■■ 2022年11月30日(水) 午前10時38分
今朝は晴れている。昨日は一日雨で、強く降っていた時期もある。宵の口に。
今朝はすっきりと晴れたわけではないが、贅沢は言わない。快晴の秋晴れなど滅多にないのだから。その滅多が、この前まで続いていたのだから、これは奇跡のようなものかもしれない。
雨が続いたり強い雨だとニュースになるが、ただの快晴の日が続いただけではニュース性はない。これが気温が非常に高くなるとか、雨不足で、日照りとかなら別だが。いずれも被害が出るとき話題になる。
今日は天気がよくて良いですねと挨拶の時に話題になる程度。
まあ、快晴で雲一つなくても、見ていなかったりするものだ。見たとしても、異常なしで、すっと通過、しかし、天気の良さは分かっている。
今朝は昨日もそうだが、気温は高い目。集の後半からぐっと寒くなると予報にあった。見出しを見ただけだが、それだけで充分だろう。
次に寒くなるのはいつかが分かればいい程度。こういう暖かい日が長くはこの時期続くことが一寸おかしい。そのうち例年に戻るはずで、この例年が今に比べると冬そのものだろう。丁度12月に入るので、そんなもの。ここからが暦の上では冬なので。
今朝は裏地に毛が入っているジャンパーを羽織るが、表地は化繊で風を通しにくが、今朝だと蒸れそうだ。首元も寒くはない。これはやはり気温が高いのか湿気が強いのか、どちらかで、厚着をすると苦しく感じるはず。
それで、今朝は中に着込むカーデガンは付けていない。それでも、暑苦しかったりする。
既にクリスマスの飾り付けなどを見かける。ひと月ないのだ。
クリスマスの頃は歳末とか、年末と呼ばれている時期。押し迫った時期。日本の行事で、特定の日にある行事で、知られているのは少ないのだろう。31日に大晦日ならすぐに思い付くが、これは新年と重なったりする。すぐに年が明けるので。
冬至などが年末らしい。風呂の中に果物を入れる日。ゆずだったかどうかは忘れたが、柑橘類。これも全国的ではないだろう。
キンカンのようなのが実っている。正体は分からないが、それに近い種だろう。少し長細いので、キンカンではないかもしれない。先ずは知っているもので当てはめたりしやすい。
昨夜のおかずは、芋を蒸かすのが面倒なので、インスタントラーメン。ニラを入れる。これは麺だけでいいだろう。
雪平の大きい目の鍋で作ったのだが、この鍋、なかなか沸騰しない。一度焦がしたことがあり、これで終わりかと思ったが、焦げは取れた。傷ついた空母のようなもの。沈没しなくて済んだ鍋。高いだけのことはある。黒かったが、銀色に輝いている。
その中間の鍋はかなり前に焦がして、これは捨てた。だからラーメン鍋がない。味噌汁を少量作る小鍋では四角い乾燥麺が入らない。立てれば良いのだが。それに湯がくときは湯が多い方が良い。
インスタントラーメンは非常食。常食は無理だ。
今朝のお供のカメラはパナソニックのネオ一眼。FZ1000マークUで、昨日も持ち出したが、雨で散歩はなし。今朝は晴れているので、適当に写せる。
最短撮影距離は3センチ。広角端だ。少し望遠側にズームしても、まだ行ける。あとは段階的に距離が長くなる。1メートルまで。ここで望遠端が使える。
さらに虫眼鏡モードがあり、広角端の25ミリが70ミリほどになるが、これはデジタルズーム。
今年の夏は、このカメラで虫などの接写をしていた。蝉ばかりなので、飽きたが。どれも同じような絵になるので。
しかし、桜の幹に妙な虫がいて、蝉よりも小さいが、ゾウムシだろうか。
そういうのを、このカメラで写していた。
こういうカメラを持ち出すと、オリンパスやパナソニックのミラーレスがいらないほど。受光素子が1インチなので、大きさはそれほど変わらないのだ。
これの弟分の全域F2.8のネオ一眼FZ300よりも写りは良い。というよりタッチが違う。写りが柔らかい。ただ、FZ300はパソコン充電は出来ないので、バッテリーが減っているときがある。持ち出そうとすると。
パソコン充電出来るタイプは、バッテリー切れがない。ただし、放置していると、残が減るが。
よく持ち出していると、パソコンで取り込むので、そのとき充電してくれる。だからそのあと満タンだ。
だから、使いやすさの分かれ目は専用USBではないタイプ。画像取り込みから充電までやってくれるカメラをどうしても使ってしまう。これだとメモリカードの抜き差しも、充電器へのセットもいらない。バッテリーを抜くと、縁が切れたようになる。
FZ1000マークUは400ミリまでの大人しいズームだが、レンズは意外と明るい。一眼殺しのカメラだ。
■■ 2022年11月29日(火) 午前10時52分
今朝は雨。しかし気温は暖かい。今朝はいつもよりもうんと寒いとなるはずだが、そうならず、雨だけ。
起きた時から降っていたようで、雨音で分かった。しかし、音のわりには小雨。朝の喫茶店までの道中一度傘を閉じたほど。やんでいる。しかし、また降り出した。それも小雨。
秋晴れが続いていたので、雨は少し珍しいが、数日に一度は降っているので、バランス的にはいい。秋晴れが続いた方が良いのだが、夏まで続くわけではなく、何処かで季節も変わる。次は冬だろう。
冬はあまり雨は降らない印象があるが、それでも雨や雪は忘れないうちに降る。
今朝は妙に生温かい。湿気ているためだろうか。気温がもっと高ければ蒸し暑いとなるのだろうか。
この低気圧、前線は何処から来ているのかは分からないが、南からの風のような気がするが、それは単に生温かいと感じる印象から来ているのだろう。以前にもそんな例があった。この今の季節ではないが。
今朝は少し遅起き。数十分前に目を覚ましたのだが、少しだけ早い。それでまた寝る。そして寝過ごすパターン。
だが雨なので、寄り道散歩はしないので、朝の喫茶店から戻ったときはいつもより逆に早くなるだろう。
それで寝過ごした事が気にならなくなる。雨のお陰だ。寝過ごすと、遅くなる、というのが気になる。それが消えたのだから、気にならなくなっただけ。
しかし、寄り道散歩が消えたので、これは損をしていることになるのだが、それほどもったいなくはない。最近は紅葉ばかりなので、そろそろ飽きてきたので、もう見なくてもいいかとなりかかっていたので。
しかし、椿や山茶花が咲き始めている。紅葉の赤と入れ替わる赤い椿。当然白もある。
椿三十郎で椿が出てくる。赤か白を流すことで、合図になる。
モミジを写していると、椿が咲いているのが目に入る。葉と花の違い。
いつもの紅葉風景の中に椿のつぼみが見えている。これは紅葉よりも長い期間あるので、そのうち見飽きるだろうが。
紅葉を見飽きてきた頃、椿。だから、それなりの変化がある。これはいつもの変化だ。冬入りへの。
昨夜の夜食は蓬莱の豚まん二つ。これは高い豚まんだが、も一つ高いのがある。一つ売りの豚まんで、メーカーを見ると紀文。蒲鉾屋ではないか。
しかし、おでんパックなどもある。これは当然だろう。練り物が得意なのだから。そこの豚まんが大きい。
蓬莱の豚まんは551などと同じタイプ。これを二つ食べる。一つ半で丁度なのだが、二つ。だから満腹に近い。しかし、豚まんなので、食べやすい。それと温かいし。
一つでも良かったのだが、一日置くと、それだけ硬くなる。これは蒸かしたとき、生地に出る。
今朝のお供のカメラはパナソニックのネオ一眼。それが鞄の中に入っているのは、鞄の中からカメラを出すときまで分からなかった。昨夜寝る前に鞄に入れたのだろう。雨なのであまり使わないのだが。ただ寝る前は雨の気配さえなかった。
入っていたカメラはパナソニックの1インチ高級ネオ一眼。高くて大きい方だが、ズームは25から400で、400までしかない。
これは、何処かで聞いたズーム比。それはオリンパスのズームだ。24から400ミリの。これを欲しいと思っていたのだが、昨夜アマゾンで値段を見ると、中古でも嘘のように高い。これは諦めるしかない。それに今、使っている28から300に劣るところがそれなりにある。だから苦しい面も出てくるので、全てが良くなるわけではない。28から300でも間に合う程度なので。
オリンパスの24から400なら、デジタルテレコンで800ミリになる。パナのネオ一眼なら400から先はデジタルズームになり、1200ミリまで伸びる。これは記録画素数を減らせば、もっと伸びるが、望遠端からの三倍が限界だろう。最短撮影距離1メートル。望遠端でもF4と明るい。
FZ1000マークUは初代のファインダーを変えた程度のマイナーチェンジ版。波打っていたりするのがましになったとのと、見やすくなった。
これはメイン機になりうるカメラなのだが、少し大きい。ニコンのP950よりも小さいが。
残念がなら、今朝は雨。ポケットに入れているソニーの旅カメラの方を使うだろう。
そして、このHX99の写りが良く、これ一台だけで行けたりする。だから、隠れメインだ。
だが、写すときの充実感は大きなカメラの方にある。しっかりと構え、ガッチリ写す感じが。
■■ 2022年11月28日(月) 午前10時38分
今朝も晴れている。それほど快晴ではないが、陽射しを背中に受けると暖かい。ただ、気温はそれほど高くはなく、昨日よりも下がっているかもしれない。
外に出る時、寒暖計を見たが、僅かだが落ちている。この程度なら昨日と同じでいい。
今日は木曜ではないかと錯覚した。燃えるゴミを出す日。紙ゴミとか生ゴミだ。生ゴミは燃えるかどうかは知らないが、まあ草とか肉とかの食べ物なので、これは燃えるだろう。プラゴミも焼けるが、黒い煙が出たりしそうだ。分別は二タイプ。紙ゴミかプラゴミ。その分け方をしないで、タイプがないところもある。全部一緒。
ガラクタとか、茶碗の割れた物とか、壊れ炊飯器や扇風機などは、プラゴミの日に出せる。
本や新聞紙やボロ切れとかも週に1度出せる日がある。毛布程度の大きさなら、衣料ゴミの中に入れて出せる。蒲団は無理だ。まあ、バラして出せばいいのだが、これはプラゴミの日に雑ゴミとして出せる。クズのような物だ。
木の枝とか葉っぱとか抜いた草などは紙ゴミの日に出せる。
家具も出せるが大きさ制限がある。これもばらせば出せる。45リットルゴミ袋に入れば出せる。
その紙ゴミの日が木曜なので、今朝は木曜かと思ってしまった。ゴミ袋を手にして出た時だ。
しかし、水曜かもしれない。するとプラゴミの日になる。これはすぐに気付いたのだが、月曜日。昨日が日曜だったのを思い出す。
紙ゴミの日が週に二回ある。それでどっちだったのかと混乱したのだろう。紙ゴミは準備していたので、それを手にした時だ。月曜と木曜が紙ゴミ。水曜日がプラゴミ。水木が近いので、間違えやすい。
今朝は理想的な時間に起きてきた。明け方一度目を覚ませただけ。朝までぐっすりというのが良いのだが、そうはいかない。ここはコントロール出来ない。
起きると意識が戻ってくるのだが、その機嫌がある。起源ではない。ご機嫌いかがですかの、機嫌。気分とか体調とかの話。まあ、挨拶だが。
殆どは気分だろう。これは起きたときなので、まだなにも起こっていないので、気分が良いことも気分を損ねるようなこともまだ起こっていない。しかし、何となくの気分がある。これは体調から来ていることが多いのではないか。体はずっと起きて動いているので。
昨夜の夜食は久しぶりに蒸かし芋を食べる。三つ入りで百円台後半。特価台に並んでいた。多い目に仕入れたのだろうか。北関東産でスイート何とかという銘柄。これは丸っこい薩摩芋で、甘くて柔らかい。何度か買ったことがある。
三つ入りだが、ひつだけ小さな玉がある。まん丸だ。だから三回分はない。まずまずのサイズが二つ。これは一回分にしては少ない目。しかしサツマイモは食べ過ぎると、胸がつかえてくるので少ない目の方が良い。残すとまずいが、翌朝味噌汁の中に突っ込めばいい。薩摩汁だ。栃木産だと思うので、栃木汁か。まあ芋汁だ。芋づるよりもいい。
夜食としては、インスタントラーメンよりもいいだろう。蒸かし芋は地味で蒸かし時間が分からないので、たまに見ないといけないが。
それは昨日買った。蓬莱の豚まんも買っていたので、どちらにしようかと迷ったが、芋の方がメインなので、芋にする。蒸かし芋は調味料はいらない。塩も。そのままで美味しい。味は個体差があり、また銘柄で違う味になる。
この微妙な味覚。感触もあり、また見た目もある。同じ物ではないのだ。そこがインスタントラーメンとの違い。ただ、味に派手さがない。
今朝のお供のカメラはパナソニックのネオ一眼で25から600までの大人しいズーム比のカメラ。
これは昨日、オリンパスの24から400ミリのレンズを考えていたため、それに近いカメラとして、パナのFZ300が出てきた。
またパナの一インチタイプの25から400もあるのだが、少し嵩高いカメラなので、オリンパスのEM10に近いのはFZ300の方。
実は昨日の夕方前に行く喫茶店でも持ち出している。戻り道は日が沈みかけで暗い。しかし、全域F2.8のレンズが効いている。シャッターが早い目に落ちるので、歩いている人がそれほど動体ブレしにくい。
それと、望遠側でこの明るさなので、結構背景がぼけてくれる。これを買った時、一眼レフ並だと思ったほど。受光素子の大きさよりもレンズの明るさの方がボケ率が高いのだろう。
まあ、超望遠域なら、コンパクト系でもかなりボケるが。
これは出来るだけ、近い物にピントを合わせた時だが、FZ300はそれなりに遠いところにピントを合わせても、さらにその背景の遠いところがボケてくれる。だから際立つ。
ただ、描写は優しく大人しい。コンパクト系にありがちなカリカリとしたエッジ立ちがない。ツルッとしている。まるでフルサイズカメラで写しように。しかし、写りは地味。
ソニーの鮮明さとは逆。レンズがパナライカなので、そんな印象を受けるだけではないようだ。じんわりと写りの味が滲むような。しかし、派手さがないので、見てくれは地味。蒸かし芋レンズではないが。
このカメラ、防塵防水。だからフィールドワークカメラ。昨年の夏などは、このカメラで虫をよく写していた。
1インチのFZ1000マークUの方がスペックは高いし、高級ネオ一眼なのだが、FZ300の方が機動性が高く、小さいので、扱いやすい。
FZ95Dだと思うが、新製品が出ている。こちらは旅カメラでポケットに入る。この旅カメラのマイナーチェンジ版で、後継機ではない。背面液晶の解像力やファインダーの解像力を上げただけ。しかし、コンパクト系の新製品は珍しい。
高倍率ズームの旅カメラはコンパクトデジカメの華なので、これは出し続けるのだろう。
オリンパスミラーレスで魅力的なカメラやレンズの組み合わせ、それをパナのネオ一眼でやってしまえるところが、皮肉な話だ。
■■ 2022年11月27日(日) 午前10時52分
今朝は晴れ。やはり、晴れが多い。続きやすいし。
風が少しある。気温は昨日と同じようなもの。この時期では暖かい方だろう。
来月に入ると、ガクッと冬らしい寒さになると予報で言っていたが、詳しくは見ていない。
最近は一週間予報も見ていない。遠すぎるのだ。一週間後は。
これは先々に用事があったり、雨が降っては困るとか、そういう事情があれば別だが、先の話。
今日明日程度が気になるだけ。
しかし、最近は暖かいので、油断している。本当はもっとこの時期寒いはずなので、これはまとめてくるだろう。だが、暖冬というのもあるので、このまま行けば楽だが。寒いとエネルギーを使うようだ。暑いときも。
しかし、寒いときは着込めば良いし、着込みすぎれば脱げば良い。夏はそれ以上脱げなかったりする。
昨夜は一寸だけ冷えた感じがするので、ボアボアの真冬用の軽いパーカーのようなのを出してきた。これは裏地が表に来ているようなタイプで、フワフワ。ヒナのよう。
これを着ると一発。寒さが消えた。しばらくすると、電気ストーブが暑く感じるので、二灯を一灯に。大したものだ。そのボアボアパーカー力。
寒くても居心地が悪いが、暑すぎても居心地が悪い。寒いよりも暑い方が苦しさというか、息苦しさがあり、こちらの方が危険ではないかと思うが、まあどちらにしても極端な場合で、両方共いいことではない。
ただ、過ごしにくいという程度だが。適温というのがあるのだろう。温度が気にならない、暑い寒いを感じないような。
いずれにしれも、もう少しで寒さが来るはず。この時期としては暖かい目と言ってられるのは今だけかもしれない。その今には幅があり、今この瞬間ではないが。
今朝は少しだけ遅い目に目が覚めた。最近夜中に起きない。朝方1度目が覚めたが、これが本来の睡眠時間だろう。しかし、少し早すぎたので、また寝た。ここは余分な睡眠かもしれない。いつもの時間までは寝ているだけなので。
それで、少しだけ遅れて朝の喫茶店へ。途中小さな橋があり、そこで煙草に火を付けるのだが、タバコもライターもない。忘れてきた。これはよくあるので、鞄の前ポケットにライター、メインポケットにタバコを予備で入れているのだが、タバコはあったが、ライターがなかった。
使ったのだ。予備を。
コンビニと家とは似たような距離。それで、戻ることにした。取りに。
さっき通った道で、出てから一寸だけ走った程度なので、それほど距離はないのだが、同じところを自転車で走るというのは、如何なものかだ。
しかし、戻りなので風景は逆。そして再び出発。2回目だ。風景は同じだが、別のことを考えている。そして再び小さな橋の上。ここからやっと先ほどの続きになる。
しかし、取りに戻ったのも未知の領域だろう。風景が繰り返されるが、同じではない。殆ど同じだが、やはり違いがある。時間が違うのだ。
それで、遅起きの上、余計な往復をしたので、喫茶店に着くのが少し遅れた。別に支障はないが。
昨夜の夜食はサッポロ一番ニララーメン。味は日清の好きやねんよりもいい。入れるものがないので、ニラ。多い目に入れる。そうでないと、食べた気がしない。さらに長い目に切って入れる。
これは麺を湯がいているときに入れる。スープは丼に先に入れ、そこへ湯がいた麺と湯を流し込みながら粉末スープをかき混ぜる。鍋を汚したくないので。
しかし、湯がくと、ヌルッとしたものが鍋に付くが。
インスタントラーメンが続いているので、蒸かし芋に戻した方が良いようだ。
今朝のお供のデジカメはオリンパスのEM10に28から300ミリ付きの標準ズーム付き。
このカメラ、カメラらしいので良い。カメラを触っているという気がする。ネオ一眼よりも実用性は低いが、実用はその人により違う。
写真とは関係はないが、写しているとき、雰囲気が良い。これは何かカメラを操作しているという感じがあるためだ。
操作ではなく、操作感だろうか。別に複雑な操作をしているわけではなく、電源レバーを引き、ズームを回し、シャッターを切るだけの操作。
たまに液晶を上げる程度。また、たまに露出補正ダイヤルを回す程度。
そのときの手触り、指の感触などが、メタルメタルしているので、精密機械という感じがするためだろうか。
フィルム時代に写していたOM2とかの再現ではないものの、こんな感じだったはず。
だからここは個人的な感触だろう。
24から400相当の兄貴分の標準ズームが欲しいところだが、実用性でいえば、それほど差はない。
先日持ち出したキャノンのフルサイズミラーレスRPで写した紅葉の写真が良い。
EM10はその半分のハーフサイズ受光素子。24から400のズームを付けても、RPよりも軽かったりする。
24から400だと、24ミリ側でかなり寄れる。28から300のレンズでは50センチ離れないといけない。違いはここだろう。少し実用性が高くなる。300と400の違いは言うほどない。
道具としてのEM10は手にフィットして、扱いやすい。手に馴染む道具というのはあるようだ。
■■ 2022年11月26日(土) 午前10時39分
今朝は雨。小雨だが、天気が崩れた。晴れと雨の関係で、天気が悪くなると、崩れたとなる。
雨などがそうだ。雪でも台風でも。しかし、気温はあまり崩れたとはいわない。寒波が来たときは寒さだけではなく、曇ったり、雨や雪が来るのだろう。風も。これは海などでは影響が大きいはず。
昨日は晴天だったのだが、一日で終わった。まあ、これからは冬の天気に入るので、秋晴れが長く続くようなことはないが、冬は結構晴れの日が多かったりする。寒波さえ来なければ安定しているので。
今朝は雨といっても小雨。家を出ようとしたとき、ぱらっと来た。路面も濡れ始めていたので、今、降り出したばかりなのだ。それで傘なども持ち出す。など、というのは他にもあるため。自転車の前籠カバー。
しかし、朝の喫茶店の手前あたりまで来るとやんでいた。傘を差している人もいるが、閉じたり閉めたりが面倒なためかもしれない。
陽射しが出て晴れだしたのなら別だが、小出しに降る可能性の方が高い。
今朝は少しだけ早起き。部屋が暗い。陽射しがないのだろう。ここで天気が分かる。
起きると少しだけ寒い。寒暖計を見ると、やや下がっている。1度とか2度の違いなら、感じにくいが、三度になると、分かるだろう。五度の違いだと、ガクンと下がった感じだ。その逆の暖かい側も。
今朝は少しだけ寒いので、カーデガンを着込む。昨日はそれでは暑苦しかったが、今朝なら丁度。上着は同じタイプ。
今年、カーデガンを二着買った。今朝のは古典的なタイプだが、生地が綿なので安い。もう一着は化繊タイプの分厚くて暖かいタイプ。一寸嵩があるし長い目。これは立派な上着だ。
しかし、カーデガンスタイルなので、その上にコート系を着ないと、もう無理。これは部屋着としてはいい感じだ。
二着同時に買ったわけではなく、見かけた頃に買っている。時期は似ている。よく着るのは綿の古典的なカーデガンの方。
昨日は晴れていたので、紅葉などが写せた。朝の喫茶店からの戻り道散歩で。まあ、いつものコースなので変わり映えしないのだが、色が変わっている。色の変化があり、同じ場所だが、一寸だけ違う。
当然青空バックとか、陽射しとか、雨が上がったばかりの晴れた日とかでも葉や幹の艶が違う。
つまり映え方が違う。八百屋で野菜に水を掛けて売っているようなもの。新鮮に見える。
昨夜の夜食は日清の好きやねん。鶏ガラで醤油味。鶏ガラといえば同じ日清のチキンラーメン。まさにチキンだ。
浪花の中華そばらしいが、それではなく、麺を知りたかった。カップヌードルの麺が良い。だから日清製粉の麺に注目。
先ずは、細目。細いのだ。これは腰がないぞと睨んだ。その通り、湯がくと付いてくる。湯がくほど柔らかくなっていく。これだろう。調整が出来るのがいい。
湯がき時間3分。硬い目が好きな人は2分となっている。ここは5分ほどが良いだろう。ただ、計ったわけではなく、三分は超えているだろうという感じ。
ニラがあったので、ニララーメンにする。しかし食べたのか食べなかったのか分からないほど、ニラは存在感がない。まあ、色目だけでも良いだろう。
ベーコンを入れて焼き豚風にしたかったのだが、塊状態の棒状のベーコンは結構硬い。やはり薄く切ったパック入りのベーコンの方が食べやすかったようだ。
それで、練り物の加賀揚げを入れる。中に野菜などが少しだけ入っている。まあ、生地そのものが魚のすり身なので、魚を食べているようなもの。蒲鉾やちくわもそうだが、小麦含有率が高いのだろう。
だから、高い蒲鉾ほどすり身の含有率が高いのかもしれない。安い蒲鉾はガムのよう。
夜食でインスタントラーメン。全部食べきれないこともあったが、最近は完食。
今朝のお供のカメラはソニーのネオ一眼とソニーの旅カメラ。ソニーコンビだ。
昨夜、寝る前に鞄に入れたのだが、雨が降るとは知らなかった。
昨日はフルサイズミラーレスだったが、柿の実を突いている雀がいたので、105ミリまでのズームでは無理。
それで、ポケットに入れていたソニーの旅カメラで写す。ただ720ミリまでなので、デジタルズーム域に入ってしまった。ネオ一眼なら1200ミリまで行けるし、旅カメラよりも最短撮影距離が望遠端では短いので、離れなくても写せる。それで、持ち出したのだが、雨では仕方がない。寄り道散歩も行かないだろう。
昨日のフルサイズミラーレス、キヤノンのRPでの紅葉撮影、綺麗に写っていたので、満足。24から105だけでも画角でも、何とかなる。
昨日の夕方前に行く喫茶店までのお供のカメラはオリンパスのEM10で、28から300のキットレンズ付き。
300では望遠不足だが、デジタルテレコンで600ミリになる。まずまず満足。
キヤノンRPはフルサイズだが、オリンパスはその半分のハーフサイズ。だから、少しだけ軽いし小さい。
半分の軽さや小ささにはならないが。望遠系や大口径レンズを付けると、ボディーよりもレンズの方が重くなりそうだ。ハーフサイズ用のレンズでも、結構大きく重くなる。しかし、フルサイズやAPSタイプよりも小さく軽い目だろう。
しかし、カメラの感触はオリンパスの方がカメラっぽさがある。これはフィルム時代のメタルカメラの古典的型を踏んでいるため。
これに28から300ではなく、24から400相当の兄貴分のズームレンズが欲しいところなのだが、何度も考え、何度もやめている。
24と28の差など大したことはないし、望遠端の300と400の差などはもっと大した違いではない。
ズーム比が両端で伸びているためだ。これが広角端だけを伸ばすとか、望遠端を伸ばすとかならズーム比の違いが分かりやすいのだが。
それと太く長く重くなる。そういうことを昨夜考えていたので、鞄にソニーのネオ一眼を入れたのだろう。ネオ一眼なら24から1200ミリまで行けるではないかと。
まあ、ポケットの旅カメラも24から750ミリあるので、24から400がそれほど目立たない。
まあ、ズーム比、画角だけで決まるわけではないが、画質や写りという差が出るのだろう。よく分からないが。まあ、それなりに写っておればいいだろう。
ソニーのネオ一眼とコンパクトな旅カメラ。旅カメラの方が新しいためか、写りは旅カメラの方がよかったりする。ソニーネオ一眼は一寸古いのだ。後継機がないまま、そこで止まっているので。
しかし、オリンパスのEM10は程良さがある。
■■ 2022年11月25日(金) 午前10時35分
今朝は晴天。まだまだ秋晴れで、今朝は雲一つない空かどうかは見ていないが、目に入る限りの空に雲はない。快晴。
今年の秋、この晴れ方が多いので、凄いと思う。天気が良いのだ。それと気温も低くはない。珍しい秋で、秋らしい秋なのだが、この標準的な秋など滅多になかったりする。これが秋空だろうというのがあるのだが、実際には少なかったりする。今朝の空は濃い。
今朝は早い目に目が覚めたので、そのまま起きる。そのため、いつもよりも早い目に喫茶店へ向かったのだが、それではまだ開店していない。
それで、その道中、道端を写したりして、時間を稼ぎながら行く。そういうゆっくり進まないといけない日に限って信号は青。交差点での車がないので、スーと渡れたりと、そういう箇所がいくつかあるのだが、全部すんなりと通れた。
この信号待ちなどの待ち時間はそれなりにある。間が悪いのは信号が赤になりかけ。これは赤の時の方が早い。その赤、すぐに青になるかもしれないし。赤になったばかりが一番長い。
また青でも、交差点に入る前に赤になり、渡れないだろうというのがある。急いで間に合う距離か、またはその青はいつから青になったのかが不明なので、これは判断が難しいが、急いでいるときは、突っ込むだろう。
今朝は起きたとき、ひんやりしていたので、寒暖計を見ると、少し低い。それで体感温度も寒暖計も両者揃ったので、カーデガンを着込む。軽い目のダウンジャケット風コートのようなものだけでは寒いので。
しかし、外に出るとポカポカ天気。晴れた日ほど室内は寒く感じる、あれだった。寒暖差があるのだ。時間ではなく、場所で。
だから、日影はひんやりとしている。樹木の多いところを通ると、それが分かる。木陰に入ると涼しい。今なら、一寸ひんやりとする。
しかし、天気が良いのだが、これもまた以前のように続くのだろうか。最近雨がたまに降るし、降らないまでも雲が多く日もある。
その前は、連続した秋晴れが続いていた。これは長かった。奇跡に近いほど。だから、奇跡なので、滅多に起こらないだろう。つまり、連続晴れは。
それに奇跡は一回だろう。またその一回もないほど。しかし、下駄を履かせて奇跡にしてしまうことがある。
ただの形容で、ものの言い方だけだが、よくあるたまたまだったりする。奇跡の値が下がる。
しかし、ただただ単純に生きていることだけでも奇跡だというのもある。
昨夜の夜食はカレーうどん。アルミ鍋タイプ。値段は安い。原液のうどん出汁と、カレー粉の入った袋入り。
それと肉も入っている。だから、肉うどんのようなものだ。
カレー粉なので、あっさりとしている。それをよくかき混ぜて溶かして食べる。だから、うどん出汁メインタイプで、そこに入り込むカレーということで、カレーメインのうどんではない。
原液スープでアルミ鍋なので、あまり煮込めない。だから、うどんが少し硬い。
煮込むと出汁が減るので、煮込めない。まあ、カレーの場合、ご飯も硬い目に炊くこともあるので、うどんも硬い目になっているのだろう。三分ほど煮るように書かれていたが、これは温める程度だろう。
そこに野菜鍋に入れていたブロッコリと人参とジャガイモを入れる。これで、カレーらしくなった。玉葱は野菜鍋には入れていなかったので、そこが惜しい。カレーには玉葱だろう。
ブロッコリは小さな粒状の葉が落ちるので、出汁は全部吸った。原液出汁の場合、全部飲むことがある。粉末出汁は、残して放置していると、粉に戻る。
しかし、昨夜のアルミ鍋カレーうどんは満足度が高かった。カップヌードルカレー味よりも。それにそれよりも安い。
今朝のお供のカメラはフルサイズミラーレスの一番安いキヤノンのRP。24から105ミリの標準ズーム付き。キヤノンのフルサイズレンズは高いので買えないし、また大きく重くなる。50ミリ標準レンズは買ったが、これは蒔きレンズなので、最初から安い。手ぶれ補正はない。
今朝は、朝の喫茶店までの道沿いで写したのだが、よくボケる。レンズが暗いので、開放でも暗い。望遠端になると、もっと暗い。
しかし、受光素子が大きいので、よくボケる。特に広角端でもピントの山が明解。適当に写していると、深度内に入らないので、やや面倒だが、24ミリでも主要被写体を浮かび上がるので、立体感が出る。しかし、そこ以外は、ボケボケになる。
これは近距離での話で、少し離せば、昼間なら、全体にピントが来るだろう。寄ると背景がぼけやすい。分かっていることだが。
しかし、中間距離で105ミリ側だと前ボケや後ろボケが明解になり、これで立体感が出る。別に絞り優先とかのモードにはしていない。初心者向けのフルオートモードだ。
AFはバタバタするタイプ。プログラムモードで中央一点AFの方が落ち着く。
液晶タッチで、一点になるのだが、掴んで離さないモードになってしまう。そこがソニーとは違う。解除が面倒だ。
このAF方式、キヤノンコンパクト系でも同じ仕掛け。だからバタバタして、ここぞというところにピントが来ない。
しかし、カメラを振ることで、狙っているものにピントが来ることがあるので、その方が楽。ボタン類やタッチ操作をしなくても済む。ただ、偶然性が高いが。
イオスRPは昔のフィルム時代のモダンな一眼レフ、イオス普及機の感じ。プログラムモードが付くことで、露出を気にしないで写せた。そしてサイレントイオスと言われたほど、シャッター音が小さく、目立たなかった。
ドライなイオス、最新一眼レフのハイテクカメラの雰囲気が強かった。フィルム時代と言ってもAF一眼時代の話なので、それほど昔ではない。当然巻き上げレバーなど、ない。
昔なので、35ミリフルサイズカメラ。それが手の届く値段でのデジタル版が、このRPだろう。
標準ズームの広角側が24ミリまでいっている。レンズの開放は暗いがよくボケるし、暗いところでは感度上げで何とかなる。高感度耐性が高いのはフルサイズデジカメの特徴。
まあ、気楽に使えるフルサイズミラーレスで、このカメラ、今まで買った中で一番高かったので、大事にしたいカメラ。たまに使うと、写り具合が目立つので、良いものだ。その殆どはボケが多いことだろう。
フィルム時代のぼけ具合が復活している。
■■ 2022年11月24日(木) 午前10時47分
今朝は晴れ。天気が戻ったようだ。雲は多そうだが、よく見ていない。陽射しがあるので、それほど被らないのだろう。
雲は多くてもいい。陽射しを遮らなければ。晴天で青空、雲一つだけあるのだが、それほど大きくはないが、そのたった一つが陽を遮っている。これは損だ。
よく晴れているのに、一つの雲が邪魔をしている。凄い確率だが、そういう日は、そんな濃い雲は出ないだろう。全部が青でそこだけ小さな白というのは見たことはない。離れ雲というのがあるようだが、その近くにそれなりの数の雲があるはず。他の雲と離れているだけ。
雲は星よりも身近だ。近いので、太陽と月は別だが。
しかし、月は出ていなくても明るい星がある。星明かりというほどなので、地上を照らしているのだ。豆電球だが。
今朝は少し遅い目に起きてきたが、取り戻せる程度なので、それほど遅いわけではないが、寝過ごして針も過ぎている傾き型。これは自転車のペダルを強い目に踏めば、時間は縮まる。取り戻せないが。
気温は低くなく、この頃としては高い目かもしれない。昨日もそれを言っていた。この時期になると、中に何かを着込んだり、同じタイプでも分厚い目に変え始めるのだが、それがまだ。
もう数日で冬。暦の上での話だが十二月からは冬。気温の変化よりも確実なのは日の長さ、日照時間。まだまだ夕方が早くなり続ける。冬至まで。
ここは確実に季節を刻んでいる。その季節、その時期を。
時間ではなく、日を刻んでいる。その日は、太陽が出ている時間で、昨日とか今日とかの日ではない。モロに太陽の日の話。
昨日は一日雨のようなもので、朝は弱かったが、夕方前の喫茶店へ行くとき、強くなり、しかも雷雨で稲光、ピカッと光ってからしばらくしてゴロゴロと鳴ると遠い。ピカッと来てゴロゴロがすぐなら近い。こういう雷は、人が現れる前からあるのだろう。だから太古の人も同じものを見ていたはず。
非常に古いネタだ。雷は。
まあ、それを言い出すと、太陽があり、月があり、空があるというのも、ネタとしては古い。そこが始まりではなく、地球が出来る前もある。まあ、人の一生の尺度から見ると、長すぎて、遠い話。
昨夜の夜食は前夜に続きサッポロ一番。麺を長い目に煮たが、やはり芯があり、柔らかくならなかった。あのワンタンメンもそうなっていた。その前のこのラーメンはそうでなかったのだが。
マルタイラーメンもそうだ。煮すぎても柔らかくならないのなら、無駄。だから三分で良いのだろう。まあ、そこまで計っていないが。
ボリュームは充分で、夜食としては少し多い目に感じるが、まずまずの量だろう。具を多く入れるとさらに量が増えるが、それでは多すぎる。昨日は刻みネギが残っていたので、それを全部使う。枯れ出すので。
ニラがあるので、今夜はニララーメン。そこに加賀揚げという練り物が残っているので、それも入れる。これは天麩羅ではない。衣の生地が魚のすり身のはず。
そういう練り物を数種類集めてパックにしたものが所謂おでんセット。この時期、よく見かける。練り物メーカーが作ったものだろう。
おでんセットなのだが、卵とか大根は入っていない。これは二人分ほどで売っている。卵が二つ入っていたりとか。同じ具が二つとか四つ入っているので、ダブルで来ている。
おでん。関西では関東炊きといっている。「カント炊き」だ。あのカントでははない。
そのおでんを作り置きし、夜食にしてもいい。ご飯は付けないが、ジャガイモで代用。ジャガイモがご飯代わり。まあ、縁日などでのおでんの盛り合わせのようなもの。しかし、厚揚げがお得だ。
だが、厚揚げも大根も、普段から食べているので、珍しくはない。だから屋台や露店、縁日などで外で食べるときは、普段食べないようなものが良かったりする。
夏の海水浴場。海の家。そこで食べた関東炊きが最高だった。暑いときだが、海に入って体が冷えたのだろう。
今朝のお供のカメラは昨日と同じで、ニコンのネオ一眼とソニーのコンパクトデジカメ。
どちらも望遠に強いカメラなので、重なってしまうが、場所により使い分けている。
昨日は雨なので、鞄の中のニコンではなく、ポケットに入れているソニーで写す。雨で空が暗い。街も暗い。しかし、それなりに写る。望遠でも。
結局同じタイプの写真を写していることになるのだが、使い分け出来るので、それなりに便利。
ソニーのRX100マーク7よりもHX99の方が、使い回しがいい。720ミリまであるので、余裕。写りは1インチサイズのRX100マーク7の方が良いはずだが、見た目、分からない。
HX99がポケットの主になりそうだ。
■■ 2022年11月23日(水) 午前10時39分
今朝は雨。晴れと雨が交互に来る感じで、今は下り坂なのか、雨が目立つが、それまで晴れが続いていたためだろう。その頃は雨などは忘れていた。
夜中、目を覚ますと雨音。夜中というよりも朝方、既に日は昇っている時間かもしれない。今朝は面倒な日になると思っていた。別に外で作業をするわけではないが。
しかし、起きてくると、雨脚が弱まり、出るときはやんでいた。途中からぱらっと来たが、傘を差さなくてもいいほど。
これで、面倒なことにならなかったが、傘は一応差したし、自転車の前籠カバーも掛けた。これが面倒で、面倒なこととは、そのためだ。
さらにそこからカメラを出して、となると、出したくない。カバーも鞄も不安対で、テーブルの上の物を手に取るのとは違う。グニャグニャとしたものの中から取り出す。しかも自転車の前籠、ハンドルもグニャッと傾く。自転車そのものも不安定で、グニャッとしているのだ。自転車は走っている方が安定している。スピードがあるほど。
まあ、雨の日の面倒さ。この程度で済むのなら、問題になるようなことではないのだが。
今朝は早い目に何度か目が覚め、なかなか到着しない。それで早い目に起きてきた。また寝ると、今度は通過してしまう。
といっても寝起き吸うタバコが一本増える程度の早起きなので、大したことはない。
電気毛布は付けていたが、起きてみると、それほど寒くはない。従って下にカーデガンを着込まないで薄いダウンジャケット風のコート風なのを羽織る。
この秋、もっと寒い日があり、これでは頼りなかったのか、このところ気温が高い目。
決して夏のような暑さではないが、この時期としては、というのがある。そんなことを覚えているのかどうかは曖昧だが、11月の末あたりはもっと寒いだろうというのはある。
ただ、本当に寒いのは年を越してからで、十二月は末近くに寒くなる年もあるが、まあ、気温的には大した寒さではないはず。
たまに年末寒波とかクリスマス寒波が来て、一月末や二月頃の真冬並の寒さになることもある。
これはまだ寒さに慣れていないときなので、気温以上に効く。
今日は23日。十一月の下旬だ。かなり早く感じられる。もう十二月ではないかと、この前、夏越えをして秋らしくなってきたと思ったのに。その間、台風がチョロチョロしていていたが。
今、十月だと言われても、信じるだろう。もう十月かと。しかし、リアルな現実では十一月。自身の季節感ではまだそこまで行っていないと感じているのだが、世間での季節に合わせるしかない。
逆にまだ十一月かと思うこともあるだろう。暦の進み具合が遅いと。
時間は存在しないという話もある。捉え方の問題だろう。
昨夜の夜食はサッポロ一番醤油味。定番中の定番。塩と味噌もある。
昨日夜食買いでスーパーへ行ったとき、インスタントラーメンにするか、ということで、数個入りのパックで買った。
これで当分夜食に困らない。毎晩インスタントラーメンを食べるわけではないが、夜食切れだけは避けられる。その間、うどんや蕎麦を食べるだろう。
しかし、最近はよく食べていたサツマイモを蒸かしたものは、あまり食べる気がしないので、買っていない。買い置きがあったのだが、放置していた。
それで、野菜鍋に切って入れ、蒸かし芋で夜食というパターンから外れた。
この時期、汁物が良いのだろう。夜食は。
ベーコンが残っているので、それを薄い目に切って入れたが、硬い。野菜鍋に入れ、煮込むと柔らかくなるのだが、そのままのベーコンでは硬いようだ。焼き豚の柔らかさが出ないので、失敗。
ホウレン草を入れるが、これは成功。ニラもあり、ニララーメンでも良かった。ネギと同じで、食べたのかどうかはよく分からないが、卵焼きに入れると、確かに嵩が高くなるので、ニラが含まれているのは分かるが。
ネギは筒状だが、ニラはぺったんこ。だから白ネギの方が良い。これは食べた気になる。青い部分ではなく巻物になったようなところ。すき焼き用の。
しかし、サッポロ一番は久しぶりだったが、スープが美味しくなっている。麺は一般的で、あまり違いはないが、もう少し湯がいた方が良いだろう。三分ではなく五分ほど。
何か芯があるような気がする。これが腰かもしれないが、エースコックのワンタンメンが硬くなってしまったので、サッポロ一番に変えたのだが、湯がき時間が長くしても柔らかくならないこともある。まだ、サッポロ一番では試していない。
加賀揚げを買っているので、それを入れることにする。ベーコンは無理だったが、薄く切ったタイプならいけるだろう。買ったベーコンは棒状の塊なので、あれほど細くは切れない。
今朝のお供のカメラはニコンのネオ一眼P950で、これはメイン機。
雨だが、鞄の中に入っていたのでそのまま持ち出す。前日の夕方前の喫茶店往復時に持ち出していた。夕方が早く来るので、帰り道は暗い。
暗くなっても感度は6400ぐらいまで上がるので、問題はない。
それで、今朝は雨だが、喫茶店へ行くまでの道で、鞄から取り出して、写してみた。前籠カバーを開けて、と面倒だが。
やはりファインダーが良い。オリンパスEM10よりも良い。解像力もそこそこあるが、それよりも接眼レンズが良いらしい。ここは光学レンズなので。
背面液晶も大きい目で、3インチを少し越えている。見た目、大きいと感じるので、手かざしなどでも見やすいので、ファインダー撮影がためらわれるような場所では背面液晶撮影が多い。コンパクトデジカメから見ると、バズカー砲だが。
斜め上から液晶がよく見えるのは、カメラが大きいため、接眼部の出っ張りで液晶の上側が見えにくいという難を回避している。それと接眼部が手前側ではなく、向こう側にせり出しているので、飛び出しがない。だから液晶と接眼部の高さが同じに近い。液晶と接眼部の二階建てのような感じで、接眼部が庇のように邪魔をしない。大きいカメラなので操作部に余裕がある。
まあ、高さもそれなりにある大型カメラなので、そこは余裕。流石戦艦コンパクトカメラだ。これでコンパクトカメラなのだから、驚くほどの巨艦。ただ、見た目以上に軽い。
カメラの中味は初心者向けコンパクトデジカメクラスなので、凝った箇所はない。メニューを開けても簡単で、細やかなカスタマイズ機能などはない。だから目次が少ないような感じで、すぐに変更出来る。
ファンクション機能を使わなくても、メニューという玄関からは入れる。間取りが少ないので、メニュー内が迷路になっていたり、なかなか思っている項目に行き着けないと言うことはない。
カメラがゴツイわりには意外とシンプルなメニュー。しかし、よく使うのは最初からレバーとかダイヤルとかに仕込まれている。
露出補正は一発ダイヤル。すぐに反応する。露出補正を掛けたまま電源を落としても、リセットされるので、戻す必要はない。ただ、これはフルオートモードの時だが。
露出補正ぼたを押して、電子ダイヤルなどで合わせる、などが多いのだが、一発タイプがいい。オリンパスミラーレスもそのタイプだ。
ただ、P950はフルオートモードでも露出補正ができる。
AFはバタバタしないし、液晶もタッチ式ではないので、触っても問題はない。
暗いところでもよく写り、薄暗いところでは肉眼では色が暗くてよく見えないのだが、写したものを見ると、色が分かる。まあ、ファインダーでもその色が浮かび上がるので、大したものだ。
先日買ったソニーの旅カメラと同じで、望遠側での最短撮影距離が長い目だが、両機とも望遠側の写りは良い。あまり最短撮影距離が短いと、問題があるのだろうか。近すぎるので、画質が危なくなるのかもしれない。
背面液晶は横開きなのが気に入らないが、カメラが大きいので、液晶を開いたり上げたりするのがしんどいので、じっくりと写せる場所で、ローアングルが必要なときに使う程度。手かざしで斜め上からでもよく見えるので、液晶の回転はいらないかもしれない。
まだまだこのカメラ連合艦隊の旗艦戦艦大和のように、メインカメラ。
■■ 2022年11月22日(火) 午前10時50分
今朝は半分晴れており、半分曇り。
曇りの雲は灰色で、これは雨が降りそうな雲。それに大きく広く拡がっており、それが北側の空を覆っている。真上や南側は青空。陽射しはある。
気温は寒くはない。風も弱い。しかし、これも時間帯により違う。
だが、今朝は朝の喫茶店へ行く道での向かい風はないような感じで、ペダルが重いとかはなかった。
今朝は少し遅起き。寝過ごしたが、その前に一度目が覚めている。面倒なので、時計を見なかった。あれは何時頃だったのかは、不明。一生不明。だが、不明でも困ることではないが。
喫茶店などでは当然暖房になっている。商業施設などでも、中に入ると、ムアンとしそうだ。しかし、まだ暖房が有り難いほど外は寒くはない。今朝は暖かい方だし。
これも寒暖計を見ていないので分からないが、あまり差はないだろう。
ノートパソコンに残っている気温は17度。昨夜の気温だろう。ネットに繋がっていた。しかし、東京かもしれない。合わせていない。
今朝の喫茶店は久しぶりにいつもの席が塞がっていた。二つある。両方。
しかし、その手前は空いていたが、椅子なので、ソファーの方が良い。これは遅起きの恩恵。恩恵だが、良いわけではないが。
最近は開店間際近くに入ることが多いので、客はいなかったりする。しかし、これも日により違うので、一概には言えない。一括りで言えないのは、ローカルになるほど。枝分かれが凄いし、分類分けも難しかったりする。雑々が多い。
分類しないで、全部同じ箱に入れるというのもあるが、これは何処にあるのか分からなくなったりする。
しかし、分類し、箱に入れ、整理すると、もうその箱へアクセスする機会は減る。一つの箱に全部ぶち込めば、満遍なくアクセス出来そうで、その機会がある。箱に入れて箱分けすると、その気にならないと、その箱は触らなくなる。
未整理だが、箱の上側にあるほど新しいという感じで、それなりに位置が分かっていたりする。
昨夜の夜食はお好み焼き。豪華だ。広島焼き、蕎麦入りのモダン焼きが一番高いが、二種類しかない。スーパーなので。
いつものスーパーがセール中で自転車が一杯止まっている。この店、すいているので、行っているのだが、それでは約束が違う。
それで、それまでよく行っていた阪急のスーパーへ行く。ここは上品。休憩所もある。喫茶店かと思うほど。
自転車が少ない。中はガラガラ。やはり、あのセール中のスーパーへ流れたのだろう。距離的には少しあるので、それが原因かどうかは分からない。この店もそれほど客は多くない。それに時間帯にもよるのだろう。
野菜が切れていたので、それを買うのが目的だが、夜食も切れていた。
ベーコンを買う。棒状の塊だ。薄く切る前の状態だろうか。これをそれなりに切って、野菜鍋に入れる。煮込むことになるので、柔らかくなる。豚肉を買うよりも扱いやすい。
これは一汁一菜の土井式でやっていたのを思いだしたため。味噌汁の中にベーコンの厚切りを入れていた。その一汁の中味が凄い。ごった煮だ。しかし、味噌汁椀一杯分に収まる量。
一汁は味噌汁だけというわけではない。定食屋で付いてくる味噌汁だけの汁ではなく、その味噌汁の子が多い。
だからその味噌汁、具で盛り上がっている。水面が見えない。陸が隆起している。これは情熱大陸という番組だろうか。
まあ、味噌汁にはホウレン草を入れたり、ワカメを入れたりしている。
鍋で野菜類は煮ており、これを野菜鍋と言っている。大根などかなり煮ないと柔らかくならないことがある。だから、野菜鍋と言っても、どちらかというと煮込み料理だ。
そこに色々なものを入れている。肉を入れると汚くなるので、それでベーコンにしたのだが、いつもは畑の肉の大豆系。多いのは厚揚げ。普通の豆腐では潰れるが、厚揚げなら形を維持している。皮で。
昔のような三角型だけではなく、色々とある。流行はマイルドで柔らかいタイプ。絹こしだろう。
一度作ると三日以上持つ。また少なくなりすぎ、食べ残しがある時は、その上に足すこともある。このときの方がいい出しが出来ているので、足す醤油が少なくて済む。
今朝のお供のカメラは鞄にオリンパスのEM10で、ポケットにソニー。
EM10はファインダー付きミラーレスでは一番安いカメラだが、軽くて小さい。28から300のズームを付けても、ネオ一眼程度の軽さ。形がスマートなのもいい。
背面液晶が上下回転式なのは貴重な存在。街頭スナップで手かざしでカメラを上げなくてもいい。
シャッター音が、コロンとしており、滑らか。絹こし風。
逆に切れがない音だが。これは純粋なシャッター音。幕音だろう。まあ、昔からオリンパスOM系のシャッター音は小さかった。ミノルタも小さいが。キヤノンは切れの良い残音、歯切れが良かった。響くし、音が残る。
ミラーレスなので、ミラーのはね返りの音ではなく、純粋なシャッター幕の音。
このカメラ、OM1や2の名残があるので手にしっくりとくる。というより、OM1や2の時代の小型軽量一眼レフ時代のもので、AF一眼になってから、今のようなカメラの形になった。
大きなグリップが付く。しかし、それはワインダーが内蔵されたため。それとAF機はバッテリーを食うので、バッテリー室でもある。
28ミリから300のズームは50センチ離れないと写せないが、何とかなる。ブツ撮りだと、そこまで離れると、28ミリでは小さくなりすぎる。そこが欠点だが、300ミリ側まで伸ばすと、どアップになる。ここでのテレマクロ風はかなり効く。
OM1やOM5などが出ているが、OMに一番近いのはEM10だろう。小型軽量一眼レフとして。
スチール写真、静止画などを写すのなら、それほど高性能なカメラは必要ではない。そんな極限での撮影など殆どない。
日常の中でちょい写しする程度なので。
■■ 2022年11月21日(月) 午前10時36分
今朝は晴れ。回復したようだが、夜、雨が降っていたので、やんでいた雨がまた降ったと言うことになるが、朝まで引っ張らなかった。
まあ、外に出る時、降っていなければ何でもいいのだが。
気温は意外と高い目。決して暑くはないが、暖かい目。寒さがまし、という程度。
雨は朝近くまで降っていたのか、痕跡が残っている。地面も濡れているが、土のある地面では当然ない。アスファルト。分かりやすい痕跡は自転車のサドルの水滴。
やはり、今年の秋は晴れがち。晴れが雨に勝っている。このツケが何処で来るのだろうか。
今朝はそれでカーデガンを下に着ることはなく、秋冬物のジャンパーで何とかなる。最近よく着ている裏地が毛羽立ったもので、これは着た瞬間、暖かさが伝わる。表地はツルッとした化繊なので、風とか雨に強いタイプ。
感触は良くないが、これが綿とかだといいのだ、そうなると、スカスカになりそう。風をそれなりに通す。そのタイプもあるのだが、頼りなく思う。しかし、今朝なら着られそうだが。
昨日は曇っており、天気も悪そうで、街も暗そうなので、朝の喫茶店からの戻り道散歩は簡易コース。
そのお陰で早く戻れたので、暗くなるまでが長く、夕食も早い目に食べることができたので、夜が長くなった。
食べたあと、夕寝をするのだが、昨日は横になっただけ。しんどいときは、うたた寝程度はするはず。だから、昨日は疲れていなかったのだろう。しんどいときは夕寝をしないと、夜中、息切れするわけではないが、いい夜ではない。いい夜とは普通に過ごせる寝るまでの時間。
だから夕寝はチャンスを与えるため。
夕寝になるかならないかは体が決めること。しかし、頭が冴え、ワサワサしているときは、寝られないので体だけでは決まらないようだ。
夕寝に落ちるかどうかの確立は最近は半々だろうか。まあ、横になっているだけでも頭は切り替わる。それが終われば夜の部に入る。この部というか、この時間帯は有為なことはしない。
誰が決めたのか。これはそう言う流れに自然となっていったのだろう。そして、それは流れなので、流れは変わるもの。ただ、変えようとして変わることは滅多にない。強引に変えたとしても、すぐに戻ってしまったりする。
昨夜の夜食はレトルトカレー。珍しくご飯ものだ。そのご飯は夕食で食べてしまったので、半合だけまた炊く。これは1時間かかるので、1時間前に準備をしておかないと、すぐには食べられない。ご飯なので。
レトルトカレーはスーパーの特価台にあったものを適当に買ったもの。このカレーが食べたいというものではない。100円だろうか。
レンジでも温められるタイプで、蒸気抜きが付いている。3分から5分。同じ時間湯に入れてもいい。レンジよりも湯に入れた方が慣れているので、そちらにする。
しかし、雪平の大きい目の鍋なので、なかなか沸騰しないし、沸騰しても、ポコポコと僅かな反応があるだけ。流石和食の煮物向け。じんわりと煮る感じだ。土鍋がそんな感じだが。
それで、食べたのだが、汁の多いカレーで、汁ご飯になった。大した具は入っていない。だから、それらの具はないものと考えれば昔の犬や猫のご飯のようなもの。実際に食べたのと言えば半合で作ったおにぎりレベル。
つまりご飯だけを食べたようなカレーだった。もう少し具体的な具が欲しい。ビーフカレーとか。
しかし、それは高いので100円ではない。汁ばかりのカレーよりも、ボンカレーの方が良いだろう。
昨夜は夜食が切れていたので、コンビニでカップヌードルカレー味を買う予定だった。だが、カレーならあるではないかと、そのレトルトを思い出し、急遽ご飯を炊いた。さて、どちらが良いだろうか。
カップヌードルの具などしれたもの。ないに等しい。それなら同じようなものかもしれないので、あとは食感。
ただ、インスタント麺とご飯ではご飯の勝ち。主食なので、当然だろう。米の飯は味など付けなくても食べられる。
また、ご飯に味を付けるのは邪道に近い。汚す感じ。ただ、塩気は良い。塩は清めるので。だから、握り飯、おむすびは清い。梅干しは毒消し。
今朝のお供のカメラは昨日と同じで、パナソニックのネオ一眼とソニーのコンパクトデジカメ。
パナネオ一眼はFZ300で、全域F2.8で25から600ミリのズーム付き。受光素子は小さい。
これを買った時、一眼レフはいらないと思えるほど、それなりにぼける。600ミリでF2.8なら結構ぼけて、遠くを行く人を写すと、その向こう側の風景が軽くボケ、人物が浮き出る。
まあ、ピン切れのいいカメラでもあるので、ピントが来ているところはキリッと来る。ピントが立つのだ。レンズが明るいメリットが、ここに出る。
写りは大人しい。これが逆に一眼レフで写したような感じに見えたりする。
先日買ったソニーの旅カメラは優れもので、画質も満足。操作性の素早さも良い。これは最前線に出して使うカメラ。だからしばらくは、このカメラ、ポケットに常駐。
条件により、二台のカメラを使い分ける感じではないが、何となくそれをやっているようだ。邪魔臭いときは旅カメラ。一寸だけ丁寧に撮したいときはネオ一眼。
まあ、このあたりのカメラ、撮影用ではなく、日常携帯カメラに近い。普段使いだ。
どちらもコンパクト系なのが愉快。それでいいのだ。
■■ 2022年11月20日(日) 午前10時46分
今朝は雨模様だが、降っていたのは昨夜。夜中中降っていたのかどうかは分からない。途中で目が覚めなかったためだろうか。
朝、寝起きに行く喫茶へ行くときはやんでいたが、今にも降りそうで、雨上がりの晴れではない。街も暗い。
長く続いた晴れだが、その連続も、一日だけ雨の日があったので、それ以前は計算に入れていない。かなり晴れが続いていた。今回はそれよりも短いが、それでも晴れが多かった。
雨を挟んでの連続の晴れ。晴れもそれほど続かなくても、もう良いだろう。今年の秋、ここまで晴れが続けば充分。
しかし、このあと、また回復して、晴れが続くかもしれないが、それでは水不足になるかもしれない。
天気予報は見ていないが、晴れが続いていたので、見る必要がなかったのだろう。
今朝はそれほど寒くはない。それでいつもならカーデガンを着込むのだが、今朝は冬向けのジャンパーだけで充分。
しかし、カッターシャツをネルシャツに変えているので、それで暖かいのかもしれない。このネルシャツ、フワッとしていて良いのだが、少し着ただけで毛玉のようなのが出来た。粒のようなのが。
分厚い目のネルシャツが売られていた。バーゲンだったのかどうかは忘れたが、絵に描いたようなチェック柄のネルシャツ。
分厚いのが特徴。これは暖かいだろう。ポケットが二つある。これも良い。今は中に着るタイプになるのでポケットは使わないが。まあ、分厚いので、夏場は着られないだろう。
それまで着ていたデニム地のカッターシャツは年中着られる。夏でも。しかし、冬場はどうしてもネルシャツを着てしまう。
これも夏も着られるのだが、先日見た分厚いタイプは夏は無理。それで、買わないで無視したのだが、やはり寒くなってくると、候補に挙がる。その時点だからそう思うのだろう。今が寒いから。
今朝は雨空だが、陽射しも出てきそうだ。これは回復するかもしれない。傘を持って出たので、降ることを想定していたが、傘が無駄になる方が良い。降られるよりも。
昨夜の夜食は卵とじうどん。うどん玉、出汁、これは別々に買ったもの。
うどんは細うどん。出汁は原液の一回分。
その出汁でうどんを煮て、うどんだけを丼に取り出す。鍋にはうどんは入っていない。先ほどの出汁だけ。
そこに卵を徐々に流し込み、一気に流すと温度が下がるので、すっと固まらない。フワッとした卵綴じが良いので、その手間を掛ける。
いつもなら、うどんを煮るとき、卵をダイレクトに落とし、落とした瞬間、さっとかき混ぜる。
器の中でかき混ぜるのではなく、鍋の中で。
あとは焦げ付かないように、箸でかき混ぜるのではなく、鍋を動かす。こびり付きやすいので。
実際はどちらの方法でも似たようなものだ。卵一個分が喉を通り胃に行くのだから。
卵はフライパンで焼いて食べることが多い。最近はニラ玉。フライパンが温まる前に切ったニラと油を同時に入れる。ニラは洗ったときに水分が付くので、水と油で弾くので、火を付けた瞬間、入れる方が良い。それで弾かない。
だから火はあとで付けてもいいほど。入れたニラを動かしてフライパンに油が行き渡るようにする。これもフライパンが熱いと、弾くので、暑くなる前にする。
ニラなので、すぐに炒まるがのだが、少しの間、かき混ぜないで焼く。ニラをならした状態で。
炒めるのではなく、焼く。
これでほぼ出来た感じだが、そこに卵をダイレクトに入れる。目玉焼きだ。このとき、いい絵になるのだが、そこで箸でぐるぐるとかき混ぜる。ニラが端に寄ってしまうので、平たくなった卵の上に移動させる。そのままでも良いのだが。
それでしばらく置くと、卵が固まり出すので、そこで半分に畳む。それをさらに裏返しにし、火を止める。
卵を容器でかき混ぜると、容器がヌルヌル。これは結構水を使う。まあ、卵だけを焼く卵焼きなら、容器で溶くことがある。水を入れるためだ。水を含んだ卵、まあ、出汁巻きのようなものだが、出汁ではなく、水。水分には変わりない。フワッとする。ただ、砂糖とかは入れない。調味料なし。食べるとき、醤油を少し垂らせば、それでいい。
水を入れると一個の卵でも大きく見える。貧乏臭い話だ。卵焼きの素というのもあったようだ。それを入れると、一個の卵が二個分ほどに膨張する。これが一番貧乏臭い。
今朝のお供のカメラはパナソニックのネオ一眼。先日買ったソニーのコンパクトデジカメはポケット。
パナネオ一眼は25から600のズームで、レンズの明るさは全域F2.8と有り得ない明るさ。広角側よりも600ミリ側でもF2.8なのは驚く。そんなカメラは類を見ない。このカメラ、まだ現役で、売られている。
大きさ重さはミラーレス機のG8に標準ズームを付けたのと似ている。それを持ち出すよりも、ネオ一眼の方が圧倒的なパフォーマンスが高くなる。
600ミリまでのネオ一眼なので、ズーム比は大人しい。ソニーの旅カメラは720ミリまであるのだから、そこから考えると1000ミリ超えでないと、ネオ一眼らしくはないが、夕方の暗くなってきた頃に、望遠でのF2.8が活きる。
フルオートモードで感度が自動的に3200まで上がるが、それが上限。しかし、それで薄暗い室内でも充分写せる。F2.8が効いているので、楽。オートでは8分の一以下にはならないようだ。
このカメラ、電源投入後、すぐにはズームレバーは反応しない。ワンテンポある。さらにズームし続けると、すぐにピントが付いてこなくなり、ぼんやりとしたものが大きくなるのを見ていることになるので、途中でシャッター半押しでピントを取りに行く必要がある。そうでないと何処を狙っているのかが見えない。
だから一気に600ミリまで持っていくと言うことはできないのが、一寸手間取るという感じで、今一つだが。
慣れると、ピントの合わせなおし時に一枚写す。まだ、寄せきっていない状態での引いた一枚になる。これが結構よかったりするので、ものは使いよう。
中望遠までならかなり寄れるが、大きく写したいのなら、Tメートル離れれば良い。これで全てのズーム域で写せる。600ミリを超えると、デジタルズーム域に入るので、そのときは2300ミリ。1メートル先を2300ミリで写せることになるのだが、流石に絵はドキュメンタリーになる。
このときでもレンズはF2.8のまま。化け物カメラだ。
ミラーレスや1インチサイズのネオ一眼よりも、コンパクト系の小さな受光素子のカメラの方が自由度が高い。
25から600まで全域F2.8など一眼でもミラーレスでも有り得ないだろう。
型番はFZ300で200もある。これは初代機。だからマークUにしないで200が300になったことになる。
最近は夕方前の喫茶店へ行くとき、帰り道は暗くなるので、このカメラは重宝する。
■■ 2022年11月19日(土) 午前10時38分
今朝も晴れている。快晴。続いている。
これほど晴れが続く秋は珍しいのではないか。それに秋らしい気温で、夏でも冬でもない。今は冬に近い側の秋だが、冬ではない。
やはり、これは秋と言うしかない。ちょうど冬から春になったあたりの気温だろうか。逆さ回りしている。
しかし向かう方向は違う。だが冬がゴールではなく、それもまたズレる。反対側として夏がある。
冬と夏のお隣には冬と夏はない。春と秋しかない。だから冬と夏は離れている。冬至と夏至のようなもの。お彼岸の頃だ。春と秋にある。いずれも冬至と夏至と重なる。
そんなことをいっているのは四季のあるところだけだが、北極にも南極にも夏はあるだろう。短いが。
四季の気温差の高さ、だから風景が一変する。区切られているのだが、徐々に来る。
昨日の秋と今日の秋はほぼ同じ。一日では変わらない、しばらくはその季節が続く。たまに進みすぎたり戻りすぎたりする日もあるが。
今朝は早い目に目が覚めたので、寝過ごすといけないので、二度寝をせず、そのまま起きてきた。
少し寒い。寒暖計を見ると、それなりに低い。体の感じと一致している。
昨夜は電気毛布を中にした。最弱では暖かさが分からない。切れているのではないかと思うほど。
しかし、取扱説明書ではそれでいいらしい。故障ではない。あとは自分の体温で何とかなるらしい。本当だろうか。
ただし、スイッチを入れるとき、最初だけは最強にスライドさせる。これで一気に、そしてすぐに暖かくなる。最初だけ暖かい。これは暑すぎるはず。今の時期なら。しばらくして、好みのところまで落とすらしい。その好み、中でも良いし、弱でもいい。
ホームゴタツが故障したままなので、敷き布団カバーのようなものをサンドイッチにして膝掛けとしている。足の裏と腹まで挟み込める。2メートルほどあるので正方形にし、その間に足を入れるということ。
サンドイッチ、足サンドだ。このカバーというかシーツというか、片面だけの敷き毛布というか、その毛羽だったものが暖かく、電気は使っていないのだが、足を突っ込んだとき、既にほんわかと暖かい。これも体温が移っているのだろう。
しかし、火の気が欲しいので、小さな座布団ほどのホットカーペットを足元に置く。足当て程度の面積。座布団の下に敷いても良いらしいが、冷たくなるのは足元。特に足の裏。
それなら電気スリッパを履けばいいのだが、コード付きになるので、足を組むとコードが絡むだろう。コードはヘッドホンのように別れている。それに足はフリーがいい。靴下は部屋では履かないし。
徐々に冬仕様、冬支度。これは寒く感じる度合いによってレベルを上げる。上げすぎると、真冬になるともうそれ以上上げられないので、それを考えて徐々に。
昨夜の夜食はアルミ鍋天麩羅うどん。天麩羅は天かすを丸くしたタイプで、クニャクニャで、溶けてしまった。箸で挟めない。
だから天麩羅スープになる。そのため出汁を全部飲まないと、天麩羅のかけらが口に入らない。出汁は濃縮だった。このアルミ鍋天麩羅うどんは初めて。いつもと違うメーカーのが出ていたのだろう。
いつものよりも出汁はいいし、うどんも柔らかく、つまり、しょぼくて腰がないので、食べやすかった。
それだけでは頼りないので、加賀揚げという揚げ物を入れる。魚のすり身の揚げ物だが、野菜などが入っているはず。小さな塊がいくつか入っているので、食べやすい。一口サイズだ。
この加賀揚げは野菜鍋に入れると丁度だ。この季節はおでんセットなどが出ているが、練り物だ。これが安いのだが、ごぼう天とか平天とかはそれほどいらない。加賀揚げサイズで充分だ。
今朝のお供のカメラは、昨日と同じで、ソニーのコンパクト系と、パナソニックのミラーレス。
G8で、キットレンズの24から120ミリが付いたもの。大人しく、地味な写りがソニーとは対照的。
オリンパスのEM10よりも、少しだけ重い。G8はEM5レベルだろうか。ファインダー付きのミラーレスでは、このG系だけ。H系は動画向けの高級機だ。スチール写真ならG系。その下はない。
ファインダーなしのタイプがある。そちらはかなり小さく、ポケットに入るミラーレスだ。これも昔からあるシリーズ。G8も昔からある。この昔とは、長く続いているシリーズという程度。
昨日は朝の喫茶店からの戻り道散歩で、ソニーとパナのコンビで写した。望遠側やスナップ系はソニーが担当。広角や標準系はG8のレンズがかなり寄れるので、そちらを使う。紅葉をG8で写したが、落ち着いた絵になる。これは一寸見直した。
120ミリまで伸びるので、そこそこの望遠で切り抜ける。135ミリから望遠らしさが出るのだが、120ミリも、ほぼ同じだろう。
まあ標準画角の延長のようなもの。70とか80で終わらず120ミリまで伸びるのが最近のパナソニックミラーレスの標準ズーム。
これのライカ版もあるが、大きく重くなる。開放がやや明るいので、そんなものだろう。
キットレンズのそれはバリオだが、Gバリオ。だからライカではない。Gレンズ。ミノルタのGレンズは有名だった。高級レンズ。
G8なのでG系で、レンズもG系でいいだろう。
買ったばかりのソニー旅カメラ、非常にいいので気に入っているが、鞄には正統派のG8を入れると、ちょうどバランスが良い。
良く考えると、どちらも家電メーカーだった。
■■ 2022年11月18日(金) 午前10時29分
今朝は快晴。下り坂だと思っていたが、まだ秋晴れが続くようだ。今朝は見事。青が濃い。深そうな青。
それほど寒くはなく、寒いことは寒いのだが、今頃の季節だと、こんなものだろう。ここ数日の気温から見て、普通。
ただ、徐々に気温は下がっている。ベースが。
しかし、暖かい目と寒い目があり、同じではないが。
今朝は薄いカーデガンを中に着込んでいる。上は表地は化繊で裏地に毛羽立ったものがくっついているジャンパー。カーデガンはいらないかもしれない。
また、今朝は早い目に起きる。もう少し寝られるのだが、それをすると、寝過ごす危険度が高いと踏んだ。
寝てもいいし、起きてもいい状態。まだもっと寝たいという気はそれほどなく、もうこれ以上寝ていられないので起きてきた、というわけではなく、どちらへも行ける。
この状態が良いのだろう。迫られるものがない。では誰が迫ってくるのか、こうして欲しいと。
それは体だろう。寒いので寝てられないというのは外から。体は内のようであり外でもある。
それで少し早い目に朝の喫茶店へ行ったのだが、開いていたが、準備中に近い。開店時間があるはずだが書かれていないが、おそらくこの時間だろうというのは分かっている。
ノートパソコンを開けると起動画面に日時が出る。一分前だった。
これは信号待ちする交差点二箇所をすっと渡れたことで、早い目に着いたのだろう。途中で写真を写したりすれば、丁度いい時間になったはず。
まあ、数分の違い、五分から十分ほどの違い。家を出るとき時計を見ていない。起きたときからの流れで、大凡分かる。順番で。
手間取ることがなければ、いつもの時間に沿っているはず。これが人と会う約束などがあれば、しっかりと時計を見るだろう。
朝の喫茶店。用事ではないが、一応行く用はある。十代の頃から毎朝行く習慣が出来ている。別にコーヒーが飲みたいわけではない。
昨夜の夜食は高い目の豚まん。一つ売り。だから高い分、大きいので、一つで充分。少し物足りない気もするが、二つだと高い夜食代になるし、食べすぎになる。だから、一つ半がいい。
一寸物足りないのは、汁がないため。ラーメンやうどんなら汁も飲む。全部飲まないが、それなりに水分も取っている。それで腹の膨らみ具合が違うのだろう。
これは蒸し器で蒸かして食べる。その方がふんわりとする。生地もカサカサにならない。まあ、レンジでも水を入れて温めるようで、その容器も買っていたのだが、やはりモロに湯気の中に入れた方が美味しそうな感じがする。
ただ、蒸していることを忘れて、鍋を焦がすこともある。これは滅多にないが、一度だけあった。ギリギリセーフもある。
時間がかかる場合、水がなくなると焦げ出すので、足しに行く。それでしばらくは持つ。水さえあれば問題はない。蒸かしすぎても、問題はない。そこがレンジと違うところ。まあ、レンジはタイマーがあるので、電子レンジを焦がすということはないだろう。
ソニーHX99の続き。
小さなコンパクトデジカメで、まさにコンパクト。これで24から720ミリのズームが付いているのかと思うほど小さく薄い。しかもファインダーもストロボも付いており、いずれも表側からは見えない。軍艦部の下にある。
その軍艦部は空母のようで、二つも蓋のようなものがある。甲板の下の収納口。これだけ詰め込んで、この小ささ、この軽さなのだから、ここはソニーのお家芸。
コンパクトカメラが多く出ていた時代も、もの凄く小さなデジカメを出していた。ただ、小さすぎると操作性が悪くなるので、シャッターを押すだけで何とかしてくれるオートモード頼みになる。
写りは上位機の高級機RX100マーク7とあまり違わない。分からない。
どちらかというと派手目の絵になるので、これは好ましい。操作性は似たようなものだが、グリップとシャッターボタンの高さで、HX99の方が写しやすい。
ただ、ファインダーを起こしたとき、接眼部を手前に引っ張り出さないといけないので、そのとき、力がいるのでボディーをしっかりと握ると、液晶に触れ、タッチしたことになり、その箇所が一点AFになってしまう。OKボタンを押せば解除されるが。
だからポップアップ式ではRX100マーク7の方が良い。レバーを引けば飛び出し、そのまま写せる。また、そのまま押し下げればいい。接眼部の飛び出しを指で横から押し込んでから下へ押し込むという動作はしなくてもいい。まあ、おまけのファインダーだと思えばいい。鮮明さではRX100マーク7の方が一段上で、見やすいし、綺麗だ。
どちらも電源を入れない状態で、引き出すと電源が入る。押し込んで収納すると、電源も切れる。
実際の撮影ではRX100マーク7は200ミリまでなので、すぐにそれを超えてデジタルズーム域に入ってしまう。HX99は720ミリあるので、余裕。まあ600ミリまであれば風景写真では充分すぎるほど。
昨日はモミジを写したのだが、パナソニックのミラーレスも持って行った。写しやすさではやはり普通の形をした一眼レフ風のミラーレスカメラの方が良いが、写りはソニーの方が鮮明。ここはライカとツアイスとの戦いではないが。
そのカメラ、G8だが、写りは大人しい。だから連れてきたのだ。タッチが若干違うので。
G8はこれぞミラーレスというほどオーソドックススタイルというか、シンプルなデジカメ。
今朝も、この二台を持ち出している。やはり素早いのはコンパクト系だろう。そのへんの道を広角で写すときの取り出し方や起動が速い。まあ、鞄からとポケットからとの違いはあるが。
ただ、写す充実感や実感はミラーレス機でファンダーで写すときの方がある。ただ街頭でじっくりと写すと言うことはできないだろう。
モミジならじっくりと写せるのだが、最初はミラーレスで写していたが、すぐにソニーに変えた。位置取りがしやすいため。それとチルト式液晶の回転の方が使いやすいため。
まあ、実際にはじっくりとモミジを写すということはなく、適当に写しただけだが。
気楽なコンパクトデジカメ、これが旅カメラでちょい写しの世界で、このカメラ、このクラスではそれの最高峰だろう。どういうものを写したいとか、どの程度の画質で良いのかは、個人により違う。
大きさ重さ、操作性もそうだ。ただ、このカメラがベストというものはないが。
このカメラ、画質はいいし、AFは流石にソニーの良さで、ここぞというところに合ってくれる。これは見事だ。ストレスが少ない。
ファインダーを上げるときのもたつき、望遠端での最短距離が長く2メートル半は不満だが、実用上、問題はない。そのため、ちょうど欲しい形を手に入れた感じで、非常に満足を得た。
■■ 2022年11月17日(木) 午前10時41分
今朝も晴れている。また、晴れが連続している。一日だけ雨の日があり、それがなければ、かなりの連続晴れ日となる。連続記録は途切れたが、その後、四連続しているはず、三日か四日か、いつかは忘れたが、雨の日を思い出せば分かる。
しかし、必用な情報ではないので、調べない。何が必用なのかは人により違うし、時々によっても違う。本当に必用なものであるかどうかも曖昧。
つまらない情報でも、知りたいと思うことがあるのは、何かと関係するのだろう。ただただ好奇心を満たすだけのことであっても、その満たすというのが良いのだろう。
また、雨が降ったのはいつだったのかが気になってしまうと、これは調べる。だから気になるかどうかの程度で決まる。調べるまでもないとなれば、調べない。面倒なため。
しかし、好奇心が強いと、その面倒なことをかなりしつこくやったりする。面倒な調べ物でも。
また、調べることが楽しいというのもある。それほど必要はないのに。
しかし、必用、必要なことだけしかしないというのも味気ない。
必用とは必ずの用事。必ずしないといけない用事。だから必ずではない用事も当然ある。用事は多い。その中でも、これはやらないといけないのが、必ずの用事で、所謂必要ということになるだけかもしれない。だからしなくても良いような用事を結構やっているものだ。
それよりも、必要と必用。使い分けがあるのだろうか。
雨の話が長くなった。余計な話だ。
少し陰り気味なので、この晴れ、ここまでかもしれない。天気予報をちらっと見ただけだが、低気圧が近付いているようだ。
低気圧イコール雨という連想。気圧が下がるためか、湿気があるためか、心身に影響するようだ。
ノートパソコンのタスクバーに気温が出ているのだが、それが9度と低い。何処の気温なのかは合わせていないので、分からない。おそらく東京だろう。
これはいつの気温だろうか。昨夜、ノートパソコンがスリープ状態に入る前のものかもしれない。
ネットは繋がっていた。それを見ている今は、喫茶店なので、ネットはない。だからそれが残っているのだ。昨夜の。
そして「晴れのち曇り」と文字まで出る。パソコンの一番下の左端。タスクバーだ。
昨夜の夜食は大阪寿司。これは盛り合わせだが、稲荷とか巻き寿司とか、伊達巻きとかキュウリ巻とかバッテラとか押し寿司系の海老とかが入っている。にぎり寿司はない。箱寿司、押し寿司が大阪的、浪花的なのかもしれない。
助六というセットものもある。巻き寿司と稲荷が半々とかだろうか。忘れた。
これは贅沢な夜食だ。芝居見学に行ったようなものだ。しかし、昨夜は寒かったので、冷や飯を食べたようなもの。それで冷えた。
熱いお茶を飲んだが、それでもお茶漬けではないので、寒々しい夜食になった。やはり、汁物のうどん系がいいのだろう。味噌うどんがいいかもしれない。味噌煮込みうどんもあるほど。これに卵を落としただけで、充分だろう。卵はそれなりに煮た方が良い。生に近いと気持ちが悪い。あのヌルッとした白身が。
ソニーHX99での撮影
250グラムの小さなカメラで室内試写ではなく、晴れた日中、撮影してみた。買った翌日だ。
とにかく小さい。しかし、グリップとシャッターボタンが飛び出ていることで、意外と操作性は悪くない。
単にズームとシャッターボタンだけの操作なら。
それ以外の細かいことは、流石にカメラが小さいしボタン類もチマチマしており、親指の腹ではなく、指先の爪で押す感じ。背面液晶がカメラ背面の殆どをしめており、上下の余地はない。額縁がないようなもので、ギリギリまで液晶モニターがあり、右側の狭いところにボタン類やダイヤルなどが縦に並んでいる。まあ、小さなカメラならそんなものだろうが、それなりにボタン類も多かったりする。狭いのに。
昔と違い液晶も3インチほどあるはずなので、2インチぐらいの液晶時代なら、もっと余裕があっただろう。しかし、液晶は大きい方が当然見やすい。
液晶がボディーの高さのギリギリまであるので、ファインダーなど付けられるはずがない。だから、ポップアップ式のストロボのように、飛び出す仕掛け。
さて、それでいつも移動しているところを写してみた。液晶はそれなりに明るいが、もっと明るいはずだと思い、メニューを繰っていると、マニュアルになっていた。それが初期値。つまり手動で明るさを合わせる。そこに晴天屋外があったはずなので、探すと、マニュアルと切り替えることが分かった。屋外晴天はさらに明るくなるはずだが、合わせ直したのは夜になってからなので、違いがそれほど分からない。
これでいつものソニーコンパクト系の昼間でも明るい液晶になるはず。
しかし、手動で明るさを変えるときの最大の明るさと同等かもしれない。
さて、実写だが、写りはいつものソニーの普及版のコンパクト系と似たようなもの。これは少しだけ安心する。そのレベルであれば充分。
昼間なので、晴れており、条件が良いので、どのカメラで写しても同じように綺麗に写るはず。ここで差を見付けるのは難しい。見た目、同じ。
ただ、条件の悪い光線状態の時では差が出るはずだが、これも条件が悪ければ、いいカメラでも、それほど冴えないだろう。
それで、歩いている人を写したのだが、これは条件が悪い。陽射しはあるが日陰に入っている人。しかも逆光。さらに光学ズームを超えて超望遠のデジタルズーム域で写した。これが問題なく写し取れた。
液晶で写したのだが、ぐらぐらしており、像は流れている。これでは手ぶれ補正が効いていないのかと思いながらも、フワフワしている状態でシャッターを切った。しかし、撮れている。止まっている。
これはw800がそうだった。それを思い出した。
逆に液晶ではピタリと止まっているのに、ブレていた。とかが他のカメラである。
写りは流石にツアイスにゾナーというわけではないが、以前コンタックスで写していたことがあり、その鮮明さに驚いたのを思い出す。コンタックスといってもヤシカコンタックスだ。
写真はレンズで決まるとのコピー文。違いがあるとすれば、レンズだけではないかという時代の話だ。ボディーは何もしていない。画像処理エンジンなどない。
どちらにしても、このカメラ、初心者向きというか、JPEGでしか写さない人向けだろう。だから、撮って出しで使うので、一番いい状態で処理され、記録されるのだろう。だから、見映えのする写真になる。
だから上位機の1インチセンサーのRX100マーク7よりも派手な絵柄になる。要するに、写真を弄らないで、そのまま使いたい人向け。だから明るい写真になる。素人好みで、玄人好みではない。
まあ、この小さなカメラ。それで充分というか、そうでないと、細かい調整をこのカメラでやるのは、苦しい。
このカメラ、小さいのに2000ミリ越えの超望遠で写せる。そこまで伸ばすことは滅多にないが、自転車の上から狙撃しやすい。一寸した隙間があれば、その向こう側の被写体を射抜ける。
街頭スナップで、28ミリが良いとか40ミリがぴったりだとか、やはり50が良いとかではなく、超望遠レンズの方が、写すものも多くなり、写せるものも増える。
この小さなカメラ、意外とそこでは強かった。カメラを出しても大層な機材ではなく、スマホよりも小さく、長い目のタバコの箱程度。
簡単に手の平でカメラを隠せたりする。レンズも細く口径も小さい。光学750ミリ。これが効いている。だから2000ミリ超えまで行ける。
ニコンP950の2000ミリを超えている。この小さな手の平カメラが。
当然、24ミリの広角も付いているので、望遠専用カメラではない。普通の旅カメラ。荷物にならないカメラで、撮影範囲が非常に広いカメラ。持ち出しやすさで撮影場所も増える。
この鋭い匕首のようなカメラ。今朝はパナソニックのG8を鞄に入れている。大人しいカメラだ。
■■ 2022年11月16日(水) 午前10時35分
今朝も晴れ。続いている。三日目だ。このあと、雨が降るらしいと予報にあったが、しっかりとは見ていない。それよりも、気温が少し低くなり始めている。
一段、冬に近付いたのか、一段分、暖かくしておかないと、寒い。その一段、今朝はカーデガンを下に着込んでいる。
上はペラッとした薄いダウンジャケット風。それだけでは寒いので、カーデガン。
ただ、胴体は良いが、首元が淋しい。襟がないため。それに上の方の胸はカーデガンなので開いている。それで、着ていることが分からないので、良いのだが、やはりセーターの方がいいかもしれない。
しかし、そこまですると、二段以上あげることになる。
紅葉は進んでおり、散り始めているのも多い。散るわ花で、葉わ落ちるが良いのだろう。
大木にまつわりついている蔦の葉が真っ赤で、大木が血を流しているよう。木から血は出ないし、大木の形も人の姿のようには見えていないが。
しかし、夕方の喫茶店からの戻り道に、いつも寄るところに人型の大木がある。全身像。これは写真で写すまで分からなかった。
この大木はいつも逆光なので、写してもシルエット。夕方なので。
既に冬の女王の椿が咲き出している。今は蕾が無数にあり、これで春先までずっと咲くのだから、長期政権だ。蕾が卵に見える。花が咲くのではなく、それでは花がふ化するとか、生まれるとかになるが。ウズラの卵よりも小さい。
昨夜の夜食はかき揚げ天麩羅うどん。蕎麦ではなく、うどん。京風うどんで少し細く、腰が頼りないタイプなので、食べやすい。柔らかい方だ。
うどん玉は一つだけ買う。出汁は原液で、これは別売。鰹出汁となっている。粉末のうどんスープでも良いのだが、やはりそのままの出汁の方が良い。うどん玉よりも重かったりするが。
米を買いに行き、そのついでに切れている野菜とかと一緒に夜食も買った感じ。
その天麩羅かき揚げうどんはカップヌードルよりも安い。満足度はそちらの方が高い。かき揚げが効いているのだろう。
寒くなってきたので、夜食は温かい汁物がいい。
先日注文したソニーのコンパクトデジカメが届いた。アマゾンで購入。段ボールが大きい。しかし、スカスカの軽さ。
中に小さな元箱が入っており、段ボール箱と合っていないのか、これが一番小さいのかは不明。封筒型で届くこともある。小さなカメラなら。
中古で非常に良いとなっており、Aクラスの美品。付属品は全て入っているように思われるが、ストラップもあったような気がするが、これは手垢が付いているだろう。未開封のショルダーバンドなどはない。最初から、ないのだろう。
ほぼ新品。
このカメラのバッテリーはあるのだが、充電していない。それで付属のバッテリーを入れると、動く。結構残っている。
SDカードではなく、マイクロタイプ。これは他のカメラから抜き取る。
だからすぐに試写が出来た。
以前使っていたw800とほぼ同じ。それにファインダーが付いただけなのだが、大きさは同じようなものなのだから、何処にファインダーをねじ込んだのだろう。
w800や500は小さすぎたのだ。世界最小最軽量だが。
買ったHX99はもう少し大きくても良かった。その方が操作性が良いので。
しかし、グリップとシャッターボタンの位置が良いのか片手撮影も簡単。軽いため指の力だけで持てる。親指側の反りはないが。
流石に片手だけだと、ズームレバーが苦しい。まあ、片手撮影をするのは、自転車でブレーキを握らないといけない坂道程度。普通に写すのなら、両手でしっかりと持っている。ただ後方を写すときは片手になることがあるが。
さて、いつもの試写。
これは問題はない。このタイプのソニーのカメラはよく知っているためだ。
しかし、フルオートのお任せモードが二つあり、連写合成するタイプはあまりよくない。以前はそれでよく写っていたのだが。
それで連写合成を抜き取ったような感じの普通のお任せモードにする。こちらが初期位置で、プレミアお任せモードは選択しないと出てこない。
この試写、薄暗がりで超望遠で、しかもデジタルズーム域で、という過酷な条件。
普通、そういう状態では写さないので、あくまでも試写。悪い条件でどれぐらい耐えるかの。
これも難なくパス。これぐらい写れば、このクラスのコンパクトデジカメならトップクラスだろう。レンズも暗いし感度もそれほど上がらないのに、よくやっているカメラだ。
受光素子が小さなカメラのためか、動きがいい。電源を入れたあと、すぐにズームレバーを引くとワンクッション来るカメラがある。特に高級機で1インチタイプ。
また望遠で写した直後、広角でもう一枚と言うとき、ズームレバーがすぐに反応してくれないで硬くなっていることがあるが、このカメラ、そこもクリア。レスポンスがいい。
望遠端は720ミリだが、デジタルズームだと2000ミリを完全に超えている。
ただし、このカメラの欠点は望遠端での最短撮影距離が2メートル半と長い。それがネックで、なかなか買うのを控えていた。
720ミリではなく300ミリあたりなら2メートル半と言うことはないので、まずまず使える。ズームの中間の最短撮影距離は、ソニーの場合、表示されない。また、それはカタログに書けないほど変化が細やか。
広角端での最短撮影距離は5センチ。これも気に入らない。1センチまで寄れたりするものだが。
その代わり、5センチでもそこそこズームしても写せるので、これはありがたい。
どちらにしても、ソニーのコンパクト系は最短撮影距離が長い目で、接写に向いていないところがある。まあ、日常的なものなら、普通に寄れるので、極端には寄れないという程度。
それに、この小さなカメラで、ブレやすい接写は無理だろう。ガタガタ震えるような感じ。
その手ぶれ補正は、望遠側だと見た目は動いており、ピタリとは止まらない。流れる感じで、酔いそうだが、意外と写したものはブレていなかったりする。これは以前のw800でも驚いたほど。
このHX99は非常に小さく。これもファインダー付きとしては世界最小最軽量。
そのファインダーはレバーで上がるのだが、接眼部は引き出し式だった。仕舞うときも接眼部を向こう側に押し入れ、そして飛び出したファインダーを手で押さえて埋め込む感じ。何という手間だと思うが、まあ、出しっぱなしでもかまわない。
ここは1インチタイプのRX100系とのとの差だろう。それよりも軽いのが良い。大きさはRX100系と似たようなもの。ほぼ同じ大きさだが、HX99はボディーが薄い。そのため、スマートで、手にしたとき、切れがある。ズシリとこないのも良い。
ネオ一眼やレンズ交換式のミラーレスを使っていると、この小さなカメラは何だろうかと思う。これだけで殆どのものを写してしまえる。一般的な写真なら問題なく写せる。
今朝は早速、このカメラをポケットに入れて、朝の喫茶店までの道を写す。
液晶の明るさを調整していなかったので、いつものソニーの液晶としては暗く感じたが、それでもよく見える方だ。これを一番明るい側に合わせばかなりよく見える。ただ、このカメラ、明るさのステップが少ない。
ただ、明るくしすぎると、明るい写真になって、露出がよく分からなかったりするが。
遠くを走る自転車の背を写すが、ズームはかなり伸びる。2000ミリを超えているはず。この小さなカメラでそこまで行けるか、と思うほど。ただ、画質はドキュメンタリーになるが。
ワイドエリアのAF精度は良く、ここぞと思うところに合ってくれる。これがソニーのAFの良さだ。もし、合わなければ、液晶をタッチすれば良い。するとその位置で一点AFになる。解除するのは十字キーの真ん中のOKボタンを押せば戻る。
掴んで離さず追従し続けるモードは別なので、面倒なことになったり、AFがドタバタすることはない。解除方法が分からず、電源を切ったりしなくてもいい。
ここはAF癖が良い。
ストロボは自動発光になっているが、レバーで開けなければ発光しない。暗い場所だとストロボを上げると待ってましたとばかり発光する。発光部は指で曲がるので、バウンス出来る。
だから強制発光にしておけば、日中シンクロで使いやすいだろう。ストロボを上げれば発光するので。
シャッターボタンが飛び出しているので、押しやすい。それだけでも充分だろう。グリップもそれなりのものが付いているので、引っかけやすい。小さいカメラは、そこが大事だ。
200グラム少しのカメラだが、バッテリーなどを入れると250グラムほどになる。本体が如何に軽いかだ。
バッテリーやカードの重さが目立ったりする。この250グラム、かなり軽い。300グラム前後だと、少しずしり感が来る。
このカメラは見た目の大きさと同程度の軽さなので、違和感がない。だからずしり感もない。
■■ 2022年11月15日(火) 午前10時32分
雨の翌日の晴れ方ではなく、今朝は快晴。
また秋晴れが戻った感じ。長く続いた秋晴れだったが、これは新記録ではないかと思える。
先日の雨で一日だけ中断したが、また晴れが二日続いたので、さらに続くかもしれない。
しかし、これはあまり期待出来ない。先日までの長く続いた秋晴れだけで、もう充分なほど天気の良い秋を過ごせたので。
このあとは晴れ方ではなく、寒さが来るはず。今朝も寒暖計がガクッと下がっている。そのガクッは二度ぐらいいつもよりも低い程度が、この寒暖計は時計の針のようなもので表示されるので、角度とか位置が水銀灯の僅かな伸び縮みの差ではなく、よく見えるので分かりやすい。これも毎日見ていないと分からないが。
しかし、寒暖計の値ほどには寒さは感じにくい。その計器のガクンがそのまま来ない。しかし、温度が低いことは体ではなく、頭で知ったので、これは寒いはずだということにして、今朝は裏に毛羽立ったものが付いているジャンパーを羽織る。
これは着たときから暖かい。シンプルで、紺色で、単純明快なジャンパー。ただ、脇のポケットはそれなりに大きいので、ここは助かる。
デジカメを入れやすい。この季節になると、デジカメをポケットに入れやすくなる。ポケットが大きくなるただ。それに生地も分厚いので体に当たりにくい。
毛羽だった裏地は毛布の突飛と同じ。ただ胴体だけで腕はスーツの裏地と同じでペラッとしたツルッとしたもの。
このツルッとで腕の通しがいいので着やすい。ただ、その箇所は毛布はないので寒いはずだが、腕回りは良い。
首元は顎まで隠れるほどで、マフラー並み。ここも裏に毛布が仕込まれている。ピタッとしたジャンパー系そのもの。ただ、表生地は安っぽそうなペラッとした感じで、撥水性はあったように記憶している。去年の今頃着ていたはず。
これは自転車に乗るときはちょうどだろう。また、作業着としても良い。
昨日まで羽織っていたコート風のダウンジャケット風はダブッとしており、着心地は良いのだが、少し薄いし、隙間から風が入ってくる。特に首元。ここも顎まで上がるのだが、コートの襟を立てているような感じなので、締まりがない。ピタッと感がない。マフラーのように。
寒暖計の針の位置を見て、上着を代えただけだが、今朝は陽射しが暖かいので、それほど寒いわけではない。
何かがきっかけになる。スイッチが入る。まあ、寒いと暖房を入れるだろう。そのスイッチを入れるだけだが、先にそれを思うわけで、電気ストーブのスイッチを入れる前にスイッチが入る。
これは寒いと感じたことがスイッチになる。あたりまえの話だが、その必要を感じたためだろう。寒いと居心地が悪いので。これも当然のことで、考える必要もないことだ。分かりきったことなので。
昨夜の夜食は日清のカップヌードルのカレータイプ。夜食時間に近くのコンビニへ買いに行く。
昨日はスーパーへ寄るはずだったが、自転車の数が多い。創立記念バーゲンらしく、中を覗くとレジに行列。これでは入る気にならない。本当は米が切れたので、それを買わないといけない。実際にはあと一回分残っていたので、難なきを得たが、夜食が買えなかった。それで、夜食時間、何もない。サツマイモは前日食べてしまった。
なぜカップヌードルカレータイプなのか。こればかりだ。他の選択もあるし、当然別のカップラーメンとかも買っていたが、積極的ではない。出来れば買わない方が良いという態度。
今朝のお供のカメラはオリンパスのミラーレスEM10で、28から300ミリのズーム付き。最近この組み合わせが定着した。他のキットレンズや、付いてきたレンズなどもあるが、同時に付けることは出来ない。
それと気に入った組み合わせがいつの間にか出来ており、それが28から300のレンズになってしまった。そのため、レンズ交換などしなくなる。
このレンズは小さい目だし、軽い目なので、気楽に持ち歩ける。カメラも小さく軽い。ネオ一眼よりも軽いかもしれない。それよりも、スマート。
ボディーも薄い方だしレンズも細い方。これは鞄に入れたときの収まりが良いし、出し入れも良い。T字型なので嵩張るのだが、Tの文字が細い。
結構このカメラ、枚数を写してしまう。ついでにもう一枚とか、画角を変えて、もう一枚とか。また、適当に写しやすい。しっかりとしたイメージがなくても、何となくの一枚を写しやすい。
これはファインダー付きのミラーレスとしてはオリンパスでは一番安いタイプで、他のメーカーの同クラスから見ても、一番安いだろう。
ファインダーがあるので、ファインダー撮影をよくする。なぜか慣れたスタイルだと思っていると、それはフィルム時代のOMとそっくりなため。カメラの手応え、持ったときの感触などが、そのままに近いのではないかと思われる。大きさ重さが。
その時代によく使っていたので、手に馴染んでいるのだろう。ただのガワだけのことで、中味は全く違うのだが。
28ミリで50センチまでしか寄れないので、引き気味の広角マクロになる。もうマクロとは言えないが。そのため、接写ではなく、風景写真側になる。ブツ撮りではなく。
しかしテレマクロに強く、300ミリで50センチまで寄れ、さらにデジコンで倍の600ミリになる。これで近付いても逃げない虫などが写せる。
まあ広角マクロで背景の風景を取り込むということは苦手なレンズだが、その代わり、拡大率は高い。そのため、ブツ撮りカメラとしても良い。
背面液晶はチルト式、つまり上下回転なので、ワンタッチで起こせる。ローアングル撮影がしやすい。横開きだと、カメラの横に液晶がはみ出るので、光軸とかなりズレる。だから水平を出すのに、一寸勘が狂う。
スチール写真、静止画などではチルト式の方がスムーズ。横開きは動画とかでの自撮りなどには有利だが、チルト式でも自撮り出来るほど回転する。
まあ、横開きだとセットするのが面倒なだけだが。それで、横開きタイプでは開いてまで使うことは殆どない。それに街頭では目立つ。
今日はソニーのコンパクトデジカメが届く日。忙しい。
■■ 2022年11月14日(月) 午前10時30分
今朝は晴れ。雨は一日で終わったようだ。
この雨のあと、ぐっと寒くなるような感じだが、それほどではない。しかし、少し季節が進んだような気がする。
感じるとか気がするとかと、曖昧だが、これは確かな証拠がないため。しかし寒いというのは分かる。これは感覚で分かる。ただ数値化出来ない。出来るのは感覚ではなく、寒暖計。
だが寒暖計の数値と実際に感じる寒さとか暑さとかは違う。そこだけでは決まらないためだろう。
当然、本人の体調でも暑さ寒さの感覚が変わったりするので、しっかりとしたものではない。ただの気のせいだったりする。しかし現実との接し方はそんなものだろう。
雨のあとの晴れだが、青空の色が違っていた。これは黒っぽい雲が少しあるためだろうか。バスクリンのような色。濃い青ではなく、少し淡いが、クリームが入っているような青。
これは空気が変わったのかもしれない。または雨が降ったあとなので、その影響かもしれない。
最近は電気毛布を付けて寝るが、最弱にしている。まだ本格的な寒さの入口。最弱がちょうどで、暖かくないような気がするし、切れているのではないかと思えることもあるが、自分の熱も加わり蒲団も暖かいはずなので、それでいいだろう。
今朝はやはり寒いのかもしれない。雨が降る前のよく晴れた日に比べて。
ベースが少し低いような気がする。それと陽射しがそれほどない。雲が多いためだろう。しかし、陽射しがあり、青空があるのだから、雨の日よりも、まし。
昨日は一日雨だった。夕方前に行く喫茶店の時も雨が降るか降らないかの状態で、行きは傘を差し、戻りは差さずに済んだ。回復してきていたわけではなく、夜になってからまた降っていたように記憶しているが、これも曖昧。雨音だけなので。
この雨で気温も下がったが。気圧も下がった。所謂低気圧。この影響が少し出る。
昨夜の夜食は、残っていたサツマイモを蒸かして食べた。地味。
しかし以前ほどには蒸かし芋を食べたいとは思わなくなった。汁物が欲しいのだろう。
だから、うどんや蕎麦が良いのだが、インスタントラーメンになると、少し違う。
夜食の内容を変えてみようと思う。巻き寿司とかがいいかもしれない。熱いお茶があれば、それでいいだろう。
赤出汁でも良いが、味噌は普通の味噌しかないので、それを買うと、そればかり使うことになる。味噌は一種類で良い。
すましのおつゆでも良い。永谷園の松茸のお吸い物がすぐに頭に浮かぶが、インスタントものではなく、醤油ととろろ昆布で、それなりの出汁ができる。まあ、水臭い白湯を飲むよりも、味がある程度だが。
また、野菜鍋の中の出汁をすくい取っても良い。これはいい出汁が出ている。野菜から良い味が出るのだろう。
野菜鍋に入れる調味料は醤油だけ。その醤油、少し高いのを使っている。出汁入りではない。醤油を変えると、味が変わるので、比べやすい。
高い方がやはり美味しく感じるのだが、これは美味しくなければ高い意味がないと思うためだろう。
昨日はついにソニーの旅カメラを買う。届くのは明日。
HX99が型番で、以前はVの文字が入っていたように思うのだが、勘違いだろうか。
このタイプのシリーズものの最新機。その弟分のw500とか800は持っていたし、それ以前のも買った覚えがあるが、兄貴分は買わなかった。安いし、小さいし軽いので。
しかし、小さすぎ、軽すぎるので使いやすくはなかったが、写りは良かった。
HX99になると、ファインダーが付く、その前の機種も付いていたが、レバーでファインダーを起こし、そして接眼部をぐっと引くタイプ。それがレバーを引けばすぐに撮影出来るようになった。
ポップアップ式のファインダー。これが付くはずだが、詳しくは見ていない。ソニーのRX100マーク7と同じタイプのファインダーだと思える。
そちらは24から200ミリだが、HX99は24から700ミリ少し。受光素子は小さいタイプなので、それが出来て、その小ささのだろう。
RX100マーク7はシャッターボタンが低いと言うよりも、軍艦部と同じ高さなので、押しにくいが、HX99は飛び出しているので、まあ、普通だろう。
HX99の次の機種はまだ出ていないが、型番の数字が足りない。100になってしまう。するとHX100になり、1インチ高級タイプのRX100シリーズと間違えてしまうので、その型番は付けないだろう。
RとHの違いだけなので。
パナソニックの同タイプよりも小さく軽い。これが操作性にどう関係するのかは分からない。200グラム少ししかない。それでいてファインダーが付いている。
以前のタイプはぷくっとしたカメラで、膨らみがあり、丸っぽさがあったが、ズーム倍率が高いので、そんなものだろう。分厚さがあった。
今朝のお供のカメラは同じソニーのネオ一眼。極小のRX100マーク7との中間になるのがHX99だが、これはガワだけの話で、持ったときの違い程度。中味は違う。
しかし、この中間がコンパクト系の華、旅カメラの高倍率コンパクトカメラ。
HX99は普及機で、高いカメラではない。
■■ 2022年11月13日(日) 午前10時33分
今朝は雨。やっと雨というわけではないが、これなら待ち望んでいたようになる。やっとなので。
しかし長い間、続いた秋晴れ、やっとではなく、もっと続いて欲しかったが、そうはいかないことは分かっている。
何処かで天気が崩れ、雨になり、また秋の終わりで冬はそこまで来ているので、もっと寒くなるだろう。昨夜などは暖かく、これは妙だと思うほど。
その暖かさは雨の前兆だったのかもしれない。寝る前は分からなかったが降っていたかもしれない。今朝、外に出た時、雨ではないかとやっと気付いた。
見えない雨。雨粒が見えないが、濡れている箇所がある。だから、昨夜も降っていても、これでは分からない。雨音もない。
たまには雨もいいだろう。しかし、今後、雨が降り続く日ばかりになるわけではない。雨が降っていない日は天気予報も見ない。
雨と晴れは交互に来るわけではなく、曇りというのもある。晴れの日が続くというのは珍しいほどで、長く続いても、晴れの中休みのように雨が降ると途切れる。
梅雨時の長雨、梅雨もそうだ。梅雨の晴れ間がたまにあり、ずっと降っているわけではなく、曇っているだけの日も結構ある。
今朝はそれで、久しぶりに自転車の前籠カバーを付け、傘を差して、喫茶店へ。
起きた時間は理想的な時間で、最近続いている。ジャスト近い時間に自然と目が覚める。その一時間前に目が覚めることが多いのだが、短針の位置が少し違うだけなので、紛らわしい。
そういう夢を見たことがある。見間違えた時計の短針、しかし、それに気付かなければ、そのまま行く。しかし、1時間ほど早いか遅いかの差は現実上では出る。開いている店がまだ閉まっていたり、いつもすれ違う人が現れないとか。そのうち気付くだろう。1時間ほどずれていることを。
しかし、いつも同じ時間帯にその道を通るわけではなく、多少にズレがある。道は同じだが動きは違う。人も動き、車の動き、これは前日とは異なる。
動くものがあると、そうなるが、まあ、自身も動いているのだが。
しかし、この雨では朝の喫茶店からの戻り道寄り道散歩は無理。強い降りではないが、傘を差す必要がある。その状態では散歩する気にはなれない。何らかの使命があれば別だが。
紅葉は進んでいる。一日置くと、色目が変わるわけではないが、数日おけば、違う塗り絵になる。
この雨で変化があるとは思えないが、樹木も水がいるだろう。根本からポンプのように吸い上げる。そのエネルギーがしんどいので、冬場は葉を落とす。葉を付けて太陽からエネルギー受けているのだろうがその効率が冬は悪い。だから木も冬眠。これは落葉樹で、年中葉を付けている木は営業中。しかし、小まめに葉は落としているのだが。
いつも寄る神社境内の亀は完全に冬眠したようで、まったく姿を見せなくなった。寝るのが早い。
今朝のお供のカメラはオリンパスのミラーレスとパナソニックの旅カメラ。コンパクト系なので、雨の日でもポケットに入れているので出しやすい。
昨夜、寝る前にオリンパスのミラーレスを鞄に入れたのだが、雨では何ともならない。しかし、そのまま鞄の中に入れたままだが。
パナソニックの旅カメラはTZ95で、もう型番の数字が足りない。数年前に出たきりで、後継機は長い間、出ていない。以前なら一年に一度は出ていたような気がする。長くても二年に一度。
しかし、一応は最新機なので、映像エンジンも最新のものだろう。その後、ミラーレス側のメイン機が新エンジンになったかもしれないので、それがコンパクト系に来るはずだが、新エンジンになったかどうかは知らない。
ミラーレス側の新商品が出た時、その話題になるのだが、動画に強いミラーレスが出ていたようだが、詳しくは見ていない。
TZ95は暗いところでも結構写せる。しかも望遠端でも。デジタルズームで2000ミリ越えするが、何とか写っているのは映像エンジンのお陰か。要するに処理が上手いのかもしれない。フルオートだと8分の1秒以下には落ちない。感度は3200まで追従するが、これでは露出不足になる。まあ、夜景、夜の道などでは暗いところは暗いままという感じで、昼間のような明るさにはならない。
生活範囲内で、結構暗いところ、肉眼では見えないようなところでも、なんとか写せる。
昨日はこのカメラと同じパナのミラーレスのG8を持ち出していたのだが、喫茶店内でのコップなどを両方で写したのだが、写りは殆ど同じ。ぼけ具合やざらっとしたノイズのような濁り具合も。
まあ、ハーフサイズの受光素子のG8なので、それほどぼけないのだろうか。フルサイズだと模様のようになり、形が見えなくなる。
このクラスでの旅カメラでは最高峰だろう。ファインダー付きの現役機では。
しかし、ソニーに同じタイプがあり、それが気になっている。それを使ってみないと分からない。まあ、最高峰と言っても、自分の都合の良いスペックに関してだけなので、違うところに注目すれば、また別だろう。
この路線、コンパクト系でも結構出来るし、本格的カメラよりも優れているところがあり、それを超えているところもあるので、コンパクトデジカメ路線も良いものだ。
レンズ交換なしだが広角ら超望遠まで写せるのは優れているではないか。そして写りはそれほど変わらないと思えるのなら、メリットの方が多い。
■■ 2022年11月12日(土) 午前10時40分
今朝も晴れており、雲も少なく、快晴。寒くはない。小春日和の乱発。
このままだと暖冬。というわけに行くかどうかは分からないが、ガクンと何処かで寒くなりそう。
そして、今頃の晴れで過ごしやすい頃を思い出すのかもしれない。記憶の予想だ。これやよくある。
今のことはあとで思い出すだろうとか、だけではなく、こんな感じで思い出すだろうとかも。
これはよくあるだろう。思い出を作るというのがそうだ。あとで思い出した時のために。それはいつ思い出すかは任意、随意だ。別に決まりはなく、そのタイミングも分からない。
何かの時に思い出すのだろう。このタネが多い方がよかったりするので、思い出作りに励むのも悪くはないが、そんなことをしなくても、色々なシーンを体験するだろう。ただ、あまり経験しないようなことだと、経験する良いチャンスになる。
まあ、嫌な経験は嫌でもやってくる。ただ、思い出したくない経験なので、思い出そうとはしないので、思い出を味わうとかには浮上しないかもしれない。
思い出というのは、懐かしんだりするものだけではなく、これは今、アクティブだったり。常駐しているのだ。
思い出と言うよりも経験だろう。それで、ものを見ているようなもの。また正体が分からないものは、その経験が活きたりする。これはジュラ紀の動物だとか。
しかし、いい天気が続くので、出掛けないともったいないのだが、相変わらず長距離自転車散歩はしていないし、何処かへ出掛けるという行楽もない。
これは用事がないと駄目だ。用事と「出掛ける」とが重なるので、用事のついでに見学するという感じ。
ただ、用事に専念しないといけないと別だが、その往復は暇だろう。
経験というか記憶や印象がその人を決めているのかもしれない。だが、経験などは更新されるので、記憶の上書きもあるだろう。だからその人を決めているのだが、その決め事も更新されるので、同じではなく変化しているはず。ものの見方、見え方も違ってくるだろう。
今朝のお供のカメラはパナソニックの旅カメラ。24から700越えのコンパクトデジカメで、ポケットに入る。フルオートでも感度は3200まで上がるので、切り替える必要はない。1600ではかなり暗いところではしんどい。
夜景なども、このカメラでギリギリ写せる。ソニーの同タイプの旅カメラが欲しいところなのだが、その前にパナ版を見直すことにする。
スペックは似たようなものだが、ファインダーが内蔵しているのも同じだが、パナはそのまま覗けるが、ソニー版はポップアップ式。しかしそのレバーを引けば電源もオン、仕舞う時は押さえ込めばよく、それで電源もオフという仕掛けのはず。
このパナソニックの旅カメラ、珍しく中距離自転車散歩に出た時、持ち出していた。滅多に遠くまで行かないのだから、そのお供だったのだから、いいカメラなのだ。
鞄にオリンパスのミラーレスを入れており、これがメインのはずなのだが、パナで写した写真の方に良いものが多くあった。どういうことだ。オリンパスの絵が暗いのだ。
今朝はポケットに旅カメラだが、鞄が空いてしまうので、そこにパナのミラーレスを入れる。鞄が軽くなりすぎるので。
G8で、24から120の標準ズーム付き。これはキットレンズで付いてきたもの。
ミラーレスの方は作画用だろうか。じっくりと撮るにはいい。
旅カメラの方はスナップ用としての機能が良い。ファインダーもあるので、きっちりとも写せるが。
そのため、これ一台だけで、となると旅カメラの方になる。
写りはそれほど変わらない。だからミラーレスの方が遙かに写りが良いと言うことはない。むしろピントの深いコンパクト系の方が全部にピントが来て、しっかり撮れているようにも見える。
パナの旅カメラはデジタルズームで2000ミリ越え。AF方式もそのまま使える。ソニーは中央部だけの大きなフレームになる。
パナの2000ミリは、記録サイズにより変わる。
2000ミリで写したことは何度かあるが、それなりに写っている。ドキュメント風だ。絵が薄くなるがよく解像していた。
ソニーの旅カメラにないのは虫眼鏡モード。これは最短撮影距離で広角で写すのだが、デジタルズームが使え、70ミリほどになる。最短撮影距離は3センチ。
ただ、旅カメラは超望遠が付いているので、そのときは2メートル離れないといけない。ネオ一眼だと1メートル半。600ミリのネオ一眼なら1メートルまで寄れる。そこからのデジタルズームで、超望遠マクロが出来る。
ソニーは700ミリで2メートル半と長い。
ソニーは暗いところでは連写合成をやる。パナもやるがあまりよくない。それ出来ることが出来る。手持ち夜景をオフで使うというオプションがある。
パナの連写合成は使えない。下手だ。
連写の時にブレるのだろう。
どちらにしても、パナソニックの旅カメラは総合点が高い。写りは地味で、被写体次第。
しかし、ソニーの旅カメラも使ってみたいものだ。
写りの鮮明さ、キレの良さではソニー。ツアイスとライカの違いのような印象。実際はレンズがそこまで影響しているのどうかは分からない。
■■ 2022年11月11日(金) 午前10時40分
今朝も晴れ、かなり続いている。
秋の天気では新記録かもしれないほどの連続。まあ、朝は晴れているが、途中で曇りに近い時もあるが、あまり気をつけて見ていない。雨でも降り出せば別だが、このときは空は見ない。もう降っているので。
天気は朝、起きた時に見るようだ。まあ、目が覚めただけの布団の中からでは見えないが、部屋の明るさで分かるし、雨なら雨音がする。
青空云々は、寝起きすぐに行く喫茶店へ行く道で分かる。上を見ないこともあるが、前を見ていると、空の一部が見える。これで雲の多さ少なさが分かる。そのときは上の方も見る。
気温はそれほど低くはないので、寒いとは感じないが、この時期の寒さはやはりある。一度ガクンと下がった時から、あまり下がっていない。
似たような気温が続いている。晴れが続いているように。だから安定した空模様。紅葉は進んでいるが。
今朝の上着は、昨日と同じ。ダブッとした化繊のコートのようでもありオーバーのようでもあり、ペラッとしたダウンジャケットのようでもある。中味はダウンジャケットで、その変形だろう。
平たいダウンジャケット。漉し餡ではないが、薄餡入り、そんなアンコはないが、餡と書くのだが、こんなものは書けない。それに昔ならフォントになかったかもしれない。だから表示されない。
喫茶店までの通り道で路地を通る。その屋根の庇か塀かはよく見えないが、高いところがあり、そこに朝顔が咲いている。下から見るので、青空が背景。青空と青い朝顔。しかし、青さが違う。それで目立ちにくい朝顔だが、同系色でかなり近い色の組み合わせも良い。
最近は樹木や草や花とかを写すことが多い。これは形が良いためだろう。同じ形のものは二つとない。似ているが、違うし、光線状態でも違う。
自然物というのは形に趣がある。人工物でも劣化したりすると、自然が入り込む。自然物が入り込むのではなく、人工物の変化だ。まあ、自然物に苔が生えたり、錆びて良い色になったりはするが。
昨夜の夜食は豚まん。美味しかったので、昨日、また買ったが一つだけ。買い置きすると、硬くなる。冷凍にすると、味が変わる。
うどんも食べたかったが、それは次回。
蕎麦ではなく、うどんを食べたいと思う時がある。細い目のうどんがいい。京風うどんというパックものがあり、それがやや細い。少し細いだけだが、食べやすい。そして柔らかい。
うどんは腰のないしょぼいものがいい。これは好み。
太くて腰のある讃岐うどんも食べるが、手打ちでその場で切っている立ち食いうどん屋が梅田にあった。ここのうどんはうどんだけで美味しかった。昔のOS劇場の前だ。ニューOSだったかどうかは忘れた。007などをやっていた時代。つまり、洋画系の封切館。
今、映画館で巨大スクリーンで見れば、目が眩むだろう。
満員近いと、前列の端っこしか空いていなかったりする。斜め下から見上げるのだが、見ているうちに慣れてくる。しかし首が怠い。
今朝のお供のカメラはソニーのネオ一眼。ポケットに入れるカメラは省略。どうせ入れているだけで、写す機会がないので。ポケットのサブカメラはメインカメラでは写せないものをフォローするのが役目だが、ネオ一眼だとその必要がないほど守備範囲が広い。
あとはメインが動かなくなったりした時の非常用だが、近所をウロウロするだけなので、行く機会はもうないような場所ではない。
まあ、写せなかったとしても、何か大きな問題が起こるわけではない。
■■ 2022年11月10日(木) 午前10時39分
今朝もよく晴れている。秋も深まっているのだが、それほど寒くはない。紅葉もピークに達しそう。
色が変わる葉で最後の方になるのがイチョウの黄色だろうか。
これは遅い目に来る。既に黄色くなりつつある葉もあるが、まだ緑。鶯色だ。まあ、緑から黄緑へ、そして黄色になる。これも来る時は早い。
イチョウ並木があり、それを見ているわけではないが、いつの通り道の突き当たりにあるイチョウは、前方にあるので、目が行きやすい。
それに交差点で、車が通っているので、流れが切れるまで待つ必要がある。その向こう側にイチョウがある。
背景の建物は白い。小学校だ。ここは母校。当時の小学校は出入り出来る門とか入口とかが多かった。敷地が広いので、一箇所では半周しないとは入れない。今は一箇所だけ。それよりも、何処からでも入れたのだが。
晴れが続いているので、朝の喫茶店からの戻り道散歩は紅葉狩りが多い。連日だが、紅葉ばかりなので、飽きてきたわけではないが、そのうち葉が落ち、冬枯れ状態になる。色が消える。それが徐々に来る。
今は色の濃さが増しているように思われる。もっと色付くのだろう。橙色の柿の葉も赤く。
これが夕日に当たると、さらに濃い。夕日で松の幹が赤くなる。赤松か。
色の変化。これは分かりやすい。ただ、そのものを初めて見た場合、色の変化などは分からない。以前の色を知らないからだ。
まあ、知らなくても困らないが、知っていると、味わいが違う。時が加わるためだろう。
今朝も理想的な時間に目が覚めた。昨日もそうだったのだが、夕方が早い。
遅起きではないのに、何処で遅れをとったのだろう。これは寄り道散歩での紅葉狩り。戻りにスーパーへ寄り、そこでも時間を食ったが、いつもならそれほど遅くならない。
といっても三十分程度、遅い。誰かに追い越されるわけではないし、マラソンをやっているわけではないが。
久しぶりにペンタブレットとフラッシュという図形系ソフトを使っているが、これはペンタブレットを先日買い直したので、使えるようになった。
モニターの絵。線画だが、裸眼で見える。そういえば喫茶店でノートパソコンを開いた時、老眼鏡をかけていたのだが、今はいらない。
余程小さな文字は別だが。これは一年か二年ほど前から、そうなっている。老眼は自然に治るのだろうか。遠いところは昔からよく見えた。今も見える。
どちらにしてもパソコンモニターで、絵を拡大出来るので、マクロレンズ並み。
昨夜の夜食は前日買った肉饅。豚まんではなく肉饅と書かれていた。一つ売りで大きい。これなら二つ食べる必要はないと思い、買う。
生地がネチネチしないので良い。そして高さよりも座布団のように山が低い。生地はそこそこ柔らかく、良い感じだ。中の具も平たく拡がっているので、何処を囓っても具が来る。551や蓬莱の豚まんと比べ、具と生地が分離しない。
具は具で団子状で入っており、空間がある。隙間が見えている。洞窟の中に団子があるような。しかし、昨日食べたのはそれがない。生地と馴染んで溶け合っている。これだろう。探していた豚まん。ここでは肉饅だが。
今朝のお供のカメラはソニーコンビ。主にネオ一眼の方を使うことになるのは、操作しやすいためだろう。構えやすいし、シャッターも押しやすい。
このソニーのネオ一眼、型番はHX400Vのはず。カメラに書かれているのだが、ここは老眼鏡がないと読めないほど小さいので、読み違えているかもしれないが。これは現役機で、ソニーで、まだ売られているが、ソニーストアは結構古いのでも売っていたりする。
買ったのはアマゾンだと思う。もう忘れてしまった。近所にカメラのキタムラがあり、そこで中古で出ていたのだが、そこで買ったとすれば、時期が古すぎる。それほど昔から使っていないので、やはりネットだろう。そこの中古だ。
それが届いた頃のことは、この日誌の何処かに書かれているはず。読み返しはしないが。
結構暗い場所でも写せる。モードはフルオート。しかし、広角は良いが、望遠端になると、色目がおかしくなるし、画質も荒れる。感度を見ると12000台。しかしシャッタースピードは80分の1秒と早い目。かなり早い。これはフルオートのプレミア何とか+モード。
それを普通のフルオートモードにすると、連写合成はしなくなる。それを抜き取ったモードだ。これで写すと、しっかりとした絵になった。
感度も1600あたりで留まるが、シャッターは4分の1秒とかと低速。まあ、覗いている時、手ぶれ補正でピタリと止まったので、何とかなるのだろう。
暗いところでは反則の複数枚写して合成というのをしないといけないと思っていたが、そのままでも写せるようだ。
このソニーのネオ一眼、じわじわと良さが出てきている。これを持ちだした時は安心感がある。メインカメラになるカメラだ。
■■ 2022年11月9日(水) 午前10時36分
今朝も晴れている。結構続いている。
雨が降ったのはいつだろうか。一日ぐらい降った日があったが、翌日また晴れたりする。その一日の雨を無視すれば二週間ほど、半月ほど晴れているのではないか。
それは一寸長いと思うので、記憶違いかもしれない。しかし、異常に長く秋晴れが続いている。異変ではない。しかし、妙だ。
これだけ晴れていると、調子が良すぎるためだ。この場合、天気予報は見ない。晴れているので言うことはないのだろう。伝えることも。
気温も陽射しがあると、それほど寒くはない。しかし、朝は晴れていても昼頃に少し曇る日もある。夕方、また復活し、雲のない夕焼けになる。雲の形をしていないが、モヤのようなものに反射しているのだろう。青から黒へのグラデーション。これは海だ。
今朝は薄いダウンジャケットのようなのを着ているが、これはダブッとしていて軽いし、羽織りやすい。コート系だろう。しかし薄い。ぐにゃっとしておらず、さらっとしている。これは感触だが。
形があり、崩れないと言うことで、グニャグニャさがない。だから袖も通しやすいし、前のファスナーの開け閉めも線路が安定しているので、スムース。
昨日、いつも覗く衣料品売り場でバーゲンをやっていた。オーバーとかダウンジャケットとかが吊されているのを遠くからでも見えるので、覗いて見た。
良い感じのオーバー。上品。値段を見ると1万円超え。これはブランド品だ。二割引となっているが、半額ならその気になるところ。
しかし、ポリエステル。安っぽく見えるが、その感触や軽さはポリでないと出来ないだろう。偽ウール地風だ。
これのカジュアル版が5000円ほどである。買うのなら、そちらだ。
あとは分厚い目のネルシャツ。例のチェック柄。安いのだが胸ポケット二つ。これは便利だ。
最近は胸ポケット一つが多い。タバコ程度しか入れないが、予備のタバコを入れることも出来る。二つあれば。
そのバーゲン、規模は小さい。これは立冬あたりが念頭にあったのだろう。真冬もののバーゲンを始めるきっかけとして。立冬は七日。昨日は八日。
この時期、必ず売れているのが、上下付きの寝間着のようなもの。まあ、部屋着だ。裏地にフワッとしたものが付いている。上は長袖のTシャツと同じ。ただし、丸首なので、下着、肌着にもなる。
ダウンジャケットは狙っていた袖なしのチョッキのようなのもずらりと並んでいたが、袖がある方が得だろう。
それなら、普通のダウンジャケット。ただ、まだそれほど分厚いのは出ていないので、真冬ものバーゲンと言っても、まだ軽い。
今朝は理想的な時間に目が覚めた。珍しい。ジャストは難しい。自然な目覚めなので。
この時間に目を覚まそうと思っても、それは出来ない。なぜなら寝ているので。
電気毛布で寒くなくなったので、寝やすい。
昨夜の夜食は久しぶりにコンビニでカップヌードルカレータイプを買う。ついでに電球を買う。先日は間違って細いネジ系のを買ってしまった。昔の白熱灯にねじ込むタイプ。間違ったのは上新で。
種類が多いので、確認したのだが、違う確認だった。コンビニだと、それしかない。電球の球が切れたということで、それなりの需要があるのだろう。
それがLEDに変わっただけ。ただ1000円ほどする。これは便所の照明。100ワットタイプが切れたので、買い置きの30ワットに変えたが、暗い。キンドルが読めないほど暗い。バックライトなしのタイプなので。昼間は良いが、夜は暗い。30ワットでは。
最新キンドルの普及タイプは結構よくなっているらしい。ペーパーホワイトよりも白地が白いとか。当然バックライトも付いている。
二年ぶりの後継機らしい。今、使っているのは、それよりも古いタイプで、中古で買っている。
今朝のお供のカメラはニコンのネオ一眼。メイン機だ。
大きなカメラで、このクラスのネオ一眼では重い方。それよりも、見えくれが大きい。2000ミリのレンズが付いているので、凄い飛び出しだ。
これで街頭スナップなどをやる。意外と出来る。
今朝は朝の喫茶店までの道でやってみたのだが、液晶が大きいので、手かざしでも写しやすい。液晶も明るいので、見やすい方。
液晶が横回転なので、それを起こして何段階かの手数がかかるので、間に合わない。それでやや下に構えて写す。意外といける。
しかし、レンズの口径が大きいので、大きな目玉を向けることになるが。
小さくても、カメラだと分かるだろう。人が前方にいる時は、どんなに小さいカメラでも分かるはず。スマホでも向けられると分かる。
しかし、それは写す前。カメラを取り出す前。そんなことを気にしないで、カメラを出してしまうと、すんなりと写せるのだが、人がいると、カメラを出すのをためらう。
それで超望遠だと、遠すぎるので、分かりにくい。肉眼では分からないだろう。今朝は普通の距離で、それほど望遠ではないが、超望遠街頭スナップが得意なのが、このP950。
あまり接写が得意なカメラではなく、田のネオ一眼やコンパクト系では寄れるのに、このカメラは広角端だけは寄れるが、少し望遠側にすると、もうピントは来ない。だから、槍のようなカメラだ。
50ミリあたりでレンズ先端から30センチほどだろうか。ボディー側からだと40センチを超える。まあ、昔の50ミリ標準レンズなら、そんなものだが。今のレンズは寄れすぎるのだろう。
28ミリでなら1センチまで寄れるが、形が歪む。
写りはニコンのドスの効いた写り。しかし、光線状態で、優しい写りをすることもある。ニコンとメルヘンタッチは似合わない。ファンタジーも。
ただこれはレンズだけの話で、昔の話。レンズの味がそのまま出た時代だろう。フィルム時代なので。
今はレンズだけでは決まらない。色々と下駄を履かせてくれる。写っていないところは補完してくれたりとか。
このカメラ、露出補正はワンダイヤル。ダイヤルでダイレクトに出来る。フルオートでも。
ダイヤルで一発で出来るのはオリンパスだが、フルオートモードでは出来ない。
メニュー項目は少なく、すぐに辿り着ける。ここは普及版のコンパクト系レベルか、それ以下。
しかし、外によく使う一発物がレバーやダイヤルに仕込まれているので、メニューやファンクションキーを使う必要はない。AFとMFの切り替えもレバー式なのだ。
ファインダーはオリンパスのミラーレスよりも良い。EM10なので、それほど良いファインダーではないので。
望遠好きなのは、遠くから目立たないで写せるためだろう。2000ミリあれば余裕。上位機に3000ミリのP1000があるが、重くて持てない。
■■ 2022年11月8日(火) 午前10時35分
今朝も晴れている。続いている。
これほど晴れが続く秋は珍しいのではないかと思われる。台風もそれほど多くは上陸せず。一つだけ強いのが来たが、途中でガクッと勢力を失っていた。
台風情報は多いのだが、発生したというだけののが多く、間接的には影響があるのだろうが、何処吹く風になる。
気温は下がりだしていたのだが、そのまま維持で、寒さはあるが、陽射しのあるところは暖かい。陽射しのない日陰に入ると、肌寒い。いつものことだ。
これは晴れている日の話。曇っていると、影も出ない。
今朝は薄手のペラッとしたダウンジャケット。ただ、アンコの膨らみがない。コブがない。だから厚みもないし、風船のようなふんわり感もないので、真冬では、これは無理だが、今ならちょうど。
先ほどの陽射しのあるところを今朝も通ったのだが、そのときは暑い程。気温というのはそういうところで殆ど分かる。実感として。
上を見れば青空。木の葉は揺れていないので、風は弱い。
今朝はいつもの北風がない。それでペダルはが重くない。さらにいくと右折となり風向きが変わる。ここで向かい風ではなくなるが、たまに東風が吹き、約束が違う、となる。右折すると、楽になるはずなので。
今朝はどれもないに等しい。晴れているし、穏やか。
また、今朝は理想的な時間前に目が覚めた。電気毛布のお陰で寝やすいので、布団から出るのが嫌になるが。
昨夜は夢を三本ほど見た。珍しい。三本立てだ。しかし、長さは分からない。全部覚えていないため。夢を見ているときに感じている時間通りの時間が流れているわけではなさそうだ。
長い夢でも一瞬だったりするのかもしれない。長く感じているだけで、それは起きたときの感覚だろう。
夢の中に出てくる以前の風景、たとえば室内とか、子供の頃の家の中とか、そういうものは記憶にあるのだろうが、なかなか思い出せない。細かい箇所までは。
しかし、夢の中だと、それが出てくる。ごく自然に。そして夢の中では現実。本当の世界にいるのと変わらない。
しかし、夢を見ている時、これは夢だな、と気付くこともある。
昨夜の夜食は豚まん二つ。ネチネチした生地で、あまりよくない。やはり蓬莱や551が良いのだろう。倍ほど値段が違うが、大きい。具よりも生地だ。
二つ食べると食べすぎになるが、一つでは物足りない。
やはり、うどんや蕎麦程度が良いのだろう。ラーメンになると、しつこいので、今一つ。ただ、カップヌードルなら丁度の量。これもビッグサイズがあるが、間の抜けたような感じ。
ラーメンも先日作ったように、中華麺を買ってきて、粉末ラーメンスープで食べると、あっさりとしていて良い。
その中華麺。鍋奉行と書かれており、ラーメンでもよく、鍋物に入れてもよく、また焼きそばにしてもいいとか。賞味期限が短いので、一つしか買わなかったが。
インスタント焼きそばのカスカスでスカスカの麺よりも、中華麺の方が良い。30円か40円だ。あり合わせの野菜を入れれば、インスタントものよりも豪華。キャベツのかけらのようなものを探して食べるのもいいのだが。
今朝のお供のカメラはソニーのネオ一眼。ポケットにはソニーのコンパクト系。ソニーコンビだ。
ネオ一眼の中でも、最近よく持ち出しているのが、このソニー。ネオ一眼の中では貴重なチルト式液晶なので、さっと上げやすい。横開きは面倒なので、使わない。余程ローアングルで写す場合以外は。
チルト式だとスナップで使いやすい。まあ、ネオ一眼なので、ガッチリと構えてファインダーで撮影すれば良いのだが、カメラを向けにくい街頭では下に構えたほうが撮しやすい。
中望遠でもそこそこ寄れるので、アップで抜きやすい。小さなものなども。
望遠端は二メートルほどになるのは1200ミリもあるので、そんなものだろう。あまり望遠にしなければ、そこそこ寄れる。ズームの中間で何処まで寄れるのかは曖昧。ピントが来なくなるので、それで分かる。
最近よく使っているオリンパスのミラーレスよりも仕事が早い。まあ24から1200まであるので、写す範囲や立ち位置が自在なので、自転車の上から写すには都合が良いのだろう。
コンパクト系なので、電動ズーム。これは片手でズーム出来る。手動式の方が微調整がしやすいが両手が必要。
広角端の立ち上がりから望遠端までのスピードがかなり早い。
写りもいいので、ソニーは強い。
これの24から700ミリ少しのコンパクト系が欲しいところなのだが、ちょうど中間になる。要するに旅カメラになる。
旅などしないのだが、横町の煙草屋までの道も、カメラを持ち出していると、そう言う目になり、いつも無視しているような風景にも目がいくらしい。
被写体を探す。これは狩りだ。
■■ 2022年11月7日(月) 午前10時31分
今朝も晴れている、日本晴れで、青空が濃い。
かなり濃い。先日は少し濁っていたが、今朝は澄んでいる上に濃い。紺色に近いかもしれない。紫が入っている。
まあ、海の色も、そういう時がある。聞き間違いかもしれないが、そういう歌詞を聴いたことがある。まあ、紺と言えば、着物の色。当然普通の服で、紺色をしていると、適当にいってしまう。
青なのだが、やはり濃いと紺と呼んでしまうのだろうか。色目というのは分かりにくい。青い山脈。空も青いと同系色。遠くの山は青く見える。近付くと緑。離れすぎると青。地球も青かった。
それよりも寒いので、昨夜はついに電気毛布を敷く。掛け電気毛布も、ある。下ではなく、上。
去年といっても今年の冬だが、敷いていたもの。故障しているのか、反応がおかしいところがあるが、まだ使える。
小さなタイプで、敷き布団分はない。弱にすると、まったく温まらない。説明書では、一度強にしてから弱にして寝よとなっている。点火用か。
そして一瞬、強にして弱に戻す。トロ火状態でかすかに暖かいだけ。これだけでかなり違う。
寝やすいだろう。その前夜、寒さで眠れなかったわけではないが、何度かトイレ起。やはり冷えたのだろう。
それで、今朝の喫茶店往復は、薄い目のカーデガンと薄い目のダウンジャケット風。それとズボンも替えた。
まだ真夏のペラペラのズボンだったのだが、そろそろ、という感じで、綿のGパン風ゴムズボン。ピチピチではなく、腰も高い目のところで普通に来るので、腹が頼りなくはない。
腹は大事だ。ポケットは普通で、Gパンのように下腹のところではなく、太ももの外側に来るので、嵩の高い物を入れても外に伸びる。Gパンのポケットは俯くと圧迫される。そしてあまり入らない。
今朝のGパン風は大きくて深い。腰にゴムが仕込まれており、ベルトはいらない。ベルト通しは付いているが、ゴムだけで充分だ。ゴムに沿って紐が仕込まれており、これで調整出来るので、ベルトはいらない。
ただ、腹にベルトが来ると安定する。腹帯。これは女性用かもしれないので、ただの腹巻き、ただ、紐ではなく、幅があるが。
サラシもある。暑いときでもサラシを巻いていたりする。ただ、時代劇の映像で見ただけだが。実際には褌一丁で作業したりしていたのだろう。
ふんどしでも下腹はしまるだろう。褌を締め直して、頑張るとか言う。兜の緒を締めるとも言う。いずれも何処かで聞いた言葉で、違うかもしれない。
今朝は、そのシンプルなGパンだが、裏地に毛羽立ったものや、だぶだぶのパッチのような外着もある。
ここはまだ綿のズボンで良いだろう。これで真冬を乗り越えてもいいほど。昔はそんな厚着や分厚いものは着たり履いたりしていなかった。しかし、昔の冬の衣料品は重かった。
昨夜の夜食は豚まん。四つ入りで、二つ食べた。パン生地がネチネチして、あまり良い感じではない。つまり小さなパンを二つ食べただけなので、あまり満足感はない。やはり汁物が良いのだろう。ワンタンなら汁付きなので、そのスープを飲むことで、満足を得られるのかも知れない。
今朝のお供のカメラはオリンパスのEM10に28から300を付けたもの。
300ミリで50センチまで寄れ、デジコンで600ミリで写せるので、かなり小さなものでも写し取れる。ピントも薄暗くてもよく合う。ワイドエリアだと、ここだというところには合いにくい。
広角ではそれでいいのだが、カメラが都合の良いところ、つまり合いやすいところが優先されるようだ。
ただ、液晶をタッチすれば一点AFになり、これは便利。ファインダーを覗いている状態でもそれが出来る。液晶は消えているので、タッチパットになるのだろう。
28から300のズームだが、その上をいくのが24から400ミリのズーム。これは何度か思案したが、カメラメーカーで出しているレンズの中では一番ズーム比が高いのではないかと思われる。
一眼レフの交換レンズで、シグマやタムロンの高倍率標準ズームがあり、どちらも買っているが、望遠端でもかなり寄れる。しかし寄れるだけで、写りは、うーんと言う感じになるが。
24から400のズームでは、24ミリ側で普通の24ミリレンズのように20センチ前後まで寄れる。24ミリから徐々に望遠側へズームした時、どの程度寄れるのかは分からない。
しかし、このレンズ、望遠側では60センチになる。今、使っているのは50センチ。全域で。喫茶店のテーブルものをギリギリ写せる距離。
ただ望遠マクロとして使うのなら、10センチ損をした感じだが、300ミリと400ミリの差があり、それで拡大率は似たようなものになるはず。
まあ、50センチまで寄ると、逃げてしまう虫とかもいる。60センチでも逃げたりするが。
そして24から400はレンズが太くなり、そして重くなる。だから総合的に考えると、スペックだけは欲しいが、実際に使うとなると、やや重い組み合わせになり、EM10の軽快さを損なうことになる。
まあ、単焦点のマクロレンズを付けている方が良いのかもしれない。標準マクロで良い。これは近くも映せるだけで、当然遠くも写せる。ただ、マクロレンズといっているほどなので、近距離での描写力は良いはず。おまけのマクロではなく。
まあ、このカメラ、昔のOM10を彷彿させる。小さく軽く、簡単なカメラ。カメラというイメージがする。AF一眼になる手前のカメラだ。
富士からT5が出るらしい。T3の中古を持っているが、これもクラシカルな昔のフィルム時代の一眼レフに近い趣。
背面液晶がチルト式、つまり上下回転式なので扱いやすいだろう。動画ではなく、静止画機として。まあ、T系なので、最高級機種なので、当然買える値段ではないので、見ているだけだが。しかし、T4よりも軽く小さくなったのだろうか。
■■ 2022年11月6日(日) 午前10時48分
今朝も晴れている。青空は昨日よりも澄んでいて、そして明るい。
やはり雲が少ないと地上は明るいのだろうか。当然、空も明るい。
しかし、雲の白さの方が明るく、眩しいほど。雲の形までは覚えていないが、まあ特に変わった雲ではなく、また、多くもなく、少なくもない。そういうのは気に止まらない。
それで、覚えていない。殆どのものは以下同じで、必要がないものは見ないのだろう。ただ、変なものは見てしまうが。
今朝の気温は低いのだが、陽射しがあるので、外はそれなりに暖かい。実際には寒いが。
昨夜も寝ている時、寒かった。電気毛布をそろそろ準備する必要があるだろう。これは今の掛け布団では寒いと感じ出せば、そうなる。
今朝はジャスト近くで目覚めたのだが、布団から出たくないのか、二度寝した。時間的にはちょうどなので、ここで起きるのが本来。
また、その時間に起きることを望んでいる。しかし体か頭かは知らないが、グズグズしたいというのが動いた。それで、少しだけ遅起きになってしまった。
さらにパソコンが起動しない。何度かあるのだが、頻繁にはない。電源ボタンあたりが怪しいのだが、コンセントの抜き差しや、電源ボタンの長押しとか、そういうのを適当にやると、戻る。
ただ、OSのメニューではないが、その入口が出たりする。バイオスへの入口だろう。そのままだと、イメージ通りに起動する。画像ではない。システムに保存されている設定イメージと言うことだろうか。
起動しなくなれば、中のものを取り出せない。ファイルなどだ。ハードデスクを抜き取れば、中は無事なはずだが、どうして見るのだろう。接続が大変そうだ。分からない。
まあ、小まめに外付けのHDとかに保存するのがいいのだろう。パソコンが動かないと、引っ越しも出来ない。
内蔵HDよりも外付けHDを優先させておけば、引っ越しの時、楽。
最近はSSDだと思うが、早いのがある。まあ、内臓から外付けへ常にバックアップすれば良いのだが。
今朝は寒いので、カーデガンを中に着る。上着は綿のパーカーだが、裏地が毛羽立っており、見た目以上に暖かい。だから、カーデガンを着込むことはないのだが、寒く感じるよりも良いだろう。
昨夜の夜食は中華そば。出来上がっている中華麺と残っている刻みネギだけで食べる。当然出汁はある。ヒガシマルのラーメンスープ。
これはうどんスープと兄弟だ。中華麺は30円か40円。スープ代を入れても50円から100円まででできる。野菜鍋が切れていたので、その具を入れれば、もう十分。
焼き豚の代わりに切りハムを入れてもいいが、最近、ハムは買っていない。それと困った時の卵も切れていた。ニラはあったが、朝、食べたので、もういい。
ネギよりもニラの方が扱いやすいが、使う組み合わせが限られる。まあ、ニラ鍋もあることなので、鍋に入れてもいいのだが、これはニラ玉がいい。卵焼きの中に入れる。
今朝のお供のカメラはニコンのネオ一眼のP950を鞄に、ソニーのRX100マーク7をポケットに入れる。
P950は2000ミリまでの望遠。これで昨日の夕方前に行く喫茶店の往復で写したが、やはり写りが良い。
オリンパスのEM10のファンダーよりも見やすく鮮明。ミラーレス機の普及タイプを超えているネオ一眼。接眼部から少し離してもよく見えるので、両目を開けたままでも写せる。いつもは片目は閉じるのだが。
ロングアポイントというのか、少し離しても、見えるためだ。
このカメラで写すと、どすの効いた写真になる。ニコン本来のどぎつさというのがあるのかもしれない。
これはキヤノンの優しさとは逆かもしれないが、被写体や条件にもよる。空を写した時、手前の暗い家並みなどは容赦なく黒ベタ。これは自動露出の問題かもしれないが、何とか出そうとしないのがいい。
階調が狭いと言えばそれまでだが。まあ、受光素子がコンパクト系なので、小さいので、そんなものかもしれないが。
近距離での中望遠接写は苦手なタイプなので、それが得意なソニーをポケットに入れている。
紅葉真っ盛り。しかし、盛んと言うよりも、葉が落ちる手前なので、葉を落としてお休みに入るので、盛り下がりだろう。
しかし見た目は花が咲いているよりも派手なので、色目は盛り上がる。
夕日を帯びた松。まるで赤松のようにP950で写せたのが印象的。松は紅葉しないが。
それと、赤松が赤いのかどうかはも知らない。
■■ 2022年11月5日(土) 午前10時36分
今朝も晴れている。
今年の秋は秋らしい日が続く。しかも晴れが多い。これは珍しいかもしれない。
昨夜から一寸だけ気温が下がり、今朝も少し寒い感じがする。
部屋の寒暖計は寝る前2度ほど前日よりも低い。数値はリアルなものではなく、場所もあるので、あくまでも目安。昨日と比べてどうか、程度だが、この寒暖計と体感温度はほぼ一致する。
寒いと思い寒暖計を見ると、下がっている。だから、先に寒暖計を見て寒く感じるとか、暑く感じるとかはない。
気温は気にならない状態で、何気なく寒暖計を見ると、意外な値を示していた場合、別に驚きはしない。実際に体験している気温に不審がなければ。
しかし、今朝は寒そうなので、裏地が毛羽立っているジャンパー風なのを着る。
これは表地が綿で、薄そうなのだが、重さがある。やはり綿のためだろう。化繊だと軽いのだが、この重さが暖かさに繋がるのかもしれない。
重い蒲団が重石になり、空気が漏れにくいとか。
それよりも、重さで暖かいような気がする。
今年はカーデガンを買っているので、これをいつでもインナーとして着込める。気温がさらに下がっても、上着はそのままで、中に着込めば、当分は持つ。ただ、カーデガンなので襟がない。首元が弱いが。
今朝は珍しく理想的な時間にピタリと目が覚めた。その時間に起きるのを理想としているが、殆どがその前後になる。五分以内に入れば、充分で、十分以内なら少し早いか遅いかになる。
三十分前なら二度寝は当然。また、三十分遅れだと、これは焦る。
だから、ジャストの時間というのは殆どない。だから理想的な起床時間。
晴れていると、朝の喫茶店からの戻り道散歩は紅葉狩りになる。今が色が濃い。色づいた葉がやがて落ちていくので、今がチャンス。
濃い赤というのがあり、木の葉ではなく、蔦とかが鮮やかだったりする。濃くて鮮やかで艶がある。モミジなどは逆光で生えるが、艶があり、分厚いタイプの葉は順光で光が当たっている方が良い。要するに後ろからの照明ではなく、前からの。
艶がある葉は分厚い目なので、透明感はないが。要するに濃い。バタ臭い。
モミジが好まれるのは、その淡さだろう。薄い。あまり主張していない。それと形。赤ちゃんの手のような。
まあ、遠くから見ると、森の一部が色付いている程度で、桜もモミジも赤いことでは同じで、葉の形までは遠すぎて見えないので、似たようなものだが。
桜の紅葉も結構綺麗で、葉桜の頃も見頃だが、緑の葉と紅葉している葉が混ざる今のシーズンも良い。
渋いのは柿の葉。これは複雑な斑点とか、模様とかが出来ているので、寄って見た方がよい。
柿の実に目がいくが、葉もいい。柿の葉寿司を連想するが。
イチョウは黄色い葉の代用だが、これは単色で、ただ単に黄一色で、あまり細部の変化はない。イチョウ並木でよく見かけるが、黄色が徐々に濃くなるところが見頃。緑色が鶯色になり、やがて真っ黄色になる。あとは、ぽろっと落ちる。
イチョウ並木のイチョウの木はよく切られる。だから、そのままで植わっているイチョウは結構背が高い。そういう巨木の銀杏の下は黄色い絨毯のように土が見えないほどになる。これがイチョウ最後の見せ場。掃除が大変だろう。
昔は焼けば良かったが、今はゴミとしてビニール袋に詰めて、ゴミの日に出す。
昔の里の晩秋というのは煙っていたりする。燃やしているのだ。竈の煙ではなく。田などからも煙が出ているし。
朝とかに竈でご飯を炊けば、煙が上がる。家の数だけ小さな煙突があり、そこから煙が出ている。方々で。
そういう絵は絵でしか見たことがない。昔は狼煙のように何本も上がっていたのだろう。ただ、狼煙も見たことはない。映像ではあるが。
里の秋。これは煙も大事だ。
昨夜の夜食は本物の天麩羅蕎麦。当然海老の天麩羅入り。これはパックもので海老が入っている分、倍近い値段。しかし、うどんがいい。百円タイプのパックもののうどんよりも。出汁も。
それで贅沢をしたので、満足度は高い。昨夜は一寸寒かったので、ちょうど良かった。
野菜鍋に大根を入れ忘れていたので、別鍋で煮て、野菜鍋に足す。その大根、アタリで、いい大根だった。半切りだが、早く使わないといけないのに、鍋に入れ忘れ。
大根は煮てみないと分からない。アタリかスカか。煮るとポテポテで箸で切れる。硬い目の太鼓だと薄く切る必要があるが、柔らかい目の大根は太く切れる。おでんの大根ほどには太くはないが。
まあ、おでんでもそうだが、大根は休める。コンニャクでは休めないのはゴロゴロしているため。
食べているので食べるのを休んでいるわけではないが、他の具よりも食べやすいためだろうか。
今朝のお供のカメラは鞄にオリンパスのミラーレス。ポケットにソニーのコンパクトデジカメ。
28から300のズームと、24から200のズームの違いがあるだけで、殆ど同じだ。だから重なってしまう。こういうときはミラーレスの方が撮しやすいし操作性も良いし構えやすいので、そちらがメインになる。
捨てゴマ、捨てカット、捨てシーンというのがあり、刺身のつまのような感じだが、間の問題で、濃いシーンばかりだとしんどいので、一寸だけ間を置くために入れるカット。これはただの青空でも良い。まあメインシーンが短い時、引き延ばすためにも必要だが。絶対に必要なシーンではない。先ほどのおでんの大根で休むようなもの。刺身にもその大根を細く切った生が入っている。
そういう捨てゴマのようなのはサブカメラで適当に写したりするが。メインが全て捨てゴマだったりするのも愉快だ。
■■ 2022年11月4日(金) 午前10時31分
今朝も晴れ。良い感じだが、青空が少し濁っている。
スッキリとした秋晴れではないし、雲もそれなりにあるが、陽射しがあり、それだけではないが暖かい目。
そのため、上に羽織るものも薄くてかまわないので、この秋先に買っていたペラッとした化繊のジャンパー風なもの。
良く考えると、このタイプ、買わなくても持っていた。ちょうど秋向けの軽いジャンパー。
ただ、今年に買ったのは表生地が柔らかい。しかし、そのタイプも数年前にユニクロで買っていたのだ。
こちらは裏地が毛羽立っている。では、どうして買ったのだろう。あるのを忘れていたのだろう。
しかし、秋の上着、すぐに寒くなるので、着ている期間は僅か。それで印象に残りにくいのかもしれない。
一寸だけ着た服は忘れてしまう。別に長く着た服は思い出が染みついているわけではない。あのとき、どんな服装だったのかは殆ど忘れているだろう。それに関連する思い出とかがあれば別だが。
11月。もう台風は来ないはずだが、遠いところで発生していたりする。あまりにも遠いので、ほぼ関係がないような感じ。熱帯低気圧が台風に変化、それで号数が付けられる。
しかし、殆ど来ない。しかし、見出しでは台風発生とある。もし来るとしても一週間ほどかかるかもしれない。あまり先のことを知っても、実際に来るかどうかは分からないので、見なくてもいいのだが。
もっと近付いてからでもいいだろう。まあ、大西洋側のハリケーンよりも近いが。そちらは天気予報では出ないだろう。だから知らない。
紅葉は真っ盛り。しかし、落葉前と言うことで、景気のいい話ではない。問題は色目だろう。これが花びらよりも派手だったりする。それに多い。
一本の木、そのものが色付くのだから。これはどうしても目立つ。目に入るだろう。桜の花見は白いので、眩しいが。
色が目立つので、ついついカメラで写してしまう。すると、紅葉ばかりの写真が増え、同じようなものばかり。
ただ、バリエーションがあり、タイプ違いとかもあるが、素材としては変化があるので、同じ絵にはならないが、全体から見れば、同じ絵。
色即是空の色だが、色彩だけではなく、色々なものや出来事など、色々と含まれている。その色々の色だ。
人はこれに引き付けられたり、その影響を受けたり、そちらに気がいったりする。これは欲などとも絡んでいるが、生きる上で必要。
それに、そういうものは空とか無といってしまうと、身も蓋もない。
昨夜の夜食はサツマイモが残っていただけなので、これは非常食。マルタイラーメンの一束がまだ残っていたので、それを食べる。
一束では多いので七分ほどにする。油の入った袋は無視。これならソーメンを煮た方がよかったかもしれない。あっさりし、やわかかいのが良いのなら。
そこに野菜鍋に入っている野菜類を少しだけ入れる。
マルタイラーメンは新しくなったためか、麺が硬い。生麺に近くなったらしいが、か細く溶けそうな麺のほうがよかった。求めている方向が違うのだろう。あっさりとしたインスタントラーメンを期待していた。
乾麺系やインスタントラーメン系の麺よりも、スーパーで売っている中華麺で良いのではないかと思う。たまにアルミ鍋ーメンを買うことがあるが、それは百円少し。そこに入っている中華麺が生。これは単品で売っている。四つで百円とか。
意外と焼きそばに合っていたりする。まあ、焼きそば用の中華麺は油が入っているのだが。
出汁はヒガシマルのラーメンスープが良いだろう。このメーカーのうどんスープが一番あっさりしている。まあ、醤油に油を入れれば、それでいいという話だが。だが、醤油の漢字に油が付いている。「ゆ」と呼んでいるが。
味噌ラーメンも味噌に油を入れればいい。
今朝のお供のカメラはニコンを鞄の中に入れたのだが、今朝はソニーのコンパクトデジカメ一台でもいいのではないかと思い、ソニーのRX100マーク7を持ち出した。
よく持ち出すが、サブで使っているので、あまり出番はない。メインで使うことが少ないので、今朝はメインで使うため、それ一台だけとした。すると、ポケットに入ってしまうので、鞄が軽い。
小さすぎて操作性はあまりよくない。特にシャッターボタン。これが出っ張りがないので、押しにくい。ただ、親指なら問題はないが。
それで、色々と押し方を変えてみる。爪の先というのもあるが、角度が悪いと、上手く立たないので押し込めない。
最終的には人差し指の第一関節手前の深いところで押し込めば何とかなることが分かる。爪のところではなく、もっと奥で。
カメラが小さいので、そこまで指を伸ばせる。だから普通のカメラと同じように爪があるところの腹で押すスタイルでは押し切れない。
これはシャッターボタンが低いため。受け皿もないに等しい。ここさえクリアーすれば、シャッターに触っているのに、押し切れないというのがなくなるはず。そして指の奥で押すとじわっと押せるので、ブレも少ない。
このカメラ、デジタルズームで900ミリ越えし、殆ど1000ミリになる。本当は200ミリだ。ソニーの全画素式ズームは結構良い。ここまで拡大しても、何とかなるのだから。
その代わり、いつもの多点測距は使えない。もの凄く広い中央部でしか合わないが、何処が中央なのか分からないほど広い。
これを使っていると、700ミリまでの旅カメラが欲しくなる。これは結構新しいソニーの高倍率コンパクトデジカメで、普及機。
しかし、ネオ一眼があるので、そちらの方が撮しやすいし1200ミリまである。しかし最新エンジンではない。かなり古い。
この1インチ高級機ソニーのRX100マーク7を今朝持ち出したのは、昨夜部屋に入り込んだ虫を撮した時の成果。
一番接写に向いているのが、パナソニックのネオ一眼。1メートル離れれば1200ミリで写せる。デジタルズームだが。しかしピントが来ない。
次ぎに強いのが、オリンパスのミラーレス。これに28から300を付けたもの。これは最近よく持ち出している。
その300ミリ側で50センチまで寄れる。さらにデジタルテレコンで600ミリ。これが強い。テレマクロでは。
そして参考までにとソニーも使う。こちらは最短撮影距離1メートルで望遠端で寄れる。200ミリだが、デジタルズームで1000ミリ近くなる。
それで、オリンパスと比べると、色目がソニーの方が良い。受光素子はオリンパスの方が大きいが、ハーフサイズと1インチとの差は僅かなのだ。
それにソニーの方は200を1000近くまでデジタル拡大しているので、不利なはず。しかし、結果の見てくれは色乗りの良さでソニーの勝ち。
ただし、昨夜は暗いところにいる虫なので、ストロボを使ったが。蜂だろう。
このカメラのストロボは指先で動くのでバウンスさせることが出来る。
それで、ソニーのそのカメラを見直したので、今朝はメインで、これ一台だけで、寄り道散歩に出る予定。
■■ 2022年11月3日(木) 午前10時30分
今朝は晴れている。昨日も晴れていた。今年は秋らしい晴れがあり、気温も秋らしい日が続いているので、良い感じだ。秋がない年もあるので。
今朝の気温は低くはなく、この時期にしては暖かいのかどうかは分からないが、夏の終わりからの流れで見ると、もっと寒い日がいくらでもあり、そこから比べると、冬に近付いているのだが、逆に春に近付いているような感じ。
小春日和と昔から言うが、晩秋そのものの日ではなく、この時期らしくない日。寒くなる前の一休みのようなものだが、休みなのに、季節の進みの休みではなく、逆に暖かいので、これは何だろうと思うだろう。
まあ、春の終わり頃に真夏の日もあれば、春になっているのに、冬のように寒い日もある。だから珍しいことではなく、よくあること。だから、呼び名も出来たのだろう。
昨夜も暖かく、夜中、夜食を買いにコンビニへ行ったのだが、その道、もっと寒いはずなのだが、良い感じだった。半月がでていた。晴れていた。
今朝は表地は柔らかな綿で、裏地に毛羽立った軽いジャンパーのようなものを羽織っている。
これはこの時期向けだが、裏地に毛布を仕込んでいるようなものなので、反則だが。
その毛羽だったものは襟にもあり、ファスナーを上げると首まで隠れる。毛羽だったものの淵が少し見えるので、バレるが。
これは襟ではなくフードだと、よく見かける綿の重いパーカーになるだろう。ただ裏地はタオル地の。
それが毛羽立っているので、得点は高い。わりとスポーティーな感じで、綿の感触がいい。
ただ、丈がそれほどないので、ポケットも浅く、タバコなどを落とすことがたまにある。あと、一本か二本しか入っていない軽くなった煙草の箱が落ちやすい。
デジカメは重いので、落ちないが、手を突っ込む程度のポケットだろう。ポケットの中も毛羽立っており、暖かい。
昨日はバナナをミキサーで磨り潰す。牛乳を入れて。ジュース風に飲める。
最近はりんごが多いので、バナナはどんな感じかを見たのだが、これはそのまま食べた方が良いだろう。
りんごだと、牛乳を入れるとジュースに近い濃さになる。ドロドロさはそれほどない。
このミキサー、ブレンダーと書かれているが、梨から始まった。最近は梨を買っていない。結構高いので、ノーブランドの安いのが出れば買うが。
まあ、果物は、この時期、ミカンが出ているので、それが良い。小さなミカンだと、今なら小袋ごと食べられる。
ミカンが出始めた頃で、終わり頃になると、小袋も硬くなるような気がする。それと大きい目のミカンは小袋もしっかり出来上がっているので、やはり食べられない。小さなミカンの小袋程度なら胃袋で何とかしてくれる。それは喉を通る時に分かる。喉の入り口で、これは駄目とか、これはOKとか。
今朝のお供のカメラはニコンのネオ一眼P950で、これはメイン機。ニコンのミラーレス機のZ50が欲しいところだが、それを止めているのはこのミラーレス。
Z50にキットレンズの望遠ズームを付けたいところ。80ミリから300ミリ半ばあたりまでの望遠で、望遠としては頼りない。しかし80センチ側で結構寄れる。50センチだったかどうかは忘れたが、そこまで寄れれば、望遠ズームで喫茶店のテーブルものが写せる。80ミリ側だけだが。これは80センチだと記憶していたのだが、未確認。
しかし、ネオ一眼のP950なら24ミリ広角で1センチまで寄れる。コンパクト系なら、それで普通だろう。3センチとか6センチとかもあるが。
400ミリに達しない望遠から比べると2000ミリのP950は余裕。そこまで伸ばすことは希だが、遠ざかりすぎた自転車の後ろ姿に一気に追いつく。
手ぶれ補正はZ50の望遠ズームと同じだろう。5.5段ほど。それとファインダーも同じかもしれない。解像画素数ではなく、接眼レンズが良いのだろう。
これは光学ファインダーに近く、デジタル臭さを減らしている。接眼レンズで光学式レンズ越しの液晶を見ているような感じ。こういうスペックに出ないところに手を加えているのは地味なニコンらしいが、コンパクト系では手を抜いたものもある。
P950は大きなカメラだが、一眼レフに高倍率ズームを付けたものよりも遙かに軽い。レンズ込みで700グラムまでは軽く感じるが、頼りない。しかし1キロを超えると、ズシリとくる。P950は1キロ以内。これぐらいの重さが構えた時、安定する。軽いと、ぐらぐらする。
メインカメラだが、他のカメラを使うので、忙しいので、久しぶりに持ち出したのが、やはり良い。ファインダーを覗いているだけでも写欲が沸く。
そしてガシッと写したような気になるので、それなりの充実感が得られる。写りは当然良い。
その解像力はかなりのもので、受光素子がコンパクト系の小さなもなのだが、それを感じさせない。だから大きなサイズのニコンZ50なら、もっと、ということが言えるのだが、それは言えなことは分かっている。受光素子が数倍になっても、写りは倍にもならず、半分にもならない。
P950の欠点ではないが、中望遠での寄りが弱い。あまり近付けない。以前にトンボを写した時、それほど大きく写らなかったので、トリミングした。しかし引き延ばしても耐えていた。凄い解像力だった。
フルサイズミラーレスで、トリミングで望遠風にするのは分かるが、P950でも出来るのだ。ただしプリントでは無理かもしれない。最近はプリントなどしていない。まあ、キャビネサイズなら問題はないだろう。
戦艦巨砲時代の生き残りp950はまだまだメインカメラで、連合艦隊の旗艦。
■■ 2022年11月2日(水) 午前10時47分
今朝は晴れており、暖かい、
昨日の雨で、天気は下り坂になると思っていたが、雨の翌日、晴れている。しかも、昨日の雨の日と同じ服装だと、暑い程。薄いダウンジャケットのようなものなので。
それと、昨夜も暖かい方で、寒さはそれほどなかった。それは電気ストーブを二灯付けていたのだが、一灯でいいほどでも分かる。
紅葉も始まっており、かなり色付いているので、これはますます寒くなると思っていたのだが、昨夜から今朝にかけては逆。
まあ、そういう戻りもあるのだろうが、同じところに戻ったわけではない。今はもう11月。だから10月の初めぐらいに戻ったような気温だが、分かりきった話だが決して10月ではない。だから11月でも、暖かい日があるという程度。
今朝が暖かく感じるのは、今までが寒かったためだろう。といっても、この季節ではそれで普通の気温だが。
その普通の気温の中でも特に寒い日もあれば暖かい日もあるのだろう。そこまでは、まだよくある話だ。
昨日は朝も昼も雨だったのだが、それほど降りは強くなく、小雨程度。たまにやんでいることがあったので、自転車移動も楽だった。大人しい雨で、しかも一日だけ。
朝の喫茶店からの戻り道散歩は出来なかったが、スーパーには寄った。夜食買いのようなもの。それで蕎麦とコロッケを買う。しかし、野菜鍋が切れているので、野菜も買う。
白菜と小松菜。これは予定通り。あと、キノコ類が欲しいところ。小パックが良い。残すと枯れやすいので、全部煮た方が良い。
小松菜も一パックそのまま使う。以前は分けていたが、これも残すと古くなる。野菜鍋は毎日作っているわけではなく、大きな鍋で作るので、数日分ある。
小鍋でも良いのだが、野菜の一パックを全部使うと、小鍋ではオーバーしてしまう。ただ、野菜はすぐに嵩が低くなるのだが。
この野菜鍋に色々と入れるので、一汁一菜の汁に相当するかもしれない。ただ、味噌汁ではなく、醤油で味付けしているが。
味噌汁の中に色々なものぶち込むのも良いが、煮込まないと柔らかくならないものがあるので、入れるものが限られてくる。
味噌汁はスープ的に飲んだ方が良いだろう。詰め込みすぎると、飲むのではなく、食べるになる。
今朝のお供のカメラはオリンパスのミラーレスでファインダーが付いているタイプでは一番安いカメラEM10。
昨日と同じで、28から300のズームを付けている。このレンズは上位機のEM5に付いていたキットレンズ。
そのEM5の後継機のようなOM5が出るらしい。しかし、中味はEM5のさらに上位機のEM1と同じようなものらしい。
ではEM1という最上位機の後継機は何処へ行ったのか。これはOM1がそうらしい。
するとEM10の後継機はOM10として出るのだろうか。同じようなファインダー付きのミラーレス機が三種類もオリンパスにはある。
三機種の違いなどは、手ぶれ補正の強さが目立つが、昼間でもブレる時はブレる。かなり暗いところでは有効だが、それを写す機会は試写ぐらいだろう。
普通の生活内での明るさでは、それほど暗くはない。
ファインダーの大きさや解像力も、慣れてしまうと似たようなもの。逆にファインダーが大きいと構図が取りにくい。ただ、被写体は大きい目に見えるので、ぐっと迫って見えるが。これも最初のうちだけ。
あとはAF性能だが、これも普通のものに普通にピントが来ればそれで充分。OM1では鳥などの自動認識があるようだが、それ以前に超望遠ズームがいるだろう。
標準ズームや広角ズームを付けている場合、鳥など、関係なかったりする。鳥かごの中の鳥なら別だが。
オリンパスを使うのは、小型軽量のため。まあ、他にもイオスキッスとかの方が軽くて小さかったりしそうだが、オリンパスのカメラの方がフィルムカメラ時代のOMに似ているので、馴染みがあるだけのことかもしれない。
オリンパスのカメラの受光素子はハーフサイズ。それが大きなボディーになりすぎると、損をしたような気になる。
写りはハーフでもフルでもコンパクト系でも、それほど変わらなかったりするのだが。
■■ 2022年11月1日(火) 午前10時36分
今朝は雨。久しぶりのように感じるのは、秋晴れが続いていたためかもしれない。
その間、降っている日もあったかもしれないが、忘れている。
昨日は快晴だったような気がする。このあと、天気が崩れ、晴れの日が少なくなるかもしれない。そうなると、昨日の晴れが貴重。
そう思いながら、寄り道散歩に出たが、距離は伸ばさなかった。
しかし、行きたい場所など探さないと見付からない。殆どが一度行った場所。また、そういうつもりで、何度か行っている。
まあ、最近は長距離どころか、中距離自転車散歩もしていない。ほんの少しだけ寄り道散歩を延長しているだけで、これもたまにしかしない。寄り道の寄り道だ。
今朝は雨なので、喫茶店からの戻り道寄り道散歩はない。ただ、野菜が切れているので、スーパーには寄る予定。
白菜が美味しい。それに安いし量も多い。半玉あればいい。
大根は硬いのがある。だから一本丸ごとを買うと、失敗した時、何ともならない。それで半切りを買う。前回買ったのはいい大根で、柔らかい。その前に買った一本丸ごとのはスがあり、まあ、肌が荒れているようなもの。
半切り大根。煮るので葉が付いている方。大根下ろしをよく作る夏場は根の方。
青梗菜と小松菜、これはよく出回っているが、小松菜の方が安い。高い時もあるが、大量に出ているのだろう。このとき買った小松菜は柔らかい。
こういう野菜、そのスーパーでは大量に仕入れたものは目立つ台に置いている。
定位置ではなく。だから、そこから見るのがいい。これは新しいので、つまり新鮮。新鮮だと食感が違う。古いと枯れ草を煮ているようなもの。そんなものは煮たことはないが、柔らかくなりにくいはず。筋張るのではなく、繊維が硬くなっているのだろう。筋があるような。
ジャガイモも、煮ると溶けて消えてしまうものと、いつまでも硬くて、形を保っているタイプがある。ジャガイモの種類は二種類が出ている。長い目と丸い目。どちらかが男爵というのだが、そこまでは読んでいない。
雨の日のスーパー。レジ袋ではなく、買い物袋を持っていくのだが、これは防水性がなかったりする。しかし、布一枚でも何とかなる。雨は布にしみこみ、それ以上、吸収出来ないと、中に来るが、長距離ではないので、何とかなる。
しかし、その買い物袋は濡れるので、乾かさないといけない。濡れ袋なので鞄にしまえない。当然だが。
それで、乾かしている時、それを忘れ、鞄の中を探しても、買い物袋がなかったりする。
今朝は雨なので、雨に強いはずの化繊の薄いコートのようなダウンジャケット系。これはオーバーのような感じだが、レインコートのようにも見える。
ただ、襟がしっかりと立ち、ファスナーを上げると、首まで隠れる。それが定位置のように。
まあ、そこまで上げなければ普通の襟。だから襟は二段階。まあ、寒く感じる頃に着るタイプなので、殆どは立てている。
ゆったりとしており、ポケットも大きいし深い。レンズが飛び出していない小さい目のミラーレスなら入る。丈がやや長いので、コート風だが、形があり、グニャグニャしていないので腕を通しやすい。
この時期はカッパにもなるユニクロのパーカーよりも良い。薄いので、暖機能がない。
昨夜の夜食は大きい目の豚まんを二つ食べる。やはり一つで良かった。二つだと、流石に多い。
夜食を食べると、もう眠くなる。夕食後、一寸横になるのと同じ。血が胃に行ってしまうためだろうか。食べて元気いっぱい、ではなく、眠くなる。
豚まんは挽肉とかが入っているので、やはりあっさりとした蕎麦が良いだろう。しかし、かき揚げ天麩羅蕎麦が多いので、あっさりとは言い難い。コロッケ蕎麦の方が良いかもしれない。意外と蕎麦に合う。
今朝のお供のカメラは雨だがオリンパスのミラーレスで、EM10を鞄に入れる。昨夜入れたのだろう。しかし、雨とは知らず。
それで、鞄にEM10が入っているのを知らずに、ポケットにソニーのコンパクト系を入れる。
途中で、鞄の重さに気付いたのだが、雨では鞄から取り出しにくい。しかし、最近使っている前籠カバーが分厚くゴムもしっかりしている。これは後ろ籠の用のものだ。一枚で100円。前籠カバーは二枚で100円。
だから分厚さとか丈夫さとか、ゴムの強さとかが倍になるのかもしれない。それで、前籠カバーの取り外しが楽なり、鞄へのアクセスも楽になる。それで、雨の中、タバコを吸う時に止める橋があり、ついでに鞄からカメラを出し、写す。ポケットのカメラの方が早いのだが、折角なので。
ポケットのカメラはソニーのRX100マーク7。EM10より一回り受光素子は小さいのだが、写りは当然ソニーの方が良い。
しかし、カメラが小さく、シャッターボタンが押しにくい。押しているのだが、出っ張りがないので、カメラを押しているだけ。これは親指で押せば確実なのだが、手かざしやファインダー撮影では人差し指になる。
それを考えると、EM10は小さいながらもグリップがあるし、シャッターボタンの受け皿も良いし、ボタンそのものも押しやすい。まあ、普通だ。
それと、写した時、僅かに振動する。シャッター幕の音だ。これが振動で伝わるので、シャッターを切ったことが分かる。
シャッター音はするが、低音なので、よく聞こえないほど。振動の方が分かりやすい。
今朝は28から300のズームを付けている。最短撮影距離50センチなので、喫茶店のテーブルものでも写せる。少し引かないといけないが。
機械式のズームなので、写す前に画角を決められる。ハーフサイズなので、25と書かれたところが50ミリになる。ズームリングのかなり広角寄りだ。お隣の目盛は90ミリあたりだろうか。だから28から90ミリあたりの標準ズームに近い。300ミリはもっと回さないといけないので、如何に望遠寄りのズームレンズかが分かる。これでも一応は標準ズーム。ただし、高倍率標準ズームと呼ばれているが。
まあ、カメラらしいカメラなので、写りよりも、写しやすさを優先。ただ、ネオ一眼ほどの便利さはないが。
多点AFは、ここというところに合わず、当てにならない。また、とんでもない端っこに合ったりする。合いやすいところをカメラが選んでいるような感じで、これは被写体自動認識ではない。
認識するのは人の顔ぐらいだろうか。それで、中央一点にすると、狭すぎて、ピン抜けする。そこで中央部四点ほどにする。これなら、中央部付近まで含まれるので、ラフにピントを取りに行くことができる。
この方法だと、ピントを取ってから構図を作る感じになる。昔風だ。しかし、確実に欲しいところにピントが来るので、良いだろう。
まあ、このカメラ、写りよりも、昔のフィルムカメラ時代のOMを使う気で扱えば、丁度良いのかもしれない。その時代よりも、うんと楽になっている。