川崎日誌 2022年9月 川崎日誌  HOME


 
 
  
■■ 2022年9月30日(金) 午前10時41分
 
 今朝は快晴。久しぶりだ。最近は朝から昼頃までは晴れているが、そのあと曇り、雨でも降りそうな天気になる。
 一日の前半だけは天気がいいという感じ。そのいい天気の中でも、今朝はレベルが高い。滅多に見ることが出来ない秋晴れ。秋の日に晴れているだけではなく、空がやはり違う。それに今朝は雲がなかったりする。空の四隅までは見ていないが。
 それで気持ちがいいのだが、まさに晴れの日。そのまま。
 だが、晴れの日は多くない方がいい。高気圧ではないが、高血圧になりそうだ。たまに晴れるからいい。年中晴れっぱなしの地方もあるだろう。毎日が晴れの日なら、晴れの日にならない。
 晴れているし、雲がないので、陽射しがモロに降り注ぐが、もう夏ではないので、それほど暑さはないし、背中に感じるジリジリ度も測れないほど、ない。
 背中に寒暖計を取り付けているわけではないが。それに背中だと水銀の柱が見えないので、確認出来ない。
 今朝は煙草が切れていたので、コンビニ経由で行く。方角は同じだが、毎朝通っている道ではないので、やや新鮮。しかし近所なので、見慣れた風景。
 朝顔が盛ん。夏の初めのものだと思っていたが、秋になってからも盛んに咲いている。真っ盛りではないかと思えるほど。種類はよく見かけるタイプ。
 朝顔、昼顔、夕顔と、顔が付く。なぜ顔が付くのは知らないが、朝の顔、昼の顔という感じだろうか。その時間帯によく見る人のような。
 台風がまた近付いて来ているようだが、列島に近づく前に北上するコースになる可能性が高いとか。しかし風ではなく、雨台風らしい。
 その台風が過ぎた来週の中程からガクンと寒くなるらしい。北側からの冷たい空気が列島に垂れてくるとか。
 上空1500メートルの気温が低い。かなり低い。富士山より、少し高い高さだ。見えている距離。その上空が低いのなら、その下も低いということ。
 今日は金曜日。来週中頃といえば水曜あたり。結構先なので、忘れてしまうだろう。
 ここで衣替えになる可能性が高いはず。20度を切るらしいので。今は30度はいっている。五度ほどの差なので、ガクンと寒く感じるだろう。ガクンレベルの差がある。
 
 今朝は早い目に目が覚め、それ以上眠れないので、起きてきた。部屋が明るいし、陽射しが差し込んでいるので、眩しいほど。これで晴れていることが外に出なくても分かる。
 もう一度寝てもいいのだが、体が起きたそうだった。その方が楽なのかもしれない。無理に寝るよりも。
 
 昨夜の夜食は前夜と同じかき揚げ天麩羅蕎麦。流石にかき揚げはボリュームがあり、これはかき揚げ丼として食べてもいいほど。小エビが入っているが、殻が固い。実は僅かだが、一応海老だ。これ以上小さいと乾燥海老クラスになる。それは卵焼きの時、今も入れている。赤い奴だ。これも実際には殻のようなもの。
 まあ、こういうしつこいのはたまにならいいが、続くと、もういいかと思う。
 おでんを買っていたので、その中に入っている練り物を入れた方がいい。おでんパックだが、濃縮出汁で、殆どが練り物。練り物メーカーのものだろう。それは安い。まあ、ちくわとかごぼう天や平天などの詰め合わせだろう。
 高いのはご当地おでん。福岡おでんとか長州おでんとかがある。鹿児島おでんもある。練り物が少しだけ違う。あとは似たようなものだが、出汁が違うのかもしれない。またコンニャクが三角ではなく、糸こんだったりする。
 
 今朝のお供のカメラは富士コンビ。メインは富士のネオ一眼。これはおそらく最終機だろう。そのあと出たのは普及機で安っぽいタイプ。最後に頑張って作ったのがS1で、Xが付くのは、少し古いタイプ。S1というのは、背番号3のようなもの。
 写りはソニーに近い感じで明解な写りをする。明解さでは富士の方がきつい。
 富士の受光素子ではなく、一般的なタイプなので、使い方も一般的。富士らしい特徴はない。X系ではないので。
 だからフルオートモードだと暗いところなら連写合成を勝手にやってくれるのだが、それがない。ただ、それに近いモードが別枠であり、そのときは連写合成をしてくれるが、ノイズを取り過ぎて絵に描いたような写真になる。汚いところを消し過ぎて、写り込んでいるものも消してしまう。まあ、具が消えてしまうわけではないが。
 キヤノンのネオ一眼ほどではないが、ソニーよりも中望遠での寄りが効く。望遠端は1200ミリで、ソニーと同じだが、マクロモードで1メートル20センチほど寄れる。マクロは自動的に入ってくれることがある。フルオートだと。
 ただし、AFの測距点は中央部一点だけになる。フルオートだと、それは変えられない。多点測距は、あまり性能がよくなく、ここというところに合わない。
 中央部一点といっても多少ずれていても、何とかなる広さがあるようだ。
 明解な絵が欲しい時、ソニーか富士がいい。どちらもコンパクト系での話で、ミラーレスになると、渋い絵になる。ただ、富士ミラーレスの入門機はコンパクト系と同じ明るく明解な絵になる。そういうチューニングなのだろう。受光素子も違い。富士タイプではない。その方がよかったりする。
 もう一台、富士をサブで持ち出している。こちらはポケットに入るコンパクト系だが、受光素子は富士ミラーレスと同じタイプなので、大きい。28ミリ単焦点デジカメ。XF10だ。
 この小ささで、APSサイズというのだけのカメラのようなもの。リコーのGRの真似だが、失敗したようだ。安いが、いいカメラで、使いやすいのだが。
 富士の高い目のミラーレスT3を持っているのだが、写りはネオ一眼のS1の方が明解で、しかも24から1200ミリあるので、撮影範囲が広いので、こちらを使うことが多い。
 写すものは個人により違うので、カメラがよくても相性が悪いことがある。
 
 

■■ 2022年9月29日(木) 午前10時38分
 
 今朝も晴れており、気温は少しこの時期では高い目かもしれないが、湿気が減っているのか、爽やかで、気持ちがいい。
 これが秋という感じだろうか。夏にはなく、春にもなく、冬にもない感じ。暑い季節が終わるという感じの落ち着きさ加減のようなものがある。どんな加減か、いい加減だ。加えても減らしてもいけない、丁度いい加減。まあ、暑くもなく寒くもないということで、部屋にいる時の服装と同じもので外に出られる。まあ、部屋着が問題だが。
 今朝も理想的な時間に目が覚めた。寝やすいのは確かだが、起きる一時間前に目が一度覚めたのは昨日と同じ。一応朝まで寝ていたことになる。夜中にトイレでよく起きるのだが、それがなかった。
 しかし、朝の喫茶店はまだ冷房をしている。やはり夏が残っており、冬への傾きはまだだろう。冷房が消え、送風や換気だけになった時が、秋のど真ん中だろうか。九月、今月だが、その23日あたりが秋分で、既に過ぎているので、昼と夜の時間が同じから、夜が長くなっているはず。そして冬至がピーク。これはすぐだろう。日が沈むのがどんどん早くなる。冬至の頃、まだ本格的な冬とは言えないが、冬に至る日と言うのは分かりやすい。道しるべのように、京へ至るとか。
 この時期、上着はネルシャツ。これは今が旬だろう。上着として着るのは。そのうち寒くなり、その上に何か羽織るはず。綿の安いカーデガンが欲しいと思っていたのだが、最近は忘れている。秋はカーデガンだろう。
 チョッキもいいが、袖がないので、損だ。胸が開いているのは、まだそれほど寒くないため。またネクタイを見せるためかもしれない。これはチョッキの方が似合う。スーツの下に着るタイプ。少し身分が高い人でないと似合わないが。
 こういうのは意味があるのかどうかは分からないが、見慣れたパターンというのがあり、印象として、そんなものだという感じが根深い。ただ、印象は人により違うが、ほぼ同じものが多いし、自分はこんな印象だが、一般的な印象ではこうだろうというのは知っている。
 
 昨日の夜食はかき揚げの天麩羅蕎麦。海老の天麩羅がなかったので、ハモの天麩羅を狙っていたのだが、それもなく、小エビや芋とか色々と入っているかき揚げを買った。これは蕎麦に入れるためで、夕食用ではない。
 夕食用に牡蠣フライが出ていたので、それを買う。中からジュツとした苦いものが出てくる。ジューシーだ。このジュッと苦みが走るのが牡蠣フライの良さ。それを朝夕に分けて食べる。さらにや食でかき揚げ。これは油物が多すぎる。特に夜食は、そのあと、寝るだけなので、カロリーはいらない。ただ、腹が好き、食欲はあるので、かき揚げの蕎麦は美味しかったが、少し腹が痛くなった。
 牡蠣フライはその日のうちに食べないと、硬くなるので、どうしても続く。翌朝に回せばいいのだが、ジューシーさが損なわれる。
 まあ、それよりも、食べたいという気があれば、食べればいいのだろう。食欲があるだけ由とする。
 
 今朝のお供のカメラはキヤノンコンビ。フルサイズミラーレスのRPとポケットに入る旅カメラ。
 このRPはキヤノンデジカメの主流になる路線のミラーレス。ニコンで言えばZシリーズ。
 ミラーレス時代だが、数年前からフルサイズミラーレス時代になっている。APSよりも少しだけ受光素子が大きく、35ミリフィルムサイズと同等。50ミリのレンズが50ミリ画角として使えるので、分かりやすい。
 RPは入門機で、一番安いタイプ。だから小型軽量。これは上新で新品で今年買っている。少し古いのだが、RP2とか、RPマークUとかはない。
 ニコンのネオ一眼P950がメインカメラだが、このRPをメインにしてもいいほど。ただし、実際に付けられるレンズは、最初から付いてきたキットレンズの24から100と、あとで買った50ミリ単焦点レンズ。これは蒔きレンズなので、安い。
 それ以外のレンズは高いし、大きいし、重いので、買う気はない。
 だから24から100の標準ズームだけでいいのではないかと思われる。50ミリオンリー撮影の練習をしていたのだが、24から100を使うと写す幅がぐっと増える。望遠端が100ミリで、望遠とは言えない中望遠だが。
 望遠側をキヤノンの旅カメラでフォローすれば、24から1000ミリまでカバー出来る。まあ、それなら、旅カメラだけでいいのではないかと思われるが、実はその通りで、大層なフルサイズミラーレスなどいらないほどだったりする。
 違いがあるとすれば、ボケ具合だろう。望遠だとコンパクト系でもよくボケるが、広角へ行くほどボケが弱くなる。フルサイズだと広角でもよくボケる。見た目の違いは、ここだろう。階調がどうの解像力がどうのという前の、第一印象。
 キットレンズは暗いのだが、何とかなる。室内ばかりで写すのなら50ミリレンズが明るいので、文句なしだが、これはカメラが軽くなるので、気楽なスナップで持ち出す時の方が多い。それと標準画角の練習。フナ釣り。地味な撮影なので、大層なカメラで写す方がいい。
 35ミリフィルムカメラ、その一眼レフタイプを買った時、標準レンズが最初から付いてきた時代がある。その印象が強いのだろう。懐かしいような。
 
 

■■ 2022年9月28日(水) 午前10時40分
 
 今朝は晴れている。昨日の朝も晴れていたのだが、昼からザーザー降りの雨になり、昼の喫茶店へは行けなかった。
 風があるので、傘が差せないので。
 天気予報では朝から雨だったのだが、昼を過ぎてからになった。台風が巻き込んでいる雲ではない。
 昨日の雨は西から来て東や北へ去ったので、今朝は晴れ。夜間も晴れていたはず。
 台風がまた来ているようだ。南から来るタイプと東から来るタイプがある。発生している場所は同じでも、路線が違うのだろう。周囲の空気の影響で流される感じだと解説にあった。
 台風は何処へ行こうかという目的はないらしい。自律的な方向性は。
 それに最初から周囲の影響で熱帯低気圧になってしまい、それが台風にまで大きくなったのだろう。そのものの動きではなく、周囲の動きが大きい。
 今朝は晴れていて陽射しはあるが、暑さはない。流石に秋。九月の終わり頃なので、そんなものだろうか。
 毎年この頃は、というわけにはいかないようなので、今年に限ってのことだろう。しかし、似たような年もあるだろう。
 似たようなタイミングで台風が来て、去って行って、翌朝秋晴れとか。
 今朝はただの雨が去っただけの朝。しかし気持ちのいい気候だ。
 
 今朝はいい感じの時間に起きてきた。寝起きがいいのではなく、起きた時間がいいだけ。しかし、目覚めの気分は悪くない。
 寝やすいというのもある。タオルケットを中にして夏布団を上にかけている。少し暑く感じそうだが、夏布団は非常に薄い。羽布団だ。軽いので、頼りないほど。
 夏布団だけでもいいのだが、タオルケットを噛ますことで、蒲団が顔とか首とか口に当たるところの汚れを、タオルケットが引き受けてくれる。まあ、汚れやすいところに昔ならタオルを縫い付けていたようなので、そのタオルの面積の広いものだと思えばいい。
 タオル地がなかった時代は、ただの布ぎれだろう。端布とか。まあ、着物を自分で縫っていたような時代なので、そのへんの布扱いは手慣れていたに違いない。針仕事とか。
 
 昨夜の夜食は昨日と同じで、天麩羅蕎麦。これで蕎麦も天麩羅も切れたので、買い足さないといけない。
 おやつは、もみじ饅頭。前回は広島産だったが、今回は別のメーカー。しかし、そっくり同じ。パッケージが違う程度で、一つ一つの包装も同じ。
 ビニールで巻き込んである。包んでいるという方がいいだろう。四隅をぐっと引いて切るタイプではない。そういう切り口があってもまったく切れないこともあるが。いずれも捨てないといけにゴミになる。プラゴミが多くなる。
 それにその容器も箱形の樹脂製。まあ、潰れないようしているのだが、こういうプラ容器は嵩張るので、ゴミ箱がすぐに一杯になる。
 今朝はプラゴミの日だったが忘れていたので、朝、出るとき、ゴミ袋を括って、出す。ついでに先日買って失敗したジューサーも出す。そういうのを出しても良い日なので。
 
 そのジューサーではなく、先日ミキサーを買った。だから買い直し。ブレンダーとなっているが、果物を入れてジュースが出来るジューサーとは違い。最低100CCの水がいるようだ。かすが残らないのでいいのだが、水入りのジュースになる。まだ使っていないが。
 まあ、水の代わりに牛乳とかを入れるのだろう。コーヒー牛乳なら、甘味が出る。
 仕掛けは何となく分かった。要するにジューサーだとカスの掃除で厄介なので、ミキサーにするようなもの。コンパクトで、円筒形。持ちやすい。
 
 今朝のお供のカメラはニコンのネオ一眼。昨日と同じだ。しかし、朝、出るときキヤノンのフルサイズミラーレスRPを鞄に入れようとしていた。カードを入れ忘れることがあるので、一枚だけ写すと、バッテリーが少ないので、中止。
 このRP、普通のUSBでパソコンでの充電が出来ない。コンパクト系もそうだ。ここはキヤノン、遅れている。
 色目の綺麗なキヤノンで写そうと、今朝は考えていたのだが、ニコンにする。接写に弱いので、中望遠でのアップが効かない。こういうのが強いのがキヤノンのネオ一眼。故障したので、使えない。ただ写りの濃さはニコンがいい。
 それぞれに良さがあり、写りも違うのだが、まあ、似たようなののだ。
 
 
 
■■ 2022年9月27日(火) 午前10時34分
 
 今朝も晴れているが、雲が多い。薄曇りのような感じもあるが、いい気候だろう。過ごしやすい。それほど暑くはないし、寒くもない。風は少しあるが、強くはない。
 今朝は朝からじゃじゃ降りとか、天気予報で言っていたが、雨の気配はない。予報図では雲が朝からかかり、これは雨が降るとなっていたが、見間違いだろうか。
 それを見た時、明日の朝は雨で難儀しそうだと思ったのだが、朝、目が覚めた時はそんなことは忘れている。天気予報のことなど。
 蒲団がいい感じで、寝やすかったといういい感じの寝起き。これで、雨音が聞こえておれば、天気予報のことを思い出し、朝からじゃじゃ降りかと思うだろう。
 台風も来ているようだが、列島に近づくあたりで北上するいつものパターン。
 しかし、朝からじゃじゃ降りの天気予報なので、その進路を取るとは限らない。そのまま列島の横腹を射貫くかも。
 しかし、朝から雨ではなかったので、幸い。いい気候だ。これも崩れるのだろうが、それを言い出すと、その繰り返し。一瞬のうちに変化するというわけではなく、それなりの時間、続く。午前中だけとか。
 今朝は理想的な時間に目が覚めたので、いい感じだ。早くもなく、遅くもない。早すぎると困るし、遅すぎても困る。
 起きる時間も微妙に違うが、起きた時の感じも、毎朝違う。当然いい目覚めがいいのだが、そういうわけにはいかない。日替わりだ。
 先ほどの天気予報で、朝からじゃじゃ降りは台風の影響ではなく、北側、日本海側にある秋の高気圧の南側に前線が出来ているということで、そのような予報になっていたらしいが、そのことではなく、北から張りだしてきた高気圧。これが秋なのだ。
 しかし、昨日は少し暑く、昼間は夏が戻った感じだし、夜に入っても、涼しすぎない。流石に深夜帯は窓を閉めたが。
 これは足が冷たくなるので、分かる。
 
 昨日の夜食は天麩羅蕎麦。しかも海老の天麩羅。具入りの天麩羅で、衣だけの天麩羅ではない。これは和蕎麦を買いに行った時、惣菜売り場で海老の天麩羅があったので、買っていた。細いが。
 それに刻みネギを入れると、店屋の天麩羅蕎麦に近くなる。薄い蒲鉾が一枚入っておれば、さらに豪華に見えるが。
 出汁はヒガシマルの粉末うどんスープで、これがあっさりとしていていい。蕎麦玉は四つで百円とかもあるが、四つ目を食べる時は古くなる。だから二つが限界だ。そして蕎麦玉は冷凍すると、味が変わる。最初から冷凍物のうどんや蕎麦はそのように出来ているのだろう。
 蕎麦なので、それほどボリュームはないので、あっさり気味の夜食となる。これがインスタントラーメンなら油っこいので、食べきれないほどボリュームがある。だからカップヌードルの普通サイズ程度がいいのだろう。
 
 今朝のお供のカメラはニコンのネオ一眼。P950で、これはメイン機。最近はコンパクトデジカメばかりで、小さい目だが、久しぶりのネオ一眼。これもコンパクト系なのだが、レンズを交換出来ないカメラをコンパクトカメラということもあるが、中味は似たようなもの。受光素子の大きさで分けることもある。
 24から2000ミリのズームが付く。望遠側の不満はないだろう。だからこのカメラではデジタルズームを切っている。2000ミリあれば充分だ。
 他のカメラではデジタルズームを使うことが多いが、このカメラでは必要がないし、まだゆとりもある。
 ファインダーはそこそこ大きく、解像力もあり、他のネオ一眼と比べても、一番綺麗に見える。だから写している時、それなりに充実する。カメラが大きいので、がっちりと撮る感じになる。撮影している感じになる。
 昨日の昼間も持ち出していたのだが、通り道から離れたところにコスモスが咲いている。近付けない。その花びらを2000ミリでなら抜ける。手ぶれ補正は5.5段と、コンパクト系では最強だろう。
 ただ写りはどぎつい。ファミリー向けや観光向けではない。ニコンのレンズの印象に近いかもしれない。
 中望遠での寄りが弱く、近付いて写す時は24ミリの広角端だけ、というわけではないが、それほど寄れない。24ミリの時だけ1センチまで寄れるので、不満はないが。望遠端の2000ミリは四メートル近く離れないといけない。まあ、1000ミリぐらいなら、もう少し寄れるが。
 だから、このカメラ、槍。離れたところから写す場合は最強。
 ニコンはZマウントのミラーレスに力を入れており、光学式の一眼レフは、もう作らないだろう。レンズも、もう一眼タイプは作らないはず。ミラーレスオンリーになるようだ。そんな中、コンパクト系など置いていくだろう。
 戦艦巨砲時代のネオ一眼。気楽に超望遠撮影が出来るメリットは大きい。
 
 
 
■■ 2022年9月26日(月) 午前10時40分
 
 今朝も晴れている。そして気温は昨日よりも高い。だから暑さがある。
 そのため、昨日はパーカーを羽織っていたが、それは必要ではないほど。これは起きた時、布団の中でも分かるほど。
 昨夜は用心してタオルケットではなく、夏布団を使った。しかし、汚れるので、タオルケットの上から掛けた。だからダブルだ。汚れはタオルケットが犠牲になるだろう。洗いやすいのでいい。
 夏布団だと、カバーを外さないといけない。そして、また取り付けないといけない。これはできるだけしたくない。
 今朝はいい時間に目が覚めた。昨夜と同じで一時間前に一度目が覚める。同じパターンだ。そこから寝た時、寝過ごしてしまうことが多い。前日もそうだった。
 今朝は何とかセーフで、理想の時間よりも数分遅いだけ。これは理想時間内と言ってもいい。丁度、ぴたりは難しい。
 たまに奇跡的にそうなることもあるが、これは時計にもよる。その時計、進んでいたりするので、パソコンなどのカレンダーの時刻とはまた違うし、一般的な時間とは違う。しかし、その前後数秒の違いだろう。二つ時計があるのだが、アナログの針。これは見る時の角度により、違ってくる。それを考慮して針を読み取るのだが、朝、起きた時、何時か、大凡分かればいいので、そこまで見ないが。
 今朝はまた夏が戻ったような感じ。こういうことはこの秋、一度あったような気がする。まだ九月なので、夏の気配が残るのだろうか。10月に入れば秋の真ん中。それで安定するのかどうかは分からない。春や秋は不安定。
 まあ、天気は常に変わり続けるもの。それに日本列島には四季がある。まあ、北の端、南の端は、また違うだろうが。要するに気候が繊細。そういう風土で人柄も変わるという話もある。世の中も変わりやすいと。
 これは頭ではなく、先に体に来る。暑い寒い、湿気ている、カラカラとか、雨が多い少ないとか、気候が気持ちの変化に加担しているのは確か。
 
 昨夜の夜食は和蕎麦。出汁は原液タイプ。パックものがなかったので、別々に買う。やはりインスタントラーメンよりも和蕎麦の方がいい。出来上がっている蕎麦なので、煮ては駄目。最初からもう柔らかいので。それに濁る。
 入れるものがないので、夕食のおでんの練り物を入れる。それと刻みネギが残っていたので、それも。
 これは早く使わないと、乾燥してしまう。ネギの中に入っているネチッとしたものは、もう少し太い目でないと出ないのかもしれない。東京ネギ、白ネギなど、すき焼きに入れるあのネギでないと。巻物のような。だから熱い汁が染み込んでおり、それが口の中で出ると、アチチとなる。
 昨日は夕食後のおやつがなかったので、夜食まで何も口にしなかった。だから美味しかった。
 おやつは広島のもみじ饅頭のはずだった。本家とか、本場とかとなっている。違いはよく分からないが、モミジの葉の先が一つだけ長い。まあ、このタイプの饅頭は多い。釣り鐘饅頭とか。
 これはこの季節なので、スーパーのレジ横に積まれていたのだろう。モミジの絵が書かれていた。
 箕面(みのお)にはモミジの天麩羅がある。滝で有名だが、それなりに歩かないといけない。猿が多い。
 
 今朝のお供のカメラは、キヤノンのG7が失敗だったので、SX740を持ち出す。別系統の普及機だ。現役機で、最新機。所謂旅カメラだが最長の900ミリ越えを果たしている。
 このカメラフルオートだと、AF自動認識でバタバタし、とんでもないものにピントが来る。それで、自動認識は使えないので、プロフラムモードにし、AFは中央一点で使っている。
 重さはG7やG15と変わらないのだが、小さい。ファインダーは付いていない。
 しかし、背面液晶は昼間でも明るく鮮明で、ここは最新カメラだけのことはある。
 レンズの明るさはこのクラスでは普通。ズーム比が怖いほどあるので、明るいレンズは無理だろう。それに大きくなる。
 これは普及機のメリットかもしれない。スペックを上げる必要がないので。
 スナップ性が強いのか、シャッターが浅くて軽いので、さっと切れる。本当に切れたのかどうか分からないほど早く落ちる。シャッターボタンが大きく、受け皿もしっかりとしており、抜かりはない。
 シャッターボタンの向こう側には何もない平野。だから爪が伸びている時、そこにダイヤルとかの山があるとシャッターが落ちない。指が山に引っかかって指の腹が下に落ちない。細かい話だが、そのへんのレイアウトも大事。キヤノンは無難にこなしている。
 写りは解像力とか鮮明さよりも、色目が綺麗に出るので、ここで満足が得られる。最新の映像エンジンを積んでいるためだろう。明るい色目で旅の思い出などを写した場合、似合っている。
 これといった特徴のないカメラだが、無難で安定感がある。ただAFの自動認識は人物ではいいだろうが、風景や接写ではバタバタしすぎるのが欠点。
 まあ、G7で失敗したので、最新のキヤノンコンパクトカメラで今朝は口直し。
 
 

■■ 2022年9月25日(日) 午前11時06分
 
 今朝は珍しく秋晴れ。そういう日が夏の終わり、秋の初めにあったような気がするが、少しだけ記憶にある。秋なのだから、秋空、秋晴れ、当然そういう日がある。
 気温もいい感じで、暑くもなく、寒くもないが、夜になると多少寒く感じることもあるが、窓を閉めるまでもなかったりする。流石に寝る時は閉めるが。
 台風がまた発生しそうだが、この前の台風もいつ通過したのか分からないほどだった。豆台風だった。熱帯低気圧というのが複数出来ているようで、台風になるとすれば、その卵だ。台風の前の段階から観測出来るのだろう。
 しかし、まだ小さいし、遠いので、しばらくは台風は来ないかもしれない。だから秋晴れになり、秋の空になったのかもしれない。空気がやや乾燥気味。これはカラカラではなく、爽やかさがある。
 今朝は一時間前に目が覚めたのだが、それまではよく寝ていたようだ。夜中に目が覚めることが多いのだが、特急だった。各駅停車なしの。
 しかし、一時間前では何ともならない。当然、また寝るが、これが長かった。いつもなら小刻みに目が開くのだが、今朝は寝続けたようで、目が覚めると、遅起きになっていた。
 何か、昨日と似たようなパターンだ。これは自分で決めたことではなく、望んでいたことでもない。体が勝手にやっている。まあ、寝ているのだから、そんなものだろう。
 遅いといっても、たまにある遅さで、自然な目覚めなので、これは早かったり遅かったりするもの。ただ、ジャストの時間に目が覚めることもある。時計を見ると、丁度なのだ。そちらの方が珍しい。
 そういったズレ幅があり、毎朝同じではない。
 
 昨日も陽射しがあり、悪い天気ではなかったので朝の喫茶店からの戻り道散歩に出た。これは何もなければ毎日行っている。これも天気が影響する。
 いつも通る神社の境内にいる亀。昨日は出ていた。最近姿を見せない。一番大きな亀が出ている程度。昨日は複数出ていた。暑いときは出ない。頭だけ出していることもあるが。この状態では亀には見えない。しかし、そこは亀がいる場所なので、亀だとすぐに分かるが。
 昨日はパナソニックの旅カメラなので700ミリ超えをしているので、遠くの亀でもそれなりの大きさで写せる。
 そのあと、いつものコースに乗るのだが、小さな花が咲いている。ここは虫眼鏡モードが役立つ。この旅カメラ、対応力が凄い。散歩カメラでもあるのだが、これ一台で旅行に出ても間に合うカメラ。
 
 昨夜の夜食はエースコックのワンタンメン。麺が以前とは違っていて、少し腰が残る。それでいつもよりも長い目に煮たのだが、それほど柔らかくならない。それと、スープがやや油っこくなった。カルシウム入りの表示が出てから変わったのだろうか。柔らかい麺とあっさりスープが特徴だったのに。
 
 昨日はやっとキヤノンのG7が届いたのだが、失敗だった。
 まず、故障している。ファインダーのズームが効かない。これは光学式のズームファインダー。まあ、パララックスが大きいので殆ど使っていないが。
 バッテリーは古いタイプ。当時のイオスキッスと同じものかもしれない。その純正バッテリーが二つ付いていた。
 このバッテリー、古いイオスキッスを昔、買った時、充電器がどこかへ行ってしまい、充電出来なかったので、放置したことがある。付いていなかったのだろうか。1万円の一眼レフだった。
 それに、このバッテリーを付ければ動くかもしれない。
 さてG7だが、古さが目立つ。それを昔、買った時は最新の高級機だった。その印象は消えていた。
 オートだとストロボは自動発光。オフにしても、次にオンにした時、学習していない。所謂ストロボ癖の悪いカメラ。
 しかし、是非もない。室内ではストロボがいるほど、写りは良くないし、手ぶれする。
 それらはこのシリーズの最終機G15と比べてしまうためだろう。
 G7は200ミリまで使えるのだが、G15の140ミリをデジタルズーム域で200ミリにして写したものの方が鮮明。
 また、G7でデジタルズームを目一杯伸ばした時は、ノイズだらけで何ともならないが、G15だとあまり崩れていない。デジタルズームだとは分からないほど。
 昔、使っていた頃の心良さは何処かへ行ってしまった。同タイプでは比べるものがないほどよかったのだが。
 まあ、それで買ってからあまり使っていなかったG15の値打ちがぐっと上がった。これも中古で安かった。
 しかし、老いたG7も写りに味わいがあれば、使うだろう。CCD機なので。
 
 
 
■■ 2022年9月24日(土) 午前10時51分
 
 今朝は晴れている。しかし、気温は上がっているのか、少し暑い。昨日は湿気が強く梅雨並み。湿度計の最大は100だが、それに迫っている。100になることは先ずないが、かなり近い。
 昨夜もタオルケットで寝られた。夏の掛け布団はまだ必要ではなかったが、足元に置いてある。
 陽射しがあるので、それなりに暖かい。ペラッとした化繊パーカーを羽織って出たが、これでは暑かったが、その分、喫茶店の冷房も合わせてきているので、丁度かもしれない。
 今朝は早い目に目が覚めたのだが、早すぎた。あとは小刻みに寝たのだが、なかなか起きる時間にならないので、起きることにした。
 だから、丁度の時間に出たのだが、途中でカメラを忘れてきたことが分かる。それで、取りに戻ると、喫茶店に着いた頃は、遅い目。
 一寸寝過ごした時間。取りに帰る時、別の道を通ったが、大きな更地ある。何が建つのだろう。その道はいつもは通らないので、高いものが建たないと、分からないだろう。
 周囲に商店などはなく、小学校と住宅。いずれも新しい。それ以前は田んぼだった。広い目の敷地だと高層マンションが建つのかもしれない。しかし、学校の横なので、何かの施設が出来るのかもしれない。
 このあたり、昔は牧場跡の草地だった。池もあり、遊び場だったのだが、それほど近所ではない。
 カメラを忘れ、取りに帰ったお陰で、その牧場跡のことを思い出した。
 カメラをポケットに入れ、同じ道をまた自転車で走ったのだが、今朝は二回目だが、印象が少しだけ違う。すれ違う人が違っている。
 一回目は野球のグローブをはめた子が一人いたが、二回目はその横の公園で、親とキャッチボールをしていた。
 一回目は牛乳の配送トラックが歩道際に止まっていたのだが、二回目は、もう姿はない。そこに牛乳屋がある。だから配送車が来る時間が決まった時間なら、いい目印になるだろうが、電車とは違い、トラックだし、配送しながら来ているはずなので、同じ時間に止まっているとは限らないが。
 時計を見れば分かることだが、風景の流れで見る方がいい。それに時計は持ってきていない。それに見るほどのことではない。途中で引き返したので、少し遅くなるだろう程度。
 キヤノンのG15ならボタン長押しで時計が出る。
 
 昨夜の夜食はぼた餅。おはぎの残り。一個残していた。きな粉が上なのは前夜食べたので、昨夜は上がアンコの方。しかし夜食でぼた餅はよくないのか、胸焼けした。賞味期限は一日置いただけなので、大丈夫なはずだが、冷蔵庫に入れていたので、冷たいぼた餅。昔なら御馳走だろう。
 
 今朝のお供のカメラは先ほど取りに帰ったパナソニックの旅カメラ。
 今日は夕方にキヤノンの昔の高級コンパクトデジカメG7が届く。早いものだ。注文した時は一週間近くかかるので、遅いと思ったのが、すぐにその土曜日になってしまった。待ち望んでいたわけではないので、そんなものだろう。これを一日千秋の思いで届くのを待っておれば、なかなかその日が来ないもの。
 35ミリから200ミリまでのレンズが付く。当時は38ミリあたりカメラが多かったはずで、35ミリは広角レンズ。しかし、リコーから28ミリスタートのコンパクトデジカメが出始めていた。今は24ミリスタートが圧倒的に多い。
 だから35ミリスタートは新鮮かもしれない。その前の機種は普通の標準ズームだが、少し明るい。G7を出す時、ユーザーからの要望が多かったのだが望遠側への延長。それで200ミリまでいけたのだが、ズーム比は大したことはない。35ミリスタートなので、望遠が稼げる。
 200ミリまでのカメラは、これ一台で、その後継機は、広角側へシフトし、望遠は140ミリになった。その最終機がG15で、これは持っている。レンズも明るい。
 さてG7は、弄るだけの参考カメラになるのか、実際によく持ち出すカメラになるのかは分からない。十年以上前に買い、メインカメラとして使っていたのだが。
 また当時、キヤノンの高級コンパクトデジカメといえば、このカメラだった。
 
 
 
■■ 2022年9月23日(金) 午前10時45分
 
 今朝は雨。風が弱いので、傘を差して自転車に乗れる。先日の台風を思い出す。風はあったが、雨がなかったので、自転車に乗れた。あれで雨があればあの風では無理だ。
 台風がまた来ているようだが、小型。風は弱いようだ。その前から雨が降りそうな日だったので、台風と重なり、少し荒れるだろう。豆台風で風は大したことはないと予報では言っていたが、それなりに吹くだろう。
 台風の風としては弱いが、雨の日の風としては強いはず。傘が差せるかどうか、考えないといけないほど。まだ先の話ではなく、結構早く来るだろう。
 今朝の雨は何の雨かと思ってしまうが、雨は、まあ、雨だろう。秋雨前線がどうのとかではなく、降っていることは確かで、それだけのことかもしれない。
 これが、今後どうなるのか、などと考え出すわけではないが、先のことを気にしたりするもの。
 予測出来ると、気になるもの。また予測不可能なものも気になる。予測出来ても、悪い予測だった場合、それも気になる。そういうものだろう。
 しかし、面倒ごとなどはある日突然伏線もなくやってきたりする。それなりに原因はあるのだろうが、それと結びつくことまでは予測出来なかったりする。
 まあ、いいことも突然やってきたりする。だからおあいこだ。
 それとは別に良いことも悪いことも突然起こるようなことが少ない場合、これは何事もない日々ということで、一番値が高いのかもしれない。これということはないのだが。
 
 台風とかで、この秋、秋らしく晴れた日は少ないかもしれない。彼岸花も咲き、秋本番なのだが、天気の悪い日が多い。
 しかし、たまに晴れ間があり、そのときは秋の空が見えたりする。青空は青空なので、あまり違いはないが、雲が違っている。これで具体的に分かる。また雨雲や黒い雲の向こう側に秋の雲があったりする。かなり高い。
 雲の隙間に空いた穴。窓のように。そこ向こう側では秋が営業中という感じ。
 
 昨夜の夜食はぼた餅。おはぎのことだ。おはぎは萩のことだろうか。きな粉が上に乗っているタイプ。
 流石に甘いが、小豆なので、まあ、いいだろう。二つ入りを買ったのだが、一つで充分。一つでもボリュームがある。もう一つ食べたかったが、食べると毒というわけではないが、寝る前に近い夜食なので控えた。
 インスタントラーメンが続いていたので、昨夜はおはぎだが、これは朝、スーパーへ寄った時に買ったもの。
 蒸かし芋が夜食の常食だったが、硬くてパサパサのタイプを買ってしまい、後二本残っていたのだが、蒸かし芋には合わないので、野菜の煮込み鍋を作る時、細く切って入れた。これで柔らかくなった。最初から柔らかいサツマイモなら、溶けてしまうだろう。
 ちなみにおはぎを買った時、ハモの天麩羅を買っている。旬と書かれていた。もちっとし、分厚かった。これはこの時期だけかもしれない。夏のものだと思っていたが、ウナギよりも美味しい。穴子もいい。薄いがあっさりしている。
 
 今朝のお供のカメラは昨日と同じで、パナソニックの旅カメラ。雨で涼しすぎるのでペラッとしたパーカーを羽織ったので、そのポケットに入る。
 雨の日でも自転車で傘を差しながらでも写せる。片手操作で写せるので、ズームも片手で引ける。まあ、傘を差していても、両手は使えるが。
 この旅カメラ、パナソニックのTZ95だが、どうということのないスタンダードタイプのコンパクトデジカメ。あまり特徴はない。抜きんでたところもないが、これという欠点も少ない。
 暗いところでもフルオートでも感度は3200まで勝手に上がるので、それなりに写せる。ただ、シャッタースピードが8分の1秒が下限で、ここで止められるので、アンダーな写真になる。安全を見込んでの処置だろう。
 レンズはそれほど明るくはなく、まあ、暗い方だろう。だから露出不足で暗い写真になるが、ブレていない。また、このカメラ、手ぶれ補正がよく効く。画面がピタリと止まるので気持ちがいい。
 明日、一週間近く前に注文していたキヤノンの古いコンパクトデジカメG7が届く。
 十年以上前のカメラだ。故障して果てたのだが、今頃買い直している。当時との印象の違いが分かるはず。
 
 
 
■■ 2022年9月22日(木) 午前10時57分
 
 今朝は晴れているようで曇っており、雨が降っていた痕跡がある。朝、布団の中で雨音を聞いたような気がするが、降り終えたあとの滴が落ちる音かもしれない。
 その痕跡は路面が濡れていることで分かるが、大した濡れではないので、僅かな量だろう。
 朝の喫茶店までの道は風があり、台風がまた来ているのではないかと思えるほど。予報を見ると、熱帯低気圧が台風になるかもしれないという話になっていたが、ならないかもしれないとも言っていた。小さいのだ。しかし、移動しており、本土に接近中。そのあたりからB29が来る。本土へ。そんな空襲の体験はないが、よく耳にする話だ。
 ただ、子供の頃なので、B29ではなく、ビー29だ。2B弾が流行っていた頃だ。細長い爆弾のようなもの。大きな音がする。手榴弾のようなもので、これは上級生向け。
 今は子供が遊んでいる時でも親がいる。しかし、親がいない時は、かなり活発な動きになる。遊び方や態度が違うのだ。
 
 今朝は寒く感じたので、ネルシャツの上にペラペラの化繊パーカーを羽織る。軽量ジャケットと書かれていたのだが、どう見ても安物の薄いジャンパー。しかし、絹のように柔らかい。そして薄い。雨風には対応していない。
 しかし、着やすい。これを買った時、失敗したと思い、似たタイプで撥水性や風や除菌や、色々と対応したものを買ったのだが、分厚くなったし、表面生地がコーティングされているのか、手触りが悪いし、パリッとしすぎている。
 そして失敗したと思った方をよく着ている。今朝もそうだ。
 
 昨夜やっと夏布団のシーツというかカバーを付けた。汚れはこのシーツが引き受けてくれるので、それを洗濯すればいい。夏布団本体を汚すと洗濯が大変というより、出来ないだろう。まあ、塗れたもので拭けばいいのだが。
 昔は小便布団があった。寝小便してもいい小さな蒲団で、幼児用だ。子供の頃、その敷き布団で寝ていた記憶が少しだけある。もう少し大きくなってから、その小便布団を見た記憶かもしれない。実際にそんなに小さな頃の記憶など思い出せないので。
 その小便布団、煎餅布団のように薄かった。要するにワタの量が少ないので、薄いのだ。アンコが少ない。
 今朝は少しだけ遅起き。寝やすいためだろうか。夜中、一度も目が覚めなかったが、朝方一度だけ目が開いた。既に明るいし、勤め人なら会社が始まる頃だが。
 夏布団を出してきたが、昨夜はタオルケットだけでよかった。夏布団は足元に置き、いざというとき、さっと手で掴めばいい。タオルケットと違い、形があるので、掴みやすい。毛布もあるが、流石にその毛羽立ちは暑苦しい。ネルシャツの毛羽立ちとはわけが違う。毛布は冬だ。
 
 ジューサーを買ったのだが、一度作っただけで、懲りた。もう使わない。掃除が大変で、全部洗わないといけない。部品も多い。
 それで汁だけを搾り取るジューサーではなく、ミキサー系を買うことにした。今はブレンダーというのだろうか。カタログを取ってきたが、違う言葉かもしれない。知っている言葉に流れるようだ。ブレンドは知っている。
 これはカスが出ないが、ドロッとしたもになるし、また水とかを入れないといけないらしい。牛乳とか。だからカクテルのようなもの。入れた円筒形のものがそのままコップになる。これは外す時、じゃじゃ漏れではないかと思い、その仕掛けを見る。
 容器の下に刃がある。だから容器の底は抜けていることになる。容器を取り出すとじゃじゃ漏れ。底がないのだから。絵で見た限り、そうとしか思えないので、これは手品だ。
 まあ、水とか、牛乳とかがいることが分かる程度。ジューサーと同じ4000円ほど。
 
 今朝のお供のカメラはパナソニックの旅カメラ。ポケットに入る24から700ミリ越えの高倍率ズーム機。
 キヤノンのG15で小さな花を写していたのだが、ピントが来ない。別の花なら来る。違いは色。黄色い花が苦手なようだ。
 それで、同じ花をパナソニックで写すと、簡単にピントが来る。G15は28ミリで1センチまで寄れる。パナソニックは24ミリで3センチだろうか。だからG15の方が拡大率が大きい。しかし、パナソニックのカメラの多くは虫眼鏡モードがあり、デジタルズーム3倍がいける。だから24ミリの三倍の72ミリで3センチまで寄れるので、結果的にはマクロレンズになる。それでその黄色い花に偶然小さな蝶が止まっていたので、それを写す。三倍のデジタルズームだが、画質は落ちていないので、驚く。だから使える。
 以前G7を使っていた頃、どのコンパクト系でもピントが来なかった至近距離の細くて小さな被写体に、ピントがやっと来た。流石G7だと感心したのだが、黄色い花を写したのはG15でG7ならどうだろう、というのを試してみたい。
 G7をこの前に注文したのだが、届くのが遅く、一週間近い。届くのは土曜日になる。今日は木曜。しかし、あっという間に土曜になるだろう。意外と早い。
 G15とG7とでは映像エンジンも違うし、受光素子もG7はCCDだ。レンズも200ミリまで伸びたので、暗くなっている。
 そのG7が来るのを待っているのだが、黄色い小さな花での1センチ接写、果たしてピントが来るだろうか。
 旧タイプと新タイプ。旧タイプの方がピントが来た場合、これはどう考えればいいのだろう。その実験をする前に黄色い小さな花はもう咲いていないかもしれない。
 
 
 
■■ 2022年9月21日(水) 午前10時39分
 
 今朝は曇っている。台風が去った翌日は晴れているが、今朝は曇っている。雨は降りそうな雰囲気はない。
 流石に風は収まっている。昨日は台風が消えるほど離れたのに、強かった。
 台風は暖かく湿った空気を吸い込んで、それをエネルギーにしているらしい。果たして吸うのか巻き込んでいるのかは分からないが、まあ、空に出来た渦だろう。鳴門の渦潮のような。
 しかし、渦潮は潮の流れ、空気ではないが。それに狭い海峡で太平洋側と瀬戸内海側の流れがぶつかるため、起こるのだろうか。これは想像。
 洗面台の栓を抜くと渦が出来る。渦というのは色々なところで発生するのだろう。竜巻が強烈だが、台風の本体だけが立っているようなものなのか、また地上に立つので、またタイプが違う。渦の大きさは上にいくほど大きい。だから、これは洗面台の線を抜いたのと形は似ているが。
 それで、今回の台風。九州の西側の海沿いを北上するのではないかと予測されたが、上陸し、山越えをした。あのあたりの南側の山と言えば薩摩への入口の人吉とかを思い出す。
 陸に上がると海からの湿った空気を補給出来ない。さらに山の北側は日本海。そちらは逆に乾燥した空気らしく、これで乾いてしまったわけではないが、急速に勢力が衰え、その後、中国地方の日本海側へ入ってからは、暴風圏内よりも周辺の方が風が強いという変なことになった。昨日言っていた台風の性格が変わったように。
 まあ、過去に例がなくはない。小型の台風だが、近くを通過したのだが、分からなかった。ヨレヨレで上がってきたのだろう。
 さて、周辺の方が風が強かった地域の中に兵庫県などがある。遠い。しかし、紀伊水道から流れ込んできたのだ。それが大阪湾に流れ、左に淡路島を見ながら、姫路、加古川、明石あたりに吹き込んだようだ。風の通り道、山が関係する。
 いずれも動画の天気情報で言っていた話で、何処かのニュース番組を録画したものだろうか。たまにそういうのを見るが、二日前の動画だったりすることもある。司会者が大阪弁だったが。
 紀伊水道から入り込むというのは戦中のB29の空襲のルートだ。
 地形が風の通り道、昔の人は風水を発見したのだろう。まあ、配置とか方角のことだろうが。ただの占いではなく、具体的なことも入っている。それが地形。これはモロに具だ。
 
 昨夜は涼しすぎるため、ガラス戸を閉めた。台風が去る前までは開けていても暑苦しかったのだが、閉めないと寒いと感じるほど。蒲団もタオルケットだけでは頼りないと思えるほど。
 夏布団に変えたいのだが、カバーをまだ付けていない。洗濯したまま。これを付けるのは面倒。クニャクニャのものをねじ込まないといけないので。大きな四角だ。畳ほどの。それを包み込まないといけない。袋に。
 今朝も昨日と同じネルシャツで朝の喫茶店へ。昨日はそれでは涼しすぎると思ったほど。その翌日の今日は、上に軽いジャンパーを着ている人を多数見かける。当然半袖の人も多いが。
 バイクに乗っている人はパーカーを羽織っている。自転車よりも風を受けるので、厚着はバイク乗りが早い。ここでも風が影響している。夏場は股火鉢状態のバイクだが。
 
 昨夜の夜食はエースコックのワンタンメン。気候的にも丁度だ。涼しいので。当然、汗をかくところだが、かかない。それほど涼しいのだ。豚まんもいいが、汁物の方が憩える。
 蟹蒲鉾を入れたのだ、これが結構塩分があり、あっさりとしていない。また卵焼きに入れている乾燥海老、赤い海老だが、それも入れると、こちらも塩分が強いので、辛いラーメンになってしまった。
 やはりエースコックのワンタンメンは何も加えないで、そのままワンタンだけを楽しみに食べるのがいいのだろう。ただ、エースコックのワンタンメンにはコショウが似合う。しつこさの緩和と言うよりも、コショウが生きる。コショウの風味が伝わる。まあ、肉が臭いので、コショウを掛けるのだろうが。魚の生臭さにはワサビがいい。臭い消しかもしれない。
 うな丼には山椒が入っていたりする。
 
 今朝のお供のカメラは、キヤノンG15はお休みで、パナソニックの似たタイプのコンパクト系。ただ、こちらは普及タイプの旅カメラ。これがこのタイプのカメラの完成品だろう。
 TZ95で、G7とかに比べ、型番など記憶出来ない。まずTZを覚えられない。Gなら覚えられる。それと二桁の型番。これが90ならいいが5が付く。それで分からなくなる。次の機種は型番に困るだろう。95まで来ている。99が残っているが、同社のミラーレスと同じになる。だから100だろう。これもパナにはある。
 G15と同じような大きさと重さだが、TZ95の方が横に長く、分厚く感じられる。大きな違いはパララックスが出ない電子ファインダーが付いていること。視野率も100パーセントなので、四隅が切れることはない。
 まあ、パナなので、ライカを何処かで模している。レンズなどはモロにライカと書かれているし。仕上がりの色目などもライカに合わせてきているようだが、かなり地味。大人しい。またこのカメラに関しては優しい絵になる。同じパナのカメラでも違いがある。
 まあ、このカメラ、コンパクトカメラのデパートのようなもので、何でも詰め込まれている。これ以上入れるものがないほど。そのためではないだろうが、後継機が出ない。これはコンパクト系全体が言えることで、新製品は望めない。
 
 
  
■■ 2022年9月20日(火) 午前10時36分
 
 今朝は晴れており、そしてガクンと気温が下がった。
 台風の影響で生温かかったのだが、それが抜け、秋の地肌が出てきたのかもしれない。
 しかし、風が強い。既に台風は遙か北。熱帯低気圧か、温帯低気圧になっている頃。熱帯と温帯、使い分けがよく分からない。熱帯の方が暑そうだが。
 それよりも今回の台風。九州北部から中国地方へ向かい、日本海を進んでいたのだが、様子がおかしい。大型台風なので、暴風圏も広い。ところがその赤い園内はそれほど風は強くなく、その周辺や、もっと離れたところの方が強い。これは台風の性質が変わったと言っているが、そんなことがあるのだろうか。
 また台風が来る二日前の風が強かった。傘が松茸になった日だ。そして今朝もかなり離れているのに風が強い。これは通過後の吹き返しではない。遅すぎる。
 そして、一番近付く頃、雨は降っていなかった。そのため、昨日の朝は喫茶店往復で傘を差さなくてもよかったし、心配していた昼の喫茶店も、雨が降っていないので、行けた。
 しかし、昼の喫茶店が入っている商業施設は四時に閉店とか。全店。だが、雨は降っていないし、風はあるが、台風のきつさではない。
 むしろ今朝の方が風が強い。
 どちらにしても、昨日は風だけで、雨がなかったので、喫茶店往復も出来た。今朝のような強い風だと傘は差せない。
 そして、気温。ここに変化が来た。台風が行ったあとの天気を気にしていた。余計なものがなくなったので、この時期の天気に戻るはずと思っていた。確かに、戻って、気温は下がった。これは台風の影響中はトンネルに入ったようなもの。出るまで外の景色が見えないようなもの。途中の風景が見えないのだ。
 台風というフィルターがかかっているので、それが取れた時、進みが早いように感じる。途中を見ていないためだ。だから気温がガクンと落ちたように見える。
 台風が来ていなければ、徐々に下がっていくのを見ていたはず。しかし、意外と、秋は一日で来たりする。台風とか関係なく、ガクッと変化することがある。
 秋の日が続いていた時、朝、起きてみると、一日で冬になっているよう年もあった。しかし、また戻ったが。これは冬の先制パンチ。ずっとその日から寒いわけではない。フライングに近い。
 それで今朝はやっと先日買ったネルシャツの出番。それまでは真夏用の薄いカッターシャツ。ネルシャツは毛羽立ちがあるので暖かさがある。真夏では暑いが、秋らしくなってくれば丁度。
 しかし、今朝は風が強すぎるので、それだけでは涼しく感じたが。このあとペラッとしたパーカー類を羽織らないといけなくなるが、それまではネルシャツが上着。寒くなると、下に隠れる。襟程度は出るが。
 それで、カーデガン風なのを夏に見かけたのだが、流石暑いときに、買う気はなかったが、それがいいだろう。胸が開いている。襟がない。
 スーツの下に着るタイプは非寿に高い。純毛だったりするため。しかし、夏に見たのはカジュアルタイプで、綿。だから安い。まだ、それがあるはずなので、そのカジュアルカーデガンが欲しいところ。ユニクロで、昔そのタイプを買ったことがあるが、見かけなくなった。よく着ていた。こちらは偽毛糸風。
 真冬になるとダウンジャケットがあればそれでいいのだが、薄い目のジャンパーやオーバー系の時、カーデガンがあると快適。首元はジャンパー系の襟で充分。まあ、それは先の話。そこまで考えると、春物まで視野に入ることになり、夏まで視野に入り、秋も入る。それが今。
 
 昨夜の夜食は山崎の豚まんか肉饅。スカスカでぺたんこ。握りつぶせるほど柔い豚まん。しかし、生地がネチャネチャで、口の中で団子になるタイプ。切れが悪い。このタイプのパンは苦手。パサッといたパンがいい。ただ、パンは殆ど食べない。以前は昼に食べていたが、少量。今は二食。朝と晩だけ。昼はいらなかったのだ。
 それほど腹がすいていないので、パン一個で充分だった。その頃は早く起きていた。今は二食だが、夜食が加わる。昼を食べていた頃よりも寝る時間が遅くなっているため。
 サツマイモは失敗したので、もっと出回るまで待つしかない。先日買ったエースコックのワンタンメンがいい感じだ。昨日もそれを食べようと思ったのだが、ラーメンが続くので、豚まんにしたのだが、よくなかった。食べた気がしない。
 
 今朝のお供のカメラはキヤノンの古いコンパクトデジカメのG15で、最近これが多い。その前は同じキヤノンのフルサイズミラーレスRPに50ミリを付けたので、写していたが、写りは似たようなもの。
 しかし、これは標準レンズだけで写すという縛り撮影で、その画角でしか写せないというあたりに良さがある。何を写すかよりも、写し方。写し方で写すタイプなので、これは練習用だろう。実用ではなく。
 まあ、以前はこのG系のもっと古いG7をメインとして使っていたので、このカメラだけでも充分写せる。ただしG7は200ミリまで伸びるがG15は140ミリまで。しかし性能はよくなっている。
 これも少し前に買ったものだが、一寸写しただけで、その後、使っていなかった。
 それをある日、これは最近だが、G7を思い出し、買おうとしていたのだが、G15があることを思いだし、引っ張り出してきた。すると、結構いけるカメラだった。
 しかし、まだ雨でお釈迦になって果てた当時のメインカメラG7に未練がある。
 中古で安いので、昨日アマゾンで買う。これはもう参考用だ。届くのは週末。意外と遅い。まあ、すぐに必要なものではないので、問題はないが、届く頃には、もういらないと思い、欲しくなくなっているかもしれないが。
 大人しい目のカメラで、がっちりとしたコンパクト系。肩が凝らなくてもいい。フルサイズミラーレスのような大層なのは本当はいらなかったのかもしれないが、写す楽しさはある。
 
 
 
■■ 2022年9月19日(月) 午前11時12分
 
 今朝は曇っているが、雨は降っていない。しかし、雨はパラッとしている。これは降るかもしれないと思える黒い雲が上空にある。
 台風で、イベントなどが中止になったところがあると近辺でも聞くが、それが今日。
 既に昼近くだが、まあ、普通に外に出られる。風は吹いているが、数日前ほどの強さはまだない。雨も昨日から降っていなかったりする。陽射しもたまに出るので、一寸曇りがちの秋の日、というわけではない。やはり雲が不気味。風も弱いが、これが強くなるのだろうと思うと。
 今朝は台風で朝の喫茶店へ行けないと思っていたが、行けた。戻り道、風が強いだけならいいが、雨が降ると厄介。また、昼の喫茶店、これは夕方前だが、これも行きたいところ。その頃は台風の影響を受けて、外に出にくいかもしれない。
 朝の喫茶店も、台風で行けるかどうかを前夜思っていたのだが、そんな日に寝過ごした。遅起き。これは不利。時間が経過するほど台風の影響を受ける気がするので。
 しかし、台風情報を、朝、見ていない。見なくても、この先のことよりも、今だ。ほんの数時間、雨が降らなければいい。風はまだ本体が遠いはずなので、それほどではないが、やはり、傘が松茸になるだろう。前々日の朝がそうだった。その日の方が風が強く、雨も降っていた。小雨だが。
 しかし、寝過ごしたが、いい感じで寝ていた。気温はそれほど高くはないのだが、昨夜は空気そのものが生温かい。
 窓から風が結構来るので、扇風機よりも涼しいはずだが、その風が暖かい。だから空気そのものが南方。これは台風が巻き上げているのだ。井戸の水を汲むように、南の風を汲み上げている。まあ台風の時は生温かいのは、よく分かっていること。
 それで扇風機を付けて寝ていた。朝まで。なぜか寝心地がよかったのだろう。それで遅起き。まあ、いいも悪いもないかもしれない。長い目の睡眠時間も悪くはない。寝過ぎると怠くなるが。
 さて、台風はどうなったのだろう。予報を見ていないので、分からないが、前日に見た予想通りだろうか。
 毎年、この時期、台風で外に出られなくなり、喫茶店に行けなくなる日がある。一度はある。何度もないが。今年はまだ。
 遅起きなので、喫茶店からの帰りの寄り道散歩はなし。いつ雨が降り出すか分からないような空模様なので、当然だろう。
 
 昨夜の夜食は久しぶりにエースコックのワンタンメン。五つほど入ったパックを買ったので当面困らないが、こればかり食べるわけではない。
 山崎の豚まんか肉饅があったので、それも買う。小さくて軽いので、二つ食べないと夜食のボリュームにならない。これはコンビニの肉饅、豚まん系に近い。
 これで、夜食には困らないのだが、ソーメンを買いに行ったのに、なかったので、ラーメンと豚まんに変更。同時に食べるわけではない。
 ソーメンは季節ものだったのか、もう並んでいない。奥の棚を探したが、ワンタンメンを先に見付けたので、そこでソーメン探索は中断。
 ワンタンメンはカップタイプを前回食べたが、やはり即席ラーメン系の鍋で煮るタイプがいい。スープの味も違っているし、麺も違う。インスタントラーメンの中ではあっさりとしている方だろう。ただ、油が少し浮いているが。
 食べ慣れた銘柄のインスタントラーメンは食べやすい。分かっているからだ。しかし、こういうものも数十年前とは違うのだろう。それなりに中味に変化がありそうだが。
 袋にカルシウム入りと書かれていた。こういうのは数十年前の袋にはないだろう。袋の絵も変わっているはず。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンの少し古い高級コンパクトデジカメのG15で、最新のG系とは違う。そちらは現役機でGXとなっているはず。
 28ミリスタートが24ミリになっているが、望遠側は120ミリまで。兄弟機が多いが、一番望遠側が長いのが、それで、G15と似ている。ネオ一眼タイプも出ているが、これは大きく重い。
 さて、G15で数日写しているのだが、いい感じだ。レンズが明るいので、シャッタースピードが落ちないし、感度もそれほど上げなくてもいい。まあ、昼間ならそんなことは考えなくてもいいが。
 ファインダーは光学式だが別窓。だからパララックスがかなりあるし、視野率80パーセントなので、実際の写真は一回り以上広く写っている。それはいいが、パラがかなりでる。補正はないし、補正マークも出ない。AFが何処であっているのかも分からない。ただ接眼部にランプがあり、緑色だと合っている。AF自動認識なので、何処かで合っているのだろう。
 28ミリスタートもいいのだが、35ミリスタートのG7が気になる。望遠端は200ミリ。これは十年以上前にメイン機で使っており、雨でお釈迦になって起動しなくなった。
 しかしG7からG15までの間隔が長いので、液晶の大きさや解像力や映像エンジンも変わっているので、新しいほど使いやすいだろう。受光素子もCCDだ。
 しかし、G7を買った時、非常に満足を得た。液晶などは20万画素台なのだが。G15は100万画素台。今風だ。
 そして昼の明るい光の下だと薄くぼんやりとし、見えなくなってしまう。だからファインダーが付いているのだが、これはパラがあり、構図が微妙に違ってしまう。
 しかし35から200ミリを使ってみたい気がまだある。あの頃、よかった、最高と思ったのだが、今、手にしてみて、どうなのか、というのを体験したい気がする。
 過去のもの。それは変わっていない。使う人が変わっているのだ。
 
 
 
■■ 2022年9月18日(日) 午前10時51分
 
 今朝も台風の影響でか風が強い。幸い雨は降っていないが、気温は高い目。台風が持ってきた風の暖かさだろう。渦が大きい。雲の量が多いので、まだ遠くても、その端っこがかかったりする。周囲にあった雲も、その台風の渦巻き雲に引っ張られて合体するのかもしれない。上空からの雲の写真だと、そう見える。
 昨日はもっと風が強く、小雨。だから傘を差すとビル風で傘が松茸。台風の風よりもたちが悪い。吹きさらし、吹きっぱなし。台風の風なら息をする。その息がビル風にはない。山で言えば谷風。
 幸いコンビニの千円傘だったので、松茸は戻ったが。
 昼の喫茶店行きも風が強かったが、幸い雨は降らず。これで往復出来た。昨日の風が一番強かったのだが、台風がさらに近付いて来ても、それほど風は強くなかったりすることがある。二日前とか三日前の方が強いとかがあった。
 しかし、今朝は蒸し暑い。生温かい空気が来ている。台風の仕業だ。
 また台風が来ている時は息苦しい。これは低気圧だろう。
 昨日は風と雨で朝の喫茶店からの戻り道寄り道散歩は省略。そのため、早く戻れたので、余裕があった。
 今朝は少しだけ遅起き。一時間ほど前に目が覚め、そこからまた寝たのだが、何度も目がまた覚めたのだが、なかなか時間が経たない。最後に目を閉じた時が長かったようで、理想起床時間を過ぎていた。一寸ではなく、かなりではなく、その中間ぐらい。遅い目程度だろうか。目なので、それほど遅くはない。びっくりするほど。
 
 昨夜の夜食はサツマイモ。最後に買ったパックで三本入り。銘柄は同じはず。しかし、硬くて白っぽい。この白っぽいのは断面を見て。粉なのだ。これは駄目だ。パサパサ。これは失敗。
 その前におやつを食べていたので、それほど腹がすいていなかったのだろう。だから芋など食べないで、そのおやつを夜食にしてもよかった。
 またソーメンを買ってきて煮麺で食べてもいい。これを毎晩食べていた時期があり、飽きてしまった。夏の初めあたりから食べていた。ソーメンにしないで、ラーメンのようにして食べた。これに蟹を入れると豪華だった。蟹蒲鉾だが。赤い色が映えた。
 刻みネギもよかった。食べた気はしないが、色合いがいい。赤と青。それと白い麺。出汁は薄茶色。これはヒガシマルのうどん出汁だが、粉末タイプであっさりしている。だからラーメンではなく、うどんだ。
 夏場は、ソーメンが山積みにされていたが、もう奥に引っ込めたようだ。一番高い奈良の三輪素麺を最後に買ったが、あまりよくなかった。腰がありすぎ。兵庫県の播州揖保乃糸も硬い目。結局一番安いタイプが丁度よかった。茹ですぎると、腰をなくし、柔らかくなる。溶けはしないが。
 
 今朝のお供のカメラは昨日の続きでキヤノンのG15。それを14と言っていたが、間違い。まあ14は存在しないかもしれない。15代目のG系カメラではなく、欠番がそれなりにある。G15は最終機。それを狙って買った記憶がある。最後の機種を。だから比較的新しいカメラになる。
 28から140ミリだった。150ミリだと思っていたが、間違い。
 最短撮影距離は28ミリ側で1センチ。140ミリの望遠端で40センチ。レンズの明るさは広角端でF1.8で望遠端でもF2.8を維持。
 感度はフルオートモードなら800止まり。他のモードにすれば1600までオート感度が可能なので、そこまで上がる。手動で感度を合わせると12000までいける。
 受光素子は少しだけ大きいタイプ。コンパクト系の高級機にそのタイプが多い。1インチがでるまでは。
 しかし、レンズが明るいので、800あれば充分だろう。
 デジタルズームで最長560ミリまでいける。これは劣化を抑えたズームと、劣化する普通に拡大するだけのデジタルズームを合わせたもの。途中で色が変わるので、分かる。しかし、これで地面にいたトンボを最長の560ミリで写したが、びくともしなかった。使える画質だった。
 G7を買い直そうと思っていたのだが、このG14のスペックを改めて見て、これでいいだろうという感じになる。
 このG15はあまり使わなかったのではないかと思われる。同時期にもっといいカメラをあって、そちらばかり使っていたためだろう。ネオ一眼とかを。
 写りは確かにG系だけあってよい。キヤノンコンパクトカメラの看板カメラ。トップ機だったシリーズ。5倍ズームなので、大人しいが、その分、レンズが明るい。それと望遠端でも安心して寄れる。40センチなので。実際には500ミリ越えで40センチまで寄れる。
 カメラはポケットに入るコンパクト系にしては少し大柄で高さがあり、手にすると、少しだけズシリ感がある。高級感があるのはその重さだろう。
 このG15の後継機はないが、現役最新モデルのG系で24から120ミリの1インチタイプでファインダー付きがある。これが実質G15の後継機に近い。しかしイオスキッスなどよりも高かったりする。
 24から120といえば、パナソニックのG8のキットレンズと同じだ。
 メリットはかなり寄れるということだ。
 今朝は鞄の中にG15だけなので、軽い。流石にポケットは無理。ズボンのポケットに入れっぱなしでは辛い重さ。しかしジャケットやジャンパー系を羽織るようになれば、ポケットに入る。カメラがフラットなので。
 
 

■■ 2022年9月17日(土) 午前10時41分
 
 今朝は曇っている。たまに陽射しはあるが、雲が怪しい。それよりも強風。結構強い。これで雨でも降れば傘を差して自転車に乗れないだろう。幸い雨はまだ。
 これも台風の影響かもしれない。直接の風ではなく。
 嵐の前の静けさというのがあるが、もう少し前の方が風もあるのだろう。台風の目の中に入ると、静からしいが、そんな目玉に入ったことがあるような記憶があるが、そんな近くまで台風が来ていたことがあったのだが、意識していなかった。目玉の直径はそれほど広くはないはず。台風の上陸というのだから、余程、下にあるのだろう。地面すれすれというわけではないだろうが。
 その風の影響もあり、涼しさが戻っている。夏の終わりの頃、秋めいて涼しさがあったのだが、すぐに夏に戻ってしまったのだ、今朝は秋の気温かもしれない。
 当然昨夜は扇風機を消して寝た。最初は付けていたが、これは涼しすぎると思い、消した。夜中もタオルケットをしっかりと被っていたようだ。これでは頼りないかのように。夏布団を出す必要がある。
 これは羽布団で上等。やはりシーツとかカバーとのツルッとしたものが当たる方がいい。タオルではゴワゴワしすぎてまとまりがない。上手く逃げてくれない。まとわりつく。
 そして、今朝は生地が少しだけ分厚い目のカッターシャツを着る。しっかりとした綿のカッターシャツで、Mサイズだが、大きい目。ダブッとしている。多目的シャツとなっている。カッターシャツそのままのデザインなので、着こなし自由と書かれていても、普通のカッターシャツ以外の着方が思い付かないが、ダブッとしているので、ジャケット風にもなる。ただし、どう見てもカッターシャツ。しかし、張りがあり、形がしっかりとしている。
 今朝は先日買ったネルシャツでもよかった。だが、ネルシャツは暖を求めている時ならちょうどだが、今朝はまだ暑いのではないかと思い、生地がしっかりとしているカッターシャツにした。これももっと着たかったシャツなのだが、真夏では流石に暑苦しいので、着られなかった。生地に密度がある。
 最後に着たのは雨に遭った日。傘を持ち出す手間を省いたため、俄雨に遭った。このとき、そのカッターシャツもずぶ濡れになったのだが、よく持ってくれた。完全に濡れる手前までの浸水状態。その状態で、喫茶店に入っている。ずぶ濡れなのだが、分からない。
 それで、そこで洗濯をしたようなもので、真夏の間、ずっと乾かしていたようなもの。
 
 キヤノンの昔の高級コンパクトカメラG7を買い直すかどうかと考えていたのだが、G15を以前買っていた。型番がそこまで進んでいるのだが、中抜けが多い。G8や9はない。
 このG15は去年かその前の年あたりに買っていたものと思われる。このGシリーズの最終機。しかし、受光素子を1インチにしたり、APSサイズ並みにしたタイプのG系も出ており、G系はそのままソニーのRX100系と張り合う関係になる。
 最新のG系は24から120で1インチ受光素子。ポップアップ式のファインダーが付く。一眼系のイオスキッスなどよりも高かったりする。ソニーの真似だ。後出しのキヤノンらしい。
 G7がどうのと言っていたのだが、その最新機があるのだが、ソニーのRX100マーク7があるので、それはいい。
 G14は28から140か150ミリのズームだと思われる。G7の35から200がいいのだが、これ一台だけで、広角側にシフトし、望遠が縮んでしまった。しかしレンズは明るく、F1.8あり望遠端でもF2.8ある。当時、レンズの明るい高級コンパクト機が花開いていた。
 しかし140ミリ200ミリとでは極端な差はない。どちらにしても望遠としては弱い。
 しかし、G14になるとデジタルズームで、かなりいける。だから200ミリに拘る必要はないのかもしれない。
 だからG14があるのでG7はもういいかという感じ。以前、メインカメラとして使っていた思い出はあるのだが、その頃の印象と今、実機を弄った場合の印象とはおそらく違うだろう。
 背面液晶のサイズも大きく、解像力も高く、また明るく見やすくなっている。
 G14になると、もう今のキヤノンコンパクト系と変わらない。AFの自動認識はドタバタと被写体を探しまくるし。
 それで、改めてG14を見ていると、かなり凄いところがある。最短撮影距離が望遠端でも40センチ。これにデジタルズームを噛ますと、テレマクロになる。まあ、最新機の24から120ミリでも30センチまで寄れるのだから、寄りに強い路線だ。140ミリなら30センチは流石に無理なのかもしれない。
 だからG7は200ミリなので、そこまでは寄れないだろう。
 最新G系との違いは、G14でもまだファインダーが付いていることだ。覗き窓のような光学式の。
 しかしパラ補正マークとか、AF測距フレームは当然ない。中央が何処にあるのかは分からない。これもパラでズレるのだろう。しかし、ファインダーを使っていても液晶は表示されており、フルオートだとAF自動認識なので、ピントは適当に合う、という仕掛けだ。ファインダーは小さい。
 G7では感度ダイヤルが左肩にあったのだが、使うことはなかった。G14では右に露出補正ダイヤルが付き、感度ダイヤルは消えた。両方付いているのがライバルのニコンだろう。ダイヤル二階建てだったりする。
 怒濤の戦艦カメラだったG7だがG14になると小さく軽くなり、その迫力を失ったが、高さのあるカメラ。背が高いのだ。これはファインダーが付いているためもある。光学式なので、レンズが入っているのだ。
 まあ、これでG7を買わずにすんだので、まあ、よかった。
 
 

■■ 2022年9月16日(金) 午前10時58分
 
 今朝もまだ暑いが、少し勢いがなくなっている。風が強いので、暑さも薄まるのかもしれない。空冷だ。雨の日は水冷。
 既に曼珠沙華、彼岸花が咲いていた。突然だ。昨日はなかった。しかも一気に咲いていたりする。白と赤。
 そこは交差点前の歩道脇。ほぼ毎日見ている場所。信号待ちで止まるので、見ている時間は長い。通り過ぎる場所よりも、滞在時間が長いため。一泊するわけではないが。
 彼岸花が咲くと、本当に秋。夏には咲かない。そして夜中に鳴く虫。これは蝉のような鳴き方だ。スズムシではない。子供の頃から聞き慣れた音色。コオロギだろうか。
 気温的に見て、35度などの猛暑日が続いていたりするのだが、植物や虫などはそれなりに秋をやっている。
 何をきっかけで咲き、鳴くのかは分からない。気温、日照時間、または一年経ったのでというただの時間で。気候、風土が大きいかもしれない。天然物なので、これは天然の動き。
 今朝は彼岸花の影響ではないが、それに合うように秋の空で真っ青。青空が拡がっており、蒸し暑さがない。これは秋の地が出たのだろう。順調に秋になっている。そうならないのは、台風などの影響でベースの秋の空が乱れるためかもしれない。
 だから、今朝は過ごしやすいかもしれない。ここ数日の暑さに比べれば。陽射しがあるのだが、背中にジリジリとは来ないし。
 しかし、昨夜は寝る前、まだ暑いと思い、扇風機を付けていたのだが、消していなかったようだ。夜中に一度も目が覚めなかったため。
 しかし、縦振り横振りにしているので、風が来る率は低い。さらに直接扇風機の面がこちらを向くタイミングがなかったのが幸いしたのか、寒くならなかった。
 これは止まっている状態からのスタート。その後は同じパターンを繰り返しているのだが、スタートが違うと、途中も違う。左右への首振りなら来るのだが、上下の首振りを加えると、こちらを向いた時、天井を向いていることがある。
 しかし、今朝は遅起き。これは正真正銘の二度寝。所謂あと五分の五分。五分前に目が覚めた。しかし、まだ五分ある。それで起きないで、寝た。この五分が曲者。五分前なので、五分だけ眠れるのだが、そんな短いタイムだけ眠れるとは思えない。もう少し長くなるだろう。
 これと起きる時間になっているのに、あと五分だけ寝たい。これが一番二度寝としては気持ちがいい。前者は寝てもいいが、後者は寝てはいけない。そこに踏み込んでいるのだ。反則のようなもの。そちらの方が気持ちがいい。今朝は前者だったが。そういう者がいるわけではない。
 それで、遅い目に朝の喫茶店に入ったのだが、遅いので客が多いと思ったが、一人だけ。その人が帰ったので、誰もいなくなった。自分はいるが。
 今朝は金曜日。曜日とは関係がないのかもしれないが、これは何だろうと思った。もしかすると、既に客がいて帰ったのかもしれない。早い時間に。
 その早い時間に行っておれば、いつもの席は詰まっていたかもしれない。遅いのでいいタイミングになっていることもあるのだろう。遅起きは三文の得ではないが。
 しかし、三文しか得られないのなら、大したことはない。
 
 今朝のカメラはキャノン。昨日、キヤノンの昔のコンパクトデジカメG7が欲しいと言っていたのだが、それに思い出したのがキヤノンのフルサイズミラーレス。これは夏の手前で買っていたはず。これが高かったので、しばらく、カメラ買いは控えていた。恒例のお盆カメラもパス。
 それで、今朝は、このミラーレスに50ミリ単焦点をつけて、持ち出している。サブで、同じキヤノンの旅カメラ。こちらは900ミリ超えの超望遠までいける。広角は24ミリ。だから50ミリだけでは無理な時は、このサブが活躍するだろう。
 この50ミリはフルサイズカメラに付けると、50ミリは50ミリのまま。フルサイズとは、35ミリフィルムでの画角。
 実は昨日の昼間も、これを持ち出して、昼の喫茶店への往復路で一寸だけ写したが、やはり気持ちがいい。ズーム機能はないし、デジタルテレコンも内蔵していないので、画角は弄れない。
 やはり、ぼけ具合だろう。背景ぼけがやはり凄い。画質がどうのよりも、それが目立つ。キットレンズの24から100ほどのズームでもやはりよくボケる。
 昨夜はコンビニへ行く時、そのカメラで夜景を写したのだが、50ミリの開放はF1.8と明るい。感度は12000まで上がるようにしているので、無敵だが、敵はある。弱点はノイズではなく、レンズに手ぶれ補正がないこと。この組み合わせだと60分の1秒が切れる。50ミリならフィルム時代は、これで安全地帯。もう少し遅く切れるが、ブレることが多い。
 12000の感度でも、画質に問題はない。流石フルサイズ、高感度耐性が凄い。
 よく考えると、レンズは明るいし、50ミリなのでほぼ見たままの大きさのものが見えるので、イージーなのだ。分かりやすく、写しやすい。
 レンズに手ぶれ補正がないのは、蒔きレンズのため。このレンズだけが安い。その他のフルサイズミラーレス用のレンズは高価すぎて目が眩む。ただ、RPに付いてきたキットレンズは安いが。標準ズームだ。
 このフルサイズミラーレスと、昨日考えていたコンパクトデジカメの高級機G9とはどう絡むのだろう。
 また、G9の35から200のズームと、今朝持ち出した普及タイプの旅カメラの24から900のズームとどう絡むのか。
 G9は以前使っていたのだが、夜道を写すとギリギリだが写った。CCD受光素子だが1600まで上がる。しかし、色が消えて白黒写真のようになっていた。これは水銀灯の下の路面なので、色目がなかったためだろうか。
 35ミリスタートのズーム。これは使いやすいだろう。24ミリスタートだと、一寸ズームしないと広すぎて地面と空ばかりが入る。街頭スナップでは広すぎるのだ。35ミリならまずまず。28ミリでも広すぎる。35ミリも広角なのだが、大人しい。
 それを小さいが実像式のズームファインダーで覗きたいのかもしれない。町並みが違って見えたりする。小さく見えてしまう。等倍ファインダーではないので。非常に小さなファインダーで、おまけのようなもので、覗き穴に近いが、それなりに鮮明。
 さて、G9をどうするか。1万円しないのだが、一寸弄って終わってしまうこともある。
 
 

■■ 2022年9月15日(木) 午前10時33分
 
 今朝も暑いが、昨日よりもましかもしれない。湿気がそれほど高くないのか、それなりに爽やか。まだ秋の感じではなく、夏の感じだが。
 これも台風がウジャウジャ出てくるので、遠くても、その影響を受けているのだろう。暑い空気が流れ込んできているような。
 北からの空気はあまり感じられない。これも高度により違うのだろう。
 ただ、去ってしまった名残の夏が戻ってきているため、さっと秋になってしまうよりも、いいかもしれないが、暑さが続き、次に涼しくなった時は冬だったりする。そういう秋のない年がいくつかあった。秋がないという話を何度か耳にしたことがある。
 たとえば今日だ。既に九月の中旬。秋だ。しかし、夏そのものが続いている。たまに秋の雲を見ることがあるのだが、遠い。空遠くだ。遙か上空にある。
 昨夜は扇風機を切って寝た。何ともなかった。朝も汗ばむほどではない。だから、昨日よりも涼しいことが分かる。
 起きた時の室内はそうだが、外に出ると、夏そのもの。しかし、晴れているので、それでいいだろう。これで曇っておれば蒸し暑い。
 雨が降っていないだけましだが、陽射しが降っている。しかし、背中にジリジリと来るような照りはない。
 暑さが続くと暑さ疲れが出る。よく寝ることだろうか。暑い日は早寝がいいのかもしれない。
 夜など、じっとしていると、暑いのか涼しいのかが分かりにくくなる。寒暖計は当てにならない。ずっと同じ温度を差したまま。暑さ、涼しさは風の影響も受ける。しかし温度は同じ。当然湿気や気圧も。だから寒暖計だけでは計れない。全部を計算に入れて計れるとすれば、それは体だろう。生身の。だが、数値化出来ない。
 
 昨日はかなりの遅起きだったので、朝の喫茶店からの寄り道散歩は中止。それで、戻ってみると、いつもの時間にそれなりに詰め寄れた。しかし、遅い目であることは確か。
 今朝は早い目に起きたので、昨日とは全く違う。寄り道散歩も余裕で行けるが、寄り道しすぎると、遅起きと同じような時間に戻ることになる。時間をどう使うかだが、ゆっくり過ごした分、そのあとに影響するが、そのときはゆっくりなので、いいだろう。あとは知らないと。
 しかし、シャキシャキと、キビキビとやるのも悪くはない。急いでいるわけではないが、そのテンポがよかったりする。
 
 昨夜の夜食はサツマイモを蒸かしたもの。地味だ。そして小さい。いつもの半分ほどだろうか。長さではなく、太さ。
 しかし、その程度の量でいいだろう。夜食なので食べ過ぎるより。胃も量が少ないと楽だろう。
 細いサツマイモなので、蒸かし時間も短いようだ。もう一パックあり、同じ銘柄。こちらも細い目。サツマイモは夜食での常食。たまに麺類が入るが、パンは買わない。
 先日買ったエースコックのワンタンメンはカップタイプだったので、かなり違っていた。今度は普通に煮るタイプのインスタントラーメンを食べたいもの。麺が違う。軟らかい。
 これは涼しくなれば食べやすいのだが、夜食時間帯は真夏の頃に比べ、それほど暑さはないので、熱い汁物でも大丈夫。
 ただ、インスタントラーメンの汁は吸わないで、残すが。飲まないのならつけ麺。しかし最初から浸けっぱなしだが。
 つまり、浸け皿の中に最初から入っているつけ麺。
 
 今朝のお供のカメラはパナソニックのネオ一段だが、キヤノンのG7が欲しくなった。十年以上前のカメラで、それを思い出した。メインカメラとして使っていたのだが、雨の日、防水性のあるカメラバッグに入れていたのだが、お釈迦になり、電源が入らなくなった。買ってそれほどたっていなかったので、短期政権。まだ使い切るほどに写していなかった。それを思い出した。
 G7は今のG系とは違う。1インチ受光素子のG系は初代Gシリーズの後継機に当たる高級コンパクト系。
 G7は35ミリから200ミリ少しのズーム機で、大人しいズーム比だ。今なら24から900ミリ越えのキヤノン旅カメラがあるのだから。
 その違いは、ファインダーがあること。最新G系にもポップアップ式のファインダーが付いたものがある。これが最新機だろう。24から120ミリ。
 G7のファイダーは電子ファイダーではなく、透視ファインダー系。別窓から覗くタイプなので、電源が入っていなくても見える。200ミリをそのファインダーで覗ける。ズームファインダーなので。
 これはない。望遠を透視ファインダー系なのは。電子ファインダーならいくらでもある。
 G7に注目するのは、Gシリーズの中で、200ミリまでいったのは、このカメラだけではないかと思えるため。G8とかG9はなくG10があるが、200ミリが150ミリあたりに戻っている。その代わり広角側が28ミリになったのだろう。G7は35ミリ。だから望遠側が稼げたのだ。同じ倍率のズームでもスタートが違う。
 このG7はフィルム時代に使っていたキヤノンのオートボーイスーパに似ていた。
 G系なので、戦艦コンパクト。最高級機だったカメラ。
 カメラのキタムラで買ったはずだが、高かった。数万円していた。4万円代に落ちた時、買っている。今は中古で1万円しない。
 あの小さな覗き穴のファインダーで200ミリで覗いてみたい。小さいが実像式なので、タイムラグはない。シャッターにはあるが、電子ファインダーのようなもたつきがない。実像を見ているためだ。
 まあ、昔のカメラなので、のんびりしているかもしれない。もう忘れてしまったが。
 
 
 
■■ 2022年9月14日(水) 午前11時35分
 
 今朝も暑い。起きてきた時、寝汗をかいていた。
 それよりもいつもよりも一時間ほど遅い。これは立派な遅起き。最近では、そこまでの遅起きは珍しい。
 起きると暑苦しかったのは、もう朝ではなく、昼に近いためだろう。気温がぐっと上がり掛ける頃。昨夜は前日よりも過ごしやすかったので、これは暑さは引いたのだと思ったが、今日は昨日よりも暑い日らしいことを思い出す。
 昨日、聞いた噂で、36度になるとか。昨日も結構暑かったのだが、最高気温までは見ていない。どちらにしても、まだ暑いことは確かだが、起きてみなければ、分からない。分かっているのは、その日のことだけだが、その日も一日の中で変わるかもしれないが。
 朝と昼と夜と、寝ている時。別にチェックしているわけではないが、比べやすい。ただ、寝ている時は分からないのではないかと思われるが、夜中、途中で起きることがあり、それで分かるし、目は覚まさなくても、寒いと起きてしまうこともある。掛け布団を掴むため。昨夜は掛け布団は使わなかった。タオルケット。
 だから、暑かったのだろう。扇風機は止めていたが、寝る前は付けていた。消すと暑さが来たのだが、そのまま寝てしまった。
 少し遅いが、いつもの朝の喫茶店の様子は前日と変わらない。同じ客が同じところに座っていたりする。
 ただ、いつもならあとから来る客が、既に座っていた。だが、全体的な絵は、昨日と同じ絵。少し遅れた程度では、まだ変化はないようだ。
 遅起きよりも暑さのほうが目立つ。この時期、こんなに暑いのかと思われるほどだが、秋の涼しさよりも、夏の暑さの方がよかったりする。
 去ってしまった夏だと思っていたが、まだ残っていた。蝉はもう鳴いていないが、夜中に蝉のような鳴き声の虫がいるようだ。夜中に鳴く蝉。
 今朝は遅起きなので、ゴミの車はもう行ってしまったと思ったが、まだだった。その時間だと間に合わないことが多い。その手前の時間でもギリギリの時がある。
 それほどの遅起きではない日でも、既に行ってしまったあとの時もあるので、今朝は確実に行ってしまったと思っていたのだが、大丈夫だった。車も遅れていたのかもしれない。
 昨日の夜食はいつもの蒸かし芋で、四国産の銘柄品。これは安定している。少し細いし短いが、夜食で一寸食べるのなら適量。
 サツマイモの出始め頃に出ていた鹿児島産の姿はない。やはり定番ものの四国産が強い。
 同じ銘柄のサツマイモでも、柔らかさが違っていたりする。個体差があるのだろう。
 
 今朝のお供のカメラはパナソニックのネオ一眼。気楽でいいので、最近よく持ち出している。いつも拘る背面液晶の上下回転や左右回転などは無視。回転しないのだから。
 しかし、カメラがネオ一眼なので、大きい目なので、どうせ目立つ。小さなカメラでの上下回転なら、目立たない。
 大きなカメラは横回転だと、まずは使わない。だから大きいので、回転は使わないということにもなるのだろうか。
 ネオ一眼で、パナソニックのG8のミラーレスよりも横幅があるのか、構えた時の安定感がいい。電源がレバー式で、手前側にある。これがボディーが小さいと、引いたり戻したりしにくい。だからG8の本格的ミラーレスよりも電源レバーが入れやすく、戻しやすい。
 背面液晶とファインダーとの切り替えは手動。ボタンを押す必要がある。ここが値段相当。しかし、押しやすい位置にボタンがあるし、ファインダーのレスポンスもいい。解像力が低いためだろう。ただ、小さすぎるファインダーではなく、それなりに大きい。
 安さ、スペックの低さが効果的に決まることもあるのだろう。
 
 
 
■■ 2022年9月13日(火) 午前10時31分
 
 今朝はまた暑い。まだ暑いと言うべきか。秋の気配は少ない。やはり台風が生温かい空気を巻き上げているのかもしれない。まだまだ先のようで、進路は変わるかもしれないが、台風の直接の風とかではなく、気流の流れで、南の風が上がってきているのだろう。
 昨夜は扇風機を付けて寝ていたが、途中で止めた。やはり深夜帯はそれなりに涼しいので。
 しかし、首振りの左右を止めただけで、回っていた。しかし、左右回転の途中で止まっているので、その角度からでは風は少ない。それで、切れているものと思っていた。
 朝は寝起きから暑苦しい。これはまだ夏の朝。かなり朝を回っているが。扇風機ではなく、時計の針。どちらにしても真夏だろう。
 気温は35度とか。瞬間最大気温ではなく、昼間はこの暑さが続くと言うことだ。明日は36度になるとか。これは予報ではない。朝、喫茶店へ行く道で、誰かと誰かが挨拶をしていて、そこから聞こえてきた。26度と36度を言い違えたらしい。36度と言いたいところを26度と言ってしまったらしい。自転車でのすれ違い際の数秒の間に聞こえたのだが、ゆっくりと走っているためだろう。
 また朝の喫茶店に入ると、誰かが大阪の気温が一番高いと言っていた。
 さて、夜も深夜帯になるまでは真夏の夜。これが結構じわっとくる。熱帯夜だが湿気はそれほどなかったりする。
 ここ数日、この夜の暑さで、怠い。この時期なら、夜は過ごしやすくなり、それなりに快適なのだが。
 ここ数夜は不快。湿度は高くないのだが、不快指数は高い。まあ快適か不快かを感じるのは人にもより、体調にもよるのだが、不快指数90パーセントなどというように、殆どの人が不快と感じる湿度。だから一割の人はそうはまだ思わないと言うこと。
 
 今朝は早い目に目が覚めた。ちょうどの時間よりも少しだけ早いが、そのまま起きた。そのため少し余裕がある。ほんの数分だ。すぐに消える余裕だが。
 去りゆく夏と思いしや、まだ残っている。台風の影響などで、ベースの秋が消えている。
 
 少し、暑苦しいが、エースコックのワンタンメンのカップ版があったので、それを買っていたのを夜食とする。これは違うものだ。
 まず、麺が違う。湯で三分温めるタイプと煮るタイプの違い。麺の滑らかさが違う。ただ、スープは同じ。しかし、インスタントラーメンの方が塩味が効いている。これは作る時、丼に先に粉末スープを入れ、湯でかき混ぜて、スープだけを先に作り、そこに麺を入れる。だから作り方が違う。
 カップ版はスープを入れてから湯を入れる。このときスープの粉がワンタンにくっつき、味が薄くなる。溶けていない粉があるのだ。
 ただ、カップタイプには芯のあるワンタンが入っている。三つも。インスタントラーメン系はひらひらとした皮だけのワンタン。
 しかし、芯があるのが分かるが、何かよく分からない芯だったが、塊としてはワンタンらしくなっている。金魚のような。
 これは深夜帯前に食べたのだが、それほど暑苦しくはなかった。汗が少し出た程度。汗ばんでいたので、塩気のスープが美味しく感じられた。
 
 今朝のお供のカメラはパナソニックのネオ一眼に戻す。一番安いタイプだ。写りはそこそこで、ぼんやりとしていることもあるが、フィルム時代の写りなら、そんなものだろう。ツルッとしているのではなく、ぼんやり気味なので、少し違うが。
 パナソニックのデジカメは数多く持っている。ネオ一眼も高い物も持っているが、この一番安いタイプを最近よく使っている。
 使いやすいと言うよりも、道具性が高いのだろう。
 特徴として、20ミリの超広角が使えること。これで夏空などを写すと、ダイナミックだ。24ミリとそれほど違わないが、一回り広い。それ以上の広角はカシオの19ミリがある程度。キヤノンのネオ一眼が21ミリなのだが、電源が入らなくなったので、引退と言うよりも廃業。
 電源を入れてから、さっとズームレバーを引くとすぐに反応する。ワンテンポかツーテンポ遅れるタイプもあり、高級機でもそうだ。レバーが反応しない。
 しかし、一番安いタイプなのに、すっと反応する。レスポンスがいい。
 写りとは関係はないが、ストレスなく動くのは気持ちがいい。超広角から超望遠、それとマクロも等倍近くまでいけるが、これはデジタルズームを使った虫眼鏡モード。
 望遠マクロも達者で、広角以外の途中でも結構寄れる。1メートル半離れると、デジタルズームで3000ミリ越えのテレマクロ。無茶苦茶な話なので、写りは映っている程度だが、何とかなる。これはイメージだと思えばいい。鮮明ではないほわっとした絵としてみれば、何とかなる。
 要するに安易なカメラ。質を落とせば色々と出来ると言うことだろう。ただ、写真としてギリギリの質はある。上を見てもいいが、下を見てもいい。上限を極めるように下限も極めてもいい。こちらは極めるも何もなく、絵が荒くなる程度だが、どの程度までなら持つのか、というのも興味深い。
 まあ、ウェブ上に上げる写真なら、その程度でいいのだろう。問題は何が写っているかだろう。
 
 

■■ 2022年9月12日(月) 午前10時49分
 
 今朝も暑い。昨夜も暑かった。真夏並みの熱帯夜に近い。熱帯低気圧がどうのと言っており、それが台風になる予想とか、なったとかの話があるが、それが暖かい熱帯の空気を運んでくるのだろうか。まだ遠いが、そういう風が流れ込んでくるのかもしれない。
 雲も夏の雲が昨日は出ていた。大きく背の高い。秋の平べったい雲も見えているが、かなり上空だ。だから雲の位置が高いので、空が高く感じる。その距離間、よく分かるものだ。他の雲の上、奥にいるためだろうか。これは比べるものがないと、分かりにくいのではないかと思える。
 夜になると、涼しくなるはずなのだが、昨日は逆に暑くなったような感じ。当然熱帯夜。寝苦しい。扇風機は付けていたが、途中で止めたので、言うほどの暑さではないのだが。
 朝も、起きると、暑い。夏場、暑くて寝てられないというのがあるが、今年は少なかった。殆どなかったほど。今朝は寝ている時は感じなかったが、起きると暑い。何だろう。
 朝の喫茶店までの道も夏並なのだが、青空が出ており、いい感じだ。晴天に近い。雲があるかもしれないが、しっかりとは見ていない。暑い日はそれをあまり見ない。眩しいし。
 季節の変わり目なのだが、戻ったりもする。今朝は理想的な時間に目が覚めた。ピタリとその時間に目が開くのはたまにある。
 先日、秋物のパーカーを見たのだが、まだまだ先の話になりそうな暑さが続いている。秋は遠のいた感じだが、秋の虫が鳴いていたりする。夏場は聞こえていなかったように思える。虫はもう秋だといっているのだろう。
 真夏と違うのは、朝の喫茶店までの道での背中に感じる陽射し。これがジリジリと焼かれる感じがあるかないか。今朝はない。それよりも、空気そのものが暑いようだ。
 
 先日買ったジューサーで梨ジュースを作るが、失敗。構造がよく分かっていない。大きいわりには、少量しか具が入らない。それで、電源を入れたのだが、チョロチョロしか出ない。中を見ると、梨が固まっており、歯が空回り。そういえば押さえすぎないようにと、書かれていた。
 それともう少し細かく切らないと、いけないようだ。しかし、少しだけ絞れたので、それを飲む。盃一杯分もないが、これが梨ジュースであることは間違いない。甘かった。
 それで中止し、梨をもっと小さい目に切り、やり直すことにする。やはり円筒形のよく見かける普通のジューサーの方がいいのかもしれない。1万円前後になる。先日買ったのは3000円台だ。これだけが売れ残っていた。どういうことだろう。
 
 カボチャ、半切り分で90円だったので、買っていたのだが、それを煮る。とりあえず煮た状態で、冷凍。しかし、意外とすぐに煮えて、柔らかくなり、溶けそうになる。そうなるとカボチャスープになる。しかし、箸で挟めるので、そこまでとろとろではない。
 それをポテトサラダのように、潰してしまおうかと考えたが、カボチャ半分なので、それなりに量がありすぎる。
 恐る恐る箸で挟んでパックに入れ、無事、冷凍へ。これは、くっつくので、食べたい分だけ剥がすのは大変だろう。
 昨夜の夜食は蒸かし芋だったのだが、カボチャも細かく切った状態で蒸かせばよかったのかもしれない。
 しかし、芋もカボチャも似たようなものだ。ただ、カボチャは皮が分厚く、しっかりとしている。既に半分に切ったものなので、それをさらに分割するのは楽だった。下手をすると、刃が抜けなくなるので。
 
 今朝のお供のカメラは昨日と同じで、ペンタックスQ。ポケットにはカシオの旅カメラ。ペンタックスQはレンズ交換式なので、広角ズームか望遠ズームか、どちらかを付ける。
 すると、広角がなかったりするし、望遠がなかったりするので、サブでカシオをポケットに入れる。これが軽くていい。24から300と、ズーム比は小さいが、ペンタックスの望遠ズームを付けた時、標準から広角に穴が空く。だからサブと言うよりも広角担当。
 このカシオのカメラ、広角はいいが、望遠は300ミリしかないし、最短撮影距離も遠い。中望遠での距離も長い目なので、広角端だけの接写になるのだが、分かりやすくていい。中望遠では寄れないことが分かっているので。
 ペンタックスQの望遠ズームは70あたりから200あたり。全域で1メートルまで寄れる。
 昨日は24から70あたりの標準ズームを付けて、持ち出していた。結構スナップ性も高い。レンズシャッターの音が快いし、シャッターボタンも軽快、落ちやすい。すっと切れるが、メリハリはある。あまり力を掛けなくても切れるのもいい。
 シャッターボタンの受け皿は本物。少し出っ張っているので、押しやすい。指に引っかけやすい。
 背面液晶だけなので、よく見えないこともあるが、写してみて、確認すればいいだろう。
 ネオ一眼と比べると、少し不自由だが、写りはいいというより、ペンタックス、という感じだ。
 
 
 
■■ 2022年9月11日(日) 午前11時10分
 
 今朝は暑い。夏が戻ったように。
 団子のような雲が湧いている。丸いのが積み重なっているような。これは頭に見えたりするので、色々な人が立ち並んでいるようにも見えるが、獣もいる。横顔も。
 昨日の夕方も大きな雲が出ていた。高さが凄く、幅もある。下の家と比べると、その大きさが分かる。
 比べるものがないと大きさが分かりにくいが、視野の幅があり、目一杯の角度とかがある。それなりの広角レンズ。それに入りきらないと、かなり大きい。目玉を動かさないと全体が見えないような。
 台風がどうなったのかは知らないが、かなり先にならないと、近くまで来ないはず。一週間ほど前に予想されていても、忘れてしまう。
 昔なら、前日にならないと、来ているのかどうかなど分からなかったはず。当日は台風らしきものの影響を受ける日。
 まあ、台風が来なくても強い風は吹くし、大雨が降るだろう。台風の方が分かりやすいのは、規模が大きいためだろう。そして周囲への影響も大きい。
 今朝は寝過ごしたので、朝の喫茶店からの寄り道散歩は中止だろう。晴れており、いい天気だが、残念。
 のんびりとした自転車散歩が出来るのだが、少し暑いかもしれない。しかし、ここでのんびりすると、時間はさらに遅くなり、そのあと、のんびり出来なくなる。すぐに夕方が来てしまい、夕食までの時間が早くなる。
 
 昨夜は扇風機を切って寝たのだが、いい感じだ。寝やすい気候になりつつある。昨日と同じで、一時間ほど前に一度目が冷めたのだが、そのあと、長い目に寝てしまったのだろう。
 前日と同じパターンの起床状態になるようだが、何処かで切り替わる。
 今朝は寝過ごして、遅起きになったが、その分、休憩していたようなもの。寝るのも大事だ。
 今朝は薄い目の夏向けのカッターシャツ。しかし、長袖なので、夏服のイメージはないが。これは冬でも着ることが出来るが、薄いので、分厚い目のを着るだろう。これは徐々に分厚いタイプを選ぶ。季節が進むに従って。
 秋物のパーカーが売られていた。新製品だ。カジュアル系なので2000円台。ペラッとしたフード付き化繊パーカーよりも少しだけボリュームがある。
 裏地にメッシュのようなものが入っているためだろう。化繊のペラペラの一枚物よりも長く着られる。真冬は無理だが、その近くまで着られるだろう。
 そういうタイプは持っているはずなのだが、結構ペラペラの夏でも羽織れるようなものが多い。梅雨時によく羽織っていたタイプで、寒さよりも暑さが問題になる時期。
 だから秋物は暑さよりも寒さが問題になる。だから、夏に秋物を見ると、暑苦しく感じるだろう。
 そのカジュアルパーカー、撥水パーカーとなっている。カッパにはならないが、多少の雨なら弾くので、中に染み込むまでは持ちこたえやすい。このタイプだと水滴が浮き、多いと流れてくれれば有り難い。染み込まないで。
 数年前、ユニクロで、マウンテンパーカーを買ったことがあるが、季節的には今頃。早すぎて、なかなか着られなかった。しかし、大層なデザインのわりには首元が寒かった。数年は来ていたが、もう着ない。
 少し前に、ネルシャツを買ったのだが、置いてある場所が同じ。ネルシャツは奥へ移動したようだ。目に付く場所にあるので、遠くからでも見える。
 昼の喫茶店へ行く時の通路から見える。
 
 今朝のお供のカメラはペンタックスQに標準ズームを付けたもの。昨日は望遠ズームだった。写りは望遠ズームの方がいいので、そちらを多用していて、標準ズームは殆ど使わなかった。
 しかし、標準ズームなので、最短撮影距離も短い目なので、近い場所でも離れて写す必要がない。しかし、あまり大きくは写せないが。
 カメラが小さく、レンズも小さいので、望遠ズームも持ちだしてもいいのだが、鞄の中でぶつかってしまう。まあ、途中でレンズ交換は面倒と言うのが先にあるが。
 写りはペンタックスらしさがある。特に緑のものなどを写すと冴えるし、深みがある。自然の風景や植物にはいいだろう。
 まるで、ペンタックスの普通の一眼レフで写しているようなタッチ。
 このカメラ、合焦した瞬間画面がガクッとなる。いかにも合わせましたという感じだ。手ぶれ補正はボディー側。センサーシフト式。これはレンズを交換する時、丸見え。小さな受光素子が見えている。それで、ゴミと利用の掃除を電源を入れる時とか、電源を切る時などに、自動的にやってくれる。レンズ交換式なので、ゴミが入りやすいのだろう。交換の時に。
 今朝は寄り道散歩はないので、このカメラだけ。大人しいが、楽しいカメラだ。
 
 
 
■■ 2022年9月10日(土) 午前10時48分
 
 今朝は天気が回復したのか、晴れているが。スッキリとした晴れ方ではないが、雲が多すぎるよりもいいだろう。
 気温も高い目で、久しぶりに暑い。昨夜は寝る時にも扇風機を付けていたが、すぐに切った。寒いわけではない。寝る時はこれまで付けない日が続いていたので、付けただけでも、気温の高さが分かる。
 だが、寒暖計はあまり変化はない。同じような位置だ。ここが謎。
 まあ、温度だけを測っているのだから、そんなものだろう。温度だけでは決まらない。違う要素が入り込んでいる。当然体調とか、気分とかも。
 今朝は少しだけ遅起き。一時間ほど前に一度目が冷めたのだが、ここからの距離なら二度寝ではない。その一時間の間に何度も目が覚め、一気に起きる時間に到着しない時がある。今朝は行きすぎた。一気過ぎる。目は覚めたが、まだ眠い。寝やすいのだろう。暑さ寒さ、どちらも感じない。これが快適なのかもしれない。適温。寝るのに。
 最近も昼寝や夕寝をするが、昼寝が夕寝時間になっているので、既に夕方。ご飯までには間があるような時間。ここで寝ることは最近なく、食後に寝る夕寝が多い。もう夕方ではないが、晩寝だと、本寝になってしまう。
 夕食だが、これも晩ご飯。その違いは明るいかどうかだろう。晩ご飯と言えば、夜に食べるご飯となり、夜食になる。
 だからややこしいので、ズラして言っている。昼に行く喫茶店も実際には夕方前。朝の喫茶店も昼に近いが、起きた時は朝にしてしまう。これも朝ではなく、もう朝の雰囲気は終わっているのだが。
 昨日買ったジューサー。作り方の解説を読んだだけで、作らなかった。梨がある。これを説明書通り作ればいい。具を中に入れる時、小さすぎないようにとなっている。当然大きすぎても駄目。その大きさの目安が絵で描かれている。りんごがサンプル。こう分割して切れと。
 スイッチャーというのがある。これが分からなかった。電源を入れるダイヤルがあり、強弱と段階があるが、これがスイッチではないかと思ったのだが、スイッチャーなので、言葉が違う。
 それで、もう一度本体などの図を見ると、煙突のように伸びている円筒がある。ただの杭のようなもの。これで押さえ込むようで、ピストンのように動く。電源を入れ、円盤形のカッターが回り出してから、この押さえ棒を押せと言うことらしい。図を見ただけなので、どういう仕掛けなのかがピンとこない。なぜスイッチと類似のスイッチャーというのか、なども。
 まあ、中に具を入れ、ダイヤル式のスイッチを回せばジューサー機能が始まるのだが、手動で押さえよと言うことだろうか。このとき、あまりスイッチャーを強く押し込まないようにとなっている。切り替えるという意味がありそうだが、まだ分からない。ここは使ってみないと。
 こういう押さえの杭が必要なので、安いのかもしれない。
 また汁は蛇口のようなところから出る。だからコップで受けないといけない。反対側はカスが出る箇所で、そこには付属の大きなカップが付いているが、簡単に取り外せる。しかし、前からジュース、後ろからカスが同時に出るとすれば、小便と大便が同時に出るようなもの。 
 カス溜めのそのカップは簡単に洗えるのだが、カッターの円盤というか、取り外せる中味も洗う必要が頻繁にあるようだ。その目安が書かれている。りんごなら何個分とか。
 要するに一度使い、次は二週間後なら、全部洗わないといけないだろう。まあ、大根下ろしの、あれも、使う度に洗っているのだから、それと同じ。
 掃除機もゴミはさっと捨てられるが、中のフィルターはそのままなので、これは洗わないと落ちない。もの凄く細かいチリのようなゴミが、ギザギザが何枚か集まった箇所に詰まっている。
 箒とちりとりなら、後腐れがない。チリトリで取ったゴミをゴミ箱に捨てればいいだけ。毎回後始末をしているようなもので、たまにチリトリを掃除する程度だろう。しない場合の方が多いが、汚れが目立つと、拭いたりする。
 りんごジュース。これは大根下ろしでできる。それとガーゼか布。これでコスのだ。絞って。つまり、手で絞り出すジューサー。
 そのジューサー、終了は汁が出なくなった時。電源を切るのは、その時。後片付けの掃除を考えると、ジュースがあっという間に出現、飲んで終わりにはならない。まあ、ジュースを入れるコップも洗わないといけないが。
 
 今朝のお供のカメラは久しぶりにペンタックスのレンズ交換式のコンパクトデジカメ。だから一眼レフなのだ。受光素子が一番小さな一眼レフと言うことだ。デジカメ時代に入る前に、ポケットカメラのフィルムで写す一眼レフがあったが、それのデジカメ版だろう。どちらもペンタックス。
 キットもので買ったので、標準ズームと望遠ズームが付いてきた。殆ど望遠ズームで写していた。80から200ほどの大人しい望遠ズーム。買ったボディーが新しいタイプなので、受光素子が少しだけ大きくなっているので、ズームも広角側へスライドする。
 ボディーだけなら普通のコンパクトデジカメ並。小さいタイプの。
 このカメラ、Qシリーズだが、それなりに高級コンパクトに入るかもしれない。AFの測距点がそれなりに細かい。
 液晶は回転しないが、よく見える。昼間でもよく見えるので、いいのを使っているのか、反射に強い処理が為されているのか、それは分からないが、これも同時代のペンタックスのものよりも優れている。だから頑張って作ったカメラ。気合いを感じる。
 当然、小さくて軽い。ファインダーに拘るペンタックスだが、このカメラにはファインダーはない。電子ファインダーも付かないので、所謂ミラーレス一眼と言うことだろう。レンズ交換出来れば、一眼レフという言い方になる。レンズ交換出来なければ普通のコンパクトデジカメとか、ネオ一眼と言われる。
 一眼レフと言う呼び方が強いので、これを使いたがるのだろう。一眼画質とか。一眼レフ並とか。
 望遠ズームはズームリングを回しても、レンズそのものは伸びない。だからピントを維持するのかもしれない。全域でF2.8ある。明るい。ただ、最短撮影距離は全域で1メートルと長いが。広角端と言っても70ミリか80ミリなので中望遠域。マクロ的に使うのなら200ミリで写せば一番大きく写せる。花などでは多用している。
 どちらにしても手にして楽しいカメラだ。
 
 昨夜の夜食は蒸かし芋。カサカサのサツマイモなので、蒸かし時間を延長。蒸かしているのか、煮ているのか、分からなくなったが、それなりに柔らかくなった。潰れそうなほどに。
 まあ、夜食は芋でも食べている方が安全だろう。
 
 

■■ 2022年9月9日(金) 午前11時02分
 
 今朝は小雨。しかし、降っていないように思えるので、傘は差さなかったが、昨日持ち出した傘が自転車に引っかけてあるので、用意する必要はない。
 雨も加わり、少し涼しいが、街行く人はまだまだ真夏の頃と同じ。
 しかし、雨が微妙に降っているので、パーカー系を引っかけている人も見かける。微雨。
 それで、喫茶店に入ったのだが、鞄を見ると、少し濡れている。やはり降っていたのだ。すぐに乾燥したが。
 霧のように細かな雨かもしれない。当然、見えない。また水溜まりの上に落ちても変化がないような雨かもしれない。しかし、降っている。
 このあたりの雨、秋雨で、梅雨のように長雨になるのだろうか。そんなに長く雨の日が続いた記憶はない。梅雨時に比べて。
 同じ長雨でも、春雨と秋雨とは違う。当然、春と秋とでは気温は同じでも、咲いている草花が違うし、まだ冬枯れのままで、木に葉っぱがなかったりする。
 春のイメージは桜の花。葉はない。咲いたあとから出る。秋は葉が茂っているが、そろそろ色が付き始める。既に黄色くなり、散っているのもある。
 柿の木も葉があり青い実が見える。これは春にはない。そういう背景があるので、秋雨と春雨とでは趣が違うのは当然だろう。
 ただ、見た範囲、覚えている範囲の話で、同じ秋でも場所により、違うだろう。当然、それを見ている人も違うので、感じ方も見え方も微妙に違うはず。しかし、大きくは違わない。
 
 昨日はジューサーを買いに行った。ジューサーとミキサーは違う。それぐらいは分かっている。子供の頃にも家にジューサーはあったが、殆ど使わなかったようだ。
 ジュースにして飲むのはいいのだが、カスが出るし、作り終えれば洗わないといけないしで、面倒だったのだろう。だからジューサーはあったが、放置されていた。
 以前ミキサーを買ったが、それも一寸使った程度。
 いつもの家電店、上新に行くと、ジューサーとミキサーが並んでいる。あることは知っていたが、殆ど見ていない。そのコーナーを通る時は、別の探し物をしているので、ジューサーは見ているが、しっかりとは見ていない。しかし、そこにあることは知っていた。
 先ず値段。一番安いのから見る。3000円台。高いのは一万円超え。
 キャップ型の長い帽子状のが高い。一番安いのは大きい。カス入れの容器が円筒形の本体の外側に付いている。
 昔、家にあったのはテープ状のものにカスがへばりつき、それを洗っていた。飲むのはいいが、洗うのは邪魔臭い。
 その残骸入れの容器にカスが行くのなら、洗うのは楽。それとねじ込み式ではなく、すっと取れる。ぐっと回すねじ込み式だと硬くなって開かないことがある。
 当然、その安くて大きいのを買う。実際にはそれ以外、選択肢がなかった。箱が展示台の下にあるのだが、それしか残っていない。あとは展示品か、取り寄せだろう。
 ジュースが作れないジューサーなら別だが、たまに果物を買った時、たまにはジュースで飲む程度なので、性能の違いを追求するほど日常的に使い倒すわけではないので、そこは無視。
 それで、戻ってから、中の仕掛けを見たのだが、掃除機を見ているような感じ。ゴミを出す時、外すのだが、今度は戻せない。順番や方角がある。またパチンと止めるものか、引くものなのかも。
 それで、解説書を見る。やはり順番がある。作り方までは見ていない。少しバラしただけ。これは作ったあとに毎回やるようなことだろう。
 しかし、このジューサー持つところがない。移動させにくい。それに少し重い。安いので重いのかどうかは分からないが。
 次は作り方、使用方法の解説を読まないといけない。ジュースなど安い値段で1リットル入りなどが売られているのだが。
 
 今朝のお供のカメラはパナソニックのネオ一眼。一番安い機種。これは気楽でいい。最近よく使っている。
 ズームマクロがあり、レンズ先端から1センチ。そのままだと普通だ。別にマクロモードに入れなくても、勝手に入る。自動マクロで。
 だから、マクロ切り替えボタンはあっても使う必要がないが、マクロモードにすると、遠方に合うことはなくなる。
 スーパーマクロでは、そこからズームになる。20ミリから60ミリまでの三倍ズームだろうか。60ミリで1センチまで寄れることになる。受光素子面からだと10センチ少しだろうか。ボディー側の距離では。
 それらのミリ数。画角はしっかりと表示される。倍率ではなく、レンズの画角数で。ズームなので、中間も当然使える。
 1センチまで寄れる被写体なら、大きく撮れる。
 スーパーマクロはズームマクロなのだが、ノーマルだと20ミリの時だけ1センチまで寄れるだけ。あとは徐々に最短撮影距離は長くなる。1センチでも60ミリの画角で写せる。これはマクロレンズになるが、おまけで、本格的なマクロ機能ではなく、デジタルズームで拡大しているだけ。
 しかし、本当に撮しているのは20ミリなので、ブレにくい。そのときの開放絞りはF2.8あるので、それなりに明るい。
 このネオ一眼、かなり安いのだが、パフォーマンスが凄い。まるで十徳ナイフ。写りは弱いが、何でもこなせる。
 今まで60ミリ相当のマクロやっていたかと思うと、次は3000ミリ超えの超望遠で写していたりする。この幅の広さ、それが一台のカメラで出来るのが凄い。このあたりがネオ一眼や旅カメラのいいところ。受光素子の小さなコンパクト系の良さだ。
 
 昨夜の夜食はまたカレーにした。レトルトものを二つ買っていたので。
 それで、夜にご飯を炊く。半合以下だが、まだ多いので、さらに少ない目で炊く。
 カレーは黒く、ブツブツ状のもの。下痢か、と思うほど。
 ここに色々なものが入っているはずだが、まあ、ミンチ肉のカレーのようなものだろうか。色々な味とかがミックスされすぎて、何かよく分からない。さらっとした水っぽいカレーではなく、ドロッとしたカレー。
 これで、昨日は三食とも米の飯になった。
 自分でカレーを作ると、カレー地獄で、数日カレー攻めに遭う。
 
 
 
■■ 2022年9月8日(木) 午前10時39分
 
 今朝は曇っている。台風が行ったあと、晴れると思っていたが、違っていた。
 また次の台風が、来ているようだが、発生したばかりだろうか。近付くとしても何日か先。忘れるほどの。それでも何らかの影響があるだろう。
 しかし、昨日は秋の空か。分割された雲が出ていた。うろこ雲よりも一切れが大きい。うろこが大きすぎて、これは切り身。こういう雲は夏には出ていなかったので、これは秋の雲だろうか。
 高さや、雲そのもの高さや形などで雲の名が付くのだろう。ただ雲一般で、流れ雲というのもある。浮雲も。これは配置だろうか。一つだけ、ぽつりとある孤島のような雲もある。大きいと大陸。これは雲ではなく、下界での状態を言っているのだろう。浮雲の雲も確かにあるし、浮き草の草も確かにある。具がある。
 曇っているが、雲の割れ目から陽射しがたまに来るようだ。しかし、気温は低い目で、涼しいと言うよりも、過ごしやすいかもしれない。
 夏向けの薄いカッターシャツでは寒いとは感じないが、喫茶店からの風が寒く感じられる。真夏でもそういう日があるが、雨が降っている日が多い。
 暑さが抜けたので、暇になったようなもの。暑さ対策などで忙しかったわけではないが。過ごしやすくなると、頭もクールダウンするのだろう。冷静になるわけではないが、妙な落ち着きが来る。気持ちが落ち着くわけではないが、勢いが去ったあとの気の抜けたような雰囲気だ。
 自転車の前タイヤの空気が抜けやすいのか、空気入れで入れてもパンパンにならないので、弾まない。チューブに小さな穴でも空いているのかもしれない。先日後ろのタイヤがパンクし、タイヤも坊主なので、タイヤ交換したばかり。今度は前タイヤか。
 今朝はピタリと理想的な時間に目が覚めた。珍しい。秒までは見ていないが、000となっている。これはパソコンを起動したとき、時刻が大きく出る。その数字だ。フィバーが掛かったような感じ。
 
 昨夜は当然扇風機はいらないので、付けないで寝た。夜中に目が覚めたとき、タオルケットを使っているのに気付く。やはり涼しいのだ。寝ているときに掛けたのか、寝る前に掛けたのかは忘れたが、おそらく寝る前だろう。寝ているときに掛けると、上手く掛かっていないことが多い。
 
 昨夜の夜食は蒸かし芋ではなく、蒸かし芋パン。蒸しパンの中にサツマイモが入っている。だから蒸かし芋に近いが、ご飯が付く。蒸しパンだが。
 当然、パンの方が多い。また、蒸し直す必要はないだろう。だが、温めて食べるのもいいかもしれない。豚まんのように。
 二つ食べきれなかった。サツマイモと同じような重さのものなら食べきっているのだが、蒸しパンは喉を通りにくいのか、またはご飯のようなものなので、そんなに食べられないのか、よく分からないが。
 サツマイモの方が水分が多いので、重さはそれかもしれない。
 もう一本、サツマイモが残っていたのだが、これがカスカスで、あまりよくない。それを避けたかったのかもしれないが、その日、スーパーで目に入ったので、買っている。米を買いに入った。
 
 今朝のお供のカメラはパナソニックのネオ一眼。このカメラ20ミリの超広角レンズが付いている。電源を入れれば、即20ミリ撮影が出来る。ズームレバーを回さなければ、超広角の単焦点レンズを付けているようなもの。開放はF2.8ある。
 しかし、一番の特徴はネオ一眼らしい高倍率ズームにあり、1200ミリまで伸びる。だが、20ミリも大きな特徴。24ミリでもいいのだが、一回り広い。風景写真での広角なら、28ミリあたりがちょうど。それほど広くはないので。
 広角になるほど余計なものが入り込み、整理するのが大変。ヘタをすると地面ばかり、空ばかりになる。
 この20ミリでの最短撮影距離はレンズ先端から1センチ。そこまで寄ると、それなりに大きく写る。超広角でも。
 カメラがそれほど大きくなく、重さもほどほどなので、持ち出しやすい。昨日のソニーよりも。
 液晶が回転しないという不満もあるが、ローアングルで写すとき、斜め上から液晶を何とか見ることが出来る。上からなので、細い絵だ。
 電子ファインダーはそれなりに見える。大きい方だが、解像力は低い。ただ、動作が早く、追従性がある。
 レンズの飛び出しが少なく。電源を入れても僅かしか伸びない。20ミリスタートのためかどうかは分からないが。望遠へ伸ばすとそれなりに長くなる。
 だからズームしなければ、単焦点レンズを付けているような感じ。電源を入れても。
 このカメラを持ち出すと、おおらかな気分になる。画質はほどほどに写っている程度なので、画質を見せるカメラではないので、気楽なのだろう。
 3398ミリ。これはデジタルズーム域に入ったときの最長。35ミリフィルム換算でのが画角数が表示されるので、分かりやすい。倍率ではなく。
 そのときでもAFは普通に使える。AFフレームも大きくなったりしない。ソニーだと真ん中に大きなフレームが出る。ピンポイントで合わせられない。
 しかし、3000ミリ超えでは流石に苦しい絵になるが、まあ、このカメラなら荒れてもいいだろう。
 それなりに暗い場所でもピントが来る。安いカメラだが、ベースはしっかりとしており、ミラーレスよりもキビキビと動いたりする。
 当然、パナのミラーレスで写したものと見分けが付かないことが多い。
 
 

■■ 2022年9月7日(水) 午前10時34分
 
 今朝は涼しい。台風が去ってから空気が変わったのだろう。元の空気に。
 だから、また秋への続き。台風が来たので、中断のようなもの。しかし、台風も秋のもの。だが、春でも夏でも台風は発生しているだろう。
 その中の何本かは列島に近づく。それで、住んでいる真上を通過するなどは、一生に一度もないかもしれない。ただ、ど真ん中は無理だが、かなり近いところを通過するのはあるだろう。
 まあ、台風も季節の内。季節風というのもある。貿易風。
 雨風もそれなりにあるが、台風規模との違いはあまりなかったりする。どちらにしても風が強い日や雨が強い日とかはある。
 台風は雨と風が同時に来ていたりする。それで規模的には大きな嵐なのだろう。
 台風は去ったが、天気はよくない。雲が多く、スッキリとはしないが、そのうち晴れてくるだろう。陽射しも出ている。
 しかし、暑くない。二度から三度ほど気温は低い目。こういう数値が分かりやすいのだが、あくまでも目安。涼しいと思い寒暖計を見て、やはり低くなっていたと分かると、いい確認になる。それは悪寒がするので涼しいではないと。体調により体感温度が違う。ただ、そんな差はないが。体温も上がったり下がったりする。都合があるのだろう。ここは自動的。
 昨日は台風の影響で、風が強かったが、雨には遭わなかった。昼の喫茶店へ行くときも風が強く、そして今にも降り出しそうな暗い空。しかし、雨には遭わずに戻ってこられたが、すぐに雨が降り出した。運がいい。
 雨が降り出すと風は収まる。雨が降り出す前に風が吹くのは、雲の動きが速くなることでも分かる。当然地上の風も強い。この状態で雨が降ると、傘を差せない。台風は雨と風が重なる。風雨という。まあ「あめかぜ」だが。風よりも雨だけの雨台風もあるが。
 それで今朝はそれなりに清々しさがあるので、体も軽い。湿気が取れたのだろうか。南風が来ていたので、それが収まった感じ。
 こういう日に彼岸花が咲きやすい。それはあっという間に咲いている。急に咲いている。そして赤いタイプは目立つので、赤信号のようなもの。すぐに分かる。思うわぬところで咲いているように見えるが、毎年同じような場所が多い。
 鉢植えの彼岸花もあるが、わざとらしい。やはり風情がない。野に咲くからいい。まあ、野など市街地にはないので、路肩の余地とか、人の家の庭先とか、歩道の植え込みとか。要するに土のあるところ。街路樹、桜並木の下とかもある。
 
 ハヤシもあるでよ。ではないが、カレーもあるでよで、昨夜の夜食は突然カレーライス。カレーうどんではなく、ご飯。これでは遅い目の夕食と変わらない。カレー一皿分だけご飯を炊く。
 突然ではなく、その日、レトルトカレーを二つ買っていた。だから確信犯だ。
 ボンカレーではなく、あまり見かけないカレーで、ボンカレーの倍以上はするが、高い目のレトルトカレーではない。あれは肉が高いのだろう。
 ご飯は半合以下を炊いたのだが、それなりに多い。だから量の多い夜食で、しかもカレーはしつこいので、夜食には合わない。
 これは夕食として食べた方がいいだろう。夜食なので、寝る前。そんなものを食べると、元気が出てくる。ただ、満腹だと、頭は冴えなくなるが。
 まあ、夜食は麺類がいいのだろう。そして量は少ない目で。
 多いと、眠くなり、夜食の意味がない。夜食で少し休む程度で、そのあとがある。しかし、眠いと、もうそのまま蒲団に入ってもいいほど。
 夜中、途中でお腹がすくので、軽く食べる程度。昔の夜間学校でコッペパンが出る程度。これは夜食ではなく、給食だが。時間的にはもの凄く曖昧。仕事を終え、そのまま何も食べずに学校へ行くとなると、腹がすくだろう。
 夜間食というのはないが、夜間の食事。だからやはり夜食だろう。夕食ではない。暗くなってから食べると晩ご飯と言ってしまうが。これは朝ご飯と対。夕食と言えば朝食が対。夕ご飯ともいう。だから夕方に食べるご飯で、そんなに遅い時間には食べない。
 しかし8時頃に食べたりする家もあるだろう。いつ食べてもいいのだが。
 
 昨日の朝は台風の影響でか、喫茶店からの戻り道散歩は途中で中止。風も強いし、天気もよくない。雨も降りそうだし、体も今一つ重い。
 しかし、引き返し地点が神社で、そこにいる亀だけ写して戻ったが、スーパーに寄り、秋刀魚の竜田揚げを買う。これはイワシのフライやイワシの天麩羅よりも、あっさりとしている。衣が薄い。
 秋刀魚が惣菜売り場に出る季節。イワシとアジは年中あるが。
 青梗菜や大根も買う、キノコも。野菜鍋の野菜が切れているので。
 
 今朝のお供のカメラはソニーのネオ一眼。最近これが多い。サブカメラはなし。
 ネオ一眼の中でも、ソニータイプは液晶が上下回転式なので、非常に使いやすい。ニコンもパナソニックもキャノンも横開き。だからウエストレベルで写す気にはなれない。横へ開いて角度を見ながらの上下回転。だから二回調整しないと行けない。特に横に開いたとき、液晶は裏を向いており見えない。
 これは閉じるとき、液晶が見えるように閉じるため。液晶を裏にして閉じれば早いが、それでは普通の手かざしで、さっと写せない。外灯でこれをやると目立つ。液晶を見せてしまうためだ。カメラも横へ伸びた感じで大きく見える。
 まあ、液晶を回転させるよりも手かざしが早いので、ローアングルや、目立たないように写すときだけ回転させている。
 横開きが多くなったのは自撮りだろう。まあ、縦開き、つまり上下回転式でも液晶を向こうに向けることは出来るが、最近だ。だから自撮りはできる。
 ソニーのネオ一眼がいいのは、液晶の上下回転があることも大きい。
 キヤノンのネオ一眼は起動しなくなったので、ソニーを多用している。写りは、こちらの方がいい。
 だが、液晶は固定で、ファインダーとの切り替えも手動のパナソニックのネオ一眼も味わい深い。何か素朴なカメラなので。
 だから最近はこの二台のネオ一眼を使うことが多い。
 ミラーレスでは役立たずなシーンが多いので。
 
 
 
■■ 2022年9月6日(火) 午前10時36分
 
 今朝は台風通過中で生暖かい風が来ている。風はそれなりに強いが、晴れている。その風が熱い。それ以前に空気が生温かく、ムッとする。
 北陸方面ではフェーン現象で体温と同じほどまでに上がるとか。新潟、富山。山越えの南方の風。
 越後、越中、越前。越の国だろう。何処から見て超えたのだろうか。その漢字に意味はないのかもしれないが。
 備前、備中、備後などもそうだ。備という国だろうか。大きすぎるのだろう。越も。
 肥前とか肥後とかもある。
 それよりも今朝は暑い。空気が暑いので、何処にいても暑い。しかし、室内はまし。冷房の効いているところは、その影響はないが、外は熱気。それほどの熱はないが、ジリッと来る感触はある。背中が焼ける感じの。
 しかし、この台風が行ってしまえば、急に秋めくかもしれない。今回は熱台風だ。まあ、熱帯低気圧の親玉のようなものなので、そんなものだろう。
 台風が南の温かい空気を北へポンプのように吸い上げるだろう。
 今朝はそれで当然真夏の服装。薄い目のカッターシャツ。
 昨夜も暑くて、久しぶりに真夏の夜のようになっていた。ガラス戸を広い目に開ける。扇風機も当然回す。卓上扇風機の方が効く。
 小さいが、近いので風が来ているのが分かる。メインの扇風機は遠いので、風はあまり感じないが、止めると、暑くなる。
 寝るときも回しっぱなしだが、上下回転を加えることで、風が来る率が減る。左右回転でも減るので、たまに風が来る程度。寝ているときなので、それでいいだろう。
 ただ、空気をかき混ぜるし、風を振るような感じがあり、逆にこちらの方が涼しさが増すかもしれない。元々空気をかき混ぜる補助用の扇風機。クーラーとかの。
 または室内での洗濯物乾かしの時用だろうか。だから背が低い。真上にも向く。
 これは小さいので、持ち帰りやすかったので、買っている。跨ぎやすい。ハードルが低い。
 
 昨夜の夜食はサツマイモ。蒸かし芋。いつもの鹿児島産がもう売り切れていたので、別の銘柄。四国産だ。特価台に形の悪い野菜などが置かれている中にそれがあった。安いが形が悪い。細いところから急に太いところになる。
 蒸かしてみると、カサカサ。そして硬い。これは失敗。形の悪さよりも、古いのかもしれない。その銘柄は美味しいはずなので。
 薩摩芋は当たり外れがある。蒸かしてみないと分からない。口に入れるまでは不明。だから大量に買うと危険。
 しかし、芋よりも、汁物が欲しいところ。インスタントラーメンは今一つだが、マルタイラーメンなら食べたいと思う。あっさりしているためだろう。
 いっそのこと、レトルトカレーを買ってきて、夜食にするのもいい。普通にご飯を食べている感じだが。カレーも汁が多いので、カサカサしていないので、いい。
 水っぽいカレー、しゃぶしゃぶのカレーがいい。昔の大衆食堂のカレーのように。これは専門店ではないので、水分を多くして量を稼ぐタイプ。具ではなく、汁で。だからカレー汁ご飯だ。
 専門店の本格的カレー、それをカリーとか言うと何か分からなくなるが、それよりも素人カレーの方がいい。味噌汁に味噌を入れるのをカレー粉を入れるような和カレー。
 京風カレーをよく食べた。これはカレー専門店でチェーン店だろう。目に付くところにあるので、よく行っていたが、やはり汁っぽい。汁だけだったりする。そして何処が京風なのかは分からなかった。
 家庭のカレー。やはり玉葱やジャガイモなどが入っていないと駄目。ボンカレーがそれに近いだろう。
 そして、カレーは黄色い方がいい。
 
 今朝のお供のカメラはソニーのネオ一眼。鞄に入っていたので、そうなっただけで、持ち出すカメラを考えるのが面倒なので、前日と同じ。
 シャッターボタンが柔らかく、滑らか。ソフトタッチ。これだけでもブレにくい。硬いシャッターボタンはカメラまで動いたりする。力を入れるためだ。小さいカメラほどボタン類は硬かったりする。シャッターボタンやズームレバーも。
 だから押し切ったと思っていたのに、切れていなかったこともある。手かざしとか、耳から少し離したところで構えると、シャッター音も聞こえない。まあ消しているが。
 しかし、コンパクト系で、シャッター音を消していても、音はする。レンズシャッターなのかどうかは分からないが、機械式。パナソニックのネオ一眼などはそれなりに大きな音がする。擬音ではなく。
 最近は、このカメラと、パナソニックの一番安いネオ一眼とライバル争いをやっている。ソニーの方が上等だが、パナは20ミリの超広角が付くので、そこは優位。超広角専用カメラとしても使える。ズームレバーを弄らなければ、ずっと20ミリなのだ。
 使ううちに、じんわりとそのカメラの味が分かってくる。
 
 
 
■■ 2022年9月5日(月) 午前10時37分
 
 今朝は晴れている。まだ九月に入ったばかりなので、暑さがある。お盆過ぎあたりの頃の方が涼しかったように思われる。
 台風の影響もあるのだろう。温かい空気が流れ込んできているとか。
 しかしまだ遠いはず。天気予報は見ていないが、週明けには列島に接近するとか。
 だが、その台風、その時点では南下していたのだが。
 だから古い情報。しかし、今朝の空は最新。ここでは別に何も起こっていない。まだ暑いという程度の気候。
 天気図を見てもよく分からないが、日本海側に高気圧があると、涼しくなるような気がする。太平洋側にあると、暑い。
 そんな感じだが、それと前線があると、また別だろう。だから、大きな高気圧がドンと列島のど真ん中に乗っているときは秋らしいかもしれないが、そんな図は滅多に見ない。それにそういった気圧も動いている。空気なのだ。
 まあ、九月いっぱいはまだ暑いだろう。八月の中頃あたりから、その感じで、季節の上では秋だが、そんな境目はないはず。それに台風などが来るとがらりと変わり、季節の移り目の雰囲気もぶち壊しになる。
 流石に昨夜は扇風機を付けないで寝た。ここに季節感が出ているのかもしれない。
 夜中、目が覚めたとき、タオルケットを使った。掛け布団がないと寒く感じた。この扇風機を付ける付けない、またタオルケットの振る舞いなどが季節感。風情はないが、リアルに身近に出る。天気図ではなく。
 朝の喫茶店への道もそれなりに暑いが、背中がジリッと来る所謂ジリジリ度は低かった。そんな指数はない。ここにも季節感が出ている。
 晴れており、気持ちがいい天気なので、文句はない。まあ、空に文句を言っても仕方がないが。
 どちらにしても真夏の暑さは去っているはずなので、過ごしやすくなった。
 今朝は少し早い目に目が覚めた。一寸だけなので、タバコ一本分。部屋が明るいので、晴れていることが分かる。夏の暑い日の、朝の部屋の明るさが好きなのだが、徐々にそうならなくなるのだろう。
 熱帯魚の水槽を見ているような感じではないが、何か水槽を連想してしまう。決して水槽のように見えるわけではなく、ただの連想。だからイメージとしては外れすぎで、あまり関係はない。
 
 昨夜の夜食は二食分あったカレー焼きそばで、今回は乾燥海老を入れた。例の赤いやつだ。ばら寿司などにも入っている。これを卵焼きの中に入れると見映えがする。ただ、卵を焼くとき、面倒だがお椀で卵を溶かす。お椀とか、そういう容器がネチャッとして洗うのが嫌なのだが、そうしないと、水を加えられない。水の量は割った卵の殻にほんの少し。
 多いと焼きにくい。入れるのはソフトになるため。そのままだと硬い。だから柔らかな卵焼き。出汁巻きものようなもの。
 しかし、出汁は入っていない。それに重ね焼きのようなこともしない。さらに砂糖を入れると、もっとふっくらとするだろうが、そこまではしない。砂糖もネチャッとしており、匙を洗わないといけないので、面倒。
 何処からが面倒で、何処からが面倒ではなく、いい感じで踏み込めるかだ。他人から見れば手間の掛かる面倒なことと見えることでも本人は気持ちのいい作業の時もある。
 先ほどの赤い乾燥海老。桜エビだ。思い出した。
 
 今朝のお供のカメラはソニーのネオ一眼だけ。ポケットに入るソニーのコンパクト機は忘れてきた。気が付いたが、まあ、いいかと引き返さなかった。そのために、脇ポケットのあるジャケットを着て出たのだが。
 まあ、ネオ一眼の方が操作性がよく、構えやすく、シャッターも軽い目で軟らかい。グリップも効いており安定感がある。だから実用性が高い。撮影用だ。
 そのため、ポケットに高級コンパクトデジカメを入れていても、ネオ一眼の方ばかりを使ってしまう。
 1インチのコンパクト系と、小さな受光素子のネオ一眼との写りの違いは殆ど分からない。同じソニーなので、同じような写り方になるためだろう。
 このソニーのネオ一眼ではフルオートで写している。連写合成をやるタイプ。日中でも逆光だと、複数枚撮すタイプ。
 フルオートでは露出補正は効かないはずだが、補正ボタンを押すと、画面上に大きな補正バーなどが出る。だから露出補正ができるのだ。ただ、明るい目とか暗い目とかで示される。
 さらに色目も変えられる。ホワイトバランスのようなものか、フィルターのようなものなのかは分からない。また彩度も弄れる。鮮やかさ、などと表示される。
 それを見ながら撮せばいい。そのモードから出ると初期値に戻されるので、ノーマルに戻る。だから戻し忘れがない。
 ここは初心者向け。カメラのことなど知らなくても、画面を見れば分かる。色目が変わったり、明るさが変わったりとかも。分かりやすくていい。
 分かる言葉で言ってくれるので。意味が分かる。露出と言われても分からないだろう。ホワイトバランスも。
 これもネオ一眼なので、背面右側の操作系のボタン類が大きいので、やりやすいのかもしれない。
 昨日も、ソニーのネオ一眼を持ちだしていたのだが、いつもの神社の亀が出てこない。暑いのだろう。焼き亀になる。
 今日はどうだろう。
 
 
 
■■ 2022年9月4日(日) 午前10時50分
 
 今朝も晴れており、暑い。しかし、気温は以前ほど高くはない。だがこれは数値。
 起きたとき、たまに寒暖計を見る。30度を切っている。以前なら30度を超えていただろう。しかし、外に出ると、やはり暑い。暑いことでは同じ。よく晴れており青空が見える。白い雲も綺麗だ。陽射しがあるので、背中のジリジリ度が分かるが、それほど来ない。ジリッともしないので、やはり同じ暑さでも違うのだろう。
 このあたり、まだ夏。秋の初めに暑い秋というのは似合わない。やはり秋の初めなので、涼しくなったと言った方が秋らしい。
 秋と暑いは相性が悪いのだろうか。しかし今朝や昨日の朝のように暑い秋。ただ、夏と秋の区分は曖昧な感じで、もう少し経たないと秋らしさが出ない。それには夏が抜けないと。
 これが抜けるのは十月からだろう。衣替えもその頃。
 暑さ寒さも彼岸までの、暑い方の彼岸が、秋分の日あたり。九月の下旬。ここで区切っているのは昼と夜の時間が同じになるため。
 その後、夜の方が長くなる。これで秋の夜長を感じ出すはず。ここでやっと秋らしくなるのだろう。
 コスモスや菊、彼岸花が咲き出すと秋らしいが、コスモスは真夏に咲いていたが、早すぎたのか、あとが続かない。二輪か三輪ほどで終わっていた。
 今朝はまずまずの時間に起きたが、少しだけ遅い。しかし二度寝はなく、目が覚めたときはいつもの時間だ。
 このいつもは時計の針が指す時間で、ここで起きた方がいいという時間。その時間に自然に目覚めることが多くなると、助かる。早い目過ぎると、また寝ることになるので、次に目が開いたときは予測出来ない。思っている時間と違っていることがままある。
 大凡そうなっているという程度で、何がどうなっているのかまでは分からない。色々な重なりやタイミングがあるのだろう。
 
 昨日の夜食はカレー焼きそば。中味は蒸した麺が二袋入っており、液体スープの小袋が二つ。だから結構安い。二食分。
 カレーの入ったスープは液体で、これが出にくいので、湯とかで温めるよう、解説がある。作り方のその一の図がそれだ。最初見たとき、複雑な作り方をすると思った。しかし、夏場で常温保存なので、固まらないだろうと思い、そのままにした。
 入っているのはそれだけ。野菜とか肉とは当然入っていない。調理例だ。参考。
 フライパンであらかじめ具を入れて炒め、そのあと蒸し麺を入れるが、これがくっついていて硬い。そこで水を少量入れよとの解説。こういうのは何度か作ったことがある。
 それがスパゲティーだったりするが、ラーメンも焼きそばもスパも似たようなものだろう。
 それで麺をほぐす。ここが山場だろう。早くほぐさないと水分がなくなるので、焦げる可能性が出てくる。
 そして火を止め、スープを入れる。やはり出にくい。絞り出すようにして出すが、黒っぽい。黄色くはない。
 あっさりとしたカレーで、少しピリッとくる程度。弱いカレーだ。スープの小袋が小さすぎるのだ。これならボンカレーを入れた方がカレーっぽい。まあ、値段が値段なので、そんなものかもしれない。
 野菜鍋を作っていたので、玉葱だけを入れる。焼きそばにはキャベツが合っているが、まあ、いいだろう。玉葱はスパゲティーがいいのだが。
 これなら、カレー粉入れても作れそうだ。焼きそば用の麺なら四つで百円である。あとはソースを入れればいい。
 
 今朝のお供のカメラはソニーのRX100マーク7で、昨日と同じ。このカメラ一台でもう十分ではないかと思えるほど。小さいので、ポケットに入る。
 いつもサブとして持ち出すことが多いのだが、このサブカメラの方が性能がよかったりする。
 街頭スナップでは液晶が上下回転式なので、すっと上がるので、素早くウエストレベル撮影が出来る。またカメラが小さいので、目立たない。
 ファインダーも付いており、ストロボのようにレバーを引くと飛び出す。
 よく見えるファインダーで、綺麗だ。そのまま飛び出したファインダーを押し込めば電源も切れる。
 液晶が見えにくいときのフォローがあるので、助かる。
 プログラムモードで写しているので、フルオートのシーン自動認識は使っていない。自動認識にすると連写合成をしてくれるのだが、待ち時間が少しあるので、続けて写しにくい。だからスナップ性が低くなる。鳥を撮していても、逆光だと合成するので、タイミングを逸すことがある。
 暗いところではその合成よりもプログラムモードで普通に写した方が写りが良い。連写ブレというのがあるのだろう。
 プログラムモードなので、色々な操作が出来るのだが、そう言うのはやっていない。露出補正程度だろう。しかし、これは戻ってからでも出来る。
 電子ダイヤルは一つだけ。これは二つも三つもあっても使わない。一つあれば充分。なくても十字キーで出来るので。
 このカメラは十字キーの周囲にリングがあり、それが電子ダイヤル。この位置が一番回しやすい。画像を見るときに使う程度だが。
 小さいがズシリとくるカメラで、中に賢いものが詰まっていそう。
 200ミリまでの望遠だが、一般風景では充分。デジタルズームで800ミリほどまで行けるが、劣化は分かりにくい。1インチ受光素子なので、余裕があるのだろう。
 フィルム時代のコンパクトカメラ時代、この小ささでこの機能のカメラがあれば、凄かったはず。
 まさに日常携帯カメラとしては理想的だったはず。
 
 
 
■■ 2022年9月3日(土) 午前10時52分
 
 今朝は夏。秋ではない。入道雲が噴火したようににょきにょきと伸びている。絵にすれば、夏の絵になる。
 空の色はどちらか分からない。それなりに澄んでおり、青ベタな感じ。青一色でむらなく塗ったような。
 台風の影響もあるのだろうが、かなり遠い。その北側に高気圧が二つあり、なかなか北上出来ないでいたらしい。
 その高気圧、いい感じではないか。台風情報よりも、その高気圧のお陰で青空が出ているのかもしれない。
 いずれも、南側。それもまた遠いかもしれない。それよりも日本海側にあった秋雨前線が消えたのか、もっと北へ行ったのかは分からないが、それが去ったので、夏空が戻ったのかもしれない。秋空ではなく。
 それは地上の暑さでそう思える。久しぶりに暑い。ただ蒸し暑さはあまりないようで、カラッとしているところは何となく秋。
 寒くなるほど乾燥する。冬がピーク。だから秋は冬の入口。ただ、いまは夏を出たか出なかったかのところにいるので、冬はそれほど感じないが、ひんやりとした感じがするときがある。真夏にはなかった涼しさを。これは夜。
 それで、昨夜の気温は高い目だったので、タオルケットを使わなくてもすんだようだ。夜中、途中で目が覚めたとき、何も被っていないことに気付く。流石に朝方近くは涼しいので、タオルケットを掛けたが。
 それで、今日は夏のつもりでいい。
 
 今朝は少しだけ遅起きで、いつもなら、一時間ほど前に目が覚めたりするのだが、その途中駅がなかった。いきなり起きる時間になっていた。
 この程度の遅さは問題ではない。だから一寸だけで、影響はない。他のことで時間を余計に使ってしまうようなことがあるのだが、その時間が延びに伸び、ということはない。
 少しだけの遅起きは気分的にもそれほど来ない。だから遅くなったという気が起こりにくい。これは何分ほどだろうか。15分ほどかもしれない。他のことではまた違うだろうが、ここでは起床時間だけの話。
 それよりも、いつの間にか土曜日になっていた。まだもう少し週末まで間があると思っていた。どの程度だろうか。今日が木曜なら余裕がある。それが去り、金曜も去っていた。ただ、曜日を意識するのは一瞬。曜日に関係する用があるときだろう。あまりないが。
 今朝は襟なしのジャケットのような上着。麻が入っている。ワニのマークが入っているので、高いがバーゲンで半額以下だった。
 薄いジャケットだが脇ポケットがあるので重宝する。普通のカッターシャツよりも便利。生地はザワッとしており、夏向け。
 パーカー風の似たような化繊物にも脇ポケットが付いているが、薄いので、中のものがぶら下がる感じ。それに化繊なので、今朝のような暑いときは蒸れる。通風性がないため。これは元々ウインドウブレーカーなので、化繊だから蒸れるというわけではない。
 今朝はその麻入りジャケットの脇ポケットにソニーのRX100マーク7を入れる。このカメラ、小さいが重い。ジャケットに張りがあるので、カメラの重さで垂れたような感じにはならないので、いい感じだ。
 鞄の中にパナソニックのネオ一眼を入れていたのだが、ソニーをポケットに入れたので、それなら鞄の中にもソニーをと、ソニーのネオ一眼を入れる。これで似たような画質になるはず。
 ネオ一眼側は24から1200ミリ。小さい方は24から200ミリ。
 写しやすいのはネオ一眼。だからソニーのRX100マーク7はサブになってしまう。こちらの方が高級機のレベルなのだが。
 朝、着た服で、カメラが変わり、鞄の中のカメラも入れ替わる。高気圧がどうの台風がどうの関係のように、一つ動くと、他も変化する。
 カメラと服装は関係はないが、間接的にはある。また、今日はしんどいので大きく重いカメラは遠慮したいとかも。
 撮影するには撮影する人がいる。だからその影響を当然受ける。作画云々ではなく、元気がないので、小さいカメラで写すとかの話で作画以前の話だ。
 しかし、そういうものが影響し、関係し、そのカメラを持ち出したので、写せたという風景もある。実際には似たようなものだが。
 また元気がないときは適当に荒っぽく写したりする。そういう写真もいい。
 
 昨夜の夜食は天麩羅うどん。パックもので原液出汁付き。100円ほどなので、夜食にはちょうど。200円出すと、豪華な夜食になる。
 夜食と言えば最近はサツマイモを蒸かして食べているが、昨日、スーパーへ行くと、いつもの鹿児島産が売り切れていて、ない。
 四国産の売れ残りが特価台にあったので、それを買う。そのときパックうどんも買ったので、夜食は選択出来る。
 しかし、パックうどんは賞味期限があるので、サツマイモを選ばなかった。これは何もないときに食べる。しかし、二本しか入っていないので、二日分しかないが。
 まあ、夜食は汁物の方がいい。といってラーメンでは重いし、量も多い。カップヌードルの量がちょうどだが200円超えしている。ラーメン系は刺激物。サツマイモは大人しい。地味だ。しかし、昨日買ったのは一本百円、しない。
 ソーメンをラーメンのように食べる煮麺。これを続けて食べていたのだが、飽きたので、今は無視。またソーメンか、と思うと、夜食の楽しみがない。
 
 
 
■■ 2022年9月2日(金) 午前10時34分
 
 今朝は珍しく晴れている。晴れもたまにあるので、珍しくはないのだが、晴れている時間が短い。
 今朝はどうか。やはり雲が多いが、晴れだと思うのは青空箇所の濃さ。青がそれなりに見事。これで雲が取れれば秋晴れのような感じ。
 雲は大きい。それが不規則に浮かんでいる。一塊が大きい。背の高いのもあり、これはその下が少し灰色。
 陽射しはあるが暑さが減っている。それほど感じないほどだが、今朝は上にペラッとした化繊パーカーを羽織っているので、厚着。
 これが出来るほど気温は下がっている。いい気候だが、台風の影響があるようだが、まだまだ遠い。
 台風が来る前の蒸し暑さとか、気圧の低さとかは少ないかもしれない。風向きが違うのと、台風の位置の問題かもしれない。
 昨夜は雨が降り、そのあと、涼しくなった。最近このパターンが多い。あと一歩で扇風機がいらなくなる。それはまだ少し早い。まだ九月に入ったばかり、夏がまだ残っている。
 しかし、タイルケットだけでは寒く感じた。このタオルケット、殆ど被ることはなく、被るとまといつくので、余計に湿気たりする。蒸す。夏場も、最近も滅多に使わないのだが、昨日は木乃伊のようにピタリとあてがった。隙間がないように。
 だが、それではまだ寒い。ではタオルケットは何だったのかだ。被ると暑い。被りたいときは、被ると頼りなく、寒い。
 まあ、タオルはタオルだろう。しかし、毛布を被ると、窒息しそうになるだろう。だから夏布団のさらっとしたのがいい。タオル地と掛け布団のシーツの違いだろう。
 それで、起きたときも、夏の暑さは引いているので、今朝は化繊パーカーを羽織って出たのだが、何ともなかったが、やはり少し早いかもしれない。
 先日買ったネルシャツがいいはず。当然、街行く人は真夏の頃と同じ服装。日除けで長袖を着ている人もいるが。
 部屋にいるときも、暑さでじんわりと汗ばみそうになることもなくなりつつある。熱気で頭がぼーとしそうな感じも。
 昨日の朝は遅起きで、しかも雨がパラッとしていたので、寄り道散歩は中止したが、その頃は陽射しが差してきていた。だから行けたのだが、遅起きだったので、行くと、戻りがさらに遅くなる。そのまま戻れば遅起き分を取り戻せる。
 今朝は天気が回復しているので、行けるだろう。やはり晴れているときの方がいい感じだ。気持ちも違う。暑さはそれほど気にならない。ただ、暑いとしんどくなるが。
 
 九月に入っているので、夏越え。あっという間に超えた感じ。どんな夏だったのかと思い出すが、あまり印象に残ることはない。お盆あたりにお盆カメラを買っておれば、それが印象に残るのかもしれないが、お盆カメラは梅田の中古カメラ店巡りのときに買うお土産だった。
 だから高い物ではない。珍しいカメラを買っていたので、実用性はあまりなかった。そんな中古カメラ屋も減り、そのうち行かなくなったのはデジカメが出始めたためだろう。これは新しいほどよいので、家電店で買うことになる。新品を。
 当然、コンパクト系だ。この時代のデジカメ、賑やかだった。色々な形のものが出ていた。35万画素程度だが。
 それが80万画素になれば、雑誌の豆写真程度なら使えた。100万画素を超えると、キャビネぐらいまではいけた。ただしモノクロの粗い印刷の雑誌で、グラビアページではないが。
 
 今朝のお供のカメラは昨日と同じで、ソニーのRX100マーク7。ポケットに入る。昨日の朝は雨だったので、持ち出していた。防水性はないが、取り出しやすい。
 今朝はサブとしてパナソニックのネオ一眼。これが小さい目のネオ一眼なので嵩が低い。レンズの飛び出しが少ないし、電源を入れてもレンズは殆ど伸びない。望遠までズームしないとレンズは伸びない。
 鞄の中では綺麗なT字型。レンズの飛び出しは程良い感じだが、もう少し長い方が鞄から取り出しやすいが。レンズ側を掴んで取り出せるので。
 今朝はどちらがメインかサブかは分からないが、これは気分で変わる。こちらのカメラの方を使いたいという程度の気分で、実用性ではない。
 また、同じものを二台のカメラで写して、比べるというのもある。写り方が違うが、同じような感じで写る方が圧倒的に多い。
 柿の実が大きくなっている。まだ青いが、青いときに落ちた柿が赤くなっていたりする。
 そういう変化が、日常の中にはあるので、遠出しなくても、身近なところに被写体はある。まあ、見知らぬ町を彷徨うのもいいが、あまり細かくは見ないもの。
 また、遠距離散歩にも出たいものだが、近場の少し遠い目の町などはほとんど行っているので、初めての町などは、もっと遠くまで行かないと駄目だろう。しかし、何年ぶりかで行くと、それなりに新鮮だが。
 
 
 
■■ 2022年9月1日(木) 午前11時11分
 
 今朝は雨。台風も来ているようだが、秋雨前線というのがその前からあり、それと重なって、雨。
 その前線北へ上がっている。日本海側へ。梅雨前線もそうだった。下にあるはずなのに、上。
 太平洋側から日本海側へ。そして、曖昧な感じで、梅雨が明けたように見えたが、また梅雨だった。当然、夏越えしているので、梅雨は当然明けたはず。そして、その位置に秋雨前線がいる。梅雨も秋雨も前線。つまり気圧の境目のようなところ。付き出した端っこ。最前線の前線。一番前側。
 一寸変換時に辞書がさっと出るので見ると、温かい空気と冷たい空気がぶつかるところとなっている。しかも地上付近で。
 それよりも、傘を差さないと今朝はいけない。ここに具体的に出る。雨なので、濡れる。これで色々としにくいことができる。出来ないわけではないが、雨の日はしない方がいいことがある。
 大きい目の封筒を自転車の前籠に入れ、郵便局へ。とかは避けた方がいい。それほど濡れないだろうが、それなりのカバーが必要。傘とかでカバーするのだが、完璧ではない。前籠カバーもそうで、中に入れている鞄が結構湿っている。下、底は開いている。
 
 昨夜は台風の影響でか熱帯夜で、蒸し暑いので、扇風機をかけっぱなしで寝た。途中で目が覚めたとき、普通は寒く感じ、止めるのだが、それがない。そして朝、起きたとき、扇風機が回っているのに気付く。それまで分からないほど。
 天気、気候、などは、ここで分かる。哺乳類が感じるそれと同じ。しかし、亀も暑さ寒さを感じているが。それを言うと、植物もそうだ。雨が少ないと萎れがち。また多いと、それもまた困るだろう。
 こういうのは野菜の値段で分かったりする。そのため、スーパーなどでは別の産地のを仕入れたりする。飛騨産が九州産に変わったりとか。
 要するに身近なところで、気候などが分かる。日常前線だ。
 
 それよりも九月に入っている。秋だ。しかし、天気は悪い。台風シーズンと重なっている。しかし、少ない年や、遠すぎて分からない年もある。
 しかし台風や低気圧や、そういったものが消えたとき、一気に秋空が見えるのかもしれない。いきなり秋が来たような空に。既にその片鱗は見えていた。晴れている夏の終わり頃の上空の雲で。
 
 今朝は相変わらずの薄い目のカッターシャツ。雨なので、化繊パーカーでもいいのだが、暑苦しい。しかし、雨の日の喫茶店の冷房はきつく感じるので、今朝は寒い。
 先日買ったネルシャツなら丁度かもしれない。しかし、まだ暑苦しく感じるはず。それでも最近は雨が多いので。切り替えてもいいだろう。九月だし。
 今朝は少し起きるのが遅かった。いい時間帯の手前で一度起きていたのだが、寝過ごした。これを二度寝というのだが、二度寝は今、起きないといけないときに寝るもの。だから二度寝ではなく、夜中、途中で目が覚めたレベルに近い。
 雨なので寄り道散歩は中止だろう。これで遅起き分を取り戻せる。雨でなければ寄り道となり、かなり遅い目に戻ることになる。今朝はそうならないのは、雨のお陰だろうか。
 
 それで、今朝のお供のカメラはポケットに入るコンパクト系。しかし、上着がカッターシャツなので、ポケットが胸だけ。そこに入れると窮屈だし、お辞儀をすれば落ちる。
 それで、ズボンのポケット。しかしゴムで止めてあるだけのゴムズボンなので、カメラの重さでずれる感じ。しかし、雨の中でも取り出しやすい。
 今朝のカメラは、それでソニーのRX100マーク7。これは高いカメラで高級機レベルだろう。24から200の大人しい目の高倍率ズームが付く。旅カメラなら700越えするが、そこは受光素子が大きい目なので、無理。レンズも大きくなるはず。だから、ポケットに入れるサイズに収めるには200ミリあたりまでだろうか。
 このカメラ、小さすぎる。だから持つとズシリと感じる。
 その小さい中にファインダーまで入れている。流石にストロボのようなポップアップ式だが。
 一眼やミラーレスで、キットレンズで付いてくる高倍率タイプのズームは28から200あたりが多い。当然ソニーのα7000系でも、そのタイプがある。高い目の機種のキットレンズ。
 それと同等のズーム域のレンズが最初から付いているのが、RX100マーク7で、ポケットに入ってしまう。
 このズーム比だけで一般的な被写体ならほぼカバー出来る。広角から望遠まで。200ミリの望遠だと、それなりに満足。また、デジタルズームで600ミリ越えをするので、鳥などもそれなりに写せる。
 新しい目のカメラなので、AFも最近のものなので、ここはソニーの得意とするところで、測距フレームも非常に小さい。だから小さな箱がいくつも出たりする。細かい。
 これはミラーレス系と同じものを使っているとか。だからソニーのAFを体験出来る。使ってみると、普通だが、ここぞというところに合いやすい。とんでもないところに合うことは少ない。信頼出来るAFだ。
 これで1インチの大きさの受光素子が入っているので、パナソニックのハーフサイズミラーレスとぼけ具合はそれほど違わない。
 フルサイズミラーレスはぼけすぎて、背景が溶けてしまうほどだが、ハーフサイズや1インチは程良いぼけ具合。これはレンズの明るさや絞り位置や距離にもよるが。
 背面液晶は上下回転式で、硬くない。持ち上げるとき、指が痛くなったりするタイプもあるが、単純な上方角だけの回転なので、スムーズ。
 欠点は小さすぎるので、シャッターボタンを押しにくい。そしてシャッターボタンが低いことと水平なので、ここはデザイン優先。それでフラットなカード型に近くなる。グリップはなし。買ったときに、専用グリップをあとで、また買い足したが、糊で張るタイプだった。純正品だ。
 このグリップを付けると、持つとき、少し楽になるが、小さいカメラなのでラフには扱えない。
 このカメラだけで、充分写せるのだが、懐刀のようなカメラなので、多用したくないカメラ。それこそ前線に出したくない。
 
 
 

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