川崎日誌 2021年11月 川崎日誌  HOME


 
■■ 2021年11月30日(火) 午前10時48分
 
 今朝も晴れている。寒さは少しましになったような気がするが、寒いことは寒い。今週の中頃まで寒いと聞いていたので、それが頭にあるので、それほど寒くなくても、寒く感じたりするかもしれない。
 週の半ばを過ぎていないので、寒いはずだと頭にあるが、すぐに気付くはず。
 それで、今朝はどうなのか。それがよく分からない。昨日と同じような気もするが、その昨日、それほど寒さはなかったような気がする。目立った寒さで、これは寒いぞという寒さだ。それがない。
 しかし頭の中では寒波が来ているはず。まだそれが去っていない。寒波中、だから、寒いはず。だが、頭の中にあるのは聞いた話、天気予報での話。
 まあ、予報なので、実際とは違うだろうが、それが頭に入ってしまうと、寒いはずだ、となる。
 肌で実際に感じる寒さ。外に出たときの寒さ、これは感覚で分かるが、これも案外頼りなかったりする。寒いのか暑いのかが分からなくなるわけではないが、感覚というのは微妙。
 それに気温だけの感覚ではない。色々なものが重ね合わされている。たとえば体調とか気分も。
 結局、今朝はどうなのか。まあ、寒さはまずまずで、特に言うほどの気温ではないと言うことだろう。非常に長い解説だ。
 
 それで今朝も真冬のダウンジャケットを着ている。これは昨日、着ていたのを着る癖がある。ハンガーに掛けてあり、手に取りやすい。別の上着よりも。
 また、別の場所に引っかけてあるようなのも、手に取りやすい。手っ取り早いためだろう。
 
 さて、偽ウール地のブランド物オーバーの続きだが、まだそんなことをやっている。Lサイズしか残っていないし、機能的にも着にくいので、これはパスしたので、その選択はないが、似たようなものがあり、それの選択をやっている。
 二着あり、どちらも非ダウンジャケット系。アンコなしタイプ。中にセーターを着込めばいけると踏んでいる。
 それと寒いときは、何を着ていてもやはり寒い。ここがポイントだ。
 その候補の二着、ブランド物偽ウール地はバーゲン品だが、その二着は普通。少しだけ値下げしているが、バーゲン売り場ではなく、普通の売り場で売られている。これは新作なのだ。
 最大の問題は、暖性。これが頼りなすぎると、目的のほとんどを失う。
 まずは、最初の候補の一着だが、これは表地が柔らかいが、ウール地を模していない。この加工のジャンパーを以前買ったことがある。それを真冬に着ていた。
 だから、行けるのだ。裏地は毛羽だったものやボアはなく、ペラッとしたスーツの裏地のようなもの。これは腕通しがいい。
 既に偽ウール地がライバルではなく、ダウンジャケットがライバルになっている。
 ファスナーがあり、それは樹脂製。そちらの方が壊れにくいし、噛みにくい。ただ左右を合わす下側の引っかかりが少し頼りない。レール合わせだ。
 さらにパッチン式のボタンが付く。これはパッチンなので、ボタンほどの大きさはないし、固定しているので、ボタンが取れることはない。また、ファスナーがやられても、このパッチン式があるので、大丈夫。
 ただ、首元までファスナーは来ていない。それ以上はボタンで留める。このとき、パッチン式は止めやすい。首元なので、見えないので、手探りになるためだ。ボタンを溝に差し込むよりも簡単。まあ、それで首元まで隠れることを確認している。
 以前に着ていた同じタイプのものは防水性がなかったので、雨の日、濡れた。それは旅行で奈良へ行ったときだ。冬だ。今回のは防水と書かれていた。ただし、撥水かもしれない。漢字で表示されていたのだが、どうも中国書きのようなもので、渇水のことも防水と書いているだけかもしれない。そして、他の項目は読めない。防水という文字だけが読み取れた。
 しかし、生地的に見て、合羽のような完全防水、内側まで浸水しないタイプかどうかは謎。
 もう一着、候補があったが、これは暖かそうだが筒型で、ハイテク風。実用性ではこちらが高いかもしれないが、これは選択から外した。だから、買うのは決まったようなもの。
 ただしMサイズの色違いが二着ずつあったのだが、濃いめの色が消えていた。売れたのだ。誰だ。
 これで、長い見学、選択は終わった。
 
 今朝は少しだけ寝坊した。一時間ほど前に一度目が覚めたのだが、その間隔からでは二度寝とは言わないが、寝過ごすことが多い。今朝はそうなった。約三十分ほどだろうか。寝起き行く喫茶店までの道を少しだけ早い目になる。これは自然にそうなる。気がせいているのが足に出るのだろう。急いだところで、それほど変わらないのだが。
 気持ちが足に出るのか、それとも勝手に足が先に出るのかは微妙なところ。
 幸い、いつもの信号のない交差点はそのまま渡れたし、信号のある交差点も手前に来る頃に青になった。モーゼか。海が割れた。しかし、それほど時間的に縮まるほどの効果はなかったが。
 
 昨夜の夜食はサツマイモ。蒸かし芋で、ポテポテで満足を得た。買ったスーパーは覚えているので、次回も同じのを買いたいのだが、そのサツマイモ、特価台にあり、ものが入れ替わるので、いつもあるわけではなさそうだ。
 このサツマイモを買ったとき、大福餅も買っている。一口大福で、口に入ってしまう大きさ。だから、小さいのがいくつか入っており、種類が違う。きな粉が付いているものや、草餅のようなものや、白っぽいものや、白い粉が乗っているものなど。
 サツマイモや大福餅、こういうのは昔からあるので、それなりに安定感がある。
 夜食やおやつもそれなりに変化している。移り変わる。また、夜食は日替わりがいい。同じものが続くよりも。
 安心した変化もあるが、それでは変化ではないかもしれない。安定した変化、それはコントロールできる。夜食の話だが。
 
 

■■ 2021年11月29日(月) 午前10時33分
 
 今朝も寒いが、ガタンと寒くなった日よりは、まし。また、昨日よりも、今朝のほうがましかもしれない。
 空は一応晴れており、これもすぐに変わるかもしれないが、陽射しでそれなりに暖かいとまではいかないが、寒さが、まし。
 これはそれまでに比べ、風がないためだろうか。
 流石に湿気よりも乾燥する時期。湿度計が少し動いている。変化だ。まあ、そういう日はゴミ袋のビニールの口が開かなかったりする。手が乾燥しているので、滑るのだろう。
 今朝も寒いことには変わりはないので、真冬に着てもいいようなダウンジャケットを着る。これを着ると中に着込まなくてもいいので、インナーいらず。去年はそのままでも真冬を越せた。
 これは暖冬のため、かなり暖かい冬だったためだろう。来年はどうだろうか。年末まではそれほど本格的な冬ではないが、今回の寒波のようなものが来ると、真冬の先取りに近い寒さになる。
 ずっと寒い日が続いておれば、慣れもあるが、ガクンと下がると、身体が付いてこなかったりする。これは慣れが付いてこないのだろう。
 暑さも寒さもそれなりに慣れる。これは対処方法があるわけではないが、構え方が違うのだろ。
 今朝はいい感じに起きてきた。一時間前に目が覚め、十分な二度寝三度寝ができた。目が覚めた時間、起きないといけない時間だと嫌だ。少し余裕が欲しい。特に冬場は蒲団離れが難しい。
 起きてしまえばどうということはないのだが、もう少し何もない状態を続けたいのかもしれない。じっとしているだけだが。
 ダウンジャケット系を着ている人が多くなったが、分厚い目の毛糸のジャケットのようなのを着ている年寄りがいる。
 毛糸のセーターではなく、襟があり、前は開く。それを見たとき、見た目は暖かそうだ。表面が毛糸のため。だが、果たしてどうなのだろう。風を通すはずなので、寒いのではないかと思うのだが、裏地が付いているのかもしれない。
 ズボンは防寒タイプなのだが、上着が毛糸では、どうなのか。その人は少し体重があるようで、暑がりなのかもしれない。しかし、毛糸も悪くない。見た感じソフトだった。
 
 偽ウール地のオーバーは未遂に終わったが、昨日は見学に行かなかった。その前日に、ポスト偽ウール地を調べたので、後は買うかどうかで、既に選択は終わっている。
 だが、昨日は動かなかった。やはり寒いためだろう。そのポスト偽ウール地では。
 毎年、それでダウンジャケットに負けている。効率がいいし、軽いためだ。
 まあ、昔のコートは重い。本物のウール地で分厚いものがあったとしても、やはり重いだろう。だからポリエステルの偽ウール地がいいのかもしれない。そういうビジネスマン向け、スーツ向けのコートも特価で売られていたが、やはり生地が薄い。
 その横に中綿入りの軽そうなジャンパー系も並んでいた。どちらもビジネスマン仕様のブランド品。
 よく考えると、スーツの上に羽織るのだから、それほど分厚くなくてもいいのだろう。ネルシャツの上にいきなり着るのではないので、スーツの上着が加わることを忘れてはいけない。
 
 昨夜の夜食はエースコックのワンタンメン。寒い夜なので、温かい汁物が欲しかったのだろう。腹はそれほどすいていないので、残っていたニラと切りハムを入れた程度。しかし、ニラなど歯応えがないので、食べたかどうかが分からない。ネギのほうがまだましだ。
 そのニラ、ニラ玉にして食べているのだが、枯れ出しているので、早く使わないと、ということで、ラーメンに入れた。
 エースコックのワンタンメンはそのままの方がいい。何も入れないで。その方が食べやすかったりする。夜食なので、あっさり目がいい。しかし冬場は札幌一番がいいかもしれない。
 昨日の朝、スーパーで牡蠣フライを買っていた。これを朝と晩に分けて食べる。これが美味しい。前回も買っている。大きな牡蠣が入っており、苦みがいい。汁も出る。
 
 今朝のお供のカメラは富士のミラーレス。T3だ。これは立派なカメラで、今年の誕生日に買っている。そのあとボディーよりも高いレンズも買った。どちらも中古だが。
 パナソニックのG8などに比べるとヘビーだ。金属製のためだろうか。クラシカルデザインで、メタルカメライメージ。フィルムカメラ時代、そんなカメラがあったような感じだが。
 このミラーレスカメラ、背面液晶が上下回転なので、気に入っている。旧トップ機だったためか、設定が細かくできる。オプションが多い。また、できる限りダイヤルやレバーで機能を表に出している。メニューから入らなくても切り替えられるのだが、レバーを回すと変わるが、その位置が分かりにくいので、眼鏡がいる。
 結局操作部で動かすのはシャッターダイヤルボタン程度だろうか。風の強い日の草花とかを被写体ブレしないように高速側に合わせる程度。あとはプログラムモードだけで写しているが、絞りもシャッターも両方オートに合わせておけば、プログラムモードになる。ロックが付いているので、誤操作がない。
 だからモード切替ダイヤルはない。また、フルオートモードもない。これはシーン自動認識で、そのシーンに合った設定に自動的にやってくれるモードだが、トップ機ともなると、そういう使い方をしない人が使うのだろうか。T4ではあるかもしれない。見ていないが。AFスピードなどは、T4のを使っている。これは更新されているのでアップすればいい。
 露出補正ダイヤルもあるが、硬いので、ファインダーを覗きながら確認できない。それで写す前に回したりする。あとでパソコン側で明るい目とか暗い目とかに合わせれば、すむことだが、できるだけ加工はしないようにしている。撮って出しのままでいい。
 まあ、このカメラ、重厚感があり、カメラ機材を使っているという雰囲気があるので、好ましい。それだけで、写す物が違ってきたりする。
 以前に買い足したレンズは28から200相当。大人しいズーム比だが、フィルム時代なら、使うレンズのほとんどをカバーしている。
 このカメラはこのカメラで一つの世界を持っている。その世界とはただの雰囲気だろう。物理的な機能もあるが、それも含めての雰囲気。だから気分だろう。その差で、写すものが変わる。
 
 

■■ 2021年11月28日(日) 午前10時43分
 
 今朝は晴れている。しっかりと晴れているのだが、昨日は急に雨が降り出した。パラパラとしただけだが、気温がかなり低いため、寒々しかった。
 雲があるのは見ていなかった。ぱらっとした後、空を見ると、雲があった。かなり大きい。
 陽射しがあると、空まで見ていなかったのかもしれない。晴れているだろうと省略。ただ、前方を見て移動する。当然だ。
 その前方は写真で言えば水平線は画面の真ん中あたり、だから真ん中より上の箇所は何もなければ空。それは頭の角度でも決まるが、俯き加減だと地面の方が広くなる。画面の上の隅に空が見える程度。だから、一応見えているのだが、狭いのだろう。それで、気付かない。上空を見渡していないので。それは見晴らしのいい通り道。
 市街地だと建物で左右の空はかなり塞がれている。隙間から見える程度。前方もそうだ。広くて真っ直ぐな道なら、空の見晴らしもいいが。
 自然の中でも繁みとかで見晴らしの悪い道などいくらでもあるだろうが、いい場所に出ると、遠いところまでしっかりと見えたりする。いい場所は展望台になっていたりする。
 あまり遠くて、距離感がありすぎと、目がおかしくなったのかと思うほど、絵が立たなかったりする。
 それは中間がなく、いきなり遠いところばかりになるためだろう。
 それよりも、昨日からガクンと寒くなった。これはニュースになっており、来週半ばまでは寒いとか。真冬の先取りのようなものだろう。また戻る。
 しかし、戻っても季節は進んでいるので、冬に戻るだけ。真冬ではなく、ただの冬。
 戻っても寒さは一つぐらいは寒い目になっているはず。それでもきつい目の寒さが続くので、それが消えただけでも、ましだろう。
 冬、寒いのは、そういう寒波のようなものが来たときの数日。
 モミジも真っ赤になってしまい、秋も終わりだよと言っているようなもの。そして椿が咲き出し、ここで交代。そのため、椿の赤とモミジの赤が重なり合っている風景も見られる。それでもまだ朝顔が生き残っていたりするので、夏の名残が少しだけする。
 さて、今年は暖冬だろうか。これから来る冬のことで、今年の冬は既に終わっている。それは暖冬だった。春も早かった。
 だからこれから来る冬とは、来年の冬だろう。真冬は年明け後の一月半ばあたりからなので、真冬、新の冬、本格的な冬は来年。
 それで、昨日はいつもの服装だったので、寒かった。もう少し分厚い目の上着がいい。
 それとも関係するが、前日の続きで、偽ウール地のLサイズに挑戦した。やはりブランド物はサイズが大きいのか、Lでは手が隠れすぎる。自転車の乗ったときは丁度いいのだが、手ではなく、指先しか見えないほど長い。ボタンが付いているが、筒が大きいので絞れない。ボタンで絞ってもスカスカ。
 それで、諦めたのは、やはりその日の寒さが頭に入っているためだろう。その偽ウール地では寒いだろうと。
 それで、別のを探すが、バーゲンコーナーから外れ、常設の展示品を見る。流石に分厚い目の真冬の上着がずらりと並んでいる。3900円が多い。結局4千円少しの値段帯が多い。ブランド物の半額以下。
 偽ウール地に近いものを探すと、それなりにある。着やすいし、機能的にも上。ボタンは付いているが、ファスナーも付いている。そして分厚い。また防水性もあったりする。
 そういうのを二つほど見た。どちらも3900円で、いい場所に置いてある。分厚いダウンジャケットも、その値段であるが、中は羽毛ではなく、違う物を詰め込んである。化繊系の暖機能がある詰め物だろうか。羽毛を使うのはワタよりも軽いためだろうか。
 それでポスト偽ウール地だが、それを見ていると、3900円クラスで前面にずらりと出ているタイプは冬の序の口クラスではないかと思えた。その日の寒さから考えると、これでは頼りないと思える。
 その日が小春日和なら、何とも思わないかもしれないが、今の体感気温が頭に入っている。身体に入っているのかもしれない。
 しかし、中に着込めば偽ウール系でも何とかなる。分厚いダウンジャケットなら着込む必要はないが、嵩張る。
 それで、3900円のを買いかけたのだが、もう一つ押しがないので、昨日は諦める。一考する必要がある。
 その一考を今朝やっているのだが、買って着てみないと分からないというのが結論。しかし、今朝も寒いので、弱気。弱腰だ。
 今朝はダウンジャケットの分厚いのを引っ張り出してきた。ただ、コブが出ていないタイプなので、目立たない。下にセーターを着なくても良いのは流石だ。
 今朝のダウンジャケット、買ったのを忘れている。着ていたはずだが、こんなのがあったのかと思うほど。フード付きなので嫌がったのかもしれない。これで、解決したようなもの。
 しかし、今年もウール地のオーバー系は頓挫かもしれない。Mサイズが売れ残っておれば、買っただろう。
 
 昨日の昼の喫茶店への道沿いにある神社の境内のモミジ撮影の続きをやる。昨日はパナソニックのG8に電動望遠ズームを付けたものを持ち出す。かなり古いズームレンズで、電動ズームは珍しい。
 写りは古くてもあまり変わらない。むしろキットレンズよりも明解に写っていたりする。G5時代に買っている。一万円台。中古だが。そのレンズ、放置状態だったが、無事。カビも生えていない。
 昼の喫茶店からの戻りはもう夕焼けが迫っていた。それを望遠で写す。広角で空を広く取り入れるというのはできないが、ピンポイントを切り取る。美味しいところを。三角に切った西瓜の尖っている先っちょを食べるようなもの。
 G8も軽いし、その望遠ズームも軽いので、軽快だった。以前はG5に付けて、これがメインカメラだった。電動ズームだが使いやすい。ズームしても鏡胴は伸びない。またデジタルズーム域へもそのまま行く。劣化はない。
 
 昨夜の夜食はサツマイモを蒸かしたもの。四国産の銘柄のあるタイプで、これが美味しい。皮の色目がいいので、いいイモだと思っていたが、その通りで、蒸かすとぐっと柔らかくなり、理想的な食感。ポテポテだ。これは蒸かしているとき、楊枝で突き刺すとすっと入る。針がすっと入るような感じ。
 これだけで、これは美味しいだろうという予感。そしてその通りだった。
 Mサイズで三本入り、あと二本残っている。楽しみだ。こういうことだけを楽しみにするのもいいだろう。
 
 
 
■■ 2021年11月27日(土) 午前10時40分
 
 今朝は綺麗に晴れている。崩れるのかと思ったが、晴れ続けている。少し風が強く、そして風が冷たく思えるのが、昨日との違いだろうか。
 街行く人は若い10代の青年が既に真冬のジャンパーのようなのを着ている。綿入りでブクブクになっている。しかし、冬の上着など一着ぐらいしかなければ、買うときは、真冬までいけるのを買うだろう。だから中途半端なのは買わないのかもしれない。
 それで、偽ウール地の高いオーバーの続きだが、昨日見に行くと、消えていた。誰だ。
 M・L・LLとあり、Mだけが抜けていた。それで残ったLサイズの値段をもう一度確認すると、それほど高くはなかった。その近くにあるものはどれもかなり高い。ブランド物なので。
 だから、これも高いと思っていたのだが、高いことは高いが、それほどでもない。高すぎると、思いきった買い方になり、気合いがいる。だから決心もいる。高すぎると、衝動買いができない。
 しかし、衝撃を覚えるほどのものなら、買うかもしれない。それほど感情を動かすものがあったのだから。これは価値だろう。それを受けた人だけだが。
 こうなると因縁試合だ。買ってもいいという程度だったのだが、何とかしたいと思うもの。釣り落とした魚ではないが。
 それでLサイズ。これはブランド物なら大きい目だろう。安いオーバーやジャンパー類はLサイズをよく買う。敢えて大きい目を買うのが冬物上着では普通。着込むからだ。
 袖が長い方が、自転車に乗ったとき、指まで隠れる。その長い袖の先が手袋になるのだ。それに腰もごっそり隠れる。Mに比べて。ジャンパーは腰のあたりで止まるが、大きい目だと尻まで隠れたりする。
 だから、次はLサイズを試着することにする。しかし、バーゲン売り場なので、別のものも見る。
 すると中に着込む裏地が毛羽立ったセーターが千円を切っている。これだろう。これを買った方が平和だ。まあ、その衣料品コーナー、平和堂なので。
 
 今朝は少しだけ遅い目に起きてきたが、まずまずの時間。そのため、朝の喫茶店で朝一番の客とは言えないが、入ると誰もいなかった。
 朝一番の客はもう帰ったのだろう。五分もいなかったりするので、飲めばさっと出るのが朝一番の客に多い。また、土曜のため、来ていなかったのかもしれない。
 昨夜はいつもの時間に目が覚め、トイレへ行ったが、そのあとは朝まで寝ていたようだ。
 夜中、一度起きるか二度起きるか、三度起きるかは微妙なところ。朝方、何度も目が覚めるのは、もう寝足りているためだろう。また二度寝三度寝するのも、そんなときが多い。だがそう思っているだけで、理由は別にあるのかもしれない。
 寝たり起きたりはコントロールでるが、途中はできない。
 昨日の昼に行く喫茶店の通り道にある神社のモミジが赤いので、境内に入り、撮影。
 富士の上級ミラーレス機でも写したのだが、パナソニックのFZ1000マークUの方が写りがいい。前者は立派なミラーレス機の旧トップ機、後者はコンパクト系のデジカメだ。
 やはり構図だろう。ズーム比の違い、接写率の違いで、望んでいた絵が撮れる。この差が出たようだ。しかし、画質もパナソニックの方が切れがいいし、明解な絵。
 そして、先日買ったパナソニックのミラーレス機よりも、写りがいい。暗所でのピントも素早い。ミラーレスの方が逆に合わなかったりすることもあった。
 メイン機のニコンのネオ一眼も凄いコンパクトデジカメだが、中望遠域での接写に弱い。広角端での接写は普通にできるが。FZ1000マークUは、虫眼鏡モードがあり、ズーム式のマクロレンズになる。これはデジタルズームだが、劣化がない。だから至近距離まで寄ってのマクロもできるし、望遠マクロもできる。それで夏場、虫などをアップでよく写していた。
 それでコンパクトデジカメの方がメインになり、ミラーレスの方がサブになってしまった。G8は小さく軽いので、気楽に持ち出して、適当に写すというコンパクト系の使い方になっている。逆だ。
 ただ、G8に600ミリまでの望遠ズームを買えば、話は違ってくるが、それはまだまだ先の話。
 ミラーレス機なので、レンズが交換できる。そのメリットを活かし、変身できるのがいい。まったく別のカメラのようになるので。
 
 昨夜の夜食は海老の天麩羅入りの天麩羅蕎麦。その海老はスーパーで揚げたもので、かき揚げもあったので迷ったが、海老にした。
 そして夕食のおかずは山芋を使った天麩羅のようなもの。夜食の海老の方が豪華だ。しかし、山芋を使った揚げ物のようなものはお好み焼きだったかもしれない。大きさが似ている。丸い。それを四つに切ったのがパックに入っていた。
 だから量が多いおかず。中味は山芋だろう。お好み焼きに山芋を入れると美味しい。そこだけを抜き出したもので、生地だけだったりするが、イカが少しだけ入っていた。
 昨日、スーパーへ夕方行ったのは米が切れているため。だから、メインは米買い。これが伊賀産のコシヒカリ。だが、かなり安い。コシヒカリと書かれた米の中で一番安い。本当に腰が光っているのだろうか。かなり安いので。しかし、米の違いとかはあまり分からない。外米やタイ米なら分かるが。
 一汁一菜というのがあるらしい。食事は、それで十分と言うことらしいが、その一汁の中に色々なものが入っているのだろう。
 要するに味噌汁に肉とかも入れるわけだ。豚汁のように。それと一菜、これはサラダのようなもの、または普通の野菜の煮物だろうか。漬物でもいい。今なら千枚漬けなどが食べやすい。出回りだした。
 まあ、メインは一汁。これはやはり大きい目のお椀だろう。そこに味噌汁の子のように野菜なども入れる。イモとかも。ここに詰め込むのだ。ただし、お椀に入る程度の量。一菜はホウレン草のお浸しとかでもいい。卵焼きも欲しいところだが、これは煮卵。味噌汁に入れる。フライパンで焼かない。まあ、昔の和食なので。
 魚の焼き物はどうするか。これは贅沢だったのだろう。味噌汁の出汁で入れる煎り雑魚でいいのかもしれない。
 まあ、一汁一菜は毎日食べる日常食。特別な日があり、そのときは普段食べないようなものを食べる。つまり、御馳走。たまに食べるからいいのだ。
 だから、フライものとか、天麩羅ものとかは常食しないのがいいのだろう。その中味だけ、味噌汁に入れるのは反則ではない。ただ、お椀に入る量は限れている。
 こっそり鯛の刺身を入れてもいいわけだ。
 
 
 
■■ 2021年11月26日(金) 午前10時42分
 
 このところ続けて晴れている。先日雨が降ったので、それで晴れは中断したが、また続きだした。
 しかし、怪しい晴れ方もある。晴れているときは晴れているのだが、同じ日に、ぐっと曇ることがある。
 今朝は少し暖かいかもしれない。どんどん暖かくなるわけはないが、寒さへの本道も一休みするのだろう。
 空は変化し続ける。天気などはその変化が分かりやすい。その理由とかよりも、体感しやすい。暑いとか寒いとか、空が青いとか白いとか。雲が多いとか。
 街中の変化は少ないが、自然の多いところに行くと、今なら紅葉で、色が変わる。これも分かりやすい変化。
 しかも、前日咲いていたなかった花がぱっと咲いていたりする。咲くまでは見ないが、つぼみが膨らんでいたのだろう。
 つぼみ程度では見なかったりする。目立たないので。
 そういうのは知らないだけで、知らないところで変わっていくのだろう。それを言い出せばきりがない。
 まあ、自分にとって必要なものとか、感心のあるものしか見ていないので。しかし、目立つものは見てしまうが。
 中には見えないものが見えたりする人もいるだろう。そのものは見えないが、その周囲の状態で、見えるのだろうか。また、この時期なら、始まっているとか。
 また、大事なこと、必要なことよりも、つまらないものを見ているときがある。これは直接自分とかは関係がない。そんなものなど見ても仕方がないと思えるもの。これは気楽だ。
 これは趣味のようなものだろうか。しかし、それ以前のものかもしれない。
 今朝も晴れているが、雨がまた近いかもしれないと、誰かが言っていた。だが、この晩秋、結構よく晴れているので、いい感じの秋の終わりがけだ。
 今朝はそれほど寒くはないが、中にセーターを着込んできた。こういうのは一度着るともう駄目だ。ついつい着てしまう。まあ、上がそれほど分厚くないので、いいだろう。真冬でも分厚いダウンジャケットを着ると、下に着込まなくてもいい。そういう年もある。暖冬だろう。
 
 紅葉は進んでおり、昼に行く喫茶店の通り道にある神社境内のモミジが赤くなってきた。毎年これを写しているが、写すカメラが違う。こういうのは本格的な一眼レフよりも、ネオ一眼で写したものの方がいい感じになる。きっと超望遠が効くので、いい角度で、いい形の葉が抜けるためかもしれない。
 その神社に椿も植わっており、これも咲いていた。春向けの桜も当然ある。今はモミジよりも、桜の葉の紅葉の方が目立つ。
 また、朝の喫茶店の戻り道散歩の時に寄る神社の境内にもモミジがあり、これは早い目に赤くなっていたので、先に写す。庭木のモミジと違い、神社のモミジは大木。大きい。
 その神社、イチョウの大木もある。真っ黄色になっているので、モミジよりも目立つ。背が高いので、遠くからでもよく見える。
 また、木の種類は知らないが、葉が黄色くなっているのもある。まばらに。
 
 偽ウールのオーバーだが、まだ見に行っていない。バーゲン中だ。こういうのは見たときに買わないといけないが、少し高いので、そうはいかない。
 それと、これでは寒いのではないかと、そこでブレーキがかかる。しかし、その物は欲しいと感じている。これは好みだけを優先させている感じで、実用性は低かったりする。
 
 昨夜の夜食は蒸かし芋。小さいので、足りないかと思ったが、夜食なので、そんなものだろう。前夜は和蕎麦だったので、交互という感じ。サツマイモ爆弾はまだ数発残っている。
 寒い時期、夜食でラーメンを食べたいと思うことがあるが、買っていない。しかし、エースコックのワンタンメンがある。非重要だ。
 インスタントラーメンはそういうときに役立つが、これは用意していなかったときのみ。
 スーパーでタラの切り身があったので、それを買い、一切れずつラップして冷凍。これはおかずの非常食。何もないときや、買っていないときに使う。
 冷凍のまま野菜鍋に放り込んでもいいので、楽。フライパンで焼いてもいいのだが、ずっとそばにいないといけないので、面倒。それに凍っているので、解凍してからでないとだめだろう。
 おやつで大福餅を食べる。これは爆弾だ。三つ入りで、小さいと思っていたのだが、中ぐらいの小振りでも、結構効く。まあ、あん餅だろう。焼かないで食べるタイプの。
 この爆弾、夜食になりそうな程だが、甘いので駄目。おやつとして食べる方がいい。
 
 今朝のお供のカメラはニコンのネオ一眼。
 富士のネオ一眼を持ち出すつもりだったが、充電を途中で辞めて、昨日の昼間写したので、満タンではないので、充電中。
 ニコンのP950はバッテリー切れはない。使い続ければ切れるだろうが、数枚しか写さないので、そんなことはない。写真を取り込むときにパソコンに繋げるのだが、USBを差し込むだけでいい。取り込みが終わると充電が始まる。勝手に始まる。そこで充電しているので、いつも満タンと言うこと。それでバッテリー切れがない。
 カメラ側の電源とかは入れなくてもいい。また電源を切らなくてもいい。USBを差せば電源が入り、抜けば切れる。そのまま放置すれば充電中になるが、流石に満タンになれば、充電中のランプが消えるので、分かる。
 これは電源ボタンのお陰だろう。レバーのような機械式ではないので、そんな芸当ができる。
 バッテリー関係の取り回しが非常にいい。手間がかからない。
 P950のメニュー画面。今どきのコンパクトデジカメらよりもあっさりとしており、細かな設定はできない。その変わり設定が少ないので、メニューを繰りやすい。すぐに辿り着ける。
 だからファンクションボタンもいらない。一つだけあるが、フルオート撮影では反応しない。プログラムモードで押すと、AFフレームの選択だった。自分でセットしたのか、初期値がそうなのかは忘れた。
 要するにフルオートで写せというようなカメラで、AFも自動選択だが、バタバタしない。
 まだまだメイン機だ。出たときに買ったので、結構高かった。それ以上高いカメラは、その後、買っていない。
 
 
 
■■ 2021年11月25日(木) 午前10時34分
 
 今朝も晴れている。寒いので、中にボア入りのセーターのようなのを着込む。
 これはTシャツの裏にボアが付いているタイプで、冬場よく出回っている。その上のいつものボリュームのないダウンジャケット。
 昨日は着込んでいなかったので、寒かったが、着込むと、やはり窮屈。カーデガンの方が良いのだが、三倍ほどの値段。一寸したダウンジャケットが買える。
 しかし、本物のカーデガンなので、高い。スーツを着たときに着るようなタイプなので。当然純毛。これで高い。アクリルでも良いのだ。また毛糸でなくてもいい。
 昔はユニクロで安いのがあったのだが、最近、見かけない。千円台から二千円台であったのに。
 中にちょと着込む。程度の薄さがいい。胸が開いているのがいい。こういうのは特価台には乗らない。
 分厚い目のネルシャツを着れば着込まなくてもいい。そちらを考えた方が良いだろう。
 または、分厚い目のダウンジャケット。これがいい。
 この前、バーゲンで見たのだが、終わっていた。そして、またバーゲンをやっていた。ぐっと気温が下がった日だ。
 ブランド物の売れ残りがあった。ウール地のオーバー。これはいい。しかし、生地を見ると、ポリエステルとなっていた。偽ウールだ。値段が高いのに、化繊か、と思ったが、その嘘の付き方が上手い。
 それと自然素材よりも丈夫なのかもしれない。それと、軽い。虫も食わないだろう。オーバーだが、コート風。首元を閉じれる。しかし、頼りなさげで、あまり暖かいとは思えない。
 値段がもう少し安ければいいのだが、少し待てばレジにてさらに半額セールがあるので、見送る。逆にそれを着ると寒く感じたりしそうなので、これは賭だ。
 それはダウンジャケットの影響が強い。防寒性での効率がいいためだ。雨も。風も。ただ、風船を着ているようで、着心地は今一つなのが分厚いダウンジャケット。それと肌触りとかも。
 そのブランド物の偽ウール地のタイプ。それほど分厚くはない。裏地はあるが、それはペラペラでスーツの裏地と同じ。腕通しがよいが。
 だから普通のオーバーと同じで、表生地の分厚さだけで持っている。
 そのタイプのジャンパー風なのを寒い時期、着ていたことがあるが、当然、中にゴツイのを着込まないといけなかった。
 今年こそ、偽ウール地のオーバーを着たいと思っているのだが、実際に触れてみると、これでは寒いと思い、そこで終わってしまう。
 まあ、寒いときは厚着をしても寒いものだが。
 昨日も今朝もそうだが、寒さがじわじわとやってきている。これは冬がやってきているのだろう。暦の上でも11月の末に近い。秋は11月までとすると、冬は隣まで来ている。別に冬の配達ではないが、季節は満遍なく行き渡る。布団の中まで。
 
 昨夜の夜食は久しぶりに刻み蕎麦。卵入り。夕方に近所のスーパーへ行ったので、和蕎麦が買えた。冷凍すると味が変わるので、二つしか買わなかった。四玉百円だが、これは賞味期限までには食べきれない。連夜食べれば別だが。
 生卵を蕎麦の上に落とすと月見蕎麦。しかし、生は嫌なので、別鍋で火を通す。固形にする。そのとき、揚げの刻みを入れる。ここにネギを入れれば、玉子丼が出来上がる。卵だけを固形にするので、鍋の水は少量でいい。箸でかき混ぜないで、鍋を揺する。これは鍋に付かないように。卵はこびり付くと取れにくい。焦げるさらに取りにくい。
 夕食は、そのスーパーでアジのフライ。これが安定感があり、当たり外れが少ない。ヒジキを煮たものも買う。こちらの方が高かった。しかし、全部食べきれないので、何日か持つだろう。
 ヒジキの他に色々と入っている。レンコンは硬くて歯が立たなかったが、大豆や薄揚げ、人参なども入っているのだろう。おかずはそれだけでもよかったのだが、肉ケがいるだろう。実際には魚だが、これも魚の肉。しかし、肉とは言わないで、身と言っている。
 ヒジキは金玉の砂落としと言われ、子供の頃、男の子は食べないといけないと言われた。ヒジキは好きでも嫌いでもない。しかし、いつも同じ味付けが多い。
 魚が陸に上がる波打ち際。一億年かかったらしい。当然、今、海岸に、陸に上がろうとする魚などいないが。
 
 今朝のお供のカメラはお盆に買ったパナソニックのFZ1000マークU。ネオ一眼なので使いやすい。幅広い撮影が可能。昨日持ち出していた富士のミラーレスはバッテリーが切れかかっていたので、持ち出せなかった。こちらの方が当然重い。
 FZ1000マークUは思う通りに写せるので、ストレスが少ない。何を写すかが分からないのが散歩撮影。ネオ一眼はほぼ全ての被写体に対応している。
 今朝は晴れているが、陽射しが途切れることがある。朝の喫茶店からの戻り道散歩に出るかどうかは決めていないが、途中で引き返すこともよくある。気が乗らないとかで。
 まあ、ほとんどは寒いとか暑いとか、雨とか曇っているとかの気象の影響が多いが。体調もあるし、戻ってから用事があるとかも、それに加わる。
 要は気分次第。その気分はどうして決まるのかは、それこそ気分次第。気分の理由など、気分で決めていたりする。
 
 
 
■■ 2021年11月24日(水) 午前10時56分
 
 今朝は見事に晴れているが、少し寒い。この前の雨から天気が崩れるかと思ったが、一日だけだった。しかし、寒くなり、これが置き土産。
 もうすぐ12月なので、その準備だろうか。12月の寒さに近い。11月、今月だが、寒い日もあったが、これは秋物を着ているためかもしれない。まあ、秋物で間に合う寒さだったのだろう。今は冬物。
 道行く人も冬物。真冬にでも着そうな重そうなのを着ている人もいる。年寄りの婦人に多い。それを着ていても寒かったりしそうだ。
 いつもの寒さと違うのは、陽射しを受けていても寒い。この前までは陽射しがあれば、何とかなった。その前は暖かいと感じ、その前は暑いと感じた。
 寒いので、故障したホームゴタツの中に、ペラッとしたコタツのようなもの、ホットカーペットの尻敷きや足用のように小さなサイズを突っ込む。
 そして毛布を足から腰に掛ける。熱が逃げないように、足を毛布に上手く絡ませる。冷たくなるのは足の裏。
 真冬だと、電気毛布をホームゴタツに突っ込む。今は膝掛け毛布だが、それが分厚い電気毛布に換える。ホットカーペットはそれでいらなくなる。段階がある。真冬までに。
 今朝は少しだけ遅起き。その時間に目が覚めたので、仕方がない。寒さのせいかもしれない。昨日と同じように一時間前に一度目が覚めた。すぐにまた寝たが、それが長かったのだろう。
 朝の喫茶店は遅起きだったので、出遅れたが、よくすいていた。遅い目だと満席のときがある。
 昨日は、その戻りの散歩はしなかった。寒いので、のんびりできない。もう少し分厚い目を羽織っていないと、寒いだけの散歩になる。
 しかし、スーパーで買い物をした。食材だ。四国産のサツマイモが安かったので、それを買う。Mサイズとなっている。これぐらいの大きさが夜食分には良いようだ。多いと困るし、少ないと困る。
 サツマイモの出荷時、大きさがまちまちなので、そこで小中大と分けたのだろう。だからMサイズは中。別に標準サイズではない。そして普通の大きさでもない。
 しかし、見た目、これで一食分ならちょうどかという大きさだった。これは別にLサイズでもいい。だがSサイズではいけない。それでは頼りないためだ。
 そのスーパーに鹿児島産の丸っこいタイプのサツマイモがある。まさに薩摩芋なのだが、これがポテポテで美味しい。
 しかし小さい。二つ蒸かすと、今度は少し多い。これは特価ではなかったので、四国産にする。この銘柄、よく出回っている。安定している。
 サツマイモは北関東産や東北産も来ている。箱に入った状態のもある。量が多い。箱はレジで捨ててもらえる。
 トマトも、そのタイプがある。やはり置き方により、傷むのだろう。ヘタを下にして、置いてある。だから、まん丸で赤い感じがあるので、いい感じだ。ヘタが上だと、赤い球のようには見えなくなる。
 牡蠣フライがあったので、おかずのメインとしてそれを買う。数個入っていて百円台。これは安い。持つとまだ温かい。
 これは美味しかった。牡蠣もそれなりの大きさがあり、じゅわっと汁が出なかったが、苦みと酸い味がいい感じだった。後で見ると、白いドロッとしたソースの袋が入っていた。
 生牡蠣もあったが、それをフライにしたのだろう。牡蠣だけを食べるなら、牡蠣フライがいいかもしれない。鍋物にしたりすると、他の食材の中に混ざってしまい、目立たない。
 そのスーパー、青梗菜が安い。量が少ないためかもしれない。百円を切っている。
 ジャガイモが切れていたので買う。長細いタイプだ。皮を剥きやすい。掴みやすいので。おでんなどでは丸っこいタイプが良いだろう。
 ポテトサラダにするのなら、皮ごと湯がくので、皮の剥きやすさは関係しないので、どちらのタイプでも良い。しかし、それなりの違いがあるのだろう。ポテトサラダ向きとか。
 
 今朝のお供のカメラは富士のミラーレスでT3。結構がっちりとしたカメラで、上級機だろう。最新機はT4。中古で安く買ったのだが、そのあとに買ったレンズの方が高かった。いずれも今年の誕生日カメラだった。
 28から200のズームを買い足したのだが、結構大きく重い。
 背面液晶が上下回転式なので、写しやすい。パナソニックは殆どが横回転式。上下回転式はニコンとソニー。動画で自撮りをする人は横回転。
 このT3は色々と操作部がゴチャゴチャしているのだが、殆ど使っていない。コンパクトデジカメで、ただシャッターを押すだけのような使い方をしている。色々と便利な機能やボタンやダイヤルがあるのだが、忘れてしまう。
 昨日の昼の喫茶店往復時に少し写したが、このクラスのカメラになると、安定感がある。
 このカメラ、それなりに撮しているとき充実する。やはり大きく重いためかもしれない。
 
 
 
■■ 2021年11月23日(火) 午前10時30分
 
 今朝は晴れている。雨はやんだようだ。夜は降っていなかったように思う。そして今朝は寒い。雨が降る前よりも寒い。少し暖かめだったためだろう。それまでは。
 だから、この雨で、季節が進んだのではなく、普通のこの時期に戻ったのかもしれない。この時期は日々進んでいるはずなので、例年の寒さに戻った感じ。例年の流れだ。しかし、これは毎年違うので、例年などはないのだが。
 要するに雨が降るまでは、晴れが続き、そのため、陽射しもあるので、暖かいと感じていたのだろう。そして、本当は今朝程度の気温が普通だと。その普通はないのだが。
 これは今朝の寒さの納得の仕方程度。それにしては風が強い。まだ冷たいとまではいかないのは流石に11月。これが12月なら冷たく感じるだろう。一ヶ月の差は大きい。
 一ヶ月後は12月の23日で、これはクリスマス前。これは寒いとか、風が冷たくても当たり前のような時期。
 それは何となく記憶にあるため。ただ、暖かい目のクリスマスもあったはず。しかし、クリスマスなど覚えていなかったりする。いつの間にか過ぎていたりする。クリスマス当日でさえ、知らなかったりする。
 これはクリスマスの飾り付けが長い間あるので、それで麻痺しているためだろうか。肝心の当日、気付かなかったりする。別に忙しいのでクリスマスどころではないわけではない。
 今朝は寒いが服装は前日と同じ。いつもの軽い目のオーバーのようなダウンジャケット。羽毛かワタが入っているはずだが、薄くて分からない。
 入っていないかもしれない。するとダウンジャケットではなかったことになる。しかし、薄いわりには暖かいのではないかと思われる。風を通さないだけでもましで、雨でそれほどずぶ濡れになったことはないので、防水性は分からない。
 まあ、化繊だし、ツルッとしているので、それなりに弾くのだろう。別に撥水加工がなくても、このタイプの化繊は弾く。水滴が浮く。染み込みにくい。
 
 今朝はいつも通りに起きてきたが、夜中に一度も起きなかった。目が覚めたときは予定の1時間前。睡眠時間を考えると、これが正解なのかもしれない。いつも一時間多いようだ。だから二度寝というには一時間は長すぎる。そろそろ起きる時間というところで、また寝てしまうのが二度寝。
 だが二度寝は二度寝るとなっているので、二回寝る。しかし、二度寝分の一回は短い。本寝に比べて。夜中にトイレで起きて、それからまた寝るのは二度寝とは言わない。中断しただけ。
 昨夜はそれほど寒くはなかったが、湿気ているためだろうか。湿っていたり、乾燥していたりすると、体感気温も変わる。
 今朝、起きたとき、寒暖計を見ると、確かにガクンと下がっていた。これを見た瞬間、寒いと感じたりする。布団から出るとき、気温が分かる。あまり感じなかったが。
 やはり外に出て風に当たると、寒さが分かった。だが、晴れているので、陽射しを受けると、寒いことは寒いが、服装を変えるほどの寒さではなかった。
 
 昨夜の夜食は蒸かし芋ではなく、エースコックのワンタンメンにホウレン草や小エビ、それと卵も入れる。豪華だ。こういうのを食べていると、コンビニでカップラーメンを買う気がしなくなる。具が違う。
 小腹の空いたとき、一寸食べるとか、食欲がないときならカップラーメンの量で丁度良いかもしれないが。
 夕食はタラの切り身が残っていたので、野菜鍋に入れて、タラ鍋にした。魚の切り身を冷凍しておけば、おかずのないときは重宝する。
 昨日の夕方はスーパーへは行かなかった。行けば和蕎麦を買っていただろう。それで、夜食は、たぬき蕎麦になっていたはず。
 しかし、ラーメン類を欲しいと思う寒さになってきているので、蕎麦では頼りなく思うはず。
 
 季節は進んでいる。11月というのは印象の薄い月。霜月。これは霜が降りる季節なのか。農耕に関係しているのかもしれない。
 しかし、雨とかの自然現象を月の呼び名にすることがあるので、分かりやすいかもしれない。まあ、暦だ。しかし神無月とかもあり、これは十月のはず。旧暦とか新暦とかがあるので、新暦、つまり今の月で言えば何月なのかが分からなかったりする。ひと月ズレるのだろうか。これは一度確認したが、すぐに忘れる。どちらが早いのか遅いのかで。
 年寄りは古いことを知っていると言うが、それは学ばなければ知りようがない。しかし、学ばなくても何となく聞いたことがある。暮らしの中で。いつの間にかそういうものが耳に入る。
 または、今はもうないが、何十年前にはあったものを見たとか。または普通にそれはあったとか。
 別に見聞を広げなくても、それなりの風潮を感じていたりする。そして、凄い体験をした場合、秘して語らずだったりするかもしれない。
 
 

■■ 2021年11月22日(月) 午前10時33分
 
 今朝は雨。これは久しぶりだ。十日間ほど降っていなかったかもしれない。その間ずっと晴れが多かった。夜中とかに降っていたかもしれないが。
 今日、雨が降るのは聞いていた。天気予報ではなく、人の話で。それが当たったようだ。
 雨なら休む仕事や用事がある。屋根のないところでやる作業や用事、仕事なら合羽を着るだろうが、個人的な用事なら、そこまでしないかもしれない。雨なら休み。雨で休み。そういうのがあると、雨を待ちわびたりしそうだ。
 雨が降れば学校が休校になるとすれば、雨を願い、祈るだろう。降れば、やったとなる。自分が何かをやったわけではないが。やったという感慨があるかもしれない。ラッキーとかもそうだ。自分が何かをしたわけではなくても、いいことがある。特配だ。
 当然、その逆もある。雨さえ降らなかったならば、とか、雨が降ったために、などもある。これも自分のせいではない。だからアンラッキー。どちらに転ぶのかはその人の事情次第。
 今朝はそれで久しぶりに傘を差して朝の喫茶店へ。それほど強い降りではないが、それなりに降っている。
 しかし、前籠カバーを付け忘れた。鞄が濡れるが、傘で少しはカバーできる。前屈みに傘を持てばその傘下に鞄も入るが、やはり覆いきれないので、濡れるが、今朝程度の雨なら、大丈夫だろう。
 今朝は早い目に目が覚めた。一時間ほど二度寝できる。これはラッキーだ。
 その目覚め、しっかり目が覚めると、二度寝しにくいので、目を開けない方が良い。それでは時計が見えないので、少しだけ開ける。全部開けない。
 二度寝は良いのだが、一時間分の二度寝は失敗すれば始末に悪い。逆に睡眠不足になる。まあ、身体が、もう起きても大丈夫という感じなら良いが。
 勝手に決めた睡眠時間をきっちり守る必要はない。寝すぎてしんどいときもあるので。
 しかし、夜中に目を覚ましたり、朝方も、何度か目が覚めて何度か二度寝三度寝をすることが多いので、どのタイミングで目が覚めるのかは分かりにくいが、何となくパターン化されている。
 前日、かなり疲れるようなことをすれば、朝まで一気に寝てしまうことがある。昼間の運動量とか、疲労などが影響しているのが分かる。
 目覚まし時計は使っていないので、目が覚めるタイミングは分からない。しかし、ほぼ毎朝似たようなパターン。しかし完璧ではなく、それなりに狂う。それで、遅起きになったりする。
 今朝は雨だが、いつもの薄い目のダウンジャケット。ジャンパー風ではなく、半ばコート風。少し長いのと、ダブッとしていること。そして袖口に絞りとかがない。オーバーのように広い。オーバーやコートはスーツの上から着たりするので、袖口も広い。絞る必要はない。だから、オーバー風綿入りだろう。そのワタ、アンコが少ないので、膨らんでいない。さらっとして着やすいので、最近着ている。
 中ぐらいの分厚さのダウンジャケットを狙っていたのだが、バーゲンは既に終わっているはず。今のところ、それほど寒さは感じないので、このまま当分はいけるだろうが、この雨が去ったあと、気温がガクッと下がれば、別。
 しかし、年内はまだ冬らしい寒さはないかもしれない。例年そうだが、年末大寒波というのがたまにある。一月の終わりから二月にかけてよりも寒かったりすることもある。
 陽が落ちるのが早いので、五時を過ぎると、かなり薄暗い。殆ど夜だ。夏至の頃なら、日はまだ勢いがあり、夕方という感じはないだろう。
 7時ぐらいまでまだ明るい。この二時間ほどの違い、それほど違いとしては感じにくいのは、徐々に日が短くなっているためだろうか。徐々に慣らされていく。昨日と今日の差は実際には分からない。それよりも曇っている日の夕方は暗い。そちらの方が目立つ。
 
 昨夜の夜食は蒸かし芋。四国産の銘柄ものだが、同じ銘柄でも個体差がある。時間を掛けて蒸かしても硬さが残っていたり、スカスカだったりする。
 その方が栗に近いのだが、ふわふわでふかふか、そして水分が多いタイプがいい。断面を見ると、白い箇所があり、これがないほうがいい。この白い箇所、蒸かし不足のためかもしれない。
 蒸かし時間は決めていない。気が付けば、見に行き、爪楊枝の先で確認する程度。次に確認したとき、それなりに柔らかければ、それで終わり。見に行くタイミングで決まり、時間で決めていないので。
 しかし、そろそろ見に行かないといけないと、それなりの時間が頭の中にはあるが、蒸かし時間だけを気にしているわけではないので、たまに忘れることがある。
 
 今朝のお供のカメラは、先日買ったパナソニックのG8でミラーレス。ベーシックなスチール写真向けの正統派だ。動画も撮れるが、動画に強いH系もあるので、スチール写真、つまり普通の写真だけを写すのなら、G8とかG9とかG99とかが良い。
 またG100というコンパクトなミラーレスがあるが、こちらはさらに動画向け。特にウェブ向け。
 さて、G8だが、これは可愛い。そして大人しい。このマウントのレンズを数本持っているが、キットレンズの24から120との相性が良いというか、これを付けた方が、このカメラの顔ができるようなものだ。一応雨程度なら平気な加工になっている。レンズも。
 もっと小振りなミラーレスもあるが、G8ぐらいの大きさ重さが限界かもしれない。それ以上小さいと持ちにくいし、構えにくい。手というか指が痛くなる。特にクラシカルデザインで、グリップがないか小さいタイプは構えにくい。指が痛くなる。
 このカメラ、写りは普通。ここがいい。ただ、赤の発色が良い。まあ、そんなことは意識しないで、写しているが。
 このカメラを持つと、普通の風景を普通に写す感じ。これが、意外と難しい。
 24から120までなので、かなり寄れる。テーブルものが写しやすいし、草花の接写も寄れるので、便利。
 望遠不足だが、デジタルテレコンで240ミリで写せる。画質の劣化はない。
 これを使えば、最短撮影距離なら等倍になる。マクロレンズと同じだ。
 今朝は雨なので、寄り道散歩はしないので、このカメラでいい。あまり写さないので。
 
 
 
■■ 2021年11月21日(日) 午前10時29分
 
 今朝も晴れている。晴れがかなり続いている。そのため最近は傘いらず。十日ほど降っていないのではないか。
 雨が降った記憶はあるが、一週間よりは前。二週間前では遠すぎるので、やはり十日ほど前かもしれない。その前後だ。
 こういう記憶は当てにならない。しかし、多少外れても、問題は何もない。
 この前、雨が降ったのはいつかというのが問題になるようなことがないので、日にちを覚えていても、使うときがない。ただ、個人的には使える。しかし、その程度のものはあまり重要ではないし、印象も薄いので、そのうち忘れるだろう。雨の記憶はそれなりに多くある。雨の話ではなく、晴れの話で、この晴れはどのぐらい続いているのかというのを数えるとき、思い出せた方がいい程度。
 記憶は勝手に覚え、勝手に消えていく。当然いつまでも覚えているものもある。記憶というのはよく分からない。まあ、記憶があるので、自分があるのだろう。
 今朝は早い目に目が覚めたので、ゆっくり目に朝のいつもの喫茶店へ向かう。寝起きすぐに行く喫茶店なので、起きたあと、部屋の中で何か用事のようなものはしない。朝の一服はするが。
 それで早い目に着いてしまったのだが、店は開いていた。先客がいた。その人が入っていくのを見た。この人、中にもう一人いたので、二人組だが、朝一番の客だろう。
 そのあと、いつもの常連さんが来た。この人は早いが出るのも早い。コーヒーを飲めばさっと出ていく。だから、その人が帰ったあと入ったとき、誰もいなければ朝一番の客は自分だと思うかもしれない。
 こののところ、暖かいのではないかと思える。夜は冷えるが昼間は穏やか。これも続いている。何日か。
 この調子だと今年も暖冬かもしれない。中ぐらいの分厚さのダウンジャケットのシンプルなのをマークしていたのだが、買いに行く気がしないので、そのままだった。既にバーゲンは終わっているはず。やはり見たときに買うべきだろう。
 薄い目でコート風のダウンジャケットを着ているのだが、これで間に合う。暖かいためだろう。もう少し寒くなれば分厚い目を着るのだが、これがどれも大袈裟なので、中間ぐらいのシンプルなのが良い。
 今冬はウール系のオーバーのようなのを着てみたいと思っていたのだが、寒そうだ。しかし、以前はそのタイプを着ていたのだから、不思議だ。もっと寒い冬だった。着込んでいたのだろう。
 椿か山茶花か、どちらかは分からないが、あっという間にあちらこちらで咲いている。同時多発だ。しかし、今は新鮮に見えるが、咲いている期間が長い。春になっても咲いていたりする。
 だが、この時期、梅雨時のアジサイが残っていたりする。ドライフラワー状態だが。椿は散り際が良い。ぽろっと散る。だから枝に花が残らないのでドライフラワーにはならないが、地面に落ちてからもまだ咲いたままで、分解しない。花の形を保っている。これもしばらくは残る。
 椿の咲き始め、これは冬だが、長い間咲いている。見飽きるほど。しかし、未だに山茶花との違いが分からない。だから、両方込みで言っていたりする。
 
 昨夜の夜食はエースコックのワンタンメンだったが、その前夜は味噌煮込むうどんを作った。といってもヒガシマルのうどん粉末出汁ではなく、八丁堀の赤味噌を入れただけ。
 うどんはきしめん。柔らかいと思っていたが、結構腰のあるきしめんだった。これなら、もっとぐつぐつ煮てもよかった。そうでないと、煮込まないうどんになる。
 卵を入れる。これは鍋のふちに入れる。鍋は土鍋。真ん中に入れると、きしめんとくっついてしまうため。土鍋は煮えるのが遅い。
 それで、味だが、味噌が少なかったようだ。味噌汁を作るつもりで入れればいいのだが、土鍋の容量が分かりにくい。多い目の固まりの味噌を入れたつもりだが、足りなかった。
 きしめんは二人前で一袋。一玉が大きいので、二つに切る。包丁でビニールごと。だから、半分残っているのだが、量が多いし、二日続けては避けたい気になり、昨夜はインスタントラーメンのワンタンメンにした。こちらは麺が頼りないので、あっさりとしていてよい。
 さらにサツマイモもあるので、三つ巴。選択肢が多い夜食タイム。
 
 昨日はニコンのP950を満喫したので、今朝は同じネオ一眼のパナソニックのFZ1000マークUがお供のカメラ。これはメインカメラ争いだ。こんなところで信長の野望をやっている場合ではないが。
 操作性、瞬発力、ズームの早さなどはP950がまさっているが、FZ1000マークUの写りはかなり良く、写りがしっかりしており、明解な写りなので、気に入っている。同じパナソニックのG8よりも鮮明な写りだ。
 ミラーレスよりも良いが、これは好みの問題。G8の柔らかい写り、大人しい写りもいいのだ。
 P950よりも良いところは、至近距離でのマクロの強さだろう。多少望遠気味でも寄れる。しかし、400ミリまでのズームで、大人しい。だが、そのままズームすれば1200ミリまで行く。意外と劣化がないので、使える。デジタルズームも二倍までなら劣化がないのだが、三倍になると、少し出るが、それほど目立たない。デジタルズームへの切り替えはない。
 パナソニック、ニコン、どちらも大人しい目の自動選択AF。ほぼ、それに任せておけばいい。キヤノンはとんでもないところに合うし、至近距離で手前に合わせていても遠方に抜けるので、今一つ。ファインダー撮影なら、それが分かるが、液晶撮影ではよく見えないので。
 晴れが続いているので、朝の喫茶店からの戻り道散歩で紅葉などを写す機会が多い。連日だと、同じ風景を写したりする。
 カメラを換えると、少しだけ風景の捉え方が違うようだ。
 
 

■■ 2021年11月20日(土) 午前10時29分
 
 今朝も晴れ。続いている。今朝の晴れ具合はいい。同じ晴れでも、晴れ方が違う。青空の色とか、明るさとかが違う。濁った青空とすっきりと晴れた青空とでは明るさが違うのだろうか。太陽の明るさだが、実際には町並みの明るさ。路面の明るさ。陽射しがあるところの建物の明るさなどで分かる。
 今朝は眩しい。これ以上の秋晴れ、日本晴れもあるが、それは秋の中頃にあった。中秋。
 今は晩秋。暦の上ではあと十日ほどで冬。12月になるので。
 だから今は晩秋の下旬。押し迫っているが、これは大晦日が近いと言うより、年末が近い程度。まだ11月なので、流石に正月とかは頭に浮かばないが、年末風景は浮かぶ。
 モミジが赤くなりかけている。案外、遅い。桜の葉が早い。モミジやカエデとイチョウは同時期だろうか。イチョウは既に黄色い。そしてもう葉が落ちだしている。これは街路樹で見かけるが、神社の繁みに巨木がある。街路樹としては手入れが大変だろう。もの凄く背が高くなるので。
 イチョウ並木は、色だけが欲しい。黄色の。しかし、黄色くなるのは僅かな期間。
 ポプラも伸びる。真っ直ぐに槍のように。ポプラ並木は広々とした場所の道にはいいだろう。防風林になりそうだ。
 近所でポプラは見かけないが、実際には多くあった。街路樹的に。仕切りのような。しかしほとんど切られたのだ。高くなると、切りにくい。そういうのは電線にかかったりするのだろう。
 個人の家の庭木でも、電線が見えなくなっていたりする。繁みのトンネルの中に電線が通っていたりする。
 モミジが真っ赤になる頃、椿が咲き始める。冬の女王。東洋のバラ。しかし、山茶花かもしれない。似ている。
 
 今朝は理想的な時間に目が覚めた。二度寝したが、ジャスト。晴れており穏やかで、気温も低くはない。非常にいい感じだ。これも遅起きで自転車で走っているときは、あまりいい感じには思えなかったりするかもしれない。
 今朝は早く出過ぎたので、ゆっくりと走っている。喫茶店の開店時間に合わせるため。沿道に時計がない。
 しかし、喫茶店手前の店屋の室内の壁に時計があるのを発見。しかし、そこで時間を知っても、もう遅い。喫茶店はすぐ前方にある。そこからゆっくり目に走っても同じこと。
 だが、目安になる。ただし、その時計、狂っていなければの話。五分とか十分とか進んでいたり遅れていたりすることがある。
 寄り道散歩での時計は公園に街頭時計がある。塔が立っている。時計よりも、その塔の方が高く付くだろう。これが狂っていると、直すのが大変だろう。その時計は散歩中にちらっと見る。
 もう一つ、そういう時計があるが、一時間ほど狂っている。そのまま長い間放置されているが、一時間違いだと思えば、時計になる。時間は計れる。
 昨日もそれを見たので、最近は寄り道散歩を続けていることになる。同じコースだ。しかし、日により印象が違う。色々なことが重なるのだろう。似たような日もあるが、重なりの違いはやはりある。天気だけではなく。
 さて、朝の喫茶店だが、早く来すぎたが、先客がいた。その時間帯でも開いていることが分かった。しかし、早い目に着いたことを知らないで、入る日もある。意識しているか、していないかだけの話だろう。
 
 今朝のお供のカメラはニコンのネオ一眼P950。昨日もそうだった。やはり写りがいいし、操作性がいい。レンズの根本近くにコブがついており、これが柔らかな玉のようなダイヤル。電子ダイヤルだが、おはじき状ではない。左手側なので、構えたとき、回しやすい。これがダイレクト露出補正でアナログ式、段階がない。だから柔らかい。ダイレクト性なので、回せば即露出補正。
 また、マニュアルフォーカス時はそのコブがフォーカスリングになる。レンズ鏡胴部を回すより楽だし柔らかい。
 この左のコブダイヤルが効いており、操作性の良さとなっている。こういうことができるのがネオ一眼、レンズ一体型なので、できる。
 液晶パネルは横開きだが、サイズが少しだけ大きい。まあ、ボディーも大きいので、大きなサロンパスを貼れるのだろう。
 ファイダー撮影だけではなく、背面液晶撮影もよくやる。小さく軽いカメラよりも、安定感がある。電子ファイダーはニコンミラーレスのZ50レベルだろうか。だからかなりいい。これは接眼レンズがいいと言われている。
 しかしZ50のレンズよりも、P950のレンズの方がいいのではないかと思われる。カタログデーター的な話だが、ニッコールの高級レンズにしか使われていないレンズが入っている。
 コンパクト系なのに、それを入れている。これで写りがいい。しかし24から2000ミリという無茶なレンズ。それでいて写りはいい。
 またZ50のキットレンズよりも手ぶれ補正が強い。2000ミリで写すときを考慮しての強さかもしれないが。
 このカメラ、ニコンの写りの癖なのか、どすが効いている。
 まだまだ、このカメラ、メインカメラだ。
 
 

■■ 2021年11月19日(金) 午前10時29分
 
 今朝も晴れている。最近続いている。結構天気が安定しているのだろうか。これだけ晴れが続くと。
 しかし朝だけのことも多いし、曇り出すこともある。それでも朝になると、また晴れていたりする。
 今朝は昨日よりも暖かいかもしれない。少し前までのような驚かすような寒さはない。ただ、それは昼間の陽射しのあるときだけで、夜は寒い。電気毛布がいる。
 だから、言うほど暖かいわけではないのだが、何となく穏やかな日のように思われる。これは風が弱いためかもしれない。これを忘れていた。風だ。風の影響が少ない。ここが穏やかさの原因かもしれない。
 しかし、風が吹いていないわけではなく、花などを写すとき、揺れるので、ブレやすい。被写体ブレだ。昨日もそうだったので、風はそれなりに吹いていた。では、この穏やかな感じは何だろう。
 残るのは湿度。乾燥気味になっているはず。梅雨時から比べれば、カラカラに近いかもしれないが、それはいいすぎだろう。
 あと、思い付くのは体調と服装。これは少し変わった。上着が冬物に近い。これかもしれない。すると自然界ではなく、自分が原因だったことになる。気象のせいではない。
 こういうのはよくあるかもしれない。自分が変化しているのに、別のものが変化しているように見えたりする。逆もあるだろう。
 
 昨日も夕食後、夕寝をしたのだが、これが浅くなく、少し深かった。本当に寝てしまったようだ。それは目が覚めたとき、分かった。あ、寝ていたと。そして、本当の朝が来たのか、何かよく分からない。すぐに夕寝をしていたのに気付いたが、目覚めが悪いというか、寝起きが悪い。機嫌が悪いような感じだ。昼寝でも、たまにそれがある。しんどい起き方だ。
 これもしばらくすると、治ったのだが、いつもの夕寝のスッキリさがない。深入りしすぎたのかもしれない。
 電車の中で一瞬居眠りする、その程度が夕寝。時間的には僅か。寝たか寝ていないか、分からない程度。
 時計を見ていないので、どの程度寝ていたのかは分からないが、いつものことを起きてからやっていると、時間が経つのがやはり早い。
 そのためかもしれないが、本寝の時、寝付きが悪い。夕寝分があるので、そんなものかもしれない。しかし、いつの間にか寝ていたが。
 やはり夕寝は危険。下手をすると本寝に影響する。
 
 昨日はスーパーで、夕ご飯のおかずを買ったのだが、失敗だった。卵で綴じたトンカツ。だから丼ご飯の上に乗せればカツ丼になるタイプ。だが、硬い肉だった。柔らかいところは衣だけ。玉葱も入っていたが、これは丼物なら何となく入っているだろう。卵で綴じやすい。この玉葱も硬い。よく煮ていないのだ。それで、カツは硬いし玉葱も硬いので失敗が二つ重なった。
 野菜鍋に煮込みちくわを入れていたので、それをメインにした。結局、厚揚げとか、そういったものの方が安定している。
 サツマイモの古いのが、特価台にあったので買う。それと残っていた九州産の丸くて中がオレンジ色のと一緒に蒸かす。特価台のサツマイモは四国産で、銘柄があるが、古いためか、カサカサ。水分が抜けているのだろう。これは失敗。
 古いイモは買わない方がいいと悟る。本来のものと違ってしまうためだろう。
 九州産のサツマイモ。まさに薩摩芋だが、これは美味しかった。一寸、格が違う。これは別のスーパーで買っていた。そのスーパーのサツマイモが今のところ当たり外れがない。
 それで、昨日の夜食は、蒸かし芋になったが、味噌煮込みうどんを予定していた。しかも名古屋式の。それで、きしめんと八丁堀の赤い味噌を買っていた。
 それと小エビの生も。これは煮ると小さくなりすぎて、駄目なのだが、数で勝負だ。
 牡蠣もあった。こちらの方が味噌煮込みうどんには合うだろう。本当は肉ケは鶏肉なのだが。
 小餅もあればいいのだが、そこまで盛ると、夕食だ。夜食ではなくなる。豚まんを囓る程度でいい。
 
 今朝のお供のカメラはニコンのネオ一眼。P950だ。2000ミリまでの望遠が付く。一応メインカメラの位置をまだキープしているが、パナソニック勢に押され気味。
 このネオ一眼、受光素子の小さなコンパクト系。しかし写りはいい。一眼系に負けていない。写りは受光素子では決まらないようだ。
 昨日の昼の喫茶店に持ち出したのだが、操作性がいい。コンパクト系によくある電源ボタン式だが、手が痛くならない。力もいらない。
 また、電源を入れなくても、画像を確認できる。そのときは、プレビューボタンが電源になり、そのまま写せたりもする。パナソニックのコンパクト系は電源が機械式なので、まずは起動。するとレンズが飛び出すので、鞄の中で見るときは、前方を空けないといけない。
 遠方の風景、家や建物の隙間のピンポイントにあるものを狙撃できる。2000ミリまであるので、デジタルズームなしで写せる。
 また、カメラが大きく重いが、見た目ほどではない。ミラーレスや一眼系に重い目のレンズを付けたものよりも軽い。
 この延長で言えば、ニコンミラーレスのZ50あたりがいいのだが。フルサイズではない方の。
 しかし、望遠ズームはあるが、物足りない。高倍率標準ズームも出るらしいが、27から200程度だろう。これは似たようなのを富士で持っているので、やはりニコンミラーレスはパス。
 まだまだ、P950はメインで、旗艦。戦艦巨砲主義だ。
 
 
 
■■ 2021年11月18日(木) 午前10時34分
 
 今朝も晴れている。最近晴れが多い。雨が少ないのだろう。一週間以内には降っているが、週一の雨ならまずまずだろう。ただ、雨は続くことがある。二三日不安定なことがあるため。
 今朝は少し寒いような気がする。それを感じるのは、朝の喫茶店へ行く道。
 ここで、昨日との違いが何となく分かる。違っていないこともあるが。
 と、いうことは昨日の朝の気温を覚えているのだ。これは数値ではなく、感じだろう。
 ただ、その前の日になると、曖昧になるが、何らかの気温に関する特徴があれば、覚えているかもしれない。首が寒く感じ、あの上着を着ておれば、などの気温以外のことが加わっていると、思い出しやすいが、
 いずれも一週間ほどすれば、忘れるだろう。
 去年のことなど、忘れている。これは昨日と今日の違いが分かればいい程度かもしれない。何かの役に立つのか、目安になるのか、それは知らないが。
 それで、今朝は昨日に比べ、少しだけ寒いと思った。少しだけだ。ほんの僅か。この差なら似たようなもの。
 しかし、このあともっと寒くなるかもしれない。それならば、順調に冬に向かっている。明日の朝の気温が楽しみだ。どう転ぶかは、明日にならなければ分からないが、条件が違うと駄目だ。
 同じように晴れており、陽射しがあり、風が弱い日でないと、比べにくいが、冷えるというのがある。底冷えのようなベースの気温が底にあるのが少しは分かる。あくまでも感じで、体感なのか、気分なのかは分かりにくい。体調にもよる。
 日が短くなり続けているが、晴れている夕方はまだ明るいが、曇っている夕方は暗くなるのが早い。照明が暗いのだ。まあ、昼間でも曇っていると薄暗いとまではいかないが、一寸照明がしっかりとしない。風景が鮮明にならない。フラット。しかし、眩しくないので、逆光でも見やすい。
 
 朝の喫茶店からの戻り道散歩は続けている。これは日課になった。日課にしなくてもいいのだが、何となく晴れているとそのコースに乗りたくなる。
 だから寄り道込みの帰路コースのようなもの。これが帰り道なのだが、逆方向へ向かっている。しかし、散歩コースが終わると、本当の戻り道になる。単純な往復だけでもいいのだが、おまけが欲しい。
 といっても散歩コース。まさにコースになっていて、レールの上を走るようなもの。散策とは言い難いが。いつでもそこから逸れてもいい。
 そして、何も考えていなければ、いつものコース取りで、自動運転のようなもの。バスは逸れてはいけないが、散歩なので、逸れてもいい。しかし、あまり逸れない。
 
 今朝の喫茶店は満席状態。団体さんが来ているようだ。開店間際の早い目に着かなかったため。
 こういうのも予測できない。たまにあることだが、滅多にない。しかし、そのたまにあることは予測されているのだろう。いつもはそうでなくても。
 喫茶店の前に自転車が止まっていた。たまにあるが、同じ人ではないようだ。自転車が違う。後ろのカゴにカバーが掛かっている。ボックスタイプだ。女性の可能性が高い。
 これも毎朝ではないので、日によって違うが、一台も止まっていない日の方が多い。
 昨日の夜食は前夜と同じたぬき蕎麦。そしてネギがないので、ワカメを入れる。そして野菜煮込みに入れていたちくわも添える。前夜と同じだ。
 違いは蒸かし芋を作るつもりで、蒸かし器に水まで入れたのに、途中で変更。蕎麦にした。ここが違う。食べたものは同じだが。事情が違うのだろう。
 サツマイモは九州産。丸っこいが最後に残ったもので、小さい。これでは満足を得られないと感じたためだろう。お腹がすいていたのかもしれない。もう少し多い目に食べたいと。
 つまり、食欲が変更をもたらせた。大袈裟だ。
 夕ご飯は、野菜鍋にタラを入れて、タラ鍋とした。冷凍していた切り身だ。冷凍のまま突っ込む。荒っぽい。
 
 今朝のお供のカメラはパナソニックのG8。昨日の昼間はそれにオリンパスの28から300ミリ相当の高倍率ズームを付けたのだが、他社製だが、写りは似たようなもの。
 しかし、このレンズはオリンパスので使う方が良いだろう。よく使ったレンズで、あまり新鮮さがない。写り方は分かっている。
 それで、今朝はG8のキットレンズに戻した。24から120相当のズームで、それほど高倍率ではない。だから小さく軽い。
 28ミリでは広角不足を感じたりするが、24ミリならほどほど。それ以上広いと、逆に扱いにくい。
 このレンズと、G8との相性が良いのだろう。それほどいいレンズではないが、沈胴式や、電動式よりも扱いやすい。
 その分、レンズが長くなるが、望遠側が伸びているので、120ミリ相当が加わるので、標準ズームよりも使いやすい。まあ、そのあたりまでは50ミリの延長だろう。
 この組み合わせだと、大人しい写真になる。地味な。そういうのもいいものだ。
 
 
 
■■ 2021年11月17日(水) 午前10時28分
 
 今朝は晴れている、昨日と似たような空だ。濁っているように見えるが、陽射しはある。こういう日は続くのだろうか。
 日は繋がっているのだが、明るくなったり暗くなったりする。昼と夜だ。これで区切られるのは人から見た場合だが、植物も、陽が当たらなくなれば、休んでいたりするし、昼夜がないような動物もいるが、明るさの影響を受けているのだろう。
 夜行性もいる。これはあまり活動しているライバルが少ないのか、それとも別の事情なのか、それは聞いてみないと分からない。
 昨日と似たような空。これは昨日今日が近いためだろう。それに同じ季節。似た気候になって当然。ただ、今朝の方が暖かかったりする。冬に向かっているので、寒くなるとは限らない。一日単位なら。
 右肩下がりに徐々に下がり続けるわけではない。
 真冬でも、寒さがましな場合もあるし、春の兆しがあり、日々暖かさを増しているときでも、寒の戻りで、ぐっと寒くなることもある。こういうのは思い出せば分かる。
 今朝は普通の時間に起きてきた。この普通とは、早起きでもなく、寝過ごしてもいない程度の意味。普段通りという感じだろうか。
 しかし、出るのが少しだけ早かったので、朝の喫茶店がまだ開いていないかもしれないと思いながら、その前まで行くと置き看板が出ていた。
 自転車も止まっている。既に客がいるのだ。以前、その時間だと置き看板はまだで、まだ閉まっていた。だから、開くのが少しだけ早くなったのだろうか。
 閉店時間は書かれているが、開店時間は書かれていない。おそらくこれだろうという時間は分かっている。
 こういうのも、朝、一寸したことで出遅れたり、早すぎたりするので、同じようにはいかない。まあ、数分程度の誤差だろが。これが10分とか15分の差だと、少しだけ目立つ。感覚的に。
 時計を見なければ分からないが。しかし、店などでは混み具合などがある。それで分かったりする。
 喫茶店までの道は、ほぼ同じ時間に通れば、同じ人とすれ違うことがあるかもしれないが、記憶にない。人通りが少ないためと、向こうから来る人も少ない。
 これが徒歩散歩で、同じ時間に同じコースを歩いていると、同じ人とすれ違ったり、同じ人に追い越されたり、追い抜いたりするのだろう。最近は徒歩散歩はしていない。
 階段の上り下りで、足がだるいとか、痛いとき、歩き不足だと思い、徒歩散歩をしたが、逆効果だった。それで、徒歩散歩ではなく、足を揉むと、治った。
 自転車と歩きでは使う筋肉や筋が違う。しかし、坂道などでは自転車を突いて歩いているので、それは徒歩散歩よりもきつい。距離は僅かで、長い上り坂ではないが。
 まあ、遠距離を歩くような用事はないので、長距離歩行の必要性はあまりない。だが、遅いと、おくれをとるが。
 自転車もゆっくりなので、追い越されることが多い。それでも徒歩よりも早いが、早足で歩いている人には追い越される。
 
 昼の喫茶店の暖房が強いので、暖かすぎる。暑いと感じるほど。狙っているダウンジャケットがあるのだが、その喫茶店に入ると、暖かいので、もう良いかという感じになる。
 だが、バーゲンなので、なくなってしまう。いつまでやっているのかは分からないが。
 昼の喫茶店と、いつもの衣料品店は近い。通り道。道と言うより通路。同じ建物内。この衣料品売り場で季節を感じたりする。
 もう真冬向けのヘビーな防寒服が売られているのだから。
 この時期出るのは売れ残りで、新作ではない。または他の店にあったのを、持ち込んだのだろう。普段は見かけないのが並んでいるので。
 
 昨夜の夜食は和蕎麦。たぬき蕎麦。揚げがあったので、それを入れる。ネギがないので、ワカメを入れる。
 ついでに野菜煮込み鍋に入れていたちくわを入れる。寒くなってきたので、食欲が増すのだろうか。まあ、蕎麦の量は変わらないので、少しだけおかずのようなものを増やす程度だが。
 サツマイモも残っているので、これで日替わりの夜食となる。和蕎麦は、出来上がっているタイプなので、保存性が悪いので、さっさと食べないといけない。それで、二玉だけ買った。多いと冷凍しないといけない。冷凍すると、味が変わるような気がする。解凍時の問題だろうか。
 まあ、最初から冷凍蕎麦やうどんを買えばいいのだろうが、うどんはよく見かけるが、蕎麦は知らない。見かけないので。
 サツマイモよりも、蕎麦の方が喉の通りが良い。当然だが、あっさりしていて蕎麦の方が良いが、食べたときの満足感はサツマイモ。蒸かし芋だが。
 
 今朝のお供のカメラはパナソニックのネオ一眼。これが万能性があり、一番満足を得られる撮影範囲をカバーしている。写りは意外と鋭かったりする。受光素子は1インチあたりが良いような気がする。
 このFZ1000マークUはメインカメラになりそうだ。それまでのメインカメラはニコンのネオ一眼だったが、近距離でのマクロが弱い。FZ1000マークUは400ミリまでだが、デジタルズームで、平気で1200ミリまで持って行ける。そのときの最短撮影距離は1メートル。
 400ミリでは猫や鳥のアップは無理だが、1200ミリまであると、何とかなる。
 フィールドタイプのカメラで、ネイチャーものが得意。しかし、スナップカメラとしても、当然使える。散歩カメラ、街撮りカメラとしても。だから写せる範囲が広いので、これ一台で全部できる。
 しかし、ごく限られた範囲しか写せないレンズとの組み合わせの撮影も楽しい。縛り撮影で、その範囲内だけで写す。こちらの方が工夫風が必要だが。
 また、このFZ1000マークUは先日買った同じパナソニックの普通のミラーレスG8よりも写りが良い。どういうことだろうか。
 G8は大人しい。これはこれで一つの世界だ。
 
 

■■ 2021年11月16日(火) 午前10時33分
 
 今朝は雲が多いが陽射しはある。前方にある雲は空一面白っぽい。これは濁っているだけかもしれない。
 雲ではなく、青空が濁っているのだろう。そうでないと陽射しが来ない。それを見たとき、後ろを見ていない。太陽は後ろにある。そちらはどうだろう。雲が被っていないので、陽射しがあるのだが、その青いところも、濁っている可能性がある。しかし、わざわざ振り返らなかった。
 しっかりとした青空ではなく、薄曇りのような天気だが、それなら曇っているのではないか。そうではなく陽射しもあり、明るい。やはり青色がしっかりと出ていないのだろう。白を混ぜすぎたように。
 今朝は間違って起きてしまった。一時間ほど。
 布団の中から斜め下から時計の針を見るので、よくある間違い。しかし、気付かないで、本当に起きてきて、パソコンの前に座った。そこで一服してからさっと用意し、朝の喫茶店へと向かう。だから、寝起きすぐに行く喫茶店と、以前から言っていた。
 起きたのはジャスト。長針が真上に来る。この状態では、ゆっくり目に用意した方がいい。喫茶店の開店時間よりも早く着く可能性があるためだ。まあ、ゆっくり目に自転車を走らせれば調整できるが。
 それで、時計を見た。そこで、気付く。一時間、違っている。早い。
 そういえば間違っている兆しがあった。室内の明るさではない。これは天気でどうとでも変わる。夜明け前のようなときもある。
 そうではなく、布団の中。いつもなら、すっと起きてくるのだが、眠いのだ。眠気がある。それで、下手をすると二度寝、というコースになりそうだった。時間はジャスト、二度寝はできない。この眠気があって起きにくかったというのが兆し。いつもはそんなことはないので。
 ここで気付いておれば、一時間ほど、たっぷりと二度寝ができたのだ。
 それで、既に起きているが、まだ着替えていない。だから、さっと蒲団に戻る。
 だが、身体も頭も起動している。もう眠気は消えている。それでも横になり、寝ようとした。
 結果、寝入ることはできなかったが、じっとしていたので、体だけは休まっただろう。体と休むの漢字は似ている。横棒が有るか無いかだ。
 それでも一時間ほどはすぐに経過したので、いつもの時間に起きてきた。二度寝ではなく、二度起きだ。
 そして、何事もなかったかのように、一日を始めた。
 
 昨日の朝は晴れており、青空もそれなりに拡がっていた。雲一つはあるが。
 それで、穏やかな日で、風もなかったし、気温も高い目だったので、当然喫茶店からの戻り道寄り道散歩をする。晴れているだけで、気持ちがいい。この気持ちの良さは無料。
 昨日はニコンの一眼レフだったので、被写体よりもカメラの方が気になる撮影になった。このカメラ、型は古いがフルサイズ一眼。24ミリが24ミリのままの画角になる。あたりまえの話だが、それはフィルム時代。
 広角系の方がフルサイズの恩恵がある。18ミリレンズを付けているのに、超広角にならないのが、一般的な一眼レフ。
 フルサイズより、少しサイズが小さい。最近買ったパナソニックG8などはフルサイズの半分。だからハーフサイズ。しかし、ボケ方はそれほど変わらない。
 ニコンのそのカメラ、フルオートで写すと、絞りたがる。広角だとさらに絞ろうとする。全体にピントが来るように。だから背景が意外としっかり写っていたりして、フルサイズのボケ具合は堪能できなかったが。
 しかし、それを狙って、絞り優先とかにするのは邪魔臭い。そのカメラが決めた絞り値なのだから、それに従っている。これがそのカメラの癖なのだから。まあ、モードを変えなくても、プログラムシフトで簡単に調整できるのだが。
 気持ちのいい日、写しながらの自転車散歩。それだけでいいだろう。
 それで、今朝はお盆に買ったパンソニックのFZ1000マークUを持ち出す。これはやはりメインカメラになるほど写しやすい。こちらは1インチサイズ。先ほどのG8のハーフサイズよりも、少しだけ受光素子が小さいが、あまり差はない。レンズはこちらの方が明るいので、それでボケ具合は、逆転したりする。受光素子よりも、レンズの開放値が高いほどボケる。それと寄れば、背景はボケやすい。
 
 昨夜の夜食はサツマイモを蒸かしたもの。和蕎麦も買っていたのだが、イモにする。これは九州産で、切ると中はオレンジ色。食感は色とは関係ない感じで、普通のサツマイモだ。ただ、荒々しいイモだが。あと一つ残っている。
 和蕎麦は賞味期限が短いので、早い目に食べないといけない。作るのは和蕎麦の方が早い。既に出来上がっている蕎麦なので。
 蒸かし芋は蒸かし時間は適当。たまに見に行き、突き刺してみて、蒸かし具合を見るだけ。そのため、見たときに確認して、爪楊枝の感覚だけで出来を見る。すっと通れば柔らかくなっているが、イモのタイプによっても違うし、同じタイプでも個体差がある。しかし、見に行ったときに柔らかくなっていると、そこで終了。
 見に行くタイミングで、硬ささ軟らかさが、少しだけ違う。これはそのタイミグが偶然なので、適当なもの。もう少し蒸かした方が軟らかくなったかもしれないというのもある。
 見に行くタイミング、それは何かをしていて、少し間が開いたとか、急に蒸かしていることを思い出したとか、それも偶然。時計で計っていない。
 蒸かし時間を決めていても、時計を見ないと、同じこと。時計を見るのを忘れると、蒸かしすぎて、湯がなくなっていたりする。空焚き。これだけは避けたい。焦げると手入れが大変なので。
 
 

■■ 2021年11月15日(月) 午前10時30分
 
 今朝は晴れており、やや暖かいというか、穏やか。風がないためだろう。少し空が安定している。晴れているのだが、雨が降りそうな雲が忍んでいるというのは最近の空だが、それがない。すっと抜けた感じ。しかし、寒くなっていない。これは昼間の話だろう。
 寒いので厚着を、という気は今朝はないので、薄い目のダウンジャケット言うか、コート風だが、短い。ボックス型ですっぽり身体が入る。救命具のようなコブがついていないダウン。中のあんこが薄く、少ないのだろう。ペラッとしているが、形があり、クニャッとしていないので、ボックス型の空間を維持している。
 これはいつ買ったのかは忘れたが、えらくスッキリとしたダウンジャケットだと思い、買ったはず。真冬はこれでは寒いが、今頃ならギリギリだがちょうど。気楽に引っかけられる。
 首元は全部閉まり、ここは完璧。コート系は襟が頼りないので、そこだけが寒い。まあ、コートも襟を立てればいいのだが、それが似合う人と似合わない人がいる。だから、襟が最初から立っているタイプの方がすんなりしていて、いい。
 この時期、寒さがぐっとくるかと思ったが、そうではない。しかし、寒いことは寒い。夕方あたりから冷えてくる。身体を動かしているとどうもないが、部屋でじっとしていると、寒い。当然暖房はいる。
 寒くなってきたので、もう少し分厚い目のダウンジャケットが欲しいところ。もの凄く分厚いアンコでパンパンの相撲取りの着ぐるみのようなのがあるので、真冬はこれでいけるが、今からでは早すぎる。
 それで、そういうのを探すが、これはいくらでもある。一番種類の多いタイプで、探す必要はないので、あとは色目ぐらいだろうか。あっさり、スッキリしたタイプ、シンプルなタイプ。そして無駄な飾りがあまりないタイプ。紐とか、フードとか、ファスナーがあるのにボタン付きとか。
 まあ、ダウンジャケットは前ボタンがないのが多いが。
 また、ポケットがマジックテープになっていないのが好ましい。寒くて手が悴んでいるとき、ポケットに手を入れるときマジックテープで噛まれるため。手が冷たいときに噛まれると痛い。
 それで、昨日、衣料品店で、少し見たのだが、バーゲンで半額とか、凄かったが、いずれもブランド品の売れ残りで、半額になってもまだまだ高い。それにあまりシンプルではなかった。デザイン的な拘りを何処かで見せていたり、一寸芸をして、安物との違いを見せているようなもの。
 それで、やっと普通のメーカーのもの、カンボジア産だったりするが、それが値段も手頃。半額にはなっていないが、元の値が安いためだろう。
 見た覚えがあると思ったら、そのメーカーのマーク付きを持っていた。真冬に着ていたゴツイタイプと同じメーカー。それのフードなしだろうか。ないほうがいい。首が重くなるわけではないが。
 アンコの量はまずまず。ポケットが腹のところに二つあるが、ここが違う。蓋はパッチン式。蓋があるので開けっぱなしでいいだろう。
 このポケットが大きい。ポケットの箱が飛び出しているためだろう。内側にはみ出すのではなく、外側。だから大きく作れるのかもしれない。これだろう。と思ったが、買わなかった。
 
 昨夜の夜食は久しぶりにエースコックのワンタンメン。ホウレン草を入れて食べた。脂っこさよりも塩分が高い目なのがインスタントラーメン。
 生麺の入ったご当地ラーメンとかはスープにモロに油が入ってたりする。当然、粉末出汁のエースコックのワンタンメンよりもしつこい。しかし、スープの味わい深さがある。
 まあ、エースコックのワンタンメンはあっさりとした味。それで五袋入りとかを非常食のように買っている。
 昨夜は九州産の丸いサツマイモがまだ残っているので、蒸かし芋でも良かったのだが、汁物が欲しかったのだろう。
 また、寒くなってくると、しつこいものを欲しがる。わりとこってりとした油物を。だが、寝る前の夜食なので、それは夕食に回した方がいいだろう。
 軽く、蒸かし芋を囓る程度が夜食にはいい。それとあっさりとしたかけそばのような和蕎麦。
 
 今朝のお供のカメラはニコンの一眼レフ。朝の喫茶店へ行く道でファインダーを覗くと、やはり綺麗だ。
 実際に写ったものを見る電子ファインダーとは見え方が違うが、ほぼ露出は合っているはず。室内ではファインダーは薄暗いが、陽射しのあるところで覗くと光を感じる。
 レンズを通しての実像。これは付けているレンズにより、見え方が違う。そのレンズから入ってきた像を見ているためだ。もう古典物理学の世界。
 タイムラグがない。遅延がない。ファインダーの書き換え動作がない。レンズを通しての実像だが、肉眼ではない。それなら肉眼レフだ。ノーファインダー撮影。
 このカメラ、大きく重いのだが、写しているときは気にならないし、それほど重いとは感じない。
 むしろ、抜群の安定感。がっしりと写すという感じで、それだけでも充実する。
 シャッター音やミラー音は大きい。これで気合いが入る。鼓舞される。
 写したものは、どうでもいいような感じではないが、たまに使うと、いいものだ。
 ただ、フルサイズ一眼レフなので、結構大きく重い。型は古い。昔のフルサイズ一眼レフの普及タイプだろう。24から85のズームが、キットレンズとして付いてきた。
 廃れ行く光学式ファインダーの一眼レフ。まるで、フィルムカメラ時代と同じだ。
 
 

■■ 2021年11月14日(日) 午前10時33分
 
 今朝は曇っている。最近は朝だけは晴れている日が多かった。それで連日どっちか分からないような日が続いていたが、今朝は最初から曇り空。
 これは、また雨が降るかもしれない。晴れることはないような感じ。しかし、午後からは分からない。夕方あたりに来てみないと分からない。自分が行くわけではなく、向こうから来るが。
 予報は見ていないので、どんな天気になるのかは来てみないと、分からないのだが、その間、何かをしているので、そこまで辿り着くという感じはある。やっと夜まで辿り着いたとか。
 昨日はもの凄い遅起きだったので、昼の喫茶店の戻り道は夜だった。暗かっただけだが。もう日の残り火、残照もないので、どう見ても夜。
 西の空も真っ暗。完全に日は落ちていた。だから、夜。
 時間的に夏ならまだまだ夕方で明るい。昼と同じほどの明るさで、夕焼けなど、まだまだ先だった。同じ時間帯でも、それだけ違う。
 時間よりも、明るさ暗さの影響の方が大きいようだ。
 これはまだまだ夜が早くなる。冬至まで。そこを超えれば、冬でも日が長くなり始める。
 朝、起きたとき、時計を見るのが、それがよく見えない。そういう日は曇っている。晴れておれば、針が見えやすく。
 それで、今朝は理想的な時間に起きてきたので、いつものペースで過ごせる。まあ、その方が安定している。
 安定していると、気にも留めないが。足が痛いときは気になるが、どうもないときは考えない。まあ、痛ければすぐに反応するので、まずはそれを感じるだろう。そして気付く。
 今朝は少し早い目に喫茶店へ向かったので、ゆっくりと自転車を走らせる。工事をしており、人は通れるようだが、自転車なので、すれ違うとき、面倒なので、別の道に入る。
 すぐ近くで、横の道なのだが、馴染みがない。知っている場所で、何となく分かっている町並みで、建物の一つ一つは知らないが、初めての場所ではないが、それなりに新鮮だった。その道を毎朝通ってもいいのだが、そこは表通り。何故かそこを避ける。その道しかなければ仕方がないが。
 それでいつもは裏通り。住宅地なら生活道路だろう。狭い道だと大通りと接しても信号がない。左右に信号があり、赤になれば、渡れる。
 しかし、裏通りを自転車や歩行者が結構通っている。車が一台何とか入れる道。歩行者や自転車をギリギリ追い越せる程度。だが、意外と人が多い。まあ、冬場は狭いし建物に挟まれているので、風がましなのかもしれない。夏場、影が少しだけできる程度。
 ビルとビルの谷間のような道ではなく、ほぼ住宅地の中。そのため、草花などが玄関先などに鉢植えされていたり、庭木が出ていたりする。こちらの方がいいのだろうか。
 それで、朝の喫茶店だが、既に開いている時間に到着した。その前に以前よく行っていたモスの前を通ったが、まだ早いのか、客はいなかった。
 毎朝入っていた店なので、馴染みがあるのだが、もう一年以上行っていないので、今では馴染みのない場所になっているだろう。
 幼馴染みというのがあるが、幼いときに馴染んだだけで、その後は違うだろう。もう馴染みも薄れている。
 昨日の昼の喫茶店、もう夕方だが、お供のカメラはG8だが、レンズだけ50ミリ相当の標準レンズに付け替えた。単焦点レンズで、明るい。
 帰りは夜だったのは先ほど言ったが、夜景にはこの明るいレンズが丁度良かった。広角で広く、望遠でアップ、などはできない。その中間で固定している。画角的には絶対零度。まあ、ズーム操作がいらないので楽だが。
 それで、今朝はそれが鞄に入ったままなので、喫茶店でのテーブルものなどを写す。最短撮影距離がそれなりに近いので、身体を引かなくてもいい。アイスコーヒーのコップなどは、ほぼリアルと同じ立体感と距離感が得られるので、素直。距離間は50ミリ相当なので、手前が大きく、遠方は小さく、そして広くなる広角よりも、見た目通りなのでうい。誇張がない。立体感というかフォルムは80ミリのほうが正確なようだが、それに近い。広角で寄って写すと、コップが歪む。引っ張られたような形になる。引けばそれほどでもないが。
 このレンズ、50ミリ相当なので、近付けば背景はかなりボケる。それにレンズが明るいので、暗いと開放になり、さらにボケる。また明るいレンズなので感度もそれほど上がらない。
 いずれもフルオートでの撮影なので、どこも弄っていない。
 G8は小さい目のミラーレスだが、標準レンズを付けると、かなり小さく見え、また、軽くなる。
 今朝は曇っているはずなので、あまり写さないはずなので、これでいいかもしれない。
 
 昨夜の夜食は蒸かし芋。九州産のサツマイモが珍しかったので買っていた。丸い。玉のようで、しかもオレンジ色。薩摩国のサツマイモだが、見たことのない品種。
 丸いので、半分に切って蒸かす。まずまずの軟らかさ。もしかして蒸かし不足かもしれない。もっと蒸かせばもっと柔らかくなるかもしれなかった。まだ残っているので、次は長い目に吹かすことにする。
 小さいので二つ蒸かしたのだが、多かった。それで腹が膨らみすぎた。夜食としては重すぎた。まん丸な玉のような芋だが、手榴弾、爆弾だった。
 
 
 
■■ 2021年11月13日(土) 午前11時32分
 
 今朝は晴れている。最近、朝は晴れているのだが、天気が変わりやすく、晴れ時々曇りや、曇り時々晴れが多い。
 ただの曇り空ならいいのだが、雨雲のような黒いのも出ているので、下手をすると、降る。
 今朝も気持ちよく晴れているが、午後からはどうだろう。
 まあ、朝の喫茶店へ行く往復路、昼の喫茶店、スーパーへの往路などに雨さえ降っていなければ、問題はないが、外で用事をするとき、雨なら中止になるが、これは休めるので嬉しかったりする。ただ、遅れるが。
 今朝は遅れた。寝過ごした。久しぶりに出遅れた。珍しい。いつもの遅起きはよくある範囲内だが、今朝はそれを出ている。たまにあるが、滅多にない。
 しかし、よく眠れた。夜中にトイレで起きるのだが、昨夜はなかった。朝近くに目を覚ましたが、かなり早いので、安心して二度寝した。時計はしっかりとは見ていなかったが。
 そして次に目が覚めたとき、一時間ほど短針の位置が違う。見間違いの可能性もある。横になったまま見ているので、角度がずれる。針と面との間に少し空間があり、それでのズレではなく、12時の位置。方角で言えば北だ。真上を指すはず。それを11時の位置を12時と勘違いする。そういう可能性があるのだが、それはなかった。
 まあ、いつもよりも、少しだけ多く寝たので、悪くはない。夢は見なかったように思われる。
 
 昨夜は結構冷えた。前夜よりも気温は低い目になっていた。これは気象庁のページを見れば、一時間置きの気温が記録されている。前日と比べると、その時間帯の差が分かる。アメダスなので、それが設置されているのは近いところでは伊丹空港。西宮にもあるがデータが少ない。こちらの方が地形が似ているかもしれないが、海風が加わる。神戸は遠すぎる。まだ大阪の方がましだ。それに見えているので。一番近いのは尼崎だろう。昼の喫茶店など、尼崎に入り込んでいるのだ。境界線近くにある。
 それで昨夜は少し寒い目だったが、少し慣れてきた。また電気毛布があるので、暖かい。ストーブは昼間でも二灯付けないといけなくなることもある。ストーブが二台あるのではなく、二灯で調整するタイプ。一灯だけが弱、二灯が強。二段切り替え。
 今朝は遅起きだが、土曜なので、休みの日だと思えば、もっと寝ているだろう。
 日々、違うのだが、同じように強引にしようとしているところもある。習慣というやつだ。同じことを続けるというやつだが、毎日では無理だろう。
 しかし、それが標準的な順番と言うことだろう。そこに戻そうとするが、その標準もいつの間にかできた習慣なので、標準も変化する。進歩か退化かは分からないが。
 悪しき習慣でも、時として良いときもある。
 
 昨夜の夜食は、スーパーで買っていなかったので、その時間、夜中だが、コンビニで鍋焼きうどんの冷凍物を買う。ついでにプリンも。
 このうどんは讃岐うどんタイプなので、太くて硬い。鍋焼きうどんだが、アルミ鍋に入っているだけで、煮込むタイプではない。出汁も冷凍された状態で中に入っているので、煮込むと溶けたあと、今度は湯気となって消えていくだろう。
 水分が足りないのだ。だから、煮込むには水を差さないといけない。それに小さなアルミ鍋、これは煮込めない。
 たまに、この冷凍鍋焼きうどんを買う。非常食だ。普段は買わない。以前はキンレイだったが、コンビニブランドになっていた。中味も少し違うので、別物だろう。
 具はかなり入っているが、一つ一つは小さい。餅が入っているのがいい。この餅が軟らかくなったときに火を止めればいいだろう。薄くて小さな切り餅。
 最近はコンビで食べるものを買わなくなった。欲しいものが揃わないためだ。その欲しいものはスーパーで買ったものが多い。たとえばホウレン草とか。
 近所のコンビニにはないので、スーパーで買う。そのとき食材なども当然買うので、コンビニで買っていたものも、スーパーでついでに買う。
 買い忘れとか、食べようとしているとき、醤油がないとかで、さっとコンビニへ買いに行くが。だから非常用だろう。
 
 昨日はスーパーの特価台で買ったフキを煮る。これが多い。皮が付いているので、それを爪で引っ張って剥がす。筋ではなく、皮だ。一発では剥がせないので、スジのように、何本も線単位に近い幅で剥がさないといけない。それなりの手作業。単純作業。意外と落ち着く。
 それを、かなり煮込んで、軟らかくする。太いのもある。これを鰹節をまぶせて食べればいいのだろう。酢の物でもいい。何処かで見たような気がする。子供の頃食べた覚えがあるが、フキ単独で煮たものはなかったように思う。何かと一緒に煮た中に入っていたのだろう。竹の子と一緒とか。
 そのときカツオで出汁を取っていたのか、フキに鰹節がくっついていたのを思い出したのだろうか。
 
 
 
■■ 2021年11月12日(金) 午前10時45分
 
 今朝は晴れている。しかし、路面が濡れていたので、昨夜、雨が降っていたのかもしれない。
 昨日も朝は晴れており、青空が拡がっていたのだが、朝の喫茶店の戻り、途中で雨になった。強い目の俄雨。雨雲が下がってきて、地面との間に霧状のものができているのが、丸見えなので、分かりやすい俄雨だった。そして、やむと晴れた。
 今朝はどうだろうか、青空は多いが、嫌な雲がある。荒れているのだ。梅雨時のように、じんわりと降り続く雨ではなく、晴れているのに、急に雲が来て、さっと降り、さっと去っていくような感じ。
 気温は低い目。要するに、寒さが増してきている。こちらは晴れとか雨とかほどには派手な変化はない。
 見えないので。地味だが寒くなって来た。着実に。少し前までは暖かかったのだが、あれは嘘のよう。暖かさが飛び出しすぎていたのだろう。雨が降ったあとから寒くなりだした。中間が少ない。気温差が大きすぎる。
 そういうことは何度もあるので、そんなものだとは思うのだが、寒く感じたりするのはリアルタイムで来ているので、そんなものだと思う前に、まずは寒い。これが前面で、最前線。このときは感覚だけだったりする。理屈はいらない。分厚い目のを着る。
 昨日は、朝の喫茶店からの戻り道散歩の途中から雨がパラパラしてきた。昨日は遅起きだったので、行くか、行くまいかと、迷ったのだが、結局は行ったのだが、俄雨では何ともならない。
 それで、戻り道、ずっと雨で、しかも強い目の降り。そして、すぐに晴れた。おかしな天気だった。今日もそうかもしれない。
 今朝は少しだけ遅起き。昨日よりはまし。
 要するに寒いので、いつまでも布団の中でいたいのだろう。蒲団離れがしにくい。早い目に目が覚め、まだ起きる時間でないことが分かると、嬉しい。まだ眠れるので。黄金の二度寝。値千金と言われるほどの価値がある。この優先度は非常に高い。
 昨夜は寒いのか、寝付きが悪かった。途中で電気毛布を強い目にした。冬が迫ってきているのが分かる。
 この前まで、まだ半袖の人がいたのが、嘘のよう。しかし、それからしばらく立っているのを忘れている。秋も深まったのだ。その過程を知っているのだが、季節の巡りは何故か早く感じる。
 昨夜の夜食は蒸かし芋。最後の一本だ。蕎麦も切れているので、夜食がない。蕎麦は四つで百円のを買い、冷凍していたのだが、味が変わる。それで、一玉か、二玉で買っていたので、すぐになくなる。だが、サツマイモもあるので、交代で食べていたりする。そのどちらも切れた。
 夕食はタラの切り身を買っていたので、これを野菜鍋の中に入れ、タラ鍋とした。入れたのは一切れだけ。後は冷凍にした。
 白身魚の中味の魚はタラが多い。だから白身魚のフライの中味だけを買う感じ。具だけ。衣は余計だ。倍ほどのボリュームになるが、衣を食べたいわけではない。
 しかし、串カツなどは、衣が美味しかったりする。中の肉よりも、衣の味で持っているようなものだ。衣が勝負かもしれない。
 しかし、揚げ物は避けたいもの。コロッケ程度がいい。あれは衣で包まないと、ばらけるだろう。まあ、ポテトサラダの暖かいタイプ。
 トンカツは買ってみないと分からない。肉にばらつきがあり、スジっぽくて、噛み切れないのもある。それで断面を見せて売られているのがあるので、それで様子を見る。滅多に買わないが。
 今朝は先日買った紐パンのGパンを履く。少し分厚いので、寒くなってきたので、これでちょうど。綿だが、化繊も少しだけ入っている。伸び縮みのためだ。
 紐パンだと思っていたが、腰のところ、ベルト位置にゴムが入っており、それでしまる。
 ポケットが横についているのを確認して買っている。下腹のところに付いている普通のGパンは窮屈。使いにくいポケットになる。
 サイズはMだが、何とかなった。腰がユルユルではなく。また裾も浅野内匠頭の松の廊下にはならない程度。
 これはバーゲンものではないので、安くはなかったが、それほど高いものではない。寸歩直しの値段が響くほどの安ズボンだが、履きやすい。Gパンの窮屈さがない。
 
 
 
■■ 2021年11月11日(木) 午前10時56分
 
 今朝は晴れているが、夜中か、明け方に雨が降っていたように思われる。音がしていた。
 しかし、外に出ると、青空が拡がっている。だが、路面が少し濡れていた。雨を降らせた雲らしいのがある。南にある。去ったのか、来るのか、分からない。
 晴れているのだが、そこだけ靄がかかり、下の方にもかかっていた。きつねの嫁入りのようなものだろうか。
 雨音を確かに聞いたので、今朝は雨だとてっきり思っていたのだが、青空。何か、狐につままれたような気がした。決して騙されたわけではないが。
 それよりも、今朝は少しだけ遅起き。朝方に何度か目が覚めたので、二度寝三度寝。時計を見ると、まだまだ安全地帯。ゆっくり寝ることができるので、それはいい感じ。
 眠さもあるし、起きたくないので、ここでもう時間なら、起きないといけない。しかし、まだまだ十分寝られるというのは嬉しい限り。特に何かをしたわけではない。
 最近は早い目に目が覚めたり、理想的な時間に目が覚めていたのだが、それが崩れた。まあ、たまに遅起きもあれば早起きもある。これも別に仕掛けはない。細かくいえば、前日とか、寝る前云々とか、体調とか、色々と原因があるのだろうが、寝過ごしても範囲内だ。
 しかし、少しだけ時間が短くなるので、できることが、できなくなったりする。少しもう遅いので、今日は辞めておこうとか。
 何かを省略すれば、いつもの時間割に戻せるので、調整はできる。しかし、何か重大なことをしているわけではないので、適当でかまわない。
 それよりも、晩秋の青空。これは紅葉の背景としてはいい。それなりに紅葉は進んでいるので、既に紅葉シーズン。まあ、何度も見ているので、見飽きることもあるが、花見よりも、変化が大きい。そして細かい。
 花見なら桜だけだが、色づく葉は多い。それが細かく混ざり合ったり、重なり合ったりしている。それと一年中、葉を付けている木も当然あるので、緑色も重なる。常緑樹も当然葉を落とすが。
 
 今朝は少しひんやりとしている。晴れていて陽射しがあるのだが、結構寒かったりする。それで、いつものコートではなく、ふかふかの毛羽だったジャンパー風のを着る。これが、この時期、一番いい。真冬前まで、いけるだろう。多少は防風性もある。雨には弱そうだ。毛糸の分厚いセーターを着ているようなものだが、軽いし、袖通りもいい。裏地が毛羽立っているのではなく、表側が毛羽立っている。逆だ。しかし、裏地があるのが毛糸のセーターとの違い。一種のハイテクものだ。化繊の良さ、これは加工の自在性があるためだろう。それと、安い。
 寒いのは、上半身。胴体だ。足はそれほどでもない。手首とか、首元などが寒い。ここを押さえておけば効果的。まあ、足首もそうだが、ポイントは首だろう。風が入ってくる入口。
 
 昨夜の夜食は、夕方にスーパーへ行ったので、そのとき買った海老の天麩羅があるので、それを入れた。だから天麩羅蕎麦、豪華な夜食だ。ちくわではない。海老だ。
 まあ、ちくわの天麩羅の方が食べ応えがある。一応ちくわは魚のすり身。しかし、殆ど小麦粉ではないかと思われる。魚の身は、煮ても膨張しない。
 ミカンが旬なので、一袋買う。Sサイズ。皮が軟らかく、袋のまま食べられる。これは早く食べないと、カビが生える。置く場所や置き方にもよるのだろう。風通しのいい場所がいいはず。
 昔は、正月など、ミカンは箱ごと買っていたようだ。ミカン箱は机になるが、それが段ボール箱に変わる時期を知っている。まあ、大量に買ってもカビが生えたり、腐ったりするので、大家族でもない限り、袋に入ったのをたまに買い足せばいいのだろう。スーパーが保存場所のようなもの。
 
 今朝のお供のカメラは、先日買ったパナソニックのG8。大人しいカメラで、地味だが、オーソドックスなベーシック機。
 意外とそういうかメラの方が味が出る。飽きにくいのかもしれない。これという特徴がないので、珍しい機能や便利な機能で最初は楽しめても、そちらの方が飽きやすい。
 小ささが特徴の場合、慣れてくると、当たり前になり、小ささのメリットは感じにくくなる。どちらにしてもある程度質量はあるので、鞄に入れると嵩張る。
 ベーシックなものは、使い方で、見出せたりする。いずれも既にあるようなよくある機能だ。そういうのを素直に使う。要は使い方だろう。
 今のカメラなので、殆どの機能は入っている。
 
 
 
■■ 2021年11月10日(水) 午前10時33分
 
 今朝は晴れている。気温はぐっとは下がっていないが、雨の日から、少し下がり気味なのは確か。
 昨日に比べ、陽射しがあるので、その分、暖かい目かもしれない。
 しかし、冬服が必要。秋物ではなく、冬物。
 だが、今朝はいい感じで晴れて、街も明るい。まだ秋だし、紅葉もこれからだろう。メインのモミジがまだ赤くなっていない。イチョウもメインだが、これも真っ黄色には至っていない。やはり晩秋もこれからだ。その入口に入った程度。
 冬だと思われるのは、イチョウが散ったあたりからだろう。紅葉が終わった頃。
 今朝は早い目に目を覚ましたので、いい感じだ。しかし、時間が来るまでは布団からは出ないが、寝るのが苦しいときもある。また、もっと寝たいと思いながらじっとしていると、二度寝に落ちるので、危険だが。二度寝三度寝は僅かな時間のはずだが、長いことがある。寝ているので、分からないので、寝過ごす。
 だが、ある程度把握しているのではないかと思われる。
 用事で早く起きないといけないとか、その時間に起きないといけない場合、それに合わせて目が覚めたりすることもある。誰が合わせているのだろう。誰が起こしてくれるのだろう。寝る前に、そう思うためかもしれない。思っていても、寝ているので、何ともならないはずだが。
 また、朝、目が覚めた瞬間、自分が起動するのだが、そのとき把握した自分が素に近いのではないかと思われる。本音のようなもの。しかし、素は分からない。何らかの状況が気分に出ているのだろう。
 昨夜は夢を見ていたのか、見ていなかったのか、よく分からない。まだ寝ていないという夢を見ていたような気もするが、これは寝入りばなの夢だったのかもしれない。途中で目が覚めたとき、時間がかなり経っていたので、まだ寝入りばなというのは有り得ない。
 
 昨日は曇っていて、雨がまた降りそうだったが、朝の喫茶店からの戻り道散歩に出たが、やはり冴えない。それに肌寒い。やはり、天気の影響が大きい。
 昼の喫茶店へ行くとき、ふわふわのジャンパーのようなのを着る。去年、これが冬の入口付近までのメインで、よく着ていた。ふわふわが表面に出ている、雛のように。これは逆ではないかと思うのだが、まあ、同じことだろう。かなり毛羽立っている。
 これは襟までそのふわふわが入っているので、首元が暖かい。この効果だけでもかなり違う。それを昨日は引っ張り出してきた。
 少し前に、それを着たのだが、暑苦しかった。着た瞬間、ムッとするほど。しかし、昨日はいい感じだった。
 
 昨日は昼の喫茶店の通路にある衣料品売り場を覗くと、バーゲンのようなので、寄ってみた。
 すると、去年買って愛用している、そのふわふわのジャンパーのようなのが、ずらりと並んでいる。今、自分が着ているのと、同じだ。やはり、これがヒットしているのだろう。ユニクロもこの時期、似たようなのが並んでいるはず。真冬はインナーにもなる。前開きなので、着やすい毛糸のセーター的。
 さて、バーゲンは冬物だった。すかし、ペラッとした秋物のようなコート類もあったが、これはブランド品の売れ残り。高くて薄い。
 やはりメインはダウンジャケット。かなり並んでいた。一番効率がいい冬の上着だろう。この前のバーゲンでは、薄い目のダウンジャケット、アンコが少ないタイプだが、それが並んでいたのだが、消えていた。それでは頼りないためだろうか。
 暖ズボンもあった。アンコ入りだ。だから分厚く感じる。普通のズボンが欲しいので、バーゲンではなく、店内で見る。
 その中にGパン風の生地で、ポケットが下腹のところではなく、少し脇にあるタイプがあったので、それを買う。紐が通っているので、紐パンだろう。さっと買ったので、細かいところまでは見ていないが、ゴムが入っておれば、さらに有り難い。紐を締めるのは面倒。
 裾直しはいらない。一応合わせてみたが、何とかなる長さ。長い目の方が自転車に乗ったときなど、丁度いい。足首が出ないので。MサイズでSはない。腰がゆるいかもしれない。
 Gパン系で、分厚い目のタイプ。アンコとかは入っていないので、暖ズボンではない。わりとゴワッとしており、がっちりしている。まだ履いていない。
 
 昨夜の夕食は買い置きの秋鮭の残り。自分で切り分けたのを冷凍していた。一つだけ残っていたので、それをフライパンで焼く。オリーブオイルで。
 塩鮭ではないので、味は薄い。醤油を付ければちょうどだが、そのまま食べる。しかし、味がある。オリーブオイルの味も混ざっているのだろう。
 野菜鍋にしろ菜とかピーマンとかジャガイモとか人参とか千切り大根が入っている。それと厚揚げも。これだけでもよかった。あとはその鍋に卵でも入れれば、十分。
 トマトも添えたが、これは一個のトマトを切ったものを一寸ずつ食べている。一切れか二切れ程度。だから一個のトマトだが、結構持つ。あとになるほど柔らかくなる。腐りかけるわけではないが。硬さが減る。
 そして夜食はサツマイモを蒸かす。これはいつものスーパーで古くなったのを集めたコーナーで見付けた。少し太い。
 それが二本あったのだが、一本目の方がまろやかでよかった。同じ種類なのだが、個体差があるのだろう。
 左右の端の太さが違う。一方がかなり太く、一方が尻尾のように細くなる。それで、売れ残ったのかもしれない。蒸かしにくい。切ればいいのだが。
 
 カメラはこの前に買ったパナソニックのG8を続けて持ち歩いている。大人しい写真になるのは標準ズームのためだろう。まあ24ミリが付いているので、近付けば、大人しくない構図になるが。20センチまで寄れるので、ほぼレンズ先端から10センチほど。これは不足はない。
 同じパナソニックの五十ミリ相当の単焦点レンズを持っているのだが、これだけを使えば、もっと大人しい写真になる。単焦点なので明るいレンズ。
 しかし、あまり明るさの恩恵はなかったりする。昼間の撮影が多いため。
 夜間や室内で感度が上がる暗いレンズでも気にならない。
 このレンズはキットレンズ。おまけのようなものだった。
 
 
 
■■ 2021年11月9日(火) 午前10時37分
 
 今朝は久しぶりに雨。この前も降っていたかもしれないが、忘れた。
 昨夜も降っていたが、これも寝ているときでは分からないだろう。その雨は、朝は小雨で、霧状。これは傘を差すかどうかだが、水溜まりに反応はない。しかし、顔が濡れる。水を感じる。だから結局は差すことになる。
 小雨の時は差さなくてもよかったりする。霧状の霧雨の方が密度が濃いのだろう。濡れやすい。
 そして昨日も暖かい目の気温で、電気毛布はいらないほどだが、朝近くに目が覚めたとき、寒いかもしれないと思い、付けたが、やはり、暑苦しかった。湿気もあるので、いらなかった。まあ、雨で寒くなることもあるので、どちらに出るのかは分からない。
 朝の喫茶店へ行くとき、その雨の中だが、やはり少しだけひんやりとしている。これは寒くなりそうな気配。まあ、雨で気温が下がっているのだろう。寝床では暖かすぎたが、これは電気毛布のせい。
 喫茶店は送風だけと思われるが、少しひんやりとする。いつもと比べて。これもやはり雨で気温が下がっているだけのことかもしれない。問題は雨が上がり晴れたときの気温だ。これがどうなるか。だが、問題と言うほどの問題ではない。数度の気温の違いで大変なことになるようなことをやっているわけではないので。
 寒いと寒がる。それで普通。そうでない場合は、どこかおかしいのだろう。暑いときは汗をかく、これが出ないと、やはりどこかおかしいのだろう。
 昨夜も同じような時間に寝て、同じような時間に途中で起き、トイレへ行くが、そのときの時計を見ていなかった。いや、見たかもしれない。僅か数分間だけ目が開いていただけなので、記憶は曖昧。
 しかし、見たような気がする。ただ、時計の針がよく見えなかった。よくある時間帯のはず。
 こういういつものパターンというのも変化するが、ほぼ同じだったりする。しかし、昼間疲れるようなことをしたりすると、朝までぐっすりというのもある。そんな疲れるようなことは滅多にないが。
 
 昨日は曇っていたが、朝の喫茶店からの戻り道散歩をしたが、途中で、カメラのバッテリーが切れたので、引き返した。
 考えてみると、散歩中、被写体を探していることが多い。そういう目で風景を見ている。だから、カメラがないと、何ともならない。そういう目をしても。だが、目だけでシャッターを切るとかもある。これはフィルム時代だろう。写真の練習で、より多く写すため。
 これは目で切るシャッターだが、瞬きだ。実際にはフィルムを入れていないカメラで、空シャッター。フィルム代はかからないが、残らない。
 だが、デジカメは電源が入らないと、空シャッターも切れない。光学式ファインダーなら、ファインダーやズームやピントも合わせられるので、バッテリー切れでも構図やピントの練習にはなる。しかし、シャッターは切れないし、情報も分からない。
 昨日のカメラはG8だが、パソコン充電ができないタイプ。あと一息なのに。一般的なUSBで画像は取り込める。しかし、充電までは行かない。それで、減り続ける。
 パソコンに取り込むとき、ついでに充電していると、バッテリー切れはない。
 それで、昨日の昼間は、同じパナソニックのネオ一眼を持ち出す。こちらは望遠が効くので、ぐっと撮影範囲が拡がる。ファインダーもこちらの方がいい。逆転しているが、出た時期が少しだけ違うのだろう。だからG8ではなく、G9ならパソコンでの充電もできる。G99もそうだ。しかし、一寸大きく重くなっているので、G8のコンパクトさの方が可愛くていい。といっても普通のミラーレスカメラなので、それなりに大きいが。
 それで、今朝はバッテリー満タンのG8を持ち出す。コロンコロンと落ちるシャッターが小気味いい。大人しく、地味な音だが、甲高くなく、小さい。
 
 昨夜の夜食は肉団子蕎麦。これは肉団子を買っていて、半分食べたのだが、残っていたのを夕食で食べるのを忘れていた。そして、メインは厚揚げだった。賞味期限が危ない。
 それで、夜食にそれを入れる。実際に食べてみると、普通だった。妙な感じはなし。
 しろ菜が安くなったので、それを煮た。三百円台をしていたのだが、今は元の百円台に戻っていた。
 
 今朝は小雨だが、上がりそうなので、喫茶店からの戻り道散歩へ行けるかもしれない。多少濡れてもいい簡易防水なので、何とかなるだろう。
 
 
 
■■ 2021年11月8日(月) 午前10時41分
 
 今朝は曇り。しかし、結構暖かい。空気がムアンとしている。湿気ているのだろうか。風は昨日は強かったが、今朝はそれほどでもない。昨日の風は何だったのかと思う。
 天気が崩れ始めている。これは雨が降るだろう。今朝は雲が多いとかではなく、曇天。しかも灰色が混ざっている。青空はなく、雲だけ。
 だが、その上に青空があるのだが、それを言い出すと、さらにその上に宇宙がある。昼間は分からない。夜になると、星が見える。もの凄く遠いのだろう。天気予報で、そこまで見なくてもいい。
 そして、この暖かさ、いつ頃からガクンと寒くなるのだろうか。きっと今度の雨が降ったあとが怪しい。そのパターン、よくあるからだ。季節を進める雨と言うが、気圧配置が変わり、流れ込んでくる空気が違うのだろう。
 今朝はコートを着て出たが、少し暑いような気がするが、これは湿気ているためだろう。軽い目のジャンパーやジャケット系で十分だが、着て暖かめの方がいい。この時期なので、暑いとまではいかない。余程運動でもしない限り。
 今朝は昨日と同じような目の覚め方だった。やはり夜中の同じような時間に一度だけ目が覚め、次はいつも起きる時間近く。
 昨日と違うのは、二度寝ができた。蒲団が少し暖かすぎるようだった。電気毛布を付けていたためだろう。しかし、電気毛布を触っても、ぬくもりがない。消えているのだろう。故障だ。
 このところの暖かさ、一寸調子が狂う。寒くなっていくはずなのだが、そうならないためだろう。別に寒さを期待しているわけではない。ただの予想というか、思っているだけのこと。
 しかし、間違ってはいない。季節は進んでいくので、寒さへと向かっているのは確か。さらに突っ込むと、春になってしまうが、そこまで考えなくてもいい。次の駅、冬だけでいい。
 しかし、まだ秋。だから、まだ冬ではない。また、晩秋も秋のうち。気温的にはそれほど外れていないだろう。だから、この時期なのに意外と寒くないという程度。
 自転車散歩にはいい気候だが、一寸した寄り道散歩をしているだけ。まあ、これも自転車散歩だろう。できれば遠出したいところだが、この時期は日が暮れるのが早いので、早い目に出ないといけない。それ以前に、あまり行く気がしないのだろう。
 一寸遠くまで行ってみたいという気が起こらない。これが起こらないと、動けない。まあ、強引に行けば行けるし、行けばその気も戻ってきたりするものだが。結局は邪魔臭い。または面倒臭い。これが大きい。それと歳とともに年々出不精になる。
 だが、もの凄く面倒なこと、邪魔臭いことを、知らないうちに、そう感じないでやっていたりすることもある。
 
 昨日も朝の喫茶店からの戻り道散歩をしたが、今朝は曇っているので、今一つノリが悪いだろう。しかし、癖になっているので、行くはずだが。
 カメラはパナソニックのG8。標準ズームだけの撮影。しかし24から120あるので、普通の標準ズームよりも、ズーム比が高い。120ミリまであるのが、有り難い。
 それで、同じようなものばかり写している。何度か写したものも多い。写り方がそれなりに違うので、それを見るのが楽しい。このあたりは写した本人にしか分からなかったりする。
 まあ、このカメラなら、こんな感じで写るのか、という試写のようなもの。出方が分かり出す。
 今のところ、分かっているのは、意外と大人しい写りで、素直な写り。だから、中味が大事になる。このカメラで写せば、凄い写真になる、というカメラではない。
 
 
 
■■ 2021年11月7日(日) 午前10時40分
 
 今朝も晴れているが、雲が少し多いようだ。風があるが、意外と生温かい。冷たい風ではない。火に炙られた風のように。しかし、暖房のように暖かくはない。意外と冷たくないという程度。
 気温はそれで、暖かい目かもしれない。ここ数日に比べて。
 小春日和というのがあるほどなので、今朝は春の初め頃の雰囲気に似ている。決してポカポカ天気で、暖かくはないが、春本番ではなく、その小さいもの。まだ、春になりきってない頃の気温に。
 雲は多いが、こういう日は散歩日和、日が出たり入ったりしそうだが、そう言う変化もいい。ただ、写真を写すとき、陽射しが出るまで、少し待ったりするが。
 雲は多いが、真っ白ではないので、陽射しがないところからでも青空が見える。
 季節は冬に向かっているのは確かだが、今朝は暖かい。春に向かっているような気になるが、雰囲気だけだろう。
 日が暮れるのが早くなったので、明るいうちに、という用事もある。これは冬至を過ぎれば、昼が長くなる側へ向かうのだが、それはまだ先。12月の終わり頃。クリスマスの手前。
 どちらにしても太陽の位置が低いので、陽の差し方が違うため、影ができる。大草原では分からないかもしれないが、建物が込み入っている市街地では、道が真っ黒になるほど。全部影だったりする。夕方にできるような長い影が、昼間から出ていたりする。
 昔の人は、この変化に当然、太古から気付き、どういうことかと考えたのだろう。
 今日は暖かい目なので、散歩には丁度かもしれない。これは寒い中での暖かさなので、有り難い。暑いときの暑さなど、有り難がらない。暑いときの涼しさは有り難がられる。
 今朝はダウンジャケットの人と、長袖のカッターシャツだけの人が混ざり合っている。上に羽織るかどうかで別れるのだろう。
 または昨日ジャケットを羽織っていたので、今朝もそのまま着てしまうことも多い。部屋の中ではまだ外の気温は分かりにくいため。
 それで、今朝はいつものコート。これは気温に関係なく、着ている。朝だけで、昼は軽いものを着ているが、朝は同じ。変えない方が楽だったりする。考えなくても済む。また、脱がないと暑いという気候ではない。
 前の冬はダウンジャケットの下にセーター類を着込まなくてもいけた。暖かかったのだろう。今年はどうだろうか。暖冬で薄着だと、逆に寒い。
 秋が深まってきているのか、菊の花が目立ち始めた。と言っても誰かが植えたのだろう。野に勝手に咲いている野菊ではないので。
 山際とかで田畑などなく、人が道を通す程度の手の入れ方をしているところに咲いている場合、これは野生だろう。田畑近くに咲いているのは、植えたものが多い。だから、菊も立派な品種。まあ、供花の定番だろう。それで植えているのかもしれない。
 大きく立派なものではなく、小さいタイプ。こちらの方が使い回しがいいのだろう。地蔵さんに供えたりとか。
 
 昨夜の夕食は野菜鍋の残りに厚揚げと卵を入れた。厚揚げは絹こしタイプの柔らかいもの。いつもは醤油だけの味付けだが、砂糖を少しだけ入れる。
 これが結構いいおかずになり、満足を得た。安い物だし、豆腐なので、見慣れており食べ慣れている物だが。
 華やかさがないが、安定感がある。地味だが。
 この時期からそろそろカブラの漬け物が出回る。千枚漬けのようなものだ。温かい鍋料理の時、この冷たい千枚漬けが効く。大根でもいいのだが、粘りが違う。密度がある。
 
 今朝のお供のカメラは、やはり、この前に買ったパナソニックのG8。相変わらずキットレンズの24から120の範囲内で写している。地味だ。
 写りは大人しいが、赤の出方が印象的。赤は強い色で、もの凄く目立つ。
 相変わらずフルオートのお任せモード。露出補正をたまにするが、そのままの方がよかったりする。また、一寸暗すぎたとかは、あとで弄ってやれば、それが露出補正になる。特に専用ソフトは使っていない。ウインドウズに入っているアルバムソフトの、簡単な修正機能で、明るさやコントラストを弄るだけ。暗いので、見えにくいので、開けるだけ。
 また、白すぎるときも、暗い目に補正すると、細部が出てきたりする。当然データとして写し取れていないほど白飛びしている場合は灰色になるだけだが。
 だから、その場で、露出補正した方が本当はいい。
 
 
 
■■ 2021年11月6日(土) 午前10時54分
 
 今朝は晴れているが、少し寒い。電気毛布が故障しているのか、途中からぬくもりがない。しかし、それほど寒くなかったので、問題はないが、これは蒲団がもう十分暖かいためかもしれない。
 接触が悪いことがあり、差し込み直せば治ることがある。その前、使っていた電気毛布がそうだった。
 寝起き直前は少しの間なら寒くはない。まだ、それほど気温が低い時期ではないが。今朝はそれを感じた。もう秋を感じるよりも、冬を感じる。
 まあ、何を感じようが感じまいが現実はどんどん進んでいくのだが、感覚というのは五月蠅く反応する。
 今朝は晴れていていい感じだが、少しだけ遅い目。夜中一度トイレに立っただけで、次に目が覚めたのは、もう起きる時間。二度寝の暇もない。そして、少しだけ遅い目なので、一気に起きた。
 朝の喫茶店までの道は、晴れていて明るい。いつもと同じような風景なので、あまり見ていない。
 いつの間にか土曜になっていた。まだ金曜あたりではないかと思っていたが、思い込んでいたわけではない。曖昧な感じ。土曜になっていてもおかしくはない。土日というのは、休みの雰囲気がある。喫茶店などでも客層が違うだろう。平日にしか来ない客もいる。仕事と関係しているのだろう。
 喫茶店のエアコン、冷房ではないはずだが、暖房でもない。ただの送風だけになっているのだろう。風を感じるが、温度がない。室温と同じ。同じ温度の風が来たとしても、風そのものを受けるとひんやりとする。扇風機と同じ。空気が動いているだけ。しかし、夏の扇風機はひんやりとはしないが、少しは涼しくなる。団扇や扇子を使うのと、同じだろう。
 夏の喫茶店は冷房で寒いのだが、今朝は普通に寒かったりする。
 
 昼の喫茶店へ行くときの通り道にいる猫。排水溝の向こう側にいるのだが、夏場は見かけなかった。
 最近は見かける。陽の当たるところで寝ている。夏場は暑いので、居心地が悪いのだろう。しかし、寝ているだけなので、動きがない。前日と同じ寝姿で、同じ写真になる。だから、昨日はパスした。
 
 昨夜の夜食は蒸かし芋。季節的にはいいだろう。少し細いサツマイモで、それ一本で十分。蒸かし時間があるのだが、計っていない。たまに見に行く程度。個体差もあるので、突き刺してみないと分からない。
 ゴリゴリ、カスカス、そういうサツマイモがあるので、それを買うとスカだ。
 今回は当たりを引いたのだが、同じ銘柄でも個体差がやはりあるので、同じではないが、まずまずの範囲内だ。
 
パナソニックG8の続きの続き
 G8で使える交換レンズはあるのだが、これに付いてきたキットレンズ24から120ばかりを使っている。これが意外と新鮮。スペック的には大したことはなく、値段も安い。
 望遠が120ミリしかないのが不満だが、このレンズで一番多く使うのは120ミリ。もし28から80ミリのレンズなら、80ミリばかりを使うかもしれない。一番望遠になるように。
 しかし、120ミリではそれほど望遠にはならないので、少しだけアップで写せる程度。実際には少し離れたものではアップにならない。広々と写ってしまう。
 しかし、そのお陰で、広い目の構図で引き気味に撮すことになり、これはやはり難しい。望遠だと遠方だけ、そのものだけ、なので、写しやすい。考えなくてもいい。
 だから前景中景背景といった芝居の書き割りのような感じで撮すことになる。だから、構図が難しい。これが24ミリの広角で写すときは、切り取りにくいとき、全体を全部写してしまえと言う感じで、とりあえず写すことが多い。あとは偶然だ。広角だと具が多すぎて、何を写したのか、覚えていなかったりする。意外な物が入り込んでいたりする。
 それで、切り取れる距離の物なら、アップで切り取れるが、そうでない場合の方が多いのが120ミリ。
 では標準ズームと言われる、その標準の50ミリ相当はどうなるのか。それはただの途中になる。
 最初から、ここは何ミリで写そうと考え、ズームを回すのではなく、とりあえず覗いてみることが多い。カメラを鞄に仕舞うとき、レンズを引っ込めるため、24ミリにしている。これが一番短くなる。しかし途中のままの時もあるが。
 まあ、そこはズームレンズ、それにこのレンズは軽く回るので、広角で全体を見て、抜き取るところまで、すっと回す。コンパクト系の電動ズームなら、そのやり方が多い。起ち上がりが広角のため。
 それで120ミリなので、アップが効かないので、構図を考えるしかなく、絵を作らないといけない。不本意だが、邪魔な物も入り込んでいるので、それを入らない構図にしたり、角度を変えたりとか。
 まあ、G8は小さいし、手に馴染むので、操作しやすいので、何とかなる。逆に小さすぎると、操作性が悪くなるので、この大きさと重さは、気楽に写せる範囲内。600グラムから800グラムあたりまでなら、軽快。レンズ込みの重さで。
 1キロまでなら、軽いと感じるだろう。ノートパソコンがそうで、1キロを少し出ると、重い。800グラムや700グラムから軽く感じる。
 だから、このカメラ、大きすぎず、小さすぎず、軽すぎず、重すぎない範囲内。軽快だが、軽々しくはない。だから、安定感もあるし、キットレンズを付けたときのバランスもいい。レンズは200グラム少し。そしてレンズの飛び出しは結構あるので、持ちやすい。ズームも回しやすいし、フォーカスリングは一番前にあるので、これも回しやすい。レンズの根本にあると、窮屈だ。
 デザインよりも、実用的なレイアウトがいい。写す道具なので。
 それで、軽すぎない程度の気楽さで、いつもの風景などを写している。
 
 
  
■■ 2021年11月5日(金) 午前10時32分
 
 今朝は晴れている。少し肌寒い感じはあるが、こんなものだろう。陽射しを受けても暑いと感じなくなっている。また陽射しに暑いではなく、暖かさ、ぬくもりを感じ始めている。
 もうすぐ冬がやってくる気配。これは空気が変わるような感じだが、そういうものは見えないので、感じるしかない。スーとしているとか、その程度のことしか言えないが。
 また、水道の水でも分かるが、今は冷たくはないし、温くもない。
 紅葉は序盤。モミジは少ないので、真っ赤になっているかどうかは見ていないが、毎日通る神社の境内にモミジがあり、赤くなっておれば分かるはず。先日近くまで寄って見たときは、葉の先だけ色が違っていた程度。まあ、今はまだ色付き始めた程度だろう。
 イチョウもよく見ると、緑色にやや黄色がかかりだしている。紅葉の代表は、モミジとイチョウだろうか。分かりやすいので。
 そして、色の代表。イチョウは黄色くはなるが、赤くはならない。
 昼間は暖かいのだが、夕方になると、その服装では寒かったりする。まあ、その程度で問題はないが、晩秋らしい気温だろう。まだ秋。冬の寒さではない。
 昨日の昼間、百均で植木バサミを探していたのだが、ない。
 以前あったような気がするが、その百均は大きすぎて、分かりにくい。
 それで、夕方、近所の百均へ行ったのだが、そこには二種類もあった。小さな百均だが、探し回らなくてもいい。植木バサミが百円。いい時代だ。
 その百均へ行くのは久しぶり。以前はその近くに老婆の喫茶店があり、毎朝行っていたのだが、今はない。以前は馴染みの場所で、毎日見ていた一帯だが、たまには、その近くは通る。
 その頻度が減っているのは、用がないためだろう。その先に大きい目のスーパーがあるのだが、最近は近所のスーパーですませている。
 少し足を伸ばせば行ける距離だが、似たようなものしか置いていない。ただ、弁当の種類は多い。だが、中味は似たようなものだ。
 今朝は早い目に起きてきたので、少し間を置いてから喫茶店へ向かう。晴れていて気持ちがいいが、空気が乾燥しているかもしれない。
 朝一番の客だったらしく。誰もいない。時計を見ると、ちょうど開く時間だろう。そのあと次々と客が来て、満席状態。これは日によって違うのだが、今朝は早い目だったので、いつもの席に座れた。別にその席だと決めているわけではないが、いつの間にか、決まってしまった。
 この喫茶店や席まで含めて、一つのコースとなっている。当然、店までの道順もそうだ。まるでレール付きのアトラクションの乗り物状態。レールから逸れることもあるが、逸れるだけの理由がないと、逸れることは希。
 たまに違うところを通ってやれと思うこともあるが、これは元気があるのだろう。だから、変化を望んでいるためかもしれない。
 しかし、少し道順が変わるだけで、大した変化ではない。やはり軌道内。
 フリースタイルの自転車散歩でもそうだ。同じ道順になる。これをスタンダードコースと呼んでいる。散歩なので、散策でもあるので、好きなところに入り込んでもいいのだが、定番コースから逸れるのは希。だが、写真になりそうなのを見付けると、道を逸れることもある。
 そのスタンダードコース、色々なところを通るので、そのあたりの見所を回っているようなもの。もう出来上がった定食のようなもの。
 そして、道順は何となく決まる。別に決めなければいけないものではないが、自然と決まる。だが、それが決まるまで、それなりに模索していたはず。
 しかし、道というのは出るところに出る。道に任せておけば、自然と流れるが、枝道があると、そうはいかない。ここで選択しないといけない。そういうの分岐点があるたびに選択し続けたのだろう。
 まあ、スタンダードコースはあるにはあるが、少しだけはみ出しながらウロウロすることもある。
 まあ、散歩なので、どの道を通ろうと、大した違いはないのだが。
 
パナソニックG8の続き
 カメラを買い、それがネットなら届いた日、雨が降っており、写せないとか、曇っていて条件が悪い、とかがあるが、このカメラは恵まれていて、いい光線で写せるので、運がいい。
 しかし、逆に曇っている日とかの写りはどんなものかと、心配になるが。
 晴れておれば、画質の差など、どのカメラでもそれほど変わらないが、露出の差が出たりする。かなり白飛びするカメラとか、逆に白飛びを防ぐためか、暗い目の写りになったりする。どちらがいいのかは分からないが、それぞれに味わいがある。どのタッチでも別にかまわない。
 そんなとき、露出補正などをするのだが、過剰補正になることがある。そのままの方がよい場合も結構あり、弄ると悪くなったりする。ただ、飛んでしまうと、細かいところも消えるので、質感などが分かりにくくなるが。
 このG8は、よく分からないが、条件により様々。白飛びをすることも多いが、あまり黒く潰れるようなことはないので、暗所を開ける傾向があるのだろうか。
 他のカメラと比べた場合、暗い室内では、結構明るい目に出る。あまりアート的な写真よりも記念写真などに向いており、分かりやすい写真になるので、これはいい。明るい方が何が写っているのかがよく分かるという単純な話。
 AFはかなり暗いところでも合う。それほど遅くはなく、瞬時に近い。たまに迷うこともあるが、も一度半押ししてやれば合う。普通の被写体なら、問題はない。
 フルオートだと、感度は3200止まりで、シャッタースピードの下限は8分の1秒あたり。このモードの限界だ。それ以上に暗い場合でも、このまま。だから暗い写真になるが。感度3200で8分の一以下の暗さは照明が届きにくい部屋の隅程度だろう。
 プログラムモードにすれば、感度の上限はもっと高く設定できる。自動的に上がる。シャッターもそうだろう。
 ちなみにいつものネオ一眼はフルオートでも感度は設定上限まで上がる。どちらが上位機か分からない。
 このカメラ、フルオートでは安全を見込んで、失敗の少ないようにできているのだろう。ただシャッターを押すだけの写し方しかできない人でもこなせるように。
 まあ、そういう人が部屋の片隅の暗いところなど写さないだろう。試写で写すが、実際にはそんなシーンは夜道程度だろう。しかし、真っ暗闇ではなく、結構明るい。
 どちらにしても、このカメラ、鋭い写りとか。アート的な写し方もできるが、素直にさっと撮す人に向いている。画質も穏やかで、色の再現性がいいので、見た目通りの色に近い。ホワイトバランスが正確に決まっているのだろう。意外な広めになっていたというのがない。地味だが、そういうところのスペックは高い。
 まあ、ペンタックスのように、とんでもない発色なることを楽しむ人は別だが。有り得ない色合いになるので、これは驚くことがある。
 パナソニックは素直。
 ただし、凝った撮り方とかも一応全部できるようになっている。まあ、普通のミラーレス、一眼レフなら、できることなので、特徴とは言えないが、あとは使いやすいかだろう。
 一日か二日、このカメラとキットレンズの24から120で写してみたのだが、特に弄るようなところはなかった。フルオートで、そのまま写しても、いける感じで、AFも一点が欲しいとたまに思うシーンもあるが、フルオートでもボタン一つで1点になるので、切り替える必要はない。ただこの一点、追従モードでもあるので、掴むと離さないが。
 切り替えは押したボタンをまた押せばいい。当然画面タッチでもできる。
 使いやすいカメラ、優しいカメラ、写りはこれで十分だ。
 キットレンズはライカ版ではないので、それほどいいレンズではないが、これで、十分。明るいレンズではないが、暗いところでも当然写せる。ハーフサイズだが、そこそこボケる。ボケ味云々は言わない方がいい。ボケているところばかり見ないだろう。
 また、倍になるテレコンモード。画質の劣化は分からない。
 
 このカメラ、一枚一枚、コツンコツンと写す普通のスチール撮影では平凡なものだが、それほど多くの機能を使わないためだろう。
 AFと露出、色目、そして操作性、液晶や電子ファインダーなど、基本的なところは普通。画質は、解像力とか、コントラストなどが分かりやすい。木の幹の質感とか、書き込まれ具合が細部までグサグサと刻まれているかとか、まあ、そういうのを含めての総合点では、満足のいくカメラで、これで十分だろう。
 4K連写とか、ピント合成とか、あまり使わない機能もおまけで付いてきているが、普通に写すときは、いらない機能。
 このカメラ、平凡なので、特に、ここが凄いとかがないので、語りにくいカメラ。このカメラでなくても他のカメラでもできることばかり。
 ただ、使いやすいというのがやはりある。カメラそのものもあまり頑張った感じがなく、それほど張り切ったカメラではない。
 まあ、G7にボディー内手ぶれ補正を付けただけかもしれないが、G9になると、かなり大きく重くなる。現役機ではG8の後継機はG99だろう。こちらもG8より、少し大きい。ファインダーも液晶も見やすくなっている。しかし、画素数を上げすぎた。
 どのカメラを買ったとしても、見るところ、触るところは限られている。結局は基本的なところだ。G8は十分それを満たしているので、あとは写し方だろう。
 また、このカメラ、持っているときや、構えているときや、操作しているとき、手が痛くならない。もの凄く大事なことではないが、滑らかなのだ。よく見ると、手にするところ、殆どゴムが当たっているのだ。そして正面から見ると撫で肩。
 大きさ重さは丁度いい。これ以上大きいより、また、これより小さいよりも、G8の大きさがしっくりと持てる。
 まあ、そのタイプのカメラは他にもあるので、このカメラだけの話ではない。それを言い出すと、G8の特徴が、これといってないので、語りにくいカメラだ。
 何年もG7を狙っていたので、その後継機G8を手にしても、何も昔から使っているカメラのように見えてしまう。
 G5からG8への乗り換え、長くかかった。そしてやっと手にできた。意外とあっさりとしたカメラだった。
 
 
 
■■ 2021年11月4日(木) 午前10時27分
 
 今朝は雲が多いが、晴れている。昨日よりも寒いのではないかと思われる。昨夜は電気毛布を付けて寝た。電気ストーブも一灯から二灯にする。これはかなり夜更けになってから。
 それで今朝はいつものコートで丁度ぐらい。陽射しを受けても、それほど暑くはない。むしろ暖かさが欲しいところ。日向ぼっこのように。
 流石晩秋、11月は冬が入って来る。秋の始まりは九月で、これは夏だろう。夏が残っていると言うよりも。
 秋の始まりからの服装の替わり具合は変化がある。夏なら夏服だけ、冬なら冬服だけ。秋は全部ありだ。
 今朝はいい時間に起きたので、そのまま喫茶店へ行くが、少し早すぎたほど。しかし、開いていた。朝一番の客が一人いただけ。自転車が止まっていたので分かる。その自転車、いつも同じではない。
 自転車は毎回止まっているわけではないが、既に帰ってしまっている場合もあるだろう。たまに止まっているのを見る程度で、そのときは別のところに止めるのだが、その回数はそれほど多くはない。いつもは、すんなりと止められる。一台しか止められない。しかし、止められる場所が近くにあるので、これは助かる。
 その客が帰ると、一人もいなくなった。自分がいるが。そうでないと、誰もいないと言うことが分からない。そして、その時間に来ておれば、最初の客ではないかと思ってしまうかもしれない。
 先に一人、客がいて、帰ったあとだということを知らないので、自分が知らないだけのことの方が多いのだろう。そして知らない方がよかったということも多くあるはず。当然知らなかったので損をしたとかもある。
 しかし、何となく想像はできるが、それは際限がない。いくらでも想像でき、有り得ないことまで、想像してしまうが、有り得ると思うので、想像するのだろう。
 
 昨夜のおかずはマグロの味付き缶詰。マグロのフレーク。これがおかずになる。味が濃いので、一気には食べられないので、半分残すが。
 野菜鍋に厚揚げを入れていたが、なかなか減らない。厚揚げは煮ても焼いても大きさはほぼ変わらない。結構存在感がある。
 夜食は蒸かし芋。近所のスーパーで買ったサツマイモだが、銘柄品。四国産だ。これは安定している。しかし、朝の喫茶店で買ったものの方が美味しかった。その後、また買うつもりで入ったのだが、売り切れていた。それは以前に言ったが。
 日が暮れるのが早く感じるようになった。さらに早くなるだろう。
 
パナソニックG8
 中古で買ったのだが、ひと世代前のミラーレス。ベーシックなカメラで、あまりゴチャゴチャしていないので、使わないボタンやダイヤルが瘤のように付いているカメラからすれば、スッキリとしている。
 電子ダイヤルなどもあるが、背面の十字キーでもいける。だから一生、電子ダイヤルなど、触らなくても、動かせるカメラ。
 ただし、十字ダイヤルが小さく、飛び出しも小さいので、押しやすいタイプではない。フラットで、デコボコが少ないためだろう。それで、不用意に触れて、誤操作の原因になりにくいのかもしれない。
 カメラを構えたとき、背面の十字キーに指が当たることがある。親指の付け根あたりだ。
 カメラは今のG9から比べると、かなり小さいだろう。その弟分、G99もg8よりも大きい。
 要するに、ミラーレスらしい軽さと小ささがあるが、あまり小さくて軽いと、構えにくかったりするので、嵩が低くてもいいわけではないが。
 それで実際に写してみたのだが、軽快だが、それなりにがしっとしている。ただ、見た目は小さいが、持ってみると重いタイプではなく、見た目と同じほどの重さだろう。意外性がない。見た目は大きいのだが、持ってみるとスカスカのカメラもある。ネオ一眼に多い。
 このG8はバランスのいいカメラ。既に八世代目になっていたので、こなれているのだろう。
 キットレンズとの相性がよく、構えやすい。レンズは200グラム少ししかない。カメラを含めた重さは700グラム少しで、それなりに重さを感じるが、丁度いい感じ。ぐっとくる重さではない。
 ファインダーは普通。特に大きくもなく、解像力が高いわけではない。
 AF測距の点数も少ない方だろう。今のカメラから見れば。だから分割のサイコロが大きい。このたり、コンパクトカメラとあまり変わらない。小さな四角が出るのだが、小さいと、画面の何処にあるのか、分からなかったりする。
 ピントはそこそこ合いやすく、そこそこ早い。ここで合って欲しいと思うところに合うタイプで、隅っこの何でもないようなのに、合ってしまうことは希。これはパナソニックのAFに慣れていると、分かる。
 AFは、いつも自動認識にしている。勝手に被写体を探してくれるタイプ。癖が分かっておれば、少しずらしたりすれば、狙っているものに合いやすい。
 それでも無理なときは、一点AFに切り替える。これは十字キーに仕込まれている。ファンクションボタンにも割り当てられる。液晶にタッチしてもいい。
 また、フルオートのお任せモードからプログラムモードに切り替えれば、一点になるように仕込んでおけばいい。お任せモードの設定とプログラムモードの設定は別々なのがいい。
 どんなに高機能で、多機能なカメラ、操作性がいいカメラで、ボタン類が多く付いていても、個人的にはお任せモードで写している。カメラ任せのフルオートだ。
 ただ、それでは一寸、というシーンが希にあるので、露出補正とか、一点AFとかに切り替えたり、少しは、そういう補正はするが。殆どはフルオートで、シーン自動認識で写した場合の方が、いい感じになる。
 ただこのカメラ、お任せモードの時の感度は3200で止まってしまう。このモードでは上限を決められない。暗すぎるとスローシャッターになりすぎるが、切れないほどの暗さになることは少ない。
 ボディー内手ぶれ補正とレンズ側の補正、両方で来るので、結構手ぶれに強い。ただ、動画を撮るわけではないので、その恩恵はあまり分からない。
 まあ、生活範囲内での撮影、夜景も含めて、3200の感度があれば何となるだろう。また、このカメラ、手持ち夜景機能もあるが「使わない」にすることもできる。複数枚写し、合成するようだ。
 まあ、カメラ任せで、撮影、つまり被写体や、構図などに専念すればいい。ミラーレスなので、露出が反映するので、分かりやすい。
 露出補正は、ボタンを押して、電子ダイヤルで設定するタイプだが、電子ダイヤルに割り当てれば、回すだけで露出補正ができる。オリンパスのミラーレスと同じだ。ただ、うっかり回してしまうと言うのがある。
 また、露出補正をしたまま、電源を切ると、次回も補正中のまま。それをリセットするオプションが有り難い。ここがユーザーインターフェースがいいとされているパナソニックのカメラの良さだろう。初期値はリセットしないになっている。
 だから、露出補正をしたまま、次に行くとき、補正を元に戻す作業がいらない。電源を切れば、いいのだ。
 まあ、ずっと補正が必要なシーンばかりを使っておれば、リセットしない方がいいのかもしれない。
 まあ、電源を入れっぱなしで写せば、いいのだ。
 シャッター音はコロンとまろやか。切れのいい歯切れのいい音ではない。優しい音だ。癒やされるようなシャッター音。
 サイレントモードがあり、十字キーに初期設定で入っている。シャッター音がしなくなる。しかし、音が小さいので、サイレントモードはいらないのではないかと思われるが。
 
 ミラーレスカメラはレンズを変えれば、色々と化けるのだが、このカメラの標準レンズ、キットレンズだが、これが扱いやすいので、まだ、他のレンズを付けていない。
 パナソニックは交換レンズを最初から付けて売っていたりするカメラもある。ボディーだけでは売っていないのもある。カメラ初心者が初めて買うのなら、レンズがないと写せないのだから、悪くはない。最初の一本目のレンズ。そしてそこから一生出なかったりする人もいる。非常に渋い人だ。
 また、このカメラの説明書には、このレンズの詳細が出ている。キットで買った人に合わせている。
 
 写りは普通。ただし、シーン自動認識のフルオートだと、自動認識されて、絵柄をそれに合わせて作ってくれるようだ。認識されないもの、シーンにないものは普通のプログラムモードと同じになるようだ。
 最近のG9あたりから、映像エンジンが変わり、まるでフルサイズ機で写したような絵柄になるとか。ハーフサイズ機なのに、渋い。
 G8時代はまだパナソニックらしい派手な赤が出るとかのタッチだろう。絵が暖かい。
 
 デジタルテレコンがあり、倍になる。120ミリのレンズなら240ミリになる。これで立派な望遠レンズになる。ファンクションボタンに仕込むことができる。ズームも効くが電子ダイヤルで回すタイプなので、中間はいらないので、倍になる方がいい。
 使い終われば、戻さないといけない。ここはリセットしてくれない。
 だから24から220ミリの世界で、220ミリ相当の時でも25センチまで寄れる。だから、マクロレンズ並み。まあ、逃げない虫などを撮すときはいいだろう。その距離まで近付けるところにいた場合だが。
 
 最近は高倍率ズーム機や、それを付けたカメラばかりで写しているので、大人しい24から120での撮影は新鮮かもしれない。
 G5からG8に一気に飛んだので、色々とよくなっているのが分かる。極端な違いはないが、操作性はG5の方がよかった箇所もある。
 それを買った年を越し、正月に望遠ズームを買っている。まだ生きている。電動ズームだ。ズームしても長さが変わらない。また、電動なので、デジタルズームは自動的にできる。このレンズはまだ売られている。
 しかし手ぶれ補正2段とかの時代のもの。これでも画面がぐらつかないので、感心したものだが。
 
 パナソニックのレンズやオリンパスのレンズは持っているので、このボディーが欲しかったのだろう。ただ、キットレンズばかりで、高いレンズは一本もない。
 初心の域が出ない。渋いではないか。
 今回のキットレンズ、24から120が使いやすい。パナソニックの普通の標準ズームは電動とか、手動沈胴とかがあり、安いタイプのミラーレスに付いてくるが、これが写しにくかった。携帯性はいいのだが、手間取る。
 また望遠域を伸ばし120ミリ。五倍ズームだ。昔、コンパクト系でよくあった28から140ミリに近い。広角側へスライドしているのは、時代だろう。まあ120も140ミリもそれほど違わないが、135ミリだと思えば、どちらもそれに近い。入門用望遠レンズの画角だ。
 それで、テレコンモードにすれば、120ミリで等倍で写せる。最短撮影距離が短いお陰だ。小さく軽いレンズだが、少し長い。だから操作しやすい。レンズを握れるし、それなりの長さがあるので、リングを回すときも窮屈さがない。
 普通の28から85とか、24から60とか70の標準ズームは結局使い切れなくて、あまり使っていないが、120まで伸びたことで、これなら使える。
 28から280とか、オリンパスの28から300もいいのだが、少し大きく重くなる。それと最短撮影距離が旧タイプだと50センチ。広角が死ぬ。
 しかし、新型のパナソニックの同タイプは広角端で20センチほど寄れるらしい。ただ、キットレンズになっているのは旧型の方。G7やG99を買えば付いてくる。
 ではG9というトップ機はどうか。やはり24から120が付いてくる。ただしライカ版。開放が明るくなっているが、大きく重い。まあ、広角端F2.8の標準ズームで、しかも120ミリまで伸びているのだから、重いものになっても仕方がないが。
 だからパナソニックの大きい目のミラーレスの標準ズームは今後も24から120になるのだろうか。一寸だけ得をしたような画角の標準ズーム。そして標準ズーム並みの最短撮影距離があるので、広角から望遠まで気にせず寄れる。
 
 背面液晶は、コンパクト系よりも小さく感じるのは比率が違うためだろう。横開きなので、これは好みではないが、開きやすいように、取っかかりに穴があるので、指を入れやすい。明るさは自動調整。流石ナショナルだ。
 外で、最大の明るさにしたまま、室内に入って、見たとき、眩しいのだが、暗いところでは液晶の明るさも落ちる。自動なので、便利。
 
 お盆に買ったパナソニックのFZ1000マークUの方が高級機に見えるし、本格的なカメラにも見える。ファンクションキーの多さとか、操作出来る箇所が多い。
 しかし、値段は同じだ。そちらは新品で買ったが、G8は古いタイプなので、中古で買ったので、かなり安い。もう既にパナソニックのホームページから消えてしまった。並行して売られていたのだが。
 まあ、こちらの方が軽いし、小さい。ただし、24から120のレンズを付けた場合だ。しかし、小さいので、結構可愛いカメラだ。
 写真はレンズでの変わるが、カメラを換えると、写真も変わる。
 
 
 
■■ 2021年11月3日(水) 午前10時55分
 
 今朝は晴れている。午後はどうかは分からないが、朝、晴れることが多いようだ。気温はまずまずだが、昨夜はひんやりしてきたので、電気毛布を付けた。それほど寒くはなかったが。
 昼間は電気ストーブを付けている。たまに暑いと思うときもあるが、夜になると、まだ寒いと感じることもある。だが、全体的に暖かい目の秋の終わりの月だろう。冬がお隣にいるので、寒くても当たり前だ。それが暖かい目なので。
 どのあたりから寒くなるかだ。これはある日、突然ガタンと温度が落ちるかもしれない。徐々にではなく。段差がある感じ。長期予報を見れば分かるかもしれないが、最近は見ていない。
 今朝はコートを羽織ってきたが、これは少し暑苦しかった。昨日は綿のパーカーだったのだが、喫茶店内では少し寒かった。陽射しのある外では丁度だったが。
 喫茶店内は当然冷房はしていないが、暖房もしていない。だから、部屋の中のひんやりとした感じになる。晴れた日ほど室内がひんやりとする。それと同じだろう。だから、ストーブを付けたりする。
 昨日は米が切れていたので、夕方、近所のスーパーへ買いに行く。最近、朝のスーパーへ行くので、久しぶり。ついでにおかずを買うが、ご飯のようなおかずだった。
 スープ餃子のようなものだが、餃子ではなくワンタン。だから具は小さく、ヒレが大きい。この包んでいるヒレがご飯に近い。ワンタンなので、エースコックのワンタンメンのワンタンのようにヒレだけではなく、中味がある。核のような感じで。これが少ない。だから餃子の方が具が多いので、おかずになる。
 麺なしのワンタンだが、ふわふわのそのヒレが麺と同等。だからラーメンのようなものだ。
 これだけで、お腹がいっぱいになりそうだった。ただ、おかずとしての具は少ない。
 
 昨日はパナソニックのG8が届く日なので、時間指定の時間にいないといけないので、朝の寄り道散歩を省略。
 すると、時間的にはいい感じになる。また、昨日は今朝もそうだが、少し遅い目に起きてきている。
 昨日の遅起きが移ったのか、今朝も遅起き。その近くで一度目が冷めたのだが、もう少し時間があったので、所謂二度寝。
 二度寝で寝過ごす。よくある。ただ、三度寝や四度寝もある。これは短時間で目が覚めるだけ。こちらの方が中間があるので、いい時間に起きることができたりする。
 それで、無事、宅配を受け取れたので、早速開ける。中古でかなり良い状態。一番いいのは、新同。まあ、中古でも新品でも当たり外れのようなものがあったりする。個体差だ。だから新品だから問題は何もないというわけではない。逆に誰もまだ使っていないので、売るとき、誰も調べない。中古は一応調べているようだ。
 G8はいくつか中古で出ていたが、かなり良い状態のものでも、レンズフードがなかったりするのもある。また、バッテリーが二つも付いてくるのもある。
 その中で、全部揃っているタイプを選ぶ。売っているときに入っていたものが全部。
 それで、開けて、取り出してみると、スッキリとしたカメラだ。それに小さく、軽く感じる。
 お盆に買ったパナソニックのFZ1000マークUと比べると、スマートで、シンプル。
 G5を持っているが、かなり昔の話。G7が欲しかったのだが、今はG9まで来ている。G8はその前の機種。ここからボディー内手ぶれ補正が加わる。
 まあ、このあたりで、パナソニックの普通のミラーレスが欲しかったのだろう。
 ただ、限定撮影、縛り撮影。これはキットレンズが大人しい標準ズームのため。広角は24からなので、問題はないが、望遠が120ミリまで。
 標準ズームと、高倍率標準ズームの中間ぐらい。臭いところを狙っている。だから標準ズームだと物足りないが、24から120なら、縛りが少し弱い。それなりに幅があるので、縛り撮影としてはゆるい。
 まあ、普通の風景を普通に写すのなら、十分だろう。このカメラは、それが狙い。そして、あまりひねりや特徴のないミラーレス一眼の正統派のパナG系。まあ、カメラはレンズを買えれば何とでもなるが、ネオ一眼のような幅広い対応はできない。
 このカメラのキットレンズ、24から120が少し気になっていた。本当ならG7のキットレンズは28から280なので、実用性はこちらの方がある。しかし、280ミリとか300ミリは中途半端。そのあたりはパナソニックのFZ1000マークUに任せておけばいい。
 24から120のレンズ、広角端の24ミリでも20センチまで寄れる。レンズの先からではなく、ボディー側から。だから普通に広角の寄りができる。さらに120ミリの端っこでも25センチと、これも近い。ここまで近いと、最短撮影距離など考えないで、寄れる。
 まあ、そういった最短撮影距離の短さは、普通の標準ズームと同じ。ただ24から60とか70のズームに比べ、120ミリまであるので、使いやすい。望遠側の伸びが気に入っている。そして、このレンズ少し長いが、200グラム台と軽い。
 G8に付けると、きれいなT字型になる。レンズが短いと、持ちにくいし、ズームリングやフォーカスリングを回しにくい。
 それで、早速試し撮りをしたのだが、写りは普通。
 デジタルテレコンが付いており、倍になる。これで望遠端で写すと、等倍になる。マクロレンズだ。
 離れたところから大きく写すタイプではなく、近付いて大きく写すタイプ。
 まあ、パナソニックのFZ1000マークUのサブカメラ。逆だが。
 
 
 
■■ 2021年11月2日(火) 午前11時10分
 
 今朝も晴れているようだが、曇りがちかもしれない。晴れと曇りが半々のようだ。
 朝は晴天だが、昼は曇り空とか。または晴れたり曇ったりで、陽射しがあったり、なかったりとか。
 日々も変わるように天気も変わるのだろ。いつも同じ天気ではないので、このへんの変化は当たり前。照る日もあれば曇る日もある。一日の中でも、その変化はある。体調もそうだろう。
 11月に入っているのに、結構暖かい。これは暖冬になるのではないかと思えるほど。
 昨夜は電気毛布のスイッチを入れなかった。電気ストーブもたまに消したりする。暑いと感じるのだから、やはり気温が高い目のためだろう。当たり前のことだが。
 冬物がいるのではないかと思っていたが、秋物でいける。これがいつまで続くかだ。季節的には徐々に寒くなっていくはずなので、このまま暖かい日が続くわけがないが、いつ頃から寒くなりだすかは分からない。
 長期予報を見れば、分かるかもしれないが、調べるほどではない。大きな影響はないので。しかし、小さな影響はある。
 今朝は遅起きだったので、いつもの朝の喫茶店からの戻り道散歩は中止のはず。別に行かなくてもいいことだが、日課になっていた。それで連日なので、飽きてきたところ。しかし、紅葉は一日一日進んでいる。二三日行かないとかなり変化しているはず。これを見ないと駄目、という話ではないが。
 今朝は遅起きなので、寄り道すると、さらに遅くなる。だから寄り道散歩を休めば、遅起きた分、取り戻せるが、それでも、まだ遅い目だろう。夕方も早くなっているので、すぐに暗くなる。
 昼に行く喫茶店の戻りに夕焼けを見たりする。昼と言っても、遅い目の午後だ。朝の喫茶店も実際には昼前の時間帯。そのため、全体が遅い目。ズレている。
 昨日は、朝に行くスーパーで、白身魚のフライが三つで百円だったので、それを買うが、硬い目のタラだった。古いのだろう。ついでにコロッケを買ったが、こちらの方が食べやすい。フライものがだぶってしまったが、野菜鍋に厚揚げを入れていた。こちらの方がメインだろう。コロッケは夜食の蕎麦に入れ、コロッケ蕎麦とした。蒸かし芋が食べたかったのだが、同じものはもう売り切れていた。別のタイプのサツマイモもあるのだが、これは食べてみないと分からない。今なら旬で、当たり外れはないと思われるが。
 蕎麦が残っているので、これも食べないと、古くなる。それで、サツマイモは諦めた。
 自転車の空気が減っているようなので、空気を入れる。今朝の出掛け前だ。すると、よく弾むようになる。空気がないと、弾む感じがない。それが戻った。当然、ペダルが軽くなる。いい感じだ。しかし、前のタイヤが古くなってきている。そろそろだろう。
 
 

■■ 2021年11月1日(月) 午前11時04分
 
 今朝は晴れている。雲が少しあるが、陽射しはしっかりとある。そして気温は高い目で、風はないに等しい。凄い得点だ。穏やかな秋の日。滅多ない。
 晩秋と言うには暖かい。軽いジャケットでいいぐらいで、コートはまだ早かったりしそう。しかし、今朝は癖になっているので、羽織っているが。
 秋は二つのタイプがあり、どちらも秋らしさがある。夏に近い秋と、冬に近い秋。普通は季節的には冬に近い秋が秋だろう。夏に近い秋は、暑さが引き、涼しくなり始めた頃。まだ、半袖で、夏服だったりする。
 そして冬に近い晩秋前後はコートを着ている。では秋服を着る、秋本番の日は何処にあるのだろう。これが秋の中頃で、一番秋の日が多いはずの期間。しかし、秋物では暑い。秋物では寒い、というのが多い。今朝などは少し暖かいので、秋物が丁度かもしれない。だから、貴重な日だ。一番を多い日のはずだが、滅多になかったりする。
 しかし、それは体感温度から見た場合だ。そうなると人により、秋はそれぞれ。それぞれの秋というドラマがあったような気がする。もう今ではテレビドラマなどのタイトルは誰でも知っているものなど少なく、昔のものしか記憶に残っていなかったりする。
 テレビや新聞でお馴染みの、というのも、どちらも見ていない人もいる。
 娯楽も多様化し、猫も杓子もの時代ではなくなったのだが、意外と一律性のあるものを使っていたりする。
 
 11月に入った。紅葉が進んでいる。これはあまり変わらない。そして市街地でも紅葉は分かる。街路樹や、垣根や、庭木や、公園などに植えられた木などがあるためだ。季節の移り変わりの映像はあまり変わらない。
 自然は変わり行くのだが、そのことは変わらずやっている。所謂、相変わらず変わるという、妙な言い方になるが。
 今朝は少しだけ遅い目に起きてきた。二日ほどいい感じの時間に目が覚めたのだが、また遅起きの目覚め時間に戻ってしまった。
 その状態がずっと続くわけではなく、早い目に目が覚めて、それ以上、寝ていられないので、起きてしまうこともある。
 夜中に何度か目が覚めるので、夜が長く感じる。途中で起きたとき、ほぼトイレなのだが、その時間を見ると、きっちり昨夜と同じ時間だったりする。まるでそこに駅があるように。
 しかし、昼間忙しく動いたりし、疲れているときは、朝まで特急で、途中で止まらなかったりする。
 また、朝方近く、目が覚めたとき、まだまだ寝られると、喜ばしい日もある。
 
 昨日の朝の喫茶店からの戻り道寄り道散歩はいい気候で、いい感じだった。ぐっと紅葉が進んでおり、木が燃えている。
 逆に、いつもある柳の木が消えていた。歩道に被っているためだろうか。根が張りすぎて、出過ぎている。川沿いだ。昔は土手の柳といって、盛り土が安定する。それで、植えたのだろう。
 それで、見晴らしがよくなったが、スッキリしすぎて、何か頼りなげな風景になった。
 昼間にいつも通る道沿いにある柿。実がならないと思っていたが、青いのが付き出した。この柿、遅いようだ。誰かの家の庭の木。路地沿いにある。
 コスモスも満開で、既に枯れている花もある。しかし、まだまだ蕾があり、当分の間は咲き続けるだろう。同じ花びらではないが。
 青々しいねこじゃらが枯れ出し、茶色くなっている。あれはコップ洗いに似ている。また子猫の立てた尻尾のようにも。
 イチョウも黄色くなり始めている。これは街路樹。すぐに坊主にされるので、ボコボコの幹だけのもある。
 やはり紅葉が始まる頃が一番秋らしいのかもしれない。目ですぐに分かるので、分かりやすい。
 


 
 

 バックナンバー