■■ 2023年5月31日(水) 午前10時35分
今朝は小雨。梅雨らしい。昨日の夕方はやんでいたようだ。朝も降っていたのだが、晴れてきていた。分かりにくい天気だ。
今朝も昨日と似たようなものだが、雨は降っている。微雨なので、傘はいらない。降っているのが分からないほど。
まあ、梅雨時なので、細かな降り方の違いを言っている程度で、どちらにしてもすっきりと晴れる日は少なくなるだろう。
そして、意外なのは気温が低いわけではないが、肌寒い。そのため、電気ストーブを付けたりする。
だが、寒暖計は20度を超えている。これは湿気が影響しているのだろうか。春の終わりがけの暑さがない。
逆に寒く感じる。違いがあるとすれば、湿度があること。じめっとした感じがあり、掛け布団が暑苦しく思える。
電気ストーブを付けるほどの気温なのに、蒲団が暑苦しい。やはり湿気だろう。それで昨夜はタオルケットだけで寝た。
用心に夏布団は寝ていても手がすぐに届くところに置いた。足元だ。折りたたみ式のように。
喫茶店の冷房も寒い。これはよくある。梅雨時の冷房は寒いと。そのため、ダブッとした柔らかなジャンパーを今朝も羽織っている。ペラッとしたパーカーでは寒いのだ。
それは梅雨が明けてから羽織るのだが、暑くて、そんなものなど羽織れないかもしれないが、冷房対策では必要。
暑いのか寒いのかがよく分からない梅雨時。一番体調に悪い頃かもしれない。しかし、炎天下をウロウロする方が厳しいかもしれないし、寒いところでじっといる冬も厳しい言えば厳しい。
だが暑さにも寒さにも身構えている。だが、梅雨時、それがよく分からない。暑いと思っていると寒いし、寒いと思っていると暑い。湿気の影響だろうが、空気が違うのだろう。寒暖差がそれほどあるわけではない。それがあると分かりやすいので、何とかなる。
しかし、そういった気候とかには関係なく、良くなっていくものや悪くなっていくものもある。悪い時期に良くなっているものとか。
特に調子というのはリズムがあり、波がある。上下の幅が高い波と、小さな波。波の高さだ。その波、並みがいい。
牛丼屋の並みのように。しかし並みや大はあるが、小がない。大衆食堂では小がある。飯の小。しかし、それほど少なくはない。
昔なら猫の茶碗が小さいとされていた。一番小さいご飯を入れる容器は、仏さんに供えるあれだ。仏壇の湯飲みも小さい。いずれも本当に食べたり飲んだりするためではないため。だから丼飯を供えたりしない。ただ、仏になった直前はその人の茶碗にご飯を山盛りにして箸を立てたりするかもしれない。
そのため、普段、ご飯を食べるとき、箸をご飯に立てるようなことは禁じ手。米の飯、ご飯。これが大事だったのだろう。そして山盛りのご飯。それで安心する。
西洋ではパンを供えるのだろうか。主食を供えるかどうかはよく分からない。こういうのは洋画のワンシーンを見て何となく分かるのだが、葬儀シーンは映画で結構ある。
いずれも約束事で、仕来り。多くの人がそれに従っていると言うことで、並み。普通と言うことか。
まあ、世間の仕来りと個人のそれとはまた別なのだが、世間その物も掟破りをやることもある。
昨夜の夜食はボンカレー。中辛だが、辛さは全くない。具は多い。ジャガイモが多い。ボンカレーゴールド。
ジャガイモはよく食べているし、野菜鍋にも入れている。人参も。だから普段食べている具ばかりだ。
最近のレトルトカレーは電子レンジタイプになっている。そういう袋になっている。久しぶりに買うと、それに気付く。しかし鍋に湯を沸かし、そこで火を通す方がいい。
カレーが二日続いたので、もういいか、という感じになる。何もなければおむすびでいい。
今朝のお供のカメラはオリンパスのミラーレス。最近はこれがお気に入り。ファインダー付きミラーレスとしては小さく軽いためだろう。いつも使っているネオ一眼より、少しだけ重い程度。
これは付けるレンズによる。パンケーキレンズを付けると100グラムを切っているので、ネオ一眼よりも軽くなるが。
28から300を付けると、少し重くなるが、そのズーム比でないと、実際の撮影では困る。
昨夜はキャノンのフルサイズミラーレスを弄っていて、一寸室内を試写したのだが、ついでに同じものをオリンパスでも写してみた。画質比べのようなもの。
すると、オリンパスの方が鮮明に写っていた。背景ぼけも、見た目、よく分からない。フルサイズとハーフサイズの違いはボケで差が出るはずなのだが、それを狙って写さない限り、よく分からない。
どちらにしても、主要被写体に近付けば近付くほど背景はボケる。オリンパスのそのレンズは最短撮影距離50センチなので、それ以上近付けないので、同じ大きさになるように望遠側を使う。広角よりもボケるので、ここは比べられないが。
そして意外と、キャノンの方が暗い目に写る。これはミラーレスのためだろうか。キャノンネオ一眼やコンパクト系は明るい目に写るのだが。
今朝も信号待ちのとき、向こうで待っている自転車の人などを写すが、背面液晶が回転するので、目立たなく写せる。やはりチルト式液晶が有利。街頭スナップでは。
カメラを上げて、普通に写すと、写しているのが丸わかり。
AFはここぞというところに合わないときがあるが、測距点が意外と多くあり、細かいので、それを使わないともったいないし、そちらの方が楽しい。AF精度はトップ機だったEM1よりもいい。たまに合わないことがあるので。
ここぞというところに合わせたいときは、液晶をタッチすればそこが一点AFフレームになる。追従モードには入らない。ただの一点だ。解除は十字キーの真ん中のOKボタンを押せばいいだけ。
操作性はパナソニックよりもいい。これはツーダイヤルが効いている。特にシャッター近くにあるダイヤルはダイレクト露出補正、回せばすぐに反応する。
また、その方法ではなくAEロックを使いたい場合は、そのボタンもあるが、これはシャッターボタン半押し状態で親指で押すというもので無理があるし、その無理な指の状態でシャッターを押すと確実にブレる。
だから、このカメラはAEロックボタンを押せばキープする。押し続ける必要はない。だから、露出だけを取りに行くときに、このボタンを押せばいい。ずっとロックされ続けるので、解除はもう一度押せばいいだけ。キヤノンのその方式だ。望遠側にすればスポット露出計のようになる。
昨日は何とかは雨が降っていなかったので、朝の喫茶店からの戻り道散歩のハーフ版をし、戻り道にあるお寺で一寸写す。
オリンパスのそのカメラ、顔認識や瞳認識も効くのだが、人物など写さないので、認識している状態など見るのは希。
薬師如来の大きなのが立っていたので、その顔を狙うと、顔認識後、瞳認識もした。そして露出が急に明るくなり、人物用になった。これはシーン自動認識でポートレートモードに入ったためだろう。
また、散歩コースにある小さなアジサイのような花に白蝶が止まっていたので、写す。
ここでもAFは多点測距式だが、蝶ではなく、それが止まっている花に合う。同じ距離にあるものなので、ピントは来ているはず。
一点する必要はなかった。まあ、白い羽にピンポイントで合わそうとすると、白一色なので、合わないだろう。
ただ、羽根と背景の境目のようなところを狙えばいいが、蝶の頭が見えておれば、当然、そこにピントを持ってくる。ただ、動き回るものは無理。こういうのは偶然で決まる。運が良ければイメージ通りに写せるが、滅多にない。
このカメラ、買い直したもので、新品で、しかも上新リアル店で買ったので、それなりに高かった。
■■ 2023年5月30日(火) 午前10時34分
今朝も雨。昨日も雨。朝から晩まで。
梅雨入りしたようだ。天気予報は見ていないが、台風云々は知っていたが。
町の噂。漏れ聞こえてくる声の中に、梅雨入りとかの言葉を聞く。
天気予報を見なくてもいいので楽。梅雨入りを調べていたわけではないし、調べる気もないので、偶然聞こえてくる情報は楽。
ただ、真意は分からないが、大嘘をつく必要があるだろうか。違っていた場合、話していた人が勘違いしていたのだろう。しかし、複数のところで、梅雨入りを聞いた。
まあ、気象庁などの梅雨入り宣言も当てにならなかったりするので、雨が降っているときに宣言するのがコツだろう。しかも当分降りそうなときに。
たまに梅雨入り宣言をした翌日からカンカン照りで、なかなか雨が降らなかった年もある。
では昔の人は梅雨入りを何処で知ったのだろう。雨が続くのを見てからとかが多いだろう。一寸最近雨が多いとか、長く降っているとかで。それに暦の上でもその頃だし、とかで。
天気予報もそうだ。晴れたら晴れたときのこと、雨が降れば、降ったときのことで、雨で出かけないといけないときは面倒と感じたり、雨だと野良に出にくいとかもある。降っていても、小雨なら外での仕事はするだろう。
梅雨入り宣言があると、諦めが付く。梅雨の長雨なら仕方がないと。
降って当然。だから納得がいく。天意のようなもの。これは人ではなく自然。しかし天意は正しい道だけとは限らないが。良きことだけではなく悪いこともある。災害とか。
しかし、意志的にやっているわけではない。自然なので善悪の意識はないのだろう。意志はないが、自然の勢いとか流れとかには何かありそうなパターンがあったりしそうだと感じるが、人から見ると、そうなるのだろう。
まあ、気にしなければ、ないのと同じ。気付いていないと、知らないまま。そして知ったとしても、どうということはなかったりする。納得の仕方だけの話かもしれない。
今朝は雨だが、朝の喫茶店へ行くときはやんでいた。その移動時だけ雨が降っていなければ一番いい。傘を差さなくてもいいため。
そのため、梅雨時でも、タイミングがよければ、移動中、降っていないときがある。移動が終わり、屋内に入ると、降り出してもかまわない。濡れないので。
しかし、朝の喫茶店からの寄り道散歩に行けない。その代わり、早く戻れるので、時間的な余裕ができる。部屋にいる時間が少し長くなる。
しかし、寄り道散歩の沿道にスーパーがあり、そこへ寄ることが多いのだが、雨では行けない。それで豆腐が切れているし、おかずもない。
それで、昼の喫茶店へ寄ったとき、同じ建物内にあるスーパーへ寄る。傘はいらない。
ここで、夜食用のレトルトカレーやおやつを買う。夕食のおかずは野菜を煮込んだものしかない。
魚が欲しいので、イワシの南蛮漬けを買う。ここのは高い。しかし柔らかくて新鮮だった。たまにこの南蛮漬けを買うのだが、いつもの店なら倍ほど量が多い。しかし、硬い。それは量が多いので、後で食べるためだろう。残りを。すると、硬くなる。
イワシは南蛮漬けタイプが食べやすい。平たいし。それにアジと違い小骨がない。イワシの弱々しさがいい。鰯という漢字。弱い魚となっているほどなので。
昨夜の夜食は、ホテルのカレー。レトルトもの。結構高い。300円に近い。夜食としては高い。ボンカレーなら100円台。
夜食はおむすびでもいいのだが、それでは華やかさがない。これは夜食の楽しみとなる。いやしい話だが。
腹が減るから食べると言うだけでは今一つ。まあ、食べるのが面倒なときもあるので、華やかさは二の次だが。
ホテルのカレー、300円台近いが、SBの百円の学校の給食のカレーの方が充実した。何故なら、ホテルのカレーは具が見えない。あるが、何か分からない黒い塊で、そして小さい。だから何を食べているのか分からない。
ボンカレー系はジャガイモが入っているので、分かる。具が分かる。ああ今ジャガイモが口の中に入ったと。だから野菜カレーの方がいい。
ビーフカレーも肉の塊がしっかりとあるタイプならいいが、夜食で肉塊を食べるのは合わない。胃も疲れるだろう。
豆腐カレーがよかったりする。麻婆丼を一工夫すればできそうな感じだが。しかしミンチ肉は入れない。
しかし、茶色いカレーはカレーらしくない。欲しいのはカレー粉だけかもしれない。カレー粉が入った小瓶が売られていた。あれは活躍しそうだ。
カレーには香辛料が入っているはず。漢方薬のように。梅雨時は腐りやすいし、腹も壊しやすいはずなので、カレーがいいのかもしれない。
野菜鍋も、鍋ごと冷蔵庫で保存しているが、腐りやすい。足が速くなるのが梅雨。
それで、ホテルのカレーだけではなく、本命のボンカレーも一つ買っている。琴姫七変化を思い出す。
今朝のお供のカメラはオリンパスのミラーレスEM10に28から300のズームを付けたもの。雨なので写せないが、移動中、降っていないときもある。
レンズは防水性があるが、ボディーにはない。しかし、ボディーが濡れるほどの雨は傘を差していないためだろう。
結局、この組み合わせが利便性もあり、ボディーが軽くて小さいので、扱いやすい。
近距離からものを大きく写すときはキャノンのネオ一眼が自在性があり、一番いいのだが、オリンパスの28から300だと最短撮影距離は全域で50センチになるが、望遠端ではかなり寄れるタイプなので、何とかなる。
パナソニックのG9が気になるところだが、G8よりもかなり重くなっている。EM10を持った後、G8を握ると、ズシリとくる。G9はさらに重いので、ここでブレーキがかかる。
EM10の大きさがちょうど手に合っているのだろう。300ミリまでのズームなら、それほど重くはあい。ボディーもレンズもスマート。レンズは細い。
オリンパスから、OM1が出たあと、OM5が出ている。順番で行けばOM10が出るはずだが、どうだろう。EM10の後継機がOM10になるはず。一番安いファインダー付きミラーレスとして。
小さなマイクロ一眼レフを作っていたメーカーなので、この軽量メタルカメラ路線を残して欲しいところ。
それにハーフサイズカメラなので、フルサイズミラーレスよりも大きく重いのは辛い。同じようなことはパナソニックにも言える。700グラムのG9は、やはり重く大きすぎる。
それでやはり、貧乏臭いEM10がいいのだろう。
測距点も、それなりに多いが、ここぞというところに合わないときもあるが、すぐに一点に切り替えられるので、問題はない。
その時に追従モードになり、掴んで離さない癖の悪いタイプではないので、操作しやすい。
色目が自然に近いのは色ではなく露出だろうか。明るいめではなく、見た感じのままになる。あまり家族写真向けではないが、暗いところは暗く映り、その時の黒ベタがいい。そこはニコンに近い。
G9購入計画はそれで終わり。
安くなっていたので、チャンスだったが、もういいか、となった。
キャノンのフルサイズミラーレスもあるので、ハーフサイズカメラよりも軽くて小さいので、そちらでいいだろう。
■■ 2023年5月29日(月) 午前10時34分
今朝は雨。小降り。傘がいらないほど。持って出たが、差していない。
雨とは知らなかったが、夜中に雨音がしていたような気がするが、気のせいだと思っていた。弱すぎるのだ。
その夜の雨で路面が濡れているので、雨だったのかと気付く。そして、まだ降っている様子。
起きたときの室内はそれほど暗くはない。晴れているにしては勢いがない。輝きがない。だから陽射しが来ていないのだろう。雨とは知らなかった。天気予報はここ最近ずっと見ていない。
テレビやラジオ時代はついでに見たり聞いたりしていたのだろう。ニュースの後にやっていたりする。そのニュースも見ようと思って見ていたわけではない。
最近はネットで任意のものを選んでみるようだ。そう言う場合、番組は自分で作らないといけない。
漫才とかのお笑いも最近は見ない。テレビに出ていた人はテレビの中だけの人のような感じになっている。
しかし、たまに何処かでテレビを見たとき、えらく老けた人になっていたりする。しばらく見ないうちにお笑いタレントも年を取ったのだろう。
逆に最近の人はまったく知らない。だからテレビをよく見ていた頃に見た人しか知らなかったりする。
まあ、江戸時代でも人気芸人がいたのだろう。そう言う場所にいる人で、ブラウン管の中の人に近い。
ついこの前までならスクリーンの中にいる人。銀幕スター。これも映画館へ行かないとお目にかかれない。
そういったテレビなどの場ではなく、街中の一寸したスペースで何かをやっている人がいる。また以前からあるがライブハウス的な場。大きな場ではなく、手作りに近い場。
まあ、飲み屋とか、スナックとか、喫茶店などもそうだが、別に何かを誰かがやっている興業ものではないが。
また、よく通る通り道などもそうだ。その通り道から吸い取れる情報も多い。これは出掛けなくてもいい。その途中の道なので。観光地よりも、そこへ行くまでの道中がよかったりする。
しかし、今朝は雨なので、朝の喫茶店からの戻り道散歩はないだろう。だからいつもの神社の亀興業も見られない。亀が芸をするわけではないが、日により、出てくる場所が違う。これは水面から上がる石が違う。またその石での位置が違うし、並び方も違う。
こんなものは芸ではないが、石の上がるだけでも亀はしんどそうで、這い上がりにくそう。そして芸と言えば重なること。背中の上にもう一匹乗る。
流石三階建ては滅多にない。子亀がいれば登るだろう。しかし、段差があるので、これは難しい。
昨夜の夜食はオムスビ。塩を買っていたので、塩むすびがやりやすくなった。塩はあるのだが、ブツブツの塩で、手に乗りにくい。こすりつけても粒が消えない。
それで先日塩を買った。使わなくなった塩が瓶に入っているのだが、これは使う気がしない。固まっている。
それで、今回買ったのは箱塩。これは日本酒のパックの四角くて長い箱に入っている。だから容器付きだ。開け方は蓋を開けるのではなく、小さな穴が空いているらしく、その入口にシールが貼られている。それを剥がすと、口が出てくる。それを引っ張り出すと、舌を出す。米櫃の下に付いているあれを小さくしたようなもの。これが蓋をしているので、引っ張ると、穴が空き、開通する。
そして軽く傾けると、スーと出てくる。新しいのか、さらさらで、出過ぎるほど。塩も細かそうだ。これで塩を手にしないで、塩を使うことができるが、塩をひとつまみ、とかの調整は出来ない。傾け方で量が決まる。そして出し過ぎると、戻せない。容器の何処かに蓋があるのだろうが、見ていない。
これで、濡らした手に塩を付け、擦ると、いい感じになる。やはりオムスビは手の平に塩を付けてむすむのがいい。これは何処で習ったのだろうか。親がやっているのを見たためだろう。
今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼。雨なので写さないのだが、出る時、雨だと知らずに鞄の中に入れていた。
ネオ一眼の中では、一番扱いやすい。ソニーのネオ一眼の方が写りはいいのだが、ファインダーが小さいので、少し見えにくい。
キャノンネオ一眼のファインダーもそれほど鮮明さはないが、そこそこ大きく、レスポンスがよく、解像力もそこそこある。決して高解像ではなく、あっさりとした見え方。まあ、優しい絵になる。ファインダー状態からそんな感じだが、実際に記録される絵もそんな感じだ。
絵はどぎつさがないので、パンチ力がなく、大人しいのだが、被写体により、違ってくる。逆光耐性があり、この時の絵はさらに柔らかい。モノクロ写真ならクリーム色が美味しそうだろう。
絵に立体感がないのか、平べったい絵になるが、薄ベッタンの淡い感じも悪くはない。平面的な絵は好きだ。芝居の書き割りのような。股旅物の芝居の背景のたんぽや山の絵も。まあ、風呂屋の富士山のようなものか。
ネオ一眼なので鞄がいるが、スナップ撮影で、さっと撮したいとき、一眼レフスタイルのカメラは持ちやすく、構えやすく、安定している。
これを前方から逆に見ると、カメラの正面しか見えないだろう。レンズが付いている面だ。この面の面積、小さなコンパクトデジカメとそれほど変わらない。横からや上からカメラを見ると、流石にボリュームはあるが、前から見ると、レンズが目立つ程度かしれない。少し口径が大きいので。
フードなどは付いていないので、大袈裟ではない。ただ、レンズが汚れやすいが。
これで、600グラムほど。フルサイズミラーレスのRPに標準レンズを付けると、似たような軽さになるが、50ミリ固定。ネオ一眼なら21ミリから1400ミリ近い。それをレバーで軽くズームインやズームアウトできるのだから、風景の切り取りは自在。
だから痒いところに手が届く。まあ21ミリまでの超広角や1400ミリ近くの超望遠は必要なのかという話だが、亀のアップなどでは必要だし、高い木の先っちょの美味しいところなどを切り取るとき、必要。また木の実だけとかを抜くときも。
やはりネオ一眼は強い。しかし、パナソニックのG9はまだ諦めていない。
■■ 2023年5月29日(月) 午前10時34分
今朝は雨。小降り。傘がいらないほど。持って出たが、差していない。
雨とは知らなかったが、夜中に雨音がしていたような気がするが、気のせいだと思っていた。弱すぎるのだ。
その夜の雨で路面が濡れているので、雨だったのかと気付く。そして、まだ降っている様子。
起きたときの室内はそれほど暗くはない。晴れているにしては勢いがない。輝きがない。だから陽射しが来ていないのだろう。雨とは知らなかった。天気予報はここ最近ずっと見ていない。
テレビやラジオ時代はついでに見たり聞いたりしていたのだろう。ニュースの後にやっていたりする。そのニュースも見ようと思って見ていたわけではない。
最近はネットで任意のものを選んでみるようだ。そう言う場合、番組は自分で作らないといけない。
漫才とかのお笑いも最近は見ない。テレビに出ていた人はテレビの中だけの人のような感じになっている。
しかし、たまに何処かでテレビを見たとき、えらく老けた人になっていたりする。しばらく見ないうちにお笑いタレントも年を取ったのだろう。
逆に最近の人はまったく知らない。だからテレビをよく見ていた頃に見た人しか知らなかったりする。
まあ、江戸時代でも人気芸人がいたのだろう。そう言う場所にいる人で、ブラウン管の中の人に近い。
ついこの前までならスクリーンの中にいる人。銀幕スター。これも映画館へ行かないとお目にかかれない。
そういったテレビなどの場ではなく、街中の一寸したスペースで何かをやっている人がいる。また以前からあるがライブハウス的な場。大きな場ではなく、手作りに近い場。
まあ、飲み屋とか、スナックとか、喫茶店などもそうだが、別に何かを誰かがやっている興業ものではないが。
また、よく通る通り道などもそうだ。その通り道から吸い取れる情報も多い。これは出掛けなくてもいい。その途中の道なので。観光地よりも、そこへ行くまでの道中がよかったりする。
しかし、今朝は雨なので、朝の喫茶店からの戻り道散歩はないだろう。だからいつもの神社の亀興業も見られない。亀が芸をするわけではないが、日により、出てくる場所が違う。これは水面から上がる石が違う。またその石での位置が違うし、並び方も違う。
こんなものは芸ではないが、石の上がるだけでも亀はしんどそうで、這い上がりにくそう。そして芸と言えば重なること。背中の上にもう一匹乗る。
流石三階建ては滅多にない。子亀がいれば登るだろう。しかし、段差があるので、これは難しい。
昨夜の夜食はオムスビ。塩を買っていたので、塩むすびがやりやすくなった。塩はあるのだが、ブツブツの塩で、手に乗りにくい。こすりつけても粒が消えない。
それで先日塩を買った。使わなくなった塩が瓶に入っているのだが、これは使う気がしない。固まっている。
それで、今回買ったのは箱塩。これは日本酒のパックの四角くて長い箱に入っている。だから容器付きだ。開け方は蓋を開けるのではなく、小さな穴が空いているらしく、その入口にシールが貼られている。それを剥がすと、口が出てくる。それを引っ張り出すと、舌を出す。米櫃の下に付いているあれを小さくしたようなもの。これが蓋をしているので、引っ張ると、穴が空き、開通する。
そして軽く傾けると、スーと出てくる。新しいのか、さらさらで、出過ぎるほど。塩も細かそうだ。これで塩を手にしないで、塩を使うことができるが、塩をひとつまみ、とかの調整は出来ない。傾け方で量が決まる。そして出し過ぎると、戻せない。容器の何処かに蓋があるのだろうが、見ていない。
これで、濡らした手に塩を付け、擦ると、いい感じになる。やはりオムスビは手の平に塩を付けてむすむのがいい。これは何処で習ったのだろうか。親がやっているのを見たためだろう。
今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼。雨なので写さないのだが、出る時、雨だと知らずに鞄の中に入れていた。
ネオ一眼の中では、一番扱いやすい。ソニーのネオ一眼の方が写りはいいのだが、ファインダーが小さいので、少し見えにくい。
キャノンネオ一眼のファインダーもそれほど鮮明さはないが、そこそこ大きく、レスポンスがよく、解像力もそこそこある。決して高解像ではなく、あっさりとした見え方。まあ、優しい絵になる。ファインダー状態からそんな感じだが、実際に記録される絵もそんな感じだ。
絵はどぎつさがないので、パンチ力がなく、大人しいのだが、被写体により、違ってくる。逆光耐性があり、この時の絵はさらに柔らかい。モノクロ写真ならクリーム色が美味しそうだろう。
絵に立体感がないのか、平べったい絵になるが、薄ベッタンの淡い感じも悪くはない。平面的な絵は好きだ。芝居の書き割りのような。股旅物の芝居の背景のたんぽや山の絵も。まあ、風呂屋の富士山のようなものか。
ネオ一眼なので鞄がいるが、スナップ撮影で、さっと撮したいとき、一眼レフスタイルのカメラは持ちやすく、構えやすく、安定している。
これを前方から逆に見ると、カメラの正面しか見えないだろう。レンズが付いている面だ。この面の面積、小さなコンパクトデジカメとそれほど変わらない。横からや上からカメラを見ると、流石にボリュームはあるが、前から見ると、レンズが目立つ程度かしれない。少し口径が大きいので。
フードなどは付いていないので、大袈裟ではない。ただ、レンズが汚れやすいが。
これで、600グラムほど。フルサイズミラーレスのRPに標準レンズを付けると、似たような軽さになるが、50ミリ固定。ネオ一眼なら21ミリから1400ミリ近い。それをレバーで軽くズームインやズームアウトできるのだから、風景の切り取りは自在。
だから痒いところに手が届く。まあ21ミリまでの超広角や1400ミリ近くの超望遠は必要なのかという話だが、亀のアップなどでは必要だし、高い木の先っちょの美味しいところなどを切り取るとき、必要。また木の実だけとかを抜くときも。
やはりネオ一眼は強い。しかし、パナソニックのG9はまだ諦めていない。
■■ 2023年5月28日(日) 午前10時36分
最近同じような天気で、今朝も晴れているのか、曇っているのかが分かりにくい日。半晴れだろうか。晴れに変わるとか、曇りに変わるとかではなく、ずっと同じ状態。時々晴れとか曇りでもない。そういう日が数日続いている。これは雲が多いという意味では梅雨の先走りかもしれない。
梅雨時は雲が多い。雨の日などは雲がなければ降らない。そして梅雨の雲は入道雲のように、突然湧き出さない。何か雲団のようなのが動いているような感じ。空全体が雲だと動いていることも分かり難いが。
そして最近は気温も似たようなもので、それほど暑くはない。当然寒さは感じないが、夜更け頃、一寸ひんやりする程度。
寝る前、蒲団が暑苦しく感じることもあるが、朝方はそうではなく、蒲団の暖かさを感じる。
通り道にある田んぼ。冬場は畑で、それが片付けられて土だけになっていたが、畝が残っていた。昨日見るとならされている。滅多に見ることのない土だけの地面。田んぼ三枚分なので、かなり広い。ただ砂漠の感じはしないし、砂浜の感じもしない。そこが何処で、この前まで畑だったかを知っているし、また周囲の住宅が丸見えなので、地平線まで土の地面が拡がっているわけではないので。更地に近い。
これで、いつでも水入れOKというところだが、これでまた景観が変わる。水ありとなしでは反射が違う。また鏡のように風景を写したりするので、水が入ると見え方が光線状態でも違ってくる。
まあ、それをじっくりと見ながら通過するわけではなく、見ていないことも多いが。変化があると、見る。その程度。
田の水入れは六月一日前後。これは、その農家の田んぼだけかもしれないが、毎年、その時期だ。住宅地だが、昔からある農水路は生きている。
この水は遠く武庫川から来ている。そのために作られた運河だ。自然にできた川ではない。太い目の川が村から村へ。村に入ると、小分けされ、小さな川になり、溝程度、細くなり、田と田の間の間を縫う畝川になり、これは細い。
今は、道路沿いの雨水の排水路になっているが、昔は土を掘っただけで、草の中にあった。ここは蛇がいる。蛙もいる。それがいるのだから、もっと色々なものもいた。亀とかも。
フナやメダカもたまに見かけた。魚はもう少し水かさがないといないが。
今でも大きい目の農水路だったところで網ですくっている子供がいる。毎年いる。魚などいないが、何かいるのだ。虫だったりして。
昨夜の夜食はカレー。レトルトカレーだが、買うつもりはなかった。しかし、朝、ご飯を食べようとすると、焚けていない。保温になっているので、スイッチは入れていたのだ。開けると、米。焼き米ではないが、熱い米。水を入れるのを忘れていたのだ。
それで、すぐに近所のコンビニでサトウのごはんを買う。ついでにレトルトカレーを買った。夜食のことも考えていたのだろう。カレーはコンビニ製。
ボンカレーのように具が入っているタイプが三種類。辛さで選べる。
それで、夜食はカレーで、前夜と続く。スーパーで百円で買ったSBカレーの方が美味しかった。カレーの味がしていたので。そしてカレーは黄色くなければカレーらしくない。
ただ、コンビニカレーは皿が汚れにくい。さっと水で流れたので。
おむすび用にシャケを潰したようなのを買っていた。瓶に入っている。ふりかけのようにも見えるが粒は大きい。永谷園のシャケ茶漬けに入っているようなタイプだろうか。だからおむすびの準備もしていたのだ。
電気釜のスイッチを入れ忘れることがたまにある。そんな日もコンビニに走り、ご飯を買う。これで標準的なご飯の硬さを知る。いつもの水加減は多い目なのだ。
今朝のお供のカメラはパナソニックの1インチネオ一眼。パナソニックのG9を意識してのことだろう。利便性から言えばネオ一眼が強い。ズーム比だけでも痒いところに手が届く。
今朝も喫茶店までの道で蝶々を見る。前回はソニーのネオ一眼だったが、近いと望遠が効かない。そこそこ中望遠でも寄れるが、寄りすぎると逃げる。
今朝のFZ1000マークUは一メートル離れれば望遠端まで使えるし、その先のデジタルズーム域も使える。これが一メートル半なら遠い。
それで、蝶々を写すことができた。大きい目の帳で、毎年今頃出てくる。だから今後は見飽きるほど見るのだが。
FZ1000マークUは400ミリまでしかない大人しいミラーレスだが、大きい。レンズも太い。結構明るいズームを付けているためだろう。
このカメラもメインのようによく使っていたのだが、400ミリしかないので、望遠不足。デジタルズームで伸びるのだが、それなら1200ミリまであるネオ一眼で写した方がいい。光学ズーム域で写せるので。
このカメラ、G8などのミラーレスで写したものよりも鮮明。チューニングが違うためだろうか。パナソニックミラーレスの写りは大人しいのだが、このカメラは別枠のようで、同じ時期に出た旅カメラも大人しい。
防水防塵タイプのアウトドア、フィールドカメラ。虫眼鏡モードがあり、広角端の最短距離でデジタルズームが使えるが、写りは拡大しただけなので、それなり。
中望遠での寄りもそこそこあるが、キャノンほどではない。だから1メートルさえ離れれば全ズーム域が使えるので、離れることだ。
広角端では3センチ寄れる。そのあとズームすると、10センチとなり15センチとなり、最短撮影距離が伸びていく。これはが綿で表示されるので、親切。
その時のレンズのミリ数も。60センチまで寄れる中望遠域があり、それはすぐに通過するのだが、鏡胴側にもミリ数が書かれているので、そちらで合わせてから撮してもいい。しかし、合わないとすぐに分かるので、合うところまでズームを戻した方が早かったりするが。
面倒なので1メートル離れれば、最短撮影距離の問題はなくなる。
昨日の昼間はオリンパスのミラーレスを持ち出していた。こちらは50センチまで寄れる。300ミリで。テレマクロに強い。
このレンズをG9に付ければ、いいのだろう。
■■ 2023年5月27日(土) 午前10時34分
今朝も昨日と同じような天気で、曇っているようで晴れており、晴れているようで、曇っている。
気温も似たようなもので、それほど暑くはない。六月の夏まではもう少し。五月も月末といった感じだろう。26日ならまだだが27の7という数字は終わりに近い。
26日の6は、5の次で、5は中程。そのイメージがあるためだろうか。四捨五入と言う言葉があるが、一緒くたにしてしまう。同じではないのだが、似たようなものとして。ただ数合わせなので、数の上でのことだろう。
それで、今朝は暑くもなく寒くもないので、過ごしやすいはず。湿気もそろそろ出る頃だが、ムシッとした感じはまだだし、またヌルッとした感じもまだ。このヌルッとは、汗をかくためだろうか。それと湿気が加わり、さらっとしない。
そういう梅雨のジメジメした感じを待ち望んでいるわけではないが、潤いは必要だろう。乾燥しきった感じよりも。しかし、梅雨の湿り具合は度を超していることもあるが。
それで、今朝も服装は同じ。いつものダブッとした長い目のジャンパー。ペラッとした一枚物ではないので、少し分厚いタイプだが、こちらの方が着心地がいい。
それでは暑いのではないかと思われるが、薄いタイプでも暑いときは同じ。それほど差はない。着心地の良さと喫茶店内での防寒性で有利。晴れて日差しがある炎天下ではどちらのタイプを着ていても脱ぐので、同じだ。
田んぼはまだ準備中なのか、畑にしていた頃のものを全部片付け、土だけになっている。しかし畑の畝とかはそのままなので、これを均さないと水を引けない。
水田だが、秋の収穫後、梅雨前まで畑になる。色々なものが植えられている。豆とか苺とか玉葱とか。それらが一気に消え、土だけになる。
田んぼは三枚あり、もうそれだけしかない。昔は見渡す限り田んぼで、水を入ると巨大な池。いや、湖のように見えた。
今は建売住宅が生えている。
去年は一枚消えた。徐々に消えていくのだろう。
毎年、それを見ている。小学校の頃の登校路でもあるので、そこから計算すると、何十年も見ていることになる。途切れずに。
しかし、昔の光景とは重ならない。今しか見ていないのは、目の前のものを見ているだけで、昔の風景と照らし合わせるようなことはなかったりする。そのきっかけがないためだろうか。
田に水が入ると、風景が一変し、水郷地帯になった。
昨夜の夜食はカレー。一応ご飯路線だ。カレーはレトルトもので、SBのカレー。学校の給食風となっている。
子供の頃、給食でカレーなど出たことがない。ご飯が出たことがないので、カレーが出たとしても食パンで食べるしかない。ドロッとした汁物としてカレーが出たかもしれないが、記憶にない。
SBのそのカレー、ポークカレーとなっている。ジャガイモなどの具が多いので、ボンカレー風。中辛だが辛さは全くない。
おむすびよりも食べる時間がかかる。夜食のひとときを過ごせる。おむすびだと一瞬。数口で食べてしまえるので。それにおかずがないので、早い。
今朝のお供のカメラはソニーのネオ一眼。朝、喫茶店へ行くとき、蝶々がいたので写す。あまり大きく撮れない。キャノンのネオ一眼のように。
しかし、ソニーもそこそこマクロ性はあるので、ましなほう。しかしキヤノンほどには行かないが。ただ、写りはソニーの方がいい。亀などはソニーで写した方が鮮明。
昨日の朝の寄り道散歩は、いつものコースが工事予告が出ていたので、面倒なので、横道に入り、別のところを回る。ここはよく回っている。
工事中が多いので、そういうコースができた。工事は木の伐採。大木。だから車両が入り込む。わりと自然の豊かな歩道なのだが、コースを変えると雑雑とした街中になる。まあ、そちらの方が見るものは多いが。
交通安全地蔵が立っていた。こんなのがあったのだろうかと思うので、最近できたのだろう。綺麗だ。新しい。メタル製だ。これ、型があって、同じものが大量に出ているのかもしれない。同じ顔の。
その顔は今風になっているのだろうか。滑らか。これは地蔵菩薩だが、百年とか数百年前の作とは顔付きが違うのだろう。同じキャラだが、タッチが違うような。別に劇画風というわけではない。今ならアニメ風だろうか。
昨日はパナソニックの一インチミラーレスで写したので、写りはいいはずだが、背景がボケる程度で、差はあまりない。
こういう絵を見ていると、欲しいと思っているG9もあまり違わないような気がする。そちらよりもオリンパスのミラーレスの方が軽いので、もういいかとなりかかっている。
しかし、あの大きなファインダーを覗いて見たい気はある。覗いた瞬間、もう終わったりするが。
今朝のソニーのネオ一眼はファインダーは小さく、解像力も低い。十年前のカメラのためだろう。その後継機はない。1インチネオ一眼は出しているが1キロほどある。それでいて600ミリまで。望遠が弱い。
しかし、G9はまだ諦めていない。
■■ 2023年5月26日(金) 午前10時30分
今朝は曇り、昨日と似ているが、雲が多く、青空は探さないと、ない。
空に少しだけできた水溜まりのようなもの。しかし、それでも日差しが来る。その青い箇所から太陽が覗くのか。太陽が雲の隙間から、こちらを見ているわけではない。台風には目はあるが、太陽にはない。黒点がそうだろうか。
いずれも眼球のことではない。
今朝も気温はそれほど高くはなく、この季節としては、どうだろうか。こんなものかもしれないが、少し低いような気がする。
しかし、暑くないので、過ごしやすいかもしれない。当然寒くはない。
昨日はストーブを付けなかった。その前日は付けていた。それで、少し寒さを夜中感じたが、着込んだだけ。上に一枚何かを羽織れば、それで済んだ。
蒲団の温度もちょうどだ。暑くもないし寒くもない。当然電気毛布などは必要ではない。これはもうスイッチを入れる機会はないだろう。次の冬前まで。
まだ、夏、秋が残っている。今はまだ春なので。しかし、終わりがけで夏のように暑い日もあるが。
今朝はいい感じで目が覚めた。最近は一時間前に起きてしまうのだが、今朝は理想的な起床時間の手前で、かなり楽。無理に二度寝をする必要がないためだ。
しかし、起きるとき、少し眠かった。これは危険だ。そのまま寝てしまうと、これが本当の二度寝となり、遅起きになる。二度寝は起きないといけないときに寝る行為で、これは気持ちがいい。
早く起きすぎて、また寝るというのは二度寝ではない。夜中からの睡眠の続きで、本線だ。
しかし、毎朝目覚めが違う。また起きたときに見る室内の明るさも。これは似ていることも多いが、目だけで見ているのではなく、気分も加わる。寝起きの気分だ。この気分が一番のセンサーだろう。
これで何かの変化を感じていたりする。何かよく分からないが、一寸した違和感もあるし、また何も感じないで、さっさと起きる場合も。
当然、起きたとき、昨日あったことを思い出したりする。まあ、今日は昨日の続きなので。
しかし、つまらないことを思い出したりする。重要なことではなく。一寸気になることだろう。そのジャンルは選ばない。印象に残ったことなら何でも。
また、朝、喫茶店へ行くときの状態も毎朝違っている。これは細かいことを言えばきりがないが、出発時間が違う。数分違いとか、数秒違いとかもあるが、これは細かすぎる。
特に支障がなければ細かな違いは無視。というよりも気付かなかったりする。ある範囲内なら。
今朝もそうだが、バラが目立つ。これは朝の道だ。赤い塊があれば目が行くだろう。それに年中あるのなら無視だが、黄色いバラよりも赤が目立つ。
それが沿道のあちらこちらで見かける。人の家の玄関先とか、見えている庭の一部などに。それと、我が家がバラにすると、バラしか門口に置いていない家もある。今が天下だろう。置くというのは鉢植えだが、じかに土の上から出ているバラの家は、バラ家だろう。バラしかやっていない家だ。そしてバラに決めた家。
当然バラもあるでよ的な家もある。
昨夜の夜食はおにぎり。作る前に電気釜の保温を切った。これで手が熱くならなかった。そして、面倒だが茶碗に先ず入れた。
ここで振ったり転がしたりして、丸みを付ける手法があるが、その前に塩をまぶせて、そのあと転がした。しかし、表面だけ。そのあと、両手を水で濡らし、水分を得たのち握る。結ぶ。
塩気が中まで入るように、少しこねる。これがご飯が熱すぎると、ラップがいるのだが、保温を切ったことで難なきを得る。
後は海苔を巻く。この海苔はおむすび海苔で、長い。茶碗を洗わないといけないが、手に塩を付けるよりもいい。手が汚れると、ご飯のシャモジを持つところもネチッとする。細かい話だが、そういうのの積み重ねで、流れができるのだろう。作業工程のようなもので、知恵というわけではないが、その方が都合が良いためだろう。総合的に。
今朝のお供のカメラはパナソニックの1インチネオ一眼。これは隠し球ではないが、エース格だ。
それを持ちだしたのは、パナソニックのミラーレスのトップ機G9を調べていたため。
先ず重さが似ている。G9に軽いレンズを付けたときとそのネオ一眼の重さが似ている。800グラム台なので、やや軽いが。その重さ、大したことはない。まあ、FZ1000マークUは大柄だが見た目ほどの重さはない。
25から400ミリと大人しいネオ一眼だが、1インチ受光素子なので、ズーム比は伸びない。しかし、レンズは明るく、400ミリ端でもF4ある。25ミリ側ではF2.8でまずまず。
そして、ファインダー比べでは、FZ1000マークUも頑張っている。Uになっているのは、ファインダーを改良したタイプで、より見やすくなっている。それなりに大きく、解像力もあり、綺麗だ。
G9はそれ以上に綺麗で細やかなはず。しかし、ファインダーなど綺麗に見えるのは最初だけ。慣れると、そんなものかということになる。しかし、ゴチャゴチャしているところではファインダーが大きく鮮明な方が被写体を探しやすいし、構図も取りやすい。絵作りがしやすいのだ。
パナミラーレスレンズで、それに匹敵する標準ズームは28から280ミリ。やはり400ミリあれば心強いし、切り替えなしで、デジタルズーム域で1200ミリまで行ける。やはりこちらのほうが便利だ。
G9を欲しいと思ってるのだが、FZ1000マークUがガードしている。抵抗している。反対しているようだ。わしを使えと。
まあ、このカメラ、大柄なカメラなので、じっくりと写すタイプ。しかし、大柄な相撲取りが意外と敏捷だったりする。
1インチで400ミリでF4なら結構背景ボケがあり、道行く人が浮かび上がる。G9の受光素子の大きさと1インチとではそれほど大きさは違わないのだ。
しかし、G9で大人しいレンズを付けて、撮すのもいい趣向だ。何故大きいのか、何故重いのかの理由は、ただの質量問題かもしれない。ものには重力があり、惹き付ける引力があるのだろう。
重鎮カメラはやはり重い。
■■ 2023年5月25日(木) 午前10時34分
今朝は晴れているが曇っている。両方だ。晴れとも言えるし、曇り日とも言えそう。
日差しもあるのかないのか分からない。薄いのだろう。弱いと言うべきか。雲が複雑にあり、太陽がそれですぐに隠れるのだろう。そのわりには風が弱い。
上空は別かもしれないが、雲の移動で照ったり曇ったりするので、下の町の明るさも頻繁に変わる。しかし、べたっとした曇り日よりも、きたま陽が差し、急に明るくなる方がいいだろう。変化がある。まあ、不安定でもあるのだが、日差しがまったく差さないよりも、いい。
そして今朝も寒い。朝、出るとき寒暖計を見ると20度まで落ちかかっていた。いつもは22度とか3度はあり、日によっては25度あったりするのだが。
これは1度1度の目盛りまでは見えないので、20度の大きな数字文字との離れ方で見ている。時計の針のような寒暖計なので。
デジタル文字式なら明快なのだが、読まないといけない。しかし、単純な数字なので、これは一目でも分かる。それと20度の2は見なくてもいい。20度台は分かっているので、その右側の数字だ。
これは十個しかない。1234と。これは一目で分かるだろう。読まなくても。見るものを絞っているので、読み取ると言うよりも、見た瞬間分かる感じだ。
だからどちらでもいいのだが、アナログ時計式で、目覚まし時計の形の寒暖計の方が室内では置きやすい。そして立てやすい。方角も。
それで、今朝も寒いので、ダブッとしたジャンパーを羽織る。これはもういらないかと思ったのだが、まだまだ活躍してくれる。
一段軽く薄いタイプもあるのだが、そちらよりも着心地がいい。これと同じものを買うとなると、難しい。この時期、既に夏物のため。ただパーカー類は売っているが。
このぐらいの温度なら、レインコートを羽織れそうだが。梅雨時はそれが似合っているのだが、意外と暑いので、カッパのようなレインコートでは暑苦しい。それに梅雨時は既に夏。夏のレインコートは似合わなかったりする。丈も長いし。
こういうのはいずれも皮膚の延長かもしれない。
今朝も一時間ほど前に目が覚めた。まだ早いので、小刻みに寝る。この睡眠、伸びない。すぐに目が覚める。快い二度寝三度寝ではなく。
昨日もそのコースだった。最後の一眠りで逆転し、通過して、遅起きになる可能性を秘めている。小刻みだと思っていたら、最後の一眠りが長いときがある。約束が違う。
それで、寝起きすぐに行く喫茶店も理想的な時間になる。早すぎず、遅すぎず。
行く途中、チャイムが鳴っている。小学校から聞こえる。中途半端な時間だ。時計は見ていないが、15分とかだろう。半ではなく、また、何時になったので、とかではなく。
高校の横を通っているときも、鳴る。これは半だ。これを効いた場合、少し遅い目。しかし、まずまずの時間なので、範囲内。
行く途中、自治会などによくある掲示板がある。私的なものは貼っていない。広告とか。ポスターとか、散らしとかも。しかし、情報が何もないことが多い。
そのためスカスカ。掲示板の板を見ているようなものだが、そこに、なんと丸い時計が貼り付けられている。これは部屋にある百均の丸い大きな時計と似ている。これは出てから一寸行ったところにあるので、出るとき見た時計の針と同じようなもの。しかし、ついつい見てしまう。
昨夜の夜食はオムスビに戻す。塩むすびにし、海苔を巻く。二つに分けて二個作っていたのだが、昨夜は一個に纏めた。
一個にした方が早いため。しかし、大きい目だと手が熱い。濡れた手の平でも熱い。それで塩が満遍なく付くように結べない。熱いので。
やはりラップがいるだろう。それか、少し冷ましてから握ることだ。保温スイッチを早い目に切るのがいいのかもしれない。
それと蓋を開けておくとか。
作る時間は早い。インスタントラーメンやカップラーメン系よりも。湯を沸かす必要がないためだろう。後片付けも最小限。食器を使わないので。
今朝のお供のカメラはソニーのネオ一眼を復活させる。これは誕生日にキャノンのネオ一眼を買い直したので、その間、休んでいたが、それまでは、このカメラをメイン並みに使っていた。
写りはキャノンよりも良く、AFもばたつかないので、キャノンよりもいい。液晶も上下回転のチルト式なので、街頭スナップではよく使う。
何よりも動作が柔らかく滑らか。高級車の乗り心地。この時期のネオ一眼は各社あったのだが、その中でもソニーは高い目だった。
24から1200ミリのよくあるネオ一眼のズーム比。
中望遠でのマクロ性はそれなりにあり、そこそこ寄れる。キャノンほどではないが、昨日のパナソニックよりも寄りが効く。
薄暗いところでも結構写る。連写合成をしなくても写せる。
このカメラ、古いがしつこい。まだ使えるのだ。そして放置しているネオ一眼も多いが、このカメラは使い続けている。
それとは関係はないが、パナソニックのG9を調べていると、かなり興味深い。G8の後継機だが、大きく重くなったし、高いので、無視していたのだが、値崩れが起こり、かなり安い。パナのハイエンドミラーレスで。トップ機だ。フルサイズタイプや動画向けのタイプは別にあるが。
ファインダーが五インチほどで解像力は300を越えている。これは綺麗だろう。そして大きい。一度覗いて見たいところだ。もうそれだけでもよかったりする。最大の特徴はファインダーの大きさだったりする。
しかし、フルサイズミラーレスよりも大きく重いハーフサイズミラーレスは何だろう。まあ、オリンパスのOM1もそんな感じだが。
これに、G8に付いてきた24から120のズームを付ければいいのだろう。28から280ミリのパナの高倍率標準ズームもあるが、キットレンズに付いてくるのは旧タイプで、新タイプではない。
ボディーが700グラム越え。だから900グラムほどになり、1インチネオ一眼に近い。800グラム台までなら負担はないが、1キロ近いと、ズシリとくる。重いのにハーフサイズ、そしてズーム比も大したことはない。
まあ、望遠側はネオ一眼に任せておけばいいのだろう。一眼やミラーレスでは無理。大きく重くなりすぎる。
すると、単焦点や広角系がいいような気がする。ボディーが重いので、できるだけ軽いレンズがいい。
G9のファインダーが覗きたいだけだろう。これは昔ライカのファインダーを覗きたかったのと似たようなもの。
■■ 2023年5月24日(水) 午前10時33分
今朝はすっきりと晴れている。青空もそれなりに鮮やか。この時期晴れても春の晴れ方は白っぽい。濁っているのだが、今朝はその濁りがまし。
その代わり少し寒い。この寒さで澄むのだろうか。だが、それほど澄んでいるわけではないが、いつもとは青さが違うので、目立つ。差かる。
寒くなり、暑いのか寒いのかよく分からなくなっている。こういうときは体調を崩しやすいとよく言われている。
それで今朝はダブッとしたジャンパー。数年前に買っていたのだが、忘れていたもので、去年は着ていなかったはず。それを発見し、いいものがあったので、暖かくなってきた頃からよく着ている。
これは真冬は無理なので、暑く感じる手前あたりがいい。
ペラ一枚ではなく、内側、裏側にガーゼのようなのが貼り付けられており、これがいい。少しだけ暖効果がある。それで分厚くなるわけではないが。ただし胴体だけ。
それより薄いタイプもよく着ているが、これは軽量ジャケット。しかし、パーカーだ。風除けの。防水機能はない。
今朝のジャンパーは撥水性があるし、ひんやりとするときは、丁度いい。梅雨時でも着られるだろう。もう一枚薄手のパーカーがあり、真夏でもいけそうだが、蒸れる。
まあ、どうせ炎天下に着たままだと、どのタイプのパーカー類やジャンパー類は脱いでしまうので、同じようなものだが。
真夏になるとカッターシャツでいい。しかし冷房のことを考えて、長袖。そのため、半袖は持っていないし、七分袖は持っているが、中途半端。冷房で寒いとき、もっと袖を伸ばしたい。手首の血管あたりを隠さないと。
カッターシャツがいいのは、喉元までボタンがあるので、それなりに首元も押さえることができる。冬ではこれでは駄目だが、夏の冷房では役立つ。だから襟のないタイプは選ばない。
これも首の血管を隠すかどうかで違うのだろう。しかし、そんなことは気休め程度だが。
しかし、昨夜も寒さがあり、今朝も寒さがある。夏へ向かっていたのだが、一寸逆戻り。足踏みではなく、後退。
しかし、過ごしやすいのではないかと思われる。20度少しの気温がいいのだろう。25度までだ。それを越えると、暑苦しい。20度を切ると、一寸寒い。
今朝は早く起きすぎたので、また寝たのだが、すぐに目が覚める。それの繰り返しで、最後は寝てしまったが、これは寝過ごすパターン。
しかし電話で起こされて難なきを得る。電話はセールス電話なので、取っていない。音を聞いていただけ。
その時間。ジャストの時間で、理想的な起床時間だった。そういう偶然があるのだろう。実際には見落としているだけで、気付かないだけで、色々な偶然が起こっているのかもしれないが。
また、偶然だと思っているが、必然で、謎も神秘もなかったりする。冷蔵庫の扉を引くと開く。これは偶然ではないだろう。何度やっても同じ事が続くと、これは偶然ではなくなる。
しかし、冷蔵庫の扉を引いても開かないように作る必要があるのだろうか。
たまにいつも通りにいかないことがあるが、そういう確率がたまにある程度で、それを偶然とは言わないが、何かをしているときと重なったとき、偶然を感じることもある。単体でやるときは感じないが、これをやっている時にそう来たか、となる。複数の事柄をやっている時の重なりとかだろう。
そして偶然は後で感じる。起こってから。しかし、気付かなかった場合、偶然にも気付かない。
自分で偶然だと結びつける場合もある。
昨夜の夜食は久しぶりにカップ蕎麦。どんべい。天麩羅蕎麦だが、全部食べきれなかった。胸焼けしたのだろうか。食が止まった。久しぶりにインスタント臭いのを食べたためだろうか。最近はおむすびを夜食にしていた。その前の夜は乾麺のうどんだったが。
おむすびにも飽きたとき、焼きめしにしたが、これも今一つ。やはり単純な塩むすびでいいのかもしれない。オムスビ海苔という長い目の海苔を買っている。まだ残っている。巻くため、少し長い。海苔の箇所を持てば手がネチネチしない。箸はいらない。
しかし、おむすびはあっという間に食べてしまえるので、そこが物足りなかったのだろう。
今朝のお供のカメラは昨日と同じで、キャノンのネオ一眼とポケットにはソニーのコンパクト系。
ソニーがあるので、街頭スナップ系は、こちらを使うほうが便利。24ミリから200ミリあるので、スナップや普通の風景撮影では充分。旅カメラとしては望遠不足だが、その代わり一インチ受光素子なので、写りはいいはず。それよりも、そこそこボケるので、その違いの方が大きい。
露出は暗い目に出るので、白飛びが少ない。それに階調もそれなりにある。まあ、一寸暗い目の絵になりやすいが。
昨日は鳥がいたので、何とか写す。ここはネオ一眼の出番だ。日影の鳥なので、暗い。日差しを受けた鳥なら写しやすい。
さらにもう一羽見たのだが、形は似ているが、紫色が入っている。これは日影で逆光。背景にピントを持って行かれる。それで、一点AFに切り替えたとき、既に鳥は飛び立っていた。最初にカメラを向けた数秒間が勝負。鳥もこちらをよく見ているのだ。
雀もかなり近いところにいても自転車で通過すれば逃げない。しかし、止まると逃げる。人の動きを読んでいるのだろうか。
パナソニックの最高級機G9が安い。ハーフサイズだが。G9proだ。しかし大きく重い。ボディーだけで700グラムを超えている。ハーフサイズなのに。まあ、オリンパスのOM1もそんなものだが。
G9はファインダーが大きく、高精細。これだけでも値打ちがある。ボディー内手ぶれ補正も7.5段と、OM1の8段だったと思うが、変わらない。G9は五年前のカメラ。
重いミラーレスは、ミラーレスの軽快さからは遠くなる。フルサイズミラーレスの最新タイプの方が軽かったりする。しかもはるかに。
まあ、フルサイズはレンズも重く大きくなるが。
G8を持っているが、次はG99がいいと思っていたが、値段はG9とそれほど変わらない。ハーフサイズでズシリとくるカメラ。これは逆なのだが、写すとき、充実するだろう。
■■ 2023年5月23日(火) 午前10時33分
今朝は曇り。雨が降っていたような気がするが、気のせいだろうか。夜の浅い時間に降っていたような気する。寒くなっていた。 涼しい風というか、ひんやりとした風が入って来たので、窓を閉めた。そのあと気温は下がったが、寒暖計の数値はそのままだったが。これだろう。体感温度とは。
しかし、身体が個別的に感じる温度ではなく、寒暖計に出ない温度かもしれない。風が入って来たとき、まだ室温は下がらなかったのだろう。それと湿気。これも寒暖計に出ない。湿度計でないと。だから温度計では湿度を含んだ温度というのは出ない。
それが分かるのは動物かもしれない。まあ犬が今朝は体感温度云々とは喋らないが、猫なら居場所を変えるだろう。
当然電気ストーブを付けた。本当に急に寒くなったのだ。
それが朝まで続いており、今朝もまだ寒さがある。この寒さ。このところの気温に比べてマイナス側なので、寒いと言っているだけで、冬の寒さではない。
そして曇っており、陽射しも出るが、雨が降ってもおかしくないほど。これは梅雨の走りだろう。
このところ、雨が多いので、そんな気がするが、梅雨時ほどに短い間隔で雨が降るわけではない。しかし、雨が多い。天気は数日しか持たない。そして降り出すと、長い。一日中降っている。しつこい。そして殆どが小雨。
今朝はそれで偽ウール地のジャケットを羽織る。これは昨日などでは暑苦しくて着てられないだろう。雨も心配だが、降っても小雨。偽ウール地では染み込むが、傘はなし。
傘なしのときに降られる場合、化繊タイプの上着なら多少はまし。水を弾くので。しかし、ペラペラだと一寸寒い。濡れてもいいので、暖かみのある偽ウール地がよかったりする。それと着やすい。まあ、同じ化繊なのだが。
アジサイが咲き出している。花びらというか、それが出始めているのだが、小さな花の集まりだろう。ツブツブが出ている。この粒が蕾で、無数に付いている。びっしりと。
向日葵の真ん中のように。しかし、このツブツブの一つが一つの花。しかし、花という分け方は広すぎる。花びらだとその一枚を指したりする。桜吹雪の桜の花びらはもう咲いているときの桜の花の形をしていない。分解している。
しかしアジサイのようなタイプの花は、どうなっているのだろう。小さな花の塊が一つの花になっているのだろうか。そういうことをする必要があったのだろうか。
ツブツブだけから花びらが一枚とか二枚出てきている。花びらは小さい。白いタイプをよく見かけるが、多彩な色がある。まさに多彩。
ツツジからバトンタッチされたアジサイ。次はアジサイの天下だ。そのあと朝顔あたりが来るのだが、これは草だ。蔓。これは垣根にはならないが、蔓を上手く絡ませれば日除けになる。そういう企みが西日の当たる側で為されていたりする。糸とかを張ったり。
朝顔、その手に乗るだろうか。
しかし、朝顔と言えば、男性用の便器を連想してしまう。花からではなく、朝顔という言葉で。
蜂に刺されたとき、朝顔の葉をこすりつければいいと子供の頃に聞いた。実際には効き目はなくても、そう信じておれば効くだろう。小便でもいいらしい。
昨日の朝の喫茶店からの戻り道散歩。いつものコースがまた工事中で通れない。通れた日があり、入ってみると、大木を切っていた。どの木が切られたのかは断面が残っているので分かる。
それで、昨日はまた通れなかったので、コースを途中から変える。そちらのコースはもう二三回行っている。工事の日に。
しかし、そのコースに行ったときは帰りが早い。戻り道と方角が同じためだろう。いつもは北側へ向かうので、戻り道の南とは逆。しかし、工事中の日は東へ行くので、南はお隣。
そのコース。高層マンションが林立。まあ、駅前に近いので、住宅地としてはいいのだろう。しかしこれだけマンションが多いと、ぞっとする。無機的で同じパターンの模様のような壁に見える。
いつもの散歩コースは大木や古木が多い。それに比べると何とも言えない。
昨夜の夜食は讃岐ざるうどんの乾麺。棒状だ。少量残っていたので、それを使い切る。半食分のボリューム。棒状なので、数えられるが。
それで、何も入れないで、すうどんで食べる。粉末出汁の小袋があるので、味噌汁一杯分程度の出汁なら、うどんスープよりもいい。
うどんスープは丼鉢一杯用なので、半玉だと濃すぎるので、粉末スープも半分にすればいい。
しかし、残した半分、使う機会がなく、そのまま捨てたりすることがある。封を切っているので、洗濯バサミで止めたりして。
しかし、半玉だと頼りなかったので、おやつも食べる。うどんの中に何か入れれば、いいのだが、何故かすうどんが食べたかった。余計な物を入れると、それに目が行くので。メインはうどん。
だからおむすびがうどんになっただけ。おむすびも海苔を巻く程度で、ご飯がメイン。
今朝のお供のカメラはキヤノンのミラーレスと、ポケットに久しぶりにソニーのコンパクト。
昨日はパナソニックのネオ一眼だったが、思うような大きさで写せなかった。
中望遠側での寄りができないためだろう。まあ、普通にできるが、キャノンほど極端には寄れないので、花などが小さくなってしまう。一メートル離れれば望遠端も使えるのだが、一メートル以内から写すことが多い。それ以上離れると歩道から車道に出てしまったりするため。キャノンのネオ一眼ならすんなりと写せるので、やはり実用性が高い。まあ、無精できると言うことだが。
今朝のソニーのコンパクト系は高級機。一インチサイズの受光素子。それよりもピントがいい。
信号待ちですぐ前を横切る人にも合焦する。素早く移動するので、これはAF制度がいる。AFスピードだ。他のカメラでは遠方に合う。人が入ってきても知らん顔。
小さなカメラなので、操作性は悪いが、写りはいい。それと街頭スナップでは液晶を上げてウエストレベルで写すので、目立たない。
少しの間使わなかったのだが、バッテリーは減っていない。流石ソニーのスタミナ電池。長持ちする。カシオもそうだが、かなり長い間放置していても、動く。まだ残っているのだ。
たまにソニーを使うと、AFの良さが目立つ。
■■ 2023年5月22日(月) 午前10時34分
今朝は晴れている。風はなく、穏やか。これは当分天気は変わらないかもしれないが、それほどすっきりとした晴れ方ではない。日差しの関係か、町も眩しくない。
少し暑さはあるが、この時期としては、そんなものだろう。今の時期らしい平均的な平年並、例年並みというところだが、それはどうやって分かるのだろう。去年の今頃の気温を調べたわけではなく、一年前の今日というのは、当てにならない。その日は特に暑かったとか、寒かったとかもあるので。
だから平均値だろうか。十年か二十年ほどのその日の。これでかなり均される。
しかし、そういうのではなく、何となく今頃の気温はこんなものだろうというのが分かる気がする。これは理解ではなく、感じるのだろう。ただの感覚。だから錯覚かもしれない。
ただ、それは冬からの流れのようなものも感覚の中に入っている。また着ているものの違いとか。朝、起きたときの印象とかも。
だから、結構情報があるのだ。それらを一撃で感じるのだろうか。ただ、感覚なので、曖昧で、間違いもある。しかし、ここから先は個人的な話で、その人だけの例年並み基準が働くようだ。
それで、この頃なら、こんな感じの気温だろうと。
今朝は出る時、少しひんやり感があったので、上の化繊パーカーを羽織る。これは、いらない。ネルシャツだけで充分。
昨日もジャンパー類を羽織っていたが、途中で脱いでいる。今日もおそらくそうだと思いながらも、やはり羽織る。これは朝の喫茶店の冷房対策になるので、無駄ではない。それに朝の喫茶店までの道はそれほど暑くはない。
しかし、喫茶店を出て、寄り道散歩に出ているとき、途中で暑くなり、脱ぐのだが。また、昼の喫茶店へ行くとき、同じような暑さだが、着ている。しかし、戻るとき、途中で暑くなって脱ぐ。
昼の喫茶店でも冷房対策で、パーカー類はあった方がいい。自転車なので、脱いだ上着は後ろのカゴに投げ込むだけ。
今朝はいつもの通り道に蝶々が来ていた。黒の模様があるタイプで、よく見かける。少し大きい。それの小さいのが飛んでいるのを見たのだが、それが大きくなったのか。それにしては早い。だから、別のタイプだろう。
こういうときネオ一眼は便利。望遠で抜ける。近付くと逃げるので。
昨夜の夜食はインスタントラーメンに戻す。まだ、エースコックのワンタンメンが残っていた。二袋。
前日はおにぎりだったが、ご飯では楽しさがない。やはりご飯は二食でいい。電気釜で二食分しか炊かない。三食分だと、炊く量が多く感じられる。習慣だろう。そういうのに慣れていると。
そして水加減なども。
習慣になると、当然慣れるし馴染める。この習慣、ある日、決めてそうなる場合もあるが、成り行きでそうなってしまったというのもある。
そこに落とし込まれた感じ。しかし、それも仮の決定だろう。別の何かが変われば、それも変わったりする。習慣と言ってもずっと続くわけではない。
しかし、支障がなければずっと続いたりする。少しやり方は変わるが。
夜食でご飯。これはカレーならできそうだ。レトルトのボンカレーでもいい。しかし、カレーは皿が汚れるし、少し置くとかっちんぼになるので、食べたあとすぐに皿を洗う方がいい。一晩放置すると皿に色まで残ったりすることもある。
まあ、始末がいいのはカップラーメン類だろう。容器ごと捨てられる。箸は捨てないが。
その箸、カレーもののうどんなどを食べたあと、黄色くなる。ただ、最近の箸はならない。同じ割り箸だが、昔の割り箸だと色が付く。その代わり滑らない。
エースコックのワンタンメン。やはり袋物なので、量が多い。カップタイプの方が量的には丁度かもしれない。
それで、乾麺も買っているので、そちらは量を調整できるので、少量を作ることもできる。
今朝のお供のカメラは久しぶりにパナソニックのネオ一眼。25から600までの大人しいズーム比のカメラだが、写りも大人しい。しかし、そこそこ大きく重い。オリンパスのミラーレスよりも重くて大きい。
その理由は大口径ズームが付いていること。それでズーム比が伸ばせない。受光素子は小さなコンパクト系。
レンズは全域F2.8ある。広角端でF2.8ならよくあるタイプなので、珍しくもなく、明るいと言うには弱いが、600ミリでもF2.8というのは驚く。
それで、カメラが少し重い。このカメラもメインカメラのようによく持ち出していた。
写りがいいわけではないが、望遠で写すと、背景がそれなりにボケてくれる。F2.8の威力だ。コンパクト系カメラなので、余程明るいところでもなければ殆どF2.8になる。フルオートでは。
色目は薄く、実際のものよりも淡く写る。だから絵がどぎつくならない。この地味さは何だろうと思うほど。
キャノンも軟調だが、パナはそれ以上。だから見映えがしない写真になるが、フィルムで写したものに近いのではないかと思われる。階調も豊なので、そちらが好きな人にはぴったりだ。
レンズはパナライカ。細かくよく解像しているように見える。解像力を上げると、逆にコントラストが減る。コントラストを上げすぎると、薄い線が消えたりする。線といっても薄い皺のようなもの。
だから全域F2.8だと喜んでいるよりも、そのタッチとどう付き合うかの方が問題だったりする。まあ、大人しい写真を写すという程度のことだが。
ファインダーはそれなりに大きく、解像力もそこそこあるので、ミラーレスカメラのファインダ並み。液晶は横回転なので、使いにくいが、手かざしのとき、斜め上から覗くとファインダーの接眼部の出っ張りで上部が欠けるタイプ。
まあ、無精しないで、下の方にカメラを構えたときは液晶を横に開けばいいのだが、結構面倒。速写性がないし。
最短撮影距離は全域でなら一メートル離せばいい。それ以内での中望遠の寄りは弱く、マクロ性はない。広角端で1センチまで寄れるが、25ミリなので、それほど拡大されない。
しかし、一メートル離れれば600ミリが使えるしデジタルズームで1400ミリまで行けるので、かなりの接写ができる。これで夏場は虫などをよく写していた。デジタルズームは2000ミリを超えるところまで上げることができるが、流石に絵が崩れる。
そう言うマクロ撮影とかの特殊な撮影ではなく、普通の風景を普通に撮すのがいいだろう。
普通の風景なら望遠は200ミリあればいい。
■■ 2023年5月21日(日) 午前10時47分
今朝は晴れており、風も穏やか。温度も高い目だろうか。しかし、猛烈な暑さではない。
昨日の街頭温度計は24度で、妥当なところ。28度になっていたこともあるので、これは進みすぎ。夏の先取りのしすぎで、冬前にもある。
まだ秋なのに、冬のように寒い日がいきなり来る。その日だけ飛び出しており、すぐに引っ込むが。
五月の下旬。もう夏といえば夏だが、暦の上ではまだ春。しかしその境目は曖昧。砂浜の波打ち際のようなもので、幅がある。しかし、ここまで来ないだろうというのは分かるし、ここまで引かないだろうというのも分かる。しかし、満ち潮引き潮もあるので、ただの波だけが出たり入ったりしているのではないのだろう。
それでも線を引くことはできない。一応海岸線はあるが、地図上でのこと。
季節も行きつ戻りつだが、それほど行きすぎないし、戻りすぎない。それなりの幅がある。大きめに行きすぎると、驚くが。また、戻りすぎるのも。
行きっぱなしではなく、一寸戻ったりする。
今朝は暖かいと言うより、暑いかもしれないと思いながらも、昨日と同じ偽ウール地のジャケットを羽織る。これはやはり暑苦しかったが、スーツの上を羽織っているのと同じ装備。しかし、冷房の効いた喫茶店では効果大。
何を羽織っていても、外に出て、日差しが強く、暑くなれば脱ぐので、その脱ぐタイミングが早いか遅いかだけ。寒い思いをするよりも、暑い方がいい。脱げば済むので。
大型連休のあった五月。これは短いような気がする。ゴールデンウイークのことなど、もう忘れている。元旦になると、もうクリスマスとかを忘れているようなもの。
といっても、クリスマスに何かをした記憶はないので、忘れるも何もないが。しかし、何かあったはずだ。ただ、クリスマスらしい話ではないかもしれない。
今朝は遅起きだったが、寝起きすぐに行く喫茶店までの道が早い。道が早いわけではなく、自転車が速い。風がないためだろうか。
いつもなら北へ向かうので向かい風。それが最近風向きが変わったのか、どちらから吹いてくるのか、分かり難い。
それよりも自転車の調子がいい。あの小うるさい自転車屋で整備してもらったためだろうか。チューブを交換してもらっただけなのだが、その時、整備点検してくれた。この人はスポーツ車を扱うのが得意で、その技を出したのだろう。
昨夜の夜食は焼きめしではなく、オムスビ。焼きめしは結構油っぽい。寝る前の夜食などで、あまり油っぽいのはよくないというよりも、作るのが面倒。
昨日はあっさりとおむすびで済ませたが、これも飽きてきた。食べるときは一気。あっという間に食べてしまえるので、何か物足りない。夜食のひとときが短すぎる。
やはりうどんや蕎麦の方が食べている時間が長い。一気に食べられない。
それで、乾麺が残っているので、うどんでも蕎麦でもできるので、それに戻そうかと思っている。
今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼。オリンパスのミラーレスもよく使っているのだが、バッテリーがすぐに切れる。しかし、USB充電式なので、いつも満タンなのだが、昨日は一寸弄っていたので、電池の残バーが一つ減っていた。
キャノンのネオ一眼は充電器がいるタイプだが、バッテリーは長持ちする。
オリンパスのEM1を持っているが、これはトップ機。久しぶりに使うと、ファインダーはEM10よりも大きい。しかし鮮明さはEM10の方がいい。それとピントが合わないことがEM1にはあった。これは合うだろうという被写体。あれっと思う。まあ、作られた年代がかなり違うので、そんなものかもしれない。
EM1はカメラを向けるとピントも合い出す。EM10では、その機能はない。これはパナソニックのカメラなら、どれもその機能がある。
まあ、EM10の方が軽くて小さいので、扱いやすい。小さなカメラだが、操作性は悪くない。昔のOM1や2と同じような小型一眼レフ並。その横幅はライカM系と同じらしいので、操作性が悪くはないのだろう。小さすぎないマイクロ一眼レフだったが、持つとズシリとくるが。
それに比べるとニコンFMやFEはスカスカ。これはF2などを使っていたので、頼りないと感じたのだろう。
オリンパスのカメラは見た目よりも重い。だからスカスカの感じではない。
まあ、キャノンのネオ一眼の方が軽いので、こちらこそスカスカだが。
今朝は撮影予定はないので、ネオ一眼を持ちだしている。移動中に写す程度なので、気楽なカメラの方がいい。さっさと写せるタイプの。
■■ 2023年5月20日(土) 午前10時35分
今朝は雨はやんでいるが、それほどの晴れ方ではないので、これは曇り空だろう。
相変わらず風が強い。雨が降っているときは風はやむ。この約束事は有り難い。雨の日、風が強いと、傘が差せない。それに最近は400円の貧弱なビニール傘。正確には420円だが。
これは買った場所がいい。よく行く雑貨屋、日用品。茶碗から枕まで売っており、小さな台も売っている。ここの主人はもう亡くなったのか、娘がやっている。それとお婆さんがいるが、もう年だ。主人を最後に見たのはお神輿を担いでいるシーン。汗だくだった。
昨日は出るときから雨だったので、500円の未開封のいい傘を持ち出すことにした。ビニール傘で500円ならいい傘ではなく、普通のコンビニビニール傘と同じだが、そうではなく、特価品。本来は高い。
しかし十メートルも行かない間に引き返す。傘の交換。既に骨が折れていた。一本だけだが、中程で。これは差し込み式ではない。折れた断面がはっきりとある。傘を差したとき、折れたのだろうか。
早い。あっという間に傘が壊れた。最初から折れていたのかもしれない。だが400円傘に比べ、少し重かった。
逆にほっとする。400円傘の方がいい。そちらの方が好ましい。まあ、婦人用のパステル色なので、恥ずかしかったし。握るところだ。
気温差が大きい。雨で寒くなり、今朝は降ってこそいないが、ひんやりとしている。それで偽ウール地のジャケットを久しぶりに羽織る。この前まではそれでは寒そうだったのだが、今朝の気温ではちょうどぐらい。
雨が降っていないし、風はあるが、冷たい風ではないので、胸の開いたジャケットでも大丈夫。そして化繊パーカーよりも暖かい。ウール地なので、ゴワッとしており肌触りもいい。偽物でポリ加工品だが、上手く化けている。まさに化繊。本物よりもよかったりする。持っていないが、持っていても虫食いになっているだろう。
昨日は朝からずっと雨だったので、寄り道散歩はなし。それで早く戻ってくることができた。たまにはいいだろう。それで、夕方までの時間が少し長くなった。昼の喫茶店も早い目だったので、そこから戻ってきても時間はまだ早い。この時間の差。実感できるが、それは時計があるためだろうか。
時間は時計の中にあったりする。実際には何をしたかの順番の記憶だろうか。時計の中に時間があったとしても、年の経過は分からない。カレンダー付きの時計なら分かるが。
今というのもあるが、今を感じたときはもう過去。だから、この今、少し幅があるのだろう。瞬間ではない。瞬間は逆に今を感じなかったりする。時間を感じるには少し間がいるだろう。事柄に感しての今は長かったりする。今日という今は一日分ある。
過去を思い未来を思う今。その今も、すぐに過去へと流れ込み、その今に未来も流れ込む。まだ来ていないが、先のことを思うだろう。未来は過去がなければ思い浮かばない。
昨夜の夜食はオムスビに飽きたので、焼きめし。だから夜食で米の飯を食べる路線は続いているが。
入れるものがないので、玉葱と卵を入れる。
玉葱は新玉葱なので、柔らかい。しかし、一つでは多すぎるので、微塵切りにして、湯がく。それを小分けにして、ラップに包む。一回分相当を。そして冷凍した。
卵を入れるタイミングがある。ご飯を入れてからでは卵かけご飯を炒めただけになる。それとご飯にくっついてしまい、卵が目立たない。
それで先に卵を入れる。無精しないで、お椀で卵をかき混ぜてから入れる。そうでないと、白身が目立ったりするので、全体が黄色くなる感じに。
卵をさっと炒め、電気釜のご飯をシャモジで移動し、卵の上に乗せた瞬間かき混ぜる。すぐに湯がいていた玉葱の微塵切りを入れる。これは水分を含んでいるので、炒めやすい。ご飯にも染み込む。
ご飯は固まっているので、パラパラになるようにかき混ぜるか、押して平らにする。焼きめしなので、できるだけ焼いた方がいい。だからあまりかき混ぜない方がいい。卵や玉葱も満遍なくご飯に絡めるのではなく、まばらでいい。そして仕上げに醤油とコショウを入れて軽くかき混ぜる。
そして西洋皿に移し、食べたのだが、一瞬だ。作っている時間の方が長かったし、洗い物も多い。卵をかき混ぜたお椀とか、湯がいた玉葱を水切りするボールとかザルとか。まあ、これは次回からしなくてもいいが。
そして、結果。玉葱が消えていた。食べた覚えはない。湯がき時間が長すぎたので、柔らかくなりすぎた。そのとき出た玉葱からの出汁も捨てたので、もったいない。
玉葱は四つに切る程度ならいいが、微塵切りにまで持ち込むと目に来る。涙が来る。
まあ、おむすびの方があっさりとしていていいかもしれない。油を使わないので。
次回からご飯を炊くとき、水加減を少ない目にした方がいい。おむすびや焼きめしのことを思うと。
今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼。このタイプのカメラは、電源を入れ、カメラを向けると、何処かでピントが来ている。だからファインダーはぼやけていないので、そのあとのピント合わせも楽。何処にピントを持って行くかを。
しかし、最初から合っていたりするのだが。
しかし、ピンポイントの小鳥などは、背景に来ていたりする。
構えたときだ。それでも小鳥もよく見えている。だから、ピントの合わせ直しもやりやすい。ターゲットが見えているためだ。
特にこのカメラ、望遠まで一気にズームしてもピントが付いてくる。これが最大の特徴だろう。ファインダーがぼんやりしていると、ターゲットそのものが見えないのだ。ピントが少しズレていても、全体がぼんやりしているよりも狙いやすい。
他のカメラを使うことで、そこで得たものをネオ一眼で活かせたりする。しかし、ネオ一眼ではできるのに、ミラーレスでは出来ないこともある。
■■ 2023年5月19日(金) 午前10時31分
今朝は雨。それで暑さは止まる。逆に今朝などは寒いほど。水冷効果だろうか。それともベースそのものが下がったのだろうか。
起きたとき、部屋の寒暖計は見ていないが、あまり変わらないかもしれない。
しかし、タオルケット一枚では無理で、その上に夏布団を被っていた。これは寝る前からそうだったので、深夜時間帯あたりから気温は下がったのだろう。前日とは違う。
昨日は暑いので、窓を開けていた。夜になってもまだ暑いので、少しだけ開けていた。暑いのか寒いのかがよく分からない。
流石にストーブは付けなかったが、一瞬欲しいと思えることもあった。暑いと思っていると、体が冷えてきたりする。まあ、小まめに窓の開け閉めをすればいいのだろう。
その前の日は風が快かった。いい風が入って来て、暑さを凌げた。というより、ちょうどの湯加減のようなもので、涼しい風に当たるという心良さだ。これは暑いときに効く。こういう風が真夏に来ればいいのだが、風そのものが熱風だったりするし、そこまで行かなくても生暖かい風しか来ない。
しかし、打ち水をしたときのような風もたまに来る。どちらにしても夏場は窓を開けていても、あまり効果はない。しかし、閉めると恐ろしいほど暑くなるので、風通しは必要だろう。
それよりも今朝は雨なので、炎天下の寄り道散歩も休み。これが効いたのだろう。一寸疲れたので、雨休みはちょうど。あまり気付かなかったが、炎天下を移動していたのだ。晴れているという感覚しかなかったが、気温の高さを後で知る。確かに暑かったが。
日射病とか熱中症という言葉を久しぶりに思い出す。一年近く忘れていた。思い当たる日がなかったからだ。
25度越えをした後、28度とかが平気で出るようになった。昨日は寄り道散歩コースを変えたので、いつも通る街頭寒暖計を見ていない。きっと高かったに違いない。
しかし、今朝はがらりと変わり、寒さがあるし、雨。傘は400円傘で60センチタイプ。軽い。
500円の65センチ傘が見た目からして大きいので、未開封を開封しかけたのだが、持つと少し重い。400円傘よりもはるかに重い。
ただ、先日買った75センチの大傘に比べると軽いが。それまで使っていたコンビニ紳士傘並みの重さが500円ビニール傘にもある。
まあ、どうせ少しは濡れるし、完璧ではないので、軽い400円傘にする。これが壊れるか、なくせば500円傘にすればいいが、どうも400円の安い傘の方がお気に入りのようで、軽いのがいいのだろう。
カメラなども少しでも軽い方がいい。フルサイズミラーレスのRPも、キットレンズの高いズームを付けているが、50ミリ単焦点レンズを付けた方が軽いので、画角を犠牲にしてもいいので、そちらを付けていたりする。
さて、雨の日の自転車での傘。上着が濡れる瞬間を見る。傘を傾けたとき、流れ落ちる。滝のようにどっと来るわけではないが、水量が多い。
それと雨ではなく、樹木からの滴や、電線からの滴。これがドバッと落ちてくることがある。雨はシャワーのようなもの。固まっては落ちてこない。
そのため、雨で濡れるのではなく、水の塊を受けて濡れることがあり、こちらの方が派手に濡れる。
ただ、風の強い日は、400円傘では厳しいが、強い雨でも風がなければ、400円傘でも問題はない。
それと、傘が軽いと取り回しがよく、駐輪場などで止めるときも、閉じやすいし、引っかけやすい。指先でできるほど。
ただ、最近の傘は骨を差し込んでいるだけなので、抜けやすい。ただ、大傘だと、抜けたのを突き刺すとき、力がいる。最初にぐっと引かないといけない。ビニール傘だと軽く差し込める。
いずれにしても小傘は濡れやすいデメリットはあるが、撥水性のある上着なら、何とかなる。染み込むタイプの上着でも、それほど濡れるわけではないが。
昨日は一瞬真夏だったが、これはフライングだろう。この雨がやんだ後の気温はどうなるか。
しかし五月の下旬に入ろうとしているので、六月の梅雨はもうそこまで来ている。近所では六月一日前後に田に水が入る。あと十日ほどしかない。だからこのまま梅雨入りしてもおかしくないが、やはり一寸早すぎる気がするので、急ぐことはない。
だが、南の方は梅雨入りしたらしい。
今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼。やはりこのカメラが使いやすい。昨日は坂道のある路地などに入り込んだのだが、オリンパスのミラーレスに28から300を付けた純正コンビ。しかし28ミリではまだ狭い。パナの24から120を付けた方がいい。24と28の差が出る。
地面に落ちている紙とかを写すとき、28ミリでは地面と地平線を入れることはできるが、紙がかなり横になり、斜めになり、紙に書かれているものが読み取りにくくなる。24ミリだと、それがましになる。
マンホールなどもそうだ。28ミリだと細い楕円形。24ミリだと少しまし。キャノンのネオ一眼だと21ミリがあるのでかなりまし。
路地の狭いところ。全体を入れたいとき、やはり広角ほどいい。だから21ミリから1400ミリ近くまでの画角をカバーする、そのカメラ、やはり便利だ。そして、ミラーレスよりも軽い。
オリンパスのミラーレスでのプログラムモードでビビットの色目を設定していたようで、その色目がいいので、キャノンネオ一眼でも、それをやってみる。
しかし、キャノンにはビビットはなく、「鮮やか」がある。これがビビットと似たパラメーターを使っているのだろう。切り替えると、色目がすぐに反映するので、それに決定。自分でタッチを全部変えることができるが、そのタッチでは合わない被写体も出てくるので、やはりスタンダードがいいのだろう。キャノンの場合はスタンダードではなく、オートとなる。これは被写体により、彩度とか明度とかコントラストとか、色目とかが切り替わる。要するにシーン自動認識。ただ、噛み合わないこともあるが。そしてフルオートモードだとタッチだけではなく、絞りやシャッターの組み合わせも変わったりする。
まあ、あまり凝ったことをしすぎると、設定を忘れてしまうことがある。弄らない方がいいのだろう。
買ったカメラの設定を細かく弄って自分好みにする。これは面倒だ。
■■ 2023年5月18日(木) 午前10時39分
今朝も晴れ。そして暑い。夏だ。
昨日の街頭温度計は28度を表示させていた。手動ではない。この前、やっと25度になっていたのだが、26度になり、昨日は28度。27度を飛ばしているが、それほど気温の上昇が激しい。
24度あたりで止まっていた日が多かったので、急激な変化に近い。今朝はまだ散歩に出ていないので、何度になっているのかは分からないが、朝の喫茶店へ行く道以前に目が覚めた室内がそれなりに暑い。
昨夜は寝る前からタオルケットだけ。しかし、足元に夏布団を置いているので、いつでも掛けられるが、その必要はいらなかった。
このタオルケット、これだけで暑さが分かる。寒暖計を見なくても。ただ、確認のため、見るが変化のないときは見ない。
当然喫茶店の冷房は一気に派手に入る。そうなると、店内は寒く感じたりするので、パラッとした化繊物は必要。昨日着ていたような薄いタイプ。
それと同じ時期に買った白黒のまだら模様のを今朝来ている。これも着ないとというより、このプリント柄の不規則な模様が気に入ったので、買っていた。
白と黒との面積比が同じ。だからカメラの露出計では適正になるだろう。ただ、カメラが捕らえた箇所が白が多いとか、黒が多いとかはある。全部入れば半々。白が灰色にならず、黒が灰色にならないはず。白は白として出て、黒は黒として出るはず。
この白黒まばら模様の化繊パーカー、昨日のものよりも少し分厚い。その代わり撥水性がある。さらに襟は分厚い目。帽子の後ろ側と接触し、カサカサ音が出るか出ないかのギリギリ。今朝は襟を立てていないし、前を開けているので、出なかったが。まあ、見た目、日除けパーカーだ。焼けてもいいのだが。
梅雨明けを待たないで、この暑さ。これは例年ある。また梅雨の晴れ間がびっくりするほど暑いときもある。
あまり梅雨の長雨を気にする必要はないかもしれないが、湿気が高いので、そこが気になるところ。気だけではなく、具体性がある。
だから日本家屋は、この梅雨時の湿気をどう逃がすかがベースで建てられていたりするという説もある。京都の古い家並みを見ていると、そうかなと思ったりする。正倉院などがそうだろう。木の隙間が自動調整。これは空調だろう。
鉄道のレールも、継ぎ足しているところは、隙間が少しある。暑いとき、伸びるためだろう。それで、ガタンゴトンという。ただ、その音がそうだとは限らないが。
それと国内でも北と南とでは家の建て方が違うだろう。気候がそれなりに違うため。雪対策や台風対策などで。
昨日今日と暑いが、このまま真夏へ突っ走るわけではなく、梅雨が来て、少しひんやりとする日も来る。同時に何とも言えない蒸し暑さも来るが。
昨日の寄り道散歩はその前の日と同じでいつものコースが工事で封鎖中。それで前日と似たコースに変える。それよりも暑くて、何ともならない。夏の日差しがモロに来る。日陰を探す必要があるほど。しかし、まだまだましだろう。外に出られないほど暑い日がある。
この強い日差し、凄い熱気だ。勢いがあり、いいではないかと思う。まさに活気がある。当然上に羽織っていたジャンパーはすぐに脱いだ。もし雨が降り出せば、活躍するだろうが。
今朝のお供のカメラはオリンパスのミラーレスEM10に28から300を付けたもの。これは純正品だ。キットレンズだが、買うと高い。パナソニックの24から120に比べ、広角が弱くなるが、望遠は300ミリまであるので、これは何とかなる。
広角端で50センチまでしか寄れないので、不便だが、300ミリでも50センチまで寄れる。つまり全域で50センチまで寄れるので、ズームしても最短撮影距離は変わらないので、50センチだけを意識すればいい。それ以上寄れないと。
だから喫茶店内でのテーブルものは少し離さないといけない。50センチなので。
このカメラとこのレンズの組み合わせが一番多い。24から120のレンズよりも少し長く、重いが、それほど違わない。それなら120ミリではなく300ミリが使える方が有利。
ネオ一眼ほどの融通は利かないが、ファイダーはそれなりに見やすく、鮮明に見える。オリンパスの中ではファインダー付きミラーレスとしては一番安いタイプだが、これで充分だろう。
ネオ一眼はさっさと写してしまえるが、このカメラはそれなりに撮したという雰囲気がある。カメラは小さく、そこそこ軽い。昔のOM1や2に近い。最新のOM1や5よりも。
これが一番オリンパスらしいカメラかもしれない。
■■ 2023年5月17日(水) 午前10時35分
今朝も晴れており、そして暖かいから暑いへと変わったようだ。
青空だが、濁っている。真っ青な空というのも逆に気持ちが悪いかもしれないが。去年の秋はそういう快晴が続いていた。
晴れの日が三日か四日続くと、いい感じだ。しかし、気温は高い。昨日見た街頭温度計は25度に達しており、これはやっとそこまで来たかという感じ。それまでは24度あたりで止まっていたので。
そして、昨日はその後、さらに気温は上がったはず。見たのはお昼頃なので、それが過ぎてから、もっと上がっただろう。目安としては一時か二時の間。このあたりが一番気温が上がるとされているらしい。
まあ、教えてもらわなくても、何となく分かるが。また、その時間帯ではなく、夕方前にもの凄く暑くなることもある。常に同じパターンとは限らず。違うこともある。
昼に行く喫茶店から戻ってくると、暑苦しい。部屋も暑くなっていた。寒いときは何ともなく、ただ寒いだけだが、暑いときは、それだけでしんどい。
まあ、まだ汗が出るほど暑くはないのだが、それでもムッとした感じがいけないようだ。
昨日の朝の寄り道散歩はいつものコースが封鎖されていた。道路ではなく、歩道。しかも未舗装。それで、予定を変え、坂道を下りる。
すぐ下が戻り道になるところ。そこで戻っても良いのだが、折角の晴れなので、別の方向へ向かう。そちらもたまに行っているのだが、いつものコースの端から入って行っていくのだが、昨日はいきなり横腹をつく感じ。
流石にいつもの沿道風景とは一寸違う。久しぶりに見る通り道なので、それなりに新鮮。しばらく通らなかったので、変化があるはずだが、以前はどうだったのはおぼろげ。
しかし、建物などはそのままで、ほぼ見覚えがある。道も知っている。
やはり、いつものコースから外れた方が、いいようだ。変化が楽しめるので。
しかし、その外れたコース、そこばかり通り出すと、そこがいつものコースになり、見慣れてしまい、新鮮さが薄まるが。
通り道は碁盤の目に近いほどある。どの通りに入り込んでもいいのだが、不思議と同じコースを辿る。そこから外れると寄り道になる。
この散歩、元々が寄り道なので寄り道の寄り道をやるようなもの。
寄り道もいつもの道で、いつものコースだと、寄り道とは言えなくなるのかもしれない。ふと立ち寄るのではなく、確信犯的。
今朝は暑いので、一番薄いペラッとしたジャンパー。一応ジャケットとなっているが、どう見てもジャンパー。またはフードなしのパーカー系だろう。
こういうのを羽織っていると、暑く感じ、昨日なども途中で脱いだ。薄いので、丸めれば鞄の中に入る。それ用の袋も付いていたが、畳むのが面倒なので、使っていないし、持ち歩いていない。捨てたのだろう。ジャンパーの同じ生地で作った小袋だ。
この薄いジャンパーが、一番薄いタイプ。真夏でも着ることができる。これは喫茶店の冷房対策用。
しかし、暑くなってくると、カッターシャツだけでいい。ネルシャツとか。
梅雨前に暑い日があり、そういう日が近いのかもしれない。夏の先取りで、真夏よりも暑く感じたりしそうだ。
これはまだ暑さ慣れしていないためだろう。
今朝のお供のカメラは、オリンパスのミラーレス。パナソニックのレンズを付けているのだが、オリンパスで写した方が色目が濃く、いい感じだ。
しかし、よく調べると、設定がビビットになっていた。これで派手な色目になり、濃く感じたのだろう。
この設定はプログラムモードにしないと、出てこない項目。オートモードだと、自動になる。
パナソニックのミラーレスは殆どオートで写すので、モードはスタンダード。それで大人しく地味な仕上がりになる。
それで、パナソニックでもプログラムモードにしてビビットに設定して写したが、それほど濃くはならない。そのビビットの設定も弄れるのだが、そこまですることはないだろう。
オリンパスでもオートモードに入れると、ビビットを選べないが、自動で切り替わるようだ。被写体によりシーン自動認識で、色目やコントラストも弄っているのだろう。それで、普通に写しても、やはりオリンパスの方が濃い。つまり、バタ臭い。
きっとパナソニックの方が上品でいいのだろう。
パナソニックのミラーレスはG8を使っているが、オリンパスのEM10の方が小さくて軽い。高さがないカメラで、頭の低いカメラ。G8はグリップががっしりしており、ピタッと握れるが、EM10はコブのようなグリップ。しかし、窮屈さがない。余程長く重いレンズを付けない限り、スッキリしていていい。
パナソニックの24から120は標準ズームなので、小さく軽い。このレンズなら楽だ。
昨日はそれで寄り道散歩のお供のカメラとして持ち出したのだが、24から120だけでも何とかなるようだ。オリンパスの28から300もあるのだが。
120が240になる電子テレコンで、亀もそれなりの大きさに写せた。やはり甲羅の色目が鮮やかに出る。
近くに雀が止まり、雀は逃げるかどうかを迷っているところらしく、こちらを見ている。決心がまだ付かない間に写す。小さくしか写せないが、まあ、風景写真だと思えば何とかなる。
これはキャノンで50ミリ撮影の練習をしていたので、24から120ミリの便利さが目立った。キヤノンのミラーレスには24から105ミリのキットレンズが付いていたのだが、重くて大きくなる。105と120ではそれほど変わらないのだが、デジタルテレコンのあるなしが大きい。
オリンパスのミラーレス。撮影はそれなりに充実する。写した感じがする。
■■ 2023年5月16日(火) 午前10時32分
今朝は昨日の雲が取れ、よく晴れている。快晴だろう。
しかし、青が濁っており、少し白っぽい。その白っぽいところが雲のタネではない。もしそうなら、その粒が膨らみ、綿菓子になるのだろう。しかし、空に菓子があっても仕方がないが。そこから雨が降るとネチャッとしたいやな雨だ。
昨日は入道雲が出ていた。黒い雲も細く出ている。入道雲は湧き出す。急に。ここに夏の気配を感じるが、そろそろ初夏といっても良いが、着ているものを見れば、季節が分かったりする。季節と言うよりも気温。温度。寒いか暑いかのこと。
今朝は真夏に羽織れるペラッとしたジャンパー。昨日の昼間、それを着て行ったのだが、先ほどの入道雲の影響か、俄雨。狐の嫁入りだったが、ジャンパーは濡れた。撥水性性能はなかったようで、全部染み込んだ。しかし薄皮一枚で何とかなったようで、そのあとすぐに乾いた。濡れて染み込むが乾燥が早い。水滴ではなく、色が変わる。
この薄さと軽さと柔らかさは撥水性を犠牲にして成立しているのだろうか。しかし、何かを塗っているだけの話だと思う。油を塗れば、同じだろう。だから撥水性タイプは効果が徐々に落ちるらしい。
もう一着の似たタイプは水滴が浮く。しかし表面はパリッとしている。クニャッとしていない。この張りが必要なのかもしれない。
しかし、撥水性があろうとなかろうと濡れることは濡れるので、大した違いはなかったりする。
昨日は傘を持って出なかったので、雨に遭ったが、そうなることは予測出来なかった。晴れていたので。しかし、出る時、入道雲を見たが。
この前、小学校の玄関内のバラ園が開放されていたが、そのバラがはみ出し、外からも見える。
もう開放していないが、網フェンスなので、色目は見える。色があることが。点々状だが。
そして植えた覚えのないような花が、そのフェンス前の余地に咲いていたりする。毎年咲いている。薔薇もフェンスからはみ出しているのだが、そういう絵の方がよかったりする。
まあ、通り道で、一寸自転車を止めれば良いだけなので、中まで入る必要はない。解放されていても、入らないだろう。
この小学校、子供のころはなかった。もし今、生まれておれば、この小学校が近いので、ここに通っていたのだろう。
近所の小さい子も、ここへ通っている。
昔は一クラス50人。10クラスある。一年生だけで500人。六年生まで入れると3000人。凄い数だ。一連隊よりも多い。朝、朝礼がある日など、全部校庭に出る。そして終われば教室に入るのだが、その時の人の群れの凄さ。階段を上がるところなど、壮観だった。あそこに混ざるのかと思うと怖かった。
戦国時代の三千の兵。この規模かと思うと、かなり多い。
昨日の街頭温度計は24度となっていたので、25度はすぐに来るだろう。これで夏日だ。
既に立夏を越えているが、子供日の近くだ。その翌日の六日。知らないうちに通過したが、泳ぐ鯉のぼりの背景の空は確かに夏が入っていた。
ただ、大型連休は雨とか曇りが多かったので、その印象が薄いが、晴れている日もあった。もう忘れている。この前のことだが。
それよりも風の強い日が多かったのは覚えている。
昨夜は電気ストーブは流石にいらなかったが、寝る前の深夜近く、一寸冷えてきたので、その時だけ付けた。実際にはいらなかったのだが、一寸火が欲しいと思った。
昨夜の夜食はオムスビの続き。前夜は足りなかったので、少しだけ多い目に炊く。これで朝昼晩とご飯になる。
その最後に残った保温中のご飯でおむすび。少し多い目だったので、二個作る。一つは小さい。大きいのをドンと作るのもよいが。
しかし、ラーメンや蕎麦やうどんと違い、あっという間に食べてしまえるので、そこが物足りない。塩むすびで、海苔を巻いただけ。海苔は味付け海苔。これがおかず。もし必要なら、おむすびの中に何かを入れるだろう。今のところおむすびだけでいい。
食べているときよりも、作っている時間の方が長い。まあ、インスタントラーメンよりも早く作れるが。
果たして、このおむすび路線、いつまで飽きないで続くかどうかは不明。今のところは新鮮。
今朝のお供のカメラはオリンパスのミラーレスEM10にパナソニックの24から120を付けたもの。
オリンパスのレンズよりも、パナソニックのレンズの方がよかったりする。この組み合わせがいいのかもしれない。オリンパスには28から300の高いレンズがあるのだが、それよりも写りが良い。
EM10は小さくて軽い。そのレンズが付いていたG8よりも。
パナソニックにも小さめのカメラがあり、G系ではG99がある。これに28ミリから280ミリあたりだったと思うが、長い目の標準ズームがある。それが欲しかったのだが、新旧二本があり、新レンズの方はキットレンズにはなっていなかった。急レンズの方。
違いは最短撮影距離が短くなったことだろう。しかし24から120のレンズは全域でかなり短い。120ミリでもかなり寄れる。
24ミリでは20センチ。望遠端の120ミリでも25センチ。これはレンズ端からではなく、ボディー側からなので、レンズ前10センチ。
オリンパスの28から300は全域50センチなので、少し遠い。しかし、テレマクロは得意。300ミリで50センチ寄れるので。
それよりもオリンパスの写りは濃い。ニコンに近い。露出も。そしてアンダー気味に写る。
オリンパスのボディーにパナソニックのレンズ。これがいいのかもしれない。
■■ 2023年5月15日(月) 午前10時33分
今朝は晴れている。雲は多いが綺麗な青い箇所がある。春の白く濁ったような空ではなく、それに比べると澄んだ青。
決して見事な青空ではないが、その色目を見るのは久しぶりな感じ。
今朝は少し早く起きすぎた。もう一度寝ようとしたが、一寸苦しい。起きた方が楽。たまにそういう日がある。いつもなら、まだ眠れるとなり、すっとまた落ちるのだが。
寝起きはすぐに喫茶店へ行く。しかし、その時間はまだ閉まっている。こういう日は月に一度ぐらいはある。流石に一時間前に起きてしまうと、間が持たないので、眠れなくても布団の中にいるだろう。そのうちに寝てしまったりするが。
それで、起きた後、しばらく座っていたのだが、妙に肌寒い。これは外が晴れているため。部屋も明るいが、かげることもある。
空を見なくても、雲が多い晴れの日だと何となく分かるが、外に出てみると、違うこともある。今朝は当たっていた。そして意外と青空が澄んでいる。雲が少なければ五月晴れ。梅雨前の一番季候が良い時期だ。
しかし、出る時、自転車に傘がぶら下がっている。昨日降っていたのだ。だから、梅雨のようによく降っているので、梅雨前なのかどうかが分からないほど。似たようなもの。雨が降る機会が多ければ。それは傘の出番で分かる。
ぶら下がっていたのは400円傘。ビニール傘だ。500円の傘も買っていたのだが、未開封。60センチ傘から65センチ傘にアップしている。柄の箇所が少しだけ長い。傘本体も5センチほど長いので、傘全体が長く感じるだろう。並べてみれば分かる。
この傘がメインになるはずだが、400円傘も悪くはない。小さく軽く短いため取り回しが楽。指先だけでできる。5センチの濡れ。あと5センチあれば濡れなかったのに、と言うことは分かりにくいだろう。その程度ではどちらにしても濡れる。
これで、梅雨の用意はできている。上着はユニクロの防水パーカーがあるので問題はないが、あまり着心地は良くない。生地が硬く、まさに合羽の生地に近い。カチカチの。
まあ、傘があるので、防水まで行かなくても良い。昨日はダブッとしたジャンパーを着ていた。今朝もそうだ。これは薄いがそれなりに暖かい。流石に中綿入りとか裏毛付きタイプは暑く感じるので、もう着ないかもしれない。
ペラッとしたジャンパーと言うよりパーカーもあるが、まだそれでは寒いことがある。しかし、夏場になっても着られる。
数年前にそのタイプの化繊パーカーを二着買ったのだが、絹のように柔らかいのがある。これは貧乏臭い色で、切れの悪いデザイン。ダブッとしているが、これはジャケットとして売られていた。軽量ジャケットとして。
しかし、どう見ても安物のジャンパー。だが、意外と着心地が良い。これは千円ぐらいで、実際にも安物だが、そういうタイプと相性が良いのか、着ても似合っているだろう。
そのジャンパー、失敗したと思い、そのあと別のものを買い直したのだが、同じ化繊パーカーだが、やはり最初に買った安物の方が良いことがあとで分かる。
どうも柔らかいタイプが好きなようだ。
昨夜の夜食は方向を変え、オムスビ。おにぎりとも言うが両方使っている。おにぎりの「お」と取れば「にぎり」になり、寿司へと傾く。
しかし「握り飯」というので、にぎり寿司が出来た時代が問題だったりする。オムスビからは寿司は連想されない。握ると結ぶの違い。同じだったりするが。
それで昨日の朝は三食分のご飯を炊く。これは米が多くなるので、水加減も変えないといけない。いつもは微調整する程度だが、多い目なので、多い目に水を入れないといけない。
だから、一寸計算しないといけない。目分量だが。釜に目盛が入っているのだが、そこに合わせたことはない。それよりも多い目に入れるため。ここでも軟らかめのご飯が好きなようだ。
それで、夜食の時間になり、電気釜に残った一個分相当のご飯を茶碗に移す。しかし、固まっていたので、その必要はなかったが。
茶碗に移すのはそこで振って丸くするため。
それで、手で触れてみると、それほど熱くはない。炊きたてではなく、保温のためだろう。これなら直接握れる。ラップは必要ではない。
塩は普段使わない。塩コショウの瓶はあるが。
それで塩を探すと、封を切った袋があった。洗濯バサミで閉じていた。この塩、ザラザラとしており、粒が大きい。珊瑚云々と書かれている。かなり前に買ったものだ。
手を水で浸し、そこに塩を付け、軽く揉む。両手で、拝んでいるように。これで両方の手の平が塩。そしてご飯を掴み、内側にも塩が行くようにご飯を解きながら握る。そのままだと表面だけに塩気が来るので。
そして、味付け海苔を巻く。巻くほどの長さはないので、貼る感じ。二枚貼った。おにぎり全体は隠せない。白いところがかなり出ているが、持つところだけ海苔があればいい。これで手にご飯が付かない。
米を炊くとき、米の量が少なかったようだ。握ると目減りするのか。
それで、食べる。一気だ。あっという間に食べてしまったので、犬のようだ。
おにぎりに添えるおかずはない。おにぎりだけで良い。まあ、海苔を貼ったので、それがおかず。
しかし、ここからの展開がかなりある。おむすびの中に何かを入れるとかだ。
おむすびとおにぎり、両方使ってややこしいが、同じもの。
これで夜食の路線変更を果たした。
大きな仕事を成し遂げたわけではないが。
今朝のお供のカメラはオリンパスのミラーレスEM10にパナソニックの24から120ミリ相当の標準ズームを付けたもの。
そのレンズ、パナのG8に付いてきたキットレンズだが、EM10の方が小さく軽いし、操作性も良いので、そちらに付けた。
オリンパスにはパンケーキズームがあるのだが、ズーム操作が面倒なタイプ。
パナソニックにもパンケーキレンズはあるが、沈胴式で回さないと撮影できない。これも面倒。
しかし24から120のズームは少し長いが最初からレンズは出ている。それと手動ズームなので、ミリ数をあらかじめ合わせておけば、任意の単焦点レンズの画角で学で写せる。立ち上がりが。
オリンパスのレンズよりも、パナソニックの、そのレンズの方が濃い。パナソニックのカメラで写すと淡泊なのだが、オリンパスだと濃い。色目が違うのだろう。
オリンパスのこのカメラにはいつも28から300ミリのズームを付けていたが、24から120だと軽いし、最短撮影距離がぐっと近くなる。
望遠は120ミリしかないが、まあ135ミリだと思えば、望遠にギリギリ手が届く。デジタルテレコンで240ミリになるので、近いところにいる猫や鳥なら、なんとか写せる。
それよりもオリンパスのこのカメラの小ささがいい。安いカメラだが、オリンパス臭さがある。
■■ 2023年5月14日(日) 午前10時43分
今朝は曇り。
昨日は雨。小雨なので傘は差さなかった。風があるので、差さない方が楽。上着は濡れるが、ユニクロの防水性のあるパーカー。
これは高かった。撥水性ではなく、防水性。カッパと同等。これでズボンも一緒に入っておればまさにカッパ。
一度それなりの降りの日に着ていたことがあったが、びくともしない。ただ、ズボンは濡れるが。
下があれば完璧だが、靴はどうするのか。これは長靴がいるだろう。
最近の道は良いので、水溜まりとかはあまりない。大雨でも降れば別だが。
子供が初めて長靴を履いたとき、試しにドブに入りたがるだろう。
さて、雨は夜になってもやまず、寝るときも降っていたような気がするが、降り方は穏やかだった。あまり雨音がしなかったので。
それで、今朝はやんでいるので、幸い。
気温は高いのか低いのかが分かり難い。低いようでも湿気がある。雨で。
寝るとき、蒲団を被ったときに何となく分かる。掛け布団が暑苦しいとか。
雨後の晴れはなかったが、そこまで期待していない。降っていないだけで雨仕様で出なくてもいいので。
少し寒いような気がするので、一寸だけボリュームのあるジャンパーを羽織る。中綿や裏に毛は仕込まれていないが、薄い網が入っている。これが弾力があり、ガーゼが入っているいるような感じ。着心地が良いので、気に入っている。
昨日のユニクロの防水パーカーは暖性がない。暖かみがない。そして硬い。生地が硬くて分厚いのだろう。流石防水仕様。
風はあるが、ペダルは軽い。向かい風がなかったりする。あるはずなのに。
ただ北と東へ向かうが、南と西へは向かわない。この南か西から風が来ているのかもしれない。これは戻り道に分かる。
昼の喫茶店の戻り道は西へ向かう。この時の風が向かい風でペダルが重いのだが、最近はそうではない。やはり修理してもらったためだろうか。
そのためか、朝の喫茶店まで早く着いてしまう。遅れているときは、丁度いい。朝の喫茶店まで何分かかるのかまでは知らないが30分以内だろう。時計は持ち歩いていない。
今朝はまずまずの時間に起きたのだが、少し出遅れた。これは遅くなると思ったが、意外とそれほどでもなかったのは、自転車のせいだった。
昨日の朝はまだ雨が降っていなかったので、寄り道散歩をするが、何故か印象に残らない散歩。まあ、見ているものがほぼ同じなので、そんなものだろうか。
少し考え事をしながら通過すると、何も見ていなかったりする。そういえば通ったなあ、程度で、風景は省略。昨日と以下同じで、まるでパソコンのキャッシ。履歴がまだ残っているので、それを見ているようなもの。
しかし、見るのは目だけではなく、過去データとかをかなり参考にしているはず。そして同じものよりも違うものに敏感なよう。特に動くものは。
似ているが同じではない。しかし、同じようなものとして認識するが、違いがあることは分かっている。
昨夜の夜食は、エースコックのワンタンメン。少し寒かったので、食べやすかった。しかし、インスタントラーメンが続くと、あまりよくない。このあたりで麺類ではないものに代えようかと思っている。たとえばおむすびとか。
しかし、米は二食分しか炊かない。だから朝と昼で終わる。茶碗に軽く一杯。食欲がないときは炊く量を少し減らす。
朝食は実は昼過ぎに食べている。これは起きてから最初に食べるので朝食と呼んでいるだけ。また起きてから朝ご飯を食べる間隔が長い。かなり経ってからだ。
喫茶店へ行ったり、寄り道散歩をしたり。
そして戻ってきてから米を洗う。だからそこからさらに1時間ほど後になる。朝飯前が長い。別に腹はすかない。
だから二食目が夕食。これが一食目と近い。まだ、腹はそれほどすいていない。
そして夜食。これが本来の晩ご飯だろう。しかし、そのあとあまり起きていないで、寝てしまうが。
ラーメンよりも握り飯で良いのではないか。塩むすびで。それには三食分、炊く必要があるが。それ以上の保温は炊飯器の保証外。24時間持たない。味が変わる。炊きたてが一番美味しい。特に自分で炊いたご飯は美味しい。柔らかさ加減なども、それに合わせているので。
味付け海苔が残っていたので、それで包めば、箸はいらない。
一度、試してみよう。
■■ 2023年5月13日(土) 午前10時29分
今朝は晴れているが、少し曇りが入っている。日差しがたまに遮られる。
雲が多いのだろう。この数日、晴れが続いていたので、このへんでまた下ってもいいだろう。続けて晴れていたので、成績は良い。晴れれば五月の中程は暑いほどになり、夏が入り込む。
しかし、あまり天気は続かないようで、数日続けて晴れなら充分だろう。曇りの日が続くこともあり、雨は梅雨ほどには続かないが、一日中降っていると、うんざりする。まだやっているのかと。
気温も最近は上がっているはずで、昨日見た街頭寒暖計は24度を示していた。今年、この時計で25度を見たことはあるが、大型連休のもっと前だ。
そのあと、また寒さが戻り、15度前後だったこともある。その後、少しずつ上がっていったのだが、それが本来の気温だろう。昨日と今日の違いなどないような。
数週間後なら1度ほど上がる程度。しかし記録を取っているわけではなく、また街頭時計を見る時間が若干違う。そこを通る時間は起きた時間により変わる。
しかし1時間以内だろう。殆ど30分以内。これは起床時間のズレと同じだが、あまり遅い時間に起きてしまうと、寄り道散歩はしないので、街頭時計の前も通らない。
今朝は早い目に起きてきた。数分の違いだが、少し早すぎたのか、いつもの喫茶店の開店ギリギリだった。もう少し早ければまだ閉まっていただろう。
曇り気味なので、昨日ほどの眩しさはないが、起きたときの室内は明るかった。陽射しが出たり出なかったりするので、陽射しが出ているとき見ると眩しい。
今朝は少しゆっくり目に自転車を漕いだが、修理してもらってからペダルが軽い。タイヤが硬いためだろう。
それで、自転車が少し早い。それといつもの信号待ちがなかったので、さらに早い。このあたりは偶然だが、信号待ちをしても、限りがあるので、行列のできる店よりも早いだろう。それにある時間内での話。それ以上の延長はない。
また、一つの信号が赤で、その次の信号が青だと。まずまず。両方赤だと、少し遅れる。
まあ、行く手を遮るのは信号だけではないが。途中で止まって写真を写すこともあるが、行く道は殆ど写さない。ただ、信号待ちのとき、暇なので、写したりするが。
昨日と今日と似たようなことをしているが、十年前だと違うコースだった。当然乗っている自転車も違うし、着ているものも違うだろう。十年前も着ていた服はほぼ着ていないような気がする。ただ、仕舞い込んでいて、忘れていたのを取り出したりすることもあるが。
時間の流れ、日の流れ、年の流れで、いつの間にか変わっている。変化している。やっていることは似たようなものでも、その過程が違っていたりする。また過程は同じでもやっていることが違っていたりとかも。
今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼に戻す。ミラーレスよりも軽いので、こちらの方が気楽だ。ポケットに入る旅カメラの方がもっと気楽だが。
いい気候なので、少し長距離散歩をしたいところだが、ここ最近は行っていない。というようなことを何度も以前に書いていたが、その気が自然に湧き出さないと、なかなか行けるものではない。それよりも以前よりも起きる時間が遅くなり、昼の散歩が夕方前になったので、長距離が行ける昼の散歩からの延長が難しい。ただ、日が長くなっているので、少しはできるのだが。その代わり夜が長いので。ゆっくり出来る。
今朝のキャノンのネオ一眼。故障して買い直したものだが、故障する前に川で鯉のぼりを写したのを思い出した。数年前の今頃だったはず。
あれは藻川という川で、尼崎だろう。戻り道に川の土手を通ったときに写している。
そのへんにある一寸古い家などを21ミリで写していたのも思い出す。全体が入る。実用性が高い。屋根が切れたり、地面が入らなかったりすることが多いので、引けないところでは超広角が役立つ。ただの実用性だ。資料にするわけではないが。
しかし、撮影に出なくても、いつもの移動コース内でも写すものがそれなりにあるので、飽きないで写せる。より細部を見ているのだろう。それと見出すということもある。
自転車の調子も良いので、長距離は無理でも、いつものコースから一寸だけ延長、ということなら可能だ。
■■ 2023年5月12日(金) 午前11時00分
今朝は晴れている。調子がいい。気温も昨日と同じで、この時期相当。
起きるとき、時計を見ると、それが眩しい。部屋も明るい。外に出ると、更に眩しい。日差しもしっかりと来ているのだろう。青空率が高ければ高いほど眩しいはず。雲がなかっても濁った青空では眩しさが違う。その方が目には優しいが。
太陽よりも車とかの反射するものが光る、その光がかなり眩しい。夜のヘッドライトのように。どちらが眩しいのかは分からないが、差し込み方が違う。
また、よく晴れた日は屋外と屋内とでの明暗差がある。屋内では電気がついていても、外の方が遙かに明るいのだろう。
温度差もあり、家の中と外では季節が違うほど。だから、何を着ていいのか、迷うところ。部屋の中の気温に合わせて着ると、外に出ると暑苦しかったりする。
そして暑い中、戻ってく来て、しばらくすると、ひんやり感が来る。室内では温度調整ができても、外ではできない。巨大なエアコンがいるだろう。
昨日も、外は暑いほどだが、電気ストーブはまだ付けている。確かに暑苦しいと思うこともあるが。
これが夏ならいい感じかもしれない。しかし、夏になると逆になるのか、室内の方が暑かったりする。もう空気が暑いのだ。
昨日の昼に出る時、自転車のタイヤの空気が抜けていた。パンクだと思い。歩いて自転車屋まで行く。町内の自転車屋はもう昔になくなっている。その先にマニア系の自転車屋があり、あまり行きたくないが、整備は上手い。ロードタイプの自転車を店頭に置いてあり、それが好きなのだろう。しかし、修理に来る人はママチャリが殆どだろう。
パンクかと思ったのだが、パンクはパンクだが、何かが刺さって穴が空いたのではないことを、説明してくれる。そして尋問。自転車に空気を入れる人は誰かと。誰が管理しているのかと。
結果、空気不足によるチューブの劣化で、弱いところに穴というか、皺のような亀裂から空気が抜けたのだと。
タイヤ交換をしてから半年も経っていないはずだが、空気はそれなりに入っているし、それなりに入れているが、カチカチにはならない。
空気入れで押してもそれ以上入らないためだ。ただ、タイヤそのものを交換してもらったときにタイヤは硬い。その硬さにならない。
まあ、そういう言い訳はしなかったが、頻繁に空気圧を見ているわけではなく、ペタンとなった時に入れる程度。軟らかくなる前に入れないといけないのだろう。
それで、劣化したチューブ。また空気が抜けると言われた。一応貼っておくけどと。
それを聞くと邪魔臭いので、チューブを交換してもらうことにする。
パンク修理ではチューブを取り出すだけ。しかし、チューブ交換はチューブを抜かないといけない。だから少しばらさないとチューブの輪が取り出せない。だからネジやボルトを複数緩める必要があるので、かなりの手間だ。この人、電動を使っている。
それで、全部で4000円。水槽にチューブを浸け、泡を見る点検も加わっているので、チューブだけを交換した値段ではないのだろう。タイヤは交換して間がないので、そのまま。
しかし、この自転車屋、整備は上手い。無事な方のタイヤに空気を入れてくれた。そちらは交換したばかりなので、カチカチのはず。さらにブレーキ関係に油を差してくれ、さらに鍵のところにも。さらに自転車立ての二箇所にバネにも。スタンドだ。
そして表に出してきて、出来上がりというときに、チェーンに油を差すのを忘れていたと、また差した。だからそういうところは丁寧。スポーツ車を整備できる人なので、その仕掛けや、仕組みをよく知っているのだ。しかも精密に。
それで、乗ってみると、新車に戻った。早い早い。ペダルも軽い軽い。
空気が原因。空気入れを買い直すべきだろう。空気圧で、これだけ違う。
チューブが傷むのは、朝の喫茶店からの戻り道散歩のとき、未舗装の道やガタガタしたところをよく走っているためだろう。
空気は大事だ。
昨夜の夜食は讃岐冷や麦。乾麺。色が付いた棒が入っているタイプなので、冷やしようだろう。冷やしうどんよりもはるかに細いが、ソーメンほどには柔らかくはない。マルタイ棒ラーメンと煮た食感。だからラーメン系に近い細うどん。ソーメンよりを期待したのだが、違っていた。
ゆで時間は指定の倍。出汁はヒガシマルのうどんスープ。一束分で一色だが、多い。何も乗せず、入れずで、麺と出汁だけ。何とか食べきったが、夜食としては多い。しかも単調。うどん鉢ではなく、ラーメン鉢で食べる。そちらは樹脂製なので軽いに口が大きい。うどん鉢は瀬戸物で重い。量も入らない。
しかし、これなら、マルタイラーメンで良いのではないかと思った。出汁はマルタイ。アジのマルタイなので、そちらの方がコクがあって美味しい。
今朝のお供のカメラは昨日と同じで、フルサイズミラーレス。50ミリオンリー撮影。
結構続いている。最近では簡単に写せるようになった。AF設定は自動認識なので、何処でピントが来ているのかが分からない。見れば分かるが、さっと撮すとき、見ていない。カメラが好きなところに合わせるようで、合いやすいところにあう感じ。だからカメラの好き放題に任せている。これはどれを主要被写体とするかを考えないといけないが、面倒なので、そのまんま。
液晶をタッチすれば、そこにピントが来るが、追従モードになり、掴んで離さなくなるので、面倒。
まあ、50ミリフナ釣り撮影はおおらかに撮せばいい。初心者モードで。
それで、気楽に写せるようになったのだが、手を抜いて移すようなもの。だから気楽で簡単。
そういうことを学ぶために単焦点レンズの練習をしているわけではないが。
■■ 2023年5月11日(木) 午前10時39分
今朝は晴れており、風も弱い方。
最近風が強いので、穏やかの日は珍しかったりする。
紐付きの帽子なので、飛びそうになるが、落ちないので、その心配はないが、外れかかるのを直すのが面倒。
目部下に被ると良いのだが、それでは空が見えない。地平線が見えなくなったりする。首を上げればいいのだが、それをすると、余計に風が入り込む。まあ、紐の効果は絶大で、落ちるとことはない。
しかし、帽子が取れるので、被り直さないといけないので、これはそのままにしておいた方が良い。つまり無帽状態で。
これなら飛ぶものがない。帽子はぶら下がっているだけなので、手で掴む必要はない。
今朝は穏やかで気温もまずまずで、連休明けのこの頃の気温だろう。25度越えをしていた日もあったが、それは連休前。これは特別に暑かった。最近は23度ぐらいだろうか。
これは街頭温度計の数値。この温度が多い。しかし16度などを表示していた日もある。先日に寒い日があった。その先日、いつだったか忘れたが、ついこの前だ。
朝の喫茶店からの戻り道散歩も、昨日は途中で上に羽織っているジャンパーを脱いだ。薄いジャンパーだが、それでも暑かった。裏毛付きタイプではない。
ちょうどこの季節には良いタイプで薄すぎず分厚すぎない。風のある日は、化繊タイプが良いだろうという程度だが、化繊の方が綿よりも薄かったりする。
綿でもかなり薄いタイプがあり、化繊ではないかと疑うほど。木目が細かいのだろう。木綿と絹こしの違いのように。
しかし、綿の生地の細かなタイプは結構蒸れたりする。ここは穴が空いたような麻だろうか。綿よりも麻の服の方が高い。
しかし、丈夫で皺が寄りにくく取り回しが良いのは化繊だろう。化繊とは思えないほどよくできているタイプもある。偽ウール地のジャケットなどがそれで、これは本物のウール地より良いのではないかと思えるほど。これは今、着てもちょうど。
秋物春物は結構多く持っている。着る期間は短いのだが、同じような気候は二回来る。春で終わっても、すぐに秋に着られる。
昨日も朝の喫茶店からの戻り道に寄り道散歩をしたのだが、神社の亀が多く出ていた。晴れており、しかも暖かいためだろうか。暑すぎると焼き亀になるが。
小さな亀も混ざっていた。一匹だけだが、今まで出てこなかった。そういう亀もいたのだ。
また、この前、雨が降りすぎた日。亀のいるところの水が増え。出ている石が見えない。それでも一番大きい亀は、池の端にいた。登る石はないので、浅瀬に移動したのだろう。いつもはそんなところにはいない。この池は神社の堀のようなもの。水の流れはない。
アジサイがそろそろ咲き始めている。緑色のツブツブの蕾の中に咲いているのもある。複数の花が寄り集まっているのだろう。
しかし、普通の家の軒下などにある鉢植えのアジサイは既に咲いていたりする。これは売っているのだろう。早い目に花が咲かせている。調整させて。これは冬にも見たことがある。生け花だが。
ツツジの次はアジサイという感じだ。どちらも生け垣になっていることが多い。
梅雨まではまだ少し間があるが、雨はよく降る。しかし、まだ梅雨ではないので、当分の間はいい気候だろう。
五月の空。暖かい目の春。終わりがけの春なので、夏が入り込んでいるが、まだ暑いとまではいかない。
それで、昨夜も電気ストーブを付けていた。一灯で、少し離さないと流石に暑苦しい。しかし、切ると、ひんやりとする。
昨夜の夜食はスーパーへ寄ったとき、段ボールに入れたままのカップうどん。どんべい。赤いスープだ。辛そうだったが、100円なので、買っていた。それを食べた。
乾麺のうどんよりも食べやすかったのは平たいためだろうか。きしめんではないが。
辛いと思い、湯をいっぱいいっぱい入れる。しかし、入れすぎたのか、スープが余るほど。
このどんべいは狙って買ったわけではなく、通路にあった特価品なので、手を出した。
うどんの乾麺などは買い置きがある。それと、昨日は先に冷や麦を買っている。これも棒状だ。色の入った棒が入っているのが冷や麦の特徴。まあ、細いと言うことだ。ソーメンよりも太いだろうか。
今朝のお供のカメラはキャノンのフルサイズミラーレスRPに50ミリレンズを付けたもの。
最近、真面目に標準レンズだけの撮影を続けている。これは難しいと思っていたのだが、かなり手が抜けることが分かったので、気楽になった。
練習と言いながら、写真撮影をサボっているようなもの。50ミリレンズを極めるのではなく、休憩のようなもの。
散歩中、猫を見付けても写せる距離にはいないので、その時用にポケットに旅カメラを入れている。サブだ。滅多に使わないが。
昨日の昼間はオリンパスのミラーレスにパンケーキ標準ズームを付けて写していたが、今一つ。このカメラ、やはり28から300のレンズが良いのだろう。
RPよりもオリンパスのM10の方が小さいので、楽だと思ったが、それほど違わない。オリンパスは写りが少し暗い。ドスが効いているのはニコンに近かったりする。
どちらもAFがバタバタするタイプだが、被写体自動認識AFはキヤノンの方がまし。
キャノンもバタバタし、遠方に持って行かれることが多いが、思っているものに合ってくれるようにカメラを振れば何とかなることがある。
まあ、中距離で同じような距離にあるものが拡がっている場合なら、何処で合っていても問題はない。
花が密集しているところなどは、そのまま写す。何処にピントが来ているのか、見るのが面倒なので、そのままだったりする。別に写っていなくてもいいので。
50ミリフナ釣り撮影、意外と手が抜ける。
■■ 2023年5月10日(水) 午前10時33分
今朝は青空っぽくはないが、晴れている。青が濁っており、白っぽい。しかし、曇っているのかというと、そうではない。日差しもしっかりあり、暖かい。
朝方早すぎる頃に目が覚めたが、時計が眩しい。部屋が明るい。これは晴れていると、すぐに分かる。
時計の文字盤が明るすぎると、見えなかったりする。それと、いつも見ている時計とは色が違う。太陽の位置も違うのだろう。
この時計、大きく丸い時計で壁掛け用だろう。裏に引っかけるへこみがある。それを壁ではなく、柱に掛けている。柱時計ではない。柱時計は振り子時計が多かった。振り子分長い。
この時計、あまり狂わない。一度合わせると1年以上同じ針の位置。僅かに違うだろうが、5分進めている。
もう一台の時計はテーブル時計で、これは置き時計。四角いタイプで、これも百均。目的は目覚まし。音が鳴る仕掛けがあるので、目覚まし時計。数年に一度早い目に起きないといけない日がある。以前セットして鳴らしたのは二年か三年前だ。果たして今、鳴るだろうか。こういうのは試してみないと怖い。セットしたのに、鳴っていなかったとかになる。
まあ、目覚まし時計が必要ではないのはいいことだ。それでもほぼ決まった時間に目が覚める。その殆どは早い目だ。
その時間には幅があるが。これは目覚まし時計がなくても起きるだろう。そこではなく、予定時間に目が覚めないといけない。早すぎても遅すぎてもいけない。このへんの詰めは自然にはできないが、何となく同じ時間帯に目が覚めることが多い。ただ、ピタリとまではいかない。たまにピタリと理想的な時間に目が覚めることもあるが。
今朝は少しだけ早い目に起きてしまった。それ以上寝るより、起きた方が楽だし、無理に寝た場合、寝過ごす可能性もある。早いと安心していて、逆転する。
早く起きたときは、早い目に出掛ける。これは寝起きすぐに行く喫茶店だが、早すぎると開いていない。それでそういう早出した日はゆっくりと自転車を漕ぐ。信号待ちは有り難い。遅れるので。急いでいるときとは逆だ。
今朝はいつも止まってたばこの火を付ける橋からの風景が綺麗だと思っていたら、フェンスの向こう側に色がチラチラとある。薔薇だ。これは小学校の玄関口にあるバラ園。勝手に入れないので、通りがかりの人も見ることは出来ない。
網フェンスなので、何とか見ることはできるが、もったいない。まあ、職員や児童が見るので、良いだろうが。
それで、門の前に人が立っている。門は開いている。その人の胸にスタップの札。今日は解放日なのかもしれない。
このあたり、バラ園が多い。歩道にも薔薇がずらりと並んでいる。薔薇の産地のようなもの。荒巻のバラ園は有名。
また、毎朝通る道路沿いには昔バラ園があり、売っていた。直販はしないが。
また、帰り道の駅前の公園はバラ園。だから、薔薇は珍しくはなく、近付いていくらでも見ることが出来る。
当然普通の家の玄関先や庭とかにも薔薇はよく見かける。東洋の薔薇椿。それはもう終わったので、今度は西洋薔薇にバトンタッチ。しかし、薔薇の花びらに近いタイプは結構ある。
薔薇と言えばスペイン。カラッとした感じだ。椿は大人しい。そして冬場を越す。
昨夜の夜食はエースコックのワンタンメン。入れるものがなかったので、そのまま。
しかしその前にクッキーを食べたのがいけなかったのか、少し残した。甘いクッキーで、これは空腹を鎮めるのだろう。やはり空腹感がないと、ものは美味しくない。美味しいものを食べるよりも、腹をすかせる方が効果大。
麺類が多いので、一寸夜食タイプを変えてもいいが。巻き寿司が候補だが、夜食としてはインスタントラーメンよりも高いし、毎日買わないといけない。
たまにはお好み焼きやタコ焼きでも良いのだが、それらも高い部類。殆どおやつだ。
広島焼きなどを買うと、夕食のおかず代よりも高く付いたりする。
お茶漬けでもいいのではないかと思われる。
今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼。やはりこのカメラが対応力が高いので、メインカメラだろう。
しかし、写りはそれほど良いわけではない。晴れて明かるい日などは色目がいい。それとシャープさや解像感を上げるためのエッジ立てなどはあまりないのか、カリカリやギザッとした感じがない。ツルッとした感じで、不自然さがない。
しかし、見た目ほんわりとしており、ピリッとしたところがないが。
ただ、猫などを写すと、毛並みが柔らかくなる。毛が一本一本立ったような感じではなく。
先日フルサイズミラーレスで50ミリだけの撮影をしたのだが、オリンパスのミラーレスでキットレンズだけで写しても良いような気がする。そのキットレンズはパンケーキタイプで、非常に短い。
沈胴式のため。電源を入れると飛び出すので、回す必要はない。28から80ミリあたりまでの大人しいタイプ。
電動ズームが面倒なので、28ミリばかりで写してしまいそうだ。これは28ミリ専用機として使えば、単焦点撮影に近い。ズームなのだが、電動なので、回しにくいので、丁度良いかもしれない。
50ミリ単焦点はパナソニック版だが持っている。オリンパスでも使えるが、パンケーキズームレンズよりも大きく長い。
オリンパスEM10は一番安いファインダー付きミラーレス。キットレンズも貧乏臭い。だから最初から付いているレンズで良いだろう。望遠ズームもキットレンズとして付いてきたが、標準ズームを使う人が多いだろう。
だからオリンパスのそのカメラ、パンケーキレンズが標準レンズになる。標準ズームレンズだが。
それの28ミリ相当をメインして写すのも、悪くはない。
■■ 2023年5月9日(火) 午前10時45分
今朝は晴れている。気温も昨日よりも寒くはない。風がないためだろう。
昨日は風が五月蠅いほどあった。今朝は風がないので、天気はあまり変わらないだろう。雨の降る前は風が強く、何かを準備しているようで、空も忙しい。風は運び手なのか、それとも空気が流れているだけなのか、見えないので分からない。
風が雲を呼んだりするが、空気が変わるので、空気の温度も変わり、お隣の空気との温度差や気圧差で色々なことが起こるのだろう。
空気と言ってもカラではなく、色々なものが詰まっている。
それで、今朝は傘から解放。傘を気にしなくてもいい。65センチ500円ビニール傘はまだ未開封で差していないので、それが気になるところだが、晴れておれば傘など考えないし、思わないが、傘がいらないとは思ったりするし、今朝は傘はいらないと思ったりするので、傘の用意を考えなくてもいいだけで、傘そのものが頭から消えたわけではない。
今朝はそれほど寒さはないので、裏毛付きのジャンパーではなく、薄い目のコートのようなジャンパー。
これがそれほどペラペラではなく、裏地に少しだけ何かが入っているが毛羽だってはおらず、詰め物でもない。
これは裏地だが、服の裏側全部ではなく、腕の箇所は一枚物のペラ。胴体箇所だけ何かが張り付いている感じ。襟の裏も。
この僅かな弾力性のある網のようなものが効いているのか、ペラ一枚の化繊よりも暖かみがある。ダブッとしているので、腕の通りもよく、着やすく脱ぎやすい。見た目は貧乏臭く、非デザイン系。
しかし、それもまたデザイン。これはベースになっている型があるのだろう。よく見かけるブルゾンと呼ばれているタイプで、裾、つまり一番下の腰の部分に紐が入っており、これで絞れる。
すると、背中が膨らむ。風を受けると風船のように膨らむ。母衣武者のように。
しかし、裾を絞ったり、調整したりしないし、また紐が見付からないので、最初から絞ってあるのかもしれない。長い目の裾が風でひらひらさせて楽しんでいるのは姿としては良い。しかし、男性には似合わない。
ゴールデンウイーク後半は雨だったが、それが明けてからよく晴れている。火曜日の何とも言えない平日。
平凡な感じがする。火曜日、月曜の週明けの翌日。二日目だ。週が始まったばかり。真ん中ではない。また週末が近いわけでもない。
これは月曜始まりで、日曜だけ休みというパターンだ。そういう一週間パターンでの例。
さて、大型連休明け。無事に復帰しただろうか。
昨日の夜食は久しぶりにエースコックのワンタンメン。60年となっている。出来てから60年経つのか。子供の頃に出来ている。だから覚えている。そういうラーメンが出たことを。これはぶたぶた子豚のCMからだろう。
子供なので、そんなものを買うわけではない。他にも色々と即席ラーメンはあったような気がするが、親が買ってきたのだろう。その中にワンタンメンもあったように記憶しているが、意識して食べ出したのは、もっと大きくなってからだ。大人にはなっていないが。
メーカーは忘れたが王様ラーメンがお気に入りで、それが美味しいというと、また買ってきてくれた。美味しいと言うより、量が多いのだ。
そして、今はもう消えてしまったラーメンがあり、あれは何だったのかと思う。思い出そうとしても、今となっては見かけることはないので、そのきっかけもない。
日清のチキンラーメンは日向臭かった。これはかなり時期としては早い。そしてしつこかった。粉末スープものならスープを調整したり、湯加減を多くしたりとかで濃さを調整できた。
昨夜のワンタンメン。入れるものがないので、ホウレン草のお浸しが残っていたので、それをつまんで入れた。
今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼に戻す。50ミリオンリー撮影で無精していたのだが、これがコツだったことが分かったので、練習はそこまで。
これで、封じられていた望遠やマクロができる。広角側も超広角21ミリが使える。
しかし、画角を自在に変えられ、構図も自由度が利くと、狙いを定めないといけない。狙うことになるのだが、なかなか狙いが定まらない場合がある。何をどう撮っていいのかが。
50ミリだけだと、そういう画角でしか写せないのだからということで、写してしまえたりする。
ネオ一眼の方が痒いところに手が届くのだが、痒い箇所がない場合もある。
昨日は畑が雨で水浸しになり、シソが水の中で浮かんでいたり、タンポポのような花の綿帽子が水中から伸びていたりしていた。これは50ミリでは遠すぎて何を写したものなのかが分からない。それで、ポケットに入れていたキヤノンの旅カメラで写す。1000ミリ近くまで望遠が効くので、充分だ。このカメラにはファインダーがない。背面液晶だけ。ネオ一眼ならファインダーが使えるので、写していて気持ちがいいだろう。
今朝はネオ一眼なので、サブはいらない。一台で全部やってしまえる。
昨日のRPはフルサイズミラーレスだが50ミリだけを付ければ軽くなる。しかし、ネオ一眼はさらに軽くなる。軽快だ。
■■ 2023年5月8日(月) 午前10時39分
昨日は一日雨で、しかも強い目だった。一寸降りすぎだ。
今朝は雨が上がり、空に青い箇所が開いているので、雨よりも遙かにまし。傘がいらない。持ち出しているが。
この雨で、ぐっと寒くなり、20度を切っている。これは朝の気温。寝起きの。
夜は20度を超えており、それなりに暖かかったのだが、夜中というより明け方近くに寒くなってきた。これは寝ているときだが、それを感じた。
一瞬目が覚めただけで、開けなかったので、そのまま寝てしまったが。
そして朝、起きてみると、起きるとき、寒い。布団から出た時だ。これは分かりやすい。
それで、今朝は裏毛付きのジャンパーを羽織る。これは暖かい。ここ数日は、これでは暑苦しいので、着ていなかった。季節は行きつ戻りつなのか、流れが曲がるのか、よく分からないが、ほぼ毎日同じような天気が続くのは希。一週間続けば長いだろう。飽きるほど。また、同じ空かと。
季節は移るのだから、それは毎日少しずつ動いているのだろう。ある時、それが形となって出たりすると、変化に気付く。桜が咲けば気付くだろう。冬は去ったと。
昨日は60センチのビニール傘が活躍した。確かに75センチ傘に比べ小さい。肩が濡れやすい。しかし背も低いので、風が吹いたときなど、傘の裏側に頭が当たるので、傘ではなく笠になる。昔の旅人が被っていたような。
大きいタイプなら三度笠。傘を持つ力が半分になったりする。頭で突っ張っている感じ。傘が短いとそれが出来る。
どちらにしても軽い。これは楽だ。取り回しもいい。風が強いとき、ビニール傘では松茸になるので、強風に強い材質のを使っていたのだが、強すぎる風の場合、似たようなものだ。松茸にはならないが、手が痛い。閉じた方が楽。濡れてもいいので。
また、先日買った強風対応となっている傘も、よく読むと、風の強い日は差さないで下さいと書かれていた。普通の一般的な雨のときに差すようにと。では強風対応とは何だろう。強風タイプと書かれていたのに。そうなると、重いだけと言うことになる。
ただ、大きいので濡れにくいが、それでもやはり肩や背中や、腕に水滴がよく付く。小さな傘と似たようなものだ。それなら軽くて手が疲れなくて、取り回しがいいビニール傘でいいのではないか。
それで、昨日は65センチ傘を買う。これは500円。柄はグリーン色で鮮やか。婦人傘売り場だったので、女性用ビニール傘だったのだろう。
傘のメイン棒は細い。握るところは普通の太さ。ただ、グリーン色の樹脂の手触りがいいらしい。
今朝は、昨日持ち出した60センチ傘を自転車に吊していたので、そのまま持ち出す。65センチビニール傘は開封していないし、値札は手で千切れないので、そのまま。
まだ、五月だが、そのうち梅雨が来て、雨のシーズン、傘が活躍するシーズン。今年はビニール傘だろう。
折角75センチの強風タイプの高い傘を買ったのだが、徒歩のときは、この重さでも問題はないが。
自転車のときは、軽い方がいいことが分かった。そして見通しのいいビニールの。
昨日は雨だったので、寄り道散歩もできず、またスーパーにも寄らなかったので、卵が切れている。野菜鍋も切れたので、野菜も買わないといけない。根ものなどの保存できるものはいいが、葉物は無理。
ホウレン草などはこの時期枯れやすい。常温だと。
また冷蔵庫に入れても萎れやすい。それで、ホウレン草を買ったときは全部纏めてゆでる。お浸しにしてパックに入れ、使う分だけつまんで入れる。
ホウレン草は野菜鍋には入れない。煮込む必要がないためだ。これは朝の味噌汁に入れる。それと豆腐も。
惣菜売り場も見るが、フライものが多いので、滅多に買わない。コロッケ程度ならいいが。それよりも焼き魚コーナーがあり、そちらの方が具の塊なので、いいだろう。
ただこのコーナーに必ず焼き魚があるとは限らない。焼かない日もあるのだろう。そして同じ焼き魚が数日残っていたりする。結構持つのだ。
それがないときは佃煮ものが並んでいる。この前までならイカナゴだろう。飴で煮たような甘いタイプ。
先日は釜揚げのちりめんじゃこを買う。いつもある品ではなく、一寸大きい目のジャコ。蛸などが入っているので、得をした気分になる。大きい目のちりめんじゃこ。箸で挟みやすい。これも具百パーセントだろう。一寸塩気はあるが。
今朝のお供のカメラはキャノンのフルサイズミラーレスRPに50ミリ付き。雨がやんでいるので、鞄に入れた。ポケットにはキャノンの旅カメラ。昨日はこれだけをポケットに入れていたので、活躍した。
しかし、雨なので、信号待ちのとき、写した程度だが。どちらのカメラも防水機能はない。
ここ数日は50ミリ撮影を気楽にやっている。これはあまり考えないで写す。50ミリオンリーなので、引けない寄れないとかが出るが、無視。そのまま写す。
多少は遠くからとか近付いて、とかはやっているが、自転車を降りてまでは滅多に写さない。地面すれすれの草花などは、ローアングルで起こして写す方が背景がボケるので、いい感じだが、花びらが真上を向いていると、真上から写すことが多い。
30センチまで寄れるのだが、マクロレンズではないので、それ以上大きく写せない。しかし、小さな花を大きく写すと、大きな花に見えてしまう。
小さな花は小さいままでいいだろう。大きさは比較するものが絵の中に入っていないと、分かり難いが。
さて、50ミリオンリーで何処まで写せるか、ではなく、無精できることが分かった。
■■ 2023年5月7日(日) 午前10時49分
今朝は雨。やはり崩れた。大型連休の初めも雨。終わりも雨。
やや天気が悪かった連休だが、晴れて暑いほどの日もあった。それがいつだったのかは覚えていない。何処かへ出掛けたわけではないので、普段と同じところしか見ていないので。印象に残らなかった。
序盤と終盤が雨。始め悪ければ終わり悪しとなるのだろうか。しかし、最初に悪く、最後も悪いというのはある。
ずっと悪いわけではなく、中間はよいのだ。または悪くはないとか、普通とか。
悪さは良いことに転びそうだし、良さも悪さに転びそう。だからコロコロと交代で転び倒しているのなら、もう同じではないか。ただ、良いときはいいので、ここは悪い気分ではない。
まあ、天気が悪いと、過ごしにくいというわけではない。曇りや雨が悪いわけではない。晴れの日にはないものを見たりするし、感じたりするだろう。
雨の日は傘が余計。しかし、傘を差すのも悪くはない。これを差すと濡れないので。だから、雨の日でも移動できる。ただし降り方にもよるが。
今朝はビニール傘をやっと差せた。雨が降りそうな日が多かったので、自転車のハンドルにぶら下げていたのだが、開く機会はなかった。今朝は開いた。
400円傘で60センチ傘。昨日、衣料品コーナーでバーゲンをやっていたので、少し覗いた。その時、65センチのビニール傘があった。60センチもあったが。
買おうと思ったが、次回にした。5センチの違い。これは左肩の濡れ方で差が出る。右手に持ったときだ。まあ、70センチ傘でも濡れる。その前に75センチ傘を買っていたのだが、これは確かに濡れにくい。
しかし、重くて手が怠くなる。それで、いつも通る雑貨屋で400円傘を買っていた。それをやっと今朝、差すことが出来た。小さな子で初めて自分で傘を差したとき、楽しいだろう。長靴とかも。
これは試してみることの楽しさでもある。初体験は新鮮。
ビニール傘はよく差していたので、新鮮ではないが、軽いし見通しがいい。空が見える。切れない。風が前方から来ているとき、傘を傾けると、前が見えない。それがなくなる。ビニール傘は自転車向けだと分かる。
しかし、突風で骨が折れたり曲がったりし、元に戻らないことがあり、傘なしでそのあと行くことになる。ずぶ濡れになる。その傘、何処に捨てるかだ。半開きで嵩張っている。
コンビニの紳士傘をずっと差していたので、その軽さに驚くほど。楽だ。これで、ビニール傘に決定。
多少は濡れるが、撥水性のある化繊系を着ておれば、何とかなる。傘なしで撥水性だけの上着では無理で、カッパではないので、染み込んでくる。傘を差しているときに濡れる程度の雨なら撥水タイプだけで何とかなる。
雨が降ってしまうと、風も収まるようで、昨日の強風は今朝はない。雨の降る前は風が強い。今朝ぐらいの風なら、ビニール傘でも大丈夫。
昨夜の夜食はコロッケ蕎麦。乾麺なので、量が調整できる。それで少ない目をゆでる。コロッケがそれなりにボリュームがあるためだ。
コロッケ二つ食べれば夜食になるほど。そのコロッケ、野菜コロッケで一番安いタイプ。百円で数個入っていた。ビーフコロッケとか肉コロッケとかもあるが、よく分からない。衣とジャガイモだけでいい。野菜も入れなくてもいい。ジャガイモだけでも充分。
コロッケうどんは合わないが、コロッケ蕎麦は合う。カレーうどんは合うが、カレー蕎麦は合わない。海老の天麩羅は両方とも合うが、海老フライはどちらも合わない。しかし、蕎麦の方が何とか合う。海老は海鮮系なので、ニシン蕎麦があるように。
子供の頃、お婆さんが小麦粉を使ったものを洋食と呼んでいた。だからお好み焼きも洋食だった。ソースを掛けると全部洋食になったようだ。
西洋皿に盛り合わせれば洋食。だからトマトを輪切りにしてソースを掛けたものを洋食と呼んでいた。
この洋とは西洋。西欧のことだろうか。東洋も洋なのだが。東洋物を洋物とは言わない。東洋とは言わず和物になる。もう一つ階層を下げる。さらに下げると関西風とかになる。西とか東とかにも。
今朝のお供のカメラは雨なので、キャノンの旅カメラだけをポケットに入れた。最近はフルサイズミラーレスに50ミリだけを付けたのを鞄に入れているが、そのサブとして、広角と望遠を旅カメラが担当している。しかし、ポケットに入れたままで、50ミリだけで写していた。
このカメラは、このカメラで単独で使っても、充分目的を果たすことが出来る。だから、メインカメラとして使ってもいいほどなのだが、ちょい写しが多い。
それでも撮影モードはプログラムモードにし、AFは中央部一点を使っている。フルオートモードだと、AFがバタバタして、思っているところに合ってくれないため。
液晶が上下回転するので、街頭スナップでは目立ちにくい。
カメラはそれほど小さくもなく、薄くもない。またコンパクト系でポケットに入るフラット性はあるがそれなりの重さがある。
そのため、カメラが小さく軽すぎて構えにくいと言うことはない。それにシャッターが軽い。力がいらない。これだけでもカメラが安定する。お辞儀をしないし、カメラも動かない。
実用本位のカメラで、小さくしすぎない。パナソニックの旅カメラもそうだが。
しかし、このカメラだけを持って撮影に行った記憶はない。充分、その力はあるのだが、ネオ一眼の方が撮しやすいので、それに食われてしまうのだろう。
だから、雨で鞄からカメラを出しにくい日などに活躍する。写りは色目の良さ、大人しさ、柔らかさがあり、ファミリー向け。記念写真、行楽カメラとして晴れの日が似合っているのだが。
■■ 2023年5月6日(土) 午前10時35分
今朝は曇っている。相変わらず風が強い。冬よりも強い。これが夏なら汗が引きやすいので歓迎だが。
大型連休はこの土日までだろうか。8日までか。何となくセールが8日までとなっているのを見たことがあるので。また、10日までというのもある。
飛び石連休の石と石の間が広すぎて、平日がかなり続く場合、これは難しい。
どちらにしても連休は終わりに近い。既に終わっていたりしそうだが、土日が休みの場合、これも連休の内だろう。
しかし、天気はまた下り坂。雨こそ降っていないが、曇っており、陽射しも出ているようにも思われるが薄く弱い。
気温は分かり難いが、昨夜は暖かかった。それでも電気ストーブを付けていた。それで暑いので、上に羽織っていたのを脱いだりした。何をしているのか分からない。
掛け布団もそろそろ代えないといけない。夏布団に。
流石に電気毛布は抜いてもかまわない。昨夜などは蒲団に入ると暑苦しく感じたほどなので、そろそろだ。
五月なので、衣替えの時期かもしれない。来月は夏だ。まあ、いい感じなのは梅雨までの間。それまでは五月晴れを期待。
そのまま夏になるはずなのだが雨が来る。これで中断。流れが変わる。何故この時期長雨になるのか。
まあ、春雨や秋雨もあるので、季節の変わり目は雨が多いのだろう。その中でも六月の長雨は雨期と言ってもいいほど長かったりする。
そして例年梅雨入りとか梅雨明けが話題になるが、全国一律ではなく、桜前線のようなもの。
だが、この梅雨が明けると一気に暑い夏になり、あっという間に夏が終わってしまう。夏の足は速かったりする。梅雨の期間を夏として見れば長いのだが。
梅雨の晴れ間。これは夏の空になったりする。空梅雨などもあるので、その年は夏を長く感じるかもしれない。
まあ、五月もここまで来ると、冬の引っ張りは消えていたりする。しかし、電気ストーブは冬そのものだが。寒いから暑いへと変わりつつある。
涼しいというのは微妙だ。寒い頃は涼しいとはあまり言わないが、暑いときは涼しい風を感じたりする。冬場の風は涼しくはない。
暑苦しくないので、涼しい。周囲の人が暑苦しい顔をしているのに、一人涼しい顔でいるような。
顔がそういう顔なのではなく、受け止め方だろうか。しかし心は涼やかな人でも、顔は暑苦しかったりする。見た目では分からない。
しかし、今年のゴールデンウイーク、何となく終わってしまう。特に何かをしたわけではない。出来れば何もしないで、普段にもまして休んでおこうと思っていたほど。この休みとは暑苦しいことはしない程度。
そういうとき、気が向いて、何処かへ出掛ける。というようなことはない。初期値の腰が重くなっているので。
不自然な変化を望まないのだろう。自然な流れならすっと動けるが、そうでないと、動かない。しかし、人の動きは不自然なものなのだが。
昨夜の夜食は和蕎麦。これはゆで時間を長くすると柔らかくなるタイプの乾麺。ならないタイプもある。
しかし、一束で分けているのではなく、バラバラ。だから、手で掴んでボリュームを把握しないといけない。一食分の。
それで、適当に掴んで入れたのだが、少し少なかった。かなり少ないのではなく、少しだけ少ない。
こういうときはかき揚げの天麩羅があれば、それでボリュームがあり、蕎麦が多すぎると感じるほど。しかし油揚げが一枚残っていただけなので、甘味が加わった程度。天麩羅の衣は小麦粉。だから蕎麦粉をご飯に小麦粉をおかずにして食べているようなもの。
ただ、乾麺の蕎麦にも、小麦粉が入っているが。
それで物足りないので、おやつで買っていたクッキーかビスケットのようなのを食べる。小さなタイプで、食べやすいおやつだった。
今朝のお供のカメラはキャノンのフルサイズミラーレスに50ミリを付けたもの。最近、この標準レンズ撮影。単焦点レンズ撮影をやっている。
あまり写すものがないので、50ミリだけで切り取る世界を実験している。しかし、これは実験だけで、完成形はないのだろう。
ただ50ミリでレンズも明るく、しかも受光素子も35ミリフィルムカメラ時代と同じ大きさなので、ボケ方もそれと同じ。
そのため、中距離の物にピントを合わせると、遠方がほんのりとボケたりする。これで遠近感が少し出て、いい感じだし、写真が柔らかく見える。
至近距離の物に合わせると、背景はボケボケになりすぎて、何が写っているのかは本人が知っている程度。しかし何となく輪郭や形、色の境界などで、それとなく分かる。
カメラでのボケ味に拘るのは日本人だけとかという話もある。背景がボケているのを好んだりする。はっきりとさせないのだ。ぼかして曖昧にする。このあたりがいいのだろう。
キャノンの50ミリレンズは、蒔きレンズで安い。手ぶれ補正はない。フードが付属しており、レンズキャップがいらないし、保護フィルターもいらない。
それでぼかすため、絞りを弄って開放になるように持って行ったりはしない。
オートで写すので、絞りもシャッタースピードも感度も自動的に決まる。多少はシーン自動認識で、一寸した差は出るが。
ミラーレスカメラなので、ファインダーを覗いたとき、既に何処かでピントは合っている。だから覗いた瞬間ボケボケのファインダーではないので、一気に被写体が見えるので、さっと写せる。
何処で合っているのかもAFフレームで分かるのだが、ファインダーでも分かる。
それで、この50ミリ撮影はラフに写している。今まで写さなかったような構図とか被写体とかも。これはゴミになりそうだが。
昔、カメラを買ったとき、手当たり次第、なんでも写していた。その初心に戻る感じ。初心とは無茶苦茶。
フルサイズミラーレス機に50ミリレンズだけを付けて写す。これがいいようだ。
そういった単焦点レンズとミラーレスの組み合わせなら富士のカメラがよかったりする。50ミリ相当とか40ミリ相当のレンズがある。
ハーフサイズタイプのオリンパスやパナソニックには昔から50ミリ相当の単焦点レンズやマクロレンズなどがあるので、そちらの方が豊かかもしれない。それに安い。さらにボディーが小さく軽い。
そういうカメラに50ミリだけを付けた撮影はたまにやっていた。今はハーフサイズではなく、フルサイズでそれをやっている。
ボケ具合が35ミリフィルム時代と同じだし、50ミリは50ミリとして使える。ハーフサイズだと100ミリになる。50ミリ相当は25ミリだ。これは広角レンズではないか。
写真撮影も連休中はお休みのような感じで、50ミリで適当に写している。
■■ 2023年5月5日(金) 午前10時35分
今朝は曇っているが、雨はどうだろうか。連休後半。前半は雨。後半は晴れだが、今日は苦しい。
五月五日の子供の日。これだけは覚えている。鯉のぼりが分かりやすい。日の丸ではなく鯉のぼり。両方上がっているが、鯉のぼりは子供の日専用。
しかし、幟りには色々あり、これは風向きを見るためのもある。当然儀式とか、信仰関係でも。
風に関する何かがあったりする。しかし、鯉のぼりの鯉は空を泳いでいる。鯉は川や池にいる。海ではない。
特に鯉の滝登りはよく聞く。見たことはないが。まあシャケでもマスでもアユでも登るだろうが、鯉は淡水魚。ウロウロしないような感じ。池に主ともなる。ナマズも。これも海に出たりすると、留守になるためだろう。
鯉のぼりが泳いでいるのは空だが、実は滝を登っているのだろう。しかも親子や孫と一緒に。これは一匹では何なので、増やしたのかもしれない。
鯉のぼりの棒の先に風車がある。これで風の強さが分かったりする。風向きは鯉を見れば分かる。強さも鯉が垂れているか、横になっているかでも分かるが。ただ、あの風車、真下だと音が聞こえるかもしれない。赤ちゃんをあやすカランカランに似ている。
川原などで、ロープを張り、無数の鯉のぼりを泳がしている絵がある。実際に見たこともある。これは団体さんだ。一家族のものではなく。
毎年、大型連休になると、鯉のぼりをちらっと見る。またゴールデンウイークが来たと思うのだが、鯉のぼりは四月から上がっていたりする。だから予告だ。子供の日だけに上げるのはもったいない。クリスマスツリーもそのまま正月にも飾ってあった。
何かを飾る。誰に。
今朝は気温が高いような気がするが、曇っているので、部屋の温度と外の温度が似ているのだろう。晴れていると部屋の温度が低く感じる。実際に寒暖計もそう示しているし。
しかし、全体の温度が上がっているのかもしれない。それでも今朝はダブッとしたジャンパーで、貧乏臭い色やデザイン。これは羽織りやすい。そして着心地もいい。風が吹くと靡く。これが心地よい。
もう寒いとかはそれほどないので、風がいい感じだ。緑の風かどうかは見えないが、この時期の風は爽やか。風に色はないが、新緑をバックに吹く風は緑だろう。新緑が揺れている。そうでないと風を認識できない。まあ、体に当たるので、分かるが。
風魔は風よ。と、風魔小太郎が言っていた。
昨夜の夜食は讃岐うどんの乾麺。乾麺のためか太くならない。しかし硬い。これを腰があるというのだが、13分のゆで時間では歯が立たない。それで20分ほどゆでると、やっと普通のうどん並みになる。乾麺の一束、しかも讃岐うどんなので、量が多すぎるのではないかと心配したが、それほどでもなかった。
乾麺だが塩気が結構ある。うどん出汁を入れたが、その出汁が濃い。だからうどんから出ているのだろう。塩気が。
油揚げを入れ、きつねうどんにする。揚げは一枚にした。二枚では多すぎる。しかし二枚一パックなので、保存するとき、パックの切り口から汁が流れたりしそうなので、立てて冷蔵庫に入れる。封を切っていなければ常温保存できる。常温で売られていたので。
これで、ザルうどんの乾麺と讃岐うどんの乾麺を比べられる。ザルうどんの乾麺の方が膨れるので、一束では多いので、半分にする。すると少なくなりすぎだが、夜食にはちょうど、多いと食べ飽きる。
それと、和蕎麦の乾麺もあるので、うどんも蕎麦も出来る。それぞれに出来上がりは、作ってみないと分からない。
今朝のお供のカメラはキャノンのフルサイズミラーレスRPに50ミリを付けたもの。やはり軽い方がいい。
標準画角での縛り撮影。ズームは使えない。それだけに迷いなく写せたりするのだが、作画意図とか、写真になりそうな被写体とか、風景とかは無視して写すと楽。
縛られており、固定焦点で自由がきかないのを逆手に取る。
まあ、このアタリか、このへんか。これかもしれないと、少しでも感じたら、パシャリと写す。だから、目の前のものを適当に写しているだけのことだが。
しかもそれをフルサイズミラーレスで写すというのが贅沢なのだ。どうでもいいような浅く感じたものを写す。腰を入れないで。
標準レンズフナ釣り撮影の極意かどうかは知らないが、そういう方向もあるのだろう。
標準画角なので、距離感に誇張がない。広角で写すと広い場所に見えてしまう。そんなに広い道ではないのに。
そういう距離感が肉眼に近い画角に50ミリはなる。ただ、視野は狭くなるが。被写体のボリュームが逃げない。建物の傾きも、誇張が少ない。
ただ、アップも引きもできないので、広い目に写すには遠くから写すしかない。これは写すとき、自転車のブレーキを何処で引くかだ。ズームだと融通が利くのだが。
しかし、フルサイズ受光素子で、50ミリの明るいレンズ。室内では背景がボケボケ。ただし離れて写すと、それほどでもないが。
いずれもフルオートで写している。絞り値など見ていないし、調整もしない。
ただ、感度はかなり上がる。しかし、すっきりと写っているので、夜景とか夜道とかでもクリアー。レンズが明るいだけでもお得なのだが、感度耐性もいいのだろう。
■■ 2023年5月4日(木) 午前10時36分
今朝も晴れている。最近成績がいい。大型連休序盤は雨だったが、後半戦は連勝中。
今朝は気温も高い目で、寝るときも蒲団が暑かった。しかし、寝る直前まで電気ストーブを付けていたが。これは20度を切ると付けるのだが、20度を超えていても、火が欲しいところ。
しかし、昨夜は切ってもよいほどで、暑く感じた。しかし、寒く感じるよりもいい。暑すぎると逆になり、寒さよりも危険かもしれない。
流石に電気ストーブを付けていると暑くて汗が流れた、というようなことはない。これは何か別のことをしているのだ。暖房ではなく。
一寸火の気があればいい程度。
今朝は天気もよく、風もあまり感じないので、いい感じだ。それほど暑すぎず、寒くもない。これだろう。これを普通の天気というのかどうかは分からない。
ただ、あまり天気を気にしないでいられるので、変わったところがない。そのため、今朝は寒暖計を見ていない。確認する必要はない。寒く感じれば見るだろう。少し暖かいと思えば見るだろう。
どちらでもなかった。それを普通とは言わないが、普通ならあまり意識しないだろう。
昨日の朝の寄り道散歩は多田街道沿いにあるお寺まで行ってきた。これは近いので、一寸だけの寄り道。時間的にもかからない。
しかし、コースからはみ出るので、これはあまりしない。意欲的でないと。
散歩コース上を自転車で走っているので、ウロウロしているわけではない。レールの上を走っているようなもの。
つい気紛れでとかはない。意識しないと、普段とは違う道には入らない。何か目的がないと。まあ、たまに外そうと思うことも目的にはなるが。
さて、そのお寺までの多田街道300メートル少しぐらいだ。そこに鯉のぼりが上がっていた。普通の家の庭だ。高くはないし、大きくもない。
しかし、窓に飾ってあるミニ鯉のぼりよりも大きい。今年鯉のぼりを三箇所で見かけている。鯉のぼりが珍しいわけではなく、また、もっと大きく見事な鯉のぼりもあるだろう。そうではなく、自分が遭遇した今年の鯉のぼり。これがポイント。だから、何でもいい。鯉のぼりならば。
鯉というのは龍になるのかもしれない。
その前の日もお寺に寄っている。これも寄り道。大型連休らしく、少し意欲的と言うよりも意識的。いずれも定番コースからそれほど出ていない。
いずれにしても探索が楽しい。見聞を広げて役立てるわけではなく、探索行為そのものが良いのだ。だから、何でもかまわない。スケールが問題ではない。
昨夜の夜食は和蕎麦。かなりゆがいたので柔らかくなった。そうなるタイプの乾麺で、ギザッとした棒麺。ささくれている。これで味が付きやすいらしいが、それよりもゆがき時間を延ばすと太くなり、柔らかくなる。
インスタントラーメンの麺との違いは、いくら煮ても芯がある。マルタイラーメンもワンタンメンも。ところがその蕎麦は丸ごと柔らかい。これは蒸し蕎麦として30円ぐらいで売られているパックものに近い。これは賞味期限が短いし、ギリギリに食べると、一寸硬い。
だから乾麺タイプの和蕎麦で、ゆがけば柔らかくなる商品がいい。そうならないタイプもあるので。
そこに油揚げパックを買っていたので、二枚入れる。これでたぬき蕎麦の完成。ネギを入れると商品っぽい。さらに七味唐辛子を少しだけ掛ける。これも色目として。これは細やかな色目。食べるときは見ていないが、作り終えたとき、その完成品を見る。
今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼に戻す。昨日のお寺行きはフルサイズミラーレスのRPを持ち出していた。キャノンだ。
24から105のズームで、物足りないが、それでも不便は感じなかった。望遠がないと写せないものもあるので、ポケットにはキャノンの旅カメラを入れていたが使わなかった。目が24から105になっているため、望遠となる被写体を探さないためだ。だから目に入っていてもスルーするのだろう。
ファインダーは綺麗だし、見やすいので、ミラーレスカメラとしてはそつなくてきている。しかし、電源ダイヤルのようなものが回しにくく硬い。
24から105を付けると、カメラが重くなり、鞄にズシリ感が少し出る。また取り回しも重々しい。構えてしまうとそうでもないが。
それに比べると今朝のネオ一眼は軽快。やはりこちらの方が扱いやすく、持ち出しやすい。楽々と持てる。
しかし、たまにフルサイズミラーレスでガシッと撮すのもいいものだ。
やはり50ミリだけを付けた方がいい。ネオ一眼と重さが変わらなくなるほど軽快になるので。
■■ 2023年5月3日(水) 午前10時35分
今朝は晴れている。雨が続いていたが、大型連休なので、晴れていた方がいいだろう。
行楽やお出掛け、野外でのイベントなど。屋外というのもある。これは市街地だろう。野ではない。
最近、風が強い。今朝は自転車のペダルが楽だと思っていると、いつもの向かい風、北風だが、それが逆になっているような感じ。南風に変わったのだろうか。風向きがよく分からない。木の葉の揺れでは。
ハタものがいる。それはすぐに見付かった。目立つ。日の丸だ。今日は休みなのだ。その日の丸がどちらへ靡いているのかを見ると、分かったのだが。
これは建物を背にしている。建物側からの風の影響を受けにくいだろう。やはりぽつんと立っている旗がいい。中古車販売とかの。
ペダルが軽いのはそれだけではなく、自転車後輪のタイヤ。これに空気を入れた。少しへこむので。
前輪は硬い。タイヤ交換してもらってからかなり経つがまだまだ硬い。空気入れで入れるのだが、硬くパンパンにはならない。しかし、数回押すとすぐに抵抗があり、跳ね返ってくる。抜くと、シューと余った空気が出る音。もう空気を押し込めないのだ。
これは自転車にある無料の電気空気入れがいい。パチンコ屋にもあるのだが、これも圧が低く、硬くならない。パンパンに。
今朝は化繊の長い目のジャンパーを羽織る。ダブッとしており、中綿はない。裏地にガーゼのような柔らかいものが仕込まれており、柔らかい。表生地はポリエステルの薄々だが風は通さないだろう。雨も撥水機能があるかもしれないが、もう忘れた。
いつ買ったのか、どういうタイミングで、何がよくて買ったのかは忘れている。ただそれほど昔ではない。
この時期というより、今日の天気とか気温などから選んだ。本来なら偽ウール地のジャケットを羽織るが、部屋の中はひんやりとしていた。昨日と同じで、晴れている日の屋内は寒く感じる。外に出ると暑いほどでも。
結局、そのダブッとした安っぽいジャンパーの方が保温性が高いので、ジャケットよりも暖かいだろう。
何の芸もデザイン性もないジャンパーだが、MサイズなのにLサイズほどの長さがある。ジャンバーというよりもコートに近い長さだ。そこまで長くはないが、腰のあたりでピタッと決まる感じではない。そのため、ポケットがいやに下の方に来る。そして、そのポケット、大きい。
これはいいのを見付け出したと思い、満足を得るが、買っていたのだ。こういうのを。そしてそれなりに着ていたようで、タバコのあとがある。まだ赤い灰を落としたのだろう。小さな穴が空いている。幸いポケットの上なので、生地は二重になっている。
これが潜水艦なら浸水だ。
色は暗い草色で、地味。しかし体をごっそりと包む感じで、着心地はいい。滑らか。腕の通りもいい。少し大きい目のためだろう。
大型連休。ゴールデンウイーク。この間、何もしないで過ごそうと思っている。まあ、何かはするが、一寸休む感じ。これは気持ちの上だけで、日々のことは休まないでやっている。
昨日は遅起きだったので、朝の喫茶店からの戻り道寄り道散歩は省略。すると戻ってくる時間が普段と同じになった。散歩時間は消えたが、その間、寝ていたことになる。
意外と寄り道散歩時間が長いのだ。雨の日など省略するのだが、その時はもの凄く早く戻れ、時間に余裕が出る。
しかし、散歩は余裕から生み出される。またその余裕が欲しい。しかし、散歩を省略すると、余裕が発生する。これはまだ使っていない余裕で、まだ産物はない。まあ、ゆっくり出来る程度。そして時間があるときほど、これといったことはしていなかったりする。余計なことをしていたりする。しかし、何かはやっている。
その前日はお寺に寄ったのだが、これは寄り道の寄り道。見えている寺だ。裏側を見ながら、いつもは自転車で通っている。それを寺の表側の道を行っただけ。境内にも入ったが、それは昨日書いた。
今日は、そういう寄り道の寄り道を考えているが、違う寺が思い付く。そこはたまに行っている寺で、ここも近いので何度も行くので、見るものはない。季節により、花があったりなかったりする程度。
しかし、そこまでの道が多田街道で、旧街道。大きな農家などが残っているので、そのへんの市街地や住宅地とは趣が違う。土地に根ざした家なのだ。当然その周囲に田畑がある。かなり減っているし、もう農業はやっていない農家も多い。
そのあたり、多田街道と西国街道が交差するところ。そして伊丹の城下町への入口。このあたり、戦国時代は信長軍が包囲していたのだろう。かなり遠いが昆陽寺も燃やされている。
神戸の花隈から、高槻あたりまでを領していたのが荒木村重。それが謀反を起こした。
伊丹の伊丹氏は、その前の大名。村重以降は有岡となっている。だから、伊丹イコール村重、そして謀反のイメージが強い。
尼崎城、池田城はお隣の城だが、再現されている。伊丹城跡は何もない。謀反を起こした本丸跡が残っているだけ。石垣程度。これ、やはり、謀反を起こした村重の城だったことを思うと、再建するのは一寸となるかもしれない。
村重は籠城したが死んでない。逃げ出している。家族や一族は皆殺しになっているが、一人生き延び西へ逃げた。のちに秀吉のお伽衆になったらしい。
戦では死んでいない。天命まで生きたようだ。
昨夜の夜食は日清のカップヌードルカレーのビッグサイズ。久しぶりに夜中、コンビニへ行き。買ってきて食べた。
久しぶりなので、美味しいと思ったのだが、そうでもなかった。何故が胸が悪くなるような感じ。量が多いためかもしれない。
レギュラーサイズのときの方が美味しかったような気がする。それで、よく買っていたのだが。
まあ、足りない程度でよかったのだろう。
昨夜は和蕎麦をゆでて地味な夜食にするつもりだった。そちらの方が胃にも優しい。
今朝のお供のカメラはキャノンのフルサイズミラーレスRPに24から105のキットレンズを付けたもの。昨夜の夜食買いでコンビニまでの夜景を写すとき、持ち出している。その延長で、今朝は鞄に入れた。
画質では文句なしだろう。いつも持ち出しているキャノンのネオ一眼の受光素子に比べると、馬鹿でかい。しかし、写りは僅かな違いがある程度。
ただ、夜景とかには強い。暗いズームレンズでも感度耐性があるのか、綺麗に写っている。暗いところでも強いのだ。
50ミリだけを付けた撮影に挑戦していたが、やはり無理なので、24から105のズームにする。これはキットレンズで、最初から付いてきた。こちらの方が撮しやすい。手ぶれ補正も付いているし。しかし大きく重くなるが。
まあ、それで地味な撮影をするのもいい。カメラは地味だが、画質の地力は高いはず。
■■ 2023年5月2日(火) 午前11時30分
今朝は晴れているが、風が強い。
昨日も晴れていたが、一日持たなかった。今日はどうだろう。気温はまずまずで、昨日は暑いほどだったが、今朝もそうなると思い裏毛付きのジャンパーではなく、偽ウール地のジャケット。
少し薄い。首元が詰まっていないので、風がスースー来るが、蒸れることはない。当然防水性はないし、風も通す。
晴れている日は室内の気温が低い目に出る。それで、用心して分厚い目を着ると、外に出ると暑い。日差しが加わるためだろう。
今朝は風が強いので、風を通さないペラッとした化繊がいいのだが、冷たい風ではないので、いいだろう。
この偽ウール地のジャケットは半月ほど前に着ていた。その頃の方が暖かかったのだ。着ていた物で季節が分かる。しかし季節と気温には差があり、半季節ほど上下があるようだ。
まあ、冬に、春のような暖かい日があるように、季節感とは食い違うこともあるのだろう。季節感は印象。この時期ならこうだろうというよくある気候。毎年そうなっているような。
といって真夏に冬の服装はしないだろう。しかし、体が冷えて、寒いときもある。山で雨に遭ったときなど。これは真冬の服装で丁度いいような感じもある。泳ぎにいったときもだ。結構震えいていたりする。普段の暮らしの中ではそんなことはないが。
昨日は神社の亀を見に行ったのだが、多く出ていた。意外と大亀が出ていない。一番大きいやつで、まだ寒いときでも一匹だけ石の上にいた。
出ている亀は中亀が多い。子亀は見かけない。また、親亀の上に子亀を乗せての絵は最近見ない。孫亀を乗せて三段重ねになっていた頃もある。小さな亀がいない。中亀が多いので、そんなものかもしれない。
昨日は裏毛付きのジャンパーで寄り道したのだが、暑いので、脱いだ。しかし、戻り道、風が強く。薄くてもいいので化繊が欲しいと思った。そういう風呂敷のようなペラッとした化繊パーカーを去年買っている。
夏でも喫茶店で着ていた。今はまだ薄いので、頼りないので、着ていないが。まだ、暖が欲しいところなので。
今朝は遅起き。久しぶりだ。時計を見ると、意外な絵になっていた。一時間違う。一時間遅い。短針の針の僅かな違いだが、角度が違う。長針と短針の。
その前に一度目を覚ましたのだが、この時はまだまだ早かった。充分眠れる時間で、気にすることなく寝てしまえた。
次に目が覚めたとき、いいタイミングだろうと思い、時計を見ると、凄い進み方。意外だ。
一時間の違い。しかし、時計を見なければ気付かないかもしれない。何処かで一時間ほど遅いことに気付くだろうが、一時間ほど違っていても支障が出るようなことはない。
まあ、睡眠不足で起きてくるよりもいいだろう。
昨夜の夜食はマルタイラーメン。二食入りの最後の一食分。たまに食べるといいが、続くと、もういいかとなる。次に買うのは一年後だったりするだろう。
エースコックのワンタンメンがいいのだが、食べてしまって、もうない。
乾麺の和蕎麦とうどんが残っている程度。いずれもインスタントラーメンよりも煮る時間が長い。その手間だけのことはある。食感が違う。
ゆがき時間を長くすると、麺が柔らかくなるタイプがいい。
この季節、温かいソーメンがいいかもしれない。ソーメンでは細すぎるので、冷や麦でもいい。色の入った棒麺が数本入っているタイプだ。
温かいソーメン。煮麺、ニューメンと呼んでいるが、食堂のメニューにはほぼないだろう。
ソーメンは今頃から出始める。出汁も。つけ汁系。
今朝のお供のカメラはいつものキャノンのネオ一眼。
昨日はいつもの散歩コースから、少しだけ外れて、お寺へ寄る。一寸別の道に入るだけで、すぐ近くだ。道を一本ずらすだけ。寺の右側を行くか、左側へ行くかの違い程度。
この寺へ寄っても写すものがないのだが、お堂の軒下の横柱のようなところに龍の彫りもの。欄間のような感じだ。三体いる。
これは手彫りだろう。仏像は公開されていないが、この龍は公開というより、軒下にあるので、見放題。
寺には門があるが、勝手口は最初から開いている。
公開されていない仏像は表の塀沿いに写真が貼られている。
水桶が二つもあるし、軒下の雨が落ちてくるところには瓦を縦に並べて煉瓦敷きのようにしている。龍。水。関係があるのだろう。
まあ、神社で手を洗うところの蛇口がまさに蛇の口。龍の口から水が出る。龍と蛇では違うが、龍蛇信仰があるのだろう。龍や蛇での姿は消えて水神様となっていたりする。
それで、久しぶりに木彫龍を写す。そこはネオ一眼、高いところにある龍のドアップが写せる。これだろう。写しやすさと自在さでネオ一眼が強いのは。
これがゴールデンウイークだったりする。
■■ 2023年5月1日(月) 午前10時38分
今日から五月。五月晴れらしいが、何とか青い空になっている程度で、桜が咲き出していたあたりの濁った青空に近い。
澄んだ青空はまだ来ないのだろうか。まだ、五月なので、そんなもの。六月の梅雨時の頃は青空が澄むだろう。雨がやんで晴れた日の晴れ方が凄かったりする。夏の穴がポカリと空いている。
今朝は気温はそれほど高くはないが、寒くもない。いい気候だ。しかし、まだ裏毛の付いているジャンパーを羽織っている。
これで、暑くない。また、道行く人も一寸分厚い目のジャンパーやパーカー系を着ている人がいる。秋や春はマウンテンパーカー系が似合う。だから今、着ないと、着る時期がないのだろう。
真冬ものと違い生地が薄い。それで寒いということはないが、暑いと言うこともない。また両方そうなっていたりすることもある。これでは暑いとか、これでは寒いとかに。
ちょうどの中間の日があればいいのだが、どちらかに傾くようだ。この先は暑い方へ傾くのだろう。
六月は梅雨。レインコートが似合いそうだだが、初夏だ。夏なのだ。これは暑いので、羽織れない。
しかし、今朝は雨がやみ、晴れたので、いい感じだ。大型連休序盤の土日は雨。出鼻をくじかれた感じだが、今日は無事。しかし、天気がいいだけで、別に大型のものをやるわけではない。晴れているので、雨の日よりも日常移動が楽になる程度。
しかし、日常とは違うのか、人出が多い。休みなので外に出ている人がいる。所謂お出掛けだ。ただの市街地。しかし、それなりに見て歩くものがある。観光地ではないが、近場での散歩のようなもの。
これは朝の喫茶店へ行くときの交差点の信号待ちでの人の量で分かる。待っている人、行き交う人、それが普段よりも多い。
人出が多いと盛り上がる。二本足になった猿が群れで移動しているような感じか。その群れの中にいると安心するのだろうか。群集心理というのもあるが、滅多にそんなに多くの人が集まったりはしない。普通の暮らしの中では。
魚の群れや鳥の群れにはリーダーはいないとか。
この大型連休、休みの日があったりなかったりで、ややこしいので、連休が終わるまでは何もしないで過ごすことにする。
何かはしているが、特に有為なこと。今ではないが、そのうちやらないといけないものなどは無視。最低限のことはするが、これは習慣になっている。
だから、気分的に十日ほどは休み。既に二日ほど過ぎたので、残りはあっという間だろう。大型連休と言っても、それほど長くはない。十日ほどなので。
昨夜の夜食はエースコックのワンタンメン。インスタントラーメンが二日続く。その前はマルタイラーメンだった。
やはり袋物の即席ラーメンはすぐに出来るので、面倒なときは重宝する。鍋に水を入れ、火を付け、麺を入れ、そのまま放置する。
沸騰してから何分か後に見に行けばいいのだが、計っているわけではない。何かをしているときの区切りで分かる。これぐらいだろうと。タバコを一本吸う程度だろうか。
3分から5分あたりがいいだろう。それ以上煮ても柔らかくはならない。ただ、ワンタンメンのワンタンが溶けてしまうことがある。鍋に付着して、洗うときにゅるっとしているので、煮込みすぎると、鍋が汚れやすい。
鍋はタワシで洗う場合、そのにゅるっとしたものがタワシに移る。タワシの森の中に入り込んだりするので、鍋を洗ったあと、今度はタワシを洗わないといけない。誰が最後、汚れるかだ。フィニッシュ。最後の後始末。
だからタワシや布巾などが大事で、ここが犠牲になる。
ラーメンには刻みネギだけを入れるが、そのネギ、特価品だった。古いのだ。それで、多い目に入れる。早く使わないと、枯れてしまうため。
しかし、まだまだ何回分かある。これは卵焼きの中に入れることにする。ニラを買うのを忘れていたので。
何もなければネギ。ネギしかないというより、何かを入れると、量が多くなりすぎる。麺とスープだけでいいだろう。ネギは刺身のつま程度。色目だけで、存在感はないが、あるとないとでは全然違う。
今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼。すっかり定着しており、まさにメインカメラ。
日常生活範囲内での移動で写しているだけなので、それほど変化があるわけではない。しかしアジサイのつぼみが出ていたりするので、変化と言えば変化。異変ではないが。草花は咲ききったものよりも、咲き始めがいい。蕾でもいい。これは変化する。フィニッシュは開花。これで終わる。あとは枯れるだけ。
蕾や咲き始めはまだ先がある。どう咲くかは咲いてみないと分からない。まあ、ある程度分かっているが。
そういう花。このカメラは写しやすい。かなり近付いて大きい目に写せるし、遠くからでも目の前にあるようにアップで抜くことも出来る。自転車移動中に写すので、被写体との距離は様々。
それ以上寄れなかったり、引けなかったりする。それを気に入った大きさや角度で写せる。融通が利くのだ。
自転車から降りて写すこともあるが、狭くて交通量の多い道では無理。一瞬止まり、さっと撮し、さっと立ち去る感じ。
朝の喫茶店からの戻り道散歩は決まったコースなので、連日だと写すものがない。といって、寄り道の寄り道をして違う道に入り込むような気も薄い。面倒。
その気になればうろつくが、その気は何処で起こるのだろう。その気が起こりかかっても、面倒という気が覆い被さる。そちらの方が強い。結界があるのだ。