川崎日誌 2022年4月 川崎日誌  HOME


 
■■ 2022年4月30日(土) 午前10時37分
 
 今朝は晴れ。交互だ。これなら、明日は雨になるはずだが、どうだろ
う。天気予報は見ていないが、一ヶ月予報は見た。
 それによると、雨が平年よりも多いとか。南の方では五月から梅雨入りというところもあるらしい。
 今朝は晴れているが、気温は高くない。陽射しが出ているので、そのうち暑いほどになってもおかしくないはずだが、妙な晴れ方だ。
 それでユニクロパーカーではなく、その前までよく着ていた偽ウール地のジャケットを羽織る。
 どちらが暖かいのかは分からないが、ジャケットではひんやりした。やはり気温は低い目なのだ。
 それと風があり、それがスースーと入ってくる。これは爽やかな風というのかどうかは分からないが。
 昨日は一日雨で、何ともならなかった。昼の喫茶店へ行くとき、降り方がきつかったが、行くことにした。
 しかし、これはひどい目に合ったようなもので、まるで台風の日に外に出たような感じ。水煙が上がっているし、それが道路を走っている。当然風は強い。
 その時間帯、瞬間最大風速が20メートルほど出ていたようだ。その風ではなく、ビル風がきつい。雨はそれなりに降っているので、傘を閉じるとびしょ濡れになる。何とか凌いだが、これは無謀だろう。風がそこまで強いとは思わなかった。土砂降りでも風がなければ、それほど濡れないのだが。
 流石にユニクロパーカーは無事で、濡れていたが、中まで染み込んでこなかった。しかし上だけなので、ズボンが濡れて染み込んだ。
 何とか行けたが、帰り、また同じ目に合うのかと思っていたが、戻るときは風だけで雨はほぼやんでいた。これで助かった。
 雨の日、自転車で傘を差して乗るのは面倒だと、あれほど嫌がっていたのだが、その一番面倒なことをしてしまったようだ。
 昨日は雨でひんやりとしているので、中に寝間着のような丸首のジャージを着込んだ。薄いものだが、これで何とかなった。そこまで染み込まなかったが。
 要するに、昨日今日と寒いという事だろう。昨日の朝の同じ時間よりも、今朝の方が低い。これは勘が狂う。晴れているのにおかしい。
 この前まで偽ウール地のジャケットを暑苦しいと思っていたのに、今朝は頼りない。
 
 ゴールデンウイークの二日目だ。晴れているので、行楽にはいいだろう。
 しかし、月末。四月は今日で終わる。そちらの方が大事だったりする。ぼやっとしていると五月になっていたりするので。
 この連休、飛び石連休だが、いつまで続くのだろう。月の半ばほどまでは行かないと思うが、五月にぐっと食い込むところまで休みがあるかもしれない。
 連休も土日もあまり関係しないが、平日との違いが少しあり、開いているところが閉まっていたりする。
 それと連休で休んでいる人、遊びに出掛ける人などを見ていると、少しは影響を受ける。今朝もリュックを背負った夫婦が駅へと向かっていた。結構厚着だ。ちょっとしたハイキングで山に行くのだろう。
 平地よりも気温は低いはず。だから、ジャンパーを着ていた。まあ、朝、起きたとき、ひんやりとしていたので、そんなものだろう。
 今日は晴れているが、これはまたすぐに崩れるかもしれない。この時期、晴れてくれれば、出掛ける人も多いだろう。だからこの間は晴れであることが好ましいようだ。
 まあ、行楽ではなくても、朝の喫茶店からの戻り道散歩など晴れておれば行きやすくなる。普通にそのへんを移動しているときでも、晴れている方が好ましい。ただ、暑く感じない程度に。
 
 昨夜は薩摩芋が切れていたので、蒸かし芋の夜食は中断。残っているのは正月明けに買った餅だけ。それで雑煮を食べたのだが、芋腹と餅腹とでは違うのか、満腹になった。この時期に食べる餅は効く。
 最近はインスタントラーメンの数個入りパックを買っていないので、買い置きがない。100円のうどんか蕎麦パックがいいだろう。原液出汁付きの。この安っぽいうどんや蕎麦がしょぼくていい。軟らかい。
 
 今朝のお供のカメラは前日と同じパナソニックのミラーレスだが、雨で殆ど写していない。鞄に入っているだけ。
 24ミリから120ミリの標準ズームキット。大人しいズーム比だが、少しだけ望遠側が伸びている。望遠端での最短撮影距離は25センチ。広角端は20センチと、かなり寄れる。標準域での小回りのきくレンズ。寄れるのがいい。
 G8というカメラだが、写りは意外と大人しい。地味だ。カメラそのものに凄い仕掛けがあったりしても、使うのはベーシックな機能だけだろう。
 ズーム比を考えれば、標準レンズの50ミリ画角の延長だと思えばいい。
 大人しく、地味だ。写りも。
 
 
  
■■ 2022年4月29日(金) 午前10時41分
 
 今朝は雨。昨日は晴れで、暑かった。一日置きに天気が変わるが、今朝は雨だけではなく、気温も低い目。少し肌寒い。
 日の丸が揚がっていたので、今日がゴールデンウイークの初日だろうか。週末から連休だと聞いていたので、それが今日だったようだ。
 それと、この期間に入ってから菜種梅雨のように雨がしと降ると以前聞いていたが、その長雨の初日だろうか。
 または最近よくある一日置きに晴れと雨のパターンだろうか。どちらかは分からない。また古い予報なので、最近の長期予報は見ていない。
 しかし、何処かから聞こえてくる。天気予報を聞いた人が、また誰かに喋り、それを聞いた人が、また喋ったりする。
 まあ、テレビとかラジオとかネットとか、新聞とかから天気予報は入ってくるし、お天気アプリのようなもので、始終確認している人もいそうだ。
 しかし、空を見るなり、何らかの方法で、自分で天気を読んでいる人は希だろう。
 また、日々の天気の流れから推し量るとかもある。そろそろ雨が来そうだとか。
 これは過去を見て言っている。この過去は安定している。晴れが曇りには変更されない。
 しかし、今朝は雨。別に晴れでも雨でも大した違いはないのだが、傘を差して自転車に乗るのが面倒。それと風が強いと、差せない。
 それで、自転車距離にある喫茶店へは行けないとかになる。これが少しややこしい。いつもの動きが出来ないためだ。ただ、大雨で出られないとかは滅多にない。年に数度だろう。風が強くて傘が差せないも、頻繁にあるわけではない。
 それで、雨で足が取られたとしても、これもまた大したことではない。重要な用事でもあれば別だが。
 いつものことがいつも通り出来ないのが少しだけ嫌なだけ。だからもの凄くではない。
 それで今朝の喫茶店だが、無事に行けた。たまに開くのが遅れることもあるが、今朝は開いていた。それほど早く行ったわけではないが、前回は開くのがかなり遅くて、そのへんを一周して時間待ちした。雨の日に、それはしたくないので、開いていただけでもありがたい。
 それは置き看板で分かる。雨で少し暗いのか、看板が光っている。行燈なのだ。知らなかった。そういえばコードが下を這っていた。
 流石に気温は低い目なので、冷房は入っていない。暖房でもいいほど。
 雨なので、ユニクロパーカーが活躍。雨に強いはず。晴れているときは暑苦しそうなパーカーだが。
 これは梅雨まで、まだ活躍しそうだ。そして夏は無理なので、夏の終わり頃から秋の中頃まではいけるだろう。防寒性はない。防風性はある。渇水性と。
 
 雨のゴールデンウイークになりそうだが、この雨、いつ頃まで降るのだろう。
 雨が多いと、散歩に行けない。遠出するわけではないが、朝の喫茶店からの戻り道散歩が消えるので、早く戻ってこられるが、何となく物足りない。
 この時期になるとナメクジが出てくる。今まで何処にいたのだろう。いきなり姿をドロンと現すわけではないはず。
 他の虫も出てきているのだろう。夏場、桜の木にややこしそうな姿の虫がいたのを思い出す。よく見ないと分からない。
 蝶とか蛾とかもよく見かけるようになった。大きいのから小さいのまで。
 鳥はうぐいすが鳴いているが、何処にいるのかは分からない。いても高い木の上とかで、しかも繁みの深いところにいるはずなので、これは最初から写す気はない。しかし、よく鳴いている。
 
 今朝のお供のカメラはパナソニックのミラーレス。ベーシックなカメラ。G8と、名前が簡単。今はG9まで行っているはず。G99というのもある。G9が大きすぎるためだろうか。スペックも高い。
 G8からボディー内手ぶれ補正が入った。
 24から120というキットレンズを付けている。これが軽くていい。これに300ミリまである望遠ズームを付けたいもの。実際には600ミリで、テレコンですぐに1200ミリになるので、鳥がいける。
 レンズ側とボディー側両方に手ぶれ補正が付き、同時に動くので、超望遠向きには重宝するはず。
 まあ、日常撮影では、そんな望遠はいらないが。
 
 
 
■■ 2022年4月28日(木) 午前10時51分
 
 今朝は天気が回復し、空はスッキリとしている。
 これがまたすぐに変わり、また雨になったりするのだろう。回転が速いいだけで、そんなものだろう。いずれ曇り、いずれ雨。そしていずれ晴れる。その繰り返しだが、遅い目と早い目があるのだろう。冬場は長い目の天気が多い。
 そして、今朝は気温は低い目。昨夜は電気ストーブがいるほど。電気毛布は流石に付けなかったが寒いと感じることもあった。
 しかし、こういう日は寝やすいのだろうか。暖かい目よりも。
 久しぶりではないものの、陽射しがあり、街も明るいので、気持ちがいい。それに暑くはないし。
 それで、今朝はユニクロパーカーを羽織る。暑苦しくないので、問題はない。部屋の寒暖計が高い温度ではないので、それが判断理由。体感温度はちょっと分かりにくかった。
 昨日も昼間は、それほど暑くも寒くもないので、偽ウール地のジャケットを羽織る。これはこの前までよく着ていたので、着慣れている。
 この前まではペラペラのパーカー類でいいはずで、それを羽織る必要がないほど暑い日もあったので、ちょっと戻った感じ。
 といってもまだ四月。終わっていない。しかし、気候的に、まだ四月だったのかと思うほど、季節の進みが早いような気がする。だから、たまに戻るのだろう。
 この前に買ったペラペラのパーカー、まだ着られないまま。すぐに必要だろうと思う暖かさだったのだ。
 まあ、その上着、真夏でも羽織ることがあるので、出番は先かもしれない。去年はそのタイプが活躍した。
 今朝などは喫茶店の冷房が寒くて、などはない。だからいい気候に戻ったような感じ。この前まで夏が入り込んでいたので。
 暑いだけでバテる。自転車で移動したときに、冬との差が出る。暑くなると、ペダルが重い。それに力むと汗ばむので、夏場はゆっくりと走る。もう殆ど歩いている人並み。早足の人に追い越されるほど。
 ということは、早足で歩けば、結構遠くまで行けることになる。自転車並みに。しかし、座ったまま移動しているようなものなので、立っているよりも楽かもしれない。自転車を止めれば、椅子になる。
 自転車のタイヤがゆるくなっているので、そろそろ空気を入れないといけない。弾みにくいので、効率が悪い。しかし、デコボコしたところでも、クッションがいい。
 
 柱に掛けてある百均の大きな丸い時計。電池切れか、止まっていた。それで、少し前の時間を見ていることになるのだが、本当の時間は知っている。
 リアルな意味での時間、時の概念ではなく、合っている時計と合っていない時計程度の違いで、時間が合っているのではなく、時計が合っているかどうかで、それが本当の時間。
 これはパソコンの時計が安定している。これが通用する時間。部屋の時計は五分ほど進めていたりする。
 百均で買っていた目覚まし時計がある。これは一回だけ使った。しかし、わりと正確で、それほど誤差はない。だから、一方の時計と見比べれば、故障したとき、分かる。見た瞬間は合っていたのに、次に見たときは故障しており、動かなかったりすることもあるだろう。
 
 ゴールデンウイークが近いようだが、その頃、菜種梅雨のような日が続くとか予報で聞いたことがあるが、聞き間違いかもしれない。
 ゴールデンウイークがいつ頃から始まるのか知らないが、5月5日は子供の日、だけは知っている。だから、そのあたりが最中のはずなので、五月に入ってからだろう。
 月末は土日と重なりそうなので、そこから休みになりそうだ。
 だから今週末あたりからスタート。
 
 
 
■■ 2022年4月27日(水) 午前10時39分
 
 今朝は雨は降っていないが、空は暗い。回復すると言っていたが、いつのことだろう。いずれ回復するはずなので、そのうち回復するだろう。
 昨日は雨だったので、雨と晴れが交互に来るのなら、今朝は晴れていてもいいのだが、そこまで間隔は狭くないだろう。朝まで降っていたかもしれないが、外を見ていないので、分からない。雨音は寝る前に聞こえていた。結構調子よく降っていた。
 気温は雨の日でも高い目で、電気ストーブは一日出さなかった。今朝は朝方、暑いと思うほどで、掛け布団を代える必要があるかもしれない。湿気が強く、蒸し暑さがあったのだろう。
 冬場、少なかった湿気、それがじわじわと、じとじとときているのだろうか。若葉の季節、新緑の季節なので、そんなものかもしれない。
 小さい目のアジサイのようなものが既に咲いている。かなり小さい。あまり植えられていないが、余地などで咲いていた。
 これは例年、同じところから出てくるのだが、出てきたときは分からない。通り道だが、見えていない。
 花が咲くとやっと分かる。それまで見ていたのはただの草。草一般で、草が生えているのは珍しくないので、注意して見るようなものではない。
 これが冬の終わりぐらいなら、草は目立つ。春の兆しを探しているときだと、そういうときは注目するだろう。
 今は草花が咲き乱れているので、見るものが多い。いずれも植えられたものだが、余地で自生しているのも結構ある。毎年、同じ季節になると、そこに出てくるというのは凄い話だ。一年草とか、色々とあるのだろう。一発屋も。
 
 昨日の昼に、いつもの喫茶店へ行ったのだが、雨で傘を差さす状態で、しかも風が強いので、傘を握る手が痛い。殆どがビル風。強い風は建物の脇を通るときに吹く。
 一般道の見通しのいいところよりも風が強い。強いビル風が吹く場所は分かっている。違う道を選べばいいのだが、昨日はそこまで強くはなかった。
 雨なので、その喫茶店のある場所の駐輪場はすいていた。先ずはバイク置き場を通過するので、そこで大凡分かる。がらんとしているためだ。そこがすいていると、その先にある自転車置き場もすいている。ここは比例している。
 戻り道は降っているのか降っていないのかが分からないほどの小雨。これは雨が休憩していたのだろう。夜になると、強いのが降り出した。
 
 今朝は暑いのか寒いのか、分かりにくいので、最近着ているユニクロパーカーを羽織る。そのうち暑くなると、着られなくなるので、着るのは今のうちだ。
 これで、しっかりと晴れ、陽射しが強いと、暑くて着られないかもしれない。
 しかし、このパーカー、意外と耐熱性があるのかももしれない。熱と言うほどではないが、これでは厚着のはずだがと思う場合でも、それほど暑苦しくなかったりする。それなら、まだまだいけるような気がするが、どうだろう。
 
 昨夜の夜食は新たに買った薩摩芋。これは蒸かしてみないと分からない。銘柄は同じだが、ばらつきがあるため、また太さが違うと、味も違ったりする。
 三本入りパック。その一本を蒸かす。やや太い目だが小さい。
 結果、ポテポテで、理想的な薩摩芋だった。銘柄がしっかりとあり、スーパーで生き残ったのだろう。値段は見ていないが、それほど高いものではないし、適当なところに並べて、乱暴に売られていた。高い目の果物のような扱いではない。
 この薩摩芋、まだまだ売られているようなので、夜食のメインだ。丁度いい量だし、食べやすい。それと混ざり物なしの具の塊。
 
 今朝のお供のカメラも前日と同じ富士のネオ一眼だが、雨で殆ど写していない。鞄の中に入っているだけ。それとポケットにソニーの高級コンパクト。
 このソニーのRX100マーク7は地味に使っている。ポケットに入れる頻度は高く、写さないことも多いが、ポケットに入れていたりする。
 去年のクリスマスか、年末かは忘れたが、そのあたりで買っている。だから、最近買った現役機。
 ただ、ミラーレスの初心機にダブルズームキットを付けたほどの値段がするので、中古で買っている。
 小さいがファインダーが付く。これが結構見やすく、クリア。
 だからソニーのミラーレスに28から200あたりのズームを付けたものに比べると、小さくて軽い。
 一般的な普通の風景やスナップなどではこれで充分だろう。鳥とかは厳しいが、無理をすれば800ミリ相当になるので、何とか引っかけられる。
 性能がいいし、写りもいいので多用したくなるが、こういうカメラ、じんわりと使っていくのがいいだろう。
 
 

■■ 2022年4月26日(火) 午前10時57分
 
 今朝は雨が降るようだ。既にパラパラし始めている。これは本格的に降るだろう。昨日晴れており、暑いほどなのだが、天気は一変した。
 最近、このパターンが多い。周期が短い。日帰り定食のように。
 昨日の暑さは思った以上で、上に羽織るものなどいらなかったが、道行く人も結構羽織っている。ジャンパー系を。
 その前日までは寒かったので、当然かもしれない。しかし、現実は暑いので、それはいらないのだが。
 しかし、今朝は雨で、それほど暑いということはない。雨でも気温は高い目、と天気予報では言っていたが、それほど低くならない程度だろう。
 やはり気温は下がっている。それで上にユニクロパーカーを羽織った。雨なので、丁度いい。レインコート代わり。傘は持ってきているが、軽い雨ならいらない。
 天気の移り変わりが激しいので、付いていくのが大変だが、その変化をよく見ていけばいいのだろう。見ているだけだが。
 今朝はいつも寝起きに行く喫茶店前まで来たが、置き看板がない。それほど早く着いていないので、開くのが遅れているのだろう。前回はそのへんを一周すれば、看板が出ていた。僅かな時間だ。
 しかし、今朝は出ていない。それで、またウロウロしていたのだが、今朝は遅いようだ。それで、諦めて予備の喫茶店へ行こうとしたが、最後にもう一度、まわると、今度は開いていた。
 今日は火曜日。予備の喫茶店も開いている。土日だと無理だが。
 しかし、その喫茶店、一回だけ予備の役目を果たしただけで、その後、使っていない。
 これは早く起きすぎたときに置いている喫茶店だが、何とか寝る方がいい。一時間ほど早いスタートになるのだが、いつもの時間帯と違っていると、少し戸惑う。
 やはり同じ時間に同じことをしている方が安定するのだろう。時間の埋め方として。
 時間がないときもあるが、ありすぎると困ることもある。
 慣れたものもいいが、たまに違うことをするのもいい。ほんの少し。通り道を変えるとか程度でも。
 しかし、これが案外邪魔臭い。何のために道を変えるのかと考えると、別に変えなくてもいいためだ。変える必要があれば変えるが、変えるために変えるのでは説得力がない。
 だが、変えるために変えるも悪くはない。変化を楽しむためだが、その程度の楽しさなら、別にいらなかったりしそうだが。
 変化とか刺激は適当にやってくる。嫌でもやってくるものもある。これは楽しいこととは限らないが、たまには、いいものも混ざっている。
 暑い寒いもそうで、勝手にやってくる。これも変化だろう。人とはあまり関わらないが。
 当然自分から仕掛けた変化もある。仕掛けて仕掛け損ない有りが多いが。
 
 最近、湿気が高くなった。昨日は雨ではなく、よく晴れているのに、室内の湿度計が下がらない。これは意外だ。
 流石に昨日の昼間は窓を開けていたし、暖房しなくても当然よかったが、夕方になると、暑さはぐっと引き、夜などは、ちょっと涼しかった。
 夜食が切れていたので、近所のコンビニへ久しぶりにカップラーメンのようなのを買いに出たのだが、そのとき、涼しかった。
 湯を掛けて五分のカップラーメンだが、こういうのはたまにならいいが、常食ものではない。たまとは一週間に一度ではなく、ひと月かふた月に一度、あるかないかでいいだろう。
 昨夜は夜食の用意していなかったので、そうなったが。
 
 今日は一日雨なので、何ともならないが、昨日は一日晴れで何とかなるはずの日だったが、暑くて何ともならなかった。
 しかし、何ともならないわけではなかったことも確か。あまりやる気がなかったのだろう。
 
 今朝のお供のカメラは富士のネオ一眼だが、雨で散歩は難しいが、まだ降っていないようだ。ただ、暗い。
 最近は、このカメラを持ち出している。キヤノンやパナソニックのネオ一眼ではなく。
 そういう流れなのかもしれない。
 
 

■■ 2022年4月25日(月) 午前10時36分
 
 今朝は天気が回復し、晴れており、陽射しもあり、暖かい。暑いほどだ。前日がひんやりとしていたので、その温度差がかなりある。それでひんやりから暖かいではなく、暑いと感じたりする。
 寒いときはしんどいとは感じないが、暑いとしんどく感じる。感じるだけではなく、実際にしんどくなるので、動きも鈍化する。冬バテはないが、夏バテはある。
 しかし、バテるというのは夏向けで、冬用ではないのかしれない。暑さに対する反応のようなもの。
 しかし、この晴れも長くは続かないようで、ゴールデンウイークは天気が悪いようだ。要するに雨が降る。それが菜種梅雨のように、シトシトと降り続けるような。これは天気予報だったか、噂だったのかは忘れたが。
 どちらにしても天気予報をまともに見たわけではない。一応長期予報だが、結構近いので、一週間予報とか、十日間予報のようなものだろう。
 これは毎日見ていたこともあるが、十日先がどんどん変わる。その日が近付くに従い、正確になるのだろう。
 一週間後や十日後は曖昧だが、明日の天気というのは最近は外さない。よく当たる。しかし、明日なので、それは何となく分かっていたりする。
 ただ、今日と同じような天気ではなく、切り替わる場合は、分からない。流れが変わるときだ。
 昨日は雨で何ともならない天気。そのため、散歩もできない。また肌寒い。気温はそれほど低くはないのだが、体感温度が低い目。
 雨のための水冷効果だろうか。しかし、強い降りではなく、しとしと雨で、雨粒が小さいタイプ。一見して降っていないように見える。
 しかし、湿気がかなりあり、ジトーと来ていた。
 今朝は一変、一転し、ガクンと違うモードになる。体調を崩しやすいのは、こういう日だが、そういう日は年中あったりする。
 しかし、暑いとは分かっていても、今朝はユニクロパーカーを羽織る。見た目ほど暑苦しくない。喫茶店やスーパーなどでの冷房対策にはいいだろう。暑ければ脱げばいい。
 桜は、最後の方に咲いていた八重桜も散り、もう桜の花は消えたが、違う品種の桜がまだ咲いているかもしれない。それを桜だとは知らないだけ。
 昨日は雨だったのだが、移動中に花などを写した。この時期に咲く花で、方々で咲いている。しかし雨で濡れて水滴が浮いている花びら。その質感が良い。
 昨日は富士のネオ一眼を鞄に入れていたので、それで写す。傘を差して。
 カメラは防水機能があるタイプで、ネオ一眼なので、レンズも濡れても平気だが、小雨程度だろう。
 しかし、このカメラ、写りに切れがあるので、明解な絵になる。だから分かりやすい絵になる。
 キヤノンのネオ一眼よりも写りがいい。操作性は今一つだが、慣れると何とかなる。まあ、古いカメラなので、そんなものだろう。しかし、富士ネオ一眼の最後に出たようなカメラなので、それほど古くはない。
 しかし、このカメラ、あまり富士っぽくはない。
 
 昨日の夜食は相変わらずサツマイモを蒸かしたもの。細いが長いので、半分に切って蒸かす。
 すぐに軟らかくなる。細いためだろう。確認のため、見に行くのだが、いつもなら、まだ硬い。しかし、もう出来上がっていた。
 蒸かし時間は曖昧。だから途中経過を見に行く必要がある。
 
 
 
■■ 2022年4月24日(日) 午前10時36分
 
 今朝は雨。週明けから雨だと言っていたが、そのコースだろう。
 雨は小雨で、風も弱い。たちのいい雨だ。ただ、気温は低い目。これは過ごしやすくていい。暑いとか寒いとかはなく、ちょっと涼しい程度。雨の水冷効果だろうか。
 しかし、昨夜、雨の降る前は少し暑かった。部屋の寒暖計が夜なのに、20度を少しオーバーしている。22度ほどあったのではないかと思われる。時計の文字盤の五分ぐらいのところに10度分が詰まっている。メモリは入っていない。
 まあ、デジタル表示式なら、一発で分かるので、そちら方がいいかもしれない。百均であるだろう。
 ついでに気圧計があればいいのだが、これは単独で売っているのは少ない。デジカメに付いていたりするのだが、それは水中カメラ。山登りでの気圧も分かる。その気圧の変化で晴れか雨かまで予測したりする。
 気温は暑い寒いと体で分かる。湿気もそうだが、少し分かりにくい。気圧になると、息苦しさとか、気分が落ちるとか、気圧が低いとき、結構厄介なことになる人もいる。多少の影響なら、分からないが、顕著に出る人は大変だろう。寝転んでいるしかないとか。
 今朝は早い目に起きていたので、朝の喫茶店も早い目に着くはずだったが、そうでもなかった。早すぎるとまだ開いていない。だから、ゆっくり目に自転車を漕ぐ必要がある。
 ところが、いつもの大きな道をさっと渡れた。信号がいい感じだったのだろう。そして、もう一つの、信号のある交差点も、ギリギリ青で渡れた。ここの信号は短いので、サッと渡らないと、すぐに赤になる。殆ど歩行者向けのためか。
 だから、前方を見て、青だと、これは間に合わないと思う。信号のあるところまでの距離感で。急げば間に合う距離。しかし、急がないで、もう諦めて、次の青で渡ろうとしたのだが、意外と青が粘ってくれた。交差点に入ったとき、黄色になった。そこから急いで渡った。
 そういうことで、いつも待つ信号が二つとも十戒のように道が割れた。だから、ゆっくり目に行くつもりが、早い目になった。
 しかし、それほど早くはなかったようだ。店の置き看板は出ていた。
 雨の日の喫茶店。このとき、冷房がかかっていると寒い。だから、先日買ったユニクロパーカーを当然着て行った。雨なので渇水性もあるだろう。こういう日に着るようになっている。傘は差しているが。
 ポリの表地がしっかりとしているので、それなりに暖かいだろう。裏側に網が貼り付けられているので、これでくっつかないので、蒸れにくいのだろう。
 このところ雨が多いような気がするが、それほど続かない。しかし、梅雨の前触れかもしれない。それはまだまだ早いので、それはないと思われるが。
 やはりゴールデンウイークが終わったあたりからだろう。早い目に梅雨入りするとしても。
 まあ、雨が一日でやまず、二日か三日続くと、怪しい。梅雨とは長雨のことだ。一番分かりやすい。そのままなので。特に梅雨時はそれが長いのだろう。ただ、梅雨時でもカンカン照りで、晴れている日もある。
 
 今朝のお供のカメラは富士のネオ一眼。切れのいい写り方をするので、特徴がある。雨の日でも写せる防水仕様。傘からカメラがはみ出てもいい程度だろう。
 そのためか、造りはがっしりとしており、各部もれなりにいい。開け閉めするところはパチッと綺麗に閉まる。
 いつもならキヤノンのネオ一眼を持ち出すところだが、バッテリー切れ。これは充電器で充電しないといけないので、切れかかるまで残が分かりにくい。
 富士はそれよりも古いカメラだがパソコン充電が出来る。まあ、USBで繋がるものなら、そこから充電できる。このタイプのカメラ、バッテリー切れがない。ただ、ずっと放置していると、無理だが。
 それで、バッテリーの心配のない富士を持ち出したのが、実は昨日の昼間、持ち出していたので鞄の中にそのまま入っていただけ。
 昨日写してパソコンに写真を取り込んだとき、充電もそのあとやっていたので、満タンだろう。
 電子ファインダーが付いているネオ一眼だが、小さくて暗い。背面液晶で写した方が分かりやすい。
 しかし、ここまで小さく暗く、解像力も低いとなると、割り切った使い方が出来る。
 ファインダーに対する期待が一切ない。小さいし、ファインダーも暗いし、解像力もないので、ピントが全部合っているように見えたりする。実際、多少外しても合っていたりする。
 本来なら背景はそれなりにボケ気味で写るのだが、そこが鮮明に写っている。小さな文字とか。これはピントから外れて、ボケ気味に写るはずなのだが、鮮明。これは加工だろう。輪郭強調とか。
 まあ、ピントを合わせたものより、遠く過ぎると、流石にボケるが。
 見えにくいファインダーだが、敢えてそれを覗くのもいい。現実とはちょっと趣が違うものが見える。
 再現性が低いのだ。
 しかし、今朝は鞄の中には入れているが、雨なので、散歩などはしないので、写さないだろう。ポケットにはキヤノンの旅カメラを入れている。とりあえず写せるカメラなので。
 
 
  
■■ 2022年4月23日(土) 午前10時32分
 
 今朝は何とか晴れているが、雲が多い目。風は弱いので助かる。
 天気予報では週明けから雨とか。最近雨が多いが長雨ではなく、一日でやむ。しかし、その回数が多かったりする。
 三日に一度は降っているという感じではないが、晴れがそれほど続かなくなっている。
 桜の花が咲いていたあたりは連続して晴れが続いていた。これは結構長かった。あれで使い切ったのだろうか。
 気温は高い目で、この時期としては、そんなものだが部屋の寒暖計が20度を超えることが多い。逆に20度を切ることが少ないので、暖房はいらないはず。
 しかし、冬場と違い、湿気が来ている。寒暖計と同じ盤に湿度計が付いており、そちらも針だが、その角度が気になるところ。これは真下にあれば、乾燥している。6時の位置だ。9時頃が100となる。今はその間ぐらいだろうか。
 温度だけでも寒暖は分かるのだが、湿度計で加味されるものがある。湿気ていると、体感温度が変わったりする。蒸し暑いとか。
 湿気というの水分だろう。空気中には色々なものが入っていたり通っていたりするはずだが、見えないので分からない。チリやホコリが見える程度。
 昨日は、しんどかったので、昼寝や夕寝をしたので、朝は早い目に目が覚めた。もうそれ以上眠れないという感じだが、いつもの時間近くまで詰めて、詰め切れないので、そこで起きる。
 だから、結果的にはちょっとだけ早起きしたことになる。
 いつも一時間ほど寝すぎているのか、一時間前がジャストのようだ。残りの一時間はおまけ。また夏になるほど、朝が早くなるはず。早起きになる。
 今朝も陽射しを感じた。寝ているとき。これは暑いかもしれない。真夏なら、寝ていられないだろう。
 それでも今朝はユニクロパーカーを着ている。意外と暑くない。上にジャンパー類を羽織っている人がまだまだいるので、目立たない。
 本当はいらないのかもしれないが、日陰とかに入ると、ひんやりとするし、喫茶店内での冷房を考えると、丁度いい。しかし、喫茶店が冷房していないと、暑苦しいが。
 もう一手、薄くてペラペラのパーカーのようなのを買っていたのだが、それはまだ早かったようだ。しかし、今朝なら、それで充分だろう。ただ、ユニクロパーカーはレインコート系でマウンテンパーカー系なので、早い目に着ないと、もうすぐ暑くなりだすので、今、着なければ、着るときがない。
 ただ、暦が進み、梅雨頃に寒い日があるし、雨の降る日は、丁度かもしれない。以前まで着ていたユニクロレインコート風も、その頃も着ていたので。まあ、デザインが少し違う程度だが。
 こういうパーカー系、暑いのに着込んでいるように見えるが、その方が意外と涼しかったりする。テントの中にいるようなものだ。
 まあ、真夏になると、流石にそれはできない暑さなので、ペラッとしたカッターシャツの着流しでいいだろう。
 ただし、冷房対策で、長袖がいい。それと、鞄の中にペラペラのパーカーを入れておけば、何とかなる。
 それで今朝は早起きだったが、喫茶店に入ると、それほど早くはなく、既に先客がいた。
 
 昼間が長くなっている。夕方が遅い。冬場ならその時間、もう暗いか、薄暗い。当然、朝は早くなる。明るくなるのが早い。
 これは寝ているときは分からないのだが、そういう時間にトイレに立つときがあり、明るくなり始めていたりするのを見ることがある。時計を見ると、結構早いのだ。
 これは夏至がピークだろう。六月の下旬頃。まだまだ先なので、まだまだ朝が早く、夕方が遅くなるだろう。
 だから何かと勢いのある時期。日照時間が長いと、木の葉っぱなどにとっては都合がいいのだろう。だから、新緑の季節でもある。
 去年は梅雨入りが早かったが、今年はどうだろう。
 
 昨日は、朝の喫茶店の戻り道散歩をしたのだが、持ち出したカメラはオリンパスのミラーレス。しかし、ネオ一眼などを使っていると、さっさと写せない。当然写りはミラーレスの方がいいのだが、写せない距離にあるものが出てくる。
 それで、今朝はキヤノンのネオ一眼を鞄に入れている。写りは及第点で、今一つというような写真もあるが、それはどのカメラで写しても、条件が悪いと、写りも悪くなるのだろう。
 昨日はオリンパスに28から300相当を付けていたのだが、テレマクロではいいが、広角マクロが厳しい。最短撮影距離50センチになるので、離れないといけないので。
 キヤノンネオ一眼なら広角端での最短撮影距離0センチ。だからレンズをくっつけて撮してもいい。
 それなりにピントが来ていて、露出が合っておれば、それなりに鮮明に見えるだろう。
 ただ、このカメラで、露出補正したり、マニュアルフォーカスにして写したことはない。
 散歩もそろそろ暑くなる頃。しかし、気候はまだまだいいだろう。
 しかし、季節の変わり目なので、体調を崩しやすい。
 
 
 
■■ 2022年4月22日(金) 午前10時38分
 
 今朝はまだ曇っているが、陽射しがたまに出るようだ。これは回復してきているのだろう。気温は高い目ではなく、昨日と似たようなもの。
 この時期としては暖かいのか寒いのかは分からない。これを涼しいとは言いにくいのは、暑いに対しての涼しさだろうか。涼しくなりましたは暑さが引いて、となることが多い。
 まあ、ひんやりしているとか、その程度だろうか。肌寒いとかも。
 言葉遣いなどは聞き覚えのあるフレーズを使っているだけで、耳で覚えたのだろう。ただ、使いたくない言葉も結構ある。知っているが、使わない。別の言葉でもあるし。
 これも年齢により、言葉付きも違ってきたりする。年寄りが老人言葉をいつから話すのかは、本人次第。
 周囲との関係もあるのだろう。しかし、最近の年寄りは、取って付けたような年寄りらしい言い方はしないようだ。
 だが、言葉は同じでも、テンポが違っていたり、どこか言い回しが年寄り臭いくなるが。
 
 昨日は雨が降りそうな雰囲気だったのだが、傘を持っていかなかった。朝の喫茶店からの戻り道散歩は、途中で引き返した。
 あまりいい天気ではないので、用があって移動するのならいいが、用もないのにウロウロするのだから、これはやめてもいい。
 気分的にも、今一つだったので引き返したが、戻るとき雨がぱらっと来た。行っていたとしても、雨で引き返しただろう。
 雨は大した降りではなかったが、服は濡れた。そのあとは一日雨。
 それが一日で回復したのか、今朝は陽射しが戻りだしたので、また散歩に行けるだろう。
 草花が芽吹いている。上に気を取られていると、下の方も賑やかだ。そういうのは路地などで見かけるが、空き家の前とかは、そういう野草が生えている。抜く人がいないのだろう。
 偶然そのあたりは日当たりのいい場所なので、育ちやすいのだろう。路地の入口で、陽が差す。
 そこは散歩コースになっているので、チマチマした野草の宝庫。車は入って来れないし、自転車ですれ違うのもギリギリ。しかし、よく知られた間道のようなもので、通る人が多い。
 この時期はツツジがよく咲いているので目立つ。まだまだ咲くだろう。満開ではない。サツキとも言うので、五月中は咲いていないと駄目だが、ツツジとサツキは同じものかどうかは知らない。また旧暦の五月かもしれない。
 まあ、近所で見かけるサツキは自然にそこで咲いているわけではない。垣根などになっているときは、カットされている。自然に伸び放題ではない。
 小さい目の野草は誰も育てたりしていないので、そこで芽を出すというのは人為ではない。他の野草も横から出てきているが、他の草に負けて、出てこれない場合もあるだろう。
 
 昨日は雨が降っていたが、上新へ寄った。カメラ不足、在庫不足なのか、展示品しかないカメラが目立つ。在庫がないのだ。
 それを見に行ったのだが、コンパクト系は数年前と同じ状態で、変化がないのは、かなり珍しい。新製品が数年前。毎年出ていたのに、それがない。
 まあ、コンパクト系は減っているので分かるが。
 
 それを見に行く前、ユニクロに久しぶりに寄る。雨で平日。レジは混んでいないし、店員の方が数が多い。客はぽつり。だから見学しやすい。
 ペラペラの夏向けのパーカー類しかないので、普通のジャンパー系があればと思い、見ていたのだが、シーズン落ちか何かよく分からないが、値段が落ちたのがある。レインコートのようなパーカーだ。冬服ではない。
 しかし、ちょっと長い目のジャンパー。作業着のような感じで、大袈裟なものではない。
 それを見た瞬間、これだと分かり、さっとレジへ向かう。
 結構ユニクロで、このタイプのパーカーを買っているが、全部捨ててしまった。最後に買ったのはマウンテンパーカーだが、大層なデザインの割りには着心地が今一つ。風の強い日など、首元が寒い。
 その前に買ったのはレインコートのようなタイプで、これはそれなりに着ていた。このタイプは一着だけだったので。
 今回は、それに近いが、色々と改造点がある。先ずはポケットがマジックテープで、噛まれて痛かったが、ホック式になり、別に止めなくてもいいので、楽になった。それと、ポケットは水平にあるので、落としにくい。
 胸ポケットも二つあり、縦入れのケータイ入れと、普通の胸ポケット。内ポケットもある。
 まあ、両側の腹のところにあるポケットだけで充分。
 防水性があるはずだが、撥水性程度だろうが、その表示のフダが入っていなかった。前はファスナーなので、そこから水が入るのを防ぐため、ファスナーカバーが付く。これで防水を考えていることが分かる。ここもホックで、パチッと留められる。一つでいい。めくれない程度に。
 そしてそのホック、テープ生地に付けられているのだが、ホックのある箇所だけ、浮いている。だから引っ張ることが出来る。そのため、片手でフォックを止めることが出来る。このアイデアというか工夫はいい。流石最新のパーカー。
 形はマウンテンパーカーに近いが、単にパーカーと書かれているだけ。多機能と言うより、特定のジャンルに分けないで、その上で括っている。パーカーと。
 その上の上になると、ただの上着。衣料品ということになるが、そこまで上げなくてもいいだろう。
 これは、気に入った。分厚い目で硬い目のポリ。
 裏地はなく、暖機能はないが、網を張り巡らせている。蒸れるためだろう。この網は括り付けられているだけ。
 フード付きで、襟巻きになるかどうかは分からない。ファスナーは相当上まで上がる。顔の半分は隠れそうだが、首元が問題。今朝はそれほど寒くないので、そこまで上げていないので、未確認。
 袖元は、ここでマジックテープが出てくる。袖口の広さを調整するためのものなので、始終付けたり外したりするものではないので、噛まれない。
 マジックテープのメスの部分は、軟らかい。剣山のように尖っていない。表面ではそこが出るので、触れてもざらっとしないので、いい。
 今朝の気温はそれほど高くないのでいいが、そのうち暑苦しくなるが、梅雨時、雨の時、まだ行けるだろう。
 
 今朝のお供のカメラはオリンパスのEM1。マーク3まで出ているが、初代。オリンパスのトップ機だったカメラ。
 シャッター幕が引っかかってしまったが、治ったようだ。シャッター幕の幕間にゴミ。それが挟まっていたのだろう。レンズ交換をしたとき、入り込んだのだろう。
 OM1という新製品がオリンパスから出ている。これはEM1マーク4とはならず、別物。しかし、EM1でもよく写っているし、ファインダーも大きい目なので、この見やすさがあれば、いいだろう、という感じだ。手ぶれ補正も効いているし。
 AFは中央一点なら、問題はない。ただ、AF枠が黒なので、見えにくいので、何処が真ん中なのかが分かりにくいが。
 これに28から300相当のレンズを付けている。デジタルテレコンで600ミリになるので、ギリギリ小鳥に届く程度。
 広角端28ミリでの最短撮影距離は50センチと遠く、広角マクロは無理。大きな被写体ならいいが。
 ハーフサイズだが、普通のミラーレス並の大きさ重さはあるが、写りに遜色はない。レンズが小さい目なので、その分、軽い。
 
 
 
■■ 2022年4月21日(木) 午前10時40分
 
 今朝は曇っている。下り坂だろうか。気温も低い目。陽射しがないためだけではなさそうだ。風は少しある程度。それほど強くない。
 いい天気ではないが、こういう暗い空があるので、晴れればいい天気となる。いい天気ばかりだと、天気の良し悪しはないだろう。変化があり、違いがあるので、感想を述べているだけだが、受け止め方によっては雨の日がよかったりすることもある。
 この今朝の天気、昨日予報でチラリと見た。雨が降る可能性があるので、傘を持っていった方がいいとか、少し気温は低い目なので、上に何か羽織った方がいいとか。そういうことを言っているのを聞いた。
 これは実際的だ。傘を準備し、羽織るものを用意する。実際はそこだろう。どうすればいいのかを教えてくれているのだが、雨は降らないかもしれないので、傘はいらないとか。低い目の気温でも、既に上に羽織っているので、それ以上羽織れないので、分厚い目にするとか。
 そのあたりは個人的な差があるので、それなりに用意すればいい。
 それで、今朝はいつもの、この頃に着ている偽ウール地のジャケットのまま。もう一段上げたいところだが、そうなると裏毛付きとかあんこ入りとかになる。冬服だ。
 化繊のジャンパー系がいいのだが、先日買ったのは薄すぎる。これは暖機能がない。もっと暑くなってからのもの。だから普通の化繊のジャンパーが欲しいところ。よく見かける作業着のようなジャンパー。それなりに分厚い。
 化繊に拘るのは、防風性だろう。風を通しにくい方がいい。
 
 今朝は早い目に目を覚ます。二度寝三度寝すれば、理想的な時間まで詰め寄れるのだが、下手をすると寝過ごす。昨日がそうだった。
 それで、まだ早いが、起きてきた。ちょっと早いだけなので、すぐに時間は埋まった。
 しかし、朝の喫茶店は一番の客ではなく、思ったよりも遅かった。信号に二つ引っかかってしまったこともあるが、出遅れたのも原因。早いと思い、ゆっくりしすぎた。
 それでも昨日のような遅さではないので、いつものような時間帯だろう。いい感じだが、曇っているし、勢いのない空。しかし、暑苦しさはないので、過ごしやすいかもしれない。雨だとまずいが。
 街行く人も、上に何かを羽織っている。マフラーをしている人もいる。これは年中している人もいるので、寒いからではないかもしれない。
 もう桜とか、花見というのは頭にはない。だから、この曇り空では花見は、というのが消えている。季節により、頭に引っかけるものが違うのだろう。
 
 昨日は朝の喫茶店からの戻り道散歩をやっていたのだが、その途中にお寺があり、中に入れる。ここは四季の草花が咲く。今はボタン。これが結構多くある。この寺の見せ場だ。
 キヤノンの中級一眼レフで写していたのだが、年寄りがスマホで写していたので、それを写す。遠いので200ミリでは届かないので、ポケットに入れていた同じキヤノンの旅カメラで写す。1000ミリ近い望遠が使える。
 結局、それで写したのが一番よかったりした。それなら全部旅カメラで写せばいいようなもの。ポケットに入るし、写していても目立たない。
 ただ、ピントの良さとかでは、一眼レフのAFのほうが正確で、綿帽子のようなフワンとしたものでも合う。しかし、広角端でそれほど寄れないが。
 
 今朝は曇っているので、寄り道散歩を行くかどうかを思案中。あとは気分で決まるが、雨が降っていないので、行けるだろう。別にどちらでもいい。こういう行動も悪くはない。行っても行かなくてもそれほど違いはないので。
 
 昨日は遅起きだったので、夕食時間が早く来た。早すぎるので、少しずらして、遅い目に食べる。時間が遅い目にずれていたので、夕食後から寝るまでの時間がちょっと短いような気がした。
 これは時計を見ないと分からない。
 
 昨夜の夜食は細い薩摩芋。前回買った同じ銘柄だが、いいのが売れてしまい、形の悪いものや、不揃いタイプしか残っていなかった。
 小さいタイプも入っていたので、これは二本纏めて蒸かせば、いつもの量になるだろう。
 細いので、蒸かし時間も短いようだ。そろそろかな、と思い、見に行くと、もう柔らかくなっていた。いつもなら、そこからもうひと蒸かしさせないと、軟らかくならないので、途中経過を確認するだけ。
 しかし、昨日はその途中経過時間のはずだが、既に出来上がっていた。
 
 今朝は春の陽気は一休み。この雨が降りそうな天気が回復すれば、初夏の暑さが来るかもしれない。長期予報は見ていないが。
 まだ四月だと思っていたが、末に近い。五月がすぐそこに来ている。サツキが咲いているので、分かっていることだが。
 
 

■■ 2022年4月20日(水) 午前11時00分
 
 今朝は晴れている。気温も高い目だろうか。青空は少し濁っている。晴天とは言えないが、青いだろう。
 白なら曇っているし、黄色や他の色ではおかしい。朝夕なら赤いが。
 だから一応は青。昼間、青意外では怖い。晴れて陽射しがあり、雲らしきものがないのに。
 濁って見えるのは、色々な理由があるだろう。中に濁る原因になるものが入っていそうだが、固形物として肉眼では見えない。チリとかは見える大きさなら、近くだと見えるが。より小さく分解すれば、ただの振動だったりするのだろう。
 今朝は暖かい目のだが、昨夜は電気ストーブを付けたり消したりしていたし、寝るときは電気毛布を使っている。
 これは弱でも蒲団が暑いと感じるので、必要なかったのかもしれない。暑いのだ。弱でこの暖かさ。やはり室内はそれほど冷えていなかった。
 だが、晴れている日より、それは夜だが、外は暖かいが室内はひんやりしているもの。曇っている日はその差が少なかったりする。
 
 昨日は昼寝と夕寝をした。どちらもそれなりに眠れた。それで夜は元気だったのだが、寝付きはそれほど悪くなった。
 やはり昼寝とか夕寝が効いているので、少しは寝入りが悪かったが。
 それでいて、朝は遅い目に起きてしまった。春は寝やすいのだろうか。少し遅い程度で、この程度なら、ましなほうだが、やはり少し時間がずれ込むのが気になるところ。
 大きく寝過ごすと、朝の喫茶店からの寄り道散歩を省略して調節できる。
 それでも朝の喫茶店までの往復時間があるので、それなりに自転車で走っていることは確か。この時間を省略するとなると、徒歩距離の近所の喫茶店へ行くしかないが、最近、行っていない。
 雨の降る日に行っていたが、それは風の強い雨の日に限られる。傘が差せないほどの日に。
 寝起きの喫茶店へ入ると、客が誰もいない。第一陣の朝一番の客が帰ったあとなのだろう。そういう客がいたかどうかは分からないが、朝一番に行くと、そういう客を見かけるので、きっと今朝も来ていたはず。コーヒーを飲むだけで、さっと出る。十分もいないだろう。
 今朝は上着を代えた。昨日整理しているときに出てきた。買った覚えはあるし、着た覚えもある。
 秋だったと思う。いつの秋だかは忘れたが、少し寒くなる頃。そのとき着たのだが、風がスースー入り、これは駄目だと思い、そのままにしていた。
 生地を広げて光源を見ると透けている。伸びるのだ。
 化繊のボコッとしたタイプで、これはブランド品だったのではないかと思われる。手の込んだことをしているし、アクセントとなるようなのが仕込まれている。
 前のファスナーはなく、ボタン。これが硬いので、気に入らなかったのかもしれない。襟は最初から立っているので、ジャンパー風。首元はかなり上に独立したのがあるのだが、かなりきつく首が絞まる。そのわりには風を通してしまう生地。いい線までいっていたのだが。
 秋の寒くなる頃よりも、今頃なら、問題なく着られる。風も暖かい。だから、暑苦しいほど。着心地は偽ウール地のジャケットの方がいいのは、ジャンパー系ではないので、ゆるいためだろう。ゆったりとしている。
 
 四月も下旬頃。五月に入ると、夏が入り出す。初夏の。
 ゴールデンウイーク。いい気候だ。少し厚いほどの。それがイメージ。ただ、年により、違う。
 去年は春が早く、梅雨も早かったような気がするが、今年はそういう噂をあまり聞かない。季節の進み具合は普通なのかもしれない。
 しかし、桜の開花は早かったような気がする。気のせいかもしれない。
 喫茶店の冷房が来る頃。流石に暖房にする機会はないだろう。だから、あまり薄い服装だと寒い。
 ところが、結構暑いのに、冷房をしていない場合もある。昼に行く喫茶店だが、そのときはもっと薄いのを着ていないと、暑い。
 
 昨夜の夜食は相変わらずのサツマイモを蒸かしたもの。細いが柔らかく、いい芋だ。これを売っていたスーパーで、また買い足したい。
 夕方によく行っていた近所のスーパーだが、最近は行っていない。最近は朝の散歩の時に寄るスーパーが多い。自転車を止めやすいことと、混んでいないので、いい。
 最近は精算機。だから平気で万札が出せるので、両替機にもなる。コンビニはほぼそうなっている。飲み物一本で百円少し、万札だと両替機だ。
 精算機でお金を入れているときなど、店員はやることがない。妙な間だ。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンの中級一眼レフ。デジタル一眼レフの代表のようなタイプ。結構大きくて重い。
 これで昨日の昼間、少し写したのだが、やはり安定感があり、写す時の気分はいい。こんなに重くて大きいものが必要なのかと、疑問に思うことはあるが、ミラーレスでも結構大きくて重かったりする。
 80Dというかメラで、ミラーを上げてのミラー抜きにもなる。背面液晶でも写せる。今では当たり前だが。
 28から200までのキットレンズが付いている。このレンズも軽くはない。ズーム比は大人しいのだが。
 40センチ近くまで寄れるが、もっと寄れるようだ。
 硝子のプリズムを使っており、視野率百パーセント。一眼レフの中級機以上は、そんな感じだが、重くなる。
 まあ、一眼レフカメラで普通に写すという感じで、昔からのフィルム時代のカメラと構造はそれほど違っていない。
 ただ、フィルム時代のカメラといっても、AF一眼レフ時代からのものなので、少し大きく重くなっているが。
 そのため、AF一眼レフ時代のデザインなので、グリップが飛び出しているので、クラシック系ではない。
 こういうカメラを持ち出すと、大事に写したくなる。丁寧に。
 大きさ重さに見合った。
 カメラで引っ張られるのだろう。
 
 
  
■■ 2022年4月19日(火) 午前10時30分
 
 今朝は少し晴れているが、少し気温は低い目。
 力強さがない感じだが、空にそんな力があるのかどうかは分からないが、勢いがない空。
 晴れているので、文句は言えないし、暑いとか寒いとかもないので、悪くはないが、何かスッキリしない。
 それで少し前まで着ていた偽ウール地のジャケットに戻っている。数日前、雨が降るまで、暑い程の気温で、夏日が出ていた地域もあった。その頃に比べると、気温は低い目。
 これは台風が来たあとからだろうか。その前後関係は曖昧。もう忘れているようなもの。あまり必要ではないためだろう。
 昨夜は電気毛布なしで寝るつもりだった、これは寒いのではないかと思い、弱にして寝た。最初は暖かかったが、何処かで消えたのか、毛布が暖かくない。手で触っても。きっと故障しているのだろう。
 気温が下がるのは、夜明け前あたりだが、その頃、寝ているので、分からなかったりする。しかし、寝入りばなはまだ起きているので、寒いとすぐに分かる。
 
 寒桜は完全に花は落ち。葉っぱだけになっている。もう見に来る人もいない。これは散歩コースにある寒桜の大きいタイプ。見事だった。
 ソメイヨシノはまだ花を付けている木もある。満開の頃に比べ、禿げたようだ。しかも赤ハゲのような。花の付け根あたりが赤いためだろう。この状態、まだ葉桜だろう。
 葉、だけになると、ただの桜の木。こちらも色目が消えるので、もう見に来る人もいない。そのかわり別の木の新緑が鮮やか。それまで幹と枝だけだったので、少し目立つ。
 だから、新緑の季節に切り替わっていくのだろう。だが、桜はまだ咲いている。
 
 正月から既に月日が過ぎ、冬を越え、春も半ばを過ぎ。下旬に入ろうとしている。一年の三分の一まで経過した感じ。
 ひと季節なら四分の一だが、それよりも長い。暑くなりだす頃、半分を通過する感じだ。暦の上での夏からあと半年あるということだろうか。
 年明けの頃から考えると、この前のことだったとは思わないが、気付くと、そこまで来ていたという感じ。
 あの年まではよかったとか、あの頃まではよかったというのがあるとすれば、今がそれほどよくないのだろう。この今は移り変わるので、今が一番良い時期、と言うのもあるのだろう。
 良い時期というのは、悪い時期の時に思い出すのかもしれない。良い時期は、それが良い時期だとは感じなかったりしそうだ。
 ただ、何が良い時期なのかは曖昧。無事平穏なだけで良い時期という場合もあるだろう。特に良いことが多発していなくても。
 もっと下げると、悪いことが少ない程度で、良い時期となる。これで充分とか。
 しかし、人の心とか気持ちというのは常に変化している。流れがあるのだろう。静止した状態ではない。静止画ではなく、動画。
 
 昨夜の夜食は冷凍出雲蕎麦。やはり前回の百円のたぬき蕎麦セットに比べ、麺が劣るような気がする。出雲蕎麦が悪いのではなく、冷凍が悪いのかもしれない。冷凍しやすいような麺になっているとかがあるような気がする。実際は知らないが。
 しかし、値段を見ると、結構安い。冷凍蕎麦の方が。だから、そんなものだろう。
 夜食を食べるようになったのは、昔からではない。最近のことだ。この一年ほどかもしれない。しかし、毎晩食べていると、ずっと夜食を食べていたように錯覚する。
 これがいつもの、というふうに。最近のことの方が有為な記憶となっているというか、思い出しやすいためだろうか。
 この夜食を食べる、も、また変わるのだろう。夕食後、おやつをボリボリ食べて、腹がすかないので、夜食は取らないということではないが。
 夜食を食べるということでも、流れがあり、そこへと至る事情がある。物語と言うほど大層なものではない。夜食物語など、聞いたことがない。あるかもしれないが。
 受験勉強で遅くまで頑張っているときの夜食に関する話などがあるはず。
 しかし、最近食べている夜食時間帯は、寝る手前に近い。もう少し起きているが、別に受験勉強をしているわけではない。
 
 朝の喫茶店からの戻り道寄り道散歩は毎日やっているが、同じコースを通っている。冬場に比べ、散歩しやすくなっているはずなのだが、コースを逸れて、違う道筋に入るということは、最近少ない。
 慣れた道筋の方が考えなくても済むためだが、気候がよくなってきたので、違うところとか、もう少し遠くまで出てもいいのだが、なかなかその気にならないのは、何処を通っても、似たようなもので、物珍しさは期待できないためだろうか。まあ、近場だとそんなものだ。
 いつもの風景と少し違う。というのはいつもがなければいけない。初めて見る風景だと、変化が分からない。違うものを見るので変化と言えば変化だが、どう変化したのかが分かりにくい。元はどうだったのか、とか。
 たまに以前によく行っていたところを通ると、変化を感じるが、元はどうだったのかが曖昧。更地になり、建物が消えているのはよく見かけるが、元は何が建っていたのかを思い出せなかったりする。
 散歩中に見ているただの風景。しかし、色々と背景の事情があるのだろう。
 
 
 
■■ 2022年4月18日(月) 午前10時34分
 
 今朝は何とか晴れているが、気温はそれほど高くはない。昨日は暑いほどだったが、それは午後から。
 昨夜もその暖かさの継続で、寝るときは寒くない。しかし、そのわりには室内では電気ストーブを付けていた。だから、それほど暖かくなかったのだろう。
 それが今朝も続いているのか、それほど暖かくはない。ただ、風はなく、穏やか。
 部屋を出るとき、上着を考えるのだが、最近は寒暖差が激しいので、タイプ別を掛けてある。結局は暖かくなる前から着ていた偽ウール地のジャケット。これは薄い。
 冬物ではないので、これは秋春物。冬でもその上にコート類を羽織れば着られる。スーツの上と同レベルなので。
 この偽ウール地、結構取り回しがよく、着やすいので、活躍している。暖かそう気温だが、一寸肌寒さがあるか、と感じたときは、これを掴むようだ。今朝はそれを掴んだ。正解だった。
 これは室内ではまだ分からない。実際に外に出て陽射しを受け、風を受けてみないと。
 今朝は風がないので、それでよかったのだろう。陽射しはあるが、頼りない。だから偽ウール地ジャケットで正解。当たった。
 こういうとき、好きなものとか、慣れたものとか着たいものなどが何処かで引っ張っている。優先されている節もある。
 先日買ったペラペラのウインドウブレーカーを着たいところだが、この気温ではまだ無理だろう。買ったときは暖かかったのだ。暑い程に。だから、その時期に、また戻るはずなので、活躍するのは、それから。
 風除けではなく、暖が欲しいのが今朝の気温。だから理に合わない。
 しかし、昨日の昼間は少し分厚い目のウインドウブレーカーを羽織っていた。これはもっと前に買ったもので、真っ黒で地味。同じタイプだが、裏地の加工が違い、少し分厚い。だから、種類は同じだが、質が一寸違う。
 朝と昼の上着が違うことが多い季節がある。所謂朝夕の気温差があるためだろう。だから、朝は少し暖かい目を着ている。寝起きだし。
 喫茶店も暖房と冷房を切り替えたりする。この季節、送風とか換気だけでいいのだが。または、切っていてもいい。窓やドアが開いておれば。
 しかし、煙草が吸える喫茶店は換気は必要だろう。
 
 昨日の朝は快晴で、いい感じだったのだが、これは天気が回復した朝だった。今朝は少し崩れだしているのか勢いがない。
 空一面青空だった昨日に比べ、陰りがある。また、雨が来るのだろうか。
 それで、朝の散歩の戻り道にあるスーパーで夜食を買う。普通の百円のたぬき蕎麦。揚げが入っているパック。出汁は原液。鍋と鉢がいるが、百円。アルミ鍋タイプもあるが、中身は同じ。
 賞味期限が早い湯がいた和蕎麦が入っている。これがやはり美味しい。蕎麦らしかった。量も適量。多くはなく少なくもない。
 四つで百円の蕎麦と同じタイプ。だから出汁と揚げと乾燥ネギを加えて百円。別々に買うよりもいい。四玉の和蕎麦を四日続けて食べることになる。賞味期限は四日先まではない。これは腐るわけではなく、味が変わる。蕎麦が硬くなる。ネチッとした食感が消える。
 揚げも四つ入りのパックが売られているが、残りを保存し、そのまま使わないまま、と言うのもある。だから一回きりの百円セットでいいだろう。
 
 ついでに野菜などを買う。野菜鍋の葉物野菜が切れているので、水菜を買う。これが今、安い。百円を切っている。
 しかし、白い茎ばかりだったりするが、葉はそれにしがみついたように一応付いている。
 最近は暖かくなったので、大きな鍋ではなく、中鍋で煮ている。そこに入る分しか煮れないので、量は少ない。何日も持たないので、また作らないといけないが、保存しにくい季節なので、仕方がない。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼。前日の昼間、持ち出していたので、鞄にそのまま入れていた。
 このカメラの使用頻度は高い。あまり画質とか、写りに拘らなければ、このカメラはパフォーマンスの高さで、無敵。
 画質と言っても、解像力などは、写した本人にしか分からないような話。今一つピリッとしない絵もあるが、そういう被写体は、画質のいいカメラで写しても似たようなもの。
 色目は富士の色目よりも好み。
 USBでパソコンに取り込めるが、充電は出来ない。充電は充電器でやるのが、面倒。ここだけが取り回しが悪い。まあ、撮影とは関係がないが。
 感度上限が低く、レンズも明るくはないので、夜景などは辛いのだが、夜景モードがある。数枚写して合成するのだが、合成時間が長いので、待たされる。しかし、そんな暗いところでの撮影は日常範囲内ではないので、困ることはないのだが。薄暗い夜道などは、これでいけるかもしれない。
 同じキャノンの小さい目の旅カメラでは、上手くいっている。
 このカメラ、高感度が低い。自信がないためだろう。
 また、普通のオートモードだと、暗いとそれ以上感度も上がらず、シャッタースピードもそれ以上落ちないので、暗い写真になるが、写っているものは、見た目通りの暗さだったりする。ただ、光源だけが写っていたりとかだが。
 一応、それなりに対応している。画質を問題にしなければ、天国カメラだ。
 そのため、小鳥などはデジタルズームも多用している。2000ミリを超えるのでこれは劣化する。ただでさえブレるので。
 しかし、画質を問題にしなければ、そういうこともできるので、画質優先のカメラよりも使いやすい。
 
 
 
■■ 2022年4月17日(日) 午前10時46分
 
 今朝はやっと晴れ、天気も回復したようだが、寒さは残っている。空具合から見て、これがベースの平年並みの気温かもしれないが、やや寒いのではないかと思われるので、この時期としては、やや低温。これが、まだ続いている。
 それで、今朝は偽ウール地のオーバーを羽織る。偽ウール地のジャケットでは寒いと感じたため。それらよりも暖かい裏毛入りのジャンパーは、昨日着ていた。
 それに比べると、今朝は晴れており、陽射しもあるので、暖かいと感じたためだろう。
 それでもオーバーを着ている。中にアンコが少し入っているようだが、分からないレベル。オーバーなので長い目。ごそっと体が隠れる。
 この時期、ペラッとした化繊のジャンパー系でいいのだが、それでは寒い。また、そういうのを着ている人も見かける。冬の分厚い目は、もう仕舞ったのかもしれない。
 もし洗濯に出したのなら、数日、着るだけでは、都合が悪いのだろう。洗濯に出していなければ、いいが。また、奥に仕舞い込んだ場合は、取り出すのが面倒。色々と理由があるのだろう。
 この前まで暑さが来ていたのだが、今度は寒さが来ている。しかし、このあたりから盛り返し、また暑さへと向かうのだろう。
 
 それで台風はどうなったのだろう。もう抜けたのか。天気予報を見ていないので、分からない。
 先日、風が強かったのは、その台風のせいではないかと思ってしまう。距離的は遠いが、そういう扇風機のようなものは近くになかったとすれば、その台風だろう。
 もし、予報を見なければ台風が来ていることも分からなかったはず。もう少し接近しなければ、何かよく分からない、ただの荒れた空。
 
 昨夜は電気毛布を付けて寝ようとしたが、途中で切った。最近は付けていないので、妙な感じがしたから。
 しかし、寝ていて、やはり寒いので、再び付けた。今度は弱い目に。
 だから、これが効いているので、まだまだ寒の戻りから戻っていないような気がするので、オーバーを着て朝の喫茶店へ。
 それで丁度よかったのだが、蝶々が花に来ている。少しだけ大きい目でよく見る蝶。これが出てきているので、それほど寒くはないのだろう。今朝は陽射しもあるし。
 遠いところにおり、道からは近付けない。丁度鞄にニコンP950を入れていたので、こういうのは得意。しかし、望遠マクロはそれほど得意ではない。中望遠でのマクロも。
 いずれも最短撮影距離が遠い目。広角端は1センチまで寄れるが、少しズームすれば、もう外れる。だから、このカメラ、遠いところを写すように出来ているのだろう。そのときの写りはいい。どちらかに傾いているのだろう。まあ、ニコンのコンパクト系はあまり寄れないので、そんなもの。
 このカメラ、メイン機。フルサイズミラーレス並の大きさはあるが、かなり軽い。
 普段から持ち歩ける重さとしては、このあたりが限界だろう。大きさよりも、重さ制限がある。鞄がズシリとくるので。これは持ち歩いていて一枚も写さなければ、次の日はもう鞄の中には入れないだろう。
 昨日、このカメラを持ち出したとき、ツツジなどを写したので、そのまま鞄の中に入れていた。
 このカメラ、バッテリー切れがない。一日で切れるほど写さないこともあるが、パソコンに画像を取り込むとき、USBを突き刺せば自動的にやってくれるし、終われば充電モードになるので、これが効いていある。差すだけでい。カメラ側の操作でどこも押す必要はない。コードを差せばいいだけ。そのまま放置すれば、充電。
 
 今朝は理想的な時間に目が覚めた。その手前で一度起きたが、まだ早い。そのあとの二度寝による寝過ごしがあるのだが、理想的な時間の範囲内に起きたので、難なきを得た。
 これは殆ど偶然で、日によって違う。まあ、それなりの原因があるのだろうが、おそらく複数だろう。
 
 昨夜の夜食は薩摩芋。軟らかくて、いい感じの薩摩芋は食べきったので、新たに買った別銘柄。少し細い。これは蒸かし時間が短くて済む。
 それで結果だが、前回買ったものよりもいい感じ。この時期、薩摩芋の質が落ちるはずなのだが、いい感じだった。これなら、まだまだ薩摩芋はいける。
 蒸かし時間がかかり、見に行くのを忘れると、蒸かし器が焦げ付く危険があるのだが、それほど集中して何かをやっているわけではないので、蒸かし中であることに気付きやすい。
 こういう加工品ではなく、そのままのものは生々しいが、分かりやすい食べ物。
 
 昨日は喫茶店からの戻り道散歩をやろうとしたが、風が強いので、途中で引き返した。あまりいい風ではない。昨日も理想的な時間に目覚めていたので、寄り道散歩を抜いたので、夕方までの時間、余裕が出た。
 ほんの三十分ほど早い目なので、すぐにいつもの時間に吸収されたが、夕食を早い目に食べられるのはいい。
 日々同じことに繰り返しだが、乗り方が、結構違う。
 
 

■■ 2022年4月16日(土) 午前10時39分
 
 今朝は寒い。風も強い。昨日も暖かくなく、ひんやりしていたのだが、偽ウール地のジャケットを復活させたのだが、それでもひんやり感があった。
 昼は以前買っていたウインドブレーカーだったが、それでは頼りなかった。
 それで今朝はそれを踏まえて裏毛入りのウインドブレーカーのようなのを羽織る。これは当然冬物だが、冬の初めの頃に着ていた。あまり冬服らしく見えないので、目立たなかった。
 流石にこれは冬物のジャンパーに近い。しかもボアいり。ボアは胴体だけ。腕側は裏地が入っている。スーツのそれと同じようなツルッとした生地だ。
 これで腕が通しやすい。滑るので。それだけではなく、この裏地があるので、腕の防寒性もあるような気がする。
 起きたときはそれほど寒いとは感じなかった。寝るとき、気温は分かっていたが、電気毛布は付けなかった。
 しかし起きているときは電気ストーブをしっかりと付けていた。やはり寒いのだ。
 起きたとき、アメダスで気温を見ると、12度となっている。リアルタイムではない。一時間刻み。前日の同じ時間帯を見ると、気温差がある。昨日も寒かったのだから、それ以上に寒いことになる。
 それで、裏地のボア入りを出してきて、それを着た。これは正解だった。春物のペラッとした上着では厳しいはず。それで一人ぬくぬくで喫茶店まで行ったわけではなく、ダウンジャケットを着た人もいた。これには負けた。
 それなりに暖かい服装をしているのだが、それでは足りない今朝の寒さだった。これが冬なら、暖かい朝だろう。
 折角買った模様柄のウインドブレーカーが着られない。流石にこれはペラペラで、裏地もない。だから暑さ対策系なのだ。暑くても羽織れる上着と言うことで、風除け。風で寒いというわけではなく、体に風を受けると、あまりよくないというか、疲れやすくなる感じ。あくまでも感じ。
 だから、そのペラペラパーカー、もう少し先だ。その数日前までは、それで丁度の暖かさだったのだから、やはりこれは花冷え、寒の戻り系だろう。
 ソメイヨシノは殆ど散っているが、八重桜は満開。また、春の草花があちらこちらで顔を出している。一種類ではない。賑やかだ。
 
 今朝は寒くて風も強いが青空がある。だから曇り空ではないので、悪い天気ではない。しかし、いい天気とは呼べないだろう。
 まあ、この寒さもいっときのもので、また元の春のベースの気温に戻るだろう。
 
 今朝は寒さのせいではないが、理想的な時間に目が覚めた。いつもその前に目が何度か覚め、それで二度寝を繰り返して、結果的に寝過ごしてしまうのだが、今朝は朝方、目が覚めるといきなり理想的な時間だった。夜中にトイレ起きしたが、いい感じで眠れたようだ。
 昨日はしんどかったので、昼寝と夕寝をした。それでは寝てばかりだが、仮眠。
 流石に昼寝と夕寝の間隔が短いので、夕寝は横になっていただけで、本当は寝ていない。
 それで今朝は元気に起きてきたのだが、寒いというおまけが付いた。冬の寒さではなく、春の寒さ。こちらの方が曲者。
 天気予報は見ていない。雨が降って寒くなると、何処かで聞いただけ。それは去ったのか、その途中かは分からない。台風も何処まで北上したのかも見ていない。春の台風。だから一号とか二号だろう。
 
 今朝のお供のカメラは鞄にキヤノンのネオ一眼、ポケットにソニーのRX100マーク7を入れている。写りは当然ソニーの方がいい。しかし写しやすさではキヤノン。ソニーは何といっても小さい。写すときは大きい方が安定しているのだが、写りはソニーの方がいい。
 キヤノンのネオ一眼やコンパクト系は明るい目の露出になり、ややフラットな感じで、日影でもしっかりと出る。それに比べると、同じコンパクト系だが、ソニーはやや暗い目に写る。結構どすが効いている。
 ピントは自動認識AFではソニーの方がここぞというところに合う。キヤノンは適当なところに合うことが多い。勝手に囲んでしまう。また至近距離にある手前のものを感知しなかったりすることがある。ソニーはそれを知っているかのように、手前に合いやすい。
 これもフラットなものは、しんどいときもあるが、液晶で指を当てれば一点AFになる。このとき、追尾にならないのがいい。それなら被写体に命中するように指タッチする必要があり、こちらの方が難しい。
 自動認識から一点AFへの切り替えが簡単で、掴んで離さないという追従モードに入らないのがいい。ただ、被写体が動けば別だが。
 ソフト的なインターフェースがいいのだろう。
 24ミリから200ミリのズームなので、旅カメラとしては望遠側が弱いが、800ミリほどになるデジタルズームが使える。これは劣化が分かりにくい見事なものだ。まあ、1インチの受光素子なので、それなりに余裕があるのだろう。
 このカメラ、よくサブカメラとして持ち出しているので、徐々にその力が分かってくる。普通の風景写真なら、24から200あれば充分だろう。AFの分割枠も細かく、これを見ていると、気持ちがいい。ただし、コントラスト式になったときは、サイコロは大きくなるが。これは自動切り替え。
 まあ、じっくりと使えるカメラで、小さいので持ち出しやすいので、そちらの方が大きいかもしれない。
 
 
 
■■ 2022年4月15日(金) 午前10時56分
 
 今朝は曇っており、肌寒く、そして風がある。これが平年の今頃の気温に近いのではないかと思われるが、この前までが暖かすぎたので、余計に寒く感じる。
 雨が降り、気温が下がると言っていたが、当たったようだ。雨は夜に降り出した。夕方あたりから危なかったが、降りはそれなりに強め。
 しかし、長くは降らなかったが、そのあとじんわりと降っていたのかもしれない。寝ていたので分からない。
 朝は路面が濡れていなかったので、降っていたのは夜だけだったのだろうか。当然その時間、起きていたが、寒くなってきているのに、部屋の寒暖計は20度オーバーなので、暖房はいらないと思い、そのままにしていたが、やはりひんやりとする。
 最近でも夜は暑いのか寒いのかよく分からないような気温なので、それまでが安定していたわけではない。ただ、急激な変化だろう。
 
 今朝は寒いので、偽ウール地のジャケット。これが暖かいかどうかは分からない。結構薄いし、風は通るし、雨にも弱い。しかし、肌触りがよく、暖かそうに見える。冬場、その上にコート類を羽織ってちょうどだったのだろう。スーツの上程度レベル。
 この冬は、それは考えなかった。冬服として認識していなかったのだろう。春服としてしか。
 だから、その上にコート類を羽織るという発想はなかった。ダウンジャケット一枚で、その分、賄えるので。
 さて、今朝の気温は例年の、この頃の気温かどうかは分からないが、それまでが進みすぎていたように思われる。
 桜もそうだが、春の草花が勢いよく咲きすぎる。これは怖いほど。ほぼ一日で咲いていたりするので、昨日なかったのに、今日、ある。
 しかも桜の花の盛りが今年は多かったように、まるで豊作のように、出来がいい。
 そういうのをいちいち写していると、忙しい。別に探し出しているわけではなく、通り道に咲いている。そして、そういう花が咲く頃は虫が出る。亀も既に起きているし。
 昨夜は電気毛布を付けて寝ようかと思ったが、付けなかった。もう一段寒くないと、付けると暑苦しいので。
 
 昨日の昼間はまだ暑さがあったので、その気になってウインドウズブレーカーを買う。前日買ったばかりなのだが、どうも気に入らない。やはり撥水性と防風性が欲しいところ。それとハトロン紙色のババ色も気に食わない。
 それで、最初、この売り場で見た、印象深かったプリント模様タイプを買う。値段は同じだ。生地がパリッとしている。加工が施されているためだろう。八種類ほどの。それよりも白黒の抽象模様がいい。何かよく分からない特定できない形。見た目、白と黒が交互にきているような。不揃いなバーコードのような。
 線ではなく、面。これは幾何模様だが、図形として特定できない。
 それに色が付いたタイプもある。そちらは迷彩模様が崩れたような曖昧なデザイン。
 それで、今朝はそれを着ていこうと思ったが、これはまだ早い。このウインドウブレーカーに欠けているのが一つだけある。
 暖機能。防寒性。まあ、風を防げばそれなりにいいのだが、まだ、その気にならない。これは夏になっても羽織れるので、結構長持ちする。
 
 昨夜の夜食は薩摩芋。残り一本だ。これで終わるので、今夜の夜食は冷凍出雲蕎麦か餅になる。少し寒いので、雑煮でもいいだろう。
 スーパーではもうざる蕎麦が売られているが、まだ、早いだろう。暑くてどうしようもない夜なら、有り難く食べるのだが、この季節だと、まだ腹が冷える感じだ。
 季節が、一寸戻ってしまったが、次に天気が回復したときの気温はどんな感じだろうか。
 台風が来ているのだが、遠い。しかし、影響があるのだろう。風が強い。台風からの風ではないと思うが、上空の風を遠くからかき混ぜているのかもしれない。地続きではなく、空続き。ただ、空には高さがあり、結構立体的だ。
 そういうのが夜食に現れるわけではないが、そう言う気分になったりする。
 このあたり、気のせいとしておいた方がいいだろう。
 
 
 
■■ 2022年4月14日(木) 午前11時23分
 
 今朝も何とか晴れている。雲がかなり多いが、気温は高い目。それが低い目になると、何処かで言っていたが、いつ頃からだろう。雨も降るようだが、それもしっかりと聞いたり見たりしたわけではない。
 ただ、低温になる可能性はあるだろう。この時期として、ここ数日は暖かすぎる。
 しかし、気温が下がると着ているものとかをまた変えないといけない。流石に冬には戻らないと思うが。
 今朝は先日買ったペラペラの上着。ジャケットとなっているが、ジャンパー系だが、それよりも短く、腰まで来るので、これはやはりジャケット風だが、袖口に輪ゴムのような細い絞りが付いており、ジャケットではそれはないだろう。
 だから、ウインドブレーカー。しかし、フードなどが付いていないので、作業着のような感じ。ただ、それならジャンパーのように短いはず。それに胸ポケットぐらいはあるだろう。
 要するに、何かに似ているが、よく見かけるペラペラのジャンパーの簡易版で、安いタイプで、折りたたみ式の合羽のようなもの。
 一寸喫茶店の冷房がきついときなど、引っかける感じ。しかし、防風とか、撥水性の表示はない。その横にあったパーカー系にはあった。生地がそれだけ太いというか、表生地の裏側に一寸加工がある。それがないものでも、網のようなものが入っているだろう。そういうのが一切ない。ペラペラの一枚物。
 ただ、スマホ入れとなっているが、内ポケットが二つあるが、腰まできている。表側のポケットと二重になっているような感じ。だからもの凄く物を詰め込める上着だ。
 ここが最大の特徴のように思われるが、そんなに物を入れると、折りたたんで鞄の中にしまえないだろう。
 今朝はそれを着て、朝の喫茶店まで行ったのだが、着たとき、着た感じがしない。軽いし薄い。これが最薄で、最軽量だろう。あとは風呂敷をまとう程度。
 昨日まで着ていた偽ウール地のジャケットのようなものはゴツゴツしているので、着た感じがするが、それに比べると、着ていないのと同じ。
 それで陽射しを受けても、それほど暑くはないし、蒸れない。特殊な加工などないはずだが、妙な感じだ。
 しかし、ますます暑くなってくるので、そういうのを羽織るのも梅雨までだろう。梅雨が明ければいらないかもしれない。
 一番いいのはやはりネルシャツだろう。パリッとした長袖のカッターシャツでもいい。このネルシャツの着流しが一番簡単。ただ、デジカメを入れるポケットがなくなるが。
 ズボンのポケットに入れることが出来るので、それでいいのかもしれない。
 しかし、このタイプのペラッとしたパーカー系、数着持っている。その中の一番薄いタイプは去年大活躍した。夏場も鞄の中に入れていたほど。
 要するに、喫茶店内での冷房対策なのだ。その役目が殆ど。
 
 今朝は遅起き。かなり遅い目と少し遅い目の中間ぐらい。それ以上遅いと、ゴミの車が行ってしまう。その範囲内で起きてきたので、ゴミを出すことが出来た。
 一時間ほど前に目が覚めていたのだが、いつも通り、そこからが小刻みに目が覚め、なかなか起きる時間にならないのだが、一気に時計の針が回ることがあり、そのサイクルに入ったようで、寝過ぎた。
 小刻みなはずなのに、大刻み。刻一刻変わるというほど、小刻みとは、時間が関係している。一刻も早くとか。
 一刻とはどの程度の時間なのか。僅かな時間。正確に言えば30分らしい。一時間はない。
 だから、一刻も早くは、30分ほど早くとなるのかどうかは知らない。まあ、グズグズしないで、さっさと行けということだろう。時計で計ることはない。
 どちらにしても今朝は遅い目なので、朝の喫茶店からの戻り道散歩を省略して、調整してもいいのだが、このあと雨が降るかもしれないので、天気が持っているうちに散歩に出た方がいいかもしれない。明日は雨だったりしそうな雰囲気だ。
 桜も終わったので、見るべきものはないのだが、青葉が冴え始めている。木が明るい。それを見ているだけでもいいだろう。地味だが。
 
 昨夜の夜食は冷凍出雲蕎麦。前夜の生蕎麦の剣山よりも量が少ないので、丁度よかった。それでも多いと思えるほど。だから具などを入れると、どんぶりから溢れるので、ネギだけにした。
 暑いものを食べたのだが、まだ汗ばむほどではない。夜中の気温も高い目だが、体感気温は低い目。深夜はやはりひんやり感が何処かにある。
 しかし、部屋の寒暖計は20度オーバー。だから、暖房はいらない。ムシッとした感じがあり、湿度計の針がやや傾いており、いつもの位置ではない。湿気がありそうだった。
 それが雨へと繋がるのだろう。
 
 
 
■■ 2022年4月13日(水) 午前10時34分
 
 今朝は何とか晴れている。昨日は崩れかけたが、今朝は盛り返しているが、それほどの勢いはない。曇天や雨よりもましだろう。結構持ちこたえている。そのお陰で満開から散ってしまうあたりまで、ずっと晴れという感じで、今年の花見は恵まれた天気だろう。こういうのは例年同じではなく、土日に限って雨が降ったりした年もある。
 気温は暖かいめで暑いほどかもしれないが、部屋から出るとき、少しひんやり気味だったので、いつもの偽ウール地のジャケットのようなのを羽織る。これは薄いのか分厚いのか、よく分からない。
 また、撥水性や風除けはないので、意外と涼しいのかもしれない。しかし、目は詰まっているように思える。繊維のように編んでいないタイプ。
 昨日は暑かったので、昼間はそれを着るときついので、脱いだ。だから上に羽織るものなどいらない。
 だが、下に着ているネルシャツが真冬もので毛羽立っている。これが効いているので、上着はいらないのかもしれない。
 しかし、ポケットがないと不便。ネルシャツは胸ポケットだけ。これではデジカメを入れられない。タバコとライターだけで一杯。胸ポケットは一つ。
 それで昨日は三日か四日ほど考え、二回か三回ほど見学した1900円のペラペラのパーカーのようなジャケットを買う。
 これが一番薄かった。肌触りもいいが、渇水性もないし、風除けもない。しかし五つほど効能が書かれており、それを読むと、反射するとか。夜間だろう。
 畳んで入れるポケット付き。これは小さな袋だが、紐が付いている。他で使えるだろう。除菌とか、花粉がどうのと、あまり関係がなさそうなのが付いてくる。
 欲しいのは撥水性だろう。しかし、それが付いていないタイプは珍しい。だから超軽量ジャケットとなっている。かなり貧乏臭い。色は肌色。ハトロン紙色。ババ紙色だ。
 少し茶色っぽいが明るい。この色が気に入った。しかし、模様入りがよかったかもしれない。そのタイプも1900円。2900のタイプは単色で、しっかりしている。暑苦しそうだが、そのタイプは持っている。
 持っていないのはペラペラで薄々タイプ。渇水性はないが、あってもすぐに染み込むだろう。それよりも、着ていて涼しい方がいい。
 夏場は冷房除けで羽織る程度なので、スースーと冷たい空気が来ると、厳しいが。
 それで、今朝は分厚いネルシャツを脱ぎ、軽い長袖のデニム地のカッターシャツ。スッキリとした。そのため防寒機能が減ったので、偽ウール地のジャケットでも暑苦しくない。
 着心地は、パーカー類よりもいい。ナイロンの風呂敷を着ているようなものなので。それよりもゴワッとしたウール地風のジャケット方が感触はいい。どちらも石油だが。
 
 全国の天気をちらっと見ただけだが、昨日は夏日になったところもあるらしい。25度越えだ。
 しかし、夜の室内はまだ20度を切っている。これは部屋の寒暖計で、暖房の目安。だが、20度をオーバーしているときがある。当然暖房はいらない。
 それで、昨夜は電気ストーブなしで過ごせた。冬から春への切り替えから、今度は春から夏への切り替えになりつつある。春の前期と後期では全く違う。これは秋も同じだ。常に変化しているような季節の変わり目状態が続く感じ。
 いつのタイミングかは忘れたが、耳まで隠れるニット帽から、普通の丸いツバのペラッとした帽子に変わっていた。
 これは冬物ではなく、夏も被れるほど薄いタイプ。これの冬物はあるが、耳が隠れないので、そのタイプは被らない。
 まあ、そういう服装。道行く人などを見ていて、そろそろ、という感じで分かることも多い。
 上に羽織る軽くて薄いタイプ。これは羽織らなくても良いのだが、デジカメを入れられないので、暑いときでも欲しい。欲しいのはカメラポケットだったりする。それならポケットだけを買えばいいのだが。上着ポケットの方が取り出しやすい。
 
 それで今朝はそのポケットにソニーのRX100マーク7を入れている。鞄にペンタックスQ。しかし、二枚ほど写したところで、バッテリー切れ。電池マークを見ていなかった。買ってからしばらく使っていたのだが、結構長持ちした。
 予備の電池は三つほどある。違うメーカーのものだが、同じタイプ。リコーとパナソニックと富士。互換性がある。
 まあ、ペンタックスQで出来ることはソニーのそのカメラの方でも、いとも簡単に出来るのだが、写りの奥深さが違う。差はその程度だが、ペンタックスQで写しているときの方が楽しいというのがある。
 
 昨夜の夜食は剣山蕎麦。半生だ。しかし、量が多かったので、少し残した。蕎麦の感じは悪くなかった。四つで百円の蕎麦もあるのだから一つで百円は高いので、美味しくても当然。
 湯がき時間を調整出来るので、好みの軟らかさに出来る。ネチッとした蕎麦の食感あった。石臼造りだそうだ。それで蕎麦の実を潰したのだろうか。剣山。
 
 今朝は寝ているとき、チャイムが鳴ったので、そのまま起きてしまった。だから早起き。
 しかし、寝起きすぐに行く喫茶店へは行けない。まだ開いていないので。
 昨夜は前夜と同じく早寝。暑いので、バテたのだろうか。眠くなってきたので、早々に寝る。だから、早い目に目が覚めても睡眠時間は足っているはず。と言うより、いつも一時間ほど長く寝ている。
 さらに夕食後、夕寝をする。これは短い。冬場は長い目に寝ることもあるが、暖かくなってくると、うとうとする程度。
 夕寝は寝起きが悪いときがある。仮眠したので、元気、というわけではない。
 しかし、夕食後の眠さは消えているので、過ごしやすくなる。
 
 
 
■■ 2022年4月12日(火) 午前10時39分
 
 今朝もそうだが、少し陰ってきた。続いていた晴れがこのあたりで切れるのだろう。今朝は曇りだが、陽射しも何とか出ている。雲も多いはずだが。
 しかし、暖かさは増しているようで、昼間など暑いほど。上着のせいだけではなく。
 夜も暖かく、部屋の寒暖計が20度を超えるかと思えるほど。しかし20度を切っていると、まだ電気ストーブがいるが、付けると暑い。ここが微妙なところで、そのままではひんやり感があり、寒いのではないかと思ったりする。付けると、暑い。
 電気毛布は付けないで寝たが、どうもなかった。普通に眠れた。寒くはなかったので、もういらないかもしれない。
 四月中頃。例年はどうだったのかと思うが、記憶にない。いつ頃から電気毛布を使わなくなったのか、その時期、これは細かいので覚えていなくても当然。何かそれに纏わる話でもあればいいのだが。
 桜が散る頃、まだ冬のオーバーなどを着ていたような記憶がある。今年はかなり薄いのを羽織っていても、問題はない。喫茶店などが冷房をしているほどなので、真冬のダウンジャケットはないだろう。去年はこの時期、それがあったかもしれない。
 ひと月、季節が進んだゴールデンウイークのとき、一寸肌寒いので、上にそれなりのものを羽織って出掛けたことがある。暖かみのあるものを。それは今よりも一ヶ月先だ。もっと暑いほどなのに。
 
 昨夜は早い目に寝た。暑かったので、バテたのだろうか。それほどの早寝ではないが、早い目。
 それで、同じ時間に起きてくれば、睡眠時間に貢献するだろう。
 別に同じ時間になるまで起きている必要はない。蒲団に入る時間は目安。その時間になれば、寝ないとという程度。だから、それを超えてもいい。また、早くてもいい。一番いいのは眠くなれば、寝ることだろう。
 
 昨夜の夜食は薩摩芋で、まだ一本残っている。ラーメンなどの買い置きはなく、餅が残っているだけ。やはり暑いと思い、雑煮を作る気がしない。他に夜食を用意していなければ、食べるが。
 野菜鍋の鍋の大きさを変える。暑くなってきたので、腐りやすくなるので、冷蔵庫に鍋を入れるため。小さい方がいい。それに多く作ると、長持ちするが、腐りやすい。その代わり頻繁に作らないといけないが、数日は持つ。
 その中に腐りやすいものを入れないことだろう。野菜だけを入れた方がいい。葉物よりもジャガイモのほうが足が速いようだ。
 大根下ろしとちりめんじゃこ。ホウレン草のお浸し。このあたりがそろそろシーズンだ。そして味噌汁に入れる豆腐を冷や奴で食べる時期に入っているが、梅雨が明けるまでは冷たい豆腐は避けたい。鰹節をまぶせたりネギを乗せたりするのは、まだ先だろう。夏になると、飽きるほど冷や奴が続くのだが。
 朝の喫茶店からの戻り道散歩で桜ばかり見ているが、そろそろ終わりがけで、写しても同じような絵にしかならないので、そろそろ飽きてきた。
 次は新緑だろう。ツツジは結構咲き出しており、歩道の植え込みが赤や白になる。これはすぐに見飽きる。沢山ありすぎるため。量が多いのだ。そのため、咲き始めだけは何とかなる。あとは見ていない。
 
 今朝のお供のカメラのメインはキヤノンの旅カメラ。これは発色がいい。明るい。華やか。
 あまり写りは良くないのだが、カリカリしない絵で、軟調傾向だろうか。
 サブとしてたまに使っていたのだが、メインカメラで狙って写したものよりも、よかったりするので、今朝はメインとして格上げ。しかし、写りは今一つで、とりあえず写し取った程度。だが、先ほど言った色目やバランスがいい。総合点が高い。
 コンパクト系で感度も上がらないタイプなので、暗いところでは弱いが、普通の室内なら、問題はない。夜道を望遠で写すとかなら別だが、外灯で照らされた路面程度なら写せる。
 このカメラ、今のカメラなのだが、液晶はタッチ式になっていない。またファインダーもない。ただ背面液晶が上下回転で、これが滑らか。柔らかすぎず硬すぎない。
 そしてレスポンスがいい。起動後、すぐにズームレバーも追従する。その間、ピントも合い続けるので、ピントの追従性はピカイチ。これのネオ一眼版と同じで、見事なものだ。
 ネオ一眼版よりも、色目が濃いようで、コクがある。ピントはドタバタするので、中央一点で使っている。AF性能はソニーの方がいい。
 こういうカメラの方が素直な写し方が出来るようだ。
 
 
 
■■ 2022年4月11日(月) 午前10時32分
 
 今朝も暖かく、そして晴れている。この状態が一週間ほど続いているのではないかと思われる。
 数えたわけではないが、その幅。これは感じなので、正確ではない。それほど長くはなかったり、短くもなかったりするもの。しかし、意外と日が立っていたことも多い。また、少し前だと思っていたのだが、この前のことで、それほど経過していなかったりすることも。
 まあ、長いと思えば、日数とは関係なく、長いのだろう。その逆も。これは体内時計ではなく、心内時計だろうか。
 古い記憶ほど、古いところにあるわけではなさそうで、今と常にリンクしており、今そのものと同居していたりする。今を構成しているのかもしれない。当然先のことも今が引き受けている。
 暖かいというよりも日中は暑い程なので、上に着る軽いパーカーを探していると、丁度のがあった。あまり着ていない。気に入らなかったのだろうか。
 先日衣料品売り場で見たタイプよりも内側が少し違う、裏地が分厚い。これでは暑いのではないかと思う程。当然防水性もあるはずなので、蒸れそうなタイプ。
 それとユニクロで買った高い防水上着。これは撥水ではなく、防水。だから合羽と同等。しかし、着心地はよくない。ゴムの合羽などは着心地が悪いだろう。皮膚呼吸が難しくなるわけではないが、何故か窮屈。しかし、梅雨時などは良いだろうが、暑苦しそうだ。
 結局、去年に着ていたペラッとした化繊パーカーが丁度ぐらい。これはしっかりと残っている。フードがあるのが、嫌なのだが。これは大活躍。
 やはり先日見た薄い化繊タイプが良いようだ。1900円タイプと2900円タイプがある。1900円タイプは割引なし。つまりそれ以上は下げないということ。これは新作だろう。
 だが、最初から安い。確かにこの時期、ペラッとした安っぽいジャンパーのようなのが1000円台でずらりと並んでいたりするのだが、それに比べると若者向け。
 新作はガラが違う。表の絵模様だ。何かよく分からない抽象模様でモノトーン。迷彩模様に近いが、輪郭がしっかりしており、模様にも見えるが、何かの形にも見える。影絵のような。
 しかし、似たようなのが三種類程あり、それぞれタイプが違う。ウインドウブレーカーとなっていたり、ジャケットとなっていたりする。
 ジャケットとなっているタイプはかなり柔らかい。その代わり撥水性がない。防風性も。感触はそれが一番良い。軽量ジャケットとなっているが、フードなしのパーカーのようなもの。これは丸めれば鞄に入るだろう。
 渇水性は、薄いタイプでは結局は染みこみ、濡れる。多少は弾くが、最初だけ。
 だから、買うとしても、持っていないものが良い。ただの薄生地で軽いだけだが、感触のいい軽量ジャケットがいいかもしれない。1900円だ。ナイロンの風呂敷と変わらなかったりする。
 と言いながらも今朝も偽ウール地のジャケットのようなのを羽織っている。昼間は暑苦しいのだが、感触はいい。防風性も渇水性もない。だが、着心地は良い。くつろげる。ポケットもしっかりとしているので、デジカメを入れやすい。
 しかし、そういう上に羽織るものなど着ていない人が結構いる。中には半袖の人も。
 
 寒桜は完全に葉だけになりつつあり、ソメイヨシノはまだ咲いており、かなり散ってしまったが、まだいけそうだ。今週末まで、まだ桜の花を見ることは出来るだろう。結構引っ張る。
 ツツジが咲き出している。桜と交代。しかし、椿はまだ咲いている。春半ばまで粘るようだ。冬の花のはずだが、これは長持ちする。
 そして、藤。これも咲き出している。垂れている花だ。藤棚など。屋根になる。
 
 昨夜も暖かかったのだが、やはり、どこかひんやりとするところがあり、寒暖計とは関係なく、一寸寒さを感じたりする。電気ストーブを付けると、やはり暑い。
 寝るとき、電気毛布は付けなかったが、前夜よりも寒いような気がした。これは付けると汗ばむだろう。この時期、微妙なところだ。
 夜食は冷凍讃岐うどん。それだけでは淋しいので、卵を入れる。これで、冷凍うどんパックはおしまい。次は冷凍蕎麦が良いだろう。以前にも買った出雲蕎麦が。ただ量が少し多いが。
 
 今朝のお供のカメラはペンタックスQと、ソニーのRX100マーク7。
 ソニーはサブで、ポケットに入れている。Qは望遠ズームを付けているので、広角がないので、ソニーが担当。
 しかし、Qの望遠端200ミリと、ソニーの望遠端は同じ200ミリあたり。だからソニーだけでいいようなもの。だが、サブにまわっている。
 このソニーのRX100マーク7にはファインダーが付いている。ポップアップ式で、何度も上げ下げすると故障するような気がするが、見え方はかなりいい。
 そのへんのミラーレスカメラのファインダーよりも鮮明だ。滅多に使わないが、構図をきっちりと取りたいとき、ファインダーを上げる。レバーを引けばストロボのように飛び出す。仕舞うときは押し込む。すると電源も切れる。当然、ファインダーを上げると電源も入る。これを液晶を上げたときに電源も入ればいい。カシオのように。
 このソニーのRX100マーク7、潜在力が凄い。
 
 
 
■■ 2022年4月10日(日) 午前10時57分
 
 今朝も晴れていて暖かく、陽射しを受けると暑いほど。
 しかし日陰に入るとひんやりし、気持ちがいい。そのひんやり加減が寒く感じなのだから、気温のベースが高いのだろう。
 ここ数日、満開の桜からあと、晴れて暖かい目の日が続いている。不思議だ。
 春は天気が変わりやすいのだが、それはその前までの話で、その頃は日替わりのように晴れたり曇ったり、雨だった。
 それが春中頃ということで、安定したのかもしれない。
 と言ってもそれほど長くいい日和が続くわけではないので、そろそろ崩れてもおかしくない。こういうのを崩すのは台風という飛び入り。
 それなりに近付いて来ている。また天気が崩れる頃と、台風が接近する頃とが重なっていると、台風のせいではない場合もある。
 今朝はいい感じで寝ていたので、遅い目に起きてしまった。しかし、よく寝ていたので、良いだろう。寝苦しかったわけではないし、睡眠もしっかりと取れたので。
 目が覚めると室内が明るい。冬にはなかった明るさ。これがもっと進み、夏になると、もっと明るい。この明るい朝の目覚めも好きだ。まるで照明付きの水槽にいるような。
 目を開けたばかりなので、靄がかかっているように見えるのだろう。
 寝起きすぐに行く喫茶店までの道中にある桜の古木は葉桜になっているが、まだ赤い箇所は残っている。
 何故か萩のような禿げた感じだ。陽の当たる側は葉桜、反対側はまだ赤い感じ。一本しかない古木。根本で二つに分かれている。二叉桜。だから違う木のように咲く頃や散る頃が違っていたりする。別に鋭く観察したわけではない。
 そういう変化があるので、気付いただけ。子供の頃からある一本桜だ。駅へ向かう道にある。丁度その中間点。子供なので滅多に通らない道だが。
 晴れており暖かい日が続いているが、部屋の中でじっとしているとひんやりする。夜など、特にそうだ。気温は高い目。寒いはずはないのだが。
 それで、電気ストーブを付けると、暑く感じる。それで、付けたり消したり。
 部屋の寒暖計は20度を切っている。これは暖房が必要な温度。だからひんやり感があっても当然なのだろう。
 昨夜は電気毛布を付けなかった。寒く感じなかったので、もう大丈夫だろう。このあと、寒く感じる日があるかもしれない。特に梅雨時。意外と夏なのだが、寒かったりする。
 
 この日曜が最後の花見だろうか。まだ咲いている。葉桜になっていない桜もある。咲き始めよりも、葉の緑が加わるので、この時期の方が冴える。葉だけになると駄目だが、このギリギリの花見もいいのかもしれない。
 
 昨夜の夜食はサツマイモを蒸かしたもの。前回、買った芋が柔らかくてとろとろで美味しかったので、同じものを買っていたのだが、一寸感触が違う。
 同じ銘柄なのだが、個体差があるのだろう。同じだと思っていたが、違うのだ。このばらつきは色々な原因で出るのだろう。掘り起こした場所とかにもよるはず。同じ畑でも。
 それが蒸かした状態で、やっと分かったりするが、栽培している人は、掘りだしたとき、感触的に分かるのかもしれない。
 しかし、大きさ重さ、形などが大事なはず。しかし、その銘柄の芋のパック、結構不揃いで、丸いものもあれば、細長いものもある。小さいのもあれば大きいのもある。
 ただの薩摩芋。しかし、それなりに複雑なのだろう。工業製品のように作ったわけではないので、ばらつきがあるのは自然。
 ミカンなども皮を剥くとき、固いのがある。ごそっと剥けないタイプとか。
 それと中の袋との間の綿のような白いものが残るタイプ。同じ袋に入ったミカンでも、違いがある。
 
 今朝のお供のカメラはペンタックスQに標準ズームを付けたもの。それとキヤノンの旅カメラ。これは望遠担当。900ミリ越えで1000ミリ近い。ポケットに入る。広角側は24ミリあるので、このカメラだけでいけるのだが、今朝はサブ。
 キヤノンコンパクト系は写りが明るい。それと発色も鮮やかで、綺麗な写真が撮れる。旅カメラなので記念写真とかでは、その方がいいだろう。明るい目に写っている方が、よく見える。
 キヤノンネオ一眼と比べると、操作性などはやや劣るが、ポケットに入るし、液晶が上下回転式なので、街頭スナップでは重宝する。
 ピントはオート認識AFではドタバタするタイプで、とんでもないものに合ってしまうこともあるが、中央一点にすれば、安定する。
 しかし、何処にピントを合わせていいのか分かりにくいときは、自動認識AFに任せた方が楽かもしれない。
 AFの追従性は素晴らしく、一気にズームしてもピントが付いてくる。ここはキヤノンネオ一眼と同じだ。ここだけは他のメーカーにはない隠れたスペックだ。スペック表には出ない機能。買う前は分からない。
 
 
 
■■ 2022年4月9日(土) 午前10時37分
 
 今朝も晴れている。成績がいい。
 かなり晴れの日が続いているのではないか。花見としてはいい感じだろう。もう散りだして、葉桜になっているのもあるが、まだまだ勢いのある桜もある。土日、今日明日だが、まだ花見は充分出来る。
 今朝は昨日よりも暖かいかもしれない。少し暑いと感じることもあるが、外で、陽射しのあるときの話で、部屋にいるときは、結構ひんやりとする。それで電気ストーブを付けたり消したりしている。
 部屋の寒暖計は20度を超えていない。20度以下だ。これはローカルな気温。20度以下なら電気ストーブが必要。それが目安だ。
 しかし、外に出るときの服装と部屋にいるときの服装レベルはほぼ同じ。厚着度合い、薄着度合いが。
 完全に一致しないが、合い出している。暖房が抜ければ、ほぼ一致に近いだろう。
 それで、今朝は暖かいので、ペラッとしたパーカーでもいい程。中に冬物を着ているので、上に羽織るのは薄くてもいい。しかし、春秋物の上着はそれなりにあり、それを省略すると、もったいない。
 冬場は薄くて着られないタイプ。レインコート系もあるだが、雨が多くなる梅雨時、それを着るのは大層な感じがする。
 春真っ盛り、春らしい暖かさの最中。冬とか夏の気配が入らない。しかし、この期間は短いだろう。徐々に初夏の暑さが入り込むはず。
 桜は葉桜、これで、新緑の季節に切り替わる。そして、植え込みのサツキの花の蕾が出てきている。すぐに咲くだろう。サツキなので、五月。サツキのことをツツジといったりする。品種が違うのだろうか。
 山ツツジというのもあり、色目が違う。よく見かけるのは赤いタイプ。そして単純な単色。桜の次はこれだが、上ではなく下側に咲いている。桜並木の桜と桜の間などの垣根のように歩道と車道の境目。この植え込みが目立つ頃。咲き出すので。これで、バトンタッチ。
 そのあとはアジサイの植え込みだろうか。これも垣根のように続いている場合がある。四月は桜、五月はツツジ、六月はアジサイ。
 よく通る道では、そのあたりが多い。いずれも春から初夏までに集中している。
 そうなるように、植えたのだろう。自然にできたわけではない。
 春は王道の桜があるので、これがトップスター。花は桜に人は武士。それ以外は駄目なのか、という話もあるが、絵になる。
 
 今朝は理想的な時間に目が覚めた。いい感じだ。その手間でも目が覚めていたのだが、まだ時間があるので、寝たのだが、これがうまくいき、丁度の時間に再び目が覚めた。
 昨夜は寝る前に電気毛布のスイッチを入れたのだが、効いていなかったようだ。弱寄りにしていたためだろう。この電気毛布、故障している。付け直せば治る。
 しかし、もし無事に付いていたとしても、暑かったかもしれない。結果的には電気毛布なしで寝たことになる。寒さは感じなかった。
 
 昨日は夕食のおかずを買いに行き、弁当類を買ってしまった。作るのが面倒だったのだろう。米が切れかかっているので、それも買う。伊賀コシヒカリ。コシヒカリなので高いはずだが、一番安い米だった。
 弁当はおにぎりセットのようなもの。普通の弁当よりもおかずは少ないが、食べやすいものが入っていた。
 メインはおにぎり。おむすびともいう。何か入っていたが、ふりかけのような感じ。細かく切った葉っぱなど。
 量が少ないので、キャベツ焼きを買う。これはお好み焼きの野菜焼きと同じだが、目玉焼きのような玉子が中に仕込まれている。それは見えないが。
 しかし、おにぎりセットで充分だったので、キャベツ焼きは夜食に回す。非常に細く切ったキャベツが入っている。
 赤福餅のようなのが売っていたのでそれを買う。小さいので、食べすぎないでいい。あんこで包まれた餅。あんこは薄いこしあんだろうか。おはぎのあんこよりも、水っぽい。だからあっさりしている。
 スーパーではもう、ざる蕎麦が出ている。アルミ鍋のうどんや蕎麦がそれで半分程消えた。ざる蕎麦は温めなくてもいいので、樹脂製のケースに入っている。それは、まだ早い。
 
 
  
■■ 2022年4月8日(金) 午前10時43分
 
 今朝も晴れている。最近晴れが続き、気温も高い目。寒さがない程度の高めだが、それほどの高温ではない。
 真冬時の服装よりも上着は二段程落としたが、風が来ると、少し寒い。風が通る生地のためだろう。スカスカ。
 風以外では問題はないので、やはり風を通さないタイプがいいのだろう。薄くても。
 ウインドウブレーカー。これだろう。しかし、ペラッとしたタイプが多くて、頼りないが。
 化繊のジャンパーがいいのかもしれない。裏毛とか、アンコが入っていないノーマルタイプの。しかし、それは季節的に、もう売られていなかったりする。
 これで、すっかり冬モードから抜けた感じ。もうコート姿を見ない。オーバーとかも。これは誰かに教えられたわけではなく、勝手にそうなるのだろう。先ずは本人が暑いと思い、コートなしになる。それと周囲の人の服装を見て、ああ、そろそろか、となる。
 あとは好みだ。どの程度軽いか重いかの。その幅が結構ある。まだ冬を感じさせるレベルから、もう初夏を思わせるレベルまで。そこは選択できる。その範囲内は大凡で、別にラインはない。
 今朝は昨日よりも気温は低いかもしれない。晴れていることは同じだが、風のあるなしで。しかし、少し低いと感じた。
 昨夜は電気毛布を付けないで寝たが、朝方近くの夜、寒く感じたので、付けた。これは別に付けなくてもよかったのではないかと思われる。
 今朝は理想的な時間の一時間前に目が覚め、小刻みにしか眠れない。だが、油断していると大刻みで一気に長く寝てしまうことがある。油断というが、寝てしまえば油断も何もない。
 その時間に起きることが多いのは、睡眠時間はそれで果たせているためかもしれない。一時間分多いのだろう。
 しかし、それは当てにならない。体内時計は24時間ではなく25時間らしいので、一時間足りないのだ。だが、それでは計算が合わないので、別のことで朝の目覚めは決まるのかもしれない。
 ちなみに25時間で一日なのは、火星らしい。しかし、一時間はどうして決まるのだろう。ただの分割だろうか。
 確かに好きなだけ寝て、起きてくると、起きる時間がずれる。一時間近くズレるので、これは分かりやすい。それで昼夜逆転したことがあり、また戻ったりする。毎朝起きる時間が違ったりする。
 最近は決まった時間に寝て、決まった時間に起きている。これは自分で決めたわけだが、その方が何かと都合がいいためだ。ゴミの日に寝ていると出せないとか、喫茶店がまだ開いていないとか、もう閉まっているとかで。
 時間の問題は難しいが、分かっているのは、二度寝して遅起きしないことだろう。
 
 先日見た化繊パーカーは、まだ早いのように思えるが、風を防げるので、薄いが意外といけるのではないかと思われる。また、その薄いパーカー、真夏でも着られるので、早く買っても、問題はなさそうだ。
 去年も梅雨時前から化繊パーカーが大活躍し、一番多く羽織っていたような気がする。そのタイプは一着しか残っていない。あとは捨てたのだろう。
 探せば色々と出てきそうだが、もう着たくないという服もある。着ようとは思わないような。気分から離れたのだろう。
 
 今朝のお供のカメラは富士のネオ一眼。誕生日カメラのペンタックスQはお休み。鞄の中に二台入らないので。二台持ちは前ポケットに入れるか、ポケットに入れるかになる。
 ネオ一眼なので24ミリから1200ミリまであるので、これ一台で写せるので、二台持ちの必要はない。
 富士のほぼ最後に出たネオ一眼。コンパクト系も、このあたりで、もう出さなくなっている。
 ペンタックスQはS1だが、この富士のカメラ名もS1。富士のXS1というのもあるが、これはネオ一眼の名機。富士らしいカメラ。
 しかし、最後の方で出たS1は一般的なカメラになっている。富士オリジナルの受光素子を使っていない。だから、一般的なもの。
 それで意外と富士臭さがないので、扱いやすかったりするが、画質はキレキレで、カリカリ。結構きつい絵なので、好みが分かれるところ。決して大人しい絵ではないが、天気が悪い日に写すと、ガクンと大人しい絵になる。
 防水性があり、雨の中でも写せる程。水中カメラではないが。
 このカメラ、富士ミラーレスより、いいかもしれない。ネオ一眼一台で済んでしまうのなら、富士ミラーレスがいらなくなる。
 だからネオ一眼はミラーレスキラー。一眼キラーなのだ。
 エースクラスのネオ一眼はキヤノンだが、写りの鋭さでは富士だろう。だが、もう既に現役機ではない。
 ファインダーも小さく暗い。そのあたりに時代を感じるが、メリハリのある絵になるので、それは他のカメラにはない良さだろう。特徴がある。
 
 朝の喫茶店からの戻り道散歩は晴れているので、連日続けているが、桜もそろそろ見飽きた頃。だが、遅い目に咲いたソメイヨシノが満開。まだまだ花見はできる感じだ。
 昼の喫茶店へ行くときの桜はかなり散っており、川に落ち、水面を覆い尽くしている。池の桜は、池の吹き溜まりに集まっている。桜色の池になっているが、隅っこの一部だけ。
 桜を見ていた人が、もう終わりだ、と言っていた。その人が終わったのではなく、当然、桜の季節が。
 
 
 
■■ 2022年4月7日(木) 午前10時50分
 
 今朝も晴れている。成績がいい。晴れが続いている。気温も高い目。暖かいから暑いへ変わるかもしれない程。
 それで、今朝はもう一段、上着を落とし、中綿なしの、アンコなしの上着。前ボタンだけで留めるタイプなので、ブレザーのような感じだろうか。他に言い方があるのだが、忘れた。
 しかし、ボタンが首元まである。だから、襟が違う。普通のカッターシャツと同じような感じの襟。胸ポケットはないが、腹のところに水平の大きなポケットがある。これがブレザーっぽい。
 薄いが毛羽立っており、いかにも化繊。しかし、何かに化けているはずなのだが、何に化けているのかは分からない。生地は柔らかく、弾力性があるが、ゴツゴツしていない。
 これでアンコが抜けた。寒いときは綿入りが必要。それが取れた。そのため、防寒性は消えた。ここ数日、暖かいので、それで丁度だが、この先、まだ分からない。寒く感じる日があるだろ。
 一応、保険で下のネルシャツは分厚い目を着ている。毛羽立っている。だから、上着よりも分厚いかもしれない。これがあるので、上にペラッとしたものを着ていても、大丈夫だろう。だから保険。下のネルシャツは真冬もの。
 昨日、衣料品売り場で、ペラッとした上着を買おうと思っていたのだが、そういう秋物や春物はあるはずなので、買わなかったが、もう一つ季節が進んだときに羽織れるパーカーのようなものがあった。
 かなり薄い。本当にペラペラ。そういうのは持っているが、夏場などでも着ていた。大活躍したパーカーで、フードが付いているのが邪魔。
 それと似たタイプでフードなしがあった。首元はファスナーを上げると、襟が立つ。そこまで上げる程の寒いシーンはないはずだが、夏場の喫茶店の冷房対策になった。
 このパーカー、店の前面に並んでおり、これは先取りもので、新作だろう。だから、それほど安くない。も少しすると、値下げ品として出るのだが、かなり薄いので、安くなってからでは、どうだろう。何がどうだろうかということだが。
 しかし、この軽快なツルッとした化繊タイプのパーカーは、丸めれば鞄に入る。
 五つか六つ程の効用が書かれていた。パーカーなので、防風性はあるが、薄くてペラペラなので、防寒性だけはないだろう。あとの効能は撥水性とか、花粉がどうのとか、匂いがどうのとか、そういうものだろう。
 そういう効果、表面にコーティングされているはずだが、ずっと効くわけではない。二年程だろうか。三年程着ると、飽きてくるだろう。
 しかし、気に入ってしまい、ずっとそればかり着ていることがある。それは着てみないと分からない。
 だが、真冬まで着られるわけではない。
 この季節なら、そのペラッと系は羽織れるが、中に暖かいものを着込む必要があるだろう。防寒はいいから、風除けだけでいい。
 
 昨日は遅起きだったが、今朝は少し、まし。
 理想的な時間帯から外れているが、まずまずだろう。昨日よりも早いので。
 それでも電気毛布は使っている。やはり、ないと寒く感じるため。夜はまだひんやり気味。朝方寝汗をかく程の季節ではない。
 暑くて寝てられないというのはもっと先の真夏だろう。陽射しが差し込むと、熱気も入るのだろう。今はまだ暖かい陽射しだと感じる。春半ばなので、そんなもの。
 
 昨日の夜食は讃岐うどん。冷凍うどん。これは最近よく食べている。昨夜は冷凍から戻すときに卵を入れた。少しだけ潰す。その方が早いので。しかし、玉子とじうどん程には散っていない。
 讃岐うどんは硬いので、冷凍から戻したまま、さらに煮込む。その時間で玉子も煮える。ある程度煮込むと、もう、うどんはそれ以上柔らかくならないようだ。最初から湯がいたうどんなので。
 卵を入れただけで、出汁が変わる。出汁の味が変わる。出汁はヒガシマルのうどん出汁。粉末。これがあっさりとしていて、一番。
 
 今朝のお供のカメラは鞄にペンタックスQを入れ、ポケットにパナソニックの旅カメラを入れる。Qには望遠ズームを付けているので、広角がないので、24から700までのパナ旅カメラを持ち出す。これ一台で充分で、ファインダーも付いているし、液晶も回転するので、撮影は快適。
 しかし、写りはペンタックスQの方が奥深い。カメラを構えたときも、カメラっぽい。レンズ側を握れるので、そういう感じになるのかもしれないが、質感のようなものを感じる。これは重心だろうか。
 このカメラ、小さいのだが、SDカードを入れるところが底ではなく、横に付いている。ここがコンパクト系とは少し違う配置。
 それとバッテリーも底ではなく、反対側の横に付いている。バランスの良さはそのバッテリーにあるのかもしれない。左右に重いものを入れているので。そしてそこを開けると、端子類だ。本来なら、そういうのは左右に付くのだが。
 機能的にはパナの旅カメラの方がいいのだが、カメラ個体から出る雰囲気が違う。ただのデザインの違いだけかもしれないが、それが機能的な絡みとなり、写しやすい。
 まあ、小さく軽いので、可愛いのだろう。
 50ミリ相当の単焦点レンズも出ている。これを付ければ、ポケットに入れやすいかもしれない。
 またパンケーキレンズ以下の薄さのカバーレンズもある。マウントの蓋だ。
 蓋にレンズが付いている。固定焦点だと思われる。全体がぼんやりとしているだろう。これはピントのない写真で、それなりに雰囲気が出るだろう。この蓋レンズも試してみたい。
 あとは魚眼レンズがある。ピントは手動になるが、殆ど合うだろう。余程近距離ではない限り。
 ミラーレス。レンズ交換式一眼。ボディーは小さいが、レンズ交換ができる強味が、そういうところにある。
 ただ強いかどうかは分からない。カメラを変えてしまえることだろうか。
 
 
 
■■ 2022年4月6日(水) 午前11時08分
 
 今朝は晴れており、暖かい。昨日もそうだ。その前もそうだったように思えるので、晴れて暖かい日が続いている。
 気候としては絶好調だが、少し怠いような気がする。気怠いという感じ。これは暖かいためだろう。そして春眠。眠い。春は眠い。
 それで、今朝は寝過ごしてしまった。最後の一押しの眠りが長すぎたようだ。早い目に目が覚めていて、そこから何度か寝たのだが、時計が進んでいない。
 しかし、最後に目を閉じ、また寝たときの長さが長かった。予定ではすぐに目が覚める二度寝系のはずだったのだが。
 
 部屋にいるとき、暑いようで寒く、寒いようで暑い。実際には暖かいのだが、ひんやりするときがあり、電気ストーブは欠かせないのだが、それで暑苦しく思ったりする。
 昨夜も電気毛布を使う。中程の温かさで、強ではないが、やはり付けていないと、寒く感じる。このあたりの切り替えが分かりにくい。もう暖房しなくてもいいのに、やっている面もある。
 上着ももう一段落としてもいい。流石に分厚いダウンジャケットは着ていないが、それでもまだアンコの入った偽ウール地のオーバー。
 これをもう少し落として、レインコート系、マウンテンパーカー系の時期になっているのだ。分厚い目の綿でもいい。ジャンバー系は窮屈だが。
 朝はもう朝の寒さというのが外に出たときはない。時間的にも早朝ではなく昼に近いので、そんなものだが。朝と昼に着る上着が違う場合がある。朝は一段上げ、昼は下げる。その下げた上着で朝もいけそうだ。さらにそれを下げる必要がありそう。
 寒の戻りがどうのと言っていた長期予報はもう去ったのだろうか。いつ頃の話だったのかは忘れたが、確かに寒い日があった。
 そういうのが去り、ここ数日は安定している。四月の今頃、もっと寒かったように記憶しているが、桜が終わる頃は、そんなものかもしれない。
 桜はまだ葉桜にはなっていないが、ボリュームが減っている。週末、土日までギリギリ花見はできるだろう。満開のピークは過ぎているが。その代わり、桜吹雪。落ちてくる花びらが多くなった。地面に落ちても、風でまた舞い上がったりする。そして雨が降れば、泥とかが付き、汚くなるが。
 
 今年の桜などの撮影は、ペンタックスQで殆ど間に合った。誕生日に買ったのだが、桜は既に咲いていた。だから丁度いい。
 そういう風景撮影なら、それほどの望遠はいらない。200ミリぐらいまであればいいだろう。70から200の望遠ズームが活躍した。
 今朝は27から80あたりまでの標準ズームを付けて朝の喫茶店へ。
 受光素子の大きさが同じQでも違うので、27ミリが24ミリ近くになる。まあ、そのあたり、それほど正確なものではないが、24ミリ付きのカメと覗き比べると、殆ど変わらない。だから望遠側の80ミリが70ミリ程になっているはず。
 この標準ズームはあまり使っていないが、手動ズームなので、使いやすい。
 50ミリ相当の単焦点レンズもあったような気がするので、次に買うのなら、それだろう。標準レンズだけで写す世界も、またやってみたいと思うが、大層なカメラではなく、Q程度の小さなタイプの方がいいのかもしれない。
 
 昨夜の夜食は薩摩芋。同じパックに入っていたものだが、個体差があるのか、少しだけ違っていたが、まずまずの柔らかさと甘さ。だが、それが少し落ちる程度。蒸かし時間が短かったのかもしれない。
 おやつで柏餅を買っていた。三つ入りだ。中味は草餅、よもぎ餅だろう。
 その中にアンコが入っている。賞味期限を見ると丁度三日程ある。だから、一日一個食べればいい。それが短いと一気に食べる必要がある。こういう餅系は固くなるので、早い目に食べた方がいい。一つ売りがいいのだが、三つ売りだった。二つ入りが丁度かもしれない。こういうのは一日一個でいい。
 それを買ったスーパーで、サバの味噌煮のような缶詰を買う。これは効率がいい。肉よりもいいだろう。サバは生臭いので、味噌で煮込んだ方がいい。
 それとサラダハムというか、薄切りで何パックか繋がっている例の切りハムだ。サラダに混ぜて入れるタイプだろう。保存がある程度利くので、買っておいた。
 ミカンは既に売られていない。もう、その時期が終わったのだろう。缶詰でならあるが。
 その代わり、夏みかん系が並んでいた。だから大きい目。これは種類が多い。オレンジと同等。
 
 季節は寒いから暑いへと変わりつつある。春も中頃。桜が散る頃。これが葉桜になると、もう春の感じがなくなる。春を登りきった感じになる。
 
 
 
■■ 2022年4月5日(火) 午前10時33分
 
 今朝も晴れている。成績がいい。桜はまだ満開で見所。かなり散っているのがあり、盛りが少なくなっているのもあるが。
 今朝は気温も高い目で、風も弱く。いい感じだ。こんな日が続けばいいのだがそうはいかないし、いい日和というのがなくなるので、いい日和ともいわないかもしれない。
 日和の悪い日があるからいい日があるのだろう。悪魔がいなければ神もいないし、神がいなければ悪魔もいないかもしれないが。
 犬や猫には神も悪魔もないところで住んでいるのだろうか。ただ自然とか、偶然とかが悪魔にもなれば、神にもなるはず。その解釈は猫に聞かないと分からないが。
 朝の喫茶店に置き看板がないので、その周辺を一周して、戻ってくると。看板が出ていた。以前にもあったのだが、そのときは休みかと思ったが、開くのが遅かっただけかもしれない。
 それで無事に座ることが出来た。いつも開いているのだが、開いていないこともあるので、いつもという確率は百パーセントではないが、滅多にないので、そんなことはないものとしている。
 今朝はいい感じなので、何処かへ行きたくなるのだが、それはいい天気のためで、出掛けないともったいなく感じるだけかもしれない。
 しかし、出掛けるような場所はない。この季節なら花見だろう。しかし毎日している。それにもう飽きてきた頃。
 珍しいものは飽きたりする。普通のものは飽きるも何もない。しかし、普通のものばかりだと、一寸変わったものが欲しくなる。変化だ。
 
 昨夜は暖かいのか寒いのかが分かりにくかったが、アメダスで気温を見ると、前日の同じ時間帯よりも高い。
 朝方、目が覚めたとき、少し汗ばんでいた。電気毛布だろう。強い目にしていたのだ。夜中、目が覚めたとき、一寸寒いと思い、強い目にした。それが残っていたのだろう。
 暑いのか寒いのかがよく分からないときは、寒い方に合わせる。冷えるよりもいい。それですぐに暑苦しくなるのだが、それはそれでいい。しかし、暑苦しくて寝苦しいこともあるが。
 梅雨時や夏場、寝冷えなどをする。暑いのに冷えるのだ。
 桜が終わる頃、春も中頃。ここまではまだ冬の服装だったりするのは毎年の記憶で分かっている。そして徐々に暑さが入って来る。逆に冬場よりも動きにくくなる。これは意外。
 だから、寒さが残る春が動きやすい。と、これは個人にもよるので、何とも言えないが。
 
 桜のシーズン、今年は誕生日に買ったペンタックスQをメインで写している。このカメラだけで充分写せるし、写りも充分。トイカメラのような小さなミラーレスだが、中味は本物だった。
 背面液晶だけの撮影で、晴れていると、流石に見えにくいが、そういうハンディーがいいのかもしれない。何とか見えるので、それほど問題はない。
 
 昨夜の夜食は冷凍讃岐うどん。凍ったうどんを囓ったわけではない。腰がありすぎるうどんなので、少しだけ煮込んだ。
 しかし、ある程度煮込むとそれ以上柔らかくならないようだ。煮込みすぎると伊勢うどんのようになる。逆に気持ち悪くなる。
 量が多いので、具は入れない。かけうどん。素うどん。最近は薩摩芋と交互に食べている。ねばっとしたものとツルッとしたもの。
 
 
 
■■ 2022年4月4日(月) 午前10時36分
 
 今朝は晴れている。久しぶりのような感じがするが、桜が咲いているとき、青空が背景にあったのを思い出すと、この前のことなので、晴れは久しぶりではないのかもしれない。最近曇り日が多いため、そう感じるのだろう。
 今朝は寒さもそれほど感じない。寒の戻りがあったのだが、それはもう終わったのかもしれない。
 寒桜は葉桜へ。ソメイヨシノは散り始めており、風が吹けば桜吹雪状態。池とか川に花びらが浮かび、花筏。地面に落ちた桜は雨などが降ると汚くなる。
 これも毎年見ている光景だが、目立つので目に入る。小さな草花が凄い芸をやっていたとしても、目に付くところになければ分からない。それに芸が地味なので、桜のような派手さはない。
 去年咲いたアジサイがドライフラワーのように、まだ残っている。もう少しすると梅雨が来る。重なってしまうのだが、どうなるのだろう。散り際の悪い花だ。
 桜に注目しているが、椿の別の品種などが咲き始めている。東洋のバラと言われた品種だろうか。見た目、バラと変わらない。だが、椿は陰を感じる。黒っぽい椿もある。黒バラがあるように。そういえば黒百合もある。黒椿家というような伝奇小説に出てきそうな、取って付けたような名字もある。
 人に見られることなく咲き、そして散っていく野の花もあるのだろう。
 人に見られることがないのだから、誰も見ていないので、存在していないわけではない。人類が登場するまでの地球は人は見ていないが、存在していたはず。しかし、誰も見ていないが。
 
 昨日は夕食のおかずを買いに行き、弁当を買ってしまった。おかずを探していたのだが、弁当を見ると、そこにおかずが入っている。しかも、ご飯付きで、
 たまに面倒になり、弁当を買うことがある。お膳はいらない。お茶だけあれば、それで済む。
 夜食で買った薩摩芋がポテポテ。これは名のある薩摩芋に違いない。こういうのは蒸かしてみないと分からない。買うときの目安は何本か入ったもので、夜食一回分の大きさのあるもの。小さいのが混ざっていたりすると、分かりにくくなる。おそらく足りないだろう。
 昨日買ったのは少しだけ大きい目。値段はそれほど変わらないので、高い物ではない。銘柄までは見ていないが、名があった。産地名も。
 同じ薩摩芋だが、ものが色々あり、それぞれ特徴がある。うどんもそうだ。しかし、うどんは安い程柔らかい。
 カメラもそうだ。どのカメラも似たようなものだが、色々と差がある。これも食べてみないと分からないように、写してみないと分からない。
 意外と美味しいというのは、期待していなかったためだろう。その逆もある。
 
 今朝は理想的な時間に起きてきた。少しそれよりも早い目。五分程。
 時計が故障したので、時間を合わせたのだが、以前は進んでいた。五分から十分の間ぐらい。それを普通の時間に直したのだが、それを見て起きると、やや遅れ気味になる。それで、理想的な時間の五分前とかに起きれば、丁度かもしれない。
 しかし、五分早いとか遅いとかは、何処かで吸収されてしまうのだが。
 今朝は暖かいかもしれないが、真冬のままの服装。陽射しもあり、それほど寒くはないはずだが、晴れているときほど日影などがひんやりするものだ。
 結果的には、一段落とした上着でよかったように思われる。少し暑苦しい。
 このあたり、微妙な差で、吸収してしまえる。
 
ペンタックスQS1撮影編
 と、いっても雨が降っていたので、それほど写せなかったが、条件が悪いとコンパクト系はあまり写りは良くないのだが、このカメラ、しっかりしている。
 コンパクト系でもそういうかメラがあるのだが、その中の一台だろう。晴れているときは鮮明な写りをするのに、曇っていたり陽射しがないときは、冴えない画質になる。まあ、どのカメラでもその傾向はあるのだが、花などは曇っているときの方が撮しやすい。
 
 液晶だけが頼りのカメラだが、液晶の明るさは変えていない。ペンタックスの液晶は、この時代明るくしても白っぽくなるだけで、あまり変わらない。それで試していないが、三色の色目などを変えるパラメーターもあるので、一度試そうとは思うが、それなりに見えているので、何とかなる。
 ただ、全体の中の何処が入っているのかはすぐには分からないので、カンだ。
 そのあたりはおおらか。構図を四隅まで見て云々というのは、こういうカメラは似合わない。大体このへんだろうというところで、ズームで調整し、広い目と狭い目とか、少しだけ構図を変えたのを撮せばいい。どれかが当たるが、そういういい風景などは滅多にない。
 しかし、あまり考えないで、大雑把に撮ったものの方がいいようだ。カメラを出し、さっと撮す感じで、一度液晶でさっと確認する程度。写す前に構図は決まっていたりするので。
 望遠ズームは200ミリ程しか伸びないので、大人しいのだが、その方が簡単。望遠になるほど難しいというか、ぶれたりする。また、本来もっと寄せて写すところが、200ミリでは足りないので、引き気味の写真になるが、望遠撮影とは感じない写りになる。広い目に写すためだ。
 200ミリしかないので、仕方がないが、その分、気楽に写せる。そして手動ズームは軽くて、軽快。ズームリングも軽いので、これは気持ちがいいし、液晶の追従性もいい。
 写すとカチッという小さなレンズシャッターの音がする。生音だ。機械式。
 レンズシャッターなのでショックは小さいはず。このボディーに似合っているのではないかと思われる。振動もない。
 カメラは小さいが取り回しはいいし、持ちやすく、構えやすい。レンズが飛び出しているので、どちらがカメラの表か裏かが分かりやすい。そしてレンズの根本を握れるので、安定感がある。
 先にレンズを握り、右手はあとだ。グリップのあるカメラだと、先に既に右手で握っているが、その逆だ。
 カメラはゴツゴツしているので、掴みどこらがあるので、ツルッと落とすようなことはないはず。
 逆にレンズなどの飛び出しがありすぎて、ポケットには入るが取り出しにくく、入れにくい。鞄の中に入れてもT字型なので、他のものとくっついたりして、出しにくさはなかったりする。それなりに鞄の中での存在感がある。
 
 雨が少し降っている中、桜などを写したのだが、写した写真は全てオーケイで、カメラ的な失敗はない。写し方の失敗はあるが。露出もそのままでいける。露出補正ボタンがいいところに付いているので、多用したくなる。
 オプションで電源を切るとリセットされるようにしている。そういうメモリ機能があり、覚えているか覚えていないかを選べる。他にも色々と項目はあるが、露出補正は電源を切れば0になるというのがいい。
 電源を切る前に戻さないといけないので、面倒なので、そのままにしておき、暗い目とか明るい目になってしまうことがないので。
 写し方は一枚写してさっと電源を落とすのが殆ど。電源を入れた状態で何枚も写さない。日常の中なので、そんないい風景はないのだ。
 逆に鳥などは枚数がいる。ただ、200ミリでは何ともならないだろう。それに液晶だけでは鳥を捕らえるのは難しい。
 大きい目の鳥なら、問題はないが、近くにいないと、200ミリでは無理だ。
 だから、鳥もいる風景程度の風景の中にいる鳥なら写せる。
 
 写りは安定感があり、ペンタックスの露出は暴れるらしいが、このカメラはしっかりとしたタッチで、落ち着いている。しかし、たまにとんでもない露出とか、ホワイトバランスになり、作ろうと持っても作れないような絵になることがあるらしい。これは狙ってもできないので、待つしかない。
 ポケットには入らないが、レンズの飛び出しで持ちやすく、ズームも手動でスラスラと回るので、コンパクトデジカメよりも取り回しが楽かもしれない。重さは似たようなものだ。
 ただ、望遠ズームというようなものはコンパクト系にはない。広角から望遠のズームだろう。最初から70ミリから始まるコンパクト系は単焦点タイプではあるが、普通のコンパクト系ではない。はっきりと望遠気味に写すというのが分かっているので、広角が入っていると、かえって邪魔なのだ。起ち上がりが準望遠。だから写しやすい。
 70ミリあたりは標準の50ミリを少しだけ誇張したもので、中途半端な50ミリよりも分かりやすい画角。広角風にも撮れる50ミリではなく。
 そういう写し方をしていると、200ミリまで行かないこともある。まあ、遠くのものを写すときは、最初から200ミリに合わせて写すが。
 
 夕方にスーパーへ行ったとき、雨はやんでおり、夕焼け空。それを望遠ズームで写すが、写りは素直。ほぼそのままだ。ピントもいい。殆ど被写体に対し、合焦マークが付く。もの凄くピントのいいカメラだ。
 標準ズームがないと喫茶店などでのテーブルものが写せないので、朝はそれを持ち出したが、そこでもピントがいい。広角端はF2.8あり、それなりに明るいし、普通のコンパクトデジカメよりも少しだけ受光素子が大きいので、背景のボケが結構来る。しかし何が写っているのか分からない程のボケ方ではない。
 一日屋外で写しただけだが、これは使いやすいし、楽しいカメラだ。フルサイズミラーレスよりも、このペンタックスQだろう。
 
 
 
■■ 2022年4月3日(日) 午前11時16分
 
 今朝は曇っている。下り坂。そういうサイクルが早い。晴れるのだが、すぐに崩れるが、またすぐに晴れるが、気温は低い目で、以前のような暖かさは戻っていない。
 そこは繰り返さないのか、サイクル内にはなかったりする。まあ、以前の暖かさは異常な程だったので、平年に戻ったのだろう。しかし、寒く感じる。
 曇っているが、まだ雨が降りそうな気配はない。風も強くなく、そこはまずまず穏やか。曇っているが、陽射しがたまに来る。雲に穴が空いているのか、薄いのかもしれない。だから、それほど悪い日和ではないが、すっきりと晴れていないので、凄く良いわけではない。
 今朝は少し遅い目の起きた。最近は理想的な時間内に目を覚ましており、成績がよかったが、今朝は外れた。それほど遅くはないが、遅い目。微妙だ。
 天気も微妙、起きた時間も微妙。そういうことが日常の中では一番多いのかもしれない。
 殆ど影響はないのだが、微妙なズレとか、微妙なタイミングがある。はっきりとしたことの方が本当は珍しいのかもしれない。
 またはっきりと明解にむりとに持っていこうとしているだけかもしれない。そちらの方が無理がありそうだ。
 昨夜も寒い方なので、電気毛布を強い目にして寝る。それで丁度だったが、一番強いのにはしていない。そこまで寒くはないため。
 だが、中間ぐらいにしていると、朝方、毛布がそれほど暖かくない。故障しているのか、温度調整が効いているだけなのかは、分からない。
 暖かいと思うのは、自分の体温で、電気毛布を温めていたというのもある。本来の冬の蒲団の使い方だ。体温で掛け布団を温めているのだ。
 
 花見は飽きたが、桜は満開。見るとやはり見事だし、この時期だけしか見ることが出来ないので、それなりに貴重な風景。
 葉桜になり、葉っぱだけの桜になると、もう見ないだろう。変化しているときに見る。だから変化を見たいのだろう。葉っぱだけの桜は変化は殆どない。
 夏場、虫などが幹に現れたりするが、桜の変化ではなく、虫の登場。桜よりも虫を見る。
 次は紅葉。意外と桜の紅葉はモミジに負けずに派手。近所ではモミジよりも桜の方が多いので、目立つ。
 昨日は見飽きた桜を見に朝の喫茶店からの戻り道散歩を一応したが、まあ、ぶらっと自転車で移動した程度、決まったコースなので、慣性で走っているようなもの。ペダルを踏む力はいるが。
 
 昨夜の夜食は冷凍讃岐うどん。腰があり、固いので、少し湯がき時間を延ばす。冷凍しているだけのうどんなので、戻せばそれでいいのだが、そのままでは硬い。
 今回はヒガシマルのうどん出汁だけで食べる。粉末出汁。まあ、かけうどんで何も入っていない素うどん。
 しかし、粉末出汁の中に乾燥ネギが入っており、これが僅かながらの具。それしか入れていないので、量は少ない。一食分にしては大きな玉だと思っていたが、そうではなく、うどんだけなら丁度ぐらいの量だった。
 出汁に馴染みやすいうどんと、その讃岐うどんには書かれていた。純粋にうどんだけを味わうのなら、素うどんがいいだろう。
 釜揚げにしたかったが、容器が二ついる。桶とつけ汁を入れる食器。洗うことを考えると、邪魔臭いので、丼鉢一つで済むかけうどんにした。
 少し寒かったので、出汁を飲める方がいい。全部は飲まないが。
 うどん出汁など入れないで、丼に湯がいたうどんを入れ、醤油と卵を入れてかき混ぜるのもいい。しかし、おつゆが欲しいところ。
 
 ペンタックスミラーレスQS1が届いた。
 ダブルズームキット。しかし段ボールが小さい。開けてみると、元箱が入っていたが、これも小さい。レンズ二本入りなのに。
 早速開けてみると、本体は想像した通りだが、意外と軽い。問題はレンズ。写真で見たよりも遙かに小さく、これが交換レンズで、しかもズームレンズだとは思えない程の細さと小ささ。そして軽さ。二つとも100グラム少しではないか。ボディーが200グラム。実際に写すときは300グラムで、コンパクトデジカメでも、それぐらいはある。
 望遠ズームがこんなに短くて細いのかと、一寸違和感を感じたが、受光素子サイズを考えると、それに合わせたレンズなので、そんなものかもしれない。しかし、小さすぎる。これなら100グラム。ポケットに楽々入るレンズ。
 レンズ交換は非常に軽く、すっと入り、すっと回せば終わり。回す距離が短い。何よりも軽い。
 これは何だと思いながら、珍しい昆虫でも見るように観察する。写真などで知っていたはずなのだが、予想を超える小ささと軽さ。
 早速室内の試写。しかしバッテリーが完全に切れている。動作確認済みとなっていたが、どのバッテリーを使ったのか。
 それで富士とリコーのバッテリー、さらにパナソニックのバッテリーと互換性があるので、充電していた富士を突っ込むと、動いた。
 
 先ずは標準ズーム、設定は何もしていない。そのままで、しかもフルオートモード。
 何とか写っているが、望遠端がやや甘い。
 それでプログラムモードにすると、それなりに写ってくれた。フルオートモードは、シーン自動認識だし、色目も変えてくるので、ほんわかとしたタッチになっていたのだろう。
 まあ、画質を期待しているカメラではないので、及第点があればいい。
 次に望遠ズーム。こちらのレンズの方が良さそうだ。レンズも明るい。
 70から200ミリあたりだと思われる。
 
 標準ズームは意外と広角端が広く、24ミリ近いのではないかと思われる。望遠端は80ミリあるかないか程度で、大人しい。
 望遠ズームも大人しく、最短撮影距離も全域で1メートルとそれほど寄れない。ここは普通のミラーレスの望遠ズームでも、そんなものだろう。
 ただし、全域F2.8と明るい。さらにズームしてもレンズは伸びない。インナー何とか式で、さらにズームしてもピントは同じとか。ズレないのだ。
 そういう望遠レンズ、パナソニックのネオ一眼にある。動画向けカメラで、レンズの全長は望遠にしても変わらない上、ピントも動かない。
 これはズームしてもピントが動かないので、非常に使いやすいだろう。このカメラのメインレンズは、これだろう。
 写りも標準ズームよりもいい。
 
 暗いところでもピントは合う。0EVまでで、今の最新カメラはマイナス4とか5EVまで合わせられるらしいが、見えないだろう。
 普通のコンパクト系に比べ、暗くてもピントが素早く合うのは、これは凄い。流石ミラーレスという感じで、本気で使える。ぐっとテンションが上がる。
 
 さらにオート感度は12千台まで設定できる。上限のリミッターが切れているのだ。まあ、そこまでオート撮影でも、感度が勝手に上がってくれる。
 初期設定は3200になっていたが、6400に上げた。
 このあたりの融通の利くところは、やはり本格派だ。受光素子が小さいだけで、あとは普通のミラーレスカメラ並の機能やカスタマイズ性を持っている。
 
 AF枠は調整できる。十字キーの真ん中のOKボタンを押すと、スポットにしたりワイドにしたり、その中間にしたりとかを電子ダイヤルで合わせられる。
 富士のミラーレスにあるのと同じだ。このあたりの使い勝手もミラーレスカメラだと威張れる程のものがある。コンパクト系やネオ一眼系では、そこまでの機能はないだろう。
 
 シャッターボタンは小さいが、フィルムカメラ時代のそれと同じような形。小さいながら受け皿もある。当然丸い。
 そのシャッターボタンが少し高いので、押しやすい。電子ダイヤルと、モードダイヤルの間から人差し指を入れる感じで、非常に押しやすい。やはり高さがあるためだろう。半押しと全押しの感触もいい。半押しはスーと入り、本押しは手応えがある。そしてシャッター音。これはレンズシャッターなので、可愛い音だ。そして静か。機械式。
 
 写りに関しては、普通に写っている。そこは安心していい。ペンタックス一眼で写したものと比べても、よく分からない程で、ボケ方の違いが一番目立つかもしれないが、雰囲気のある写真だ。
 室内で一寸試写した程度なので、昼間の屋外を写してみなければ、よく分からないが、感度が6400になっているのだが、それほど荒れた感じはなく、普通に写っているので、明るい屋外だと感度も下がり、いい感じになるだろう。
 写りよりもカメラそのものが妙で、これは何者なのだと思う程、変わっている。小さいだけのことなのだが、持った感じも窮屈さはなく、構えたときもゆとりがある。
 グリップはないが、円形の突起物が指掛かりになり、突っ張れる。だからテコの原理のように、指で円盤を股火鉢で挟むような感じで、結構安定感がある。そのため、ズームリング操作以外なら右手だけで写せる。
 またズームのスピードに液晶も付いてくるので、あまりギクシャクしない。また、起動も速い。だから、機動性もあり、AFも早く、さっと合う。
 これはやはり誕生日カメラとしては、印象に残るカメラで、非常に個性が強いカメラだ。
 
 今朝は、それを持ち出し、昼間の撮影。問題になるのは液晶。明るさ調整で色目まで変えられるが、そこは初期値のまま。まあ、何とか見えるが直射日光が当たる程晴れていないので、そのときが問題だろう。
 液晶はそれなりにコーティングがされているようで、斜め上から見ても、しっかりと見える。それと手かざしスタイルになるので、陽射しが来ても自分の影の中に入るので、何とかなるだろう。
 液晶の解像力は40台と、今のカメラに比べれば半分以下だが、反応は早い。素早いズーム操作にも付いてくる。
 動作はキビキビしており、レスポンスがいい。
 標準ズーム付きだとポケットにはかろうじて入るが、出し入れは難しい。引っかかるためだ。デコボコしているので。
 小さく軽いカメラなのだが、それを感じさせない安定感があり、窮屈さがない。これでファインダーが付くと、途端に窮屈になるかもしれない。手かざしだからズーム操作も余裕がある。
 
 50ミリ相当の単焦点レンズもあるので、それが欲しくなる。レンズも小さく、薄くて軽い。これならボディーに付けたままポケットに入るだろう。
 ただ、使いたいのは望遠ズーム。こちらがメインかと思われる。
 70ミリ相当からのズームなので、ほぼ50ミリ域と同じようなもの。
 まあ、そうやってレンズ交換で、変化を楽しめるカメラなのかもしれない。レンズはどれも100グラム程でしかも小さいので、それができるのだろう。
 
 心配していたようなちゃちさのない本格的な質感や操作性や写りなので、満足を得た。
 
 

■■ 2022年4月2日(土) 午前10時40分
 
 今朝は少し曇っている。陽射しがたまに出ているが、曇りがち、陰りがちなので、やはり曇り空に近い。
 しかし、完全に曇っているわけではないので、分かりにくい天気。だが、雨は降っていないし、風も弱い。
 ただ気温は低い目。寒の戻りとはこのあたりのことか。
 長期予報を思い出すのだが、まだそれを言っている。それがいつ来るのかを忘れたので。次に寒くなれば、それだろう程度に気に掛けている程度。
 本物のリアルな寒さよりも、長期予報の方を気に掛ける。少しおかしいような気がする。
 未来は来てみないと分からない。予想とはまた違っているのだろう。受け取り方も。また、予想されていることが来ても無視していたりする場合もある。気にも留めないで。
 分かっているのは昨夜も寒く、今朝も寒いという事。それで昨夜などは電気毛布を一番強いところに合わせた。
 本来なら、途中で暑苦しくなるはずだが、ならない。逆によく眠れた。どこか疲れているときの眠気に似ている。
 寒いときは暖かくしておいた方が当然のことだが、それがいい。暑く感じる程度でちょうどだ。身体を冷やすよりも。
 暑く感じすぎると、掛け布団を外したり、蹴ったりするだろう。寒いときはそれ以上暖かくならないので、そちらの方が困る。温度調整が出来ない。まあ、電気毛布を強くすればいいのだが。
 桜は満開で、花見には丁度いいだろう。この土日が絶好調だ。次の週末になると、花吹雪が見られるだろう。
 この前、つぼみが膨らみだし、色付きだしたと思っていたら、もう満開。そして一週間後は散り始め、次の週になると葉桜になるだろう。
 そのあと八重桜などが咲くのだが、通り道にあった公園の八重桜が消えて、その場所が保育園になったので、もう見ることは出来ない。と言っても自然に生えたものではなく、植えたものなので、昔からあったわけではない。昔はそのあたり、工場で、その前は田んぼだろう。八重桜の八の字もないような場所だったはず。
 
 昨日は晴れていたので、朝の喫茶店からの戻り道寄り道散歩をしたが、定番のスタンダードコース。あまり道を変えないで、同じところを通っている。変化を望まないと言うよりも邪魔臭いのだろう。
 少し道を変えれば別の風景が見られるのだが、その程度では、大した風景差はない。
 同じコースを辿る方が変化したものが分かりやすい。寒桜が葉桜になっているのが分かる。これは一日で変わったりする。昨日は、そんな色目ではなかったと。
 花が咲く木は分かりやすいが、冬場、葉を落としていた木が結構あるので、それに若葉が付き出すだろう。これは新緑の季節で、五月の番だ。
 まだ四月に入ったばかりなので、先の話。しかし、すぐに来るだろう。
 晴れており、いい天気だったが、風が強く、そして風が冷たかった。今朝は風が弱い。しかし、気温は低い。
 
 昨夜の夜食は讃岐うどん。冷凍うどん。これはやはり腰がありすぎて、食べにくい。少し煮込んだ方がいいだろう。
 だが、煮込むと膨れ上がり、量が多く見えるので、食べきる自信がない。半分でいい。夜食なので。
 しかし、凍ったうどんを半分に切れない。包丁が入らない。一度解凍してから切るしかない。
 夜食のうどん。一寸あればそれでいい。寝る前だし。
 うどんならコロッケうどんがいい。しかし、都合よく買ったコロッケが残っているわけではない。素うどんでいいだろう。
 卵とじうどんや月見うどんならすぐに出来るが、意外と釜揚げうどんであっさりと食べるのがいいのかもしれない。
 温かいザルうどんのようなものだが、ザルに乗せないで、桶に入れたまま食べたりする。たらいうどんだ。その木の小さな桶を持っている。土産で買ったとき、付いてきた。
 しかし、たらいうどんのうどんはよくある讃岐うどんのそれとはまた違う。それほど腰はなかった。これは野外で食べていたのだろう。
 丼鉢を持ち歩けないので、割れない桶。出汁を入れる木製のお椀程度なら、持ち運べただろう。うどんを湯がくとき用の鉄鍋などを持っていったのだろうか。
 うどんで花見か。
 
 誕生日カメラは、今日、届く。ペンタックスQS1だ。
 S1というのは張り切った型番で、他社でもこれを使う場合が多い。S2はない。これがペンタックスミラーレスの最終機のはず。Qタイプの。
 一つ前の機種がかなり安かったのだが、売り切れていたので、高い目の最終機にしている。
 中味は分かっているのだが、実際に使ってみないと分からない。
 ただ、大人しいカメラで、写りも大人しいだろう。似たようなカメラで、Qよりも小さいレンズ交換式のミラーレスがニコンから出ていた。
 1インチなのだが、小さい。コンパクトデジカメよりも小さかったりする。ニコン1だ。
 Qは受光素子がコンパクトデジカメレベルの小ささだが、普通の一眼タイプでもかなり小さいのが出ている。キヤノンのミラーレスとかだ、
 ハーフサイズになると、Qよりも小さいのではないかと思われるパナソニック製がある。ファインダーまで付いていたりする。
 その意味で、受光素子の大きさから考えると、Qは結構大きいような気がする。標準ズームもかなり大きく長い。一眼タイプの沈胴式標準ズームよりも大きかったりする。だから、Qは、おおらかなカメラなのかもしれない。
 フィルム時代にも、似たような豆カメラを作っていた。小さいが一眼レフ。レンズも揃っていた。フィルムは小さい。コダックのポケットカメラで使われていたカートリッジ式だろうか。
 オートワン10だったと思う。見たことはあるが、流石にこれはトイカメラに近い。しかし、トイカメラではそれだけの交換レンズは揃っていないので、小さいが本格的。
 この前例があるので、受光素子の小さなカメラでレンズ交換式が作れたのだろう。都合四台出している。家電店でも出ていた。
 しかし、このペンタックスQ、得体の知れないカメラだ。ウルトラQのように。
 中味は分かっているのだが、何か妙なカメラ。
 その誕生日カメラ、誕生日当日に買ったのだが、今日、届く。
 
 
 
■■ 2022年4月1日(金) 午前10時44分
 
 今朝は晴れている。天気は回復したようだが、風が強いし、少し寒い。寒の戻りがあると言っていたが、いつのことだろう。少し前に見た長期予報。かなり先のことを言っていた。明日の天気だと思っていたのだが、予想図の日にちがかなり先。それは、忘れる。
 昨日あたりが寒の戻りかもしれない。少し寒い日があった。今朝もそれほど高くはないので、このことだろうか。
 天気予報を見たのに、分からない。余計なことを聞いたようなものに近い。今日の天気と明日の天気ぐらいでいいだろう。
 昨日は寒いのではないかと思い、真冬のダウンジャケットを着ていた。昼の喫茶店へ行くときだ。
 それでちょうどだった。今朝も迷ったが晴れているので、それほどひんやりとはしないだろうと思い、一段落とした偽ウール地にする。
 しかし、風が強く、その風が冷たい。それで、襟を立てる。ファスナーを上げれば襟も立つが、ファスナーだけでは首は開いている。ボタンでそこだけ止めればいいのだが、そこまでの寒さはない。
 ダウンジャケットよりも首元はこちらの方がいい。感触がウールだし、それとフードなどはないので、ピタリと首を隠すので。
 
 今日から四月。初っぱなから空は荒れているが、晴れてはいる。陽射しもあるので、それほど朝は厳しくはない。明るさで救われている。
 昨日は月末だったが、昨日よりも天気がいいので、四月に入った初っぱなから悪いわけではなく、回復しているので、いい四月のスタートだろう。何のスタートかは知らないし、そんな用事もないが。
 昨日誕生日だったので、何となくその翌日は初日っぽいだけかもしれない。生まれたのは昨日の朝方だったらしい。
 それで誕生日当日に、誕生日カメラをアマゾンで買った。それはあとで記す。
 
 昨夜の夜食は蒸かし芋。これで最後。また買い足さないといけない。朝のスーパーで買ったので、戻り道に散歩の帰りに寄れるので、買う予定。
 その薩摩芋。細くて長い。そのため二つに切って蒸かす。細いので早くできる。夜食としては丁度いい大きさ。そのあと、もう少し起きているのだが、ほぼ寝る前に近い。
 夕食は冷凍していたハンバーグがメイン。あとは野菜鍋。ハンバーグはそれで終わり。四つ程入っていただろうか。既に出来上がったものなので、温めるだけでいい。しかし解凍から始める。
 
 寒桜を最後に見たのは忘れたが、既に葉桜になりつつあった。雨とか強い風が吹いていたので、かなり落ちただろう。
 メジロが寒桜の来ていたのだが、ソメイヨシノが咲き始めるとそちらへ移動したようだ。鳥は分散しないで、一本の木に集まるようだ。一羽では危ないためだろう。
 
ペンタックスQS1
 誕生日カメラはこれに決定。既に安いタイプは売り切れていて、残っているのは、これぐらい。
 しかもジャパンゴールドだけ。これで街撮りは光りすぎるのだが、白よりも逆に目立たないだろう。黒もあり、この時期のペンタックス一眼などがそうだがもの凄い色数を揃えていた。
 Q10とかQ7とかもあるが、初代は安いが、少し重い。QS1となると、もう型番が急に変わってしまう。これがこのシリーズの最終機だと思われるが、その前の機種とそれほど違わないらしい。
 デザインが少しシンプルになり、グリップが取れ、代わりに丸い円盤状の指掛かりなどが付いている。
 昔のローライ35のように左右に目玉があるようなデザインだ。カメラのデザインと言うよりも、ラジオなどの家電イメージ。
 その指掛かりのような丸い玉はリモコン受光部。反対側にある丸い玉は、これはダイヤルで、1から3までの数字が書かれている。秒単位でセルフタイマーを使うとかでもなく、長時間露光の秒数ではなく、ファンクションダイヤルのようなもの。機能を割り当てられる。
 それで、ペンタックスのQだと安くつくのだが、ダブルズームキットで残っているのは、一番高いのしかない。
 まあ、中古だし、古いし、それほどプレミアは付いているわけではないが、在庫がないのだろう。特に元箱入りの全部入りは。
 十年前から中古で出ていたはずで、手頃な価格のものはもう市場にはないかもしれない。また、最終機のはずなので、少し高くても仕方がない。
 フルサイズミラーレスの時代、反対側の小さな受光素子のミラーレスへ向かう人など、いないと思うので、カメラとしての可愛らしさにポイントがあるように思われる。
 このカメラだから、こういうのが写せるというものではなく、一応はそれなりに、写せます、程度。
 流石にミラーレスと銘打っているだけあって、設定項目が多いし、カスタマイズ性も高い。また結構多機能で、普通のコンパクトデジカメよりも凝ったことをしている。ここはソフトの問題なので、写りとは関係しないが。
 感度も12000台まである。オート感度でそこまで上がるのかどうかは分からない。ただ、オート感度で上がってくれれば、手間がかからない。
 
 このカメラの前にペンタックスは高級コンパクト機を出している。それ一台で終わったのだが、それに匹敵する程、力の入ったカメラかもしれない。
 受光素子は少しだけ大きい目で、当時、それが流行っていた。Q系も最初は普通の小ささだったが、後期は大きい目にしている。そのため、250ミリの望遠が200ミリになったりする。
 逆に広角側が伸びたりする。それほど差が出るのだ。ただし、1インチ程には大きくはない。殆ど普通の小さな受光素子と比べても分かりにくい。ただ、その受光素子の板は見ることが出来る。レンズを外せば見える。当然ゴミが付くので、振動で落とす仕掛けもある。
 そういうゴミ取りを略した一眼や、ミラーレスもあるのだから、小さくても、立派なものだ。さらにその小さな受光素子が動く。手ぶれ補正をそこでやっているのだ。レンズ側ではなく。
 そしてシャッターはフォーカル何とかではなく、レンズシャッター。これはストロボの同調スピードが早いとされているが、それほどでもなさそうだ。
 ストロボかなり高く上がる。
 また、高速シャッターは電子式になる。レンズシャッターでも2000分の1秒は切れるし、NDフィルターも内蔵している。
 だから、一寸がっちりと作ったカメラで、本格的にミラーレス撮影が出来る。ただし、小さいが。
 
 ボディーは200グラム程。レンズは100グラム以上はあるが、それでも軽いし、小さい。
 このカメラにファインダーがあれば窮屈だろう。だからないほうが構えやすく操作もしやすいかもしれない。
 
 普通のコンパクト系と違うのは、標準ズームが結構長いし大きい。だからレンズの首根っこを左手で掴める。グリップを持つよりも、レンズの付け根を持った方がバランスがいい。それに右手を添えるだけで、すぐに写せる。
 このレンズの飛び出しはコンパクト系の場合、邪魔者扱いで、沈胴式になっていたりする。だからフラットになり、ポケットに入る。
 しかし、電源を入れるとレンズが飛び出す。ただ、そのレンズ鏡胴は弱いので、触ってはいけない。ガタガタしているしぐらついているためだ。ところが、このQ系なら、レンズが持てる。最初から飛び出しているため。そしてズームリングがしっかりとある。機械式だ。
 またピント合わせのリング。輪だが、これも付いている。これは勝手に動き、AFの邪魔をするかもしれないが、切り替えは簡単。MFでの撮影も手軽だろう。
 このあたり、電動ズーム式のミラーレスよりも使いやすい。ただ、レンズが飛び出しているので、T字型になり、ポケットには入らない。鞄の中でも妙にまとまりがない。
 
 標準ズームと望遠ズームの長さや大きさはそれほど変わらない。だから如何に大きな標準ズームなのかが分かる。特に優れた何かがあるわけではなく、物理的に持ちやすく、握りやすいはず。そのため初代にあったグリップはいらないのだ。レンズの首根っこを掴めば、確実だ。
 
 小さいミラーレスでアイレベルでファインダーを覗きながらは写しにくい。この場合は、ズームは電動の方がいい。
 手かざしで、少し上から液晶を見た状態で写すときも。ファインダーがあると液晶の上の一部が隠れてしまう。アイカップとか、またはファインダーの出っ張りで。
 それがない液晶だけなら、液晶を回転させなくても、それなりに見える。ただ、ローングル過ぎると、見えないが、これは回転式でも似たようなもの。昼間だとそうだろう。こういうのはカメラの向きや傾きなどを見ながら写す方が早かったりする。
 だから、この小さなミラーレスは液晶だけで正解。レンズを左手で持てるので、そのスタイルの方が安定するし、操作しやすい。
 特に手動ズームで、長い目のレンズなので、回しやすい。それと中間で止めやすいし、最初からその画角に持って行ける。
 ズームは軽く回っても、液晶が付いてくるかは、まだ分からない。
 ちなみにペンタックスに一台だけ普通のミラーレスがある。しかし、こちらにもファインダーはない。
 本来ならそんな大きな標準ズームなど、邪魔で仕方がないのだが、操作性はいいのだ。物理的な大きさ長さで。
 ただし、両手を必要とするが。
 
 操作体系、ボタン類のレイアウトなどはペンタックスのカメラとほぼ共通しているので、ペンタックスユーザーなら分かりやすいだろう。
 操作パネルが出るあたりは、コンパクト系にはない仕掛け。パレット式で、そこで変更できる。ペンタックス一眼系そのものだ。
 
 しかし、今、何故このカメラなのか、となると、これは何となく。他に候補がないためと、これはいつか買うだろうと思っていた程度。使ってみないと分からない冒険カメラなので。その意外性を見たい。
 
 広角ズームや、標準単焦点レンズ、魚眼レンズなどもある。カメラが小さいためか、望遠側は200ミリ相当あたりのレンズしかない。長く大きいレンズは、この小ささでは辛いためだろう。その代わり、広角ズームがあるのが凄い。ただし、かなりの高値。その他のレンズは安い。
 
 昨日買ったので、明日届く。
 誕生日ケーキよりもいい。
 
 


 

 

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