川崎日誌 2023年4月 川崎日誌  HOME


 
 
  
■■ 2023年4月30日(日) 午前10時41分
 
 今朝は雨はやんでいる。晴れているわけではなく雲が多いし、降り残りがあるような気がするが、日差しも覗いているので、回復するのだろう。しかし雨が多い。
 四月によく降ったので、五月は晴れが多いかもしれない。サツキの空は晴れた空のイメージ。桜は遠の昔に終わり、サツキも終わりがけ、そのバトンを朝顔が持つのだろう。既にツブツブの蕾が出ている。
 葉は大きく枝振りも嵩高い。ボリュームがあり、詰まっている。密度が濃い。だから生け垣などにもなるのだろう。この朝顔の花。去年のがまだ残っていたりする。なかなか落ちないのだ。枯れて風で飛ぶ程度。椿のようにポタポタと落ちない。
 四月末に見るアジサイ。四月は今日で終わりのようで31日がない。そして五月はアジサイのシーズン。六月ではなく、この頃なのだ。その証拠が昨日見たツブツブの蕾。
 新緑の季節だが、四月でも既に青葉が出てきている。桜などがそうだ。散ったあと交代で若葉。これ、新緑。
 年中葉を付けている木も、新芽が出てきて、新しい枝が伸びたりする。古くなった葉は適当に落ちている。決して葉を落とさないわけではない。
 昨日の昼の喫茶店へ行くとき、雨が降っていたので、先日買った75センチ傘を差していく。これが重い。長さは70センチ傘と同じだが、重さがあった。手や腕が怠い。
 しかし、風を受けても傘は動きにくい。重さが効いているのだろうか。しかし纏を担いでいるように重い。
 それで、戻り道にある雑貨屋でビニール傘を買う。晴れている日は店頭には出ないが、雨の日は婦人傘とビニール傘が吊ってある。420円。
 店の人は包装などを取りますかと言ったが、そのままでいいと答えた。値札などはハサミがいるだろう。
 しかし、傘は小雨なので、自転車に吊してある。傘なしの客だと思ったのだろう。傘を持っていることを店の人は確認したようだが、傘を持っているのに、まだ買うか、となる。しかし、重いので、差したくないのだ。
 しかし、そのあと、また傘がいるほどの降りになったので、75センチ傘を差す。多少は慣れて、重さも感じにくくなったが、軽快さがない。
 それで信号待ちで止まっていると、小雀がいきなり足元に止まった。これはたまにある。人がいないと思い着地したようなもの。こういうのはすぐに気付いて飛び立つのだが、そうではなかった。
 小雀はこちらを見上げている。顔を見ているのだそしてチュンチュンと鳴いている。さらにもう一羽二羽と来る。
 さらにその小雀、逃げるどころか下からジャンプして、ハンドルあたりまで飛んできた。だが、ハンドルには止まらず、空中からこちらを見ているだけ。空中で一瞬止まっているのだ。アブかスズメバチのように。
 そのジャンプ、二回ほど試みていた。
 信号が変わったので渡ると、小雀数羽が一緒に付いてきた。車よりも高いところを飛ぶ雀は道路の横断も簡単。赤信号でも渡れる。
 そして渡ったところにある低い柵の上に止まり、またこちらを見ている。折角のシャッターチャンスなので、自転車を止めて、何枚か写す。その距離、雀は逃げる。逃げないのは小雀。
 雨の降る中、妙な小雀を見た。かなり印象深かった。
 
 さて、今朝は雨は大丈夫かと思うが、もしものためを思い昨日のビニール傘を自転車のハンドルにぶら下げる。それよりも持ったときの軽さがいい。しかし、これは風が強い日、一発で松茸になるだろう。
 ビル風の突風。これがいきなり来るので、危険だ。
 
 昨夜の夜食はマルタイラーメン。これは安いし二食分入りなので、以前はよく食べていた。ストレートで細い麺が良い。
 それとスープ。少しドロッとしているのは麺を煮すぎたためだろうか。その汁が加わっている。これはスープがいいので食が進む。
 それほどあっさり系ではないが、シナ蕎麦という感じだ。流石、味のマルタイ。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼に戻す。昨日の昼から持ち出しているのだが、小雀との至近距離での遭遇。これはニコンP950では写せなかった。中望遠での寄りが効くためだ。
 朝はニコンだったが、昼、キャノンに変えた。これがよかったようだ。何があるのか分からない。対応力の高いキャノンネオ一眼がやはりそういうときには強い。
 これのサブとして、キャノンの旅カメラをポケットに入れておけば最強だろう。
 結局は今年の誕生日カメラとして買い直したこのカメラがメイン機になるのだろう。
 なぜキャノンなのか。特に好きなメーカーではないが、機能面が決め手。
 しかし、あまり写していないし、撮影になど出ないで、日常移動範囲内でしか写していないが。
 
 

■■ 2023年4月29日(土) 午前10時35分
 
 今朝も晴れている。三連勝ぐらいだろうか。それよりも今日から連休か。
 土曜の祝日か祭日。ただの土曜だと思っていたが、日の丸が出ていた。分かりやすい。十連休になるらしい。
 計算の仕方にもよるし、また休めるかどうかは分からない。しかし、それなりに長い目の休みがあるはず。学校などはそのまま休みになるはず。
 しかし、ゴールデンウイークとは関係のないところもあるが、周囲の関係で、休みの波を受けたりする。仕事をしたくても、関係するところが休んでいたりとか。
 5月の連休と、8月のお盆。初夏と夏の終わり頃に長い休みがある。5月の連休は時代的には最近のもので、江戸時代からあったものではない。だからなぜ五月なのかの理由は偶然だろう。たまたま旗日が続いていると言うこと。
 黄金の一週間。しかし計算の仕方により、十日ある。
 それで、祭日がややこしいので、五月の前半は動きにくい。下手をすると、祭日、祝日の、振替休日などのトラップを踏む。とくに振り替え休日は見えない。
 
 今朝は暖かい。やっと平年並の気温に戻った感じ。朝、起きたときの部屋の寒暖計は20度を超えていた。これを切っていると寒い。しかし、用心して裏毛の出ているジャンパーを羽織り、外に出た。
 外とは道で、その道の先は朝の喫茶店へと続く。他の場所とも繋がっているが。
 昨日の昼間は暖かく、裏毛のジャンパーでは暑いので、カサカサのジャンパーにする。これは今年買ったものなので、優先的に着ている。
 まあウインドブレーカーとマウンテンパーカーとの間ぐらい。雨を弾き、水滴が浮くタイプだが、その分、蒸れる。風通しが悪い。だから風除けのパーカーなのだから、これはやっていることと望んでいることとが違っていたりする。
 雨の日なら、それでいいのだが、晴れて、日差しがあると蒸れる。カッパなので、蒸れる。
 風が冷たくなければ、風除けはいらない。だからジャケットやブレザーあたりがいいのだろう。綿のパーカーとかも。
 
 昨夜の夜食は卵とじうどん。これが続いている。肉を煮たものが残っていたのだが、夕食で食べてしまい、肉うどんには出来なかった。
 今回の卵綴じは、早い目に火を消すことにした。煮ては駄目なのだ。沸騰した湯に入れた瞬間、既に固まる。その状態が軟らかくていい。お椀で卵を溶いて、少しずつ流し込む方法が正しいのだが、お椀を洗うのがいやなので、直接鍋に卵を入れている。
 さっとかき混ぜないと、黄身と白身が別れてしまう。まあ、生卵をうどんに落とす代わりに、少し固まる程度でいい。これでも手間で、鍋が二ついる。
 うどんが続くので、和蕎麦も欲しいところ。これも乾麺。うどんの乾麺はザルうどん用の細い目。これが軟らかくて、喉の通りもいい。
 出汁はヤマキのうどん出汁でいいだろう。こちらの方がヒガシマルよりも安い。
 パック入りのきつねうどん用の油揚げがあれば言うことはない。少し甘いが。
 天麩羅うどん用にかき揚げをよく買っていたのだが、これが分厚くて、ボリュームがありすぎる。
 海老の天麩羅があればいいのだが、そのスーパーでは滅多に出ない。小エビは出るが、これはエビチリ。また海老フライもたまに出ている。
 しかし、海老の天麩羅は滅多に出ない。海老の天麩羅単体売りが出ているスーパーもある。どう見ても天麩羅うどんや蕎麦用だろう。これが一番豪華。
 
 今朝のお供のカメラは、キャノンのネオ一眼はお休みで、ニコンのネオ一眼。P950で、怒濤の戦艦コンパクトデジカメ。2000ミリ砲搭載。
 それよりも写りはキャノンよりもいい。ニコンのドスの効いた写りで、あまり家族向けではない。ファミリー写真ではなく。
 AF自動認識性は低く、殆どワイドエリアAF。動いていると追従モードに入ったりしない。だからAFはバタバタしないタイプで、中央部あたりで合焦しやすい。1点AFに切り替えなくても、ワイドエリアだけでも殆ど写せる。
 背面液晶は、少しだけ大きい。3インチよりも。横開きパネルなので、殆ど使っていない。それにカメラが大きく重いので、手が痛くなるため。余程のローアングルでなら使うが、ノーファインダー的に写せなくはない。広角でギリギリまで寄れば。
 ズーム比の凄さや大きさなどで迫力のあるカメラだが、意外と大人しく地味なカメラ。操作性に癖がなく、むしろシャッターボタンだけ押せばいいようなシンプルさ。
 ただ、中望遠での寄りが遠く、望遠端などは4メートル離れないと写せない。だから槍で付くようなカメラ。遠方からの狙撃が得意。広角端の24ミリで1センチまで寄れるが。
 街頭スナップでも超望遠で遠方から写せるので、目立たない。
 マクロらしさは広角端だけで低く、一寸引いた構図になり、これが一般的な写真になりやすい。図鑑や、部品撮りではなく、風景となるような構図。
 
 
 
■■ 2023年4月28日(金) 午前10時31分
 
 今朝は晴れている。
 気温も戻ったようで、平年並のこの頃の温度だろう。
 覚えているわけではないが、寒すぎるのではないかとか、暖かすぎるのではないかという日があり、それが分かる。
 去年の今頃の記憶ではなく、これまでの一日一日の温度の流れで見えているのだろう。だからこのところの気温というか、過ごし方の連続した記憶。
 しかしケツの方は忘れている。尻尾が一日進むごとに切れて消えていく感じで、かなり思い出さないと、出てこないが、ある定点は分かる。覚えやすいためだ。
 クリスマスの頃とか、元旦の頃とか。しかし、去年までで、その前の年になると、殆ど忘れている。
 平年並、今頃の気温というのは、体が何となく分かっていたりする。ただ反応して、寒いとか暖かいとかを感じているだけだが、その流れを何となく体感し続けているような気がする。
 それと、毎日同じことの繰り返しをしていると、その隅々で、その変化や流れを得ている。水が冷たいとか。ぬるいとか。水道の水だが。
 そして、ストーリーとして把握するのだろう。だから今頃とか、この時期とかの流れでで読んでいるのだ。
 今朝はそれで寒さは引いたが、まだ何かよく分からない。少し日向臭さがある。地面が熱されているのだろうか。
 裏毛付きのジャンパー、今朝は少し暑苦しいと感じる。上にペラッとしたジャンパーを羽織っている人が多い。中綿とか、裏毛とかが入っていないタイプ。見た目、爽やか。しかし、寒いかもしれないと思うが。
 半袖というより、Tシャツの人もいる。痩せた人はそういう格好はしないようだ。
 振り幅があり、殆どの人はその中ほどにいる。そう言う服装だ。体感温度などを厳密に計算して着ているわけではなく、人が着ているのを見て、それに倣っているのかもしれない。
 それと、着たい服もあるだろう。薄いのを着ると、スッキリするとか。
 この時期、寒暖差が大きい。朝夕夜と昼の気温差。季節が半季違っていたりする。ここを考慮する必要もある。
 先日、傘を買ったのだが、その後、雨は降っていない。まあ、一日か二日だが。傘を買うと雨は降らない。
 
 大型連休、ゴールデンウイークはいつ頃からだろう。五月からか。しかし、この土日。まだ四月だが、休みだ。今日は金曜日。土日が休みの人は金曜日の夕方あたりから休みだろう。
 そう言う勤め方をしている人がどれぐらいいるのかは知らないが、学校レベルで考えたり、週休二日制なら、そんな感じ。
 土日や連休に関係なく暮らしていても、やはり影響は受ける。用事で影響を受けることは希だが、何となく休日の雰囲気が外にはある。
 
 昨日はまだ電気ストーブを付けていた。一灯で、少し離して、しかも一寸角度を変えて。これを消すと一寸だけ寒い。その一寸のためにストーブ。ほんの僅かな熱でいい。火がないと寒いという感じ。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼。昨日はやっと晴れていたので、神社の亀などを写す。雨とか、曇りで、出てこなかった。それ以前に写す側が出ていかなかったが。
 そのため、雨の日、亀が出ていたのかどうかは目撃できない。しかし、曇っている日は出てこないことが多い。陽射しがある時は亀の数も多い。人出が多いように亀出も多い。
 亀田の柿のタネがあるが、亀がいる田んぼのことではないはず。水田の区切り目が甲羅に似ているのかもしれない。田の配置とか。亀甲。六角形。そう言う田んぼだろうか。
 しかし、亀に関する意味とかがあり、もうあの亀の亀ではないものに上がっているのかもしれない。
 それよりも、雨が多いので、写真はあまり写していない。
 まあ、写すとしても日常移動範囲内で、沿道程度。通り道はほぼ同じで、日により変えたりはしない。
 そうなると散歩になる。逍遙は難しい。気が向くままでいいのだが、これは絶対に意識している。結構目的があるのだ。あれを見ようとかの。
 目的もなく歩くのがいいのだが、あるはず。ないとどちらへ向かっていいのかは分からない。また、気紛れで別の道に入り込んでも、そちらへ向かうと帰りが遠くなると思うと、踏まないだろう。
 何処かで規制している。自由気ままにうろつくようなことは、それこそ意識しないと出来なかったりする。
 意識しないで、前へ進む場合、これはいつもの道で、レールの上を歩いているためだろう。この時の方が行き先など考えないでいられる。そのコースに乗れば考えなくてもいいので。
 写すものも、同じようなものばかりを写しているが、僅かな違いが分かるようになる。
 
 
 
■■ 2023年4月27日(木) 午前10時37分
 
 今朝はやっと晴れた。しかし、夜は寒かった。夜中に電気毛布のスイッチを入れた。寝ていて寒かったため。
 起きて、スイッチを切るとき、これはスライド式で、引き切れば切れるが、高い目のところで止まっていた。最強の近くだ。
 これで暑苦しくなく適温だったので、その寒さが分かる。が、電気毛布が故障しているのかもしれない。
 スライド式で温度調整が出来るのだが、最弱にしていると、消えていたりする。ランプは付いているのだが、毛布に温かみがない。
 しかし、外に出ると暖かい。久しぶりに外が眩しい。やはり日差しがあると暖かい。そして日影が意外と寒い。涼しいのではなく。
 平年並の気温が何処かへいったようで、この時期の気温としては寒いのではないかと思える。大型連休が近い。その頃、こんなに寒くはないのだが。
 
 昨日はいつもの衣料品売り場でバーゲンをしていたので、寄ってみる。通り道だ。しかし、スポーツ衣料品ばかりだった。さらに進むと婦人向けのワゴンが出ている。遠くから見ていたのだが、傘がある。台の上に並んでいた。当然婦人用で、折りたたみ傘が多いが、その中に紳士傘があった。何本か並んでいる。横たわっている。長い魚のように。
 かなり大物の魚がいる。長いのだ。75センチ傘。持つとそれなりに重い。これが3000円だが、1400円。コンビニの紳士傘より一寸高いかもしれない。コンビニは1000円傘。さらにカーボンタイプは高いが。
 コンビニ傘は70センチ。まずまずの長さ。5センチ長いので、それよりも大きいはず。
 さらに探していた輪っかが持ち手の先にある。骨を束ねてストンと輪っかを下ろすタイプ。簡単にそう言う傘が見付かった。
 しかし70センチの1000円傘タイプには付いていなかった。400円高いだけで、輪っかが付き、5センチ長い。表示があり、強風対応となっていた。
 材質はポリエステル100パーセントなっているが、ガラスが混ざっているようだ。
 その日は雨が降りそうだったので、傘を自転車のハンドルにぶら下げていたのだが、戻りは二本傘になった。長さは殆ど変わらない。
 5センチ分長くなったわけではなく、傘の先のとんがりが押さえられ、握り手の長さが少し短いようだ。これで70センチ傘と同じ長さになる。
 もし5センチ長ければハンドルにぶら下げたとき、地面を擦ってしまう。70センチ傘でもギリギリで、段差があると引っかかる。
 昨日、傘を買おうと思っていた、そのタイミングでバーゲン。そして、婦人物売り場で紳士傘。奥まで覗かなければ分からなかっただろう。
 そして傘は探していなかった。衣料品バーゲンを見ていただけ。
 その傘の注意書きで、風が強い日は差さないで下さいとあった。普通の雨の日用だと。臆病な大傘だ。
 しかし、安っぽいビニール傘でも良かったのではないかと、少し思う。
 
 昨夜の夜食は卵とじうどん。乾麺で作る。一束では多いので、半分だけゆでる。ゆで上がったものの湯を捨てないで、少し置く。蒸らしているわけではないが。
 小鍋に少量の水を入れ、沸騰すると、粉末出汁とネギと卵をぶち込み、ぐるぐるとかき混ぜる。これで卵とじがあっという間にできる。沸騰しだすと泡が出るし、フワッとした卵にはならない。しかし、かき混ぜ不足で、白身と黄身がそれなりに分かれたが。
 そしてゆでたうどんを丼鉢に入れる。その湯は乾麺なので濁っている。出来るだけうどんだけを流し込む。ざるですくわない。面倒なので。
 そして、その上に小鍋のものを流し込む。天津飯のような感じだ。
 月見うどんは生卵をそのまま入れるが、気持ち悪いので、少し煮ただけ。だから見事な卵とじうどんにはならなかったが。
 しかし、昨日買った卵。卵かけご飯として食べる卵だったようだ。雨だったが、無事米も買えた。2キロでも重い。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼。雨が降っていないので、撮影しやすい。
 昨日の夕方前に行った喫茶店往復のときも、雨はやんでいたので、ネオ一眼を持ちだしている。曇っているので、薄暗く、さらに日も傾きだしている頃だが、写りは旅カメラよりもいい。旅カメラは手かざしだが、ネオ一眼もよく手かざしで写す。
 やはりネオ一眼の方がズームがスムーズでレスポンスがいい。液晶が横開きなので、液晶を立てるのが面倒なので、そのままで写している。
 旅カメラのほうがそういうときは便利。上下回転式のため。
 しかし、カメラを構えたときは、流石一眼スタイルなので、安定感がある。これだけでもブレにくい。
 同じキャノンのコンパクト系だが、旅カメラの方が新しい。そのせいかどうかは分からないが、AF被写体自動認識のばたつきが厳しい。それでプログラムモードにして中央部一点で写している。
 ネオ一眼の場合、ばたつきはあるものの、旅カメラよりもまし。こういうのは顔認識がよく効いていいのだろう。
 人を写す記念写真がメインのような感じ。
 今朝は晴れているので、喫茶店からの戻り道散歩が出来るだろう。風景が変わっているかもしれない。雨上がりの晴れた日となる。
 
 
 
■■ 2023年4月26日(水) 午前10時38分
 
 今朝も雨。二日ほど続いているのではないか。そしてあまりやまずに一日中降っている。ただし小雨。シトシト降りしきる感じ。二日続けて外に出る時は傘がいるというのは梅雨並み。
 春雨前線、菜種梅雨というのだろうか。梅雨の頃よりも、寒い。これは今頃が寒いのではなく、ここ数日、特に寒い。季節外れの寒さ。前回の雨から寒くなっていた。
 傘が閉まらない。閉じきらない。竿が曲がっていることもあるが、グビッと手応えがあるのだが、スカスカで、逃げる。留まらない。
 昔の傘は閉じたとき傘の骨を束ねて、持つところの先端にある輪っか下ろせたば絞まった。
 これで傘のビラビラが纏まった。だから紐で締める必要はなかった。
 そう言う傘、まだあるのだろうか。売っているのか。部品が多くなるし、カラクリがあるので、加工も大変だろう。だからそう言うのは省略されるはず。ベースはビニール傘と同じだったりする。
 これは傘を差していて、降りがやんだので、閉じたとき、自転車のハンドルにぶら下げる。ひらひらが五月蠅いので、その留め具が必要。紐で括り付けるよりも簡単。これはまだ売っているとすれば、高い傘だろう。中途半端な閉じ方だと、バネがきいており、いきなり開いたりする。この時の力、かなりある。
 メインの骨というか、真ん中の棒が曲がっている。釣り竿と同じ材質らしいが、くにゃくにゃしており、曲がると戻せない。ここは金属でもよかったのではないかと思われるが、柔軟性があり、風を受けたとき差が出る。
 ビニール傘は風で煽られると松茸になる。戻すのが大変。そして壊れる。1000円ぐらいのコンビニで売っている傘は松茸にはなったことがない。かなり頑張るので、逆に手が痛い。
 そろそろ傘を買い換える時期。通り道の金物屋、日用品屋、雑貨屋があり、そこに婦人傘が表に出ている。あれでいいだろう。しかし、止め金具の仕掛けはなかったように思われる。かなり近付いて見たのだが。
 傘を差しながら傘を買う。これはやりにくい。雨の日に買うのなら、傘を忘れたときだろう。
 
 昨日は朝の喫茶店からの戻り道散歩をしたのだが、天気が悪く雨がまた降りそうだし、寒いので、途中で引き返す。散歩は陽気な方がいい。苦行をしているわけではないので。
 昨日は米が切れかかっていたのだが、普通の食材は切れていないので、スーパーに寄らなかった。しかし、米は残り一合もなかった。それを朝、炊いたのだが、二食分。ご飯不足。おかずをかなり食べているはずだが、やはりご飯が少ないと腹が減るようだ。
 そして今日。米を買う必要はあるが、雨。これはスーパーでの買い物は避けたいところ。買ったものを買い物袋に入れるのだが、防水性がない。雨で染み込む。まあ、中の食材は包装されているのでいいのだが、惣菜のパックものなどは隙間が開いているし、半分裸のものもある。それに雨の日、米を後ろに積んで走りたくない。坂道で一寸ペダルが重くなる。それに雨の日はペダルがそもそも重く感じる。
 まあ、その程度なら問題はないのだが、一寸いやということ。しかし、米を買わなければご飯が食べられない。
 卵も切れている。これは昨日気付いておればスーパーへ寄っただろう。しかし、その程度なら重大問題が発生したわけではない。
 しかし、一寸したことが気になるものだ。すぐに忘れるが。
 
 今朝は雨で寄り道散歩はなし。スーパーへは寄るが、戻りはいつもよりも早いだろう。それに遅起きではないので、昼に行く喫茶店も早い目になるだろう。この程度の予測は立つ。未来予測で、おそらくそのようになるはずだが、ならないこともある。
 
 今朝のお供のカメラは、鞄にはキャノンのネオ一眼を入れているが、ポケットには同じキャノンの旅カメラ。雨の日は鞄から出しにくいので、ポケットのカメラが素早い。
 しかし、傘を差しての移動中、写すことなど考えていないので、結局撮影などしていないが、信号待ちのとき、暇なので、写すこともある。
 キャノンの旅カメラ。コンパクトカメラそのものだが、24から1000ミリ近いズームが付くので、それなりに大きいが、ソニーの同タイプよりも操作性はいいし、構えたときもいい感じだ。実用性が高い。堅実なカメラ。
 SX740が型番で、覚えにくい。SX70はネオ一眼。数字の桁数が違う。しかし、同種のカメラだろう。
 このカメラ、ネオ一眼の方もそうだが、写りはそれほどいいわけではないが、色目がいいし、総合的な写りは悪くはない。どちらもキャノンの最新バージョンの映像エンジン。何処がよくなっているのかは分かり難いが。
 雨の日に写すと、滲んだような写り。解像力が落ちているのだろう。その時の絵はフィルムで昔写したような感じ。
 このクラスでの望遠は、1000ミリ近いので、かなり頑張っている。普通は720ミリが多い。
 広角から望遠までズームしても途中でボケないのは、ネオ一眼タイプと同じ。ここは流石だ。
 パソコン充電が出来ないのも同じ。ただ、USBで画像は取り込めるが。そのまま充電してくれれば言うことはないのだが。
 
 
 
■■ 2023年4月25日(火) 午前10時42分
 
 今朝は雨。最近やはり雨が降る日が多い。
 実際には降っている日の方が少ないのだが、また雨かとなることが多い。今朝もいきなり外に出ると雨。
 これは雨音が聞こえなかったので、忍び雨。昨夜から降っていたのかもしれない。しかし、どんな小雨でも屋根から落ちてくる雨音は聞こえる。
 これは雨の直接の音ではなく、樋とか、または水滴が垂れる音。雨垂れ。何に当たっているのかは分からないが、馴染みのある音色。つまりリズムがある。
 今朝は寒いし小雨。雪こそ降り出さないが。
 出る時、自転車に乗ろうとすると、傘が既にハンドルに掛けてある。昨日の続きだ。昨日の昼の喫茶店へ行くとき、掛けたのだろう。その時は降らなかった。だから、今朝は傘を用意しなくても済む。それほど雨が多いのだろう。
 それよりも寒い。昨夜は電気毛布を付けて寝た。体に付けたのではなく、スイッチを付けた。入れたでもいい。
 寒いだけではなく雨。雨だけではなく寒い。同じだが。
 昨日と同じで裏毛付きジャンパーが活躍。雨の日でもいける撥水性で、水を弾く。この時期、エースだが、実際にはこの時期はもう少し暖かいだろう。
 大型連休前の季節。気温も上がっているだろう。鯉のぼりも既に上がっているが、昨日は風が強く、横に泳いでいた。
 雨や寒さだけではなく、最近風がかなり強い。台風並みに吹いていたりする。幸い雨が降っているときは風が収まっている。雨が降る前の風が強い。準備しているのだろう。空も忙しそうだ。
 
 大型連休、ゴールデンウイーク、いつからいつまでだろう。五月五日の子供日しか覚えていない。
 昨夜の気温だろうか14度を表示している。これはノートパソコンのウインドウズがやっているのだが、夜はノートを開けていたので、その時はネットに繋がっているので、その時間あたりの気温だろう。
 そのあと閉じたので、ネットも切れているはず。何処の気温かは知らない。見ていない。都市を選べばいいのだろうが、触っていない。
 それよりも、いつの間にか温度や天気までタスクバーに出るようになった。画面の一番下の一番左側。角で分かりやすい場所。
 パソコンを弄らなくなったのは、MSDOS時代に比べ複雑になりすぎ、もう把握できなくなったためだろう。OSが一太郎の中に入っていたような時代。
 つまり、フロッピーに入っていた。そう言うフロッピー、古いと化石になっているかもしれない。
 さて、それで14度は低い。ノートパソコンが休止状態に入ったのは12時前。だからその時間近くの気温だろう。
 部屋の寒暖計はその頃17度ほど。これも低い。20度を超えていたのに。
 
 昨夜の夜食はザルうどん。その乾麺。細いうどんだが、一束入れると多すぎる。丼鉢がうどんだけで一杯になりそうなほど。それで前回からは半束にしている。
 今度は逆に少ないのだが、その方が食べやすい。多いと飽きる。うどんが少ないので、出汁も一袋入れるのはもったいない。
 そこでヒガシマルのうどんスープではなく、シマヤの出汁にする。この粉末出汁は多目的で、かなり小さな袋に入っている。小袋タイプで、一袋だとお椀にいっぱいぐらいだろう。丼鉢なら二袋入れないと水臭い。
 昨日半玉なので、そのシマヤの小袋が適量だった。シマヤにもうどん出汁があり、ヒガシマルよりも安い。頻繁にうどんや蕎麦を食べるのなら、シマヤに変えてもいいだろう。
 それで、うどんだが、ネギだけのすうどん。ネギは食べた気がしないが、入れないと殺風景。さらに彩りが欲しいなら七味唐辛子を振りかける。これは存在感がある。見た目よりも舌に来る。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼に戻す。昨日はフルサイズミラーレスだったが、写りは似たようなもの。それに比べるとネオ一眼は軽くて小さいし操作性もいい。
 一眼レフに望遠を付け、ファインダーを覗くと、ボケボケ。半押しするとピントが来るが、何処に合わしているのかが見えない。
 キャノンのネオ一眼SX70だとファインダーを覗いたとき、既にピントが来ている。まあ21ミリなので合っているように見えるのだろう。それとピントをとりあえずどこかに合わそうとする動作がある。音はしないし、レンズが動いた感じはしないが。
 電動ズームなので、立ち上げから望遠とはならないので、ズームレバーで望遠まで持って行く。この時もファイダーは鮮明。
 だから望遠端までの道中も何処かにピントが来ているので、よく見える。このズーム中のピントの追従性はキャノンネオ一眼がピカイチで、これが最大の特徴でもある。21から1400ミリ近くまで一気に行くのだから、凄いものだ。
 これはパナソニックでは途中でピントが来なくなる。ニコンは検討しているが、露出が付いてこなかったりする。ピントも途中でぼやっとする。
 このあたり、キャノンが勝っているが、スペックには出ない。そういうスペックは表にはないため。
 ただ、ズーム中のAF追従性はいいのだが、AF自動選択、被写体自動選択が思わぬところで合い、それを掴んで離さないこともある。その代わり、前方の何処かにピントが常に来ているのだろう。
 これを一点AFにするボタンがなんと二つある。その一点の大きさが少し違う。極小がある。ただ、それは掴んで離さないモードになるので、普通の中央部一点モードではない。
 いずれも、それらのボタンはフルオートモードで出来る。露出補正はできないが、キャッチAFとか、待ち受けAFとしておまけとして、それが使える。
 まあ、揺れている草などを追い続けてくれるので、重宝するが。邪魔になることもある。
 まあ、ややこしければプログラムモードにしてAFは中央部一点にすればいい。
 しかし、今朝は雨なので、朝の喫茶店からの戻り道散歩はできないので、ネオ一眼も鞄から出す機会は少ないだろう。
 しかし、軽くて小さな一眼デザインタイプなので、負担にはならない。
 
 

■■ 2023年4月24日(月) 午前10時41分
 
 今朝は曇り、この時期天気は変わりやすく、バラエティー。
 数日起きに変わったりする。天気はこのまま下り坂になるのかどうかは分からないが、雨が降り出すかもしれない。
 偶然ではないが、起きたときの天気がそんな感じ。降る前かもしれない。ただ、起きたのは偶然ではない。いつもその時間帯。
 それでも細かくいえば偶然に近い。同じ時間帯に起きているだけで、数分違うし、また、ピタリの時間でも一分ほどの誤差はあるだろう。秒違いなら、まあ、ピタリに近いが、これが百メートル走では大きな差だ。
 そして、今朝は寒い。これはこの時期としては低温といってもいいほど。既にひと雨ごとに暖かくなる春の雨ではないのかもしれない。降りそうだが。それは春の手前頃の雨だろう。
 今朝の寒さはコートがいる。しかし、もう仕舞ってしまった人もいるはず。それで、今朝も裏毛付きジャンパーが活躍。これはこの時期重宝する。
 このジャンパー最大の見せ場で、出番。アイモノに近いが、暑苦しいこともある。今朝などはピタリだ。
 陽射しも少しあるようで、たまに差すのだろうか。雲が割れているのか、薄いのかもしれない。これなら雨は来ないかもしれない。
 今朝はピタリの時間手前で目が覚めたのだが、起きる気がない。もう少し寝ていたいという方が盛り上がる。盛り上がりすぎても目は覚めないが。
 それで、少しだけ二度寝する。これは自然なコース。たまにある。怖いのは、次に目が覚めたとき、時計の針が大きく回っていることがある。幸い一寸過ぎた程度で済んだ。
 早く起きたいと思う日が多いのだが、たまに起きたくないという日もある。あまりいいことがないような日とかならそれが多いだろう。面倒な一日が待っているとかだ。
 今朝は寒さとか、天気の悪さが原因かもしれない。理由を欲しがるが、外れていたりする。だから原因を特定しない何となくという程度でいいのだろう。
 
 昨夜も電気ストーブを付けていたが一灯。二灯ではないので、それほど寒くはなかった。冷房も暖房もいらない季節のはずだが、そうは行かない日も結構ある。
 五月に入ってからの話かもしれない。電気ストーブと扇風機を同じ位置に置いている。当然扇風機は仕舞ってあるが、ストーブが部屋にある期間の方が長かったりする。
 喫茶店での滞在時間は冬の方が長く、夏ほど短い。これは冷房だ。長く座ってられない。
 また、自転車日常移動も、冬場はバテないが、夏場はバテる。バテるというより、怠くなる。ダレる感じ。熱だれを起こしたように。
 すると、冬に近いところのほうが過ごしやすいのかもしれない。ちょうど今頃かもしれない。20度前後。25度を超えると夏日。だから23度あたりがピタリかもしれない。
 
 昨夜の夜食は和蕎麦。ちくわとネギを入れた。この蕎麦、ざる蕎麦と書かれた乾麺。信州蕎麦だろうか。細くて硬いタイプ。これは好みではなかったので、失敗した。蕎麦のネチッとした食感が欲しいところ。大衆食堂でよく食べたざる蕎麦はふにゃっとしていた。あのふやけた感じがいい。
 少し前の年に乾麺の和蕎麦選びを決行していた。かなり高いタイプも食べてみた。違いを知りたいため。
 この前に買った蕎麦はふにゃっとしていた。同じスーパーで買ったものだが、ギザギザが入っていた。これで出汁の染みこみがよくなるのだろうが、そのお陰で柔らかい。ただ、ふにゃっとした感じはまだ足りない。あの水っぽい大衆食道のざる蕎麦に比べて。
 比較的近いのはパックで売っている30円程度のゆで蕎麦。要するに安い蕎麦がいいのだろう。大衆食道のざる蕎麦、あまり高いのを使っていないように思われるので。だから専門店の蕎麦ほど相性が悪くなるのかもしれない。
 昨日はザルではなく、かけそば。ちくわが効いている。こういうのを入れると蕎麦が目立たない。刻みネギ程度でいいだろう。月見蕎麦、別名があるはずだが、生卵を浮かす。しかし生卵は食べられないので、それはできない。だから卵とじ蕎麦ならいける。しかし、それはうどんの方が似合っている。やはり蕎麦は生卵がいいのだろう。食べられないが。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンのフルサイズミラーレスRPに24から105のキットレンズを付けたもの。このカメラが一番高かった。
 望遠が弱いので、ポケットにソニーのコンパクト系を忍ばせる。
 キャノンのコンパクト系でもよかった。キャノンのコンパクト系はシャッターが軽い。だからスナップなどでは落としやすい。ピントだけ合焦し、押し込んでいなかったりするカメラもある。ソニーがそのタイプというより、小さなカメラほどシャッターボタンが硬いのだが、キャノンは軟らかい。
 シャッターが落ちたのかどうかよく分からないことがあるが、殆ど落ちている。
 さて、RPだが、少し重いがキットレンズを付けて出た。50ミリ単焦点レンズでもいいのだが、これだけでは修行をしているようなもので、不満が残る。広角があればとか、一寸だけ望遠があればもっと写しやすかったのに、というのが多い。105ミリしかない望遠側だが、まあ50ミリだけに比べれば倍の大きさで写せるので、小物のアップなどをやりやすい。花びらとか。
 このキットレンズ、暗いレンズだが、そうでないともっと大きく重くなるだろう。50ミリの明るいレンズと比べた場合、感度がかなり上がるが、ボケ具合はそれほど変わらない。至近距離の被写体を撮ると背景はボケボケ。それはほぼ同じようにボケる。
 感度は上がるが、フルサイズ受光素子なので感度耐性は高いはず。見た目、分からない。
 50ミリフナ釣り撮影は、やはり無理なので、ミラーレス時代は24から105あたりの標準レンズではなく、標準ズームがいいだろう。最初から付いてきたレンズなので。
 昔は50ミリレンズが付いてきた。その違い、時代を感じる。
 しかし、RPは軽くて小さいのだが、キットレンズを付けると、少しズシリとくる。しかし、フルサイズ一眼レフに比べれば軽い。ズシリ感が違う。1キロを完全にオーバーするので。
 なぜか最近キャノンのカメラを使うことが多い。フルサイズミラーレスRPも上新の店頭にあった。手に入りやすいためだろう。そして総合点がいい。
 
 
  
■■ 2023年4月23日(日) 午前10時31分
 
 今朝はよく晴れている。雲一つないかもしれないが、飛行機雲のようなものが走っていた。単線の筋雲だろうか。
 青空の濁り方は減っている。それなりの青。気温は低い目かもしれない。昨日は寒かった。晴れているので、暖かいと思っていたのだが、風が強く、それで寒かった。カサカサの薄いジャンパーでは寒い。風は防げる化繊なのだが、暖が足りない。
 昨日の昼も風が強く、帽子が浮き放題。紐がなければ飛び放題だろう。
 20度を切っており、夜は電気ストーブ二灯。電気毛布のスイッチは入れなかったが、どちらにしても一寸寒い日だった。昨日だ。
 今朝は陽射しがあるのだが、それほど暖かくない。暑さが心配なる季節。しかし、やはり今日も寒かったので、裏毛付きのジャンパーを羽織る。
 これは暖かい。化繊なので風も防げる。裏毛で暖も取れる。言うことなし。昨日もこれを着ておればよかった。
 カサカサのジャンパーはこの前に買ったものなので、よく着ているのだが、昨日今日のような寒い日は下にカーデガンを着込めば何とかなりそうだが、こういうジャンパーで着込むというのは、今一つ。
 夏日がどうのと言っていたあとの寒さ。ジェットコースター。気温が違いすぎる。こういうときは風邪を引きそうだ。
 寒いときよりも、春とか夏の初め頃に引きやすいかもしれない。気温が安定していないのに、結構薄着になっていたりする。それと寒さが来ているのに、無視。
 この時期、そんなに寒くはないと思うためもある。寒暖計ではそれほどの低さはない。しかし、それだけでは本当の気温は分からない。気温は気象庁で発表しているのが正解なのではなく、目安。寒暖計、温度計だけの数値では分からないところがある。そして感覚も実に頼りない。
 
 しかし、今朝は暑くはないので、散歩には行きやすいだろう。寒さはあるが、冬のそれではない。薄着するので、寒いのだ。
 まあ、晴れていい天気の日曜日という明るさがある。また、この時期から暖房も冷房もいらないはず。悪い季候ではない。かなり良い季節なのだ。
 
 昨夜の夜食は寒さがあったので、ラーメン。エースコックのワンタンメン。
 これがインスタントラーメン、袋物ラーメンの定番になっている。個人的な好みだ。色々食べたのだが、本人が思うラーメンのイメージに近いのかもしれない。子供の頃、美味しかったのは王様ラーメン。もうないだろう。
 これはどうやってそう思うのかは個人差。ただ、他のラーメンもあり、食べたことのないインスタントラーメンがあるかもしれない。
 それにより、定番もひっくり返るかもしれない。ただ、よく見かけるラーメンでないと買いにくい。手に入りにくい。さらに五袋ほど入ったパックものがあるかどうか。六袋だったかもしれないが、数えていない。
 エースコックのワンタンメンはカヤクが入っているので、何も入れなくてもいい。ワンタンの皮が入っている。これが最大の特徴だろう。
 しかし、刻みネギは入れる。これは具とは言えない。飾りだ。それとコショウがあるので、それを振りかける。だから少しは何かを付け足しているのだが、焼き豚が入っているわけではない。夜食としてはそのボリュームでいい。多いよりも。
 このあたりのラーメンは安い。本物の店屋のラーメンよりも食べる割合は多いのかもしれない。カップラーメンやヌードル物を入れれば、家で食べているインスタント系の方が多いと思われる。統計を見たわけではないが、経済面と手軽さから察して。
 まあ、スーパーなどで売られているラーメン類にも種類とかタイプ別がが多い。生麺もあるし、有名店のパックものもあったりする。ただ、値段は高くなる。
 
 今朝のお供のカメラはいつものキャノンのネオ一眼。
 昨日は一眼レフを思い出し、また使ってみようかと思うようになっている。しかし、重くて大きいのではなく、キャノンキッスでいいだろう。ニコンも小さいのを出していたが、もう終わったはず。
 小ささや軽さならミラーレスの方が有利だが、光学ファインダーを見たいというのがある。
 どうせ一眼系やミラーレスだとネオ一眼ほどのズーム比はないので、頼りなく思えるので50ミリだけを付けたものがいいような気がする。
 キャノンのフルサイズミラーレスに50ミリ単焦点レンズを付けて写していたが、これ、やはり、ミラーレスのファインダーでは感じが出ない。
 ファインダーだけではなく、クイックリターンミラーのあの瞬きと音と振動。純粋なシャッター幕の音ではなく、ミラー音が加わる。それで振動や音が複雑になる。この音と手に伝わる振動で写したという気になる。
 今のところ、レフ機を出しているのはペンタックスとキャノンだけではないかと思われる。キャノンは中級機はもうやめたと思うが、初心者向けのキッス系は店頭にまだある。
 その違いは小さく軽いと言うことだが、これは一眼レフの肝であるファインダー系がガラスのプリズムではなく、ダフミラー。鏡を貼り合わせたようなタイプなので、軽いのだ。
 違いは視野率100パーセントが出せない。四隅が蹴られるので、ファインダーで見たとき見えていなかった隅っこが映り込んでいる。今のミラーレスならそんな心配はいらない。コンパクト系でもそうだ。ファインダーの視野率は100パー。
 そういうのを犠牲にして、軽く小さくしているのがキャノンキッス。
 50ミリフナ釣り撮影は、やはりその原点だった一眼レフ系でないと、感じが出ないような気がするが、果たしてどうだろう。
 手や目に伝わる感覚や感触、それ込みでないと。
 
 
  
■■ 2023年4月22日(土) 午前10時32分
 
 今朝はよく晴れている。雲は見当たらないが、よく見ていない。
 ただ、青空は少し濁っている。これは最近多い。澄んだ青が最近ない。澄んでいなくても、ただの青が欲しいところ。しかし彩度のない青もいいかもしれない。鮮やかな青は眩しい。真っ青だと目立ちすぎる。逆に暗さが見えたりする。澄んだ水の深い池や川を覗き込むように。深海もそうだろう。
 それと今朝は気温が下がったのか、戻ったのか、少しひんやりとする。昨日見た外套寒暖計の数値も少し落ちている。25度を超えようとしていた日に比べての話で、その日が特に高かったのだろう。
 今朝はそれで、上着をどうするかで迷ったが、昨日と同じガサガサのジャンパーで行くことにした。
 裏毛付きのジャンパーがあるのだが、25度を超えようとした日に着たので、暑苦しかったことを覚えている。
 しかし、今朝などは、それでいい感じかもしれない。それと風が強い。どちらにしても化繊系の風を通しにくいタイプがいいだろう。ジャケット風なものはスースーと風が入って来る。それなりに分厚くても。
 
 昨夜はそれほど気温は上がらず。肌寒かったので、電気ストーブを付けた。一灯で、かなり離している。暖房はいらない気温なのだが、冷える。じっとしていると。
 
 今日は土曜日、そして天気もいい。花見は既に終わっているのだが、もう昔のことのようだ。先週の土日は花見はまだできたのだから、そんな過去ではない。
 しかし、注目ポイントから外れると、もう注目しないし、桜の花見などどこかへ行っている。終わったことだし一過性のものに近い。二週間以上花見はできたので、短い期間ではないので、それなりに長いのだが。約半月だ。
 桜はその後も立っている。素知らぬ顔で葉を茂らせている。知らない顔をしているのは、見ている方だが、実際には見ていないだろう。咲いていない桜の木など。
 ただ、青々しくなっていると言うことは気付く。実際には緑色なのだが、青という。まあ、人が見れば緑とか青に見えるのだろう。昆虫が見ればまた違うだろう。犬や猫、鳥なども。
 青というのは新鮮というイメージがある。緑は黄色が混ざるのだろうか。少し濁りがあるような感じだ。
 だから、新緑とは言っているが、青葉の方が新鮮。それに清らかな感じ。清々しい。しかし、緑の風というのもある。青と緑、何となく使い分けているが、どう見ても緑色なのに、青いと言ってしまうのは、ニュアンスを伝えやすいのだろうか。または聞き慣れた語呂のためか。単に音色で喋っているのかもしれない。
 
 昨夜の夜食は天麩羅蕎麦。スーパーで買ったかき揚げを入れる。久しぶりだ。蕎麦は乾麺。これで最後だが、もう一袋買ってある。そちらは一食分の束で分けられている。そちらはざる蕎麦となっている。
 西日本はうどんが多く、東日本は蕎麦が多いとか。
 漱石の坊っちゃん。四国松山で天麩羅蕎麦を食べている。西なので天麩羅うどんとはならない。讃岐うどんが強いはずだが、蕎麦。これは坊っちゃんが帝都の育ちのためかもしれない。東なのだ。
 江戸っ子は蕎麦だろう。西でも立ち食い蕎麦屋とは言うが、立ち食いうどん屋とは言いにくい。だが、大衆食堂のことをうどん屋と呼んだりする。うどん専門店ではないが。
 蕎麦屋というと、高いイメージがある。蕎麦が高いのではなく、その他の料理が少し値が張ったりする。小料理屋並み、料亭並みになる。
 蕎麦が高いのではなく、そこに入れるものや添えるものが高いのだ。
 
 今朝のお供のカメラはいつものキャノンのネオ一眼。ニコンから超広角レンズが出るようだ。小さくていい。Zマウントなので、当然ミラーレス用。レンズは小さく軽いが、ボディーが大きい。APSサイズのZ50とかにも付けられるが、広角が弱くなる。フルサイズに比べて。ボディー的には、この大きさなら軽快だろう。
 同じではないが、超広角単焦点の小さく軽いのをキャノンからも出ている。こちらが持っているフルサイズのRPで使うには、アップデートしないといけないとか。そのままでは非対応なのだ。中で何をしているのだろう。まさか合成で超広角にしているわけではないはず。
 今朝のカメラは21ミリを含んでいるのだが、もうそれだけで超広角は充分。広すぎるほど。その辺のものを写すとき、少し望遠側にズームして写している。超広角は結構絵を作るのが難しい。ただ、何も考えず、前方のものごっそりと写すという単純な方法なら簡単だが。
 自転車の上から写すと、前籠が入ってしまう。
 このネオ一眼、21ミリのときの最短撮影距離は0センチ。くっついてもいいほど寄れる。だから最短撮影距離を考えなくてもいい。
 ミラーレスの新レンズなどを見ていると、そのマウントではなく、一眼タイプ。つまりレフ気で写したくなる。これは重いので、ニコンかキャノンの初心者向けの軽くて小さいのがいいだろう。
 現役機でまだ売られているのはキャノンキッスだろうか。
 一眼レフのファインダーが懐かしい。
 
 
 
■■ 2023年4月21日(金) 午前10時54分
 
 今朝は晴れており、そして暑いほど。
 昨日は25度を超えかけていたのではないか。夏日だ。20度と25との違い。たった五度だ。しかし15度との五度差は20度から見れば寒い。20度から25度の違いは暑さが来る。これは20度を基準にしての話。
 そして、20度を切ると暖房がいるが、超えるといらない。臨界点というわけではないが。
 20度を切ると暖房、25度を超えると冷房が欲しいところ。喫茶店などはそうなっているのだろう。季節的にはまだ早くても、冷房が入ったりする。その逆も。
 ただ、昨夜は20度を完全に超えており、25度に近付いている夜だったが、意外とひんやりする。冷房ではなく、暖房が欲しい。当然電気ストーブを付けた。
 これは謎。ただ、部屋の中でじっとしていると、寒く感じることが多いので、そんなものだろう。
 こういうとき、風邪を引きやすい。気温的には高いので油断するためだろう。何の油断だろう。何の身構えだろう。寒暖計を見なくても、暑いと思えるのだが、本当の暑さではない空気のためだろうか。それで上に軽いのを引っかけていたのを脱いでしまったまま。
 しかし、昨夜の寒暖計の値とは裏腹に暖房がいったのはどうしてだろうか。まあ、20度以上だと暖房はいらないということを勝手に決めていたためだろう。ただの目安なので、絶対的なものではない。
 
 昨日は裏毛の生えたジャンパーを着て出て暑かったが、今朝はガサガサのジャンパーを着て出る。これは最近買ったジャンパーで、春物だろう。夏物としてのジャンパーはない。いらないだろう。夏は。
 このジャンパー、表面はパリッとしており、ツルッとしていない。この感触は一寸新鮮。昨日は暑かったので、寄り道散歩のとき、裏毛付きジャンパーを脱いだ。ネルシャツだけで充分。
 ジャンパーがまだいるのは風除け。風が強い日とかにはちょうどだ。ウインドブレーカー。風を受け続けると、あまりよくない感じがする。雨に打たれ続けるのもそうだ。傘を差していて、それほど濡れなくても。
 今朝は晴れているのだが、青空はやはり濁っている。しかし、陽射しがあり、街は明るい。
 
 まだ四月なのだが、鯉のぼりが上がっている。農家だろうか。かなり大きく高い。太い竿がいるだろうが、樹脂製かもしれない。稲を乾燥させるための長い竿などは農家にはある。洗濯竿よりも太くて長い。太い竹は山と平地との境目あたりによく茂っていたのだろう。所謂竹藪。
 農家の庭にも竹藪があったりした。広くはないが、ジャングル。
 竹は水筒にもなったり、唐辛子入れにもなったりする。
 
 昨夜の夜食はうどん。讃岐ザルうどんで乾麺。すうどんで食べる。温かいうどん。一束では多いので、半分にする。一束だと丼鉢ギリギリになり運びにくい。それとうどんが占めているので出汁が少なくなる。だから粉末出汁が濃くなる。
 讃岐ザルうどんは細いので食べやすい。柔らかさも調整できるので、重宝する。当然、保存が利く。
 
 今朝のお供のカメラはいつものキャノンのネオ一眼。野生に近いツツジが神社の境内の隅っこにあったので写す。野生といっても自生ではなく、植えたものだが、伸び放題。そして生け垣などにはしていないので、背も高い。よく見かける赤いタイプだが、自然な枝振り。これは去年も写したように思われる。
 そこへは滅多に足を踏み入れないので、年に一度だろうか。亀がいるところの裏側に当たる。
 暖かいので、亀の出が多い。数が多い。人出ではなく、亀出だ。出歯亀ではない。
 亀の甲羅干しは日によって違い、石とか堀の縁にいるのだが、同じ場所ではない。亀はそこそこ大きくなっており、子亀は見かけない。うんと小さい亀だ。成長したのだろう。
 これは朝の喫茶店からの寄り道散歩での亀。それとは別に、昼の喫茶店からの戻り道に古墳の堀にもいる。こちらは一匹しか姿がない。
 以前甲羅の割れた大亀がいたのだが、もういない。この堀は管理されており、水抜きとかもやっている。大きな蛙もいたのだが、見かけない。エビガニもいるのだが、これは放ったものだろう。
 朝の喫茶店からの寄り道で、さらに寄り道をすると川に出て、そこにも亀がいる。川なので広い。泳いでいる亀もいた。
 
 

■■ 2023年4月20日(木) 午前10時38分
 
 今朝は晴れている。最近晴れていてもスッキリしないが、今朝はそれなりの青空。
 やや濁っているが、久しぶりに明るい。起きたとき、真っ先に時計を見るのだが、いきなり見るわけではない。時計を探す。起きた直なので頭の角度が毎朝違うので、視野が違う。写っている範囲だ。視界。その時、既に明るさを感じている。ものを見るのと明るさを感じるのは同時だが、明暗、照度が先かもしれない。
 それで、今朝の部屋は、起きたとき、明るかったので、これは晴れと断定した。と思って外に出ると、そうではない日もあるが。
 そして、今朝は暖かい。迷ったが、昨日と同じ裏毛付きのジャンパー。
 外に出ると、これでは暑苦しい。あのとき迷ったのは先日買ったカサカサのジャンパーでもいいかと思ったこと。しかし、寒いと難儀だし、で、分厚いのを着たが、これが暑い。
 何を装着するか、戦闘機にどのタイプの爆弾を装着するか。一度着て、また脱いで着たりするとミッドウェイの南雲さんの心境。
 まあ、服なので、暑いか寒いか程度のことで済むが。
 四月も二十日。下旬になりつつある。五月は春最後の月。桜も終わり、花なしの葉桜なのでただの新緑。そちらの季節になろうとしている。
 暑さが着ても当然だろう。夏はまだ顔を出していないが、春の暖かさではなく、春の暑さは来るだろう。
 
 昨日の朝は喫茶店からの戻り道散歩に出たのだが、途中で雨が降り出したので、引き返した。この時は裏毛の立ったジャンパーでちょうど良かった。雨だし、一寸肌寒いし。
 傘を持っていたので、濡れることはなかったが、引き返すのは希。
 まあ、傘を差してまでウロウロするような用事ではないので。しなくてもいいことだが習慣になると、自動的に散歩へ向かってしまう。
 ただ雨とかその他の事情があれば行かない。だから自動ではない。何も他に用がなければ、自動的に行くだろう。
 四月なのにサツキが満開。旧暦と新暦の違いが出るのだろうか。
 
 昨夜の夜食は和蕎麦やうどんが続いたので、エースコックのワンタンメン。たまにはいいだろう。すぐに出来るのがインスタントラーメンの良さ。
 以前よく夜食でカップヌードルを食べていた。夜食時間にコンビで買いに行った。最近はそれがない。カップヌードルのカレーがいい。
 これはかなり間を開けてから食べると、美味しいだろう。続くと駄目なわけではないが、少し高い。
 最近は乾麺の買い置きがあるので、そちらがメインになっている。そばとうどん。どちらもざる蕎麦、ザルうどん用の乾麺。出汁はヒガシマルのうどんスープ。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼。バッテリーが心配なので、昨夜充電した。充電器で。これはコンセントを差せばいいだけ。結構早い。
 パソコン充電やUSBでの充電は出来ない。ただ、パソコンに繋ぐとカードを認識し、取り込んでくれる。
 このあとカメラの電源を切れば充電が始まるはずだが、それには対応していない。ここだけは惜しいが、予備のバッテリーもあるし、充電も早いので、まあ、いいだろう。
 予備のバッテリーは未開封。今、使っているバッテリーはその前に買ったもので、壊れた。それで買い直したのだが、その時のバッテリーはまだ生きているので、それを使っている。
 このカメラSX70はもうすっかりメインカメラとなっている。ニコンのP950と交代だ。対応力が幅広いSX70ばかり使うようになったためだろう。写りはそれほど良くないが、まあ、いいだろう。
 
 
 
■■ 2023年4月19日(水) 午前10時39分
 
 今朝は雨。小雨。朝方部屋が明るかったのだが、起きたときは暗い。雨はいつ頃降り出したのかは忘れたが、前日と同じように夜からだろう。
 寝る前の遅い時間帯に雨が降っているのが分かった。それなりの雨音がしていたので。また雨か。という感じだが、意外と暖かい。
 雨が降り出してから暖かくなったようで、部屋の寒暖計も20度を超えようとしていた。それまでひんやりしていたので、電気ストーブを付けていたのだが、これが暑く感じた。
 空気が変わった感じで、ムアンとした空気。それで窓を少しだけ開ける。今年になって初めて開けるような感じだ。感じではなく、事実だが。しかし、何かの都合で開けたかもしれない。記憶というのは曖昧。
 それで、今朝は昨日発掘した裏毛付きの化繊ジャンパーを羽織る。この時期ピタリと決まる。こういうのを買っていたのだ。そしてよく着ていたが、秋の終わりがけから冬までの間だけ。
 徐々に着るものが分厚くなっていった。その逆を今、やればいいのだ。それを間物とか呼んでいる。すぐにピッチャーが交代するようなものだが。
 この化繊ジャンパー、濃い紺色で地味。デザインはシンプル。飾りがない。ポケットも浅からず深からず。ポケットに蓋がないし、ファスナーもない。
 袖元はゴムで絞ってある。襟は最初から立っており、ファスナーを上げると顎まで隠れる程。首元は完璧だし、それに当たりが柔らかい。ここは裏毛が聞いている。
 ただし裏毛が付いているのは動体だけで、腕は普通の裏地。腕が弱点かと思うのだが、着るとき腕の通りがいい。これが裏毛なら引っかかるだろう。
 前のファスナーもシンプルで、ファスナーカバーはない。ジャンパーなのでそんなものだろう。あまり防水性に対するデザインはされていない。
 生地が一応撥水性があるという程度。今朝は少しだけ雨がポツポツ来ていたが、見事に弾き、水滴が浮いていた。
 このタイプのジャンパーやパーカーはよくあるが、今なら詰め物なしのペラッとしたタイプだろう。先日買ったカサカサのジャンパーがそのタイプだが、裏にメッシュ系が仕込まれているので、ペラ一枚ではないが。これは暖機能と言うより、蒸れないように。
 詰め物ではなく、裏地が毛羽立ったもので、何とか暖性を上げている。見た目は普通のペラッとしたジャンパーだが、裏毛が仕込まれている。ただ、襟が開いている場合、襟裏の毛羽立ちが見えるが。
 これを着ると、一寸寒いかなと思いカーデガンを下に着ることが薄いジャンパーでは多いが、裏毛で暖かい。
 しかし、色は地味。暗い紺色で、帽子もその色なので、これは上手く合致している。偶然の組み合わせだ。
 帽子はそれしかないので、ここは代わらないが、もう一つ欲しいところ。色違いが売れ残っていた。
 それほど、今、被っている帽子を気に入っている。色目ではなく、顎紐付きで、しかも帽子の鉢のサイズを紐で調整できるので。好きなサイズに出来る。
 キツイ目とか、弱い目とかに。しかも被ったまま紐を引っ張ったり弱めたりできる。だからサイズ調整用の紐が外にはみ出ている。それを止める小さな留め具が根本に付いており、余った紐は外に飛び出している。だから、その紐を引っ張りやすいし、留め具を持って逆側に引っ張れば緩むので、大きい目のサイズになる。その紐は当然ゴムが入っている。それも含めて耐水性もある。
 
 今朝は雨模様なので、寄り道散歩はないかもしれないが、降っていなければ行くかもしれない。ホウレン草が切れている。これも買わないといけない。いつものスーパーが寄り道散歩コースにあるので、散歩しなければ寄れないだろう。
 ホウレン草を保存するとき、冷蔵庫に入れないと枯れやすくなっている。これは買ったホウレン草全て湯がいて保存する方が良さそうだ。
 そのホウレン草、味噌汁に入れているのだが、定番のホウレン草のお浸しで食べてもいい。カツオとちりめんじゃこがいるところだが。さらに大根おろしを加えると最強だろう。もうこれでメインのおかずができるほど。出汁巻き卵があれば完璧だ。
 
 昨夜の夜食は蕎麦。乾麺。多い目の量を入れたが、多過ぎはしなかった。一食分の束になっていないので、勘で掴むしかない。本数までは数えないが。
 
 昨日の寄り道散歩で虫を見かけたので写す。もの凄く小さな花に止まっていた。その虫も小さい。近付いてアップで写すと、あまりいい写りにはならないが、何が写っているのかは分かる。まあ、キャノンのネオ一眼はかなり近くからでも望遠で写せるので、テレマクロが出来る。
 そう言う領域があるわけではなく、大きく写せる程度。だからマクロレンズではない。しかし、そこまで寄ると、シーン自動認識が働きマクロモードになる。何をしているのかは分からないが、絞りなどが変わるのだろうか。それと色目も。
 虫が出始めている。ハエが早かった。これは散歩コースでの話。次は蝶々か蛾。大きい目の蝶がいたが、よく見かける蝶で、まだ大きくなりきっていないのか、まだ小さい。
 紫色の小さな蝶もいる。その前に黄色いモンシロチョウのようなのがいた。形は同じだが、違うタイプかもしれない。
 アブのようなのはよく見かける。空中で止まっていたりする。上手くいけば写せる。
 まさに蠢動。この時期からで、春の早い時期からではない。実際に虫を見かけるのは。蠢動は土の中で動き差している頃だろうか。
 
 

■■ 2023年4月18日(火) 午前10時38分
 
 今朝は薄曇り。陽射しがあるし、気温も低くなさそうだが、空は濁っている。これは雲ではないようだ。雲もあるが山の霞み方が雲とは違う。雲と言ってもガス状のものだが。春霞のようなものかもしれない。何かが飛んでいそうだ。
 暖かくなり始めた頃からどんどん気温が上がり始めたのだが、その時のピークのようなのが25度を超えていた。これは街頭温度計。
 しかし、その後、気温は下がり20度前後が多い。20度を大きく超えることはないので、季節が止まったのかと思ったが、25度を超えていた頃が異常だったのかもしれない。
 昨夜も一寸寒く、当然暖房がいった。朝の部屋の温度も低い。それで冬のコートを着て出たのだが、外は意外と暖かかった。コートで暑いということはないが。
 秋と近い気温だが、暑さがこの先待っている。秋はスーとした空気があり、寒さが待っている。この違いだけでも大きい。
 夏は早く秋になればいいと思うが、秋の日々が続くと、今度は早く冬になって欲しいとは思わない。
 春の日々も、早く夏になって欲しいとは思わない。適温ではなく暑すぎる、寒すぎるがいやなのだ。少しの暑さ、少しの寒さはいいが、強すぎると駄目。
 まあ、それでも毎年真夏や真冬をやっているのだが、そういう日が続くと、これはもう変えられないので、仕方がないと思うしかない。そしてそんなものだとなる。
 ただ、夏は北の方へ行けばいいし、高いところへ行けばいい。冬は南の方へ行けばいい。しかし住んでいるところから離れられないだろう。別に死ぬほど暑いとか寒いわけではなく、毎年過ごしているのだから。
 亀などは寒いと冬眠してしまうが。
 
 桜はもう終わっているのだが、まだ花を付けているのもある。ソメイヨシノの次に咲いた八重桜も満開を過ぎ、散りだしている。
 この桜、色が濃い。まさに桜色。それが路面に落ちると地面がピンク色になる。ソメイヨシノは白っぽいが、八重桜は色が派手。これ、濃すぎるのだ。その花びらは薔薇のようでボンボン。掴みにくい輪郭。立体感がありすぎる。
 
 今朝は冬に来ていた偽ウール地のコートだが、コートは少しだけ目立つ。レインコートもそうだ。
 それで、冬場は着ないが、裏地が毛羽立っている軽そうなジャンパーがあるのを忘れていた。表面は化繊でツルッとしているが、裏毛がいい。これで暖かい。見た目はただの化繊ジャンパーで、よく見かけるタイプ。それの黒。これは目立たない。春や秋によく着ていた。それを忘れていた。
 
 昨夜の夜食は讃岐ザルうどん。乾麺。一束では多すぎるので、半分にする。ザルタイプなので、細いのか、乾麺なので細いのかは分からないが、食べやすい。
 京風うどんも食べやすい。細うどん系は。
 ゆでうどん一玉は丼鉢にいい感じで入るが、乾麺の一束一人前は丼の九合目。これはおつゆが少なくなるので、逆に濃くなる。それと持って運びにくい。
 半束にすると一寸少ない感じはあるが、夜食ではその量でいいだろう。
 逆に乾麺の和蕎麦は多い目がいい。実際に湯の中に入れないとボリュームが掴めない。当然蕎麦の方がゆで時間は短い。
 昨日は刻みネギだけで、すうどん。ただ、七味唐辛子を振ったので、それが目立った。これは瓶入りのを買っている。ラーメンにはコショウ。
 
 今朝のお供のカメラは昨日と同じで、キャノンのネオ一眼とソニーのコンパクト系。こちらはポケットに入れている。
 ソニー側は24ミリの広角からでキャノン側は21ミリの広角からのズーム。地面にあるものと地平線まで同時に入れようとすると21ミリなら簡単に入るが24ミリでは切れる。そう言う違いはあるが、一般的な風景や、町並みなら、不足はない。
 ソニーのその旅カメラならポケットに入るので、楽。写りもいいので、このタイプでは一番使いやすい。
 キャノンにも旅カメラがあるが、少し大きい。それとAFはばたつくので、切り替えないといけない。ソニーのAFはばたつかない。ほぼ思っているところに合ってくれる。だからより気楽に写せる。
 写す気がないような日には丁度いい。
 
 
 
■■ 2023年4月17日(月) 午前10時33分
 
 今朝は晴れている。陽射しがあるのだが風が強い。そして少し寒い。
 昨夜、雷を伴った雨が降った。また雨かと思ったが、朝にはやんでいた。暖かかったのが、それで寒くなったような感じ。この雨も暖かい空気と冷たい空気がぶつかったのかもしれない。
 それで、冷たい空気が勝ったのか、今朝は寒い。ウインドブレーカ風ジャンパーでは寒そうなので、冬物の偽ウール地のコートを羽織る。カーデガンは抜いている。
 このコート、薄いし大袈裟でないし、詰め物も薄いし瘤もないので、大袈裟な感じではない。真冬でも下に着込めば問題がない。
 朝、起きたとき、一寸寒いかなと感じた。布団から出た時に分かる。それと寝ているとき、寒さがあった。電気毛布は付けていないが。
 この偽ウール地のコート、手放せない。他のダウンジャケット系は仕舞った。この時期着ている人はいない。昨日、見かけたが、バイクに乗っている人なので、これはまだいるだろう。
 この時期、薄手のウインドブレーカーや、マウンテンパーカー系がいいのだが、それでは寒いと感じる。これは毎年だ。
 季節は完全に春なのだが、気温的にはそうではない日もある。だからその日だけ服装は冬でもいいのだ。
 今朝は風が強いが、帽子は飛ばない。サイズ的には大きいと思っていたが、調整紐が中に入っており、それで紐を引っ張れば萎む。それで小さくなった。
 まさにフリーサイズ。本当に自由な大きさに変えられる。これだけでも帽子は飛びにくい。さらに強い風や浅く被っていたときでも、顎紐があるので、浮いても飛ぶことはない。帽子の最後は飛ばして拾えないところに落ちて果てる。これでなくすことが多い。
 
 今朝はまずまずの時間に目が覚めた。夜中一度も目を覚まさなかったようだ。早い目に目が覚めたが、これは体が思っている睡眠時間を満たしたためだろう。その時間によく目が覚める。一時間程前だ。
 そのあとまた寝るのだが、これはおまけのようもの。しかし、毎日そうではなく、目が覚めると寝過ごしていたとかもある。
 一時間程遅く起きてしまったと言うことは最近ない。30分以内だ。これは調整できる。一時間遅れだと、もう無理だ。
 四月も半ば。春は三月四月五月。だから春のど真ん中。正月から数えると、もうひと季節半も過ぎている。この調子ではあっという間に半年経過。
 過ぎ去ると早いのは思い出などが圧縮され、ダイジェスト版になるためだろう。それよりもはるかに短いが。
 時間は順序で覚えているようだ。新しいもの順とか、更新順とか。所謂時系列。長さではなく、順番。
 ただ、印象に残っているものしか覚えていないので、そういう日が多いと、長く感じるのかどうかは分からないが。
 ただ、印象に残るものは、年々減るかもしれない。既に経験したことが多くなる。見たことのないものや新体験が少なくなる。
 しかし、新体験でも印象に残らなければ、覚えていないだろう。この印象が曲者で、人により違う。やはりインパクトがないと、忘れてしまう。このインパクトは蓄積からも来ている。深いところに触れるのだろうか。それが何かは分かり難いが、感じたことは事実。これは個体差。
 似たような感じ方も人はするのだが、印象が全く違っていたりする。共通するものはあるのだが、その強さが違う。
 気になるものは同じでも、その反応レベルが違うのだろうか。または殆ど反応しないこともある。これは鈍感なのかどうかは分からない。その感性が低いのだろう。ないことはない。あるにはあるが。
 
 昨夜の夜食は和蕎麦。乾麺。ゆでるタイプ。5分となっているので、意外と短い。カップラーメンでも熱湯五分もあるので、似たようなもの。
 しかし、ゆで時間を延ばせるので柔らかさを好みに持って行ける。7分以上がいいだろう。この5分の表示は早いくしたいので、5分という表示をしたいのかもしれない。だから10分でもいい。
 硬くても柔らかくても食べてしまえば同じようなものだが、柔らかいほど胃の負担が小さい。まあ、よく噛めばもっと少ないだろう。噛まずとも唾液の威力もある。このあたり、うまくできている。誰が設計したのだろう。
 生き物は不思議。昨日の散歩中にハエを見た。近付いてアップで写したのだが、こういうもの、人工的には作れない。
 
 今朝のお供のカメラは、いつものキヤノンのネオ一眼だが、バッテリー切れの恐れがあるので、ポケットにソニーのコンパクトデジカメを入れた。
 折角なので、それで写してみたが、軽くて小さい。まさにコンパクトデジカメ。24から720ミリあたりまでのよくある旅カメラの中では一番小さく軽い。ただしファインダー内蔵タイプの中では。
 バッテリー充電はソニータイプなので、パソコン充電も何でもいける。だからバッテリー室を空けたことがない。その中にメモリカードも入っているのだが、SDカードではなく、マイクロSDカード。
 これも抜き差しすることはないので、SDカード忘れというのがない。ただ、たまに写して、パソコンと繋いでおかないと、バッテリーが徐々に消えていく。
 流石ソニーのAFなので、キャノンよりもAFはいい。だから、それのネオ一眼版をよく使っていた。
 この旅カメラの上位機で1インチタイプもあるが、200ミリまでしかなく、またシャッターボタンが低いので、押しにくい。それに写りはそれほど変わらないので、小さく軽くて薄い旅カメラの方を使っている。
 撮影の充実感はないが、とりあえず写すときには、これぐらいでもいい。ソニーのコンパクト系は鮮明な絵になるので、キャノンの優しさとは一寸違うので、使い分ければいいだろう。
 
 

■■ 2023年4月16日(日) 午前10時35分
 
 今朝は雨はやんでいる。小降りだったが、しつこい雨で、ずっと降っていた。
 それで、晴れているのかというと、それほどでもない。陽射しは来ているが、雲が多い。青空が拡がっているということではない。しかし、雨が降る前の晴れた日でも空の色は濁っており、青味が足りなかった。
 気温は高くも低くもないのでまずまずだが、真冬の服装。これは昨日、雨で肌寒かったため。ゴワゴワの薄いジャンパーを着ていたのだが、これが薄いので寒く感じたのだろう。雨の中ではやはり冷える。
 昨日は薄いジャンパーだったが、今朝はカーデガンを着た上に偽ウール地のコート。
 この時期としては重武装。雨で冷えることはないし、道行く人も軽快な服装。しかし、どちらにシフトしても、似たようなものだろう。中にはダウンジャケットを着ている人もいたので、様々。
 しかし、今朝はその重武装でも暑く感じないので、暑苦しい格好だが、それほどでもない。暑ければ脱げばいいのだ。
 昨日の昼間の喫茶店へ行くときも雨が降っており、また雨かという感じで、外に出たくなかったので、喫茶店行きは中止。
 雨の日に残している近所の喫茶店があるのだが、土曜は閉まっているかもしれない。日曜は定休日だが、土曜も休むことがあるかもしれない。それに時間帯が遅い目だと店の人は外出。買い物行くのだろう。その間、小一時間程ドアは閉まっている。
 昼の喫茶店は雨でも行ける程度の降りや風の強さなら行くのだが、最近通路の工事中で、段差のあるところや、狭い通路や、トンネル状のややこしい場所を通過しないといけない。ここ、傘を差して抜けるのが面倒。それで行かなかった。
 これは朝の喫茶店往復で冷えたためだろう。少し疲れた。それで、今朝は冬の服装だが、雨は降っていないし、気温も低くはないので、重武装しなくてもいいのだが。
 
 しかし、昨日は風が強かったが、帽子は飛ばなかった。流石紐付き、浮くがそれ以上動かない。
 それで、帽子をよく見ると、調整紐がある。顎のところで止める普通の紐ではなく、帽子の上にある。帽子の麓。土星の輪の上。紐と調整器具が少しだけ飛び出している。こんなのが付いていたのかと思い、引っ張ると、紐が伸びる。つまり帽子のサイズの調整なのだ。
 そういえば、少しダブッとしており、大きいな、と思っていたのだが、これで、ピタリと決まるサイズへ持って行ける。いいものを発見した。紐も器具も小さいし黒いので、分からなかったのだ。
 帽子の顎紐だが、こちらは外せる。簡単に。ポリエステル百パーセントで薄くて安っぽい帽子だと思っていたが、結構高かった。これでダブッとした感じは解消するだろう。
 帽子なら何でもいいのだが、実際にはあるタイプばかり買っている。それは土星型。丸い庇が取り巻いているタイプ。それが広すぎると婦人用になるし、下手をするとチューリップ型になる。そうではなく、庇は短い方がいい。そして前後左右が分からない帽子がいい。適当に被れるからだ。
 しかし、安い帽子ほどロゴが入っていたりして、前後左右が決まってしまうが、基本的には帽子の裏側に貼り付けている布ぎれ、ここに商品表示が書かれているのだが、それが真後ろに来るように被ればいい。
 今回の帽子は紐付きなので、外すと意味がなくなるので、そのまま被れば方角はもう決まっているので、向きは固定になるが。
 土星型の縁のある丸い帽子は飛びやすい。頭にピタッとフィットしないこともあるが、乗せている程度でいい。キツイと締め付けられ、額に線ができそうだ。時代劇のカツラのように。
 帽子が飛んで、無帽だったとき、とりあえず買ったのが、その帽子だが、よく見ていなかった。
 
 昨日は雨で寄り道散歩ができなかった、今朝はできそうだ。これは習慣になっているので、欠けると何が物足りない。大したことをしているわけではなく、ただの散歩。
 しかも徒歩ではなく自転車でウロウロしているのだが、彷徨っているわけではなく、コースがあり、レールの上を走っているようなもの。だから何処へ行こうかと迷うことはない。定食だ。
 洋食などの定食ものは、メインの皿は不動だったりする。海老フライなら、海老フラだけとか。しかし、和食の定食ものは季節により、一寸変わる。入っているものが違う。また季節により、メニューから消えるものもある。日替わり定食もあるが。
 定食を食べるような散歩コースだが、いつも同じものではない。逆に変化が少しでもあれば気付く。その道を毎日のように通っていないと、それは分からない。初めての道なら、そんなものだと思うだろう。
 そこから何を得るのか。ただの目の刺激だけだったりするが。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼だが、昨日は雨で写せなかった。昼の喫茶店を休んだので、そこでの道沿いも写していない。まあ、行ったとしても雨なので、写さなかっただろう。
 しかし、最近は花ばかり写している。変化があるので目だつためだろうか。
 最近はこのカメラばかり使っている。他のカメラもたまに持ち出すのだが、不満が出る。
 畑に豆が成っており、それをある程度の満足できる大きさで写し取る場合、そこまで寄れないとか、そこまで大きく写せない場合がある。そんなとき、このカメラは融通が利く。つまり、好きなように構図が取れるので、好きな絵が撮れる。だから縛り撮影ではなく、自由形、フリースタイルで写せる。これがいいのだろう。
 AFの自動選択がばたついたり、違うものに合ったりするが、ボタン一つで中央部一点になるし、モードダイヤルをフルオートから隣のプログラムモードに切り替えれば一点AFになる。
 そういうふうに仕込んでいるが、滅多に使わない。ピントが合いにくい被写体のときは有効。コントラストが低く、手前にあるもの。これはキヤノンのAFの自動選択は苦手で後ろに合ってしまう。ここだけを注意すればいい。
 まあ21から1400ミリ近くまでカバーしているので、殆どのものは写せるだろう。
 
 

■■ 2023年4月15日(土) 午前10時58分
 
 今朝は雨。また雨かという感じだが、梅雨のように数日降り続けるわけではなく、数日に一度降るような感じ。
 半日でやめば有り難い程。今朝の雨は夜から降っている。それも遅い目から。しとしと雨で強くはない。雨音も大人しい。耳を澄ませなくても降っていることが分かるが、それでも静かな雨。
 朝、上がるかと思ったが、降り続けている。喫茶店へ行くときも降っている。これは朝と昼の間ぐらいの時間帯。今朝の空は濁った空ではなく、それさえも見えないほど白っぽい。
 しかし、今朝の雨は風付きの雨。これは一寸厳しいが、木の葉の揺れでそれを測る。この揺れは風力計というよりも震度計だ。揺れているので。
 それを見ていると、静止している状態もある。ずっと揺れ続けていないので、何とかなるだろう。要するに自転車で傘を差すので、風が強いと差せないため。
 雨が降り出す前は風が強いが、降り出せば治まるものだが、今朝は風付き。
 それで雨なので、カッパの代わりにはならないが、先日買ったガサガサのジャンパー。一応渇水性はあるが、薄い。これは昨日まで冬物の偽ウール地のコートを羽織っていたので、頼りなく感じて当然。やや実験気味だ。冒険気味。これは失敗すると、寒い。まだ、早いとなる。
 しかし、化繊で撥水性があるので、風を通さないはず。それだけでも助かる。だからスースーと風が入ってこない。それがまし、という程度だが。
 帽子が早速浮き出した。この帽子はゆさゆさで頭蓋骨にピシッと填まらない。少し大きいのだ。
 傘が煽られる前に、帽子が浮く。かろうじて紐で押さえ込んであるが。前がよく見えなくなったりする。
 そこで、紐をもっと締めることにする。落下しない程度に、飛んだとき、引っかける程度にしていたのだが、勝って兜の緒を締め状態にする。負けているのだが。
 すると、帽子が治まった。動かなくなり、浮かなくなった。
 次は鞄。これは降りが弱いので、カバーを付けなかった。カメラを取り出しやすいので、その方がいい。しかし、風があるので傘を差しながら写すのは往生。
 この鞄も渇水性があるが、湿気で中が濡れたようになることもある。布風な生地だが偽皮だ。このあたり化繊が強い。その殆どはポリエステル加工品。
 風はたまに強く吹く程度で、あとはビル風が急に来る程度で済んだ。
 ガサガサのジャンパーでは寒いと思ったが、自転車で走っているときは、感じなかった。まあ、冬場だと何を着ていても寒いだろう。その頃に比べると、まし。
 雨で肌寒く、風もあり、気温もそれほど高くはないはずだが、何とかなった。これなら冬物ではなく、春物でもいけるような気がした。
 帽子の紐の威力にも感心した。幼稚園児だが。
 また、このジャンパー、ウインドブレーカー並み。風に強いことが分かった。これと同じ生地のマウンテンパーカータイプもあったが、分厚さは同じ。構造も同じ。デザインが一寸コート風で、ポケットが多いこととフードが付く程度。
 しかし、首元まで上がるファスナーと襟の高さや分厚さがピタリと決まり、風の進入口を締めてくれるので、このワンポイントが効いている。
 この襟を立てた状態で、きつく絞まりすぎとか、弱すぎるとかがあり、同じデザインでも、隙間が少し違う。
 先日買ったジャンパーと帽子。納得できた。帽子に渇水性があるのも、気に入っている。当然紐も。この二点は大きい。
 
 しかし、この雨なので、寄り道散歩はできない。野菜鍋が切れているので、青いものがいる。白菜とか玉葱とかはあるのだが、やはり青い葉っぱのものが欲しい。ホウレン草はあるが、これは味噌汁用なので、煮込み鍋には入れない。ホウレン草を煮込んでも仕方がない。最初から柔らかいので。
 
 今朝は遅起き。寝過ごしてしまった。だが寄り道散歩へは行けないので、戻ってくる時間は同じだろう。
 今朝の温度は何度かを見ている街頭時計も散歩コースに出ないと確認できない。昨日は21度あった。今朝はそれよりも低そうだが、こればかりは分からない。
 ただ、今朝はそれほど寒いとは思わなかった。これは布団から出た時に感じた。これが正確かもしれない。個人、個体に即した寒暖計のためだ。体調まで反映していたりする。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼。この時期咲いている花が多いので、花ばかり写している。普通の風景も写したいのだが、日常移動コース内なので、それほど珍しいものはない。同じものを何度も写したりするが。
 同じ道沿いでも季節により違い、天候によっても違う。光の入り具合が違うと印象も違う。しかし写っているものは同じもの。同じだが、印象が違う。
 昨日は神社の亀を写したが、甲羅がいやに茶色い亀がいた。何かの都合で茶色く見えたのかもしれないが、今まで見たことがない。そんな甲羅の色の亀はいなかったように思われる。その池に放ったのかもしれない。
 まあ、カメラを持ち歩かなければ亀も見に行かないだろう。
 
 
  
■■ 2023年4月14日(金) 午前10時43分
 
 今朝は晴れているが妙な天気。陽射しはしっかりとあり、影も出来るのだが、空が白っぽいというよりも濁っている。
 気温も低くはない。暖かいから暑いへ行く過程なので、そのつもりでいるのだが、意外とひんやりとしているときがあり、また暑苦しいと感じるときもある。
 どっちか分からないので、今朝は冬の偽ウール地のコートを羽織る。先日買ったガサガサのジャンパーでもいいのだが、あれは雨の日が似合っていたりする。それと化繊パーカーのようなものなので、少し蒸れる。
 今朝などはこれで寒いとは思えないはずだが、着慣れた偽ウール地のコートがまだいいのだろう。それと偽ウール地のジャケットもあり、こちらは胸は開いており、ブレザーのような感じだが、少し長い。これも感触がいいので昨日着ていた。コートよりも軽い。詰め物はない。
 そう言った肌触りなどを考えると、弾力がある方がいい。
 暖かいはずだが、昨夜は電気ストーブを付けていた。暑苦しかったが、消すとひんやりとする。一灯で少し離していた。電気毛布も寝るときに付けていたが、明らかに暑苦しいので、すぐに消した。
 街頭寒暖計は21度。これは昨日の昼過ぎ。20度前後が多いので、20度を切る日もそれなりにある。
 部屋の寒暖計も似たような数値で、20度をなかなか超えない。この寒暖計が20度までなら暖房がいる。だから際々が続いている。暖房を入れたり入れなかったり。
 
 既に四月の半ば。もうすぐ五月。大型連休が近い。その時期の気候を思い出すと、年により違うが、初夏に近い日もあったし、また少し寒いと感じ、分厚い目のジャンパーを羽織って出掛けたこともある。
 まあ、ばらつきがあり、毎年、この時期はこうだということは言えないが。
 ただ、印象に残ることは覚えていたりする。意外な、というようなことが多い。普通なら覚えていない。
 どちらにしても春を待っていた頃に比べれば暖かくなったものだ。一段か二段。しかし、今朝は冬物のコートを着ているが。
 
 先日買った帽子だが、紐が付いているので、風で飛ばない。風が吹き帽子が一寸浮き掛けるが、押さえ込んでいる。この時、紐が引っ張っている感じはないののだが、浮きかかったのが収まる。
 帽子は軽くて薄い。そしてピタッと頭に填まっていない。少し大きいので、フワッと乗せているだけ。しかし、少し深いのだろう。もし紐がなければ簡単に飛びそうな帽子。紐が防止しているのだ。
 紐が邪魔になるが、飛ぶことを考えると、これはあった方がいい。
 
 昨夜の夜食は讃岐ザルうどんの乾麺。ゆで時間7分タイプ。倍程時間をかけた。これは早い方がいいので、早い目のゆで時間だろうと推測。ただ、ゆですぎても柔らかくならないタイプもあるが。
 ザルうどん用なので細いのか、乾麺はそんなに太いのはないのか、讃岐なので、太いと思っていたが違っていた。
 乾麺なので、保存が利く。それが目的。
 実は蕎麦を買うつもりだったのだが、残りの蕎麦と同じタイプどころか、売っていない。段ボール売りで売り切れれば、それで終わる品だった。代わりにザルうどんやソーメンが積まれていた。冷や麦も。これは色つきが混ざっているので分かりやすい。細い。
 さて、その讃岐ザルうどん一食分、一束を入れるが、多い。これは何となく覚えていたが、半束で充分だろう。
 うどん用の丼ギリギリの量。まあ、ザルうどんとして食べるのなら、それぐらいは食べるだろう。ざる蕎麦やザルうどんはそれしか食べないので、天麩羅を乗せるとかはしないので。
 まあ、天麩羅ざる蕎麦定食はあるので、ザルと天麩羅は相性がいいのだろう。蕎麦だけでは値が付かない。天麩羅の盛り合わせが付いてこそ値が付く。天麩羅を食べたいのか、ざる蕎麦を食べたいのかは曖昧。しかし、豪華だ。
 それで、昨夜は多い目の一食分のうどんを食べたが、それなりに柔らかく、またネチッとした感じもある。これはカップうどんの食感とは違う。
 ザルうどんやざる蕎麦はまだ早いので、普通のかけそば、すうどんでいいだろう。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼に戻す。昨日はオリンパスのミラーレスを使っていたが、やはり不便。28から300の使いやすいズームを付けているのだが手動ズームが面倒。左手を必要とするためだろう。
 このオリンパスの組み合わせではキヤノンのネオ一眼よりは少しだけ重くなる。
 やはり、ネオ一眼に戻すとホッとする。これは以前にも言っていた。その時のネオ一眼はキヤノンかソニー。
 写りはソニーの方が鮮明でメリハリがあるのだが、ファインダーが小さい。AFの自動選択もソニーの方が合いやすい。思っているものに合う確率が高い。
 しかし、ファインダー撮影ではキヤノンの方が大きく鮮明なので、写している充実感はある。また、上手く填まれば主要被写体を四角く囲んでくれる。この時は得をした感じ。
 いずれにしても今はキヤノンのネオ一眼がメインカメラとなっている。
 そしてたまに同じキヤノンのフルサイズミラーレスに50ミリを付けた組み合わせで地味な撮影をするのもいいだろう。
 気が付けばキャノンを使っていたという感じだ。
 
 
 
■■ 2023年4月13日(木) 午前10時33分
 
 今朝は晴れているのだが、濁っている。しかし、街は明るい。気温もまずまずで、昨日は雨が降っていたので、肌寒かったが、今朝はいい感じだ。
 この時期並みだろうか。冬のコートは昨日着ていたが。
 今朝は先日買ったパリパリジャンパー。寒くはないので、これでいいのだろう。しかし、下にカーデガンを着込んでいるが。こういうセーター類はなかなか外せない。
 これで暑くなり、汗ばんでそれが冷えて逆に寒くなったりしそうだが、汗は夏でもそれほど出ないので、問題はない。水もガブガブ飲む程喉が渇くようなことはない。
 猫などを見ていると、水ばかり飲んでいる。水飲み猫。猫は水がないところでないと住めないのだろうか。まあ、他の動物も水は必要で、水飲み場で水を色々な動物と一緒に飲んでいる映像があるが。
 ところが日本は水が多い。川が多いのだろう。山へ行けば谷川がある。一寸沢へ出れば、川がありそうだ。
 道も川沿いに走っていたりする。水が削った山の中の道だ。鉄道も道路も川沿いに走っていたりする。少し川岸を広げれば良いので、デコボコした山に道を付けるよりいいのだろう。山の川は最短距離で下まで行きそうだが、平野部の川は氾濫し、蛇行しているので、川沿いは逆に遠回りになったりしそう。
 伊丹は山はないが、大きな川が二本あり、どちらも山の切れ目から来ている。さらに枝分かれした川もあり、多いのは潅漑用水だろう。田に水を引き込む運河のようなもの。
 つまり人が掘ったもの。他村を越えて我が村へということなので、用水は共同、共有。水争いが起こる。それで水利組合ができる。一村だけでは済まない話。
 近くに大きな川があれば、引き放題かもしれないが。川が近くになく、引けない場合、溜池で水をストック。ここからも水路が作られる。
 だから田植え前の雨とかは歓迎だろう。
 
 さてパリパリのジャンパーと、パリパリの紐付き帽子、ジャンパーの襟と帽子が接触して、カサカサ音を立てる。
 帽子を上げ気味にするとそうなる。水平なら音はない。ガサガサと雑音がするので、ノイズのようなもので、後ろからの音と混ざる。
 結構音で周囲を見ているようなもの。見通しのきかない交差点でも、周囲が静かなときは、音で車が近くにいることが分かる。
 ただ、電気自動車だと分かり難い。後ろを見ると、デンといたとか。音なく近付く大きなもの。これは妖怪だ。
 
 桜はまだ咲いている。何度もとどめの雨が降ったのに、生き残っているのがいる。花散らしの風や雨。それでも落ちない花びらもあるし、まだ咲こうとしているのもあったりする。散り際が意外と悪かったりする。
 昨日は雨で、そういったものは見ていないが、新たに咲き出す草花がある。雨の日は注目して見ていないが、今朝は晴れているので、そう言うものを見付ける気が出る。まあ、目に入るので、見ているだけ。
 そして虫も出てきている。蝶か蛾かは分からないが、飛んでいる。そして止まらない。ずっと飛んでいるので、写せない。
 そういう蝶、たまに人に付いてくる。妙な動きだ。胡蝶の夢ではない。
 
 今朝のお供のカメラは久しぶりにオリンパスのミラーレス。28から300ミリ付き。オリンパスの一番安いファインダー付きミラーレスなので小さく軽い。APSサイズのソニーやキヤノンにもっと小さく軽いのがある。オリンパスはハーフサイズ、もっと小さく軽くできるはずだが、それらよりも重かったりする。
 しかし、一番安いタイプはそれなりに軽い。
 ボディーよりも重さはレンズに来る。ハーフサイズのレンズなので、小さくできる。しかし、高級タイプは別だ。
 ハーフサイズカメラなのに、かなり大きく重いものになると、損をしているような気になる。
 AFの自動認識はキヤノンと同じで、遠方に持って行かれやすくなる。中央一点に切り替える方がストレスは少ない。
 AF自動認識でもタッチすればそこが一点AFになる。掴んで離さなかったりしないので、キヤノンよりもいい。欲しいのは一点AFに切り替えたいだけ。それと液晶を見ながらピンポイントの被写体をタッチするのは難しい。
 しかし、このカメラ、スタンダードなミラーレスで、真面目なカメラ。300ミリまでの望遠なので、ネオ一眼に比べると大人しい。
 
 

■■ 2023年4月12日(水) 午前10時39分
 
 今朝は雨。最近雨が多い。冬は少ないような気がする。夏も。
 しかし六月の梅雨は夏なので、一番多かったりする。夏は雨季だったりする。
 天気予報の見出しでは週末から天気が崩れるようなことが書かれていたが、これだろうか。その前に黄砂が飛んでくるとか。
 昨日の薄曇りはそれだったのかもしれない。青空にならないで、濁ったまま。雲だと思っていたのだが。確かに、雲も出ていたが。
 そして初台風も発生するらしい見出し。この見出しだけでいい。雨とか、台風とかだけで、もう分かる。
 それがいつなのかが問題。もっと絞れば、朝夕の喫茶店往復時間や寄り道散歩時間帯が雨でないほうがいいということだ。
 今朝はしとしと雨。春雨感。春雨じゃ濡れていこうの月様。
 しかし、傘はしっかりと差している。風が弱いと楽。今朝はまずまずだが、昼からは分からない。昨日は朝方は弱かったが、昼から強くなり、厳しかった。特にビル風が。そのビルがなければ風はそれほどではない。強くても突風が吹くわけではない。
 そのビルの横の植え込みの木が傾いたまま。一定の方角から強い風を受けるためだろう。まっすぐ立っていない。
 それで帽子を飛ばされ、ドブに落ちた。一巻の終わり。
 昼の喫茶店に行くところだったので、喫茶店後、いつもの衣料品コーナーで帽子を買うことにする。当然、無帽で買いに行く。帽子がないと外では落ち着かない。屋内では良いが。
 ついでにといっては何だが、ずっと検討していたペラペラの油紙ジャンパーも買うことにする。ついでだ。
 帽子は買わないといけない。しかし、ジャンパーは買わなくてもいい。
 油紙ジャンパーはLしか残っていなかった。茶色だったので、油紙に見えたのだろう。これは単色。残っているのは濃い紫の単色。紺と青とか、茶と緑とか、胸のところだけ色が違っていたりするタイプがあり、三色クリームのような感じだ。
 ベースの色があり、他の色はアクセントだろう。スポーツ系に多い。メーカーは美津濃。撥水性とかは得意だろう。
 それで、地味な紺にする。胴体の一部だけ青い。前のマネキンが着ているのと同じ色合いだった。これを着ているのだ。
 値段はよく見ていなかったが、高いものではないが、意外と高かった。この店ではカジュアル系になる。もう一段上のブランド系に比べると、安いことは確かだが。
 帽子は三つしか残っていなかった。これは帽子コーナーがあるのではなく、通路にある。緑っぽいいい感じだったが、大きい。ぶかぶか。紺色が二つあり、その一つがまずまずだが、少しだけ大きい気がする。サイズはM。
 帽子なのでフリーサイズが多いはず。三つの帽子とも色違いと大きさ違いだけで同じタイプ。紐がついている。これで飛ばないだろう。
 結局ペラペラのジャンパーも帽子も紺色だった。まあ、汚れることを考えると、目だたない方が良い。
 
 さて、ジャンパーだが、実際に着てみると、それほどペラペラではなく、裏地もあり、それなりの分厚さがある。もう一段薄いペラペラタイプは持っているので、少しだけ分厚いタイプが丁度いい。表面はゴワゴワでツルッとした光沢タイプではない。ビニール臭いような。そちらの方が生地は薄くて柔らかく絹の感触だが、今回のジャンパーはゴワゴワでカサカサ。表面はガサッとしている。何とも言えない感触だ。
 形はシンプルで、襟があり、その襟の中に柔らかいものが仕込まれているようだ。そのため、襟の立ちがいい。上までファスナーを上げきると、顎の下までかかるので、首元は丁度良いが、それほどピタッととは決まらないが。
 この季節、この薄さでは寒いということがあったとしても、寒さが来るのは首元から。そのポイントだけは丁寧に押さえられている。
 ポケットはそれほど深くないのはジャンパー系のため。丈がコートのように長くはないので、ポケットも深くはないが、出し入れが楽そう。
 脇腹近くに縦の切れ込みがあり、ファスナー付き。横から手を突っ込めるので、こちらの方が楽だが、落ちる可能性がある。重いものは落ちないが、残り少ないタバコとかを、たまに落とす。
 胸ポケットはない。昔ほどポケットにものを入れなくなっている。だから脇ポケットだけで充分。タバコとライターカメラ程度を入れる程度。よく出し入れするもの。
 袖は絞られており、マジックテープで調整。ポケットがマジックテープでしまるタイプは、冬場は突っ込むとき噛まれる。
 今朝、初めて着たが、あいにくの雨。撥水機能は大きい目の水滴が浮くタイプ。その処理により水滴の大きさが違う。
 ここはまあ、油紙のようなもので、いずれ油が切れるのだろう。生地に防水機能があるわけではないが、多少は食い止めてくれる。染み込みにくい。
 傘を差していても、たまにはズレたりするし、しぶきがかかることもある。撥水性程度のなので、カッパにはならないが。それなりに凌げる。
 
 これでは寒いのではないかと考えたのは、昨日までは冬のコートを着ていたため。それで、カーデガンを着た上に、このカサカサゴワゴワのジャンパーを羽織る。寒くはないので、カーデガンはいらなかったかもしれない。
 帽子はユルユルだし、庇が長い目なので、前がよく見えない。こちらも渇水性があり、先ほどのジャンパーと似たような化繊生地。同じメーカーかもしれない。美津濃。生地の感触が似ている。
 紐が付いているので淺被りでも大丈夫。深く被ると空が見えなくなる。ツバが少し広いだけだが、襟を立てたジャンパーの後に干渉するようで、そこでぶつかる。まさにツバ競り合いだ。
 上着と帽子、今朝はがらりと変わった。春らしい服装になっている。
 
 今朝は雨だが、気温は高い目かもしれない。桜はまだ咲いている。まだ花見ができる。遅咲きというか、場所的な条件があるのだろう。探せばまだ咲いている桜もある。
 雨なので、朝の喫茶店からの戻り道散歩はできない。しかし、小雨なので、日常移動はましなほう。
 今朝のお供のカメラはいつものキヤノンのネオ一眼。雨なので、写さないが、いい絵ができることもある。雨で濡れているので。
 それで、最近は一眼やミラーレスは使っていないのだが、使いやすいのはオリンパスだろう。小さいので。
 これに28から300相当のズームを付けた組み合わせがいい。24から400相当のズームもあるが、高い。それと長くて大きくなり、重くなるので、手が出せない。これは以前から言っているが、中古でも値は落ちない。
 オリンパスのEM10は操作性が良い。それと昔のAF一眼以前のメタルカメラに似ている。一眼レフのコンパクトなカメラだ。
 ニコンにもそれに近いカメラがあり、Z50をクラシカルデザインにしたタイプ。FM1とか2に近い。ただ、グリップも昔風なので、出っ張りがないので、望遠ズームには合わない。
 EM10もグリップの出っ張りはないがコブのようなものに変更されており、これが絶妙な掴み心地で、結構持ちやすい。EM5よりもグリップはいい。
 300ミリまでの望遠、無理をすれば、ボタン一つで600ミリまでいける。もう一度押すと戻る。鳥が逃げない距離まで寄っても大きくは写らないが、鳥のいる風景は写せる。
 ただ、これで50センチまで寄れるので、テレマクロは得意。ただ、28ミリで50センチまでしか寄れないが。
 まあ、今朝は雨なので、鞄の中にカメラを入れていても、殆ど写さないだろう。
 
 

■■ 2023年4月11日(火) 午前10時42分
 
 今朝は薄曇り。空は明るく、街も明るいのだが、青空がない。起きたとき、部屋が明るく、時計も眩しい。
 これはいい天気で、晴れていると思っていたのだが、空を見ると白い。しかし、この明るさは何だろう。この雲がなければもっと明るいかもしれない。そしてもっと眩しいかもしれない。
 ただ、雲が薄く、雲というより、塊のないカーテンのようなもの。輪郭のない雲だが、結構薄いのかもしれない。このガス状の雲。高さがあるはず。雲の層の高さだけではなく、地上からの距離。
 これがかなり上空で高いと高曇りとかいうのだろう。こういった気象に関する言葉は、昔から色々作られていたのだろう。見ているものは昔と変わらないので。
 人の本質などもそうで、紀元前の人が言ったことがそのまま当てはまったりする。ただ、昔と今とでは違うことも多いが、今でも通じたりする。
 しかし、紀元前の人が言った言葉などが果たしてどれだけ正確に伝わっているのかは、分からないが。
 また、今では科学的に間違いだとされていることでも、案外当たっていたりする。これは尺度の問題だろう。
 それよりも、今朝、街行く人の服装が軽快。コート類を外している人が多い。上着が軽い。しかし、急に薄いのを羽織ると寒く感じるシーンがある。
 日影と屋内で。たとえば喫茶店に冷房が入ると、途端に寒くなるし、送風だけでも、涼しすぎる。
 しかし、軽快な上着はいいものだ。今朝はまだコートを着ている。流石にダウンジャケットは仕舞ったが。
 問題は中綿や暖機能を抜くかどうか。裏地が毛羽立っていたり、一寸した詰め物が入っているか。
 これがないものにするかどうか。所謂ペラッとしたジャンパー系、またはスーツと似たボリュームのジャケット。これは意外と分厚い。化繊のジャンパーよりも。その分、意外と重い。裏地として、ペラッとしたのが入っているためもあるが。
 先日見た春物の新作ジャンパー系を、昨日も確認した。カーデガンは無視。
 同じメーカーのもので、そのメーカーの分厚いダウンジャケットを持っている。
 それのペラペラのジャンパー系を見ているのだが、その横に形の違うものがある。こちらはマウンテンパーカー系だろう。長いし、フードが付いているし、ポケットも多い。アウトドア系なのでポケットも脇にも胸にもある。そんなにいらないが。
 表生地は油紙のようなタイプで、これはジャンパー系でも同じ。同じメーカーなので。
 マウンテンパーカー系は裏地に網が入っている。蒸れないようにするためだろう。暖効果は期待出来ないが、その網で嵩が高く見える。つまり重く感じるし、ボリューム感がある。ネット効果だ。
 そのマウンテンパーカーと同じようなのをユニクロで買ったことがある。ほぼ同じだ。これはレインコート代わりに雨の日などはよく羽織っていた。
 しかし、首元の閉まりが弱く、スースーと風が入って来た。梅雨時の初夏なら問題はないだろうが、秋の中頃のことだった。大層な形をしているのに、寒い。それで、捨てた。
 それで、二択だが、ペラペラのジャンパー系がシンプルで、首元は襟が立つので、何とかなる。フード付きのものよりも。
 そしてフードなど被ったことがない。急な雨でも、帽子を被っているので、問題はない。
 去年や、その前の年も、ペラペラのジャンパー系をよく着ていた。これは真夏でも。喫茶店の冷房が強いので。それで、何枚か持っているのだが、千円程だ。
 今回見た同タイプは、油紙タイプでゴアゴアでパリパリで妙な感触。柔らかい方が良いのだが、それは何着か持っている。それと撥水性は、パリパリタイプの方が強い。ただ、レインコートにはならないが。
 しかし、今、買うと、まだ早い。着るのが。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼。最近こればかりだ。何かに特化したカメラではなく、幅広く写せるカメラなので、これを持ち出すと取り残しがない。残しているのではなく、殆どのものをそれなりの構図で写せるため。
 これはズームが効いている。幅が広い。凄い実用性。汎用性が高い。
 散歩中のちょい写しなどが素早い。じっくり構えて写さなくても、さっと写し取ってしまえる。じっくり写すのはさっと写せないので、色々と操作するためだろう。感度とか、絞りやシャッタースピードや露出補正や。そう言ったボタンやダイヤルやレバーを弄りたい人もいる。撮影を楽しむということだろう。
 そう言う写し方ではなく、さっとカメラを取り出し、構え、すっと写す。数枚写しても、最初の一枚が良い場合が多い。失敗すれば、取り直すが、殆ど一枚写し。
 ミラーレスや一眼系ではちょと構えてしまうが、このSX70はコンパクト感覚。ジャンル的にもコンパクト系に入るが、中味はミラーレスよりも多彩で写せる範囲が広い。これは付けているレンズの問題だが。
 21ミリから1400ミリ近いズームレンズ内蔵。それでいて高い目のミラーレスのボディー程度の重さ。
 そして、このカメラ、キヤノンコンパクト系なので、ハレの日のカメラだろう。
 
 
 
■■ 2023年4月10日(月) 午前10時31分
 
 今朝は晴れている。スッキリとした青空ではないが、よく晴れている。気温は肌寒かったのだが、今朝は暖かい。
 薄い目のジャンパーで良いだろう。ジャケットでもいい。しかし、カーデガンを着た上にコートをまだ着ている。
 真冬ものを昨日まで着ていたのだが、今朝は道行く人、あまり見かけない。服装も緩んでいる。
 それなのに、昨夜は電気毛布を付けていた。流石に一番弱くしていたが、それなりに寒さがあったのだ。
 起きたときは、どんな気温なのかは分からない。まずまずなので、部屋の寒暖計も見ていない。それでそのまま起きて朝の喫茶店へ向かったのだが、昨日と同じ服装なのは、変化がないと思ったためだろう。
 実は桜が咲き始めた頃はカーデガンは抜いていた。ところが雨が降ったとき、寒かった。そこでカーデガンを再び着た。そのままが続いていたのだろう。昨日の昼間はそれでちょうどだった。
 しかし、今朝は一寸違う。朝の喫茶店までの道が少し暑苦しい。少しなので、バテる程ではない。
 暑くなると、バテやすい。怠くなる。動きが緩慢。まだそれほどの暑さはなく、暖かい程度。いい気候なので、冬のように寒くはなく、夏のように暑くもなく、湿気もそれほどない。むしろ乾燥している程。
 つまり、今朝は自分の服装が問題。
 さて、カーデガン。昨日はもう一度確認で見に行ったが、形が一寸妙。嫌に胸が開いているし、またボタンがかなり下の方にある。スーツを着たときのボタン位置と同じ。だから襟のないスーツのようなもの。
 生地は毛糸のセーターのような感じだが。また袖は絞ってあるので、スーツのそれとは違うが。
 それよりも、春の新作上着が他にもでていた。そちらに目を奪われた。ペラペラでパリパリのジャンパーがある。油紙のような。
 撥水性だけはあるので、これは風も通しにくいだろう。しかし、薄い。茶色のハトロン紙よりも色が濃く、まさに油紙。艶もある。襟は高く、首元はしっかりとしている。その横にフード付きもある。そちらになると、シンプルさがなくなり、デザインが複雑になる。
 先に見たカーデガンはインナーとして中に着るタイプではなさそうなので、この油紙ジャンパーと比べてしまうと、雨や風のことを考えると、こちらだろう。
 しかし、そのタイプの薄いジャンパー系やパーカー系はそれなりに持っている。また、それなりに分厚かったり、少しだけ暖素材が入っていたりする。裏地に。
 しかし、昨日見た油紙ジャンパーは一枚物のペラペラ。
 しかし、襟だけは大きく高い。カーデガンは胸や首元が寒い。ノーガード。露出している。それに比べると、包み込める油紙ジャンパーの方が特だろう。実用的。
 
 昨夜の夜食はかけそば。刻みネギしか入れていない。蕎麦は棒状のものなので、湯がく。束になっていないので、一食分の塊にはなっていないので、適当に入れるが、それを使うと残り一食分程。残った分が少ないような気がする。
 そうなると、同じ蕎麦をもう一袋買ってきて、そこから足すのが良いだろう。それには夜食は蕎麦を続けることが条件。その気があるのかどうかだろう。まあ、乾麺なので、保存が利くので、残ってもいい。
 それとエースコックのワンタンメンも残っており、最近は交互に食べていた。ラーメンと和蕎麦。いい感じだ。同じものが続くと飽きる。
 
 昨日はカメラを忘れたので、今日はしっかりと持ち出した。
 昨日は昼間、予定していたフルサイズミラーレスに50ミリを付けたものを持ち出した。何を写すのかは決まっていないが。
 山ツツジが満開。かなり咲いている。これは古墳の上だ。神社がある。長い目の石の階段も。
 これは去年も写したような気がする。しかし50ミリオンリーの撮影では写せる範囲が狭くなる。ぐっとアップでとか、かなり引いて、とかができない。
 広角があれば、違ったものが写せたし、望遠があれば、これも違った構図が出来たはず。それを考えると、単焦点撮影は練習にはなるが、思う絵や構図が作れないので、不満。
 まあ、それでも50ミリでジャストの構図もあり、その時はフルサイズミラーレスで明るいレンズなので、良い写真になるが、コンパクト系で写したものとの違いは殆どなかったりする。
 また、このRPというカメラ、キヤノンの一眼やミラーレスに多いのだが、電源ダイヤルが左肩にある。一寸面倒。オリンパスミラーレスもそうだが、カメラが小さいし、軽いので、何とかなるが、しかし邪魔臭いところに電源ダイヤルやレバーがあるものだ。
 今朝はしっかりとキヤノンのミラーレスを持ち出しているが、このカメラは右側に電源ボタンがある。左肩には何もない。ただのキヤノン風なで肩。
 ボタンなので押すだけでいい。これは楽だ。写したものをカメラで見るときも電源ボタンを入れる必要はない。画像確認ボタンだけでいける。
 今朝は晴れているし、カメラも忘れなかったので、喫茶店からの戻り道散歩へ行ける。昨日は晴れているのに、忘れたので、もったいないことをした。
 
 
 
■■ 2023年4月9日(日) 午前10時50分
 
 今朝はそれなりに晴れている。天気は回復したようだ。
 雨から曇り、晴れに変わるとき、風がきつかった。昨日の夕方だ。変わり目は風が出るのか。しかし、一寸肌寒い。気温も低いようで、これは北からの影響かもしれない。天気予報をちらっと見出しだけ見たが、まさか寒波ではあるまい。
 昨日の昼間はカーデガンを下に着た。昼の喫茶店へ行くとき。既に夕方前だが。
 昨日はカーデガンの話をしてたが、買っていない。もう一着化繊のカーデガンがある。ほぼ同時に買っている。こちらは生地が板状。毛玉は出来ないが、滑りが悪い。紙やすり程ではないが。
 まあ、着心地が今一つなのだが、チョッキのような感じだ。袖はあるが。つまり作業着としてならいい。化繊で皮風ではないが、それに近い。インナーとしては嵩張るし、滑りが悪いので、これを着ると、上にコート類を羽織るとき腕の通りが悪い。
 まあ、カーデガンは掴み所がない。首根っこがない。襟がないため、首元を探さないといけない。またどちらが前か後も。これは首の後ろ側に何か貼ってあるので、それだけが頼り。
 この前、見かけて、買うかどうか思案しているのはどのタイプになるのだろう。前記二着よりも分厚い。ふと編みの毛糸風。ボリュームがある。
 これはおそらくグニャグニャだろう。着るとき、往生しそうだ。そこで大往生を遂げるわけではないが。
 紳士用のスーツの下に着るカーデガンはかなり高い。純毛なので。それのカジュアルタイプの綿タイプをやっと見付けたのだが、今回見たのはそのスタイルではなく、上着として羽織るタイプのようだ。襟やフードがないパーカーのような。襟なしのダウンジャケットもある。また襟なしのガウンのような。
 
 さて、それよりも今朝は久しぶりに晴れているのだが、少し寒いのだが、それよりもカメラを忘れてきた。
 鞄が軽くなるはずだが、気付かなかった。出掛けるとき、すぐに自転車の前籠に入れるためだろう。鞄を手にしたときには分からなかった。
 朝の喫茶店からの寄り道散歩をする予定だったが、カメラがないと、行く気がしない。ということは撮影目的だったのだ。そのわりには写さないときもあるが。あるが狙っているし、それなりに被写体を探している。見るだけではなく、写真を撮るということだ。
 しかし、米が切れているので、少し寄り道してスーパーへ寄るが。
 朝の喫茶店の戻り道には複数のスーパーがあり、方角的には帰り道なので、良いが、最近寄っていない。それに余計なものを買いそうだ。買ってもいいのだが。
 ただ、いつもの銘柄の米は、そのスーパーにしかない。やはり同じご飯を食べたいのだろう。水加減で違う感じになるが、別の米だと、水加減が多少違ってくる。それよりも同じ食感が好ましい。まあ、銘柄の違いなど、殆ど分からないが。
 
 冬場も葉を付けていた樹木の落ち葉が多い。部分的な入れ替えだろうか。ずっと葉があるのだが、同じ葉ではないのだ。古い葉は落ちる。
 紅葉シーズン、一気に落ちるタイプではないし、またいつ紅葉したのかも分からない。目だたないのだろう。しかし、新緑の季節になると、新しい枝がにょきにょきと伸びだたりする。この伸び方が早い。かなりの長さになっても枝はまだ柔らかい。これは切りやすいだろう。やがて硬くなる。
 黄色いタンポポのような草も、伸びるのが早い。曼珠沙華もそうだ。彼岸花。一日で、あっという間に伸びている。前日なかったのに。
 
 昨夜は寒かったので、電気ストーブも二灯。電気毛布もスイッチオン。しかし一番弱くしていた。寝る前、寒いと感じたので、付けた程度だが。
 この時期20度越えする日と15度程で止まっている日がある。5度程違うと、分かる。これは街頭温度計を毎朝同じ期間に見ている。既に昼だが。
 今朝は散歩に出ないし、カメラも忘れたので、見ることは出来ないが。まあ、不便は感じないが。
 よく晴れた日曜日。まだ桜は残っているので、花見もできる。雨や風で、とどめを刺されたはずなのだが、しつこく残っている桜もある。ぱっと咲きぱっと散るというが、そうでもなかったりする。残党がかなりいる。全体的にはそうだが、部分的にはそうでもなかったりする。
 既に散って葉っぱだけかと思っていた寒桜も、よく見ると、まだ咲いている箇所がある。葉に隠れてしまったが。
 アジサイなどは真冬でもまだ残っていたりする。殆ど木乃伊状態だが。
 ツツジはかなり咲き出しているが、まだ咲き始め。色が赤いのだが、濃いオレンジ色のようなのもある。同じ赤でも濃い。山ツツジだろうか。そちらの方が見ていていい感じだ。当然自生ではない。植えたもの。
 これが並んでいると、濃い赤の幕が出来たような感じ。
 子供の頃、家族でハイキングへ行ったとき、弁当を広げた場所にツツジが多かった。その赤さを今も覚えている。肩のところにツツジがあった。真横だ。場所も分かっている。六甲山の甲山の下あたり、仁川だろう。
 
 
 
■■ 2023年4月8日(土) 午前10時33分
 
 今朝は雨は降っていない。
 昨日は一日中雨。それに比べると、降っていないだけまし。
 曇っているので、また降るかもしれないが、天気予報は見ていない。朝と昼の喫茶店往復時に降らなければそれでいい。屋内にいるとき、降っていても何も問題はない。
 雨に関わる用事とか、雨で仕事云々の問題はないためだ。ただ、遊びに行くときは、雨は一寸困る。しかし、遊びなので、絶対に必要なものではない。
 日延べできることなら、楽しみを残すことになる。果たしてしまうと、終わるので。
 しかし、先延ばしになっていた遊びネタも、長く立つともうその気にはならなかったりするが。
 昨日は朝も昼も喫茶店往復時は雨。これは傘を差して自転車に乗るので、面倒。
 しかし、走り出すとそれほどでもないのだが、一寸した急坂を乗り越えるとき、ハンドルは片手なので、力が入らない。これはハンドルを引くため。引き付ける感じ。それが片手だけでは半分の力になるので、足の回転だけの時もある。
 両手離しで自転車を漕ぐのは平地では良いが、坂になると、これは厳しいだろう。一輪車なども。
 そういう坂、本当の坂もあるが、強引に作った暗渠の上とかにもある。まあ、歩道だ。段差がある程度だが、階段ではなく、スロープ上にしてあるが、この角度がキツイ。そう言うところは自転車を押した方が良い。
 息の荒れ方が違う。まあ、自転車のハンドルが杖代わりになる。両手杖だ。スキーのように。
 
 昨夜は朝方少し寒かった。電気毛布を付けようとは思わなかったのは、気付かなかったのだろう。電気毛布を。
 だから、それがないものと思っていた。
 寒いから電気毛布という繋がりが切れていたのだ。
 起きて、外に出ると、少しひんやり気味。これは暖房が必要な温度。いつものコートを着て出たのだが、この時期、暑いかもしれないと思えたのだが、今朝は寒いかもしれないと思った。中にカーデガンを着込んだ方が良さそうな。
 
 昨日、昼の喫茶店へ行ったとき、いつもの衣料品のフロアを通ったのだが、カーデガンが気になった。以前買った同じカーデガンが前面にあった。良い場所だ。ここで以前買っている。これは千円。綿製品だ。毛糸のように伸びる。
 その横に高い目のカーデガンがでていた。こちらが展示のメインだろう。胸の、前の開きが長い。そして生地はボアボアで、結構分厚い。毛糸を模しているのだろう。ふと編みの。
 だから下のカッターシャツとかの襟のあるものがちょうど。ネルシャツとかも。だから春物、秋物だろう。カーデガンなので、そんなものだ。これでは今はまだ寒いだろうが。
 その高い目のカーデガン、ポケットも付いていた。ここまで来るとインナーではない。しかし、部屋着としてなら着やすいだろう。外に出る時は、その上にかなり薄い目の化繊パーカーものが好ましい。
 ジャンパーだとカーデガンがはみ出る。長いので。そしてジャンパーは短い。化繊パーカーというよりウインドブレーカーが良いだろう。カーデガンは風を通してしまうので、その弱点をカバーするため。そして撥水性程度でいいから、雨対策も。
 しかし、カーデガンを着る期間は短い。冬場はインナーで活躍するが。
 まあ、部屋着でなら、かなり期間が長くなる。一寸したのを羽織らないと肌寒いとかは梅雨時にもあるので。どうせ毛玉だらけになるのだが。
 
 昨日は雨だったので、朝の喫茶店からの戻り道散歩はなし。ストレートに帰る。スーパーにも寄っていない。
 ホウレン草が切れているし、米も残り僅か。夜食も蕎麦が残っているだけで、エースコックのワンタンメンが切れているので、これも買わないといけない。雨で、昨日は中止。
 さらに野菜鍋も昨夜食べきったので、また作らないといけないが、葉物野菜がないので、買わないといけない。これは買い置きすると枯れるので、その都度買う方が良い。
 
 昨日は雨なので、写真が写せない。しかし、いつも通る飲食店が雨の中にあるのが情緒的だったので、それだけ写す。少し暗いのだが、夜のように看板に明かりが点いており、いい感じだった。
 毎日通る場所だが、その時は写さないのだが、雨で風景が変わる。だから雨の日向けの風景もあるのだろう。電気の明かりが良かった。
 濡れた路面。反射して何かが写り込んでいたりする。まあ、傘を差した状態で自転車から写すので、これは面倒。カメラを取り出すだけでも面倒。昨日はいつものキヤノンのネオ一眼。
 それをキヤノンのフルサイズミラーレスに50ミリだけを付けたのに変えようと思ったのだが、忘れていた。大きさ重さはネオ一眼並みになるので、意外と軽快。標準レンズオンリーの撮影練習をすっかり忘れていた。
 
 カーデガンが気になるところだが、その衣料品フロア前を通ったのだが、衣料品を見る気はなかった。違うフロアへ行くのが目的だったが、トイレに行った。これは逆方向。だから、同じ通路をまた戻らないといけない。それでは芸がないので、衣料品フロアを抜けて目的場所へ向かおうとした。
 その時ちらっと見たのが、カーデガン。本来ここへ来るのはバーゲンのときだけ。しかし、冬物の最終バーゲン後、バーゲンはない。ただ、ワゴンが出ているときもあるが、これは小規模。
 その目的ではなかったが、たまたま見かけたもの、というのがある。
 
 
 
■■ 2023年4月7日(金) 午前11時15分
 
 今朝は雨。夜から降っており、長く降っている。朝にはやむだろうと思っていたが、まだ降っていた。
 雨音は少し高い目だったので、本降り。しかし、それほど強くない。外に出て分かった。幸い風は弱い。降る前は風がある。準備しているのだろう。雨舞台を。
 傘を差して自転車に乗る。これはあまりしたくないが、このあと梅雨とかがあり、長雨で始終その嫌なことが続くかもしれない。
 傘を差すのはいいのだが、風が強いと手が痛い。それと鞄の前籠にカバーを掛けるので、そこに入れている鞄の中のカメラを取り出すのが面倒。
 しかし、雨の移動中、滅多に写さないが。
 だが、普通の日よりも写すものが増えたりする。水だ。水の影響。濡れているとか、光沢とか、反射とか。それと人は傘。人は石垣、人は堀ではないが、人が傘になる。これは雨の日にしか見ることが出来ない。傘オバケではないが、あの三角の傘は安定感のある構図。
 雨で鬱陶しいが、気温は高い目。暖かい雨。これだけでも助かる。少し前の季節では傘を持つ手が悴むはず。そこまでいかなくても冷たい。
 この雨、残っていた桜の花にとどめをさすだろう。散りかけ、落ちかけの時、雨粒を受けた重さで落ちやすくなるのだろうか。どちらにしても既に葉が出てきているので、花見の花ではなくなっているので、雨で残念というわけではなさそうだ。
 しかし、まだ花見可能というような桜も残っていた。
 
 雨のせいではないが、今朝は寝過ごした。
 朝方に何度か目が覚めることがあるのだが、その時見た時計の針を見間違えたのかもしれない。まだまだと。
 円形の時計。短針の位置で時間が分かるのだが、斜め下から見ている。そのため、目が覚めたときに頭の位置により、角度が違う。真上が12時だ。角度的には北。上。
 それが一寸ずれて見える。この時計、表面は硝子。アクリルだと思われるが、角度により反射することがあるし、薄暗いと、見えにくいし、また陽射しが差し込み、文字盤を照らしているときもあり、これも見えにくい。さらに今まで目を閉じていたのに、急に開けて見ているので、その影響もある。
 時計を見間違えて遅起きになったに持ち込みたいところだが、結構眠かった。春の雨、これは眠りを誘う。寝やすいのだろうか。漫画の池上遼一の白い液体を思い出す。
 
 この雨で朝の寄り道散歩も、スーパーへ寄ることもないので、遅起き分は、それを省略することで、取り戻せるだろう。
 ただ、雨がやんでおれば、行くかもしれないが、これを書いている時点ではまだ降っているようだ。
 昨日も寄り道散歩をしたが、それほど写していない。しかし、寒桜やソメイヨシノが咲き出したあたりから写すものが増えた。これは変化があるため。色が目立つ。
 この暖かい雨。南か西から来ているのだろうか。
 
 昨夜の夜食は蕎麦ではなく、エースコックのワンタンメン。蕎麦が続かないように交互。しかしワンタンメンも最後の一袋。
 また買わないといけないが、今朝は雨なので、スーパーへ寄らないだろう。これで、今夜の夜食は決まったようなもの。蕎麦だ。
 昨日スーパーへ行ったとき、アジをさばいたものがあったので買う。四切れ程あり、結構大きい。それで300円しない。アジのフライはよく見かけるが、それよりも大きい。
 サバやイワシよりもいい。イワシは小さすぎる。サバはヌメッとしている。アジは平面性が高いので、食べやすい。
 サバを焼いたものも売られていた。焼く必要はないので、勝負が早い。
 アジはフライパンで焼く。油を敷いてそのまま焼く。水を入れ、蓋をすれば早いだろうが、カリッと感がなくなる。そのアジ、薄いので、焼きやすい。骨は抜いてあるが、少しだけ小骨があるが、これはアジのフライでも同じ。
 
 今朝のお供のカメラはいつものキヤノンのネオ一眼。
 桜も写し終えたし、野鳥もそれなりに多く撮したので、高倍率ズームネオ一眼ではなく、50ミリの標準レンズだけで写してもいい。
 同じキヤノンのフルサイズミラーレスと単焦点標準レンズを付けた組み合わせ。これはネオ一眼と似たような重さになる。そのミラーレスはRPで、少し古いが、一応フルサイズミラーレス。キットレンズのズームを付けると重くなるが50ミリレンズだと軽快。ファインダーはこちらの方が良い。
 50ミリフナ釣り撮影。これは練習。縛り撮影。その画角内で写せということ。望遠も広角も使えない縛り撮影。
 これをすると、ネオ一眼の有り難さが増す。
 
 

■■ 2023年4月6日(木) 午前10時41分
 
 今朝は曇っているが、雨が降っていたようなので、それが上がっているだけまし。
 昨日は曇っていたので、天気は下り坂になっていたのだろう。夜に雨音を聞いた。これは起きると雨の朝になると思ったが、何とかやんでいる。そして、生温かい。寒くない雨だったのだろう。
 ソメイヨシノはまだ咲いていて、ギリギリ花見がまだできるのだが、この雨では花見はないだろう。
 まだ花見をしているのかという感じだが、花はまだ全部落ちないで、残っており、まだまだ花見はできる状態。
 しかし、満開で咲き誇っているときに見るのがいいのだろう。真っ盛りが。これは賑々しく活気があり、勢いがある。まさにハレの場。
 昨日も朝の喫茶店の戻り道散歩の時、その残っている桜を見たが、その下で花見をしている人はいなかった。
 しかし、公園なので、休憩している人はいる。これはよく見かける。東屋があり、そこが特等席。その前に自転車を止め、本を読んでいる人をよく見かけた。桜が咲くと、人が多くなるので、その東屋も占領されてしまう。
 もし誰も来なければ、桜を見ながら、本を読めるのだろう。寒い時期にも見かけたので、桜が咲き、いい感じのときはできないと言うことだ。まあ、山里の庵ではないので、仕方がない。
 人が多く出てくると、出てこなくなる人がいるのだろう。だが、花見など長くはやっていないので、そのうち人も引く。日常に戻る。
 
 今朝は雨上がりだし、天気も悪いので、花見はないだろう。しかし、その前を今朝も降らなければ、通る予定。東屋なので屋根があるが、座るところが濡れていたりしそうだ。
 朝の喫茶店からの戻り道散歩と言ってもその頃は昼だ。ちょうどお昼時。昼ご飯を食べる頃。だから弁当を広げている人を見かけたのだろう。
 今朝は一寸生温かい。温度は高くはないが、湿気が高いのだろう。
 
 昨夜の夜食は蕎麦。これは棒状の蕎麦で、湯がくタイプ。しかも束になっていないので、どれぐらいが一食分かが分かり難い。掴んだときのボリュームで計るしかない。まさか一本一本数えるわけにはいかないだろう。
 しかし、束ねていないので、量を調整できる。以前もそのタイプで作っていたので、大凡分かる。
 その棒状の蕎麦、表面がギザッとした引っかかりがあるタイプ。湯がき時間は5分。しかい倍の10分でないと柔らかさが足りなかった。
 一本だけつまみ上げて確認。5分ではまだまだ、という感じ。これは日が弱すぎたのだろう。それと鍋が分厚く大きいので、じっくりと煮込む鍋。雪平だ。
 それで刻みネギしか入れるものがないが、練り物の天麩羅を買っていたので、それを一つだけ入れる。その一つは小さい。ショウガなどが見える。だから練り物天麩羅蕎麦となった。ごぼう天を入れるようなものだ。
 久しぶりのかけそば。乾麺の方が重宝する。湯がかないといけないが、柔らかさを調整できる。そして一玉という概念がないので、量も自在。
 この蕎麦、先日スーパーに寄ったとき、目立つところにあったので、手を出したもの。基本的に夜食は、蕎麦だけでいいだろう。上に乗せるものがなくても。そろそろざる蕎麦の季節かもしれないが、これは梅雨が明けてから。
 蕎麦だけではなく、うどんの乾麺もあるので、それも検討中。非常に重要な検討ではないが。
 冷凍蕎麦も買ったことがあるが、硬かった。湯がいても柔らかくならなかった。それと蕎麦はあまり煮ない方が良いはず。小麦粉ではなく、蕎麦粉なので。
 
 今朝のお供のカメラはいつものキヤノンのネオ一眼。意外と軽いカメラで、ズシリとこない。これが最新版だが、グリップも改良されている。二つ程前のタイプはグリップが悪かった。
 一眼レフに比べると、嘘のように軽い。ミラーレスのキッスは軽くて小さいが、付けたレンズにより、重くなる。
 パソコンでの充電は出来ないが、画像の転送はUSBで出来る。そこまで出来るのだから、そのまま充電出来そうなものだが、そうはいかないらしい。
 しかし、バッテリーの減りは少ないようで、かなり持つ。
 鞄の中に入れていても、ズシリ勘がないので、600グラムあたりのカメラは、軽快。それ以上重くなると、ずしりが加わる。
 
 藤棚の藤がいつの間にか咲いていた。気付かなかったのだが、気付いたのは、その前で写している人が立っていたので。
 藤はブロック塀の上から垂れ下がっている家があるのだが、まだ確認していない。通り道だ。咲いておれば分かるだろう。
 つまり、藤は二箇所で見かけることになる。通り道だけの話だが。また、いずれも人が植えたもの。自生している藤は見かけないが、移動範囲内にはないのだろう。
 ヤマブドウとか、山藤とかがあるはず。一寸した雑木林などにあるかもしれない。
 しかし、わざわざ探す程のことでもない。重大事ではないので。
 ただ、そう言うどうでもいいことを熱心に探す状態は良い状態かもしれない。
 
 

■■ 2023年4月5日(水) 午前10時32分
 
 今朝は曇っている。低い雲で、これは降る可能性があるかもしれない。町も一寸暗い目だが、雨が降る前の暗さではない。
 しかし、青空が何処にもない。従って陽射しはないが、薄日が差しているように見える。しかし薄いので、差す感じではない。
 雲に薄い箇所があるのだろう。薄い膜が張ってあるような。しかし雲は掴めないので、カーテンのように触れない。
 風は穏やか。花冷えはないが花曇り。しかしそれほど明るい花曇りではなく、天気が悪いという感じや、スッキリとしない空という印象の方が強い。
 それと、桜は散っているので、もう別の言い方になるだろう。しかし、八重桜は咲き始め、そのうち満開になるだろう。
 これを植えているところは少ない。通り道の公園に数本ある。二本だったか三本だったのかは数えていない。枝が伸びているので、混ざり合っている。それと少し高いところから見るので、上からだと下の幹がよく見えない。
 ソメイヨシノが終わり、ツツジが来ているが、椿はまだ咲いている。また家の前などで見たことのない花が咲いていたりする。鉢植えだが、お見せしているのだろう。店屋ではない。
 昨日は少し暖かく21度程あった。これは街頭寒暖計。温度計と寒暖計、どちらで呼ぶのがいいのだろうか。
 温度を測るから温度計、寒暖を測るでは一寸硬くなる。温度差と寒暖差。温度があると言えば暖かいということだったりするが、寒暖では寒いと暖かいがニュートラル。
 しかし「温度を見る」はあるが「寒暖を見る」とはいいにくい。使い慣れ聞き慣れた方を使ってしまう。しかし、どちらでもいいだろう。温度の方が幅広い使い方がある。寒暖は気象で使うことが多い。気温もある。
 昔からある言葉と、その後出来た言葉もあるので、時代劇を書くときは、一寸気になる。日常会話では伝わればいい。
 
 昨夜は眠くなったので、早い目に寝る。30分ほどか。これは幅がある。それでよく寝たのか、早い目に起きてしまった。
 夜中の途中起きはなかったはず。トイレへ行ったかもしれないが、忘れていたりする。
 30分の早寝が効いているのだろうか。まあいつも一時間程長く寝ている感じがある。そこで起きればいいのだが、それでは早すぎる。喫茶店がまだ開いていないし。
 昨日の夕寝はうとっとしただけで、夕寝が足りない。それで遅くまで起きていると途中で眠くなることがある。毎回ではない。
 電気毛布は使わなくても良くなっている。数日前、一週間以上前からオンにしていないはず。
 しかし、電気ストーブはまだ付けている。昨夜は一寸暑い程だった。まるで温室にいるような。
 
 昨夜の夜食はエースコックのワンタンメン。具は刻みネギと味付け海苔。ラーメンに味付け海苔が乗っているのを見たことがあるので、それを思いだしたわけではないが、買っていた。
 当然白いご飯でも使える。正方形に近い形で、一口分程度なら簡易海苔むすびになる。すると、箸がいらなくなるが。
 まあ、海苔を乗せ、箸でぐっと丸めて食べるのだろう。これは牛丼屋の朝定食に付いてくる海苔でお馴染み。小袋に入っており、数枚ある。
 しかし、ここ何年か牛丼屋には行っていない。外食することもない。スーパーへよく行くようになってからだ。それとコンビニへ行くことも減っている。
 夕食とか夜食で、弁当類やパン類をたまに買っていたのだが、それがなくなったのもスーパーで買っているためだろう。パンは買わないが、カステラなどのおやつは買うが。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼。もうすっかりメインカメラ。写りのバランスがいいのだろう。これ見よがしかのシャープさ、鮮明さ、解像感はないが。
 花見の写真などをネット上で見ることがあるが、普通の人が普通に写したもので、ぼやっとしていたりする。
 あまりいいカメラではないようだが、その感じは悪くない。鮮明さはないのだが、全体がほんわかとしている。この柔らかさは見やすい。目を差す写りではないので。
 桜の花の一つ一つの輪郭がしっかりと写っているという感じではなく、花全体がフワッと写っている。
 
 昨日も朝の喫茶店からの戻り道散歩をしたが、もう新緑が始まっている。桜から新緑へ。桜も散れば新緑になるのだから、冬場葉を落としていた木にも、葉が出てくる頃なのだ。
 ここからの変化がアナログ的で、徐々に来る。順光で写す林や繁み。花もいいが葉もいい。まだ葉が茂りきっていないので、幹や枝などもまだよく見える。
 そういうのをキヤノンのネオ一眼で、適当に写している。21ミリの超広角、それでバサッと撮ると効果的。24ミリよりも、一寸だけ広い。そしてアングルを変えると、超広角らしい奥行きになり、普段見ている人間の目とは違う絵になる。望遠は拡大しているだけだが。
 
 
 
■■ 2023年4月4日(火) 午前10時35分
 
 今朝はそれなりにすっきりとした晴れ方で、これは久しぶりかもしれない。
 桜の季節なので、花曇りもいいのだが、やはり青空があると花も町も映える。陽射しだ。
 それに春の陽射しなので、この上もないだろう。上がまだあるとすれば、それは秋の空かもしれない。まあ、似たようなもの。
 しかし、春の方が元気がある。勢いが。夏へ向かっているので。そのため、勢いがありすぎて、やがて暑苦しくなるのだが。
 
 昨日は風があったが、今朝は穏やか。しかし、少し気温は低いように思われる。外がカラッと晴れていると、屋内が寒いのだろうか。しかし、春の陽射しを受けてもそれほどぽかぽかしないので、低い目。
 街頭寒暖計も昨日は10度台後半になっており、20度を切っている。その前日は21度を表示していた。
 この街頭時計、朝の喫茶店からの戻り道散歩の終わりがけの時に通る道から、その交差点の奥のビルにある。壁の看板のように。
 それを見て、先ほどまで感じていた気温の数値が得られるのだが体感温度と違うことが結構ある。今日は暖かいだろうと思って見ると、そうではなかったりする。その逆も。
 今朝は起きたとき、一寸ひんやりとしていた。これは先ほど言った晴れている日にありがちなこと。カーデガンは抜いているが、冬のコートはまだ脱げない。
 ペラッとしたジャンパーやジャケットでもいいのだが、薄すぎて寒いことがある。その中間がいい。偽ウール地のコートではなく、ジャケットがあるので、それがいいだろう。
 しかし、春の初め頃、20度をかなり超える日があった。その時、着たのだが、その翌日、寒かった。気温が下がったのだ。
 桜は散ってしまい、枝に少しは残っているが、殆どは葉になっている。これはまさに新緑。この緑がみずみずしく鮮やかだ。桜餅の葉は茶色っぽいが、偽物の葉は緑。しかし、本物のあの緑は出せない。まあ、陽の下で見るのとは違うこともあるし、周囲も同時に見ているので、そんなものだろう。
 桜餅とか柏餅は葉で包む。柿の葉寿司は柿の葉で。他にもあるだろう。握り飯は竹の子の皮に包んだり、舟形にしたりする。
 桜が散り終えたあたりになると、一寸落ち着く。咲いている日が短いので、あっという間に終わるので、ここでは変化がありすぎ。それが終わると、落ち着くのだろう。
 そして四月は春のど真ん中。まさに春が来ているというより、真っ最中。真っ盛り。
 
 今朝は早い目に起きてきた。
 昨夜は夜中に目が覚めなかったが、早く起きすぎた。それで、もう一度寝た。そこからの睡眠は浅いだろう。
 昨日は夕食後の夕寝をしなかったので、本寝はよく寝ていたのだろう。夕寝といってもうとっとする程度で、すぐに起きてくるのだが。これは一度電源を切る感じで、それだけでいい。
 寝入りの良さと目覚めの良さがあるように、逆になることもある。寝付けないとか、目覚めが悪いとか。まあ、そういう時期やタイミングもあるのだろう。
 
 昨夜の夜食は京風天麩羅うどん。前日は100円の天麩羅うどんだったが、昨夜は100円増しの200円のパック。違いは天麩羅が本物の海老の天麩羅。
 そちらの方が衣も上等。固めていないので、カリカリした感じはない。海老という芯があるので、まさに衣。それにくっついている。だから海老が入るだけで100円高い。七味唐辛子も入っている。これは瓶に入ったタイプがあるので、使わなくてもいい。
 エースコックのワンタンメンにはコショウを入れる。それが似合っている。
 
 今朝のお供のカメラはいつものキヤノンのネオ一眼。SX70。
 すっかりメインカメラになっているが、春の風景がやんわりと写る。優しい絵になる。順光で質感のあるものもそれなりにシャープ。光線状態によって違うが。
 逆光耐性もあり、それなりにクリア。日影になっているところでも、何とかなる。レンズ性能というよりも、映像エンジンの処理で決まるのだろう。そのバージョンは最新タイプのはず。だから色目などもこれで決まるはず。
 このカメラ、殆どフルオートモードで写している。AF方式は触れないので、自動認識。シーン自動認識で、風景モードになったり、マクロモードになったりする。一寸チューニングが変わるのだろう。シーン認識が効かない場合はただのプログラムモードになる。
 スポットライトというのがあり、ピントを合わせている被写体が明るすぎ、背景が暗い場合、明るい側に合わせてくれる。
 舞台でスポットライトを受けて、そこだけが明るいようなシーンだ。これは自動的に認識してくれるので、露出補正をしなくてもいい。それ以前にフルオートモードだと露出補正ができない。
 プログラムモードにすると、弄れる箇所が多くなる。派手目の色にするとかだ。しかし、ディフォルトの色目の方が自然だ。それをさらに抑えたモードもあるが、初期値でいいだろう。これをすると、このカメラの写りらしくなくなったりする。
 街頭スナップも得意なのは、ネオ一眼の大きさが貢献する。手かざしで低い目に構えたとき、液晶を回転させれば液晶が見やすくなるのだが、そのままでも斜め上から何とか見える。それにこのカメラ、液晶は横開きなので、それで手間取るので、そのままで写した方が素早い。
 斜め上から見るとき、ファインダー付きカメラは接眼部の出っ張りで、液晶の上側が見えなくなるタイプもあるが、このカメラはそれほど出っ張っていないので、何とか見える。
 カメラが大きい目なので、構えたときもぐらぐらしにくい。それとシャッターボタンが軽い目なので、すぐに落ちる。切れたのどうか、分からない程軽い。これだけでもブレが少なくなるだろう。
 コンパクト系の小さなカメラ程シャッターボタンが硬い。それで、カメラがお辞儀をしてしまうし、持つとき少し力んでしまうことがある。
 フルサイズキーボードがあるように、キーとキーの間隔がそこそこある方が打ちやすいのと同じ。そしてキーボードの押し込みは、シャッターボタンとは違うが、ここがいいと、気持ちがいい。
 また、このカメラ、プレビューボタンを押すと電源も入り、そこで写したものを見ることが出来るのだが、もう一度押すと電源も切れる。またそのボタンを押すとレンズも飛び出すカメラもあるが、それがない。だから鞄に入れたときに見るとき、レンズが飛び出して鞄の中のものとぶつかることはない。些細な話だが。こういうのが使用感。細かいが。
 
 
  
■■ 2023年4月3日(月) 午前10時34分
 
 今朝も薄曇りだろうか。風は昨日よりも強いかもしれない。気温は少し寒い感じ。花曇りで花冷え。
 桜はどっと散っている。まだ咲いているのもあるが、風があるので、今日はさらに散るだろう。
 見事な散り際ということだが、他にもぱっと咲きぱっと散る花はあるだろうが、やはり桜がその代名詞になった。花といえば桜だし。花見の花は桜だし。
 しかし、今日は昨日よりも陽射しがあるので、曇っているとは言えないかもしれない。
 昼間は暖かいが、夜になると、そうではない。気温は20度前後あり、20度を少し越えていい感じなのだが、じっとしていると、部屋では寒さがある。動くとそうでもないのだが、部屋では座っている時間の方が長い。
 しかし、電気毛布は付けないで寝ることができた。夜の寒さ、寝ているときの寒さは電気毛布のスイッチを入れたか入れなかったかで分かる。これは結果だ。
 手元にスイッチがあるので、寒ければ付けるだろう。寝る前に寒いと、蒲団に入る前に既に付けているが。
 桜はこれで終わりだが、ツツジ、サツキが咲き始めている。バトンタッチだ。この木は植え込みによくあるし、歩道と車道を分ける箇所にもよく植えられているので、飽きる程見る。
 赤や白やピンク色があるが、花びらそのものはラッパ型の朝顔型で、単色の赤だけの花びらは平坦。濃厚がない。だからべたっとしている。椿もまだ咲いているので、ツツジとの共演。椿は袋型で奥がある。だから桜、ツツジ、椿が同時に咲いている場所もあるだろう。
 寒桜が早かったが、今は散っている。ソメイヨシノの次は八重桜。これも公園にある。わざわざこれを選んで植えたのだろう。ソメイヨシノではなく。
 それが咲き始めている。桜リレーだ。ただ、通り道で見かける桜だけだが。
 また、得体の知れない派手な桜か梅か桃か分からないようなのも見かける。白や赤が同じ木から咲いている。これは派手。毎年、見ているのだが、今年も咲いている。何の木の花なのか知らない。
 当然草の花も健闘。頑張って咲いている。特に野草で、誰かが植えたのではなく、自生している小さな草花がいい。目立たないので、見過ごしてしまうが。
 花は付けず、葉だけのもある。しかし、こっそりと咲いているのかもしれない。花びらが小さすぎたりしそうだ。
 そして、虫も出始めている。桜に鳥が来ていたのだが、虫も来ている。アブのような奴だ。空中で止まっているような奴。重そうなのだが、羽ばたかないで羽を振動させているだけ。小さな虫、蚊とかもそうだが、飛んでいて疲れないのだろうか。
 冬場は淋しかったが、春になると、色々なものが出始めるので、よく見ていると興味深い。それなりの発見がある。草だけが生えているところでも、草にも色々なタイプがあり、同じ草ばかりだと思っている中に、一寸違うのも混ざっている。
 水溜まりが出来やすいところには、それなりの草が縄張っていたりする。
 また、今の時期から草が生え出すので、草むしりが必要だが、本当は抜きたくない。少しでも土があれば、芽を出す。コンクリートの隙間とかからも。
 春が来た来た春が来たというよりも、真っ盛りだろう。
 
 昨夜の夜食は久しぶりに100円のパックの天麩羅うどんで、原液出汁付き。ラーメンが続いていたので、うどんにする。
 このうどんは生。だから賞味期限は短い。単品売りのものと同じようなタイプで、原液出汁と天麩羅が入ってのパック売り。
 原液出汁なので、それを鍋に入れ、うどんを入れて少し温めればいいだけ。出汁の量が決まっているので、丼鉢に入れたとき、丁度の量。煮すぎると減るが。
 天麩羅は丸い衣だけの塊。下手に小エビが入ったものよりも潔い。結局は衣が溶け出すところがいいのだろう。
 うどんは生なので、カップうどんのそれとは別世界。値段は変わらない。鍋がいるし、丼鉢もあとで洗わないといけないが。
 このパック入りのうどん。天麩羅うどんはあるが、天麩羅蕎麦はない。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼SX70だ。
 これで小さな野草の花などをマクロ的に写すと、ほんわかとした絵になる。軟らかい。まあ、ピシッと決まらないということだが。
 200ミリ相当で3センチ接写、本来無理っぽいテレマクロなので、鮮明さは落ちるが、近すぎてピントが浅くなるせいもある。
 21ミリで0センチまで寄れるのだが、そこまで近づけば背面液晶ではよく分からない。地面すれすれだと、液晶を回転させればいいのだが、それでもよく見えない。だから当て写しというか、このへんだろという感じで構図を取り、ピントは自動的に良いところにあっているだろうという程度。
 AFは自動選択。ここはソニーの方が決まる。キヤノンは後ろに来てしまうことがたまにある。
 カメラが勝手に決めたピント位置。それに任せるのも悪くはない。
 この時期、桜ばかり写してしまうので、飽きてくる。しかし、飽きる前に散る。その花びらが水面を覆い尽くしていたりする。花筏というよりも、水面そのものが花。水の流れがない池では、移動しないが、風で一箇所に集まるようだ。
 目立つものばかり写しているが、目立たないものを地味に撮すのもいい。そちらの方が難しかったりする。
 
 
 
■■ 2023年4月2日(日) 午前10時49分
 
 今朝は薄曇り、青空がしっかりとは出ていない。先日もそんな日があった。曇っているのだが、明るい。
 この時期なら花曇りと言いたいところ。花で曇っているわけではない。この時期、そういう空が多いのだろう。
 梅雨が梅の実がなる頃の空のように、梅や桜は関係しないが、風景として結びついていたりする。しかし、常に目の前に桜があり、梅がある風景だけではないので、何か一品取り出したのだろう。季節ものを選んだわけだ。
 桜は満開で、散り始めている。今日が大阪方面ではピークだろう。花見の。
 そして日曜なので、人出も多いはず。次の土日もまだ花見はできそうだが、葉桜になっているはず。目にはその方がいい。花だけでは眩しいし、掴み所がない。
 既にソメイヨシノに似た桜が葉桜になっているのだが、この桜、咲くとき葉も出てくるのだろうか。
 その一本だけ、一寸色味が違うのは、葉が付いていることだ。これはほぼ毎日見ているので、咲き始めも見ている。通り道。
 これは毎年見ている。この桜の木だけは違うなと。早咲きではなく、早葉の桜かもしれない。
 
 今朝は気温はそれほど高くはないので、冬の服装で、いつもの服装だが、帽子だけはニット帽から丸い庇付きの円盤形に変えている。
 インナーのカーデガンは着ていない。偽ウール地のコートは変わらず。これはまだまだ羽織れそうだ。ジャンパー系よりもゆったりしているし、ごそっと体を包めるので、それなりに暖かい。これが暑く感じるまで、もう少しあるだろう。
 春の暖かい陽射しを受けると、気持ちがいい。一寸薄着だと寒く感じるかもしれないので、気持ちよさよりも、寒さが来たりする。
 今朝は薄曇りなので、陽射しが弱く、それほど気温は上がらないだろう。昨日はカメラのバッテリーが切れたので、写せないので、朝の喫茶店からの戻り道散歩は中止。それでいつも写している街頭温度計は見ていない。20度を超えていたかもしれない。晴れて暖かい日だったので。それは土曜日の話。
 バッテリーは二つあるので、鞄の中に一つ入れておいた方がいいだろう。今の写し方だと数週間持つ。それほど写していない。
 
 昨夜の部屋の温度は20度を超えていた。部屋の寒暖計。
 20度を超えると暖房はいらないのだが、少し越えた程度なので、電気ストーブを消すと、寒く感じるので、付けていた。ただし、一灯で弱い目。
 それでも暑く感じるときは、少し離す。それでもまだ暑く感じる場合は、向きを少しずらす。
 電気毛布は使っていない。徐々にではあるが、冬仕様から外れつつあるのだが、徐々にがいいだろう。
 
 今朝は桜満開で日曜なので、朝の喫茶店までの道、人通りがある。信号待ちの時も、歩行者や自転車も多い。子供連れが目立つ。何処へ行くのかは知らない。花見とは関係のないところに行くのだろう。この近くに花見の名所はない。公園や歩道に咲いているが。
 子供の頃は駅までの道に咲いていた。大きな家が並んでいるところ。その庭木の桜が大きいし、はみ出していた。そこを通るだけで、花見。通り抜けだ。
 今もその頃の桜が何本か残っている。家を建て替えたりしたときに伐採されて、なくなるのだろう。屋敷も売られ、更地になり、また別の家が建ったとき、桜ごと消えている。
 
 昨夜の夜食はエースコックのワンタンメン。入れるものは刻みネギ程度。しかし、ホウレン草があるので、それを入れる。するとボリュームアップ。
 そこがネギとは違う。ホウレン草は朝の味噌汁に入れるので、買い置きが常にある。この時期、枯れやすくなっているので、常温では持たなくなりつつある。
 ホウレン草も産地により、タイプが違う。いやに茎が長く、葉が少ないのもある。また根が付いているのもある。その根が長い。泥は付いていないが、その赤い根の部分が栄養があると聞いたことがある。ホウレン草は砂を持っているのだが、最近のホウレン草は少ないようだ。
 多いのは菊菜。これも根が付いているものは、水に浸して、砂を落としてからでないと、ざくざくする。ボールに砂が溜まっているのが確認できる。
 エースコックのワンタンメン。やはり食べやすく、美味しい。
 
 今朝のお供のカメラはバッテリー満タンのキヤノンのネオ一眼。昨日の昼間は充電中だったので、ソニーのネオ一眼を持ちだしていたが、写したのは一枚だけ。桜。
 ソニーのネオ一眼はずっと使っていたカメラなので、それに戻したのだが、キヤノンに比べると、少し重い。ただ、電源ボタンが軽いので、押しやすい。AFもバタバタしないので、写しやすい。
 キヤノンのネオ一眼はAFがバタバタし、ここぞというところに合わなかったりすることもあるが、そこはカメラ任せでもいい。望遠だとピントが外れていると困るが、広角側だと、適当でいい。
 写りはソニーの方がいいのだが、キヤノンの優しいタッチは和んだりする。あまり輪郭強調などはしていないので、カリカリした感じがなく、滑らか。しかしシャープさがやや落ちるが、花などは柔らかく写っている方がいいだろう。
 亀などもソニーで写すとシャープで生々しい。キヤノンだと、優しいめに写るので、グロテスクな亀の部位などを押さえられる。どぎつい箇所があるので。
 それで、当分はこのカメラ、メインで使うだろう。
 
 
 
■■ 2023年4月1日(土) 午前10時41分
 
 今朝はしっかりと晴れている。
 土日の花見、この天気は幸いだろう。先週末は雨だったのではないかと思うが、記憶は曖昧。
 ただ、かなり咲いているのに、雨が降っていた。それが土日のどちらかだったような気がするが。これが大事なことに関係するのなら別だが、忘れてもいいような話。
 しかし、花見ができるのに雨というのは残念という念が残るかもしれない。大して被害はないが。この念もすぐに遠くへ行ってしまうだろう。
 さらに雨の中の桜は何度も見ているので、珍しくはなく、印象も薄くなる。
 今朝は天気もよく、桜は満開。そして土曜。人出も多いだろう。桜は至る所で咲いており、逆に花見に出掛ける程のことではないかもしれない。
 そして四月に入っている。まだ桜は咲いていない年もあった。今年は去年と同じような感じで早い目に咲いているように思われるが、桜情報とか、桜前線云々は見ていない。
 これはお天気番組でやっているはずだが、見ていないので自分の記憶とか、実際の桜を見て掴むしかない。こちらの方がリアル。そして実感として分かる。桜は咲いていなくても、蕾を見ると、近いな、とかが分かる。
 昔の人は、そういうのを見てじんわりと変わりゆく季節を感じたのだろうか。まあ、水の冷たさがゆるむとかもある。遠くの高山の積もっている雪の白が減っていくとかで。
 昨日はいつもの寄り道散歩コースで桜を見たので、これが花見。その沿道、自然が多いので、里山の桜という感じで、桜だけが咲いている桜並木ではなく、また桜が集まっている場所でもない。だから桜が浮いて見える。
 気温も20度を超えていたので、今朝も暖かかもしれない。真冬と違うのはカーデガンを抜いたこと。それでもまだ冬の服装。やはり花見の頃、真冬の服装で見ていたというのは本当だった。
 
 今日も寄り道散歩に出る予定だったが、持ち出したキャノンのネオ一眼のバッテリーが赤く点滅している。その前にバッテリー残を示す表示があるはずなので、それで分かるのだが、見ていなかったようだ。
 それで、予備のカメラは持ち出していないので、今朝は寄り道散歩は、なし。カメラがないと散歩をしていてもやることがない。よく考えると、写すことを前提にして散歩をしているのだ。
 どうせ昨日と同じような絵なのだが、違う発見もあるし、遭遇もある。
 神社の亀などは行く度に亀がいる場所が違う。同じ石の上に出ていても、角度が違っていたりする。また水の色も天気により違う。近くにある樹木の色を写したりするし、濁った水の緑色も多少は違う。亀がいることでは変わりはないのだが、レイアウトが違う。
 また亀を写していて、その近くにカラスがいる。かなり近い。それを昨日写した。そちらの方が珍しい遭遇だった。
 今朝は亀も写せない。予備のサブカメラをポケットに入れておけばよかった。
 しかし、キヤノンのネオ一眼のバッテリー、かなり持った。
 
 昨夜の夜食はエースコックのワンタンメンで、二回続いている。やはりこのラーメン、あっさり気味で食べやすい。それでも油っこいところもある。油が浮いている。
 しかし、それほどしつこくはない。
 そこに冷凍豆を入れる。これは長い豆だ。冷凍野菜としてよく売られている。
 さらに刻みネギも入れる。ここに卵などを入れると重くなる。夕食をラーメンで済ませるのなら、卵は入れてもいいが、夜食なので、あっさり気味がいい。
 以前はよくこのワンタンメンを夜食で食べていた。それが復活した感じと言うより、そこに戻った感じ。他のインスタントラーメンやカップものよりもいい。うどんや蕎麦よりも。当然パン類も。ただ夜食でパンは食べないが。
 
 桜はもう散り始めているが、歩道の植え込みにある生け垣のような背の低いツツジが咲き始めている。サツキだ。五月ではないか。
 
 
 

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