川崎日誌 2022年10月 川崎日誌  HOME


 
 
  
■■ 2022年10月31日(月) 午前10時34分
 
 今朝は晴れている。快晴。雲がない。この秋、こういう秋晴れの日が多いので、良い感じだ。
 晴れているだけではなく、雲がない。日本晴れ。
 昔、子供の頃、日本でオリンピックがあったのだが、開会式だろうか、日本晴れという言葉を聞いたのは。
 今、考えると、小さなブラウン管のテレビ。その中の風景。画質とか、サイズとかはあまり関係ないのかのしれない。
 見た夢の映像も、画素数がどうの計りではないのだろう。頭の中で補完しているのかもしれない。
 画面の大きさは夢では現実と同じ視界。昼間、目で見ているのと同じで、枠はない。目の端を見ると、映像はもう切れているわけではない。
 まあ、ブラウン管で見ていた日本晴れは狭いのだが、広く感じていた。これも思い出の思い出を思い出していることもある。
 ブラウン管の周辺の映像などは残っていないが、思い出せる。テレビを置いていた場所なので、これは別の記憶だろう。
 まあ、印象に残ったポイントしか残らないのだろう。思い出は何処にあるのか、その日本晴れのオリンピックは。これは諸説様々。それは何十年前のそこにある。まあ、当たり前のことだが。
 イメージはその写しかもしれないが、ただのコピーではないようだ。
 
 今朝は快晴なので、朝の喫茶店からの戻り道散歩も行きやすい。それに今朝はいつもの時間に目が覚めたので、遅起きではないので、都合が良い。
 先日、寄り道が過ぎて、遅くなり、一日のペースが狂ったが、予定にないことだったためだろう。寄り道すれば遅くなる。分かっていることだ。
 
 昨夜の夜食はかき揚げ天麩羅蕎麦。久しぶり。
 昨日、スーパーへ寄った時、それがあったので、買う。蕎麦も。出汁はある。かき揚げ天麩羅はない時もある。しかし、何度か食べていると、そろそろ飽きてくる。
 最近は蓬莱の豚まんが良い。それも、昨日買う。二つ入り。多い目に買うと、冷凍しないといけない。すると、味が変わるし、柔らかさも変わる。ただ、蕎麦と豚まんでは、豚まんはあっという間に食べてしまうので、量が少ないように思える。包んでいる生地、パンのようなものだが、それが蕎麦よりもかなり少ない。
 ただ、具は多い。かき揚げは衣に油を含んでいる。野菜とか肉とかの実弾が入っているのだが、天麩羅の方がしつこいので、それで量が多いように思うのだろうか。
 それと蕎麦の方が食べる時間が長い。時間で計れば、かき揚げ天麩羅蕎麦の方がボリュームがあると言うことだろう。
 
 今朝のお供のカメラはソニーのネオ一眼。これはキヤノンやパナソニックのネオ一眼と比べた場合、写りがいい。
 昨日はモミジを写す。ソニーのネオ一眼。1200ミリまであるのだが、最短撮影距離が長いので、離れないと、そこまで望遠では写せないが、高いところにあるモミジの一葉を抜く時は重宝する。
 しかし、モミジの木はそれほど高くないので、それほど伸ばせない。
 このカメラ、レンズが伸びるのだが、その鏡胴にレンズ画角が書かれているので、今、何ミリで写したのかが分かりやすい。
 ファインダー内に撮影画角の数値で出るタイプもあるが、ズームレバーを引かないと出ない。カシオはずっと出ていたような気がするが、望遠はそれほどないので、よく見ていない。
 高級コンパクトで、一インチタイプのRX100マーク7があるのだが、写りはネオ一眼の方が良い。RX100マーク7はミラーレス機に近い写りになり、一寸写りが暗い。
 ソニーの一番安いコンパクト系の旅カメラがある。こちらのカメラの方が晴れ晴れとした絵になる。受光素子が小さいので、加工で下駄を履かせているのだが、鮮明に見える。
 ソニー旅カメラの最新機はファインダーが付く。RX100マーク7よりも大きいはずなので、構えやすいかもしれない。
 200ミリまでのRX100マーク7では望遠がしんどい。すぐにデジタルズーム域に入ってしまう。旅カメラの方は700ミリ超え。
 ただ、望遠端での最短撮影距離は長い目なので、望遠でぐっと寄って、とかはあまり出来ないが、まあ、望遠は遠くのものを写すためにあるのだろう。テレマクロはおまけ。
 パナソニックの旅カメラはファインダーが付いている。ニコンも付いている。よく使うのはパナソニックの旅カメラ。しかし、AFがバタバタしすぎる。
 ソニーの旅カメラ、何度も考えたが、やはり欲しいかもしれない。怖い話だが、それほど高くはない。中古なら。
 
 

■■ 2022年10月30日(日) 午前11時06分
 
 今朝は晴れている。晴れが続いている。
 気温は普通だろう。晴れている日は室内が肌寒い。外に出ると、暖かい目。
 だから分厚い目を着てしまい、外では暑かったりする。今朝がそうだ。それほど分厚くはないが、この時期としては一段上。
 ペラッとしたジャンパーがこの時期の標準のようにで、よく見かける。それ以上だと、薄手のダウンジャケット。
 今朝はそのタイプだが、丈が長いので、コート風。分厚さはないが薄い中綿が入っているはず。表面生地が丈夫そうで、ダウンジャケットのそれよりも分厚いかもしれない。
 まあ、ダウンジャケットは中のアンコで持っているので、雨風処理の表面ならそれでいいのだろう。
 生地に張りはあるが、あまりパリパリしていない。これは何者だろうかと思うほど、分類しにくいが、形はシンプルで、ありそうな形。だから何かのコピーのはず。ごそっと体を包み込めるので、オーバーの軽いタイプなのかもしれない。
 雨の日に着ていて濡れた記憶はないので、撥水処理があるのかどうかは分からないが、このタイプの化繊なら、なんとかなるだろう。
 つまり、少し早い目に着たという感じ。これで寒いということはなくなる。
 逆に夕方前に行く喫茶店へはカーデガン。首元が寒い。この時間帯の方が本当は気温は低くなるのだが、逆だ。
 
 昨日と同じで、今朝も遅起き。三十分前に目が覚めたのだが、そのあと一時間ほど寝てしまったようだ。
 最近、その時間帯に起きることが多い。望んでいない時間帯だが、仕方がない。工夫はない。目覚めは弄れない。
 目覚まし時計があればピタリと起きることができるが、嫌々起きてくるのは嫌だ。そうまでして起きないといけない用事があれば別だが。
 このとき、嬉しい用事のある日でも、もっと寝ていたいと思う。子供の頃の遠足の日は別。
 昨日の遅起きは喫茶店からの戻り道散歩を中止したので、いつもの時間帯に戻れた。その程度の調整ですむのなら、その遅起きはましなほう。
 しかし、前日と同じ時間帯に起きる癖が付いてしまうようで、この癖は長くは続かない。何がきっかけで目が覚めるのかは分からない。
 
 昨夜の夜食は豚まん。二つ入りで、昨日で終わる。蓬莱の高い豚まんなので、ボリュームもあるのだが、やはり腹がすくようだ。
 それは朝に来る。朝、少し腹がすいているような気がする。夜食の分量が少なかったためかどうかは分からない。ただ、空腹感があるのはいいことだろう。
 一汁一菜というのがあるらしい。粗食らしいが、土井先生。これは息子さんの代になっているが、そういう本を出したらしい。養老孟司と対談していたので、知った。
 要するにご飯と味噌汁と、あと一品。だからご飯茶碗と味噌汁のお椀と、小皿が一つ。
 しかし、味噌汁の中にかなりのものがぶち込まれている。野菜類や肉も入っていたりする。もう一皿の一品は漬物だったりする。メインはご飯と味噌汁。
 発酵ものとしての納豆や味噌や漬物。
 これは家庭料理の話で、凝ったものではなく、作る時間もかからない。
 一つのことを極めると、凄いところに出るというのが養老孟司の感想。その分野から全体と関わり、色々と見えてくるらしい。
 一芸は百芸や万芸に通じるというやつだろう。まあ、豚まんを毎晩蒸かしていると、それなりのコツを覚える。豚まんを作るわけではなく、温め直しているだけのことだが、蒸かし時間による豚まんの膨らみ具合や蒸かし時間なども弄れる。これは芸ではないが、そういった一寸したコツのようなものは、実際にやってみないと分からないし、発見出来ない。
 実際というのは現実のことだが、これは予想した通りにはいかないことが多い。やってみてやっと先が見えたりするし、方法が分かったりする。
 その芸だけ、テクニックだけでは決まらないものがある。
 
 今朝のお供のカメラはソニーのネオ一眼。このカメラを持ち出すと安心する。24から1200ミリと区切りのいいズーム比。24ミリ側はF2.8ある。望遠端はF6.3と、暗いが、このクラスではそんなものだろう。F5.6の次は、F8なので、その中間ぐらい。薄暗い室内でも望遠端で写せる。感度よりも、連写合成で処理する。だからレンズの暗さはあまり関係しない。
 まあ、反則だが、この処理が上手い。写せないよりも写せる方が良いだろう。これはフルオートモードにすれば、出来る。そのため、いつもフルオートモードにしている。これで写せる範囲が広くなるので。
 ファインダーは小さく解像力も低いのだが、素早い。ピントの山はそれなりに見える。AFもバタバタしないので、切り替えなくてもいい。
 まあ、ネオ一眼全盛時代のカメラなので、完成度は高い。その後継機は何年も出ていない。一インチタイプのネオ一眼は出ているが600ミリまで。そして大きく重いので、これは手を出しにくい。
 背面液晶はチルト式なので、上下開き。さっと起こすことが出来るので、ネオ一眼としては、このタイプは貴重なほど。殆どが横開きのため。
 パナソニックはライカレンズだが、ソニーはツアイスレンズ。こちらの方が鮮明だろう。ただ、レンズよりも映像エンジンの違いで処理が違うためかもしれないが、ソニーのコンパクト系は鮮明に写る。JPEG吐き出し向け。
 パナソニックの1インチネオ一眼も良いのだが、AFがバタバタしやすい。それにズームの反応が今一。また400ミリなので、どうしてもデジタルズーム域にいってしまいいやすい。1200ミリまであれば、文句なしだろう。
 このカメラ、メインカメラとして使うにふさわしいのだが、何せ型が古い。しかし、キビキビと動き、しかも滑らか。これは外車の乗り心地のようなもの。サスもよく効いている。同クラスのネオ一眼に比べ、抜きんでているし高級感がある。
 
 

■■ 2022年10月29日(土) 午前11時13分
 
 今朝は晴れており暖かい。昨日もよく晴れていたが、それよりも気温は高い目で小春日和。秋の土曜日としては良い感じだろう。
 土日とはあまり関係のない生活をしているが、やはり土曜日のイメージは良い。学校が半ドンだった頃の印象だろうか。まだ、土曜が休みではなく、一日休みなのは日曜だけ。
 だから土曜の夜は夜更かししても良かった。翌朝は休みなので、いつまでも寝ていられる。それに比べると、日曜の夜は寂しい。翌朝決まった時間に起きなくてはいけないし、そういう日が続く初日。水曜か木曜に島のように休みが浮かんでいれば良いのだが。
 まあ、そういうことも、そうなっているのだから、従うしかないので、それに慣れてくると、土曜が光る。
 毎朝寝坊しても良いのなら土曜は光らなかっただろう。今は毎朝遅起きしてもかまわないので、土曜は特別な日ではなくなっているが、それでも印象は残っており、土曜日は嬉しく感じる。
 しかし、今朝は遅起きで、最近多い。
 いつも起きる時間の手前で一度起きているのだが、時計の針を見間違えたのかもしれない。既に起きる時間なのに、まだだと見間違い、また寝てしまったとか。
 
 昨日は晴れていて気持ちの良い日だったので、いつもの寄り道散歩を延長した。少し長かったので、戻ってから、その分、ズレた。
 そのため、夕方前に行く喫茶店からの戻り道はもう夜だった。秋も深まるとそんなもので、夏場ならまだ明るい時間なのだが。
 また、遅起きしすぎると、そんな時間になるかもしれない。夢の中を散歩しているか、自転車で散歩しているかの違いようなものだ。全く違うので比べようがないが、時間の使い方が変わったりする。
 
 昨夜の夜食は蓬莱の豚まん。これは高い目だが、重いし、大きい。山崎の豚まんに比べて。
 二つ入りで、一つだけ食べる。山崎のは二つ食べないと足りない。
 久しぶりの豚まん。これは蒸かし器で蒸かす。ふかすというのか、むらすというかどちらだろう。どちらも同じ漢字で変換される。まあ、湯気というか蒸気というか、それで暖める感じ。だから湯の中に入れて煮るのとは違うことは見たら分かるが。
 この蒸かし器で、鍋だが、薩摩芋を入れれば蒸かし芋になる。豚まんはレンジでもいけるのだが、蒸かし器の方が良い。しっとりとした水分が残るので。それと膨れ方が違う。
 
 注文していたワコムのペンタブレットが届く。液晶タブレットの方が人気があるのだろう。絵を書く場合は。要するに直書き。
 ペンタブレットはマウスを置く場所に板を置く。その板の上をペンでなぞると、モニター上でもカーソルが動く。だからマウスとして使える。
 届いたのだが、すぐには使えない。ドライバーのインストールが必要。昔のようにCDは入っていない。虫眼鏡で見ないと読めないところに住所が書かれている。こんなものを読み取ってタイプする人がいるのだろう。
 ワコムとドライバで検索すれば、近いのが出てくる。それで、ワコムのホームページのドライバダウンロードページに入ったが、型番が分からない。
 本体の裏に文字らしきものがあるが、読めない。アマゾンの注文履歴を見れば、型番が分かるはず。型番が分からないと、ダウンロード出来ない。
 それで捨てようかと思ったパッケージの隅っこにやっと型番が書かれているのを発見。
 ワコムドライバーダウンロードコーナーで並んでいる型番一覧の先頭だった。
 こういうのは非常に面倒くさい。また本体とパソコンを?ぐUSBコード。これをタブレット側に突き刺すのだが、なかなか入らない。逆に差しているのだろうが、山型を合わせば良いのだが、交互に刺せば大体がアタリがあり、入るのだが、硬い。その差し込む頭が小さいのだ。
 また、ペンを差し込む輪があるが、これも固い。
 それで、一応動くことを確認。マウス変わりになることは分かっているし、またマウスを使わない時期もあったので、慣れたもの。
 しかし、板面のサイズは同じだが、余地、額縁のようなのが細くなり、色も質感も違っている。そのため、モニターの一番下あたりにカーソルを持っていく時、板の下は端になりすぎるので、手首当てが空中になったりする。置いている場所に余裕が必要だろう。
 ファンクションキーなども何個かあるが、見ていない。液タブ並み。
 液タブを使うのなら、紙の上で書いた方が書きやすいし早い。リアルに近付いているのだが、近付けない。マウスやペンタブレットは間接的で、コントロールする感じ。
 これは好みの問題で、どちらが使いやすいのかは体質や感覚などにもよるのだろう。
 まあ、ペンをなくして、板も捨ててしまったので、久しぶりの復帰。マウスとペンタブレット、気分によって変えたりできる。まあ、使いやすいのはマウスだろう。
 
 

■■ 2022年10月28日(金) 午前10時33分
 
 今朝は晴れている。青空が多い。雲は殆どないので、これは快晴。秋晴れとはこのことだが、今年は秋晴れがそれなりにある。
 それがない年もあるのだから、今年は良い感じだ。晴れているだけではなく、雲が一つもないことが何度もあるので、これは珍しい。
 天気は週半ば過ぎから悪くなると言っていたが、これはもっと北の方の話。しかし、今日などはかなり崩れている。雨が降っていてもおかしくないはずなのに。一週間天気予報の図ではそうなっていた。
 まあ、晴れているので文句は出ないだろう。別に予報をしているところに電話し、文句を言うわけではなく、独り言のようなもの。
 晴れていると放射冷却のようなものが起こるのか、何かよく分からないが、少し寒い。原因はどうあれ、寒いと言うことだけは分かっている。
 これで、充分だろう。天気のことなので、文句を言っても仕方がないし、解決方法もないだろう。
 それなりの服装をするしかない。
 それで、今朝は一段上げてダウンジャケットに見えない薄いタイプを着る。中にアンコは入っているのだが、非常に薄い。だからコブのように膨らまない。ペラッとしたダウンジャケットというのは変だが、薄いのでダウンジャケットとは言えないのかもしれない。
 昨日まで羽織っていたジャンパーは薄い。しかし裏地に暖機能が入っているので、何とかなったが、首元が寒い。やはり全体的に薄いためだろう。
 今朝のペラッとしたダウンジャケットはそれに比べると分厚い。それと襟にもアンコが仕込まれている。これで分厚くなり、形が出来る。立つ。だから襟も綺麗に立つ。これは盾だ。
 このジャケット、去年の今頃も着ていたし、その前の年も着ていたはず。結構お気に入り。
 シンプルなので、飽きない。それとダブッとしており、着心地が良い。袖の先、手首の箇所もオープンで、絞りなどはないし、ボタンもない。ただの筒。これもシンプル。
 しかし先日、買ったばかりの昨日まで羽織っていたジャンパーの寿命が短すぎる。秋物の薄いタイプは短命。
 次に着るのは梅雨頃だろう。春の終わり頃も結構まだ寒いので、真冬の服装のままなので。
 街行く人の服装は、薄い目のジャンパー系が多い。薄い目のダウンジャケットを着ている人もいる。それなりに幅があり、人により、快適さ、適温だと感じる服装があるのだろう。
 しかし、外はペラッとした薄いのを着ていても、中に着込んでいるかもしれないが。
 昨日は首元や胸あたりが寒かったのだが、今朝はそれがない。昨日はその下にカーデガンを着ていたが、これは胸が開いているので、やはりそこが急所だった。胴体は良いのだが。
 今朝はカーデガンはなし。それでは流石に暑く感じるはずなので。もう一段寒くなれば、いるかもしれない。まあ、カーデガンは応急処置のようになっているが。部屋着としては、丁度いい。
 最初から上に分厚い目のを羽織っておれば、それで済むのだが、晴れており、外は陽射しがあり、ぽかぽかしているので、まだそれは早い。この時期なので、小春日和といってもいい。ただ、陽射しがあるところだけで、物陰に入ると、ひんやりとする。春ではなくなる。
 紅葉が進むに従い寒さも進む。これは分かりやすい。
 
 昨夜の夜食は、一寸楽しむため、地味な蒸かし芋ではなく、カップヌードルのカレータイプ。
 こればかり買っている。近所のコンビニだ。他にも夜食になるような軽いのはいくらでもあるのだが、満足度のようなものがあるのだろう。
 コーヒー牛乳が切れていたので、それを買いに行ったのだが、ついでにカップヌードルも買う。
 これはどちらが優先なのかは分からない。コーヒー牛乳は一リットルの箱入りで安い。これは小さなコップに入れてチビチビと飲んでいる。だから、欠かせない。
 カップヌードルは欠かしてもいい。たまに食べるからいいので、常食にしてしまうと、高いし、それに飽きる。
 昨日はりんごと牛乳をミキサーで磨り潰しのを飲む。飲むというよりも、ドロドロしたのを食べる感じだ。作る時の容器からでてこないほどドロドロ。コップに入れても流れにくいので、少し残った。舌が入らないので、牛乳の量が少なかったためだろう。
 水でも良いが最低100CC必要。牛乳瓶の半分。多いと大きい目の硝子コップに入りきらないので、牛乳を控えた。それで、ドロドロ度が上がり、流れにくくなる。損をした。
 
 今朝のお供のカメラは、最近多いオリンパスEM10と80から300のキットレンズ付きで、貧乏臭い組み合わせ。
 それとサブで、ポケットにパナソニックの旅カメラ。これは広角担当。
 28から300のズームもあるのだが、80から300の方が使いやすい。これは軽いからだけではなく、80ミリが写しやすいためだろう。
 ズームレンズなので。鞄に仕舞う時はレンズを縮める。それが80ミリ。だから、出してきた時も80ミリ。立ち上がりが80ミリなので、分かりやすい。これは50ミリの標準画角よりも使いやすい。
 ここは個人差とか、写すものの違いなどが出る。50ミリでは狭すぎると思う人も多い。40ミリや35ミリが丁度良いとか。または最初から28ミリが良いとか。
 個人により標準画角は違う。まあ、レンズ的に見て広角でも望遠でもないというアタリを標準レンズというのだろうが、42ミリあたりがそうらしい。
 しかし、使う人にとっての標準は違ってくる。まあ、50ミリばかりを使っていると、それに慣れ、それが標準になるのかもしれないが。
 ただ、今はズームレンズが多いので、そういう画角など、あまり考えないで、適当な大きさや適当な拡がりになるようにズームするのが普通だろう。
 サブカメラで持ち出したパナソニックの旅カメラだが、そういう感じで写している。こちらの方が撮す範囲が広く、しかも軽快。実用性は非常に高い。
 望遠は一眼レフで肩に、広角はライカで首に、という、昔、あった、組み合わせ。確かにパナのカメラのレンズはライカだし。
 それを考えると、80から300までの望遠ズームだけで写すというのは縛り撮影に近くなる。比べての話だが。
 旅カメラは24から700ミリ超えまでのズームがある。さらに2000ミリまでデジタルズームでいく。
 写りのことは無視しても、カメラの持つ雰囲気があり、EM10には小型一眼レフを使っていた時期の思いなどが入っている。一眼レフカメラとはこんな感じだったという、個人的なイメージだが。
 時代が変わり、ものが変わっても、流れているものは同じだったりする。
 
 

■■ 2022年10月27日(木) 午前10時44分
 
 今朝は曇っている。このところ晴れが続いていたが、そろそろ下り坂か、または今日だけなのかは、分からないが、天気予報の一週間分を見ると、晴れが続いているようだ。見間違えたのかもしれない。週明けから半ばまでが晴れている。今日は木曜日、週半ばだ。しかし日曜を週初めにすると、半ばを超えているが、場なので、そのあたりという意味だろう。その日ではなく。
 その一週間予報図、左端が日曜だったのか、月曜だったのかは見ていない。
 文字とマークが書かれた表だが、こういうのは文字を読んでいなかったりする。左端が月曜か日曜だろう程度。
 見慣れているメニューなどは、上から二番目とかで、文字が並んでいるのだが、それを読まないで、順番で見る。またか文字の長さで。
 パソコンのファイル名一覧なども、アルファベットの文字は見にくい。日本語で漢字なら一発で探せる。これも文字を読んでいない。文字を読み取るよりも、図を読む方が早いのだろう。
 
 それよりも、今朝は曇っており、陽射しがない分、薄ら寒い。外に出る時、カーデガンを替える。
 先に買った化繊タイプでビロード風なので、分厚い。着た瞬間、綿のニットタイプよりも暖かいのが分かる。
 ポケットも脇に付いている。前ボタンはホックなので、早い。しかし、ずっと欲しかったのは毛糸のカーデガンなのだが、それは高い。そのアクリル毛糸版があるはずなのだが、そういった編み物風なのはない。毛糸のカーデガンはあるはずだが、殆どが婦人物だろう。
 さて、ビロード地のカーデガンは良いのだが、その上にいつものジャンパーを羽織るが、首元、胸あたりが、やはり寒い。カーデガンなので、そこが弱点。
 昔、ユニクロでファスナータイプでフードが付いている毛糸風のカーデガンもどきのものを買い、毛玉だらけになるまで着ていたのを思い出す。
 昨日も遅起きだったが、今朝も遅起き。昨日よりも少しだけ早いので、ましな遅起きで、寝起き行く喫茶店までの自転車のスピードを上げれば少し取り戻せる程度。
 しかし、速く走ると足がだるくなる。これは普段から歩くスピードに近い遅さなので、遅走りの癖が付いてしまったのだろう。それは写真を写すため。早いと見過ごしてしまう。
 しかし、実際には強くペダルを踏むと疲れるので、瞬間的には良いが、ずっとなら、しんどい。
 まあ、自転車でもスピードを出すと危ない。ゆっくりだと、それなりに対処出来る。
 二日続けて遅起きのは、掛け布団を変えたため。これで暖かくなり、よく眠れるようになったためかもしれない。
 寒いと目を覚ますことが多い。本当は何が原因かは分からない。寒くなると、蒲団離れが遅くなるのだろう。
 
 昨日は催し物売り場で雑貨屋が出ていたのだが、敷きパットを売っていた。先日買ったばかりなので、いらないのだが、毛布が仕込まれている。丁度膝掛けに良いのではないかと思い、それを買う。千円を切っている。
 今、使っている膝掛けは薄い毛布で、肩掛けのようなもの。小さい。それで足の先が冷たい。足袋にすればいいのだが、それでは足が組めない。袋は一つ。
 それで、その敷きパットを二つに折り、その中に足を入れる。丁度だ。それで昨夜は快適だった。
 朝、起きた時、それを使うと、暖かい。まるで電気が入っているように。
 別に発熱性のあるタイプではないはず。自分の体温を逃がさないようにしているだけかもしれない。
 真冬になると、電気毛布を膝掛けにするのだが、この敷き毛布風だけでもいけるかもしれない。まあ電気毛布も安いのなら二千円ぐらいなので、それほど変わらない。
 
 昨日はペンタブレットを買う。ワコムだ。ペンがなくなり、使えなかったのだが、そのうち板の方も邪魔なので、捨てた。ペンだけを買えばいいのだが、物が古い。それで家電店へ買いに行ったことがあるが、もう売っていない。数店回ったのだが、なかった。
 それでネットで買う。別のメーカーで似たようなのもある。そして無線と有線がある。無線になっていたのは、買いに行く時、知っていたのだが、それから数年経過している。
 無線はB何とかという読めないし覚えられない通信方法。殆どのパソコンには付いているだろう。しかし、これは混線するのか、他の周波とかち合うのか、途中で途切れることがある。これは無線ヘッドフォンで懲りた。ソニーの高いのを買ったのに、途切れるのだ。それに充電しないといけない。
 それで、邪魔だがUSBの有線にする。そちらは遅延とかはないし途切れない。ペンの動きに付いてくるはず。ワコムなら。
 一番安いタイプなので8000円台。これはお絵かきだけではなく、マウス代わりに使える。それも狙い。一番小さいタイプがいいのは、場所を取らないだけではなく、移動範囲が少ないので、楽。
 
 今朝のお供のカメラはオリンパスのミラーレス。最近使っているEM10ではなく、かなり前に買ったEM5。10の上位機だ。
 パナソニックのファインダーのないミラーレスを買ったときに付いてきたキットレンズの50ミリ単焦点レンズがある。これが白い。EM5も白いので、丁度だ。それで久しぶりにEM5を引っ張り出してきて、それを付け、今朝はそれを持ち出す。
 サブはソニーのRX100マーク7で、こちらの方が性能は良い。どちらがメインか分からなくなるほど。
 しかし、昔、ペンタックスに50ミリレンズだけを付けて写していたことがある。フィルムカメラ時代が終わる時期だ。
 そのときのペンタックスのカメラはMX。EM5は白いタイプなので、何となく小型メタルカメラに似ている。
 そのEM5だが、OM5として発売されるようだ。ただしオリンパスのロゴが消える。これで貧乏くささも消えるだろう。
 
 昨夜の夜食は蒸かし芋。もう一袋買っていたので、それを食べる。細くて長い。一本では足りなかった。しかし、細いので蒸かし時間は短くてすむ。そして柔らかくホカホカで、いい感じだった。この細さなら二本入るだろう。長いのだが。
 まあ、ラーメンとかを食べるよりも、芋を食べている方が良いのだろう。
 
 
 
■■ 2022年10月26日(水) 午前11時19分
 
 今朝は晴れており、暖かい。このところ寒かったのだが、それが収まったのか。風向きも戻っており、空気がまた変わったのかもしれない。いや、以前に戻ったのだろう。
 ジャンパーの下にカーデガンを着込んでいるが、今朝は、それでは暑いような気がする。
 これは、朝、起きた時、それほど寒く感じなかったので、何となく分かっていたが。その寝起き時間が遅い。
 つまり遅起き。寝過ごした。その手前で一度目が覚めたのだが、まだ早いので、また、寝た。
 昨夜は寒かったので、ついに掛け布団を変えた。
 毛布を準備していたのだが、それにすると、三枚掛けになる。それで夏布団を普通の蒲団と交換。
 もう一つ、冬布団があり、これは分厚すぎる。余程寒くない時でないと、使わない。
 そんなに寒いころなら電気毛布を敷くので、分厚い蒲団はいらない。
 その、普通の蒲団。
 薄い目の蒲団だが、もう何十年も使っている。それに掛け布団カバーのようなものを付けているのだが、内側に毛羽立ったものが付いている。
 掛け布団シーツと言うよりも、袋状になっているので、それなりの厚さになる。内側の毛布のようなフワフワしたものが効いているのだ。だからこれ、毛布付きになる。
 しかし、このタイプは汚れやすいので、タオルケットはそのまま使っている。だから交換したのは掛け布団だけ。
 タオルケットが掛け布団の汚れやすいところをカバーする感じ。掛け布団カバーよりも、タオルケットの方が交換しやすい。
 これで、昨夜は寒さを感じなかったので、ぐっすりと眠れた。それで、遅起きになったわけではないが。
 電気毛布はまだ敷いていない。これは年末近く、季節的にも12月あたりに入るまで、いけるかもしれない。
 それで、ぼちぼちと冬仕様になりつつある。
 このスイッチは寒く感じ出すことで、夏仕様のままでは寒いことを身に持って感じるため。
 ただの行事ではないし、暦に合わせているわけではない。寒いことがきっかけで動くことになる。
 
 昨夜の夜食は京風うどん鍋。
 これはいつものうどんパックやうどんアルミ鍋よりも倍ほど高い。
 しかし、中に入っている具はケチっぽい。しょぼいが、風雅。
 この値段で、これかいという具合だが、出汁は美味しいし、うどんも京風なので、少し細く、そして柔らかい。
 乾燥物の具が入っているのだが、ワカメ、とろろ昆布。九条ネギ、粒状のアラレのようなもの。
 アルミ容器は四角い。
 丸いタイプよりも段ボールに詰めやすいのかもしれない。しかし、四角い鍋入りのうどん。ここは一寸モダンかもしれない。重箱を思い出す。
 
 今朝のお供のカメラは、最近連続して持ち出しているオリンパスのEM10で、望遠ズーム付き。
 それとソニーのRX100マーク7をポケットに。
 これは、ソニーだけでもいいのではないかと思えるほど。28から200のズームが付いており、デジタルズームで800ミリ程まで伸びる。
 オリンパスの望遠ズームは300ミリでデジタルテレコンで600ミリ。
 ここでソニーの方が望遠では強くなるが、写しやすさではオリンパスの方。まあ、普通の一眼レフの形をしているので、そんなものだろう。
 オリンパスの28から300ミリのズームもあるのだが、ここは敢えてキットレンズの安っぽいレンズを付けている。
 EM10をダブルズームキットで買った人でも、望遠ズームは使わないことが多いらしい。家電店で売られている組み合わせは、ほぼこのダブルズームキット。
 80から300ミリ、最短撮影距離90センチ。そういう目になり、距離感になる。これが28からのズームだと、広角側の目も入る。だから普通だ。
 標準的な目の使い方だろう。しかし望遠ズームだけだと、望遠の目になる。それと90センチ以上近付けないというのも。
 望遠ズームも一種の縛り撮影で、広角がないので、何とか位置を変えたりして写す。
 離れれば広い目に写る。80ミリが使えるので、これは標準レンズに近いので、広角は無理でも標準レンズで写す範囲までは何とかなる。
 パンケーキ標準ズームも、キットレンズだが、これは電動ズームなので、操作性は今一。まあ、立ち上がりの28ミリだけで写すのがいいのだろう。90グラムほどしかないはず。
 沈胴レンズで、飛び出しは殆どない。電源を入れると、コンパクトデジカメのようにレンズが飛び出る。沈胴でなければ、この長さになるのだろう。だから起動は速い。
 ただ、レンズキャップをしていると遅いが、カラクリ式のレンズキャップを付けることも出来るようだ。レンズが飛び出した時の力でレンズカバーが開く。
 流石に、散歩中に交換する気は最初からないので、どちらかのレンズを付けて、足りたいところはポケットに入るコンパクト系でカバーするという感じだが、出来ればメインカメラの方で全部写したいところ。
 こういうのは創意工夫と言うよりも、色々と方法を模索しているだけのことで、どれも決定打ではない。
 たとえば28から300のズームを付ければ、解決するのだが、解決しない方がよかったりする。
 雰囲気が違うためだ。何でも写せるが、一寸した制約がある方が良い場合もある。
 
 
 
■■ 2022年10月25日(火) 午前10時35分
 
 今朝は晴れているが風が強く、気温も低い目。
 しかし陽射しがあり、それを受けると暖かい。これが暖房効果としては一番穏やか。
 ノートパソコンの寒暖計。そんなものは付いていないが、ウインドウズのタスクバーに表示されるのだが、ネットで繋がっていたのは昨夜のこと。
 そのときの気温が残っている。その後、休止状態だったため。当然ネットには繋がっていない。
 その気温が15度で、昨日は20度ほどあったような気がする。
 寒いので、カーデガンを下に着込む。これで少しだけまし。上着は昨日と同じ。化繊パーカー。
 風を通しにくいのを羽織らないと、より寒く感じるだろう。このジャンパーのようなパーカーは薄いので、あと、しばらくしか羽織れないかもしれない。中にアンコ入りのチョッキ、チャンチャンコのようなのを着込まない限り。
 救命具のような奴だ。釣りの人や、ボートの人が着ている。ダウンジャケットの袖なし。外では袖ないと寒いし、損だ。
 しかし、室内では腕が動かしやすいのでいい。ドテラは着物なので、袖が広い。だから腕が重いし、動けない。部屋で座って手作業する場合。
 まあ、マウスを握る程度でも、タイプする程度でも腕の上げ下げなどもある。ご飯を食べる時も箸の上げ下げや突いたり引いたりも。腕は軽い方がいい。
 しかし、あの袖なしダウンジャケットは胸が圧迫されるようなところがあった。窮屈なのだ。防弾チョッキもそんな感じかもしれない。板が入っていたら、なおさらだろう。肋骨が折れたりとか。
 確かに分厚い目のダウンジャケットは腕が回りにくい。肩を凝る。いくら軽くても、引っ張られる。バンザイ出来ないほど窮屈なのもある。妙な角度から引っ張られたりする。それで筋が吊って、痛くなったりとかもしそうだが、その前にそれ以上伸ばさないだろう。また、伸びない。
 掛け布団はタオルケットと夏布団では寒く感じた。それで座布団を足元に乗せると、少し緩和。重いものが乗ったので、足がいい感じだが、少し窮屈。動かせない。そろそろ普通の蒲団にすべきだが、その前に毛布を上に乗せれば、何とかなるような気がする。
 去年は夏布団と毛布だけ。タオルケットはなし。それが出来たのは電気毛布があるため。だから掛け布団は軽いのでもいけるのだ。その電気毛布、出してこないといけない。
 電気ストーブは昨日は二灯にする。二つ付いていて、強弱が切り替えられる。その前までは一灯で充分だった。
 これは自動切り替えではない。当然だが、そのセンサーは人。これではまだ寒いと感じれば、それがスイッチになる。
 今週あたりから冬が入っている。風向きが変わっている。北東あたりから吹いてくる。そのため、普段とは逆から風が来ている感じで、それは自転車のペダルで分かる。これも人がセンサーだ。ただ、道路なので、真北真南を向いているわけではないが。
 
 昨夜の夜食は久しぶりに地味な蒸かし芋。これは手間がかかるというか、蒸かし時間が40分ほどかかったりする。それですぐには食べられないので、面倒なため、避けていた。
 それと蒸かしていることを忘れて鍋を焦がしてしまうことがある。
 しかし、ラーメンとかうどんとかよりもサツマイモの方がいいだろう。これは胃腸がセンサーかもしれない。秋だしサツマイモも旬。
 秋鮭も出ていたので、買っている。これは冷凍物で、切り身。網で焼くよりもフライパンで焼いた方が始末がいい。野菜鍋が少なくなれば、冷凍鮭をそのまま投げ込んでもいい。これが一番簡単。
 フライパンで焼く場合は、解凍しないといけないので、手間。
 そのため、何時間か前に外に出して自然解凍するようにやれば良いのだが、なかなかそこまでは読めない。
 自然解凍といっても、冷凍室から出して、冷蔵庫に入れるだけでもいい。まあ、外に出した方が早いが。
 ここではレンジを使わない。味が変わるので。
 この時期、白菜が安いし美味しい。軟らかい。半玉でも結構長持ちする。
 
 今朝のお供のデジカメはオリンパスだが、80から300のズームに変えた。
 28から300のほうが便利だが、キットレンズの、その軽いズームの方が、EM10には似合っている。初心者から一歩も抜け出せない感じがいい。
 最短撮影距離が50センチから90センチに変わり、喫茶店内でのテーブルものが写せなくなるが、ポケットにコンパクト系を入れているので、そのカメラの広角で写せる。少し望遠にしても、コンパクト系なので、それなりに寄れる。
 300ミリは望遠の広角とも言われているらしい。遠方を写しているのだが、広角で写したような拡がりがあるためだ。
 まあ、その構図になればの話だが。
 ネオ一眼で写すよりも、背景がぼけやすいので、写真が軟らかくなる。そのため、ピント位置を間違うと、主要被写体がぼけてしまうが。ネオ一眼ならピントが深いので、誤魔化せる。
 ファインダーで覗いた時、ピントの山が分かりやすいし、すっと合焦する感じがいい。ここは充実する箇所。ファインダーは小さく、解像力もそこそこだが、小さいので、構図が取りやすい。
 フィルム時代の小型軽量一眼レフを彷彿させる。
 望遠ズームは190グラムしかない。ここがフィルム時代と違う。またオリンパスなので、ハーフサイズなので、レンズも小さい。
 オリンパスのプロレンズ系ではなく、キットレンズ系の安いタイプの方が軽い。
 素朴な初心者カメラ。これが何となく好ましい。
 
 
 
■■ 2022年10月24日(月) 午前10時28分
 
 今朝は少し寒い。晴れており、陽射しがあるが、以前なら、これが暑かった。
 その陽射しが今はありがたい。なかなかないことではなく、この時期ならよくある暖。それを暖と感じるのだから、日向ぼっこの季節なのかもしれない。
 暑いときは猫も出てこないが、寒くなりだすと、陽射しを求めて出てくるのだろう。野良なので何処にいるのかは分からない。住処があるのだろうが、分からない。
 それで今朝はこの前に買った化繊パーカー。裏地に暖素材がくっついているもの。しかし、ペラペラなので、秋も深まりだし、冬の風が吹き出せば、これでは寒いだろう。
 それで、カーデガンを買っているので、これで凌げるはず。予定ではそうだが、そんな薄手のパーカーでは寒いので、分厚い目を羽織るだろう。
 しかし、気温の変化を楽しむには、そういう徐々に着るものを変えていくのも、いい感じだ。何を着るのかは年により違う。
 それがどうやって決まるのかは分からない。気分的な問題だろう。ずっと同じものでもいいのだが、一寸変化が欲しい。外が変わらないのなら、内を変えるという程度。まあ、どちらも変化はあるのだが、変わり映えしないほど長い間、同じようなものというのはある。
 ネルシャツよりも、綿の分厚い目のカッターシャツのほうがしっかりしていて、いいのかもしれない。ネルシャツはどうもパジャマのようで、怠けたくなる。まあ、怠けていてもいいのだが。
 
 今朝は早く目が覚めたので、そのまま起きてきた。夜中、一度も目が覚めなかったので、よく寝たのだろう。それ以上寝るのが苦痛という感じ。
 少し早いが、別に何もしないで、パソコンを起動し、それを見ていた。昔ならテレビを付けて、それを見ている感じだろう。そこで寝起きのタバコを一本吸う。
 それが二本になる頃、いつもの時間に近いので、外に出る。寝起き過ぎに行く喫茶店はすぐには行けないのは開店時間が遅いため。以前に行っていたモスバーガーも似たような開店時間で、30分ほどしか違わない。
 以前は早朝から開いていた。それが徐々に遅くなり、そのうち喫煙になり、さらに定休日が出来た。休みは正月ぐらいだったのだが、週一では調子が狂う。それで行かなくなった。オーナーが年をとり、しんどくなってきたのだろう。
 こういうのは成り行きで決まるようで、もっと昔なら夜型になっていたので、起きると、夕方とかもある。今は同じ時間に起きている。
 いつの間にかズレて、一回転することはなくなった。しかし、早い時間帯ではなく、遅い起床時間だろう。世間的には。
 その代わり夜は長い目。だから夜食がいる。それで、三食になる。
 週間というのは固定しているものとそうでないものがあり、いつの間にかそうなったことが多い。別に狙っていたわけではなく、それしか他にないとかで。
 今週、今朝は週明けだが、その週明けから寒くなると、天気予報で言っていた。晩秋の寒さとか。
 だからマフラーやコートがいると。紅葉も始まっているので、そんなものだろう。
 
 今朝のお供のカメラは昨日と同じで、オリンパスのEM10。28から300ミリのズーム。これが便利でいい。
 キットレンズ二本を、この一本で果たせるが、最短撮影距離が違う。広角が遠くなり、逆に望遠が近くなる。全域50センチまで寄れる。実際にはもう少し寄れるようだ。だから300ミリでも50センチまで寄れるので、これは重宝する。キットレンズの望遠は90センチ。この差は大きい。
 今朝、喫茶店の近くで、写そうとしたが、間に合わなかった。自転車を止めるのに、一寸手間取ったため。鞄は自転車の前籠にある。坂のあるところに止めて鞄を取り出すと前輪にかかっていた重さが抜け、ハンドルが曲がる。それで手間取った。
 良く考えると、ポケットにコンパクトデジカメを入れていた。それで写せば、鞄は関係ないので、そのまま写せた。
 さらによく考えると、そのコンパクトカメラ、24から200ミリのズーム付き。今朝のオリンパスの組み合わせは28から300ミリなので、望遠は100ミリしか違わない。
 まあ、オリンパスとソニーのRX100マーク7と写りは違うので、ズーム比は同じようなものでも、違いはある。
 RX100マーク7は完璧なほどいいカメラだが、何せ小さいので写しにくい。だから、どうしてもサブカメラになってしまう。
 散歩撮影のちょい写しでも、カメラの形をした昔のフィルムカメラ時代の小型一眼レフの雰囲気を残すオリンパスのEM10の方がそれなりに充実する。それだけのことだが。
 EM10の露出は素直。一寸暗い目に出ることが多いが。写りは光線具合により、非常にシャープに写ることがある。
 AFはバタバタしないタイプで、自動認識性も低いので、コントラストの高い目なものに合わそうとするので、分かりやすい。一点AFへの切り替えは液晶を適当にタッチすれば出来る。解除も簡単。だからAF癖はいい。切り替えと解除が簡単なので。
 ボタン類がそれなりにあり、ファンクションボタンとして割り当てられている。しかし、あまり変更出来ないで、固定のままもある。違う機能に入れ替えようとしても、項目が少ない。まあ、何を割り当てていたのかを忘れることもあるので、その方がいいだろう。だから、操作が迷路のようにならないので、初心者向け。使いたい機能は最初から登録されている。たとえばデジタルテレコンなどだ。これはボタン一発で切り替わる。便利だ。
 要するにこなしやすいカメラ。その方が道具性が高いだろう。何よりも昔の一眼レフで写している雰囲気がある。しかも小型一眼レフ。当時のものよりも、軽いかもしれない。
 
 
  
■■ 2022年10月23日(日) 午前10時33分
 
 今朝はそれなりに晴れている。気温も高い目。昨夜雨が降っていたようだが、それと関係するのか。
 季節は進むはずなので、寒波とかが来るはず。しかし、夏場、寒波などというのは考えもしなかっただろう。
 空気が南から北に変わっているのだろうか。いずれも上空での話で、そういう図をよく見かけるが、実際の空には、そんなものは見えない。ただ、雲が季節により違うので、それが上空での手掛かりだろう。
 昨夜は寝る前も暖かかった。そして、その朝の今日も。化繊パーカーを羽織って外に出たが、これでは暑いと思うほど。
 季節は戻っているのではないかと思うほど。ただ、風の向きが違う。いつも、その時間帯に追い風になるはずの道が向かい風になっている。これは東風。そしていつも向かい風の道では風を感じない。向かい風ではないのだ。これは北風のはず。九十度ズレたのかもしれない。
 気温が高いとバテやすい。今朝は暖かいので勘が狂った。いつもよりも少ししんどい目。いつも元気溌剌ではないが、目覚めが悪い時もある。天気も変わりやすいが、体の調子も変わりやすい。これは同じものだろう。
 
 昨日は朝の喫茶店からの戻り道散歩の道中にある神社の亀、いた。まだ冬眠していない亀がいた。大亀ではなく、中亀。大亀が一番タフで、冬眠も遅い目ではないかと思っていたが、そうでもないようだ。大亀だけに年寄りで、弱いのかもしれないが。
 紅葉は既に始まっているのだが、桜の葉が黄色くなっているのが、少し混ざっている程度。しかし、別の場所に固まってある桜の葉は殆ど散っている。これは種類が違うのだろうか。これは昼の喫茶店近く。黄色い状態で落ちていた。赤くなるはずなのだが、その前に落ちたのだろうか。これは枯れたような感じだ。
 何の木なのかは知らないが、紅い葉になっているのもある。順番があるのだろう。
 木にへばりついている蔓。これにも葉があり、その色の赤さが濃いし映える。モミジ並み。これはまだ赤くはなっていないが、木の幹が赤くなったように見える。それが徐々に来るのだろう。まだ始まったばかり。
 コスモスは満開で、そろそろ下り坂。しかし、まだ蕾もあるので、それなりに咲き続けるだろう。これは一気に咲いて、はい終わりではなく、出来るだけ時期を延ばしている。
 それで咲いている期間が長いように見えたりする。まだまだ弾があるように。
 もう稻狩りは終わり、秋祭りの季節だが、これは収穫後にやる。要するに稲作と関係しているのだろう。まあ、このあたりの村々は米作。住んでいる村人もそれに関わっている。メインだ。
 米作りと神社は密着。お寺はそれほど関わらないようだ。しかし、何らかの形で、関わっているはず。そういう行事があるのかもしれない。
 盆踊りなどは仏事なのか神事なのか、分かりにくい。お盆なので仏事のはずだが、坊主も神主も関わっていなかったりする。まあ、それなりの世話はするだろうが。今は自治会とかが、世話をしており、盆踊りではなく、夏祭りとかになっていたりする。
 
 今朝のお供のカメラはオリンパスのEM10。今朝は28から300のレンズを付けた。EM5を昔、買った時に付いてきたキットレンズだ。
 80から300のキットレンズと似た長さだが、重さが違う。それと広角側が含まれているので、これ一本の方が楽。少しだけ重くなるが。
 最短撮影距離は全域で50センチ。これが限界だろう。それ以上長いと喫茶店内のテーブルものが写せない。アイスコーヒーのコップとか。
 28ミリ広角で50センチの最短撮影距離、それ以上寄れないが、寄れるレンズでも、コンパクト系ほどには寄れない。超広角マクロレンズ風とかもあるだろうが。
 それで24ミリから400ミリの上位レンズでは24ミリで20センチほど寄れるようになっているのだが、大きく重くなり、寄れるのは広角端だけなので、似たようなもの。ただ、広角マクロ的なことが少しは出来る。しかし、これもコンパクト系のほうが便利だろう。
 EM10のファインダーは、小さいし、解像力もそれほどないが、小さなファインダーの方が構図を見やすい。ただ大きなファインダーの方が拡大されて見えるので、物を認識しやすい。
 このカメラに限らず、オリンパスのミラーレスはフルオートモードにすれば、ダイヤル類は一切反応しない。まあ、その方が余計なモードに入ることはないので、いいのだが。
 OM10というプログラムモードメインの一眼レフがあった。フィルムカメラ時代だ。絞り優先もシャッター優先モードも面倒なので、何も合わせなくても勝手に露出が決まるモード。
 こちらの方が人気があったのだろう。簡単に写せるので。絞り優先モードなら、絞りを設定しないといけない。シャッター優先モードはシャッタースピードを決めないといけない。そういうのをプログラムモードではしなくてもいい。
 今年はオリンパスOM1が出たのだが、OM5も出るらしい。昔のOM5は中途半端。それならOM1や2にした方がいい。3もあった。これは買っている。
 しかし、小型軽量一眼レフはやはり上位機ではなく下位機の方にある。
 
 
 
■■ 2022年10月22日(土) 午前10時38分
 
 今朝は雲が多く、快晴ではないが、たまに陽射しもあり、街も暗くはない。
 朝、目が覚めた時、いつもの陽射しの線が室内に浮かび上がるのだが、そのときは浮かんでいた。弱いが。これはカーテンの隙間からの光なので、隙間をもう少し広げれば太い線になるかもしれないと思い、そうやって見たのだがあまり変わらず。
 最初から細い線なのだ。しかし、開けると部屋は明るくなるが、強い光ではない。この線型陽射しには高さがある。背がある。だから日時計になるかもしれない。丁度柱に掛けてある時計あたりに頭が来る。
 今朝は雲は多いが、気温はそれほど低くなく、昨夜もそうだったが、いい感じだ。所謂放射冷却で寒く感じていたのだ。
 つまり快晴の日が続いていたので。今朝は半分曇りで半分晴れ。雲が多いので、ずっと晴れているわけではない。
 快晴ではなくなったが、寒さもなくなった。これでもっと曇り、雨が降り出しそうな空になれば、寒暖差も少なく、放射冷却もないだろう。熱放射。
 地面がそんなことを夜にやっており、熱を出しているのだ。温まった地面から熱が抜けると、冷たくなる。そういうことだろうか。
 これは広辞苑をちらっと見ただけで、図解が必要だろう。アニメならさらに分かりやすい。
 要するに、原理は分からなくても、暑い寒いは分かる。それだけで充分だろう。晴れている日は寒暖差があると。晴れた日の夜は妙に寒いという事だ。
 まあ、これは大事なことにはならないが、野菜とか、育てている草花などに影響を与えるのかもしれない。
 また、人も野宿している場合、これは寒いだろう。キャンプとかで。
 今朝はカーデガンではなく、化繊パーカーを羽織る。何となくの気分で。
 それよりも、昨日、カーデガンを買う。冬への備えだ。インナーになる。これがあると、分厚いコート類でなくても、薄いのでも着られる。
 前回買ったのかビロードのような化繊だったが、昨日は綿100の素直なもの。要するにニットなので伸び縮みする。綿なので洗濯も楽。これが純毛のカーデガンなら5000円ぐらいする。これは背広の下に着るタイプなので、上等だ。
 それではなく、カジュアルな綿製。普段着だ。前は素直なボタンで、当然襟はなく、スッキリとしている。
 首元はカッターシャツの襟だけ。これは、この季節なら、まだいいが、もう少しすると、首元が頼りなくなるだろう。今朝は化繊パーカーなので、顎まで隠れるので、問題はないが、それほど寒い朝ではない。
 
 昨日は寄り道散歩をしたのだが、いつもの神社の亀は姿を見せなくなったので、冬眠したのだろう。いない時が続く。曇っているので、出てこないと思っていたが、陽射しがあっても、出てこないので、これは春先まで寝ているのだろう。
 ゴキブリなども、この時期、弱ってくる。動きが鈍い。ゴキブリがいない夏というのがあり、これは何か異変を感じる。出るものが出ないと。
 いつもの年と違うというのに気付くかどうかだ。そういえばいないなあと何処かで気付く。まあ、気付かないままの方が多いだろう。困らなければ。
 いつもいないものがいると、気付きやすい。視覚的なので。
 昨日は標準的な時間に起きてきて、寄り道散歩をしたり、スーパーへ寄ったりしたのだが、夕方前の喫茶店からの戻り道、もう暗い。一時間ほど遅いためだ。
 その一時間、何処でロスしたのだろう。気付かないところで時間を使ったのかもしれない。いつもと同じことをしていただけなのに。
 逆にいつもよりも早い時がある。これは夕方の喫茶店から戻る時に、その結果が出たりする。
 今朝の自転車のペダルの重さは普通。特に軽いもなく重いもない。
 昨日は軽かった。急いでいる時、ペダルを踏む力も強くなるのだろうか。また、急いでいなくても、元気のある時は、強い目に踏むようだ。気持ちが足に出るのだろう。
 体調というのもある。これで軽くなったり重くなったりするが、体調と気分、どちらが先なのだろう。またはどちらが優位か。体調が悪くても、急いでいる時は気分が優位になりそうだが。何もなければ、体調による自動操縦。程良いペダルの踏み方になり、重くも軽くもないところで収まるようだ。しかし、気分のいい時は一段早くなる。
 
 今朝のお供のカメラは昨日と同じでオリンパスのEM10だが150から600ミリの超望遠系ズームを付けてきた。EM10は軽いので、超望遠ズームを付けても、それほど重くはならない。そのレンズ、少しだけ重みがあるし、長い。
 この程度の長い目のレンズ程度なら、EM10のグリップでも何とかなる。あまり出っ張っていないが。
 予備で、標準ズームを鞄に入れているが、これは90グラムほど。持ち出しやすいが、写している時、交換する気にはなれない。超望遠ズームなので広角はない。しかし、それを持ち出していると、望遠の目になるので、広角の視点は無視してしまう。その逆もある。
 しかし、喫茶店内でのテーブルものを写す時、これは無理なので、ポケットにソニーのRX100マーク7を入れている。こちらのカメラの方が上等で、高いのだが。
 600ミリの望遠だが、電子テレコンで1200ミリになり、ネオ一眼に近い超望遠が写せる。
 このレンズ、買った時にも書いたが、一番貧乏臭くて安い組み合わせで超望遠が使える。つまりカメラもレンズも安いし、どちらも軽い方だろう。
 スペック的にはキットレンズの80から300と同タイプ。その兄貴分だが、長いだけ。性能も似たようなものだが、画面の中央付近だけは非常にシャープなようだ。
 まあ、望遠なので、周辺はピントが外れている箇所なので、どうせぼけているのだ。
 オリンパスには24から400という高倍率標準ズームがあり、このズーム比が凄い。これもプロレンズではないのだが、結構高価。
 オリンパスのレンズで狙い目は安いタイプ。ただ24から400は例外だ。28から300の標準ズームはキットレンズだったので、以前買ったカメラに付いてきたのだが、そちらの方が細いし軽いし、軽快だ。
 まあ、一番軽快なのは80から300の望遠ズームだろう。望遠系では。これはキットレンズがいい。単品で買っても非常に安い。190グラムしかないし。
 しかし、今朝は以前に買っていた超望遠ズームがあるので、持ち出している。
 レンズ交換は楽しめない。邪魔臭い。だから出るとき部屋でレンズ交換する程度の、レンズ交換式カメラだ。
 
 
 
■■ 2022年10月21日(金) 午前10時39分
 
 今朝も晴れているが、雲が違う。雲一つない快晴もあったが、今朝の雲はうろこ雲だが、少し分割が粗い。うろこの一枚が大きい目。これは大きな魚かもしれない。
 この時期の雲だろうか。夏には見かけたことがないが、出ていたかもしれない。そんなものをいちいち記録したり、記憶していたりはしない。
 しかし、その季節の空を何となく覚えている。少し印象に残っているのだろう。これは単独ではなく、組み合わせで。
 今朝はペダルが軽い。風向きが変わったのか、いつもの向かい風がない。体調や気分がいいのでペダルが軽いわけではなく、風だった。それに風が弱いので、ペダルも軽い。ただ、追い風なら、もっと軽い。
 いつも吹く、北風。それが今朝は南風になっているのかもしれない。それは滅多にないというより、ないと思われる。それは経験上。
 ただ、北と言っても曖昧。北東や北西がかなり入っている。角度が広い。しかし、前後左右でいえば、これは北方角。
 今朝は起きた時は、昨日と同じで、肌寒い。掛け布団が薄いと感じる。これは何とかしないといけないが、寝てられないほど寒いと毛布を出してくるだろう。これは寝る前ではなく、寝ている時に、出してきて、掛ける。それでも間に合うだろう。ただ、毛布ではなく、夏布団を普通の蒲団に変えないといけないで、毛布はいっときのもの。
 カーデガンを羽織る。襟がないが、それほど寒さはなかった。生地はビロード風なので、結構暖かい。化繊パーカーと比べてのことだが。このカーデガン、真冬はインナーとして活躍しそうだ。これを中に着ていると、薄い目の冬のオーバーなどを着ることが出来る。
 
 起きた時の部屋の寒暖計は20度を切っている。夜の気温よりも低い。
 ノートパソコンに気温が出る。しかし合わせていないので、何処の気温か分からない。東京かもしれない。今朝などは18度で、晴れとなっている。これはタスクバーに出るので、一等席だ。
 しかし、外ではネットは切れている。最後に部屋で使った時のものだろう。終了しないで閉じたので。再起動させれば、ネットに繋がっていないので、表示されないだろう。使っていないので、分からないが。
 しかし、気温の目安にはなる。ただ、昨夜、寝る前にノートを閉じたので、そのときの気温だろう。三日月が出ている。これは昼間、晴れておれば、太陽が出ているはず。夜は月が出るのだろう。晴れておれば。
 それに日本語で「晴れ」と文字があるので、アイコンよりも分かりやすい。漢字はアイコンのようなものなので、字面で何となく意味が分かったりする。
 
 昨夜の夜食は日清のカップヌードルカレー味。これは週に一度ほど食べていたりする。夜中、夜食の時間、コンビニへ、買いに行く。しかし、最初の頃のよりも、飽きてきたのか、それほど良く感じなくなった。飽きたのではなく、慣れてきたのだろう。これは一年ほど間を開けた方がいいかもしれないが、そんなこと、覚えていないだろう。
 サツマイモを蒸かして食べればいいのだが、これも飽きている。それに華やかさがない。まあ、体には、こちらの方がいいのだろうが。
 だが体よりも味覚や見てくれの派手な美味しさ的なものの方に感情は行く。食を楽しむということだが、ただ単に口がいやしいだけかもしれない。
 それと蒸かし芋は手間がかかるし、蒸かしてみないと味は分からない。個体差があるためだ。だからいつも同じ味のインスタントものの方が安定しているが、この安定は、いつも同じなので、逆に飽きてくる。
 最近ラーメンとかの汁物をよく食べるが、夜食の時間、寒いので、そのせいかもしれない。
 
 今朝のお供のデジカメは昨日と同じ、オリンパスのEM10で、それに望遠ズームを付けたもの。80から300ミリだろうか。190グラムしかない。
 EM10と組み合わせると、ネオ一眼並みの軽さになる。
 ただ、300ミリしかないので、ネオ一眼の1200ミリ超えとかには及ばないし、最短撮影距離も遠い。それと望遠ズームなので、広角側はない。80ミリは広角とは呼ばないだろう。中望遠だ。しかし、このズームでは広角側といっている。90センチまでは寄れるが、喫茶店内でのテーブルものは無理。
 安かろう悪かろうのキットレンズだが、パンケーキ標準ズームの方を使う人が多いだろう。携帯性がいいし、望遠など使う機会がない人は。
 だからキットレンズで付いてきた二本の中で、この望遠ズームは使ったことがなく、持ち出したこともない人もいるはず。
 AFは広い範囲にしていると、近くにあるものよりも遠くのコントラストがはっきりとしているものに合わせようとするようだ。これを一点AFにするのは簡単なので、それに切り替える。これはボタン類ではなく、指でタッチすればいい。その状態でタッチシャッターとなり、切れるとまずいので、一点にするだけに切り替える。
 この切り替えもタッチでできる。またファインダーを覗いている時に、それをするには、液晶をタッチする。タッチパットになる。液晶は当然消えているが。
 まあ、殆どの被写体は広い範囲のAFでいける。合わない時は構図を少し変えれば、狙っているものに合うことが多い。
 まあ、今どきのミラーレス一眼であるようなものは値段は安いが入っているので、このレベルのカメラで充分。
 それよりもOM時代のカメラの風貌。こちらの方が繋がりがある。初代OMは、Mだけで、これはライカM系の真似ではないかといわれたらしい。ライカM3あたりの大きさに合わせてきたともいわれているが、昔に読んだ記事なので、違うかもしれないが。
 一眼レフで、ライカのレンジファインダーに近い大きさ。OM1とか2とかは、コピーライカだったのか、というわけではないが、小型一眼レフが流行りだしていた時期だ。ペンタックスもMEがもの凄く小さい。しかし、メタルカメラなので、ズシリとくるが。
 ミノルタからはXDが出た。ヤシカからはFXが出て、マウントがヤシカコンタックスと同じなので、ツアイスのレンズを使える。
 ニコンからもコンパクトデジカメ並に小さいのが出た。いずれもAFがなかった時代。ペンタックスのMXなどは機械シャッターなので、電池がなくても写せた。電池は露出計だけのために付いていたようなもの。
 オリンパスEM10は、その時代のカメラを彷彿させる。これは個人的なカメラ歴での話だ。
 初めて新品で買ったペンタックスMEスーパーに、タムロンの80から200の望遠ズームを付けて写していた。そして、今は、80から300で190グラムの軽いのを付け、ピント合わせは自動で、ボディー内手ぶれ補正が付くので、簡単に写せるようになった。
 望遠端200ミリで、凄い望遠だと思っていたのを思い出す。
 Mとはマイクロの略かもしれない。要するに小さい。
 
 
 
■■ 2022年10月20日(木) 午前10時36分
 
 今朝も晴れている。真面目に秋をやっている。秋は秋らしい秋晴れがいいのだが、これは希望。
 その希望を真面目に天気は果たしている。天気には意志はなさそうだが、そこに自動的な展開はある。ある組み合わせがあるとオートで判断するのだろうが、これは自然な流れ。ただ人が見ると、その流れに何かを感じたりする。
 そんなことよりも、放射冷却というのがあるらしく、それで晴れている日は寒い。放射冷却とは何か、などは知らない。放射なのだから、何かを放射するのだろう。冷却も分かる。何かを発射して寒いという事程度しか分からないが。
 天気予報を見ていると、それが出てくる。これが寒い理由だが、放射冷却の説明がたまにあるはず。そのときまで、そのカラクリは知らないままになるが、何度か聞いたことがある。
 これは晴れた日は寒いというのはどうしてだろうかと、調べた人がいるのだろう。そして理由は放射冷却。異常な暑さだとフェーン現象とか。色々と落ちを付けるのだろう。ナムアミダブツのようなものかもしれない。
 寝起きの寒さは、昨日と同じ。しかし、外に出ると、それほどでもない。昨日は雲一つない快晴だったが、今朝は雲はあるが、青空の面積が圧倒的に多いので、これは快晴だろう。雲一つ以上あるが。
 今朝はペラッとした化繊パーカーだが、暖機能があるので、それほど寒くはない。昼間はいいのだが、夕方あたりからひんやりとする。
 夜になると足元が寒い。当然電気ストーブは付けている。足元は毛布を掛けている。足の裏というか、先っちょが寒いようだ。部屋の中では靴下は履いていない。だから膝掛けは膝ではなく、足元に巻き付けた方がいいのだろう。しかし、足を組むと毛布もほどけるが。電気スリッパが効率がいいのかもしれない。
 足の裏に当てる足マットもあるが、小さな座布団のようなもの。しかし、足の裏に当たらないで、踵に当たる。
 ホームゴタツが故障したままなので、本当に寒くなると、電気毛布を使う。まだ、今は自分の体温のぬくもりで何とかなるが、足の先は冷えることが多いが。
 夏の間は履かなかったスリッパ。最近履きだした。畳の上では履かないが、板の間では冷たく感じるため。これも靴下を履いておればいいのだろうが、どんなに寒くても、部屋では靴下は履かない。それは習慣になっているためだろうか。
 しかし、電気スリッパは履いたことがある。椅子に座った時だ。だからコード付きで歩くわけではない。
 
 今朝のお供のカメラはオリンパスのミラーレスEM10で、これは買い直したもの。
 カメラらしいカメラで、フィルムカメラ時代のOM1や2に近いデザインで、大きさ重さも似ているかもしれない。最近の最高級機OM1よりも。
 小さいミラーレスカメラだが、キヤノンやソニーほどには小さくない。APS機よりも、ハーフサイズのオリンパスよりも小さかったりする。
 しかし、レンズを付けると、その差が出る。ハーフサイズ用のレンズは小さく作れる。
 特にオリンパスの下位機にキットレンズとして付いてくる標準ズームなどはパンケーキレンズ並み。
 28から85ミリのレンズで、24ミリではない。その分、望遠側が少しだけ長い。70ミリ台と80ミリ台では殆ど差はないのだが。
 その80ミリあたりから300ミリのズームがキットレンズには付いてくる。望遠ズームだが、190グラムしかない。ここでAPSサイズのカメラとの差が出る。こんなに小さく軽く、作れないだろう。
 それよりも、大層な高級機や、中途半端な中級機よりも、初心者カメラ、入門カメラの方が気楽。
 一応ファインダーは付いているので、普通に使える。
 操作系は上位機と同じ。二つの電子ダイヤルが軍艦部にあり、その一つがダイレクト露出補正。もうそれだけでいいだろう。
 もう一つはプログラムシフト。これがあれば絞り優先モードもシャッター優先モードもいらないほど。ただ、プログラムシフトなど使ったことはないが。
 背面液晶は上下回転式。所謂チルト式。引き出す時、少し硬いが。
 そして液晶は反射を受けると見えなくなるが、値段相当だろうか。背面液晶ではなく、ファイダー撮影がメインのカメラだろう。ただ、液晶の最大の明るさまで7段階ある。いつも最大の明るさにしている。昼間の撮影が多いので。
 ファインダーは大きくはないし、解像力もそこそこ。まあ、下位機なので、そんなものだろう。しかし、小さい目のファインダーの方が構図が取りやすい。
 パソコンとUSB接続が出来るので、ファイルを取り込める。カメラをオフにすると、充電してくれる。これがあると、バッテリー切れがない。いつも満タンスタートなので。
 AF一眼レフになる前の一眼レフは小さかった。EM10はそれを再現している。OMらしさはこの下位機にあり、ということだろうか。
 
 
 
■■ 2022年10月19日(水) 午前10時33分
 
 今朝は秋晴れ、日本晴れ。雲一つない。これは珍しい。本当になかった。四隅まで見た。最近、晴れが続いていたのだが、雨が降った。それで晴れは中休みだったが、今度は好天過ぎるほど。上天気。このあたり空ではなく、人に使うことが多い。
 やはり青天だろう。色が付く。これで空の具が付く。晴天を使うことが多いが、これは日と青なので、こちらも青が入る。色が入ると、具体的になる。
 しかし、晴れている日は室内は寒く感じるのか、昨夜は少し寒かった。気温はそれほど変わらなかったが、朝、起きて、寒暖計を見ると20度を切っていた。
 寝る前は22度ほどあった。これはローカルな室温なので、数値よりも、その差が大事。絶対温度を見るのではなく、差を見る。
 夏布団とタオルケットでは頼りなく思うほど、昨夜は少しひんやりとしていた。
 しかし、起きて、外に出ると、陽射しがあり、風がないので、意外と暖かい。やはり晴れている日は場所による寒暖差があるようだ。
 しかし、寒いと感じ、もう一段暖かい目のを着ようかとした。ここで騙されてはいけない。室内の方が気温が低いのが、晴れた日。
 それで、先日買ったカーデガンをカッターシャツの上に着て、さらに薄いジャンパーを羽織ろうとしていたが、カーデガンを羽織った時、これでいいかという感じになった。もう寒く感じなくなったので。
 しかし、カーデガンなので襟がない。首元は大丈夫かというのがある。だが、今朝の温度では問題なかった。風があれば別だが。
 その風向き、一寸違っていた。いつもは向かい風なのに、それが自転車のペダルに来ない。よく考えると、風向きではなく、無風に近いため、向かい風も追い風もないと言うことだった。
 追い風とか逆風とか、気象以外で使うことも多い。
 どちらにしても、今年は秋らしい秋がある。それがない年もあるので、今年は季節感がしっかりとしているのだろうか。まだ秋半ば、後半は分からないが。
 こういうのを長期予報で知ってしまうと、楽しみが減る。
 
 昨夜の夜食はラーメンで失敗した。キムチラーメン。これは辛いとは思っていたが、かなり辛い。それで食べられなかった。
 300円近いアルミ鍋で、張り込んで買ったのだが、もったいのない話になった。それで、一緒に買っていたマルタイラーメンを作る。
 しかし、これも以前から食べていたマルタイとは違っていた。麺が太くなっている。生麺に近いとなっているが、昔の細くてしょぼいソーメンのような麺があっさりしていてよかったのだ。だから期待外れになったので、これも失敗。
 しかし、キムチラーメンよりも、ましだ。食べ切れたのだから。
 やはりラーメンは賞味期限の早いパックものの100円のラーメンがいいだろう。うどんと蕎麦も。
 一寸別のものを食べようとすると、失敗することがある。冒険だ。リスクはある。まあ、いつものようにサツマイモを蒸かして食べておれば、問題はないが、変わり映えしないので、一寸変化というか、刺激を求めるのだろうか。
 ただ腹を満たすだけなら、それで充分。そしてサツマイモにも当たり外れがあり、蒸かしてみないと分からない。ただ、包丁で端っこを切る時、柔らかさが分かる。軟らかいと、これはいけそうだ、と感じる。大根もそうだ。包丁で分かる。硬いと、やはり煮ても硬いことが多い。これは例外もあり、ただの確率。
 まあ、水分の多いタイプは軟らかいのだろう。
 最近は夜食だけではなく、おやつとして果物を食べている。これは飲んでいるのか、流し込んでいるのか、分からないミキサーで作ったもの。
 梨は水分が多いのか、ドロドロになりにくいが、りんごはドロドロ。牛乳を入れてカクテルのように作るのだが、その牛乳の量が少ないと、ドロドロ度も高くなる。
 りんごは小さいタイプ。これなら食べきれる量。大きいりんごなら半分でいいだろう。それ以上食べると飽きてくる。ミキサー、ブレンダーとも言うが、それでドロドロにすれば、食べやすいことは確か。実際には流し込んでいるというか、飲んでいるのだが、水のようにごくごくとは喉を通らない。半ば固形物に近い。
 また、コップに残る。流れないのだ。もったいない。
 昔はりんごを大根下ろしですって、布巾で包み、絞っていた。まあ、布巾を洗うのは手間だろう。子供の頃、腹を壊した時、それを作って貰った。
 そのときの感じと同じもの。これはご飯代わりではなく、りんごをすったものが腹に効くとか、親が聞いたためだろうか。これは一度だけで、二度とりんごのすったものは出なかった。すったり絞ったりで、面倒だったに違いない。りんごなどそのまま食べればいいのだから。しかし、歯がないと囓れないが。
 そのミキサー、果物を入れるその容器は外れて、長細いコップと同じになる。歯が付いているものからただのキャップに変えれば、水筒になる。だから、コップに入れないで、そのままその容器のままのめる。それを思い出した。
 
 
 
■■ 2022年10月18日(火) 午前10時43分
 
 今朝は天気は回復したが。風が強く、そして少しだけ寒くなっている。風のせいだけかもしれないが、先日買ったジャンパーのような化繊パーカーが生きる。
 風を通しにくいし、少し暖素材が張ってあるので助かる。丁度いい感じで、これは着るのが早すぎても遅すぎても都合が悪くなるが、今朝などはドンピシャ。衣料品にも旬がある。
 まあ、旬があるので、それに合わせた衣料品があるのだが。
 大きな雲が出ているが、高さはそれほどないようだ。台のような雲で、誰がこんなものを置いたのかと思うほど。
 風は季節により違うが、時間帯によっても違う。しかし、朝の喫茶店へ行く道はいつも向かい風。これは季節に関係ないのか。
 しかし、朝しか通らないので、時間帯による変化は分からないが。
 自転車だと風はペダルですぐに分かる。それと勾配とかも。風か坂か、どちらかだ。あとは体調。
 最近数年は徒歩散歩をしていない。歩くための散歩で、運動のようなもの。これをやめてから足が軽くなった。そして日常移動で歩く時も問題なし。
 足の重さは歩き不足ではなく、体調に関係していることが多い。まあ、何やかんやといいながら、それなりに歩いていたりする。座りっぱなし、立ちっぱなしではないと言うことだ。
 用事をしている時にも足腰は使う。だから何もしないでじっとしている人には徒歩散歩が必要なのかもしれないが。
 普通に歩きにくい時、普通に歩けるだけでも幸いと思うこともある。
 日常移動で、毎日自転車に乗っているが、それなりに足腰や肩や腕とかを使う。いい自転車ではなく、重い自転車の方がペダルが重いので、いい運動を自然にやっているのかもしれない。それに、坂などでは息がしんどい。ペダルが踏めないような坂では、下りて押して上ったりする。このとき、自転車が杖になる。
 散歩は用事ではないのだが、色々なものを見ることが出来る。いつも通っているような道筋なら同じものばかりだが、天気の変化、季節の変化、などで色々と変化がある。
 しかし、散歩と言うよりも、日常移動だろう。その沿道を見ているだけで、散歩らしい散歩は朝の喫茶店からの寄り道散歩程度。
 
 昨夜の夜食は二つ入りのラーメン。麺とスープだけ。これは味気ない。味はあるのだが、具が欲しい。これならパック入りやアルミ鍋入りのラーメンの方がいい。薄いが焼き豚とシナチク程度は入っている。これでパック入りなら100円だ。アルミ鍋入りはアルミ鍋代がかかるのか、中身は同じなのだが、少し高い。
 それは天麩羅うどんやたぬき蕎麦と一緒に並んでいる。バリエーションの一つとしてラーメンが加わっているだけ。ここではうどんも蕎麦もラーメンも一緒。
 このタイプはどのスーパーでも置いているが、少しだけ値段の高いのがある。一寸だけうどんが上等とか。いずれも出汁は原液で、濃縮でも粉末でもない。
 
 今朝のお供のカメラはパナソニックの一番安いネオ一眼。これが気楽でいいので、たまに持ち出している。息抜きになるカメラ。
 特徴は20ミリ超広角レンズが付いている。慣れると、それほど広く写り込むとは思えなくなるが、液晶やファインダーで先ずは広く見渡してからズーム出来る。そのまま写すことも多いが。
 電源を入れてもレンズは少しだけ出る程度。ぐっと伸びない。1センチも出ないだろうか。20から1200ミリまでのレンズなのに、レンズの飛び出しが少ない。だから嵩張りにくい。
 上から見ると、綺麗なT字型をしており、その比率が綺麗。写りはカリカリとしており、同じパナソニックのコンパクト系でも機種により結構違う。
 安いカメラなので、液晶とファイダーの切り替えは手動。腹の近くで液晶で構えている時、自動だと服に反応してファインダーに切り替わってしまうことがあるが、それがないので、いいと言うことになる。液晶は動かない。回転しない。固定。値段相当。しかしタッチパネルになっている。
 このカメラの宣伝ページがあるのだが、売りは日常を切り取るとなっている。あまり撮影に行かないのだろう。20から1200で日常を切り取る。だから普段使いのカメラ。
 ネオ一眼なので、それなりに大きいので、存在感がある。スマホで写せばすむことだが、大きい目のカメラで構えた方が安定する。
 それと1200ミリの望遠はスマホでは無理。そのときの最短撮影距離は1メートル半。一寸離れれば室内でも1200ミリで写せるし、そこからさらにデジタルズームで3300ミリ。流石に画質は落ちるので、日常ドキュメンタリーだ。何が写っているのかが分かればいい程度。
 しかし、その画質に味わいがあったりする。高画質とは逆側の味だ。
 上ばかり見るのもいいが、下にもいいものがある。
 
 

■■ 2022年10月17日(月) 午前10時41分
 
 今朝は雨。これで晴れが続いていたのが終わった感じだが、長くいい天気が続いていた。夏寄りの秋を満喫したわけではないが、今年は秋らしい日が続いたので、これでいいだろう。
 当然、このあとも秋らしい日はあるのだが、これは来てみなければ分からない。
 暦の上ではまだ半分、秋は残っている。ここで半分。10月の中頃なので、11月までは秋。あと一月半ある。
 しかし、ひと月はそれほど長くはなかったりする。季節を半分に分けると、結構短い。
 今朝は雨だが小雨。いや、降っていないかもしれないほど。しかし、起きる時に雨音がしていた。
 幸い傘を差さなくても大丈夫。道行く人も差していない。
 空は雨雲というか、灰色で、雲の輪郭はないが、灰色だけのトーンではなく、少し濃さが違っていたり、明るいところもある。
 雨なので、水冷効果があるのか、気温は涼しい目。昨日までは暖かかったので、そんなものだろう。ただ、湿気があるので、ここで気温とは違う体感温度になる。風は強くない。吹いているのが分からないほどだが、少しはある。この程度なら、言うほどのことではない。
 それで風があるとかないという場合、影響があるかないかをいっているようなもの。また気になるか、ならないかを。
 出るとき降っていなかったが、自転車の前籠カバーを付ける。これを付けたり外したりするのを雨の中、やるのは面倒臭い。濡れるし。上手く填まらないこともある。ゴム付きの袋だ。
 前籠カバーと後ろ籠カバーがあるのだが、後ろ籠カバーの方が大きいので、そちらを使っている。百均で買ったものだが、二枚で100円よりも、一枚で百円の後カバーの方が分厚いし、丈夫そうだった。
 
 今朝はいい感じの時間に目が覚めた。いつも起きる前の一時間前に目が一度覚めるのだが、それがなかった。夜中に一度か二度は目が覚めるが、これはトイレだ。昼間に疲れるようなことをすると、朝までぐっすり寝ていたりするが。
 いい時間に目が覚めたが、一日のスタートとして雨では、一寸何だ。何だの中味はまあ、鬱陶しいという程度だが、朝の喫茶店の戻り道散歩が行けない。雨なので、持ち出すカメラも考えないといけない。まあ、買ったばかりのカメラなら、写したいので雨でも鞄に入れるが、最近カメラを買っていないので、買ったばかりのカメラはない。それでもマメに買っているが。
 昨日は上新でニコンのコンパクトデジカメが1万円というのがあるので寄ってみた。
 これはリニューアルセールの二日目。既に完売。昨日に寄っておればあったかもしれない。こういうのは店が開くと同時に入り、さっと買わないとすぐに売り切れになるのだろう。
 見たから買うという衝動買いではなく、広告に出ているし、チラシも貼ってあるので、それを見て動く者がいたのだろう。まあ、昔はコンパクトデジカメは1万か2万で売っていたので、珍しくはないが、今はそうではない。結構高い。
 ニコンのコンパクトデジカメはAタイプだった。これは最新機だ。しかし、既に生産は終わっているはず。それの最上位機A1000は持っている。ファインダー付きの旅カメラだ。だから、その下位カメラなど買う必要はないのだが、小さくて軽いので、それなりにいい。
 
 昨夜の夜食は、かき揚げ天麩羅蕎麦。そんなのが売っているわけではなく、蕎麦と天麩羅は別々。出汁も別々。組み合わせればかき揚げ天麩羅蕎麦になる。
 天麩羅うどんのアルミ鍋タイプはあるが、天麩羅蕎麦のアルミ鍋タイプはない。そのスーパーでの話だが、他のスーパーでも似たようなもの。
 ただ、高い目の300円台のアルミ鍋タイプなら本物の海老の天麩羅が乗っている蕎麦もあったような気がする。しかし、夜食なので、300円はきつい。100円ぐらいがいい。
 昨日はスーパーに寄った時、サツマイモを買う。これはレギュラー。夜食の。何もない時は、芋を蒸かして食べる。
 芋は保存が利くが、蕎麦は効かない。
 
 今朝のお供のカメラは、雨なので、取り出しやすいポケットに入る旅カメラ。パナソニックの花形コンパクトデジカメだ。
 24から700ミリほどの高倍率タイプ。デジタルズーム域に入れば2000ミリ越えする。とんでもない倍率だが、それなりに写っているので、驚く。薄くなるが、それなりに解像している。これで遙か彼方を歩いている人を写したりすることがあるが、意外と写っている。2000ミリまで行くと望遠鏡だ。肉眼では顔までは分からない。人がいるのが分かる程度、男女の違いは分かるが。望遠だとその場所までワープするような感じ。
 手ぶれ補正もよく効いており、パナのレンズシフト式補正は強力。ピタリと止まる。しかし、写してみると、ブレていたりすることもあるが、写す時は気持ちがいい。
 旅カメラ、散歩カメラ、日常携帯カメラ、マクロ撮影にも強い。中望遠での接写もかなり寄れるので、使いやすい。虫眼鏡モードだと小さな花でも大きく写せる。しかし、大きく写すと、小さな花には見えなくなるので、それは考えもの。横に比べるようなものがあればいいのだが。
 感度はフルオートのお任せ撮影でも、3200までは上がる。このタイプのカメラは800で止まることが多いのだが、そこは気が効いている。撮影ダイヤルで切り替えなくてもいいので、フルオートのまま明るいところから夜景まで写せる。
 フルオートでも感度補正はできる。
 写りは大人しい。最新のエンジンを積んでいるためだろう。それが結構大人しい目に処理するようで、写りは大人っぽい。あまり印象色で、派手にしない。意外とコンパクト系なのに、見た目の派手な色目の写りにしていない。だから地味に感じるのだが、色で騙されないので、いいのかもしれない。
 このカメラ、フィルム時代から探していたコピーライカそのものだ。まあ、レンズもパナライカだし。
 
 

■■ 2022年10月16日(日) 午前10時29分
 
 今朝も晴れている。晴れが続いている。これが今秋そのものかもしれない。この今の秋という感じで、今日のことだろう。しかし、暖かい目の秋で、もう少し寒くなりだした頃の方が秋本番に近い。
 というより、こちらの方が秋のイメージが強いかもしれない。柿がまだ今は青いし、葉も茂っている。これが赤い実を付けた柿だけが柿の木にあると、深い秋。
 これは絵になる。当然その頃は柿の木の葉も落ちるぐらいなので、紅葉が進んでいる。柿の葉も紅葉すると、何とも言えない色や模様が付く。これは渋い。当然渋柿だったりする。
 紅葉が始まる頃は、実際には冬に近い。だから晩秋。冬服を着ているはず。まだ冬ではないが冬服。そして桜の花見の頃も冬服。既に春になっているのだが。だから、冬服を着る期間は長い。
 しかし、続いている秋空、週の中頃からどうかなるようで、どうなるのかは詳しく見ていないが、見出しでは寒くなると。
 また、もう一段、温度が落ちるのだろうか。そして当然雨でもまた来るだろう。そんなに好天が続くわけではないので。
 今朝などは半袖の人も多く見かける。大部分は長袖で、さらに上にジャンパー系などを羽織っている人も多い。これは邪魔臭いのだろう。一度着たので、今日も着るという感じで。だから暑いと思いながら羽織っている。それが出来るのだ。半袖で寒いと思いながらもそのままというのも出来る。どちらかに傾いているが、どちらがましかだ。どちらの方が我慢出来るかだろう。しかし、我慢と言うほどのことではなく、一寸これでは寒いかな、暑いかな、程度だが、幅がある。
 今朝は綿のカッターシャツを着ている。ネルシャツは洗濯した。すると、もう毛玉の卵のようなのが出ているし、首元が禿げかかっている。フワフワした生地なので、そんなものだろう。
 ところが、綿のカッターシャツは堅牢。長く着ているので、似たようなものだが、擦れ具合などがいい感じ。
 化繊物は洗剤が苦手だったり、長い時間の浸け置きも苦手なようだ。溶ける。
 久しぶりに綿のパリッとしたカッターシャツを着るといい感じだった。これはデニム地だろう。作業着として着ることが出来るほど丈夫。
 まあ、ネルシャツは寝間着でいいだろう。
 
 昨日はいい天気だったので、少しだけ寄り道散歩のコースを延長し、寄り道の寄り道をした。流石にすぐに暑くなり、上に羽織っていた薄いジャンパーを脱いだ。
 しかし、それほど遠くまで行ったわけではなく、横へ逸れただけ。たまにそこを通ることもあるが、あまり変化はなかった。
 既に変化したあと。これが十年以上前に来たきりなら、かなり違っていることが分かるだろう。しかし数ヶ月前にも寄っているので、変化に乏しかった。
 距離を伸ばす長距離自転車散歩もいいが、写真撮影はあまりしない。意外と枚数が少なかったりする。近場のいつもの道沿いのものを写す方が枚数が多い。
 風景ではなく、物を写すことが多いためだろう。花とか。
 
 昨夜の夜食は久しぶりにサツマイモ。蒸かし芋。もっさりしているので、夜食としての楽しさはないが、体にはいいのだろう。インスタントラーメンよりも。
 少し硬い目の芋だったが、これならまだ大丈夫。この銘柄のサツマイモは、それほど当たり外れはないが、一つか二つ、個体差があるのか、硬くてカサカサしているのに当たることもある。
 まあ、秋なので、蒸かし芋はいい感じになるはず。インスタント物よりも手間がかかる。水が切れると、蒸かし器が焦げる。30分から40分ほどだろうか。長すぎると、本当に水が切れるので、足すことがある。なかなか柔らかくならない芋もあるので。これは爪楊枝を突き刺せば分かる。刺さり具合で。
 
 昨日のお供のカメラはパナソニックG8で、ハーフサイズのカメラ。今朝はフルサイズのキヤノンRPを持ち出す。
 G8には24から120のズームを付けていたのだが、RPは24から100ほど。まあ100と120とでは殆ど同じようなもなので、ズーム比は同じと見ていい。フルサイズと、その半分のパナミラーレスの違いは分かりにくいが、カメラの重さで出る。それと同じズーム比だが、フルサイズのレンズは大きく重い。
 RPは入門機で、一番軽くて小さいはずだが。
 こういうカメラを続けて使っていると、ネオ一眼がやはり写しやすいと思うことが多い。ただ、たまにしか行かない場所での風景などは、しっかりとしたカメラで写さないと、もったいないような気がする。
 写り方の違いは分からないほどなのだが、少しだけ違いがある。これは本人にしか分からない差で、それで写真が違ったものになるわけではない。
 このキヤノンのRPは安いフルサイズミラーレスだが、新品で買っているので、それなりに高価。だから使わなければ損だ。
 それにキヤノンなので、色目が綺麗だ。だから晴れ晴れとした観光写真のように写る。まあ、それも、晴れていて青空があれば、どのカメラで写しても晴れ晴れしいい色が出るのだが。僅かな違いが少しあるだけ。この僅かな箇所だけに拘ると、怖いことになる。
 
 
 
■■ 2022年10月15日(土) 午前10時38分
 
 今朝も晴れている。調子が良い。やっと秋らしい気候になってきている。
 と、いっている間に冬になるのだが、10月の中程。これはやはり秋そのものだろう。ど真ん中といった感じだが、こういう時期でも台風などが来ると、晴れてばかりはいられない。
 まあ、秋はずっと秋晴れが続いているわけではないが、それなりに続くこともある。その連続日数は意外と知られていなかったりする。雨が続くと、それなりに記録されたり、天気予報でも梅雨ではないかと長雨の話も出る。
 しかし晴れていると、あまり出ない。晴れていて普通というか、問題はないためだろう。ただ、雨が降らないと困ることもあるが。
 今朝は数日続いている連続した秋空。しかし午前中だけのことも多い。晴れている朝の部屋の中は一寸だけ肌寒い。
 外は暑いほど。晴れの日にありがちなこと。曇っておれば内も外も似たような気温なのだが。
 まあ、日陰が涼しいのと同じ。陽射しがないと日影も出来ない。確かに上から照らされているのだが、フラットになり、また間接光とミックスし、全体が明るいようだが陽射しがある時の眩しさから見ると、それほどでもない。
 今朝もカーテンの隙間から陽射しが入り込み。そこだけ線状に明るい。その線の端に時計があり、柱に時計を掛けている。柱時計ではない。
 百円の一番大きな丸い時計だ。意外と狂わない。進んだり遅れたりするものだが、それが目立たない。年に一分ぐらいの違いならいいだろう。
 また、電池を交換する時に、合わせ直す程度で。目立った狂いがないのだから100円なのに大したものだ。しかし、300円商品だったかもしれない。かなり前に買ったので、もう忘れている。
 
 今朝は先日買ったカーデガンでは暑苦しいので、その前に買ったパーカー風ジャンパーを羽織る。こちらの方が軽快だ。ペラッとしていて軽い。アンコは入っていないが、胴体箇所に暖機能が入っているが、網のようなものだ。そこに温かい空気をストックするという仕掛け。エネルギーは体温。
 少し暖かい目なので、いつも寄る神社にいる亀が出てきている。まだ冬眠には早いのだろうか。陽射しがない時は出てこない。しかし、夏場などは曇っていても出てきていたのだが。
 冬眠前に太陽エネルギーを吸収するのだろうか。まさに温存。
 
 今朝のお供のデジカメはパナソニックのスタンダードミラーレスのG8にキットレンズの24から120を付けたもの。
 非常に大人しい。殆ど標準ズーム。ただ70あたりで終わらないで、120まで伸びているので、有り難い。それと、近接撮影がかなり出来る。望遠側を欲張らなかったためだろう。
 20センチまで寄れる。これはボディー側からで、レンズ先端からではないので、ボディーとレンズの長さは10センチほど。だからレンズ先端からだと10センチまで寄れることになる。
 だから24ミリ広角で、ぐっと寄って写すというのができるので、広角レンズの良さを生かし切れる。大きく写すのではなく、背景の拡がりが入るので、何処で写したものなのかが分かりやすい。
 またレンズの10センチ先のものと同時に、遠方まで入ると、奥行きが出る。むしろ背景の方が綺麗だったりする。
 これにオリンパスの高倍率標準ズームを付ければ120ミリではなく300ミリまで伸びるが、広角端の最短撮影距離が50センチになり、広角レンズとしては物足りなくなる。
 その上位ズームでは広角端だけは寄れるようになったが。まあ、パナソニックのカメラなので、オリンパスは付けたくない。
 このG8は大人しい。大きなカメラではないが、同クラスでもっと小さく軽いのがあるので、コンパクト性を狙っていない。丁度いいぐらいの大きさ。だからよく使っているパナのネオ一眼よりも小さく軽かったりする。
 キットレンズで最初から付いてきた組み合わせ。まさに初心者向けで、そこから一歩も動かない。フィルムカメラ時代の一眼レフのように、最初に付いてきた50ミリレンズだけで写す感じ。
 この使い方は渋い。それに比べれば24ミリが付き、中望遠の120ミリが付くのだから、レンズ交換しなくてもいいのだろう。それ以上の広角、それ以上の望遠を望まなければ。
 穏やかで大人しい写り。その写りも渋い。これは映える絵ではない。地味なのだ。まあ、付けたレンズにより、違うのだろうが。
 要するに尖ったところのないカメラで、これといった特徴はないが、今のカメラにあるようなことは、大体出来る。ボディー内手ぶれ補正も入っているし。
 G8の次に来るのはG9とG99だが、G8の次はG99らしい。G9は一寸高級機になりすぎている。G100が最新機のようだが、動画向け。これは小さすぎる。
 G9かG99かで迷うところだが、まだG8を堪能しきったわけではないので、遠い話だ。
 低テンションの時は、このG8の大人しさが好ましい。
 
 
  
■■ 2022年10月14日(金) 午前10時34分
 
 今朝もよく晴れている。陽射しがあるので、ポカポカする感じで、背中がジリジリしていた頃に比べ、ポカポカに変わっている。
 ネルシャツの上着からカーデガンが上着になったり、ジャンパーが上着になったりと、着ている物も違う。上着とは一番上に着ている服だが、正確には知らない。
 昨夜もそうだったが、気温は高い目。最近続いている寒さはなく、少し暑いほどだが、ベースはそれなりに低いようで、油断していると、寒く感じる。
 何の油断だろうか。それは電気ストーブを消したりすることだろうか。暖かすぎると思い。または薄着。
 しかし、これは油断とは言わないだろう。それなりに反応しているだけ。何も感じなければ、いつもの状態のまま。そのいつもから外れると、いつもに戻そうとする。そういうふうに出来ているのだろう。
 特に心がけなければ。またそうしないといけないという決め事があれば別だが。
 元に戻そうとするのだが、その元とは一番慣れ親しんだところだろう。場所とは限らないが。逆に慣れ親しんだいつものところから飛び出たいということもある。慣れ親しんでいるが、居心地が悪いのだろう。
 今朝は偽ビロードのカーデガンか、長袖のチョッキなのか、よく分からないのを着ている。襟がないのでチョッキ。しかし袖があるので、カーディガン。どちらにしても、ビロードではないし、カーデガンでもないのかもしれない。
 
 今朝は普通に起きてきた。普通の、いつもの時間。陽射しが時計に当たり、非常に見やすい。暖色。この色目の時計を見ると、晴れていることが分かる。
 朝方、早い目に目が覚め、何度も目が覚めたりするのだが、なかなかいつもの時間にならないことがあるが、今朝はすんなりと予定時間に起きてきた。結果発表が時計の針。
 予定起床時間。これは理想的な時間と、ここでは言っているが、まあ、いつもの慣れた時間だろう。その方が都合がいい。昨日と同じような時間に同じようなことをすればいいので。
 違うこともするが、同じことの場合は、考えなくても勝手にやっている。自動的に。順番が何となく決まっている。
 今朝などは晴れていていい天気なので、何処かへ行きたくなるが、最近は自転車長距離散歩はやっていない。
 少しだけ寄り道距離が増える程度。だからいつもの道筋から一寸離れる程度。これは前日から予定していないと、出来ない。出掛けるのはいいのだが、予定が狂うので。
 その予定、別にしっかりとした意味があるわけではなく、いつの間にか付いてしまった習慣のようなもの。だからいつの間にか変わってしまうこともある。
 癖というのもあり、これは勝手にやっていることがある。仕草などがそうだ。
 
 昨夜の夜食はかき揚げ天麩羅蕎麦。最初にこれを作って食べた頃の新鮮さはないので、慣れてきたのだろう。続くとそうなるが、毎日天麩羅蕎麦を夜食で食べているわけではない。
 しかし、最近は気に入っている。だが、スーパーに寄った日だけ。
 また寄ってもかき揚げがない時もある。そういうことで夜食も左右される。しかし、毎晩ではきついだろう。間隔を置く方がいい。
 それに別のものを食べたくなるだろう。よく食べていたサツマイモを蒸かしたものなどは、そればかり続いていたので、飽きてきている。ソーメンもそうだ。
 これを煮麺で食べていたのだが、それも続くと駄目なようだ。一番安定しているのはご飯だろう。米のご飯。夜食ならお茶漬け。これがいいのだが、夜食の時、炊飯器は空で、ご飯は残っていない。
 
 今朝のお供のカメラはソニーコンビ。ネオ一眼と高級コンパクト機。操作性はネオ一眼の方がいいので、そちらを使うことが多い。高級コンパクト機のソニーのRX100マーク7は小さすぎる。構えにくいし、シャッターを押しにくい。爪が伸びていると、シャッターを押し込めない。
 まあ、このカメラ、懐刀カメラだろう。しかし、最新のソニーのAFなので凄い。
 ウエストレベルで、胸か腹あたりで構え、液晶を起こし、親指でシャッターボタンを押すスタイルなら快適。
 まあ、シャッターボタンの押しにくさは、人差し指の腹を使うため。そうではなく、爪を立てて押した方がいいようだ。だから爪を切らなくてもよかったりする。
 ただ、爪ではシャッターボタンを探しにくい。このボタン、出っ張りが少ないので、分かりにくい。見れば分かるが。まあ、小さすぎるカメラはそんなものだ。操作性が今一になる。
 しかし、ポケットに忍ばせておき、市街地でさっと出し、さっと撮す時は重宝する。カメラが小さいので目立たないので。
 これがソニーの旅カメラなら、もう少し大きくなる。24から700あたりまでのタイプで、ファインダーも付く。これの軽量タイプを持っていたのだが、世界最小だけあってやはり小さすぎた。
 ソニーのRX100マーク7を買ったので、もう使っていないが。
 
 
  
■■ 2022年10月13日(木) 午前10時42分
 
 今朝は久しぶりに晴天。青天とも書くが、青天の霹靂と書く時だけだったりする。ヘキレキがそもそも書けないが。霧か霞もそうだ。
 こういうのはパソコンでタイプしていても、拡大しないと、よく分からない。ただ、雨が上にあり、水っぽいものだろうとは分かるが。
 晴天には青さは内蔵しているのだが、晴天は色が先立つ。晴れていれば青いに決まっているが、晴れの範囲というのがあるのだろう。空が青くない晴れ方もあるのかもしれない。晴天は夜には使えない。ここが違う。しかし、夜でも青空は薄らと見えているので、使えなくもない。
 それよりも、久しぶりに気持ちのいい晴れ方で、気温も高い目で、いつもよりも暖かい。まるで冬の日のポカポカ陽気のような。
 秋だが、秋晴れは希。今朝は雲一つか二つはあるが。南側を見ると、結構雲が多い。これは西南だろうか。
 畿内の天気は西から変わる。だから午後からこの雲が多くなり、青の面積が少なくなるのかもしれない。
 その時間になってみないと分からないが、朝と昼過ぎや夕方の天気は結構違う。よくあるのは午前中は晴れていて午後から曇りとか。
 
 昨日はついにカーデガンを買う。夏の終わり頃に出ていた綿のカーデガン。
 しかし、昨日行くと、新タイプが出ていた。同じものだと思い、触っていると、分厚いし、綿ではない。こちらの方が暖かそうで、色目のいいのもある。綿タイプは一色しか残っていなかった。肌色だ。
 そして分厚いタイプだが、生地はポリだが、フワッとしている。ビロードに似ている。最近の化繊の加工力には驚く。当然本物よりも軽いはず。それに伸び縮みする。ストレッチ性と言っているが、腕を回しても引っ張られない。付いてくる。しかし、生地で引っ張られる方が、関節を曲げすぎたという感じがよく伝わるのだが。
 軟らかく、ソフト。同じことだが、最近はフワッとしたものや、柔軟なものがいいのだろう。硬くパリッとしたものよりも。
 まあ、普段着やカジュアルものでは、そんな気合いは入らないので、寛ぎやすいものが合っている。リラックスしたがっているのだろう。そういう風潮があるのか。衣服で憩えるとか。
 色は紫がかかった茶色。この色でビロードを連想したのかもしれない。以前買ったネルシャツと同じメーカーだったのか、その横にネルシャツもあり、さらに偽ウール地のオーバーもあった。いずれもカジュアルタイプで安い。
 しかし、新製品なので、それなりの値はしているが、この店ではカジュアルコーナーから出なければ、1万円を超えるものはない。高くて五千円まで。多いのは2千円から3000円台。
 しかし、2990円とかが多かったりする。3000円ではないか。
 今朝はそれを着ている。カーデガンなので、襟がない。だから本当なら寒いかもしれない。首元が。
 だからインナーのようにして着るのが狙いだった。襟がないので、下に何を着ているのか、分からないはず。しかし、今朝は暖かいので、防寒性は考慮しなくてもよかった。
 前ボタンはホック式、パチッと止める小さなボタン。止める時、押さえるので、指圧になる。
 
 昨日の夜食は日清ラ王のアルミ鍋タイプ。そばやうどんを置いているコーナーで積まれていたものを適当に買ったのだが、ラ王だとは知らなかった。
 生麺が入っているタイプ。そしてメインはスープ。唐辛子のような赤いのが浮かぶタイプ。それほど辛くはない。しかし、目玉はこのスープだろう。寒い時はこのスープ、値打ちがあるはず。
 アルミ鍋に水を入れ、麺をしばらく煮るのだが、長い目に煮る。それと水の量が多すぎたようで、それで辛さが減ったのかもしれない。ここにホウレン草を入れると、丁度だろう。乾燥野菜の切れ端のようなものが入っているが、これはホウレン草ではないかと思われる。
 だが、最近ずっとホウレン草は高いので、買っていない。200円台をまだしている。その後半なので300円台に近い。高い時のホウレン草。痩せている。だから安くなってからの方がものがいい。
 
 今朝のお供のカメラはソニーのネオ一眼。このカメラが、かなり使いやすいし写りもいいので、持ち出しても安心感がある。
 他のネオ一眼は故障したり、一部の機能がもたもたしたりと、新品の状態ではないが、このソニーのネオ一眼、中古で買ったのだが、完動品のまま。一寸ズームレバーがもたつくとか、プレビューボタンを押して、画像を見る時、次へ進む時、もたもたするとか、暴れるとかもない。
 広角端だけではなく、中望遠域でも結構寄れるので、自転車に乗ったまま、地面近くのものを写す時などは重宝する。
 またネオ一眼としては珍しく液晶は上下回転式。これはソニーデジカメのルールのようなもの。これが使いやすい。ただ、動画向けデジカメは別だが。
 ファインダーは小さく、それに合った解像力なので、それほどの精細感はないが、動きがキビキビしており、しかも滑らか。高級車の乗り心地。
 レンズ鏡胴でもズーム出来る。電子ズーム。レバー式よりも少しだけアナログっぽい。追従性もいい。
 AF方式も、それなりに古いタイプだが、信頼性がある。安心してAF任せで写せる。至近距離のものを写しているのに、遠方にピントが持って行かれた写真になるというのは少ない。
 夜景や薄暗い室内などでは勝手に複数枚写し、合成する。また感度が上がれば、昼間でもノイズ取りをするのか、少しだけ待たされることもある。逆光でもそうだ。
 全部カメラにお任せ。それなりの絵を出してくれる。下手に弄らない方がいい。ラ王のように、何も加えないで、弄らないで、そのままで食べるのが一番美味しかったりする。レトルトカレーがそうだ。一番良い状態に持ってきているので。
 
 
 
■■ 2022年10月12日(水) 午前10時38分
 
 今朝はまた天気が悪く、雲が広がっており、空が白っぽい。外に出た時、ほんの一角だけの上を見るのだが、雲の輪郭がなく、真っ白。
 純白で綺麗なわけではなく、少し灰色がかかっている。薄い鼠色。
 しかし、風はなく、寒さはそれほど感じない。この前に買ったパーカー風ジャンパーでは頼りなく感じるが、それなりに暖機能があるので、薄いわりには何とかなる。
 まあ、下にカーデガンでも着込めばいいのだろう。もっと寒くなると。
 そうでないと、買って一週間ほどで賞味期限になる。ひと月、せめて10月の半ばあたりまでは食べたい物。服を食べるわけではなく、当然着るのだが。
 喫茶店の冷房は当然、なし。暖房になっているのかもしれない。換気だけでもなく、送風だけにしては風が来ないので、ゆるい目の暖房が入っているに違いない。
 朝、起きた時、一寸寒かった。何か引っかけたくなるほど。この感じが一番正確だ。ただし、自分だけに当てはまる寒暖計のようなものだが。これを体感温度というが、それは他の人にも当てはまることで、単に寒暖計の数値だけでは気温は決まらないという程度。湿気とか、風とかで、体感温度が変わるという話。
 だから誰にでも当てはまる。そこを一歩踏み込んで、自分だけに当てはまる温度というのがある。これは体温が加わるためかもしれない。ベースの温度は体温だったりする。それが高くなったり低くなったりする。熱が出ると上がるだろう。
 しかし、体温とか、気分とかで体感温度が変わるということは、他の人でも同じだが、そこに差が出るので、同じではなく、個々違う。まあ似ているが。
 どちらにしても、今朝、布団から出た時、一寸寒く感じた。というだけの話で、大意はない。
 今朝は忘れ物をした。先ずはゴミの日なのに、さっと出ようとした。すぐに気付いたのは、ゴミ置き場が目に入った時。昨夜、袋に詰めて、置いていたのだが、それを持って出るのを忘れている。
 次はタバコ。これも忘れている。タバコとライター。こういうことはよくあるので、鞄にタバコとライターの予備を入れている。引き返すのが面倒だし、コンビニ経由で行くのも面倒。
 それでタバコは鞄の底にあったが、ライターが鞄の前ポケットに入れているのだが、ない。使ったのだ。
 ライターだけをコンビニで買うのも面倒だし、さっと戻れる距離なので、取りに帰る。いずれも忘れても大したことにはならない。何とかなることだ。
 そして、自転車に乗って再出発。今度は自分を忘れていたりとか、などはないが。
 
 昨日の夜食は久しぶりにかき揚げの天麩羅蕎麦。これはスーパーに寄った時、かき揚げの天麩羅があった時に限られる。毎日行っているわけではないので、タイミングが合わなければ、天麩羅蕎麦は作れない。海老の天麩羅もあるが、滅多に出ない。かき揚げの方がよく出ている。しかし、いつもではない。ない時の方が多かったりする。
 それが揃わないと、天麩羅蕎麦は作れない。しかし、天麩羅蕎麦だけのためにスーパーへ寄るわけではないし、他のスーパーもその近くにあり、そこは大きな店なので、確実にある。だが、そうまでして欲しいわけではない。見かけたら買う程度。買わない時もあるし。
 夜食でカップヌードルカレー味を買うことがあるのだが、それに比べると、天麩羅蕎麦の方が充実する。値段的にも似たようなもの。また、蕎麦を温める時、少し延長すれば、少しだが柔らかくなる。この調整が出来る。また天麩羅は戻す必要はない。乾燥していない。湯に入れて戻すタイプではない。当然だろう。カップヌードルも三分以上放置すると、スープがなくなったようになる。ここが違う。まあ、継ぎ足せばいいのだが。
 インスタントものでも、多少は調整出来るが、カップラーメン系になると、弄らない方が美味しい。一番良い状態で売っているためだ。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンコンビで、旅カメラとフルサイズミラーレス。
 メインは旅カメラで、フルサイズミラーレスはおまけ。50ミリを付けているので、写せるものが少ないため。
 キヤノンのネオ一眼が潰れたので、旅カメラの方を多用している。ファインダーがないので、不便だが、背面液晶だけでも何とかなる。非常に見やすい液晶で、鮮明に見える。明るいところでも反射はそれほどなく、昔の液晶とは大違い。
 昨日はパナソニックのネオ一眼を持ちだしていたのだが、背面液晶の見え方が、やはりキヤノンの旅カメラの方がいい。それは旅カメラで写そうとしていたのだが、カードを入れ忘れていた。それで、パナのネオ一眼で写したのだが、そのとき、液晶の見え方の差が分かった。
 キヤノンの方が綺麗に見えることを。これは気分的にも違う。液晶で見ているだけでも満足出来るほど。ただ、液晶の明るさを変えているので、明るい目に見えているはずだが。
 このカメラ、写りはやんわりとしており、ぼんやりしているような感じもなくはないが、色目がいい。24から900ミリ超えのこのクラス最長のズーム比だ。これがポケットに楽々入るフラットさと軽さがあるのだから、大したものだ。
 広角端で3センチまで寄れるが、もっと寄れるようだ。広角端から一寸ズームしても、まだピントが合う。50ミリや中望遠では少しだけ離せばそれなりに大きい目に写せる。だから広角端だけでしか寄れないタイプではない。
 寒くなってくると、亀が出てこなくなる。そろそろ冬眠の時期か。これは散歩の時に通る神社の境内にいる。この亀。カメラの撮り比べで役立っている。モデルだ。
 キヤノン旅カメラは亀だけではなく、一緒に写っている緑色の水。それが生える色になる。亀もそれなりに写っているので、解像感も悪くはないが、写りが優しい。
 
 

■■ 2022年10月11日(火) 午前10時39分
 
 今朝は晴れている。久しぶりの秋晴れ。前回見たのはいつだったのかを忘れるほど。
 ただ、朝だけ雲一つない空があったのを覚えている。それほど遠くはない。最近だ。
 その最近、梅雨のような日が続いていた。それが切れたのだろう。
 熱帯低気圧云々で、暑さが戻ってくるとかの話があるが、それ以前に雨が降ったりするだろう。太平洋側の高気圧の張り出しなら、いいのだが、今は日本海側の高気圧で覆われる方が秋らしいかもしれない。
 それが秋の気圧配置なのかどうかはまったく知らない。ただ、そんな図を見たことがある。いずれも天気予報で言っていることを、何となく記憶しているだけ。
 しかし、それらとは関係なく、今朝は色目がいい。青空だけではなく、陽射しが出ているので、街も明るく、色も冴えているように見える。彩度が高いわけではないが、総天然色映画を見る思い。
 風景が輝いて見えるというのは、ただの照明の問題で、そのものから光を発しているわけではないが。真っ暗だと物があっても分からない。光の当たり方で、質感が出たりする。色も違ってくる。今朝の色は濃い。
 最近は朝の喫茶店からの寄り道散歩の回数が減ったような気がする。これは天気が悪いので、雨では行けないし、遅起き過ぎて、余計な散歩は省略するとか、途中まで行っても、気乗りがしないので、引き返すとかもある。
 しかし、途中まで行っているのだから、この時間は散歩のようなもの。今朝はいつもの時間に起きてきたので、遅起きではないので、行ける。
 陽射しがあるのだが、気温は低い目。20度を切っている。これは部屋の寒暖計。
 夜なら分かるが、昼に近い朝の気温がいつもよりも低い。まあ、晴れている日は寒暖差があり、外と内では差が出るためだろうか。
 しかし、晴れており、いい感じで、気持ちのいい晴れ方なので、気温の低さは問題ではないだろう。別にガクンと朝から寒くなったわけではないので。
 しかし、ガクンと寒くなった日からも、じわじわと気温は下がっている。そしてまた気温が高い目の日もあるのだろう。季節は行きつ戻りつ。
 来月は11月。そう考えると、今年も終わりか。ということにはならないが、梅雨で鬱陶しいとか、桜が咲いたとかは、ついこの前のことのように思われる。
 そして夏の暑い日々も。季節の移り変わりも毎年似たようなものだが。季節の一年は繰り返されるが、それを体験する人は、一度だけ。まあ空も風景も建物も石も一年前とは違うだろうが。
 
 梨を買ってきてミキサーでジュース風なのを作る。梨の半分ほどがいい。ジューサーなら一寸しか汁は出ないが、ミキサーは水を入れるので、その分量が多くなる。牛乳を入れることにしている。
 水では水臭くなるだけ。梨の水割り。最低100CC入れよと説明書にはある。水分がある程度ないと、刃が立たないのだろう。
 果肉は少し残ることもあるが、ほぼジュースのようになる。泡立っているが、それほどドロドロではない。
 しかし、梨の味か牛乳の味かが分かりにくい。やはりただの水を入れた方がいいだろう。梨の味が多少水臭くなる程度。
 梨の皮は皮むき器で何とかなった。これも刃が付いているので、ヘタをすると果肉まで削ってしまうが。熟して軟らかくなりかけた梨なら爪で向けたりする。皮だけを取れる。
 包丁でくるくる回しての皮むきは出来ない。手を切りそうなので、練習もしていない。これは子供の頃にやっておれば、何ともないだろう。指に刃が向かっている。これがどうも駄目なのだ。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンコンパクトデジカメコンビ。昔のG15を持ち出したのだが、夜に夜食を買いにコンビニへ行く時に夜景を写したのだが、これが結構いい感じだった。やはりレンズが明るいためだろう。感度も6000台まで手動で上げたので、それほどスローシャッターにはならないので、ブレも少ないのだろう。
 G7を復活させたのだが、CCDの写り以前に、その違いが明快に分からないので、使いやすいその後継機のG14に戻した。こちらの方がレンズが明るいので、暗いところ、夜でも写せる。
 十年以上前にメインで使っていたG7だが、当時の高級感や、写りの良さなどは、何処かへ行っている。
 さて、それでG15の方がいいのだが、朝の喫茶店へ行く途中で、茄子を見たので、それを写す。少し離れているので、望遠で。しかし、液晶で茄子を探すのは大変。ナスビだけがポツンと分かりやすいところにあるのならいいのだが、葉っぱとかの中なので、どれがナスビなのかが分かりにくい。それで光学式のファインダーで覗けば、一発で分かる。
 しかし、パララックスという誤差が出て、ピントが来ていないし、構図もズレている。かなりズレ幅が大きい。
 それで、同じキヤノンのコンパクトデジカメを持ってきていたので、その液晶で見ると、すぐに見付かった。やはり液晶も見やすくなっているのだ。G15時代から見て。
 結局は新しいカメラほど、色々なところの詰めがよくなり、改良されているということだろう。だから使いやすい。
 ただ、そのキヤノンのコンパクトデジカメは所謂旅カメラ。液晶だけのカメラなので、液晶が見えにくいと困るカメラ。
 シャッターストロークも旅カメラの方が軽いので、ブレにくい。すっと落ちる。力がいらない。
 この旅カメラは望遠が900ミリ越えするので、同じキヤノンのフルサイズミラーレスを持ち出した時のサブ。
 どちらも写すものが違うのだが、50ミリなら50ミリでしか写さない、また写せないという縛り撮影も悪くはない。
 寄れないし離れられない構図になると、それなりの工夫がいる。または諦めて、そのまんま写したりする。
 一寸広い目になったり、ちょと狭い目になったりする。あまり作らない構図になる。作りたいのだが、作れないので、今までになかった構図の写真を写してしまうことになる。これはこれでよかったりする。
 今朝のG15は高級機。サブで持ち出した旅カメラは普及機。しかしその後の進歩で普及機の方が撮しやすい。少し高級になれば、その分、損なわれる箇所も出てくる。ズーム比が落ちたりとか。大きくなるとか。
 まあ、旅カメラの方がポケットに入るし、気楽に写せるので、その楽さが好ましい。
 
 
 
■■ 2022年10月10日(月) 午前10時37分
 
 今朝は曇っている。雨は降っていないのが幸い。昨日は一日中、夜も降っていた。寝るときも。
 そこまで降れば、朝、起きたときにはやんでいるだろうと思ったが、その通り。
 しかし、いつまた降り出すか分からないような空なので、雨がやんで晴れ間が戻ったわけではない。まだ何かいるような感じで、それは去っていない。
 今朝はユニクロパーカーを羽織っている。これもハイテクものだが、暖効果ではなく、雨風や蒸れとか、そっちの作業着タイプ。
 見るからにハードなアウトドア仕様だが、マウンテンパーカーほどには丈は長くない。つまりレインコート風ではなく、ジャンパー風。見た感じ電気工事の人のようだ。
 これは着る人により違うのだろう。
 生地はパリッとしており、張りがあり、形ができるタイプ。ポケットは四つあり、脇と言うよりも腹に大きなのが二つ。この位置はアウトドア用に多い。中のものがはみ出て、落ちたりしない。脇にあるよりもいいが、手を突っ込みにくい。
 腹なので。これはGパンのポケットと同じような感じで、腹にポケットがあるので、下腹が窮屈。
 胸ポケットは二つで、一つは普通だが、もう一つはスマホ入れ用の縦開きで、ここだけはファスナー式で他はボタン式。
 つまりポケットに蓋がある。これは防水用だ。その防水性は撥水タイプではなく、完全防水に近い。だからカッパと同等。かなり雨で濡れたときも、上着のそのパーカー箇所だけは染み込まなかった。
 ズボンはびしょ濡れになっても。カッパ並みは本当で、弾くだけではなく、中に入れないのだろう。見事なものだ。
 しかし、このパーカー、一万円近い。7千円ほどだ。それが少し安くなっていたので、買っている。あまり身体との相性はよくないし、フードも付いているが、首元への密着度が低いので、マフラー代わりにはならない。しかし、ごっそりと隠れるので、まあ、いいだろう。フードと一体型の襟と言うこと。襟は襟として、フードはフードとして別ならいいのだが。
 胴体側はファスナー式だが、それにも蓋があり、カバーだが、それでファスナーの隙間からの雨を防ぐ。そのカバーはボタンで留める。ファスナーが壊れても、このボタンがあるとまだ着られるだろう。そこまで着るかどうかは分からないが、この時期の雨では最強だろう。
 寒くなってくると、これでは頼りなく思うが。梅雨、秋雨程度ならいい。冬の寒さではないので。
 かなり前にユニクロでスタンダードマウンテンパーカーを買ったのだが、ポケットのカバーがマジックテープ式、ポケットに手を入れる度に噛まれて痛い。飼い犬に手を噛まれるとはこのことだ。寒くて手が悴んでいるときはノコギリだ。
 このパーカーの代わりだと思い、撥水性ではなく、防水性のある、高いのを買っている。値段相当で、それなりに満足を得ている。
 
 昨夜の夜食は常温保温の生麺の豚骨ラーメン。アルミ鍋に入っている。日清だろうか。100円だった。
 アルミ鍋に水を入れ、沸騰してから生麺を三分半ほど煮る。そのとき、焼き豚も入れる。これも硬く固まっているので。煮ないと戻らないのだろうか。カップヌードルに入っているサイコロの小さいような肉と同じかもしれない。まあ、そんなにきっちりとした円形の肉などはないので、本物の肉だったとしても、加工出来るほど粘土状にしたものだろうか。豚肉が入っているという表示は見ていないが。
 しかし、豚骨スープが効いており、麺も三分半ではなく、五分ほど煮込んだので、軟らかくなり、丁度だった。
 この夜食、百円のわりには満足を得た。麺とスープ、両方ともよかったためだろう。そしてまん丸の焼き豚も。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンの昔の高級コンパクトデジカメのG7で、これはアマゾンから届いたとき、失敗したと思い、そのまま放置していた。
 しかし、CCD受光素子の写りが気になるところ。それと立ち上がりの35ミリ画角もいい。24とかよりも。さらに望遠が200ミリまである。
 そして光学ファインダーが付く。これが壊れており、動かないのだ。それで不満を得たが、このレンジファインダー、当てにならないというか、パラが大きすぎるので、殆ど使っていなかったので、まあ、いいかという感じ。
 液晶が意外と見やすく、明るいところでも今風の液晶並みに見えるし、斜めからでも見える。このカメラは十年以上前に新品で買って使っていたので、それを思い出した。しかし、殆どは初対面のように忘れている。当時、これがメインカメラだった。
 背面液晶は固定式で2.5インチと、今では小さいが、クリアで、問題はない。これが3インチだと、右側が狭くなる。
 そして、CCDの写り。これは晴れていないとよく分からない。昨日も持ち出したが、雨の中で写している。写りは問題はない。失敗が殆どない。これは十年前にも感じたことだ。
 ただ、50センチ以内のものはマクロモードに切り替えないとだめ。手動で。少し面倒だが。
 CCDなので、高感度は苦手だが、感度ダイヤルで物理的に合わせることが出来る。オートにしておけばいいのだが、室内の薄暗いところでは800ぐらいまでしか上がらないはずなので、高感度に合わせる。ダイヤルでは1600までしかない。CCDなので、その時代なので、そんなものだろう。HIと書かれたところは3200まで上がるのかどうかは分からない。写した写真を確認しても、感度の数値は出ない。部屋のパソコンで見ても感度情報がない。
 だから、シャッター速度と絞り値で推測するしかない。
 バッテリーの減りは早い。二つ付いてきたのだが、十年以上前の開封されたバッテリーなので、使わなくても劣化していくのだろう。
 バッテリーはかまぼこ形で、当時のイオス普及機と同じだろう。もう少し新しい目のカメラだと、よくあるキヤノンのバッテリーが使えるのだが。
 コンパクトデジカメ最盛期の戦艦カメラ。今見ると、小さくて軽いほど。こんなに小さかったのかと思える。年取った老人のように。
 少し前のコンパクトカメラの写り。これは今のミラーレスとかでは出せない味が出る。CCDなので、光の取り込み方処理の仕方が複雑だが、丁寧なのかもしれない。
 三層構造のシグマの受光素子もいいらしい。もう既にシグマの現役カメラには、それは積んでいないが、シグマコンパクト系でなら、まだある。プレミアが付いている。
 そこまで行かなくても、CCD全盛時代のキヤノンの処理が上手いとされているので、それを味わうのもいいだろう。
 
 

■■ 2022年10月9日(日) 午前11時07分
 
 今朝は曇天。空が真っ白。雲の輪郭がない。そのため少し暗い朝。
 これは目を覚ましたときに柱にある時計で分かる。時間ではなく、明るさ。寝ていたので電気は付けていない。外光だけ。
 カーテンの隙間からの光があり、それが時計に当たる。このときの色目で晴れ具合が分かる。少し赤味がある時は晴れている。当然眩しいほど。
 直接、陽射しが入って来ているわけではないが。
 しかし、その時計、今朝は狂っているわけではないが、早すぎる。進みすぎている。これはただ単に遅起きしただけのことだが。
 昨日の夕方前は晴天で、雲一つなかったのではないか。見間違えたのかもしれないが、これならその翌日の今朝は晴れるだろうと思っていたが、違っていた。
 連休後半は天気が悪いと言っていたが、いつが連休なのか分からないので、それが今日かもしれない。今日は日曜日。連休なので、この日曜日を加えての計算だろう。二日でもいいが、三連休でないと、連休らしくないが、これは会社や仕事が休みという程度。学校とかも。
 それらとは関係なく過ごしている人は、連休でも休めない。まあ、会社が休みなので、休み。学校が休みなので、休みで、自分で休みの日を決めないと休めない人や職種もあるだろう。また世間が休日だと、仕事が出来ないとかも。
 また、毎日が仕事もある。これは給料を貰っての仕事ではなく、用事のようなものだろう。会社や学校と関わるだけが仕事ではなく、辞書では「すること」「しなければならないこと」となっている。そうなると範囲が広い。
 カメラなどの仕様もある。これは出来ること、だろうか。道具なので、何が出来るかに注目するためだろう。見る側の何かでポイントが変わってくるが、ほぼ、似たようなことを他の人も考えているはず。ややこしいことを思っている人も、それは言わないかもしれない。ややこしいので。
 
 部屋の寒暖計が20度を切っていた。この前、気温がガクンと下がったのだが、二段目が来た感じだ。
 電気ストーブはガクンと寒くなった日から付けている。その一寸前は扇風機が必要だった。ほんの数日前。だから徐々にではなく、ガクン。
 しかし、寒さの序の口で、まだ秋なので、冬の寒さではない。ただ、暑いから寒いに変わってきているのは確か。
 長期予報によると、熱帯低気圧が北上し、暑くなるとかいっていたが、まだ先なので、今朝の寒さとは関係ない。今は今で、それほど射程距離は長くはない。今日明日程度だろう。天気に関しては。
 また、明日になってみないと、空模様は分からない。また起きたときの体調や気分も違う。こちらの天気の方が大事だろう。しかし予測は難しい。
 朝の喫茶店も流石に冷房から送風程度に切り替わっている。暖房している店もあるだろう。この前まで冷房の風が厳しいので、風除けパーカーがいるとかいっていたのが、嘘のよう。
 今、考えるとそうだが、そのときは冷房が気になっていた。そんな気は今は微塵もない。まあ、暖房がきつすぎて、涼しい風が欲しいと思うことになりそうだ。暖房のムッとした感じ。
 
 昨夜の夜食は山崎の豚まん。残していた二つを冷凍していた。しかし、冷凍すると生地が変わってしまうのか、山崎らしいふわっとした感じが消えていた。蒸かし直したので、手間だが、蒸かした方が美味しい。レンジでチンよりも。
 やはり蓬莱とか551とかの豚まんがいいのだろう。重くて大きい。生地もしっかりしている。具のアンコも多い。当然、値段も比例する。ただ、山崎の豚まんは安いが二つ食べないと夜食にならないが、高いのは一つで充分。だから値段的にはトントンだろう。
 
 今朝のお供のカメラはソニーのネオ一眼。このあたりのカメラが一番安定している。
 24から1200までの高倍率ズーム機で、望遠端の最短撮影距離は遠いが、広角端から80ミリあたりまでは、意外と寄れる。広角端は1センチとかではなく、3センチか4センチだろうか。しかし、そのときでも広角端の24ミリから少しズームしても、まだピントが来る。80ミリでも写せるようだ。
 このときは完全にマクロレンズ並みになる。それを知らなかった。このカメラにはマクロボタンとかはない。その切り替えは必要ではないのだろう。スーパーマクロもない。しかし、ギリギリに近いほど近付けて中望遠で写せるのだから、これは大したものだ。ソニーのコンパクト系は、広角端でしか寄れないと思い込んでいたが、このネオ一眼は違うようだ。もっと昔のソニーの印象で、そう思い込んでいただけのようだ。
 ソニーの旅カメラも使ってみたいが、望遠端の最短撮影距離が2メートル半なので、そこでブレーキがかかる。まあ、パナソニックの旅カメラも2メートルなので、50センチの差は大した違いではないのだが。
 
 
  
■■ 2022年10月8日(土) 午前10時40分
 
 今朝は雨は降っていないが、今にも降りそうなほどの暗い空。最近天気が悪い。
 梅雨時のような感じかも、と天気予報では言っているが、天気予報にも色々ある。昔はラジオかテレビ程度。実際には朝刊とか夕刊の天気図を見て、それなりに判断していた。
 今はスマホで天気予報を見る人がそれなりにいるだろう。天気が気になれば、さっと見るとか。当然、それらはネット上のもの。
 で、梅雨時のような、というのは秋雨のことだろう。梅雨は時期を表しているように思えるが、六月のイメージ。そして梅の実が青くなりだす頃。秋雨は彼岸花やコスモスが咲く秋の入口付近。
 ただ、この時期の雨は台風の雨とごっちゃになり、地の雨というか、この季節の雨に、それが加わるので、ややこしい。
 つまり梅雨のイメージは長雨。時期ではなく、雨が降り続いたり、湿気が凄いとかの方が目立つだろう。
 だから長く雨が降り続けば梅雨のようなと、なるのかしれない。長雨のことだ。しかし雨期と言うほどの長さはない。
 秋の天気は変わりやすい。一日の中でも変化する。晴れと雨が日替わりで来たりする。晴れても長く持たないが、雨も長くは降っていないはずだが、たまに、まだ雨が降っているのかというのもある。
 一晩降れば、翌朝はやんでいるはずなのに、まだ降っている。日を跨いで雨だと、まだ降っている、となりやすい。
 今朝は雨はまだだが、肌寒さがある。やっと秋物の出番だが、先日買ったパーカーと言うよりもジャンパーに近いものだが、丈がジャンパーほどには短くないが、そのあたりは曖昧だ。
 しかし、それほど丈は長くはない。それはファスナーの先で分かる。途中から始まるのではなく、服の一番下に駅がある。レールの端と服の端が同じ位置。長い目の服だと、途中から始まる。
 まあ、薄い目のジャンパーのようなものだが、そのタイプを買いに行き、それがなかったので、別のものを買っている。それが意外と良かったので、気に入っている。
 似たようなタイプを持っているはずなのだが、少し違う。着心地が。これは時期にも影響する。もう少し寒くなってくれば、これでは頼りなく思うだろう。今ならジャストタイミングでいい。
 暖機能が胴体箇所の裏地に仕込まれており、これが効いている。これはハイテクだ。その暖機能の熱源は体温。
 まあ、脱いだ服が生温かいという感じだろう。蒲団が暖かいとかも。吉良上野介の寝所。その敷き布団に手を当てると温かい。さっきまで寝ていたのだ。この近くにいるぞ、ということだが、これを誰が目撃し、それを伝えたのだろうか。
 そう言う話ではなく、体温が熱源で、その空気を利用しているようだ。見た目はただのギザッとした布なのだが。その逆で、冷感布もあったりする。
 まあ、このジャンパー、ペラッとしている方だが、ダブッとしており、窮屈さがない。袖はゴムで絞ってあるタイプだが、きつくはない。ユルユルなので、すっと腕が出る。腕の部分もゆったりとしており、着物に近い。袖はないが。
 腕箇所には暖機能は仕込まれていないが、一枚物の裏表ではなく、もう一枚入っているようだ。スーツの裏地のようなのが一枚。
 首元は顎まで隠れるので、この効果が大きい。寒いときは襟元、首元が寒いのだ。
 
 昨日は喫茶店からの戻り道散歩をしたが、いつもの神社の亀は姿を見せない。曇っているためか、寒いのか、よく分からない。この時期なら、陽射しがないと出てこないようだ。
 コスモスは満開で、ピークに差し掛かっている。桜の葉は黄色い葉が増えている。じんわりと紅葉が始まっている。
 彼岸花はもう枯れているのが多く見かける。冬になりきると、そういった色目が減る。紅葉が終わった後の冬。
 
 今朝のお供のカメラはパナソニックの旅カメラ。ポケットに入るので、先日買ったジャンパーのポケットに入れる。ネルシャツにはそういう脇ポケットがないので、ズボンのポケットになるが、これは入れたくない。
 このパナソニックの旅カメラTZ95だが、それなりに写るので、もっと使ってもいいカメラ。昨日も雨だったので、このカメラで写していた。
 ポケットに入るので、出しやすい。鞄にはネオ一眼を入れていたのだが、出すのが大層。
 カメラのスペックを見るとき、最短撮影距離を気にして見ている。ソニーの旅カメラを買わないのは望遠端が2メートル半のためだ。パナソニックの旅カメラは、同じタイプだが2メートルで収まっている。ネオ一眼だと1メートルというのもあるが、望遠端が大人しいタイプ。
 TZ95は近くでも、それなりに大きい目に写せる。広角端だけではなく、中望遠から300ミリあたりまでならかなり寄れる。300ミリで70センチだろうか。そこから先は1メートルになり、もっと望遠にすると2メートル。だから、近付いて中望遠で写すには都合がいい。
 最短撮影距離は広角端で3センチだが、ここから虫眼鏡モードで、24ミリが70ミリになる。これはズームマクロと言っている。小さな花の接写では便利。
 パナソニックコンパクトデジカメのホームページへ行くと、このカメラが看板で、真っ先に出る。1インチ系の高級コンパクト系を差し置いて。
 まあ、高倍率ズーム機でポケットに入る旅カメラはコンパクト系では花型商品だったので、そんなものだろう。
 今朝はこれ一台だけを持ち出している。こういうカメラをメインカメラにすれば、楽だろう。夜景も合成ではなく、夜景を綺麗に写すというモードがあり、それですんなりと写せる。夜を昼間のように写すのは流石に無理だが。
 鳥などはデジタルズームを使えば2000ミリになる。コントラストがガクンと落ちるが、写し取れている。ギリギリ。
 また、普通の風景写真でも、写りは地味。大人しい。フルサイズミラーレスに近かったりする。そんなはずはないのだが。
 要するにこのカメラ、ギリギリだが、何とか何でも写せる。その対応力と携帯性の良さが旅カメラの真骨頂だろう。
 
 

■■ 2022年10月7日(金) 午前10時35分
 
 今朝は雨。風がそれほどないので、自転車で傘が差せるので、よかった。
 雨もそれほどきつくはないが、寝ているとき、朝方あたりから雨音で雨だと分かったが、長く続いている。やむかと思ったのだが。
 なぜか自転車が重い。ペダルが重い。前輪のタイヤの空気が減っているのだ。乗ると、ペタンとなっている。これは重いものを乗せるとそうなるが、空気を入れても、張らない。
 しかし、それ以上は抜けないで、何とか持っている。タイヤも坊主に近いので、変えた方がいいだろう。弾まないので、重い。
 まあ、その方がクッションがよくていいのだが。それと運動になる。大リーガー養成タイヤではないが。
 寒くなり、そして雨。さらに肌寒くなっているのだが、要するに晴れていたのに天気が悪くなり、下り坂になっていると言うことだろうか。
 この前までは夏のように暑かったが、その頃は朝は晴れていた。そういう日が続いていたのを思い出す。ガクンと気温が下がる前だ。
 さて、今回の雨は秋雨前線というのか寒冷前線というのか、どちらだろう。いずれも天気予報で言っている言葉で、気象用語としてあるのだろう。こういう言葉で統一するようにと。しかし、警報と警告の違いが分からなかったりするが。「ほう」と「こく」だけの違いなので、聞いてもどっちがどっちだろうと思う。勧告になると、「かん」が聞いており、これは強いお知らせ感が出る。そこから考えると「ほう」よりも「こく」のほうが強い。
 しかし、これは考えなくてもさっと分からないと、いけないだろう。だからすぐに逃げろとか、普通の言葉で置き換えれば、誰にでも分かる。それでは長ったらしいので、文字数が大変になるが。
 まあ、今朝は大雨でもなく、風も強くないので、ただの雨。この雨が長く続くと、寒冷前線よりも秋雨前線の方が似合う。季節はまだ秋。冬だと寒冷前線が似合う。
 しかし春雨も寒冷も、いらなくて、ただの前線でもいいのではないか。タイプ分け、種類分け、飾り。しかし、分かっているのは雨が降っていることで、そんな前線など見えない。
 
 昨日は寒さに押されて、衣料品店でパーカーを買いに行ったのだが、これは昼の喫茶店へ行く通路から見えている店なので、毎日見ているようなもの。ただ、入口だけだが。
 この前までセールをやっていたが、スーツなどのセールなので、関係なかった。昨日はセールはなく、広い廊下が目立った。
 ここがバーゲン前線で、ここに並べてくれるので、よく分かる。
 さて、パーカー。ペラッとした軽いのは夏前に買っていたのだが、それでは頼りない。少し暖が欲しい。しかし、それを進めていけば、ダウンジャケットになってしまう。それはまだ早い。
 それで、秋になりかけた頃に前線に置いていたパーカー類。これが丁度の分厚さで、色目もいいので、買おうとしていたのだが、その後、残暑が続き、そんな気にはなれなかった。
 そして、昨日、それを買う気でいたのだが、遅かった。サイズ違いと色違いがあるのだが、緑色のMサイズが消えていた。Mサイズで残っているのは赤だけ。しばらく見ていなかったので、売り切れているのを知らなかったのだ。
 それでその前線、これは店頭の入口付近だが、そこではなく、一歩奥へ入った所で探す。
 すると、いいのがあった。表生地が柔らかい。パリッとしていない。これで撥水性があるのだから、パリパリでなくても、出来るのだ。そして肌触り、感触が柔らかい方がいいので、それに決める。
 ここでもデザイン違いがあり、色違いがある。フード付きはなく、襟がないタイプもある。
 それで、襟のあるタイプにする。これは最初から立っている。ファスナーを上げると顎の先まで隠れるのでOK。前線にあったパーカーは胸のポケットが二つあった。縦ファスナー式の。しかし、胸ポケットは使わないので、なくてもいいだろう。
 それよりも襟裏。これがポリエステルの冷たいものがそのまま当たるのではなく、一寸だけ柔らかなものが付いている。ここが値段の違いか。
 さらに胴体部分に仕込まれている裏地。これがただの網ではなく、特殊加工の空気が少し含むような感じで、これは体温がそこに入るのだろう。布ではなく、布の中に空気の層が出来るようだ。難しい名前の加工方法が書かれていたが、似たようなエアー何とかが以前からあるので、それに近い。ここで、値段の差がまた出た。
 要するに、これで、暖効果がありますよ。と宣言しているようなもの。欲しいのはそれだ。しかしアンコを入れるまでもない。まだ、秋なので、今からダウンジャケットでは、先が思いやられる。
 要するに化繊物を着て風とかを防ぐだけで充分。ただ欲をいえば、少しだけ暖かさが欲しいので、その加工があれば、御の字。
 高いと思っていたので、メーカーを見ると、日本製。当然海外で製造されたものだろうが、カッパなどで有名なメーカー。スポーツ用品とかも。東レだったはず。レーヨンメーカーだった。だから化繊には強い。あとは美津濃とか、ダンロップとかもあるが。レナウンを思い出す。プールサイドに夏が来たの、わんさかのレナウン娘。
 前線にあったパーカーはベトナムかタイだろう。こちらは安い。そのメーカーのダウンジャケットを持っているが、真冬は下に着込まなくても、充分暖かい。しかし、その中間の軽いタイプは繊細。
 まあ、売り切れていてなかったのだから、東レにしただけ。
 
 今朝はそれを早速着て、雨の中を自転車で走るが、寒さはない。体温を裏地の空気の層に入れる、という絵を想像した。その絵は、値札と一緒にこういう仕掛けだと値札と一緒に付いていたところに書かれていた。
 しかし、色は緑系だが、濃くて暗い目。目立たないが、貧乏臭い。まあ、汚れが目立たないので、いいだろう。
 
 昨夜の夜食は天麩羅蕎麦。かき揚げだ。昨日はスーパーへ行ったとき、かき揚げがあったので、それを買っただけ。蕎麦玉も当然買う。かき揚げがあるかどうかは日によって違う。たまに海老の天麩羅がある。そのときは正真正銘の天麩羅うどんになるが、かき揚げの方が衣にくっついているものがバラエティーなので、悪くはない。
 海老も入っているが、小エビ。身ではなく殻を食べているような感じだが、乾燥海老ではない。
 天麩羅蕎麦でかき揚げではしつこいはずだが、そうでもなかった。寒かったためだろう。オイルを入れて燃やすわけではないが。
 
 今朝のお供のカメラはパナソニックの1インチネオ一眼。雨なので、寄り道散歩はないので、鞄が重いだけだが。
 ポケットには同じパナの旅カメラ。雨の日は、こちらの方が取り出しやすいので、鞄の中のネオ一眼はいらなかったかもしれない。
 その前日もパナのネオ一眼だが、600ミリまでで大人しいのだが、レンズが明るい。虫などをアップで写すとき、どちらも1メートル離れればデジタルズームが使えるので、2000ミリ越えでアップで写せる。
 今朝の1インチネオ一眼は400ミリまでのズームなので、1200ミリあたりで止まるが、写りは確実にいい。ここは受光素子の違いが出るのだろう。1インチが程良いのかもしれない。それ以上のハーフサイズやAPSやフルサイズになると、妙なポジションで構えると、ぐらぐらするし、そこまでアップで写すにはマクロレンズがいる。まあ、大層になると言うことだ。ピントも浅いので、微妙。
 昨日のネオ一眼の兄貴分が1インチネオ一眼。一回り大きく重いが、まあ似たようなもの。ミラーレスカメラでも高倍率タイプや望遠タイプを付けると、結構重い。
 まあ、この1インチネオ一眼のFZ1000マークUはメインカメラとして使ってもいいほど。ずっとメインカメラとして使っているニコンのネオ一眼は接写に弱いので、万能性ではパナソニックの方がいい。まあ1インチ受光素子がそれなりに効いているのだろう。そのメインカメラ、あまり出番がない。
 1インチネオ一眼FZ1000マークUは防水性があるので、雨の中でも写せるのだが、実際は傘を差して写している。そうでないと、本人が濡れるだろう。カメラを少し付きだして雨を受けた程度では問題のない防水性。
 このカメラ、メインカメラにしてもいいが、頻度の問題もある。よく使うカメラがメインカメラかもしれない。実績だ。
 
 
  
■■ 2022年10月6日(木) 午前10時34分
 
 今朝は寒い。昨日よりも寒い。ガクンと気温が下がる。そのものズバリだろう。
 昨日よりも寒いのは陽射しがないため。それ以前に部屋の寒暖計を見ると、寝る前よりも低い。これは昨日よりも数度低いことになり、ここで計器でも分かる状態。
 体感温度、体のセンサーではなく、寒暖計なので、無機的だ。しかもいつも同じ場所にある。これは正確さよりも、昨日に比べて、とかで見る方がいい。実際にはそんな数値などは当てにならないが、その差が日や時間帯により変わるので、そこを見るのがいい。まあ、普通にそうして見ているのだが。
 それで今朝は偽ウール地のジャケットを羽織った。その前に昨日の寒さと同等と思い、ペラッとしたパーカーを羽織って、出ようとしたのだが、寒く感じる。寒暖計を見たのは、そのときだ。
 それで偽ウール地のジャケット、結構着古していた。洗濯が必要だろう。水洗いでいい。ウールではなく、ポリエステル。
 しかし、風がそれなりにあり、ジャケットでは首元が頼りない。ペラッとしているが、パーカー系なら口の下までファスナーのレールが通っている。その先はフードだが、そこまでレールのあるタイプではない。
 これは冷房対策で夏にも羽織っていたことがあるが、真夏は無理だった。梅雨頃に羽織る機会が多かった。
 まあ、冷房の効いた場所で長い時間いるのなら、いるだろう。
 道行く人の服装もガクンと変わった。半袖が長袖になる程度ではなく、その上に秋物を羽織っている。だから二段階上がった感じ。
 だが、まだ半袖の真夏の服装の人もいるが。これは毎年見かける。決して服がないのではないだろう。それなら真冬でも夏の服装のままだ。
 これは、まだいけるというのがあるのだろう。まだ、これぐらいでは寒くないと。
 逆に一寸寒いと分厚すぎるのを着たりする。
 夏の終わり頃に店屋で見たパーカーがある。冬場は無理だが、ペラペラではなく、秋春物だろう。中に詰め物はない。だからアンコなしなので、真冬は辛いはず。
 ユニクロで買ったマウンテンパーカーがあったのだが、首元が頼りないので、捨てた。生地はいいしデザインも良いのだが、見た目、大袈裟。そのわりには寒々しかった。
 ただ、雨には強かった。びくともしなかった。だからレインコート系だと思えばいいが、寒さを感じるのがいけない。
 気温が低いときは暖かい生地のを着たいのだが、風に弱かったりする。今朝の偽ウール地もそうだ。ペラッとしていても、風を防ぐタイプがいい。そして首元まで隠れるタイプ。出来れば撥水性のあるタイプ。それでいて、大袈裟なデザインではないタイプ。これは捨てたユニクロマウンテンパーカーから学んだことだ。学ぶとは体感することだろうか。
 
 昨日は柿を食べる。熟し切っており、ふにゃっとしており、このままでは汁が垂れそうなのだが、柿の皮は結構強い。それでその皮でかろうじて持っている。
 これを半分に切り、スプーンで食べる。柿色の汁。これは体に良さそうだ。種なし柿なので、中程はヌメッとした痰のようなものがあるが、皮に近い箇所ほど甘い。
 スプーンですくえるのはそこまでで、あとは口で吸う。こちらの方が早い。皮も口に入るが、それは舌で吐き出せる。お陰で唇が柿色になったが、動物の本性が出るのだろう。うまく出来ている。鳥も柿が赤くならないと、食べに来ない。
 先日買ったミキサー、ブレンダーとも言うが、梨の水割りを前回作ったのだが、今回は牛乳割り。100CC以上の水分を入れないといけないと説明書にあるので、それに従っているのだが、水分なら何でもかまわない。水でもいいし、お茶でもいい。これは水がないと、上手く具が回らないのか、切りにくいのだろうか。それと水分がないと回転が悪いとか、攪拌での問題が出るとか、色々あるのだろう。分かっていることは最低100CCの水分を入れること。200CC入りの牛乳を全部入れる梨半分で一杯になる。
 普通のコップに配分が出来た。その容器のまま冷蔵庫に入れる。葉の付いたものから、ただの蓋に切り替えて。
 まだ硬い目の柿があるので、次はそれを細かく切って、磨り潰してもいい。ジュースにはならずドロッとしたものになるが、水分を多く入れると、それなりにジュースに近くなる。まあ果肉がそのまま残っているので、飲みにくいが。
 これは容器を押し込むと電源が入り、回りだし、押すのをやめると止まる。ほんの数秒のことだが、粒が残っていることもある。容器を押し込んだまま右回転させればロック。手を離しても回転している。
 また防音容器があるのだが、使わなくてもそれほど大きな音はしない。
 
 昨夜の夜食は蒸かし芋。久しぶりだ。カップヌードルよりもいいだろう。今回のサツマイモは違うパックなので、違う銘柄。これは蒸かしてみないと分からないが、何とかなった。それほど柔らかくはないが、硬くてボサボサではないので、合格。
 もし、駄目だった場合は、食べ残しを翌朝の味噌汁の子として入れ、薩摩汁へ持ち込もうと思っていたのだが、その心配はなかった。
 
 今朝のお供のカメラは、昨日と同じでパナソニックのネオ一眼FZ200。
 朝、いつもの信号待ちの時、街頭スナップ。カメラが大きいので隠し撮り出来ない。隠せないので。それでも自転車の前籠にあてがい。液晶を上から見て写す。斜め上になるが、手かざしで目の位置に上げると、ファインダーを覗いているのと同じスタイルになる。人がそれを見ていたとすれば、顔がカメラになっているはず。
 それで少し下げた状態が、丁度自転車の前籠の鞄の上。ここでかろうじて背面液晶で構図が分かる程度は見える状態。
 液晶は横回転するのだが、逆にカメラが大きく見えてしまう。横長のカメラのように。それに引っ張り出して回転させるのは手間。
 液晶の明るさは自動。強引に一番明るい状態にしなくても、そこそこ見える。ただ、ファインダーの接眼部が飛び出しているので、それで液晶を隠してしまう。上の方だが。これも斜め上から見るためだ。
 そして自転車の上から写したのだが、カメラを振りやすい。コンパクト系よりも、取り回しがいい。カメラが大きいためだろう。ぐるっとカメラを回せる。そしてガクガクしない。
 意外と大きい目のカメラの方が隠し撮り的な街頭スナップにはいいのかもしれない。隠しているのではなく、出しているが。
 だから人がいないところで写しているのだが、写しているとき、人がさっと入ってくることがある。待ち伏せしているわけではない。
 
 
 
 
■■ 2022年10月5日(水) 午前10時35分
 
 今朝は曇っており、雨が降りそうな雰囲気。そして風が強い。
 この風の強さで雨が降れば、朝の喫茶店へは行けないだろう。風で傘が差せないので。
 気温は少し低い目。予定されていた、いや、予報にあった温度差は、少しだけあるが、ガクンと、ガタンと寒くなるというほどではないが、多少は涼しい。
 このあと、もっと気温は下がるのか、どうかは天気予報を見ていないので、分からない。
 街行く人は半袖の夏のままが多い。この程度の涼しさではそのままでいいのだろう。
 しかし、寝る前は扇風機が必要なほど暑苦しかった。掛け布団も外していたが、タオルケットを被っていたようで、これは分離していたので、夏布団は足元のまま。
 朝方に一度起きた時、タオルケットと夏布団のセットを使う。既に明るい。
 このスタイルは最近から。寝る前の暑苦しさから考えると、朝方の涼しさは確かに空気が変わり、ガクンと気温が落ちたようにも受け止められるが、窓は開けていた。そこからの風の影響の方が大きい。しかも強い風なので、その風で涼しく感じたのかもしれない。
 それで今朝はペラッとした化繊パーカーを羽織って、外に出た。これが一番薄くて軽い上着だ。パーカーと言ってもジャンパー風。あまり防寒性はない。化繊なので、風が通りにくい程度だろうか。しかし、絹のように柔らかいので、よく羽織っている。
 夏が終わってから、一度羽織ったことがある。雨が降っている日で、寒く感じたのだろう。
 気温よりも風。これで、今朝は涼しい。そして曇っているので、陽射しがない。それだけでも涼しい。だから空気が入れ替わると言っても条件が違う。
 昨日までは朝は晴れており、陽射しもモロに来ていた。この状態で、比べないと分かりにくい。それにくどいが今朝は風が強いので、その影響で、さらに比べにくい。
 予報で言っていた雨もあまり降らなかった。これは大阪方面での話なので、もう少し北側では降っていたはず。雨雲の移動を示すアニメでは降って当然なほどかかっていたのだが、あれは夢だったのか。
 天気予報はそれなりのデーターを元に弾き出されたものだが、予測すると言うよりも、想像するという感じに近い。予感とか。
 まあ、人が個人的に先のことを想像したり、予想したり、予感したりするのも、それなりのデーターがあるためだろう。ただ、それらは勘違いしやすいので、実際に起こったことは、想像とは違っていたりすることが多い。悪いことなら、外れた方が有り難いが。
 しかし、想像に引っ張られやすい。勝手に思っているだけの風景だろう。実際の風景とは違うが、そのズレとか違いとかを何となく分かっている。当たっているとか、合っているとかではなく、そういうものが脳裡に浮かんだりする。これは期待しているものがあれば、それが浮かんだりする。勝手なものだ。
 
 昨夜は暑苦しいので、カップヌードルのカレーを久しぶりに夜中、夜食前に買いに行く。結構暑苦しい夜で、これは翌朝が楽しみだったが、それは、先に触れた通り。
 暑いときはカレーがよかったりする。まあ、一種の刺激物だが。
 和蕎麦が切れていたので、サツマイモしかない。これを蒸かして食べる予定だったが、気が変わった。ここはカップヌードルのカレーだと。そういうのが脳裡に浮かんだので、それに従った。これは蒸かし芋を食べるのが嫌なためだけかもしれない。それにその薩摩芋。カサカサかもしれない。その前に買ったのが、そうで、蒸かし芋には合わないので、野菜の煮物の中にジャガイモの代わりに入れた。すると柔らかくなった。
 一つのパックの中の芋でも個体差があるのだろう。その野菜鍋に入れたサツマイモ、普通に蒸かしてもポテポテでマイルドだったのかもしれない。
 
 今朝のお供のカメラはパナソニックのネオ一眼。昨日と同じだ。サブカメラはない。25から600までのズームが付いているので、フォロー用のカメラは必要ではない。
 昨日は夜中にコンビニへ夜食を買いに行ったのだが、そのとき、夜景を写してみた。無難にこなす実用機。自然の中で写すフィールドカメラでもあるので、多少の雨でも大丈夫。夜景もそれなりに写る。だから何でも写せるカメラで、これ一台あれば、何でもこなせる。
 小さな蝶か蛾か何かよく分からないが、それが歯の上で止まっていたが、近付くとすぐに飛び立つ。羽を開いて止まっていた。
 ある距離までは寄れるが、一メートルほどなら大丈夫なようなので、そこで望遠端にし、さらにデジタルズームで写す。昨日の朝の寄り道散歩の時だ。
 また、キノコなども大きい目に写す。いずれも1メートル離れれば、テレマクロ風に写せる。
 そういうのを写していると、猫と遭遇。久しぶりに猫の写真が写せるのだが、住宅地の中。しかし、その猫、見覚えがある。別のところでよく見かけた猫。まだ生きていたのかと思うほど。よく見かける場所と、その住宅地の道路は意外と近いが、人は入っていけない場所。道がないのだ。猫なら通れる。
 だからいつもの場所と、それほど離れていないことになる。直線距離では近い。ひとの家の敷地に入らないと、通れないだけ。
 小さな虫を撮していて、次は猫。バラバラだ。こういうのを一台のカメラで、そこそこ写せるのだから、ネオ一眼や旅カメラは強い。所謂高倍率ズームで、遠くのものでもアップで写せるし、近くのものでもアップで写せる。等々、基本的な話。そして実用的な。
 それで写りは二の次かというと、そうでもなく、無難に写っている。
 ただ、このパナのFZ85の写りは地味。そして大人しい。こういう写りのカメラほど飽きないで写せたりするのだが。
 まあ、このカメラ、手に馴染む大きさ重さで、質感も良いし、操作性もいい。だから道具のようなカメラ。手に馴染むのはいい。
 
 
 
■■ 2022年10月4日(火) 午前10時30分
 
 今朝は雲が多いが陽射しもある。そして、まだまだ暑い。ガクンと気温が下がるのは水曜だと聞いたが、その気配はない。
 ただ晴れの朝が続いていたのだが、今朝は少し陰っている程度。逆に暑さが増したのではないかと思えるほど。
 水曜日、明日、ガクッと気温が下がるようには思えないが、今夕あたりから雨が降りそうだ。前線が南下してきている。
 その前線の根本の高気圧が冷たい空気を持っており、これが南下するので、ガクンと急に寒くなる予定。そのはず、だが、どうだろう。
 急に涼しくなるのは、少し遅れるのかもしれない。天気予報では残暑が続き、大阪は31度。雨雲の移動を見ていると、大阪方面は夜にならないと降らないのではないかと思える。だから朝と昼の喫茶店往復は無事だろう。といっても黒い雲が朝から出ているので、傘は持ち出しているが。
 昨夜は寝苦しいほど暑かった。扇風機も回していたのだが、これは久しぶり。寝る時は切って、窓も閉めたが。
 これは起きた翌朝、ガクンと寒くなる可能性があるためだ。それは体感していない。何も感じていない。ただただ天気予報の脅し。
 先日から咲いていた彼岸花。もう枯れており、終わっている花も多い。今から咲き出す彼岸花もあるだろうが、別の地方だろう。近所では終わりに近い。そしてドライフラワー状態になっているアジサイと並んでいたりする。どちらも枯れ花。梅雨時と秋口が揃って見られる。ただ、彼岸花は線が細いので、消えてしまうが、アジサイはボリュームがあり、密度が高く、中が詰まっているので、冬越えすることもある。一年ほど枯れたままで残っていたりする。
 
 今朝は昨日と同じで、早い目に目が覚めたので、そのまま起きる。それ以上寝る方がしんどいこともあるが、次に起きた時、遅起きになる可能性が高い。それで起きることにした。数分早いことになる。
 このとき、天気動画を見て、寒気はどうなっているのかと確かめた。それは既に触れた。
 前日と同じような時間に目が覚め、同じようなパターンになることが多いが、それが何かで崩れる。しかし、崩れるという以前にベースがないのだ。
 目覚まし時計で起きると、これがベースになる。これは音で起きる。それを仕掛けていないと、勝手に起きる。誰が起こしているのかは分からない。自然な目覚めと言うことだが、それなりにパターンがあるのだろう。
 一定時間以上は眠れないとか。まあ、病んでいたり、体が弱っている時は多い目に寝るかもしれないが。その逆もある。
 雨もそうだ。大雨も降るが、それ以上は降らない。何処かで切れるのか、そのうちやむ。
 待てば海路の日和あり、だろうか。
 
 今朝のお供のカメラはパナソニックのネオ一眼。FZ200で、レンズの明るい25から600ミリまでのカメラ。一眼レフスタイル。
 鞄の前ポケットには同じパナの旅カメラ、TZ95を入れている。だから、パナコンビで、旅カメラの方が新しい。こちらは700ミリあたりまであるので、望遠側では小さいカメラの方が高かったりする。受光素子は同じ大きさ。
 FZ200と比べやすいのはFZ1000マークUだろう。こちらは1インチ受光素子タイプ。メインカメラになりそうなほどいいカメラなのだが、少し大きく重い。
 それに比べるとFZ200は一回り小さく、少し小さい。特にレンズが細く感じられ、握りやすい。大きさ的にはパナミラーレスの正統派G8に近いが、G8よりも横幅がありそうな感じで、電源レバーが引きやすい。小さいと引きにくい。旅カメラの方はボタン式なので、楽。力がいらない。この大きさ重さは手に合っている。
 こういうカメラがあるので、レンズ交換式のミラーレスはいらないのだが。
 旅カメラとFZ200の違いはそれほどないのだからポケットに入る旅カメラの方がいいような気がするが。
 ただ、FZ200はアウトドア仕様のフィールドカメラ風。防水機能がある。ファインダーも少し大きく、こちらの方がクリア。ただ、解像力はそれほど高くはない。だが、見やすい。クリアだ。
 旅カメラでの700ミリ越えの望遠時での最短撮影距離は2メートルと長いが、TZ200は600ミリまでだが1メートル。
 これはテレマクロに強い。ここから2000ミリ越えのデジタルズーム域に入れるので、それで小さな花に止まっている小さな蝶などをアップで抜ける。だから自然観察などでは重宝する。
 亀なども近い場所にいれば、頭のアップが撮れる。
 
 昨日は朝の寄り道散歩を、少しだけ延長し、その先にある村跡のお寺へ行く。すぐそこなので、延長と言うほどではないが、コースには入っていない。
 月に一度、寺の門の前に貼り紙があり、そこにお言葉、メッセージが書かれている。月替わりが多い。それを写しに行ったわけではないが、行く目的にはなる。
 そのお寺の境内に色々なオプジェクトがあり、それを写す。これは何度か写しているので、珍しいものは一つもないが、動物のミニチュアを写す感じ。干支が多いが。それが草むらや岩の上などに置かれている。多少は置き場所を変えるのかもしれない。
 それらをTZ200で抜く。写す感じがいい。写す時はミラーレスと同じなので、ミラーレスの一眼の写しごたえがある。それなりに充実する。
 同じようなレンズを付けた場合、重くて持てないだろう。25から600のレンズはパナにはないが、そして全域F2.8などは、この機種の前機以外は、世の中にはない。どのメーカーにもない。それでいてパナライカ。
 受光素子の小ささの恩恵だ。
 ウェブ上に上げる程度なら充分すぎる画質だ。
 
 

■■ 2022年10月3日(月) 午前10時33分
 
 今朝も晴れており、少し暑さがあるが、それでも夏に比べれば、涼しいほど。
 しかし、まだ真夏の服装でもいける。寒くなるのは水曜あたりからだと聞いていたが、このときはガクンと気温が落ちるらしい。
 それを知らないで、そのガクンと遭遇したいものだ。今年は知ってしまったので、驚きはないだろう。
 しかし、予想と現実とは違う。想像は出来るが、体験はまた別、というよりも、気温だけを感じているわけではないためだ。その年のその日、その時間というタイミングがある。これは気温以外のことも同時進行中だったり、新たに起こったりするため。
 場合によっては気温がガクンと落ちたことなど気にも留めないこともあるだろう。
 まあ、何事もなく、他に気にすることがなければ、気温が落ちたことが一等になったりする。二等は今度あれを食べてみたいという程度。
 しかし、それらは同時並行的で、一等も二等もないのかもしれない。
 非常に危険な状態のとき、もの凄くつまらないものを思い出し、それが気になったりとか。
 そういうのは何処から湧き出してくるのだろう。無意識とか潜在意識とかを持ち出すとしても、意識には上がらないのだから、無意識。だから無理だろう、意識にはないのだから。実はあったりして。
 意識というのはフラフラしている。勝手に何かを思い浮かべたりする。
 そのとき、リアルな現実は現実でそのまま展開されている。そこに重なるように、それが加わる。そのとき目の前のものは一応見えているが、意識的ではない。歩いている時なら自動運転に近い。これは考え事をしながら歩いている時だろう。ただ、目の前のものに変化があると、マニュアルになる。意識はそちらへ行く。
 無意識はあるのだろうか。意識としてないのだから、ない事になる。
 あるはある。ないはない。ないはあるにはならない。なぜならないのだから。
 あるはない、ないはあるという言い方をすると、面倒なことになる。
 
 さて、今朝もいい気候で秋らしさがあるので、それを満喫したいところだが、特に出掛けるわけではない。秋らしさなら紅葉だが、まだ早い。しかし、桜の葉は黄色いのが混ざっている。まだ点だが、それが拡がるだろう。そして黄色から赤に変わる。桜は花を愛でるのだが、実はこの葉の色目も結構見応えがある。一色ではないので。まるで印象派。
 
 昨夜の夜食はコロッケ蕎麦。肉じゃがコロッケというのがあったので、それを買う。コロッケ蕎麦はよく食べた。そういう蕎麦がメニューにあるわけではなく、和食ファミレスでのかけそばとコロッケを組み合わせたもの。これはうどんでは合わない。
 和蕎麦は二玉買っていたのだが、値引き品。だから少し古いのか、硬かった。蕎麦は煮てはいけないので、何ともならない。ソーメンなどは煮てもそれ以上柔らかくならなかったりする。安いソーメンなら溶けそうになるが。
 和蕎麦一玉は安い。高いのは出汁だ。出汁は粉末ものを使っているが、このヒガシマルのうどんスープ、それなりに高い。
 
 昨日はやっとミキサーを使う。ブレンダーとなっているが、ミキサーのことだろう。汁気を絞り出すのがジューサー。しかし、カスが残り、全部分解しないと、かすが取れない。これが、面倒なので、ミキサーにする。
 果物などを容器に入れ、そのままその中でドロドロのものになる。掃除は、その容器だけ。これは円筒形のコップの長いタイプ。そして、そのコップ、そのまま鞄の中に入れて、持ち歩ける。水筒のようなものになるのだ。当然キャップも付いているが、そのままでは刃が付いたものがキャップ。
 1センチか2センチほどに切る。これは使い方に載っている。そして水分を最低100CC入れるとなっている。牛乳瓶の半分だ。あれは200CCが多い。昔は180CCだった。
 計量カップがないし、牛乳瓶もないので、適当に入れると、果物の梨よりも水の方が多いような気がする。ここがジューサーとの違い。水割りの梨のジュースになる。
 しかし、シャーベットに近い。ドロッとしているし、皮のかけらも見える。皮は梨を切っている時、一緒に皮だけ切り落とす。このとき表面は丸くはないので、包丁で剥くのではなく、切り落とせる。
 結局梨は半分ほど入れた時、もう円筒形の容器が一杯になりかかったので、梨の残りは次回にする。水が多かったのかもしれない。
 掃除しなくてもいいので、毎日作れる。まあ、刃が入っているキャップのようなものを洗えばいいだけだ。刃に梨のかけらが付いているので。
 スイッチは外にはなく、内側にある。コンセントを差し、円筒形の容器をセットし、それを上から手で押さえれば、カチッという感じでスイッチが入り、刃が回り出す。押さえつけたままだがすぐに出来る。またロックもあり、押さえつけたまま右へ回せば手を離しても作動し続けるが、何秒か後には自動的に止まるようだ。
 まあ、その必要はなかった。押さえてガーと音がした瞬間、もう出来ていた。
 音がうるさいとかのために、防音カバーがある。一回り大きな容器。これが何かよく分からなかったが、ただの防音装置だった。
 梨や水を容器に入れる時は、底から入れる。底は刃が付いた蓋のようなもの。キャップ。これで逆さまにしてもいい。このトリックが分からなかった。
 刃が取り出せるのだ。刃の入ったキャップだった。だからそれを外して水とか果物とかを入れ、入れ終えればその刃のキャップで蓋をし、そのまま本体の上に乗せる。
 その合わせ口があるので、そこを見ていないと、駄目だが。そうでないと、押した時、スイッチ位置が狂うので、スイッチが入らない。これは防音容器にも、その取り付け位置のマークがある。二つある。一つはロックだ。これは一度スイッチが入ってから押したまま右へ回すことで入る。
 さて、半分以上水で薄めた梨。ジュースではなく、ドロッとしたものだったが、牛乳などを入れればいいのだろう。水が多いほどドロドロした感じが減るのかもしれない。
 何かゲーを飲んでいるような感じだったが。
 まあ、このブレンダー、4000円手前の値段だったが、満足を得た。
 
 今朝のお供のカメラはパナソニックのネオ一眼。これは三種類あり、その中間の機種だが、他のメーカーには出来ないスペックがある。それは25から600までの大人しい目のネオ一眼だが、レンズが全域F2.8という嘘のような明るさ。
 広角側ならよくある明るさだが、600ミリ側でも同じ明るさ。ロクニッパといわれる世界だ。
 1インチタイプのネオ一眼は400ミリだが、こちらは600ミリまで。もう一台のネオ一眼は一番安いタイプだが20ミリから1200ミリ。
 FZ200が型番で、FZ100の後継機。そして現役機で、まだ売られている。受光素子はコンパクト系の一般的な小ささ。しかし、レンズがいいので、写りもいい。ただ、大人しく、地味な写りだが。
 ファインダーは明るくて、そこそこ大きいが、解像力はそれほどない。しかし、クリアなファインダーで、それなりに綺麗というより見やすい。結構気持ちがいい。
 最短撮影距離は600ミリ端でも1メートル。広角端は1センチ。テレマクロが得意なようで、600ミリで写せる距離まで離れれば、つまり1メートル離れればデジタルズームが使えるので、2000ミリ超えが可能だが、流石に画質は弱くなる。
 風景写真なら問題はないが、虫とかでは画質が難しい。まあ1200ミリあたりまでなら、問題はないので、欲張ってより大きく写し取らないことだ。しかし、もう虫の季節は夏までなので、今は蝶々ぐらい。
 マクロモードはなく、勝手に入る。また虫眼鏡モードなどもない。何処かにあるのかもしれないが、ボタン類やファンクションボタン内にはない。
 室内でも超望遠が使える。レンズが明るいので、感度はそれほど上がらない。
 これを買った時、一眼レフはいらないと思えたのは、結構ぼけてくれるからだ。特に望遠の時、F2.8のピントの浅さが効いている。
 コンパクト系なので、フルオートでの撮影ではF2.8開放オンリーになることが多い。絞ると、受光素子が小さいので、画質が落ちるためだろう。
 
 
  
■■ 2022年10月2日(日) 午前10時51分
 
 今朝も天気がよく、暑い。これが来週半ばから寒くなるというのだから、知らなければ驚くかもしれない。
 そういう年はよくあった。天気予報を見ていない年だ。それが今では一週間ほど前に予測出来る。
 まあ、少し涼しくなっても問題はなく、支障はない。それに予報を聞かなくても、そろそろ秋の空気になり、涼しくなることは分かっている。これは例年そうだから。
 そうでない年はない。秋のない年はあっても冬はある。だからいずれ寒くなることは分かっている。
 しかし、一週間前にガクンと寒くなる日を言い当てるのは凄い話だ。その曜日も。おそらく火曜から水曜、遅くても木曜あたりからだろう。ただ、その予報を見たのは一週間前なので、変わっているかもしれない。
 晴れとか雨とかの予測ではなく、上空の冷たい空気の動き。これが北から降りてきて、それまで覆っていた南の空気を押し下げる感じだろうか。
 空気の話なのだ。そこだけを絞った場合、結構あたるのかもしれないが、横槍の気流で微妙に変化するはず。
 涼しくなるの分かっていても、今朝は暑い。夏の服装でいい。これが変化するのが見もの。カーデガンを買う気は今朝の暑さではないが、ガクンと気温が落ちれば、その気になるだろう。綿の安いカジュアルカーデガン。ずっと目を付けているのだが、暑いと買う気がしない。
 まあ、最近は真夏ほどの暑さは夜にはなく、夏布団とタオルケットを重ねて使っている。真夏では有り得ない。だから徐々には気温は下がっているのは確か。掛け布団の使い方で分かる。ただし、夜の話で、昼間は真夏同等の時もある。
 徐々の変化中、ガクンと変わることもある。それほど滑らかではない。
 
 今朝は少しだけ遅起き。最近続けて早い目に起きてきていたのだが、今朝は違ってた。理想的な起床時間の一時間ほど前に一度目が覚めるのは同じだったが、そこからよく眠れたようだ。それで、寝過ぎた。
 しかし、よく晴れており、天気はよく、過ごしやすそうな日。これも朝だけかもしれないが。
 
 昨夜の夜食は和蕎麦が一玉残っているのに気づき、それを食べる。天麩羅蕎麦にしたいところだが、買っていない。野菜鍋の中に練り物を入れていたので、その残りを入れようとしたが、ちくわしか残っていなかった。
 これは、おでんセットに入っていたもの。蒲鉾メーカーが作ったものなのか、練り物ばかり。コンニャクだけは、ジャンルが違うが。こちらは水袋の中に入っていた。卵とか大根などはない。それで大根を野菜鍋に入れて、おでん風にした。卵はゆで卵にしてからでないとだめなので、入れていない。まあ、野菜鍋なので、そのまま落としてもいいのだが。
 それで、ちくわ蕎麦となったが、やはり何か乗っている方がいい。蕎麦がご飯だとすれば、おかずがいるように。
 まあ、蕎麦だけでもいいし、蕎麦を食べたいので、蕎麦を食べているのだから。
 やはり和蕎麦はあっさりとしていていい。
 
 今朝のお供のカメラは、パナソニックコンビ。いつもの旅カメラとは別に、ハーフサイズ受光素子のコンパクトデジカメを持ち出す。これは高級機だが、型は古い。これのライカ版があるほど。
 開放が24ミリの時にF1.7もある。F1.8ではなく7というのは、同じようなものだが、数の魔法で、より明るく感じられる。
 24から70ミリほどの標準レンズが付いているが、ズームは遅く、モタッとしている。デジタルズームで300ミリまで伸びるが、伸ばすのに時間がかかる。だからさっさと写すスナップには向いていない。それに300ミリでは物足りない。
 それで、ポケットに旅カメラを入れることになるのだが、重いし、邪魔になるので、鞄の前ポケットに入れている。こちらは700ミリ越えで、デジタルズームで2000ミリ越え。
 さて、高級機のLX100だが、24ミリで3センチまで寄れる。このとき、レンズ開放だと、もの凄いぼけ方になる。70ミリ端でもF2.8で30センチまで寄れる。まあ、そこは標準的だが、24ミリでの明るさと寄りはパナソニックミラーレスのどのレンズにもない。
 撮影モードはなく、レンズ側の絞りと、シャッターダイヤルを回して合わせるタイプ。富士がこのタイプが多い。両方オート位置ににすると、プログラムモード。それとは関係なく、フルオートになるボタンがある。それを押すと、いつものパナソニックの使い方になる。ただ、明るい場所では開放にならずに、少し絞られるので、F1.7を楽しみたければ、レンズ側の絞りリングをF1.7に合わせればいい。シャッターは自動的に決まる。感度も。露出オーバーになりやすいが。
 このLXはパナ高級コンパクト路線で、昔からある。今はLX100の後継機が出ているはず。ファインダーが見にくいので、それが改善されているはず。しかし、LX100は中古ではスペックのわりにはかなり安い。
 それほど大きくはないが、ズシリとくる。レンズが大開放なので、それだけでも重い。当然メタルボディーなので、金属的な重みを感じる。レンズのガラスの重みも。
 使いやすいのは旅カメラの方で、こちらの方がコピーライカらしさがある。撮影範囲も広い。
 ただ、標準ズームだけでいいのなら、パナソニックのミラーレスを買うよりも、こちらの方がいいだろう。ズシリとした重さはあるが冬服のポケットに入る。ポケットに入る。レンズが少し飛び出ているので、引っかかりやすいが。
 パナミラーレスでもファインダーのない小さなカメラならポケットに入るが、LX100の方が操作レベルは高い。
 レンズが明るい。これだけでも力だ。
 
 

■■ 2022年10月1日(土) 午前10時33分
 
 今朝もよく晴れているが、青空が少し濁っている。雲も昨日よりも多いが、晴れ空としては、まずまずだろう。悪くはない。
 雲一つない空は逆にぞっとするほど怖かったりする。恐怖におののくわけではないが。
 昨日よりも気温は高いかもしれない。背中にジリッと来る陽射しが少しある。それほど暑くはなく、焼け付くほどではないが、暑い目の秋という感じ。これが来週あたりからガクッと気温が下がるらしいが、中頃から。既に10月に入っている。だから衣替えと合わせてきたのだろうか。夏服ではもう寒いという感じなので、衣替え。決して冬物を着るわけではないが。
 しかし10月になっていても、まだまだ真夏の服装の人をよく見かける。その始めではなく、中頃や下旬頃にも。Tシャツと短パン姿の人を見かけたものだ。決してゴミを出すため、一寸外に出る、という姿ではなく、繁華街を歩いている。店の人ではなく。
 そういう姿を今年も見るはず。どれぐらいの寒さになるまで、真夏の服装なのかと。
 今朝は早く起きすぎたのだが、それ以上寝てられないので、起きただけ。決して早起きを狙ったわけではないし、その心がけもない。
 いつもの時間に目が覚め、そこで起きるのが一番だ。これは早くも遅くもない。
 しかし、目覚めは決められない。睡眠中にそろそろ起きないととは考えないだろう。寝ているので分からない。夢の中。
 遅く目が覚めると困るし、早すぎても困る。それで、早く起きすぎたので、外に出るまでゆっくり目に過ごす。これはタバコを一本吸う程度。それを二本にしただけ。
 そして、喫茶店へ行く道沿いで草を写す。この道沿いに小学校があり、運動会をやっていた。静かだ。祭り騒ぎではない。人数が少ない。まだ練習中かもしれない。
 それで時間を調整し、いつもの時間に喫茶店に入る。ここで早くもなく遅くもない時間帯に戻るが、時計を見なければ、分からないだろう。しかし、喫茶店は開いた直前に入るので、数分違うとまだ開いていない。
 昨日も朝は晴れていたが、夕方前あたりから雲が多くなり、あまりいい天気ではなくなった。最近それが多い。晴れて爽やかなのは朝から昼までという感じ。
 夜は流石に掛け布団が必要だが、昨夜は寝る前は少し暑かったので、蹴飛ばした。そのうち寒くなり、すぐに被ったが。
 窓は閉めている。流石にそういう季節になっているためで、暑さが引き、涼しいから寒いへと移りいくのだろう。
 冬場の隙間風は冷たく、寒い。夏、開けっぱなしにしていても、風など来ない。来ても生暖かい風。隙間風の方が強いかもしれない。しかし、夏はその程度の隙間などでは暑いだけで、外の空気をもっと入れたいところ。だから全開。
 また、冬場は暖房で部屋がそれなりに暖かいので、外からの空気がより冷たく感じるのだろう。
 
 昨夜の夜食は和蕎麦ではなく、エースコックのワンタンメン。五つほど入っていたパックの最後の一袋。
 しかし、あまりインスタントラーメンはよくない。夜食ではさらに。
 出汁が油っこくなっており、美味しいのだが。
 それよりも和蕎麦にかき揚げの天麩羅を入れた方が油地獄なのだが、これは大丈夫。そして美味しさが違う。
 和蕎麦の買い置きはない。また買わないといけないが、二つまで。それ以上買うと古くなりすぎる。
 かき揚げは食べるのに気合いがいるので、普通の海老の天麩羅でいいだろう。二つで百円少しなので、それほど大きな海老ではない。しかし、おでんを買っているので、その練り物を入れ、おでん蕎麦でもいい。
 
 今朝のお供のカメラはエース格を二台持ち出している。パナソニックの1インチネオ一眼と、ソニーの1インチ旅カメラ。
 パナは400ミリまでで、ソニーは200ミリまで。しかし1インチあるので、余裕でデジタルズームで三倍に拡大しても持つ。デジタルズームの画質はソニーの処理の方がいい。全画素何とかで、それなりに補正されている。だからトリミングするよりも綺麗。
 だからパナは1200ミリまでは平気。ソニーは全開にして700ミリほどまでいけるので、それも平気。普通に使えるが、ソニーはデジタル域になると、中央一点だけの大人しいAFになる。中央部の枠が広すぎて、何処が真ん中なのかが分かりにくい。
 パナはデジタル域に入ってもAFモードはそのまま。
 街頭やスナップではソニーの旅カメラが便利。ただ、シャッターが押しにくい。カメラが小さいことと、シャッターボタンが低いので、角度により、シャッターが落ちない。それこそ爪の先で押すしかなかったりする。人差し指の腹の弾力の方が強いので、押し切れない。それで、力を入れると、ブレる。
 まあ、ウエストレベルで親指で押せば問題はないが、ファインダーを見ながらの姿勢では押しにくい。だから乱暴に写せないので、ここぞというところをコツンと捕らえる方がいいだろう。
 1インチサイズの受光素子なので、両機とも程良くぼける。そしてぼけすぎない。
 ソニーのRX100マーク7は小さいが、メインを取れるカメラ。二機とも、去年の冬の終わり頃に買っている。パナの方は旧機を持っていたので、新しいタイプを使っているだけ。
 ソニーの1インチネオ一眼は400ミリではなく600ミリまである。しかし1キロ近い。液晶が上下回転式なのがいい。パナは横開きなので、殆ど使っていない。邪魔臭いのだ。
 メインとしての貫禄はソニーの600ミリまでのネオ一眼だろう。まあ、フルサイズミラーレスにそれなりのレンズを付ければ1キロはオーバーするので、それに比べれば24から600が最初から付いて1キロなら軽いのかもしれない。
 と、余計なことを考えてしまった。
 
 
 
 
 

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