川崎日誌 2021年10月 川崎日誌  HOME


 
■■ 2021年10月31日(日) 午前10時34分
 
 今朝は雨が降っていたようだが、起きたときはやんでいた。青空が覗いているし、陽射しもある。しかし、路面は濡れている。
 何だったのかというような雨だ。寝ている間なので、問題はないが、夜中に降っていたわけではない。だが、寝ていると、分からないこともある。雨音がしないと、分からない。小さいと分からない。
 寝ていて分かる音量、これは結構本降りで、強い目の雨だろう。この先、降るかもしれない雪など音はしない。ただ、降ったあと、音がする。溶けていくときの音だ。このへんはその程度の雪。すぐに溶ける。
 念のため、傘を持って外に出る。まだ、ややこしそうな雲もあるので。
 外に出たときの晴れ具合、これは一瞬かもしれない。たまたま外に出たとき、晴れていただけとか。
 雨は久しぶりではなく、この前も降っていた。雨なので、昼の喫茶店は、近所にした。あれはいつだったのかは忘れたが、一週間以内。いやそれを出ているかもしれない。差した傘が掛けてある。紐でしめていない。臨時の場所で、本来の場所ではない。まだ仕舞っていない。これはやはり近いだろう。久しぶりの雨ではないはず。
 今朝は早いめにに目が覚めた。それ以上、寝ていられないような感じで、それは滅多にない。寝過ぎて、もう寝られないというわけではない。
 これは雨が降っていた時間かもしれない。しかし、目を閉じて、じっとしていると、すぐに寝入ったが。
 次に起きた時間はいい感じの時間。最近、それよりも遅い目に続けて起きてくるので、いつもの時間に戻せた感じだが、自分で戻したわけではない。まあ、自分がやったことなのだが、さあ、目を覚ますぞ、と決められない。寝ているので。
 雨が降ってくれたお陰か、湿気が戻ったのではないかと思われる。少し乾燥気味だったので、湿気た方がいい。冬など湿気を無理に作ったりするほど。カビが生えそうだが。
 乾燥に強い人と、湿気に強い人がいるのかもしれない。好き嫌いもあるが、体調に来たりするためだろう。皮膚とか。
 新しいゴミ袋を開くとき、指が滑って開かないとかもある。レジ袋もそうだ。それで、水を浸したスポンジなどがおかれていたりするが、自分のツバの方がいいだろう。ただし指が汚れているので、舐めてはいけないが。それで、かざせばいいだけの仕掛けがあるスーパーもある。静電気だろうか。
 
 10月も今日でラスト。11月に入ると、もう年末の声が聞こえてくる。だから11月を12月と思えば、余裕のある12月になる。12月はあっという間に過ぎるので、11月をくっつければいい。これで十分すぎるほど長くなる。
 しかし、今年もここまで来てしまったのかという感じがある。それは夏でもそうだろう。春でも。また、ああ、もう夕方か、もそうかもしれない。
 
 昨日は数日ぶりに、朝の喫茶店からの戻り道スタンダードコースに乗る。紅葉が始まっているのがはっきりと分かる。
 風景が変わるほどではないが、色が少しだけ違う。部分的に。
 その変化が目立つので、目が行く。前回はそれほど色付いていなかったので。それが拡大している。
 もう少し寒くなると、冬に見かける鳥が来るはず。この季節ならモズだが、あの甲高い声はまだ聞こえない。昔はその鳴き声が目立った。モズが近くにいると、すぐに分かった。雀ではないので、これは上等な鳥。年中見かける雀より値打ちがあるように見える。珍しいためだろう。そしてその時期にしか見かけない。丁度、柿の葉が全部落ち、柿の実だけが少し残っている頃、よく見かけた。
 柿の枝にトカゲが突き刺さっていたりする。あれはカナヘビだろう。このあたりでトカゲは見かけないので。また、ヤモリかイモリかもしれない。木の上なので、しっかり見えない。
 11月。秋が深まり始める頃。秋のラスト一ヶ月。紅葉などが始まりだしたばかりで、これからだろう。
 
 昨夜の夜食は迷った末に蕎麦にする。サツマイモが一本残っていたのだが、蕎麦。
 蒸かし芋が二夜続いたので、蕎麦を入れただけ。卵を別鍋で少し煮て固め、卵乗せ蕎麦。卵綴じではない。卵は独立しているので絡んでいない。それとワカメ。ワカメだけでもワカメ蕎麦としても立派なものだが、頼りないので、卵を使う。刻みネギを買っていたのだが、それも最後。もう水分がなく、乾燥ネギ状態になりつつあった。
 サツマイモは便通にいいようだ。腸の掃除になるのだろうか。
 それを夜食で、寝る前に食べるのだが、別に胸焼けはしない。あと一本しかないので、また買う必要がある。以前は昼ご飯で食べていた。
 サツマイモは今が美味しい。旬だろうか。夏でも売っているが、今一つだ。それに高い。
 
 今朝のお供のカメラは誕生日に買った富士のミラーレス。ほぼ最上機だが、型が古い。ファインダーは大きく解像力もあるはずだが、それほど鮮明ではない。スペックほどではないが、大きいので、見やすいのだが。
 これに28から200の高いレンズを買い足したのだが、写りが今一つ。キットレンズの望遠の方が写りがいい。特に遠方。それで、たまに持ち出すとき、望遠ズームだけになる。殆どそれで用は足りる。ポケットに旅カメラを入れておれば、広角でも写せる。
 しかし、その誕生日カメラの次に買ったお盆カメラのパナソニックのFZ1000マークUのファインダーの方が遙かにいい。鮮明で、見やすい。本格的ミラーレス機がネオ一眼に負けているではないか。
 しかし、富士のミラーレス。クラシカルで、いい顔をしている。昔のフィルム時代のカメラの中古で写しているような感じで、古くささを感じてしまう。まあ、それがいいのだろう。
 クラシカルデザインのカメラもいいが、本当に古くなると、もの凄く古くささを感じる。
 
 
 
■■ 2021年10月30日(土) 午前10時45分
 
 今朝は晴れ、しかも快晴。珍しい。久しぶり。雲一つないような感じだ。四隅まで見ていないが。空には角はないが、隅っこはある。端っこ。東西南北の方向で四隅と言ってもいいが、間の方角がアナログ的にある。
 快晴の時ほどひんやりとしているのかもしれない。寝起きの室内が、少しだけ寒い。外に出ると、暖かかったが、日影はひんやりとしている。日影が長くなり、日向よりも日陰の面積が市街地では多くなったりする。日も低くなり、弱まり、陽の当たる時間も短くなる。紅葉が始まり、葉が落ちるのは効率が悪いから。
 今朝は最近、着ているコートが丁度の感じ。裾がジャンパー類に比べ、少し長いので、大層な感じがするが、まあジャンパーの大きい目を着たときも、尻の下まで隠れたりする。そうなると、自転車に乗るとき、サドルに引っかかったりする。コートのまま尻を乗せるか、捲るか、どちらかになるが、考えていない。また、気にもならない感じだが、あまり長いと、降りるとき、サドルに引っかかり、引っ張られたりする。
 快晴なので、朝の喫茶店からの戻り道散歩がいい感じだが、最近行っていない。といっても二日ほどだろうか。行かない日で、普通の起床時間の場合、夕方まで余裕がある。逆に、まだこんな時間かと時間を持て余すこともある。
 昨日と同じような時間になっておれば、安定するようだ。ただ、時計を見ないと分からない。その程度の差は、気付かない。
 昨日も夕食後、夕寝をしたのだが、いつもはうとっとするだけ。しかし昨日は、一寸寝たようだ。それで、夜を過ごしていたのだが、時計を見ると、あっという間に時間が経っており、もうこんな時間かと驚く。夕寝後、時計を見ていなかったためだ。
 また、いつも目覚める時間。これは本当に起きる時間だが、それがズレている。遅い方に、少しだけ。
 昨日の朝と同じ時間に今朝は起きてきた。連続している。僅かな差だが、起きる時間は引き継がれるのだろうか。どちらにしても、睡眠時間がほんの少し長い目になっているのかもしれない。冬眠ではないが。冬に寝る冬寝時間は長いのかもしれない。
 今朝の喫茶店は珍しく客が誰もいない。既に朝一番の客が来て、帰ったあとかもしれないが、無人というのは久しぶり。土曜のためだろう。仕事などで、来ている客も仕事場が休みだと、来ないと思う。
 日々、変化。一寸した変化だが、目に映るものが少し違う。
 
 昨夜の夜食は前夜と同じ蒸かし芋。この吹かし時間も若干違う。同じタイプのサツマイモなのだが、個体差があるのだろう。昨日のは少し硬かったが、ゴリではない。ほんの少しの差だ。差はあるのだが、夜食で蒸かし芋を食べることでは同じ。
 カメラも同じだ。どのカメラで写しても、似たようなものだが、僅かな差がある。また操作性にも差がある。これも大きな差ではない。
 写真を写すと言うことでは同じ。物を写す場合、物を写すことでは同じ。構図も似ている。しかし、光線具合が違ったりするので、やはり同じではない。少しだけ違いがある。この違いが印象として大きかったりする。まったく別物のような写真のように。
 浅瀬に深みがある。錯覚だろう。人工物より、自然物の方が、その傾向が強い。
 10月は30日までだと思っていたが、31日まである。だから明日もまだ10月だ。11月と勘違いしていたのかもしれない。西向く侍。ニシムクサムライ。2、4、6、9、11で31日までない月だ。侍は士。十一に似ている。強引だ。
 
 お盆に買ったパナソニックのFZ1000マークUの調子が良い。メインカメラのニコンのネオ一眼といい勝負。しかし、ニコンのは受光素子が小さい。それなのに1インチのパナ機と遜色がないほど健闘している。理由はレンズだろう。
 それとは別に、パナソニックG系ミラーレスが買い時になっている。G8だ。
 24から120のキットレンズが付いてくる。大人しいズーム比だ。しかし、かなり寄れる。
 一般的な普通の風景写真では、そのズーム比内で殆どおさまるはず。それでもネオ一眼のズーム比と比べると、頼りないので、これは縛り撮影に近くなる。
 レンズ交換式のミラーレス。パナソニックが何となく相性がいいようだ。
 
 
 
■■ 2021年10月29日(金) 午前10時57分
 
 今朝は晴れている。風が少し強いが、寒くはない。いい感じの秋だろう。陽射しがあり、暖かいほど。風が曲者だが。そういう日は、天気が変わりやすいのかもしれない。
 雲があると、雲が動きやすいので、天気が変わるというよりも、陽射しが途切れることがある。曇ったのかと思って上を見ると、雲がかかっているだけで、青空。まあ、そういう日は陽射しがなくても明るい。
 しかし、コートを羽織って、外に出る。朝はそれを羽織るのが、癖になっているようだ。出てみないと分からないので、とりあえずそれを羽織る感じだ。下手に薄いのを着ると、失敗する。そのコート、大袈裟なタイプではないので、目立たない。
 昼の喫茶店は流石にそれでは暑い感じがあるので、綿のトレーナーのようなのを着ている。よくある定番ものだが、着やすいためだろう。部屋にいるときも、それを羽織っていたりする。便利だ。
 だから、外套ではないので、そのままごろっと横になれる。そのまま昼寝できる。しかし、昼寝ではなく、夕寝になるが。これは汚してもいい上着なので、楽。千円台だ。やはり綿は着心地がいい。違和感が少ないのだろう。
 安いが、生地の綿はアメリカ産とか。だから糸が違うとか。しかし、国産の綿生地などはあるのかどうか、よく分からない。ワタの畑など、見かけない。殆どがインド綿ではないかと思われるのだが、繊維関係者ではないので、知っているわけではない。
 ただ、大昔「商品」という授業があり、そのとき、繊維関係のことを少しだけ習った。この授業は良かった。イメージが湧くためだろう。生物とかもそうだ。化学になると、さっぱり。勘で言えない。
 
 今朝は少しだけ寝過ごした。まあ、いつもの範囲内なので、問題はないが、少しだけ夕方が早くなる感じ。ずれ込むためだ。
 夜中に一度、目が覚め、そのあと、停車駅なしで朝になったようだ。そのため、二度寝はないが、朝方一度、目が覚めかかったかもしれない。
 昨夜の夜食は久しぶりにサツマイモ。蒸かし芋だ。そういう時期になっている。サツマイモの安いのが出ている。その季節なのか、多い。目立つほど。
 それで、蕎麦はなし。買っていないので、ないのだが。
 まあ、蒸かし芋は食べやすい。食卓はいらない。片手で持って食べられる。焼き芋は皮をむかなといけないが、蒸かし芋はそのまま食べられる。
 これは蕎麦よりも作るのに時間がかかる。蒸し器を使うため。たまに見に行き、先の尖ったもので突き刺して出来具合を確認する。
 下手をすると、忘れていて、湯がなくなっているときがある。空焚きになり、鍋を焦がす。
 秋も深まると、食べるのが違ってくる。季節のものが売られているためだろう。野山や海や川に食べ物を探しに行くわけではないので、店で探すのだが、これは最初から探して貰ったものが、並んでいるのだろう。
 いつもある品はいつも通りあるので、旬のものはそれほど目立たないが、それなりに目立つところに置かれている。
 季節感はスーパー内で知ることも多い。また外では畑を見ると、何となく分かる。稲刈り後、畑になったところに早速、苺が植えられている。流石に畝に黒いビニールを被せてあるが。
 
 今朝のお供のカメラは、いつものネオ一眼だが、同じパナソニックの一番安いミラーレスをポケットに入れる。ポケットに入るほど小さく軽いのだが、レンズ交換ができるので、普通のパナのミラーレスだ。
 街中、交差点、などでカメラを取り出し、構えても目立たない。また写している側も気になりにくい。ファインダーがないため、構えないためだろう。
 沈胴式の小さな標準ズームレンズが付いている。電動ではなく、全て手動。ズームも手動。ただ、電源を入れてもすぐには写せない。沈胴状態なので、それを回して伸ばさないといけないので、少しだけ手間だが、そのとき、画角も調整できる。ズームリングが沈胴解除リングを兼ねているためだ。
 回しきるとか、回しきったあと少し戻すとかで、ズーム位置が何となく分かる。
 しかし、このカメラ、どう見てもそのレンズとの組み合わせではコンパクトデジカメ。しかし、ズーム比は低い。
 
 

■■ 2021年10月28日(木) 午前10時33分
 
 今朝は晴れている。雲が少し多い目だが、雲が小さい。そのため、ポッカリ浮いているのだが、ポッカリ浮かんだ白い雲、これは旅笠道中か、花笠道中。
 気温はそれほど低くなく、いい気候かもしれない。少しだけ冬側に傾いているが。昨夜は電気毛布はいらなかった。ストーブは昼間も付けているが、これは一度付けると、ないと寒々しく感じる。
 朝の喫茶店までの道もいい感じだ。やはり晴れていると、それなりの気分になる。これをお天気屋さんというのだが、気象関係の人ではない。また気分がすぐに変わる極端な人ではなく、ただの空の天気、気候だけのこと。晴れておれば気分が良く、雨なら鬱陶しい。そのままだ。
 ただ、内面というのがあり、良いことがあるとか、調子が良いときとかは雨でも鬱陶しさはない。逆にあまり調子が良くないときは快晴でも頭は天気にはならない。空は晴れても心は闇よ、の世界。しかし、それは言いすぎだが。
 まあ、雨でもなく、曇天でもなければ、それなりに幸い。自転車散歩には合っている。このあと、また寒くなるのは当然で、冬に向かっているのだが、残り少なそうな秋を楽しむのがいい。11月に入ると、結構寒くなるので、殆ど冬の領域。ただ、その時期にならないと、実際の気温は分からない。まあ、平年通りだろうが、感じ方が違うかもしれない。本人も一年で変わっていたりする。
 柿の実があちらこちらで実り、色付いている。鳥が食べに来る頃だが、もう少し熟れ気味の方がいいだろう。
 しかし、毎年写している柿の木に実が付いていない。これは通り道にあるので、嫌でも目に入るのだが、今年は実がない。おかしい。もっと遅かったのかもしれないので、もう少し様子を見ないと分からない。この柿、今年は調子が悪いのかもしれない。
 嫁入り道具などと一緒に柿の苗木を持っていく習慣があるらしい。そして亡くなったとき、その柿の木を伐って蒔きにする。ご飯を炊くためではない。後始末だ。最後の最後の。
 
 昨日は朝の喫茶店からの戻り道散歩の途中にあるスーパーで、おかずなどを買う。途中と言っても、散歩の帰り道だ。しかし、ここはまだ散歩コース内にある。散歩に出るとき以外は通らないので。
 小さい目のクリームコロッケ、蟹入りとなっていたが最後まで舌にかからなかった。小さいが数が多いので、夜食の蕎麦に入れる。コロッケ蕎麦にはならないのはジャガイモが入っていないためだろうか。クリームコロッケなので。これは何かよく分からないが、ドロッとしたものが中に入っているという感じ。これは好きなのでよく買うが、やはりジャガイモのコロッケがいい。ジャガイモを揚げたものがコロッケだが、潰したジャガイモ。潰していないジャガイモの揚げ物もあり、串刺しが多い。
 それと白身魚のフライ。二つ入っていたので、朝と夕に食べる。そのとき、コロッケも添える。同じものを食べているような感じだが。それといつもの野菜の煮物。しろ菜が大量に入っている。また、その中に厚揚げを入れているので、これだけでも立派なおかず。
 サツマイモが出始めている。それを買う。結構安い。これは夜食になる。胸が焼けそうだが。
 それと山崎の豚まんなどが並んでいた。ふわふわで軽く、中もスカスカ。これが食べやすし。通常の豚まんの半分ほどだろうか。流石にこれは買わなかった。サツマイモを買ったので。
 そこで料理バサミを売っていたので買う。以前のことだ。まだ使っていない。高そうなハサミなので、値段を調べたが、表示されていない。しかし、よく見ると百均コーナーとなっていた。
 万能ハサミで、色々なものを切り分けたり、引っかけたり、彫ったり、剥がしたりとかの機能がハサミに付いている。その図があるのだが、まだ読んでいないので、使っていない。いま、使っている料理ハサミが切れなくなったので、早くそれを使いたい。
 もう一つ料理バサミがあるのだが、それは料理にはまだ使っていない。ビニール包装を切るとか、袋を切るとか、その程度だ。
 包丁よりもハサミで切った方が早かったりする食材などがある。だから料理バサミ。
 
 カメラ方面は、一眼レフもいいが、やはり満足度がどが高いのがお盆に買ったパナソニックのFZ1000マークUで、これがやはり強いし、快適。
 そこから考えると、ミラーレス一眼のG8が延長線上にある。こちらはレンズ交換ができる。パナソニックのレンズは数本あり、オリンパスのレンズも数本ある。両方使える。レンズ側に手ぶれ補正がなくても、G8はボディー内手ぶれ補正が付いている。ここがG7との違いだ。
 しかし、G8のキットレンズの24から120だけでもいいのではないかと思ったりする。正統派のミラーレスカメラで、筋が通っている。既に9世代目のカメラ。G9まで来ている。
 こちらが持っているのはG5で、かなり古い。もう使っていないが、望遠ズームが残っている。それ以外のレンズはキットレンズで、ついてきたもの。だから標準ズームなどはだぶっていたりする。
 G5からG7への買い換えをずっと考えていたのだが、そのまま。G9まで来ているのだからもうG7の線はない。しかし、長く考えていたカメラなので、G7も有か、というのもある。
 G系は新しいほど重く大きくなる。例外はG100だが、これは動画向けだろう。
 
 

 


■■ 2021年10月27日(水) 午前10時34分
 
 今朝は薄曇り、だから、陽射しはたまにあるか、または弱いながらもある。薄い霧状の雲がフィルターになっているのだろう、減光。
 しかし、気温は高い目かもしれない。このところ寒かったので、平常に戻ったのだろうか。これはこの時期としてよくある気温のはず。大体何度ぐらい、と言うのが分かっている。要するに平均気温。あくまでも目安。朝夕の気温と昼間とは違う。しかし、全体的にそれらも低い目とか高い目になる。
 しかし、そういうデータがなくても、何となく分かるものだ。一寸この時期にしては寒いなあ、とか暖かいなあ、とか。
 別に去年の今日の気温を覚えているわけではなく、何年も季節を繰り返し体験していく内に、分かるのだろう。ただし、これは流れとして把握しているのではないかと思われる。連続性で分かる。ガクンと気温が下がるなどで。一年前の今日は覚えてないが、昨日は覚えている。
 今朝は少し暖かいので、コート類では暑いかもしれないが、最近、着ているので、惰性で着る。別に運動をしているわけではないが、慣性のようなもの、習慣化はしていないが、昨日と同じでいいだろう程度の動きになる。決して動いていないが。これは気持ちはそのまま、という感じ、感性の慣性。
 昨日と同じといえば、昨日の朝は同じではなかった。朝の喫茶店が違っていたので、そちらへ行くことがなかったため、今朝は一日ぶりなのだが、しばらく行っていなかったように思えたりする。
 一日空けると、目立つ。その一日は一日分の長さよりも長いように感じたりする。感じるのは勝手だ。
 それで、一日空けただけだが、それなりに新鮮。少しの間、使わなかったカメラで写すと、新鮮なようなもの。新しく買ったかのように感じる。
 その町はずっと続いており、ずっとあるのだが、行かないと記憶から遠ざかる。行ったとしても、すぐに忘れる記憶だが、細かいところまで、何となく覚えている。だが、記憶と言うほどの規模ではなく、一度通った覚えがある程度のふんわりとした記憶。しっかりとは覚えていないのだが、何となく印象がある。これも全体的なものだろう。そこだけ抜き出せないような。
 道筋や、町角などは幾何模様のように覚えていることがある。具ではなく、もう抽象的な図形のように。三角か四角か、程度。
 
 昨夜は電気毛布を付けて寝た。それほど寒くはなかったが、それで安眠できたようだ。夜中、一度だけ起き、そのあとは朝のいつもの時間に目が覚めた。時計を見ると、起きる時間。だから、二度寝はない。その手前で何度か起き、何度か二度寝、三度寝をするのだが、それがなかった。
 寝ているとき、気温の変化がないほうがいいのだろうか。それはよく分からない。原因は一つではないのだろう。思い付かないだけで。
 
 今朝のお供のカメラはキヤノンの中級機。そのライバルかどうかは分からないが、ニコンのD7500がある。中級機の普及機。撮り比べてみたい。
 このあたりのカメラはかなり写りが違う。スペックが同じなら、写り方も同じような出方になるが、絵柄がかなり違ったりする。当然具体的な操作性も。これは写りとは関係しないが。
 どちらのカメラもキットレンズ付きで売られていることが多い。家電店とかで28から200ミリ相当の高倍率ズームが最初から付いているセット。入門機はダブルズームキット。レンズ二本付きだが、交換しないといけない。高倍率ズームだと、その必要はないが、望遠側が弱くなるし、広角での寄りも遠くなる。そして長く、重くなる。だが、これ一本でいけるので、実用性は高い。
 ニコンの中級機を調べていると、ニコン内でライバルとなるのが、ミラーレス機のZ50。軽く小さくなり、今風。しかし、もう二年ぐらいになるだろう。その兄弟機がこの前でたが、そちらはクラシカルな感じで、愛玩機のようなもの。
 まあ、がしっと写したいのなら、光学式の従来の一眼レフだろう。大きく重いが、写した気になる。
 まあ、光学式一眼レフと言っても、ミラーレスになる。ミラーアップ状態になるので、ファインダーは使えないが、液晶はミラーレスと同じ状態になる。ニコンがいいのは液晶が上下回転式。横開きがいいという人は動画を撮っている人が多いようだ。自撮りができる。
 このニコンとキヤノンの中級機、サンダ対ガイラの戦いになりそうだ。見た目の写りや綺麗さではキヤノンだと思われるが、どすの効いた写真ならニコンではないかと思われる。これはコンパクト系などでもそれが出ている。
 まあ、こういうのは写した人にしか分からないような僅かな違いのようなもの。その写真を見ている人は、何が写っているか程度だろう。
 
 
 
■■ 2021年10月26日(火) 午前10時06分
 
 今朝は曇っている。雨はやんだようだが、まだ怪しい空。青空がない。霧のように輪郭はないが、普通の霧は、山にかかったりして輪郭がある。しかし上空の白いモヤは、一面の海。全部真っ白。少し灰色がかっており、雪のような白さではない。グラディーションはなく、灰ベタ一色、ムラもない。これが青色なら、雲一つない快晴だろう。
 今日は用事があるので、いつもの朝の喫茶店へ行くと、遅くなるので、近所の喫茶店へ行く。
 ただ、一時間ほど早く起きれば、いつもの喫茶店近くにあるもう一軒の煙草が吸える店へ行ける。
 それで、その時間に一応目が覚めたのだが、もう少し寝ていたい。やはりいつもの起床時間でないと落ち着かないようだ。納得できない。睡眠時間は足りているはずなので、気持ちの問題。
 それで、近所の店にするが、方角が少しだけ違う。だから、いつもの道ではないので、ここでもう違いが出る。しかし、よく通る町内なので、馴染みのない場所ではない。
 昨日は雨ばかりで、朝も雨、昼も雨だったので、近所の喫茶店へ行こうと思ったが、今朝のために、取っておいた。この店へは続けて行かないようにしている。たまに来る客でいい。ここに入るのは、雨の日だけ。風が強くて雨の時は、自転車では厳しいため。この喫茶店は徒歩距離なので、歩いて行ける。しかし、今朝は自転車で来たが。
 最近は晴れていて、寒かったが、空気が意外と乾燥していた。真冬ほどではないが、湿気が取れていたのだが、流石に雨の日は、湿気る。
 ゴミ袋を一枚取り出し、開けるとき、指が滑る。乾燥しているのだ。ツバを付けないといけない。しかし、空気が乾燥しているのか、単に指が乾燥しているのかは分からない。それで、湿度計を見ると、やや湿気が低い気味。ややなので、それほどではない。
 
 昨夜はそれほど寒くはなく、電気毛布を付けなくても良かった。朝も暖かい目ではないかと思われる。ふわふわで暖かいジャンパー風のものを着たが、暑苦しい。雨の日の方が暖かいのかもしれない。しかし、どこから来た前線かにもよるのだろう。南とか西側から来ているのではないかと思われる。きっと西だろう。雨の予報では東へ向かっている。北からの前線による雨が季節を進めるのだろう。だから、今朝など雨が上がったので、ぐっと寒くなるはずだが、逆に暖かい。
 また、今朝の喫茶店は石油ストーブを使う。これで空気が違うので、調子が違う。石油ストーブを付ける季節になり、それを付けたとき、ムッとなるのと同じだろう。匂いかもしれない。
 
 昨日は雨だったので、朝の喫茶店からはストレートに戻る。寄り道散歩はなし。昼の喫茶店往復は雨の中だが、戻るときは小雨になっていた。
 10月も下旬。11月が見えてきた。この11月、毎年印象に残りにくい。晩秋で紅葉が始まる頃なのだが、何故か秋と言うよりも、冬と変わらない。気持ちは年末にいっており、そこを意識してしまうので、11月は特に意識しない。
 だから10月の延長か、冬の初めの先取り。だから12月に入れてもいいほど。
 季節はその人だけに来ているわけではなく、その人独自の季節があるわけではないが、受け取り方が多少違うのだろう。ただのお天気ではなく、用事とかで、区切られたりする。
 
 昨夜の夜食はワカメ蕎麦。具はそれしかなかった。刻みネギが残っていたのだが、それでは素蕎麦、まあ、普通のかけそば。ざる蕎麦なら、具はないので、そんなものだろうが。ただつけ汁に色々入れたりする。そして、食堂で食べるときは、天ざるが多い。ざる蕎麦のつけ汁と天麩羅のつけ汁が同じ。大根下ろしを入れるのも同じだったりする。
 あっさりとしたざる蕎麦、しかし天ざるにすると逆転する。化ける。結構油っぽいのを食べることになる。まあ、ざる蕎麦だけでは腹が持たないし、頼りないためだろう。夜食ならいいが。
 あっさりとして、淡泊なものほど化けやすい。反動だろうか。
 
 

■■ 2021年10月25日(月) 午前11時01分
 
 今朝は雨。久しぶりかもしれないが、それほどでもなかったりする。この前、昼間降っていたような気がするが、もう忘れてしまった。
 朝から雨だと印象に残りやすい。しかし、朝から雨だと鬱陶しい。傘を差さないといけないし、自転車の前籠カバーも掛けないといけない。
 その程度だが、雨の中、自転車散歩はできない。だから、最近連日行っている朝の喫茶店からの寄り道散歩もできない。やろうと思えばできるが、その気にならない。
 まあ、雨を言い訳にすることができるので、あまり行きたくないところは、後日にしてもいい。雨なので、今日は中止と。
 前回降っていた雨は、季節を進める雨云々と言っていたが、今回はどうだろうか。それほど寒い朝ではなさそうだが、これは進めている最中で、この雨が上がれば、また一段寒くなるのだろうか。しかし、もう一段だと、結構寒すぎて、もう冬になりそうなので、上がっても季節はそのままかもしれない。
 木枯らしが先日吹いたらしい。木枯らし一号。要するに突風だ。強い風。冬型の気圧配置になっていないと、木枯らしとはいえないのだろう。西高東低。この状態で強い風。まあ、気圧など見えないので、一寸寒くなってきた時期に吹く強い風程度でいいだろ。
 近畿地方で、それが吹いたらしいが、それがどの時間帯の風なのかは覚えていないが、言うほど強い風ではなかった。たまに吹く強い風と変わらない。これは場所にもよるのだろう。やはり、ヒューヒューと、悲鳴に近い音でもしないと、木枯らしらしさがない。だから、分からない。
 今朝は少し遅起き、最近、その時間に起きてしまうことがある。朝方何度か目を覚ますので、二度寝が多いが、昨夜は夜中に一度起きただけで、次に目が覚めたのは、もう遅い目の時間。だから二度寝はない。
 電気毛布を付けていたので、よく眠れたのかもしれない。しかし、その因果関係は謎。疲れていたり、弱っていたりすると、長寝するのかもしれないし、しないかもしれない。要するに分からない。
 まあ、電気毛布のお陰で、寒さを感じなかった。
 どちらにしても今朝は雨で外は暗く、少し閉塞感がある。これはこれでいいもので、大人しくしているのもいい。
 幸い風がない。これだけでも助かる。風が強くてしかも雨なら、傘を差して自転車に乗るのは大変。
 今朝は少しだけ厚みのあるコート系を羽織る。冬物だが、暖冬なら真冬でもいける。下に着込まないといけないが、コートなので、少しだけ長い。化繊の偽ウール。軟らかい。パリッとしていない。ポケットの中に暖かい生地が入っていて、フワッとしており、手を入れたとき、いい感じだ。結構高い品だが、バーゲンで買っている。これはかなり高い、というほどの値段はしていなかったが。
 着古したコート。これは着やすい。
 昨夜の夜食は蕎麦にするつもりだったが、ラーメンが食べたくなり、二食分入ったシリーズもののラーメンを買う。焼き豚などは当然入っていないので、ハンバーグの腸詰めのようなのを買う。ハムのような感じだが、中味はハンバーグ。だから、軟らかい。これを焼き豚代わりに入れる。中味は魚肉ソーセージ臭い。
 それとニラを入れる。ラーメンのスープはニンニクなどが入っているタイプ。ご当地ラーメンのシリーズだが、西洋の古城のような絵が書かれていた。洋風ラーメンだろうか。それなら、スープスパゲテーでいいのではないか。ニンニク、生薑、バター、それと牛乳を入れれば、すぐに作れる。スパは安い。
 
 昨夜も夕食後、少しだけ夕寝。これはうとっとしただけで、すぐに起きてしまうようだ。寝たつもりは僅かで、瞬間のように思われる。それだけで夕食後の眠気が取れるが、寝起きというのは、気分が良くないときもある。寝起きが悪いのだろう。何か気怠い。
 それなら寝なかった方がよかったような感じがする。やはり途中で起きたためだろう。昼寝のようなものなので。
 電車内の居眠りに近い。目を覚ましたとき、機嫌が悪かったりする。もっと寝ていたいのだろう。
 雨で肌寒い日、時間無制限の昼寝もいいかもしれない。
 
 今朝のお供のカメラは、前日写したペンタックスの一眼レフが鞄に入っていたので、そのまま持ち出す。しかし、雨なので、取り出しにくいので、ソニーの旅カメラをポケットに入れる。コートなので、ポケットに入れやすい。
 やはり、一眼レフ系よりも、コンパクト系の方が撮しやすい。ただ、あまり写したという気はしないが、簡単なので、写しやすい。スペック的にも最短撮影距離などが最初から近いので、かなり寄れる。広角端だけだが。
 ニコンの一眼レフや、交換レンズなども気になるが、ソニーのポケットに入るコンパクト系の最高級機、おそらく全メーカー通しての最高峰のカメラRX100マーク7がいいのではないか。
 28から200ミリしかないズームだが、一眼レフやミラーレスのキットレンズの高倍率標準ズームと同じズーム比だ。キットレンズなので、200で止めてある。
 今朝、ポケットに入れてきたいつものソニーのカメラは24から700越え。パフォーマンスは、こちらの方が上。まあ、それを考えると200ミリ止まりかと思うのだが、一眼系でも、そのあたりまでが多い。普通の風景写真や、一般的な写真では。
 RX100マーク7、少し考えてもいい。小さいし軽い。だから罪も軽い。
 
 

■■ 2021年10月24日(日) 午前10時28分
 
 今朝は曇っている。気温は低い目が続いているようだ。陽射しがないので、今朝の外は寒々としているはずなので、冬物のコートを羽織る。まだ外に出ていないが、起きたときの感じで、これは寒いと思ったが、その前に昨夜は電気毛布のスイッチを入れた。そういう気温なのだ。だから、当然朝も冬物。真冬ものではないが、少しだけ分厚い。
 これは何年も前に買ったものだが、当然バーゲン。古くなったので、捨てるつもりだったが、同じようなのは滅多にないし、冬の初めや、終わり頃なら大袈裟な感じがないので、残していた。
 しかし、穴が空いていたりする。これは刑事コロンボのコートのようなもの。それよりも分厚いが、全部化繊。
 今朝などは薄手のダウンジャケットあたりが丁度だろう。しかし、薄くて軽すぎて頼りないので、中ぐらいの普通の安っぽいダウンジャケットがいい。中に羽毛ではなく、布切れか、何か分からないようなアンコが入っているタイプ。畝のないタイプ。殆ど作業着。汚れてもいい。こういうのが着やすい。二千円前後だと、一冬使い捨てのようなもの。まあ、二冬か三冬は持つが。その頃には、別のを買っていたりする。
 去年は意外と活躍したのは、ふわふわが表側に来ているタイプ。毛羽立っているというか、雛のよう。本来逆ではないかと思うのだが、これがグニャグニャしていて柔らかい。意外と寒さに耐えていたりする。全部化繊なので、それなりに風を通しにくい。
 さらに首元は襟が最初から立っているようなデザインなので、マフラーいらず。襟を立てると、襟の冷たさが来るダウンジャケットとは違い、ふかふかの毛が首に来る。去年はそれがヒットした。それで、気に入ったので、ずっと着ていた。
 今朝は、それを出してくるのを忘れていた。
 昨日、寒いので、上に羽織る大袈裟ではないようなのを探しに、いつもの衣料品店へ寄る。これは昼に行く喫茶店への通路にあるので、寄りやすい。
 すると、コート系ではなく、ネルシャツ系があった。これは別系統で、チェック柄系ネルシャツタイプとは違う。そのメーカーのものがずらりと並んでいた。
 謳い文句は24時間。オールラウンド。一度着ると着続けるというタイプ。24時間なので、パジャマにもなる。まあ、ネルシャツはパジャマになるので、意外性はないが。
 そのメーカーの品が二種類あった。下に着るネルシャツと、上に羽織るタイプ。どちらもかなり安い。これは検討してみる価値はある。ネルシャツ系に狙い定めて、ネルシャツを何とかしようという感じが好ましい。
 寒くなってきての楽しみは、着るものに注目すると言うことだろうか。これは身体にすぐに来る。暖かいとか、柔らかいとか、買ったものの感触がすぐに出るので、衣料品は分かりやすい。猿のように全身に毛がないので、人には必要。
 まあ、犬も服を着ているが。
 しかし、狙っているカーディガンがなかなか買えない。高いためだ。それに種類が少ない。
 それで、諦めて、チョッキでもいいかと思うようになった。こちらはいやというほど並んでいる。ただ、腕が寒いので、損をしたような気になるし、あまり分厚いと救命具のようで、胸が苦しい。
 
 昨日の朝は寝過ごしたが、今朝はいい感じで起きてきた。電気毛布が効いていたのだろう。それで、昨日は時間が少しずれて、昼に行く喫茶店の戻り道、既に夕焼けが始まっていた。焼けていないが、夕日の斜光がある。これが暖かい色で、スポットライトのように建物などに射していた。
 秋の夕暮れだが、まだ日の勢いがあり、結構眩しい。この時間帯から風景が目まぐるしく変わる。建物は同じだが、光線が違う。一番大きな変化は雲。
 これはあるときの話で、ないときは具のない空になり、あまり変化はない。それでもグラディーションが変わる。青味と赤味の。魚ではないが。
 色の三原色はあるが、寒色と暖色だけで十分だろう。
 
 昨日も寒かったが、このまま右肩下がりで下がり続けて冬へ至るというわけではないはず。少し気温が高い目の日が来るはず。
 これは春の初め、冬の終わり頃と同じで、暖かくなったと思っていても、またぐっと下がる。その逆パターンが冬へ至る道にもある。全体的には下がっているのだが、その中でも上下がある。
 
 ニコンの一眼レフ系で、気になるのは、最後の中級普及機と言われている7500だろうか。それとミラーレスのZ50。
 値段がピタリと同じ。だから、ニコン内でのライバル。まあ、時代はミラーレス。光学ファインダー式の一眼レフは、先がないというか、新製品が出ない。
 Z50系は、この前、新製品が出たほど。当然フルサイズミラーレスの方は、次々に出ている。
 だから7500だと、その先の楽しみはない。そこで止まったままかもしれない。大きく重い一眼レフの最上位機は作られるだろうが、中級機は中途半端なので、その余裕がないはず。キヤノンも今、出ている中級機が最後らしい。最上位機か入門機はまだ作られるだろうが。
 しかし、撮影するときの気分は一眼レフの方がいい。写している実感がする。ミラーありの、ミラー音や振動が伝わるためだろうか。まあ、シャッター音の方が派手だが。
 
 

■■ 2021年10月23日(土) 午前10時57分
 
 今朝は晴れているが、風が強い。気温はそれほど低くはないはずだが、風で寒く感じる。行き交う人はもう冬の服装。
 コート類やダウンジャケットの人もいる。しかし、カッターシャツで半袖のように捲って歩いている人もいた。荷物を多く持っているので、暑いのだろうか。
 秋物の上着、そんなものは吹っ飛んでしまう。冬物でないと寒いのだ。秋物衣料の儚さ。
 しかし、中に着るインナーとしてなら、まだ寿命がある。秋になり、毛糸のセーターやカーディガンを着ている人がいるが、これは秋物だったりする。寒くなれば、その上にコート類やジャケットを羽織ればいいのだ。だから、秋物は儚くない。真冬も着られる。
 しかし、ペラッとしたマウンテンパーカーとかは冬物の綿入りとか、裏毛入りに変えないと、冬は越せない。まあ、中に着込めばペラッとしたコート類でも真冬も行けるが。たくさん着ないといけない。
 しかし、今朝は裏地付きのネルシャツを普通のネルシャツの上に羽織っただけの秋物風。
 見た目、ネルシャツ一枚の服装。しかし、ネルシャツ二枚重ねなのだ。風はそれほど入り込まない。ネルシャツの裏地が効いているのだろうか。首元はただのネルシャツなのでボタン。しかし、第一ボタンを留めると、息苦しいので、外している。
 ということは、いつも厚着なのに、今朝は薄着に近い服装。いつもの寒がりが逆転した。決して暑がりになったわけではない。
 しかし、ネルシャツ二枚重ねは意外と寒くないのだ。見た目ほどには。
 しかし、カーディンが欲しいところだ。これは紳士用で、スーツの下に着るタイプしかないので、結構高い。普通のダウンジャケット並みの値段。スーツの上下の安いタイプの半分ほどの値段。しかし、それほど分厚くはない。薄い毛糸だ。
 ただ、チョッキは多く見かける。これは生地もまちまちで、分厚いものから、釣り用のポケットだらけのもある。登山用も。しかし、チョッキは腕が寒い。
 
 今朝は少しだけ遅起きで、寝過ごした感じ。その手前で目が覚めたのだが、まだまだ早いので、二度寝。
 これで、寝過ごすのは、よくある遅起きパターン。これはまずいと思うほどの遅起きではないので、あまり影響はないだろう。
 夜中に一度起きるのだが、同じ時間に起きることが多いが、昨夜は少しズレていた。夜中に二度とか三度起きると、面倒だ。
 昨夜は寝ているとき、少し寒いかな、と感じた。蒲団を何とかしないといけないのだろう。もう一段掛け布団を分厚くするとか。
 電気毛布はまだ早い。それを使うと、掛け布団は薄くてもいい。
 
 昨夜の夜食は蕎麦。しかし、油揚を買い忘れたので、たぬき蕎麦ができなかったが、鳴門の生ワカメを買っていたので、それでワカメ蕎麦とした。生ワカメは塩漬けのようなもの。煮てもあまり柔らかくならないし、膨れない。乾燥ワカメは驚くほど膨れるが。煮ると鮮やかな緑がくすむ。
 蕎麦は三食入り。四玉百円よりも高いが、長持ちするようだ。食べると、いつもの蕎麦とそれほど変わらない。
 しかし、湯がき時間が書かれていて、1分から2分。既に出来上がっている蕎麦は煮ないほうがいいとされている。また、この蕎麦、煮込み蕎麦の湯で時間も書かれているが、時間は同じ。やはりそれ以上煮込むと駄目なのだろう。湯がくと言うよりも温めるという感じだ。
 
 いつの間にか10月も下旬に差し掛かっていた。もうすぐ11月ではないか。年末が見えてきた。まあ、暦を見なくても、寒さで分かる。気温の低下で。
 また桜などの葉が紅葉し始めている。これがカレンダーだ。
 そう言う変化は、じんわりとくるので、穏やかな変化。徐々に来るので、付いて行きやすい。昨日とそれほど変わらないのだが、少しだけ季節が進んでいるのだろう。
 時計の針をずっと見ていると、長針はなかなか進まないが、何かをしているとき、あっという間に進んでいる。寝ているときは、もっと早い。ワープに近い。
 
 長距離散歩などを考えていたのだが、日が短くなり、昼の喫茶店からのついでに出るにしても、もうかなり日は傾いていたりする。あの太陽が地面と接する間の空間。それは時計のようなもの。これはすぐに落ちてしまうほど低い。
 冬になると、最初から低いのだ。そのピークは冬至。12月の終わり頃だ。
 しかし、中距離散歩なら時間的に大丈夫。だが、寒くなってきているので、行きにくい。何か用事があれば別だが、中古カメラ屋へ行く程度。
 しかし、中古なので、目的のカメラなどはない。何が置いてあるのかが分からないためだ。しかし、偶然の遭遇。それを楽しめる。
 熟考しての選択。これも結局はクジを引くようなもの。クジを引く時間が長いだけ。
 要は動いてみないと分からない。
 
 
  
■■ 2021年10月22日(金) 午前10時32分
 
 今朝は晴れており、明るい。気温は室内は寒いが外は暖かかったりする。起きたとき、昨日よりも寒いと感じたので、厚着をしようかと考えたが、適当なものを羽織って、外に出た。寝起き行く喫茶店だ。
 羽織ったのはネルシャツ。しかし、ネルシャツの上にネルシャツを着ている感じ。だが、このネルシャツ、裏地がある。形はネルシャツと同じ。だから、ズボンの下に入れるタイプ。
 まあ、ネルシャツは出して着流している。スーツの下のカッターシャツなら別だが。
 それで、ネルシャツ二枚重ね。これが意外と暖かいのか、外が昨日よりも暖かいのか、寒くはなかった。生地はどちらも綿。
 ただ、上に着ているネルシャツの裏地は化繊だろう。スーツの裏地と同じタイプ。ツルッとしているので、袖通しがいい。滑りがいいので、すっと腕が通る。
 前ボタンなども小さい。脇ポケットはない。胸ポケットは二つある。殆どタバコとライターしか入れないので、二つあると、予備のタバコを入れることができる。残り少ないとき、二つあれば便利だ。そういうときは、鞄の中に入れているが。
 化繊物よりも、やはり綿とか、毛とかがいいのだろう。綿は高くはないが、ウールは高いだろう。だから偽ウール地の化繊が多い。
 今年の冬、これは既に体験済みなのだが、年末あたりから始まる冬はウールのオーバーがいいだろう。肌触りがいいし、身体を曲げたときの巻き付き具合もいいはず。まあ、化繊の偽ウールも、かなり真似ているので、それらしく見えるが。化繊だと、虫が食わなかったりする。
 ネルシャツがいいのは、パリッとした綿ではなく、一寸毛羽立っていることだ。寝間着にもなるので、寝るシャツだ。フランネルのことで、織り方の問題のようだ。まあ、豆腐の木綿か絹こしのようなものだろう。
 しかし、ここでも、綿とか、絹とかの、繊維ものが出てくる。これは、その布で漉すのだろう。
 どちらにしても、ウール系のオーバーに挑戦してみようと思う。よく見かけるので、買いかけることはあるが、寒そうなので、避けていた。
 それで、よく着ていたのは、ネルシャツをそのまま分厚くしたタイプ。アンコは入っていない。生地だけの分厚さ、毛羽だった綿だ。だから、このタイプ、ネルシャツのようにチェック柄だったりする。これが恥ずかしい。ネルシャツ丸出しなので。
 
 昨日はスーパーへ行かなかったので、メインのおかずがないので、目玉焼きを食べる。卵は二つ。いつもは一つ。夕食のメインなので、二つにした。
 これを出汁巻き風に作ると、多いと感じるが、目玉焼きだとそう感じないで、さっさと食べられる。だが、白身だけ、黄身だけという食べ方になる。両方が挟めるように工夫して挟んだりする。お月さんの欠片が入るように。面積的には白身が多い。白身の外枠が硬かったりする。それが切れなかったりとかもある。そういうときは指を使ったりする。これは誰も見ていないから、できるのだろう。外人はナイフとホークで卵焼きを食べる。見たわけではないが、洋画で見た。
 夜食は定番になったたぬき蕎麦。しかし、油揚を買っていないと、できないが。
 ネギを買い忘れていた。それを入れても大した違いはないのだが、ないと淋しい。また、薄く、紙のように切った蒲鉾が二枚ほど入っていると、いい感じだ。そんなことをしていると、残った蒲鉾がなかなか減らないので、賞味期限を過ぎるだろう。
 先日ネギを買おうとしたのだが、刻みネギでもいいかと思い、いつも置いてあるところに行ったのだが、ない。
 切れたのだろうか。細いタイプと太いタイプがあり、コーナーになっていたのに。だから、常にある常設品だと思っていた。やはり切れたのだろう。
 それで、たぬき蕎麦に青いものが欲しいので、ホウレン草を入れる。実際には緑なのだが、これを青と言うことが多い。
 
 近所の上新にニコンの一眼レフが特価で売られている。7500だろうか。普及版中級機という感じだ。値段的には新品のニコンミラーレスのZ50キットレンズ付きに近い。だから、価値は似たようなものかもしれない。古いので、中古ではかなり安い。キットレンズは28から200あたりだろうか。Z50には、そのレンズはない。近いうちに出るようだが。
 ただ、7500はDX系。フルサイズ系ではない。
 昔買った3400とかの一番安い一眼レフに付いてきた望遠レンズが残っている。これを付けることもできる。
 タムロンやシグマのレンズも残っている。高倍率標準ズームだ。サンダ対ガイラの戦いで、タムロンが勝ったが、どちらも相打ち状態で、あまりよくなかった。
 光学式ファインダーの一眼レフ系からミラーレスへ乗り換えるか、中級機に乗り換えるかを考えている。しかし、ミラーレスは少しタイムラグがある。電源を入れてから一寸だけ間が開く。ズーム中も、急激にやると、絵を書き出す感じになる。ほんの僅かだが、ここにデジタル臭さを感じたりする。また、露出も連動するので、絵がバタバタする。
 意外と街中スナップなどでは、一眼レフの方が素早いかもしれない。ノーファインダーで写せば早い。カメラが大きく、目立つので、出しにくいが、小さなカメラでも同じ。
 ただ、ラフに写すとき、カメラが大きく重い方が安定している。
 
 
 
■■ 2021年10月21日(木) 午前10時51分
 
 今朝は曇っているが、陽射しもある。では晴れているのではないかという話だが、雲が多い。多すぎる。しかし、陽射しがあるのなら、青空が覗いているはず。雲の隙間だが。これは昨日の朝とは逆。昨日は雲が少なかった。
 寒さはかなり来ている。三段ほど、着るものを冬側に前倒ししないといけないほど。倒しすぎると、春が来てしまい、春物になるが、それでは同じ服装でいいということになる。
 まあ、そこまで遠くまで考えなくてもいい。二段ほどで丁度だろうか。この二段とは、一段よりも防寒性を考えたもの。まあ、分厚い目のものを羽織ればいい程度で、手袋やマフラーがいるのは五段ほど先だろう。その段数は適当。
 それで、今朝は昨日と同じユニクロの防水パーカー、当然防風とか蒸れ加工とかも加わっているが、防寒性の表示はない。そんなものがあるのかどうかは分からないが。
 毛糸のセーターに防寒性の表示などないだろう。あるとすれば化繊物で、何かよく分からない生地のためだろう。
 防風性だけではやはり、ひんやりとする。暖が欲しい。防寒性だ。だから風除けと同時にアンコが入っておればいい。するとダウンジャケットになる。これの薄いのが、今の時期、いいだろう。
 だが、くにゃくにゃしすぎて落ち着きがない。脱いで、椅子の上などに置くと、風船のように飛んでいきそうだ。また少し触れると、椅子から落ちそうだ。移動しやすい。軽いのだ。
 しかし、効率を考えれば、薄手のダウンジャケットがいいだろう。これで真冬は頼りないので、秋物と言ってもいい。薄いタイプは。
 昨日は、前日見たセーターのようなのを見に行ったのだが、ない。先に買われた。一日違いだ。他の服はほぼそのまま。
 やはり、バーゲン中は、見たときに買わないと、一日置くとないことがある。何度かあった。店の奥にひっそりと吊されているようなのは、滅多に動かない。
 バーゲンなどで目立つところに置いてある。
 この寒さで、半袖の人が絶滅したわけではない。まだ、いたりする。じっとしていると寒いが、動いていると気温には関係なく、暑いのかもしれない。冬でも運動すれば、当然、汗をかく。
 それで、衣料品だが、他に何かめぼしい物はないかと物色するが、マウンテンパーカーのようなものがいい感じだったが、ペラペラ。これは持っているので、いらない。これも寒いと頼りない。中に着込まないと。ポケットが多いのはいいが、一つで最近は十分。また、ズボンのポケットもあるし。
 秋物バーゲンではなく、ダウンジャケットも出ているし、暖ズボンも出ていた。前回までの紳士服バーゲンより規模が小さい。そして特集になっていない。ただのワゴンセールのようなもので、店の前に客が今、欲しがっているようなものを選んで置いているだけかもしれない。暖ズボンは早いが、もし今、ズボンを買うのなら、暖ズボンにしておいた方が長く履けるだろう。しかし、夏場は履けないが。
 意外と、冬は長い。
 昨日は昼の喫茶店の戻りに寄る場所に鳥がいた。柿を突いている。しかし、あまり見かけない柿で、柿ではないかもしれない。枝振りが柿らしくない。
 昨日はニコンのネオ一眼を持ちだしていたので、2000ミリが使える。デジタルズームではなく、光学式ズームで。流石に戦艦大和の巨砲。遠く離れたところの鳥をアップ気味に抜ける。雀などは小さいが、逃げない距離から写せる。
 ニコンと言えば、Z50というミラーレスがいいのだが、専用レンズは二本しかない。フルサイズのレンズも使えるが。
 それで、専用レンズが追加されるようだ。高倍率標準ズームも出るらしい。やはり、テンポが遅いのだ。
 ただ、Z50の後継機ではないが、昔の一眼レフのような形の兄弟機が出ている。標準ズームだけでの撮影では、こちらの方がシンプル。しかし、望遠系を付けると、持ちにくくなる。グリップの差だ。
 
 昨日は野菜鍋が切れていたのだが、それを忘れていて、夕食前になってしまった。その時間から煮込むと時間がかかるので、弁当を買いに行く。
 また、夜食もない。蕎麦が切れている。ご飯は一食分だけある。弁当にすれば、一食分余るので、夜食でお茶漬けが食べられる。
 しかし、買ったのは弁当ではなく、鍋焼きうどん。アルミ鍋タイプなので、高いものではない。しかし、温泉卵が入っている。天麩羅は衣だけのタイプ、海老ではない。海老入りとなると、ワンランク上の鍋焼きうどんになり、そのスーパーには売っていない。
 つまり、夕食と夜食が逆転した。米のご飯を食べるのが夕食。お茶漬けでも米だ。豪華さは鍋焼きうどんの方。寒いので、食べたかったのだろう。
 昨夜は結構寒く、電気ストーブを二灯にする。それ以上寒いと、電気毛布を膝に巻く必要がある。これは真冬仕様。それでもまだ寒いのが真冬。
 寒い夜だったが、掛け布団はそのまま。別に寒くはなかった。
 喫茶店は冷房から送風だけになり、そして暖房に切り替わっていたりする。しかし、この寒さ、最初の脅しで、このまま冬になってしまうわけではないと思われる。毎年、冬に入る前に、ガクンといっとき気温が下がる時期がある。今年はどうだろうか。まあ、冬は一日でやって来ることがある。
 最近、傘を差していない。夜中などに降っていたようだが、昼間の移動中は雨に遭わない。
 暑さ寒さも彼岸までの秋分の日があったが、今は遠い日のように思えたりする。この前のことなのだが。
 だから彼岸が過ぎたので、暑さは終わるが、寒さは始まるということだろう。日はさらに早く沈むようになり、夕方が早い。
 秋の夕暮れが物寂しいのは、そのためだろう。肌寒いし。
 
 
 
■■ 2021年10月20日(水) 午前10時37分
 
 今朝は頑張って晴れている。晴れが健闘している。雲は少しだけあるが、青空の方が多い。気温は低い目だが、陽射しがあると、何とかなる。
 それと風が強いのだが、それで寒さが増す感じではない。部屋の寒暖計は低い目になっているが、それほど寒くはないので、不思議だ。
 今朝は夏の終わり頃、雨の多かったときにに買ったユニクロの防水パーカー。撥水性だけではなく、防水表示。しかも高い。
 これをやっと着られる気温になってきた。夏場でも売られていたのだから、全シーズンオーケイなのかもしれないが、流石に夏はゴムを着ているような感じだし、少し厚みがある。生地そのものに仕掛けがあり、所謂3D。別にでこぼしていない。横への加工と縦側への加工がされているのだろう。面だけではなく高さが加わる。しかし、ペラッとした感じで、板状。平面だ。
 これを着て朝の喫茶店へ向かったのだが、そのため、防寒性と言うよりも、風除けになったのかもしれない。それで、寒くない。まあ、化繊物パーカーやジャンパーは風に強い。ウインドブレーカーでなくても。
 まあ、網のような化繊ではスカスカだが、化繊の多くは今はポリエステル。毛になったり、色々な繊維に化ける。まさに化繊。
 完全な防水性ではないと注意書きにある。ファスナーの隙間から入ることもあるとか。裏に当てが入っているが、当てているだけ。この当てが邪魔をしてファスナーの走りが悪くなったり、引っかかったりするが、この当て、意外と分厚い。だから噛むことはない。高いのだから、それぐらいの配慮があって当然。
 しかし、前例があまりないデザインだ。あるとすれば作業着で、3Dタイプがある。ただ、防水性ではなく、撥水性止まり。まあ、雨の日の工事などは、合羽を着るだろう。
 
 朝、起きてみると、カーテンが揺れている。閉めてなかったわけではないが、隙間が空いていた。換気にはいいだろう。別に寒気が入ってくるような冬ではないので。その状態で寝ていたのだが、別に寒くはなかった。
 ただし、夏布団の上に毛布を重ねて寝た。これが効いたのだろう。少し暑苦しいほど。そうなると、蒲団の有り難みがない。邪魔になる。やはり蒲団が暖かいと思う感じがいい。だから、少し寒い目がいいのだろう。
 
 さて、ユニクロ防水パーカーだが、着心地が悪いと思っていたが、この季節だと下にネルシャツを着るので、問題はなかった。
 デザインはシンプル。飾りはない。高いものほどシンプルなのかもしれない。
 
 昨日はバーゲン中のはずの衣料品店へ寄る。しかし、品物が並んでいないので、もう終わったのかと思い、カーディガンでも買おうと中に入ると、バーゲンの欠片が残っていた。少ないが、まだ置いてあった。
 ワニのマークとかのブランド品ばかり。これを早く売りたいのだろう。居残りだ。
 それで何か良いものはないかと物色していると、カーディガンではないが、セーターのようなものがあった。胸のところが少しだけ空くタイプ。ポロシャツのような感じだが、毛羽立っている。毛糸のセーターのようなもので、肩と肘のところに別の繊維が貼られている。擦るところだ。他の品は少し安い程度が、この品だけは半額。
 毛糸だと思っていたが、化繊だった。まあ、その方が洗いやすいし、丈夫かもしれない。これはカーディガン代わりに着られるかもしれない。しかし、一番上に着る上着のデザインだ。擦るところに当てがあるのだから。
 サイズはMで問題はないが、ワニのマークのブランド物は意外とMでも大きかったりする。
 それで、カーディガンだが、これは定番もので、スーツの下に着る紳士タイプ。
 相変わらず5000円近い。だが純毛。ユニクロにもあるが、少し安いだけ。
 また、毛玉ができにくい加工がしてあるとの表示。色々と手の込んだことをしているのだろう。ユニクロで綿のカーディガンが以前よく売られていた。千円台か二千円台だった、そういうのが最近ない。ユニクロに、まだあるのかもしれないが、目の色を変えてまで探すほどのものではない。
 
 昨夜の夜食はたぬき蕎麦。これがやはりあっさりとしていていい。パック入りの油揚があり、汁が少し入っている。これは甘い。そのまま入れると、出汁まで甘くなる。そこで七味唐辛子を掛けて食べたりすると、いい感じだ。
 甘いので辛くする。しかし、辛い場合、砂糖を入れるわけにはいかない。しかし甘辛く煮るとかがある。甘いのか辛いのか、どっちだ。
 
 リコーからGRの新製品が出ていた。28ミリ単焦点コンパクトデジカメとして定番中の定番。それの40ミリタイプ。臭いところを付いてきた。
 28ミリなら買おうとは思わないが、40ミリだと、少し考える。準標準レンズのためだ。広角レンズではない。35ミリサイズのライカ版フィルムは横長。これは映画のフィルムの流用のため。だから標準画角は42ミリあたりだろうと言われている。それとほぼ同じなのが40ミリ。だから臭いところを突いてきている。トリミング的なデジタルテレコンが内蔵されていて70ミリになる。デジタルズームではない。中間はない。何せレンズ画角は固定なので。
 つまり、貴重な単焦点コンパクトデジカメ。フィルム時代からあったカメラだ。
 まあ、高級コンパクトデジカメの定番中の定番だが、高級すぎるとシンプルになるのか単焦点。ズームがない。
 ただ28ミリでしか写真を写さない人もいる。またスナップでは28ミリだけで写す人も。そういう人にはぴったり。受光素子はフルサイズではないが、一般的な一眼レフのサイズ。このタイプ、ハーフサイズだが、パナソニックにもある。
 ポケットに入るカメラで、コンパクト系なので、レンズカバーがいらない。さっと出して、さっと写せる。
 ズームがあると、弄りたくなるが。単焦点だと自分が動くしかない。それの40ミリ版が出た。
 レンズは、標準レンズから始まり、標準レンズで終わるとされている。これはフナ釣りから釣りを始め、色々やったあと、またフナ釣りに戻るのたとえをカメラに置き換えたもの。
 しかし、かなり昔の話で、昔はカメラを買えば50ミリ標準レンズだけが付いてきた。一番初心の頃だろう。しかし、今は一番初めからキットレンズでズームが付いてくる。ダブルレンズキットで50ミリ単焦点が付いてくる組み合わせもあるが、メインは標準ズーム。
 だから今では標準ズームに始まり、標準ズームで終わる。28ミリから85ミリとか、24ミリから70ミリとか、そんな感じの画角だ。
 今朝は喫茶店へ行く道で、ヘリコプターが飛んでいるので写した。28ミリでは点。40ミリでも広すぎる。今朝はパナソニックのFZ1000マークUを持ち出していたのでデジタルズーム域にまで入れて1600ミリで写す。そういうことが、28ミリや40ミリではできない。
 しかし、28ミリや40ミリでもヘリコプターが飛んでいる空は写せる。だから、それは風景写真になる。航空写真ではなく。
 単焦点撮影は縛り撮影。40ミリの肉眼に近い距離間の写りに縛られるのもいいかもしれない。どうせ縛られるのなら、広角ではなく。
 しかし、ネオ一眼があれば、ヘリコプターのアップが撮れたのに、と思うだろう。縛られると、結構ストレスになる。当然だろう。縛られているのだから。物を写すのではなく、写真を写す。この違いだろう。
 縛られるしても、少しゆるい24から120ミリあたりなら、これは縄もゆるい。このズーム、パナソニックのG8を買えばキットレンズとして付いてくる。こちらだろう。
 
 
 
■■ 2021年10月19日(火) 午前10時29分
 
 今朝は少しだけ曇っている。陽射しがあるようでなかったりする。そのためか、朝が暗い。夜明け前のように。
 空をしっかりとは見ていないが、晴れではないかと思うような感じがする。青空があるためだろう。多くはない。
 気温は低いのだろうが、昨日ほどではない。陽射しを受けていないのに、不思議だ。しっかりと晴れているときの方が寒いのかもしれない。日陰に入るとひんやりする。
 天気は下り坂なのかもしれない。雨が降り、上がるとガクンと気温が下がり、寒くなったが、少し慣れた。上に一枚羽織っていることもあるし、部屋では電気ストーブを付けているので、結構暖かい。外は別だが、今朝はまし。
 秋が深まってきたが、まだ秋。10月だ。11月に入ると、もう年末が見えるし、冬も見えてくる。目だけで見ているわけではないが。
 今朝は少しだけ早く起きてきたので、ゆっくりめに寝起き過ぎに行く喫茶店へ向かう。しかし、信号が続けて青で、信号待ちがない。逆に早く着いてしまう。
 しかし、朝の喫茶店、開店時間が少しだけ早くなっている気がするので、大丈夫かもしれない。結果、置き看板が出ていた。自転車も止まっている。営業中。開いているのだ。そのため、今朝は一番の客になるが、既に先客は二人いた。しかも、飲み物などを飲んでいる。だから、そこから考えると、もっと早く開いているのだ。
 どちらにしても、朝一番の客グループには入るだろう。
 最近、この時間のパターンが多い。数分の違いではなく、朝の喫茶店へ行く時間帯だ。これは早く開いているはずのモスなどが遅いのだ。いつもの喫茶店とそれほど時間が変わらない。以前はモスへ行っていた。朝は早く開いていたし、煙草も吸えたので。だから、その頃なら、朝は今よりも早いので、昼間も長かった。そのため、昼寝もできた。昼があるので。
 今は昼寝は夕方前になる。これでは遅すぎる。その変わり、夕寝をする。夕ご飯を食べたあとだ。その分、夜が長いので。夕寝というよりも、晩寝だが、本寝ではない。
 それで、最近は晩ご飯ではなく、夕ご飯時間を少しだけ早い目にしている。夏場なら、まだ明るい時間帯だろう。夕食なので、そんなものだろう。明かりが今ほど明るくなかった昔の人なら、夕方あたりに食べたのだろうか。
 それで、夜が長くなる。秋の夜長だが、ストーブを付けているので、冬のような感じ。装備は同じだ。これで、夏仕様から冬仕様へと切り替わる。10月中旬、丁度真ん中あたり、だから冬側へ傾く。
 道行く人も、それなりに分厚い目の上着を羽織っている人もいる。薄い目のダウンジャケットだ。確かに軽いコート類ではまだ寒いと感じるだろう。
 そのため、先日買ったペラッとした化繊ジャンパーでは頼りない。やはり秋物は中途半端。寒くなる手前ならいいのだが、それではまだ大袈裟過ぎる。暑苦しい。しかし、ガクンと気温が下がったあとでは役立たずではないが、頼りない。軽すぎる。これは気温差がありすぎるのだ。急に寒くなったため、その途中がない。
 
 昨夜の夜食は天理スタミナラーメンの続き。二食分ある。しかし刺激物。辛い。唐辛子か何かの赤い粉が浮いている。少し辛い程度だが、夜食にはふさわしくない。やはりあっさりとした蕎麦がいいだろう。夜鳴き蕎麦だ、ラーメンではなく、和蕎麦。
 自転車散歩では走りやすい気候かもしれないので、少し遠出して中古カメラ屋でも見学に行きたいところ。
 しかし、何が出ているのかは分からない。前回行ったときはめぼしい物がなかった。殆ど売り切れており、ものが少ない。売りに来る人が途切れたのだろうか。だから行っても何もなかったりする。
 しかし、あるかもしれない。行っていない期間にいいのが出ていて、売れてしまっているかもしれない。
 それで行っても以前と同じようにガラガラで、何も残っていないような状態。本当はあったのかもしれない。それは分からない。
 それに何が出ているのかも分からないので、行ってみないと分からないということだ。ただ、あまり高いのは置いていない。殆どが普及機で、よく売られていたカメラ。出荷台数が多く、買う人も多かった大衆カメラのようなものが多い。
 まあ、中古カメラもネット時代なので、そちらの方がいいのだが、リアル店での偶然の出合いがいい。
 何があるのか分からないので、狙い目もない。狙うもなにも、置いていなければ何ともならない。
 最近ならパナソニックのG8だろう。これがかなり落ちている。この前までまだ現役機だったが、生産中止品になり、パナソニックのホームページからも消えていた。
 キットレンズは28から280ではなく、24から120になっている。G7は28から280が付いている。このキットものでないと安く感じない。下手をするとレンズ代はおまけのようなもの。
 G8の後継機はG99だが、こちらはG7のように28から280が付いている。しかし、このレンズ、新型が出ており、それは付いていない。
 24から120のレンズがG8には付いているのだが、このレンズのライカ版があり、それはG9に付いている。G9になると、もうハーフサイズミラーレスの感じがしないほど大きく重くなる。またライカ版のレンズは非常に重い。
 G7とG8の中古価格は殆ど違わない。レンズの優位性から考えるとG7がいいのだが、古いタイプのレンズなので、ここが今一つ。
 素直にG8を選ぶなら、素直にキットレンズの24から120を使うのがいいだろう。殆ど標準ズームで、高倍率標準ズームとまではいえないが、少しだけ望遠に強いし、24ミリスタートなのも今風。
 まあ、オリンパスのレンズがあるので、それを付ければいいのだが。
 または、ボディーだけ買い、あとで、28から280の新タイプのレンズの中古を買えばいいのだろう。この場合、レンズの方が高かったりする。
 まあ、そのあたりはお盆に買ったパナソニックのFZ1000マークUが全て解決しているのだが、値が下がったG8が気になるところ。
 
 
 
■■ 2021年10月18日(月) 午前10時33分
 
 今朝も晴れているが、寒い。二段か三段ほど寒い。だから、服装も一段では頼りない。一つ飛んだ感じで、ガクンと寒くなるというのは、このことだろう。
 だが、そのあと、暖かいと感じるかもしれない。
 先日買った化繊ジャンパーは丁度いい感じだったが、それではまだ寒いと感じるほど。
 それで、今朝はその前に買っていた千円台の綿のパーカー。定番のデザインで、裏地がタオル地だったりするのもあるが、それではない。こちらの方を早く買っていたのだが、バーゲンの都合。
 だから、まだ暑い時期だったが、早い目に買っていたのだろう。それを着る。これは着心地が良い。綿なので。
 それと暖かい感じがあるのは、やはり太い目の綿のため。アメリカ産の綿らしい。しかし千円台。化繊ジャンパーは風には強いが、暖性が今一つ。今朝は風がないので、化繊ジャンパーはお休み。
 しかし、化繊ジャンパーは首元がいい感じで、シンプルだが、首が隠れる。これでかなり違う。ポケットも深い。デジカメを入れやすい。これも下にセーターを着込めばかなり寒くなってきてもまだ行けるだろう。とっても年内、大晦日前ぐらいの気候なら。
 そう言う場合カーディガンが欲しい。これが意外と高い。チョッキは腕が寒い。セーターは首元が窮屈。だから前開きのカーディガンが良い。これが毛糸の場合、かなり高いのだ。下手な上着よりも。だから、千円の綿パーカーが五枚買えたりするほど。
 またはネルシャツの分厚いタイプ。登山用などは、もの凄く分厚い。
 
 昨日は扇風機と電気ストーブを交換する。置く場所は同じだ。流石に寒いというより、部屋の寒暖計が20度あたりだと、ストーブになる。普通の気象情報での気温は12度。
 寒いのか、寝やすい。布団の中が天国、極楽。この世にあった。
 夏布団の上に毛布を掛ける。重さ的にはいい感じだ。暑苦しいと思えば、毛布をずらせばいい。
 まあ、昨日か一昨日あたりから秋深まるという感じだろう。季節を進める雨は本当だった。少しスピードが早すぎるが。
 それで、昨日の夜食はラーメンにした。天理のスタミナラーメン。天理は大阪。高校野球で有名。
 これが凝ったラーメンで、作り方が面倒。フライパンがいる。しかし、具は入っていないので、白菜とか、ニラとかがいるし、豚肉もいる。焼き豚ではない。
 偶然、昨日、半切りの白菜を買っていたし、安くてボリュームのあるハムかソーセージか分からないのを買っていたので、材料は揃っている。ニラは残っていた。
 それを先ずフライパンで炒める。その炒め油まで入っている。脂身のような固形油だがフライパンに入れると溶け出す。そして、ある程度炒めれば、そのあとスープを入れ、水を入れる。これで具とスープが同時にできる。麺は麺で、別鍋で少しだけ湯がき、それを丼鉢に先に入れ、具入りスープを入れる、というもの。殆ど中華屋だ。
 食べると、唐辛子が浮いている。これは辛い。ラーメンの湯気で、涙が出るほど。少し多い目にフライパンに水を入れたので、薄味のはずだが、いい感じだった。この天理ラーメン、二食分あるので、今夜も中華屋をやらないといけない。
 急激に寒くなったので、スーパーが目立つところにラーメンを並べていた。対応が早い。都道府県別のラーメン。ご当地ラーメンの代表。全部並んでいないが。
 真夏はあるが、真秋はない。暑さか寒さのピーク時期に使うのだろう。
 昨日も朝の喫茶店からの戻り道散歩をしたのだが、木陰に入るとひんやりとし、肌寒いほど。数日前は暑いので、日陰に入っていたのだが逆転した。夏の勢力下から冬の勢力下へと切り替わったのだ。
 
 昨日はペンタックスの一眼レフで撮していていい感じだったが、あまり鮮明に写らない感じも悪くない。それなら、普通のコンパクト系でもいいのではないかと思い、昨日の昼間はパナソニックの旅カメラを持ち出した。
 これはポケットに入る。ファインダーも付いているし、液晶も上下回転式。全部入りの旅カメラ。ペンタックスのキットレンズは200ミリまでだが、旅カメラは700ミリ超えで、さらに2000ミリまでデジタルズームが効く。受光で晴れているときなら、それほど画質は崩れないが、崩れてもいいのではないかと思ったりする。画質優先ではなく。
 このカメラ、テーブルの上にいつも置いてあり、眼鏡かけとして使っているが、いつでも使えるカメラ。
 お盆に買ったパナソニックのFZ1000マークUと似た時期に出ている。だから映像エンジンは同じだろう。コピーライカの趣があるのは、それなりに大きく分厚いためだろう。持ちやすい。小さすぎると、構えにくい。
 しかし、こういうカメラ、最近は次の機種が出るサイクルが遅くなっている。毎年出ていた時代もある。
 秋真っ盛り、柿の実が真っ赤になっているのが目立つ時期。柿色だが。
 
 
 
■■ 2021年10月17日(日) 午前10時44分
 
 今朝は晴れているが、寒い。風も強い。雨の降り始めから気温が下がりだしたのだが、下がり方が、がっくん。これは来たな、という感じ。
 それは夜の寝る前の話。朝は陽射しがあるのに、寒さを感じる。これで半袖が長袖になる。最初から長袖の人は上に一枚軽いのを羽織るか、チョッキのようなのを着ている。
 先日紳士服バーゲンを見に行ったとき、安いのもあったので、そこでネルシャツと軽い化繊パーカーを買った。その夕方、スーパーへ行くときに着たが、いい感じだった。
 当然、今朝もそれを羽織る。夏前までよく着ていた化繊パーカーではなく、化繊ジャンパー。これもペラペラ。しかし、裏地があり、少しだけ厚みがある。
 それと襟がシンプル。フードが後ろに垂れない。また横へも行かない。化繊パーカーの時、フードなど使ったことはなかったので、いらないのだ。その有り難さを何処かで発揮するかもしれないが、山の中を彷徨うわけではないので、使うことがなかったりする。
 その化繊ジャンパー、一応撥水タイプ。ジャンパーとしては薄い。色はほぼ黒。バーゲンなので、それしかなかったが、この店に置いていなかった品。値段は1000円台。最初から安いのだ。
 それと、ネルシャツ。これも1000円台。特価でも4000円のネルシャツの奥にある。ブランド物のネルシャツだ。違いはマークが付いているだけではないだろうが、寝間着にはふさわしくない。普段着であり、作業着。
 今朝は、バーゲンで買った化繊ジャンパーが丁度良かったので、満足度は高い。雨が降らなければ、気温もがっくんと下がらなかったはずなので、昼間は陽射しがあれば夏のよう。だから、着られなかったはず。今朝は着られる。いい感じだ。
 ユニクロで買った高い防水パーカーは着心地が良くない。折角、買ったのに残念。しかし、撥水機能ではなく、防水機能があるので、合羽とほぼ同じ。そうなると、晴れている日に合羽など着ないので、着る機会が減る。
 ネルシャツは吊し売りではなく、二つのタイプだけが台の上で売られており、色違い、柄違いが並んでいた。台の上にサンプルがあるだけ。そして、袋に入っている。吊していない。だから、何処かから運び込んできたのだろう。
 廊下というか、通路というか、余地というか、そういうところで露天のように並んでいるが、レジも来ているし、試着ボックスも置いてある。
 ブランド物のコート類などでいいのがあるが、着る期間が短い秋物。すぐに寒くなり、秋物では頼りなくなるだろう。
 まあ、ネルシャツが目的だったので、化繊ジャンパーはおまけ。このおまけが良かった。
 今朝は風が強いし、向かい風だったが、意外とペダルを踏む足はだるくならない。階段を上るときも足が重くない。徒歩散歩などはしていない。
 ただ、足を揉んだりしていたことがある。マッサージだ。押すと痛いところがある。その周辺や筋を揉んでいた。
 すると、押しても痛くなくなっていたりする。足が重いとかだるいとかは、そのあたりにあったのだろう。
 まあ、自転車の場合、タイヤの空気が抜けていると、怠くなる。そちらの方が大きかったりするが。
 
 今朝は少しだけ遅く起きてきた。夜中、といってももう朝に近いが、一度そこで目が覚めるのはいつもの通り。睡眠時間の半分ほどの時間。あとの半分を寝ていたのだが、それが一直線で、目が覚めるともう起きる時間を通過していた。いつもなら、小刻みに目が覚めるのだが、それがなかった。寒いためだろうか。
 それで、昨夜は毛布を取り出した。足元に置いてある。畳んで。その一辺を引っ張れば、さっと伸びる仕掛け。しかし、朝まで毛布は畳んだまま。意外と寒くはなかったが。足の裏などは畳んだ毛布の下にねじ込んでいたので、それが効いたのだろうか。細かい話だ。
 昨日は雨だったので、夕方のスーパー行きはない。そのため、おかずがない。だが、そういう時用に切りハムを買っていたので、それを食べる。
 野菜鍋は残っている。そして切りハムだけでは頼りないので、目玉焼きを作る。簡単だ。おかずがないときのパターン。夕食だが、朝食のようなおかずだった。
 夜食は久しぶりに蕎麦。しかし、油揚がない。それで、卵を投入。これで卵綴じ蕎麦にする。ネギも入れる。卵綴じは別鍋で、そこで卵を少し煮る。そのとき、ネギも一緒に入れる。少し硬いネギで太いのだ。生では厳しいので。
 それで、昨日は卵を二個食べた。卵は一日一個以上は滅多に食べない。ケチっているわけではないが。
 
 今朝のお供のカメラはペンタックスの一眼レフ。これは、やはりカメラらしいカメラで、少し重いが、小さなカメラだ。デザインはシンプルで、スッキリとしている。
 このカメラを持ち出すと、おおらかになる。それは昨日も言っていたが。
 もの凄く鋭利な写りはしない。コンパクトデジカメの方が鮮明な写り方をするほど。エッジ立てというか、輪郭強調とかが入っていないのだろう。だからフワッとしたまろやかな写り。だから、フィルム時代の写りに近いかもしれない。だから自然に近い写りだ。
 そして、意外な出方をすることがある。光線状態などで、とんでもない露出や色になったりする。これは光学ファインダーで覗きながら写しているので、とんでもない出方になっていても分からない。あとで分かることなので、戻ってからが楽しみ。
 背面モニターでライブ撮影ができるが、AFはミラーレスのように良くない。ノーファインダーで写した方が早い。
 AF測距点はいくつかあるが、中央一点だけで使っている。迷いがない。
 
 
 
■■ 2021年10月16日(土) 午前10時42分
 
 今朝も晴れ。おかしい。崩れるはずだが。これは天気予報を以前チラリと見ただけなので、見間違いなのかもしれない。週末か週明けから崩れるとなっていたように思われる。だから、週明けからだろうか。
 当たっているのは少し寒くなりだしたことだろう。今朝は陽射しがあるが、日影が欲しいとは思わない。逆に陽が当たっているところに入りたいほど。それほど寒くはないが、空気が少し違う。
 夜はそれなりに涼しい。寒くはないが、もう少し前はもっと寒かった。だから、急激な気温の低下はない。逆に前夜よりも低くない。
 この時期、まだ朝顔が咲いている。コスモスと並ぶ。品種によって違うのだろうが、いつもよく見かける一番多いタイプの朝顔だ。これが冬になっても咲いていたりすることがある。何処に違いがあるのだろうか。また、早く咲くのもある。品種は見た限り、同じだ。しかし、朝顔博士がいれば、違いが分かるのだろう。
 月見にはススキ。朝顔は似合わない。それに朝顔なので、夜は咲いていなかったりする。
 今朝は早い目に目が覚めた。それが中途半端な時間で、二度寝するには、あと一息。決まった時間に起きるので、その一息というか、一眠りの二度寝が危険な状態。
 それで、そのまま起きてしまった。寝起き早々用事はしない。煙草を吸ってから用意をして出る。まあ、ゆっくりめに動けば、いつもの時間にすぐになってしまうので、その程度の早起きなら、問題はない。少し遅らせばいいだけ。調整できる。
 しかし、自然な目覚めは調整できない。寝ているので、調整する人も寝ている。
 寝入る時間を遅らせればいいのかもしれない。どうも一時間ほどのズレがあり、予定時間の一時間前に起きることが多い。まあ、その変わり、二度寝を楽しめる。ただ、必要のない睡眠かもしれないが。
 
 昨日の夕食は寿司を食べたかったので、それを買ったので、ご飯が一食分、余った。一食分しか保温しない。それで、夜食はお茶漬け。
 細かく切った野菜とか梅干しの欠片とか、色々な具の入った生もののふりかけのようなものを買っていた。これはお茶漬けにいいので。
 まあ、細かく切った漬物と同じようなタイプだ。だから、お茶漬けの素ではない。温かいご飯の上に乗せて食べてもいい。まあ、だからふりかけだ。
 夜食にお茶漬け。これが一番いいのかもしれない。喉の通りもいいし、硬いものも入っていない。しかし、茄子の漬物があったので、それを添える。これはお茶漬けの王道だろう。特に秋茄子なので。
 
 今朝は昨日持ち出していたペンタックスの一眼レフが鞄の中に入ったままだったので、朝はそのまま持っていく。
 K70だ。キットレンズ付き。その後、高倍率レンズを買っている。写りの切れは上だが、ピントのレスポンスが悪いときがある。すっと合わないときが。ほぼ合うのだが、たまにそういうことがあり、焦ることがある。写りはそのレンズの方がシャープ。しかし、キットレンズの方が味がある。よりペンタックスらしい写り。これは高倍率ズームはどうもタムロン臭いためだろう。スペックは同じ。
 ペンタックスのK70を持ち出すと、穏やかな気持ちになる。写りが穏やかなためだろう。
 光学式一眼レフ。現役機では、ニコンとキャノンしかない。富士やソニーにはないし、オリンパスやパナソニックにもない。二択だ。しかし、第三の選択がある。それがペンタックス。一眼レフを作ったメーカーだ。今はリコー内にあるが。これは非常に渋い選択で、コンピュータを使わないでレンズなどを設計したりしているらしい。
 違う戦い方をしているのだろう。ニコン、キヤノンはボディー内手ぶれ補正はないが、ペンタックスはボディー内手ぶれ補正。レンズにややこしいものを付けない。
 
 朝の喫茶店からの戻り道散歩は、最近晴れているので、連日、行っているが、ただの自転車散歩に近かったする。散歩といっても足で歩いていないが、坂道では歩く。
 同じような道筋を通っているのだが、意外と写すものがある。これはカメラを換えると、違う風景が見えてくるわけではないが、このカメラで写すとどうなる、という出方をするのかが、あとでの楽しみ。
 
 

■■ 2021年10月15日(金) 午前10時32分
 
 今朝も晴れている。少し涼しくなってきた。何か夏の終わりに言うようなセリフだが。
 週末か週明けかは忘れたが、季節を進める雨が降るはずなのだが、まだなのかもしれない。今朝は晴れているが、朝だけのことも多い。昨日の夕方はどうだったのかは、もう忘れている。外に出なかったためだろう。
 夜は少し冷える感じ。夏布団ではスースーする感じがあり、これは寒さを感じるといっても良い。それで、膝掛け用の小さな毛布を足元に掛ける。面積的には狭いし、薄いので、押さえにはならないが、ないよりはまし程度。
 これは普通の毛布を出してこないといけない。夏布団との二枚掛けになるが、それではまだ暑いので、毛布は足元に束ねておき、寒くなると、引っ張り出す感じになる。これは去年もやっていた。
 やはり秋の中頃まで来たためか、寒さが少し入り込んできた。昼間、陽射しのあるところでは、夏とまではいかないが、まだ暑さがある。日影が欲しいような。
 今朝は少しだけ早い目に起きてきたので、余裕がある。ただ、いつもの時間になってから出るので、寝起きから出るまでの間だけの余裕だろう。だから、そのあとはいつもの時間になる。
 昨夜も朝に近い深夜、一度目が覚めたが、トイレに行くとき、夜。
 これが夏なら、薄らと明るいかもしれない。昨夜は前夜よりも早い目に目が覚めたのだろう。これは途中で、寝てからそれほどたっていない。寝る時間は同じ。しかし、一度、目が冷める時間は昨日よりも早い。その違いは何だろう。寒いためかもしれないが、頭や身体の都合もあるのだろう。また、物音かもしれない。または寝返りとか。
 本当の理由など実際には分からなかったりする。
 最近着ていた綿のカッターシャツでは寒いと感じ、昨日はネルシャツに変える。少しだけ毛羽立っている。
 バーゲンでもあれば千円台、ほぼ二千円台だが、安いネルシャツが干し柿のように吊されているはず。寝間着にもなるので、バーゲンをやっておれば寄るつもりだが、今はスーツなどの紳士服バーゲン。
 ビジネスマン向けなので、カジュアルものはやっていない。しかし、奥へ入ると、安いのだけを集めたところがある。バーゲンのとき、それを台ごと移動させるのだ。そして値札の半額。などになる。それまで待つのがいい。
 しかし、毎日、そればかりを気にして待ち続けるわけではない。昼の喫茶店の戻りに、その衣料品売り場の一角が見える。バーゲンをしておれば分かる。だから、忘れていても、それを見れば思い出す。
 ネルシャツに限らず、襟のあるタイプは、襟が汚れたり、ほつれたりする。いつも擦れるためだろう。その上にさらに上着を着たとき、その上着の犠牲になってくれる。だから、安いのでいい。カッターシャツなしでジャケットなどを着るのはもったいない。襟が汚れる。
 昨日はしろ菜を煮て、卵で綴じた。千切り大根とかも入れた。卵は一個。これがメインだが、切りハムを買っていたので、そのまま食べる。小パック四枚繋ぎ。そのテープが改良されていた。引っ張った程度では切れなかったりするし、そのテープをゴミ箱に入れても、ゴミ袋のビニールにくっついたりして、始末が悪い。癖がある。
 四パックを繋いでいるテープに開け口、引っ張り口があり、そこからはがせば一発だった。
 惣菜などが入っているペラペラの容器。これも小さなテープで留めてあるタイプがあり、知らないで、パカッと開けようとすると、引っかかる。面倒なので、そのまま強引に引っ張ると、パカッと開くのではなく、パカッと中のものが飛び出したりする。
 四隅をパチンと止めてあるタイプはテープがいらない。しかし開け口のタブが硬かったりして、爪が入らなかったりする。しかし、よく見ると、爪は入っている。硬いだけ。そこでも目一杯力を入れると、パカッと中のおかずが飛び出したりする。重箱の蓋を開けるようなわけにはいかない。
 さて、テープをはがして一つだけのハムのパックになるのだが、それもまた同じことが起こる。やはり剥がし口がある。これが硬かったり、なかなかはがれなかったりする。中のハムがパカッと落ちるようなことはないが。剥がし口を強引に引っ張ると、ビニールが半分に裂けたりする。
 しかし、刃物、カッターやハサミに、このビニールものは弱い。料理バサミが重宝する。挟まなくても先はカッターのようなもの。ビニールの天敵だ。
 
 お盆に買ったパナソニックのFZ1000マークUの調子が良いので、これのミラーレスタイプが気になる。
 パナソニックミラーレスの系譜は、スチールならG系だろう。かなり前にG5を買ったきりで、G6は無視しG7を狙い続けていたのだが、結局買えなかった。それで、オリンパスなどを買っている。
 G7の次がG8で、これは現役機。次がG9で、これはプロ。大きく重すぎる。それで出たのがG99で、これがG系の直系だろう。そのあと、G100だったと思うが、動画系のコンパクトなタイプ。最近、このタイプが流行っている。
 だから、選択肢はG99かG8か、古いがG7。
 結局はズームの問題で、広角から超望遠までのタイプは難しい。だからネオ一眼になるのだが、標準系のズームで、普通の風景を写すのも悪くない。まあ、そのタイプのカメラとレンズは他メーカー物を持っているので、それを使えば良いだけ。しかし、パナソニック版も欲しいところ。
 パナソニックのデジカメはインターフェースが良い。親切で分かりやすい。痒いところに手が届く。使いやすいというのはスペック表には載らないが。
 
 

■■ 2021年10月14日(木) 午前10時39分
 
 今朝も晴れている。調子が良いが、週末から雨になったり、寒くなったりすると誰かが言っていた。雨よりも、寒くなると。
 それで、天気予報をチラリと見ると、季節を進める雨が降ると。天気図のようなのもチラリとあり、北からの低気圧。
 ついでに台風を見ると、二つある。一つはやはり大陸方面へ向かっていた。東南アジアへ。一つは太平洋の遙か東、ハワイ側だ。北上している。これも外れ。二本共外れ。それで、天気が持っているのだが、普通の雨を降らす前線が普段通り、季節通り来ている。だから、空模様は普通。
 少し涼しくなっている感じだが、急激なものではなく、窓を閉めて寝た方がいい程度。昨夜は明け方近くに一度、目が覚めた。少し窓が明るい。以前ならもっと早く明るくなっていたのだろう。時計を見ると、早起きする人なら、この時間に起きそうな時間。しかし、寝るのが遅いので、この時間は真夜中の深いところにいる。
 そして理想的な起床時間前に起きる。だが、これは早すぎる。何故か一時間ほど前に起きてしまうようだ。それが本来の睡眠時間なのかもしれない。
 と、いって寝すぎているわけではない。睡眠時間は自分で決めている。勝手に。都合の良いように。だから、一時間前によく目が覚め、そのあと延長するのは、おまけの睡眠なのかもしれない。
 夜中に目が覚めるのは良いのだが、すぐにまた寝てしまえないときがある。滅多にないが、これは困る。だから、時計を見たりしないで、目を閉じたままにして、また寝る方が良い。目を開けると、本当に目覚めてしまいそうになるので。
 夜中に目が覚めるのは良い。本来は寝ている時間帯なので、滅多に過ごさない時間。しかし、何度も何度も目が覚めるのは困るが。
 今朝は晴れているので、雨が降るとか、寒くなるとかは、今日ではないので、無視すればいい。別に雨だろうが、気温の低下だろうが、もの凄く困るようなことはない。それよりも、最近、傘を差していない。
 昨日の夜食は、少し趣向を変えて、アルミ鍋天麩羅うどん。これは百円台だが、いつもの蕎麦やうどんを自分で組み合わせて作るよりもはるかに高い。しかし、出汁は原液。濃縮ではないし、粉末でもない。この水袋のような出汁は60円ぐらいで売っているはず。アルミ鍋に入っていないタイプもある。丼鉢を汚さなくて良い。
 使わないので。それで、アルミ鍋が欲しかったわけではない。百均へ行けば束になって売っている。まあ、使ったアルミ鍋なので汚れているのだが、一寸したゴミ箱になる。箱ではないが、ゴミの一時置き場。
 今日はゴミの日、生ゴミとか、紙ゴミの日。これは昨夜用意していたので、袋を持ってそのまま外に出ればいいだけ。
 夜中に用意したゴミ袋。これは出るとき、目に入る。だから忘れない。用意していない場合にゴミの日だと思い出したとき、ゴミ袋を作らないといけない。面倒なので、無視することもある。特に量が少ないと。
 以前、放送大学の哲学系の番組を聴いていたのだが、その講師の本が出ていたので、買ったことがあるが、結構メジャーな人だった。もの凄く分厚い新書版だが。
 その中で西洋哲学史のようなことをやっていたように思う。東洋はなかったりするが。
 これを聞いていると、プロレス。バトルロイヤル。誰が強いか、生き残るか、などの話。また改造型とかもある。聞いたことのある有名な哲学者や、自分が実際に買って読んだ人なども出てくるので、その評価などが楽しかった。大きな流れの中で、強かったのか、弱かったのかが、分かったりする。
 その中で、プロレスでいえばやられ役に近いデカルトがいる。まずはこれを倒すのが恒例のような感じ。まずは血祭りに上げられる。
 明治の漱石時代の、田中花袋だったかどうかは忘れたが、蒲団を書いた人。リアリズム、私小説。これも血祭り。
 さて、哲学史だが、その中で、すっと通ってしまうのがデカルト。デカンショ節の筆頭で出てくる。
 これは、何か、古いカメラを見るような思い。だが、意外といいスペックをしているのではないか。最初に一眼レフカメラを作ったメーカーのように。
 問題は二元論。心と体を分ける。これを叩かれる。
 有名なのは、我思う故に我あり、だったと思うが。このときの我とは何者だろう。
 意識とは何かの話で、養老孟司がふとデカルトに触れている。心身二元論、決着はまだ付いていないと。
 意識が動く前に脳が先に動いていると。タイムラグがあり、意識は後追いで半秒後。意識とは何かはよく分からないとか。意識、我のことだ。我は海の子の。
 デカルト時代の脳科学、身体の構造や仕組み、まだよく分かっていないのだが、それなりのことは言い当てていたのではないか。
 デカルトは晩年。病んだのだろうか。講演を頼まれたが、結局行けなかった。依頼はスエーデンの王女か女王かは忘れたが、軍艦で迎えが来ていた。300年前なので、そんなものだろう。江戸時代の学者が諸公に呼ばれていくようなもの。
 デカルトはそんなことは言っていないという本が出ている。翻訳本だ。これが気になるのだが、リアル本でも電書でも値段が同じ。そこで止まってしまった。
 
 
 
■■ 2021年10月13日(水) 午前11時06分
 
 今朝は雲が多いが、青空も少しある。陽射しも時々ある。まあ、曇りにに近い晴れ方なので、晴れていないが、陽射しのない曇り日、曇天ではない。
 ギリギリ晴れているように思われるが、連日の秋晴れ。粘りがある。よく粘っている。どっと雨が降り、しばらくは雨が続いてもおかしくないのだが。
 このあと、寒くなるらしいが、それは聞いた話。
 台風はどうなったのだろう。大陸へ向かったのだろうか。かなり前に見た台風の進路図なので、その後、見ていないので、分からない。また、台風が近付いて来ると、ニュースになるだろう。
 昨夜は少し蒸し暑かった。これは窓を開けて寝ていて丁度ぐらい。寝汗をかいていた。夏布団が暑苦しいと思い、少しずらせたほど。別に熱があったわけではない。
 昨夜も何度か目が覚めたが、その前日ほどではない。よくあることだが、フィニッシュがいけない。寝過ごした。それは昨日と同じ。それで、出遅れたのだが、ゴミの日。
 前日用意していたなかったので、ゴミ袋を結ぶ。プラゴミなので、嵩が高いが、押さえるとペタンとなる。下手をすると、破れたりするが。
 まあ、雨が降っていないだけまし。これで、雨ならゴミ出しはサボるだろう。
 
 昨日はおかずがなかったので、朝の喫茶店からの戻り道に、スーパーへ寄る。通り道だ。朝に行くときは、阪急のスーパーばかりだったが、通り道ではない。まあ、少しだけ回り込めばいいだけだが。
 それで小イワシの天麩羅を買う。小さなイワシだ。佃煮のパックものもある。これはメーカー物。
 しかし、スーパーのは数が多い。多すぎるほど。まあ、天麩羅なので、着ぶくれしているのだろうが、数はそのまま正直に出る。これが意外と美味しかった。それと衣が薄いのもいい。これは三回分以上ある。長持ちする。惣菜ものは、夕食だけだったりする。残る方が良い。ただ、いつまでも保存できないが。まあ、一晩か二晩が限界だろう。ものにもよるが。
 ついでに何か買ったはずだが、忘れてしまった。足りない食材でもあったのだろう。野菜ではなく。これはいつも買っているものと違うかもしれない。レジへ行くとき、売り場を一周した。あまり行き慣れていないスーパーなので、品揃えを見たかったのだろう。
 それと、珍しいものが売っていないか物色していたのかもしれない。そこで、何かを買ったはずだが、忘れている。イワシの天麩羅は食べたので、覚えている。だから、食べていないものだろう。
 それで、思い出した。ハムだった。切りハムで、パックが三つほどテープで繋がったもの。似たようなのがあったが、一番減っていたのは一つ増量タイプで、四連。これがごっそりと減っている。薄い切りハム。確かに食べやすい。そのまま食べられるので、サラダ用だったりする。野菜サラダでも肉ケが欲しいのだろう。
 前回はベーコンだった。フランシスコベーコンを思い出す。これは少し硬かった。ニラと一緒に炒めて、メインのおかずにしていた。
 と、そこまで思いだしたとき、もう一つ買ったのを思い出す。卵だ。これが切れていたのだ。しかし、本当に足りなかったのはネギで、これを買うのをすっかり忘れていた。
 それで、昨日はいつも夕方に行く近所のスーパーへは行かなかった。既に朝に買ったので。
 しかし、夕焼けなどを見る楽しみはなくなったが。そういう空だったかどうかは忘れたが、天気はあまりよくなかったように思われる。
 どちらにしても、昨日は寝過ごして遅起きだったので、夕方も早かった。今日もそうだろう。
 今朝のお供のカメラはパナソニックのネオ一眼。FZ1000マークUで、お盆に買ったお盆カメラ。これがやはり写りの相性が良いようだ。ここ最近、他のカメラを順繰りに使っていたのだが、やはり辿り着いたのは、このパナソニックのFZ1000マークUだけあって、理想に近い。しかし、一台で理想を全部満たすことは有り得ないが。
 このカメラがメインカメラになると、安定する。メインが安定しておれば、遊びのカメラで、遊べる。
 受光素子というのがあり、CCDと言う昔のタイプだが、それを付けたコンパクトデジカメの写りが見直されていたりする。ただ、十年近く前のカメラになる。
 ただ、CCDを付けたカメラはまだ売られている。現役機で。それはキヤノンの極小ネオ一眼だ。海外向けだったのを、国内でも売っているのだろう。これはシリーズものになっていて、タイプ違いがある。今はグリップカメラというような売り出し方をしている。ネオ一眼なので、1000ミリの望遠を搭載している。そのため、レンズが飛び出している。最初から。
 だからグリップを付けても目立たない。カメラの大きさから考えると、グリップの飛び出しでは群を抜いている。写りとは関係しないが、多少はブレにくい。ファインダーはない。
 これがまだ近所の上新で、平気な顔をして並んでいる。CCD機なのだ。
 こういうのは、どういう写りになるのかを楽しむカメラ。本来の使い方ではないが、絵筆を変えるようなもの。
 まあ、一寸違うおかずを食べたい程度だろう。
 メインは白いご飯。
 
 朝の喫茶店からの戻り道散歩は続けている。習慣になってしまった。だから戻るのが少しだけ遅くなる。最近は雨がないので、続けていけるのだろう。
 アジサイがまだある。ドライフラワー状態だ。こうなると、誰も見ない。
 紅葉はまだまだ先だが、葉が黄色くなっているのがあり、徐々に来ているのが分かる。桜の葉が早いようだ。
 
 
 
■■ 2021年10月12日(火) 午前10時55分
 
 流石に今朝は曇っている。長い間、晴れていたのだから、たまには晴れ休みも必要だろう。晴れが休むと雨になる。
 雨の気配はありそうなのだが、まだ降り出さない。傘の用意はしてきたが、自転車の前籠カバーは用意しなかった。これはよく飛ぶので、籠に入れっぱなしは危ない。百均で二枚入り。完全防水ではないが、水が溜まっていても何とかなるが、破れやすい。
 気温は少し低い目かもしれないのは、陽射しが弱いためだろう。
 しかし、昨夜は熱帯夜かと思うほど暑さがあった。涼しくはない。いっとき、扇風機を付けたほど。昨夜の蒸し暑さのようなものは、天気が崩れていたためだろう。雨が降っていたような気がする。
 しかし、今朝は涼しく、少し寒いほど。喫茶店の冷房が厳しい。
 昨夜はよく目を覚ました。何度か目が開いた。各駅停車のように。そういう夜もあるのだろう。それで、終点近くの駅を通過し、次は終点のはずなのだが、まだだと思い、そのまま寝てしまった。結局は寝過ぎ、遅起きになった。寝過ごしたのだ。
 寝る前は暑苦しかったのだが、朝方近くの深夜あたりは気温が下がったのか、夏布団では頼りなく感じた。薄いと感じた。秋の初め頃は、これを分厚いと感じたのに。
 タオルケットが横にあるのだが、洗濯したので、昨夜はない。あれば、夏布団とタオルケット二枚組ができたのだが。
 普通の蒲団もあるが、押し入れを開けてまで出す気はなかった。寝ているので。
 タオルケットはバケツに入れて、浸け置き。流石にタオルなので、重い。
 10月も半ば、そろそろ冬側へ傾くはず。秋半ばなので、夏と冬が半々。月半ばを過ぎれば冬の割合が高くなるだろう。暦の上では10月15日が真ん中。あくまでも目安。少し寒く感じたとき、カレンダー通りだと思えば、分かりやすい。
 ただ、別のカレンダーもある。それは紅葉。分かりやすいのは桜の葉。全体が色付くのではなく、最初は一枚か二枚だけ。これは一葉というのだろうが。その一葉が二葉三葉と増えていく。日めくりカレンダーのように落ちていく。既に地面には枯れ葉が落ちている。所謂落葉。これで、葉っぱふみふみになる。
 
 昨日はスーパーへ行かなかったので、これといったおかずはない。野菜鍋があるだけ。買い置きのベーコンも切れた。もう飽きた。それで、何もないときは卵焼き。面倒なので、目玉焼きにした。一番手間がかからない。蓋をしないといけないが、しなくてもいい。しかし、しないといつまでも黄身が焼けない。蓋をすると、あっという間にできる。その時間などは勘だろう。計っていないが、他のことをしている間にもう焼けている。
 早い目に蓋を取り、中を見ると、既に焼けていたりする。意外と早いのが分かる。焼きすぎると、カラカラになる。カリカリに。西洋人が目玉焼きを食べるのにホークとナイフを使っている絵を見たことがある。大層な。箸で切り取れる。しかし外枠が意外と硬かったりする。手がいる。
 ネギが切れているので、今日はどこかでスーパーへ寄る必要がある。おかずも切れているので、長持ちするのが欲しい。だが、良く考えると、冷凍室に鮭が残っている。あそこに入れると忘れてしまう。
 しかし、厚揚げを甘辛く煮たものが食べたかったりする。おでんに入っているような厚揚げのような感じの。
 また、湯豆腐でもいい。
 
 今朝のお供のカメラはソニーのネオ一眼。これは順繰りで使うカメラを換えていくパターンだが、ネオ一眼で、同クラスのスペックのカメラでは、真打ちはソニーになる。ただし、かなり古い。古いのだが、一番写りが良いし、ピントも良い。昨日はキヤノンだったが、AFが厳しかったりする。AF合焦的に、そこに合っているのに、後方に合っていたりする。特に至近距離のものに合わせた場合、後ろ側に合ったりする。ソニーはそんなことはないので、失敗が少ない。それと写りが良い。
 やはりソニーが真打ちだろう。その後、新製品は出ていない。数年前にストップしたまま。しかし、ソニーストアでは現役機。後継機がないのが残念。
 ネオ一眼だが、液晶は上下回転。これは現役機としては珍しい。横開きは使いにくい。
 ファイダーは小さく、解像力も低いが、望遠だとピント程度は分かる。そしてこの時期のソニーのAFはバタバタしない。勝手な振る舞いをして、元に戻すのが面倒だったりするので。
 新しい、最新。それも良いが、古いほうが良かったりする。それとは関係がないが、デカルトを思い出す。あれで良かったのではないかと。
 
 
 
■■ 2021年10月11日(月) 午前10時32分
 
 今朝は出るとき、曇っていたが、それは西の空。上を見ると、北や東にかけては青空が拡がっている。そのうち、陽射しも出てきた。ギリギリ晴れだ。これで連続記録が伸びる。いつ頃から晴れが続いているのか、忘れたが、台風が去ってからではないかと思われる。
 気温もまずまずだが、昼間は夏のように暑い。外から戻ったときは、一瞬扇風機を回すほど。夜も熱帯夜ではないかと思える気温を維持していたりする。これはすぐに下がるが、昨夜は窓を開けたまま寝ていた。どうともないので、閉めなかったのだ。
 朝方寒くなることを思えば、締めた方がよかったかもしれないが、それほど差がないと思い、寝てしまった。
 前日寝付きが悪かったのだが、昨夜は普通だ。しかし、朝方、何度か目が覚めた。早い目に目が覚めて、もう起きても良いよと、言われているようなものだが、それでは早すぎる。
 朝方、最初に目が覚めたとき、まだ寝ていたいと思った。それでそっと時計を見ると、早すぎる。それで安心した。良かったと、そのとき感じたりする。別に良いことはしていないし、運良く、いいことがあったわけでもない。まだ寝ていてもかまわないというのが価値が高い。そのときの気分としては、欲求が強いためだろう。眠たい、寝たい。これは強い。
 ただ、眠くないのに、無理寝するのは辛いが。
 
 昨日はスーパーでコロッケを買っていたので、夜食はコロッケうどんにする。これは少しボリュームがある。食欲がそれほどなく、夕食はお茶漬けでご飯を食べたのだが、コロッケも食べている。メインはイワシの天麩羅。食欲がないわりには、こってり気味の脂ぎったおかずだった。それで、ご飯が進まないので、お茶を掛けたのだろう。しかし、腹が減っていなかったのか、あまり食欲はなかったことは確か。
 コロッケうどん、これは蕎麦よりもうどんの方がボリュームがある。しかし、そのうどん、柔らかい。ただ単に膨張しているだけかもしれない。四玉100円だが、特価で50円。賞味期限間近台で買っている。冷凍して保存していた。
 それで、コロッケうどんだが、食べきることができた。だから、食欲も戻っていたのだろう。うどんは残すことがたまにある。半玉でも良かったのではないかと思うことも。
 しかし、昨日は少し怠い感じで、あまり元気ではなかった。それで朝の喫茶店からの戻り道散歩もスタンダードコース。その先へは行かなかった。このスタンダードコース内にも坂道があり、自転車から降りて突いて上らないといけない箇所や、そのまま坂を漕いで登るところもあり、それなりに変化がある。そのコース内、断層が走っているので、妙なところに小さな坂がある。小坂だ。
 
 10月も中旬に差し掛かっている。11月が見え出すと、もう年末だ。先のことも大事だが、今も大事。先のことは今で決まったりすることもある。いま、何もしなくても、先に良いことが勝手に入ってくることもある。だから、どちらともいえない。
 まあ、因果とか、縁起とかもあるのだろうが、実際の原因は複雑かもしれないし、またもの凄く分かりやすい原因もあったりする。
 
 昨日はスーパーへ行ったのは少し遅かったので、日は沈んでいた。暗い空だが、曇っていたのか、夕焼けはなかったようだ。その残りが少しだけあったので、それを写すが、殆ど夜景だ。残照というよりも、微照だ。しかし、赤みが少ないので、食べるところが少ない。
 
 今朝のお供のカメラは久しぶりにキヤノンのネオ一眼。かなりよく持ち出すカメラで、写りはよくもなければ悪くもない。ただ操作性はピカイチで、素早い。レスポンスがいい。だから、ラフに写してしまうことが多い。皮肉なものだ。
 お盆に買ったパナソニックのFZ1000マークUと比べると小さく軽いので、コンパクトカメラのような感じ。実際はこのカメラもコンパクトカメラなのだが。
 ポケットに入るサイズのコンパクトデジカメよりも写しやすいのは、ある程度の大きさ重さがあるため、少し軽く感じてしまうが、超望遠が付いているため。ここは少し重いカメラの方が良い。
 だが、ポケットに入るコンパクトデジカメよりも写しやすい。グリップも飛び出しているので、掴みやすいし握りやすいし、構えやすい。デザイン的にはフラットな方が良いのだが、その分、構えにくいし、指が痛くなる。
 ポケットに入るコンパクトデジカメの最高峰はソニーだろう。
 まあ、今朝はおおらかなキヤノンのネオ一眼なので、あまり気合いは入っていない。
 
 

■■ 2021年10月10日(日) 午前10時39分
 
 今朝もまだ晴れている。結構長い。おかしいほど晴れが続いている。まあ秋は晴れやすいのかもしれないが、変わりやすいのは秋の空ともいわれている。飽きと秋を引っかけたのだろうか。だが、どの時代に誰が言い出したのだろう。
 晴れが続き、そして結構暑い。夏の後半、雨ばかり降り、気温も低かったのだが、その分、いま、取り返しているのかもしれない。
 台風が発生したようだが、その後、見ていないので、いま、何処にいるのかは分からない。大陸の方に向かったのかもしれない。こちらに来るのなら、何処かで台風の話題が出るはず。
 この晴れが続いている状態を崩すのは、台風だろう。また普通に天気が悪くなり、雨が降ったあとの気温も興味深い。ぐっと寒くなり、ここ最近の高い目の気温とは打って変わるような気がする。これは、最近、昼間は夏のように暑いため。それほど続くとは思えないので。
 夜も暑いと感じる日もあり、これは熱帯夜ではないかと思うほどだが、それほど高温ではなかったりする。また、夜半、ぐっと気温が下がることがあり、これは毎夜のことだが、ここに秋の芯があるように思えたりする。まあ、勝手にそう思っておれば良いのだが。
 昨日はスーパーへは行っていない。その往復路で夕焼けなどと遭遇するのだが、少し早くなっているのが分かる。また、太陽が沈む位置もずれている。その前景にある建物が違っていたりする。左だったのに、右になっていたり、右だったのに、左になっていたりする。
 夕食のおかずは、買い置きの秋鮭。冷凍していたのを解凍し、フライパンでオリーブ油で焼いた。しかし、塩漬けしていなかったので、水臭いシャケになった。塩鮭というほど、塩がきいていないと、鮭らしくない。また、少し焼きすぎたのか、硬くなっていたが、塩焼きの売っているシャケよりも柔らかく、分厚く、大きい。
 それがあったので、おかずを買いにスーパーへ行かなくても良かった。足りないものはないので、補給もいらなかったので。
 そして、昨日は少しだけ早い目に夕食をとる。その方が夜が長くなる。また、最近は夜食を食べているので、遅い目の夕食、これは晩ご飯だが、間隔が短いので、夜食が遅くなる。
 
 昨日の朝の喫茶店からの戻り道散歩は久しぶりに伊丹坂を登る。それだけの高低差があるので、その周辺は全て坂だが、伊丹坂は旧西国街道の坂を指すのだろう。しかし、地名的にも伊丹坂と呼んだりする。その周辺を。
 自転車を突いて上っていると、元気な自転車が追い越していった。乗ったまま。スポーツ車だ。ここが見せ場なのか、ギリギリではなく、スイスイと登っていく。しかし、途中で止めて、上着を脱いでいた。
 さらにまた追い抜いていく自転車。ママチャリで、変速機もない。初老の人が必死で漕いで走り去った。そこまでする必要はないはずだが、これは自信になるだろう。まだまだこんな坂程度なら平気で上れる体力はあると。坂の勾配はさほどではないが、少しだけ長い。途中で、それでバテるが、山ではないので、僅かな距離だ。
 自転車を突いて上っていたのだが、途中で休むことなく、すんなりとまでは行かないが、足がだるくて足が上がらないほどではなかった程度。息もそれほど切れなかったが、昨日は、それほど元気さがなかったので、まずまずだ。
 電動アシスト自転車なら平気で通過できる坂だが、それでは運動にならない。平地を長い距離を走るよりも、坂を一瞬登るだけで、体力がガクンと落ちるほど疲れる。
 今朝も晴れているので、寄り道散歩に行く予定だが、それほどの距離ではなく、また時間的にも長くはない。
 昨日もそうだが、晴れているのだが、大きく平たい雲が多い。それでたまに陽射しが遮られる。それで快晴ではないのだが、暑く感じるときは、この雲の傘が日傘になる。
 
 

■■ 2021年10月9日(土) 午前10時30分
 
 今朝も晴れている。連勝だ。こう晴れが続くと気味が悪いほど。しかし、台風が発生しているようだ。こちらに来るかどうかは分からない。この晴天続きを崩すのは普通の低気圧ではなく、台風だったりする。
 これは夏場も台風の影響で、天気がかなり狂った。夏から秋にかけて台風は始終来ている。雨が降る確率よりも間隔は開くが。
 この前、雨が降ったのは台風が来たとき。それが去ってからずっと晴れではないか。そうなると、次に雨が降るのは台風が近付いて来たとき、となりそうだが、ここ数日の連続した晴れの方が逆に妙だったりする。
 しかし、天気を崩すのは、今のところ台風しかなかったりする。雨を降らす前線とかができにくいのだろうか。低気圧と高気圧の境目が前線。段差がある。
 それで、連日の晴れなので、昼間は陽射しがあり、暑いほど。しかし、ベースとなる気温は下がっているはずで、夜などは窓を開けていると、涼しすぎる風が入って来て、閉めないと厳しくなる。僅かな隙間、隙間風のようなものだが、それを感じる。スースーとしたものを。
 柿の実が柿色になっている木もある。あまり大きな実ではないタイプだろうか。平べったく大きな実のなる柿の木はまだ変化はない。小さな実がなる木の方が早いような気がする。しかし、数カ所で見ただけなので、よく分からないが。
 まあ、スーパーなどで、柿の実はよく見かけるので、先にそこで見てしまっている。しかし、小さな柿の実はあまり売っていない。だから、見かけない。
 柿色と言うよりも、かなり赤いのもある。
 柿右衛門が再現させようとした柿色がある。この人、最初から名は柿右衛門さんだろうか。
 右衛門とか左衛門が付くと、偉そうな名前になる。
 歌右衛門などは華々しいが。
 昨日はそれで柿の木などを遠くから写す。柿の実のアップなどは、やはり普通の標準系ズームの望遠では届かない。柿をくり抜くにはやはりネオ一眼だろう。こう言う柿狩りはニコンの2000ミリ砲が一番強い。デジタルズームを使わなくても、光学式ズームでそのまま写せる。
 いつもの通り道の庭先にある柿の木はまだ変化はない。葉がまだ落ちていない状態での柿と、全部落ちてからの柿と、それぞれ見所が違う。柿の実の変化もあるが、葉の変化が大きい。葉で隠れていた柿が顔を覗かせる。
 柿食えば鐘が鳴る何とか法隆寺。子規だろう。歯が丈夫でなければ囓れない。ただ、熟れきった柿はシャーベット状なので、囓れる。鳥はその頃まで待っている。ただ、待ちすぎると、落ちる。
 硬くて千切れない柿の実も、時が来れば、勝手に落ちる。
 
 昨日はスーパーへ行かなかったので、夕食のおかずは卵焼き。目玉焼きにした。これが手間がかからない。焼くのは一つ。
 秋鮭を買っていたのだが、食べる分に分けて切り、冷凍しているが、まだ、使っていない。これも目玉焼き同じで、フライパンで焼けば良い。ただ、冷凍から戻して焼かないと、そのままだと、中の方がまだ凍っていたりする。アイスクリームの天麩羅のように。
 
 昨日の朝の喫茶店からの戻り道散歩は少しだけ遠回りした。そこで柿などを見付けたのだが、似たような風景だが、そういう変化がある。毎日見ていないので、柿などはいきなり実を付けた状態で遭遇することになり、それで驚く。世の中が変わるほどの驚きではないが。
 昨日は少しだけ見晴らしの良いところを移動したので、遠くにある、そういったものもターゲットに入る。やはり望遠系がないと、そういうのは写しにくい。
 
 
 
■■ 2021年10月8日(金) 午前11時03分
 
 今朝も晴れている。秋晴れが健闘している。陽射しがあり、結構明るいし、暑いほど。ここ数日それなりに長い間晴れているのが不思議。
 秋は天気が変わりやすいはず。しかし、晴れると気持ちのいい晴れ方になる。今朝の晴れ具合は少し雲が多い目だが、頑張っている。連続晴れ日を。
 今朝は少し遅い目に起きてきた。朝方早い時間にいつものように目が覚めたのだが、当然そこでは起きない。
 それからの二度寝がたっぷり気味だったのか、寝過ごしていた。カーテンの隙間から強い光線。それが差し込んでくる。それだけ、太陽の位置が低いのだろう。窓は少しだけ開いていたが、寒く感じなかった。逆に昨夜は気温は高い目。暑いというほどではないが。
 それで、寝起きすぐに行く喫茶店へ入ったのだが、その時間、満席率が高い。一足先に入った客に席を取られたが、これは団体さん。
 しかし、その横に、普段は座らない席があり、そこが空いていた。それがなければ、カウンター席になるだろう。テーブルは全て四人掛け。
 しかし、清々しい朝だ。寝過ごしたのは、いい気候のため、適温で寝やすかったのかもしれない。
 いつも寝てから数時間で、一度目が覚める。トイレだ。これは夜中。
 今朝はそれがなかった。よく寝ていたのだろう。いつも起きる時間まで一直線が理想的。しかし、夜が短くなるような気がする。さっき寝たと思ったら起きる時間だったという感じで、少しは間が欲しい。ノンストップ特急ではなく。
 まあ、これは意識してできるものではない。睡眠電車にも都合があるのだろう。
 朝の喫茶店の満席率も、客の都合で決まる。同じ時間帯でもガラガラの日がある。
 朝の喫茶店からの戻り道散歩は続いているが、昨日も暑かったので、スタンダードコースを走り、冒険はない。
 いつもカメラを持ち歩いており、移動中に写すのだが、別のカメラとか、いつもと違うカメラを持ちだしたときは撮す頻度が高くなる。写し方や映り方が違うためだろう。
 今朝はいつものパナソニックのFZ1000マークUなので、普通だ。やはり、このカメラが一番利便性が良く、思うように撮れる。
 望遠が足りないとか、広角での最短撮影距離が遠すぎるとか、カメラが重すぎるとか、軽すぎるとかが少ない。
 しかし、コンパクト系と言うよりもレンズ固定のミラーレスのようなもので、しかも、少し大きい目のカメラ。だから、手の平に入る本来のコンパクトデジカメではない。
 市街地などでは小さなコンパクト系で写す人がそれなりにいる。それしか持っていないのではなく、利便性の問題だろう。市街地で三脚を立てて写すような風景写真は難しい。風景といえば、やはり自然の風景が多い。だから町中で撮すのは、また別のものだろうが、まあ、そのジャンル分けなどはどうでもいいことだ。
 しかし、小さなコンパクトカメラだからこそ写せた写真もある。
 
 昨日は細うどんが特価台で束ねられていたので、それを買う。四玉百円が五十円になっていた。冷凍すればいい。しかし、夜食で、食べた。
 海老の天ぷらを買っていたので、天麩羅うどんとした。その海老の天麩羅は100円少しだが正直な海老。尻尾だけが大きい海老ではない。
 細うどんといっても、それほど細くはないが。
 昨日は味噌が切れていたので、スーパーへ夕方行ったのだが、半額の細うどんが収穫。それが半額だったので、余裕で海老の天麩羅を買った。
 
 コスモスが満開。これは昼の喫茶店へ行くときの道沿いにある。ここだけかもしれない。畑の余地や、遊んでいる農地の空き地に咲いている。
 まあ、コスモスだけが咲いているわけではなく、他の草もあるのだが、コスモスの勢いが強い。葉がもやっとしているので、咲いていなくても、コスモスだと分かる。既に満開なので、もう枯れ出しているのもある。
 これはスポットでしか咲いていないので、桜のように方々で咲いていない。しかし、秋の花見はコスモスが良かったりする。
 だが、偶然通り道にあるだけなので、個人的な話だが。
 
 
 
■■ 2021年10月7日(木) 午前10時33分
 
 今朝は晴天、快晴だ。昨日の朝は雲が多く、これは崩れて雨になるかと思ったが、晴れてきた。
 今朝はどうだろう。朝は快晴で、午後からは曇るかもしれない。最近、雨が降っていないような気がするが、夜中に降っている可能性もある。強い雨だと、雨音で分かるのだが、ぐっすりと寝てしまっているときは、聞こえないはず。
 だから、今年は秋がある。いつまでも夏のように暑く、そう思っていると、急に寒くなり、冬のようになる。中間の秋がない年もある。今年は10月に入ってから、成績が良い。秋の面目を保っている。
 しかし、陽射しがあると、やはり暑い。夏の暑さではなく、穏やかな焼かれ具合だ。
 この調子で、徐々に徐々に寒くなっていけばいい。徐々なのでガクンとした変化ではない。
 徐々に悪くなったものも、徐々に回復したりする。天気は必ず回復するので、問題はないが、それでも数十年前と比べると、少し気候が違うかもしれない。
 晴れているので、陽射しで、今朝は少し暑いが、喫茶店に入ると、冷房で涼しすぎる。ここに出る。夏なら気にならない。
 蒲団の具合もいい感じで、夏布団の温もりが良かったりする。暑いというのがない。そして寒すぎない。
 これも、ある日ガクンと寒くなり、夏布団では頼りないと感じるのだろう。夏の終わり頃のタオルケットと同じだ。まだ夏だが寒い夜があり、タオルケットでは頼りなかった。真夏は何もいらないが。
 窓は閉めて寝ている。明けていると、ひんやりとする風が入り込む。夏ならそれが有り難いのだが。その風、自然の風なので、これは再現できない。作れない。真夏に、この風が欲しいところだ。
 扇風機はまだ出してある。暑い外から戻ってきたとき、一瞬だけ付けるが、昼頃だ。まあ、付けなくてもいいほどなのだが。
 夏場ずっと回り続けていた扇風機。いまは静かだ。付けない日の方が多かったりする。
 暖房はまだ使っていないが、夜半頃寒く感じるので、膝に毛布を乗せたりしている。秋らしい。
 
 昨日はご飯の都合で、弁当を買いに行く。米を炊くのは朝。それで朝夕二食分。それがズレて、夕方炊く。これを避けたい。それで夕が炊くところをパスし、弁当へ。
 前回失敗したので、今回はハンバーグなどが入った洋食弁当にする。海老とか目玉焼きも入っている。値引きで200円台。作るよりも安かったりする。しかし、目玉焼きよりも、オムライスになったタイプがあったので、それにする。これで海老も消えた。ハンバーグは残っている。スパも入っているキャベツも。
 しかし、ご飯がオムライスなので、スプーンと箸がいる。
 そのオムライス。オムライス単体売りに比べ、中に入っている具がない。玉葱の欠片を発見した程度。まあ焼き卵かけご飯だろう。ケチャップの味が目立った。このケチャップで、オムライスらしくなる。
 夜食はいつも通りの刻み蕎麦。これがずっと続いている。冷凍室に蕎麦を入れている。何食分か、まだある。粉末出汁も。薄揚げも昨日補給。一枚では多すぎるので、半分にする。ネギはいくら入れても、歯応えがないので、減らす。
 さて、この刻み蕎麦やたぬき蕎麦シリーズ、いつまで続くのだろう。たまに卵綴じ蕎麦も作る。これが一番手間がかかる。鍋が二ついる。月見蕎麦が一番簡単だが、生卵は苦手。それに出汁が濁る。また、卵が出汁と合流しているので、出汁を全部飲まないと損だ。いつもは残している。
 秋の夜食で温かい蕎麦を食べる。いい感じだ。汗は出ない。
 
 朝の喫茶店からの戻り道散歩はやっているが、昼の喫茶店からの戻り道散歩はやっていない。移動の道筋が既に寄り道のようなので。結構見るものが多い。いまなら、コスモスだろうか。
 長距離散歩に出るのなら、この昼の喫茶店からの戻りになるが、季候が良いし、自転車で走りやすいのだが、あまり行く気がしない。その気にならないと。年々出不精になっている。
 写真撮影も、近場だけで十分だったりする。逆に遠出しても、あまり写すものがなかったりする。本当は逆なのだが、そこが不思議。
 
 煙草が値上がりしたが、安いのを見付けたのだが、あまりよくない。軽すぎて、吸っていないのと同じ。しかし、安いのに変えたいところ。違う銘柄をもっと試さないといけない。
 
 
 
 
■■ 2021年10月6日(水) 午前10時47分
 
 今朝は曇っている。もう十分晴れが続いていたので、このあたりで雨になっても良いだろう。あまり晴れが続くと逆に気味が悪い。適当に晴れ、適当に雨が降る方が良いが、できれば晴れていた方が良いのだが、雨も必要だろう。照ったり陰ったりが。
 しかし、年中雨季の国ではないので、雨が降っていない日の方が多いだろう。また年中雨が降っているようなところでも、やんだり晴れる日や時間帯があるだろう。ただ、雨が降らない砂漠とかもある。だから砂漠なのだ。
 まあ、四季のある地域は変化が激しい。ただ四季は徐々に巡るので、変化も穏やか。夏に比べ、冬は全く違う気候になったようなものなので、変化は激しいが、半年かかる。その中間が春や秋で、今は秋で、その中間で、過ごしやすいとされる時期。
 どちらにも傾いていないという感じだが、それなりに傾いている。しかし極端ではない。
 今朝は二度寝に失敗して、少しだけ遅く部屋を出たが、曇っているが、雨はまだ降っていない。今朝も晴れていると思っていたためか、傘は持ち出さなかった。傘を自転車に突っ込んだままだと、忘れることはないが、結構傷む。そして日焼けしたりする。
 少しだけ遅いので、喫茶店が満席かと思ったが、そうでもなかった。日により違う。入ってみないと分からない。
 昼間行く喫茶店の喫煙室も、土日で満席近いのだが、喫煙室だけはすいていたりする。土日とは関係なく、偶然、その時間帯に座っていた人が同時に引いたのだろう。申し合わせて出たわけではなさそうだ。
 また、一般席がガラガラなのに、喫煙室だけが混雑、というのもある。複数の原因が重なり、それらが混ざり合って、そういうことになる。一つではない。複数だ。そのため、何々だから、といえなかったりする。まあ、理由が欲しいところだろう。土日だから、とか。
 今朝の気温は昨日よりも低い目。陽射しがないだけでも落ちるだろう。少し肌寒いと感じたが、夏の服装のまま。といっても長袖だが。
 上に一枚何かを羽織ろうと思ったが、昨日の暑さを思い出したのか、まあ、いいか、となる。この時期なら化繊パーカーがいい。ペラペラのウインドブレーカーで、寒くなると、薄すぎるが。このタイプのパーカー、結構活躍している。梅雨時も夏の初め頃も、真夏前まで着ていた。出番が多い。1000円台とか2000円台である。そして、良く着るものほど、一着しなかったりする。そして、さほどお気に入りではなかったりする。これは実用性が勝つのだろう。
 朝の喫茶店の冷房が寒く感じれる頃なので、そういうパーカーがそろそろ必要。今朝など雨が降り出す気配もあるので、そのパーカーを羽織っておれば、濡れても多少はまし。撥水性が少しだけあるが、小雨程度内。
 秋がもう少し進めば、いつもの衣料品コーナーでバーゲンがあるだろう。最近静かだ。やっていることはやっているが、紳士服などのバーゲン。スーツ類やネクタイとかベルトとか。それが終われば、秋冬もののバーゲンがあるかもしれない。
 昼に行く喫茶店の通り道、通路から見えるので、やっておれば分かる。同じ建物内だ。
 いつもの朝の寄り道散歩は続けているが、昨日はスタンダードコース。同じ道だと落ち着く。様子が分かっているためだろう。その反面、冒険心が起こりにくい。その代わり、より細やかに風景を見るようだ。一寸した変化を。
 それは木漏れ日が模様のように路面に映っている程度でもいい。そういうのが目に付く。変化がないので、そういうものを見るのだろう。
 ここで天気が崩れ、雨になり、それが上がった頃、晴れても気温はやや下がるのではないかと思える。
 春になりかけのころ、ひと雨ごとに暖かくなるような感じがあり、その逆を行くのだろう。
 
 富士のコンパクトデジカメにSQ2かXQ2かは忘れたが、それが気になっている。急に。
 X10系だが、その最後の方に出たもので、クラシカルなライカ風ではなく、フラットで小さなカメラ。このカメラが、フジコンパクト系Xシリーズの最終機ではないかと思われるが、調べていないので、違うかもしれない。あまり印象に残らなかったカメラ。普及機で、高級コンパクト系ではない。ファインダーもないし、液晶も回転しない。
 こういう余計なことを考えるのもいい。
 今朝はキヤノンの中級機を持ち出している。重い。光学式一眼レフなので、実像を見ながら撮影できる。それだけのことだが。
 
 
 
■■ 2021年10月5日(火) 午前10時29分
 
  今朝もよく晴れている。最近晴れが続いている。しかし、それなりに暑い。夏ほどではないが、秋の初め頃に近い。この時期、夏のような気温になることが、以前にあった。10月なのに、この暑さ、というような。
 台風が去ってから天気の良い日が続くようだ。かなりの長続き。秋は天気が変わりやすいというか、結構安定している。これが、何処で崩れ出すのかは分からない。天気予報は見ていない。
 それで、秋物なのだが、これは夏物でまだ良かったりする。もう少し涼しく、そして寒く感じなければ秋物では分厚すぎるし大袈裟。
 秋物を早い目に買って、着る機会がないことが以前あった。数年前に買ったユニクロのマウンテンパーカー。レインコートのように大袈裟。結局着られるようになったのは晩春。
 そして、すぐに寒くなりだす冬に入ったので、その秋物では役立たず。秋物の寿命は短い。中に着込めば冬に入ったときでも、まだ着られるが、冬のジャンパーや、オーバー系、ダウンジャケットの方が効果的で、逆にシンプル。中に着込まなくても良いので。
 しかし、町歩きの散歩では、マウンテンパーカーは冒険者。町内の人が、一寸外に出るときは着ないだろう。
 今朝も早い目に目が覚めたので、そのまま起きる。もう一押しの二度寝三度寝ができたのだが、僅かな時間しかない。下手をすると追い越してしまう。早起きが遅起きになる。一眠り先は闇。
 それで朝の喫茶店へ向かったのだが、ゆっくり目。まだ早いのだ。それで、ゆるりとペダルを踏む。最近ペダルが重くない。風向きのためかもしれない。重いときはタイヤの空気が減っていたりする。漕ぐ方の問題ではない。
 昨日もそんな感じで、ゆっくりと行ったような気がするが、その前日かもしれない。この日誌を読めば分かるのだが、調べる必要もないだろう。
 朝の喫茶店からの戻り道散歩は続けているが、結構暑い。彼岸花はほぼ消えた。これが秋の始まりだった。
 
 昨日も夕方にスーパーへおかず買いに行くのだが、少し遅い目。もうすっかり暗くなっている。しかし、西の空に赤みが残っている。それを写すが、半分夜景だ。
 結局スーパーで、弁当に手を出してしまうが、目的はベーコン。小パックをテープで繋いだタイプ。そのテープがしつこく、なかなかはがれなかったりするのだが。おかずがないとき、ベーコンがあれば、何とかなると思った。卵でも良いが、続くと良くない。それに卵はしつこい。ベーコンはもっとしつこいが、まあ干し肉だろう。燻製かもしれない。
 買った弁当は失敗した。メインのフライものが硬くて駄目。二種類弁当があり、メインが違うだけ。一方はサバ。サバにすれば良かった。あとは同じだ。しかし、ゴボウが硬くて駄目。煮込み直さないといけないほど。キンピラゴボウも入っていた。ゴボウだらけではないか。
 結局無難なのはコロッケだった。しかし、ご飯とコロッケ一個だけの貧しい食事になる。おかずだけを買えば、野菜鍋が残っているので、何とかなったのだが。
 しかし、ハンバーグと目玉焼き、などの洋食弁当もあった。海老のフライも入っているタイプも。和風弁当よりも、洋食弁当の方が食べやすい。和風弁当は幕の内系で、これは正月のおせち料理のようなもの。しかし、野菜類が硬すぎる。
 まあ、最低限、白いご飯だけは食べたので、おにぎりを食べた程度だが、これが夕食となった。弁当は派手だったが。
 このスーパー、レジ袋をくれる。問うてくるので、はい、といえば無料。弁当類のときは、最初から弁当向けの袋をくれる。
 お箸はいりますか、と問われたので、適当に頷いてしまったら、付いてきた。これが普通の割り箸で、竹ではない。蕎麦を食べるとき、こちらの方が滑りにくい。あまり長持ちはしないが。
 それで、昨日は弁当だったので、一食分、ご飯が余った。だから今朝はご飯を炊かなくてもいい。実際には米を炊くのだが。洗って、水を入れて。そして、スイッチを押すだけ。
 
 今朝のお供のカメラは、パナソニックのネオ一眼。これがどうやらメインカメラになりそうな感じだ。もう少し小さなカメラでもいいのだが、望遠が弱くなる。
 このカメラは1インチタイプだが、ハーフサイズタイプのパナソニックミラーレスが当然ある。受光素子の大きさはそれほど変わらない。
 こちらはレンズ交換式だが、一本でこなせるズームはない。ネオ一眼のように。
 だから標準ズーム。キットレンズに24から120というのがある。最短撮影距離が、結構短い。望遠端でも。レンズはそれほど明るくはなく、一般的。
 同じキットレンズで、28から280があり、こちらの方が使いやすそうだ。しかし、このタイプのレンズを付けたミラーレスや一眼レフは既に持っている。28から200とか。大きく重いわりには200止まり、300止まりなので、何か物足りない。
 街中散歩で、遠くの方からそっと抜き取る感じが目立ちにくい。望遠スナップだ。
 小振りなミラーレスも良いのだが、グリップが飛び出したタイプでないと、やはり構えにくし、持ちにくい。カメラはグリップで決まるわけではないが。そう言ったガワだけでかなり違う。
 
 
 
■■ 2021年10月4日(月) 午前10時42分
 
 今朝は夏のように暑い。室内ではなく、外が。
 よく晴れているためだろうか。久しぶりに日陰を選ばないと、暑い。この時期、日陰は長く伸びているので、夏場よりも楽。日傘が一杯あるようなもの。まあ、日除けだが。
 街道沿いの松並木や杉並木などの意味がよく分かる。日除けなのだ。また風除けにもなる。上手くいけば雨除けに。
 それで、暑いと感じながら、朝のいつもの喫茶店へ行った。このときの冷房は有り難い。部屋の中と外との気温差がかなりあるようだ。当然朝夕と昼とで。
 この場合の夕とは、夜を含む。-+--++昨夜は窓を閉めていたので、それほど暑くはない。日が沈んでからは、そんなものだろう。
 今日は昼間は夏で、夜は秋という感じだろうか。これがズレてきて、夜は冬になるのだろう。季節は朝夕から先に来る。
 昨日の昼間も暑かった。晴れていた。それで、朝の喫茶店からの戻り道散歩に出たのだが、やはり陽射しがあると夏並。今朝はそれよりも暑そうだ。晴れ方も昨日よりもいい。快晴。
 昨日と同じことになるが、伊丹坂よりもきつい坂がある。車が入ってこれる幅がない。山道に近い。この坂を登ることがたまにあるので、珍しい場所ではない。それなりにすんなりと登れたが、足が怠くなる。その怠さ加減があり、足が出せないほど怠くなることもある。昨日はクリア。
 カメラはパナソニックの旅カメラだったが、やはりお盆に買ったネオ一眼の方がよく写る。しかし、旅カメラは気楽なので、写すものが多くなる。手かざしで、さっさと写せるので、気持ちも軽かったが。
 だから、スナップ向け。町並みなどをさっさと写すときは似合っている。液晶が上下開きなので、これが効いている。写しやすい。
 最近晴れが多いので、朝の喫茶店からの寄り道散歩を連日している。少し暑いが真夏よりもまし。いい気候だといえる。
 行楽日和だが、日常圏外へは出ていない。その境界線間際までは行くが。海で泳いでいて、一寸沖に出過ぎたという程度。
 
 昨日もスーパーへ行ったのだが、もう日は落ちていた。そのとき、上に化繊パーカーを羽織ったのだから、気温差はかなりある。
 前日行ったとき、鮮魚の特価台に秋鮭があったのだが、場所が変わっていた。同じものだろう。板状だ。これは切らないといけないが、結構安い。切ったものも売っている。出来合いのおかずを買うよりも、具そのものなのがいい。
 これはフライパンでオリーブ油で焼くのが良いだろう。その一回分ごとに切り、冷凍した。シャケの皮は固い。なかなか切れなかった。タラなどもある。白身魚のフライの中味はタラのはず。
 だから、最初からタラを下ろしたものを買えば百パーセント具。衣とかはない。フライものは衣で倍に見えるが。
 タラなので、鍋物に入れることができる。魚は、このあたりのタイプが食べやすく、扱いやすい。既に下ろしたものなので。
 といいながら、昨日は和風ハンバーガーを買う。百円台だ。おでんセットを買っていたのだが、ただの練り物。ちくわとか、ごぼう天とか。それを食べきったので、おかずがない。
 京風油揚というのが、半額だったので、買う。50円だ。大きくて分厚い。それと卵焼きのような梅焼きのようなものも半額だったので、それも買う。夜食の蕎麦に乗せるには丁度いい。
 夜食に蕎麦を食べるというのは最近のこと。その始まりはざる蕎麦だった。湯がいて作る蕎麦。寒くなると、鍋焼きうどんを作り出すかもしれない。夜食としてはヘビーだが。
 夜食は何を食べてもいい。しかし、ある範囲内があるようだ。
 朝食のご飯と味噌汁。これはあまり変化はない。おかずも野菜鍋だけは作り置きがある。だが、変化と言えば、米の銘柄が違う。これはよく分からない。味噌汁の味噌も、毎回違うのを買っているが、一度買うとかなり続く。
 しかし、違う味噌に何処かで切り替わるので、これも変化。
 野菜鍋に入れる野菜類も、野菜名は同じでも、産地の違いとか、タイプ違いとかもある。丸いタイプと長細いタイプのジャガイモがある。男爵がどうのというのだろうが、長い方が剥きやすい。持ちやすいためだろう。しかし、丸いのもよく買う。
 葉物野菜の種類は多い。安いのを選ぶ。これも葉物野菜で括っているが、中味はそれなりに違う。
 日常の暮らしで、毎日同じようなことをしているが、それなりに細かいところで違いがあり、常に変化している。当然体調なども。
 今朝のお供のサブカメラはソニーの旅カメラ。パナソニックの旅カメラよりも、写りは良い。ズーム比は同じだが、ソニーのは世界最小。このクラスではそうなっている。
 このカメラ、メインで使えるほどなのだが、カメラが小さすぎて、またファインダーがないので写す充実感に欠けるが、結果を出すカメラ。
 それで、雨の日などはこれ一台を持ち出している。ポケットに入るので、取り出しやすい。しかし、夏場は上着のポケットは無理。胸ポケットは窮屈。それに屈むと落ちたりする。ズボンのポケットならいける。しかし、鞄のポケットに入れている方が身軽。
 こういう持ち出すカメラも流れがある。
 
 
 
■■ 2021年10月3日(日) 午前10時28分
 
 今朝は晴れ。調子が良い。天気が。
 陽射しはあるが、それほど暑くはない。これもいい。そして風がない。穏やかでいい。滅多にない秋日和。しかし、数日続いたり、午前中だけとか、午後だけとかの日もそれなりにある。まあ、夕方からは曇っても雨でもいいので、朝が大事。起きたときから雨では。
 今朝は少し早い目に起きてきたのだが、二度寝してもいいのだが、そのまま起きてきた。それで、朝の喫茶店へ行くとまだ開いていないはずなので、ゆっくりと自転車で走る。渡れる信号もゆっくりなので、赤に変わっていたりする。
 それで、時間がいい感じになったのか、置き看板が出ており、自転車も止まっている。一台しか止められない。そういう日はパチンコ屋に止める。
 時計を見ると、時間を切っている。まだ開いていないはずの時間。以前なら閉まっていただろう。何時何分に開くのかはか分からないが、この時間が開店時間ではないと思える時間を切っていた。
 しかし、大きく開く時間が早くなったわけではなさそうだ。
 だから、やはりいつもの時間まで寝ていないといけないようだ。
 まあ、早く起きすぎたときは、喫茶店へ行くまでの道を寄り道散歩すればいいのだろう。いつもとは逆に。
 昨日も寄り道散歩をした。伊丹坂だ。そちらに行くことは滅多にない。分岐点。その気になれば、いつでも行けるのだが上り坂。いつものスタンダードコースは下り坂の方角。これは西国街道なので京都方面へ向かう。伊丹坂は西宮方面、まあ、神戸方面、西国方面だが、そちらへ向かう。その分岐点でいつも煙草に火を付ける。
 しかし、その分岐点、既に伊丹坂の途中なのだ。だから、実際には伊丹坂は散歩に出れば、よく行くところ。
 その伊丹坂のきついところがあるのだが、それよりきつい坂が伊丹坂途中の枝道にある。しかもカーブしており急勾配。和泉式部の墓があるところへ行ける。その墓は、言い伝えなので、伝和泉式部の墓となっている。何かに指定されている。
 近くにそんな古い団子タイプの墓などない。それにそんなところにポツンと墓などがあるのが、おかしい。しかも残っているのだから、本物だろうとされている。実際に、この小高い岡に住んでいたのだろう。この岡は伊丹断層が隆起したところ。
 結構見晴らしがよく、大阪平野がそれなりに見える。大きな屋敷もあり、名士などが住んでいたようだ。
 急坂を自転車を突いて上る。足に来るのだが、何とかなった。別に運動していない。足の重さは体調から来るようだ。足の筋肉だけの話ではなさそうだ。
 それで、葉物野菜が切れていたので、戻りのスーパーへ寄る。そこ経由のためのコース取りを考えながら戻る。
 買ったのは葉物だが、名前を忘れた。青梗菜ではない。ホウレン草に近い。一番よく見かける葉物野菜だ。水菜ではない。
 前日買ったおでんセット。練り物ばかりなので、おでんとして食べるのではなく、ちくわなどを野菜鍋に多い目に入れる程度。しかし、野菜鍋のメインの葉物野菜が切れていた。キノコとか人参とかジャガイモはあるし、大根は千切り大根があるので、何とかなるが、青いのがない。青と緑、ここでは同じ意味だ。差しているのは葉物野菜。
 だからおでん鍋ではない。おでんの具しか入っていないので。
 それに既に煮たタイプのおでんパックなどではジャガイモが入っていない。
 どちらにしても、秋のいい気候が続くと、散歩にはもってこいなのだが、いずれも日常範囲内から少し出る程度。まあ、出掛けられるだけでもいいだろう。
 
 今朝のお供のカメラは、パナソニックのコンパクトデジカメで、所謂旅カメラ。いつもテーブルの上に置いてあり、眼鏡掛けにしていた。
 お盆に買ったパナソニックのFZ1000マークUよりも当然軽快。AFがバタバタすることもあるが、小さいカメラだが、コンパクト系にしては、大振りだ。そのため安定感がある。コピーライカ的なカメラで、レンズもライカ名が入っている。
 これは散歩カメラで、遠いところへ出掛けたときも、メインカメラとして使えるほど。まあ、撮影が目的ではなく、遠出がメインなので。散歩がメイン。それだけでは暇なので、写す程度。
 このカメラも現役機で、後継機はまだ出ていない。もう数年になるだろうか。これ以上付け加えるものがないほど、全部入りのカメラだ。後継機が出るとすれば、映像エンジンのバージョンアップがあるときかもしれない。ヴィーナスエンジンだ。
 これで、画質が変わってくる。
 
 
 
■■ 2021年10月2日(土) 午前10時32分
 
 今朝は久しぶりというわけではないが快晴。秋晴れだ。台風はかなり北へ上がったのかもしれない。その影響は大阪方面ではもうないだろう。それで青空が戻ったのかもしれない。ただ、戻るにしても、台風前に晴れていたのかどうかは忘れた。
 台風後、普通の天候に戻るのだが、その間、少し進んだのだろうか。気温が低い目かもしれない。いつものこの頃の気候、そんなものはないかもしれないが、ベースのようなものがあるはず。そのベースが徐々に寒い方へ向かっているのだが、それなりに滑らか。
 まあ、秋の終わり頃、一日でさっと冬になることもある。これは例年なりやすい。脅かすように。寒い日が急に来るのだが、その日だけで、あとはそれほど寒くなかったりする。
 驚かされるだけで、またベースに戻るのだが、そうは受け取らないで、冬が来たと思ってしまう。実際は冬になっているので、それでいいのだが、暦の上ではまだ秋。
 自然が先で暦があと。暦通りには自然は動いてくれない。だが、ほぼそれで合っているのだが。
 今朝は早い目に目が覚めたのだが、二度寝ができない。だから、起きてもいいのだが、寝ていた方がいい。それで、寝ているのか起きているのか曖昧なままだった。
 早く起きてしまうと、朝に行く喫茶店を変えないといけない。それに早起きなので、一日が長い。いつも通りにならない。時間が余るほどになる。まあ、足りないよりもいいが、間が持たなかったりする。待つのは嫌だが、寝待ちはいい。何もしていないようなもの。
 
 煙草が値上がりしているので、安い銘柄を試しに買ったが、吸った気がしない。これなら吸わない方がいい。それで、いつもの煙草を買う。これはかなり高くなっている。一番値上がり率が高いと煙草屋が言っていた。一番安かったのだが。
 銘柄の兄弟が多いのは買いにくい。それと発音しやすく、聞く側も聞き取りやすい銘柄がいいだろう。今、吸っている煙草はそれなので申し分ないのだが、高くなってしまった。貧乏臭い銘柄で安い煙草の代名詞だが、値段的にはもうそうではなくなっている。
 
 昨日は夕食のおかずは残っていたのだが、蕎麦が切れた。夜食用の。それで買いに行くが、葉物野菜を買い忘れた。これは残っていると思っていたため。夕食の惣菜はあるので、買わなかったが、おでんセットがあった。練り物の詰め合わせだ。出汁付き。これは目立つ台があり、毎回売っているものが違う。季節的におでんなのかもしれない。冷麺や冷やし中華のパックよりも普通のラーメンの方が多くなっていた。そのラーメンは出汁と麺だけなので、乗せるものがいるだろう。まあ、モヤシラーメンでもいいが。何もなければ鳴門がいい。渦巻きの蒲鉾だ。焼き豚がいいのだが、固まりで買わないといけない。薄く切ったもの一枚か二枚でいい。
 もっと寒くなると、ラーメンに手を出しそうだが、寝る前の夜食であまり油っぽいものは食べない方がいいだろう。焼き豚ではなく、スープが曲者。
 あとはレジ前の関所で饅頭セットを買ってしまった。種類の違う饅頭がいくつか入っている。夕食後、おやつで食べたいと思うことがある。熱いお茶で。
 蕎麦を買ったついでに薄揚げも買う。刻み蕎麦用に。味の付いている油揚よりも、あっさりしていていい。また細く切るので、食べやすい。だから、たぬき蕎麦から刻み蕎麦へ移行した。
 昨日の夕方、少し寒いので、梅雨時もよく羽織っていた安っぽい化繊パーカーを羽織る。久しぶりだ。高いユニクロ防水パーカーよりも着心地がいい。まあ、安い化繊パーカーはくにゃくにゃなので、着やすいのだろう。上に一寸羽織る程度なら、これぐらいの薄さがいい。丸めれば鞄の中に入る。
 
 コスモスが咲いているので、それを写すが、コスモスの写真ばかりになる。まあ、通りがかりに見るものは目立つものに目が行く。しかし、草花の写真などを写さなければ、目に入らないかもしれない。入っているはずだがちらっと見る程度。
 
 昨日は高校の運動会だが、今朝は小学校の運動会。校長の許可なく入ることは禁止。校長室まで行かないといけない。しかし、門を潜れないので、行けない。インターフォンでもあるのだろうか。
 その小学校。子供の頃は野っ原で、遊び場だった。
 おそらく、今、小学生だったとすれば、ここに通うことになるかもしれない。一番近いはず。近所の小さな子も、ここへ通っているので。
 
 今朝のお供のカメラはパナソニックのネオ一眼。色々と使ってきたが、写りも満足だし、ズーム比も満足。接写も満足。
 この上のカメラとなると、動画向けのがある程度。あとはパナソニックのいつものミラーレス。G9まで行っているはず。これも動画向けの上位機もあるが、スチールだけなら、G9とか99とかでいいだろう。しかし、G8で十分かもしれない。G9になってから画質が少し変わったようだ。
 G8に24から120相当のレンズ付きのキットがいいかもしれない。28から280ミリのズームもあるが、キットの場合は旧タイプが付く。新しいタイプが出ているのに。そちらは広角での最短撮影距離が短くなった。
 24から120は地味。標準ズームとしては、望遠側に余裕があるので、使いやすいかもしれない。それと最短撮影距離が短い。しかし、これのライカ版があったような気がする。
 そうなるとライカ一眼レフタイプのライカRになる。
 
 

■■ 2021年10月1日(金) 午前10時32分
 
 今朝は台風の通過中か。大阪方面は風が強い程度。雨が降りそうな感じだが、この風では傘は差せないだろう。
 しかし、一応持って出た。それよりも暑苦しい。蒸し暑さがある。台風が生温かい空気を運搬中のためかしれない。
 それで、暑苦しいので。防水パーカーは羽織らないで、いつもの綿のカッターシャツのまま。
 通り道に高校があり、運動会をやっていた。雨など降らないという気だろう。
 台風は太平洋側を通過中で、大阪からは遠いのだが、風が意外とある。それとビル風が加わると、一寸風がある程度でもビル風はきついのだが、強い風だと、ビル風がもっと強くなり、前へ進めないほど。
 昨夜は寝苦しかったわけではないが、朝方、早い目に目が覚めたあとからの二度寝がすんなりと進まない。すぐに目が覚めてしまう。これは油断していると、進まないどころか、進みすぎて、寝過ごすこともあるのだが、少し暑かったようだ。
 夏布団を被っていたのだが、それが暑いと感じたほど。窓は閉めてある。
 朝に近い夜中に一度目が覚めたのでトイレに行くが、外が少し明るくなっていた。このとき、台風のことなど頭になかった。夜中は一度ぐらいは目が覚める。殆どがトイレだ。
 夜中に目を覚ますと、夜が長くなるわけではないが、まだ夜かという感じがする。夜なので、そんなものだが。
 秋の夜長。夕方が早くなるので、それだけでも夜が早く来るので、その分、長い。そして明け方も遅いので、夜がその時間を取っているので、その分、長い。まあ、殆ど寝ているが。日の出と供に起きている人は、長寝できたりする。
 明るくなると起きる。暗いと外での用事ができないためだろう。
 台風で、気温がおかしくなったわけではないが、少し高い目になっているのは確か。これが過ぎると、ガクンと涼しくなり、寒く感じるようになるかもしれない。
 既に10月に入っているので。まあ、この時期は過ごしやすいとされているが、どちらかに傾くのだろう。極端な暑さ寒さはない。
 
 最近は昼寝をしているのだが、これは殆ど夕方だ。しかし、横になる程度で、寝てしまうことは殆どないが、うとっとした感じがあれば、結構満足。
 また、夕食後の夕寝もある。食べたあとは眠い。眠くないときはそのままだが、一寸転びたいというのがある。一分でも。これも寝入ってしまうことは少ないが、うとっとすることがあり、それで眠さが消えたりする。電車の中で寝るようなものだ。目は閉じており、座っているだけで、実際には寝ていなかったりする。
 秋の夜長だが、寝る時間は同じ。最近、夜更かしはしていない。これは決まった時間に寝ている。
 
 昨日はトンカツを買う。安くて薄いタイプ。そのスーパーで揚げているのだが、ばらつきがあり、以前買ったときは固いし筋があるしで、往生したので、シュウマイを予備で買う。しかし、意外と食べることができた。悪くはなかった。衣の方が硬かったりした。それでシュウマイが残ったので、それは今夜のメインだが、このシュウマイもスーパーで作っている。
 最近、毎日のようにスーパーへ行っている。夕方だ。夕焼けを見ることができるので、そちらの方が楽しみ。習慣化すると、行かない日は、何か物足りないような気がする。まあ、狩りに出るようなものだ。
 朝の喫茶店からの戻り道散歩はやっているがスタンダードコースで、いつもの散歩コース。あまり変わり映えはしないが、これも習慣になると、行かなかった日は、何か忘れ物をしたような気になる。
 まあ、行っても行かなくてもいいようなことで、用事があって、それを果たすわけではない。そして、肝心の用事は、放ったらかしにしていたりする。
 しかし、いいことを習慣化すればいいのだが、最初のうちは芝居がかっている。作為的すぎる。これを自然にできるようになればいい。あまり意識しなで。
 
 


 
 

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