川崎日誌 2021年6月 川崎日誌  HOME


 
■■ 2021年6月30日(水) 午前10時48分
 
 今朝は晴れており、そして、蒸し暑い。梅雨なのだが、それなりに晴れの日がある。ただし、午前中だったり、午後だけだったりと、一日中というのはない。だから、雲が多いので、すっきりと晴れていない。
 今朝は習慣になってしまった化繊パーカーを無意識に羽織って、外に出た。それは意識がないのではなく、意識せずに羽織ったのだろう。出掛けるとき、鞄を持つように。
 しかし、鞄も重さなどが違うと、意識する。ノートパソコンを入れ忘れているのではないかとか。だから、特に変化がなければ、意識的にならない。
 化繊パーカーは喫茶店へ行く途中、早い目に脱いだ。出るときはよく分からなかった。室内で、暑いと感じれば、羽織らなかったかもしれない。または、迷ったかもしれない。
 道中は暑苦しいが、喫茶店に入ると、涼しいので、ほっとする。そのうち寒くなるのだが、外がかなり暑い日は、冷房もそれほどこたえない。冷房の寒さがましになる。真夏などがそうだ。
 それで、今朝は暑さがじわじわときているのが分かる。まだ梅雨明けはしていないが、暑さで難儀する日が始まるのだろう。
 昨日の夜は、扇風機を付けたり消したりしていた。夜更けになると、扇風機はいらないこともあるが、消すと暑くなる。しかし、付けると、一寸冷やし過ぎという感じになる。微妙なところだ。ただ扇風機なので、冷風が来ているわけではない。室温のままだ。しかし、風を受け続けると、寒く感じる。
 まあ、風のない日、少し風を得たい程度でいいだろう。窓から入る夜中の風は結構涼しい。これは本物だ。
 六月は今日で終わり。明日から七月。立派な夏だ。六月七月八月が暦の上では夏。だから、七月は夏の中の中。ど真ん中の月。暑さの勢いがうなぎ登りになる。八月になると、少し衰えを見せ始める。
 
 ニコンから新しいカメラが出るようだ。ZFC。ミラーレスで、昔のニコンのメタルカメラがモデルのデザインだそうだ。FM2あたりだろう。これは持っている。小さすぎ、軽すぎて、頼りなかった。F2などを使っていたので、そう感じたのだろう。
 しかし、デザインを見て、これは富士のT3とか4でないかと思ったりした。感度ダイヤル。シャッターダイヤル、露出補正ダイヤルの並びが同じではないか。これならT3があるので、いらないか、ということだろう。
 その前のZ50の方が持ちやすいし、操作性がいいのではないかと思われる。どうせ、色々なダイヤルがあっても、フルオートで撮れば、いらない。
 富士との違いは、レンズだろう。ニコンのミラーレス用レンズは少ない。そしてフルサイズがメイン。
 まあ、ニコンの新製品、キットレンズとして、単焦点レンズが付いてくるらしい。28ミリf2.8。これで41ミリあたりになるようだ。FM2に標準レンズを付けたときのデザインに近くなる。だから、これ一本で写すカメラなのかもしれない。41ミリなので、標準レンズ。だから、標準レンズだけでシンプルに写すカメラならいいだろう。
 しかし、広角から望遠まで、それなりに写せるカメラでないと、散歩カメラとしても不便だ。それで、富士の高倍率ズームレンズを前回買っている。それで、このカメラ、安定した。今朝も鞄の中に入れている。
 その前に出ていたオリンパスの新製品。オリンパスペンだが、これもクラシカル。ニコンもクラシカル。もう写す道具や利便性とかではなく、愛玩機に近い。それが生き延びる道だったりする。
 黄金時代、カメラ全盛時代の何十年も前のカメラの復活。そういう路線がいいのだろう。
 
 
 
■■ 2021年6月29日(火) 午前11時51分
 
 昨夜、雨が降っていたようなのだが、朝はやんでいる。といっても昼前に近いが。
 曇っているが、青い箇所もある。気温は昨日のムッとする暑さはなく、ほどほど。この時期並み。この時期の平均的なベースのような気温、温度だろうか。天候が変わり、暑かったり涼しかったりするが。
 朝、起きたとき、少しだけ早かったので、二度寝。これがいけない。かなり長い時間の二度寝になり、これは最悪の二度寝。あってはいけないことではないが。
 二度寝のブレーキ位置があるのか、二度寝して遅くなったときの起床時間がある。二度寝としては長すぎて、よくないが、それは起きる時間にもよる。
 かなり早く起きてしまった場合、相当長く寝ないと、いつもの時間にならない。この場合は二度寝を引っ張る。もっと寝ていないといけないからだ。
 今朝は、少しだけの二度寝でよかった。それで、ある範囲内とは、生活時間帯がそれほど違わないこと。
 普通に起きておれば、喫茶店の朝一番の客、そして、かなり遅いと、店から出るときの時間に入ることになる。これが範囲内だ。
 昨夜は夜更かしをしたわけではないが、暑苦しくて、いい感じではなかった。昨日一日そんな感じで、低気圧の影響か、湿気のためか、しんどい一日だった。
 まあ、天気の都合もあるだろうが、体調の都合もあるのだろう。だから、張り切って早く起きてくるよりも、二度寝でも何でもいいので、よく寝た方がいいのだろう。ただし、寝不足のときは、昼寝すればすむことだが。
 しかし、最近は夕寝が多い。夕食後、少しだけ、うとっとする。寝起きが悪い日もあるが、最近はいい。
 今朝は遅起きなので、ゴミ置き場を見ると、ゴミの山がない。当然だろう。もう行ってしまったのだ。しかし、火曜だった。ゴミは明日だ。だから、ゴミが出ていないはず。持っていったあとではなく、最初からゴミなど出ていなかったのだ。
 
 昨日の夕方はスーパーではなく、百均へ行く。百均は昼の喫茶店の近くに西日本最大と敷地面積の店があるのだが、そこでは売っていないので、近所の百均へ。ここは近所のスーパーよりも遠いが、よく通る場所。
 大きな百均では売っていない画材がある。筆ペンとか、サインペンとかの種類が、こちらの方が多い。小さな店なのだが。
 それよりも大きな箱があり、見ると、讃岐釜揚げうどん。もう一つあり、そちらも四国のうどん。300円ほどだ。大きな箱で、お歳暮のような箱。そこにうどんが入っているのだろう。釜揚げうどんを買ってもいい。しかし、それを買いに来たわけではなく、画材だ。
 筆ペンは本物の毛ではなく、毛が別れていないとんがり帽のクニャッとしたもの。だから一枚物だろう。
 数種類あったが、耐水性は一種類だけ。ぺんてるが頑張っている。また、筆ペンに近いサインペン。これはサインペンに近い筆ペンだろうか。
 そのサインペンもぺんてる製がいい。顔料を使っているためだ。そのため、黒が濃く、乾燥すると、耐水性になる。油性か水性で分けると、水性だ。だから、滲まない。
 いつものマーキーのサインペンがない。これも油性と水性がある。水性がいい。これも耐水性がある貴重なもの。こちらは昼の喫茶店近くの大きな百均にあったような気がする。しかし、品がよく変わる。
 まあ、サインペンを上等にして、ミリ数で分けたものがあり、ドローイングペンとか、製図ペンとか呼ばれている。200円と倍の値段になるが、それだけのことはあるが、これは文房具屋へ行かないとない。その十倍はするが、ロットリングがある。固い。
 筆ペン風のサインペンは、強弱が利く。だから筆の書き味に近い。ただのサインペンはゴシック体、筆ペンは明朝体のようなものだ。
 それで、合格したのは、結局ぺんてる製だけ。マーキーがあれば、それも合格だが、それはメインペンになる。主線を引くペンだ。これを筆ペン風なのに変えてもいいのだが、べた塗り用だろう。
 ペンよりも、うどんの箱が気になる。しかし、最近はうどんではなく、蕎麦が好みなので、この箱が蕎麦なら買うところだった。しかし、四国系のうどんは腰がありすぎて、あまり好みではない。腰のないのがいい。
 しかし、その箱。お中元などの贈答ものの箱に近いが、プラモデルの大物の箱にも近い。それなら、箱だけ買えばいいのだが。
 プラモデルも作ってしまえば終わり。だから、箱のまま置いて置く方がいい。まあ、子供の頃にしか作らなかったが、あまり上手ではなく、部品が余っていたりする。
 
 

■■ 2021年6月28日(月) 午前11時13分
 
 今朝は晴れており、暑い。外に出たとき、ムッとする熱気。空気が変わっている。流石に朝の喫茶店へ行く道中、暑くてたまらないので、化繊パーカーを脱いだ。出るとき、そんなものを羽織っていると暑いだろうとは思ったが、その通りだった。
 それで、自転車の後ろ籠に投げ込んだのだが、喫茶店に入ると、やはり寒い。持って入らなかった。ペラペラなので、鞄の中に入ったのだが。
 それで今朝は早くも寒暖差。しかし、今朝の熱気は何だろう。梅雨が明けたのかもしれないが、そんな話は聞かない。
 それで昨夜はタオルケットだけでいけたようだ。寒くは感じなかったので。そして寝る前から暑かったように思われる。
 土日が終わり、月曜の平日になった。ゴミの日だということを覚えていたので、用意していたので、さっと出せた。ゴム袋の口を括って、などを朝からしたくないし、面倒なので、出す日でもパスする日もある。用意しておれば、さっと持って、さっと出せる。
 今朝の暑さは何だろう。これだと、今夜は暑苦しいかもしれないが、意外とこのあと雨が降って涼しくなるかもしれない。朝と夕方との天気が全く違っている日もあるので。
 先日買ったワニのマークの夏服。これは結構薄いので、出番は梅雨明けからだろう。いつ明けるかは分からないが、梅雨の晴れ間が真夏並みの日も来るだろう。
 昨夜は出石蕎麦を普通にざる蕎麦で食べる。薬味はなしで、ワサビも省略。しかし、きざみネギがあるのを忘れていた。早く食べないと、鮮度が落ちる。最初からきざんであるので、使いやすい。しかし、ネギの中に入っているヌルッとしたものがなかったりする。
 出石蕎麦と出雲蕎麦、出雲蕎麦の方が僅かだが、美味しかったように思う。味覚というより、滑らかさや太さだろうか。味は浸け出汁で決まったりするので。出汁は瓶に入った原液。よく売られているもの。
 夜食は蕎麦がいい。湯がいて食べるタイプ。量を調整できるし、軟らかさも。
 今朝は暑いが、問題は夜。本当に暑いときは、扇風機を付けっぱなしでないと眠れない。これは梅雨が明けて真夏になり、熱帯夜で風のない日。まだまだ寒いと感じる夜があるので、今朝の暑さは序の口だろう。しかし、冷夏だったりするかもしれない。
 ほどほどの良さがあり、その場合、目立たないので、気付かなかったりする。暑さ寒さを感じないとかも。
 昨日は今朝と違い、雨が降りそうなほどの天気だったので、気温的には楽だったので、朝の喫茶店からの戻り道散歩をする。スタンダードコースだ。順路が決まっている。
 真夏前に神社に輪が出る。今年も出ていた。夏越しの何とかだろうか。無事に夏が過ごせるように、それを潜る、または飛び越える。
 あれから一年経った。去年の今頃も、それを見た。毎年見ているだろうか。
 一年前、どんな感じで、それを見たのかは忘れている。そして、一年前、どんな過ごし方をしていたのかも忘れている。日記を見れば分かるのだが、読み返すほどのことではない。何かあった夏なら、覚えているだろう。何も印象に残っていないとなると、大したことは起こっていなかったはず。
 少なくても、今も影響を与えるようなことは。
 全国規模で、その夏の輪が出ているかもしれない。その輪と輪は繋がっており、ワープできる。しかし、そんな必要はないだろう。
 台風が来ていたようだが、熱帯低気圧になったようだ。かなり北上していた。しかし、遠かった。
 だから、そんなものが来ていることなど知らなかった。天気予報を見ていないためだ。しかし、何処かから、そういうことは耳に入るもの。挨拶などで。
 梅雨台風。あることだ。きっと雨量が多いだろう。
 夏になると、喫茶店の冷房がきついので、長居できない。これは上に着込んでいても、同じだったりしそうだ。真冬のダウンジャケットを羽織れば別だが。流石にそれはできないだろう。
 しかし、自分の部屋でならできる。だが、エアオンは付けていない。そのため、夏なのに寒いと言うことはない。
 
 
 
■■ 2021年6月27日(日) 午前11時38分
 
 今朝は曇っている。パラッとしてきたので、雨になるかもしれない。傘を持って出たので、問題はない。風も弱そうだ。
 今朝は一度目が覚めたのだが、その後、何となく寝ていたようで、二度寝の意識はなく、起きると、少し遅かった。最近では遅い方。別に夜更かしをしたわけではないが、寝付きが悪かったのだろう。
 昨夜少し暑かったが、湿気が勝っているのだろう。それで蒸し暑い。まあ、この時期そんなものだが、カラッと晴れれば良いというわけではない。暑くて何ともならなくなり、もっと過ごしにくい夜になるだろう。夏の夜の室内、昨夜のようなわけにはいかない。もっと暑く、寝苦しい。熱帯夜以上に寝苦しいときがある。寝るとき、扇風機はまだいらない。
 今朝は特に変わったことはないが、日曜のようだ。これは交通量と関係してくる。そしてよくやっている道路工事も、日曜は休み。だから、平日とは少しだけ様子が違う。場所によっては人が多かったり、少なかったりする。当然、閉まっているところもある。日曜であることを意識する必要が少しだけあるが、普段通りの日常の立ち回り先では、特に問題はないが。
 六月もそろそろ終わろうとしている。何故か長いように感じるのは、梅雨入りが早かったためだろうか。
 今年は天気以外にも、例年にないようなことがあったりする。
 先日買ったワニのマークの夏服は、今朝も着ていない。まだ、寒いのだ。夏に着られる上着。ジャンパーとジャケットの中間ぐらいのデザインだが、さらっとしていてべたつかないので、いい加工がなされているのだろう。ただ防風や防水性はない。
 梅雨で身体が湿りがちなので、晴れた日は陽射しの下に出るのがいいだろう。すぐに暑くなるが。これは何となく、陽射しを受けたいと思うためかもしれない。頭ではなく、身体が。
 昔は、夏場日焼けすれば、冬、風邪を引かないと言われていた。科学的因果関係云々で、陽射しに当たらない方がいいとか、色々と言われているが、身体が欲しているものが、確かに何処かにある。
 まあ、亀も水の中にいないで甲羅干しをしている。それは体温が下がるためかもしれない。寒い時期は寝ている。冬眠だ。
 今朝は少し涼しいので、自転車散歩に出やすい。しかし雨が降ってきそうなので、降られるとまずい。湿気もそれなりに必要で、いずれも程度の問題だろう。
 野菜の直売所が始まったのだが、その前を通ると、既に終わっている。もっと早い目でないと、すぐに閉まってしまう。しかし、小屋はあるが、屋根だけで、ドアはないが。
 トマトが欲しいところだが、スーパーで買ったトマトがいける。柔らかいが、それほど崩れない。何々製法で作ったものと、書かれていた。製法名は忘れたが、木村式とか、村田式とか、そんな名だ。これがスーパーの前面に出ている。安いためと、大量に仕入れたためだろう。六個ほどパックに入っている。食べるときは、指で押さえて柔らかい順に選ぶ。トマトは冷蔵庫に入れない。
 しかし、一つがそれなりに大きいので、全部食べられないので、残りは冷蔵庫に入れるが、切っていないトマトは、そのまま室温のまま。その方が熟するのが早いだろう。
 市場で安く買ったホウレン草は、溶け出した。既に湯がいたように。それと青い汁がで出した。この青汁。栄養がありそうだが、腐り出しているのだろう。それで、残りを急いで湯がいた。火を通せばいいだろう。すると、もの凄く小さくなった。
 古いから安いのか、または、自然に近い栽培なら、そうなるのだろうか。いつも買う飛騨ホウレン草はすぐにはしなびないし、それに汁など出ない。遠いところから来ているのに。
 八百屋のホウレン草は名前がない。何も記載されていない。まあ、大根もそうだろう。しかし、尼崎農協とか、伊丹農協とかの名前があるタイプもある。産地だけが分かる。
 梅雨も深まっている。まだ続きそうなので、この湿気た時期、まだまだあるので、何とか乗りきりたいものだが、明けると暑くなり、今度は暑さの山が迫る。
 
 
 
■■ 2021年6月26日(土) 午前10時42分
 
 今朝は曇っているので、少し涼しい。陽射しがないと、気温的にはいい感じで、過ごしやすい。朝の喫茶店までの道中もすんなりと行ける。暑くない。
 梅雨時なので、このあと、降るかもしれない。午前中は晴れていても午後から雨が降る日もある。午前と午後、そして夜とでは、天気が違っていたりする。一日同じ状態の天気なら分かりやすいが、空にも都合があるのだろう。
 しかし、今朝は比較的穏やか。風がない。だから、天気はあまり変わらないかもしれない。雨が降るときは、風が出ることが多い。
 雲は見ていないが、おそらく真っ白だろう。空一面が白いはず。雲の形がない。輪郭がない。全面だ。つまり面が白。これを面白いというのかもしれない。
 まあ、この場合の面は顔かもしれない。
 昨夜は早い目に寝たので、今朝は早起き。早すぎたので、一応二度寝はした。堂々と。
 昨夜は暑苦しかったので、結構バテた。早く横になりたかったのかもしれない。起きていてもやることがなくなると、寝るしかない。やることといっても用事ではない。昔ならテレビでも見る程度だろうか。結局は部屋で座っていることになるのだが。
 昨夜はそれで、暑苦しいので、扇風機を付けると、今度は涼しくなりすぎ。だから、それを繰り返した。結構暑い夜だったのは、寒暖計を見れば分かるし、前日の同じ時間の温度よりも二度ほど高いのが分かる。
 これは気象庁のデーターだ。伊丹ではなく、豊中。伊丹空港だ。伊丹にはアメダスはない。空港は一寸北側にあるので、尼崎の気温に近いかもしれない。
 西宮は山が迫っているのでまた、違うだろう。まあ、西宮といっても市役所のある海側だろう。西宮は結構山を含んでいる。地形は伊丹ほど単純ではない。山沿いや山の中もあるし、広い。
 伊丹の気温は、猪名川沿いでいいのではないかと思われる。だから池田市、川西市、このあたりと一緒でいい。下って尼崎市。また豊中も近いし、宝塚にも接しているので、伊丹の北側は宝塚市の気温と同じだろう。このあたり、西摂津というのだろうか。
 
 昨夜は暑かったのだが、朝方涼しくなり、そして午前中は過ごしやすいほど、いい感じだ。ただ。雨が降りそうだが。
 昨夜は暑いが夜食はざる蕎麦ではなく、天麩羅蕎麦を作った。天麩羅はかき揚げ。スーパーで買う。野菜揚げだが、海老が一つだけ入っている。丸っこい海老で、小エビだ。
 蕎麦は出石蕎麦。それまで食べていたのが、出石蕎麦とばかり思っていたが、出雲蕎麦だった。それで、スーパーで同じ出石蕎麦を買い足したのだが、それはまだ食べていなかった。美味しかったのは出雲蕎麦。それを出石蕎麦だと思い込んでいたのだ。二種類買っていた。
 出石蕎麦をそれで、初めて湯がくが、まあ、似たようなものだった。蕎麦は太い目の方がいい。
 別のスーパーで買った蕎麦や、コンビニの蕎麦よりも、やはり出雲蕎麦や出石蕎麦が口に合う。いずれも値段と比例しているので正直なものだろう。その倍ほどの特選蕎麦がある。これは高いが、この夏中には食べたいもの。
 
 昨日は衣料品コーナーで、ワニのマークの夏向けの上着を買う。60パーセント引き。しかし、レジで支払うとき、さらに安かった。これなら、同じタイプのノーブランド品と変わらない。
 レジ袋は有料だが、そのワニのマークの商品は無料で専用のが付いてくるらしい。
 接触すると、冷たい感触のある綿を使っているのが、売り。長袖なので、袖を通すとき、分かる。麻ではなく、綿。その加工が特徴。着てみるとひんやりとまではいかないが、清々しい。少しボコッとした生地で、ペラッとしていない。
 襟はなく、土手のある丸首。前はファスナーではなく、ボタン式。首元は短い日のテープ状のものが付いている。これは実用性もあるが、アクセサリーだろう。暑いとき、首元まで締めないだろうし。
 夕方のスーパーへ行くとき、着てみたが、爽やか。
 今朝は涼しいので、それは着て行かなかった。
 これなら、真夏の炎天下でも暑くないだろう。しかし、服の日焼けがあり、変色するかもしれない。特に背中が。
 このバーゲン、春物もある。だから、ブランド物バーゲンで、一番安くなるのだろう。一寸季節が合わないので。
 しかし、今朝もペラッとした化繊パーカーを着ている。季節は、まだそこなのだ。梅雨なので。
 
 
 
■■ 2021年6月25日(金) 午前10時51分
 
 今朝は晴れているようだが、雲が多い。陽射しはあるので、やはり、晴れているのだろう。空を見ても、青空が分かりにくい。白っぽいのだ。
 梅雨が明けたのかもしれない。雨が続かない。
 昨夜はかなり暑かった。昼間より、夜の室内の方が暑い。もっと暑い夜が、梅雨に入ってからもあったので、それに比べると、ましだが、それからさらに本格的な夏へ向かっているので、本格的な熱帯夜が来そうだ。
 本格的ではない夏。それは梅雨空のため。これが取っ払われないと、スカッとした夏空にならない。しかし、たまにワープしたように、梅雨の晴れ間が真夏並みのこともある。
 昨日は衣料品売り場でバーゲンをしているのを、通路から見たので、寄ってみる。この前まで父の日セールをやっていたので、それをまだやっているのではないかと思ったのだが、違っていた。しかし、父の日セールのとき、見に行かなかったので、同じものが展示されていても分からないのだが。
 父の日セールは、セール。今回はバーゲン。
 しかし、値札を見ると、どこがバーゲンかと思うほど高い。しかし、全部ブランド物。ワニマークの服が多い。
 カッターシャツに毛の生えたようなデザインものに平気で1万円の値が付いている。しかし、60パーセントオフ。だから4000円になる。似たような服の四倍だ。しかし、高い目の普通の服の二倍程度。
 売れ残りの、春物が多い。それはいいことだ。夏物はいらない。脱げばいいので。着る必要はない。
 その中で、真夏でも着られそうなのを発見。襟で決まる。まあ。襟のないネルシャツだと思えばいい。しかし、真夏にネルシャツは着ない。かなり薄いカッターシャツを着流す。
 しかし、まだ、今朝などはそのネルシャツの上に化繊パーカーを羽織って朝の喫茶店まで行くのだから、この時期ならいいだろう。まだ六月ではないか。
 値札に解説カードもぶら下がっていて、ひんやりとする綿の肌触り、となっていた。綿なら麻よりも丈夫だろう。それに色は紺。日焼けしても、それほど目立たないだろう。襟がないので、襟の裏の汚れも付きにくい。襟はTシャツの丸首に近く、土手が少しあるだけ。ファスナーではなく、ボタン。胸ポケットと脇ポケットは小さい。だからジャケットとジャンパーとの中間のデザインだろうか。
 まあ、昼間の喫茶店はネルシャツを着流しているし、朝の喫茶店も戻りは化繊パーカーを脱いでいる。だから、今なら、このワニのマークの1万円のをネルシャツ代わりに着られるだろう。
 涼しいのがいいのだが、何処かで暖を求めている。喫茶店の冷房とか、雨に降られて肌寒く感じるときとか。
 また、スーパーに入ったとき、薄着だと、寒いほど。
 4000円か、と思いながら、思案中。しかし、一着しか残っていなかったので提督の決断は早い目に。
 
 昨夜は早い目に寝たので、早寝に近い。それで、早い目に目が覚めた。そこからの二度寝だが、長い二度寝になる。そして、まずまずの時間に目が覚めたので一発起き。それ以上寝ると、かなり遅い。まずまずの時間だが、遅い目なので。
 今朝は道路工事をしていなかった。していると予測して、別の道を通ったのだが、工事はしていなかった。もう終わったのだろうか。
 昨夜の夜食は出石蕎麦でざる蕎麦で食べた。暑苦しかったためだろう。束になっていないので、勘で本数を把握。線香のようなのを入れる。少し多い目だったが、全部入れないと、中途半端になる。
 もう一つ買っているが、それは別の銘柄で出雲蕎麦。米なら銘柄違いを混ぜて入れても分からないが、蕎麦は分かる。
 昨夜は暑いのに、窓を閉めたままだった。これを開ければいいのだが、余程暑いときに、残しておいた方がいい。まだ、それほどでもない。
 タオルケットを被って寝ようとしたが、暑いので、足は出していた。すると、怖い夢を見て、足元が危ない。そういう崖にいた。それで夜中、目が覚める。トイレではない。足が冷たいのだろう。出ているので。だから、暑い日ほど、冷えたりする。
 タオルケットが暑苦しいのかもしれない。さらっとしたシーツの夏布団の方がいいかもしれない。まとわりつかないので。
 先ほどのワニのマークの高い上着。綿で冷たい肌触りとなっていた。これだろう。
 しかし、蒲団なので、冷えるわけではないが、感触だろう。
 
 昨日の昼の喫茶店は武庫之荘へ行こうとしたが、やはり陽射しがあり、暑そうなので、取りやめ、いつもの喫茶店へ行く。そこでワニのマークのバーゲンを見たのだが、武庫之荘ではそういうものがない。
 それで、昼の喫茶店の戻りに、尼崎の中古屋へ行ってもいいと思っていたが、バーゲンに寄ったので、すっかり忘れてしまった。
 尼崎中古屋も結構遠いので、暑いはず。陽射しがなければ行けるのだが、そんな日は雨に遭いそう。
 暑いと、日常移動範囲の領域も少しだけ縮小。
 今年も夏がやってきているのだが、まだ序の口。梅雨が明けてみないと、どんな暑さになるのかは分からない。別に楽しみにしているわけではないが、空気が違うだろう。
 これが一番身近な話になる。
 
 
  
■■ 2021年6月24日(木) 午前11時00分
 
 今朝も晴れており、少し暑いかもしれない。しかし、化繊パーカーを羽織って出たが、脱がないといけないほどではなかったので、それほど気温は上がっていないことになる。数値ではなく、この具体的なものが目安。寝るときの蒲団もそうだ。
 晴れが続いていたのか、雨が小まめに降っていたのか、それはもう忘れてしまうほど印象に残らない。何かあればいいのだが、昨日は晴れていたと思われる。朝の喫茶店からの戻り道散歩をしたため。これがあると晴れだったことを思い出せるが、大した意味はない。
 重大なことに関わらない。まあ、雨が降った影響で、予定が狂い、重大な用件に関係するかもしれないが。
 若竹が伸び、青空と雲が背景にある。そういうのを昨日見た。見ても見なくても大した差はないのだが、何らかの影響があるかもしれない。南米のチョウの羽ばたきで、日本の天気が変わるように。
 梅雨が明けそうな雰囲気があるが、どうだろう。早く明けると、真夏になるので、遅い目の方がまだ過ごしやすいかもしれない。まだ六月。
 昨夜は寒いかもしれないと思いながらもタオルケットを被って寝た。すぐに蒲団を引っ張り出せるように足元に置いている。目を閉じていても、手で引っ張れるように折りたたんである。目を開けると、起きてしまうためだ。それは、寝ているとき寒くなって目が覚めるため。ここで既に目は覚めているのだが、目はまだ開いていない。
 少し寒かったが、何とかなった。掛け布団を使うと、逆に暑苦しくなる。だから、薄い夏布団がいいのだろう。まだ、出していない。まあ、真夏はタオルケットさえもいらないだろう。
 昨日の昼の喫茶店は武庫之荘へ行こうとしていたのだが、暑くて無理なようなので、いつもの店に変更。これは出てすぐにタバコを忘れたことに気付いたので、戻ることにしたため。出て数秒なので、戻るというほどの距離ではないが。これが「止め」になった。つまり、行かない方がいいという。暑そうなので、その方がいいかと思い、行くのをやめた。
 そしていつもの昼の喫茶店へ向かう。こちらは日影の道が少しあるので、夏場でも何とかなる。
 しかし、戻るとき、雨が降ってきた。小雨。傘は持ってきていない。しかし、それほど濡れなかった。
 こういうことも数日立てばもうすっかり忘れてしまうのだろう。重要なことは何も起こっていないので。
 昨日は富士のミラーレスを持ち出している。今年の誕生日に誕生日カメラとして中古で買ったもの。さらにその後、レンズを買っているので、使わないともったいない。光学式一眼レフとミラーレスとの対決だ。富士のカメラはT3なので、それなりにいいカメラ。
 ミラーレスのメリットは背面液晶とファインダー撮影、どちらでもかまわないし、差はない。自動切り替え。ミラーアップしなくてもいい。だからスナップ的に手かざしでさっと写せるので、鞄から取り出したときは素早い。それと、このカメラ、電源レバーがシャッターボタン近くにあるので、すぐに指が行くので、オンが素早い。当然オフも。ただ、カメラを取り出すとき、レバーに触れて電源が入ってしまうこともあるが。
 それと、液晶が上下回転なので、使いやすい。ただ、液晶はそれほど明るくない。昼間、明るいところでは今一つだが。
 
 昨夜の夜食はざる蕎麦にする。いつもはかけそば。少し暑かったためだろう。スーパーで買った出石蕎麦がいい。やはり値段も高かったためだろう。安いタイプの倍以上の値段。これは量と関係する。高いし、量が少ない。だから倍以上の値段に相当。
 この蕎麦ならざるにすれば、いくらでも食べられそうなほど。薬味は買い置きのチューブ入りのワサビだけ。きざみネギを買っていたのだが、入れるのを忘れていた。
 湯がき時間は4分から5分だが、もっと長い目にしているが、時間は見ていない。蕎麦が少し太くなるし、かき混ぜると何となく分かる。一本ほど口にすれば、さらにはっきりと分かる。
 まあ、インスタントラーメンを作るのと、似たような時間だろう。鍋はいるし、ザルもいるし、それを受ける容器もいるので、カップラーメンよりも手間がかかるが。
 
 

■■ 2021年6月23日(水) 午前10時38分
 
 今朝は晴れている。青空がある。雲も多いが。陽射しはあるが、それほど暑くはない。これなら、武庫之荘の喫茶店へ昼に行けそうだが、その頃は気温が上がっているかもしれない。
 昨夜はタオルケットだけを被っていたのだが、寒く感じ、掛け布団を重ねたが、それでは暑いようで、朝方はタオルケットだけにした。
 それで寒くはなかった。少し夜更かしだったので、早い目に目が覚めることはなかった。そのため、二度寝がなかったかというとそうではなく、少しだけ早い目に目が覚めたので、少しだけ二度寝した。これは危険な二度寝。十分な時間はないので、二度寝間違うと、うんと遅起きになり、昨日のようになる。
 昨日の遅起きは仕方がないという感じなので、問題はないが。
 しかし、今朝は理想的な時間に起きることができたのは、危険な二度寝のお陰。一日が長くなる。
 昨日は夕食後、少しして、夕寝をした。うとっとした程度だが、睡眠時間が短いと、そうなることがある。夕食後の夕寝は、本寝に近い。そのまま朝まで寝てしまったということが、あったが、それは余程体調が悪くて、寝ていないといけないほどのときだろう。
 できれば昼寝がいい。暑いとき、これがいい。しかし、寝起きが悪いときがあり、昼寝が逆効果になることもある。
 もっと暑くなると、小まめに横になることが多くなるはず。しかし、まだ、それほど暑くはなく、それなりに過ごしやすい。
 暑くて暑くて何ともならないというのは、もっと先だろう。
 それにまだ六月。本格的な夏はこれから。その前に梅雨を越えないといけないが。
 アジサイも咲いているのだが、そろそろ終わるのではないかと思えるほど。ツツジは既に終わっている。アジサイの次は朝顔で、既に咲いているのもあるが、いつも通るところにある朝顔も早く咲くタイプ。しかし、まだ咲いていない。そして、この朝顔はかなり粘り、寒くなりだす頃まで、まだ咲いている。
 向日葵は、家庭菜園で咲いていることが多い。食べるわけではないが、朝顔のタネは食べられるはず。薬用かもしれない。まあ、家庭菜園なので、栽培を楽しむためで、食べるものがないので、畑をしているわけではない。
 ビワも結構なっている。誰も食べないのか、実が落ちている。もったいない。ビワの木は、葉がいい。大きな幼虫のように見えたりする。結構ギザギザしている。
 昨日は味噌が切れたので、朝の喫茶店からの戻り道、スーパーに寄る。いつもならコンビニで買うのだが、やはり選びたい。料亭の味とかではなく、味の付いていない味噌だけの味噌臭い味噌がいい。
 それで、味噌汁を作るが、素朴な味だった。あまり味噌が目立たないような、主張しない味噌だった。
 米も、切れているとき、ついついコンビニで買うことが多かったが、最近はスーパーでそれなりのを買う。産地がはっきりしていて、ランクが分かるタイプ。選べるというのがいい。
 電気釜の調子も良いので、湯気が落ちて、一部お粥さんにならなくていい。保温のときだが。水捌けというか、湯気の通り道がいいのだろう。
 
 先日はキヤノンの一眼レフのレンズを買いに行き、未遂に終わったのだが、買おうとしていた超広角ズーム、買わなくてもよかったのかもしれない。
 それで、今朝は同じキヤノンのネオ一眼を持ちだしている。このカメラは広角にも強く、21ミリまである。これは超広角だ。これでいいのではないかという話だ。何でもかんでもネオ一眼に食われてしまう。本格的な一眼レフよりも役立つ。
 21ミリのときの最短撮影距離は0センチ。有り得ないほど寄れる。レンズがくっついてしまう。
 このキヤノンのネオ一眼と、ソニーのネオ一眼がいい。写りはソニーの方がいいが、かなり古いので、ファインダーも小さく、解像力も低い。今のカメラとしては遜色はあるが、写りはいい。
 キヤノンのネオ一眼がいいのは、広角から望遠へ伸ばしたときでもピントが追従し、常によく見えている。ボケている状態で、半押しすれば、どのカメラでもピントが来るが、ボケているので、何処に合わせばいいのか、ターゲットが分からない。
 ネオ一眼の中でも、キヤノンが一番見やすい。まあ、ソニーは古いので、今、作れば、いいのができるはずだが。
 そろそろキヤノンのネオ一眼の新製品が出てもいい頃。二年か三年間隔で出ている。
 
 
 
■■ 2021年6月22日(火) 午前11時47分
 
 今朝は曇っている。晴れは続かなかったが、よく持ったものだ。曇っているが雨の気配はまだない。陽射しの出る晴れた日に比べ、それほど気温は高くないので、助かる。
 昨夜もそれほど暑い夜ではなく、涼しいのではないかと思えるほど。そのため、最近は窓を閉めている。
 だが、熱帯夜になる日もあったので、このところの涼しさは普通の梅雨の日に戻ったのかもしれない。ホームゴタツがまだいるほど涼しいときがある。だから、梅雨が明けるまでホームゴタツはそのままにしていた。
 いつの間にか週は明けており、既に火曜になっていた。月曜日はゴミが出ている日なので、朝、その前を通るとき、分かるのだが。
 だが、今日あたりが月曜ではないかと、勘違いしそうだ。何かそういうイメージがある。今日が月曜だと都合のいいことでもあるのだろうか。何もないが。
 朝の喫茶店へ行くとき、また工事をしていた。かなり長い。しかし一週間ほど工事はなかった。だから終わったと思ったのだが、そうではないようだ。最後の仕上げで、別の業者が来て、道路舗装だけをやりに来たのだろうか。水道管の交換工事だったと思うが、もうそれは終わっているので、ただの道路工事だろう。
 行く道中はいつもの化繊パーカーを羽織っていたが暑くはない。喫茶店に入ると、冷房中なので、今朝は寒く感じる。やはり外の気温が低いのだろう。
 暑い真夏に向かっているのだが、今日は涼しい。まあ、その方が外に出たとき、都合はいいが。
 気温の上がり下がりがあり、涼しい日も加わるのだろう。寒いとまではいかないのは、この時期。
 
 昨日は近所のスーパーでおかずを買う。すぐに食べられるミンチカツ。小さいのが数個入っている。見た感じ、小さなコロッケ。このスーパーで揚げたばかりの品ので、新しい。
 野菜鍋が切れかかっているので、しろ菜を買う。前回安い水菜を買ったのだが、固かった。
 ホウレン草は市場の八百屋で買っているので、ニラを買う。野菜類は、市場の八百屋の方が安いし、新鮮な感じがするので、朝の喫茶店の戻りに野菜買いをやってもいいのだが。
 そして、蕎麦を買う。前回は播州蕎麦しかなかったような気がしたのだが、昨日はずらりと並んでいた。ソーメンも多いが、蕎麦も幾種類かある。特上の数倍高い蕎麦もある。その中で、出雲蕎麦と、出石蕎麦を買う。いつも買っている蕎麦と違い、束になっていない。一食分とかの。だから食べたい分だけ、その細い棒を入れる。
 それと海老の天ぷらを買う。一つだけ入ったパックがあったので。これを入れると、間違いなく天麩羅蕎麦ができる。間違った海老の天ぷらではなく、器から尻尾がはみ出すほど大きい。下手な店で天麩羅蕎麦を食べるより、こちらの方が身がある。衣でかさ上げした海老で、最後まで海老の歯応えがなく、あっても筋っぽい。
 いい蕎麦を買ったし、海老の天ぷらも買ったので、満足のいく天麩羅蕎麦を夜食で作って食べた。
 出雲も出石も日本海側。旧国名だが、「出」が付く。何かあるのだろうか。この「出」は「で」ではなく「いず」と呼ぶ。まあ、出雲は有名なので、分かっているが、雲いずるだろうか。出石は石いずるということになるが。
 まあ、昔は日本海側が表玄関だった頃もあったのだろう。太平洋側は、何もないというか、ハワイがある程度だろう。遠すぎる。
 卵が切れていたので、買う。豆腐も買ったが、コンビニのものよりもいい。種類が多いので、選べる。
 トマトが数個入ったパックを買う。これが柔らかい。固くない。だから、熟すまで待つ必要はない。
 この季節になると、トマトの直売所が開く。ドアがないので、年中開いているが、人が立つのはこの季節だけ。そのための屋根がある程度。
 そのトマトは育ちつつある。既に赤くなったものもあるし、既に落ちているのもある。野性的なトマトで、かなり大きい。そして最初から虫食い。だが、美味しい。ただし、年によって違う。去年はあまりよくなかった。
 
 昨日はエディオンでキヤノンの超広角ズームを買いに行った。しかし、在庫なしとか。
 展示品特価だと思っていたが、そうではなかった。しかし、展示されているので、在庫は、その展示品のはず。
 だが、ないという。
 よく考えると、そのレンズ、サンプルだったに違いない。嫌に軽かったのだ。
 これは良い止めが入った。買わなくてもよかったのかもしれない。16から28だけで写せるものではないので。
 本当に必要なら、ネットで買うだろう。そちらの方が安いし。
 まあ、見たら欲しくなるし、リアル店なら、持ち帰られるので、宅配便を待つ必要はない。
 まあ、キヤノンの一眼レフ。キットレンズの28から200で、十分だろう。ここから外れると、不自由になる。
 
 
 
■■ 2021年6月21日(月) 午前11時42分
 
 今朝は晴れている。昨日も晴れているので、これは梅雨が明けたと思ってしまいそうだ。その前に九州方面が先に明けるので、その知らせがあるはず。
 晴れていて暑いが、夜はひんやりとしていたりする。昼間晴れていると、そんなことが多いが、それは冬に多い。夏は昼間晴れていると、その熱気が室内から夜になっても抜けず。昼間よりも暑かったりする。ただ、夜半過ぎから朝方にかけては、涼しくなり、ここで寝冷えとかしそうになる。
 昨夜は少し夜更かし気味で、しかも寝付けなかったので、睡眠時間が足りないはず。それを見込んで遅起きしたわけではないが、目が覚めたとき、ほんの少しまだ早い。それで堂々と二度寝。ここは気持ちがいい。起きると、かなり遅い時間になっていたが、問題はないだろう。遅寝したのだから、遅起き。何も問題はない。
 今朝はもう真夏っぽいのだが、また雨が降るだろう。その方が涼しくなるので、歓迎したりする。暑さがこれからの注目点になる。避暑、これがメインになると、炎天下、外に出にくくなる。
 六月なので、まだ夏休みの感じはしない。七月からが夏休み。実際にはその後半からだが、これは小学校の頃を基準にしている。如何にこの夏休みが良かったかと言うことだろう。大量の休み。学校へ行かなくてもいい。
 しかし、梅雨が明ければ暦とは関係なく、夏休みに入るが、それまでも休んでいたとすれば、休み中の休みになる。休むことを休むわけではない。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンの中級の光学式一眼レフ。少し重いが写りはこのクラスなので、流石に安定しており、全てにおいて完成の域に達している。
 これに16から28の超広角ズームを付けたいものだが、それは店屋で展示品特価を見たため。それまでは、そんな気は起こらなかった。キットレンズとして28から200ミリ相当が最初から付いているので、これだけで満足。しかし、超広角だけで写すというのもいい。望遠側は28ミリで、狭くなるだけで、望遠ではない。28ミリでも十分広い。24ミリとの差はあまりない。しかし16ミリなどの超が付く域になると、そこから見ると、28ミリなど大人しい。まるで標準域のレンズのように。
 このレンズ。キャノンレンズの中でも安いタイプだろう。望遠撮影は普段から多用しており、一番多く写している画角。
 しかし、広角だけで写すのも悪くはない。それしかなければ、それなりの写し方をする。
 だが、買いに行って、売り切れていたりしそうだ。そんなときは、もう一生買わないかもしれない。これはタイミングものだ。絶対に必要なものではないので。
 
 

■■ 2021年6月20日(日) 午前10時48分
 
 今朝は久しぶりに晴れている。梅雨の晴れ間だろう。雨や曇りが多く、たまに晴れるのが、この時期かもしれない。晴れが続きすぎたこともあるが。
 それで、暑さがまたやってきた。最近涼しかった。昨夜も涼しかったが、今朝からは暑くなるのだろうか。陽射しがあるので、それだけのことかもしれない。
 寝起き、少し眠かった。まるで、睡魔に引っ張られるように。本来なら、ここで二度寝するのだろう。しかし、時間的に丁度なので、ここで寝てしまうと、遅くなる。それに二度寝はしていないが、その手前の早い時間に一度起きている。かなり早いので当然のように寝たが、これは二度寝とはいえない。
 起きないといけないのに、寝てしまう二度寝は気持ちがいい。
 寝起き、すぐに行く喫茶店までの道が暑い。久しぶりに強い目の陽射し。空も青い。雲も多いが。
 流石に化繊パーカーを羽織ると暑苦しい。行き交う人は半袖だったりする。化繊パーカーの下には長袖のネルシャツを着ている。生地は薄くない。それだけでも暑苦しいのだが、普段は何ともない。しかし、今朝は少し厳しいようだ。しかし、喫茶店の冷房除けには必要。
 寝起きの感じは毎朝違うようだ。今朝はあまりいい寝起きではない。いい寝起きとは、寝起きの気分など思わないような寝起きだろう。
 昨夜は蕎麦が切れていたので、コンビニへカップラーメン系を買いに行く。夜食を食べる時間だ。
 買い置きなどなくても、買いに行けばいい。買い置きは、それを買ったときは食べたいと思うものを選ぶが、実際にその買い置きのものを食べようとすると、タイミングが悪いのだろう。あまり食べたくないものになっていたりする。
 昨夜は涼しかったので、温かいものが欲しかったので、カップラーメンでいいだろう。しかし、うどんがあった。新製品らしい。鍋焼きうどんのようなカップうどんで、赤いきつねとか、緑のたぬきのようなものだが、少し容器が広く、大きい。
 それで作ろうとすると、焼きうどんではないか。焼きそばと同じで、湯を出す穴がある。汁を吸いたかったのだが、ただの焼きうどん。しかも、このタイプの麺はうどんはうどんらしさがない。
 結局はソース類の味だけで、食べるようなものだ。乾燥した具が入っていたが、ただの彩り。
 これなら、冷凍うどんを買った方がよかったが、量が多いし、高いので、スナック菓子なカップうどん系になるのだろう。まあ、湯を注いで云々では麺とか具とかに限界があるのだろう。
 百均にあるアルミ鍋うどんがあれば、一番いいが、最近はうどんやパンよりも、蕎麦を食べている。
 スーパーで売っているわらび餅でもいい。百円だ。
 
 昨日は雨がパラパラしていたので、武庫之荘の喫茶店へ行く予定だったが、近所の店にする。歩いて行ける。既に朝顔が咲いている。コスモスはそれ以前から咲いていた。しかし、コスモスは、他では見ないので、そのコスモスだけかもしれない。
 梅雨はいつ明けるのだろうか。晴れると、もう明けたのかといつも思う。今年の梅雨、早すぎたので、その後、どうなるのかは予測しがたい。
 まあ、天気も体調も予測できないと言うことだろう。ただ、本人が勝手な予測をするので、予測できない、となるだけかもしれない。
 昨日の朝の喫茶店からの戻りに、少しだけ寄り道散歩をしたが、市場内を久しぶりに入り込んだ。雨がパラパラしていたので、屋根のあるダンジョンタイプが都合がいい。アーケードが傘。
 そこにある八百屋で、ホウレン草が積んであったので、それを買う。包装はない。根も付いている。
 これが新鮮でよかった。しかも安いわりには束が多い。スーパーの半値相当。これは大量に食べないとしなびてくる。まあ、ホウレン草なので、煮ると嵩が減る。お浸しもそうだ。ぐっと握ると小さくなる。
 丁度ホウレン草が切れており、今朝の分がなかったので、いい出合いだ。別に野菜を買いに市場内に入ったわけではない。濡れないで通れる道なので、入り込んだだけ。
 まだ六月の下旬に入ったところだが、月末のように思えてしまった。明日は週明けの月曜日、しかし、月末のように感じるのは、何だろうか。
 そして、七月に入ったとき、気が付かなかったりする。いつの間にか月が変わっていたと。
 
 
  
■■ 2021年6月19日(土) 午前10時57分
 
 今朝はまだ雨が降っている。昨夜から降っていたのだろうか。朝、外に出たとき、やんでいたのだが、すぐにまた降り出すが、小雨。傘を差すほどではないが、持って出たので、一応差す。鞄も濡れるが、前籠カバーは付けないでもいい程度。
 小雨以下の微雨のようなものなので、傘を差していない人も多い。いっとき、やんでいたためだろうか。
 こういうとき、化繊パーカーが役立つ。晴れている日は、少し暑いが、小雨程度なら平気。しかし、傘は差しているが。
 それと、雨で少しひんやりとしている。暖効果はさほどないが、陽射しのあるときは暑苦しいので、やはりそれなりの効果があるのだろう。風除けにもなる。意外とこの薄いペラペラのパーカー、息が長い。夏になっても着られるためだろう。ジャンバー系や、ジャケット系よりも薄いので。
 殆ど色つきのカッパの上着ほどの薄さ。ただし引っ張っても破れないが。
 今朝は昨日と同じような時間に目が覚めた。少しだけ、それよりも遅いが、まずまずの時間。この時間だと朝の喫茶店の朝一番の客にはなれないが、意外と朝一番時は客が多かったりする。
 小雨だが、風はない。あるにはあるが、向かい風などは気にならない程度。しとしとと降っているので、雨も垂直に落ちてくるのだろう、風があると、そうはいかない。
 昨日は雨が降っていなかったので、朝の喫茶店からの戻り道散歩をするが、ショートコース。しかし、その戻りにスーパーへ寄る。醤油が切れていた。そして久しぶりにアジかイワシか忘れたが、それの南蛮漬け。魚は、これだけ食べておればいいのではないかと思われる。たまにカレイの唐揚げを買うが、硬いときがあり、当たり外れがある。
 まあ、梅雨時に傘なしで散歩できるのだから、いい方だろう。ずっと降っているわけではないので。
 外に出たとき、降っていなければいい。部屋にいるときは降っていてもかまわない。それで気温が下がり、過ごしやすくなる。ただ湿気と気圧の低下で、しんどくなることもあるが、湿度計は湿度の高さを示しているのに、カラッとしている日もある。梅雨の唐揚げだ。
 
 今日は武庫之荘の喫茶店へ行く予定だが、雨なら、近所の店にする。雨の日用として取ってある。いつもは行かない。ただし日曜は休み。
 また、武庫之荘の喫茶店は暑くなると、行けないだろう。だから、暑い日用としても取ってある。
 この六月、長いように感じるのは、梅雨が早い目に来たためだろう。しかし、下旬になりつつある。だが、まだ三分の一あるので、やはり今月は長い。まあ、暦を見ると、まだ五月だったと言うことは有り得ないが、もしそうなら六月が幻になり、梅雨もまだ来ていないことになるが、いずれにしても、有り得ない話。あったとしても、その人だけだろう。
 梅雨時、雨が降り、少し涼しすぎるような日の喫茶店の冷房が、意外と寒い。外が晴れていて暑ければ、それほどこたえないが。
 今は暦の上では、とかではなく、今の状態がやはり全てだろう。カーソルはそこにある。
 昨日は醤油を買ったのだが、少し高い目。種類が多い。一番安いタイプを買うことが多い。量も多いし、安い。ついでに白菜を買う。葉物が少ないような気がする。ホウレン草を買おうとしたが、まだ残っていると思い、買わなかった。実は切れていたのだ。朝の味噌汁に入れている。仕方ないので、白菜の先っちょの柔らかいところを庭鳥の餌のように細かくきざんで入れる。
 豆腐にも色々な種類があるが、吉野の水を使ったものが気になる。ご飯もそうだが、使う水で、味が変わる。また豆腐はにがりの効いたのがいい。それと、豆臭さが残っているようなタイプが。
 そういうのは湯豆腐や、冷や奴にしないと、分かりにくい。味噌汁に入れると、味噌の味が勝ってしまう。
 素の良さはいいのだが、素だと、味がなかったりする。しかし、味を付けると、素の良さが薄まる。かすかに感じる素の味。これを残したまま、食べやすくしたものがいい。
 野菜を煮込むとそこから出汁が出る。醤油を入れすぎると、その煮汁が目立たなくなる。まあ、醤油が発明されなかった時代は、塩を入れていたのかもしれない。味噌と塩、このあたりがメインだったのかもしれない。当然、酢もある。
 まあ、鰹出汁とか、昆布出汁とかは、効率が悪い。出汁を取る手間もかかる。大量に出汁だけを作るのならいいが。
 一杯のお吸い物のために、わざわざ作れないが、昔は家族が多かっただろうし、大きな家では使用人も多くいて、大量に作れたのかもしれない。
 それと煮物は、囲炉裏端を連想する。そこに吊ってある鍋。次々に足していくのだろうか。既に出汁は出来上がっていたりしそうだ。まあ、囲炉裏は冬のイメージしかないが。
 ただ、それら昔のイメージは、まさにイメージ。フィクションで見たイメージだろう。
 
 梅雨時、暑いのか寒いのかよく分からないような天候。一年で一番過ごしにくい時期なのかもしれない。
 畿内の日本家屋は、梅雨対策がベースの設計らしい。風通しとか、そういうことだろう。
 暑い日は窓を開けていたが、最近は締めたまま。やはり、少し涼しい日が続いているのかもしれない。
 
 
 
■■ 2021年6月18日(金) 午前11時13分
 
 今朝は雨。出るとパラッと降り出したが、傘を取りに戻るのは面倒なので、そのまま行く。そのパラッが強くなればどうするのか、と考えたのだが、そうならない方にかけた。
 梅雨時なので、降りそうな日は傘を持って出て当然なのに、既にパラッとしているのだから、傘はいるだろう。
 陽射しはなく、空は白い。今からそろそろ降り出す感じが、このパラッだ。
 それで、喫茶店まではパラッとしている程度で済んだ。問題は戻りだろう。
 今朝は少しだけ遅い目に目が覚めた。一発起きだ。二度寝はしていない。また、夜更かしはしていないし、寝付きも悪くなかったので、寝付けないで睡眠が足りないので、遅起きになったわけでもなさそうだ。
 最近は雨がたまに降るようになった。空梅雨かと思っていたのだが、そうでもないようだ。この分では一日置きに降るような感じ。毎日降り続いてもおかしくないのが梅雨時。一日置きならいいだろう。
 昨日の朝は陽射しがあり、少し暑かったが、そのあと、気温が下がったのか、それほどでもない。しかし、夜になると、また暑くなった。
 寝るときはタオルケットだけでよかったので、その前の夜よりも気温が高いのだろう。しかし、気温の変化が多いし、天気も変わりやすいので、逆に印象に残りにくい。
 この前、雨が降ったのはいつだったかも、すぐに曖昧になる。滅多に降らなければ、降った日は覚えやすいが。
 まあ、覚えていても、あまり役立たない。
 
 昨日は陽射しがあったので、朝の喫茶店からの戻り道スタンダード散歩に出るが、当然自転車。当然暑さが勝つ。しかし、まだ真夏の暑さではないので、いけそうだ。そのうち暑くて無理、になるだろう。
 しかし、暑い盛り、日影を探しながら、自転車散歩をするのも悪くはない。だが、都合よく日影があるとは限らない。
 その場合、砂漠を行くようなもの。進みたい方角に日影がないことの方が実は多い。
 今朝も化繊パーカーを羽織っているが、出るときは雨はパラッとしていなかったので、雨対策のためではない。朝は必ず羽織っている。まだまだ、活躍している。安っぽく、そして本当に安い特価品だが、意外とそういうのを着続けたりする。
 いいのもあるのだが、少し分厚いので、無理。他にペラッとしたのもあるが、防水性がない。パーカーではなくジャケット系のためだ。
 それで、春も終わり、初夏にかかる頃、衣料品コーナーへ同じようなものを買いに行ったのだが、ない。既に夏物ばかりで、そのタイプは消えていた。春物のためだろう。冬の終わりがけあたりにいやというほど見かけたのに。
 
 昨日の夕食はしろ菜を煮て食べた。野菜鍋は少ない目に作らないと、腐りやすい。厚揚げを入れ、卵で綴じた。ジャガイモを一つだけ、おまけで入れた。玉葱は入れなかった。千切り大根を切らしていたので、残念だったが、しろ菜がメインなので、しろ菜だけが目立つ感じになる。しろ菜とは、ただの菜っ葉だ。このあたりでよく栽培されている。軸は白いが、先は緑色。煮るとポテポテの柔らかさになる。その柔らかさはホウレン草並み。
 まあ、梅雨時の鬱陶しく、しっかりしない日が続いているが、このぐずついた、ぐじぐじした感じも受け取り方では悪くはない。問題は湿気だろう。水分。まあ、湿気ていて潤いがあっていいときもある。逆に出ると不快指数が上がるのだが。
 昨日の昼間はキャノンの一眼レフを持ち出している。特に写すものはないので、昼の喫茶店までの往復の沿道を写す程度。
 夏場、いつも猫がいる場所に、猫がいなくなる。日影がないためだろう。餌はどうしているのだろうかと、考えるが、餌よりも気温の方が大事なのかもしれない。きっと別の場所で餌を貰っているのだろう。
 このカメラに広角ズームを付けて、広角だけで写すのも悪くはない。16ミリから28ミリのキヤノンとしては高くはないタイプ。これがエディオンで展示品特価となっている。ミラーレス時代で、しかもフルサイズ時代なので、こういう光学式一眼レフのレンズを買う人も少ないだろう。
 これを買えば、16ミリから28ミリと、28ミリから200ミリの組み合わせができる。28ミリから200ミリだけでも広角から望遠までいけるので、それがキットレンズとして、最初から付いていたのだが、もう一本、となると、28ミリよりも広角側、つまり超広角狙いになるのだろう。200ミリ以上の望遠はネオ一眼に任せておけばいい。
 超広角を使いこなす。これに挑戦してもいい。
 しかし、交換レンズを鞄の中に入れ、というのはしない。重いしレンズ交換が面倒。
 
 
 
■■ 2021年6月17日(木) 午前11時16分
 
 今朝は晴れている。雨は続かなかった。梅雨なのに。
 しかし雲が多く、大きな雲もある。夏の空に変わりだしているのだろうか。陽射しも強い目だが、それほど暑く感じない。
 昨日は寒いほどで、夜などは20度を切りそうになるほど下がっていた。流石にタオルケットだけでは寒いので、掛け布団を使った。朝はそれで暑苦しかったようだ。晴れているためだろうか。
 雨で気温は低い目。だから梅雨時は過ごしやすいはず。これは気温だけのことで、実際には湿気ているので、蒸し暑かったりするのだが、そこに寒さが加わる。だから、暑いのか、寒いのか、よく分からない。
 こういうので体調を崩すのだろう。寒いと思い蒲団を被って寝ていて、起きると、暑くて寝汗をかいていたとか。
 天気の変わり方が激しい。昨日の朝は雨だったが、今朝は晴れている。よくあることだが、日によって違うのは変化があっていいのかもしれないが。
 今年は梅雨が早かったので、夏が長いような気がする。そして一年も。まだ六月なのだ。
 昨夜は少しだけ夜更かしだったためか、遅起きになった。目が覚めたとき、起きようとしたが、まだ早かったので、二度寝したため。最初の目覚めのときは起きる気満々でいい感じだったので、残念。
 しかし、睡眠時間を取ることは大事。ただ、寝過ぎると怠くなり、逆効果になることもあるし、起きたタイミングもある。眠りの深さ浅さに周期があるのだろうか。だから、目が覚めたとき、起きる気満々のいいタイミングもある。
 晴れているので、また朝の喫茶店からの戻り道散歩に行けそうだが、暑さでやられるかもしれない。前回行ったとき、結構暑かった。
 今朝はニコンのP950を鞄に入れた。ネオ一眼機だ。最近はミラーレスや一眼レフを持ち歩いているので、P950は大きなカメラだが、意外と軽い。見た目は一眼レフ中級機ほどの大きさはあるが、かなり軽い。まあ2000ミリまでのズームが入っているので、レンズも飛び出しているが、レンズとボディー一体型なので、バランスがいい。このレンズのためにレイアウトされたボディーのためだろう。グリップもしっかり効いている。24から2000ミリのズームレンズ専用機という感じで、それに特化したカメラ。意外とコンパクト系の方が専用性が高かったりする。手ぶれ補正五段半、無敵だ。ファインダーで分かる。手ぶれを補正しているのが。
 
 昨日は涼しかったので、夜食はかけそば。ざる蕎麦用に買っていた棒状の蕎麦だが、ざるにして食べていない。そのため、ざる蕎麦用の出汁が減らない。ワサビも買っていたのだが、それも減らない。暑い日を待っているわけではないが、ここはざる蕎麦だろうというタイミングがあるので、それを待っている。
 
 

■■ 2021年6月16日(水) 午前10時51分
 
 今朝は雨。まだまだ梅雨、先日の雷雨で梅雨が明けたのかと思ったが、そうではないようだ。入道雲も出ていたが、しっかりとした青空ではなかった。
 今朝の雨は梅雨らしく長い間降り続くのではないかと思えるような雨脚。それほど強くはないが、しとしとと物静かさはないものの、しつこく降りそうな感じだ。ただ、風はそれほどないので、傘を差して自転車に乗りやすかった。風が強いと手が痛い。傘を持つ手が痛い。
 それで、久しぶりに薬局で買ったビニール傘を差す。もっと出番が多いはずなのだが、使う機会が意外と少ない。しかし、小まめに持ち出している。降りそうな日が多いので。
 今朝は起きたときから降っている。夜から降っていたのだろう。こういうのは朝になるとやんでいそうなものだが、そこは梅雨。長雨。時間的にも長いのだろう。次々と雨雲が湧き出るのかもしれない。
 要するに低気圧の停滞。だが、下からは渋滞中の低気圧は見えないが、湿気とか気圧の低下で分かるのだろう。真上でのし掛かっていると。
 ただ、そういう感覚、動物の方が敏感と言うより、天気程度は予測できるようだ。ただ、犬や猫、雀やカラスは雨程度では危機とは感じないだろう。
 今朝は雨で水冷で寒いので、いつもの化繊パーカーで丁度。まだ寒いほど。一応防水性はある。ペラペラだが。カッパではないので、長くは持たない。その変わり乾きやすいので、喫茶店内にそのまま入っていける。カッパだと無理だろう。それと合羽は暑い。蒸れる。昔はゴムだったので、これは内側から水が来る感じだ。
 今朝は雨なので、鞄にカメラはなし。取り出しにくいため。それで、いつものようにソニーの旅カメラを化繊パーカーのポケットに入れる。暑くなってもこのパーカーを着るのはポケットがあるため。小さいカメラでもネルシャツの胸ポケットは無理。ズボンのポケットには入るが、トランプを入れているような感じで、ボコッとする。角が痛かったりとかも。
 タバコの箱程度。だが、煙草はズボンのポケットには入れないが。
 それで、朝の喫茶店のテーブル上のものを写したりするが、楽。最近は一眼レフやミラーレスを持ち出しているが、コンパクト系の最短撮影距離は短い。それだけでも楽。そして、構えたとき、目立たない。だから、色々カメラがある中で、このカメラだけでいいのではないかと何度も思うほど。ただ、写していての充実感などはないが。
 朝の喫茶店までの撮影。それは殆どない。晴れて青空が拡がっているとき、写す程度だろうか。または喫茶店近くの信号待ちのとき、人が多いが、さっと写す程度。いずれも天気を写している。よく晴れている日だったとかで。
 オリンパスの新しいペンが出ているはずだが、これはクラシックデザインで、愛用機。それと満足に写せるズームを付けると、もうカメラの形が変わってしまう。それなら、ファインダーのあるタイプの方が撮しやすいだろう。
 だから、昔のオリンパスペンのつもりならいい。単焦点の安い家族カメラだった。オリンパスペンFはマニアック。こちらはハーフサイズのレンズ交換式システムカメラ。今のオリンパスペンデジタルは、この系譜だろう。他社の一眼レフシステムより小さい。ハーフサイズのためだろう。
 ニコンからミラーレスの新製品が出るようだ。Z系だが、Z50系だろうか。フルサイズミラーレス系ではない。こちらもクラシカルなデザインになるようだ。フィルム時代の、AFがまだだった時代のメタルカメラ。メタルとは金属と言うことだが、この時代は樹脂製ではなかった。AFカメラになってから樹脂製が増え、グリップがついた。
 だから、クラシカルなカメラは、グリップの飛び出しを嫌う。
 折角G50が素晴らしいグリップを付けているのに、もったいない話だ。だから、ニコンのそれは愛玩機だろう。富士の真似をしているのではないかと思われる。非グリップ系。クラシカルにするのなら、光学ファインダーを付けて欲しいが、大きくなるのだろう。まあ、安い一眼レフもニコンから出ているので、それと重なってしまう。
 今朝のカメラ、ソニーの旅カメラにもグリップはない。それらしい溝はあるが、飛び出していない。しかし、このカメラは両手でしっかりと構えないと無理。小さすぎるのだ。手の平に入ってしまう。だから卵を両手で握るようにして写している。こういう場合はグリップはいらない。
 こういった新製品を見ていると、写すためのものではなく所有欲、趣味性に引っかけてきている。カメラらしいデザインのカメラ、などだ。写すための実用性、機能性、ではなく。どうせ趣味で写す人が買うのだから、見せカメラでもいいのだろう。
 
 昨日の朝は雨ではなかったので、喫茶店からの戻り道散歩をする。スタンダードコースだ。もう既に暑くなっており、そろそろ行けなくないほどの陽射しになるだろう。今なら、まだだ丈夫、という感じだった。今日は雨なので、やはり昨日は梅雨の晴れ間だったのかもしれない。
 スーパーで、半額の50円になっているようなわらび餅がいい。夜食は、これがいいかもしれない。この時期、スーパーへ行くと、大量にある。
 しかし、昨夜は、そんな買い置きはないので、かけそばを作る。ざる蕎麦にしないで、温かいのを。
 夏ではなく、まだ梅雨。これが明けないと、夏らしくない。まだ六月の半ば、そんなものだろう。
 
 
  
■■ 2021年6月15日(火) 午前10時47分
 
 今朝は曇っている。日の出近く、トイレへ行ったのだが、そのときは朝日の照り返しがあったのだが、幻だろうか。空も青かったように思うが、これも夢を見ていたようなものだ。
 これで今日は晴れかと思ったのだが、実際に外に出てみると、曇っている。雲が多すぎる。しかし、陽射しもあるようだ。それを早朝見たのかもしれない。
 昨日の夕方、入道雲を見た。夏に出ると出る背の高い雲だ。この雲が湧き出すと、夏と言うことだが、六月は既に夏だし、雨が降らなければ、十分夏をやっているので、今更ながらとは思うものの、入道雲を見ると、実感が湧く。しかし、今朝の雲は、それではない。まだ、梅雨なのだ。
 湿気は相変わらずあり、これが下がらないと夏らしくない。まだまだ梅雨時の湿度だ。雨が降っていないのに、それなりの値をしている。
 今朝の喫茶店までの道は陽射しがないので、化繊パーカーでも暑苦しくない。喫茶店に入ると、丁度で、冷房除けには必要。
 昨夜は夜更かし気味だったが、早寝した日は寝付けなかったりする。この季節は寝苦しい。だから寝付きにくいが、夜更かしで、遅寝をすると、さっと眠れたりする。これでさらに寝付きが悪いと、もの凄い夜更かしになるだろう。
 ただ、横になっていると、寝ていないつもりでも、時計が進んでいたりする。気が付かないうちに、寝ているのだろう。意識は繋がっていると、思っていたが、もの凄く意識的な意識ではなく、淡い意識のためだろう。
 暑い季節、今頃もそうだが、朝や昼間よりも、夜が厳しい。夜を過ごすときが結構こたえたりする。これは動かないで座っていることが多いためだろう。
 だから、じっとしていると、厳しい。夜になると過ごしやすくなるはずだが、熱気が残っているし、それが籠もったようになるのだろう。夜半過ぎにはそれが抜け、いい感じになるのだが、もう寝ているときだろう。だから、少し冷えたりする。
 まあ、今朝はまずまずの時間に起きてきたので、普段通り、平常通りの展開になるだろう。ベースになるものがあり、毎日、それを繰り返しているだけだが、日により、調子が違う。だから、まずまずの平凡な一日がいい。
 非凡な日が連日続けば、それも平凡になったりする。あまりないような日でも、続くと、よくある日になる。
 
 昨日はしろ菜を煮る。野菜鍋だ。そこにキクラゲの練り物を入れる。小粒だ。揚げ物だが。さらに厚揚げを入れる。人参は細かく切って入れる。色があるだけでいい。少量のつもりだったが、多くなった。腐りやすいので、長く持たない。
 アジのフライが夕食のメイン。これがなくても、厚揚げとか、練り物が、野菜鍋に入っているので、アジのフライはいらないのだ、そういう一品が加わる方がいい。なければ卵でも焼けばいい。
 
 昨日昼の喫茶店はいつもの店。途中で寝ている猫がいるのだが、夏場は出てこない。夏は猫不足。
 昨日は夏空だったので、空が綺麗だった。見慣れた大きな松の木があり、後ろの青空が久しぶりな感じがしたので、それを写す。散歩撮影と言うよりも、移動中のちょい写しだが。こういうとき、光学ファインダーで見る空が綺麗だ。光の感じがいい。見え方が自然。
 そのカメラ、キヤノンの中級機だが、露出補正ボタンがなかったりする。探したのだが。
 しかし、シャッター半押しにしたあと、指を離しても少しの間、軍艦部の液晶に数値が出ているので、その間、ダイヤルを回すと、一発で露出補正ができる。半押しにしないと、そのダイヤルは回しても露出補正にはならないので、安全。
 まあ、光学式ファインダーなので、補正してもファインダーでは分からないが。
 ただ、このカメラ、露出がいいのか、補正の必要がなかったりする。だから、一度もしたことがないので、操作を忘れるほど。
 しかし、背面液晶撮影もできるので、そのときはミラーアップしたままになり、ミラーありのミラーレスになるが。
 液晶も回転するが、横開きなので、面倒なので、使っていない。ファインダーを見ないでの撮影。街中ではたまにする。ノーファイダー撮影で、構図は適当。確認できない。意外とそちらの方がいい構図になっていたりする。
 やはりこのカメラ、キヤノン一眼レフの本格的なカメラ。超広角ズームが欲しいところ。
 
 
 
■■ 2021年6月14日(月) 午前10時42分
 
 昨夜は雨だったが、今朝は晴れているが、雲が多い。大きな雲がある。
 昨夜は雷雨。閃光。梅雨時の雷雨は梅雨明け前によくある。もしそうなら、早く梅雨入りし、早く抜け出すのだろうか。
 しかし、まだ早いと思う。六月半ばなので、やはり七月にならないと、明けないと思うが、明けないまでも、雨が少なすぎるかもしれない。明けたも同然なほどの。
 昨夜は雨で寒さを感じたが、今朝、外に出て、喫茶店までの道を行くとき、化繊パーカーではやはり暑いと感じた。脱ごうかと思ったほど。当然陽射しがある。その陽射しが強いような気がした。気温もまた上がりだしているのだろう。
 それと昨日は蒸し暑さがあった。寒いのだが。それで、脱ぐと寒い。それで昨夜も扇風機を付けたり消したりの繰り返し。同じ状態で座っているというのができない。暑いと感じたり、寒いと感じたりするためだろう。一方的に暑いだけ、寒いだけの方が分かりやすい。
 この時期が一番体調を崩しやすいのだろう。体調にも色々あるが。
 
 昨日は水菜などを入れた野菜鍋を作ったのだが、水菜が固い。かなり煮たのに、固い。スーパーで特価で買ったのだが、古かったのか、または痩せた水菜だったのかもしれない。
 色々と入れたポテトサラダだが、一日置くと、もう腐りかけているのではないかと思えるほど、見てくれが悪くなったので、捨てることにした。そのとき、食べるだけ作る方がいいようだ。この時期は。
 冷蔵庫に入れていても、足が速い。まあ、ジャガイモも足が速いだろうし。それにマネヨーズがいけないのかもしれない。
 
 昨日は武庫之荘の喫茶店へ行く。その前日も行きかけたのだが、雨で引き返している。昨日は雨は何とか降らなかったので、行けた。それでも雨空。その恩恵で陽射しがなく、行きやすかった。
 日曜のためか、客が多く、満席状態。カウンター席もつまっている。店の人が奥が空いているというので、一番奥へ行くと、四人掛けが開いていた。一人で座るのは何だが、まあ、仕方がない。居心地はいい。
 いつもは二人掛けの狭いテーブル。それに比べると贅沢。
 その戻りに少しだけ武庫之荘の南側を散歩。踏切を渡ったとこで、そこから戻るときは南武庫之荘を通る。武庫之荘も広い。近所の旧南野村も、分割されている。広すぎると、自治会も大変なためだろうか。
 武庫之荘はそれなりに近いので、それほど探索はしていない。いつもは海側へ下り、尼崎色が濃くなるところへ向かっている。近場と言うほどでもないが、入り込んだことのない道も多い。しかし、たまに通る道に合流してしまう。これは自然にその道へ出てしまうのだろう。昔の村道で、伸びがいいためだろう。
 カメラはキヤノンの中級機。やはり写りは富士よりもいいようで、鮮明。光学ファインダーの方がファインダーが見やすいこともある。
 超望遠ズームがエディオンで展示品特価で残っているので、それが気になる。
 
 蒸し暑い日が続くが、最近は熱いお茶を飲んでいたりする。緑茶だ。冷たいものばかりなので、あっさりとしたお茶がよかったりする。
 パックものなので、急須一回分。だから二杯分。1リットルほど作れそうなので、かなり濃い。緑色をしている。色粉でも入っているのかと思うほど。
 茶の香りがいい。少しだけ、こうばしい。おかきの味がした。
 
 

■■ 2021年6月13日(日) 午前10時40分
 
 今朝は曇っている。流石に梅雨だ。週末か週明けあたりから天気が悪くなると言っていたのは本当だったようだ。しかし、今朝は、雨はやんでいたので、傘はいらなかった。しかし、また降りそうな空だ。
 昨日は昼の喫茶店へ行くとき、途中で、ぱらっと来た。久しぶりに武庫之荘の喫茶店まで行くところだった。
 戻った方が距離的には短いので、今なら戻れると思い、近所の喫茶店へ行くことにする。
 傘は持って出たが、風が強いので、それも理由になった。まあ、雨の中、傘を差して武庫之荘まで行くのは辛い。
 それで歩いて行ける近所の喫茶店にしたのだが、武庫之荘へ向かっていたので、そこからの距離はそれなりにある。珍しいケースだ。
 天気が変わり、一寸妙な感じ。梅雨に戻ったのか、肌寒さを感じた。それは、夜とか、寝るとき。
 タオルケットでは寒いのだ。しかし、寒いのか暑いのか、よく分かりにくい。だが、何かスースーする。
 これは暑いときにはない。それで、掛け布団を引っ張り出すと、いい感じだった。やはり寒かったのだ。窓は開いているし。
 だが、朝、起きてみると、寝汗。掛け布団とタオルケットなので、暑かったのかもしれない。寝汗というより、少し汗ばんでいる。湿気が強いのだろう。涼しいようで寒い。これが梅雨だろう。梅雨時、ホームゴタツを付けていたことがあるので、寒さがあるのだ。
 晴れが続いていたときは暑かったが、この雨のお陰で、本来の気温になったのか、逆に過ごしやすいかしれない。湿気が強いが温度はそれほど上がらないので。
 昨夜は扇風機を付けたり消したりを繰り返していた。暑いと思い、付ける。すると、寒くなる。そのうちまた暑くなる。また付ける。また寒くなる。その繰り返し。扇風機はリモコンがついているので、切ったり付けたりは楽。
 首振りで、真上まで向く。だから左右上下。そのため、ずっと風を受けているわけではない。
 
 昨日はポテトハム卵トマトサラダを作る。卵とトマトはあるので、ハムとマヨネーズだけを買った。どちらもコンビニで。昨日の昼の喫茶店の近くにコンビニもあるので、ついで買ったもの。ポテトサラダを作ることを、どうやらそのとき、決めていたようだ。
 マヨネーズは一回分ぐらいの非常に小さなタイプ。ハムも少量のもの。これが一番美味しいと言うより、柔らかい。
 鍋にジャガイモを皮付きで半切りにしたものと、卵を入れる。ジャガイモの方が煮えるのが遅いので、卵は少し後で入れてもいい。そして最後の最後に玉葱を切ったもの。微塵切りに近い。
 湯の中の卵とジャガイモを取り出す。微塵切りにした玉葱がついてくるが、軽く動かすと、引っ付いてこない。残るのは玉葱だけ。これは穴の空いたお玉ですくい上げる。
 ジャガイモの皮を爪でむき、卵の殻もむき、容器に入れて潰す。スプーンがいい。潰すと言うより、最初は切る。二つに割り、四つに割りなどを繰り返す。潰すのは最後。卵もそうだ。それで、玉葱を入れ、マヨネーズもそのとき入れ、かき混ぜる。最後はトマトを小さい目に切り、ハムも小さい目に切り、一緒にかき混ぜる。
 トマトや玉葱から汁が出るので、それなりに水分がある。だからカサカサにならない。
 それで、野菜の煮物は作らなかった。
 もう少し暑い日に作れば、冷たい夕食になり、丁度よかったのだが。
 最初はジャガイモだけのあっさりとしたポテトサラダにするつもりだったが、大袈裟なものとなり、メインになった。
 こういうのを食べると、腹具合はあまりよろしくないときがある。梅雨時は湯豆腐でいいのではないかと思ったりする。
 梅雨時でネチャネチャしているので、マヨネーズなどを入れてネチャネチャになったものは合わないかもしれない。
 
 昨日は武庫之荘行きは未遂になったが、持ち出したカメラはキヤノンの中級機。光学式ファインダー。レンズはキットレンズの28から200相当。この前に買った富士のズームと同じ。
 二台を比べると、ミラーレスの富士の方が小さく軽いはずだが、似たようなものだ。レンズに関しても似ている。ただ、キヤノンの方がズームリングが滑らか。それにグリップが効いているので、安定感があり、ブレにくい。富士はグリップが頼りないので、カメラがお辞儀をするときがある。シャッターボタンの位置や、角度の問題だ。ここはデザイン優先なので、そんなものだろう。シャッターボタンへの指掛かりが少し窮屈。
 ここ数日、ずっと富士のT3を使っていたのだが、やはり光学式ファインダーのキヤノンの方が見やすいし、しっくりいく。電子ファインダーではやはり細かいところにデジタル的なのが出るし、鮮明さでは光学式に及ばない。
 まあ、富士は趣味性が高く、クラシックカメラ的な良さがあるので、悪くはないが。
 色目や鮮明度では、やはりキヤノンの色の方がよかったりする。また、ピントが合っているところでの切れもいい。どちらのレンズもボケ味はいい。
 それで、キヤノンの良さを見直したので、エディオンで見た展示品のレンズが気になるところ。16ミリから28ミリ相当の広角ズーム。
 超広角への挑戦だ。
 
 

■■ 2021年6月12日(土) 午前10時52分
 
 今朝は曇っている。朝、曇っているのは、久しぶりかもしれない。やはり、天気は下り坂のようだが、陽射しがたまにあるので、まだまだ晴れが頑張っている。相変わらず、蒸し暑いが、気温はそれほど高くはないはず。昨夜は前日よりも気温は低い目だったはず。
 右肩上がりに気温が上がり続けるのかと思ったが、そうではないようで、下がる日もあるようだ。一休みしたり、戻ったりするのだろう。季節は行きつ戻りつというので、そんなものだろう。
 週末か週明けあたりから天気が崩れると言っていたが、天気予報ではない。それを見た人が言っていたのが耳に入った。
 だから、その人の勘ではなく、天気予報。たまに勘で言う人もいる。そろそろ雨だろうとか。
 しかし、全くの勘ではなく、その気配を感じたのだろう。目で見たものだけではなく、肌で感じたものとか、膝で感じたものとか。だから直感ではない。
 天気が悪くなる前は膝が痛くなるとか。そんな感じだ。具体性がある。
 昔はカエルが鳴き出すと、雨。しかし、もうカエルは田にはいない。
 普通の小さな雨蛙も見かけない。緑色の奴だ。
 トンボが既に飛び出している。秋のものではなく、夏になると飛んでいる。赤とんぼなどは秋を感じるが。またトンボが多く飛び出すと、夏の終わりを感じたりする。虫の知らせだ。
 少し涼しい目なので、今日は武庫之荘の喫茶店へ行けるかもしれない。最近は土日に行くことが多いが、先週行ったときは暑かった。ギリギリだ。それに比べると、今日は涼しいようだ。
 
 昨日は久しぶりにカレイの唐揚げを買う。前回は失敗だった。固い。まるで干しカレイ。今回は形を見て判断した。少し長い目のカレイ。これは柔らかい。身がコロッと取れる。固いのは正方形に近いタイプで、そのスーパーで揚げているので、入ってきたカレイにより、違いが出るのだろう。長細いタイプのときは正解で、正方形に近いタイプのときは手を出さない。
 まあ、カレイを買う気のときに限られるので、月に何度もない。また、その選択を忘れていることもあるだろう。昨日は50円引きだった。もう少し遅いと半額になる。
 その横にカレイを小粒にしたフライものがあった。こちらの方が食べやすいかもしれないが、そのままの姿のカレイに直接箸を入れる方がいいだろう。柔らかいときは簡単に身を挟める。固いときは力がいる。もう筋張っているため。
 別のスーパーでよくアジかイワシの南蛮漬けを買う。酸っぱさがあるので、この季節、丁度だ。そしてそのままかじれる。身、そのものだ。
 
 最近はやや早寝傾向だが、これは暑いので、早く横になりたいためだろう。しかし、夜更かし気味になることもある。
 昨夜はそうではなかったが、よく眠れたようだ。タオルケットだけでは少し寒いほどなので、寝やすかったのかもしれない。暑苦しいよりも、少し寒い方が寝やすかったりする。
 最近は窓を開けて寝ている。一日中開けているが、カーテンは閉めている。昼間だと熱気が入って来るので。
 暑いのか寒いのか、よく分からない夜もあるが、昨夜は扇風機を付けていると、寒く感じることがあった。消すと、暑くなるが。
 
 オリンパスペンの新製品が出ているようだ。オリンパスミラーレスの一番安いタイプで、小さいタイプ。ファインダーが付いていないタイプ。
 オリンパスペンには二系統あるが、それが統一された感じ。安いペンと高いペンとがある。店屋で見かけるのは安いペン。
 その新製品もそうだが、ファインダーのある安い方の10系からファインダーを抜いたようなタイプ。2ダイヤル式になった。だから一発で露出補正ができたりする。殆どしないが、勝手に動いてしまい、露出がおかしくなったりするので、一発技は怖い。構えるとき、回してしまうためだろう。
 露出補正と言っても、ファインダーを見ながら調整するのだが、日中では液晶が見えにくいので、よく分からないだろう。
 しかし、流石ハーフサイズミラーレスなので、小さく軽い。沈胴レンズだと、ポケットに入る。冬場だが。
 手ぶれ補正が五段になった。以前は三段。三段でもかなり効く。ボディー側で補正する。
 このカメラは単焦点とか、短い沈胴レンズなどを付けて写すタイプだろう。望遠ズームなどがキットで買うと付いてくるはずだが、レンズ交換が面倒。
 オリンパスはコンパクト系はない。水中カメラはあるが、色々と固い。
 キヤノンの小さい目のミラーレスや、富士の小さい目のミラーレスに似ている。しかし、一番似ているのは同じハーフサイズのパナソニックだろう。マウントが同じだ。レンズに互換性がある。
 まあ、このオリンパスの新製品、愛玩機だ。昔のハーフサイズのコンパクト系のペンを思い出すデザインだし。ファミリーカメラで、安かったはず。子供時代からあり、家にもあった。よく写していた。
 小さいカメラは愛玩機になる。しかし、実用性はさほどない。色々なものを一台のカメラで写すのなら、ネオ一眼がいい。
 といいながら、今朝も富士のミラーレスを鞄に入れている。200ミリまでしかないので、物足りないが、カメラの雰囲気がいい。
 しかし、オリンパスペンのようなこぢんまりしたカメラで、こちょこちょ写すのも悪くない。まさにペン。
 
 

■■ 2021年6月11日(金) 午前10時40分
 
 今朝は陽射しはあるが、曇っている。薄曇りのような感じだろうか。雲が多い。何処に隙間があるのか、陽射しがある。眩しいので、太陽の位置を見ていないが、晴れているように思われる。よく見ると、空は白っぽいのだが。
 だから、陽射しはそれほど強くないのかもしれない。暑さは、それほど感じないわけではないが、昨日よりもましだろう。
 晴れが続く梅雨時、そろそろだろう。梅雨の本性が出る頃だが、雨はかなり我慢しているようだ。かなり溜め込んでいるのではないかと思われるが、雨はそのとき発生するのかもしれない。雨を降らす雨雲なのか、雨を満タンにした雲なのか、それは調べれば分かるだろうが、雨が降ることには変わりはない。また、このままでは雨が少ないので、降って貰わないといけないだろう。
 梅雨時に雨乞い、あり得ることだ。
 しかし、そろそろ降るだろう。長期予報は見ていないが、週末とか、週明けあたりから崩れると、何処かから聞こえてきた。少し前だ。
 今朝はそれでまだ化繊パーカーを羽織っても暑くて脱ぐ必要のない朝の道となる。行きはいいが、喫茶店からの戻りの散歩に寄るときは流石に脱ぐ。やはり暑い。化繊パーカーは喫茶店冷房用。だから、着たまま行く感じ。
 夏至が近付いている。日が一番長くなる日だ。これで、一年の折り返し点となる。一日という日で計算すると、日の長さは日に影響する。昼間が長い。暗くなるのが遅い。気温ではなく、日の長さ。
 かなり早い目に目が覚めたとき、もう窓が明るい。しかし、じわじわとそうなっていくので、分かりにくいが。
 昨夜は暑いのか寒いのかよく分からなかった。暑いはずなので、そのつもりで、扇風機を付けていたのだが、夜更けになると、身体が冷たくなってきた。冷えたのだろう。しかし、扇風機を切り、しばらくすると、今度は暑くなってきた。どっちだ。
 まさかではないが、秋風が入ってきているのではないかと思うほどだったが、私は秋風ですと、窓から入って来るわけではない。
 しかし、寝るときは前夜と同じで、タオルケットだけでよかった。それでも暑苦しいと思ったが、寝ているときはしっかりと掛けていた。やはり寒いと感じたのだろう。これで、朝になり、日が昇り、部屋が明るくなる頃は寝苦しくなるのだろう。今はまだそれほどでもない。
 夏の朝、暑くて目が覚めたり、寝汗をかいていたりするものだが、まだそれはない。
 やはりまだ梅雨時というよりも、まだ六月なのだ。そんなことを言い出すのは七月に入ってからだろう。
 しかし、この梅雨、はっきりとしない。梅雨らしく連日雨なら、逆に困るが、梅雨時なので、諦めはつく。そんなものだと。長い目のビニール傘も買ってある。あまり差していない。
 といっているが、急に雨が続き、梅雨らしくなるのかもしれない。
 
 昨日の昼の喫茶店までの道は、日影の道ではなく、いつもの道。工事をしており、その曲がり角を回れなかったので、夏の道へは入れなかった。しかし、曲がり込めないわけではない。ただ、人が立っているので、避けたのだろう。
 昨日の朝の喫茶店からの戻り道散歩も少しだけで、暑いので、スタンダードコースまで行けなかった。
 今からそんなことを言っていると、真夏になると、外に出られなくなるが。
 夏は暑いが、寒さも感じる。
 食欲は落ちていないが、ご飯は少ない目に炊く。足りない程度がいい。おかずが少ないとき、ご飯が進み、足りないときがある。
 夜食は買っていたコロッケの残りで、コロッケ蕎麦を作る。しかし、蕎麦よりもコロッケのボリュームの方が大きく。コロッケを汁で食べているような感じになった。これで最後のコロッケを食べきる。
 
 
 
■■ 2021年6月10日(木) 午前11時16分
 
 今朝も晴れている。先日雨が降って、梅雨の意地を示したが、また意気地なしの夏に戻ったようだ。晴れが続いている。しかも30度越えの暑い日が。
 もうすっかり夏。梅雨のイメージはない。ただ、少し湿気があるような気はするが。
 今朝も暑い中、陽射しも強い中、化繊パーカーを羽織って喫茶店へ向かった。脱がないといけないほど暑くはなかった。丁度いいわけではないが。
 いつもの道、まだ工事をしている。しかし、場所が変わったようだ。水道管だろうか。
 青空はそれほど青くはなく濁っている。抜けるような青空ではないが、濁っている分、湿気があるのだろうか。
 まだ真夏のカラッとした暑さではない。しかし、そうなると陽射しが痛いほどになるので、外に出るだけで疲れるだろう。
 冬場はそんなことはない。寒くても着込んでいれば、どうということはない。暑い方が苦しい。まあ、耳が痛く、手が噛むほどの寒さは、滅多にないし、帽子を耳まで被り、手袋をはめれば、問題はない。
 冬場の室内は寒い。ここに夏が来ればいいのだが、そうはいかない。その逆も。しかし、エアコンで可能だが、これは付けない。寒いときは寒いし、暑いときは暑いので、それは仕方がない。世の中、仕方がないことが多い。ただ仕方はあるにはある。使うかどうかだが、無理があったりする。
 しかし、この暑さ、少し新鮮。早い目に真夏が来ているのではないかと思うためだろうか。梅雨が明けると真夏。しかし、まだ明けていない。まだ六月の初め頃だ。そろそろ中頃になるが。六月いっぱいは梅雨だろう。と、いう頭があるので、真夏が早すぎる。昨日もそんなことを言っていたが。
 暑いとき、意外とコロッケが食べたくなる。それで、いつものスーパーで、数個入っている一番安いコロッケを買う。そこで揚げたもので、まだ温かかった。コロッケとか、ポテトチップスが食べたくなる。後者は塩分だろう。
 それだけでは何なので、白身魚のフライを買う。二つ入っている。一つ100円しない。しかし、大きくはない。魚はタラだろう。魚半分衣半分で、中のタラだけ取り出せば、嵩は半分だろう。
 冷凍のイカや海老も、解凍し、熱を加えると半分以下になる。冷凍物は氷の衣を着ていて、大きく見える。
 冷や奴はまだ。豆腐は味噌汁に入れている。一度冷や奴で食べたのだが、真夏になるまで待つことにする。夜食の蕎麦もざる蕎麦にしていない。コロッケがあるので、コロッケ蕎麦にしたいため。
 しかし蕎麦は少ない。半束しか湯がいていないため。ひと束では多すぎる。夜食なので。
 最近は夕寝をしている。夕食後、横になる。牛になるとされているが、見た人はいない。牛になった人が町内を歩いていない。もしそうなら、大事件だ。食べたあと寝るとしても小一時間ほどだろう。そんな短時間で、牛になるのだから。
 家族全員夕食後、すぐに横になった場合、牛の家族になる。牛の家に。
 しかし、夕寝は実際には寝ていない。うとっとする瞬間、目が覚めてしまう。それ以上奥へは行かない。
 暑いので、最低限の日常移動しかしていない。いつも寝ている猫がいるのだが、もう見かけない。暑いためだろう。餌をもらえる場所のはずだが、腹よりも暑さを嫌い、出てこない。だからそれほど腹をすかせていないのかもしれない。または、別の場所で、貰っているのだろうか。きっと夏場の餌場があるのだろう。
 その昼の喫茶店の冷房がいい。気持ちがいい。空気もよくなった。エアコンを変えたのだろうか。喫煙室で、広くはない。
 最近は夕方前の喫茶店へは行っていないので、戻り道の夕日などの写真を写していない。まあ、最近は日が落ちるのが遅いので、もっと遅い目に外に出ないと駄目だが。まあ、それを写すのが目的ではない。偶然夕焼け空に遭遇した場合に写すだけ。目立つためだろう。
 扇風機を回し始めたので、もう立派な夏だ。
 
 
 
■■ 2021年6月9日(水) 午前10時46分
 
 今朝も晴れており、暑い。梅雨はどこかへ行ってしまい、普通の夏の日だ。もう明けたのだろうか。梅雨入りが流行ったので、明けても別に驚かないが、例年ならまだ梅雨入りもしていないかもしれない。
 まあ六月の初めではないが、梅雨が明けるのは七月の中頃とか下旬あたりが多いような気がする。その意味で、せめて六月いっぱいは梅雨でないと明けるには早すぎる。
 ただ、あまり気にしなくてもいいのかもしれない。空梅雨の年などは、梅雨など意識していなかった。普通の夏として過ごしていたように思われる。雨は降るが、梅雨でなくても降るし。
 しかし、すっかり夏で、平気で30度に達していたりする。流石に暑いので、電気ストーブを置いている場所に扇風機を出す。昼間よりも夜に入ってからの方がムッとして、熱の影響を受ける。それで、窓も開けた。カーテンは閉めているが。
 やはり体感温度は大事で、これが決め手になる。それで夏仕様にする。まあ、暑くなってから夏仕様、寒くなってから冬仕様で、身体が感じないと、動けないのだろう。大袈裟に言えば危機意識。これはまずいぞ、と言う体の要求。身体が勝つ。身体が感じるから意識化できる。
 まあ、寒暖計でも反応するが。
 しかし、今朝も化繊パーカーを羽織る。下はネルシャツで、これだけでも結構暑苦しい。薄い目のカッターシャツでいいほどだが、喫茶店の冷房を思えば、着ていた方がいい。道中暑ければ脱げばいい。
 昨日の朝はいつもの喫茶店の置き看板が出ていなかったので、予備の喫茶店へ行ったが、その戻りに、もう一度通ってみると、置き看板は出ていた。やはり到着した時間が早すぎたためだろう。
 今朝は昨日と同じようなパターンで起きてきた。早い目に起きすぎ、もう一度寝て、丁度いい感じの時間、理想的な時間に起き、そのまま出たのだが、しっかりと開いていた。よくすいていたが。こういう日は寒かったりする。人がいると、暑い。
 人がストーブのようなもので、客が多いと、ストーブを沢山置いているようなもの。
 夏の朝の目覚め。これは結構好きだ。また暑い一日になるスタートだが、朝はまだそれほど暑くはない。
 昨夜はタオルケットだけでよかった。しかし、少し寒いのか、しっかりとくるまっていた。隙がないように。
 昨日の昼は、いつもの喫茶店。道中が暑い。日影の道があるのだが、そこを通るのを忘れていた。まだ田植えをしていない田がある。よく考えれば、水槽ではないが、水を張らないと、稲は育たないのだ。ある程度大きくなると、水浸しにしなくてもいいが。だから、水稲というのだろう。だから、陸稲もあるということだ。
 稲のタネは何だろう。考えなくてもいい。毎日食べているではないか。
 昼の喫茶店の冷房がいい感じだ。空調がいいのだろう。まあ、朝に比べ、気温も上がっているので、丁度いい感じ。寒くは感じない。だから化繊パーカーもいらない。
 しかし、ついに本格的な夏がやってきた感じで、これはいい感じだ。この季節、結構好きなためだろう。暑くて何ともならなさがいい。
 この夏、長くなるのか、さっと終わるのかは分からない。その曖昧さが天気にはある。計り知れないような。
 日常移動だけで、一杯一杯の季節になっているので、撮影散歩は最低限。街中は結構暑い。
 買ったばかりの富士のレンズを付けたもので写しているが、レンズよりも、ボディーの方が目だつ。だからt3というカメラとの付き合いになる。レンズ込みではそれなりに大きく重いが、操作性はいいし、構えたときも、グリップは浅いのだが、何とかなる。
 ボディーはカメラらしい形をしており、フィルムカメラ時代のレイアウトそのままのアナログ式なので、そこが特徴。ただ、中味は普通のデジカメだが。ガワがカメラらしいと言うことだろうか。ミラーレスなので、好きなようなデザインにできるはずだが、やはりカメラの形というのは、使いやすさなどを考えれば、古典を踏むのかもしれない。
 
 
  
■■ 2021年6月8日(火) 午前10時49分
 
 今朝も晴れており、暑い。これほど晴れが続くというか、たまにしか雨が降らないのなら、空梅雨だろう。雨は降ることは降るが、梅雨でなくても雨は降っているので、雨は雨でも雨が続かないと梅雨らしくない。それに陽射しが今日もある。せめて曇りなら雨の一休みだが、晴れて陽射しがあるところから雨に持ち込むのは厳しい。
 ただ、今朝もしっかりとした晴れ方ではなく、青空も濁っている。梅雨の意地で濁らせているのだろうか。
 しかし、暑さは昨日よりもましかもしれない。それで化繊パーカーを羽織った。昨日は喫茶店へ行く途中ですぐに脱いだ。今朝は着たまま喫茶店まで来たが、置き看板がない。これは遠くから分かる。
 起きた時間は早い目というか理想的な時間。喫茶店が開く時間。それで、早く到着することがあるので、それかもしれないと思い、そのへんを一周して戻ってきたが、まだ看板はない。
 もう一周すれば、開いているかもしれないが、暑くなってきたし、早く涼しいところで座りたいので、予備として残している店へ行く。ここは日曜だけ休み。
 もう少し待てば開いていたかもしれないが、たまには予備の店を使うのもいい。朝の客は誰もいない。見たことがない。
 予備として取っておくのはもったいないような店だ。煙草も吸える。おしぼりは布ではなく紙だが、ないよりはまし。
 それよりも暑い。梅雨時晴れると暑いのだが、このまま真夏へ突っ込むのではないかと思ったりする。寝るときはもうタオルケットをかけるだけでいい。流石に夜中、寒くなり、掛け布団を使うが、これが気持ちがいい。
 少し冷えたのだろう。だから、寝冷えに用心しないといけない。食べるものもそうだが、生ものや冷たいものを多く食べるようになる。腹具合に来る。
 昨日は昼間よりも夜になってからの気温が下がらず、結構暑苦しかった。それに昨日もそうだが、気温が上がっている。まだ熱帯夜には至らないが、そろそろ来るかもしれない。
 しかし、梅雨がまた復活し、元気を取り戻せば、雨ばかりの日が続いたりするかもしれない。すると、気温は下がる。さて、どう出るか、それは分からない。
 さて、その喫茶店、ラジオがかかっているので、天気予報が聞こえてきた。今日は夏日で大阪は30度とか。雨はそのあと降るようだが、いつ頃かまでは聞いていなかった。言っていたようだが、週末だろうか。それは、まだまだ先だろう。
 だから聞き違いかもしれない。しっかりと聞いていなかった。
 これは答えを聞きたくない。結果を聞きたくないため。だが、天気予報なので、結果ではないが。
 
 昨日は暑かったが、少しだけ朝の喫茶店からの戻り道散歩をした。ショートコースだ。日向臭いところは暑苦しいので、細い路地の軒下の日影を狙ったコース取り。
 カメラは富士のT3と28から200程度のズーム。どのカメラもいいようなものだが、レンズを買ったばかりなので、そんなものだろう。このレンズを付けるとそれなりに重いが、望遠ズームもそれぐらいの重さだ。やはり広角まで含むズームの方が撮しやすい。同じレンズで、広角と望遠。タッチ的にはその方がいいだろう。
 昼間も昨日は暑いので、日常移動も最低限で、最短距離になる。
 ただ、夕食のおかずを用意して、食べようとすると、ご飯がない。炊くのを忘れていた。それで、弁当でもいいかと思ったが、今、食べないと腐りやすいおかずがあるので、コンビニへご飯を買いに行く。サトウのごはんだ。コンビニ製のご飯の方が安いが、そればかり食べるわけではないので、高いほうにする。
 それで無事、白いご飯で夕食を食べることができた。野菜鍋は少量作ることにしているが、やはり、まだ多い。冷蔵庫保存を忘れることがある。鍋を入れると場所を取る。
 もう、そろそろ夏仕様にしないといけない。梅雨ではなく、夏の過ごし方に。
 
 
 
■■ 2021年6月7日(月) 午前11時34分
 
 今朝は晴れており、暑い。少し暑さのレベルが一段上がったようで、真夏のような暑さ。
 寝起きすぐに行く喫茶店への道で、上に羽織っている化繊パーカーを脱ぐ。昨日までは平気で羽織れていたのだが、今朝は無理。だから一段暑さが違う。
 この化繊パーカー、喫茶店内での冷房除けなので、その道中は羽織らなくてもいいのだが。これは朝だけで、昼はいらない。喫茶店の冷房をそれほど感じないため。外が暑いため。しかし、朝夕は別。
 六月のこの頃、真夏のように暑い日が確かにある。梅雨の晴れ間の気温がもの凄く高く感じたりするものだ。
 昨夜も暑苦しいので、タオルケットだけでいいかという感じだった。しかし途中で寒くなり、掛け布団を使ったが。しかし、タオルケットだけでいいという時期になっているのだろう。寝るとき暑苦しい。まあ、真夏になると、それもいらないが。
 昨日の昼は武庫之荘の喫茶店まで行ったが、今日の気温や陽射しでは無理だろう。いつも昼に行く喫茶店までの道は、日影の道、夏の道があるので、問題はない。ただ移動範囲は武庫之荘方面へ行く方が広いので、写真撮影にはいい。ただ移動しているだけだが守備範囲が広い。
 梅雨の雨、そればかり気にしていたが、暑さを忘れていた。夏なのだから、暑くて当然だが、雨でそれほど気温が上がらなかったのだろう。
 しかし、この梅雨、雨が少し少ないような気がする。結構晴れていたり、曇っているだけの日が多いのだ。
 昨日の朝の喫茶店からの戻り道散歩をやったが、暑さはまずまずだった。暑さをそれほど感じなかったが、化繊パカーはすぐに脱いだ。いつもは帰りがけに脱ぐのだが、散歩に出る前から脱いでいる。暑さの前兆は既に昨日出ていた。
 しかし、陽射しの下でもそれほど暑いとは感じなかったが、日陰に入ろうとしていたのは確か。道を選び出した。同じ道でも日影になっている隅をつくとか。
 昨夜、もらい物の珍しいインスタントラーメンを食べた。沖縄小麦百パーセント。麺は細い。湯をかけて食べるのだが、具も入っている。それは乾燥ものではない。
 これを食べたあと、もの凄く暑くなり、汗ばんだ。夏にラーメンなどを食べると、朝をかく。流れるほど。そこまではいかないが、暑いと感じた。
 最近は蕎麦を食べており、しかもかけそば。ざる蕎麦にしていない。だが、そろそろざる蕎麦でもいいだろう。あまり冷やさないで、一寸水にさらすだけで。生温かいざる蕎麦。それでいい。
 さて、散歩だが、最近は富士の買ったばかりのレンズを付けて、写している。望遠が200ミリ止まりなので、物足りないが、周囲を広い目に撮った写真も悪くない。主題がはっきりしないが。アップ過ぎると、図鑑になってしまったりする。
 特に操作はしていない。撮影モードはプログラムモードだけ。切り替える必要がないためだろう。まあ、どのカメラも、そんなものだが。
 ハイシャッターで撮りたいときもあるが、それは動きもの。このカメラなら、シャッタースピードダイアルがあるので、それを少し回せばいいだけ。だから、操作性がいいので、切り替えやすいのだが。
 以前なら裸眼では無理だったが、シャッタースピードダイヤルに刻まれている文字が何とか読める。1000とか500とかだ。これは白地に黒文字なので、読めるのだろう。逆だと、難しいかもしれない。
 老眼は勝手に改善している。最近は外で老眼鏡を使っていない。だから鞄の中に入れっぱなしだが、奥の方に行ってしまった。余程小さな文字を読むのなら必要だが、ちらっと見る程度なら、問題はない。
 さて、富士のそのレンズとの組み合わせだが、広角から望遠までいけるので、喫茶店内でのテーブルものも、これで写せる。
 ズームは手動なので、写す前に画角を変えられるのがいい。電源を入れなくても、ズームはできる。しかし、見えないが。それが見えるのは光学式一眼レフだろう。しかし、電源を入れないと写し取れないが。
 電源がボタン電池時代の機械式シャッター機なら、電池を抜いていても写せる。電池は露出計用。露出が分かっておれば、いらない。まあ、昔はフィルムを買っていたので、そのフィルムに露出値が書かれているので、それだけでも普通の日中なら、あまり弄らなくてもいい。日影なら少し開ける程度。
 しかし、暑くなってくると、散歩も大層になる。だが、日常移動で、それなりに外に出るので、冬場よりも、厳しいかもしれない。
 
 
 
■■ 2021年6月6日(日) 午前10時39分
 
 今朝は晴れている。雨が多い時期で、曇っている日が多いのだが、頑張って晴れている。晴れも頑張っていると言うことだろう。雨が頑張る梅雨だが。しかし梅雨なので、雨はそれほど頑張らなくても楽に降らせることができるだろう。
 それに比べると、晴れるには力がいる。頑張らないと、この時期、晴れない。だから今朝は晴れもよく頑張っているという感じ。
 気温はそれほど高く感じないので、暑さはない。気候的にはいい感じだ。それに曲がりなりにも晴れているし、風も穏やか。街も明るい。
 今朝は理想的なドンピシャの時間に目が覚めたので、いい立ち上がり。ただ何度かの二度寝をして、偶然目が開いたときが理想的時間だったにすぎないが。一発起きではない。
 二度寝は小刻みに来るときと、長いのがある。小刻みだと行きすぎなくてもいいが、長い二度寝は通過してしまう。
 寝ているとき、暑苦しいので、掛け布団から足を出したままだったが、寒くなった。湿気は相変わらず強く、暑くはないが、ムシッとしている。夏布団に変える必要があるが、夏なら逆に掛け布団などいらないだろう。今が温度調整が難しいとき。
 朝の喫茶店までの道でペダルの重さを感じることが多いのだが、今朝はペダルの重さのことも自転車のことも頭にない。軽いためだろうか。これはいつもの向かい風が来ていないためかもしれない。何事もなければ意識から消えたりする。
 晴れており、陽射しはあるのだが、暑くない。弱いのだろう。ギリギリの晴れ。これはすぐに陰りそうだ。弱々しい晴れ間程度かもしれない。
 ベースは曇り日だろうか。まあ、偶然外に出たとき陽射しがあったので、晴れだと思っただけの可能性もある。
 そして晴れて欲しいという期待もある。どうせまた曇りや雨になるので、晴れっぱなしというのはない。水がないと困るだろう。旱魃だ。
 欲しいのは、このあたりで一度晴れて欲しいということで、ずっとでなくてもいい。切り替わって欲しいという程度。長く続かなくてもいい。またそれは天気では不可能だ。変化し続けている。
 夏などは、暑いし、晴れの日も多いので、ここらでひと雨欲しいと思うもの。
 朝の喫茶店は理想的な時間に着いたのだが、客が多い。これが朝一番の客だろうか。既に来ている。すると、もっと早い時間に開いているのかもしれない。
 満席ではないが、いつも座る席に客がいたが、もう一つの席は空いていた。さらにまだ二つあるので、余裕だが、いつもは誰もいなかったりする。これは晴れているためかもしれない。それと日曜日。
 
 昨日の昼間は雨が降っていなかったので、武庫之荘の喫茶店へ行く。数日ぶりだ。晴れていないので、逆に行きやすい。気温が低い目のためだ。これでカンカン照りなら苦しい。
 一応ビニール傘をハンドルに引っかけて出た。後輪へ横へ突き刺す方式では、擦れる。妙な音がする。傘のビラがしっかり閉じないため。それと引っかかったりして抜き差しが面倒。またメインの柱の骨が曲がることがある。自転車を止めるときなど。
 それでハンドルにぶら下げている。70センチ傘だが、先端の突起のようなものが短いので、地面に当たることはない。僅かながら浮いている。ただ、タイヤの外側から内側へ回り込むと、ハンドルが切れなくなるので、そこだけが注意。
 武庫之荘の喫茶店は満席状態。カウンター席しか空いていない。空いているだけでもましだろう。二人掛けのテーブルよりも横に広いので、逆に広いスペース。しかし、店の人と客とが話すところなので、その話し声が邪魔。客も話しに来ているのだ。喋りに来ているのだ。だから、カウンター席は避けたいところ。
 富士のレンズを買っていたので、少しだけ寄り道散歩に出たかったが、往復しただけ。まあ、その近くをウロウロしても、似たような風景なので、もっと遠くまで行かないと駄目だろう。だが、その気がないので、少しだけ道を変えて戻る。
 さて、今日はどうするか。一応行くつもりだが、体調と相談。隊長の意見を聞いてから。
 ただ、この体調は気分的なもの。本当にしんどいときは、出ることなど考えない。
 ジャガイモだけを煮て、磨り潰し、ポテトサラダを作る。早く煮えるように半切りにする。皮はむく必要はない。煮れば簡単に爪で剥がせる。
 調味料はマヨネーズだけ。一度開けたので、早く使わないといけないので、ポテトサラダを作った感じ。マヨネーズはそれでしか使わない。
 トマトの食べ残しがあったので、それをさらに小さく切り、トマトポテトサラダとした。トマトからの水分がいい感じだ。ピザなども、トマトが入っていると、味覚がまったく変わる。水分だろう。
 小さい目のジャガイモ二つ分だが、結構量が多いように見えた。一回で食べられない。三回分以上あった。
 卵を焼くとき、トマトを入れるといい。ただ卵焼き器を汚すので、洗うのが面倒だが。よく考えれば、トマトケチャップ入りの卵焼き。だからオムレツのようなものだが、具は入っていないし、包んでいないが。
 まあ、トマトと卵の潰れ焼きだ。
 
 
 
■■ 2021年6月5日(土) 午前10時56分
 
 今朝は雨はなく、曇っているが、陽射しがたまにある。一瞬だ。雨が降っていないだけ、ましだが、結構ムシッとしている。決して爽やかではない。
 昨日もそうだが、水冷効果で気温は低い目。暑くない。そこだけはいい感じだ。
 しかし、今朝は中途半端な陽射しなので、はっきりしない天気。雨が降っている方が逆に過ごしやすいかもしれない。降りそうで降らないで、陽射しがたまに出る。という感じは落ち着きがない。こと定まらず状態。
 昨夜は少し夜更かし気味だったのか、今朝は遅い目に起きてきた。最初に目を覚ましたときはもっと早いのだが、早すぎた。それで本当に起きたときは、少しだけ遅い。僅かな遅れだが、これが朝の喫茶店で出たのだろうか。客が多い。満席状態。入るのが一歩ではないが、数歩遅かったためだろう。しかし、僅かな時間差で、さっとつまったり、さっと引いたりするので、早く行けば、とか、遅く行けば、とかではないようだ。
 行く途中、渡ろうとしたら、信号が黄色くなり、赤くなった場合、一番長い待ち時間になる。これで、一歩や二歩以上の差が出る。一足違いではなく、百足違いほどの差。
 しかし、毎日時間通りに過ごすわけにはいかない。数分の差はあるだろう。または数秒の。
 昨日の昼は雨が降っていたので、近所の喫茶店へ行く。かなりきつめに降っていたため。
 この喫茶店、雨の日にしか行かなかったりする。まあ、それ用に使っている店なので。
 珍しく客がいた。しかも老人が二人。男性だ。どちらも一人。よく見かけるのはお婆さん達だが、昨日はお爺さんばかり。お爺さんの場合は群れない。
 しかし、雨が降っているのに、よく出てくるものだ。部屋にばかりいると気が滅入るのだろうか。
 しかし、昨日は雨だが、過ごしやすかった。涼しかったためだろう。晴れている日よりも快適だったりする。降るか降らないかよりもどっと降った方がよかったりする。
 
 先日買った富士のレンズ、昨日は雨なので、あまり写せない。しかし、写りはまずまずなので、もう試し撮りする必要はないのだが、もっと写してみたいもの。
 ボケ味はいい感じで、癖がない。滑らか。それだけでも儲けものだ。それに意外と最短撮影距離がカタログよりも寄れるので、儲けもの。
 フードとか、レンズポーチなども付いていたので、これも儲けもの。まあ、新同品でメーカー保証書以外、全部揃っているので、新品を買ったようなものだ。当然、綺麗なレンズだ。
 今日は武庫之荘方面の喫茶店へ昼に行く予定なので、その道中を写すつもり。しかし、いい被写体はないが。
 その前に、雨は降っていないので、朝の喫茶店からの戻り道散歩もできそうだ。こちらの方が撮すものが多い。
 
 昨日の夜食はかけそば。味付きのきざみ油揚があるので、それを入れると、きざみそばになる。きざみネギパックなどを買っておれば、彩りがよくなる。ネギは食べた感じがしないが。
 夜食は遅い目の寝る前ではなく、もう少し早い時間帯に食べるようにしている。しかし、寝る前、腹がすいた、というときに食べる方が美味しいが。
 ゆでないといけないが、五分ほど。だからインスタントラーメンを作るのと変わらない。だが五分以上ゆでている。それ以上ゆでても柔らかさはあまり変わらないようだ。
 出汁は濃縮タイプで、五倍ほどに薄めるタイプ。ミリン系が入っているようだ。普段使わない調味料だ。
 天気は悪いが、涼しいので、寝やすい。
 最近は夕食後、少し横になり、うとっとしたところで、起きる。これはすぐに起きてしまう。このうとっとがいい。それだけでも頭が切り替わる。
 しかし、寝起きが悪いときもあるので、夕寝も危険だ。まあ、うとっとだけなので、本寝になることはない。なったとすれば、余程体調が悪いのだろう。
 昼寝は長いが夕寝は短い。
 
 
 
■■ 2021年6月4日(金) 午前11時31分
 
 今朝はやっと雨。待っていたわけではない。薬局で狙っていたビニール傘を買ったので、それを差したかったわけではないが、今朝初めてその傘を開いた。
 骨は金属製ではなく、樹脂製。その分、金属製よりも軽いかもしれないが、しばらく普通のコンビニビニール傘を差していないので、重さの感じは分からない。百均傘よりも軽い。これは児童用だろう。小さ過ぎるが、頭と顔は濡れない。
 薬局傘は70センチタイプだろうか。コンビニ傘よりも長いので、濡れにくいし、柄が太い目なので、握りやすい。
 当然透明なので、いつもの紳士傘よりも前はよく見える。ただ強い風には弱いだろう。松茸になるはず。
 今朝は遅起きで、一発目に目が覚めたとき、既に遅い。いつもなら、早すぎる時間に目が覚めるのだが、これがなかった。よく寝ていたのだろう。
 雨が降っていたのは、何となく分かっていたので、これは軽く目が覚めていた瞬間もあったのかもしれない。
 雨音はそれなりにあり、これは降りがきついかと思ったが、出るときはましになっていた。久しぶりに雨に振り回される感じだが、梅雨時なので、それで普通。それに傘がどうの、濡れたがどうの程度の振り回され方なので、日常内。
 幸い風がなく、傘にとっては都合がいい。今後、この傘がメインになるだろう。安いので、壊れても大丈夫だ。しかし、そういった安い傘ほど長持ちし、なくしたりしない。それに少し曲がったり、破損していても、まだ生き残っていることがある。
 まあ、自転車で傘、なので、ビニール傘が一番いいはず。
 これで梅雨らしくなった。この梅雨、どれぐらい続くのだろう。まだ序の口とか、中頃とか、終わりに近いとか、そのあたりはまったく分からないが、梅雨は一ヶ月ほど続くはず。意外と長かったりするのは、晴れている日もあるためだろう。
 今年の梅雨入りは早かったので、出も早いだろう。すると真夏が早くやってくることになるが、そのあたりはどうなるのか、これは分からない。しかし、ある範囲内での違いで、範囲内で収まるのだろう。
 ただ、夏になっても梅雨のように雨ばかり降っていた夏がある。滅多にない年だったので、記憶している。
 この雨は、昨日から降っているのだが、降り出す前の二三日、しんどかったのだが、雨が降り出すと元に戻った。身体が雨備えになっているのかもしれない。両生類ではないが。
 今年はこの時期、出てくる大きな蛙がいない。古墳の堀にいるのだが、水替えなどがあったとき、消えたのかもしれない。亀は残っているが。
 蒸し暑く、寝苦しかったりする時期なので、寝冷えしやすい。起きているときでも、薄着でいると、冷えてきたりする。それで、厚着すると、暑いので、すぐに脱いだりする。
 今朝はペラペラの化繊パーカーが丁度いいので、上に引っかける。雨なので、これしかないだろう。暑くもなく、寒くもないが、喫茶店の冷房はやはり寒く感じるので、そのパーカーが役立つ。防寒性はないが、防風性がある。風を入れない。それで、蒸れるのだが。
 
 富士の買ったレンズでの散歩撮影。
 昨日の朝は喫茶店からの戻り道散歩をする。スタンダードコース。雨はまだ降っていないし、陽射しもあるので、いい感じだった。
 買ったレンズの試運転で、いつもの散歩コースなので、無難な場所。しかし、よく写している風景をまた写すような感じなので、新鮮味はないが、この組み合わせでの絵の出方を見るのが楽しみだ。写っているものではなく。
 まずは喫茶店内でテーブルものを写すが、標準ズームは怖いほど寄れるが、高倍率標準ズームは60センチや45センチ。広角端だと確実に45センチまで寄れる。しかしもっと寄れるようだ。それを越えたところから変化するのだろうか。似たような距離なので、よく分からないが、最終的には全域で60センチになる。だから望遠端だと確実に60センチだが、もう少し寄れるようだ。
 写りはピントが浅いので、コップにピントが来ておればあとは全部ボケている。手前も後ろ側も。28ミリの広角でも、近いところにピントが来るとその他はボケボケ。
 ボケている方が写真が柔らかくなり、立体感や奥行きがあるように見える。ボケるといっても模様のように何か分からない像ではなく、それなりに何かは分かる。
 広角なので、そこまではボケないが、しっかりと結像していない曖昧さが、結構いい。ボケて形が曖昧になっているので、そこを想像で補う。
 これは隠した方が奥行きがあるように見えたりする。
 また、T3は上下回転の液晶なので、写しやすい。横開きは面倒なので、起こす気になれない。また構え直さないといけないので、邪魔臭い。液晶を斜め上から覗き込んで写す方が早かったりする。
 あとはいつものスタンダードコースの散歩。適当に花とかを写す。真っ赤な花があったので写すが、緩和していた。赤はそうなりやすい。
 ピントは中央一点固定で写していたが、とっさの場合を考えて、中央部を広げた多点測距にする。だから周囲には合わない。中央部周辺だけ。この方が無難だろう。当てやすいし。
 構えて写しているとき、自転車が後ろから来て、画面に入ったので、シャッターを半押しすると、人物を捕まえてくれた。風景に合わせているときは、もう一度半押しし直せば、自転車に合うだろう。
 測距点を広げたので、上手く引っかかってくれた。まあ、それはレンズではなく、ボディー側の問題だが。
 AFも軽快で、サクサク写せる。レンズにより、AFのスピードが変わるのだが、このレンズは普通だ。
 戻りがけ、蝶々がいたので、それを写す。ずっと羽ばたいているのだが、意外と晴れている日はハイシャッターになるので、弄らなくてもいい。その程度なら止められる。
 60センチまで寄っての200ミリ相当の撮影。寄ると大きくなるのは当然だが、望遠レンズの長さよりも、近付いた方がより大きく写せる。60センチ望遠端で写せるのなら、十分だろう。200ミリで物足りない望遠だが。
 28ミリから200ミリまでの世界。ネオ一眼に比べ、望遠が足りなすぎるが、標準ズームだと、望遠は期待できないし、望遠にはならないので、200ミリあれば、何とかなる。一般的な風景や、一寸したマクロ的な接写などでは。
 だから、ごく一般的な風景写真なら、難なくこなせる。
 レンズとボディーのバランスがよく、構えやすく、持ちやすい。これで、本格的に富士のミラーレスで写せるようになった感じだ。富士のレンズの中で、そのレンズ以外の選択肢はない。広角から望遠まで一本でやりたいのなら。
 
 

■■ 2021年6月3日(木) 午前10時35分
 
 今朝も何とか晴れている。これで六日連続かもしれない。昨日も言っていたが、梅雨時としては、晴れている日が長い。ただ、昨日は途中で曇りだし、雨が降っていたかもしれないが、続いているのは朝の天気。
 しかし、今朝は陽射しが弱いのか、それほど暑くはない。こういう日は逆に蒸し暑くなるかもしれない。昨夜などは寝苦しかった。暑いのかもしれない。蒲団を蹴らないといけないほど。
 しかし、蒲団を外すと、寒くなる。寝冷えなどになる時期。寒いのではなく、暑苦しいので、布団のの中で寝ていて跳ねるのだろう。
 また、冷たい物を取り過ぎたりしそうだ。ただ、喉はそれほど渇かない。
 逆にこの時期、カンカン照りなら暑いだろう。夏そのものになる。六月から暦の上では夏なので、もう夏が来ているのだ。
 しかし、梅雨で陰ると涼しい。そのため、気温的には悪くはない。温度だけで、湿けとか雨が降るので、いい気候ではないが、真夏よりも暑さがましなので、過ごしやすいだろう。
 昨夜は寝付けなかったので、遅寝。たまにある。蒲団に入ってから寝るまでが長いだけの遅寝で、遅くまで起きていたわけではない。身体は倒れている。横になっている。この時期、ただでさえ寝苦しいのだが、まだ眠っていない状態でじっとしていると、間が持たない。この時間の間は、何もない。いつもならすぐに寝てしまうので、そのままじっとしておればいい。
 しかし、今朝はいつもの時間に起きてきた。ただし、いつもはもっと早く目が覚めて、そこから二度寝をするのだが、今朝は一発起き。目が覚めたとき、いい感じの時間になっていた。これは遅起きのためだろう。
 この最初の一発目の目覚めが適正睡眠時間かもしれない。いつもはそれがもっと早い。そこからの二度寝も長い。
 晴れは朝だけは続いているが、そろそろだろう。このあたりで雨が降らないと、梅雨の面目が立たない。さらに晴れが続くようなら、空梅雨呼ばわれするだろう。
 近所の田んぼも、ほぼ田植えは終わったようだ。まだ水だけの池のような田もあるが、六月初めには田植えを終えているはず。六月一日の年もある。
 水を入れたとき、田の色が田により違う。バスクリンを入れたような緑色になる田もある。カップヌードルに湯を注いだようなもので、具が出てくる。
 毎年見慣れた風景。これを見ると、梅雨、夏期に入ったことが分かる。田に水。これは風景が一変するので。
 これで、一年も半分近く来たことになる。正月明けがどうのと言っていたのは、ついこの間のようにも思えるし、かなり前の遠いことのようにも思える。どっちだ。
 この梅雨もいつの間にか明けるだろう。そして暑い暑い夏も一瞬だったりする。
 
 昨日の夕食のおかずはスーパーで買ったカレイの唐揚げ。しかし、失敗した。固い。日によりネタが違うのだろうか。干しカレイに近い。いつも箸を軽く当てただけで身が取れるほど柔らかい。そして小さい。正方形に近い。このときは固いカレイで、柔らかいときは長細く、大きい。それを見て、確認してから買う方がいい。
 ついでにコロッケを買う。昔ながらのコロッケとなっていた。そのパックを手にすると温かい。ここで揚げているためだ。
 結局、カレイは途中で投げ出し、コロッケを食べる。安いコロッケなので、数が多いパック。カレイもあるし、野菜の煮物もあるので、コロッケは一つでいいのだが、コロッケがメインになった。
 夜食は播州蕎麦。同じスーパーで買ったもので、選択肢はそれしかない。蕎麦はそれしか売っていないため。棒状タイプは。
 どんな蕎麦なのかは湯がいてみないと分からない。ただ束が多くて安いので、期待できない。
 それで食べてみると、まずまずだった。特に悪くはないので、それでいいだろう。
 それでコロッケ蕎麦にする。これは満足を得た。まあ、コロッケは当たり外れがあまりない。特に安いコロッケほど無難。
 そのコロッケパック、まだ今朝も残っているので、朝食のメインになるだろう。
 
 昨日は富士のレンズが届く。
 中古で新同。メーカー保証書がないだけで、全て揃っている。まあ、メーカー保証はとっくに期限が過ぎているだろう。
 まさに新品。使った形跡は殆どない。中古恩恵でフィルターが付いていた。鞄の中にそのまま入れたとき、レンズは汚れやすい。これを付けていると安心だが、レンズ性能云々を考えると、余計な光学系を付けない方がいいのだろう。レンズ保護的にはフードがある。これも当然付いているので、これだけでもかなり違う。鞄の中でレンズ面に触れにくくなる。
 まさに新品を買った状態と同じだが、元箱などを含め、ゴミが出るが。
 これは開封するときの気持ちだけの問題。
 しかし、レンズだけ、では何とも感想が書けない。思ったよりも重くなく、そして小さい。望遠ズームとそれほど変わらないが、望遠率は望遠ズームの方が高い。
 違いがあるとすれば、レンズ側で絞りが回せるが、目盛はない。モニターで見ないと分からないので、今、絞りはどの位置か、などは電源を入れないと分からないが、絞り優先で使うことは先ずない。
 シャッター優先はたまに使う。風の強い日の草花などを写すとき、ダイヤルを少し動かせば1000分の一秒になるので、これで止まるだろう。しかし、風の強い日は写さないが。
 また、動きのある猫などもそうだ。ただ、シャッターを上げると絞りが付いてこなくなり、感度が上がることになるが。
 しかし、このカメラ、気に入っているのは、そういう切り替えが使いやすいし、アナログ式なので、ダイヤル操作でできるので、使ってみようと思う気になる。露出補正もそうだ。これはファインダーを覗けば分かる。最初はノーマル。一寸白飛びをしているようだと、補正する。回せばいいだけだ。別にファインダーを覗きながら回すわけではない。一段ほどでいい。
 レンズ側に5段分の手ぶれ補正が付く。その切り替えスイッチがある。レバーだ。これも使わないだろう。ずっと入れっぱなしでいい。
 ズームリングは思ったよりも重くない。望遠ズームとほぼ同じなので、力はいらない。これは安心した。
 まあ、レンズなので、写りが最大の問題だろう。
 しかし、最近のカメラは映像エンジンの影響が大きいようだ。
 
 一応届いたので、すぐに室内の薄暗いところで写す。いつもの試写。これは問題はない。試写は必要ではない。
 最短撮影距離60センチ。これは全域。マクロでは45センチまで寄れるので、一般的。ただし、全域とは書かれていない。特にレンズ側にマクロ切り替えレバーなどはない。だから広角端は45センチなのだろう。そこから望遠側へ伸ばした場合、曖昧になる感じ。しかし、あまり気にしなくても、そこそこ寄れるようだ。カタログデーター以上に寄れたりする。
 スーパーへおかずを買いに行くとき、持ち出すが、天気が悪い。既に曇っており、雨が降りそう。曇天。薄暗い。まあ、それなりの写りで、安定感はある。カメラにもレンズにも問題はない。被写体に専念する方がいい。それを探すほうが大事。
 まあ、夕方のスーパーまでの道は、それほど大した風景はないので、試し撮りのようなもの。悪い条件ながら、それなりに写っている。
 
 T3のボディーに付けるといい感じのバランスになる。長いレンズで、少し重いが、光学式一眼レフ中級機よりもミラーレスの方が軽いので、その分、軽い。レンズの重さ、大きさはミラーレス用だからといって軽く小さくならない。
 また、T3はミラーレスだが、トップ機相当のカメラなので、それなりに大きく重い。両方重いので、バランスがいいのだろう。
 T3のグリップは頼りないほど小さいが、何とかなる。カメラの横幅もそれなりにあるためだ。だからこのミラーレスカメラは小さく作ろうとは思っていないようだ。また軽くなるように。
 どちらのカメラもレンズも防水性が多少ある。その分ズームリングが固いとかはない。何カ所か水が入らないような補強がされているはずだが、ゴムのようなものだろう。だから、それで重くなるわけがないのだが。
 マニュアルフォーカス時のリングはレンズ先端になり、回しやすい。滑らかだ。滅多に使うようなことはない。AFで殆ど合うので、いらないほど。
 ミラーレスなので、プレAFが効く。カメラを向ければ合わしに行く。少し間がある場合もあるので、急いでいるときは、半押しでピントを得る。
 このレンズはAFも静かだ。スピード的にはよく分からないが、待たされるようなことはない。
 まあ、これでやっと富士のデジカメを面倒なく使えるようになった。ズーム比は短く、望遠も大したことはないが、広角から望遠までこのカメラ一台だけでいける。
 今朝も早速、これを持ち出す。
 喫茶店までの道を写すが、ファインダーが大きい。しかし、細かいところは肉眼で見た方が鮮明に見える。写したものの方がファインダーで見たよりも鮮明。逆ではないので、いい。ファインダーで見たときは綺麗だったのに、ということはない。
 ファインダーが大きすぎるのだ。
 朝のいつもの喫茶店でもテーブルものが写せる。望遠ズームでは近すぎて無理な距離。まあ、それができるようになったので、これが成果。しかし、それだけのことだったりしそうだが。
 まあ、これで本気で富士のミラーレスを使えるようになった。
 
 

■■ 2021年6月2日(水) 午前10時47分
 
 今朝はかろうじて晴れている。これで晴れは五日目なので、そろそろだろう。梅雨時、これだけ晴れが続いているというのは珍しいかもしれない。
 しかし、そろそろだ。晴れてはいるものの、しっかりとした空ではない。陽射しがあるので、それなりに今日も暑いが、昼から雨が降ってもおかしくない。
 そのためかどうかは分からないが、蒸し暑い。湿気が強いのだろう。雨が近い。
 しかし、梅雨時なのに傘がいらないのはありがたい。傘を差して自転車に乗ることを思えば、いい感じだ。
 まさか、このまま空梅雨になるとは思えないが、それなら夏そのものになり、そちらでバテそうだ。最近は暑い日が続いているので、既にバテ気味。動きも鈍化。
 また、この時期、喫茶店の冷房の風を受けるので、そちらも厳しい。真夏の暑い日ならいいが、まだそれほどの気温ではないので、冷房が強く感じられる。
 また、雨の日の喫茶店の冷房というのは、もっと厳しい。
 それで今朝も上に化繊パーカーを羽織っている。道中は暑苦しい。化繊なので、蒸れるので。しかし、薄いので、何とかなる。
 昨日は喫茶店からの戻り道散歩をしたが、その化繊パーカーはすぐに脱いだ。まだまだそれほど気温は高くないので、炎天下でも大丈夫。だが、日陰に入りたがるようなので、やはり暑苦しいのだろう。
 夜具はまだ冬仕様。流石に暑苦しく感じる。寝る前など掛け布団を一部外していることがある。すぐに寒く感じるが。
 今朝は早い目に起きてきた。理想的な時間だ。最初に目が覚めたときは、それよりも早いので、目が覚めると朝になり、さっと起きるということではない。早すぎるので、もう一度寝ている。
 昨日の昼の喫茶店はいつもの店。見慣れた往復路で行き慣れた店。しかし、日により、それなりに違いがある。だが、その違いをいちいち覚えていないので、大きな違いや尾を引く変化は滅多にないのだろう。
 特に何もない一日。これがいい。しかし、それなりの変化はあり、一日の乗り心地も違う。怠い日は低空飛行で軽く流したりする。
 
 昨日はスーパーで買い物をする。米が切れていたので、それを買うため、昨日の夕方の話。食べる直前ではないが、炊けるまで時間がかかるし、買いに行く往復の時間もかかる。そのため、夕食が遅くなった。
 米は一番小さな袋。大きいと重いし、他の食材もあるので、小さいのがいい。大きい目の袋は倍ほど入っており、その分、安いが、米は米だけを買いに行く感じになる。
 小袋だとすぐになくなるのだが、別の銘柄にさっと乗り換えられることができる。コシヒカリも安くなったのか、千円ほどだ。安い銘柄とそれほど変わらない。差がなくなっているが、コシヒカリにも色々あるのだろう。さすがにゴジヒカリとかコシビカリとか、似たような銘柄は御法度だろう。あれば珍しいので、買うのだが、そちらの偽物の方が高かったりすると、これは何だろう、作戦が分からなくなる。
 ざる蕎麦の出汁を瓶で買う。しかし、最近はかけそばで食べている。だが、ざる蕎麦の出汁がなくなりかけている。
 その前に買った総合出汁でもよいのではないかと思われる。その総合出汁をかけそば用に使っている。これが美味しい。しかし、ざる蕎麦はやはりざる蕎麦だけに特化した出汁の方がいいような気がする。たとえばポン酢系が入っていると、これはかけそばでは駄目だろう。
 昔は出汁など作ったものだ。ソーメンの出汁などは醤油と煮干しがあればできる。
 味噌汁は簡単だが、お吸い物は面倒。これは昆布とか鰹節とか、煎り雑魚とか、色々と使うのだろう。鰹節など出汁を取るだけではもったいない。
 すましのおつゆをインスタント的に作るのなら、とろろ昆布がいい。これを湯に入れ、醤油を垂らす。
 醤油の発明というのがあり、時代は分からないが、食べやすくなったはずだ。何でもかんでも醤油をかければいいというものではないが。
 味の素やいの一番は何処へ行ったのだろう。
 それで、播州蕎麦を買う。それしかなかった。このスーパー、棒状のそばとかうどんとは売っていない。ソーメンも。いずれも売り場がない。定位置が。それで、適当なところで、積んでいる。広くないスーパーなので、並べるスペースがないのだろう。
 播州蕎麦は安い。そして何束も入っている。だが、失敗すると、捨てるわけにはいかない。
 米は買ったが、メインのおかずがないので、アジの天麩羅を買う。これは適当なもので、そのスーパーで揚げたものではないようだ。これが120円。コロッケよりもいい。魚なので。
 あとはホウレン草とニラ。ニラは卵焼きに入れるため。ホウレン草は味噌汁に入れるため。
 味噌汁にはホウレン草と豆腐を入れる。これだけでも十分だ。
 暑いので冷や奴にして食べたのだが、その日、腹具合が悪くなったので、味噌汁に入れることにした。まあ、いつもの食べ方だ。
 しかし、冷や奴を食べたので、腹具合が悪くなったとは限らない。他のものかもしれないし、暑さのためかもしれない。どちらにしても冷たいものはまだ控えた方がいい。湯豆腐でもいいほどだ。冷房が効いた店なら、湯豆腐の温かみが有り難かったりしそうだ。
 
 富士の高倍率標準ズーム。やはり買うことにし、注文したので、今日、届くはず。レンズなので、それほどの変化はない。だからレンズは滅多に買わない。レンズ交換できるカメラは逆に不便。
 しかし、そのレンズがないと、富士のミラーレスが生きない。
 27から200ミリ相当の大人しいズームだが、富士のズームレンズの中では高倍率になるようだ。
 まあ、昔のフィルム時代なら、28から200までの撮影が殆ど。カメラのT3も、昔のカメラに近いデザイン。超広角や超望遠ではなく、標準レンズの延長で使うような感じ。一本でいけるのは単焦点レンズに比べて楽。
 まあ、それで地味な写真を写すのも、悪くはない。
 
 

■■ 2021年6月1日(火) 午前10時43分
 
 今朝も晴れている。これで四日目。雨の気配はない。梅雨時にしては晴れの日が長い。梅雨時、雨を忘れるほど。だからしばらく傘を差していない。
 晴れている方がいいが、暑い。雨で外に出にくいように、暑くて出るのが大層になる。
 しかし、今朝も化繊パーカーを羽織っている。これが限界で、春物では暑くて羽織れない。
 しかし、喫茶店内での冷房除けでは必要なので、朝は着ている。昼の喫茶店は必要ではない。夜に行く場合は、羽織るだろうが、最近は夕方の喫茶店を省略しているので、そもそも必要ではない。
 暑さ、暑気のためかどうかは分からないが、調子がよくない。まあ、暑くなると、夏バテのようなものになるのだろう。
 暑いので、薄着しているわけではないので、暑さにやられるのかもしれない。流石にストーブは付けていないが、付けてもいい時間帯もある。これが雨でも降っていれば、付けるだろう。
 昨夜は早い目に寝たので、朝は早く起きてきたが、いつものように、早すぎるので、また寝る。寝苦しさはなかったので、適温だったのかもしれない。寝る前、結構暑い夜もある。
 まあ、この時期、体調を崩しやすい。それを言い出すと年中かもしれない、どの時期も季節の変わり目のようなもの。気温は似たようなものだが、変化がある。
 昨日の昼はいつもの喫茶店へ行く。暑い日でも、日影の道があるので、問題はない。武庫之荘の喫茶店はそんな道はないので、そろそろ無理だろう。
 しかし、炎天下の真夏に外に出るのも悪くはない。
 昨日は昼の喫茶店の戻りに夕食用の弁当を買う。ご飯が切れていると思っていたのだが、戻ると保温状態で、一食分残っていた。
 ご飯が三種類入った彩り弁当で、おかずはこれといったものが入っていない。殆どが香の物。しかし、三種類の中に、かやくご飯や、赤飯が入っている。あとの一つは白いご飯。
 野菜の煮物はしろ菜だけを煮た。申し訳程度に油揚げを切ったのを入れる。これは保存が利くタイプ。しかし、それだけでは何なので、卵で綴じた。
 夜食はざる蕎麦だが、昨夜はかけそばに挑戦。出汁を買っているので、使う機会ができた。濃縮5倍で、どんな味なのかは分からない。別に蕎麦用とかうどん用とかではなく、多用途。
 いつものように半束だけ蕎麦をゆで、出汁の中に入れる。濃縮五杯なので、少しでいい。醤油を入れる程度で。そして油揚を切ったものを入れる。これできざみそばになる。
 これが意外といけた。ざる蕎麦よりも食べやすかった。
 
富士の高倍率標準ズーム
 今年の誕生日に中古で買った富士のT3だが、カメラはいいのだが、レンズがない。
 しかし、以前手に入れた中古の安い望遠ズームがあるので、問題はないのだが、やはり広角から望遠まで一本でいけるレンズでないと、取り回しが悪い。24から60か70ほどのパワーズームで電動沈胴もあるのだが、電動ズームは使いにくい。ただ、小さく軽く、広角から標準域まではいけるが、望遠にはならない。
 それで、富士で探していると、28から200がある。これはずっと狙っていたのだが、コストパフォーマンスが低い。
 どのメーカーでも、このタイプのズームがある。200ミリで抑えて300ミリや400ミリにしないタイプ。しかし、あまり重さは変わらなかったりする。
 富士はその一本しかない。200ミリ止まりの。それでも結構大きく重い。損をしたような感じだが、選択肢はこれしかない。しかも高い。まあ純正品なので、そんなものだろう。
 ボディーよりも高かったりするのは、ボディーの買い換えは多いが、レンズはずっとそれを長い間使い続けるためだろう。ボディーが古臭くなっても、レンズはそのまま使う。また、ニュータイプの同じレンズなどは滅多に出ないし。
 そのレンズ、10年前とまではいかないが、初代T1のときに出たもの。その後、T2や、こちらが持っているT3が出て、今はT4まで来ている。
 T3もそれなりに大きく重いカメラだが、そこはミラーレスなので、一眼レフ中級機ほどではない。しかしレンズは遠慮なく大きく重い。まあ、ボディーが重いし大きいので、問題はないだろう。
 こういうのを付けると、軽快なはずのミラーレスも、光学式ファインダー機と同じようなこことになるのだが。
 
 最短撮影距離は60センチと遠い。マクロモードがあり、そのときは、このクラスのレンズ並みになるが、あまり近距離には強くないというか、色々と問題があるし、AFのスピードにも関係するのだろう。
 このレンズの富士のページへ行くと、ズームと言うより、複数の単焦点レンズが一本に、といった感じだろうか。あらかじめ画角を決めてから、先にズームして、それから電源を入れてもいいほどだろう。しかし、望遠端に伸ばすと、結構伸びるので、鞄に入れるときは、広角側に戻すのが普通だろう。
 ズームリングは固そうだ。たった28から200ミリなのに。このタイプのキヤノンやペンタックスのレンズなら、スルスルと回り、気持ちがいいのだが。
 しかし、選択肢がない。高いと言っても、50ミリ相当の単焦点レンズよりも安いだろう。富士のカメラは、そういった単焦点レンズ向けなのかもしれない。
 まあ、望遠は期待できないので、200ミリでいい。300ミリや400ミリあっても、結局はネオ一眼の2000ミリとかに比べると、200ミリなど広角だ。
 それよりも、多少大きく重く、ズーム比もそれほどなくても、T3が死んでしまう。いいカメラなのに、使えるレンズがないので、持ち出しにくい。まあ望遠ズームだけでもいいのだが、同じレンズで広角から望遠まで写したいものだ。
 このレンズ、カタログ的にはあまり美味しくない。ただ、防水性がある。初代T1が防水性のあるカメラだったので、防水性のあるレンズを出したのだろう。だから、当時のキットレンズかもしれない。
 ただし、T1を考慮して作っただけに、それなりの性能はあるのだろう。だからカタログスペックを見ていると、遠慮のない重さと大きさ。写りを重視しているのだ。コンパクト性よりも。
 だから、これを付けると、それなりに本格的な写し方ができる。
 T3を買ったのは、富士でしかできない機能があることだ。それがスポーツファインダー。要するにトリミングのようなもので、昔の透視ファイダーの望遠枠が出るようなものだ。画面は同じだが、写し取る範囲が少しだけ狭くなるので、レンジファインダー機のように、写らない外側が見える。
 プライとフレームができるわけではないが、光っていないだけ。白い枠が出る。これが非常にいい。切り取りやすいのだ。まあ、広角で使ったときは、少しだけ狭くなるので、損をした感じになるが、レンズの四隅は、画質が落ちるはずなので、それを切り取る感じになる。まあ、画質は気にしないが。
 だから富士のプロ機のように、透視ファインダーのようなフレームが出るようなものだ。ただ、プロ機はそれほど望遠には対応していないが、スポーツファインダーなら、どんな望遠でもいける。
 富士のコンパクト系には、この昨日があった。
 ちなみに広角レンズを付けると、最初から広角だろう。その広角レンズよりも広い広角域が見えないと駄目なので。
 だから、スポーツファインダーは望遠で使うときのものだろう。画面に入ったときでは遅い。画面に入る手前が見えるので、シャッターを押すタイミングが分かる。
 しかし、こちらが考えているのは、ただのトリミングだ。フレームが出て、外側が見えている方が、構図の微調整がしやすい。
 中古で、新同品を見付けている。
 
 


 

 

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