川崎日誌 2023年2月 川崎日誌  HOME


 
 
  
■■ 2023年2月28日(火) 午前10時56分
 
 今朝は昨日の連続の晴れ。しかも二日続けて雲一つない青空。
 これは去年の秋の終わりがけによくあった。これだけ秋晴れが続く年は珍しかった。
 同じ、雲一つない快晴でも秋と春の違いがあるのか、やや濁っている。しかし、汚れた青ではなく、霞んでいる感じだろうか。霞の中味はよく分からないが。
 気温も高い目だろう。この時期としては。その前まで少し寒かったので、そう感じるのかもしれない。
 今朝は昨日よりもペダルが軽い。寝起きすぐに行く喫茶店までの道。
 北へ進むと毎朝向かい風になる。だから自転車のペダルが重くなるのだが、それが軽い。風がないか、弱いためだろう。自転車のチェーンは緩んだままなので、カチカチいうが。
 どちらにしても晴れていると気持ちがいい。気圧が高いためだろうか。よく分からないが、晴れているので低気圧ではなく、高気圧のはず。
 自転車のタイヤの空気も減ると空気圧が下がる。弾まなくなり、重くなる。ここにも気圧がある。
 
 いい日和なのに、今朝は遅起き。昨日と同じパターン。同じような時間に途中で起き、同じような時間に目が覚めた。
 これは前日起きた時間に起きる起き癖ができるのだろうか。これは自然な目覚めで、勝手に目が覚める。
 昨日も遅起きだったが、ずれた状態で、夕方前の喫茶店へ行ったが、帰り道もまだ日はある。冬場なら、もう暗いだろう。
 そのため、最近は夕日を見る機会が少ない。余程遅い目に、外にいないと。
 季節の移り変わりは、そういうところに目で見て分かるところに来る。日の出、日の入りなどは急激に変わるものではなく、徐々なので、今日と明日では殆ど同じなので分からないが。
 そうやって、じんわりと来るものが他にもあるのだろう。
 天気予報の又聞きで聞いた、暖かい日になるというのは、昨日今日のことだろうか。それよりも今日は月末。
 二月の終わりではないか。28日しかないことは分かっていたが、明日から三月で、これは暦の上では春。
 だから春めいた気候でも不思議ではないが、このまま暖かくなり続けるかどうかまでは分からない。
 しかし、暖かい日があるだけでもいいだろう。続かなくても。
 こういういい天気の日は寒暖差があり、昼夜だけではなく、屋外と屋内での差も出やすい。部屋の中でじっとしていると、ひんやりとしてくる。気温はそれほど低くないのだが。
 
 昨夜の夜食はサッポロ一番焼きそば。サッポロ一番と同じ麺なのかどうかは分からない。煮るタイプと湯を掛けるタイプの違いがあるので。
 しかし麺が硬いし長い。箸で挟むと重い。中で縺れているのだ。これはスープの中に浮かんでいる麺ではなく、粘着力のあるソースの中でぐちゃっとしている麺のためか、抜けが悪い。
 カップものはラーメン系ではなく、蕎麦系かうどん系がいいだろう。蕎麦はよく再現されている。昨日のどんべいの蕎麦は良かった。
 
 今朝のお供のカメラはソニーコンビ。鞄の中にソニーのネオ一眼を入れている。ポケットにもソニーだが、これは昨日と同じ。
 24から1200までのよくあるネオ一眼だが、高級感のあるボディー。しかし普及機だ。それでもこのクラスのネオ一眼では高い方だろう。スペック的には殆ど同じだが。
 鳥を多く撮したので、あとは似たような絵になるので、ニコンのP950はお休み。軽快なソニーネオ一眼で気楽に写すことになる。
 このカメラ、写りは鮮明。暗いところでは連写合成で反則技になるが、写し取れるだけでもいい。
 1200ミリまでだが2400ミリまでデジタルズームで行くので、ニコンP950の2000ミリを超える。順光で明るければ、使える。これでトンボのドアップを写したことがあり、見事だった。写りに切れがあるのだろう。
 このネオ一眼、安定した写りで、信頼性が高い。
 こういうのを使っていると、高いミラーレス一眼が頼りになく思える。
 
 

■■ 2023年2月27日(月) 午前11時04分
 
 今朝は快晴。雲がない。
 空一面青。東の端にややモヤのようなものがある程度。
 これは大阪方面の市街地の上あたりだろうか。西や北は山だし、南は尼崎があるがその向こうは海なので、市街地が続いているわけではない。
 建物が水平線まで続いているのが東側。京都や東京側だ。上空から見ると、そんな感じ。
 気温は少し寒いが、ここまで晴れれば寒いだろう。その因果関係は知らないが、屋内は晴れているときは寒い。
 雲一つない晴れ方。これは久しぶり。
 気持ちも晴れやか。まさに晴れているので。
 気持ちが晴れるというのは、そのままではないか。
 しかし、空は晴れても心は闇よというのもあるので、揃うものではないが、晴れるというのは雲がないと言うことか。その雲、曇るということになる。
 気持ちが曇るとかで使う。いずれも天気ではないか。
 お天気屋さんもある。これは予報士のことではない。気が変わりやすい人。ということは天気は変わりやすいということになる。
 昔からある言葉にはたとえが多くあり、物事を覚えやすくしていたりする。まあ、例示。例を示してくれると、分かりやすい。
 ああそれと同じかと。しかし、決して同じではないが、そのピンポイントだけは理解しやすい。そのたとえを引っ張り過ぎるとややこしくなり、範囲外に出そうだが。
 
 今朝は喫茶店へ行くときの道でのペダルが昨日よりも軽い。晴れて気持ちがいいためだろうか。向かい風だが、それが少し弱いのかもしれない。
 または気圧が高いのだろうか。空気が少し違うような気がする。それに体調なども加わるはず。また気持ちも加わる。晴れて気持ちがいい以前の気持ちとかも。
 それと、今日は月曜日。これも加わる。今日は日曜か、と今日は月曜か、では少しだけ違ってくる。日曜だと、明日は仕事か、となる。会社や学校のペースと関係したりする。
 まあ、色々なものが関係し合ったミックス技のようなもので、その結果、ちょっと今日はいい感じとか、怠い感じとかで出るのだろう。
 
 折角よく晴れているのに、今朝は寝過ぎた。遅起き。
 久しぶりだが、曇っている日ならいいが、晴れて天気が良い日はもったいない気がする。
 朝方まで一度も起きずに、よく寝ていたようだが、その朝方、確かに朝だが早すぎた。これでは夜中に起きてきたのと同じ。
 夜中に目が覚める時間。これは同じ時間もあるが、全く違う時間になることもある。昨夜はそちらの方で、馴染みの起き方ではなかった。だから寝過ごしたというわけではないが。
 最近は理想的な時間に起きてきている。二度寝や三度寝をしながら調整しながらだが。
 晴れていると、朝の喫茶店からの戻り道散歩が気持ちがいい。しかし、遅起きではゆっくり出来ない気になる。朝は一日のスタート。ここで出遅れると調整しないといけない。しかし、それほど重要なことではないが。
 
 毎日、何もなければ同じようなことを繰り返しているのだが、こなし方が日によって違う。だから実際には同じではない。コピーではない。作法があるのなら作法通りやればいいのだが。寸尺違わずというわけにはいかない。やはり一寸違う。油断すると上手くいかなかったりする。
 まあ、米を洗い、そのあと水を入れるのだが、その水加減のようなもの。計量カップで入れるのだが、少し多い目とか少ない目になる。それを意識しているときと、そうでないときがある。
 まあ、適当にやっているときの方が上手くいったりするが、たまにはズレることがある。やはりよく見ていないと適当では駄目なこともある。
 まあ、水加減程度のことなら、少し違えても深刻な問題にはならないが、水が多いと、ご飯粒が軟らかくなりすぎ、炊飯器の釜を洗うとき、その差が出る。
 軟らかいご飯の方が食べやすいのだが釜や茶碗を洗うときに差が出る。
 もの凄く、些細で細かい話だが、これは米洗い以外のことでも起こっていること。大事なことでも。
 いずれも、まずまずのところで収まっていれば、いいだろう。
 
 昨夜の夜食はカップそば。どんべいだろうか。肉うどんからの離脱。続くので、その反対側にあるカップものにする。
 カリカリの天麩羅が入っている。ただの食感タイプ。しかし蕎麦はインスタントものの方が美味しかったりする。これが蕎麦、という印象通り。出汁もそれらしい味になっており、違和感がない。
 昨日はスーパーで、そういうカップものを複数買った。焼きそばも一つ入っている。サッポロ一番の焼きそば。何だろう。
 
 今朝のお供のカメラは、ニコンはそのままだが、ポケットのカメラを換えた。同じソニーのコンパクト系だが、その普及タイプに。
 こちらの方が720ミリまでの望遠が効くので。
 このHX99のほうがRX100マーク7よりも薄くて軽い。それとシャッターボタンが少しだけ飛び出しているので、押しやすい。
 使い回しは同じようなものだが、妙な姿勢でもシャッターボタンを押しやすい。RX100マーク7は押しにくく、押したつもりでも切れていなかったりする。
 ここ最近天気が悪いのでどのカメラで写しても同じようなもの。それにあまり写していなかった。鳥などは別だが。
 今朝は晴れているし陽射しがあるので、いつもの通り道の家の玄関前に猫が出ていた。この時期、陽射しがあると姿を現すことがあるのだが、しばらく見かけなかった。
 門と玄関まで、少し距離があるので、望遠でないと抜けない。今朝はP950を鞄に入れているので、2000ミリが使える。
 意外とP950で、その猫を写すのは初めてのようだ。他のネオ一眼よりも、アップ率が高いのがファインダーで覗くと分かる。デジタルズームなしで。
 鳥や猫、やはりP950が強い。というよりも望遠のミリ数だけの話かもしれないが。
 ただ、このカメラ、メイン機としているだけあって写りはいい。
 
 

■■ 2023年2月26日(日) 午前10時43分
 
 今朝は薄ら寒く、そして曇っている。陽射しはあるようで、直射日光が建物に差し込んでいるのが分かるが、それほど強いものではなく、薄い。晴れた日の眩しいような明るさではない。
 自転車のチェーンを延ばす日を、今日、予定していたが、面倒なので、パス。
 まだそれほど大きな音は立てていないので、この状態でかなりの間、乗っていたりする。その気になれば行くだろう。
 天気予報で言っていたのを聞いた人の話では二日ほど寒いと言っていたが、今日のことだろうか。
 昨日も寒さがあった。寒暖計はそれほど下がっていないのだが。
 しかし、そのあと、暖かくなるらしい。いずれも聞いた話。
 また、三月は異常なほど暑くなるとかの話もあるようだ。これも予報で、見出しを見ただけ。
 まあ、真夏のような暑さが来月あるわけではないだろうが、平年に比べて、暖かい程度。または、それほど寒くはないという感じ。三月はまだ寒いので。末近くまでは。
 今朝は曇り空で、冴えない日で、しかも北風がそれなりにあり、向かい風。
 これは朝の喫茶店へ行く道。ペダルが重い。強い目に踏み続けると太ももが痛い。さらに踏み続けると、怠くなる。そういうのを繰り返していると、筋肉が付くわけではなさそうだ。
 急ぐ必要はないので、ゆるい目に踏んでいる。その踏み方ならずっと維持できる。ただ、一寸早い目に歩いている人と変わらないスピードだが。
 写真の被写体を探すには、そのスピードがいい。
 
 それよりも、昨夜は寒く、足が冷たい。足の裏とかが。以前はよくあったが、最近は少ない。
 それで、こんなに寒いのかと、思ったのだが、寒いことは寒いが、真冬のようには寒くないはず。
 するとスイッチ。
 電気掛け毛布のスイッチが切れていたの気付かなかった。これは二時間で切れる。自動的に。
 それと、足置きの座布団より小さい電気カーペットのスイッチも入れていなかった。最近はどちらかが付いておれば、何とかなったのだが、両方とも切れていたのが、足が冷たいの原因だった。
 電気カーペットは小さいし、下敷きになっているので、電源ランプは見えない。またスイッチも見えないので、手を突っ込んで、押したり引いたりするだけ。
 これは出掛けるときに切るので、戻ってから付けないといけない。入れたつもりだったのだが、違っていたようだ。
 しかし、暖房が切れていただけではなく、昨夜も今朝もそれなりに寒いのは確か。こういう日は三月いっぱいまで続くのだろう。
 しかし、先ほど言った三月は異常なほど高温という予報を楽しみにしている。
 
 今朝はいい感じで起きてきた。理想的な時間にしっかりと目が覚めたのだが、もう少し寝ていたいと思い、二度寝するが、寝過ごさなかった。
 いつものように寝て、いつものように起きてくるのだが、毎晩寝付きは違うし、毎朝目覚めは違う。夢を見たり、見なかったり。覚えていたり、忘れていたりとかも。
 寝ている間は自分も消える。寝る前は何とかコントロールできるのは、まだ起きているためだ。
 しかし、目覚めるときは、自分が消えているのでコントロールできない。
 しかし、あるタイミングで自然に起きるのだろう。これが早すぎたり遅すぎたりするのだが、それなりの事情があるはず。何かの都合だ。
 
 昨夜の夜食は肉うどん。最近連続だ。まだ、うどん玉は一つある。これで最後だが、買い足せばいい。今日はスーパーへ寄る予定なので。
 長ネギも、あと一回分残っている。ネギの切れ目が縁の切れ目で、別の夜食を買ってもいい。続きすぎると飽きるので、折角美味しいと思える肉うどんの印象が変わる。だから、あまり続けて食べない方がいいのだろう。
 そういうときはインスタント臭いののが食べたくなる。カップそばやうどん。天麩羅蕎麦でもいい。天かすだけで色が斑点のように付いているだけの天麩羅でも。
 
 今朝のお供のカメラは昨日と同じ。ニコンとソニー。
 昨日も色が綺麗でクチバシが長い鳥がいた。人が来たので、飛び立ったが、木の枝のいいところに止まった。
 それまでにいた場所は昨日と同じなので、同じ絵になってしまうが、移動したので、背景違いの写真が写せる。
 昨日もニコンのP950なので、これはベストカメラ。鳥を2000ミリで写せる。それで最近は連日大活躍。ただし鳥ばかりだが。
 ニコンのミラーレスのZ50が気になり続けているが、そういう芸当は出来ない。
 そろそろ誕生日カメラの時期。三月だ。Z50はその候補だが、これは他のミラーレスと重なってしまう。
 ソニーのRX100マーク7を最近ポケットに入れており、日常のちょい写しで使っているが、それほどちょこちょこと写すものはなかったりする。
 朝の寄り道散歩のときは撮影姿勢なので、P950の方が操作性がいいので、そればかり使っている。
 写した気がするし、露出補正やマニュアルフォーカスがしやすいため。滅多にしないので、操作を忘れていたりするので、それが分かりやすいP950がいい。
 ファンクションボタンに、何かを登録とかではなく、独立したレバーで切り替えたりできる。露出補正はワンダイヤルでなので、ボタンを押さなくてもいい。
 しかし、この時期、あまり写すものがない。目立つは鳥ばかり。
 
 
 
■■ 2023年2月25日(土) 午前10時38分
 
 今朝は晴れている。天気は回復したようだが最近、回転が速い。
 それだけ雨が多いのだろうか。晴れている日が長く続かない。しかし、雨も続かない。
 気温は少し低いかもしれない。天気話を聞いたが、少し寒い日があり、そのあと、暖かくなるとか。これは、普通ではないか。この時期ならそんなものだ。
 ただ、昨日今日が寒いのか、明日から寒いのかまでは曖昧。日まで聞こえてこなかった。
 そういうのを聞くと、暗示にかかるわけではないが、気になるところ。聞かなければそのまま受け取る。特に嵐でも来ていなければ。
 天気は気になるが、ずっとそればかり考えているわけではない。天気は変化するので、目立つだけ。
 他にも目立つものがあるだろうが、連続物。大河ドラマよりも長い。常にその流れがある。四季のうつろい、同じようなことの繰り返しだが。
 
 自転車のチェーンの緩み、早く直してもらわないといけないのだが、昨日は雨だった。今朝はその気がない。明日あたりがいいかもしれない。
 ゴトンゴトンやカチャカチャの音が高くなれば、自転車屋に寄るだろう。まだ、いいか、という感じがある。
 
 今朝は理想的な時間に起きてきたし、晴れているので、いい感じだ。朝の喫茶店からの戻り道散歩もできるだろう。気温も特に寒くない。寒いことは寒いが、陽射しがあるので、かなりまし。
 部屋の柱時計が5分ほど進んでいる。これはそのように進めたのだが、10分ほどになっている。二年ほどで進んだことになる。合わせ直さないといけないのだが、百均の時計としては、しっかりと動く。当然、これは振り子時計ではない。ゼンマイを巻くタイプでは。柱時計と呼んでいるが、柱に引っかけてある時計。
 ネジ巻き式の高い置き時計もあるが、こちらの方が狂いが大きい。ゼンマイを巻く度に合わせ直さないといけないほど。しかし、その狂いを知っているので、目で調整する。頭だが。
 そのゼンマイ式置き時計は使っていない。まあ、電池がなくても動くので、電池切れの心配はない。それに電池を入れるところがない。
 
 昨夜の夜食は肉うどん。最近こればかりだ。うどん玉があと一つあるので、それで終わりだろう。長ネギも、あと一回分ある。
 ネギだけを水炊きのようにして煮る。これが一番硬いので。しかしネギなので、それほど時間はかからない。
 そのあと、冷凍している肉を割って入れる。折る感じだ。これも昨日言っていたことだが。
 肉はすぐに煮える。だからちょっと待ってからうどん玉を入れる。そのとき、湯の量を見る。ネギを煮る時間が長いときは湯は減っているので、足す。
 それが丼にちょうど入るぐらいがいい。だから小鍋で作る方が分かりやすい。その小鍋を丼と見立てて。
 しかし、丼に移さなくても小鍋のまま食べてもいい。そうなると、鍋焼き肉うどんになる。しかし、丼鉢を手に持って食べたい。そうなると、丼鉢を運ぶとき、こぼさないような出汁の量にしないといけない。
 多いと運んでいるときや置くときにこぼれる。小鍋だと余裕があるし、片手鍋なら運びやすいので、そちらでもいいのかもしれない。丼鉢を洗わなくてもいいし。
 
 今朝のお供のカメラは、昨日と同じ。しかし、昨日は雨だったので鞄に入れるネオ一眼は休みで、ポケットに入るソニーのコンパクト系だけになる。
 天気がよくなく、薄暗い。雨はやんでいたが、光線状態が悪い。それに写す気が起こらないので、ポケットに入れていても写さないのなら、上着が重いだけだが、冬場だと重さは目立たない。
 曇天で空は真っ白。一寸灰色が入っているが。夕方前なのだが、赤味がない。夕焼け空なら写せるのだが。
 太陽が何処にあるのか、分からない。
 しかし、こういう鬱陶しい日の風景も絵になるかもしれない。
 雨が降っている日は、逆に雨の中の風景ということで、絵になる。濡れた路面とか、傘とか。
 今朝はメインカメラのニコンP950を持ち出しているが、あまり写す気がないときは、ポケットのソニーがいいだろう。
 どちらのカメラもトップクラス。自然とそういう組み合わせになったりする。
 
 
 
■■ 2023年2月24日(金) 午前10時49分
 
 今朝は雨。昨日は晴れていたので、天気は回復したと思っていたが、また雨。
 すると、昨日だけは天気がよかったのだろう。雨の中休みだったのか。
 前回の雨は小糠雨で、微雨。今回は小雨か、小雨よりも僅かに強い程度。中降りとまでは行かないので、本格的な降りでもなく、強い雨でもない。
 傘が有効な降り方で、これは濡れないだろう。傘があれば。
 そして風がないのが幸い。まあ、雨の降っているときは風は休憩していることが多い。空が不安定なときは風が強い。降り出しているのだから、安定している。
 晴れている日で風のない日。これは冬場では貴重。
 寒いが穏やか。陽射しがそれなりに暖かく感じる。風があると、そうはいかない。
 前回の雨は一寸冷たく、ひと雨ごとに暖かくなる感じではなかったのだが、今朝はそれなりに暖かい。というより冷たくない程度。まだ冬なので、雨が冷たいとかは当然なので。
 冬場の雨にしては冷たくないという程度。
 二月の終わりがけ、28日しかないので、今日は24日なので、あと四日しかない。これは一週間内なので、三月上旬の気温の圏内に入るだろう。
 三月は暦の上では春。立春は当てにならない。二月の初め頃なので、これは真冬の底だ。豆まきや巻き寿司の頃だ。これは日にちまでは覚えていないが、そんなところで春が立っていたのかと。
 しかし三月なら、分かりやすい。三月は日ではない。特定の、この日、ではない。
 31日間ある。幅がある。ずっと三月が続く感じ。31日間だが、これは分かりやすい。ただ、上旬と下旬とでは気候も変わるだろう。
 三月は春で暖かくなるのかというと、そうでもないのだが、真冬から見れば、冬は遠のきだしたと感じるかもしれない。
 まあ、三月の中頃を過ぎないと、冬は抜けないようだ。何度も触れている奈良のお水取りが終わるまでは寒いと。その日ではなく、その頃という幅があるが。
 どちらにしても、今朝の雨はひと雨ごとに暖かくなる春待ち雨だろう。または春を呼ぶ雨。
 
 この雨で、朝の喫茶店からの戻り道散歩はできないが、野菜が切れているので、スーパーへ寄る必要がある。葉物が切れている。白菜が残っているが、青梗菜か小松菜、または白なが欲しいところ。ホウレン草も切れている。これは野菜鍋には入れないで、味噌汁に入れる。
 水菜も欲しいところだが、時期により、産地により、硬いタイプがある。近所の農家で直接売っているのを買ったことがあるが、とろけるような柔らかさ。抜きたてのためだろう。
 その畑、農家の目の前にある。最近はそちらの方へ足を向けないので、まだ売っているのかどうかは分からない。
 小学校の机のようなところに、数点置いてあるだけ。小さな出来損ないのカボチャ一つとか。
 しかし、その農家、門が凄い。敷地も凄い。それに目の前の田畑も、その農家のもの。それがマンションになったりしているのだが。
 しかし、大きな農家なので、母屋だけではなく、土塀とか、板塀が傷み放題。破れたり崩れたりしていたのを直すだけでも大変だろう。それに庭木。これも植木屋を呼ばない無理だろう。高いし。
 
 昨日の昼間は以前に着ていた最強のダウンジャケットを羽織る。首回りが寒いので、いつものインナーを着込むとファスナーが上がらなくなるが、意外と首元はスッキリとしている。
 襟が顎にかかり、視界に常に入ってしまうので、それがないと、見通しがいい。何か下の方にぼうっとしたものが常にあるので。
 しかし、この分厚いダウンジャケット、風船のような感じだが、流石に下のふかふかのインナーを着込むと窮屈なほど。そして暖かい。だが、動きにくい。
 今朝はだぶだぶのジャンパーのようなもの。長さからいけばコートに近い。この冬は、これが大活躍。よく羽織っている。インナーを着込んでも余裕。だぶだぶなので。
 もう少し暖かくなれば、インナーなしで羽織れる。インナーなしでのダウンジャケットなら、丁度いいかもしれない。
 
 昨夜の夜食は肉うどん。最近続いている。うどん玉を三つ買っていたので、三夜続くことになる。
 肉は冷凍しているのがある。白ネギはまだ残っているので、今夜も作れるだろう。
 出汁はヤマキの粉末うどん出汁。ヒガシマルよりも安かったりする。味は似たようなもの。
 まだまだ夜中は寒いので、温かな汁物がいい。
 
 今朝のお供のカメラは雨なので、写さないので、ソニーのコンパクトデジカメをポケットに入れているだけ。
 カメラが小さいので、雨の日でも傘を差しておれば濡れない。
 喫茶店内のテーブルの上のものなどを写すときは、小さなカメラの方がよかったりする。目立たないので。
 このソニーのRX100マーク7は写りはいいし、1インチなので、それなりにボケるので、写真ぽい写真になる。背景ボケしているだけだが。
 ボケに拘るのは曖昧さが好きなためだろう。
 昨日はメイン機のP950を持ち出していた。鳥がいたので、写す。いつもの綺麗な色でクチバシが長い鳥。カワセミだと思われる。それが夕日を浴びて止まっている。滅多にない。その鳥がいることも、滅多にないのに、その光線状態はさらにない。
 少し遠いが、流石に主砲カメラ、2000ミリ砲の威力。他のネオ一眼だとデジタルズーム域になるところを、光学ズームだけで写せる。元々写りは良く、これでコンパクトカメラの画質かと思うほどの解像力がある。受光素子は小さいが、レンズがいいのだろう。
 最近、鳥を見ることが多い。冬の野鳥。ただ写し取れるのはほぼ偶然。写せる機会が少ないから貴重な感じで、写したくなる。
 しかし、写そうとしても、鳥がいないと写せないので、偶然の遭遇を待つしかない。最近、その確率が高いだけ。
 流石ニコン、流石メイン機。まだまだ四番バッターの主砲カメラだ。
 
 

■■ 2023年2月23日(木) 午前10時37分
 
 今朝は雨。寝ているとき、降っていることは分からなかった。雨音がしていたのかもしれないが、静かだったようだ。
 朝、出る時、路面が濡れている。
 小糠雨かと思ったが、降っていないので、傘を差さなくてもいいので、幸い。
 自転車の前籠カバーは持ち出さなかった。降られてもしれていると判断。提督の決断のように。
 しかし、今朝の雨、ひと雨ごとに暖かくなるという雨ではなく、少し冷たいのではないか。雨は降っていないのだが、先ほどまで降っていたはず。
 これからも降るかもしれないが、前回の雨や、その前の雨も暖かかった。
 しかし、雪になるほど寒くはなく、手も冷たくはないが、生温かい雨を期待していた。そうなるはずだと。
 しかし、雨の出所が違うのかもしれない。よく考えると、まだ真冬だといってもいい頃だ。
 二月の23日、これをどう受け止めるか。二月下旬、一週間もしないうちに三月。三月は暦の上では春。春は三月四月五月。実際に春らしくなり、寒さが引くのは四月に入ってから。
 だから、三月から春の気温になるわけではない。その月が一週間後なので、春と合体させたいだけかもしれない。
 四月になると全面春かというと、そうでもなく、花見の頃、真冬の服装のままだったことを思い出すと、まだ寒い。四月の初め頃は。これは何度も言っている。
 ただ、寒さだけを取り上げているので、暖かさから見れば、暑いと思えるような日もある。
 しかし、その時期の暖かさはしれている。だから、考えなくてもいい。困るのはまだ寒いということ。そちらの方が気になる。
 どちらにしても、今朝は一寸寒い目の雨。天気は下り坂だが、このあと回復するのかどうかは予報を見ていないので分からないが、最近雨が多いのは季節の変わり目のためだろう。
 冬は安定しているが、春はずっと不安定。ずっと変わり目のようなもの。
 冬の空気と春の空気とがせめぎ合っているのだろう。ただの語呂だ。大まかすぎる。冬も春も空気も漠然としている。
 
 冬の野鳥を最近よく見かける。似たような大きさで、頭の形、髪の毛のようなものが逆立っているタイプが多いのだが、雀よりも大きく、鳩よりも小さいタイプ。
 野鳩、山鳩のようなのもおり、紛らわしい。市街地で見かける平和のシンボルの鳩とは少し違う。鳩は簡単に写せるし、近付いても逃げないので、写しやすい。
 だから値打ちがない。警戒最短距離が長い鳥ほど写しにくい。近付けない。それと警戒心の強い鳥は体を見せない。繁みなどに隠れている。
 通りからは見えない。葉っぱの奥の方にいる。たまに葉を落とした木の枝に止まることがあり、それがチャンスだ。そして陽を受けておれば、言うことはない。
 また、滅多に地面に下りてこないので、写しにくい鳥もいる。
 雀よりも小さな鳥がいる。これは色目が綺麗だ。遠くから見ると、雀と変わらないので、雀だと思い無視することが多いが、単独行動していると、これは雀ではないだろう。雀は群れる。
 梅の頃ではなく、桜の頃になると、メジロが来る。まだまだ先だ。
 しかし、冬に来る鳥、特に小さいタイプは意外と住宅地の中にいる。意外なところで止まっている。
 
 今朝は理想的な時間に目が覚めた。昨日もそうだった。昨日と違うのは、夜中に目を覚ました回数が多い程度。最近は寝過ごすことが多かったのだが、ここ数日はいい感じの時間に起きてきている。
 しかし、これもすぐに崩れるだろう。ただ、早い目に起きないで、遅い目に起きる傾向が強くなっている。
 こういうのはコントロールできない。気候のように勝手に変化していくのだろう。同じことの繰り返しの中に違いがあり、違うことでは同じだったりする。
 
 昨夜の夜食は肉うどん。最近続いている。今回は細うどんを三玉買っていたので、冷凍物ではないので、美味しい。
 それと刻みネギではなく、長ネギを買っていたので、うどん用にだけ使う感じ。刻みネギでは色が付くだけで食べた感じがしない。
 長ネギだと太いので食感がしっかりとある。まあ、白ネギのこと。すき焼き用の。
 これは肉うどんなので、すき焼き風のうどんを作るため。ただし、砂糖は入れないが。
 小鍋でネギだけを煮る。水炊きだ。柔らかくなってきたところで、冷凍していた肉を入れる。くっついているので、食べる分だけ割る。これは折れる。
 そのあと、湯の量を見ながら、うどん玉を入れ、少しだけ煮込む。出汁はまだ。
 湯が多いのに出汁を入れると、水臭くなる。それに出汁といっても粉末うどん出汁なので、これは鍋で溶かさないで、丼の中で溶かす。
 うどんや肉やネギを鍋から移すとき、最初に湯だけ先に入れ、粉末出汁を溶かす。そのあと、どっと入れる。
 水炊きの湯は湯だが肉汁が入っているので、その湯を使う。長ネギからも味が出ているだろう。
 昨夜との違いは何か。それは白ネギが入っていること。これで豪華な肉うどん。というよりも、すき焼きの残りにうどんを入れて食べると美味しいので、それに類したもの。
 
 今朝のお供のカメラは昨日と同じ。ニコンのネオ一眼とソニーの高級コンパクト。
 写しやすいのはネオ一眼の方なので、そちらを多用することが多い。どうしても小さなカメラはサブになってしまう。
 しかし、喫茶店で、目の前のテーブルにあるものなどを写すとき、ワニのようなカメラでは大袈裟。特にP950はでかい。最初から太いレンズが飛び出している。何処からがレンズで、何処までがボディーなのかは分からない塊だ。
 P950はメイン機だけあって抜群の安定感。どぎつそうな写りだが、意外と優しい写りをすることもある。優しくて綺麗で鮮やか。
 これはキヤノンの方が強いのだが、ニコンでも、優しく柔らかな写りがたまにある。色目も意外と綺麗だったりするので、総合点が高いのだろう。被写体により、変化する。
 その逆もあり、キヤノンでも鋭い写真、どぎつい写真になることもある。実際はどちらも似たようなもので、写した者が一寸感じる違いのようなもの。ただの傾向だろう。
 ソニーは言うことはない。お見事というしかない。
 
 
 
■■ 2023年2月22日(水) 午前10時36分
 
 今朝は曇っている。雨が降っていないだけまし。陽射しがあるのか、明るさがあり、暗い曇り空ではない。
 空というよりも、町の明るさ。これは視界に入る面積が広いのは路面とか建物とかで、真っ直ぐ前を見ていても、空は上の方に見えているが、建物に遮られ、面積が狭くなっている。
 水平線から上半分は空だが、空は半分も見えない。そのため、上を見ると、空の面積はぐっと拡がるが、普通に歩いていたり自転車に乗っていると、首をそこまで上げない。路上なので、人や車に注意が行くのだろう。
 しかし、真っ直ぐの姿勢で狭い範囲の空でも、それなりに見えており、たまに見晴らしのいい通りに出た時、かなり遠くの空まで見えたりする。
 今朝は曇っているせいかどうかは分からないが、ペダルが重い。向かい風はそれほどきつくはない。そうなると体調とか、気分とかになる。
 自転車のタイヤの空気が減って重くなっていたとかもある。また、最近はチェーンが緩んでいて、カタカタと音がする状態が続いている。引っ張って貰えば治るのだが、自転車屋へ寄るのは面倒。
 この前、タイヤ交換やブレーキの音などを調整してもらった非常にいい自転車屋がある。チェーンの緩みも以前直してもらったことがある。朝の喫茶店と少し離れているが、行くなら、そこだろう。丁寧だ。そして修理後、一度試しに乗って、少し走ってくれる。そこが丁寧。
 
 今朝は理想的な時間に目が覚め、言うことはない。一日のスケジュールは決まっている。やることだ。
 これをしたあと、次は何をするかの順番。だから、昨日と同じことをやっている。
 これはいつの間にか決まったことで、成り行きでそうなっている。ただ順番を変えたり、やることを変えたりすることも出来る。これは自由だ。
 しかし、習慣化すると、そこはあまり弄らなくなる。その必要を感じない場合だ。
 しかし、昨日の夕方前、いつものように喫茶店へ行ったのだが、休み。
 喫茶店の入っているモールが全館臨時休業。貼り紙があったのだが、今年は見落としていた。いきなり休みではなく、そういうお知らせがあった。これは全館休んでのメンテナンス。年に一度ある。
 昨日は寒かったので、別の喫茶店に行く気がなく、戻ることにした。別の店は遠い。寒さに負けた。
 これでスケジュールが変わったが、そういう変化もある。
 これが寒くなければ、遠くにある喫茶店まで行っただろう。久しぶりに通る道になるので、写真撮影も出来る。いつもの通り道とは違う風景のため。しかし、何があるのかは分かっている道筋だが。
 予定の狂いは内部ではなく、外部から。
 これは昨日の話。貼り紙をしっかりと読んでおれば、休館日も覚えているはず。だから調整できる。
 ところが去年はメンテナンス日を覚えていたのだが、行っている。知っていたのに忘れていた。昨日は知らないまま行ったのだが、似たようなものだ。
 いずれも習慣の押し出しで、勝手に喫茶店へ向かってしまうのだろう。その方角へ向かっても閉まっているのに。
 閉まっていることが分かっていると、別の喫茶店へ向かう道に乗っただろう。
 
 昨夜の夜食は肉うどん。これで、うどん玉は切れるので、今夜はどうするかだ。肉は残っており、もう一食分、肉うどんが出来るが、うどん玉がない。賞味期限ギリギリだった。やはり二日か三日しか持たない。
 ただ、スーパーの陳列台の奥の方からつかみ出すと、賞味期限が長いのにあたることがあるが、店もそれを見越して、逆に早いのを奥に置いていたりする。
 それよりも、うどんばかり続くと飽きるので、別のものが欲しくなる。ただ、最近は賞味期限の短いうどん玉を気に入っている。まだ、続くかもしれない。
 
 今朝のお供のカメラはニコンのネオ一眼で、メイン機。鞄にはソニーの高級コンパクト機で、今朝はレベルが高い。
 昨日はモール内の喫茶店が休みだったが、往復はした。それで、戻り道に綺麗な小鳥を見付けたので、ニコンのP950で写す。
 2000ミリ砲だ。少し離れすぎていたが、2000ミリならそこそこの大きさで写せる。綺麗な色で、クチバシが長い。カワセミだろうか。同じ場所で、たまに見かける。だから同じ絵になってしまうので、背景が大事。
 よく見かける鳥なので、写したときの、してやったり感は少なかった。だが、去年は一回見かけただけで、その前の年は見なかったはず。だから、今年はよく見かける。同じ個体だろうか。
 水面に何かいるのか、さっと下降し、水面をなで、さっと戻った。狩りをしていたのだろう。
 昨日は朝の喫茶店からの戻り道散歩のときは、ソニーのRX100マーク7だけで写した。やはりピントがいい。細い枝などを至近距離で写すとき、後ろにピントが持って行かれることが多いのだが、うまく合う。
 AFは自動選択。勝手に被写体を見付けてくれる。それが殆ど思っていたところに来てくれる。
 街頭スナップでは、すぐに200ミリを超えてしまうが、デジタルズームで、少し無理は利く。まあ、200ミリを超える場合、2000ミリまであるニコンにバトンタッチすればいいのだが。
 どちらにしても、この二台、最強タッグだ。タイプは全く違うので、切り替えやすい。
 ここではニコンもソニーも関係がない。機能だけ。
 
 

■■ 2023年2月21日(火) 午前10時44分
 
 今朝はやっとすっきりと晴れたが、寒い。風もある。
 雨が降っていたり、曇っていた前日は暖かくて穏やか。この差は何だろう。晴れると寒く風も強い。
 また、白いものが舞っている。これで、戻されたようなものだが、予報にあった土日の暖かさが飛び出していたのだろう。
 今日の気温、今どきの気候かもしれない。
 しかし、去年の今頃の記憶はない。特に温度だけの。雲の形とかも。
 ただ風が強い中、自転車で走っていたという記憶はある。しかし、ピンポイントで去年の今となると、日にちまでは分からない。
 また、それが去年だったか一昨年だったのかも曖昧。似たようなシーンが何度もあるので、もう一つ、何かなければ覚えていない。
 その何かは別のエピソードだろう。そのエピソードの最中、よく晴れていたとか、風が強かったとかの背景で覚えているかもしれない。
 あの日、あれがあったとき、寒かったなあ、程度のサブというか状況の一つとして、決してメインではなく。
 まあ、忘れないと記憶には限界があるのか、または覚えにくいものとかがあるのか、または、ゴミのようなネタは削除されるのか、または同じようなものなら、それで一つにしてしまうのか、それは分からない。
 しかし、これはパソコンなどからのたとえが多い。当然、そんな人工物ではなく、樹木でたとえることもできるだろう。
 だが、たとえ話はそのものではない。ものは違うが、構図は同じというのもあるが、やはり構図も違うだろう。参考になったりヒントになる程度かもしれない。
 
 それよりも、今朝は寒さが戻っている。そのせいではないが、今朝は少し遅起き。昨日は夕寝をしていなかったので、よく寝ていたのだろう。
 夜中、目が覚め、時計を見る夢を見たりした。紛らわしい夢だ。
 夢だと分かりほっとする夢もある。凄く複雑なことになり、元に戻したいのだが、それが出来ない。困ったことになり、これは面倒なことになったと思ったのだが、それが夢だった。
 現実にはそんなことは起こっていなかったので、ほっとする。夢でよかったという感じ。夢が良かったわけではない。良い夢を見たわけではない。悪い夢を見ていたのだ。だから、夢でよかったとなる。
 まあ、好ましく良い夢を見た場合も、夢なので、現実ではない。だから残念かもしれない。
 
 昨夜の夜食は昨日と同じで肉うどん。しかし冷凍細うどんではなく、スーパーで買った普通の太さのうどん玉。やはりこういううどんの方が美味しい。賞味期限は早いが。
 二つ買ったので、もう一回できる。三つ買うと三日続くことになるので、それは避けた。また賞味期限も切れるだろう。
 肉の他に刻みネギを入れる。これはただの色添い。それと七味唐辛子を少しかける。ほんの少しだ。これで細かい色も加わる。七色ではないが。
 うどんを食べきると、出汁が残る。そこに七味が残っている。底に溜まったのだ。これは流石に辛いだろう。
 
 今朝のお供のカメラは、メインがなく、ポケットのサブカメラだけ。
 ソニーのRX100マーク7で、これは写りのいいカメラで、そこそこボケてくれるので、テーブルものではいい感じになる。1インチ受光素子のボケ具合があれば充分だ。
 24から200の大人しいズーム比だが、これはネオ一眼や旅カメラと比較しての話。
 それで今朝は軽快。鞄にカメラが入っていないので、鞄も軽い。
 ポケットから取り出し、さっと写せるはずだが、意外と出したとき、裏向きだったり、逆向きだったりする。電源ボタンも探さないといけなかったりするので、鞄の中から取り出すとき、既にグリップを握っている大きい目のカメラの方が早い。
 このカメラ、小さいので手の平の中に入る。小さいのはいいが、落としそうになることがあるので、両手で丁寧に構える必要がある。小さいわりには少しズシリとしている。流石に1インチ受光素子という感じの中身の詰まったカメラだ。
 これの普通の旅カメラの方が軽いし薄い。ズーム比は高いのだが、小さい。
 しかしRX100マーク7のズシリ感は、高級機の重さを感じる。
 24から200のズームなので、コンパクト系から見れば頼りないが、一眼タイプやミラーレスから見ると、高倍率標準ズーム機と同等。28から200が多い。24からではなく。それに広角端F2.8はこのタイプとしては明るいだろう。
 ミラーレスや一眼に高倍率標準ズームを付けると、大きく重い。鞄がかなりズシリとくる。それがポケットの中に入るのだから、軽快さを越えている。
 撮影という感じではなく、日常をチマチマ写す感じ。
 このカメラ、もっと活躍してもいいカメラなのだが、出し惜しみしているようなもの。これも高かったカメラなので、大事にしている。
 小さいのにファインダーが付いている。かなり綺麗だ。
 
 

■■ 2023年2月20日(月) 午前10時58分
 
 今朝は雨ではないが、曇っている。昨日は小雨だったので、その続きかもしれないが、青空が少しだけある。小池のように。
 昨日と同じで、寒くはない。生温かい感じが少しあるのは湿気と関係するのか。
 昨日の雨は暖かかった。湯のシャワーではないが。
 全体的には曇り。その雲は多彩で、白い雲もあれば黒い雲もある。この黒い雲が曲者で、下の方にあり、これが近付くと雨かもしれない。
 今朝は傘を持って出なかったので、降られると困る。その判断は外に出た時の空。これも広くはないが、便所の窓の隙間よりも広い。しかし、視界に入らないところは当然見えない。
 黒い雲や小池のような青空はそのとき見えていない。薄い白い雲が出ている程度。それで判断した。傘はいらないと。その視界の中に黒い雲が入っていれば、考えるだろう。
 それで、朝の喫茶店までの道は暗い。思っていたよりも天気が悪いようだ。
 しかし、小池のような青空が救い。これが何とか拡がってくれて大池になればいい。さらに湖に。
 今朝は郵便局経由で喫茶店へ行く。通り道を少しだけ踏み込んだところにある。近所にも郵便局はあるが、普段通らない道。
 だから離れていても通り道にあるところの方が寄りやすい。道を変えたり寄り道をしなくてもいいため。それで、郵便を出す。
 今朝は少し遅起き。前回ほどではないが、遅起きが多くなっている。前日は朝まで停車駅なしで寝たが、昨夜は夜中に一度だけ起きた。
 理想的な時間の手前で何度も目を覚ますことが多かったのだが、目が覚めると、もうその時間になっていることが続いている。
 だから二度寝がない。しかし、早い目に起きてしまい、また寝るのかと思うと面倒なこともある。立ち上がった意識をまた落とすためだ。ここは弄れない。まあ、目を瞑れば、そのうち寝てしまうが。
 天気は悪いが、気温は高い目で、悪くはない。過ごしやすいのは寒さが弱いためだろう。寒い目の温かさで、どちらかというとまだ寒い方。春の暖かさではなく、まだ冬なので。
 
 梅は満開。今が盛りだが、椿もまだ咲いている。花が落ち、地面を赤や白にするが、まだ蕾はある。赤い椿の背後に薄緑の笹。これは補色になるのか、どちらの色も冴える。こういう状態の風景、しばらく続くのだが、ずっとではない。
 笹はそのままだが、椿はいずれ葉だけになる。長く続かないからいいのだろう。見頃とか旬とかがある。見頃があるのだから、そうでない頃もある。そちらの方が長かったりする。
 
 昨夜の夜食は冷凍細うどんしかなかったので、それで素うどん。しかし、肉を冷凍していたのを思い出し、急遽肉うどんとする。
 すき焼き用の肉なので、少しだけ高い。その分、軟らかいので、食べやすい。冷凍うどんと冷凍肉を鍋にぶち込む。出汁は粉末のうどん出汁。
 肉が入っているので、肉汁が加わり、出汁も美味しい。素うどんと肉うどん、かなり差がある。一気に贅沢な夜食となった。
 
 今朝のお供のカメラはニコンのネオ一眼。メイン機だ。しかし、ポケットにサブでソニーのコンパクト系を入れている。
 昨日、夕方前に行く喫茶店は雨がぱらついていたので、そんな日はポケットに入れたカメラの方が撮しやすいので、ソニーのそれをポケットに入れていた。今朝はその続きだ。
 RX100マーク7で、高級コンパクト機。殆どサブで使っているのは、小さいので、操作性が悪いためだろう。
 24から200のズーム機で、広角端だけはF2.8だが、あとは明るいわけではない。
 しかし、1インチ受光素子なので、近付いて、一寸望遠側にすると、背景が見事にボケる。AFスピードはこのクラス最速だろう。AFはばたつかず、顔認識瞳認識を含む広範囲でピントが合うオートモードでも、大体思ったところに合ってくれる。測距点がかなり細かいので、AF測距フレームも小さく、複数点く。
 まあ、カメラ任せで、適当に写せるので、シャッターを押すだけでいいので、小さくて操作性が悪くても、何とかなる。
 このカメラ、ウエストレベルで、液晶を上げて、親指でシャッターを押す方が安定している。
 最短撮影距離は200ミリでも1メートル。広角から望遠までの中間でも結構寄れる。
 今朝は鞄に大きなP950を入れているのだが、無精して、ポケットのサブカメラを使うことが多い。
 
 
  
■■ 2023年2月19日(日) 午前10時40分
 
 今朝は雨。そして暖かい。土日は暖かくなると天気予報で言っていたのはこれのようだ。
 又聞きの予報だが、あたっている。土日が暖かいのか、土日から暖かいのかは分からない。
 しかし、寒さが引くと逆に妙な感じ。これは、朝、起きたときの空気のようなもの。暖かよりも、雨音がしていたので、そちらの方が気になったが。
 寝起き、暖かい。寒くない。これは一寸した変化だ。異変ではなく、毎年経験していることなのだが、覚えていない。
 知っているし、分かっているので、何となく覚えているのだが、何かがそれで起こったわけではないので、印象が薄い。
 雨は小雨で、小糠雨。傘は差さなかったが、暖かさとこの雨。濡れた路面と一寸暗い目の町。そういうのが重なって妙な感じを受けたのだろう。こういうのはよくある。季節の変わり目とか、天気によって。
 しかし、気持ちまで一寸違っているので、これは内からか、外からかはよく分からない。まあ、内面の変化というのは常にあるので、これも珍しいことではないが。
 それと、今朝はすんなりと起きてきたためもある。夜中に一度も起きてこなかった。これは珍しい。一度か二度はトイレ起きで目を覚ますのだが。
 これは昨日の夕寝が未遂のためだろうか。夕食後、寝る。
 しかし、昨日は横になっただけで、すぐにまた起きてきた。ちょっと休憩した程度で、寝ていないので、その分、本寝で熟睡したのかもしれない。
 要するに原因は色々あり、色々なものが重なっているのだろう。
 
 雨で、乾燥していた空気も変わり、ちょと湿っぽい。湿度計をたまに見るのだが、やはり雨が降っているときは、位置が違う。これと温度計が一体となった時計の形をしているので、一目で分かるが、湿度計の方はあまり見ていない。どちらも時計と違いぐるぐる回ったりしない。殆ど同じところを針は差している。
 昨日、いつもの街頭温度計は10度だったのだが、部屋の寒暖計も10度だった。合致している。条件は違うし、測り方も違うのだが。
 また街頭寒暖計は5度でも。部屋の寒暖計は10度を少し切る程度。
 だから、いつもは違うのだが、昨日は合致していた。意見が合ったわけではない。
 
 今朝は雨だが、先週の今頃も雨だったような気がする。今朝の雨の方が暖かい。ひと雨ごとに暖かくなっていく感じ。これはよく言われていることらしい。歌にもなっている。
 今日は二月の19日。中頃から下旬になりつつある。三月は春。暦の上でだが、もうそこに来ている。春の気候が定着するまでにも、春の中枢レベルの暖かい日があったりする。
 フライングだが、時々あり、その逆に真冬が戻ったのかと思うほど寒い日もある。どちらも続かない。
 まあ、今朝は雨だが、傘を差さずに済んだので、楽。しかし、ジャンパーや鞄は濡れていたが、この程度なら弾く。水滴が付いているが小一時間で消えるだろう。
 
 昨夜の夜食は和歌山ラーメンアルミ鍋。原液出汁が白い。これはただの鶏ガラの出汁で、本当の出汁は濃縮タイプで別袋。その白い出汁の方、最初は水かと思った。
 濃縮出汁は豚骨。だから鶏ガラ出汁の原液も付いているので、豚と鳥が一緒。
 豚骨はそれほどしつこくはなかったが、少し粘っこかった。サンプル写真では鍋ラーメン。煮込んでもいいらしい。
 しかし、夜中、寝る前、しつこいものを食べたことになる。あまりふさわしくない。当然、出汁は飲まなかった。麺に付いてくるので。
 これは先日スーパーへ行ったとき、たまたま見付けた。通路に出ていたもので、定位置ではない。ここは目立つので、目に入りやすい。その和歌山ラーメンの定位置は最初からなかったりする。露天アルミ鍋ラーメンのようなもの。翌日行くと、なかったりする。
 
 今朝のお供のカメラは久しぶりにメイン機のニコンP950。
 最近はパナソニックのネオ一眼ばかりだったので、こちらがメイン機になりそうな雰囲気。
 しかし、比べて見ると、ファインダーの見やすさやクリアさが違う。普通のミラーレスデジカメとほぼ同じものを付けているためだろうか。非常に見やすい。接眼部に目玉をくっつけなくても、よく見えるので、両目を開けられる。
 やはりファンダーがいいと、テンションが上がる。慣れると当たり前になるが。
 大きな図体をしているが、街頭でも写しやすい。スナップ性が意外とある。
 背面液晶撮影になるが、カメラが大きいのでブレにくい。それとファインダーの接眼部が邪魔をしないので、斜め上から覗いたとき、全画面見える。
 接眼部で上が欠け、見えないカメラの方が多いので、これだけでも写しやすい。そして背面液晶が3インチを少し越えており、一寸だけ大きいので、これもいい。
 明るいところでも、そこそこ液晶は見える。もの凄く明るくはないが、明るすぎると、露出がよく分からなくなる。
 露出補正は左手側にあるコブでダイレクトにできる。軟らかい。これはFZ300と同じ仕掛け。そちらは露出補正ボタンを押さないと、反応しないが、P950はダイレクト。電源を落とすと、炉集補正も解除。後始末しなくてもいい。撮影モードはフルオートモード。
 やはり、このカメラ、メイン機だけあって、貫禄が違う。横綱だ。
 昨日の夕方前の喫茶店へ行くときにも持ち出したが、雨で薄暗いなか、鳥がいた。綺麗な色目の鳥で、何度か見ている。今回は2000ミリが使えた。
 残念なことに、前回と同じような絵になるので、得点は低い。しかし、その暗さで2000ミリで写してもクリア。鮮明に写っている。
 他のカメラならデジタルズーム域で写すのだが、それをしないで光学ズーム域で写せる。デジタルズームは切っている。
 このP950は条件の悪い光線状態、つまり薄暗い場所でも、結構写る。
 欠点は最短撮影距離がやや長い。広角端は1センチまで寄れるので、問題はないが、中望遠でのマクロ撮影は苦手。それでもそこそこ寄れるので、あと一歩寄れないだけ。
 ネオ一眼としては大きく重い方だが、鞄の中での収まりはいい。それに大きいので、鞄から出しやすい。それと、カメラの重さで、トートバッグの紐がズレない。
 今、ニコンのカメラで、実際に使っているのは、このカメラだけ。
 鞄は重くなるが、日常写しとか、ちょい写しも軽快。また、超望遠街頭スナップは独壇場。
 
 

■■ 2023年2月18日(土) 午前10時34分
 
 今朝は曇り。しかし、雨がぱらっと来ているので、雨かもしれない。
 それほど寒くはない。昨日もそうだった。今朝はそれに雨が加わるのだろうか。この前も雨が降っていたが白いものが混ざっていた。
 今朝は寒くないので、それはないだろう。風も穏やか。町は暗いが意外と静かな感じがする。
 土曜だが天気が悪いのか、人出は少ない。ただし、偶然その時間帯で、そのタイミングで、一瞬人が消えることが街中ではあるが、それに比べれば人は動いている。車は人とは認識できない。ただ、バスやトラックの正面は人の顔に見えるが。電車も。
 朝、出る時、曇っているのは分かっていたが、雨は降っていなかった。しかし、万が一のために傘を持ち出す。万が一ではなく、三に一ぐらいの確立かもしれない。
 ただ、かもしれない程度なので、自転車の前籠カバーは持ち出さなかった。降っているときなら出る時に掛ける。降っていないときは、籠に入れるだけでいいのだが、風があると飛んでいくこともある。
 鞄は多少の防水性があるので、小雨程度なら何とかなる。傘である程度カバーできるが、前籠なので、風向きにより、濡れるが。細かい話だ。
 昨日は遅起き、寝過ごしたが、今朝は理想的な時間に目が覚めた。少しだけ早い目かもしれない。
 昨日は遅起きだったので、ずれ込んだ。夕食が遅くなることが分かっていたので、早い目に食べたつもりだが、それでも遅い目。
 その日、やることは決まっている。順番も。やらないこともあるし、普段やらないこともやるが、ほぼ同じことをやっているようなもの。
 その一つ一つが時間感覚に近い。遅起きなので、一つ省略すると頼りない。一寸急ぎ気味で、短い目にやる場合は問題はない。普通に歩いていては間に合わないので、少し急ぎ足になるというのと同じようなもの。これは勝手にそうなる。深い思案などなくても。
 ここをコントロールし、どうせ遅いのだから、急いでも同じことになるかもしれないと思い、逆にゆっくりと行く、ということもできるが、これも何となくそうなる。急ぐか、逆に開き直るかも。
 
 昨夜の夜食は天麩羅うどん。冷凍物ではなく、パックもの。海老の天麩羅入り。丸いやつではなく、海老の姿があるタイプ。出汁は原液。
 出汁もうどんもいい。やはり冷凍うどんは癖があるようで、あのツルッとした感じよりも、普通のうどん玉の方がうどんらしい。
 海老は細いが長さがある。衣は柔らかく、溶けそうなほど。これはパックものの天麩羅うどんよりも一段だけ上等。
 さらに上があり、それはアルミ鍋に入っているタイプ。中身は変わらなかったりするのだが、鍋がいらないのでいいのだが、アルミ鍋を捨てないといけない。ゴミが増える。
 その天麩羅うどん。ボリュームはないのだが、結構満足を得た。夜食としては、その量で十分なのかもしれない。ここで食べすぎると、そのあと、眠くなる。
 夜食後、寝るまでの時間、それほど長いものではない。下手をすると夜食後、すぐに寝てしまったりすると、これは何かよく分からなくなる。
 腹がすいて寝付けないので、食べた、という路線になる。
 昨日の天麩羅うどん、昨日スーパーへ寄ったときに買ったのだが、和歌山ラーメンも買っている。こちらはアルミ鍋タイプ。多少保存が利くタイプなので、後回しにした。うどんが続くので、ここでラーメンを挟む、という感じだ。
 だから、今夜の夜食は決まっている。しかし、決まりものはやりたくないということもあるだろう。当然変更することもできる。
 
 今朝のお供のカメラはパナソニックのネオ一眼。最近、こればかりだ。あまり写すものがないため、適当なカメラを鞄に入れているだけ。
 日が長くなってきたので、一寸遠出をしたいところだが、朝の喫茶店を省略して出掛けると、この日誌が書けないし、ネット上にアップできない。まあ、遠出から戻ってからやれば良いのだが。
 用事があり、朝、起きたあと、すぐに出かけないといけないこともあるが、滅多にない。
 以前は昼から出掛けていたのだが、夕方前に近い。冬場はすぐに暗くなるので、無理。
 遠出となると、撮影がメイン。しかし、最近は何かのついでで写す程度。自転車移動中とかなので、日常移動範囲内の沿道。だから、撮影ではない。
 だからお散歩カメラのようなものだが、散歩ではない。ただの日常移動。そのとき、一寸寄り道をすることがあり、ここは散歩だろうか、そちらへ行く目的がないのだから、日常の用として。
 まあ、年々出不精になっていることは確か。
 今朝のFZ300、バッテリーマークが少し減った。ここからが早いので、交換。予備のバッテリーを鞄に入れている。USB充電ができないので、この方法しかない。ただ、あまり写さないので、残マークが減ってからでも、何とかなるが。
 
 
 
■■ 2023年2月17日(金) 午前11時14分
 
 今朝は晴れており、それほど寒くはなく、風も穏やか。ないような感じ。
 陽射しが眩しく、昨日までとは違い、町が明るすぎるほど。これを見ると、冬というより、春を感じるのだが、それはそれほど寒さがないためだろう。ここ二日ほど寒かった。三日かもしれない。真冬そのものの寒さだった。
 天気予報によると、土日は暖かいとか。しかし、それは天気予報を見た人が言っていたのを小耳に挟んだだけ。これは中耳か大耳で聴かないといけないのだが、それは本当の天気予報を見ることだが、これは予報なので、現実はまだ先。
 実際に起こったことではない。おそらくそうなるだろうということ。
 土曜は明日。今日は金曜日。だから近いかもしれないので、寒さは引き始めているのかもしれない。天気予報は半日ほどズレたりするし、ちょっと聞いただけの予報が全国的に、とかなら、かなり幅がある。
 まあ、暖かく、天気がいいのは気持ちがいい。
 今朝は寝過ごし、遅起き。それなりに遅いので、立派な遅起き。そのためか、その時間、既に出掛けているので、部屋にいない時間帯。
 殆ど変わらない室内の様子だが、陽射しが来ている。それがカーテンの隙間から伸びている。直接あたっている。
 これは日時計のように、位置が違う。少し高いのだ。それと差す向きが若干違う。これも太陽の左右の位置が違うのだろう。陽射しがある時は、これだけでも季節の移り変わりが分かるのだが、毎日だと、同じものになるが。
 それと、今朝は遅い時間にそれを見た。だから、時間帯でも変わるので、じっとしていない。
 奈良に御水取りが過ぎるまでは春はまだ。これは何度も言っているが、それまでは寒い日と暖かい日を何度かまだ繰り返すはず。だから今朝の暖かさも、すぐにまた寒くなるらしい。
 それと奈良の東大寺。御水取りがある場所だが、奈良盆地、結構寒いらしい。意外と現場は真冬だったりする。
 
 今朝は遅起きだったが、よく眠れたようだ。しっかりと寝たので、由とする。
 起きたときは温度はよく分からず、昨日と同じ分厚い目のジャンパーを羽織る。一番の重武装だ。外に出るまでは暖かいのか寒いのかはよく分からなかった。
 寝起き、すぐに分かるときと、そうでないときがある。そういうときは昨日と同じ服装になる。
 折角のいい天気、だが、遅起き。この組み合わせもそれなりにある。いい天気なので朝の寄り道散歩に出たいところだが、それを省略すると、いつもの時間に戻れる。
 この場合、あとのことより、今のことが優先することが多い。
 
 昨夜の夜食は冷凍細うどんでキツネうどん。これで揚げが切れたので、次は素うどんになるが、ネギだけは残っている。
 しかし、スーパーに寄れば、揚げは買える。しかし、キツネが続くので、天麩羅が欲しい。
 だが、かき揚げはボリュームがありすぎるので、うどんコーナにある丸い天麩羅でもいい。キツネ用の揚げパックもそこで売っている。
 それなら、その揚げとうどんと出汁がパックになったものを買う方が早いのではないか。そしてうどんは冷凍物よりも、そちらのうどんの方がうどんらしい。
 賞味期限が短く、最長二日ほど。買った翌日までは大丈夫だが、それを過ぎると怪しくなる。買ってすぐに冷凍する手もあるが、味というか食感が変わる。
 
 今朝のお供のカメラは昨日と同じ。パナソニックのネオ一眼FZ300。最近、こればかりだ。しかし、あまり写していない。
 しかし、猫がいた。しかも二日続けて。見たことのある猫だが、いつもいるわけではない。だが、その近くに出没する。
 猫との遭遇は偶然を待つしかない。偶然その日、その時間帯に通りかかったとき。
 猫狩りではなく、猫を見かけたときに、写す程度。
 鳥もそうだ。探してまでは写さない。見かけたときに写す。待ち伏せではない。
 最近、夕焼け空が遅くなるので、まだ明るい太陽が傾いた状態を写すことが多い。
 このカメラ、光源を跳ね返すので、まともに太陽を入れても何とかなる。上にある太陽ではなく、傾いた太陽。だから夕日ではないので、昼間の写真と同じだったりする。遅い時間帯に通ると、夕焼けになっているかもしれないが、狙ってまでは写さない。あくまでも通りがかりに写す程度。
 今朝は遅起きだが、寄り道散歩に行く予定。久しぶりに晴れているし、それほど寒くはないので。
 
 
 
■■ 2023年2月16日(木) 午前10時39分
 
 今朝は曇っており、肌寒いが、風は意外と穏やか。雲が空全体にかかっており、これは安定しているのだろう。だから荒れていないので、風は穏やか。吹いていること事態分からないほど。
 だから、見事な曇り日。天気の崩れかけは風が強い。曇りや雨は天気が悪化とはいうこともあるが、悪化してそのまま動かない場合、安定している。
 ただ、そこで固まり、動かない場合。悪い状態で収まっている。それで風がない。まあ、どういう日に風が強いのかを気にしていると、そういう確率が高いように思われる。当然例外がある。
 風があるので、雲が動くのだが、雲の形が空全面雲では動いていることが分からない。その上空は青空だろう。
 だから、全体を覆っている雲が少し薄くなっているところから薄日が差す。山や町並みなどはほぼ昨日と同じ形だが、空は毎日違う。雲など、固定していつもそこにあるわけではないので。
 昨日は風もあり、そして気温も低く、いつもの街頭温度計も3度。これは間違いではないかと思うほど。
 それと、それほどの精度はないのかもしれない。その場所に寒暖計があるのか、または他からデータを貰っているのかは分からないが。ダイキンという空調メーカーが設置している。
 だからエアコンの温度計のようなものと繋がっているのだろう。これが屋上とかにあるのかもしれない。だから自動的にデジタル表示される。
 要するにデジタル寒暖計で、百均でも売っているタイプの表示部を大きくしたものかもしれない。車のデジタル表示式温度計のようなもの。
 街頭温度計、その仕掛けは分からないが、3度だったので、これは寒いはず。
 それで今朝は冬物最終バーゲンで最後に買ったごついタイプのジャンパーを羽織る。これはいつものだぶだぶのジャンパーよりも分厚い。
 だから嵩が高いが、ダウンジャケットではない。首元が大袈裟すぎる。襟とフードで、まるで鎧。浮き輪の中に首を入れているようなもの。
 それといつものふかふかのインナー。これが一番暖かい組み合わせになる。
 首回りの暖かさ、これ以上のものはない。フードと襟は独立しており、襟のファスナーはまだ上に行く。
 しかし、それでは首が回らなくなるので、ぐっと絞まるところで止めている。
 
 昨日は寒かったのだが、朝の喫茶店からの戻り道寄り道遠回り散歩に出た。寒いし風も強い。良く考えると、まだ真冬なのだ。二月の半ばなので。春の兆しも草花で見付かるが、春まだ遠き。
 昨日は元気があったのだろう。それで寒さはそれほど気にならなかった。気力には体力がいるのだろう。力ではなく、体の調子だろうか。それほど力はいらないので。
 それに辛いことをしに行くのではない。ただの散歩だ。
 
 今朝は理想的な時間に目が覚めた。その一時間手前で一度目が覚めている。これはおそらく体はもう起きる時間だと言っているのだろう。もう十分寝たので。
 しかし、その時間に起きてしまうと、一時間早い。朝の喫茶店はまだ開いていない。
 昨日は遅起きではなかったが、夕食が遅くなった。何処で時間を使ったのだろう。遅起きのときでも早い目の夕食がある。遅れがちなので、余計なことをしないためだろう。
 
 今は梅が大活躍。あちらこちらで赤や黄色や白いのが咲いている。真冬の底。そこは梅の世界だった。椿は花を地面に落としているが、まだ蕾があるので、まだまだ咲くが。
 
 昨日の夜食は、カップラーメン。カップヌードルの安いタイプのようなもので、麺の中にスープが混ざっているタイプで、スープの小袋がないタイプ。
 麺は細い。具のようなものも入っているが、天玉だ。要するに天かす。カップヌードルの半分の値段。中味は値段相当。これでは腹が満たない。ただ、ラーメンなので、スープは豊富。それを飲めば何とかなった。それに温かいし。
 まあ、夜食では、こういうカップラーメン系が一番手早い。パンでもいいのだが、温かい汁物が欲しい。この季節は。
 
 今朝のお供のカメラは昨日と同じパナソニックのネオ一眼。最近、こればかりだ。
 かなり前から使っているのだが、最近よく使っている。まるでメイン機のように。
 これはやはり写しやすいためだろう。
 寒いときはチマチマとした小さすぎるカメラよりも、少し手応えのあるカメラがいい。それとグリップがしっかりと出っ張っているタイプ。
 手が悴むほどの寒さでなくても、握りやすい方がいい。掴みやすいと言うことだろう。小さすぎると力がいる。電源ボタンを押すときとか。
 それにチマチマしていると、電源ボタンに指を命中させにくい。それ以前に小さなカメラほど電源ボタンが小さく、そして硬いので、力がいる。それと落としやすいので、力が加わる。
 一眼レフやミラーレスになると、大きすぎ、重すぎて、手も痛く感じるが、ネオ一眼なら、見た目ほどの重さはない。
 つまり、最近持ち出しているFZ300はガワがいいのだろう。大きさ重さ、形の。
 それで、今の時期との相性がいいのかもしれない。AF精度も良く、普通に写せば普通に写せるので、失敗はない。ピントが合っているはずなのに、合っていなかった、ということはない。
 25から600のズーム機で、全域F2.8の明るさ。太陽をモロに画面に入れてもフレアーやゴーストは最小。結構跳ね返してくれる。ナノコーティングが効いているのだろうか。フードも最初から付属品で付いてくる。別売ではなく。
 なぜこのカメラを最近よく使うのかは、本当はよく分からない。いつの間にか、よく持ち出しているだけ。
 
 
 
■■ 2023年2月15日(水) 午前10時42分
 
 今朝は晴れているが寒い。昨日から寒くなった感じ。
 散歩のとき見る街頭寒暖計は10度を切っていた。5度を切ると、真冬だろう。この前までは一桁台が多く、滅多に二桁にならなかったのだが、一日だけ14度か16度か、どちらか忘れたが、10度台中程の春の入口あたりの高さがあった。しかし、これは変化が多い。
 今朝は昨日と同じで、白いものも舞っている。雲はそれほど多くなく、どちらかと言えば晴れているのだが、陽射しが暖かくない。
 背中に陽射しを受けポカポカ感じ出せば春。暑いとまではいかない。
 それと風が強い。これはどう見ても真冬の状態。今日は二月の15日。ちょうど中だ。まあ、この時期は真冬だと言っても間違いではない。
 早く春が来て欲しいので、早い目に真冬から抜け出したと思いたいのだろう。
 しかし、昨日や今朝のような一寸寒い日もありつつ、また暖かい日もあり、交互にそれが繰り返されながら、全体的には暖かくなっていくパターン。これは昨日も言っていたように思うが。
 まあ、桜の咲く四月でも寒の戻りがあるし、大阪方面でも雪も降る。桜に雪。それはあるだろう。まだ浅い春なので。これは滅多にない。例年では。
 どちらにしても三月もまだ初めの頃は寒いということだ。ただし大阪方面での話。
 御水取りが三月中頃なので、やはり時期的に、ここまで待たないと冬から抜け出せない。大阪方面では、これが目安になっている。
 御水取りが過ぎなければ暖かくならないとか。御水取りまでは寒いとか。これは天気予報にはないし、長期予報でもない。予報ではなく、決まっている。固定している。
 御水取りは奈良。盆地だ。意外と御水取りをしているところはまだ寒かったりする。御水取りが終わるまでは寒いというのは大阪の人や京都の人が言い出したのかもしれない。
 または、一人の人が言い出したことが方々に伝わったのかもしれない。確かにそうだと思い「ほんまやねえ」となり続けたのだろうか。
 まだ二月の中頃なので、御水取りまでは一ヶ月ある。まだまだ先だ。当然暖かい日もあるのだが、それは信用ならんとなる。続かない。御水取りまでは。
 
 昨日は寒かったので、朝の喫茶店からの戻り道散歩は途中で引き返した。同じコースを自転車で走るだけだが、殆ど歩いているスピードと変わらない。
 写真を写したいので、早いとよく見えない。その癖が付いてしまったのか、早い目に走ると、足がすぐに痛くなる。短い距離ならいいが。
 以前は変速機付きの自転車だったが、殆ど使わないので、普通の自転車に変えている。変速機付きのときは、三段式なら一番軽いタイプ。これが楽だった。
 今、乗っているのは、三段式で言えば、その中ほどだろうか。だから少しだけ重い。
 
 今朝は理想的な時間に起きてきた。それなりにいい目覚めで、いいスタートだった。しかし、寒い。体が悪寒で寒いよりもいいだろう。
 最近は起きる時間も寝る時間もほぼ決まっており、固定しているが、多少のズレはある。寝るときは自分で決められるが、起きるときは決められない。
 この時間に起きるのが好ましいという理想的起床時間はあるが、寝ているので、それを実行するのは無理。目覚まし時計をセットしておけば別だが。
 まあ、スタート時点が毎晩同じなら、それなりの時間に起きてくるようだ。そのため、早寝すると、起きるのが早い。また寝ないといけないほど。その逆もあり、寝過ごすこともあるが、これは睡眠時間が足りないためだろう。
 
 昨夜の夜食は冷凍細うどんでキツネうどん。油揚はパックもの。天麩羅のパックものもある。こちらはかき揚げだが、色だけで、海老のかけらも入っていない。天かすと変わらない。天かすを入れるとハイカラうどんとなる。これはメニューにあるが、天かすは無料という店もあった。
 最近、うどん屋などには行っていない。町の大衆食堂だ。町内にもあった。
 うどん屋やラーメン屋へ行かなくても、カップものや、アルミ鍋物や、冷凍物などがあるので、そちらに食われたのかもしれない。
 うどん屋のラーメン。うどん出汁に油を入れただけ、というのもあったりしそうだが、個人商店の、そういったばらつきとかが良かったりする。
 初めての店なら、何が出てくるのか分からない。ただ、うどんなので、それほど違うものではないが、やはり、微妙に違う。うどんそのものだけではなく、作った人の感じも加わる。この人は、こういうのをうどんだと思い、作っているのかと。まあ、適当に作った場合でも、その適当さがいい。
 うどん屋でうどんを食べる。結構情報量が多い。うどんとは関係のないノイズのようなものだが。
 
 今朝のお供のカメラは、昨日と同じパナソニックのネオ一眼FZ300だが、あまり写していない。鞄の中に入れているだけだったりするが、自転車移動中、何に遭遇するかは分からない。そんなとき、対応性の高いカメラだと好ましい。
 それで、このカメラを一応鞄に入れている。街中の風景はそれなりに固定しており、さほど変化はない。同じところばかり通っていると、そんなものだ。
 やはり変化があるのは自然物。樹木や草花。どうしても変化するものに目が行く。一寸違うことになっているため。咲いていなかった花が咲いていると目立つ。咲く前の葉っぱなどは見ているのだが、草が生えていると思う程度。
 しかし、芽が出たあとすぐに茎がニョキッと伸び、真っ先に花を咲かせるタイプもある。これはいきなりだ。彼岸花がそのタイプ。
 被写体の変化よりも写す側の変化もある。
 
 
 
■■ 2023年2月14日(火) 午前10時43分
 
 今朝は、また寒さが戻ったのか、少し寒い。晴れているのだが、白いものが舞っている。
 服に付くと水滴ができる。しかし、青空が出ているし、陽射しも来ている。妙な空だ。
 暖かいのか、寒いのかが分かり難い。暖かい日と寒い日が交互に来たりしそうだ。その繰り返しだが、徐々に階段を上がっていく感じで、ベースが上がるのだろう。
 だから次に暖かくなったときは、以前よりも暖かく、そのあと寒くなっても、以前寒くなったときほどには寒くないはず。
 これは「はず」で想像。そう調子の良いことにはならないはず。
 その過程や段階は分かり難いが、観察しなくてもいずれ春になり、夏になる。暖かくなる方向を向いているので、そして夏が終わり、今度は何を考えようと、寒くなるしかない。
 しかし、徐々の変化を楽しむというか、季節の移り変わりを眺めたり、明日はどうなるかと想像するのも悪くはない。
 しかし、花鳥風月を愛でるとなると、風雅が過ぎるような気もする。花より団子だろう。花より実だろう。だから風雅はほんの僅かでいい。勝手にそう感じる瞬間がある程度。
 昨日は雨だが、降っていない時間帯が長く、妙な天気だった。鬱陶しいだけの。
 雨が降り続くよりもましなので、文句は言えないが。低気圧が来ていたのだろうか。
 それで今朝は出る時、白いのが舞っていたので、今日も天気が悪いと思っていたが、晴れていた。これは得をした気分。良いことがあったわけではないが、晴れているだけでも良い事だ。
 
 今朝は少しだけ遅い目に起きてきたが、寛容範囲内。自然な目覚めなのだが、何が自然なのかは分かり難い。
 前日、疲れるようなことをすると、ぐっすり寝すぎて、起きるのが遅くなるとかもある。原因は分からないが、それなりの因果関係があるのだろう。
 ただ、ヒントもある。それは夜中に何度起きるかだ。これは少ない方がよく寝ていることになるはず。そして、決まった時間に一度起きる。夜中だ。寝てしばらくしてからで、すぐではない。
 途中で起きたとき、トイレに行くのだが、そのとき時計を見る。これが同じような時間になっていることがある。前夜と。
 しかし、ずっとそうではなく、遅い目の朝に近い時間になることもある。そのため決まった時間ではないのだが、これも理由が分からない。これは体の事情かもしれない。脳も含めて。
 要するに勝手にやっていることが多い。習慣でそうなっていることもあるし、ただの性癖で、その傾向になっていたりするのだろうか。気質などで。
 まあ、起床時間など、その時間に起きたのだから、仕方がないと言うことだろう。そう出たのだから。
 また、目覚めの感じは日によって違うが、用事があるような日は、起きるのが面倒。これは目覚めた瞬間スケジュール表が出るのだろう。その手前は、まだ起動していないので、純粋な目覚めかもしれない。それは毎朝悪くはない。
 
 昨日は朝の喫茶店からの戻り道散歩で春の野草を見付けた。そして既に花を付けている。小さな豆が出来る草だ。
 もっと昔は、それほど生えていなかったのではないか。今は方々ではびこっている。
 花が咲いていると色目で目立つのだが、緑色の草がニョキッと伸びていたりする。よく通る地面で。
 その地面をいつも覗いているので、変化が分かる。
 キノコも生えており、既に固まっている。これはかなり大きなものもある。木の根元にあり、木と一体になっており、木の瘤かと思うほど。
 もう既に、春の兆しが、そういうところで出始めている。田んぼの畦道に生えている草。花を付ける草があり、それはまだ咲いていないが、この草も以前はそれほどなかった。消えたのはレンゲや土筆。クローバーも見かけなくなった。子供の頃、それらで首飾りなどを作った。太い目の紐だろう。似たようなのが売られており、それがリリアン。紐を編むのだ。だから糸も売っていた。
 
 昨夜の夜食はキツネうどんが続くので、チキンラーメン。これが最後の一袋。インスタントラーメン類は当分買わないだろう。
 受験勉強などはしたことはないが、そのとき食べる夜食のようなのがいい。ただ、食べ過ぎると頭はぼんやり気味になるが。
 
 今朝のお供のカメラは、昨日と同じで、パナソニックのネオ一眼。最近天気が悪いので、あまり写していない。昨日は先ほど触れたマメ科の草の花を写したが。
 このカメラ、1メートル離れると、600ミリが使える。だから、それなりの大きさで抜ける。
 オリンパスのミラーレスだと300ミリで50センチまで寄れる。デジタルテレコンで600ミリいけるので、こちらの方が接写率は高い。
 今朝のネオ一眼では600ミリで1メートルだが、デジタルズーム域に入れると1400ミリほどになる。まあ、互角だが、ミラーレスの方が画質はいいはず。ただ、普通の風景などでは300ミリで止まるので、物足りない。遠くの鳥とか、猫とかが。
 オリンパスのミラーレスに28から300を付けたものはカメラも小さく軽いので、使いやすい。
 この二台のカメラ、大人しいタイプ。カメラを換えると、写し方も一寸変わる。
 
 
 
■■ 2023年2月13日(月) 午前10時40分
 
 今朝は雨。そして暖かい。
 雪ではない。雪に変わりそうな雨ではない。ひと雨ごとに春に近付く雨だろうか。天気が変わりやすく、雨がよく降るのは季節の変わり目かもしれない。冬場は意外と天気は安定している。
 だから、冬は過ぎ去りつつあるのだろうか。まだ二月半ば。
 この時期、かなり寒かったりするのだが、去年は暖かかったので、やはり暖冬。寒く感じたのは寒波のときだけ。クリスマス寒波。まだ冬の初めに近い頃。本当に寒いのは一月に入ってからだが、そのときに来た大寒波は大したことはなかったが、この二度の寒波以外、それほどの寒さはなかったように思える。
 その寒波。それぞれ三日間ほどだ。そしてこれは厳しいと思えるのは一日。
 今年も早い目に春になるのなら、先日の節分、それがそのままリアルタイムでの立春になりそうだ。暦と実際とではかなりズレているものだが。
 しかし、天気は分からない。このあと、寒くなりだし、春になる時期なのに、まだまだ寒い日が続く、ということになるかもしれない。来てみないとわ分からないが、まあ、妥当となところで春が来るだろう。
 この妥当というのは平年と似ているだけで、今までの記憶のようなもの。気象関係なので、これは記録されているはず。
 しかし、今冬に限って、外の寒いところに出ることが多いと、寒さの印象も違うだろう。
 色々な変化、印象の違いはあるが、過ぎ去れば忘れてしまう。印象に残ったものは覚えているはずなのだが、今の頭の中にはなかったりする。記憶はここに保存されているのではなく、過去にある。
 まあ、過去を思い出せば出てくるので、そんなものだが。
 記憶の在処は過去となると、過去にそんな保存場所があるのだろうか。これは時空間がおかしくなる話になる。思い出の中に過去があるのではないので、これはややこしい話だ。
 それよりも、今朝は雨。小雨だが、傘がいる。出る時は差さなかったが、途中で濡れだしたので、傘を差す。
 いつものだぶだぶのジャンパーなので、真冬の服装。雨でやはり冷えそうなので。昨日はふかふかのインナーではなく、薄いカーデガンを着込んでいたが、やはり寒さがあった。
 暖かい日で街頭温度計が14度を表示していた。最近は10度前後だが14度までは上がらなかったので、これは暖かいと思ったが、そうではなかった。
 まだ、真冬の服装のままでいい。といいながら、いつまで立ってもその格好で、花見が過ぎても、まだ軽くできなかったりする。
 
 今朝は理想的な時間に起きてきた。寝る前、雨音がしていたので、今朝は止んでいるかと期待したが、そのまま降り続いていたようだ。
 長雨。これは春のイメージ。しかし、春を待っているので、そう思いたいだけかもしれない。
 部屋の寒暖計は見ていないが、最近高い目になっている。
 電気毛布を強い目にしていると、暑い。寒いときは、それで丁度か、まだ足りないぐらいなのだが。
 
 昨夜の夜食は、昨日と同じで、冷凍細うどんに揚げを乗せ、キツネうどんとした。
 このうどん、冷凍物だが、美味しい。食感だろうか。細さがいいし、讃岐うどんよりも柔らかい。蕎麦よりも柔らかいかもしれない。
 冷凍信州蕎麦も買っていたのだが、細うどんの方がよかった。しかし、それも切れ、アゲも切れたので、今夜はキツネうどんができない。
 冷凍蕎麦が残っているが、乗せるものがない。卵綴じでもいいのだが。
 残るはチキンラーメン。これは非常用。本当に何もないときに食べる。常食にはならない。普段は食べないと言うことだ。レギュラー化しない。
 
 今朝のお供のカメラはパナソニックのネオ一眼で、昨日と同じではなく、同じパナでも一つ上のネオ一眼。最近常用している方。FZ300で、25から600ミリまでのズーム。
 昨日のFZ85は1200ミリまであるのだが、ピントが来ていない写真があった。それで、今朝はFZ300に戻す。
 すると、夕方前の喫茶店からの戻りに、綺麗な色の小鳥がいた。偶然だ。以前にもいたので、今回で三度か四度目。同じタイプだ。
 ソニーのネオ一眼で写したり、キヤノンの古いネオ一眼で写したりしていた。いずれも1200ミリある。
 FZ300は600ミリまでだが、デジタルズームで1400ミリほどまでいける。劣化は目だないので、平気で使っている。
 この鳥、同じ鳥がまた来ているのか、別の鳥が来ているのかは分からない。違いが分からないので。
 しかし、二羽同時に来て、横に並んでおれば、違いが分かるかもしれない。大きさ程度だが。
 ニコンP950なら2000ミリで写せるし、写りもいいのだが、昨日の鳥は結構近くにいた。P950の2000ミリの最短撮影距離は長いので、寄りすぎたことになり、AFが合わない。その距離なら500ミリほどの望遠までになるだろう。
 今朝は雨なので、FZ300も鞄に入ったままになりそうだが、防水機能があるので、雨の中でも実は出せる。しかし、カメラよりも、写している方が濡れるので、傘を差して写すのは面倒。
 しかし、ネオ一眼なら片手操作だけで写せるので、少しはまし。
 このカメラと、ソニーのネオ一眼がかなり総合点が高い。どちらのカメラも、少しだけ古いが、まだ後継機は出ていないので、古いが最新機だ。
 25から600ミリで全域F2.8の明るさ。ピントもいい。
 
 
 
■■ 2023年2月12日(日) 午前11時10分
 
 今朝は晴れている。昨日よりもよく晴れている。これは雲の量を見ている。しかし、濁ったような青空。澄んでいないが、春がそんな感じだろうか。
 まだ、春ではないが、空は冬ではない。しかし、偶然今朝だけそんな色なのかもしれない。春霞、そちらへ持って行きたいのだろう。
 気温は高い目のようで、それなりに暖かい。これは陽射しもしっかりと来ており、眩しいほどなので、よく照っているのだろう。だから照り焼きで暖かい。ブリの照り焼きのように。
 今年はブリを食べなかったが、正月などに食べる習慣があったらしい。贅沢品で、これはビフテキのようなもの。
 暖かい目だが服装は真冬のまま。いつの間にかレギュラーになっただぶだぶのジャンバーとふかふかのインナーコンビ。
 これが定着している。何も考えないで、それを着ている。だから考えなくてもそれを着ている。そうなるとレギュラー。
 春が近付き、春に向かっていると思うのだが、どうだろう。もっと寒いところへ向かっているのではなく。
 季節の変わり目。方角が変わったことになる。真冬の底へと向かうのではなく、春へと。
 しかし、部屋にいるときの暖房は同じ。ただ、一瞬だが、電気ストーブを一灯にした。
 それと、それほど近付けなくてもいい。夜中は流石に寒さを感じたので、二灯にしたが、一灯でもいいぐらいの気温にそのうちなるだろう。
 
 今朝は遅起き。寝過ごした。これは遅い目ではなく、遅れ気味でもなく、遅起き。遅く起きてきただけだが、狙ったわけではなく、欲したわけでもない。目を覚ませば遅かっただけ。
 時計がなければ分からないだろう。普通に起きてきたのだから。
 途中で、一度起きたが、そのあと朝までよく寝ていたことになる。良い事だ。
 理想的な起床時間。それはあるのだが、誰も見ていない。本人は寝ているので。しかし、その時間帯に起きる癖が付いているようだ。
 まあ、遅起きでも日曜ならいいだろう。いつまでも寝ていていいのが日曜だった。子供の頃だが。
 ということは毎朝嫌々ながら起きていたのだろう。日曜日の朝はフリーになるので、良かったようだ。
 遅起きだが、晴れているし、暖かいので、朝の喫茶店からの戻り道散歩へ行けるはず。
 雨が降っていたり、寒すぎたりし、また用事があるとき、散歩はパスするのだが、今朝は遅起きでパスしたいところだが、多少時間がずれてもいいだろう。別に困るようなことではないし、支障も出ないので。
 お供のカメラはパナソニックのネオ一眼の一番安いタイプだが、天気の悪い日ばかり持ち出しているので、陽に当たりたいだろう。
 
 昨夜の夜食は冷凍細うどんでキツネうどんを作る。冷凍讃岐うどんよりもいい。冷凍信州蕎麦よりも良い。
 油揚はパック入り。きつねうどんや蕎麦用のもの。最初から甘い味が付いている。その液体もパックの中に残っており、一緒に入れると、甘い出汁になる。
 揚げからも甘い汁が滲み出るのだが、その汁を入れると、さらに甘くなる。甘い汁の中に揚げが入っており、パックされている。二つ入りが二つ繋がったパックもの。
 揚げは一枚でいいのだが、二枚入り小袋。開封すると汁がこぼれるので、保存しにくい。
 それで、二枚入りの贅沢なキツネうどんとする。しかし、一枚はそれほど大きくはない。そして正方形。分厚く長くて大きい揚げの入ったキツネうどんは最高級タイプだろう。褐色の。
 これは商品サンプルで、それを注文すると、揚げは小さく、痩せていたりしそうだが。
 昨夜のキツネうどん、満足を得た。その前夜のマルちゃんのスープ付きカップ焼きそばよりも。
 残念なのは刻みネギを切らしていたこと。これはただの彩りだが、ないと淋しい。緑が欲しいところ。
 
 季節は春に踏み込みだしたように思われるが、ここから春までの間は寒くなったり暖かくなったりの繰り返しかもしれない。
 畿内では奈良のお水取りで冬は終わる。そのあと、寒くなっても、感知しない。花冷えとして。
 京都の大文字焼き、送り火。これで夏が終わり、暑さはなくなる。しかし、まだ暑いが、それは感知しない。夏の暑さではないと、丸め込む。
 
 
 
■■ 2023年2月11日(土) 午前10時34分
 
 今朝は陽射しがある。一応晴れているだろう。トイレの窓の隙間から空の一部を見ると、青い。
 これは快晴だと思ったが、外に出てみると、雲のほうが多い。ほんの一部を見ていたのだろう。偶然、その一部が青かった。しかし、全体は違っていた。よくあることだ。
 そのため、当てにならないことを考慮しながら見ていたりする。そこだけではないかと。
 だが、大きく外れることはない。青空が見えているのなら、それなりの天気のはず。何せ青い箇所があるのだから。
 外に出てみると雲の方が多かったが、陽射しが来ており、しかも暖かい目。風も穏やか。だから、いい日和であることには変わりはない。雲が多いが、曇り空とはいいにくいのは陽射しがあるため。ないところもあるだろう。雲が多いので。
 気になったのは、暖かいということ。いつもの真冬の服装では、一寸暑苦しいかと感じた。
 自転車のペダルを少しだけ強く踏むと、汗ばむわけではないが、昨日とは違う。
 昨日までは気温は少し下がり気味、天気も下り気味だったが、回復してきたのだろう。そして雨も降っていたので上がっている。
 ひと雨ごとに暖かくなるパターンになっているのかもしれない。それなら春に向かっている。冬の底へ向かうのではなく。
 だから、冬の底は越えたのだろうか。そんな底に匹敵する寒さはなかったが、去年もそんな感じだった。
 また、喫茶店の暖房も暑く感じられる。冬の厳しさが今朝は消えている。
 この状態、草の芽が出てきたり、虫がそろそろ動き出すかもしれない。
 こういうときは体調を崩しやすい。つまり、季節の変わり目。南からの低気圧。太平洋側の湿った空気なども入り込むはず。空気が変わってくる。
 既に二月の中旬になっている。二月は短い。28日しかない。31日がある月に比べ、三日違う。週の半分がないような感じ。土俵を割るのが早かったりする。
 
 昨夜の夜食はマルちゃんのカップ焼きそばスープ付き。こういうおまけのスープが美味しかったりする。前田のランチクラッカーにおまけで入っていたコンソメスープもそうだ。
 しかし、それが別売で、単品販売されていたのを飲んでも、それほど美味しいとは感じかないかもしれない。おまけだからいいのだろう。
 カップ焼きそばは工作のように作らないといけない。小袋が色々入っている。液体スープと粉末スープ。液体スープが先。粉末スープは水分がある方がいいためだろう。
 おまけのスープはマグカップなどで飲むのだが150CC。この湯はどうするのか。それはカップ焼きそばの湯を捨てるときに、その一部を使う。そのおまけのスープが多いと、ラーメンができそうだ。
 焼きそばにするかラーメンにするかは水分だけの違いだったりする。カップ焼きそばの湯を捨てないで、そのまま食べればラーメンになる。
 焼きそばといっても焼いていない。インスタント焼きそばなら、水を入れてほぐし、麺が柔らかくなった状態から、水分がなくなりだすあたりから焼くことになる。ほんの瞬間だが。焼くというよりも炒める感じ。また、水分が多いので、炒めると煮るのは間ぐらい。
 それで焼きそばを作ったのだが、カップごと持ったのだが、軽い。スカスカ。ラーメンとの違いは水分。液体の重さがあるかないかで、重さが違う。
 だから、スープを吸いたくないときは、焼きそばがいいのかもしれない。ただ、マルちゃんの焼きそばはおまけでスープが付いてくるので、これは飲まないと損と言うことになる。
 しかし、ラーメンに比べ、腹が満たない。少ないような気がした。
 
 今朝のお供のカメラは昨日と同じで、パナソニックのネオ一眼。FZ85で、一番安いタイプ。
 天気が悪いので、写す機会は少ない。昨日は雨が降っていたので、何ともならない。条件が悪いと、良いカメラで写しても、良い写りにはならない。
 コンパクト系なら、どうせ写りはそれなりなので、条件が悪くても、まあ、いいだろうという感じになり、逆に写しやすい。いい画質になるように狙わなくてもいい。
 曇り日で、薄暗い通り道を望遠で写すと、シャッターも遅くなるので、動いているものもブレやすい。動体ブレ。
 写りが悪くなる条件でも、平気で写せるのが、このFZ85の良さだろうか。
 どうせ駄目だろうというのでも、意外と写っていたりする。この「意外と」がいい。
 このカメラ、AF癖がよく、バタバタしない。普段はフルオートのAFなので、ピントは適当に合う。しかし、ワンポイントのAFフレームで写さないといけないときがある。そのときは十字キーの左を押せば一点AFになる。解除も同じキー。
 これはフルオートモードでも可能。プログラムモードに切り替える必要はない。切り替えると、画質というかタッチが多少違ってくる。カスタマイズしていないが、シーン自動認識から外れるので、シーンに応じた設定にならない。自動認識だとそれなりの設定がされていたりする。ここが美味しいのだ。切り替える必要がない。カメラ任せ。
 このカメラ、液晶は回転しないので、ローアングルでは液晶を斜め上から見ることになる。しかし、ファインダーの接眼部が邪魔をして、液晶の上の方がよく見えなかったりする。だから、そこは適当。
 そんなにきっちりと写すようなカメラではないため。ここが気楽。
 雨の日の梅の花。遠くにある。そして薄暗い。その花をアップで写す。望遠はデジタルズームを使わなくても、光学式だけで1200ミリまでいける。充分だ。
 これが意外とよく写っていた。拡大すれば別だろうが。
 張り切って写しに行こうという気がない普段の移動中での撮影。これが一番多い。日常写しには丁度のカメラかもしれない。
 
 
 
■■ 2023年2月10日(金) 午前10時39分
 
 今朝は雨。冬の一番寒い頃。雪にならず、雨。
 昨日から少し気温は下がっていたが、それでも平年並か、それよりも高いかもしれない。その雨、小雨。微雨。
 少ないと、降水量の記録に残らない。降っているが、0だろう。
 気温はそれほど低くはないと思われるが、雨が降っているだけでひんやり感が違う。水はやはり、まだ冷たい。水はぬるんでいない。
 奈良のお水取りの水はぬるんでいるのだろうか。この行事、関西方面では、冬が終わり、春になる合図のようなもの。
 これはいつだったかは忘れた。二月堂か三月堂。どちらか一方を覚えておればいいのだが、二月堂かもしれない。三月堂なら、「みかづき堂」と呼ぶかもしれない。「さんがつ堂」でもいい。当時の人はどう呼んでいたのかは分かりにくい。呼び方も変わるようだし。
 御水取りとATOKで変換すると、辞書が出てきて、二月堂が正解。東大寺だ。三月の中頃らしいが、陰暦では二月。この陰暦が曲者。今の太陽暦よりも早いのか遅いのかで迷う。ズレていることは確かだが、前か後で迷う。
 また、若草山の山焼きもある。これは山火事だが、木はない。草地。まあ、禿げ山に近いが、子供の頃、そこで弁当を食べたことがある。
 寒さが収まる頃が、御水取り。だから三月の中頃までは寒いと言うことだろう。ただし畿内限定だろうが、近畿地方、関西地方も広いので、日本海側は別だろう。太平洋側も。だから大阪京都奈良あたり。和歌山、三重は微妙。
 
 今朝は小雨だが、傘を差さないでもよかった。自転車の前籠カバーも入れているが、掛けていない。鞄は露出している。カメラを取り出しやすいように。
 しかし、喫茶店までの道は、殆ど写さない。カメラテストぐらい。試写用。
 今朝は久しぶりにパナソニックの安い方のネオ一眼を持ちだしている。昨日まで持ち出していたのはその兄貴分。さらにその上のタイプもあるが。
 20ミリから1200ミリある。20ミリが効いている。24ミリよりも少し広い。20ミリからは超広角だろう。
 昨日、古い家などを写していたのだが、全体が入らない。それで、FZ85を思い出した。このカメラもよく持ち出していたカメラ。昨日のFZ300よりも多いかもしれない。使用頻度が。
 20ミリ側でF2.8あり、1200ミリ望遠端でもF5.6あり、このクラスでは意外と明るい。
 ただ、感度はフルオートで3200まで。それ以上暗いシーンではシャッターが下がるのではなく、シャッター下限制限が自動的にかかり、8分の1秒以下にはならないので、結果的にはアンダー、暗い写真になる。
 そのとき、ブレは少なく、感度も3200なので、それほど解像力は落ちないし、何が写っているのかは分かる。
 別に、パソコン側で修正したりしなくても。
 しかし、このカメラ、写りはギリギリなので、ヒヤヒヤするが、20ミリでの広角ではしっかりと写っているように見える。
 当然、高画質タイプではないので、画質の良さで写すカメラではないが、意外と健闘しているのがいい。安くて、無理なズーム比で、安かろう、悪かろうになりやすいが。
 レンズはパナなので、ライカのはずなのだが、流石にこのレンズはライカ名を頂けなかったようだ。これでライカと縁が切れる。20ミリから1200ミリはやり過ぎなのだ。ズーム比ではなく、20ミリを含むことが。
 昨日まで持ち出していた兄貴分のFZ300よりも新しいカメラで、USB充電が可能。だからパソコンで充電出来るので、バッテリー室を一生開けなくてもいい。写真の取り込みも、SDカードを抜かなくてもいい。
 カメラは小降りで軽い目。昨日のFZ300よりも小さく軽い。受光素子は同じ。
 しかし、今朝は雨なので、寄り道散歩はないかもしれないので、あまり写さないはず。
 どうでもいいようなものばかりを写すわけではないが、一寸したものを一寸写すとき、あまりいいカメラではなく、気楽なカメラの方が撮しやすい。
 
 昨日の夜食は冷凍蕎麦とかき揚げの天麩羅なので天麩羅蕎麦。冷凍蕎麦なので、冷たい蕎麦を食べたわけではない。信州蕎麦となっている。一度買って、いま一つだったのを忘れていた。少し硬いのだ。
 油揚があったので、たぬき蕎麦にできたのだが、そちらは保存が利くので、保存が利かないかき揚げにする。
 まあ、夜食としては及第点。蕎麦がもう少し柔らかければ良いのだが、湯がき時間を敢えて長くしなかった。蕎麦は煮ると駄目。
 それに湯がきすぎても、この冷凍蕎麦、それほど柔らかくならないことを知っていた。
 冷凍で保存が利く。しかし、ひと玉30円ほどの保存が利かない蕎麦の方が美味しい。蕎麦のネチッとした食感がいい。
 しかし、買い置きができないので、朝に行くスーパーの時に、買うしかないのだが、そのとき、夜食は蕎麦と決まってしまう。朝、夜食のことまでは考えていないし、何を食べるのかは、まだ決めたくなかったりする。
 夜食で何を食べるのかには傾向があり、変化がある。食の好みが変わるのだろう。また、同じものばかりだと飽きてくる。
 しかし、夜食を食べることには飽きない。これは飽きではなく、腹がすくから食べるだけのことかもしれない。だから、何でもいいのだ。そこに一寸した好みを入れる程度。
 
 

■■ 2023年2月9日(木) 午前10時38分
 
 今朝は晴れているが、少し寒い。風があるためかもしれない。
 久しぶりにペダルが重い。これは朝の喫茶店へ行く道が向かい風のため。
 この風向きが少し変わることもあるが、ほぼ同じ。そういう地形なのだろう。山とかの関係でそういう流れになるのかもしれない。
 当然海も。海の風は早いかもしれない。台風も上陸すると遅くなるはずなので。しかし、海水からの熱のエネルギー補給が切れるためかもしれない。
 よく分からないが、朝の喫茶店への道、そういう風が吹いている。これはまた季節により、違うのだろうが、向かい風の時の記憶しかなかったりする。
 普通の風や無風だと、風をあまり意識しない。ペダルが重いとかで風の登場。風を意識する。
 このところ、暖かかったのだが、今朝は一寸寒い。しかし、晴れているので、陽射しもあるので、それほど悪い日ではない。天気的に。
 今頃は一年の中で一番寒いので、これぐらいで済んでおれば、暖冬と言ってもいい。それよりも、寒くて何ともならない真冬ではないだけ、幸いだろう。
 決して幸せにはならないが、部分的な幸せ。寒さに関してのワンポイントだけは幸せだと言える。全部は贅沢。また、幸せというのは怖い。あとは転ぶだけ。
 
 今朝は理想的な時間にピタリと起きてきた。珍しいが、昨日もそれに近かった。目が覚め、時計を真っ先に見たとき、その針の位置がピタリ。これは頭の中で描いていた時計の図と同じ。
 要するに頭の中で描いていたイメージとそっくりな現実と言うことだろうか。まあ、知らない時計ではないし、知らない針の角度ではないが。
 起きたとき、それほど寒いとは感じなかったので、部屋の寒暖計は見ていない。昨夜は見ていた。結構高い目で、暖かいことが分かる。だから気になるときは見る。
 
 朝の喫茶店からの戻り道寄り道散歩は続けているが、この時期、何もない。特に自然ものが。
 これはカメラで写す被写体。紅葉の頃の派手な色付きがなく、年中葉を付けている樹木があるだけ。葉を落とす樹木は骨状態。
 これを盛り上げるのが、桜だろう。何もないところに、いきなり来る。だから目だつ、前提がいい。条件が揃っている。効果的な。
 今は目立っていた山茶花が終わりがけで、もう勢いがない。椿は地味に咲いているが、日影が多い。
 そして、その他の草花の、その他がない。まあ、真冬のこの頃、一番花がない時期なのだろう。鉢植えものではなく、勝手に咲いている草花。
 残っているのはお辞儀をしているような白い小さな花。これはよく見かける。下向きの花びらなので、写しにくい。白が多いが、黄色もある。真冬でも咲いている。
 冬に咲く花は他にも色々とあるのだろうが、少ないことは確か。秋とか春に比べて。
 梅を忘れていた。この時期、梅は元気で、まだまだ勢いがある。満開までまだまだ。
 しかし寄り道散歩コースにはない。一本だけ黄色いタイプの梅があり、蝋梅だろうか。これは木の名が書かれたプレートがあるので、確かだろう。
 蕾の状態から既に蝋。ローソクの蝋だ。そういう艶がある。光沢も。
 これはまだ蕾は多く、咲いているのは一つか二つ。それほど大きな花びらではない。
 だから、何もないわけではなく、結構この時期にも色々なのが咲いていたりするようだ。
 
 昨夜の夜食は赤いきつね。カップうどんだ。キツネうどん。
 その前夜、冷凍キツネうどんが美味しかったので、カップ物に手を出す。そのとき、冷凍信州蕎麦パックと、油揚げパックも買っている。しかし、簡単なカップうどんを先に食べた。
 冷凍うどんも残っているので、いつでもきつねうどんやきつね蕎麦を食べられる。きつね蕎麦をたぬき蕎麦と呼んだりするが。
 カップうどん、持つと軽い。作ると重くなる。殆ど水分ではないか。
 しかし、ボリュームのないカップうどんだが、それなりにお腹は治まった。食べた気がするのだろう。
 
 今朝のお供のカメラは昨日と同じでパナソニックのネオ一眼。最近こればかりだが、あまり写していない。
 しかし、バッテリーが切れかかっていた。朝の喫茶店で、それが分かった。そのことを考えて、鞄の中に予備を入れている。それで交換。
 このカメラは充電器で充電しないといけない。USB充電非対応。だから切れる寸前まで使うことになる。
 AF一眼レフ時代、α7000とかの時代だが、フィルム代はかかるし、バッテリーも高いのを買って、使い切りなので、また買わないといけなかった。
 フィルム代と電池代。当然現像やプリント代も加わるので、お金がかかる。
 それに比べ、今はバッテリー充電で電気代がかかる程度。
 デジカメで写して、パソコンで見るだけ。プリンターで印刷すればいいのだが、インク代が高い。それに見るのは自分だけだったりする。
 今朝のネオ一眼、FZ300の調子が良い。何度も説明しているように25から600の大人しいネオ一眼だが、全域F2.8とレンズが嘘のように明るい。
 メインカメラのニコンP950よりも使用頻度が高いとなると、FZ300がメインになってしまいそうだ。
 
 
 
■■ 2023年2月8日(水) 午前10時45分
 
 今朝は見事に曇っている。雲の形がない。空全面が雲のようなもの。しかし形がないので雲とは言いにくい。輪郭がない。これは空気のようなものだ。掴みどころがない。
 建物や山とかが境界線。それで雲の輪郭が出るのだが、それはただの空。だから、空の中に雲があるが、空全体を雲なので、空と雲が同じものになる。
 やはり先日から下り坂だったようで、今朝は雨が降ってもおかしくない。しかし、妙に暖かく、この時期としてはもっと寒くて当然なのに、春が近いような気温。
 街中にある街頭温度計は12度になっていたのは昨日の朝。二桁台になっていたのだが、その前は10度。一日で1度ではなく2度上がっている。部屋の寒暖計もそれと同じ値を示している。
 10度を切ると寒さがキツイが、10度を少し越えれば、寒さは楽。20度を越えれば、暖房はいらなくなる。これは、まだまだ先だろう。
 まあ10度ぐらいの差、寒暖差が大きい日など、たまにあったりするが。
 暖かい目なのだが、用心して、いつもの真冬の服装。これ以上着込めないほどだが、まだネルシャツの分厚い目を着るとかの手は残っている。
 今年は冬物のネルシャツではなく、薄い目のネルシャツ。少しぐらい分厚くても、それほど違いはないので、肌触りがいいのが優先。ネルシャツなので、軟らかく、クニャッとしている。当然毛羽立ちが少しある。綿製品だが、この毛羽立ちが毛玉のようになる。小粒ができたりする。
 今朝も暖かい目と言っても冬の寒さが抜けたわけではない。二月の中旬を抜ければ、一番寒い頃を抜けることになるのだが、抜けるだけで、春の暖かさになるわけではない。寒いことは寒い。
 
 今朝は理想的な時間にピタリと起きたので、調子が良い。夜中に一度起き、朝方にも一度起きた。この朝方に目を覚ましたときが本来起きる時間なのかもしれない。
 一時間ほど長く寝ているような感じ。だから決まってその時間に目が覚める。これは夜中に目が覚めるのとは一寸違うようだ。
 だから毎朝一時間分の二度寝をしているようなもので、これは贅沢な話かもしれない。一時間分の二度寝。これは美味しいはずだが、体も頭も、もう起きたがっているときもある。その時は美味しくはない。
 それで難なく起きてきたのだが、この曇天では盛り上がらない。晴れていないと、写真も写しにくい。空を入れないように、写したりする。
 空具合はそんな感じだが、一寸湿気があるような気がする。冬場は乾燥しているので、この湿気はいいのかもしれない。潤滑油ではないが。
 
 昨夜の夜食は冷凍キツネうどん。アルミ鍋ではなく、出汁と油揚付きの冷凍うどんのようなものだろう。だから、そのコーナーにあった。冷凍室だ。
 麺と油揚はレンジでチン式だが、鍋で戻した。どうせ湯が必要なので、そちらの方が早い。
 出汁は粉末ではなく、濃縮タイプ。油揚げには味はなかったので、濃縮出汁と同じ味になるだろう。甘く煮た油揚ではない。しかし、軟らかくて良かった。大きいし。うどんよりも油揚が良かった。意外と海老よりもいいかもしれない。それなりの満足感を得た。
 うどんは硬すぎるし太い讃岐うどんタイプ。四国にも柔らかい目のうどんもあるだろう。板野のたらいうどんのような。
 消化のことを考えると、柔らかい方がいい。負担がかかるので。
 日本で一番柔らかいのが、伊勢うどんだと思われる。これも旅人が疲れているときに食べるので、その配慮だと言われている。
 しかし、うどんは通りがいいし、出汁もあっさりとしているので、すんなりと飲める。久しぶりのキツネうどんなので、満足を得た。
 
 今朝のお供カメラは最近多いパナソニックのネオ一眼FZ300。
 昨日は桜の蕾はどうなっているのかを見た。通り道で、目の前にある。橋の上からなので、桜を横から見ることができる。
 それを写したのだが、これはピントが合いにくい。コントラストがないのは何とかなるが、細いので、背景の明るくてコントラストのある方に合ってしまう。
 どのメーカーかは忘れたが、黄色に合わないAFもある。
 それで、MFで写した。このカメラ、レバーで切り替えられる。フォーカスリングはなく、鏡胴にあるコブで回す。このコブが非常に良く、柔らかい。ガクガクとした刻みがない電子ダイヤルのようなもの。露出補正ボタンを押すと、そのコブで合わせられる。非常に滑らかに。
 これは左手側にあるので、ファインダーを覗きながらでの操作性もいい。
 そのコブの下に一点AFの切り替えボタンがある。フルオートモードで写していても1点に切り替えられる。もう一度押すと解除される。このボタン、左側ではなく、右手側の十字キーの一つにも付いていたりするので、二箇所あることになる。背面液晶で写すときは、そちらの方が押しやすいだろう。
 液晶を直接タッチすると掴んで離さない一点式になる。これは使いにくい。液晶にタッチしなければ、そのモードに入らない。
 いずれもフルオート撮影モードでもできるので、これがパナソニックの特徴。だから撮影モードダイヤルを回す必要がない。
 さて、桜の蕾だが、その距離を1メートル離せば、好き放題の大きさで写せる。600ミリでの最短撮影距離が1メートルと短い。
 ここからデジタルズームに持ち込めるので、かなりのアップで蕾を写せるが、寄りすぎると、桜の木だというのが消えてしまう。だからほどほどのアップがいい。
 最近はこのカメラばかり持ち出している。気が付けば、これだったという感じで、何となくできた流れだ。
 
 
 
■■ 2023年2月7日(火) 午前10時38分
 
 今朝は曇っている。陽射しもあるが、たまに出る程度か。数日続いた朝だけの晴れも、今朝は途切れて最初から曇り。晴れが続いていた日でも、朝だけなので、まあ、似たようなものだが。
 しかし、朝だけの晴れでも気持ちがいい。雲一つない朝だけの晴れの日もあった。長くは続かなかったが。
 昨日から天気が下り気味なのか、そのうち、雨が降り出すかもしれない。天気予報は見ていない。
 この時期の雨なら、ひと雨ごとに暖かくなる。梅が咲いているので、梅雨。とは言わない、梅の花ではなく、梅の実がなる頃の雨が梅雨。実を取るか、となる。まあ、梅干しの方が梅の花よりもいいのだろう。
 ひと雨ごとに暖かくなる雨も、もう少し先に降る雨かもしれない。まだ、雪が降ってもおかしくない頃なので。
 梅はまだ咲き始めで、満開はまだ先。梅の種類は多く、小梅もある。小桜はないかもしれないが、山桜の中に小さな桜もあるかもしれない。これは自生。
 花びらが小さいのではなく、小梅のように全体が小さなタイプ。
 しかし、一寸先の人の家の庭に、あったりする。よく見かける盆栽の中にあったりしそうだ。しかし、桜だと思っていたら梅だったりしそうだが。
 そういうのは探していないときは、見えていない。
 探していないときは始終見かけるが、探しているときは見付からないこともある。
 よく見かけるので、いつでも使えると思っていたのに、いざ使うとなると、見付からなかったりする。
 桜と梅の違いは、梅の方は枝振りを楽しめる。だから花が咲かなくても、観賞出来る。桜は花だけだったりするわけではないが、あまりにも有名な花ので、満開の桜が一番いいのだろう。花と言えば桜、山と言えば富士。だから桜と富士山の組み合わせの写真。これは強い。
 しかし両方にピントが合わなかったりしそうだが、手前の桜をもう少し離せばいいのだろう。桜の花びらのアップと富士山、両方にピントが欲しい場合は、絵で描くのが早かったりする。富士山が入っている浮世絵のように、一寸引いて撮すのがいいのだろう。
 
 今朝はすんなりと理想的な時間に起きてきたので、すんなりと、朝の喫茶店へ行く。先ほど言ったように晴れてはいないが、寒さは弱く、風も弱い。風を感じないほどなので。これが真冬の一番寒い頃だとは思えない。
 気温は平年よりも高い目かもしれないが、底冷えのようなものが少しある。だから薄着では無理。
 今朝は何も考えず、すんなりと昨日と同じ服装。その服装、最初は決めたものだが、その後、習慣のようになり、特に気にならなければ、それに従うことになる。このとき、決め事はしていない。自動的にそうなっているのだが、やめることもできる。しかし、中止する何かがなければ、そのまま。
 
 昨夜の夜食は、何も用意していなかったので、仕方なくチキンラーメン。二夜続いた。夜食ネタがない夜、夜食時間にコンビニへ行き、カップヌードルカレー味を買うことがよくあったが、チキンラーメンと変わらない。
 それにボリュームはチキンラーメンの方がある。それで、コンビニへは行かなかった。それに寒いので外に出たくないのだろう。
 
 今朝のお供のカメラは、何も思い付かなかったので、昨日と同じパナソニックのネオ一眼。最近は習慣になっているのは、それほど考えていないためだろうか。とりあえずカメラを持ち出すという感じだけなので。適当なカメラでいい。
 この適当。結構決めるのが難しかったりする。
 実際に使ってみて、使い心地とか、写り具合とか、そういうものの印象で決まる。スペックを見ていただけでは分からない。想像はできるが、いざ使い出すと、そうはいかない。
 最近、このFZ300を使っているのは、それなりに安定しているためだろう。小さなコンパクト系でもなく、一眼タイプではなく、ネオ一眼。
 これはコンパクト系なのだが、見た感じも操作系も一眼系、ミラーレス系と変わらない。だから程良いポジション。小さくもなく大きくもない。
 しかし、昨日はあまり写さなかった。夕方前に行く喫茶店でも持ち出したが、曇っており、陽射しがないので、被写体が減るためだろう。影とかができると、それだけでも写せるのだが。
 まあ、そこはカメラのせいではなく、被写体が出てこないという問題。
 最近は探すのではなく、待っている。いつも通る道なので、もう探すものなどなかったりするので。
 風景がキャッシングされているようなもの。何度か見ている風景なので、使い回ししているのだろうか。記憶で見ているわけではないが、それに近いところがある。動いていない背景などは使い回しでいける。
 しかし、いつも見ているもので、知っているはずのものなのだが、初めて見るように感じることもある。これは逆方向に進んだりするときだ。また、陽射しの都合で光線状態が変わり、浮かび上がるものがいつもとは違う。
 まあ、そういうことを意識的に眺めているわけではなく、目に入るので、見ているだけ。 
 
 
 
■■ 2023年2月6日(月) 午前10時42分
 
 今朝は何とか晴れている。一寸下り坂もしれない。気温はそれほど低いわけではないが、寒い感じはある。
 昨日の気温、街頭温度計は二桁台の10度を表示していたが、体感温度はその前日の8度の時よりも寒かったりする。晴れていた日なので、日陰に入るとひんやりとするためか。
 しかし、上に羽織っているのが違っていた。いつものぶかぶかのジャンパーよりも分厚いのだが、インナーがふかふかインナーと、カーデガンの違いかもしれない。
 それが背中に出たので、一寸妙。これは体調かもしれない。晴れとか温度とかではなく。
 外からだけではなく、内からも来る。
 今朝はそれで、ぶかぶかとふかふかに戻す。こちらの方が襟が大人しい。土手のような浮き袋のように首元が盛り上がりにくい。囲んでいる土手が小さいため、大袈裟ではない。
 襟のボリュームがなくても、中のふかふかのセーターが首に来ているので、この組み合わせの方が暖かい。そのインナー、風を通すはずなので、その上にぶかぶかジャンパーの襟がカバーするという感じ。風や雨も。
 
 今朝は理想的な時間に起きてきたが、その手前で小刻みに起きていた。これは睡眠時間が足りているのに、まだ寝ようとしているときに近い。
 しかし、それでは早起き過ぎるので、いつもの時間まで寝たが。
 二月の六日。何かよく分からない頃だ。節分が済んだので、分かりやすいのだが、巻き寿司を食べただけ。夜食で。
 季節のことなど、考えもしなかった。節分なので、季節の区切り、分け目だろう。しかし、季節は冬のままで、これからさらに寒くなってもおかしくない。だから季節感は冬のまま。
 節分、この時期なので、立春。しかし、春など立っていない。梅が咲いているが、これは冬だろう。季節感的には春かもしれないが、冬の後半に咲く。梅では春としてはまだまだ。
 やはり桜が来ないと春らしさは来ない。だが、花見の頃は真冬の服装のままなので、春の暖かさはまだ。
 
 それよりも、日没が遅くなっているのを実感。これは時計を見ないと分からないが。
 季節感は空にもある。しかも時間も含む。日照時間とか。雲も季節により、違うのだろう。
 まあ、一月いっぱいは確実に冬。一番寒い頃かもしれないので、春の気配は遠いはずだが、そういう頃ほど春を見付け出そうとするのかもしれない。
 しかし、暖かくなると、自転車のペダルが重くなる。ダレたような感じ。
 
 昨夜の夜食はチキンラーメン。何か食べないと、お腹がすくので、食べた程度で、チキンラーメンが食べたくて食べたわけではない。
 これは夜食の非常用で、何もないときに食べる。昨夜は何もなかった。
 しかし、冷凍うどんが残っているのを思い出す。肉があったので、肉うどんができるはずだが、夜食としては一寸ヘビー。
 まあ、牛丼のように沢山入れないで、肉うどんパック程度の量でもいいのだ。何か入っていると、食べたいと思うだろう。
 しかし、チキンラーメンの方が楽。それほど食欲がない夜食の時、楽食へ行く。
 
 今朝のお供のカメラはパナソニックのネオ一眼。
 最近、これを続けて持ち出している。昨日の夕方前の喫茶店に持って行ったが、殆ど写さず。
 そういう日がある。こういうとき、鞄が重いだけになるのだが、ネオ一眼程度の大きさ重さなら負担は少ない。
 まあ、1インチネオ一眼ならかなり大きく重いものになるし、ニコンのP950などは馬鹿でかい。1インチではないが2000ミリ望遠が付くため。
 今朝のFZ300は丁度いい大きさと重さ。まあ、ポケットに入る旅カメラなら鞄への負担はゼロだが。
 最近は、このタイプのカメラ、サブ専用になっている。今朝はポケットには入れなかったが。
 
 今朝は門の中にいる猫を写す。同じ猫で、同じポーズをしている。これ、写しても、前回と同じ絵になる。
 しかし、まったくそっくりのコピーしたような絵にはならない。日が違うためだ。光線状態も違うが、猫の体調にもよる。また、陽射しがないと、出てこない猫。
 自転車を止める位置も1センチぐらいは違うが写した写真は同じようなもの。写した本人でも分からなかったりする。
 このFZ300は、何を写しても、それなりの写り方で、まずまずの写真になる。写真よりも、ほぼ何でも写せるので、専用機ではなく、万能機。万ほどのことはしないが。
 
 
  
■■ 2023年2月5日(日) 午前10時48分
 
 今朝は晴れている。昨日と同じだ。
 しかし、朝だけで、そのあと雲が多くなり、かなり違った空になる。今朝は雲一つないとは言えないが、昨日は雲一つなかった。しかし、雲が一つか二つ見える今朝はそのまま変わらず青空が続くかもしれない。
 それと、昨日よりも暖かいのではないかと思われる。
 しかし、寒暖計はまた違った値を示しており、低い目だったりする。これは体感温度との差だとすれば、ただの個人差、体温と関係したりする。または元気さとか。
 風邪で悪寒があるとき、気温が低いので、寒いわけではない。また風邪でなくても、体温は変わる。
 人の話を聞いていて寒けがするとかは体温計で測ってみないと分からないが。まあ、それほど感情と体は直結しているのだろう。鈍い人もいるが。
 
 今朝は先日買ったジャンパーを羽織る。一寸ボリュームがあるので、下は薄いカーデガン。これがないとやはり寒い。
 襟が凄くて、かなり高い。植木鉢にキャベツを入れているようなもので、土手が凄い。分厚いし高い。これはフードからの回り込みで、円形の土手を築いているようだ。浮き輪のような物か。小さい目の。
 しかし、これがかなり大袈裟。まるで西洋鎧。下にふわふわのインナーを着ると、首元は着ただけで暖かい。それを着込むとジャンパーのファスナーが上がらないし、無理に上げると首を締め付けるし、また頭の回転が厳しくなる。
 いつものだぶだぶのジャンバーよりも分厚いし、生地も硬い目なので、形がガッチリとある。値段相当で、まあ、中クラスのダウンジャケットレベル。
 脇ポケットが二つあることに気付いた。横開きと縦開きで、横開きは水平。分厚い蓋が付いている。もう一つはその横に垂直の入口。服が切れていると思っていたら、ポケットだった。
 ここは手を突っ込むタイプだろう。まあ、どちらでもいい。そのためポケットの裏地の袋が二つある。メインの生地と合わせれば何枚も重なっている感じ。
 内ポケットはないが、ファスナーを下ろして手を胸に突っ込むというようなことはしないだろう。
 外ポケット四つで充分だ。それと胸ポケットは出し入れが窮屈なので、脇にポケットが集中している方がいい。胸ポケットは腕を曲げないといけない。着ぶくれ状態では、これはやりにくいし、またフワフワしているので、ポケットが逃げる。下に手を突っ込む形の脇ポケットがやはり有利。
 また、このジャンパー、裾絞りも入っていたりする。紐が隠されていた。まあ、使わないが。
 暖かさや着やすさでは去年メインで着ていたダウンジャケットよりも良い。脱ダウンジャケット。
 発熱効果のある中綿に期待しているのだが、あまり感じない。ただの綿入りジャンパー。一寸だけ分厚い程度。ただ、ダウンジャケットほどには膨らまない。
 
 今年はこのまま春になっていくようで、もうそれほどの寒さはない思われる。この数日の様子ではそんな気がする。ますます寒くなるという感じがせず、暖かくなっていくのではないかと。
 黄色い梅が先に咲き、そのあと紅い梅が咲くのだが、かなり花を付けているので、これも満開が近い。
 桜は当然まだまだ先だが、既に蕾というか花芽のようなものは枝に最初から付いている。枝についているコブのようなもので、これに赤味が差し出すと、春。これは葉が落ちたときから付いている。
 これも年中同じ桜の木の枝を見ていないと分かりにくい。
 
 昨夜の夜食は京うどん玉を買っていたので、それでレトルトのカレーうどんをぶっ掛ける。これはうどんなしのカレーうどんで、うどんは用意しないといけないタイプ。
 ただのレトルトカレーではなく、カレーうどん用の出汁となっている。うどん用の出汁は別のメーカーのものらしい。だから普通のうどん出汁の中にカレーを入れるタイプだが、最初から混ざっている。
 レトルトカレーなので、人参とか玉葱がそれなりの大きさで入っており、肉も入っている。
 このレトルトカレーうどんは安い。当然うどん玉ひと玉も安い。これはカップヌードルカレー味に勝つだろう。ボリュームの具も。
 ただし、レトルトカレーを湯に入れてで7分ほど火で温め、うどんはうどんで温めないといけない。その手間がかかるが、リアルなカレーうどんとなる。
 うどんは京風なので、細うどんタイプ。そして柔らかい。あまりつるつるしていない。これは冷凍うどんとの違いだろうか。ひと玉30円ほどのうどんだが、賞味期限が短い。そのタイプの方がうどんらしいというより、これがうどんなのだ。安くてしょぼいタイプ。
 こういうのは子供の頃、腹具合が悪いときや、食欲がないとき、よく作って貰った。ご飯は食べる気がしなくても、うどんなら喉に通った。しかし、そればかり食べていると、効果はない。たまに食べるからいい。あくまでも副食。
 
 今朝のお供のカメラはパナソニックのネオ一眼で、最近、これが多い。
 昨日はカラスがいたので、それを写す。日影にいるので、黒いだけの塊になるので、あまりいい条件ではなかったが、写しやすい場所だったので写す。夕方前にに行く喫茶店からの戻り道。変化があるのは空だけ。夕焼けが遅くなっているので、太陽がまだ眩しい。
 変化があるのは行き交う人とか車とかだが、それは分かっている変化。しかし、カラスが止まっているというのは、それほどないが、それなりにあるし日常的にもよく見かけるので、珍しいものではないが、その日その時間帯というでは、もう二度とないようなタイミング。そういうのを見ても写さないことも多い。
 やはり変化があると写しやすい。写す側の変化も当然あるので、同じ被写体でも、把握の仕方が違うのだろう。
 これはカメラもそうで、レンズもそう。把握の仕方が変わると、カメラの印象も違ってくる。
 しかし、それはただの気紛れかもしれない。
 
 
 
■■ 2023年2月4日(土) 午前10時41分
 
 今朝は快晴。雲がない。隅々まで見たわけではないが。
 トイレの窓が少しだけ開いており、その隙間から空の一部が見える。ほんの一部だ。1パーほど。そこだけが青くても、そこだけが青いのかもしれないが、外に出ると、百パー。見渡す限り青い。
 これは久しぶりだが、一瞬のようなもので、すぐに雲が湧き出し、白っぽくなることがある。前回もそうだった。朝、雲がなかっても、朝の喫茶店から戻り道は既に快晴ではなくなっていたりする。今日はどうだろうか。
 気温は高い目のようだが、寒暖差があるようだ。朝夕との差が少しあり、目立つのは屋内と屋外との差が大きい。
 つまり、部屋にいると寒かったりする。外に出ると、それほど寒くなかったりする。陽射しがあるし、風も穏やかなためだろう。この調子でいけば春に近付くのだが、それはまだ早い。
 天気予報は見ていないが、暖冬傾向ではないか。二月に入ったばかりだが、三月になると暦の上では春。ぐいぐいとそれに近付いているが、その前の一山があるはず。寒いので谷、真冬の底だ。
 しかし、そう感じる寒さは寒波。これが来ていないとそれほど寒さは感じないはず。特に強い寒さを。
 暖冬傾向かもしれないと言っても、もう遅い。冬の大半は終わっている。過ぎているのだ。
 秋の終わり頃は暖かかった。例年よりも。冬に入ってからは普通だろう。ただ、クリスマス寒波は寒かった。その後、そのレベルの寒さはない。風も強かったので。
 だから一番の寒さはクリスマスの頃だったということになる。このまま行けば。
 それで、それも加えて計算すると、平年並か、少し暖かい冬だったことになりそうで、暖冬だったとあとで言われるかもしれない。寒波が目立ったが、ほんの二三日だ。
 それと、十年に一度あるかないかの大寒波が先日来ていたが、それほどでもなかった。ただし、近所の話で、全国的にはどうだったのかは知らない。
 しかし一番寒い時期なので、二月の半ばあたりまでは寒いはず。だが、三月の春になっているのに大寒波が来ないとは限らない。
 今朝も自転車で走る喫茶店までの道、手が冷たくない。この時期はそんなものではないはずなのだが、やはり暖かい目なのかもしれない。
 
 昨日は醤油が切れていたので、買いに行く。卵も。だが惣菜売り場に人が多い。巻き寿司。節分なのだ。太巻きがずらりと並んでいた。いつもの惣菜もの、天麩羅とか、フライ物が並んでいるところが全部寿司と弁当。
 夜食には丁度いいと思い、一番高いのを買う。800円ほどする。450円でもあるのだが。
 中味は普通の巻き寿司だった。キュウリが芯になっており、これが軸。芯だ。巻物の。
 半分に開き切ったのが通っている。太い。半分の細さだが。これが一番硬い。あとはこれといったものは入っていない。高野豆腐と卵焼き。バラで買えば安いものだ。
 それなら海鮮巻きの方が具ははっきりとしている。刺身だ。同じ値段で、魚屋が作った太巻きがあった。奥の方の鮮魚コーナーに積まれていた。目立たない。まあ、ばら寿司、ちらし寿司を巻いたようなものだが。
 安いのは海老入り。これは慎重に考えないといけない。また、丁寧に読まないと。
 海老フライとなっている。それに、この店の海老フライはたまに買うが、痩せて細い。身がない。だから慎重に考えないといけない。だから、それはパスした。
 まあ、縁起物なので、実用性を考えてはいけない。具が大きいとか、いい具だとか。値段のわりには良さそうだとかは邪心。鬼が寄って来るだろう。
 と、思いながら、たいしたことがない太巻きを食べながら、そう納得した。ある方角を見ながら食べるのだが、下を見て食べた。
 
 今朝のお供のカメラは昨日と同じで、パナソニックのネオ一眼。最近これが多い。
 昨日は特に写すものがなかったが、被写体は向こうからやってくるようだ。探していても見付からなかったりする。
 夕方前に行く喫茶店の近くに猫が居た場所がある。もういない。しかし、癖になっているので、その場所を通る度に見る。すると、鳥が飛んできて止まった。
 雀とは違う。雀はそこには滅多に来ない。また、そこで見た記憶はない。大きさは雀と同じだが、雀ではないことが分かる。
 モズだろうか。夕方前だが、逆光ではなく、順光。これだけで画質に出る。パナのネオ一眼は600ミリまでなので、足りないが、1400ミリまでデジタルズームで伸ばせる。だから、何とかなる。
 このカメラ、600ミリ端でもF2.8あるので、シャッタースピードも早くなる。それと浅い目のピントになるので、背景がボケてくれる。まるで一眼レフで写したように。その差は他のネオ一眼の同クラスと比べると一目瞭然で、抜きん出ている。
 まあ、平凡な鳥の写真だが、労していない。偶然、目の前にいたので、写しただけ。
 そんなとき、ネオ一眼の対応力がやはりいい。その前日持ち出したフルサイズミラーレスに50ミリを付けたものなら。対応出来なかったはず。まあ、見ても見ぬ振りをするのだろう。
 
 

■■ 2023年2月3日(金) 午前10時42分
 
 今朝は曇っている。雨が降りそうな雰囲気もあるのだが、陽射しも出てきそうな雰囲気。
 雰囲気なので、実体がないのだが、もやっとした雲が下りてきているし、遠いところで陽射しのようなものがあるようにも見える。
 つまり、曖昧なので、雰囲気といってしまうが、実体のかけらのようなものがあるので、その雰囲気になるのだろう。
 雰囲気なので曖昧なのだが、何もないわけではない。その手掛かりのようなものは掴んでいるが、確証はない。
 それで朝の喫茶店へ行くとき、自転車に傘をぶら下げていたのだが、そのままで行く。空を見たとき、降るかもしれないと思ったが、傘を持ち出すことに迷う程度。
 しかし、最初からハンドルに傘がぶら下がっているのだから、そのままでいい。戻す必要はない。逆に傘を仕舞う方が面倒。なぜなら、そのままだと何もしなくてもいいため。
 今朝はまずまずの時間に目が覚めたので、まずまずの時間に朝の喫茶店へ行くが、置き看板が出ていなかったので、予備の喫茶店へ行く。
 数日前もそうだったのだが、予備の喫茶店を出て朝の寄り道散歩に向かうときに通ると、看板は出ていた。だから、休みではなかった。今朝もそうだろう。
 今日は金曜日。予備の喫茶店は平日だけ営業。だから金曜ならセーフ。明日だとアウト。このとき、予備の喫茶店を失う。
 タバコが吸える喫茶店は他にもあるが、店が狭すぎて、ノートパソコンを出せるような雰囲気ではない。テーブル席は応接セットようになっており、一つある程度で、あとはカウンター。だからテーブル席を一人で占領出来ないし、カウンター席はファストフード系のような区切りがない。
 これはドアが開いているとき、ちらっと覗いただけで、実際にはどういうレイアウトかは分からないが。
 もう一軒ある。これは、かなり前に何度か入ったことがあるが、自転車を止められない。それと、喫煙関係もよく見ていない。今朝入った予備の喫茶店からも近い。
 さらにもう一店があるが、濃そうな店で、狭い。タバコは分からない。
 予備の喫茶店が休みの日は、予備の予備で、ファスト系の、カフェが残っている。元旦に入った。タバコは吸えないが、トイレのような箱の中で、吸える。しかし、あまり行きたくない。
 さらに予備として、近所の喫茶店がある。ここは徒歩距離。だから、戻り道ではなく、もう戻っているようなもの。ここは空が荒れて、傘を差して自転車に乗れないときなどに残している。しかし、土日は休みだ。
 しかし、喫茶店に入らないで、散歩だけして戻ってくるという手もある。
 
 さて、今朝は曇りがちだが、気温は低くはなさそうで、この時期としては暖かい方かもしれない。決して暖かいわけではなく、寒さがまし程度なのだが。
 今朝はだぶだぶのジャンパーとふかふかのインナーを着る。
 この組み合わせ、結構暖かい。着心地が柔らかい。首元はインナーのファスナーを一番上まで上げるとマフラーのようになるので、問題はない。その上のジャンパーの襟も上まで上げるとすっぽりと覆える。そのジャンパーの襟は柔らかいので、柔軟性があり、窮屈ではない。喉を締め付けられるような感じはないし、襟端の痛いのが来ない。薄いのだろう。
 やはり、この組み合わせがお気に入り。
 
 昨夜の夜食はチキンラーメン。芸がない。刻みネギを入れただけ。これは何もない時用にこの前に買ったもの。
 すぐに、何もない状態になったので、使う。しかし、何もないというのは、食べたいものがないときだろう。または用意していないもの。
 しかし、カレーうどん用のレトルトカレーがあるし、冷凍うどんもあることを気付いた。忘れていた。また、普通のレトルトカレーもある。これはご飯を炊かないといけない。炊飯器で保温しているのは一食分だけで、それは夕食で食べてしまう。朝、一合しか炊かないためだ。
 その朝の時点で一合半炊けば、夜食のご飯に当てられるのだが、朝、そこまで考えない。夜食のことなど。またご飯と夜食は縁が薄い。米のご飯以外のものを考えるためだ。まあ、お茶漬けでもいいのだろう。
 
 今朝のお供のカメラはパナソニックのネオ一眼。最近これが多い。昨日はキヤノンのフルサイズミラーレスに50ミリだけを付けて写していたのだが、写真を写す感じになる。写真で写真を写す感じ。被写体より先にカメラが優位。まるで50ミリ撮影のサンプル写真のようになる。撮影のための撮影。
 だから、練習になるのでいいのだが、実際の風景を見たときの実用性は低い。
 ネオ一眼だと広角から望遠までの幅が広いので、カメラではなく、被写体がメイン。
 しかし、被写体がないときとか、写すものがないときなどは50ミリ撮影だと被写体は問わないので、役立つ。
 
 

■■ 2023年2月2日(木) 午前10時46分
 
 今朝はどんよりと曇っており、雪でも降りそうだ。気温は普通かもしれないが、昨日は少し暖かかったように思う。街頭温度計が10度になっており、最近多い一桁台ではなく、二桁台に足を掛けた。しかし、今朝は下がっているだろう。
 朝の部屋の寒暖計は低くはないが、ひんやりとしている。湿気が来ているのか。温度のわりには寒い。これは冷える感じだ。
 これは体調などの変化でも違ってくる。元気なときと元気のないときとでは気温の感じ方も違うだろう。個人的体感温度、これも変わるのだ。
 今朝は先日バーゲンで買ったジャンパーを羽織る。この前に下見していたやつだ。前回買ったのより、少しだけ高い。値引率が小さいし、レジにて二割引の札もない。
 マウンテンパーカー風で、発熱タイプの中綿が入っているタイプ。防寒ジャンパーという感じで、ややゴツイ。
 これではパーカーイメージのペラッとした感じではないので、よくある綿入りジャンパー系。
 昨日の昼の喫茶店へ行くとき羽織ったのだが、インナーはなし。下はネルシャツ。分厚い目のダウンジャケットなら、それでも行けるのだが、首元が寒い。
 それで、そのジャンパーで問題はなかったが、温度が高い目だったのだろう。ジャンパーではなく、暖かい夕方だったので、テストにはならない。
 今朝はひんやりとしているので、無理をせず、中にカーデガンを着込む。これは薄いが、綿なので着心地が良い。毛糸の分厚いカーデガンではない。綿製品なので、安い。紳士用っぽいが。カジュアル系だろう。
 さて、そのジャンパー、ファスナーが顎を越えるところまで上がる。フードと襟が分離しており、襟はふんわりとしており、ここが暖かい。しかし、表生地が硬いので、全部上げると苦しい。丁度良いところまで上げる。まだ、上げられるという余裕。もう、ここでいいのだが、まだレールが走っており、先へ行けるという感じ。
 フードはぶら下がっているだけで、被らないと役に立たないが、後頭部に堤防を作ってくれる。枕になるかもしれない。
 その前に買ったぶかぶかのジャンパーの方が着心地がよい。軟らかいためだろう。しかし、薄いのでインナーがいる。カーデガンでもいいのだが、胸が開いているので、首元が淋しい。
 しかし、色目は同じで、デザインもちらっと見たときは同じようなもの。変わり映えしない。まあ、その色しかなかったので、仕方がない。ただ、前回買ったものよりも、ゴツイ。ボリュームがある。いかにも強そうだ。
 
 昨夜の夜食は一寸変わったタイプ。カレーメシ。カレーご飯だ。まあ、カレーうどんもあるので、区別するためだろうか。
 これは日清のカップヌードル系。中に米が入っている。熱湯五分。蓋を開けると、カレーのルーのような四角い塊が入っていた。それで五分待って蓋を開けると、しゃぶしゃぶ。雑炊だ。だからスープカレー。ご飯は戻っているが、量は少ない。殆どがスープ。このスープで腹の足しになるのだろう。具も入っているが、カップヌードルよりも少ない。
 結局はカップヌードルの麺をご飯にしただけだが、蓋を開けると麺が膨れてスープが見えないほどになるカップヌードルカレー味とは逆で、水浸し。田植えをイメージしたものか。
 しかし、ご飯は少ない目なので、夜食としては丁度いい。それと寒いときはカレースープが効く。とろみはない。
 昨日スーパーへ寄ったとき買ったものだが、カレーうどんの素も買っていた。これはレトルトものだろうか。
 冷凍うどんがあるので、いつでもカレーうどんが作れる。その前に、普通のレトルトカレーも一袋買っていたのだが、これは非常食。夜食を用意していない時用。ただ、ご飯は炊かないといけないが、冷凍うどんがあればカレーうどんにできる。
 カレーが重なる。寒いので、夜食を切らしたとき、コンビニでカップヌードルカレー味を買いに行くのが面倒。それに高いし。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンのフルサイズネオ一眼。今まで買ったカメラの中で一番高かった。
 24から105のズームが付いていたが、50ミリもあとで買っている。蒔きレンズで安い。
 RPという初期のミラーレスなので、小さく軽い方だろう。50ミリレンズを付けると軽快。それにレンズが明るい。単焦点レンズなので、ズーム操作がないので素早い。
 これは原点でもある標準レンズ撮影の再現。フィルム時代の一眼レフは買えば50ミリが付いてきた。
 RPはフルサイズなので、50ミリは50ミリのままで80ミリにならない。28ミリとか35ミリレンズを付けないと50ミリ前後にはならない。これはAPSサイズ。
 ハーフサイズミラーレスなら分かりやすい。半分だ。だから25ミリを付けると50ミリになる。画角はそうなるが、ボケ方が違う。フィルムカメラ時代の再現にはならない。
 ネオ一眼と違い、超広角から超望遠まで写せない。だから、レンズで迷ったら、標準に戻ればいいという機械的なもの。決して標準レンズがニュートラル一だとは言えないが。
 それで、今朝は猫を見ても鳥を見ても手が出せない。一応予備でソニーの旅カメラをポケットに入れているので、写せることは写せる。720ミリの望遠が付いているので。
 フルサイズミラーレスで標準レンズだけで写す。これはまだまだ練習中だ。所謂フナ釣り。これがカメラ撮影の原点かどうかは分からない。カメラをやり出した時期は個人によって時代が変わり、原点も変わる。
 
 

■■ 2023年2月1日(水) 午前10時55分
 
 今朝は何とか晴れているが、実際には曇り日だろうか。しかし、陽射しがある。
 そこだけ日が照っていれば、それがスポットでも、晴れだろう。
 だが、雲が多いと、陽射しを遮るので、このときは曇りになるが、曇り日ではなく、空が曇る程度。全部曇っているわけではない。
 そして雲が多いだけで青空が何処かにあれば、これは晴れなのか曇りなのかが分かり難い。曇天なら分かる。青が全くないので。
 今朝の寝起き、部屋の寒暖計は低い目を差していたが、外に出ると、それほどでもない。
 今朝は少しだけ遅い目だったが、昨日よりはまし。連続しての遅起きにはならなかったが、遅いことは遅い。しかし標準範囲内だろう。
 朝の喫茶店が閉まっていた。たまにある。それで平日なので、予備で取ってある喫茶店へ行く。土日祭日は休みなので、今日は水曜なので、開いているので、予備の役目を果たす。
 この予備の喫茶店、土日以外でも休んでいる日が続いていた。正月明けから数日だ。十日を過ぎても、まだ閉まっていた。その後、普通に開いていたが、また閉まったりと、不安定。
 いつも客などいないのだが、今朝は一人いた。常連客かどうかは分からないが、近所の人ではないようだ。喫茶店なので、通りすがりの人が来ることもあるのだろう。見知らぬ町に行ったとき、一寸何処かで休憩したいとき、入るようなものだ。
 この喫茶店、居心地は悪くないし、タバコも普通に吸える。土日が休みなので、毎日は行けない。
 しかし、この店、かなり前はたまに行っていた。朝ではなく、夕方前が多かった。ただ、毎日ではない。まあ、以前は普通の喫茶店が何軒もあった時代。
 今朝の予備の喫茶店は暖房がよく効いており、コート類を脱がないと暑いほど。
 
 一月も終わり、二月になっている。こういうとき早いなあと言ってしまう。去年の年末などもう遠いところにある。当然正月も。
 年末近くは日が一番短い頃だが、それから一ヶ月以上立つためか、夕方が遅くなった。いつもなら暗い時間帯なのに、まだ日が残っていたりする。
 これが、いつの間にか「いつもの」になる。いつもは移動している。動いている。変化している。これは慣れだろう。続くと慣れる。
 そして「いつもの」も変化しているのだが、昨日と殆ど同じなので、差が分からない。
 しかし、ある程度立つと、いつもと言っていたのが一寸違っていることに気付く。
 また、馴染みがなくなったものは、遠くへ去ってしまい、以前はよくこんなものに馴染んでいたのだなあと感じることもある。これは覚えているためだろう。
 
 昨夜の夜食は冷凍の細いうどんとかき揚げを入れた天麩羅細うどん。インスタントラーメンよりも良いだろう。
 うどん出汁は粉末タイプで、いつものヒガシマルではなく、シマヤ。これはライバルだろうか。
 おやつでげんこつ飴を買う。飴だが、柔らかい。きな粉と黒ごまが入っている。練り込んでいるのだろう。きな粉は大豆。
 げんこつ飴、これは知っている。普通の飴ちゃんのツルッとした感じではないことを。所謂あめ玉。
 しかし、一応飴なので、舐めることができる。すぐに軟らかくなる。
 流石に何個も続けて食べられないが。
 
 今朝のお供のカメラは昨日と同じで、パナソニックのネオ一眼。FZ300。
 望遠端は600ミリまでだが、日常的な風景では充分な望遠。そこまで伸ばすことは少ない。
 ただ、花のアップなどで、近付けないときは重宝する。道端に落ちている小物なども。
 所謂万能機だろうか。同じパナソニックのミラーレスG8よりも写しやすい。ネオ一眼なので、電動ズームのためだろうか。片手でズーム出来る。
 ただ、ズーム中は途中でピントが来なくなる。起動させ、一度もシャッターボタン半押しにしていない状態だと。
 これは自動的にAFが動くのだが、ズーム量が多いと、途中でぼやけてしまう。だから一気に望遠端へ行けても、画面はぼんやりとしている。キャノンやソニーのネオ一眼にはそれが少ない。
 しかし、途中で画面がぼやけたとき、シャッターボタン半押しでピントを得に行ったとき、ついでなので、押し切ってしまう。まだ、途中なのだが、そこで一枚写す。だから狙っている画角ではないのだが、そういう一枚も悪くはない。偶然なので。狙いの臭さがない。実際には臭いが。だから一寸広い目に撮していることになる。
 まあ、カメラの癖なので、仕方がない。それに合わせることだろう。
 レンズが望遠端でも明るいので、感度はオート限界の3200以内で済んでしまう。撮影モードもフルオートだけで写せる。
 フルオート時でも、露出補正はできる。ここがパナソニックの良いところだ。また、フルオート時でもマニュアルAFに切り替えられる。これはレバー式だ。AF方式は三段階あり、それもレバーで行ける。
 露出補正はファンクションボタンを押して式なので、ダイレクトではないが、コブのような電子ダイヤルがレンズ鏡胴側にあり、これが軟らかい。後始末はいらない。電源を切ると、戻るので。これもパナソニックの良いところ。
 逆光にも強く、フレアーやゴーストは出にくい。太陽が画面の中に入ると、花火大会になるカメラもある。
 このカメラ、フードが最初から付いてきている。別売ではなく。
 有害光云々よりも、鞄の中に入れたとき、レンズプロテクターになる。
 この上位機の1インチタイプのFZ1000マークUよりも使いやすい。写りも、それほど変わらないので、1インチ受光素子の意味はあまりなかったりする。それに比べると小振りなカメラなので、使いやすい。
 
 

 

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