■■ 2022年2月28日(月) 午前10時35分
今朝も晴れている。いい感じだ。
寒さは去っているが、まだまだ冬。朝夕はそれなりに冷える。晴れている日の方が朝などは寒いかもしれない。それと日影。当然屋内。
そのためか、起きた時、ひんやりとしていた。気温は高い目のはずなのだが、真冬の寒い日の方が寒さを感じなかったのに。不思議だ。
気温が今よりもうんと上がる六月なども、朝、ひんやりし、寒かったりする。梅雨時なので、もう夏なのだが。これは暑いので薄着も影響している。
夜も、昼間の暖かさとは違い、夜更けになるほど冷えてきたりする。暖房も少し緩めているためだろう。
油断すると真冬よりも寒く感じるわけではないが、寒さを感じることは確か。
それで夜食でラーメンが食べたくなったわけではない。続くので、食べたくないが、夜食の用意をしていなかった。
残っているのはラーメンだけ。まあ、それは非常用に置いてあるのだが、続くと非常用ではなくなる。
それで、思い付いたのが冷凍しているおかずのシュウマイ。半分以上残っている。これを温めればいい。蒸かせば。だから豚まんを夜食で食べるのと同じ。
まあ、パンの量が少ないが、シュウマイのなので、具の塊。皮はあるが、薄皮。
それだけではしつこいと思い、桃の缶詰を買っていたので、それを開ける。長い缶だ。百円。
流石に全部食べきれないし、値段が値段なので、堅い桃。桃をそのまま買えば結構高い。それに皮を剥くのが一仕事。
それに比べると果物の缶詰は安いし、そのまま食べられる。流石に半分に切ってあったが。
ジュースもいいが、果肉も食べたいもの。と言うよりジュースなど最近飲んでいない。買うとしてもりんごジュースとか、ミカンジュース、オレンジジュース程度だろうか。果樹百に限られるが。
今朝のように天気がいいと、遠出がしたくなるが、寝起き、喫茶店へ行ったまま、帰って来ないことになる。要するに食べないで、ウロウロすることになる。それよりも一日の予定が狂う。
先日、それをやったので、少し間を置いてもいいだろう。朝なので、遠いところまでは行けないが。
どちらにしても動きやすく、出掛けやすくなっている。逆に体の動きは鈍くなっている。暖かいためだろう。だらっとした感じにはまだならないが、寒い時のようなキビキビとした動きにはならない。ゆっくり気味だと寒いため。
二月も今日で終わり。29日がない。30日で終わる月に比べると一日だけ短い程度だが、31日まである月に比べれば二日短い。この二日は大きい。あと一日足せば週の半分ほどの違い。
このあたりの月末の迫った頃の雰囲気は12月の末を思い出す。大晦日まであと数日というあたりの29日とか、30日あたりの気ぜわしさ、または、まだ日が残っているとか、遅いとか、早いとか。
三月になると、暦の上でも春。しかし、冬は残っており、四月半ばを過ぎないと、春服などを着るほどの気温の高さにはなりにくい。五月まで来れば、冬は遠ざかる。
ゴールデンウイークの頃、上に一寸だけ暖かいものを引っかけていたような気がする。セーター一枚とか、ネルシャツだけでは、やはり寒い。それで六月の梅雨時になると、晴れている日は夏だが、雨が降ると、寒く感じる。
だから、冬服というのは長く着ていられる。また、冬がベースではないかと思えるほどだ。夏は暑いが、僅かな期間だ。
春はスタートの時期というのも、寒さから解放され、暖かくなって来はじめたためだろうか。
動物や虫、他の生物とも同じだ。人間もそのレベルは根強く持っているはず。スイッチとして。
ただ、卒業式とか、入学式、入社式など、この時期なので、そちらのイメージが強いが、そういうものとはもう関係のない人が大部分だろう。卒業したり、就職したりからもう遠ざかっている。
しかし、その頃のことをそれなりに長く覚えていたりする。
春が来た。と言うのは色々と含みがある。気温とか天候だけではなく。
ペンタックスX5
昨日はキヤノンの最新ネオ一眼の話をしたが、非常に快適に撮影できるカメラなのだが、意外といい写真が写せない。至れり尽くせりのカメラなので自在に写したいものを写せるはずなのだが、何故か淡泊。写し方がそうなる。そこが不思議だ。
逆に一寸面倒なカメラというか、写りに自信がないようなカメラで写した方がいいのが写せたりするので、不思議。
ペンタックスX5などがそれだ。少し前のネオ一眼なので、それほど時代遅れではないが、相性があるのだろう。好ましいカメラ。そのスペックよりも。
それとか、その前に買ったさらに古いX9もそうだ。そちらはCCD機で、これが最後だろう。
だから、CCD機といってももの凄く古いわけではないが、写りに特徴がある。CCDでなければ出せない色というわけでもなさそうだが、独自の雰囲気がある。
まあ、少し古いので、AFとか、そのあたりの問題が出てくるが。
その意味で、ペンタックスX5が程良い感じだ。ネオ一眼といってもX9ほどには小さくはないが、まずまずの小ささ。昔のフィルム時代の小型一眼程度。
だから昔のペンタックス一眼レフの大きさだろうか。デジタル一眼になると、ペンタックスは小さいとはいえ、少し重い。
ペンタックス一眼レフ。Kシリーズ。このX5はもう一つのKとして売り出された。
だからペンタックス一眼と同じデザインでレイアウトもほぼ同じ。レンズの先に緑の輪が入っているのも、そっくり。
しかし、このカメラ、最新のネオ一眼よりも凄いところがある。先ずは感度だ。オートで6400まで勝手に上がる。キヤノンは3200だが、フルオート撮影では、そこまでは上がらない。800で止まってしまう。あとはプログラムモードとかに切り替える必要がある。富士のこの前買ったネオ一眼も1600まで。
ネオ一眼に強いパナソニックも3200で止まる。しかし世代の古いペンタックスは6400まで上がる。これは気持ちがいい。暗い時でもスローシャッターがましになる。
そして手ぶれ補正はボディー内補正。ネオ一眼の殆どはレンズシフト式だろう。
まあ、これはペンタックス一眼がボディー側でのセンサー側での補正で、その方法をそっくりネオ一眼でも使っている。独自のボディー内補正だ。
これはその前のX9でもそうだ。何かそれでいいことがあるのかという感じだが、まあ、気分の問題だろう。それなりに画面は鎮まる。
また、そんなに感度が上がるとのノイズが、という話しになるのだが、これもまた味だ。それにこのクラスのカメラなので、ノイズが出てもかまわない。
また、このカメラ、フルオートでも色目というかタッチを変えられる。他のネオ一眼は殆ど触らせてくれない。
ペンタックスを使うのなら、「鮮やか」だろう。これが初期値になっている場合が多い。富士のように多彩なフィルム名の色合いはないが。それでも富士のネオ一眼もフルオートでは触らせてくれない。先日買った最後のネオ一眼だが。まあ、富士のデジカメは色目が派手なので、そのままでもいいが。
ペンタックは二択で、普通がない。派手か地味かの二択。地味というのは自然な、という感じ。
どちらの色目でも空や葉っぱなどの発色がいい。派手なのではなく、爽やか。ペンタックスの写りが爽やかなので、清流と呼んでいる。
まあ、ペンタックスのカメラ、あれっというような色になることがあり、それが楽しみでもある。とんでもないほど鮮明に写ることもあり、計算外の絵になるのも、楽しいところ。
最新のネオ一眼、現役機だが、その前の世代の富士のネオ一眼の凄さというか、派手というか、凄い絵になるのだが、これも写すのが楽しいカメラだ。逆に今のネオ一眼は機能は凄いが、そう言った面が淡泊になったような気がする。
まあX5は十年前、頸椎症になった時、治ればこのカメラを買おうと思ったが、治っても買わなかった。
それを今頃買ったのだから、また頸椎症になるかもしれないが、原因はゲームのしすぎでマウスの使いすぎ。
最近は控えている。マウスはいい位置に置き、手や腕や肩の負担になりにくいようにしている。それよりも姿勢。
しかし、十年前、買っておれば、今頃使っていないだろう。
不思議とペンタックスのカメラは落ち着く。フィルムカメラ時代、AFカメラになりつつある時、最後まで残していたカメラがペンタックスMX。
電池がなくても写せる。露出計が使えないだけ。オート機ではなく、機械式のマニュアル機。
このMXそっくりなコンパクトデジカメがある。これはペンタックスにしては珍しい高級機。ただしファインダーはない。そして、大きい目で重い。
ペンタックスのコンパクト系でめぼしいのは、それだろう。
今朝は鞄にペンタックス。ポケットに富士。いつの時代の話だろう。
■■ 2022年2月27日(日) 午前10時29分
今朝も晴れているが、雲が多いようだ。気温は昨日よりも暖かいかもしれない。真冬の分厚いダウンジャケットが少しだけ暑苦しく感じる。少しなので苦しいとまではいかないが。
濁った青空。これは白が混ざっているためかもしれない。冬の青空ではなく、春の曇ったような青空に近い。春霞といえば風情はあるが、黄砂とか、何かが混ざっているのだろう。
そして、今朝は風があり、それなりに強いが、冷たくはない。風の向き、吹きだしどころが違うようだ。
昨日の暖かさなどから、寒さが一時去っただけのように思われるが、二日暖かいと、これは春にぐんと近付いたのではないかと錯覚する。
暦の上ではもう少し冬が続く。去年は一気に春になり、梅雨も早かった。それは去年だけの話で、今までそんなことは経験していない。真冬がなかった年も。
長期予報が発表されていたらしい。細かいことは言えない。そこまでの精度はない。結局は上空の温度。それと高気圧の張り出しや、その位置。中国の奥やチベットあたり。そのあたりの地球儀がないと分からないようなところからの空気の流れとかを推し量ったもので、これがタネだろう。手品の。
そんな理屈よりも、知りたいのは夏はどうなるか、梅雨はどうなるか、などだろう。
猛暑になる傾向があるらしい。平年より暑い程度でも猛暑と言った方が景気がいい。
梅雨時、これは夏も含め、その手前も含めて降水量は多い目らしい。これも平年よりも。
蓄えてあるバケツの量が分かるのだろう。まあ、雨雲はそこで発生するので蓄えではなく、生産。
どちらにしても、平凡な梅雨とか夏に近い。去年のように、こんなに早く梅雨が、とかの予想はない。
今年の夏は暑いかもしれないというのは、覚えているだろう。去年に続き猛暑傾向となっているが、去年、それほど暑いとは思わなかった。外に出られないほど暑い夏があったためだろうか。これは猛暑ではなく、酷暑。
しかし、先のことが分かってしまうと、予定通りのことが予定通り執り行われるという感じになる。だが、天候はその日が来るまで、分からない。
この長期予報と同等のことを、昔の人は何となく分かっていたのかもしれない。山に積もっている雪の溶け具合とか、その形とか。それを見て、ああ、今年の夏は暑そうじゃとか。
未来は細部に出るのだろうか。
今朝は理想的な時間の五分前に目が覚めた。
これは危ない。さっと起きれば問題はないのだが、少し考えると、一気に落ちる。そして結果、遅起き。
だが、それを今朝は耐えた。そして起きた。まあ、五分前なら起きてもいいので。
それ以上の早起きはしない。
昨夜の夜食はインスタントラーメン。薩摩芋が残っていると思い、蒸かし器に火を入れたのだが、芋がない。それで、鍋を変え、ラーメン。
これは続くとまずい。それに寒い夜ではないのでラーメンはお呼びではなかったのだが、食べる夜食がないので仕方がない。
夜食、今後の予定は和蕎麦系だろうか。寒いときは頼りなかったが、気温が上がり出すと、あっさりとした蕎麦系がいい。油が浮いていないような。
浮いていても油揚程度の量ならいい。また衣だけの天麩羅程度でも。油の浮き方がしれている。また、鍋などを洗うときも、その程度の油なら、さっと流せる。
春めきだしたので、気持ちも蠢き始めた。何か余計なことがしたくなるというか、新鮮なことがしたくなるようだ。蠢動。
内面的なことからではなく、きっかけは気温。天気。気温の上り坂、景気が良さそうだ。
今朝のお供のカメラはキヤノンのネオ一眼。
このカメラはエース格。これを使っていると、他のカメラが使えなくなるほどいいので、最近は静かにしてもらっている。
写りは派手ではないが、温かみがあり優しい。AFは、ピントの合ったものをフレームで囲むタイプ。囲める大きさがある場合だが。そのため、花などは花びらそのものを囲んでくれる。
ただ、花びらの何処にピントが来ているのかは曖昧。細かな多点式ではない。まあ、受光素子が小さいので、ピントも深く、何とかなるだろうというおおらかさ。
長距離散歩などに持ち出せば、超望遠からマクロまで写せる。特に中望遠での接写はこのカメラが一番いい。写りよりも、テレマクロ状態になるので。
ただ、中望遠域での最短撮影距離は他のメーカーに比べ、非常に短いだけなのだが。
広角端の最短撮影距離は0センチ。だから、ない。レンズが被写体と接していても写せる。まあ、レンズの影が出来るが、できていないところもあるので、邪魔なものの奥にあるのを写すとき、レンズが邪魔者をレンズで押し込む感じで、押分ではなく、押し出すのだ。
3センチ離れれば中望遠域まで寄れる。まだズームできるのかと思うほど。だから、このカメラ、超望遠が得意なネオ一眼の面と、融通の利くズームマクロレンズの面を持っている。
そのモード、虫眼鏡モードとか、特別なものではなく、普通のモードでそのまま入っていける。
だから、このカメラを持ち出すと他のカメラがトロく感じる。怖いカメラだ。
キヤノンのミラーレスやフルサイズ一眼を超えている。何故なら、そんな写し方が出来ないため。
■■ 2022年2月26日(土) 午前11時09分
今朝は晴れており、風も弱く、穏やかな日。当然気温も高い目で、寒さも厳しくなく、いい感じだ。天気予報で言っていた月末から暖かくなるというのは、今日や昨日のことだろう。当たっていた。
しかし、冷凍食品の表側は戻ったが、中はまだで、冷たい芯があるのと似ており、冬が溶けたわけではない。
しかし、数日前までの厳しい寒さに比べれば極楽だろう。風呂に入って極楽極楽といっているのと同じだが。
天国とか極楽とかを、簡単にそんなところで使うのが、何かいい感じだ。ただ、そんな場所があっての話だが。
極楽など、極めて楽と書く。楽をやり倒しているので、怠けているのではないか。楽とか、楽しいとかを極めたところで、娯楽の殿堂のようなもの。
確かに冬の寒いとき、体が冷えきったとき、いい湯加減の風呂に入ると、入った瞬間、ハーと大息と供に声を出して吐き、そして極楽極楽だろう。
そういった現実の何かから、地獄極楽も来ているのかもしれない。
昨日も遅起きだったが、今朝も遅起き。ただ残念なのは理想的な時間の15分前に目が覚めてしまった。一寸早い。
それで二度寝。これが効いた。ぐるっと長針が一周していた。早起き転じて遅起き。布団の中は極楽かどうかは分からないが。
昨日も遅起きだったのだが、そのまま長距離散歩に出た。やっと晴れて寒くない日だったので、絶好のチャンス。
しかし、今朝もいい天気なので、昨日、逃せば駄目、ということでもなかったのだが。
遅起きしすぎると、どうせ遅いのだからということで、朝の喫茶店からの寄り道散歩を延長し、日常コースから外に出た。
それほど遠い場所ではなく、伊丹市と川西市の境目ぐらいで、川西側。これは前回も行っているので、その続き。
朝の散歩コースからも近いので、たまに行っているので、遠出と言うほどではない。
しかし、いつものスタンダードコースから戻ってくるのに比べ、ウロウロした時間が長い目なので、戻りは疲れた感じ。いい運動になった。
まあ、自転車の遠出は戻り道が辛い。カメラはパナソニックの旅カメラだけをポケットに入れていた。一年か二年前も、同じことをしたのを思い出した。そのカメラで、同じお寺の境内を写していた。
昨日、行ったので、今朝はスタンダードコース程度にしておこう。
結局遠出しても写すのは寺社が多い。公園とか。カメラを出して、ゆっくり写せるのはそういう場所が多いためだ。公道とか街頭とか市街地とかではゆっくり写せない。
日常移動コース内は、写すポイントを知っている。だから立ち止まって、それなりにゆっくりと写せたりする。土地勘があるためだろう。それのもっと細かな状況を。
もうすぐ三月。三月四月五月は春。冬は十二月一月二月まで。だから来月からは春。暖かくなって、当然だろう。そうならない年もあるし、もっと早い目に春が来る年もある。去年などがそうだろう。真冬がなかった。
天気予報が当たって、暖かくなってきたのではなく、もうその時期なのだ。
昨日の夕食は、食べる時間がずれて遅い目。長距離散歩をやったため、戻ってからの朝食が遅くなったので、昼ご飯との間隔が迫りすぎており、腹はまだすかない。
昼と言っているが、実際には夕食になる。起きたときが朝食。昼でも。そして二食目が昼食。時間的には夕食だが。
おかずがないと困るので、先日買い出しをしている。買い出しは、その日食べるものではなく、保存できるもの。だから、買いだめ、買い置きのようなもの。
先ずはハンバーグ。これはレンジで温めれば良い。だから冷凍物。次はシュウマイ。これも冷凍できる。ハンバーグとシュウマイ、中身は同じではないか。豚まんもそうだ。
どちらにしても、中はブラックボックス。何が練り合わされているのかは分からない。
次はイワシの甘露煮。これはスーパーオリジナルで、そこで作ったもの。それだけに新鮮。これは正体が分かっていていい。何を食べたのかがはっきりしている。ただの魚だ。
これだけあれば、おかずがないとき、何とかなる。それに選べる。
それと夜食ものも欲しかったが、これが晩ご飯になるが、もう夜中だ。
また、夕食後、おやつを食べると、夜食の予定が狂ったりする。大福とか、おはぎとかを食べると、もう早弁のようなもの。
夕食後、夜食をすぐに食べるようなもの。大福もおはぎも重い。
ただ、スナック菓子は最近食べていない。
冬場なので、ミカンは食べている。これを食べていると風邪を引かない。そう思い込んでいるので、これだけで効くが、引くときは引く。だからマジナイだ。ミカンは。
今朝のお供のカメラは昨日と同じパナソニックの旅カメラと、同じパナソニックのミラーレスG8を鞄に。
パナソニックコンビだ。G8はもっと使ってもいいカメラ。
まあ、慣れたパナのカメラなので、安定している。G8はハーフサイズのミラーレス一眼。
オリンパスが会社が変わり、OM1を出した。往年のカメラ名と同じ。
そういうのではなく、OM1や2ほどの大きさのM10あたりが良いだろう。OM1の高機能など、使うときがなかったりする。
もっと言えばファインダーのないペンシリーズでも良いのではないかと思えるほど。
まあ、潰れないで、オリンパス名を残しているだけでも、もう良いだろう。
その高機能な仕掛けが、下位機にまで下りてきたときは、注目しても良いが、ベースの良さが一番。おまけよりも。
また、EM1のマーク3あたりの値段が落ちる方が有り難かったりする。
■■ 2022年2月25日(金) 午前11時15分
今朝は珍しく快晴。雲がない。
あるかもしれないが、見た限り、見えない。ただ青空が濁っている。澄んだ青空ではない。贅沢は言えないが。
気温はどうだろう。昨夜は氷点下になっていた。これは夜中に、昨日と温度を比べるため、同じ時間帯を見ると、マイナスになっていた。
まあ、一度か二度違うと、マイナス側へいっただけで、それほど違いはないのだが、冷え込みが少し強かったのは寝るとき、布団の中で感じた。
月末から暖かくなるという天気予報。その月末が近いのかもしれない。月末が暖かいのではなく、月末頃から暖かいだけで、偶然それが月末だけの話。
しかし、それを思い出し、これは低気圧がどうのとかが去ったためかもしれない。今朝の快晴を見れば分かる。
それで、暖かくなるのかどうかは分からないが、晴れていることは確かで、陽射しがあるだけでも暖かさが違う。
ここ三日か四日ほど寒いし風が強いしで、真冬そのもの。寄り道散歩に出ても、寒いし、風がきついしで、引き返すほど。
それに比べると、今朝の晴れは有り難い。連日、手が悴むほどだったが、今朝はそれがない。だから気温も上がっているのだろう。それほど寒くない程度に。
まあ、これで早合点して、春が始まると勘違いしそうだ。春が来るのは桜が散ったあたりからで、それまでは真冬の服装のままなのが例年。
花見の頃の服装を思い出せばよい。桜が咲いても、まだ寒い。
しかし、二月などの寒さに比べれば、一ヶ月後の三月末は暖かいだろう。
昨日は遅起きだったが、今朝はさらに遅起きになってしまった。寝てから起きるまでの感じが前夜と似ている。
一発起きで、二度寝はなし。起きたとき、既に起きないといけない短針の位置。長針は前夜より伸びており、遅いことを知らせている。
前夜は寒さが原因だと言っていたが、今回もそれだろう。寒いので。
今朝は晴れているが、これが曲者。昼間、晴れていると、夜、冷え込む。
晴れの日ほど寒暖差がある。しかし、真冬の寒さほどではないかもしれないので、これも昼間と比べて寒さが目立つ程度。
一日の中でも変化がある。ただ、室内に閉じこもり、エアコンで一定の温度を保っておれば別だろう。そういうことで対応力が弱くなるかもしれない。まあ、感じ方の違い程度だが。
昨夜の夜食は天麩羅うどん。百円だ。原液出汁付きのパックのうどん。うどんはそのままなので保存は利かない。これのアルミ鍋入りもある。同じものだ。
天麩羅は丸い。無地。何もない。衣だけ。乾燥小エビも、紅ショウガで海老かもと錯覚させるものも乗っていない。砕けば天かすだろう。
しかし、出汁が良いので、全部飲める。カツオとか昆布とかの、こういった出汁、作ると手間が掛かる。
濃縮出汁などもあるが、同じ味だとやはり飽きる。飽きないのは醤油だけのもの。塩気だけだったりするが。
調味料入り醤油もあるが、これも癖がある。醤油は醤油だけでも調味料。醤油の味だけでも充分。また、煮たりするときは具から出汁が出る。
昨夜は寒かったので、この温かいうどんが合っていたようで、満足を得た。百円だが。
今朝のお供のカメラはパナソニックの旅カメラ。最近使っている富士の旅カメラと同じタイプ。F1000と。
パナの型番はTZ95で、数字が足りなくなり掛かっている。この旅カメラもロングセラーで、高倍率コンパクトデジカメ路線。
コンパクト機の花形商品だったもの。ポケットに入る高倍率ズーム機。24から700ミリ超えなので、旅に出たとき、これ一台で何でも写せるという感じ。しかもポケットに入るのがミソ。旅行鞄を重くしない。鞄に入れなくてもいいので。
流石に富士と比べ、パナは現役機で、最新機なので、色々なものが加わっている。殆ど使わない4Kとか。4K連写とか、あとでピントを選べる機能とか。
しかし、基本的なベースも上がっているのだが、どうもパナソニックは大人しい。写りが。そして地味。そういう傾向になっていったのだろう。
このカメラも最新機とはいえ、もう出てからかなり経つ。
パナソニックのネオ一眼を多く使っていたので、ポケットに入るタイプは、しばらく予備に回っていたのだが、最近は富士などのコンパクト系で撮すようになり、また、この小さい目のカメラに興味が移った。
富士は写りが派手だが、パナソニックは地味。そしてオートで写すときの融通がかなり効く。他のモードに切り替えなくても、オートのままできることがある。露出補正とかだ。
しかし、露出が良いので、修正する必要はなかったりする。所謂評価測光。全体を見て、これだろうという露出が決まる。だから、下手に露出補正すると、明るすぎたり、暗すぎたりする。
ファインダーもあり、液晶の回転するしで、全部付いている。このタイプのカメラとしてはもう理想の域に達している。
今朝は久しぶりに、このカメラだけを持ち出したので、これで、朝の喫茶店からの寄り道散歩に出る予定。
久しぶりに晴れて、少しだけ暖かいので。
■■ 2022年2月24日(木) 午前11時09分
今朝も寒い。続いている。
しかし、少しましになってきたかもしれない。ある程度、低温だと、数値の差がもう分からないほどになる。
これは手が悴んだとかでは同じで、手が悴むか悴まないかの境目なら、ここははっきり分かる感覚。しかし、それよりも低温でも、変化はそれほどなかったりするので、数値的な気温の低さが、もう分かりにくくなる。
変化し、違いが分からないと、分からないということだ。
しかし、昨日の夕方はその前日よりも寒さはましだった。ましなだけで寒いことは寒いのだが、冷えるという程度。これが冷え込むとなると、一段上。いや、下か。
月末は暖かくなると言う予報。しかし、まだ先ではないか。月末とはいつを指すのか。2月は28日しかない。今年は。
だから意外と近いかもしれないが、今日は24日。月末の範囲は何日ほどだろう。28日だけだったりする。
それに三月に入ると、それほど寒くはないはず。真冬の底は通過しているはず。だから予報など見なくても、月末あたりから暖かくなると言うのはそのままではないか。
まあ、そのうち寒さが抜けるというのは分かりきったことなので、今は、この寒さがいつ頃まで続くのかが注目ポイント。
今朝はそれなりに青空だが、頼りない空で、雲が多いので、急に陰り出したりする。それでも青い箇所があるので、良い方だろう。空が真っ白よりも。
こういう中途半端な日が結構多いのではないか。
昨日は理想的な時間に目が覚めたが、今朝は少し遅れた。
しかし、夜中一度目が覚めただけで、そのあと朝まで寝ていた。だから、一発起き。途中で起きたのは寝てから少し立った時間帯で、この時間よく目が覚める。トイレ起きだ。
また、昨夜の夕寝、本当に寝てしまったようで、起きたとき、朝かと思った。
しかも夕寝で二度寝している。起きようとして、また寝たので。
時間的には大したことはない。それで本寝のとき、寝付けないとかはなかった。原因があるのかどうかは分からないが、寒いというのが結構効いている。冬眠だ。
遅い目に咲く紅い梅があり、小さな梅園になっているのだが、そこの梅が満開。遅い梅が満開。そろそろ春が近いはず。
この梅園、管理している人がいる。普通の作業員だ。だから私の公園だろう。請負業者だろうか。
私立と市立。発音が同じなので、私立を「わたくしりつ」などと呼んでいた。
この私は公立に対して、民間の、という程度の私。自分という私ではない。
だから市だけではなく、村立や町立もある。
それで、今朝だが、遅起きではないものの、少し遅れ気味なので、自転車を速く走らせた。
しかし、それだけではなく、寒いときは早くなる。急いでいるように。
ペダルを強い目に踏む方が身体が暖まるためかどうかは知らないが。夏場はだらっと走っている。
最近は徒歩散歩はしていない。階段を上がるときなど足が怠かったり、痛かったりしたとき、これは歩き不足だと思い、徒歩散歩を無理にしていたのだが、最近は怠くなりにくい。
違いはマッサージ。歩くよりも足を揉んだ方がよかったりする。指で痛いところを見付け、そこを押したりする。按摩だ。
指圧も入っているだろうが、それは自然にそういう手つきになる。これで、階段を上るとき、何ともなくなったが、長い階段なら、また別だろう。普通の日常にある階段なら、問題はない。
昨日の夜食はニュウメン。阪急のスーパーで、パック入りでレンジでできるタイプ。
タンパク質が多いと書かれていたのだが、その正体は豆腐。豆腐麺なのだ。見た感じ、ソーメン。だが千切れにくい。豆腐ならかき混ぜれば千切れるのではないかと思ったが、びくともしない。麺の状態のまま。
白い汁に入っている。豆乳だろうか。別袋に味を付けるためのスープが入っている。それを容器に流し込み、容器のままレンジで三分。
豆腐は化ける。ハンバーグになったりする。豆腐に味らしい味がないので、化けやすいのだろう。
しかし、豆腐腹に近いので、物足りなかったが。
夕食でご飯と湯豆腐だけだと、すぐに腹が減るのを思い出した。
今朝のお供のカメラはパナソニックのG8で地味なミラーレスカメラ。所謂ベーシックモデル。
24から120ミリのキットズームを付けている。高倍率ズームではない。このレンズだけでも地味。だから標準ズームを付けているのとほぼ同じ。その範囲内での撮影では良いのだろう。
敢えて、そういう縛り撮影を考え、敢えてそのキットレンズ付きを中古で買っていた。パナソニックやオリンパスのレンズがあるので、ボディーだけでもよかったのだが、手動ズームの標準ズームがないので、これが欲しかったのだ。電動ズームやパンケーキ電動ズームよりも。
しかし、パナソニックのパンケーキレンズは手動ズームで使いやすいが、沈胴レンズなので、ズームを回して沈胴を解除しないといけない。だから、電源を入れ、さっと写せない。まあ、最初から沈胴を解除した状態で持ち歩けばいいのだが、沈胴レンズの横腹は弱そうなので、伸ばさない方が良いように思える。
このレンズとG8との組み合わせ、写りは地味。ただ赤の発色がかなり目立つ。あとは何となく写っている。
写りは安定しており、操作性も良い。持ちやすく、構えやすい。まあ、撮影用だろう。日常のチマチマしたものを写すだけなら、もったいない。
しかし、このカメラ、潜在力がかなりあり、特に手ぶれ補正。ボディー内補正で、しかもレンズ側の光学手ぶれ補正と併せて使えるので、暗いところでのスローシャッターがかなり効く。オリンパスほど有名ではないが、手ぶれに強いカメラ。あまり知られていない。
たまにはこういう地味なミラーレスもいいだろう。
■■ 2022年2月23日(水) 午前10時36分
今朝は青空はあるが、雲が多い。そして寒い。
何の寒さかは天気予報を見ていないので、分からないが、最低気温予想を何処かでチラリと見たのだが、今冬では一番低いとか。
ただ、この近辺予測で、大阪周辺ではない。しかし、その近辺、山際だったりする。
そんな予報が出るほど、ここ数日寒い。真冬の底そのものだろう。ここが冬の真骨頂。ここが骨だ。
真冬の底の寒さはやはり寒波とか、発達した低気圧が立てる波風。等圧線云々の間隔の狭さ。山の地図でも線の間隔が小さいほど急坂。
ベースの気温上に、そういう動きが加わり、寒く感じるのだろう。太陽と地面との距離だけの違いによる寒暖ではなく。これならただ火が弱いとか強いとかだ。
今朝は手が悴むだけではなく、ニット帽で耳を隠しているのだが、その耳にも来る。
分厚い目の帽子なのだが、冷たさが来る。ただのアクリル毛糸を編んだものなので、防水性も防風性もないタイプ。分厚さで持っているだけ。
寒さランクとしても、確かに強い方だろう。ただ、夜、寝ているとき、それほど冷えなかった。
また朝、布団から出たとき、寒い寒いとは感じなかった。
まあ、ここ二日ほど、今日で三日目だが、特に寒いのだが、冬場ありがちな寒さなので、特別な何かではない。
この寒波のようなのが去ると、春の兆しが戻るのだろうか。
数日前、それを感じたので、その続きがまた始まるかもしれない。まあ、二月いっぱいは寒いだろう。真冬だと思った方がいい。三月に入り、その坂を登りだした頃、春が見え隠れするだろう。
寒いので、昨夜の夜食はエースコックのワンタンメン。これの白っぽいスープがいい。あっさりしている。この麺は短い目に煮る方がいい。沸騰し、泡立ち始めて、ワンタンが柔らかくなれば、それでガスを切る。煮すぎると、この麺は気持ち悪くなるので。
冷凍海老と菜の花と魚肉ソーセージを一緒に煮る。彩りとしてはいい。五目ラーメンとまでは行かないし、八宝菜ラーメンはもっと遠い。
まあ、このワンタンメン。何も加えないで、クラゲのように浮いている皮だけのワンタンを大事にしながら食べるのがいいのかもしれない。
小麦粉のご飯で、小麦粉のおかずを食べているようなものだが。
昨日は寒いが、朝の喫茶店からの戻り道散歩をやった。普通の時間に起きてくれば、その時間はある。ただ、寒いとか暑いとかで行かないこともある。
当然雨とか曇りすぎているとか、風が強いとかでも行かない。
昨日は寒さと風があったが、行くことにした。なぜなら中古の富士のデジカメを買ったばかりなので、それが引っ張りになる。押されるといってもいい。
早くいつもの散歩道での撮影をやりたいと。
しかし、F1000はF900とそれほど変わらない。その意味で試し撮りの必要はないのだが。
しかし、途中でバッテリーが切れた。買ったとき付いてきたバッテリーで、まだ残っていたのだ。
それで途中からパナソニックのミラーレスG8と交代。こちらはまともなカメラで、一眼系。写りは地味。24から120のズームがキットレンズ。
ズーム比は標準ズームにしては120ミリまであるので、少しはましだが、カラスが写せない。240ミリまでデジタルテレコンで伸ばせるのだが、足りない。
しかし、このカメラ、真面目なカメラで、大人しいカメラなので、結構好感が持てる。
さて、富士F1000での実践編だが、街頭望遠スナップなどは普通に出来る。結構素早い。ピントもよく合う。液晶は回転しないので、手かざしか、ノーファインダー的に腰あたりで構えて写すことが多い。
中央一点AFモードの方がいいようだ。ただ真ん中だけでピントを取りに行くので、ちょっととコツがいる。広い目にピントを拾いに行くモードを多用していたのだが、このモードはプログラムモードでないとできない。
まあ、切り替えればいいのだろう。撮影モードダイヤルを一つ回すだけなので。
マクロのときはフルオートのEXRモードがいいようだ。
だからEXRモードだけで撮してもいいほど。ここが富士オリジナルなので。
昨日の昼に喫茶店往復のときのお供のカメラは富士のそれと、ペンタックスの古い一眼レフ。これも正統派のカメラだ。かなり古いが最後のCCD受光素子カメラ。kmだ。
こういう重くて大層なカメラよりもコンパクトデジカメで写せてしまうのだが、そこはやはり光学ファインダーとかできっちりと撮すこともいい感じだ。本物のシャッター音というか、ミラー音と振動。
真逆のカメラなのだが、交互に振る感じがいい。互いの良さが出る。
昨日の夕食のメインはハンバーグ。調理済みのを冷凍していた。作ったわけではない。何個か入ったパックだ。解凍し、次は温める。一つなので、一分ほどでいい。
これで、ハンバーグは終わり。買い置きはそこまで。
イワシの甘露煮、これは佃煮だが、これも切れた。これはどのスーパーでもパックに入って売られている。缶詰よりもいい。ただ、小骨というか、粒になった骨も含んでいる。背骨だろう。
菜の花が柔らかいので、野菜鍋に入れていたのだが、これはホウレン草並みなので、さっと湯がけばいい程度だった。煮る必要はない。旬のもので、この時期にしかない。花は咲いていないが、つぼみが魚の卵のようにくっついている。
先日寒い中、武庫之荘まで行ったとき、菜の花が咲いていたので、写す。このときはパナソニックのミラーレス。大人しいカメラなので、写りも大人しかったが、写していて充実感はあった。
いつも通る畑に菜の花が咲くのだが、今年はまだ出てこない。別に栽培しているわけではなく、勝手に生えているのだ。
コスモスも、そこで咲いていた。
半ば放置している畑だ。余地として残しているのか、野菜畑の端っこ。
春は、そういう地面からじわじわとやって来る。
■■ 2022年2月22日(火) 午前10時50分
今朝は晴れている。朝は快晴で雲が殆ど見えないのに、そのあとすぐに雲が出てきて、青空率がぐんと下がったりするので、一瞬の快晴もあるのだろう。
朝がそうなのだから、一日そうだと思いがち。朝と言っても昼に近いが。
今朝はどうだろう。
綺麗に晴れており、青も映えていていい色。気温はどうだか分からないが昨日などは意外と低かった。今朝は布団から出たとき、昨日よりも寒さは感じなかったので、少しはましのはず。
だが、これは寒い方だ。
春の近付きが出ている時期なので、暖かさが来ていてもおかしくない。去年などはもっと暖かかったはずで、春がもの凄く早く、真冬がなかったような年だった。
その印象が少し残っているのだろう。少しだ。全部ではない。日にちまでは覚えていないので、この時期だったと思う程度。
これも日記を読み返せば分かる。いつも天気の話はしているので、寒いとか暑いとか風があるとか、ゴタゴタ言っているだろう。
しかし、読み返す必要はない。あまり役に立たない。以前はそうでも今は違うので。
一年前は圏外だが、昨日の天気は圏内。その続きが今日なので。参考になる。昨日から今日への流れで明日が何となく見えてきたりする。
外れることも多いが、それは明日のお楽しみ。
明日が楽しいのではなく、予想が当たるかどうかの結果が分かる。それを見るのが楽しい。
今年は暖冬ではなく、寒波がやたらと多い冬。
それにベースの気温も低い目。ただ毎朝手が悴むほどの冷え込みはない。以前はそういう日が多かった。十年以上前かもしれない。
しかし、その頃、行く朝の喫茶店の時間帯が早朝。だから条件が違うが。
それよりも昨日はいつもの昼の喫茶店が臨時休業。これは分かっていたのだが、忘れていた。
近くまで自転車で来たとき、遠目で閉まっているのが分かった。鎖が張っている。去年もそうだったような気がする。
それで、そこから武庫之荘の喫茶店へと向かう。去年もそうだったような気がする。それに昨日は寒い。
元旦、震えながら喫茶難民でウロウロしたことを思い出す。そして元旦は武庫之荘の喫茶店も休みだった。それでさらにウロウロし、戻り道で見付けた新装開店のカフェ系チェーン店に入る。塚口の駅前だ。
そんなのが出来ていたのだ。さらに喫煙できた。
だから、昨日は武庫之荘まで行かなくても、塚口ならすぐ。塚口は尼崎。昼の喫茶店も尼崎。伊丹との境界線あたり。
しかし、塚口の喫茶店など忘れていた。まあ、普通の喫茶店の方がいいためだろう。
昨日、時間的に余裕があったのだが、武庫之荘まで行ったので、帳消しになった。すぐに夕方が来た。
しかし、久しぶりの武庫之荘往復。
以前は毎日行っていたこともある。今では遠出に近い距離感。
まあ、昨日は朝の喫茶店からの寄り道散歩を省略したので、丁度いいだろう。省略したのは寒いため。風も強かった。
この武庫之荘往復も結構慣れた道で、その沿道も馴染みがある。しばらく行っていなくても、覚えているのだろう。道順も。
昨夜の夜食は薩摩芋。蒸かし芋。三つ入りだったのだが、それでラスト。しかし、豆腐麺の煮麺のようなのを買っている。何かよく分からない品だが、そういう樹脂容器に入ったパック。温めれば食べられるのだろう。粥に近い絵だった。結構珍しいものが並んでいた。流石阪急のスーパー。
ここでいい餅を買ったのだがこの前、雑煮で食べきった。しかし、その餅はもうなかった。阪急の餅もあるが、これは固い。もう一タイプ、何処かの地方産のがあったが、一つ一つパックされていた。
非常に小さな小餅。丸餅だ。パックものの餅は固そうなイメージがあり、いくつも入っているので、食べないで残すともったいない。それに値段が安いので、これは固そう。
富士のデジかが届いたので、早速試写してみる。
段ボールの中に入っていたのは本体、バッテリー、充電器。それだけ。前回のF900は色々と入っていた。紙のマニュアルも。
その後継機のF1000で、これで打ち止めらしい。2014年のカレンダーが残っている。時計合わせのとき。ここが古いほど、2022に持っていくのに時間がかかったりする。
さっと触った感じ。前機と同じ。ボディーそのものは同じだが、塗装が違っている。またカメラの側面にプロテクターのような金属製の光るものが付いていたが、そこもメッキで黒く塗っているようだ。シャッターボタンも金属製の白いタイプだったが。ここも黒メッキ。よく見ないと分からない違い。
富士のコンパクト系は軍艦部にカメラ名が書かれているので底の小さな文字を見る必要はない。
シールが貼られているだけで、摩耗して、見えなくなることもある。カメラ名が分からなくなるのだ。
まあ、同じものを二度買いしたような感じなので、目新しさはない。相変わらず小さく、軽い。
200グラム少しだろうか。これで500ミリまでの望遠が入っているのだから、凄い話だ。
同じような大きさでも1インチタイプのコンパクトなどはズシリとくる。
このカメラのかなり前の機種を買ったことがある。それをメインカメラとして使っていた。F1000よりも大きかったのではないかと思われる。F系の旅カメラの普及版のようなもの。
ただ、ズームレバーがギクシャクし、滑らかに引けない。新品だったが、展示品特価だった。
さて、早速試写、と言っても使い慣れたカメラなので、操作よりも、写りが問題。
結果的には似たようなもの。画質が悪くなったという噂があるが、あまり差はないように思われるが、外での撮影では、がらりと写りが変わるはずなので、まだよく分からない。
ピントが早いはずだが、前機とそれほど変わらない。元々早いカメラなのだ。それと写したあとの次の一枚の早さも似たようなもの。実感として分からない。ここで差が出るはずなのだが。
ただ、F1000の方がズームが滑らかなような気がするが、ただの個体差かもしれない。どちらも中古なので。
その中古だが、「良」となっていた。凄く良いというものではないが、綺麗なボディー。だから、良レベルでは一番安かった。これは元箱がないとか、そういうことで、良になるのだろう。欠品があると、値が下がる。
しかし、バッテリーは何個か持っている。以前に買った富士のものだ。それにF900のバッテリーもあるので、バッテリーには不自由しない。
ただ、パソコン充電、USB充電は出来ない。またパソコンへの写真の取り込みも、専用コードなので、これは面倒なので、カードリーダーでいい。
SDカードを抜き差しする方が、USBの穴に突っ込む方が面倒だったりする。
試写だが、退屈なので、フルオートモードとプログラムモードとの違いのようなものを試してみる。
富士なので、EXR式。このフルオートにすると、デジタルズームは倍まで。だから1000ミリまで。プログラムモードだと1000ミリをかなり超える。その違いがある。
感度はオートでの上限が3200になっており、それに合わすと、どちらのモードでも上限が上がる。それ以上の高感度は手動。一万を越える。ただし、記録サイズを小さくしないといけない。
まあ、手動で感度を変える癖はない。そのままにしていて、昼間、高感度で写して真っ白になったことがたまにある。
フルオートでは色目は変えられない。スタンダートとなり、一色だけ。富士なのでプロビア。
プログラムモードだと、派手な色が使える。かなりやりすぎになる。
ただ、EXRのシーン自動認識で、色目の調整もやっているものと思われる。
それで、面倒なので、カメラの言う通りに写す。フルオートモードを使うことにした。
このF1000の場合、あまり差がないためだ。
ただ、フルオートだと中央部一点撮影になる。まあ、その方が確実だが。当然人を写す記念写真などでは自動的に顔認識で画面の横にいてもピントは来る。
この中央一点に一眼と同じ位相差式AFが仕込まれているのだろう。だが実感はない。元々ピントが早いカメラなので、
このカメラ、マクロはそれほど強くはないのだが、レンズ先1センチほど広角で寄れる。そのとき、少しズームをしても、まだピントは来ている。徐々に拡大するような感じで、合焦マークが付かなくなるギリギリまで大きく写せる。
マニュアルでは5センチとなっているのだが、1センチまで寄れ、しかも多少ズームしても何とかなる。
これはお任せモード内の何かに切り替わったのだろう。その意味で、EXRモードは切り替えなしで、そういうことが出来るので、いいかもしれない。
しかし、プログラムモードでも出来そうだ。
ちなみに階調拡大も、自動的に認識し、それなりに白飛びを押さえてくれる。EXRモードは三段切り替えで、その一つが階調拡大。
それと高感度ノイズ低減。そして一番多いのは高解像力モード。
それらは自動的に切り替わる。また、自分で選んでもいい。白飛びしそうな風景だと、そこにあわせればいいのだが、殆どは自動的に切り替わる。
ただ、どのカメラでも、そういう仕掛けがあるのだが、階調拡大をやると、感度は上がり、絵もフラットになる。昔の富士の階調拡大はそれだった。
今はそれほど目だたない。それに高解像モードと言っても、たかがしれているので、あまり損をした気にはならない。
まあ、このEXRモード。こういった小さなカメラの場合、チマチマとした操作で、設定を変えたりする気にはならないし、また立ち止まってボタンを押したりダイヤルを回したりしにくいだろう。街中とかでは。
ただ、個人的にはハイスペックな富士のT3で写すとき、いつも全部オートになるようにしている。フルオートが付いていないので、プログラムモードだが。色々なダイヤルやボタン、飾りだ。
500ミリは1メートル20センチと、このクラスでは最短撮影距離は短い方。このとき、自動的にマクロになる。望遠マクロ、テレマクロだ。
ただ、500ミリ近くの400ミリあたりなら1メートルほど寄れる。
EXRモードだと、液晶にマークが出る。望遠で近付けば、マクロマークになる。
手動で、マクロモードに入れてもいいのだが、その場合、遠方は30メートルまで。殆どの風景はそれで行けるが、50メートル先を歩いている人にはピントは来ない。いくらピントの深いコンパクト系でも、人の向こうはややボケているのだ。
EXRモードなら、その切り替えはいらない。うっかりマクロモードに入れているのを忘れて、遠方を写していたりすることもあるのだから。
ただ、この小さなカメラでよくやると思われる。
液晶は見やすい方で、明るさ自動調整だろうか。さらに光線を受けて厳しいときは晴天モードがある。これは手動。ただし、背面にそのボタンがあり、長押しすれば切り替わる。これは親切だ。
この手のカメラの最終機。水中カメラはまだ売られているが、普通のコンパクトデジカメとしては最後だけに完成度は高いのだろう。
カメラのことなど知らなくても、被写体に合わせて何とかしてくれる。まあ、合焦マークが付かない場合は何ともならないが。
そのピントがよくなっているのがこのF1000なのだが、あまり実感はない。だが、すっとピントが来ているように感じられる。そうでないと、買った意味がないので。
今朝は早速、このカメラを持って朝の喫茶店へ。鞄の中にはパナソニックの正統派ミラーレスG8を入れている。この写りは大人しい。富士は派手。
確かにピントはすっとくるし、正確。もうそれだけで充分。
自転車移動中、ちょこちょこと適当に写すのなら、このカメラで充分。
何かを写しに行くのなら、充実感のあるカメラでいいが、日常移動中なら、気楽なカメラの方がいいだろう。とりあえず写した程度の。
富士コンパクト系、このF1000やF900がベストのようだ。用途にもよるが、カメラとしてのレベルが高い。流石最終機。ただ画質的な好みで、もっと古い時代のものの方がいいと感じる人もいるだろうが。
とりあえず、これで、満足を得た。
■■ 2022年2月21日(月) 午前10時28分
今朝は晴れているが、寒い。
手が悴む。この前、雨が降ったのだが、ひと雨ごとに暖かくなると言うのは今回はなかった。余計に寒くなり、冬の底へ引き戻された感じ。ずり落ちたのか。
布団から出たとき、寒かった。冬場でも、起きた瞬間はそれほど寒くない。体が温いためかもしれない。
しばらくすると寒くなりだすが、まだ寝間着のまま。昼間、流石に気温が上がっていても、そんな格好ではいられないだろう。しかも暖房もなし。
寝起き、すぐに喫茶店へ行くので、一寸一服するだけ。それが今朝は寒いと感じた。そういえば昨日もそうだった。
今朝はさらに手が悴む。春まだ通し、だ。満州か。
しかし、今朝は理想的な時間に目が覚めた。ほぼ一発起きで、その手前で一度目が覚めるのだが、それがなかった。夜中一度か二度ほど目が覚める。トイレだ。これが多いと体調が悪かったりする。冷えるとか。
昼間でも、冷気に当たりすぎると、トイレが近くなる。水などを触ると誘われる。連れションではないが。
昨夜は少しだけ早寝。長針の僅かな幅だけだが、これも朝の理想的な起床時間と似たような目安だが、寝る前までは当然起きており、目も開けているので、時計は常に見えるので、時間が来れば蒲団に入ればいい。
ただ、時計を見ないと分からない。そのため、もう、そろそろかと思い時計を見て、もうこんな時間か、となることもある。
夜中、何かに夢中になっていると、時間が経ちすぎ、遅寝になる。眠くなってから寝るというのは最近はない。それをすると、どんどんズレていくためだ。眠くはないがしんどくなり、寝た方が楽という日もある。滅多にないが。
まあ、寝る手前の過ごし方は、のんびり、ぼんやりしていた方がいい。フェードアウトなので。
ただ昨夜は残っていたご当地半生ラーメンを夜食で食べたので、それでしんどくなったのだろう。油っこい。しつこい。もう二度と買うまいと思うのだが、寒いときは、スーパーでついつい手を出してしまう。
夜食で油の塊のようなスープを飲むのだから、これは無茶だ。お茶漬けで、あっさり済ませるというのがいいのかもしれない。
今朝は寒いが晴天。青空がしっかりとある。色もいい。新鮮な青。これが冬の青空かもしれない。それほど暗いイネージを持っていない。濃い寒色。
昨日は朝の喫茶店からの戻り道寄り道散歩をしたが、スタンダードコース。同じ道筋なので、記憶がすぐに薄くなる。見慣れたものはもう見ないで別のことを思いながら通過することが多い。
しかし、ハンドルの先に何が現れるかはどの場所でも同じ。当然そこから見える遠方も。
よく見ると、鳥が止まっていたりする。また今朝は今朝の雲の塊が見えたりする。全体の感じは同じだが、個々が違う。ユニットが。これも使い回しできそうだが。
今朝は早い目だったためか、早い目に喫茶店に入った。下手をすると、まだ開いていないこともある。それでも客がいた。いったい何時に開いているのだろうか。しかし、開店早々の客はさっと飲んでさっと帰るので五分もいないかもしれない。
富士のコンパクトデジカメ
富士のミラーレスT3とか、X100Sなどを持っているのだが、そういういいカメラではなく、最近はコンパクトデジカメを使っている。
特に良いのが手の平に入る大きさのF900がいい。これは小さいからいいのではなく、写りがいい。と言うよいも好みに合っている。
そのあと買ったファインダーの付いたネオ一眼はさらに写りがパリパリで、こちらの方はそれなりの大きさ重さはあるが、富士ネオ一眼の1キロ近くあるものに比べれば、軽いもの。
T3のファインダーは大きい。画面が広いので、目の前にドンと風景が来る。大きいので見やすく、ピントが来る状態もよく分かる。被写体がよく見える。まあ、富士のトップ機だったカメラなので、スペックは高い。
それに比べ、富士ネオ一眼のS1はファインダーが小さく解像力も低い。それだけなら問題はないが、暗い。ファインダーが暗いので、よく見えない。じっと見ていると、露出が来るのか、それなりに見えるが、何とか構図が分かる程度。
望遠だとピントが来たときは分かるが、それにしても小さく暗く、ぼんやりとしたファインダー。
しかし、これがいいのかもしれない。写しているものがよく見えないので、見ようとする。しかし、それほど鮮明には見えない。だが、戻ってきてパソコンで見ると、凄く鮮明な写真が返ってくる。
T3はファインダーで見たときの方が綺麗だったりする。
このあたり、ファイダーのスペック争いとは関係のないカメラなので、逆に気にしないで済む。慣れれば似たようなものだ。
富士ネオ一眼最後の機種と言ってもいいS1。別系統のネオ一眼もあるので、ややこしいが、S1という名が付いているので、結構頑張って作ったカメラ。防水性が特徴。
小さなF900の方は、これだけ写るのだから、その親玉のように大きなネオ一眼だと、もっと、と言う期待は当たっている。それほど差はないのだが、小さなF900も負けなかったりする。猫のどアップを簡単に、しかも鮮明にデジタル領域で超望遠で写せる。これはニコンのP950の専売特許だった2000ミリの巨砲を越えている。ニコンのコンパクト系は、デジタルズーム、つまり超解像技術云々の処理が、今一つなので、デジタルズームは使えない。
パナソニックは劣化しないデジタルズームを持っているので、有利だ。EXズーム。さらに超解像ズームでもあるAIズームを加えると、凄いことになる。
富士はただの超解像云々ズームなので、劣化することがあると、但し書きにある。しかし、見事だ。
こういうのは昼間の順光に限られるというわけではない。
そのため、薄暗い部屋の中で超望遠側で、さらにデジタルズームにして、何度も試写し、試している。
暗いところではF900の方がS1よりもいい。F900は三倍ほどになるが、S1は二倍ほど。だから1200ミリが2400ミリになる。それでもP950の2000ミリを軽々と超えている。P950の2000ミリを4000ミリで写せば逆転するのだが、怖いので使っていない。
両方のカメラ、大きいS1も小さいF900も望遠端の最短撮影距離は1メートル20センチと非常に短い。ニコンは4メートル近いのに。
富士はマクロに切り替わるため。本当はもっと長いのだが、自動的にマクロになる。だからテレマクロに強いと言うより、1メートル20センチ離れれば、望遠端でも写せるのだ。これは便利だ。
ネオ一眼のS1というカメラは柔らかい。ボタン類とかシャッターとかが柔らかい。ボディーも弾力のある皮のような樹脂なのでヌメッとしている。金属感がない。ゴムでも張っているような感じで。柔のカメラだ。
他のカメラも並行して使っているので、富士で写すと、この写りは、何だろうと、たまに感じる。しかし、写りにあまり関与しないような平凡な写りのカメラも気に入っている。写りを気に入るとか気に入らないとかがなくなるだけだが。
その前に二台の富士中古のコンパクト系を買っているのだが、少し高級タイプ。露骨に富士の色が出るのは、普及タイプの安いコンパクト系のようだ。
さて、それでF900の株が上がったので、その最新機であるF1000を買ったのだが、それが今日届く。しかし、写りはF900の方がいいとされている。怖い話だが、自分で確かめたわけではない。
そのマニュアルを読んでいると、F900とほぼ同じ。スペック表にAF方式の違いがほんの僅かにあるだけ、位相差タイプを入れている。一眼レフのAFと同じもの。
ただハイブリッドなので、自動的に切り替わる。まあ、ソニーのAFもそうだろう。条件によって、コンパクトデジカメのコントラスト式がよい場合もあるのだ。
要するにピントが早くなったことと。テンポよく写せるようになったこと。写りとは関係しない。
これで、F1000が残念な結果だと、F900の株はさらに上がるだろう。
それで、今朝のカメラだが、パナソニックのネオ一眼。一番安いタイプ。富士のネオ一眼は終わってしまったが、その最終機とそれほど時期的には離れていないが、やはり新しいだけあって、使いやすくなっている。
パナソニックネオ一眼は1インチを含めて、一通り持っているのだが、一番貧弱なタイプが一番よかったりする。
ポケットには富士のF900。これがF1000に変わるかどうかは、今夕、届いたときに試写してすぐに分かるだろう。選挙速報ではないが。
■■ 2022年2月20日(日) 午前10時39分
今朝は晴れている。低気圧がどうので、荒れているはずだが、雨もやんでおり、青空が拡がっている。南からの発達した低気圧。色々と解説があったが、晴れているではないか。いいお天気だ。低気圧は上に行ったのだろうか。通過したのかもしれない。
昨日は一日雨で、これで充分天気が崩れた。夜も降っていたようだが、やっとやんでいたことになる。南や西からの低気圧。台風のようにさっと来てさっと去るような感じだろうか。今回は停滞しないで。
しかし、少し気温はひんやり気味。風も強い。まだ荒れ残りがあるのだろうか。
天気予報を見ながら想像していたものと、実際に一日を始めたときの背景としての空具合は別物だったりする。
これは、何かの予測とか予報とか想像とかがあり、実際にその現実に接したとき、どう思うかはまちまち。予測通りもあるし、全く違っていたり、生々しいリアルを見てしまったりと、様々。
天気予報はピタリと当たることもあるが、予報を見ながらイメージを湧かす。その描いたイメージと現実とが同じなら、言うことはない。その通りという感じ。
予測を予測することもある。
天気予報を見る前に天気予報を予測するのだ。おそらくこういうだろうと。
そんなことよりも、今朝は晴れていて幸い。雨に比べればかなりいい。近付きつつある春。その続きだ。この徐々に春めいていく状態がいい。
一気に来るよりも。
これは予測などいらない。冬の次は春が来る。だから放っていても来る。的中率百パーセントだろう。これが来なければ、人類滅亡。春が来ないような状態。地球は傾いているが、それが戻ったりするとか、地球の故障か、太陽が、いや、銀河系がと、手に負えなくなる。手が届かない。
しかし、そんな状態になれば、そうなったことさえも分からないままだろう。
氷河期もあったので、春が来ない時期もあったので、必ず春が来るとは言い切れないが。今年は大丈夫だろう。
今年は氷河期で春が来ませんでしたとかにはならないと思う。
原因はあるが、現象だけを見ている。それだけでもいいだろう。
今朝はやっと理想的な時間に偶然目が覚めた。その一時間前に一度目が覚めたのだが、少し惜しい。この一発目の目覚めが理想的な時間なら言うことはない。
しかし、あと、まだ一時間寝ることができる。それに眠いし、寝たい。
そして寝過ぎて、遅起きになる可能性が毎回ある。そうなることの方が多かったりする。
今朝は無事、一時間後に目が覚めた。少しズレたのて、ジャストではないが。
これにも原因とか理由があるのだろう。後付けのようなもので、全てが想像。何かを原因にしたい。しかし、想像しているものとは関係の無いところから来ていたりする。
組み合わせ方の違いなどもあるのだろう。気温とか、寝た時間とか、体調とか、寝ているときの物音とかも。
殆どが偶然で、偶然であることが必然という話もある。偶然で当たり前と言うことだろうか。
まあ、たまたまが多いのは何となく感じるが、そう感じているだけかもしれない。
昨日は雨で何ともならなかったが、自転車移動中、結構写真を写した。ポケットに入れている富士のコンパクトデジカメが活躍した。
雨の日は路面とかが濡れて光沢があったりするし、タッチが違う。いつも見ているものでも、濡れると、一寸違う。
当然光線状態もフラットで、薄暗い物陰も陽の当たるところも同じになる。こういうのは意外とチャンスなのだ。
そのカメラには防水性はないが、手の平に入る大きさなので、カバーできるし、傘の下で写しているので、問題はない。
今朝は晴れているので、朝の喫茶店からの戻り道散歩に行けるだろう。遅起きではないので、時間は気にしなくてもいい。
その富士のコンパクトデジカメ、間違って最終機の前のカメラを買ってしまった。それがどうも気になるので、昨日アマゾンで、その最終機を買った。明日届くはず。
しかし、いろいろと調べていると、最終機の写りよりも、その前のF900の方がいいらしい。だが、噂なので、確かめないと分からない。
F1000が最終機。富士コンパクト系の主力だろう。AFが早くなったり、一枚写してからの二枚目が早くなっているのが違い。
F900の写りがいい。気に入っている。だからF1000へと行けるのだろう。
機能はよくなっても写りが違っていた、となる可能性もある。
昨夜の夜食は薩摩芋。
これが腹にはいいようだ。ラーメンよりも。
しかし、エースコックのワンタンメンの数個入りのパックも買っている。これは非常食。これはあっさりとしたラーメンなので、罪は軽い。
先日のご当地ラーメンだが、まだ一食分残っているし、焼き豚もまだ二枚残っている。これは早く食べないといけない。
しかし二食分は飽きる。続くとまずいような気がする。豚骨味噌味と捻ったスープだ。どちらにしてもしつこい。
うんと寒い夜なら、この、こってりとしたラーメンもいいのだが。湯気も立たない天一のラーメンほどの濃さはないが。
最近はラーメン屋でラーメンを食べることはなくなった。近いものが売られているためだろう。それと夕食でラーメン一杯だけというのも寂しい。
だから餃子とか焼きめしなどとのセットものを食べるのだろう。
安い大衆食堂や、うどん屋にあるラーメンがあっさりとしていていい。油を入れただけではないかと思えるが。
外食そのものをしなくなった。揚げたての天麩羅の盛り合わせなどを食べたいところだが、噛み切れなかったりするレンコンとか、イカとかがある。海老や白身魚は問題はない。海老もヘタをすると、衣が抜けてしまうこともある。残った衣。食べないだろう。
しかし、シソとか三つ葉の天麩羅などは衣を食べるようなもの。ただ紅ショウガの天麩羅は好きだ。それなりに厚みがある。天麩羅しつこいので、ショウガで消してくれる。
カレー専門店にもよく行っていたのだが、最近は時間帯が早いので、夕食時ではないので、それを食べる時間ではない。
外食で夕食を済ませると、戻ってから用意しなくてもいいので楽だが。
それよりも夕食前にスーパーへ行ったとき、弁当を買ってしまうことがある。戻ってから調理するのが面倒になるためだろう。
■■ 2022年2月19日(土) 午前10時40分
今朝は曇っている。雨になりそうだ。
天気予報によると南から。これは西だが、列島のは南側を通るのが二つあり、その一つが東海沿いを通り、舐めるように太平洋側を北上、北海道に達する。
八甲田山での遭難のとき、来ていた低気圧も、こんな感じだったろう。日露戦争の前の明治、既に低気圧という概念はあった。
天気予報そのものが軍事用だったのかもしれない。それが近付いていることが分かっていたらしい。
気象で見る日本史とかもあるはずだ。
さて、今朝はその低気圧で雨が降るはずだが、北からの寒波は消えたのだろうか。南からの影響だと寒くはないかもしれない。
今朝、それほど寒さがないのは、そのためで、低気圧云々よりも、冬の終わり頃に降る雨、
そういう感覚の方が強い。暖かさがあったりする。それは、寒波のに寒さと比べての話。これが一番分かりやすい。あの頃に比べて、とかの体感。これはそれなりに身が覚えている。
今朝の空は真っ白、晴れを許すまじとの空。隙間さえ与えてくれない全否定。これは傘が必要かもしれないが、降っていないので、無視。
午後から雨とか明日から雨、と言う声が聞こえる。では、今日は持つのだろうか。それはもう少ししないと分からない。
だが、気温は高い目。いい感じだ。
昨日は風が強く、鬱陶しい空だったので、朝の喫茶店からの寄り道散歩に出たがすぐに引き返す。風で追い返された感じだ。しかし、途中まで行く。
この途中にも色々あり、それなりに突っ込んだところで旋回することもある。奥へ行かないで、横滑り状態で円を描きながら戻るコースもある。上空ではない、地上での話。尻尾を巻いて逃げる感じ。
だが、一応散歩コースへ向かう方角へは行ってみる。厳しいと思えば引き返す。寒くても晴れておれば、行きやすい。殆ど気分の問題。またそのあとの用事などを考えて、決まる。
今朝は曇天だが、フラットなので、白飛び黒つぶれが少ない写真が写せるはず。日影が消える。しかし、陽射しはないが、逆光はある。明かりは上から来ている。
今朝は理想的な時間近くで目が覚めた。その一時間前に目が覚めたのだが、このあと寝るのは当然だが、一時間後にぴったりと目が覚める保証は何処にもない。
そして次に目が覚めたとき、ぴったりに近い位置に時計の針があった。いい感じだ。
これで、晴れておれば、さらにいい感じなのだが、そうはいかない。ここは弄れない。まあ、自然な起床時間も弄れないが。いずれも出たとこ勝負。
昨夜の夜食は久しぶりに生系ラーメン。麺が生に近い。ご当地ラーメンで、北海道の何処かのラーメンで、味噌味。結構しつこい。濃縮出汁の中に油の塊が入っていた。
スープでなら飲めるが、それが口の中に入るのかと思うと、ぞっとしたりする。ラーメンスープは積極的には飲まないことにしている。
油湯を飲むようなもの。味噌味だが、半分ほどは豚骨。その上、焼き豚を買っていたので豚だらけ。その焼き豚、ラーメン用のパック。四枚ほど入っている。
これなら百円の天麩羅うどんでもいい。鰹出汁と油の混ざり具合がいい。それにうどんはあっさりしており、中まで出汁は染み込んでいないので、そこは淡泊。油まみれでは休むところがない。
今朝のお供のカメラはポケットに富士の小さな旅カメラF900を入れている。そのあと買った富士のネオ一眼もいいが、写りはF900の方が安定している。ピントもよく合うし、手ぶれも効いている。暗いところでも結構早い。迷うことはあるが、合うだけまし。
ネオ一眼に比べ、小さいので、手を突っ込み安い。構えないで、手を伸ばして手前にあるものを掻き分け隙間に突っ込める。これはナイフだ。
望遠は500ミリまであるので、充分。富士のネオ一眼よりも性能がいいのはどうしたわけだろう。まあ、このカメラ、富士の受光素子を使っており、独自のもの。EXRと言う方式。これが効いているのだろう。
鞄にはパナソニックのネオ一眼を入れているが、今朝はメインで使っている。優先的に。
このF900は最終機だと思い買ったのだが、F1000があることを知った。AFが一眼系と同じ方式とのハイブリッド。コンパクト系で世界最速AFを出したのも富士。その方式を、F1000にも入れている。シーンによってAFが切り替わるのだろう。
富士の古いめのコンパクト系の中で、このカメラが一番よかったりする。
ついつい使ってしまうカメラだ。そういうカメラがいいのかもしれない。相性が。
■■ 2022年2月18日(金) 午前11時12分
今朝も寒い。まだ寒波の影響だろうか。
黒い雲がある。昨日よりも天気は悪い。昨日は寒いが晴れていた。
今朝は天気が崩れそうな気配。雲の様子がおかしい。別に不審なことをしているわけではない。それこそ自然現象。作為があるかないかの問題。
まあ、自然な作為もあるのだろう。普通に歩いているとき、作為的に足を動かしていない。怪我でもしておれば別で、足に意識が集中しっぱなしになったりするかもしれない。
まあ、この二日ほどは特に寒いように感じる。雪も普通に舞っているが、密度が低い。流れ雪だ。漏れたのだろう。積もる雪ではない。
雨が降っている状態と同じだと思えば、降り方の強さが想像できる。水の雨は見えにくいし、雪のように舞わないだろう。雪の方が落下が遅いように見えるが、錯覚だろうか。寄り道しながら落ちてくる感じ。
しんしんと降る雪。これは風がないためかもしれない。そのときのスピードは雨と変わらないように見えたりする。
昨日は理想的な時間に起きたように記憶しているが、今朝はぐっと遅れた。
寒さのせいかもしれない。寒い朝は遅起きでもよい。これは言い訳になる。
しかし、寝ているとき、それほど寒さは感じなかった。ただ電気毛布の強にしていると、いつもは暑いほど。それがない。
ここに寒さがあるのだろう。寒いと体温も自家発電するはずだが、汗が出るほどには上がらない。それは熱があるのだ。他の原因で。
今朝は寒いが、昨日は手が悴むほどだったが、それが少ない。天気が悪いだけ。こういうのは比べて見て感じることだろう。昨日の冷たさを覚えているかどうかにもよるが。過去数日でもいい。
昨日は寒波中だが、朝の喫茶店からの戻り道散歩をしている。本当に寒ければ、途中で引き返しているだろう。それがなかった。
晴れており、陽射しがあったためかもしれない。数値的な気温だけでは分からない。
暑さ疲れがあるように寒さ疲れもあるだろう。暑さでバテることは多いが、寒さでバテることはないかもしれない。凍ってしまうと問題だが。
気付かないかもしれない。寒すぎるとバテるのではなく、眠ってしまう。
今朝は空の様子がおかしいが、変化があっていい。夕焼け空を見ているようなもの。刻一刻変化するので。
昨日の夜食。食べるものがないと思い、夜中コンビニへ行こうとしたが、薩摩芋の買い置きがあったのを思い出す。
餅は切れているし、ラーメンもない。だが薩摩芋があった。未開封。
買っていてよかった。寒い中、着込んで外に出る面倒が消えた。
三本ほど入っているだろうか。同じような長さと太さ。これは商品としていいのだろう。買う方も分かりやすい。
食べるときも三本の中から選ばなくてもいい。どれも同じなので。
しかし、見てくれの大きさが僅かに違う。重さも違うだろう。蒸し器に入れるとき、長いと切らないといけない。そこで長さが分かる。
豚まんよりも薩摩芋の方がいい。ラーメンならあっさりとしたマルタイラーメンがいいかもしれない。太くて固いめのソーメンのような感じ。だからニュウメンに近いだろう。
本当はビーフンが欲しいところ。しかし、あまり売っていない。ケンミンの焼きビーフン。これが欲しいところ。米の香ばしさがある。
今朝のお供のカメラはパナソニックのネオ一眼で一番安いFZ85。このFZシリーズ、最高級機は1インチタイプもある。
このカメラ、意外と暗いところでの望遠端が安定している。ブレにくいし、ピントも早い。
昨日のキヤノンのネオ一眼はそこが弱い。ピントは遅くなるし、合っても手ぶれが来る。補正の違いだろうか。富士のネオ一眼はピントが怪しいときがあるし、また手ぶれ補正もそれほど効いていない。
だから、このパナソニックFZ85はピントと手ぶれ補正が強い。感度は大して上がらないので、手ぶれ補正だけで持っているようなもの。
キヤノンのネオ一眼と似たような時期のカメラだが、キヤノンの方が新しいだろう。値段は倍ほど違う。パナが安い。
しかし、薄暗いところでの超望遠撮影で大きな差が出る。これは何だろう。
キヤノンの写りはソフト。人物などではいいだろう。滑らかな写り。パナソニックのそのネオ一眼は、カリカリした感じで、ドキュメント風。
今もまだ現役機で、以前に見た広告では、日常を切り取るとなっていた。まあ20ミリから1200ミリあるので、何でも切り取れるだろう。デジタルズームで3000ミリを超える。
マクロも付いているので小物やテーブルものも苦手としない。
画質よりも、そちらを優先させると、色々と写す範囲が拡がる。
しかし、画質が売りのカメラではないカメラで、画質のいい写真が写せたときは、してやったりとなる。よくやったと。
意外とパナソニックのカメラ、底力がある。
■■ 2022年2月17日(木) 午前10時34分
昨日は寒かったが、今朝はさらに寒い。指が冷たく、悴む。これは手袋がいる。それでもまだ冷たいだろう。ポケットに手を突っ込む方が効果的。
しかし、今朝は快晴。これはやはり雲がある方が気温は高い目なのかもしれない。綿帽子効果で。
予報通り大寒波、水曜から木曜にかけては当たっていた。金曜はどうか。一週間予報のようなのをちらっと見ただけで、その後どうなるのか一週間の後半は見ていなかった。
寒い、大寒波と言っても冬なら普通にあること。結構平凡でありふれたことなのだが、ベース的な寒さではなく、飛び出した寒さなので、急に大波を被ったようなもの。それもよくあるのだが。
しかし、晴れていて気持ちがいい。空気も澄んでいるのは風が強いためだろう。淀みが吹き飛ばされるのだろうか。色々なガスが地上から噴き出しているような感じ。火山ではない。
それで寒いのだが、早起きと言うよりも理想的な時間に起きてきた。
しかし最初に目が覚め掛かったとき、無視して寝た。時計も見ないで。これは早すぎるという確信があったためか、単に眠りたいだけかは分からないが、無視したのは確か。
これは今度目が覚めると遅いぞ、と覚悟したのだが、実際に目が覚めると理想的な時間。最近はそれよりも少し遅い目に目が覚めるのが連続していた。
だから、その時間まで寝てもかまわない。昨日と同じような今朝となるのだから。
しかし、理想的時間。理想ではないか。理想を目の前にして目を閉じる。それでは理想ではない。
まあ、この時間に起きれば無難というのがある。その時間に起きてから一日がスタート。一応標準時間帯。
だが、前後にズレることはない。それ以上早く起きてのスタートはなく、理想的時間からどの程度遅れているかが気になるところ。
それでも何とか起きてきたまではいいが、外に出ると大寒(おおーさむ)。だが、晴れているので、気持ちはいい。
より寒く感じるのは風。強い。
この風がなければ地の気温が低くても、陽射しがあれば、いい陽気だろう。
しかし、春は近付いて来ているのか、田んぼあとの畑か何かよく分からない余地に春の草がニョキッと出ており、白い小さな花を付けている。粒のような花だ。これを見かけるようになると、春近し。
昨夜の夜食は久しぶりに雑煮。丸餅が二つ残っており、早く食べないとカチカチになりヒビが来たりカビが来たりするだろう。
パックしていない餅。それを敢えて選んだ。煮ると柔らかく、芯が残らない。しかし、表面、何かコーティングでもしているのか、ツルツルでピカピカ。
これでパックがいらないのだろうか。サトウの切り餅は年中あるが、一つ一つパックしてある。
煮すぎたのか、丸いのが楕円形になって泳いでいた。クラゲだ。それ以上は溶けないわけではなく、時間の問題。すぐにガスを止めた。
餅は一気に来るので、目を離せないのだが、一気に膨張するのは後半。だから序盤から中盤までは無視していい。
まだまだ冬なので、スーパーで、そのタイプの餅を見付ければ、買うだろう。
味噌雑煮は夜中に味噌汁を飲むような感じだが、味噌ラーメンよりもいい。米とパンとの違いのようなもの。米の身分は高い。
その雑煮に菜の花を煮たのがあったので、入れる。春の餅だ。
今朝のお供のカメラは、キヤノンのネオ一眼。エース級のカメラだ。少し仕上がり具合を変えてみる。これはフルオートモードでは固定なので、プログラムモードでないと反映されない。
初心者向けカメラなので、パラメーターを変えるとかの細かい話はない。形容詞で来ている。あざやかとか、スッキリとか、言葉で来ている。フルオートだと、自動認識で、被写体によってそうなるのだろう。
それで写し比べたが、カメラのモニターで見ると違いが分かったが、パソコンに取り込んでみると、殆ど変わらなかった。
おそらくカメラ側の液晶の明るさを最大にしているためだろう。昼間、見やすいように。
散歩コースでも、久しぶりに通ると新鮮。カメラもそうだ。久しぶりに別のカメラを持ち出すと新鮮。
結構それで、見直したりする。
しかし、このカメラ、ヘタに弄るよりも、カメラ任せのフルオートで、いいのではないかとも思う。
平凡な写り、平凡な画質。その方が写しやすいかもしれないので。
写すとき、あまりゴチャゴチャ弄りたくない。構図を適当に取るだけ。その前に被写体を探すのが大事。
一番いいのは遠出し、見知らぬ場所へ行くことだが、意外と毎日通っているような日常移動沿道の方がよかったりするので皮肉なもの。
より細部が見えてくるのだろう。当然、同じものでも構図や写し方を変えるようになる。
今朝は寒いので、遠出は無理だし、寄り道散歩も厳しい。町内で済ませる。これも悪くはない。
ポケットにはソニーのRX100マーク7を入れている。このカメラ、試写などはしないし、あまり触れない。隠れメイン機なので。
■■ 2022年2月16日(水) 午前10時57分
今朝は寒い。寒波だろう。このところ、穏やかで、寒さは厳しくなかったのだが、やはり寒波が来ると、効く。
指が冷たい。ニット帽を被っていても、耳がスースーする感じになる。風はそれほど強くはないが、空気が冷たいのだろう。だから風も冷たい。
この寒波、天気予報でちらっと見た。
だから、今朝、寒さを感じたとき、ああ、寒波か、とすぐに分かったが、予報を見たり聞いたりしていなかったととしても、冬なので、そんなものだろう、そんな日もあるだろうと、ちらっと感じただけだろう。
寒波を感じたのは雪。白いものが流れている。この近くだと六甲山から流れてきたのだろう。真上は晴れており、青空がある。六甲山は千メートル近い山なので、雪が積もり、色目が変わることがある。
昔の人が山を見て、気候とかを知るのと同じだ。東側は生駒山とかがある。これも見えるが、少し遠い。
テレビやラジオの電波とかは生駒山の頂上から来ていたように思うが、どうだろう。六甲山の最高峰のところに丸くて大きなアンテナがあったのだが、いつの間にか消えている。そこまで、登ったことがある。頂上を征した気分になった。まだ子供の頃だ。
生駒山もそうだが、車で登れる。
いずれにしても今日から明日にかけては寒いらしい。
朝、目が覚めたときとか、夜中などは寒さを感じなかったが、外に出ると、寒かった。朝の喫茶店へ行く道中だ。
寒くて雨か雪よりも、それなりに陽射しがあり、晴れているので、そこは幸い。
しかし、天気は崩れ出すかもしれない。この寒波が去ったあと、急に春めくといいのだが、単に平年並の気温に戻っただけだが、寒波のお陰で暖かく感じたりしそう。
梅は白いのや赤いのや黄色いのやらが全部咲き終え、次は桜だよと言わんばかり。早咲きの桜が庭木として植えられていたりする。桜か梅かどちらか分かりにくい紛らわしい桜だ。
街路樹の桜が咲かないと、それらしくない。所謂ソメイヨシノ。このヨシノと言う語呂がいいのだろう。
今朝は少しだけ遅起き。
最近は理想的な起床時間から少し離れたところで定着してしまった。ただ昨夜は少しだけ寝るのが遅かった。早寝というか、少しだけ早い目に寝ればいいのかもしれない。
綱引きのように。何処か綱を引っ張れば、反対側が何とかなるような気がするが。
起きるときは時計を見て起きるが、寝るときも時計を見て寝る時間だと思い蒲団に入るが、すぐには眠れないことがある。
昨日はスーパーで菜の花がまだ売られていたので、買う。
百円していない。それなりの量はあるのだが。まだ半分ほど残っているが、煮ると嵩が低くなり、目立たなくなる。大量に入れないと駄目なようだ。多い目に。
それと、おかずに困った時用にハンバーグを買う。冷凍物だが、いくつか入っている。フライパンで焼くと焦げるので、レンジで温めるのがいいのだろう。そういうふうに書かれている。レンジなどで温めて、と。などで、なのでフライパンでもいいし、蒸してもいいのだろうか。
まあ、普通はレンジだろう。オーブンとか。出来たものを冷凍しているだけ。生ではない。それなら焼かないといけない。
結構分厚いので、焼きにくい。冷凍物をそのまま焼けば、焦げているのに、中はまだ冷たかったりする。
これがいくつか入っているので、一つ一つラップし、冷凍室に入れた。これはついでに買ったもので、見付けたので、買った。メインのおかずは高野豆腐。しかし、ハンバーグがどんなものかと思い、そちらをメインにした。
高野豆腐は朝に回した。日常はこういう細かい話の積み重ね。たまにそこから離れたエピソードが来る。
昨日は遅起きだったが、喫茶店からの戻り道散歩へ行った。日が少し長くなったので、余裕がある。一日が長くなったようなもの。昼間、陽のある時間が長いだけだが。
それと昨日はスーパーで薩摩芋を買う。
前回と同じ銘柄、四国産。丁度夜食の量としてはいい感じの大きさ。買うときの基準はそれだったりする。
しかし、昨夜の夜食は一つだけ残った豚まん。やはり開封してから日が立つので、パンなので、固くなっていた。
そのため、ふかふかした感じがなく、生地も妙な硬さがあった。冷凍しておいた方がいいのだろう。
ラーメンやうどんや蕎麦には手を出さなかった。欲しいと思うときには出すが。
今年は春が早いのではないかと思われたが、去年はもっと早かった。
しかし、この寒波で、一寸中断。春の野が少し遠ざかる。
キヤノンネオ一眼SX70
このカメラはキヤノンのネオ一眼。全てにおいて、何となくこなしてくれるカメラ。だから優等生。
街頭スナップや、長距離自転車散歩などでは、これ一台で何とでもなるので、出番が多かった。
また、とりあえず何かカメラを持ち出すときは、このカメラ。
あまりにも持ち出しすぎて、飽きてしまったほど。
最近は一眼やミラーレスばかり使っていたので、コンパクト系のネオ一眼はお休みしていたのだが、最近はコンパクト系にまた戻り、色々と使っていると、このキヤノンが浮かび上がる。これはあまり触れたくない。
何故なら勝つのだ。このカメラを他のカメラと比べた場合、その総合点で。
だからこのエース格のカメラはそっとして置いた方がいい。勝つことが分かっているので、他のカメラに勝たしたいというのがある。
ただ、万能カメラだが、弱点もある。暗いところでは臆病なカメラ。感度が上がらない。最高感度が低い。まあ、最高は800で写して下さいというカメラ。1600や3200はあるが、手動。
こういうネオ一眼はお任せモードで写したいもの。そこがコンパクト系の良さだ。それが一番簡単だし、写しやすく、カメラを向ければお膳立てをしてくれる。シーン自動認識とかだ。
特に優れているのはズーム時のピントの追従性。他のどのネオ一眼を使っているときでも、キヤノンなら21ミリから望遠端まで一気に寄っても、ピントが付いてくる。他のカメラは途中でぼやけ出すので、もう被写体を見失う。
こういうカメラは、カメラを向けた瞬間、ピントを合わそうとする。何処に合うのかは分からないが、とりあえずそれで画面がぼやけることはない。
途中で半押しをして、ピントを取りに行く必要がないほど。余程カメラをぐらぐら揺らしたり、振り回せば別だが。
だから遠くの被写体。豆粒ほど小さいが、一気に好みの画角にまで持って行けるので。シャッターチャンスを逃さないし、建物とかでも、すっと、いい大きさ、いい構図になるところまで寄ってくれる。
これが最大の特徴だろう。一番素早く写せ、ストレスがないので。
まあ、普通の標準ズームなら超望遠域まで一気に寄るような撮影などないはずなので、写すものの違いだろうか。
だから、キヤノンのネオ一眼を持ち出すと、他のカメラが亀になる。決してピントが早いというわけではなく、暗いところではかなり遅い方。それではなくズーム時の追従性だ。ピントの。
これは隠しスペックで、スペックには載らない。
ただ、このカメラ、写りは普通。それなりに階調があるようで、絵にきつさがない。またカリカリとしたエッジが立ったような絵にはならない。どちらかというと滑らか。軟調タイプだろう。
露出は明るい目に出る。それでいてシャッターはそれほど低くならない。不思議だ。
AFは被写体自動認識をする。これがバタバタして五月蠅い。看板などがあると、勝手に看板を四角く囲んでくれる。そして離さないので、往生することがある。
また、至近距離での小さいものなどは、合いにくい。背景に持って行かれる。特に広角側ではピントが合っているように見えるので、気付きにくい。
そういう癖が分かっているので、確認する必要があるが、さっと自転車から写し、さっと立ち去る事が多いので、あまりしない。
ただ、電子ファインダーは解像力がある方で、ネオ一眼としては、かなりいい方だろう。キヤノンのミラーレスと同じものを使っているようだ。フルサイズのミラーレスではなく。
ファインダーの見やすさよりも、画面がクリアなままズームできるその追従性の方が役立つ。
シャッターボタンは羽根のように軽い。触れただけで落ちるほど。ただ半押しの感触は分かるので、追従モードに入ってしまったときは、シャッターを押しきったあと半押し状態まで戻す。シャッターから指を離さないで。これがコツだろう。
追従モードになるのは、被写体が動くとそうなる。ただ、違うものを掴むと、解除しないといけないので面倒。これは掴んだものが画面に入らないようにカメラを振ることだろう。それで解除。そのボタンもある。
結構使い倒したカメラなのだが、それほど傷はなく、汚れもない。拭けば綺麗になるレベル。このカメラ、歴戦の勇士。
シャッターが軽いので、さっと切れるので、これだけでもシャッターチャンスに強い。その分、早い。
半押しし、ピントが合うか合わない状態で落ちる。合ったのを確認してからでは動くものなら、その距離にいなかったりする。
まあ、受光素子の小さなカメラなので深度は深いので、何とかなるが、超望遠域になると、流石にピントはもの凄く浅い。
シャッターが軽すぎて、本当に切れたのかどうかが分かりにくい。ファインダーを見ながらなら分かるが、液晶を見ての撮影だと、頼りないほどシャッター感触がない。擬音はあるが、周囲が五月蠅いと聞こえない。
大きさ重さは、このクラスとしては標準的。富士ネオ一眼のように必要以上に大きく重くはない。
レンズの飛び出しもそれほどない。ポケットに入るコンパクト系に比べれば大きいが、携帯性は悪くない。一眼レフ系よりも当然軽いので。
もう一つ凄いところがある。それは中望遠域までかなり寄れることだろう。だから、テレマクロがかなり効く。最短撮影距離が短い。中間での話だが、かなり望遠側に寄っているのに、3センチまで寄れてしまうので、これは驚く。
広角端での最短撮影距離は何と0センチ。
自転車の上から小さな花を抜ける。あまりにも簡単に撮れてしまうので、歯応えがないほどで、その意味での撮影での充実感はあまりない。
まあ、ちょい写しが多いので、それでいいのだろう。
非常に優れたカメラで、現役機。
数年前の年末に発売。その日に買っている。
当時より、値段が高くなったような気がする。ミラーレス入門機よりも高い。
しかし、高級コンパクト機ではない。
一眼殺しのカメラだろう。21から1400ミリ近くまであり、マクロにも強く、ファインダーも良い。
だから優等生過ぎるカメラ。
■■ 2022年2月15日(火) 午前11時04分
今朝は曇っているが晴れている。どっちだ。
陽射しがあるので、晴れているように見えるが、雲が多い。
しかし、下り坂だったのが、回復してきたのか、このあと、晴れの日が続くかもしれない。気温もまずまずで、それほど寒くはないが、これが春先だとすれば、この時期、風邪を引いたりする。寒いときよりも、少し暖かくなり始めた頃に。
寒さへの身構えが変わるためだろうか。風邪と寒さとの関係はよく分からない。夏でも夏風邪を引く。年中引くだろう。ただ春風邪、秋風邪は聞かない。冬以外での風邪は夏風邪で纏めているのだろうか。反対側でも引く風邪という感じで。
今朝は少し遅い目に起きてきたが、それほど遅くはないので、特に気にすることはないが、決して早起きでも、いい時間でもない。
しかし、敢えて遅起き、寝坊と言うほど遅くはない。微妙なところ。
これが少しでも早く起きないといけない日なら遅起きの部類に入るだろう。まあ、そういう日は目覚まし時計で起きるはずだが。
一応百均の目覚まし時計はある。動いているが、そのへんに突っ込んであるので、その一部が見えているだけ。針などは見えない。
こういう目覚まし時計、いざというとき、止まっていたりする。電池切れ。
ねじ式、ゼンマイ式、これは回せばいいだけなので、無料。ただ、かなり使っていない目覚まし時計だと狂っていたりしそうだが。
今朝は陽射しがあり、晴れそうなので、久しぶりに寄り道散歩が出来そうだ。曇っているとか、風が強いとかだと、行く気がしない。
前回、北伊丹まで行ったのだが、通ったことのない道、沿道。建物。これはやはり新鮮だった。ハンドルの先、タイヤの先、鼻の先に何があるのか分からない。大凡は分かるが、配置が違う。同じ市内なので風土が変わるわけではないが。
それを考えると、まだ踏み込んだことのない未踏地が残っている。幹線道路ではなく、裏道。そこに入り込むと阿弥陀籤になるので、選ばなかった道も残っている。似たようなものだが。
春になってしまうと、逆に自転車散歩は暑くなる。寒いときの方が走りやすい。寒すぎ、冷えすぎると駄目だが、冬の終わり頃、春の初め頃がいいようだ。遠出できそうな気温になり始めた頃がいい。しかし、これも続くと、飽きてくる。
しばらく間を置いてからの方がいいようだ。間を置くと新鮮になる。欲しいのは新鮮さかもしれない。
昨夜の夜食はラーメンにしたかったが、薩摩芋。ラーメンが切れているのは前日、分かっていたのだ。
だから前回と同じようにラーメンがないので、薩摩芋。これで買ったパックは終わり。最後の一本。前回は、それを残してしまい、腐らせてしまった。残っているのを知らなかった。
野菜鍋に菜の花を入れる。旬だ。この時期にしかない。非常に柔らかい。茎が太いのだが、それも煮るとふにゃふにゃ。とろけるような草。
こういうのは卵で綴じるのがいいが、他の野菜も入っているので、それは避ける。菜の花の卵綴じ。これは別鍋で単品として作る方がいいだろう。
フキを買っていたのを忘れていた。水炊きした出来合いのものだが、その硬さが分からない。おそらく固いだろう。
それほど炊き込んでいないと思うので。これを柔らかくなるまで煮込めばいいのだが、いくら煮ても硬いままのもある。フキは筋を剥かないといけないのだが、水炊きものなので、その必要はない。
下準備で、フキの皮を剥く作業。地味だ。爪で引っ張る。
今朝のお供のカメラは富士のネオ一眼と富士の旅カメラ。
富士の最後のネオ一眼は写りに特徴があり、興味深い。これはアート向けだろう。
旅カメラ、ポケットに入る高倍率コンパクトデジカメの方も最終機に近い。こちらはドキュメンタリー的。取り出しやすく、さっさと写せるので、ちょい写しやメモ代わりになる。写りは同じ富士なので、似ているが、タッチが違うし、色目も違う。同じシリーズものでも写りが違うのだろう。
その旅カメラ、F900だが、それが最後の機種かと思っていたが、F1000があった。これが最終機。
AFが一眼と同じタイプが入っているハイブリッド式。だから迷わずすっとピントが来るタイプ。行ったり来たりしないし、考え込まないで、さっさと合焦するタイプも含まれている。自動的に切り替わるようだ。
これを付けたのがF1000だが、F900も結構ピントは早い。ただ、起動時間や、一枚写してから二枚目の間隔が短くなっている。
ただし、写りはF900の方がいいらしい。もっといえばCCD時代のF100とかF200がいいとか。しかし、そこまで戻ると、ズーム比も小さくなり、望遠が弱くなるし、AFももったりだろう。
以前使っていたのはFのどの機種だったのかは忘れたが、形は覚えている。グリップがなくツルツル。
高感度に強いというのが売りだった。ノイズ取りがうまいだけの話らしいが。
このカメラ、メインカメラとして、よく使った。
F1000があったのか、と、一寸複雑。
■■ 2022年2月14日(月) 午前10時39分
今朝は曇っているが、陽射しがある。しかし、晴れていない。この太陽、何処にあるのだろう。方角は分かっているので、その一部の雲が破れているのだろう。
雲の隙間から陽が差す感じだが、弱い。雲状のモヤがあるようだ。見ていないが。
昨日から天気が悪くなったが、今朝は持ち替えしたのかもしれない。外に出たとき、空が白いので、まだ曇ったままの空。だが、陽射しがあるので、このまま晴れていくのかもしれない。
気温はよく分からない。それほど変化はないようで、結局は寒いのだろう。暖かい感じがするのは、その前に降った雨の頃から。
ひと雨ごとに暖かくなり、春に近付くという雨。しかし、桜の咲く頃でも、結構寒かったりする。真冬の服装のまま。
今は二月の中頃。来月の今頃は三月半ば。これは桜が来てもおかしくない。咲き出すのは三月の末から四月にかけて。これはすぐにでも春が来そうだ。
と言うことは真冬である1月中頃から二月の中頃が過ぎたのだ。既に二月の中頃なので。
半ば頃からじわっと春へ登り出すはず。冬の底から抜けて。
昨日の雨。昨夜も降っていたが、春待ち雨。春へと至る雨だった。しかし、降ろうが降るまいが、春は来るのだが。
南からの暖かい風というか空気が流れ込んでいるのだろう。雨なので、低気圧。北からではない。だから、この雨も暖かい目のように思われる。
春が近いとなると、季節の変わり目、ということになる。空気などが少し違う。体調を崩しやすいのは、この変わり目。真冬の底は寒いが、安定している。寒いだけなので。
南からの雨のためか、湿気を感じる。この湿気が曲者。冬場の乾燥よりも。特に大阪方面の湿気は、暑さよりも面倒かもしれない。
今日はまだ日曜だと思っていたのだが、外に出ると燃えるゴミが出ていた。それで気付く。土日と続いたのだから、月曜だと分かるはずなのだが、祭日があったので混乱した。
日の丸が揚がっていた。それが土曜だったように思う。何の日かは知らないが、それで勘が狂ったのかもしれない。何となく、今日はまだ日曜だと勘違い。
それで、困ることはないが、ゴミを出せない。しかし、出す量がないので、問題はない。
日曜で、店が閉まっているとかはあるが、実際には月曜なので、その問題もない。
こうして、問題なければ、間違っていても、間違っていることを一生知らない場合もあるだろう。しかし、日にちは気付く。数年前、十年前の日にちの前後関係などは曖昧だが。
それよりも十年前か七年前かが曖昧になっていたりする。意外と最近のことだったり、意外とかなり前のことだったりもする。
過去のことだが、それを含んだ今をやっている。今というのは瞬間で、止められない。止めた瞬間、過去になる。しかし、しばらくの間は今だろう。今の幅は適当。基準にするネタが違うと長かったり、瞬間だったりする。
数分、数時間が非常に長い今と感じることもある。もう過去なのに、未だに今だと。
今昔物語。今は昔云々だが、今が昔へ移動している。昔の今なのだ。今の今ではなく。今は捕まえた瞬間、昔になる。
今様というのは結構長い。今風と言うことなので。
昨日の夜食はラーメンがいいと思ったが、ない。チャルメラを買っていたのだが、全部食べたようだ。五つ入っていた。かなり速いペースで食べたことになる。ひと月ほどあるはずだが、続けて食べたのだろう。寒かったし。
それで、前夜と同じ蒸かし芋。少し固かった。粉が吹きそうな感じ。同じ銘柄で、同じパックに入っていたものでも個体差があるようだ。
まあ、サツマイモを蒸かしたものは食べやすい。箸もいらないし、皮も剥く必要もない。ただ髭が残っていたりするが。
豚まんも残っている。夜食に力を入れているわけではないが、選べるのがいい。選び損ね続けていると腐ったりする。
パナソニックFZ85
最近中古で買った一寸古いネオ一眼を触っていると、現役機を見直したりする。
その中で、一番安いネオ一眼として、パナソニックのFZ85がある。これは何度も取り上げた。それで改めて、その凄さを感じた。
20から1200ミリ。古いペンタックスや富士がネオ一眼を作っていた頃、パナソニックも作っていた。似たようなものだが、富士が一番台数が多いのではないか。ニコンは一台に絞っていたようだ。キヤノンも。
バリエーションが多いのが富士。
望遠の伸ばし合いをし、1200ミリに到達した。富士はそこまで、ニコンとキヤノンはさらに伸ばした。
パナソニックもそこで止めたのだが、何と広角側に伸ばしてきたのだ。しかも超広角の20ミリまで。まあ、望遠側はいくら伸ばしても似たような絵になるが、広角の1ミリの差は、結構変化がある。
それでキヤノンは21ミリまで追いつき、さらに望遠側も1200ミリ越えの1400ミリ近くまで行った。
これはニコンがそこまで行っているため。だからキヤノンはいいとこ取り。後出しのキヤノンのいつものやり方だったのか、どうかは分からない。
その間、パナソニックは1インチネオ一眼へ拡大したり、全域明るいレンズのネオ一眼を出したりした。サンニッパだ。どちらかというと高級機。
その中で、普及機の正統派がFZ85で、昔からの流れ、本流だが、元々高いカメラではなく、今でもかなり安い。新品で買っても。
このカメラで驚くのはそれほど高感度ではないのだが、かなり暗いところでも写せる。最近買った古いネオ一眼など12000を超える感度がある。パナソニックは3200あたりで終わっているが、フルに使える。つまりオート感度でそこまで上がる。フルオートでは下限シャッタースピードがあるため、それ以上スローにはならない。その分、暗くなるが、それは何とでもなる。
暗いとき、敢えて露出補正でさらに暗い目にし、少しでもシャッタースピードを稼ぐ方法もある。暗い写真になるが、カメラ内でのレタッチで明るくなったりする。
ピントは流石に超望遠域で暗いところだとゆっくり目に合うが、合うだけましだ。
手ぶれ補正はレンズシフト式。だから手ぶれ補正の効果がモロに分かり、画面が止まっていることが分かる。だから、ぐらぐらしにくい。そこだけでも大したものだ。
ノイズは出るが色はしっかりと乗っている。暗いところで超望遠をさらにデジタルズームで撮ると一番厳しくなるが崩れていない。
最短撮影距離も比較的短く1メートル半。これは富士と互角だが、富士はテレマクロが効き、1メートル20センチになる。これは富士の勝ちだが、その距離まで近付ければ1200ミリだけではなく、デジタルズームで3600ミリ少しまで行ける。劣化を抑えたズームだ。
富士は2400ミリまでデジタルズームでいけるが、3600ミリまで行けるパナソニックなら、最短撮影距離の僅かな差が帳消しになる。
どちらにしても普及機で、ハイスペックモデルではないのに、もの凄く無理をしているのだが、そういうカメラらだからこそ画質への拘りがないのだろう。
どうせ写りは大したことはないと思っているが、実際には富士の写りは凄いものがある。パナソニックもカリカリの絵で、濃い色を出す。
このあたり、設定などしていない。初期値がそうなっているのだ。
お馴染みの虫眼鏡モード。これは他のメーカーにもある。パナソニック式は広角端で1センチ。これならありふれており、ただの広角マクロ。しかし20ミリの超広角マクロは、より広い目に背景を取り込める。それは普通にカメラを近付ければ、写せるので、ボタンを押す必要はない。
それよりも1センチまで寄り60ミリ相当で写せる。これはまさにマクロレンズなのだが、実際にはデジタルズームで、3倍に拡大しているだけ。まあ、虫眼鏡と言っているだけなので、マクロとはいっていない。60ミリ相当になるので、マクロレンズっぽい画角だ。
テレマクロは望遠端1200ミリで1メートル半離れれば写せる。さらにデジタルズーム、こちらは劣化しないといわれているタイプで3000ミリを超えるので、少し離せば三倍に拡大できるというもの。
デジタルズームは望遠端からのスタートなので、1メートル半、離れることだ。富士は1メートル20センチでいいが、先ほども触れたように、拡大率がパナソニックの方が高いので、2400ミリと3400ミリとの違いが出る。だが、あくまでもネオ一眼の望遠側の話で、しかも光学ズームではなく、デジタル拡大なのだから、そこは割り引かないといけない。
こういう気楽なネオ一眼なので、そういうことが出来るのだろう。
ネオ一眼は望遠の話が多いが、このカメラは20ミリの超広角があり、これだけでも値打ちだ。しかも1センチまで寄れる。レンズ先端からなので、一眼レフなどの距離だとフィルム面からなので、10センチほどだろうか。
カメラが薄い目で、しかもレンズがそれほど飛び出していないので、それなりに短い。
流石にこのレンズだけ、コンパクト系なのに、ライカレンズではない。ズーム比的にやり過ぎたのか、ライカ名を頂けなかったようだ。リナックスバリオになっている。
安いカメラで、小さなコンパクトデジカメよりも安かったりする。今も店頭で売られている。現役機だ。
後継機は、この御時世なので、売れないので、出ないかもしれないが、パナ、ネオ一眼、直流、本流のカメラだ。
このカメラと、最近中古で買った富士ネオ一眼最終機とを比べているが、年代的にはそれほど離れていない。
富士の方が高級感があり、質感が良い。底のバッテリー室、カード室の蓋がきっちりとしており、分厚い。そしてカチリと閉まる。防水仕様なのだ。しかし、普通に開くので、雨程度だろうが。
古いカメラを見ていると、新しいカメラが浮上する。その逆もある。
■■ 2022年2月13日(日) 午前11時15分
今朝は雨、微雨と言うよりも小雨。しかし、この降り方では降水量0だろう。溜まらないはず。
しかし、衣服は濡れる。雨粒が上着に付くし、音もある。だが記録的には0だろう。
だから雨が降っていたのに降っていなかったことにはならない。降水量が問題になるのは、もう少し量がないと、どのぐらいの時間にどのぐらいの量があったのかで、色々と比較できる。
だから雨が降っていたか降っていなかったかの話ではないのだろう。
雨が問題になるのはもっと大雨。衣服が濡れる程度では済まないような。
それで、今朝の小雨。予報にあったようだが、降っているのを見て、思い出した。天気予報ではない。
誰かが話しているのを聞いた。明日から天気が崩れ、雨が降る云々と。
それを小耳に挟んだのだが、忘れていた。きっとその話も天気予報を見たり聞いたりしてのことだろう。まさか自分で予報したわけではないはず。
情報がないのに予報するのは予言だったりする。予言もタネがあり、何らかの情報というか、具体的なものを得ていっているのかもしれない。無茶苦茶適当に言っている場合は予言だろう。
ただ、普通の人が言っても予言にはならない。予言者でないと。
その予言者も、何らかの情報を得て言っているはず。それに根拠がないだけ。しかし、天気予報の根拠も、怪しいものだが。
それよりも天気が崩れた。いずれは崩れるのだが、それがいつかどうかが気になることもある。出掛けるときとか、外で用事をするときなど。
要するに都合がある。
今朝は遅起き。三日続けて遅い目だが、同じ時間に起きていたので、それがまた続くのかと思っていたのだが、その時間より、もう少しだけ遅い目に目が覚めた。だから、同じ時間に四日続けて目が覚めるということにはならなかった。
理想的な起床時間のその十五分ほど前に目が覚めていた。そこで起きれば早起きになった。大違いだ。
チャンスはピンチだ。ピンチはピンチのまま。チャンスを期待しすぎるだけ。
運天という地名が沖縄にあるらしい。運を天に任せる。中国が近いので、そういう地名が出来たのかもしれない。運を天に任せるを略して運天と言っているわけではないが、広辞苑ではそれ以上の説明はない。薩摩との交易の港となっている。
昨日は晴れており、暖かめだったので、朝の喫茶店からの戻り道散歩のまま外海に出た。
久しぶりの長距離散歩だが、それほど遠くまで行ったわけではない。朝の喫茶店からの戻り道なので、何も食べていない。長距離散歩は昼頃に行くのが決まり。
だから、寝起きから行くものではないが、冬場は陽が落ちるのが早いので、朝から出た方がいいのだろう。しかし、もう昼前になっていたが。
たまに、長い目の寄り道散歩で行く村があり、そのお隣の村まで行っただけ。
結果的にはそうなのだが、この道は何処へ出るのかと思いながら、自転車で迷走していた。大きな道なら迷う必要はないし、向かっている先も分かる。だが、裏道ではそれがない。
前回に行った道筋が新鮮だったので、そこをなぞるように走り、左折するところを右折する。左折だと戻る方角、右折だと奥へ行く方角。
しばらく走っていると、公園があり、駅があるようだ。北伊丹駅。田んぼの中にポツンとあったような駅。工場が多い。ダイハツとか。
この駅、軍事用だったのかもしれない。伊丹駅と北伊丹駅が近すぎる。家も殆どなかったのではないか。
その周辺を通過したことは何度かあるが、駅前までは行かなかった。ところが、今回は裏道を行ったので、偶然、駅前に出た感じ。
ここはすぐにもう川西市内になる。
多田街道沿いの村があるはず。よく寄るのは伊丹側の村、その先は川西側の村になり、多田街道の表示も川西側になる。
伊丹も川西も、昔は同じ郡。川辺郡かどうかは忘れたが。要するに猪名川沿いの村々の集まりが郡。
伊丹の北側から川西にかけてはイチジクの産地。
だからイチジク畑が拡がっている。田んぼではなく。
いつもは南側、尼崎側、海側からの産業道路から川西の村へ入るのだが、今回は北伊丹からの裏道で、東からその村へ入った。ここはそれなりによく知っている。近いので、一寸した遠出で来ることが多いので。ここに出るのかと、驚く。
狭苦しい道の先にお寺があり、雰囲気がいい。四季の草花が咲き乱れ、と言うような路地がある。日当たりがいい。黄色い梅が満開だった。小さなお寺だが、中に入れる。殆ど家の庭に近い。ここが神社とは違う。
冬とはいえ、暖かかったので、絶好の散歩日和、それを逃さなかった。
お供のカメラはペンタックX5。前回の散歩のときはX90を持ち出したが、その後継機がX5になる。
今朝のカメラは、雨が降っているのかどうか知らないまま出たのだが、富士のF900をポケットに入れてきた。
このカメラだけで、いいのではないかと思える。写りもいいし、望遠も効く、所謂旅カメラ。
鞄にはニコンのP950を入れているが、雨では寄り道散歩は無理だろう。だから、鞄が重いだけになる。雨が降っていると分かっておれば、持ち出さなかったのだが。
昨夜の夜食は蒸かし芋。薩摩芋だ。しかし四国産。いい感じの大きさで、夜食一食分としては丁度。
甘くて柔らかい。こういうのは当たり外れがあり、同じ銘柄、同じブランドでも違いがあるもの。昨夜はあたりだった。
まあ、ラーメンとを食べるよりも蒸かし芋の方がいいだろう。食用の栽培芋。飢饉の時、これが役立ったようだ。それを普及させた人がいる。
夕食は野菜鍋の中にシュウマイを入れる。油が出て野菜も美味しい。
■■ 2022年2月12日(土) 午前10時57分
今朝は晴れている。それなりの晴れ方で、快晴とはいかないが、昨日よりは晴れ方がいいようだ。
まあ、晴れているのだから、その晴れ方云々を言うのは贅沢かもしれない。どんよりと曇った日ではないので。そこから比べると、晴れは晴れ。雨の日を考えると、さらに、まし。
たまには雨もいい。閉塞感のようなもの、閉じ込められ感も悪くはない。別に軟禁されているわけではなく、出掛けられるのだが、少し面倒。その程度の差で、台風でもなければ普段通りに出来る。
昨日は少し暖かかった。ぽかぽかするというわけではないが、真冬の厚着では暑いのではないかとは思わないが、いい感じだった。暖かさを感じた。
タンポポとそっくりだが、背が高いので、タンポポではない花が咲いていた。本物のタンポポならまだまだ先だろう。桜の花が散る頃、見かけたような気がする。
子供の頃に咲いていたり、生えていた草と今とでは様子が違うようだ。レンゲなど見かけない。土筆などが出ていた道の端なども舗装され、かなり前から見かけない。当然田んぼが減ったので、畦道や小川なども消えている。あるにはあるが、そこを通る用がない。近道で通っていたところも家が生えてしまった。
毎年、この頃、春を思わせるものを見付けるため、地面があるところ、主に田んぼ近くの余地などで探すのだが、注意して見ているだけで、自転車から降りて覗き込むようなことはしないが。
今朝は冬に白くて小さく、お辞儀をしている花をなので写しにくいのだが、その花が満開。ラッパ型だ。
そのラッパが増えており、これで、満開だろう。花びらが下を向くのはどういうことだろうか。こういうときはチルト式液晶のあるカメラだと写しやすい。カメラを下に構えられる。
その花を持ち帰るのではなく、写して持ち帰る。
今朝は三日続けてやや遅起き。続くものだ。同じ時間にピタリと起きる。このときの目覚め方はじんわりとくる。起きてきていると感じる。起動がゆっくり。何時だろうか、と時計を見る感じだ。
これは二度寝がなく、途中で目が覚めるが、そのあと寝てから次に起きる時間。間がある。何度も目が覚めて、何度も寝る二度寝三度寝ではなく、一発起きに近い。このとき、前日と同じ時間になっていることが多い。二度起きではなく、一発起きパターンで。
しかし、昨日の陽気はよかった。昼間のことなので、夜も暖かいめだったわけではないが、昼間のいい時間の散歩にはもってこいだろう。
春の野。そんなものはもう近所には残っていないが、その欠片はある。先ほども触れたが、春を感じる冬。その時期なのだ。
昨夜の夜食は豚まん。続く。
二つでは多いので、一つにする。あと一つ残っている。四つ入りだった。日数が少しだけ立つので固くなりかけているだろう。それ以上残すと、冷凍にしないといけない。
薩摩芋を腐らせてしまったので、買い足していた。これを忘れる。
夜食は豚まんがいいか蒸かし芋がいいか。
腸からいえば、薩摩芋だろう。腸を掃除してくれるらしい。それよりも生臭さがないので、いいかもしれない。
どちらも蒸す。豚まんは早いが、蒸かし芋は時間がかかるし、曖昧。その芋によって、蒸かし時間が違うので、何度か見に行って、楊枝を刺して確認する必要がある。固い芋もあり、楊枝が入らないわけではないが、蒸かし時間を多くしても、それ以上は柔らかくならないタイプもある。細かい話だ。
煮ても焼いても食えぬやつは蒸かせばいい。
それにしても今日は二月の中旬に入ったばかり、それなのに春を感じるのは、今年は春の訪れが早い証拠かもしれない。
餅が二つ残っている。何となく雑煮から離れそうな気配がある。
今朝のお供のカメラは十年前後前に頸椎症のとき欲しかったカメラを、最近中古で買ったペンタックスのネオ一眼。
これは小さめで軽い目のカメラでいいのではないかということを、当時思っていたためかもしれない。確かにペンタックスの一眼レフよりも軽い。
ペンタックスのカメラは何故か爽やか。一眼レフの清流と何度も言っている。
ネオ一眼タイプもそれが生きているのか、スッキリとしている。
その前の機種はCCD機だが、X5は違うのだがペンタックスの発色で、爽やか。
フィルム時代、使っていたMEやMXに近い大きさ。だから、結構小さい。最後まで使っていたのがMX。デジタル一眼レフ時代になると、途端に重くなる。
x5はMXのボディーだけの重さよりも軽いかもしれない。そういうフィルム時代の小型一眼レフを彷彿する。
あの頃の軽快さを。しかし、小さいとはいえ、金属製なので、ずしり感はあるが。
X5になると、それが取れる。ずしり感が。
頸椎症では、その方が負担が少なくてよいと考えたのだろう。しかし、買わなかった。
このカメラ、古いので望遠側もそれほどない。600ミリ前後だろうか。一眼レフなら600ミリが限界だろう。デジタルズームで1200ミリほどになるはず。充分だ。
ピントもファインダーも頼りないものなので機械負け、カメラ負けしない。そこがいいのかもしれない。
■■ 2022年2月11日(金) 午前11時01分
今朝は何とか晴れている。雲が多く、陽射しが途切れるが、青味は確かにあり、曇りではない。
しかし、これ以上に雲が多いと、青味はあっても僅かだと、曇り日になるかもしれない。陽射しが問題で、それが長く差さない場合、曇りだろう。
薄曇りではない。雲は薄くなく、しっかりとした形をしている。薄くなく、固い。
気温は先日の雨のときから少しだけ上がっているのではないかと思われる。ひと雨ごとに暖かくなる、あの迎え春の雨だろうか。ただ、迎え春の雨という言い方があるのかどうかは知らない。おそらくないと思う。ATOKでは変換されないので。だが、別の言い方があるのかもしれない。
春を呼ぶ雨、これは知られている。冬の終わり頃に降る雨で、暖かさが増す。きっと南からの低気圧が温かい空気を流し込んでくれているのだろう。
だが、気圧の仕掛けは知らないので、鬼が雲の上に乗って大きな袋から風を送っているレベル。これが意外と正しかったりする。だが、正しいことは意外なところにはなさそうで、探さなくても、そのへんにいくらでも転がっているのだろう。
今朝は少し遅起き、昨日と同じような時間だった。二日続けての遅起きになってしまったが、不思議と同じ時間。
それで昨日は遅起きなので、寄り道散歩はしなかった。それよりも微雨。これでは散歩に行く気はしないだろう。防水タイプのカメラを持ち出していたが、写す方は防水機能はない。
今朝は半ば晴れているので、天気は悪くはないが、遅起きが気になる。余裕がない。多少ずれたり、遅くなっても支障はないのだが、リズムが違う。つまり調子が違う。同じことだが。
だが、体のリズムがおかしいと、体の調子がおかしいとでは違う。
調子の方が含んでいる意味が多い。リズムは調べだろう。
ここは微妙なところ。尾籠ではない。
まあ、体の調子を説明するとき、尾籠な話もあるだろう。
昨夜の夜食は久しぶりに蓬莱の豚まん。蓬莱とはそういうメーカーの豚まん。高い。
これは夜食にはふさわしくないかもしれない。パンなので。それと、やはりしつこい。ただ、この豚まん、ボリュームがあるので、満足度は高い。
昨日は夕方にスーパーに寄ったので、野菜類などを買う。既に菜の花が出ているので、それを買う。しろ菜が買おうとしていたのだが、その前に菜の花を見付けたので、それにする。同じものかもしれない。
菜っ葉の花というか、まだ咲いていないつぼみを一杯付けたタイプ。葉が柔らかいので、しろ菜よりも軟らかい。鳥などは木の新芽を食べに来ることが多いはず。出かけの葉、これは柔らかい。
ニラを買ったのだが、痩せたニラばかりで、枯れかかっているのも混ざっている。ましなのを選んで買った。
葉の幅が狭い。元気なニラは葉幅も広く、そして全体が長い。これは卵焼きの中に入れる。
先ずはニラをフライパンで軽く炒める。さっと。その上に卵を落とし、さっとかき混ぜ、白身と黄身の分離を少しだけ離す。あとはそのままでもいいが、ひっくり返したくなる。
ニラは水で洗いハサミで切る。洗うのは水分を含ませるため。フライパンは温めない。その状態で油を少し敷く。ニラを入れるときもフライパンは冷たいまま。熱くなったフライパンに水を含んだニラを入れると弾く。これが面倒なので、火は付けない。
それと、ホウレン草も買うが、ちぎりホウレン草という野性的なのがある。これが美味しい。一株に多くの茎が出ており、本当に千切らないといけない。全部使うのならいいが、味噌汁の子で入れるだけなので、千切って入れる程度なので丁度いい。だが、このちぎりホウレン草、砂を含んでいるタイプなので、ザルに浸して砂落としが必要。
まあ、最近は土の付いた根ごと入ったホウレン草パックはないが。土というか砂が混ざりやすいのがホウレン草と菊菜。
その他、シュウマイを買う。小粒。これは野菜鍋に入れれば、いい出汁になる。油を出す。
シュウマイの中にも色々なものが入っているのだろうがブラックボックス。餃子とシュウマイと豚まん。中のアンコは同じだったりしそうだが。
2月の11日。中旬に入る。そろそろ春の気配が欲しいところ。梅が咲き出せば冬の底も終わりに近い。一番寒いときに咲くような感じだが、寒さの底を突いておれば、そのあとは上を向く。
先日、鰯の甘煮を買った。小さな鰯で、丸ごと食べられる。佃煮のようなものだ。しかし甘煮なので、甘いので、一つだけでいい。だからこれは長持ちするだろう。缶詰のイワシよりもいい。生臭さがない。その代わり甘くて仕方がない。飴だ。
それとミカンを買う。一番小さいタイプ。房ごと食べられる。袋ごと。袋が柔らかいためだろう。それと薄い。これを毎日一つでもいいから食べていると、風邪を引かないらしい。
本当か嘘かは知らないが、そういう暗示に掛かった方がいいのだろう。それにビタミンが入っているので、神妙性が高い。だが、大量に食べても、体は全部吸収しないようだ。
洋画で風邪を引きそうになったとき、オレンジジュースをがぶ飲みしているシーンがあった。
夕寝のあと、ミカンを食べると、目がしっかりと覚める。すっぱいのでびっくりするのだろう。
■■ 2022年2月10日(木) 午前11時03分
今朝は雨。微雨で傘はいらないほど。
しかし、差している人も当然いる。少しでも濡れると、都合が悪いのだろう。また、濡れるのを嫌うというのもある。
今朝は久しぶりに空が真っ白。そういう日はよくあったのかもしれない。これは下り坂に入っているのは確か。ちょっと入っただけで、すぐに抜け出すかもしれないが、このまま天気の悪い時間が続き、翌日まで、と言うのもある。
それまで天気は悪くなく、晴れが多く、寒いだけだったので、たまには雨もいいだろう。ただ、気温は昨日よりも高いかもしれない。それほど寒さは感じない。
だが、雨。晴れているときの方が寒かったりする。雨よりもいいかもしれないが。
昨日も喫茶店からの戻り道散歩をしたので、今朝はいいだろう。結句連日行っていたのは晴れているため。
もう十分、飽きるほど行ったので、休んでもいい。まるで仕事をしているような話だが、ただの散歩。
今朝は一応、傘を自転車に引っかけてきた。ハンドルにぶら下げている。高さはギリギリ、段差があると傘の先が当たる。また前輪の左右の手前側、これが右。止めているときなどタイヤの左側に入り込むと危険。ハンドルが切れない。
走っているときはそれはないが、止めたとき、ハンドルを切りすぎると反対側へ行くこともたまにある。
このハンドル引っかけ式の方が傘は傷まないが、もう既に傷んでおり、軸がぶれている。
最近の傘は閉じても骨は閉じきっていない。骨の頭だけを集めて、こくんと押す仕掛けがない。輪のようなものがスライドする。それがないので紐で括らないといけない。
これが面倒だが。要するに仮留め。店屋の傘スタンドではひらひらになったままなので、傘の中に別の傘を入れられそうだ。
それに嵩高いので、傘スタンドの入口の面積を取る。まあ、紐で縛ればいいのだが。そのための紐。しかし濡れ傘を触るのは嫌だ。
その場合は、自転車に濡れ傘をぶら下げたままにしておく。自転車から店までの距離内で濡れるが。それはかまわない。何か動作をするのが、面倒。
昨夜の夜食はサツマイモを蒸かそうとして、切っているとき、腐っているので、取りやめ。置き場所に注意。それと買ってからかなり経っていた。一本だけ残していたのだ。
それで蒸かし鍋を普通の鍋に変え、雑煮。餅を三つ入れると、残りは二つ。二つでは物足りないし、三つでは多いほど。どちらにするか、迷ったが三つにした。
この餅、いつも三つ入れているので、慣れているはず。やはり、いつも通りがいい。
薄揚げを最初から切ったパックを買っていたので、それを少し入れる。少し具が入っている程度でいい。刻みネギのパックは残り少ないので、全部入れる。
これもただの彩りだが、乾燥しすぎるとネギの内側からの汁も少ないかもしれない。ネギのあの汁が良いのだ。
刻みネギ、刻み薄揚げ。どちらも最初から切ってある商品。少量だけ、さっと入れるときは重宝する。
この三つ入り雑煮、食べるとぐったりする。だから二つでもいいのだ。これは前回、学習したのだが、夜食後、大事なことで頭を働かせないといけないような用をするわけではないので、いいだろう。
夕食のおかずはスーパーで買った煮魚。これは定番の鯖の煮付け。どのスーパーにもあるだろう。鯖煮か焼き鯖か、どちらかだが、焼き鯖を置いている店は少ない。置いているスーパーは、店で焼いているのだ。売れ残りものを。
コンビニの焼き魚や煮魚と違い、骨がある。注意が必要。
スーパーなどでの幕の内系の弁当の中に少しだけ入っている鯖を焼いたもの。これがよかったりする。その弁当内ではメインになる。鯖だが。
野菜鍋に入れる野菜が不足していた。白菜が残っていたので、それを多い目に入れる。白菜は量がある。減らない。安いし。
だから、買い置きは白菜だけが生きていた。大根の千切り、乾燥大根だが、これは常備。玉葱、人参、ジャガイモも常備品。常にある。買い足しているため。ピーマンもいい。これも青い。色のあるピーマンに似たのもあるが、冒険するほどの興味が湧かない。色目が欲しいときはいいが。
富士S1
小さなコンパクトデジカメF900もよく写るが、ネオ一眼のS1はさらに明解に写り、驚いている。
同じ富士のコンパクト系だがタイプの違うカメラで、F900の方が富士っぽい。EXRなどを使っているためだ。独自の受光素子システム。
S1はよくあるネオ一眼のように見えるのだが、これがとんでもない写りをするカメラ。
ただ、カメラの基本的なところを見ると、明らかに普及機。一つだけあるファンクションボタン。登録できるのはそこだけ。初期値では感度になっている。
独立したボタンは露出補正と、ドライブモードだが、それを入れ替えたり、他の機能を入れたりはできない。この二つのボタン、軍艦部にあり、指が掛かりやすい。いい位置だ。
しかし、二つとも使うことはほぼないだろう。露出補正は殆どしないので。ドライブモードも、一枚撮りで充分。
そういうことを常にやる人なら、あると便利だろう。露出補正ボタンは、一眼レフなどで、よくある位置。
鏡胴にズームレバーと、バックボタンがある。バックボタンはズームしすぎて、何処を狙っているのか分からなくなったときに押すと、少し広角側に戻してくれる。押している間だけで離すと直前の望遠に戻る。フレームが出るので、位置が分かる。
この昨日、キヤノンが始めたと思われるが、それが付いているのだから、結構新しいカメラなのだ。
AFスピードはまずまずで、遅いわけではない。ただ、望遠側でピントが合いにくいことがある。
ただ、暗いところでも、合いやすい。それにそれなりのスピードがあるので、じんわりと合っていくタイプではない。これも望遠のときの話。
望遠側ではピントが外れることがあるので、二枚ほど写しておいた方がいいだろう。ファインダーでは確認しにくいので、合っているものと見なしてしまう。合っていなければ、縁がなかったのだろう。
デジタルズームで1200ミリが2400ミリになる。これとニコンの2000ミリまでの光学ズームと比べると、なんとS1の方が鮮明。デジタルズーム域に入っているのに、勝っているのだ。
ニコンの2000ミリでの最短撮影距離は3メートル半ほど。富士は1メートル半。マクロにすると1メートル20センチ。ボロ勝ちだ。
3メートル半など、部屋の中で写せない。隣の部屋から写さないと。
ファインダーは桁違いにニコンの方がいいのだが、写したものをパソコンで見ると、富士がどの程度健闘するかではなく、僅かだが勝っているのだ。ただし、先ほども言ったように、富士を2000ミリにするにはデジタルズームを使っている。
虫眼鏡モードはただの広角端で1センチ寄れるタイプ。これは普通のコンパクトデジカメでも寄れるのだが、さらに拡大できる。ズームが効く。固定されているので、ズームは効かないはずなのだが、デジタルズームが効く。汚い手だ。
このS1は取扱注意だ。基本的な機能は大したことはなく、精度も凄く良いというわけではない。最大の特徴は防水で、これは写りとは関係しない。
問題はその写りなのだ。そして発色の良さ。露出も明るい目に出る。初心者向けのデジカメは明るい目に写るタイプが多いが、富士の入門機は、特にそうだ。
渋い写りではなく、カラッと明るく明解な写真。
樹木などを写すと、ペン画に近い。輪郭強調、エッジ立てが凄い。所謂カリカリの絵。
だから写真ではなく、絵に近いのだが、こんな絵は書けない。
こういうチューニングなので玄人受けしないのだろう。だから、その写り、噂にならなかった。
これが富士ネオ一眼、最後の華だったのだろう。
最近、中古で買い倒したカメラの中ではペンタックスのネオ一眼といい勝負。どちらもほぼ最終機。それ以降作られていない。
富士のネオ一眼の中ではS1のデザインはシンプル。スッキリとしており、鏡胴も長くない。ハイテクタイプではなく、クラシック系の一眼レフに似せてある。これもペンタックスと同じ。
かなり前に、中古で、適当に買ったネオ一眼がある。型番など見ないで、買っている。リアル店なので、しかも中古なので、それしかない。
これをしばらく使っていたが、黄色が冴えたのを覚えている。だが、光源を入れると花火が爆発したようになった。
その時代の富士ネオ一眼と比べ、流石終盤のカメラだけに最新カメラとの差はあまりない。
ニコンのP950との撮り比べで、望遠端で勝っているのが凄い。ただ、手ぶれ補正は大したことはないが、それでも五軸補正。動画のときは電子手ぶれ補正も効く。
ニコン950もメニューを繰るとあっさりしたもので、細かいオプションはない。S1もそれに近いので、メニュー内で迷わない。少ないのだ。項目が。
AFは中央一点がメインで、それなりに広いが、さらに広いのがオートエリア。画面の端でも自動的に合ってくれる。近いものに合うようだ。手前のものに。
街頭スナップでは、こちらの方が撮しやすいが、とんでもない物に合ってしまうこともある。だが、ピントが元々深いので、分からなかったりする。
だが、たまに何処にも合っていないのも出来る。これは望遠での話だ。
このカメラ、写りが意外だった。
■■ 2022年2月9日(水) 午前10時35分
今朝はいい感じの青空。少しだけ濁っているが、雲は比較的少ないめ。
多くはない程度。多いと陽射しが遮られることがある。風はなく、穏やかだが、気温は低いめ。ニット帽を被っていても頭が冷たく感じる。前頭部のセンサーだ。皮だが。
ここは確実に真冬。穏やかな日でも寒い。晴れ過ぎていると、逆に寒いのかもしれないが、これが何となく冬の印象としてある。晴れ日が多いことも。
当然空気も乾燥しているはず。このあたり、梅雨の晴れ間とは違う。
まあ、冬と夏の違いがあるので、違って当然だが、湿気と乾燥。ここが基本的に違うのだろう。湿気で蒸し暑い。乾燥で寒い。カラカラだと皮膚に当たると切れそうで、痛そう。潤いがないのが冬。ありすぎるのが夏。
今朝は理想的な時間に目が覚めた。一発起きだ。一時間ほど前にも目を覚ましたが、そこからは距離が長すぎるので、二度寝とは言わない。
寝てからしばらくして、トイレに立つことがあるのだが、昨夜はなかった。その時間、毎回時計を見るのだが、決まって同じ時間。これは同じ時間に寝たときに限る。
その代わり、早朝にトイレに立った。寝てしばらくではなく、かなり経った中頃だろう。早朝がその時間、終わりがけではなく。起きるのが遅いので、そうなる。
昨夜、早寝したわけではないが、夜食にラーメンを食べたあと、だらっとしてしまった。
これで、インスタントラーメンのチャルメラは終わり、五袋入っていただろうか。やはりしつこい。濃い。
インスタントラーメンはやはりエースコックのワンタンメンがいい。あっさりしている。まあ、濃いラーメンは粉末スープを全部入れないことだ。
それ以前にインスタントラーメンは避けた方が本当はいいのだろう。保存しやすいし、安いので、買ってしまうことがある。下手をすると常食になる。面倒だと、ついついインスタントラーメンに走る。カップラーメンだともっと速いだろう。
薩摩芋が一本だけ残っていたので、それを拭かして食べればいいのだが、時間がかかる。
それで、雑煮を復活させていた。餅があれば出来る。いい餅だったがこの餅があるうちの話だ。
正月から離れすぎると、餅の種類も減り、サトウの切り餅程度しか見かけなくなる。
昨夜のおかずは野菜鍋の他にメインとして高野豆腐とつくね団子。いずれもその前にスーパーで買った惣菜もの。分けて食べている。だから続く。
安定しているのは高野豆腐。しかし、スーパーにより出汁や柔らかさが違う。ただの高野豆腐だが、違いがある。同じ業者が入れているものなら、別のスーパーでも同じだろうが、そのスーパーで作っているのもある。
もの凄く売れるものではないはず。大量に高野豆腐を戻して、などではないはず。高野豆腐に限らず、豆腐にはこれといった味がない。だから味付けで持っていくしかない。
醤油なしで冷や奴は食べにくいだろう。ワサビがあれば別だが。辛子でもいい。そこまであるのなら醤油ぐらいはあるだろう。さらに鰹節とネギも欲しくなる。
皿に豆腐を乗せ、醤油だけをぶっ掛けるだけでもいいのだが、少し色が欲しい。また一寸した刺激物の辛子とか生薑とかワサビとかもあれば飽きないだろう。
いずれもチューブ入りで売られていたりするが、硬い。溶けにくい。これはワサビだが。
まあ、そういうワサビ類は生臭いものを食べるときにいいだろう。ニンニクの臭さを殺すため、生薑を一緒に入れるように。
昨日は夕方、雨か雪がチラつくほど寒々しかった。そういう日があった翌日、つまり今日だが、しっかりと晴れている。この繰り返しだったりするので、交互に来るのだろう。
良いときも悪いときも。ただ、天気が悪いのは、ただの受け止め方で、空は悪天候でも悪人ではない。
天気が悪いと、都合が悪くなることがあるので、悪いのだろう。
逆に天気が悪いと都合のいいこともある。雨では仕事ができないので休めるとか。ただ、収入は減るかもしれない。
運動会の嫌いな子供は、雨だとほっとする。収入は減らない。
ペンタックスとパナソニック
少し前に買ったパナソニックのミラーレスG8だが、これも今、考えるとサルベージカメラ。以前欲しかったカメラだったのだろう。当時はG8ではなく、G7。まあ、殆ど同じようなものなので、去年買っている。ボディー内手ぶれ補正が付くので。
最近続けて買ったペンタックスはまさにサルベージで、頸椎症のときに欲しかったカメラ。間違って一つ前のを買ってしまったが、正解はX5だった。
パナソニックのG8とペンタックスのX5は似ている。どちらも大人しいカメラで、不思議と落ち着く。一方はミラーレスの正統派だが、X5はネオ一眼。
ただ、ペンタックス一眼のKシリーズと同じデザインで、見た目は一眼レフ。当然軽い。
どちらのカメラも写りが大人しく、優しい。性能的にはミラーレスのG8の方が当然いいのだが、ネオ一眼は最初からレンズが付いているので、面倒がない。
G8の場合、キットレンズとして付いてきた大人しいズームがある。それでも24から120と、広角端も頑張っているが、望遠側が80ミリとかではなく120ミリまで伸びる。それでいて最短撮影距離も短いので、気にしないで近付ける。
これは穏やかな画角で、普通の一寸したものを写すときには気楽。散歩カメラだろう。当然色々なレンズを付けられるが、それを言い出すときりがない。
この二台が似ている。大きさも近いし、重さはG8の方が重いが、まあ、似たようなもの。
G8の次のG9は大きく重くなる。X5の後継機はない。これが最後の機種。
似ているのは穏やかな写り方だろう。写りは大人しい。どちらもカメラの見本のようなベーシックさがある。ここが基本だろう。だから地味。
一つ、時代をずらせば、結構落ち着けるものだ。もう結果が分かっているカメラで、あまり有名なカメラではないし、拘って使われ続けているようなカメラではないが、G8の愛用者はそれなりにいるかもしれない。G9は高いので、G8にするとかで。
いずれもカメラで写真が決まるのではなく、被写体で決まる世界だ。
今朝はX5を持ち出している。やはり街頭スナップなどではチルト式液晶が効く。非常に写しやすい。ネオ一眼臭さがないのは、そのデザインのお陰だろう。
しかし、ポケットには保険でソニーのRX100マーク7を忍ばせている。本当は写りも操作性も、このカメラの方が優れている。
切り札は、切りすぎると値打ちがなくなるわけではないが。
■■ 2022年2月8日(火) 午前10時37分
今朝も何となく晴れている。気持ちのいい晴天というわけではないが、青空率は高い。占める面積。
ただ、それは平面ではないが成層圏は皮のようなものなので、やはり平面的なものかもしれない。上は暗いはずだが、夜にならないと、もっと奥は見えない。星が見えるだけだが、そこまでが遠いはず。
結局見ているのは雲とか青空とか、月と太陽と、そして点のような星。
目立った変化をしているのは雲。動くため。そしてあったりなかったりする。当然形があり、その型に対する名前もあるのだろう。入道雲とかうろこ雲とか筋雲とか、いずれもそのままの名前だが、その方が分かりやすい。
今朝はそれなりに晴れ、それなりに寒い。冬の底なので仕方がない。そういうとき、寒さのましな日があり、有り難く思う。決して有り得ないわけではないが、なかなかそんな日は少ない。希。
今朝は理想的な時間に目が覚める。少しだけ外れたが、ドンピシャなどは目覚まし時計でもないと有り得ないので、多少の誤差がある。その誤差内。五分とか十分。その範囲内なら、理想的な起床時間、決めている時間、ということになる。都合がいい時間なので。
この幅はどうしても出る。揺らぎというやつだ。その範囲内なら、由とする。
昨日は遅起きだったが、今朝は戻っている。この差は何だろう。昨夜、早寝したためだろうか。ほんの少し早い目に蒲団に入った程度だが。
これは夜食でタコ焼きを食べたのがいけなかったかもしれない。スーパーで売っていたタコ焼き。弁当売り場にある。
雑煮が続いていたので、タコ焼きを目にしたとき、即決で、買ったのだが、雑煮の餅よりも厳しい。食べやすいが、やはり粉物。これは昼に食べる方がいい。夜食でタコ焼きは胸が焼けたりしそうだ。それで早寝したわけではないし、胸焼けにはならなかったが。
夕食は高野豆腐。この出汁が値打ち。高野豆腐など、自分で作れば安いもの。しかし、あの出汁は難しい。粉末出汁とか、そういうものを使わないで出すには。
普通の豆腐と高野豆腐、これは凍り豆腐。凍らしている。自然に。
寒いので豆腐が凍る。寒天もそうだ。凍らして乾燥させる。乾燥させると違う成分が出来るのだろうか。大豆は畑の肉。と言われているが、その実体を調べたわけではない。
こういうのは言い伝えなどに近い。きっとそうだろうと思う。実際には違う場合もあるが。
これは体に良いと信じて食べると薬になったりするもの。
丸薬などを水で飲むとき、飲んだ瞬間効いたりする。これは水が効いたのだ。だから、水だけ飲めばいいのだ。水は飲んだ瞬間、すっと体に入る。丸薬よりも早い。
昨日は遅起き過ぎたのだが、寄り道散歩にも出たので、さらに遅くなり、夕方前に入る喫茶店からの戻りは暗くなっていた。そこでタコ焼きや高野豆腐を買ったのだが、戻ると既に夕食時間。忙しい。
しかし、昨日、スーパーへ寄ったのは、米が切れていたため。その補給。新潟産コシヒカリ。小袋。千円していない。コシヒカリも安くなったもの。しかし、そのスーパーの名前が入っていた。コープだ。
コープへ行くのはすいているため。横に大きなスーパーがあり、品揃えは多いが、夕方はレジが混むので、かなり並ばないといけない。
だから好きでコープへ行くわけではない。ここのレジはのんびりしている。店員の手も遅い。客が少ないためだろう。
前回もここで米を買ったので、同じ銘柄を買い、足せばいい。違う銘柄だと混ざってしまう。
しかし、前日に炊いたとき、米びつを空にしていたので、別の銘柄でもよかったのだ。しかし、半合近く少なかったので、一膳の盛りが少なかったが。
その代わりではないが、草餅の大福を買う。白いタイプよりも硬いようだ。この餅で補う。夕食は朝に炊いたご飯があるので、炊かない。
そういう決まりがあるわけではなく、その方が都合が良いので。
富士ネオ一眼S1の続き
昼間の撮影。これはがらりと変わる。薄暗いところでの試写に比べて。だから実践編。
朝の喫茶店までの道で、いつも写す畑がある。カメラ比べには丁度いい。S1の写真はかなりきつい。鮮明さ、メリハリ、色のり、全て最高点。これはやり過ぎだろう。
内面処理だと思われるが、かなり作った絵。かなり前の富士の写りは塗り絵と言われていたが、それがより詳細になり、もう絵とは言えないほど。ただ、滑らかな写真を好む人には向かないだろう。
所謂JPEG吐き出しが最高の絵。弄ると悪くなるほど。インスタントラーメンやレトルトカレーのように、完成されているのだ。弄るとまずくなるようなもの。
だから、あとで加工したりとかをしない普通の人には都合が良い。多少は暗い写真を明るくする程度は誰でもやることだが、最近はカメラ内でも出来る。
この絵が全てだ。これはかなり写りが良いと言うよりも、誰が見てもいいと思えるような素人好み。よくできた絵はがきだが、これは好ましい。分かりやすいので。写りは明るく明解。
操作性は試写で練習したので、スラスラと写せる。ズームレバーが柔らかく、人差し指の腹が痛くならない。
強く引かなくても良いので、楽。そして中間で柔軟に止まるので。これも良い。ここが大事。
また、電源投入後、すぐにレーバーは反応するので、待たされることはない。ワンテンポ置かないと、ズームレバーが動かないカメラも結構ある。最新のカメラでも。
AFは中央一点とワイドがあり、フルオートモードでは一点しか使えない。他のモードだとワイドエリアが使える。画面の端のものに合ってしまう難もあるが、一寸カメラを振れば、何とかなる。
手ぶれ補正が効いているので、画面がぐらぐらしにくいので、合わせやすい。
ただ、中央で合わせて構図を変えて、となると、ワンテンポ遅れ、歩いている人は何歩か先になるので、ワイドエリアで捕まえた方がいい。
ただ、ピントは精度はやや甘く、合焦マークが付いていても合っていないことがある。特に望遠のとき。
液晶だけでは昼間、ピントの確認は難しいときがある。電子ファインダーも光が横から入ってくると、白っぽくなり、よく見えないこともある。接眼部に土手がないためだろう。
それに解像力はそこそこあっても小さいので、一眼系に比べると、大凡。だから、あまり精度を考えないで、適当。構図だけは取れる。
出来上がった写真は見事なもので、綺麗すぎるかもしれないが、一眼やミラーレスでは出せない鮮明な写真になる。これは書いているのだ。
前回のF900が500ミリまで、S1は1200ミリまで。そこまで超望遠を使わないのなら、500ミリあれば十分かもしれない。ポケットに入るし。
だから同じ富士でも、F900にファインダーが付いたものがS1ではなく、まったく別のカメラ。
富士らしさは、処理加工の絵はがきを作ってくれる程度だろうか。ただ、メニューなどは同じ。富士を使っておれば、だいたい分かるレイアウト。
ただ、中味が全く違うカメラで、よくあるネオ一眼の富士版、という程度。しかし、その写りには驚く。見た目、トップ機だったT3より鮮明に写っているのだから、これはネオ一眼の凄さを感じたりする。
ただ、何でも言うように、加工がうまいのだ。
明解で明るい写真が写せる。これは望ましい。元々は絵の代わりに写真機が出来たのだから、絵に戻れば良いのだ。富士の絵筆。これは達筆だ。流石フィルムメーカー。
電子ファインダーは小さく、そして一寸暗いので、覗くと、被写体が井戸の底を覗いているように見えるが、慣れると、遠めがねで覗いている程度になり、一眼の役目を果たしている。最低限。
これはあとで部屋で確認しないとわからなので、フィルムカメラに近い。
それでも雰囲気のあるファインダーで、大きさや精細さを競い合うミラーレス上位機とは違う道だろう。
背面液晶は分厚い。横回転式。分厚いのは防水対応。そのため、引っ張り出しやすい。そのためのへこみとかはない。分厚いので、指で引っかけやすいので。
背面液晶での手かざし撮影も、カメラがそれなりに大きく重いので安定している。グリップの切れもいい。
電子ファインダーと液晶との切り替えは手動。最新ネオ一眼でも手動式がある。そちらの方が液晶を開けたとき、センサーに近付けても反応しないので、バタバタしないので、いいかもしれない。少し手間だが。
しかし、前回のF900の軽快さ、携帯性の良さ、カメラの小ささ軽さで、そちらの方が気楽に写せる。
ただ、ネオ一眼になると、写していて、その気になる。充実感が少し加わるためだろう。
しかし、このカメラ、写りが凄い。同じタイプのカメラとして、ソニーのネオ一眼がある程度。同じような時期に出ているはず。
ソニーはその後継機を出していないので、その時代で止まっている。1インチタイプは出しているが1キロほどある。
富士も昔は1キロ近いネオ一眼を出していた。それを反省したのか、S1は軽い方だろう。富士にしては。
これが富士ネオ一眼の最終機。あと、二台ほど出ているが、その普及タイプや、ファインダーを取ったもの。
富士ネオ一眼最後の華。非常に見映えのする絵はがきカメラだった。これは大歓迎で、そこまで分かっていて買ったわけではないので、意外だった。
■■ 2022年2月7日(月) 午前11時32分
今朝は晴れている。いい天気だが、寒いことは寒いが、昨日よりはましかもしれない。天気予報が何処かへいってしまった。一週間予報とかもそうで、忘れている。
朝、起きたとき、天気予報などは思い出さないだろう。何か大きな天気の変化でもない限り。もの凄く寒いとか、吹雪が舞っているとか。
しかし、それなら予報で知っているはず。だから天気予報を思い出し、安心したりはしないが、知っていることとして、納得したりする。
しかし、普通の天気なら、天気など気にしない。それと天候の流れとかも。今日は今日と言うよりも、今朝は今朝、今は今という感じになることが多い。特に寝起きは。
これはノーマルな動物の反応だろう。特に何も考えていない。これが平和かもしれない。
天気よりも、今朝は遅起き。
少し遅起きとかなり遅起きの中間ぐらい。一寸予定が狂うような遅さで、下手をするとゴミの日なのに、間に合うかどうかぎりぎりのところだろう。
無事、出すことが出来たので、かなりの遅起きではなかった。それを超える遅さは相当となるが、値段相当ではなく、普通を超えて凄いという感じだが、あまり使わない。紛らわしいので、早いのか遅いのか相当では分かりにくい。
これを相当分かりにくいというのだが、使っていても腑に落ちない。ただ、何となく使ってしまう。
同じ言葉だが、違う意味が重なっている。
それよりも今朝は天気が良いのに、遅起き。もったいない。
朝の喫茶店からの戻り道散歩では貴重な日なのに、遅いので、行くかどうかを考えている。僅かな時間なので、問題はないが。
寄り道散歩はよく通るところばかりなので、珍しくも何ともないのだが、天気により見え方が違うし、また落とし物などがあるし、行き交う人も違う。
また、更地になっていると、その向こう側の家の裏側が見えたりする。意外と駅前の民家などが凄いことになっていたりする。普段は隠れているので、見えないが。
ただ、昔はそこは駅前ではなかった。駅が移動したのだ。そのため、人が行き合うような場所ではなかった。だから安心して散らかし放題というわけではないが。人目がないと油断するわけではないが。
整然としたものばかり見ていると、そうではないものを見るとほっとする。こちらの方が本当ではないかと。
昨日は寄り道散歩はしなかった。雪が舞ったりしそうなほどの寒さで、風も強かったためだろう。
それでもスパーだけには寄った。これは理由がある。味噌が切れていたのだ。帰り道にコンビニがあるので、そこで買えばいいのだが、普通の味噌がいい。
それで買ったのが生味噌。調味料は入っていない。味噌臭い味噌が良い。料亭の味よりも。
夜食はそれで雑煮を作って食べた。前回は二つだったが、昨夜は三つ。これは多すぎる感じで二つ半が妥当だろう。しかし、カチカチの餅など包丁の刃が立たない。まあ、丸餅を切ることはないだろう。食べやすいサイズに丸めてあるのだ。最初から。
これで夜中、腹を満たしすぎた。夜食なので寝る寸前に食べたわけではないが、そのあと、寛いでしまった。
腹を満たせば余裕が出る。さらに面倒になる。何かをするのに。
やはり、餅は強い。大福餅でも良いのだが、夜食に甘いものは、今一つ。甘いものはおやつ。
餅を何とかすれば「おかき」になるのだろう。米菓だ。その小さいのがアラレ。雛祭りを思い出す。
昨日は夕寝をした。横になっただけではなく、一寸した時間だが寝入った。こういう場合、起きると、様子が違う。
寝る前の気分と起きたときの気分とが、これで寸断される。寝起きの悪いときもある。目覚めが悪いのだろう。ボーとしているときがある。また、不機嫌だったりする。
寝ると意識が落ちる。だから、再起動しているときの一寸した何かがあるのだろう。まだ読み込んでいる最中の常駐ものがあったりする。
富士S1
アマゾンで買った中古の古いネオ一眼が届いたので、早速開封。いつもの長い細い目のダンボルーで、前回は細かったが、今回は大きなカメラなので、その大きさになったのだろうか。
中古で、良。ボロボロの元箱が付いていた。ほぼ揃っているが、フードがあったような気がするが、それはない。中古「良」でもかなり安いタイプ。アマゾンで一番上に来ていた。他の「良」ランクカメラに比べ、ダントツに安い。
ボディーを取り出してみると、値段相当。傷が多いし、塗装もはげているところがある。見た目から行くと、「良」の下の、「可」に近いかもしれない。しかし、かなり安いので、動けばいいという程度。
非常に良いとか、新同でも、見てくればいいが、動かなかったりするところがあったりする。
さて、このカメラはどうだろうか。
しかし、綺麗に掃除しているのか、ピカピカの箇所もあり、汚いカメラが届いたわけではない。
2015年あたりのカメラで、結構新しい。実はそれを狙っていた。富士ネオ一眼の最終機。そのあと、普及機が二台ほど出ていたが、S1は上位機になる。
富士のS1と言えば、凄い型番なのだ。有名なのはXS1で紛らわしいが、これはXシリーズ系。高級機だが、重いし、ズーム比も半分になる。これは名機と言われているが、S1よりも古い。
さて、このS1は防水カメラとして売り出していたので、覚えている。
他にすることがなかったのだろうか。しかし、これまでネオ一眼をやり倒してきて、かなりのバリエーションがあり、どれがどれだか分からないほど。
S1はシンプルで、防水意外は街はありふれた普及タイプで安いネオ一眼で、それほど特徴はない。
しかし、新しいだけに、今風な対応がされている。
たとえばパソコン充電。USBの先っぽの規格も、今、流通しているタイプなので、互換性があるため、専用コードではないので、助かる。
一応ボディー内充電の出来るコンセントも付いているが。これも同じUSBコードなので、何とでもなる。
このへんの取り回しが楽だ。今のカメラとほぼ同じような感じ。
このS1を最後に、まともなネオ一眼は、もう富士は出していない。それが狙いだった。
要するに古いネオ一眼は、それとなく中古屋で見付けて買っていた。かなり古いのだ。
バッテリーを入れると、電源が入った。念のため、設定をリセットする。店の人がやってくれていたかもしれないが。カレンダーは生きていた。しかし数分違っている。これは部屋のパソコンの時計なので、違いが出るのだろう。二分とか三分。
それで、ファイルサイズだけを小さめにして、そのまま試し撮り。
先ずはファインダー。2インチで100万画素近くはあるはずなので、結構見やすい。ただ、かなり小さい。これが大きいとバレるだろう。アラが。
そして暗い。と言うのが第一印象。半押しにすると露出が決まるのか、明るくなった。ニコンのネオ一眼もそうだ。
小さく暗く、見えにくいファインダー。遠い夢を見ているような現実が見えたりする。
動きは結構軽快。起動も速く、続けてシャッターを切っても付いてくる。
受光素子は、当時から流行っていた裏面何とかタイプ。
そしてEXRをやめている。これは富士オリジナルの受光素子。そういうのをあっさりと捨てて、普通のタイプにしている。
富士コンパクト系にはXシリーズがあり、こちらは高級機指向。今のミラーレスと同じX系。
だが、無印のS1は特徴と言えば防水防塵。雨ぐらいは平気だが、水中カメラではないが、屋外でのフィールドカメラとしては、ハードに使える。
画質よりも、こちらの方が実用性が高かったりする。
だが、雨の日、写さないが。写しても、ポケットに入るコンパクトデジカメを持ち出すだろう。これは個人的な話だが。
と言うより、この感想文そのものが全て個人的な話。
元箱から本体の具を取り出したとき、デスイズネオ一眼という標準的な形と大きさ重さ。何の違和感もない。ただ、レンズの飛び出しはあまりなく、上から見ると見事で綺麗なT字型。
軽くもなく重くもない。手に馴染む感触は、ヌルッとした表面のためだろうか。
これが富士が最後に本気を出して作ったネオ一眼だがあっさりしたカメラだ。
結構大人しいカメラで、売りにするようなのは防水だけ。あとは既に完成の域に達しているので、もう弄るところがないのだろう。
出過ぎず、戻らず。
感度は1万を超えるところまで合わせられるが、画像サイズを小さくしないといけない。6400もそうだ。
3200までの限界感度はどのサイズでもいける。
普通のオートがないのかもしれない。オート感度。勝手に上がっていくタイプ。その限界値を決めるオート感度はあるのだが。
シーン自動認識の、所謂お任せオート。フルオートは感度はまったく弄れない。
プログラムモードで、3600オートに合わせたのだが、故障しているのか800までしか上がらない。他のモードでも同じ。表示では3600オートになっているのだが。
シーン自動認識での感度は暗いところでは殆どが800で、たまに1600になることもある。これは指定できない。だから800以上に上がることは上がるが、気紛れのようなもの。ここというところで、秒になったりするので、これは当てにならない。
だが、やたらと感度が上がらないので、いいのかもしれない。
感度だけだと、プログラムモード時の動きがおかしいので、このモードの意味がなくなる。
よくこのモードを使うのは、AF測距フレームのとき。一点が欲しいときに切り替える。
しかし、フルオートでのAFは一点のみ。だから切り替える必要がない。
お任せモードでは使えないが、ワイドエリアでAFを合わせる方法もある。しかし、ここぞというところに合わず、とんでもなところに合うので、これは癖がある。その代わり中央部近くだけのワイドもある。こちらの方がいいだろう。しかし、殆ど中央一点とあまり変わらない。そうなると、お任せモードから切り替えても、それほど使い心地がよくなるわけではない。ワイドエリアにすれば、スナップは楽だが。
それで、一応いつもの薄暗い部屋での試写を一通りした。最近試写が多い。
やはり、カメラが新しいだけに、ピントは暗いところも合うし、またそれなりのスピードがある。
これは中央部一点で狙うためもある。合いやすいところに合わせるためだろう。しかし、最新カメラよりも早かったりする。
一通り写したが、ピンボケが少しある。失敗がある。暗い上に感度が上がらないので、スローシャッターになるが手ぶれ補正が効いているのが画面を見ただけで分かる。ぐらぐらしない。
この時代のカメラなので、手ぶれ補正の段数など、大したことはないはずだが、五軸手ぶれ補正というのを、もう既にこの時代、やっているのだ。段数は書かれていない。
だが、こういうのは動画向けだろう。歩きながら写すとか。
カメラが新しいだけに数年の違いが、前回買ったカメラとの差として出ている。ピントが早いとか、書き込みスピードが早くて、次々に写せるとかだ。
そのため、古い時代の中古を買ったような気にならない。今の同タイプのカメラより、よかったりする。その上、古いので安い。
七年前のカメラだが、今年はまだ入ったばかりなので、6年前のカメラだろう。しかし、数年は店頭にあったはずなのだから、発売されたときに買えば、そういう年数になるが、発売後一年ぐらいで買ったとすれば、五年前のカメラ。これはかなり新しいのだ。
ネオ一眼に防水機能。と言う見出しを見た覚えがある。それほど古くはないが、最近ではない。少し前。
その後、気付いたのだが、お任せモードで写した写真。近距離ものだが、ピンボケになっている。
これは自動的にマクロと認識するはずなのだが、効いていなかったようだ。
同じものをプログラムモードで、マクロモードに入れて写すと、綺麗に、見事に写っていた。
これはお任せモードが中央部一点なので、変なところに合わせた可能性もある。
プログラムモードではAFの合う幅が少しだけ広いタイプにしている。こちらの方が引っかかり安いためだろう。
お任せモードとプログラムモード。切り替えるのが面倒なので、お任せモードで撮すのがいいのかもしれない。シーン認識してくれないときは、もう仕方がない。はっきりとしない場合、ただのオート撮影になる。ほぼプログラム撮影と同じ。
全体的に見て、暗いところでもピントが早いのは、カメラを向けたとき、既にピントを合わしにいっているため。だから、覗いているだけで、よかったりする。
レンズは24ミリから1200ミリで。この時期流行ったズーム比で、各社から似たようなカメラが出ていた。同じレンズではないかと言うことだが、最短撮影距離などが違う。
小型のミラーレスとしては、望遠端は1200ミリや1400ミリが限界。それ以上伸ばすと、大きく重いカメラになる。ニコンのPシリーズのように。
レンズは比較的明るく、広角端の24ミリでF2.8ある。室内では有利だろう。
望遠端1200ミリでF5.6と、まずまず。ここでガクンと落ちるレンズもあるので。
だから、このカメラ、以前よくあったカメラで、どれがどれか分からなくなるほど、かなりの種類が出ていた。その中で、このカメラが凄いという噂はない。防水機能程度だろう。中味の写りとか、操作性とかではなく。
つまり、一般的によくあった機能がよくあるようなレイアウトで並んでいるだけで、個性がないし癖がないので、使いやすいかもしれない。
望遠端での最短撮影距離が短いのが良い。中望遠域での接写は一般的。
1センチマクロもあるが、画角は固定式。そこまで寄れるが、レンズの影が映ったりしそうだ。
このカメラ、実際に外で写してみないと分からない。前回のF900はかなり良く、満足を得るもので、出番が多いだろう。ポケットに入るので。
その延長で、S10があるわけではないが、ファインダーで撮影したいところ。
どちらも富士なので、AFの癖などは同じ。中央部だけの撮影に近いタイプで、この時代はそんなものだろう。
しかし、以前使っていた富士ネオ一眼に比べ、こちらは新しいだけあって、見違えるほどよくなっている。凝ったネオ一眼を作っていた富士だが、この最終機近くのネオ一眼は普通。一般的。富士らしくないと言えばない。
■■ 2022年2月6日(日) 午前11時01分
今朝はかなり寒いようだ。昨日とは空気が違う。このところ暖かめだったので、そう感じるのかもしれない。流石、冬の底といった感じ。手が悴むし、風が痛い。
更地に水溜まりが出来ており、薄らと氷が張っていた。夜中か明け方近くに氷点下になったのだろう。それは珍しくはないが、氷は滅多に張らない。
ただ、張る場所がなかったりする。つまり、水溜まりになるような場所が少ないためだ。水溜まりが出来るような道など、最近見かけない。舗装されているので、当然だが、未舗装の私道などはデコボコしているところもあるだろう。
今朝も晴れていて、いい天気なのだが、寒い。寒さが目に染みる。
天気予報を適当に見ていると、南からの低気圧が通過するらしい。これが北から降りてきている冷たい空気とぶつかり、太平洋側では雨になるとか。
しかし、北の寒気が低い場合、雨ではなく、雪になる可能性があるらしい。東海地方とかの太平洋側で大雪が降るとすれば、このタイミングらしい。
大雨が大雪になると言うことだろう。これは北の寒気次第。というようなことを言っていた。しかし、いつの話なのかは見なかった。少し先の話で一週間予報かもしれない。
数日後の何時の天気図というのが分かるのだから、大したものだ。まあ、時間がなければ、日にちも決まらないが。
しかし、そういうのを見ていると、本物っぽい。本当にそうなるように見える。実際には予想で、その天気図を当日再現させれば、どの程度の違いがあるのかがよく分かり、そちらの方を見たいものだ。予測とリアルのズレを。
どちらにしても今朝は寒い。天気予報を毎日見ているわけではないので、もし見ておれば、今朝の寒さは分かっていたことなのかもしれない。
だが、この程度の寒さなら問題はない。別に支障はない。ただ、外での仕事などはきついだろう。これも、そういう日もある、という程度かもしれない。
それよりも、今朝は遅起き。そちらの方が支障が出る。早い目に目が覚めていたのに、と言ういつもの言い訳だが、何度か目が覚めているのだが、長針が進まない。結果的には次に目が開くと、くるっと長針が勢いよく回っていた。戻せない。
早い目に目が覚めたとき、もう寝たくないような感じで、二度寝する気はあまりなかった。
しかし、早すぎる。いつもの時間帯直前に目が覚めたときは、まだ寝たいと思うのに、今朝はそれがなかった。
これは今朝の寒さと関係するのか、どうかは分からない。何が絡んでいるのかなどは、本当は分からないかもしれない。
寝起きすぐに行く喫茶店は無人。遅い目なので、客が多いと思っていたが、そうではなかった。日曜のためだろう。逆にすいている。
仕事の人が来ていないためだろうか、逆に日曜だから出てきたという一見さんなどが来ることもある。これも人の事情、それが原因だが、これは読めないだろう。ただ、大凡の数は分かる。大凡の流れとか。
遅起きの支障と言っても、晴れているが、寒いので、寄り道散歩へ行くかどうかだ。遅起きなので、行くとそのあとが押し気味になり、気忙しい。
寒さと遅起き。負の連鎖ではない。繋がっていない。同時に起きたこと。しかし、ただの個人的な寝起きの問題なので、世に問うような話ではない。
昨夜の夜食は餅、雑煮にした。これも夜食を食べようが食べまいが、夜食で何を食べたのかなどは重要なことではない。ただ、食べられなくなると、深刻な問題だろう。
餅は少し前に買ったワンパック式ではないタイプ。平たい丸餅。パックを外すのが面倒なのではなく、そういう売り方の小餅の方が柔らかいのだ。煮ても芯が残らない。強情なのが百均の餅。溶け出しているのだが、真ん中あたりはまだ硬い。煮ても焼いても食えぬ餅。
昨夜の餅は、初めてのタイプなので、心配したが、煮ているのを忘れるところで、慌てて見に行くと、丁度溶け始める寸前。誰が知らせたのか、ジャストタイミング。だが調味料を入れていない。味噌だ。ドロドロにになりかけた雑煮なので、味噌が溶けにくい。
そしてお椀ではなく、瀬戸物のお椀風、つまり茶碗の大きい目に入れる。この方がこびり付いた餅を洗いやすい。
結果的には理想的な餅だった。丸餅二つだが、三つ入れてもいい。前回の餅よりも少しだけ大きいので、二つにするか、三つにするか、迷ったが、いい餅なので三つでもいけそうだ。
夕食はスーパーで買っていた天麩羅の盛り合わせの残りを食べる。レンコンが硬くて駄目。一番大きいのが玉葱の輪切りだった。これも硬い。
薩摩芋も大きな輪切りで、これは柔らかかった。結局肉ケは細い海老だけ。
だから野菜の天麩羅盛り合わせと言ってもいい。安かったのはそのため。
キスの天麩羅とか、イカの天麩羅とかが入っていると、高いだろう。
今朝のお供のカメラはパナソニックの旅カメラTZ95で、これは最新機だが、発売から数年経つ。コンパクト系の花型カメラだが、後継機が出るタイミング年々遅くなり、かなり間が開いて、数年に一度になっている。売れないのだ。
このクラスの受光素子とズーム比では最高峰のコンパクトデジカメ。
これを持ち出すと、先日買ったペンタックスや富士のカメラがかったるくなるほど。やはり現役の最新鋭機なので、そんなものだろう。だが、改めて、その快適さを感じたりする。古いカメラを弄っていたお陰だ。
しかし、合いにくく、合わせにくい古いカメラのAFなどで何とか写す場合、歯応えがある。
まあ、このTZ95はコンパクト系で普及機とはいえ、結構高かった。それなりに大きく、分厚いので、構えやすい。
このカメラだけを持ち出し、長距離散歩に出たことも何回かある。これ一台で充分目的が果たせる。以前、これを買ったときの感想で、イージス艦と名付けていた。
■■ 2022年2月5日(土) 午前10時48分
今朝は晴れている。最近晴れが多いような気がするが、曇りが圧倒的に多いかもしれない。
曇っている日でも朝は晴れていたり、夕方、急に晴れることもある。当然雨が少ないということだろう。
大阪方面の冬は雨はあまり降らないような気がする。だから、雨が雪になるようなことは希。雨そのものが少ないので。
だが、これは印象。冬の雨はあまり見ない印象。
今朝は冬としては普通だろう。晴れているので、普通以上。風もなさそうだし、手が悴むほどの寒さではない。
そのため、季節をあまり感じなかったりする。冬であることは当たり前なので、そこは気に止めるようなことではない。
これが暖かさを感じると、冬を感じる。つまり、冬なのに暖かいので、それで注目してしまう。当然寒いと感じたときもそうだが、普通の寒さなら、季節を感じにくい。既に感じすぎて、麻痺しているためかもしれない。これで普通だと。
今朝はちらっと空の一角を見ただけだが、その一角は部分。そこが青かったので、空全体も青いのではないかと思った。思っただけで、そのあと空を見ていないのは上を見る機会がないためだろうか。だが、視界に入っている。
寝起きに行く喫茶店までの道で軒先にいる雀を写した。このとき、下から見上げた。雀しか見ていないが、後ろは空。これは青かったはず。白くはなかった。
実際には見ているのだが、気に止めなかったのだろう。雀を見ていたので。ピントを合わすのに、忙しいので、空など見ていない。だが、目には入っている。
その一角だけが青いからといって、全部が青いわけではないが、陽射しもあり、いい天気だというのはもう分かっているので、再確認するほどのことではない。そういう用事があるのなら、別だが。
しかし、いい天気だと、朝の喫茶店からの戻り道散歩の距離を長くしたいと思うかもしれない。陽気に誘われて、という感じだが、それほど暖かいわけではない。
最近、寄り道散歩が続いている。これは理想的な時間に起きたためだろう。今朝は残念ながら、少しだけ遅い目。少しなので、大したことはない。ただ、理想とは離れたので、寄り道散歩をすると、そのあとが一寸急ぎ気味になる。散歩でのんびりとした分。
だが、それほど問題があるわけではない。
もの凄く遅く起きてきた日などは逆に長距離散歩に出たりする。どうせ遅いのだから、ということで。
一日の使い方、結構、あっという間に過ぎてしまう。
同じことの繰り返しだが、順番がある。これを変えると、妙なことをしているような気になる。流れが違うためだろう。たまにはそれもいいのだが。
今朝は理想的な時間の10分前に目が覚めた。判断のしどころ。そのまま起きればいいか、あと10分眠る方がいいか。それを考えている間に寝てしまった。早起きは遅起きに繋がるようだ。早起きは三文の損とはいわないが。三文とは何円だろう。
昨夜のおかずは野菜の煮物の残りの上に冷凍していた紅鮭を入れて食べる。これで、シャケの切り身は終わりだ。非常食ではないが、おかずがないとき、重宝した。
魚は煮る方が簡単。冷凍したものをそのまま投げ込めばいい。魚だけを煮る、つまり煮魚だと鍋から用意しないといけない。出汁も。だが、作り置きの野菜鍋があるので、その必要がない。それに魚は油を出すので、それで野菜が美味しくなる。いい出汁を出す。出っぱなしだ。
日々同じことの繰り返しだが、中味は少し違う。大意は同じだが。意味は同じでも現実の実際のものは違う。
富士F900
実際に撮影しての感想。
カメラが多いので忙しい。
前回は室内での試写なので、本番は分からない。外に出てみて、その液晶を見なければ、実際の表示は分からないもの。
このカメラは、何故か薄い。晴天モードも効かない。白くなるだけ。それでノーマルの明るさでもう一度見ると、色目が何となく分かる。やはり綺麗だ。3インチで解像力も高い目なのは、まだまだ新しい方のカメラのためだろう。
何とか像が見える程度でも、何とかなる。また場所によってはよく見える。
望遠の実力。それは端の最大倍率とデジタルズームでさらに拡大したときに分かる。それと、遠方に弱いカメラもある。このカメラは逆で、遠方に強いようで、望遠の写りも広角端よりも良かったりしそうだ。それほどくっきりと写っていた。
ただ、手ぶれ補正がそれほど反映していないので、ぐらぐらする。ここはやはり今のカメラとは違う。
一枚写してからの二枚目は、まずまずのテンポ。ただ、ピントはそれほど早くはなく、中央部近くでしか合わないので、命中させるのが難しい。
特に望遠端で、ぐらぐらした画面を見ながらなので。これは技術がいるだろう。
それでも、それなりのテンポで、コッツンコッツンと写せるので、問題はない。むしろ一枚一枚大切に撮すことになる。
何枚も写せないので、ワンチャンスを逃がさないように。ただ、ピントを持っていき、シャッターを切るだけで一杯一杯だが。
富士の古いカメラでも高速タイプがある。しかし、このカメラ普及機なので、そういうのは仕込まれていない。
だが、この小さなカメラで、超望遠域を写せるのだから、大したものだ。
遠方を歩く人の後ろ姿。思ったよりも鮮明に写っていた。これは一寸見直した。このカメラ、出来るな、と。
写りは発色がよく、色が濃い。こってりとした色になり、濃い口。
ピントはたまに外すことがあるが、よく見ないと分からないほど。これは中央部から外れたためだろう。また、手ぶれもある。何せカメラが小さいので、しっかりと構えられないので。
ピントは手前がわの細い茎のようなものも、しっかりと捉える。こういうのは後ろに持って行かれるのだが、富士は意外とそういうのは得意なのか、他の富士のカメラでも同じ傾向があり、使いやすい。
しかし、中央部だけでしか合わせられないので、慎重。ここはワイドエリアが欲しいところ。構図を変えて写さないといけないので。
驚いたのは望遠端での遠方。これは大概ガシャガシャとした歪みとかが入り、流石に使えない写真になることが多いのだが、すっきりと写っていたことだ。
これは今のカメラでも無理な場合がある。それをクリアーしているので、これは驚いた。デジタルズームでさらにアップしても、絵が壊れない。
こうなると、しっかりと構えられる富士のネオ一眼を使いたくなるが、このカメラだけの話かもしれない。
このカメラ、EXRモードではなく、普通のプログラムモードの方が写りはいいようだ。
暗い場所だと連写合成してくれるEXRだが、連写中にカメラが動く可能性が高く、また合成の一寸した狂いが出るのだろうか。普通に写した方がよかったりする。感度もシャッタースピードも変わらない値なので、合成モードでブラしているのだ。
ただ、プログラムモードだと、最短撮影距離によって、マクロボタンを押さないといけない。このマクロモード、オートマクロモードではなく、撮影範囲は近いところだけ。
広角端で50センチ。望遠端で2メートル半。マクロボタンを押すと、広角端で10センチ、望遠端で1メートル半ぐらいになる。
そのまま、遠方を写してもピントは来ない。ここが少し面倒で、忘れることがある。マクロ撮影が終わればノーマルに切り替える癖を付けておく必要がある。
EXRモードだと自動で切り替わる。イージーだ。
またEXRモードでは明暗比が高いところでは拡張機能が働く。これは感度が上がる。白飛びがやや少なくなる程度で、あまり効果はない。だが、感度が上がったり、絵がフラットな感じになるので、余計なお節介だと思われる。
また、薄暗いところでは高感度でノイズ取りが働くが、実際には複数枚撮してでの合成。普通のプログラムモードで写したときとノイズが減っているようには思えないので、このあたり、よく分からない。そういう切り替えを自動的にやってくれるし、指定も出来るのだが、デジタルズームの幅が狭くなったりすることもあり、何かが犠牲になる。
だから、このカメラ、マクロ切り替えが面倒だが、プログラムモードで撮すのがいいだろう。そのときは、このカメラの最大解像力で高精細な写真が撮れる。このモードもあるのだが、他のモードに切り替わるため、やや面倒なので。
だからプログラムモードで撮った方が、このカメラの最大値で常に写せるということだろう。
また、このカメラ、薄暗いところをそれほど苦手としていない。最新のキャノンのネオ一眼は暗いところでは駄目で、写せない。高感度がないのだ。
十年前のカメラの方が高感度撮影が出来る。うーむだ。
ニコンのネオ一眼もそうで、高感度はあるが、手動で合わせないといけない。ただP950クラスのネオ一眼はすんなりとオートで写せるが。それとピントも早い。
流石に十年前のカメラなので、暗いところでのAFは早くはない。じんわりと合っていくというレベル。ただ、合うだけましだ。
また、F600は暗いところではノイズが目立つが、色目はしっかりと付いている。ノイズを取り過ぎると、解像感がなくなるということもあるので。
結局このカメラ、小さいのによく写るし、25ミリから500ミリまであり、平気でデジタルズームで100ミリになる。
要は小さい。これに尽きる。小さいのに、これだけのことが出来る。これがレンズの明るい標準ズーム付きの1インチタイプの高級コンパクトデジカメがあったとしても、望遠が足りない。だから使わなくなる。
だから500ミリあれば、申し分はない。それでいて、一眼レフで写したものと比べても分からないだろう。ただ、一眼系の500ミリは持っていない。400ミリ少しのズームはあるが、大きく重くなる。それがポケットに楽々入るカメラで写せるのだから、これはそのことだけに尽きるといってもいい。
何故スナップで望遠か。そこが視野内全てが絵になる場所ではないためだ。ほんの一角しか、そういう場所がないので、そこを切り取るため。
何故なら、普段写しているのは住宅地の中なので、そんなところを広々と写しても、何を写したものなのか、よく分からないだろう。
あとは街頭スナップ。これは人がいる。後ろ姿しか写せない。しかし望遠だと、離れたところから抜き取るので、目立たない。
街中望遠スナップというのは、離れすぎた場所から写すことになる。
散歩撮影。パン屋があるからといってパン屋を写せるわけではない。中から店の人が見ている。これはビルの屋上からゴルゴのように狙撃するには望遠がいるのだ。実際には通りの奥から狙う程度だが。
まあ、そういうときは、手の平に隠れてしまうスマホよりも小さい、このカメラは使いやすいだろう。威圧感がないカメラだし。
ただ、自然の中で、自然の風景を写すときは、小さいカメラより、本格的なカメラの方が撮しやすい。遠慮なくカメラを構えられるためだろう。
このカメラがいいので、これのネオ一眼タイプが欲しくなってきた。毒を食らわば皿までも。
今朝は、このカメラをポケットに、鞄には本格的な富士のミラーレスT3を持ち出している。これが母船だが、撮影範囲はF600の方が広い。
T3は富士ミラーレスのトップクラス機。電子ファインダーはかなり大きい。だから見やすい。
だが、F600の薄い液晶で何を写したのか、そのときは分からない絵を、後で見る楽しみがある。かなり偶然性が入るのだ。構図を取れないまま、シャッターを押してしまうので。
ペンタックスの次は、次は富士だ。
■■ 2022年2月4日(金) 午前10時34分
今朝は久しぶりにすっきりと晴れている。青空の青が違う。いい感じだ。季節を間違えれば秋晴れ。気温的には似ているので、夏空とは間違えないが。
夏空は入道雲。そのイメージだ。秋晴れは雲一つない空。今朝は雲はあるが、冴えた空。冬とは思えないほど街は明るい。ただの光線状態で、そうなっているのかもしれないが。
昨夜はそれほど寒くはなかった。今朝も寒さは引いているのか、こんなものなのか、あまり寒いとは感じない。
風も穏やか。吹いているはずだが、あまり感じない。しかし、数時間経つと風が出てきたりするので、これも朝の印象だけで、一日は分からない。
要するに今日は天気が良いということだが、これはいいことだ。雨とかだと天気が悪いという。感じ方だが、傘がいるし、濡れるし、で、具体性もある。気持ちの問題だけではない。
今朝は理想的な時間に目が覚めた。その手前で一度か二度起きていた。まだ早いので、寝たが、これを間違うと、逆に遅起きになる。
朝の一発目の目覚め、そのときが理想的な時間なら問題はない。その手前で起きてしまうと、寝過ごす可能性が高い。これはもったいない。折角早い目に目が覚めていたのに結果的には遅起き。
昨日は夕食後の夕寝をしたが、横になっただけ。だから寝ていない。そのためか、本寝の寝付きがよかった。
それなら夕寝をしない方がいいのだが、夕食後眠いし、少し休みたい。食べたあとはだらっとしている。
それなら横になった方がいい。それと、横になるだけで、切り替わる。また一日が始まるほどの切り替わり方ではないが。本来この夕寝は昼寝だった。
一寸ズレただけ。食後、横になると牛になるらしいが、怠けることを戒めたのかどうかは分からない。牛の性質と関係しているのだろう。
馬に比べるとのろそうだが、馬は早すぎるのだ。牛も本気を出せば早いかもしれない。それに力がありそうなので、戦闘力はかなりあるだろう。
昔の農村では働き者だったはず。
農家の牛。子供の頃にはいた。道に糞があった。まだアスファルト舗装されていない時代だ。
そういうフワッとした曖昧な風景は記憶から出てくるのだが、ほんのワンシーン。しかし、動いているかどうか分からないので、ワンショットかもしれない。動画はメモリを食うのだろう。
今日は立春のはず。辞書では四日頃となっている。頃なのだ。断定していない。そのあたりだろうということ。
まあ一ヶ月が30日あったり31日あったりするし、二月はもっと少なくなるし、年により違ったりするので、結構曖昧だ。だから、その頃、の頃という幅がありそうな言い方で良いのだろう。
春立ちぬ。という言葉、春が立たないと思っていた。春がまだ来ないと。「ぬ」がいけない。
これは難しい本を読んでいるとき、否定しているのか肯定しているのか、分からない言い回しがある。それで誤解したりした。正反対に解釈していたりする。その本の主旨と反対になってしまうと、読む意味がなかったりする。
まさか、それを誘っているわけではないだろう。翻訳が悪いのだ。
富士F900
ペンタックスコンパクト系の中古は終わったので、次は富士。
富士のネオ一眼はかなり持っていたのだが、今は一台もない。しかし、どういうものかは知っているので、今更買う気にはなれない。かなりの名機もあるのだが、一眼レフ並の重さがあったりする。ズームも手動で、凝っていたのだが、やはりコンパクトデジカメなのだから、小さい方がいい。
それで、古い富士のコンパクトカメラは、今では古すぎるが、水中カメラは、最近買っている。もう数年前だが。これが富士コンパクトデジカメの生き残り。これしかない。
ペンタックスのネオ一眼に近いズーム比で、ポケットに入るタイプを探していると、F600というのが、このタイプの最終機のようだ。25から500ミリ。
これのもっと前の機種は愛用していた。暗がりでも写せるという高感度タイプというよりも、ノイズ取りのうまいカメラ。
残念ながら、ズームレバーの故障で半分壊れたので、放置した。当時はこれがメインカメラだった。
そのタイプの最終機がF600だということが分かった。十年ほど前に出たカメラなので、もの凄く古くはない。
富士は500ミリあたりで終わったが、その後、各社は700ミリ越えを果たしている。
だから、今ある700ミリ機、ポケットに入るので、旅カメラと言われ、花形商品。今ではあるし、現役機も持っている。
実際に使っているのはパナソニックの最新機ぐらいだ。よく使っていたのはソニーだが、それはソニーのRX100マーク7を買ってからは、使っていない。
F600は前回のペンタックスX5と同じで懐かしい、という感じが理由。どちらも当時の定価はかなり安い。
富士のコンパクト系といえばEXR。受光素子に多面的なことが仕込まれている。これはCCD時代に完成の域に達したらしい。F100というのがその機種。その最終機も良いのだが、ズーム比が小さいので、個人的には望遠側が欲しいので、中望遠止まりでは、一寸、という感じ。
F600もEXRだが、CCDではない。
そのF600、アマゾンで注文していたのが昨日届いた。中古屋を回り、よく、こういうカメラを買い漁ったのだが、最近はネットで探して買うことが多い。だからネットで中古屋巡りをしているようなもの。
ただし、ジャンクものは手を出さない。実際に使うためだ。そして良ければ、常用したい。
時間指定で夕方に届いたのだが、箱が小さくなっていた。細い長方形。
明けてみると、元箱がぽつりと入っていた。箱があったのかということだが、ほぼ欠品なし。当時のチラシのようなのも入っているし、CDも入っている。
アマゾン中古相場では「非常にいい」で、それ以上は「新品同」だろうか。
バッテリーを入れると、動く。かなり残っている。
すぐにいつもの試写。しかし、途中で、カメラが行方不明。
それで探した。
立ち上がっていない。座ったままなので、移動したわけではない。一寸置いただけ。何処に置いたのかが分からない。いつも置きそうで、手の届くところの置いたはず。
しかし見当たらない。何度も何度も周辺を探したが、出てこない。
そんな馬鹿な話があるか、という感じで。実際に、そんな話にはならなかった。
一番見やすいところに置いていたのだ。カメラが黒く、細い部分をこちらに向けていたのだ。カメラだとは分からなかった。小さいし、黒いので、目に入らなかったのだ。影に見えていたのだろう。何度も底を見ているし、非常に近い場所。
では、詳細。
EXRの説明は面倒だが、まあ、オートで良いことをやってくれるということだ。たとえば階調拡大もオートでその幅が決まるとか。
暗いところではノイズ取りが積極的に働くとか、そんな感じで、今は普通に、それぐらいのことは出来ているはず。今のカメラなら、EXRでなくても。
このあたりが懐かしいのだ。
シャッターを押せば、あとはカメラが何とかしてくれ、最適な画像を掃き出すという、初心者向け。あとで加工したり修正したりしない人向け。
しかし、このEXR式、侮れない。暗いところにも強く、ピントも合う。レンズは明るくはない普通のズームレンズで感度は3200以上には上げたくないらしいので、連写合成をする。1万台まで手動で上げられるが。
合成なので、複数枚撮すので、静止画に限られる。
このカメラ、今でもメインカメラとして写している人がいるとか。スナップ系や風景写真では、かなり効率よく写せる。ピントも早い。次の一枚を写す感覚も早い。キビキビと動く。
特に街頭スナップで、同じところをズームで画角を変えて写すとき、写した瞬間、ズームレバーを触っても反応しないカメラがある。これは最新のパナソニックでもそうなのだから、十年前の富士の方が勝っている。
起動も終了も速い。レンズは飛び出すが、500ミリなので、天狗の鼻のようには伸びない。
片手で電源ボタンもシャッターも押せる。小さいがグリップが付いており、ゴムに似た樹脂製ボディーで滑りにくい。
横と上は金属製の梁が出ており、プロテクター並み。
凹凸のあるデコボコしたところがあるが、角は滑らかで、フラットな感じになる。ポケットからの出し入れがスムーズだろう。
昼間、明るいところでの対策として、晴天モードがあり、これはボタンの長押しで、切り替わる。一発だ。
室内では眩しすぎるので、これは良い。また露出もよく分からない。明るすぎて。
全盛期かどうか分からないが、コンパクト系も下火になる頃のカメラかもしれない。十年前なので。
こういう十年前のカメラ、数千円。だから、スマホは望遠が弱いので、小さくて望遠のあるカメラということで、十年前のカメラが買う人がいるようだ。
アマゾンのレビューにあった。2012年のカメラ。それを買った人の感想が2021年とかになっている。決して古いカメラの愛好者ではなく、安いカメラを探している人が買うのだろう。
さて、室内の試写だが、問題なく写っている。ほぼ失敗はない。見事なものだ。
まあ、室内での試写は、屋外では全く違うので、あくまでも参考。暗いところででもピントが合うかどうか程度を見るだけ。それとブレ具合とか。
いずれも満足のいく結果。これはやり手のカメラだ。
それで、今朝はそれを持ち出し、朝の喫茶店までの道を写すが、液晶が薄い。それで晴天モードのボタンを押すと、今度は白っぽすぎて、逆に見えにくいので、標準に戻す。
一寸薄いが、何とかなる液晶。解像力は結構あり100万はあるようだ。だが、反射するようだ。
しかし、写したものをその場で見ると、色がよく出ている。綺麗なものだ。
道行く人を望遠で写すが、すんなりと写せる。結構素早い。手ぶれ補正もそこそこ効いており、それほどぐらぐらしない。
以前メインで使っていた同じF系の似たカメラなので、その癖を覚えているのだろうか。いや徐々に思い出しながら写していた。
マクロにはそれほど強くはない。ただ、中望遠あたりで、かなり寄れるので、離れての写すテレマクロの方がいいだろう。
撮影はプログラムモードにした。フルオートではなく。こちらの方がピントが合う幅が広いため。どっかで引っかかってくれるだろう。スナップだと、中央部一点は逆に難しい。
何となく、コンパクト系に復活という感じだ。充分すぎるほど写っている。
■■ 2022年2月3日(木) 午前10時33分
今朝も何とか晴れているようだ。昨日と同じような日。そして少し寒い。冷える感じだ。この時期、一番寒いので、そんなものだと思うが、梅などが咲いている。これは紅いので紅梅だろうか。赤梅と言うのかどうかは知らないが、赤色と紅色は違うのだろう。朱色もある。
まあ、青い、黄色いから見れば、赤いとなるが。これは信号だ。青梅もあるが、これは実だろう。
この紅い梅が咲き出すと本当に冬の底。春を知らせるのではなく、冬の真っ只中を示しているように思えてならない。一年で一番寒い頃に見るためだろう。
白梅というのもある。湯島の白梅だ。何処かの寺の鐘が聞こえてくるような。
黄色い梅は既に見た。これは桜とは違う楽しみ方だろう。三色あったりするので。
今朝は早い目に目が覚めた。予定時間よりも早い。ここで目を覚ますことが多くあるが、当然、まだ早いので、また寝るのだが、今度起きると遅い時間になっていたというのがそれなりにある。早いが遅いになる。
予定時間に起きるのは、それより早く起きても、寝起きに行く喫茶店がまだ開いていないため。今朝は早い目に起きたのだが、ゆっくり目に行けばその時間になる。
これがもっと早い目に起きてしまうと、時間を持て余すだろう。寝ている時間帯なので。それで、布団の中でじっとしていると、寝てしまう。
しかし、起きたいと思うときもある。寝ているよりも、起きたいと。起きて何かをするわけではなく、もう寝たくない程度。これは日により違うのではなく、数分の差で、そう思ったり思わなかったりすることもある。目覚めの程度が違うのだろう。
どちらにしても、立春の頃、つまり節分の頃が一番寒かったりするので、寒い春立だ。一番底からのスタート。しかし、さらに寒くなったりして、春は名ばかりとなるのだろう。正月も初春とか新春と言っていたような気がするが。
立秋などもそうだ。まだ暑いではないか。新暦と旧暦の違いがあるのだろうか、どちらがひと月先か遅れなのか、何度も確認したが、忘れてしまう。普段から使っていないためだろう。旧暦の正月は今で言う何月だろうか。これさえ確認できれば、ズレが分かるのだが。
正月を二度やる地域もあるらしい。農業と関係していたりするようだ。
暦そのものが、農家用だったのかもしれない。
また月日とか年とかは、多方面で関係してくるのだろう。
昨夜の夜食は節分用の蕎麦を食べる。節分蕎麦。そんなものがある。年越し蕎麦の次は節分蕎麦。厄落としの蕎麦らしい。スーパーで売っていた。普段は置いていない。半生の麺。濃縮出汁付き。二束あったので、二夜続くことになる。
これは初めて知った。丁度夜食を探していたので、丁度よかった。ついでにかき揚げを買う。これで天麩羅蕎麦になる。
それで、それを食べたのだが、蕎麦はもちっとした感じで、太い目だが、いい感じだ。値段だけのことはある。半生なのが良いが、これは高い。
だが、蕎麦よりも、かき揚げの天麩羅の方が勝ち、蕎麦をじっくり味わえなかった。蕎麦よりも、上に乗っているものに舌が行く。
昨夜のおかずはそのスーパーでの出来合い物のミンチカツのようなもの。オリーブ云々と書かれている。結構食べやすかったが、フライものをついつい買ってしまうのは、中の具を食べたいので。
しかし、衣を食べているようなもの。フライもの以外のものを極力探しているのだが、これはやはり食材を買って、調理しないと、いけない。
だから出来合い物の惣菜に走るのだろう。
高野豆腐などがいいのだが、自分で作れば安くつく。しかし、花がない。だが、スーパーの高野豆腐の味は出せない。出汁が違うためだろう。そして程良い軟らかさが。
ペンタックス中古カメラ比べ
最近買った三機種。どれも安い。古いためだろう。
この三機を交代に使っているのだが、その結果が出たようだ。
先ずはコンパクト系、ネオ一眼のX90とX5。これはX5の方が新しいので、有利。液晶も回転するので、写しやすい。
しかし、X90はCCD機で、色目がいい。それを撮り比べたのだが、条件が揃わないと、CCDの発色もそれほど目立たない。
その流れで、一眼レフのCCD機であるK-mを買ったのだが、こちらの方がCCDらしい色目で、満足を得るものだった。
しかし同じCCD機といっても大きさ重さが違う。ネオ一眼のX90は特別小さく軽い。
X5はCCD機ではないが、ペンタックスの発色だろう。緑が冴え、解像力も高い。それでいてカリカリしたところがなく、絵がざわつかないので、好感が持てる。エッジ強調とかが弱い目なのかもしれない。
一眼レフのK-mよりもX5の方が基本性能が良い。K-mでは合わないAFがX5ならさっと合う。ここで一眼レフに勝っている。これは凄いと思った。ただ、古い一眼レフなので、そんなものだろう。
それで、三機種の中で、写りとか取り回しではX5が有利ということになった。
まあ、現役機で普及機一眼のK70とは比べていないが、デザインや形は似たようなもので、操作方法もダイヤル系もほぼ同じ。だからもう一つのKと言われたのが、このX5。
だから、K70よりもこっちが良いのではないかと思えるほど。X5はそれほど小さくはないが、今の最新のネオ一眼機に比べると、小さい。ズーム比が小さいためだろう。
やはり十年前、頸椎症のとき、欲しいと思ったカメラだったので、その思い入れも加わるが。
写りは今の現役機とそれほど変わらない。
■■ 2022年2月2日(水) 午前10時51分
今朝は曇っている。晴れが続いていたが、下り坂。昨日の夕方前あたりには雨がぱらついていた。パチパチと化繊の服から音がしていた。分厚いダウンジャケット。防水性もあるかもしれないが、中まで染み込むまだかなり時間がかかるだろう。スポンジだ。溜がすごい。だから、洗濯などできない。拭く程度だろう。
毛布などは洗濯が厳しいので、掃除機で吸い取ったり、拭けばいい。水を少し浸けて。丸洗いも浸け置きも難しいが、乾かすのは簡単。
天気は昨日から崩れだし、少し寒くなっている。今朝も寒さがある。鋭さが。
これは空気が違うとすぐに分かる。そして、湿気が少しあるのだろうか。もの凄く乾燥しているのに、湿気ていると勘違いすることもたまにある。どちらにしても、一寸空気が違うというのが分かる程度でいいのだろう。
その変化は感じているだけで、これといったメリットはない。感じて終わり。それだけで良いのだろう。感覚が反応しているだけで。
今朝は少しだけ遅起きだが、寛容範囲内。やはり前日が、少しだけ遅かったので、それを受けて繰り返しているのだろうか。寝癖ではなく、起き癖がついた。寝癖は髪の毛だが。
朝の喫茶店までの道、もの凄く寒くはないが、真冬の底の地を見る思い。そんな地など見えないが、ベースの寒さが一段落ちた感じ。
また、寒気でも来ているのだろうか。西高東低とかいう。冬の気圧配置らしい。気圧のせめぎ合い。西軍の高気圧が有利だと、穏やかな冬。東軍の低気圧が有利だと寒波風になるのだろう。
しかし、西から低気圧が来たらどうなるのか。太平洋側の南からも、何か来そうだし。
しかし、それらは見えない。空を見ても。
ただ、雲の動きを見ていると、風の流れが分かる。上空だと風というより、気流だろうか。人が受けてこそ風と意識する。
冬の底は続くし、またもっと底へと向かっているのかもしれない。ただそれはイメージで、そういう曲線を描いているのではないのかもしれない。
朝の喫茶店へ行くとき、モスバーガーが見える交差点がある。今朝は閉まっていた。水曜日は休みなのだろう。それを思い出した。以前、毎朝行っていたのだが、週に一度休みの日が出来た。これは難儀した。
別の喫茶店へ週に一度だけ行かないといけない。しかし、当時のモスは既に禁煙。そのため、週に一度は煙草が吸える喫茶店へ入れるので、これはいいことだ。ただし、個人喫茶などで高いが。その喫茶店も禁煙になり、しばらくして潰れた。また、そのモスも半年以上休業になっていた。
交差点の信号待ちで、ちらっとモスを見ただけだが、それだけのことが付着している。だからモスという店舗の絵を見ているだけではないのだろう。
昨日の夜食はインスタントラーメンのチャルメラ。エースコックのワンタンメンより少しだけスープが濃いし、しつこい。油が浮いている。次はあっさりとしたワンタンメンを買うことにする。スーパーでパックものがなかったのだ。
それだけでは頼りないし、色がないので、ニラを入れる。これは煮るとソフト。溶けそうなほど。それと刻みネギがあったので、それを乗せる。最初から切ってあるネギだ。
それで、昨日は野菜ラーメン。野菜鍋の作り置きがあるのだが、別の野菜を入れる。ホウレン草でもよかったのだが、これは朝の味噌汁で毎日食べているので、またホウレン草か、となるが、ラーメンには丁度良いのかもしれない。葉も広いので、目立つし、さっと湯がく程度で柔らかくなるので、似る必要はない。
ニラは卵焼きのときに使う。ニラは肉厚がないので、すっと卵の中に入り込める。先ずはニラをさっと炒め、卵を落とし、箸でかき混ぜる。少し焼いて、そのあとは裏返せばそれで終わり。簡単だ。
ニラがいい繋ぎになる。ニラにも産地がある。当然だが、九州方面のニラが関西に来ている。大分の佐伯ニラとか。
昨日の夕食はスーパーへ行かなかったので、ありもので済ませる。紅鮭の切り身を冷凍していたので、それを野菜鍋に突っ込む。
これを入れると、野菜鍋の味がよくなる。油が出るためだろうか。
野菜だけの野菜鍋。だから薄揚げとかを入れたりすると味がよくなるのは、薄揚げが油を含んでいるため。
薄揚げは豆腐を揚げたものの皮。元々は大豆だ。油をもの凄く出す穀物ではない。
だから揚げるときに使う天麩羅油のようなものからの油だろう。厚揚げもそうだ。パックの中にヌルッとした油の汁が溜まっている。
日が少しだけ長くなった。いつもなら、もう暗い時間なのに、まだ明るさが残っている。冬至からひと月以上立つので、そんなものだろう。二ヶ月経過すると、季節の三分の二なので、ひと季節分に近い。
やはり三ヶ月間が、区切りだろう。だから季節というのかもしれない。文字ズラだけの話だが。
今朝のお供のカメラは鞄にネオ一眼のペンタックスと、ポケットに富士の小さなコンパクトカメラ。いずれも十年ほど前の製品。
当時買っておれば、新製品に買い換えて、もう使っていないだろう。
だが、この二機は当時、買っていない。それだけに新鮮だ。
今でも使えるというより、結構、凝ったカメラを作っていたのだと、感心する。
富士などは世界最速のAFをコンパクトデジカメなのに付けていた。AF方式がコントラスト式ではなく、一眼レフの方式のためだろう。両方使っている。今のソニーもそうだ。ハイブリッドAF。
受光素子は一番小さいタイプだが、富士は少しだけ大きい。この差は結構あり、ボケ具合が少しだけ違うし、また富士の小さいカメラはレンズが明るい。
古きを訪ねだが、十年前後ならそれほど古くはない。
次のサルベージ作戦は富士コンパクト系がいいかもしれない。
■■ 2022年2月1日(火) 午前10時45分
今朝はよく晴れている。昨日よりも町が明るい。同じ晴れでも明るさが違う。上に浮かぶ雲の量だろうか。それとも空気が澄んでいるのか。太陽からの照明が明るく感じられる。それとも日が高くなったためもある。しかし、昨日と比べれば高さは同じだろう。ほぼ。
部屋の寒暖計を見ると、それほど高くはないどころか、朝と昼の間ぐらいの気温としては低い。
しかし、外に出ると、暖かい目。不思議だ。その寒暖計、毎日見ているわけではないので、そんな数値なのかもしれない。針式なので目で数字に当てはめることになるが。一目盛で二度と粗い。
時計の針のような寒暖計。目覚まし時計の大きさなので、見えにくい。反射するし。
今朝は風がない。あるにはあるだろうが、風を感じにくい。陽射しが充分ありそうな日で、風も穏やか。いい日だろう。
一月が終わり、今日から二月。このあたりが一番寒い時期なのだが、この前の寒波が真冬を先取りしたため、今が真冬だとは思えないほど寒さはない。すわ暖冬か、と早合点は出来ないし、既に冬は後半近くに来ているので、この冬全体の評価は暖冬ではなく、まあ、少し寒い目の冬ということだろう。だが、後半に盛り返すかもしれない。
今朝は少しだけ遅く起きてきたが、寛容範囲内。理想範囲内なので、問題はない。
しかし、二日ほど続けて同じ時間に目が覚めたのだが、今朝はなかった。しかし、目が覚めそうになり、目を開けてもいい状態になったが、そのまま時計を見ないで、寝てしまった。
これだろう。このときが、前日と同じ目覚め時間だったのかもしれない。
やはり、自然な目覚めで、前日と同じ時間帯に目が覚めるというのは本当かもしれない。あのとき、目を開けておれば、どうだっただろう。ジャストだったのか、または、まだ早かった、となるかはもう確かめようがない。
昨夜の夜食は残っていた蓬莱の豚まん。ボリュームがあるので、一つで充分。少し間が開いたので、硬くなりかけていた。蒸し器で蒸すと柔らかくなる。これはインスタントラーメンと同じぐらいの時間でできるが、蒸しているのを忘れることがある。だから水を多い目に入れている。蒸し器を焦がしたことがあり、面倒なので。
百均でステンレス鍋を売っている。百円ではなさそうだが、大きさの種類が多い。平鍋だ。蒸し用の下駄も売っている。だから蒸し器はいらないのだが、蓋が違う。蓋が高い。だから嵩のあるものも入れられる。下駄の高さは似たようなもので、それほど高くはない。高ければ高いほど水を多く入れることが出来る。
なかなか軟らかくないものを蒸しているときは、水を足すことになる。下駄そのものが穴だらけなので、下駄を上げなくても、水を足せる。
ペンタックスK-m撮影
ペンタックス一眼レフ。最後のCCD一眼と言われている。十年以上前のカメラ。ママさん向けとして売り出されていたので、小さい。しかし、一眼レフなので、それなりに重い。
CCDの発色。これはコンパックと系のCCDペンタックスカメラよりも、明解に出る。これが結構新鮮。
それで昨日は朝の寄り道散歩のとき、持ち出し、写したのだが、やはりテンポが良い。光学式の一眼レフで写すと、やはりスラスラと写せる。ファインダーだろう。
現実とファインダーが合致しているというか、現物を見て、ファインダーで覗いても、すんなりと繋がる。
だから、先ほどまで見ていた現物のままが直接見えているような感じ。実際にはミラーがあるし、磨りガラス状のマットもあり、レンズの画角もあるので、ただの節穴ではないが。それなら最高のファインダーは、写ルンですよのファインダーだろう。
やはり一眼レフで写すと、充実する。という話ではなく、CCDの発色。
カメラは古いが、現役機のK70と比べても、遜色はない。同じように写せる。動作も遅いわけではない。
ただ、背面液晶では写せないので、街頭スナップでは、ノーファインダーで写す。人が一人でもこちらを向いていると、カメラを顔まで上げられないのだ。それは知らなければば、別。
そうやって誰も見ていないと思い、写したのを後で見ると、複数の人の目玉がこちらを向いていたとかの笑い話もある。
昼の喫茶店。もう夕方前だが、そのときもK-mで写したが、写すのが早い。
レンズは28から200ミリ。ズームリングが柔らかく、力がいらない。それとピントが早い。音も殆ど聞こえない。このコンビが良いだろう。
ペンタックス純正の単焦点レンズを付ければ、カメラも軽くなるだろう。標準レンズは50ミリで明るいが、このカメラに付けると80ミリほどになる。35ミリを付ければ50ミリ前後になるはず。しかしそれほど明るくはない。さらに40ミリ走というのパンケーキレンズもある。リミテッドレンズだろうか。滅多に出物はない。アマゾンなどでも売っていない。
まあ、単焦点だと、散歩撮影は厳しいだろう。広角が欲しくなったり、望遠が欲しくなったりするものだ。
今朝は同じペンタックスのコンパクトデジカメ、ネオ一眼のX90を持ち出す。非常に小さく軽い。このカメラもCCD。
便利で軽快で、ピントも早く、合いやすく、写りも良いかメラもあるのだが、それでは当たり前すぎて飽きてくるもの。どうせ綺麗に写っているのだと。
X90撮影は読み撮影。あまり確認して写せない。ファインダー、液晶、それぞれ見えているだけ。ズームは早いが途中下車が難しい。
しかし、読み通りに写せると、充実する。ただ、撮影中はよく分からない。昔のレンジファインダー機と似たようなもの。
フルオートで撮ると、色目はナチュラルになる。鮮明というのが選べない。色目は二種類しかない。
色目の切り替えはオートかもしれない。
まあ、写してみなければ分からないカメラだが、それなりの楽しさがある。どうでもいいような写真なので、そんなことが言えるのだろう。