川崎フォトエッセイ  その1132  木造建築       HOME

 木造の巨大な建物を見ると、壮観な気持ちになる。

 それは、高い鉄筋のビルは見慣れているが、木造のそれは、少ないからだ。また、鉄筋のほうが、明らかに効率よく大きな建物を造れると、思えるからだ。

 普段、何気なく見ているもので、いつものサイズより大きなものを見ると、驚く。

 そのものが、周囲のものと比較して、さほど巨大なものではなくても、そのジャンル内で見た場合は、とてつもなく大きいのだ。

 建て方が異なるものを、同じ尺度で測ると、本質を見失うことがある。

 外形として、それが見える場合は、違いも分かるのだが、外に出ていないものに対しては、理解しようとしても情報がないため、一般的尺度で、見比べてしまうことになる。

 知られざる仕掛けや、段取りが、その内面でなされていても、それが表示出来ないのは、残念かも知れない。

 

 

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