川崎日誌 2020年5月 川崎日誌  HOME


 

 
■■ 2020年5月31日 日曜日 午後0時01分
 
 今朝は雨、夜から雨が降っていたのだろうか。寝ているとき、雨音を聞いた。そのせいではないが、非常に遅起きになった。雨では張り切って起きてきても仕方がないと思ったためもあるが、夜更かしをしたので、寝ていた方がいいと思ったため。
 いい感じの時間に目が覚めていたのだが、眠い。これは睡眠不足になると思い、寝たのだが、この二度寝のおかげで、遅いが、元気に起きてこられた。眠さはない。雨が降っているとき、眠気がまだあるのに傘を差して自転車に乗るのは今一つ。
 しかし、遅起きの効果があったのか、出るときは雨はやんでいた。小雨でもない。やんでいるとみていいほど。
 そして起きるとき、少しひんやりしていたので、パーカーを着る。これは防水性があるタイプ。雨だろうと思い、羽織ることにした。これが正解だったようで、気温が下がっている。ここ数日の暑い日とは違って。
 だから、このパーカーで、丁度ぐらい。湿気はあるようだが、蒸し暑さはないし、パーカーを羽織っていても蒸れは感じなかった。
 六月一日が雨という予報が長い間からある。その前倒しなのかもしれない。今日は晴れているか、曇りのはずだが。
 雨の降る日の喫茶店の冷房が厳しい。だから、この防風防水性のあるパーカーは効く。効いて快適になるのではなく、寒さが緩和する程度。なんのためにクーラーで冷やしているのか、分からないが。晴れて暑い日はいいが、雨の日のクーラーは厳しい。
 今朝はかなりの遅起きで、もう昼に近いが、日曜日だ。子供の頃、日曜日は昼頃まで寝ていたように記憶している。だからその頃の記憶があるので、それで普通だったりする。ただし日曜日に限られるが。ところが毎日が日曜日のような夏休みなどは、そこそこ早い目に毎朝起きていたように思われる。これは暑いので、寝てられないためだろう。
 ただ、子供の頃は翌日日曜だといっても夜更かしはしなかったように思われる。夜更かしするようなネタがなかったためだろう。
 今朝の気温は見ていないが、ここ数日の暑さから比べれば嘘のように低い。この感触は梅雨時の寒さへと繋がる。五月より六月の方が寒いのだ。そういう日が五月よりも暑いはずの六月にある。雨とか湿気とかの関係だろうか。日照時間が雨や曇りで短い。当然水冷効果も効いている。
 梅雨時、ホームゴタツを使っていた記憶がある。寒い日があるのだ。
 今朝は昨日から持ち出しているHP社の13インチノート。間違って鞄に入れていた。いつもは誕生日に買ったNECの10インチノート。
 外に持ち出すのは久しぶりだったが、意外とキーボードが打ちやすい。それほど快適なものではなかったのだが、かなり間を置いてから使うと、受け取り方も違うのだろうか。特に優れたキーボードではないが、作りがしっかりとしている。13インチだとキーボードの幅が広すぎるのではないかと、思われたのだが。HP社のキーボードは特殊なレイアウトいうか、昔から形がある。右端の確定キーがなく、ページダウンやホームやエンドなどというジャンプ系キーが、右端に並んでいるのだ。そのため、英字キーの幅がそれで狭くなる。それで、間延びのした広いキー間隔にならないで済んでいる。13インチだが、指をそれほど伸ばさなくてもキーに届く。
 こうしてたまに持ち出すと、今まで感じなかった良さや手応えや手触りが分かったりする。
 このノート。HP社で買ったのではなく、上新が盛りに盛ったハイスペック機。だから、部屋のデスクトップ機よりも高速で、しかも記憶容量も大きい。
 
 

■■ 2020年5月30日 土曜日 午前11時06分
 
 今朝も晴れている。最近晴れが続いているので、結構暑い。今日は昨日よりも暑いようだ。そう言う予報が十日前から見えていたように記憶している。何か暑い日があると。暑い日が並んでいるが、その中でも一番暑いのが今日だ。その今日に来たのだが、これは当たっていた。それは喜ばしいのだが、暑いので、あまり喜べない。
 そして六月一日が雨というのも記憶している。まあ、毎日十日間予報を見ていれば、覚えるかもしれないが、予報は変わる。しかし六月一日は予報のまま。十日前から変更はない。これは雨なのだ。十日前から決まっている。
 しかし、今日は暑い日なので、日常移動も暑苦しいほど。それだけでバテてしまいそうだ。早い目の夏バテだ。
 流石に今朝は上にジャケットもパーカーも羽織っていない。出るとき、ひんやり感がないため。これがある朝は羽織る。羽織っていた方が喫茶店の冷房も強いので、クーラー対策になるのだが。クーラーで冷やされるというかその風を受けると、体調が悪くなる。クーラー病だ。しばらくすると、慣れてきて、ただ寒いだけになるが。
 いきなり違う空気が入ってくるためだろう。
 流石に今日は暑いので、自転車散歩へ行く気がしない。まあ元気があれば行くが、最近続けて行っているので、似たようなことをまたすることになり、効果が薄い。たまに違うところを自転車で走るからいいのだ。日常化すると、何でもないことになる。
 しかし、梅雨や真夏で動けなくなるので、今の時期が狙い目なのだが。一年の中で一番出やすいかもしれない。あとは秋だが、夏も越えていないのに、そこまで頭はいかない。
 昨日に続いて、今朝も眼鏡を忘れてきた。鞄の中に入れている。部屋での眼鏡は別にある。だから出すことはない。しかし、部屋の眼鏡を手にするより、すぐ横にある鞄の中の眼鏡の方が距離が近いときがあって、そのとき取り出したのだろう。それを仕舞い忘れた。
 それで昨日は裸眼でノートパソコンを打っていたのだが、なくても別に困らなかった。老眼がよくなっているのだ。以前ならノートパソコンの文字などまったく読めなかったのだが、今は読める。
 今日も忘れたのだが、問題はない。眼鏡をかけているときでも、眼鏡の上側のレンズのないところで見ていたりする。老眼の効果は文字が大きく見えるだけではなく、ピントが合う。
 それと今朝はHP社の13インチノートなので、いつもの10インチノートよりも文字が馬鹿でかい。10インチをそのまま13インチに拡大している老眼鏡や虫眼鏡のようなモニターなので、よく見える。
 表示領域を広くしない方が文字が大きく見える。そしてこのノートパソコンの拡大率の推奨が大きい。
 昨日、部屋のパソコンのサブで、別の処理をノートでやるとき、ソフトをインストールしたのだが、そのまま、そのノートを鞄の中に入れてしまったようだ。それで、持ち出すノートが今日は違う。昨日の夕方も、そうだった。
 このHP社ノート、ハイスペックモデルなので、部屋のデスクトップ機よりも早かったりする。どちらもHP社だ。
 それで、久しぶりに外に持ち出したのだが、それなりに重く大きいが、テーブルの上に置くと安定する。カメラと同じで、大きく重いカメラでも構えるとぐっと安定し、写しやすい。カメラに寄りかかれる。ノートもそうで、キーボードにすがりつける。文字通り手を着ける。キーの幅がそこそこあるので、余裕があり、狭苦しくなく、のびのびと指を伸ばせる。こちらの方が肩が凝らないでいいのだろう。
 高速機だが、一太郎しか使わないのなら、一番安いパソコンでも十分。しかし、起動の速さなどは流石に違いが出る。
 
 カメラ方面は先日上新で触れたパナソニックのGF10が気になるところ。一番安いパナソニックのミラーレスだ。そのためファインダーはない。だが小さく軽い。標準ズームを付けた状態でも300グラム台だ。同じパナソニックのコンパクト系は300グラムを超えているのだから、似たような重さ。ただ、ズーム比はあまりない。交換レンズを持ち出すと、重くなるが。
 これは何かと考えると、あまり本格的ではないカメラ。どちらかというと女性向けの売り。
 本格的に写す人向けではないのだが、これがパナソニックミラーレスの入門機。ただ、パナソニックではミラーレスという言葉を使っていない。一眼と呼んでいる。ミラーレスよりも一眼レフの一眼の方が言葉としてはいいのだろう。一眼レフ、それは本格的にカメラをやる人向けと言うことで。
 ここでの一眼の意味は、レンズを変えられるということだけに、今はなっている。レンズ交換式のコンパクトデジカメのようなものだ。そして受光素子がコンパクト系よりも大きい。だからボケやすい。写りはそれほど変わらない。ボケだけが目立つ。
 本格的に撮さないというのが、いい。
 
 
 
■■ 2020年5月29日 金曜日 午前9時31分
 
 今朝は昨日と同じで続けて晴天。結構暑い。十日間予報では、やはり六月に入ると傘マークが出ている日がある。そして雲マークもある。晴れマークもあるが晴れ時々曇りか、晴れのち曇りか、そのあたりになり、一日中晴れている日が少ないのかもしれない。
 この六月が曲者で、五月末の方が暑かったりする。雨が降るだけで、かなり違う。今日などは夏の勢いだが、それに水を差すのが梅雨。しかし、ずっと雨が降っているわけではなく、晴れると地肌の暑さが出るのか、強烈な暑さになったりする。それで、気温の変化が五月よりも大きかったりするので、体調を崩しやすい。
 今朝は珍しく早い目に起きている。それほど早くはないが、最近では早い方だろう。それなりに夜更かしをし、昨日と同じような時間に寝たが、朝は一発起きだった。二度寝がない。昨日は二度寝したが、今朝よりももっと早い時間に目が覚めたためだ。早すぎるので二度寝。当然だ。
 しかし、今朝はまずまずの時間で、時計を見るまで、もっと遅い時間に目が覚めたのではないかと思ったのだが、そうではなかった。そして時間がいい。起きやすい時間。納得しやすい時間。ここで二度寝するとかなり遅い時間になる。これは避けたい。
 二度寝をしたいときと、そうでないときがある。どちらでもいいような。二度寝したい朝は、目を覚ましにくい日だろう。つまり、気分的に起きたくないというよりも、体が眠たがるので、それに従う。
 それと暑くなってきたので、睡眠時間も短くなるのだろう。暑いので、寝てられないような。
 ということは寒い方が寝やすいことになる。布団の中の温かいところにいたい。
 
 昨日も晴れていて暑そうだったが、日が立てばもっと暑くなるので、自転車散歩に出た。
 まずは伊丹方面から産業道路を南下。これは今は玉江橋線。この橋から川西池田を繋いでいるが、当然伊丹も通過する。JR福知山線に近い。尼崎方面から北へ延びる幹線道路は複数ある。万博のときにできた道路もある。
 今回は阪神尼崎から大阪側を攻めるコース。阪神尼崎がアマの中心部だろう。真ん中辺りにあるはず。最近は立花から攻めたり、センタープール前から阪神尼崎近くまで攻めたりしている。その間に出屋敷があるが、そこまで詰められなかった。
 それで、今回は阪神尼崎を直撃する。これは玉江橋線を突っ切れば行ける。尼崎城もあるので、近くまで行く。建物は張りぼてかもしれないが、立派なものだ。濠もあり石垣も本格的。石垣はしっかりと積んである。天守閣よりも、この石組みの方が難しかったのではないかと思えるほど。濠には水が少し入っているが、まあ、プールのようなものだ。
 石垣に沿って天守の近くまで自転車で迫れる。当然天守閣の真下まで自転車で行ける。まあ、散歩公園のようなものなので、車椅子などでも寄れるようにしているのだろう。階段を使わなくても石垣の上まで行ける。
 張りぼてだと思えるので、中には入れないかもしれない。調べていないので分からないが、入口らしきものがなかったりする。
 見落としていた可能性もあるが、大阪城ではないので、天守の中で飾るものがない。尼崎城主時代のものはそのすぐ近くにある神社が持っているのだろうか。明治で廃城になったあと城主の神社を建てている。城主が神様なのだ。最後の城主が桜井さんだったようで、それで桜井神社。100年程度の歴史だが、その前の、歴代の城主の何かもあるようだ。また尼崎城時代の飾り瓦は神社の本殿前にでんと飾られている。桜井家の家紋入りだ。
 こういう下地があるので、尼崎城は再建されたのだろうか。池田城もそうだ。長く地元との関係があり、それなりに貢献した城主なのかもしれない。ところが伊丹はどうだ。荒木村重では謀反人なので、なんともならないが。それに明治あたりまではそれほど馴染みのある城主ではなかったのかもしれない。伊丹氏というのが村重時代の、もっと前にいる。伊丹の地名は、その領主時代から来ている。伊丹市の門も伊丹氏のものだ。しかし、時代的にはかなり古い。
 城と神社を見たが、観光用はそこまでだが、人は少ない。何もないところだ。戦災で焼けて何も残っていないのだろう。当然城の周囲に武家屋敷などがあったはずだが。
 一方少し西側には寺町があり、ここは多くの寺が集められた。戦災に遭わなかったのだろうか。または再建したのだろうか。阪神尼崎駅のすぐ海側。焼けてもおかしくない場所だ。
 それで、何もない場所が多いので、阪神尼崎から大阪側は寂しい。次の大物も、似たようなものだ。それを越して、杭瀬あたりまで西へ行かないと、下町風景は出てこない。
 それで、左右の風景の見通しのいい二号線沿いに大阪側へ向かう。やはり古い建物とかは目に入らないが、公園に蒸気機関車があったので。金網にレンズを突っ込んで写す。
 その公園近くに少しだけ下町風長屋などがあったが、ほんの少しだし、建物も戦後のものなので、あまり古くはない。
 それで、二号線に戻り、少し行くと中古屋がある。昆陽の中古屋は潰れたが、同じチェーン店が生き残っていた。
 結構大きく広い。
 カメラコーナーではキヤノンイオス7Dがレンズ付きで三万円代。このカメラ、フルサイズの初代ではないかと思える。記憶違いかもしれないが。
 かなり大きく重そうだ。50ミリレンズが付いているが、それだけしか付属品はない。バッテリーもないのだろう。今のバッテリーでは新しすぎて駄目だろう。だから古い時代のイオス一眼レフのバッテリーを持っていれば行ける。なければ互換バッテリーや充電器があるので、使えるだろう。その値段で、フルサイズ一眼レフが手に入る。
 まあ、50ミリを付ければ、50ミリの画角とぼけ方で写るというだけのことかもしれないが。
 おそらく発売当時はもの凄く高かったはず。
 この中古屋、トイレが外にあるので、立ち寄りやすい。中に入らなくてもいい。
 そのあとは二号線沿いを阪神電車の線路をチラチラ見ながら大阪側へ。もうこのあたりまで来れば、頑張れば大阪市内はそれほど遠くはない。10キロない。
 阪神杭瀬駅を直撃したかったが、二号線から左を見ると、少し古い民家が見えている。道路に何か蓋がある。家ではない。これはアーケードを横から見た断面だと思い、そこで杭瀬駅を諦めて、そちらへ向かう。杭瀬の商店街は複雑。その端っこ、尻尾を見付けた感じ。
 案の定アーケードと道路が交差していた。左右を見ると、以前も通ったことのある商店街。結構これが長い。
 しかし、ここでアーケード内に入り込むと、写真が写せなくなる。人がいるためだ。
 それで、アーケードの通りの裏側へ行く。そのあたりの道も見覚えがある。立派なコンクリートの祠に入った地蔵さんとかだ。
 そしてウロウロしていると、大きな道に出た。ここも商店街だ。何度も通ったことがあるので、同じ風景を見ても仕方がないので、そのまま引き返すことにした。今まで通ったことのないような道を。
 しかし、コース取りが悪いのか、いい風景が来ない。一筋筋違うと、見落とす。
 結構疲れてきたので、もう北上して、戻ることにする。やはり何度か来た町は鮮度が落ちる。
 そして、ああ、ここに出たのか、というような場所に出る。以前見た建物がある。
 北上する道はいくつかあるが、園田方面に出る道が一番確実で分かりやすいが、古い家並みなどを探していると、いつの間にか入り込んでしまうのが有馬街道。下坂部上坂部経由。まあ、そういう場所を貫いているのだろう。
 途中でパンを買い、それを遅い目の昼食とする。もう夕方前だが。
 暑いはずだが、何とかなった。まだ夏としては幼いためだろう。
 結局昨日のメインは尼崎城だったようだ。非常に新しい建物だったが。
 これで尼崎城を落としたことになる。
 再建した池田城は近くまで行っただけで、包囲しただけ。しかし天守に登れるようだ。これで天守を落とせば池田城落城になるが、それは別の機会に。
 
 

■■ 2020年5月28日 木曜日 午前10時47分
 
 今朝は晴天。雲がないのではないかと思えるほど。眩しいので、隅まで見ていないが。気温も高く、まさに夏。あと数日で六月。六月は夏。だから、今朝の空は夏空といってもいいが、まだ初夏で、梅雨が入り込む。それまでの命だが、長期予報ではまだ晴れの日が結構あり、逆に傘マークの日は少ない。以前見たときは六月に入ってから傘が並んでいたのだが、違ってきたのだろう。一日進むうちに、様子が分かってきて、正確になるのだろう。明日になると、また十日後までの予報が変わってきたりしそうだ。その長期予報の方が天気のようにコロコロ変わる。まあ、天気が変わるので、予報も変わるのだが。
 暑いが、こんな日に限って日影は意外とひんやりとしている。夏の日の日影と同じだ。そして、こんな日は意外と喫茶店の冷房も強くなり、結構寒い。それで今朝もジャケットを羽織っている。陽射しの下、自転車で走るが、それほど暑苦しくなかった。半袖の人も当然いる。しかし、ジャケットを羽織っている方がポケットにゆとりがあり、窮屈さがない。まあタバコかデジカメを入れる程度だが、タバコは胸のポケットにも入るが、窮屈だ。デジカメは胸は無理。ジャケットの下のポケットが好ましい。
 最近は鞄にミラーレスを入れている程度なので、それ一台で済んでしまうため、ポケットにはカメラは入れない。
 先日上新で見たパナソニックの一番安いミラーレスなら、ポケットに入りそうだが、標準ズーム付きの場合だろう。沈胴になっている。しかし、望遠が弱いので、鞄に望遠付きのカメラを入れないといけないので、一台では済まない。それとファインダーが付いていないので、小さく軽い。
 こういった初心者向けのカメラの方がよかったりする。しかし、このカメラ、元を正せばパナソニックハーフサイズ系ミラーレスの初代から続く系統ではないかと思われる。
 その後ネットで値段を見たが、上新リアル店が高いはずなのだが、それほど変わらなかった。当然新品の場合。まあ、こういう小さなアクセサリー性の高いカメラは、新品の方がよかったりする。懐刀カメラに近いので。肌身離さず持っているところのその肌身なので古着の肌着では駄目だろう。
 久しぶりに晴天なので、自転車散歩に出たいところだが、起きるのが遅かった。少しだけ夜更かしをしたので、そのためだろう。朝は嘘のように早い時間に目が覚めた。しかし早すぎた。そして必要十分な二度寝をした。それで、遅い。
 最近は尼崎方面への散歩。つまり伊丹から見ると南方ばかりなので、北方へも行きたいところ。その北方は朝の喫茶店がその方角なので、その戻り道、戻らないでさらに北へ向かえば宝塚、川西、池田が視野に入る。伊丹から見ると南下すると海に出てしまう。北上すると、こちらもすぐに山にぶち当たってしまう。だから食べられるのはそれほど広い範囲ではない。それでも行き止まりまで出るだけの往復でも十分長距離だ。自転車距離としては。
 西方は六甲山地にぶつかる、それを脇に見ながら神戸へ行ける。東方はそのまま進めば大阪へ出られる。そのまま京都まで行ける西国街道もある。広がありがあるのは東方だ。真っ直ぐ進めば、生駒山だろうか。奈良との境の山際まで突っ込めるが、これはバイク距離だ。
 東方は大阪梅田あたりまでが限界だろう。まあ、走りやすいのは、西方で、これは山陽街道を行くようなもの。ほとんど阪急神戸線や阪神やJRなど三本の線路沿いを行くようなもので、山と海に挟まれているので、迷うことはない。
 しかし、距離を稼ぐ自転車散歩は、案外写真は写さないもの。大きな道なので、あまり沿道にいいものはない。裏道に入らないと、いい感じの建物などは出てこない。
 しかし、暑くなってきているので、暑さにやられそうだ。
 
 
■■ 2020年5月27日 水曜日 午前11時18分
 
 今朝は予報では曇りだが、晴れている。雲が切れたのだろう。しかし、空一面真っ白な雲ではないので、これは雲が動けば晴れるだろう。また雲が動けば曇るが、これは曇りと言うかどうかは分からない。少し陰っただけ。だから陽射しがあるのだから、青空がある。青空があれば晴れていると見てもいい。
 気温も高い目に予報されているが、この時期としては普通だろう。普通よりも雨の日は低いことがある程度。梅雨時の寒さは、雨のためだろう。
 今朝は陽射しで眩しい。まだまだ強い陽射しとは言えないが、それでもそれを受け続けると暑いだろう。まだ、日陰を選ぶほどでもない。
 今朝は喫茶店の冷房対策もあるので、上にジャケットを羽織っている。雨が降りそうなときはパーカーだ。この二本立てになっている。いずれも去年の夏の終わりや秋にユニクロで買ったものだ。一緒にではなく、時期は違うが。これは当然春物としても着られるので、その通りになっている。まだまだ着られる。実際には今朝のような暑さではいらないのだが。昼に近い朝なら、気温は高い。しかし、夕方を越えたあたりで日が落ちたあとは少し気温が下がる。このとき羽織るものがあった方がいい。別になくても問題はないが、肌寒さを感じたりする。当然店屋などの冷房対策で、まだ手放せない。そういうのが必要でなくなるのは、梅雨が明けた真夏。
 昨日はそれほど夜更かしはしていないが、朝は遅い目。よく寝ていたようだ。もの凄い遅起きではないので、まずまずの遅起き。
 自転車散歩に出やすい日和だが、少し暑いかもしれない。これは日が立つにしたがい暑くなるので、今ならまだましなほう。しかし、先日行ったばかりなので、少し間を置いて休んだ方がいい。流石に暑さが身体に入り、バテ気味になる。普段の日常移動とは違い、疲れるので、いい運動になるが、別にどこも鍛える必要はない。それに坂を登らない限り、息も切れないし、弾まない。座ったまま足を動かしているだけ。それも歩くよりも早い程度で、走っている人には追い越されるほど。ゆっくりなほど長い距離でも走れる。ただその前に尻が痛くなるが。
 五月もそろそろ終わり。近所の田んぼに水が入った。例年なら六月に入ってからなので、少し早いが、まだ入れていないところもある。どちらにしても六月一日前後と決まっているのだろう。この間の前後一週間ほどだ。
 田んぼが多かった時代は、水郷地帯のようになる。まるで湿地地帯。無理に水を入れているだけだが。
 
 
 
■■ 2020年5月26日 火曜日 午前10時07分
 
 今朝は曇っている。雨が降るかもしれない。空は真っ白で、ムッとした空気。しかし、気温はそれほど高くないので、上のジャケットを羽織る。少し暑いかもしれないが、冷房対策だ。
 傘はいらないかもしれないので、持って出なかった。降るとジャケットには防水性がないので、濡れる。寿命が短いといっていたパーカーはジャケットよりも暑苦しいので、降っているときにしか着れられない。降り出すと気温が下がるので、丁度いい。
 まだ梅雨ではないが、梅雨入りすると、今朝のような感じだろう。
 長期予報を見ると、六月に入ってからの予報もあるが、しっかりとした晴れは六月にはなかったりする。今月は明後日が晴れているようだ。しかし、太陽マークはあるが雲マークも付いてきていたりする。そして長期予報でも雲が多いが、傘マークが続くというのもない。だから、まずまずで、梅雨入りしていないので、そんなものだろう。六月のいつ梅雨入りするかは分からないが、南の方では既に梅雨入りしている。
 こういうのは真上の空しか関係しないので、他の地方は気にならないが、梅雨入りは上がってくるので、既に近付いていること程度はそれで分かる。当然世界的には梅雨などない地域もあるので、梅雨と聞いても、実感がないかもしれない。一般的には雨季だろう。
 家から数キロ。二キロか三キロの範囲内の空だけが問題だったりする。日常移動範囲なので、降ると濡れるので、傘を差さないといけないので、面倒という程度の話だが。
 当然、梅雨時の湿気は暑さ寒さよりも影響が大きいかもしれない。
 昨日は晴れていたが、それほどしっかりとした晴れではなかったのか、それほど気温は高くなさそうなので、自転車散歩に行く。あとでその時間帯の気温を見ると26度ほどが最高。一番暑い時間帯なので瞬間最高気温は27度程度ではなかったのではないかと思われる。
 最近は武庫之荘から攻めることが多い。ここから立花に出る。長い距離を行く気はなかったので、立花村を見に行ったが、以前もやったことがあるが、村らしいところはあまり残っていない。
 それと立花への入り方が違うためか、普通の住宅地。JRの踏切で渡ったのだが、渡りきれないで、遮断機を引っかけたが、先がぐにゃっとしていたので、何とかなった。JRの踏切は鳴り出してから閉まるまでが早い。阪急だと、鳴ってからでもゆっくり渡れるのだが。まあ、山陽本線なので、線路が多く、開かずの踏切にならないように、すぐに閉まるのだろう。
 地元の人は知っているようで、鳴り出すと誰も渡らなかった。
 そのあと、南下を続けたが、何もない。これはコース取りを間違えたようだ。建物はあるが、これというものがない。
 そのまま南下すると、山陽本線ではなく、二号線、つまり山陽道とぶつかる。橋があり、左を見ると、もうアマの中心部が見えたりする。
 その川沿いに散歩道があり、そこに入り込む。すると、村墓がある。どこの村だろうか。もう立花からは出ているはずなので、別の村だろう。お決まりの六地蔵がある。ただ、観音さんはいない。これがセットになっているのだが観音抜きだ。それがあった場所に、供養塔のような石碑がある。これが観音さん代わりだろう。何かの供養ではなく、全部の。
 しかし、周囲に公園があるだけで、農村らしきものはない。
 さらに南下する。この川沿いの道は前回少しだけ通過したことがある。じっくりとは見ていないが、見るべきものがない。
 しかし、しばらくすると、アマらしい家並みが見えてきた。昔の長屋が残っていた。
 ここは来たことがない。町のほんの一角。だから、そこを狙い撃ちしていくだけの目的物がないので、現地を踏まなければ、開けてこない町内だ。
 猫がいるが、カメラを構える逃げ出した。近すぎるのだろう。路地に面したところで寝ていたようだ。奥へ引っ込むとき、振り向いたので、望遠で写す。
 さらに行くと煙突があり、ひなびた木造の家の前で人が座っている。その手前に幟のようなものがあり、人と幟が重なる位置へ移動する。これで、人は隠れるので、向こうからは見えない状態で、家を写せる。そこを通過すると、どうも風呂屋の裏のようで、この人は一番の客かもしれない。そういう身なりだが、洗面器などは目に入らなかった。その人を後ろにして、角を曲がると、また猫。カメラを構えると寄ってくる。鳴きながら。慣れている猫だ。近所の人が目の前にいるが、写しているのが猫なので、問題は何もない。何をしている人なのかが、しっかりしているためだろう。
 しかし、ここはアマ。そして風呂屋がやけに多い気がする。あとで分かったのだが、競艇場がある。阪神のセンタープール前だ。博徒がウロウロしているようなもの。競馬場近くの店屋のようなのがある。飲み屋がそれなりに多い。
 こういうところでは鶴田浩二式がいい。高倉健タイプでは駄目。
 センタープール前まで南下したのだが、川沿いに下ったので、よく分からなかった。
 これは伊丹からなら道意線で一発だ。この道意線の端まで行ったことがあるが、海際まで行くと、流通センターのようなのがあっただけで、阪神を越えると、工場などが多くなり、海があるので、行き止まりになる。
 もの凄く厳しい橋を渡った覚えがある。
 それで、昨日は阪神センタープール前界隈探索をしたことになる。そのあとも、アマらしい下町を見て回った。まだ残っているのだ。
 道意線。これは始終通っている道。だから帰りは楽。
 そして、戻り道、北上していると、中古屋がある。前回行った尼崎の中古屋と同じ店名。こちらの方が近いのではないかと思えた。いいものを見付けた。
 早速中に入り、中古カメラを見る。
 キヤノンイオスキッス7がずらりと並んでいるではないか。これは世界最小最軽量の光学式ファインダーを持つ一眼レフ。欲しかったカメラだが、去年のクリスナスにX9を買っているので、これは買えない。X7の後継機で、軽くて安いタイプ。
 X7はダブルズームキットで数台並んでいた。探していた頃は、中古で買うより、新品の値段が安かった。
 しかし、中古でも三万円台。まあ、レンズが二本付いているし、キッス系中古としては、まだ新しいタイプなので、そんなものだろう。
 あとはニコンの中級機などが出ている。結構本格的なカメラが狭いところにびっしりと並んでおり、これは美味しいが、これといったのがなかった。これはいい店を見付けたし、別の店よりも近いので、たまに見に行くつもり。これは収穫だ。
 戻りはさらに道意線を北上すると、JR立花を直撃する。ど真ん中を射貫く感じだ。商店街に入り、前回と同じお好み焼き屋で今回はタコ焼きにした。持ち帰って遅い昼にするため。
 いやに皮の固いタコ焼きだった。
 あまり喉が乾かなかったので、何も飲んでいない。それほど暑くなかったのだろう。水分が欲しいとは思わなかった。前回は自販機で買ってがぶ飲みしたのだから、昨日はいい気候だったのかもしれない。
 ただ、疲れたの、戻ってからタコ焼きを食べ、遅い目の昼寝をした。
 
 
 
■■ 2020年5月25日 月曜日 午前11時02分
 
 今朝は曇っているが、そのうち晴れるようだ。十日間予報を見ていると、6月に入ってから天気がよくない。5月いっぱいはまずまずの天気で、気温も高い。しかし、6月に入ってから低い気温の日がある。雨のためだろうか。
 今朝は蒸し暑い感じがある。曇っているためもある。気温は高い目で、風はまずまず。それほど木の葉は揺れていない。こういう日は新緑とかを写すにはいい。当然草花も。
 昨日は朝の喫茶店からの戻り道散歩を少しだけした。以前は余程遅起きでない限り、毎朝行っていたコースなので、長くはない。昨日は早い目に起きていたので、行けたのだろう。そのため、戻ると遅い時間になっており、遅起きしたのと同じになったが。
 アジサイが咲き始めている。いよいよ来たかという感じ。アジサイではなく、梅雨が。
 アジサイを見ると、梅雨を意識する。これが咲き出すと梅雨が来たと。まだ、来ていないが。
 それと、田んぼに水が張られ出すと、これも梅雨が来たと。これも早めにやっているところもあるが、近所の田んぼはまだ水を入れていない。しかし、そろそろだ。
 昨日は朝の散歩をやったので、自転車長距離散歩は考えなくてもよかった。それと、やはり暑苦しい。
 この前、食満あたりをウロウロしたのだが、近すぎるので、遠出した感じではない。これは尼崎東部にある中古屋でカメラを見に行った戻りの散策。このコースは短い。それと、よく行くコースなので、新味はない。やはり見知らぬ町に侵入するのがいい。その前、続けていった尼崎西部の南側は未踏地が結構あった。一度か二度行った町でも、線的にサーと通っただけの町もある。まあ、怪しい町なら、一直線ではなく、匂うところをくまなく探すように入り込む。新聞配達のように。
 
 昨日は久しぶりに上新へ行く。キヤノンイオスキッス10iが出るのだろう。その看板が出ている。予約セールだろうか。イオスの中で一番安いタイプの上位機。AF測距点などが多い。1点でしか合わさない人なら、関係のない話だろう。
 それより、気になったのはパナソニックのミラーレス。といっても一台しか展示されていない。一番安いタイプで、GF系。この系譜は非常に小さいミーラーレスで、ファインダーがない。一機種だけファインダーを付けたタイプが出ていたが、これは貴重品。しかし、あまり見やすい電子ファインダーではなく、カメラも非常に小さい。その小ささで覗くというのはかなり窮屈。その後、GF系ではファインダーは付けていない。その一機種だけ特別だ。
 展示されていたのはGF10で、GF9とか8とかとどう違うのかとなると、ほとんどベースは変わっていないように思われる。まあ、それでもパナソニックでは一番安いミラーレスとして出し続けている。だが、パナソニックハーフサイズ系ミラーレスは、このファインダーのないコンパクトデジカメのようなスタイルから始まったようなもの。
 ファインダーがないし、本格的に写せる雰囲気がしないので、無視していたが、上新で新製品として展示され続けているので、どのバージョンも一応手にして弄っている。
 一番安いミラーレスだが、ボディー単体売りはない。標準ズームと、50ミリ標準レンズのダブルレンズキット単位で売っている。だから50ミリレンズがおまけで付いてくるということだろう。このレンズは売られているが、ライカではない。しかし明るいレンズだ。そして50ミリ相当なので、よくボケるだろう。それと50ミリはフナ釣り。
 標準ズームは電動式ではないところがいい。しかし沈胴式。手動だ。ズームリングを回すと沈胴になったり、伸びたりする。そして物理的なズームリングなので、操作しやすい。広角端、望遠端がすぐに出せる。どちらかへ回しきればいいのだ。このレンズを付けた状態ならポケットに入る。
 少し気になったので、カタログを鞄に入れた。
 
 
 
■■ 2020年5月24日 日曜日 午前10時00分
 
 今朝は晴れており暑い。気温はさらに暑くなりそうで、ほぼ夏だ。天気予報を見ていないが、昨日に続き暑いのだろう。まだ幼い夏という感じだ。張り切った暑さで、これが結構きつかったりする。冬の初め頃と同じで、真冬より寒く感じたりする。
 それで、昨日は夏バテをしたわけではないが、そんな感じの体調になっていた。暑さにまだ慣れていないためだろう。これからは寒さではなく、暑さとの勝負になる。勝っても賞金は出ないが、負けると寝ていないといけない。
 この時期、暑気が入る。あつけだ。しょきではない。
 長距離自転車散歩も、これでは厳しい。晴れていない日に行くのがいいのかもしれない。気温がぐっと下がっている日に。そうすると、外が晴れ晴れしくない。青空がないと、写真も映えないが、フラットな曇りの日の方が、日影になっている建物などが撮しやすくなる。
 昨日は流石に出る気は起こらなかったが、隙があれば、さっと出たいもの。しかし、最近行っているところは結構遠い。その往復を考えると、面倒な面もある。行きはいいが帰りが同じような道のためだろう。これはコース取りを考えないと、帰り道はただ単に走っているだけになる。幹線道路の一本道の方が最短距離で早く戻れるが、走っているだけなので、逆に疲れる。
 朝の喫茶店に冷房が入り出した。当然だろう。夏日になっているので。それで、滞在時間が短くなる。どうせ、朝の店はファスト系で煙草が吸えなくなっているので、長くいない。しかし、ここが慣れているので、全席禁煙になっても、まだ行っている。生き残りだ。
 煙草が吸える店が近くにあるのだが、テーブルが低い。それで、ノートパソコンとの相性が悪い。前屈みにならないといけない。背もたれに背中を付けた状態でタイプしたい。背筋を伸ばして。
 まあ、個人喫茶は癖があるので、ファスト系がいい。
 昨日は暑気が入ったのか、少しだけ調子が悪かった。今朝はましだが、また暑い中、ウロウロすると、厳しくなるので、自転車散歩は日常移動範囲内にとどめることにする。
 しかしまだ五月。六月に入ったとしても梅雨があり、真夏ではない。だから涼しい日もあるはずなので、チャンスを待つしかない。だが、体調や、気分もあるので、それと天候がピタリと合うまで待つとなると、一生なかったりするが。
 暑い中での自転車散歩。疲れそうだ。
 
 野菜の煮物を常に作っているのだが、スーパーでたまに買う高い目の三角の厚揚げが非常に美味しい。やはり値段だろうか。一番安いタイプの倍ほどの値段。しかし、こんな美味しい厚揚げがあったのかと思うほど。結構煮こんでいる。安いタイプはスカスカ。高いタイプは滑らか、マイルド。それを維持している。これは肉よりも美味しい。
 油揚もそうで、気に入った油揚げに遭遇すると、それを探してまで買うことになるだろう。安いのはやはりスカスカで固い。
 豆腐と油揚と厚揚げ。重なってしまうと、大豆ばかり食べていることになる。
 
 

■■ 2020年5月23日 土曜日 午前10時51分
 
 今朝はすっきりと晴れている。夏に出る入道雲のようなのが出ていたりする。背の高い雲だ。風は穏やかで、気温は高い目。当然陽射しがあるので暑いほどだが、こういう日は喫茶店の冷房が入るので、寒かったりする。
 しかし、久しぶりにしっかりと晴れた感じで、いい週末だ。完全に夏の気配が入ってきている。あと一週間ほどで六月。これは夏になる。だから一週間前なら、既に夏空になっていてもおかしくはない。春のうららかな日和とはまた違う。春はやはり冬が入っていないと、暖かさの恩恵がない。だからたまに寒くないと。
 夏の前に梅雨が来る。この梅雨時も雨が降っていなければ夏だ。そしてずっと降っているわけではなく、ずっと曇っているわけではない。そのため、あまり梅雨を意識いない方がいいかもしれない。何となくずっと雨が降り続く雨季のような感じに思ってしまうが、空梅雨もあるほどで、晴れが続いたりする梅雨時もある。だから梅雨入りとか梅雨明けとかは意識しないでいいのかもしれない。ずっと湿っぽい日が続くように受け取ってしまう。そうでない日も結構あるのだから。
 
 カメラ方面は冗談のように買ったオリンパスの二万円台の最高級機をよく持ち歩いている。特に考えなければ、これを鞄に入れている。写す気がない日とか、何を写すのかが決まっていない日とかも。
 28から300のズームがあり、これは持っていたもので、それを付けている。これ一本あれば何とかなる便利なレンズ。広角も望遠も大人しいが、何とかなる。特に散歩で街の風景や建物などを撮すときは、それほど超望遠はいらない。200では足りないが300あれば何とかなる。まあ、200でもいいのだが、あと一押し足りなかったりするが、余計な周囲も入り込むが、入った方がいい場合もある。
 三世代前のオリンパスの最高級ミラーレスだろうか。AFは結構早く、正確。ただ、中央一点だけで写している。被写体自動認識とか、動いているものを捕まえて離さないとかは、あまり得意ではないようだが、一点AFの方が安定している。写すときの迷いがない。
 シャッター音はオリンパスとしては高い目だが、余韻が残る音。またコトンと落ちるのではなく、切れがいい。音はミラーレスとしては小さくないタイプ。しかし、高くはない。丁度いい感じだ。写したという感じが少しある。
 こういうのを使い、満足を得ると、古いカメラ、二世代とか三世代前のカメラでもいけるような感触を得た。
 初代があり、マークUがあり、マークBがあった場合、初代でもいいのではないかという話だ。それほどの変化はなかったりする。それこそ5パーセントよくなったとか程度とか。
 このオリンパスのカメラが出た頃のパナソニックの最高級機はなんだろう。G6か7あたりだと思われる。もう一系譜動画に強いHシリーズが最上位だが、スチールでは、このG系がいい。今はG9まで出ている。それでG8の人気が落ちないのは、G9が高いことと、G8でもいいのではないかという感じがあるためだろう。その前のG7も人気があったが今はG8に移っている。それで、G7が狙い目ではないかということだろう。これは以前から狙っていたが、二万円台ではない。さらにもっと昔から狙っていたのだが、結構高い。その前のG6なら結構安い。持っているのはG5で、これは嘘のように安かった。当然中古。ただ、ファインダーはそれほど綺麗ではないが。
 映像エンジンの改良で、最新機ほど写りが上品になったりするようだ。だから敢えて古いカメラの写りの方がよかったということもあるのだろう。
 
 

■■ 2020年5月22日 金曜日 午前10時36分
 
 今朝は晴れているようだが、よく分からない。雲が多いのかもしれない。そして気温は久しぶりに上がりそうだが、朝はまだ寒いので、ジャケットを着て出る。昨日は寒かったので、それで丁度よかった。今日の昼間は少し暑いかもしれない。
 今朝は何か気怠い天気で、これは湿気が強いのではないか。長期予報では、今日はそれほど気温は上がらないはずだが、上がっている。見間違えたのかも知れない。十日間ほどが一覧できるので、覚えきれないが、印象には残る。大体のところは。しかし、この予報は次々に変わるので、一度覚えればよいというものではない。天気のように予報もよく変わる。
 こういうのをじっくりと見ているわけではないが、外に出るときなど、気温の上昇などが気になるので、知っていた方がいい。知ってしまうと、暑いだろうと思い、出るのを控えたりする。当然それは長距離散歩のときだろう。
 今日予測されている十日間。その通りにはいかない。次の日に見る十日間、一日経過しただけで、十日間の様子が少し変化しているときもある。前日の様子を参考にして推し量るためだろうか。修正してきている。そしてこれまでなかった大きな変化が突然現れたりする。キャッチしたのだろう。今まで予測できなかったようなのが来ていたりする。十日前には分からなかったが、一日二日と経つうちに分かってくるのだろう。
 だから十日前までキャッチできないようなことがある。今からの十日予報というのは、あてにならないというわけではなく、ベース箇所は当たっているだろう。
 今、予測していることがそのまま当てはまるわけではないということだろう。
 先を読むのはいいことだが、その先が遠いほど正確さに欠ける。それだけのデータが揃っていないためだろう。
 そしてある日突然思わぬことが起こったりする。思っていないこと、予測していないこと、それが起こったりする。予測はしているが、それがいつなのかが分からないものもある。そんな日が来たときは、今日なのか、という感じになる。
 長期の場合、その頃になると、状況も変わっていたりする。
 また、そんな予報など、もう関係がなく、興味もなくなっていることもある。
 昨日は気温も暑苦しくなかったので、自転車散歩に出たのだが、中途半端で終わった。短距離散歩で、真冬用だろう。長い距離では冷えるので。
 それは尼崎中古屋往復コースで、それなりに遠いので、行き方が複数あるし、戻り道も複数ある。通り道を少し変える程度だが。
 中古屋では当然カメラを見たが、変化がない。最近動きがピタリと止まっている。前回行ったのはひと月以上前だ。変わっていてもいいはずだが、動かない。
 戻り道、じぐざぐに走っていると、大きな木が数本並んで茂っている。そんな木があったのかと思うほど。平らな場所なので、記憶にあるはずなのだが、ない。だが、その数本の高い木、ぽつりとある。その周辺に何があったのか分からないが、工事中。大きな施設ができるようだ。それで、木だけが残された感じ。施設は公的なもの。その木の下へ行こうとしたが、入れない。
 入口があるとすれば、藻川の土手から下りるしかない。建物はない。あるのは高い木が数本並んでいるだけ。神社や寺ではない。
 そういうのを発見した程度だが、以前からあったのだろう。周囲が丸裸になり、浮かび上がった感じ。
 そこからの戻り道、大きなお寺を発見。しかし、知っている寺だった。入り方が違うので、新しく見付けた寺だと思っていたのだが、知っていた。
 さらにいい雰囲気の神社を発見。しかし、これも入る道が違うため、そう見えただけで、何度も来たことのある神社だった。
 逆に今まで寄ったことのない神社を新発見。小さい。しかし村の神社だが、稲荷神社。村寺と変わらない規模。これは珍しいが、その近くにも稲荷神社がある。ただ、稲荷神社跡と石碑があるだけ。村の神社は神社でしっかりとある。余裕があるので、もう一つ建てたのだろう。祠規模のお稲荷さんではない。そして赤い鳥居もない。一見して、普通の村の神社だった。
 
 

■■ 2020年5月21日 木曜日 午後0時10分
 
 今朝は予報では曇りだが、晴れている。陽射しがある。逆に予報では晴れだが曇っている日もある。気温は低い目だが、陽射しがあるので、それほどひんやりとしないが、昨日はそれで油断してパーカー類を羽織らなかったので、寒かった。それで今朝はしっかりと春物のパーカーを羽織る。まだまだ活躍の場がある。春物は寿命が短いのだが、まだいける。そんな上に羽織るようなものを着なくても暑いほどの日が数日あったので、それで、終わったと思ったが、まだまだいける。
 同時期にもう一枚買っていたジャケットがある。国民服のような感じで、どちらもユニクロだ。その国民服ジャケットは型落ちで非常に安かった。まあ、分厚い目のカッターシャツにポケットがジャケットのように四つ付いているという程度だが、こちらの方が着やすいし、保温性は高いようだ。綿生地だが、伸び縮みするためだろう。腕を通しやすい。そして着ていて弾力がある。ただ、首元はパーカーの方がいい。マフラーのようになるが、冬物に比べ、マフラー以下だが、防寒性よりも、雨と風向けだろう。だからウインドブレーカー。マウンテンパーカー系。
 国民服ジャケットは襟はカッターシャツのようなタイプなので、襟を立てれば何とかなるのだろう。生地が柔らかいので、悪くはない。
 この時期、少し肌寒いと感じるとき、結局は首元だ。ここが一番寒い。だから、ここだけをしっかりしたタイプなら薄くてもいい。
 既にこの時期は春物から夏物へ替わりつつあるが、この時期の定番としてGジャンがある。これは結局は窮屈。ボタンが固かったりする。このタイプの伸び縮みするタイプが好ましい。当然そういうのも売っている。Gパンもそうだ。伸縮性の高いタイプが。ピチピチだと座ったとき、股が痛い。そして食堂などで食べ過ぎたとき、バンドを緩めるより、ファスナーを少し下ろさないと、苦しいだろう。だからユルユルのGパンを履く人が多かったりする。そういう窮屈さに懲りて。これはひとサイズほど大きい目を買うのだろう。
 今朝は遅起き、結構遅い目だが、昨日はもの凄く早起きだったので、その反動。
 昨日は夜更かししていたのに、早く起きたので、やはり一日眠い。それで昼寝もしたが、早い目に寝た。やはり睡眠不足なので、夜遅くまで起きてられないのだろう。それで、今日は早寝ではないが、夜更かしではない。しかし、実際に起きたのは、結構遅い。遅すぎるほど。一度目が覚めたのだが、そのとき起きれば普通の睡眠時間はとれていたはず。ただ、時間は見ていないので、何とも言えないが、目を開けるまでもなく、見当が付いている。そして自然に二度寝。これは早い目に起きて、一日しんどいよりも、寝た方が結果的には一日が楽。当然二度寝こそが一番楽だが。
 それで、遅く起きてきたが、十分睡眠がとれたので、元気。
 遅刻したときなど、もの凄く元気な人がいる。もの凄く寝て体力パンパン状態なのかもしれない。遅起きで遅刻。しかし、元気。これは、なんと評価すべきだろう。
 
 
 
■■ 2020年5月20日 水曜日 午前9時37分
 
 今朝は晴れているが、風が強い。まだ晴れと確定したわけではないが。それよりも気温が低い。これは予報で分かっていたのだが、晴れているので、陽射しもあり、暑いだろうということで、パーカーもジャケットも羽織らないで出たが、失敗だった。
 昨日はジャケットを羽織っていたので、暑苦しかったので、その印象が残っているのだろう。だが、気温が昨日とは違うし、また昨日は起きると昼だったので、時間帯も違う。
 今朝は奇跡的に早く目が覚め、一発起き。二度寝してもいいのだが、さっと起きた。しかも夜更かしをしていたので、朝が早い目だと、これは睡眠不足になる。まあ、そこは昼寝で補うことにする。それで足りなければ夕寝だ。
 つまり、遅起き時間が続くので、巻き上げるため。時間を。そのチャンスだったので、起きることにした。この早起きで、眠くなり、早寝するだろう。
 しかし過剰な昼寝などをすると、元気になり、さらに夜更かしになるかもしれないが。それは一日過ごしてみなければ分からない。
 昨日は休んでいた喫茶店が開いていた。これでウロウロしなくても済む。武庫之荘とか、昆陽とか、遠いところまで行っていた。近いところにもあるのだが、店の雰囲気が気に入らない。一番合っている店の雰囲気はファスト系。
 今日は例外的に気温が低いのかもしれない。そして、起きたときは晴れていたのだが、出てみると曇ってきて、雨が降りそうな雰囲気さえするのだが、荒れているのだろう。風が強い。こんな日は、天気がどう変わるか分からない。やはりパーカー類を羽織るべきだったと、後悔する。実際街ゆく人もいつもよりも厚着で、軽い目のジャンパーなどを羽織っている。一枚普段よりは多い。半袖の人はいない。よく見かけていたのだが。
 しかし、今日のような涼しいような日こそ自転車散歩にはもってこいなのだが、何せ早起きしすぎているので、睡眠不足では無理。昼寝をしている方がいい。
 五月下旬に入った。梅雨が近い。ツツジが萎れだしている。その時期を去ったのだろう。次はアジサイにバトン。
 
 

■■ 2020年5月19日 火曜日 午後0時50分
 
 今朝は雨はやんでいるので晴れているようだが、雲が多い。そして蒸し暑いような気がする。
 それよりも今朝は非常に遅起き。時計が間違っているのではないかと思うほど。夜更かしはしていたが、それほどでもない。疲れていたのだろうか。または寝やすかったからかもしれない。それでもいつも起きそうな時間には目は覚めるはず。実際にはそこで起きないで二度寝することがあるが、今朝はそれを通り越している。
 これで時計を見なければ、何も思わなかったかもしれない。いつものように起きてくるだろう。外に出ても、昨日とそれほど変わらない。ほぼ同じ。時間を気にするようなことはなかったりする。しかし、昨日と比べると、遅いというのは時計を見ると分かってしまう。
 たまにとんでもない時間まで寝てしまっていたというのはある。今日がその日かもしれない。
 今朝は暑いのか寒いのかよく分からないので、出るときジャケットを羽織った。しかし、暑いようだ。昨日は何も羽織らなかったが、パーカーと折りたたみ傘を自転車の籠に入れていた。店から出るとき雨が降り出したので、このパーカーが効いた。狙い通り、カッパ代わりになる。ただ、それほど雨は強くなく、傘を差すまでもなかった。その程度の小降りなら、パーカーの防水性でも何とかなる。
 雨が降って気温が急に下がるときもあるので、防水よりも防寒着としても使えたりするが、この時期なので、もの凄く寒いわけではないが。
 昨日は天気が悪いし、その前日遠い目の自転車散歩に出たので、大人しくしていた。夕方になっても降り止まないので天気の悪い日だった。
 今朝の遅起きはその疲れが出たのかもしれない。今朝は陽射しがあり、晴れているようだが、起きた時間が遅すぎるので、一日が短いので、何ともならないが、短いわけではなく、その部分、寝ることで使っている。
 まあ、遠征に出なくても、日常移動中そのものが散歩なので、問題はない。ただ、違うものが見たいというのがたまにある。大層なものではないが。
 五月も下旬に差し掛かっている。これからもっと暑苦しくなるだろう。梅雨が近い。あまりいい気候ではなくなる。暑さ寒さよりも、雨だろう。そして湿気。
 まあ、毎年、そこを通過していくのだが、梅雨にはまだ早い。
 
 
 
■■ 2020年5月18日 月曜日 午前10時48分
 
 今朝はまずまずの天気。一応晴れているのだろう。昨日と同じで、雲が多い。だから陰ることがある。そのときは暑くない。陽射しがあるときは、少し暑いが、汗ばむほどでもなく、日陰を探す必要はまだない。
 快晴ではなく、すっきりとした青空ではないが、まずまず。五月晴れは滅多にないのかもしれないが、一応今日は晴れだろう。雨が降っているところもあるし、大雨になりそうな所もあるとすれば、このまずまずの晴れはいい天気の部類だろう。晴れにもランクがあるだけ。程度の差というのは結構ある。しかし、ある範囲内での違いで、晴れという範囲。雨という範囲。ここで分けられ、その中での程度だろう。
 まあ、あまり細かく分割しすぎると、訳が分からなくなるが。
 昨日は雨もやんでおり、今朝と同じまずまずの天気だったので、少し自転車で遠出した。この遠出は今まで入り込まなかったところに行くこと。距離的にはさほどでなくても。
 これは数日前にも試みようとしたのだが、雨が降りそうなので、やめた。折角行く決心ができていたのに、惜しかった。
 昨日は遅起きだったが、気にせず、出ることにした。ここで長い目の散歩に出ると、余計に時間が取られ、そのあとが厳しくなるのだが、省略すればいい。
 やはり、日一日暑くなっていくのか、前回と似たコースを走ったのだが、前回よりも暑い。それで早い目に自販機で飲むものを買う。やはり喉が渇きやすい日のようだ。湿気ているのか乾燥しているのか、分からないが。またはただ単に暑いだけかもしれない。それでも日陰を選ぶ必要はそれほどない。しばらく天気の悪い日が続いていたので、日光浴だ。
 雨とかを考えて、パーカーと折りたたみ傘を持って出たが、自転車の後ろの荷台に入れっぱなしで、出すことはなかった。寒さはないので、羽織る必要もなかった。逆に暑かった。
 未踏地は尼崎市の南西部。武庫川の手前で、海が近いところだが、阪神武庫川駅だと思うが、そこから南はもう工場ばかりになるので、そこで止める。その手前の町が未踏地。前回はもう少し東寄りだが、町名的には同じだったりする。通りが違うためだろうか。
 武庫川の河口まで行ってもいいのだが、これはまた次回。まだ子供の頃、その河口で釣りをしたことがある。当然連れて行ってもらったのだが。それも二回ほど。最後は遊び友達と自転車で来た。その友達は小学校までの付き合いだったが、今も近所に住んでいる。この友達と神戸三宮まで自転車で行ったことがある。
 自転車散歩は移動散歩。ずっと座っているようなものなので、休憩しているような感じだが、ペダルは踏まないといけない。それで、何でもないような通りや、脇道や、路地などに入り込む。徒歩よりも怪しまれない。そして町内の人と似たような服装をしておれば、地元の人だと思われるだろう。これがいい。散歩ファッション的な服装だと、溶け込めない。自転車で、一寸コンビニまで、という服装が好ましい。
 結局その延長で、遠いところまで来ていると言うことだ。当然普通のママチャリ。
 しかし、未踏地とはいえ、一度か二度ほどは通ったことがあったりする。見覚えのある建物もあるし、阪神の駅も知っていたりする。いずれにしても阪神まで下ると、その先は海なので、南下しすぎになる。大島という町名があるのだが、埋め立てたのだろうか。海沿いなので、漁村とかがあったのかもしれない。古い家も残っている。潮とかの町名のある町もある。琴何とかという町もある。これは異なるということだったらしい。他の海辺より、風景がよいので、他の海辺とは異なっているいう意味らしいが、いつに間にか琴になっていたようだ。神社もあり、皇族が祭られている。
 都に塩を献上していたようだ。荘園だったのかもしれない。武庫之荘など、荘園そのままの地名が残っている。
 その琴の名のある通りが、昔の海岸だったのかもしれない。これはその前の遠出のときの話。昨日よりは東寄りだ。
 少し南下しすぎたので、思ったより、遠くまで来ているので、引き返す。帰り、同じ距離を走らないといけないので、それを計算に入れると、引き返す潮時がある。
 近所に戻ってきたので、スーパーにより、夕食のおかずを買う。天ぷらの盛り合わせがあったので、豪華なものを買う。よく運動したので。
 天麩羅定食一人前よりも多い。出汁も付いていた。
 天気の良さ、これは雨さえ降らなければいい。そして気温の高さ、これは徐々に暑くなるはず。そして出ようと思う冒険心。それらが揃わないと、出られない。グズグズしていると、さらに暑くなるので、今がチャンス。
 次回は武庫川の土手をストレートに海まで走るのもいい。そして橋を渡り西宮へ乱入。西宮にも浜があり、昔は海水浴ができた。よくいっていたのは夙川河口の香櫨園だが。
 
 
 
■■ 2020年5月17日 日曜日 午前10時51分
 
 今朝は雨が上がり、気温も高い目で、暑いほど。晴れているのだが、雲があり、陽射しが途切れることがある。全体としてはムッとする天気で、湿気があるのか、気持ちのいい晴れではない。何処かで大雨でも降りそうな感じだが、一応今日は一日晴れマークが続いている。しかし、雲が多いようだ。
 昨日は雨で何ともならなかった。しかし小雨で差さなくてもいいときがあり、また濡れるような降り方になっても折りたたみ傘で何とかなった。小さいのだが、その程度の雨なら凌げるし、軽い。持つところの柄が短い。普通の傘は鍵型になっており、これがポケットを釣ったり、自転車のハンドルや籠や、ワイヤー類をよく釣った。鞄のショルダー部に入り込んだりも。これは持つところから手を離し、肩で傘を受けて両手を使っているときだ。
 折りたたみ傘は半分以下の長さになるので、自転車の籠に突っ込んでおけばいい。長い普通の傘は突き刺さないといけない。これは乗った状態では抜けない。そしてビラビラがよくタイヤやリムなどに接触する。そして紐を巻き込んだりする。それで、紐でしっかりと閉じるのだが、ビニール傘は締まりが悪く、ビラビラが出る。ビニールなので、生地が分厚いのと、張っているためだろう。しなやかさがない。
 それで、最近は折りたたみ傘を使うようになった。最初から雨でも、それを最初から差す。欠点は小さいこと。だから肩とか背中とか、足とかが濡れやすい。だが、風のある日などはどちらにしても濡れる。強い風だと傘を持つ手が痛い。傘が軽いとコントロールしやすいが、骨が細いので折れやすい。高い傘なら風で折れないが、それを持っている手が折れたりしそうだ。
 今朝は出るときジャケットを羽織っていたが、すぐに脱いで自転車の荷台に入れた。暑い日でもジャケットは冷房対策になっていいのだが、道中が暑い。荷台に入れっぱなしで、自転車から離れても、盗る人などいないだろう。ただ、コンビニ弁当などは盗られる。人ではない。カラスだ。一度やられたことがある。簡単に梱包を破壊する。人でもすぐには開かないのだが。そのカラス、自転車置き場が見える高い場所から見張っている。
 今朝も遅起きだったが、昨夜は夜更かしをしたので、当然だろう。明け方一度だけ目が覚めた。当然起きる時間ではないので、トイレに行っただけで、そのまま寝たが、これは二度寝ではない。二度寝とは起きる時間に起きないことだ。
 今日は晴れているので、撮影日和というか、自転車散歩には適しているが、これは雨さえ降らなければ、自転車日和となる。
 暑いほどなので、そちらの方が厳しいかもしれない。雨よりも。
 
 
 
■■ 2020年5月16日 土曜日 午前10時52分
 
 今朝は雨。小雨なので、傘は差さなくてもいい程度。これは助かる、しかし、気温はぐっと下がったのか、肌寒い。ここで春物のマウンテンパーカーが活躍。出番だ。まだまだ出番が残っている。レインコートでもあるので、これを着ていればカッパはいらないが、下は濡れる。
 防水性もいいが、乾きも早い。しかし、今朝はこれだけでは寒い。中にセーター類を着込んでちょうどぐらいかもしれない。既に半袖の人もいたのだが、今朝は寒いだろう。今朝と言っても昼に近い。気温は早朝ではないので、高い目のはずだが、全体的に低温。こういう日がまだ残っているのだ。一方的に暑くなると思っていたのだが、ガクッと下がる日がある。まあ、梅雨時にホームゴタツのスイッチを入れていたのを思いだして、五月なら、まだまだと言うことだろう。まだ春なので。
 五月の雨は冷たくて、というような歌があったような気がする。月が違うかもしれない。五月の雨、光秀が老の坂を下り、本能寺を目指した頃にも、雨が降っていたように記憶している。天王山の戦いも、雨だったようだ。
 この五月雨は、結構印象に残る雨かもしれない。暑さが目立つが、降って、寒いときがある。
 今朝は遅起きだが、まだ早いのではないかと思うほど、室内が暗い。いつもなら遅起きのときはもう時計の針も完全に見える。電気を付けなくても。しかし、今朝は見えない。それほど暗い。夜ほどには暗くはないが。
 夜更かしをしたわけではないが、いい感じで眠くなったので、蒲団に入った。昨日よりも早寝だろう。それなのに遅く起きてきた。この雨が眠りを誘うのだろうか。ただ、二度寝はしていない。時計を見て遅いので、二度寝の余裕がなかったため。
 昨日はカメラのカードもしっかりと入っていたのだが、遠出はできなかった。天気が悪いためだ。今にも雨が降り出しそうで、流石にこれは無理だと思ったため。その前日は晴れており、いいチャンスだったのだが、カードを忘れた。行く場所もあったが、それほど遠くはない。
 そして今日は温度はいい感じでひんやり気味で暑くはないので、自転車で走りやすいのだが、雨では仕方がない。まあ、日常移動中でも写せるので問題はないが。実際にはそちらがメインだ。
 昨日は野菜が切れたので、最近行くようになった八百屋のようなスーパーへ行く。実際には昼のパンを買うため、立ち寄ったのだが、野菜が切れているのに気付いた。葉物が切れている。
 尼崎産の菊菜がある。そんなものがあるのかと思うほどだが、畑も残っているので、あるだろう。尼崎産の米など見たことがないが、田んぼはある。まあ、伊丹産の米なども、見たことはない。それほど多くないためだろうか。しかし、田植えはしている。自分の家で食べるためだろうか。こららの米は兵庫県産として売られているのだろう。
 その尼崎産の菊菜が非常に安い。根が付いているので、かなり砂が付いているはず。葉にも。これはしっかりと洗わないといけないだろう。菊菜はそれがあるので、邪魔臭い。水桶に入れて、さっと洗うと、底に砂が溜まっているのが丸わかり。分かりやすい。
 一度に全部は使えないので、切って袋に入れて、保存する方が持ちがいい。
 菊菜は鍋物に少しだけ入っている印象。これが美味しい。だから、もっと大量に入れたい。緑の葉を添える程度ではなく、草をむしゃむしゃ食べるような。
 ついでに肉じゃがを買う。ほとんどジャガイモだ。肉は入っているので、嘘ではない。この肉が美味しい。あとはコンニャク、玉葱。人参の赤いのも確認できた。まあ中身は玉葱とジャガイモ。
 この肉じゃがを買ったので、コロッケが買えなくなった。ミンチカツなら買えるが、肉じゃがだけでも十分量が多いので、ミンチカツまで食べられないだろう。結局肉じゃがのジャガイモが効いている。これで腹が大きくなる。
 大きい目の釜揚げジャコが売られていたので、それを買う。ちりめんじゃこ系だが、イカナゴ系の大きさ。大根下ろしに入れて食べるといいだろう。だが、夏向けだ。
 このスーパー、野菜の種類は少ないが、よく使う葉物は一応あり、どれも安い。この近辺のスーパーのものよりも安い。少し荒っぽい野菜だが。
 鮮魚コーナーを見ると、刺身が結構安い。三種ほどを盛り合わせたタイプがいい。これが売れ線だろう。鯛が入っているやつだ。
 チヂミがあったので買う。既に焼いたものを冷凍にしてあるが、包装は軽い。ビニール袋に入れている程度。これが一枚120円。冷凍から出してきて売っているのだろう。そのままフライパンで温めればいい。レンジではなく。お好み焼きより、チヂミの方が小麦率が高い。小麦粉を食べるという感じがする。だからおかずではなく、これがご飯だ。パンを買いに寄ったのだが、このチヂミにした。どうせ小麦粉なので。それと菓子パンは甘すぎる。
 菓子パンはコンビニで賞味期限間近台があり、20円ほど引いてある。調理パンが安くなる。ハンバーガーとか、焼きそばパンとか、ホットドッグとか。これは売れ残ると、捨てるしかないだろう。
 今日は暗くて、低温。初夏の暑さに水を差した感じ。悪くはない。結構静まる。
 
 
 
■■ 2020年5月15日 金曜日 午前11時17分
 
 今朝はやはり曇っている。それほど晴れは続かないのだろう。しかし、空はそれほど暗くはない。雨が降る予想だが、どうだろう。降らない方がいい。今日あたりから下り坂になり、晴れが少し減る感じか、ない感じだが、これもどうだろうか。
 詳しくは見ないで、十日ほどの絵を見ているだけ。しかもマークだけ。もう少し詳しく見るときは温度も見る。最高気温と最低気温。意外と十日後の方が気温は低かったりする。一気に夏へと行かないのだろう。まだ梅雨があるし。
 既に田に水を張っている農家もあり、また早くも田植えを終えた田んぼもある。仕事が早いのではなく、作り出すのが早いだけだろうか。
 素早いのは、準備が早いのだろう。しかし、準備をしている時間が素早いのではなく、これも早い目に準備をしているだけで、手が早い、仕事が早いのではない。しかし、見た目は早いと思う。時期が早いだけだが。
 その田んぼ、ポツンと一つだけあり、比べる田んぼがない。だから早いか遅いかは分からなかったりするが、最近通るようになった道沿いにあり、早いので驚いた。いつも見ている田んぼはまだ水さえ入れていない。
 今朝の最低気温というのは、もうそれほど気にしなくなった。いい感じで、寒くないためだ。冬場は最低気温を重視。夏場は最高気温を重視。
 今朝はかなりの遅起きで、何ともならない時間に起きてきたが、夜更かし気味だったので、仕方がない。遅起きしても。
 そして堂々と二度寝してもいい。そうでないと睡眠時間が足りないので。
 寝る前は暑かったが、途中で目が覚めたときは寒く感じた。夏布団だけではやはりまだ寒いようだ。
 今朝は暑くないのでジャケットを羽織る。朝は何か羽織っている。昼は流石に暑いので、羽織らない。しかし、夕方は再び羽織る。要するに朝夕と昼間の気温に差があるので、何か羽織っていないと、ひんやりすることがある。
 だが、最近は朝といっても昼に近いが。そして夕方も、日が沈むのが遅いので、まだまだ陽射しはある。
 去年の秋に買ったものがあるので、春はそれを着ればいい。数年前に買ったもの、十年以上前に買ったものがあり、着る時期的には合っているのだが、着る気がしなくなるのもある。買ったときの感覚と合っていないのだろう。まあ、機能を果たしておれば何でもいいのだが。機能とは暑さ寒さ湿気や陽射し、雨風などに対する対応だ。
 今日は曇っているので、ウロウロしやすい。昨日は長距離自転車散歩に出ようとしていたのだが、カメラにカードを入れ忘れたので中止。実際には暑くて、厳しはずなので、行かなかった方がよかったのかもしれない。カードがストップをかけた。
 カードは、SDカードだが、直接パソコンに差し込んで読み取ると、そのままにすることがある。やはりUSBで繋ぐ方がいい。カードをカメラから抜かなくてもいいので、忘れない。
 
 

■■ 2020年5月14日 木曜日 午前11時20分
 
 今朝は晴れており、気温も高そうだ。風は緩やかではないかと思える。昨日よりも空が青い。そのためか陽射しがかなりきつい。まさに初夏だ。五月の中頃は初夏だったのか。かなり夏が入り込んでいる。当然季節的にはまだ春だが。その春、あと二週間少ししかないのだから、夏が入ってきて当然。春の初めの頃は冬がまだ残っていたようなもの。流石にその冬は何処かへいった。五月中頃まで逃げ込むと、冬もそこまで追えないのだろう。しかし、梅雨の頃、結構寒い日がある。当然梅雨頃は完全に初夏で、夏なので、冬はもの凄く遠いのだが、たまに寒い日がある。
 今朝は遅起き。朝方一度目を覚ましたのだが、これは夜ではない程度の朝で、日が昇る手前だろうか。そのあと普通に寝たのだが、次に起きたときは既に遅い時間になっていた。夜更かしというほどの遅寝ではないが、少し遅かったが、疲れていたのだろう。寝ることで解決することもある。または休めば治ることも。
 自転車散歩は暑いが、まだこの暑さでは大丈夫。序の口だ。しかし、本当に暑くなれば、いけなくなるが。ただ、日常移動はできる。日影の道があり、距離も短いので、普段の用事では問題はない。ただ楽しいものではない。暑いので。
 毎朝味噌汁に豆腐を入れるのだが、冷や奴で食べたくなる季節になりつつある。まだ味噌汁を飲むと汗が出ると言うほどではない。まだ電気ストーブがいるときもあるので、それはまだ早い。温かいものを食べていると汗が出る。その状態にまだならないので、冷や奴はまだ先だろう。
 大根下ろしにチリメンジャコ。こういうのも食べたくなったりするのは暑くなってきたためだろう。コンビニでは既に冷やし中華のようなのが並んでいたりする。すると暖かい普通のそばやうどんが消えたりする。ただ、冷凍の鍋焼きうどんなどは年中ある。場所が冷凍室なので、そこまで見に行かないが。
 先日かき揚げうどんを作ったときに買ったうどんスープがまだ残っている。ヒガシマルだ。粉末出汁で、これが一番あっさりしていていい。しかし暑くなると、うどんを食べる機会が減るというより、食べたいとは思わなくなるが、疲れているときとか、バテているときは、うどんのような汁物がいい。暑いときには、この温かいうどんがよかったりする。冷やしうどんよりも。
 いつ買ったのか分からない粉末スープなどが出てくることがある。使わないで捨てるが、使わないまま終わったのだろう。
 
 

■■ 2020年5月13日 水曜日 午前10時51分
 
 今朝は暖かいと言うより暑いほど。起きたとき、寝汗をかいていた。暑いためだろう。寝る前、ひんやりとしていたので、冬の掛け毛布を胸元まで上げていた。中は薄い夏布団。この冬毛布が効いたのだろう。蒸れるためだ。そして今日は湿気が高いようだ。外に出るとムッとする。しかし、冷房対策で、上にジャケットを羽織る。これは国民服のようなデザイン。ユニクロで買ったものだが、柔らかくて伸び縮みする織り方の綿だろうか。さっぱりしている。防風性や防水性はない。だからパーカーよりも防御力は低いが、蒸れにくい。着心地がいい。
 これはいつ買ったのかは忘れたが、それほど昔ではない。ペラッとしたタイプもあるが、伸縮性がいいので、着やすい。見た目、こちらの方がすっきりとしている。
 いつものマウンテンパーカーのようなものは今朝はお休み。そちらよりも涼しい。ユニクロの服なので、細身だが、このジャケットはゆったりとしている。やはり伸び縮みするためだろう。着心地がいいし、身体に合っているのだろう。着ていて無理がない。
 今日などは半袖でいいほどだが、問題は冷房。だから暑苦しくても、ジャケットを羽織っている。ここぞと言うときに、差が出る。別に冷房に勝てても褒美はもらえないが。
 今朝は晴れているように見えて、曇ってきた。予報では晴天に近いはずなのだが、違っている。数日は晴れなのだが、もう下り始めているのだろうか。早まったのかもしれない。そのあと本当に雨や曇りの日が続き、晴れの日が少なくなる。あくまでも予報で、目安。
 最近は武庫之荘へよく行くのだが、昨日は久しぶりに昆陽。そこから宝塚の方へ行ったところに中古屋がある。オリンパスの高いレンズが中古であったので、それを思い出し、覗いた。
 高いレンズとはオリンパスのプロレンズ。中古で二万円台で買ったEーM1用のキットレンズのようなタイプ。
 しかし、高いプロ用が意外と消えていた。値段も中古にしては高い。その店は、相場よりも高い。
 しかし標準ズームが5000円ほど。これは古いタイプで、パンケーキタイプではない。28から85あたりまでだろう。これのパンケーキタイプは持っているが、それも中古だ。やはり電動ズームの標準ズームは使いにくい。微調整が。端で止まらないためだろう。望遠ならいけるが。
 昆陽の中古屋は潰れた。ここは安かった。しかし物がぜんぜん動いていなかったので、他の商品もそれほど売れていなかったのかもしれない。しかし、他の中古屋よりも安かった。
 昨日も中古屋は見学だけで、一度も買ったことがない。高いためだ。ネットの中古の方が遙かに安い。嘘のような差がある。
 しかし、リアル店なので、まずまずの値段というか、相場の中程の値段で、高い目でも、すぐに持ち帰れることや、実物を生で見られるので、欲しいと思ったとき、値段を無視して買うこともあるはず。そこで見付けたのも何かの縁。
 しかし、これは、というものがなければ駄目だが。
 以前、コダックのネオ一眼が未開封で出ていたので、思わず手を出しそうになった。型番を覚えて帰ったのだが、該当するものがない。型番を見間違えたのだろう。似たタイプのコダックネオ一眼があるので、それを参考にしたが、今度行ったときはしっかりと型番を見て帰ろうと思っていたのだが、そのままになってしまった。そして昨日行くと消えていた。誰だ。悪い奴がいる。
 昨日は暑苦しく、体調も今一つで、食欲がないので、久しぶりにお茶漬けを食べた。永谷園のシャケ茶漬けだ。コンビニに寄ったとき、見付けたので、食が進まない暑い日や体調の悪い日のために、買っていたもの。
 それと野菜の煮物と、マグロの缶詰で食べた。すると食欲が戻ったのか、普通に食べた。
 このお茶漬けの素が効いた。
 
 
 
■■ 2020年5月12日 火曜日 午前10時22分
 
 今朝は晴れており気温も高く、風も穏やかなので、いい天気ということだろうが、少し雲が多い。今日を含め三日ほど、この晴れが続くようだ。昨日もよく晴れていたので、四日か五日ほど、いい日和が続いているのだろう。
 しかし、そのあとは下るようで、傘マークがある。しかしそれほど崩れないのか、曇りマークの方が多い。これは十五日ぐらいからの天気。気温は似ていなかったが、寒い日など、もうないような感じ。五月中旬から下旬にいたる頃なので春の終わりがけと初夏が混ざり合う。そして梅雨も来るはずだが、まだその気配はない。雨が降っても普通の雨だろう。少し天気が荒れているときに、降るような。
 既に田んぼに水が入っていたりする。早い目に水入れしたのだろう。少し離れた場所にあるので、普段から目に入らない田んぼ。近所の田んぼは水入れ準備中で、平らにしているだけ。準備はできているようだ。
 いつもとは違うところを通ると、違うものを見ることができる。そこに何があるのかは、大凡分かっているのだが、田んぼに水が入ると風景が変わる。近所はまだ変わらないが、それでも畑が平されて更地のようになっているのは変化だろう。そこは毎日見ている場所だと、その変化に気付きやすい。
 しかし、始めて通る道沿いだと、最初からそういう場所なのかと思ったりする。以前を知らず、今しか目に入らないためだが、想像は付くだろう。建ったときからの廃屋はない。むしろ廃屋を建てる方が難しかったりする。しかし廃屋を建てる必要は最初からない。だから廃屋を建てる人などいない。建ててどうするつもりなのか。
 自転車でウロウロしやすくなったが、逆に暑苦しくなりだしている。しかし、先へ行くほど暑くなるので、今ならまだまし。陽射しを受けても汗が出るわけではなく、それほどの厳しさはないので。少し暑いがいい気候だ。
 米が切れているのだが、コンビニの米は買いたくない。しかし、スーパーなどの安い米を買いに行くタイミングがなかったりするとき、ついついコンビニのを買ってしまう。買いやすいし、寄りやすいためだ。
 コンビニ米は普通。良くも悪くもないし、癖もない。特徴もない。平均的なもの。だからご飯としては安定している。
 米を変える。昔はあまりなかったように思われる。それはいつもの米屋の米を食べているためだろう。米屋を変えると言うことは先ずない。まあ、米穀通帳が必要だった時代でなくなっても。米は重いので、配達。当然町内の米屋で注文するだろう。
 子供の頃、米の配達を頼みに行く使いをした記憶がある。配達が基本だった。重いので、持てない。一番大きな包みしかなかった。
 
 カメラ方面はオリンパスEーM1に28から300を付けたもので安定してしまった。最近はこればかり持ち出している。オリンパスの最高級ミラーレスだが、中古で2万円台。この値段から考えると、もの凄い性能と写り。そしてグリップが効いており、持ちやすく、構えやすい。それほど重くはなく、大きさもオリンパスらしく背の低い小型。
 写りは安定しており、AFもしっかりと合う。あまり失敗はない。AFが迷ったりすることも少ない。
 AFは中央部一点固定で写すとシンプル。そして確実。ただ、人が行き交っているときは、中央一点では命中させにくいので、AFは自動選択にした方がいい場合もある。
 28から300相当のレンズは以前から使っていたのだが、ボディーが変わると写りが変わる。いい感じのレンズになっている。
 
 
 
■■ 2020年5月11日 月曜日 午前10時52分
 
 今朝は十分晴れており、十分気温も高い。暑いほどだが、パーカーを羽織っている。暑いので冷房がかかっているところがあるので、そういうときに役立つが、陽射しのあるところに出ると流石に暑苦しい。朝でもそうなのだから、昼はもっとだろう。それでも久しぶりにすっきりと晴れた感じ。晴れている日は普通だと思ってしまうためかもしれない。その前に晴れていた日は風が強かった。今朝は晴れているが風は弱いようだ。吹いていないのではないかと思うほど。
 ここ数日最高気温が20度少ししかなかったのだが、今日は27度ほど、30度ほどになるかもしれない。いい感じだが、室内はこういう日、意外とひんやりとしているかもしれない。そのパターンが当てはまるかどうかは分からない。部屋に戻ると、ムッとしていたりしそうだ。真夏なら、そんな感じだろう。しかし、そろそろ夏の気配が出てきているので、変化があるかもしれない。
 昨夜も結構暖かく、真冬の分厚い毛布を掛けているのだが、それを足元だけにした。ペラペラの夏布団だけでも何とかなりそうだった。暑苦しくて、逆に寝にくいことがあるので、薄くした方がいい。少し寒い方が寝やすい。蒲団が暖かく感じるほどがいい。
 今朝は目が覚めたとき、起きてもいい時間帯だったが、二度寝した。少し遅起きでもいいという感じ。しかし、晴れていることは知らなかった。晴れておれば出掛けやすくなるので、早起きした方が時間にゆとりができる。
 この前、比較的長い距離の自転車散歩をしたので、少し間を開けた方がいい。それと暑いとバテる。草花などを写すとき、ピリカン照りよりも曇っている方がいい。光がフラットな方が、しかし明るい方がいい。
 晴れていても風が強いと、花や木の葉がゆれるので、写しにくい。
 暑いと散歩中水分の補給が必要だが、一口飲めばいい。それで自販機でお茶などを買うのだが、ほとんど残っている。ガブガブ飲まないためだろう。一口程度なら水筒を持ってくればいいのだが、自販機で買うのも楽しみの一つ。ハイキングなどで、茶店のようなのが出ているところがある。こういうとき、それほど喉が渇いていなくても、買ってしまうものだ。聞いたことも見たこともないような清涼飲料水の瓶。エゲツナイ色をしていたりする。毒ではないだろうが、腹を壊しそうだが。
 五月半ば、いい気候なのだが、徐々に暑くなり、良い時期は僅か。五月晴れというのも短かったりする。数えるほどしかなかったりとか。
 昨日は久しぶりに最近見付けた八百屋のようなスーパーへ行く。といっても前回一回行ったきりで、その後行ってなかった。日常立ち回り先に入っていない道筋のためだろう。意識しないと、そのスーパー前を通ることもない。用がないので。
 しかし、昨日は昼のパンを買う用事ができた。いつもはコンビニだが、野菜なども切れているので、寄ることにした。
 大根一本が100円少し。これは今の時期としては安いだろう。ホウレン草も100円少し。これは他のスーパーでは倍近かったりする。パンのことなど忘れて、その二つを買う。
 夕食のおかずがないので、それも見る。惣菜の種類が多い。しかし、タンパク質狙いで、肉か魚を狙うが、調理された魚は結構高い。カレイとか。
 安いのは白身魚のフライで、四つほど入って100円台前半。小さいが。
 夕食のおかずとしては一つでいいので、残りは冷凍にするしかない。
 魚のアラを煮付けたものなどもある。いずれも自家製のようだ。
 米が切れているのだが、まだ夕食分は保温しているのでいいが、次の米がない。このスーパーに非常に安い米があるのを見ている。しかし重いので、米は米だけ別の日に買いに行く方がいいだろう。
 
 
 
■■ 2020年5月10日 日曜日 午前10時02分
 
 今朝は曇っており、このあと雨になるはず。予報では雲から傘に変わっている。それが数時間続く。今はまだ降っていないが、そのうち降るかもしれない。
 気温は低い目だが湿気が強いのか、あまりいい感じではない。空は暗く、どんよりしている。雨が降っていないだけましだが、時間の問題かもしれない。
 肌寒さもあり、雨も降るかもしれないので、パーカーを羽織る。最近活躍している。着る期間が短いのに、この間に着るタイプの上着が結構ある。だから出番がないのにキャラだけ多い感じ。
 今朝のパーカーはユニクロで買った最後のもの。だから一番新しい。これは去年の夏の終わりに買ったのだが、早い目に買いすぎて、なかなか着る機会が来なかった。まだまだ暑いので、そんなものを着ている人などいないため。着られるような気温になるまで長く待った覚えがある。当然冬になってしまうと薄いので役立たず。
 だから出番が少ないので、優先的に、それを着ている。今着ないと、着る機会は秋になる。
 まあ、梅雨時でも着られるだろう。レインコートのようなものなので。
 まだ梅雨時ではないが、気温的には梅雨も今も似たようなものかもしれない。そして水田の準備をしているのを見て、梅雨が近いことを思う。そこまで来ているのかもしれない。そして、今朝の天気。梅雨頃よくあるような空模様だ。
 季節は思ったより早く進んでいるのかもしれない。咲き始めていたツツジ。これがもう萎れ始めている。もう時期を過ぎたのだ。今度はアジサイが来るだろう。まだその気配はないが。
 当然この時期の草花は多い。冬場の花不足とは大違いで、百花繚乱という感じ。種類が多すぎて、乱れるほど。
 見所は野草だろう。誰も植えた覚えのない草花。庭ではなく、畑や、休んでいる田んぼなどで咲いている。水田になるまでの命だが。
 昨日は早い目に寝たので、今朝は早い目に目が覚めた。時計も見ないで、二度寝したが、きっと早すぎると感じたのだろう。二度寝から覚めたときは、まずまずの時間。最近では早い方だ。
 早寝に心がけたわけではなく、昨日は一日しんどかった。たまにしんどい日がある。夜更かしするよりも、横になって寝た方が気持ちがいいと感じたのだろう。だから早起きのための早寝ではない。だが、それほど早く寝たわけではなく、最近は遅くまで起きすぎているので、戻しただけかもしれない。だから標準的な時間に蒲団に入った。これでもまだ遅い方で、本当はもっと早い目に蒲団入りしないといけない。
 
 

■■ 2020年5月9日 土曜日 午前10時25分
 
 今朝は曇っており、気温も低い目。雨が昼過ぎあたりから降る予報。これは当たるかもしれない。空を見れば、そんな感じだ。いつ降り出してもおかしくない。しかし、何とか持つこともあるだろう。そのときにならないと分からない。しかし、予報はほぼ当たる。どちらか分からないときは、予報に従った方がいいが、何を従うのだろう。雨なので、傘が必要ということで、それに従うのだろう。ただ、いつも傘を持ち歩いていると、従う必要はないが、雨の日は出ないとか、中止とかなら、従うだろう。
 要するに濡れたくないので、それを避けるためだが、傘を差しているので、ずぶ濡れになるわけではないが、差すのが面倒というのがある。
 昨夜はそれほど遅くまで起きていなかったためか、早い目に目が覚めた。それではまだ早いので、いつものように二度寝。この二度寝が上手くいき、いい感じの時間帯に目が覚めた。失敗するともの凄く遅い時間に起きてしまうことがある。意に反して。
 しかし、早い目でも目が覚めたときに起きるのがいいのかもしれない。起きてもいいという状態が整っているのだろう。だから目が覚める。何かに驚いたりして起きるのではなく、自然な目覚めで。
 早い目に起きると、時間ができるので、用事が増えるわけではないが、それに近いものがある。何もしたくないような日は、張り切って起きても、時間を持て余すだけ。時間は足りない方が多いので、有り余る時間は大切だが、何をするのかにもよる。
 まあ、昨日と同じようなことをするのだろうが、早起きだとゆとりがあり、ゆっくりできる。中身は同じだ。出掛けたときも、寄り道するゆとりがある。急いでいるときは寄り道などすると、ますます忙しくなる。
 五月も中頃に達しようとしている。このままでは一気に梅雨に雪崩れ込むかもしれないが、今時分の雨はまだ春の雨だろう。しかし、近所の田んぼは平し始めている。いつでも水を入れられるように。また畑だったところも、畝を潰している。梅雨入り頃に水を入れるようだが、実際には梅雨入りなどは分かりにくいので、六月前後。六月初めに去年は水が入っていた。一日だろうか。その方が分かりやすい。
 その平した田んぼを見ていると、夏を感じたりする。
 しかし、ここ数日は気温は低い目で、夏のような日がゴールデンウイーク中にあったが、その高温は続かなかったようだ。幸いだ。今から夏の暑さでは厳しい。
 いい天気が続いていたので、散歩撮影にはもってこいだったが、天気が崩れるようなので、次に晴れる日が楽しみだ。だが、いい天気でも暑いと、出る気にはならないが、次の晴れはどんな感じの気温かは、予報では分かるが、実際はどうだろう。予報では温度は出るが湿度は出ない。風速も。
 
 ノートパソコンは誕生日に買った子供向けとされているNECのノートにすっかり馴染み、これがメインになってしまった。スペック的にはかなり低い。初心者向けよりもさらに低い。だから子供向け。だがNECなので、それほど安くはないが、キーボードがいいので、これだけで十分だったりする。10インチの分離型だが、切り放したことはない。モニターは蝶番式なので、角度は自在。だから、普通のノートパソコンと変わらない。しかし、小さいが、それなりに重い。13インチでかなり軽いのもあることを考えれば、重いだろう。10インチなのに。
 起動もそれほど早くはないが、待たされるということもない。実用範囲内で、遅さによる違和感はない。
 一太郎などが起動してしまうと、あとは高速パソコンと変わらない動き。
 子供用のプログラミング実習ソフトが入っているはずだが、まだ、見ていない。
 
 
 
■■ 2020年5月8日 金曜日 午前10時38分
 
 今朝は晴れており、少し涼しい。昨日もよく晴れていたのだが、気温は低い目。だから昨日と似た天気。昨日よりも気温は低いかもしれない。
 これでまた秋物だが、春物でもあるパーカーの出番ができる。昨日は流石に昼間は脱いだが、夕方、まだ日は落ちていない頃だが、寒くなったので、引っかけた。やはり、まだまだ必要だ。この調子では梅雨時でも着られるかもしれない。
 夏のように暑い日は消えたのか、28度ほど出ていた気温も20度少しになっている。これは逆に涼しすぎるのかもしれないが、よく晴れているので、不思議。そして陽射しは十分ある。当然昼間は暑い。だが、最高気温は大したことはない。これは過ごしやすいかもしれない。
 だが風が強い。やはりどこか完璧では無いところが有るようで、これで風さえなければもっと過ごしやすい。夏だと強い風はありがたいが、真夏ほど風はなかったりする。そのため暖かい空気が流れず、夜になっても暑かったりする。
 だから昨日の欠点である強い風。このおかげで涼しかったのかもしれない。風を受けて涼しいのではなく、暖かい空気を動かしてくれるためだろう。だから扇風機を付けているようなもの。
 昨夜は掛け毛布を最初から使った。電気敷き毛布のスイッチを入れたが、すぐに切った。そこまで寒くはなかったので。しかし、ひんやりとする夜ではあった。
 昨日は天気がいいので、長い目の散歩に出た。お寺参りではない。お寺なら本尊だろうか。そうではなく、境内の隅っこにある石仏。これに参る。
 小さな寺だがプレートがある。史跡云々の案内板。これは市が設置したものだろう。そこに鎌倉時代から残る石仏入り石塔というのがあるらしい。石仏は地蔵か何かは忘れた。その案内板を写真で撮ればよかったのだが、記憶に残らないのなら、あまり凄いものではなかったのだろう。印象に残らなければ、それまでのこと。
 小さな門があり、中は工事中。人が何人か寺の修理をいている。その門の前に自転車を止める。中に入り、工事を見ながら石饅頭も見る。門を潜ってすぐだ。非常に狭い境内。しかし、プレートにあった石塔などない。それで、奥まで探すが、そこは墓場で、古いものではない。つまり村墓タイプではない。寺の墓地だが、一杯一杯で、もう作れないだろう。
 石塔がない。二つか三つあるはずだ。
 入口にあった石饅頭、あれだったのかと引き返す。確かに道標程度の高さはある。標準サイズの長細い墓石程度。よく見ると、それが塔の形をしている。同じ石の中に仏像が浮き彫りされている。これが珍しいのだろう。道祖神でたまに見かける。そして、漬物石程度のものがゴロゴロ転がっているわけでははないが、本来なら草花が植わっている場所に、草花と一緒に綺麗に並べられている。
 それを見ていると、こんにちはと声をかけられた。戻ってきた住職だろうか。まだ若い。門の前に自転車を止めていたので、誰か来ているということが分かったのだろう。それで、こういうのを見て回っているのですか、と聞いてきた。かなり古いですねえ、とだけ答える。戻ってきたばかりの若い住職は、工事も見ないといけないし、他にも用事もあるのだろう。すぐに立ち去ったが、足場が悪いですが、もっと近くまで寄って写してください、とのこと。
 鎌倉時代のものと言うこと。そして、このあたりは荘園だったこと。そして古い時代から開けていた場所。繁盛していた場所と言うことだろうか。
 写した写真は大したことはない。博物館などへ行けば、もっと大物があるのだろうが、雨ざらしで、野にある石仏や石塔は通りがかりに見学できる。だから野仏というのだろう。
 痛みがひどいものもあるが、この寺にあるのは風化だけ。傷や欠けはない。雨と風、これで浮き彫りの立体感が少しなくなっている。
 いずれにしても別の場所にあったのだが、引っ越し先に困り、寺に持ち込まれたのだろう。
 カメラは久しぶりにニコンのP950。これを手にしていると堂々としている。写りはオリンパスEーM1より、明快だったりする。
 まだまだ立ち寄っていない寺社がある。少し遠いところ、入り込んだことのないところまでいく必要がある。神社に比べ、お寺は入れないことがある。まあ、普通の家と変わらないお寺もあるので。
 
 
 
■■ 2020年5月7日 木曜日 午前11時19分
 
 今朝はよく晴れており、雲は探さないといけないほど少ないが、風が非常に強い。陽射しは強く、風が強いので、目を開けてられない。眩しい。
 いい天気、快晴。風だけが強い。まだゴールデンウイーク中だろうか、もしそうなら連休の終わりがけ、最終だろうか。
 これだけ晴れると気持ちがいい。所謂五月晴れ。この時期としてはふさわしいだろう。そして晴れていて強い陽射しなのだが、気温は高くない。ここがポイントだ。最近の気温とは少し違う。暑くはないというより、ひんやりとしている。これは動きやすい。暑苦しくないためだ。
 朝は寒いかと思いいつもパーカーを羽織っているのだが、今日はピタリと決まる。着る期間が短い春物だが、活躍の機会を得ている。昼間は流石に暑いだろうが、まだまだ着られる。そして防風性があるので、ちょうどだ。強い風に当たりすぎない方がいいので、そのガード用でもあるウインドパーカー、マウンテン系で、大袈裟だが、本領を発揮。梅雨時にも活躍しそうだ。
 昨夜は電気毛布は付けなかったが、前夜ほど気温は高くないので、足元だけ当てている掛け毛布を上まで上げる。そうでないと寒い。いい感じで寝ることができたのだが、いい感じすぎて遅起きになった。寝やすかったのだろう。それほど夜更かしはしていない。前日よりも早く寝ている。しかし、結果は遅起き。しかし、一発起き。時計を見ると遅いので、びっくりして飛び起きたのだろう。実際に飛んだわけではないが、時計の針が飛んでいる。
 確かにいい気候なので、寝るにも都合がいい。当然昼間も動きやすくなる。暑くはなく寒くはない。あとは風だろうか。当然湿気はまだ梅雨ではないので、カラッとしており、爽やか。それに目に青葉の季節だけに風景は新鮮。
 
 最近持ち歩いているのはオリンパスのEーM1だが、昨日は久しぶりにペンタックスのK70を持ち出した。これはまさに一眼レフというオーソドックスな古典を踏んだカメラ。それで、草花などを写したのだが、やはり光学ファインダーはすっきりしており、写しやすい。ファインダーを覗いたときの違和感がないためだろう。ただし、電子ファインダーのように露出は反映されないので、白飛びしていても分からない。まあ、白飛びしそうなパターンは大凡分かっているので、露出補正をすればいいが、そのままのオートで写した方がいい場合も多い。過剰補正になるためだろう。それを白飛びを怖がって暗い目に補正すると、写真そのものが暗くなる。背景も暗くなる。まあ、明暗差にもよるが、パソコンで補正できる範囲なら、余計なことをしないで、写した方がいい。
 光学ファインダーは生を見ているので、実際に写し取ったものとは違う。電子ファインダーは露出も反映され、便利なのだが、戻ってから見る楽しさがある。結果は戻ってからだが、実際には液晶で確認できる。ただ明るいところで、小さい画面で見てもよく分からないが。
 このペンタックスに付けるレンズをずっと前から考えているのだが、迷ってしまい、そのままになっている。
 新しいタイプの望遠ズームがある。K70が出たあたりのレンズだろうか。さらに暗いところでもピントが合うらしい。ボディーではなく、レンズ性能で。それと静音。AF作動音が少ない最新タイプ。
 それと高倍率ズームが候補。こちらは今の28から200が28から400ミリほどになる。望遠が倍になるのがいい。望遠ズームの方は500ミリにはならないが、望遠線用なので、望遠端での描写はいいとか。広角を含む高倍率ズームは望遠端が甘いらしい。この高倍率ズームは結構古い。タムロンと同じスペックだ。
 だが、28から200は結構写しやすい。小さく軽く、ズームリングも軽い。それで、動けない。
 オリンパスなら600ミリまでの望遠ズームがあり、かなり安い。デジコンが使えるので1200ミリになり、鳥も射程内に入る。これはかなり前から候補に入れており、ヨドバシカメラで実物に触れたこともある。結構小さく軽く安かった。
 しかし、キットレンズから動くのが面倒。撮影範囲は拡がるが、狭まる箇所も出てくるので。
 
 

■■ 2020年5月6日 水曜日 午前11時28分
 
 今朝は遅起き。寝るのが遅かったので当然だが、昨日は早起き気味だった。その時間に一度目が覚め、起きようとしたのだが、いつの間にか寝てしまった。二度寝だが確信犯ではない。
 今朝は曇っているが、風がない。自転車が軽い。やはり風のせいだろうか。これが二度寝なしの早起きなら、足も重いだろう。
 気温は高い目で、蒸し暑さがあるかもしれない。曇っているためだ。しかし、パーカーを羽織っている。雨対策ではないが、何となく暑くはないと思ったためだろうか。だが、実際にはパーカーは必要ではなかったが、着ていて暑苦しいわけではない。また朝と夕方は着ていた方がいいが、昨日の夕方はパーカーは着なかった。そのためか、少し寒さを感じた。昼間は暑苦しいので、パーカーはいらない。
 特に朝は寝起きなので、体がまだ起きていない。だから必要だろう。それと冷房で冷える。そろそろ冷房対策を考えないといけない季節になっているのだが、まだ少し早いだろう。冷房も暖房もいらないのが、この季節。
 昨日の夕食は、ご飯が切れていたので、コンビニ弁当。大きなハンバーグと海老フライ。二強だ。海老フライはハンバーグの大きさに比べ小さい。この二強が入っている弁当なので、強い。野菜はブロッコリ一つと人参だけだろうか。野菜が足りないが、何も入っていないよりはマシ。それに入れる場所がないだろう。野菜の煮物が入っているのは幕の内弁当。その代わり肉類が少ない。肉じゃがなどが入っている場合もあるが。
 このコンビニ弁当、所謂ドカベンで、ご飯が多い。汁物が欲しい。ご飯とハンバーグを交互に食べていると、何か汁が欲しい。息が詰まる。
 それで、半分残した。そのあと、もう一度食べたので、二度食いだが、一食分を二回に分けただけ。
 天気が下り坂なのか、外が暗い。時々晴れ間を見せる空模様ではなく、ずっと曇ったままか、または雨でも降り出すのではないかと思われる。だが、気温は高い目。
 昨日はこどもの日だったのか、日の丸がでていた。まだゴールデンウイーク中なのだが、忘れていた。子供の日だけは覚えていたのだが、何の日なのか、忘れている。過ぎてから分かった。五月五日。これほど覚えやすい日はない。三月三日もそうだが。
 鯉のぼりは方々で上がっているが、大物が減った。農家に大物の鯉がいるのだが、子供も孫ももうその農家にはいないのだろう。
 今朝は湿気が高いようで、これは雨が降るかもしれない。
 傘を自転車の後ろ籠に入れているのだが、たまに忘れる。雨が降りそうなときは、折りたたみ傘を後ろ籠に入れる。晴れていると、入れない。あたりまえだが、晴れている日でも降り出すことがある。それは仕方がない。しかし、今朝は雨が降りそうなのに、傘は入れなかった。忘れただけだ。
 ゴールデンウイークはいつまでかは知らないが、子供の日だけでいい。それが終われば、連休も終わりの印象。
 五月は始まったばかりだが、あっという間に五日を過ぎている。早い。
 
 

■■ 2020年5月5日 火曜日 午前9時11分
 
 今朝は珍しく早起き。別に意味はない。しかし早い目に寝たのは確か。だから早い目の時間に起きても、睡眠不足にはならないはず。これが遅起きで早起きでは不足するだろう。
 この時間の起床はいい感じで、このあたりを毎日続けたい。そうでないと遅く感じるため。
 今朝は早起きとなっているが、これで普通だ。普段が遅すぎる。
 昨日の日中は夏のようで、春物のジャンパー系など着られない。いらないとい言うことだろう。折角春の気温になり、冬物を脱いで、春物に替えたのに、あっという間に寿命だ。着る日数がない。それではもったいないので、今朝は着ている。しかし途中で脱がないといけないかもしれない。朝はいいが昼は着ないでいい。昨日も途中で脱いだ。
 ということはカッターシャツ、これはネルシャツも含めて、そのあたりがメインになる。これなら真夏から秋まで着られる。まあ、いつも着ているのだが、中に着ているだけ。これが上着になる。一番上に着ているもの。
 このカッターシャツにも季節ものがあり、非常に生地が分厚いものから、ペラペラのアロハのようなものまである。こちらは開襟シャツと呼ばれていた。まあ、普通のスーツの下に着るカッターシャツでもボタンを留めなければ開襟になるが、デザインが違う。
 襟はあるが前開きではないポロシャツもある。ボタンはあるが、首元だけ。だからトンネル形だ。脱ぎときや着るとき、顔を擦らないといけないタイプ。また腕を袖に入れるとき、筋がつったりするタイプ。
 まあ、カッターシャツが気楽でいいのかもしれない。特にネルシャツは。だから、これからはネルシャツの季節だろう。夏も、それでいける。
 ただ、梅雨時になると、防水性が欲しいものだ。しかし、日常移動だけなら濡れてもよかったりする。カッターシャツなので着替えはいくらでもある。
 今朝などは半袖どころか、半袖のTシャツだけの人もいる。カッターシャツを着ている人も半袖だったりする。つまり既に夏の服装なのだ。
 では季節はどうなっているのか。季節は五月。お隣の月は夏。さもあらん。初夏が入り込んでいて当然だろう。
 そして喫茶店などでは冷房が入る。そうなると、夏服だけでは寒く感じる。そのため、上にもう一枚、軽いのが欲しいところだ。ペラッとしたパーカー一枚で冷房の風を防げたりする。
 毎年夏の喫茶店での滞在時間は短い。寒いからだ。そして寒いはずの冬の方が滞在時間が長い。暖房で暖かいからだ。
 喫茶店のテーブルには高さの違いがある。低い方がノートパソコンを使いやすい。少し高い目は、合っていない。レストラン系はテーブルが高い。最近は行っていないがファミレスなどのテーブルは高い。食べるとき、距離が短い方がいいのだろう。
 高いとモニターが高い位置に来て、見下ろせない。見上げる感じになり、上目遣い。眼鏡も上に上げないといけない。その掛け方はきつい。それで普通だが、少しずらした方が楽。大村崑のように。当然下を見ている方が楽。
 まあ、異様に座高が高い人もいるので、一概には言えないが。
 
 日が落ちるのがかなり遅くなっている。夏至にピークを迎える。来月の下旬前だろうか。それで昼間が長いと言うより、夜が来るのが遅い。それで一日が長く感じる。実際そうなのだが、得した気分だ。遅いはずなのに、まだ明るい。このピークを過ぎれば一年の折り返しだろうか。
 味噌汁に入れている豆腐。そろそろ冷や奴で食べたくなる季節だ。
 
 

■■ 2020年5月4日 月曜日 午前10時17分
 
 今日は日曜だと思っていたら月曜だった。ゴミが出ている。前回もそうだった。連休中なので、ゴミの日が分かりにくくなっている。
 それよりも昨夜から暑さが戻ったのか、寝ようとすると、暑苦しい。電気毛布のスイッチを入れるなど考えられないほど。当然付けなかったが。
 薄い夏布団、これはシーツのように薄い。その上に分厚い毛布を掛けている。この掛け毛布が暑い。それで、足元までずらした。そのため、ペラペラの夏布団で寝たことになる。夜中目が覚めたが、寒くはなかったようだ。
 それで気温を見ると、夜中中18度になっている。ずっとその気温のまま。情報が間違っているのだろうか。このデータは伊丹空港の気温。見るのは久しぶりだ。寒いときは見ないが、暑いときはよく見る。夏場だ。寒いより、暑い方が厳しいためだろう。寒くても外に出るが、暑いと出にくい。寒いときは着込めばいい。暑いときはそれ以上脱げない。皮を脱ぐわけにはいかない。
 このムッとする暑さは、雨のためだろうか。昨夜雨が降っていた形跡がある。そして今日は曇り。天気予報を見ると、一時間後の天気は傘マーク。雨だ。それはすぐに消え、曇りの時間帯が続く。あくまでも予報。しかし、晴れないことは確か。良くて曇りだ。悪くて雨。
 今日は体がだるい。暑いためだろうか。
 しかし、予報では傘マークの時間帯になったのだが、陽射しが出てきた。上は見ていないが、雲が切れているのだろうか。風はあまりない。
 昨日の夕食はご飯が切れていたので、スーパーでカツカレーを買って食べた。カツは半分。質は良くない。噛みきれなかったりするが。カレーは自家製らしく、これが美味しい。カツの入っていない普通のカレーもある。しかし、売り切れていて、それしかなかった。半額だ。だから200円しない。弁当類は売り切れていた。残っているのは焼きそばやタコ焼き。いずれもここで作ったもの。焼きそばとタコ焼き両方入っているのをすぐに掴んだのだが、カツカレーが目に入ったので、それにした。どちらも半額。
 しろ菜、ホウレン草、春キャベツなどの野菜も買う。春キャベツは出た頃大玉百円だった。これは昆陽の八百屋で買った覚えがある。お好み焼きをそれで作ったのだが、かなり焼いたが減らない。それで、半分タイプを昨日は買う。というより300円近くしているので、高くて一玉は買えない。それに減らないので、しなびてしまうので、もったいないだろう。
 ホウレン草も200円台と高い。しかし、別の産地のは100円台を維持していたので、そちらを買う。二種類おいていて、うっかりすると高い方を買ってしまう。違う場所にあるので、これはトラップだ。
 このスーパーで買った半分タイプの大根がスカだった。スがあるわけではないが、固い。それでかなり薄く切って使っているが、なかなか減らない。大根は柔らかい方がいい。指で押さえれば分かる。そして水分が多いタイプ。柔らかさは包丁を入れたときに分かる。大根でもそこまで差がある。固い大根、これは古いわけではない。
 そういった食材は鍋で煮るだけ。いつも似たようなものしか入れない。ジャガイモとか、人参とか。
 すぐに切れるのは葉物。大量に買い置きできない。
 ジャガイモなどは一度買うと、しばらく持つ。玉葱も。
 この野菜の煮物がメインで、実際にはカレーにもなるし、シチューにもなるし、八宝菜にもなるし、鍋物にもなる。使う食材は煮たようなものだ。炒めればまた別のものになるだろう。しかし胃の中に入るのは同じ。ただ唇や舌、歯、喉などでの味覚が違う。調味料も変わるためだろう。
 菜の花が売っていたのだが、一瞬のことで、もう見かけない。あの菜は茎まで柔らかくて、いい感じだったのだが、季節もので、あっという間に売り場から姿を消した。
 たまにそういうのを見付けて煮物入れる。キノコ類は種類も豊富だが、相性が悪いのが結構ある。見てくれと味覚や歯応えが違うのだろう。柔らかそうに見えていても、固かったりする。しかし、暑苦しくなってくると、食も落ちる。
 最近持ち出すカメラはオリンパスのEーM1ばかりになった。そこで落ち着いてしまった感じだ。これは意外だ。
 
 
 
■■ 2020年5月3日 日曜日 午前10時30分
 
 今朝は曇っており、気温も昨日の暑さは和らいでいる。寒さが和らぐというのはこの前まで言っていたのだが、今日は暑さが和らぐと、夏のようなことをいっている。それはまだ早い。暑いのは昨日だけで、これは特別だろう。今朝ぐらいの気温が平均的で、今頃らしさがある。ただ、去年の今頃やその前の年、数年前のこの頃のことを覚えているわけではないが、大凡そんな流れだ。数値ではなく、冬場からずっと続いている流れがある。それらは体感されたもので、非常に大まかで曖昧だが。
 そういうのは普段は感じない。今頃の気温のときは気温を感じないわけではないが、気温が気にならないので、頭の中になかったりする。暑いとか寒いとかはいつもと少し違うためだろう。異変ではないが、目立つので、注目する。これは動物的な何かだろう。変化に敏感でないと、獣に襲われるためだろう。今は獣に襲われるようなことは滅多にない。あればニュースになる。熊に襲われたとか。今は獣ではなく、人や社会を警戒するのだろう。
 昨日の昼間28度あったかどうかは見ていないが、流石に暑いので、パーカー類は羽織らないで、カッターシャツだけで出た。朝も途中で暑くなり、上を脱いだ。だから脱いだまま昼も外に出た。
 流石に夕方はパーカーを羽織った。そして夜になると、暑さは消え、涼しいわけではないが、少しひんやりとするものがあり、電気ストーブを付けた。そのまま気温は低い状態を維持しているのだろう。これで戻った感じだ。今頃の気温に。
 そして今朝はパーカーを羽織っている。暑さも寒さもない。ちょうどだ。
 五月。若葉の季節。新緑の頃、という感じで、その気にならなくても緑が目立つようになる。まだ若いので、色もみずみずしい。結構繁み始めている。桜の木も、花だけだったのだが、葉がつき、濃い繁みになっている。葉の塊だ。枝だけでスカスカだった頃に比べると密度があり、ボリュームがある。
 今朝は最近の遅起きに比べ、少しだけ早い。今までが遅すぎたので、今朝は早く感じるが、いつもに比べれば遅い方。目覚めも良く、二度寝だったが、その二度寝時間が非常に短かったようだ。それで助かったのだ。この二度寝が昨日と同じ程度の長さだと、かなりの遅起きになる。
 それで、今朝は余裕がある。余裕があったりなかったりとかよりも、そこのところを何も感じない方がいい。普通の時間に普通に過ごしているという感じがいいのだろう。まあ、この普通、普通になりにくいので、幻の普通になっているが。
 帯に短したすきに長しではないが、ちょうどというのは滅多にない事柄もある。
 どちらにしても若葉の季節。この頃は元気な頃だろう。まあ、季節は元気でも体調が元気でなければ、虚しいものだが。
 それでも、何となく勢いを感じるのは、この季節だ。
 
 

■■ 2020年5月2日 土曜日 午前10時43分
 
 今朝も晴れており、気温は高い。今日が最高気温28度出る日だろう。これは続かず、その一週間後などは20度少し程度になるのだから、逆に寒くなっていく感じだ。しかし最高気温は20度越えをしているので、20度あれば十分過ごしやすい気候。つまり寒くはないということ。
 さらに最高気温が高い日ほど最低気温も低い目に出ることが多いので、最高気温ばかり見ていると、一日中暖かいと思ってしまいがち。
 最高気温28度。これは半袖だ。夏の服装でもいい。しかし、最低気温は低い目に出ている。まだ明けていない朝方や日が沈む夕方あたりから夜にかけて、ガクッと気温は下がるので、ここが大事だろう。夏ではないので。
 流石に暑いと思うほどなので、昨日からペラッとした春物のマウンテンパーカーに替えている。下にはしっかりとカッターシャツを着ている。そのカッターだけで十分だろう。パーカー類もいらないほど。
 まあ、カッターシャツだけではポケットが小さいので、逆に不便だが。そのカッターシャツは真冬用の分厚いタイプ。これはまだ着ていたりする。しかし、暑苦しく感じるので、薄いカッターシャツにすべきだろう。
 街ゆく人の中には半袖がいる。当然だが綿入りとか、ダウンジャケットはもう見かけない。羽織っていても薄いタイプ。
 流石五月だ。冬場の暖かい日でも、五月並みの気温というのは先ずない。三月並か四月並みまで。
 だから冬から見ると、大きく引き離している。
 今朝も遅起きの部類だが、昨日よりも早い。一発起きで、二度寝がなかったためだろう。目が覚めたとき、それなりに遅い時間、これでは流石に二度寝する気にはなれないだろう。確信的二度寝は少し時間的余裕があるとき。いま起きれば早起き過ぎると思えるときだろう。その時間に起きてもいいのだが、前夜のことを考える。夜更かししていた場合は、二度寝した方がいい。遅寝早起きは禁じ手だ。
 昨日は遅起きだったが、自転車散歩に出るつもりでいたのだが、暑いので、行く気が失せた。行けないことはないが、ネタがない。行く場所が。
 
都はるみ ソーラン渡り鳥
 これは、こまどり姉妹の歌で、そのカバーを都はるみがしている。まだまだ若い頃のものだろう。もの本では色々な曲を歌わしていた時期があるようだ。特に昔の名曲。
 このソーラン渡り鳥はそれほど昔の歌ではないし、素人時代はこまどり姉妹や畠山みどり、松山恵子の歌をよく歌っていたらしいので、馴染みのある歌いやすい歌なのかもしれない。
 結構唸っている。これで元気な歌になってしまう。まあ、歌っている方が元気よく歌うので、こまどり姉妹とはまた違う現代っ子的なところがある。この時代の現代なので、どちらも古いのだが、それでも今でも十分通じる。この歌は他にも色々な歌手が歌っている。
 都はるみはこまどり姉妹と近いところがある。こまどり姉妹のお二人は健在だろうか。かなりのお年で歌っている動画がある。
 畠山みどりもこまどり姉妹も年を取ってからもずっと歌っている。都はるみは今は休憩中。
 さて、ソーラン渡り鳥は、都はるみの曲でいえば「さすらい小鳩」だろうか。曲ではなく歌詞の内容が。
 このあたり、同じ作曲家だったりする場合がある。それで少し調べると、やはり石本美由起。似ていたはずだ。
 名曲で年取ってからのコンサートでも必ず歌うのが「女の海峡」これも石本美由起の詞だ。
 こまどり姉妹は双子で、哀しい歌が多い。しかし、めげずに生きているという感じで、このあたり、聞く側としてはそれでいい。けなげさがいい。
 非常に恵まれた育ちで、いい職に付け、いい暮らしをしている人、の歌など、聞きたくないだろう。
 元気ではない人をキャラにした方がいい。
「幸せがいつも似合わない」という「さよなら海峡」の詞もそうだ。
 叙情というのは、もの悲しさがないと駄目だ。これはお約束事で、もののあわれというのが流れているほうがいいのだろう。
 ただ、そういった情感ものは、臭いのだろう。
 いずれにしても、この時代の歌は、詞が効いている。やはり言葉が入ることで、具体的なものが示されるので、イメージを描きやすい。聞く側の想像だが、音だけでは具体性がない。リズムだけでは駄目で、歌詞があるのが歌謡曲だ。
 悲しい定めの芸人をモチーフにしたこまどり姉妹のソーラン渡り鳥。苦労を作りえくぼで誤魔化して、と言うような詞がある。
 人の情けが欲しくて泣ける。などもいい。これは鞍馬天狗のおじさんに助けてもらう角兵衛獅子でも出てくる。こちらは美空ひばりだが。ところは変わっても変わらないのは人の情けと袖しぐれ、のように。
 稼いだお金を落とし、泣いていると、天狗のおじさんに助けてもらう。その恩返しに、鞍馬天狗に味方し、大活躍するのが杉作少年。子供時代の美空ひばりがやっている。鞍馬天狗はご存じ嵐勘十郎。アラカンだ。馬より顔が長い。インパール作戦のときのアラカン山脈。どうしても嵐勘十郎を連想する。
 これは余談。
 辛いことでは泣かないが、情けをかけてもらったとき、泣いてしまう。まあ、そんな感じのキャラをこまどり姉妹が歌っている。
 都はるみが歌うと結構楽しそうだ。
 歌詞は同じだが、リズム感が違うのだろうか。悲しいことを楽しんでいるように聞こえたりする。ただ哀しい歌の代表の「涙の連絡船」は、別なので、何でもかんでも楽しく聞こえるわけではないが。
 都はるみが語るところによると、その世界に入り込んでしまうようだ。だから本気で歌うため、迫ってくるものがあるのだろう。
 都はるみはオリジナル曲よりもカバー曲の方が気楽に聞ける。
 
 

■■ 2020年5月1日 金曜日 午前11時30分
 
 今朝はいい時間に目が覚めたのだが、二度寝し、遅起きになった。かなり長い二度寝だったようで、これは予想外。もう少し短いと思っていたのだが、これはコントロールできない。
 起きると暑い。長期予報を見ていると、25度越えの日もある。これは夏だ。
 それで今朝はやっと秋に買った秋物を着ることができた。春物としても当然着られるが、春のイメージではなく秋だろう。涼しそうなジャンパーではなく、寒くないように作られているジャンパー。天然生地ではなく、ナイロン。だから、それなりの加工が施されており、防水性がある。そして裏地があり、これは貼り合わせてあるのだが、そこは綿。防寒性も考慮されているが、通りがいい。つまりナイロンだけでは腕を通すとき、すっと通らないためだろうか。ナイロンの方が滑るので、通しやすいと思われるが、どうだろう。デザインは所謂マウンテンパーカー。
 この綿の裏地のおかげで、綿のTシャツを着ているようなもの。よくTシャツとジャンパー込みで売られているのがある。またはジャンパーから綿のフードが出ているものも。フードだけで、中身はない。こちらは着込んでいるように見られる。
 まだ真冬の防寒ズボンをはいていたので、それの薄いタイプにする。防寒性はないが、はきやすいので、今の季節にはいい。アンコが入っているわけではなく、ガーゼのようなものが裏地に入っているが薄い。だからズボンも薄い。そしてダブッとしており、腰や股が楽。そして絹の感触。するっとしている。
 ただ、帽子は真冬のものなのだが、丸いつば付きの帽子は探していない。しかしもう耳を隠さないといけないほどの寒さはないので、防寒帽はいらないだろう。それに今朝などもそれを被ると頭が蒸れそうになった。だが普通の帽子よりもしっかりと被れるので風で飛びにくい。その分しっかりと頭を締め付けているので、暑いのだろう。冬場はそれが効果的に決まるのだが。
 昨日も晴れており、暖かかったのでウロウロしていたが、今日はさらに暖かく、暑いほどでかもしれない。
 五月に入っている。既に鯉のぼりは上がっているが、どれも新しい。そして大きなものは少ない。これは農家の庭に竿竹を立てて吹きさらさないと泳いでくれないだろう。それが残っている見事な鯉のぼりのある場所を知っている。偶然見付けたのだが、少し遠いが、市内だ。竿立てを設置する規模が必要。
 小さな鯉のぼりは形が固定されており、姿が見やすい。大きいのは布の筒なので、泳がないと形が見えない。
 ゴールデンウイーク。鯉のぼりの印象が強い。こどもの日だけは覚えている。あとは何の休みなのかは知らない。
 桜は葉桜のいい感じはあっという間で、もう色がなくなり、ただの葉っぱになりつつある。また八重桜は遅い目に咲くのだが、薄くなり、葉が見え始め、終わりに近い。
 これからは若葉、新緑の季節に取って代わるのだろう。緑が冴える季節。町も野も明るい。野といっても野原があるわけではないが、更地の原っぱはあるし、神社の繁みなどはそこだけ見ていると、野だ。下を見なければいい。また植え込みなども鬱蒼と茂っているので、そこだけアップで見ると、山にいるようだ。
 森というのは平地だろう。木が生い茂っているところは山だ。だが山を森とはいいにくい。
 平野部は昔は森だったのだろう。開墾し、田んぼにしただけ。その頃の低木がまだ生きていたりする。笹だ。この伊丹あたりを稲野か猪名野笹原と呼んでいた頃の、あの笹だ。もっと昔から生えていたのではないかと思える。笹にも品種があり、森時代から手を付けていないところがあり、そこの笹が、その品種のようだ。工場内で保存されていたりする。
 神社の裏とかは聖地なので、手を入れていないのだ。
 雑木林として残っているところがあり、それらの樹木を抜いてまで家を立てないのだろうか。誰の土地かは分からないが、お寺の土地かもしれない。近くにある。ここの坊さんが毎月家に来ていた。月参りで。だから檀家だ。しかし宗派が違うが、昔は細かいことはいわなかったのだろう。
 



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