■■ 2022年6月30日(木) 午前11時06分
今朝は昨日よりも暑い。当然晴れている。
朝の喫茶店までの道は日影がなく、全て陽射しの下。これが結構こたえるのだが、夏場はそんなもの。街路樹のない住宅地の道のためだろうか。
昨夜は扇風機を付けっぱなしで寝たのだが、途中で寒く感じるはずだが、それは少なかった。
掛け布団なしで寝たのだが、途中でかけた。このときのぬくもりがいい。暑いときのぬくもり。これは体が冷えたのだろう。
起きたときは意外と爽やか。もっと暑いと汗ばんだりするし、それ以前に暑くて目が覚める。寝てられない。
しかし、早い目に目が覚めてしまい、あと一息でいつもの起床時間なのだが、小刻み睡眠。長く眠れない。もう起きたいと体が言っているのだろうか。
しかし、その小刻み睡眠では時間がなかなか進んでいないのだが、最後に目を閉じたとき、長く寝たのか、寝過ぎた。小刻みだと思っていたのだが、そうではなかった。
ゴミの日だが、間に合った。たまに早く来ることがあり、出せなかった日がある。滅多にないが。
まあ、遅起きでもその時間までに起きれば支障はない。ゴミの日、意外なら、それを過ぎても、問題はないが、押し気味の一日になる。
やはり、いつもと同じような時間に同じことをやる方がいいのだろう。何がいいのかは知らないが、変化が少ない方が、気に掛けることがないため、考えなくてもいい。
炎天下の道。暑いことは暑いが、この感じは嫌いではない。ただ、用もないのに、自転車でその道を走るのは苦痛。その違いは何だろう。
先日、夏の薄いズボンを買ったので、今朝はそれを履いている。これがかなり薄いので、当然軽い。化繊でポリ80パーセント、レーヨン20パーセント。レーヨンが効いているのか、ポリ臭さがない。ペラペラだがしっかりとした作りで、形がある。
これは皺が寄りにくいタイプと思われるので、しばらく放置していても、問題はないかもしれない。綿のズボンはしわくちゃになる。
サイズはSで、流石に試着しないと、キチキチかだぶだぶかが分からない。しかし、見た感じ、目測で分かるのだが。これはカットしなくてもいい。
実際には長い目だったが、Sだと短い目になることが多いのだが、ズボンのタイプが違うのだろう。見た感じはオーソドックスな紳士ズボン。スーツのズボンとほぼ同じデザイン。
ゴムが入っているズボンではなく、紐も入っていない。だから試着が必要。少し腰がきついような気がしたが、冬に履くわけではないので、何とかなる。裾は長い目で太い。細くない。それでダブッとした感じで涼しげ。まとわりつかないし、履くときも脱ぐときも引っかからない。
ポケットも標準的な数。後ろポケットが二つあるので、これはいい。大きさも普通。浅くはない。
ただし後ろポケットにボタンはない。財布などを入れる人は、あった方がいいだろう。
ベルト通しは一応ある。しかし、ピタッと腰で履けるので、ベルトはいらない。ダブッとしていると、いるが。
繊維は伸びないので、デジカメを入れてもズレない。腰で止まる。
このズボン、一本しかなく、似たようなのもない。いつもの衣料品店にあったのだが、年寄り向けだろうか。腹まで上がるズボンだ。夏場よりも、冬に履くズボンで、下側でしか止まらないタイプは腹が頼りない。
昨日は百均で、A4のノートパソコン入れを買う。クッション付きの薄いケースのようなもので、ファスナー式。一番シンプルなタイプ。百円だが、それなりの分厚さがある。
これを最後に買った鞄に入れる。その鞄、トートだが、大きな前ポケットがあり、薄いが、そこにノートパソコンを入れることが出来るのだが、メインポケットとの間は薄い布一枚なので、カメラを出したり入れたりするとき当たってカチッと音がする。
それで、そのポケットに、そのノートケースを入れる。これはクニャクニャだが、ノートを入れてから入れる。そして、ノートだけを抜く。すると、蝉の抜け殻のようにケースだけが前ポケットに残る。これで内装の完成。
百円で、ノートとカメラの接触問題を解決した。この鞄の欠点が、それで補えた。
先に買ったトートの方がましだし、鞄としても纏まりがあり、いいのだが、少し小さく、中にちょっとしたものを入れると、すぐに窮屈になる。
そのあと買った鞄は少し大きく、高さもあり、ごそっと入る。
前回のサンダ対ガイラでは先に買ったトートが勝ったが、百円で逆転した。ダブルポケット、二重ポケットだ。
そのため、ノートを取り出すとき、ケースごと鞄から出すのではなく、ケースはそのままで、ノートの身だけを抜き出せる。入れるときも同じだ。
ケースにもファスナーが付いているが、開けっぱなしにする。すると、二重ファスナーで、口が二つ開いているようなもの。
このあとで買ったトート、十年以上使っていたトートとデザインが似ている。少しだけ横幅が長いようで、自転車の前籠に入れたとき、それが分かるが、この大きさは有用性がある。ノートとカメラだけでピチピチではなく。
それで、昨日は買ったズボンも、楽にその鞄の底に沈めた。分厚さはないが、高さがあるので、よく入る。
暑いが、朝の喫茶店からの戻り道寄り道散歩は続けている。亀がいる神社があるのだが、流石に暑すぎて出てこない。甲羅が焼けすぎるためだろうか。
これは温度計になる。亀が出てこない陽射しのある日は、暑すぎると。
そういえば、顔や前足などが黒い。日焼けしたのだろうか。
■■ 2022年6月29日(水) 午前10時36分
今朝も晴れており、暑く、真夏が続いている。
本来ならこの頃は梅雨で雨ばかり、そしてひんやりし、暖房がまだ必要だったりしそうな時期。
しかし、梅雨時でも晴れていると非常暑い日があった。そういう日が、最近続いているようだ。まだ、六月なのだ。
梅雨前線が上に行ってしまい、北以外は雨の降る気配がない。週末まで猛暑状態が続き、週明けから雨というわけでもなく、曇りマークしか出ていない。
まあ、真夏になると、雨がなかなか降らなかったりするもの。暑さ減らしには雨が一番なのに、なかなか来ないもの。
猛暑日は35度からだろうか。忘れてしまった。酷暑というのもある。意外と山間部が暑い。盆地。中部や関東の端あたり。気温図を見ると、四国が意外と涼しい。
フェーン現象、山越えの風。これが西風で、その影響で緯度とかには関係なく、地形により暑いのだろう。暖かい風の通り道と言うより、風が通るとき暑くなるのだろうか。
しかし、扇風機を付けっぱなしで寝ないと寝苦しいほどではないが、付けた方が快適かもしれないが、途中で寒くなる。これは真夏でもそうだ。
ただ、掛け布団はいらない。六月としては、そんなことが過去にあっただろうかと思うのだが、細かいことは忘れている。だが真夏はいらない。
それで、今朝の服装。ちょっと厚みがあるが、着心地のいい襟付きで前ファスナーの何かよく分からないような上着。
ペラッとしたパーカー系ではなく、ポロシャツ系。ただし前開き。胸のところだけ開くタイプではない。これが意外とさらっとしており、まとわりついたりくっついたりしない。
ポリだが、加工が違うのだろう。当然長袖。喫茶店の冷房も凌げる。首元も襟があるので、エアコンの風も何とかなる。ただ、今朝などは暑いので、エアコンもそれほどきついとは思わないが。
炎天下でもそれほど暑くならない。服を触ると熱でアツアツという焼き芋状態にはならない。これは意外だった。カッターシャツよりもいい。
まあ、ネルシャツは夏場は無理だが。薄い目のネルシャツならいい。
しかし、今年は梅雨を省略したようだ。
鞄は先に買った縦型トートバッグに決めたが、そのあとに買ったトートもいい。買い物鞄として使っているが、毎日持ち歩いたりはしない。
しかし、最初に見付けた鞄があり、それが気になっている。これもトートだが、正方形に近い。帆布なので高い。そしてノートパソコンを入れる仕切りなどはない。
さらに布一枚なので、軽いが薄い。ノートパソコン入れとしてもカメラ入れとしても、今一つなので、スルーしたのだが、デザインが良いし、鞄として見た場合、帆布の肌触りがいいはず。夏向けだ。
ずっと使っていた縦型トートは綿生地。
このタイプの、仕切りのない鞄の場合、ノートを袋に入れることになる。百均でも売っているクッション付きの。パソコン売り場にもあるが、分厚すぎる。
それで、ノートとカメラが同居出来るのだが、接触していることには変わりはない。ノートを手前に置き、カメラを向こう側に置く。だが、カメラを抜くと、ノートが倒れる。だからカメラを入れるとき、ノートが蓋をしているので、それを起こしてから入れる。この方法しかない。
まあ、今の鞄でも、仕切りはあるが、カメラの出し入れの時、ノートの先に当たることもある。ノートの断面。そこは裸だ。
先に買った鞄とあとで買った鞄ではどちらがましなのかを検討したのだが、以前使っていた鞄ほどの完璧さはない。
それならいっそのこと鞄の中でぶつかりあり邪魔をしあうタイプでも、ノートの服を着せれば、問題はなくなる。ただ、ノートのお辞儀問題が付きまとうが。
カメラとノートの接触問題。それは国際問題ではないのだが、接触問題では同じ。しかし、それほどの問題ではないし、ノートとカメラの接触など話題にもならないだろう。
和辻哲郎ならどうするか。まあまま、まあまあと温和な人が出てきて落とし所を探すだろう。
この接触問題。一眼やネオ一眼を持ちだしたときだけ。コンパクト系なら前ポケットの個室に入れられる。当然上着やズボンのポケットにも入る。
ただ、完璧な方法ではなく、接触し合ってもいいのではないかというのもある。
今朝のお供のカメラはパナソニックのネオ一眼。これはそれなりに大きいが、軽い。
これを使っていると、600ミリまでのパナソニックのズームレンズが欲しくなる。去年念願のG8を買っているので、レンズ側の手ぶれ補正とボディー側の手ぶれ補正が同時に効くので、気持ちがいいだろう。
パナのネオ一眼は1インチタイプなので400ミリまで。しかし平気で800ミリまでデジタルズームで写している。劣化はない。しかし、1200ミリまで伸びるのだが、流石そこまで行くと鮮明度がやや落ちる。使えなくはないが。
しかし、パナソニックのFZ1000マークUが何かと使いやすいので、動かないだろう。
■■ 2022年6月28日(火) 午前10時32分
今朝も暑い。ほぼ真夏の暑さ。しかし、背中がジリジリとはまだ来ない。しかし、熱気のようなものを感じる。
日曜まで、晴れて暑い日が続くと言っていたが、これは梅雨明けだろう。しかし、まだ梅雨入りしていないと思っていた。それほど雨が少なく、長く降り続く日がなかったのだろう。
しかし、畿内の梅雨明けというのはまだ聞いていないが、関東は明けたようだ。畿内は待たされる。先に関東が来る。
九州四国の梅雨入りは聞いたが、中国は聞いていない。しかし、中国も畿内も日本海側がある。ここはやはり瀬戸内や太平洋側と比べ、風土が違う。気候のことだ。それで人柄とか文化とかも考え方も地方により違うと言うのが和辻哲郎の風土。
国内ではお国柄という。気候だけでは決まらないが、その影響もある。
暑いので朝の喫茶店までは何ともならない。それで涼しい服などを工夫する気もないほどで、真夏はペラッとしたカッターシャツを着るのだが、まだ六月。それはまだ早いのだが、今がこの夏、一番暑い時期の可能性もある。
しかし、今がこの暑さなら、もっと暑くなると思うだろう。それよりも長い夏になりそうだ。
まあ、夏は嫌いではない。暑さもそれほど気にならない。しかし、寒さにやられることはないが、暑さにやられることがある。それに暑さが続くとバテる。
寒さが続いてもバテない。まあ、ずっと外にいるわけではなく、暖かい部屋でじっとしているので、ずっと寒いわけではないが。
夏の暑さは室内ではエアコンで凌げるが、それを付けると冷えすぎるし、体調が分からなくなる。対応しにくいのだ。
それでノーガード状態で夏の暑い室内にいるのだが、扇風機だけで毎年凌いでいる。さらに暑くて、堪らないときは濡れタオル。流石に行水はしないが。
江戸時代、エアコンはない。だから、夏の暑さというか、和辻哲郎が言うところの湿気。これを凌ぐための風通しなどを考えた家になる。湿気に対しては耐えるだけ。
まだ凄く暑くて外に出るのが大変というわけではないので、朝の喫茶店からの寄り道散歩はできるはず。昨日も寄った。
しかし、今朝の喫茶店までの道はちょっと厳しい。自転車散歩をやりたくないと思える暑さに近付きつつある。
しかし、今年はちょっといつもの年とは違う。春が終わる頃までは去年に近く、季節が早い目に進んでいたが。
まあ、この一週間ほどの晴れと暑さのあと、どうなるのかが興味深い。
しかし、夜中はそれほど暑くなかったりする。
だが、今朝の喫茶店の冷房。それほど寒く感じない。
昨夜の夜食はカレーヌードル。日清のカップヌードルが200円もしている。サイズが大きいのだろうか。それとも見間違いが。それでコンビニ製のカレーヌードルを買う。
レジ前に、子供向けのおまけ付きのカレースープ味があったので、それも買ってしまう。こちらは明星だろうか。
中を開けると、ワッペンのようなのが入っていた。動物の絵が書いてあったような気がするが、見ていない。森の何とかというカップラーメンだ。子供のおやつ。
だから、もの凄く暑い夜ではなく、そういうのを食べても汗は出なかった。これはまだ真夏ではない。
昨夜コンビニに行ったのだが、そのとき、最後に買った鞄に何も入っていないので、買い物袋にした。こちらの鞄の方が、大きいので、結構入る。
レジで店員が袋に詰めましょかと言ったので、鞄を渡す。買い物袋ではなく、いい鞄だ。もったいないほど。1リットルのコーヒー牛乳も買っていたし、おやつの袋も入っているので、レジ袋がいるほどだが、両手で裸のまま持ち、自転車の籠まで運べば何とかなるのだが。
今朝のお供のデジカメはキャノンのネオ一眼だが、バッテリーが切れた。残表示を見ていなかったのだろう。いきなり来た感じで、チカチカしてからも少しは写せるのだが、もう写せない状態になっていた。
それで、今朝は朝の喫茶店からの寄り道散歩はなし。暑いので、それでもいいだろう。
やはりパソコン充電系のカメラでないと、そういうことが起こる。
昨夜コンビニに行くとき、ソニーのコンパクト系を持って行ったのだが、今朝は持ち出さなかった。いつもポケットに入れていたのだが。
まあ、ネオ一眼なら一台で全部写せるので、予備のカメラはいらない。しかし、バッテリー切れでは何ともならない。
しかし、もう一度電源を入れると、残がまだあるようで、少ないだけだった。
それで、寄り道散歩に出れそうだ。どっちだ。
ただし、途中で切れれば、戻ることにする。
ちなみに、この日誌は朝の喫茶店で書いている。
■■ 2022年6月27日(月) 午前10時32分
今朝も暑い。ちょっと空気が違う。梅雨は何処へ行ったのだろう。
まだ梅雨入りさえしていないのに、梅雨明けのような感じだ。それは天気予報で知ったのだが、一週間ほど、この暑さは続くらしい。天気図は梅雨明けそのもので、太平洋側の高気圧が梅雨前線を日本海側、東北の方まで押し上げている。
太平洋側にあった梅雨前線、なかなか北上しないので、梅雨入りにならなかったのだが、いつの間にか北上しすぎた。畿内などはあっという間に前線が通過したことになるが、いつ雨が降ったのだろうか。まあ、空梅雨もあるが。
しかし、梅雨前線がそんなところにあるのなら、これは梅雨明けと同じ状態らしい。太平洋高気圧の張り出しが強いので、この暑さになっており、これは梅雨明けの真夏の状態と同じことになるとか。だから、梅雨明け状態。
しかし、畿内の梅雨入りは終わったのか、入る前なのか、確認出来ない。梅雨入りしていないとすれば、梅雨明けもない。
種なし西瓜のように梅雨なし夏になるのだろうか。
予報では一週間ほどこの暑さで、梅雨はどうなったのかを予想するため、さらに十日後までの予想を示していたが、雨ではない。
さらに長期予報では、平年よりも暑い目としか分からない。ただ、以前見た夏の予報では東西で違っていた。
今回は全国規模で暑い目。今が、こんなに暑いのだから、猛暑、酷暑になる可能性があると言っている。
それは来てみなければ分からないが、既に来ているのかもしれない。既に真夏なので。だから長い夏になる可能性が高いようだ。
だから、昨日もそうだが、今朝も空気が違うほどボヤーとなるほどの暑さ。ベースの空気が暑いのだ。予報図では太平洋高気圧とチベット高気圧が重なり、二重になるとなっている。チベット高気圧の方が高度が高いらしい。
実際には夏仕様に変えることしかない。まあ、それは暑いので勝手にそうするのだが。
しかし、まだ六月だ。
今朝は暑いので、上にはパーカー系は羽織っていないが、カッターシャツは夏物ではない。それなりにしっかりとした綿のカッターシャツ。
流石にネルシャツは着ていない。これでも喫茶店の冷房で寒く感じるのだが、鞄にパーカーを入れていない。だから、喫茶店滞在時間が短くなる。たとえ何かを羽織っていても、やはり寒いことは寒い。
昨夜の夜食は暑苦しいのだが、煮麺。最近これが多い。普通にソーメンとして食べてもいい暑さだが、煮麺の方が食べやすい。それと、前夜もそうだが、扇風機を付けっぱなしでないと眠れないほどの暑さではない。
夜中、かなり遅くなると、窓からの風が厳しくなるので、隙間が空く程度に閉め、カーテンを被せている。生の風よりもいいだろう。
昼間暑いと、気温差が出るのだろう。
扇風機は外から戻ってきたときなどに付けるが、しばらくすると、いらなくなるほど。しかし夕方あたりが結構室内が暑い。昼間よりも。
煮麺には薄揚げの刻みとネギ。蒲鉾が欲しいところだが、買っていない。薄いのが一切れ乗っている程度でいい。板の蒲鉾、残る。そしてカラカラになり、硬くなってしまうので、ちょっと欲しいだけでは保存の問題があるので、買いにくい。
だから、蟹蒲鉾でいいのではないか。あれなら手で切れるし、パックに入っているので、保存しやすい。それに柔らかいので、食べやすい。赤い色が入っておればいいのだ。煮麺では。
数日置いて二つの鞄を買ったのだが、両方とも実際に使って感じたこと。これは大事だ。
最初に買った鞄は少し背が低く、小さいようだ。以前使っていた鞄に比べての話。
次に買った鞄はさらに大きいことが分かった。これは自転車の前籠に入れるとき、引っかかるためだ。横幅が籠のサイズを少し越えている。籠は入口はやや広く、底に行くほどやや狭くなるが、斜めでも引っかかる。しかし、押さえ込めば、柔軟性があるので、何とか収まるが、それほどキチキチではないものの、鞄が中で歪んでいるのが分かる。
ずっと使っていた鞄はそんなことがなかったので、それよりも大きいか、生地が偽皮と綿生地との違いがあるのかもしれない。中のものに合わせて綿生地なら形を変えてくれるので、中に入っているものの横幅が籠を越えていると無理だが、そんなことはなかった。
先に買った鞄は小さいのか、すんなりと入る。まだ余裕がある。隙間が。
出すときも引っかからない。約30センチの横幅で、籠はそれよりもやや長いのだが、この籠、かなり小さいタイプで、交換したかったのだが、そのままにしている。
要するに自転車の籠からの出し入れは先に買った鞄の方がいい。
次はノートパソコンとカメラの出し入れでの接触問題。
先に買った鞄はノートパソコンを入れるポケットがあり、メインポケット内にあるのだが、スポンジ素材で仕切られている。だからノートパソコン入れとして作られたもの。
次に買った鞄にはそういうものはなく、前ポケットが大きいので、そこに入るので、入れているだけ。こちらはファスナー付き。
しかし、前ポケットとメインポケットの壁は薄く、布一枚。スーツの裏地のペラッとした、あれに近い。
そのため、メインポケットにカメラを入れる時、コツンと音がする。出すときも軽く擦る。
両手だと口を開けて入口を大きく出来るので、何とかなるが、片手でカメラを持ったまま入れる場合、それが出来ないので、カメラで口を開くときに、擦ったり当たったりする。ノートパソコンがお辞儀をして蓋をしないが、壁が薄すぎる。
最初に買った鞄は手前側にノートが来る。次に買った鞄はノートは前にある。手前がメインポケット。
先に買った鞄は背が低いので、ノートを入れると、ファスナがー閉まりにくい。だから開けっぱなしにしていることが多い。
次に買った鞄のメインポケットにはファスナーはないが、磁石で、適当に閉まるし、開いていても問題はない。
先に買った鞄はカメラを出し入れするとき、ノートの頭に当たることもあるが、両手だと口を大きく開けることが出来るので、何とかなり、片手でもカメラを持った手で口を開けることが出来る。より大きく。
これは手前にノートがあるか、向こう側にノートがあるのかの違いで、片手でも上手くいくのが先に買った鞄。
あとで買った鞄はファスナーの開け閉めが面倒で、引っかかることが多い。長いためだろう。道中が、これは片手の場合。
先に買った鞄は仕切り内の隙間に差し込むのだが、すっと入る。次に買った鞄は引っかかる。
先に買った鞄はテープで閉じる。マジックテープでゴムが入っており、伸びる。慣れると、問題はない。
ファスナーの開け閉めかマジックテープかの違い。しかし、中に入れてしまえば、安全な場所なので、ノートにはいい。仕切りのスポンジが効いている。ただし、ノートの頭は露出しているので、そこだけを注意してカメラの出し入れを心がければ、問題はない。すぐにその癖が付くだろう。
次は取り回しの問題。
テーブルがあり、椅子がある。椅子は一人がけ。二人も三人も座れるのはベンチとか長椅子のようなソファーのようなものだろうか。
昼に行く喫茶店はファスト系で一人単位が多いので、ソファーがない席では一人で座る椅子に座る。言いたいことは横に鞄を置けないこと。空中になる。それで床に置くことが多い、テーブルが狭いので。
このとき、先に買った鞄だと、手を伸ばして鞄を開け、ノートを取り出せる。次に買った鞄も同じだ。しかし、仕舞うとき、先に買った鞄はそのまま手を下に伸ばし、仕舞える。
しかし、次に買った鞄だと、ノートを抜いた状態では鞄が半分の高さになり、入口が下を向いてお辞儀してしまう。
ずっと使ってきた鞄なら、背の高さは同じ。自立はしないが、椅子側にもたれかけさせれば背は同じ。そのまますっと入れることが出来る。
まあ、ファスナーが閉まりにくいので、膝の上で閉めることもあったが。
要するに先に買った鞄は何も入れていなくても鞄の形は同じ。背も同じ。形があるのだ。皮の分厚さや縫い目などで背骨があるような感じ。
そう言う差が出た。
次はピタリ感。これはショルダーバッグでもそうだが、体に吸い付くようなのがベスト。
ここでも先に買った鞄の方が肩などに上手く吸い付き、違和感がない。肩に当たる箇所がいいのだろう。弾力があるし、分厚い。
次に買った鞄も悪くはないが、少しぶらっとした感じがする。
先に買った鞄は、これまで使ってきた鞄よりもピタリ感がある。トート系とはいえ、どこか普通のショルダーバッグの縦型に近いのだろう。
どちらも偽皮だが、先に買った鞄の方が皮が分厚く、そのため、重い。そして重心が低い。それでフラフラしないのかもしれないが、よく見ると持ち手の平紐が少し伸びる。これか、という感じだ。これがサスの役目をしているのだろうか。
ちなみに、おまけで付いてきたショルダーベルトも同じタイプで、僅かだが、伸びる。ただの平紐で、幅はそれほどないが、金具を引っかけて取り付けられる。袈裟懸けにしたいとき、いいだろう。鞄の底に沈ませておけばいいのかもしれない。軽いし嵩も低い。何かの時、そういうベルトがいるときがあるかもしれない。
手提げと同じデザインだし色なので、付けっぱなしでもいいかもしれない。まあ、それほど長い距離を歩くということはないのだが。
肩掛けと手提げとの切り替えで、どちらかが休憩出来る。
以上で、どちらの鞄がいいのかが、もう分かったようなもの。
あとで買った鞄を最初に見付けておれば、以前使っていた鞄と同じタイプなので、満足を得ただろう。
しかし、今回は先に買った鞄の方を気に入ってしまった。
以前、使っていた鞄と少し違うのだが、これはどういう意味だろう。
それは、十年以上使っていた馴染みの鞄、機能的にもそれを越えるものはない鞄なのだが、どこか不満な点もあったのだろう。
いつもの鞄の再現ではなく、ちょっと違うタイプを何処かで望んでいたのかもしれない。
■■ 2022年6月26日(日) 午前10時46分
今朝は晴れており、暑い。炎天下と言うほどの炎天ではないが、日の勢いはかなりある。焼けるような暑さの手前。
ジリジリとこないが、朝の喫茶店までの道で、背中が少しジリッとする。
それよりも空気そのものが暑いのか、真夏のボアンとした感じがする。要するに頭がボートしそうな夏催眠のようなもの。夏の麻酔だろうか。
これが結構落ち着いたりする。暑いのに落ち着く、妙な感じだが、悪い感じではない。これは意識が薄くなるのに似ているのかもしれない。
意識がなくなると楽になる。寝ているときがそうだが、寝ているときには意識がないので、楽かどうかは分からないのだが、起きたときに分かるし、また眠りに落ちる寸前にも分かる。
冬場はそういう気にはならないだろう。まあ暑いのでぼんやりしているだけの話だが、このぼんやりが楽なのだ。
それで寝ているときが一番楽というわけではないが、今朝は寝過ごした。最高の楽である二度寝。これで楽をしすぎたのかもしれない。
しかし、寝過ぎだが、それほど過ぎたわけではなく、僅かな寝過ごしで。気にならない程度。寝過ごし時間の程度があるのだろう。レベルのような。
遅すぎると焦るが、それは押し気味になるため。忙しそうな感じがする。まあ、感じだけならいいのだが、遅れるとまずいことが実際にあると、これはやはり、まずい。
今朝は普通のカッターシャツ。長袖だが、綿生地の馴染んだもの。これは禿げてくる。
これでは朝の喫茶店の冷房がしんどいかもしれないが、今朝は暑いので、上に何も羽織らなかった。真夏になれば、もう一ランク薄いのを着る必要があるが。
幸い今朝はいつもの席なので、冷房はまし。もう一つよく座る席があり、そちらが寒い。
天気予報では今日は雨のはず。雨雲が移動している図があり、晴れとは縁が遠いはずなのだが、よく晴れている。雨の気配はない。
もっと遅くなってからだろうか。それよりも、これはネットにある動画の天気予報で、別の日のを見ていたのかもしれないが、日や時間は翌日のもの。だから今日のもの。これは間違いないのだが、全然違う。
梅雨入りはどうなったのだろう。雨が続かなければ、梅雨入り宣言もないだろう。梅雨入り予報はかなり前に見た。もうその週中になると言っていたのだが、それからかなり立つ。
すると、畿内の梅雨入りは遅いのかもしれないが、このあたりでの梅雨入りは七月に入ってから、らしい。
梅雨入り予報ではなく、そういうふうに覚えているのだろう。ただ、それを言っている人の話なので、個人的な暦だろうか。
まあ、雨が少ないのは確かで、梅雨とは縁がなさそうな日が続いているが、湿気だけは梅雨並みにあり、蒸し暑いし、寝苦しい。
昨夜の気温は少し下がっていたので、扇風機はいらなかった。ここが一番リアルな箇所で、具体的。
それで昨夜の夜食は煮麺。扇風機が必要なときは普通のソーメン。しかし煮麺で食べる方が食べやすいようだ。ソーメンは安いが出汁は高い。まあ、そのヒガシマルの粉末うどん出汁が美味しいので、食べやすいのだろう。美味しいと感じれば食べやすい。当然だが。
今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼。このカメラ、新しい方なのだが、パソコンでの充電は出来ない。転送は出来るが、そのあと充電までしてくれない。
だから、たまにバッテリー切れになることがあるので、しばらく使った場合は、充電器で充電しないといけないが、いつもギリギリまでそのまま。警告が出るまで使っていたりする。
まあ、充電器で充電した方が早いので、問題はないが。充電器が行方不明になると、お手上げだ。
バッテリー切れまでにはかなり間があるので、すぐに切れてしまうわけではないし、それほどの枚数を写していないので、問題はない。バッテリーはそれなりに持つタイプで、すぐになくなるタイプではない。
注文していた鞄が届く。時間指定内だが、ギリギリに近かった。
前回は封筒だったが、今回は段ボール。前回の封筒に入らなかったのだろう。
それで開けると、段ボールと同じようなサイズで、鞄は折りたたまれずに、そのままの姿で入っていた。
見た感じ、ずっと使っていた鞄と同じサイズではないかと思われる。色目も似ているが、少し薄い。 それで、肝である前ファスナーの大きなポケット。これはメインポケットではない。その前に並ぶようにしてある。高さは同じだ。ここにノートが入るかどうかが、肝だったのだ。
それは実際に入れる以前に、深さがそこまであるかどうかだ。つまり底まであるかどうかだ。あればメインポケット同じになり、ノートは楽々入るはず。
それでビニール袋を破り、そのファスナーを引っ張り開け、すぐに手を突っ込むと、正解だった。
そこまで指が伸びるし、手の平がすっと下まで行くのが分かる。これで安心。ここは明示されていない。小物入れのファスナー付き前ポケットがあると書かれている程度。その内側に二つほどサブポケットがあるとなっている程度。
要するに平たくて面積だけが大きい小物入れということになるのだが、ファスナーで閉めることが出来るので、落とさないでいいのだろう。
メインポケットは一つだけのボタン。磁気式。上手くいけばピタッと止まる感じだが、それは期待していない。開けっぱなしでいい。縦型のトートなので、横幅がしれているので、パカットは開かないし、底の幅も10センチほどで、それほど物は入らないが、平たいが物が大きいので、横へと拡がるので、結構物は入るのだ。それはいつも使っていた鞄で分かる。サイズ的にも、ほぼ同じ。これで第一関門は突破した。
前ポケットにノートパソコンさえ入れば、それでほぼ合格で、あとは細かい話だ。これで、ずっと使っていた鞄と同じになるので。
次は貴重品入れ。メインポケット内には小物入れとかは一切なく、何もない。ただの袋。まあ、それがトートの基本だろう。これが本体で、バケツのようなもの。買い物袋のようなもの。
小物入れとされているファスナー付きの大きな前ポケットには小物入れの口が二つあるが、どちらも小さく、財布は無理。
しかし、鞄の正面に小さいがファスナー付きのポケットがある。大きなファスナー付きポケットにくっついている。これは外に張り出ているので、雨などが降ったときは、皮一枚だ。
そこに財布の方角を変えれば入ることが分かった。メインポケットに入れてもいいのだが、ひっくり返したとき、飛び出る可能性があるし、カメラなどを取り出すとき、ずるっと一緒に出てしまうこともあるし、また井戸の底なので、財布が下敷きになったりしそうだ。
以前の鞄はメインポケット内にファスナー付きの小物入れがあったので、重宝したが、結構出し入れが面倒だった。
この前に買った鞄は背面のポケットがあり、これは快適で、試してみたが、いい感じだった。それにならえば背面ではなく、前面になるが、そのポケットに財布を入れるしかなさそうだ。
それで実際にノートを入れると、深い。そのためファスナーとノートの先との間に余裕がある。いつもの鞄ではギリギリなのでそれでファスナーを擦り、壊したのだと思われる。
しかしノートとメインポケットの仕切りは皮一枚なので、カメラの出し入れの時、少し当たるのが分かる。布一枚なので、それほどのクッションはない。その前に買った鞄はクッションが入った仕切りなので、そちらがまさっているが、同じポケット内なので、カメラの出し入れの時、ノートの頭を擦ったりして、当たることが多かった。これは慣れで何とかなったが。
この前に買った鞄よりも明らかに大きく、深いので、カメラを入れても余裕。あまり使わないようなものはメインポケットの底に沈め、いつも使っていた鞄のように手探りで掴み揚げる方法でいいだろう。
要するに、この鞄、ずっと使っていた鞄と同じ使い方、サイズも似ている。だから、こちらの方がいいような気がするが、前回買った鞄も気に入っているし、鞄らしい鞄。今回の鞄はいかにもトート。縦型で平べったく感じるが、いつもの鞄と似た取り回しで、ラフな感じで、取り回しがいいのかもしれない。
持ち手は平紐で、長さが調整出来る。ベルトだが、ここは布製で表面に偽皮を貼り付けてあるが、ここはほつれるだろう。まあ、十年以上使った鞄が、そのほつれ具合を示しているが、それほど問題はない。
この前に買った鞄は手提げそのもので、ボリュームがあるが、今回の鞄は肩掛け用だろう。手提げとして使うよりも、平べったいテープなので、肩に引っかけた方がいい。そのため、伸ばしたり縮めたりが出来る。買った状態では中間の長さにあり、穴に通すタイプでズボンのベルトを止めるような感じ。その穴が多い。だから肩掛けを意識したもの。
ちなみに一段伸ばすと、持ったとき、地面すれすれになる。それ以上まだ伸ばせるが、持ち上げながら歩くことになり、手で絞って短く出来ないわけではないが、ずっとでは苦しいだろう。
ここはその前に買った鞄の方が勝っている。ただ、冬場、肩に通すとき、長さを調整出来るので、余裕がある。
材質は偽皮だが、布のような表面加工。だからその網目まで再現されており、石か何かで擦ったあとを無理に付けている。
防水性があるのかどうかは明示されていない。その前に買ったのは皮に似せており、防水性がある。
だから、皮の鞄と布の鞄の違いがある。どちらも偽物だが、偽皮で布風というのが、いいのだろう。キャンパス地に近い。
まあ、本物の布だと値段は高くなる。
持ち手は、以前使っていた鞄よりもいいので、平たいベルト式でも、悪くはないし、ここは本物の布ベルトを使っているので、感触は、そのものだ。
ポケットが背面にもう一つあり、これはオープンタイプ。いつも使っていた鞄には大きな前ポケットがあったが、一つ多くなったが小さい。
ファスナー付きの小さな前ポケットに財布を入れたので、残るのは、小さなオープンポケットだけ。あまり入らないが、ティッシュぐらいは入る。小物入れは大きい方の前ポケット内に小袋があるので、ノートと一緒にそちらへ分けて入れることが出来るだろう。
ただ、以前使っていた鞄でも、ポケット内の小物入れは使っていなかった。今回は小さい目のポケットだけでは、何ともならないので、工夫するしかない。細かい話だ。
さて、今回のトートは、トートらしさがある。布の感触を再現しているためだろう。そのため、折りたためるほど曲がるので、嵩を低くしたいとき、融通が利く。
またねじ込めるし、鞄の先っぽを少し曲げて背を低くしたりも出来る。中に入っている物によって形が変わるというほどではないが、布の柔らかさを取り入れている。
この鞄、折り目があり、何も入れなければぺたんこだ。これは側面に折り目があるため。物を入れると、それが伸びる。
それとフラットな皮の鞄と違い、指の先でつまみ上げたり出来るので、取り回しがいい。まあ、皮でも出来るが。
布を似せてかやや薄い。防御力の弱い布の防具のようなものだ。だから、少しやわいが、柔軟性がある。それこそ、鞄の適当なところを持てる。まあ、それを言い出せば風呂敷が一番だが。
先に買った鞄は高さが低いので、ノートパソコンが浮き出る感じで、ファスナーの開け閉めに難があるし、マジックテープで、毎回止めなくてはいけないので、面倒だが、クッション付きの仕切りが効いている。
今回はその仕切りが、内生地のペラッとしたポリだけになるので、カメラとノートとの仕切りとしては、弱すぎるが、当たると音がするので、どちらもどちらだ。そして以前使っていた鞄はノートがギリギリなので、開け閉めの時、ファスナーに接触するというのもあった。それで十年以上使えたのだが。
いずれにしても長所短所は付きもの。その鞄の用途により、違ってくるが、この前に買ったのも、今回買ったのも、それはそれでいい鞄だ。
まあ、出掛け先により、変えたり出来そうだ。
今朝は早速、その鞄を持ち出したのだが、ずっと使っていた鞄よりも少しだけ大きいようだ。自転車の前籠に入れると、それが分かる。柔軟性があるので、縮むが。
前回買った鞄よりも大きいので、余裕がある。だからノートやカメラの出し入れも楽。
作はどちらの鞄がいいかを検討し、前に買った鞄の方がやはりいいと思い、物を詰め替えたが、寝る前、やはり買ったばかりの鞄に、もう一度詰め替えた。ミッドウェーの南雲中将ではないが、陸用か海用かの爆弾の装着を何度か変えるようなものだ。
■■ 2022年6月25日(土) 午前10時31分
今朝は何とか晴れている。雨はどうかは分からないが、最近あまり頻繁には降らない。梅雨時の長雨はまだ先なのか、そのうち雨ばかりの日になるとすれば、貴重な晴れが続いている感じで、有り難い。まあ、よくあることだが。
昨夜と言っても、日にち的には今日なのだが、その前夜よりも凌ぎやすかったので、扇風機を付けないで寝ることができた。風が強いため、いらなかったのかもしれない。
寝るのが12時を過ぎてからが殆どなので、寝ているのは既に今日なのだ。しかし、昨日の最後の12時前までの話もある。話というか夜を過ごしている時間帯だ。それは昨夜だろう。昨日のことだ。
しかし、昨日よりも朝の喫茶店へ行く道が蒸し暑い。風はそれほどない。昨日は風があったので、蒸し暑さがましだったのかもしれない。
今朝は前開きのポロシャツのようなものを着て行く。生地は薄いが、ペラペラの化繊パーカー系よりも少し分厚い。その代わり、風除け雨除けの加工はない。これなら下にカッターシャツを着なくてもいい。化繊パーカーのつるつるしたものは上に羽織る方がいい。肌触りがあまりよくない。
まあ、扇風機を回しながらでないと寝にくい日があるほどなので、真夏仕様になってもおかしくない。
しかし、このポロシャツのようなファスナー前開きタイプは最後に買ったもの。これが化繊パーカーを食ってしまった感じだ。肌触りがいいためだろう。しかし、どちらもポリだが。
まあ、化繊パーカーはジャンパーのような感じがする。襟タイプでフードはないので、見た目はジャンパーの長い目。だからウインドブレーカー系。マウンテンパーカーのような重武装な感じがしないので、いいのだが。
鞄は先日買ったトート。これは快適に使っている。トートとしては小さいタイプで、ショルダーバッグに近い本体だが、縦型。ショルダーベルトも付いているが、まだ付けていない。ぶらぶらするので、手提げ箇所を肩に引っかける方がしまる。
ただ、ノートを入れた状態で、ファスナーを開けたままだとノートの断面がモロに見える。USBの穴などが丸見えだ。それに色が赤いので、自転車の前籠に入れていると、その赤のラインが目立ちすぎる。トートなので、ファスナーはいらないのだが。
まあ、肩にかけてもピタッとした感じで、肩も痛くない。手提げの輪っかなので弾力があるためだろう。
そこだけは肩当てのようなのが付いている。そこまでは布の平たいベルトだが、肩が当たる場所や手の平や当たるところは分厚い偽皮が仕込まれており、これが効果的に決まっている。
ここがショルダーのベルト式とは違うところ。ショルダーベルトにも肩当てはあるが、あれは移動するし、上手く当たらないことが多い。
それに比べると、肩当てとしてはこのトートの手提げ仕様ベルトの方が上。肩が痛くない。それと短いので、ピタッと決まる。
そして本体はだらっと下に重さを逃がしてくれる。リュックは背中に重さが集まる。やはり下げた方が重さは逃げる。
それと基本は手提げなので、手で持つことも簡単。だから、このトートバッグは纏まりがいい。偽皮のお陰で形があり、それが崩れない。
それで、気に入ったのだが、これを買った後、もう一つ趣味で買ってしまったトートがある。それが今日届くのだが、いらないかもしれない。余計なものを買ってしまったが、長く使っていたトートに近いので、つい手を出してしまった。布製のように見せた合皮。
まあ、カメラでも似たようなタイプを買い、競い合わせたりすることがある。
昨夜は久しぶりに近所のスーパーへ行き、弁当を買うことにした。それで牛丼を買う。値引き札を貼るおばさんが近くにいたが、それを待つのが面倒なので、定価で買う。
ここの牛丼は美味しい。肉が軟らかい。牛丼屋のものよりも。ただ、牛丼屋にはしばらく行っていない。数年だろうか。毎年土用あたりにうな丼を食べに行くのだが、ウナギとご飯だけしか入っていないので、これでは栄養不足。
あるイベントの昼に、牛丼が出た。遠いところまで買いに行ってくれたようで、名物の牛丼。和風の牛丼で、折に入っている。これを去年食べたのだが、ウナギが違う。それを食べたので、もうウナギはいいか、という感じ。
スーパーで売っているウナギを買って、うな丼にして食べたほうがよかったりするが、もの凄く高い。
今日のお供のカメラはキャノンのネオ一眼。先日買ったキヤノンのフルサイズミラーレスばかり使っていたので、切り替えた。すると、楽、楽、楽。
気持ちがいいほど何でも撮れる。やはりこちらだろう。
このキヤノンのネオ一眼も結構高かったのだが、発売日に買っている。まだカメラ屋に並んでいるが、その頃よりも値段が上がっている。
21ミリから1400ミリ近くまでのズーム。21ミリの時は最短撮影距離0センチ。ただし、レンズ先端からだが。
ズームが素早いし、ピントが付いてくるので、ファインダーは常に鮮明。途中でボケない。だから、望遠での立ち上がりからシャッターを切るまでの時間が最短。このカメラが一番ネオ一眼系では早い。望遠端でさっと写せるので。電動ズームなので、片手で操作し、片手だけで写せる。水木しげる仕様だ。
流石に写りはフルサイズに比べ、軽め。まあ、撮影もそれに合わせて軽くなる。実際にカメラも軽いし操作性も軽快。
何か、ネオ一眼の良さを再認識するような感じでフルサイズミラーレスを買ったような話になりそうだが。それぞれのカメラには、それぞれの味わいがあり、世界がある。
■■ 2022年6月24日(金) 午前10時35分
今朝も晴れており、暑い。梅雨入りしたのだろうか。天気が続いている。梅雨入りはまだかもしれない。雨は降るが、たまに降るだけでよくある間隔。
少し雨の割合が多い程度。晴れの日が何日も続き、たまに雨、というコースではない。
昨夜は暑いので扇風機を出してきた。部屋の寒暖計が30度に迫り、オーバーしそうなほど。これはアメダスの伊丹空港などの気温とは違うが。
暑苦しいので、寝るときも扇風機を付けたまま。ただし離しているし、首振りを左右上下に。
これは真夏そのものだ。まだ6月24日、まだ早いが、すぐに7月が待っている。7月は暑いだろう。真夏だ。8月になると秋が入り込むし、暑さの勢いは7月ほどはない。6月の末あたりの今日などはまだ若き夏。勢いがあるのだろうか。
5月は長く感じたが、6月は早い。気のせいだろうが、何か先月とは違いがあるのだろう。今月はいつの間にか末近くになっていた。
まだ若い6月だと思っていた。始まったばかりではないが、6月に入り、間もない頃のまま。しかしその間を確実に体験しているし、この日誌がそうだ。書いている間隔は同じ。一日の長さもそれほど違いはない。
まあ、時間は記憶がなければ、分からないだろう。
扇風機を出さないといけないほどの暑さだが、今朝は化繊パーカーを羽織って、寝起きすぐに行く喫茶店へ。
本来なら背中が焼けるほど熱いし蒸れるはずなのだが、それほどでもない。扇風機と合わない。
自転車で走っていると、ジャンパーを羽織った年寄りの自転車とすれ違った。いるのだ。これで、安心した。そういうのを羽織ってもいいのだ。その人の方がしっかりとしたジャンパーで、これは、負けた。
喫茶店内で、先に来ていた年寄りがパーカー系を羽織って座っていた。よく見かける人なので、冷房が強いことを知っているのだろう。これでまた一安心。決して自分だけが重武装ではないので。
この暑いのに、誰もそんなものなど着ていないというのが取れる。二人も見たのだから。
これは朝の喫茶店での話で、昼の喫茶店の冷房はそれほど強くない。陽射しや照り返しが来るためだろう。硝子一枚隔てただけでカンカン照りの外と面している。
それにその時間、一日の中で一番暑い頃。そこから暗くなるまでの夕方まで熱が逃げないのか、夕方の方が暑かったりする。特にこの時期、蒸し暑い。晴れていても湿気が強い。
朝、味噌汁を一杯分だけ作るのだが、そこに豆腐を入れる。これが食べにくいと思い、冷や奴で食べていたのだが、最近はやはり味噌汁に入れている。熱くて食べにくいので、少し冷ましてからちょっとだけ生ぬるい味噌汁にしている。これならいける。
これは味噌汁ができたあと、蓋をしなければ、適当な温度になる。いつもは蓋をして冷めないようにしている。だからその手間が省ける。
豆腐の他にホウレン草かワカメを入れる。結構量は多い。ワカメは生ワカメで塩漬け。これは似るとドロッとした感じになるので、早い目にそれだけを煮た方がいい。味噌汁などあっという間に出来るので、ワカメがドロッとする煮時間がないので。
昨日はスーパーでサバの竜田揚げを買う。サバは細かく刻んだもの。一匹丸まるのサバを売っていたのを見たことがあり、その量が多かったのだが、それが売れ残ったのだろう。天麩羅やフライものよりも竜田揚げの方があっさりとしており、衣を食べているような感じではないので、具そのものにアタック出来る。
そのサバ、食べ応えがあり、具の塊。何食分かある。
先日買った鞄を一日使ってみたのだが、少し背が低いようだ。ノートパソコンをメインポケットの仕切り内に入れると、ギリギリで、ファスナーが閉まりにくい。それでトートなので、開けっぱなしにしているのだが、ノートの断面が丸見え。ノートは赤い色なので、目立つ。閉めようとすると、ファスナーに少し引っかかるのか、何度もそう言うことを繰り返していると、前の鞄のようにファスナーの歯がやられる。
まあ、それだけで、充分使えるし、問題はない。ノートがお辞儀しないので、カメラの出し入れもうまくいっている。前の鞄よりも、内装の滑りがいいし、引っかかるものがないので、すんなりといく。ただ、少し小さくなったような感じだ。布の鞄に比べ、形が固定しているためだろう。
これで一応、鞄問題は解決したので、余裕で、もう一つほど欲しくなった。これはもう実用ではなく、趣味だ。
それでアマゾンで縦型ショルダーで絞り、一覧したのだが、前回の鞄はわりと前の方にあった。そこで買ったので、その先を見ていない。
やはりノートパソコンとの仕切りやクッションなどが付いているのはトート系ではなく、ビジネス系。
ずっと使っていたトートもカジュアル系で、偶然前ポケットが鞄の底まで届くほど深くて広いため、そこにノートを入れることができたのだが、それに近いものをついに発見。
ただ、それはノートパソコン用ポケットではないので、明示されていない。
写真で見る限り、メインポケットの横にある縦穴。説明では外ポケットとなっている。ファスナー付きの。そして小物入れとなっており、中に小さな内ポケットがある。問題は底がどの程度深いのかだ。
メインポケットと前ポケットを同時に開いた写真もあのがあるのだが、底は暗くて見えないが、底まで届いておればノートを突っ込める。
メインポケットにはファスナーはなく、ホックで留めるタイプ。以前使っていた鞄と同じだ。
外ポケットがもう一つあり、裏側だ。これは小さいので、何も入らないほど。だから、大きい目の前ポケットでファスナー付きの小物入れがいい場所にあるのだろう。
メインポケットと前ポケットは分離、メインポケットは書類でも衣服でも入れられるほど大きい。
素材は布鞄に似せた偽皮。
これは買いだろう。高くはない。安い方だ。前回買った鞄と似た値段。それまで使っていた鞄の半分ほどの値段。布製は高かったのだろう。
それで早速注文した。ただ、前ポケットの底が浅いと失敗。ノートが入るかどうかでアタリかスカかが決まる。
だからこれは鞄趣味の次元。長く使っていた鞄が壊れたので、鞄買いが解禁になったようなもの。
■■ 2022年6月23日(木) 午前10時33分
今朝は起きたときから暑い。室内の温度がこんなに高いのは梅雨明けした真夏になってからのはず。すわ、明けたのか、というわけではないが、これは真夏と同じ。
それで、外に出てみると、晴れているが、何か空の調子が悪いのか、雲が結構複雑。
起きたときに湿度計を見たが、湿気が高い。カラッと晴れていないのだ。水混じりの晴れだろうか。
最近そんな日が多い。晴れているのに、雨の日のように湿気が高いのだ。だから、蒸し暑い。これが雨期の特徴なのだろう。雨は降っていなくても。
そういえば冬場、乾燥している時期、雨が降っていても湿度はそれほど上がらなかったりする。
今朝は去年よく着ていた襟のないタイプ。長袖だ。これはブランド物で高い。バーゲンで半額だったが、昨日着ていたタイプに似ていないわけではない。
生地の加工が違うのか、ザワッとしている。くっつかない。そして前はボタン。ファスナーではない。こちらの方がダブッとしており、腕も捲りやすい。ボタンもしっかりと付いている。
高いだけあって細部もしっかりとしており、行き届いている。当然デザインをした人や、その打ち合わせなどで詰めていったのだろう。
しかし、脇ポケットに入れていたタバコを落とした。垂直の切り口なので、落ちやすいのだろう。デザイン的には脇の縫い目に合わせてスッキリとした感じだが、タバコが落ちた。
喫茶店に入り、タバコを吸おうとしたとき気付いた。タバコがない。しかし、この喫茶店、煙草屋でもあるので、心配はない。買いに行かなくてもいい。
さて暑さだが、昨日の方が外は暑かった。気温はおそらく昨日の方が低かったはずだが、背中の反応が違う。今朝はそれほど焼けるような暑さがない。これは単に陽射しが弱いためかもしれないが。それと着ているものが違う。
部屋の温度がかなり高いので、外はもっと暑いと思っていたのだが、違っていた。
部屋の温度が高いというか、暑いとなると、扇風機を出してこないといけない。まだ電気ストーブが置いてあるので、交代だ。
結局今年は梅雨明けしたという情報を得ないまま梅雨入りしたのだろうか。まだだったりしそうだが、天気予報を見ないと分からないが、普通の天気なら、見る必要はない。台風とかでは見るだろうが。
天気予報は見ていないが、天気は見ている。今の天気なので、先の天気ではない。しかし、今の天気を見たあと急に変わることはない。
雲一つなく晴れておれば、しばらくはそのままだろう。数時間後までは予測出来る。翌日は起きてみるまでは分からないが、夜中、雨音がしておれば、朝も雨かもしれないとか、朝にはやんでいるとか、その程度の予測だが、それで充分だろう。晴れていないと困るような用事があれば別だが。
知らなくても必要なものは分かる感じだ。射程距離は短いが。
昨夜の夜食は前夜と同じ煮麺。ソーメンをかけうどんのように作ったもの。具は薄揚げを刻んだもの。これは最初から切ったものが売っていたので、それを買っている。簡単だ。ちょっといるだけなので。
それと刻みネギ。いずれも刻みもの。蒲鉾を買い忘れていたが、これも刻んで入れるかもしれない。
ヒガシマルのうどん出汁が切れかかっているので、それも買っている。しかし、肝心の切れかかっていたソーメンを買うのを忘れた。昨夜作った分で終わる。
夜食代は、出汁の方が高かったりする。ソーメンと半々ぐらいの値段だろうか。
昨夜も暑苦しかったが、熱いソーメンを食べても何ともなかった。煮麺はいける。
注文していた鞄がアマゾンから届く。
少し間を置いて数日。結構遅いと思っていたが、いつの間にかその日になっていた。いつもなら間一日で届く。中一日。時間指定しなければ翌日届くので早いのだが、着くのは夕方以降になることがある。
大きな封筒で届いた。段ボールよりもいい。アマゾン製でカッターやハサミはいらない。
早速開けてみると、少し背が低いような気がするが、気のせいかもしれない。意外とコンパクト。14インチノートが入るとなっているが、高さはギリギリだろう。まあ、最近のノートはインチ数が大きくても、一回り小さい。
さて、十年以上使っていた縦型トートの代わりになるだろうか。
先ずはノートポケット。これはメインポケット内にあり、クッションで仕切られている。そこまでは合格。前の鞄は独立したポケットだったのだが、そのファスナーが壊れかかっている。
仕切りが薄いとカメラと接触したとき、モロだが、薄いながらそれと分かるスポンジが中に入った仕切り板。
問題はお辞儀。ノートが重さで傾き、仕切りのまま蓋をする感じになり、カメラの出し入れが出来ないほど。それに常にぶつかる。これをどう解決してくれているのかだ。
結果は、ゴムバンド。13インチノートは仕切りからはみ出る。だから、マジックテープが効かないので、バンド。
つまり平たい紐状のものを伸ばしてメス側のギザギザまで持っていくということ。そして、ノートの大きさに合わせるため、そのバンドの長さの問題を解決するためゴムバンドになっている。考えたものだ。
だが、ノートを入れ、止めるとき、ゴムバンドをぐっと伸ばさないといけなくなったが。
だが、これが幸いした。ゴムで締め付ける感じなので、ピチピチ。動かない。だからお辞儀もしない。
そこまで考えたか、ということで、仕切りを無視してお辞儀するノートパソコンの問題は解決してくれた。これは見事だった。どうせお辞儀をすると、思っていたので、そこは諦めていたので。
次は前ポケット。小物入れだ。ここはよく使う。前の鞄と同程度の大きさだが、ファスナーで閉めるタイプ。蓋はない。しかし、大きさは似ているが襠はない。だから少し小さくなる感じだ。その代わり、背面にもポケットがあり、これは隠しポケットだが、丸見え。前ポケットよりも底が浅いが財布入れだろう。
パソコン入れがメインポケットの中のポケットとしてあるので、メインポケットの中にはファスナー付きのポケットはない。ここに貴重品を入れていただが、その箇所にはノートが入っている。まあ、貴重品入れはファスナーが必要だろう。
トートなので、メインポケットの開けっぱなしにすることが多いので、ファスナーがないと、貴重品が落ちる。
入れ場所が決まり、引っ越し先の部屋割りも決まったようなもの。先ずはカメラとノートの接触問題が解決していないと、使う気にはならない。この鞄はその問題をクリアーしたというべきだろうか。
前の鞄は布製だったが、長持ちした。よく見ると底に穴が空いていた。これは自転車の籠の何処かに常に当たっていたためと思われる。
今回の鞄は偽皮だが、感触はいい。皮より丈夫だろう。そして匂わない。
前ポケットだけ色が薄い。イタリアの国旗が小さく端っこに付いているが、よく見ないと分からない。ツートンカラー風だが、黒が帯状に前ポケットの上や下に付いている。下の黒帯は底に達し、裏まで回り込んでいる。
ビジネス系ではなく、レジャー系、カジュアル系に傾いている。色は本体は茶色。これは色々と選べたのだが、この色が皮の鞄の色のイメージ。
偽皮だが、それなりの分厚さがあり、前の鞄の布よりもボリュームがあるように思われる。弾力性がある。まあ、ゴムのようなものなので。
トートだが、メインポケットの入口はファスナーが付いている。別に閉めなくてもいい。トートはバケツのようなものなので。
ファスナーは端っこが浮くタイプで、ポケットの幅よりも長い。だから開け閉めがやりやすいだろう。ただ、入口にくっついていないので、片手で開けるときはコツがいるかもしれない。全部閉めなくてもいいのだ。
トートバックの問題点がまだある。これもクリアしないといけない。それは持ち手の長さ。これが短いと肩に引っかけられない。まあ、手提げが基本だが、肩に引っかけた方が楽。両手が使えるので。
ただ、ショルダーバッグと違い、鞄の両側から一本ずつ伸びているタイプではなく、合計四本。それが二本に纏まっているだけ。
手提げなので、輪っかが二つできる。それを合わせて持つ。まあ手提げバックでも輪っかは一つのタイプもあるが。
問題は長さ。この鞄はベルト使っている。カメラのショルダーベルトの中程の幅だろうか。短いのは手提げのため。そして真ん中あたりで絞り込まれ、細くなったところに、偽皮のカバーのようなのがかかる。ここが細いよりも握りやすい太さが必要だろう。
しかし、このあたりはあまり問題ではなく、長さが心配。冬のダウンジャケットを着たときなど、肩に入らないほど短いのがある。この鞄は何とかいけそうだが、夏の薄着なので楽勝だが、冬はまだ分からない。
ちなみに長さを調整出来るタイプもあるが、この鞄にはない。
手で実際に握る箇所が二つあり、それを留めるホックがある。どちらにしても、それらは肩にかけたときは肩バットになるので、ここは大事。この鞄のそれはそれなりに弾力性がある。偽皮の弾力だろうか。だから、ここはクリアしている。
ちなみにこの鞄、ショルダーにもなり、その輪っかもある。
次はおまけだが、メインポケット内にある小物入れポケット。一つは蓋付きで、マジックテープで止められる。
これで落ちないだろう。ただのポケットがもう一つあり、こちらは落としてもいい物入れ。
あとはペンとかを突っ込む輪っかがあるが、前の鞄でも使っていなかった。
それにそれらの小さな物入れはカメラの前側の壁にある。カメラを出し入れするとき、引っかかる。
試しに、一番多きいタイプのニコンP950を入れて実験すると。すんなりと入り、すんなりと出せる。ノートのお辞儀がないためだ。それとある程度の底に幅があるし、縦長なので横へ膨らむので、底幅が狭くても何とかなる。
ちなみに底板があるようで、弾力性がある。前の鞄は底があるのかないのか分かりにくかったが、今度の鞄は底をしっかりと作っている。そのため、自立する。
全体的にシンプルな鞄で、トートなので、実際にはもっとシンプルであってもいい。レジ袋のようなものなので。あまりゴチャゴチャしていると、トートらしくない。
バケツのように収納箇所は一箇所であってもいいほどだが、それではカメラとノートがぶつかり合う。
縦型だが、前の鞄よりも高さは短いかもしれない。だから正方形側に近いが、いい感じの比率で、縦型にありがちな井戸の底を覗くような深さは緩和されている。ただ、このタイプ、手探りで中のものを見付け、引っ張り出すことが多い。中を覗かなくてもいい。慣れると指の感触で分かる。
前の鞄に比べ、形があり、その形を保持している。ここが布製との違いだろう。くにゃくにゃ曲がらないので。
それで、この鞄、いけそうなので、今後はこれに代えることにする。使う目的が固有なので、このタイプでないと駄目なのだ。
たまに鞄をリアル店で見学するが、思うようなのはない。前の鞄はリアル店で買ったのだが、そのタイプは一つしかなかった。そしてネットで、そのメーカーを探して、鞄を見たが、既にそんなものはない。
リアル店では無理だが、ネット店だと見付かる数が多いためだろう。中古カメラもそうだが、リアル店では見つからないものが見付かる。
カメラは買わない方がいいので、見付からない方がいいが、今回の鞄は、見付かった方がいい。
鞄は実用品で、カメラもそのお世話になる入れ物だ。
■■ 2022年6月22日(水) 午前10時33分
今朝は雨かと思ったが、晴れてきたようで、晴れているようだ。
陽射しもあり、眩しい。目が眩むほど。しかし、空は暗い場所があり、焼き物にあるようなグラディーションがかかっている。どんな焼き物か、魚だったりする。
昨夜はそれほど暑くはなく、雨も降っていた関係で涼しいほどで、寒く感じたので、窓を閉めて寝たほど。
だから、起きたときも、そんな感じで、暑さはない。夏布団が薄いので、それでは頼りなく思えたほど。
しかし、朝の喫茶店へ行くとき、外に出ると、先ほどのような晴れ方で、外の方が気温は高い。
昨日と同じものを羽織っている。半袖のシャツだけの人もいるのに、長袖のカッターシャツの上に薄いジャンパーのようなのを羽織っていることになる。
これは明らかに厚着。室内と外での温度差が分からなかったのだが、室内が寒いというのなら、喫茶店も寒い。
それに冷房も加わるので、さらに。
だから、その服装でもよいと思い、袖を捲って薄着に見せかけて喫茶店へ向かった。
梅雨入りはしているのだろうか。知らない。見ていない。
これから梅雨入り、というのなら、天気予報で言うだろう。先のことを言うのが予報。既に梅雨入りしておれば、もう言わないが、北の方はまだかもしれない。
そういうのを見なければ、お盆前ぐらいまで、梅雨入りはどうなったと、思うわけではない。時期がある。
その時期を超えれば、梅雨入りがまだどころか、梅雨も明けているだろう。すると、梅雨などなかったことになりそうだ。本人がまだ梅雨入りしていないと言い張るのなら。
しかし今朝、羽織っているジャージのようなパーカー風のものは暖機能があるのか、ペラペラでツルツルの化繊パーカーよりも着心地がいい。
これが結構気に入った。これは今年の初夏、最後に買った夏服だ。一番下のTシャツの上から着るため。しかし、まだ下にはカッターシャツを着ているが。
前ファスナー付きのポロシャツのような感じで、襟がそんな感じだ。少し変形もので、今も買った店に並んでいる。ちょっと冷えると思うときに羽織るタイプらしく、畳んで突っ込める袋のようなものは付いていないが、ゴムバンドが付いている。これで止めて鞄の中に入れよという感じだ。
これの緑色の良いのがあったのだが、Lサイズ。それで残っていたMサイズのブルーにしたが、襟だけは色違いでラインまで入っている。それが目立たないのを選んだ。
しかし、その襟、しっかりとしており。まさに襟首を掴みやすいという感じ。
雨対策や喫茶店などでの冷たい風を防ぐために去年は化繊パーカーが大活躍したが、雨や風を無視すれば、今朝の上着の方がいいのかもしれない。
ただ、朝、それを羽織るとき、ムッとしたが。これは暖機能がある証拠。
昨日も書いたが、吸水性と速乾性がある。その手もあるのだ。
それで、今朝の喫茶店の冷房。びくともしない。やはり暖機能の方が有利なのだ。
昨夜はひんやりしていたので夜食は煮麺。ソーメンの温かいものだ。まあ極細のうどんのようなものだろう。小麦なので。
以前一度煮麺で食べたことはあるが、そのときはラーメン出汁。ヒガシマルの粉末出汁だ。昨夜はうどん出汁にする。こちらの方がいいようだ。あっさりとしているのがヒガシマルの粉末出汁の良さ。
ソーメンを茹ですぎたが、ある程度までは膨れないようだ。それで丼鉢に入れて食べたのだが、胃に優しそうだ。具がないので、ホウレン草を一緒に湯がく。ソーメンなので、湯がき汁は殆ど出ないので、湯を別に用意しなくてもいい。濁らないので。
これはやはり蒲鉾が似合う。薄く切った。または揚げ。刻み揚げ。薄揚げを切ったものだ。場合によっては厚揚げでもいい。
厚揚げは煮ても小さくならないので、存在感がある。焼きそばに入れてもいい。最近は作っていないが。これはご飯がないとき。
それで、昨夜の夜食は満足を得た。ヒガシマル粉末うどん出汁が残り少ないので、買っておかないといけない。
今朝のお供のカメラはキャノンのフルサイズミラーレス。RPなので小さく軽い方だろう。
フルオートモードで写しているのだが、カメラを覗いてもピントが合っていないので、サーポAFになっていない。何でもいいから、何処でもよいからピントが来ている方がいい。
そうでないとファインダーや液晶を見たとき、ぼんやりしているので。
それで、フルオートなので、弄れないと思ったが、サーポAFのオンオフの切り替えがメニューに出ていた。使えない機能は出ない。
ファインダーを覗けば何処かでピントが来ているというのは、コンパクト系では当たり前で、ミラーレス機でも、最初からそうなっているのが多い。
また、このカメラ、瞳AFが最初はオフになっている。
100ミリほどの望遠端しかないので、ポケットには1000ミリ近くまである同じキヤノンの旅カメラを入れている。最近、このパターンが多い。
昨日は雨の中、その旅カメラで写している。RPも鞄の中に入っているのだが、出すのが面倒だし、防水性がないので、雨の日は旅カメラの方がいい。
ただし雨上がりとか、濡れない場所からの撮影ならオーケイだ。傘を差しながら、自転車の前籠のカバーを開け、さらに鞄の中からカメラを引っ張り出すのが面倒。
24から100の標準ズームで、大人しい。以前の標準ズームよりも広角と望遠に少しだけ伸びている。24ミリが入っているのが今風だ。その今もかなり経つが。
高いカメラだが、新品。上新で買っている。アマゾンよりもかなり安かったのが、意外。これが決め手だろう。
このカメラの展開、それは殆ど無理。レンズがどれも高いし、大きいし重い。フルサイズなので。
だから展開出来るとしても50ミリ標準レンズぐらい。これは安くて小さく軽い。だが、有名なキヤノンの蒔きレンズのフルサイズバージョンのようだ。手ぶれ補正がないのが、今一つ。
まあ、キットレンズから動かない方が無難で、レンズ交換の手間もないし、どちらを付けるかの選択がないほうが割り切れる。
■■ 2022年6月21日(火) 午前11時06分
今朝は雨。久しぶり。しかし小雨。かなりゆるい雨。これは意外と長雨になる可能性がある。ここで梅雨入りか。
しかし、もう梅雨入りしているかもしれないが。
強い雨だと、すぐに切れてしまうだろう。弱い雨なら長持ちするというわけではないが、雨雲はその場で発生するはず。だから、次々と発生すれば、長持ちする。
ここ数日雨は降っていないが、湿気だけは雨の日と変わらないほど高い。だから、蒸し暑い。
今朝は雨なので、湿度と合っているのか、意外と爽やか。湿気の具を見ているためだろうか。雨なので直接触れることも出来る。そうならないように傘を差すが。
今朝はそれで雨なので、雨除けの化繊パーカーの出番だが、最初から降っているので、カッパにもなるユニクロパーカーにしようとしたが、先日買った中途半端なジャンパー系の薄いのがあったので、それを羽織る。
これは柔らかい。防水性や防風性がないため。かざすと透けるほど薄いが、そこは化繊。
このよく伸びる上着、パリッとしていないが、しっくりと着られる。どういう効能があるのか、買うとき見たのだが、半分ほどは忘れている。速乾性だろうか。一応夏向け。汗対策。
自転車に乗るとき、腕に雨を受けた。ただの一滴。すっと染みこみ、消えた。これかと思った。汗もこのように吸収するのだろう。吸収が早いよりも速乾性があるので、逆に雨の日に着てもいいような気がした。どうせ濡れるのだから、早く乾燥した方がいい。
防水性や撥水性のあるタイプは水滴が浮く。いつまでも。
中には染み込まないが、水が付いたままという感じになる。それで、今朝は逆側から攻めてみた。敢えて雨に弱いのを羽織った。
しかし、その内側には薄いカッターシャツを着ている。まあ、気温も今朝は昨日ほどには高くないので、それでいいだろう。
防水性防風性を抜くと着心地がいい。それが見返りだ。傘を差しているので、ビシャビシャになることはないが、小雨程度なら傘はいらないわけではない。
上着だけが防水性では仕方がない。ズボンが濡れるし、前籠の鞄も濡れる。だから結局は傘を差す方がいい。微雨でも。
そして、喫茶店の冷房だが、その上着の効果があるのか、寒くない。冷房が弱いのだろうか。快適だ。これはペラペラの化繊パーカーよりもいいかもしれない。肌触りがよく、温かみがある。暖機能があると言うべきか。夏場、それでは暑苦しいはずだが、汗をかけばいいのだ。吸収力が強いし、速乾性もあるので。
だから、この上着、スポーツタイプかもしれない。前ファスナー付きのポロシャツのような。それでいてジャンパー系のデザインで、脇ポケットが付く。胸ポケットではなく。
これはデジカメを入れやすい。胸ポケットでは無理なので。それと引っ張れば伸びる伸びる。防水性があるパリパリのタイプは伸びない。
だから腕とか肩の動きがすんなりいく。着心地がいいのはそのためだろう。これは発見だ。
しかし、今朝は雨なので、朝の喫茶店からの戻り道散歩はできない。ただ、移動中が散歩のようなもの。小雨なので楽。
鞄のファスナーが壊れていたのだが、開け閉めの時のコツを会得したので、まだ使えそうだ。十年以上使っている。
しかし、もう駄目だと思いアマゾンで似た感じの縦型トートバッグを買ったのだが、それが明日届く。かなり安いので、それなりのものだろう。合成樹脂の。
これは自転車の前籠の針金などで毎日こすりつける感じなので、禿げるかもしれない。綿生地とかの方がそう言うのには強かったりする。それに禿げるということはない。少しほころぶ程度。穴までは空かない。
まあ、その安い縦型トートバッグ。くたびれればまた買えばいいだろう。現役でまだ売られている品ので。ただ、同じものをまた買うというほど気に入るかどうかは別。
その殆どは機能性にある。使い安さで、デザインとかではない。鞄の中でノートパソコンとデジカメがぶつからないような仕掛け。小物が取り出しやすい前ポケット。等々では、今使っているトートが一番いい。
それと同じレイアウトのがないのが残念だが、近いのをやっと見付けたので、それにした。
明日届く。しかし、宅配便を待つのは面倒。時間指定しているが、それでも幅がある。また、その時間にいないといけない。
昨夜の夜食は暑苦しかったので、ソーメンで丁度。これが一番安く付くし、食べやすい。それだけのことだが、ここに何かを加えにくい。出汁にワサビを入れているだけ。これに合うとすれば、ゆで卵だろう。
今朝のお供のカメラは、キヤノンコンビだが、雨が降っているので、ポケットに入れているキヤノン旅カメラの方が活躍する。
SX740だ。24ミリから1000ミリ近い。ポケットに入る旅カメラとしては望遠が一番強い。同じキヤノンのネオ一眼ばかり使っているので、ちょっと目立たないが、写りはこちらの方がよかったりする。
これがあれば、フルサイズミラーレスはいらないのではないかと思えるが、それを言ってはおしまいだ。
街頭スナップ性に強い。液晶が回転するので、自転車のハンドルや前籠あたりで構えて写すとブレにくい。それに目立たない。
ピントは早く、またズームしても途中でぼんやりしない。これはキヤノンコンパクト系カメラにいえることだ。
液晶だけのカメラなので明るいところではしんどいが、液晶の明るさを最大にすれば、見違えるほどよく見える。バッテリーの減りは大きいはずだが。
これで、亀などを写すと、一眼やネオ一眼の受光素子の大きなタイプで写したものより、鮮明に写っているときがあるので、驚く。
ただし晴れていてコントラストのある被写体に限られるが。つまり条件の悪いところでは、それなりの写りになる。まあ、いいカメラでもそんなものだが。
色目や露出の癖などはフルサイズミラーレスのRPと似ている。エンジンが同じためかもしれない。もしかして、旅カメラの方がバージョンが新しいかもしれないが、買ってしばらくするので、もう忘れている。
ただ、コンパクト系なので、明るい目に出るが。
RPに付けているキットレンズは100ミリまでなので、旅カメラは望遠担当で同伴。フォロー用だが、そちらの方が写りが良かったりする。これも言ってはいけない。
■■ 2022年6月20日(月) 午前10時35分
今朝は雲が多いのか、薄雲がかかっているのか、それほど陽射しは強くない。昨日などは背中が暑いほどだったが、それがないので、朝の喫茶店までの道も楽。
ただ湿気だけは晴れていても高いのが、この時期のようで、蒸し暑さはある。
そのためか、掛け布団がネチャつく感じ。蒲団乾燥機の中で寝たいものだ。
それで、薄い夏布団だけで寝るが、寒くはなかった。タオルケットよりもさらっとしているのは生地が滑るためだろう。だから、逃げてくれるので取り回しがいい。寝返りとか。
タオルケットはタオルなので、まといつく。まあ、タオルを羽織っているようなものなので、服を着ているようなものに近いかもしれない。
それで今朝はダブッとしたカッターシャツ。これは今年買っている。Tシャツ付き。これはまといつかない。
繊維はポリと綿、半々ほどで、そのため、張りがあり、型崩れがしにくいのだろう。それで、テントのような張り具合なので、体と服との間に隙間ができる。
これはダブッとした形のためだろう。そのため、意外と涼しい。生地はそれなりに分厚く、夏向きとはいえないが。
ただし、パジャマ代わりにはならない。立派な上着なので。
カッターシャツのようにズボンの下に差し込むタイプではなく、その切れ込みが裾にない。だからジャンパーやジャケットのように着るのだろう。
まあ、夏場は薄手のカッターシャツの着流しが楽だ。生地の分厚さではなく、ピタッとくっつくタイプは薄くても暑苦しい。隙間が開いている方が通風性がいいし、熱も逃げやすいのだろうか。
しかし、そのカッターシャツ、暑さには強そうだが、朝の喫茶店の冷房ではどうなのか。今朝、それを確かめているが、まあ、それほど変わらない。どちらにしても寒いことは寒い。
それで、今朝はペラッとした化繊パーカーはお休み。今朝は昨日ほどの暑さはないので、着ていても我慢して着ているような感じにはならなかったはず。まあ、多少衣類を代えても、暑いときは暑いし、寒いときは寒い。ただ、冬場Tシャツ一枚ということはないはずので、やはり適当なものを着るだろう。
昨夜はかなり暑く、部屋の寒暖計は30度に近付いていた。外よりも気温が高いのかもしれない。ただ、その寒暖計で外で測ったことはないが、似たような値かもしれない。
それとアメダスなどの気温とは違っているので、場所も計器もローカル。しかし、その条件での中での差というのがあり、それが目安になっている。だから、昨夜は暑いと。
窓を開けて寝たのだが、これも寒くならなかった。まだ、寒さを気にしている。季節的には夏なのだが、寝冷えなどをすることがあるし、また身体を冷やすのはよくない感じだ。これは感じだけではない。
特に暑さを感じるのは夕方前あたりだろうか。これは気温とは関係がないかもしれない。
鞄のファスナーが潰れていたのだが、引っかかる歯の手前で開け閉めすれば問題がないことが分かった。前ポケットなので、メインではない。メインにはトートなので、ファスナーはない。開けっぱなし。ボタンはあるが。
その前ポケットにノートパソコンを入れている。鞄は縦型。ファスナーの長さとノートの幅に若干余裕がある。ノートの角がファスナーにいつも当たる箇所があり、その歯がぐらついたのだろう。
しかし、潰れて使えなくなったと思い、ネットで似たような縦型のトートバッグを探し出して、買ってしまった。結構安い。
今、使っているものと同じものは当然ない。ノートパソコンを入れるポケットが独立しているタイプだ。別の形の鞄ならあるかもしれないが、トート系の縦型でないといけない。横型だと自転車の前籠に立てて入れないといけないため。だからリュックなどなら入るが。
結局はノートパソコンと大きい目のカメラ。一眼とノートとがくっつかないような。それで何とかなるのがメインポケット内での仕切り。ビジネスバッグならノートパソコンを入れる仕切りや内ポケットがある。だがトート系のビジネスバッグはあまりない。しかも縦型。
それで、見付けたのはカジュアルタイプのトートで縦型で仕切りがあり、マジックテープで止められるタイプ。しかし、その仕切りがペラッとしたタイプだとノートがお辞儀する。マジックテープで止めてもユルユルのはず。このタイプは何度か使っているが、締まりが悪い。
それでも、近いのはその鞄なのですぐに買ってしまった。しかし、色違いを選んだためか、届くのがぐんと遅くなった。四日か五日後。もう忘れていたりしそうだが。
まあ、安いので、試しに使うことにする。トートの縦型はあっても邪魔にならない。
それと、ファスナーが危なくなったその鞄も、もうそそろなので、上手くいけば、交代だ。
しかし、ファスナーの開け閉めの癖が出来るが、まだまだ使えそう。布製だが、びくともしない。10年以上使っている。
ただ、買ったのは偽皮だが、防水性がある。これは助かるが、そのうち中に染み込むので、軽い雨程度だろう。
今朝のお供のカメラはキャノンのフルサイズミラーレスRP。
買ったばかりだが、出たのはかなり古いタイプになっている。どんなシーンでも条件でも安心して写せる。
AFもそれほどばたつかない。ネオ一眼タイプはばたつくし、旅カメラタイプはさらにバタバタするので、フルオートAFでは使っていない。
キットレンズは24から100ほどなので、大人しいが、結構寄れる。これで朝の喫茶店のテーブル上のものを写すと気持ちがいい。
24ミリの広角でも結構ボケる。開放はF4なので、もっと明るいレンズなら、もっとボケるだろう。望遠端はF7と嘘のように暗いが、それでもよくボケる。フルサイズを実感するのはこのボケで、一番分かりやすい違いだろうか。
50ミリ標準レンズを使いたいところだが、ズームの方が使いやすいので、しばらくはキットレンズで写すことにする。このレンズも買えば高いのだ。
■■ 2022年6月19日(日) 午前10時38分
今朝はやっと晴れた感じで、かなり暑い。
陽射しがモロに来るためだろう。背中が暑い。これが夏の感じだが、まだ梅雨、だが、梅雨入りしたのだろうか。
この晴れ方と、ここ数日雨が降っていないので、梅雨入りはまだかもしれない。もしかして、梅雨に入っているのかもしれないが、入っておればもっと雨が多いはず。
先日の雨の時、四国が梅雨に入った。そして近畿東海はそれに続いて、となっていたが、まだ続いていないのかもしれない。
四国も梅雨に入っても、あまり雨は降っていないのではないか。すると、早すぎた感じだ。前回の雨の勢いが弱かったのだ。そのまま梅雨の長雨に持ち込むほどの。
それで、今朝は夜から暑いことは分かっていた。寝苦しいほどで、掛け布団が暑苦しい。夏布団一枚か、タオルケット程度でいいぐらい。窓も開けて寝ていた。
それでも化繊パーカーを羽織って朝の喫茶店へ行く。二着あり、あとで買ったガラ付きのパーカー。こちらの方が気に入っているのだが、こちらの方が暑苦しい。色々と加工が施されているためだろう。風と雨の。もう一枚は何も表示されていないタイプで、風にも雨にも適当なのかもしれない。
しかし、喫茶店に入ると涼しいので、丁度いい。化繊パーカーなしでは寒く感じるだろう。これは毎日言っていたりする。
朝、煙草が切れていたので、コンビニ経由で行く。
いつもとは方角が違う。道も違う。近所なので馴染みの道だが、いつものスタートとは違う。
すぐにいつもの道と交わるのだが、少しだけ遠回り。道路の関係だろう。道がそこにしかないので、ガクガクと回り込む感じになる。いつもの道と交わるまでが長いような気がする。
自転車に乗り、ペダルを漕ぎ出すときに見るいつもの風景。やはり、そこから始動するのがいい。これが習慣になっている。
別に癖ではなく、選択肢は二つしかない。コンビニへ出る道といつもの道とは。
しかし習慣と言うほどのものではないが慣れたことの方が、分かりやすい。この場合、複数ある中の一つを個性的に選んだというわけではなく、二択なので、好き嫌いのレベルではないが。
昨夜からの暑さ、今朝の暑さ、これはそろそろ夏仕様にしないといけないようだ。ただ、まだ扇風機は早いが。暑くなると、いつでも出せるので、それは考えなくてもいいだろう。
昨日の夜食やカレーうどんのカップもの。だから量が少ない。丼型ではないので。
スーパーの入口に無造作にそう言うのが置かれており、品が変わる。ラーメンなどは奥まったところにあるのだが、入口の目立つところに上げている。100円なので安いので買う。三流のメーカーだろうと思っていたが、エースコックだった。
しかし、麺はうどんとなっているが、少しだけ太いいつものエースコックの麺に近い。ワンタンメンをよく食べていたので、よく覚えている。
カップの中にカレーのルーのような四角い大きな塊が乗っている。湯をかければ、溶けるのだろう。しかし、ドロドロにはならず、あっさりとした味で、まずまずだった。辛さもなかった。
今朝のお供のカメラはペンタックスのネオ一眼だったが、喫茶店までの道で、一枚写そうとしたが電源が入らない。電池切れだ。乾電池式。中にエネループを入れていたのだが、使わなくても電池はなくなるのだろう。バッテリー残表示では満タンだが、正しく表示されないとされているので、しばらく使っていない場合、充電してから持ち出した方がいいのだろう。昨夜切れていなかったのだが。やはり出掛ける前にから写しした方がいいのだろう。
それで、今朝はポケットに入れているサブのキヤノンの旅カメラだけ。これが結構よく写る。同じキヤノンのネオ一眼よりも写りがいいかもしれない。色目も。
まあ、こちらの方がペンタックスのネオ一眼よりも望遠が強かったりする。だから重なるので、キヤノン旅カメラはポケットに入れる必要はなかったのだが、出るとき、ポケットに入れた。
この判断はよく分からないが、もし入れなければ、今朝はカメラなしになるところだった。
このカメラ、フルオートで撮ると、AFがバタバタしすぎて、ここというところに合う場合は良いが、合わないこともあるので、中央部一点で写している。だから、プログラムモード。だから露出補正とか、色々なことができるモードだが、弄る必要がないほど露出は合っている。
昨日はそれで、鳥がいたので、写した。1000ミリ近くまで伸びるので、遠くにいる小鳥でも、それなりの大きさで写せる。それよりも鳥を見付けてからが早い。ポケットに入っているためだ。
一枚写し、二枚目も写せたが、三枚目には気付かれて逃げた。
初動の速さで写せるものがある。
今朝はそれで、旅カメラだけ。これは珍しい。このカメラはよく使うがサブなので、ポケットに入ったままが多い。今朝はメインだ。
いつもは望遠担当か広角担当だが、今朝は両方フルに使うことになる。
■■ 2022年6月18日(土) 午前10時33分
今朝は曇っている。陽射しはない。昨日は曇っていたが陽射しがあった。今朝はそれがないので、雲が低いのか、分厚いのか、そのあたりだろうが、空一面が白い。
雨が降りそうな気配がするが、この時期、いつもそんな感じだ。曇っていても、降るとは限らない。ただの曇り日。
しかし、今朝は曇りから雨になるような雰囲気。雰囲気なので、そんな気がする程度。
だが、気だけしているわけではなく、具体的な何かを見たり、または感じているのかもしれない。この感じは雰囲気ではなく、知覚とか感覚とか五感とかと言われているもので、具体的なのだ。何もなければ感じない。だから気のせいではない。気だけなら思うだけ。
気のせいの多くは、やはり何処かで具体的に見たり感じたりしているのだろう。皮膚で感じるというのもある。
腹で感じるとなると、これは内蔵で感じたりするのだろうか。敏感に腹が反応することもあるだろう。腹具合が悪くなったとか。
また、息苦しさもある。しかし、身体の様子にたとえて言っていることが多いが。
虫とかは雨が降る前が分かるのだろうか。動物一般にも言えるかもしれない。
これも具体的なものがセンサーにかかり、それで反応しているだけかもしれない。そういうのが感じられないもので反応しているとすれば、未来が見えることになる。具体的なものがないのなら、それだろう。
しかし、何らかのセンサーがやはりあるような気がする。神秘事に持ち込むにはまだ早い。
今朝は雨が降りそうな空だったが、傘を持ち出さなかった。これは失敗したかもしれない。やはり降りそうなので。
それと、昨夜は暑かったのだが、朝になると涼しい。だから昨日とはちょっと違う天気になりそう。違うとすれば、昨日は曇っていたが降らなかったが、今朝は降るとか。
今朝は涼しいので、当然のように化繊パーカーを羽織るが、一番薄いタイプ。こちらの方が肌触りがいいので。
しかし、これでは喫茶店の冷房がしんどいかもしれない。まあ、冬物でも羽織らないと、差はないかもしれない。少し分厚い化繊パーカーを羽織っただけでは。
それよりも体温を上げることの方が早かったりする。哺乳類なので、体温の調整が出来るはず。
梅雨入りしたのかどうかは知らないが、曇りが多い。ただ、まだ雨が多いわけではない。
鞄のファスナーが壊れかかっている。歯の一枚が危なくなっており、閉めたり開けたりするとき、そこに引っかかる。一気に引いたりすれば開くことが多いが、そろそろ寿命だろう。
このファスナー、前ポケットのものでメインポケットは最初から開いている。その前ポケットにはノートパソコンを入れている。それがギリギリ入る。
鞄は縦型。薄い目のトートバッグ。両面マジックテープでも貼ればいいのかもしれないが、ノートパソコンの分厚さ程度しかないので、擦るだろう。
それで、鞄に書かれている文字から、ネットで検索するが、その鞄メーカーの通販はあるものの、何せ十年以上も前に買ったもの。同じのはもうない。
布製だが分厚い。よく持ったものだ。ファスナーレールの歯一枚のことだが、指で戻したりしても歯がぐらぐらしているようなもので、直らない。
ただ、閉めるときに左右のどちらかに振れば、すっと開くことがある。歯が欠けている側ではなく、反対側に寄せて引けばいいのだろうか。細かい話だ。
似たような鞄は見かけない。それに近いものを以前探していたが、近いだけで、やはり使い心地が違う。
この鞄、特価台で見付けたのだが、値引きされていなかった。結構高かったのだ。特価台に間違って置かれていたのだろう。
それで、失敗したと思ったが、これが意外と行けた。それで十年以上、使っている。ショルダーやリュックに代えたことがあるが、すぐに戻る。
やはり使い勝手がいいためだ。用途と合っている。ノートパソコンとカメラ。これを入れるだけだが。
今朝のお供のカメラは、久しぶりにペンタックスの一眼レフ。K70だ。ペンタックスなので、当然光学式ファインダーの一眼レフ。なぜかこのカメラで写すと、落ち着く。
先日買ったキヤノンのフルサイズミラーレスよりも重い。ペンタプリズムの重さだろう。かなり前に買った古いペンタックスの一眼レフがK70よりも軽いので、そちらをよく使っていた。最後のCCD機でもある。
K70は現役機で、まだ売られている。現役機で一番安い。
ミラーレスとの違いは、ファインダーの違いだけかもしれない。見え方が自然。アナログの絵を見ているようなもの。電源を入れなくても、ファインダーは使える。
ニコン、キヤノンはもう光学式の一眼レフを作らないわけではないが、ミラーレスの方にチェンジしている。
しかし、ペンタックスはミラーレスへは行かない。だから新製品も光学ファインダー式の一眼レフ。よりファインダーのいいものをこの前に出している。
K70の写りは大人しい。というか落ち着いた絵になる。
だから、このカメラを持ち出すと、そういう気になる。決して気のせいではなく。
■■ 2022年6月17日(金) 午前10時32分
今朝は曇りがちだが、陽射しはある。そして、ムッとした気温。湿気が強いのだろう。ムシムシし、蒸れそうだが化繊パーカーを羽織って朝の喫茶店へ行く。
それほど暑苦しくはないので、問題はない。喫茶店の冷房で、もっと厚着が必要なほど。ペラペラの化繊パーカーではまだまだ薄いと思うほど。
冷房が効いているはずなのに、まだ少し暑い、という感じはあまりない。冷房が切れておれば別だが。それでも外よりも涼しいだろう。
暑い中、移動し、冷房の効いたところに入るとほっとするが、すぐに寒くなる。最初の涼しさがいい。
この時期、まだ扇風機を出してきていない。使っていない。扇風機を冷房とはいいにくいのは室温と同じため。
真夏の暑いときでも扇風機だけで何とかなる。その扇風機はまだ必要ではない。これを使い出してからが真夏だろう。梅雨時はまだ使わないが、その晴れ間に暑い日があると、使うことになるが。
要するに何処かで我慢出来なくなる。暑さなら暑さ、寒さなら寒さ。その近くまで来ないと、切り替わらない。
だから、化繊パーカーを羽織っていても、まだ我慢出来る。冷房除けのためだけに着ているわけではなく、外でも風の強いときなどは、風を通しにくいので、疲れが少ない。
また強い陽射しも凌げる。長袖を着て自転車に乗っている女性を見かけるのは日除けだろう。腕など出していると、真っ黒になる。日焼けだ。手だけを出す長袖では手だけが黒かったりする。
梅雨入りしたのかどうかは分からない。天気予報を見ていないので。まあ、予報なので、先のことを言っている。終わったことは言わない。だから梅雨入りしておれば、もう言わない。
遅くても今週中らしいと以前梅雨入り予報されていたが、どうなのか。シトシトと雨が降り出しているわけではなく、雲が多いが陽射しもあり、それなりに雨にならないで持ちこたえている。
ただ、湿気が高いのが気になるところだが、まだまだ梅雨の最中とは思えない。もう少し頻繁に雨が来なくては。
それにすぐにやむのではなく、降り続いてくれないと梅雨らしい感じが出ない。それを期待し、歓迎するわけではないが。
昨夜も夜になると、窓を閉めている。まだまだ暑くないのだ。ひんやりするほどなので、気温は高くはないが、それでも寒暖計は高い目になっている。湿気の影響だろうか。体感温度が違うのだろう。こちらの方がモロに来るし、実感として来るので、リアルだろう。
しかし、暑くなったり寒くなったりする。気温は同じだが、そう言った変化がある。体も影響しているのだろう。体温などが。
何かまだ梅雨前の空に近い。まあ、梅雨入りしていても、梅雨前のような空だったりすることもある。
梅雨前の空とは、初夏の空ではなく、湿気で蒸し暑さが入ってきた空。要するに雨が降る前のムッとする感じに近い。
今朝のお供のカメラは、昨日の昼間持ち出したキャノンのフルサイズミラーレスRPの続き。
24から100ほどの大人しい標準ズーム付きで、これなら明るい50ミリレンズの方がいいのではないかと、買う気でいたが、やはりズームは便利だ。実用性は50ミリ単焦点よりも高い。
50ミリから一気に引いて24ミリに出来るし、100ミリで倍になったりするので、花などを写すときはいい感じだ。五十ミリ単焦点レンズの最短撮影距離は30センチほど。ズームだと100ミリで35センチまで寄れる。
広角端だと20センチ。レンズの先からだと10センチよりも短い。ギリギリ寄れるということだ。このとき広角マクロが出来るが、花などは小さくなる。まあ、花だけをアップで写すと図鑑。花が入っている風景写真がいい。
また暗いレンズだが、広角の時はF4になる。100ミリでの絞りはF7ともの凄く暗いが、マクロ的に使うのなら、絞った方がいいはず。ピントが浅すぎるので。特にフルサイズは浅い。
50ミリ単焦点レンズは手ぶれ補正はない。ズームレンズにはある。あまり効いているようには見えないが、一応レンズ側での補正。動画の時は電子式が加わるようだが、使わないので、分からない。
まあ、感度耐性が高いので、高感度でも気にならない。レンズの暗さはそれでカバー出来る。しかし、これが光学式のファインダーだと、ファインダーが暗いと感じるかもしれない。
また、レンズが明るいと、ピント精度もよくなるし、早くなるはず。
まあ、普通に使う場合、差は実感出来ないかもしれない。
それで50ミリ標準レンズは、気が向いたとき、買うことにし、それよりもはるかに高いキットレンズでしばらく写すことにする。ズームの方が初心者向けで、使いやすい。
それにこのカメラ、軽く扱っているが、持っているカメラの中で、一番高いのだ。
■■ 2022年6月16日(木) 午前10時40分
今朝は曇っている。昨日との違いは、陽射しがないこと。曇っていても陽射しは出るのだが、今朝は曇天。
空の全部が雲のような感じで、白い蓋をされている。その蓋の隙間がないのだろう。だから陽射しがない。雲が薄いと薄日が来るが、それもない。フラット。
そのため、昨日よりも街は暗いが、曇り日にありがちな明るさなので、そんなものだろう。まるで夕方のように薄暗いという昼間の曇り方もあるが、これは黒雲で、雨がすぐにでも降り出すはず。
曇り日にも色々あるのだろう。晴れの日も、晴れているのだが、晴れ具合が違う。
それに空は刻一刻変わるほどの変化は珍しいが、それなりに変わっていく。一日経っても似たような天気の日もあるが。
天気だけではなく、体調や気分なども、朝、起きたとき、違っていたりする。似たような日の方が多いが、調子の良い日や悪い日がある。そのうち治っていたりする。これが一番。
気温はよく分からない。この時期、暑いのか寒いのかが分かりにくい。湿気ているためだろう。この湿気で蒸し暑いのだが、暑いと思うと、ひんやりとしてくる。
別に雨など降っていないのに、湿度計を見ると、雨が降っているときに近かったりする。80か90ほどある。
それがぐっと下がり、乾燥とまでは行かなくても、まずまずの湿気になると、結構カラッカラ状態になったように思えたりする。温度差だけではなく、湿気差の影響もあるのだろう。当然気圧も加わり、これは気圧計がないので、分からないが、雨の降る日は、低気圧と連動しているはず。よく分からないが。
今朝は雨が降っていないので、ペラッとした化繊パーカーを羽織る。雨だと、ユニクロパーカーになる。
どちらにしても上に何かを羽織っている。梅雨時の喫茶店の冷房がきついので。
晴れてカラッとしておれば冷房もそれほどきつく感じない。
まあ、お天気的には一年の中で一番過ごしにくい時期だろう。つまり鬱陶しい時期。所謂雨期だが、それほど長くは続かない。その梅雨、梅雨入りしたのだろうか。天気予報を見ていないので、分からないが。
梅雨に入りそうな頃はよく見ていたが、入ってしまうと、見なかったりする。どうやら入ったのではないかと思われるので、見ないのかもしれない。ただ、その梅雨入り、住んでいる場所での話。
四国は梅雨入りしたはず。そのあと近畿から東海も一気に、というところまでは見た。あとは空を見れば分かる。今朝などは梅雨空そのもの。湿気具合も。
アジサイが咲き誇っているが、梅雨が追いついたようだ。どうもアジサイが咲く方が今年早いような気がする。
田んぼは既に田植えも終わっていた。機械で一気だ。一人でできる。ただ、その田植え機、毎日乗っているわけではないはずなので、運転が難しいだろう。慣れた頃にはもう植え終えていたりする。あっという間に植えてしまう。その下準備の方が時間がかかるのかもしれない。
通りがかりの道から見ているのだが、今年は田んぼが一枚減った。もう一つの道沿いにある畑も減っている。こうして徐々に減っていくのだろう。子供の頃は一面が水田で、湖状態だった。
雨が多いが、朝の喫茶店からの寄り道散歩へは行けている。まだ、連日雨雨雨という感じではないためだ。
曇っていると、亀が出てこない。陽射しがないと亀も出てきて甲羅干しをしないのだろう。その亀、神社の中にいるのだが、柵がしてあり、中には入れない。柵の手前にポストのような賽銭箱がある。社を囲む堀のようなものがあり、その中にいる。
石橋とかが崩れそうなので、入れないようにしているのだろう。その柵の隙間から亀を写している。
殆ど同じ場所にいるのだが、少しだけ位置が違っていたりする。
古墳の堀にも亀がいるのだが、大亀がいたのだが、今年は見かけない。
昨夜の夜食は中華そば。あと一食分残っていたが、束で分けていないタイプなので、その最後に残った量が多かったのか、一食分にしては多い。それで残した。
入れるものがないので、ワカメを入れた。生ワカメ。塩漬けされている。乾麺を湯がくときに一緒に入れたのだが、いつも味噌汁に入れたときのワカメよりも柔らかい。煮る時間が違うためだろう。味噌汁は煮込まないので。
まあ、中華麺もいいが、ソーメンの方がやはり食べやすい。煮麺で食べてもいい。
今朝のお供のカメラは、久しぶりにキヤノンのネオ一眼。かなり使っているカメラ。
先日キヤノンのフルサイズミラーレスを買ったのだが、それに比べると、ネオ一眼は楽。2018年となっているのを見た。バッテリーが切れたままだったので、日付合わせの画面を見たときに分かった。
出たときに買っている。一番で。
もう四年になる。新製品は出ない。このシリーズで、そんなに間が開くのは珍しい。年に一度と言うほどではないが、始終次のが出ていたのに。
まあ、そのキヤノンネオ一眼、既に完成の域に達しているので、ここで止まってしまってもいいのかもしれない。
ネオ一眼の中で一番マクロに強いが、拡大率はそれほどないが、近付いて中望遠でも撮れるので、そのときの拡大率が高い。
高感度は3200で止まってしまうのだが、これは無難だろう。だから極端に暗い場所などは得意とはしないが、日常の中での普通の暗さなら写せる。
欠点は暗いところに強くない程度。まあ、複数枚写しでの合成で誤魔化せるが、それは余程の暗さだろう。このカメラ、合成はあまり得意ではないようだ。
普通に写しているとき、そんな暗いところはない。
フルサイズミラーレスは流石に暗いところでも明るく写せる。暗い室内の隅を写したとき、肉眼よりも明るく写るので、これは暗視カメラのようなもの。高感度撮影がやはり凄い。まあ、それは試写での話だが。
どちらにしても、キヤノンのネオ一眼、これを持ち出すと気が楽だ。
■■ 2022年6月15日(水) 午前11時21分
今朝は曇っているのだが、陽射しが出たりする。妙な天気だ。
晴れてはいない。また、風も強い。雨も降っていたようなあとがある。これは梅雨空だろう。梅雨空朝風。風が強い。夜風は知らない。外に出ていないので。ただ、音で分かる。風の音は部屋の中でも聞こえる。窓を開けていなくても。
台風の時は、その音は呼吸している。
今朝はペラッとしたパーカーを羽織り、ユニクロのパーカーを選ばなかった。まだ外には出ていないので、雨が降っておれば、ユニクロだろう。
しかし、ザーザーと降っているような音はしないし、外を隙間から見たときも、路面は濡れているが、雨が降っていないように感じた。小雨なら分からない。雨粒が見えないので。
前夜、天気予報で、今日あたり梅雨入りと聞いていたので、雨が降っているかもしれないと思った。
結果的には雨はなし。しかし、この時期なので、傘は自転車にぶら下げた。そして気温。これは出るときパーカーを羽織ったのだから、それほど暑くはないのだろう。
それ以前に最近は羽織るようになっている。昨夜も肌寒かったので、暑さよりも寒さが気になっていたのだろう。
しかし、この時期、寒い、ということはないのだが、梅雨時でもホームゴタツのスイッチを入れた年もある。
そのコタツ、故障しているので、電気毛布を入れているが、昨夜はそのスイッチを入れた。まだまだ、暖房がいるということだ。
冷房もいるが、扇風機はまだ出していない。その位置に電気ストーブがある。
また、朝の喫茶店では冷房で寒いので、ペラッとした化繊パーカー。暖機能は低いが、ないよりはまし。冷風除けにはなる。しかし、エアコンの冷房は、体の芯までじわっとくるので、やはり冷えるが。
まあ、冷やすための冷房。間違ってはいない。
昨夜は遅寝だったので、その影響でか、遅起き。ゴミの車が行ってしまったあと。
いつもよりも来るのが早い。間に合う時間なのに。
理想的な時間にピタリと目が覚める日もあるが、早すぎる場合が多く、たまに遅すぎる場合がある。今朝は後者。
これはコントロール出来ない。目覚まし時計をセットしないと。
しかし、寝ているとき、そんな音で起こされるのはいい気分ではないだろう。寝ている最中なので。しかし、目覚まし時計ではなく、別の音で起きることもあるはず。
昨夜の夜食は前夜と同じ中華そば。乾麺。湯がき時間が短かったのか、少し硬い。だが、このラーメン、結構太い。
ハムとかを入れようとしたが、ネギだけにした。麺だけでいいほど。それに量が多いので、余計なものを入れると、食べきれない恐れがある。
残すと、捨てるのが面倒。胃の中に入れた方が始末がいい。出汁は残すが、捨てやすい。
冬場よく食べていた薩摩芋。今もスーパーで見かけるが、買おうとはしない。やはり旬があるのだろう。蒸かし芋を食べたいという気分の。
しかし、ソーメンではまだ早い。この時期、意外と夜はひんやりとしているので。
それで暖かい中華そば。麺だけのラーメン。ネギは飾りだが、ネギしか入れていないと、それなりに存在感がある。
ネギは刻みネギになっているパック。それを使い切った。最後の方なので、萎れていたが。
ネギよりもよく使うのはニラ。ニラ玉で使うため。ニラも歯応えがなく、食べたかどうかが分かりにくい。
しかし、卵と一緒に軽く炒めると、卵焼きのボリュームが増えるので、存在感がそこで出る。
ニラは濡らしてから入れる。水分が加わるので、卵焼きに少量の水を入れるようなもの。
そこに薄い切りハムをさらに小さく切ったものを入れたりする。ハムエッグなのか、ニラ玉なのか、よく分からなくなるが。
今朝のお供のカメラは、先日買ったオリンパスの超望遠ズーム付きを持ち出しているが、ポケットにはソニーのRX100マーク7を入れている。広角側用に。
しかし、600ミリまでの望遠ズームがなくても、ソニーで800ミリまでデジタルズームで伸びるので、ソニーだけでもいいのだが。
昨日は雨だが、昼の喫茶店へ行くとき、キヤノンのフルサイズミラーレスの安いのを持ち出したが、キットレンズではなく、50ミリの標準レンズを付けたいところ。
そうでないと、フルサイズの35ミリフィルム時代の雰囲気が出ない。問題はレンズの明るさだろうか。
キットレンズは暗いので、本当はもっとボケるのに、という思いがある。それと、暗いので、室内では感度が上がる。そこまで上げなくても標準レンズは明るいので、そちらの方がスッキリする。
24から100ミリほどの標準ズーム。望遠ズームならこなせるが、標準ズームは難しい。
しかし、中間の50ミリだけの、単焦点レンズなら、割り切った使い方が出来る。要するに標準ズームでは物足りないのだ。50ミリなら、物足りなすぎるので、納得して使うことが出来る。
まあ、カメラが軽く小さくなるし、レンズが明るいので、場所を選ばないし、人が見た距離感で写せるし、フォルムの誇張も少ない。そしてフルサイズのメリットである背景ぼけが楽しめる。
フルサイズミラーレスで標準レンズだけのフナ釣り撮影。これはいいかもしれない。
ただ、その50ミリ標準レンズ、安いのだが、蒔きレンズのフルサイズマウント版のようだ。
■■ 2022年6月14日(火) 午前10時50分
今朝は風が強い。強風、強い風が吹いている状態で、さらに突風で、もう一つ強い風。台風のような日だが、幸い雨は降っていないので、朝の喫茶店まで行けた。
曇っているが、雨が来ない。寝ているとき、来ていたかもしれないが、路面は乾燥している。少しだけ降ったあとがあるだけ。
陽射しがあるようでない。雲の隙間から差しているのか、頼りないが、曇天の暗さはない。それなりに明るい。これが、この時期の明るさかと思ったが、空全体が雲というわけではなようなので、そんなものだろう。
天気予報は見ていないので、雨が降るかどうかなどもまったく知らない。しかし、寝ているとき、降っているような音がしていたので、てっきり今朝は雨だろうと思っていた。
それでカッパ代わりにユニクロパーカーの薄いタイプを着て出た。いつものペラペラの化繊パーカーでは頼りないと思ったため。
ユニクロパーカーは防水性。いつものパーカーは撥水性。やはり降っているのなら、防水性だろう。それに風が強いので、傘が差せないことを考えると、防水性。まあ、値段が数倍している高いパーカー。ハイテク3D生地だ。
春に着ていたユニクロパーカーはマウンテンパーカー風だが、安い。こちらは撥水性止まりだと思われるが、表示はなかった。綿ではなく、化繊なので、その処理ぐらいあるだろう。
まあ、その防水性もあるパーカーなので、今朝の強い風を受けてもびくともしない。スースーしない。ただ、ゴムを着ているような感触で、着心地はよくないが、薄いので、この時期でも着られる。夏でも着られるかもしれない。殆どカッパなので。
この強風はいきなりだったので、何だったのだろう。天気予報を見ておれば、分かっていたことかもしれないが、この荒れ方は、何かの変わり目かもしれない。
思い当たるのは梅雨入りしかないが、実はそうではなく、北から冷たい空気が入り込んだため、温かい空気とぶつかり、大きな気流が出来たのかもしれない。その原理は知らない。天気予報でよく言っていることをそのまま言っているだけ。見たわけでも確かめたわけでもない。ただ、理由がある方が分かりやすいだけで、一種の方便のようなものだろう。
それよりも、風が強いだけで、雨が降っていないのが幸い。降っておれば朝の喫茶店へは行けなかっただろう。この風では傘は無理なので。
昨夜の夜食は中華そば。中華の乾麺を買っていたので、湯がいて食べた。5分から8分と、結構長い。最近食べているソーメンに比べると。
また、インスタントラーメンよりも長い。マルタイラーメンは細いが、その中華麺は太かった。
それで、長い目に湯がくと、結構柔らかくなった。そういうのを調整出来るのが、乾麺の良さだろうか。
出汁はヒガシマルのラーメン出汁で、粉末。うどん出汁が有名だが、ラーメン用もある。あっさりとしている。油でギトギトではなく。
だから、ある程度吸える。薬味は刻みネギと、薄い切りハムを切って入れる。これが焼き豚代わり。薄い切りハムはハサミで切った方が早い。
それほど暑くない夜なので、暖かいものを食べたかったのだろう。この中華そばの乾麺三食分あるが、分けていないので、自分で三等分する必要があるが、麺の量を調整出来る。ただ多い目に一食分使うと、残りが少なくなるので、影響する。だから、三等分にした方がいい。
結構美味しかったので、これはいける。
今朝のお供のカメラはオリンパスのEM1初代に超望遠ズームを付けたもの。かなり安い望遠ズームで600ミリまである。
これの高いタイプもあるが、重くて長いし値段も高いので手が出せない。まあ、超望遠域はネオ一眼に任せた方が効率がいい。
EM1初代の手ぶれ補正はボディー内補正。構えただけではこのレンズではぐらぐらしているが、シャッター半押しでピタリと止まる。
最新のオリンパスミラーレスに比べれば手ぶれ補正の段数は少ないかもしれないが、一応効いているのが分かる。
このレンズを付けると、150ミリからの望遠なので、標準や広角が使えないので、ネオ一眼の便利さに押されてしまうが、暗いところとか、条件が悪いところではそれなりに有利。
安いレンズだが、スマートなレンズで、カメラとのバランスもいい。
最短撮影距離1メートル半と長いが、150ミリの時だけ1メートルを切る。デジタルズームで150ミリが300ミリになるので、距離的に引いて写せないときでも、なんとか写せる。ただし、喫茶店のテーブルものは無理だが。
それよりも、古いオリンパスのミラーレスが使いやすいので、気に入っている。トップ機だったカメラだけのことはある。まだまだ通用する最高級機。中古で2万円台なので、嘘のような話。
■■ 2022年6月13日(月) 午前10時39分
今朝は曇っており、蒸し暑い。風はほぼない。気にならなかったので。
しかし、気温はそれほど高くはない。気温だけ見れば落ち着いており、過ごしやすそうに見えるが、湿気が高いのか、ムシッとする。あまり爽やかではないが、それほど悪い天気でもない。曇っているだけで、雨は降っていないし、風もないので。
梅雨はどうなったのかということだが、これは梅雨入りしたときもそんなことを思っていた。梅雨はどうなったのかと。雨が降らない梅雨入りの年もあった。
梅雨、それは雨は関係ないとすればどうだろう。それでは梅雨という言葉に入っている雨の意味がない。梅は、この時期、実を付けるため。梅の実がいい感じになる時期に降っている雨。だから梅と雨とは関係がない。時期的な関係だけ。だから梅でなくてもいいのだ。アジサイでも。
確かにこの時期、梅の実がなっている。青かったのが、赤くなっている。梅といえば梅干し。実際になっている身は大きい。あれがしぼむのだろう。梅干し婆のように。
梅といえば梅田。大阪の。キタともいう。あそこは昔、海だったはず。梅田なので、梅の田。植えて育てていたのだろうか。
どちらにしても梅雨の長雨がスタートする前が今朝の状態。何か落ち着かない。さっさと雨が降り、梅雨に入ればいいのに。
だが、望んでいるわけではない、雨だと自転車移動が面倒だし、朝の喫茶店からの戻り道散歩も行けなくなる日が増えるだろう。
しかし、その長雨後の夏がいい。まあ、梅雨の中休みの晴れた日も夏そのものの。梅雨の最中でも夏の空になる。
今朝はそれほど暑くはないので、化繊パーカーを羽織る。雨の心配はないが。薄い方のパーカーで、暑いときは、こちらの方がいい。
ナイロンの風呂敷を被っているような感じで、非常に薄い。そして絹の感触。これは買ったとき、失敗したと思い、翌日、別のを買ったのだが、今、考えると、悪くはない。
ただ、無地で色はハトロン紙色。ババ色で、貧乏臭い。だから、この色が売れ残っていたのだろう。
どちらにしても朝の喫茶店での冷房除けに役立っている。
梅雨に入ると、それほど気温は上がらないはずなので、まだまだパーカーを羽織ることになる。寒いからではない。ポケットが使いやすいのでデジカメを入れやすいためでもある。
天気予報は見ていないので、今、どんな状態になっているのかは知らない。しかし、外に出て、空を見れば分かる。ただ、今だけの天気だが。
その今の範囲は曖昧。今だと思ったときは既に過去になっているが、そう急ぐことはない。もう少し幅があるだろう。たとえば今日。これも今の日だが、24時間の幅がある。長い今だが。
また今年というのもある。これは年内は今だ。測り方により、今は変わる。
また今は今だけでは分からない。過去がないと。また今は、過去だけではなく、未来も先取りされている。このあと、散歩に行くとか。
現実の今は一瞬で、止められないが、それを少し止めて考えることも出来る。その間も今は進んでいるのだが、それ以上の話はややこしい。
今しかない。というのもたとえだ。止めている。
今朝のお供のカメラはキャノンミラーレスRPではなく、それを買う前に使っていたパナソニックのネオ一眼。少し戻す感じだ。
まあ100ミリまでの望遠しかないキットレンズで我慢していたので、辛抱出来ず、望遠に強いネオ一眼に戻した感じ。
このパナソニックのFZ1000マークUはメインカメラになるほど気に入っている。それだけの力もある。
フルサイズミラーレスもいいが、実用性ではネオ一眼の方がいい。役立つ。
パナソニックのミラーレスは今一つピリッとしないが、不思議と、このネオ一眼は違う。同じメーカーで、同じ映像エンジンのはずなのに、写りが全く違う。まあ、写りなどは好みの問題で、好き嫌いで決まるのだが。
毎朝喫茶店に入ったとき、テーブル上のものを写したりする。主にアイスコーヒーのコップだが、これが画質テストになる。画質だけではなく、写りそのものの。
その中で一番鮮明に写るのが、このカメラ。水滴の浮きが鮮明。そこで決まる。それとピント。ここというところに合う。
まあ、同じパナのミラーレスのハーフサイズの受光素子と1インチのこのカメラの受光素子の大きさはそれほど違わないのだ。
まあ、それをフルサイズのRPで写すと、落ち着いた絵になる。しっかりと解像しているが、何せキットレンズなので、暗いので、感度が上がってしまう。喫茶店内は暗いので。だから本当の力ではない。そのため、50ミリの明るい単焦点レンズが欲しいところ。これは安いので、買える。それ以外のレンズはどれも高すぎて買えない。
また、このパナソニックのFZ1000マークUを超えるカメラがあるとすれば、ソニーの1インチネオ一眼だろう。
だが値段の壁、重さの壁がある。
■■ 2022年6月12日(日) 午前10時37分
今朝は晴れており、暑くなるようだ。梅雨とか雨とかの気配はない。
来週、天気が崩れたあたりで梅雨入りだろう。以前見た梅雨入り予報では、梅雨前線が離れてしまい、それが今日のようないい天気になっているのだろうが、それが北上するあたりが臭いらしい。
まあ、この時期、それほど天気は続かない。雨は何日か置きに降っているので、また降り出すだろう。そこからが梅雨になるはず。
今朝は暑そうだが、ペラッとした化繊パーカーを羽織っている。喫茶店の冷房対策だ。昼間の喫茶店も冷房が入っているが、それほど寒くはない。陽射しなどが入り込むためだろう。西日だ。それにすぐ外に面しているので外気が迫っているのだろう。
今朝の化繊パーカーは、いつもよりも薄い。値札に軽量ジャケットと書かれていたが、どう見てもジャンパー。前はファスナーだし襟もすぐ立つし、胸ポケットもない。それに丈も長い。セミコートに近い。最近着ているタイプと似ている。デザインはそのまま同じ。同じメーカーのものだと思われる。
ただ、同じようなものなのだが、今朝のパーカーには撥水性とか、その他の機能は一切ない。だから生地の表面が絹のように柔らかい。表面処理は薬を塗っているようなもの。それに撥水性を出すため、少しパリッとした張りがある。それが今朝のパーカーにはない。雨も防げないし風も防げないのか、と言うことではなるが、生地だけで何とかするのだろう。表面加工などはマジナイのようなもの。
風除けがないためか、風を通して涼しかったりする。まあ、着なければもっと涼しいだろう。
今年はペラッとした化繊パーカーに力を入れている。去年大活躍したためだ。それに春に二着買っている。一着目が今朝着ているもので、それが失敗だったと思い、二着目を買った。
しかし、暑苦しいが、朝の喫茶店では丁度いい。羽織っていなければ、少し寒いだろう。
また、移動中も、それほど暑くはなかった。だが、そのあと行く寄り道散歩の時は気温も少し上がるので、暑いと思い、脱ぐこともある。
今朝の空を見ていると、梅雨のことなど頭にない。やはり今、見ているものの影響が強いようだ。梅雨入りしても連日雨が降り続くわけではない。
昨日は雨が降っていたのだが、ずっと小雨。傘を差さなくてもいい程度。こういうときは化繊パーカーが役立つ。昨日程度の雨なら、何とかなるので、梅雨入りしても小雨程度なら良いのだが。
昨夜の夜食はチャルメラ味噌味のカップラーメン。朝に行くスーパーの台にあったので、つい買ってしまった。丼鉢タイプなので、カップヌードル系よりも量が多い。かやくも入っており、カップヌードル系に入っている四角い肉片のようなものの他にキャベツが入っていた。味噌は別袋に入っていた。
まあ、カップラーメンなのでスカスカ。出汁がきついだけだった。殆ど飲まなかったが。
これなら、ソーメンの方が良いだろう。喉越しが違う。
今朝のお供のカメラはキャノンコンビ。買ったばかりのフルサイズミラーレスRPも良いのだが、ポケットに入れている旅カメラもいい。
この旅カメラの方が新しいかもしれない。RPが出たのはかなり前で、キヤノンフルサイズミラーレスの祭り騒ぎのあと。かなり前だ。
このカメラで使えそうなレンズを探していると、流石フルサイズミラーレスレンズだけに本数が少ない。そして高い。買ったボディーよりも高い。それで、使えそうなのは標準レンズ程度。50ミリだ。
キットレンズとして付いてきたのは24から100ミリほどのズーム。400グラム前後あるだろう。使いやすいが。
50ミリになると、短く軽くなる。しかし、途端に不便になる。
だが、折角のフルサイズで、フィルム時代のままのレンズ画角がそのまま使えるのだから、暗いレンズではなく明るい50ミリレンズを付ければ、もっとフルサイズらしいボケ味が得られるのではないかと考えた。
しかし、24ミリの広角でも、結構ボケて、背景が分からなくなるほどになるので、これでも良いか、ということになる。ボケすぎると、何が写っているのか分からなくなりすぎる。絞れば良いのだが、フルオートでしか写していないので、面倒なことはしていない。
普段、いつもの風景や、いつもの被写体を写すときはコンパクト系の旅カメラで充分。だからフルサイズのRPはおまけのようなもの。
AF一眼以前のフィルムカメラ時代、最後に使っていたのはペンタックスMXに50ミリを付けたもの。これがもう隠居カメラのようなものだった。
AF一眼時代になると、ミノルタだろう。α7000とかだ。このαは、ソニーが引き継いでいる。
最初に付いていた35から105あたりの標準ズームで写していた。それに望遠ズームを買い足したのだ、300ミリまで。今なら大人しい。だが、フィルム時代なのでフルサイズ。
35ミリスタートが24スタートになったのが、今のRPのキットレンズ。こちらの方が大きくて重いが。
しかし、このRPで写していると、何か初心に戻ったような気になる。
■■ 2022年6月11日(土) 午前10時39分
今朝は曇っている。このあと雨になるのだろう。西から迫ってきている。この雨で梅雨入りというのは以前聞いたことがあるが、それでもまだ早いということもあるらしく、その次の雨あたりからだという話もあるらしい。今週末、今日だが、ではなく、来週中という余裕のある梅雨入り予想日。予報なので、予定ではない。人が起こすことではなく、天が起こすことなので。
人はしでかすが天はしでかさない。何をしたかは人が判断するのだが、天はそんなことは考えない。
まあ、天とは自然と言うことだが、それは人も含まれる。勝手に内臓が動いていたりする。人が動かせるのは物理的には筋肉だけとか。頭も動かせるが、そういう電気、まだよく分かっていないようだ。
それよりも朝の行きはいいが、戻りは雨になりそう。しかも降りがきついようだ。
朝、天気予報を見ると、九州方面で大雨云々が出ていた。ネットの天気予報なので、いつの天気かは見ていないが。今日の天気だろう。たまに間違って昨日の天気予報を見ていたりする。
それで、今朝はそれほど暑くはないし、雨も降るだろうと言うことで、ペラペラの化繊パーカーを当たり前にように着た。
本当に強い雨だと、撥水性だけなので頼りないが、防水性のあるペラッとしたパーカーは最初から降っているときなら着られるが、まだ降っていないときは、流石に大層。見た目、ジャンパーなので。これは高い。ユニクロで買ったもので、この季節でも売っていた。ハイテクものだ。
当然、傘も自転車にぶら下げている。ハンドルに。
まあ、この雨から梅雨入りといってもいいだろう。時期的にもそんな感じで、雨が続くはず。
まだ雨は降っていないのに、次の雨のことを考えたりしている。そのうち、梅雨明けの日を考えたりしそうだ。
雨の降る前なので、既に湿気ている。さらに低気圧が近付いて来ている。こういうのはそれなりに体に影響する。すると頭もその影響を受けたりする。先に来るのは感覚だろう。だから体。
まあ、それらは慣れたパターンで、生まれて初めて雨を体験するわけではないので、そんなものだと軽く流している。
ミカンを買っていたのだが、なかなか食べるタイミングがない。ミカンと言っても粒だけ。それがパックに入ったものがコンビニで売っていたので、買っている。
かなり量がありそうな感じ。ミカンの缶詰と同じだろう。開けると、全部食べないと、いけないような気がする。
確かに皮を剥き、薄皮のような実の入った袋をむき、などは冬場のミカンなら袋のまま食べられるので簡単だが、夏みかんになるとそうはいかない。それに大きいので、食べきれない。
もう少し暑い夜なら、食べる気になるのだが、最近の夜は結構涼しい。ソーメンも煮麺で食べたいところ。
野菜ジュースとか、果物のジュースなどは飲まない。以前はたまに買って飲んでいたのだが、野菜ジュースは気持ちが悪いし、果物ジュースも何やら得体の知れない味がする。ミカンの汁が、こんなに大量に入っていて、この値段、というのはおかしい。100パーセントと書いている。
やはりツブツブの果実が入っていないと、駄目だ。そういうジュースもあるが。果物を直接食べる方が良い。
キヤノンのフルサイズミラーレスRPにも慣れてきた。
今まで写さなかった何でもない風景などが何となく写せるようになる。
まあ、地味で大人しい写真になるが、それなりの味わいがある。そのものズバリの写真ではなく、雰囲気ものに近い。何かの雰囲気に似ているとか、そんな感じで、結局は感じでしかなかったりする。だから感じないと写せない。
まあ、深く考えないで、ちょい写しでいい。どちらにしても通り道を自転車の上からちょっと写すだけなので、撮影というようなものではない。
キヤノンコンビということで、ポケットにはキヤノンの旅カメラを突っ込んでいる。一応猫や鳥、最近では亀などは望遠がないと抜けないので。
こちらのカメラはフルオートではAFがバタバタするので、プログラムモードでAFはスポットにしている。RPはフルオートで写している。逆だ。
RPで得た撮影方法などを旅カメラでもそのまま使える。そうなると、最初からコンパクト系でもいいのではないかという言ってはいけない話になるのだが、RPは勉強になる。写真の。
ただ、RPはフルサイズなので、ボケが楽しめる。ここだけが具体的に分かるところだ。
写し方のテクニックではなく、何を写すかの方がポイント。それはRPが教えてくれる。
■■ 2022年6月10日(金) 午前10時34分
今朝は昨日と同じような感じで晴れているが、少し晴れ方が鈍いようだ。梅雨が近付いているのだが、この晴れは幸い。
雨が降り出すのは週末から週明けぐらいだろうか。既に週末なので、今朝、降っていてもおかしくはないが、それらは全て天気予報で言っていたことで、しかも別々の天気予報を聞いたためか、ごっちゃになり、さらに以前の長期予報も頭にあるので、それとも混ざっている。
いずれも現実に起こったことではなく、予報とか予測で、想像のようなもの。まだ来ていない現実。まあ、来るであろうというのは来ていなくても分かる。おそらく明日も朝が来るだろうというのも、本人が目覚めなければ別だが、朝日が昇らなければ別だが。
だから雨も降るだろうし、梅雨も来るだろう。ただ、それがいつになるのかが気になるところ。それは予報が出るためだ。それが当たっているかどうかが気になる。
しかし、今朝は暑い。暑いが昨日と同じように化繊パーカーを羽織っている。これは癖になる。カッターシャツの上に何か羽織っている人はいないかと探すと、チョッキを着ている人がそれなりにいる。ポケットの多いタイプが印象に残っているが、そういったアウトドア的なものではなく、スーツの下に着るチョッキのようなのを着ている人もいる。
スーツにチョッキは寒いときだろう。しかし、ワイシャツを着ているだけで、ネクタイは締めていないが。
注意して見ていると、薄手のジャンパーを着ている人がいた。自転車に乗っている年寄りで、こちらに向かってきた。こちらはペラペラのパーカーで、あちらの方がしっかりとしたジャンパーなので、負けた。まさか、下は裸ではあるまい。
しかし、今朝はネルシャツだけでも暑い。上にパーカーを羽織っていても、それほど違いはない。
今朝のネルシャツは冬物。昨日まで着ていたネルシャツは毛羽立っており、分厚いが、今朝のはゴワゴワしているだけで、毛羽立っていない。
毛ではなく、ブツブツ。これで厚みが出る。これを買ったときのことを覚えている。冬場だ。数年前。ネルシャツを探していて、一番分厚そうなのはどれだろうかと。
そのとき見付けたのが、これ。
加工で分厚く見せている。実際には毛羽だったネルシャツの方が暖かかった。そのため、今朝は昨日よりも薄着ということだ。
しかし、冬物のカッターシャツの分厚い目なのには変わりはない。
朝の喫茶店の冷房対策なのだが、脱いだり着たりが面倒なので、最初から着ている。流石に戻るときや寄り道散歩の時、暑苦しさを覚えれば脱ぐが。
だが、耐暑実験ではないが、どのあたりまで我慢出来るかも興味深い。不快を感じる限界点があるはず。ちょっと暑いかな、程度なら、まだ行ける。薄着でもちょっと暑いかなとは感じるのだから。
そういう上着、デジカメを入れるポケットが大きいので、重宝する。羽織らなければズボンのポケットに入れるが、大きい目のデジカメは無理。
昨夜の夜食はソーメン。ざる蕎麦風に食べる。大きな硝子の器に氷水を入れたところにソーメンを入れて食べるのもいいが、それは売り物。
真夏。もの凄く暑い午後、そういうソーメンを食べて腹を冷やし、痛くなったことがある。子供なので、壊しやすかったのだろう。
冷やしうどんもそうだ。氷水に入ったソーメンやうどんは底冷えする。だから、ぶっ掛けタイプが良いだろう。だが、自分で作って食べるときは、氷など使わない。ざる蕎麦式が多い。
ソーメンがざる蕎麦になるだけ。去年はざる蕎麦をよく食べていた。小麦よりも蕎麦の方が良いだろう。しかし、和蕎麦にも小麦が混ざっている。繋ぎに良いのだろう。
買ったばかりなので、今朝もキヤノンの一番安いフルサイズミラーレスRPを持ち出している。サブで同じキヤノンの旅カメラ。映像エンジンのバージョンが同じかもしれない。色目などが近いはず。また写り方も似ているはずなので、サブとしては丁度だろう。
これはRPに付いてきたキットレンズが24から100ミリほどなので、望遠がないので、そこをサブの旅カメラに任せるということ。24から900ミリある。ほぼ1000ミリだ。
ネオ一眼の標準的な望遠端は1200ミリ。ポケットに入る旅カメラでの望遠では、このキヤノン製が一番長いと言うことになる。旅カメラの標準は700ミリ台が多い。
RPはミラーレスなので、シャッター音だけで、カシャッと鳴るだけ。かなり小さい音だ。
明暗比のあるシーンでも、かなり緩和する。黒ベタになってもおかしくないところも、それなりに見えている。数枚写しての階調拡大が機能もあるが、それを使わなくても、結構階調が広い。ここはフルサイズ受光素子の恩恵。
キットレンズのボケ味も悪くはない。ボケが目立たない。自然なボケ方のためだろう。それ以上拡大して見ていないので、いいレンズに比べ、差が出るかもしれないが、ボケなど見ないもの。
ボケ味ばかり見て、主要被写体を見ないのか、という話。
まあ、そういう写り方ではなく、写し方の方に比重が行く。写す前に、何を写すのかに。
すると、このカメラの視点になり、カメラを向ける絵が出てくる。
それは今まであまり写さなかった絵だろうか。結構地味で大人しい。
手動ズームなので、あらかじめ画角を合わせられる。それで50ミリに合わせてみた。広角端が一番レンズが縮むのだが、50ミリでは少しだけ伸びるだけなので、差はないに近い。
最初に覗いたとき50ミリ。標準画角のど真ん中だ。実際には35ミリフィルムライカ版では42ミリあたりらしいが。比率がやや横長すぎるので、50ミリでは狭い目になるため。
しかし、ポケットに入っている旅カメラの方がよかったりするのだが、それは言っていけない。
■■ 2022年6月9日(木) 午前11時24分
今朝は晴れており、陽射しもしっかりしているためか、それなりに暑い。梅雨はまだ先といった感じで、今朝は雨の気配は微塵もない。
少し暑いと思ったが、ペラペラの化繊パーカーを羽織って、朝の喫茶店へ。
少し遅起きだったので、ゴミの車が行くところで、直前にゴミ出すことが出来た。
しばらく走ると、モロに陽射しが背中に来て、これは暑いと思ったが、パーカーを脱がなかった。まだ、我慢が出来る。それに自転車なので、走っていると風が来る。
ただ、この化繊パーカー、風除けのウインドブレーカーのようなものなので、風を通さないので、何ともならないが、真夏の暑さから比べれば、まだまだ序の口。
これで、喫茶店での冷房を凌げるし、ポケットも大きく、内側にもあるので、カメラやたばこの出し入れがすんなり。ネルシャツの胸ポケットは窮屈。
天気予報は見ていないが、週末あたりに崩れ、そのあたりか、週明けには梅雨入りとか。少なくても来週中には梅雨入りだろう。
しかし、今朝は梅雨のことなど頭にはない。まあ、あるから、こうして書いているのだが、まだまだ先のことだし、今朝は梅雨とは関係しない。
梅雨と言うよりも、雨だろう。そんなに心配なわけではないが、雨が降ると傘を差すのが面倒という程度の心配。だから軽い心配。心配するほどのことではない心配。
昨夜、雨でも降っておれば、天気予報を見たかもしれない。朝方まで降っているか、やんでいるかを知りたいので。
雨の強さよりも、風があると、傘を差して自転車に乗れない。滅多にそういう日はないが、たまにある。そんなときはいつもの喫茶店まで行けない。だから、雨ではなく、風なのだ。風だけなら行ける。雨が降っていて強い風が駄目。
そうなると、一日のスタートが狂う。そういう日は歩いて行ける近所の喫茶店があるのだが、土日は休み。それと重なると何ともならない。まあ、ちょっと調子が狂う程度のことだが。
スーパーで魚の切り身を買い、冷凍している。タラ、シャケ、タイなどが売られている。カレイも見かけたことがある。
赤鯛を冷凍したまま。これはフライパンで焼きにくいので、煮魚用だろう。おろしていないので、分厚い。
シャケやタラ、普通のタイあたりなら野菜の煮物を温めるとき、そこに突っ込めばいい。冷凍のまま。網で焼くのは難しい。網にくっついたりするし、焼けたのかどうかが分かりにくい。
簡単なのは煮てしまうこと。またはフライパンに油を入れ、そのまま焼くこと。または水を加え、蓋をする。バター焼きのようなものだ。ただ、フライパンをあとで洗わないといけないので、面倒。
早いのは餃子を焼くように蓋をすること。水を少しだけ入れて。油で弾くので、火を付ける前に油と水と魚を入れる。それで蓋をして火を付ける。
魚はそういう食べ方をすれば、フライものを買う必要はない。白身魚のフライとか、アジのフライとか、イワシのフライとか。
ただ、イワシの南蛮漬けはあっさりしているし、フライものではないので、見かけたら買うが、そのスーパーではあまり出ない。そこで作っているのだろう。
あとはサバの照り焼きがたまに出る。これもここで作っているので、ないときがある。
キヤノン RP
買った日は夕方前だったので、撮影は翌日の朝の喫茶店とか、昼の喫茶店とかに持ち出した。いつもと変わらない移動コースなので、特に試写とか撮影と言うことではなく、いつものちょい写し程度。
背面液晶が暗いので、途中で明るくした。一番明るくすると、昼間でもよく見えるようになった。ただ、実際に写っている明るさよりも、明るく見えるが、それは撮影優先。薄ぼんやりとしていると、絵が見えないので。
フルサイズミラーレスだが、ボディーは400グラム台で、イオスキッスとそれほど変わらない。ただ、レンズは少し重い。400グラム前後あるだろう。これで24から100あたりの標準ズームなのだから、重くて大きいのではないかと思われるが、少しだけズーム比がある。
24から70あたりのミラーレスのキットレンズが多いのだが、フルサイズなのに70ミリではなく100ミリまで伸びているので、それを差し引けば重くて大きくても仕方がないだろう。
このキヤノンフルサイズミラーレス用の高いタイプの標準ズームは馬鹿でかい。それに比べれば、小さく軽いのだろう。レンズは暗いが。
まあ、昼間の風景写真なら開放で撮るようなことはなく、風景ならなおさら絞り気味になるだろう。
それでも広角端でも結構背景はボケる。背景だけではなく、少し距離が違う似た場所にあるものでも、ボケる。非常に繊細だ。流石そこはフルサイズ、ピントが浅い。
小さいが、がしっとしたカメラで、重い目のネオ一眼ほどの重さ。だから、普段から持ち歩ける重さ。800グラム前後なら何とかなる。それを超えると、途端に重く感じる。ノートパソコンがそうだ。800グラム台と900グラム台の差が来たりする。
だから、持ち歩けるフルサイズカメラと言うことで、ズーム比と、レンズの大きさが合わないが、フルサイズなので、仕方がない。
このカメラ、フルサイズの一言。他に言うことはない。
こういうカメラを持ち出すと、写すものが違ってくる。ものは同じでも写し方が。
それで今まであまり写さなかったような構図で写したりする。結果的には地味。大人しい。引き気味。これは限りなく普通の写真、普通の風景写真の世界だろう。特に何を写したかと言うことではなく、全体を写したという感じで、猫を写せば猫写真、動物写真。
何かの物体を写せば、ブツ撮り。まあ、風景写真とスナップ写真との違いは分かりにくいが、何もない道で、何も起こっていない通り道で、道と建物しかないようなのを写すようなもの。
まあ、少しは、これはと言うようなものも写り込んでいるが、そこばかりを強調して、抜き取らない。
まあ、望遠も広角もいらないような世界だろうが、これは結構難しいのだ。
しかし、目の前のありふれたものを単に写せば、そういう写真ばかりが出来るので、一番簡単なのだが、果たして写す気になるかどうかだ。そんなもの、写しても仕方がないと思うだろう。
だから、そういった何でも風景というか、目の前にあるものに何かを見出すとかが必要になってくる。見方だ。
というようなことをやるには、大層な機材の方が良い。だからフルサイズなのだ。
画質優先ではなく、中味がそれなので、せめて画質の良さだけでもないとやってられないという感じだ。だから、画質はおまけ。
といってもフルサイズの写りがコンパクト系に比べ画期的な差があるわけではなく、見た目、殆ど変わらないし、逆にコンパクト系の方がシャキッと写っている。
だから、フルサイズの方が階調が豊で、悪く言えば眠い。
しかし、このカメラ、そういう趣向で写すために買ったようなもの。高いカメラなのだが、写りは言うほどでもない、というあたりがいいのだ。
ソフト的な処理ではなく、物理的な物がものを言っているはずなので。それは一見したとき、画質に余裕を感じることで分かる。
とはいっても、キヤノンの画像処理、結構進んでおり、これはソフト的な処理なのだが、逆光に強い。日影の建物を撮すとき、それがはっきりと出る。
これはキヤノンのコンパクト系でも、以前から感じていたこと。それがさらによくなっているように思われるが、受光素子の大きさでよりそれが出るのかもしれない。ハードだけではなく、そういった映像エンジンのソフト面も大事。
また、これは露出補正がいるというシーンでも、いらない。もし補正すれば過剰補正になる。これは測光方法だろうか。評価測光。逆光だと判断し、補正してくれるのだ。ただの露出補正だけではないと思うが、写す側は楽だ。露出補正が面倒なので。
そういうのはフルオートモードの時だけかもしれない。シーン自動認識。これで、色目やコントラストまで変えてくるらしいので、上手く填まると、一発で決まる。調整しなくても。
露出補正はフルオートでは使えないが、フルオートでは必要性はあまりないとはいえ、明るさを変えたいときがある。
その場合、露出補正系のボタンではなく、タッチパネルで、呼び出せる。明るさから色目まで、変えてしまえる。だから、露出補正やホワイトバランスとかの言い方ではなく、パレットのようなものが出てきて、それで調整すれば良い。さらにそれを登録出来る。
まあ、それも面倒なので、使う気にならないが。
あとはAEロック。これは押せばいいだけ。押しながらシャッターボタンを押すという指が引きつるようなことをしなくてもいい。一度押すと、次に押すまで解除されない。これはフルオートでは使えない。
このカメラ、フルサイズミラーレスだが、難しいカメラではなく、初心者向けを前提としたカメラ。カメラの知識がなくても、それなりに調整したり、補正したり出来る。ただし、タッチ操作画面で。だからスマホ感覚だ。
そうやって弄るのも良いが、そのままでも充分補正されている。だからカメラを弄る必要はなく、写すものに専念出来る。
カメラを向けて、シャッターを押せばいいだけ。だから、そういう使い方、写し方しかしないので、簡単な初心者向けカメラで良いのだ。このRPが、フルサイズミラーレスではそれに一番ふさわしいカメラのように思える。少し古いが安いし小さく軽いというのがポイント。
電子ファイダーはファインダーを感じない。ファインダーを意識しないで覗いている。これが一番だ。ファインダーを見ているのではなく、ファインダーで見えている風景を見ている。ファイダーがギクシャクしたりすると、ファインダーそのものに目が行き、アラが見える。
このRPのファインダー、小さいのか大きいのか、解像力がどうのとかを意識させない。これが一番だろう。
キヤノンのミラーレスカメラ。これはもうキヤノンのメイン路線。全てのメーカーのミラーレスの中で、一番一般的で普通という感じだろうか。
このあたり、まだニコンとキヤノンは強い。ただ、その高級機、トップ機は普通の人には関係がなくなる。だから普及機がいい。
だからこのRPは、よくある普通のカメラという感じだろうか。
■■ 2022年6月8日(水) 午前10時50分
今朝も何となく晴れているが、陽射しは弱く、そのためか、気温もそれほど高くない。陽射しがあっても暑くないということだ。この時期としては気温は低い目。きっと上空に冷たい空気が入り込んでいるのだろう。当然、北からの。
梅雨入り云々の肝心の雨だが、一休みしたようだ。次に降る雨で、梅雨入り宣言だと言われている。天気予報の梅雨入り予測で。
この前は11日あたりの土曜が臭いのではないかと言われていたが、週明けあたりになったのだろう。梅雨前線が南に下がり、離れすぎているので、それが近付かないと、雨も降らない。
そういった前線が南へ下がっているので、北から冷たい空気が降りてきてきているのかもしれないが、寒波と言うほどではなく、この時期としては、それほど暑くないという程度。
それで今朝は雨も降ってなく、降りそうにもないのだが、ペラペラの化繊パーカーを羽織っている。昨日と同じ、下は冬物のネルシャツ。これで暑くないのだから、季節が分からなくなる。季節といっても目安で、寒ければ冬、暑ければ夏程度で、大まかだったりする。その中間は曖昧で、明快なものではない。
結局、今朝は過ごしやすいということだろう。午前中はそうだが、午後は分からないが。天気というのも一日単位ではない。まあ、夜中、寝ている間の午前中、ここは空白に近い。寝ているので。
当然徹夜で起きている人もいるし、近所のコンビニでは仕事をしているが。
また、眠れないで、真夜中、起きている人もいるだろう。蒲団に入ってじっとしていると、そのうち寝てしまえるのだが、じっと出来ないのだろう。
さて、今朝のペラペラの化繊パーカー、やはり喫茶店での冷房には丁度いい感じだ。それでいて、外の陽射しがあるところでも、暑くないのだから、これはいける。しかし、本当に暑くなると、無理かもしれないが。
今の季節は何か。夏だろう。初夏といっても良いが、少しとうが過ぎている。春から夏っぽさが出てきた頃だろう。まだ初々しい。
昨日の夜食はカップヌードル。コンビニ製の醤油味。これは暑くないので、ソーメンを食べたくなかったため。まあ、水切りしないで、湯がいたままのを食べれば温度的な問題はないのだが。
ついでにサンドイッチも買う。こういうのを食べるのは久しぶり。ミックスサンド。以前なら毎朝買って朝食にしていた頃がある。
それで腹がよく持ったものだと思われる。今は炊きたてのご飯で、それなりのボリュームのあるものを食べている。結構しっかりと。
食も変わるのだろう。食べるものだけではなく量や調理方法も。
キヤノンのフルサイズミラーレスRPを買う。
早い。速攻だ。タイミングがよかったのだろう。しかし、買えない確率もあった。そちらの方が幸いなのだが、上新に在庫があった。
カメラ前に札があり、そのカードをレジに持っていけば買えるのだが、このカード、在庫ありのはずだが、ないときがある。
それで、平日なので、店員が暇そうに立っている。土日だと店員を捕まえられない。
在庫を確認して貰うと、あるとのこと。
それで、持ち帰ったのだが、その値段、アマゾンよりも安い。上新が抱えていた在庫品だろう。ネットよりもリアル店の方が安いという例だ。カードは一枚だけ。
元箱は大きい。ボディーとキットレンズが入っているためだが、レンズの元箱は入っていない。大きな箱に簡単にボディーとレンズが寝ていた。棺桶のように。梱包はプラで仕切ってあるだけの簡単なもので、詰め物や段ボールの折り込みとか、指が痛そうなものはなく、スカスカだった。
マニュアルも、当然は入っていたが、文字が小さいし、図も小さいので、ネットで見る。こちらはカラーだ。目次から飛べたりする。
そのカメラが良いというわけではなく、このあたりで、フルサイズミラーレスが欲しかっただけ。そして出来るだけ安くて軽いもの。
これはキットレンズだけでいいだろう。高いので動けないし、望遠などを付けると、重くなる。だからフルサイズミラーレスはキットレンズ付きから動けない。また、動かない方がいい。標準レンズで写す感じが合っている。
ボディーには拘りはないが、ペンタ部のようなものが突き出ていない。結構フラットな軍艦部。ミラーレスなので、ペンタプリズムのとんがりは必要ではないのだろう。だから敢えて一眼レフのデザインを模していないところがいい。デザインはキヤノンらしさがある。クラシックさはない。
ボディーにごつさがなく、スッキリとしている。あっても使わないようなコブだらけのファンクションボタンなどもなかったりする。一つだけあるのだが、切り替え式。
しかし、独立したボタンがそれなりにある。AFスタートボタンとか、AEロックボタンとか。AF枠位置移動ボタンもある。
十字キーには何もマークがない。機能が入っていないのかもしれない。珍しい。
よく探していないが、ストロボが入っていないようだ。そのためだろうか。フルオートで暗いところではストロボが勝手に起つのだが、それがなかった。
ストロボなど、使わないので、なくてもいい。
早速試写。バッテリーはイオスキッスのものと互換性がある。それを使う。新品のバッテリーは充電。しかし、USB充電は出来ないようだ。元箱にコード類は一切入っていなかった。充電器はイオスキッスと同じもの。
それで、いつもの薄暗い部屋を写すが、階調がやはり良い。あまり飛ばない。しっかりと押さえ込んでいる感じ。感度が12000あたりまで平気で上がる。上限はさらに高い。フルオートでもここまで上がれば良いだろう。安全を見込んでか、シャッタースピードに余裕がある。ただし、レンズは暗い。望遠端などF7になるので、感度を上げないと何ともならないだろう。こんな暗いレンズは初めてだ。開放がF7なのだから。広角端はF4と、まずまず。
広角端は20センチまで寄れる。レンズの先からだと10センチほどだろうか。望遠端の100ミリでは34センチ。レンズのマニュアルは入っていなかったが、レンズ鏡胴に書かれている。結構寄れる。拡大率は望遠端の方が大きく写せる。
24から100ミリ。105ミリかもしれない。レンズに書かれているのだが、文字が薄くて、読めない。まあ、標準ズームとしては、それなりに幅がある。
フィルムカメラ時代なら35ミリから70ミリあたりだろう。それが35ミリから105ミリあたりまで伸びたのはAF一眼時代あたり。
その当時、28から85ミリのレンズがトキナーから出ていて、これがあれば、万能レンズだと思った。35ミリではなく28ミリが加わるので。
そこから見ると、28ミリが24ミリに拡がっているし、85ミリが100ミリに拡がっている。だから35ミリフルサイズカメラのフィルム時代よりも、標準ズームは使いやすくなったと思えば、このレンズだけで、もう良いだろう。単焦点レンズの安いのを付けてもいいのだが、好きな画角がない。
朝の喫茶店までの道で写すが、ファインダーが暗いような気がするが、テカテカギラギラした電子ファインダー臭さが押さえ込まれている感じで、落ち着いた画面。
このファインダーの見え方だけで、何となくフィルムカメラ時代を思わせてくれたりする。
これがフルサイズミラーレスなのかと、何となく納得出来た感じする。F4の暗いレンズで24ミリでも背景は結構ボケているのが分かる。
まあ、フルサイズミラーレスの受光素子の板を買ったようなものだ。35ミリフルサイズ、ここをいずれ押さえておかないといけなかったので、そのタイミングが昨日だったのだろう。だから迷わず、すんなりと買えた。
■■ 2022年6月7日(火) 午前10時34分
今朝は晴れている。どういう状況だろうか。天気予報で言っていたのを忘れているので、今のことしか分からない。それでいいのだろう。
晴れており、青空の濃さはそれなりにあり、これで、雲がなければ快晴。良い色なのだが、どうも風が強いので、掃除したのだろう。
雲は多く、大きく、白い雲だけではなく、灰色のもある。それらの雲が結構早く動いているのか、蠢いているようにも見える。
パラッと冷たいものを落ちたような気がした。上に何もいない。夏場なら蝉だろうと思われるが、これは雨粒ではないかと思えた。
自転車にぶら下げていた傘。それを外して、朝の喫茶店へ向かったのだが、この時期なので、一応雨の心配はしていた。
しかし、この青い空を見て、大丈夫だと思ったのだが、そのパラッだ。
風が強い。もしこのあと雨が降ってきても傘は差せないだろう。それほど強い目の風が吹いており、ペダルが重かった。
今朝も寒い目なので、雨ではないが、ペラッとした化繊パーカーを前日と同じように羽織った。下はネルシャツ。冬物だ。だから昨日と同じ。
ただ、昨日は雨で、今朝は晴れ。しかし、怪しい晴れ方で、雨がいつ降るか分からないほど、崩れやすそうな天気。風が強いので、上空も騒がしいのだろう。動いている。それが、変化となって現れやすい。空がじっとしていない。
それで、長期予報を思い出した。この時期の注目ポイントは梅雨入り時期で、それがいつか、となっている。
前回の雨の時、その勢いが強ければ、その勢いのまま梅雨入り宣言になるといっていたが、ならなかった。それほど長ったらしい雨にはならず、また梅雨前線が南に下がってしまったらしい。これは予想されていたようで、遠のいてしまったのでは、前線の影響がなくなるらしい。
それで、次に前線が北上し、上がってきて、近付く頃合いが臭いらしい。それが11日あたりとか。
今日は7日。火曜日。11日は土曜日あたりだろうか。週末だ。だから週末までは天気が持つと言うことになる。遅くても来週中には梅雨入りだろう。
梅雨と言えばアジサイ。しかし、早く咲きすぎて、もう終わりかけている花もある。アジサイの花が咲き出した頃、梅雨入りしていてもおかしくない。雨が多かった。だから、その後、晴れた日は、梅雨の晴れ間。
そうでないと、アジサイと梅雨との関係がズレてしまう。まあ、人がその関係をいっているだけで、アジサイはアジサイ、梅雨は梅雨。ただ、同じような時期になるので、関係づけたのだろう。
まあ、アジサイも、すぐに花が枯れてしまわないで、咲いた状態でしばらく持つ。梅雨に咲いた花が冬まで持ったりする。ドライフラワー状態だが。
ペラッとした化繊パーカー。今朝は雨ではないが羽織っている。それで暑くないのは、気温が低いためだろう。このあたり、梅雨になると気温は一段下がり気味になるためだろう。
ただ、梅雨の晴れ間は暑いが。
その梅雨、期待しているわけではない。早く梅雨になって欲しいわけではないが、夏前の関所。ここを超えないと、カラッとした夏の空にならない。
その夏はそれなりに待っている。暑いが、その時期、嫌いではない。
昨夜の夜食はスーパーで買った100円のラーメン。原液出汁付き。きつねうどんや天麩羅うどん、その蕎麦版などと並んでいるラーメン版。アルミ鍋に入ったタイプもあるが、中身は同じ。
少し肌寒い夜なので、ソーメンでは厳しいので、丁度よかった。ホウレン草を湯がいていたので、それを入れる。それと薄い切りハムを一枚だけ細かい目に切って入れる。これが焼き豚代わり。ただ、焼き豚のかけらのようなのは入っている。シナチクやネギも。麺は太い目。出汁はあっさりしており、油っこくない。そのため、油の浮きが少ない。
先日上新へ寄ったとき、キヤノンのフルサイズミラーレスを見たのだが、これは買いのチャンスかもしれない。
フルサイズミラーレスデジカメとしては最小で最軽量ではないかと思われるが、ソニーのフルサイズに軽いのがあったかもしれない。
分かりやすいのは光学式ファインダーのイオスキッス並みの軽さだろう。イオスキッス9iなどは、その上位機に比べ、かなり軽い。400グラム台。
そのフルサイズミラーレス、RPだったと思うが、数字の型番ではない。Rというカメラがあり、それがキヤノンフルサイズミラーレスの初代。数年前、フルサイズミラーレス元年で祭り騒ぎになっていた機種。
数年前に梅田のヨドバシに行ったとき、キヤノンの宣伝員が来ていてイベントをやっていた。説明会だ。今考えると、かなり昔の話だ。
その後、軽くて小さい400グラム台の後継機は出ていない。今ならまだ現役機として売られている。上新にあるのだから。その値段、アマゾンでの価格よりもかなり安い。
キットレンズは24から100ミリだと思われるが、これも400グラムあたりで抑えられているはず。それは昨日、書いた。
合わせて800グラム。35ミリあたりの単焦点レンズも出ていたはずで、その組み合わせがあったように記憶している。その場合、もっと軽くなるが。
まあ、標準ズームを付けて、800グラム台なら良いだろう。1キロを超えると、持ち出す機会は限りなく低くなる。
そしてRPは初心者向け。イオスキッスと同じような中味だ。案内が出るような。だからフルオートだと、暗いとストロボが立つとかの。
このRP、何度か触ったことがある。この値段で買えるのかと思いながら。
それは横にあるキッスや、その上位機よと値段が変わらないこともある。ただ、フルサイズなので、キットレンズは標準ズームだけ。望遠も付くダブルズームキットなどはない。
いよいよ、フルサイズミラーレスを手に入れるタイミングになっているのかもしれない。
といいながら、今朝もポケットにソニーのコンパクト系を入れており、それで信号待ちをしているとき、一枚写したのだが、このカメラだけで、十分かもしれない。
ただ、カメラを構えて写し取る充実感は、あまりないので、サブとして使っている。
このカメラ、実際に使うとなると、非常に地味で大人しい写真になるだろう。
受光素子の大きさ。フルサイズなら、文句はないだろう。
■■ 2022年6月6日(月) 午前10時35分
今朝は小雨、小糠雨。霧雨のような感じだが、雨粒は一応あり、水面に落ちるのが分かるが、濡れてもすぐに乾燥するのか、染み込まない。
雨は昨夜から降っており、それがやんだようだ。しかし、傘がいらない程度で、差している人もいるが、完全にはやんでいない。
このあと、またぶり返すようで、夕方とかにまたそれなりに降るようだ。これは天気予報で言っていた。俄雨程度らしいが。
もう一度降る雨は北からの低気圧。今、降っているのは西から来た低気圧。だから二つ重なる。
北からの低気圧は冷たい空気を含んでいるので、それで俄雨が降るとか。これも、見えない。
ただ、この雨、梅雨入りか、という勢いがない。それにやみかけている。もっと景気よく降って貰わないと、梅雨入りに踏み込めないだろう。
梅雨に入っても、入らなくても、それほど大した事件でもないし、何か大変なことが起こるわけではないので、梅雨入りなど適当でいい。
ただ、個人的には傘を差して自転車に乗るのが面倒というレベルだが、長雨が続くと、まずいことになるとか、ちょっと深刻なことになる人もいるだろう。傘程度で済まないような。
ただ、周囲を見渡しても、そんな人は目にしない。だが、店屋などは雨だと客足が遠のく。また、雨だと成立しないものもある。
今朝は傘代わりにやっとペラッとした化繊パーカーを羽織った。簡易レインコート風。これは春の中頃に買ったもので、出番がなかった。ネルシャツを着た上に、それを羽織ると暑いため。半袖で歩いている人が多いので、長袖のネルシャツ、さらにその上に羽織る、などのスタイルの人は見付けるのが大変。
ただ、今朝のような雨模様だと、カッパ代わりに、そういうのを羽織る人がいる。特に自転車に乗っている人は本物の合羽を着ている。だが、合羽のまま喫茶店には入れない。脱がないといけないが、それは傘を閉じるよりも面倒。
そのペラッとした化繊パーカとは別に、ユニクロで買っていたハイテクものがある。薄さ的には化繊パーカーに近いが、がっちりしている。これは生地が3Dで、防水性がある。今朝のは撥水性だけだが、ユニクロのは防水。だから合羽になるが、生地に張りがあるので、着心地はあまりよくない。鞄の中にも仕舞えないし。
さて、化繊パーカーの着心地、これは満足。軟らかい。絹豆腐だ。夏場、喫茶店内での冷房対策として買っていたものだが、やっとそれを着ることが出来た。たまに夜中、コンビニに行くとき羽織ったりしていたが、昼間、着るのは今日が初。いい感じだ。ただ、雨が降っているので、着られるのだろう。それに気温は低い目で、寒いほど。
梅雨入りすると、結構寒かったりする。水冷効果だろう。陽射しから来る暑さが消えるし。
去年の夏は化繊パーカーが活躍したのだが、フードが付いているのが邪魔だったので、フードなしの襟が立つタイプにしている。一応襟があるので、ジャンパー風。
さらにもう一着、この前に買っていたのだが、それは失敗に近い。暑さには強いようだが、風とか雨とかの配慮がない。化繊パーカーの良さは薄いが、風を通さないこと。
まあ、本人が寒いと感じれば、厚着をしてもいい。といってもダウンジャケットを着るわけではないので、そこはほどほど。
ユニクロの完璧なまでのパーカー類も良いのだが、どうも安っぽいタイプの方が相性が良い。
しかし、昨日、上新へ行くとき、同じ建物内にユニクロがあるので、寄ってみた。エスカレーターの途中駅のようなもの。
体温計が関所のようにあるのだが、高い目に出る。上新は低い目に出る。1度ほど違う。これは大きい。35度と36度の違いになるので。どちらが正しい数値なのかは分からない。
ネルシャツが不足しているので、もう一枚欲しいと思ったのだが、この季節、あるわけがない。
しかし、長袖のカッターシャツはあった。ビジネスものだ。それとは別に入口の目立つところに、生地の薄い夏物の長袖があった。これは買った覚えがある。薄いが、夏には丁度いい。それと襟なしタイプもあった。そちらのほうが高い。
まあ、ネルシャツは古いのがそれなりにあるので、足りないのは夏向けの薄いシャツだろう。寝間着になるし。
上新へはカメラを見に行ったのだが、動きが全くない。コンパクト系は数年前のまま。
ただ、オリンパスのミラーレスの新製品は出ている。ペン系は新しい。それぐらいの変化。
気になったのはキヤノンのフルサイズミラーレスと、光学式ファインダーのキッス系。値段が同じ。
ただ、ミラーレス系は古い。初代フルサイズミラーレスの普及版として出た軽くて小さいタイプ。今は、次の世代になっているが、派手にフルサイズミラーレスを宣伝していたときのもの。
値段的には、光学式のキッスと並んでいる。キッスの方がダブルズームキット。ミラーレスの方は標準ズームキット。ファインダーを覗くと、大きさが全く違う。そこは電子ファインダーの方が有利なのかもしれない。
フルサイズミラーレスが各社から出たとき、パナソニックからも静かに出ている。また、後発のニコンからも出ている。
やはり、ここはニコンとキヤノンだろう。フルサイズミラーレスの老舗といえばソニーで、そちらが本命だが。
そのキヤノンのフルサイズミラーレスの古くて小さいタイプ。持つと、キッスとそれほど変わらない。軽いのだ。欲しいのは受光素子の大きさ、ならば、これでいいのではないか。
標準ズームは24から100あたりなので、昔の標準ズームよりもズーム比がある。ただ、レンズは暗い。広角はF4あるが、100ミリ側はF7台になっている。見間違いかもしれない。F5.6あたりになら、まずまずで、普通だろう。F5.6の一段上はF8になる。F7台は限りなくF8に近い。
フルサイズ用のレンズなので、元々が大きいはず。だから小さく軽くするために、レンズが暗いのだろう。
キヤノンの50ミリレンズを持っている。蒔きレンズだ。F1.8ある。手ぶれ補正がないので1万円台。これをフルサイズに付けると、50ミリが50ミリのままになる。
キヤノンのフルサイズミラーレスは馬鹿でかく、またレンズも大きく重い。
この小さいミラーレスが出たとき、35ミリ相当あたりの単焦点レンズも出ていたように記憶している。小さく軽い組み合わせとして。
今朝、持ち出しているパナソニックのミラーレスは400ミリでF4ある。こちら方がボケたりする。
折角のフルサイズなのだから、ボケないと、特徴が出ない。写りはそれほど変わらないと思われるので、違いが分かりやすいのは、ボケ量程度になる。これはちらっと見たときの差で、よく見ていないが。
しかし、フィルム時代の一眼レフを再現させるなら、キヤノンのその小さい目で軽い目の普及タイプが、それに近いかもしれない。
それにフィルム時代の後半、標準ズームで写していたことを思い出すと、結構大人しい画角だけで写していた。
まあ、そういうカメラで大人しく写すのも悪くはない。
■■ 2022年6月5日(日) 午前10時35分
今朝は曇っている。これが梅雨の始まりになるのではないかというのは予報を見たため。見ていなければ、そんなことは思わないだろう。
このあと、雨になり、その勢いによっては梅雨入り宣言になるやもしれないという梅雨入り予報。
それを聞かなければ、ただの曇り空。晴れていない程度で、雲が多い程度。たまに陽射しも差すので、それほど悪い天気ではない。そして梅雨のかけらも見当たらない。
どちらが正しいのだろうか。だが、その判定の基準が分かりにくい。天気予報は予報。そして、その予報を聞いて、その天気予報を予報したりする。天気予報が当たっているかどうかを予報する。これは人様に報じているわけではないので、予想だろう。もっと簡単な予感とか、思うとか、ちょっとそう感じた程度だが。
梅雨入り予測、予報。これは経験から言えば、そのうち来る。日にちまでは知らないが、梅雨と呼べるような雨が続く日が来るだろうと。
その長雨を梅雨と呼んでいるが、雨や曇りの日が多いかな、程度だったりする。これがリアルな現実かもしれない。
また、梅雨入りしてから、梅雨を感じたりするもの。このところ雨が多いので、もしかして梅雨に入ったのではないじゃろうかと。
あとで分かるという程度。
さて、今朝は暦の上とかは関係なく、少し気温が低い目というか、暑くはないので、冬物のネルシャツを着て朝の喫茶店へ。このネルシャツ、喫茶店の冷房との相性がよく、それほど冷えない。冷房は冷やすためにあるのだが、冷えすぎなのだ。短時間なら良いが、長居すると冷えてくる。
冷房の効いた場所にじっといて、寒く感じた頃、外に出て生温かい外気に触れてほっとすることがある。ちょっと汗ばんでいるほうが良いのだ。汗で体温を調整しているのだから、調整出来る範囲内なら、そのままでいい。
夏場は、それでは我慢出来ないほど暑苦しいので、それなりの工夫をする。個人的には扇風機で充分。エアコンもあるが、付けていない。
それで、今朝は冬物のネルシャツだが、天気予報を見ているので、雨が降るかもしれないと思い、一応傘も持ち出した。しかし、空を見ただけなら、傘はいらないと思われた。しかし、念のため。
そうして準備したときほど、降られない。そして降らないだろうと思い、傘を持ち出していなかったときほど降られたりする。
降られたときの方が印象に残り、覚えているため、そう感じるのかもしれない。
暑い日が数日続くと、暑さ疲れのような感じになる。まだ、それほど慣れていないのだろう。春の暑さとは少し違うようで、質が違うのだろう。空気が違う。
しかし、昼と夜との気温差が少しある。数値よりも差があるように思われる。だから、昼間の部屋の中と、夜の部屋の中では半季節ほど違っていたりする。だから昼間の格好では肌寒いと感じたりする。
夏風邪とはそういうときに引くのだろう。身体を冷やしてしまうため。
しかし、昨日の夜食はソーメンで、その前のように煮麺にはしなかった。やはり食感がおかしく感じるためだろう。気持ち悪いと言うほどではないが。
しかし、湯がいたソーメンを一度だけ水切りするだけ。冷やさない。だから生ぬるいソーメン。
以前は水切りしないで、湯で上がりをそのままザルに取り、温かいソーメンを食べていた。夕霧ソーメンだ。
やはりソーメン腹、それほど腹は膨れないので、夜食としてはそのボリュームでも良いのだが、もう一つ頼りない。それで、スーパーで買ったおやつの冷菓セットを食べる。冷やして食べる餅のようなもので、葛餅。透明な生地の中に黒いあんこが見えているあれだ。それが作り物の笹の葉の中に入っている。100円台なので、駄菓子に近いが、餅風なものとの組み合わせで全部で四つ。だから結構安い。一口ものなので、ものは小さいので、そんなものだろう。
饅頭や餅。そういった和菓子。量が多いタイプは食べきれないので、少量セットを買っている。大福などは危険。
今朝のお供のカメラは久しぶりにパナソニックのネオ一眼。これは1インチタイプの受光素子なので、高級コンパクトカメラに入る。FZ1000マークUだ。
いつも使っているネオ一眼より、一つランクが上だが、受光素子が大きい分、ズーム比は大人しく、400ミリしかない。25から400まで。しかし、レンズは明るく、F2.8からF4。
このカメラ、いつもポケットに入れているソニーのコンパクト系と受光素子は同じ大きさ。まあ、ソニーには600ミリまでのネオ一眼があるが1キロほどある。いつものソニーのネオ一眼とはちょっと違う。
パナソニックミラーレスのG8よりも、このネオ一眼の方が写りが良い。よく考えると、ハーフサイズのパナミラーレスと1インチタイプとの差はあまりないのだ。
そして、一体型のネオ一眼の方がレンズ性能とのマッチングがいい。そのレンズに合わせた設計のためだ。交換出来ないが、そういうボディー側とレンズ側の調整が良いのだろう。
逆にミラーレスのG8よりも、このミラーレスのファイダーの方が良いのではないかと思える。逆転しているのだ。ただし、G9になると、ファインダーはもっと大きくなり、差が出るが。
カメラは大きいが軽い。フルサイズミラーレスほどのボディーの大きさで、間違われるほど。当然G8よりも大きい。しかし、軽い。それでいて防水機能もある。
これを持ち出すと、メイン機を脅かすことになるのだが、400ミリまでなので、そこが大人しい。ただ、1200ミリまでなら劣化が少ないデジタルズームになる。操作はイケイケで勝手に伸びる。さらにズーム出来るが、それはAIズームとなり、さらに伸ばせるのだが、そこから先は拡大しているだけのデジタルズームになり、モロに劣化する。
これで、去年の夏頃、虫を撮していた。1メートルまで寄っての1200ミリは効く。2400ミリまで上げられるのだが、光線状態がよくないと、粗くなるので、写し取れても、難がある。
このカメラ、メイン機になれる。
■■ 2022年6月4日(土) 午前11時14分
今朝は晴れているが、少し気温は低いようだ。昨日よりも。
低いというより、暑くないといった感じ。夕寝後、起きたとき肌寒い。夕食後のうたた寝だが、横になる前は暑さがある。
しかし、起きてくると、ひんやりとしており、窓を閉めるほど。暖房はいらないが、寒暖差のようなもの。
昨日も暑かったのだが、日差しの中を自転車で走っていても、それほどきつくなかったので、これはまだ夏の暑さとしては幼いのだろう。可愛いものだ。
これは湿度とも関係しているかもしれない。カラッとした晴れ方だった。
昨日は朝の喫茶店からの戻り道散歩を少しだけ延長した。暑すぎれば出来ないだろう。今朝はそれよりも涼しい。だから過ごしやすいかもしれない。
しかし、寝過ごして、朝のスタートが遅れたので、いい日和なのに、もったいない。
それで今朝の服装。逆戻りで、反則のネルシャツを着た。少しだけ毛羽だった薄い生地でチェック柄の臭いタイプだが、その薄い生地の裏側にビロードのようなものが仕掛けられている。
粒あんではなく、こしあん。薄いのでそれと分からないが、アンコが入っているのは確か。この、こしあんのビロードのようなのがツルッとしており、滑りがいい。これは暖機能とは逆に出るかもしれない。なぜなら、密着性がないため。だから微妙な反則ネルシャツ。
この反則ネルシャツ、なかなか手に入らない貴重品。裏毛が出たボア系のネルシャツならよく見かけるが、そのボアのアンコが垂れてきて、アンコが外に出る。だから、反則がバレる。このタイプは冬前や冬なら見かける。しかし、粒あんではなく、こしあんは滅多に見かけない。
このこしあんネルシャツが、ネルシャツの極みで、極地だ。
まあ、スーツの裏生地がツルッとしているが、その裏地地をネルシャツの裏に仕込んだものもあるのでそのタイプの一つだろう。
昨日の夜、ひんやりとしていたので、その反則ネルシャツを部屋着にした。部屋着は綿系がいい。肌に沿うためだ。
今朝は晴れているが、明日あたりからまた雨が降るらしい。月曜日が本命のようで、この雨の勢いがよいと、このタイミングで梅雨入り宣言があるかもしれないと、天気予報で言っていた。
その明日か明後日に降る雨はモロに梅雨前線からの雨。ただ、その雨が去ったあと、梅雨前線は下がるとか、南下すると予想されている。
その状態では前線が遠すぎる。だから、この状態では梅雨とは言えないらしく、それが上がってきたあたりでの雨で、梅雨入りとか。
そこまで待つと週明けではなく、その次の週まで待つことになる。そうなると、梅雨入りが遅いのではないかという感じが出るらしい。
梅雨入りは、天気配置も大事だが、暦と合うように持っていきたいだろう。この時期だろうと。
だから、フライングではないが、梅雨入り宣言後の翌日からカンカン照りの日が続く年もあった。
また、雨が降り続いたり、曇りが多いのに、梅雨入りはまだの年もあった。その後、タイミングを逸して梅雨入り宣言はなかった。
今年の梅雨は雨は多い目とされているが、これも来てみないと分からない。いっときにどっと降り、あとはそれほど降らないと、雨が少ないように見えるが、どっと降ったときの雨量と合わせると、多い目になるが、そう感じにくいだろう。長くシトシトと降っている方が、多い目に見える。
昨夜はひんやりとしていたので、ソーメンを煮麺で食べる。初の試み。しかし、マルタイラーメンの極細のようなもの。どちらも小麦だ。蕎麦ではない。だから、ラーメンやうどんと同じ。
ソーメンなので、極細うどんに近いかもしれないが、出汁はラーメン出汁を使った。買い置きのヒガシマルの粉末ラーメン出汁が残っていたので。これは非常にあっさりとしたラーメンになる。
入れるものがないので、ホウレン草を入れる。ソーメンと一緒に茹でる。ソーメンは長い目に茹でる。
それで、暖かい素麺を食べたことになる。出汁は殆ど飲まなかった。冷たい普通のソーメンだと、体が冷えるような夜だったが、もっと暑い夜なら丁度良い。
今朝のお供のカメラはソニーのネオ一眼。昨日はオリンパスの超望遠ズームを付けて、寄り道散歩の延長版で写したのだが、やはり長槍撮影オンリーでは融通が利かない。一種の縛り撮影。
ポケットにソニーのコンパクトデジカメが入っているので、広角側はそれでいけるのだが、邪魔臭い。
それに比べると、ネオ一眼は幅が広く、自由度が高い。ネオ一眼でも望遠端だと、それほど寄れないが、中間ではそれなりに寄れる。ソニーのネオ一眼はその中間でのテレマクロをあまり得意とはしていないが、そこそこ寄れる。
富士やオリンパスのトップ機だったミラーレスカメラだが、両方とも、それなりの解像力のあるファインダーなのだが、やはりアラが見える。デジタルのブツッとしたものだ。これは光線状態で、出る。輪郭線の滲みとかも。やはりここは光学式のファインダーでないと、ツルッといかないのだろう。
それで、ソニーのネオ一眼のファインダーだが、解像力が低すぎて、そのアラが目立たない。ファインダーも小さいので、よく見えるわけではないので、アラも見えにくいのだろう。全体がアラだ。
電子ファインダーで良いのはニコン。オリンパスや富士よりも、ニコンのネオ一眼のファインダーの方が良い。そのアラが押さえられている。これは接眼レンズとか、そのあたりの光学的工夫らしい。
このファインダー、ニコンミラーレスのZ50と同等ではないかと思われる。Z50のファインダーの良さはよく知られている。
ミラーレスの安いタイプ、ニコンと富士がよく候補に挙がるが、ファインダーではニコンが上。その上のフルサイズになると、一回りファインダーも大きくなるのだろう。光学ファインダーを超えたとなる。
しかし、大きなファインダーは、四隅まで一望出来ないので、構図が取りにくい。
■■ 2022年6月3日(金) 午前10時40分
今朝は晴れていて、暑い。最近気温は大人しかったのだが、暑さが戻ってきた。
この時期の暑さなのかどうかは分からない。もっと以前に暑い日が何度かあったのだが、そのときの方が暑い。
だから、連続性があるのか、ないのか、よく分からない。
雨が降り、少し寒くなり、そういうことで途切れる。だが、晴れがまた続くと、雨が降る前の続きになるのか、それとも別物なのかは分からないが、連続しているように見えるのは確か。途切れた分を差し引いて。
おそらくそれは別の気圧配置で、季節単位よりももっと細かいのだろう。また区切れるようなものではなく、変化し続けているはす。
一日の中でも別の天気のような日がある。
要するに、今朝はまた暑いということだ。起きたときからムッとする暑さ。それで、窓を開けた。これで、出るときの服装は決まる。暑いことが分かっているので。
それで、最近買ったダブッとしたカッターシャツを着る。これはズボンの下に入れるタイプではないので、着流す。ネルシャツではなく、綿とポリの混紡。さらっとしている。ネルシャツの毛羽立ちがいい気温もあるが、今朝は、それは、いらない。
まあ、気温は上がる方へと進んでいるので、冬に戻るわけではない。夏へ向かっている。暑い方へと進むはず。
既に六月に入っている。暦の上からも夏。六月、七月、八月が夏。五月でも初夏ということがあるが、六月は正真正銘の夏の始まる月なので、初夏だが。
初夏とはまだ夏になっていないあたりがそれらしく聞こえる。六月は既に夏になっている。ただ、暦の上からだが、夏という言い方がそもそも暦の上での話なので、ただの合図のようなものだろう。
リアルな暑さとか寒さとかは、来てみないと分からない。そのとき、直接感じるのは夏とか春とかではなく、もっと生理的。リアルで生々しいもの。
これは誰でも体験出来る。ただ、地域により、気温は違うので、同じ体験ではない。海外だと、さらに違うだろう。
同じ気温や天気の中にいる人達は、それなりに親しみがある。同じ風土ということで。
昨日は部屋で着るペラッとした上着を買ったのだが、思っているものと違っていた。化繊パーカーのような感じで、意外と薄い。ボコッとした感触で、いい感じだったのだが、ペラッとしていないパーカーのようなものだった。
これをカッターシャツ代わりに着られるのではないかと思ったが、少し薄い。しかし、今朝の暑さなら、それでいいだろう。
今年に入って、化繊パーカー系を三着買っている。一着は失敗したが。去年大活躍したのだが、今年はあまり着ていない。
カッターシャツの上に羽織っていたのだが、それをすると、暑苦しい。今年は暑いのか、または体感温度が変わったのか、それは分からないが、夕方など、ちょっと外に出るときは、丁度いい感じなのだが。
今朝は衣料品ゴミなどが出せる日なので、着なくなった服などを袋に詰めて、出した。
古くて、使わなくなったカメラはあまり捨てないのは、邪魔にならないためだろう。大事に保管しているわけではない。
流石に六月に入っているので、電気ストーブの役目も減ったというより、付ける機会がない。そろそろ扇風機と交代だ。置き場所は同じ。ただ、扇風機の方が軽いので、楽。
ただ、この扇風機、背が低い。部屋の空気をかき混ぜるエアコンなどの補助用だろう。回転角度が凄い。普通の高さの普通の扇風機も欲しいところだが、一つあれば充分かもしれない。それに背が低いので跨げる。
今朝のお供のカメラは、昨日の昼に持ち出したオリンパスを、そのまま朝も持ち出している。
散々文句を言った150から600ミリまでの超望遠ズーム付き。
その前日は富士のミラーレスを持ち出しているのだが、それと比べると、オリンパスの方が良い。どちらもトップ機だったカメラ。富士の方が一世代だけ新しいT3だが、似たようなもの。
望遠ズームなので、望遠しか写せない。その代わり、素早い。最初から望遠なので。被写体を見て、いきなり600ミリで写せるのは、手動ズームのため。
構える前に画角を替えられる。一発で。ここはネオ一眼の電動ズームよりも素早い。手動ズームなので、電源を入れなくても回る。
だから、素早く写せる。これが特徴だが、これは一眼でもミラーレスでも、何でもいい話で、手動ズームなら、どのカメラでもできる話。
さて、写りだが、昨日の富士よりも、オリンパスの方が色目も良い。色の良さの富士よりも、オリンパスの方がよかったりするので、これは好みの問題だろう。オリンパスの茶色っぽい貧乏臭い色が良い。板塀の木目など。
まあ、昨日の富士は28から200の標準系なので、何でも写せるが、オリンパスは望遠だけなので被写体選びが分かりやすい。その差だろう。
望遠スタートは150ミリ。このときだけ、最短撮影距離は90センチになる。それ以外は1メートル半で、自転車から足元近くのものは写せない距離。だから150ミリの90センチは助かる。
ただ、オリンパスのレンズ、最短撮影距離はカタログデーターよりも短かったりする。まだ寄れたりする。
富士のズームはカメラ本体よりも高かった。しかし、写りははるかに安いオリンパスの方が良い。
富士ミラーレスのお陰で、オリンパスの株が上がった。
■■ 2022年6月2日(木) 午前10時40分
今朝は晴れている。それなりにしっかり気味に晴れているが、真っ青な空ではない。やや濁っており、白っぽい。梅雨前なので、そこは贅沢は言えないが、梅雨入り後、青々とした澄んだ青空の日があるかもしれない。
そういう晴れ間があったような気がする。
今朝の晴れ方は分からない。天気予報を見ていないので、流れが分かっていない。一時的な晴れ日で、洗濯チャンスは今日まで、とかかもしれない。
しかし、朝、起きて、天気を見た場合、流れで見ていない。今の明るさとか、気温とかで、もっと動物的。
まあ、動物が青空の青さを比較したりしないかもしれないし、青が青として見えているかも分からないが。
寝起きは、今はどうなのかの天気を見る。それが分かりやすいのが空で、空を見ると明るさや色が分かる。
白っぽいと曇っている可能性が高い。窓から外の一部をちらっと見るだけなので、その箇所だけ雲がかかっているかもしれない。全体はまだ分かっていないが、大凡のことは分かる。雨は降っていないとか。
特にその日、晴れていないと困るとかの事情がない限り、それほど熱心に天気などは見ない。
しかし、連続ものを見ているような感じで、今日はどう変化するのかを見るのも興味深い。この興味深さは実用性はほぼない。受け流している程度。実用ではなく、趣味の問題程度だろうか。
興味があるのだから、関心があるのだが、あまり実行はしないようだ。
しかし、久しぶりに晴れた感じがある。それなりに気持ちがいい。それは朝の喫茶店まで自転車で走っているときに来る。その意味で、毎朝感じが違うのだが、晴れている日の方が気持ちがいい。その程度のものだが、これが結構影響したりする。特に身体に。当然気持ちも。
梅雨に入ると、晴れの日は貴重。晴ればかりだと、雨が貴重。暑い夏の日、雨が欲しいときがある。降れば涼しくなるので。
どちらにしても、今は今で、まずは今だろう。
気温はそれほど高くなさそうだが、昨日よりも暑いかもしれないが、昨日と同じ冬物のネルシャツを着ている。
それで、暑くはない。上に偽ウール地のジャケットを羽織ってもいいほど。ただ、その場合、ネルシャツはやりすぎかもしれない。上に羽織らないので冬物のネルシャツが許される。
冷房の効いた喫茶店では、分厚い目の冬の毛羽だったネルシャツで丁度。
フランネルというのだろうか。毛羽立っているので、厚みがある。
今朝は晴れていて、それほど暑くはないので、朝の喫茶店からの戻り道散歩がやりやすいだろう。
雨が降っている日以外、ほぼ毎日寄り道しているのだが、これも日々様子が違う。
特に天気の影響が大きい。それと体調なども関係してくるのだろうが、ペダルの重さが違う。ちょっとした坂道があり、そこで息遣いで調子が分かる。ハアハアいっていたりとか。しかし、ハアハアいっていても目立たないことがある。他のことに気を取られていたりするためだろう。
それと、その坂でハアハアいうのは普通なので、分かっていることなので、無視するのだろうか。
まあ、その坂での息遣いで体調が分かったりする。ただ、意識していないと、気付かなかったりするが。
今朝のお供のカメラは富士のミラーレスでT3というトップ機だったカメラ。これはその上位機で、最高級機だと言われているカメラの最新機が出て、話題になっているので、気になったので、富士を持ち出した。
それで、その最新機、少し調べると、AFがよくなっているとかもあり、特に動体に強くなっているらしい。鳥とか猫とかに。
しかし、そのモードに合わせないと、追従させにくいようだ。認識の問題で。
すると、散歩中、猫を見付けたとき、そのモードに合わす必要があり、猫が逃げてしまう。鳥も。
そのままのフルオートモードで写せないのだろうか。そちらのほうが早い。電源を入れるだけでいいので。
それよりも、超望遠をミラーレスに付けると大砲になる。
このカメラと同時発売らしいズームレンズがある。28から200近くの大人しい標準系だが、電動ズームも使える。だから動画系だろう。
それで、今朝は28から200ミリのズームをT3に付けて持ち出した。このレンズ、高かったのだ。中古だが、去年の誕生日カメラ時期に買っていたように思われる。
T3のAFはT4とほぼ同じになっているはず。そう言う更新プログラムで。いずれにしても200ミリぐらいまでの望遠なら静止画でいい。だから動体に強いAFの必要性が殆どなかったりする。
それ以前に、富士のミラーレスよりも、富士のネオ一眼ばかりを使っていた。1200ミリまであり、鳥も猫もいけるので。
28から200では、大人しい写真というか、一般的な風景写真、静止画を静かに撮るしかない。まあ、カメラががしっとしているので、撮影の楽しさはそれなりにある。
ファインダーの解像力はそれほどはないが、かなり大きいので、見やすい。
その富士のミラーレスの値段。とんでもない価格のようだ。7月発売。
それなら、オリンパスのOM1の方がいいのではないかと思われる。
超望遠側は写さないということでいけば、フルサイズミラーレスの方がいいような気がする。オリンパスOM1の倍の大きさになる。
キヤノンやニコンの普及版ミラーレスなら小さくて軽い。OM1よりもかなり安かったりする。キットレンズ付きで。
■■ 2022年6月1日(水) 午前11時00分
今朝は何となく晴れており、天気は回復したような感じだが、始終天気が変わるのので、回復してもすぐにまた崩れ、また回復し、の繰り返しで、変わり続けるのが常のような気候だ。
これは梅雨前の不安定さかもしれない。梅雨前線というのが常駐しているよな感じで、常に線がある。これが、少し上がれば梅雨入りになるのだろう。この線は天気図にあり、空に線があるわけではない。書いたものなので。
このところ、ひんやりしていたので、今朝はどうかと思い、分厚い目のネルシャツを着た。
これは冬物だ。先日買ったシャツは春物だろう。長袖というだけの季節感しかないが、冬物ほどの分厚さはない。
上に何かを羽織れば、それでカッターシャツの薄さなどは解消するのだが、羽織らないで、ワイシャツの分厚さだけでも何とかなりそうな気がする。
基本はスーツの下に着るカッターシャツと同じデザイン。それを変形したものもあるが、それはデザイン物で高かったりするし、ブランド物に多い。
一番安くて表の模様とかガラとかで誤魔化せるのがネルシャツ。通称ネルシャツで、これは総称。だから、厳密にはネルシャツではないものも含まれている。ネルシャツはチェック柄が多い。そして毛羽立っている。そこがネルなのだ。
これは一年を通して着ることが出来、寝間着にもなる。安いのが何より。
昔の着物だと思えばいい。デザインは同じ。このデザインとは形。だから妙な形のものはない。全部同じようなもの。違いは色柄。本当は生地の違いがあるのだが、それは無視。織り方が違うとか、糸が違うとかで、違いは出るが、見た目、分かりにくい。
さてそれで、今朝だが、冬物のネルシャツにしたのは、既に半袖の人が多いためだ。六月に入ったので、衣替えというわけではないが。
それで、ネルシャツの上に何か羽織っている人というのは少ない。まあ、スーツ姿の人もいるが、これは衣装のようなもの。制服。仕事着。
ただ、朝の喫茶店にほぼ毎朝来ているスーツ姿の人がいる。結構暑い日でもスーツだ。しかし、喫茶店内では丁度のようだ。
それで、ワイシャツの分厚さだけの対応を今朝は考え、その対応として、冬物のゴツイネルシャツを着た、ということになる。
先日買ったシャツはダブッとしており、暑さには強そうだが、スカスカして、寒さに弱い。それにネルシャツではないので、毛羽立っていない。これはもっと暑い日に着るといいだろう。テントのようなもの。
どちらにしても、今朝はそれほど暑くはない。涼しいと感じるほど。これから気温が上がるかもしれないが。
いつも通る道沿いにある田んぼに水が入っていた。近くにもう一枚あったのだが、家が入ってしまった。見晴らしが悪くなる。といっても建物に囲まれた中の池のようなものだが、それは水入れの時だけ。田植え後は、もう池ではなくなる。
やはり五月末、30日とか31日が水入れだったようだ。水を入れた瞬間、カエルが鳴き出すのだが、カエルなどいなくなって久しい。しかし、何かが鳴いている。カエルの鳴き声に近いのだが、何者だろう。
また、水を入れると、すぐに虫が泳いでいたりする。
この田んぼの水入れ、水田風景。これが一番の季節もので、季節感を感じる。
その道、小学校の頃、毎日通っていたはず。牛が田を耕しているのを見たことがある。
昨夜の夜食はわらび餅。四角い。最初からきな粉がまぶせてあるので、食べやすい。スーパーの饅頭売り場で見付けた。100円少しだ。夜食代としては、まずまずだろう。
夏みかんも買う。小さなミカンはもう売っていない。もう終わったのだろう。小さなミカンから大きなミカンに変わって久しいのだが、ミカンは売られ続けている。ただ夏みかん、一つ食べきれない。大きすぎるので、半分にする。
今朝のお供のカメラは、昨日と同じ。ソニーコンビ。
昨日は小さい方のソニーだけで写してみた。大きい方のソニーはネオ一眼だが、鞄から出すのが大層な気がしたため。あまり写す気もなかったので、そんな日もある。
このソニーコンビ、中望遠でのマクロはそれほど強くはない。広角端だけは、それなりに寄れるが、1センチ接写とまではいかない。
まあ、小さなものを大きく写すと、小ささが伝わらなかったりする。
最近は同じ場所、同じ通り道ばかりで写している。それなりに変化はあるが、まあ、似たようなものだ。しかし慣れているものの方が撮しやすい。同じもので変化はないが、それほど変化していない程度の僅かな違いが楽しめたりする。