その1404 ある放置 HOME
本当に大事なものが倒れていても、注目ポイントとして低いと、放置されたままだ。
ある事柄に対しては、神経質なほど注意を払うくせに、そのお隣のものに対しては、無頓着な場合がある。
いずれも、旬があり、話題性があり、それに振り回され、そこから少し離れたもので、似たような事柄でも無視同然の扱いとなる。
注目ポイントが、沢山ありすぎると、注目されないためだろうか。
普通ではない状態のものでも、ずっとそのままの状態が続くと、それに慣れてしまう。
それが平常ではないことに気付いているのだが、問題が起こるまで、放置し続ける。
処理しなければいけない問題を多く持っているのは、この時代の癖だろう。
その1404 ある放置 HOME