川崎フォトエッセイ  その1508 淡さ      HOME

 淡さは濃さから見たときは、大人しい感じがする。

 主張が少ない佇まいだ。

 物事を深く掘り起こしていくと、より詳細な情報を得ることが出来るのだが、データ化出来ない情報もある。

 物事を知ると言うことは、詳細なデータを持っていることでもあるのだが、そのデータに振り回されることもある。

 データや言葉は、嘘ではないが、言い表し方の一つで、そうとしか表現出来なかったり、他の表現方法がなかったりする。

 また、そこに入り込むと、同じデータを持っている人と出会うのは希になってくる。

 浅い世界は、誰もが知っているレベルとなる。この場合の浅さとは、よく知っていないことで、間違いも多い。

 一般常識としての知識は、普及している情報から得たものをそのまま使うことによる間違いがある。

 淡さというのは、濃い面を薄く見せているだけで、浅いわけではない。

 

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