川崎日誌 2022年5月 川崎日誌  HOME


 
■■ 2022年5月31日(火) 午前10時35分
 
 今朝は雨のはずだが、出るときやんでいた。しかも青空が出ている。
 傘を自転車に付けようとしたが、少し迷った。雨が降る気配がないのだ。しかし、ハンドルに引っかけた。この方が、傘は傷まない。
 タイヤ側に差し込むと、曲がる。テコの原理で。これは先を誰かが引っかけたりすることがあるためだ。駐輪場などで。
 それと抜く時、逆目のようになる。それで傘の幕を剥いてしまったりする。どういう絵だろう。また、引っ張っても抜けない。引っかかっているのだ。これで、力を加えた分、何処かが傷んでいる。
 そういう傘扱いをやっている傘を、結局は持ち出していた。
 気温は低い目。いつもの服装では寒いので、薄いカッターシャツの上からユニクロパーカーを羽織る。これは久しぶり。最近は暑苦しくて羽織れなかったが、今朝は涼しいし、雨が降るはずなので、それを羽織って外に出たが、雨の心配はなさそう。
 だから防水性のあるパーカーは蒸れるだけだが、意外と、このユニクロパーカー、暑さに強い。見た目ほど蒸れないし、暑苦しくない。
 まあ生地が少しだけ厚いのと、裏に網が張り付けてある程度の仕掛け。防寒性はない。風は防げるが、首元が、このタイプなので、それほどよくないが、防寒性が必要な季節には羽織らないので、問題はない。
 どちらかというと、マウンテンパーカー寄り。値下げ品になっていたので、買っている。しかし、元々は高いものではない。だが、このクラスで撥水性ではなく防水性。ずぶ濡れになったときがあり、このパーカー箇所だけは染み込まなかった。
 しかし、結局この雨。昨夜中に降り、朝も降っていたのだが、そこで終わったようだ。週明けに雨がくるといっていたのが、これだ。月曜ではなく、火曜か水曜あたりに通過すると、北へ向かっているらしい。
 東海方面は東ではなく、やや北。だから東北方面。畿内から見ると伊勢や三重、名古屋の一部までは東だが。
 まあ、今朝は雨だと覚悟していたのだが、逆に晴れているので、悪いわけではない。ちょっと調子が狂っただけ。いいふうに狂ったのだから、まあ、いいだろう。予想と現実は違うが、適当な予報の記憶では違っていても当然だろう。
 今日は晴れなのかどうかまでは見ていない。雨だと何となく覚えていたが、全国版の粗い天気なので、そんなものだろう。しかし、全体の流れが分かる。スポットよりも。
 しかし、気温が低い目なのは意外。そのお陰でユニクロパーカーがまだまだ生きるので、悪くはない。梅雨が終わる頃まで羽織る機会があるだろう。雨が多いと気温が下がり、肌寒くなるので。
 それで、朝の喫茶店の冷房も、このユニクロパーカーが効いている。寒さの緩和。
 
 五月も今日で終わり、結構長く感じた月なのは大型連休があったためだろうか。それで区切られてしまったので、そう感じるのかもしれないが、それが慌ただしく感じ、五月が短かったと思う人もいるかもしれない。
 まあ、過ぎ去れば遠くの方へ飛んで行ってしまうのだが、今ならまだ覚えていることも多い。それらも、さほど印象に残らないものなら、忘れてしまうのだろう。
 
 昨夜は雨が降っていたが、夜食を買いに行った。おやつが切れていたので、そちらがメインかもしれない。
 夜食はコンビニカップヌードルで醤油味。湯をかけるだけ、スープ内臓。しかし、液体スープが入っていたバージョンがあり、それが消えていた。そちらが美味しかったのだが。
 肌寒い夜だったので、ソーメンを食べたくなかったのだろう。煮麺で食べればいいのだが、馴染みがない。
 三笠焼きがあったので、それを買う。どら焼きだ。一つ単位だが、それなりに大きい。これもコンビニ製のようだ。
 コンビニにないのは鮮魚と葉物野菜だろうか。しかし、白菜やネギはある。魚もパックものがある。たまに買う。シャケとか。
 作り置きのポテトサラダは多すぎたのか、捨てた。もったいないが。
 ハムや卵も入れたので、メインのおかずになるほどだったが。
 
 今朝のお供のカメラは前日と同じでソニーのネオ一眼とソニーのコンパクト系をポケットに。
 ユニクロパーカーなので、ポケットが大きいので入れやすい。
 結局はこのソニーのRX100マーク7だけで充分だったりしそう。
 色々とカメラを換えて持ち出しているが、常にポケットに入っているのが、このソニー。サブで使っているが、本当はそれ以上の力がある。
 小さいが、ズシリとくる。流石1インチ受光素子デジカメ。それと24から200までのそれなりのズーム比があるためかもしれないが、RX系は小さいがズシリとしている。
 デジタルズームで800ミリまでいける。画質はびくともしない。流石1インチ。
 
 

■■ 2022年5月30日(月) 午前10時35分
 
 今朝はちょっと陰りだしている。つまり曇っているのだが、まだ陽射しは覗いている。
 しかし、勢いはなく、何か秋の気配だ。これは夏から秋になるときに、こういう日がある。雲が千切れ、高さがない。そんな感じ。暑さが引いたような日。
 昨日は30度越えの暑さ。瞬間最高気温は32度になっていた。伊丹空港。3時か4時頃だろうか。最高気温が出る時間帯、移動中が多い。一番暑いときに外に出ている。
 流石に昨日は昼の喫茶店へは夏の道を通った。これは日影が多い道順で、夏しか通らないわけではないが、いつもの通り道ではない。
 少しだけコースを変えるだけ。いつものコースは冬向けではないが、陽が当たる道。建物が近くになかったりする。
 夏の道は並木道の歩道。桜並木だ。これが傘になるのだが、しっかりとしたものではない。また途切れる。桜と桜の間隔が長いと、その間、カンカン照り。丸い塊が前方にあり、そこがオアシス。僅かな傘。しかし、これがあるとないとでは全く違う。
 人気がある夏の道は高架下。真下は通れないが、その横。高架の影が出来ている。細いが。
 この影が夏の終わり頃には長くなる。まだ冬至まで間があるので、太陽はまだまだ高くなるが、それが下がり出すと、影も長くなりだす。
 夏は影。影が有り難い。冬は日向。同じ影でも扱いが違う。受け取り方だろう。ただの感じ方だ。暑い寒いの単純な。深い意味はない。
 今朝はそれほど暑くないので、先日買ったガバッとしたカッターシャツを着る。その上に何も羽織らない。このカッターシャツ、値札の表示を見ると、シャツとしか書かれていなかった。ワイシャツとカッターシャツの違い。これはあるだろう。用途とかで。
 その上の言い方がシャツ。その上は服だろうか。
 そのシャツ。いいタイミングで買ったようだ。今が丁度。まあ、襟があり、ボタンがありの定番スタイルなので、着やすい。生地の違いや大きさやが少し違う程度。
 しかし、今朝は気温がそれほど高くないためか、喫茶店の冷房を寒く感じる。化繊パーカーが欲しいところだが、なくても何とかなるのなら、その方が楽。羽織ったり羽織らなかったりと面倒なので。
 それと外ではそんなものをこの季節に羽織っていると確実に暑い。これで、梅雨で肌寒い日なら、オーケイなのだが。
 
 虫が出てきている。ゴキブリをちらっと見る。また蛾のようなのが飛び込んできていた。
 蝶々はずっと前から、春から飛んでいるが、飛ばない虫が出てきている。ゴキブリのように飛ぶことも出来るが、普段は足で移動している。
 子供の頃からいる丸虫。これはまん丸になる虫。球のように。それがまだいる。生き残っているのだ。この虫、土を耕してくれる。
 この時期から昆虫が出始めるのだろうか。去年よく写していた虫がいる桜の木がある。それを見たが、まだ出てきていないようだ。
 
 水臭いポテトサラダになったので、塩を買いに行く。実際に買ったのは塩コショウで、SBというメーカー。馴染みがある。カレーだ。
 塩の小瓶が多くあった。色々な種類の塩があるようで、ふりかけ式。塩だけなら食塩。アジシオとかタケシオとかもあったが、自然の塩ではなさそうだ。
 塩の買い置きはあるのだが、未開封。これを小瓶に入れれば、いくらでも使えるのだが、塩を使う機会がない。
 それで、塩コショウを振りかけてかき混ぜると、味が付き、食べやすくなったが、ちょっと多く作りすぎたようだ。
 少量なら、マヨネーズだけで、味が付くのだが。
 
 昨日は朝の喫茶店からの寄り道散歩コースに人が多い。中高年。ほぼ高齢者が多いのだが、列をなして歩いている。それが長い。だから、多い。多すぎる。
 道に阪急ハイキングの貼り紙がある。里山ハイキングだろうか。阪急の駅と駅との間を歩いているのだろうか。山手ではなく、平野部を。
 何処から沸いて出たのかは分からないが、尻尾が見えない。ずっと続いているのだ。
 まあ、それでのんびりとした散歩を邪魔された感じだが、ゾロゾロと歩くそれらの人を見ていると、兵のように見えた。戦国時代の。
 こういう感じで、長々と移動していたのだろう。見た感じ百は超えている。数百はいるだろう。
 だから、千の兵が移動するというのは、かなりの長さになるはず。
 昨日は30度越え。暑いので、大変だったろう。
 
 
 
■■ 2022年5月29日(日) 午前10時36分
 
 今朝も晴れている。昨日もそうだが、気温はそれほど高く感じない。最高気温予測は高いが、それほどでもなく、普通の昼間の温度も、それほど厳しくない。
 逆に過ごしやすいほど。これは何だろう。確かに暑さはある。陽射しもある。それを受けると、暑いことは暑いのだが。
 それと夕方まではいいが、暗くなると、涼しくなりすぎる。寝る前などは暖房が欲しくなる。流石に寝るときは暖房はいらないが。
 部屋で座っているとき、上に何か羽織らないとひんやりする。温度は決して低くはない。湿気と関係しているのか、以前よりも薄着になっているためかもしれない。生地が薄いとか。
 それで、昨日は、その前の日に下見したカッターシャツを買う。しかし、ズボンの下に差し込むタイプではなく、一人前の上着。違いはそこだけ。ただ、これ以上、上に着ることも出来るが。普通のカッターシャツやワイシャツのように。ズボンの下に差し込んで。
 着こなし自在と書かれていた。半袖のTシャツ付き。だからズバリ今の季節だ。上半身はこれだけで充分と言うこと。これで真夏まで突っ込んでいいという感じ。
 夏もこれでいけそうな雰囲気だが、少し生地はしっかりしすぎているようで、生地が厚いわけではないが、暑いかもしれない。
 生地を見ると、前回見たときはポリエステル100パーセントだと思っていたが、ポリ60か70で、綿40か30の混紡だった。ポリで張りが出るのだろう。また、綿でもそう言う加工が出来るはずだが、綿を使うと高いのだろう。まあ、ポリが入っていると、皺が寄りにくい。普通のカッターシャツでも化繊物はアイロン要らずがあるほど。
 その衣料品店、スーパーの二階にあるのだが、フロアはそれよりも広い。だが、長袖のネルシャツとかカッターシャツ系は全滅している。あれほど吊されていたのに半袖や袖の短い目に変わっている。
 残っているのはスーツ売り場のカッターだけ。その中で、見付けたので、貴重品。長袖の軽いのはあるが、パーカー系。そちらはもっと薄く、着やすそうだが、襟が欲しいところ。ネクタイを締めるわけではないが。襟がないと、損だ。
 それで、戻ってから着てみると、ダブッとしている。かなりだぶだぶ。サイズが大きいわけではない。それは合っている。だからサイズは合っているが、ダブッとしているのだ。体にフィットしない。浮いている。
 ああ、これは涼しいだろうと直感した。テントなのだ。
 肌にへばりついたり、密着して、暑いというのがある。あれがない。浮くのだ。それは生地に張りがあるためだろう。
 おまけで付いていたTシャツも、綿100ではなく、本体と同じ混紡。しかし、Tシャツの方は流石に柔らかい。
 こういうTシャツ付きのカッターシャツやネルシャツを以前も何着か買ったことがある。特に冬物だ。そのときのTシャツが残っており、重宝している。Tシャツを買わなくてもいいので。
 
 今朝は、そのときに買った冬物のネルシャツを着て喫茶店へ。
 冬物だ。しかし、それで丁度ぐらい。これにもTシャツが入っていたのだが、どれがどれだかは忘れた。同じガラなので。
 まあ、上に偽ウール地のジャケットや、化繊パーカーを羽織るよりも、シンプルだろう。だから少し分厚い目でいい。一応喫茶店の冷房対策。冬物のカッターシャツを着ていると言うだけだが。
 
 昨夜は遅い時間だが、夜食を作る手前の時間帯にポテトサラダを作った。作るだけならソーメンを湯がく時間にジャガイモなどを潰してこねてしまえるのだが、ジャガイモを湯がくにはそれなりに時間がかかる。ゆで卵もすぐには出来ない。
 だから、ジャガイモを煮る時間が必要。
 他に入れるものがないので、人参を小さい目に切って一緒に湯がく。玉葱は量が多すぎるので、やめる。これは微塵切りにしてから湯がいた方がいい。湯がいてからではクニャクニャで切れないので。
 それで、ジャガイモ、少量の人参、ゆで卵。仕上げにトマトを細かく切ったものを入れ、マヨネーズであえる。
 できた頃はソーメンもできており、ポテトサラダをおかずにして食べるが、水臭い。
 味付けはマヨネーズだけ。これが塩分が減ったのか、あっさりとしすぎ。前回は切りハムを入れていたので、それが塩辛さがあるので、何とかなったが、今回は、水臭すぎる。殆どご飯だ。
 これはジャガイモを湯がくとき、塩を入れればいいのだろう。またはジャガイモを潰すとき、塩を加える。
 普通の塩はあるが、未開封。使っていないのだ。ここは食塩がいい。ばらまきやすいので。振りかけてかき混ぜるので。
 それを買わないといけないが、塩コショウの小瓶の古いのがあった。古すぎて、駄目だ。
 和食なら、醤油一本で何とかなるのだが。
 
 今朝のお供のカメラは昨日と同じでソニーのネオ一眼。少し古いカメラだが、パソコン充電が出来るので、手間がかからない。キヤノンの最新ネオ一眼などはパソコン充電は出来ない。取り込めるが。
 ソニーは古くからUSB充電が出来る。専用コードでなくてもいい。
 先日買ったオリンパスの望遠ズームよりも使いやすい。当然だ。しかし、最高級機種だったオリンパスミラーレスに付けて、使いにくいとなるのだから、ネオ一眼がどれだけ扱いやすく、操作性がいいかだろう。まあ、それは分かっていたことだが。
 また、写りも、ソニーネオ一眼の方が、オリンパスミラーレスよりもよかったりする。受光素子の大きさの違いは何処へ行ったのだろう。
 まあ、撮影の過程を楽しんだり、写すときの充実感は一眼系にはあるのだが。
 
 
 
■■ 2022年5月28日(土) 午前10時37分
 
 今朝も晴れている。昨日も晴れていたので。
 しかし、どうだったかは曖昧かもしれない。雨が降っていたのを忘れていたりとか。
 だが、昨日は意外と涼しかった。特に夕方からは凌ぎやすくなり、夜になると、少し寒い程。窓を開けていたのだが、閉めたほど。
 寒波と言うほどではないが、近くにいるのかもしれない。しかし、晴れは晴れ。
 今朝も似たような感じかもしれない。出る前の部屋の中は暑くなっていない。これは余程、外が暑いのかもしれないと思ったが、そうでもない。陽射しもあり、それなりの暑さはあるが。
 そう感じたのは、昨日の夜に天気予報を見たため。もの凄く暑くなると言っていた。
 天気予報の印象。それが聞いている。そのつもりで外に出たのだが、当然偽ウール地のジャケットなどは羽織っていない。
 しかし、羽織っていても、それほど暑く感じない感じだ。これはあくまでも感じで、実際に羽織っておれば暑苦しかったかもしれない。
 ただ、長袖のカッターシャツでも腕を捲るほどの暑さはない。
 まだ、午前中なので、このあと、ぐんぐんと上がるのかもしれない。予報されている大阪方面の最高予測気温近くまで。
 しかし、こうしてマークしていた日はそれほどではなく、ノーマークの日が暑かったりする。
 それよりも、今日の陽射しが弱いようだ。上を見ていないので、雲の様子は見ていないが、陽射しの強さ、明るさが違うような気がする。
 
 昨日は衣料品売り場で、カッターシャツのようなものを見たのだが、下に着るカッターではなく、上着として着られるタイプがあった。裾が切れていないだけだが。
 ズボンの下に入れるのがカッターシャツ。スーツの下に着る白いワイシャツ。
 昨日、見たのは、少しシーズン遅れなのか、隅の方にあった。分厚いGジャンなどと一緒だ。
 だから、そのカッターシャツ、少し分厚い目。よく見るとTシャツが中に入っていた。セット売りだ。Tシャツは半袖。
 生地を見るとポリエステル百パーセントだろうか。綿ではない。また、混ざったものではなく、ポリだけ。パーカータイプではないので、効能書きなどはない。撥水とか、蒸れ防止とか。
 ポケットは胸ポケットだけだが、結構大きい。切れ込みのポケットではなく、襠がある。だから外に膨らむ。
 これで二千円台。Tシャツのおまけ付きで。
 だから上着として着るネルシャツのようなものだろうか。生地は違うが。
 また普通のカッターシャツ系でも綿シャツの方が着心地はいいのだが。
 少し分厚く、ゴツイような気がしたので買わないで帰ったが、冬物ではなく、春物の売れ残りのようなので、買うかどうかはまだ思案中。
 しかし、今朝などは、このちょっとゴツイ目のカッターシャツで丁度ぐらい。真夏のことよりも、今だろう。
 
 五月も結末近くになっているのだが、意外と五月はしつこく、31日まである。ゴールデンウイークも五月のこと。それを考えると長く感じる。あの大型連休、もう遠いものになっているため。
 逆に慌ただしく過ぎ、五月は早いと感じるかもしれないが。
 いずれも過ぎてしまえば、過ぎ去った月の長さなどはもう忘れている。ただ、ちょっとしたことが色々あった場合、あれもあの月の内だったのかと、思うこともあるが、そのときの気持ちではなく、振り返ったときの気持ちだ。
 過去がもう一度蘇るが、切り口が違うのだろう。そして思い出したことそのものが、また思い出になる。記憶として残る。ただ、思い出す機会がなければ、出てこない。しかし、ある日、何かの拍子で出て来たりする。
 頭の中にあるのはインデックスのようなものかもしれない。
 
 暑くなってきているので、食欲が減るので、食べやすいように工夫している。先ずは味噌汁の中にゴチャゴチャ入れないこと。豆腐も外に出し、冷や奴。ホウレン草はお浸しにして、別皿。
 野菜の煮物は少量しか煮ないことにする。ジャガイモなどは小さい目に切る。また、前回のようにジャガイモはポテトサラダにした方が食べやすい。
 しかし、ついでに卵やハムなどを入れると、ボリュームが出て、ジャガイモを潰しただけのものでは済まなくなる。
 
 今朝のお供のカメラはソニーのネオ一眼。ポケットの中に同じソニーのコンパクト系が入っているので、ソニーコンビ。ただ、ポケットの方のカメラの方が新しく、そして高いが。
 24から1200ミリまでのスタンダードネオ一眼といった感じか。標準的なネオ一眼のズーム比。
 ただ、広角端はF2.8ある。そのため、レンズが少し太い。レンズはツアイス。バリオゾナーで、しかもTスター。
 ソニーはツアイス、パナソニックはライカ。
 写りが分かりやすいのはツアイスで、分かりにくく、地味で奥深いのがライカ系だろうか。パナソニックの写りがそんな感じだ。かなり地味なのだ。
 ファインダーは小さいが応答力、レスポンスがある。解像力低いので、軽いのだろうか。またタイムラグが結構短い。シャッターを押したあと、もういないというわけではなく、横を走り抜ける人をファインダーで見ていたまま切り取っている。少しは遅れているだろうが、分からないほど。
 ズームリングがレンズ側に付いており、普通のズームリング風だが、電子ズームだ。しかし、レンズを握って回せるので、アナログ的。じわっとズームする。このあたりは高級車。
 マクロ機能はそれほどないが、まずまず寄れる。望遠端はそれなりに遠いが。
 液晶が上下回転式。ソニーはミラーレスでもそれを守っている。これで随分と助かっている。
 写りが良く、操作性もいいので、トップクラスのネオ一眼。
 
 
 
■■ 2022年5月27日(金) 午前10時47分
 
 今朝は黒い雲が出ているが、陽射しはある。晴れているといってもいいのか、曇りのち雨になるのか、雨のち曇りになり、少し晴れてきたのか。
 それは分かりにくいが、昨夜コンビニに行くとき、雨が降っていた。そのあとも寝ている間に降っていたかもしれないが、激しい雨ではないので、雨音が分かりにくかった。
 昨日の朝は偽ウール地を羽織らなかったが、今朝も羽織らなかった。
 しかし、昨日に比べ、少し気温が低いかもしれない。雨のためだろう。そして前線が移動しているのか、風が強い。前線は二つの低気圧の間。だから結局は低気圧が移動しているということだろう。
 二つの低気圧が橋を架けているようなもの。線が出来ているが、上空にそんな線はない。ただ、風は分かるだろうし、雲の流れも分かるだろう。
 昨夜小雨の中、コンビニへ行くとき、化繊パーカーを羽織る。やっと出番だ。夜なので、暑さはなく、逆にひんやりしている上に雨。防水性が必要だろう。弾く弾く程度だが、ペラペラで薄いので、すぐに染み込むだろうが、滴がかかる程度なので、それでいい。傘は差している。
 化繊パーカー、去年は大活躍したので、今年は新しいのを買っている。去年はフード付きだが、使わないので、襟のあるタイプ。
 まだ春の中頃前だったはず。かなり選んで買ったのだが、どうも気に入らないので、もう一枚買う。どちらも千円台。二千円近いが。
 それで軽量ジャケットと、軽量パーカーを買ったことになり、軽量パーカーは色々な機能が付いており、撥水性もある。軽量ジャケットは何も表示はない。しかし、薄い。だから、雨が降っていない日は、こっちだろう。
 今朝は軽量パーカーの方。所謂ペラペラの化繊パーカー丸出し品。ただ、幾何模様が入っている。チマチマした模様で、形は分からない。
 抽象模様というよりも、万華鏡で偶然止めたときの絵に近い。これがいい。特定の具象に絡まないので。つまり、具が分からないタイプ。
 しかし、今朝はそういうのを羽織った方がよかったようだ。外に出ると、カンカン照りかと思ったのだが、そうではなかった。
 天気予報では週後半から崩れるとなっていた。それで雨が移動していくと。
 それは今日ではなく、昨夜の雨だったのかもしれない。今日は金曜日、週の後半中。しかし、空はまだ不安定そうで、陽射しはあるが、黒い雲が動いている。
 
 昨夜コンビニ行ったのは、夜食買いもあるが、コーヒー牛乳が切れていたので、それを買いに。
 ついでなので、コンビニカップヌードルを買う。日清よりも安いが、紙カップの作りが違う。それで昨夜はカレーヌードルにする。
 日清に比べあっさりとしている。ドロ味がない。こちらの方が食べやすいだろう。しかし、滅多に買わない。その日も、ソーメンがあったので、買う必要はなかったのだが。
 
 五月ももう僅かで終わる。すぐに六月に入るのだから、早いものだ。過ぎ去ると早く感じたりする。早く来いと思うときは遅い。
 日はどんどん長くなり、もう十分だろう。夏至が近い。
 この時期、不思議と夕焼けを見ない。陽が落ちる寸前だ。そのとき、外にもう出ていないためだろう。夕焼けは戻り道などでよく見かけた。今は、その戻り道、陽が輝いており、眩しい。
 
 今朝のお供のカメラは昨日持ち出したパナソニックのネオ一眼。これを使うのは久しぶりだ。虫をよく撮っていたので、夏場に使っていたのだろう。テレマクロに強い。
 それで、昨日はいつもの神社の亀を写すが、やはり拡大率が高い。切り替えなしで、デジタルズーム域に入るので、好きなだけ大きく写せる。
 絵はそれだけ粗くなるが、順光で、コントラストがしっかりしているものなら、何とかなる。
 結構シャッタースピードが早い目になる。これは600ミリ端でもF2.8で写すためだろう。二段程、他のカメラよりもシャッターが早い。だから被写体ブレも少し防げる。亀も動くのだ。首が。
 こういうのを持ち出すと、先日買ったオリンパスの600ミリまでの望遠ズーム。泥亀に見えてしまった。
 
 
 
■■ 2022年5月26日(木) 午前10時37分
 
 今朝は雲が多いが、陽射しは何とかある。天気は崩れるようだが、結構暑い。
 流石に今朝は部屋の中も暑いので、偽ウール地のジャケットは羽織らないで、カッターシャツの着流しで出た。
 昨日も、そのジャケットでは暑かったので、それも効いている。そして今朝は文句なく暑い。それで羽織る気がなかった。
 自然と言うよりも、そういう流れになっていた。羽織らなくてもいいかと。
 まあ、夏になると、上に羽織るものはいらないと言うよりも余計なものを着て暑いだけとなるのだが。
 ワイシャツ、つまりスーツの下に着るもの。ネクタイを結ぶ襟があること。襟がないと首輪になってしまう。襟の裏側に回して隠すのだ。少し出している絵もある。儀式などで。
 ポロシャツもある。これはカジュアルで、スポーツシャツのようなものだが、前のボタンが胸だけ。だから着るとき頭から被らないといけない。しかし、普通のワイシャツよりも着心地がいい。
 しかし、それでごろ寝をしたとき、前を開けられない。腹箇所を出したくても。だから、セーターのようなもの。だがセーターでも前が開くのもある。
 それで、今後はワイシャツ、カッターシャツ。ネルシャツがメインになる。まあ、ネルシャツは夏は暑苦しいが。
 ワイシャツにもカジュアルタイプもある。ネクタイは締められないが、アロハもある。開襟シャツだ。ネクタイが不要。ただ、紐をぶら下げている人をよく見かけた。ネクタイ代わりに。その紐にはメダルのような重いのが付いていたりする。最近見かけないが。男物のネックレスのようなもの。長い目の首飾り。しかし、だらっとぶら下がっているのではなく、メダルのようなもので締めてある。これで、ネクタイを締める代用なのか。
 折角春の中頃に買った化繊パーカーの出番がない。やはり風通しが悪いので、暑苦しいのだろう。薄いのだが。
 要するに喫茶店の冷房を我慢する方がいいのだろう。上に羽織ればましだが、それでも冷えてくる。夏場はそれで、喫茶店滞在時間は短い目になる。だから羽織ろうと羽織らなくてもそれほど違いはなかったりする。
 それで、今朝は暑いが、ワイシャツの着流しなので、それほどこたえなかった。
 このワイシャツ。綿生地で、ブルー。これは定番タイプのパッチものだろう。いずれも長袖。真夏でも。だから、この長袖が冷房対策に既になっている。
 今、衣料品店へ行くと長袖などなかったりする。カッターシャツ系はほぼ半袖か七分袖。意外と本物のスーツの下に着るワイシャツがいいのかもしれない。白いやつ。しかし、汚れると目立つし、作業用としては無理だろう。
 まあ、アロハでもいいかもしれない。開襟シャツ。
 
 昨夜はポテトサラダを作る。ジャガイモを野菜鍋に入れるのだが、食べにくい。それで、ジャガイモだけを潰すことにした。
 先日コンビニで買った冷麺にマヨネーズが入っていて、それは使っていなかった。それで、あえればいいという感じ。
 ジャガイモをそのまま鍋に入れて湯がく。もったいないので、卵を入れる。ゆで卵もついでに出来る。だから卵ポテトサラダになる。
 切りハムの、かなり薄いタイプが残っていた。開封していたので、早く食べないけない。それで、卵とハムを入れることになり、玉子ハムポテトサラダとなる。野菜はない。ジャガイモが、それだ。
 玉葱とかを入れかかったが、面倒。それとトマトがあるので、それを入れれば、見た目色が付くので、豪華になるが、ちょっとやり過ぎだ。ジャガイモだけを潰してマヨネーズであえるだけでよかったのだ。
 それで、夜食はソーメンだったが、そのサラダも出来ていたので、それをつまみながらソーメンを食べた。
 
 今朝のお供のカメラはパナソニックのネオ一眼。丁度600ミリまである大人しいネオ一眼。先日買ったオリンパスの望遠ズームが600ミリまでなので、写し比べる感じ。
 ただ、このパナの600ミリまでのネオ一眼、恐ろしいカメラ。受光素子は小さいが、全域F2.8と明るい。このレンズがいい。しかもライカ。
 600ミリでF2.8あるので、所謂ロクニッパ。一眼レフタイプだと大砲だ。
 フルオートで写すと、ほぼ開放のF2.8になる。明るいところでも。そのため、望遠側にすると、結構ボケるのだ。レンズが明るいほど開放だとボケる。受光素子の大きさよりも、明るいレンズの方が効率がいい。
 これを買って、最初に写したとき、一眼レフはいらないと思えるほど、背景ぼけが来たのを思い出す。それで、写真が柔らかく見える。
 さて、それで朝の喫茶店までの道で、ちょっと写したのだが、やはり楽だ。操作とかが。電動ズームなので、スムーズ。力がいらない。
 このカメラで去年の夏、虫などをよく写した。望遠端での最短撮影距離1メートル。600ミリで1メートルだが、劣化しないEXズームで1400ミリほど伸びる。さらに劣化を抑えたAIズームで2400ミリまでいけるのだが、流石に劣化が分かる。
 小さな虫などは、1メートル離せば、デジタルズームが仕えので、やり放題になる。
 中望遠でもそれなりに寄れる。しかし、1メートル離れれば全域で寄れるので、分かりやすい。
 防水性もあるアウトドア向けのフィールドカメラ。600ミリまでと大人しいが、望遠マクロに強い。デジタルズームだが。
 超望遠でF2.8は脅威。
 オリンパスの600ミリを付けたときよりも、気楽で軽快。それが結論だったりしそうだが、ネオ一眼恐るべし。
 
 
 
■■ 2022年5月25日(水) 午前11時06分
 
 今朝も晴れているが、少し雲が多い。そのため、陽射しが直接来ないこともあって、昨日よりも暑くはないが、逆に蒸し暑さがある。湿気が出ている。
 天気予報では週後半から崩れ、荒れるらしい。そう言うことを知っているので、それは明日から雨かもしれないと思うためだろう。
 今朝も偽ウール地のジャケットを羽織る。かなり厚着に見える。実際、暑い。これは失敗した。
 昨日よりも気温は低いのだが、蒸し暑いのだ。これで暑さが増す。気温よりも。
 これを体感温度というのだろう。計れない。機材で。
 温度計や湿度計は目安になるが、両方合わせたものはない。あったとしても、そこから先は個人の体質とか、気分とか、体調とかによるので、もう計るのは無理。
 しかし、別に計れなくてもいい。そんな数値が欲しいわけではない。
 暑ければ暑いで、いいのだが、その目安があれば参考になる。
 それを参考にしてどうするのか。何となく納得したいだけかもしれない。
 
 ペラッとした化繊パーカーに替えようと今朝は思ったのだが、それほど暑くないと思い、偽ウール地で出たのだが、出た瞬間から暑苦しかった。
 カッターシャツだけでいいのだ。だから脱げばいいのだが、ポケットにカメラが入っている。ズボンのポケットに入らないわけではないが、トランプを入れているようなものなので、違和感がある。硬いので。
 しかし、暑苦しい偽ウール地のジャケット扱いだが、喫茶店内でしばらくいると、冷房で寒くなりだす。このとき、これが効く。ワンポイントだ。
 しかしその程度のエアコンの風程度なら、カッターシャツだけでも何とかなるはず。昼の喫茶店では何も羽織っていなくても過ごせるので。
 去年の夏はどうしていたのかと思い出すと、化繊パーカーを鞄に入れていた。流石に暑いので、羽織れない。それで喫茶店で羽織った程度。
 陽射しのあるところで、この化繊パーカーは風通しがないので、暑いので、羽織れない。風を通さないためのパーカーなので。
 昨夜は、遅い時間帯にコンビニへ行くとき、化繊パーカーを羽織った。夜なので、暑くはない。
 春の中頃に買ったものだ。千円台。無加工で、何の表示もないが、その表示がジャケットとなっていた。軽量ジャケット。しかし、どう見ても貧乏臭いジャンパー風。色がハトロン紙色で、ババ色のためかもしれない。
 偽ウール地のジャケットから化繊ジャケットへ。しかし、どちらもポリエステル。
 
 昨夜の夜食は冷麺。これは結構高い。普通のコンビニ弁当並みの値段。だから、豪華な夜食となった。最近はソーメンが続いていた。
 気温も高い目の夜なので、冷たいものでもいいと思ったが、やはり冷麺は冷えた。ソーメンは水切りしないで、生温かいのを食べていた。
 また、夜食としては高すぎる。これは暑苦しい昼ご飯ならいいかもしれない。夕食としてはちょっと頼りない。ラーメンで済ませるレベルなので。
 しかし、暑いとき、食欲も落ちているので、熱いラーメンを食べきれるかどうかは分からない。部屋で食べるときはインスタントラーメンだが、暑い時期は残すことが多かった。捨てるとき、汚いので、残したくないのだが。
 
オリンパスの望遠ズーム実写
 昨日は晴れていて、買ったばかりのレンズを昼間写すのには好都合。これが雨や曇りだと、写りに影響するだろう。明るい場所で順光で写す。先ずはそういう好条件。失敗のない状態で写すが、被写体が都合よくそんな条件ではない場合が多いのが実際。
 安いレンズだが、素直に写っている。際立った写りはしないが、色目が綺麗だ。富士のカメラで写すと色が綺麗だと言われているが、オリンパスの場合、あまり言われない。そこが穴だったりする。結構色のりがよく、悪く言えば濃いのだが、その色の持つちょっと不自然さがいい。印象としては茶色っぽい。だから、赤味系なのだ。
 木造の家、古い板塀を写したときの貧乏臭い茶色っぽさ。これはオリンパスが似合っている。
 
 昼間なので、ピントの早さは普通。ただし、600ミリ側ではピントが厳しくなるはずだが、わりとすっと合う。音はしない。モーター音だ。
 また、ピントが行ったり来たりもしない。わりと一発ですっと合う。これはカメラがいいのだろう。何せ最高級機だったカメラのため。
 コンパクト系に比べ、階調にゆとりがあるのか、落ち着いた感じの写真になる。余裕がある。それがフラットな感じに見えてしまうこともあるが。
 だから小さな受光素子で写したキリキリとした描写、こちらの方がよく解像しているように見えるから不思議だが。これはかなり加工されているのだろう。
 また、望遠ズームなので、どの画角でも望遠。中望遠はなく、150ミリからのスタート。135ミリからは望遠で、中望遠からは離れている。
 いきなり600ミリで写すと、超望遠域に入るので、命中させるのが難しい。単純な風景ならいいが、似たような繁みとか、似たパターンが繰り返されている場所とかは、何処を見ているのかが分からない。
 まあ、それは最初、目印になるものを決めて、まずはそこに当てるのがいい。主要被写体が背景から離れてポツンとあれば、そこに向けやすいが。
 自転車の上から写すのがほとんどで、人が多いとか、人目が気になるときは、背面液晶で写す。カメラというかレンズが長いので、前籠の上に置ける。
 それで、背面液晶を立てて写す。昼間でもそれなりに見えるし、自分が影になり、直接陽射しが液晶に来ないように出来る。
 これで一点AFで命中させる。狭い範囲でのAFなのだが、この方が確実。多点とかワイドとかでは、無茶苦茶な合い方をするのが、この時代のオリンパス。AIが入っていないのだろう。まあ、被写体自動認識とは言っていないので、合いやすいところばかりに合う。だから、中央部一点でしか、使っていない。
 そのときのピント精度はかなりいい。早いし、実際に合っている。
 
 それと、望遠で写すため、ボケやすいので、写真が軟らかく感じられる。写りが軟らかいのではなく、ボケて柔らかく見えているだけ。
 全画面、同じ距離のような被写体を写すと、ピシッとくる。別に絞っていないが、それ以前にオート撮影なので、絞りなど見ていない。
 また、逆光の人物なども難なくこなす。白っぽくなりにくいので、安心して写せる。そのときのコントラストも何とかある。
 望遠なので、殆どボケているようなものなので、レンズの中央部だけの解像力が高いレンズがいいだろう。この弟分のキット望遠レンズがそのタイプで、中央部だけが怖いほど鮮明。周辺は落ちるようだが、望遠なので、そのへんはピントから外れるので、ボケているので解像力云々やシャープさは関係なくなる。
 安いレンズの中央部一突きの鮮明さ。
 ただ、このレンズ、ボケ方は悪くない。自然だ。絞り羽枚数も少ないのだが、ボケが気にならないので、ここは助かる。
 
 最短撮影距離1メートル半。寄れない。花などもちょと離れたところから撮すことになる。上を向いている花びらなどは横からしか写せないので、横を向いている花を探すしかない。
 マクロに弱いレンズで、拡大率も大したことはない。ただ、遠くからでもそれなりの大きさで写せるので、それを活かす方がいいだろう。
 
 望遠に特化した望遠ズーム。望遠以外は写せない。しかし、ただの望遠ズームではなく、望遠端は超望遠の600ミリ。これがミソなのだ。
 これが普通のミラーレスや一眼の望遠ズームほどの大きさしかない。重さは似たようなものだが、本物の600ミリだと、そんな大きさ重さ長さにはならない。
 実際には300ミリ。ハーフサイズなので600ミリになるだけ。普通の一眼なら400ミリ少しだろう。フルサイズカメラなら300ミリのまま。
 安いレンズなので、いつでも買えたのだが、なかなか買えなかった。
 
 
  
■■ 2022年5月24日(火) 午前10時40分
 
 今朝もよく晴れており、当然暑い。夏そのもの。五月なので、暦の上ではまだ春なのだが、そんな暦など見ていない。目の前の暑さを見ているだけ。目の前だけではなく後の方が暑かったりする。背中に陽射しが当たっているためだろう。
 春でも夏でも、暑さを感じれば同じ。ただ、時期的にどうだろうかと考えるが。つまり、解釈。
 明日あたりから天気が崩れだし、週末は雨が降るとか天気予報では言っていたが、そういうのを聞いてしまうと、先が分かり、先々の変化を楽しめない。決して楽しいわけではないが、どうなるのだろうかというのが楽しめる。楽しくはないが。
 それが分かっていると、つまらない。驚きのようなものがないためだろう。予報を忘れておれば別だが。
 予報なので、確実に決まっているわけではないが、ほぼそうなるのが、最近の天気予報。かなり正確。明日の数時間置きの天気が分かるのだから。
 おそらくこの低気圧は何時間後にはここへ来ているだろうとかが分かる。それが大きく外れることはなく、大勢は変わらないだろう。低気圧が急に高気圧になるわけではないので。
 まあ、分かっていることが少しでもあればいいだろう。天気予報がなくても、春が過ぎれば夏が来て、夏が過ぎれば秋が来る。だが、質が問題だったりするが。つまり、どのような夏なのかという一段細かいこと。そして自分にとっての、という季節感も。
 それで、暑いのに、偽ウール地のジャケットを羽織った。その前に、もう一着ある似たようなのを引っ張り出したのだが、そちらの方が分厚かったので、また、仕舞った。
 朝の喫茶店へそれで入ったのだが、暑いので、冷房も強い目だった。その偽ウール地で丁度。これがカッターシャツだと、ちょっと寒いだろう。長く座っていられない。だから、ペラペラの化繊を鞄の中に入れているのがいいのかもしれない。偽ウール地のジャケットでは道中がやはり暑い。それと鞄に入れるにしては嵩が高い。
 しかし、五月の陽射し、梅雨でぐちゃっとなる前の晴れなのだが、この初夏の幼い暑さ、結構エネルギッシュで、日を受けると気持ちよかったりする。別に充電しているわけではない。それなら熱が籠もって日射病になるだろう。最近は熱中症といっているが、違いがあるはずだが、似たようなもの。ただ、陽射しを直接受けない室内でも熱中症になる。ここが違うのだろう。
 部屋の中で、何かに熱中するのも、熱中症の一種かもしれないが、それほど熱心に長時間やれるようなものは希だろう。やれば、熱が入る。
 
 オリンパスの望遠ズームが届いた。
 いつもの宅配便だが、指定時間よりも三〇分ほど早いので、誰が来たのかと思った。しかも車の音がしない。
 手押し車で来ていたようで、まあ早く片付くので、待つことはないので、これはこれでいいが、昼寝しようと横になったばかりだった。
 ダンボルーも違っていた。箱ではなく、板が膨らんだような袋。まあ、封筒のようなものだろうか。これもアマゾンのもの。
 受け取ったが、軽い。400グラムを超えているはずで、元箱やマニュアルも入っているはず。中古ではないので。
 早速開けてみる。アマゾンの梱包なのでカッターやハサミはいらない。バリバリやれば元箱が出てきた。
 この元箱を持つと、やはり400グラムはある。大きな包みだと軽く感じただけのようだ。
 この開封をしたのは、昼寝後。レンズが届いているので、寝にくかったので、うとっともしなかったが、まあ、一応昼寝。
 ただ、レンズだけなので、それほど弄るようなところはない。
 
 早速EM1に付けて試写。いつもの薄暗い室内だが、まだ外はそれなりに明るいが、昼間の明るさではない。だが、夜よりも少し明るい。
 150ミリと600ミリで、いつもの物を写すが、問題はない。結構濃い。これはカメラに依存しているのだろう。
 結構シャープで、キリッとしている。これで心配していたことは消えた。安いので、写りが心配だったが、キットレンズの望遠も凄く安いのだが、意外と写りは良い。
 オリンパスレンズは安い方が写りがいい。そんなわけではないが。
 一応いつもの試写をしてみたのだが、レンズよりもカメラの性能だろう。このレンズをパナソニックに着けて写すと、フラットな感じになり、落ち着いた絵になる。画像処理の問題だろう。
 オリンパスに付けると、色が濃く、低感度でも発色がいい。色のりがいいのだ。そしてくっきりと写っているが、実際に屋外で写すと、また違ってくるもの。
 望遠なので、拡大して写すので、被写体が大きく見えることも大きい。それでよく写っているように見える。しっかりと見えるためだ。肉眼で見たよりも鮮明に。
 手ぶれ補正はレンズ側にはない。ボディー側にあり、5段ぐらいだろう。効いているのが分かる。
 実用上、これで充分だろう。静止画なら、感度を上げなくても、スローが切れるので。特に望遠側はちょっとでもハイシャッターが切りたいもの。
 レンズは暗い。200ミリ側も600ミリ側も。しかし、シャッタースピードの影響で考えた場合、明るい目のレンズとの差はあまりないし、感度が一段ほど上がる程度では、どうせ高感度なら、似たようなもの。
 そのお陰で安い。そして小さく軽くなっている。こちらの方がメリットは大きい。
 
 ズームリングが結構硬い。ここが値段と比例するのだろう。硬いのはいいが、中間で止めるのが難しい。力を抜くと回らないし、力を入れると回りすぎる。だから、ファインダーを見ながらズームリングを回し、ではなく、最初から画角を合わせてから撮すのがいいだろう。
 こういう重いズームリング。やはりグリップの効き具合で、相当違ってくる。EM1のグリップは細いがそれなりに飛び出ているので、ぐっと支えられる。
 その他、安いだけあって、距離目盛もない。あっても見ないだろう。最短撮影距離1メートル半。微妙な至近距離撮影ではない。だから、いらないだろう。
 AFとマニュアルの切り替えもレンズ側にはない。だからレバー類が一切ないので、誤操作にならなくてもいい。
 スッキリとした鏡胴。マニュアルリングは思ったよりも滑らか、もう少しぬめりがある方がいいが、そこも値段だろう。すかしカサカサではない。
 結局はその固いズームリングだけの操作になるのだろう。
 
 今朝は早速、このレンズを持ち出した。最初から望遠なので、いきなりのアップ。150ミリで起ち上げても狭い。だから、被写体がフィンダーの中の、何処にいるのかが分かりにくいが。こういうときはやはりファインダー撮影の方がいいだろう。
 道行く前方の自転車を写すときも、最初から画角を決めて構えると、素早い。ズームしなくてもいいので、速写性がある。構えた瞬間シャッターが切れる。
 ただ、ズーム位置を考えないといけないが。
 望遠端600ミリ。大したことはないが、自転車がそれなりに浮かび上がる。受光素子がネオ一眼に比べ大きいので、ピントが浅いのだ。
 600ミリで足りないときは、ボタンを押せばいい。すぐに倍の1200ミリになる。これは始終使うと有り難みがない。
 まあ、一般的な風景での望遠は300ミリもあれば充分だろう。
 
 得意の望遠撮影。広角がなくても問題はないが、一応ソニーのRX100マーク7をポケットに入れている。こちらの方が高かったりするのだが。
 これで、ミラーレスカメラで600ミリ撮影というのが実現した。一番安いコースで。
 これを一眼レフでやると、重くて大きくて長くて、日常的に使えないだろう。
 立派なミラーレスカメラで、カメラは古いが本格的。だから写す充実感がある。
 
 
 
■■ 2022年5月23日(月) 午前10時49分
 
 今朝も晴れており、暑い。夜中、雨が降っていたように思う。もっと早かったかもしれない。俄雨のようなもの。雷雨。これは夕立よりも遅い時間だが、そういう雲が湧き出すほど、温かいのだろう。
 昨日も暑かったが、今朝はもっと暑いかもしれない。
 昨日の昼の喫茶店へは流石に暑いので、長袖のGシャツ風のを着流す。これはネルシャツではない。毛羽立っていない。それで喫茶店の冷房を心配したが、寒くなかった。
 今朝は何となくいつもの偽ウール地のジャケットを羽織る。少しだけ考えたが、ほんの少し。外に出てみると、やはり暑苦しかったが、喫茶店に入ると丁度。
 まあ、道中の暑さは我慢出来ないほどではなく、暑い日は、そんなものだという感じだったので、まだ、問題はないだろう。ただ、朝は羽織っているが、昼は羽織っていない。朝の方が少し涼しいためだろう。
 どちらにしても今朝は暑い。長期予報を見ていたのだが、その先の日が今日だとしても、何を言っていたのか、忘れていたりする。うんと暑い日があると聞いていたが、いつのことだったのかは忘れた。
 まあ、夏に向かっているので、暑くなっていくのは当然だが、その前に梅雨が来る。まあ、これも雨が来る程度で、雨の日が多くなるとか、曇っている日が多くなる程度だろう。晴れれば暑いはず。梅雨時でも毎日降っているわけではない。
 ネット上にある天気動画、古いのを見ていたりする。それが案外当たっていたりする。
 そういわれれば、そう思えるような感じで、そのように解釈してしまう。実際には昨日の天気。もう済んでいる。これも、昨日と今日が似たような天気なら、違いはないかもしれない。
 天気は雨さえ降っていなければ幸い。外に出るときだけ、降っていなければいい。あとは降ってもいい。傘を差して自転車に乗るのが面倒。たったそれだけのこと。
 ただ、晴れていると、気持ちがいい。雨や曇っている日よりも元気な気になる。これは無料だ。
 だが、あまり元気ではない日、よく晴れていると、逆に鬱陶しく感じることもある。そういう日は雨の方が落ち着いたりする。ローとローだ。そのままなので。
 
 養老孟司が手塚治虫の母校らしき高校で、高校生相手に講演をしている。80を超えた最近のものだ。
 その中で、少しだけデカルトが出てくる。我思う故に我ありだが、その我とは自我だと言われているが、養老孟司の解釈では、その我とは意識ではないかといっていた。意識がなければ自我も自分も出てこない。
 方法序説を読み終えたあとなので、デカルトが出てきたので、びっくりした。
 デカルト。これはなぜか可愛らしい。
 
 今朝のお供のカメラはオリンパスのミラーレス。レンズは28から300ミリまでの万能レンズだが、帯に短し襷に流しのレンズ。
 しかし、便利なレンズだ。
 今日は夕方アマゾンで買ったオリンパスのレンズが届く。150から600ミリ相当。超望遠ズームだ。
 日常的に持ち出せるが、広角がないので、不便。それで、今朝のようにポケットにソニーを入れている。こちらは24から200ミリ。オリンパスの28から300とそれほど変わらない。ソニーの方が広角に伸びている。
 まあ、コンパクト系で、小さなカメラなので、操作性は今一だが、ポケットに入ってしまうというのがいい。
 今日、届くレンズは600ミリなので、ソニーの200ミリまでに比べると、突き放した感じだ。こちらのコンビの方がいいかもしれない。
 
 
 
■■ 2022年5月22日(日) 午前10時38分
 
 今朝は晴れており、暑い。陽射しがモロに届くためだろうか。
 昨日やその前の日などは薄雲がカーテンにようになっていたので、それほど暑さはなかったが、今朝は暑い。
 それでも、偽ウール地のジャケットを羽織って、朝の喫茶店へ行く。この上着がやはり暑苦しい。しかし、冷房の効いているところでは、これで丁度なのだ。
 昨日着ていたものを今朝も着る。これはすんなりといく。変更とかしなくて済む。判断しなくていい。考えなくてもいい。ただ、前日がいつもの服装とは違う場合は別だ。
 朝、起きると天気が一変していたということは殆どない。昨日と同じか、ちょっとだけ違う程度。それに室内では分かりにくい。
 それで、同じ服装で出て、今日は暑いと感じる。確かに昨日よりも暑いと。
 天気予報で、今日は晴れだと分かっていたのだが、これは雨ではない程度にしか見ていなかった。
 
 長期予報。三ヶ月予報というのが発表されていた。梅雨は早い目に来て、早い目に明け、夏が長いかもしれない。秋も早いというわけではなさそうだが、そのあたりは曖昧。
 雨が多そうな感じだが、これも西と東とでは違うだろう。
 梅雨が早く来るというのは去年と同じかもしれない。春が早く来るというのは去年のことだが、今年も早い目に桜が咲いていたように思われる。
 夏の暑さはどうだろう。梅雨明けが早いので、暑いかもしれない。
 夏は暑いのだが、どの程度の暑さになるかが問題。猛暑とか、酷暑とか。
 そうなると、夕方になっても外に出られない。夕涼みのはずが、生暖かい風しか吹いていなかったりする。
 まあ、そういう年は滅多にない。最近はよくあるような暑さ。
 長期予報もいいが、明日、何が起こるのかは分からない。一寸先は闇ではないが、急に闇が来るのだろう。
 
 昨日の夜食はソーメン。続いている。丁度の量のためだろうか。ソーメン一束で。
 それにあっさりとしており、食べやすい。まあ、これ以上あっさりとしたものは少ない。うどんや蕎麦よりもあっさりとしている。麺が細いためだろう。
 昨日は湯がき後、水に浸し、水切りし、水温の冷たさで食べたが、硬くなるのか。湯がいた状態だと柔らかい。冷やすと硬くなるものだろうか。それとも湯で時間。昨日は少し早かったかもしれない。一応二分。しかし、計っていない。
 やはり生ぬるいソーメンの方が食べやすいようだ。浸け煮麺。
 
オリンパスの望遠ズーム
 長く思案中のオリンパスミラーレス用の75ミリから300ミリのレンズを買う。
 実際のミリ数は150ミリから600ミリで、ハーフサイズ受光素子のカメラなので、倍になる。
 一般的な一眼レフやミラーレスだと、同じズーム比なら倍ほど重くなり、長くなる。だから望遠ではハーフサイズの方がミリ数を稼げるということだ。フルサイズ受光素子サイズのカメラでは、バズカー砲になる。
 ただ、このレンズ、かなり安くて、キットレンズの望遠ズームの兄貴分のようなもの。
 キットレンズは300ミリまでだが、600ミリまである。その分、重く大きくなるが、レンズが暗いので、小さくできたのだろうか。
 このレンズの旧型もある。そちらはもっと安いが、最短撮影距離とか、重さの違いがある。旧レンズの改良型のようだ。
 値段は安く、新品と中古の差がない。中古でも安いないというよりも、新同とか、かなり良いとかの美品は、ほぼ新品の値段と変わらない。
 それなら新品がいいだろう。まだ売れ残っており、在庫が豊富なのだ。
 オリンパスのレンズは高いタイプやプロ版となっているレンズがあり、安いタイプとの二本立て。
 初心者は望遠ズーム止まりで、超望遠ズームまでは行かないのだろう。だから、売れ残っているのかもしれない。
 
 重さは400グラム少しある。これは一般的な一眼タイプの望遠ズームとそれほど変わらないが、400グラム少しまで。一方オリンパスは同じ400グラムでも600グラムまでいく。
 また、重さ的には高倍率標準ズームの軽いタイプに近い。どちらにしても600ミリで安くて軽いタイプは他に類を見ない。パナソニック版もあるが、かなり重い。だから気楽に持ち出せる超望遠一眼画質撮影。しかし、ハーフサイズだが。
 どちらにしても貧乏臭い。
 
 さて、これと組み合わせるカメラはオリンパスミラーレスの最高級機だったEM1だが、こちらは中古で二万円ほどで買っている。先ほどのレンズは新品で3万少しなので、最高級カメラの方が安い。
 まあ、ボディーを変えてもレンズはそのまま引き継がれるので、レンズの方が長持ちするためだろう。
 だが、一眼画質で600ミリ撮影セットを格安で出来るのが、オリンパスの良さ。
 フィルムカメラ時代から、ニコン、キヤノンは高いので、ミノルタ、オリンパスあたりを中古で買っていたのを思い出す。写りはそれほど変わらないのだ。
 オリンパスのミラーレスカメラは他にも持っており、新品で買ったものもあるが、型は古いがEM1が使いやすい。特に望遠レンズとかの重いのを付けたときはグリップが効いているので、安定するし、AFも早くて正確。普通の静止画を写すのなら、充分なレスポンス。
 OM10系のように、軽くて小さいわけではないが、安定感がある。
 要するに超望遠撮影では、一番安く手に入る組み合わせだということだ。くどいようだが、もっと安いネオ一眼には及ばないが。
 
 レンズ交換式のカメラで、600ミリ超望遠を安く手に入れる。これがオリンパスの中古だろう。ただ、ネオ一眼などを使っていると、600ミリなど軽いもの。超望遠の入口程度。
 ただ、オリンパスの600ミリも、ネオ一眼的に1200ミリまで伸ばせるデジタルズームがある。これは劣化が少ないのは、受光素子がネオ一眼よりも大きいため。
 ただ、ネオ一眼でも当然ながらデジタルズームはある。ただ、条件が悪いと、厳しい。そこで倍や三倍まで伸ばしても、何とかなる1インチネオ一眼が来る。
 ソニーのRX100マーク7などはデジタル三倍にしてもびくともしない。1インチのためだ。
 
 オリンパスのデジタルズームはボディー側の加工なので、二倍まで。それでも1200ミリまでいけ、ネオ一眼並みになるのだから、これは狙い目だ。
 特にオリンパスのデジタルズームは、ボタン一つでさっと切り替わる。これが使いやすい。
 だから、そういう狙いがあり、そういう意味合いがあるので、600ミリまでのこのレンズ、ずっと欲しいとは思っていたが、ネオ一眼があるので、それに押さえ込まれていた。
 だから、なかなか踏ん切りが付かないままだったが、今回、やっと買うことにした。まあ、値段的にも新品でも安いレンズなので、被害は少ないが、写りに関して、果たして、どんなものなのかは分からない。
 ただ、オリンパスのカメラとレンズで、長く写しているが、それほど際立った写りをするわけではないので、いいレンズであったとしても、あまり分からないのではないか。
 特に600ミリは写りが厳しい。ブレるし、ただでさえレンズが暗い。それで感度が上がるのだが、写りを期待して買うカメラではないので、ミラーレスカメラで600ミリで写してみたいということだけかもしれない。
 
 
 
■■ 2022年5月21日(土) 午前10時47分
 
 今朝は曇っている。雨が降りそうな雰囲気だが、陽射しも僅かに出る。昨日と似たような感じだが、雨が加わるかもしれない。
 しかし、そのためか、生ぬるい湿った空気が流れ込んでいるのか、ムシッとする。
 この生温かい空気と上空の空気とがぶつかり、雨になる。とは天気予報の解説。だから、見たわけではない。そんな図を。
 上空を見ると、まさにそういうことが起こっているとかの具体的映像も、ない。天気図だ。
 しかし、雨の降る前は蒸し暑い。これを知っている。絵や図や解説がなくても、既知のことだろ。また、人が感じることなので、その人の真上の天気なので、スポット予報だ。
 どちらにしても、昨日よりも湿気が高いようだ。昨日は晴れているのだが湿気がある。これは湿度計の数値だが、一段階湿気が高い。
 アナログ表示の針式なので、五分ほど高い。五分で10だ。最高は100。これは雨が降っているときは100近いが、滅多に振り切らない。昔は不快指数と呼んでいたのだが、今は知らない。
 湿気ると不快になるのだろう。といって乾燥しすぎると、もっと不快になったりしそうなので、その言い方を止めたのかもしれない。
 全員不快とかがあり、100人中100人にならないと不快指数100にはならないのだろうか。天気予報などでは、そういうことは言わなくなったので、やめたのだろう。
 どちらにしても湿気とか気圧とかは見えにくいが、影響を与えているはず。体がそれで反応。
 今日はそれで、雨がパラパラ来そうだが、それほどの降りにはならないか、または、降らないかもしれない。
 陽射しも出ているので、雨は無視してもいいような気がする。これで、曇っており、空が暗いと無視出来ないが。
 昨日も今日と似たような天気だったが、雨の気配はなかったので、朝の喫茶店からの戻り道散歩をやったが、空模様がどうだったのかは忘れている。同じコースを移動しているだけなので、同じようなものしか見ていないので、以下省略で、似たような記憶になるので、印象に残らないのだろう。
 ただ、風景として見た場合、あまり変化はなく、平凡なものだ。葉を落としていた桜なども、葉を付けているのだが、紅葉シーズンまで変化はない。
 アジサイも咲き始めているのだが、ツツジほどには目立たない。もう少し高い位置にないと、下の方で咲いているので。
 しかし、放置状態のアジサイは結構背が高くなるし、ツツジもそうだ。
 普段見ているのは植え込みや、垣根のためだろう。切っているのだ。
 散歩中の通り道に垣根ではないアジサイがあり、その背が高く、一番上で咲いているのは見上げないと見えない。下から見上げるアジサイの花。だから見下ろして見る形と、少し違う。花の側面を見ているような感じ。
 まあ、そういうのを見る程度の散歩なので、印象に残らないのだろう。
 
 夜食はソーメン。
 流石に細いので、湯で時間も短い。インスタントラーメンよりも早い。細いのだが強度があり、結構強かかったりする。粘着力も。
 結局はソーメン出汁を買い、これは原液なので、薄めず、そのままガラスのコップに入れる。ネギとワサビもそのとき入れる。
 ワサビはコンビニで買ったもので、ここでもコンビニ製があるが、高い方にする。以前も、買ったことがあるが、安いタイプ。溶けにくい。
 昨日の高いタイプのチューブ入りは、かき回せば溶けてくれた。
 ゆであげたソーメンをざるに移し、そのままで食べる。水切りはしない。だから、温かいが、ソーメン出汁が冷たいので、丁度いい感じだ。しかし、徐々にソーメンの熱を受けて、出汁はもう冷たさが消える。
 一束の大きさが適量で、少なくもなく、多くもない。これなら分割しなくてもいい。束から半分ほど抜くと、ユルユルになり、纏まりがなくなり、抜け出て、折れたりするので、一束分、全部使い切る方が始末がいい。
 そのソーメン、スーパーで、少しだけ高め。そのソーメンだけが一束分が少ないのだろうか。
 コンビニで、以前買ったソーメンなど、一束が多くて、難儀したが、勘違いかもしれない。しかし、一束分、全部入れると多すぎて飽きた覚えがある。
 
 今朝のお供のカメラは富士のネオ一眼。最近このカメラを持ち出すことが多い。S1というカメラ。ほぼ最終機。しかし、普及機。S1という高級機もある。こちらはX系だ。
 高級機になると、600ミリで終わってしまったりする。普及機は1200ミリまであるのに。これは受光素子が少し大きいためだろう。
 このS1の写りが明解なので、気に入っている。
 特に雨のシーズン、防水性があるので、安心して突き出せる。ネオ一眼なので、電動ズーム、片手でズーム出来る。傘を差しながらでの撮影だと片手は傘を持っているので、片手操作でもズーム出来る方がいい。
 最近は神社の亀を色々なカメラで写しているが、富士のこのカメラが一番明解な写り。その意味は大きい。
 ただ、ファインダーは小さくて暗い。液晶は横回転なので、使いにくい。などの不満もあるが、結果を出しているので、使いにくくても、使っている。
 まあ、普通の風景なら、手かざしで液晶撮影で十分間に合う。
 これと競い合っているのがソニーのネオ一眼。こちらも似たようなスペックだが、操作性はいい。ファインダーも小さいが明るい。液晶は上下回転で使いやすい。
 ただ、望遠端での最短撮影距離が富士の方が短い。これでそれなりに寄れるので、アップで抜きやすい。
 通常の最短撮影距離よりもう一段短い目のマクロが望遠端でも効く。
 広角マクロは1センチだが、固定。ここまでは普通のカメラでもそこまで寄れるのだが、その先がある。デジタルズームで、さらに大きく写せる。ここは反則だろう。しかし、逃げない虫なら寄って大きく写せる。
 こういう利便性が高いカメラで、写りがいいとなると、富士のハイスペック新型カメラに勝っているような気がする。
 要するに、写す側がどんな条件で何を写すのかによって違ってくるのだろう。また、カメラのどの機能をよく使うかなども。
 
 
 
■■ 2022年5月20日(金) 午前10時34分
 
 今朝は曇り。昨日の空が発展したようなもの。昨日は陽射しがあったが、空は真っ白。今朝は陽射しは頼りなく、空は真っ白。雲状の白いものが分厚いのだろうか。
 薄曇りといってもいいだろう。薄いところから陽射しが来ていたりする。しかし昨日よりも明るさがない。
 気温も昨日よりは低い目で、これは陽射しのきつさと関係するのか、全体的に高くないということだろうか。しかし、低くて寒いわけではない。
 それと気温のわりにはムシッとする。湿度が高いのだろう。これは、昨日の天気予報でも言っていた。蒸し暑いと。
 そのため、風を通しやすい服がいいと。
 まあ、夏のカッターシャツとかは、通風性云々と書かれているので、蒸れにくいのだろう。これは風除けとは逆。
 そのためペラペラのパーカーの位置が微妙だったりする。ペラペラで薄いのだが、風を通さない。だからウインドブレーカーとして役立つのだが、やはり暑苦しいのだろう。ビニール袋を被っているような感じなので。
 しかし、喫茶店の冷房対策としては、去年は大活躍したのだが。
 それでもよく思い出すと、冷房がないところでは暑苦しかった。陽射しがあるところなどは蒸れて仕方がなかったほど。しかし、雨の日は、重宝した。雨でそれほど暑くないので。
 それで今朝はそんな化繊パーカーはまだ早いので、偽ウール地のジャケット。これは風を通す。それよりも暖効果がある。ぬくもりを感じる加工なので。何せウール。偽だが。
 これはまあスーツの上レベルだろう。それなりに形がある。クニャッとしていない。背骨が入っているわけではないが。セーターなどのようにくにゃくにゃしていない。
 今年の春の暑いほどの日に、ペラペラの化繊パーカーの新作を折角買ったのだが、早く買いすぎたようで、その後、寒くなった。
 今は、暖かさが盛り返し、暑い程勢いが出ている。しかし、相変わらず偽ウール地のジャケットを引っかけようとしている。これは馴染み勝ちだろう。
 今朝はその偽ウール地で朝の喫茶店の冷房状態で、それなりに快適だ。
 
 昨日の夜も電気ストーブを付けていた。ただし、かなり離して。
 ちょっと肌寒く感じることがあり、それは昼間はないのだが、夜は、それがある。ちょっとした暖が欲しい。火の気が。だが、ずっとでは暑すぎる。
 それで、たまに電気ストーブを付けると落ち着く。そのままだと、暑苦しくなるので、頃合いを見て切る。
 こういう温度調整、好きなようにやっている。季節や気温などとは関係なく、具体的に今、どうなのかの都合で。
 寒く感じるときは、上に何か羽織る。それでも足りないとき、暖房。ただ、冷房はまだまだ先。といっても扇風機だが。
 
 今朝のお供のカメラはニコンのP950というネオ一眼。メイン機だ。
 前日、昼の喫茶店へ行くとき、鞄の中に入れていた。あまり写さなかったので、鞄が重いだけだったりするが。
 2000ミリまでの光学ズーム。デジタルズームなしで、そこまで行ける。そんなものを持ち出すと、ますますオリンパスの超望遠ズームが買えなくなる。600ミリまでなので。
 つまり、富士のネオ一眼もそうだが、そういうカメラがオリンパスのレンズを押さえ込もうとしているようなもの。
 ニコンP950は最短撮影距離が長い目なので、テレマクロを得意としないが、そこそこ望遠でも寄れる。グッとまでは寄れないが。
 まあ、遠方の被写体を大きく写すのが得意で、至近距離での撃ち合いよりも、リーチを生かした撮影が得意。狙撃だ。
 しかし、そういうカメラが阻止しているが、何かの勢いでオリンパスの望遠ズームを買ってもいい。その気はある。
 その場合、参考に、という程度だろうか。この参考カードを切るしかない。
 
 
 
■■ 2022年5月19日(木) 午前10時39分
 
 今朝は薄雲に覆われ、青空は見えないが、一応晴れだろう。陽射しがあるので。
 何処からそんな陽射しが来るのかは見ていないが、雲が薄いのだろう。薄曇りというには明るいし、陽射しがしっかりとあるので、結構暑い。
 これで、モヤのような雲が取れれば、カンカン照りではないかと思われる。
 気温は高い目で、このあとも数日ほど暑さが続き、30度に近付く日があると予報されている。太平洋側ではなく、山側。内陸部。記録的な最高気温が出るのも、そのあたりで、海が近い町ではない。
 最高気温が出るほどなので、高温の常連地で、高い気温が常に出ていたりする。山岳部ではなく、盆地。
 昨日の昼間も暑かったが、夜になると、それほどでもない。電気ストーブがないと、ひんやりとする。気温差がそれなりにある。
 だが、夜の室内での気温はそれほど低くはない。部屋の寒暖計は高い目。ストーブなどいらない値だ。しかし、もう一つの湿度計を見ると、乾燥している。
 それと、昼間の暑さに比べて、というのがあるのだろう。
 この体感温度も加わり、ストーブを付けたりした。流石に暑苦しく思えたりしたが、夕寝後のことなので、寝起きのためだったのかもしれない。
 朝夕の寒暖差。昼間は暑いが、夜はガクッと気温が下がる。昼間暑いのだから、夜も暑いというわけにはいかない。この時期、夜が暑いというのは異常だろうが。
 夏だと、気温差はあまりない。昼間暑いと夜も暑い。暑さが抜けない。ところが、今の季節は抜ける。
 今朝も暑さを感じるが、偽ウール地のジャケットを羽織っている。朝の喫茶店の冷房対策だ。その道中は、それを羽織っていても、別に暑苦しくはなかった。
 この時期用にペラッとした化繊パーカーを買ったのだが、着ていない。一度着たことは着たが、暑苦しかった。密封性があるためだろう。そうでないと雨や風を防げない。
 だから、意外とニット系などがいいのかもしれない。風通しがいいため。冷房の冷風。これは防ぐよりも、暖かいものを身に付けたいという方が強い。
 まあ、曇っていたり雨が降りそうな鬱陶しい日に比べれば、多少暑い程度の陽射しがある日の方がいいだろう。気分的にも。
 別に太陽光を受け、エネルギーを補給しているわけではないし、光合成もやっていないが、それに近いやり取りがあるのかもしれない。ビタミンなども作るようだし。
 
 昨夜も一口洋菓子セットを夜食にするつもりだったが、やはり物足りない。といって量が多いと食べ切れない。
 しかし、夜食の時間という区切りが欲しい。一口洋菓子をある間隔を置いて食べていると、おやつの時間でもない。
 それで、夜中、コンビニへ行き、あっさりとしたコンビニ製のカップヌードルを買う。
 しかし、以前にあった濃縮出汁を入れるタイプが見付からない。それで仕方がなくカップヌードル式の出汁は麺に染み込んでいるようなタイプの醤油味を買う。
 このコンビニ製カップヌードル、種類が多い。しかし、量はそれほどでもないので、食べきることができた。ソーメンを買うかどうかで迷ったが。
 ついでなので、銀シャケを焼いたもの。それと雪印のコーヒー牛乳。これはガブガブと飲まない。チビチビ飲む。喫茶店でアイスコーヒーをチビチビやるようなものだ。
 しかし、そのカップヌードル、食べたあと、腹具合が少しだけ変。出汁だろう。スープ。あっさりとした醤油味なのに。これは日頃から食べていないためかもしれない。
 だから、ソーメンを買い、味噌汁出汁で食べるのがいいのかもしれない。またはヒガシマルのうどんスープとか。
 この時期なら、ソーメン出汁はいくらでも売っている。ただし、煮て食べる煮麺タイプではない。
 ただ、夕霧蕎麦などがあり、これはざる蕎麦だが、温かい。だから冷やさないで、そのままの釜揚げで食べればいいのだ。夕霧ソーメン。
 
 今朝のお供のカメラは鞄に富士のネオ一眼、ポケットにはソニーの旅カメラ。最近、この組み合わせが多い。
 オリンパスの超望遠ズームが買えないのは、富士のネオ一眼が効いているため。1200ミリと600ミリの違い。オリンパスの600ミリはボタン一つで1200ミリになるので、同等だが、最短撮影距離が違う。富士は1メートル少しまで寄れる。そこからデジタルズーム域を使えば2400ミリ。写りは順光で明るければそれほど劣化はない。
 つまりオリンパスを買うと、不便になる。だから二の足三の足を踏んでしまう。ただ、物としてはいい。
 富士から出るはずの新タイプのミラーレス。それに対抗出来るのは富士ネオ一眼だったりする。
 このあたり、何々と比べて、ということでの価値で、これは見出さないと見えてこない。ただ、普遍性はない。
 分かっているのは損をした、得をした程度だろうか。これは分かりやすい。
 意外と単純だったりする。
 
 

■■ 2022年5月18日(水) 午前10時52分
 
 今朝はよく晴れている。久しぶりだ。そして暖かいというより、暑いほど。陽射しが強い。よく晴れているので、濁りが少ないのかもしれない。
 最近としてはこの晴れ方と暖かさは久しぶりだ。天気が悪かったのだろう。ゴールデンウイーク前に暑いほどの日があり、夏日を記録していた。その頃のレベルに戻ったのか、その頃は特別暑かったのか、どちらかは分からないが、それからかなり立っているので、季節は進んでおり、そのうち、今朝のような気温は普通になるかもしれない。
 天気予報を見ると、梅雨前線がすぐ下にある。こういうのが太平洋側に長く伸びているのだ。ちょっと上がれば雨。ところが、その北側に高気圧が来ており、かろうじて晴れているという感じ。すぐ南に梅雨前線があるので、隙間で晴れている感じ。
 一週間予報などを昨日は見ていたのだが、やはり暑い日が続くとか。しばらくなので四日ほどだろう。雨の気配は見当たらない。だから梅雨の気配はないが、一週間先なので、何とも言えないが、天気は悪くなさそうだ。
 昨日は陽射しが弱く、亀が出ていなかった。やはり甲羅干しなので、陽射しがないと用を足せない。だから無駄なことはしないで、水の中にいるのだろう。
 晴れていていい天気なのだが、逆に過ごしにくいかもしれない。気温が高い目で、陽射しも強いとなると、外での移動中、バテそうだ。流石に今日は暖房はいらないと思う。昨夜は電気ストーブがまだ必要だった。
 朝、喫茶店へ行くときも、久しぶりに暑いと感じた。陽射しも強いので、風景も明るい。眩しいほど。これは自転車散歩がそろそろ厳しくなるだろう。
 といっても朝の喫茶店の寄り道散歩程度の距離しか走っていないので、いうほどの散歩距離ではないが。
 朝の喫茶店はいいとしても、昼の喫茶店往復が厳しいかもしれない。こちらの方が気温は高い。ただの移動で、散歩ではないが、それなりの距離はある。朝の喫茶店までの距離と似たようなものだが、少しだけ遠いかもしれない。
 
 さて、今日の気温、夏が入り込んできている。初夏といってもいいだろう。梅雨前線も根が生えたようにへばりついている。このまま気温だけが上昇し、夏、ということにはならず、梅雨、というのが水を差す。もう既に夏で暑いのだが、まだ梅雨。
 梅雨明けまで待つと夏が短く感じられる。このあたり、個人が勝手に決めても良いのではないかと思われる。
 
 昨日の夜食は、なし。特に夜食の時間に何かを食べるというのがなく、おやつを食べていた。一口洋菓子。
 しかし、メリハリがない。ずっと座ったままなので、切り替えが必要。
 ソーメンが良いのではないかと考えた。ニュウメンという手がある。まあ、極細ラーメンのようなものだが、ソーメンなので束単位。だから少ない目に束から抜けば、食べやすい量が出来る。しかし、残った棒状のものがばらけてしまい、折れたりする。これは以前にもよくあった。
 ソーメン出汁はざる蕎麦出汁のようなものなので、煮ると違ってくるので、味噌で良いのではないか。
 ということを考えているが、ソーメンそのものはまだ買っていない。一年か二年前のが残っていたりしそうだ。
 味噌汁にソーメンが入っていたのを、思い出したのだろう。
 流石に暑くなってくると食欲が落ちるので、食べやすいものを選んだり作ったりする。豆腐は既に少し前から冷や奴で食べている。味噌汁に入れていたのだが。
 そうなると、豆腐の味が分かってしまう。生だと。
 
 カメラ方面はオリンパスの望遠レンズを買うかどうかで、まだグズグズしている。
 これは新製品のハイスペック機OM1と高級望遠ズームを組み合わせたものよりも、初代EM1に安い望遠ズームを組み合わせたものの方がいいのではないかという、当てつけのようなものだ。皮肉のような。
 ネオ一眼や、旅カメラでも、それができるので、グズグズしているのはそのため。
 その安い望遠ズーム、ハーフサイズのマウントだから出来たのだろう。パナソニックにも似たタイプはあるが、少し重い。
 150から600ミリ相当のズームで、立ち上がりから既に望遠。最短撮影距離は150ミリ側だけで90センチ。それを越えると1メートル半と遠い。600ミリを含むレンズなので、超望遠。だから寄れなくても仕方がない。
 このレンズ付きだけを持ち出せば、広角側はない。まあ、ポケットに旅カメラを入れておけば、問題はないだろう。
 そこまで詰めているのだが、あと一つ、何かがない。それで、グズグズしている。
 
 

■■ 2022年5月17日(火) 午前10時49分
 
 今朝は曇っており、雨が降ってもおかしくない空。空は真っ白。綺麗な白とは思えない。雲がない。その真っ白が雲なのだが、雲の輪郭がない。
 気温は高くはないはずで、薄ら寒さがある。何かよく分からないが、暑くはないだろうと思い、ユニクロパーカーを羽織る。
 雨に備えての意味もある。天気予報を見ていないので、今朝の天気は知らない。しかし、起きたとき、隙間から見える外の様子で、何となく分かるだろう。
 起きたとき、寒いかどうかは感じなかったので、ありふれた気温のはず。
 外に出ると、あまりいい感じの天気ではない。殆ど梅雨時に近い。曇りが多く、たまに陽射しが差す程度。
 だが、朝の天気と昼頃の天気は違っていたりするので、このあと、どうなるのかは分からない。
 天気予報を見ておれば、分かるかもしれない。
 昨日の天気はどうだったのかは、もう忘れているが、亀が出ていたので、陽射しがあったのだろう。
 
 昨日は、朝の散歩の戻りにスーパーへ寄ろうとしたが、自転車が多いし、店の前に人も多い。そういうのを見るのは初めて。閉店セールではないはず。それでハゲたかが集まっているのではないはず。
 特価日かもしれないが、そんな幟はない。またはポイント十倍セールとかも。混雑した中、レジで並ぶ労でポイントが飛んでしまいそうだ。
 それで、寄りつけないほどなので、通過した。
 今日、寄るとシャッターが閉まっていたなら別だが、何があったのかは分からないままだろう。いつもはがらんとしている。レジで並ぶことも少ない。自転車置き場もスカスカ。だから行っている。
 それで、昨日は昼の喫茶店のついでにスーパーへ寄る。焼き魚を買う。サバだ。かなり大きい。一枚物。朝のスーパーの自家製は二枚に下ろしたものなので、二枚ある。値段は似たようなもの。
 このサバが効いた。結構油っこい。焼いたタイプと煮たタイプがあったのだが、味噌で煮たタイプの方がましだったかもしれない。しかし、カラッとした焼き魚を食べたかった。
 大きいタイプなので、ミが多い。これは肉よりも食べやすいだろう。魚も肉だが、肉といえば牛か豚だろう。肉うどんに入っている肉を考えればいい。
 それで、美味しかったのだが、胸焼けしたのか、眠くなった。それでいつも通り夕寝。いつもの癖だ。
 しかし、寝たのだが、眠気が取れない。これはやはり胸焼けだろう。
 夜食は、前回、天麩羅うどんを残したので、量が多いと思い、洋菓子、焼き菓子、クッキーとかが入った詰め合わせなどにしている。ビスケットでもいい。
 洋菓子セットは一口もの。袋に手を突っ込み、見ないで一つ掴み、それを食べる。何が当たるのかは分からない。
 子供の頃、こんな菓子が駄菓子屋にあれば、高級品だろう。普通の菓子屋の硝子ケースに入っているタイプに近い。グラム売りだ。
 
 今朝のお供のカメラは富士のネオ一眼。あまりやる気のない持ち出し方だ。天気が悪いせいだろう。
 オリンパスの望遠ズームが欲しいところだが、こういうネオ一眼が阻止している。
 しかし、物としてみた場合、安いレンズで、600ミリまで行けて、その小ささは貴重だ。レンズは明るくはないが。
 オリンパスには高級タイプがあるのだが、この安さがいいのだ。気楽だ。
 付けるボディーは、最高級機だったEM1初代。ファインダーもそれないに大きいので、撮影のときはネオ一眼よりも軽快だろう。充実感があるはず。メリットしては、それ。
 
 
 
■■ 2022年5月16日(月) 午前10時38分
 
 今朝は一応晴れているように見えるのは陽射しがあるため。しかし、薄日。白い靄のような雲が敷布のようにあるためだ。全面ではない。まあ、濁っているという感じだ。その敷布の端っこに普通の雲も小さく見える。空は霞んでいるが、青い。
 一応晴れている。濃い影が出来ないが、陽射しはある。その空の敷布、薄いところもあるのだろう。太陽は見ていないが、ぼやっとした光源として見えるはず。
 まあ、陽射しは強くないので、過ごしやすいかもしれない。風も感じない。穏やかだ。気温は特に暑くも寒くもない。
 昨夜は電気ストーブを付けていたのだが遠くに離して。流石に近いと暑い。
 湿度は下がり、湿気ていない。乾燥しているとは思えないが、雨で湿気ていた頃に比べると、爽やかかもしれない。しかし、冬場ではないので、それほど乾燥しないと思われる。
 乾燥すると、鼻がカラカラの犬のようになったりする。寝起きの犬のように。
 今朝は気温がよく分からないので、ユニクロパーカー。意外と寒くないので、偽ウール地のジャケットでも良かった。
 かなりこのジャケット活躍している。雨の心配がなさそうなので、それでもよかった。
 また着心地もジャケットの方がいい。まあ、パーカーはアウトドアものなので、そんなものかもしれないが、綿の柔らかい部屋着でよく着るジャージのようなパーカーもあるのだが。
 フードが付いておれば、どれもパーカーのように見えたりする。
 ユニクロパーカーはマウンテンパーカーに近い。だから、見た目は少し大層。偽ウール地のジャケットよりも重かったりする。
 もう一着ジャケットがある。そちらは綿で、ゴワッとしており、畝があるのだ。こちらは胸が開いている。
 これもこの季節、よく着ていた。一応出してきているが、まだ着ていない。偽ウール地のジャケットよりも薄いので、この先だろう。
 梅雨入りで雨ばかりの日になる手前が今の季節。気候的には悪くなく、気温的にも過ごしやすい。ただし暑い日があり、そのときは夏に近い。
 寒いだけの冬、暑いだけの夏に比べ、春や秋はごった煮。バラエティーだ。
 
 梅雨が近いのか、単に湿気が強いだけかもしれないが、キノコが出ている。かなり大きい笠のもある。ピザの中サイズほどの。次の日に見に行くと、潰されたのか、跡形もない。
 掃除をしている人がいるのだ。しかし、一晩で大きなキノコが現れるのだから、凄い話だ。それを放置していると化石のようになる。硬くなる。そして取れなかったりする。
 木の幹とか、浮いている根に生えると、これも木の一部のように見える。既に死んでいるのだが。そうなると剥がせないので、出たときに、さっと潰すのだろう。出たばかりだとスカスカのはず。
 石垣の隙間から出ているキノコもある。こちらは小さいが、同じ種類かもしれない。笠が茶色い。これは子供が潰すだろう。昨日はまだ残っていた。笠の艶がいい。
 ツツジと交代して、アジサイが出てきている。これは冬でもドライフラワーのように残っていたりする。アジサイは葉が多い。
 アジサイが咲き出すと、即、梅雨。まだ梅雨入りはしていないが、その時期。
 今年の草花、少し早い目に咲いているのではないかと思われる。
 虫の方はナメクジが出てきている。とんでもないところにくっついていたりする。これは少し前から出現している。
 
 今朝のお供のカメラは富士のネオ一眼。防水性のようなのがあるので、雨の多い時期は持ち出しやすくなる。
 別のカメラを持ち出しても、いいのだが、特に使いたくなるカメラがなければ、前日と同じカメラになることが多い。
 アジサイなどを写すと、花芽がくっきりと写る。逆に言えばソフトには写らない。軟らかく。
 ファインダーも暗くて小さいので、どんな感じで写るのかは分かりにくい。しかし、背面液晶で殆どのものは写せる。ピントはオート撮影では中央部一点になる。何処で合っているのかが分かりやすい。真ん中なので。
 しかし、合っていることが分かるほどの解像力はない。このあたり、距離計連動式カメラのファインダーのようなものだ。ファインダーでは確認できないがここで合わせますよ、という感じ。ただし二重像合致式のような目安になるものはない。
 中央一点だが、少しは幅があるようだ。
 今朝はポケットにソニーを入れ忘れなかった。
 晴れているので、朝の喫茶店からの戻り道散歩が出来るだろう。
 
 
 
■■ 2022年5月15日(日) 午前10時33分
 
 今朝は少し陽射しが差すことはあるが、雲が多く、また雨でも降りそうな空。降っても俄雨ではないかと予報では言っていた。
 最近天気予報を見ているがネットなので数秒かもしれない。概略でいい。全国の天気で、それで流れが分かる。特に畿内は九州方面の天気がそのまま来たりすることが多いので。九州が崩れ出すと、畿内もしばらくして崩れやすい。
 ただ、北からの影響もあり、上から降りてくる寒気とかだ。
 東からの影響はない。名古屋や東海方面、少し上の中部の天気はこちらへは来ない。西から東が多い。東から西は台風が一度その逆走をやったのを覚えている。
 海に黒潮とか親潮があるように、空にも風の道があるのだろう。
 今朝はちょっと寒い。そちらの方が目立つ。昨夜は電気ストーブを付けた。部屋の温度計は20度以上あり、余裕で暖かいはずなのだが、アメダスの伊丹空港の気温が20度を完全に切っている。
 内と外では温度が違って当然だが、ストーブがいらない20度以上の室内の温度の目安がこれで崩れた。20度以上あっても寒いのだ。
 そして、今朝、外に出ると、やはりひんやりとしている。しかし、それほどでもないと思い、出るときは偽ウール地のジャケットを羽織る。
 ユニクロパーカーの方が重武装。だから、軽い目の服装だが、陽射しがあるときはいい感じだが、陰るとひんやりとする。まあ、暑くないので、いい感じだが。
 これは先日の雨の時、暖かかったので、それが戻ったのかもしれない。低気圧が南の温かい空気を引っ張り込んだので、暖かかったのだろう。
 その南の空気が切れたので、平年並の気温に戻ったのかもしれないが、この時期の地の気温というのが何となくある。この時期にしては暑いとか、寒いとか。それは平均気温とかの数値では出ないような面があり、ちょっとした記憶かもしれない。記録ではなく。
 五月も中旬、半ばだ。もう何か梅雨入りがすぐそこに来ているように思われるが、六月に入ってからかその手前あたりだろう。
 六月に入った瞬間、田植えをする田が近所にある。一つは家になったので、水田地帯が減ったが。
 まあ、その前に水を引く。田に水が入ると、そろそろか、という感じだろう。
 季節は進んでいるのだが、夏日の気温が出ていた日が以前あった。あれは何だったのか。その延長線上に今日があるようには思えない。逆流しているので。
 たまにそういう化ける日がある。春の中頃なのに夏とか。
 
 昨日買った白身魚のフライは失敗だった。その前に買ったのは満足を得たので、同じものだと思い、買ったのだが、痩せており、シガシガでスジっぽい。値段を見ると、三つで百円。前回はもう少し高かった。中味はタラのはずだが、どうして白身魚といってぼかすのだろうか。たまには違う魚だったりするのか。
 白身には違いない。タラとは言っていないとか。
 昨日はサバの照り焼きが出ていた。そちらにした方がいいのだが、どうも生臭い。モロに魚を二枚に下ろしたもので、骨もあるし、形もそのままなので。これは自家製らしい。だからない日もある。
 それとイワシの南蛮漬け。これも自家製。だからない日もある。両方ともない日もある。
 揚げ物は厳しいので、フライものよりも、そちらを買うようにしている。しかし、白身魚のフライは別だったのだが。
 一番食べやすく豪華なのは、コンビニの銀鮭だ。焼いた感じがそのまま残っている。何か入れているのだろうか。
 まあ、鮭など、切り身で売っているので、それを買って保存し、小出しに使えばいい。タラは切らないといけないが、一枚物を売っている。タラよりもシャケの方が需要は多いだろう。朝、食べるとか。これは豪華だ。旅館の朝食のような。
 
 今朝のお供のカメラは富士のネオ一眼。鞄に入れていたので、そのまま持ち出す。ソニーのコンパクト系は、ポケットに入れるのを忘れたので、持ち出していない。
 富士から新しいカメラが出る。受光素子を代えてきた。それで階調が拡がったり、ノイズが少なくなるので、フルサイズ受光素子並みになるとか。
 そのカメラ、富士ミラーレスのトップ機だったが、一代親方で、後継機が出ないまま。ボディー内手ぶれ補正などが付いていたようだが、そのカメラの後継機として出すようだ。しかも二台。
 これをやられると、今までの富士では不満を感じる人がいるかもしれないが、いずれ、その新型の受光素子に置き換えられていくだろう。
 そんないいのを使わなくても、富士のネオ一眼の写りがいい。24から1200ミリまで行けるし、こちらの方がお得だろう。
 しかし、富士のその新型が出るという噂だけで、オリンパスのOM1の影が薄くなりそうだ。受光素子の話なので、ハーフサイズでは不利だろうという。それにハーフサイズなのに、大きいし重い。レンズもプロレンズが重い。オリンパスミラーレスはEM10で良いのではないか。軽くて小さい。
 それで、オリンパスEM1の初代に安い超望遠ズームを買うかどうかで止まっているが、そちらの道の方が逆に見えてくる。
 いずれも中古で買うのだが、コンパクトデジカメの新品の方が高かったりする。
 新製品、新カメラ、これは新鮮なので、気持ちもいいだろう。
 しかし最近の新製品は高い。写りは少し良くなったように見える程度だったりするが、逆に以前の写りの方がよかったと言い出すかもしれない。
 
 
  
■■ 2022年5月14日(土) 午前10時34分
 
 今朝は雨がやんでいる。青空も覗いているし、陽射しもある。しかし、雲が多く、風がかなり強い。急いで低気圧が去って行くのだろう。その尾っぽ。
 予報では朝方に大雨の可能性があったらしいが、それほど強い降りではなかった。寝ている時間帯。
 それと昨日は一日中雨だったので、雨が早朝まで続く程度。それが終われば雨もやむ。時間的に朝の喫茶店へ行く時間は降っていないはず。
 これは前日から予報を見ていたので、傘は差しながら自転車に乗るというのは三日続かなかった。続けば梅雨だ。
 しかし、この雨、長雨。梅雨のようにシトシトと降り続いていた。天気図は見ていないが、前線が停滞していたのだろう。細長い蛇のような。九州から関東まで伸びていた。
 それで、湿気があり、低気圧で鬱陶しい日だった。これが二日続いたのだが、梅雨入りすると、もっと続くだろう。そうなると、湿気慣れ、低気圧慣れになっているかもしれない。
 今日は唐揚げのようにカラッとした天気になることを期待しているが、まだ不安定。風が強いので、雲を履いてしまうかもしれないが。
 風は北から。これは朝の喫茶店へ行くときの方角で、向かい風。これが強かった。雨が降っておれば、傘が差せないので、行けなかっただろう。
 風があるので、ユニクロパーカーが役立つ。風がスースー入ってくれば寒さを感じるだろう。幸い気温は高い目。寒いわけではないが、風が曲者。
 この雨の二日ほど。寒くはなかったので、電気ストーブは付けなかった。しかし、膝掛けは使っていた。これは電気毛布も仕込んであるのだが、付けるほどではなかった。足が冷えるというのがあるので、こういうのは必要。梅雨時まで。
 流石に電気毛布からは遠ざかった。しばらくスイッチは入れていない。しかし、まだ抜かないでそのままにしている。
 湿気ているか、晴れて暑いか、どちらがいいだろうか。暑さも苦しい。湿気も苦しい。といいながら何十年もそれを繰り返しているので、そんなものだろうという頭がある。湿気ていて調子が良いときもあるし、晴れて暑くても元気なときもある。
 雨でスーパーへ行くのをサボっていたので、葉物野菜が切れている。丁度野菜鍋が切れたところなどで、いい機会だ。雨は降っていないし。
 最近は水菜を買っている。それか小松菜だ。水菜は当たり外れがある。煮ても硬かったりする。パリッとした硬さではない。その水菜、古かったのかもしれない。枯れかけとか。
 
 雨で写真を写す機会が少ない。防水性のあるカメラでも、それ以前に雨の日はあまり写さないのだ。
 今朝のお供のカメラは、その防水性のある富士のネオ一眼を鞄に入れているが、これは入れっぱなしなので、そのまま持ちだした感じ。
 そういうのを使わなくてもポケットにソニーのコンパクトカメラを入れている。これだけで結構写せる。
 ファインダーも付いており、富士のネオ一眼よりも大きく、そしてクリアー。小さいカメラで、飛び出し式のファインダーも小さいのだが、ミラーレス並のファインダー。しかし、背面液晶で写すことが多く、回転させてウエストレベルで構えるのが楽。
 こうして何となく持ち出しているのは、ポケットに入るためだろう。小さいがそれなりにズシリとしているが。
 200ミリしか望遠はないが、デジタルズームで800ミリほどになる。意外と劣化は分からない。これは使える。ただし、AFは中央一点になり、何処が中央なのかが分かりにくいが。
 このカメラ、去年のクリスマスあたりに買っていたと思う。中古だが、結構な値はしていた。ミラーレスの普及機が買えるほど。
 このカメラ、裏メイン機だ。
 
 
 
■■ 2022年5月13日(金) 午前10時43分
 
 今朝は大雨でも降るような週末だが、曇っているだけで、降っていなかった。ちょっと水滴が付いていたので、降っていたのかもしれないが、昨日からの雨の残りだろうか。
 昨日は一日、雨。何ともならないほど。しかし、降りはそれほどきつくはなく、気温も高い目。できないと思っていた朝の寄り道散歩に行けたが、やはり雨で、途中から小雨となり、傘を差しながらの散歩になった。雨なら行かなかったのだが、降っていなかったので、降らないかと思った。しかし、どう見ても雨が降る日。その証拠に一日中、降っていた。
 予報では昨日よりも今日の方が本格的な降りになるはずで、そんな空をしているが、これで二日続く。あと一日続けば、梅雨かと思うだろう。
 しかし、昨日も今朝も気温は高い目。暖かい。室内での湿気は湿度計の針は振り切っていないので100には達していない。まだまだ余裕がある。もっと湿度が上がるはずなのだが、そうでもないようだ。
 室内での気温は22度とか3度ほど。アナログ式の時計のようなタイプなので、中間が分かりにくい。20度から右への僅かな傾き。これが30度側へ少し傾き、それが進んでいくような感じ。夏になると、もっと。これが30度の位置まで来る。
 気温は特に寒く感じるときとか、暑く感じるときとかしか見えないが、室内では動いているものに目が行く。ただ、寒暖計の値など殆ど同じなので、見ていても動かないが。
 しかし、今頃の気候、それなりに過ごしやすい。ただ、雨の日に限るようで、これで晴れれば、暑さが来るだろう。
 雨なので、朝夕の気温差が殆どない。これが過ごしやすい。ただ、夜半、深くなると、少しひんやりすることはあるが、暖房も冷房もいらない。そのままで過ごせる。
 昨日は雨なので、昼寝や夕寝をした。昼寝と言っても夕食前なので、起きると、そろそろご飯の時間。夕寝は食後にゴロンとなる。
 時間は短い。うとっとした程度。まあ、横になってゆっくりしている程度だろうか。しかし、寝てしまうことが多い。長くて30分ほどか。そんなに寝たかと思うほど、うとっとしていた程度なのに。
 
 昨日は小雨降る中の散歩だったが、その戻りにスーパで白身魚のフライを買った。200円しない。三切れ入っている。シガシガではなく、ふっくらとしており、魚を感じた。普通は衣に負けてしまうのだが勝っていた。
 のり弁に入っているのとほぼ同じ大きさ。結構安い。しかし、いつもあるわけではない自家製。
 生のタラも売っているのだが、それが古くなりかけたためだろうか。
 あとは、イワシの南蛮漬けなども出ているときがある。これも出来不出来がある。ネタによるのだろう。
 サバは照り焼きで売られている。これも自家製。たまに買っている。缶詰よりもいい。二つに開いたもの。だから二切れある。
 アジはフライものにして売られている。アジの開き。ボリュームがある。これもいつあるわけではない。それに毎日行っているわけではないので、見かけた印象。
 
 今朝は雨なので、雨に強いネオ一眼を鞄に入れた。それは前夜だ。
 富士のネオ一眼で、ほぼ最終機。これが防水機能がある。見た目ががっちりしているのはそのためだろうか。液晶も分厚い。
 昨日のソニーのネオ一眼とそれほど時代は変わらないのではないかと思われる。ソニーの現役機が古すぎるのだ。
 写りはソニーよりもきつい。この中古カメラは最近買っていたもので、数ヶ月になるだろうか。だから新参者。
 キツイ写りに特徴があるので、そう言う気分になったときは持ち出しているが、あまり富士らしいカメラではない。それがいいのだろう。
 まあ、雨でも、安心して写せるので、何となく持ち出した。しかし、雨ならあまり写さない。出番はあっても写さなかったりする。
 
 
 
 

■■ 2022年5月12日(木) 午前10時40分
 
 今朝は雨。しかし、気温は高い目かもしれない。湿度もあるので、これは梅雨時に近い。
 雨が降れば湿度も上がるので、そんなものかもしれないが、気温が高い目なのはちょっと意外。
 しかし、昨日の天気予報では、低気圧が冷たい空気と温かい空気を巻き込んできているらしいので、その南からの温かい空気が優性なのかもしれない。どちらにしても冷たい空気とぶつかるので、それで、雨とか。
 雨なので、一応ユニクロパーカーを羽織って出たが、意外と暑くない。防寒性の反対だ。
 雨は小雨で大したことはないが、風が少し強い。傘が持って行かれそうになるが、これは交差点とかビルの横とか、風の通り道に限られている。
 しかし、市街地の地形は複雑。風向きも変わるし、強弱も建物の配置で決まったりする。大きな道で風の通り道だと、直線コースで、遮るものがないので、強い。大きな交差点に鼻を出すと車も流れるが、風も流れている。
 しかし、雨の朝は久しぶりかもしれない。雨はよく降っているのだが、曇っているだけの日も多い。だから最近は朝の喫茶店からの戻り道散歩へは続けて行っていた。今朝は、最初から小雨なので、無理だろう。
 昨日の前半は陽射しが弱く、照っているはずだがよく分からないような日だったが、亀は出ていた。ただし大きな亀だけで、その他の亀は、この陽射しでは出てこないようだ。
 この亀は神社の中にある小さな社にある溝程度の堀の中にいる。水天宮とかを祭っていそうなところだ。水がいるのだろう。龍神とか。
 だから、この神社のお客さんのような神様。よく聞く神様をずらりと並べていたりする。
 亀のいるその社。全体をフェンスで囲んでいる。中には入れない。まあ、小さいし、近いので、危なっかしい石橋などを渡らなくていい。壊れかかっている。
 今朝は雨なので、亀は出ていないが、それ以前に、雨なので、自分も出ていない。
 昨日の昼間、昼の喫茶店へ行く前に用事で寄り道したのだが、その道はスーパーへ行く馴染みの道。いつもなら夕方に行くのだが、最近は朝に別のスーパーへ行っている。そのため、夕方ではなく、昼間の明るい時間帯となる。
 しばらく通っていないと、咲いている花や、草などのボリュームが違う。路肩から適当に写したのだが、昨日のお供のカメラはソニーのネオ一眼、これが結構シャキッと写っていた。
 背面液晶を回転させて覗き込むがピントなどは分からないので、適当に写す。適当でも合っていたので、運が良かった。
 ソニーのAFは後ろに持って行かれにくい。手前側の小さなものに正直に合う。だからAFロックの必要がないので、楽。
 これはソニーの旅カメラでも同じ傾向。このネオ一眼はかなり古いのだが、その傾向がこの頃よりある。
 昼間、明るいところでは液晶はぼんやり。ピントなど確認できない。しかも広角だと。だから、カメラのAF任せ。
 AFに関しては、やはりソニーは一枚上というか、狙っているのに合うことが多い。早い話、カメラ任せでいい。
 それで、田んぼとかに咲いている野草などを写していたのだが、このあたり、子供の頃は見渡す限りの田園地帯。地平線の彼方に隣村が小さく見えていたりする程度。小学校の低学年だと、そこまで行く冒険はできない。
 この夕方行く近所のスーパーは夕焼けをよく写していた。見晴らしがいいので。
 しかし、暮れるのが遅くなり、その時間からスーパーへ行くことはないので、夕焼け空を見る機会は少ない。やはり外に出ていないと、見ようとは思わない。また、見る気はなくても、移動中なら、見てしまうが。
 
 今朝は雨で気温も高い目なのだが、朝の喫茶店はそれで冷房になっているので、ユニクロパーカーが効果発揮。やはり風には強い。
 ところが昼に行く喫茶店は冷房していても暑苦しい。陽射しが入ってくるためだろうか。
 このユニクロパーカー、梅雨時も活躍しそうだ。
 
 昨日の夜食は、昼に行く喫茶店の近くにあるスーパー、同じ建物内。しかし、自転車置き場からは遠い。斜め反対側。
 昨日は米が切れていたので、そこで買ったのだが、ついでにアルミ鍋のきつねうどんを買う。それが夜食。
 米は小袋だが、それなりに重い。いつものスーパーならレジと自転車置き場は数歩だが、昨日は建物内をそれなりに歩いた。米など持ち歩くものではない。小袋だが、重い。
 さて、きつねうどんだが、百円ほど高いアルミ鍋。違いはうどんだろう。それと揚げが大きい。倍あるし、ふっくらとしている。乾燥ネギと七味唐辛子が入っている。安いタイプは、どちらかだけ。
 そして、アルミ鍋の鍋が大きい目。これは揚げが長いためだろうか。計ってみたわけではないが。
 やはり、少し高いだけあって、店屋で食べるきつねうどんと同等。これはただの食感。出汁もあっさりとしており関西風。薄い。
 
 
 
■■ 2022年5月11日(水) 午前10時45分
 
 今朝は曇っており、起きる前に雨音を聞いたが、外に出ると、やんでいた。さっきまで降っていた感じだが、小雨だろうか。
 気温は昨日よりも高いようだが、湿気がある。気温は高くはないが、蒸れそうな感じだ。
 また、かなり乾燥しているときもあり、湿気の変化も大きかったりする。まあ、雨が降れば湿気も高くなるだろうが、晴れているときの湿気がかなり低い。
 それで、今朝は寒さはないので、ユニクロパーカーを羽織っただけで、下に着込まなかった。ぱらっと来そうな感じだが、陽射しが出てきたりもする。妙な天気だ。
 傘は持って出たが、前籠カバーは取り付けなかった。降っていないのだから必要はない。そのため、カバーは持ち出していないので、降られると籠の中の鞄が濡れるだろう。カバーがあっても実際には濡れる。下から来るのだろう。これはビニール袋に鞄が入れるのが確実だが、出し入れが面倒。
 しかし、前籠カバーがあるなしでは、かなり違うので、強い降りの日は必要だろう。小降りなら傘も籠までかかるので、何とかなる。ただし、風があると別だが。
 そういう雨具とか、雨対策がそろそろ本格的になる季節。梅雨だ。今朝の小雨とか、天気そのものの崩れも、梅雨前線らしい。それが上がってきており、太平洋沿いに上まで伸びていたりする。これが停滞すると、梅雨のようになるらしい。停滞しないで流れればただの低気圧の移動。
 南の方では既に梅雨。しかし、雨ばかり降っているわけではないだろう。
 梅雨入りしてから雨が降らないで、よく晴れていることもある。全体に曇りの日が多く、天気が変わりやすいのだが。
 畿内での梅雨入りはまだだが、既に梅雨前線が来ているのだから、梅雨で区切ることはないかもしれない。
 分かっているのは雨が降っているか降っていないか、晴れているか曇っているか。それだけだったりする。
 ただ、雨が多い時期があり、それを梅雨と呼んだりする。長く雨が降っている。だから長雨。これは春にも秋にもあるのだが、特に6月の梅雨が長かったりする。
 しかし、雨で暑さがないので過ごしやすいかもしれない。湿気は強いが。
 梅雨時の湿気。あまり気にならない。ちょっと湿っている程度が良かったりする。これは個人的だが。しかし両生類ではない。まあ、爬虫類や両生類の痕跡が残っているのかもしれない。痕跡ではなく、まだそれが生きていたりとかも。
 
 昨夜の夜食は久しぶりに薩摩芋だったが、食べたあと眠くなる。季節的に合わないのだろうか。前回もそうだった。その薩摩芋の銘柄がそうなのかは分からない。よく買う銘柄だ。
 それで夜食後、すぐに眠くなるのなら、夜食の必要はないだろう。夜食の時間なので、食べたのだが、それほど腹はすいていなかった。
 最近はうどんとか蕎麦が多い。こちらの方があっさりとしている。やはり季節にあったものがあるのだろう。
 少し前に雑煮を食べたのだが、これも厳しかった。やはり季節があるのだろう。
 最近は朝の味噌汁に豆腐を入れないで別皿で冷や奴で食べている。半丁ほどの正方形のよくあるタイプだ。三つパック。その一つの半分ほどを食べる。
 少ないのだが、これを味噌汁に入れると、それなりに存在感がある。冷や奴にすると、すっと食べられる。やはり、これも季節によるのだろう。
 
 今朝のお供のカメラはソニーのネオ一眼。そういうのがある。かなり古いが、後継機が出ないので、それが現役機として今も売られているはず。
 昨日、オリンパスで亀を写したのだが、これは300ミリを倍にした600ミリ。
 試しに、同じ亀をソニーの旅カメラでデジタルズーム3倍の800ミリ相当で写す。本当は200ミリしかない。
 それを見比べると、ソニーの勝ち。ハーフサイズでデジタル2倍よりも、1インチサイズでデジタル3倍の方が勝っているので、驚く。
 それで、オリンパスの600ミリまでのズームを買おうと思っていたのだが、ソニーの旅カメラでも良いのではないかとストップがかかる。受光素子が大きいはずなのに、逆転している。
 それで、昨日は、昼の喫茶店へ行くとき、ソニーのネオ一眼を持ちだした。1200ミリまである。
 このカメラの写りがいいのは分かっているが、何せ古い。ファインダーも小さく、解像力も低い。
 しかし、そこはペンタックスの古いネオ一眼などを使っているので、もう慣れている。何処にピントが来ているのかが分かればいい程度。
 ネオ一眼だが、ソニーの液晶は上下回転式を貫いているので、このカメラも上下式。これは意外と珍しい。まあ、ペンタックスのネオ一眼も上下回転式で使いやすい。富士も上下回転式がネオ一眼にはあったが。
 それで、今朝はソニーコンビ。ソニーのRX100マーク7は200ミリまでなので、それ以上の望遠は、無理をさせたくない。それで、ネオ一眼版を持ちだした感じ。
 しかし、亀は陽射しがないと、出てこない。
 
 
 
■■ 2022年5月10日(火) 午前10時36分
 
 今朝は晴れている。昨日から崩れるかと思っていたが、雨もパラッとしただけ。持ち直したのだろうか。
 しかし週の中頃から厳しくなると天気予報で見たが、見間違いかもしれない。
 ただ昨日も気温は低い目。前日よりも低かったが、今朝は陽射しもあるので、少しまし。
 だが、暖かいとか暑いとかいう線ではなく、この時期としては寒い線かもしれない。
 それまで、暖かいや、暑いと思う日がいくらでもあった。ゴールデンウイークや、その前にも。
 まあ、寒い日もあったので、寒暖差が激しいのが春の特徴かもしれない。
 比較的冬は安定している。たまに寒波が来て、いつもよりも寒くなる程度。分かりやすい。
 今朝は中に着込むかどうかで迷ったが、そんなときは着込んだ方がいい。厚着の方が。
 それで服装は昨日と同じ。この時期としてはちょっと重い。
 ユニクロパーカーは暑さにはいいが、寒さには弱い。ペラッとした作業着のジャンパーレベルだろうか。
 上に引っかけていた方がいいという程度の。殆どが風除け。それと多少の雨なら、ある程度は持つ。
 
 今朝は道行く人の服装を注意して見ていなかったが、特に目を引くものはないだろう。裸で歩いている人でもいない限り。
 要するになにがしかのものを着ているだろうという程度。
 これは昨日と似たような気温のためだろう。その変化が大きいとき、どんなのを着ているのかと、ちょっと見たりする。
 
 十月ももう十日。初旬から中旬になろうとしている。月半ば。連休があったので、その間、あっという間に過ぎた感じ。連休中は曜日が把握しにくかった。
 過ぎてしまえば、すっと消えてしまうような感じだ。記憶の中では覚えているが、思い出す用事でもなければ出てこない。
 ただ、用事がなくても、何かのついでで思い出すこともあるが、関連するためだろうか。
 しかし、関連付けが分からない連想もある。これは謎。しかし、何かあるのだろう。気付きにくいだけで。
 
 朝の喫茶店までの道沿いにある小学校が開放されていた。学校ではなく、門の中にあるバラ園。外からでも網の塀なので、よく見える。
 またそこまで行く手前の歩道脇にバラが植えられており、ちょっとしたバラ通り。これは業者が手入れしている。その道沿いにバラを栽培しているところがあった。今はないが。
 そのバラ通り、かなり長く、駅まで続いている。歩道がなくなるので、植えるところがないので、途切れるが、駅の手前に公園があり、そこがバラ公園。
 また、商店街の通りの歩道にもバラが多くあり、ここもバラ通り。昔からある通りだが、拡張され、そんなものを植えるスペースが出来たのだろう。
 だから、この時期、バラばかり見ている。探す必要がないので、あまり有り難みはない。
 
 昨夜の夜食はアルミ鍋ラーメン。これは割引品だったので、買っていた。
 麺は、普通の中華麺。四つ百円と同じタイプ。出汁は原液で、油が浮いている。これの蕎麦タイプやうどんタイプがある。アルミなしのパックなら百円ほど。
 夜食でちょっと食べる程度なら、適量だろう。出汁もラーメンとしてはあっさりとしている。
 鍋がいらないので便利だが、食べ終えたあとに残るアルミ鍋、それを捨てないといけない。そういう用事も出来るが。
 このアルミ鍋、ジャガイモの皮を削るときの受け皿に使っていたりする。
 
 今朝のお供のカメラはオリンパスのミラーレス。最近これを持ち出す機会が多い。
 150から600ミリ相当の望遠ズームを買うかどうかで迷っているのだが、まだ決心が付かない。
 今朝、付けているのは28から300のズームで、テレマクロ風にも写せる。300ミリで50センチまで寄れる。この寄りが便利だ。ところが150から600ミリになると1メートル半になる。遠い。
 ただ、150ミリ側だけは90センチ。しかし、300ミリで50センチまで寄れるのと比べると、それほど大きくは写せない。それと150ミリの端っこだけなので、ズームで調整できない。
 まあ、その用途は遠くにあるものをアップで写すのがメインのレンズなので、そんなものだろう。
 28から300のズームとの違いは、300ミリが600ミリになること。倍になるが、望遠専用なので、これ一本だけでは広角側がない。
 それと軽いタイプだが400グラム台。28から300は200グラム台。
 まあ、そんなことを考えていると、買えないものだ。
 それで、今朝は鞄にはオリンパスを入れているが、ポケットにはソニーのRX100マーク7を入れている。
 こちらは裏メイン機。小さいので持ち出しやすい。鞄ではなく、ポケットに。
 しかし、撮影の楽しさは、がしっとしたカメラの方がいい感じだ。
 
 
 
■■ 2022年5月9日(月) 午前10時37分
 
 今朝は曇っており、雨が降りそうだ。それよりも寒い。週明けから雨と寒さがくるといっていたが、その通りになった。さらに天気予報を見ると、ここがスタートで、これからとか。まあ、それは分かっていることだが、週の半ばがどうのこうのといっていた。回復するのか、そこがきついのかは忘れた。
 太平洋側の広くて長い範囲がそうなっているようなので、場所により、やや違うのだろう。
 分かっているのは、今朝から曇り。これは昨夜からそうだったのかもしれない。それと気温の低さも昨夜から。
 それで昨日はストーブを付けた。電気毛布はいらなかったが、今日からまた電気ストーブだろう。
 暖房の目安に見ている部屋の寒暖計。20度を少しだけオーバーしているのだが、微妙なところ。20度以下なら暖房がいる。
 それで、20度オーバーなのだが、寒いので、ストーブを遠く離してから付ける。場合によってはこちらに熱が来にくい角度にする。
 しかし、それをしたが、それでは付けていないのに近いが、ほのかにではあるが暖かい。結局はこちらに向けた。離しているので、強くはない。
 
 昨日は偽ウール地のジャケットだったが、雨が降りそうだし寒いので、ユニクロパーカーを羽織る。それでも寒そうなので、下に丸首のTシャツを着込む。ユニクロパーカーには暖機能がないので。
 偽ウール地のジャケットは首元が開いているので、寒そうだが、実際にはこちらの方が暖かいのかもしれない。
 しかし、今朝は寒いのに、カッターシャツの上だけの人もいる。しかもペラペラの。
 昨日なら、それで良かっただろう。それでも陽射しがあるところでは暑く感じたかもしれない。まあ、昨日はいうほど気温は高くはなく、低い目立ったが、その前日は暑かった。
 こういう日はザワッとした綿のフード付きのよく見かけるパーカーがいいのかもしれない。それなりの分厚さがある。防風、防水性はないが、ある程度の暖機能はある。
 このパーカーは定番中の定番で、そのバリエーションも多い。高いのになると1万円近い。ダブッとしたタイプが高い。これの鼠色が目立つ。このパーカーの色は鼠色の印象があり、フードの裏側が首の後ろにくっつくので、そこばかりが汚れるような。だから鼠色がいいのだろう。
 そのタイプ。この前まで部屋着で着ていたが、少し細いので、窮屈。しかし体は締まるので、それほど寒くなっていない冬場などは部屋着。
 まあ、今朝は急に冬仕様ではないが、やや冬に傾いた服装。ダウンジャケットを着れば全て解決する今日の気温だが、薄い目を着ている人がいる程度。もう仕舞ってしまっているはず。
 それよりも雨が降りそうなので、寒いし雨というダブルで来そうだ。
 
 ゴールデンウイーク初日は嵐だったが、その中頃から晴れて暖かい日が続いていたのだが、そろそろという感じだ。
 梅雨時にも寒い日があるのだが、まだまだ先なので、連休明けの頃は平均気温も梅雨時ほどには高くないはずなのだから、寒くて当然かもしれない。
 昨日と今日とでは5度ほど違う。もっと暖かい日と比べれば、凄い温度差。
 いつも気温を見るとき、昨日の今頃の気温と比べて見る。その方が感じが分かりやすい。昨日のことなので、覚えている。
 
 昨日の夜食はきつねうどんのアルミ鍋。寒かったので、丁度だ。いつもはアルミなしを買っているのだが、半額になっていたので、そちらを買う。
 鍋を洗わなくてもいい。それだけの差で、値段が違う。中に入っているものは同じ。
 しかし、パック入りのきつねうどんは乾燥ネギが入っていたのだが、アルミタイプにはない。しかし、七味唐辛子が入っていた。乾燥ネギよりも存在感がある。舌に来る。
 まあ、うどんだけでいいだろう。きつねでも天麩羅でも。
 
 今朝のお供のカメラはオリンパスのミラーレス。最近は鞄の中によく入れている。一度シャッター幕が引っかかり真っ黒になっていたが、ゴミが挟まっていたので、それを取ると、戻った。
 28から300までのズームで、ここから動けない。便利なためだ。
 24から400相当というの上位レンズがあるが、高いので、それは買えない。
 28でも24でも、どちらでもいい。ただ、24は広いので、広角で写すとき、少しズームして狭めないと余計なものが入りすぎる。だからどちらでもいい。
 300ミリが400ミリになるが、その分、最短撮影距離が長くなる。また300ミリと400ミリなら絵はそれほど変わらない。
 しかし、広角端でかなり寄れるようになった。テーブルものを写しやすくなるが、24ミリだけ。
 そして、値段が高い。中古でも。これは買えないだろう。あまり便利になったりはしない。逆に不便な面もある。太く長く重くなるし。
 それに比べると超望遠ズームの方が実用性は高い。値段も最初から安い上に中古だと気楽に買える値段。しかし、その撮影守備範囲はネオ一眼でそれ以上に広い範囲を果たしている。
 ネオ一眼の超望遠域は1200ミリあたりまであればいいだろう。オリンパスのレンズは600ミリ。足りないが、デジコンで1200ミリになり、ネオ一眼並みに達する。ここだけがいい。
 ミラーレスで安くそこまで行けるのはハーフサイズのオリンパスのお陰。レンズもそれほど大きく重いものではない。
 一眼画質で、1200ミリを。ということで、貧乏臭い方法だが、オリンパスのそのレンズが安いし、ボディーも中古なら安い。またパナソニックでもいい。同じマウントだ。
 だから、この狙い、最後の詰めはデジタルズームで倍にして1200ミリという貧乏臭いものだが、劣化は殆どなく、分からない。
 そういう筋道が、このレンズにはある。パナソニックにも同じようなタイプのレンズはあるが、少し重いし、高い。
 これは数年前、梅田のヨドバシで実物を見て、買おうとしていたが、買えなかったレンズ。オリンパスの場合、キットレンズ以外で買ったレンズはない。
 これは、もう一度考えるべきだろう。
 
 

■■ 2022年5月8日(日) 午前10時34分
 
 今朝も晴れている。最近真面目に続いている。しかし、気温は昨日よりも低い目。昨夜は風が強く、天気が崩れだしていたのだが、今朝は持ち直したのだろうか。
 寝ている時間帯なので、外のことは分からない。ただ、部屋の中にも当然、外の気温などは影響するが、分かりにくいことがある。
 今朝の晴れ方は、まずまずで、昨日よりも過ごしやすいかもしれない。暑さがあまりないためだろうか。
 昨日の今頃の気温と比較して、低い目だというのが分かる。朝、それを確認したのだが、いい目安になる。
 ゴールデンウイークは行楽日として良いが、それが過ぎてからの方が気候がもっとよくなるかもしれない。
 何処まで暑さが来るかだが、梅雨入りの少し前までだろう。梅雨入り前は真夏のように暑い日もあったので、その印象がある。梅雨入りしてしまえば、雨で涼しくなって、逆に過ごしやすいかもしれない。
 ただ、梅雨の晴れは曲者で、突然カンカン照りの暑い日に遭遇したりする。これも以前の記憶。それほど頻繁にあったわけではなく、印象に残ったのだろう。
 記憶というのも曖昧で、同じことを同じように思い出すことの方が多いが、思い出したときの状況で、記憶がちょっと変わるのかもしれない。
 何度か思い出した記憶は、ほぼ同じシーンで、同じ映像だが、やはり鮮明さというか、薄くなっているというか、同じなのだが、ちょっと違う印象もある。
 また、思い出した記憶。それを思い出したと言うことでの記憶で、思い出した記憶を思い出していたりしそうだ。実際にあったことを思いだしているのではなく、一度思い出したことを思い出しているとか。
 まあ、多少違っていても、意味はほぼ同じで、映像としての記憶は、リアルを思い出すときのきっかけのようなもの。
 そんな古い記憶でなくても、昨日のことも忘れていたりするので、覚える必要がないものも多いのだろう。
 
 昨日の昼の喫茶店へはペラッとした化繊パーカーを羽織って行ったのだが、これは暑かった。冷房が効いている喫茶店なので、丁度かと思ったが、暑いので、脱いだ。蒸れるのだろうか。
 化繊の風を通さないタイプ。都合五つほどの機能のある。表面加工でそうなっているのだろうが、やはりビニールを着ているような感じで暑苦しかった。
 やはり風通しの良いタイプが良いようだ。それで、今朝は偽ウール地のジャケット。見た目、暑苦しそうだが、風を通すので、それほどでもないはず。着心地は、こちらの方が良い。
 朝は、それでいいが、昼は気温が一番上がる時間帯に行くので、このときは何も羽織らなくてもいいのだろう。
 しかし、去年、夏場も化繊パーカーをよく着ていた。もっと暑くなり、喫茶店の冷房が寒いほどになっていたのだろう。
 
 今朝のお供のカメラはオリンパスのミラーレス。やはり最高級種だけあっただけに、いいカメラだ。グリップもいいので持ちやすく構えやすい。AFも早い。それと正確。
 カメラを向け、シャッター半押しでピントが来るのだが、たまに来ていないときがあるカメラもある。絶対に合う条件なのに。今朝のEM1は、そういうことはないので、安心だ。
 これに200から600ミリ相当の安い望遠ズームがある。キットレンズの望遠ズームと、似たタイプで、それをもっと望遠側にずらしたような感じ。
 同じものがパナソニックにもあるが、少し重い。
 OM1が出ているのだが、望遠ズームも出ている。しかし、古いが安いので十分ではないかと思われる。
 600ミリまであれば、ボタン一つで1200ミリになる。これで、遠くの猫や、小鳥も何とかなる。
 ただ、600ミリまでのズームなので、最短撮影距離は1メートル半。テレマクロ的な美味しさはない。流石に600ミリだと、近距離ではブレやすい。
 ただし、オリンパスの望遠レンズは150ミリ側で90センチまで寄れる。端っこだけ。
 いつも使っている高倍率標準ズームは28から300だが、300ミリ側でも50センチまで寄れる。テレマクロとしては、こちらの方がよかったりする。
 それなら、それでいいのではないかという話だろう。
 
 

■■ 2022年5月7日(土) 午前10時34分
 
 今朝も真面目に晴れている。雨とか寒いとかは週明けからか。日曜が週明けなのか、月曜が週明けなのか、確認していない。月カレンダーの右端が日曜なら、左端は月曜。週の初めとしては月曜だろう。日曜だと週明けから休み。
 しかしパソコンのカレンダーは左端が日曜。広辞苑では週明けは普通は月曜を指すとなっている。まあ、普通というか、そのイメージしかない。
 今朝は晴れているし、気温も高い目。昨日と同じような感じだろうか。初夏のような、とかいわれているような。
 暑いとダレる。まだそれほどではないが、自転車のスピードが遅くなる。元々遅いのだが、さらに遅くなる。
 向かい風だと歩いている人並み。力を入れると早くなるが、力まないといけない。力むと暑い。それと急いでないので遅いのだろう。
 それでも昨日、空気を入れた。あまりパンパンにならない空気入れ。反発してくるので、力がいる。跳ね返せない。自転車屋の自動式は一気にパンパンになる。タイヤが本当に硬くなる。尻が痛いほど。
 
 朝の喫茶店は朝から冷房中。迷いがない。暑いので。
 それを考えたわけではないが、偽ウール地のジャケット。これはスーツの上と同等。ただし冬物の。だからスーツ姿の人が、上を脱がないでいる状態。上を脱ぎ出せばそれに合わせればいい。それが目安になったりする。
 まあ、仕事で来ている人は、接客などの時、脱げないだろう。これは衣装だ。コスプレではないが。
 それで、その偽ウール地、やはり冷房中の喫茶店では丁度。少し生地が毛羽立っているのでガサッとしており、暖効果がある。風はスースーと来るが。
 この風の冷たさを生地の暖効果でカバーする感じだ。意外とユニクロパーカーよりも良い。ツルッとしたジャンパーを着ているようなものなので、着心地はそれほどよくない。パリパリしているし。
 それでも雨の日とかは重宝する。多少の雨なら偽ウール地のジャケットでもいい。それほど雨がかからないので。
 
 昨日も気温が高かったので、電気ストーブの出番はなかった。これがいずれ扇風機に変わるのだが、それはまだ先。
 朝の喫茶店からの戻り道散歩は行っているが、見るものが少なくなった。花を付けていた木も葉っぱだけになったので、新緑を見るしかないが、下を見ると、草花は元気だ。しかし、ツツジも枯れ出し、もう終わりだろう。意外と早い。さっと咲いて、さっと終わる。桜とどっこいどっこいだったりする。
 流石にこの時期になると椿の葉はな見かけにくくなっている。しかし、まだ残っているが、これも終わりだろう。次はアジサイが来るはず。
 色の濃いツツジはまだ咲いており、流石にこれは桜よりも長い。当然植えたもので、お見せするもの。
 
 今朝のお供のカメラはニコンのネオ一眼だが、オリンパスの新製品のOM1の評判が色々と出ているので、それを見ていた。
 その中で、ニコンのミラーレスZ50との比較がある。フルサイズではなく、一般的な大きさの受光素子、当然オリンパスのハーフサイズよりも、少しだけ大きい。
 だから、敢えて高いハーフサイズのカメラを、ということになるのだが。
 それでZ50とOM1で、同じものを写していた。OM1がZ50並みに写っているのなら、問題はない。
 AF機能とかを抜きにして、実際に写ったものを見ると、やはり写りはZ50の方が良いらしい。
 フルサイズミラーレスのZ系の良いカメラよりも発色などが良いとか。
 まあ、普通の静止画、鳥なども高速で飛んでいるものをAFで追いかけるなどをしない限り、Z50で良いのではないかという話だ。
 ただ、カメラ的にはOM1は最新カメラなので、それなりに良いとか。
 まあ、これも静止画とか、その辺のものを写す程度なら、それなら初代EM1でも充分だったりする。
 今朝のカメラ、ニコンP950の写りが良い。受光素子はコンパクト系で、2000ミリまでのズームで、無理をしているはずなのだが。
 だからZ50もきっといいのだろう。
 
 
 
■■ 2022年5月6日(金) 午前10時40分
 
 今朝も晴れているが、雲が多い。天気予報では週明けあたりから崩れが大きくなり、雨と寒さが、来るだろうと言っていた。この前もそういうのが来た。北からの寒気がまた降りてくるためだろう。
 昨日は暑いほどというほどでもないが、結構暑かった。晴天で鯉のぼり、五月。子供の日、連休の代表のような日だったが、それが終わると、連休も終わり、天気も下り坂に入るのだろう。
 これからいい天気が続くとかではなく、何とか持つのは週末まで、といった感じか。
 そういった晴れたり曇ったりや雨が降ったりやんだりとか、暑い寒いとかは何度も繰り返されるのだが、雰囲気が違う。同じものが来ていたとしても、この時期に来るか、というのもあるので、感じ方が違うのだろう。
 しかし暑いとか寒いとかの感じは同じだが、これは感覚。その感覚も受け止め方で、ちょっと違ったりする。当然体調により違ってくるだろう。
 天気よりも、体の体気の方が影響が大きかったりするかもしれない。ただ体気という言葉はない。しかし、あるような言葉だし、簡単な漢字なので、見た目も分かりやすい。一太郎のATOKでは変換される。ただし、辞書欄は何もない。体気と変換されても、意味が出ない。しかし、そういう言葉があるのかもしれない。国語辞典にはないだけで。
 そういえば、去年も今年も一太郎の年貢を払わなかった。変化がないためだ。ただ、ATOKはそれなりに年々賢くなっていくが、一度確定した言葉を再変換で生き返らせるとき、意味を汲んだ変換になり、融通が利かなかったりする。そういう細かい話、説明が難しいし、思い当たる人も少ないだろう。
 
 さて、今朝はそれほど暑くならないと思い、ユニクロパーカーを羽織る。雨で寒かったとき、下にセーターのようなのを着込んでいたのだが、それは流石に外す。
 これは部屋着になっている。ジャージなので、本来は寝間着の上だ。見た感じ丸首のTシャツだが。上下で千円。こういうのは汚していてもいい。
 昨日の昼間の喫茶店往復は暑さがあったし、喫茶店も冷房を入れていたし、その建物全部にも冷房が入っている。トイレもひんやりとしていた。
 昨日は偽ウール地のジャケットを羽織っていたが、冷房の効いた店内では丁度。外に出ると暑さはあるが、五月の風を受け、いい感じだった。この爽やかな緑の風、やがて熱風になるのだろう。
 喫茶店冷房対策には、ユニクロパーカーが活躍しそうだ。ちょっと暑苦しそうな感じだが、意外と着ていて暑く感じない。見た目ほどには。
 ペラッとしているのだが、パリッとしており、張りがある。上の生地が少し厚いのだろう。それと裏に網がある。だから、それなりにボリュームがあるので、鞄の中にしまえるタイプではない。
 夏までにはまだ梅雨がある。その頃までは着られるだろう。既に南の方は梅雨入りしているが。
 
 今朝のお供のカメラは昨日と同じで、ニコンのネオ一眼P950。これは一応メイン機。見た感じフルサイズミラーレスほどのボリュームがあるが、結構スカスカで、軽い。
 しかし見た目は大層なカメラに見える。中味はコンパクト系デジカメなのに。
 オリンパスからOM1が出ているので、少し話題になっている。それでEM1系の初代を出してきたり、写したりしている。EM1はマーク2が出てマーク3が出て、そこで終わる。2と3との違いはそれほどないと言われているが、カメラ名を代えたOM1はちょっと違うらしい。
 しかし、普通にその辺のものを写すだけなら、そんな高スペックなものはいらなかったりする。昼間の明るいところで、超望遠でも付けない限り、手ぶれ補正も、そこそこの補正で充分だろう。
 そういうのを考えると、初代EM1で充分。
 そちらよりも、ネオ一眼の方が、融通が利くので、一台で全てやっていけるので、それがメイン機になる。
 
 

■■ 2022年5月5日(木) 午前10時36分
 
 今朝は昨日よりもよく晴れている。青空が青い。それほど濁っていない。何故か活気がある。勢いが、
 気温も低くはなく、ここ三日ほどの晴れの中では暖かいだろう。暑いほどになるかもしれないと、予報では言っていた。
 今日は子供の日。この日だけは覚えている。鯉のぼりが上がっているので、やはりこの日は目立つ。いつまでも上がっているが。
 ゴールデンウイーク中の休みで、鯉のぼり付きの休日はやはり目立つ。
 今朝は暑くなりそうなので、ユニクロパーカーではなく、偽ウール地のジャケットを羽織る。この前までパーカーの下に寝間着のようなジャージを着込んでいたのだが、そういう寒さはないようだ。
 昨日も昼間はそのスタイル。風が少し強かったが、逆にそれが涼しくて良い。寒く感じないで、その風がよかったのだ。
 偽ウール地なのでスカスカなので、風を通す。しかし、通してもかまわないと感じた。これは今年になって初めてだろう。それまでは風対策を考えていたのだし、吹けば寒く感じた。
 だが、昨日はノーガードでいけた。すると、ウインドウブレーカーなどは邪魔なのではないかと思ったりしそうだが、これは喫茶店での冷たい風対策には必要だろう。ペラ一枚でもあれば、まし。
 それでも昨夜は電気ストーブを付けていたが、やや離して、角度をずらせていた。ほんのりと暖かい程度。いつもの位置だと暑く感じるので。だから付けたり消したりしていたのだが、離しておればその必要はなかった。
 室内はやはりひんやりする。しかも座っているだけの状態だと。
 
 今日は子供の日なので、これで連休は終わり。この日だけでいいのだ。しかし、連休がいつまでも続き、連休が明けない。ということはないが、子供の日で連休は終わり。
 明けない連休。これはお盆休みがそうだ。なかなか盆休みが明けない。お盆に開けていたので、お盆が終わってからお盆休みになる店もあるためだろう。
 年末年始の休みは、仕事納めとか、仕事始めとかがあるので、分かりやすい。それで切り替わる。
 梅雨明けもそうだ。いつまで立っても明けない年もある。明けたか明けなかったのかが曖昧なので、梅雨明け宣言をしない年もある。分かっている地域ではするが。
 また、明ける可能性が少ないものや、もう明けないものもあるだろう。また、かなり経たないと明けないものもある。これは個人的なことだろう。行事ではなく。
 
 四月に入社、または仕事に就いた人が、この連休の難所を通れなかったりすることが、以前あった。そのまま連休を続けてしまうのだ。
 休ませると、危ないということか。何が危ないのか。それは気付くことだ。こんな仕事ではないと。
 まあ、忍耐、我慢。辛抱。それをするだけの値打ちがあればいいのだが、そうでないと尻は軽い。
 
 今朝のお供のカメラはニコンのネオ一眼。最近はキヤノンのネオ一眼に食われているが、写りはニコンの方が良い。こちらの方が写真ぽい。ファインダーも一眼レフに近い感じだろうか。
 キヤノンに比べ、おっとりしているが、2000ミリ砲を搭載しているので、そんなものだろう。
 並ぶものはない。それを超える3000ミリタイプもあるが、流石に重くて持てない。これもニコンの世界最大のコンパクトデジカメ。
 その2000ミリまでのP950はファインダーを覗きながら、じっくりと一眼レフのように写すタイプ。その雰囲気がファインダーにもある。
 ただ、背面液晶で写すのも似合っている。3インチ以上あるので、大きい目なので、見やすい。液晶タッチはない。
 AFはバタバタしないタイプで、ワイドエリアでも結構ここというところに合う。殆どは中央で合うことが多い。だから中央一点に切り替えることはあまりない。余計な操作がないほうがいいだろう。
 大きいが、それほど重くはない。落ち着きのあるカメラで、戦艦巨砲時代の旗艦。
 
 
 
■■ 2022年5月4日(水) 午前10時39分
 
 今朝は昨日と同じように晴れているが、青空が少し濁っている。昨日もそうだが、晴れは晴れ。
 雲は探さないとなかったりする。ちらっと空を見ただけで、その範囲しか目にしていないので、全体は分からない。しかし、陽射しがあり、いい天気だろう。
 気温も昨日よりは暖かいようだ。しかし、街行く人は結構重い目を羽織っているようだ。コート系とか。
 この時期、日焼け用の長い目のペラッとしたコートのようなのを着る人が増える。これは寒いからではない。
 今朝は気温がよく分からないので、昨日と同じ服装。部屋の寒暖計はそれほど高い気温にはなっていない。
 それに夜中、少し寒かったので、電気毛布を使っている。その流れがあるので、今朝は暑いとは思えないが、朝方に暑苦しくなったので、電気毛布のスイッチを切った。
 何かよく分からないような気温。昨日は電気ストーブを付けたり消したりで、最後の方が付けたままだった。
 昼と夜との気温差があることは分かっているが、冬がまだ残っている。それは形で出る。電気ストーブという。これをセットするということで。
 しかし、昨日も今日も晴れており、それほど寒さは日中はないので、いい気候だろう。気持ちがいいはず。これは空は晴れても心は闇の人もいるし、体調が悪い人もいるので、一概には言えない。
 ゴールデンウイークも中頃に来ているのか。その後半、夏日になるといっていたが、そろそろそれに掛かり出す時期。
 この連休で知っているのは子供の日だけ。五日だ。これだけ。
 五月の次は六月。これはもう一年の半分あたりになるので、早いものだ。真夏が真ん中あたりの印象だが、年末まで、それほど多くの月は残っていない。まあ、多いことは多いが。
 しかし、先々のことは実際には来てみないと分からない。
 
 草花の移り変わりも激しい。雪柳だろうか。小さな粒のような白い花が密集して咲いている。枝上に。その白いのがいつの間にか茶色になっていた。
 白い花が枯れたのだ。これはこれで茶色い花のように見える。桜が咲いていた場所を通ってもその痕跡はない。桜の木があるので、それが痕跡だが、色目が。
 そして違う草花が咲いていたりする。去年もそういうのを見かけたことがあるので、馴染んでいるが。しかし、それが今頃咲き出すのかというのまでは分からない。方々で咲いている花なら印象に残るが、そこだけで咲いているとなると、絡めにくい。記憶に。
 まあ、そういうのは覚える気はなく、自然に覚えたもの、印象に残ったものだけが残るようだ。
 だが、年中覚えているわけではない。それが咲き出した頃、思い出す程度。こういうのが去年も咲いていたなあ、と。
 
 そういう草花などを写すとき、キヤノンのネオ一眼が重宝する。自転車の上からのちょい写しが出来るため、時間を取られない。近付かなくても、ある程度の大きさで切り取れる。
 しかし、自転車の上からでは上からの構図が多い。上を向いている花びらなどはそれでいいのだが、それでは図鑑。
 ちょっと背景も取り入れたい。そうなると、しゃがまないといけない。草花の腹を突くように。
 ある程度のローアングルなら、液晶を回転させれば何とかなるが、ピントが来ているのかどうかは分からない。
 このカメラ、至近距離での広角側でのピントはそのままでは後ろに来てしまうことが多いので、スポットに切り替えないといけない場合もある。
 一点AFのスポットと、キャッチAFの二つがボタンに仕込まれている。一点AFはレンズ側。
 普段は、AF自動認識で、カメラが適当に選んでくれたり、囲んでくれたりする。
 しかも大きな箱で。動いているものに対してはピントを合わせ続けるモードに自動切り替え。しかし、それで写したものの中でピントが来ていなかったりすることもある。
 やはりスポット一点が正確だろう。しかし、それで合焦マークが出ない被写体もある。そのとき、自動認識の方が合いやすかったりする。ここが不思議だ。
 こういうコンパクト系カメラでも使い込んでいくうちに分かってくる機能もある。ただ、普段使わなボタン類は、このカメラ、少ないので、実際に使う機能だけが前面にあるので、使いやすい。
 
 
 
■■ 2022年5月3日(火) 午前10時45分
 
 今朝は晴れている。晴天。久しぶりかもしれない。気温は低い目。風は感じない。
 空が青く広いことを感じる。雲がないと青一色で、具は青だけ。だから、空がゴチャゴチャしていない。背景色、青だけというシンプルさ。結構爽やかなのだろう。五月のイメージがそんな感じだし。緑の風。どんな風だろう。色目ではないはず。
 しかし、寒いので昨日と同じ服装。これが一変し、暑くなるとか十日間予報では言っていたが、本当だろうか。連休後半からそうなると。
 どちらにしても夏に向かっているので、いずれ暖かく、そして暑くなるだろう。これは予報を見なくても分かるのだが、それが早いか遅いか、その過程がデコボコなので、今日明日が気になるところ。
 昨夜もひんやりとしていたので電気毛布を付けて寝た。かなり弱にしていた。部屋の寒暖計が20度を切っているので、それが暖房を使う目安。
 電気ストーブも付けたり消したりだが、消すと寒く感じるので、慌てて付けたりする。
 今朝の喫茶店までの道は陽射しがあるので、それほど寒くは感じなかったが、日陰を通るときは、少しひんやりとする。まあ、気候的にはいい感じで、暑さが勝っているよりも寒さが勝っている方が過ごしやすいようだ。
 
 しかし、連休といっても、何処かに出掛けるようなことはない。面倒と思うためだろう。
 しかし、日常移動で当然、外には出るし、ついでに散歩もする。このとき、季候が良ければいい感じだ。
 観光地にあるようなものが町内にもあったりするわけではないが、それに近いものがある。かなり遠いが、その距離まで行くよりも近いだろう。
 そういう意味ではなく、似た雰囲気の一部がある。竹林ほどの広さはないが、そこを切り取れば、竹林を思わせるほど竹が何本も生えているところがある。
 
 昨日は散歩コースに断層があり、そこに人がいた。竹の子をぶら下げていた。その繁みには竹など植わっていないが、地面は枯れ草などで層をなしている。いかにも竹の子が頭を出していそうな場所だが、親の竹がないのに、その子が出るわけではない。しかし、今まさに抜いたのをぶら下げているような感じ。ただ、抜いているとこを見たわけではない。
 別のところで抜いたのを手にしたままなのかもしれない。荷物はなく、手にしているのは皮付きの竹の子。
 これは別のものと見間違えたのかもしれない。そこが竹の多いところだと、そのものズバリなのだが。
 その近くに竹が少しある繁みがあり、そこで貰ったのかもしれない。
 市内の神社にも小さな竹林があり、そこには竹の子が頭を出しているのを見たことがある。また抜いて、転がしているのを見たこともある。
 そういうのは竹の子を探してウロウロしていたわけではなく、ちょっと長い目の散歩に出たときに寄った神社で見かけただけ。
 
 昨日の夜食は天麩羅うどん。百円パックなので、天麩羅は衣だけ。これならきつねうどんの方が良いのではないかと思われる。値段は同じ。
 乾燥ネギが入っているが、出汁の中で消えたのか、姿が見えなかった。確かに入れたはずなのに。
 これがアルミ鍋の高い目の天麩羅うどんなら、本物のネギが入っている。さらに高いタイプなら本物の海老が入っている。さらに高いタイプなら温泉玉子や薄揚げが入っている。
 まあ、素うどんでもいいだろう。
 
 昨日はオリンパスのミラーレスを持ち出していたのだが、やはり望遠が足りない。28から300のズームで、デジタルテレコンで倍になるので600ミリ。鳥などは何とか間に合う程度。さらに倍の1200ミリなら満足だろう。
 それで、今朝はキヤノンのネオ一眼に戻す。こちらの方が守備範囲が広い。狩り範囲だ。画質よりも、写し取れることが大事。
 しかし、カメラの雰囲気としてはオリンパスのEM1はいい。ファインダーも良いし、大きい。だからよく見える。
 ネオ一眼から見ると、縛り撮影のようになり、ちょっと窮屈で、痒いところがかけない。そのため、不満が残るが、毎回そうではない。
 カメラはいいのだが、撮影が、というのがある。
 
 
 
■■ 2022年5月2日(月) 午前10時36分
 
 今朝は晴れているが、寒い。昨日よりも寒いのではないかと思われる。
 朝、起きると、部屋の寒暖計が20度を切っている。これは珍しい。夜は20度を切るかどうかのところだが、それに比べると切れ方が深い。この寒暖計時計のような感じで、五分ほどのところに10度分詰まっているので、少し動いただけでも2度とか3度とかになる。
 これは地の気温が低いのではないかと思われる。天気予報を昨夜見たのだが、北から、日本海側から寒波が下りてきている。それが太平洋側にもかかるらしい。
 そのかかった結果が今朝だろうか。昨夜も寒く感じるので、久しぶりに電気毛布のスイッチを入れる。一度起きたときに、付けた。
 晴れており陽射しがあるのだが、暖かさはさほどない。風は今朝は感じなかった。北からそんな寒気が来ていることなど、知らなかった。
 そういう時期はもう終わったのではないかと思っていたのだが、寒気が下へ降りてこないだけのことで、近付かない限り、言わないのだろう。天気図にも表示させなかったりしたり。これは影響がないためだろう。
 それで、朝は晴れているが、この寒気、冷たい空気が天気を乱すのか、崩れるかもしれないと言っていた。
 こういう天気は、普通の日によくあることで、災害をもたらせるようものではない。少し寒いとか暑いとか、雨が多いとかで、大雨で大変なことになるほどではない。しかし、空模様はいつどう変化し、化けるかは分からない。
 今朝も寒いので、寝間着のようなジャージをセーター代わりにネルシャツの上に着て、ユニクロパーカーを羽織る。
 このパーカー、寒さ対策はないというより、そういう時期に着るタイプではないので、今朝などは合わないのだが、冬物のオーバー類では大袈裟だろう。
 まあ、パーカーなので、風除けにはなる。それにポケットが大きいので、便利。
 ズボンも桜の咲く頃はペラッとしたものを履いていたのだが、ここ最近寒いので、冬に履いていたのに代える。足が冷えるので。それがモロに分かる。これでは寒いと。
 まあ、この気候、暑くないので、行楽には悪くないだろう。ゴールデンウイーク中だし、寒くても暑くても雨さえ降らなければ文句はないはず。雨が降ると出足が一気に下がる。
 昨日は雨かと思ったが、降りそうな空だが降らなかったので、朝の喫茶店からの戻り道散歩へ行く。
 いつものコースを撫ぜただけで、自転車ですっとまわっただけ。これだけでも運動になる。
 自然が多いコースなので、青葉、緑の風、などが来るはずだが、湿っていた。道も未舗装のところはぬかるんでいた。
 桜は当然なく、葉っぱだけ。色がない。葉の色はあるが、赤系がない。赤くて元気なのはサツキ、ツツジだ。これは背が低いので、遠くからでは見えない。しかし、垣根として植えられているのは背が低いと言うより、刈られているが、神社などにある垣根ではないツツジは結構背が高い。
 伸びても邪魔にならないためだろう。赤い花が重なり合い、密度が濃い。だから花びらと花びらの輪郭が曖昧で、結構写しにくい花だ。赤くて広い面のように見えるので。
 
 さて、天気だが、先日見た十日間予報、ゴールデンウイーク中の予報を思い出す。寒いのは明日までで、その後、ぐんと暑くなるとか。
 少し前の予報なので、明日から暖かくなるかもしれない。そして暑いほどになるはず。夏日。25度越えに。昼間のことだが。
 そういう暑い日、この前にも何度かあった。それなら過去に戻ることになるのだが。
 三月四月五月が春のはず。冬は十二月一月二月。夏は六月七月八月。だからまだまだ春。春の下旬と言うことだろう。それを下旬というのかどうかは知らないが。
 五月に入ってからでも春は三分の一は残っている。まだまだ春だ。
 しかし、この時期、初夏の雰囲気がするのは夏が入ってきているからだろうか。
 
 昨夜の夜食は蒸かし芋。この前、買ったもので、細くて長い。蒸かし時間は短いはずだが、少し硬い。芋そのものが固めなためだろうか。同じ種類で同じ銘柄だが、太さ細さによる違いが出るのか、ただの個体差かどうかは分からない。まあ、同じ銘柄らしく、同じような食感だった。
 ちょっと古いのかもしれない。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼。これはもう定番だ。エース格のカメラ。写りがそれほど良いわけではないが、そこは好みだろうか。
 万能カメラで、何でもこなすが、程度問題で、かなり暗いところなどは苦手。
 まあ、日常範囲内で写す限り、夜は滅多に写さないし、また室内の薄暗いところも写さないだろう。試写で写すが。
 ファインダーはそこそこ大きく解像力もそこそこあるが、特に凄いというものではない。キヤノンミラーレス入門機レベルのファインダー。
 しかし、ズームをしてもピントが付いてくるので、ファインダーがぼやけることがないので、遠くに小さな被写体にストレスなくズームインできる。他のネオ一眼だと、途中でボケてしまう。一度シャッターボタン半押しで合わさないといけない。
 そういった機動力や操作性はよく、広角端以外でも意外と寄れたりするので、自転車から降りて写さなくてもよかったりする。
 ただ、至近距離では合焦マークは出ていても、その後ろに合っていたりすることが結構ある。
 中央部一点モードは、スポットもある。それほど狭くはないが。
 いずれもフルオートモードでは出来ないので、プログラムモードに切り替える。これは撮影モードダイヤルを一つだけ回せばいいので、楽だ。
 また、フルオートモードでもキャッチモードボタンがあり、それを押すと中央一点になり、被写体が動いている場合は追尾モードになる。まあ、中央部一点と同じ意味だが、追尾が付く。
 だから、ピントが合わないときのフォローなどはそれなりにあるのだが、マニュアルフォーカスは荒っぽすぎて、よく分からない。
 まあ、マニュアルフォーカスで写すようなことはほとんどないので、使わないが。
 至れり尽くせりでサービス満点のカメラだが、写りは大したことはない。
 結局は使いやすいので、使っているだけかもしれない。
 
 
 
■■ 2022年5月1日(日) 午前10時43分
 
 今朝は雨、一日置きだ。
 しかし、まだ小雨で、寝起き行く喫茶店までは、途中で傘を閉じたほどなので、その前の雨に比べれば大人しい。ただ、朝の話で、午後からはまた違うかもしれない。前回の雨は午後からがきつく、風も強かった。
 今朝は雨もそうだが、寒い。この時期の雨は寒い雨、冷たい雨。春になる手前の雨とはまた違うのだろう。
 寒いので、ユニクロパーカーの下に薄いジャージ、これは裏地がタオル地のTシャツだろう。上下セットで1000円で買っていたものだ。上はほとんど着ていなかった。下のズボンが部屋着としては、よかった。その下のズボンはもうない。上だけが残っていたようだ。
 これを下に着込んで丁度ぐらい。すると、ダウンジャケットを羽織るようなものかももしれない。つまり、冬物の防寒着で丁度ぐらいだが、季節的に、もう仕舞っているだろう。
 梅雨の寒さ、というのがある。まだ梅雨ではないが、暖房がいるほど寒い日があるのを思い出す。だから、この時期に雨で寒い日があってもおかしくはない。まだ五月に入ったところだし、この前まで桜が咲いていたのだから。
 朝の喫茶店は暖房中。
 寒い日は明日明後日まで続くらしく、その後、ぐんと気温は上がり、夏日になる日もあるとか。
 要するにゴールデンウイークの前半と後半とでは気温が全く違っていたりするようだ。これは長期予報。十日間予報だろうか。だから週の半ばまでは寒いと言うことだ。
 しかし、温度差がありすぎるので、これは厳しかったりする。最近がそうだ。雨と晴れが日替わり。そして雨の日は寒いほどで晴れの日は暑いほど。
 今日は雨だから、明日は晴れとはならないかもしれないが。
 暑い寒いもあるが、雨が多いような気がする。このところ傘を差して自転車に乗ることが多い。朝の喫茶店からの戻り道散歩も一日置きのような感じで、連日ではなくなっている。雨のためだ。
 こういう年もあったはずだが、もう忘れている。梅雨時や、梅雨前によくあったように記憶しているが、それに関するエピソードなどはなかったりする。
 雨が降っているだけなら、印象に残らない。それで何かが起こったとかあれば別だが。
 しかし、昔の記憶の中で、雨が絡んでいるか、雨が降っていたときのものもあるだろう。ただ、背景のようなものでメインではないので、雨が降っていたとしても、雨を抜いて覚えているかもしれない。
 そのとき、空が青かった。などは、そのとき、空を見たためだろう。日々ちらっと見ている空だと、空ぐらいあるだろうという程度。
 今朝は寒いし雨なので、朝の散歩はなし。ただ、喫茶店までの往復移動があるので、それが散歩のようなもの。だから雨の日でも散歩をしていることになるが、これは気紛れに散策しているわけではなく、レールの上を走っているようなもの。
 しかし、本当の散歩も、あまり脇道に入ったりしないで、コースが決まっており、その道順を行くだけが多い。自転車から降りて、ちょっと見学することもあるが、これは乗り入れられないためだろう。
 暑い日と寒い日が交互にきていたのだが、暑い日の方が厳しかったりする。寒い日の方がシャキッとしている。
 
 ゴールデンウイーク、特にやることはなく、予定もないが、これはお盆や正月よりも長い。年末年始の休みの日と同等かもしれないが、メリハリがない。年越しの行事とかもない。
 ただ、子供の日とか、それなりの節目の行事はあるだろう。鯉のぼりが泳いでいるので、これで五月が来たとか、五月が近いとかが分かるが、いつまでも泳いでいるのもある。五月いっぱいとか。
 
 昨日の夜食はたぬき蕎麦、100円のパックで、半額だったのを買っていた。原液出汁がいい。これがあっさりとしている。
 薩摩芋も補給したので、夜食は当分ある。三本入りで、長いが細い。これは蒸かし時間が短いだろう。
 その前は餅。雑煮で食べたのだが、これがきつかった。
 
 今朝のお供のカメラは、ペンタックスのネオ一眼。かなり小さい。しかし、古い。X5で、デザインは一眼系のシリーズとほぼ同じ。
 やはりペンタックスのカメラは落ち着く。ネオ一眼なので22.5ミリから600ミリ前後あるだろうか。広角は意外と超広角域に足を入れている。24ミリよりも広いので、これは得をした感じ。
 望遠側へ伸ばさないで、広角側へ。これは望遠へ少し伸ばしても写りは似たようなの。それをよりも引きのない場所で広い目に写したいときの広角の方が実用性が高い。
 特徴があるとすればスーパーマクロ。1センチマクロだが、広角端ではなく、もう少し狭い目のところで固定されので、拡大率がかなりある。それだけでもいいし、充分大きく小さなものが写せるが、さらにそこからズームができる。これはデジタルズーム。
 そういうのがあることを忘れていることが多い。1センチマクロはデジタル拡大ではないので、ノーマルだ。ただ、そこまで寄ると、ブレやすくなる。
 ペンタックスは昔からボディー内手ぶれ補正。ないよりまし程度かもしれないが。
 ペンタックスのカメラを使っていると、穏やかな気分になれる。このX5も例外ではない。
 電子ファインダーの解像力は最低限だが、それなりに見やすく出来ている。あるとないとでは全然違うので、このファインダーは役に立っている。
 背面液晶は回転式、上下式なので、これは好み。ペンタックスのネオ一眼、結構抜かりなく当時あるようなものを取り入れている。
 感度はオートでも6400まで上がる。室内では重宝する。
 
 


 

 

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