■■ 2021年12月31日(金) 午前10時59分
今朝は寒い。年末寒波、年越し寒波の予報そのまま。ピークは分からないが、今夜だろう。既に白い雲と言うより、霧状のもの、雲の輪郭がない白い靄が迫ってきている。北西の空だろうか。
道路が真北へ向かっていないことがあるので、分かりにくいが。南北に走っているようでいて、傾いていたりする。それに引っ張られる。それが磁石だ。
道路が北を指していたりする。実際には違っていたりするのだが、その方が分かりやすいためだ。北側へ行くのではなく、その先にある場所まで行く。またその先にある交差点まで行く。そこで曲がるとか。だから北へ行くのではない。その場所へ。
それで、寒波。風が強いし、冷たい。先日帽子を買ったのだが、700円。これが薄い。額のところで生地の一部を折り曲げるタイプではない。
だから耳のところは一重。いつもは二重式。それだけ額から頭の先までの長さが短い。その方が烏帽子にならなくていいのだが、どうも今朝の冷たい風が気になる。耳に来る。しかし、見晴らしが良いし、垂れてこない。ピタッと鉢巻きのようになっている。別に気合いは入らないが。
兎のマークの帽子があり、同じタイプだが、長い。これぞ烏帽子。必要以上に長い、長頭族が被るような。
だから、この帽子、首まで来てしまうのではないか。覆面になる。スキー帽であるだろう。覆面レスラーと言えば、ミスターアトミック、有名なのはデストロイヤー。そういうのだけは覚えていたりする。
子供の頃に見たアメリカのテレビドラマの役者の名前とか。これは毎週目にする名前なので、覚えたのだろう。
その長い目の帽子、これも分厚くないが、後頭部に先が垂れるのではないかと思われる。短いと上に尖ったようになる。とんがり帽のように。しかし長すぎると、頭の頂上から落ちる。垂れる。後ろへ。これが狙いだろう。だから長い部分はアクセサリ。
これは少し高い。2000円を超えている。だから700円のにしたのだが、あの長さの余裕が気になっている。兎のマークなので、ブランド品なので、高いのだろう。子供メーカーではない。
さて、寒波。これはやはり厳しいが、連続寒波。この調子だと、年越し寒波が去っても、また次が来るだろう。すると、今回は暖冬ではなく、普通の冬になるのかもしれない。普通なので、いわなくてもいいほど。普通に寒い冬。冬なのでこんなものという程度。
昨夜の夜食は雑煮、これで元旦は来ないかもしれない。早く食べすぎた。前の日は年越し蕎麦を食べた。これも早すぎた。それで、年も越せないはず。いずれも縁起物に近いので、縁起を担ぐのだろう。
雑煮の餅はいつものスーパーが正月用品が多く売られており、そこで海老の丸餅パックを買う。これ、去年も買っていたように思われる。すぐになくなった。
そして煮ると丁度いい感じで、何時までも芯が残ったりしない餅だった。きっと新しいのだろう。その後も餅を色々と買ったが、どれも硬くて、煮すぎて溶かしてしまうほど。溶けるとドロドロの餅汁。餅がそこにあるのだが餅がない。
最初の餅、これが一番よかった。すぐに食べるための餅でパックされていない。見分け方は、ここだ。一つ一つパックされているのは硬い。パックされていないのは置いておくとかっちんかっちんになり、ひび割れするので、早く食べないといけない。まあ、餅の食べ方としては普通だ。カビの生えた餅を洗って食べていた子供時代を思い出す。割れるとおかきにになる。もっと割れるとアラレになる。丁度雛祭りのひなあられになるわけではない。それにはまだ早い。
寒波よりも、今日は大晦日。ここまで来たかという感じだが、やはり早かった。クリスマスから、一気だったが、まあ、普通の一週間の感じと同じかもしれない。
今朝はいつもの朝の喫茶店は開いているが、明日は元旦。これは休みかもしれないが。
そうなると喫茶難民になる。煙草は吸えないが、その近くに大きなカフェ風の店がある。セルフサービスの店。昔、白雪の本社ビルがあったところかもしれない。その前、酒蔵があったのかどうかは忘れた。酒蔵は殆ど取り壊されている。
大きなショッピングモールも元旦だけは休み。他の日は年中無休だが、一日だけ、メンテナンスで休む。その日は決まっていない。分かっているのは元旦だけ。
まあ、例年、元旦は喫茶難民なので、そんなものだと思うしかない。一日だけだ。
武庫之荘の喫茶店は開いているかもしれない。ここは年中無休。チェーン店だが、この店では煙草が吸える。伊丹にある店は吸えない。武庫之荘の喫茶店には喫煙コーナーはない。一階は全て灰皿がある。禁煙は二階席。ここのマスター、自分が煙草を吸いやすいように、そうしたのだろう。
しかし、寒波で寒いようなので、武庫之荘まで行く気がしないかもしれない。
カシオのEX100がいい。
これはクリスマスに買ったソニーのRX100マーク7より実力は上だったりするので、かなり見直した。その違いは、暗いところでも強い。条件が非常に悪いところで、しかもデジタルズーム域での比べ合い。普通はそんな状態では撮さないシーンだが、試写なので、やってみた。悪条件での撮り比べの方が分かりやすい。
カシオはデジタルズームになってもAF枠は通常通り、効く。ソニーは真ん中あたりに大きな枠が出て、何処にピントが来るのかはもう曖昧。ピンポイントを狙えない。カシオやパナソニックは狙える。デジタルズーム域に入っても通常通りのAF機能は生きている。
それと望遠域での最短撮影距離はカシオの方が遙かに短い。ソニーは200ミリ端は1メートルになる。その近くの画角も、放さないといけない。まあ、ソニーでマクロは厳しいのは分かっている。広角端で寄れるだけ。
まあ、カシオの方が暗いところでも強く、ピントも合いやすいのはレンズが明るいためだろうか。望遠端でもF2.8あるので、凄まじい明るさだ。これはオリンパスのレンズを使っているため。
そしてカシオの方がピントが合いやすい。このカメラ、合成が上手いので、暗いところでも感度は上がらない。ソニーにもその機能はあるが、前回も言ったように二枚写し中にブレてしまう感じ。
普通のプログラムもモードで写した方がいい。
そういう比べ合いをしたとき、カシオがかなり行けることを改めて知る。しかし、可愛げのないカメラなので、愛玩機のような趣はない。
このEX100の兄弟機、同時期に出たカメラがある。そちらは28から100ミリ少しの大人しいズーム比だが、レンズが明るい。これもオリンパス製。だからオリンパスにも、そのレンズを使った高級コンパクト機がある。名機だ。しかし、操作性はカシオの方がいい。
カシオの復活、カシオの逆襲だが、既にカシオは死んでいるのだが。
まあ、今回のソニーとカシオの戦い。ソニーには苦手があるが、カシオにはそれがない。反則が上手いためだろう。ミスターアトミックだ。そして、そう言う暗すぎる場所とか、デジタルズームを最長にまで伸ばしての撮影は、滅多にないので、普通に写している限りは、RX100マーク7の方が取り回しも楽だし、愛玩機的趣もあるので、使いやすいだろう。
ポケットに入るサブ機の方がメイン機より高かったりするが。
■■ 2021年12月30日(木) 午前11時08分
今朝は晴れたり曇ったりしそうだ。そして雨になったりとかもあるかもしれない。陽射しが出たり引っ込んだりは雲が流れているため。
そのため、風が強い。さらに雲が多いので、色々な形の雲が動いているので、大きな雲だと面積が広いので陰ったまま。
しかし青空はある。雲が太陽のところにあるので陽射しがないだけ。天が照らしたり、陰られせたり、付けたり消したりしているわけではない。雲がやっている。風が動力。それは上を見れば子供でも分かる。
では撫ぜたいようがあるのか、雲があるのか、風があるのか、になると、簡単には答えられない。
見たものが必ずしも正しいわけではない。百聞は一見にしかずというが、百聞も一見も間違っていたりするかもしれないが、百聞の中味が問題だ。同じことを百回聞いたのか、別のことを百回聞いたのかで、精度が違ってくるだろう。百説あれば、どれかに当たる。また、百説もないだろう。
ただ個人個人が違う印象だったりすると百を超える。ただ、違う考えだったりしても、結構似ている。
しかし、雲が遮るので、陽射しが出ないとか、風があるので、照ったり曇ったりするなどをさも大事なことのように言うのも何だろう。ただ単にそういう日なのだから、仕方がない。
また、他に考えることがあるだろう。気象をやっている人はどうでもよいことではないだろうが、観察癖というのがあり、これはただの趣味性の問題、好奇心。それが単に起こるだけの話にように思われる。
まあ、思うのは勝手だ。
年越し寒波とかで、大晦日から元旦にかけて今年は寒い年明けになるらしい。今朝はまだ30日。まだ、というほどの余裕はなく、大晦日は明日ではないか。
ただ、大晦日のイメージは夜。暗くなってきてからだ。冬至を過ぎているので、少しは夕方が遅くなっているはず。調べていないが、一分とかなら分からない。これが十分になると、分かる。
それで何をするのか。
寒いはずなので、着るものを考える。それだけのことだ。中にセーターを着込むかどうか。今朝はまだその寒波は来ていないはずだし、それほど寒くはないので、偽ウール地のダウンジャケット風のジャンパーが密着性が高いので、着込むときついので、着込まなかった。
この上着が結構強い。この冬のメインになるかもしれない。去年は非常に分厚いボリュームのある正統派のダウンジャケットを着ていた。
セーターを着込まないでも真冬を超えることができた。暖冬だったためだ。来年はどうだろう。元旦から脅すような寒さだと身構えるだろう。これは寒い冬だと。
今朝は少し遅起き。昨日の遅さと似たようなものだろうか。少し早い時間帯に目が覚めたのだが、理想的起床時間の十分前。それで二度寝。これがいけなかった。しかし、眠さには勝てない。
昨夜は雨が降っていたのではないかと思われる。雨音を聞いた覚えがある。外に出て、道が濡れておれば、そうだったのかと分かるのだが、未確認。乾いたのだろうか。
そして昨夜は暖かい目で、電気毛布も弱い目にしないと寝苦しいほどだった。前回の寒波の時の低温に合わせていたのだろう。それほど寒くはないのに。
昨夜の夜食は年越し蕎麦。早く食べすぎたので、今年は年を越せないかもしれない。
しかしスーパーで既に年越し蕎麦と書かれた蕎麦が置いてあった。普段見かけない。原液出汁が重い。痩せた海老の天麩羅入り。この時期限定だろう。
蒲鉾もそうだ。百円の蒲鉾が数百円でずらりと並んでいる。蒲鉾の姿が高い。背が。これおせち料理では料理しなくても良い。並べるだけ。
ただ、切らないといけない。断面が広い。何時もの蒲鉾でも斜め切りにすれば、断面は大きく見えるが。まあ、正月用蒲鉾なので。色柄が派手、華やか、賑々しい。これがいいのだろう。
昨日のスーパーはおせち料理用の食材などが並んでいる。既に出来物もある。豆とか。いずれも長持ちするタイプ。また、高級湯豆腐セットもあった。温泉豆腐と書かれていた。つけ汁が豪華なようだ。豆腐そのものには味はほとんどないが、苦みが少しあり、また豆臭さがある。ただ、湯豆腐は昆布がいい。これを敷けば豆腐がしまる。
海老の小餅があったのでそのパックを買う。パン売り場にあった。これで早くも餅をゲットしたので、夜食で雑煮ができる。
大根葉付きの細い大根が売られていた。葉の方が長い。雑煮用となっている。これも普段は見かけない。正月が近いことをスーパーで知る。まあ、知っていることだが。
カシオEX100
今朝のお供のカメラは何時ものソニーと一緒に、カシオの高級コンパクト機を持ち出す。昨夜弄っていたので、その続きだ。
このカメラ、かなり前にカシオが潰れる前に買ったのだが、少し古い話なので、カメラも古い方に入るが、放置していても電池が残っていた。
残り少なかったが、カメラが動いた。普通はその期間の放置だとバッテリー切れなのに。
それで、弄っていたのだが、ソニーのRX100マーク7に負けていないというか、写りは勝っていたりするので、恐ろしい。
まあ、レンズのスペックも高いためだろう。全域F2.8と明るい。オリンパスのレンズだ。オリンパスのネオ一眼に付いていたのと同じ。
受光素子もこの時代のもので少しだけ大きい程度。1インチタイプはソニーがRX100シリーズを出すまで、なかった。まあ、受光素子製造メーカーなので、そこは早いのだろう。他のメーカーのデジカメにも提供していた。今はどうかは分からない。
カシオは何もないが、海外メーカーからプログラムを買って、それを付けている。それで高速連写とか、合成とかをやるのだろう。計算機メーカーだけあって計算高いわけではないが、カメラメーカーや家電メーカーでもできないことをやってくる。
家電の激戦区で、そのうちカシオがやってくれると言うほど、便利なものを出していた。それ以前にデジカメの普及に貢献した。初期のコンパクトデジカメ。カシオから始まったといって良いだろう。ただ、リコーも出していたが、高かった。
さて、このEX100はカシオにしては珍しい高級コンパクト系に入る。滅多にそんなのは出さないのに。最後は19ミリ超広角単焦点をつけたカメラを出して、終わっている。
そういうメーカーとソニーとの戦い。連写や合成のスピード、処理の速さではカシオが勝っていた。流石計算が速いと言うより、いいソフトを買い付けてきたのだろう。
それで、薄暗い部屋での試写で、写し比べると、カシオの勝ち。差が出る。恐るべき合成力。素で撮すと負けるが、合成の反則をやらせれば一眼レフよりも写りが良い。ノイズもうまく取っている。色のノリも残っている。見事だ。
まあ、ポケットに入るものの、鉄の塊のような板が分厚いのか、重いカメラ。頑丈な上、防水性も考慮されている。背面液晶も馬鹿でかいので、非常に見やすい。まあ、本格的なカメラなので、気楽さがないが。
ソニーのRX100マーク7は200ミリまでだが、カシオは300ミリ。デジタルズームも当然行けるので、ほぼ超望遠域までいける。ファインダーがないのが残念だが。それは同じレンズを付けたオリンパスタイプにはあるので、それも使っていたが、使いすぎて壊れた。メインカメラだったのだ。
カメラのマニュアル性ではなく、カメラのオート化に力を入れ、カメラ操作など分からない人でも、シャッターを押すだけでカメラ側が適当に処理してくれるというのをやったメーカー。作ったカメラは普及機、大衆機で、その上位カメラはカシオにはなかったので、ここが快かった。上がないのだから。その中で、EX100は高級機。これは珍しい。
このカメラ、レンズにオリンパス臭があり、本体はカシオ臭さが出ているので、非常に臭いカメラ。ソニーのRX100マーク7はミノルタ臭を見事に抜いている。
カシオは潰れたが、カメラはまだネット上で売られている。アマゾンで新品があったりする。この時代のカメラでも充分どころか、最新のソニーのコンパクト系よりも基本的な写りは負けていないし、勝っているほど。
これで、訳が分からなくなった。
■■ 2021年12月29日(水) 午前10時58分
今朝は晴れている。雲が少し多いが、陽射しは充分ある。一応大寒波は去ったのだろう。風はそれほど強くはない。
しかし、また年末年始寒波、年越し寒波が来るらしい。それまでは中休みだろうか。次の寒波は今回ほどではないらしい。何せ、今回は十年に一度レベルの滅多にない大寒波といっていたのだから、次回それを超える寒さにはならないはずだが、寒さにも質があり、弱い寒波でもツボにはまると大寒波を超えるかもしれないが。
天気予報は予報だが、ニュース性がある。ニュースは大袈裟に言う。そうでないと、ニュースにはならない。
天気予報も年々大袈裟になるが、弱い目に言ったとき、予報よりも凄いことになっていると苦情が出るためだろう。
しかし、甘く見て、ひどい目に遭うということもあるし、そちらの方が厳しい。大したことはなかったといっている方が良いのだろう。
他の人は大したことはなかっても、自分だけ、大当たりするかもしれないが。
今朝は中にセーターを着込んだ。その上にウール地風のダウンジャケット系を着ようとしたが腕が厳しい。ごろんごろん、着ぶくれでキチキチ。その偽ウール地、表生地が分厚いので、着込まなくても良いのだ。
それで、昨日と同じ偽ウール地のオーバー風を羽織る。こちらは薄い。ダウンジャケットとは言えない。コート系、オーバー系、外套系なので、下に着込んでいてもすっと入る。袖などに余裕があるためだろう。幅が。
一方、偽ウール地ダウンジャケットはジャンパー風で、体を締め付けるタイプ。だから、着込めない。これが普通のツルッとした風船系のダウンジャケットなら着込める。生地が薄い。中は空気ではないかと思えるほど。押さえるとぺったんこになる。
少し遅い目の目覚めだったが、一発で起きた。遅いのですぐに起きたのだが、何度かその前に目が覚めるはずなのだが、よく寝ていたようだ。
遅いが昨日ほどではない。それにゴミの日。プラスチック系のゴミ。これを出さないと来年まで持ち越し。明日は生ゴミとか紙系のゴミの日。それが年内ではラストだろう。
かなり遅起きだと、ゴミの車が行ってしまったあと。今朝は何とかなった。いつもの時間よりも早い目にゴミの車が来ることがあり、前回、それだった。ほぼ同じ時間帯に来るのだが、たまにそういう日もある。
今日は火曜日だと思っていたが、水曜だった。それでゴミの日だと、すぐに思い出した。危ないところ。
既に29日になっている。来週の今頃は1月の5日。仕事始めなどの日だろうか。初荷とかも。
正月三が日など、既に終わっている。それほど正月が近くなっている。31日はもう店屋とかは閉まっていたりするので、今日明日を残すだけだろう。買い物があるのなら、その間だ。
正月は元旦だけは大きな商業施設とかも休むことが多い。年中無休でも。
しかし、コンビニは別だが。
昔は押し迫った頃、大阪の梅田あたりに用もなく行っていた。よく出ていた頃だ。そこで年の終わりを感じ、去りゆく年を感じたりしていたが、最近は用がないので、出る事はない。用のほとんどは近所で間に合うし、ネットで間に合う。
しかし、ヨドバシカメラで、全機種のカメラを見たいものだ。比べやすい。昔は大阪のミナミ側にある日本橋まで出ていた。パソコンショップが多い電化の町。梅田などのキタでは揃わないので、そこまで出ていたが、これは往復が疲れる。乗り換えが多いので。
梅田周辺にカメラ屋が多くあり、中古カメラ巡りなどできたのだが、個人の店や小さな店は消えているはず。フィルムカメラ時代の話なので、少し古いが。
あの頃買っていたものは実際には使えない。フィルムカメラなので高く付く。
年末になると、餅が欲しいところ。つきたての餅が出る頃。これは和菓子屋とか、饅頭屋に置いていることがある。伸し餅とか。棒持ち。切っていない餅。柔らかいうちに切らないと、硬くなると厳しい。今年はその店、開いているだろうか。揚げ物屋になっていたが、餅が並んでいた。臨時だ。
年末の過ごし方も変わってきた。大晦日まで平日と変わらないところも多い。ただ元旦だけは閉めている店が多く。喫茶店もそうなので、毎年元旦は喫茶難民になる。
初詣客が多い大きな神社のある駅前喫茶なら開いているかもしれないが、混んでいるだろう。
何時も行く喫茶店の近くに正月元旦から張り切って開いていた店があったが、潰れた。癖の強い店主で、朝、行くとモーニングセットを進めた。そして「焼きたての美味しいトーストです」と余計な解説をやっていた。癖のあるなしは余計な一言が加わることで露見したりする。
しかし、そのトースト、パンも痩せており、カリカリで、歯茎が痛かった。
きっとこの癖で、常連客が少なかったのだろう。
昨日はスーパーでカレイを買う。ぶつ切りだ。カナダ産とか。分厚い。カレイのイメージはぺっちゃんこで平たい。これは干しカレイを見慣れているためかもしれない。唐揚げ用の。
食堂で出ているカレイは結構高い。薄いのに。
そういった食堂へは最近行っていない。時間帯が合わないためだろう。そこで食べれば夕食を済ませることができるので、楽なはずだが。
そのカナダ産の分厚いカレイ、名前があったのだが、忘れた。野菜鍋の残りに一切れ入れると油が出てきた。残りはラップに包んで冷凍した。
正月の用意。これは棒鱈を買うこと。朝の喫茶店近くに市場があり、昔の日の出市場とか丸安市場といっていたところ。一番の繁華街だったが、今はダンジョン化しているが、その中ほどに棒鱈を売るおばさんがいる。狭い店なので、露天かと思ったが、そうではない。ここの棒鱈が美味しいが高い。量が多いためだ。大袋しかない。乾物屋だろうか。
だから、つきたての餅と、この棒鱈をゲットすればいいだけ。今日か明日だろう。買うとすれば、大晦日になると、早仕舞いしていたりするので。
焼き鯛は元旦後に値引きされ、安くなったところを釣り上げれば良い。
目出度い話だ。
■■ 2021年12月28日(火) 午前11時36分
今朝は晴れている。寒波は去ったのか、それほど寒く感じなかった。ネルシャツを分厚い目にしたためだろうか。
そしてセーターを着込まず、さらに薄い目の偽ウール地のオーバー系。外に出たときはそれほど寒く感じなかったが、徐々に、これでは少しスースーすると感じだした。
さらにズボンも綿のGパンから暖ズボン。ここはアップしているはず。ユニクロで以前買っていたスマートなものだが、裏地が毛羽立っている。ピタリとしているのでパッチ風。
足首に絞りがある。何か部屋着のジャージの下のようなもの。トレパンのような。これは見た目や肌触りとは裏腹に、それほど暖かくない。前ファスナーがないので、往生するだろう。トイレで立ち往生だ。
さて、本当の気温は分からない。晴れ間があるし、陽射しもあるので、これだけでもましだろう。さらに風はそれほど強くはない。相変わらずの向かい風でペダルが重いが。帰りは追い風で楽なので、帳消し。
しかし、帰りの楽さはいらないので行きのペダルの重さがないほうがいい。要するに無風。しかし、行きはどうしてもペダルが重い。そちらへ向かうとき、少しだけ坂になるためだ。見た目は平地だが。
天気予報は見出しだけちらっと見た程度だが、今回の寒波後も、寒いとか。
暖冬がどうのとかはないのかもしれない。要するに、この寒波、似たような寒波の第二陣とか三陣とかが続くのか。または、ベースの気温がそもそも低いのか、どちらか分からないが、年末年始は寒い傾向にあると言うことだけは分かる。
ただ、予報で言っていることで、実際は来てみないと分からない。
今朝はやはりというわけではないが、遅起き。結構遅い目。起きる時間のほんの少し前に目が覚めた。ここで起きておれば早起き。
さらに夜中、一度も目を覚まさなかったので、いい感じだった。しかし、結構夢を見た。これは眠りが浅いと言われている。ずっと浅いわけではなく、浅瀬にいるときがあるのだろう。明け方の夢というのがあるが、徐々に起きるため、眠りも浅瀬になるのだろう。
その夢、目覚めたときは鮮明に覚えているが、朝の喫茶店に着いた頃は、完全に忘れていた。
しかし、どういう方面のシーンだったか程度は分かる。中味は忘れたのだが、どのタイプの映画だったか程度は分かる。
夢は忘れる。身体に刻まれないためだろうか。実体験ではないため。しかし、映画などは体験していないが、覚えていたりする。夢も体験だが、これは別の体験なのかもしれない。映画は映画を見る状態があり、これは現実だ。映画館で見た場合は、その建物とかも加わる。映画の内容は自分とはまったく関係がない。その映画を監督したとか、出ていたとからなら別だが。
映画は引いて見ている。最初から夢、フィクションとして。夢は自分が主人公で、現実と変わらない。夢を見ているのだが、見ているときはそれを夢だと気付きにくい。
夢の話がストーリー的におかしいとか、荒唐無稽に走り出し現実では有り得ないような話になってくると、これは夢ではないかと、夢の中で、気付くことがある。こういうときは目覚める手前。
まあ、夢を普通に見ているときは、現実とそれほど変わらない。だから、こちらの方が後々まで覚えていそうなものだが、目覚めたときだけ覚えていて、すっと忘れたりする。すぐに。
当然、長く覚えている夢もある。一日ほど覚えている場合、長いだろう。かなり昔に見た夢を未だに覚えているとすれば、それを思い出したとき、何か別のものとくっつけたのかもしれない。夢の中味ではなく、それを思い出したときの思い出し方の方の違いだろうか。
昨夜の夢は大人しく、穏やかな夢だった。それで印象が低かったのかもしれない。
どちらにしても、夢を見ていたので、起きるのが遅くなったわけではない。昨夜、少しだけ夜更かし気味だったが、すぐに寝付いたので、問題はない。寒さもそれほどではなかったので、よく眠れた。
今朝はどうせ遅起きなので、朝の喫茶店からの寄り道散歩に出てもいいが、寒さが問題。晴れてはいるものの、少し怪しさにのある空。陰ったりしそうだ。
昨夜の夜食は久しぶりに蕎麦。和蕎麦だ。スーパへ夕食を買いに行ったとき、海老の天麩羅を買い、天麩羅蕎麦としたかったが、なかったので、かき揚げを買う。二つ入りと一つ入りがある。野菜を細切れにして揚げたものだが、小さな海老が乗っている。一つだけだが。これは乾燥海老ではない。少し大きい。
それで鍋で湯を沸かし、云々中にうどん出汁を出そうとしていたのだが、ない。
ヒガシマルの粉末出汁だ。使ってしまったのだ。しかし、あるはずだと思い込んでいた。それは出汁を入れた箱があるためだ。だが、その箱、同じヒガシマルだがラーメン用。この出汁でラーメンを作ったことはなかった。中華麺がいるので。
それで醤油でも入れて出汁にしようかと考えたが、ラーメン出汁でもいけるのではないかと思った。鹿も四つ足、馬も四つ足ではないが。
鶏ガラ風となっているが、このラーメン出汁、油っ気がない。それよりもかき揚げからの油が目立った。
蕎麦と出汁との相性だが、分からない。普通だった。出汁よりも、かき揚げからの出汁が強かったのかもしれない。
この時期、菜の花が売られていた。菜っ葉だ。これは柔らかくて良いので、買おうとしたが、先にしろ菜を買ったし、それにその菜の花、賞味期限間際台に乗っていたので不思議に思った。何故なら、常設コーナーで見かけなかったためだろう。見落としていたのかもしれない。
この夕方のスーパー往復、流石に寒かった。真冬並。
ソニーのRX100マーク7 その何回目か
撮影モードは色々ダイヤル上にあるが、デジカメを使うとき、何時もフルオートで、お任せモードを使っている。言い方はメーカーによって違うし、付いていないのもあるが。
要するにシーン自動認識モードのことで、夜だと判断すれば夜景モードになったり、人物だとそのモード、風景なら、曖昧だが、そのモード。分からなければただのオートモード。これはプログラムモードと同じだったりする。
ソニーのデジカメはこのシーン自動認識モードが二つある。その代わり、オートモードというのがない。
この二つが、オートモードとも言える。ダイヤルにもオートと書かれている。その中に入って選択できる。
プラスマークが付いているがプレミアモード。自動認識にプラスアルファを付けたタイプで、その違いは暗いと連写合成となる。これが一番違いが分かる。
しかし、買ってすぐに、それで室内を写したのだが、出来が良くないので、すぐにプログラムモードで使うことに決めた。
しかし、もう一つのシーン認識モードは最初から使っていなかったので、どんな感じなのかは分からない。合成機能がないことだけは分かっている。
それで、買ったときと同じ暗い室内を写すと、プログラムモードで写したのと同じレベルになったので、これは使えると思った。
それで、室内で別のもを写して、どんな違いがあるのかを撮り比べた。
すると、シーン自動認識の方が明るい目に写ることが分かった。やはり暗い場所という自動認識になったのだろう。この明るさに好感を持った。
また、感度の上がり下がりがプログラムモードとは異なる。感度はそのままで、シャッタースピードが遅くなったりもする。ここに違いがある。
それらを意図時にコントロールして、そのシーンにふさわしい、または好みの、というのはあまりしないし、面倒なことはしないが、プログラムモードではあまりにも無機的だろう。明るさとレンズ画角の関係だけで決まるようなものだ。
カメラ操作をしたくない場合、シーン自動認識が良い。やってくれる。だからシーン自動認識のことをお任せモードとも言う。カメラに任せるのだ。
二つあるシーン自動認識モードの一方が、使えることが分かったので、喜んでいる。
これで、何時もの撮影モードで写せるので。
AFなどはワイドエリアだが、ここだというのを知っているかのように、思うようなところに合ってくれる。被写体自動認識とも言えるものだ。おそらくここが主要被写体だろうと思われるところに合う。近いところとか、コントラストの高いところだけに合うのではなく。
もし合わなければ、画面タッチすれば、一点AFになる。切り替えなくてもいい。解除はオーケイボタンを押すだけ。何時までも何をか掴んだまま、とか、画面の隅の方にAF枠が寄ってしまい、戻すのが大変とかはない。決定ボタンを押せば良い。十字キーの真ん中だ。すると、多点AFに戻るので、いつも通りのAFの動きになる。
AFはハイブリッドで、コントラスト式のときは分割が大きい目。一眼レフなどで使われているAF式だともの凄く箱が細かい。
人が入れば、小さくしか見えていなくても、顔認識や瞳認識で捕まえ、放さない。ここは看板カメラのミラーレスα9と同じものを積んでいると言われている。
そうやってピントも合いやすく、合わせ直すことも少ないので、スラスラと撮影ができるので、逆にのんびりと写せる。
一枚目を写して二枚目を写すとき、瞬きがない。液晶画面がバタバタしない。だから続けて二枚目、三枚目と続けて写しやすい。連写中も同じらしい。画面が切れない。透視ファインダーのように。
街頭スナップは、背面液晶を持ち上げ、カメラを顔まで上げないで写すと、目立たない。カメラも小さいし。
また、夜景なども、自転車のハンドルの上に置いたり、前籠の鞄の上に置いて写すとブレにくい。
液晶上下回転式、チルト式と言われているが、その恩恵。早い。すっと持ち上げるだけで良い。その蝶番も軽いので起こしやすい。
まあ、思っていた通りのカメラなので、期待通り。満足度は高い。
■■ 2021年12月27日(月) 午前11時05分
今朝は晴れているが、寒い。かなり前に聞いた寒波襲来で、一番寒いと言っていた月曜。その当日。当たっていた。
昨夜の気温は1度とか2度。前日は4度ほどあり、大したことはないと思っていた。5度を切ると、厳しくなるので寒いことは寒いが、1度あたりはかなり効く。効きすぎて、寒さが分からなかったりしそうだ。それなら結構な話で暖房がいらない。
しかし、今朝の寒さ、真冬並とはまだまだ言えない。手が悴まない。耳もそれほど冷たくならない。これは帽子を被っていても、冷たいものだ。そのあたりから考えると、大寒波と言うほどではない。
十年に一度とか数年に一度という寒さになっているところもあるかもしれないが、大阪方面ではまだ寒さは序の口。年末、たまにうんと寒い日があり、年末らしいと思う程度。よくあることとして。
この寒波が今日がピークで明日からは平年並の寒さに戻るのだろう。しかし、それはかなり前、一週間近く前に聞いただけの天気予報の噂。
昨夜の温度を見たのは、アメダスのデータだけで、予報ではない。昨日と今の一時間ごとの気温や風速などが表になっている。それで、昨日に比べてと言うのが分かりやすい。四度前後下がっているのが分かった。
それと、その前に吹いた風は瞬間最大風速18メートルで、西の風。台風並みだ。暴風圏に入っている状態。自転車が横へ走り出した。
今朝は寒いと思い、この冬前に買っていた非ダウンジャケット風ダウンジャケット。やはりダウンジャケットではないかという話だが、表生地が布っぽい。それとコブがボコボコ出ていない。化繊のツルッとした感じや、薄さがない。
つまり表生地が分厚い。ただし、詰め物はある。これが羽毛かどうかは分からない。昔は布を細かく切ったものを詰め込んでいた。また発熱作用のある詰め物もあるらしい。
しかし、軽いよりも、重さで暖かかったりする。蒲団に包まれているようで、身動きが取れないほど締め付けられていると、暖かい。しかし、そんな動けないような服はないが。
クリスマスが開け、あとは大晦日までの日々だが、何故か宙ぶらりん。指を折れば数えられるほどの日数だが、意外と短いようで長く、長いようで短い。これは残っている日を意識するためかもしれない。
来週の今頃は、来年の正月3日目と言えば、分かりやすい。そして今週末の土曜は来年になる。今週末には大晦日。金曜日が大晦日。だから木曜までだろう。店屋が普通に開いているのは。
そういう細かいことを言っていても、その実感はなかったりする。やはり年の瀬らしい行事がないと、昨日の延長のような今日を繰り返しているだけでは。その方が安定しているが。
今朝も少しだけ遅起き。昨日よりも少しだけ早い程度。どちらも遅起き。それ以上遅起きだと、ゴミが間に合わないことがたまにある。
年末近くのゴミ、増える。そのため、ゴミの車が来るのが遅くなることもある。多いので手間取るためだ。
しかし、前回は意外と早く来て、さっと去って行ったようだが、起きるのが相当遅かったので、こちらが遅すぎたのだろう。
朝の喫茶店は珍しく客が誰もいない。いつも出てくる常連客は、他の用事で来れないのかもしれない。それにしても、見事に誰も来ていない。
日々は同じような繰り返しのようでもばらつきというか、変化がある。いつもとは違うという一寸した違いが出る。偶然だろう。その偶然、偶然なので、どう出るのかは分からない。
いつもの、というのはたまたまそうなっているだけ。しかし、そのいつものパターンが長いと、ずっとそんなものかと思い、それで「いつもの」となる。漢字で書くと「何時」となる。いま何時と、聞いているのではない。
この「いつも」は範囲があるようだ。
昨日の夕方、雪が舞った。初雪だが、今回の冬のことで、今年は既に初雪は見ている。今年の二月とかの寒い日に。二度寝ではないが、二度冬をやっているのだ。紛らわしい。
冬至が過ぎている。夕方は遅くなりつつあるはずで、どんどん遅くなっていくはず。晴れている日の夕方は遅く感じ、曇っている日は早く感じる。明るさの問題だろう。
寒いので、朝の喫茶店からの戻り道は、さっさと帰っている。寄り道散歩はパス。それと遅起きが続いているので、パスすることが多かった。
まあ、寒い中、呑気に散歩などやってられなかったりする。
紅葉も終わりがけ。ここ数日風が強いので、これは木枯らし。落ちかけの葉も飛ばされる。それで色が減る。もう紅葉シーズンは終わっているのだろう。色が減っているので、それと分かるが、まだ色づいている葉もある。
今朝のお供のカメラはソニーのRX100マーク7。ポケットに入れている。これだけで普通の被写体ならかなりの範囲で写せる。起動も速く、すぐにズームレバーを引いても付いてくる。引っかからない。貼り付け式のグリップを付けているのだが忘れるほど。手に馴染んだわけではないが、あまり効果がないというか、持ち方が違うためだろう。小さいので両手で持つので。
グリップはレンズよりも飛び出しは小さい。しかし、ポケットから出すとき、カメラの左右がグリップで分かりやすくなった。左右を間違えると、逆さまになる。
写りも操作性も満足。高いだけのことはある。
■■ 2021年12月26日(日) 午前11時17分
今朝は晴れている。もう昼前だが、青空が拡がっている。
しかし、雲はあるし、風も強い。風が雲を運んできたりするので、その後も晴れているとは限らない。クリスマス寒波、年末寒波が来ているはずだが、大したことはない。いつもよりも少し寒い程度。
それに晴れと寒波はどんな相性だろう。寒いだけで雨が降るとは限らない。寒いだけの大寒波もあるのだろう。
しかし、この大寒波は低気圧のはずなので、雨が降りやすい気圧になっているはず。低気圧が雨を降らすのか、それとも別の気圧と接するところに温度差があり、前線ができるのか、それは調べる気がないので、知らなくてもいいことかもしれない。
知ることで雨を制御できない。まあ、そんなことを皆がやれば天気は無着着でございますになる。綱引きをやっているようなもの。
スキー場などは雪が降って欲しいだろう。うんと厳しい低気圧が来て、雨ではなく雪になるような。
雨だと仕事が休みの人は、降って欲しかったりする。しかし、収入が減るかもしれないので、半々かもしれない。
だが雨で休みだと、堂々と休める。立派な理由なので、サボっているわけではないので。
今朝はサボりたいからではないが少し遅起き。昨日ほどではないが、やはり遅い目で、少し予定が狂う。狂ってもそれほど問題はないが。
少し遅寝したので、そんなものだろう。寝過ごしたのではなく、起き過ぎたのだ。いつの間にか、そんな時間になっていた。これを夜更かしというのだろうが、更かす気はなかった。すっと寝付けたので、早寝したとき寝付けないときよりも早寝だ。
大寒波と脅されているので、半ば期待していたが、昨日のクリスマスは確かに天気が悪かった。ご飯の都合上、夕食は炊かないで弁当類にした。
それでスーパーで物色する。外食してもいいのだが、少しだけ早い。最近は外食習慣はない。よくカレー屋へ行っていたのだが、カレーが食べたいのではなく、すいている店で、テーブル席でゆっくりと座れるためだ。それと、その前をよく通るので。
これも戻ってから夕食の支度をするのが面倒なので、ここで済ませた方が片付くためだ。
食事後の片付けではない。食べるのが面倒というのもある。面倒だが、食べないと腹がすく。抜くわけにはいかない。面倒でも結局は食べるだろう。空腹には勝てない。優先順位が高い。
しかし、よりにもよって牛丼弁当。これこそ牛丼屋で食べた方が安い早い臭い。
それと大きなピザを二つに切ったのがあったので、それを買う。これは夜食。クリスマスでのパーティー用だろうと勘違いした。ただのパンだった。ピザの生地ではなかった。
それを買うとき、実はお好み焼きが頭にあった。そのコーナーがピザになっていた。だから、てっきりクリスマス仕様だと思ったのだ。このスーパーはかなり大きい。久しぶりだ。いつもいく衣料品売り場の下の階にある。一階だ。レジが混むので避けていた。
それとクリスマスケーキを買う。ただのケーキだ。よく見ると二つ入りで200円を切っている。このケーキ、いつも行くスーパーにもある。年中ある。だからクリスマスケーキではない。クリスマスなので、クリスマスケーキだと思ってしまうのだろう。
いつもと違うクリスマス風な夕食にしたかったのだが、失敗した。牛丼では。
しかし、すき焼き風の牛丼。それならすき屋ではないか。
すき家でうな重をたまに食べに行っていたのだが、今年の土用は行かなかった。スーパーで高いウナギを買った。千円を完全に超えている。国産だと高い。
一寸特別なものを食べたり、やりたいと思ったのだが、これなら普段の方が贅沢だ。自分で作ったものの方が満足度は高い。まあ、自分が好きなもの、好きな量を調整できるためだろう。辛さ、甘さ、軟らかさなど。
さて、そのスーパーのレジを済ませ、通路に出ると、正月用品、縁起物などが並んでいた。お飾りなど。切り替えが早いというより、クリスマス前からやっていた。その前はお歳暮セール。
今朝、喫茶店へ行く途中にある事務所の庭で餅つきをやっていた。流石にクリスマスの日は避けたのだろう。クリスマス明け、今日から歳末、年末だ。そして年末寒波。荒れる今場所という感じ。
ソニーのRX100マーク7にグリップを付けたが、それほど効果はない。片手操作出来そうな感じだが、小さいし、グリップも小さい。それとカメラがずしっと小さいわりには来るので、これは無理。しかし、カメラを掴んだときはグリップは屁の突っ張り程度にはなる。
これならないほうがスッキリとしたデザインでいいのかもしれない。その外付けグリップは両面テープで貼り付けるだけ。位置が微妙。こういうのを張るのは得意ではない。
また糊は端にまでなく、指をねじ込めば剥がれそう、そして、その隙間にゴミが溜まりそうだ。
このグリップ、RX系共用。だからマーク7専用ではない。専用なら、最初からグリップ付きのボディーにするだろう。しかし、デザイン的にはよくなかっりする。小型カメラの潔さのようなものが損なわれるような感じ。
さて、撮影方面だが、これ一台で何でもやっていけそうなほど。200ミリまでの望遠付くので、これが効いている。望遠域があるコンパクト系を旅カメラと言っているのだが、まあ、何でも旅カメラになる。そして散歩カメラにも。
旅が目的で、撮影目的ではない。だから旅に邪魔にならない大きさ重さが良いとされている。ポケットに入ればいうことはない。鞄は旅用のものになるし。
散歩もそうだ。それに「お」を付けて、お散歩カメラと呼んでいる。これも散歩が目的で、撮影が目的ではない。だからカメラバッグをぶら下げての散歩は確信犯。写すためのカメラバッグ。散歩用の鞄ではない。
要するにポケットに入るカメラは撮影範囲が広い。日常から旅先まで。
このカメラは夜でもいける。暗いと感度が上がり、ノイズが出やすいとされているが、気にならない。
クリスマスの夕食は失敗したが、このクリスマスカメラで、もう十分クリスマスは果たした。
■■ 2021年12月25日(土) 午前11時46分
今朝は曇っている、陽射しが出ていたようにも思えるし、青空も少しあったようにも思える。頼りない話だ。
ただ、雲が多く、これは降るかもしれないと思える雲団がある。油断できない。
朝、油断をしていたわけではないが、遅起き。昨夜、普通の時間に起きることができたのて喜んでいたのだが、今朝はまた遅起き。
早い目に目が覚めていたのだが、一時間近く前なのでたっぷりと二度寝できると喜んでいた。これが悲しみに変わったわけではないが、寝過ごした。
しかし、悲しいわけではない。寝ていた方が良い事情でもあるのだろう。こちらの頭、計画、予定にはなくても。
さらに出るとき、タバコとライターを忘れた。上着のポケットに何か入れたはず。それで、持ち出していたと思っていたが、それはカメラだった。
それに気づいたのは少し行ったところ。これは戻るか、またはコンビニに寄るかで迷い。コンビニにした。
しかし遠い。その場所からではコンビニの方が遠かった。遅起きの上、タバコ買いで手間取り、さらに遅くなったが、まあ、どうせ遅めなので、もう違いは少ない。もっと遅起きの日もあったので、それに吸収される感じだ。
それで喫茶店に入り、鞄を覗くと、タバコがあった。予備で入れていたのだ。ライラーは予備を入れているのを知っていたので買わなかったが。
世の中や生活に大きな支障が出る話ではないが、こういうのが結構ある。
土曜日だとは分かっていたが、良く考えるとクリスマス。土曜よりもクリスマスの方がネタが大きい。年に一度しかないためだ。イブもを含めて。
土曜日は年に何度もある。毎週ある。また土曜が来たか、週末が来たかという日常事だ。
さて、クリスマス寒波はどうなったのか。風が強めだが気温は高い目。昨夜など電気毛布が強すぎるので、中程の暖かさにしたほど。
その後、ニュースをチラリと見ると、年末寒波に変わっていた。クリスマスよりもズレるためだろう。寒波が遅れているのかもしれない。天気よりも、天気予報の方が気になる。天気よりも、天気予報の方が変わりやすい。だから天気予報の方が本当の天気よりも興味深かったりする。
未だ来ぬ先、未来を見る。一日先でもいい。それらも今のうちのことだろう。先だが、今に含まれる。これはベルグソン。
昨夜はクリスマスイブなので、ケーキを食べる。ビスケットだと思っていたお菓子が柔らかい。これはケーキだ。丸いし。中にクリームが挟まっている。
よく見かけるタバコの10個入りの箱に似ているタイプで、最近のビスケットは小袋に分けて入っている。ゴミが出るが、仕方がない。
それで結果的にクリスマスイブに食べたので、これがクリスマスケーキとなる。何個入っているのかは数えていないが、二つ食べる。昔の森永の丸いビスケット程度の大きさだ。
ケーキなので二枚で挟んであるので、ボリュームがある。だからビスケット分に直すと四枚食べたことになる。これを夕食後に食べた。そのあと夕寝した。寝イブだ。
しかし、金曜。これが土曜がイブならしっくりときそうだが。そして天気予報で期待されていたホワイトクリスマスにはならなかった。ただ、寒い場所、高い山などでは雪になっていたかもしれないが。
夕方あたり、ぱらっと来そうになったが、耐えたようだ。夜中、降っていたかもしれないが。
先日買ったトラックボールを使っている。マウスだ。手が馴染んでいないのか、ボタンやスイッチのような物を目で見ないと分からなかったりする。左右のクリックボタンだけで良いのだが、ファンクションキーのような物が仕込まれており、ウインドウズの短縮キーのような物を仕込める。コピーとか、ペーストなど馴染みの物から、進むとか、戻るとか。これはネットを見ているとき、便利だろう。
カーソル速度などもマウス側で調整できる。先ほどの短縮キーのようなものはソフトを入れないとできない。それで入れたのだが、余計な常駐ものが増えた。
まだ手に馴染まないが、カーソル移動を玉でやるやり方、精度が上がったのだろうか。マウスを動かさなくても良いので楽といえば楽。左クリックは親指側。親指が一番力が強いので、人差し指よりもいい。押すというより、横に押し込むという感じになる。それを押しながらボールを動かすとドラッグ。微妙だ。キーボードでやった方が確実だったりする。
マウスと違うのは本体は固定。だから、滑らないような加工が底にある。通常のマウスとは逆だ。
今朝のお供のカメラは久しぶりにパナソニックの一番安いミラーレス。ファイダーはない。コンパクトデジカメよりも小さかったりする。
これにキットレンズだった50ミリ相当の明るい単焦点レンズを付ける。ボディーが白いので、このレンズの白さと合っている。
要するに単焦点レンズでの縛り撮影の妙を味わうため。50ミリだけで写す世界。ポケットにソニーのカメラを入れているので、いざというときは、それを使えばいい。
これは、以前から言っているフナ釣りの世界。初心者はフナ釣りから始める。そして色々な画角のレンズとかカメラとかを使い多彩な機材や撮影レベルに達する。
そして、それらを終えたのち、再びフナ釣りに戻る。これがフナ釣り撮影。
コンビニや百均で売っているかどうかは知らないが、一番簡単な釣り道具セット。安い竿と安い浮き、それで写すということだろう。弘法筆を選ばずというが、本物の弘法さん、空海は選んでいただろう。しかし、安い筆でも書の上手さには変わらなかったはず。
筆、その強弱の細い太いの幅は付けペンの比ではない。面として一気に塗ってしまえるほど。
さて、パナソニックの安い50ミリ標準レンズだが、少し出っ張っている。こういうとき、40ミリレンズがいい。パナソニックの40ミリは明るく、神レンズと言われている。
このレンズのライカ版はない。完成度が高いのだろう。しかし、AFが遅いとか音がうるさいとかの話もある。
所謂パンケーキレンズで、薄い。しかし明るい。これだけでも凄い。
だが、キットレンズでもある安い50ミリレンズの方が手ぶれ補正も付いているし、画角の僅かな差が出る。ボケやすいし、被写体のボリューム感が違ったりする。まあ40ミリの方が小さいというのが良いのだろう。
しかし、クリスマスカメラとして買ったソニーのRX100マーク7は、今日は丁度クリスマスなので、しっかりとポケットに中に入っている。
■■ 2021年12月24日(金) 午前10時40分
今朝は晴れて風も弱く、穏やかな日だ。しかもクリスマスイブ。クリスマス寒波はどうなったのだろう。週末から週明けに来るといっていたので、明日あたりからだろうか。月曜が寒いとかいっていた。しかし、余計なことを知ったので期待するようになる。
知らなければ、今朝は穏やかな冬の日。それなりにいい天気で、それなりに過ごしやすい。そのため、天気を気にすることなく、寒さなどは考えないような日。
しかし、寒いことを考えている。寒波が来ると。それは来たときは来たときでいいのではないかと思われる。一寸寒い程度なら。別に八甲田山行軍をするわけではないので。
明治時代の軍事的天気予報。低気圧が近付いていることは分かっていたようだ。天気予報は元々軍事用だったのかもしれない。
まあ、この雪の行軍も、冬季、雪の八甲田山を越えられるかどうかの予行演習。ロシア軍が津軽海峡から本土へ上陸したときに駆けつけられるように。
防寒具はどうしたのだろうか。化繊などなかっただろう。ダウンジャケットも。しかし昔からある綿入りがある。軍装としてなかっても。映画で見た限り、毛布のような外套を着ていた。
雪山を行く地元の人は、昔からある防寒装備だったのだろう。藁の靴。これはブーツ。そして蓑、これはカッパだろう。中は綿入りのもの。
今朝は普通の時間に起きてきたので、普通。最近遅起きが続いていたので、戻せたので、満足。
一時間ほど前に一度目が覚めた。豊かな二度寝ができる。一時間分と余裕たっぷり。
しかし、宅配便で、起こされたが。届いたのは先日買ったソニーのカメラのグリップ。貼り付けるだけ。
小さな荷物になるはずなので、郵便受けに入れればいいのに。
送り主はアマゾンではなく、コジマ。アマゾン経由でコジマが販売していたのだろう。アマゾンからの発送なら、小さい場合、メール便になる。だから、郵便受けに入るので、留守にしていてもよかった。
マウスを買い換えた。医者がおすすめするというマウスを使っていたのだが、コード式なので、引っかかり、ギクシャクすることがある。
それとコード類が多いので、無線式を買いにいったのだが、有線式より少し高い程度。まあ、無線式でも有線タイプがある。同じ機種で。
これは無線の方が不安定なためだろう。そして動きは有線の方が良い。レスポンスが。
そしてマウス売り場でサンプルを見ていると、トラックボールがある。亡びたのではないかと思えたが、また復活したのだろう。マウスを動かさない。玉を指で動かす。玉は皿の中にあり、上部が見えている。コロコロの玉だ。この玉を触りたい。コードでマウスの足が引っかかったりしないので、それなら無線でも有線でも同じことだが。
昔は、この玉を使って絵を書いていたことがある。単純なソフトで、マウスでも書けるタイプ。花子というソフトで、刺繍をするように、線を引く感じだ。
そのマウス、机の上から落ちたとき、玉も飛んでいく。探したことがある。たまにその玉、磨いたりした。龍がくわえているような玉だ。何か魂を感じたりする。見事な丸い玉だと。まあ、玉は、魂とか霊とかと書くので。
今朝は普通に起きることができたが、昨夜は夕寝をしていないし、少しだけ夜更かし。だから、一寸眠い。
夜食は蒸かし芋。それでは足りないので、豚まんも蒸かして食べた。冬場、腹が減るのだろうか。夏場ならざる蕎麦程度で軽く済ませる。
野菜鍋を作るとき、牡蠣を入れ忘れた。それで、朝、食べるとき、牡蠣だけ湯がいて、野菜鍋に入れようとした。だが、湯がき終えたとき、試しにその汁を飲んでみた。すると苦い。これは出汁が出ているのか、栄養分が出ているのか、分からないが、その汁、もったいない。それで、その鍋で味噌汁を作ることにした、しかし、一パック分の牡蠣が入っているので、味噌汁の子としては多すぎる。だから、牡蠣鍋の味噌味と思い、添え物の味噌汁ではなく、メインとした。味噌は白味噌。正月用だ。
それで昨日の朝は、大量の牡蠣を一気に食べたので、大満足だった。牡蠣フライを買うよりも、生牡蠣を買ったほうが圧倒的に数が多い。少し煮ればいいのだ。
生牡蠣は当たるので、煮るときも、半煮えでは危ないので、注意が必要だ。
ソニーのカメラの続き。
昨日は遅起きで、何ともならなかったが、開き直って朝の喫茶店からの戻り道散歩をやる。どうせ遅いのだから、もっと遅くなってもいいという感じ。その代わり、一日が短い。寝るのはいつもの時間なので。
だから余計な散歩などすると、更に短くなる。
さて、昨日はソニーのRX100マーク7を当然のように持ち出し、それで写す。これで三日目だろうか。多少は癖が分かってきた。ツルッとしているので、手の平から滑り落ちそうな感じだ。
滑らないようにというわけではないが、グリップを買った。最初から固定してあるものだと思っていたのだが、別売品で、オプションだった。だから、カメラの値段の中には入っていない。付属品として。
このカメラの説明などの写真を見ていると、グリップが付いている。それらは買って貼り付けたのだろう。糊で貼るようだ。
すると、コブができるらしい。これが滑り止めになるらしいが、写すときの話で、ポケットからの出し入れなどでは、フラットでつるっとした材質なので、つるりといきそうになる。やはり小さなカメラは扱いが難しい。軽くて良いのだが、このカメラ、意外とズシリとくるので、重さで手の平から滑る感じがたまにした。
それで、いつもの寄り道散歩。スタンダードコースなので、よく通っている道筋。だから、写すものも同じだったりする。
しかし、このカメラだと余計なものまで写してしまう。本格的なゴツイカメラよりも、撮影枚数が多くなるのは、コンパクト系なのかもしれない。ただ、余計なものが多いが。
また、構図を変えたり、ずらしたり、左右や上下に振った写真も、結構撮すようになる。これも撮影が軽快なためだ。また、小気味よく写せるので、気持ちがいい。強打ではなく、軽いパンチを多く出すようなもの。
それで写していたのだが、24ミリから800ミリまでの範囲をカバーすることが分かる。200ミリから先はデジタルズームだが、結構使える。
普及タイプのソニー旅カメラは24から700越えなので、それに匹敵するが、そちらもデジタルズームで1400ミリ越えをする。ここが怖いところだ。画質は、その普及機も悪くはない。困ったカメラだ。
だから、その旅カメラ、サブとして持ち出すことも多いのだが、そちらで写したものの方がよかったりするし、望遠にも広角にも強い。
ただ、ソニーのコンパクト系なので、マクロはあまり強くない。広角端だけ、という感じがある。
だから、既に持っているソニーのコンパクトデジカメと似たような扱いになる。デザインも似ている。
それで、カメラが重なってしまった感じになったが、最近はコンパクト系の撮影は減っているので、持ち出す機会も減っているが。
違いがあるすれば、ズームのスムーズさだろうか。旅カメラの方は早すぎて、中間で止めるのが大変。200ミリと700ミリの差があるので、幅が違うのだろう。
旅カメラの方が手から滑り落ちそうになるという感じはなかった。大きさは同じようなものだが、軽さが違うためだろう。
ネオ一眼やミラーレスや一眼レフを使っているとき、そのソニーの旅カメラは無視するようにしていた。サブで持っていくと本格的なカメラを食ってしまうためだ。
その恐るべきソニーのコンパクトデジカメ、RX100マーク7だと、完全に食ってしまう。普及機の旅カメラ以上に。
RX100マーク7と旅カメラのコンビなら、山本小鉄と星野勘(?)太郎のヤマハブラザーズになる。どちらもちっちゃい。似たような体型で、似た者同士のコンビだ。これなら両ポケットに振り分けて入れることができそうだ。
要するに、このカメラ、これで全部写せるのではないかという感じなので、怖いカメラだ。
町並みを写したり、下校中の子供を撮したりした。流石動体に対するAFは強い。ここぞというところにピントが来る。人が画面の中に入ると、さっとAF枠が、そこに集中する。まあ、後ろ姿しか写さないので、顔がこちらを向けば、瞳認識が決まるだろう。
そういう写し方はしないので、そのスペックがもったいない気がするが、AFは、これだろうというところに合う。AIでも入っているのだろうか。
手前に花があるのに、後ろ側に合うようなことはない。ただ、最短撮影距離があまり短くはない。マクロに強いわけではない。1メートル離れればどの画角でも合うが、まあ、200ミリで1メートルは、遠く感じる。ただ、そこからデジタルズームが来るので、1メートル離れれば800ミリで写せる。しかし、これは遠方を写すのが無難。やはりデジタルズームなので。
それとデジタルズーム域に入ると、ピントは中央部に大きな箱が見えるだけで、何処に合わせばいいのか分からないので、やはり遠方で使うときはそれでいいので、近くは無理があるかもしれない。決してテレマクロにはならないと思うが、そこまで、まだ試していない。
先ほどのソニーの普及タイプと違うところは、ファインダーが付くことだろう。しかもおまけではなく、結構綺麗で、鮮明。文字がしっかりと読み取れる。ただ、あまり倍率は高くないので、画面は大きくはない。視度調整もしっかりできる。レバー式に近い。使わないときは格納されるので、視度調整が変わるようなことはない。出していても、触れにくいところにレバーがある。指というか爪をねじ込まないと回らない。
このカメラ、他のカメラを食いちぎりそうで、怖いカメラだ。
今朝はそれで、ポケットにはRX100マーク7を鞄にはパナソニックのG8を入れている。
流石にG8はほどほどの大きさで、グリップもしっかりしているので、取り回しがラフにできる。それで、パナソニックミラーレスの正統派カメラを見直す機会にもなる。
ポケットに入るカメラを持ち歩いていると、鞄が軽くなりすぎる。だから、軽い目のミラーレス一眼のG7を入れると、安定する。
■■ 2021年12月23日(木) 午前11時23分
今朝はよく晴れている。気温はそれなりに低いのだろうが、厳しい寒さではない。陽射しもあるので、ましな方だろう。このあとのクリスマス、寒波がまた来るとか。久しぶりのクリスマス寒波。恒例ではない。
十二月としては相当寒いらしい。ニュースを見ると、そう脅しにかかっている。当日さほどでもなかったりするのだが、天気というのは分かってしまうと、つまらない。
だから予報を見ると、予言のようなもので、これはほぼ当たるだろう。寒波というか、冷たい空気が少しの間、上空にいると。
外れるとどうなる。暖かいクリスマス。暑いほど。当然そうはならない。
天気予報は見たくなく、聞きたくなくても、聞こえてくる。
それよりも、もうそんな時期になっているのだ。明日クリスマスイブではないか。それなのに、今朝はそれほど寒くはなく、平年並。
寒波は月曜日がピークとかいっていたので、まだ先だ。だから、クリスマス明け寒波。これはもう年末寒波といってもいいほどだが、クリスマスの名を付けたいのだろう。
だから、クリスマス寒波で、明日はイブだが、まだ来ないということだろう。寒いのは週末から週明けということか。
そんなことよりも、今朝は寝過ごした。ゴミの日だったが、既に去っていた。こちらの方が大事だったりする。
いつ起きてくるのかは分からない。目覚時計は使わない。自然な目覚め。だから、天気と同じで、天然現象に近い。ただ、お知らせはある。いい時間になっていますよ、と何となく目が覚めようとしているが、さっと押さえ込む。お知らせを無視する感じ。
だから遅起きは自然現象ではなく、コントロールしている。希望としては寝ていたいたい。
そちらを選ぶのだが、この選び方が自然なのかもしれない。
今朝は寒いはずなので、下にセーターを着込む。上着が少し薄く、真冬用としては頼りないが、軽いし、暖かい、嵩張らないので、着心地がいい。しかし、下に着込まないと、やはり、この時期、寒く感じる。
寝過ごしたが、朝の喫茶店はいい感じで、席が空いていた。そして常連さんしかいなかった。つまり、指定座席があり、座る席が決まっている。だから、そういう常連さんばかりだと、こちらが座る席は空いている。だから、いい感じだ。
昨日は電気スタンドが故障した。結構古いタイプ。一度だけ球を変えたことがあるが、少し暗い。小さな電気スタンドのためだろうか。
その蛍光灯の管は蛇のように曲がっている。S字カーブのような。
それで、いつもの家電店で、LEDスタンドを買う。それしか最近はない。
珍しく、接客してきた。上新なので、滅多にそんなことはないが、まだ若い店員。一番明るいのはどれかと聞くと、高いのを指差した。その半額のもある。明るさは同じで、一番明るいタイプ。
高いのはナショナル。その説明はUSBで繋げるし、またUSB充電もできるタイプ。まあ、オフィス用だろう。電気スタンドの根本に穴が空いているので、スマホの充電などで便利とのこと。こういう仕掛けがあるので、高いのだと。
まあ、そこは言いなり、その高いのにする。
戻ってから設置すると、本当に明るい。流石明るいナショナルだ。この電気スタンドは部屋用に使っている。だから勉強机を照らす使い方ではないが、かなり広い範囲が明るい。それで、満足を得た。
余談だが、パソコンモニターの文字がスッキリ見える照明らしい。
ソニーのRX100マーク7の続き
昨日は朝の喫茶店往復や、昼の喫茶店往復でチマチマと写した。陽射しがなかったり、特に昼の喫茶店は既に夕方。
こちらの昼と世間の昼が違う。世間の昼が夕方前か、夕方になっている。さらに昨日は冬至のはず。夕方が一番遅い。一年の内で。
そして明日からはそれが長くなる。しかし、一日の差なので、相変わらずだろう。
このカメラで、いつもの移動中に、似たようなものを写すのだが、どのカメラで写しても、驚くべきほどの違いはない。全部ピンボケとか、ブレておれば驚くが。
だから、カメラの違いというのは屋外の明るい場所でも、室内でも、夜景でも、それほど違わない。このカメラで撮ったのでいい写真ができたというわけではない。画質的な違いは見た目、分かりにくいだろう。
先日買った富士のコンパクトデジカメは古いが、それなりに写っている。そういう問題もあるが、持ち出したカメラにより、少しは写すものや、写し方が違ってくるので、それが写真に出る、というわけでも実はない。
要するに好きなカメラで、好きなように写す場合、ただの趣味の問題で、カメラも趣味、趣の問題。写すものは同じでも、一寸構図を変えてみるとか、これも佇まい、趣の違い。
当然、どのカメラで写していても、最近の傾向というのがあり、趣向、好み、これは嗜好と同じようなものだが、思考はないが、指向はある。
さて、最近はネオ一眼やミラーレスで写していることが多いので、久しぶりにコンパクトデジカメをメインで使ってみた。先日買った富士のコンパクトデジカメがきっかけだ。
それでメインで写すのなら、もう少し新しくて、ファインダーが付いていたり、液晶が回転するカメラの方が取り回しがいいし、使っていて、不満が少ない。望遠もそこそこ欲しい。それでいてコンパクトで、ポケットに入るカメラ。それが今回のRX100マーク7なのだが。
思っていたものと違うのは、先ずはお任せモード。これが駄目だった。昼間はいいが、暗い場所での連写合成がいつものソニーのカメラと違う。以前から持っている旅カメラの方は、上手くいくのだが、滅多に使ったことがない合成なので、そんなものだったのかと思ってしまう。逆に普通に写した方が鮮明。プログラムモードとか、絞り優先とか、そういうモードだ。
それで夜景をお任せモードとプログラムモードで撮り比べたのだが、同じ。
お任せモードはシーン自動認識が働き、夜景マークが出た。しかし、仕上がりはほぼ同じ。これではシーン認識で、パラメーターとかをそれにふさわしく変えてくると思っていたのだが、出来上がった写真は変わらない。
カメラはほとんどシーン自動認識の初心者が写すモードばかり使っている。設定が面倒なためだ。それで、このカメラ、プログラムモードで写すことにした。
まあ、そういうことは試写したときに分かっていたのだが。
800ミリ越えのズームができる。画質はそれほど落ちていない。これは使える。
光学ズームは200ミリなのだが、800ミリを超える。端数が出るが。
これはお盆に買ったパナソニックのネオ一眼が400ミリまでなのだが、1200ミリ越えで常用している。普通に使える。同じ1インチセンサーだ。無理が利く。倍までなら安全地帯だが、それを超えると、どちらも超解像云々を使って、劣化をできるだけ抑えるという程度のもの。普通のコンパクトデジカメでは倍までだろう。
これが写してみての朗報だろう。800ミリまでの望遠がこの小さなカメラで写せる。しかし、同じソニーの旅カメラは最初から700ミリ越え。だから1400ミリ越えを平気でやっている。
ただ、手ぶれ補正が効いているはずなのだが、画面がガタガタして写していて気持ちのいいものではない。
そして1400ミリ越えをしても、条件が悪ければ、やはり駄目だ。順光で明るいところならいける。
まあ望遠はニコンP950とかパナソニックのネオ一眼を使う方がいいだろう。
しかし、200ミリまででも充分で、それ以上は特殊撮影に近い。ちなみにニコンP950が2000ミリ。
望遠スナップなどは、このソニーのカメラ、やりやすい。カメラが小さいの目立たない。
また、カメラを上げないで、下の方に構え、液晶を回転させれば、構図もよく見える。
さらにその上、ファインダーもあるので、人がいないときは、これで覗けば被写体が鮮明に見える。液晶よりも。
しかし、構図取りは背面液晶の方が全体の把握ができるので、絵コンテがやりやすい。写真の絵コンテ、映画ではないのだが、構図を取る程度。中味は見えにくくてもいい。
それで、液晶を晴天モードにした。これをやると、室内では眩しいし、白飛びするものだが、流石にソニーの液晶、そんなことはない。これは旅カメラで分かっている。
あまり使わないが、露出補正は十字キーの下にあり、その十字キーの周囲はリングなので、指の移動が少ない。そのリングで調整できる。この十字キーの外周にあるリングが好きだ。このリング、カメラにより硬さやクリック感なども違うが、このカメラのは回しやすい。
所謂電子ダイヤルなのだが、このカメラ、これしかない。一つしかない電子ダイヤル。ほとんど使わないので、二つも三つもあっても仕方がないが。
一番使う気がしないのはシャッターボタンの前方にあるタイプ。目で探せなかったりする。ギザギザがあるので、分かるのだが。
この露出補正調整、電源を切ってもそのまま維持している。間違いやすい。まあ、電源オフで戻るというパナソニックの優しさは例外なのかもしれない。ちなみに、これはオプションで、通常は維持されたまま。
露出補正はあまり必要ではない。あとで修正すればすむこと。それに小さなカメラでチマチマボタンを押し、ダイヤルを回しているとカメラが動いてしまう。そして撮影後、チマチマとまた0位置になるまで戻さないといけない。
特にスナップだと、一枚写して、電源はすぐに切る。次の場所で、また電源を入れる。露出補正が邪魔臭いのは後片付けがあるからだ。
一通りカメラの機能を見てきたが、あるべきものがある程度。買ったのは中古で、ボディーとコードしか入っていなかったので、マニュアルはない。
なくても分かるようなカメラだが、ネット上にハイパーテキスト、カードのようなマニュアルがある。PDFで落とすよりも、リンクが効くので、ジャンプできる。ダウンロードしても、保存場所を忘れたりする。おそらく買ったときだけ、見ることが多い。それと買う前。
この電子マニュアル。検索が効く。しかも関係するものを並べてくれる。かなりネットに強いメーカーなのかもしれない。sawネットというプロバイダーがあるほどなので。
結局はソニーとパナソニックだろう。どちらも家電。今のソニーにはミノルタ臭はない。しかし、αというのはミノルタなのだが。
そしてソニーはツアイス。パナソニックはライカ名のレンズを付けている。ただ、どちらもミラーレス用は高い目のレンズ。しかしコンパクト系は一万円台のカメラでもツアイスが付いていたりする。
RX100マーク7は一寸高いが、普通のコンパクトデジカメだ。その原点とも言えるほど、使いにくいほど小さい。
しかし、ズシリとした重みがあるので、これは只者ではないと感じる。それだけ機能的なユニットが詰め込まれているのだろう。
ポップアップ式のファインダーなど、飛び出した部分が部品の全てだろう。こんな小さなものでいいのかと思う思うほど。その見え方はお盆に買ったパナソニックのファインダーよりも鮮明。小さいのに。
ただ、パナソニックのファインダーはかなり大きい。
しかし、コンパクトデジカメで、またチマチマと写す機会をこのカメラ、与えてくれた。実際にはその前に買った前座カメラ、露払いカメラの富士のカメラのお陰だ。そのカメラも悪くはない。優しく明るい絵作りで、和める。AFの早いソニーだが、富士のそのカメラはそのとき世界最速だった。今でも充分以上早い。
どちらのカメラも大きさはほぼ同じ。だが、ソニーの方が軽い。受光素子サイズが違うこともあるが、あまり写りの差が極端には出ない。
■■ 2021年12月22日(水) 午前11時28分
今朝は曇っている。しかし、もう昼前だが、これがもう少し早い朝なら晴れていたかもしれない。朝、晴れており、昼頃にはもう曇っているという日が結構ある。
しかし、今朝は最初から曇っているのかもしれない。このままでは雨が降っておかしくないだろう。降りそうな気配がする。これは当てにならない。
そういう気がする場合と、妙な予測が働くのかもしれない。直感ではない。
希望ではないが、それに近い。ここで降れば、という感じで、カンと言うよりも期待だ。その期待は都合の悪いことも入る。悪い予感がするとかだが、感ではない。
このあたりで降るだろうというのが先にあるのかもしれない。だから本当の直感ではないが、たまに勘が当たることもあるが、当たったときは、当たったと気付かなかったりする。
しかし、そんな気がするとか、したとかは結構微妙で、当たることもあるし、その過程は説明しにくいが本質を突いていることもある。いきなりだ。間を飛ばして。こちらの方が直感に近いだろう。意味なく、訳なく、そう思うと。しかし、本当は訳があったりするのだが。知ってるくせにという感じだ。カンではない。
昨日は寒かったので、今朝は下にセーターを着込む。薄い目の上着のためだ。そのセーターはTシャツで綿だが、裏にボアがある、よく出回っているタイプ。冬近くになると、よく売られている。いつ買ったのかは忘れたが、それを着ると、かなり暖かい。これでは上着のコートやジャンパー類はいらない、というわけではないが、裏地のボア、毛羽だったものが効いている。分かりやすい。着た瞬間暖かいのだから、これは確実だ。
毛糸のセーターもいいが、ほつれたりする。しかし、そちらの方が上等。先ほどのTシャツは特価台でドバッと売られているが、毛糸タイプは二千円以上する。アクリルだと思うが、その感触はいい。
ただ、風を通すだろう。Tシャツ風よりも毛糸の方が風情がある。感触的な。当然、見た目も。ただ、インナーなので、見えないが。
昨日はいつもの時間に起きてきたが、今朝はまた遅起き。それほどひどい遅さではないが、どうも最近遅起きが多い。冬に入ると、そんなものかもしれない。寒いので、もっと寝ていたいのだろう。
しかし、昨夜は朝方まで寝ていたようで、いつもなら夜中に目が覚めるのだが、それを通過し、明るくなってから起きたようだ。当然、早すぎるので、すぐに寝たが。
きっと昨日は夕寝をしていなかったためかもしれない。夕寝は夕食後眠くなれば仮眠するだけで、眠くなければ、普通に起きている。
しかし、やはり冬場のためか、夕寝時間が長くなることがある。本当に寝てしまっていたりする。まあ、夜が長いので、それでもいいだろう。
本寝する時間は、決まっている。ずれ込まない。これは時計を見て、こんな時間か、もう寝ないといけないと思い、寝るだけ。
眠くなっていなくても。眠くないので起きていると時間がずれ込む。
布団の中に入り、じっとしていると普通なら眠れる。たまに寝付きが悪い夜もあるが。
それには色々と原因があるのだろうが、寝付けないのなら、仕方がない。それだけのことだ。犯人は探さない。
ソニーのRX100マーク7が届く。
用事があったので、夕方に届く時間指定にしていた。ほとんどその時間帯の真ん中あたりに来るようだ。
アマゾンの小さな段ボールで、中味はクッション材に厳重に包まれており、発掘するのが大変だった。カメラ本体とかは木乃伊状態。透明な包帯なので、カメラが見えている。それを見たとき、こんなに小さいのかと一瞬思った。
アマゾン中古で一番安い値段だったのは元箱もなく、カメラとコードだけ。バッテリーはカメラ内ではなく、別のケースに入っていた。元箱の処理は面倒なので、その方がいい。
紙切れとかマニュアルのようなものは当然ない。カメラとコードだけ。最低限だ。それとバッテリー。
USBコードはいつも?いでいるタイプで刺さるが、タイプが違うようだ、取り込む側のパソコンが受け付けない。それで、ソニーのコードで繋ぐと、認識し、写真を送れた。ソフトはウインドウズに入っているものだ。
小さすぎるカメラ。これでは写しにくいのではないかと思えたが、似たような大きさのソニー旅カメラを持っているので、それと同じ。両手でしっかりと撮すタイプ。
大丈夫かと思いながら、すぐに試写する。バッテリーは残り少ないので、チマチマと充電しながら写す。
しかし、このカメラ、いつものカメラよりも試写で手間取った。フルオートのお任せモードの絵が今一つなのだ。暗い場所だと連写する。その影響かもしれないが、今まではそれでうまくいっていた。
それをプログラムモードに変えると、綺麗に撮れた。この比較で時間がかかった。手間取った。
お任せモードには二種類あり、連写合成するのはプレミアお任せモードで、これは昔からある。
要するにこのカメラ、プログラムモードとか、絞り優先とか、そっちの方で写せというカメラで、そこだけを考えると、本格的。まあ、プログラムモードもお任せモードもそれほど違いはないが。
次はデジタルズーム。総画素数云々の劣化しにくいズームと、超解像式の二段式。
200ミリが400ミリになるが、総画素云々タイプ。
800ミリ少しになるのが、超解像。
いずれも記録画素数を小さくしたときの例。これは800ミリで使える。まあ、そこまで伸ばすようなシーンは滅多にないはず。カメラの雰囲気からいけば、200ミリでも長すぎるかもしれないほど。
広角とか標準域や、中望遠レベルが似合っている。超望遠域で写すにはカメラが小さすぎる。それとシャッターボタンに山がないので、指の腹で押し込まないといけないので、それだけでもブレやすい。
手ぶれ補正はレンズ側の光学式だと思われるが、あまり効いていないような印象がする。ぐらぐらしている。しかし、手ぶれしていないので不思議だ。ただし広角側で昼間写している限り、手ぶれ補正は気にしなくてもいいだろう。欲しいのは薄暗いところと、望遠域。
ファインダーは小さいながらある。ポップアップ式。レバーを下げると飛び出し、電源も入る。指で押し込むと、電源も切れる。
これを液晶を回転させると電源が入るようにすればもっといいのだが。カシオはそれをやっている。
背面液晶は上下回転式で、軽く、すっと起きる。ここは軽快だ。真下にあるような被写体の場合は、一度ぐっと引っ張れば、板が飛び出すので、空間が空き、下側へも回転する。角度は僅かだが。
液晶回転はローアングルのときに使うことが多いので、軽い方がいい。すっと持ち上がる。ここが硬いカメラがあり、力がいるし、入れすぎて、指が痛かったり、直すとき挟まれたりする。
さて、試写だが、いつもの薄暗い部屋の中。たまにピントが合っていない写真があるので、それは少し残念。ピントよりもブレたのだろうか。
いつもの試写では、ほぼ、どのカメラも、それなりに写っており、失敗写真は少ないが、全部失敗という絵になってしまうカメラを除いて。
高い目のカメラでもそういうことがあるのだろう。やはり小さいので、ラフに扱えないのだろう。ただし明るい屋外なら、問題はないと思える。
写りの印象は特にない。無難というか、意外と大人しく、際立った写りの印象が感じられない。ニュートラルな写りということだろうか。少し暗い目。玄人好み。
まあ、しっかりと写っていそうで、それだけのことだが、このカメラで写したので、この画質を得られた、という方面のカメラではない。画質の良さで走るのなら、フルサイズミラーレスにすればいいこと。
しかし、写りに特徴がないというのも、物足りない気がしないわけではない。
ズームは24から200だが、よくあるミラーレスや一眼レフのキットレンズの高倍率標準ズームに近い。200ミリと大人しいタイプだが、大きさが手頃なので、中級機などでは、これが最初から付いていたりする。
24ミリと28ミリの違いは少しあるが、このズームから、それを連想する。実際に、そのタイプのカメラを何台か持っている。標準ズームと望遠ズームの二本立ては面倒なためだ。しかし、結構大きなものになってしまう。
このRX100マーク7は小さく纏められている。このタイプのコンパクト系では24から200などは、初心者向けの安いコンパクトデジカメに多かったりする。そういうカメラは絶滅寸前だが。
だから、小さくても、別に不思議ではないが、レンズは結構飛び出る。やはり1インチ受光素子なので、それなりにレンズも長く、大きいのだろう。
24ミリ側の開放はF2.8で、暗いわけではないが、RX100シリーズや、高級コンパクト機から見れば暗いようには思うが、ズーム比があるので、そんなものだろう。
キヤノンにも似たタイプがあるが、望遠を押さえて明るいレンズを維持していたりする。
望遠端200はそれほど暗くはなっていない。F5.6までにはなっていないが、F4にもなっていない。間ぐらい。まずまずだろう。
感度は1万台を超えているが、オート感度の上限も1万までいってしまうはずだが6400を超えるようなことは滅多にないのだろう。それと、ノイズに強いタイプではない。逆に暗いところでの高感度撮影での絵は迫力があったりする。
AFでの最短撮影距離は、ソニーのコンパクト系なので、結構長い。広角端でも8センチ。だから1センチとかではない。望遠端は1メートルで、もう少し離れないと合わないこともある。
中間は徐々に遠くなるが、50ミリあたりまでは8センチまで寄れるようだ。しかし、マクロにはそれほど強いカメラではなく、リーチが長いと言うことだろうか。50ミリで8センチ程度は寄れるので、自然な距離感でのテーブルものなどを写すにはいいかもしれない。だから広角端だけが寄れるわけではなく、少しは望遠側にズームしても、問題はない。
ズームは早い。そしてギクシャクしない。ここは高級車の乗り心地。
またレンズの根本にリングがあり、ここにズーム機能を仕込むことができる。画角の目盛りが大きく出るので、ミリ数が分かりやすいが、文字が小さいので、読み取りにくいが。35ミリ換算での数字なので、分かりやすい。24ミリとか、200ミリとか。その先は虫眼鏡のマークになる。デジタルズーム域だ。これが二倍とか四倍になる。記録画素数で変わる。
ファインダーが付いているのが凄い。この小さなカメラに。ポップアップ式で、それなりによく見える。しかし、接眼部にゴムとか、目当てなどはないので、離して覗くことになる。くっつけてもカメラが小さいので、目でカメラを押してしまいそうだ。寄りかかれない。
カメラ正面、軍艦部から潜望鏡のように飛び出しているので、一寸目立つ。そしてチマチマしたことをやるのだが、これは避けたかったが、このカメラはそれほど操作部がゴチャゴチャしていないので、ファインダーを覗きなら操作するというようなことはないだろう。
液晶は晴天モードがあり、昼間でもこれがあれば背面液晶だけでも写せるだろう。同じソニーの旅カメラでは、いつも晴天モードにしており、非常に見やすい。ただ、室内で見ると、明るすぎるが、白飛びしたような表示にはならない。
液晶も、ファインダーも、解像力はそこそこあり、隙がない。
欠点らしきところはないが、敢えて言えば小さすぎること。サブカメラというよりも、これはこれで別の世界を持っていそうだ。
届いたのが夜なので写しにいけないので、室内を多く撮っているので試写だらけ。
カメラが小さいしブレやすいので、丁寧に写さないといけないようだ。決して片手でパチパチという使い方は昼間ならいけるが、片手では持ちにくい。小さいが、少し、ズシリとくる重さがある。一杯詰め込まれたカメラで、連写などのスピードや犬や猫への瞳認識。掴むと離さないで追従する。
まあ、連写などはしないが、単写でも次々に写せる。ただし、カメラが小さいので、押す度にカメラが動くので、連写モードの方がいいだろう。
当然動画機能もあるが、それは写さないので、見ていない。
街頭スナップなどで、動画で撮って、切り出した方がよかったりする。その方が目立たないためだ。
しかし、ここぞというところで、シャッターを押す方が撮した気になる。
小さい。これはソニーのお家芸だろう。1インチ受光素子で、200ミリまでのズームを付けて、この大きさ。
しかしフルサイズコンパクトデジカメを出したことのあるソニーなので、1インチなど簡単だったのかもしれないが。
昔、このズーム比に近い大きなソニーのコンパクトデジカメを使っていたことを思い出す。そのときもレンズはゾナー。
それが、こんなに小さくなり、ポケットに入るカメラとして日常の中に持ち込める。
まあ、写し方はいつものと同じだが、キビキビ動くカメラなので、乗り心地はいい。
今年のクリスマスカメラ、贅沢をした。
■■ 2021年12月21日(火) 午前10時34分
今朝は晴れている。雲は隅っこの方に少しあるだけ。その隅っこ、地平線という線が出るほど見晴らしはよくないが、やや濁っている。その濁った青味の中に雲が隠れている感じ。
快晴に次ぐ晴れ方なのだが、その濁りが気になるところ。上空は普通に青い。そういう空を写し込んだ写真の空の色はカメラによって違う。
そんな空の色ではなかったと思うわけではないのは、そのときの空を忘れているためだろう。だから、写真の中の青空は残るので、そちらの印象の方が強いが、着色しているのではないかと思うようなのもある。以前、それを印象色といっていたようだ。実際の色目より、それらしい色という意味。
まあ、実際の色といっても、人間の目で見た色だろう。犬はそういう色で見ていないかもしれない、またモノクロで見ているかもしれない。そちらの方が解像力が高かったりしそうだ。また、濃淡で掴んだほうが正確だったりするのかもしれない。
当然個人により、色目が違うかもしれないが、大きく外れることはないだろう。青なら青の範囲内でのばらつきのようなもの。ただ青と緑がごっちゃになっているかもしれないが。
今朝は晴れているが気温は分からない。しかし、やや薄着。秋の終わりに買った偽ウール地のオーバータイプ。少し薄い。ダウンジャケットではない。いつもは下にセーターを着込むのだが、それを外した。一寸した実験だ。
セーターを抜くと頼りないが、なんとなかった。二割ほどの差だ。しかし、この服の襟がいいので、首が寒くない。ピタッとはまる。これだけでも暖かいし、着たときから首元が暖かい。また、喫茶店に入ると暖房されているので、問題はない。
メリットしては腕が回しやすい。厚着をすると、肩が凝ると言うが本当だ。肩だけではなく、腕が窮屈になり、脇で締め付けられている感じがある。自分の筋肉や筋や脂肪ではないので、上手く逃げてくれないのだろう。
帽子は既にニット帽に代えている。昔の正ちゃん帽。スキー帽のようなものだが、てっぺんにボンボンはない。烏帽子のようにてっぺんが立ったり垂れたりしそうだ。年寄りの被り方に多い。若い人はまん丸になるようにしている。頭の形と同じように。
この帽子は耳が隠れるのでいい。頭よりも耳だ。庇付きの野球帽のようなニット帽を被っていたこともあるが、形がある。庇の出っ張りがあり、出ているところが硬い。下敷き付き。だから、鞄の中に突っ込みにくい。また庇で眩しさが防げるが、見通しが悪い。上だけではなく、左右も。
このニット帽、毛糸の帽子、化繊もあるが、それを被ると冬。まあ、風で帽子が飛ばないので、いい。
続けて遅起きで、昨日などはかなりの遅起きだったが、今朝は平常に戻れた。少しだけ早い目に目が覚めたが、二度寝すると危険な領域に入っていたが決行する。次に目を覚ませたとき、怖々、時計を見ると、少しオーバーした程度。しかし、それは長針だけで、短針が動いていたら大変だが。
クリスマスカメラの続き。
ポケットに入るコンパクト系。最近はネオ一眼とか、ミラーレスとか、一眼レフとか、大きい目のカメラばかりだったが、今回は小さいカメラからの選択。
いつも、朝に行く喫茶店。そこの常連でよく見かける老人が、少し前に話しかけてきた。こちらがカメラでテーブル上のコップなどを写しているのを見られてしまったのだ。そのときのカメラはペンタックスの一眼レフ。
そのカメラならブレにくいでしょといってきた。そして老人は鞄からソニーのカメラを取り出した。この話は以前にも書いた。小さいのでブレやすいと。
そのカメラを見て、ピンときた。RX100マーク7だと。これはずっと狙っていたカメラの一台だが、高い。現役コンパクト系では最高峰だろう。スペック的にだが。
フルサイズミラーレスのソニーの看板カメラα9と同じAF方式を積んでいる。AFの早さ、被写体の掴み方はコンパクト系を越えている。このAFが欲しい。
何かの因果で老人が話しかけてきたのかどうかは分からないが、その小柄な老人の佇まいがいい。こんな高いカメラをよく買ったものだと思うし、またどういう選択をしたのかだ。少し聞くと、カメラ屋で決めたらしい。そして紙焼きで楽しんでいるらしい。プリントして観賞するというフィルム時代そのもの。
因果の糸が、そこで一本絡んだわけではないが、問題は価格だ。
200ミリまでの望遠が付く。600ミリまで付くタイプもあるが、ネオ一眼になる。同じRX系だ。そこはニコンのP950なら2000ミリまでいけるので、こちらの方が実用性は高い。
クリスマスカメラ。ソニーのRX100マーク7に決定した。高いが、中古では手の届く範囲になっていた。
■■ 2021年12月20日(月) 午後0時02分
今朝も遅起き。昨日よりも遅い。少し前もそういう遅い時間に起きてきたことがあるが、大遅起きだ。
それに、昨日も遅起きだったので、二日続けての遅起き。夕方が早い。冬至とは関係しない。
因果関係がやはりありそうで、それは昨夜、遅寝だったため。夜更かしした分、朝に来た。しかし、体はいつもの時間に目を覚まそうとしていたようだが、眠さの重さで浮上できなかったようだ。体の意志というのはけなげだ。
そして今朝は月曜日、週明け。週のスタート。しかし、ここまで押し詰まれば、週のイメージが少し違ってくるだろう。冬至、クリスマス、大晦日。紅白歌合戦でいえば、トリが近い。だから最後の方に大物が来る。相撲でいえば一番強い横綱の登場。
これも徐々に上位力士が出てくる。その上位力士の対戦相手は、それほどの上位力士とは限らない。下位力士でも、白星が多いと、上の方にぶつけたりする。
そんなイメージとはそれほど重ならないが、今年も押し迫ってきたことは確か。今日が昨日になり、明日が今日になるだけのことだが。
まあ、あと十日。月は上旬中旬下旬と三等分。十日単位。この分け方だと、下旬分は結構長いともいえる。十日間を短いと考えるか長いと考えるかは、ものによって違うだろう。
十日間の旅行や、休みは長いようでも短い。苦痛な日々の十日間は長い。それで、何もなくノーマルな日々だと正確な十日間の長さになるのかというとそうでもないようだ。あまり日数を考えていなかったりしそうだし。
一年単位で見ると、十日間など早い早い。
十年単位だと、十日間など、ない。
今朝はまだまだ寒いが、晴れているようだ。あまり空を見ていなかったのは、遅起きのため、急いで寝起きすぐに行く喫茶店へ向かったため。
しかし、空は見ているし、寒さも感じている。特にいうことはない天気だろう。猫がいたので、写したりする。遅起きで急いでいるのだが、それほどのことでもないのだろう。どうせ遅いのだから、少し急いだ程度では取り戻せない。
急げば間に合うのなら、急ぐだろう。遅起き分、時間が短くなるが、朝から朝寝したと思えばいい。充分有効な時間の使い方だ。予定にはなかったが、夜更かし分、寝たので、トントンだろう。損をしたわけでも得をしたわけでもない。
昨夜の夜食は前夜が豚まんだったので、続くのを避けたわけではないがコンビニブランドのインスタントラーメンで、醤油味。そこに棒状のソーセージを丸太切りし、ワカメを入れ、最後は刻みネギを入れて出来上がり。
インスタントラーメンの麺が食べやすかったりする。鍋にドロッとした汁が残らない。半生の中華麺だと、出汁用の湯を別に沸かしておく必要がある。電気ポットが役立つ。やはり、濁ってドロドロになるので、湯切りが必要。
夕食のメインは買い置きの棒鱈。これは高い。正月のおせち料理用だ。だから既に正月を先取りしている。あとは餅だろう。
また、先日、味噌が切れかかっているので味噌を買っているが、これが白味噌。元旦のお雑煮用の味噌だろうか。
それが目の付くところに積まれていたので、それを買っている。これも正月の先取り。味噌は味噌が並んでいるコーナーにあるのだが、目立つところに出ていた。しかも白味噌だけ。
さて、年末。クリスマスカメラ。今年最後の大トリカメラ買いだが、大物を狙っていた。今回はコンパクトデジカメ。一眼でも、ミラーレスでもない。
最近、大きい目のカメラを使うことが多く、逆に小さなコンパクト系が弱くなっている。
それで、富士のコンパクトデジカメを中古で買ったのだが、これが意外といい。カメラの性能もいいが、その写し方だ。小ささを生かした写し方ができる。それほど構えないで。
この富士のコンパクトデジカメはリコーのGRXを調べているときに、浮上してきた。GRXとは単焦点40ミリ固定の高いコンパクトデジカメ。
そのGR系の真似をした富士系もあるのだが、どちらのカメラもピントが遅い。それでピントの早さでは当時世界最速のカメラを買った。それがSQ2。
これは露払い。前座だ。本命はこのあと来る。それはリコーのGRといいたいところだが、どうも相性が悪い。高い値段を出して、そのAFで、そのスペックかという感じになる。つまりコストパフォーマンスが低すぎる。それに受光素子が小さかった頃のGRを中古で買ったことがあるが、あまりよくなかった。相性が悪いのだろう。リコーとの相性は悪いが、ペンタックスとの相性はいい。
それにリコーのGR系は、以前から意識になかった。GR3Xが出て、一寸興味が出ただけ。他にもっとふさわしいカメラがあるはず。
メインカメラはもう充分で、それはお盆に買ったパナソニックのネオ一眼が強い。
だから、大きいカメラ、メインカメラは充実しているので、ポケットに入るコンパクト系が浮上してきた。
最近はソニーの旅カメラ、これの使用率が高い。写りがいいためと、ピントがいいためだ。先日買った富士もかなりいいので、最近はポケットに入れているが、やはり少し古さを感じる。
それで横綱クラスのソニーのコンパクト系が頭に浮かぶ。これは以前から浮かび続けているのだが、何せ高い。
しかし、心に決めているソニーのカメラがある。それをいよいよ買うか、という話に持ち込んでいる。
■■ 2021年12月19日(日) 午前11時02分
今朝は晴れているが、寒い。風も強い。12月も中旬から下旬に入ろうとしている。冬らしくなっているのだが、寒波がまだいるのかどうかは分からないが、この雰囲気では暖冬ではなさそうだ。
そういう年はホワイトクリスマス。こういう言い方が印象に残る。寒さに関しての言葉として取れる。
雪などあまり降らない大阪方面では、クリスマスが雪というのは寒い冬の印象。雪が降るほど寒い場所では、普通だろうが。
しかし、クリスマスやサンタの絵には雪が多い。やはり寒い地方での話なのかもしれない。そういう絵、ただの飾り絵で見ただけで、挿絵とかそんなものでしか見ていないが。そして、絵など見ようと思って見ているわけではない。目に入るので。
サンタと言えば、おらあサンタだ。三太だ。水車小屋で住んでいる。子供向けテレビドラマ。
三太はおそらくトマトをトメートーズとは言わない。
今朝は今冬に買った偽ウールのジャンパーとオーバーの間のようなタイプ。これは見た目は薄いが、意外と暖かい。着たときそう感じる。頼りなさそうな襟元で、これは首回りが寒いのではないかと思われたが、密着力が強いので、ダウンジャケット系や襟が凄いタイプよりも暖かかったりする。不思議だ。フードがゴツイので、暖かく見えるだけで、首との間に隙間が出ていたり、うまく当たっていなかったりするのだろう。
首という急所だけに包帯を巻いたような感じになり、このワンポイント技が効いている。着た瞬間暖かい。
だから、今年は非ダウンジャケット系を狙い、偽ウール地のオーバーを狙っていたのだが、襟は普通で首も空いていたりするタイプが多いので、マフラーがいる。まあ、それで解決するのだが。そして、化繊の偽ウール地が軽くて暖かい。
こういうのは実際に寒いところや風のあるところで着てみないと分からない。見た感じとは違う。
今朝は少しだけ遅起き。三十分前に目が覚めたのだが、早いので、当然二度寝。だが、これは二度寝とはいわない。そして起きると、一時間ほど寝ていたようだ。仕方なし。
昨夜は電気毛布を膝掛けで使っていたので、暖かかった。電気ストーブだけでは寒い。近付けすぎると、火傷するので、離している。別に部屋が暖かくなるわけではないが、少しは高くなっているはず。火の気があるので。燃えていないが、熱のあるものがあるだけで、違ってくる。
寒いと火の気が欲しい。
昨夜の夜食は久しぶりに蓬莱の豚まん、スーパーへ行くとずらりと並んでいた。色々な場所で並んでいる。
今、これが欲しいだろうという見込み。目の付くところに置いている。夏場は置いていなかったりするが、大きいところでは、常設コーナーでひっそりと並んでいるが。
その豚まん。コンビニのよりも倍以上ある。重さも。それを二つ蒸し直す。こういうのはレンジでは駄目。しっとりと蒸す感じがいい。水分が必要。レンジでも水を入れて温めればいいのだが、やはり蒸し器がいい。レンジ用蒸し皿のようなのを買っていたが、やはり違う。
夏場なら一つでいいが、冬場は二つ食べないと満足しない。おやつならいいが、夜食なので、一食分は必要。晩ご飯に近い。しかし、豚まんが晩ご飯なので、少ないし、豚まんだけというのも何だが。
久しぶりに明治のチョコレートを買う。森永のチョコレートもあったはずだが、見当たらなかった。ロッテはある。薄い板チョコだ。昔懐かしいミルクチョコ。遠足に持っていき、溶けたりしたが。
寒いときは温かいお茶ではなく、ドロッとしたものがいい。ココアとか。しかし、お茶のようにチビチビと飲めないので、お茶がやはり無難だろう。冷めてしまうが。
冬場は冬場の楽しみがある。楽しいかどうかは分からないが、過ごし方とか、暮らし方などの仕様が違う。風情を楽しむよりも寒さ対策だろう。
その対策の仕方に風情があったりする。そういうの着ないといけない季節とか、火の気が必要とするとか。
電気ストーブは照明ではないが、明かりが伴う。夏場はそんな明かりはなかった。
今朝のお供のカメラは、久しぶりにカシオを持ち出す。既に消えたメーカーだが、最高級機があった。プロとなっているコンパクトデジカメ。
かなり放置していたのだが、バッテリーが残っており、電源が入る。えらいものだと感心する。普通は切れるものだ。その期間だと。バッテリーは小さいが、スタミナバッテリーで、これを売りにしていたはず。
鉄の塊のようなカメラで、それなりに重いが、防水性がある。水中カメラではないが、このカメラ、まだまだいける。まあ、最新機でそれに近いものはない。コンパクト系が衰退したためだろう。
レンズは28から300ミリ相当で、全域でF2.8と通しで明るい。これはオリンパスのレンズ。実際には600ミリまでイケイケになる。その仕切り点はない。背面液晶が大きく、3.5インチ。かなり大きく見える。ボリューム感がある。液晶だけのカメラなので、そこは豪華になっている。
液晶は上下回転式で、液晶を引っ張り出すと電源が自動的に入る。液晶を戻すと電源も切れる。だから電源スイッチがいらないほど。
冬場の服なら、ポケットに入るが、写さないのに入れっぱなしでは邪魔なので、鞄の前ポケットに入れるのがいい。ポケットに入れるには200グラム前後がいいだろう。入れっぱなしでも問題はない。
オリンパスのそのレンズを付けたネオ一眼タイプを愛用していたが、壊れた。そちらはファインダーがあるタイプで、ミラーレスよりも良かったのはレンズが明るいためだろう。300ミリでも明るい。だからメインカメラとして使っていた。
そして同じレンズを付けたタイプで、残ったのはカシオだった。しかし、カシオそのものが潰れた。
この時代、オリンパスからもう一つ、名機が出ている。明るいレンズを付けた高級コンパクト機だ。こういうカメラ、まだまだ使える。その名機ではないが、その弟分のようなのを持っていた。しかし、写りはどす暗く、暗い印象で、これは玄人向けだろう。ファミリー写真向きではなかった。
先日買った富士のXQ2もそうだが、小さな受光素子で頑張っていた時代のカメラの最終機あたりなら、まだまだいける。小さいといっても、少しだけ大きいタイプだが。それが高級コンパクトデジカメの条件だった。それが1インチに取って変わるのだが。
■■ 2021年12月18日(土) 午前11時00分
昨日は寒かったし風が強かった。夕方に吹いた風、瞬間最大風速18メートル。そのとき喫茶店から戻るとき、台風並みだ。自転車が動く。自動車ではない。風に流される。海だ。
今朝もその寒さが続いているが、それほど感じないのは、寒すぎるためだろう。今冬最大の寒波らしい。今冬なので、この冬は始まったばかり、最大はその後まだまだ控えているだろう。
そして冬が進ほど寒波など来なくても、ベースが寒くなり、今冬一番の寒さは次々に来るはず。
しかし、寒波となると、頻繁には来ない。そして普通の寒さの深まりではなく、寒波規模はぐっといつもよりも寒い。
ということは寒波が過ぎれば暖かくなると言うことだろう。寒すぎるので、戻るだけ。
そして戻ったところも、冬が進んでおり、寒波前よりも気温は低いだろう。
しかし、今朝は晴れている。昨日も雨が降りかかったが、無事。日本海側では雪だったのかどうかまでは見ていない。西日本の日本海側でも雪になるといっていた。太平洋側も雪が降る可能性があると。間にの瀬戸内海があったりするが、西日本なので、九州まで含まれる。二分しているだけ。
今朝は一度、目が覚めたのだが、無視した。そして次に起きたときは、少し遅い目。だから、一度目が覚めたときのお知らせが正解だったようだ。
このとき、無視せず時計を見れば、いい感じの時間だと分かったはず。そのため、時間を見ないでの二度寝。
寒いので起きたくなかったのだろう。たとえ遅くなっても、寝過ごしてズレても。今このときの眠さが全て。まさに今、この瞬間を生きている。だが、果たしてそういうことだろうか。ただ怠けているだけだろう。起きるのが面倒臭いと。
後で考えると、理由がある。昨日は夕寝をしていない。いつもは夕食後、横になるのだが、それをしていない。そして、やや夜更かし。しかも寒い夜。だから遅起きでもいいのだ。相撲でいえば立ち合いが合わない。待っただ。
昨夜はついに電気毛布をホームゴタツの中に入れる。全部ではない。要するに電気膝掛け風に使う。それまでは薄くて小さな膝掛け、肩掛けのような毛布だったが、分厚い電気毛布に換える。筋金入りだ。コイルが入っているのだろう。それだけも暖かい。さらに電気を入れると、温泉。掛け毛布ではなく敷き毛布。下に敷く毛布だが、上にかける電気毛布も持っている。使っていない。もの凄く暑苦しくて、寝てられないので。
これは真冬仕様。ということは、今年は暖冬ではないのかもしれない。この時期、その暖房仕様はまだ早いのだ。
だが、まだまだ分からない。去年も年末近くにぐんと寒くなった日があった。脅すように。しかし暖冬で、暖かい冬で、真冬の底のはずの日でも寒さの厳しさは感じにくかった。まあ、冬なので、寒いことは寒いので、暖かいとは言えないが。
昨夜の夜食はコンビニ製インスタントラーメン。醤油味。寒いので、ラーメンが欲しくなる。また寒いので哺乳類なので、体温を上げようとするのだろう。
エネルギーがいる。カロリーが。燃やすものが。だから、食べるのも寒さ対策、というより、暖かいものを食べたくなる。暖かくなくても腹を満たそうとする。食べるものがなくなってもいいように脂肪を溜める癖が太古からあるのだろうか。
しかし、いくら食べても脂肪が付かない体質とか、一寸食べ過ぎるとすぐに脂肪が付く体質もあるのだろう。
棒鱈を買っていたので、それを夕食で食べる。これは高い。正月用だ。タラの切り身で食べやすい大きさに切られており、味付けされている。
保存性が高い。しかしそのままのタラを煮たものよりも、硬い。高いが好物だ。
富士XQ2の続き
コンパクトデジカメ。受光素子は小さいが、少しだけ大きいタイプ。1インチではない。
25から100ミリのズームレンズ。デジタルズームは二段切り替え。ズームレバーが引っかかると、そこからが200ミリへ。次に引っかかると、そこからが400ミリ端まで行く。だから、一度止まるので、イケイケではない。もう一度弾き直せばリミッターが切れる。
実用上200ミリまで。倍だ。400ミリの端になると劣化が目立つようになる。記録画素数と関係なく、400ミリまでいける。
まあ、100ミリまであればいいだろう。しかし、意外と手ぶれ補正が効いており、ぐらつかない。ただ、デジタル域に入ると液晶はただの拡大になるので、絵面が粗くなる。虫眼鏡で拡大しているようなもの。ただし、ピントのフレームとかはそのままなので、AFはそのままの形なので、違和感がない。AFフレームまで拡大されないので。
それよりも起動が速く、さっと写せる。また起動後、ズームレバーを引けば、さっと望遠側へ走る。実際には25ミリで全部写すわけではないので、被写体に合わせてズームしたり、画角を変えて写すことが多い。
ズームレバーよりも、レンズの根本に付いているリングを回した方が早い。こちらはゆっくり目。レバーは早い目。そのため、レバーの方が反応が鈍い。
そのリング、指の腹でも回るので、摘まむ必要はない。
プログラムモードにすれば、AFは多点式になり、スナップに向いている。近いところとか、コントラストの強いところに合いやすい。画面の中央部ではなく。そのため構図を変えなくても写せたりする。
任意の箇所に合わせたいときは、シーン自動認識のお任せモードにすればいい。撮影ダイヤルを一つ横に回せばいいだけ。
そちらは中央部一点しか使えないので。ただ、何処が中央なのかの表示がない。そのときは多点AFではなく、一点AFに切り替えればフレームが出るし、移動もできるが、邪魔臭い。
そういうときは多点でもカメラを少し動かせば、ターゲットが変わるので、ピントの欲しいところに来ることがある。ここは普通のカメラと少しだけ違う。まあ、初心者はお任せモードで、ピントは画面の真ん中を使えということだろう。真ん中周辺に引っかかっておれば、何とかなる。
シーン自動認識のお任せモードで便利なのは近距離でのマクロ切り替えがいらないこと。そのままレンズの先端すれすれまで寄れる。3センチとなっているが2センチぐらいまで寄れる。プログラムモードではマクロボタンを押せばいい。二回押せばマクロになる。選択は押すことで移動するので。それほど手間ではないが、広角端はノーマルで50センチと意外と長い。普通のスナップや風景写真ではそこまで寄らないので、AFが多点の方が有り難い。
それがプログラムモード。露出補正もできるが、電源を切っても覚えているタイプなので、危ない。
お任せモードでは露出補正は使わせて貰えないが、必要ないだろう。あとで暗い目とか明るい目に修正すればいいこと。ただ写すとき、気になって、合わせてしまうことがあるだろうが。
写りは大人しく、ギラギラしていない。デジタル臭さが意外となかったりする。
ただ、明るい目に撮れる。これがいい。暗い室内でも明るい。白飛びしやすいが、それはいいだろう。白飛び黒つぶれはその場の状況が分かっていい。カメラがそうなっているのだから、それでいい。
白飛びは、階調拡大に自動的に入るので、それほど飛ばないが、感度が上がる。
まあ、そういう細かいことを抜きにして、スナップカメラとしての使い方では軽快そのもの。起動が速いのでさっさと写せる。当然AFは超高速、世界最速だったことのあるカメラだ。
受光素子が小さいカメラの方が動作がいいのだろうか。
■■ 2021年12月17日(金) 午前10時51分
昨日は雨だったが、朝は晴れていた。雨は夜に降っていた。夕方からぱらっとし始めていたのだが持つかと思ったが、辛抱しきれず夜にどっと来た。
いい天気が続いていたので、たまの雨は許されるだろう。少し寒くなり、日本海側で雪が降るかもしれないと言っていた。西日本でも。京都府の日本海側あたりから左が西日本日本海側だろうか。左と言っているが、地図上のこと。西や東は分かりにくい。体と関係しないからだ。左右なら分かる。すぐに。西は左。これは頭の中での地図も同じ。だから地図の記憶が頭に入っているのだろう。
西が北を向いている地図しかなければ、その頭が頭に入り、左の方角が変わってくる。自分から見て左右とか、前後とかがベースになっているのだろう。そうでないと歩きにくい。
今朝は晴れているのだが、路面は濡れている。怪しい雲もまだある。その後、どうなるのかは分からない。朝だけ晴れていることもあるので。また、雨が降り出すかもしれない。
十二月も17日まで来た。中頃だ。一週間後はクリスマスイブだろうか。イブの夜はクリスマスらしいが、クリスマス当日の25日は意外と静かだったりする。特に夜は。
当日より前夜の方が盛り上がるのだろうか。当日は、明日はもう騒ぎはない。このあたりの日は、学校の冬休みに入る頃と重なるのではないかと思われる。冬休みはそれほど長くなかった。学校はそれで終わるわけではなく、三学期があり、春まではその学年のまま。そして曖昧なのが春休み。
クリスマスよりも、冬至が近い。クリスマス前。22日頃だろうか。これを過ぎると、日が長くなり始める。日の出が早くなり、夕方が遅くなる。見た目は分からないが、ターニングポイント。切り替わるのだ。
だから、正月は、今よりも日が長いと言うことになるが、ほとんど分からないレベルだろう。冬至からひと月ほど経過しないと実感はないかもしれない。
昨夜の夜食はインスタントラーメン。先日の夜、夜食がないので、コンビニへエースコックのワンタンメンを買いに行ったのだが、ない。売れないので外されたのか、または売り切れたのか。
しぶとく残っているのは札幌一番醤油味と味噌味で、二種類もある。その醤油味を買う。そのついでにパックものがあったので、それを見る。五つほど入っているだろうか。メーカー名がない。コンビニのマークが入っている。安いので、それも買う。
そして札幌一番を食べたのだが、その翌日、昨日の夜だが、コンビニラーメンを食べる。札幌一番よりも美味しいではないか。少しスープが濃いが。
だから、このコンビニラーメン、正解だった。失敗する可能性が十分にあった。失敗したラーメンの五つ入り、これは駄目だろう。
これで、非常食用のラーメンができたので、夜食を食べようとして、何もなかったということだけは避けられる。
もうすぐ餅の季節なので、夜食は餅だけのお雑煮でもいいが、いい感じの餅があまりない。硬い餅が多く、煮込みすぎて溶けてしまい、餅汁になる。まあ腹に入ったときは同じなので、こちらの方が消化の助けを煮ることで助けるので、いいのかもしれない。餅汁化すれば、餅を喉に詰める心配はない。
富士の古いコンパクトデジカメXQ2の続き
カメラが届いた翌日、つまり昨日だが、朝の喫茶店へ行くとき、持ち出した。
いつもの移動中の風景を写す。別に変わりはない。寄り道散歩はショートコースで、それほどの距離ではない。毎日見ているような風景だ。
しかし、この小さなカメラ、こまめに取り出せるし、小まめに気楽に出せるし、カメラを向けることができるので、王道を行くコンパクト性だ。
つまり小さいから目立たない。スマホよりも小さい。そのことであまり写さなかったもの、無視して通り過ぎていた被写体などを写すことができた。
まあ、買ったばかりのカメラなので、枚数をこなすのも目的。つまり試写。どういう感じで写るのかだけが見たいような感じが、案外この試写が本番よりいい写真が撮れる。
だから全てが試写でもいいわけだ。試写にならないのは、どういう感じになるのかが分かっているカメラの場合だろう。
富士の映像エンジンで言えば、T2あたりでのバージョンだろうか。今は二つほど先を行っているように思われる。今はT4時代なので。しかし、そろそろ上がるのではないかと思われる。
五年か六年前のカメラなので、もう関係はないが、以前の映像エンジンの方が絵面はよかったとかの話もあるだろう。そのエンジン、AFなども含まれるので、性能に関わること。
まあ、どんな絵柄でも、自分で補正して、好みの絵柄や色合いにできるのだろうが。
カメラで写した場合、写したまま。これがフィニッシュ。所謂JPEG吐き出しタイプ。現像などしない。昔はやっていた。フィルム時代だ。フィルム現像と紙焼き現像。もうしたくない。たとえパソコン上でできるようになっても。
そのカメラの撮って出しの絵が素直でいい。
面倒なので露出補正しなかった写真を、少し弄る程度。明るすぎるとか、暗すぎるとかで、標準ネガを作るようなもの。
さて、このカメラだが、淡い色を出すのは富士の特徴だろうか。富士なので、淡い藤色が得意なのかもしれない。
要するに絵柄がどうの画質がどうのの問題ではなく、この小さなカメラがを生きる写し方になる。写しやすい。結構ラフだが、気楽にパチパチ取れる。それで、楽しかった。
写りは結構いい。いつも写していうような絵と比べても遜色はない。まあ、無難な写りだ。コンパクト系の小さなセンサーだが、一回りほど大きい。1インチに迫るほど。だから当時は高級コンパクトカメラだったのかもしれない。富士に1インチタイプはない。
暗いところでも、レンズの明るさで難なくこなす。夜景もいける。また光源の影響をあまり受けないようで、跳ね返している。逆光でもそうだ。きっといいレンズなのだろう。
デジタルズームで、100ミリの望遠が400ミリになる。以外と使える。これは室内の薄暗いところでも何とか写っているので、大したものだ。
写りに癖がなく、素直。このカメラだからこそこういうタッチになるとは言いにくいが。写りは普通。気楽にパチパチパチ撮せばいいのだろう。写り方、画質の癖に引っ張られない写し方ができる。
AFは瞬時だし、起動も速い。終了も。
まあ25から100の大人しいズーム比なので、あまり考えなければ25ミリで写すことが多い。
コンパクト系なので、あまりボケない。晴れておればパーンフォーカスになる。だからピントをあまり気にしなくてもいい。受光素子が大きいカメラだと、合わすところを間違えば、ボケてしまう。そういうことがほとんどないので、気楽にカメラを向け、シャッターを押すだけ。それ以上の創意工夫などいらない。構図程度を考え、どんな絵面になるのかだけを考えればいい。
しかしデジタルズームで400ミリの超広角域でも写せる怖いカメラだ。
液晶は見やすい。晴天モードがあるのだが、使わなくてもいいだろう。ボタンの長押しで晴天モードになる。
液晶は回転しないが、低く構えて斜め上から液晶を見る。角度があっても見える。
この当時、既に富士コンパクト系は完成の域に達していたのだろう。その後、このタイプのカメラは出ていない。最終機だ。だから、完成度が高い。
コンパクトデジカメの衰退が始まった頃だろう。売れなくなった時代の最終機かもしれない。
このカメラ、半ば冗談で買ったような安いカメラ。意外と使える。番外編だ。これが楽しい。
中古カメラ屋周りの代わりだろう。
しかし、クリスマスカメラ、今年最後のカメラ買いは、まだ終わっていない。
■■ 2021年12月16日(木) 午前10時34分
今朝も真面目に晴れている。快晴だ。続いている。感心だ。それほど寒くはないのは陽射しがあるため、風が弱いため。これは昨日も言っていたようだが、今朝は上着を変えた。
いつものよりもボリュームがあるタイプで、下にセーターを着込んでいたのだが、それを外した。寒いではないかと思われるが、中に一枚着込むのは実際にはまだ早い。
それに、そのジャンパー系はボリュームがあるし窮屈な肉布団系なので、着込めない。
幸い穏やかな日だったので、それでいけたが、首元が少しだけ頼りない。フードと一体型の襟のためだろう。
これが独立した襟とフードなら、襟元、首元、首の後ろ側がもっと閉まる。ピタッと。これが少しだけ空いているような気がする。
ファスナーはフードまで食い込まず、その終点は襟に相当するところ。襟がフードへと滑らかに移行していく。繋がっているのだが、襟らしい端っこの付け根あたりから袋状の物がくっついているという感じ。
ファスナーを上げると、顎までかかるが、ファスナーのレールの裏が顎と接触するので、少し冷たかったり、ギザッとした感触が顎に来る。
ファスナーのレールは金属製。これが樹脂製なら、少しは緩和するだろう。
しかし、このファスナー、金属製なので、芯がある。竜骨がある。筋が通っており、張りがあるので、走りやすい。しかし、金属製は壊れやすいところがある。ここをやられれば、それで終わり。この服にはファスナーしかないため。ボタンという飾りのような物はない。ファスナーが潰れても、ボタンで留められる。この服はできない。
袖は絞りが入っており、柔らかい素材。そして分厚い。自転車に乗ったとき、手袋になる。Mサイズだが、少し長い目。袖絞りは弱いタイプ。
胸ポケットは縦型でファスナー付き、少しだけ長い。これはケータイからスマホへと言うことだろう。対応している。スマホは持っていないし、ケータイも持ち歩いていないので、カメラ入れになるだろうが、取り出しにくい。
内ポケットもある。胸ポケットの位置と近い。両方に重いものを入れると、左胸が重くなるかもしれない。重心が悪い。まあ、使わないだろうが、万札しかないとき、財布から抜いて、そこに入れ、買い物をすることもあるだろう。
財布を出すのを嫌う。落としやすいからだ。といっても百円の財布だが。財布だけを落とすのならいいが、問題は中味だろう。
脱ダウンジャケット、非ダウンジャケット作戦だが、これをすると、ダウンジャケットの良さが今度は浮かんでくるはず。
今朝は早い目に目が覚めたので、時間が来るまで目を開けていたが、そのうち目が閉じ始めたので、すわ二度寝かと思ったが、何とか食い止めた。
だから、理想的な時間に起床。しかし、寝起きにすぐに行く喫茶店へ行く途中、タバコを忘れたのを知る。これはタバコを取り出そうとしたときではなく、出たばかりのところ。
何気なくポケットを確認したとき、ないことが分かる。これが先々どういう影響を与えるのか、などは考えていない。
その先々は喫茶店に入る前に来た。置き看板の横に自転車が止まっている。よくあるが毎朝ではない。駐輪スピースは元々ない店だが一台だけなら余地に突っ込める。
そして人が出てきた。常連客だろう。その近くの飲み屋に止めてしまったので、もう自転車のことはいい。しかし、その客の自転車ではないかと思われる。このあたりで、煙草を忘れたことの因果が来ているのかどうかは分からない。ただの時間による偶然だが。
そして、中に入ると満席。ただ、いつもの席だけは空いている。まだ飲み物などはそのまま、あの客のものだろう。それで、満席にも関わらず、座ることができた。
たまに満席に近い状態のときがあるが、不思議とそれで席がなくなることはない。
これが煙草を忘れて、引き返したことの結果。引き返していなければ、あの客はまだいただろう。だから満席。
しかし、他の客が来ていなかったかしれず、開いていたかもしれない。
また、喫茶店までの道で、信号待ちがあったり、信号のない交差点で、さっと渡れたり、写真を写したりという時間の誤差はある。だから、タバコを取りに戻った数分間が原因として特定できないが、いつもはそういうことは少ないので、目立ったのだろう。
また、その客、早い目に出たり、遅い目だったのかもしれない。その客はその客で、たまたまその朝、その時間に来て、たまたま出ただけで、決まった時間に来て、決まった時間に出たとは限らない。その客にも動きが微妙にある。誤差が。
また、今朝はゴミの日。それでほんの少しだけ、出るのが遅れた。というのもある。もっと根本を訪ねれば、起きた時間。スタート位置でも決まる。これは毎朝違う。
何が原因かは特定できない。
富士XQ2
前夜に注文したカメラが翌夕に届いた。早い。その前夜は二分前の注文。それが過ぎると、間一日になるのだろう。
二分しかないので、よく見ないで注文した。時間指定も省略。だからいつ届くのかは分からない。遅い時間の注文というわけではないが、翌日に届く便は、夕方あたりになると思われる。
それで、夕方に届いたのだが、空箱のような段ボール。箱を開けると、クッション材の中に、いきなりカメラ本体。これもクッションでくるんであるが、透けて見えるので、本体。それと充電用の部品が二つ。一つはコード。だから、充電器はない。もう最低限で、バッテリーはカメラ内に入っていた。
新品だと思ったのだが、違っていた。白ボディーなので、売れ残っていたのかと思ったが、他の色よりも安かっただけ。中古の方が新品よりも高いわけがない。
これで、バッテリーの心配ができた。古いカメラなので、劣化しているはず。新品だと、未使用なので、フルに使える。一つあれば十分。
早速手持ちの富士のバッテリーを探す。小さい目の富士のカメラでは水中カメラがある。このバッテリーも小さいので、いけるかと思ったが、形が違う。もっと昔のカメラで、カード型の小さなカメラがあったのだが、そのバッテリーなら合うかもしれないが、そちらの方が古すぎて劣化しているだろう。
それで、試しにいつも使っているパソコンからの充電のUSBコードを、そのカメラに差してみる。すると刺さる。すぐに黄色いランプが付いた。ということはパソコンで充電できということで、また外部のバッテリーからも充電できる。
かなり古いのだが、意外とその対応が、このカメラは早い。富士のミラーレスのT3でもパソコンからは充電できない。T4からだ。
これで、気を良くした。撮影に出て100枚も200枚も写すわけではない。多くても50枚以内だろう。フィルム時代も3本以上は写していない。
さらにいいのは内部メモリがあること。SDカードを忘れたとき何とかなる。
まあ、パソコン充電できるのなら、いつも満タンで出掛けることになる。移動中にちょい写しするので、バッテリー切れが起こるほど写さない。
以前、伊勢へ行ったとき、メインのニコンのネオ一眼がバッテリー切れになり、そのときサブで持っていた富士のカード型の小さなカメラが大活躍した。
さて、取り出したカメラ、驚いた。こんなに小さいのかと。これは小さすぎる。構えにくそうだ。しかし、コンパクトデジカメなので、これが普通の小ささかもしれない。
よく使っているソニーのデジカメも小さい。それよりも、ほんの少しだけ小さい。だから、いかに小さいかだ。そして200グラムほど。バッテリーなどを入れた状態で。
これは胸ポケットに入るだろう。
色は白なので、迫力はない。フラットなボディーで、グリップもない。見た感じ富士のミラーレスのE4に似ている。この前、出た人気の小さなミラーレスだ。ミノルタCLEの復活だと言われたりした。ただ、小さなレンズを付けたときの話だろう。
ボディーは小さいが、片手で撮影できなくもない。ソニーのコンパクトカメラはできなかったが、富士は親指が掛かりの反りが少しあるので、それで摘まめる。指で摘まんで写すカメラなのだ。
まあ、小さなカメラほど両手で持つが。
最初から入っているバッテリーは赤マークが出ている。バッテリー切れだ。それで、まだあるうちにと、数枚だけ室内のいつもの試写をする。設定も何もやっていない。中古なので、前の人の設定が残っているかもしれないが、日付合わせなどはいらなかった。
撮影モードはMとなっていた。マニュアルだ。それをフルオートのシーン自動認識モートに切り替え、パシャリと写すと、連写した。暗いのだ。それで合成したのかもしれない。
富士のコンパクト系では暗いと自動的に二枚写しをするのだが、勝手にやってくれるので、選べない。当然、二枚写しの合成の方が見た目は良かったのを思い出した。
写りは無難。問題なし。ただ、富士のコンパクト系は写りが明るい。露出が半絞りほど明るい。だからパーティーとか、記念写真とか、そのあたりに合わせてあるのだろう。明るい目なので、それだけスローシャッターになったり、感度が上がったりするので、気の毒だが。
写りはフラットで、優しい絵だ。これは感度を見るとかなり高感度になっているので、本来の写りではないのだろう。昼間、普通の感度で写せば、本来の画質になるはず。しかし、室内の描写は感度が3200まで上がっているのに、綺麗に撮れていた。意外と上品。これは露出が明るい目のためだろう。
最高感度は手動になるが1万台になる。
レンズは25から100ミリ。切れがいい。ちょうど4倍ズーム。
広角端はF1.8と非常に明るい。大口径レンズだ。その反動で、望遠端のF5.9と暗いが。
超解像ズームで200ミリまで行ける。記録サイズを落とせば400ミリまでいける。
デジタルズームだが、超解像ズームなので、トリミングだけではない。ズームレバーがデジタル域に入ると止まる。もう一度レバーを引くと動く。一応ストッパーがある。しかも二段。ズームバー表示の色の違いで分かる。
受光素子はコンパクト系にしては大きい目。この写りがいいのはX10や20で分かっている。そこから時が流れ、普通の形をした普通の小さなカメラとして、進んでいったのだが、このカメラで最後かもしれない。その後はミラーレスになった。X100系は残っているが、水中カメラも残ったが。
普通のコンパクトデジカメは富士から消えた。
まあ、その後も、本当は出ているのだが、受光素子が大きなタイプ。富士ミラーレスと同じだ。
XQ2は世界最速のAFが自慢。
確かに早いが、合いにくいものに対しては合いにくいという当たり前のことも起こるが、早いことは確か。ピントは迷わない。合わないときは、さっと諦めるようだ。だから踏ん切りがいい。ここは今、使っても遜色がない。
また、起動も速く、その後のズームも素早い。メニュー関係もサクサク動く。そして分かりやすい。
しかし、こんなに小さいカメラだったのかと、現物を見ないで買っているので、驚いてしまった。その大きさはソニーの700ミリまでのコンパクトデジカメの普及機に似ている。こちらもソニーなので、ピントは早いし、100ミリではなく700ミリ超えで、そのサイズの小ささに逆に驚くが、これも世界一小さく軽いカメラ。
だから、富士のそれよりもソニーのカメラでいいのではないかという話になってしまう。おそらくソニーのほうがまさっているだろう。液晶も回転するし。何よりも望遠に強い。
スペック的にも感覚的にもソニーがまさっているのだが、この富士のカメラ、25ミリでF1.8の明るいレンズが付いているのが、味噌だろう。しかし、ソニーのRX100系なら普通に付いていたりするので、ソニーの圧勝。
しかし起動の速さとピントの早さは富士の方が軽快な気がする。まあ、100ミリまでのズームなので、高倍率ではないので、そんなものかもしれないが。
明るいレンズ、ズーム比を押さえた恩恵。素子だけ大きい目の受光素子、これがボディーブローのように効くかもしれない。だが地味だ。
富士のこのカメラのAFは富士のコンパクト系によくある中央一点付近のみ。これは、シーン自動認識のお任せモードの時。
その他のモード、プログラムとか、オートとかなら普通のコンパクトデジカメのように、周辺でも合う多点式になる。ただし、コントラスト順優先で、被写体を認識しているわけではない。早い話、合わせやすいところで合う感じになる。それが主要被写体であることが多い。
初心者向けのお任せモードでは中央で合わせることになるので、ピントと構図は別に合わせ直せることになるが、一眼レフでも中央でしか合わせた方が分かりやすいこともある。迷いがない。ただ、中抜けすることもあるが。人がいると、顔認識があるので、中央にいなくても問題はない。
普通ならお任せモードではワイドエリアでピントはカメラが探して適当に合うのだが、それができるのはプログラムモードで、そちらの方が敷居の高いモードだ。通常のカメラとは逆だ。富士のコンパクト系はこれが多い。
その代わり、お任せモードはマクロは自動切り替え。これはマクロだと認識すれば、近いところでもピントは来る。プログラムモードでは50センチほど離れないといけない。いちいちマクロボタンを押さないといけないので、面倒。
マクロは広角端だけが強い。3センチ。まあ、1センチマクロなど普通にあるので、それほど強くはないが。それと広角端だけで、100ミリになると50センチ離れないといけない。通常は70センチ。もの凄く遠い。
その望遠端の100ミリ、デジタルズームで400ミリになる。それでマクロで50センチまで寄れるのだから、超望遠マクロだ。この倍率の高さは凄いのだが、画質の劣化は少し出るが、少し粗い絵という程度に収まっている。だから、この点だけならマクロに強いということになるが。
手ぶれ補正は一応付いており、レンズ側。効いているのは確認できる。画面が止まるので。
まあ、ざっとそんなものだが、これを使い続けると、似たようなソニーのコンパクトデジカメの方がよかったと思うかもしれない。
しかし、起動の速さや、カメラの機敏さ、液晶の明るさで昼間でも見やすいというのはいい。さらに晴天モードもあり、ボタンを長押しすると、切り替わる。
普通のコンパクトデジカメの富士での最終機ではないかと思われる。ネオ一眼で、その後、新しいのが出ていたかもしれないが。
このカメラ、リコーのGR3Xを調べているときに出てきたカメラで、その問題はどうするのかは未定。富士でお茶を濁したような感じだろう。
やはりズームがある方がいい。
■■ 2021年12月15日(水) 午前10時29分
今朝は晴れている。快晴のようだ。昨日も晴れていたように思うので、最近は成績がいい。しかし空は努力などしていないし、勉強もしていないだろう。ただ、ただただそうなってしまう感じ。
風がないか、弱いため、それで気温が高く感じたりする。実際、高いのかもしれないが、寒暖計は見ていない。
これを見るのは、夜が多い。少し寒く感じるとき、ちらっと見る。この寒暖計はアナログの針で表示される。その針が細いし、湿気を測る針と盤が共有なので、非常に狭いところで動いている。10度から20度の幅が時計の5分ぐらい。ここをもっと拡大しないと、よく見えないが、何となく10度に近いとか、20度との間ぐらいとか程度は分かる。それと反射して針がよく見えなかったりする。
昔の水銀式の棒状の寒暖計もある。大きいタイプだ。これは長い。場所を取る。物の上に置けないので、柱とかがいる。こちらはこちらで角度が問題だが、大きいので分かりやすい。
まあ、一つの季節内ではそれほど位置は変わらない。いつも同じ位置にいるようなものだが、僅かに違う。これは電池がいらない。
昨日は寒かったが、今朝はそれほどでもないので楽だろう。別に楽しくはないが、普通。天気を気にしなくてもいい。それが大事なのかもしれない。気にならないというのが。
しかし、快適と言うほどではない。快晴もそうだ。ただ、気分は悪くない。良いよりも悪くない程度がいいのだろう。
昨日は遅起きだったが、今朝は平常に戻った。朝の喫茶店で朝一番の客になれるほどの時間。それ以上早く起きても喫茶店は開いていないので、ここが微妙。
早起きしたときは、早い目のスタートを切りたいが、スタートは喫茶店の開店時間から。それと目が早く覚めていても冬場は起きるのは嫌だ。隙あらば二度寝したいところ。
今朝はもう起きないといけない時間に目が覚めていたので、起きざるを得ない。ここでの二度寝は五分ほど。しかし五分だけ寝るというのは難しい。コントロールする仕掛けがないので。運転手はいない。自動運転。
しかし、誰かが操っているのではないかと思えるほど、いい感じの目覚めもある。遠足の日は早く目が覚めるのと同じ。
昨日は遅起きだったので、ずれ込んでしまった。そして夕寝をしなかった。夕食後に眠くなるのだが、昨日はならない。遅起きのためだろうか。そのためか、昨夜の寝付きは良かった。
今年は脱ダウンジャケットとなっている。自分でやっているのだ。それで、先日から狙っていたのだが、なかなか買うタイミングがなく、チェックしていただけだが、昨日、決行する。
前回買ったタイプよりも少し分厚いので、これで真冬、いけるだろう。前回のはオーバー風だったが、今回はジャンパー風。これは手首のところに絞りがあるため。
これは数年前に流行ったタイプで、ここからが非ダウンジャケット系の始まりだったように思われる。ダウンジャケットへの反発でできた商品ではないが、偽ウール地風。だから首元が暖かい。ダウンジャケットはビニールを首に巻いているような感触だが、それがマフラー風な布の感触に変わる。少し毛羽立った。
首と手首。この入口が寒い。ここさえ押さえておけば何とかなる。
買う前、直前だが試着してみた。これはやはりジャンパー系だ。体が締まる。ピタッとくる。ここがオーバー系と違うところ。前回買ったのはオーバー系で、ゆったりとしている。だから下に着込むタイプ。ジャンパー系は下に着込むと窮屈。
フードが付いているのが気に食わないが、これが首当てになる。まだ、しっかりと見ていないので、詳細は後ほど。
カメラ方面は、そろそろクリスマスなので、クリスマスカメラが欲しくなる季節。
しかし、お盆に買ったお盆カメラのパナソニックFZ1000マークUの調子が良い。メイン機になるほどで、その多様性で、対応力が強い。逆に単機能のリコーの40ミリだけのレンズを付けたコンパクト系が気になるのだろう。
それをネット上で調べているとき、富士からも似たようなものが出ていたことを知る。過去形だ。その後継機はない。一台で終わっている。相撲の一代親方のように。
どう見てもGRVあたりにあてがったような富士タイプ。そっくりではないが、スペックも似ているし、機能も似ている。ジョイスティックなども付いているが、これは富士のミラーレスにも付いているので、リコーを真似たわけではない。
富士版は当然28ミリを付けている。開放値も同じ。ただしレンズキャップがいるタイプ。それとリコーの半額ほどの値段で、中味は似ているが、売り方は高級機扱いではない。これをリコーにあてがったのだが、頓挫したのかもしれない。定価も安かったので、今ならかなり安い。
これが出たときは覚えている。コピーライカのようなX100系は35ミリだが、それの28ミリ版でファインダーのないタイプ。35ミリよりも28ミリを使いたい人が流れたかどうかは分からない。ファインダーがないので、ただの受光素子の大きなコンパクトデジカメの印象しかなかった。
そういうのをネットで見ているとき、本来のコンパクトデジカメの富士の最終機ではないかと思える機種を見付けた。X100系もコンパクト系なのだが。
それはX100の弟分のカメラで、これは二台持っている。小さい目のコピーライカだ。
その後に出たのが、ファインダーを外したタイプ。つまり、普通のコンパクト系のセオリーに戻したタイプ。
受光素子はコンパクト系のそれよりも、少し大きい。1インチに迫る。25ミリから100ミリのズームが付く。当時世界最速だったAFが付いている。コンパクト系のこのクラスでは最速と言うこと。コントラストAFだけでは遅いので。
ここはリコーよりも強いだろう。
これは、何も考えないで、すぐにネットで買った。中古ではなく、新品が残っていた。一台だけ。中古よりも安いのだ。しかし、ボディーが白。これで売れ残っていたのだろうか。
買ったのは夜だが、今日、届く。早すぎる。そしてあと2分までに買えば翌日届くとなっていた。二分しかないので、配達時間指定をやっている時間がない。それで、お急ぎ便が初期設定だったので、そのまま進めた。
それで、余計なものを買ってしまったが、安いので、罪は軽い。
しかし、リコーの高いカメラを買うよりも、こういった雑魚になってしまったカメラを複数買うほうが具だくさんでいいような気もする。
■■ 2021年12月14日(火) 午前11時54分
今朝はよく晴れている。最近晴れが多いのでいい感じだが、少し寒いようだ。一段階寒くなっているが、12月の中頃。そんなものだろう。
今朝は大きく寝過ごした。冬場はそんなものだろう。寝付きは少し悪かった。これが、うんと悪いよりもいいだろう。遅起きよりも。遅起きはその間、寝ている。寝付きが悪いときは寝ていない。だから、確実に寝ている遅起きの方が実がある。
とはいうものの予定がずれ込むのだが、この前も、そんなことを言っていた。しかし、大きな支障はない。
前回の遅起きの時は開き直って寄り道散歩を長い目にした。逆だ。早起きの時にやること。遅起きの時はさっさと戻る方がいいはず。それで、遅れを取り戻せたりする。
昨日は早い目に起きたのだが、朝の喫茶店からの戻り道散歩はしていない。逆だ。これは寒かったため。
しかし、早い目に起きても、それはいつもの時間に起きただけなので、早起きではない。いつもが遅いのだ。だから、いつもの時間に起きていないことが多い。
決して早起きではない。そうすると、遅起きの方が多いと言うことになる。
かなり早い目に起きたときも、また寝てしまう。早起きの時は調整できるが、遅起きの時はスタート時間を調整できない。
今年は去年よりも寒いかもしれない。暖冬ではなさそうな雰囲気がしているが、これは気のせいではなく、服装。既に中にセーターを着込んでいる。これは薄い上着を着ていたので、着込んだだけだが、その後、それなりに暖かい冬物を着ているのだが、やはりセーターを着込んだまま。それでも、少し寒いと感じる。
去年は中に着込まなかった。真冬もボリュームのあるダウンジャケットでいけた。今、それを着るのは早い。
何段か寒さが深まったときに取ってある。年内まではそれほど厳しい冬の寒さはないもと思われる。本当に寒いのは年を明けてからなので。
例年そうだからといって、今年もそうだとは限らない。大寒波が年末年始に来る年もあるので。
しかし、今年も終わりに近い。あと二週間ほどしかない。一週間などはあっという間だ。二週間は少し長いような気がするのは計りにくいためだろう。毎週タイプよくある。週一とか。ゴミの日とか。しかし隔週になると、分かりにくくなる。同じ曜日を二回繰り返すためだ。
郵便局が土曜は隔週で休みとかがあったかどうかは忘れたが、これは覚えられない。先週、開いておれば、今週は閉まっている。
しかし、先週の土曜の郵便局など、見ていない。その前を通るが、用事がないときは見ていない。
また、開いているのか閉まっているのかが分かりにくいのは硝子張りの向こうがにある自動サービスの機械。それが明るいと、開いているのではないかと思ったりする。
これは近所の郵便局での話で、錯覚しそうだが、その手前の敷地内にある自転車置き場に鎖が張ってある。止められない。これで、分かる。
何か、手掛かりのあるものを探すのか、または覚えているのだろう。そのものではないが、それに関連するものがヒントになる。
あれが出ているからこれだとか。あれが出ていないから、駄目だとか、いいとか。これは決して勘ではない。手掛かりが具体的にあるのだ。
この前の夜食で、中華そばを作った。ラーメンだ。麺は一つ売りの半生だろうか。太麺と細麺がある。細麺にした。最初からできている中華そばの玉ではない。こちらなら四つで百円だろう。
それと出汁。これはヒガシマルの粉末ラーメン出汁を買っていたのだが、麺を買うとき、小袋を見た。これが中華出汁で、ラーメン用。種類が色々とある。一つ50円ぐらい。それと、その横に焼き豚。これもラーメン用、チャーシューメン用。全部同じ場所にあるではないか、揃っている。
その横は油揚げ。これはうどんや蕎麦用。天麩羅もある。これもうどんや蕎麦用。ラーメン用は他にシナチクもある。いずれも少量。一回分。一食分程度だが、焼き豚は枚数が多い。薄く切ってあるためだろう。
それで、ラーメンキットのようなのを買ったので、それを作って食べた。このスーパーでたまに二食入りのご当地ラーメンを買うことがあるのだが、具は入っていない。麺と出汁だけ。シナチクもチャーシューも入っていない。
それは、数日前の夜食。昨夜はパンだけだった。だから、夜食の時間に夜食を作る必要はないので、おやつのように囓っていた。ちぎりパン。しかし、夜食はその時間にドンと食べた方がいい。区切りが付く。そして盛り上がる。
それと夜食を作ることで、切り替わる。
先日から気になっているリコーの高級コンパクトデジカメだが、やはりその値段で、そのAFのスピードかと思うと、二の足三の足を踏む。マクロのとき、暗い場所でのAFが行ったり来たりとかで、昔のAFでよくあった。昼間の普通の風景では問題はないだろうが、その値段で、それかいでは、これが足止めになる。足枷。まあ、実際に使ってみれば、それほど困ることではないのだろうが。
また、そこだけ考えれば、AFでは抜きんでているソニーがいい。同タイプではRX100系。リコーGRで、紛らわしい。間違える。
しかし、40ミリ固定で写すのがミソで、ズームだとそれができな。40ミリ域もあるので、そこで止めればいいのだが、それは逆に手間。40ミリでしか写せないからいいのだ。
この値段で、これかというコストパフォーマンスの低さを味わうカメラかもしれない。辛口。硬派のカメラ。
しかし、リコーのGR系の愛好者がいる。まあ、定番のスナップカメラなので。
それで、そういう単焦点レンズだけの縛り撮影の新鮮さを試すため、今朝も富士のX100Sを持ち出している。
こちらは35ミリ固定だ。このカメラのファインダーを覗いてしまうと、もう駄目だ。光学式なのだ。そしてフレームが出る。昔のレンズシャッター機でよくあったタイプ。程良い大きさ重さ。冬場ならポケットに入る。意外と小さく薄いのだ。
これはレトロ帝国の逆襲。リコーのGRはハイテクで無機的なデザインだが、X100系は物理ダイヤルがゴチャゴチャとある。軍艦部は賑やか。レンズ側に絞りリングもあり、回せる。
まあ、このカメラも古いのから二番目の世代。マクロではAFは行ったり来たりするのだが、最新機はそんなことはないはず。まあ、別に困らないが。
だからX100系と、リコーのGR系は別物、ライバルではない。違うタイプのカメラ。これは比べてはいけないと言うよりも、比べられないだろう。
だから、単焦点だけの撮影だけでは括れない。
しかし、まだまだリコーのGR3Xは気になる。利便性が良いのか悪いのかが分からないようなカメラ。難解だ。
■■ 2021年12月13日(月) 午前10時28分
今朝はよく晴れており、久しぶりの快晴だが、風が強く、寒く感じる。昨夜は少し暖かかったのではないかと思えるので、そう感じるのかもしれない。
やはり風だろう。これが強い。どう見ても冬の風。木枯らしの何号目かもしれない。一号はニュースになるが、二号はならない。その後、数えていないのだろう。
しかし、風速の記録は残るので、飛び出して強い日は、木枯らしの何号目かになるはずだが、既に木の葉が散ってしまった後の風はもう木枯らしとは言いにくい。雪が降れば、吹雪。雨も雪もなく、晴れている日の強風は空っ風とか、色々とご当地風が付くのだろう。
昨日はいつもの喫茶店が臨時休業だったので、いつもは昼に行く喫茶店へ朝に行ったのだが、昼が問題だった。その昼を使ってしまったので、行くところがない。それで、武庫之荘に行く。
少しだけ遠い。もっと近くに喫茶店はあるのだが、武庫之荘の喫茶店がまだ馴染みがある。
それで、久しぶりに武庫之荘へ向かう。行き方は様々。道順が非常の多いのは、方角的に斜めのため。
しかし、定番となっているコースがあるようで、自然とハンドルはそれを覚えているのか、気が付けば曲がっていたり、直進していたりする。
しかし、忘れていることもあり、遠回りになったりする。
道筋。それは頭の中にある。それに合わそうとすると、遠回りになる。道順、それに乗ればいいのだが、道の順番で、一本道ではない。道を繋ぎながら進んでいるので。
武庫之荘の喫茶店は相変わらずで、それなりに客が多いが、席は空いていた。長く行っていなかったが、あまり変化はない。
流行っている。もう一店その近くに喫茶店があるのだが、そちらも喫煙できる。しかし、テーブルが高く、ノートパソコンとのバランスが悪い。
これは低い方がいい。その喫茶店のテーブルの高さはファミレス並みの高さ。食事なら高い目の方がいいのだろう。腰ではなく、胸の高さになると、苦しいが。
そして、その喫茶店、テーブルが高いし椅子がふかふかすぎて、クッションが良すぎるのだが、バネがおかしい。沈み込んだまま反動してくれない。つまり張りがない。昔の映画館の椅子のように、尻に針金が当たるような感じだ。バネの上に座っているのだ。アンコが足りないと言うより、枯れたのだろう。
その喫茶店、テーブルが高いのではなく、椅子が低すぎるのかもしれない。
さて、それで武庫之荘から戻るのだが、意外と早かった。寄り道散歩ほどではないが、通り道を写したりする。毎日行っていた頃は飽きるほど見た風景だが、時を置くと、新鮮に見える。別に変化はないのだが。
しかし、建物や道に変化はなくても、今はまだ紅葉シーズン。だから色が違っている。同じ塀沿いでも紅葉が加わると、趣が違う。人工物はそれほど変化しないし、また変化すると困ったりする。だが、木や草などは変化する。目に分かるほど。
と、いっても見ている目の前で刻一刻と紅葉が進むわけではない。花も目の前でぱっと咲くわけではない。そういう見る見るうちにというのは空だろう。特に夕方近くの空の変化は動きが速い。風があるとさらに。大きく変化させているのは雲。
これが、朝のいつもの寄り道散歩の代わりかもしれない。それも含めて夕方前になってしまったが、いつもよりも早いかもしれない。
つまり、朝の喫茶店からの戻り道散歩時間がそれなりに長いのだろう。だから、それがなかったので、遠い目の喫茶店へ二店続けて行ったのだが、どちらも早い目に戻ってこられた。
今朝は早い目に起きたので、早い目にいつもの喫茶店へ行く。一日ぶりだ。しかし、いつもの席が二つともつまっていた。もう一席、よく座る席があるので、問題なかったが、朝一番の客が先に来ていたのだろう。早い目に来すぎたと思ったが、上手が二人もいた。
今朝のお供のカメラは久しぶりに富士のX100S。X100Fではない。初代から二代目のカメラなので、少し古い。今はX100Vとなっているが、未だに初代で写している人がいたりする。
レンズが変わったためだろうか。また、写りが違う。つまり、レンズも映像エンジンも変わったため、写りも変わってしまったので、馴染んでいた写りから離れたので、うーむとなったのかもしれない。
これを持ち出したのは、最近気になっているリコーの似たタイプのコンパクトデジカメGR3Xのため。
ライバル機ではないが、似たカメラとしての現役カメラは、少ない。シグマからも出ているが、妙な形をしており、カメラとは思えない塊だ。
X100系になると、これはもうコピーライカ。デザインもそうだ。そして透視ファインダーが付く。おまけではなく、本格的な。だから綺麗だし大きい。パララックスも自動補正。白いフレームが出る。昔の採光式の復活のようで切り取りやすい。フレーム外の風景も見えているので。
ただ、視差があり、これは角度だろう。一寸上から見ているような感じだ。実際にはレンズが下方にあるので、ファインダーでは見えていたものが、見えなかったりする。
だが、このファインダー、電子ファインダーに即座に切り替えられる。もの凄い芸だ。
こういうのを持ち出すと、リコーのGR3Xは個人のプライベートなカメラに見えてしまう。これは比べてはいけない。
富士のそのカメラは最近出たもので、定価はミラーレス機の普及機ではなく、中級機以上の値段。コンパクトデジカメなのに、驚くほど。
しかし、その前のVではなくFならGR3Xよりも安い。ガクンと値段が下がっている。レンズが変わったのは、ここからだ。開放で近い距離だとフワッとした写りになる。絞ればシャープになるが。当然映像エンジンも新しいのを積んでいるので、そこでの写りも違うだろう。
背面液晶だけの撮影での閉塞感。それは昼間見えにくいので、目が悪くなったような感じ。ものがよく見えない。背面液晶撮影だけだと、室内ではいいが、昼間の屋外では見えにくいのでかなりストレスになる。
少し前のコンパクトデジカメ時代には小さいながらも覗き穴があった。おまけのようなものだが。
まあ富士の方がスナップだけではなく、本格的に写せるので、満足度が違うのだろう。
最新のX100Vの方が、リコーよりもピントが早いとか。
しかしGRの携帯性、気楽さは捨てがたい。とはいうものの、昔ジャンク品に近い古いGRを買ったのだが、その後、使っていないのは、そういう写すときの充実感とかがないためだろうか。
だから、縁の薄いカメラだが、それだけに、興味がある。ただのコンパクトデジカメが、こんな値段がしているのか、ということでも。
■■ 2021年12月12日(日) 午前10時52分
今朝はいつもの喫茶店が休みなので、昼に行く喫茶店へ行く。空は陽射しがあったり、なかったりで、灰色の空。何処かに切れ目があるが、そこからは青空が覗いていない。雲が薄くなっているだけ。そのため、弱い陽射し。
そして、肌寒さがある。気温は低い目だとは思えないので、これは体調かもしれない。ここ二日ほど寝付きが悪い。それで、遅起きになっている。
昨夜は少しだけ早い目に寝たので、寝付きが悪くても余裕がある。
それよりも、寝起き行く喫茶店、いつもの道ではないので、調子が分からない。
昼に、毎日通っている道だし、喫茶店だが、一日のスタートとしては、少し違和感がある。ここは今では夕方前に入るようなもので、戻るときは夕焼けが近かったりする。だから、この喫茶店へ行くと、もう一日の終わりがけのような気分になる。しかし、起きたばかりだ。
以前は、ここに朝に来ていたことがある。そして昼頃に出たりする。いつもの朝に行く喫茶店と同じ時間帯だった。しかし、それでもまだ昼の喫茶店。今よりも早く起きていたので、朝の喫茶店は別にある。その頃に行っていたのはハンバーガー屋。そこの開店時間が遅くなり、そのうち禁煙になったので、値段の高い個人喫茶と半々に行くようになる。
その個人喫茶、煙草が吸えたのだが、吸えなくなった。それで、今、行っている喫茶店が吸えるので、そこに行くことになる。それでもハンバーガー屋のモスとは半々ぐらいの割合。
やがて、半々が変わりだし、個人喫茶へ行く方が多くなる。これは、雨の日など、やっと辿り着いたとき、一服したいもの。
また、このハンバーガー屋、モスなのだが、定休日がある。幸い、いつもの喫茶店はそれがない。年中無休。安定している。週に一度、別の店へ行く必要がないし、毎朝の風景が連続している。途切れない。
その、いつもの喫茶店、珍しく、今日だけは休み。それで、今朝は寝起きからペースが違うので、一寸違和感。
午後に行っていた喫茶店へ午前中に行くため、客層が全く違う。ただ風景は同じ。いつもと違うのは、日が暮れるまでには、まだまだ時間があるので、陽だけは十分。
ここが朝の喫茶店になると、次の昼の喫茶店がなくなってしまう。朝に使ったため。
日曜なので、近所の喫茶店は休み。ここは予備に残しているのだが、日曜では予備にならない。また、いつもの喫茶店の予備の喫茶店もあるのだが、そこも日曜なので開いていない。開いておれば、今朝はそこへ行っただろう。道順は同じ。違和感も少ない。
それで、残るのは武庫之荘の喫茶店。これは昼間行く喫茶店が改装工事とかで行けなかったときに、行っていた。少し遠い。そこが残っているのだが、最近行っていないので、馴染みが薄れている。
さて、昼に行っていた喫茶店だが、ここに朝行くのは年に一度か二度ある。正月だ。いつもの朝の喫茶店が元旦だけは休みなので。年明けから喫茶店難民になる。
それで、昼に行く喫茶店へ今朝のように朝に行っていた。そのあと、どうしていたのだろうか。元旦だ。もう開いている喫茶店を探すのは面倒なので、何処にも行かなかったかもしれない。
何十年か前は、武庫之荘の喫茶店まで毎朝行っていた。遠いのだが、近所過ぎるところにある喫茶店を避けていたのだろうか。当然何十年か前なので、その喫茶店は不動産屋になっていたりする。
探せば、近所にもまだ喫茶店があるのだが、しばらく行かないままの店は、もう行きたくない。そう言う店が数店ある。お久しぶりですね。と言われるのが嫌なのだ。そのてん、ファスト系の店は気楽でいい。
リコーの新発売のGR3Xが気になるので、少しだけ調べている。GRと言えば、高級コンパクトデジカメの定番。28ミリ相当だけの単焦点レンズの辛口カメラ。要するに不便なカメラ。全部広角で写せ、ということなので。ファインダーはないし、液晶も回転しない。
スナップシューターカメラと言われているらしいが、スナップは別に広角でなくてもいい。超望遠街頭スナップの方が撮すものが多かったりするので、そちらの撮影が多い。ネオ一眼なら、普通にそれができる。
だからGRは無視していた。一台だけ、古いGRをジャンク品に近いが、買ったことがあるが、電源ボタンが押しにくいし、写りもそれほどでもなかった。
GRの普及版ではないが、ズーム付きの普通のコンパクトデジカメも出ていた。これは写りが良かった。外付けの電子ファインダーが付いた中古品だったが、ある期間は、それなりに持ち歩いていた。
GRが浮上してきたのは、40ミリ相当付きが出たためだろう。これで広角ではなく、準標準レンズ付きになり、写しやすくなった。28ミリは広角だが、40ミリあたりは標準に近いので、ニートラル。広角でも望遠でもない。
富士から非常に小さなミラーレスが出ていたのだが、それにふさわしいレンズは40ミリ相当。このカメラは往年のミノルタCLEを思わせ。そのレンズも40ミリ。
CLEを買い損ねた人にとっては、CLEの復活。CLやCLEはライカマウント。ライカのレンズを付けることができる。当時、ミノルタの一眼レフよりも高かった。レンズ交換式の和製ライカなのだから、そんなものだろう。
ニコンのミラーレス用のレンズに42ミリあたりに相当するレンズが加わった。明らかに、Z50用だろう。フルサイズのZ系では普通だが、APSサイズでは40ミリ少しのレンズになる。これはZ50タイプの新製品カメラのキットレンズとして最初から付いているものだが、レトロ感があるタイプ。
そのように見ていくと、交換レンズとしての40ミリではなく、最初から40ミリだけのカメラの方が小さく軽くできる。それがGR3Xなのだ。
あまり拘っていないが、前機の40ミリレンズ用のカメラとセンサーサイズは同じ。
以前、シグマからも40ミリ付きで、APSサイズのカメラを買ったことがあるが、液晶が見えにくく、AFも遅いので、何ともならなかった。受光素子が大きいだけのカメラだった。
と、色々言っているが、このカメラ、別枠だろう。
そして、これがミノルタCLEの復活ではないかと思われる。
■■ 2021年12月11日(土) 午前10時56分
今朝は晴れている。朝だけかもしれないが、遅い朝で昼に近いが。
昨日は遅起き過ぎたが、今朝も遅起きだった。昨日よりもまし。しかし、昨夜はよく眠れなかったようで、睡眠不足かもしれない。それで、遅起きだが、これは頑張って起きてきた感じ。もっと寝ていたかったのだが。
昨日は、どうせ遅起きなので、さらに戻りが遅くなるように願ったわけではないが、寄り道散歩を長い目にした。
いつものスタンダードコースから出て、多田街道に入る。細い道だ。すぐに村跡があり、大きな農家などが残っている。番所跡もある。建物はない。公園になっている。ここは刑場跡のように家を立てるのを避けているのだろうか。
村に番所。そんな規模の村ではなく、村に番所など、このあたりでは聞いたことがないが、ここは多田街道の始点。つまり、城下町への入口。伊丹城は古く、有岡城は新しい。同じ場所だ。城主が違う。伊丹という人がいたので、伊丹市になった。
有岡城時代は荒木村重で有名。こちらの方が歴史によく出てくるし、物語にもなっているのは、織田信長に謀反を起こしたため。
だから、信長の話は始終大河ドラマとか、歴史小説などに出てくるので、村重も出てくる。伊丹氏よりも有名だ。伊丹十三の方が有名だが。十三も有名だが、それは阪急の駅。歓楽街。
そのため、市になったとき、荒木市にはならなかった。もし、謀反を起こさなければ、大大名になっていたかもしれない。すると、荒木市になっていた可能性もある。
話は逸れたが、城下への入口。だから、見張り番のようなものだったのかもしれない。番所のあった村を抜けると、すぐに御城下。今は郷町と呼ばれているところ。昔は市役所もあった。そして商家が多い。勝海舟の父親が大阪に来たとき、伊丹まで買い物に来ている。
また、この番所のある場所、交差点が近い。多田街道と西国街道とがぶつかる。そして摂津の臍がある。ヘソ。お腹の。そういう石が残っている。ここが摂津国の中心だという意味。
昨日は、その旧村を、少しだけウロウロした。たまに入り込む場所で、いつもの寄り道散歩のスタンダードコースからも見えている。信号を渡れば、多田街道なので。
そして、中に入り込めるお寺があり。ここで休憩する。境内の庭に色々なオブジェが置いてある。小さい。ミニチュア。そういうのを写す。
何度か写しているので、分かったものを分かったように写すだけだが、写し方が少しだけ違う。角度が違っていたり、構図が違っていたりする。
昨日はパナソニックのベーシックミラーレスG8を持って出ていた。24から120ミリのキットレンズを付けて。
これで全て間に合った。マクロも効く。最短撮影距離が近い。さらにマクロレンズ並みの等倍までデジタルズームでいけるのだが、その必要はなかった。最低限28から85とか、24から60や70あたりの標準ズームはいるだろう。こういった行楽のお供のようなカメラの場合。
先日から気になっているリコーの40ミリ付きカメラだけでは無理だ。写せないものが出てくる。まあ、街頭スナップならいいのだが。それと日常内でのちょい写しも。
その散歩をしたので、遅起きとも重なり、昼に行く喫茶店が、夜近くの暗さになっていた。夕食がやや遅れたが、支障はない。
早い目に起きたので、散歩に出る時間ができたので、行く。ではなく、遅い目に起きたので、開き直って散歩に出た感じ。だが、僅かな距離で、近い場所なので、遠出ではない。
それほど寒くはなく、いい感じだった。いい気候の頃より、冬の方が自転車散歩にはいいのかもしれない。
暑さがない。暑さでやられることがない。寒いだけ。これは動いていると、何とかなる。だが、真冬はやはり、厳しいだろうが。
さて、その多田街道。多田へ出る。そこが終点。多田院があり、神社だ。多田源氏ゆかりの地。その領地がかなりあったのだろう。能勢方面でもあり、北上すると丹波篠山や福知山、そして日本海側の丹後まで出てしまう。伊丹の丹。この丹とは何だろう。伊丹の丹は地名ではなく、伊丹さんの名前だが。
その多田院、多田神社と呼んでいるが、終点まで自転車でいったことがある。十年ほど前だろうか。山の向こう側だ。その山は昔からあり、これだけは動かせない。狭い猪名川の渓谷沿いから抜けるのだが、狭くて狭くて、自転車では危ない。路肩がなかったりするほど狭かったのを思い出した。まあ、それは猪名川沿いでも武庫川沿いでも同じ。山がある。その切れ目だ。これだけは昔からは変わっていない。
距離的には近いのだが、山があるので、行き来が大変。
昨夜の夜食は、蒸かし芋。残り少ない。あと一本ほどだろうか。ラーメンは麺を買っていない。中華出汁は買っているが。
蕎麦も買っていないし、インスタントラーメンも買っていない。サツマイモがあるので、買わなくてもいい。そうでないと、夜食がダブル。ダブルと選択したくなる。一つしかなければ、その必要はない。
細い棒状のソーセージが便利だ。日水ではなく伊藤ハム。だから、魚肉ではなく、ハムなのかもしれない。豚肉。
おかずがないときは、これを切り、卵で綴じれば、それなりのものができる。ネギとかニラとかを入れてもいい。
■■ 2021年12月10日(金) 午前11時42分
今朝はすっきりとは晴れていないが、陽射しがあり、風もなく、それなりに暖かい。寒くない程度。
それよりも今朝は遅起き。いつもの遅起きよりも遅いので、一寸遅すぎるほど。冬場は冬眠になるのだろうか。
一度目が覚めたが、時計を見なかった。次に起きたとき、短針を見間違えたと思うほど。
寝ているとき、目が覚めるのは、トイレが多い。ほとんどそうだ。朝方目が覚めるのは、そろそろ起きる時間のためだろう。それでいつもは一応目が覚めれば時計を見ている。
昨夜は夜中に一度起きただけ。二回目の目覚めだが、これはまだ夜中なのか、または早すぎるのか、または丁度いい時間帯なのかは時計を見るまでは分からない。
おそらくいつもの起きそうな時間ではないかと思ったのだが、時計を見ないで寝てしまった。もっと寝ていたかったのだろう。トイレでではない。トイレなら起きるだろう。
そして、次に目が覚めたとき、寝過ごしたことを知るわけだが、誰かが教えてくれたのに、無視したようなもの。
しかし、起きたくない。もっと寝ていたいというのが勝った。嫌な一日、起きたくない一日ではない。ただただまだまだ寝ていたいというだけの話だが。
そういえば昨夜、寝付きが悪かった。いつの間にか寝てしまったが、それが効いているのかもしれない。
起きる時間になっているが、睡眠不足になると感じたのかもしれない。いずれも後で考えたことで、実際は寝たいので、寝ていただけだろう。
これで遅刻し、その理由を上司に、上記のような長々とした説明などできないだろう。寝過ごすつもりはなかったとか。
まあ、もの凄く寝過ごし、寝坊したとき、病欠とかにするかもしれない。または急用。寝坊を前面に出したくないのだろう。
それで、今朝は遅くなったが、いつもの喫茶店へ行く。その時間帯は未知の時間帯ではなく、まだいる時間内。客層も同じだ。そのため、大した遅起きではない。
遅起きだが、よく寝たので、それでバランスが取れる。損をしたわけではない。
昨日の夕方、暗くなっていたが、ノコギリを買いに行った。ホームセンターではなく、大きな工具屋がある。以前はホームセンターだったのかもしれない。場所が似ている。ホームセンターが工具屋、これは専門店で業務用に近いが、それに代わったのか、最初から別の店だったのかは忘れた。
場所は似ている。別の店だったとすれば、以前あったホームセンターは廃業したのだろうか。しかし、敷地が広かったので、そんな広い場所は二箇所もあるとは考えにくいので、やはり、同じ店なのかもしれない。
以前も、そこでノコギリを買ったのだが、もう六年ほど前だろうか。
その戻り、時間的には遅い目だが、スーパーで食材などを買う。いつも行っている近所のスーパーと同じ店。
チェーン店だが、近すぎる。しかし、そのあたり、マンション群が建っている。昔は野っ原で、見果たす限り田んぼだった場所。
それだけ家が建ち並んでいるので、小学校や中学校もできている。昔から住んでいる人など少ない。村があり、農家も残っているが、田畑の真ん中にあるわけではなく、一箇所に集まっている。
そこの人口などしれている。しかし由緒正しい昆陽の村だ。
マンションは建ち続けている。そしてスーパーがない。だから、できたのだろう。近所のスーパーより広い。
ただ、同じ店なので、流儀は同じ。配置が同じ。ただ通路が広い。品数はそれほど変わらない。しかし、余裕がある。
九条ネギの刻みもの大パックを買う。どうせ刻んで使うのだから、同じだ。長い目に切り、ネギマでも作るのなら別だが。煮込み用の白ネギ、太いネギではない。すき焼きに入れるのは東京ネギ。
東京産だが、江戸時代、地方から持ってきたものかもしれない。参勤交代の時に。
グラタンが好きなので、買う。しかし、ポテトグラタンだった。海老グラタンなら、マカロニがベース。そちらが食べたかった。ポテトグラタンはベーコン。ジャガイモが多いので、ご飯がいらないほど。
だから、海老に拘らず、ただのマカロニグラタンがいい。
夜食用にラーメンを買う。スープは原液。鍋にそれを入れ、麺も入れる。これは100円一寸だろう。焼き豚の代わりにベーコンのようなのが一枚だけ入っていた。大きい目の切手ほどの。
まあ、どうせ豚肉なら、同じだろう。しかし、ベーコンは色々と含有物があるかもしれない。豚肉以外のものが混ざっていたりして。
しかし、あっさり気味のラーメンだった。夜食ではこってりとしたものよりもいい。
和蕎麦をよく食べていたのだが、その出汁はヒガシマルの粉末うどん出汁。そのラーメン版があったので、買う。麺は湯がいた中華麺が普通にそばやうどんと一緒に並んでいるが、半生のもある。
この粉末出汁と、中華麺があれば、安くラーメンが作れる。まあ、醤油の中に油を入れれば、それでいいのかもしれないが。また、味噌ラーメンなら一番簡単だ。
しかし、味噌ラーメンは、普通のラーメン出汁に味噌を付け加えるだけかもしれない。だから、味噌ラーメンの方が味噌分高いのかもしれない。
しかし、エースコックのワンタンメンレベルが夜食にはいい。買い忘れた。
■■ 2021年12月9日(木) 午前10時59分
今朝は晴れており、暖かい。冬のこの時期としてはどうだろう。去年の今頃も、そんな感じだったような気がするが、流石それは忘れた。
この日誌を読み返せば分かるのだが、そこまでする必要はない。また、あったことは記憶しているはず。思い出せないが。
また、記憶は何処にされているのかも謎。また体験していないことが記憶の中にあったりとか、見たことのないものの夢などを見たりとかもあるだろう。記憶はその都度書き出されるのか、フィルムやデータのような状態で保存されているのか、これも曖昧だ。
ただそれにしては、長編はなかったりする。短編も。ほんの断片だろう。断片だけが引き出されるのか、やはり、印象的な断片しかないのかどうか、保存倉庫へ見に行ったわけではないので、分からない。また、そんな倉庫などなかったりする。
捏造というのもあり、贋作もあるかもしれない。組み合わせたり、合成したり、入れ替えたりして、見たことのないものを作り上げる。過去に見たことのないような。しかし、部品は知っていたりする。また全体のデザインも、何処かで見たような。
まあ、それほど奇抜なものなどなかったりするので。標準からズレすぎると、奇妙奇天烈に見えるが。分解してみると、普通のものの集まりで、小さいとか大きいとかのバランスが妙だったりする程度かもしれない。
今朝は晴れており暖かいのだが、少し遅起き。これは標準起床時間の範囲内だが、その最も遅いタイプ。遅いが、寝過ごしたとかではない。これは一時間以上遅く起きてきた場合だろう。
しかし、日が暮れるのが遅いので、できない用事ができる。そうすると、何かを省略しないといけない。または、遅いと、できなくなる用事はしないことになる。
そんなにカツカツの忙しいスケジュールをこなしているわけではないが、普段のコースがあり、これに乗っていると安定する。
あまり時間を考えなくてもいい。順番通りなので、あれをすれば、これ、これをすれば、あれという感じで、このチャプター数が増えると、忙しく感じてしまう。まあ、それで寝るのが遅くなるわけではない。
今日などはいい天気なので、寄り道散歩をしたいところ。しかし、遅起きなので、それをすると、戻りが遅くなる。
昨日も寄り道散歩をしたのだが、ごく短時間。いつものスタンダードコースには乗れなかったほど。気分も乗らなかったのだろう。
昨夜の夜食はエースコックのワンタンメン。それを作るため、鍋にホウレン草と棒状の安いソーセージを切ったものを入れ、麺を入れる前に少し煮ようと火を付け、ラーメンの袋をあらかじめ切っておこうとしたのだが、ラーメンがない。
五つほど入っていたのだが、全部食べたのだ。残りがあると踏んでいた。それで、火を消した。
鍋にはホウレン草とソーセージが水の中に入ったまま。これはそのまま放置し、翌朝の味噌汁に回すことにした。
そして鍋を蒸し器に換え、サツマイモを入れ、蒸かし芋に切り替えた。こちらの方が時間がかかる。しかし、ボリュームはサツマイモの方が多い。一寸太い目だったので、多いほどだった。
まあ、サツマイモの方がインスタントラーメンよりもいいだろう。味付けなどはしない。また塩も掛けない。そのままでも甘味がある。まさに甘藷。甘い芋なのだ。
いつもの衣料品売り場へ寄る。これは喫茶店からの戻りに煙草を買いに行くとき、そこを通過する。同じフロアだ。煙草は一階にある。衣料品売り場側からの階段で降りられる。
既にバーゲンは終わっている。特に目立ったのが、ブランド物。これは買い得品が多いのだが、どうも冬物にしては頼りない。
バーゲンは終わっていたが、店の入口にバーゲンと書かれた一角がある。わりと今すぐ着られるようなタイプを置いている場所。入口の取っつきだ。
そこで、前回買ったタイプを分厚くしたのが出ていた。メーカーが違うので、別物だが、これがいい感じだ。これは偽ウール風のダウンジャケット。
これはよく出回っていたタイプなので、バーゲン品にしたのだろうが、それほど値引率は高くない。だがかなり安くなっている。これなら真冬でもいけそうだ。やはりツルッとしたダウンジャケットよりも肌触りがいい。布を感じる。
今朝のお供のカメラはニコンのネオ一眼、P950で、これはメイン機。2000ミリまでの望遠があるので、寝ている猫の顔面のアップができたりする。離れたところにいる鳥も、それなりの大きさで写る。2000ミリあるのだから、当然だろう。
そういうのを日常的に写している。広角で写すと同じ絵になる。日常風景なので、余程いいものを見付けて、ぐっと寄らなければ、何を写したものなのかが分かりにくくなる。
こういう便利なカメラを使っていると、先日発売になったリコーの40ミリ固定のカメラが新鮮に見えたりする。
ミラーレスや一眼用の50ミリ相当の単焦点レンズがあるので、それを付ければいいだけの話だが、それならズームを付けていた方が便利。写せないものができるので。
だから昔はレンズ交換を頻繁にやっていた。レンズを持ち歩いていた。面倒なことをしていたものだ。鞄はカメラバッグになり、カメラ専用になる。これは撮影に行くのなら、それでいいが、日常の中で写す場合、メインはカメラではなく、ノートパソコンや、その他日用品が入っている鞄だ。
このリコーのカメラ。40ミリで日常を写す感じだろう。自然な画角。見た目通りの距離間で、広角の癖や望遠の癖がない。人が肉眼で見たパースになる。それだけに大人しい。誇張がないので。
見たものを見たまま写す。写真という芸をあまりしないで。
ただ、40ミリあたりの画角、昔のレンズシャッター機などではよくあった。
ネオ一眼の利便性と逆を行っている。この両極端がいい。
■■ 2021年12月8日(水) 午前10時44分
今朝は雨はやんでいるが、はっきりとしない空。青空は一応出ているが、雲が多い。これは雨を降らす雲かもしれない。
気温は暖かめだったが、今朝は晴れているので、寒くなっているかもしれない。晴れと言えるかどうかは分からないが、このあとどう変化するのか掴めない。
しかし、曇りそうにない空の時も、急に陰ってきたりする。印象だけでは分からない。
今朝はまずまずの時間に起きてきたが、15分ほど以前と比べて遅起きになっている。これはその気になればもっと早く起きられるのだが、まだ寝ていたいので、ギリギリまで寝ようとするのだろう。理想的な時間の数分前に目が覚めても、その数分を寝たい。そういうのを入れた上での自然な目覚め。自然と言うよりも偶然に近い。
そして分かっていることは前日起きた時間に起きることが多いこと。
冬の朝は起きて来たくないもの。特に嫌なことがある一日で、面倒な一日が始まるというわけではない。逆に楽しい日でも同じように、その楽しさを満喫するのが邪魔臭かったりする。
ただそれは実際にやってみないと分からない。だから、一日も、始めてみないと分からない。予想とは違う。予想と同じことが起こっても、気分的に違うのだろう。それほどでもなかったりとか、意外ときつかったりとか。想像と現実とは違うことは分かっていても、予想したりするものだ。
昨日は雨だったので、散歩には行かなかったが、朝の喫茶店からの戻りはスーパーに寄る。葉物が切れていたので水菜を買う。これがあまりよくなかった。硬い。煮るとポテポテになる水菜がある。新しいのだろう。水菜は葉と言うより、細い茎を食べているようなもの。
ミカンとバナナを買う。ミカンは旬なのか、袋のまま食べられる。ビニール袋ではない。皮を剥いた中の房の袋。それが旬なので薄いのだろう。袋なので、食べても養分にはならないが、意外と皮とか、そういった袋などにいい成分が入っていたりする。養分はなくても胃腸の掃除をしてくれたりする。逆に邪魔をしたりもするのもあるかもしれないが。
アジを細切れにした天麩羅があった。これが安い。アジのアラではない。アジと言えば開いた状態でのアジのフライ。これが定番だろう。倍の幅になり、大きな魚のように見えるが。その弟分がイワシのフライ。これは元々大きな魚ではない。メザシが似合っている。
さらに小さいとジャコ。もっと小さいとちりめんじゃこ。もう魚の種類は分かりにくい。稚魚なので。それぐらいの魚で、それが大人の魚なら、メダカぐらいしか知らない。ただ、熱帯魚などの水槽に、小さなのが結構いるのを見かけるが。
それとおやつで、大福餅を買う。大きいのは無理なので、小さいのが三つほど入って百円台のパック。これで、三日分のおやつ。
そして、昨日のメインはサツマイモ。当然昨夜の夜食はそれを蒸かして食べた。このスーパーの特価台のサツマイモが最高で、ここにしかない。特価台なので、常設コーナーではないため、消えてしまうので、いつでも売っているものではない。四国産で、銘柄入りだが、二種類ほどある。
雨の日のスーパーでの買い物。濡らしそうだった。
リコーの40ミリ単焦点レンズ付きで、受光素子も一眼並の大きさで高級機だが、それを調べていると、AFがやはりリコーなので、それほど良くないことが分かる。街頭スナップなどで、素早く写すのが、こういうカメラの良さなのだが、ピントはできるだけ早く、それとここというところに合ってくれないと、スナップ用としては他にも早いのがあるだろうということ。ソニーなどがそうだ。
自動認識でとんでもないものに合ってしまうのがオリンパス。人物は瞳認識とか顔認識で問題はないが、テーブルものとか、風景とか、草花になると、後方にピントが抜けたりし、あとでがっかりする。背面液晶だけでの撮影では、見えにくいので、確認できない。そういうのはソニーやパナソニックが強い。特にAFはソニーだろう。キヤノンは後ろに持って行かれることがよくある。地味だが、ニコンは無難。それほど自動認識はしてくれないで、中央部で合うことが多い。無難だ。
しかし、昨日は雨模様だったが、ペンタックスの一眼レフを持ち出し、少しだけ写す。やはり光学ファインダーは良いものだ。そして望遠のあるなしで写せるものと写せないものとができる。
雨の日でも、濡れても大丈夫なカメラだと取り出しやすい。
しかし、40ミリだけで写すリコーのそのコンパクト系カメラ、写すそのスタイルは悪くない。
リコーのコンパクト系、かなり昔の話だが、28ミリを搭載したカメラが出た。当時珍しかった。しかし、ピントが悪く、合焦マークが出ているのに、合っていない。この悪印象がある。
しかし、生々しいほど鮮明な写真が写せた。これはリコーの別のカメラだが、普及機。
ペンタックスとか、リコーとかは一寸趣が違うところがある。ペンタックスの親は、今はリコー。
コンパクト系は、黄金時代は過ぎた。そのため、中古で10年ほど前の良い時期のカメラが意外と良かったりする。今はゴミではないが、1万円以下である。
ただAFは何とかなるにしても、バッテリーが厳しくなっている。また液晶が今のカメラほど明るくないので、写しにくい。
そのへんを考えると、ペンタックスのネオ一眼がいいのかもしれない。その中に乾電池仕様があったりする。
■■ 2021年12月7日(火) 午前10時55分
今朝は雨。前回の雨の時と同じで、降る前は暖かかった。昨夜も気温は高い目で、寒さが緩んでいた。すると、朝方、雨の音がした。暖かさはこれだったのだ。
降り出してからの気温は分からないが、それほど寒くはない。冬の雨は暖かいのだろうか。冬のイメージでは雪が降ってもおかしくない。しかし、大阪方面で雪が降るのは希。だから冬の雨の方が多い。
だから冬は雨ではなく、雪、という印象はない。
雨は、外に出たときは小降りで、傘は差す必要がありそうだが、差さなくても少し濡れる程度なので、夏場なら、シャワー代わりで、丁度かもしれない。しかし、暑い時期ほど雨は降らない。猛暑続きの時、ひと雨来れば値千金だった。
それで、今朝は特に雨に強い服装ではなく、前日と同じ。小雨なら防水性云々は必要ではない。傘があれば濡れない。
ただし風が横から来れば別だが。あとは傘を閉じるとき。このとき、傘なしになる。上に屋根があれば別だが。雨で濡れないで、傘で濡れたりする。
雨を喜んだりする場合もあるだろう。雨だと仕事は休みとか。野良や屋外での仕事では合羽があれば何とかなるかもしれないが、雨が降っていること自体で仕事にならないという用事もあるだろう。
用事でなくても、遊びでも。傘を差したり、合羽を着てまでハイキングやピクニックには行かないだろう。これは別の趣向であるかもしれないが。
世の中には特殊な事情があり、それをやっている人にとっては特殊でも、特別なことではなく、当たり前の事情かもしれない。
ただ、他人は妙に思うだろう。説明が欲しいところだ。しかし、説明しきれないこともある。
今朝はいつもよりも町が暗い。そして、風が少しある。だが、それほど寒くはない。雨の水冷効果で、それなりに気温は落ちているのかもしれないが、ここ最近の気温よりも高いはず。
それは足元に敷いているホットカーペットの小さなやつ。これは足用だろうが、それが熱く感じた。それは昨夜のこと。
電気毛布と違い、火傷をしそうだ。これは長い時間当てていると、火傷になっていたりする可能性が高い。電気ストーブも、かなり近くで付けていると、そうなる。遠火で炙られ続けている感じ。
まあ、アチチとなるほどの熱さがないので、気付かないのだ。
今朝は少し遅起き。一時間ほど前に一度起きたのだが、長い二度寝ができるチャンス。しかし、雨音を聞いたので、ああ、雨かと思い、これはあまりいい日ではないので、もっと寝ていたかったのだろう。もう一度、目が覚めたが、まだ早い。ここからだ。この三度寝が危険。案の定、遅起きになった。これは起きたくないと思っているためだろう。
願いは叶う。願えば果たせる。しかし、寝坊が望みでは何ともならないし、何もしていない。寝ているだけなので。しかし、眠れない人にとっては、いい願いだろう。
まあ、出るときから雨の方が始末がいい。途中から降られるよりも。そして雨の日だと分かっているので、覚悟もできている。何の覚悟だ。傘がいる程度ではないか。
この雨で、朝の喫茶店からの戻り道散歩などはできない。逆にそれでゆっくりできるかもしれない。散歩する行為もゆっくりしているときのものだが、散歩しない方がもっとゆっくりできたりする。
このゆっくり、何もしないでじっとしているのではない。それでは退屈だし、寝ている方がいいだろう。一番のゆっくりは横になること。しかし、眠ってしまうのが、一番のゆっくり。この場合、ゆっくりとしているという状態さえ分からない。寝ているので。
だから、蒲団に入って眠りかけているあたりがいいのだろう。
また、何かをやっているが、ゆるりとした感じで機嫌とか気分がいいときがある。熱中しているときもそうかもしれない。だからゆっくりではなく、集中して何かをやっているのだが、逆にそれがゆっくりした時間が流れているような安らぎ感があったりする。
疲れていない限り、じっとしている方が苦痛で、体を動かしている方が楽なのかもしれない。
今朝のお供のカメラはペンタックスの一眼レフ。雨なので、散歩もしないので、写さないのだが、前日持ち出したので、鞄の中に入っていた。
一応防水性はあるが、それはカメラとレンズだけで、写す人までの防水機能はない。だから、雨の日は、あまり写さないのだが。
このカメラ、写りが優しい。穏やかで、今風な写りではない。だから、あまり見映えのしない絵になる。逆にその押さえ込んだ柔らかい絵が新鮮。
28から350ミリあたりまでの高倍率標準ズームをあとで買っている。キットレンズは28から200ミリまで、少しだけ望遠に伸びている。それだけなのだが、ピントの合い方が悪い。合わないことがある。一点AFにしているためだろう。多点にしても、合わないことがある。合うときは合うが。これでスナップ写真になると、シャッターボタンを押し切ってもスカスカ。ピントが合わないとシャッターが切れないようにカスタマイズしている。
だからワンチャンスにピントが弱い。シャッターが落ちないので。まあ、ピントが合っていないので、落ちても仕方がないが。
キットレンズはそんなことはなく、ズームリングも軽快。しかし、写りはあとで買い足したものの方がいい。さらにピントも早く、また暗いところでも合いやすいとされる望遠ズームもある。
あるが、店屋にあるだけで、買っていない。このレンズがK70が出たときに出ているので、新しいレンズ。ただ、広角側がない。100か80から450ミリあたりだろうか。望遠だけのズームなので、重くはない。
ほとんどが中望遠からの撮影ばかりしているのだが、広角でとりあえず写し取ることもあり、広角がないと不便。他のカメラをポケットに入れておけばいいのだが、絵面が違う。ペンタックスの味でないと、繋がりが悪い。
まあ、28から200までのキットレンズだけでいいのかもしれないが。
昨夜の夜食はたぬき蕎麦。あっさりしているので、食べやすいが、物足りなさも感じる。油揚げは二枚入れる。
二枚入りが二つ連なったパックもの。甘い汁に浸かっている。これは蕎麦よりも、きつねうどんとして食べた方がいいだろう。蕎麦に甘味は合わないが、うどんには甘味が合う。甘ったるいうどんすきなどがそうだ。まあ、すき焼きの残りにうどんを突っ込むようなものだ。肉うどんはいいが、肉蕎麦は今一つ。鳥肉ならいい。カモナンバとかがあるほど。にしんそばも。蕎麦との相性があるのだろう。
夏は蕎麦、冬はうどんでもいい。うどんの方がボリュームがある。
蕎麦は湯がき時間は瞬時。煮込んではいけない。うどんは煮込んでもいい。煮込みうどんもあるほど。味噌煮込みうどんなど。
しかし、その麺が非常に硬い。靴紐のような。だから、煮込まないといけないほど。普通のうどんやきしめんではない。
名古屋の硬いうどんと伊勢の日本一柔らかいうどん。対照的だ。尾張と伊勢では違うが、まあ、近いだろう。伊勢湾沿いだ。
伊勢湾が有名で、よく耳にする機会があるのは、伊勢湾台風。
伊勢は大阪方面からの小学校の修学旅行での定番。初めて家族以外と一泊する。大人への旅立ちだ。丁稚奉公に行くわけではないが。
■■ 2021年12月6日(月) 午前10時39分
今朝はしっかりとしない空で、青空も少しはあり、たまに陽射しが出る程度。これはよく分からない。それを見たときはそうだが、そのあと雨になったり、カラッと晴れたりするし、また今は風はなくても、強く吹き出したりする。
刻一刻変わるような感じがあり、朝の印象だけで、一日の天気を言い当てられない。
それでも一週間ほどは雨が降っていないのではないかと思われるが、寝ているときや、部屋にいるとき、僅かな時間だが降っていたかもしれない。
昨日も今日も降りそうな感じがあるので、自転車に傘を突き刺したまま。こういうときは降らないもの。
用心していて、その通りには滅多にならない。まあ、用心しないといけないことはあまりよくないことが多いので、無駄な用心でもいいのかもしれない。用心は手間だが、傘を持って出るだけなので、それほどでもない。
本当に降る日は、出るときから降っているので、もう用心はいらない。そのものになっているので。
そして、今朝はまた寒い。起きたときから寒さを感じた。起きた瞬間、それほど寒さは感じないのだが、今朝は感じた。
先日買った冬物上着は首が暖かい。着た瞬間、首が暖かくなる。暖機能があるのだろうか。ダウンジャケットではツルツルの襟なので、分厚さはあっても、何故か冷たい。中に空気が入っているような感じ。風船だ。しばらくすると冷たさはなくなるが、最初はひやりとする。
去年と違い、今年の冬の出足、下にセーターを着込んでいる。去年の今頃は、そこまでやっていなかったように思われる。
しかし、先日買った上着は寒いのではないかと思い、最初からセーターを着込んでいる。その違いかもしれない。
だが、去年の今頃はふわふわの上着、これもダウンジャケットではないが、それで十分だったが、今年はそれでは頼りなく思えた。
だから、去年は暖冬過ぎたのかもしれない。この着ているものを比べると、今年それほど暖かい冬にはならないような気がするが、天気だけは分からない。
これも長期予報を見れば、数ヶ月先まで分かる。大凡だが、暖冬かどうかはそれとなく分かる。
しかし、こちらはこちらで、自分で予報する。こうではないか、ああではないかと。外れても問題はない。自分で感じる方が、実感できるので、予想が楽しい。かなり外れるにしても。そして、天気予報を見るのは反則。
三日ほど続いていた遅起き気味が、今朝は何とかましな時間に目が覚めた。まだ少しだけ遅い。これは昨日、気付いたことで、最近寝る時間がほんの少しだけ遅い。それを戻した。その成果が今朝の長針に出ているのだろう。
しかし、早い目に寝たからといって、朝、そのズレで早起きになるとは限らない。ただ、マジナイにはなる。早く寝たのだから、早く起きるはずだと。
昨日は朝の喫茶店からの戻り道散歩はなし。遅起きだったためかもしれない。雨が降りそうなほど曇っていたのだが、晴れてきたので、丁度良かったのだが、やはり遅起きでは余裕がない。これがいつもの時間なら普通だが。
しかし、余裕を感じるわけではない。だから、普通。時間を考えないだけ。
時間を考えるのは、遅くなると、そのあとに影響が出るため。少し気忙しい。別に支障は出ないが。気忙しいことが支障。
寄り道散歩はないが、移動中の撮影はしている。いつも通る道なのだが、少しだけ変化があったり、また今まで写さなかったものなどを写す。また、視点を変えてみると、また違った写真になる。
同じ風景だが、切り取り方で違う。風景写真、スナップ写真なので、それほど弄れないし、そんな時間もない。ぱっと写し、さっと立ち去るだけ。
ここ数日寒いので、電気毛布は強に近いところに合わせている。蒲団は秋のままだ。電気毛布のお陰で、掛け布団は軽く済んでいる。
昨夜の夜食は久しぶりにたぬき蕎麦。蒲鉾とネギも加えた。
食べるとき、少し間を置くと、ぬるくなっている。ラーメンよりも冷めやすいのは油気の違いだろうか。油が張って湯気も立たないというわけではないが、湯気で逃げないので、保温性がいいのかもしれない。
醤油に油を垂らせば、ラーメン出汁ができるというわけではないが、中華ものは油を使いすぎる。皿洗いなどが面倒。ヌルヌルになるので。カレーもそうだ。作ったり食べるのはいいが、鍋洗いを考えると、作りたくない。それに作ると、何食分もできてしまうので、連日カレーのカレー地獄になるのを恐れる。
リコーから40ミリ短焦点付きの高級コンパクトデジカメが出ているのが気になる。これはフィルム時代からあった定番カメラ。28ミリ単焦点のみが40ミリ付きの新製品が出た。
28ミリなら虫だが、40ミリになると、準標準レンズ。風景が遠ざからない。近付かないと、テーブルものも小さくなる。それと口角の癖が出るので、見た目通りの距離感ではなくなる。手前が大きく後ろが小さすぎる。そんな風景ではなかった。だから再現性に誇張が入る。
40ミリだけで写す。しかもポケットに入るコンパクト系で。さらにファインダーなどはない。液晶も回転しないと思われる。詳しくは見ていないが。
ファインダーが必要なのは、望遠と、反射して液晶がよく見えないときとか、普通に液晶で見えているのだが、被写体が曖昧なもので、何処を切り取っているのか、分からないようなとき。
まあ、カメラが小さいと、顔にカメラを持ってきてファインダーを覗くのはチマチマしすぎて、操作性が今一。
受光素子は普通の一眼レフと同じサイズ。コンパクト系なので、ミラーレスの小さなカメラよりも小さかったりする。レンズを付けると小さなミラーレスでも大きく重くなる。
まあ、リコーのこのシリーズ、定番中の定番。似たようなカメラがシグマにもあるが、最近見かけない。もの凄く変な形をしている。
40ミリでしか写せない。液晶でしか写せない。これは縛り撮影に近いが、日常携帯カメラとして、40ミリという人の目に近い距離感で撮すのもいい。これはこれで、アタックの楽しさがあるだろう。ネオ一眼はほぼ禁じ手がない。何でも写せる。
40ミリだけでは何でも写せない。人の目もそうなのだが、誇張なしで日常を切り取るのもいいだろう。
■■ 2021年12月5日(日) 午前11時00分
今朝は曇っていると言うよりも、雨が降りそうだ。そして、肌寒い。
一段寒くなった感じだが、風が弱いので助かる。これで、強ければ、さらに寒さが増すだろう。
だが、町が暗いので、寒々としている。白と灰色の空。雪はないが、冬景色。
晴れている日の冬は陽射しがあるので、暖かく感じる。それに照明が明るい。町も明るい。室内も外光で明るい目。
空が暗いと、朝、夜中のように部屋が暗いわけではないが、時計が読みにくい。デジタルではなく、針だが、短針がよく見えない。だから時間が読み取りにくい。
スタンドがあるので、それを向けて時計を見ることもある。今朝はそこまでは暗くないが。
しかし、昨日と同じように、また前の日と同じように、似た時間に長針があった。やはり癖になるのか、前夜起きた時間にまた起きる。
これが三日ほど続いているだろうか。少し遅い目。何が原因かと考えると、寝る時間だ。これが少しだけ遅い。その差だろうか。それ以外の変化はないような気がする。昼間、特に疲れるようなことはしていない。また、寝付きが極端に悪いわけではない。夕寝の時間が少し長いかもしれない。しかし、うとっとするだけなので、しれている。
夕寝後、時計を見ない。だから、夕寝時間も分からない。寝る前にも見ていない。まあ、順番通り進めていけばいいだけで、多少のズレは問題ではないが、たまに時計を見たとき、こんなに遅かったのかとか、まだ早い時間だなあと、なることもあるが、別にまずいことではない。
寒々とした日だが、先日買った偽ウール風の上着は暖かい。ダウンジャケットではないのに、暖かい。これでダウンジャケット信仰が潰せたりする。
どちらもポリエステルなのだが、ダウンジャットの高いのはナイロンだったりする。しかし、ナイロンではフワフワした感じとか、毛羽だった感じとかは加工できないだろう。
昨日も、まだバーゲンをやっており、コートがあったので、見ていた。無論ポリだが、旨く化けている。だから、軽い。値段も手頃。襟元はコートのそれなので、首は空いている。これはマフラーがいるだろう。いかにも外套という感じのコート。これに挑戦しようとして、何度も辞めている。これでは寒いと感じるためだ。まあ、中に着込めばいいし、首元の急所はマフラーで何とかなる。それを少し思案中。
昨日はいつもの朝の喫茶店が午前中だけエアコンの修理だったので、行けなかったが、今朝はいつも通りに戻る。
結局外出と言っても、喫茶店とスーパーへ行っているだけ。特に用事がないためだろう。また喫茶店へ行ったついでにスーパーへ寄ったり、衣料品コーナーを覗いたりするので、重なっている。
また、散歩も喫茶店からの戻り道だったり、寄り道だったりする。散歩のためだけで散歩するようなことはない。以前は徒歩散歩を近所でやっていたが、最近はやっていない。歩くためだけで歩くのは腑に落ちないので。
階段を上るとき、足が痛いとか、張るとかがあったので、これは歩き不足だと思っていたが、足を自分で揉んだりとかするマッサージをすると、治った。
健康に良いことをするよりも、悪いことをしないだけでいい。
最近は朝の喫茶店からの寄り道散歩が少しだけ途切れた。雨とか、曇りすぎているとか、遅起きだったりとかで、いけない日が続いたのだろう。紅葉の続きを見たいのだが、今朝は曇天で風景も暗いので、晴れ晴れとした感じにはならないので、行かないだろう。
やはり晴れていないと紅葉を見ても晴れ晴れしくない。単純な話だ。天気だけの問題なのだ。
それに今朝は遅起き気味なので、これは行かないだろう。そういう決定は気分で決まる。何か、もうそれが決まっているような感じがある。だから決断ではなく、おのずとそうなるという感じ。
己が自ずとそうしている。
昨夜の夜食はエースコックのワンタンメン。和蕎麦を二つ買っていたのだが、寒いのでラーメンが食べたかったのだろう。しかし和蕎麦は保存が利かないので、ラーメンは予定外。
スーパーで買った伊藤ハムの棒状のソーセージを入れる。それとホウレン草。これは少しだけ。刻みネギを買っていたのだが、ホウレン草でいいだろう。色が欲しいだけ。
スーパーで、サツマイモを買うのを忘れていた。そのスーパーではなく、朝に行くスーパーで売っていたサツマイモが美味しかったので、そちらへ寄ったときに買えばいいだろう。
九州産の丸っこい薩摩芋ある。蒸すのだが、蒸すと言えば豚まんだろう。これも季節柄よく出回っている。夜食ネタが多くなるのも、この季節ならでは。
しかし、賞味期限があるので、三つ入りの豚まんなどは、遠慮したい。
夜食と言っているが、第三食目に当たる。だから、昼ご飯が第二食目だとすれば、それが夕食になっている。だから夜食は夕食に近い。
日に三回食べるとき、一食はご飯以外にしている。以前は昼はパンだけとかだった。しかもコンビニの菓子パンだ。これはよくない。以前は、それを食べたあと昼寝をしていた。一食分、ズレている。昼寝が夕寝になっている。
■■ 2021年12月4日(土) 午前10時47分
今朝は雲が多く、風が強く、そして寒い。晴れているか曇り日か、分かりにくい。青空はあるが、陽射しがあったりなかったりする。
寒々しい朝で、久しぶりに北風を感じる。今朝は北へ向かう道、しかし僅かな道で、歩いてでも行ける距離。
いつもの喫茶店が午前中、工事のようなものがあるので、昼間まで休み。だから、寝起きすぐに行けないので、予備の喫茶店へ行く。それが近所。個人喫茶で、煙草が吸える。
ただし、日曜日は休みなので、予備にならない日もある。さらにもう一軒、予備の喫茶店はあるが、こちらも日曜が休みのようだ。
いつもの喫茶店は年中無休。元旦だけは休むが、それ以外で休むこともあるが、それは臨時休業。しかし、毎日営業しているのだから、大したものだ。まあ、行く方も毎日だが、具合の悪いときも当然ある。
今朝はいつもの店の近くにある予備の喫茶店へ行ってもいいのだが、宅配便が来るので、あまり留守にしたくない。いつ来るのかは分からない。
いつもなら時間指定で注文するのだが、その欄がなかった。
しかし、宅配便が来る時間帯は、何となく分かっている。ただ、一番早い便だ。昼前後に来る。そのあともまた来ることもあるが、その時間が一番多い。ただ、時間は曖昧。
近所の喫茶店にしたのは、そのため。いつものように寄り道散歩ができない。しかし、夕方前に来たりするので、宅配便は気にしなくてもいいだろう。いなければ、夕方にまた来てくれる。再配達。
郵便ものは一回で終わり。取りに行かないといけない。再配達の紙が入っているので、そこで日と時間を指定できる。その紙が速達の紙なので、ハガキと同じ。ポストに入れればいい。
それで、朝の喫茶店をさっさと済ませたいので、近所の店にするが、石油ストーブ。空気と匂い。すぐに分かる。その空気に慣れるまで、少し気になる。だが、店内は暖かい。
いつもの喫茶店が午前中工事中なのはエアコンの修理とか。
今朝は少し遅起き。昨日と似た時間になった。これは前日起きた時間にまた起きるのだろう。まあ、三十分以内の差ならいいだろう。
昨日もそんな時間だったので、寄り道散歩を省略すれば、いつもの時間と合流できる。
逆に早起きしたときは、最初はいつもの時間よりも早い目だが、貯金を使い果たして、遅くなることもある。
昨日はおかず買いにスーパーへ行ったのだが、おかずではなく弁当を買う。たまにはいいだろう。100円引きで安い。元々が安い。幕の内弁当系だが、入っているものが少しだけ違う。メインがハンバーグになっているものと、魚になっているのもある。野菜の煮物も入っているが、具が少しだけ違う。コンビニ弁当では有り得ないことだ。安いし、量も多いので、スーパーの弁当はたまに買う。
そしてコンビニ弁当は買わなくなった。最近行っていないのは用がないためだろう。
鍋物を作るにしても、野菜が少ない。だから、ものが揃わない。肉や魚介類に弱い。
近所のスーパーはレジ袋は無料。ただ、必要かどうかは聞いてくる。
それで夜食はご飯が残っているので、お茶漬けにしたが、残した。おやつでカステラを食べたためだろう。高いカステラだったが、パンとの違いが分からない。
昼の喫茶店へ行く道に猫がいる。いつも寝ているか、餌待ち。
夏場はいなかった。寒くなったので、出てきたのだろう。日向ぼっこができるので。
しかし曇っている日はまん丸になって寝ている。寒そうだ。
動きがほとんどないので、それを写しても、同じ絵になる。しかし、違いが少しあり、寝ている場所も僅かに違う。また頭の向きも違っていたりする。
二匹おり、色々なところで寝るタイプと、いつも同じところばかりで寝ているタイプがいる。性格が違うのだろう。
以前は親とその兄弟猫がいた。固まって寝ていた。今いる二匹は他人のようだ。
その場所にいる猫、代替わりしている。そのうちいなくなり、別の猫が来て、取って代わる。
曇っている日でもいるが、雨の日は来ない。屋根がないためだろう。
■■ 2021年12月3日(金) 午前11時07分
今朝は遅起き。一時間前に、一度起きたのだが、これはいつものパターン。そのあと目が覚めかかったが、また寝た。それを通過してから、起きたのだが、よく寝ていたようだ。久しぶりに遅起きとなった。
今朝はそれほど寒くないのか、陽射しがポカポカ、背中が温かい。日陰に入ると、そうでもないが。
やはり、先日買った偽ウール風のオーバーのようなのが暖かいのかもしれない。分厚い目のダウンジャケットよりも強いかもしれない。まあ値段的にもこちらの方が高いので、それに比例しているのかもしれない。
ダウンジャケットのアンコに熱を出すタイプもあり、それも以前買ったことがあるが、その効果は確かにあるが、陽射しがなければ駄目だった。
しかし、陽射しがあるときは、服も温くなるのだが。
また、体温を使うのもある。まあ、それも蒲団がそれで、自分の体温で蒲団が暖かくなる。吉良上野介の寝所の蒲団のぬくもり、さっきまでいたと討ち入った赤穂浪士。
今日は部屋の中にいるよりも、外の方が暖かいかもしれない。小春日和といって、良いかどうかは分からないが、冬の厳しさがない。
しかし、寒いことは寒いだろう。昨夜も寒かった。暖房が頼りなく思える。ホームゴタツの中に電気毛布を突っ込み、膝当てにするのだが、そろそろそれをやらないといけない時期。ホームゴタツは故障したまま。だからただのテーブル。
その電気毛布、ハンディータイプの掃除機でゴミは取れる。染み込んだ汚れは無理だが、ヘッド部に巻き込むものが付いており、そのヘッドは蒲団や絨毯用。モーターもそのヘッド部に着いている。ローラーのように走らせればいい。滑りはいいが、ローラーの歯応えが少しする。
電気毛布の洗濯は面倒なので、汚れは濡れたもので拭けばいいだろう。スポンジでもいい。
それで、今朝は暖かそうなので、散歩には好都合。しかし、毎朝、喫茶店からの戻り道散歩をしているので、遠い目を狙うしかない。まだ、この時期なら、寒くてその気にならないということはない。
12月に入ったばかり、カレンダーの上では冬に入ったことになるが、そのあたりは曖昧。しっかりとした境界はない。11月のある日の方が寒かったりするし。12月のある日の方が11月の晩秋よりも暖かったりすることもある。この曖昧な幅が自然現象の成せる技なのかもしれない。
しかし、そんな技巧ではなく、偶然の重なりで天気は決まるのだろう。たまたま暖かいとか、たまたま寒すぎるとか、曖昧。
しかし、全体的には寒さへと続いている。
毎日同じ道を同じような時間に通っていると、その変化のようなもの、流れのようなものを感じるほど。
昼に行く喫茶店からの戻り道など、もう夕日になっていたりする。当然陽の落ちるのはさらに早くなるだろう。冬至までは。
それと太陽の位置、いつもの道から見ると、左側へ行ってしまった。日は西に落ちるのだが、南ではないかと思うほど、寄りすぎている。これは写真を撮るとき、分かる。構図が変わる。日を写すので。前景が変わるのだ。
また、道の正面、道の先に太陽があったりして、眩しい。その位置に太陽が来る時期がある。ドン前の位置だと路面がモロに光っている。
太古の人は、これを知っていて、日の差し込む位置になるような仕掛けを作っていたのだろう。何のために開いているのか分からない隙間とか。また、何処に日が届くかなど。日の通り道のようなトンネル状のもある。
そういう仕掛けがなくても、道の先で分かる。道の前方にちょうど太陽が来ていたりする。これは眩しいので、気付く。
昨夜の夜食は残っていたラーメン。入れるものがネギだけなので、頼りないため、おかずで買っていた半額のアンパンマン蒲鉾を薄く切って入れる。
これは子供の弁当用だろうか。金太郎飴のように切ると断面にアンパンマンのシールのような入れ墨のようなカラーの絵が出る。まあ、普通の蒲鉾だが、少し高さがあり、そして短いので、かまぼこ板も短い。
蒲鉾は板付き。この流儀をずっと踏み続けている。本当の木の板だ。これが樹脂製だと駄目。この板がまな板のようなもので、その上で切るためだ。
蒲鉾と板との隙間に包丁を入れるのだが、食べる分だけそこを剥がす。そしてその分だけ好きな分厚さで切る。残りは、板付きのまま。しかし、蒲鉾が薄く板にくっついたりする。食べ終えた蒲鉾の板。犬が喜んで囓る。流石に板までは食べないが。
昔の飼い犬の餌はご飯だった。猫も。だから、ペットフードなど必要ではなかった。出汁で使った煎り雑魚などを好んだ。なければ鰹節をまぶせば、食べた。ただ、白いご飯だけでは、あまり食欲は出ないようだった。味噌汁を掛けるとか、醤油ご飯にすると、よく食べた。ご飯だけを食べて育った犬や猫。まあ、その前は母乳を飲んでいたのだが。当然普通のパンも食べるし、おかしも食べる。これはおやつ。
あとは魚の食い残し。骨や皮や、身も少しは残っている。缶詰の残りも良い。カンカンが真っ新になる。
食べ残し、今は生ゴミとして捨てている。しかし、虫が食べているのかもしれないが、寒くなると、そういう虫もたからなくなる。
■■ 2021年12月2日(木) 午前10時46分
今朝はよく晴れている。青空の拡がりが久しぶりに広い。隅っこまで見ていないが、これは快晴だろう。
しかし、気温は低い目。晴れている日の朝とか夜とかは寒いとされている。朝夕は寒いものだが、それがさらに寒く感じるらしい。
曇っている日は朝昼晩の気温はそれほど変わらなかったりする。雨の日などはそうだ。先日降った雨の日は不思議と暖かかった。朝夕だけではなく、昼間も。
今朝はいい天気だが小春日和とは言えない。気温が低そうなので。風はそれほど感じなかったので、風のせいではない。やはりベースが寒いのだろう。
穏やかな日だが、寒い。ベースが寒い。これは単純なことだろう。そういう季節に入っているため。小春日和などは特別なことで、滅多にないかもしれない。冬のど真ん中あたりでは無理だと思える。
だから冬の入口前後とか、冬の出口前後。しかし、春前の小春日和は、そのままだ。小春ではなく、それはもう本物の春なのだ。
今朝も先日買った偽ウール地のオーバー風のもので、形がよく分からない。ジャンパーにしては腰の絞りがないし、少し長い。だから、あまりスポーティーではない。どちらかというとダウンジャケットの形と似ている。防寒着だが、外套ほどの大袈裟さはない。外套風な長いダウンジャケットもあるが。
昼間は分厚い目のダウンジャケットを着たが、暖かさはそれほど変わらない。嵩が高く暖かそうに見えるのだが、ポイントは首筋だろう。偽ウール系はここが暖かい。そして着たとき、首が冷たくない。
似たような偽ウール地のコート風のを持っており、秋の終わりがけ、ずっとそれを着ていた。
ボタンが取れたり、タバコで穴が空いているところもあるので、それの買い換えのようなものだったのかもしれない。バージョンが上がったのは首元。コート風は首元が頼りないのがある。分厚さ的には同じだが、首元が違う。やはりポイントは首元だ。そちらのコート風の方が長くて、暖かそうなのだが。
そちらの方が高かった。バーゲンで安くなっていたとはいえ、先日買ったものよりもはるかに高い。
今年も暖冬かどうかは分からない。ベースの気温を掴まないと何とも言えないが、それほど暖かい目の冬ではないような気がする。
これは、ここ数日の気温でそう感じただけで、冬に入ったばかりなので、まだまだ分からない。どちらにしても、分からない。分かったことにしたいのだが。
朝の喫茶店からの戻り道散歩はレールを引いたように、同じ道筋を自転車で走っている。そこから逸れてもいいのだが、何となく同じところばかりを通ってしまう。昨日と同じところをまた見たいのだろうか。
それよりも考えなくてもいい。交差点で迷うことはない。これはボーとしていると勝手に曲がるべきところは曲がり、真っ直ぐなところは真っ直ぐ、となる。
昨日、見た木をまた今日も見る。ほぼ同じだが。葉が落ちて寂しくなっている木もある。
それよりも自動運転に近い動き。まあ、迷いがないので、それでいいのかもしれない。選択しなくてもすむ。分かっていることは考えなくても済むと言うことか。
しかし、いつでも変更できる。オート任せではいかないときもあるので。
一日の予定もそうだ。別にスケジュールなど決めていなくても、やる順番がある。ご飯を食べたりとかだ。これも自動運転に近く、これをやったあとは、これ、これをやったあとは、これ、というようになっている。それなりに順番があるが、前後してもいい。そういうのはいつの間にか決まってしまい、またいつの間にか変更している。だから数年前の一日とは違ってきている。自分も変わるが、外側も変わるためだ。
写真もいつも似たような構図で写したり、似たようなものばかり写しているが、それらは成り行きで決まっていくのだろう。パターン化されるのだが、乱暴な写真もあり、意外とそれがよかった場合、そこから枝が伸びていったりする。
しかし、いつものベースは大事だ。これがあるから、標準がある。標準が大事なのではなく、目安だ。
昨夜の夜食は蒸かし芋。焦がしてしまった。音がするので、見に行くと湯がなくなっていた。ピンという音がしたので、ピンときた。鍋の金属が弾く音だ。それで、水を差すと、爆発しそうなほど、湯気が出て、音がした。サツマイモは無事。出来上がっていた。
それで難なきを得たのだが、火を消すのを忘れていた。次にまた、ピンという弾く音で気が付いた。今度は完全に空炊き、
蓋を開けると、少しだけ、焦げていた。この程度なら鍋は大丈夫だろう。この鍋、蒸かし器なので、あまり売っていない。中古屋で買っている。これは少し遠いので、買いにいくのが面倒。
これで、買っていたサツマイモを三本食べきる。三回分あった。美味しい芋で、上出来だ。この時期だけかもしれない。四国産の銘柄付き。高くはない。よく出回っているので。
■■ 2021年12月1日(水) 午前10時36分
昨夜は雨が降ったが、今朝は晴れている。昨夜は暖かかったが、今朝は寒くなった。雨で暖かい。何だろう。北からの低気圧ではなかったのかもしれない。雨が降るのはその前線で多いらしいが、そんな線は見えないが、気圧の境目らしい。
それも見えないが、ちょうど境目にいるときは右腕側と左腕側とでは空気が違うのかも知れないが、地上で見晴らしがいい場所でもない限り、無理だろう。それにそれは上空での話。
まあ、天気予報に出てくる言葉を文字面通りに解釈しているだけだが。
昨夜の雨は予定外。聞いていた天気予報では今週の中ごろまで寒いとだけ。雨は聞いていなかった。それを聞いたのは先週、ガクンと寒くなったときだ。
それから日が立っている。天気予報も変わるだろう。日が近付くほど正確になる。今の天気なら正確だ。しかし、今なので、予報ではない。それに天気予報など見なくても、既に知っているはず。今なので。
天気予報は見ないが、気温のデーターとか雨量のデーターとかは見る。今日の今の気温を見て、前日の同じ時間の気温を見る。すると、差が分かる。それに昨日は体験済み、それに比べて、今の気温がどんなものかが分かったりする。
思っていたよりも気温は低くなかったり、低すぎたりと。つまり、昨日今日のことなら覚えているし、体感がまだ残っている。昨日の今頃は寒かったなあ、とかのレベルだが。
いつの間にか12月になっていた。11月は30日までのため。おまけの31日はない。何故か印象の薄い11月。これは例年だ。12月の方を意識するためだろう。
その12月になったのだが、これで、今年もあとひと月。本当か、と思えるほど、そこまで来ている。この12月、早いだろう。
だから11月と一緒にした方がよい。十二月の呼び名は色々ある。それだけネタが多いのだろう。色々な印象があるため。極月というのもある。まあ、北極、南極のようなものだろう。寒さではなく、最後の月なので。
偽ウール地のオーバーの決着が付いた。昨日は、もう決めていたので、さっさとレジへ運び、そこで買う。
長い選択の時期は終えている。だから選ばなくてもいい。そうなると、あとはあるかないかの問題。誰かが買っておれば、ない。
無事、それはあったので、さっと買い、さっと出た。バーゲン品ではない。
早速着てみると、以前持っていたタイプに近いことが分かる。それはかなり昔で、無印で買った記憶がある。値段も似ている。ただそれよりも分厚いし、生地も違う。ふんわりとしている。
そのため、真冬用と言うよりも、秋と冬の間。冬と春との間程度。これを引っかけていると、丁度いい時期があった。そのタイプよりもより冬の深いところまで着られるようだ。
昼の喫茶店からの戻りに買い、夕方のスーパーへ行くとき、それを着た。下にセーターを着込まないで。
それで寒くはなかったが、昨日は暖かい目だったので、寒さに対して、どうかは、まだ分からなかった。
それで、今朝だが、起きたときから、少し寒いと感じたので、下にセーターを着込んだ。そして、その買ったものを羽織る。
流石に首が寒いので、襟にあるホックを留める。すると、優しく包んでくれる。首や顎あたりの感触がいい。生地が柔らかいためだ。これはダウンジャケットにはない。
背中に陽射しを浴びながら自転車で走る。背中に手を当てると、暖かい。生地はポリエステルだが、ウール風。この軟らかさや、感触の良さは何だろう。このタイプのの偽ウール地は少し高い。衣料品店での手触りで、欲しくなるタイプ。
化繊。まさによく化けた。しかし、何に化けているのは、分からなかったりする。
下にセーターを着込んでもゆとりがある。ダブッとしているためだろう。Mサイズだが、指近くまで袖がくる。生地が柔らかいので、問題はない。自転車に乗ったとき、手袋になる。袖口はただの筒。特に絞りはないし、ボタンもない。
生地は全てがポリではなく、綿の表示がある。ガワに綿を使っている。縁取りだ。線のようなもの。テープ状で、それが出入り口にある。前のファスナーに沿って上下に。また袖口にも。首元にも。つまり入口に縁取りがある。これは黒い。本体の色は鶯色を濃くしたもの。だから緑色がかかっているが、彩度が低い。そのため、地味。
もうひとタイプ、さらに黒っぽい色違いがあったが、そちらは売り切れていた。Lは残っていたが。
Mで残っているのは、鶯色だけなので、選択する必要はなかった。
それで、非ダウンジャケット系に挑戦。似たようなタイプの上着で、ひと冬超えたこともあるので、冒険ではない。まあ、ダウンジャケットばかりでは飽きるので。
それで、今朝は、満足を得た。
昨夜の夜食はラーメン。二食入りのご当地ラーメンで、札幌のラーメン。インスタントの札幌一番のことを考えていたので、札幌を選んだのかも知れない。スーパーでの選択だ。
やはり寒いとこってり気味のスープを欲しがるのだろうか。これは粉末スープでは出せない油の塊などが入っている。だからドロドロの半固形。それがスープ袋に入っている。
焼き豚などはないので、切りハムを入れる。サラダ用の薄いタイプだ。三袋ほど連なって、よく売られており、何処にでもある。
ラーメンを買うとき、温泉卵を買っている。それがあれば十分だろう。刻みネギもあるので、盛り付け例に劣らないほど豪華。
こういうのがあると、ラーメン屋へ行く機会がますます減る。もう何年も行っていない。
冬場の外出。用事で外に出た日の夕食で、ラーメン屋に入りたくなる。しかし、そんな時間に外に出る用事がない。また、外食も最近はやっていない。ご飯もおかずもあるためだろう。これも出先なら外食したくなるだろうが。
自分の好みの食材、また食べやすさなどの調理方法を自分だけに合わせられるので、それがいいのだろう。
ラーメンは二食分あるが、続けて食べないで、また蒸かし芋に戻すのがいいだろう。夜中にかなりしつこいものを飲んだことになるので。