■■ 2022年7月31日(日) 午前10時36分
今朝も暑い。そして晴れている。雲は昨日よりも少ないので、その分、暑いのかもしれない。
昨日は風がけっこあったので、それでましだったが、今朝は風は弱いようだ。じかに感じない。それで暑さが増えている。
昨日に比べ、雲が小さく分解されている。大きな雲がない。ただ、視野に入っていないだけかもしれないが。
このまま行けばやがてうろこ雲のような分割雲になるのだろうが、あれはかなり高いところにいるような気がする。
そして、最初からうろこだ。規則性がある。魚のうろこのように。
しかし、まだ秋の雲は早い。空はまだまだ夏真っ盛りのダイナミックなもの。荒っぽいがたくましい。熱を感じる。エネルギーを。
暑いので何ともならないのだが、去年に比べ、耐熱性が出来たのか、炎天下の自転車移動もそれほど苦ではない。
確かに平気でいられるほどではないし、いい気分でもない。自転車で走っているときは風を切るので、汗は出ないが、虫などを炎天下で立ち止まって写しているときは、じんわりと汗が出てくる。これが出ないと大変だ。
温かいものを食べると汗が出る。しかし、それが引いていくとき涼しい。だから、敢えて温かいのを食べて、その涼を楽しむ、というわけではない。冷たいものばかりを胃に入れるのは悪いような気がするだけ。
夏は寝冷えなどもある。これも腹に来る。しかし、昨夜は暑く、寝冷えの心配よりも、暑さでやられる今のことに目が行く。当然だろう。寝冷えの確率はそれほど高くはない。
蝉もそろそろ終わりがけか、弱った蝉が止まっていることが多い。近づいても逃げない。そのうち落ちるだろう。
その代わり、トンボが元気よく飛んでいる。トンボは何処で止まっているのかは定位置が蝉のようにないので、注意深く前方を見るしかない。
いそうな場所は分かっている。通り道だが、よく見かけるので、これは定位置と言ってもいい。写そうとすると、向こうから人が来て、さっと飛び立ったりする。
また、ここぞ定位置というところがある。それは下に水溜まりがあり、そこから突き出ている細い枝。これは止まりやすいだろう。そこで餌を狙っているのかもしれない。
これはここ数日、いつもいる。まるで枝とセットのように。これは水色のトンボ。
通り道にいたのは黒くて尻尾が黄色いタイプ。トンボの名前は知らない。赤とんぼかオニヤンマがぐらい。だから黒っぽいのを見ると、全部オニヤンマ。
その他、橙色のがいる。暖色系だ。これは止まらない。だから写せない。よく見かけるのだが。
そういうのを炎天下で写しているのだが、いずれも通り道。だから虫を探して写しているわけではない。
虫写しは虫を大きく撮すことで満足を得るが、それでは図鑑。大きく写せば写すほど虫写真になる。風景写真から外れる。背景に何かあればいいのだが、虫だけでは図鑑。
それで昨日はあまり虫の接写とかアップなどには強くないニコンのネオ一眼を持ちだしていた。2000ミリの巨砲を搭載しているのだが、最短撮影距離は4メートル近い。4メートル離れると、木陰にいる蝉そのものが肉眼では見えにくい。
中望遠ではそれなりに寄れるが、遠い方。24ミリの広角端だと1センチ寄れるが、動かない蝉に限られるし、そんな近くにいるのは希。蝉の抜け殻や落ちた蝉ならいいが。
だから2000ミリを使うには、それなりに離れた場所からの狙撃。流石にそこまで離れると、2000ミリでも小さく写るが、その分、背景が入るので、それを取り込んだ写真になりやすい。まあ、地面だけの背景では、今一つだが。
今朝は虫撮りに強い富士のネオ一眼を昨夜鞄に入れたはずだが、ニコンのネオ一眼が入っていた。それで、今朝は作戦変更で、上記のようなことを考えた。
昨日も昼間、その方法で、写した。2000ミリあるので、デジタルズームはいらない。それにデジタルズームは望遠端からのスタートなので、近距離の虫では望遠端にはならない。最短撮影距離が長いカメラなので。槍なのだ。
昨夜の夜食は前日と同じで、サツマイモを蒸かしたもの。輪切りにして一口サイズにしたもの。それに塩コショウを振って食べると、いい感じだ。
前夜は冷ましてから食べたのが失敗だったので、昨夜は蒸かし立てを食べる。するとほこほこで軟らかい。また輪切りにして蒸かしたので、蒸かし時間も短い。蒸かしすぎると、煮たものと同じ。
残せば朝の味噌汁の子になる。薩摩汁。芋は既に出来ているので、煮込まなくてもいい。
暑い日が続いている。この勢いはやがて弱まる。だから元気な夏空は今だけ。やがて勢いの落ちた空になり、淋しくなるだろう。
■■ 2022年7月30日(土) 午前10時33分
今朝は曇り気味。晴れてはいるが、雲が圧倒的に多い。
しかし、曇り日でとは言いにくい。雲が多いだけの晴れとも取れる。陽射しは、その雲の隙間から差すのだが、弱かったりするし、また消えることもある。
雲は不規則な塊で散らばっている。散らかっているというか、整理されていないような。ばらけており、綺麗な塊ではない。
これは積乱雲、入道雲のようなしっかりとした形が崩れたような感じで、形としては乱暴。
昨夜は雷雨。雷の音が凄かった。雨は大したことはなかったが、音で驚かされた。一寸横になり、うとっとしていたところなので、それで起きてしまった。夕食後の夕寝のようなものなので、ぐっすりと寝ているわけではないが。
昨夜も暑苦しく、蒸し暑かった。台風がまた発生するらしい。予報時点ではまだ熱帯低気圧。その雲の様子が出ていたが、まだ渦巻き状態にはなっていないので、台風の卵。これが台風になると予測し、その進路も書かれていた。
この前、熱帯低気圧が通過し、暑苦しく、それが今朝も続いているようなものだが、また来るのか、という感じだが、太平洋側からの台風なので、列島の横腹を切る感じ。やや南寄りで九州南部あたりを進むようだった。
今朝も暑いのだが、最近同じカッターシャツばかりを着ている。この暑さなので、喫茶店でも冷房対策用にパーカー類云々の話はない。つまり、この時期、冷房は厳しくない。晴れておれば、そんなものだ。
昨夜の夜食は蒸かし芋。鹿児島産のまさに薩摩芋。形は悪いが、柔らかくて美味しい。ふかふかの蒸かし芋。
これは一本分食べるのだが、輪切りにした。一口分程度に。これを平たい皿で並べ、塩コショウを振って食べた。ポテトチップスよりもいいだろう。油気がない。
熱いと思い、冷めるまで待ってから食べたが、出来立ての方が柔らかい。冷めると、少し固くなった。惜しいことをした。食べ時は蒸かした直後だった。楊枝で突き刺して出来を見たのだが、その時の柔らかさは冷めると消えていた。惜しい。
早いもので、明日で7月は終わり。子供の頃は今頃からが夏休み本番。だから夏のイメージは8月。秋が少し入り込むのだが、まだまだ夏の勢いが強く、秋を跳ね飛ばしているが、それが徐々に弱まるので、8月の夏は、少し淋しい感じがする。お盆を過ぎたあたりからの夏がそうだ。
お盆という言葉の響きが重々しい。またお盆という日があることが何か日常とは違うものが覗いているような。ただのお盆休み云々ではなく。
今朝のお供のカメラはパナソニックのネオ一眼だが、一番安いタイプ。初心者向けの簡単なカメラだがズーム比はパナの中では一番高い。20ミリから1200ミリで、これは今も店頭で売られている現役機。
高級機タイプではなく、液晶も回転しないが、タッチパネル式になっている。ファインダーと液晶の切り替えは自動ではなく、手動。値段相当でサービスが悪い。
ファインダーはそれなりに見える程度。少し薄い感じで、コントラストのない絵。解像力もそこそこある。あまり上等なファインダーではないのだが反応がよく、素早い。軽快だ。解像力が低いので、軽いのかもしれない。ズームもすっと走るので、素早い。
そしてボディーは軽い方で、レンズの飛び出しも少ないので、小さく感じる。それでもファンクションボタンなどが結構ある。
また、電子ダイヤルも一つだけある。これが使いやすいのは、回すのではなく、押すと露出補正になり、回すと補正が動く。その電子ダイヤルは裏面の肩にあるので親指が使える。一番強い力が出る指だ。
フルオートの自動認識モードでも露出補正ができるのがパナソニックのコンパクト系の良さ。しかも、この露出補正、使いやすい。別のものにも割り当てられるはず。
少し前のパナのミラーレスにも、同じ仕掛けの露出補正があったのだが、いつの間にか消えていた。G5時代だろうか。
いい機能が、コンパクト系最新機に残っているという感じだ。
写りは、何とかなる程度。
最近は蝉撮りとか虫撮りをやっているが、1メートル離れれば600ミリのテレマクロが使える。1メートル半離れれば1200ミリが使え、さらにデジタルズームで3000ミリを超える。流石にこれは使えないが、2000ミリあたりまでは、何とかなる。
このあたりのカメラに注目するのは虫撮りでのテレマクロ。今年はオリンパスのミラーレスに600ミリ相当の望遠ズームを付けたものよりも、カシオで写したものの方がよかった。
そのカシオは少しだけ受光素子が大きいタイプ。最近、買い直したカシオは受光素子は小さい。そちらの方が写りがいいし、ピントも合いやすい。
これは受光素子が小さい方が有利なのではないかと感じたため、コンパクト系に注目。それで今朝はパナソニックの安っぽいネオ一眼を持ちだしている。
まあ、一般的な風景写真では、カリカリの絵になり、ペン画のようだが、富士よりも穏やか。
液晶が回転しないのは惜しいのだが、ローアングルでも勘で何とかなる。液晶を斜め上から見るのだが、実際には反射してよく見えないので、そこは適当。
このカメラの宣伝文句は日常を切り取るとなっている。20ミリから1200ミリまで。
20ミリでは1センチ接写までいけるし、テレ側はかなりテレマクロが効くので、その守備範囲の広さはまさに日常で使える。日常での撮影範囲はかなり広いし、ジャンルを超える幅がある。
しかし、写りは一寸頼りない。写りが浅い。
独自の描写力。などは特殊なレンズや高いレンズを探さなくても、コンパクト系に付いているレンズの方が凄かったりしそうだ。独自性がある。
■■ 2022年7月29日(金) 午前10時38分
今朝も暑い。空は夏っぽくダイナミック。
空が占める面積は下から見たときの比率。手前にあるものがなければ一番広いのだが、それは絵の世界。見たときの位置からの面積は、視野で割り振られる。レイアウト。窓の隙間から見る空は細長い面積しかない。
ただ、空は奥行きがあり、これは宇宙の果てまでいってしまえるほど。そこまでいかなくても、雲の遠さや高さで立体感が分かる。奥行きがあることが。これが雲一つない青空なら平面的。それでも鳥や飛行機が飛べば分かる。鳥の高さとか、飛行機のいる大凡の高さなど。大きさは飛行機の形の大きさで高さが分かる。小さいと高いか遠い。ただ、知っているものに限る。
それよりも、今朝も暑苦しい。ただ、昨夜、遅い目になると、少しひんやりとしてきたので、ガラス戸を隙間程度に開けて寝る。扇風機も付けないで。
朝、目が覚め、起きる頃には暑さは戻っており、朝から扇風機がないと苦しい。これは昨日と同じ。
ではあの夜更けのひんやり感は何だったのか。よく分からない。
今朝は郵便を出すため、朝の喫茶店へ行くときに見かける郵便局へ寄るが小さい。しかし入口から入ると、奥行きがかなりあり、広い。表から見ていたのでは分からない。
暑いので、何ともならないが、朝の喫茶店からの寄り道散歩と、昼の喫茶店往復路での蝉撮り撮影なども続けている。いずれも僅かな時間で、炎天下にいる時間も長くはない。
昨日の蝉撮りは、もう蝉は撮りきったので、これ以上写しても仕方がないのだが、エース格のパナソニックネオ一眼を持ち出す。去年はこれで写していた。その実績がある。
しかし、今年は他のカメラを持ち出すことが多いので、久しぶり。
意外と、ピントが外れていたり、手ぶれしていたりする。手ぶれ補正はよく効くタイプなので、小さなコンパクト系でぐらぐら状態で写すよりも軽快なのだが、実際に上がってきた写真はぶれていたりする。逆にぐらぐらしているのに、ブレていないカメラもある。不思議だ。
蝉撮りを楽しむにはネオ一眼で、ファインダーを見ながらじっくりと写すのがいいが、意外とカシオの方が打率がいいし、写りも良かったりするし、ピントも来ていたりするので、不思議だ。
しかし、炎天下での背面液晶は快適ではないし、手かざしやウエストレベルで写すのはカメラっぽくないのだが。
蝉はもう終わりがけで、枕を並べて落ちるのを待っている状態。近付いても逃げない。何匹も同じところに止まっている。もう役目を終えたのだろう。
蝉は二種類しか見かけない。小さなミーミー蝉が五月蠅いほど子供の頃にいたのだが、消えている。これを捕っても値打ちはない。アブラゼミはいる。そして一番綺麗で値打ちのあるのがクマゼミ。そのクマゼミと同じものかどうかは分からないが、緑の羽のその蝉が一番多くいる。これは一等賞の蝉。しかし、最近は一等賞ばかりなので、値打ちがない。
昨日はバッタを見た。農地ではなく、草むら。細い竹細工のようなやつで、これは動いてくれないと、いるかどうかが分からないほど。近付きすぎると逃げるので、中望遠で寄れるカメラが必要だが、昨日はフルサイズミラーレスに50ミリを付けたものなので、大きく写せない。
ポケットにカシオを入れていたので、それで何とか写すが、中望遠ではあまり寄れないが、何とかなった。最短撮影距離よりもさらに近付いてもピントが合うこともある。
こういう距離感ではキヤノンのネオ一眼が得意。中望遠での寄りが短いので。
バッタと言えば、イナゴも思い出すが、見かけない。よく田んぼにいた。トノサマバッタも。これは掴んで稲から離そうとすると、足が抜けたりする。
昨夜の夜食はざる蕎麦。四玉100円の最後。長芋をすり、とろろ状態にして、つけ汁に入れる。
つけ汁はソーメン用のしかなかったのだが、これは薄味。だから醤油を加える。長芋も入れたので、水臭くなっているため。
しかし、和蕎麦はやはり温かいかけそばで食べるのが一番。暑いが何とかなる。それに食べやすい。ざる蕎麦の方が食べやすいと思ったのだが、いちいちつけ汁に浸けるのが面倒。それで、ぶっ掛け蕎麦を作ったこともあるが、殺伐としている。
今朝のお供のカメラは富士のネオ一眼とカシオ。富士を持ち出したのは朝の喫茶店からの寄り道散歩でバッタやトンボを見たため。
小さく暗いが、ファインダーがあるため、それなりに見える。背面液晶だけだと明るい昼間はよく見えないので、殆ど感で構図を作ることになる。
被写体さえ見えない場合でも、おそらく写っているだろうという感じだけ。これが結構新鮮なのだが。
昨日は50ミリだけの撮影でキャノンを持ち出していたが、今朝はお休み。夏休みの宿題で50ミリ標準レンズ撮影も続けている。
これをやっていると、ズームのありがたさだけが分かるような感じ。要するに不便を楽しむわけで、果たしてそれが正解かどうかは分からない。縛りもの撮影とも言う。
果たして50ミリ標準レンズ撮影は撮影の基本だろうか。それは徐々に分かってくるかもしれない。
■■ 2022年7月28日(木) 午前10時35分
今朝も暑いが雲が多く、陽射しがないシーンもある。
そのため、暑さは緩和。雲はどれも大きく。積乱雲ではないが、高いのも低いのもある。この雲の大きさ、大きすぎると、全面マットのような曇天と同じになるので、ほどほどの大きさがいい。大きすぎると、単に曇っているのと同じ。
今朝の雲はほどよい大きさで、青空の地もそれなりにあり、雲と雲との間隔に余裕がある。余地のような空間だ。これで、雲の輪郭が際立つ。
熱帯低気圧は去ったのだろうか。その境界線あたりで雨が降りやすいはずで、昨日も一瞬、ぱらっと来たが、雨にはならなかった。だから俄雨、ゲリラ豪雨などが暑さとは別にやってきたりする。
今回の暑さは台風のような熱帯低気圧が持ち込んだものなので、それが去れば、普通の夏の気温や空気に戻るかもしれないが、その普通の夏というのが滅多になかったりしそうだ。
普通の夏。これは太平洋側の高気圧の張り出し。夏の日の天気図にあるあれが普通なのだろう。しかし、天気図を見ていても、実際のものを見ているわけではない。
そのものとは、空だろう。そして体に感じたり、息遣いで感じたりだが、まあ、そこは個人差が出るところ。空を見る代わりに天気図を見る。
それで大凡のことは分かるし、解説が入ると、もう図も空も見なくても了解してしまえる。やはり言葉の方が説得力が強い。
目で見たものも、言葉に代えて記憶するのだろう。イメージデータよりも、テキストデーターの方が容量が少ないので、効率がいい。言葉はまた圧縮ファイルだ。中に意味が入っている。
それで、今朝も起きたときから暑く、扇風機はそのままま切らずに回っているのだが、それでも暑苦しい。朝、寝起き、暑さはそれほどないのだが、ここ数日は暑さがある。
これはいずれ、朝は肌寒く感じ、掛け布団にくるまるようになるのだろう。つい先日も、そんな感じの日があった。それは雨のためだったのかもしれないが。
いずれにしても一年で一番暑い時期。時期なので、その期間は曖昧だが、まあ、7月の下旬あたりが厳しいのではないかと思われる。夏といえば8月を思うのだが、それは夏休みが8月だったため。7月の末から始まるのだが、7月分は僅か。すぐに8月になる。
今朝は昨日と同じで薄いカッターシャツ。喫茶店の冷房も、長袖なので、凌げる。
外の空気が暑いので、こういう日は冷房のきつさは感じない。逆に暑いところから、冷房の効いたところに入ると、その時だけはほっとする。
昨日も暑いので、暑すぎると、亀がでてこない神社へ寄るが、一匹だけ隅っこの日影にいた。これは甲羅干しではなく、水中ではなく、上にいたいのだろうか。
水中でも呼吸が出来、陸でも息が出来る。大したものだ。しかし、基本的には水中だろう。海亀が陸に上がり、もう海からかなり離れたところに上がったのかどうかは知らないが、それでも小川とか、池とか、一寸水気のあるところにいるように思われる。亀は兎に負けるが、水中では結構早い。それに楽だろう。陸を這いずり回るよりも。
昨夜は面倒なので、スーパーで弁当。しかし売り切れており、焼きそばが一パックだけ残っていた。それだけでは腹が減るので、コロッケを買う。それが夕食。
これは、前回と同じではないか。たまには出来物の弁当。殆どが幕の内系だが、別のおかずとご飯が食べたいだけだが、焼きそばが続く。牛丼とかを食べたいところだが、人気商品らしく、もっと早く行かないと消えているようだ。
葉物野菜が切れていたので、しろ菜を買う。これは尼崎産。伊丹の南側もそうだが、しろ菜の産地。ただの菜っ葉だが、煮ると柔らかい。子供の頃から食べているので、馴染みが深い。
このスーパーでしか見かけない。大量に作られていないためだろう。尼崎農協と記されていた。
尼崎市も北側にはまだ田畑がある。
伊丹と尼崎の境目は曖昧。伊丹の南側は旧幕時代、尼崎藩だった。
カシオZR1800の続き。
25から450のレンズで、F3.5が広角端。望遠端はF5.9と、まずまず。
望遠端はそれほど暗くならない。似たようなカシオで、このあと出たのは300ミリタイプだが、F2.8の開放はいいが、300ミリでは450ミリも暗い。受光素子が少しだけ大きいが、写りは分からない。まあ、レンズの暗さも、分からない部類だろう。
レンズの暗さが気になる暗い場所でも広角から望遠まで難なく写せる。平気なのだ。
これは複数枚写しでの合成。夜道でも、薄暗がりでも、ほの明かりしかない場所でも写せる。
暗いところでの室内での試写では、他のどのカメラでも難しかった場所が写せた。カシオの他のカメラでも無理だったのだが。
これは合成に持ち込む以前にピントが来ないため。ピンボケになる。手ぶれでぼけた写真になるのではなく。
それで昨日はこのカメラだけを持って昼の喫茶店からの戻りに蝉捕りをしたのだが、普通に写っていた。富士が一番よく写っているのだが、少しどぎつい写真になる。カシオは素直。
ただ、どちらのカメラも手ぶれで画面がぐらぐらする。しかし、何とかブレていない場合が多い。それよりもぐらぐらなので、ピントを合わせるのが大変。それで、カシオではワイドAFで適当に拾って貰っている。
手ぶれは450ミリを超えると来る。ここまでは光学式の望遠。それを越えて1000ミリ近くになると劣化をしないデジタルズーム域。液晶で拡大されるような感じなので、ブレも拡大され、ぐらぐらとなる。
そのため、手かざしでは無理なので、体に当てるようにして写すと、何とか止まる。しかし、シャッターをを押す瞬間、ぐらぐらで揺れているのに、よくブレていないものだと、感心する。
手ぶれ補正はレンズ側でのシフト式。カシオなので、あまり強力ではない。ここはやはりパナソニックのネオ一眼や、ニコンのネオ一眼の手ぶれ補正のようにピタリと止まってくれない。
撮影を楽しむのなら、パナソニックのネオ一眼がいいだろう。ファインダー撮影のメリットが、蝉撮りで出る。
背面液晶は何とか見える程度で、被写体が鮮明に見えるわけではない。ここが一眼系との違いだ。だからぼんやりと液晶に浮かび上がる像を見ながら構図を作るのだが、よく見えないのでそこはもう適当。大雑把でいい。大層なカメラではないので。
陽が落ち、外灯の明かりが眩しくなる頃、望遠で遠方の町角を写したのだが、普通に写っている。合成の威力だ。ただ、連写なので、動いているものはズレるが正面から来るものは問題ない。遠ざかるものとかも。それに開放でも深度が深いので、これはお得だ。
薄暗い神社の中の道。本当に暗い。そのときは液晶が明るく見える。そして昼間のように液晶に映っている。凄いカメラだ。かなり明るいレンズを付けていないと、難しいような場所でも写せる。手ぶれ補正を気にしなくても。
写りは上等。暗くても感度はそれほど上がらないのだ。それにノイズ取りなどを合成の時にやるのだろう。
コンパクト系なので、普通に撮ると、レンズは全て開放だと言ってもいい。そのため、昼間など1000分の1秒以上に常になる。スナップではいいだろう。横切る人も止められる。開放でもピントが深いのが小さな受光素子の恩恵。
カシオのコンパクト系の終盤気に出ていたカメラの中では、このZR1800がいいのかもしれない。このカメラは、同じタイプを何台か出している。その最終機が1800だ。だから完成度が高い。そのあと出た受光素子を少し大きくしたタイプは、初代だけで後継機はない。カシオがデジカメから撤退したためだ。
だからカシオ全盛期というわけではないが、このZRシリーズがメイン機だったのかもしれない。デジモノなので、新しいほど有利。
暗いところでも平気、望遠もかなり効く。連写が早い。ピントも早く、タイムラグは一眼並み。
鞄の底に沈めておけば、とりあえず写せるカメラ。
■■ 2022年7月27日(水) 午前10時49分
今朝は昨日と同じ暑さ。ムアンとする。背中のジリジリ度も高いようだ。晴れており、いい天気なのだが、これは猛暑。暑くてたまらない。
うだるような暑さとよく言うが、茹だるのようだ。湯がかれているのは、生の人間。
茹でると書くが湯でるとは書かない。二歩誤変換のATOKが変換してくれない。ここに違いがあるのだが、調べていない。
ただ、漢字で書いたときの話。それを言っているとき、頭の中には漢字は出ない。
うだるような暑さ。これは茹だる、なので、やはり湯と関係し、湿気と関係しているのだろう。要するに蒸し暑さが加わっているというところに持ち込みたい感じだ。
茹でる。湯がく。蒸す。いずれもやわかかくなる調理方法だし、一応火を通すので、生で食べるわけではないので、食中りしにくいだろう。しかし、暑気中りはあるが。
この二日ほど、熱帯低気圧のお陰で、暑いのだが、やっと真夏の暑さが戻ってきた感じ。
しかし、もっと暑い夏があり、今日の暑さはまだましなほうかもしれない。もっと空気が熱くなり、熱風が吹く状態の夏があった。
朝の喫茶店までの暑さは流石に厳しい。これの倍ほどの距離があると、バテるだろう。その朝の道、日影がない。長い距離でも日影が所々にあれば、そこはオアシス。そこで止まり、休憩はしないが、ゆっくりと走る。これは自転車。
今年は夏の道を殆ど通っていない。これは昼の喫茶店へ行くときの道順。暑いと日影が少しある道を選ぶ。それを夏の道と呼んでいるが、いつもの道でも今年は走れる。それほど暑くないためだ。
しかし、炎天下でも暑さが気にならないのは、蝉を写しているとき。子供の頃は帽子も被らず、蝉捕りをしていたことを思い出す。暑くてフラフラになっていたはずだが。
昨日は富士のネオ一眼を持ちだしていたのだが、これが凄い写りで、驚いた。パナソニックのネオ一眼が一番だと思っていたが、それを越えた。
パナソニックは1インチタイプなので、受光素子も大きく、レンズも富士よりも明るい。望遠端でもF4ある。
しかし、富士の古いネオ一眼の方が鮮明に写る。ネオ一眼の望遠端は最短撮影距離が長いのだが、パナソニックは1メートルと、短い。400ミリしかないためだ。
富士は1200ミリある。最短撮影距離は1.5メートル。普通だ。
しかし、望遠端でもマクロが効き、1.2メートルになる。1200ミリ望遠なので、蝉のアップは充分撮れるので、デジタルズームを使わなくてもいい。
残念ながらソニーのネオ一眼はそこまで寄れない。遠い方だ。
中望遠に強いのはキヤノンだが、望遠端は普通で、それほど寄れるわけではない。ただ、広角端は0センチまで寄れる。ただし、21ミリ超広角側だけ。
昨日は桜の木に飽きるほど蝉がとまっているし、もう十分写したので、これでいいだろう。ただ、トンボは滅多に止まってくれないので、これは偶然を待つしかない。
住宅地の中でも飛んでいる。それなりに庭木とか、垣根とか、花壇とか、鉢植えなどの緑があるためだろうか。
子供の頃は蝉捕り、年を経ると蝉撮り。まあ、デジタルで持ち帰ると言うことだが。
そういう狩猟性はいつまでも残るようだ。
故障していたカシオのデジカメの買い直し。昨日届いた。
まだカシオがカメラをやめる前に上新で新品で買った記憶がある。濃いブルーのいい感じのカメラだった。少し型落ち品で、型番が一つ古いが、中身は殆ど同じなので、それを買っていた。
今回は同じのを買うのも何なので、そのシリーズもの中での最終機を選ぶ。当然中古で安いのだが、新品はプレミアが付き、びっくりするような値段になっている。
450ミリまでの望遠が付く。旅カメラとしては大人しいが、小さくて軽い。これはサブカメラとして、鞄の底に沈めるなり、ポケットに入れるなりして、持ち歩ける。非常用だ。メインカメラの代わりになる。
殆どのものは写せる力がある。夜景でも、薄暗い場所でも。そして広角から望遠までこなせるので、このカメラがあれば、何とかなる。
そのタイプとしてソニーのRX100マーク7があるのだが、高いカメラなので、もったいない。鞄の底やポケットの中に入れていると、結構傷んだりする。
試写はしなくても写り具合は分かっているのだが、一応やってみた。
暗いところに強い。レンズは暗いのだが、複数枚写しで合成が効いている。写せないよりも、写せる方がいいだろう。記録出来る。この記録性はカメラのメインだろう。
型番は1800で、これが最終機。カシオのコンパクト系の最終機ではなく、そのシリーズものの最後。
その後、受光素子を少しだけ大きくしたタイプを出している。旅カメラとしては、それが最終機だが300ミリまでに減った。そのあとの本当の最終機は19ミリ超広角を付けたタイプで、型番は4000だったと思うが、これが最後の最後。
今日も暑いが、朝の喫茶店からの戻り道散歩に行く予定。そこで立ち寄る神社にいる亀、暑すぎると、出てこない。甲羅干しではなく、焼き亀になるためだろう。
■■ 2022年7月26日(火) 午前10時36分
今朝は特に暑い。起きたとき、ムアンとする。これはこの夏、初めてのことで、本来この時期は暑くて目が覚めるというのが結構あった。また寝汗も。
それで、起きたとき、暑いので、熱でもあるのかと思ったほど。
これは気温も高そうだが、寒暖計を見ると、それほどでもない。空気だ。空気が生温かいのだ。
これは熱帯低気圧の仕業。温かく湿った空気。これは台風の時のあの生暖かさと同じ。台風と違うのは、雨も風もない。
それで、寝起きから扇風機を付けた。昨夜は途中で消していたので。
しかし、昨夜も結構暑く、暑さで疲れるほど。それでも夜食は温かいおそばを食べた。ザルとか、ぶっかけよりも食べやすい。
余程、暑ければ別だが、ざる蕎麦は昼間だろう。食欲がないとかの時。
夜食なので、食欲がなければ食べなくてもいい。
朝の喫茶店までの道は背中のジリジリ度はそれほどではないが、空気が違う。ムアン、ムッとする暑さ。晴れているので、陽射しがあるが、雲も多い。
当然、暑いので、薄手のカッターシャツ。これが一番薄いはず。真夏の一番暑いときの服装だ。しかし、長袖だが。
これは喫茶店の冷房対策。そこだけは長袖にし、あとはめくっている。
このカッターシャツ、最近、箪笥から発見したもの。いいのを持っていたのだ。それほど着ていないので、よくないものだと思い込んでいたが、そうではなさそうで、ユニクロの同タイプよりもしなやかで着心地がいい。
しかし、今朝のような空気が生温かく、陽射しもきつい日は、喫茶店の冷房もそれほど厳しくはない。雨の日などが厳しい。
昨日も蝉撮り。蝉もいるが、ゾウムシもいる。昨日はネオ一眼系は持って出なかったので、ソニーのコンパクトデジカメと、カシオの似たようなコンパクト系。
カシオの望遠での最短撮影距離は1メートル半。ソニーは1メートル。カシオは300ミリで、ソニーはたったの200ミリ。しかし、デジタルズームでどちらも1000ミリ前後まで伸びる。伸ばしすぎるとアラが見えるが。
結果的にはやはりソニーが強い。
その前に持ち出したオリンパスのミラーレスに600ミリを付けたものなど足元にも及ばないようなレベルの鮮明さ。
カシオは前回試したので、まずまずの描写なので、それほどの凄さはないが、何とかなるレベル。
ソニーのRX100マーク7は1メートル離れれば望遠端が使え、デジタルズームに持ち込めるので、1メートル半よりも拡大率が高い。
この1メートルはパナソニックのネオ一眼も同じ距離で、こちらは400ミリまでだが、1200ミリまでいけるので、こういう蝉とかゾウムシでは去年も大活躍。
オリンパスミラーレスは300ミリまでだが50センチまで寄れるズームレンズがある。キットレンズで、こちらの方がいい。結果的には50センチ寄れて600ミリで撮れる。まあ、蝉は逃げるが。
しかし、ソニーはやはり強い。
ただ、カシオはズームでも小賢しい機能がある。ブレを押さえるための連写合成。そういうモードが奥の方にあるのではなく、撮影ダイヤルにある。
手ぶれ補正軽減と言うよりも、複数枚撮して手ぶれがなかったかのように何とか誤魔化す方法。さらに、このモードだとデジタルズームが少しだけ伸びる。
カシオには一眼はないが、ある意味六眼というカメラを出している。まあ、色目違いとか、色々なのを一度にやってしまう程度だが。
カシオのソフト面の凄さは凄いものがあったのだが、それらのプログラムは海外から仕入れてきたものかもしれない。
今朝のお供のカメラは、カシオの19ミリが付いているコンパクトデジカメと、鞄にはソニーのネオ一眼。
19から95ミリ、約100ミリまでのズーム機。これがカシオの最後に出したカメラに相当するはず。
ソニーのネオ一眼は富士のネオ一眼と同じで、写りがきつい。操作性はソニーの方がいいので、こちらを使う方が多いが、望遠端での最短撮影距離が長い目。富士は望遠でもマクロが効き、通常よりも少しだけ短くなり、80センチ台まで寄れる。
1200ミリあるので、テレマクロの威力がある。これは自動で切り替わったりするのだが、マクロだと認識してくれないと駄目だが。
しかし、そう言った特徴のあるそのカメラ固有の色物のような仕掛けで楽しむ一方。50ミリだけの撮影も続けている。一番地味な撮影を、フルサイズミラーレスでやっている。カメラ側の芸は殆どない。ただただ受光素子が大きいだけ。だから、ただただ背景がボケるだけだが。
昨日は百均へ郵送用のクッション封筒を買いに行ったのだが、百円で数枚入りがあったので、それを買う。しかし、開封すると、ただの段ボールだった。
まあ、最初からB5とかに切ってくれているので、その手間賃だろうか。二枚で挟めば折れない。
クッション封筒は一枚百円か二枚入りかがある程度。また、買いに行かないといけない。
朝の喫茶店の近くに百均があるのだが、自転車を止められないので、立ち寄れない。
■■ 2022年7月25日(月) 午前10時33分
今朝は雲は多いが、陽射しはあり、一応は晴れているのだが、曇りっぽさがある。
気温は高い目かもしれない。昨夜は扇風機を回して寝たほど。これは久しぶりだ。真夏が戻ってきたのではなく、蒸し暑いのだろう。気温はそれほど高いとは思えないが、それでも、最近では高い方。
夜半遅くなると、もう秋ではないかと思うほどなので。それはまだ早いだろう。お盆を過ぎてからこれは残しておくべき。
しかし、気持ちは夏はこれからだと思ってしまう。既に七月の末に近付いているのだから、夏のピークは過ぎかけているのに。
どうも、調子が狂ったのは戻り梅雨。梅雨明け後の一週間ほどが真夏だった。それが続いておれば、夏の暑さを満喫し、もう暑さはいいか、となるのだが、そのあと天気は崩れ、梅雨が戻った。その後も、しっかりとした夏空はそれほどない。
すると、夏後半、盛り返すかもしれない。ちょうど学校の夏休みが始まる頃。子供の頃は、ここからが安心して過ごせる夏だった。安心とは、学校がないので安心という意味。
今のところ、暑さが足りない。そして、今年の夏は今までのところ、それほどの暑さはない。このあと、分からないが。
温帯低気圧というのが太平洋側から接近してくるようだ。ただの低気圧ではないのだろう。もっと南で発生すれば、台風になりそうだが、近付いて来るのは台風になる可能性はないらしい。
そういえば、台風が二つ続けて接近してきたが、途中で低気圧になって消えた。二つ同時も珍しいが、消えるのも珍しい。しかも二つ一緒に。
今年は梅雨あたりから、一寸、空が妙だ。まあ、妙な夏。変な夏も、これまでにもあったので、例年通りの夏というのが必ず来るわけではないのだろう。
夏休みの宿題は、50ミリ標準レンズの練習。蝉などを写しに行くことがあるので、鞄の中はネオ一眼になってしまうこともあるが、何もないときは、50ミリ付きのフルサイズミラーレスRPを入れている。小さくて軽い。ファインダーが付いたタイプでは一番軽くて小さいフルサイズミラーレスになるはず。ネオ一眼よりも軽いし、小さい。
子供がエビガニや雑魚をすくったり、紐で釣っている。これは釣り竿ではない。孤立した池のようなところなので、上流から魚が流れてくると言うことはないので、フナとかモロコとかはいない。
昔は魚がいた。そのへんの用水路にも。フナが多くいたのだが、流石に釣らないで、網ですくい上げた。
釣りもしたが、それは溜池。フナ釣り。最初に釣るのはフナやモロコ。色の付いた魚もいたが、名前を忘れた。要するに、釣りはそこから始まる。
50ミリ撮影はそのフナ釣り。ここからカメラ撮影が始まるのだが、それは買ったカメラに最初から付いてきたレンズのため。今はズームだろう。ダブルズームキットとか。
だからフナ釣りも変わった。しかし、これは一眼レフでの話。
実際にはコンパクトカメラがスタートだろう。オリンパスのハーフサイズカメラとか。キャノネットとか、キヤノンデミとか。
その前の世代なら、キヤノン7とかのコピーライカ。また、コニカの弁当箱のように大きく重いコンパクトカメラとか、ヤシカのローソクの明かりでも写せる明るいレンズ付きとか。結構露出も弄れたりした。
だから、一眼レフはもう少し大人になり、小遣いで買えるようになってからだろう。
それで、一眼系の50ミリを入門用としているが、実はコンパクト系が最初ではないか。
それを意識していたわけではないが、最近持ち出しているのはカシオのデジカメ。一眼系は作っていないメーカー。
昨日は虫撮り。蝉撮りだった。それなりに本格的なオリンパスの最高級機だったミラーレスに600ミリまでのズームを付けて写す。実際には1200ミリになる。最短撮影距離は1メートル半。それなりの大きさで写せる。
しかし、戻ってから写真を見ると、ピントが合っていないものやブレているものが結構ある。冗談で、カシオで同じものを撮ったのだが、こちらの方が鮮明に写っていた。嘘のような話だ。
そのカシオは300ミリまでしかないが、デジタルズームで1000ミリ近くまで行く。もっと行くのだが、それでは荒れるので、押さえている。
大きなカメラではなく、小さなカメラでも、何とか写し取れることが分かった。
いつもはパナソニックのネオ一眼を持ちだしている。これが一番虫撮りにはいい。しかし、カシオの小さなコンパクトデジカメでも、それなりに写し取れることが分かった。
まあ、暗い室内での試写では、カシオが一番鮮明に写っていたのを思い出した。連写合成の力だ。
300ミリしかない望遠だが、450ミリまで行ける機種も持っているのだが、故障して、反応しないボタンなどある。
それで、これを買い直すことにした。
カシオは壊れやすい。しかし、中古ではかなり安いので、買い直せばいいのだ。
昨夜の夜食は久しぶりに和蕎麦。四玉100円。それと長芋を買う。とろろぶっ掛け蕎麦を作ったのだが、今一つだった。やはり普通に温かい蕎麦の方が食べやすいようだ。
これでソーメン地獄から脱することができた。
四玉買っているので、四夜続けて食べないと賞味期限が迫る。今度は和蕎麦地獄になるはずだが、まだ、その時期ではない。
■■ 2022年7月24日(日) 午前10時36分
今朝は晴れており、青空率も高い。雲がそれほど多くないため。
昨夜は涼しく、朝、出る前の室内もそれほど暑くないが、外に出ると、少しだけ背中にジリッと熱を感じた。ジリジリとはいかないが、昨日はそれがなかったので、今朝の方が暑いのだろう。
昼間は暑さがあっても夜になると、涼しくなる。寒暖差がそれなりにあり、昼は夏、夜は秋にいずれなっていくのだろう。
今朝は襟のないジャケット。一応、脇ポケットと胸ポケットがある。麻でも入っているのか、爽やか。べたつかない。それなりに高いブランド物だが、当然バーゲンで買っている。
ブランド物と言っても大衆ブランドで、ワニのマークだ。売れ残りだろう。去年、買っている。
値段相当の仕様で、細かな芸をやっている。真夏でも着られるし、秋になると、下にカッターシャツを着込めば、まだまだ着られるが、夏向けだろう。やはり襟がないと、首元が寒い。
秋の初めなので、それほど寒くはないはずだし、下のカッターシャツの襟で、何とかなるが、襟なしのデザインなので、襟のあるものを下に着ると、妙なバランスになる。やったことはないが。
ここ最近、昼間は暑いのだが、土用だったのだから当然だろう。一番暑い頃だと言われている。いつもの朝のスーパーでうな重を買う。これを夕食で食べようと思っていたのだが、朝、ご飯を炊くとき、米を洗っただけで、セットしていなかった。食べる直前だ。
今から炊いたのでは一時間後になる。それで仕方なく、取っておいたうな重を食べる。味噌汁とかは作ったが。
ご飯とウナギだけ。味噌汁は付くが、軽食だ。
昨日の昼は、昼の喫茶店からの戻り道で蝉撮り。一番効率のいいエース格のパナソニックのネオ一眼を持ち出す。400ミリしか望遠はないが、1メートル離れればいいだけなので、そこからはデジタルズームが効くので、1200ミリほどになる。テレマクロだ。しかし、デジタルズームで三倍ほど伸ばしているので、画質に無理があるが、蝉の頭のアップが撮れる。口元とか、顎あたりがよく分かる。目玉周辺も。
これは何かに似ているようだ。見たことのあるものの組み合わせのような。
その見たことのあるものは誰かが想像で書いたモンスターだったりするが。
まあ、モンスターなども昆虫がモデルになっている場合も多いだろう。仮面ライダーはバケモノではないが、虫顔。
蝉は一寸した繁みの中ではなく、街路樹にとまっていることがある。しかも人の背丈、上を見なくてもいい角度。いかにもいそうなところにはいなかったりする。
昨日の夜食はいつもの煮麺。もう飽きた。ざる蕎麦とかを食べたい。長芋があるので、とろろにして、蕎麦にぶっ掛けるのもいい。
ざる蕎麦のつけ汁の中に混ぜるよりもいいかもしれない。まあ、冷麺のようなものだろう。そういうのは冷やし蕎麦として売られているかもしれない。
うどんやラーメンやソーメンはいずれも小麦粉。蕎麦は蕎麦粉。この違いは大きい。しかし、蕎麦の中にも小麦粉が混ざっている。繋ぎとして小麦粉がいいのだろう。蕎麦粉だけではぼそぼそで、それこそ蕎麦ぼうろのように。
鹿児島産の薩摩芋もある。まさに薩摩の芋だ。しかし、暑苦しいので、暑い蒸かし芋を食べる気がなかなか起こらない。これはやはり秋や冬の気温の低い目のものなのかもしれない。
ただ、蒸かす以外にも調理方法は色々あるはず。それこそ朝の味噌汁に入れれば、薩摩汁になる。味噌と芋が溶け合って、妙な汁になる。少し甘い。
それなら朝食になるので、夜食で薩摩芋は多い目に食べるには、薩摩汁だけを作るのがいいかもしれない。
今朝のお供のカメラはパナソニックのネオ一眼とカシオのコンパクトデジカメ。
カシオのデジカメは普及機で、小さく軽い。街頭スナップなどでは、これで充分だろう。
液晶が上下回転で、しかも液晶を開くと電源が入り、閉じると電源が落ちる。だから小さな電源ボタンを押さなくてもいいし、液晶を回転させ、ウエストレベルや胸位置で構えた方が目立たない。
手かざしはアイレベル撮影と同じだ。人の顔がカメラになるので、写していること、丸わかり。
中望遠での最短撮影距離は遠いので、接写は広角端だけだと思えばいい。それよりも、普通の距離で普通の風景などを写すときは気楽。そのように出来ているのだろう。ただ、オートマクロが効き、意外ともっと寄れたりする。
今の画角、ミリ数が表示される。35ミリ換算で。ここは親切。それにそのときの最短撮影距離も表示される。写りとは関係がないが、分かりやすい。
ここまでやってくれるのはカシオとパナソニックだけかもしれない。
このカシオの普及機、とりあえず、写せるので、何とかなる。
意外とレンズは広角端だけは明るいし、暗くても夜景なども写せる。かなり薄暗い部屋の中でも平気。いずれも反則技の連写合成で。
しかし、待たされることはなく、次々に写せるので、ここはソニーに勝っていた。
こういう何でもないようなカメラの方が素直な写し方が出来たりする。まあ、ちょい写しだが。
所謂捨てカットだ。
■■ 2022年7月23日(土) 午前10時36分
今朝は晴れたり曇ったりといった感じ。晴れのち曇りだと、下り気味。曇りのち晴れなら天気はよくなる。
雨が降ってもおかしくなさそうなので、傘を持ち出す。雲の動きが妙なため。そういう雲が出ているので、これは雨になる確率がそれなりにあるだろう。
それと、今朝は涼しい。朝の喫茶店までの道では陽射しはあったのだが、暑くはない。背中に感じるジリッとした焼け具合は全くない。
それで、出るとき、外の気温を知らないまま、室内では涼しいと思い、上にペラッとした化繊パーカーを羽織る。これは非常に薄くて軽い。これを羽織っても暑苦しくない。だから大丈夫だ。これは喫茶店内での冷房除けを入る前から着ているようなものだ。
ペラッとした化繊パーカー、今年は二枚買っている。最初に買ったタイプを今朝、着ている。これを失敗したと思い、もう一着、買っている。
だから今朝は失敗した方を羽織っている。実際に着てみると、失敗ではなかった。こちらの方が軽くて薄い。そして手の平で握りつぶせるほど嵩が低い。
失敗だと思ったのは撥水性や風除けなどだろうか。無加工。しかし、雨で濡れたときは、似たようなもの。風対策もそうだ。逆にありすぎると、風通しが悪いので、蒸れる。
この失敗したタイプのパーカー、パーカーとかの名前ではなく、ジャケットとなっていた。薄型軽量ジャケットと。しかし、どう見ても長い目のジャンパー。
しかし、着心地は絹こし豆腐のように柔らかく、しなやか。絹ではないかとは思わないが。
こういうのはよくある。失敗したと思っていたものが、実はそうではなかったと。むしろそれで買い直したものの方が失敗だったとかも。
失敗だと思うのは、予想していたものと違うためだろう。思っていたものと違う。では、何を思っていたのだろう。
そして、思い違いもあるので、そのとき、何を思って買おうとしたのかが問題。
思いはその都度違っていたりするので、当てになならないかもしれない。思いというか、気もすぐに変わったりする。どれも間違いではないのだが、違う条件を想定すれば、変わってしまいそうだ。
昨日は昼の喫茶店からの帰り道で蝉などを写す。写しに行ったのではなく、通り道。
カシオの高級機を持ち出していたので、それで写す。デジタルズームで、もの凄く大きく写せるが、一寸無理がある。設定を見ると、かなりの倍率になっている。超解像ズームに入っているので、それを切る。元々300ミリしかない。それでも50センチまで寄れるので、結構、テレマクロができるカメラなのだ。レンズはF2.8ある。ズーム全域だ。
デジタルズームを切っても、300ミリで止まるのではなく、600ミリまでは行く。切っているのに。
これは劣化しないとされているタイプで、HDズーム。これは保存サイズと連動している。小さいサイズで保存すれば、それだけズームは伸びる。最大画素数で保存すれば、300ミリのまま。
さて、蝉だが、アブラゼミ。虫は陽の当たっていない木の幹や枝にいるので、いずれにしても日影だし逆光が多い。蝉もそうだ。
生きているので、近付きすぎると、飛んでしまうので、距離感が大事。
しかし、このカメラは50センチまで寄れるので、かなり近付いても大丈夫だが、蝉は危険と感じ逃げるが。
広角端での最短撮影距離は7センチとか10センチとか、色々と変わるのだが、レンズすれすれまで実際には寄れる。
これはマクロモードと認識してくれればの話だが、スーパーマクロに切り替わることもある。シーン自動認識モードではそうなる。プログラムモードにすれば、マクロモードを手動で切り替えることが出来る。
蝉を写していた場所。ゾウムシもいる。これは今頃から出始めている。桜の木にいる。夏場だけの話で、虫写しも夏場だけ。
あとはトンボだろうか。これは何処にでも今はいる。住宅地の中でも飛んでいるが、なかなか止まってくれない。
蝶や蛾などは長い間いる。これは花とセットものだ。花は花だけでは種を残せない。虫の助けがいる。
人もそうらしい。腹の中に虫が一杯いて、それが色々と助けてくれているようだ。
■■ 2022年7月22日(金) 午前10時33分
今朝も朝は晴れている。
昼を過ぎてからは分からないのが、最近の空模様。朝、見た空では雨の降る気配などないのだが、午後から降り出したりするので、不思議。
ただ、雲が多い晴れで、大人しそうな雲ではないのだろう。
そして、今朝は晴れて陽射しがあり、ジリッと来る暑さ。これは久しぶり。焼け付くような陽射しだが、まだ火はそれほど強くはないようだ。弱火。
その分、蒸し暑さがある。この蒸すというのが曲者で、この湿気がある時は雨が来るかもしれない。
天気予報は見ていない。長期予報も。
特に長期予報はごっちゃになり、週末とか、週明けとかも混乱するほど。
それよりも、今日は何曜日かを忘れていたりすると、週末までの距離感、時間感が分からない。まあ、今朝は何曜日かはたまに忘れるが、曜日が問題になるような用事が少ないのだろう。
今朝はゴミ置き場に段ボールなどが置いてあったので、金曜日。
しかし、これは隔週かもしれない。ゴミが出ない金曜日もあるはずだが、いつも金曜日には出ているように見える。出ていない日は目立たないので、ゴミ置き場そのものを見ていないし、ゴミのことなど頭にないのだろう。
蒸し暑いが雨が降っているよりはましだが、雨の日の方が涼しいかもしれない。だが、それだけ湿気が強く、おかしな気温になる。
雨の降りかけは蒸し暑い。しかし、降ると、スッキリする。湿気はそのままで、気温だけが下がったのだろう。
今朝はまずまずの時間に起きてきたので、朝の喫茶店からの戻り道散歩も普通通り行けるだろう。雨だと行けないし、遅起き過ぎると、行けない。
どうせ遅いのだから、ということで行くこともあるが、時間が大きくずれ込む。
だから、いつもの時間にいつものことをやっている方が安定感がある。ただ、これはあまり刺激がないので、退屈な場合もあるが。
しかし、有り難い退屈さ加減だろう。
本当は色々と雑用があるのだが、ギリギリまで無視していることが多い。
今朝のお供のカメラはカシオコンビ。300ミリまでの望遠のあるカシオの高級機と、19ミリからの超広角が付くカシオの最終機だったカメラ。
高級機の方は28から300ミリなので、これでも広角は付いているので、問題はないが、19ミリ始まりの方は小さいし軽い。ポケットに入れやすい。
しかし、液晶が薄く、広角でそれを見ると、もう何かよく分からない。これは昼間の外での話。今朝などがそうだ。
しかし、このカメラ、ライカ風流線型の角を持っているし、正面はツルッとした革張り風樹脂。デザインは良いし、金属感もある。24から450のカメラもあり、そちらの方が望遠が付くので、実用性が高いのだが、19ミリは貴重。ただ、今ではスマホでも超広角になるので、それほどの特徴ではなくなったが。
最近はキヤノンのミラーレスで50ミリ標準撮影の練習をやっているので、超広角や超望遠を使わない撮影にも慣れてきた。50ミリはやや望遠に見えるが。
昨夜の夜食は奈良の三輪ソーメンを煮麺で食べる。固い。腰がありすぎ。やはり最初に買った安いソーメンの方がよかったりする。腰の弱いタイプ。値段と好みの食感とは違うようだ。
そこに刻みネギと刻み油揚と蟹蒲鉾を入れる。偽物の蒲鉾の蟹だが、色と食感で騙される。しかし、味は蟹ではない。
ソーメンをラーメン風に食べると、カップラーメンとか、インスタントラーメンよりも良いが、マルタイラーメンが煮麺に近かったりするので、これは例外。
ただ、煮麺の出汁はうどん出汁を使っているので、ラーメンではない。違いは油が浮いているかどうかだろう。ラーメン出汁もあるが、うどん出汁の方が美味しい。
味の好みは、ただの好み。ただの好き嫌いに近い。極、生理的な。
■■ 2022年7月21日(木) 午前10時48分
今朝も晴れている。夏空が戻ったような感じだが、雲の様子がまだ妙。
しかし、これは入道雲のようなものだろうか。そういうのが湧き出すと、高気圧という感じがする。強い空気で風船が膨らむわけではないが。
自転車のタイヤでも空気圧云々がある。低いとクッションが良いが、ペダルが重い。高いとよく弾む。だからスピードが出る。道路と接している箇所が少ないためだろうか。ぺしゃんこのタイヤだと、べた座りしているような感じ。
今朝は一発起き。理想的な時間より少しだけ遅いが、遅い目に目が覚めるのは珍しい。いつもは早い目に目が覚め、早すぎると、また寝ないといけない。
手前で目が覚めるとグズグズするが、過ぎてから目が覚めると、一発起き。そこから寝ると、二度寝になる。少し眠気があったが、目を開けた。
これで毎朝、明けましておめでとうにはならないが、まあ、何事もなく、起きた時間だけが気になるのなら、良いだろう。
暑さはそれほどではない。夏の暑さという感じではなく、意外と爽やか。これは梅雨のじめっとした感じではないことだけは確か。
見ていないが湿度は高くないはず。それよりも、肌で感じる方が早い。こちらの方がリアルな湿度計。温度計もそうだ。ただ、暑いのか寒いのかが分かりにくいときがある。外ではそんなことはないが、室内で座っているとき。
7月21日。もう7月も終盤だ。下旬になっている。意外とこの月は早かったような気がする。そんな感じで八月も過ぎれば、あっという間に秋だ。
赤とんぼはまだ飛んでいないが、オレンジ色のトンボは飛んでいる。暖色系のトンボを多く見かけるようになれば、秋が近いのだろうか。
蝶は羽ばたくが、トンボは振動している。
蝉は既に出てきているが、既に落ちているのがいる。日本の蝉は七年前は卵だった。だから七年前に産まれた蝉が、今、出てきていると言うことだ。13年とか、17年とかもいるようだ。その年数が全て素数。
という話を養老孟司が小学生相手に話している動画を見て、知った。まるでケペル先生だ。
小学生相手に小学校で講演のようなものをするのは初めてだったらしい。
養老孟司が、意外なところでデカルトに触れているのだが、それが気になるわけではないが、袋だたきに遭っているようなデカルトが気になるので、何冊か読んでみた。主著はほぼ読んだ。
解説本では我思うの我とは誰かという本がある。かなり奥深い。有名な決め言葉なのだが、結構微妙なようで、言葉ではそれ以上語る言葉がないところに立っていたようだ。
我思う故に我ありの我は自我、自意識だと言われているが、そう単純なものではないらしい。思うではなく、感じるといった方が良いらしい。
次は、デカルトはそんなことはいっていないという本。これは翻訳物。デカルトを叩いたその後の人達は多いが、いずれもパンチは届いていないのではないかという話も入っているようだ。
今朝のお供のカメラはパナソニックのネオ一眼とカシオのコンパクトカメラ。
パナソニックのFZ1000マークUの総合点が高く。今までメインだったニコンのネオ一眼に取って代わるようだ。
望遠端の最短撮影距離1メートル。これが効いている。まあ望遠端が400ミリ程度などで、そんなものだろう。
400ミリで1メートルからのテレマクロ。そのままズームすれば、まだ伸びる。デジタルズームで1200ミリまで。これで虫などを去年の夏、よく写していた。
また、虫眼鏡モードのようなものもあり、広角端でデジタルズームが効き、75ミリで、ギリギリまで寄れる。逃げない虫とか、小さな花などでは有効。
今朝のカメラ、もう一台は、気楽なコンパクトカメラそのもののカシオ。平凡なカメラだが、小さくて軽い。写りも、何となくだが、写っている。
ただ、起動が速く、次々と写せる撮影間隔で、ここは一眼並み。ハイスピードなんとかの恩恵。
パナソニックのネオ一眼が力道山ならカシオは遠藤幸吉。意外と、この遠藤、強かったりする。何処かこの遠藤、作曲家の遠藤実? と重なる。
■■ 2022年7月20日(水) 午前10時40分
今朝は晴れている。
昨日の強い目の風と雨、風雨と纏めた言い方があるが、両方強いと厳しいが、今朝は一転し、晴れ。
風も穏やかだが、妖しい雲が湧き出している。大きな入道雲のような夏に出るようなダイナミックな雲。その奥にうろこ雲のようなのも出ている。こちらはうんと上空だろう。季節はいつなのか。コスモスが咲いているし。
しかし、確実に夏。今朝は暑い。朝の喫茶店へ行くとき、背に受ける太陽のジリジリ度が少しある。
今朝は薄手のカッターシャツで、これはよく着ているタイプで、ユニクロで買ったもの。薄いが長袖。前ボタンの間隔が狭いので、ボタンを沢山止めないといけないのだが、止めにくい。生地が薄いので、溝が逃げるのだ。
先日見付けた似たようなカッターシャツはそんなことはない。生地が違うのだろう。クニャッとしていていい感じだが、もう何処で売っているものかは分かるが、売っていないだろう。ユニクロものは同じようなものを売っているので、便利だが、少し変化もある。前のバージョンの方がよかったとかもある。
昨日は雨と風でいつもの喫茶店へ行けなかったが、今朝は晴れているので普通に行ける。天気により、動きが変わる。
まあ、雨程度ならいつもと同じパターンだが、雨で風が強いと傘が差せないので、行けない。これは台風の時ぐらいで、滅多にない。
昨日は昼に行く喫茶店の時間帯は雨はやんでいた。幸いだ。
一週間予報では、夏らしい空はいつ戻るのかという感じで、週明けまで待たないといけないらしいが、今朝などは夏空が戻っているではないか。それに蒸し暑さが減っている。週明けまで待たなくても天気予報の翌日の今日が夏空。
しかし、雲が多いし、灰色がかった雲もあるので、いつ崩れるか、分からなかったりする。
今朝は思っていた時間、理想的な時間にピタリと目が覚めた。これは奇跡のようなもの。ピタリなのだ。
滅多にないというか、殆どない。まあ、一分以内の狂いだろうか。ただ、時計は正確ではなく、適当に合わせているし、二つ時計があり、柱時計の方は五分ほど進めている。これは百均で買った時計だが、昔からあるゼンマイ式の振り子時計のように、徐々にズレ出したりはしない。だが、そういう時計でも毎日見ていると、ズレ具合がわかり、それで見当を付けたりする。本当の時間を。
どれが本当かは、一応はテレビやラジオの時報の時間だろう。ただ、デジタル放送になってからリアルタイムではないようだ。
しかし、時間は目安。大まかに分かればいい。ただ、その時間に何かがあるような用事だと、ピタリと合わせる必要があるかもしれない。
起きた時間がドンピシャの理想的な時間であっても早すぎたり遅すぎたりしても、まあ、それほど重大な事変が起こるわけではないが。
今朝のお供のカメラは、50ミリ練習機のキヤノンのフルサイズミラーレスRPと、サブでカシオのコンパクトデジカメ。
50ミリだけでは写せないものと遭遇するかもしれないので、ズーム倍率がまずまずあるコンパクトカメラをポケットに入れている。サブだ。
しかし、このカシオのカメラ。もうカシオはカメラを作っていないが、最終機近くのカメラ。だが、そこからかなり経つので、それも古いのだが。
背面液晶を上げると電源が入り、閉じると、電源が落ちる。だから電源ボタンを押さなくてもいい。
液晶を戻しても電源はまだ切りたくないというのがあるので、初期値では切れないようになっている。しかし、ちょい写しで、写すだけなら切れたほうが便利。これは選択出来る。
このカシオのカメラ、ソニーに似ており、マクロには強くない。近くまで寄れるのは広角端だけ。50ミリ域では50センチほど距離を取らないといけない。その画角のミリ数と、最短撮影距離の情報が出るので、親切。ただ、文字が小さいが。
暗いと連写合成。ただ、次々にシャッターが切れる。ソニーは少し待たされる。ここはカシオの勝ち。
ソニーのRX100マーク7をよくポケットに入れて、サブとして持ち出しているのだが、これはメインとして使えるので、もったいないので、安っぽいカシオを今朝はポケットに。
いかにもコンパクトデジカメ、といった感じで、それ以上のものでも以下でもない。
とりあえず、写せるカメラ。その意味で気楽。
ポケットや、鞄の隅に突っ込んでいると、結構傷んだりする。だから安っぽいカメラで良いのだ。
■■ 2022年7月19日(火) 午前10時57分
今朝は雨。そして風も強い。
そのため、喫茶店へ行こうとしたが、少し自転車で走ったところで引き返した。風が強いためだ。カッパでないと無理。
それで、徒歩距離にある喫茶店へ行く。そのために取ってある店で、普段は行かない。雨の日だけ。
平日だが、連休で休みかもしれないと思いながら、遠目で見ると、看板の上に置いてあるチカチカが点滅している。
雨はそれほどきつくないのだが、風が厳しく歩いて差していても両手で支えないといけないほど。そちらへ向かう道は風が強い通り。
風は雨が降る前に吹くことが多いが、降り出してから強く吹くのは台風に近い。
しかし、しばらく喫茶店内にいると、風はゆるくなったように見える。揺れるものが少ないので、分かりにくい。外は見えるが、梢とか、草などが少ないためだ。木は見えない。
アジサイや鉢植えの木が店の玄関先にあるが、風を受けにくいのだろうか。しかし、前の道を傘を差して自転車に乗っている人がいる。少し収まったのかもしれない。
今朝は起きるのが遅かったので、徒歩距離の喫茶店だと往復時間が短いので、遅起き分を取り戻せるかもしれない。
この喫茶店に入るのは数ヶ月ぶりかもしれない。偶然、朝の喫茶店へ行く時間帯に雨が降り、風が強い日がなかったためだろう。
強い降りでも行けるが、風が強いと無理。
連休の雨。これは予報されていた。しかし生温かい。湿気が強い。上に化繊パーカーを羽織ると蒸れる。暑苦しい。徒歩距離の喫茶店なら羽織らなくてもよかった。傘があれば濡れないので。
ただ、ズボンや靴は徒歩の方が濡れやすい。
この雨で、朝の喫茶店からの寄り道散歩もできない。よく考えると、ほぼ毎日行けた。雨が降っていなかったためだろう。
昼の喫茶店はどうだろう。風は弱まってきているので、行けるかもしれない。
朝のいつもの喫茶店。風が強い雨の日でもバスに乗れば行けるが、それなりに歩かないといけない。それに高いコーヒー代になる。バスではなく、歩いてでも行くことはできる。子供の頃は、歩いて、そのあたりまで往復していたことがある。
今朝のお供のカメラは久しぶりにキヤノンの普通の一眼レフ。最近使っているフルサイズミラーレスよりも受光素子は大きいのだが、貫禄が違う。大きく重い。イオスキッスなら軽いのだが、今朝は中級機。80Dだ。
やはり光学式ファインダーはすんなりと目に馴染む。それとバッテリーが長持ちする。
ニコンがこういった一眼レフをもう作らないということだが、キヤノンよりも素早かったのではないか。
ニコンはカメラから撤退ではなく、ミラーレスへ切り替えただけ。この前にミラーレスの新製品を出したばかりなので、カメラから撤退するわけではない。
イオス80Dは一般的な光学式ファインダーの一眼レフ中級機だが、この大きさ、重さが普通だったのだろう。だから平気で、こういうのを持ち歩いていたはず。
ただ、ミラーレスになったからといって、レンズは結構大きく重いので、似たような重さだ。
しかし、80Dなどは、持ったり構えたりすると、それほど重さは感じない。むしろこれぐらいの重さや大きさの方が構えたときの安定感が違う。
今朝の80Dは28から200ミリ相当のキットレンズ付き。最短撮影距離もそれなりに短いので、望遠側で、マクロっぽいことも出来る。
実際には、このカメラ、背面液晶撮影も出来るので、手かざし撮影も出来る。
長く作ってきたデジタル一眼レフだけに、完成度が違う。
折角持ち出したのだが、朝の喫茶店からの寄り道散歩はないので、近所の喫茶店の戻り道を写す程度だが。
昨夜の夜食はサツマイモを蒸かしたもの。本物の薩摩芋だ。
昨日はスーパーで、弁当を買って食べようとしたが、売り切れており、ない。
それで残っている焼きそばを買う。それだけでは腹がすくので、コロッケも買う。たまにはそういう夕食も良いだろう。
カツオのたたきが出ている。旬らしい。買わなかったが大きい。切ってあるが分厚い。
ソーメンを買う。今回は揖保乃糸よりも倍ほど高い三輪ソーメン。播磨から大和へ、という感じだ。高いソーメンの食感はどんなものかを期待している。
■■ 2022年7月18日(月) 午前10時39分
今朝も何となく晴れているが、雲が多い。
かなり多いが白い雲。ガス状になっているのか、輪郭がない面もある。蒸し暑く、気温は昨日よりも高い目かもしれない。陽射しがあるためだろうか。
雨はどうなったのか。また降りそうだが、天気予報を見ていない。特に一週間予報は。
これは忘れるわけではないが、先へ行くほど当たらない。だから毎日、週間予報を出していたりする。一日でも進むと、先の様子も分かってくるためだろう。一番正確なのは当日で、しかも数時間先の予報だろう。
しかし、一時間後の予報では、あまり意味はない。見れば分かる。
ただ、晴れていても急な俄雨。急なので、俄なのだが。これは急に雲が湧き、ざっと来る。これが起こる可能性は予報出来るようだ。
ただ、時間までは分からないし、何処で起こるのかも。範囲が広すぎる。上空の冷たい空気云々とかで不安定になりやすい云々。
最近、室内での昼と夜は梅雨時と同等。昼間暑くて座っていても汗ばむとかはない。これは梅雨明け以降だ。
そして夜は扇風機はいらない。掛け布団がいるほど。これは昨夜のことだが、これも梅雨時。
しかし、湿気ているので蒸し暑いので、暑いと思い掛け布団をはずすると涼しくなりすぎ。それほど温度は高くないのだ。これも梅雨時と同等。
例年なら今頃はま梅雨は明けていないのではないかと思うが、記憶違いだろうか。
しかし、コスモスが咲いている。人が植えたものではない。もやっとした葉が出てきたかと思うと、一輪だけ狂い咲き。真夏を通過していない。秋まで待てないのか。
しかし、冬になってからも、かなり長く咲いていたりする。流石に真冬頃には消えるが、コスモスはかなり長い間、咲いているようだ。
今朝も薄いカッターシャツで朝の喫茶店へ。
暑くはない。喫茶店内の冷房が強く感じるが、不思議とこの薄いカッターシャツでも凌げるようだ。化繊パーカーよりも。
これは逆ではないかと思ったりする。何が違うのかが分からない。全ての薄いカターシャツがそうなのではないはず。このカッターシャツの生地の問題かもしれない。薄くて柔らかいタイプ。この柔らかさが理由ではないか。これはただの想像。
朝の喫茶店からの戻り道寄り道散歩はやっているが、そこから先の遠出はない。日常の中に組み込まれていないためだろう。
この日常は色々と分け方ができるが、同じような時間に同じようなことをして一日を終えるという意味での日常。日頃、常のこと。
自転車ですっと遠出、となると、時間が狂ってしまう。だから、これは特別な日となる。
平日、仕事で昼間を過ごしていて、土日は休みというような感じで、土日だけは違う。しかし、週間単位ではそれが日常だろう。いつも繰り返している週の過ごし方。
何か、自転車で遠くまで行く用事でもあればついでにそれが自転車散歩になるのだが、そんな用は殆どない。電車に乗って行くような用事も。
だが、それらの用事。本当はしたくない用事だったりする。仕事とか。
今朝のお供のカメラはキャノンのフルサイズミラーレスの一番安いRP。50ミリだけを付けた組み合わせで、標準レンズ、標準画角の練習の続き。
まあ、このカメラ、50ミリ単焦点レンズが軽くて小さいので、軽くて小さくなるので、持ち出しやすい。それにこの組み合わせが可愛い。
画角の練習はしていても、露出とか、マニュアルフォーカスの練習はしていない。幸いボタン類やダイヤルが少ないカメラなので、フルオートで写すには向いている。逆に操作系が今一つ分かりにくく、露出補正だけでも、何処にあるのかが分かりにくい。フルオートだと露出補正がいらないほど適正になることが多い。一寸明るすぎ、とか暗すぎ、などがある場合は、あとで補正すれば良い。
特別なソフトではなく、ウインドウズに入っているアルバムソフトでいい。
まあ、ちょい写しが殆どなので、露出補正後、毎回戻さないといけないので、面倒。
ただ、このカメラ、タッチ操作で補正補正ができる。ダイレクトだ。しかし、昼間の明るいところでは液晶が見えにくいので、分かりにくいが。
それよりも50ミリ標準レンズによる撮影の方に頭が行く。どう写し取るべきかで。
寄れないし引けない場合、どうすればましなのかと。
ただ、このカメラ、触っているだけ、持っているだけでも楽しいカメラ。昨日、持ち出していた富士のネオ一眼よりも軽くて小さいのだ。これが50ミリを付けた最大のメリットかもしれない。
本当はそれだけだったりする。そして50ミリしかないので、そういうものしか写せないと、怠けられる。
■■ 2022年7月17日(日) 午前10時43分
今朝は久しぶりに晴れている。週末に大雨の、一週間前の予報だと、今日も雨のはずだが、前倒しで早く来たのだろう。雨は昨日降った。
しかし、夏の青空ではなく、梅雨の晴れ間といった感じ。また天気が悪くなるはずだが、それでも晴れていると気持ちがいい。陽射しもあり、薄日が差す状態が多かったのだが、今朝は雲の邪魔がないのか、明るい。眩しいほど。
急に明るいところに出たときの眩み方に近い。天晴れという言葉があるが、この「あっぱれ」は目出度そうだ。もの凄い褒め言葉になる。天下規模の。
名が上がるなどもそうだろう。上にいくのだ。
名乗るほどの者ではないというのもある。助けてもらったとき、その人の名を聞きたかったのだが。
昨夜もそれほど暑くはなく、涼しかったので、今朝も似たような感じ。最近は以前に買っていた薄手の長袖のカッターシャツを着ている。
軟らかく、感触がよく、さらっとしており、まとわりつかない。生地は何かは分からないが、化繊が入っているはず。
いいものを仕舞い込んでいた。あまり開けない引き出しのためだ。それほど着た記憶はない。新品に近い。
もう一着、見付けたが、まだ着ていない。今年の夏はペラペラの化繊パーカーがメインになると思っていたが、こちらになりそうだ。
ただ、カッターシャツなので、胸ポケットだけなので、カメラは入らない。ズボンに入れるしかない。
既に蝉が鳴いているのだが、出始めの蝉はなかなか見付けられない。手強い。終わりがけの蝉だと、幹の低いところにいたりするし、勝手に落ちてくる。蝉拾いだ。網はいらないし、竿の先にトリモチを付けたのもいらない。最近見かけないのは、トリモチがないためかもしれない。
網では届かないので、釣り竿を伸ばせば届いたりする。当然、もう古い釣り竿で、引退した釣り竿。魚ではなく、蝉釣りになっているが、糸はない。竿の先でダイレクトに捕る。
トリモチは貝殻に入れて売られていた。今もあるかもしれない。あれは駄菓子屋で売っていた。
その駄菓子屋が町内に一軒はあったのだが、殆ど絶滅している。
蝉捕りをしている子はよく見かけるが、親が付いてきている。だから、親が殆ど捕っている。
親が混ざると、子供だけとは違う動き方になる。親の目を見ているのだろう。子供達だけなら荒っぽい。
昨日の昼間はソニーのネオ一眼を持ちだしていたのだが、今朝は富士のネオ一眼を思い出し、そちらに変える。ソニーのネオ一眼も古いが、富士も似たような時期。
ただ、富士の方が重い。防水機能があるネオ一眼なので、がっしりしている。ファインダーの小ささは似たようなもの。2インチだ。そして富士は最初は暗い。だから見にくい。
ただ、この二機、写りが似ている。同タイプだ。非常に鮮明。富士の方が加工がきついのか、不自然なほど際立ったメリハリのある写りをする。
最初、このカメラで写したものを見たとき、驚いたほど。受光素子の小さなカメラほど鮮明というのは、逆なのだ。いずれも内面処理で加工されたような絵だが、これが見やすい。分かりやすい。つまり、絵に近くなる。富士の塗り絵は有名だ。
このカメラは、そういう時代の最終機に近いカメラ。
キヤノンのフルサイズミラーレスRPに50ミリだけを付けたものよりも大きく重かったりする。
昨夜の夜食は揖保乃糸。ソーメンだ。煮麺の方がいいのだが、出汁が切れたので、ソーメン用の出汁がまだあるので、それだけの理由で、普通のソーメンに。
高い揖保乃糸だが、その前に買っていた安いソーメンとそれほど変わらない。
揖保乃糸も切れかかっているので、また、いつもの安いソーメンを買う予定。そのスーパーで見付けたもので、安いが揖保乃糸と似たような安い糸。
■■ 2022年7月16日(土) 午前10時35分
今朝は雨。起きる手前で強い雨。
しかし、出ようとするときにやんでいた。俄雨のような感じで、外に出たときは降っていないのだから、いい感じだ。雨で厳しいのではないかと思えたが、無事に朝の喫茶店まで行けた。
途中、パラッときたが、陽射しも出てきた。晴れがベースなのか、雨がベースなのかが分かりにくい。雲が多いだけの晴れ。そこに俄雨。通り雨。
または、雨がベースの曇り日で、たまたま降っていない雨間なのか、どちらか分かりにくいが、全部入りだったりする。
気温は低い目なのだが、蒸し暑さがある。雨空なので、当然かもしれないが、これは梅雨時のそれと同じ。
一週間予報での週末の大雨の当日は今朝のようだ。起きる寸前の雨音を聞き、当たっていると思ったが、すぐにやんだし、その週末前にも雨が降っていたのだから、週末からの雨ではなく、もっと早く雨になっていたことになる。
やはり十日間予報とか一週間先予報は狂ったりズレたり、また外れたりすることがあるのだろう。それなりのデーターがあるので、予測出来るのだろうが、その通りに天は動いてくれなかったりする。
梅雨時の喫茶店の冷房が強く感じられる。それと同じ感じが今朝。ペラペラの化繊パーカーを羽織っているので、それで凌げる。
ユニクロの同じようなパーカーなら雨を防げる防水性があるが、少し生地が厚い。ゴムのような。見た目はジャンパーのような感じだ。
しかし、傘を差しておれば、自転車移動中、それほど濡れることはない。だから、あまり防水性を考慮しなくてもいいのかもしれない。
少し前に強い俄雨でびしょ濡れになりながら、朝の喫茶店に行ったのだが、そのとき、着ていたのは厚手のカッターシャツ。完全に濡れたが、下までは染み込まなかった。
それよりも、肝心な時に防水性や撥水性のあるパーカーを着ていなかったと言うことになる。傘一本あれば、何とかなかった雨だった。強いが風が弱かったので、差せたので。
先日上新で買ったロジテックのキーボードの調子が良い。深いが軽いストローク。これはノートパソコンでは無理だろう。キーの高さに限界があるというか、そんなことをすると、分厚いノートになるし、閉めたとき。隙間があくだろう。だからノートのキーボードは平べったい。ストロークなどは望めないが、それなりの深さを売り物にしているのもある。
一寸でも深さ、高さがある方が打ちやすいためかもしれない。しかし、ノートの浅いキーボードに慣れてしまうと、どうということはなかったりするが。
まあ、キーボードのキートップはカメラのシャッターボタンと同じ。これが固いとブレる。またシャッターボタンが低いと押しにくい。
これもコンパクトカメラのフラットタイプほど、シャッターボタンの飛び出しがなく、押しにくい。電源ボタンもそうだ。
このあたり、デザイン優先なのだが、フラットで出っ張りが少ないというのも機能の内で、鞄やポケットに入れやすい。しかし撮影とは関係しない。
だから、小さなコンパクトデジカメよりも、ネオ一眼の方が撮しやすい。こちらもジャンル的にはコンパクトデジカメなのだが。
それで、今朝はキャノンのフルサイズミラーレスではなく、キャノンのネオ一眼を持ち出す。久しぶりだが歴戦の勇士。
ミラーレスのRPに50ミリを付けた大きさ重さと、ネオ一眼とはそれほど変わらない。レンズの出っ張りも、重さも。
流石にこれを持ち出すと、撮影は快適。これは50ミリだけで我慢して写していたので、その溜があるためだろう。
ネオ一眼の中でも、特にキヤノンは頭一つ出た操作性と早さがある。写りに特徴はなく、地味だが、これはフルサイズミラーレスのRPの写りも似たようなもの。
どちらのカメラで写したのかが分からないほどだが、50ミリを付けた場合、かなりボケるので、そこで違い分かるというか、見分けられる。
昨日は朝の喫茶店からの戻りにスーパーに寄ったのだが、そこでウナギ弁当を買ってしまった。結構安いのだが、ウナギが薄い。
それとカップラーメンの小さいタイプ。カップヌードル系の高菜ラーメンを買う。これは夜食用。
そのカップラーメン、マルタイだった。味はマルタイっぽいが麺がスカスカで、ソーメンのようないつものマルタイラーメンのそれではない。
これなら、いつもの揖保乃糸を煮麺で食べたものの方が美味しい。それにそちらの方が安い。具も乾燥した高菜のかけらよりも、本物の刻みネギや薄揚げを入れる方が充実する。しかし、インスタント臭いものを食べたくなるのだろう。
湯を注げば二分半で出来る。それを取ると、失うものもある。
■■ 2022年7月15日(金) 午前10時29分
今朝は曇り。雨が降りそうだ。西の方から黒い雲が来ている。
しかし、薄日で、陽射しはある。弱いが。その代わり、蒸し暑い。湿気が高いのか、ムンとする。
週末の大雨とはこのことか。その手前から雨は降っているので、連続した雨。これはまだ梅雨だ。
その証拠に天気図には梅雨前線が線を張っている。北に上がったのだが、今は南下し、太平洋側から列島に沿ってへばりついている。
梅雨時の天気図のサンプルのように。この前線が北上し、その下の地域は梅雨明け、というのが先日あった。かなり前の話で、一週間ほど真夏でよく晴れていた。梅雨明けのサンプルのように梅雨前線が日本海側に行ってしまった。
それが戻ってきたのだ。梅雨前線の南下。それだけならいいが、居座ってしまう。その状態は梅雨ではないか。
今朝は薄い陽射しがあるが、雨が降りそうなので、傘を自転車に仕込んで喫茶店へ。
薄いカッターシャツが丁度いい。蒸れにくい。スッキリしている。べたつかない。汗が出るほどの暑さではないが。
昨夜も掛け布団が必要。ガラス戸も隙間程度の開け方。昨夜も雨が降っていたので、朝はやんでいるので、それだけでもまし。都合がいい。
自転車移動中だけは降っていない方がいい。あとは降ってもいい。外に出るときだけはやんでくれておればいい。勝手な話だ。
昨夜は遅い時間、深夜だが、夜食を買いにコンビニへ行った。そのとき小雨。
傘はいらないほどだが、濡れると面倒。買ったのは冷凍鍋焼きうどんで、いつの間にか同タイプのものがコンビニ製になっていた。関西風出汁となっている。
具が減ったような気がするが、気のせいか。うどんは讃岐系の太くて腰のあるタイプ。しかし、それほど硬くはない。
100円のパックに出汁も入ったうどんや蕎麦などはコンビニにはない。スーパーでは必ずあるのに。しかし、うどん玉だけはあるはず。蕎麦玉もあるかもしれない。数玉入り。冷凍うどんのような感じだ。出汁は調味料売り場で何かあるだろう。
まあ、うどん出汁、蕎麦の出汁。同じものだったりするが、なければ醤油でいい。これなら普通の家になら、先ずあるだろう。
最近の醤油も出汁入りとかがある。しかし醤油に余計な味はいらない。すきっとした醤油でいい。いつの時代かは知らないが、醤油が発明されてから食べるものが増えたというか、食べやすくなったらしい。塩か味噌しかなかったのだろう。
しかし、醤油は携帯出来ない。水と同じなので。
魚の形をした醤油入れとか、寿司に付いてくる醤油の小袋とか、そういった容器で携帯出来るが。昔なら、水物は何に入れたのだろう。極少量の容器。
細い竹に七味唐辛子を入れたものはこの前まで見かけた。竹の筒ならいいだろう。太いタイプは水筒で、これは時代劇でもよく見かけた。
だから竹の需要が多かったのだろう。竹や笹が裏山の麓辺りにある印象。笹の葉は笹の葉寿司があるように、個物を包める。どかっとしたものは竹の皮。弁当箱代わりだ。数個包める。舟のように、乗せる。あの素材、もう本物は無理なので、樹脂製で、それなりに残っている。
桜餅などはモロに桜の葉だ。そのまま食べられるが、口の中に残るので、吐き出せばいい。だから桜餅は丸かじり出来る。あれを剥くと、指がネチネチするので、丸かじりがいい。
ただし、樹脂製の葉だと無理。しかし、剥がしやすい。
近くに箕面市があり、そこに滝があり、紅葉の名所だが、モミジの天麩羅がある。モロに葉を食べるのだが、それはただの芯で、本当に食べているのは天麩羅の衣。それなりに硬い衣で、花林糖のようなもの。天麩羅には砂糖は入れないが、それには入っている。だから、お菓子。まあ、飴で固めているようなもの。
今朝のお供のカメラはソニーのコンパクトデジカメ。昨日は雨だったので、ポケットにそれだけを入れて、キヤノンのミラーレスはお休み。雨なので。
コンパクトカメラといっても、キヤノンのフルサイズミラーレスと値段は変わらないほど高いカメラだ。
それよりも、24から200ミリのズームが付いているので、標準の50ミリだけの撮影をやっていると、天国。万能カメラではないかと思うほど寄れるし引けるしAFもソニーなので、いい。
キヤノンは自動認識でバタバタしやすい。ソニーも昔はそうだったが、今は、とんでもない画面の端っこで動くものを捕まえて離さないと言うことはない。花を写そうとしても動いている葉っぱを囲んでしまい、掴んで離さない。これはキヤノンのRPでは、まだそんな状態。その解除で手間取ったりする。AFは早いが、解除とか、合わせ直しとかで非常に遅くなる。
だから、自動認識のAFでは、ソニーが、ここでしょ、というところにピタリとピントがくることが多い。自動認識が賢いのだ。
それで今朝はそのソニーを持ち出しているが、ポケットに入るので、鞄にはキヤノンのRPも入れている。50ミリの練習用に。
画角を変えられないので、アップも引きも出来ないので、工夫が必要。構図とかで。それで、別な絵が撮れたりする。物撮りではなく、風景として写すような。
パソコンでも、マウスとキーボードを使い分けている。ここはマウスだろうというところと、キーボードでのショートカットの方が早いし確実とかでの使い分け。
しかし、マウスだけとかキーボードだけとかだと、それぞれが上手くなる。
カメラとは関係はないが、キーボードの、そのショートカット、コピーとか、ペーストとか、移動とかの単純なものだが、反応しないことが多くなった。接触が悪くなったのだろう。
それで、昨日、上新へ買いに行く。ロジテックのが良さそうなので、フルキータイプを買う。
実は、今使っているキーボードは、ファンクションキーが一発押しではない。音のボリューム操作が一発押しで優先されている。だからウインドウズの終了などでF4キーを使うのだが、三箇所押さないといけないので面倒。
それが頭にあったので、売り場で、ファンクションキー、つまりF1とかF2とかが付いているキーの上段に、もう一段あり、そこに音などのキーが独立しているタイプを選んだ。一寸奥行きが広くなるが、部屋で使うのだから、問題はない。
キートップは古典。尖った山型。ストロークは深い。しかし、それほど固くはない。ノートパソコンのキートップは平たく浅い。薄くするためだ。
だから山のように高くて尖っているタイプは逆に新鮮。昔はこのタイプばかりだったので。
それで、昨日は洗濯板のようなキーボードを買い、満足を得た。
■■ 2022年7月14日(木) 午前11時00分
今朝は曇っている。
雨にならないだけでもいいのだが、ここ最近は梅雨空。このあとの週末に雨の予想が出ていたので、やはり梅雨だ。
ただ週末の雨は、一週間以上前の予報なので、その後、どうなったのかは見ていない。
ネット上の天気予報、前の日の予報だったりすることがあり、それはもう終わったということだが、それほど外れてはいないが、妥当なことしか言わなかったりすることが多いので、何となくその範囲内に入っている。
それなら、誰でも予想出来そうなものだが、十日間予報などは流石に出来ない。それと、全体の流れ、もっと上空から見た状態。だから、かなり遠くの状態が分かる。いずれ接近してくるようなものが分かったりする。
しかし、今日明日程度の天気だけで充分だろう。あとはよくあるような天気で、雨が降ったり晴れたりとかで、その雨も、俄雨のように、さっと降っただけで終わりというのは、予想しにくいのだろう。
だが、そういう状態になっているというのは予測出来るかもしれない。
昨日もそうだが、今朝も涼しい。特に昨日と違うのは陽射しがないほど、曇っているので、陽の暑さがない。しかし、梅雨時と同じで湿気が強く、それで蒸し暑い。
今朝は薄い目の長袖のカッターシャツを羽織る。箪笥の中から見付け出した。あまり開けない引き出しだ。そこにもう一枚隠されていた。いつ買ったものなのかは忘れたが、それほど古い時代のものではない。着た覚えも曖昧だが、何となく、そういうのがあったような気がする。
カッターシャツなので、形は同じ。色柄が違うだけなので、それを頼りに思い出すしかないが。
上に羽織るぐにゃっとした柔らかなカーデガンのようなのもあった。これも夏向けだ。脇ポケットがある。
これは着た覚えがある。よく着ていたのではないかと思われる。似たタイプを最近もよく着ているが、それの昔のタイプだろう。
最近は化繊パーカー系を注目しているが、素材はポリでもいいが、加工がふんわりとしているのがいい。ペラッとした板状のポリタイプは軽いが、やはり綿生地が基本だろう。
まあ、夏場なので、風通しがいいのがいいが、綿でも密度の高いのがあり、薄いのに暑苦しいのもあるが。
少しダブッとしていてゆとりのあるタイプがいい。すっと袖がめくれるような、上げられるような。長袖なので、暑いとき、捲るので。
鞄は最後に買ったトートで定着したようだ。デザイン的にはその前に買ったタイプの方がスッキリとしており、纏まりも良いし、フィット感もあるのだが、少し小さい。
あとで買ったタイプは、十年以上使っていたトートと似たデザインだが、それよりも少しだけ大きいかもしれない。一センチほど。
これでゆとりが出来。出し入れがスムーズだし、大きい目のカメラを入れてもすっと出せる。ゆとりがあるので、引っかかりにくい。
しかし、自転車の前籠の横幅を少し越えているので、ねじ込む感じ。鞄の側面の角というか、そこの縫い目のようなものが、既に摩耗してハゲかかっている。生地はキャンパス地風な偽皮だ。だから、皮が剥がれている。
今まで計ったことはないが、前籠の横幅は30センチほど。だから狭い。短い。そのため横長の鞄は無理。そのため、縦型のショルダーとかトートになる。
ずっとトートの縦型を使っているのは、カメラを入れるため。鞄だけを単に前籠に入れるのなら、横長の鞄でも90度回せば入る。
しかし、その状態でカメラを取り出すのは不便。つまり、自転車の上から写すのが非常に多いので、鞄の口は常に開いており、カメラをすぐに出せるタイプが良いため。
アマゾンで、その鞄を買うと、ネット上で、鞄の広告が出るようになる。それで、一寸気になる鞄の写真があると、つい押してみる。
その中に、横幅30センチがあった。しかもポケットが良い。欠点は、パソコン入れの内ポケットだ。クッションがないし、頭が出てしまう程度の仕切り。これはお辞儀をする。しかし、30センチの横幅だが、底が広い。10センチあればいいのだが、15センチもある。
繊維は化繊なので軽いだろう。ただ薄そうだ。
これは2000円台なので、嘘のように安いが、アマゾンのサマーセール中のためだろう。
薄い化繊の軽いトート。これはくにゃくにゃだろう。これは使ってみないと分からないが、大きい目の外ポケットにパソコンを入れられそうなのがいい。メインポケットのお辞儀をしそうなパソコン仕切りよりも。
キヤノンのフルサイズミラーレスRPに50ミリレンズだけを付けた撮影はまだ続けている。意外と新鮮だ。かなり不便だが。
ボケてくれるので、何となく写真ぽい絵になる。レンズはそれほどいいレンズではなく、安い蒔きレンズだが、ボケることでは高い安いはない。
ただ、ボケ味が違うのだろうが、このレンズのボケ方はそれほど悪いとは思えない。
フィルム時代の最後の方では一眼レフに50ミリだけを付けたもので写していた。その再現だ。
あまり画角に拘らないで、平凡な50ミリの標準レンズで。
写せないものがあっても、まあいいかという感じ。
しかし、徐々に次の階層に入って行く。
それは50ミリの特長を生かした被写体や構図を考えるようになり、一段踏み込んだ写し方になる。近付くことではなく、50ミリを生かした撮影ということだろう。
これは夏休みの宿題のようなもの。
■■ 2022年7月13日(水) 午前10時33分
今朝は雲が多い。
陽射しもあるが、気温は低い目なのか、暑くはない。まるで梅雨。雨が降りそうな黒い雲も沸いている。移動してきたものかもしれないが、風は弱い。
昨夜もひんやりとし、寝る前から掛け布団を使う。扇風機がないと、暑くて仕方がなかった頃に比べ、どう見ても梅雨時に近い。
確かにアジサイはまだ終わっていない。枯れかかっているのもあるが、真夏の陽射しでドライフラワーになるわけではないが、一年間その状態で持ったりする。往生際の悪い花だ。
真夏の陽射しと言えば向日葵。これは大顔もあるので、目立つ。人の顔ほどはある。
しかし、大きいがまさに絵に描いたような花。花と言えば、この向日葵の形だろう。花びらが沢山あるので、数が決まっている花よりもラフ。適当に入れればいい。
アジサイも墨田の花火か大玉というのがあるらしい。人の頭ほどもある大玉だ。これはそのアジサイを見ながら喋っている人がおり、隅田という言葉が聞こえた。
きっと江戸で品種を作っていたのだろう。朝顔とかもそうだ。植木市のようなものでお披露目するのだろうか。
さて、今朝は寝起きから涼しいと感じたので、薄いカッターシャツの上に化繊パーカーを羽織って朝の喫茶店へ。
これで適温なのだから、余程涼しいのだろう。雨は降っていないが、降っているときの涼しさに近い。雨粒はないが、湿気ているので、似たようなものかもしれない。
蒸し暑さはあるが、それほどきつくはない。気温のベースが低いためだろう。ある程度の気温の高さがないと、蒸し暑さも来ない。
暑いと涼しいのせめぎ合いのようなもの。一寸した変化で、違ってくる。
この化繊パーカー、今年に買ったものだが、脇ポケットが大きいので使いやすい。着やすいのではなく、使いやすい。ものがごそっと入る。そして深くて幅があるので、出しやすいし、落ちにくい。実は内側にも同じようなポケットが付いている。生地はペラッとしていて薄いのだが、裏表にポケットがある。
ただ、ポケットの袋はメッシュ、網だ。だから、メイン生地と、そのポケットのメッシュが重なっているところは生地が厚いのと同じ。生地違いだが二重になっている。重なっている。細かい話だ。
先日はゲリラ豪雨と言うほどではないが、いきなり雨が降り出したのだが、今朝も天気はよくなく、降ってもおかしくはないほど。そして長期予報では週末、また雨が来るようなので、これは梅雨だ。
今日は水曜日。週末手前までよく晴れた夏の日が続いたあと、雨が降るというのなら、分かるが、ずっと雨空が続いているようなもの。
こういう日は喫茶店の冷房が強く感じられる。だから化繊パーカーが効く。
先日、自転車の後輪がパンクした。おかしいと思い。後のタイヤを触ったとき、その指の先に真っ先に触れたのが押しピンの頭。
タイヤを回してやっと分かる確率だ。しかも見ないで、タイヤを押さえてへこみ具合を見ただけ。指の腹にモロに押しピンの金属の感触。抜くと、一気に空気も抜けたが、抜かなくても急激に減りだしていたのは乗っているときに分かった。そのうち音がしだした。これはチューブがかなりやられているはずで、一箇所の穴では済まない。
自転車屋は近くに二軒。戻り道の自転車屋は個人がやっているので、その場でやってくれる。もう一軒はチェーン店で、修理中の自転車が終わってから。客は待っていない。待ち時間に買い物。
個人の自転車屋は始終客がいるわけではない。ここは通り道なので、店の様子は分かっている。
それで、パンクよりも、タイヤごと交換。タイヤが坊主になっているので、いいタイミングだ。
その間、お婆さんが三輪車でやってきた。主人は修理中にネジをなくしたのか、奥でネジを入れた箱から、合ったネジを探しているので、店先にはいない。
お婆さんは花を買いに行った。いちいち言わなくてもよいのに。
戻ってきてもタイヤ交換はまだ終わっていないが、終わる頃。
お婆さんの用件は空気入れ。
主人によると、その自転車、もう生産中止になった三輪車なので、大事に乗らないと。と話していた。
まあ、この主人もお爺さんだが。
今朝のお供のカメラはキャノンのフルサイズミラーレスRPだが、50ミリオンリー撮影なので、これは練習のようなもの。いつもならズームで画角を変えて切り取れるものが、切り取れない。余計なものが入り込むので、それも構図の要素として入れないといけない。そこで一寸考える。
また、もっと引きたいときも、アップ気味になり、拡がりが写せなかったりする。せめぎ合いだ。
これはボクシングなどでの中間距離。危ない。引っ付くか離れるかの方が安全。
だから50ミリオンリー撮影。構図の練習になる。
■■ 2022年7月12日(火) 午前10時54分
今朝は雨。久しぶりかもしれない。夜中に強く降っていたように思える。朝方だったのかもしれない。音がしていた。
そのためか、寝ているとき気温も下がり、寒くなったので、扇風機を切る。これは夜中、目が覚めたとき、切っている。掛け蒲団を被らないと、寒いほどだったが、湿気ているので、蒸し暑く。これで気温が高いのではないかと思ってしまうが、実際には低い。
それで今朝は雨なので、薄い目のカッターシャツの上にペラッとした化繊パーカーを羽織る。撥水性がある。やっと出番だ。
晴れた日にこれを着ると蒸れそうだが、それほどではない。ただ、風を通しにくいので、暑いときの風の恩恵を遮断してしまう。
今朝は雨なので、喫茶店の冷房を強く感じるはず。だから冷風除けに丁度いい。暑くなりすぎるとまずいが寒くなりすぎると、これもまずい。体が冷えるのは何とかなるが、暑いときは、何ともならない。
しかし、外に出てみると、雨はやんでいた。だが、傘は持ち出している。それと前籠カバーも。これも出て少し行ったところから雨が降り出したので、すぐに使う。前回は傘なしで鞄も濡れたので、これは中が蒸れて濡れたようになるので、乾かすのが面倒。それでビニール袋を入れているが、これは予備。傘なし、カバーなしの時用。
雨は小雨。これで助かった。雨の勢いが落ちたのか、その雨雲はもう降り終えて消えたのだろうか。
雨は週末の土日あたり、と言う予報を見たばかりだが、なんと今日だった。夜中から朝にかけての。
こういうのは予測出来ない。だからゲリラ豪雨というのだろう。定番の梅雨前線がどうのという一週間後は予測出来るが、いきなりの異変は分からない。
しかし、週末も雨になり、これは梅雨前線云々と言っているので、まだ梅雨は明けていないのだろうか。
それが北に上がったまま。消えていない。それが南下してきたというのだから、逆方向だ。だから逆梅雨。戻り梅雨かもしれない。
寒の戻りのように梅雨の戻り。これは今年の梅雨が頼りなかったので、もう少し雨が欲しいような気がする。いきなり真夏ではなく、長雨がやっと終わり、そして真夏、というパターンが欲しいのだろう。
昨夜の夜食は煮麺。暑い夜でも温かいソーメンがいい。そちらの方が食べやすいし、冷やさなくてもいい。氷を使うわけではなく、水に浸けるだけだが、何度か水切りをするので、これが面倒。ただの湯切りというか、麺だけを抜き取るのなら面倒はないが、それでも網がいる。穴が空いているザルだ。
煮麺ならインスタントラーメンと同じ。簡単だ。
ネギと薄揚げを刻んだものを入れる。薄揚げはハサミで切った方が早い。
今朝のお供のカメラはカシオの高級機。それなりに古いカメラだが、カシオとしては珍しい高級機。
雨なので、キヤノンのミラーレスと50ミリレンズの練習は出来ないので、防水性のあるカシオにする。
このカメラ、鉄板カメラ。定番カメラではなく、モロに鉄が厚い。そのため、ズシリとするが、ポケットには入る。ファインダーがないのでフラット。
写りは非常にいい。28から300の大人しい高倍率ズーム。ただし、全域F2.8と明るい。
暗いところでは連写で合成。そのスピードが早い。バッファが大きいのだろう。
前回買ったカシオの旅カメラは流石に古いので、連写で合成などの機能はなかった。しかし、600ミリで40センチまで寄れる。今朝のカシオは300ミリで50センチ。広角側だともっと寄れ、少しズームしてもマクロモードと認識されれば、かなり倍率は高くなる。
どちらにしても、最短撮影距離の短いカメラで、通常マクロやスーパーマクロの切り替えもあるが、上手く認識してくれれば、自動で切り替わる。
液晶は3.5インチと、かなり大きい。これを上げると電源が入り、戻すと切れる。だから電源ボタンはいらないほど。
旅カメラで防水性がある。
先日買ったカシオの旅カメラは意外な絵になるので、晴れた日なら、使える。暗いところに弱いが。
それらを解決したのが、デジカメから撤退する前に出ていた最終機の数台。そのシリーズの最高級機でトップだったカメラを、今朝持ち出している。
■■ 2022年7月11日(月) 午前10時44分
今朝は雲が多そうだが、晴れている。蒸し暑く、気温も昨日よりも高いかもしれない。
これで、もう少し陽射しがきつければ、背中がジリッとしそうなほど。
当然、部屋の中ではそんなことはない。自転車で陽を背に走っているときだ。
昨夜は扇風機を付けたまま寝た。朝まで。
そして寒く感じきということはなかった。前夜は寝る前から使っていなかった。ガラス戸を開けているので、そこからの風で充分だった。昨夜は風が弱かった。
天気予報を見ると週末は雨とか。今朝は週明けの月曜日。一瞬、いつのことを言っているのかと思っていたが、始まったばかりの今週末のことを言っている。
天気図の日が馴染めないほど遠い。これを見ていると、今、何日だろうと、思ってしまう。一週間予報のようなものだが、途中を省略して、雨情報の予報だろう。天気が崩れる日を予測している。
梅雨前線の南下。まだ、そんなものがあるのか。では梅雨の戻りではないか。それに、まだ普通の前線ではなく、梅雨の名を付けている。それが北上するのは分かる。上がれば順番に梅雨明け。しかし、南下するというのはどういうことだろう。
梅雨前線が南下でも、梅雨前線が上にかかり、雨、となると、これは梅雨ではないか。
しかし、今朝は月曜日。土日あたりはまだ先の話だが、連休とかがあるのだろう。だから行楽でのお天気などが気になる人は、予定を変えるかもしれない。
だが、これは当日になってみないと分からないし、もっと近付かないと分からない。しかし、ほぼ予想通りの空になるはず。当然、ならないこともあるし、ズレることもある。
雨よりも、今朝などは暑さだろう。雨は降らないが暑さは降っている。暑い陽射しが降り注いでいる。まるで熱湯でも降ってきたような言い方だが。
暑さが続くとバテる。暑気あたりにもなる。暑さで弱るのだ。
そのためではないが、うな丼を買いに行った。予定にはなかったのだが、いつもの似たような夕食を食べるのが面倒になり、軽く弁当を食べるという線。
牛丼屋にうな丼があるが、注文が難しくなっていたのを思い出した。客席に端末があり、それで注文する仕掛け。
だが、水とかをどうせ持ってくるのだから、そのとき、言えば良いだけだったが。
そういうのが面倒なので、弁当屋へ行った。この時期なら、うな丼、ウナギ弁当があるはず。
しかし、日曜日の夕食前の時間帯は混んでおり、店内の椅子では足りないのか、外で待っている。
これは想像していなかった。それで、その先にあるスーパーへ行く。もしかして、あるかもしれないというカンだ。
それは当たっており、ウナギの折り箱のようなのがずらりと並んでいた。値段は牛丼屋のと同じ。並ばなくてもいい。客は多いが、レジも多いので、問題はない。
結果、ウナギを食べることができた。しかし、それだけでは腹がすく。おかずは桜漬けとウナギだけ。これは栄養不足だろう。ウナギを食べながら。
これはやはり野菜の煮付けや冷や奴や、味噌汁程度は付けないと。そうなると、スーパーでうな丼を買うのではなく、ウナギその物を買うことだろう。生ではない。蒲焼き。
しかし国産だと2000円近い。まあ、二等分すれば、1000円を超えない。1400円のウナギの蒲焼きなら買いやすい。
まあ、ウナギなど常食ではなく、季節ものに近い。この時期、食べるという程度。土用。
しかし、年中、売っているが。
先日買ったキヤノンの標準レンズ。昨日は朝の喫茶店からの戻り道散歩で写すが、50ミリだけではかなり難しい。しかし、練習だ。
写りは大人しく、地味すぎて、フルサイズミラーレスの凄い画質という絵にはならない。ただ、絵はふんわりとしている。滑らかだ。
それで、鮮明な画質を楽しむという線ではないことが分かる。フィルム時代の絵に近いかもしれない。それほど鮮明ではなく、どこかぼんやりとしたところがある。
これは使い込んでみないと分からない。ただ、設定は画像の保存サイズを小さい目にしているだけで、弄っていない。
写し続けることにより、何らかのものを引き出せるのだろうか。見出すという感じ。
ただ、今のところ50ミリだけでは不便と言うことしか頭にないが。
まあ、それでコンパクトデジカメをポケットに入れている。そんなことをすると、そちらを使ってしまうので、練習にはならないのだが。
■■ 2022年7月10日(日) 午前10時50分
雨が昨夜、降っていたので、雨上がりの朝だろうか。路面が少しだけ濡れているが、殆ど分からない。陽射しは出ているが、それほど暑くはない。
昨夜も雨が一時やんだとき、ぐっと涼しくなった。降っているときよりも。
今頃、梅雨かと思うような感じだが、例年ならまだ梅雨明けしていなくても、おかしくないのかもしれない。
さて、例年の梅雨明け、いつ頃だろうか。七月だとは分かるが、夏休み前まで梅雨だった年があったような気がする。
七月中、梅雨だと、明けてからの夏は短すぎるが。
しかし、今日は暑くないので、過ごしやすいだろう。昨夜もそうだったので、夏の暑さは一休み。早い目の夏なので、息切れしたのか。
今朝も遅起きで四連敗かと思われたが、少しだけ遅くない。少しだけ早いというわけではない。少しでも早ければ早起きだ。
そうではなく遅起きの昨日よりも少しだけ早い。だが、昨日は遅起きなので、全体的には遅起きになるが、遅さがまし。
理想的な起床時間よりも少し遅い目程度なので、まずまずかもしれないので、四連敗ではないだろう。これは負けたというわけにはいかない。
この勝負、作為的ではない。寝ているので、分からない。起きようと思い寝てしまうと負けだが。
二度寝で寝てしまうというのは負けだろう。しかし、今朝は二度寝はしていない。最初に目が覚めた状態が、これだ。
だが、その一時間ほど前に目が覚めている。だからそれを入れると、そこからの二度寝になるが、これは夜中に目を覚ましたのと同じと見なしている。
本当はここで起きてもいい時間なのだ。そのため、そこから寝ると小刻みに目が覚める。これは起きなさい起きなさいといっているのだろう。体はもう睡眠は足りた、起きようと。
だが、その時間に起きると、朝の喫茶店がまだ開いていない。別の店なら開いているが、土日は休み。他にもあるが、タバコが吸えない店。
その小刻み睡眠が急にそうではなくなり、長い目に切り替わる。このとき、寝過ごす。
こういうのは昔からではなく、数ヶ月単位で寝起きのタイミングは変わるようだ。
目覚まし時計があれば、いつも同じ時間に目が覚めるだろうが、自然な目覚めに任せている。
遅い目に起きても支障はないが、その日、気忙しいほど押し気味になるので、いつもの時間に起きるのがいい。しかし早起きはない。
昨夜の夜食は、涼しいので、煮麺で食べるのがいいのだが、普通のソーメンで食べたかったので、そちらが勝った。
買った揖保乃糸をまだ普通のソーメンのように食べていなかったため。
細くて硬いというのが印象。腰がありすぎるのだ、湯がき時間はかなり長めで、湯がいているのを忘れていたほど。だからクニャクニャかと思いきや、しっかりしている。流石に高いソーメンだけあって、ものが違うのだろう。だが麺類は軟らかめが好きなので、これはやはり煮麺で煮込んで食べた方が良い。水に浸けると絞まるのだろう。
そのための油揚げなどを買っている。これで刻み煮麺ができる。刻みネギも買ってある。
要するに最初から煮麺として食べるように仕向けているのだ。あとは蟹蒲鉾があれば豪華になる。卵を落とせば千円クラスだろう。
キヤノンのレンズが届いた。紙袋で来た。段ボールではない。
開けると台紙が入っていた。段ボールの時の段ボールと同じ。その上に元箱がくっついている。小さなレンズなので、元箱も小さい。
開けると、フードも付いていた。これ専用らしい。これでキャップはいらない。
レンズのままだと鞄に入れたとき、レンズの先が何かと触れたりしやすい。フードがあればそれでガードしてくれるので、これだけでいい。フィルターもいらない。
キャップは小さく、レンズ全体に被せるのではなく、ガラス面だの先だけ。だからキャップをしたままフードを付けることが出来るという知恵だろう。
早速試写。
カメラはフルサイズミラーレスの一番安いRPで、一番軽い。といってもそれなりの重さがあり、キットレンズが重いので、それなりに重い。50ミリは軽くて小さいので、カメラも軽くなった。これだけをやりたかったようなもの。
では試写。まだそれほど暗くないので、室内もそれなりの明るさ。レンズが明るいので、問題なく写せるはずだが、手ぶれ補正がないので、スローシャッターにならないかどうか見る程度。100分の1秒ほどで切れている。これはモードにより違う。
フルオートだとシャッター速度が速くなり、レンズも開放ではなく、少し絞った感じ。だから感度が上がっているのだ。そっちにしわ寄せが来たが、開放で撮るにはプログラムモードで、プログラムシフトを使うか、絞り優先で開放に固定するしかない。しかし、もう一つ便利なモードがあり、絞り優先とシャッター優先を兼ね備えたモード。しかし、面倒なので、フルオートで写す。
それほどいいレンズではなく、安いことで有名な蒔きレンズなので、絞った方が無難だろう。
感度は上がるが、シャッタースピードも上がり、手ぶれ補正がないので、こちらの方が良い。
写りは無難。芸はない。特にこれは凄いという描写力とか、他のカメラで写したものと比べて、特徴がない。ただただ写っている。しかし無難。安定した写り。
これはレンズがどうのよりもフルサイズの余裕だろう。物理的に大きな受光素子なので、ソフト的な処理ではない。まあ、キヤノンの映像エンジンで結構内面処理で、ソフト的に写りの見栄えは良いが、補正用かもしれない。崩れないように。だから逆光でもクリア。
写りは普通。キットレンズと変わらないほど。しかし、ここも物理的な優位点がある。ソフトではなく。それは開放が明るいこと。F1.8ある。そこまで開けなくてもフルオートでは、絞れる余裕さえある。レンズの明るさという物理的威力だ。
流石フルサイズと単焦点レンズの組み合わせという物理的力で、写りは問題はないというか不満はないが、ボケの円が歪んでいるとかはあるが、そこは安い蒔きレンズ。そこまで言い出せばきりがない。ボケの丸い玉を見せるのが目的ではない。
しかし、ボケだけが目立ってしまうようなことはないので、悪い玉ボケではない。
だから、このカメラ、画質に拘る必要がないし、そこをチェックするようなことはしなくて済む。しっかり写っているのだから。
あまり特徴はないが、この基本的写り具合では安定している。だから、問題はどう撮すかになる。被写体とか、写し方へ話は行くだろう。
しかも、今回は難敵である50ミリ標準レンズ。一番易しくて一番難しいレンズ。
広角で逃げられないし、望遠で逃げられない。どちらかに徹しているとそれなりの写真になるのだが、50ミリは中途半端。その半端さをどう半端ではないように写すのかが難しいところ。
まあ、いつものように、適当に写しておれば良いのだが、ここで広角があれば、ここで望遠があればと思っても、それがない。
自分の足でズームするというようなことだが、それでは絵が変わってしまう。遠くから見ていた圧縮感が消えるし、近付くと背景が変わってしまう。
まあ、50ミリは見た目と変わらないものが写せるという初心者向きの易しい使い方をするのがいいだろう。
ズームが使えないというのが、意外と新鮮かもしれない。
さて今朝、早速、持ち出し、朝の喫茶店までの道で写す。背面液晶は明るくクリア。陽射しがあってもそれなりに見える。
いつもの道沿いだが、50ミリ域で写したことがなかったりする。広角で大雑把に写すか、遠くの自転車を望遠で抜く程度。
50ミリで覗くと、ああ、これが標準かと改めて思う。遠近感がほぼ肉眼に近い。本当は42ミリのようで、50ミリは少しボリュームがある。だが、これは昔から見ていた50ミリの印象で、狭いと言えば狭い。しかし、ここという被写体を切り抜こうとすると、広すぎるほど広い。
フォルム、塊だが、それは85ミリが肉眼に近いボリュームのようだ。ポートレートレンズと言われている。
それよりも、ズームが使えないので、ものが小さくなってしまい余計なものが入り込むのを纏めないといけない。構図とかアングルで。このあたりが標準レンズオンリー撮影の一丁目だろう。
しかし、昔のように、50ミリレンズしかないので、それで適当に写していた。というレベルでいい。
大きい目にものが写っておれば、そこまで寄れたのだと立ち位置があとで分かる。
以外と新鮮。それが第一印象。いつもの写し方と一寸違うためだろう。フルサイズミラーレスで地味に写す。この組み合わせがいい。
■■ 2022年7月9日(土) 午前11時00分
今朝は晴れており、暑い。昨日は雲が多かったが、今朝はそれなりにしっかりとした晴れ方で、そのため、陽射しがきつい目。
だが、寒暖差が高いのか、夜、寝ているときは意外と涼しい。掛け布団がいるほどで、扇風機はいらない。昼と夜の気温差が結構ある。
夜が深まり出すと、少し涼しさが勝つ。気温も上がっていないので過ごしやすいはずだが、湿気が強いので、蒸し暑さでご破算。
朝の喫茶店へ行く道での背中天気予報。背中寒暖計では、ジリジリさは来ていないので、焼け付くような暑さの触りもない。暑さが触っているのではなく、その気配が少ないという意。
少し遅起きだったので、ペダルを強い目に踏んだが、汗ばむことはない。暑い時は力を入れると余計に暑くなるので、ゆっくりとしか走らない。どちらにしてもそれほど暑くはないが、蒸し暑さだけはある。
最近続けて遅起き。しかも同じ時間に三日ほど続けて起きている。これは前日起きた時間に起きるというのに該当する。寝癖もそうだが、起き癖が付くのだろうか。髪の毛のことではない。
今朝は去年の夏、よく着ていたブランド品の一寸高い上着。これは襟がないが、長袖で、麻のようなものが入っているのだろうか。脇ポケットがあり、ジャンパーというか、これこそジャケット風。
なぜなら前はファスナーではなく、ボタン。脇ポケットの他に胸ポケットがあり、その横に縦筋のポケットがもう一つある。
襟はないが、一寸した土手はある。そこまで上げるボタンと引っかけがあるが、夏場はいらないだろう。
しかし、喫茶店の冷房が強いとき、襟がないので、寒いので、多少はしっかり閉める意味で、使えるかもしれない。ただ今朝は冷房の強さはあまり感じないので、まずまずだ。
ただ、脇ポケットはやや浅く、タバコを入れていると、落とすことがある。デジカメは重さがあるので、そんなことはない。
結局、脇ポケットのある上着が着たいのだろう。デジカメを入れるため。だからカッターシャツだと胸ポケットは無理なので、ズボンのポケットに入れることになるが、ゴムで止めているズボンなら傾いたりする。左舷浸水のように。
しかし、先日買った紳士ズボンは、Sサイズなので、ベルトなしで履ける。ゴムは入っていない。生地も伸びないので、デジカメを片側のポケットに入れても舟のように傾かない。
このズボン、スーツの下のようなズボンで何の芸もないが、薄い。そして化繊なので、皺が寄らないので、助かる。
やはり少し良いものには良いところがあり、値段だけのことはある。しかし、高すぎると駄目で、少しだけ高いという程度がいい。当然高すぎるタイプでもバーゲンで半額以下まで落ちた場合は別枠。
今朝の上着も、そのタイプで、やはり値段相当の着心地はある。安くてもいいものはあるが、何処かでボロを出すことが多い。まあ、そのボロが気にならないタイプなら、問題はない。
暑い日が今年の夏は続くようだ。まだまだこれからだが、どの程度の暑さになるのだろう。猛暑、酷暑とレベルがある。
それよりも暑い日が続くだけでもバテる。まあ、そのためにも夜は気温が下がってくれると有り難い。
先日、蝉が鳴いていたのだが、その後、聞こえない。複数の木から聞こえてきたので、特別早く出てきた蝉が鳴いていたわけではなさそうだ。どんな事情があったのかは知らないが、昨日も聞こえなかった。
ツツジのあと、すぐに来たアジサイだが、枯れ始めている。次に来るのは朝顔だが、これはそれほど見かけない。
夕顔とか昼顔とかもあるが、そちらの方が野生っぽい。だから野草。だが、蔓草なので、結構五月蠅い草だ。伸びすぎると始末が悪い。
真夏の日向臭い原っぱなどはあまり出たくはないが、そういう原っぱは市街地では更地ぐらい。川に行けば河川敷が野生っぽいが、かなり暑いはず。日影がないと、苦しいだろう。
最近は定番の寄り道散歩コースしか自転車で走っていないので、河川敷とかに行くような散歩はしていない。夏場の自転車散歩は無理だが、季候の良い頃も行っていない。
その気になれば行くだろうが、朝の寄り道散歩中に、そこからはみ出す程度。だからまだまだ近場過ぎるが。
今朝のお供のカメラはパナソニックの旅カメラだけ。だから鞄にはカメラは入っていないので、楽。
このコンパクトカメラ、高倍率ズーム機なので、当然レンズは暗いが、昨夜、コンビニへUFO焼きそばを買いに行ったとき、久しぶりに試しで写してみた。
すると、夜道程度なら、なんとか写せた。ギリギリの画質だが、夜に写した、という感じが出ている。
フルオートでは8分の1以下にはならないのか、ブレブレにはならないが、暗い目に写ることが多い。その方が画質がバレない。夜道でも明かりはある。光源が。それぐらいは写せる。所謂明かりだけの夜景。窓とか外灯とか。
それとは別に、きっちり写したくなるキヤノンのフルサイズミラーレス用の50ミリ標準単焦点レンズをアマゾンで勝ったので、それが今夕届く。
敢えて不便なレンズを使うのだが、キットレンズのズームでは欲求不満。今朝の旅カメラなどは24から700ミリ越え。そういうのに慣れていると、標準ズームは中途半端。いっそのこと中間の50ミリだけで良いのでは、という発想。
レンズが明るいので、安い蒔きレンズだが、フルサイズカメラ本来のボケ具合などが楽しめるはず。また、カメラが軽くなるので、持ち出しやすい。
標準レンズで、基本中の基本をやってみたい。
夏休みの宿題のように。
まあ、広角と望遠を分けるだけの位置での標準で、ちょうど真ん中あたりだろうという程度。普通とか、一般的とかの標準ではない。
■■ 2022年7月8日(金) 午前10時56分
今朝は曇っているが、陽射しも出る。雲は降りそうな雨雲かもしれない。どちらに行くのか分かりにくい全部ありの空。
雨は来ないだろうと思い、傘は持ち出さず、朝の喫茶店へ。降りそうな感じが少しするのか、湿気ており、蒸し暑い。
これは梅雨だ。明けていなかったのかと思うほど。また梅雨中だと言っても時期的には合っている。七月の初めなのだから。
しかし、天気が悪いのは台風崩れの低気圧が二つほどあったためかもしれない。二つとも台風。どちらも台風のままなら近いところを通過していることになる。
二つ同時は珍しいが、二つとも低気圧にすぐになってしまうのも珍しい。一つ目は離れたが、二つ目はまだ近くにいるようなので、これが去れば、晴れるだろう。
天気予報を見なければ、台風が来ていたことなど知らないままだろう。しかし、南の方では台風だったので、これはいつものように台風が来ていると思ったはず。
今朝の暑さは、背中に服がくっつくような湿気の方だろうか。台風崩れとは言え、温かく湿気た空気が来ているはず。
台風が来ていなくても、梅雨時は蒸し暑い。既に明けているので、次に晴れた日はもう少しカラッとしているはず。しかし、夏場はやはり蒸す。蒸し暑さはやはりある。
しかし、昨夜は扇風機なしで寝ていたし、朝、目が覚めたとき、掛け布団を使っていた。いつの間に掛けたのだろう。すぐに掛けられるようにセットしているので、適当に掛けたのだろう。
だから気温は高くはないか、もしくは寒暖差が強いと言うことか。
気候が妙なので、今、何処に立っているのかが分かりにくい。これは季節的な。
今朝は少しだけ遅起き。昨日と同じような時間になってしまった。その一時間ほど前に何度が目が覚めたのだが、まだまだ早い。これも同じパターン。
目を閉じたあと、次に開けると、一気に時間が過ぎている。小刻みだったはずなのに。これも昨日と同じパターン。
この影響は夕食時に出る。遅起き分、お腹がすくのもズレる。夕食時間になってもそれほどすいていないので、ずらす。まあ、暑い時期、食欲は落ちるのだが。
昨夜の夜食は日清の焼きそば。UFOではない。しかしカップ入り。これはスーパーへ昨日、行ったとき出入り口に積まれていたので、買う。
百円ほどだろう。辛子マヨネーズとコンソメ味とがあり、マヨネーズタイプの方がごっそりと減っている。それで、こちらの方が良いだろうと、つられて買う。
以前に食べた日清の焼きそばよりも、美味しくなっていた。しかし、ラーメンに比べると、腹に余裕がある。スープのない焼きそばのためだろう。ラーメンなら多少はスープを飲む。だから、食欲がないときは焼きそばがよかったりする。昨夜は食欲があったので、物足りなかったが。
今朝のお供のカメラはパナソニックの旅カメラ。TZ95だ。昨日と同じで、これ一台で全部出来るので、鞄が軽くなる。鞄にはカメラは入っていない。ポケットに入れている。
これを買ったとき、コピーライカを買った感じだった。それなりの大きさと重さがあるが、小型カメラ。
ただのコンパクトデジカメなのだが、ライカとは無関係ではない。バリオエルマーレンズが付いている。エルマーはよく聞くレンズ名。それにカメラの正面にライカと書かれている。ただし、レンズ側で、ボディー側ではない。ボディー側にライカという名というかライカマークが欲しければ、パナソニックライカ版を買えばいい。
ただ、この旅カメラのライカ版はないはず。高級機タイプではないためだ。まあ、門真ライカだが。
去年、プログラムが更新されたようで、バージョンがコンマアップしていた。発売から結構経つので、去年なら最近のことだ。動作の安定性云々とかで、あとはUSB充電などでがどうのとなっている。
カメラ名と、ソフト、で検索すると、真上に出る。更新プログラムは一発で見付かり、その機種のページに飛ぶ。中で検索しなくてもいい。カメラとは関係がないが、このあたりは凄い。
パナソニックデジカメはミラーレス系ではなく、このあたりのコピーライカ系のコンパクト系の方が写りが良い。ネオ一眼の方がミラーレスよりもよいし。
若い頃は、年をとればライカを買うと考えていたが、それはフィルム時代の話で、事情は変わっている。
結局、高倍率系のポケットに入るコピーライカデジタル版で良いのだろう。
もしライカを買うとしても、パナソニック高級コンパクト系のライカ版だろう。中味は似たようなものだが、ライカの赤く丸いマークが付く。これはイメージが欲しいのだろう。
■■ 2022年7月7日(木) 午前10時47分
今朝も晴れている。当然暑い。まさに夏そのもの。
しかし、雨がまた降るかもしれない。天気予報は見ていないが、空梅雨を取り戻す雨が降りそうな気がする。
朝の喫茶店までの道でその日の朝の気温が分かる。起きたときにも分かるが、布団の中で目だけ開けているときは分からない。
気温は室温。いつもの場所に座ったとき、今朝はムッとする。これは布団の中よりも気温は高かったりする。窓際で明るいためだろうか。
朝、出るまでにも分かるのだが、実感するのは自転車で走り出して、少し行った場所。
少しだが、間がある。陽射しをそれなりに受けた後。
これで背中で分かる。ちょうど陽は後ろにあり、背中にモロに来る。それが、ジリジリしていると、暑い。となる。
ただ、これは上に着ているものによって差が出る。
今朝はカッターシャツではなく、化繊のパーカー風だが、結構スカスカで、防水性のないタイプ。
当然、長袖。そしてジャンパー風なので、脇ポケットがあるので、デジカメを入れやすい。よく羽織っている化繊パーカーよりも丈が短い。
薄いカッターシャツでも良いのだが、朝の喫茶店の冷房では寒く感じる。陽射しのあるところではスッキリしていて良いのだが、それでもやはり暑い。
去年活躍した化繊パーカーよりも、今朝のパーカー風なものの方が活躍しそう。
これが気に入れば、色違いがまだ売っているので、それを買ってもいい。白だ。夏向け。だが、汚れがすぐに分かるので、そこで止まるが。
夏の真っ盛りはこれからだが、衣料品屋では秋物が出たりしそう。
昨夜はそれほど暑くなかったので、扇風機は使わなかった。寝る前にすでに切っている。風が強いためか、風が効いている。外からの風。扇風機よりも涼しい。ただ、昼間は熱風が来そうだが。
昨夜の夜食はコンビニで買ったソーメン。揖保乃糸。これは高級品。違いはよく分からないが、細さだろうか。湯がいても膨らまない。それを煮麺で食べるが、滑らか。腰が残っているのか、細くてもしっかりしており、湯がき時間も長めだが、糸状を保っている。だから揖保乃、糸なのだ。
揖保川が兵庫県にある。少し西側。これはやはり食感だろう。今度は普通のソーメンのように、水で冷やして食べることにする。冷やすというよりも、アツアツなので、水温程度の温度だが。それでも、水道水はそれなりに冷たい。
今朝のお供のカメラはパナソニックの旅カメラ。先日買ったカシオの旅カメラはオリンパスと同じものだったので、がっかりした。失敗だった。
既に買ったもので、600ミリまでの望遠をこなすだけの手ぶれ補正が弱いので、使えなかった。
それで、今朝は口直しで、このクラスのコンパクト系旅カメラでの最高峰を持ち出す。700ミリ越えでポケットに入り、ファイダー付き。
写りはキヤノンの方が良いが、ファインダーは付いていない。
ソニーでのこのタイプはファイダーが付いているのだが二段式で上げるのが面倒。ただ、これは買っていないので、よく分からないが、写りは良いだろう。
このソニーの旅カメラもシリーズもので、結構古くからあり、後継機が次々に出ているのだが、ここ数年はどのメーカーからも出ていない。新製品といっても数年前だ。
パナソニックの旅カメラは写りは大人しく、地味。しかし、暗いところでも強い。まあ、無難なカメラだが、全部ありの機能のためか、少し大きく重い。だが、望遠ではそれぐらいの重さが良い。
メニュー項目が多く、細かいところまで設定できる。ここは高級機並。実際、値段的にも高いカメラだ。
700ミリまでだが、劣化しないデジタルズームで1400ミリ越え。さらに劣化を抑えたズーム域に入り、2000ミリ越えとなる。さらに普通のデジタルズーム域まであるが、ここは劣化するので、使っていない。
この小さなカメラで2000ミリ越え。しかも手ぶれ補正でピタリと止まるのだから、化け物だ。
パナソニックのレンズシフト式はかなり効く。ボディー内補正タイプよりも。
先日買ったカシオ、まるでパナソニックの株を上げるため買ったようなもの。カシオ、オリンパスに比べると快適だ。
こういうカメラを色物カメラとは言わないが、家電メーカーの方が強い。パナとソニー。
それで、今朝はパナのそれだけをポケットに入れているだけなので、鞄が軽い。
■■ 2022年7月6日(水) 午前11時08分
今朝は久しぶりに晴れ、そして暑さが戻ってきた。結構暑い。
朝の喫茶店へ行くとき、薄めのカッターシャツと薄めのペラッとした一番軽いパーカーを羽織ったのだが、道中で脱いだ。
それほど暑い。いつもならそれで何ともないのだが。
これは台風崩れの低気圧の置き土産かもしれない。温かく湿った空気を落としていったのか、引っ張ってきたのかは知らないが。
台風が消えたのだが、これは予測出来なかったのだろう。台風がただの低気圧に変わることは予想出来るが、もっと北に進んだときだ。北海道まで台風のままでの上陸は珍しいだろう。
それで、今回の梅雨のような雨とか、気温の低さから、以前のような一週間ほど続いた暑い日に戻るのかもしれない。梅雨明け後の暑さに。
しかし、今年の夏は荒れるかもしれない。例年とは違う妙な感じだ。安定した暑い夏が綿々と続く夏ではないかもしれない。真夏が早く来すぎているのもそうだ。
今朝は遅起きだったので、ゴミの車が行ったあと。水曜日はいつもよりも早いようだ。そういうコースになったのだろうか。ただ、いつもの時間に起きておれば十分間に合う。
まあ、まだ出さなくても余裕があるので、いいだろう。プラゴミは軽いが嵩が高い。押さえ込めば半分以下になる。しかし結構、強情でぺたんこにならないのもあるが。
昨夜はソーメンが切れていたので、コンビニへ買いに行く。コンビニ製は100円台。揖保乃糸は300円台。当然ほぼ地元の播州ものにする。親の田舎だ。
しかし、カップヌードルを買ってしまう。前回は日清だったが、今回は安いコンビニ製。カレー味。やはり麺が違う。スカスカだ。カレーもあっさりしたもので、ドロッとしたカレー臭さがない。値段は倍。その違いはやはりある。
行くとき、富士のコンパクトデジカメを持ち出す。夜景に強い。単焦点28ミリが付いている。F2.8とまずまず。感度も高く上げても大丈夫。ミラーレスと同じ受光素子の大きさなので。
暗いと電源ボタンが分かりにくい。長方形で爪で押したぐらいでは反応しないし、何処にあるのか、突飛がないので、分からない。
まあ、そのあたりを指の腹で押さえ込めば何とかなるが、狭いところにあるため、指を入れるにはある角度が必要。
欠点と言えば、その程度か。暗いところでカメラが見えないとき。
ポケットに入る一眼画質。富士ミラーレスと同じ画質なので、これは大きい。カメラは小さいが。
当然リコーの真似だが。
ただ、パナソニックのファインダーのないミラーレスはポケットに入る。標準ズーム付きで。
しかし、両機ともファインダーがないので、じっくりとは写せない。
そこで考えているのは、APSサイズやハーフサイズではなく、フルサイズでの50ミリ撮影。
この前に買ったキヤノンRPに付ける計画。敢えて不自由な50ミリオンリー撮影。キットレンズは暗いので、本来のフルサイズのボケ方ではない。RPなので一番安い入門機なので、蒔きレンズと言われている50ミリレンズでいいだろう。安い。
昨日は昼の喫茶店からの戻り道、いつも通る古墳のある場所の桜の木に虫が出てきていた。去年もよく写した。今年も現れた。
偶然、昨日はパナソニックのネオ一眼。400ミリまでの望遠だが1メートルまで寄れる。そこからデジタルズームで1200ミリほど伸びる。だから虫のアップが撮れる。去年もそれで大活躍した。
虫がいつ出るのかを毎日見ていたのだが、やっと出た。
■■ 2022年7月5日(火) 午前10時34分
今朝も雨。梅雨だ。まだ明けていなかったのような感じだが、これは台風の影響だろうが、数日続く。なかなか接近して来ない。遅いのだろう。
予報を見なければ、台風などが来ていることなど分からない。朝の雨は、ただの雨。梅雨の戻りかと思う程度。
これがまだ数日続くと、本当にそう思うかもしれないが、風が強くなってくれば、ああ台風だったのかと思うだろう。
思うのは勝手だが、思い違いが多いように思われる。これも多いと思っているだけで、実際には違うこともある。
今朝は気温も高くないし、雨なので、化繊パーカーを羽織る。この前まで真夏の暑さになっていたので、それで、もういらないかと思ったが、気温が低い目。着ても暑くはない。
撥水性があるが、今朝ほどの小雨では着なくてもいいような感じ。だから喫茶店内での冷房除け程度。
前日のように傘を忘れてずぶ濡れの時なら、この化繊パーカーで少しはましだったかもしれない。
しかし、その時、着ていた厚手のカッターシャツでも結構持った。下まで染み込まなかったので。
まあ濡れたのですぐには乾かないが。ここは速乾性素材が好ましい。濡れることはいいとして諦め、早く乾燥する方に賭けると言うことだ。まあ、傘を忘れなければ、そんな心配はない。
梅雨は明けており、晴れの日が一週間ほど続いたのに、また梅雨のように長雨。台風の影響だろうが、紛らわしい。
では、どんな想像をしたのだろう。おそらく梅雨明けの真夏が続き、雨など降らない夏の暑い日がお盆過ぎあたりまで続くだろうと。
そして、真夏のピークへと登りつつあるので、ますます暑くなると。そして今年は長い夏になると。
いずれも台風で横槍が入った。たまたま台風がこの時期発生し、接近してきただけ。このたまたまが曲者だが、いいこともある。
この、たまたまとか偶然とかを言いだしているのが、フランスの哲学者で、オブジェクト指向何とからしい。ドイツとアメリカにも、似たようなことを言っている人がおり、これがどうもポストモダンの次に来る流れになりそうとか。新実在主義。
オブジェクト指向云々と言えばプログラミング言語であるではないか。C++とか。
昨夜は暑いのか寒いのかが分かりにくかったが、温かいものを食べたくなったので、夜食は高い日清のカップヌードルのカレーをコンビニへ夜中買いに行った。
200円台だ。コンビニ製の同タイプなら100円台。迷ったが、カレーらしさでは、日清が勝っているので、高いほうにしたが、贅沢をした。まあ、それで豪華な夜食となる。高いと言うだけで、味が違ってきたりする。
昨日、勝ったカシオのデジカメが今日の夕方に届くので、昨夜はマニュアルを見ていた。
カシオのホームページは残っており、ソフトのダウンロードもまだ出来る。デジカメから撤退しているので、新製品は当然ない。
買ったカメラは古いタイプで、CCD時代のもの。
電源ボタンが軍艦部にあるが、背面にもボタンがある。撮影ボタン。これを押しても電源は入るが、切ることは出来ない。
しかし、背面のボタンで電源が入るのは、いいかもしれない。そこがカシオらしい小賢しさだ。他に類がないが、オリンパスのミラーレスに、あったような気がする。ファインダー付きの一番安いタイプの初代だ。
また、液晶を上げると電源が入り、閉じると、電源が落ちるというのもカシオだけ。これも他のカメラにはない。このカメラは液晶は固定なので、その機能はないが。
ソニーのRX100マーク7のポップアップ式のファインダーが似たタイプで、それを上げると、電源が入り、ファインダーを押さえ込んで仕舞うと電源も切れるのだが、これが近い。
さて、その買ったカメラ、低感度が65と低い。普通は100とかだ。80もあるが。この低い感度65というのは100から一段ほど低い。受光素子がCCDだからかもしれない。晴れている日なら低感度で写せることになる。フルオートでもそうだろう。
AFは画面中央部のそれなりの広い範囲に8個ほどの箱が出来るようだ。大きなサイコロ状のフレームだ。一応被写体自動認識的な動きをするらしい。そのAFフレームを一点にしたとき、ハートマークとかに変えたり出来る。AFが合わないときはハートが割れるアニメ付き。そのフレームマーク、何種類かある。こういう遊びがある。
怖いのは最短撮影距離。広角は25ミリと、今風だ。10センチまで寄れるが、実際にはオートマクロで寄れば2センチまで寄れる。
それはいいとして、望遠端での最短撮影距離が何処にも書かれていない。触れられていない。記載なし。
ただ、ズーム位置により、距離が変わると但し書きがあるだけ。書けない理由は遠いためだろうか。3メートルとか。
もし、しっかりと、普通のテレ端の最短撮影距離を明記しておれば、その長さで買わない人も出かもしれない。だからスペック欄にはないのだろうか。カシオらしい配慮だ。
望遠端は600ミリまである。所謂旅カメラ。これで200グラム少しと軽い。そして薄い。だが、少しだけ大きい。これで持ちやすく、構えやすい。グリップもしっかりとある。超望遠撮影を考慮してのことだろう。
このカメラよりも、もう少し古いタイプの望遠に強いカメラも使っていたが、望遠になると、ぼんやりとした絵になった。これはレンズが飛び出さない屈折系のレンズのためだったと思われる。
さらに古い時代の望遠に強いタイプがあり、初代カシオに近いレンズ回転式。これは大きなカメラだったが、望遠端もしっかりと写っていた。大きなレンズが付いており、レンズ優位のカメラだったようだ。カシオはレンズを作れないので、外注で作って貰ったもの。
また、オリンパスのレンズをそのまま付けていたりする。
さて、買ったカメラの続き。
撮影モードはオートとフルオートとがメインで、絞り優先とかシャッター優先とかはない。露出補正は背面の十字キーに仕込まれており、ダイレクト操作。押せば即補正される。背面の十字キーなので、押しやすい。この十字キーの左右は他の機能と入れ替えられるようだ。
今夕、届くのだが、実物はどんなものだろうか。写真やマニュアルの解説図と実機とではかなり印象が違うはずなので、それを楽しみにしている。
高級機の多機能カメラのマニュアルを見るよりも、隅々まで読んでいる。こういうカメラの方が楽しいのだろう。
ひ弱なカメラが、何処までやってくれるのか、それが一番の醍醐味。
■■ 2022年7月4日(月) 午前10時32分
今朝も雨。梅雨入りしたのか。
しかし、予報を見ると、台風が近付いて来ているようだ。だが、かなり遅い。その影響での雨かもしれない。
畿内を通る予想線が出ているが、それまで、かなり間がある。この間、雨が降り続くのではないかと思われる。
毎年そうだが、この時期、低気圧がどうの高気圧がどうの、前線がどうのよりも、台風が来て、かき回してしまう。それに十日間予報では台風の発生までは分からない。
一週間ほど続いた暑い日。それは昨日で終わり、そのあと予報では暑さは落ち着くとなっているだけだが、ここに台風が入り込むことは誰も知らない。十日前なので。
突然現れるものは予報出来ないが、台風が発生することは予想出来る。しかし、いつなのかは分からない。
それに台風シーズンは秋のイメージ。春台風や夏台風もあるが、夏は梅雨前線がどうのとか、暑さがどうのに注目が行く。
それで、空梅雨をこの台風による雨で、帳尻が合うかもしれない。雨が少なすぎると、困るだろう。
今朝は朝から雨なので、傘を持ち出すのが面倒ということはなく、当然、差して朝の喫茶店へ。
昨日の俄雨の強さとは違い、小雨。これは長く降りそうな感じで、梅雨の雨と間違うほど。
昨日は傘なしでずぶ濡れになり、鞄の中も、湿っており、水滴がカメラに付いていた。粒状ではなく、濡らしたような。ノートパソコンもそうだ。蒸れたような感じだろうか。それで、中の物を取りだし、乾かしていた。それで、今朝はもう一つのトートバッグに詰め替えた。
こちらの方が防水性が高いのではないかと思われる。二つのトートバッグ。今朝は先に買った方だ。少し小さいが、鞄としての纏まりがある。
それでカメラは防水性のあるパナソニックのネオ一眼。雨の日でも写せるというよりも、鞄の中で湿気て濡れたようになるため。
自転車の前籠のカバーを付けていても、濡れることがある。それで、今朝はゴミ袋を持ちだしている。これは非常用。傘も籠カバーもないときに降られたときでも、ゴミ袋に入れると完璧だ。畳むと小さくなるので、嵩張らない。ティッシュ程度だ。
それと、今朝は気温も高くはなく、雨も降っているので、薄めのカッターシャツの上に化繊パーカーを羽織る。
昨夜は寝る前に扇風機を付けていたが、すぐに切った。それほど暑くはないし、掛け布団がいるほどだった。
これで翌朝の気温を何となく分かったりする。ただ、雨なので、湿気で蒸し暑いし、空気も重そうだ。
暑い日が続いたあと、長雨になるかもしれない。少なくても台風が行ってしまう間は。
そのため、暑さが続かないので、ほっといているが、台風後はどうなるのだろう。ただ、まだ七月の初め。きつい暑さになるのはこれからだが、どの程度なのかは分からない。ただ、台風で暑さも中断。
昨日は俄雨で濡れたが、喫茶店から出たときはやんでいた。しかし、いつ降り出すのか分からないような空模様。しかし、服が濡れているので、乾燥の意味も兼ねて、寄り道散歩に出た。今朝は最初から小雨なので、それはない。
また、濡れた上、喫茶店の冷房で身体を冷やしてしまったので、早く外に出たかった。それで今朝は雨なので、そんな日は冷房がさらに厳しく感じるはずなので、化繊パーカーの出番。ペラ一枚のパーカーだが、羽織っていると冷風除けになるので、かなり、まし。
今朝のお供のカメラはパナソニックのFZ1000マークUだが、これも雨を意識しての話。しかし、このカメラ、パナのミラーレスよりもよく写る。まあ、ハーフサイズと1インチとの差は殆どないほどなので、そんなものかもしれない。それにパナのレンズはキットレンズばかりだが、ネオ一眼に付いているのはライカ。ミラーレス用のライカレンズは高すぎる。それに大きくて重い。
先日買ったキヤノンのフルサイズミラーレスのキットレンズが暗い。それに中途半端な標準ズームなので、50ミリ単焦点を買う気でいたが、その前に、口直しでカシオのコンパクトデジカメを買う。かなり古いので中古ではジャンクものに近い値段。
これがポケットに入る大きさで600ミリまでの望遠が付く。広角側は26ミリだろうか。24ミリではないところが時代を感じる。
最初、見たとき、ネオ一眼かと思ったが、ファインダーは付いていない。このカメラ、OEM品のカシオ版かもしれない。ソニーに似たようなのがある。かなり昔の話だ。買わなかったが。
そのため、カシオが出していた小さい目のコンパクトデジカメの普通の大きさよりも、やや大柄で、グリップの出っ張りもそれなりにあるが、飛び出してはいない。そして薄型なので、ネオ一眼ではなく、コンパクト系の薄さ。
そして受光素子がCCD。だからその時代のカメラで、暗所に弱く、感度も低いが、1600までは頑張って上げている。
それよりも、昔、使っていたカシオの写りの温かみを思い出した。このCCD搭載機であることが決定打。
あとは、背面液晶が固定だが、当時としては3インチは大きい方だったらしい。しかし、あまり見やすくはないだろう。
ピント形式も、自動認識ではなく、少し広い範囲のどかにピントが来ているという程度。まあ、中央一点でいいのだ。
キヤノンのフルサイズミラーレスの口直し。ちなみにカシオのそのカメラ、アマゾンで新品なら8万円。中古相場はその十分の一以下。
これは実機を触ってみないと分からないが、かなり、ちゃち。安っぽいし、操作ボタンとかも最小限。撮影モードダイヤルはあるが、モードが数個しかない。殆どオートで写すカメラのようだ。
高くて多機能なカメラでも、フルオートモードばかり使っているので、問題はない。どうせカメラで写して貰って絵を得ているのだから、カメラに任せておけばいい。
■■ 2022年7月3日(日) 午前11時01分
今朝も晴れ、ではなく、雨。
最初は曇っているだけだったので、暑くないと思っていた程度。
しかし、朝の喫茶店へ行く途中で雨。これがシトシト降る雨ではなく、結構強い。俄雨のような感じだろうか。傘がない。ずぶ濡れで、濡れ鼠状態で、喫茶店に入る。
途中、店屋がない。コンビニとかがない空白地帯のような感じで、傘が買えない。
しかし、出るとき、少し迷った。路面が少しだけ濡れていることと、黒い雲が動いている。低い。
それで傘を持ち出すかどうかを考えたのだが、面倒なので、そのまま出た。結果、降られた。それなりに気付いたのだが、面倒な方が勝った。
話が違う。雨とは想像外。今朝もまた暑い真夏と思っていた。暑いのは今日までと予報ではなっていたのだが、雨など知らない。
自転車で走り出したとき、晴れではなく、曇りか、程度だったが、今日はしばらく続いた暑さが少し収まる程度で、予報は今日までだったのに、外れたようだ。
一週間ほど前の予報なので、そんなものだろう。しかし、今朝の雨は俄雨だったとすれば、このあと晴れるのかもしれない。
しかし、衣服はそれなりに持った。ある程度濡れてしまうとそれ以上濡れない。雨対策などまったくしていないので、撥水性の化繊パーカーも着ていない。昨日は着ていたのだが。
今朝はそれほど暑くはないと、起きたときに思ったので、ダブッとしたカッターシャツ。生地はそれなりに分厚い。
テントを着ているような感じで、生地に張りがあり、ぐにゃっとしていない。これを着ていたので、少しは雨に降られても、ましだったのかもしれないが、ズボンはスポンジのように柔らかいタイプ。これは水を吸い込む。
あとは速乾性の生地なら助かるが、上も下も普通。ただ、帽子は濡れても頭や顔は濡れなかったので、いい感じだった。
それで、喫茶店に入り、少し経つと、雨はやんできた。やはり俄雨。
今朝は富士のコンパクトデジカメをズボンのポケットに入れていたのだが、それは無事だった。カッターシャツのテント効果でポケット箇所まで隠していたためだろう。
鞄は裸のまま自転車の前籠に入れていたが、偽皮なので、それなりに防水性があるのだろう。染み込まないのが綿生地との違い。ずっと使っていた鞄は綿生地なので、染みこみ、中までじわっと濡れていた。
今朝の鞄はそれと似たデザインだが、偽のキャンパス地。偽皮が布の表面に似せてある。流石に持ち手、手提げ箇所は布かもしれない。だからよく濡れていた。
それほど長い距離ではないので、降られている時間もそれほどでもないので、下のTシャツまでは染み込んでいなかった。
カバー付きの大きい目の胸ポケットに入れていたタバコも無事だった。だからこのだぶだぶで大きなカッターシャツのテント効果で助かった。これが傘だったのだ。蓑笠。
それをなぜか今朝は選んだ。それほど暑さがないと思い、分厚い目のカッターシャツを着たかったのだろうか。
そして、傘を持ち出さなかったのは、ただの無精。面倒なため。しかし、一応は傘を意識したのだから、雨も意識していたのだ。
本来、こういう日のために撥水性のある化繊パーカーを羽織るのだが。しかし、薄いので、今朝の雨は強かったので、同じことかもしれない。染み込むだろう。
いずれにしても、一週間ほど続いた暑い日が切れ、今朝は涼しさを感じる。雨で濡れたためもあるが。
昨夜は寝るときは暑かったが、扇風機は夜中に切った。そして、寝やすかったので、遅起きとなる。目を覚ましたのだが、まだ眠かった。
昨夜の夜食は、煮麺ではなく、普通のソーメン。暑苦しかったので温かいものよりも、そちらを食べたかったのだろう。
蟹蒲鉾が残っていたので、ザルに添える。これも早く食べないと、カラカラになるので。煮麺に入れる具だったが。
雨の時に触れたが、今朝のお供のカメラは富士のコンパクト機。28ミリ単焦点レンズ付きのシンプルなもの。受光素子は大きく、富士ミラーレスと同じ。リコーの28ミリタイプにぶつけた富士版だが、失敗したのか売れなかった。しかし、リコーよりもかなり安かったので、中古でも安かった。
リコーとそっくりなのだが、そこは富士。しかし、40ミリ版のリコーも気になるところ。
昨日はフルサイズミラーレスのキヤノンのRPに50ミリ単焦点を付けたいと思っていたので、28ミリになってしまうが、これも単焦点レンズ。それで、持ち出す気になったのだろう。写りはいい。
街頭スナップ系風だが、じっくりと写したいカメラ。切り替えで35ミリと50ミリになる。
しかし、ファインダーがないので、よく見えないが。
■■ 2022年7月2日(土) 午前10時32分
今朝も暑い。もう夏なので、暑くて当然なのでいちいち言わなくてもいいのだが、どんな感じの暑さだったかで、暑さにも違いがあるし、受け取り方も違う。
だから、今年は今年の暑さというのがある。同じ夏の暑さなのだが、意外と早く来すぎた真夏。これだけでも違う。梅雨のあとでしょ、という感じで、まだ梅雨入りしたのかどうかが曖昧なうちに空梅雨だったらしく、梅雨明け宣言前に強い陽射しと暑さが来たので、これはもう、なし崩し的に梅雨明け。
しかし、明けるのも何も梅雨がなかったようなもの。梅雨前にそれなりに降っており、数日に一度は降っていたので、梅雨前の方が梅雨らしかった。あれが梅雨だったのではないか。
四国が梅雨入りし、すぐにでも近畿東海もそれに続くはずだったのだが、雨が切れた。その手前でも梅雨入りかと思われ、それは少し早い目の梅雨入りだと思われたはず。今年は梅雨も早かったということになっていたとすれば、早く梅雨明けし、早く今朝のように真夏の暑さになっていても、早いのだから仕方がないとなっていたかもしれない。
だから、個人的には梅雨入り前に梅雨があった。あれが梅雨だったのだ。丁度ツツジに代わりアジサイが咲き誇っていた頃だ。
花は気温で来るはず。雨ではなく。雨や湿気で来るのはキノコ類だったりする。しかし、キノコに花はあるのだろうか。笠が花なら花笠か。
今朝は暑苦しいのに化繊パーカーを羽織って朝の喫茶店へ。
昨日もそうだったが、寄り道散歩ではさすがに蒸れた。今朝はもう一つのタイプで、似たようなものだが、少し厚め。同じメーカーだが模様入りなので、気に入って買っている。
雨の日に着ることになっていたのだが、降らないので、着る機会がない。本来なら風通しのいいのを着るのがこの時期。しかしカッパほどしっかりとしたものではないが、風除けが気になるところ。風を通しにくい。しかし、それなりに通すようだ。
しかし、これを着ていると、朝の喫茶店の冷房の冷風対策には有効。薄いが。
まあ、冬場は何を着ていても寒いし、夏場は何を着ていても暑い。涼しいタイプもあるが、それでも暑いことは暑い。
神社の亀もここ数日姿を見せない。暑すぎるのだ。
丸い輪が出ており、それを潜ると無事に夏を過ごせるとかの話。またがないといけないので、潜っていない人も結構いる。また区切り方の解説があり、ルールのようなものがあるようだ。
この丸い大きな輪。作るのが大変だろう。また浮き輪のように寝かせた状態ならいいが、立てないといけない。その土台がいる。輪だけではなく、台座も作らないといけないが、これは既に作ったものがあるはず。毎年使っていたものが。
大人がそのまま潜れるほどの高さがある輪。ドアや扉ではなく、最初から開いているので、穴。
昨夜も扇風機を回しっぱなしで寝たが、途中で五月蠅く感じて、切った。音ではなく、風が五月蠅いので。要するに寒く感じたので。
だから、今朝は少し気温が下がったのかもしれない。予報ではこの暑さは明日までで、週明けからは落ち着くらしい。
このまま、もっともっと暑くなるというわけではなさそうで、中休みもあるのだろう。空も生きているので、呼吸もしているのだろう。暑くしてやれと思っているわけではないが、息が続かなかったりするはず。
七月の初めから真夏。梅雨明けは既に済ませているので、今月は目一杯夏。例年なら梅雨明けを待ってからだと七月も残り少なくなっていたりする。
窓を開けているのだが、網戸は閉めていない。しかし、本当なら蚊が入ってくるのだが、蚊がいない。いることはいるが、網戸を閉めていても隙間から入ってくるのがいる。開けているので、それも少ない。その蚊は耳元に来るので、まさに五月蠅いのだが、それが今年は少ない。
今朝のお供のカメラは昨日と同じでソニーのネオ一眼。これが取り回しがいいので、暑苦しいこの時期なら面倒がなくていい。
じっくりとファインダーを見ながら、なども暑いので、面倒。それに小さいし解像力も低いので、構図とピント位置だけを確認すればいい。
24から1200ミリ。デジタルズームで2400ミリ。劣化が少しあるが、何とかなる。
パナソニックの100から300の望遠ズームが気になるが、ハーフ版なので実際には200から600ミリ。1200ミリを使っていると、600ミリは大人しい。
しかし、パナのG8に、これを付けて、がっちり感を味わうのもいい。重くなるが、G8のボディー内手ぶれ補正とレンズ側の手ぶれ補正が同時に効くので、それも見たいもの。
まあ、それは望遠撮影を楽しむようなもので、写す行為を楽しむのだろう。
先日買ったキヤノンのフルサイズミラーレスの一番安いタイプだが、やはり50ミリ標準レンズを付け、軽快に撮したいものだ。24から100あたりまでの標準ズームがキットレンズとして付いていたが、中途半端。50ミリだけでいいのではとまた思うようになった。カメラが軽くなることも大きい。
基本中の基本の50ミリ画角。これだけで写すのも新鮮なはず。ズームだと、ついつい回してしまう。
キヤノンの標準レンズは安い。昔からある蒔きレンズのフルサイズマウント版らしい。
■■ 2022年7月1日(金) 午前10時32分
今朝も晴れており真夏。
この時期、梅雨空で、雨ばかりなのだが、連日晴れている。週末まではカンカン照りで晴れていると予報では言っていたが、週明けからは気温も落ち着くらしい。
つまり、今週ほどには暑くないとか。しかし、雨が降るとは言っていない。
確かに例年の梅雨明けのように暑かったが、朝、起きるとき、掛け布団を被っていた。
そして、寝汗がない。また、夜中、扇風機を付けているが、風の強さは一番低い。
昼間、部屋の中にいられないほどじわっと暑く、ムッとした熱気があるのだが、それほどでもない。だから、まだ、これは暑さとしてはまずまずで、それほどの暑さではない。
それに、朝の喫茶店からの戻り道散歩が出来るのだから、凌げる暑さ。暑いときは、炎天下、自転車でウロウロする気にはならない。ジリジリ来るので。
しかし、亀は熱すぎるのか、出てこない。その代わり、トンボが出た。他でも飛んでいるのを見たが、もう少し遅い目に飛ぶような気がする。印象としては八月。赤とんぼの印象ではない。
とはいえ、連日の暑さは、いけない。これはやはり疲れるし、バテる。体を動かさなくても、座っているだけでもバテる。
しかし、昨夜は快適に寝ることができ、暑さは起きてから感じたほど。
今朝はペラッとした安物の化繊パーカー。いつもはカッターシャツの上に羽織っていたのだが、それを抜いて、Tシャツの上に着る。これは陽射しを受けると暑くて蒸れて、しかも風を通しにくいので、厳しいと思っていが、意外といける。
薄いだけが取り柄で、風除け雨除けなどの表示がない。薄さだけを売り物にしていた。千円台だ。軽量ジャケットとなっていたが、襟とかポケットとかは長い目のジャンパーのデザイン。
ジャケットにしては丈が長い。またポケットはファスナー付き。当然、前は開く。ジャンパーと同じなので。
これを着て、今朝は炎天下、喫茶店までの自転車で走ったのだが、化繊パーカーのイメージとは違う。薄いので、軽快さの方を感じた。
喫茶店内での冷房ではどうなるか。元々そのために買ったので、冷たい風が入ってこない。ポリで薄いのだが、密度があるためだろうか。しばらくすると、体が冷えてくるはずなのだが、まだ、そうならない。
このパーカー、買った後、失敗したと思い、翌日違うタイプの化繊パーカーを買ったのだが、そちらは風除け雨除けなど五つほどの効能がある。ペラペラの化繊パーカータイプとしては標準的な薄さで、今朝のパーカーほどの薄さはないが。
これは明日、試してみてもいい。こちらは雨でも弾くが、暑さ対策ではどうだかは分からない。何とか線対応とかになっている。花粉とかも。
いずれもフードなしタイプ。フード付きは意外と首元が寒い。だから襟付きの方が冷房対策になる。
昨夜の夜食は煮麺。ソーメンとして食べないといけないほどの暑さではなかったのだろう。熱い汁ソーメンだが、汗は出ない。まだまだ夏としては序の口だと分かる。
蟹蒲鉾を買っていたので、それを入れる。普通の蒲鉾よりも、ほぐしてあるので、柔らかい。それに蟹の赤いところが見えるので、色づけには丁度いい。それと刻み揚げを少量と、ネギを入れる。売り物の煮麺のようになる。うどん屋でも蕎麦屋でもソーメンの煮麺はメニューには、普通はない。
ビーフとは違う。ソーメンはうどんだ。
去年は蕎麦を食べていたような気がする。湯がき時間で好みの軟らかさに持って行ける。しかし四つ百円の田舎蕎麦という名の安いタイプがネチッとしていて蕎麦らしくて美味しいので、そちらを食べていたような気がする。こちらもザルで行くかかけで行くかの選択ができる。
山芋を買っているのだが、こういうとき、これをすって入れると丁度いいかもしれない。ザルの場合。
今朝のお供のカメラはソニーのネオ一眼。このカメラはメインとして使えるほど。しかし、ファイダーは小さく解像力も低いので、構図と、何処にAFが合っているのかをAFフレームの合焦位置で分かる程度。望遠ならピントは分かりやすいが。室内なら、ピントもファインダーで分かるが、屋外だと背面液晶が薄くなるので分からない。
だから距離計連動カメラの透視ファインダーだと思えばいい。ライカではなく、コピーライカのレンズシャッター式の安いタイプ。
電子ファインダーの解像力が上がり、一眼レフの光学式よりも鮮明に見える時代。しかし、きりがない。構図が分かればいいという程度の方がファインダースペックを気にしなくてもいい。見え方がどうのとかの。
このソニーのネオ一眼、これが最新機なのだが、もう十年近くなるのではないか。後継機がない。1インチタイプの600ミリまでのネオ一眼は出ているが。
しかし、普通のコンパクト系受光素子のネオ一眼なので1200ミリまである。充分だ。
去年買った高いソニーのRX100マーク7よりも使いやすいのは、カメラが大きいためだろう。安定感がある。写りはそれほど変わらない。どちらで写したのかが。
それとソニーなので、液晶が上下回転。これがいい。街頭スナップなどでは重宝する。ローアングル撮影よりも。
このカメラの写りは鮮明すぎるのだが、それを超えるのが富士のネオ一眼。もの凄い画像処理で鮮明に見える。かなり嘘臭いが。
まあ、ネオ一眼は振り回しやすく、ラフに扱えるので、暑いさなか、適当に写すには丁度いい。