効くので、人がいればそれに合うが。
 AFとしては近いところに合うようだ。仕掛けが単純なので、分かりやすい。また、あとでピントが選べる仕掛けがある。これは4K動画を使ったもので、ピントに迷ったときには効きそうだが、結構面倒だ。画面上を細かく区切り、全部の箱でピントを取るのだろう。一度試したが、ピント違いを複数写せばいいだけだろう。しかし数十枚分のピント違いが一度のシャッターでできる。動画を利用しているようだ。
 これはパナソニックの4Kつきデジカメなら、絶対に付いているおまけなので、単に盛り込んだだけで、このカメラの趣旨とはかなり違うが、そういうシーンに出くわすかもしれない。ただ、それだけのために独立したボタンがあり、少しもったいないが。
 ただし、AFが合わない場合は、何ともならない。
 
 パナソニックの水中カメラは我が道を行くかのように、大きく重くなっている。詰め物が多いためかもしれないが、それほど高機能なものを積んでいるわけではない。普及機コンパクト系としてなら、もっと小さく軽いのがある。水中カメラなので、がっちりした体格が欲しかったのかどうかは分からないが、それが幸いしてか持ちやすくなっている。グリップもいいしシャッターの位置もいいので結構ラフに振り回せる。だから性能に比べ、物が大きい。
 700ミリ超えの旅カメラも、結構大きくなってしまったのだが、それよりも大きいのだ。特に背が高い。グリップも高く、シャッターボタンも高い位置にある。滑らかさや操作性の良さでは劣るが、トラックのように頑丈そうなのがいい印象だ。
 
 今朝は喫茶店までの道を少し写す。明るいところで液晶を見るのは初めて。それほど明るくはない。富士の方が明るく見やすい。電子ファインダーがあるので、ここは頑張らなかったようだが、そこそこ見えるので、問題はない。
 喫茶店内で、いつものようにノートパソコンを写すが、完全な逆光。室内と外との明暗差が厳しい。だが、パナソニックのカメラは逆光補正が入るので、ここで合成機能が勝手に動く。階調拡大ではなく、強引に合成による力技だ。これで、いつもは飛んでいた店外の風景が真っ白ではなくなった。これもこのクラスのカメラだから、そういうことをしても許せるようなところがある。写っていないより、写っている方がいいためだ。
 
 ズームは背面にあるシーソー式。だからボタンのように押すタイプ。しかも親指で、それで最初は位置を指がまだ分からないので、見ないと駄目だが、慣れてくるとさっと指が覚えるだろう。ただ、ズームは遅い。富士の方が早い。
 図体がでかいので、動作はそれほど機敏ではなく、動きもおっとりしているわけではないが、キビキビとは動かないので、逆にゆっくりと写せる。鎧を着込んで重いいのかもしれないと思うほど。
 少しおっとりし、鈍そうな印象だが、30メートルの水圧に耐えられるボディーをしている。落下も2メートル。陸では写りとは関係しないが、丈夫な印象は伝わってくる。
 よく考えると、十年ほど前になるが、パナソニックや富士の防水カメラを持っていたのだ。どちらも非常に小さく、軽かった。今の富士やパナソニックほどの大きさが使いやすい。小さすぎたのだろう。
 これで水軍が充実した。
 
 
 


■■ 2019年4月21日 日曜日 午前9時40分
 
 今朝も続けて晴れている。しかし、昨日に比べ、雲は多いようだ。ここからが下り坂かもしれない。
 気温は高い目で、結構暖かい。いい感じだ。また朝夕の寒暖差もそれほどない。こちらの方が大事。差がありすぎると、暑いのか寒いのかが分からなくなる。まあ、暑いを寒いとは感じないし、寒いを暑いとは感じないが、変化が急すぎるため、忙しいのだろう。
 テンポよくやっていると、時間は早く経つが、ゆっくりだとなかなか時間が過ぎなかったりする。
 激動期の一年と平穏だと十年ほど感じてしまうわけではないが。
 昨日は晴れているので自転車散歩に都合がいいが、少し暑い。ベストの気候は去ったようで、寒い程度が自転車散歩にはいい。
 それで行く気がしなかったのだが、昼寝後、夕方前の喫茶店へ行くとき、少し違う喫茶店へ向かうことにした。これは昨日は早い目に起きてきたため、昼寝も早い目に済ませたためだろう。夕方前の喫茶店の時間に余裕がある。少し早いのだ。
 それでネタを作らないといけないのだが、これはコース取りのため。
 尼崎コジマカメラにパナソニックのTX1だったと思うが、1インチで25から250の小さな高級機がある。既に型落ちで、この前、富士の水中カメラを買いにいったとき、見かけた。しかし、このカメラ、もっと前に発売された頃から置いてあった。だから数年前からずっとある。新しいのが出ているのだが、それはない。売れないのだろう。だから新製品を置く気が失せたのだろう。
 型落ちなので、当時に比べ安くなっているはずだが、値段をチラリと前回見ただけ。富士のカメラに集中していたので、しっかりと見ていなかった。それを確認しに行くという計画にした。要するにこれで方角が決まり、道程ができる。
 今回は南野村から富松村へと下る。その全てが坂。下り坂だが、見た目は分からない。南野村が少し高いのだろうが、このあたり北から南へ向かい下り坂になっている。まあ京都市街のようなものだ。そこまで極端ではないが、ペダルを漕がないでも走れるほど。
 その村道、村と村とを結ぶ道を見付けているので、それで富松村に入り、そこから少し西にある武庫の荘村へと向かう。道中全部旧道。だから狭い。そのため、農家などがまだ残っている横を走れる。神社や寺などもそれにくっついてくる。芋ずる式の道だ。
 そしてやや西へ向かったあと、武庫之荘駅が見えるか見えないかあたりのところで、南下し、立花村へと向かう。あとは黙っていても山手幹線にぶつかるので、コジマカメラは幹線の左右どちらかにあるはず。
 ところがうっかりと山手幹線を越えていたようだ。幅の広い道なので、簡単に渡れないのだが、渡ったようだ。信号が青だったのだろう。
 それを忘れて、さらに南下すると、JRが見えてきた。これは行きすぎだ。左を見ると、立花の駅が見えるし、高層ビルも見える。
 JRを越えたところに山手幹線があるのか、JRの手前に山手幹線があるのか、分からなくなったわけではないが、JRまで出る図は頭にはない。
 それで駅の方から線路沿いに歩いてくるアマ原人に聞いてみた。山手幹線は知っているはずだが、方角が分からないのか、東西南北、全て指差している。それで何処へ行くのかと聞いてきたが、これがモロのアマ原人。尼崎の言葉だ。アクセントではなく喋り方が、これは相性がいい。それで電器屋だというと、何処の電器屋かと聞くので、コジマ電気と答えると、すぐに分かったらしい。即答で、同順をさっといってくれた。これも言葉が完璧に通じるので、非常に分かりやすい。そして会話の間合いがモロにアマ。
 それで、引き返し、無事コジマカメラに到着。早速富士の水中カメラのあった近くまで行き、その横にあったパナソニック1インチ高級機の値札を見る。富士の水中カメラは相変わらず注文カードがない。だから展示しているだけ。パナソニックもそのカメラは注文カードが数枚束になってある。これだけの台数が売れ残り在庫としてあるのだろう。それよりも、高い。ネット最安値より、少しだけ高い程度で、すぐに持ち帰られるので、ここで買ってもいいのだが、値段と物との相性が悪い。あと少し出せば新製品が買える。この引力が強い。
 旧製品の良さもある。レンズが明るい。そして小さく軽い。新製品は望遠端が300ミリを超える。しかし、望遠としてみた場合、これでは物足りないだろう。だがポケットに入るが。
 それなら700ミリまである旅カメラの方がいい。それは持っている。さらに700ミリ超えでもまだ望遠は足りない。その倍はいるだろう。するとネオ一眼になる。
 そう言う諸引力との引き合いで、値段と合わないということになる。
 まあ、コジマカメラまで来たのだから、目的コースは達成したので、次のコースへ向かう。それは戻り道コースも考えていたので、それを実行する。つまり夕方前の喫茶店に入るのが、次の目的であり、次のコースへとなる。
 立花はまだ武庫川の手前。尼崎市の西側にあるのだが、その西の位置と昆陽の位置が近い。距離は遠いが、真っ直ぐ北上すれば、昆陽へ着く。立花村から武庫の荘村を抜け、しばらくすると昆陽村がある。今の道路でいえば、尼宝線で上がれば昆陽前の171号線がぶつかる。京都へ向かう道だ。
 JR立花駅から引き返すとき、駅前の雑多な通り、商店街のある通りなどを見ていたのだが、モロに尼崎だ。それで商店通りのゴチャゴチャしたところを写す。カメラはカシオ。液晶が回転するので、こういう人通りの多いところでは写しやすい。
 さて、昆陽だが、これはたまに行くイズミヤがあるところ。ショッピングモールがある。そして中古カメラを売っている店もあるが、今回はパスし、たまに入る喫茶店のみとする。ここが昨日の夕方前に入る喫茶店となる。個人の店だが、お爺さんがやっているが、孫も手伝っている。
 この店はピザの店。しかし中身は喫茶店。だが、このお爺さんはピザ職人のように、ピザが好きなのだろう。それで、簡単なピザトートストを頼む。腹が減っていたので、いつもなら食べないが、良く運動したので、食べないと持たない。
 このピザトースト、かなり具が多いし、チーズなどの量が半端ではない。そしてトマトが美味しい。これでかなり嵩高になり、ボリュームがある。ベーコンがメインのようだ。あと玉葱とか色々盛ってある。これが結構時間がかかる。お爺さんが具を切ったりしているのだろう。
 パソコンを広げながら、それを食べ、日課を果たし、次は横にあるイズミヤで巻き寿司でも買うことにする。ピザトーストを食べたので、その程度でいい。
 それで、イズミヤで巻き寿司や煮物に入れる練り物とかを買い、予定はこれで全て終わったのだが、ヤマダ電機開店と貼り紙がある。ここはイズミヤ。その三階で開店。三階は紳士衣料売り場。そのフロアを全てヤマダ電機に渡したようだ。
 早速三階へ上がる。まあ、衣料品でも見て帰ろうとしていたので、丁度いい。
 エスカレーターで上がると、そこからカメラが見える。探さなくてもすぐにカメラコーナーがあるので、分かりやすい。
 長い目の陳列台三コーナー分。それほど台数は多くないが、すぐに目に入ったのはパナソニックの水中カメラ。その実機があったのだ。
 リコーから出ているはずの新製品はない。しかし、パナソニックを置いているのは凄い。
 水中カメラをもう一台欲しいとは思っていたので、本来は、それを見に行くべきだったのかもしれないが、置いていないのだから、梅田のヨドバシまで行かない限り無理。
 早速手にする。まずは煙突のように出ているシャッターボタンの固さを確認。それよりも電源ボタンが固い。かなり力を入れて押し込まないと無理。だが、シャッターボタンは意外と軽い。半押しまでは軽い。まあ、陸カメラに比べ、重くて固い方だが。
 シャッターをストストロボ発光。それをオフにして、一度電源を切って、もう一度入れて、確認すると、ストロボはオフになったいた。学習していた。ニコンでは無理だった。これでストロボ癖がいいことがわかり、ここは合格。
 ファインダーが付いているのが最大の特徴でもあるのだが、それを覗いてみる。しかし視度が合わない。当然だ。それで補正ダイヤルを回すが、これが鬼のように固い。まあ水の中に浸けてもいいカメラなので、締めがきついのだ。しかし不本意に回ってしまうパナソニックの視度補正ダイヤルの難をこれで解消できる。固いのでこれでは勝手に回らないだろう。
 このファインダーは、立花で見た高級機と同レベル。2インチで100万画素を超えている。それの新製品は4インチで200万画素を超えているので、明らかな差はあるが、実用上問題はない。ファインダーが小さいので、逆に見やすかったりする。
 価格を見ると、開店記念特価。しかし、もっと勉強が必要だろう。ネット最安値よりも高いが、まずまず迫っている。そして、さらに割引風なことが書かれているが、これはおそらくポイントアップだろう。会員になっていないのでそのおまけはなし。
 しかし、この出合いの偶然性が効く。喫茶店からの戻りに昆陽の中古屋へ寄ることも出来たのだが、敢えてパスしている。そして巻き寿司を買うだけでイズミヤに入った。ヤマダ電機など頭にはなかった。カメラは終わって巻き寿司なのだ。
 その巻き寿司後、またカメラに巻き込まれた。
 今月末頃にパナソニックの旅カメラの新製品が出る。ファインダーが倍になるタイプ。毎年買い換えているが、これをやめれば、高い目でしかも新製品に近いパナソニックの水中カメラが買える。1インチタイプとは方角が違う。そちらよりも、水中カメラの水圧が高い。
 
 

■■ 2019年4月20日 土曜日 午前9時07分
 
 今朝は晴天。雲がほとんどない。これは珍しい。天気は下り坂だと思っていたが、違っており、逆側に出た。
 晴れ過ぎているためか寒い。爽やかな初夏というわけではない。やっと春本番になったばかりなので、そこまで気温は上がらず、逆に寒いほど。
 だが、陽射しが当たっているところは、暖かい。日陰が寒い。コントラスト、明暗比が強い。
 この土日、最後の花見だろう。桜はまだ咲いているのだから。
 それと花は散っても、この季節は花見のように外で弁当を食べている人がいる。バーベキューとかをやったりする。花見のときと同じ場所で。
 公園が多いが、ほぼ禁止されている。
 そのための装備というか、アウトドアで使うものを持ち込む。ホームセンターで買ったのだろう。
 まあ、ピクニックだが、あまり歩かないし、動かない。飯ごう炊さんのようなものだが、ご飯はなかったりする。肉と野菜と酒。
 ゴールデンウィークの頃、見かけるが、安上がりで行楽とはまた違う。近所の人が外で飲み食いするだけ。子供は走り回っている。人が多いと楽しいのだろう。
 自転車花見はないが、飲み食いしながらのんびりと走るというのはある。
 四月も下旬に入ると、大型連休に引っかかる。このとき、平日を探すのが難しい。また銀行などの窓口がいつ開くのかが分からなくなるが、機械があちらこちらにあるので、窓口まで行くようなことはない。郵便物などはポストに入れればいいのだが、小包は窓口が必要だが、宅配便ならいつでも行ける。まあ、そんな用はないが。
 今朝は早い目に目が覚めたのだが、起きる気があったので、起きた。本来なら、まだ早いと思い、また寝るところだが。
 早いといってもそれほど早くはないが、その時間帯は最近起きていない。やはり日が長くなり夜明けが早いと、早い目に目が覚めるのだろうか。
 
 水中カメラを調べていると、リコーから新製品が出ている。以前のものより大きくなっているが、シリーズが違うようだ。つまり高い方。ペンタックスブランドではなく、リコーブランド。だからリコーのコンパクト系カメラということだろう。
 コンパクト系で28ミリを入れだしたのはリコーから。その前にコダックからも出ていたが。
 そのリコーの防水カメラ、水中カメラだが、オリンパスと似ている。まさか同じものを使い回しているわけではないが、形が似ている。
 特徴としてよく似ているのが、マクロも似ている。どちらも顕微鏡モードがある。
 レンズが違うのか、オリンパスは100ミリまでだがリコーは140ミリ。ズーム比が低いがレンズがF2なのがオリンパス。まあ、屋外ではほとんど変わらないだろう。
 オリンパスより便利なのは、リコーのマクロで、これが特徴になっているのだが、レンズの周りに複数のLEDランプが付いている。これで照らしてカメラや自分自身でできた影でも明るく映せるというもの。さらに補助光のおかげでシャッターが早い目になり、ブレを防ぐというもの。オリンパスにもそれは付いているが、一灯。あとはオプションでリングストロボのようなものがあるのだろうが、そこまで見ていない。
 リコーは単独で補助光が複数出る。懐中電灯にもなるらしい。それらの光源がレンズ周りにポツンポツンとあり、左側だけとか下側だけとか、選べる。これをカメラ単独でできるので、マクロでは使いやすいだろう。10センチでの接写では140ミリも使える。これは顕微鏡モードではないが。
 つまり、水中カメラというよりも、顕微鏡カメラ、マクロカメラだ。まあ、アウトドアで、そういった植物とか、砂とか、岩肌とか、苔とか、そういったものを撮るのは楽しいかもしれない。これは風景写真ではないが、背景を入れることで、風景写真にもなる。まあ、写さなくても虫眼鏡にはなる。
 レンズ周りに豆電球のようなものが複数付いており、何か昔のセレンの受光部のようだ。そこで光から電気を作るセレン光電池。昔のカメラは電池の代わりに、このセレンをよく使っていた。電気が必要なのは、露出計。電池の交換をしなくてもいい。だが、薄暗いところで放置したカメラは、セレンが死んでいたりする。中古ではセレンが動いているかどうか、露出計の針が動くかどうかが大事だった。
 だから「セレンが死んでる」という言い方をした。
 レンズ周りにセレンのガラス質のものが付いているカメラは結構あった。コンパクト系だが。
 まあ、このレンズ周りの照明。AF補助光の白いもので、ずっと点いているようなもの。左からとか、右からとか、下からとか、光の方角が決められるというのが特徴。水中カメラとしての特徴ではないが、撮影範囲が拡がる。
 まあ、被写体とカメラの位置が顕微鏡モードでは近すぎて、影ができるので、必要ということだろう。
 ただ、仕掛けは分からない。ただの虫眼鏡モードならデジタル拡大しているだけ。
 こういうのはリコーの水中カメラは十年ほど前からやっていたので、デジタル拡大かもしれない。それならただのトリミングだが、その倍率が凄いので、デジタルズームの域を超えている。
 まあ、そこまで拡大しなくてもいいので、普通の接写でも、十分寄れる。
 望遠の凄さも3000ミリまで行くニコンのコンパクトカメラもあるように、マクロでのコンパクトカメラも凄い。いずれも受光素子が小さいのでできる技だろう。これはレンズ一体型の強味だ。
 
 
  
■■ 2019年4月19日 金曜日 午前10時31分
 
 今朝も晴れているが、雲が多い。これは下り坂になるかもしれない。すると土日の花見は雨。まだ花見などやっているのかと思われるが、まだ咲いているのだ。しかし、種類が違う。八重桜だろうか。しかしソメイヨシノも、まだ咲き残っていたりする。遅咲きだろう。ソメイヨシノに似ているが、違うかもしれない。また、そもそも桜ではなかったりする。
 本人がそれを桜だと思えば一生桜だ。生きていく上で、桜がもの凄く重大な役目をするようなことは先ずない。あるとすれば別の意味での桜だろう。だから支障はない。それと間違っていることを知らないのだから。
 だが、間違ったままの認識など世の中にはいくらでもある。そして間違っているとされているものが、実は正しかったとかも。
 どちらに転ぶのかは分からないが、転びやすい方を選ぶことが多いようだ。多数がそちらへ転べば、きっといいものだと思い、そちらへ行くかもしれない。
 暖かくなってきたので、今朝は流石に冬物の大袈裟なものは着ていないが、それでもまだ冬物。衣料品売り場を覗くと、既に半袖が売られている。まあ、初夏ならそんなものだろう。夏が入るので。
 既に春先とは言えない。気温的には底堅くなった。底暖かくなったというべきだろうか。最低気温が高い目に出ている。それが安定し出す。ただ、朝夕の寒暖差は真夏でもあるので、これはひと季節違ったりすることもあるので、油断できないが。しかし、もの凄く警戒しているわけではない。だが、こういった単純な何でもないような寒暖差にしてやられることがある。意外と大きなことほど油断していいのかもしれない。油断しようがしまいが同じだったりするので。
 
 富士水中カメラXP130をしばらく使ってみての感想。
 意外とよく写るので驚く。画質はかなり悪いとされているカメラだが、余程条件が悪いところではない限り、日中の屋外なら、綺麗なものだ。しかも品がある。写真が優しい。カリカリと描写するタイプではないのだろう。特に樹木などはいい感じだ。自然の風景には、この写りがいい。絵はがき風な。まあ、アウトドア向けなので、自然の中で写すときは、いい仕上がりだ。
 こういうカメラなので、簡単に写してしまう。あまり丁寧に撮していないが、さっと取り出し、さっと撮すのに向いている。
 数年前の液晶よりも、かなり見やすい。屋外での撮影ではこの見やすさが貢献する。少し前のカメラで写すとき、薄くなってしまい、何かよく見えないことが多いが、このカメラは見やすいほう。ここはよくできている。
 撮影していての充実感はないが、意外と人がいるところでカメラを向けやすい。まあ、真正面に人がいると、流石にそれはどんなカメラでも無理だが。先に構えた方が勝ち。後から画面に入って来る人なので。
 これはカメラの形や色が緩和となる。レンズがカメラの中央部にないため、カメラらしくない。また、横から見てもレンズは飛び出していない。コンパクト系なら天狗の鼻のように伸びるのだが。
 要するにカメラが目立たない。メカメカとした精密機械らしさがない。だから写す側も、あまり構えないでプチプチと写せる。
 レンズが飛び出していないことと、レンズの位置がカメラの肩にあるなどが陸写し、町写しで役立っている。これはレンズが飛び出すタイプというより、レンズは露出できないためだ。レンズには遊びがあるので、隙間ができるため、そこからゴミなどが入るが、出ていくこともある。だから、水に浸けられないので、透明なカバーの中に収まっている。だから飛び出さないタイプのレンズが使われている。
 しかし硝子のレンズではなく、アクリルガラスのレンズだったりしそうだが。
 写す気はないときでも、ポケットや鞄に入れやすい。望遠も140ミリあるので、広角との使い分けがしやすい。
 28ミリと135ミリで切り取る感じ。最短撮影距離はそれほど短くはないが、広角マクロ風にも写せる。こういうカメラ、マクロでの描写はかなり鮮明。
 手前だけにピントが来て、背景は全部ボケるので、これが気持ちいい。ただ、正体が分からないほどにはボケないので、背景に何があるか程度は分かる。ここが程良い。
 逆光とか日影になっている建物などは避けたいのだが、このカメラなら、どうせ画質が、ということで、写しやすい。軟調になり、ふんわりとした写真になる。これを味として捉えれば、いいタッチが加わっていると思うだろう。
 夜景なども意外と写せるのは、露出限界があり、それを超えたとき、アンダーになる。シャッタースピードがそれ以上落ちない。だから一応ブレにくい状態でアンダーな写真が得られる。だから水の中でも平気なように、暗いところでも平気。暗いとピントを合わすところがないとき、空に合わせばいい。これで夜景と認識してくれたりする。
 レンズは開放でもほぼF4。だから開き直るしかない。感度はオートではそれほど上がらない。だからアンダー気味に写して何とか凌いでいる感じ。
 夜景合成モードもあるが、これはあまりよくない。結果は同じだった。ここは合成方法が悪いのだろう。
 まあ、撮影モードなどは一生弄らないで、買ったときの状態で写すのが正解だろう。このカメラ、型落ちなので、AF自動認識はない。被写体を囲んでくれたり探してくれない。だからほぼ中央部周辺だけでのAF。シャッター半押しでのAFロックでななとか凌げる。だからAF枠切り替えは弄らなくてもいい。
 それとピントが深いので、多少違うところにピントが来ていても、深度内に入っていたりする。
 このカメラ、型落ちでかなり安く買ったので、もう一台買えそう。他のメーカーの水中カメラはどうなっているのかを試したみたい。まあ、富士のこのシリーズが一番安易で一番安い。それ以下の水中カメラもあるが、子供向けだったりする。トイカメラに近かったりする。
 実は富士の最高峰コンパクトデジカメX100系を持っているのだが、写りはこの一番安い水中カメラの方が優しい絵になる。街中ではライカ風ではなく、こういったカメラの方が目立たず、気楽に写せる。
 高い服よりも、吊り物で最初から安いのだが、それが半額になっているのを買って着る方が着やすいようなもの。
 高級中華料理よりも、適当な屋台で食べた中華そばの方が美味しかったりするのに、似ている。
 
 

■■ 2019年4月18日 木曜日 午前9時30分
 
 今朝は晴れている。そして暖かい。それでいつも部屋で引っかけている裏毛のある部屋着で外に出る。これは別に部屋着ではないが、部屋でしか着ていない。その上からコート類は無理。この部屋着が一番上に着るタイプなので、結構ボリュームがあるため。中に着るインナーではない。
 これで部屋でいる服装と外に出るときの上着が同じになる。部屋着だったので、毛玉ではないが、ほつれたところが玉になって、少し咲いている。糸を紡いだ布ではないので、毛玉はできないが。この化繊は名前があるのだが、忘れた。近所にその工場がある。富士紡で、その布の名前が塀に大きく書かれている。普通の紡績工場はどんどん消えていったが、化繊で逃げ切ったのだろう。
 その化繊は風を通さない。首まで襟があり、最初から立っており、そこまでファスナーが上がる。
こういうタイプは金属製のファスナーより樹脂製がいい。金は冷たいので。
 これで、今朝は身軽になったのだが、この上着はどう見ても冬物。
 四月も中旬から下旬に差し掛かる。五月が近い。サツキかツツジかは忘れたが、それが咲き始めている。赤が多いが白もピンクもある。並木道の植え込みの間を埋める灌木としてよく見かける。まあ垣根になる。密度が高いためだろう。そして背はそれほど高くならない。所謂低木だろう。このあと紫陽花が待っている。紫陽花も垣根、生け垣になっていることもある。観賞用ではなく、緑の低い目の塀だ。
 だからその順番で咲く。だから桜並木の下でじっとしていたツツジが、桜が散るあたりから咲き出す。いい連携だ。さらにその下の地面にはタンポポ。これは植えたものではないので、おまけ。まあ、近所のこのあたりの並木道、元々田んぼだったところなのだから、タンポポは先住民。
 レンゲは消えたが、タンポポは生きている。地面に張り付いているが。強い花だ。だから漢方にも使われるのかもしれない。タンポポ茶などもあるはず。漢方のように煎じて飲むが、お茶として飲めたりする。
 日本ではお茶は葉、所謂茶葉。しかし、葉ではなく、花びらそのものを入れて飲むこともあるようだ。花茶だろうか。
 
 もう一台、防水カメラ、水中カメラを買ってもいいのだが、その選択が難しいが、それを調べているときは楽しい。
 いつの間にかリコーからも新製品が出ており、液晶が小さかったのだが、大きくなっており、細いカメラだったのだが、太っていた。まあ、液晶が大きいので、見やすいだろう。
 調べていると本命はオリンパスになるのだが、それは写りがいいためだろうか。それはあまり期待していないし、また望んでいない。
 オリンパスと言えばミラーレスのハーフサイズ同盟のパナソニックが浮かび上がる。水中カメラを見直すきっかけになったのは、このカメラをパナソニックのホームページで見てからだ。それは電子ファインダーが付くと言うことで注目した。
 頑丈な標準ズーム付きの大人しいコンパクトデジカメ、という感じだが、それほどコンパクトではない。現役水中カメラの中では一番嵩が高いだろう。ファインダーが付くことで背が高くなったようだ。
 だからオリンパスとパナソニックの勝負になる。しかし、どちらの機種も実物を見たことはない。ここが怖いところ。
 水中カメラのシャッターボタンは固い。だからシャッターボタンの位置が大事。
 つまり、シャッターボタンが高い位置にある方が指の押し込みでは都合がいい。力が乗るからだ。低いと指の角度に余裕がない。昔はそれで、ソフトにシャッターを押すため、シャッターボタンの中のレリーズ穴に煙突を嵌めた。これで高下駄になり、シャッターボタンが高くなる。シャッターがソフトになるのではなく、指で軽く押せる角度になるためだろう。
 軍艦部からシャッターボタンが煙突のように飛び出ているのがパナソニックの水中カメラの特徴。本来撮影モードダイヤルがある位置だが、煙突のように塔が立っている。その左は盛り上がった台地。これは液晶ファインダーを入れたため盛り上がったのだろう。だから背の高いカメラになっているが、その高い箇所と同じ高さまでシャッターボタンを上げている。だから指を持って行くとき、下から指の腹を伸ばせる。これがいいのだ。シャッターボタンに指がかかったとき、余裕がある。
 パナソニックのファインダーのないもの凄く小さなミラーレスのシャッターが押しにくいのは、シャッターへ指を持って行く手前に撮影ダイヤルがあり、それで下からではなく、横から指が入り、そのため、シャッターボタンを押し込む力が弱くなる。これは指係での指の角度が関係する。指の腹がダイヤルに乗ってしまい、下への押し下げが苦しくなるのだ。
 この水中カメラはその逆を行っている。それと、軍艦部に飛び出した煙突状の高い塔がシャッターボタンなので、すぐに分かる。これは手袋をしながらの撮影とかでは分かりやすいだろう。
 だから、このカメラ、水中カメラではなく、普通のコンパクトデジカメとしてみた場合、かなり持ちやすくシャッターを押しやすいカメラになる。
 オリンパスはマクロに強い。そして気温計と気圧計も付くのがいい。カメラとして駄目だった場合や、使わなくなった場合でも気圧計として使える。まあ、是非とも欲しい機能ではないが。
 写りはオリンパスの方がシャープだと思われるが、パナソニックの優しい写りの方が落ち着いたりする。ただしライカ名は付いていない。屈折系というか、鏡で反射させる仕掛けで、これでレンズが飛び出さないのだが、こういうのはライカ設計のレンズにあるのだろうか。ないと思う。しかし、ずっと前のそのタイプのカメラにはライカ名が書かれていた。今回は許可が下りなかったのだろう。門真ライカなので、ライカが作っているわけではないが。
 
 
 
■■ 2019年4月17日 水曜日 午前10時10分
 
 今朝は曇っている。晴れが続いていたのでそろそろ下りになるのだろう。気温は高い目だと思われるが、用心して真冬のダウンジャケット。出る用意をしているとき、感じで決まる。軽い目を着る気がしない。まあ、先ほどまで布団の中に入っていたのだから、そんなものだろう。電気毛布をまだ付けているのだから。当然昼間も電気ストーブを付けている。暖房はまだまだ必要。その流れから春の薄い目を着る気がしない。
 つまり、寒暖計の数値だけでは動かない。全体の流れがあるし、構え方がある。まだ冬の構えなので、それに乗ってしまうとも言える。綜合的判断というわけではない。こういうのは寒暖計の数値のようなデータ的なものに近いのだが、感覚だろう。感覚は勘違いする。しかし、勘と感とは違う。直感は一応考えている。頭で。だから身体感覚がいい。
 身体が重いとか、身体が動かないとか、身体が震えるとかは、既に行為だろう。考えているのではなく。まあ体が悪いときは身体も重いし、疲れ切ると、身体も動かないが。
 桜はまだ咲いている。しつこい。これは一ヶ月ほど持つのではないかと思える。ぱっと咲き、ぱっと散るのは嘘だったりする。
 自転車散歩には良い時期になっているが、朝の喫茶店からの戻り道に寄り道すると、それでもう目的を果たしているような気がする。僅かな時間だが、朝、それをすると、もう自転車散歩は終わったと思い、昼頃から出掛ける気になれない。
 何か買い物とか用事があれば、そこを目的として出掛けやすいが、日常移動範囲内でほとんど用事は済む。近所のコンビニへ行くのと、遠くにあるコンピにへ行くのとの違いのようなもので、どちらでも同じ。だったらわざわざ遠くのコンビニまで行かないだろう。
 自転車散歩のネタは最近では中古カメラ店へ行くこと。これはあくまでも目的地で、方角が決まる程度。別に中古店に入らなくてもいい。だが、無目的よりも、目的がある方が動きやすい。
 または、最近ご無沙汰となっている方角だ。東西南北の。この場合、方角が目的になる。そちらへ向かうだけで既に目的を果たしている。ただ、日常移動範囲でも東西南北全て行っているので、その日常の圏外を出るのが目的。
 今が良い時期で、五月に入ると、昼間の気温が上がり、陽射しがあると、暑苦しく感じ、それだけでバテてしまう。今は少し寒い程度なので、これがベストだろう。
 
 先日富士の水中カメラを買ったのだが、かなり安く買えたので、何か物足りない。もう一台買えそうなので、どれがいいのか考えている。それで二台並行で使い、その違いなどを見るのが楽しい。
 コンパクト系から手を引いたメーカーも水中カメラだけは出している。まあ、基本的な需要が一定数あるためだろう。ただ、キヤノンは引いてしまったが。
 水中カメラに目がいくようになったのはパナソニックのコンパクトカメラを見ているとき。春に発売されるカメラがあり、いずれもシリーズ物。24から700少しの旅カメラや、400ミリまでの1インチネオ一眼などが出る。それを調べているとき、水中カメラの新製品を見付けた。これもシリーズ物。
 電子ファイダー付きの水中カメラで、これは珍しい。28から120ほどのズーム機だが、特にレンズが明るいわけではない。今の時代なら、ズーム比が低いタイプのデジカメ。超小型のデジカメでも200ミリや300ミリまで付いている。値段が安い目のタイプだが、最近はこのタイプは消えている。
 24から700少しの旅カメラはファインダーが倍の大きさになり、買い換えるかどうかを考えているのだが、ファインダーだけのアップバージョンなら、今のでも結構いける。今年はそれを買わなければ、水中カメラの方が買えることになるが、結構大きなボディーだ。これで広角が28ミリで、望遠が120までか、となると、大きさと釣り合わなかったりする。といっても300グラム台なので、それほど重くはないが。
 水中カメラの本命はオリンパスだろう。レンズが明るいし、カメラのスタイルをしている。カメラの真ん中にレンズがあるためだろう。しかし、それなら普通のコンパクトデジカメと同じなので、今一つ。レンズが肩にそっとあるのがいい。一見してカメラに見えなかったりしそうだし。だが、レンズが飛び出さないので、ここだけはいい。
 そして富士を買うとき、展示品で見ていたニコンも気になる。ただ、ストロボ癖が悪い。フルオートだと、暗いと発光する。止めることはできるが、学習しない。だから暗いところで写すとき、毎回ストロボをオフにしないといけない。これが気に入らない。ストロボ癖が悪いのだ。しかし気圧計が入っているのは、このカメラだけかもしれない。
 二年前のカメラで、この春新製品が出るが、ボディーカラーだけ変えたタイプ。だから、あまりやる気はなさそうだ。パナソニックはファインダーを付けて、さらに大柄にし、別のカメラのようになっているのに。
 カメラの基本性能はオリンパスが一番いいのだろう。オリンパスのミラーレスカメラより、このカメラの方がオリンパス臭さが出ていて、オリンパスらしい。これを買うと、メインで使っているオリンパスミラーレス中級機を食ってしまいそうだ。オリンパスペンに近い。
 特にマクロが強く、望遠マクロの最短撮影距離が嘘のように短く、しかも顕微鏡モードまであるので、そのときはかなりの倍率になる。恐ろしいカメラだ。
 以前21ミリ付きで液晶も回転するオリンパスカメラがあったが、何度も買いに行き、買えなかったことがある。これも水中カメラだ。ここで未遂のまま終わっている。
 受光素子は小さいが、F2の明るさ。これは一寸した高級機だ。望遠は大したことはないので、24ミリスタートの標準ズームだろう。
 ペンタックスからも出ているが、高さを抑えすぎたのか、液晶が小さい。そしてシャッターがもの凄く重い。正面から見ると猟奇王のマスクのようなデザイン。これでシャッターが軽ければいいのだが、固すぎたので、その後調べていない。しかし、このシリーズのかなり昔の機種を持っており、写りは非常によかった。
 
 
 
■■ 2019年4月16日 火曜日 午前10時02分
 
 今朝は晴れている。昨日も晴れていたかもしれない。この日誌を読み返せば分かる。昨日なので、すぐに見付かるはず。しかし、そうして確かめないのは、昨日晴れていてもあまり意味がないためだろう。重要なことではない。意味が出て来るのは、それに関係することが起こったときだろう。一体どんなことだろう。昨日晴れていたかどうかが問題になるような。
 昨日晴れていた程度の話だと、昨日何を食べたのかも似ている。しかし、腹が痛くなったとき、昨日何を食べたのかが問題になったりするので、昨日晴れていたか、よりも重要。これは腹に来る。
 しかし、昨日は晴れていたが、寒かった。それで、風邪を引いたとなると、晴れが問題なのではなく、寒かったが問題。
 どちらにしても昨日も晴れていたのだろう。だから、珍しく晴れが続いている。しかし、本当に晴れていたかどうかの記憶は曖昧。断定できる自信はない。読み返せば分かることだが。
 そして、今朝も真冬の服装。これは昨日もそうだった。だが、昨日よりも暖かいようだ。最近少し寒いような気がする。いっとき暖かい日があり、行き交う人も春服だった。あれは季節が進みすぎていたのだろう。そのあとの寒の戻りで、ぐっと寒くなり、今日に至っている。
 今日はまだ用心して、真冬のまま。最近は昼間の気温が上がらないので、寒く感じる。
 最近は起きる時間が安定してきた。これは本来の理想的な起床時間ではないのだが、その本来の時間に目が覚めてもまだ早いと感じてしまう。だから標準起床時間がずれたのだろう。今はまずまずの時間として受け入れているが、もう少し早い方がいいのではないかとも思う。しかしもっと暖かくなり、暑くなってくると、早い目に起きるかもしれない。夏など暑くて寝てられなかったりしそうだし。
 
 昨日の夕食は久しぶりに焼き魚を買う。タラの切り身だろうか。既に焼いてある。値引率がいいので、古いのだろう。まあ前日のものではないが。
 サラダも買う。野菜ではない。ポテトとマカロニ、スパゲティの三種盛り合わせ。量は少ないが三タイプ入っているので、このパックを買えば一パックで済む。野菜はないが、キュウリとか、人参とかが入っているのだろう。色目で分かる。
 ニラも買う。これは卵焼きに入れるため。
 ホウレン草が百円を切っていたが、袋に入っていない。裸のまま。横にビニール袋の巻物があるので、それに入れる。やはり小松菜よりもホウレン草の方が朝の味噌汁の具としてはいい。ホウレン草は湯に浸しただけでもう食べられる。だから煮こまなくてもいい。それで、小松菜は微塵切りにして入れている。こういうのは野菜鍋を作るとき、青物として入れた方がいい。鍋なので、しっかりと煮こむ。野菜の煮物なので。それで、小松菜も柔らかくなる。
 カボチャを切ったものが半額。かなり小さく切ったもの。これが売れないのか半額だった。使い切れなければ、冷凍しておけばいい。カボチャなど一切れか二切れあればいい。
 魚の切り身を冷凍したパックがある。いずれも小さい。弁当用だろうか。シャケなども通常の半分。あとはサワラだろうか。もう二種類ほどパックの中で綺麗に並んでいる。冷凍物なのだが、取り出しやすいので、魚を食べたいときは、解凍するか、そのまま鍋に入れればいい。少しだけ欲しいときがある。
 練り物も買う。平天だ。これも魚のすり身のはずだが、魚を感じない。ちくわもそうだ。
 
 先日買った富士の水中カメラ、今朝は晴れている日に写せる。悪天候に強いカメラだが、写りは晴れているときの方がいい。
 ズームカメラなのだが、立ち上がりの28ミリで写すことが多い。24ミリよりも町中では撮しやすいのは、それほど広い広角ではないためだろう。街頭スナップでは28ミリが定番というのは分かる気がする。24ミリでは拡がりすぎて逃げてしまうためだ。
 手前から奥までいいものが詰まっているような風景など、街頭ではない。ただの道路。または空。
 140ミリまで望遠が効くので、このカメラに決めたのだが、大人しい望遠だが、扱いやすい。135ミリは望遠の入門画角。だから写し方も優しい。漠然と写し取れる。街頭スナップでは、一寸注目する箇所があるとき、すっと切り取る感じだが、それ以上のアップは無理なので、周囲も入って、どんな感じの町なのかも伝わりやすい。
 意外と人が多いところでも手かざしで写せたりする。威圧感がないためだろう。明るいところでの液晶も見やすいので、これは助かる。
 晴れた日などを写したものを見ていると、レンズの性質が分かってきた。優しい目の穏やかな写りということだろうか。これは解像力やシャープさがないという意味だが、人などを写すときは、その方が好まれる。それで風景も優しい。軟らかいというべきだろう。ただ階調が豊というわけではない。
 電源ボタンの固さやシャッターボタンの固さに慣れたのか、それが問題になるほど押しにくいということはなくなった。むしろ、固いので、カメラをしっかりと持つようになる。
 まあ、真剣に写すような気がないとき、やる気がないときなどは、こういうカメラの方が日常の中に持ち込みやすい。
 
 
 
■■ 2019年4月15日 月曜日 午前9時48分
 
 今朝は晴れている。しかし、まだ寒い。そのため、真冬の服装で寝起きの喫茶店まで行く。陽射しがあり、いい感じだ。ポカポカを楽しめる。これは程良く暖かい。寒さから暖かさに変わる瞬間がいい。陽射しがあるところだけで、影に入ると、また寒くなるが。
 陰から陽への切り替えがこの時期なのか、行ったり来たり、出たり入ったりしている。境界線という感じだ。
 風が少しあり、これがなければ、もう一段軽い冬服でもいけそうだ。このところ昼間の気温が高くない。雨が降っていたためだろうか。夜中の気温は低くはない。寝るときは10度ほどあるので、これは暖かい。
 土日がいつの間にか終わっており、今日は月曜。この月曜を週明けと言っている。この数え方では日曜日が週の終わり。日曜が週明けなら、スタートから休み。
 月曜から平日。だから閉まっている店も開く。郵便局や銀行なども。電車は日曜は休みではないが、ダイヤが違う。本数が減っているはず。
 逆に土日しか走っていない路線バスがあったりしそうだ。観光客しか乗らないような路線。というより、そのためにできた路線かもしれない。
 行楽客向けのケーブルカーなども土日しか動いていなかったり、また冬場は客が少ないので、止まっていたりしそうだ。
 いずれも人がウロウロしてなんぼの世界。何ぼとは、いくら、値段を聞くときの言葉。いくらなんでも、とかもあるが、まあ、言葉はそういった交渉事に多く使われる。市場から起こったのだろう。
 
富士水中カメラの続き
 買った翌日は雨だった。水中カメラなので、何ともないのだが、傘を差していると、実際にはカメラは濡れない。
 だが、傘を差しながら自転車の上から写すとき、ポケットから取り出しやすい。カメラの何処を触っても問題がないし、小さいので、するっと出せる。
 撮影後はカメラを指で挟むようにして電源ボタンを押せるので、カメラを握る感じで電源が切れる。これは小さなカメラの良さだが、電源ボタンの位置がそれなりにいいのだろう。シャッターボタンよりも電源ボタンの方が軽い。遮るものがないので、何処からでも押せる。
 だから雨の日、傘を差しながら自転車の上から写すときは軽快だが、防水だから軽快なのではない。カメラの形のためだろう。
 スナップカメラとしてみた場合も、この素早さは軽快。
 あいにくの雨なので、昼間の撮影をしたが、条件はよくない。こういう日はどんなカメラで写しても冴えないものだ。
 しかし、花などは雨に濡れていい感じだ。ここは富士の色が楽しめるはずなのだが、あまりそれは出ないようだ。色目の設定はまったくできない。あるにはあるが、スタンダートとモノクロ程度。セピアとか、モノクロコピーのような文字写しとか。
 フィルムをシミュレートした色目はない。まあ、そんなものを期待するカメラではないのだろう。あっても使わないが。
 草花は、マクロが弱いし、望遠も弱いので、作画の幅が限られている。それと、ピントが意外と深い。寄れないので、アップは無理。望遠で抜くのも無理。よく使っているネオ一眼のようなわけにはいかない。よく考えると、ほぼ標準系で写しているようなものなので。140ミリは望遠レンズとしては広角になる。広々とした望遠に。まあ、それで他のものが写り込むので、構図を考えないといけない。花びらだけなら、日の丸構図でいけるのだが。
 夕方前、まだ雨が降っている中、近所の喫茶店まで行く。雨の日は、近所の店に行くようにしている。
 写すものは何もないが、雨に濡れたベンチがあったので望遠端で狙うが、抜けない。やはり広々としてしまう。構図を考えないとベンチ以外のものが入り込むので、面倒臭いが。
 無駄な空間ができるので、そのスペースの何処に置くかを考える必要がある。これはいいことだ。そのままではベンチが小さすぎて、別の写真になるためだ。主人公が小さく、目立たない。それよりもどれが主人公なのかが分からない。
 このあたりは絵を書くときの構図になる。画力ではなく、構図は画力がなくても作れる。
 喫茶店内でもいつものように写すが、これが意外とよく写っているので、不思議だ。レンズが暗いので、感度が上がる。厳しいが、それ以外の対処方法はない。その組み合わせはカメラ任せ。一応ブレないような組み合わせで凌いでいるようだ。そこが、けなげ。貧しい食材でも、何とかしようと。
 夕方で雨なので、外では暗いので感度は1600まで上がっていた。ブレないように少しでもシャッターを稼ごうとしていたのだろう。
 店内をマクロ気味に写すが、結構写っている。だから意外と暗い場所が苦手なカメラではないようだ。さらに暗い夜景でも、何とか写し取れているので、低いスペックでもできるのだ。
 このカメラ、写す前に画角が分かっているとき、電源ボタンを押したあと、スーとズームボタンを押す。長押しすると端の140ミリで止まる。デジタルズームを切っている場合だが。これで、構えたときは既に望遠になっている。この段取りが非常に素早くできるので、快適。またズームボタンを押す長さで、中間も何とか分かる。28ミリでは広すぎると思うとき、一寸だけ押せば35ミリあたりにすっとくる。28ミリは広角なので、路面が入り込みすぎるので、何を写した写真かが分かりにくいため。
 要するにこのタイプのカメラは軽快だ。日常生活範囲での出し入れがよく、取り出しやすく、仕舞いやすい。始末のいいカメラだ。
 
 昼間の明るいところでの液晶も見やすい。買ってから雨や曇りだったので、明るいところを苦手とする液晶だけに、ここは大事。これが陽炎のように薄くなってしまう液晶は、どんなにいいカメラでも、その後使う気がしなくなる。まあ、実際には使うが、運が悪かったと諦めるしかない。店頭では確認できない。
 薄くなり、よく見えない状態でも、構図が取れる程度の視認性があればいい。
 電源ボタンやシャッターボタンの固さは使うほどに慣れてくるようで、柔らかくなってくる。これは意識的に強く押すようになるためだろう。それと指が学習するようだ。
 思ったほど画質は悪くないのだが、特徴を見出すのが逆に難しかったりする。個性というのは欠点。そこに味が潜んでいる。今のところ、取り出しやすく、写しやすいという、写りとは関係のないところの特徴は見えてきた。
 意外といいのはプレビュー画面。写した写真を見るときの情報がいい。シャッタースピードや絞りを見るのだが、同時に感度も見たい。それが全部表示される。詳細表示にしないと見られないカメラもあるし、また感度表示がないカメラもある。
 このカメラはそれらが出るので、出るので助かる。しかも文字が大きい。切り替えると、画像だけの画面になる。またお気に入りという画面もある。後でそれだけを見るためだろうか。もの凄い枚数を写す人向けか、誰かに見せるための仕掛けかもしれない。レジャー仕様のカメラなので、仲間に見せるためだろうか。
 水中カメラはそれなりに需要があるが、キヤノンからは出ていないようだ。ソニーはカード型のサイバーショットが防水だったと思う。
 一番力を入れているのはオリンパスだろうか。コンパクトデジカメが普及しだした頃は、オリンパスが強かった。その名残ではないが、水中カメラだが、結構スペックが高い。二タイプ出しているので、力の入れ方が分かる。
 ニコンはニコノスの昔からあるのだが、コンパクト系はパナソニックに近い。四角い箱。ペンタックスも当然出しているがシャッターが固い。かなり前の機種で、結構いいのがあったので、ポケットに常駐させていたことがある。カメラは小さいのだが、力のいるカメラだった。それでよくブレた。形は今のオリンパスに近いが、普通の形で、見た感じは水中カメラだとは分からない。レンズが飛び出していないカメラだがレンズはボディーのど真ん中にある。これが今のオリンパスと似ている。
 久しぶりの水中カメラ、これはコンパクト系の穴だ。高級コンパクト系に比べ、ラフに扱える。道具としては、そちらの方が使いやすい。
 富士のXP130が型落ちで、しかも展示品特価で、しかもそこからさらに値引きがあったので、かなり安く買えた。安すぎたので、もう一台買えそうな雰囲気だ。
 XP130に決めるとき、ニコンの展示品もあったので、見比べていた。富士は流線型で手に馴染みやすいが、ニコンは四角な箱。電源ボタンが固いし、シャッターも固いが、何処かで見たデザインだ。
 フィルム時代のニコンのコンパクト系にあった。35ミリ専用機だったが、これが四角い箱。
 もう一台買うとすれば、これだろう。オリンパスの方が色々とできるが、このタイプのカメラは色々とやりたくない。
 ニコンの水中カメラは、作られた時期などを考えると、写りは分かる。だから、どんな写りをするのかは何となく分かっている。ただ、レンズタイプが違うので、普通のニコンのコンパクト系よりは多少落ちるはずだが。これが二年前のカメラで、新製品は今月出るが、色違いでお茶を濁している。ブラックボディーというだけで、中身は同じだろう。
 ニコンの水中カメラがいいのは気圧計が付くこと。これに温度計と湿度計が付けばいうことはないのだが。気圧系だけでも天気は分かるし、湿気具合も分かる。低気圧、高気圧。それが結構身体に影響する。平地での話で、高山ではないが。
 ついでに血圧計も付いていればいいのだが。
 それとコンパスが付いている。磁石だ。デジタル物だが、角度が細かい。自転車でウロウロしているとき、役立つだろう。位置情報もあるが、こういうのを使っていると、バッテリー切れが早い。経度と緯度が分かるので、写した場所の位置が分かる。まあ、スマホがあればできることだろう。
 まあ、見知らぬ場所へ自転車で突っ込む場合、地図など一切見ないほうがいい。目で探す。あとは偶然入り込む小径などがいい。
 
 

■■ 2019年4月14日 日曜日 午前9時59分
 
 今朝は曇っている。雨がぱらつき始めている。これは今日は一日雨かもしれない。結構雨の日と晴れの日が頻繁に入れ替わる。春は天気が変わりやすいのだろう。
 気温は高い目。夜中の気温も10度を超えていたのではないかと思える。雨なら頷ける。しかし昼間も似たような気温で、逆に10度少しの気温では昼間としては冬だろう。
 今朝はそれほど寒くはないが、念のため、軽い目の冬服を羽織っている。これは見た感じ、化繊のジャンパーだが、裏地に毛が仕込まれている。反則だ。これでペラッとしているように見えて、冬物。しかも真冬もこれを着ていたことがある。当然、中にセーターなどを着込まないと寒いが。
 表地はポリエステルではなく、ナイロン。少し高い目のジャンパーで、半額で何年か前の冬の終わりのバーゲンで買っている。この時期、冬服としては大袈裟でないので、丁度いい。中綿入りではなく、裏毛。
 ポケットは多いが、雨にはそれほど強くはない。秋頃来た台風のときの雨、中まで染みこんだが、まあ、着ていないよりはまし。風が強くて傘が差せなかったため。そんな日は一年に一度あるかないかだ。台風は頻繁に来ているし、雨もよく降るが、あまり風が強いと外には出ない。傘が無理なので。
 桜はまだ咲いている。かなりしつこい。散り際の良さを感じなかったりする。いつまで咲いているのかと思うほど。
 しかし、桜が咲いてから三週間。三回目の土日を迎えている。だから開花から三週間は花見ができるということだ。結構長いではないか。
 このあと、まだ桜が来る。それは八重桜。ソメイヨシノが散った後あたりから咲き出す。しかし、あまり桜らしく見えない。花びらにボリュームがありすぎて、平たいソメイヨシノの薄さ、儚さがない。線が太いのでたくましい桜だ。色も濃い。
 来週の週末も、まだ花見はできる。遅咲きの桜が残っているためだ。山側へ行けば、まだ満開かもしれないが。
 
富士水中カメラXP130
 前回はXP140を見に尼崎コジマカメラへ行ったのだが、在庫はないようだったので、そこで終わる。ただ、上新で見た旧機の130の方がズームが早かったのは錯覚だったのかどうかを調べる必要がある。それとシャッターの固さも。
 その翌日上新で見るが、さてどうだろうという感じ。シャッターボタンは水中カメラなので、遊びがないのか、固いのは分かっているが、コジマで見た新製品との違いは、明快ではないが、始めてコジマで触ったとき、ズームが遅いと感じたのは確か。まあ、僅かな違いだと思うが。
 上新では予約中となっており、旧製品を予約で買うわけにはいかないので、それならネットで買った方が早い。それにリアル店なので、高い。
 上新からの戻り道、エディオンに寄る。ここに黄色いXP130があるのは分かっている。
 早速調べるが、既に電源コードは外されているのだが、確認は上新でしたので、弄る必要はない。それよりも展示品特価となっていた。つまり在庫はこれ一台。約一年前から、ここに飾った状態のままだろう。ただ、このタイプのカメラ、あまり客が弄りまくるほどの人気商品ではないので、問題ないだろう。しかし、旧機であっても新品を買うほうが安全。
 展示品だとわかり、引き上げる。
 それで、もう一度夕方行く喫茶店までの通り道なので、そこで買うことにする。ただ、展示品は詰め直したり、掃除をしたりとかで、待たされる。
 新製品と旧製品、どちらがいいか、などを問うようなタイプのカメラではない。できるだけ手間取らずに買うのがいい。ネットショップは逆に手間。値段の差はそれほどないし。
 展示品特価だが税抜きで22000円。展示品とは一年間誰かが使った中古と同じ。だから、旧製品の中古では、この値段は厳しいのだが。しかも税抜きなので、ネットショップの新製品と値段は変わらないような気がする。
 まあ、面倒なので、買うことにする。
 まずは店員が紐を抜くことから始まるのだが、この紐が抜けない。盗難防止用の抜けないワイヤーのようだ。電気は繋がっていない。これは切っているのだろう。
 それで、もう一人店員を呼び、引き抜く。かなり力がいるようだった。
 しかし、そのあとは早かった。化粧箱に詰め直すだけ。
 そして値段は21000円。税込みだ。展示品特価は税抜きで22000円。そこからさらに割引があったらしい。知らなかった。新製品が出ているので、値を下げたのかもしれないが。黙っていれば、表示通りの値段で買うのに。
 まあ、それではレジが通らないのだろう。店員の思惑で、勉強してくれるわけではない。勉強とは値引き。箱か何処かにバーコードがあり、それで売値が出るのだろう。どの店員がやっても値引きされるはず。
 前回はイオスM3ダブルズームキット展示品をネット中古価格最安値に近い値段で買っている。
 このカメラは先日池田まで行ったとき、持って出ている。現役機だ。
 まあ、それでほぼ2万円で買えたのだから、満足すべきだ。
 すぐに喫茶店で開封し、バッテリーを入れ、動作確認。エディオンと喫茶店は近いので、初期不良なら、すぐに言っていける。展示品だが保証はある。一年だ。
 バッテリーの表裏を間違えただけで、無事電源が入った。もうバッテリーマークは真っ赤になっているが。
 このバッテリー、昔買った富士のカメラと同じものなら有り難い。大きさは似ている。
 
 まずは喫茶店で一枚写す。SDカードはなくても内蔵メモリがあるので、助かる。
 その前にカレンダー合わせ。まだ2018年に合っているので、新しい。
 マニュアルはしっかりと入っている。安いカメラにしては、ここは親切。高いカメラでもネットまで行かないとなかったりするものだ。
 それと注意書きが入っておりペラ一枚だが、このカメラは諸外国にも売られているので、色々な言葉で書かれている。まあ、バッテリーカバーのロックをしつこく言っている。後は水に浸けたときの注意。その後処理など。
 バッテリー充電は家庭用のコンセントにUSBで繋ぐやり方。充電器はない。本体充電式。パソコンがあれば、USBで繋げば充電されるので、これが簡単だ。取り込みも専用ソフトはいらない。Windowsがやってくれる。そのときついでに充電すれば、充電の手間は省ける。いつでも満タン。ただ、充電するときはカメラの電源を切らないといけない。そのままだと逆にバッテリーが消耗していく。
 
 本体のデザインが少し変わっている。正面から見ると右側が背が高い。まあ、左肩下がりということだろう。
 レンズは右端にあり、透視ファインダーの覗き穴の位置にある。通常のカメラはボディーの真ん中あたりの高さにある。そのため、実際に写すときは、目の位置から少しだけ下側から見ていることになる。レンズが目の位置より低いので。ただ、液晶がレンズの真裏には来ないので、左目だけで見ているような感じ。
 それと高い位置にレンズがあるので、そこだけ露出させれば、写せる。だからカメラの上の箇所だけを露出させれば、写せる。だから高い目に構えなくてもいい。
 カメラが小さく、しかもシャッターが硬い目なので、片手撮影は厳しい。右の親指でカメラの底をあてがい、人差し指と挟むような感じで押す方がいい。親指はズームとして使える。左手は逆に親指をカメラ正面、人差し指の腹を下に持ってきて挟む方がいい。または下から角を人差し指と親指で軽く挟むかだ。どちらにしても、シャッターを切るとき、下へ力が加わるので、下からアッパーで支えるような感じ。上顎と下顎の関係で、顎が下がらないようにする。シャッターを押したとき、カメラは下へ行くので、またはお辞儀をするので。
 まあ、小さいカメラほど、しっかりと両手で持って写せということだろう。片手だけでも電源を押せ、シャッターも押せるが、かなり不安定。
 親指シャッターと人差し指シャッターの使い分けはアングルで決まる。親指シャッターの方が安定しているが、ズームと兼用になるが。
 
 さて、あまり評判の芳しくないとされているこのカメラの写りだが、まずは喫茶店でコップなどを写してみた。意外とすんなりとピントが合うし、平気な顔で写っている。他のカメラで写したものと見分けが付きにくいが、ピントが深いことは確か。そしてレンズが暗いので、開放でも明るいレンズに比べれは絞られ気味なので、その分、ピントが深くなるのだろう。
 
 部屋に戻ってから早速充電。いつものパソコン側と繋がっているUSBをカメラに突き刺せばいいだけ。電源を入れる必要はない。それでランプが赤く光るので、それが消えれば満タン。ファイルを取り込むには電源ボタンを押せばいい。だからバッテリーがないときは取り込めない。まあ、SDカード経由でも当然いけるが、内蔵メモリに入っていると、カメラ側のバッテリーがないと、何ともならない。少し繋いでいれば多少はバッテリーは拡幅するのでそれを待つ。
 
 それで、バッテリーが少し溜まったので、いつもの薄暗い部屋での試写。これはこのカメラのスペックを考えると過酷な条件。
 しかし、広角側ではすんなりと写る。ほぼ何でも写せるようだ。ただ望遠側になると厳しくなるが。
 レンズが暗く、感度も上がらない。だから苛酷。どんなにいいカメラでも、この状態では何ともならない。
 ただカシオのような合成で何とかすることもできる。富士にもそのモードが奥の方にあるので、連写と合成で望遠端で写したが、あまり変わらない。ただシャッタースピードだけは早くなったので、助かるが。
 富士のこのタイプのカメラもよくなったのだろう。以前使っていたものに比べると、嘘のようによく写っている。もう少し写りが悪いのを期待していたのだが、普通に平凡に写っている。
 これなら晴れた日の屋外でなら、ごく普通に写せるだろう。どのカメラで写したのか、あとで分からなくなるほどに。
 このカメラは28ミリから140ミリまでなので、その範囲内で写す世界。しかも凝ったカメラではなく、撮影ダイヤルもないほど単純なカメラ。高画質を売りにしていないし、高級機でもない。水中でのスペックもニコンなどよりは弱い。
 液晶も回転しないし、ファインダーもない。のペッとした平べったいわりには丸っこいカメラ。角がなく、柔らかい。ポケットの中に入れても角が当たって痛いというのもなさそうだ。滑らか。
 
 撮影モードはダイヤル式ではない。メニューの中に撮影モードも組み込まれており、感度の設定などと同じ並びに撮影モードがある。既に合わせてあるモード名が出ている。それを押すと複数の撮影モード一覧が出るという仕組み。当然学習されている。
 さて、どのモードがいいのか。
 超解像ズームで倍になるのだが、これを試したが、使えない。劣化がかなりある。まあ、このカメラの普通の望遠端の140ミリそのものがほんわかとしており、フラットで、あまり鮮明ではない。だからそれを拡大しても、アラが目立つだけ。だから、これは使えないということだ。まあ望遠が得意なカメラではないのでそこは仕方がない。あくまでも標準レンズの延長で、140ミリまでいけると思っていた方がいい。
 ただ、この超解像ズームはフルオートでは使えない。プログラムモードなら使える。
 プログラムモードはAF枠などの選択ができる。フルオートでは中央部付近、かなり狭い箇所だが、ピンポイントではなく、それを外した場合でも、何とかしようというもの。
 AF枠は最初は出ない。すっきりしていていいが、何処が中央か、半押しにしないと分からないが。まあ、AF枠が邪魔になるほど被写体に被ることがある。
 シャッター優先とか、絞り優先はなく、当然マニュアルもない。ピントもマニュアルはない。そういうことをするカメラではないためだ。何せ水中の中で、チマチマ設定を弄るなど、できないだろう。
 この水中の中で写すためのカメラというのが免罪符。
 最短撮影距離は50センチほどだと思われるが、マクロにしても9センチほどしか寄れない。このあたりのコンパクト機は1センチまで寄れたりする。
 フルオートだと50センチ以内に入ると、マクロモードになる。自動切り替えだが、マクロだと認識してくれた場合のみ。
 140ミリ側は1メートルだが、中間が結構寄れる。これもマクロを売り物したカメラではないので、そんなものだろう。
 液晶の解像力はそこそこあり、見やすい。屋外では自動的に明るさがアップするようだ。ここはカシオと同じで、いい感じだ。
 さて撮影モードだが、何も弄れないフルオートがいいのではないかと思える。普通の風景写真を平凡に写すだけなら、これで十分。ストロボはオフにできる。これは学習される。
 
 夜にコンビニへ行くとき、このカメラで夜景を写してみた。これを得意とするカメラではないし、またそれだけの機能はない。暗いところでの複数枚撮影による合成モードはあるが、これは実験したが、普通に写したものと変わらなかった。そのモードに入れるだけ、手間。
 それで、普通のフルオートで写したのだが、先ずピントが合わないというよりも、暗すぎて液晶そのものが真っ黒。ただ水銀灯や窓の明かりは液晶でも分かる。そういうものにピントを合わそうとするが、これが合わない。光源のためだ。それで空に当てると合った。合ったというより夜景と認識したのだろう。おそらく無限に合っているのだと思う。
 その手でカメラを向けると、合焦マークが一応付くので、シャッターも切れた。
 戻ってから撮影データを見ると、シャッタースピード4分の1で感度は1600。全部その組み合わせ。
 要するにオート感度上限の1600と、オート撮影でのスローシャッター限界リミットの4分の1秒固定。これで何とか凌げたようだ。
 4分の1以下には落ちない。手ぶれするからだ。感度も1600。レンズは暗い。ほぼF4だ。ギリギリ発光物が写る程度だが、路面も薄らと写っている。水銀灯の真下なら、そこそこ写るだろう。
 つまり一番単純な方法で逃げ切った感じだ。特に小細工はしていない。基本スペックだけで反則なしで写しているようだ。
 しかし、ギリギリ絵にはなっており、崩れていない。暗いところでは弱いとされているカメラなのだが、下手に合成で失敗して塗り絵のようになるよりいいだろう。ここは真っ当勝負で写しているのは果報。
 こういう単純明快な素直なカメラがいいのかもしれない。あまり芸をしない。
 
 28ミリから140ミリで写す世界。これはコにンパクト系旅カメラに比べズーム比は非常に小さい。もの凄く小さく、そして安いカメラでも300ミリはある。これはレンズが飛び出さないタイプなので、ズーム比はそれほど稼げないのかもしれないが、300ミリあたりまで伸びるレンズが飛び出していないタイプがカシオにあったが、作れないこともないのだろう。しかし一台で終わっている。
 水中カメラでも、画質に拘ったオリンパスのカメラもある。レンズも明るく、F2ある。ニコンもF2.8でいずれも24ミリから。
 写りではオリンパスがよいはず。それにマクロも強い。しかし、そういうのが何となくしんどい。疲れそうなカメラ。写ルンですレベルのカメラがいい。
 もっとさっぱりとし、あっさりとした単純シンプルなのがよい。だから高性能を売りにするカメラほどしんどい。
 コンパクト系でも高級コンパクト機になると、何故か気が重くなる。高画質、高速AFや追従性。果たしてそこまでのスペックが必要だろうかと、考えてしまうのは、個人的な話だが。
 その意味で、このカメラ、結構爽やかで、ゴテゴテしていないので、カメラっぽくなくていいのかもしれない。
 水中カメラの用途向けのカメラだが、そのスタイルが、別の意味で従来カメラにはないものが入り込んでいるような気がする。
 当然これを水中で使うことは一生ないと思うが、そのスタイルがいい。
 だからこのカメラ、陸カメラで、水に入れてはいけないカメラだったりするわけではないが、本来の用途に横乗りしたものがあるようだ。
 
 さて、デザイン的なところにも、それが出ている。これは必要なため、そういう形になったものと思われるが、まずはカメラの底にバッテリー室がない。そこにバッテリーの絵が書かれてあり、×マークが入っている。ここは開かないと。
 底が開かない。そして下駄を履いている。カメラの底が平面ではないのだ。どのカメラにも、カメラの底に少しだけ出っ張りがある。それはゴマ程度の粒がポツンポツンとある程度。しかし、XP系は、高下駄に近い。出っ張りが下駄のように出ている。これで底が浮いたように見える。下駄の歯は二本ある。だから自然界の中、岩場とか、そういうところに置いたとき、底突きがしないためだろうか。
 または氷の上に置いたとき、カメラが冷えすぎないようにするためだろうか。下駄といっているが、プロテクターに近い。
 当然それはカメラの横にもそういう飛び出したところがある。平面ではないし、また何かの用途で凹凸があるのではない。これは落下球収容かもしれない。そのプロテクターが柔らかく滑らか。
 カメラ正面、軍艦部だが、そこにも飛び出したものがある。シャッターボタンや電源ボタンよりも背が高い張り出し。それはレンズカバーだ。これが盛り上がっている。これも衝撃を交わすためかもしれない。落としたときそういった出っ張りに当たりやすくするためだろうか。電源ボタンやシャッターボタンを守るため。
 さてバッテリー室とカード室、そしてUSBなどの差し込み口などを全部纏めてカメラの横にある。ここは厳重だ。開け閉めするところなので、水が入りやすいところ。ボタンロック付きのダイヤルを回して蓋を開ける。ちょうど撮影ダイヤルが迂闊に回らないように、ダイヤルの上にボタンが付いているようなものだ。それを押さないと回らないように。
 押すと回すを同時に不用意に動くということはあり得ないので、これが二重ロック。その側面にも大きい目の飛び出しがある。まさにプロテクター。バッテリー室というより、他のものも入っているので、ここは厳重にガードされているようだ。
 さらにその下に手すりのようなものが張りだしている。これこそプロテクターのようなものだが、実は紐を通す穴のようなもの。しかし、それがかなり飛び出しており、指掛かりにもなるし、また大事な背面の十字キーなどを守っているのだろうか。落花したとき、十字キーやボタン類を壊さないように、この出っ張りが犠牲になるのだろう。
 それだけではない。液晶も下駄を履いたような枠がある。通常のコンパクトカメラの液晶はツルッとしており、液晶の枠は液晶と同じ高さ。だから液晶を撫でると何の抵抗もない。ところがこのカメラ、液晶に枠があり、その枠が少し飛び出ている。液晶を指を滑らせると、端に抵抗がある。だから液晶を下にしておいた場合、その枠が下駄になる。液晶に当たらない。
 もの凄く分かりやすい物理的な形や仕掛けだ。だが、これはカメラの写りとはまったく関係なく、カメラのスペックではない。写しやすいための仕掛けではない。
 まあ、水の中に入れて写すためだけの仕掛けではなく、落下に対する衝撃の吸収なども入っているので、水とは関係はないが、これも一応スペックとしてもっている。何メートルから落下しても大丈夫とかのスペック。
 ただ、そういうカメラでも打ち所が悪ければ、一発でパカリだろう。ポケットから滑り落ちて、固い床にガツンとかはありそうだ。
 ケータイなど、落とすとカバーが外れ中身が飛び散ったりする。これは外れることで吸収しているのだろう。
 
 さて肝心のギリギリの写りだが、富士のネオ一眼などの中には、かなり厳しい写りの写真もある。ファインダーのないミラーレス新品を激安でソースネクストで買った覚えがあるが、かろうじて何とか写っているという情けなさがたまらなかった。しかし、たまにこれがこのカメラかと思うほど鮮明なのもあったので、驚いたことがある。このカメラも暗いところでは眠ってしまうが、明るいところでは光を滲ませ、独自の雰囲気があった。もの凄い荒れ球の写りで、写してみなければ分からない楽しさがあった。今もまだ生きているのだが、乾電池三本で動く、中途半端な数だ。
 今回のXP130は、まだ夜や室内でしか写していないので、本領は昼間の明るい太陽の下での写りになると思える。また暗いところでは富士らしい色が出ていない。感度が上がり過ぎるためだろうが、富士の色は黄色がよく映える。黄色に特徴があるのか、その黄色が印象的だった。それで今回は最初から黄色のボディーにすると決めていた。
 この色は自分にとってはラッキーカラー。
 そういった外枠よりも、肝心の写りの個性というか、そういったものが、まだ見えてこないが、実際にはスペック通りのそのままの写りかもしれない。つまりかろうじて何とか写っているだけで、一杯一杯のような。
 だが、このギリギリ加減がいい。道具としては素朴なほど使いやすい。それこそ下駄を履いていないカメラ。安下駄なので、それほど素晴らしい写りにはならないはず。
 これは光学的に、この屈折系のレンズは厳しいものがあるらしい。このレンズ系のおかげでレンズは飛び出さない。実際にはレンズはかなり奥にあり、ズームするとぐっと伸びてくるのだが、前面のプロテクターガラスまでは来ないので、ボディーからは飛び出さないということだが。
 それとシャッターの固さなど、水中カメラの仕様なので、ブレやすい。水中ではブレにくいのかもしれないが。
 だから普通のコンパクトデジカメに比べ、少しハンディーがある。だがレンズが飛び出さないというメリットもあり、起動の速さは俊敏。一般的なコンパクト系は沈胴。電源を入れると、レンズがモーターで飛び出してくる。その時間が、このカメラにはない。そして電源ボタンを押すとすぐに液晶がつき、すぐにシャッターが切れる。このスピードがかなり早い。レンズが飛び出さないので、ポケットの中で電源ボタンを押してもかまわない。
 まあ、手にして構えてから電源を押しても、もの凄く起動が速い。水中カメラとしての飛びさないレンズが、ここで陸写しでの素早さとなって出る。ここはハンディーではない。逆だ。終了も早い。瞬時で液晶が消える。レンズ収納の時間分早い。
 ポケットから取り出して、さっと写せ、さっと仕舞える早さがある。これは得をした感じだ。このスペックは残念ながら表示されない。他のコンパクト系に比べ、この早さは超高級機よりも凄かったりする。勝っている。
 それとフラットなボディーなので、ポケットから出すとき引っかからなくていい。逆にスポッと落としてしまうこともありそうだが。
 水中カメラなので、ボタン類はどれも重くて固いが、不本意に触っても、反応しないので、荒っぽく扱える。
 ポケットなどは中にゴミが入ってるもの。そういったホコリが入り込みにくい仕様になっているのもいい。レンズには直接触れないが、前面のフィルターのような大きな目玉は、ただの透明なプロテクターのようなものなので、指で触っても問題はない。
 ズームレンズが奥に隠されており、こういうレンズは遊びで隙間がある。だから水の中に晒せないのだろう。
 XP130はそういった雰囲気のカメラで、水中では写さないが、これが写し方を気楽にしてくれる。写っているということで十分、というようなレベルで。
 このレベルが大事で、写ルンですではなく、写せるんですの世界。昔の富士の8ミリで、淡島千景の私にも写せますというコマーシャルがあったが、あのレベルがいい。
 
 さて、今朝は小雨。こういうとき、水を得た魚。このカメラが一番得意な天候だろう。まあ、傘を差していれば、防水性のないカメラでも大丈夫だが。
 その防水性ではなく、モロに水の中に入れてもいいカメラなのだから、雨の日は完璧だ。
 ただ、この特徴は写りとは関係しないが。
 雨で薄暗いので、液晶は見やすい。太陽の下で見ないと、どの程度の液晶なのかはまだ分からない。
 朝の喫茶店まで、ちょこちょこと写すが、気持ちがいい。スイスイ写せる。
 たまにはこういうカメラで、写真を写しだした子供時代に戻るのもいいかもしれない。写っているだけで満足した世界。
 
 

■■ 2019年4月13日 土曜日 午前9時28分
 
 今朝は晴れている。風も穏やか。時期的には寒くないはずだが、さほど暖かくもない。そのため、今朝も真冬の格好。桜が満開になる手前、もの凄く暖かい頃があった。この前のことだ。そのときは流石に真冬の格好の人はいなかった。しかし、満開のとき、寒くなり、それが続いているのか、終わっているのか、分からなくなる。そういうときは暖かい目の格好に限る。
 寒の戻りは戻りっぱなしではなく、また寒さが徐々に深まるわけではないので、この季節並みの暖かさへと進むはず。これは想像ではなく、そうでなければ夏が来ない。四季がなくなる。ずっと冬のままになる。だが、そういう可能性はゼロではない。過去に何度かあったのだから。しかし、それは遠すぎる。
 五月の連休の頃にも肌寒い日があり、暖かい目のものを羽織っていたことを思い出す。今日はまずまずの気温だが、風を通さない上着が好ましい。薄くてもいいので、今後は風だ。
 昨日は散歩がてら尼崎方面にあるコジマカメラまで行く。昼過ぎの喫茶店からの戻り道だが、これは帰り道で、そのまま帰らないで、通過する感じ。それでいつものような南下ではなく、西へ進む。神戸方面だ。南下して西。西へ向かって南下。どちらでもいい。
 富士の水中カメラXP140が置いてあるかどうか、あれば実物を触れるので。いつも見ているのはXP130で、一つ前。XP140は先月発売されたばかり、近所の上新とエディオンは揃って古いのしか置いていない。
 実際には自転車散歩なので、喫茶店へ行くときの服装で、カメラは偶然キヤノンのG3X。1インチもののネオ一眼で600ミリまである。これは尼崎中古屋で買っている。
 それで旧村沿いを進む。無理にそういうところを寄って走っている。そして武庫之荘あたりで南下すればいいのが西進しすぎたようだ。尼宝線が見えてきたので、そこまで進む必要はない。尼崎コジマカメラは。アマのコジマ。おそらくそう呼ばれているに違いない。
 武庫之荘を南下すると立花。ここは大きな村があった。今も僅かに残っている。武庫之荘も大きな村だが、そのお隣になる。住宅地となっているところは全部田んぼだった。
 昔なら、武庫の荘村から南を見れば、遠くに立花村の家が見えていたのではないかと思える。それが無理でも神社の巨木程度は。そういうのが平野部での灯台の役目。
 南下すると山手幹線にぶつかる。左右を見ると、西側より東側の方が賑やか。だから西進しすぎたのだろう。東側へ戻ることにする。
 それで中に入り、カメラコーナーへ行くと、黄色いXPがある。しかし、注文カードがない。これがないと在庫もないという印だ。その横にパナソニックの古い1インチ旅カメラがまだおいてある。それには注文カードがある。それを持ってレジへ行けばいいのだが、パナソニックを買いに来たわけではない。
 店員に在庫を確認するまでもないとは思うものの、一応店員を探すが、平日なので、接客員が少ない。まあ、ここは接客しに来ない店なので、助かるが。
 それで、稼働する実物を見る。ややズームが重く、シャッターも固いような気がする。旧機に比べてだが、これはもう一度旧機を触ってみないと、感触の違いが分からない。上新で見た旧機のズームは早かった。
 これは防水能力が上がっており、そのため固くしたのかもしれないと想像したりする。デザインは同じで、少し軽くなっている。まあ、シャッターの重さが変わるというのはよくある。
 これは試写できる。内蔵メモリがあるためだ。これは助かる。カードを入れ忘れることがたまにあるので。
 撮影モードダイヤルなどはないので、初期設定ならフルオートモードだろう。それでカメラを構えてシャッター半押しにすると自動認識AFがテレビをピタリと捉えた。主要被写体がテレビだと思ったのだろう。これは説明用のモニターだろう。本当のテレビではないが。
 ここが旧機との違い。旧機はほぼ中央部一点のはず。映像エンジンが新しくなり、こういうことができるようになったのだろう。
 しばらく弄っていたが、店員が近くにいないので、他のカメラもついでに見学する。
 キヤノンイオスキッスのキットものの組み合わせが豊かで、色々と選べるのは、流石にコジマ。ダブルズームキットだけではなく、ボディー単体や高倍率標準ズームキットなどの組み合わせもある。
 キッス系はx9とX9i。かなり前に来たときは世界最小のX7がまだ売られていたが、流石にそれはもうない。
 X9iと28から200ミリあたりのズーム付きが良さそうだが、このレンズ、結構重くて太い。
 それで、また富士のカメラへ戻るのだが、店員の姿が見えたが、冷蔵庫か何かの説明をしている。
 値段的にはネット最安値より数千円高いが、宅配便待ちが面倒。
 それよりも、ズームとシャッターボタンの違いを旧機で再確認する必要がある。おそらく写りに関しては新製品の方がいいだろう。映像エンジンが変わり、感度も上がっているので。まあ、このカメラ、画質を追求するようなカメラではない。
 少しでもましな写りのコンパクト系へ行くと、すぐに1インチタイプにまでいってしまうだろう。だから、意地悪く、一番画質の悪いカメラを探すのがよかったりする。画質が落ちるのに、よかったはないが。十年近く前の富士の似たタイプでも十分写っている。写真としていけるかどうかは写し方だろう。
 それで今日は旧機130の確認。上新では予約になっているが、エディオンでもあったので、持ち帰れるかもしれない。
 しかし、上新にはニコンも置いてある。こちらはシャッタが固くて押せないほどだが、高度計、気圧計が付く。
 これも再確認。だが結構古くて、新製品も出ないまま売れ残っている。
 ペンタックスもあるが、以前持っていたが、やはりシャッターが固くて、それだけでブレた。押すときカメラがお辞儀した。
 だから富士のカメラのシャッターは軽いのでいい。
 尼崎コジマからの帰り道、川沿いを行くと、桜が満開。この近くにある夙川の桜は名所中の名所だが、アマでも負けないほどの景観だ。桜は写し飽きているので、人物との絡ませて写した。こういうときはG3Xの600ミリが効き、さらに1200ミリまで伸ばせるので、抜き取りやすかった。
 24から600。劣化しない1200ミリまで写せる。イオスキッスの比ではない。ただ、望遠にしてもあまりボケないが。
 
 
 
■■ 2019年4月12日 金曜日 午前10時10分
 
 今朝は曇っている。週末、まだ桜が咲いているので、花見はできる。土日だ。これが最後だろう。
 結局二週間以上、だから半月咲いていたことになる。ぱっと咲きぱっと散るわりには長かったりする。ただ、一本の木ではなく、別の木も見ているためだろう。
 今朝は寒いのか暖かいのかが分からないので、真冬の上着を着て、寝起きの喫茶店へと向かう。夜中の気温はこの時期並だが、不思議と昼間が上がらない。それで寒く感じる。今日はどうだろう。
 昨日は夕方あたり、寒く感じた。部屋にいても寒いので、暖房を強い目にする。これは風邪かもしれない。寒の戻りでおかしくなかったのだろう。
 朝の喫茶店、暖房が入っていた。だから、寒いのだろう。ただ、この暖房の調整をする人は年寄りの店員が多い。そして、このエアコン、よく故障し、言うことを聞かないらしい。
 四月も半ば、早いものだ。まだ真冬の服装なので、冬からの繋がりは何となくある。これは徐々の変化なので、季節の移り変わりは段階が細かい。しかし、いつの間にかごっそりと変わっていたりする。夏になると、それに気付く。それは少し遅いが。
 花粉とか黄砂とかが飛び回っているのか、その影響もある。まあ、体内には色々なものが入り込んでいるのだろう。それとの持ちつ持たれつ関係があるようだ。
 葉物野菜はいつもホウレン草を買うのだが、小松菜が安かったので、それを買う。朝の味噌汁に入れるため。だがホウレン草に比べ、固い。少し煮ないといけない。それで鳥の餌のように細かく刻んでいる。まあ、ネギを入れるようなものだ。刻みネギと同じだと思えばいい。
 
 昨日は、富士の水中カメラが出ているかどうかを見に行く。ずっと出ているのだが、予約となっている。しかし型番が古い。130だ。先月140が出ている。既にネットでは売られている。しかし、エディオンへいっても130しかない。
 上新で予約となっているのは、そのカードを持ってレジへ行くと、予約が成立する。入荷次第電話が入ったりする。入荷量が限られているため、入ってきても、予約客に渡せば、それで終わってしまうらしい。しかも旧機種の予約だ。これは単に品切れということだろう。
 こういう二万円代のコンパクト系、新旧二台並べて売られているという図はあまり見ない。しかし、キヤノンの極小ネオ一眼機が古いのだが、予約となっている。新製品と間違えるところだ。
 このカメラ、もの凄いカメラではない。注目するような機種ではないが、そこがよかったりする。
 陳列台には、水中系が並んでいるが、ニコンはそのままで持ち帰りできる。ニコンは二タイプ出ている。安い方は子供用だ。乾電池で動くタイプだったと思う。背面液晶の左肩に大きなボタンが並んでいる。子供にも分かりやすいように。要するに、子供が落としたり、水に濡らしてもいいように、ラフに扱えるカメラとして需要があるのだろう。
 ニコンの高い方は操作系が固いので、大人でないとシャッターが押せないほど重い。
 富士のは水中カメラといっても、ほとんど陸写し用だろう。もの凄くコンパクト、と言うわけではないが、持ちやすい大きさだ。だから簡単に写せるコンパクトカメラで、値段も高くないので、普通のコンパクトデジカメとして買う人も多いのだろう。撮影ダイヤルファンクションボタンとか、何か分からないようなものが並んでいるカメラは難しそうなカメラに見える。電源ボタンとシャッターボタンだけで十分。
 あと、水中カメラに多いのがズームレバーが液晶側にある。裏側にある。富士はシーソー型で、レバー式ではない。だから親指で押す。この親指の腹、一番力がある指で、しかも押しつけるため、ズームが軽く感じる。展示品でそれをやってみると、意外とズームが早い。レバー式は人差し指を切りそうになるほど痛いことがある。反応がないときは力を入れるためだろう。レバー式だと、隙間から水が入るのかもしれない。
 28ミリ側の最短撮影距離も、それほど短くはない。望遠端で1メートル。140ミリ相当としては長いが、その中間は結構寄れる。
 こういうカメラは写す気がないときにはいい。ポケットにそのまま突っ込んでいてもいい。水だけではなく、チリなども侵入しないタイプ。ポケットに入れていると、ぶつけたりするのだが、パラショック。ポケットから落としたときの距離程度は問題はない。落とすと電池式のカバーがパカッと外れたりするものだが、水中カメラなので、二重ロック。
 レンズは飛び出していないのがいい。前面は保護ガラスだろうか。カメラ側のレンズではない。ここが擦れたりする可能性はあるので、硬いものと一緒にポケットに入れると、危ない。
 以前使っていたのは防水性のない戸板式だった。昔のサイバーショットのカード型と同じタイプ。ズーム比はほぼ同じ。旅行中、ニコンのメインカメラのバッテリー切れで、後半は、この小さなカメラが活躍した。このカメラそのものがバッテリーが短いので、ヒヤヒヤしたが、最後まで切れなかった。
 最新機はUSB充電ができるので、携帯充電器で補給できる。まだ、そんなものが普及していない時代だった。
 しかし、このカメラ、ゴチャゴチャしたカメラよりも、すっきりとしており、お茶漬けのようなもの。高性能高機能、高画質を目指さないところがいい。
 写す側も傑作を狙わないし、作画意図も、ほとんどなかっても写せる。
 だから、写ルンですレベルでいける。
 
 
 
■■ 2019年4月11日 木曜日 午前9時22分
 
 今朝は晴れているが風が強く寒い。それで真冬のダウンジャケットを着て寝起きの喫茶店へ。同じように上着を戻している人がいる。冬の風景が復活した感じ。
 しかし、真冬ほどの寒さではなく、陽射しがあるので、それを受けるとぽかぽかと暖かい。これが暑くないところが今の気温。コート類だけでこれだけ違う。もし春物を着ておれば寒いと感じ、冬物だと暖かいと感じる。そして、この暖かさが気持ちいい。冬の日の、少しだけ暖かくてましな日のような。既に春だが、まさに小春日和。
 今朝は店の傘立てに雨傘ではなく日傘が刺さっている。風が強いので、傘が持って行かれそうになるかもしれない。
 昨日は近所の小学校の入学式だったのか、校門前に大きな看板が出ていたが、静かだ。新しくできた小学校で、昔はなかった。もし、今子供なら、ここへ通っていただろう。距離が半分ほどになる。しかし、それだけ土地がまとまって空いていた場所。牧場跡の野っ原で、放置されたままの土地だった。持ち主の家が廃屋となり、それがまだ生々しく残っていた。洋館だ。池があり、そこへ魚を釣りにいった。まあ、ひとの家の庭なのだが、大きな池があったのだ。ここは幽霊が出ると言われていたが、昼間なら大丈夫。それに夜にここまで来ることはない。今はその場所を特定できる。体育館のある場所だ。そこが幽霊屋敷だった。おそらくそこで入学式が行われるのだろう。
 もう一つ中学校が近所にある。そこも、まとまった土地。これは田んぼだったところだ。今、中学生なら、ここに通っていたはず。数倍距離が短い。しかも反対側にある。小学校よりも近いかもしれない。
 今年は卒業式を見ていない。小学生が羽織袴で落語家のような格好で歩いているのを見たことがあるが、今年は遭遇していない。その時間帯に、そこを通らなかったためだろう。
 見ていないだけで、卒業式があったはず。卒業式がなかったという場合、それはそれを見るような状況に観察者もいないかもしれない。卒業式ができないほど大変なことが周辺でも起こっているとか。
 これはほぼ行われていることなので、卒業式をやっているというのは想像にしか過ぎないというのは考え方としては一寸妙だ。それ以前に卒業式が行われたかどうかなど考えも、思いもしないことの方が多い。
 入学式があったのだから、春休みも終わったのだろう。既に終わっていたりしそうだが。
 
春のデジカメ
 四月なので、カメラの新製品が出るタイミング。まあ、春らしくていい。
 パナソニックのコンパクト系が三台出る。いずれもアップ版で、後継機。
 28から700少しの旅カメラはファインダーの解像力と大きさが凄い。2インチタイプなので、小さいはずなのだが、従来の倍の解像力と倍の像倍率。覗き口が小さいのに、大丈夫かという話だが、見た目の解像感は同じだろう。解像力は倍の200を越えるが倍ほど大きく見えるのでトントンとなる。まあ、倍に拡大して見ている感じなので、確かに詳細に見えるだろう。
 このカメラ、数代前から解像力が上がった。100を越えているので、それで何とかなるのだが、小さい。これが大きくなったので、見やすいだろう。
 それと暗いところでのピントがよくなったようだ。マイナス2EVあたりまで対応したらしい。今でも結構暗いところに強いのだが。それとAFのスピードが少しだけ早くなった。これも今も十分早い方なので、違いは分からないだろう。
 あとは液晶のタッチ操作関係がフル機能になる。ネオ一眼では既にあるのだが、ファイダーを覗きながらピント位置を指で指定できる。液晶は消えているが、死んでいない。タッチパットになる。
 小さなカメラでチマチマと、というのはこの旅カメラには当てはまらないようだ。結構大きいのだ。それに350グラムほどある。ポケットに入る200グラム台の旅カメラから見れば大きく重い。だから安定している。動きも高級車のように静かで、しかも反応がいい。ギクシャクしない。乗り心地がいい。
 
 次が同じパナソニックの1インチタイプ巨大旅カメラ、ネオ一眼だ。
 これは初代からかなり経つので、一応出したのだろう。こちらもファインダーがよくなったようだ。それまでは覗く角度で、像が流れたりしていた。
 その他の新機能や改良点は、探さなければ分からないほど。大きく重い。これなら正統派ミラーレスもG8の方がいいのではないかと思ってしまう。
 パナソニックは他にファインダーが付いた水中カメラ。このファインダー、旅カメラの今の機種に付いているものと同じだろう。2インチで100少しの解像力。十分だ。しかし大きく重くなってしまった。これは富士の方がいいだろう。
 
 キヤノンはコンパクト系ではなく、本道の一眼レフの一番安いキッスの新製品が出る。エントリーモデルだが、このあたりが一番よく売れているのだろう。
 今のところ、X9とX9iの戦いになっているが、新製品はX9系の後継機のX10。世界最小最軽量になるかもしれないが、ニコンの方が軽かったりしそうだが、それは液晶回転式のカメラとしての世界一。だから同じ条件ではないという意味。しかしX9よりも少し軽くなっているのは、順調。
 AF方式は上位機から下りてきたものではなく、測距点が細かくあり、AFフレームが一杯出るタイプではない。どうせ一点でしか写さないのなら、ややこしいだけ。
 新製品は光学式のファインダーより、ライブモードでの液晶での性能を上げたようだ。手かざしになるが、ほとんどミラーレスだ。
 要するにミラーレスカメラとして使える。顔認識では瞳検出もできる。キッスMならファインダーを覗きながらできるが、X10は背面液晶で手かざしか、横開きの液晶を起こしてウエストレベルとかになる。ここが違う。
 キッスMは光学式ファイダーはない。だからミラーレスカメラ。X10は両方できる。ただ切り替えが面倒だろう。
 光学式ファインダーでは露出は反映しないし、ピントは開放のまま。だから浅いピントでいつも見ていることになる。
 ミラーレスの優位性よりも、単純明快にピントだけ取りに行って、そこでパシャッと写す人向け。一点AFの方が初心者にとっては分かりやすい。多点AFは思わぬところであってしまう。それを正すのが結構厄介。
 一眼レフは重いのでミラーレスにするというのも、このキッスなら、それほど違いはない。光学ファインダーだがガラスのプリズムを使っていないので、その分、軽い。
 ミラーレス時代、逆にこういうカメラが新鮮に見える。しかし、最近は一眼レフのミラーレス化が進み、一眼レフでもミラーレスのように使えるようになっていくのだろうか。既にあるのかもしれないが、一眼レフ用ライブビュー用外付け電子ファインダーなどが出そうだ。それなら、最初からミラーレスで写せばいい。
 キヤノンのフルサイズミラーレスは一人勝ちしそうな感じがある。普及版の軽くて小さいのが出たので、これで一機に行きそうな感じがする。
 ニコンは、少し地味。パナソニックは高すぎる。そうなると、ミラーレスは富士が持って行くかもしれない。
 ハーフサイズ系のパナソニックもオリンパスも大きいのを出し過ぎだ。オリンパスはペンの昔に戻って、小さくすっきりとしたファインダー付きのを出せばいい。一番安いタイプがそれに近いが、ファインダーがない。外付けになる。
 パナソニックは非常に小さく軽いミラーレスを出しているのだが、やはりファインダーが弱い。
 それで、春の新製品で思うのは、イオスキッスX9が狙い目ではないか。ミラーレスの真似事はしないで、単純明快で軽くて小さい一眼レフとなると、エントリークラスの、このカメラになるが、ニコンの同タイプを持っているので、だぶってしまうが。
 まあ、レンズを増やしたりしないので、垂直への動きより、水平への動きになっても気楽だ。どうせキットレンズしか使わないので。
 ただ、キヤノンミラーレスのM3を持っており、キッスMと同じレンズなので、キッスMのボディーだけ買えばいいのだが、今の外付けの電子ファインダーが結構いい。上側に動くため。接写などに強い。また真上とかも。それに写りが同じなら、新味がない。
 それよりも、キッスX系の光学ファインダーの方が何故か新鮮で、写していて楽しい。あのミラー音とシャッター音が混ざった振動が撮影を鼓舞する。ミラーのばたつき。あの音がいいのだ。中で瞬きをしている。
 ただこのような一眼レフ、ほとんどのことはコンパクト系でもできるので、これは何か昔を懐かしがって光学ファインダーで撮影したいという程度だろうか。
 
 先日誕生日記念で買ったニコンのファインダー付きコンパクト旅カメラは、ニコンD3400にそれなりにレンズを付けて、撮影範囲を広げようとしても、24から800少しのA1000に負けてしまう。画角だけではなく、写りもそれほど言うほどの違いはない。だから大層な一眼レフ撮影は、趣味の問題だろう。
 ちなみにシグマの凄く寄れるレンズを付けた場合でもA1000の至近距離マクロの倍率の方が高かったりするので、一眼レフというのは大層なわりにはがっかり感が結構ある。写りが全く違うのなら別だが。
 その意味で、春の新カメラ、ファインダーがよくなったパナソニックの旅カメラなどは魅力的だ。1インチのネオ一眼の方は、結局一眼レフと同じで、大きく重いわりには1インチか、ということになる。一眼レフより重かったりする。
 イオスキッスのエントリーモデルも、これならキッスMの方が軽くて小さいような気がする。一眼レフに付いているミラーレス的なライブモードが気になるのなら、最初からミラーレスのキッスMの方がシンプルだろう。レンズも小さく軽い。ミラーレス用のレンズはどれも同じ太さに揃えてあり、シンプルだ。
 今のところ、このキヤノンミラーレス用レンズは高級レンズと普及レンズという二階建てになっていない。普通のレンズを買い、さらに上のレンズがあるよりも、それしかないほうが分かりやすいし、納得しやすい。まあ、それほどレンズの種類がないのだろう。
 水中カメラは富士がやはりシンプルで良さそうだ。28から140ミリの世界で、標準域を十分カバーしている。高倍率キットレンズがこの画角に近い。一眼レフから見ると、後ろの液晶だけを抜き取って、それだけで写しているような薄さと軽さがある。これだけで撮影するのは何らかの境地が必要だろう。写りが悪いというわけではないが、敢えて、そういう高画質ではないタイプを選ぶところに、境地がある。
 
 
 
■■ 2019年4月10日 水曜日 午前9時56分
 
 今朝は雨が降っており、寒い。夜中の気温は雨の日なので暖かい目だが、雨の日は夜と昼間の気温差はあまりないので、昼になっても気温は上がらない。最近は20度ほどになっている。また、朝のこの時間は10度をかなり超え、14どほどになるのだが、上がらない。
 従って、今朝は寒く、一日寒いと判断。それで真冬のダウンジャケットを再び着る。まあ、雨の中、寝起きの喫茶店へ自転車で向かうので、濡れるためだ。真冬のダウンジャケットの防水性はほぼ完璧。僅かな距離なら中まで染みこむことはない。
 雨で風が強い。これで桜はお釈迦、まさに花祭り。今年の花見はこれで終わった感じ。ただ、今週末の土日の最後のチャンスはある。まだ満開のためだ。これが意外としつこく残ったりする。既に葉桜になっているのもあるが、緑が入り、そちらの方が配色的には綺麗だ。
 この雨と風で花びらが路面に積もったり、流れたりする。泥などを含んでしまい、散り際はいいが、散った後はあまり綺麗ではない。車が土足で踏みつけるためだろう。
 桜の花は飛び散る。これを桜吹雪と言うらしいが、そんなに飛ぶ花は珍しいかもしれない。まあ、木なので、背が高い。だから着地まで時間がかかるし、下へ行くとは限らない。風で流されて横飛びする。
 桜の次は新緑。既に始まっており、桜そのものも若葉が出ている。この緑の彩度が高い。いかにも新緑。そして桜吹雪ではないが、年中葉を付けている木が、この時期、結構葉を落とし、落ち葉が積もっていたりする。古い葉が落ち、新しい葉と入れ替わるのだろうが、徐々に。一応葉が全部落ちることはない。そうでないと常緑樹とは言えなくなるので、面目を保つため隙を見せない。しかし、葉は落ちる。
 また新緑が赤い木もある。花が咲いているのか、紅葉しているのかと思うほど。これが若葉、新芽。
 
 雨の降る日は防水カメラがいいが、逆に、写している場合ではない。今朝のように風が強いと、傘を支えているだけで一杯一杯。
 富士の防水と言うより水中カメラが、こんな日は似合っているのかもしれない。落としても大丈夫。タフなカメラ。
 しかし、こういうカメラだけで全てのものを写すというのは逆に新鮮。これは一つの境地だ。
 意外と富士の水中カメラは毎年出ている。普通のコンパクト系は最近二年に一度とか、三年に一度ほどの周期になっている。それを考えると、毎年出ているのは凄いことだ。これは海外での人気があるのだろう。需要だ。
 だから作画意図云々とか、アート云々の需要ではない。現場監督的カメラの世界。記録用として使われたりするのだろう。それにスキーとか海水浴に行ったとき、邪魔にならない大きさ重さ、そして収納しやすい薄さ、可動部の少なさなどのほうが大事。
 先日池田の上新アウトレット店まで行ったときにも見たのだが、旧機。新品の棚なのだが一つ古い。他の店もそうで、先月出たばかりなので、そんなものかもしれないが。
 上新では古いタイプでも予約。不思議な人気だ。
 富士のデジカメの中にはたまにそういうのがある。他の水中カメラは静かで、じっとしている。動きはない。
 コンパクト系の特徴は、この水中カメラだけになってしまいそうだ。スマホでは無理。まあ、そういうケースでも付ければ一眼レフでもいけるが、それは大層だろう。それとただのレジャー。撮影が目的ではない。ここがいい。
 旧機と新機の違いは、映像エンジン。それでピント自動認識機能が付き、よりイージーになる。顔認識は以前からできるが、風景向きではない。
 28から140ミリで、ズーム比はこのクラスとしては大きい方。嬉しいのは28ミリで抑えているので、望遠側が140ミリまで行く。28ミリから140ミリ、これを135ミリと考えれば、ほぼ普通の風景だけなら不満のない画角をカバーしている。
 ボディーは丸っこく、流線型。水中での抵抗云々を考えたことではないと思うが、これが手に優しい。まあ、滑りやすそうだが。
 ライバル機に比べ、液晶の解像力が高い。たまにこのカメラを店頭で触っているのだが、液晶が綺麗で、見やすい。明快。こういうのはアウトドアものなので、海などでは昼間の明るいところで写すはずなので、液晶は見やすいほうがいい。そこだけが頼りなのだから。それにファインダーを付けたパナソニックは偉いが。ファンダーが余っているのだろうか。
 要するに、こういうカメラだけで写すというのは一種の極地。
 
 

■■ 2019年4月9日 火曜日 午前9時40分
 
 今朝は晴れている。花見日和。大阪方面は満開で、散り始めている。だから桜吹雪。それはいいが、下に落ち、しばらくすると汚くなる。雨が降れば、さらに。
 今朝はそれほど暖かくはない。だからひんやりしているが、陽射しがあるので、真冬の服装では無理なので、ペラッとしたパーカーでいいのだが、風でスースーし、厳しかった。それでライトダウンジャケットを取り出す。これは薄い。しかし、効果抜群で風を通さない。アンコの量が少ないだけで、普通のパーカーやウインドブレーカーやマウンテンパーカーよりも快適。完全だ。
 まあ春に綿入りのダウンジャケットを着るのだから、そんなものだろう。ただライトなので、嵩が低く目立たない。そして軽い。これは丸めればポケットに入るタイプかもしれない。風船のように。
 襟も立ち、そこにも中綿が入っているので、首元がスースーするというのもない。保温性もこの時期では十分。春で桜も散りかけている頃なので、暑くなり出す頃だが、それはまだまだ先。五月の連休でも寒い日があった。逆に暖を求めたくなる。
 このライトダウンジャケット、冬の初め、しばらくしてから薄いので失格、すぐに分厚いのに変え、冬場はほとんど着ていなかった。つまりアイモノに近い。間に着るタイプだ。夏では無理だが、冬でも無理。だから去年の秋に買い、秋に着ていたのだろう。ということは春も丁度いい。気温は似ている。
 まあ、ペラッとした化繊の薄いブルゾンか短い目のパーカーのような感じだが、中綿が入っていることの違いは非常に大きい。防風性耐寒性ではこの時期最強だろう。
 しかし、今朝はひんやりしており、風も強いので、普通に冬物を着ている人も見かける。春物の戻りというのがある。やっぱり寒い、ということで、冬物に戻る人もいるのだろう。これは暖かいはずの春なのに、寒いということがどうも気に入らない。その原因は春物を着たため。だから春の暖かさを味わえないで、寒さを味わう。これでは春が来たよさがない。
 
 今朝のお供のカメラは先日中古で買ったニコンの古いカメラ。高級機だ。十年ほど前のハイエンド機。28から200ミリで光学ファインダーが使えるという、今では存在しないスペックのカメラ。まあ、一眼レフでは、高倍率標準ズームであるのだが、大きく重い。一眼レフも軽くなったが、高倍率ズームを付けると重くなる。ニコンなら28から200ミリと28から300ミリがある。どちらにしてもポケットに入らないし、気楽に写せない。
 このあたりはネオ一眼で十分だが、春の陽射し、逆光の桜などを見ていると、肉眼に近い光学ファイダーで、そのままを見たいというのがある。まあ、散歩でのちょい写しなら、じっくりと写すわけではないので、適当でいいのだが。
 200ミリを光学ファインダーで写せ、しかもポケットに入るとなると、ライバルのキヤノンG系があるだけ。いずれも10年前のカメラだが。
 電子ファインダーは、立ち上がり、露出まで反映させようとするためか、ばたつく。最初は暗かったりする。カメラを振ると露出が変わるのか、ばたつきがある。光学ファインダーは現実と同じ。何処をどう弄っても、安定している。
 そのため、リアルで見たものを電子ファインダーで覗くと、印象が違う。既に写された絵を見ているためだろう。最初から写真になっている。結果を見ている。現実ではなく。それで覗くと雰囲気が変わるので、それだけでもバタバタしているように感じてしまう。
 それとぼけ具合だ。透視ファインダーはいくら覗いても望遠にしても、ボケない。だから望遠で覗いたとき、ボケボケで、全体が分からないということはない。しかし透視ファインダー系で望遠はあまり例はないというより、レンズそのものがなかったりする。昔のライカの系譜でも135ミリあたりまでが望遠の限界のようなもの。ファインダーが対応していなかったりする。だから望遠は一眼レフが有利なので、そちらへ向かったのだろう。
 まあ、レンズ交換式の透視ファインダーでは望遠を付けても切り取る箇所を示してくれる程度で、像は拡大しない。だから望遠鏡にはならない。
 それを取り払ったのが、ズームファインダー。これはペンタックスが発明したのかもしれない。望遠鏡になる。しかも透視ファインダーのまま。
 要するに、風景を見て、ファインダーを覗いても、繋がりがいい。被写体を探しやすい。だから切り取りやすい。
 このニコンP7100は28から200まであるので、散歩中のちょい写しではほとんどのものがカバーできる。
 春は、こういったファインダーで光を見ながら写すのがよかったりする。しかも受光素子がCCDで、これは明るいところが好きだ。
 
 
 
■■ 2019年4月8日 月曜日 午前9時19分
 
 今朝は晴れているが、風が冷たい。昨夜雨が降ったので、それから気温が落ちたのかもしれない。昨日は暖かく、20度を超えていた。瞬間ではなく。
 流石に真冬のジャケット類は着なかった。しかし、今朝は着たいところだ。
 化繊の毛糸のような生地なので、風がスカスカで、これが問題なのだろう。昨日は何ともなかったが。
 やはりこの時期はウインドパーカー系がいい。マウンテンパーカーとか。つまり風除け。他はいいが、風で寒い。スースーする。それまでダウンジャケットで完全武装していたためだろう。効果が全く違う。それのアンコが入っていないタイプでいい。風が入ってくるタイプはまだ早いようだ。梅雨時ならいいかもしれない。蒸れないので。しかし、雨に弱い。
 昨夜の雨は何だったのだろう。寝ているときなので、雨音が凄い程度だったが、それなりに長く降っていた。春の雨は穏やかで小雨が多い。暖かかったので、その反動かもしれない。
 昨日は自転車散歩には最適な日和だったので、昼過ぎの喫茶店の戻り道、戻らないで散歩に出た。別に出るとは決めていなかったので、カメラは適当。
 偶然ポケットに広角系コンパクト、鞄にはキヤノンイオスM3に300ミリまでの望遠ズームを付けたもの。どちらのカメラも出番が少ない二軍というより、一台ではズーム比が足りないので、組み合わせないといけない。
 イオスM3はいい買い物で、展示品特価。ダブルズームキット。ファインダーはないが、外付けの電子ファインダーを持っているので、それが使える。
 それで行き先だが、とりあえず池田近くの171号線沿いにある上新中古店。方角だけは、それで決まるので、そこへ行くまでの道中が撮影場所というか、散策場所。点ではなく、線で攻め、道中全てが目的地。
 昼の喫茶店は尼崎と伊丹の境界線あたり、それで日常から離れるのだが、まずは猪名寺。猪名野廃寺があるところで、これは尼崎市。藻川を渡り、大阪方面へ。その前に田能村に入り込む。田能遺跡があるところだ。村は弥生時代から続いているわけではないが、かなり古く、大きな家が多い。その城のような農家の二階、雨戸が閉まっている家が多い。昔ながらの板だ。これは老人夫婦だけしか住んでいなかったりするためだろうか。家が大きすぎ、部屋が多すぎるので、二階など使う必要はないためかもしれない。
 名前のない神社がある。形は神社なのだが、小さい。そして神社の名が分からない。近所の人にとっても、ただの神社かもしれない。村の。
 そこに力石がある。聞いたことがない。あしたのジョーではない。大きな石が境内に二つある。解説では持ち上げるため。要するに重量上げのようなもので、競い合ったらしい。力自慢。それは機械化されていない時代なので、牛ぐらいしか動力は無い。だから人の力だけが頼りの農業。力が強いと言うことはそれだけ能率が上がる。それで、力の強い人を褒めるため、力石で競わせ、勝てば褒美でも出たのだろう。
 この石は路肩で忘れられたように転がっていたのだが、簡単に動かせるものではない。まあ、車も入り込まないような村内の小径にあったのだろう。だが、車時代になってから、邪魔になったのかもしれない。こういう農家が集まっている路地などにはいまも石がゴロゴロある。かなり大きいが、先ほどの力石ほどではない。
 この田能村へは何度か通ることがあるのだが、農業公園のようなのがあり、潅漑用水などの仕組みなどをあったように記憶している。まあ低い丘だが公園になっており、バラ園などもある。これはジャンルが違うではないか。
 先ほど越えた藻川の次ぎに猪名川を越える。藻川は猪名川の支流。どちらも大きな川だ。その川と川に挟まれ、中州となっている。大阪の中之島のようなものだ。船のように浮かんでいるような。それが広いと、中州だとは分からない。
 そこから池田方面を目指すのだが、既に道を間違っている。大回りになるコースに入ってしまった。それは空港。これが邪魔をして、山手へ出られない。そして最悪の空港半周コースに乗ってしまう。その敷地は非常に広い。空港その物は上から見ると、怖いほど狭い。空母に着陸するような感じだ。
 それで、何処をどう来たのかは分からないが、森本村に着く。ここも古く、大きな農家が武家屋敷のように続く。聞いたことのないような人の領地だったらしく、賀茂神社がある。その領主と関係しているのか、それ以前からあったのか、こういった神社はいつ建ったのかは不詳が多い。これは古ければ古いほど有り難い。値打ちがある。また古ければ古いほど自慢できたりするかもしれない。隣村に対し。
 こういった大きな村には複数の神社があったりする。この神様は水に関係しているようで、水田時代のものだろう。いまは田畑はほとんどない。ただ、家は大きい。江戸時代天領だったところは年貢が安いので家が大きくなると言われているが、それだけではなさそうだ。米を作るだけで、そんな大きな家が建つとは思えない。
 森本村から先は廃棄物処理所とか、工場とかが続く空港周辺部。見るべきものはないが、空港のターミナルビルの反対側に公園があり、そこへの見学客がかなりいる。そのため、空港は土手で囲まれており、まるで野球観戦、競技場のようなスタンド。そこからのんびりと離着陸する飛行機を遠目で見られるというもの。
 しかし、飛行機写しのプロはそんな横からではなく、真上を通過する敷地外に集まる。ここがスポット。
 そのスポットを横目に見ながら、空港を回り込めばいいのだが、それは前回やったので、今回は大阪方面へと進む。これが間違いのもとで、吸い寄せられるように曽根の町に入り込む。ここは少し段差があり、高低差がある。丘越えになる。それを避けるため、横へ横へ避けているうちに豊中に入り込む。これは難しいところに来てしまっており、上新のある西国街道は遠い。まあ、阪急電車沿いに行けば池田に入れるが、大きな道沿いはいいものがない。
 そのうち石橋まで出てしまう。山沿いに近いため、坂が多くなるので、平地へ戻る。そしてウロウロしていると蛍池。神社の境内に出てしまったが、商店街の裏側と繋がっていたようで、アーケードのある市場をくぐり抜ける。蛍池からが迷い道になり、171へ出られない。
 とりあえず方角は間違っていない。六甲山を目指せばいい。そしていつの間にか空港の表玄関側に入り込んでしまった。それで、戻ってきたわけではない。敷地は広い。
 そこから山手へまた向かう。五月山を目指せばいい。池田はその下だ。
 だが、171号線というのは、途中でバイバスというか、分かれる。それと高架になって、自転車が入り込めない。
 それで、かなりウロウロし、同じ道をまた戻ったりしながら進むが、分からなくなる。見覚えのある村などが少しあったのだが、位置が分からない。
 それで、夕方近くなってきたので、戻ることにする。
 この二重西国街道の罠にはまり、抜け出せたのだが、伊丹の入口猪名川軍行橋が見えてきたので、これは戻りすぎ。これで土地勘が戻ったので、上新の位置も分かったが、171号線はここでも蛇行する。行きと戻りとでは道が違うのだ。
 しかし、池田を目指せば何とかなると、伊丹へ戻るのを辞めて、また171を探す。しかし、その道が171なのだが、ここが分かりにくいところ。一度別の道に入り込むためだろうか。
 それで難儀しながら、やっと広々とした五月山の下の西国街道に出る。これが171号線なのだ。それで風景も戻ってきたので、上新の場所も分かった。
 上新アウトレット店となっているが、新品も売っている。中古はラップされて、実物は触れないようになっていた。
 中古といっても、他の上新で余った展示品を売っているだけ。しかし展示品は中古。そのため、中古情報が書かれている。傷があるとか。
 特に見るべきものはなかったが、新品のイオスキッスX9iがよかった。望遠を付けたのが展示されていたので、覗くと気持ちがよかった。
 その日持ってきたのはそのミラーレス版で、似たような組み合わせになってしまう。それに同じタイプはニコンで持っているので、必要性はないが、ミラーレス時代の光学式一眼レフというのは何か新鮮に感じたりした。このキッスX9iはAFがいい。
 それで、一応目的地まで来たので、あとは戻るだけ。既に夕方が近い。日が長くなったので、助かる。
 道探しでウロウロしている場所がいけなかった市街地のため、写すようなものがない。
 森本村あたりか、蛍池あたりかは忘れたが、能勢街道を発見。そういう道沿いには古い家が多い。
 
 
 
■■ 2019年4月7日 日曜日 午前10時09分
 
 今朝は晴れており、暖かい。すっかりもう真冬の服装をしている人を見かけなくなった。しかし、一人いる。自分だ。
 同類を探すと、近い人はいるが、やはり少し薄い。これは綿入り、あんこ入りかどうかの違い。それが取れている。
 昨日の昼間も暖かく、20度ほどあった。周囲を見渡すと、やはり真冬の人はいない。だが、一人いる。自分だ。
 それで夕方、ペラッとした中綿の入っていないマウンテンパーカーを羽織るが、これが寒い。首元が。夕方もまだ暖かかったが、少し寒い。
 今朝も出るとき、寝起きなので、身体が暖まっていない。それに晴れている日の室内は意外と寒い。それで、真冬のダウンジャケットをいつものように着る。朝といっても昼近い。だからそれほど寒くはないどころか、暖かい。
 真冬のコート系を着ている人を一人も見かけないとなると、これは薄いのに変えないとまずいだろう。しかし、一人もいないわけではなく、その気になって見ていると、いることはいる。それで安心する。
 しかし大半というよりほとんどはペラッとしたコート系やジャンパー系、それらさえ羽織っていない人もいる。ダウンジャケット系は全滅だが、袖のないチョッキタイプの人は見かける。救命具のような。
 しかし、真冬のジャケットでも問題はない。暑くて脱ぐ気にはまだならず、さらに暖房が入っていない喫茶店などはひんやりとしており、ちょうどだ。
 薄いのを着ておれば、これは寒いと感じるはず。だから問題なし。
 薄い目を着たときは、下に何か一枚着た方がいい。だが、やっと暖かくなってきたので、中に着込んだものを抜いたばかりなのに、逆戻りだ。それでも上着は薄いので、これでトントン。
 それで冬の初め頃、まだ秋の頃に着ていたライトダウンジャケットがあるのを思いだした。アンコは入っているが嵩が低い。これならいけるだろう。暖かさはそれほどなく真冬では力不足だが、今ならいける。
 季節は桜ではなく、人の服装で分かったりする。そちらの方が当然目立つ。桜よりも人の方が多いし、何処にでもいる。まあ、街中の話だが。
 桜は満開に近い。日曜日なので、名所は満員だろう。桜だけではなく、他の草花や木の花も結構咲いている。椿がまだしつこく残っていたりする。冬の女王だ。花の少ない真冬でもしっかり咲いており、花を一人で引き受けているようなもの。やがて実が付き、これが椿油になる。ただの観賞用ではない。武家屋敷の庭の椿。これは髪油として使っていたのかどうかは分からないが、髷などは油で固めていたのではないかと思える。競馬ポマードのように。
 
 自転車散歩に出やすい時期になっている。野山を走るわけではなく、街中深く分け入るような探索なので、写真もこそこそ写す感じになる。そんなとき、カメラを構えにくい。
 そういうとき、ウェストレベルで、下を見ながらの撮影の方が穏やか。液晶は横開きは目立つし、手間がかかるので、上下だけでいい。
 光学式一眼レフでもライブモードで液晶撮影ができるのだが、液晶はほとんどが横開き。ペンタックスのKPだったと思うが、もの凄い高感度撮影ができるカメラは不思議と上下タイプ。
 絶対に横開きにしないのはソニー。全てのカメラと言っていいほど上下。
 キヤノンイオスMはミラーレスシリーズだが、最新のイオスキッズMは横開きになったのが、残念。それまでのイオスMは上下だった。
 まあ、ミラーレスはファインダーがなくても普通に写せるので、どちらを使っても液晶と変わらない。だからファインダーのないミラーレスがある。
 一眼レフで、液晶撮影ばかりしている人なら、ミラーレスに変えた方がよかったりしそうだ。ファインダーを取るだけでもカメラは軽くなる。
 しかし、昔ながらのファインダー撮影も楽しいものだ。小さく軽くとなると、ニコンとキヤノンだけになってしまう。所謂二強。
 キヤノンの場合、イオスM系のミラーレスか、光学ファインダー式のキッスかで迷うところだろ。
 イオスキッスX9やX9iが軽くて小さい。安いのはX9だがAFで違いが出る。X9はピントが合ったところに赤いランプが一瞬付くが、X9iはミラーレスのように細かく合焦枠が出る。LEDが一瞬光るのではなく、ずっと付いている。だからコンパクト系のAFと同じ。これは二重写しだろう。光学ファインダーに重ねてデジタル表示されている。キッスは下位機だが、上級機の機能を持ち込んでいる。それがX9iでここだけが差として大きい。
 あとは延々と続く、イオスキッスシリーズと同じ。
 ミラーレス時代、これが意外と新鮮だったりする。
 
 

■■ 2019年4月6日 土曜日 午前10時11分

 今朝は晴れており、暖かい。すっかり春だ。夜中の気温も8度ほどあり、これも暖かい。
 そのためか真冬の服装の人がぐっと減り、ペラッとしたコートやジャンパー系の人が増えた。まあ冬休みと同じ服装で春休みはおかしいのだが、気温的には似たようなもので、真冬の服装になってしまうが、そろそろ分厚いのは脱いでいい頃だろう。
 しかし寒の戻りを警戒して、本当に暑苦しくなるまでは着ていたりする。確かに暑苦しいのは苦しい。見た感じが暑苦しいのではなく、暑くて疲れたりする。
 こういうときは冬物に見えないような暖かい服がいい。たとえば普通のカッターシャツの裏に毛氈が仕込まれていたりとか。
 裏地にボアが入ったものは洗濯をすると、もの凄く重くなる。ハンガーが折れそうなほど。それだけ水を吸い込んでいるのだろう。高野豆腐だ。
 しかし、一日ぐらい暖かい日があった程度ではまだ信用できない。カレンダー的には春で、冬服を脱ぐのは時間の問題だが、意外と梅雨頃まで寒かったりする。
 そして外では暑いほど暖かいが、部屋や日陰に入ると寒かったりする。
 暑さ寒さも彼岸までというが、寒さが終わる春のお彼岸はもう済んだのだろうか。秋のお彼岸は確かに夏は終わっているはず。年に二回切り替え地点がある。暑いか寒いか。季節は冬と夏しかなかったりしそうだが、冬の方が長かったりする。
 それと冬至と夏至。これは目で確認することができる。
 暖かくなってきたので、朝の喫茶店の戻り道大回り散歩がしやすくなったが、遅い目に起きたときは、押し気味なので避けるが、普通に起きれたときは自転車で走りやすくなった。冬場はまったくその気が起こらないし、真夏になると、やはり同じ。だから春とか秋が動きやすい。ウロウロしやすい。暑くもなく寒くもない状態が好ましいが、どちらかに傾くことが多い。その傾きの限界があり、それを超えると、寒くて無理とか、暑くて無理となる。
 桜の花は満開で、もう見飽きたのだが、次の若葉の季節が待っている。こちらの方が目にはよかったりする。新緑。花ではなく葉。
 冬場葉を落とすのだが、新緑の頃になってもそのままの木もある。ご永眠だ。
 
カシオEX100の続き
 オリンパスのレンズを付けた、このカメラ、その違いがカメラの違いで、結構違ってくる。
 オリンパスの場合はしっかりとしたファインダーがあり、本格的きっちりと写すタイプ。一方カシオは背面液晶だけ。まあ、オリンパスでも背面液晶だけでも写せ、またカシオにはないタッチ操作もできる。しかし快適さや確かさ、正確さでは電子ファインダーを使わないと損。そのため、メインはファインダーを覗いて、真面目に写す感じ。その操作感はミラーレスのOM系と同じ。
 一方カシオはコンパクトデジカメの普通の写し方がメイン。街中ではなかなかカメラを上げてファインダーで撮影できないもの。日常の場なので写真など写せる雰囲気ではないこともある。そんなときウェストレベル撮影だと意外と神経を使わなくてもいい。面と向かい合わないためだろう。そして下を見ているので、液晶に集中できる。ただ単に俯いている人。
 これはかなり効果的で、ただの精神的なものなのだが、昔の中判カメラのように井戸の下を覗き込む感じ。
 当然屋外では液晶もよく見えないし、しかも裸眼では見えにくい。それでもおおよそのことは見えている。だが細部までは見えない。電子ファインダーのようにしっかりと見えないから、迫ってくるものがない。人目があまり気にならないのは、そのためだろう。
 そんな街頭スナップでは液晶を上げると電源が自動的に入り、そのままさっと撮せ。液晶を閉じると電源も落ちる。これが非常にスマートなのだ。
 300ミリまでしかないのは同タイプのオリンパスと同じだが、デジタルテレコンのオリンパスはボタンを押さないといけない。このボタン、何処に仕込んでいたのかたまに忘れるし、押したのに反応しないことがある。それでボタンを見ながら押す。すると、もう被写体はいなかったりする。
 カシオの場合はテレコンでの切り替えではなく、普通のズームの延長で600ミリまでの中間も使える。300からデジタルズームに入るのだが、イケイケで、スーと入る。これは見事に劣化は分からないので、普通に使える。逆に300ミリで写したことがなかったりする。だから最初から600ミリで写している感じだ。600ミリあれば、かなり遠くの人も抜ける。
 ネオ一眼で600ミリは大人しい。倍の1200ミリ以上ある。しかしその状態では流石にブレやすいので、アイレベルで、電子ファインダーを覗かないと危ない。それでしっかりと構えてしまうが。
 カシオは600ミリを超えた先もいける。2000ミリを超えているのではないかと思える領域まで。これは前回話したプレミアズーム。手ぶれ補正でも危ないので、複数枚撮して手ぶれを修正するという反則だ。実際には300ミリで写しているので、ブレ方は300ミリと同じだが、拡大して写すので、ブレも拡大して見える。
 この300ミリを2000ミリで写した場合でもピントは合っているし、ブレてはいない。ここが不思議。しかし画質はぐっとフラットになり、これは劣化が明らかに出る領域だと分かるのだが、一応写っている。場合によっては劣化するはずの領域で本当に撮したのかと思うほど、鮮明なのもある。
 このあたりの技術は、スマホでのデジタルズームの拡大なので、どんどん進歩していくはずだが、カメラから撤退したのだから、何ともならないが。
 まあ300ミリを2000ミリで写す場合、鳥などは無理だろう。やはりディテールが危ないし、鮮明さがガタンと落ちるので。しかしシルエット状態の鳥なら問題はない。影絵のような。
 カシオのこのカメラ、オリンパスに比べ、インチキ臭いカメラだが、画像処理で、霞のかかった遠くの山などをすっきりさせるとかは以前からカシオのカメラにはあった。このあたりの涙ぐましい努力というか、小手先の芸かもしれないが、そこにしかカシオの生きる道はなかったのだろう。
 カシオの一世代前の最高級機もレンズはいいのを使っていたが、同じレンズをソニーが使っている。身元を調べるとペンタックス製だったりする。ソニーがまだミノルタを取り込む前だ。それでもソニーオリジナルのサイバーショットならツアイスのレンズを付けていたはずだが、そのあたり記憶は曖昧。カシオの高級機と、ソニーのカメラ、両方持っていたのだが、それに付いていたレンズがそっくりなのだ。
 しかし、EX100に付いているオリンパスのレンズは非常にいい。そのカメラも持っているし、長くメインカメラとして使っていた。
 逆にいえば、カシオのカメラに付けたので、色々とカシオらしい良さが引き出せたのではないかと思える。カシオやシャープは昔から小賢しいが。曲者家電だ。
 スーパーマクロというのがあり、これはレンズ側の機能だと思うが、一番拡大率の高い画角にズームされる。広角端から少し伸ばした程度。このモードに入ると、ズームはそこで止まり、動かなくなる。レンズ先数センチからの接写だが、これが結構大きく見える。この状態でオリンパスならテレコンを噛ませばさらに倍になる。
 カシオの場合は、超解像ズームで拡大するモードがある。
 それをしなくても、結構小さな草花でもそれなりに大きく見えるが。
 こういった接写から望遠までポケットに入るカメラでできるのだから、大したものだ。いずれも本格的にやる気はないので、そういう絵面が欲しいだけ。これはもう少し大きい目に写ればいいとか、広い目に写ればいいとかの単純な話だ。
 カシオのコンパクトカメラとしては少し大きく重いが、その分、安定しており、構えたときは丁度いい感じ。ウェストレベルでの撮影が一番様になるカメラで。そのため、両吊りのショルダーが用意されている。まあ、ある程度大きなカメラだと、両吊りだが、首からぶら下げて、胸元で構えての撮影では、このショルダーが効く。ただ、ポケットに入れる場合は、邪魔だが。
 望遠端での最短撮影距離は忘れたが60センチ程度は寄れるようだ。他の似たカメラと比べた場合、大きい目に写せる。自転車の上から草花を写すとき、意外と近すぎて、望遠に伸ばしきれないことがあるが、300ミリで60センチなら楽。これは600ミリのデジタル域に入れても同じなので、600ミリで60センチ寄れることになる。これはオリンパスのレンズのおかげだ。ただ、オリンパスのレンズなので、広角端の最短撮影距離は1センチまで寄れない。10センチより近付くと、合わなくなる。テレマクロの方が強いのだろうか。
 本格的な写し方ではなく、ちょい写しの場合、こういうカメラで適当に写すのが好ましい。画質はそこそこいいし、ピントは大らかだが、あまり神経を使わなくてもいい。
 薄暗いところでは感度も最高1万台まであるし、レンズも明るいのに、合成の連写をする。ソニーもそんな感じだが、それが素早いし、確実に写し取れ、失敗がない。
 失敗させないというのがカシオの良さで、それなりの答えを出してくれる。それが一番のサービスだろう。
 オリンパスのF2.8通しの28から300というのは一眼レフでもミラーレスでも考えられないスペックだ。1.7系受光素子との相性がいいのか、写りは一眼画質よりも鮮明。ピントが深いこともあるので、シャープに見えるのかもしれない。それと、日中はF4まで絞られ、F2.8は暗いときだけのようだ。受光素子の小さなカメラは開放が一番いいとされているが、このカメラ少しだけ受光素子が大きい。といっても僅かだが。日中だと本当はもっと絞るものだが、そういうラインは避けたようだ。小絞りが危ないためだろう。そして開放より一つ絞ることで、一番鮮明に写るのかもしれない。明るい屋外ではF4から動かない。絶対に絞りたがらないラインだ。そして感度は80から動こうとしない。かたくなに、感度上げを嫌っている。
 レンズ一体型は、レンズに合わせてプログラムラインも作っているのかもしれない。このレンズには、これというように。たいがいは晴れて明るいときでも開放から動かないカメラもある。
 また暗いときは開放になり、F2.8の恩恵は結構ある。感度を上げなくてもいいし、シャッターも早い目に切れるので。
 カシオのカメラは手ぶれ補正に弱いとされてきた。光学式のレンズ側での補正が遅れていたのだろう。だから複数枚撮して合成で、ブレを防ぐというようなことになる。
 このEX100はオリンパス製なので、手ぶれ補正もオリンパスのレンズ内補正が入っているのではないかと思える。
 あまり本気で写さないときは、こういうカメラの方が撮しやすい。カメラを向けて写せばいいだけ。あとのややこしいことは全部カシオがやってくれるということ。
 これは電卓やワープロ専用機時代のカシオのポジションだ。いつもカシオが何とかしてくれた。
 難しいことはカシオがやるから、お客さんはシャッターを押すだけでいいです。と言われているようなものだ。実はこれが最高の道具だったりするのだが、カシオのAI技術や凄い発想を、もっと見たかったのだが、カメラから撤退したのだから、仕方がない。
 しかし、何処かでスマホのカメラを作っているかもしれない。
 
 
■■ 2019年4月5日 金曜日 午前10時10分
 
 今朝も晴れているが、陽射しが弱いようだ。たまに切れることがある。しかし、暖かい。普通の暖かさだろうか。寒の戻り、花冷えは終わったのだろう。
 夜中の気温が5度以上あればよしとするしかない。これが誰が誰に対して評価しているのだろうか。そして合格点を付けたのだろうか。自分が天に対して。ということは天と対話しているのだろう。
 桜は満開だが、もう飽きた。これは咲き始め前の蕾の状態のときはいい感じだが咲いてしまい、二三日見ていると飽きてくる。それほどの日数で見飽きるものだ。花など一瞬見ればいい。それ以上の関係はないので。ただ、懐かしい花、などを見ると、もう少し長い目に見ている。これはシーンだ。花を見ているのではなく、思い出しているのだろう。そのため長い目に見ている。見ているのが花か、記憶かは分からないが、おそらく記憶だろう。ああ、この花は何処かで咲いていたのを見たことがあるとか。
 たとえば花の苗を買いにいったとき、昔買ったものだとか。あの頃は、という感じだろう。
 桜の花が咲く頃の思い出などはかなり多いのではないかと思える。しかし、もう時効になったような記憶は忘れているというより、思い出さないと出てこない。
 そのものから受けるイメージ。付加物のようなもので、桜などはそれが多く含まれているはず。印象深く目立つ花なので。それと花の中で、これだけ注目される花も珍しい。花は桜で山は富士のような。これは河内音頭にあったはず。生駒山ではなく、富士。
 決まり文句となればなるほど、そのものが大きくなる。語呂として覚えていたりする。
 
 昨日は夕食を考えるのが面倒で、しかも遅い時間になっていたので、パンを買って食べた。五つで20パーセント引きの時間帯だったようだ。閉店時間が近い。売れ残れば捨てるしかないだろう。
 それでいつもは四つほど買うのだが、昨日は五つ買った。他の客を見ると、しっかりと五つ買っている。計算してみないと分からないが、四つ買える値段で五つ買えるのかもしれない。四つでは四つの値段になる。五つ買えば20パーセント引き。これは五つ買うだろう。三つ買う人は考えどころ。多すぎると。
 しかし、いつも四つ買う人は五つでもいい。一つ増えても。朝に回したり、昼に回せばいい。どのパンも一つ100円。中には150円パンもある。クリームが多く入ったメロンパンとか、コロッケが入っているパンとか、大きい目のパンとかだ。売られているパンはほとんどお菓子。だから菓子パン。ただ、乾燥した菓子ではなく、生もの。半ば調理パンも含まれる。サンドイッチもあり、これは薄いが百円。
 
カシオEX100
 今回は少し古いコンパクト高級機の話。
 カシオの最高級ハイスペックカメラ。そんなものがカシオにあったのかという話だが、これがある。カシオはもうデジカメから撤退しているが、ずっと最高級機のまま最後まで君臨し続けたカメラがある。それほど古いわけではないが、その後、後継機が出なかったためだろう。
 カシオの高級機はプロ機となる。記憶にある限り、名前だけのプロシリーズもあるが、500万画素を積んだコンパクト機を出している。当時としてはコンパクト系にはなかった。500万画素は一眼レフの世界。だから一眼レフを買わなくても、カシオなら500万画素が手に入る。これがしっかりとした作りで、光学ファインダーもいいのを使っていたので、高級機だろう。ファインダーが付くカシオのカメラはネオ一眼以外で見た記憶がない。これは500万画素時代に出始めなので、古い。それからはスローの動画が撮れるというのがヒットしたが。
 そして最後の高級機は、そういう動画系やレンズの明るさなどに特化したEXシリーズ。その中の高倍率ズームを付けたのが一機あった。
 時代はオリンパスの全域F2.8の28から300のズームを付けた高級機が出たあとぐらいだろうか。これはコンパクト時代末期。富士はXシリーズを出している。最後のあだ花のようなもので、共通して言えるのは1インチ以前の1.7系受光素子を乗せたタイプ。
 これはペンタックスからも出ている。往年のMXそっくりの長細いタイプ。レンズが明るく、液晶が回転し、などは今の1インチタイプとほぼ同じだが、大きく重い。塗装がはげることを前提として、黄金色の地金が隠されていたとか。
 そんな時代、カシオも作ったのだが、何せカメラメーカーではない。カシオの得意は映像エンジンとか、処理系のプログラムだった。
 このEX100はモロにオリンパスの28から300で全域F2.8をそっくり植えている。まったく同じもの。自動開閉キャップも同じだったりする。
 しかし、カシオに持ち込めば、これはフルオートではソニーに負けない力がある。つまり合成だ。
 だからオリンパスの同タイプは普通に暗いと、普通に感度が上がる。ところがカシオは低い目の感度での合成。感度を上げないで薄暗いところを複数枚写し、手ぶれとノイズを取る。そのスピードがソニーよりも早い。
 一眼レフ並の連写速度があったのもカシオから。連写しなくても、一枚写してから二枚目が早い。今はどのカメラもそれなりに早いので、もうカシオだけの特長ではないが。
 まあ、この反則技。今で言えば、スマホだ。
 つまり、内部処理で絵を作っているようなもの。見た目は変わらなかったりするので、これは非常にお得だ。
 そのためオリンパスの同タイプの高級機よりも苦手がなかった。暗いところでもF2.8でも限界があり、それを超えた暗さでは、カシオの合成が凄まじい。魔法のようなものだ。
 ただ、棲み分けされており、カシオはファインダーがなく、別売の電子ファインダーもない。オリンパスにはしっかりとした大きく解像力の高いのが付く。
 ただ、背面液晶は馬鹿でかく3.5インチある。サロンパスのLサイズだ。
 液晶を上げると電源が入り、閉じると落ちる。つまり手かざしよりもウェストレベル撮影が似合うカメラ。オリンパスとものはほぼ同じなので重さもほぼ近いが、あくまでもカード型のコンパクトカメラの形をしている。ダイヤルや操作ボタンは少ない。
 オリンパスと違うところは、USB充電が早くもできる。これはソニーも早かったが、携帯充電器と同じタイプなので、USBコードは専用ではない。
 それとカシオなので、バッテリーの持ちがいい。これもソニーのスタミナバッテリーを意識してのことだろう。どちらもカメラメーカーではないので、気になるのかもしれない。ソニーはミノルタが背景にいたが、カシオは何もない。部品を買ってきて組み立てるだけではないが、それならDOSV機メーカーのようなものになってしまう。
 そこは得意分野のプログラム系。このプログラムの開発費が凄いと思うので、海外から買ったのではないかと思ったりする。
 ミラーレスの時代、ミラーレスを出すこともなく、また一眼レフなど最初から頭になかったのだろう。そんな中で出したの高級機。今までのカシオとは違う金属製で、艶のある塗装で、細部まで仕上がりがいい。
 まあ、カシオの高級機なので、値段はしれているが、その写りはスマホ系の加工と同じだろう。時代はそちらへ行っているのかもしれないが、それはスマホ系での話で、カメラの方は受光素子の大きさがメイン。そしてレンズの良さがメイン。
 しかしスマホの小さなレンズでも明るく作れるし、感度も嘘のように高くできる。これは単にノイズが少ないという程度で、フィルムのアーサー感度とは少し違うかもしれない。ノイズ取りが上手いと言うだけかもしれないが、そのあたりはよく分からない。
 このEX100はスマホ系の超望遠デジタルズームを先取りしているかもしれない。
 超望遠での手ぶれ補正はあるが、マジナイのようなもの。あまり効いているとは思えないので、そこは合成。複数枚撮して手ぶれを目立たなくするというのを付けている。これをプレミアズームといい。ニコンP1000に近い超望遠で写せる。このモードは切り替えないと使えない。普段は300ミリまで。600ミリまでのデジタルズームにしても、当然問題はないが、その先は劣化しやすくなる領域。それ以前にブレるだろう。
 この他にも、当然ながら普通のフルオートでは明暗比のあるところでは合成。そのスピードがソニーよりも早かった。
 合成中でも写せるのはバッファが大きいため。一枚写して電源を落としても、処理中という文字が出て、それが終われば完全に落ちる。だから撮影中には先へ先へと進める。
 カシオのカメラなので、自動認識のAFはどこで合っているのか分からないほど荒っぽい。AF枠が粗いので、どこで合っているのか、分かりにくいが、薄暗いところでの合焦率は早いし、正確。まあ、背面液晶しかないので、確認しにくいが。
 このカメラ、カシオがデジカメから撤退するときまで現役機として売られていたので、それほど古いわけではない。1インチ時代へいけなかったのだが、完成度は非常に高い。
 少し大きくズシリとくる重さ。表面の鉄のミリ数が書かれているほど、皮が分厚い。当然ポケットに入る。ズボンのポケットにも入るので、夏場でもいける。
 
 

 
 


■■ 2019年4月4日 木曜日 午前10時17分
 
 今朝は晴れている。いい感じだ。それほど寒くはないが、夜は寒かった。そろそろ寒の戻りが終わり、冬の気配が消える時期になっているはず。それは甲子園の高校野球の決勝戦が過ぎたあたり。さすがに春の選抜だ。それが始まる頃はまだで、終わったあたりからやっと冬が抜ける。春になったというよりも、冬が終わったという感じ。冬の残党が消えるはず。
 夏など冬の気配ないだろう。しかし、高い山で雨でも降ると、冬よりも寒いかもしれないが。まあ、気温がある程度下がると、冬といってしまう。数値をいうより、冬といった方が分かりやすい。
 今朝も用心し、ダウンジャケットの下に着込んでいる。これがいっとき取れたのだが、また寒くなったので、また着た。それを取ると、また寒いと感じたりする。春服どころか、中に着込んでいるものを抜くか着るかのレベル。
 今朝の陽射しは春。明るい。風も弱く、穏やか。こういう日は自転車散歩がしやすい。ちょうどその時期だったのだが、寒くなったので、出る気がしなかったが。
 今朝はまずまずの時間に起きてきた。予想される時間帯。これが自然の成り行きでできた起床時間だろうか。しかし幅がある。何が働いて、そういう体内時計のようなものが機能しているのかは分からない。時計というより、タイマーのような。
 これは内蔵から来ているのではないかと思える。しかし、体内のことは分からない。一つのことではなく、全体的なものが働いているのだろう。
 昨日と同じような時間に起きる。日常的になっているが、必ず同じ時間だとは限らないし、大きく動くこともある。しかし、まずまず似た時間に目が覚める。そのあと二度寝するかどうかで本当の起床時間は変わるのだが、最初に目が開いたときが大事。実際にはまだ目は開いていない。瞼を閉じている。開けることはできるが、これは意志だ。開ける気がなければ開かない。そしてまだ眠いときは絶対に開けない。早まって開けてしまうと、本当に起きてしまうため。
 今朝は自然な目覚めの一撃目はスルーした。一応時計を見るのだが、それをスルー。だから時間が分からない。早い目に起きたのか、もう遅い目かも。
 分からないからいい。早い目だと勝手に解釈し、そのまままた寝た。そして次に目が覚めたとき、恐る恐る時計を見ると、まずまずの時間だった。最初に目が覚めたときが本来の起床時間だろう。
 
 今朝は久しぶりにキヤノンのネオ一眼SX70を持ち出す。年末の発売日に買ったので、結構高かった。
 このカメラは明るい。露出ではなく、雰囲気が。今朝のように春の陽射しがある明るい日にはこのカメラが似合う。ファインダーが明るく大きく精細。だからこのカメラが一番撮影が楽しい。だから撮影は快適。
 シャッターの落ちは前機ほどではないが、早い。軽いというべきだろうか。シャッターボタンが柔らかくて浅いため、力がいらない。触れただけで落ちるのではないかと思えるほどで、シャッタータイミングが早すぎたりするが。
 まあ、最新の映像エンジンを積んでいるので、キビキビ動くのだろう。これといって欠点のないカメラ。
 薄暗い場所での試写ではあまり成績はよくない。オート感度が上がってくれないので、ブレてしまう。
 といっても3200までしかないが。
 それでも反則技がある。合成だ。これは独立したモードで、自動的にそのモードには入らない。だからフルオートから切り替える必要がある。
 連写で合成だが、連写のときは流石に3200まで目一杯の感度で写しているようだ。それでもシャッタースピードが遅いので、連写スピードももの凄く遅い。その間、カメラを動かしてはいけないので、保持が大変。これで、何とかそれなりの写真になる。本来ならブレてしまうところなので、何とか写すことができるという程度だが。この試写は、一番厳しい望遠での撮影。広角側だと、そんなことはしなくても、フルオートで写せる。だから実際に撮影ではあり得ないような条件なので、あくまでも実験の試写。
 画質は軟調。柔らかい。階調重視タイプ。だから白飛びなどがましになるが、カリッとしない眠い写真になりがち。ここはニコンと対照的だ。
 他のカメラと比べると、キヤノンの安定感が目立つ。だからSX70は優等生。しかし、飛び出したところがないのが少し物足りない。
 AFは自動認識でそれほど外れることはない。被写体を囲むタイプで、違うものを囲むこともあるが、少し構図を変えてやれば掴み直す。ワンポイントAFに切り替えるのが邪魔臭いので、その方法を使っている。また、ピンポイントのAF枠ではピントが合わない場合でも、自動認識なら合ったりするので、自動の方が精度がよかったりする。
 カメラを構え、覗いているだけでいい。勝手にピントが合い出す。半押ししなくてもいい。違っておれば上手く引っかけるように、合わせ直させるように振る。
 鳥の前に木の枝や葉があると、そこにピントが来てしまうのだが、鳥が動いてくれれば、追従モードになり、手前に枝があっても鳥を囲んでくれることがある。
 つまりAIの癖を上手く読めば、何とかなる。まあそれでも無理なときは、AF一点に切り替えるのだが、これはプログラムモードに仕込んであるので、撮影ダイヤルを回せばいい。できれば、それはしたくないが。
 まあ、普通の風景を写しているときは、フルオートでの自動認識のピントで十分いける。
 フルオート状態から一点AFに変える方法もある。キャッチAFボタンを押せば、一点になる。構図を変えても、追従モードになり、被写体を掴んで離さなくなる。動いていれば、AFも動くので、半押し状態でもロックされない。
 まあ、よくできた優等生で、その操作性も分かりやすい。
 
 
 
■■ 2019年4月3日 水曜日 午前11時11分
 
 今朝は晴れている。いい感じだ。花見にはいいだろう。しかし朝晴れていてもそれが一日の天気ではない。曇り出したり、雨になったりするので、春の天気は当てにならない。
 朝、いい感じなので、出掛け、曇り出すとがっかりだ。青空をバックに、を、想定するためだろう。普通の用事なら雨さえ降っていなければ都合がいい。
 今朝も寒い。昨夜も寒い。夜中の気温が3度とかになると、これは真冬。氷点下にならないだけましだが、十分寒い。電気毛布は強。電子ストーブは一灯では寒いので二灯。だから真冬そのままだ。
 北の方ではこの季節としての最低気温が出ていた町もあるらしい。
 暖冬のあとの春は寒いのだろうか。今年の夏は冷夏だと助かるが。野菜が高くなるかもしれない。二百円台、ほぼ三百円のホウレン草は買いにくい。
 近所の桜は満開間近。まだ盛りが少ないので、満開とは言えない。やはり週末あたりが見所だろう。散り始める頃が。散り始めた頃と今と似ているが、葉があるか、ないかだ。散り始めは葉が出ている。
 寒くなければ、晴れている日は自転車散歩ができるのだが、寒くて風が強いと、出掛ける気にならない。風があると草花だけではなく、木も揺れるので、写しにくい。動体ブレだ。
 街中でも結構植物がある。いずれも植えたものだが、野草などは自然に生えている。しかし、消えた野草もある。縄張り争いで負けたのだろうか。たとえばレンゲだ。昔なら、今頃、冬、寝かしていた田畑がレンゲ畑になっているのだが、見かけない。農薬との相性が悪いのかもしれない。蓮華が咲くと土筆が頭を出す。まさに筆先。しかし丸い。これはシダ系が生えているところにいきなり出ている。主に盛り土されたような場所とか畦道。道の横など。まあ舗装されていない時代の話。
 タンポポは咲いている。それに似た花もあるが、そちらは背が高い。タンポポは地面に張り付いている。
 あとは紫色の小さな花を付けるマメ科の草だろうか。これはレンゲと並んで、子供の頃からよく見かける。鞘に入った豆ができる。しかし小さいので、食用には適していないのだろう。
 
 昨日は水中カメラがどうなっているのかと思い、上新で見学。まったく視野に入っていないカメラなので、あることは知っていたが、置き場所を変えたようだ。纏めて奥の方の台に安置されていたのだが、表側のコンパクト系の良い場所に移されていた。このあたりのカメラ、防水性ではなく、20メートルほど潜れる。まあ、コンパクト系でしか、このタイプはない。潜って撮る人はカメラマンではない。遊びに行ったとき、海辺や水辺で使うのだろう。眺めているだけではなく、実際に泳いだり、潜ったりする。
 また大雨のときなど、被害状態を写すとかだ。いずれもカメラマンではない。実用。
 それで上新で見ると、ニコン、富士、ペンタックスと、常連が並んでいる。一番安くて、絶対にあるのは富士。パナソニックは置いていなかった。これのファインダーを見たいと思っていたのだが、残念。しかし、結構大きそうだ。
 ニコンを見るが、シャッターボタンが固すぎる。ペンタックスもそうだ。これだけでブレるだろう。
 オリンパスがない。こちらはレンズが明るいし、高級機になるためだろう。オリンパスは二種類ある。カメラの形をしたタイプと、肩に目玉が付くタイプ。以前21ミリあたりの広角を乗せたのがあったのだが、もうそのシリーズは辞めたのだろう。液晶が回転した。そのかわり、魚眼のようにもっと広い範囲を写せるカメラを出している。こちらへ向かったのだろう。
 さて、それで一番馴染みやすい値段でとっつきやすいのはやはり富士だろう。このタイプのカード型で、小さく薄いのを以前持っていた。
 ニコンのネオ一眼P系の800ミリまでの時代だ。これを持って旅行に出た。ところがニコンのバッテリー切れた。
 そこで活躍したのが、富士のその小さなカメラ。バッテリーの持ちがいいわけではないが、まだ写していないので、満タン。
 しかも雨が降ってきた。防水ではなかったが、傘を差して写せば問題なかった。写りはうーんとなるような画質だが、明るいところでは悪くはない。雨で暗くなった町並みはやはり厳しい。しかし、写っていないわけではない。そしてそれなりの雰囲気が出ている。このカメラ、当時新品でネットで1万円台で買った。胸のポケットに入る。100グラム台。
 そのカード型でレンズが肩にあり、レンズが飛び出さないタイプで、戸板式は、ソニーサイバーショットの昔のコンパクト系であり、流行ったのだが、今は見かけない。
 富士で生き残り、唯一生産されているコンパクトデジカメだが、少し大きくなり、丸くなり、戸板式ではなく、レンズむき出しとし、水中カメラとなっている。ただ、それほど本格的なものではなく、町写し用だろう。または子供に与えるようなカメラ。落としたり、濡らしたりしても大丈夫なので。
 このカメラは28から140あり、広角から望遠までいける。140ミリが効いている。
 このカメラ、上新で何度か見ているが、毎年のように新製品が出ているので、それなりに売れているのだろう。液晶は回転しないが、明るく、コントラストがあり、非常に見やすい。こういう背面液晶で見るとき、板状のカメラが似合っている。ただ、レンズは肩にあるので、本当はもう少し左側から覗いていることになるが。レンズの真裏にフィルムのように液晶があるわけではないので、近距離では一寸ずらさないといけないが。まあ、片目で見ている程度の違いだが。
 このカメラ、写りが悪そうなので、いい。逆ではないかと思えるが、写りに期待すると、際限がない。逆側へ向かうのも道。
 旅行に出たときの貴重な写真、メインのニコンのバッテリー切れ後、雨の中、果敢に活躍し、記録を残したあの富士のカメラ。これは手柄なのだ。写り云々よりも、写し取れただけで十分。
 最後に生き残った富士コンパクト系は、これ一台。機械的なことは別にして、最新の映像エンジンを載せ、富士の色はそのまま使える。つまり色で誤魔化すというと妙だが、そこは生きている。
 旅行のとき、最後の遊女として写された古い写真を、富士で写した。写した写真が古く、さらに写すカメラが今一つの画質だが、いい感じで写っていた。
 当然隠し撮り。これをポケットから取りだして、さっと写し取った。こういう真似ができるのは、手の平サイズのカメラのためだろう。
 まあ、このカメラでなくてもできるのだが。
 
 
  
■■ 2019年4月2日 火曜日 午前9時44分
 
 今朝は晴れているが、寒い。ここ数日寒い。昨日は陽射しがあるのに、雨が降っていた。傘は持って出なかった。陽射しがあるのだから、それでは日傘だ。
 それで濡れてしまったが、傘なしで行き交う人が多かった。晴れと雨が日替わりで来ないが、それでも天気が変わりやすいのはこの時期の特徴だろうか。まあ、雨が安定して続いてもらっては困るが、晴れが安定して続くことを願えば、同じ気候が続くということでは、両方にかかる。続くことが安定なら、長雨も安定だろう。
 春めいてきているのだが、最近の寒さでは真冬の服装のままでも問題はない。逆に少し春っぽい服装をしていると寒いはず。
 花見の頃寒いというのはこの事だ。真冬の一月末あたり、四月になれば暖かくなるというイメージだが、服装は同じだったりする。
 今朝はまずまずの時間に起きてきた。その時間が最近一番安定した時間になる。自然の目覚めで起きる時間だ。これが今のところ標準。もっと早く起きたいところだが、早すぎると逆に違和感が出たりする。遅すぎるのは難儀だが、早すぎるのも難儀。難しい問題が待っているわけではないが、落ち着かないのだろう。ピッチャーがサインに頷かないように。
 昨日は朝の喫茶店からの戻り道にスーパーへ寄る。朝から自転車の数が多い。といっても昼前なので、そんなものかもしれない。
 弁当類などが散らばっている。散らかしているのではない。置き場所。意外なところに弁当がある。一箇所でなく。弁当だけが集まっている場所はあるが、鮮魚コーナーにもある。肉のところにもある。何か駅弁のような感じだ。意外なところにあると、同じ弁当でも違って見える。ピックアップされたもの。展示されているように見えたりする。肉売り場で弁当など期待していない。弁当を買うために肉を見ているわけではない。だから弁当は異物。だから目立つ。何か特別なようなものに見えたりする。
 この仕掛け、考えた者がいるはず。流石阪急。
 スーパーなので、流れがある。周遊コースだ。壁際。そこを順番に進めば野菜や鮮魚、肉や惣菜やパンなどのコースに乗る。内側は乾物やお菓子とか調味料とか米とか。
 おかずになるものを揃えるためのコースが壁際の一本道に集められている。まあ、どのスーパーもそういう仕掛けだが、そこしか通らない人向けに、意外なものを混ぜていたりする。
 よくあるのは、出汁などが食材の横にあるとか。これもいるでしょ、というような感じで。
 それでメインのおかずとしてジャコ天を買う。練り物だ。黒いやつ。これを煮物の中に入れるので、それがメイン。あとは野菜。
 結局ジャコ天を買っただけのようなものだが、量が多いし安かったので、それにした。あとはホウレン草とか長ネギとか、ジャガイモや玉葱なども当然買うが、これはいつもよく買うもの。長ネギがあると玉葱はいらない。長いか丸いかだけの違いのようなもの。ただ玉葱にはないものが長ネギにはある。長ネギというより白ネギ、関東ネギのことで、すき焼きに入れる太いネギだが、緑の葉が付いている。ゴムホースほどに太めのストロー。これが玉葱にはない。だから、青か緑か曖昧な色だが、普通の青ネギの要素もある。そこだけ切って使えば、いい。切るとき、両端のどちらを選ぶかで決まる。用途に合わせて決める。
 ただ青い葉の部分はそれほど多くはないので、貴重な葉だ。
 色目。青の次は黄色。これはカボチャだろう。最初から切ってあるのを冷凍にしている。これを入れると、ジャガイモと重なる。似たようなものだ。色目ではなく、感じが。
 こういうのを一度作ると、二日か三日ほど持つ。大根を買うのを忘れていた。人参は残りがあるので、それを入れる。青、黄、赤とこれで揃う。ダメ押しで葉物を入れたり、卵を入れたりすると、更に鮮やか。しかし、メインはジャコ天だが。
 
パナソニック水中カメラFT7
 絶対になくならないカメラとして水中カメラがある。コンパクトデジカメを辞めたメーカーでもこれだけは出し続けている。オリンパスや富士。また生きているのか死んでいるのか分からないコンパクト系のリコーペンタックスも、出しており、店頭ではコーナーを持っている。
 中古屋ではいつの間にか確実に売れているという商品。
 さて、そんな中で水中カメラも少し変化した。もの凄い接写ができるオリンパスなどは、ほとんど顕微鏡。オリンパスは顕微鏡メーカーでもあるので、独壇場だろう。しかし、普通に陸で写せる。町で写せる気楽なカメラとしての水中カメラがいい。普通のカメラとして見た場合で、普通の写し方をする場合。
 パナソニックの新製品を見たとき、まだ、このシリーズをやっているのかという感じ。レンズが飛び出さないが、大きな目玉が肩に付いている。まるで透視ファインダーのように。ずっとこの形を維持しているが、少し大きく重くなっていた。
 そして最大の特徴はファインダーが付いたこと。電子ファインダーだ。隙間から水が入ってくるのではないかと心配だが、パナソニック旅カメラやネオ一眼の普及機レベルの解像力のファインダーを付けている。おそらく使い回しだろうが。十分視認性がよいはず。
 普通のコンパクトデジカメとして見た場合、28から128ミリのズーム機になる。以前は140ミリとか150ミリほどあったような気がするが。まあ128ミリでもまあ、135ミリに近いので、いいだろう。
 28ミリからの立ち上がりなので、これが24ミリからだと、望遠はもっと狭くなるはず。
 要するに、このカメラはスタイルだ。カメラらしくない。レンズが飛び出していない。これが大きい。
 だから電源を入れてもレンズは飛び出さない。内部屈折型のはずで、中側で動いているのだろう。レンズはフィルターで保護されているはず。むき出しではない。
 水中カメラはシャッターボタンが固いのが多く、しかも深くて、それでブラしてしまうのだが、これは実物を触らないと分からないだろう。
 300グラムと、少し重い。以前は200グラムほどだったように記憶している。鉄道忘れ物市で数千円で買った記憶がある。写りは思ったよりも、悪くはなかったが、望遠端がフラットで、最初からソフトフィルターを掛けたようなにいい感じだった。特に雨の日に写すと。
 まあ屈折式ズームレンズなので、これは画質は二の次だろう。このあたりは画質に拘ったオリンパスの方がいいと思うが、電子ファインダーが付くことが大きい。
 レンズの外周にライトが点いたりはしないが、一応LEDランプを出せるようだ。セルフタイマーのカウントやAF補助光と兼用らしい。
 液晶は回転しない。グリップがしっかりとあり、電源ボタンもシャッターボタンも大きい。手袋をしたときの配慮だろう。
 ズームレバーはなく、背面のシーソーレバー。親指で押せばいい。
 撮影ダイヤルとかのダイヤル類は一切ない。切り替えはボタンで行うようだ。
 撮影ダイヤルのようなのが付いているように見えるが、それがシャッターボタン。これで段差がつくので押しやすい。
 アウトドア的野性味はなく、富士の水中カメラもそうだが、町中で撮すタイプだろう。高度計はあるが、気圧計はない。
 小さなコンパクト系でフラットなボディー、そしてファインダーが付く。
 意外と街中で目立たないので、写しやすいかもしれない。
 
 
 
■■ 2019年4月1日 月曜日 午前11時26分
 
 今朝は曇っている。気温は少し低いかもしれない。肌寒い。しかし、寒暖計ではそれほど低くなかったりすることもある。見ていないが。風があり、その影響があるのだろう。
 いつの間にか四月になっており、これはもう春だ。桜は勢いよく咲いており、白の盛りが多くなっている。桜の花びらは桜色だが、実際には花弁の色だろう。
 そのため、桜を写すと、白飛びしやすい。白い花なので、真っ白でいいのだが。
 ただ、花びらは真っ白でも影ができる。それで濃淡が加わり、立体感が出る。
 花見の見所は今週末の土日だろうか。満開を少し過ぎ、桜吹雪となる頃。だから今週いっぱいまでで、来週もまだ咲いているが、葉桜になり出す頃。既になっている桜もいたりする。これは大阪方面の話。既に真っ盛りのところもあれば、既に散っているところもあるだろう。
 昨日は朝の喫茶店からの戻り道、寄り道をしたのだが、これが意外なところへ入り込んで、そこはまだ知らない場所だった。そこは知っている場所だが、その近くまで。まだ奥があり、隠されていた。行き止まりになるためだろうか。
 そこで良い風景を見たので、カメラを持ってきた甲斐があった。まあ、カメラがないと自転車散歩には出ないので、手ぶらで散歩はないが。
 そうではなく、パナソニックのネオ一眼FZ85が意外とよく写ると言うことが分かった後で、持ち出したので、それが本当かどうかを確かめるため。
 晴れており条件がいい。こんなときはどんなカメラでもよく写る。
 そして、写したものを後で見ると、どれも満足。失敗写真が一枚もない。これは露出やピントや手ぶれで失敗したという失敗だが、まあ、晴天なので、今のどのカメラで写しても、ほぼ写っているだろう。
 しかし、小ささな受光素子で、4K動画のため、無理に画素数を上げ、さらに超高倍率ズームで、画質に悪いことばかりしているカメラ。
 ところが写っているものは、非常に安定したタッチで、細かいところまで解像している。特に小さな受光素子ではしんどいと言われる広角側でも。さらにこのカメラ、広角は広角だが20ミリの超広角。
 たまに自動連写でカシャカシャいっていたのだが、これは逆光だろう。パナソニックのカメラは、逆光のとき合成する。フルオートのときだが。失敗しないようにだ。
 写りは絵はがき。ああ、このカメラは子供や家族や、旅行などで使うものだというのを感じた。色目が元気で絵が優しい。
 このカメラ、他のネオ一眼などと比べて、一番よかったのは、薄暗いところでの試写。それで成績がよかったので、持ち出したのだが。
 その理由は小さな文字をしっかりと解像しており、一番鮮明だったため。
 スペック的にはほとんど変わらない。しかし、一つだけ違うところがある。それはレンズ。
 ライカなのだ。
 ただし、門真ライカだが、これは厳しい検査基準を通らないと、ライカの名前はもらえない。ツアイスの星マークのようなものだ。
 ここに画質の違いを見出す以外、他に理由は考えにくいので、一応レンズの差という結論を下した。
 そういえば、パナソニックのコンパクト系は全部ライカが付いている。もの凄く安いタイプでも。
 だが、ミラーレスの方はライカではない。キットレンズの安いタイプはライカではない。パナソニックミラーレス交換レンズのライカは高い。
 まあ、こういうのはイメージもので、そこを意識して見ていると、そう見えてくるだけかもしれない。機械的、物理的なレンズだが。
 これは、パナソニックの高級機LX100で写していて、写りに品があることを感じたのだが、それは受光素子が大きくレンズが明るいのでよくボケて柔らかく見えていたためだけかもしれないが、品があると感じたのは、どこから来たのだろう。
 どうも写りの良さというのは、曖昧なもので、解像力やシャープさなどとはまた別のところから発しているのかもしれない。解像力は測定できる。コントラストも。
 その他考えられるのは、レンズ口径が他のネオ一眼より大きいこと。これは明るいためだ。僅かだが。
 それで、光の入り口が大きい。結局は絞れば同じことになるが、物理的に大きな前玉になり、多くの光を取り込む。そして、コンパクト系の特徴だが開放で撮ろうとするプログラムライン。滅多に絞らない。開放が一番画質がいいためだ。それと絞りは二段か三段しかない。絞らなくても開放で、十分ピントは深いので、絞り込む必要がなかったりする。
 まあ、それよりも、よく晴れ、今まで入り込まなった場所で写したので、そちらの印象の方が強いが。
 そんな場所が、近所にあったのに、知っているはずなのに、知らなかったと言うことで、これは嬉しい見落としだ。
 散歩カメラ、旅カメラとしては大きいが、写していて充実するのは、その大きさのためだろう。
 
 昨日は夕食のおかずがなく、ご飯だけある。だからおかずだけ買えばいいのだが、夕方前に入る喫茶店近くのスーパーは日曜で人が多い。並ぶのがいやなので、もう面倒になり、パンにした。
 だが、スーパーに寄らないと、食材が切れる。玉葱とかジャガイモとかがなくなる。常に買い足しているのだが、サボると切れる。そんなときはコンビニで買うのだが、これが高いし、ジャガイモは売っていなかったりする。
 葉物はキャベツか白菜。いずれも葉物というよりも巻物だ。ホウレン草とか小松菜とか、そういったものがない。キノコは二種類あるが。
 あとは、高い長ネギ。普通のネギは刻みネギがパックに入っていたりする。薬味ではなく、がぶっと囓りたいので、長ネギがいい。
 しかし最近は朝の喫茶店からの戻り道にもスーパーがあるので、そこに寄ることにしている。意外とすいていたりする。
 今朝は早い時間に目覚めたのだが、早すぎて逆に怖いので、また寝た。この二度寝がもの凄かったようで、かなり遅い目に起きてきた。この差は何だろう。あのとき起きておれば、早い目に起きることができ、一日がもっと長くなるはず。そこをスルーしたため、もの凄く遅起きとなり、逆になる。
 まあ、それでも昨日と同じようなことをやるのだろう。少し押し気味になるが。
 
 

■■ 2019年3月31日 日曜日 午前9時39分
 
 今朝は晴れている。久しぶりではないが、昨日は雨だったので、今度は晴れる番だろう。順番で並んでいるわけではないが、行列を作っているのかもしれない。気圧などから数日先が分かったりする。ここまでが一日分とか。地球儀規模の天気図なら。
 今朝は晴れているが、風が強い。気温も雨が降っていた昨日に比べ、夜は低い目だったのかもしれない。目立った温度ではなかったので、見ていないが。
 雨が降っていた頃は夜中の気温は10度以上あり、春そのもの。もう冬のような5度以下になる日は希だろう。昼間は15度あたりを超えるといい感じだ。
 もうジャンバー系の下に着込むことはなくなるが、まだ真冬のダウンジャケット系は脱げない。真冬の服装で花見、とはいまのことだ。満開までもう少しだが、今日のような日曜日で晴れておれば、これがワンチャンス。十分花見ができる程度は咲いている。次の日曜は満開で、桜吹雪付き。散りかけるかもしれないが、一番真っ白になる頃だが、その日まで待つと、その日は雨だったりする。
 今朝はまずまずの時間に起きてきた。季候がよくなると、起きるのが早くなるのだろうか。しかし、それでは睡眠時間が短くなる。昼寝で調整すればいいが、夏場などは昼寝も短い。うとっとした程度で終わったりする。意識はずっとあったりするので、眠っていないのだが、これが眠っていたりする。その証拠に、時計の回りが早い。
 
FZ85
 最近使っていないカメラを取り出して、どんな感じのカメラだったのかと、今の時点でチェックしている。
 以前は一番いいカメラだと思っていた写りも、今見ると、大したことはなかったりする。だから、そのまま放置したと言うより、それに代わるカメラを買ったので、そこで終わったのだろう。
 まあ、大きいとか、重いとかで、持ち出せないままのもある。1キロ超えは流石に気が重い。
 さて、新旧、いろいろと試してみると、意外と試写の成績がいいのはパナソニックのFZ85。これは先日も同じことを言っていたのだが、そのときは意外と扱いやすいとか、写しやすいと言うことで、その画質などは、あまり見ていなかった。どちらかというと、それほど目立った写り方はしていない。
 このカメラ、ネオ一眼で20ミリから1200ミリというとんでもないズームで、これだけで、写りは最初から期待していなかった。
 ところが他のネオ一眼などと比べると、このクラスでは一番得点が高い。
 一応今も売られている現役機で、パナソニックネオ一眼の中では一番安い。この上のカメラは全域F2.8の高級機。いかにも写りが良さそうなカメラ。その上はもう1インチになってしまう。
 操作性がいいことと写しやすいというのは以前から感じており、その素直でシンプルな機能は好感が持てた。
 電子ファインダーは小さく、解像力も低いのだが、意外と見やすい。まあ、小さいので、ファインダーから目を少し離しても全体が見えるので、これがいい。そして電子ファインダーを覗くときの目の位置、角度に関係なく、平面性がある。だから周囲が流れたりしない。意外と1インチの高級機の高解像力で大きいファインダーの方が見にくいことがある。構図が撮りやすいのは小さい方。解像力はピントが確認できればそれでいい。だから安っぽいファインダーだが、これが素直なファインダーで、癖がないので、使いやすい。解像力が低いためか、動きがいい。ちらつきとか浪打がない。
 ただ、パナソニックのファインダーはすぐにズレる。鞄から出すとき、よくズレていて、ファインダーそのもののピントが来ていない。視度調整の位置や硬さなどの関係だろう。
 電源がレバー式で、これもこのクラスでは珍しい。ほとんどのネオ一眼はボタン。そのレバーも、パナソニックミラーレスと同じタイプで、手前側にある。
 他のミラーレスに比べ、ピントの精度がいい。合うはずのものでも合わないカメラもある。AFが苦手としないはずのものでも迷ったりするので不思議だ。またピントが合っていないのに、合焦マークが付くカメラは危ない。さっと撮したとき、合っていると思うためだ。FZ85は分からなくなると、大きな囲みが出る。曖昧だ。何処に合っているのか分からないが、後で見ると合っていたりする。
 そして手ぶれ補正。これも五段とかではないはず。手ぶれ補正を売り物にしていない。しかし、ピタッと止まる。
 60倍ズームだが、望遠へ向かわず広角側へ伸ばした。だから24ミリから1200だったのが、20ミリから1200となった。
 この20ミリをどう見るかだ。慣れるとそれほど広いとは思わないが、28ミリからのズームに比べると、背景の入り込み方が違うのがはっきりするが、あまり意識していない。20ミリでの広角マクロなどが楽しめる。
 ただ、液晶は回転しない。パナソニックは液晶回転に消極的。高級機でも回転させない。
 このカメラ、日常を切り取るという宣伝文句につられて買ったわけではないが、どういう人向けのカメラなのかが分かりにくい。女性がターゲットになっている宣伝の写真だが、女性はネオ一眼はあまり使わないだろう。
 他のネオ一眼に比べ、開放が明るい。F2.8ある。20ミリ側だ。他のネオ一眼よりも明るい。望遠端は1200ミリ越えになるとF6.6が多いが、FX85はF5.9で止めている。1200ミリでも明るいのだ。ほぼ5.6ではないか。1200ミリでF5.6。これは単焦点レンズでもありそうだ。まあ、一眼レフ用の1200ミリなど見たこともないが。
 要するに微妙に明るい。その差がどれだけ撮影に出るのかは微妙だが、パナソニックはこういった明るさへのこだわりがある。一番わかりやすいスペックのためだろか。1インチコンパクトでF1.4というのがある。後出しカメラだけに、ここは差を出したかったのだろう。
 そのため、他のネオ一眼のレンズに比べ、少しだけ太い。
 その太い目のレンズ、何も付いていない。左側にサブズームレバーとかが付きそうなものだが、省略。ただレンズの底に尖ったものがある。下駄だ。カメラを置いたときの足になる。鏡胴が擦れないように。
 安いカメラなのだが、動きは普通。遅くはない。起動も速い。もたつくことはない。
 ただ、安いだけあって、ファインダーと液晶の切り替えは自動ではない。ボタンを押す。ファインダーを覗いて真っ暗だったとき、構えた状態でも押しやすい位置にあるので、問題はない。前回終了したときの状態を記憶しているようで、液晶で終われば液晶から始まる。
 ただ、回転しない液晶だが、タッチパネル式。またファインダーを覗いた状態でもタッチパネルでAF位置を変えることができる。隙間から指を入れて、液晶をこすってカーソルを動かすように。
 使いやすいのは、そんな一点AFにしなくても、大概の場合、画面の何処かに当ててくれる。このやり方が結構オーソドックスで、ほぼこれで合うことが多い。それで駄目なときだけ、1点に切り替えればいい。ぜんぜん見当外れなところに合うことはかなり少ない。
 それと露出補正とプログラムシフト。ここは滅多に使わないのだが、背面の電子ダイヤルに仕込まれている。そのダイヤルを押すと露出補正モードに入り、そのままダイヤルを左右に回すと補正。終わればダイヤルを回すのではなく押せばいい。二度押しでプログラムシフト。機能を切り替えられるのだ。しかし、このタイプのカメラはあまり絞り込まない方がいいので、これは弄らない。
 次は4K。4K動画を利用して、色々なことができるが、面倒なので使っていない。連写そのものが動画のようなものなので、連写が動画に組み込まれている。動画だが一枚撮りのようなもの。だから静止画なのか動画なのかが分かりにくいが。
 4K動画で写して、静止画で抜き取ればいいのだが、そんなシーンは滅多にない。
 まあ、そういうおまけより、ベース箇所が素直で使いやすいカメラ。オート化がかなり進んでいるが、実用性が高い。失敗しないようなフォロー系に近いためだろう。
 ズーム中は今のミリ数と、今のミリ数での最短撮影距離を表示してくれる。いい目安になる。当然35ミリ換算で。
 これはズーム中だけ。いま、何ミリか知りたければ、少しだけズームすれば、さっと表示してくれる。ズームレバーバーの上に大きな文字で表示されるので、分かりやすい。
 興味深いのは、タッチズーム。動画の矢印のようなものが出て、指でタッチすればいい。ゆっくりと早い目と遅い目の矢印が上下にあり、微調整もできる。これは液晶撮影用だろう。
 だからスマホのようなものだ。タブに他にも仕込まれている。
 AF枠のスポットは、大きさを変えられる。これも指で拡大縮小ができる。
 十字キーに感度が仕込まれている。フルオートでは機能しないが。
 露出補正はフルオートでも機能する。先ほどの電子ダイヤルだ。押さないとダイヤルを回しても反応しないので、これは好ましい。知らない間に露出補正状態になり、暗い写真を写していたとかがあるので。
 このカメラの写りが優秀なのは、使っていて、分からなかった。薄暗いところとかの試写で、ピントの早さや迷いにくさ、手ぶれ補正の良さ、画質がいいというより、崩れたりしていない。だから写りがいいという試写ではなく、難しい条件での耐性テスト。昼間の普通の明るさではない。写真として写さないような被写体や条件。だから、条件が悪いときでも何とかなるかどうかなので、画質の良さをテストしたわけではない。
 いい条件でこのカメラで何度も写しているが、それほど目立った画質ではない。素晴らしい写りとかではない。
 フルオートで、あまりにも暗くて、もう何ともできなくなると、連写合成の夜景モードになる。写せないよりはいいだろう。
 
 

■■ 2019年3月30日 土曜日 午前9時27分
 
 今朝は流石に曇っている。晴れがそれほど続くわけがない。雨が降っていないだけましだが、空がが暗い。灰色だ。
 桜は満開まで、まだ間があるが、二週間ほどはそれなりに花は残っているだろう。梅の花も満開で、これは冬頃咲いている梅とは品種が違うのだろうか。桜と梅が同居している。しかし、その梅、実は桜だったりしそうだ。色の濃い桜もある。
 そういうのは一般家庭の庭とかに咲いており、これは敢えてそう言うのを選んで買ってきて植えたのだろう。ああ変わっていていいという風に。だから見たことがないようなサクラや梅は個人の家にあったりする。
 桜の種類は多い。それを一堂に会して見られるのが大阪造幣局の通り抜け。これは人の家の庭ではないが、一応庭だ。そこに敢えて集めて植えてある。最初に集めてきて我が局の庭に植えようと言いだした人がいるはず。まあ工場内に植えるようなものだ。その場所が川沿い。中之島などへ繋がる大川だろうか。このあたりは桜の名所。そこから造幣局は見える。だから外からも見えているので、外から見ている人もいたのだろうか。いつの間にか、中に入って見てもいいよとなったようで、ただし弁当は駄目、座り込んでは駄目。それで通り抜けということになっている。
 その上流は毛馬。ここまでが桜の名所。毛馬の閘門があり、これは淀川と繋がっている。毛馬村。これは有名な俳人の終焉の地だったか故郷だったように記憶しているが、違うかもしれない。芭蕉と一茶の違いも分からなかったりする。おそらく芭蕉だろう。
 一茶といえば、利休と混同してしまう。茶繋がりだ。この淀川の土手から見る風景は見晴らしがいい。
 
 昨日は先日買った蒸し器でサツマイモを蒸す。いつもは深い目の鍋に電気鍋の蒸しユニットを填め込んでいた。これは丁度サイズが合ったので、使っていたのだが、今回は本物の蒸し器。ただ、兼用だが。まあ、専用の蒸し器など使う頻度は少ない。だから普通のアルミ鍋として使えるようにしたのだろう。
 専用ユニットは穴がボコボコの容器だが、蒸し器のそれは板。中央部に小さな穴が細かく空いており、そこにつまみがある。これは指を立てないと、掴めない。これがないと、その板を取り出せない。板は鍋の底近くにあり、そこだけ数ミリの出っ張りが輪のように入っている。引っかけるためだ。落ちないように。だから容器の填め込み式の方が水が多く入る。また、針金の簀の子のような下駄式のユニットも電気鍋にはある。その下駄が低いので、水は僅かしか入らない。それではすぐに蒸発してしまうのだが、そうでもない。
 買った蒸し器というより、蒸し鍋のようなものだが、密封性がある。蓋に小さな穴が空いているので、そこから蒸気か湯気が出るのだが、実際には湯気は蓋のおかげで、戻る。海からの蒸気が、雲になり、雨として戻ってくるように。だから、それほど水は必要ではない。しかし、完全密封は無理。これは圧力鍋になるのだろうか。頑丈でないと駄目だろう。
 流石に蒸し器、効率がいいのか、できるのが早かった。水が切れて、焦がすのではないかと思い。早い目に見に行ったのだが、二回目に見たときは、既にできていた。そして中の板を外して、水の量を、ここは熱湯だが、あまり減っていないので、驚く。湯気が滴になって、下に戻ってきているのだろう。ただ、もの凄い湯気が出ていたので、やはり減ることは減る。まあ、効率よく、早く蒸し上がることが分かった。大量の水を入れて蒸せば、長持ちするのだが、やはり忘れてしまうことがたまにある。
 新しい一口のガスコンロは電気が入っていないので、電池がいらないが、空焚きだと止まる機能はない。センサーが入っていないのだ。この鍋を箱から取り出すとき、真っ先にそのことが書かれていた。それだけのために一枚の紙を使って。
 だから、勝手に消えないので、注意して目を離さないようにと。
 薬缶なら笛付きがある。
 それで、タイマーが必要だろう。しかも音がするタイプの。蒸かし時間は30分以上だろうか。
 また、その蒸かし器の中板の穴だが、子供の頃にあったタイプは、その穴を調整できた。レンズの絞りを絞れるように。だから湯気の量を調整できたようだ。中にくるっと回す丸い円盤が入っていた。
 蒸かし専用器なら、そういうのがあるのだろう。だが、蒸かし料理など毎日やるようなものではないが、あれば煮こむよりあっさりしている。野菜など、これで蒸かした状態で、冷凍にして、保存しておけば、いつでも使えそうだ。まあ水炊きのようなものだが、煮ると蒸すでは違う。風呂とサウナの違いか。
 また燻すというのがある。煙で。これで燻製が作れたりするので、保存食向けだろうか。水を使わないので、湯気ではなく、煙が出る。
 
オリンパスレンズ
 OM5マーク2にどのレンズを付け足せばいいかというのを、少し考えてみた。
 一年前の今頃に買った誕生日カメラで、28から300のキットレンズ付き。これだけで、充分写せるのだが、望遠が弱い。
 一眼レフから比べると、受光素子が小さい分、小さく軽くできるというのが、ミラーレス、特にハーフサイズミラーレスの良さ。ところがイオスMや、以前からあるソニーのα6000系の方が小さく軽かったりする。ただ、レンズだけは違いが出るようだが。それにしても大きなハーフサイズミラーレスは、どういう意味になるのか訳が分からなくなるが。 さて、それで望遠側の補強で、ずっと考えているのが600ミリまでの望遠ズーム。それほど重くなく、小さい。ただ広角や標準からのズームではないので、小さくてもあたりまえということだろうか。
 これを一般的なフルサイズではなく、普通の一眼レフのタムロンやシグマのレンズと見比べると、標準ズームとしては400ミリ中程まで。換算しなければ300ミリ。換算すれば600ミリになるというのがハーフサイズの良さ。だから一般的な一眼レフのレンズに比べて、軽くて小さいということになる。
 この600ミリ。一般的な一眼レフではかなり厳しい大きさ重さになり、もう日常では使えない。ここにオリンパスやパナソニックの良さがある。パナソニックからも同じように600ミリまでいける望遠ズームが出ている。それらの高級版になると、もうハーフサイズの良さは消えるが。
 それともう一本の候補は24ミリから400ミリの新レンズ。レンズ交換式ミラーレスカメラ用ではズーム比は一番かもしれない。ただ、タムロンから似たスペックのが出ている。しかしレンズの重さは相当なもの。
 当然一眼レフのボディーそのものも重いので、それを加えると、やはりハーフサイズが有利。
 この24から400ミリは、これまであった28から300よりもズームが伸びた。ただしややこしいのは最短撮影距離が24ミリでは20センチ台だが、400ミリでは70センチになる。まあ、オリンパスの場合、カタログではそうなっているが、もう少し本当は寄れるが。
 28から300のズームは全域50センチと分かりやすい。それで新レンズは70センチと長くなったのだが、400ミリなので、そんなものだろう。
 比べると同じぐらいの大きさまで写せる。テレマクロだ。
 ただ、テーブルの上のものをギリギリ300ミリで写せたのに、最短撮影距離が70センチとなると、どうだろう。300ミリまで縮めれば、50センチまで寄れるのならいいが。中間はどうなっているのは分からない。これは成り行きで決まるのだが段階的に変化する。コンパクト系なら、何センチまで寄れますよという表示が入るが。
 28ミリと24ミリ。うーん、僅かだ。300ミリと400ミリ。うーん大して違わない。最短撮影距離が20センチ台になって、テーブルものが楽になるが、これも別に困らなかったりする。
 そしてこのレンズ、10万円。これは出せないだろう。その程度の差なら。
 これが400ミリでの最短撮影距離が30センチ以内なら別だが。現にシグマからそれに近いのがあるのだから、できないわけではないはずだが。
 まあ、メーカーものの高倍率標準ズームというのはどれもタムロン製だったりするという噂もあるが。
 それよりも300ミリの望遠が600ミリになる方が遙かに便利で、撮影範囲が拡がる。
 オリンパスのOM5マーク2はボタン一つで倍の1200ミリになるので、これがあれば鳥も猫も何とかなる。まあ、倍にしなくても600ミリあれば、何とかなる。
 実際オリンパスのOM5マーク2で鳥や猫を撮るとき、ほとんどが倍の600ミリで写していることが多い。この倍のボタンを押す手間が省けるということだが、やはりまた押して1200ミリにするだろう。それなら1200ミリならいくらでもあるネオ一眼の方がすっきりしたりする。
 まあ、28から300のレンズがなければ、24から400を買っていたかもしれないが、28から300のズームを付けていても、写すのはほとんど望遠端で、しかもボタンを押して600ミリで写すことが多い。
 オリンパスにはプロ用とか、プレミアとか、普通のレンズとかに分かれている。この24から400は普通のレンズ。それにしては高い。
 ちなみにパナソニックも28から280辺りのキットレンズタイプを出していたが、最近は24から120がキットレンズとして付いてくる。小さく軽くなるのだろう。標準ズームに少しだけ望遠側が伸びる程度だが。
 それとは別に、60ミリ相当のマクロレンズが安くて軽い。相当な倍率になる。60ミリなので、一寸ボリューム感のある標準レンズ。中望遠とは言いにくい。昔の一眼レフの標準レンズで55ミリとかがある。50ミリにどうしてもできなかったのだろうか。だから普通の標準レンズとしても使える。少し暗いが、そのぶん開放からシャープなはず。
 これで豆粒のように小さな花などを写している方が充実するかもしれない。マクロの決死隊だ。
 
 
 
■■ 2019年3月29日 金曜日 午前10時08分
 
 今朝も晴れている。これは続いている。昨日も晴れていたように思うが、曇っていたかもしれない。はっきりとした青空が拡がっていなかったようなので、曖昧。今朝も陽射しはあるが花曇りのような感じ。花曇りは明るそうだ。普通の曇り空よりも。まあ、陽射しがたまにないと、花曇りも成立しないように思える。まあ、この時期の薄曇りを差すのだろう。雲が薄い。だから破れて陽射しがたまに覗く。陽に覗かれているのだ。陽を人が覗いているのではなく。陽は目玉か。
 桜は咲いているので、花曇りは似合う。しかし、桜の花の咲き始めは、薄らと桜の木の塊や並木に色が入る。それがボワッとしている。これが曇っているように見える。暖色は膨張する。これを桜霞というのだろが、言わないかもしれない。そんな言葉はなかったりする。桜吹雪はある。だから天気の言葉の上に桜を付ければいい。
 昨日はその気候に誘われたわけではないが、蒸し器を買いに行った。桜の花の下、蒸し器を買いに行く人はその日、全国で一人かもしれない。よく買いに行くものではない。しかし、鍋だ。だから鍋なら買いに行くだろう。
 鍋を買いに行くのは珍しくない。しかし、蒸し器は少ないというより、昔ほどない。茶碗蒸しなどを作るとき、いるのだが、今は出来合いのものがプリンのように売られている。
 子供の頃にあった蒸し器は大きく背が高い。そして蓋も深い。二階建てになるため、天井裏を高くするためだ。それで背の高いものでも入れられる。それと深い目の蓋はそれだけで重いお。つまり蒸気を押さえつける重さが必要なのだ。
 近所の百貨店のようなところで探したが、ない。前回も探していたのだが、今回もやはりない。蒸し器の新製品などないのだろうか。
 困ったときはホームセンターということで、塚口方面へ向かった。昼の喫茶店からの戻り道なので、長距離自転車散歩に出てもいいコースだ。尼崎南下作戦で。この南下、ネタがある。尼崎城天守閣。これが出来たようだ。尼崎と伊丹はお隣。昼間行っている喫茶店も実は尼崎市になる。境界線だ。
 伊丹市の南側の村は伊丹の城ではなく、尼崎藩の藩領だった箇所がある。江戸の終わり頃まで。だから領主は尼崎藩だ。まあ、伊丹の南側や尼崎は荘園とかが多かった。その近くに武庫之荘がある。これは荘園そのものの名が地名として、残っている。全国至る所にあるだろうが、京から近い。だから、領主が貴族なら、近い方がいいだろう。
 だから江戸時代のある時期から幕末まで、今住んでいる場所にワープしたとすれば、尼崎民となり、役所は尼崎城ということになる。
 伊丹城、これは伊丹氏が古い。そして今は伊丹城ではなく、有岡城。荒木村重と信長の戦いで、落城。その後、城下は残り、繁盛したが、天守はない。お隣の池田市は池田城が再建された。天守だけだ。ラブホ程度の規模だろう。これは大阪天王寺の通天閣近くに建つ大阪城のようなもの。数層の大天守のラブホ。天下人になった気分になるはず。
 城の話ではなく、蒸し器だ。
 それで、尼崎を南下し、ホームセンターへ入場。会員になれば65才以上なら5パーセント引きとか。
 さて、蒸し器はあるだろうか。ここは厨房用品をそれなりに並べているはず。そういうのは難波方面に行けばずらりと並んでいる。道具屋筋だったと思うが、鍋だけを買いにいけない。ここはプロ向けだ。
 それで、鍋が並んでいるのだが、前日見た店より数は少ない。これは駄目かと思ったのだが、安い。
 そして見付けたのが兼用。要するに鍋に中蓋というか、板を仕込めばいいだけなのだ。ただ、そのサイズと板が合わないといけない。密着性がなくなり、湯気の効率が悪くなる。だから湯気を逃げてしまい、すぐに湯がなくなる。
 そして見付けたのは、スパゲティーなどを湯がく深い目の鍋と、普通の鍋の間ぐらいの高さ。蒸かしを考慮して、高くしてあるが、それほど高くはないが、しっかりと中蓋というか、下駄が入っていた。探していたのは、その平べったい下駄だ。鍋の中程に出っ張りがある。板の足場だ。だから下駄のように底まで伸ばす必要はない。
 円盤の真ん中辺りに細かい穴が空いている。これだ。これを探していたのだ。ここから湯気が出てくる。その調整ができるはずだが、まだ見ていない。
 このタイプ、一つだけあった。ただ、大きさ違いの大きなのもあったので、二つあった。兼用となってしまったが、そこそこ底辺が広く、大きい目の鍋で、しかも背があるので、それこそスパゲティーなどを湯がくときは、大量の湯がある方がいいので、便利だろうが、煮物には適さない。一人で食べきれない。三日かかっても。
 これで、芋を蒸かせることができるし、夏場は蒸し料理があっさりしていていい。玉葱でも、ピーマンでも、なんでも蒸せる。
 また餃子や豚まんを温めるとき、これを使うとマイルド。芯まで焼くのではなく、芯まで温めるという感じ。サウナだ。それと水分。蒸気がいい。
 いずれにしても、サツマイモを蒸かしていて、焦がしてしまい、鍋をやられ、ガスコンロも、そのあと二日ほどで、点かなくなった。これは寿命。
 これで、やっと新しいコンロと、新しい蒸し器で蒸かし芋を食べられる。これは最近の昼食だ。
 ちなみにホームセンター入口のチラシにガスコンロの写真。特価品。在庫ある限りとなっている。
 二口で1万円台。それは珍しくないが、少し小さい。横幅59センチとなっている。ここがポイント。
 何故なら伊丹市のゴミ回収では、60センチまでとなっている。これで、ゴミの日に出せるのだ。まあ、年寄りが買った場合、ガスコンロの寿命の方が長かったりしそうだが。
 

 


■■ 2019年3月28日 木曜日 午前9時29分
 
 流石に今朝は曇っている。晴れは続かなかったが、それでも陽射しが僅かに出ることがある。結構粘っている。
 そして夜の気温が15度以上ある。これは記録的だろう。これが2度か3度ぐらいしかなかった日があるのだから、その差が大きすぎる。いずれも夜間の話だが。
 雨が降りそうなので、気温がぐっと上がったのだろうか。雲の掛け布団で。
 それでも電気毛布をしていた。流石に寝る前、強ではなく中間にしていた。これが強だと暑苦しかったはず。気温は高い目で、電気毛布。しかし安眠できた。目覚めはまずまずの時間で、まだ早いかもしれないと思い、二度寝をするが、理想的な二度寝で僅かな時間。昨日はそれがぐっと長引き、早起きしたはずなのだが、遅起きになってしまった。今朝の二度寝は見事。しかし、まだ寝たりないようだ。これは春は眠いので、そんなものだろう。まあ、そのうち二度と目が覚めなくなるはず。これは永眠。しかし、眠っているだけで、死んでいるのではないようだ。
 ガスコンロが故障し、往生した。
 サツマイモを蒸かしていると、それを忘れていた。宅急便が来たのだろうか。それで気を取られていたようだ。それで鍋の空焚き。鍋は無事だったが、間にカマしていた容器も無事だが、ガスの火が多い。下の方から炎。ガスの火ではない。これは消さないといけないが、水を掛けるかどうか、一瞬迷ったが、掛けると火の勢いが一瞬強くなったが、消えた。何が燃えていたのだろう。ガスコンロが燃えていたのだろうか。しかし鉄だ。
 中にかます容器、それはアルミ。その中にサツマイモを入れている。その容器は別の鍋のもの。深し皿のようなもの。電気鍋のユニットだろう。その容器の鍋掴みのような耳が出ている。そこが樹脂製なのだ。その片耳が溶けて下に落ちていたのだ。だからプラスチックが燃えていたのだ。ススは出ていなかったが。
 それで、コンロの部品を取り外して掃除をする。まだその樹脂が部品に付いている。しかも取れないほど密着。これは今度火を付けたとき、燃える可能性があるので、溶けてへばりついた樹脂を擦り落とす。
 これはなかなか頑固で、強くへばりついている。最後に使った道具は料理バサミ。これは太くて大きい。凶器になる。これで突くように擦ると、何とかなった。そして見事に綺麗になった。
 しかし、それで元に戻ったのだが二日後、今度はガスが点かない。これはよくあったので、少し間を開けて捻る。だが、それでもまだ点火しない。これは重症だ。
 さらに間を開けるが、駄目。部費の位置などを少し回す。皿や五徳など。またガスが出る丸いひまわりの真ん中のような蜂の巣を外したり、回したりするが、無理。それを外すと、下の配線が見える。取れている線はない。
 このガスコンロ、数十年になるだろうか。二口あるが、一口は既に死んでいる。
 ガスの検査の人が来たとき、ガスコンロの交換を言ったのだが、二口は今のは大きいらしい。二口で小さいのもあるが、それは扱っていないので、ホームセンターで探した方が早いとか。
 火が点かなくなったのは朝。朝の味噌汁が作れない。電気湯沸かしは使っていないので、もう中が駄目だろう。電気鍋もあったが使わなくなったので部品取りして、本体は捨てている。
 コイル式の電気コンロも古くなったので、捨てた。ガス湯沸かし器は故障してそのまま。どうせ使わないので、これは放置でいい。
 ただ、ご飯は電気炊飯器でいける。これだけが温かい。
 鍋には食べ残しの野菜の煮物があり、それにキャベツやキノコを入れて、さあ煮ようかと思ったとき、故障になった。
 足した野菜だけを引き上げるしかない。生のキノコは無理だ。
 豆腐は味噌汁が作れないので、やっこで食べる。寒い。
 それで、昼に行く喫茶店のついでに上新で買うことにした。一口があるのを知っていたので。
 しかし、ボンベ式の見間違いだった。膨らみに気付かなかったのだ。しかし、ガスホースが売られていたので、これはあとで必要だと思い、ここに在ることを確認できただけで成果とした。ホームセンターまでは遠いので。
 それで、すぐ近くのエディオンへ行く。ここでは冬の頃、二口の小さく薄いのを特価台で見ていたのだ。ガスが点きにくかったし、そろそろなので、半額で特価台に乗っているので、いいタイミングだった。しかし、次に行ったときは、もう特価台から消えていた。日が立ちすぎ、特価台の展示が変わったのだ。見たとき、買うのが鉄則だ。
 それを思い出しながらエディオンへ入る。こういうのは二階にある。炊飯器とか冷蔵庫とか。
 その奥でずらりと並んだガスコンロを見るが、どれも大きく背が高い。幅もある。二口は全滅。特価で見たタイプは、もうここには置いていないので、売れたのだろう。そして、一番端に一口だがボンベ式でないのを発見。5000円していない。すぐに注文カードを抜き、その横に吊されていたホースも買う。ホースも都市ガス用と、ボンベなど、別タイプもあることに気付く。当然長さ違いもあった。
 ガスコンロのカードと、ホースを持ってレジへ向かっているとき、店員が倉庫から探してきますと言って消えた。
 椅子で腰掛けていると、現物の段ボールを持って現れ、レジへと案内してくれた。そして都市ガスであるかどうかの確認と、ホースの長さはこれでいいのかの確認も。いい接客だ。間違いやすいところを知っている。
 それで、設置することになる。ガス屋で買えば、持ってきてやってくれるので、そちらの方が楽だったが、二口を狙っていた。まあ、二つ買えばいいのだ。昔のガスコンロ、丸い鋳物のようなものは、そんな感じだった。子供の頃、二つあった。まあ、薪で焚いていたのがガスが来た瞬間を見ている。だから初期のガスコンロ。まだ土間で板の間の時代。竈や煙突があった。竈から練炭コンロに変わり、ガスコンロになるのが順番。
 さて、設置。まずは古いのを外す。それにはホースを抜くことだが、抜けない。
 それで、カッターナイフで、ゴムに切り口を入れて、細い目の魚肉ソーセージの皮を剥きやすくするため、切り口を入れるようなもの。
 それで、ガス管側を抜くと、ガスコンロは自由になるので、そちらを抜くのは簡単。このホース、何度も検査のとき、交換が必要と言われていた。漏れてはいないが、ヒビが入っているとか。
 ホースだけでは駄目で、洗濯バサミのようなものがいる。これは専用だ。だから、抜いたとき、そのハサミだけは残した。綺麗に洗って。
 だが、買ったホースの袋の中に、ハサミが入っていたので、無駄なことをした。
 コンロを組み立て、ホースで繋ぎ、着火。
 安いが新しいものなので、仕掛けが違う。以前のはスイッチを押してから捻る。今回のは押さなくてもいい。そのまま捻ればいけた。知らなかったので、押した。瞬間ガスコンロが軽いのでガスコンロを押した感じになった。
 無事火が点く、同じ色の炎が出ている。
 これで、ガスコンロ騒動は終わるのだが、サツマイモを蒸かしていたとき、溶けてた樹脂が、その鍋に垂れている。この鍋は捨てるしかない。もう古いし。
 そうなると、蒸し器がなくなる。中にかますものが百均でも売っているが、鍋が小さい。
 それで、翌日鍋売り場へ行くが、蒸し器など置いていない。これはやはりホームセンターまで行かないと、あれはないのかもしれない。
 鍋のサイズが合えば、間にかまわす穴の空いた下駄でのいい。
 昔の蒸し器。蓋が深いタイプ。あれを今度は探すことになる。サツマイモはまだ残っている。これは昼食だ。
 次は二口ガスコンロを捨てること。ゴミの日に出せるはず。45リットルゴミ袋に入る大きさなら、いける。そのままだと重いので、五徳とか、蜂の巣とか、皿とかを抜いて出す。見事、ゴミ置き場から消えていた。持って行ってもらえた。
 結局一口になってしまったが、おせち料理を作るわけではないので、一口で十分かもしれない。それで置き場所が広く使え、更地ができた。こちらの方がよかったりする。
 
 
 
■■ 2019年3月27日 水曜日 午前10時19分
 
 今朝は晴れている。最近続いている。成績がいい。大阪方面の桜はちらほら咲き。だから一本の木で花が一つか二つ付いている程度。これがどんどん増えるだろう。お隣の木はまだ一つも花びらが出ていないのもある。
 一本の木のどの箇所が真っ先に咲くのか、これはそれなりの理由があるのだろう。木の上から咲くとか、陽が当たりやすいところで咲くとかもあるが、よく分からない。新しい目の枝か、古い目の枝かの違いもあるはず。
 咲き始めは晴れているが、少し晴れが続きすぎたようだ。そろそろ雨が降る頃。ここで降っても花見はまだ先。満開の頃に晴れればいいだろう。まあ、日替わりで晴れや雨なら何とかなる。
 ただ、花見には行かないが、桜の花はよく見ている。桜の花は見るが、花見ではない。花を見る行為が花見なら、年中花見だ。そして花見の花は桜に限られている。他の花を見に行くとき、花見とはいいにくい。宴会や、弁当でもそこで食べないと、花見に行ったとは言いにくい。
 花は桜に人は武士。この断定は凄い。ただ絵にはなる。ただ、これは好みを述べているのだろう。さっと咲いてさっと散る。これは始末がいい。だからこれは詩だ。
 今朝はそれほど寒くはないので、中に着込んでいたものを抜く。それで、これでは不安なので、一番暖かい目のオーバーを着る。これは首元が暖かいためだ。そして偽ウールだが感触がいい。着心地がいい。
 暖かくなり、晴れていると出掛けたくなる。と言うより出掛けてもかまわないと思うようになる。自転車散歩などに出ると、時間を取られるが、これは取られてもいい時間。毎日同じものを見ているよりも、変化があって楽しめるが、場所にもよる。しかし、呑気に散歩などできる状態がいいのだろう。
 ただ、丸一に出掛けていることは最近ない。一日は長い。そんなにネタが持たない。まあ、かなり遠いところへ行けば別だが、到着するまでの時間がかかるだけ。また、街歩きにしても、丸一日歩くとなると、これは厳しいだろう。これはもう散歩ではない。
 自転車散策は過程が楽しめる。過程が目的のようなもの。その道筋やコースが目的地。これもそれほど長い間走れるわけではないのだが、走っているのはタイヤで、本人は座っているが。
 まあ、ウロウロしやすくなる時期。日が沈むのも遅くなっているので、夕方が遅いので、時間が増えたような気もする。
 
 昨日は晴れていたので、朝の喫茶店からの戻り道、オリンパスSP100を持って、撮影に行く。戻り道散歩コースがあり、それの復活だ。
 このカメラ、ファインダーと液晶の切り替えは手動。起動したときは必ず液晶。ボタンでファインダーに切り替えて終了しても、記憶しない。逆にいつも液晶スタートなので、分かりやすいが。
 ボタンはファインダー横にあり、分かりやすい。自動切り替えのセンサーは便利だが、意外と敏感なのがあり、勝手に切り替わることがある。
 電源ボタンは小さいが、溝のような中にはまっている。親指の腹を入れる通り道のような溝だ。人差し指の腹ではきついが、立てればいい。まあ親指の腹で押す方が力がいらないし、簡単。
 意外と起動は速く、待たされ感はない。まあ、ネオ一眼はどれも結構キビキビ動くものだが。
 よくあるネオ一眼と使い方は同じだが、フルオートでも感度は3200まで上がるので、ここは楽。
 さて、それで実際に昼間の明るいところで写したのだが、結構よく写っているが、何か、粘っこい絵。所謂抜けが悪いのか、べたっとした絵になる。階調の中間が厳しいのか、暗部が厳しい。まあ、陽射しが直接当たっているところなので、影ができていれば、まあ、仕方がないが、あまり上品なタッチではない。
 しかし、しっかりと明快に写っている。
 同じオリンパスのミラーレスで写したものと、何処が違うのかと思うほど。ピントは逆にSP100の方が合いやすかったりするので、それが不思議。
 1200ミリでの最短撮影距離は三メートル半。今では信じられないほど長い。しかし中間域は、他のネオ一眼と似たようなもので、それなりに寄れる。ちなみに1000ミリ越えのネオ一眼は二メートルほどが一般的。中には一メートル半まで寄れる機種もある。
 いつも使っているコンパクト系と比べて、寄れないで苦しいと言うことはなかった。
 液晶は回転しないし、タッチしても反応しないが、昼間でも明るい方だろう。よく見える。
 むしろメインは背面液晶ではないかと思える。液晶の解像力は40万画素レベル。解像力は高くないが、撮影のときは困らない。昼間だと、どうせ見えにくいので、明るさだけが問題。
 しかし、これだけしっかりと写っていいものだろうかと思ってしまう。オリンパスミラーレスのレンズでも買おうかと思っていたのが600ミリ。このSPなら1200ミリまである。だからこちらのほうが便利。それで写りが悪いのなら別だが、比べてもよく分からないほど。ただ、夜間の撮影などでは差が出るだろう。
 それと手ぶれ補正がかなり効く、画面が動かない。これは見事だ、オリンパス自慢のボディー内補正ではなく、レンズシフト式。もしかしてこのカメラ、オリンパス製ではないのかもしれない。広角端での最短撮影距離も短いというより、一般的。オリンパスのコンパクト系は10センチほど離さないといけないので、これができるのが不思議。
 
 オリンパスコンパクト系は新ブランドに変わったのだが、それからそれほど経たないうちに、水中カメラだけになってしまった。
 コンパクトデジカメでの望遠比べでは、長い間トップ。600ミリを真っ先に出し、長くこの記録は破られなかった。ネオ一眼ではなく、ポケットに入る小さなタイプだ。700ミリ越えを他社が果たしたあと、オリンパスはそれ以上長いのを作る体力を失っていたのだろう。社内で何か問題が起こった時期だろうか。
 その600ミリの旅カメラが出ていた時代のネオ一眼も、何種類もあり、このSPシリーズは何種類あるのか、数えららないほど。ファインダーがないタイプなどもある。しかし、この時期、似たようなネオ一眼が出ており、似たようなスペックで、実は同じところが作っていたのではないかと、疑ったりした。そっくりなのだ。
 まあ、そういう背景とは関係するのか、関係しないのか、この最後のオリンパスネオ一眼SP100は結構よく写る。
 最新のキヤノンネオ一眼よりも、よく写るので驚いた。操作性やファインダーの大きさ明るさなどでは負けるが、写りはSP100の方が上。値段は安いし、数年前のカメラで、終わったカメラなのだが。
 持っているカメラの中で一番よく写るネオ一眼はP900。こちらの方が撮影でのスペックは実は低い。あまり弄れないカメラだが、それと比べても遜色はない。手ぶれ補正が怖いほど効いているのも同じ。この差は室内だけではなく、ブレが鮮明度を落とす最大の原因ではないかと思える。ピントは先ず間違いないが、ブレだけは、難しい。
 どちらのカメラもファインダーはそれほどよくない。しかし、望遠端でも手ぶれがピタリと止まるのは見事だと思う。ただ、上を向けたり、不安定な姿勢だとぐらぐらするが。
 オリンパスのこのカメラの写りはどろっとしており、ニコンのはカリッとしている。どちらのカメラも暗部は簡単に死ぬタイプで、そこは諦めるのか、階調はそれほど豊かではない。しかし、小さな受光素子だが、その大きさは充分引き出していると思える。

■■ 2019年3月26日 火曜日 午前9時37分
 
 今朝は晴れている。昨日も晴れていたので、続いている。これだけで安