■■ 2023年7月31日(月) 午前10時39分
今朝は少し曇っており、蒸し暑い。カラッとした日差しの暑さではなく、息苦しいような暑さ。これは低気圧が来ているのだろうか。
今朝は何となくすんなりと起きてきた感じで、目が覚めると一日が始まるという感じだが、その手前で何度か目が覚めている。しかし、目は開けなかったりするが、
その時から一日は始まっているのだが、寝ているだけなので、何もしていないので、始まるのは起き上がってから。
暑さ疲れがそろそろ出る頃。涼しくなってきた頃にも、どっと疲れが出たりするのだが、まだ夏の暑い最中。だからダイレクトに暑さ疲れになる。
しかし、朝の喫茶店からの戻り道散歩は続けている。日差しが強い日は、流石に暑いが、日影が所々にあるので、何とかなる。
神社の亀は姿を見せない。水の中から頭だけを出していた大亀もいたが、昨日は出ていなかった。逆に子亀が出てきていることもある。一匹だけ。
子亀は人の気配を感じると、サッと水の中に逃げるので、これは写しにくい。亀を発見する前に亀が先に人を発見するのだろう。
その散歩コース、人が少なくなっている。暑いので散歩どころではないのだろう。ただ、木陰が多いので、通り道として通っている人もいるようだ。
その散歩コースよりも、市街地の道路の方が遙かに暑い。だから散歩中は逆に涼しい方。
真夏のこのコースの散歩は、暑くて行けないこともあったが、今年は行っている。焼けるような暑さではなく、そこにいるだけで、厳しいという暑さなら、行かないが。
まあ、暑さもあと一週間ほどで、ましになるはず。八月に入るので、流石に暑さも引き始めるはずだが、お盆ぐらいまではまだまだ暑い。ただ、影が伸びており、家の影が路面に掛かるので、移動は楽なる。日も短くなり、夕方も早くなっていくだろう。
昨夜の夜食はざる蕎麦。乾麺だが、切れていたので、スーパーで買う。これで当分は持つ。出汁は原液でヤマキ。刻みネギとワサビが薬味。
海苔を蕎麦に乗せるのを忘れていたが、蕎麦だけをひたすら食べるのだが、それほど飽きない。これが温かい蕎麦ならしんどいかもしれないが、インスタント系よりもすんなりと食べられる。
ゆでたりするので、作るのが手間だし、後始末も手間だが、それ込みの夜食時間。ゆでているところじっと見ているわけではないが。
今朝のお供のカメラはソニーのネオ一眼。くっきり鮮明に写るタイプなので、ブツ撮りにはいい。古いカメラなので、ファインダーが小さく見えにくいとかの問題もある。
そこはキャノンのネオ一眼の方がよかったりするのだが、写っているものを見ると、ソニーの方がいい。だから、キャノンで写したものを見て、これをソニーで写しておけば良かったとあとで思うことがある。
このカメラ、いつ買ったのか忘れた。数年前だろう。中古で買っている。当時、ソニーのw500という旅カメラがあり、安いタイプだが、写りが凄かった。ペンタックスの一眼レフのサブで使っていたのだが、そちらの方が鮮明。
しかし、超コンパクトな旅カメラなので、操作性が今一。それでがっしりとしたネオ一眼を買ったのだろう。それを今も使っていることになる。
暗いところだと、ピントは遅くなるが、それなりに写っている。複数枚連写での合成を使わなくても。
ネオ一眼としては珍しく上下回転式の液晶なので、使いやすい。これはスチール向け。また、自撮りはできない。
24から1200の標準的なネオ一眼のズーム比。24ミリのとき、F2.8と明るい方。
十年ほど前のカメラだが、充分使える。
■■ 2023年7月30日(日) 午前10時45分
今朝は蒸し暑いのか、ムッとした暑さ。気温はそれほど高いとは思えないが。
雲が多い。スキッとしたカラッとした夏空ではない。妙に気怠い暑さ。これは起きたとき、まだ眠かったためだろう。睡眠不足ではないが、眠気が抜けにくかった。
夜はそれほど暑くはないように思われので、扇風機を切って寝たのだが、暑くなったので、付けた。しかし、夜中、また消したりした。ややこしい。
涼しいと思っていると、暑い。暑いと思っていると涼しかったりする。身体がどう感じるのかは分からない。
アツケにやられる頃なので、よく食べ、よく寝ることだろう。どちらも腹がすけば食べるし、眠くなれば寝るので、それに従っていればいい。しかし、暑くて食欲がなかったり、熱帯夜で寝付けなかったりするが。
夏越え、その峠に差し掛かっている。何処から下り坂になるのかは分からない。下りになっても、まだまだ夏の最中なので、似たようなものだが。意外と残暑の方がきつかったりする。
朝方に日が差し込むのだが、これが暑い。それで寝てられない年もあったが、今年はそれほどきつくはない。しかし、扇風機を付けっぱなしにしている方がいいだろう。朝の熱気を考えれば。
また、昼間、じっと座ってられないほど暑い夏もあった。今年は座れる。
昨夜の夜食はざる蕎麦。乾麺だが、最後の一束。長い目に湯がき、火を消し、少しだけ放置した。すると、限界に近いほど柔らかくなっていた。蕎麦がのびる。このことだ。
のびることを考え、鍋から出して、水切りをした状態で、放置したのだが、それでも伸びていた。まあ、いい感じだったので、問題はなかったし、量が増えたように見えるので、特をした気分。食べやすかった。
コンビニで買った原液の蕎麦つゆも切れた。原液なので、減り方が激しかったのだろう。しかし、何回かは使える。
秋の中頃、もうざる蕎麦など食べないような時期、冷蔵庫に麺汁の瓶が残っていたりする。賞味期限も切れているだろう。
今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼。これは誕生日に買ったカメラ。結構おおらかなカメラで、おおらかな写り。21ミリスタートのズームなので、超広角で写せるので、広く写る。
それがおおらかさに繋がるのかもしれない。細かな描写は別にして。
最近使っているカメラの中では一番安易なカメラだが、操作は素早い。
AFはバタバタするタイプで、勝手に被写体を掴み、追従し続けるのだが、狙っていたものを掴んでくれるとことがある。パナソニックの旅カメラもそのタイプだが、いいものを掴んでくれたことがない。
またキャノンのネオ一眼の顔認識はかなり効き、遠くにいる小さな顔に当たることもある。顔が小さい人ではなく、画面上では小さく見えている人。
また、風景を写していて、手前に人が入り、横切っているとき、ピントが来てくれる。カメラを向けると、何処かで合っているのか、ファインダーがぼんやりとしていない。その状態であらためてシャッターボタンを半押しにすると、狙っているとこに合う。
ただ、その時は多点AFなので、何処で合うのかは分からないが、手前に合いやすい。所謂ワイドエリアAF。
そういうフルオート撮影では、露出補正などはできないが、露出はほぼ合っているので、余程明暗差があるところ意外では、何とかなる。だから露出もピントもいいので、かなりイージーに写せる。これもおおらかさに繋がる。
写りに、少し不満はあるが、それなりに写っている。あとは色がいいので、見た目はいい。派手な発色ではなく、中間色の淡さがよく出ている。
カメラは600グラムはないはずなので、ネオ一眼としては軽い方。そして小さい。
液晶は横開きで、面倒だが、一手間掛けて回転させると、ウエストレベル撮影ができる。まあ、そのまま手かざしで写した方が早いのだが。
ウエストレベルで、胸や腹の位置からモニターを見ながらの撮影は、それなりに充実感がある。手かざしよりも。
これは被写体を見付けてさっと撮すのではなく、待ち伏せに近い状態。液晶を上げ、セットしてから被写体を探すか、待つ。
カメラがそれなりの大きさ重さがあるので、持ちやすいし、構えやすい。それより重いと、気楽さがなくなる。
まあ、このカメラ、コンパクト系らしく、フルオートでサクサクと写すようにできているのだろう。レバーやボタンやダイヤルは少なく、スッキリとしたカメラ。
暑苦しい夏の日、適当に写すのなら、丁度いいカメラかもしれない。
■■ 2023年7月29日(土) 午前10時36分
今朝も晴れており、暑い。こういうのが一週間以上まだ続くのだろうが、これこそが夏。
ただ、晴れていても、夕方前に俄雨が降る。昨日も、俄に降り出したが、実際には雷光。稲光で知らせてくれた。もうすぐ降るぞと。
その雷、かなり近く、響く。そして振動もあるのだろうか。またはそう感じるだけか、何処に落ちたのかは分からないが、かなり近い。ただ、これは家に戻ってから。
幸い戻り道の半分以上過ぎたところで稲光が来た程度で、まだ降らなかった。戻ってから降り出したが、かなり立ち上がりの雨が強かった。
溜まっていたのを一気に落とした感じ。暑いので、上の空気とぶつかったのだろう。入道雲のような背の高さはない雲が出ていたのは見ているが、最初から高い位置にあったのだろう。
まあ、それで少し涼しくなったが、暑いのには変わりはない。もう少し気温が落ちるのかと思ったが。
まあ、いいおしめりだ。しかし、雨が降り逆に暑さが増えることもあるが。
真夏の暑さは、この夕立がありがたい。雨はすぐにやむ。ずっと晴れで暑いと、何か変化が欲しいのだろう。
今朝も暑いが、もう慣れたのか、ジタバタしない。わりと平気な顔で寝起きすぐに行く喫茶店まで自転車で走る。いつもの道だ。
この道が暑いのだが、もうそういうものだという慣れが加わる。気温もびっくりするほど高くはないのかもしれない。熱気を感じないが、照り返しは厳しい。ただ、裏道なので、車が少ないので、熱源が走っていないので、まし。
狭苦しいところだと、熱風が吹き出しているように感じることもある。止まっている車の横を通ると、火鉢の横を通ると言えば大袈裟だが、いい暖房だ。冬場なら有り難いのだが。
真夏の暑さも、今しばらく。そのうち暑いのは日中だけで、朝や夜はましになる。秋は夜からやってくる。お盆の頃の涼しげな夜を思い出す。ただ、湿気が強いと別だが。
昨夜は前夜と同じ状態で寝る。窓の開け方や扇風機の位置などは同じ。しかし、その前夜ほどには暑くはなかったので、逆にこれでは寒さを感じるのではないかと心配したが、それなりの暑さはあったので、扇風機を止めることもなかった。
しかし、遠いところの置いているので、風が来ているのかどうかはよく分からない。止めると暑い。
夏が行く。そして行ってしまう。
昨夜の夜食は派手にビーフカレー。これは夜食時間前にコンビニで買ったもの。歴代のコンビニカレーを食べているのだが、かなり途切れた。
だから今のビーフカレーは何代目だろうか。その前にカツカレーがあり、これは充実した。しかし、肉にばらつきがあり、固いのに当たると災難。
昨日のビーフカレーは500円超え。チキンカレーもあり、そちらは安い。だから二つある。
ビーフカレーと言うよりもシチューだ。角張った肉の塊がゴロゴロ入っている。肉の量が多い。700円とかもするカレー専門店のビーフカレーなど、一切れしか入っていない。そして固い。それに比べると500円でこの量は良心的だ。けちくささがない。
まあ、暑いので体が持たないので、肉でも食べて元気づける感じ。しかし、そのカレー、野菜も入っているようで、溶けていて分からないが、そう書かれていた。
ご飯とカレーの二階建て。温め終われば、二階のカレーを下へ流し込む。ご飯はレトルトではなく、そのままの弁当のご飯と同じなので、固くはない。これはスプーンを入れたときに分かる。
夜食としては重く、そして値段も張るが、食欲がないよりもいい。しかし、それを食べたあと、眠くなった。
ウナギも食べたいところだが、以前のように牛丼屋へ食べに行くという外食行為をしなくなった。出先で、夕食時間帯になり、食べに入る、とかがないためだろう。
暑いときのおやつはポテトチップがよかったりする。要するに塩気を欲しがるようだ。
今朝のお供のカメラはパナソニックの旅カメラ。夏に買った夏カメラなので、丁度いい。
このカメラ、意外と写りがいいのではないかと思える。画質的には奥ゆかしいカメラで、地味な写りで、大人しいのだが、それなりに解像している。目立たないが。
また意外と手ぶれ補正が効いており、望遠端にしても、それほどぐらぐらしない。まあ720ミリまでの望遠なので、そんなものかもしれないが、よく止まる手ぶれ補正だ。写しているとき、ガタガタしないのでいい。
街頭スナップとかで写した写真の中で、このカメラで写したものが一番良かったりするので、不思議だ。
ポケットに入るコンパクト系なので、気楽に取り出して、気楽に写せるためだろう。そしてチルト式液晶が効いている。速写性もあり、一枚写したあとの二枚目も早い。小気味よくシャッターが切れる。連写機能ではなく、単写で。
昨日はオリンパスのミラーレスを持ち出していたのだが、昼間の風景なら、それほど変わらない画質。夜に強い程度。パナソニックの旅カメラでいけるのなら、身軽でいい。そして撮影スタイルも軽い。軽快。
昨夜はコンビニでカレーを買いに行ったときに持ち出して、夜景を写したが、鮮明さはなく、ぼんやりとした絵になっていたが、一応写せる。これは何度か試したので、分かっていることだが、フルオートでも感度は3200まで自動的に上がるので有り難い。
しかし、コンビニ前で写すと、それなりに明るいので、普通に写っている。それぐらいの生活範囲内での照明下なら問題はないようだ。
しかし、このカメラの写り、興味深い。地味なのだが。
■■ 2023年7月28日(金) 午前10時40分
今朝も暑い日が続いている。昨日は40度近い最高気温が枚方で出たようだ。枚方は大阪と京都の間ぐらいにある。最高気温が出やすいのは枚方や堺。堺は海縁なのに暑い。枚方はヒラカタと読む。
今朝の暑さは昨日よりもまし。夜は暑いと思い、もう片方の窓も開けた。そして、扇風機。これですやすやと眠れた。
暑くて寝苦しいというのはなかった。これ以上涼しくするとすれば、窓をもっと開けるか、扇風機を近付けるか、風を強くするしかない。
しかし、寝ているとき、風を受け続けるのは今一つなので、たまに風が来るようにしている。しかもかなり離してある。
それで、昨夜は寝やすかった。朝方の寒さも感じない。起きるときは部屋も明るくなり、既に昼間に近い温度なので、暑くて寝てられないこともある。こういうとき、付けっぱなしの扇風機が効く。朝方止めるよりも。
まあ、厳しい暑さもそれほど続かないはずだが、あと二週間ほどは暑いと、誰かが言っていた。これは数日前なので、二週間もないはず。その頃はお盆に近い時期なので、暑さは落ちているはず。
今年は暑いが、朝の喫茶店からの戻り道散歩もやっている。そのコースを普通に散歩をしている人もいるが、減っている。走っている人が目立つ。これは散歩人ではない。
神社の亀は姿を消した。昨日は暑さでは、そんな感じだろう。その前日も暑かったのだが、一匹だけ頭だけを出していた。今日も亀は出てこないだろう。潜水艦状態。
昼の喫茶店へ行くとき、この時期は夏の道を通るのだが、今年はまだ通っていない。少しだけ木陰がある通りなので、少しだけまし。
別に暑さに強くなったわけではなく、まだましな暑さのためかもしれない。
しかし、昼の喫茶店から戻ってきてから昼寝をしている。暑くてえらいためだ。偉い人ではない。
昨夜の夜食はざる蕎麦。ネギとワサビが薬味。蕎麦の上に海苔を千切って乗せる。これはいつも忘れていた。海苔なのであまり存在感はない。ただ、見た目は盛り蕎になる。ザルは平べったいタイプ。これは百均で買ったはず。ザルの下に大きな口の広いお椀。これが水受け。この大きなお椀も百均で買っていたものだ。お好み焼きの粉を練るときなど丁度いい大きさ。お好み焼きの具も、ここで混ぜたりしている。ポテトサラダを潰すのも、このお椀がいい。
乾麺の一束分は結構量が多いのだが、ペロリと食べてしまった。その前夜のカップ天麩羅蕎麦の蕎麦は残したが。
今朝のお供のカメラはオリンパスのミラーレスに28から300のレンズを付けたもの。朝の喫茶店へ行くときの道で、ゴミの車が遠くの方でとまっていたので写すが、小さくしか写らない。300ミリなら、そんなものだ。そこがネオ一眼と違う。風景写真としてなら300ミリあれば充分だが、あるものだけをできるだけ抜き取るとなると、300ミリではいつも通り抜けない。
しかし、カメラとしての安定感があり、無難に写せる。AFは超高速ではないが、カメラを向け、ピントがまだ合っていない状態でシャッターボタンを押しきると、少し間があるが、シャッターが切れる。ピントが合ってから切れるのだ。
これはとっさのスナップではありがたい。広角なら問題はないが、望遠だとピントが遅くなるので、さっと撮したのを後で見ると、ピントが来ていないことがある。ファインダーでは合っているように見えていても。
ネオ一眼よりもカメラらしいカメラで、カメラかメラしたカメラ。これはカメラのイメージが焼き付いているのだろう。
オリンパスの昔の一眼レフのOM1や2とそっくり。そういうカメラ、オリンパスやミノルタの一眼レフは安いので、中古屋ではさらに安くなり、手が出しやすかったこともある。
街頭スナップでは上下回転式の液晶が効く。まあ、直接ファインダーを見た方が早いし、手かざしならもっと早いが、ウエストレベルで構えた方が目立たないし、じっくりと写せる。
AF方式はワイドAFにしている。これで殆どのものは撮れる。AFはバタバタしない。勝手に被写体を選び、それを掴んで離さないタイプではない。
ワイドAF方式中でも、指でタッチすれば、一点AFに切り替わる。解除はボタンを押せばいい。
一点AF枠にしたままでも当然殆どのものは写せるが、中抜けしてしまうことがあるので、スナップではワイドAFの多点で助かることがある。おそらく近いところで合うはず。
まあ、基本がしっかりとしたカメラなので、写しやすい。写りはネオ一眼よりも暗いところに強いので、夜道も平気だ。しかし、夜は外に出ないので、滅多に写さないが。
室内の薄暗いところでもいい感じで写っている。
■■ 2023年7月27日(木) 午前10時34分
今朝も暑い。起きたとき、トロンとしている。これは頭。ドロンとも。鈍い感じ。
暑いので寝起きもぼんやりとしているのだろう。昨夜は扇風機の位置を変えないと、暑い。風が来ない。また最弱から一段上げた。少しだけ風が強くなる。それで風を受けていることが分かったので、寝ることができた。
その前日は寝付けなかった。やはり暑さだろう。凄い熱帯夜。しかし、まだ余裕がある。窓は1箇所だけ開けているのだが、もう1箇所ある。ここを開ける手がまだ残っている。
扇風機もまだ遠い位置に置いている。もっと暑い夏の夜もあったので、それに比べると、まだまし。
当然朝の喫茶店までの道も炎天下で、これはどうにもならない。さらによく晴れており、久しぶりの快晴。雲が少ない。いつもはもっと多い。それで、陽射しが出ないタイミングもあるので、楽だったが、今朝はずっと炎天下。
まあ、行き先は喫茶店なので、涼しい場所に入れる。そして冷たいコーヒーも飲めるので、炎天下はしばらくの間。
工事中のところで立っている人など、日影がないところで、ずっといる。これは堪らないだろう。しかも年寄りが多い。
最近歩いている人でフードを被っている人を見かける。帽子がないのだろう。タオルとかを乗せないと頭がアツアツになる。濡れ手ぬぐいなどがいいのだが。カッパだ。
まさに今日は真夏。夏らしい。暑い最中も危険だが、暑さが引いた秋口などに、暑さ疲れなどがどっと出るはず。
七月の末。ここは暑い。しかし七月もあっという間にいってしまう。気が付けば月末。梅雨が明けてからあっという間だ。盛夏。
朝の喫茶店からの戻り道散歩で寄る神社の亀も出てこない。暑すぎて焼き亀になるため。
水の色が変わり、緑色になっている。甲羅もそういう色で、緑亀になっている。大きな亀は甲羅が傷んでいるようだ。
ふ化に失敗したセミもいる。二匹いるのかと思ったが、片方は抜け殻だった。しかし、抜けきっていないが。
昼間に通る桜の多い場所にセミが止まっている。簡単に網で採れる位置。しかし子供達はいない。
昨夜の夜食は先日コンビニで買ったコンビニ製天麩羅蕎麦。カップ蕎麦だ。しかし、食べきれないどころか、半分も食べないうちに箸を置く。蕎麦は柔らかく、蕎麦らしさがあるし、天麩羅もうまく馴染んでいるのだが、食べられない。前回もそうだったような気がする。
このカップ蕎麦との相性が悪いのか。
その前夜に食べたコンビニ製カップヌードルカレー味は食べ切れた。だから温かい汁物が食べにくいわけではなさそう。カップ焼きそばもよく残す。
かなり多い目のざる蕎麦でも食べきれるので、出汁とか、麺とかの違いだろうか。つまり、これは一寸違うという感じで、途中でやめるのかもしれない。何が違うのか。それは分からない。美味しいし、食感もいいのだが、違うと感じる。
今朝のお供のカメラはソニーのネオ一眼。昨日の昼の喫茶店のときはキャノンのネオ一眼を持っていったのだが、トンボをデジタルズーム域に入れて写すが、手ぶれが弱く、ブレている。デジタル域に入れなければ何とか手ぶれ補正は効くのだが、それでも弱い。ここはパナソニックの方が強い。
ソニーもデジタルズーム域にすると、ゆらゆら状態になるが、キャノンよりも、まし。
暑いのだが、虫取りではなく、虫撮り。標本にはしないが、写真で残る。まあ、撮した虫の写真など未整理なので、以前写したものを探すのは難しい。
ただ、古い写真を見たとき、綺麗に写っていると、どのカメラで写したのかを確認する。それで、そのカメラを持ちだそうと思うこともあるが、既に消えているカメラもある。
綺麗と言うより、ピントがしっかりと来ているとか、ブレていないとか、そのあたりを見ているだけだが。
まあ、暑いので、暑さを凌ぐだけでも一杯一杯。
■■ 2023年7月26日(水) 午前10時36分
今朝も晴れており、夏模様。それほど厳しくないのは、どういうことだろう。夏の薄いカッターシャツではなく、ペラッとした日除けのようなパーカーに替えたためだろうか。
こちらの方が涼しいようだ。ジャンパーデザインなので、ポケットも大きいし、脇に付くし前ボタンではなくファスナーなので、着るのが簡単。脱ぐのも。
しかし、昨夜は暑苦しく、寝付けなかったほど。さらに扇風機は起きるまでずっと付けていたのだから、それなりに暑いはず。
風もなく、日差しを遮る雲もないので、昨日よりも暑いはずなのだが。その日除けパーカー、防水性も風除けもない。そしてダブッとしており、胴体を軽く覆っている程度。隙間がある。これで涼しいのかもしれない。
工事をしている人が冬のダウンジャケットのようなのを着ているのをよく見かける。あの膨らみの中に冷たい空気でも入っているのだろうか。
見た感じ暑苦しいのだが、中は風通しがいいのかもしれない。
そのジャケットも体にピタッと決まるタイプではなさそうで、隙間があるのかもしれない。ピタッとしたTシャツなど、結構暑苦しそうだ。
暑さは本番。夏も真夏といえるほどど真ん中。意外と食欲はあるが、沢山は食べられない。
いつも多すぎるためだろう。腹八分にするつもりでも、それでは茶碗のご飯が残るし、また食べきらないといけないおかずもある。保存できないような。
できるものならそれ以上食べないが、腹八分も難しい。味噌汁は全部飲みきるだろう。残すというのは食欲がないときとか、お椀に入れる量が多すぎたか、どちらかだ。
この時期、冷や奴とかカニ蒲鉾とかトマトなどが食べやすい。温かくないものが通りやすい。冷や奴にかける醤油がいい感じで、この塩分が効くようだ。
昨夜の夜食はコンビニへ買いに行く。本来ならざる蕎麦だが、暑苦しい夜で、もう少し景気のいいのが食べたい。しかし、コンビニへ行っても思い付くものがないので、陳列を見てから考えることにした。
結局はよく買っているカップヌードルカレー味。しかし、日清ではなく、コンビニ製にする。半額ほどになる。こちらの方があっさりとしている。
カレーのとろみは薄い目で飲みやすい。それを手にするまで、これもコンビニ製の天麩羅蕎麦を掴んでいた。こちらもカップタイプ。果たしてそれが景気のいい夜食かどうかは分からない。
一寸変わったもの、いつもと違うものを食べたかったのだろう。目先舌先が変わるような。
それで、どちらを食べるのかを選ぶ前に、先にカップヌードルタイプの方を掴んでいた。選ぼうとしていたのに。これは湯が沸いたときの話。
すると、明日はカップ天麩羅蕎麦になる。保存が利くので、別のものでもいい。
今朝のお供のカメラはパナソニックの旅カメラ。昨日はソニーのネオ一眼だったのだが、近距離での中望遠は旅カメラの方が少し寄れるようで、大きく写せる。一番大きく写せるのはキャノンのネオ一眼だが、最近はソニーばかり使っていた。
そこそこ寄れるので、セミなどもそれなりの大きさで写せる。2メートルほど離れれば、デジタルズームも効くので、かなりのアップ。頭だけ、とかを写せる。
ただし、日影のセミは無理だ。日差しを受けているセミなら、デジタルズーム域でも、劣化は分からないほど。
ソニーネオ一眼は24から1200ミリのズーム。パナの旅カメラは720ミリまで。望遠端での差は出るが、何とかなる。アップしすぎると、背景が分からなくなり、何処で写したのかが分かりにくい。
このカメラ、夏に買った夏カメラなので、夏が似合っている。ポケットに入るので、軽快。街頭スナップも小さいので目立たない。正面から見た面積ではスマホと似たようなもの。ただ、横から見ると、レンズが飛び出すが。
これの前のバージョンを持っているが、中身は同じ。しかし、前機はグニャグニャだった背面液晶に腰ができた。前機は液晶を上げても下がるような感じ。ここを改善したのかもしれない。または個体差か。
形は変わっていないような気がする。ファインダー接眼部に引っかかるので、関節箇所はそこを避けるので、一寸短い。だから弱い。それと液晶の板が少し薄い。それでグニャッとしていて頼りなかったのだが、それなりの硬さが加わり、安定した。
それよりも写りが良くなったような気がするが、気のせいだろうか。キャノンのネオ一眼に勝っているし、ソニーのネオ一眼よりも繊細で細やかに写っていることもある。あまり派手な鮮明さはないが、地味に写っている。
ポケットに入るコンパクトカメラだが、それほど小さくはなく、軽くはない。だから小さなカメラでもそこそこ安定している。
ファインダーが改善され、新製品として売られている。ソニーのネオ一眼よりも見やすい。
この調子でいくと、キャノンネオ一眼やソニーネオ一眼に勝てるかもしれない。また両社の旅カメラも持っているが、中望遠での寄りはパナが一番強いし、ファインダーも付いているので、このクラス最強だろう。
ポケットに入るので、持ち出しやすいし。
■■ 2023年7月25日(火) 午前10時36分
今朝は昨日よりも暑いかもしれない。陽射しが暑い。これは背中にジリジリ来そうな感じだが、幸い雲が多く、日差しが直接届かないタイミングがある。その時はまし。
しかし、空気そのものが暑いようで、いつも見る街頭温度計の数値も上がっているだろう。
しかし、昨夜はそれほど暑くはなく、夜も何とかなったし、寝ているときは扇風機は切っていた。だが、起きて、外に出てみると、暑そうだった。
それでも35度越えをするのは希。一度36度を見たことがあるが、続かない。
だから、それほど暑い夏ではないのかもしれない。まだまだこれから、という感じだが、今が一番暑いはずなので、それが過ぎてしまう。
昨夜などは夏は終わろうとしているのではないかと思えたほど。だが、油断できない。別に身構えるわけではないが。
それで、朝の喫茶店までの道はこの夏でも一番と言えるほど暑かったが、先ほど言ったように、雲で日差しが遮られて、それで助かった。そのまま炎天下ではバテるだろう。寝起き早々。
ただ、昼の喫茶店から戻ってきたときも暑い。部屋の温度も上がっており、熱が籠もるのか、夕方の室内の方が暑かったりする。それと西日が効いている。
夕寝にはまだ早いが、少し横になる。寝られないが。
夕寝は夕食後に残してある。要するに昼寝をしないと持たない。しかし、暑苦しくて、寝られなかったりする。うとっとするだけでいいのだが。
まあ、横になっているだけでもHPはそれなりに回復するのだろう。
しかし、真夏の朝の目覚めは気持ちがいい。
暑いので、何もしたくない。いい感じだ。いい理由ができる。それ以前に集中力が必要なことはしたくない。
微妙な判断とか、決め事とか。頭を使うと暑いのだろう。暑いとパソコンのファンが鳴る。プロペラが回っているのだ。冷やすため。果たして効果があるのかどうかは分からないが、扇風機がないとやはり暑い。
同じ暑い空気が移動するだけだが、効果はある。まあ、体も熱だれ状態。ゆるりと過ごすのがいいだろう。夏はサボれる。
昨夜の夜食はざる蕎麦。乾麺なのでゆでないといけないが、5分のところを15分もゆでてしまう。
流石に伸びきった感じで、膨張しており、いい感じだ。柔らかな蕎麦になる。ワサビを買っていたので、それを麺汁に入れる。チューブタイプなので、これは溶けにくい。
箸でかき混ぜた程度では塊がまだある。これは小皿で潰した方がいいだろう。しかし、ワサビを入れることで、ざる蕎麦が引き締まった。麺汁の怠さが消えた。
去年も同じようなざる蕎麦を食べていたのだが、一束では多かったが、今年は食べきることができる。ただ、ザルだから食べきれるが、かけそばにすると、無理だ。汁が入るので、丼鉢が溢れるほど。一食分としては多いのだ。
それとかけそばだと、天麩羅蕎麦にしたりとか、コロッケ蕎麦にしたりとか、何かを乗せる。ざる蕎麦は蕎麦だけなので、食べきれるのかもしれない。
今朝のお供のカメラはソニーのネオ一眼。暑いので、あまり写していないのは、ウロウロできないためだろう。さっさと移動しないと、暑苦しい。
しかし、子供達は暑い中でも遊んでいる。それでも日影のあるとこをを選んでいるが。
この時期、通りを見ていると、日傘が目立つ。前方を見ていると、目に入る。
暑いので、猫の子一匹見かけないわけではない。猫は暑いところに出なだろう。一番涼しいところを知っており、子猫でもそれに従うはず。
猫の子一匹も見かけない通りとはどういう状態なのか。ある大きさの動物が姿を現さない通りか。人間は無理だが、犬猫なら出ているはず。それも無理なら子猫程度は出ている。猫の子一匹さえ見かけない通り。だから猫もいないのだ。だから動くものがない通りか。
お盆前にそんな不気味な通りになりそうだ。出るはずのない建物の影が伸びているとか。
ソニーのデジカメは明暗差が強いときは連写で合成してしまうモードがあるが、それは使っていない。影になっているところが少し開く程度なので。所謂持ち上げたような。しかし、薄暗いところは黒ベタでいい。その方が絞まる。
鞄にカメラを入れて移動するのだが、取り出すとき、熱い。カメラが。アチアチになっている。グリップを握るのだが、そこもアチアチ。よくこれで狂わないものだと思う。使用条件で何度ぐらいまでと、あったような気がするが、手がアチアチなので、相当温度は高い。
鞄の中なので、日影のはずだが、直射日光を受けていなくても熱い。
グリップ箇所にゴム素材を使っているカメラは溶けるかもしれない。まあ、最近の素材は、そんなへまなことにはならないと思うが。
このソニーのネオ一眼、よく耐えている。
■■ 2023年7月24日(月) 午前10時37分
今朝は昨日のような天気。雲が多く、日差しがたまに消えるが、また付く。何か夏の勢いが薄れたような気がするが、気のせいだろうか。
この時期、暑いだけの日で、退屈なほど暑い。だらだらと夏が続いており、さらにまだ暑くなりそうなほど。
しかし、梅雨の晴れ間のときの方が暑かったりする。梅雨明けからの夏が短いのだろうか。八月の声を聞くと、残暑。
もう勢いは下る感じなので、梅雨明けから八月初めまでが短い。だから一瞬の夏のような印象だろうか。
だらだらと暑いだけの日がずっと続くという長さではなく、意外と短い。
八月に入ってからも暑さは続くのだが、これは暑さ疲れも加わり、それほどの暑さでなくても、暑く感じたりする。
そして半ばは盆。この時期から秋が入り出すので、やはり真夏というのは短い。
盆踊りではなく、夏祭りをやっている。やっていることは同じ。櫓を組み、その周りを踊るスタイル。これは他に言いようがない。盆踊りとしか。
だから夏祭りの中に一つのイベントして盆踊りをやるので、模擬店とかが出る。本物の露店や屋台ではない。自治会の人だ。これは小学校の校庭が多い。
やっているのは盆踊り。しかし、まだ七月。お盆はまだ先。
まあ、この時期の盆踊りは暑いだろう。お盆にやる盆踊りも、暑い時期があり、日が傾いてからでないと始まらなかった。炎天下、踊れないのだ。
まあ、盆踊りは夜がいい。真っ昼間は合わないが、夏祭りの盆踊りはどうするのか。見ていないので、分からない。暗くなってからウロウロしないので。
盆踊りは踊るのが目的ではない。何のために踊るのか。
また、お盆ではなく、稲刈りが終わった後に踊ることがある。これは秋祭りだ。
今朝はそれほど暑くないので、助かる。流石に部屋でじっとしていると、アツケが来るが。
扇風機を付けて寝ていたが、朝方目が覚めたとき、止めた。そういう日が多い。一応扇風機を付けないと暑くて寝入りにくいので、これは真夏。
セミも鳴いているが、それほど五月蠅くはない。数がまだ揃っていないのだろう。
昨夜の夜食はカップラーメン。手抜きだ。
マルタイのカレーチャンポンだろうか。マルタイと言えば棒状のインスタントラーメンが有名。二食入りなので、お得。麺は細い。
マルタイらしさはカップラーメンでも出ている。味のマルタイと言われるほどなので、味がいい。調味油が別袋に入っているのが、マルタイらしい。これが味の秘密かもしれない。
チャンポン味だが、カレーが入っている。これで一つだけ買ったのだが、マルタイだとは知らなかった。こういう聞いたことのないカップラーメンはマルちゃんが多いのだが。
しかし、ざる蕎麦であっさりとすませた方がよかったように思う。手間が掛かるが。
カップラーメンやうどんや蕎麦は早くできるので、ついつい手を出してしまう。
今朝のお供のカメラはソニーのネオ一眼。暑いので、朝の喫茶店からの寄り道散歩でも、それほど写していない。
真っ赤な萩が咲いているのが目立った。それと公園などにある向日葵。かなり背の高いのもある。向日葵は花という感じ。花の形としてイメージ化しやすい。また、書きやすいのだろう。
しかし、結局はソニーのネオ一眼に戻ってきた感じ。古いカメラで、当然中古で買っており、長く使っているが、故障がない。パナソニックはズームレバーの反応がおかしくなったり、キャノンのネオ一眼はレンズが汚れやすかったりする。
まあ、ソニーのそのカメラだけの話で、偶然いい個体だったのだろう。新品でもどこかおかしくなるし、中古でも健康を保っているカメラもある。
このカメラ、中古でまだまだ在庫があるし、ソニーストアでも現役機としてまだ売られている。
■■ 2023年7月23日(日) 午前10時35分
今朝も晴れているが、雲が多く、たまに日差しが陰るが、暗くなるわけではない。照っているところもあるので、自分がいるところだけ日差しがなかったりするのだが、スポットだ。
周囲は日差しがあるので、全体的に明るい。移動すると、日差しが戻るのだが、この時期なのでそれは炎天下。どちらがいいかは分からない。日差しがある方が夏らしい。しかし暑くて移動が大変。
昨夜はそれほど暑くはなく、寝やすかった。そう言う夜は途中で起きなかったりする。ただの気象状態で、よく眠れたり眠りにくかったりするのだろう。
眠りにくいというのは寝付きが悪いわけではなく、ぐっすりとは寝ていないのかもしれない。頻繁に目が覚めるわけではないが。
しかし、前夜と違い、昨夜は扇風機を付けっぱなしで寝ている。これかもしれない。寝やすかったのは。しかし、朝方切っているが。
そして今朝は雲が多いので、カンカン照りではないので、喫茶店までの道も楽。既に七月も末近くになってきている。今が一番勢いのある頃かもしれない。
しかし、それが衰えてきて、秋の兆しが忍び寄る感じがする。実際にはその気配はないのだが、既に成っている柿の実を見ると、既に準備しているのだ。まだまだ青いが。
そして、もう落ちている柿の実がある。柿のイメージは夏ではない。今は柿の葉も青々しい。だから、柿の木だと気付かなかったりするのだが、実を見ると、すぐに分かる。
土用の頃が一番暑いが、土用は何日頃なのかが分かり難い。スーパーで土用の日にウナギを焼くらしいので、その日が土用だろう。
土用波があり、海水浴もその頃までとされていた。波が高くなると言われている。まあ、土用は海水浴に連れて行ってもらわなかったので、土用波は見ていないが。波だけではなく、水温が下がる。
昨夜の夜食はざる蕎麦。続いている。海苔を乗せるのを忘れていた。薬味は刻みネギだけ。ワサビが欲しいところ。これは買わないといけない。去年のワスビはもう駄目だろう。
薬味なので、薬。ワサビは何かに効くのだろう。
棒状の蕎麦なので、いつでも作れる。保存が利く。しかしゆでないといけないが、五分。
しかし15分ほどゆでている。これで丁度の柔らかさ。
こういうのはゆで時間を短い目に記載されていることが多い。早くできる方が売れるためかどうか分からないが。
ただ、好みがあるので、5分から10分などと幅を持たせた記載もある。15分でもちっとした柔らかさになる。出来合いの蕎麦に近くなる。それ以上ゆでたことはないが、箸で挟めば切れるほど柔らかいと、また問題。
蕎麦だけで、おかずなしなら一束分を食べられる。結構多いのだが。それとゆで時間が長いので、膨張しているのだろう。
大根おろしや山芋、それとウズラの卵などを入れるといいのだが、つけ汁の方が豪華。そちらに目が行き舌も行く。蕎麦だけなら、蕎麦に集中できる。しかし、ずっと蕎麦を見ながらざる蕎麦を食べているわけではないが。
今朝のお供のカメラはソニーのネオ一眼。
パナソニックの旅カメラの方がキャノンのネオ一眼よりもピントがいい。暗いところではキャノンは合わないことがあるし、合焦マークが出ているのに合っていなかったりする。
そこでソニーのネオ一眼を出してきて写すつと、しっかりと写っている。これはいつものことで、キャノンネオ一眼はいつもソニーネオ一眼に負けてしまう。
パナソニック旅カメラは写りもいいし、ピントも早いのだが、AFがバタバタする。
昨日は駅の構内などを写したのだが、カメラを向けると、AFフレームが見当たらない。画面の隅にあるものを掴んで離さないのだ。
これは風が吹いてきて帽子が飛びそうになった時、背面液晶に触れたためかもしれない。タッチしたところのものを掴む。
キャノンネオ一眼も、余計なものを掴んで離さなくなるが、いいものを掴んでくれることがある。パナソニック旅カメラはそういうのはない。
ソニーネオ一眼はAFがバタバタしない。ワイドエリアAFで殆ど写せる。掴んで離さないモードに入れるには、十字キーの真ん中を押せばいい。すると中央部に小さなフレームが出る。もう一度押すと掴んで離さないモードになり、フレームが被写体を囲む。
ただ、十年ほど前のカメラなので、追従しないときもある。その時は自動的に解除されるので、癖がいい。いずれも操作は十字キーの真ん中のOKボタンなので、ファインダーを覗きながらでもできる。
まあ、プログラムモードにすれば中央部一点固定になるので、そちらで切り替えた方が確実だ。
結局、パナソニックもキャノンもソニーに負けてしまう。全ての機種ではないはずだが、ハイテクの印象があるソニーだが、結構オーソドックスで、基本撮影では勝手な芸はしない。
暗い場所では連写合成を勝手にやるのだが、フルオートにも二種類あり、それをしないタイプもある。これは撮影ダイヤル側に並んでいるので、分かりやすい。大人しいシーン自動認識モードだ。
まあ、そういうことで、ソニーが一人勝ちしてしまう。しかも十年ほど前のカメラに。
古いので、ファインダーも小さいが。
そうなると、誕生日カメラのキャノンや、この前に買った夏カメラのパナソニックは何だったのか。ただ、パナソニック旅カメラはいいのを写せる。特に街頭スナップなどで。これは目立たないので、写しやすいためだろう。それとツアイスとライカレンズの違いがあるような印象が。
どちらのカメラも、液晶は上下回転式。これが効いている。
ソニーから出る久しぶりのα6000系。6700だろうか。残念ながら、横開きになってしまった。動画も写す人が増えたので、そうなったらしいが、スチールだけの人ならチルト式の方が早いので、いいのだが。
まあ、それなら、α6400でいいのではないかと思われる。
ソニーには1インチネオ一眼があるのだが1キロしており、手が出せない。今朝のネオ一眼は600グラム台。このクラスのネオ一眼では重い方だ。しかし、800グラムまでなら、何とかなる。1キロはズシリとくる。ノートパソコンでそれが分かる。800グラムと1キロとではガクンと差が出る。
まあ、十年前に止まってしまったソニーのネオ一眼。その新製品が出るのが一番いいのだが。
■■ 2023年7月22日(土) 午前10時38分
今朝は晴れている。やっと梅雨明けの声を聞いた。そうだろうとは思っていたが、複数のところで梅雨明けの言葉を聞く。まあ、聞くと言うよりも見たことも含むが。
梅雨明けを聞いたのは言葉で。梅雨明けを見たのも、梅雨明けという文字で。だから読んだのだろう。梅雨と明けるの言葉が続いている。
梅雨中と、梅雨明けとでの差は湿気。それが引いている。気温はそれなりに高いが、カラッとしているので、それほど暑くはない。同じ温度でもそれだけ違う。湿気のあるなしで。
この梅雨明け、まだ早いが秋へと繋がっていく。真夏の暑さは今がピークに近い真夏だが、それほど長くはない。
暑さにも陰りがある。勢いに陰りが出る。それは他のことでもあるのだが、いつまでも続かない。
しかし、夏の終わり頃、結構暑く、しつこく暑さが秋になっても続いていたりするので、粘ることもある。だが、勢いは今日のようにはないのだが。
また、季節のように、そろそろ、このあたりで終わると分かるのもある。これは夏から秋へ半年もかかるわけではないのと同じように。
その、そろそろというのがどのあたりで来るかだろう。勢いに陰りが出るというのは具体的で、その兆候が出ていると分かったりする。それが出ると、そろそろ終わりか、となる。まだ早いのだが。その兆候を見て、方針を変えるとかもある。
昨夜も暑かったが、扇風機は止めていた。窓もそれほど開けていない。これも湿気が抜けて蒸し暑さが減ったためだろうか。寝やすい。
朝方の小刻み起きの二度寝三度寝状態が減っている。タオルケットをいつの間にか掛けていた。梅雨時ではまといついて掛けられなかった。暑苦しかった。気温的には同じようなものだが。
まあ、やっと真夏が来たという感じ。ここからが夏らしい。
昨夜の夜食は面倒なので、手抜きでカップ焼きそば。その日、スーパーで手を出した。これが簡単だが、工作のような順番があり、カップラーメンよりも手間だが。
大盛だったらしく、残した。これは飽きる。それと見ながら食べていると、気持ち悪くなる。これはカップヌードル系の大盛もそうだ。冷麺だとそれほどでもなく、ざる蕎麦やソーメンなら問題はない。あの気持ち悪さは何だろう。麺がやはり不自然なことを感じているのかもしれない。そして美味しいのだが、これが嘘臭いためだろうか。得体の知れない味のためか。
まあ、食べ慣れていないだけかもしれないが、口が何かを感じているのだろう。
ざる蕎麦なら多い目でも、食べきれるのに。
今朝のお供のカメラはパナソニックの旅カメラ。ファインダー関係だけが改善された機種だと思っていたが、写りが良くなったように感じるのは、錯覚だろうか。念じれば写りが良くなるわけではないが。
これは昨日持ち出したキャノンのネオ一眼よりも画質がいいのではないかと思われた。ネオ一眼よりもポケットに入る旅カメラの方がよかったりすると、これは得だ。楽だ。
キャノンネオ一眼対パナソニック旅カメラ。これは誕生日カメラと夏カメラの対決。
今朝も喫茶店までの道で遠くにいる道行く人を写したが、旅カメラのズームも結構早いので、素早く写せる。しかも液晶を上げてのウエストレベル撮影で。
遠方の被写体でもクリアに写っている。ピント位置は無限に近いところだ。遠方を写すと、今一つというカメラやレンズがある。逆に近すぎると、甘くなるとかも。
パナソニックの高級コンパクト系でも遠方が今一つぼんやり気味と言われているタイプもある。一インチ受光素子で写りはいいのだが、遠方が、となるそうだ。これは聞いた話なので、実際に使ってみないと分からないが、高いカメラなので、冒険はできない。
昨日の朝の喫茶店へはキャノンのネオ一眼、昼の喫茶店へ行くときはパナソニックの旅カメラ。ファインダー撮影ではネオ一眼がいいが、背面液晶ではチルト式が効いており、旅カメラの方が有利というか撮しやすい。
旅カメラの最大の特徴は、小さいが望遠が効くと言うことだ。その望遠、安心して使える。
神社の亀も、結構この旅カメラは鮮明に写っており、ピントが来ている。ブレも少ない。亀ではキャノンのネオ一眼より勝っている。
普段持ち、日常カメラ、散歩カメラ、旅カメラの範囲内で撮影と言うほどではない移動中などでは旅カメラが有利だろうか。
キャノンにも旅カメラがある。当然ソニーにも。ニコンにもあったが、もう消えている。コンパクト系そのものが減り続けているし、ミラーレスで忙しいのだろう。ニコンは。
しかし、旅カメラは新製品が出ている。コンパクト系では花形商品のためだ。
パナソニック旅カメラは最新の映像処理エンジンを積んでいる。これが地味で大人しいのだが、精細感があり、派手さはないが、滑らかに写っている。
■■ 2023年7月21日(金) 午前10時40分
今朝は晴れており、暑い。昨日の暑さはましで、夜もそれほど暑くはなかったが、今日はどうだろう。
朝、熱気がある。室内では感じなかったし、暑くて寝てられないほどではないし、窓も少し開けている程度なので、その熱気というか、活気は外に出てから感じた。この活気は習った言葉ではなく、親がそう言っていた。西日の活気とか。だから熱気のことなのだが、カッキという音で覚えた。今でも活気と言うことはないが、思うこともない。熱風は言うが。
しかし、カッキという恐ろしげなものを感じていた。活気ではなく、カッキなのだ。いいものではない。熱気なので。
また、暑気ではなく、アツケ。こういう漢字を知らない頃に聞いた音だけの言葉は話し言葉なのだが、話さなくなると、消えてしますわけではないが、使う機会が減る。たまに使うと不気味な感じ。古い道具を取り出したようなもの。普段から使っていると、それほどでもないのだが。
今朝は朝の喫茶店行くとき、セミの声。近くにセミが止まっていそうな木と言えば公園に大きな木がある。森のように。そこにいるのだろう。
その公園前に近付くと声が大きくなった。これは暑いぞと言う感じだ。カッキを感じたのもセミの甲高い声のためかもしれない。しかし、実際にその先を進むうちに、背中がジリジリと焼け付くような気がした。背中を触ると、まだ熱くはない。これが熱くなるし、帽子も焼き帽子になる。
昨夜の涼しさから比べると、急にまた暑くなったような気がする。
しかし、この暑さの熱気、活気があって勢いがあり、悪くはない。夕方前のカッキはキツイが。
また、夜の室内は熱気が残り、このカッキもよくない。熱が籠もり、逃げない。
まあ、毎年、それを凌いできたので、よくあるいつものことだろう。
昨夜の夜食はざる蕎麦。一束では多いのだが、食べ切れた。ザルなので、蕎麦だけ。だから食べ切れたのだろう。おかずはない。
つけ汁がおかずになる。液体だが、味の問題。しかし、コンビニで買ったコンビニ製の安い蕎麦つゆは味がない。味はあるが、アジナイ。ただの黒い塩水だ。これならいい醤油を薄めた方がいいような気がするが、高い出汁も売っていた。鰹節がきいているようで、やはり、カツオとか昆布とかの調味料以外のものが入っていないと、美味しくないのだろう。煎り雑魚とか。
子供の頃はソーメンを家で食べるとき、出汁を作っていた。イリコと醤油で。醤油だけでもいいのだが、イリコが効いている。出汁じゃこだ。これは猫のおやつになる。表に出しておけば、消えている。
今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼。やっと順番が回ってきた。今年の誕生日カメラ。
最近は虫とかを撮すので、それに合ったカメラを持ち出す。旅カメラでも写せるが、キャノンのネオ一眼は中望遠での寄りが効くので、簡単に写せる。ただ、マクロに強いわけではない。
写りはそれなりなので、それなりの絵になるが、色目がいい。そして明るい目に映る。
ファインダーも大きい目だが、解像力はそれなり。しかし、見やすさはある。ファインダーから目を離してもよく見えるし、またファインダーを覗く目の位置が違うと、ぼんやりすると言う感じはないので、スペック以上にいい。
AFはばたつくタイプだが、パナソニックよりも勝手な振る舞いはしない。ただ、被写体自動認識が効き、その時はAFフレームが被写体を囲む。大きい目の被写体だと大きい目の箱で囲む。街頭スナップなどで、四角い看板を囲んでしまうこともある。そこではないところにピントがとなるのだが、それをAFがばたつくという。
ただ、ピタリと思うところを囲んだとき、効率がいい。動いているものに対してはフレームが緑線にならず、水色。これは動体と認識され、追尾モードなったことを示している。ピントを合わせ続けるモードに入っている。
だから揺れている花などを掴んだ場合有効だが、動体ブレで、ブレているが。
このカメラ、ネオ一眼なので、それなりの大きさはあるのだが、ファンクションボタンなどはない。だからシンプル。
ファンクションボタンはないが、十字キーの真ん中のOKボタンで切り替えられる。一度使った機能は覚えているので、次回からは、ファンクションボタン並みに使える。まあ、メニューから繰る必要はない程度だが。
液晶は横回転で使いにくいのだが、開くとき、引き出しやすい溝があるし、また分厚いので、それも効いている。指とか爪が痛くなるタイプもある。
21から1400近くまでのズームだがこれが早い。ネオ一眼や旅カメラは24ミリからが多いが、このカメラは超広角の21ミリが付く。夏の青空の拡がりなどは、24ミリよりもダイナミックで、もう現実から離れた絵になるが、確かにそれぐらいの視野でも見ていることは確か。
まあ、このカメラ、花形カメラなので、いいのは分かっている。写りは条件がよければ、かなり良い場合もある。
初心者向けの簡単なカメラなので、気楽。
■■ 2023年7月20日(木) 午前10時38分
今朝は涼しい。昨日、雨が降ってから涼しくなった。
今朝は晴れているが、雲が多い。しかし、日差しはある。だが、それほど暑くはない。梅雨が明け、真夏になり、秋が来たのではないかと思うような日だ。
セミも鳴ききっていないのに秋はおかしいが。しかし、お盆の頃の涼しさを思わせる。 昨日の雨で、まだ梅雨は明けていないのかと思ったが、あの雨が降る前の風が強く、余程大きな雲でも運んだように思われる。昨日の雨は梅雨の雨とは違うような気がする。
しかし、雨でガクンと気温が下がったが蒸し暑さは残っているので、いい感じの涼しさではないが。
昨夜はよく眠れた。寝やすかったのだろう。タオルケットは掛けていたようだ。暑ければ外しているので、暑くはなかったのだろう。
朝の喫茶店への道は少し風がある。昨日は西風が吹いていたが、今朝は北の方からの風。これはいつも行く方角が向かい風が多いので慣れた風。最近その向かい風がなかったりした。迎え風のようなもので、迎えてくれるような風。少し手厳しいが。
どちらにしても、強い暑さのあとだけに、この涼しさは歓迎。だが、春頃から考えると、夏の暑さには変わりはないのだが、もっと暑い日よりもいい。つまり、この時期としては暑さも手を抜いたような感じ。
昨日の喫茶店からの戻り道散歩は、流石に暑苦しかった。いつも寄る神社の亀がいない。暑いので、出てこないのだ。
セミが出てきたばかりなのに、もう路面に落ちていたりする。落ちたばかりか、動いていた。まだ、木で鳴いているセミは見ていない。先に落ちているのを見たりする。少し順番が。
トンボがいる場所でトンボを探していたが、見付からない。それで自転車で走り出したとき、トンボが飛んできて、前籠に止まった。別の場所で以前にもあった。今回は鞄に手を突っ込んでカメラを出そうとした瞬間、飛び去った。
昨日は昼の喫茶店へ行くとき、既に雲の様子が怪しいので、傘を持ち出す。戻り道にパラッとし始め、それなりに降り出した。傘がなくても何とかなりそうだが、折角持ち出したので、差すが。降り始めか、風が強くて、指している方が危ない。傘を持つ手が力む。これは濡れた方が楽だ。
昼の喫茶店までは炎天下。朝の喫茶店までの道もそうだが、昼の道の方がまだまし。それに日影のある通り道もある。
そのコースを夏の道と呼んでいるが、まだそのコース取りはしていない。日影の道よりも日向の道の方が景色がいい。明るく眩しいだけならいいが暑さが来るので、危険なのだが。
日影はないと言っても、スポット的にある。そこに入ったとき、休憩すればいい。
昨夜の夜食は100円台のスーパーの冷麺。具は少ないが、食べやすかった。易いので充分。さらに値引きされていたので、本当に安かった。その前夜はコンビニの500円超えの冷やし中華を食べたが、それほど変わらない。やはり麺だけのものだ。具はあてにしてはいけない。具に引っ張られるが。
しかし、昨夜は涼しかったので、温かい蕎麦でもよかった。しかし、冷麺だとサッとできるので、面倒がないが、プラゴミの量が多くなる。プラゴミは軽いのだが、嵩張る。
今朝のお供のカメラはオリンパスのミラーレスで、昨日と同じ。パナソニックの旅カメラでもよかったのだが、鞄の中に入れっぱなしだったので、そのまま出掛ける。
こういうときの判断、微妙だ。本当はパナの旅カメラで軽快にと思うものの、既に鞄にミラーレス。強引に鞄のカメラを取り替えるほどのことはない。そのままだと何もしなくてもいい。鞄を持てばいいだけで、ゴソゴソしなくてもいい。
そちらの方を選ぶというか、選ばないのだろう。取り替える方が面倒。まあいいか、ということ。
写りは条件の悪い暗いところとかでは差が出るが、日中での撮影では写りの差は殆ど分からない。むしろ機動力がある旅カメラの方が融通が利く。
ただ、夏の風景、ミラーレスのファインダーの方が大きく綺麗なので、撮影は気持ちがいい。ただ、街頭スナップなどでは背面液晶で写しているが。
28から300のズームだが、手動ズームなので、画角が分かりやすく、微調整もスムーズ。望遠端が使いたいときは、電源を入れる前に望遠端まで回せばいい。ズームするよりも、そこは早い。ただ、ファインダーはぼやけているが。
まあ、このカメラ、AFが安定しており、その癖が分かりやすい。多点AFタイプだと、近くのものに合う。かなり画面の端でも。だからAFによる被写体自動選択の能はないので、勝手なものを掴んで離さないというようなことはない。そこまでの機能はないが、顔認識が働くので、顔を捕らえることもあるが、あまり精度はよくなく、ある大きさにならないと、認識しないようだ。
まあ、AFはそれほど優れているとは言えないが、余計なことをしないので、扱いやすかったりする。予想しやすい。出しゃばった癖がない。
また、このカメラ、パソコン充電ができるので、バッテリー切れがない。一度に何十枚も写すわけではないので、撮影中、切れることはない。
AFの切り替えも簡単。多点のワイドAFで殆どのものは写せる。一点が欲しいときは切り替えられるが、画面タッチすれば、そこが一点ポイントになる。解除は十字キーの真ん中のOKボタンを押せばいいだけ。こちらの方が早い。
このカメラ、慣れると操作性がいい。どれもシンプルな動きで、分かりやすい。
ファインダー付きの一番安いミラーレスだが、充分な機能で、その機能を引き出しやすい。
まあ、暑いので、写している場合ではないのだが、写しているとき、暑さを忘れたりする。
■■ 2023年7月19日(水) 午前10時36分
今朝の暑さは昨日よりもまし。雲が多く、崩れそうな感じ。パラッと冷たいものが落ちたようだが、気のせいだろうか。
カンカン照りに近いので傘など持ち出すことなど思い付かない。すぐにでも降りそうな気配はないが、灰色がかっている雲があるので、気になる。
風もあり、これは降るかもしれないが、入道雲は沸いていない。広い面積の雲が青空の中にびっしりといる。だから快晴ではない。
三日ほどよく晴れていて、すわ梅雨明けかと思えたほどなので。
明けたかどうかは知らないが、明けているだろう。ここ数日の快晴や暑さで。梅雨が取れ、真夏が現れたのだ。
昨日など室温35度ととんでもない温度。夜になり、深夜になり、寝る前になっても1度か2度ほど下がった程度。しかし、嫌な暑さではなかった。
流石に昨夜は扇風機を付けっぱなしにしていたが、朝、目が覚めたとき、少し涼しかった。朝方は気温は下がるが、起きるのは早朝ではないので、結構暑いので、扇風機は必要。しかし、それほど暑くはなかった。部屋の温度も30度あたりなので、昨日の暑さではない。
昨日は気温など気にせず、また見ていなかったので、体感温度だけが頼り。喫茶店からの戻り道散歩は、それなりに暑かったが、何とかなった。
戻しな見る街頭温度計の数値が高い。今夏最高気温だろう。これはあくまでも目安。基準にしているだけ。数値は昨日よりも高いか低いか程度が分かればいい。
しかし、夏の暑さ、かなり危険で、油断しているとダウンする。体に熱が籠もるのだろう。アツケが入ったという。また、暑気中りというやつで、風邪は万病の元と同じ。
作り置きの野菜鍋、冷蔵庫に入れているのだが、食べるペースが遅かったのか、日が立ちすぎたのか、酸っぱさが出てきたので、捨てることになる。夏場は少ない目に作ることにしていたのだが、忘れていた。またスーパーで買った惣菜を食べると、野菜鍋が減らない。どちらも賞味期限との戦い。
どちらにしても夏本番。セミも鳴いているし、こたえる暑さ。ダメージを受ける暑さが当分続く。八月になれば、その後は残暑。暑いのは梅雨明け直前だろう。七月の末あたりが一番暑い頃。
昨夜の夜食は、コンビニ冷やし中華。焼き豚が目立つ。しかし、大きいが薄かった。結局は麺と出汁勝負だろう。そう考えると、スーパーの安い冷麺でいい。
30円の中華麺を買い、醤油を薄めたものに酢を入れ、それをぶっ掛ければ冷麺だ。出汁を誤魔化すため辛子などを入れてもいい。すりごまとかも。具は錦糸卵だろう。これは平たく焼いて切ればいい。
まあ、暑気落としで派手なのを買って夜中食べたのだが、これが500円超えなので、かなり高い。夜食は200円まで。
冷やし中華の焼き豚よりも、紀文の蒲鉾の方が美味しい。板わさにすれば、メインを取れる。冷や奴と同じ皿に入れてもいい。ただ、野菜はサラダではなく、煮込んだものがいい。
夏の果物としてはブドウがよかったりする。小粒の。汁を食べているようなものだが。
今朝のお供のカメラはオリンパスのミラーレス。これは本格的だ。安いが軽くて小さい。
28から300のズームを付けている。ネオ一眼や旅カメラに負けるが、しっかりと撮したいときは程良いカメラだろう。
昨夜は夜食買いでコンビニへ行ったのだが、その道を写す。流石に感度はもの凄く上がるが、明るく撮れる。ブレの心配もない。
今朝の喫茶店内でテーブルものを写すが、最短撮影距離50センチと長いが、何とか撮れる。1メートルだと無理だ。50センチが限界。
AFは大人しく、バタバタしない。測距点も多いので、小さな箱が無数に出たりする。まあ、基本通りのオーソドックスなカメラで、あまりカメラが余計なことはしない。
ただ、フルオートモードではなく、プログラムモードなどに入れないと、ダイヤル類は使えなかったりする。特に露出補正は回しやすい。補正ボタンを押して電子ダイヤルを回すとかではなく、ダイレクト。
信号待ちで写すときも、背面液晶が上下回転式なので、写しやすい。素早い。だから街頭スナップでも使いやすい。
まあ、不満や不足がないカメラで、安心感もある。
28から300ではなく、その後に出た24から400ミリのズームが欲しいところだが、何度も思っているのだが、高いし、それに僅かな違いなので、止まっている。中古で安くなればいいのだが、まだ高い。
300ミリと400ミリの差はない。同じ絵になる。28ミリと24ミリでは背景の入り方が少し違うが。
また20センチ程まで寄れるので、便利だが、大きく重くなる。28から300は小さく、ズームも滑らかに動く。ゴリッとするところがない。まあ、オリンパスの昔の一眼レフは巻き上げレバーがゴリゴリだったので、その癖が残っているとは思えないが。
まあ、オリンパスの一番安いカメラなので小型軽量。そこに長くて太い目のレンズを付けたくないというのが本音だろう。大層なカメラになるので。
■■ 2023年7月18日(火) 午前10時38分
今朝も暑い。三日続けて晴れているので、梅雨は明けたと見た方がいいだろう。終わりましたね、という声を聞いたことがある。昨日か一昨日だ。天気予報ではない。
誰かと誰かが挨拶しているとき、それが出てきた。梅雨明けの確認はそれだけ。裏を取っていない。
しかし、明けようが明けまいが、あまり関係はない。ただ明け切ってしまうと、真夏になり、雲で隠れていた真夏が顕わになる。だから暑いので困る。その程度かもしれない。
逆に雨が少なくなり、傘を差さなくてもいいので、助かる。そして降れば少し涼しくなるので、それも助かる。
今朝も暑いが、朝の喫茶店まで向かう。確かに暑い。分かっていることだが、これも徐々に暑くなってきたので、ある日突然真夏で炎天下というわけではない。これぐらいの暑さなら、何とかなる。寄り道散歩も。
しかし、部屋の中にいると暑さを感じる。やや汗ばむ。汗をかきながら部屋の中にいた、という夏は当たり前のようにある。この汗で体を冷やしているのだ。
じんわりと汗ばむのならいいが、運動もしていないのに、大汗が出るとなると、これは別の理由だろう。冷や汗もあるが、これは冬でもあるかもしれない。手に汗握るというのもある。熱中しており、最大限の何かをしているのだろう。または、その準備段階かも。
今朝は風がないので、昨日よりも暑いかもしれない。空は見ていないが、晴れていることは分かる。影ができるので。ただ、この時期の影はまだ短く、日影を作ってくれない。木の真下に入れば別だが。
昨日は昼の喫茶店からの戻り道、トンボが飛んできて自転車の前籠に入れている鞄に止まった。至近距離だ。
しかし、カメラは鞄の中にある。ポケットに入る旅カメラなので、ポケットに入れておけばよかった。鞄の中からカメラを取り出すとき、鞄が動くし、腕も動くので、これは逃げるはずだ。
しかし、逃げない。それで無事カメラを手にした。
それよりも、真っ暗なトンボ。そういうふうに見えたのだろう。ここまで近い距離で見るトンボは流石に鮮明で、驚くほど。
パナソニックの旅カメラでは物足りないが、至近距離でも多少は大きく写せる。ネオ一眼よりも。
しかし、露出が悪かった。露出補正を直していなかったので、1.5段ほどアンダー。田んぼのキュウリを写したときに合わせたのだ。
このカメラ、電源を切ると露出補正もリセットされるので、補正は0のはずだと思っていた。しかし、初期値はオフで、それをオンにしないと、補正されたままになる。買ったばかりなので、そこまで合わせていなかった。
そして写すだけ写し、もういいから自転車をゆっくりと進ませたのだが、トンボはまだいる。
その先はデコボコ道なので、流石にその振動で飛び去った。
朝の喫茶店からの戻り道寄り道散歩で、トンボのいる場所を毎朝覗くのだが、いない。探しても見付からず、またいそうな場所にもいない。ところが昨日は向こうからやってきた。
まあ、飛んでいるトンボが人に付いてきたりすることもある。
雀などは、近付くと逃げるが、こちらの行く方向へ逃げるので、何度も何度もそれを繰り返す。先々にいる。雀は逃げているだけ。しかし、人が追いかけてくるように見えるのだろうか。逃げる方角が悪いのだ。最後は、文句を言うように鳴いたりする。
そういう雀、単独行動で、群れていない場合だ。
昨夜の夜食はざる蕎麦。梅雨も明けたようだし、そして暑いので、ざる蕎麦で蕎麦を食べてもいい。蕎麦は乾麺。それを一束ゆでる。かけそばにするときはこれでは多いので、減らすのだが、ざる蕎麦にすれば食べられる。
しかし、麺汁がないので、コンビニへ買いに行く。コンビニ製の出汁が並んでおり、普通のメーカー物はヤマキだけだろうか。濃縮タイプではなく、ストレートがあったので、それを買う。コンビニ製だったが。
薬味は刻みネギだけ。チューブに入ったワサビが残っているが、もう古いだろう。これは賞味期限も切れているはず。おそらく溶けないだろう。
ゆで時間は5分。それを10分にする。15分でもいい。さらに柔らかくなる。限界は箸で挟んだだけで切れてしまわない手前まで。
また、ザルの上で縺れるので、それを抜くとき、切れない程度。まあ、それ以上ゆでても柔らかくならないタイプもあるが。
薬味はないと言っていたが、オムスビを作っていた頃に買ったオムスビ海苔が残っていたので、それを細かく千切ってざる蕎麦の上に乗せる。刻み海苔ほどには細かくならないが。
これが今季初のざる蕎麦。ざる蕎麦と言えば天ざるだろう。蕎麦がメインなのか天麩羅がメインなのかは分からない。これはやはり食堂で食べないと、あの感じは出ない。天麩羅の盛り合わせはスーパーでも売っているので、できなくはないが。
しかし、夜食で、あっさりとしたものが食べたいので、ざる蕎麦。天ざるにすると、正反対になる。
今朝のお供のカメラはパナソニックの旅カメラ。昨日は何とかこれでトンボが撮れたので、一応合格。1インチタイプのネオ一眼なら、もっと鮮明に写せたかもしれないが。
まあ、トンボも写す程度で、遭遇したときに写すだけ。その時、どのカメラを持っていたかによる。
ポケットに入るカメラだが、夏場なので、ズボンのポケットになる。窮屈なので鞄に入れている。
昨日のトンボはその鞄の上にとまっていたので、本来ならカメラを取り出せないはず。ポケットからなら取り出せる。幸い取り出せたが。
しかし、ポケットに入れていても、取り出すときの動きで、トンボは逃げたかもしれない。
このカメラ、暗いところではそれほど強くはなく、夜景などは厳しいが、なんとか写せる。決して本格的な夜景写真にはならないし、一寸拡大すると、ぼんやりとしている。まあ、暗いところで写したのだというのが分かるような写真だが。
しかし、暗いところでもピントは合う。ただ、AFの枠が中央部に大きく出る。そのあたりに合ってますよ程度だろうか。暗いので、精度がなくなるのだろう。
日常生活範囲内での明るさなら、問題はない。薄暗い喫茶店や、目で見える程度の薄暗がりなら。
まあ、一応は写せるというだけで、いいだろう。
■■ 2023年7月17日(月) 午前10時31分
今朝は快晴。雲はあるが、真上は真っ青。雲は梅雨の残り物のようにあるが、遙か彼方の空の隅っこ。しかし、それがあっという間に移動するかもしれないし、また新たに湧き出すかもしれない。
しかし、二日続けての晴れなので、これは梅雨が明けたと思ってもいいだろう。実際はどうなったのかは知らない。天気予報は見ていないので。
そして、かなり暑いはず。しかし、意外とカラッとしているので、温度計ほどでもなかったりする。
昨夜は扇風機を付けっぱなしで寝た。途中で寒くなったのか、タオルケットを使っていた。それを掴んで掛けたことを覚えていない。上手く掛かっていた。
寝ているとき、手の届くところに置いたので、まさぐれば手に触れるはず。
昨日今日は真夏。夏らしい。梅雨は消えている。
朝の喫茶店までの道も暑いのだが、背中にジリジリとこないので、まだ、ましだ。やはり梅雨時とは空気が違う。この晴れ方はやはり高気圧。
朝の味噌汁に入れる豆腐を小皿に移す。冷や奴で食べないと、熱い豆腐を食べるのが辛くなる。これが夏だ。三つ入りのパックで、その半分を味噌汁に入れるのだが、小皿だと、僅かな量。定食でおまけに付いてくる冷や奴程度。
それに刻みネギを少しだけ乗せる。これが醤油を吸うので、それと一緒に豆腐を挟む。醤油は豆腐の山の麓に集まる。鰹節を豆腐に乗せ、醤油をかけると、醤油が垂れないで、豆腐の頂上に残る。鰹節が吸い込んでいるので、この方法でもいいが、鰹節は買っていない。
山の頂に鰹節、麓にネギ。これは豪華だが、いずれも醤油との絡み。当然ショウガとかワサビ、辛子、場合によっては七味唐辛子を加えることもできるが。
しかし、朝からそんな凝ったことはしない。冷や奴は水臭いので、味が必要という程度で、醤油だけをかければ本当はいい。
ただ、その醤油扱いでネギや鰹節があれば食べやすいと言うこと。そして醤油が染み込んだネギが意外と美味しい。ネギの穴に醤油が入るためだろうか。うどんや蕎麦に入れる同じネギだが、冷や奴で食べるネギが一番美味しい。
昨日は晴れていたので、朝の喫茶店からの戻り道散歩をするが、流石に暑い。炎天下、日傘が必要だろう。しかし、雨の日が面倒なのは、傘を差さないといけないため。だから自転車と傘とは合わない。差したくない。
しかし、ハンドルの真ん中に傘を立てている人がいる。風でよく折れないものだと思うが。あれがしたいところだが、男性でそれをやっている人は見かけない。また、日傘の男性も見かけない。これはやる人が出てくると、やりやすいのだが。
昨夜の夜食は豪華なうな重。しかし、安いタイプで、どのスーパーでも置いてある。そのため、そのスーパーが作ったものではない。
そのスーパーは土用にウナギを焼くらしい。蒲焼き。うな重にしてご飯付きで売っているのを去年見たように思う。この日だけは確実にウナギが売れる。だから大量に並んでいた。
昨日のうな重のウナギは薄い。薄いが下のご飯が見えなくなるほど覆っていた。薄くて痩せたウナギだが、柔らかかった。
ご飯は錦糸卵がまぶせてあり、おかずは出汁巻き卵と蒲鉾。いずれも小さい。そして紅ショウガ。これがコーナーにある。これはいるだろう。しつこいので。牛丼屋の紅ショウガと同じだ。
さらに別パックで山椒の粉。これこそがウナギ向きの香辛料。ただ、その小袋、固くて指で裂けなかったので、入れていないが。
まあ、牛丼弁当よりも、うな重の方が食べやすい。これは同じ弁当メーカーが作っているのだろう。パッケージが似ている。だから他のスーパーにもあるはず。
今朝のお供のカメラはパナソニックの旅カメラに戻す。暑いので、小さなカメラの方がいいのだろう。それほど写さないし。
写りは昨日のネオ一眼タイプの方が切れがいいし、鮮明だが、いい写りのカメラほど写すのが大層になる。適当なカメラだと適当に写せる。まあ、パナの旅カメラ、ただのコンパクトデジカメなので、画質を追うカメラではないが、それなりの味がある。絵が少し浅く感じるが、これはスケッチ風でいい。
やはり、街頭スナップなどでは、目立たないし、液晶がチルト式で、しかも軽いので、すっと上げられるので、下の方に構えて写せる。これが目立たない。
下と言っても自転車に乗って写すので、ハンドルか、前籠の高さだろうか。ハンドルの下まで下げて写すこともある。それほど小さく軽いカメラではないので、それなりの安定感がある。
至近距離に近いところでの中望遠の最短撮影距離が昨日のネオ一眼よりも短いので、テレマクロでは有利。これが一番強いのがキャノンのネオ一眼だが、液晶が横回転なのが惜しい。
このカメラは夏カメラとして最近買ったものなのだが、ほぼ買い直し。新製品だが、旧製品と中味はほぼ同じ。ファインダーがよくなっているが、昨日のネオ一眼ほどではない。やはり小さいためだろう。しかし、旧機よりも見やすくなっている。一寸だけ大きい。
暑い中、写真など写している場合ではないが、日陰に入ったときなら写せる。意外と雨で写しにくいときほど写す気になる。これはハンディーが加わるほどやる気が出る場合がある程度。
まあ、暑いので、無理をせず。軽いカメラで、適当に写すのがいいだろう。
■■ 2023年7月16日(日) 午前10時34分
今朝は久しぶりに青空が出ている。日差しも充分すぎるほど。その証拠に、外に出ると眩しい。
光量が充分あるのだ。青空の青もそれなりに青い。濁りは少ないが、雲はそれなりに出ている。しかし、青空率の方が高い。ただ、方角にもよる。どちらにしても梅雨が明けたように暑い。
湿気も取れたのか、カラッとしているので、暑さはそれほど感じないが、かなり来ているのは分かる。風があるので、助かる。これが雨の日なら難儀だが。
今朝は早い目に目が覚め、そのあと何度も目が覚めたりしたが、時間はそれほど進んでいない。途中で目を覚ました後、次に目が覚めるのはいつもの起きる時間だといいのだが。
それで、まだ起きる時間ではないのだが、起きてきて、一寸一服。その時間なら起きてきてもいい時間。少し早いが、ゆっくりと準備すれば、いつもの時間に出ることができる。出ると、凄い暑さなので、犯人はこいつかと思った。
朝方に目が覚めたとき、扇風機を止めたのがいけなかったようだ。起きると暑いが、外はもっと暑かった。
扇風機は遠くに起き、上下左右の首振り。そのため、風は一寸しか来ない。左右か上に風がいつも逃げている状態だが、それでも風が来ているのが分かる。
それよりも、今朝の暑さ、昨夜から来ているようで、暑い夜だった。この時は扇風機を近くに置き、左右だけの首振りにする。しかし、あまり効果はなく、生暖かい風が来るだけ。それよりも、たまに外から入る風がいい感じだった。
これは真夏だ。いつの時間帯か分からないが、ノートパソコンのタスクバーに出る気温が34度。昼間ではなく、日が沈んでからだろう。部屋でノートパソコンを使っているとき、ネットに繋がったときのものだと思われる。その後ノートは休止状態になり、今朝、蓋を開けると、その気温が残っていたというわけ。
部屋の寒暖計もチラリと見たが、30度を少し越えていた。31度か2度ぐらいだろう。
これは夏を越えるだけでも仕事だ。夏越えの輪は神社にまだ出ている。折角作ったのだから、すぐにばらすのはもったいないのだろう。それにまだ遅くはない。梅雨明けからが真夏。夏本番だ。まだ、間に合う。これからなので。
昨夜の夜食は蕎麦。蒲鉾と薄揚げの刻みを入れる。乾麺の蕎麦なので、ゆでるとき、その具も一緒に入れて煮る感じ。ネギは入れ忘れた。
これも刻んだものが入っているパック。流石にこのネギは煮ないが。それで、忘れていた。
暑いはずの夜だったが、意外と汗は出なかった。湿気が減ったためだろうか。これはざる蕎麦でもよかったのだが、夜食の時間帯は、それほど暑くなかった。
今朝のお供のカメラはパナソニックの1インチタイプのネオ一眼。大きく重い。
800グラム台と思われるが、これが限界だろう。一寸鞄にズシリ感が来る程度で、それほど重くはない。カメラが大きいので、鞄の中から取り出しやすい。トートバッグだが、手を入れるとすぐに分かる。
亀とかを写すが、暑いのか、あまり出てきていない。首をすっこめてしまうと、前か後かが分かり難い。ただの甲羅だけの物体。亀の子たわしというのがあるが、質感が違うので、形だけのことだろうか。
紫色の小さな花がが咲いていたので、それを写す。1メートル離れればデジタルズーム域も使えるので、テレマクロになる。
ただ、あまり接写は得意なカメラではないが、そこそこ寄れる。その小さな花をファインダーで見ていると、アリがいた。花びらに。単独のアリで、山蟻のようなやつだろうか。少し大きい目。
トンボがいるはずの場所を毎回覗くのだが、今年は一度見ただけで、その後、来ていない。同じトンボが来ていることがあるようだ。別のトンボではなく。しかし、見分けられないが。
たまにすっと横切るトンボもおり、油断できない。止まっていると、分からない。動いてくれないと。そのためいそうな場所では注意深く見るのだが。
昨日はカナヘビを見た。これは子供の頃から見ている。ヘビではなく、トカゲだろう。足がある。鳥に見付かれば、一発だろう。だから素早いし、滅多に姿を晒さない。上から見えないところに、いつもいるのだろう。虫としては大きい。よく柿の枝で突き刺さっていたりする。
これも1メートル以上離れているので、どのズーム域でも写せる。しかし、すぐに移動するので、ズームをしている間にいなくなるので、とりあえず、ある大きさになれば写す。まだ逃げないでそこにいれば、さらにズームする。その途中で、カナヘビは消えていた。
素早い。まあ、素早く寄って虫などを捕らえるのだろう。凄い瞬発力だ。足とか尾とかが効いているのだろう。ヘビとは違う動き。
このカメラ、こういった自然ものが得意なのかもしれない。街中よりも野っ原の方が。
■■ 2023年7月15日(土) 午前10時42分
今朝は晴れか曇りなのかが分かり難い日。
陽射しは出ているが、それほど暑くはない。風が強く、ややこしい雲も遠くにある。それがこっちにくれば、また、雨。
しかし、傘は持ち出さなかった。自転車に乗る寸前、見る空は限られているのだが、そこで何となく判断。
この判断基準は曖昧。何処で決まっているのか、決めるのか。もし傘が自転車のハンドルにぶら下がったままだと、それを仕舞わないで、そのまま出るだろう。何もしなくてもいいので。
雨の降る可能性は見た目ではすぐには来ないので、傘をぶら下げていると邪魔だが、用心のためとなる。そう決めた方が楽なためかもしれない。
だが、今朝は降りそうにない空。だがそれは空の一部を見ての判断。そこだけ雲が少ないのかもしれない。
今すぐの判断はすぐにできるがその先までは読めないが。だから傘を用意する動作が面倒。これは降らないと判断することになる。判断してからではなく、傘を持ち出す行為をしていないいいわけで。
さて、実際には朝の喫茶店までの道では降らなかった。降りそうな空ではなかったのだから、そんなものだが、このあとは分からない。
寄り道散歩の途中で降るかもしれない。喫茶店を出たとき降り出せば、急いで帰ればいいし、傘も買えるところが近くにあるので、何とかなる。買うとすればコンビニ傘。
まあ、そこまで計算しているわけではないが、そういうルートがあるのだろう。
自転車がパンクしたとき、その場所から一番近い自転車屋へ行くルートもある。しかし、普通に自転車に乗っているとき、パンクのことなど頭にはないが。
何処まで自分で決めているのか、自動的にそういう決まり方をするのかは分からない。おそらく経験からだろうが、それを無視してやることもある。その時の気分とかで。
その気分、果たしてどうしてそうなるのかも、自動だったりしそうだが、自動を手動に切り替えることもできる。これも自動切り替えだったりしそうだが、意に反してと言うのもよくある。
今朝も暑いのだが、夜はそれほどでもなく、よく眠れた。寝やすかった。しかし、起きてみると、扇風機が回っている。止めないといけないほど涼しい夜ではなかったようだ。
また、夜中のトイレ起きが一度もなく、これは珍しい。汗で出たのだろうか。しかしそれでは寝小便に近い。まあ、冷えるとトイレが近くなる。
今朝はすんなりとした日。軽そうな日で、清々しくはないが、抵抗のようなものが少ない日。抵抗と言えば大袈裟だが、スーとした朝だった。これは周期があり、寝起きが重い日もあれば、軽い日もある。ただの体調だったりするが。
昨夜の夜食は、一寸豪華にコンビニでカレーうどんと円筒の箱に入ったポテトチップ。これはクズを固めたものだと言われているが、食べやすい。一寸塩分が欲しいところなので、おやつ。
しかし、最近は薄塩で、期待して程には塩気はなかった。
カレーうどんはコンビニハイテクタイプ。レンジで温めるだけ。これが曲者なのだが。保存性の効くうどんとか肉ろうか。肉は人工肉ではないかと思えるほど、違ったもの。結構柔らかいが、そうなるように処理されているのだろう。薄切りの肉ではなく、ゴニョッとした塊。これが曲者だ。もの凄く人の手が加わっているように思える。手間暇掛けてではなく、ハイテク的に。
このカレーうどんはうどんに絡みつくタイプで、所謂お汁がないタイプ。うどんと一緒にカレーも食べてしまえる。程良い濃さのカレー。
しかし、500円超えなので、夜食と言うより弁当代だ。それにポテトチップも買っているので、豪華なもの。蒲鉾を切って蕎麦に入れ、おかめそばを食べる予定だったが。
ポテトチップを買いに行くのは分かっていたが、夜食で何を買うのかは決めていなかった。以前ならカップヌードルカレー味に決めていたが、飽きた。
まあ、夜食で重いカレーうどんはしんどかったかもしれない。それほど暑くはなかったので、汗は出なかったが、こういうのは常食するものではない。うどんにカレー粉を入れて、カレーうどんにすればいいのだ。黄色ければ、それで満足したりする。
今朝のお供のカメラは、久しぶりにパナソニックの1インチ受光素子のネオ一眼。最近持ち出している旅カメラに比べ、ゴツイ。
このカメラも、出来た時代は古いのだが、ファインダーをよくした新製品になったので、その時、買っている。旅カメラもそうだが、ファインダーをよくしての新製品だが、中身は同じ。
流石に大きく重いネオ一一眼で。800グラムほどあるだろう。だからミドルクラスのミラーレスカメラのボディーほどの重さ。パナソニックで言えば最高級機のG9proのボディー程度。デザイン的にも似ていたりする。
ファインダーは大きくて鮮明な方。よく見える。増倍率が高いためか、大きく見える。そして明るい。
そのため、撮影するときは充実する。よく見えるので、よく観察できる。またピントの様子も分かりやすい。
小さなカメラを使っていると、大きなカメラを使ってみたくなる。飽きるためだろう。
このカメラの写りはかなりいい。不思議とパナソニックの大人しく地味な写りではない。このカメラだけの味付けだろうか。タイプ的にはフィールドカメラ。防水性がある。一台で25から400ミリまでカバー。
まあ受光素子が大きいので、それ以上ズーム比を伸ばすのがしんどいようだが、ソニーやキヤノンは600ミリまで伸ばしている。
ただ、パナソニックのそれは望遠端でもF4と明るい。
中望遠での寄りは、旅カメラの方が寄れる。ただし1メール離れればデジタルズーム域まで使えるので、やり放題になる。400ミリしかないが、デジタルズームで1200ミリまで。三倍の拡大だ。そこまで伸ばすと流石に厳しくなることがある。それにブレやすいし。
まあ、400ミリまで行けるので、普通のスナップでは問題はない。風景とかでも。遠くにいる小鳥などが少ししんどいが、1200ミリまで伸びるので、何とかなる。
カメラが大きいので、背もあり、そのためグリップも高いので、小指が余らないので、しっかりと握れる。ガシッと。それだけでも撮影している感じがするので、撮影時の充実感はある。写しているという。
昨夜は夜食買いにコンビニへ行ったのだが、その時、望遠夜景を写している。暗いのだが、感度は3200で止まっている。レンズが比較的明るいので、助かる。
それとカメラがガッチリしているので、ブレにくい。フラフラしない。だから、重さや大きさもそれなりに必要。まあ、旅カメラなら、自転車のハンドルに乗せて写せば、何とかなるが。
野草とか、小さな草に咲いている花とかのドアップは撮れないが、1メートル離れれば、そこそこ大きく写せる。レンズすれすれまで寄れるが、広角になる。大きい目の被写体なら、それで充分だが。
写りはメリハリのきいた鮮明な絵になるので、画質的にはそれ以上は望まない。もう十分綺麗な絵なので。
AFのばたつきがあり、勝手に被写体を掴んで、離さないというのもあるが、旅カメラよりもその頻度は少ない。
ズームはじんわりとした動き、大きく重いレンズを動かしている感じが伝わる。巨大なパナライカレンズだ。鏡胴に輪があり、普通のズームレンズのように、それを回せばズームになる。電動タイプだが、違和感はない。逆に機械式よりも滑らかで、軽い。
ズームで伸びた鏡胴側に、ミリ数が出るので、任意の画角に先に合わせて写せる。当然ファインダーや液晶にも今のミリ数は出るが、ズームをしているときだけ。
散歩カメラ、旅カメラではなく、撮影カメラだが、日常写しも当然できる。街頭スナップも。
■■ 2023年7月14日(金) 午前10時37分
今朝は曇っている。日差しがあるかないのかよく分からないが、それほど暗くはない。雨が降っていないだけ、まし。
曇っているので、蒸し暑い。まあ、この時期ならあたりまえの話なので、暑いとか、蒸し暑いとかは言わなくてもいいのだが。
しかし、日差しがないだけ、今朝はまし。この「まし」がいい。本当なら厳しいのだが、それが少し緩和。少し弱い。増しなので、増すという増えることで使われるが、暑さがます状態ではない。暑さが増えるとなると、もっと暑くなると言うこと。
もう少しましな生き方も出来たものを、というときのマシに近い。ましな服装とか。
要するに今朝はそれほど暑くないのは、日の照りが小さいためだろう。それで過ごしやすいわけではないが。もっと暑い日よりもましだろう。
朝の喫茶店へ行く道で、蝉の声を聞いた。昨日、朝の喫茶店からの戻り道散歩で神社の横を通っているとき、蝉の声。これが今年初めての蝉の鳴き声。
蝉が鳴かない夏にならなくてよかった。来るものが来、鳴くものが鳴き、咲くものが咲く。なるものがなる。来るものもあるが、去るものもある。
蝉など、もういなくなっても、それこそ分からない。聞こえなくなったので、分かるが、音が消えているのにはすぐには気付かない。ただ、蝉の季節の終わりがけ、路面のよく落ちているし、木の幹に集団で集まってじっとしていたりする。森の蝉は蟻とかのいい餌になる。
七月も半ば。もう14日になっていた。昨日も似たようなことを言っていたが、このあたりから八月の初め頃までが一番暑い。ただ、七月半ばまだ梅雨なので、それほどの暑さは来ないが、晴れると真夏。温度差もあるので、かなり暑く感じる。
しかし、このところ扇風機を消して寝ている。付けっぱなしでないと暑い日が二日ほどあった程度。暑いと思っていると寒かったり、寒いと思っていると暑かったりするので、タオルケットを掛けたり外したりしている。
これはやはり湿気が強くて、まとわりつくようなタオルケットが暑苦しいのだろう。それとくにゃくにゃしているので、体全体に掛けたいと思っても縺れていたりするので、面倒。上手く被せたと思いきや、長い方の端を掴んでいたりする。足が出る。これは正方形のタオルケットの方がいい。ホームゴタツのカバーのように正方形の。
しかし、一辺の長さが問題。普通のタオルケットの長さで正方形だと、かなり大きなタオルケットになってしまうが。
まあ、薄い夏布団のさらっとしたタイプがいい。しかし、汚れるので、カバーを掛ける。その生地が暑苦しいし、それを掛けた分、夏布団も分厚くなる。夏布団の表側の布は外せない。まあ、汚れるのは首元の、その一辺だけなので、そこにタオルを縫い付けておけばいいのだろう。
夏布団は使い捨て覚悟ならそのまま掛けられる。このあたり、蒲団メーカーもそれなりの工夫をした品を出しているかもしれない。
タオルケットは洗えるが、夏布団を洗うのは大変。だから綿を入れなければいいのだ。
ペラッとしてクニャクニャではなく、掴みやすく、足で蹴ると逃げやすいのがいい。敷きマットでもいいのではないかと思われる。敷き布団の上に敷いているあれだ。あれは平面性があるので、始末がいい。それに丸洗いできる。浸け洗いだが。
それよりも、敷きマット、あれこそ使い捨てでもいい。千円ぐらいなので。嵩も低いので、捨てやすい。
昨夜の夜食はおかめそば。蒲鉾を入れただけだが、紀文の蒲鉾で、カネテツがない。少し背が高く、盛り上がっており、三色。これは蕎麦に乗せるため、鮮やかな方がいい。結構柔らかく、いい感じだった。ガムのような蒲鉾もあるので。
蒲鉾は魚のすり身なので、ガムのようになるわけがない。蒲鉾は100円でも売っているが、高いのは千円近い。すり身の量が多いのだろう。すり身だけで作った蒲鉾は高くて当然。少しだけ保存が利くし、扱いやすい。
板わさというのもある。蒲鉾を刺身のようにワサビ醤油に浸けて食べる。魚肉ソーセージよりも、蒲鉾の方がいいだろう。
それで、蒲鉾を多い目に蕎麦に乗せ、さらに油揚げの刻んだものと、ネギを入れると、立派な商品。蕎麦の量は調整しているので、多くもなく、少なくもない。
蕎麦は、和食なのだ。
今朝のお供のカメラはパナソニックの旅カメラ。最近はこればかり。買って間がないので。
鞄に入れて持ち歩いているが、ミラーレス系に比べ、軽くて小さいので鞄が楽。重いのはノートパソコン程度。それでも1キロを切っている軽量タイプなので、ズシリとは来ない。
このカメラでいつも写すようなものを写しているが、何とかいける。際立った写りはしないが、地味だが、それなりに写っている。
望遠や広角の使い回しもよく、中望遠での最短撮影距離も実用的で、かなり寄れる。
AFの早さは問題ない。暗いところで遅くなるタイプもあるが、このカメラは早い。暗さは関係ないような感じで、同じような早さ。まあ、静止画を撮るので、動くものにも瞬時に合うという精度はいらないが。
カメラ本体に厚みがあり、少し大きいので重さもあるが、安定感がある。これだけでもブレにくいだろう。
手ぶれ補正は効いているのが目で分かるほどで、ピタリと止まることがある。キャノンやソニーの同タイプよりも効きがいい。画面のぐらつきで分かる。
こういうポケットにも入る旅カメラをメインカメラにすれば、楽な話だろう。
■■ 2023年7月13日(木) 午前10時34分
今朝は曇っている。雨が降りそうだ。梅雨時ありがちな天気。そして風景。
今朝の曇り方は暗い。風が弱いので、すぐには降り出さないだろう。天気が変わるとき、風が強く吹くことがある。
相変わらず暑い日が続くが、今朝は少し気温は低いようで、これは過ごしやすい。曇っているのが難だが、そのため涼しかったりする。蒸し暑さはそれほどないが、湿気はこの時期なので、高い。
これが体感温度に出る。暑いのか寒いのか分かり難くなる。寒暖計の数値は当てにならない。それほど動いていない。室内では変化が少ないのかもしれない。
晴れて日差しがあると、かなり高い。場所により違うはずで、炎天下の路上などは厳しい。寒暖計を持ち歩けば分かるはずだが、そこまでしなくてもいい。データーが欲しいわけではない。
これは体験で分かる。体が知っている。汗とか、皮膚とか、当然頭も。その暑さレベルを覚えいる。ただ、そこに気分などが加わるので、暑くても平気なときもある。逆に気分が優れないときは一寸した暑さでも目立ったりする。
昨日は暑いが朝の喫茶店からの戻り道散歩をやる。まだ暑くて行けないほどではない。そこは自然歩道のようになっている場所なので、木陰が多い。舗装されていないのもいい。だから浅い目の森の道のようなもの。市街地の道路をウロウロするのは流石に暑いが。
しかし、昨日見た街頭寒暖計はそれほど高い値ではなかった。低い方だろう。雨の日はもっと低くなるが、降っていると寄り道散歩はしないので、それを見ていないが。
まあ、30度以上あると、立派なもので、一人前の真夏。
この時期梅雨で鬱陶しいが、明けると暑くて、そちらも厳しい。その中でもいい感じの日もある。また一日の中でも、ましな時間帯がある。
蝉が出てきているはずだが、蝉の抜け殻が増えない。出てきた蝉は木に移っているはずだが、鳴かない。
蝉の鳴かない夏。そのうち五月蠅いほど鳴き出すはずだが、蝉などの虫は減っているらしい。
しかし、ゴキブリは元気で、今年も出てきているし、生ゴミにたかる小さな蚊もよく飛んでいる。ただ、刺しに来るかは減っている。いないわけではないが、一匹ぐらいがたまにはいってくる程度。まだ季節的に早いのだろうか。網戸がいらない。
桜の木にいるゾウムシかカメムシかは今年も出てきている。トンボも飛んでいる。これは青いのと黒いのがいる。通り道にいきなりいるので、見かければ写すが、人の近くでも止まる。蝶々も複数見かけるが、橙色の蝶はチョロチョロするので、なかなか写せない。
自転車移動中、普通にいる。どの道にもいるわけではないが、一度いた場所は覚えているので、そのへんに差し掛かれば、注意深くなるが、他のことを考えながらだと、忘れている。
別に虫を写しに行くわけではなく、日常移動中にいるので写す程度。
花もこの時期豊富。背の高い花が目立つ。これは木だろう。木の花だ。アジサイは流石に終わりがけ。まだ梅雨は明けていないが、梅雨入り前から咲いているので、梅雨の花ではないのかもしれない。
アジサイから朝顔になっている。この朝顔、夏の花だが、冬近くまで咲いていたりする。
昨夜の夜食は地味に蕎麦。乾麺だが、結構いけるタイプで、少しだけ高い。しかし、スーパーで山積みされているので、一番安いタイプよりも、少しだけいいタイプろうか。山芋が入っているので、まろやか。
そして5分の湯で時間のところを10分とか15分ほど延長すると、柔らかくなる。そのため湯は多い目にする。大きい鍋で。
湯が少ないと濁りやすい。出汁はヒガシマルの粉末スープで、これはうどん用。蕎麦用もあるが、同じようなもの。
一束では多いので、四分の三ほどを入れる。三分の二でもいいが。慣れると、乾麺の棒を筮竹のように握れば、量が分かる。また湯に入れたとき、量が分かる。麺を泳がせてボリュームを見る感じ。本数までは分からないが。
多いと丼鉢ギリギリになり、持つと熱い。それに運びにくいし、食べにくい。量はそれに合わせてある。
まあ、この時期ならざる蕎麦になるはずだが、まだまだ温かいかけそばがいい。上に乗せるものがないので、天かすを入れるが、玉が浮くだけで、箸で挟めない。だから油を入れるようなものだ。
乾麺はうどんよりも蕎麦の方が再現性が高い。パック入りの蕎麦に近い。そちらだとひと玉30円ほどだが、保存が利かない。
この蕎麦なら刻んだ薄揚げを入れるのがいい。それとネギ。蒲鉾を二切れほど入れればそれらしく見える。分厚い目の蒲鉾をどかっと入れればおかめそばになる。
豪華なのはニシンだろう。これもパックで売られている。ニシン蕎麦は天麩羅蕎麦に勝てる。衣ばかりの海老の天麩羅よりも、ニシンは身そのものなので。
今朝のお供のカメラはパナソニックの旅カメラ。昨日はトンボを写した。二メートル離れるとデジタルズーム域が使えるので、トンボのアップを写せた。もっと大きく写せるのだが、トンボか何か分からないものになるので、程々にした。
蝶々も写したが、このカメラ、草とか木の葉があると、追従モードになり、葉っぱを掴んで離さない。これをAFがバタバタすると言っているが、余計なことをしてくれる。
それでいいものを掴んでくれたことは一度もない。これが人を写すときは、瞳検出などもできるので、いいのを掴んでくれるのだが。
それで、そのモードに入ってしまったとき、十字キーの真ん中のボタンを押せば解除されるのだが、カメラを向けた瞬間写さないと動いてしまう蝶々などではタイミングを逸してしまう。それでそのAFが花を掴んだので、そのまま写す。解除しないで。花の上に蝶がいるので、ほぼ同じ距離。
しかも羽ばたいている蝶にAFが合うかどうかだ。まあ、このカメラ反則技があり、それはピントをあとで合わせるモード。連写で違うところに合わせ、あとで選択できる。ただ、AFが関知していないものには合わないので、複数枚撮しても無理だろうが。
まあ、フルオートモードで撮らないで、一点AFで撮せばいいのだが、こちらもその一点が画面の端にあったりする。中央部ではなく。こちら掴んで離さないモードに自動的に入るので、似たようなもの。
まあ、勝手に掴んで離さないモードでも、距離が同じなら問題はない。
蝶も動いているが、葉っぱも揺れて動いている。動いているものを掴もうとしているのだが、本当に揺れて動いている花は掴まないで、画面の端にある葉を掴むというのが多い。普通のAFで合うのに。
パナのAFが全てこれではなく、この旅カメラが特にそれが出る。このじゃじゃ馬なAFを乗りこなすのもいいだろう。
■■ 2023年7月12日(水) 午前10時57分
今朝は曇り。昨日は晴れ。
その晴れは梅雨明けを思わせたが、今朝の曇り空を見ると、違っていたことが分かる。
それにぱらっと来ているので、雨かもしれない。すると、昨日の晴れは貴重な晴れ間だったことになる。
梅雨はまだ続くようだが、忘れていた頃にいつの間にか明けており、それさえ気付かないかもしれない。
これが理想的だ。梅雨が明けた感じではなく、日が明けた。次の日になったという程度。しかし、梅雨が明ければ、何処かでそういう言葉を聞くだろう。聞かない年もあるが。
昨日は日差しがあり暑かったが、今朝はないので、過ごしやすい。暑さは弱くなっている。これが梅雨が明けておれば、もっと暑いだろう。
すると、梅雨が明けないほうが過ごしやすいということになるが、湿気が高い。こちらの方が厳しいかもしれない。
まあ、湿度も温度も程々のところがいい。どちらも行き過ぎると厳しくなる。ただ、それは自然にそうなっているので、その土地に住む人達は同じことを経験しているはず。それなりのしのぎ方があるのだろう。エアコンだけではなく。
今朝は少し遅い目に起きてきた。会社なら遅刻だ。学校でも。そういう規則があり、時間に遅れると、良くないことになる。まあ、本人はよく寝たので、充実していたりするが。
昨日は用事があったので、朝の喫茶店からの戻り道散歩はなし。晴れていていい感じだったので、惜しいが、暑いので、逆に災難だったかもしれない。しかし、久しぶりに見る青い空。今朝は無理だが、そのうち飽きるほど夏の空を見るだろう。青空ではなく、大きな雲の方を見る。目立つので。
七月も半ば。これはあっという間に八月に入ってしまう。まだまだ先のことのはず。夏の終わりのお盆頃。これはもっと遠くにあるように感じるのだが、カレンダー的にはただの八月半ば。
お盆は遠く感じるのは何故だろうか。特にお盆の行事をやるわけではないが、盆休みで、店屋が閉まっていることがある程度。盆暮れは区切り。八月半ばと十二月末。お盆から見ると、二月半ばの方が区切りがいい。半年後なので。
こういう数字の上ではなく、一年の流れの中での話だろう。感覚的な。
暮れの十二月はほぼ正月だ。そこからお盆までは長いが、縮めている。強引に。数値だけで均等に割っていない。
まあ、お盆と正月が関係するかどうかは分からない。正月は分かるが、お盆とは何だろう。そして、お盆を意識しだしたのはいつ頃からだろうか。
昨夜の夜食はお好み焼き。コンビニへ夜中買いに行った。かなり高い。弁当並み。だから贅沢な夜食だが、今一つだった。
先ずキャベツが固い。白い芯が多いのはいいが、切り方が荒い。もっと細く刻まないと。
それと粉物の和みがない。生地を食べたいのだ。ふんわりとした。ところが固いキャベツが邪魔をし、箸で掴むとき、ばらけてしまう。お好み焼きが分解する。くっつきが悪いのだ。
豚入りのはずだが、どれが肉だったのかは分からなかった。カリッとした食感を見出せなかった。
これなら、小麦粉を練って、自分で焼いた方がいい。キャベツは湯がいて軟らかくし、ミンチ肉と卵を一緒にこねて、となると、ハンバーグになりそうだが。
豚肉ではなく、ちくわを銭形に薄く切ったものを乗せるか、中に入れてしまうかの方が、食べた感じがする。そして紅ショウガも中に入れて、満遍なく、ピリッとしたものが何処を切り取っても出るようにする。
小麦粉は薄くも濃くも調整できる。薄すぎても駄目だし、濃すぎても固いだけ。卵を入れると、濃さが変わるので、注意。
そういえば、以前は夜食でお好み焼きを毎晩焼いていたのだ。中の具が好みと言うよりも、作り方も好み。これは自分だけが味わうものなので、一番好ましいと思われるお好み焼きを目指せばいい。
ただ、かなり大きなお好み焼きも作れる。売っていないタイプ。ただヘラでペタペタして引き延ばしただけではなく。
また、お好み焼きを焼いてもいい。売っているものは大したことがなく、好みではなかったので。
今朝のお供のカメラはパナソニックの旅カメラ。最近はこれ一台で何でも写している。昨日は田んぼに来ている白鷺が電線に移動したので、それを下から写す。720ミリを少し越え、デジタルズーム域に入ったが、よく写っていた。ネオ一眼でなくても、鳥は写せる。ああ、サギは大きいので。
この田んぼ、水田になってから鴨も来ている。サギも鴨も、そこに水田があることをどうして知るのだろう。
また、そのサギ、寝床は何処だろうか。近くに森などはない。神社の繁みはあるが。
あるとすれば川縁の草むら。子供の頃、近所の兄ちゃんが鳥の卵を取りに川へ行っていた。武庫川だ。
今はもう河原にそんな草むらはない。しかし、朝の喫茶店からの戻り道散歩コースには大木が多い。一寸した森だが、浅い。カラスの巣があったりする。また、昼の喫茶店からの戻り道に寄る古墳。ここも木が多い。カラスの巣も見ている。
そういうこんもりとした繁みは、それなりにあるのかもしれない。
鳥に目で見ないと見えてこない。
■■ 2023年7月11日(火) 午前10時42分
今朝は晴れていて、暑い。久しぶりに晴れた感じがするが、たまに晴れた日があるので、珍しくはない。
昨日の雨。二日ほど、昼過ぎに強い雨が降っていた。それで、昼に行く喫茶店へ行けない。風もあるし、空も暗い。これはもう嵐だ。
しとしと雨なら問題はないが、強い雨と風では無理。それで、寝ていたのだが、やんできたので、喫茶店へ行った。
これが二日続いた。そのため、いい昼寝ができた。少し遅くなったが、予定通り。しかし、雨で簡単に崩れるのだが、行かないことも予定の内。
その雨後の今朝。晴れている。部屋が暑い。これは梅雨が明けたのではないかと思ったりした。七月の11日。その梅雨明けでは早いか遅いかは知らないが。
そして、朝の喫茶店までの道。これがまた暑い。ほぼ真夏。寒暖計は見ていないが、空気が違う。背中がジリジリと来るほどではないが、これはやはり炎天下。
日影のないところを自転車で走るのはしんどい話。朝の道、日影がない。行きも戻りも。電線が路面に影を作っている。その細い傘では日影とは言えないが、路面電車を思い出した。
今日のような日は、喫茶店の冷房がほっとする。すぐに寒くなるが、外の暑さよりはいい。
高かった湿度。今日は落ちているかもしれない。そのためか、暑いが、蒸し暑さがない。カラッとしている感じ。湿気があると、汗ばむ。
低かった気圧が高くなったりと、これは体調に影響するだろう。湿気もそうだが、ただ単に暑いだけでもえらい。しんどい。
昨日は朝の喫茶店からの戻り道散歩に出たが、天気もややこしいし、元気もないので、途中で引き返した。これはよくあることで、特に雨が降りそうな気配があると、引き返す。
それで、早い目に戻ることができたが、そのあと雨。そして出掛けられないので、昼寝。これは先ほど書いたが、早く戻れたので、昼寝の時間ができたようなもの。少しうとっとしただけだが。
夏場は昼寝だろう。夕寝はよくやるが、暑い盛りに寝る方がいい。寝ているので、動けない。動かないようにしているようなもの。一番の休憩は横になること。ただ、うとっとする程度が多いし、また横になっているだけが多いが。
今朝は起きてきたとき、暑かったので、寝起きから扇風機を回す。開けた窓から熱気が入るのだろう。カーテンを閉める必要がある。
いよいよ真夏がやってきた。
神社にある夏越え、夏越の輪は潜っていないが。
昨夜の夜食はカレーうどん。レトルトのカレーうどんの素のようなのを、きしめんの上に流し込むだけ。うどんではなく、きしめんだが。
だからカレーきしめん。具はよく分からないが、玉葱は分かった。肉も分かったが、一切れだけ。肉うどんではないので、そんなものだろう。欲しいのはカレーのとろみ。
ドロッとした感じがいい。ただ、きしめんにカレーが乗らない。絡まない。白いまま。カレーうどん用なので、飲めるようになっている。スープと同じ。
それが美味しかったのだろう。残らず飲んだ。やはりカップヌードルカレー味よりはいい。
今朝のお供のカメラはパナソニックの旅カメラ。夏に買ったので、夏カメラ。鞄が軽くなる。
普段写しで、普段からよく写しているようなシーンはほぼ写せる。ネオ一眼を持ち出さなくてもいいほど。それなら楽な話になるが。
望遠端が720ミリ。これで十分対応できる。鳥とかでも。絵は荒れるが2000ミリまで伸びるが、そこまで伸ばすものはなかったりする。鳥をドアップで抜くとかでない限り。
田んぼに白鷺が来ていたので、写す。田んぼも入れたい。田植え後、少しだけ伸びている。その中にいる。
だから野鳥写真ではなく、風景写真として写したいところ。こういうのがいるという写真。アップで抜くと、何処にいるのかが分かりにくい。
小さな草花も、それなりのアップで抜けるが、これも背景を入れた方が風通しがよい。できれば、花と遙か彼方まで入っている背景も。近付きすぎると、背景はかなりボケるが、何が写っているのかは分かる。これは受光素子の小さなカメラなので、ピントの深度も深いのだろう。
そして街頭スナップで、一寸したライカ気分。以前から使っていたカメラだが、ファインダーが少し大きくなった新製品。中身は同じだが。
このカメラ、サブでよく使っていた。たまにメインで持ち出すことはあったが、ネオ一眼やミラーレスや一眼が多かった。
今回はメインとして使っている。といっても日常移動範囲内での話で、撮影に出るわけではないが。
しかし、田んぼの脇を移動中、鳥がいたりするので、こういうとき、対応できるカメラでないと取り逃がすことになる。24から720ミリあれば、対応できる。
少し曇り空でも、それなりに写っている。
自然の風景、樹木とか、繁みとかを写すが、カリカリとした写りではなく、滑らか。輪郭強調とか、エッジ立てが弱いのか、ふんわりとしている。見た目キリッとした切れがないのだが、フィルム時代の写りなら、そんなものだろう。コンパクト系はもっと派手な絵になるはずなのだが、最近のパナは、そうならない。
ただ、明るい目に写るのはコンパクト系らしい。これは好ましい。
ファインダーも付いているので、気楽にファインダー撮影もできる。多機能なカメラだが、フルオートで写している。
■■ 2023年7月10日(月) 午前10時37分
今朝は曇っている。雨が降りそうな感じだが、この時期、そんな日が続いても不思議ではない。
天気が悪い日が続くのは梅雨時なので、仕方がないだろう。しかし、湿気が高く、蒸し暑い。そして息苦しい。まあ、あまり体には良い時期ではないのだが、このあと暑い真夏が待っている。
夏越えの輪が神社に出ていたが、それは六月の末。実は夏は六月からで、末では三分の一過ぎている。それよりも、夏の暑さよりも、六月に入ってからの梅雨越えの方が厳しかったりする。
まあ、夏越えの輪、詳しくは見ていないが、本来の意味は他にあるのかもしれない。ただ、暑い夏を無事越えたいと言うことは確かだが。
一番多いのは厄除けだろう。いいことがあるよりも、厄介なことにならないだけでもいいという感じ。
そして厄介なことになったが、無事助かったとなると、これは幸いにもとなる。まあ、元に戻れただけ、回復しただけで充分。
一周回って元の位置。何処かで聞いたことがある。
その神社の夏越えの輪はまだ置いてある。潜る人がいる。いつまであるのだろうか。せっかく作って、設置したのだから、しばらくは置きたいところ。
これはお神輿などではなく、誰でもそのイベントができる。双方向タイプ。一方的に見ているだけではなく、潜るという行為が加わる。参加型だ。
だから、これは一人だけ、本人にだけに効くのだろうか。
確かにこの時期、過ごしにくい日が続く。雨が降っていなくても湿気が強く。湿度計が振り切りそうなほど。まさにこの時期ならでは。しかし、何か良い効果もあるのだろう。
蝉が鳴き出しているようだ。蝉の抜け殻を見たので、当然蝉がいるはず。蝉が鳴き出すと、梅雨明け。
天気予報は見ていないが、南の方はどうだろう。梅雨明けが早い。南方が明けた報があると、これは大阪方面も近いと言うことだろう。そろそろかと。
しかし、天気予報を見ていないので、分からない。ただ、人の話に上ることがあり、そこで、チラリと小耳に入ったりする。
ラジオなどを付けっぱなしにしていると、すぐに分かるだろう。
昨夜の夜食はきしめんとかき揚げ。だから天麩羅うどん。きしめんは少し保存が利くタイプ。一つでは多いので、包丁で袋ごと二つに切る。少し足りないと思うが、かき揚げのボリュームがあるので、それで丁度具合。
昨日スーパーへ寄ったとき、ついつい手を出してしまった。これを買った瞬間、うどんか蕎麦も買わないといけなくなる。それで、買うものが決まる。
きしめんを買うとき、上の段にカレーうどんがあった。うどんは入っていない。カレーうどん用のレトルト。だからカレーのレトルトをカレーうどん用に味付けしたのだろう。
二種類あり、同じメーカー。和風出汁タイプと、普通のカレータイプ。これが200円ほどで、きしめんは100円ほど。普通のうどん玉なら30円ほどだ。
だから、昨夜は天麩羅うどんで、今夜はカレーうどんとなる。これで一玉使いきることになる。まあ、普通のボンカレーを使ってもいいのだが、カレーうどんとなっているので、特化したものなので、それらしいものになる。そういうのを見ないで食べたのと、見て食べたのでは違うだろう。今夜は見て食べたタイプ。
これはカップヌードルカレー味よりもいい。値段的にも変わらない。ただ、鍋はいるし、丼鉢もいるし、あとで洗わないといけないが。
今朝のお供のカメラは当然パナソニックの旅カメラ。買ったばかりなので、当然だろう。
ただ、以前から使っていたのと同じなので、新味はないが。
今朝はカッターシャツの着流しなので、カメラは鞄に入れている。しかもメインポケットに。これは鞄の前ポケットに入れるよりも取り出しやすい。トートバッグなので、口はずっと開いている。
ポケットは窮屈で、はみ出したり、引っかかったりする。
このカメラの写りだが、素直。見た目に近い写りだ。ファインダーもそうで、現実以上に映えた見え方はしない。曇り日でどんよりしている町並みはそのままで、現実よりも鮮明に見えるファインダーではない。このあたりの地味さは、何とも言えない。
この電子ファインダー。カメラはこう見ているというモニターでもある。現実は目で見ているのだが、電子ファインダーだとカメラの目で見ている。
しかし、肉眼で見た感じと結構近い。ただ、薄暗い部屋の本棚で、奥に引っ込んでいる本の背表紙は肉眼では読めないほど暗いのだが、カメラでズームすれば、明るくなり、読める。ここが肉眼とは違うところだ。
写りはまずまずで、一寸した味を感じる。いつもの神社の亀も写したが、地味に写っている。これがソニーなら生々しい質感が出るのだが、それがなく、押さえられている。その代わり滑らか。これはフルサイズミラーレスの写りに近いのではないか。
そういう噂が以前あったのは、新バージョンの映像エンジン付きのカメラが出たとき。これはミラーレスが先だが、写りがしっくりとしたものなっているらしい。実際それを積んだ旅カメラがそうだった。これはどちらかというと、渋い写り。
ライカの写りの影響だろうか。そのため、この旅カメラはライカに近いので、コピーライカと呼んでいる。それにレンズに大きくLEICAと書かれているし。
ネオ一眼から、ライカへ。というのが今回の流れ。これはあくまでもイメージだが、ライカはコピーライカの方がよかったりする。
■■ 2023年7月9日(日) 午前10時42分
今朝は雨。朝方寝ているとき、雨音を聞いたので、今日は雨かと思った。
朝の喫茶店へ出るときはやんでいたが、まだまだ降りそうだ。梅雨時のしとしと雨なので、降っても大したことはないが、長く降るので、それが困る。
総雨量もそれなりに多いだろう。しかし、一瞬でそれぐらいの雨は降ることもあり、豪雨。これはバケツをひっくり返したほどと言われるほどの土砂降りで、あっという間に川の水が増える。濁流ができる。
だから梅雨時のしとしと雨は風情として楽しめるほどだが、やはり雨は雨。降られると難儀だ。しかし、雨を理由にして休める用事もある。
今朝はすんなりと起きてきた。目が覚ましたとき、丁度の時間。理想的だ。
理想的な時間の一時間前にいつも目が覚めるのだが、そこから一気に寝たようで、これは二度寝を楽しむにはいいのだが、三度寝、四度寝と小刻みすぎて、逆に落ち着けない。ゆっくりと寝てられない。二度寝なのでゆっくりは駄目だが。
今朝は雨なので、夏の朝という感じはしない。暑くて目が覚め、ボーとした頭と明るい部屋。夜に寝たときの部屋とは違う。何故か水槽の中にいるような感じ。
この夏の朝はいいものだ。冬の朝とも春の朝とも違う。夏だけの朝で、それほど長くはない。
今朝は雨だと思ったので、化繊パーカーを羽織る。この時期、それは暑いのだが、今朝はそれほど暑くはない。昨夜は扇風機を付けて寝たのだが、途中で切っている。
撥水性のあるパーカーだが、それがないタイプでもそれほど変わらない。水滴が浮くか染みるかの違い。染みるタイプでもすぐに乾く。それに撥水性があってもカッパではないので、いずれ染み込んでくる。
まあ、雨の日の喫茶店の冷房は厳しいので、風除けにもなるので、少しはまし。これをカッターシャツの上に羽織って喫茶店まで向かったのだが暑さはなかった。気温が下がったのだろう。ここ数日に比べて。
昨夜の夜食は冷や麦。乾麺だ。ゆで時間を長くしたので、クニャクニャになった。これが最後だ。もう残っていない。夜食が何もないとき用だが、それも切れた。
インスタントラーメンを買ってもいい。買うとすればエースコックのワンタンメン。夏場食べるといいかもしれない。塩分も強いので、その補給。そしてこの時期汁物がいい。ざる蕎麦や冷麺系ではなく。冷たいものは昼時がいいだろう。
今朝のお供のカメラは昨日届いたパナソニックの旅カメラ。しかし、ものは旧型と同じなので、写りも同じだし、操作系も同じ。ただ、色が白から黒に変わったので、印象が違う。やや精悍なイメージ。四角な黒い箱。パナのコンパクトデジカメの高級機タイプと同じデザインだろう。
朝の喫茶店への道での信号待ちで、一枚写してみる。やはりファインダーが少し大きくなっているのが分かる。解像力が上がったのは、その大きさに合わせたためかもしれない。それほど鮮明さはないが、自然な感じで見える。再現性がいいのだろう。
これで、ファインダーに目をくっつけなくても、少し離した状態でも見える。ファインダーが広くなったと言ってもそれほどでもないので。
前機との変化はここだろう。背面液晶の解像力も上がったようだが、よく分からない程度。
それとズームがスーと伸びる。引っかかりがない。前機は五年ほど遣っていたので、ガタができたのだろう。パナのコンパクト系のズームレバー、反応が悪くなったりすることが多い。ただ、レンズの根本に輪っかがあり、それを回してもズーム出来るので、問題はないが。
アマゾンで買ったのだが、時間指定ができないので、お急ぎ便にしたが、いつ来るか分からない。一日中家にいるわけではないし。
しかし、お急ぎ便、遅く来ることが多い。今回はその通りになり、もう暗くなったときに来た。
このカメラ、出て間がないので、中古はなし。また、出た時に買おうとしたことがあるが、着払いがなかったので、買わなかった。
近所の上新なら置いている機種なのだが、なかった。それよりもコンパクト系の陳列台数が激変しており、ずらりと並んでいたコーナーではなくなっている。そして商品に動きはなく、同じものがずっと置かれている。
今朝は化繊パーカーを羽織っているので、ポケットに入れた。薄いが大きい目のポケットなので、楽に入る。ズボンのポケットにも入るが、カメラが傷むだろう。
しかし、コンパクトデジカメなので、レンズキャップはいらない。自動開閉。レンズ保護では、これが一番だろう。鞄の中でレンズが擦れたり、何かが付いたりしない。フードがあれば問題はないが。
デザイン的にはコピーライカ。ライカを意識したコンパクトデジカメを昔出ていた。CLだったかどうかは忘れたが、まだ初期の頃だ。透視ファインダーも付いていた。それよりもデザインが似ていた。結構大きなコンパクトデジカメだったが、それを思いだした。
ある程度大きく、重さもあるので、安定しており、構えたときもしっくり。小さすぎないのがいい。
電源ボタンは右肩にあり、非常に押しやすい。これがベスト位置だろう。一眼系ならシャッターボタンの付け根のレバーがいいが、指が痛いが。
充電は充電器はなく、ボディーにバッテリーを入れたままUSBで繋ぐ。コンセント系はは付属している。これは他のUSB接続タイプのものでも使えるし、またパソコンでも充電出来るので、手間がかからない。
このタイプはバッテリーの心配はいらない。また、バッテリー室を開ける必要もなく、カードを取り出す必要もないので、カメラの底の蓋を開けることがなくなる。
24ミリから720ミリのズーム付き。デジタルズームで2000ミリを超える。恐ろしい話だ。前の機種で写したことがあるが、それなりに解像していた。使えなくはない。しかも雨模様の暗い日に写している。画像の荒れが演出になっていたりする。
パナソニックの最近の画質は繊細。大人しいが、線が細い。よく見ると、よく解像している。
しかし、このカメラ、一寸したライカ気分。特にファインダー撮影が似合う。ファインダーも大きくなったので。
そのファインダー、あまりデジタル臭くない。電子ファインダー臭さがない。透視ファンダーのような鮮明さはないが、ピントや露出が反映されるしパララックスもないし、視野率百パーセントなので、周囲が切れて見えることもない。今のカメラなら当たり前のことだが。
また、このカメラ、フルオートモードでも露出補正ができる。
AFはばたつくタイプで、勝手に何かを掴み、掴んで離さなくなる。ボタンを押せば解除されるが、揺れている葉っぱなどを掴んでいたりする。画面の端なのに。これは画面を大きく降れば、解除されることもあるが、ボタンが有効。所謂追尾AFだろう。そのモードに勝手に入ってしまうので、ファインダーがばたつくタイプになる。
ここが欠点で、それが思っているところに合っておればいいのだが、あまりそれはない。
フルオートモードでも一点AFに切り替えることができるが、これも掴んで離さないモードに切り替わるので、普通の一点AFではないが。
それでAF癖が少し悪いのだが、解除すればすむことだし、普通の風景では問題はない。
五年ほど、使ってきたカメラと同じ撮影方式なので、新味はないが、旅カメラの良さはある。日常風景は旅先ではないが。
■■ 2023年7月8日(土) 午前10時34分
今朝は曇っている。風があり、これは雨を呼んでいるのだろう。降りそうな気配。昨日の夕方も降っていた。午前中は晴れていたのに。
そして気温が上がっている。32度や33度は平気で出るのだろう。ノートパソコンに気温が表示されるのだが、34度で、いつのことだろうか。
ネットを繋いでいた頃なので、昨日の昼間かもしれない。少し高すぎるが、何処の気温かは分からない。場所の設定を見ていないので。
ネットは部屋のWi−Fiで繋がっているだけ。閉じていたり。鞄の中に入っているので、休止中か、電源を落とした状態なので、どの時点で繋がったのかは思い出さないと分からない。
あっという間に土曜になっていたのだが、土日という感覚はそれなりに残っている。郵便局が休みとかになるので、少しは土日が関係する。また、土日は休む店屋もある。
それよりも昨夜は暑かったので、窓は昼間のように開けたままで、しかもその状態ではまだ暑いので、扇風機を付けた。
それまでも付けていたが、寝るときは止める。しかし、寝にくいので、付けた。そのまま朝まで回っていたようで、本当なら寒く感じ、途中で止めるのだが、それがなかった。
これは真夏の状態だ。朝方、気温が下がったとき、タオルケットを掴むのだが、それもなかった。雨が降る前の蒸し暑さがあったのだろう。低気圧が、ぐっと被さってきている感じもある。これは蒲団だ。
しかし、寝起きは悪くはなく、いい時間に目を覚ましている。昨夜は夕寝をしなかったので、ぐっすりと眠れたのだろう。昼寝もそうだが、それを省略すると、夜の本寝の寝付きが良く、よく眠れる。
しかし、夕寝をしないと、遅くまで起きてられない。
天気は悪いが、悪い気分ではない。蒸し暑いのだが、日差しがないので、暑さが直接来ない。
昨日は朝の喫茶店からの戻り道散歩のとき、蝉の抜け殻を見た。場所は路面。風でそこまで来たのだろう。次は去年も見た繁みを見る。すると、幽霊坊のように草の葉にしがみついていた。
抜け殻なので、本体は当然いない。ガワだけ。その姿の方が迫力がある。幼虫の頃の方が。これは地中で二年か三年いたはず。成虫は一週間ほどしか生きていないが。それよりも地中の何処にいたのだろう。その繁みの地下を掘れば、まだ幼虫の蝉がいるかもしれない。
一度も地上に出てこないままの虫もいるはず。また、地中にしか住まない蛇もいるらしい。何かの工事で掘り返したとき、変なのがいるのかもしれない。
そのへんの地面を掘ると、浅い箇所ならミミズがいる。何を食べて生きているのだろう。まあ、地面の土を顕微鏡で覗くと、ややこしいのがウジャウジャ動いてているのかもしれない。
昨夜の夜食は中華丼。丸美屋のパックもの。ご飯も付いている。具もたっぷり入っているのだが竹の子が多い。これは固くて食べられなかった。キクラゲは良かったが、野菜類は大したことはなく、量も少ない。豚肉や海老が入っていたようだが、見付からなかった。
ご飯と一緒に食べてしまったのだろうか。まあ、インスタントもの丸出しのようなものなので丸美屋か。
だが、量的には夜食としては適量。まあ、レトルトのご飯の小レベルだろう。ご飯は当然硬い目。
昨日は乾麺のうどんを作ろうかと思っていたのだが、中華丼を買ったのを思いだした。やはり、こちらの方が華やかで、味わいもあるので、うどんはパスした。これは夜食の非常食。夜食ネタがないとき用。
アマゾンで注文していたパナソニックの旅カメラが今日届く。配達日や配達時間指定欄がないので、お急ぎ便になる。これは何時に来るのか分からない。
誕生日カメラはキャノンのネオ一眼の買い直しだったが、今回は、ただのバージョンアップ版なので、中味はほぼ同じ。だから買い直す感じだが、故障はしていない。ただ、色が白いので、目立つので、黒しかない新製品がいい。それとファインダーが良くなっているので、まさに目移り。
まあ、地味な買い直しで新味はないが、ミラーレスや一眼、それとネオ一眼などと比べ、これこそ小型軽量カメラ。一眼系から比べ、小さく軽いという意味でのコンパクトカメラだろう。
ネオ一眼に比べ、望遠側が弱いが、それでも720ミリまである。これでファイダー撮影もできる。背面液晶はそれほど明るくはないので、ぼんやりするが、それは自動調整。強制的に明るくすると、よく見えるが、明るく見えすぎて、露出オーバーのようになる。そんなときファインダーだとしっかりと見えるので、ファインダーはある方がいい。
昨日はいつもの神社の亀を写したのだが、それなりに写っている。これは何度かそのカメラで写したので、分かっているのだが。
意外とこのカメラ、寄りがいい。中望遠でも近くまで寄れる方で、このクラスのカメラでは一番寄りがいい。ネオ一眼のキャノンが一番寄りがいいのだが、旅カメラでは、パナのこのカメラが一番だ。
それで、蝉の抜け殻などを写す。レンズすれすれまで寄ってのアップも写せるが、少し引いた距離からの中望遠でも写せる。拡大率は同じようなもの。
ただ、レンズすれすれまで寄れないときもあるので、中望遠でも寄れるカメラはありがたい。融通が効く。
絵は大人しく、上品。しかし明るい目に写る。迫力が出ないが、スケッチ風。淡彩タイプ。
ネオ一眼から、旅カメラへ、という感じだろうか。
■■ 2023年7月7日(金) 午前10時37分
今朝も晴れている。そのため、暑いだろう。いつものことだ。昨日の街頭温度計は31度で、32度あると思っていたが、違っていた。今日はどうか。似たようなもんかもしれない。同じような天気の日が続くと分かりやすい。
昼間は暑いが、夜になると、少し落ちる。これで窓も少し閉めたりするし、扇風機が五月蠅く感じるときもある。止めたりする。そしてまた暑くなってきたりする。
寝るときは少しだけ窓を開けた状態。隙間よりも少し広い。指四本ほどの幅だろうか。夜はいいが、朝方暑くなるので、窓の隙間は大事。
まだ、その状態で行けるので、扇風機付けっぱなし、まだ開けっぱなしほどの暑さではない。
しかし、昼間、部屋の中で座っていると、暑くてぼんやりしてくることがある。動いた方がいいだろう。じっとしていると、逆に暑さにやられる。
昼の喫茶店のときに通る裏道で蝉が早くも果てていた。蝉の鳴き声などまだ聞いていないのだが、一匹だけ出てきたのだろうか。そして早すぎたわけではないが、もう地面に落ちていた。まだその時期ではないのに、間違って蝉の姿になったのだろう。出来立ての成虫だったに違いない。
また、この時期、地面に丸虫がいる。指で摘まむとまん丸になり、球体になる。ダンゴムシかもしれない。これは地面を均してくれる。耕してくれる。整地要員。土の中に食べるものがあるのだろうか。
こういう虫、鳥が見付ければ一発だろう。だから石の下とかに隠れているのかもしれない。
朝の喫茶店からの戻り道散歩は暑い中でもやっているが、暑さは徐々に強くなるので、いきなり暑い日にはならないので、段々とくるので、だんだんと慣れていく。しかし、慣れでは何ともならないほど暑い時期になると、これは散歩は無理。
車が少ない裏道などはいいが、大きな道の歩道などは暑い。炎天下の田んぼの畦道風なところは意外とまし。
まあ、何処まで寄り道散歩が続けられるかは分からないが、喫茶店までの往復はただの移動なので、これは年中無休。真夏はかなり厳しいが、部屋の中でじっとしているよりもましだったりする。
今年はまだ夏の道を通っていない。少しだけ木陰がある道。しかし、風景はあまりよくない。これは昼に行く喫茶店の道で、途中で枝分かれする。夏の道と普通の道とが。その選択がある。まだ、その選択をしていない。そこまで暑くはないので。
しかし、この時期、実は好きなのだ。一番好きな季節は夏で、しかも真夏。子供の頃、夏休みが一番好きだったためだろうか。
暑さに強いわけではないが、普通に過ごしている限り、汗をかくことは少ない。ただ、熱い味噌汁を吸うと汗ばむが。
昨夜の夜食はトルコランチ。これは朝の喫茶店からの戻り道散歩のときにスーパーで買った重い夜食。まあ、弁当だ。
それよりもトルコランチで引っ張られた。昔食べたことがある。店屋で。その時の印象は玉子丼の洋食版だった。しかし、昨日食べたのは、焼きめしとトンカツとスパ。何処がトルコだ。
まあ、水分のないカツ丼。ここはトンカツではなく、ハンバーグでも良かったのではないかと思われる。メインの具をトルコらしいものになっていればいいのだが、思い当たらない。
しかし、食べ切れたので、残さなかっただけまし。
今朝のお供のカメラはパナソニックの旅カメラ。鞄の前ポケットに入れている。鞄のメインポケットにはカメラは入っていない。だから鞄はスカスカ。
少し前にキャノンのフルサイズミラーレスで写したのと同じ場所で写したが、違いがない。まあ、暗いところとかでは差が出るが、昼間の明るいところなら似たようなもの。大層なカメラで写しても大差はないどころか、分からないほどなので、これは言ってはいけないことだろう。
それで、その新製品を買うことにした。ファインダーが良くなっているだけの新製品だが、これが夏カメラになる。カメラを買うのは久しぶり。そしてコンパクトカメラの普及タイプなので、高くはない。
同じパナソニックの最高級機種G9が安くなっていたので、それも欲しかったが、それだけのことだった。実用性がそれほどない。ただ、G9のファインダーは大きく鮮明らしいので、それを覗きたかったが。
旅カメラの方のファインダーは、小さいが、そこそこの解像力があり、まずまずだったが、新製品はそれがさらによくなっている。
このカメラ、それなりの大きさがあるので、ファインダーを覗きながらの撮影もやりやすい。小さすぎるカメラだと、窮屈。
このカメラは長距離散歩のとき、よく持ち出していた。メイン機として。だから歴代のパナ旅カメラは全部持っていたりする。24から720のズームを付けたタイプだ。
1インチタイプの高級コンパクトデジカメもパナから何台か出ているのだが、望遠側が短い。それでも1インチで380ミリだったと思うが、望遠にも強いポケットに入るタイプもある。これも候補としてあったが、それのネオ一眼タイプがあるので、重なってしまう。
夏に買うので夏カメラ。お盆の頃にもよく買っていたが。
ポケットに入る旅カメラ、以前とは違う写し方になりそうだ。
■■ 2023年7月6日(木) 午前10時48分
今朝は晴れており、当然外は暑い。
朝の喫茶店へ行く途中、タバコを吸うのだが、タバコがない。こういうときに予備を鞄の中に入れているのだが、使ったようだ。
コンビニへ寄るよりも家に戻った方が早い。それで、タバコを取りに帰り、また同じ道を走ったのだが、意外とこの往復、時間がかかった。僅かな距離で、出て少し立ったところなのだが、往復が効いている。倍の距離になり、倍の時間になる。
そして、意外とすぐの場所ではなく、もっと進んでいたのだろう。四分の一も行っていないと思えるのだが。
しかも、今朝は暑い。日影がない。それで、このイベントが加わったので、少し汗ばんだ。幸い風があったので、何とかなったが、気温も高い目のはず。
さらに暑くなると、朝の喫茶店からの戻り道散歩もしなくなったりしそうだ。遠距離散歩に出ていた頃も、暑い時期は行っていない。真冬で寒い日でも行けたのに。だから、暑さの方がこたえるのだ。動けないほど。
それで、何とか朝の喫茶店に到着し、冷たいクーラを浴びる。これで体を冷やせた。まあ、日陰に入るだけでよかったのだが。
今朝の目覚めはわりと良かった。起きる寸前、小刻みに目が覚めるのだが、それがなかった。しかし、刻みが長いと、寝過ごすことになるが、タバコを取りに帰ったロスで、寝過ごしたときの時間になったが、これは別問題。
もしそれがなければ、朝の喫茶店に入った時間も早い目なので、違うシーンになっていたはず。また、その手前にある信号待ちのとき、前方を行き交う人も違うだろう。信号待ちは同じでも人が違う。
しかし、見知った人など見かけたことはないので、何も起こらないし、また向こう側を通っている人なら遠すぎて知っている人がいても気付かないはず。
手前は別で、またすぐ前に止まっている自転車の人なら分かる距離。時間帯により人は変わるが、ただの通行人。関わることはない。
ただ、一寸した時間の違いで、見る風景も変わる。特に人や車など、動いているものは。
昨夜の夜食は冷や麦。乾麺。前回一束ゆでて多すぎて捨てたのだが、今回は適量。入れるものがないので、天かすとネギを入れる。天かすは油なので、これは出汁のようなもの。天麩羅うどんを食べた感じがする。
冷や麦だが冷やしていない。温かいうどんとして食べた。素麺よりは太いが、うどんより少し細い程度。乾麺なので、太いうどんはないが。
冷麺が良かったので、それが続くかと思ったがそうではなかった。真夏に食べるざる蕎麦でも、水切りはするが、水で冷やす手前の生温かい状態で食べていた。冷たいものを避けているわけではないが。そちらの方がいい感じのため。
今夜の夜食予定はないが、野菜鍋の野菜が切れているので、スーパーへ寄るので、そこで夜食も決まるだろう。
今朝のお供のカメラはパナソニックの旅カメラ。
昨日はキャノンのフルサイズミラーレスで写したが、昼間の町角などを写したが、コンパクト系で写したものと変わらない。受光素子の大きさでがらりと絵が変わるわけではなく、同じようなものだった。それで、昨日の昼に行く喫茶店へはソニーの旅カメラをズボンのポケットに入れていった。雨が降っていた。
ソニーの旅カメラは小さく軽いので、ズボンのポケットに入れやすい。パナソニックの旅カメラは大きいしで重い目なので、一寸違和感がある。夏なので、ジャンパーのポケットがない。
今朝はそのカメラ、鞄の前ポケットに突っ込む。これは蓋がない。ファスナーもない。そして小さいが、何とか入る。上の方は出ているので、はみ出しているが。
それで、信号待ちのとき、少し写す。電源ボタンが右端にあるので、押しやすい。液晶は軽く上がる。写しやすい。
パナソニックの最新エンジンを積んでいる。繊細な写りになっているので、見た目の派手さはない。地味で、大人しいのだが、よく解像していることが分かる。線が細いのだ。
このカメラ、新型が出ている。最近だ。買おうかと思ったが、改良タイプ。ファインダーと背面液晶の解像力が上がっている程度。
ファインダーは倍率が上がったようだ。だから型番は同じで、そのケツに英文字が付く程度。マイナーアップレベル。写りは同じだろう。
これは最近のパナソニックのコンパクト系に多いパターン。ファインダーをよくした程度の新製品。
一寸大きい目の旅カメラで、昔のフィルムカメラ時代のコンパクトカメラに近いかもしれない。
このカメラのことをコピーライカと、勝手に呼んでいるが、それよりも小さく軽いだろう。
当然パナのネオ一眼よりもはるかに小さく軽いし、ポケットにも何とか入るので、旅のお供で荷物にならない。
しかし、ポケットに入れるとしても、他のものが入らなくなるので、旅先で写す頻度を考えると、カメラを入れると邪魔になったりしそうだ。トランプよりも大きいし、煙草の箱よりも大きい。
しかし、ネオ一眼に比べると楽。フルサイズミラーレスを使った翌日、コンパクトカメラに戻ってしまうという現象。これは何だろう。
■■ 2023年7月5日(水) 午前10時34分
今朝は曇っている。また雨が来そうな空だが、気温的には暑くはない。昨日に比べ。
しかし、雨が降る前に蒸し暑さが来るかもしれない。天気予報は見ていないので、雨が来るかどうかは知らないが、ぽつりと、何かが落ちたような気もする。これは朝の喫茶店へ行くまでの道で。一滴、一粒だけでは何かは分からない。
空から水滴と言うよりも、上から何かが落ちてきたのかもしれない。上には鳥もいるし。また、虫もいる。そういえばカラスが電線に止まっていた。こいつか。
しかし、昨日も暑かったが、意外と爽やか。湿気がなかったのかもしれない。あるにはあるが、カラッとしていた。だから街頭温度計が32度になっていたが、それほど来なかった。これは今夏の新記録。
これが40度近くまで来る。だからまだまだ序の口だが、街中はしっかりと暑い。これまでよりも。それは数値を見る前に実感で来ていた。
天気予報は見ていないが、天気についての話が聞こえてきた。それによると、雨が降り出すとか。今日。
これは天気予報を見た人が話していたのだろう。雨が降りそうだというのは当たっていたが、空を見れば分かるだろう。これは来るぞと。しかし、見たのは外に出てからなので傘を持ち出すのを忘れていた。
外に出た瞬間、空を見るわけではないが、何となく見ている。その時、降りそうだと最近は傘を持ち出すのだが、今朝はゴミの日なので、それに気を取られていた。
注目することがあるので、雨のことなど考えなかった。何も思うことがなければ、天気のことなどを思ったかもしれない。
前回、俄雨に遭ったとき、傘を持ち出さなかった。そのタイミングはあった。気付いていた。降るかもしれないと。
しかし無視した。鞄の中も濡れた。これは面倒なことになるので、降らなくても傘を持ち出した方がいい。自転車のハンドルにぶら下げるだけなので、そんなに手間ではないし、軽くて短いビニール傘なので、持ち出しやすいはず。
昨日は暑かったので、過ごしにくかった。座っているだけでも頭がボートするほどの暑さではないが、体力がじんわりと消耗するような感じ。
それで、この時期ほど、よく食べ、よく寝た方がいいのだろう。今朝は日差しがないので、暑さはましなので、何とかなりそうだ。
扇風機は一番弱い風で充分。上下左右回転にし、たまに風が来る程度。このレベルで何とかなる。もっと暑くなると、上下の降りをやめ、左右だけにする。その分、風が来る割合が高い。さらに暑いときは風速レベルを一つか二つあげる。強い目の風が来る。首振りを止めればずっと風に当たることになるので、これは一時的ならいいが、長くは駄目。
さらに暑いと、座ってられないので、座る場所を移動する。
自転車に乗っていて、信号待ちで止まると暑い。走り出すと、風を少し受けるので、まだましというのと同じようなもの。生温かい空気が動いているだけで、温度は同じなのだが、風として受けると、少しはまし。何かが変化するのだろう。
昨夜の夜食はラーメン。パック入りで原液出汁付きの安いもの。100円台だ。その前日冷麺だったが、食べているとき、温かい方がいいと思い、昨日買っていた。賞味期限が短いので、買い置きはできない。
ついでに薄切りのベーコンを買う。これが焼き豚の代わり。刻みネギも。そのラーメンパックの中に焼き豚が一つだけ入っているのだが、それが美味しい。しかし、似たような焼き豚は売っていない。
別のスーパーに、その焼き豚を売っている。うどんや蕎麦のコーナーに、別売りとしてラーメン用の焼き豚が売っている。
これは薄いが大きい。薄い方が枚数を稼げる。ラーメンに一つだけ入れるより、二つ三つと入れた方が華やぐ。もっと入れるとチャーシュー麺になる。この場合、固くて分厚い焼き豚よりも、薄くて柔らかいタイプがいい。
しかし、そのスーパー、一番近所にあるのだが、最近行っていない。
今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼ではなく、同じキャノンのフルサイズミラーレス。ネオ一眼の写りがあまりよくないという不満は、このフルサイズミラーレスなら問題はないだろう。
ただ、キットレンズは24から105ミリまでの標準ズーム。広角はいいが、望遠が弱い。しかし、それでもレンズは大きく重い。レンズは暗いので、まだ小さく軽いタイプなのかもしれない。
普及機だが、ファインダーもしっかりとしており、見やすいし、鮮明。それほどの大きさはないが。
覗くと、フルサイズ受光素子のボケ具合。ピントが浅いのがすぐに分かる。昔のフィルム時代の一眼レフのファインダーを見ていた感じに近いだろう。だからピント精度が問われる。
ネオ一眼に比べ、測距点が多く、細かい。小さな箱が複数現れたりする。合っているところに。これは同じ距離のはず。
キャノンの一眼レフを持っているが、大きく重い。そのファインダーは光学式なので、落ち着いているし、AFもバタバタしないし、また測距点も少ないが、分かりやすい。APSサイズだ。
それよりもフルサイズの方が小さいし軽い。
撮影の楽しさや充実感は、ネオ一眼よりもある。写している実感がよりある。
写したものはそれほど変わらなかったりする。ただピントが浅いので、注意が必要だが。
フルサイズミラーレスで、スナップする。悪くはない。
■■ 2023年7月4日(火) 午前10時39分
今朝は晴れており、しっかりと暑い。梅雨明け宣言がなくても、真夏の暑さになっている。
晴れればそんなものだ。雨だとそれほど高くはならないが。
今朝はもう上に何を羽織るかは考えなくてもいい。羽織らないので。
それで、真夏の制服のような薄いカッターシャツの着流し。少し生地がボコッとしており肌にくっつかないのでいい。そしてぴっちりしていないので、風通しもいい。雨には弱そうだが。
夏の日の目覚め。その朝の雰囲気。これは一年で一番好きな頃だ。真夏の夜の夢から目覚めたわけではないが、見る夢は深淵が覗いたりする。
忘れていたようなイメージ。たとえば人物とか。これは昼間では絶対に思い出すようなことはない。そのきっかけもないだろう。夢はいきなり、それをサルベージするのか。
しかし、その夢、起きた瞬間は覚えていたが、すぐに忘れた。あまり役立たない情報のように。
天気は元気で、爽やかそうだが、それに体が付いてこないわけではないが、ぼんやりとした目覚め。何かを悟った人のような落ち着きがあるが、それは寝起きなので、そんなもの。いつも起きたときは、今日は何の日か。どういう日かを思う。
これは寝ていたので、中断しているため。連続性が切れる。これは体ではなく、頭だろう。意識が。
少し早い目に起きてしまったが、暑くて寝てられなかったわけではない。最近よくある。もうあまり寝たくはないのだが、そのあと、横になると、寝てしまいそうな雰囲気になる。それだと寝過ごすので、ちょっとした用事をして、いつもの理想的起床時間まで間を持たせる。
外に出ると暑い。部屋の中ではそれほどでもないのは、晴れていると室内は涼しかったりする。夜になると、暑くなるが。その代わり、外の気温は下がっているだろう。
そして、朝の喫茶店までの道。これはまだ炎天下とまでは行かないが、かなり来ている。ああ夏だと思えるほど。
通り道にある畑のような庭にミニトマトが真っ赤に輝き、それが目立った。これが目玉なら怖いだろう。
トウモロコシやパセリのようなのも植わっている。庭なのだが、畑にしており、実用性が高い。全部食べられる物が植わっている。
そして種類が多い。トマトならトマトだけという普通の畑ではなく。これは色々と育てたいのだろう。育ちゆく姿を見るのが楽しいはず。
種類が多いと、見所も多い。もう終わりがけもあれば、始まりもある。
その家、車がないので、ガレージで庭が消えるようなこともない。
最近の建売住宅で、狭い土地なら、庭がない。車を止めるスペースになっているので。ただ、建物と塀とか隣家との境界にある通路のような隙間があり、鉢植えなどが並んでいたりする。それと玄関先の僅かな余地に鉢物や箱物も。土の地面はないので、それしかないのだろう。
通りから見える玄関前、門前の飾り物や、鉢物などを玄関芸と言っている。オブジェもあり、人形や置物も。それと植物とが絡み、ジオラマ風になっている家もある。やり過ぎると恥ずかしいだろう。
たぬきの置物がポツンとある程度ならマニア性が低いので濃くはない。本当はもっとやりたいのだろうが、押さえているのかもしれない。
しかし、この玄関芸。人にお見せするものでもあり、一般公開タイプ。だから、作品なので絵を書くようなもの。いずれも出来合いのものを並べているだけだが、どれを選ぶか、どんな配置にし、どんな世界観を作りたいのかは個人の芸風にかかってくる。それに誰もそれをアートだとは思わないので、安心。
昨夜の夜食は高い目の冷やし中華を食べたが、少し寒かった。深夜なので。
これが熱帯夜なら良かった。まだ早いようだ。やはり梅雨が明けてからなら夜食で冷やし中華もいいはず。
今はまだ温かい中華そばを食べたいところ。
今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼。のんびりとしたカメラで、写りは今一なのだが、気合いのない暑い日はこういうのでいい。気合いを入れると余計に暑いので。
写りなどはソニーのネオ一眼の方がいいし、オリンパスのミラーレスはさらにいいが、写りの良いのを映すのも結構疲れたりする。写りはもう適当で良いレベルの方がいい日も多い。
写りは今一つだが、色目がキャノンはいい。淡い色が気持ちよく出る。主要被写体ではなく、背景のピントから外れた背景などに。
写りは平面的で、べたっとした絵。淡く大人しい写真になるが、逆光に強い。
今朝はソニーを持ち出すつもりで、昨夜鞄に入れたのだが、朝出る直前にキャノンに変えた。晴れた夏の日なので、色目的にはそちらの方がいいため。
まあ、操作感やファインダーの良さなどがあるので、写しやすい。そして明るい目に写るので、観光写真風。
最近はプログラムモードで写していたが、フルオートに戻した。こちらはシーン自動認識が働くので、調整してくれる。何も認識されない場合はプログラムモードと同じ。
21ミリの超広角が含まれているので、夏の日の拡がりのある風景などを写しやすい。24ミリと、それほど違いはないのだが、一枠広くなる。
望遠端は1400ミリ近い。ソニーは1200ミリなので、少しだけ狭い。これも差は殆どないのだが。
画角は自由自在、近くても遠くても、思っている大きさは広さにズームが追従する。至近距離でも望遠がかなり効く。自転車の上から写すとき、不精できる。
まあ、今年の誕生日に買い直したカメラなので、その縁もある。
■■ 2023年7月3日(月) 午前10時31分
今朝は暑い。晴れているためか。
流石に今朝は上にパーカー類を羽織らないで、薄い長袖のカッターシャツ。半袖は持っていない。そのため、外はそれでも暑いほどだが、喫茶店に入ると、寒いだろう。化繊パーカーがないので。
しかし、喫茶店の冷房がびくともしない日もある。去年、何日かあったような気がする。ただ単に自分の体温が高かっただけもしれない。
それなら熱があるのだ。しかし、暑いところにずっといると、暑さが抜けないときがある。これを暑さが入ったと言っていた。暑気ではなく、アツケ。
これはいよいよ真夏が来たなと言う感じだが、まだ梅雨は明けていない。
だが、雨が降ってなく晴れている日はこの時期真夏と同じ。しかし、まだ蝉は鳴いていないので、真夏宣言はまだ。梅雨明け宣言もまだだし。
この暑さ、起きたときから感じていた。だから外に出るまで分からなかったというわけではない。
夏は勢いがある。熱気が。だから元気なのだが、体が付いてこないと、気もついてこず。元気に乗らないが。
これが暑さ慣れしてくると、調子が出てくる。熱気や活気と同期するわけではないが、それなりに乗れる。まあ、心がけても心がけなくても、そうなったり、ならなかったりするので、それに任せておけばいい。
まあ七月に入ったので、暑くて当然。昨日見た街頭温度計も31度。それよりも今朝はもっと暑いので、32度ぐらいになっているかもしれない。
しかし、意外と低かったりすることもある。これが体感温度というやつで、感じと数値とは違っていたりする。
それでも昨夜はタオルケットだけでは寒かったので、夏布団を少しだけ掛けた。しかし、すぐに暑苦しくなったので外したが。本当に暑い夜ならタオルケットさえいらない。
薄手のカッターシャツが足りないのだが、今、買いに行っても長袖は売っていないだろう。スーツの下に着るタイプなら年中あるが。
こういうのはパジャマになるので、汚れやすい。
朝顔がかなり咲いている。何かの施設の網フェンスなどに巻き付き、葉の壁ができている。そこにびっしりと花が咲いている。
朝顔に釣瓶取られてもらい水というのがある。井戸水を釣瓶で汲んでぐっと上げたり、滑車でやったりとかはもう古い時代の話。平地で井戸水も豊富という地は住みやすいだろう。真水は遠くまで行かないと、ない場所は、水汲みだけでも大変。飲料水なので、溜池の水では。
川で米を洗う。これはあるだろう。小豆洗いも。しかし、それは妖怪なので、どの村にもそんな化け物がいるわけがない。
昨夜の夜食は冷やし中華。冷麺だ。その前日も食べたのだが、値段を間違っていた。高い方のを買っていたのだ。だから、100円後半でそれだけ具が入っているわけがなかったのだ。
それは昨日、スーパーに寄って分かった。二種類並んでいたのだ。満足を得た冷やし中華は300円超え。
それで昨日は100円台と300円台を両方買う。100円台のは値引きされていたので、買いやすかった。
それで、昨夜は100円台の冷麺。まあ、具の量や種類の多さなどの違いがあるが、メインは麺と出汁だろう。しかし、カヤクが多いと華やか。
昨夜はそれほど暑くはなく、窓も閉めていたほどなので、冷麺は合わなかったが。これはもっと暑苦しい夜なら丁度。
しかし、中華そばならスープが飲めるし、暖かいので、食べた感じがするが、冷たいと食べやすいが、もう少し量が欲しいところ。要するに物足りない。
今朝のお供カメラはソニーのネオ一眼。最近はオリンパスのミラーレスやキャノンのネオ一眼などを交代で持ち出している。
写りはキャノンネオ一眼が、一寸言う感じで、オリンパスとソニーは差がないほどいい感じだ。特に亀を写したとき、その差が出る。または花びらとかだ。
ボディーだけならキャノンネオ一眼はいいのだが、写りが、というのがある。
キャノンネオ一眼は普通の風景では違いがなく、優しい風景写真で色目もいい。まあ、そういう写真ならどのカメラでも上手く写せる。
オリンパスミラーレスは一眼タイプなので、受光素子もコンパクト系に比べれば大きいので写りもいいのだが、ネオ一眼のような超望遠域までをカバーするズームレンズはない。だから望遠側が物足りない。
そういうのを何とか叶えているのがソニーのネオ一眼。しかし、ファインダーは小さく、あまり見やすいわけではないので、撮影の楽しみは一寸だが、結果がいい。
それでソニーネオ一眼がいつも最後に残る。
しかし、気楽に写すのなら、キャノンネオ一眼の方が楽しい。じっくりと写すのならオリンパスミラーレスがいい。
そして、総合力では結果が出せるソニーがいい。
まあ、ソニーネオ一眼はカメラの質感も良く、このクラスでは高級カメラのようなデザイン。
今のところ、このカメラとの相性がいいようだ。また変わってくるかもしれないが。
■■ 2023年7月2日(日) 午前10時43分
今朝は晴れた。昨日は寒かったが、晴れている今日は暑いだろう。
昨日は24度ぐらいだったと記憶している。写真を見れば分かるが、昨日の街頭温度計の数字。その前、31度を表示させていたのだから、朝夕ではなく、日々の気温差が大きい。これは着るものが変わるほどの温度差。
今朝はまだ強い暑さは来てないが、晴れが続くと、30度越えするかもしれない。七月なので、それで当たり前かもしれない。
しかし、まだ梅雨。日差しは続かない。だから、梅雨が明けてしまうよりも、ましかもしれない。快適ではないが、ぐっと気温が落ちると過ごしやすいので。ただ、体がついて行けるかどうかだろう。体もそれで忙しい。
食欲がぐっと出たり減ったりするのも気候と関係しているのだろう。それだけではないが。
食欲の秋という。食欲の夏は聞かない。また冬も春も食欲に関する言葉はあまり効かない。ある食べ物の話は聞くが。
食欲の秋は、食欲が落ちた夏に比べてのことだろう。季候が良くなったので、食欲も出てきた頃と言うことだろうか。秋は食欲旺盛ではなく、夏の食欲がないと言っているように聞こえる。秋の食欲の裏に夏がある。
土用のウナギ。これも食欲が落ちて、あまり食べないので、栄養を付けないといけない。ウナギがいいだろうと言うことだが、他のものでもいい。ただ効率のいい食べ物で、少量が好ましい。
うな丼など少量だ。ご飯は平均的な量だが、おかずはウナギだけかいとなる。これでは腹がすくかもしれない。物足りない。
標準的なうな丼の倍ほどのウナギが入っていれば別だが。ご飯が見えないほどではなく、二重に重なったウナギ。それもよく肥えて分厚いウナギ。やはりそれではしつこすぎて、逆に食欲が消えたりしそうだが。
今朝は暑いのか寒いのかよく分からないので、一番ペラッとして薄いパーカーを羽織る。雨が降りそうな日はパリッとした薄いパーカー。最近はこの二枚に決まったようだ。
パーカー類、薄めのジャンパー類は他にもあるが、裏地があり、これが暑い。少し分厚くなるし、着るとき腕を通したとき、ムアンと暑さを感じるので。
昨夜は窓を閉めて寝た。しかしタオルケットだけで寝られた。夏布団は使わなかった。タオルケットどころか、敷き布団そのものが暑くて、寝てられない夏もあった。蒲団の上にゴザを敷くとかもある。簾でもいいのだが、それでは簀巻きにされたよう。それにビニール製の簾は余計に暑い。
そういうもの凄く暑い夏が数年前にあったが、もう十年以上経つだろうか。それに比べると、最近の夏は大人しい。猛暑止まり。その次の酷暑ではない。
昨夜の夜食は前日買った冷やし中華。100円台だが、殆ど200円。しかし、具はかなり入っている。具を見せるようにパックされている。浅い皿に綺麗に並んでいる。円形に。
中にパックに入った中華そばと出汁と辛子。浅い皿の具をそのままのレイアウトになるように麺の上に並べる。これは200円のアルミ鍋のうどんや蕎麦よりも具が多い。きつねかたぬきよりも。
たカニは蒲鉾だったが。鳥肉は本物だった。白くて柔らかいやつ。椎茸も柔らかかった。巻き寿司の椎茸は固い。あとは切りハム。細い。その他にも何か入っていたようだが、忘れた。ああ、卵だ。錦糸卵。これは目立つ。しかし、忘れていた。入っていて当然なので。
夏の夜食、冷やし中華に決まりそうだ。昨夜は涼しかったので、一寸冷えたが。
冷やし中華の出汁はすっぱいので、夏向きかもしれない。
これは作れない。それだけの具を用意できない。
今朝のお供のカメラはオリンパスのミラーレス。このカメラ、安定している。カメラらしいカメラで、撮影方法もカメラらしい。
レンズは28から300までのズームなので、ネオ一眼よりも弱いが、画角を決めてから写すパターンになる。そこが電動ズームと違うところ。最初から望遠と決まっている場合は、望遠側に回しきってから電源レバーを引いても良い。だから早い。
しかし、ファインダーを覗いたとき、ピントは来ていないが、300ミリほどなので、何となく像は見える。半押しにするとクッとピントが来る。この時、やはり気持ちがいい。
超望遠撮影はできないが、ギリギリの600ミリまではテレコンでいける。
それよりも望遠での最短撮影距離が短いので、近くの物をチマチマとマクロ的に写す楽しさがある。マクロレンズではなく、やや大きい目に写せる程度だが。
ストロボがないように見えるが、小さなペンタ部のようなとんがりがあり、その中に入っていた。これは電源レバーを引ききれば出てくる。ストロボモードが何であっても、オンになる。これは楽だ。
薄暗いところにいる虫などは、これで写せる。
先日ゾウムシを写していたのだが、幹を走り回っている。曇っているし日影。暗い。動かなければ写しやすいが、動かれると動体ブレになる。シャッタースピードが上がらないので、止められない。
こんなときストロボで写せば、高速シャッターで写したのと同じになる。それを忘れていた。
写しているとき、子供が寄ってきた。カメムシかと言っていた。
このカメラ、メニュー階層は深いが、ファンクションキーにメニューパネルが仕込まれており、そこから入った方が早い。オリンパスのメニューは迷路で、階層が深いので、把握しきれない。だから、そのパネルを作ったのだろう。しかも、いいところにファンクションボタンがある。これは入れ替えたりできる。
使うほどに、うまくできているカメラだと分かるようになるが、最初はとっつきにくいカメラ。
そういうことも含めて、カメラらしいカメラのように思えたりする。弄れることが。
オリンパスのカメラは自然に強いかもしれない。自然の風景に。それととりや虫とか花とかにも。
アウトドア、フィールドタイプ。小型軽量なので、荷物にならない。
■■ 2023年7月1日(土) 午前10時39分
今朝は雨。もの凄く細かな雨。小糠雨だろうか。ヌカほどの細かさか。
濡れないと思い、傘を差さずに朝の喫茶店へ行くが、地味に濡れている。鞄に水滴が溜まっており、濡れた感じがそのまま。
これは中まで行くことがあり、そうならなくても、湿気で濡れたようになる。鞄の中なので風通しが悪いためだろう。
カメラのレンズが、鞄の中の濡れたものに接触し、何かが付いたりする。フードの付いているカメラなら問題はない。
見えないほどの雨なので、舐めていたが、しっかりと降っていたのだ。口でなめたわけではなく、甘く見ていた。だから辛い雨なのだ。舐めたわけではないが。
傘も、カバーも持ち出したのだが、カバーは被せず籠の底。まあ、カバーを掛けていても、鞄は濡れたりするのだが、かなりまし。少なくても表面は。
今朝は、この雨のためだけではないのだろうが、少し気温は低い目。
これは過ごしやすい。この時期に着るペラッとしたパーカーが活躍。薄いので、暑くはないが、炎天下では流石に着てられない。
撥水性があり、防風性もあるので、要するに蒸れる。風が入ってこないので、暑いのだ。だから、雨の日ならいける。小糠雨をパーカーが受けていたのだが、分からなかった。普通のカッターシャツなら色が変わって分かるのだが。
それよりも、濡れている感じがする。まあ、雨を見れば、濡れると判断するのだが、細かすぎる雨は見えないので、それが分からなかった。
昨夜は寝るとき、窓を少し開けていたのだが、スースーと涼しい風が入って来て、これは無理だと思い、隙間程度にした。この窓の開け具合が空調であり、送風の強さ加減になる。冷房にはならないが。
流石にタオルケットは必要だったが、湿気があるためか、まとわりついて暑苦しかったが、外すと寒さを感じる。梅雨時の過ごしにくさだろう。暑いのだが寒い。寒いのだが、暑い。
今朝は少しだけ遅起き。いつもなら早い目に起きてくるのだが、昨日もそうだったが、一気に予定起床時間に達し、さらに越える。しかし、二時間前とか一時間前に一瞬目が覚める。すぐに寝てしまうのだが、以前はもっと小刻みで、なかなか予定時間までいけなかった。それで、早い目に起きてきた。
まあ、今朝の起き方の方が普通だろう。
既に七月に入っている。六月は31日がなかった。これは分かっていたが、土曜日なので、まだ六月の気がする。それに雨の月替わり。七月はまだまだ梅雨は明けないので、そんなものかもしれない。八月になった朝なら夏らしいかもしれない。まだ夏の勢いは盛ん。元気なのは七月の夏だろう。梅雨でよく分からないが。
昨夜の夜食は暖かい冷や麦。乾麺なので、普通のうどんの乾麺と太さはあまり変わらないので、ザルにはしなかった。まあ、最初からザルにする気はないが。
これはゆでると太くなり、柔らかくなる。昨夜は長くゆでたので、限界に近い。しかし、一束なので、量が多く、残した。丼に入れると冷や麦だけでいっぱい。水分が足りないほど。こぼれそうになるほど。これは麺の量が多いので後悔した。いつもなら半束か、少し多い目にしていたのだが。邪魔臭いので、一束を突っ込んだ。半分にすると、残った分がばらけるので、仕舞うのが面倒。
昨夜は夜食を用意していなかったので、非常食のような乾麺。
うどんの食べ残しは始末が悪い。レジ袋に入れてゴミ箱へ。直接ゴミ箱へは無理。
まあ、うどんなので、すっと丼から滑り落ちてくれるが、鍋物の残りは始末が悪い。これは手で掴んだ方が早い。
しかし、量が多すぎたが、美味しかった。天かすを入れたので、味が変わったのだろうか。しかし、出汁が少ないのに天かすが出汁を吸い込み、さらに少なくなった。
今朝のお供のカメラはパナソニックのネオ一眼。25から600と大人しいが、全域F2.8と明るい。防水性があるので、今朝などは丁度。
しかし、雨の降る日は寄り道散歩はしないので、写す機会は少ないが。
600ミリでもF2.8なので、シャッタースピードが早いめになり、動いている人も止めやすい。コンパクト系なので、絞りはほぼ開放ばかりになる。これはプログラムモードでも、どのモードでも似たようなもので、開放が優先。だから日中でもF2.8ばかり。これがF1.4のレンズなら、絞り気味になるだろう。
開放が一番いいとライカの人が何処かで言っていたのを思い出す。良いも悪いも、そのレンズらしさが一番出るのが開放だと。だから、味も出やすいと。このネオ一眼のレンズもライカ。エルマーと読めるレンズ名になっている。
しかし、化け物のように明るいズームレンズだ。それに高倍率タイプ。そんなものが作れるのかと思うほど。それほどの巨砲ではないのは、受光素子が小さいためだろう。コンパクト系だからできるレンズ。
キャノンやソニーのネオ一眼よりも重い。またオリンパスのミラーレスとどっこいどっこいの重さ。これは28から300を付けた場合。
しかし、パナソニックの方がしっかりと握れる。やはり大きいのだ。
ファインダーもそれなりによく見えるが、解像力は高くはないはず。ファインダーを覗いていて思うのは、手ぶれ補正が効いていること。ピタリと止まることがある。
まあ600ミリまでの望遠なので、それほどぐらぐらしないのだが。手ぶれ補正はレンズシフト式で、レンズ側でやっている。パナのレンズ側補正は強烈だとされている。他のパナのコンパクト系でもそれと分かるほど。
だから、このカメラ、かなり優秀で、凄いスペックのレンズが付いているので、悪くはないのだが、ネオ一眼としては600ミリは短い。
まあ、普通の風景を写すのなら、問題はないが、それなら他のカメラでも同じだ。
ただ、コンパクト系の中でも触っているときや写しているときの充実感はある。ああ、カメラだと。
質感も高いのだろう。正統派のミラーレスG8よりも大きいし重かったりする。
受光素子の小ささから暗い場所では弱いというのを明るいレンズでカバーし、暗がりにも強いネオ一眼となっている。
ただ、写りは大人しい。普通だ。地味。