川崎フォトエッセイ  その1307 違った断面      HOME

 普段は、関わりのないことでも、何らかの状況で、関わらざるを得ないこともある。

 それは自分にとっては新鮮な領域であることもあるし、もう関わりたくない昔の領域であることもある。

 新鮮な関わりは、まだ見ぬ領域に対しての期待感だろう。

 それは未知数を含んでおり、確定していないため、どちらに転ぶか分からないため、よい目が出る可能性が引き水となる。

 しかし、その種の面が、全く見えない状態もある。

 目の前に新しい断面が来ていても、気付かないこともあるからだ。

 今までと同じパターンがそこにあるからといって、同じ先があるとは限らない。

 それを見分けるのは、難しいのだが、騙されたと思い、進んでみるのも悪くはない。

 しかし、戻れない可能性のある展開は、動かないことのほうが多いのも事実だ。

 

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