川崎日誌 2017年9月 川崎日誌  HOME


 

■■ 2017年9月30日(土) 午前8時23分
 
 今朝は晴れている。しばらくは晴れているようだが、曇ったりもするのだろう。気温は平年並かもしれない。これは流れだ。ベースの気温に近いはず。このベースも変化するが、その変化のテンポ。暖かい目の日があったり、寒い目の日があったりするのを差し引いた変化。
 北の方では雪が降ったりしそうだ。高い山なら降っているだろう。そしてもう紅葉が始まっているはず。大阪方面でも結構色づいた葉が所々にあったり、落ち葉もある。夏の終わり頃からそれはあるのだが、枯れているのか、ただの紅葉なのかは分からない。全部の葉がそうなれば紅葉で、木が自動的に葉を落とす準備をしているのだろう。青いままでは落ちないので。
 また年中葉のある木も、葉は落ちる。それがどのタイミングかは分からない。全部落ちないだけで、古い葉から順に落ちていくのだろう。知らない間に入れ替わっていたりする。
 今朝は土曜で小学校は休みのはずなのに、立ち番がいる。学校の前を通ると運動会のようだ。そして正門が開いている。ここは普段閉まっている。児童は裏口から入る。正門から入った方が早い子もいるのだが、わざわざ回り込んで裏口から。
 正門には校長の許可がなければ入れないと書かれている。校長がいないときは、どうするのだろう。しかし、この正門、行事のときは開いている。入学式や卒業式だ。そして運動会。しかし、それを見に来た親たちは許可はどうするのだろうか。
 昔の学校は何処からでも入れた。完璧な塀ではなく、垣根程度なら隙間がいくらでもあった。
 
 昨日はアマゾンビデオで「本能寺ホテル」を見た。有料だ。400円か500円で、ダウンロード式のレンタル。日が立てば消えてしまう。プライム会員なら無料の映画も結構あるが、これも消えてしまうのがある。ある期間だけアップされているのだろうか。
 本能寺ホテルはかなり新しいので、無料にはなっていない。
 先ず映画会社のマークがなく、いきなり始まる。途中から本能寺ホテルというタイトルがやっと入る。
 本能寺は、今の本能寺とは別のところにあったらしい。ホテルは本能寺の変のあった頃の本能寺の敷地内にあるのだろうか。このホテルが先ず嘘だというようなほど古い。京都の町の路地の奥に聳えている。七階建てだろうか。洋式の格式のあるようなホテルで、その支配人が風間杜夫。年を取ってしまったので、誰だか分からなかった。顎の尖った主人公の女性はそこで泊まるのだが、予約していたはずのホテルが付きが違っていたようだ。また本能寺ホテルを知ったのは、チラシ配りの妙な青年から。
 そのホテルのエレベーターと本能寺が繋がっているのだが、何らかの偶然でそうなる。それが宣教師が持ってきた信長時代のオルゴールだったりするのだが、それは故障して動かないらしい。また信長も食べたという金平糖も関係する。これは主人公が女性なので、そういう土産物を偶然買っている。かなり昔からあるなめて食べる金平糖ではなく、噛んで食べるタイプとか。この破裂音も関係する。
 さて、本能寺。変の二日前とかその前夜あたりに、主人公は出たり入ったりする。
 エレベーターが開くと、そこは客室が続く廊下ではなく、本能寺の廊下。しかしそこが何処だか主人公は分からない。廊下をしばらく歩くと森蘭丸がいるが、美少年ではなく、イメージが違うとあとで漏らす。しかし、初対面では蘭丸だとは気付かない。親方様という人が、ここに滞在しているらしく、その家来がいる。茶会に招かれた公家や商人も。そこで茶道具などを披露したりしているのだろうか。主人公は異国の人として、客のように、蘭丸の計らいでそこに混ざる。
 そして親方様というのが信長だとはまだ気付かない。それよりも、ここは城だと思っている。
 主人公にも事情があり、その事情のポイントが「やりたいこと」の有無。そのときの主人公にはそれがない。会社が倒産し、無職になり、永久就職へ向かう途中。
 信長の天下統一。このやりたいことの規模は大きい。しかし、やりたいことに大小はないと信長はいう。
 それよりもお寺の中が広い。本道がポツンとある程度ではなく、大きな屋敷なのだ。そこが信長時代の本能寺であることを知った主人公は、京都での信長の宿泊先なので、本能寺ホテルのようなものだというと、ホテルという言葉を信長は知らないようだ。
 そして信長と仲良くなり、信長は身分を隠して主人公と京の都の賑やかなところを散歩する。信長はこういう異国の人が好きというより、興味を示す人だったはず。
 主人公は本能寺の変を知っているわけなので、それを教えることになるのだが、そうすれば信長は逃げるだろう。だから歴史が変わってしまう。
 婚約者がおり、しかもその父親は大きな料理屋の主人。これが近藤正臣?。ところが、この婚約者の父親は料理屋を閉めるという。本当にやりたかったのは大衆食堂だったと。ここでも「やりたいこと」が入る。そして主人公にはないが、明日それができるかも、と謎めいたことをいう。明日とは、このお父さんの金婚式のパーティーの日でもあり、婚約者が婚約指輪を、主人公に渡す日であり、そして本能寺の変、当日。
 未来から来た主人公のいうことを信長はそれなりに信じる。地球が丸いことをこの前知ったとか、また信長の知らないものが世の中には色々あることを知っているだけに、未来から人が来ても不思議ではないと思ったらしい。
 信長が本能寺で果てなくても、何かの都合で、さっと死ぬかもしれない。もし明日死ねばどうなるかと蘭丸に聞く。
 蘭丸は柴田勝家が信忠の後見人になるだろうという。長男信忠も京で死ぬのだが、そこまでは蘭丸は分からない。そしてそれで上手く行くかどうか分からないらしく、丹羽や滝川などが別の息子を担ぐかもしれないと。蘭丸から見ると、秀吉は論外だったようだ。
 本能寺は明け方の話、その夜、信長は手紙を書く。蘭丸はそれを届けさせるわけだが、北陸の柴田ではなく、中国筋にいる秀吉にだった。
 本能寺ホテルの支配人風間杜夫はそのことに関して、命よりも大事なやりたいことが信長にあったのではと、語らす。それは天下統一の後継者は勝家ではなく、秀吉。だから変が起こる前にその一報、しかも信長直筆の手紙が秀吉に届く。中国大返しの速さは、それではないかというのが、この映画の映画的話で、何となく辻褄が合うように思えるのは主人公の心情や、盛り上げ方の伏線が丁寧なためだ。
 そして主人公は「やりたいこと」が見付かったのだろうか。ここまで盛り上げておきながら、見付からなかったでは話しにならないが。
 本能寺の変後、主人公は本能寺ホテルから旅立つ。その本能寺ホテルそのものが怪しげな存在なのだが、信長と過ごした時間、主人公は何かを得たようだ。そして現代の京都市外が出てくるのだが、そこを歩いている人は昔の人だったりする。まるで時代祭だ。そういう切り替えが何度もあり、そのシーンが結構絵になる。そして鴨川では横に信長が座っていたりする。
 光秀の謀反、それを知っていた信長は何をしたか、そして主人公の「やりたいこと」とはなんだったのか。その答えは非常に映画的二重構造の中に出る。
 
 

■■ 2017年9月29日(金) 午前9時13分
 
 今朝はよく晴れている。そして予報通りガクンと気温は下がり目。夜は20度を切っているが、この寒さはこの前にもあったので、それまでが暖かすぎたのだろう。
 低気圧が北上し、それが去ったあたりで北から冷たい空気が入ってきたのだろう。北風だ。これが冬の風だろう。大阪方面では日本海側からの寒気となる。まだそこまで冷たくないが、徐々にそれが来るのだろう。
 秋が深まるというのは冬が来ていると言うこと。これは毎年あることなので、特に変わった現象ではない。この前まで暑かったのに、急に寒くなってきた、これはどうなるのだろうと、心配する人はいないだろう。今年生まれた猫や犬はどう思っているのかは分からないが。今年生まれた人間の赤ちゃんは、そんなことは考えないだろう。寒くなれば震える程度で、これは一体何か、などと深く考えない。
 理解していると知っているとでは違うが、理解している人でも、本当に理解できているのかというとそうでもなさそうだ。分かっていたことが実は違うこともある。知っている程度なら無難かもしれない。何となく知っている程度で、それ以上のものではないので。そういうものが世の中にある程度の知識。これは知っているものと実際とは違うかもしれないが、知らないよりは多少は便利かもしれない。
 知っているものが間違いであったとしても、最初から知らない状態だと、何が間違いだったのかも分からない。定説を知らないと、その逆転も楽しめなかったりする。
 今朝は遅く起きてきた。いつもより早い目に目が覚め、そのまま起きれば余裕の朝になるはずだったのだが、逆に一時間以上遅く起きてしまい、余裕の貯金どころから、借金ができたようなものだ。ほんの一寸したことで逆転する。まだもう少し寝ていても大丈夫、というのがいけない。
 今朝は一応ペラッとしたパーカーを羽織ってきたが、それほど寒くはなかった。早朝の寒さはもう終わっていたためかもしれない。
 季候もよくなり、自転車で遠出もしやすくなるのだが、不思議とそのタイミングがない。行けそうな日は曇っていたり、雨。また用事があったりする。
 遠くまで行かなくても、近所の散歩も最近はしていない。夏場は移動するだけで精一杯で、暑い中ウロウロする気がしなかった。
 夏場と違い日が落ちるのが早くなっているので、戻り道が暗くなりそうだ。
 近所もあまりウロウロしていなかったので、そこからがスタートだろう。それほど遠くまで足を伸ばさなくても、中距離程度の場所で、長く行っていないところが増えている。
 しかし、朝の喫茶店からの戻り道大回り散歩が効いている。僅かな時間だが、このショート散歩は毎日できるが、今朝のように遅く起きてきたときはその限りではない。
 
 
 
■■ 2017年9月28日(木) 午前8時38分
 
 今朝は雨。強くはないが、長く降ってそうだ。気温はまずまずで、それほど寒くはなく、暑くもないが、暖かい目の雨だろうか。
 こういう日は喫茶店の冷房が厳しいのだが、今朝は冷房を切っているのか、いい感じだ。この季節冷暖房はいらない。しかし、窓のない店もある。壁が硝子になっているだけで、窓ではないので、開けられない。壁でもいいのだが、それでは暗い感じがするので、硝子板にしたのだろう。これは開かなかったりする。そのためエアコンがいるのだろう。
 昨日も雨だったので、雨が二日続くことになる。秋の長雨というのは聞いたことがあるが、これは台風ではない。普通に降る雨で、降っている期間が長いこともあるのだろう。秋晴れがある。そして秋の長雨もあるので、どっちだろうと思ったりする。晴れが続くのは夏かもしれない。夕立はあるものの、暑いとき雨が欲しいのに、滅多に降らなかったことがある。待っているものはなかなか来ないが、待っていないものは多く来る。
 先日ユニクロで見た防水性のあるパーカーが、今日のような雨の日に欲しいものだ。ペラペラなので、冬服には見えないし、デザインもあっさりとしている。小雨程度なら、ウィンドブレーカーで充分だろう。それほど長い間自転車に乗っているわけではないので。まあ、雨の日はコンビニの500円のレインコートを引っかければそれでいいのかもしれない。上下組は倍の値段がしているが、着ると蒸し暑い。蒸れる。この蒸れを何とかしたタイプなので、ユニクロのは高いのだろう。まあ、ゴミ袋でも雨は防げる。これなら十円ぐらいかもしれない。
 ガタンと気温が五度ほど下がり、寒くなると、何処かで聞いたのだが、当たらなかったようだ。しかし、あることだ。
 昨夜の気温は22度ほどあり、少し高い目。それが17度になることは考えられる。平年並の気温は忘れたが、20度前後だろう。昼間は30度近くある。これが28度だとしても五度落ちだと23度。昼間23度というのは今秋に入ってからあったような気がする。一日ぐらいで、長くは続かない。まだその時期ではないため。
 昼間23度は夜中の暖かい目の気温なので、それほど寒くはない。より過ごしやすいかもしれない。まだまだ昼間の気温は夏を引っ張っているのか、暑いときがある。
 雨の日はポケットに入るデジカメでないと取り出すのが面倒になる。そんな日は写すようなものはないし、また傘を差した状態で自転車の上から写すので、カメラは軽く小さい方がいい。それ以前に写すものなどないが、濡れた路面とかはいつもとは違う。花なども雨で濡れ、みずみずしい。
 それで今朝はソニーのコンパクトな旅カメラをポケットに入れる。小さいのでズボンのポケットでも余裕で入る。これで700ミリ超えの望遠が効くのだから、凄い話だ。しかも液晶が回転する。この回転が柔らかいので、液晶を持ち上げやすい。街中では手かざしよりも目立たない。液晶回転式は小さなカメラの方が有効で、大きく重いカメラになると、取り回しが悪くなる。
 ただ、このカメラ、小さいため、両手でしっかり構えないと、シャッターを切るときブレる。卵を抱くように持つのがいい。グリップも何もないので、片手で撮影は難しい。液晶を回転させ、ウェストレベルで写すときは親指シャッターになるため、非常に安定する。
 受光素子が小さく、レンズも暗いので、ピントも深いので、あまり神経を使わず写せる。何処にピントを持ってきても、あまり変わらない。ただ700ミリ超えの望遠のときは、流石にピントは浅い。それと至近距離での接写だ。この接写も、花の一部にしかピントが来ないほどではないので、花びら全体にピントが来るので、絞らなくてもいい。逆にボケ味を楽しむとか、背景をぼかして際立たせるということは苦手とする。しかし、全体にピントが合っているように見えるので、鮮明に写っているように見える。
 今朝は雨で何ともならないので、喫茶店からの戻り道大回り散歩もできない。これをすると、帰る時間に影響するので、遅く起きたときは省略している。
 九月もそろそろ終わりだ。九月は30日までで、31日がない。西向く侍で覚えている。2469だ11月が侍になる。侍は武士の士と書けば、士が十一となるためだろう。
 31日ある月の呼び方は知らない。これは数字で覚えていたこともあったが、記憶に残りにくい。
 
 
 
■■ 2017年9月27日(水) 午前8時21分
 
 今朝は晴れているが、たまに日差しが途切れる。上空にうろこ雲がかかっているようで、これは一枚物の雲として見た場合、破れているようなもの。その破れ目から日が来ていたりする。雲が動けば、照ったり曇ったりする。また太陽が全部見えないで、一部分だけ見える。これは肉眼で見るのはつらいが。
 太陽がレンズだとすれば、絞り羽根で加減される感じだろう。太陽の光が全部届かないので、影も弱くなり、当然明るさも減る。それでも陽射しが出ていることに変わりはない。曇っているとはいえない。影ができるのだから。
 今朝の気温は高い目かもしれない。夜中の気温も20度を切っていない。夕方は涼しいが、少し暑いこともあった。扇風機はまだ必要だろう。少しだけ風を受ける程度で、すぐに切るが。
 9月10月11月が秋だとすると、もうすぐ10月なので、秋の中頃に差し掛かることになる。9月は夏が残っているが、10月だと夏が抜け、秋らしくなるだろう。11月に入ると、冬が入り込む。だから10月が一番秋らしいかもしれない。秋の中頃、ど真ん中だ。
 それらは徐々に来るのではなく、行きつ戻りつで、ある日ガタンと寒くなったり、暖かくなることもある。決して滑らかなカーブを描いているわけではない。
 寝起きに行く喫茶店までの服装は、今日はパーカー類はなしだが、行くとき羽織り、戻るとき脱ぐパターンが多い。今朝は最初から脱いでいると言うより、最初から着ていない。少し暖かいためだ。
 朝、羽織り、戻りも脱がなければ、それだけ季節が移り変わっていくことが分かる。もの凄く具体的だ。それを決めるのは本人で、暑く感じたり、寒く感じるので、具体的になる。本人の感度はもの凄く大きいのだが、人はどんな服装かと見ることも多い。少しひんやりとする程度ではダウンジャケットは着ないだろう。着られない。その反対もある。暑く感じ、Tシャツ一枚で十分だと思っていても、誰もそんな薄着などしていなければ、人目がブレーキになったりする。
 この人目、世間の目、というのはただの目で、それは他人の目と言うより、自分自身の中にある世間の目だろう。ある共通する何かだ。
 昨日はご飯が切れ、適当なものを買って食べる日になっていたが、これは夕食に限られる。
 それで、久しぶりに弁当屋でのり弁を買う。これは夕食前の時間帯に行くと並ぶ必要がある。すぐには持ち帰れない。待たされる。コンピ二が近くにあり、そちらで買えば早いのだが、ご飯が違う。弁当屋のご飯を美味しい。貼り紙に新米入荷となっていた。このご飯が美味しい。違いがあるとすれば、それだけかもしれない。スーパーのご飯はばらつきがあり、店により違う。美味しいご飯の弁当のあるスーパーもある。美味しくないのは硬くてパサパサのご飯。粘りがない。時間も経過しているので、そんなものかもしれない。
 さて、久しぶりののり弁だが、食べたあと眠くなってきた。胸焼けのように。のり弁は白身魚のフライがメイン。この白身魚は何かは分からない。おそらくタラだろう。まあ、フライものを食べると、胸焼けしやすいので、ものが悪いわけではない。
 こういうとき、野菜の煮物などが残っていればいいのだが、それだけでは頼りないので、メインが欲しいところ。
 加工品ではなく、焼き魚などがいいのだろう。しかし魚は肉よりあっさりしているようで、結構油っこいのもある。この季節は秋刀魚だろうが、油っこいので食べる。
 秋刀魚や鯖は缶詰で安く手に入るのだが、味が全部同じになる。つけ汁のせいだろう。だからまずい魚でも同じ美味しさがあるので、いいのかもしれない。そのものに味が付いていないものもある。かすかに味はあるが、そのまま食べる人は少ないだろう。たとえば豆腐だ。
 そして醤油の発明が大きいらしい。これで水臭いものでも食べやすくなったためだ。味噌もそうだ。どちらも大豆だ。
 この季節、味覚の秋とも言う。夏場よりも食欲が戻るためだろうか。そして常温で食べることができる気温。熱いものでも汗をかかないで食べることができるが、まあ、汗は冬でも出る。熱いものを食べているときは。しかし、鍋物が食べやすくなる。温かい汁物を欲しがる季節でもある。夏や冬に比べ、食べ物の種類が多くなる。熱くて避けていたもの、寒くて避けていたものが加わる。
 
 
 
■■ 2017年9月26日(火) 午前9時01分
 
 今朝も晴れている。最近晴れが続いている。気温は少し高い目か、昨日の昼間は30度ほどあった。これは夏だ。朝夕は流石に涼しいが、昼間は暑いときがある。
 朝の喫茶店までは上にパーカー類を羽織っているが、戻り道は脱ぐ。今朝は寝過ごしたので、遅い目のため、日は昇りきっているので、パーカー類は羽織らなかった。起きたとき、妙に暑苦しかった。いつもなら、少し肌寒く感じるのだが。これは体調にもよるのだろう。今朝の寝起きはいい機嫌ではなかった。機嫌良く起きてこれる日と、そうでない日がある。気候も変われば気分も変わり、体調も変わる。
 日々、変化していくのだが、気付かないことも多い。一日では分からないためだろう。
 遅く起きてきたので、小学校の登校風景もなく、その後の幼稚園の登園もない。しかし、どちらも同じ場所だ。同じ小学校内にある。ただ、幼稚園の方は専門の門を持っている。
 今朝はもう授業が始まっているのか、音楽が聞こえてくる。運動場で何かしている。運動会の練習だろうか。それならクラス単位の授業ではなく、学年単位だろう。小さい子がいない。
 今朝は暑いのか、喫茶店の冷房が入っている。冷房なしの日も最近あるので、今朝はやはり暑いのだろう。そうなると、その冷房で寒くなるのだが。そして喫茶店の滞在時間が短くなる。夏場はそんな感じで、長く座ってられない。快適にするはずのエアコンが逆に向かっているので、不思議だ。こういう現象は結構多い。上手くマッチすれば快適なのだが。
 快適を目指すあまり不適になる。ふさわしくないどころか反対側へ行ってしまう。
 
 昨日はしろ菜の値が落ちていたので、それを買い、煮る。安いと思っていたら半分だった。半分でも結構量が多い。野菜は百円台中程以上になると買わない。別の似たような野菜にするが、それでもないときがある。
 それと練り物も入れる。天麩羅だ。海老と玉葱が入っているはずなのだが、その姿は確認できなかった。玉葱らしいものはあったが、海老などまったく感知できず。値段を見れば分かりそうなものだが。まあ、海老もすったのだろう。潰して入れたのだろう。この天麩羅、本当は魚のすり身のはずだが、中身の殆どは小麦だろう。値段を見れば、これも分かりそうなものだ。
 しろ菜には油揚げが似合う。少し油っぽいものが入っていると、美味しくなる。このしろ菜、一時間近く煮込むことで、ポテポテになり、いい出汁が出る。野菜出汁だ。調味料がいらないほど。
 子供の頃からこのしろ菜はよく食べた。近所の畑にいくらでもあったのだろう。しろ菜はしろ菜だけを煮るのがいい。そんな規則はないが、家ではいつもそうだった。油揚げが入る程度。それと煎り雑魚も入っていた。卵を入れることもある。
 これはしろ菜でないと、そのポテポテの軟らかさは出ない。しろ菜は、菜っ葉だ。ある季節だけは安いが、それを過ぎると、高い野菜となる。
 スーパーにあるしろ菜は、遠いところから来たもの。ぐんと安くなるのは、その近くの畑からきたときだ。それは滅多にない。
 肉やフライものではなく、こういうあっさりとしたもの食べるのがいいのだろう。煮ないといけないので、面倒だが。
 

 


■■ 2017年9月25日(月) 午前8時10分
 
 今朝は晴れている。夏の頃から比べると、過ごしやすくなった。少し寒さが入っているが、これは仕方がない。朝夕はひんやりするが、昼間は丁度いい感じで、暑くも寒くもないが、まだ少し暑い側にいるようだ。昼間、陽射しがあるときは長袖のカッターシャツだけでいい。上に羽織る必要はまだないが、そのままだと夕方ひんやりするが。
 上に羽織る軽いものを探しているわけではないが、昨日偶然ユニクロへ寄ったとき、いいのがあった。
 ユニクロのハイテクもので、少し奥の方にそれがある。真冬だとウルトラライトダウンジャケットがある場所で、その変形も多い。襟がないタイプや、チョッキのようなタイプとか。まあ、救命具を付けているようなものだが、その特徴は軽いことだろう。そしてポケットにねじ込めるほど萎む。
 昨日はそれではなく、ウインドブレーカー。秋の初め頃は有効だが、終わり頃はそんなものでは寒く感じるタイプ。しかし梅雨時も着られそうだ。
 防水性のある合羽の上だけのようなもので、レインコートに近い。薄いが水を弾き、蒸れないことがが、コンビニのレインコートとの違いだろうが、500円ではなく6000円。まあ、普通の上着として着られるので、その違いだろう。
 真冬のジャンパー系は水を弾くタイプが殆ど。ツルッとしていれば弾くだろう。完璧でなくても、分厚いので、問題はない。
 風よけだけはあるが、雨よけ付きはあまりない。特にペラッとしたものは少ない。合羽の上だけのはあるが、ゴワゴワしていて滑らかさがない。
 しかし、このユニクロウィンドブレーカー風なもの、アンコが入っていないので、賞味期限が短いが、今なら朝夕着れそうだ。防寒性が何処まであるのかは分からないが、風が入ってこないだけでもいけそうな感じだ。分厚く暖かそうでも、風がスカスカ入ってくるのに比べれば。
 昔なら、薄い目のマウンテンパーカーがそれに相当していたかもしれないが、防水性がなかったりする。そのわりには蒸れたりする。
 昨日見たのは、蒸れ対策もあるようで、中に籠もらないようだ。しかし、籠もるから暖かいのではないか。しかし、普通の合羽だといやというほど蒸れて、雨で濡れないで汗で濡れたりする。
 ペラッとした一枚物だが、それなりにしなやかで、いい感じだった。喫茶店の冷房の風よけには丁度だが、暖房が入る頃なので、意味はないが。それに夏場、流石にレインコートのようなものを着てウロウロできないし、暑苦しくて着ないだろう。
 秋の終わり頃までの品だが、中に着込めば何とかなるかもしれないが、欲しいのは防水性で薄いタイプ。つまりレインコートだったりするが、デザインが大袈裟になりすぎる。
 昨日はそのついでで上新にも寄り、デジカメを見る。パナソニックとキャノンの旅カメラの値段が同じになっていた。ズーム比が高いのはキヤノン。パナソニックはファインダーが付くので、これで互角になるのだろうか。キヤノンの方が丸っこくて小さく軽い。900ミリ超えの超望遠を付けているとは思えない。パナソニックはズーム比は昔のままで700ミリ超え。実際には望遠のこのあたりは似たようなもので、望遠端が少しでも明るい方がいいだろう。それと最短撮影距離が短い方が。
 キヤノンは色々とスペックを数値で分かるように変えてきているが、パナソニックは数世代前とほぼ同じ。ただエンジン部は違うので、これが最新のビーナスエンジンだろう。
 展示品をよく触っているのだが、誰が設定したのか、フルオートでもAFでピントが合ったとき、縁取りしてくれる。AFの合焦フレームで位置を示すだけではなく、被写体を縁取りする。実際には色目の違いで囲んでいるのだが、これは何処にピントが来ているのかが分かりやすい。これはマニュアルフォーカスのときに使えたようだが、フルオートでもそのオプションがあったのだろうか。キヤノンはピントが合った部分を拡大する。しかし、拡大してもピントはよく分からない。合っているところと、合っていないところがあってこそ分かる。
 ファインダーや液晶モニターは一眼レフのようなものなので、目で確認できる。ボケているか、ボケていないかを目で直接見ることができる。だから、一眼レフカメラの良さがあり、距離計連動式の二重像合致式よりも有利だったのだが、このピントのエッジ付けは二重像合致式のカメラに近い。ぼけ具合を見るのではなく、距離を見る感じだ。
 特にパナソニックの旅カメラのファインダーは小さい。望遠側にすればピントの合い具合は分かるが、広角へ行くほど全部合っているように見える。これは受光素子が小さいのでピントの幅が広いため、合いやすいのだ。二重像合致式は広角でもピタリと合わせることができる。ただのマーキングのようなものなので。
 だから、この小さなファインダーのパナソニックは、一眼レフ式のファインダーというよりは、構図を見る程度のもの。それが被写体を囲む機能が付くことで、レンジファインダー式のファイダーに近くなる。レンズはライカだし、少し分厚くなったボディーの流線型もライカそのもの。
 パナソニックの旅カメラはずっと買い続けているが、今、持っているのは三世代前。当時新製品が出ていたのだが、それよりも古いタイプにした。画素数を抑えたタイプで、評判がよかったのだが、それほどのものではなかった。
 今回はボディーそのものの大きさを変えてきて大きく重くなっているが、持ったときの感触は官能的。カード型のペラッとしたタイプに比べ、手に馴染む。液晶回転式になっただけでは、こんなに大きくならないはずだ。キヤノンはそのままに近い。
 この液晶が薄くて軽い。クニャクニャしているが、指で軽く上げることができる。壊れそうなほど薄い。しかし、指に力を加えなくても上がるので、これは使いやすいだろう。
 先日買った1インチタイプのネオ一眼との組み合わせだと、丁度いいかもしれない。小型カメラ的写し方があり、さっさと写したいときは、こういう旅カメラの方が重宝する。ただ、ファインダーがある方がいい。昼間、見えないことが多いためだ。
 ただ、写りは抜きんでていいというわけではなく、被写体に頼ることが多い。
 


■■ 2017年9月24日(日) 午前8時25分
 
 今朝は晴れている。すっかり秋になってきたのか、日差しがあっても暑くならない。空気が違ってきたのかどうかは分からない。この空気、湿気ているときと乾燥しているときの違いではないかと思える。風は年中吹いているが、風向きが季節によって違うのかもしれない。この風で空気が違うように感じるのだろうか。季節風というのがある。
 空気の変化ではなく、風向き変わってきたという方が多いが、このときの風は気候の風ではない。風の力で走る船に乗っている人なら、そのまま使っているだろうが。また、追い風では正式な記録として認められないという微妙な走りのスポーツもある。
 空気が入れ替わるというのも、実際の空気ではなく、言うことがある。具体性が見えにくいが。
 同じ人しか来ない個人喫茶は風通しが悪いだろう。初めての顔の人がドアを開けると、全員驚いたりする。
 個人喫茶ではないファスト系の喫茶店でも、常連客が多い店もある。ファスト系の店は人通りがそれなりにある場所にある。はやらなくなると、すぐに消えてしまうが。
 当然個人喫茶は値段が高い。それだけの理由で行かなくなったりする。
 
 今朝のお供のカメラはソニーの世界最小最軽量の旅カメラ。超望遠入りでも軽く小さいのだが、百グラム台の安いコンパクト系もあるので、それよりは重い。
 このカメラは今年の誕生日に買っている。ほとんどの撮影はこれで用を足してしまえる。
 重い目のノートパソコンを鞄に入れていると、そこに重い目のカメラを一緒に入れると、鞄が重い。それで、今朝はカメラを抜いて、小さい目のカメラにし、ポケットに入れる。
 ソニーから百グラム台の単焦点デジカメが出るようなので、少し気になる。24ミリ固定。レンズの明るさまでは見ていないが、広角だとものすごく明るくなくても、何とかなる。どちらかというと、動画カメラ風なのだが、防水性がある。防水性のあるカメラはシャッターボタンが堅いことがある。だから片手でさっと写しにくい。カメラが小さい上、堅いとぶれやすい。押すとき力むためだ。意外とラフに扱えなかったりする。
 このソニーの24ミリ単焦点カメラ、今はもう消えたカードタイプの復活かもしれない。防水性があった。半カプセルで、レンズがついている上だけ戸板があり、それを開くと電源が入るのだが、滑って戸が開かなかったり、力を入れすぎて、建て付けが悪くなったりした。最後にこのタイプを買ったのは、屋台。鉄道忘れ物市で数千円であった。
 新製品はレンズが飛び出さないフラットタイプで、戸板やバリアはないようだ。レンズは保護ガラスで水が入らないようにしているのだろう。戸板ではなく、レンズにつけた窓ガラスのようなもの。
 このカメラ、正方形に近い。小さめのカメラはズームするのが面倒なことが多いので、ズームを使わない人なら、単焦点でもいいのかもしれない。それに大したズーム比がなければ、あまり役に立たない。
 しかし、このカメラ、1インチサイズ。だからそれなりにぼけたりする。24ミリでも近距離にピントを持ってくると、それなりにぼける。
 落としても踏んでも大丈夫なカメラのようだが、そのため、液晶は回転しない。ここが残念なところ。
 こういうカメラは中古で値段が落ちてからなら買ってもいい。中古屋で見つけたときに。だからわざわざ買いに行くようなものではない。広角だけの単焦点では、用をなさないことが多いので。
 ソニーのコンパクト系は明るくすっきりとよく写る。
 
 

■■ 2017年9月23日(土) 午前8時14分
 
 今朝は曇っている。秋分の日らしいが、土曜なので、学校などは休みなので、いつもの土曜に近いが、学校の近くの家の門に日の丸が出ていた。この家はありがたい。祭日や祝日であることを知らせてくれるいい目印なので。
 平日なのに登校風景がないときは、この日の丸を見れば納得できたりする。しかし気に入らない祝日や祭日は日の丸を出さなかったりするかもしれないが。または忘れたり。また、朝が早すぎると、まだだろう。
 秋分の日、これは太陽と関係する。日と。だから日の丸が似合っている。
 空に丸い大きな物が二つある。太陽と月だ。これは当たり前のようにしてあるので、そういうものだと思っているが、決まった場所に出ているようでも、見えたり見えなかったりする。
 春分の日、お彼岸だ。ここからが本格的な秋。というより冬に向かっているだけのことかもしれないが。
 昨日は昼から雨で何ともならなかった。今朝も曇っているので、雨かもしれない。出かけるにはいい日和ではない。秋晴れというのがあるが、秋は晴れが多いのかどうかは分からない。ただ空が澄んでいたりする。雲が高いところにあるので、天高く、となる。しかし真冬の晴れた日の空も澄んでいる。夏は雲が多いので、青空の印象は少ない。雲の印象が多い。
 秋の散歩日和というのはかなり珍しかったりする。これは自転車散歩に出る日を狙ったものだが、そういう日が意外と少ない。そして、あまり遠出したくないような日に限って晴れていたりする。
 今朝もひんやりとするので、ペラペラでつるつるのジャンパーを羽織って朝の喫茶店へ向かう。これで防水性があればいいのだが、それはない。傘を差せばすむ話なので、ウインドブレーカーでいい。風がなくても、着ているだけで防寒性があるが、まだ寒いというほどでもないので、薄いのがいい。これがあるとないのとでは結構違う。それにジャンパーなので、ポケットが脇にあり、これが便利だ。コンパクト系のカメラなら入る。ただ生地が薄いので、カメラの角が当たって痛かったりする。ズボンのポケットの方が安定している。
 この薄いウインドブレーカー、定番のフードはついていない。その代わり襟が立つ。この襟がいい。裏に網が重なっている。蒸れないようにするためだろ。くっつかないように。寒いときは、この網が温かく感じたりしそうだが。蚊帳を着ているようなものだ。
 秋物のちょっとした上着が欲しいのだが、着る期間が短い。寒くなり出すと役立たずになる。しかし、デザイン的には春秋ものが好ましかったりする。真冬の上着は高いこともある。
 昨日はご飯が切れたので、コンビニで久しぶりに中華丼、八宝菜丼を買う。しかし八宝菜とはなっていない。ものが変わったのだろうか。その横にスタミナ云々と似たようなものがある。
 いつもの八宝菜丼だと思い、食べていたのだが、豚肉が堅い。よく見ると焼き豚。そしてエビとウズラの卵がない。そしてやけにタケノコが多い。ここはシナチクだろう。ということは、八宝菜丼が消えたのかもしれない。コンビニの弁当類は結構入れ替わり、変化が多い。いつも好きだったかき揚げうどんがない。かき揚げそばはあるが、アルミ鍋に入って煮込むタイプのかき揚げうどんがおいしかったのだ。そしてアルミ鍋物が消えていたりする。温めれば汁が出てくるようなタイプで、放置すれば、戻ってしまうタイプ。やはり水を入れて煮た方がいい。濃縮出汁でもいいから。
 まあ煮るタイプのうどん類より、その場で温めれば食べられるタイプの方がいいのだろう。持ち帰らなくても、その場で食べられる。車などで来ている人は、駐車場で食べていたりする。
 新しくできた店では、食べるコーナーがある。コーヒーを飲むだけでもいい。コンビニ前で立って食べるよりはいいだろう。
 しかし、コンビニの弁当類。常食には合わない。たまたま作るのが面倒で、とりあえず何か食べるとき用だろうか。それと、値段が結構高い。スーパーの天ぷらうどんなら百円だ。
 
 
 
■■ 2017年9月22日(金) 午前8時15分
 
 今朝は曇っている。少しひんやりとするのか、上に羽織っている人が増えた。冬服のような上着を着て登校する小学生がいた。これは目立つ。多いのは軽いタイプで、カーデガンのようなもの。ニット系のパーカーとか。
 高校の登校風景では、カーデガンを羽織っている子が多くなっている。
 若い高校生がカーデガン。だから本当にひんやりとした朝。当然同じ高校生でも小学生でも半袖の子も結構いる。
 気温的には夜中からの気温は17度か8度で、急激に落ちたわけではないが、曇っていることの影響があるのだろう。湿気も少しある。これが曲者だ。寒いと思い羽織ると、蒸し暑かったりする。
 今朝の空模様では雨になってもおかしくない日だが、朝だけ曇っている日が結構ある。だから朝、起きて見た空がその日の天気とは限らない。
 何か上に羽織るのは、もう十月が近いので、衣替えの季節に達しているのだ。
 23日あたりがお彼岸のようだが、お盆のように一日ではない。秋分の日前後三日。都合七日ほどだろうか。彼岸の入りというのはよく聞く。お彼岸は七日間ある。秋分の日は確か昼間と夜の時間が同じだったように記憶している。春分の日もそうだ。
 日が一番長い夏頃から、この秋に逆転する。そして最も夜が長い日が冬に来るのだが、12月あたりだろうか。しかしここが真冬ではなく、気温とは関係なく、日が長くなり始める。だから秋の夜長は確かにある。秋の終わり頃、冬の寒さが既に来ている頃だ。
 お彼岸になると、彼岸花が咲く。これはものすごく正確だ。昼と夜の時間が同じと言うことをこの花は知っているのだろうか。しかし春には咲かない。秋だけ。センサー的には分かりやすいかもしれない。気温ではなく、昼夜時間の変化は安定した変化なので。
 地球が傾いて自転しているためだろうか。
 今年の夏はそれほど暑くなかったのではないかと思える。九月いっぱいは夏のように暑い日が続いていた年もあるので、今年は弱々しい。ということは今年の冬は寒いかもしれない。去年の冬、といっても今年の冬だが、冬が年に二回来る。正月で分けるからだ。
 さあ、そろそろ本格的な冬になるぞという正月あたりで切り替わってしまう。だから本当に寒いのは今年、既に体験しているので、次に来る今年の冬と、既に去った今年の冬とがごっちゃになる。
 冬が来たときは、今冬といえるが、今はまだ秋になったばかりなので、それは使えない。では来年の冬と言えばいいのだろうか。しかし、今年の12月は冬だ。来年ではなく、今年来るのだ。
 それで、次の冬だが、寒くなるかもしれない。これは夏や秋の気温が参考になったりする。秋がそれほど深まっていないのに、ひんやりとする日が続けば、寒い秋となり、そして寒い冬になるという単純な感覚だ。夏がそれほど暑くなければ、冬はその延長で、例年より寒いのではないかと。
 さて、「暑さ寒さも彼岸まで」が来ている。だから秋の彼岸は暑さは終わりましたと言うことだろう。よく考えると、ものすごく安定したデータと言うより、太陽からの割り出しなので、しっかりしている。ここから半々を通過し、夜の方が長くなる切り替え点を通過中となるので。
 彼岸までは昼の方が長かったという程度だが、これはものすごく具体性がある。
 季節は日々変わっていくので、季節の変わり目は年中あることになる。しかし、服装を変えないといけないほどの変化は分かりやすい。
 また季節の変わり目、体調を崩しやすいと言うが、一年中変化しているので、年中崩れるチャンスがある。いいチャンスではないが。
 一日の中にも季節がある。朝と昼とではひと季節ほど違っていたりする。
 
 
 
■■ 2017年9月21日(木) 午前8時12分
 
 今朝は晴れている。気温は低い目か、夜中17度までに落ちている。20度を切ると寒く感じるのだが、17度はこの秋一番だろう。寝る前、それを予想してか窓を閉めて寝た。もう窓を閉めて寝る季節で、昼間はまだ暑いので、開けるが、夕方頃閉めることもある。ひんやりとしてくるためだ。
 そのためか、昼間でも外に出ると暑苦しいと言うことはなくなり、出やすくなる。いつも通っていた夏の道ではなく、どの道筋を通っても暑くない。しかし日陰のある夏の道に慣れたのか、その癖が残っており、その道筋ばかり通っているが。
 春先でも暑い日があり、日陰を選ぶこともある。しかし、真夏の炎天下のことを思うと、楽。
 そこを脱し、しばらくすると、この涼しさが当たり前になり、ありがたさが薄れる。日常になってしまうためだろう。
 今朝はいつもの時間に起きたので、いつもよりも早く感じる。最近寝過ごすことが多い。今朝も目を覚ましたとき、もう少し寝てもいい時間帯だったので、また寝たが、すぐに目が覚めた。それを何度か繰り返す。五分間隔だろうか。これなら、寝過ごすことはない。二度寝が五分なら大丈夫。これが五分だと思っていたら一時間だったことがある。最近はそれが多いが、今朝は二度寝五分程度で済んだが、何度もそれをやると、本当に一時間ほど寝てしまうかもしれない。こればかりはコントロールできない。誰にも分からない。
 昨日の夕食を鍋焼きうどんと決めて、よく行く和風ファミレスへ行ったのだが、まだらしい。おそらく十月からだろう。まだ半袖の人がいるのだから。鍋焼きうどんなどは暑苦しくて、食べないだろうが、このファミレス、冷房が強いので、真夏でも食べられる。むしろ冷房で体が冷やされるので、丁度かもしれない。そして冬場暖房が効きすぎて、鍋焼きうどんなど暑苦しくて食べてられなかったりしそうだが。
 それで松茸ご飯と天ぷらの盛り合わせを食べる。それと、しつこいので大根おろしの皿も取る。この大根おろし、二つあり、大と小。小でも結構量が多い。結局一番おいしかったのはおろしただけの大根だった。それなら大根をかじればいいのだが、下ろしてこそ食べられる。生は堅いだろう。
 天ぷら盛り合わせの中に妙なボールが入っていた。玉だ。形からすればカシワだ。しかし白さが違うし、柔らかさが違う。何かの魚だろうか。それが二つ入っていた。エビの天ぷらは小さく、ほとんど食べた感じはしなかったが、この分からない魚の塊は食べ心地があった。レンコンが二つも入っている。ここはなすびとか、別のものがいい。二つは何だろう。レンコンしかなかったのだろうか。この店の天ぷら盛り合わせは行く度に違う。レンコンは堅すぎたので、一つは残した。
 松茸ご飯は確かに松茸が入っている。しかも結構多い。だがものすごく薄い。スライス力だろう。こんなに薄くできるものかと感心するが、歯ごたえのある干し椎茸などは逆に食べにくいことがある。薄くすれば食べやすくなる。この松茸ご飯は200円台。松茸は結構安いのかもしれない。これが春に出る豆ご飯と値段は同じ。牡蠣ご飯もそうだ。そういう何か入ったご飯をこの店にはある。それらのご飯は注文すると、その場でよせてくれる。だからおばさんが電気釜の前に常時いる。味噌汁などもその場で入れて渡してくれる。ここは大衆食堂風ではなく、学食風だ。
 昼間でも自転車散歩に出やすくなっているが、晴れていないと出ないことにしている。背景が青い方がいいためだ。雲の形などもよく分かる。曇っており、真っ白だと、空を入れないように写したりする。しかしフラットな光線の方が建物などにはいい。逆光で日陰になっている建物でも、写しやすい。逆光になっているのは偶然で、太陽に向かって進んでいると、そうなる。横とか後ろの建物ならいい。しかし、前と横は見るが、後ろを見ることはまずない。そのため、初めて通る道などは、前方風景しか見ていないことになる。同じ道を引き返せば後ろも見ることができるが、それは滅多にない。同じ道だと飽きるからだ。ただ、良さそうな枝道がいくつかあった場合、まだ食べるところが残っているはずなので、その限りではない。まあ、近所ではそんな通りはなくなってしまった。何度も通っているためだろう。もう少し寝かせておけば、鮮度が戻るのだが。
 今朝は涼しいので長袖のカッターシャツの上にジャージ風のパーカーを羽織る。これは部屋を出るときに決める。暑くなれば脱げばいい。
 
 
 
■■ 2017年9月20日(水) 午前9時14分
 
 今朝は曇っている。気温はまずまずで、この季節のものだろう。昨夜は夜中寒くなると思い、窓を閉めて寝たが、それほど気温は下がらなかったようだ。十度台を予想していたのだが、20度台をキープしていた。もう熱帯夜はないのだが、蒸し暑い夜はあるだろう。
 今朝はいい時間帯に起きたのだが、そのまままた寝てしまったようで、結局遅い時間に起きてきてしまった。夏場と違い、秋になると、もう少し寝ていたいという気持ちが強いのだろう。だから起きることができたのだが、意識的に、起きなかったようだ。
 九月も下旬にさしかかっている。一ヶ月を二等分ではなく、三等分。これはどういう分け方になるのだろう。中旬というのは、中なので、中間。その中間と言うより中程。前半でもなく後半でもない。その期間が十日ある。帯で分けているのだ。15日が真ん中だとすれば、14日はまだ真ん中ではない。16日はもう後半になってしまう。しかし、中旬という分け方だと、その幅の間中のまま。だから中が長い。実際には上旬も下旬も同じ十日間だ。
 本当は前半か後半に属しているのだが、三分割だと長い。上旬も、九日まである。月明けの一日目だけではなく、長い。
 刻一刻と時間が過ぎているのだが、それを長い目に括って分けている。これはいいかもしれない。天気予報では、この上旬、中旬、下旬はよく出てくる。それぐらいの季節だと。たとえば9月と言っても長いので、その中の初めの頃か、中頃か、終わり頃かで指し示す。これがズバリ日まで言う精度はないし、まあ三分割内の気温はそれほど変わらないので、そんなものだろう。本当は違うのだが、平均すれば、十日分程度なら、ほぼ同じだ。
 どちらにしても中旬というのが長いのがいい。そして、これがメインだろうか。一番その月らしい気温と言うことで。上旬だとまだ前の月の影響があり、下旬だと次の月の気温が入り込む感じだ。
 二十歳半ばとは25歳前後のことだろうが、これを三分割すると、24から26が半ばになる。広い目に見れば23から27.しかし、23ではやはり二十歳過ぎだろうし、27では三十前の印象がある。だから二十歳半ばとは24から26と、狭い。この印象は三分割から来ているのかもしれない。24では二十歳前半では老けすぎているし、26で三十前ではまだ早い。点で分けないところがいい。
 それで九月の下旬に入ったのだが、これは月末ではない。明日から十月になる月末でも、まだ下旬なのだ。
 このとき、気にしていないが、月がある。本物の月だ。昔は月が暦だったので、カレンダーのように見ていたはずだが、今はそういう見方はしないが。
 あまり必要ではなければ見なくなるし、また別のジャンルとして、別の見方に変わったりしそうだ。
 これは一人の人の意識が変わるのではなく、全体の意識が変わるのだろう。あまり必要ではなくなってしまったものは、別のものになったりする。
 
 
 
■■ 2017年9月19日(火) 午前8時41分
 
 今朝は晴れている。気温も気候も言うことはない。普通ということで、記すようなことはない。部屋にいるときの服装と外に出るときの服装が同じでいい。しかし、今朝の喫茶店は冷房が入っているようなので、少し気温が高いのだろう。
 台風が来ていたときは蒸し暑かったが、それが取れた。湿気が抜けたのか、爽やかだ。これだけで朝の気分がずいぶんと違う。気分は天気で変わったりするのだから、いい加減なものだ。気分には具体性がない。気温には具体性がある。だからそちらの方が強かったりするが、大変な問題が発生しているときなどは、その限りではないのだろう。ただ、ずっと気分が悪かったり、機嫌が悪かったりし続けられるものではない。どこかで休むだろう。ずっと気分が悪い場合、それはどこかが悪いのだ。具体的に。
 ただ、精神を病んでしまうと、これは具体的だ。気持ちの問題ではなく、器官に来ているのだろう。
 昨日は敬老の日で休みだったようだ。連休がどうのと目にしたことがある。耳ではなく目だ。
 朝の伊丹モスのドア前のメッセージボードで目にしたのだろうか。このボードは、板だ。掲示板のようなものだが、店によっては匿名になっている。書いた人が店の名前となっている。別の店ではバイトの誰それとか、パートの誰それとか名前付き。誰がその人なのかは書いた内容で年齢が分かるので、あの人が、あの名前の人なのかと想像するが、店の人の名前までは分からない。
 そろそろ彼岸花が咲き出す頃。いきなりにょきっと出て、いきなり咲いているので、びっくりするが、普段から野草などを見ていると、これが彼岸花の咲く前だと分かる。茎が伸びており、細いつぼみが出ている。茎の枝かと思ったら、そうではなく、この細いのがつぼみなのだ。これがぱっと開く。開いても花びらは線状だ。曼珠沙華ともいうが、その言葉が出てこないので、彼岸花で変換したとき、その意味を見ると、岩波国語辞典では、別名曼珠沙華とは出ないが、広辞苑では出る。しかもイラスト入りで。もう一つ日本国語大辞典という、大きな国語辞典があるのだが、そのファイルは古い方の一太郎の中に入っている。どのファイルなのかが分からないので、今使っているノートには入れていない。おまけだ。
 広辞苑は独立したアプリケーションで入っているので、探しやすい。探す場所はダウンロードしたファイルが入っているパソコンの中だが。
 マンジュシャゲをマンゲシャゲと間違ってタイプしたので、出てこない。これは音で記憶しているためで、漢字で記憶しておればマンゲではなくマンジュとタイプできたかもしれない。
 この彼岸花が咲き出すと、確実に秋のスタート。これを合図に、秋をスタートさせなければいけないが、自分がスタートを切らなくても、季節が勝手に切ってくれる。
 秋を感じさせるのはそれだけではなく、夜中、寝ているとき、トイレに立つ回数が増えた。冷えるのだろう。そのため、夜が長く感じる。一度か二度起きるためだ。目を開けるだけではなく、歩いてトイレまで行く必要があるので。
 この夜中の目覚め、夜中に家の中を歩くだけのことだが、ここは妙な世界だ。これが二階屋で階段を降りないとたどり着けないとなると、大変だろう。最近は小さな家でも部屋数を多くとるため、三階建て、四階建てに近い家もある。トイレは一階だろう。そして普通の家の階段は傾斜がきついはず。ここで転べば一発だ。
 平屋の家でも、昔の家のトイレ、これは厠と呼ばれていた時代だが、座敷から結構遠い。それに寝所はかなり奥まったところにある。トイレは裏庭に面したところにあり、縁側とか廊下の端にある。かなり離しているのだ。母屋の外側にあったりもする。客などが来たとき、トイレを借りるときなど、その方がこの距離感が好ましかったのだろう。冬の夜など寒いだろうが。そして、暗いので、トイレへ行くだけでもローソクとかが必要だったかもしれない。
 ただ、慣れた間取りなので、夜中でも暗闇ということではないはずで、月明かりや星明かりがあるので、無灯でも歩けたかもしれない。意外と室内の方が暗いはず。
 
 
 
■■ 2017年9月18日(月) 午前9時18分
 
 台風が去ったのか、朝は晴れている。結果的には暑い。台風が近づいてきたときも、それなりに蒸し暑かったのだが、その延長だ。暖かい空気を引っ張り込んできたのだろう。まだその尾が残っているような感じだが、寝る前には若狭湾へ抜けていた。九州に上陸、四国に上陸、そして淡路島の北側を通過して本州に上陸。明石と加古川の間ぐらいに上がったのだろうか。ゴジラと違い、空気のようなものが上空を通過しただけなので、陸に上がったという感覚はないかもしれない。視覚的にも。その後三田方面を直撃したように思う。結構近い。
 その台風の目玉よりも、それが引き連れている雨雲が厳しい。目玉ではなく、その北東側に強い雨を降らしながら通過。だから通過時よりも、先にその雨が来る。目玉とかなり離れている。
 最近のネットでは台風の現代位置を示せるようになった。少し間があるが、今台風がどこにいるのかがなかなか分からないことがある。予報よりも、今どこまで来ているのか、どのあたりにまで去ったのかを知りたかったりする。
 しかし、去ったときは、雨や風がピークを越えたときに、台風の位置を見ることが多い。どうやら通り過ぎたようだと、雨音や風の音などで分かので、その確認。
 だからピークのとき、台風のことなど忘れていたりする。
 今回、上陸後は風は大したことはなく、雨がきつかった。夜に台風が来たのだが、昼間は雨は降っていなかった。これは珍しい。運良く大阪方面はドーナツの真ん中のように、雨雲に囲まれているが、降っていなかったのだ。そのため、夕方前に行く喫茶店にも行けたが、風が強く、自転車置き場の自転車が転倒している。それを何人かの整理員が起こしているのだが、もう起こさなくなる。同じ自転車が何度も転ぶので、逆に自転車が傷むとか。これで雨が降っていれば、傘は差せないので、出られなかったはず。夜には台風が来るその夕方なのだから、出かけないだろう。しかし雨が降っていないので、来ている人がそれなりにいた。
 そこまで台風が来ていたのだが、夕食を買いにその後スーパーへ行く。さすがに客は少なく、レジで並ぶこともなかった。この時間混んでいるのだ。
 その帰り道、パラパラときた。大粒の雨。これは台風の雨だ。ギリギリセーフで戻ってくる。その後、ものすごい雨となる。
 夜の、もう外には出ない時間帯に来て、それまでは雨が降らないいい台風だった。
 しかし、去った後の朝は暑い。これは予想内で、うんと涼しくなるか、暑くなるかのどちらか。
 今朝は一時間ほど早く起きてしまい、それに気付いたので、また寝たのだが、二時間ほど寝たのか、計算すると、いつもより一時間遅く起きてきてしまった。そのためか、日差しもあるし、温度も上がっていたので、暑く感じたのかもしれない。
 月曜日の朝、遅い目に行くといつもの席が空いていない。満席に近いこともある。会社の始まる時間なら過ぎているので、開店時間が遅い目の店で働いている人だろうか。その多くは何か食べている。だから朝ご飯を食べに来ている客なのだ。
 今日は一時間ずれの日になるので、気ぜわしいだろう。
 
 

■■ 2017年9月17日(日) 午前8時21分
 
 台風が近づいているのか、風が強い。まだ遠いと思うのだが、九州に上陸したのだろうか。それならすぐにでも大阪方面に来る。上陸してからはスピードが上がるようなので、今朝の風は台風の風だろう。いつもの風ではなく。
 昨日は雨だったが、台風本体の雨ではない。そのため、風は弱め。傘がとられるほどでもない。台風よりもビル風の方が厳しかったりする。そこを通ればいきなり来るので、不意を突かれるためだ。
 昨日の昼間は気温が下がり、明け方の一番低くなる頃より下がっていたのだから、もう寒いほど。それでホームゴタツのスイッチを入れた。真夏でも布を垂らしているので、ホームゴタツとしてすぐに使える。室温が20度を切るとホームゴタツをつけることが多いが、昨日は23度ほどあった。大阪方面のその頃の気温は19度。これは外だ。室内の方が暖かいのだが、それでも昨日は冷えた。雨が降っていたためだろう。水冷だ。
 今朝は昨日ほどには寒くはないが、カッターシャツの代わりに暖かい目のパーカーではなく、カッターシャツの上からパーカーを着た。これで丁度ぐらいだ。パーカーはニット系だが、意外と風を通さない。真冬の冷たい風とは違うためだろう。
 幸い雨は降っていない。こういうときは防水性のあるレインコート系がいいのだが、この時期、まだ大げさだ。その形が冬物に見えるためだろう。
 日曜のためか、寝起き行く朝のモスは客がいない。一番客が来る時間より少しだけ遅い目に来たのだが、誰もいないので自分が一番客。いつも来ているような人は仕事前に入っているのだろう。だからその人たちが来なくなるので、すいているはずだが、逆に日曜とか休みの日に来る人がいる。これもどこかへ遊びに行くまでに入るのだろうか。モスだけを目的に来ている人とは思えないので。つまり朝モスを食べに来る。朝食を取りに来るのだ。だから食堂だ。しかし、それで正しい。ハンバーガー屋なので。お食事処なのだ。喫茶店の朝もそんなものだろう。昼も。だから昼を過ぎた喫茶店などがら空きだ。
 今朝は暖かい服装で来たのだが、皮肉にも冷房をしていない。この冷房防御のために着込んでいるのに。厚着してきた甲斐がない。
 しかし、道行く人の中にTシャツに短パンの人がいる。これは十月に入ってからも見かける。女性で多いのはニット系の長いコートのようなものだ。これはぼろ隠しにいいのかもしれない。薄い目の毛布をまとっているようなものだろう。長いと布の垂れ具合が綺麗に出る。
 問題はこの台風が去った後の気温だ。ぐっと寒くなるか、またはまだ夏を思い出し、結構暑い日が続くかだ。しかし、朝夕の温度は台風が来る前から下がりつつある。それで普通だ。台風で少しペースが狂うかもしれない。
 涼しすぎるほど気温が下がることがあるので、電気ストーブを出してこないといけない。そこに今は扇風機が置いてある。この前までそれをつけっぱなしにして寝ていたし、部屋にいるときはずっと回していた。扇風機ではなく、プロペラを。
 結局夏と冬しかないような感じになる。そう言うのを見ていると。掛け布団もそうだ。
 間物というのがある。夏と冬の間に着るものだ。だから秋春物のことだが、これをアイといい。季節名をいわない。春と夏と二つ言わなくても、一言ですむ。ただし着るものに限られるだろう。また、夏でも冬でも着られるようなものもある。
 
 先日買ったゲートウェイの3万円台の11インチノートパソコンのキーボードにも慣れてきて、昔から使っているほどになる。最初から手に馴染んだキーボードだったのかもしれない。同じ11インチでもなかなか慣れないのがある。違和感が常にあり、キーを意識してしまう。キーボードを意識しないキーボードが一番いい。鍵盤のようなものだ。弾きやすいと言葉も弾むし、文章も変わってしまったりする。楽器なのだ。タイピングは言葉を叩き出すためだろう。
 その他の特徴として、非反射液晶がいい。本当に反射しない。映り込みがない。これは見事なものだ。光沢タイプは場所により、モニターの角度を変えないと、電球とか、窓とかで画面がうるさくなる。それが全くない。地味だが、こう言うのはすごい。また、ブルーライトカットがされているらしいが、これも見た目には分からない。ノートパソコンは部屋のデスクトップパソコンに比べ、モニターと目の位置が近くなる。
 薄いが文字の大きなマニュアルが入っていた。結構大きなマニュアルだが、薄い。これはパソコンの使い方などが一応書かれている。全く初めてパソコンを使う人向けに。ここは親切だ。
 そのマニュアルにハードの説明図解の中に妙な穴がある。底だ。底にはスピーカーが仕込まれているのだが、中央部あたりに穴がある。バッテリーリセットとかの穴だ。交換できるのだろうか。しかし蓋がない。これは電源ボタンを押しても何ともならないとき、一時的にバッテリー接続を切るためのものだろうか。
 それよりも、二つの穴がある。小さなものだ。排水穴。排気口ではない。表のキーボードに水をこぼしたとき、裏側の、この穴からその水を出すというものだ。防水性があるといっても、キーボードには隙間がある。そこに入り込んだ水が内部に入り込まないように逃がし道を作っているのだ。これも地味だが、値段の割には他機にはない良さがある。あまりお金がかからない箇所での使いやすい工夫がなされている。
 中身はエイサーとはいえ、その設計や工夫はゲートウェイのものだろう。ほとんど上新電機のショップもの近いが、安くてもこれだけのものができるということだろう。
 今、部屋で使っているデスクトップ機も実はゲートウェイ。その繋がりで買った節もある。二年ほどになるが、調子がいい。DVDドライブの動きが妙になっている程度。ほとんど使っていないためだろう。
 そのシリーズの最新機が上新でも飾ってある。一台だけ残ったデスクトップ機だ。
 
 
 
■■ 2017/09/16 8:45
 
 今朝は小雨。台風の影響にしてはまだ遠い。しかしこのところ風が強いので、これは台風からではと考えてしまう。台風が来ていることを知らなければ、風と台風を関連付けない。風が吹いているのはいつものことで、少し強い目でも何とも思わないだろう。ただ向かい風だと自転車のペダルが重いが、おつりとして帰りは楽だ。
 台風の風なら息をしている。一本調子ではなく、呼吸でもしているように吹く。これは圏内に入ったときだろう。
 今朝は小雨だが、傘を差すほどでもないが、最近朝夕は涼しいし、また風があるので、上に一枚ぺらっとしたものを羽織る必要がある。昨夜の徒歩散歩ではあまりにも涼しいので、ペラものを羽織った。これはゴルフのマークがついており、そういう場所で羽織るものだろうか。Mサイズの割には大きくコートのようになる。これは防水性がないが、風は防げる。ゴルフのときに着るのだから、運動しているときのものだから、それなりに軽快だが、薄い。
 これは昔、イズミヤのバーゲンで買っている。半額の半額になっていた。思っているよりも高級品だが、イズミヤでの高級品なので、たかがしれているが。しかし、こういう単純な服が意外と長持ちするというか、丈夫というのではなく、よく着ることになる。癖のないシンプルなものの方が着やすいのだろう。これは身体ではなく、気持ちの問題もある。
 朝のモスの客の服装を見ていると、ニット系の長袖の人がいる。長袖のTシャツのようなものだが、半袖の季節が遠のいた感じだ。もう一人は柔らかそうなパーカー。このパーカーはジャージ系で、スタンダードなもの。ものすごくよく見かける。普通のTシャツより分厚く、フードと前ポケットがつく。これも定番で、普段着や部屋着、出かけるときでも気楽に着られる。綿で、裏地はタオル地だったりするので、バスタオルを着ているようなもの。そのため、洗濯のとき、水をかなり含むのか、ものすごく重くなるし、また乾きが遅い。このパーカーのようなもの、バリエーションが豊かで、思っていた着心地ではなかったりする。それだけ変形も多い。いやにスリムで細いとか、伸びないとか。ファスナーを上げても首が隠れないとか。当然生地的に寝間着にもなる。着る範囲が広い。
 今朝は小雨で肌寒いためか、喫茶店の冷房が緩いというより冷房に入っていないのかもしれない。この季節いらない。こういう日でも冷房が入っていると、ものすごく寒いので、それを警戒していたのだが、寒くないので、よかった。
 夏の疲れはとれたようだが、長距離自転車散歩に出るタイミングがない。晴れていて調子のいいときでないと、行っても楽しくないし、疲労度も高い。しかし、出れば出たで何とかなるもので、それなりの探索ができる。単にうろうろしているだけのことだが、散歩にも文節があり、調子のいいときはうまく綴れる。
 朝の喫茶店からの戻り道大回り散歩は行ったり行かなかったりだ。小雨だと当然行かないし、一番多いパターンは遅い目に起きてきたとき。寄り道をやめると、時間的にいつもの時間帯に戻せるので。
 しかし、この寄り道散歩も、さらに遠回りをすると戻ってくるのが遅くなり、早く起きたのに、時間が押してしまうことがある。約束の時間とかスケジュールとかはなくても、時間がずれると様子も違う。たとえばいつも道ですれ違うような人は登場しなくなる。その人は登場しているのだが、見ることはできない。見ても何と言うことはないのだが、それが日常風景のようになっている。日々というのは、同じような日の繰り返しかもしれない。本当はそれなりに変化があり、いつものとは少し違うのだが。
 
 先日買った11インチの三万円台のゲートウェイパソコンの続き。
 11インチは思ったより打ちにくくはないが、テーブルが高いとか、椅子が高いとか低いとかで位置が違う。だから打ちにくい喫茶店がある。昼に入る喫茶店だ。いつも行くモスなどはサイズが同じなので、高さも同じ。ここでは打ちやすい。10インチとの違いは、この高さに敏感な程度。モニターサイズが11インチでも、もっと小さなタイプがある。そちらはキーボードの幅も少し狭くなるので、それに比べると、11インチフルサイズのキーボードなので、大きい目と言うことだろうか。これを心配していたのだが、クリック感あり、押しごたえがあるためか、ミスは少ない。ただ、届いているはずのところに指が来ていないこともある。それで広さを感じる。
 今のところ特に特徴は発見できないが、フルサイズの普通の大きさのSDカードが使えることがうれしい。最近のノートパソコンは軽く小さく作るためか、小さいサイズのSDカードだ。これはあまり持っていない。スマホやタブレットはこの小さなサイズが多いはずなので、持っている人も多いためだろうか。それと使い回しができる。
 こちらが使い回すのはデジカメと部屋のパソコン程度なので、フルサイズのSDカードは歓迎だ。
 内部記憶領域は安いので64ギガ。すでに半分近くウインドウズが使っている。32ギガタイプもあるので、それにすると苦しいことになるのだが、64ギガらならアプリを大量に入れない限り、問題はない。
 ファイルやデータはネット上に置く時代のためだろう。このゲートウェイのノートも、エイサーのネット倉庫が用意されている。
 SDカードが使えるので、そこを保存領域として使う手もあるが、外でいじっているファイルは限られており、保存領域はそれほど必要ではない。写真や動画や絵などがかさばるのだろうが、ノートパソコンではそれらは扱わないことにしている。外でやるような用事がないためだ。
 変わったところではコントロールキーが二つあり、右側にもある。コントロールキーを押しながら他のキーを押すというやつだが、片手で押せるように、左右にあるのだろう。コントロールキーは普通左下の角にある。それでは右端近くにあるキーとの同時押しは難しい。それで右側にもつけたのだろう。通常は右クリックに当たるキーがついているところだ。これもあるのだが、一発キーではなく、他のキーを押しながらになる。扱いが低くなっている。まあ右クリックは手前の大きなタッチパッドの端を押せばできるので、問題はない。
 USBは二穴。それと何かに繋ぐ穴がもう一つあるが、使わないだろう。それとイヤホンの丸い穴程度で、有線ランの穴などは当然ない。これも時代だろう。USBの穴と、SDカードスロットルがあれば問題はない。至ってシンプルだ。どちらも喫茶店で使うようなことはまずない。
 買ったばかりのデスクトップはゴミ箱しかない。ノートンが入っているが、インストールしていない。これはしつこいほど催促してくるのだが、まだ削除していない。ノートンがなくてもウインドウズでできるのだ。無料お試し版だが、二ヶ月分だろうか。だから買ってからの日数が分かる程度。医者が一番のウィルスだったりすることがある。
 ATOKの入力での重さは不思議とない。これよりもかなり早いタイプのノートを持っているのだが、そちらの方がもたつくので不思議だ。CPUの早さと比例しないどころか、逆に遅かったりする。故障しているのかもしれない。メーカーものでもばらつきがあるのだろう。
 三万円のノートだが、結構使いやすい。1.2キロと少し重く感じてしまうのが欠点程度。ウインドウズの起動も速く、アプリの起動も速い。CPUの低さや高さは何だったのかと思うほど。これはものすごく安いコンパクトカメラと一眼レフの違いのようなもので、本当の差はわずかしかない。そしてその差を気づかなかったりする。
 
 
 
■■ 2017/09/15 8:43
 
 昨夜は十度台になっていた。寝る前から涼しかったので、窓を閉め、布団をかぶって寝た。この前まで25度以下にはならない熱帯夜だったことを思うと、季節の移り変わりは早い。
 そういう涼しい日は夏の終わりがけにもあったので、いきなりではないが。
 つまり前触れのようなものはそれなりにある。しかしそれは早すぎるので、無視したりする。昨夜のような涼しさは前触れではなく、本番だろう。秋本番、本格的な秋となるが、季節は行きつ戻りつで、その中でも、また暑いような日がある。まだ九月なので秋の中頃にならないと夏は消えない。朝夕は秋でも昼間夏になることが多い。
 台風が来ているようだが、大阪方面は晴れている。台風の雲が直接かかるにはまだまだ距離がある。昔なら、そんな遠いところにいる台風など分からなかっただろう。来る直前まで分からず、妙に空気が違うとか、風の吹きがきついとか、それでやっと分かったのだろう。しかし、いきなりといっても、少しは間がある。急激に降るようなにわか雨ではないためだ。にわか雨も降りそうな空になるので、これもいきなりではない。晴れていれば降らないだろう。それらしい雲が出ていて分かったりするものだ。
 台風の接近がいきなりすぎて分からなかったので大きな被害が昔は出たとされているが、そうだろうか。逆に今は正確な予報があっても、何もしない人が多い。それだけ住宅が丈夫になり、風程度では壊れない。
 木造の緩そうで古い建物が、昔は多かったのだろう。それよりも、倒れてもよかったのかもしれない。始終建て替えていたような気がする。燃えたり、倒れてもいいような簡単な家が多かったのかもしれない。それと、逃げ出すとき、大八車程度で家財を運べたりするほど、所帯道具も少なかったはず。こればかりは普通の民家の中が昔どうなっていたのかは見たわけではないので、分からないが。大きく立派な家なら残っていたりするが。普通の人はそんな家には住んでいなかったはず。
 ただ、生まれ在所の根の生えたようにそこに住んでいる人たちの家は頑丈だったかもしれない。今でも立派な屋敷といえるような家は農村部には残っていたりする。仮の宿でも、借家でもないので、家も根が生えるのだろう。
 先日マンションの取り壊しがあり、更地になっていたのだが、何かが建ち始めた。基礎工事を見ていると、普通の一戸建ての家が二軒建つようだ。マンションの頃に比べて人口密度がガタンと減るだろう。たった二件分の敷地しかなかったのだ。少し大きい目で庭の広い家のようだが。それを見ていると、マンションとはいえ、昔でいえば長屋だったのだ。そして我が家の土地があるようでいてない。
 
 先日から気になって仕方のないゲートウェイの3万円台の11インチのノートパソコンを買ってしまった。こういうのは値段もさることながら、実際に使ってみないわからない。失敗しても三万円台なら、何とかなる。
 ゲートウェイのパソコンは上新のショップもののようなブランドで、実際にはエイサーだ。だからエイサーのパソコンだと思えばいいのだが、その味付けはゲートウェイか上新かは分からない。上新での店売りで安くてベーシックなものを作ったのだろうか。
 早速在庫を聞くとあるというので、買うことにした。限定3000台。これは全国の上新の店売りで売るのだろうが、そんなに売れるものだろうか。しかし、上新で一番安いのがゲートウェイで、とりあえず買うのなら、一番安いタイプとなるかもしれない。
 レジ袋に入れてもらい、それを持つと、手にずしりとくる。1.2キロが効いているのだろうか。それにしてはやけに重い。
 箱を開けてみると、コードが旧式で、丸穴に突っ込むL字タイプ。これが重い。三接点で間にもう一つかます。ものすごく古いタイプだ。部品が余っていたのだろうか。今はUSBで繋ぐのが多い。携帯充電器にもその方が対応するし、ものそのものが軽い。
 分厚いマニュアルが入っているわけでもないので、この重さは何だろうかと思った。本体を取り出し、持ち上げるとそれほどでもない。不思議な話だ。
 11インチノートは古いタイプを持っており、これもエイサーだが1キロ半ある。それに比べると、軽くなったのだろう。このタイプでは普通だったということだが、もっと軽く小さな11インチタイプのノートパソコンもあるので、それから比べると重く感じたりする。
 液晶は蝶番式なので、しっかりとしている。分離はできないというより液晶はタッチパネルではないので、分離できても何ともならないが。
 その代わりしっかりとしている。キーボードも分厚い。だから端を片手で持つと折れそうな感じはない。
 このキーボード、多少水に濡れてもいいようだ。また液晶にはブルーライトカット云々の処理がされているとか。液晶は非光沢なので、映り込みがない。
 解像力は低い。今の液晶は解像力が高すぎて、実際に使っているのは縮小しての画面だ。このゲートウェイのは100パーセントのまま。だから11インチちょうどの解像力。
 バッテリーは十時間持つ。もっと長く持つタイプもあるので、長いとはいえないが、短い方ではない。普通だろう。
 値段的なこともあって、抜き出たところはないのだが、非常に分かりやすいノートパソコンで、慣れを必要としない。
 ただ、独立したページアップ、ページダウンキーがある。これは前画面、次画面ともいう。これがついているノートパソコンは非常に珍しい。現役機で知っているのはNECの10インチ機がある。その他のノートパソコンも気をつけて見ているが、見つからない。ここだけはどのノートパソコンよりも優れているのではないかと思える。意外だ。その代わり、矢印キーなどが小さくなっている。
 また明るさ調整と音のボリュームの短縮キーが矢印キーに仕込まれている。これはよく使う。そのためか、何もないファンクションキーがあったりする。ファンクションキーに仕込まれている短縮キーだ。余っているのだから、何か仕込めばいいのに。
 キーで悪いところは電源ボタン。これがボタンではなくキーになっており、右肩にある。ここは削除キーだろう。間違って電源を落としてしまいそうなるはずだ。バックスペースキーは大きく、削除キーは小さい目。キーは分離型で、これは今の流行というより、これに定着した。キーとキーとが離れている方がミスが少ないのだ。キートップの大きさではなく。
 しかし11インチタイプなので、キーは比較的大きい目だ。間隔は十分ある。つまりキーの粒が大きい目だが、隙間も十分あるということだろう。ストロークもあり、ぺこんと沈む。質感はよくなく、紙のようにざらっとしているが、こちらの方が汚れにくい。
 色は中は黒で外側が白。だから使っているときは白さは感じられないので、ブラックボディーのように見えてしまう。取り出すときは蓋と底が白いので、白だと分かるが。
 要するに少しだけ他機とは違う良さがあるが、際だった特徴ではない。特にお金がかかるような仕掛けはない。ストレートな感じで、単純なノートパソコンで、堅実だ。
 今朝はこのノートを寝起きの喫茶店に持ち込んで打ち込んでいるが、特に違和感はなく、すんなりと打てる。慣れが必要するほど打ちにくいキーボードもあるので、ここは救われる。これは店で確認してもよく分からないことで、立った姿勢で台の上に乗っているノートでは角度が違うためだろうか。キーのへこみ具合程度、ストローク程度は分かるが。
 だから実際にいつも使っている喫茶店のテーブルの上に乗せ、いつもの高さの椅子に座って打たないと、違いが分からなかったりする。
 その結果、このキーボードなら11インチの間延びのしたようなタイピングではなく、丁度いい感じになる。10インチに比べ、少し指を伸ばす程度で、これは射程内だ。
 三万円台の、こういうノートの方が気楽に使える。高いノートを買った場合、途中で別のを買ったとき、これはかなり苦しい選択になる。安いと、気楽に違うのが使える。3万円台はコンパクトデジカメに近い。
 スピード的には値段が値段なので、それなりのもののはずだが、テキスト打ちには問題はない。ただいつも使う一太郎は結構重い。それとATOKも重いのだが、何とか動いている。遅くてイライラするようなことはない。いわゆるワープロ程度なら問題はないということだが、それはワードのことだろう。一太郎やATOKはワープロだが重いのだ。
 一番安いタイプだが、スピード的な問題はない。ただ鞄が重くなったのが問題だ。
 
 

■■ 2017年09月14日 8時16分
 
 今朝は晴れているが、台風が来ているようで、その影響が出るかもしれない。しかしまだ停滞しているようで、大阪方面は週末になる。こちらへ向かっていると仮定してだが、予想図では大阪が入っている。ストライクだ。久しぶりに西からの台風。これが一番慣れているかもしれない。台風は大陸にかかるあたりで西風で流されるのだろう。それで東へ旋回する。普通の風の方が強かったりする。台風を流すのだから。要するにこの風に乗れば、九州に上陸できるはずだが、潮の流れもあり、そう簡単ではないのだろう。風待ちというのもあり、風が吹くのを待つだけではなく、風の向きが変わるのも待つのだろう。風向きの変化は天気図に矢印で細かく出ている。こういうのがなった時代、鳥の飛び方とか、雲の流れとか、そう言うので判断したのだろうか。当然旗や帆の張り具合も。
 鳥は止まるとき、風上を向く。その方が防風性が高くなるためだろう。バランスが取りやすい。
 今朝は雨の気配はないので、まだまだ台風の影響からは遠い。昔なら直前まで分からなかっただろう。
 昨夜は少し気温が高かったので、窓を開けたまま寝た。これは賭けだ。判断が難しい。夜中寒くなりそうな気配もある。しかし、この気配、具体的に感じているわけではない。経験からの割り出しだ。しかし、布団をかぶって寝ていたので、問題はなかった。風があると、喉が痛くなりそうだが。夏場なら、その風を口を開けて待っていたかもしれない。しかし夏場涼しい風など滅多に入ってこない。夏の初め頃や終わり頃ならあるが。それでも夜風は昼風よりも下がっているので、涼しいから寒いに変わるのは時間の問題。
 町ゆく人は半袖と長袖が半々ぐらいで、中にはシャツの上に軽いものを羽織っている人もいる。女性に多い。
 昼間30度前後になるので、それを考えると、夏だ。
 自転車散歩にはいい季候で、のんびりと自転車を転がしたいのだが、夏の疲れが出たのか、しんどいので出る気がしないが、夕方、本当に涼しくなった頃、走ってみると、気持ちがいい。自転車はゆっくりとなら疲れない。ペダルが重く感じ、ハンドルに力が入るときは体調が悪いときだろう。徒歩もそうだ。ゆっくりとなら筋肉をそれほど使わないためか、体力は必要としない。使う筋肉が違うようだ。
 ゆっくりとなら意外と遠くまで行ける。これは疲労感が少ないため、まだまだ行けると思えるためだろう。
 
 今朝の端末のお供はポメラ。昨日からまた持ち出しているのだが、鞄が軽くなるのが最大の特徴かもしれない。鞄にカメラが入っている場合、それだけも重い。ノートパソコンも似たような重さだが、ポメラになると、ぐっと軽く小さくなる。ファストフード系の狭いテーブルでも余裕で置ける。設置面積が小さいためだろう。奥がない。ノートの半分ほど。だからファスト系でお盆を置くとぎりぎり。しかしポメラだと余裕があり、しかも背が低いので、端末の向こう側でいつも隠れているコップ類がよく見える。
 外でバリパリネットを使って用事をしているわけではないので、文章を打ち込めればそれでいい。
 最近はノートパソコンの方が多いが、ウインドウズの更新などで、内部に保存しているものを部屋のパソコンへ転送できなかったりする。ウインドウズの更新はあとにすればいいのだが、悪い時期に引っかかると、なかなか更新が終わらない。これは朝、喫茶店から戻ってきたときによくある。最近のファイルはノート側にあるので、部屋のパソコンでいじれないので、何もできない。
 ノートのデータは同期されるようになっているが、しないときもある。そんなときはノート側を再起動すればうまく同期してくれる。その際、起動のとき、更新とぶつかるのだ。
 ポメラは普通のSDカードの抜き差しだけで渡せるのだが、このSDカード、戻すのを忘れることがあるので、ポメラの内部メモリにファイルを入れている。USBで繋ぐとドライブとして認識してくれるので、こちらの方が楽。そのまま放置すれば充電もしてくれる。
 さらにポメラのバッテリーは、放置していても減っていなかったりする。これは実際には蓋を閉めれば終了で、休止ではないためだろう。ノートパソコンは休止状態で放置することが多いので、いざ使うとき、バッテリーがなくなっていたりする。これも毎日使っていればそんな問題はないが。
 最近のノートパソコンはウインドウズの起動が速いので、休止にしなくても、終了させておいた方がいいのだろう。
 ポメラを買ったとき、ついでに携帯充電器を買っているが、出番がない。これは、ポメラを持ち出すとき、バッテリーが切れている状態のとき、役立つかもしれない。しかしそんな状態になったことはない。
 
 食欲の秋ではないが、暖かいものを食べたくなる。それでおでんセットを買ってきて、それを煮て食べている。レトルトではないので、少し煮ないといけないが、ものすごく膨らむ。小麦含有量が多いためだろうか。何が原因で、こんなに膨らむのか分からないが、煮込まなくてもいいので、楽と言えば楽。これは練り物メーカーのおでんセットなので、こんにゃくとかは入っていない。卵も。
 その濃縮出汁が美味しい。この出汁だけ欲しいところだ。透明なので、おでんらしい。醤油で煮染めると、茶色くなるので、透明だと見た目がいい。
 
 

■■ 2017年9月13日(水) 午前9時11分
 
 今朝は晴れている。夜も涼しく、寝やすくなったのか、寝過ごしてしまった。いつもの時間に起きたのだが、二度寝が長かったのだろう。あのとき起きていて丁度だったのだが、また寝てしまった。
 九月になっても真夏のように暑い年があったが、今年は順調に秋に向かっている。と言うより既に秋なのだが。秋の初め頃は、夏とかぶっているので、暑さに対して油断ができないが、涼しさに対しても油断できない。こちらが本命だろう。涼しさから寒さになる本道だ。
 朝は決まって味噌汁を作るのだが、夏場は暑苦しくて豆腐を入れなかった。冷や奴にして食べていた。だから豆腐はずっと食べていることになるが、三つ入り百円の絹こし豆腐で、その一つの半分を食べる。だからそれを買うと六回分ある。これは豆腐一丁などを買うと、食べきる前に怪しくなる。だから三つに切って、パックしてある方がよい。封を切らないので、賞味期限は延びるが、豆腐は意外と速い。そのため、賞味期限などを見ないで食べている。見ると、超えているのが分かってしまうためだ。夏場は危ないが、火を通せば何とかなる。冷や奴で食べると怪しい。
 大雨が明け方降った日、祭日ではないかと疑ったことがある。いつもの小学校と高校の登校風景がなかったからだ。週が明けたばかりで、土曜はまだ早い。これは大雨で休校だったのかもしれない。その時間帯雨は小雨だったので、何も問題はないのだが、電車が止まったりしていたのだろう。だから先生が出てこれなかったりする。近所の小学校なので、先生も近所とは限らない。結構遠くから来ているのかもしれない。
 また高校の休校は、豪雨では自転車通学が厳しいのだろう。合羽を着ていても厳しいだろう。台風と違い、風がないだけましだが。
 
 NECの11インチノートを調べていると、10インチタイプとほぼ同じぐらいの大きさまで小さくなっている。いつも使っているエイスースーの10インチタイプと幅などは殆ど同じだ。1センチ弱長い程度だが、実際には両端で5ミリ以下程度の違いもない。この小ささは何だろうと思ったのだが、液晶の枠が狭くなったためだろう。この液晶サイズは変えられない。11インチなら、11インチなければいけない。しかし液晶の周りの枠がそれなりにある。それを削ったのだろう。
 するとどうなるか。キーボードの幅も狭くなるので、10インチのキーボードの幅に近くなる。これが13インチなら、逆に13インチに合わせてしまうと、キーボードの幅が間延びしてしまうので、逆にキーボードの左右に枠を作っている。
 要するにNECの11インチタイプは、キーボード的には10インチの打ちやすさがあるということになる。それでいて11インチなので、文字は10インチよりも大きく見える。これは凄いと思った。重さは900グラム。同社のZEROシリーズは13インチでも700グラム台なので、それと比較すれば重いが、その分キーのストロークがある。減量で無理をしていないためだろうが。しかしキーはやや硬い目立った。
 その宣伝を見に行くと、学生向け。キャンパス向け。また入門機となっているが、10万円もする入門機はないだろう。それと学生が10万円のノートを買うのだろうか。自分では買えないだろう。他に買うものがもっと多くある年頃だ。
 cpuは三種類。だから三タイプある。一番安いのがペンティアム。次が、何とかM。次がメインのi3。
 要するにシンプルなベーシックモデルで、液晶は蝶番式で、取り外せない。その分、しっかりとしている。バッテリーは10時間。
 その他の中身は同じだが、一番高いタイプだけは250メガのハードデスクのようなものが付いている。フラッシュメモリで、最近のノートは物理的に回転をするハードディスクモデルは減っている。このタイプの方が早いためだ。
 しかし、ゲートウェイのように3万円台ではないので、これは一寸別のノートを使ってみたいというようなことを理由にさっと買うわけにはいかない。
 逆に大きく重いゲートウェイの11インチタイプを懐かしがって買う方がいいような気がする。
 カメラと同じで、既に持っているのに、別のを買うのに近い。
 逆に貧弱なスペックのノートで、何処までできるかを試す方が痛快だったりする。
 
 

■■ 2017年9月12日(火) 午前8時18分
 
 今朝は雨。明け方もの凄く降っていたようで、一時間に20ミリ以上と記録には残っている。記録的な雨だがよくある記録だ。しかし新記録が出そうなほど高い数値になりそうな降り方だった。記録的というのは新記録だけを差すのではなく、記録として残すほどの降り方だろうか。記録してもいいような。だから一位でなくても十位ぐらいでも、そこに入ったのだから、記録に値する。
 当然、この年のこの月の、この日に一寸沢山雨が降ったということも記録にとどめればいいが、雨量記録はネット上で常に記録されて続けている。
 次に残るのは記憶だろう。これは個人の頭の中の世界だけかもしれない。明け方の雨なので、寝ている場合、記憶にない。今朝は雨音がうるさいので一瞬目が覚めたので降っているときのことは覚えているが、そうでないと、生の記憶ではなく、ニュースなどの記録からの記憶になる。これもまた記憶なのだ。そして殆どのニュース番組のニュースは又聞きのようなもので、生の記憶ではない。そんなものいちいち見に行けないし、体験もできないだろう。
 体験したこと、その記憶は確かかというと、それも怪しい。先入観が入るためだろう。これは自分との関係で見ていたりする。そしてどの箇所が記憶に残ったのかによる。そうなると感受性とか、その人の感じ方により見るものや受け止め方が違ってくる。だから実体験したからといっても、程がある。
 それで明け方の大雨、これは起きてからネットで見ると六時頃に降ったようだ。薄暗いので夜だと思っていたが、違っていた。明け方なのだ。そのあと、また寝たのだが、起きつつあるときに雨が弱まってきて、上手く行けば上がっているかもしれない状態になっていた。何がポイントか、それは朝の喫茶店に行くとき、降っていないと助かるということだ。ここが最大のポイント。
 結果的には上がっていなかったが、小雨で、傘は必要だが緩い雨。まずまずだった。台風ではないので風はない。
 雨の降っている日の喫茶店の冷房は厳しい。湿気ているためだ。そのため、喫茶店の硝子が曇っている。磨りガラスになったような感じ。そして冷房で寒い。そのため、それを予測して、ジャージ風の上着を着て来た。それでも寒いが、それ以上になると、ジャンパー系になる。冬物に近くなってしまう。
 カッターシャツの上にカーデガン風なものを羽織れば丁度かもしれないが、道中が暑苦しいかもしれない。湿気ているので。
 台風も来ているようだ。大陸方面へ向かっているのだが、途中で右旋回し、九州方面へ向かう予想される。数日先の話なので、まだ関係はないが、その影響で蒸し暑くなるかもしれない。直接ではなく、間接的に。
 そして、気候はどうか。大雨などが降ると、いつもの気候が分からなくなる。それなりに涼しくなってきていたような気がするが、寝る前は熱帯夜の25度以上あり、夜中に25度を切り、熱帯夜ではなくなるパターンが多い。昼間は30度近くまで上がっていたように思う。今日は雨なので、水冷効果で、それほど上がらないので、昼間の気温は平年よりも涼しいかもしれない。
 真夏の頃に比べればもの凄く涼しくなっているのだから、文句は言えない。それにこの文句、言っても通らない文句だ。訴えても解決しない。天のやることなので。
 
 今朝はいつものエイスースーの10インチノートを持ち出している。これが一番新しく買ったもので、買ってからはこればかり使っていた。たまに11インチタイプを使うと、10インチが小さく感じてしまうのだが、文字が見えないわけではない。
 そして10インチに戻すと、キーボードはやはり10インチが打ちやすい。高速タイプのときに違いが出る。また違いとして爪がある。爪が伸びているとき11インチのキーボードでは打ちにくくなる。10インチの場合、爪で打つことが結構ある。これはキーが狭いので、指の角度と関係するのだろう。爪が伸びているときは、それだけ遠くのキーにも爪がかかるので便利だが。
 10インチだと爪を伸ばしていても打ちやすいが、11インチだと爪が伸びていると打ちにくくなる。だから爪の影響がない10インチが有利。まあ、早い目に切ればいいのだが。
 このエイスースーのキーボードはかなりいい。ノートを開けたとき、キーボードが傾くので、それだけでも打ちやすい。遠くのキーが。
 キーストロークもそれなりにあり、押した感じがする。そして柔らかい。これはキーだけの問題ではなく、キーボードの板がしなるためだ。浮いているのだ。そのため、キーボードの底に当たるところは全面ゴムのような材質で、これが滑り止めになる。これはカバーのようなもので、底なのだが、実は表側なのだ。つまりタブレットにもなることを考えて、キーボードは実はカバーなのだ。底が革のブックカバーのような化粧もの。しかし、タブレットスタイルで使ったことはない。タブレットモードにすると、キーが使えないので、逆に不便。
 10インチで官能的なキーボードだったのが、NEC製。しかし、そのキーボードよりもエイスースーの方がよかったりするのだから、不思議だ。キーボードが浮いていることのたるみでソフトなのだ。弾力があるので、疲れにくい。ずっと踵を上げているようなものだが。柔軟性がある。これは剛性ではない。
 そしてNECの10インチは重かった。今ならズシリとくる。1キロを超えるとやはり重く感じる。
 それで、ゲートウェイの11インチタイプは遠のいた。フルサイズのキーボードなので、打ちやすいはずだが、少し大きいかもしれない。
 その横に並んでいた同じゲートウェイの10インチは無視。メモリが2ギガしかないためだ。その分、数千円安いのだが、昔憧れていたゲートウェイの10インチタイプは4ギガあったのだ。しかし上新では安いのから二番目のパソコンだったが。そして一番安いのを買っている。2万円台だ。これがエイスースー製だった。そして上新と組んで作った製品だった。
 
 先日はせっかく買ったアルミ鍋天麩羅うどんを冷蔵庫に入れ忘れたことから腐らせてしまったが、今回はアルミ鍋ではないタイプのたぬき蕎麦を買ってきて夕食とした。これでは流石に腹が空いてしまったので、豚まんも食べる。これは三つ入っている。蓬莱の豚まんだ。レンジではなく、しっかりと蒸し直すと、もの凄く柔らかくなった。レンジではこの軟らかさ、ソフトさは出ない。水を入れても。
 やはり湯気が立っている風呂に入れてやる方がソフトでまろやか。手間はかかるし、タイマーで自動的に切れるわけではないので、面倒だが。
 100円のたぬき蕎麦を食べていると、これは立ち食い蕎麦を高く感じてしまう。
 この時期、夏の疲れが出る頃なのか、体調はよくない。何となく気怠い。暑さ慣れしていた身体が、涼しくなったため、戸惑っているのだろう。
 
 
  
■■ 2017年9月11日 月曜日 午前8時26分
 
 今朝は晴れている。昨夜は少し暑かった。25度以下にはならないので、熱帯夜。しかし深夜になると24度になっていたので、熱帯夜とは言えないが、寝る前は熱帯夜レベルだったので、扇風機を付けて寝た。当然途中で寒くなり、切ったが。寝る前も付けるかどうかで迷った。付けた状態で、蒲団を被っていたのだから、付ける必要はないが、消すと寝苦しくなることは分かっている。そういうのが何度かある。
 涼しくなっていることは確かで、ベースの気温が下がっているのだろう。陽射しがあっても暑くないことが多い。
 しかし、意外とこの時期夏バテしたりする。夏ではないのだが、じんわりと暑いことがある。秋に入っているのに、暑さにやられるとかだ。
 
 11インチノートを最近使っているが、10インチに変えると、文字が小さくなるのが目立ったりする。10インチの頃はそれほど思わなかったのだが。また7インチや9インチのノートもあり、それに比べると10インチは大きい文字に見えたものだ。
 11インチから10インチに変えると、キーボードが狭く感じる。少し指が窮屈に感じる。逆に10インチから11インチに変えると、指を長く伸ばさないと、キーに届かなかったりする。慣れというのは恐ろしいものだ。指が覚えているのだ。しかし、この指、すぐに忘れてしまう。しかし、いくら慣らそうとしても慣らしきれないこともある。
 よく使うキーとしてスペースキーがある。中央部にある長いキーだ。日本語変換中はスペースキーになる。自動変換でも、誤変換とかがあると、変換キーでもあるスペースキーを押すことが多い。それが10インチでは短い。横だけではなく、縦にも短くなるためだろう。それで、スペースキーを押すときやや窮屈に感じる。
 自転車も同じで、乗り換えると、最初はギクシャクする。ハンドルがぐらついたりとか。しかし、すぐに慣れてきて、もう自転車に乗っていることに気付かないほど、自転車を意識しないで乗っている。意識するとすれば、今朝はペダルが重いとかだ。これは自転車ではなく、乗っている人の話になる。
 しかし、本当にペダルが最近重くなっていることがある。深く考えなくても空気が減っているため弾まなくなっているためだ。だからそれはその自転車の問題ではなく、どの自転車でも同じように空気は抜けていく。乗り換えた自転車だけの問題ではなくなっており、自転車一般の話になっている。
 つまり一般的な話。よくある話。その人やその物だけの話ではなくなる。
 いつも通りとはよい状態ではなく、慣れた状態のことで、熟れた状態を維持したいというのがあるのだろう。状態が悪くても、その悪い状態に慣れていると、あまり変えようとしなかったりする。これも我慢の限界というのがあり、何処かでそれと出合うのだろう。
 
 昨日は夕食に桜餅を食べた。桜の葉で包んだものだが、大きな桜餅なので、葉で覆えないほど。だから殆どぼた餅だ。その横に普通おはぎがあり、アンコの量はそちらの方が多い。それは流石に避ける。
 大きな桜餅だが、これでは腹が減ると思い。豚まんを買う。スーパーで売られている蓬莱の豚まんだ。少し大きいので高い。パン屋メーカーのは安いがスカスカだ。コンビニの豚まんに近い。
 しかし、桜餅一つで満足してしまい、二つ目を食べないと硬くなるので仕方なく食べたが、これが効いた。やはりどう見ても甘い。
 だから桜餅ではなく、豚まんだけでよかったのだ。
 まあ、あまり食欲がないとか、食べるのが面倒なときはお茶漬けでいいのだろう。その方がすっきりとしている。
 スーパーへ行くと、レジで並んでいるそこにおはぎとかぼた餅とかがある店がある。これは関所だ。これは見てはいけないが、手がすぐに届くところにある。軽いおやつもそこにあったりする。これも関所だ。
 ただ夕方に買い物に行き、それなりの食材を買ってきて、いざ作ろうという前にお腹がすいているので、そういうおやつを食べてから作ることになると、夕ご飯が食べられなかったりする。あまりお腹がすいていないためだ。だからスーパーへ行く前に、軽く何かを食べた方がよかったりする。
 食材を色々買い、色々と作れる状態なのに、お腹がすいてしまい、弁当とか、すぐに食べられる物に手を出し、結局戻ってから何も作らないこともある。
 野菜の煮たものなどは結構高い。肉じゃがなどが売られているが、原価は50円ほどかもしれない。それが280円もしていたりする。帰ってから肉じゃがを作ることを思えば、それでいいのかもしれないが。
 昨日はそれで、おでんセットを買う。これが安くて長持ちする。練り物が多いので、おでんとして食べるのではなく、野菜などを入れて、普通の煮物にする。
 スーパーの惣菜コーナーで、よく買うのはオカラだ。これはあっさりとしていていい。ポテトサラダの横に並んでいたりする。これは結構おかずになる。
 涼しくなってきたので、煮物がしやすくなる。食べる気にもなる。
 
 
 
■■ 2017年9月10日 日曜日 午前8時29分
 
 今朝は晴れている。晴れているときは特に言う必要はないのかもしれない。雨の日だけ天気のことを言ったりする。晴れていて普通なのかもしれない。しかし雨が降っていないだけで、ずっと曇っている日もある。これも特に言う必要はない。
 雨だと傘がいるので、外に出るとき、持ち物が増える。しかし晴れていても、日傘を使う人がいるので、荷物だけの問題ではなさそうだ。
 昨日は思ったよりも暑かった。夜も暑いと思い窓を開けていたのだが、温度を見ると、それほど高くない。熱帯夜になりそうな雰囲気はなかった。しかし、暑苦しかった。
 だが、寒暖計が示している通り、夜中になると寒くなってきた。だから寝る前の気温に合わすのではなく、夜中の気温に合わせた方がいい。夜中から急に暑くなることは先ずない。
 スーパーの衣料品売り場を覗くと、その前で夏物最終バーゲンをしていた。この夏ここで買ったTシャツ付きの七分袖上着も吊されていた。この時期、買わないだろうが今すぐ着たい場合は別。今なら現役だ。今着られるものが売られているだけでもユニクロとは違う。すぐに長袖のネルシャツの季節になるが。
 鞄が特価台に乗せられていた。カジュアルバッグで、パソコンなどを入れる仕切りのないタイプだ。これはこの前までしっかりとした場所に飾られていたので、それが晒し首になったのだろう。ボロ着が詰め込まれているように見えた。くにゃっとした布のソフトなショルダーバッグだ。
 この時期、昼ご飯にサツマイモを食べたいと思うのだが、いつもの八百屋の笊売りコーナーにはまだ出ていない。かなり安い。形が悪かったり、古かったりする。だから当たり外れがあるのだが。まだ、その時期ではないのだろう。サツマイモは年中売られているが、まだ高い。
 昼は軽くパンでも食べておればいいのだが、小麦粉ではなく、芋がいい。
 昨夜は買い置きのアルミ鍋うどんであっさり済ませようとしていたのだが、冷蔵庫に入れ忘れたのか、うどんを見ると、少し黄色がかかっている。白くない。やはりまだ夏だ。腐り始めていた。見ただけで状態が分かる。このアルミ鍋うどんは百円台である。アルミ抜きなら100円ほどだろうか。
 もううどんを食べる絵ができてしまったので、コンビニでうどんを買う。カレーうどんだと思って買ったのだが肉うどんだった。450円と高い。コンビのうどんはどのうどんも同じ麺なので、これは飽きる。腰がなく柔らかい安いうどんがいい。アルミ鍋うどんのうどんはそれに近い。ざる蕎麦やぶっかけうどんなどが並んでいたコーナーにも、そろそろ温かいうどん系が並びだしている。夏場食べる気がしなかったが、涼しくなると、温かい出汁がよかったりする。
 夏場待ち望んでいた涼しさが来ているのだが、季節の変わり目か、体調は今一つ。真夏の暑いときよりも、この時期の方がしんどかったりする。
 夏の初め頃もそうだが、喫茶店の冷房がきつく感じられる。真夏だとそれほどでもなかったのだが。
 だから薄着だと喫茶店や冷房の効いている場所などでは寒い。猛暑日なら別だが。
 昨日はゲートウェイの11インチノートをまた見に行く。3万円台だ。しかし、その横のNECの11インチ機がいやに小さい。液晶は確かに11インチあるのだが、枠が細いのだろう。それで横幅と縦が短くなる。そして軽い。これに比べると、大きく重く感じてしまう。
 その横へ行くと、さらに高いタイプがあり、NECのZEROシリーズが並んでいるのだが、13インチなのにゲートウェイの11インチほどの大きさしかない。当然ゼロなので700グラム台だろう。こんなに小さかったのかと思って見ていると、その型落ちタイプが展示品特価で出ていた。こちらは大きい。軽さは同じだろうが。
 だから今年の春モデルが小さい。この差は大きいかもしれない。これで13インチなのだから、驚く。値段を見ると、さらに驚き、引いてしまったが。
 こちらが少し前に買った数世代型落ちのZEROは11インチだが、大きさが変わらない13インチだ。まあ、その11インチZEROは今日も使っているので、問題はない。軽いが少し大きい。これは液晶の枠の問題だろう。
 三万円台のゲートウェイで一寸遊んでみようというのなら平和だ。
 

 


■■ 2017年9月9日 土曜日 午前9時06分
 
 今朝も晴れている。いい季候になっている。暑さ寒さも彼岸までと言うが、いつ頃だろうか。盆も彼岸、この場合、お彼岸だろうが、カレンダーにはない。秋分の日のことだろう。昼と夜の時間が同じ。半々。これは非常に分かりやすい分け方だが、言われなければ分からなかったりする。夏の終わりは日が短くなっているのが分かる程度だろうか。春分の日もあり、これも日が長くなってきていると何となく気付く程度で、丁度半々という認識は少ないだろう。
 今朝は完全に寝過ぎた。目が覚めると、一時間ほど遅れていた。いつも起きそうな時間になると、一応目が覚めたりするのだが、それがない。一気に寝過ごした感じだ。だから寝過ごしたことに気付かなかった。
 寝過ごしたわりには身体が重く、何となくしんどい。寝過ごしたのだから、その分、余計に寝たのだから、元気なはずなのだが、寝過ぎると逆にしんどくなることもある。
 ただ、目が覚めたときのタイミングもあるようで、昼寝から起きたとき、日によって気分が違う。いい感じで起きてくることもあれば、起きたあと、もの凄くしんどく感じることもある。昼寝をしたのに、しんどくなるというのは何だろうかと思ってしまう。それは毎回違うが、いい感じで起きてきたときは印象に残らない。
 昼寝はうとっとした程度の時間で、眠ったのかどうか分からないときもある。
 今朝は遅く起きてきたので、寝起き行く喫茶店までの道での登校風景がないと思っていたが、土曜で休みだったようだ。いつの間にか週末になっていた。
 晴れており、陽射しがあるためか、少し暑い。まだ少し夏が残っているようで、これは九月いっぱいは暑いときがある。まるで真夏のように暑い年もあった。
 昨日は家電店の上新へ行くとき、ユニクロに寄ったのだが、もう冬だ。ダウンジャケットが吊されている。この時期、ユニクロへ行っても今着るための服が売っていなかったりする。まだ半袖と短パンで歩いている人がいるのに、綿入りの上着など着られないだろう。では半袖や夏向けだった服は何処へ行ったのか。それは通路の棚に袋に入って特価で売られていたりする。まるでゴミ捨て場のようなコーナーで、それを漁っている人がいる。
 一寸上に引っかけるゆったりとしたパーカーを見に来たのだが、それを超えて、もっと冬に近いものになっている。以前なら綿の重そうなパーカーがずらりと吊されている時期なのに。
 上新へ行くと、セールは終わっていたが、ゲートウェイの11インチノートと10インチノートが三万円代。限定三千台となっているが、多すぎるのではないかと思うが、このゲートウェイブラド、中身はエイサーか、エイスースーだ。その上新販売ブランドとして、昔のゲートウェイの名で売られている。ゲートウェイと言えば牛のマークで有名。昔から安かった。
 11インチノートは1.2キロあり、結構重いが、一枚物のカタログがあり、それを見ると、11インチでこの軽さとなっている。重いではないか。
 まあ昔の10インチのノートも重かったので、11インチで、昔の10インチ並みの重さなので、軽いのだろう。横にある10インチノートも決して軽くはない。1キロ少し越えるだろうか。
 ゲートウェイらしさというわけではないが、11インチタイプのキーボードが結構いい。それと独立したロールアップ、ダウンキーが矢印キー近くにある。非常に小さいが。これはよく使うキーなのだが、殆どは二つのキーを同時に押さないといけない。しかし、11インチタイプの、このノートは独立したキーがあるので、この得点は高い。普通のモバイル系ノートパソコンには滅多にないのだ。値段は殆ど同じなので、11インチの方がお得だろう。
 記憶容量は64ギガあるので、ウインドウズの最初の溜まっている大きな更新でも、何とかなる。32ギガなら厳しい。SDカードとか、USBメモリを突き刺して、逃がさないと更新するときの空きがなくなる。同じゲートウェイの11インチタイプで2ギガしかないタイプは二万円台に落ちている。これは上新のネットにある。
 この1.2キロをどう評価するかだ。重いとだけの評価なら簡単だが、軽くしたしわ寄せが何処かに出る。キーストロークが浅すぎたり、弛んだりする。
 中の部品は似たようなものだろうから、結局はガワの材質で軽さが決まるのだろう。この11インチタイプ、水に強いらしい。水をこぼした程度では大丈夫となっているが、それよりもキーの質感の方が大事かもしれない。
 値段が値段なので、非常に優れた特徴を示すだけのスペックはない。おそらく一番安い11インチノートのはず。
 しかし、数年前、それよりもさらに安いノートを上新で買っている。そのとき、ゲートウェイが横にあった。そちらの方が一万円以上高い。買ったのは二万円台のもの。その頃は、ゲートウェイは憧れのノートだった。上位機だ。ただし、ノートパソコン全体から見ると、最下位争いのましな方程度。そのとき買ったのは10インチで。まだハードディスク時代だった。だからハードディスクが抜けた分だけ軽くなったのだろう。僅かな違いだ。
 涼しくなってきて頭が冴えだしたので、こういったノートパソコンを弄る気がしてきたのだが、そのまま夏の頭でいる方が平和かもしれない。
 
 
 
■■ 2017年9月8日 金曜日 午前8時23分
 
 今朝は晴れている。雨で湿気て蒸し暑かったのだが、そこから解放された感じ。そして涼しさが戻った。寝起き行く喫茶店までの道も陽射しがあるが暑くはない。これは季節が動いている証拠。日影を選ばなくてもよくなっているが、昼間の一番気温が上がる頃はまだ無理かもしれない。
 昨日は一日雨で何ともならなかった。雨よりも蒸し暑さだ。雨で涼しくなるのではなく、逆に暑苦しかった。しかし、気温的には大して上がっていないので、うっかりしていると、寒く感じたりした。暑いのか寒いのかよく分からない状態だ。
 扇風機を付けないと暑苦しいのだが、付けると涼しくなりすぎる。昼寝のとき、掛け布団を使いながら扇風機を回すという逆のことをしている。そのままだと暑いが、付けると寒くなる。しかし蒲団を被れば丁度。
 昼に入った喫茶店へ行く道は小雨で、傘がいらなかったが、帰り際大雨。所謂土砂降り。これでは自転車で戻れないので、しばらく待機する。少しだけ喫茶店内滞在時間が長くなった程度だが。そして湿気で蒸すのか、冷房が入っているのに、暑苦しかった。
 温度よりも湿度の方が厳しい。
 ご飯が切れていたので、夕食は外食。うな丼を食べに行く。すき家のうな丼だ。前回行ったとき、大きく柔らかい鰻に戻っていたので、それを再確認しに行ったわけではないが。前回はメニューに指を当てて注文すると、うな牛が出てきたので、今回は口で言う。鰻はやはり戻っていて、いい感じだった。しかも大きい。やはり土用の頃の鰻は別物だったようだ。だから普通の鰻に戻ったことを確認。すき家のうな丼は年中あるはず。今も季節ではないのに、うな丼の幟が揚がっている。
 この、すき家往復も雨の中。傘の骨が曲がったのか、スムースに開かなかったりする。自転車に差し込んでいるとき、骨が曲がるのか、倒されたとき、曲がったのかは分からない。自転車はよく倒される。自転車置き場での出し入れで、倒されるのだろう。
 スーパーの衣料品売り場を覗くと、秋冬物のズボンが二割引で吊されていた。新作ではなく、去年の売れ残りを引っ張り出してきたのだろうか。いずれもゴムパンで、ゴムと紐が付いている。サイズはSMLしかないが、意外と合う。寸法直しが必要でない絞りタイプもあるが、そうでないストレートタイプでも最初から短めなので切る必要はない。
 秋冬物なので、少し生地は厚い目。ボリュームのあるタイプは裏地に少しだけ何かを入れている。しかしアンコではない。アンコまで入れると、それは防寒ズボンになり、まだ早い。
 上着は、アンコの入ったジャンパーも吊されている。もう夏ではないのだ。
 この時期から自転車散歩に出やすくなるのだが、元気のある日と重ならないと、長距離ものはしんどい。最初から行く気が出なかったりする。
 夏の終わりがけ、まだ暑い時期だが、そのときは夕方から出掛けていた。日が長かったためだろう。今その時間になると、もうあと僅かしか日がないので、ウロウロしている時間がない。せいぜい食材などを買いに往復する程度。夕焼けを見に行くようなものだ。
 
 都はるみの映像を追っているのだが、その殆どはユーチューブにあるが、検索では出てこなかったりするのもある。
 昨日は夜のヒットスタジオという夜の十時頃やっていた歌番組から探すと、都はるみが出てきた。夜のヒットスタジオプラス都はるみで出た。都はるみ単独では出ないか、奥の方にあるのだろうか。
 これは番組をそのままアップしたもののようで、その中に出る歌手の中に混ざっていたようだ。
 司会は前田武彦から井上順に変わっている。都はるみが数曲歌っている。人の曲だ。五木ひろしもいるが、トリは都はるみ。一人で何曲も歌っているので、妙だと思っていたのだが、これは年末に放映されたようだ。都はるみが「北の宿から」で賞を総なめした年だ。フジテレビ系列の賞を取った直前だろうか。1962あたりかどうかは忘れたが、タイヤキの歌がヒットした年だろうか。
 当時の都はるみはオバサンのような感じで、ショートカット。この映像と、引退前の振り袖を着た娘姿の映像とが合わない。若返っているのだ。
 特別なシーンではなく、夜のヒットスタジオのような普段の歌番組の映像の方が、当時の様子が分かる。司会者とのやり取りや歌手同士のやり取りで、関係などが分かる。
 そしてその歌手をどう扱っていたのかだ。
 こちらの記憶では、北の宿からでまた都はるみが復活した感じの印象を持っていた。この時代、25才頃だったと思うので、都はるみは28才。この頃、特にテレビをよく見ていた時代だ。だから、記憶にあるが、もう忘れている。
 司会の吉村真理?が、はるみちゃんと呼んでいた。これは十代の頃、好きになった人を同じ番組で歌っている映像があるので、そのときは子供のようなものだろう。
 しかし、この頃の都はるみは既に貫禄がある。
 コンサートを録画したものより、その歌を現役で歌っていたその時代のテレビ番組のほうが映像や歌い方も、その時代がよく分かったりする。おそらく新曲だったはずなので。
 この夜のヒットスタジオ。何本かネット上にある。CMを抜いて、そのままアップされている。
 
 

■■ 2017年9月7日 木曜日 午前8時04分
 
 今朝は曇っている。夜は久しぶりの熱帯夜。26度あった。暖かくて湿った空気が入り込んだのだろうか。寝る前、少し暑苦しかったが、扇風機を付ける必要はなかった。
 今朝の空模様では雨が降りそうな雰囲気だが、どうだろう。空全体が白い。そして薄暗い。雲が下の方に来ているのか、輪郭はない。白いだけ。雲のフィルターで、地上はフラット。明暗比が少ない。
 今朝は早い目に起きてしまったが、実は寝過ごしたと思っていた。今、起きると丁度というか、まずまずの時間に目が覚めたのだが、布団から出られず、二度ほど二度寝をした。そのため、遅い時間になっていたのだが、起きてから時計をもう一度見ると、一時間早い。時計は柱にあり、蒲団から見ると、真っ直ぐ見えていない。だから針の角度を見間違える。ずれているのだ。針と文字盤がずれているのではなく、見え方がずれている。文字盤には文字はない。だから零時と六時が傾いている。この誤差を差し引いて見ているのだが、見間違いが多い。身体も寝た状態で見ていることもある。しかも斜めから見るので、なおさらだ。
 その時間起きても喫茶店はまだ開いていない。開いている喫茶店もあるのだが、最近行っていないし、高い。それに喫茶店までの道も、いつもの道を行く方が好ましい。これは朝の風景なので。
 それでいつもより早い目というか、いつも、その時間に喫茶店へ向かうのだが、最近遅れがちなので、元に戻った。この時間、小学校の登校風景と出合うのだが、まだ早いのか、数は少ない。そのあと多くなる。だからこれを見ているだけで、時間が分かったりする。数が多いと遅れてきたことになる。さらに遅れると数が減る。さらに遅れると、小学生ではなく、幼稚園児になり、さらに遅れると立ち番が片付けをしている。
 今朝はその後、高校前を通るのだが、自転車通学の列がない。これも早いためだろう。
 これがいつもの時間に起きて、いつもの時間に喫茶店へ向かったときの標準の風景になるのだが、最近はもう少し遅い時間になっていた。
 よく考えると、昨夜寝るのが一時間ほど早かったためだろう。最近は寝る時間が遅れていたりする。
 以前はもう一時間ほど早く起きてきていたのだが、喫茶店の都合で、一時間ずらした。安い店が禁煙になったので、行けなくなってしまった。都合。二時間ほどずらしたことになる。
 だから数年前までは今より二時間早く朝を迎えていたことになる。習慣とは恐ろしいもので、今はそんなことはできない。それにはもっと早く寝ないと無理だろう。
 それ以前はかなり長い期間、起きる時間は毎朝変わっていた。ずれていくのだ。それで昼頃起きてきたり、夕方や、夜に起きてきたりしていた。その頃に比べると、今は規則的な方だ。ほぼ起床時間は同じ。そして以前なら、少しずつずれていき、朝起きが昼起きになったが、それがなくなっている。ずれても一時間か二時間以内なので、これは戻れる。
 習慣とは恐ろしいもので、地味だがそれが標準になり、ベースになっていく。これは簡単な事で崩れるのだが、すぐに戻れたりする。
 涼しくなってきたので、上着を代えた。いつものカッターシャツでは喫茶店に入ったときに寒いためだ。夏に特価で七分袖の極薄のカッターシャツを買った。まさに夏向けで涼しい。Tシャツ付きで、お得な品で、しかも特価。そのとき、一緒に薄い目のパーカーを買っている。これは春物の売れ残りだろう。夏場は流石に暑苦しくて着られなかったが、今なら丁度。生地ボコボコしており、感触がいい。ただ少し腕が細いので、窮屈だが。
 真夏のときのような炎天下では、これは暑苦しくて着てられないが、今ならもうそんな強い暑さはないので、問題はないだろう。暑いときは腕をまくればいい。
 夏の暑さがなくなってほっとしているが、何となく淋しい感じもする。
 
 
 
■■ 2017年9月6日 水曜日 午前8時24分
 
 今朝は曇っている。気温は雨のためか、少しある。昨日よりも1度ほど高い。暑さがぶり返したような感じではなく、雨の日の湿気が加わる程度。起きたときは降っていないが、今にも降り出しそうな空だが、天気予報では大阪方面は曇りで、雨のマークは出ていない。しかし、どう見ても降り出しそうなのはどうしたことか。昨夜は雨が降っていた。小雨だが。まあ、前線が真横にかかっており、大阪方面もその線上にあるので、降ってもおかしくない。前線の北側で降るようなので、日本海側は雨。
 台風が天気図にはあるが、いつの台風だろうか。あまり影響がないのか、触れられていない。大陸へ向かっているのだろう。かなり南だ。
 まあ、遠いところにあり、影響がなければ言う必要もないのだろう。遠いところでの出来事でも影響がある場合もあるが、天気に関しては、そんなものかもしれない。
 天気予報も、雨から報じられたりする。晴れからではなく、これは被害が出そうなところからだろうか。雨が降った程度では被害にはならないが、影響は晴れの日よりも大きい。晴れだと困ることより、雨の方が困ることが多いためだろうか。
 しかし、夏場は晴れではなく、暑さを報じる。これは熱中症などが起こりやすいので、影響が多いためだろう。雨の日より、猛暑日の方がきつかったりする。雨で服が濡れた程度では、弱い。
 それと土日とか、行事がある日、晴れるかどうかが大事だったりする。雨だと中止になったり、人の出が少なく、失敗に終わることもある。どんなにいいもの、人気のあるものでも、雨には負けたりする。もの凄く単純な話だ。まあ、大事なことで出かけないといけない用件なら雨でも行くだろう。また行かないといけない。
 今日は曇っているので、日差しがないため、昼間の気温も上がらないはずだが、意外と蒸し暑くなるかもしれない。それでももう夏のことなど忘れてしまったような気温になっている。過ぎ去れば忘れるものだ。今は今のことを思うのだろう。ただ、秋の気候の良さは、暑い夏を経過したからこそ効果がある。あの暑い日に比べれば、という具合に。
 スーパーへ行くと野菜がまた高くなっている。雨が続き野菜が高くなるのは分かるが、大阪方面ではそれほど雨は降っていない。しかし、結構遠くから葉物などは仕入れているのだろう。それで買えるような値段の葉物がないので、葉だけをちぎったものが袋に詰められていたので、それを買う。これは安い。茎がないので、ボリュームはないが、葉だけで風船のように膨らんだ袋だ。これを炒めると、殆ど嵩はない。綿菓子のようなものだ。葉物は茎が付いている。この茎が嵩になっている。はみ出したような余計な葉を間引いたものを集めた葉物は、葉そのものが小さい。そして薄いので、団子にすれば僅かな量だろう。しかし、量ではなく、草にはそれなりの養分が入っているはず。これは分析しても、まだよく分からないものが入っていたりしそうだ。
 
 ソニーからもの凄く小さな単焦点デジカメが出るようだ。24ミリ単焦点で、水中カメラ系だが、受光素子は1インチだったと思うので、高そうなカメラだ。その宣伝を見ると、動画がメインなのかもしれない。だから車に付いているカメラのようなものに近い。
 ここは一寸隙間を突いてきた。富士もオリンパスもコンパクト系は弱くなったが、水中カメラだけは残している。一定の需要があるためだ。
 踏んでも蹴っても転がしても、何ともないカメラで、それが非常に小さい。豆カメラのような。しかし、厚みが結構あるので、厚揚げのようだ。手の平サイズと言うより、指サイズだ。こういうのを鞄の中に転がして入れておけば、使うシーンが結構あるような気がする。小さく目立たない。コンパクトデジカメも、ここまでしないと、特徴が出なくなったのかもしれない。スマホのカメラで、十分と言うことだろう。そこに割り込めるかどうかだ。
 しかし、写真として見た場合、ピントの浅いふんわりとした写真の需要もある。先日買ったパナソニックの1インチタイプのネオ一眼で、それを楽しんでいる。
 
 
 
■■ 2017年9月5日 火曜日 午前8時51分
 
 今朝は涼しい。明け方20度を切っていた。そのせいではないが、寝過ごした。もっと長く寝ていたいと思ったためだろう。本来起きる時間帯に気付いていたようだが、無視した。目は覚めていないが、目覚ましのようなものが鳴っていた。これは聞こえない。
 五分ほど寝たつもりが一時間だったというのがある。だから起きてみるまで分からない。五分か十分ほど寝たのだろうと思うのはただの希望かもしれない。そう思いたいだけ。しかし、実際にはよく寝ていたことになる。起きてすぐにでもやらないといけない用事があれば別だが、寝過ごした程度では支障はない。ただ、一日が気ぜわしくなるが。
 今朝の道行く人は半袖で短パンの人もいるが、上に長袖のジャージ系やニット系を羽織っている人が目に付く。女性に多い。中年の。
 ここはまちまちで、真夏のままの人と、秋になっている人との混成。しかし、長袖のシャツを着ている人が多くなっており、その生地も秋冬物の、少し分厚い目の人がいる。さらに寒くなると、その上に何か羽織るのだろう。人により、順番があり、長袖のカッターシャツの代わりにジャージ系やジャンパー系を着る人もいる。
 この涼しさは本物かどうかは分からない。もう一度戻る可能性もある。まだ九月に入ったばかりなので、いきなりここから秋になるわけがない。昼間はそれなりにまだまだ熱いので、それが証拠だ。朝夕だけが涼しい。ただ、まだ寒いと言うほどではないので、いい季候だ。
 もう少し涼しくなると、喫茶店の冷房が消える。その頃が絶好調だろう。暑くもなく寒くもない。だから気温を気にしなくなる。暑いと気になり、寒いと気になるが、何ともなければ、気温など無視する。気にする必要がないためだ。
 正常に動いているものに対しては、そんなものだろうか。何か異常があったり、おかしな動きをしない限り。
 これは体調もそうだ。腹が痛くなければ、腹のことなど考えないし、神経もそこには行かない。
 涼しくなってきたので、頭も使いやすくなる。暑いときは細かいことや、頭を使うことをするのが面倒に思うが、いい季候だと、頭も正常営業に戻る。これは暑くてボーとしているときの方が平和かもしれないが。
 
 
■■ 2017年9月4日(月) 午前8時42分
 
 今朝も涼しい。最低気温は21度ほど。これは20度を切り、10度内になるのは時間の問題だとすれば、確実に右肩下がりで寒くなっていくことになる。
 半袖の人が長袖になっており、さらにその上に軽いものを羽織っている人もいる。これは朝の風景だ。昨日の昼間など暑かったので、その格好では暑いと思うが、今朝は曇っており、日差しがないので、昼間も涼しいかもしれない。
 バイクに乗っている人はしっかりとジャンパーを着ている。結構早い目に秋の服装を始めているようだ。実際には秋というのはないのかもしれない。間程度。冬に向かっているだけかもしれない。これは動物などもその感覚だろうか。暑い状態から気温が下がり出すだけの時期なのかもしれない。間の季節なので、気温は一定ではなく、変化し続けている。夏や冬はある期間、ずっと同じような気温で、安定している。それでも冬の始まりと中頃とでは寒さが違うので、やはり変化しているのだろう。より寒い側へとか、暑い側へとか。
 あとは体感の問題だろう。感じる度合い。変化していても体感できるかできないかにもよる。
 昨日から真夏のカッターシャツから秋物のカッターシャツに変えたのだが、今朝、道行く人を見ていると、さらに上にもう一枚羽織っているので、少し安心した。しかし、真夏と同じ格好の人も結構いる。スーツの上を着ている人が増えている。これは結構厚着のはず。カッターシャツの上に着ているのだから。
 長袖の上にチョッキを着ているのは年寄りが多い。それでは腕がまだ寒いので、損だと思うのだが。
 夏場長袖をめくり上げているが、喫茶店などで冷えてくると、長くする。それだけで結構違う。だから上に羽織るのはチョッキではなく、長袖の普通の上着でいい。フワッとしたジャンパー系ならたくし上げることもできる。
 昨日から寝るときは窓を閉めている。扇風機は熱いものを食べているとき、つける程度。これがやがて電気ストーブに変わるのだろう。気温が20度を切ると、ホームゴタツが必要だったりする。涼しい程度で済めばいいのだが、冷えてくる。
 昨日は昼間、陽射しはあったが、陽の当たるところを通っていても、暑く感じにくくなっていた。ベースの気温が落ちたためだろう。
 昨日の朝はノートパソコンのバッテリーが切れかかったので、そのあとポメラとを使ったり、10インチのエイスースーを使ったりしていた。今朝はエイスースーを持ち出した。最近ずっと使っているのは、このエイスースーだ。
 しかし、11インチのノートを数日使っていると、そのキーボードに慣れてしまい、10インチは狭く感じるし、モニターも1インチしか違わないのだが、文字の大きさが結構違う。さらにモニターと目の距離が11インチのときの方が長いので、目が疲れにくい。
 10インチのキーボードの方が手に馴染み、軽快に打てるのだが、11インチの余裕も悪くはない。10インチだと内股で小股で歩いているような感じだ。
 あと、よく使う端末のポメラが12インチノートのキーの幅がある。そう思えないのは横はそうだが、縦が短いためだろう。それと手の平を置く場所がないので、宙に浮かすので、少し疲れる。
 ノートパソコンは現役機は二台までだろう。放置していると、すぐには使えない。バッテリーが切れて使えないのではなく、Windowsの更新とか、その他の更新が溜まっているので、ネットに繋ぐと面倒なことになる。その点ネットには縁の無いポメラは安定している。いつでも持ち出せる。バッテリーが切れていても、携帯充電器を持っていけば、何とかなる。
 先日上新で見たNECの11インチの小さめのノートが気になるところだ。同じ11インチのノートでゲートウェイなら4万円ほどである。NECのは倍以上している。中身のスペックが違うので、そんなものだが、軽くてキーボードもしっかりとしている。キーボードも高く、がっちりしていた。
 10インチになると、タブレットとして使えるのだが、ヒンジ部が弱い。ノートパソコンをタブレットのように使う用が実際にはなかったりする。しっかりとヒンジ部があり、蝶番式の方が、膝の上に置いたときも安定している。
 
 

■■ 2017年9月3日 日曜日 午前8時14分
 
 今朝は晴れているが涼しい。朝夕だけなら夏ではない。今朝は涼しいので、夏用のカッターシャツではなく、夏以外に着るカッターシャツを着る。このタイプのカッターシャツ、ネルシャツが多いが、まだ、そこまで寒くはない。
 夏場は夏向けのカッターシャツでないと、腕を通すとき、既に暑い。まとわりつくような。汗をかいているためだろう。だからさらっとした夏用を着る必要があるが、今朝はその必要がない。陽射しのある昼は暑いかもしれないが、朝の喫茶店では寒い。朝夕だけ季節が先を行っているので、それに合わせたものを着ている。真夏の暑いときは一日暑いし、一日中夏なので、意外と気温差はない。
 さらに涼しくなると、綿のパーカーになる。裏地がタオル地のような。これはよくある定番もので、着ている人が多い。フードが付き、前ポケットが前にある。これは洗濯をするとき、もの凄く水を吸い込むのか重くなる。そしてなかなか乾かない。
 カッターシャツよりも暖かい。しかし、これを着る頃には下にカッターシャツを着た上に着ていたりする。つまり上着だ。この上着が真冬になるとダウンジャケットになったりする。
 まだ衣替えの季節ではないが、真夏の服装では涼しすぎ、寒く感じる。非常に涼しいときは、涼しいから寒いになる。
 今朝はノートパソコンのバッテリーが切れかけ。昨日の朝、戻ってから充電したので持つはずだが、充電時間は短い。また出掛けるので、すぐに抜く。それでも満タン近いのだが、今朝は減りすぎ、警告が出ている。あと数分だ。
 やはり、寝るときに充電しておけば確実。戻ってから一寸だけ充電するのだが、そのとき、繋ぎ忘れた可能性もある。
 昨日から上新でパソコンのセールをやっている。それで見学したのだが、それほど安くはない。デスクトップ機が一台もない。消えていた。箱タイプの、昔からあるタイプだ。そうなると、液晶モニターなども置いていないかもしれない。
 デスクトップ機の代わりに大きなモニターの裏に本体を付けたスタンドタイプが並んでいた。キーボードだけは分離。
 巨大なノートパソコンに近いが、ノートでは、大きなモニターは無理なので、そうなるのだろうか。
 しかし、17インチノートの方が扱いやすそうだ。ただ、大きすぎて、キーボードは使えなかったりする。近すぎるのだ。
 今はデスクトップで、大きなモニターで見ているが、一時富士通の15インチノートを部屋のパソコンとして使っていた。これでも十分使えた。
 今、使っているゲートウェイのデスクトップ機、意外と長持ちする。DVDの動きがおかしいだけだが、滅多に使わない。そして二年ほど使うと、動きが重くなるのだが、あまりならない。起動も速い。これはウインドウズ10のおかげだろう。そうでないと二年か三年後、起動するまでかなり待たされた。
 今朝はバッテリーが切れそうなので、日誌はここまでとする。
 

■■ 2017年9月2日 土曜日 午前8時46分
 
 今朝も涼しい。夜中の気温が21度とかになっている。この前までは平気で28度あった。熱帯夜は最低気温が25度以上からなのだが、その線を越すか越さないかの段階がなく、いきなり21度ほどまで落ち、熱帯夜かどうかを気にする必要がないほど落ちすぎている。だからガクンと涼しくなったことになる。徐々にでもなく、段階的にでもなく。
 それで昨日は窓を閉めて寝た。そんな状態なので、扇風機など出番がない。数日前まで付けっぱなしにして寝ていたのが嘘のようだ。
 ガクンと、そしてガタンと来たなあ、と言う感じで、これは本物かどうかは分からない。台風の接近で、北の寒気を呼び込んだということなので、台風が過ぎれば、また扇風機がいるかもしれない。このあたり、誰にも分からない。この急激な涼しさも、予測などできない。これが現実だろう。分からないということだ。
 それですっかりと涼しくなったので、秋仕様に走ったとしても、また暑さが戻ってくるかもしれない。九月いっぱいはまだ暑いのだ。
 この涼しさは昼間まで及びにくいようで、陽射しがあると、流石に暑い。しかし焼けるような暑さではなくなっている。
 自転車散歩には丁度いい季候だが、これはこれで行き先を考えないといけないので、出にくい。目的地なしでの出発でもいいのだが、方角で、もうそこで決まってしまう。方角は道で決まる。原っぱなら別だが。
 ある道を選べば、何処へ向かうのかはもう決まっている。遠くへ出るほど選択肢が多くなるので、久しぶりに入り込む道筋がある。ただ、遠くへ出ても、何となく通ってしまうコースがある。たとえば川があり、直進しても土手にぶつかり、渡れないので、橋のある道へ向かうコースになる。また、行き止まりだと分かっている袋小路のような地域には滅多に入り込まない。一度それが分かると、二度と入らなかったりする。
 最近は旧道攻めが多い。昔の村道だ。これを辿っていくことで、切り口が違うので、見慣れた場所でも新鮮だ。どういう線を引くかだろう。
 結局走っていて飽きてくると、いつものコースに乗ってしまう。だから変わり映えのしない風景になるが、もう飽きてきたところなので、走りやすい道を走るだけになる。
 朝の喫茶店の客は半袖が殆ど。これは昼間はまだ暑いためだろう。しかし、冷房の効いている喫茶店ではやや寒い。
 昨日の夜、コンビニへ行ったのだが、ひんやりとしており、肌寒さを感じた。真夏の服装では寒く感じた。そして台風の影響か、風が強く、これでさらに寒く感じたのだろう。決して涼しさとは違う。早く夏が終わり、涼しくなればいいと思っていたのだが、これでは寒い。涼しさを飛び越えている。
 季節があっという間に変わったため、気ぜわしい。月日があっという間に過ぎた感じだろうか。
 季節の変わり目、体調を崩しやすい。涼しい格好をしていると、風邪を引きそうだ。
 
 
 
■■ 2017年9月1日 金曜日 午前9時00分
 
 今朝も涼しい。これも台風の影響かもしれない。風が強いだけではなく、いつもなら南から暖かい空気を引っ張り込んでくるのだが、位置の関係からか、北からの冷たい空気を引き込んだようだ。これは台風が発している空気や風ではない。本体はまだまだ遠い。
 すると、台風が去ると、また暑くなるのかもしれない。暑い空気や冷たい空気が常に上空にあるわけではなく、流れてくるので、天気は常に動いていることになる。それは雲が流れたり、また雲が発生したり、またその形が違った雲になったりするので、それが分かるのだろう。その場でムクムクと湧き出す雲もあり、あっという間に形が変わったりする。
 また夏場見かけなかった雲が出ていたりする。結構上空だったりするので、空が高く感じる。地上から距離が分かるのかという話だが、地平線方角を見ると、何となく分かる。山などがあると、さらに分かりやすい。雲が低いとか高いとかが分かる。空だけ見ていたのでは分かりにくいが、低い雲の隙間から見える青空にかかっている雲があると、それは高い雲となる。高い雲だけでは分かりにくいが。つまり、比べるものがあると、分かりやすい。
 朝夕涼しくなってきたので、過ごしやすくなってきた。昼間は陽射しがあると流石にまだ暑いが、夕方前になると、かなり勢いがなくなり、日陰を選ばなくても移動できたりする。
 九月が始まったのだが、九月はあっという間に過ぎたりする。印象に残らないまま。これは夏がまだ残っていることで、夏の尻尾箇所の食べ心地。もの凄く暑いという胴体部ほどの印象がない。フェードアウトしていく夏の印象だけが残ったりする。まだ暑い日もあるが、秋が近い。しかし、まだ秋の実感はない。つまり季節の変わり目と言うことだろう。
 昨日は久しぶりに近所の上新に寄る。パソコンのセールがあるらしく、まだ始まっていないが、どれがどう安くなるのかを見るため、値段を確認する。これがどの程度落ちるかだろう。
 上新にはよく行くが、パソコン売り場は買うときにしか行かないので、勝ってしまうと、もう行かない。
 ゲートウェイの10インチノートが3万円代。11インチは4万円代。しかし両方とも小さいが、それなりに重い。とりあえず買うのなら、10インチの3万円代だろう。
 NECの11インチノートが小さい。そのため、キーボードの幅も狭くなるので、打ちやすい。試しにキーボードを見ると、高さが結構あり、サイコロのよう。色が白いためもあるが、質感が良い。こういうところは値段の差だろうか。重さは1キロを切っており、900グラムほどか。安い11インチノートでもっと軽いのはあるが。
 cpuはペンティアム。これは、NECのネット上で売られているものを店売り版として置いているのだろうか。これが9万円と高い。それがセールでいくらになるのかが見所。しかし、このノートパソコン、かなり前から展示されているので、新しくはない。
 ノートパソコンはよく使うノートが二台あるので、買う必要はないが。
 以前に比べてパソコンで何かをするということは減った。色々なことができるのだが、できるだけだったりする。
 




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