川崎日誌 2023年9月 川崎日誌  HOME


 
 
  
■■ 2023年9月30日(土) 午前10時36分
 
 今朝は昨日のような快晴ではないが、晴れている。雲が多い程度。陽射しは出たり入ったり。
 気温は昨日と似たようなものだが、まだまだ暑いだろう。
 数年前の気温を見れば分かるが、この時期、30度は暑いはず。何処かで慣れてきているようで、今頃の気温が平年並かと思ったりしてしまう。
 そのためか秋物バーゲンが遅い。長袖とか軽いカーデガンとか。ペラッとしたジャケットやジャンパー類が売られているはず。秋第一陣のバーゲンで。
 ただ、それは去年はどうだったのかは覚えていない。買っていなかったのだろう。秋物衣類は結構持っていたりして、捨てないといけないほど。
 しかし、実際に着るのは二着か三着ほどで、殆ど同じものを着ている。同種のタイプがあるのだが、同じものばかり着ている。特にネルシャツは。
 ズボンもそうだ。こんなものは一本あればいい。予備でもう一本あればいい程度。
 そしてメインはどうして決まるのかは分からない。そればかり着たり履いたり付けたりしていると、それがメインになる。ただ、長く着ているだけだったりするのだが。
 ・
 昨夜は少しは気温は下がっていたが、まだまだ暑い。
 窓を少し開けていた。寒いとスースーと風が入って来て、すぐに分かる。だが、その程度の風では昨夜は寒く感じない。
 扇風機は流石に付けなかったし、タオルケットも使っていたので、何やかんやと言いながらも気温は下がり気味。そろそろまだまだ暑いと言わなくなるかもしれない。
 気温は高い目だが、高いなりに季節は動いているので、寒さも来るだろう。
 ・
 今朝は早い目に目が覚めた。
 昨日と同じ一時間前に。そこからの二度寝とか三度寝。睡眠パターンは前夜と似たようなものになるのだが、ずっとではなく、ガラリと変わることがある。
 何が変化したのかは分からない。窺い知れないことがあるのだろう。
 知ることができるのはほんの僅か。あとはどうなっているのか分からなかったりする。しかし、知らなくてもやっていける。まあ、知る必要があるものもあるが。
 ・
 昨日は晴れていて気持ちが良かった。
 朝の喫茶店からの戻り道散歩も快適。しかし、少し暑さがあったので、まだまだ秋の陽の下ではないようだ。
 まあ、秋も初めの頃と終わりの頃ではガラリと変わるので、何処を秋かというのは難しい。どれも秋なのだが。
 彼岸花が飽きるほど咲いている。鉢植えが多く見かける。
 ・
 今朝は喫茶店へ行く道中で黄蝶を見る。黄色いモンシロチョウだろうか。しかし、形は同じで、大きさも同じだが、黄色いタイプかどうかは分からない。別の種類かも。
 子供の頃はキャベツ畑などにモンシロチョウはよくいた。その中に黄色いのもいた。黄色を捕まえると手柄だった。自慢できた。
 キャベツにサナギが付いていた。分かりやすい。
 ・
 昨夜の夜食はスーパーのたぬき蕎麦。油揚げの入った蕎麦。これはパック入りで、原液出汁が重い。アルミ鍋と同じようなものだが、鍋がいる。その分、安い。乾燥ネギが入っている程度で、あっさりとしたもの。
 おかずで買っていた野菜コロッケを入れると豪華になった。やはりコンビニよりも安くつくし、好みの具を組み合わせることができる。コロッケ蕎麦だけでも良いのなら、蕎麦玉かうどん玉を買えばいい。原液出汁も売っているし、粉末出汁も売っている。
 原液出汁は粉末出汁のようにかき混ぜて溶かす必要がない。そして食べ残しを見ると、粉末に戻っていたりする。
 ・
 今朝のお供のカメラはパナソニックのネオ一眼。
 昨日はソニーを持ち出していて、キャノンで撮れなかった花にピントを合わすと、やはり後方に来てしまう。
 だからキャノンのAFが特別悪いわけではなかった。AFが苦手な被写体だったようだ。
 それで、今朝はAFの正確さでは結構良いパナソニックを持ち出す。まだ今は朝なので、その花に挑戦するのは夕方前。
 そのパナソニックのネオ一眼FZ300で、兄貴分は1インチのFZ1000マークUだが、故障したのか、AFがおかしくなってしまった。それとズームレバーが動いたり動かなくなったりで、最近は動かない。まあ、故障だ。
 花にピントが来ないのは、近すぎるためもある。それで寄りすぎて写してしてしまったとかも。
 キャノンやソニーのネオ一眼は望遠端で2メートルの最短撮影距離。その中間は曖昧で、成り行きで決まる。
 パナのFZ300や1000は最短撮影距離は望遠端でも1メートル。その代わり、望遠は600ミリや400ミリと短い。だが、1メートル離れればズーム全域で写せる。どの画角でも。
 自転車からでも1メートル先にある被写体はよくある。だから望遠端も使える。さらに寄れるのが、オリンパスのミラーレスに付けている28から300のズームで、50センチまで全域で寄れる。
 ただ300ミリと大人しくなるが、テレマクロでは強い。
 だから、問題の花。オリンパスなら簡単にピントが来て、50センチまで寄れるので、そういう撮影は得意だろう。
 だから、今、注目しているのはこの二機種。どちらも手に馴染む大きさ。コンパクト系のパナソニックの方が大きく重いが。
 あまり有名なカメラよりも、そういったカメラを贔屓したくなる。
 
 

■■ 2023年9月29日(金) 午前10時38分
 
 今朝はよく晴れている。快晴だろうか。
 雲が少ない。あることはあるが、小さな雲が少し浮いているだけ。
 しかし、その時間はそうでも、そのあと、雲が多くなり、快晴とは言えなくなるので、僅かな時間だけかもしれない。
 だが、空を見たとき気持ちがいい。そのあと、見なければ、快晴かどうかも分からないが、それでも何となく空が見えているだろう。注意して見ていないが。
 それと室内でも明るさが違うので、それなりに分かる。
 今朝は起きたとき、部屋が明るい。陽射しが入って来てる。光の玉ができており、虫眼鏡で光を集めたような感じ。指を当てると熱くはない。
 これは角度によって季節により違うのだろう。その陽射しはカーテンの隙間から来ているが、閉めているとフラット。
 しかし、少し隙間があると光が線のように入ってくる。これが朝の見所だろうが、晴れていることが条件。毎朝ではない。
 ・
 今朝の気温はそれほど暑くはないが、この頃にしては高い方かもしれない。
 九月の末なのだ。夏のようなわけにはいかないはず。何かあっという間に九月が過ぎてしまう。あまり特徴がない月なのかもしれない。八月は夏で暑いとか、お盆とかもあるし、夏休みもある。
 すっと過ぎ、印象に残らない月は他にもあるだろう。ただ、個人的に何かあった月は別だが、これは季節として、見ていなかったりする。
 しかし、あれは暑い頃だったと、少しは季が入るが。
 そういえば11月も印象の薄い月かもしれない。では10月は印象に残る月なのかというと、やはり季節感だけでは持たないようで、何か行事がないと印象に残らない。
 所謂年中行事。盆踊りでも良いし、初詣でも良い。しかし、毎月毎月そんな行事があるわけではないが。
 しかし、何も印象がないまま九月が終わろうとしている。そして九月の足が速い。そう感じる。
 区切りがあるような仕事とか、用事とかをしていると、分かりやすい。そうなると季節での区切りではなく、結構個人的なものだ。個人イベントとかも。
 しかし、これは一人芝居で、観客もいなかったりする。一人で集会をしたりとかも。
 まあ、一人で宴会をやっている人もいるだろうが、会ではない。
 ・
 今朝もよく寝ていたようで、途中で起きなかったが、一時間ほど早く目が覚めた。まだ一時間ある。これで前日は寝坊した。二度寝になるのだが、長い。ただ、小刻み起きの二度寝三度寝四度寝よりも良い。
 ・
 昨夜の夜食はコンビニワカメうどん。
 小さい。カップの中にスープが仕込まれており、具は皿の上に乗っている。だから分離しているのだ。そのままレンジでチンし、蓋を開け、中の皿の具を静かに流し込むという感じ。これは下手をすると、ポチャンとおつりが来て、火傷しそうだ。
 コンビニのうどんは硬い。ワカメも固かった。ワカメは生ワカメを買っているので、うーんと言う感じ。
 生ワカメを結構煮てとろとろにして食べている。これは味噌汁の子として。ただし、ホウレン草がある時はワカメは使わない。切れたとき、ワカメを使う。生ワカメだが塩漬け。結構持つ。
 やはり不精しないで、スーパーでうどん玉やそば玉や具を買ってきて作る方がいいだろう。ただ、コンビニの食べ物、見ているだけでも楽しかったりする。所謂見せもの。
 ・
 今朝のお供のカメラはソニーのネオ一眼。
 キャノンのネオ一眼の方が撮しやすいのだが、前日失敗した花を、昨日写すがやはり失敗。問題はピンと。合っているのに、合っていない。
 AFは合っていると示しているし、またAF枠が自動的に囲み、ここに合いますとなっていても、背景に合う。これは信用ならん。
 まあ、キャノンのコンパクト系AFは後ろに合いやすいことは分かっていたが。後ろに合うのなら、AF枠も後ろに来てくれれば分かりやすいのだが。表示と実際とが違う。
 まあ、そういった花とかは、オリンパスのミラーレスが安定している。マクロに強いし、そういうハズレ方はない。しかし、写りがやや暗い。白飛びしないで良いのだが。
 しかし、一眼系ではなく、コンパクト系で写したい。
 しかし、ポケットに入るコンパクト系でもリコーのようにAPSサイズの受光素子を付けているものもあるが。これはオリンパスのミラーレスよりも受光素子は大きい。普通の一眼やミラーレスと同等なので。
 さて、ソニーのネオ一眼、これは写りがいい。ファインダーは小さくよく見えないが、大まかなピント程度は分かる。手前に合っているのか、後方か程度は。
 小さな花が画面の下にあっても、ほぼそこに合う。一番手前にあるもので、コントラスがあるためだろう。カメラを下に構えたとき液晶も反射してよく見えないので、確認できないが、そのまま写しても、ほぼ合っている。
 最短撮影距離は中望遠でもそこそこ寄れる。
 昨夜は夜食買いのとき、夜景を写したが、昼間のように写せる。シャッタースピード8分の1で、感度は1600で、絞りはF2.8。これは嘘だろう。作っているとしか思えない。連写合成モードにはしていない。
 フルオートモードなら暗いとそのモードに勝手に入るが、プログラムモードだと連写合成はしない。やっているのはノイズ取りで、少し待たされる程度。
 まあ、結果由で、思っている絵が撮れたので、それでいいのだが。
 やはり、このカメラは強い。故障はないし、長く使っているが完動品。
 
 
 
■■ 2023年9月28日(木) 午前11時24分
 
 今朝は曇っているようで晴れている。
 どっちか分かり難い。一寸暗いようなので、雨かと思ったが、青空も出ているし、雨の気配はない。何だろう、この暗さは、と思うが、それだけのこと。
 よく寝ていたようで、朝まで目が覚めなかった。いつもならトイレ起きするのだが。
 それで早い目に目が覚めた。
 ここまで一直線。あと少し起きるまで時間がある。つまり、長い目の二度寝ができる。だが、長すぎた。この前もあったが一時間ほどずれた。これは重罪だ。少し遅起きの範囲から越えている。一時間は罪。ただ刑罰は受けないが。
 よく寝たことになり、刑罰ではなく、逆に元気。少し寝すぎたように思うが、寝る燃料があったのだろう。これを燃やさないといけないと。
 睡眠時間とは関係なく。
 前回遅起きしたときは朝の喫茶店からの戻り道散歩を省略した。そのため、いつもより早い目に戻れ、まるで早起きしたような日になった。
 これは先週のことかもしれない。同じ曜日だったような。
 先週と違うのは、ゴミの車が行く音を聞いた。紙ゴミ、生ゴミを出す日。ゴミ袋を寝る前に括り、準備していたので、惜しい。
 生ゴミの日は週一ではないが、週一度ぐらいで充分。袋は括っているので、蚊などは来ないだろう。
 だから、先週よりも遅起きなのか、ゴミの車が早く来すぎたのかは分からない。
 どちらにしても、その時間帯にゴミの車は来るので、いつも出る時間前ならゴミの車は来ない。
 何もない火曜から何かある木曜日。この何かあるとはゴミの日かどうか。
 明日もあるが、衣料ゴミ。これは滅多に出さないが、本とか新聞や段ボールはたまに出す。アマゾンの段ボールとかだ。
 ・
 昨夜は暑く、夏仕様でよかった。暑い日は楽。しかし、タオルケットも途中で掛けたようだ。これは目が覚めたわけではなく、寝返りのようもの。蒸し暑い夜だった。
 今日は秋の爽やかさではなく、蒸し暑さが来ているようだ。つまり、湿気が強い。これはやはり、雨が降るかもしれない。
 ・
 昨夜の夜食はコンビニお好み焼き。
 豚玉だろうか。最初から切れ目が付いているので、箸で食べられる。しかし、中味はモンジュ焼きに近い。ドロドロ。
 そのドロ味、殆どがソースだったりする。生地が溶けている。ドロの海。お好み焼きの生地が食べたかったのだ。具は期待していない。
 ただ、モンジュ焼きにしてはキャベツが粗すぎる。一応お好み焼き用に細かくは切ってあるが、まだ粗い。キャベツが溶けるほど細かい方がいい。
 お好み焼きと言うよりもソースを食べていたような感じで、その印象の方が高かった。目立ったと言うよりも、舌が感知したのはソースばかり。
 しかし、ジューシーでとろけるようなお好み焼き。箸で挟めないほど。この触感は悪くない。何を食べているのかが分からないが。
 ・
 今朝のお供のカメラはパナソニックのネオ一眼で、25から600までの大人しいタイプ。1インチタイプではない。
 昨日はキャノンのネオ一眼だったが、昼の喫茶店からの戻り道に花を写したが、ピントが合わない。あれっと言う感じだ。
 そのキャノンのネオ一眼からみると、パナの25から600は高級機になるだろう。20から1200のネオ一眼もパナにもある。キャノンのライバルはそちらの方。超広角スタートのネオ一眼なので。
 25から600のネオ一眼はスタイル的にはパナミラーレスと同じデザインで、同じボタン配置だろう。グリップの形状や軍艦部のレイアウトも。
 昨夜はそれを持って夜食買いでお好み焼きを買ったのだが、ついでに通り道を写すが、写りは暗い。プログラムライン的に8分の1以下にはシャッターは落ちず、感度も3200で止まるので、露出不足。
 しかし、安心して写せるシャッタースピードなので、パシャパシャと写せるが。シャッターは機械式、メカニカルシャッターで、音がする。擬音ではない。それがゆるりと聞こえればスローシャッターだが、そこまで落ちない。
 最高感度は6200だが、プログラムモードではそこまで上がらない。これは絞り優先にすれば、感度も上がり、シャッターもかなり低速まで落ちるだろう。これは余程暗い夜の建物。
 肉眼ではよく見えないような。まあ、生活範囲内では滅多にないし、また写真を写そうという気にもならないが。暗闇に浮かぶ何か。そういうのなら、絵になりやすいが。
 このパナのネオ一眼、ズーム操作ではキャノンに負ける。一枚写したあと、ズームを動かすと、反応しないときもある。少し間が必要なときも。
 また、電源投入後、すぐにズームレバーを引いても動かないときがある。
 まあ、全域F2.8の明るいズームを付けているので、そんなものかもしれない。レンズは重そうだ。太いし。
 防水防塵機能があるが、USB充電はできない。
 最短撮影距離は望遠端でも1メートル寄れる。これが便利。ただ600ミリまでだが。
 広角端は1センチまで寄れる。さらに大きく写したいときはズーム虫眼鏡を使える。これはデジタルズームなので、粗い。
 このカメラ、小指がギリギリグリップに来るので、握りやすい。大きさ重さも身に合っている。ネオ一眼と言うより、普通の一眼レフの感覚。まあ、撮影向けカメラだ。
 
 

■■ 2023年9月27日(水) 午前10時38分
 
 今朝は晴れている。
 最近雨は降っていないが、晴れが続いているためだろう。晴れの印象ばかりで、雨の印象が遠ざかっている。ひと雨ごとに涼しくなると言っていたのは、いつ頃だろうか。
 赤とんぼを追っていたのはいつの日か、というほど遠くはない。
 まあ、今日などは過ごしやすいだろう。
 暑さは少しあるが、涼しいよりも過ごしやすい。暖かい方がいいのだ。
 最近少し気温が上がっており、夜は熱帯夜だったりする。秋は夜から忍び寄るのだが、その忍者、来ないようだ。
 暑い夜のほうがいい加減な寝方ができる。これは掛け布団の操作がいらないため。ただ、タオルケットはいる。掛けないと寒く感じることもあるため。
 だが、まとわりつくタオルケットは、逃げてくれない。芯がないためだろう。シーツのようなものだ。
 扇風機も電気ストーブもいらない。だからこの時期、過ごしやすいし、手間が掛からない。ただ、少し暑い目だが。これが徐々に寒い目に変わるのだろう。

 朝の喫茶店までの道は陽射しがあるが、暑さはそれほど感じない。ジリジリと照りつけられる感じが薄い。焼きが薄い、浅いのだろう。
 昼間、部屋にいるとき、熱気で座っていると苦しかったが、最近はそれがない。
 これだけでも助かる。しばらくは快適だろう。夏場望んでいた秋は、これだろう。早く涼しくなれば良いと。
 街行く人は夏と同じ服装。ジャケットを羽織っている年寄りもいるが、真夏でも羽織っていたりする。あれで暑くないのかと思うが、外出するときはその服装でないと駄目なのかもしれない。
 ただ、外出と言っても外に出るにも色々ある。ゴミを出すだけとか。
 だから外出とはお出掛けのようなものだろう。これは遊びに行くとかが多いが。
 そのため、何処へ行くのか、何かをするのかにより、服装も変わるのかもしれない。

 朝の喫茶店からの戻り道散歩は昨日は少し暑い目だったが、真夏に比べればまし。
 神社の亀も出ていた。大亀がおり、これが一番大きい。近付いてもあまり逃げない。いつもじっとしている石の上。それが平たいので居心地が良いのかもしれない。
 ただその石は島のようなもので、水面から飛び出している。ここへ登るにはコツがあるらしい。上るときずり落ちそうになり、前足でしがみついていたりする。水は濁っており、水面下の石は見えないので、どんな形かは分からないが、切り立っているのだろう。
 数日前は、亀を見に行ってもいないことが多かった。亀が出る条件があるのだろう。そして数も。

 彼岸花が咲き出している。赤いのが咲くまで待っていたのだが、昨日、古墳の斜面で咲いていたので、それを写す。また、朝の喫茶店から散歩コースに乗る取っかかりの交差点前に彼岸花が毎年咲いているのだが、これはまだ。
 これも赤い。ここなら探す必要はない。これはいきなり咲いている。それが今日なのか、明日なのかは分からない。
 赤い彼岸花は見かけるのだが、鉢植え。これは情緒がない。それに縁起が悪いだろう。
 ・
 昨夜の夜食は鍋焼きうどん。
 アルミ鍋タイプ。三割引だったので、買っている。そこで売られているうどんの中では一番高い。だからアルミ鍋も大きい。特価でなければ買わない。
 中味は具の入っていない天麩羅。天かすのようなものだ。これが海老なら、もっと高いだろう。
 それと温泉卵。立ち食いうどん屋ならスタミナうどんになる。天麩羅と卵なので。ただ、立ち食いの卵は生。
 刻んだ揚げも少し入っており、ワカメもある。そして乾燥していない生ネギも。
 それらをうどんの上に乗せると、うどんが見えなくなる。アルミ鍋が華やか。具は全部スカスカだが。これを彩り鍋というのだろう。おかずが入っていない弁当に、ふりかけだけで誤魔化すようなものとは少し違うが。
 やはり温泉卵が効いている。これは具そのものなので。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼。
 ネオ一眼としては小さく軽い方。21ミリから1400ミリ近いズーム。デジタルズームで倍になるのだが、流石に手ぶれが来る。
 このカメラ、手ぶれ補正が弱いので、望遠側はブレやすい。ピタッと止まってくれない。
 さらに夜に弱い。夜景はしんどい。同じようなスペックのソニーは夜でもよく写るのだが。
 まあ、夜景は夜にコンビニへ行くとき写す程度。そういうのはリコーのGR3Xが得意なので、それを持ち出せば良いのだろう。
 前回持ち出したときはカマキリと遭遇したのだが、あまり上手く写せなかった。写せても優しい絵になり、キリッとしない。
 このカメラも色目などのスタイルを変えることができるが、フルオートではできない。
「くっきり」とか「スッキリ」とかがある。これで色目が鮮やかになったりするのだが、まあビビットのようなものだろう。
 そういうスタイルの中にオートがあり、被写体によりスタイルが変わるというタイプ。これはフルオートでと同じだろう。
 どう変わるかはカメラ任せだが、それほど極端な差はないような気がする。ありすぎると個性的になりすぎて、弄ったような感じになる。
 それよりもこのカメラ、レスポンスが良いので素早く写せる。ファインダーも大きく、鮮明な方。接眼レンズもそれなりに良く、角度を変えてもよく見える。
 そのため、両目を開けたままでもファインダーを覗ける。片目をつぶらないので、楽。ロングアポイントだろう。眼鏡越しでもいける。目をくっつけなくても。
 何やかんやと言っても、このカメラは使いやすい。写りはそれほどでもないのだが。
 そしてレンズフードを先日買ったので、少し精悍なカメラに見えたりする。
 陽のカメラであり、ハレの日のカメラ。カメラの印象そのものが明るい。
 
 
 
■■ 2023年9月26日(火) 午前10時37分
 
 今朝は曇っているが、日差しはある。
 雲が多いだけか。
 暑さは少しあるのは日差しがあるため。秋と言うよりも過ごしやすい夏という感じ。
 夏は前半も後半も真夏も同じようなものだが、秋は前半は夏だし後半は冬。中間にグラデーションがある。徐々に変わる。しかし逆戻りはしない。
 過ぎゆく夏、そして過ぎた夏といっているが、まだ夏なのかもしれない。寒くなるまでは。
 そして秋など最初からなかったりしそうだ。
 春もそうだが、寒さが引き始めた頃からもう春。
 まだ冬で、真冬のスタイルなのに。
 しかし、秋や春の言葉は多い。ただ、秋と春の気温は同じではないか。すると秋と春は一緒となる。
 しかし気温は一緒と言うが、夏や冬のように温度は一定していない。測る月により違うのが春秋。気温が同じというもので秋春物とか、春秋物の服がある。
 これをアイといっていた。夏と冬の間の中間の服。一着しか持っていないスーツ。背広。これはそのタイプだったりする。夏物のスーツでも冬物の分厚い目のスーツではなく。どちらでもいけそうな。しかし、夏は暑く、冬は寒いが。
 それで今朝は過ごしやすい夏というイメージ。秋という分け方をしないと。
 そして秋の中頃を過ぎたあたりから冬。これは動物的に寒く感じるため。その季節感はただの気温、温度だ。亀に見倣うべきか。
 しかし、気温だけでは味気ない。
 秋は紅葉があるが、春は青葉が出てくる。春の紅葉は聞かないが、年中葉を付けている樹木の葉が、多い目に春に落ちたりする。ずっと同じ葉ではなく、夏前にニョキニョキ出てきたりするし、古い葉は落ちる。それが一気ではなく、間引きするように。

 それで、今朝は過ごしやすい。
 昨夜は少しだけ暖かい目で、窓を開けていた。また昨日見た街頭寒暖計は31度あり、30度を超えていた。
 最近見た低いめの数値は28度。だから、このところ気温は上がっていることになるが、またガタリと落ちるだろう。
 これは一日でガクンと下がる。徐々にではなく。
 夜、急に寒くなるとか。朝、起きるとひんやりするとか。これは寝冷えしそうだ。

 今日は何もない火曜日。そう勝手に決めているのだが、それが火曜日の特徴。ただ、ゴミを出さなくてもいい日なので、用意しなくても良いだけ。
 しかし、昨日は月曜で、生ゴミや紙ゴミの日。自転車に乗って出ようとしたとき、ゴミ置き場のゴミでゴミの日だと気付く。
 用意していなかった。少ないので、まだ出さなくても良かったのが、生ゴミが気になる。小バエが来るので。
 これは小袋に入れて密封してゴミ箱に入れるが、そうではないゴミがある。ホウレン草の根元を切ったものとか、ジャガイモの皮とか。またゴミ箱に入れないで、冷蔵庫に入れたままのもある。外に出すと、面倒なので、生ゴミの日まで入れたまま。
 これはスーパーの惣菜売り場で買ったおかずで、失敗して食べ残したものなど。
 そういうのは決め事してあるわけではなく、自然とそういう処理法になる。そしてそれは方法を変えたりする。別に決まっていない。
 ・
 昨夜の夜食はコンビニでカップヌードルカレー味を久しぶりに買う。だから夜食を食べる直前に行ったことになる。
 前回はあまり美味しくなかったが、今回はまずまずだった。一寸味が薄く感じるし、ドロドロした感じが薄まっている。こういうのは少しずつ変えているのだろうか。
 量としてはカップヌードル程度がいい。ビッグサイズではなく。
 夜食としては適量。少し物足りない程度が良いだろう。
 ・
 今朝のお供のカメラはオリンパスのミラーレスEM10に28から300を付けたもの。このカメラはオリンパスミラーレスのファイダー付きタイプでは一番安いカメラ。
 そして軽くて小さい。
 トップ機のOM1や、その前のトップ機に比べての話だが。小型軽量の一眼レフスタイル。これが可愛かったりする。
 受光素子はハーフサイズ。しかしキャノンやソニーのAPSサイズのカメラの方が小さく軽かったりする。富士にもそういうのがある。
 ただ、小さくしすぎると、持ちにくく、構えにくくなる。重さもそうだ。軽すぎると不安定。このあたり携帯性ではなく、写すときの実用性。ただ、重すぎると大層になるが。
 このカメラは安定感があり、写りも安定している。28から300のズームは別にいいレンズではない。プロ名は付いていない。普及タイプだが、万能レンズ。マクロ側に強い。寄れるので。
 望遠は300ミリまでで、ネオ一眼に比べ、物足りにないが、ボタン一つで600ミリになる。しかし、ただの600ミリではなく、最短撮影距離が50センチで、テレマクロができる。
 このカメラ、前回のカマキリとの遭遇のとき、持ちだしておれば、もっと良く写せただろう。
 28から300のレンズはマクロレンズではない。28ミリのときでも50センチ離れないと写せないので、広角に弱い。
 まあ、喫茶店のテーブルものなら50センチ引けば写せるので、問題はないが。上体を反らさないと、椅子とテーブルの位置はそれなりの距離があるので。
 24から400ミリのズームもオリンパスにはあり、こちらは広角端でももっと寄れる。しかし長く太く重い。それよりも高い。中古で安いのがあればいいのだが、なかったりする。
 このカメラ、初心者向けの安いカメラだが、新品で買ったので、それなりの値をしていた。上新で店で買っている。キットレンズ二本付きで。
 そのキットレンズ、持っているのだが、結構古い。
 そのキットレンズ分の画角を28から300ミリを一本でカバーしている。だからレンズ交換しなくてもいい。
 このコンパクトなミラーレスカメラ、性に合っているのか、馴染みやすい。手の大きさとかにも。
 昔のOM2とかの感じだろう。OM10ではなく。金属カメラの趣がある。精密機械のような。
 オリンパスからOM1が出て、OM5も出たので、次はOM10だろう。しかし、オリンパスのロゴがなくなったりしそうだが。
 
 
 
■■ 2023年9月25日(月) 午前11時07分
 
 今朝は晴れているが、雲が多い。
 気温は昨日よりも高いのではないかと思われる。いつもの街頭温度計は数日前は28度。昨日は29度。いずれも30度を切っている。
 この数値、当てにならないが、昨日と比べて、どうだったのかを見るにはいい。部屋の寒暖計も。
 流れを見ているのだろう。そして高い低いはあるが、この季節は低い方へ全体的に流れている。これは寒暖計を見なくても分かること。ただ、どの程度なのかを見たいだけ。
 昨夜はそれほど涼しくはなかったので、タオルケットだけでいけた。
 蒲団は使わなかった。少し暑さが戻ったのかもしれない。まあ、戻るもなにも、逆向けには行かないが、数日前の気温には戻れる。気温は行きつ戻りつなので。

 今朝は少し遅起き。
 寝苦しさがあったが、後半よく寝ていたようで、あっという間に時計が回っていた。いつもなら、その直前に何度か目が覚め、二度寝三度寝をするのだが、それがなく、一気に飛ばしたようだ。
 時計を見ると、朝の喫茶店までの道の中程を自転車で走っているころ。本人は布団の中で時計を見ているだけなので、そこを走っているわけではない。
 その道、出る時は時計を見るが、途中では見ない。時計を持っていないため。時間を知る方法はデジカメのカレンダーだが、取りだしてまでは見ない。別に困らない。
 それといい感じの時間だと、小学校のチャイムが聞こえる。これは早いときだ。そして次に横切る高校からのチャイム。
 どうもこのチャイムは朝の喫茶店の開店時間と同じようだ。だから、喫茶店は開いていることになる。そこから数分かかるので、早く着きすぎることはない。
 朝の喫茶店からの戻り道散歩コースは時計が豊富。公園の時計を二箇所で見ることができるし、最後は街頭寒暖計にも時計があるので、それを見ることができる。時間よりも気温しか見ていないが。
 そういうことを何十年もやっているわけではなく、これは数年前からだ。朝の喫茶店は変わる。そのため、寝起きすぐに行く喫茶店までの道も変わったりする。そのあとの寄り道コースも。
 暑さが抜けたので、日常移動も楽になっているが、今朝は少し暑いようだ。
 
 昨夜の夜食は蒸かし芋。小さいのしかの凝っていなかったので、先日もう一パック長い目の薩摩芋を買っていた。
 その芋と小さい芋の二つを蒸かした。結果多かったようで、長い目の芋を二つに切った片割れが残った。長いのを一本で丁度だったようだ。
 秋の夜に薩摩芋。丁度かもしれないが、焼き芋ではなく、蒸かし芋。
 蒸かし時間はやはり45分が妥当。弱火だ。かなり弱い火で。強くすると、鍋の蓋がガタガタいうので。
 ・
 今朝のお供のカメラはパナソニックの1インチネオ一眼。安定したカメラだ。それとポケットにはリコーのコンパクトカメラ。
 昨日は散歩中、カマキリが道の真ん中にいた。緑色だが、怖いほどの単色の緑。全身緑。作ったような。
 裏道なので、車は滅多に入ってこないので、自転車から降りて撮した。
 キャノンネオ一眼を持ちだしていたので、それで撮すが、やや接写不足。1200ミリを使うには二メートルほど離れないといけない。すると小さくなるので、中間の望遠を使うが、ピントが来ない。近すぎたりするためだろうか。
 それでリコーを使う。マクロにすれば10センチ少しまで寄れる。40ミリのレンズだが71ミリになるので、それで撮すと、思っている大きさでカマキリを捕らえることが出来た。上からではなく横から撮すので、液晶がよく見えなかったが。
 こんなとき、パナの1インチネオ一眼があれば1メートルまで寄って望遠端やその先のデジタルズーム域で思う大きさで撮せる。それで、今朝はそれを持ちだしたが、カマキリは同じ所にはいないだろう。
 このカメラ、虫を撮すとき、よく持ち出していた。秋はそれほど虫はいない。
 カマキリはあまり逃げないが、動くので、追いかけないといけない。道の真ん中なので、移動中だろう。何処へ行くのかは知らないが。
 意外とリコーのコンパクトカメラが活躍した。GX3だ。近距離での撃ち合いに強い。遠方を望遠で写すことはできないが。
 40ミリなので広角での接写ではないので、それなりの大きさで写せる。ブツ撮りには良いだろう。
 それと何となくのスナップ。町並みなどで写しどころがないところでも一応写そうという気になる。大層なカメラではないので、そこは気楽。
 路面に落ちている物でもいい。柿の実が落ちていたりする。何が落ちているのかは分からない。また落ちているかどうかも通ってみないと分からない。
 また、いいものが落ちていても気付かなかったりするし、また見えていてもパスしたりする。
 そういう落ちているものは自転車から降りないと40ミリでは無理。不精できないが。
 ズーム操作をしなくてもいい単焦点カメラはサッと取り出して写すだけでいいので楽な場合もある。
 
 
 
■■ 2023年9月24日(日) 午前10時37分
 
 今朝は秋晴れ。
 雲がない。探していないが、見付けにくいほど。晴天。快晴。秋晴れ。
 やっと秋らしい空。夏のもこもこした高い雲はない。そのうち復活し、湧き出すかもしれないが。
 それよりも気温が下がっている。ガクンガクンと連続して、急低下。昨夜などタオルケットを掛けていたが、それでは寒く感じ、普通の蒲団を掛けた。
 これは足元に置いているので、すぐに引っ張り出せる。ペラペラの夏布団ではない。
 窓も閉めないと寒いが、少しだけ開けていた。換気が良いので。扇風機は付けていない。夜も必要ではない。当然寝るときも。
 秋はそういうところから来る。外でも来ているが、部屋の中にも来ている。着るものにも来ている。
 先日からチェック柄の所謂ネルシャツを着ている。少しだけ厚みがあるのが、ネルシャツとしては薄い方で、毛羽立ちも少ない。
 上にネルシャツだけではそのうち寒くなるので、薄い目のネルシャツでも問題はない。真冬になれば、別だが。

 九月の末。秋は9月10月11月。既に一ヶ月近く過ぎているので、秋らしくないと駄目だろう。
 9月に入っても夏が続いていたので、本当の秋は10月から。お彼岸を越えないと秋にはならなかったようだ。秋分の日なので、そのままだ。分け目。夏から秋への分かれ目。
 しかし昨夜から雰囲気が変わっており、朝も外に出て喫茶店へ行くときも気分も変わっている。
 季節を感じているのだが、実際には温度や湿気などを感じているのだろう。それほど暑くないとか。また空気が変わったように感じるのは、何処の感覚だろうか。息だろうか。
 外の変化を内に取り込んでいくのかもしれない。季節に馴染むと言うこと。これはすぐにではなく、徐々に。気温が変わり、体が付いてこないこともあるが。
 しかし、夏場のだらっとした感じは消え、少し頭もクリアになっている。怖いことだ。だらっとした頭のままの方がよかったりもする。

 昼に行く喫茶店のコーヒー代が280円になっていた。10円ずつ上がっていく。この前、上がったばかりなのに。
 喫茶店としては安いが、専門店なので、ホットコーヒーが美味しい。普通の喫茶店ではホットだと胸が悪くなるので、飲めない。
 しかし、その店のは飲める。だから初めての喫茶店とかではアイスコーヒーを注文する。別に珈琲が好きなわけではなく、場所代。何か注文しないと座れないので。

 昨日の朝の喫茶店からの戻り道寄り道散歩は楽になった。暑さが引いていたので。
 今朝はその上、快晴なので、良い景色だろう。彼岸花がまた咲いているかもしれない。庭先とか余地に。歩道脇の植え込みとかに。
 昨日は亀も出ていた。暑すぎると出ないのだが、適温だったのかもしれない。しかし、数は少なかった。
 亀も気温や日差しの変化を受けている。人もそうだろう。動植物だけではなく、アスファルト道や石とか土とかも。
 お彼岸が過ぎたので、これからは夜のほうが徐々に長くなる。
 
 昨夜の夜食はエースコックのワンタンメン。
 涼しい夜だったので、やっと食べることができた。残さなかった。具を入れると、残したときもったいないので、ホウレン草だけを入れる。これは食べきれる。
 薩摩芋も買っていたので、そちらを食べる予定だったが、涼しいので、変更。
 ラーメン鉢やうどん鉢、丼鉢だが、最近使っていない。これから出番が多くなるだろう。
 朝の味噌汁にも豆腐を入れることができる。暑いと冷や奴で食べていた。冷たくて良いのだが、煮込んだ方がいい。ただ絹こしは潰れたり箸で掴めなかったりするが。
 麻婆豆腐ならスプーンで食べるので、問題はないが、最近は作っていない。ミンチ肉や玉葱がいる。青ネギでも良いが。そこにトマトを入れるとさらに良い。
 
 今朝のお供のカメラは、昨日持ち出すのを忘れていたキャノンのネオ一眼。フードを付けたので、少し様になる。何処のミラーレスかと思うほど雰囲気が違う。
 21ミリを含んでいるので、深いフードではなく、上下は深い目で左右は浅い目の変形タイプ。中間リンクはフードに内蔵していた。
 もう一台キャノンのネオ一眼を持っており、こちらは高級機で1インチタイプのGX3。中古で昔買ったものだが、フィルターが付いていた。これも中間リンクで付けるようになっている。レンズ側にネジ径がないので。
 これが共通で、すんなりと付いた。だからフードは買わなくてもよかったのだが、フィルターはいらないので、やはりフードが欲しい。レンズは保護されるが、フィルターが汚れやすい。
 今朝のネオ一眼、今年の誕生日に買い直したカメラ。軽くて小さい目なので、手軽なネオ一眼。
 秋晴れの空。21ミリの広角で写すと、拡がりがあっていい。
 秋はそこまで来ているのではなく、もう、ここに来ている。
 
 

■■ 2023年9月23日(土) 午前10時44分
 
 今朝は涼しい。
 昨夜も涼しい。雨が降る度に涼しくなる。春になる前の雨と同じで、その逆コースを行っているのだろうか。
 気温は下がり、暑くはない。天気は今一つスッキリしないが、雨や曇天よりもまし。陽射しも出ているので、文句はないだろう。快晴ではなく、雲一つない秋の空ではないが。
 これは少しガクンと来た感じで、寝るときの仕様が変わりそうだ。タオルケットだけでは頼りないと感じるし、パジャマもいる。
 パジャマはネルシャツ。だからネルシャツはパジャマになる。ネルシャツにも毛羽立ちすぎたものもあるが、チェック柄のあのタイプならほぼパジャマと同じようなもの。
 本物のパジャマはもっと着心地が良い。パジャマなので寝心地だろうか。パジャマにも冬物や夏物もある。夏はいらないのではないかと思われるが。
 窓はまだ少し開けている。扇風機も食べるときは付けている。しかし、昨夜は扇風機を止めている時間の方が長かった。

 彼岸花、曼珠沙華が咲いていた。今年初。
 色は白。黄色が入っていたが。白なので、目立たない。これが真っ赤だとドキッとするほど目立つ。これはいきなり咲いているので、それも加わる。
 やはり縁起が良くない。色町の女性の髪型を連想する。時代劇で見ただけだが。
 丁度今日はお彼岸。まさに暑さ寒さも彼岸までだ。ピタリと決めてきた感じ。まあ、昼と夜が同じ時間になる日なので、分かりやすい。
 春と秋、二回ある。
 そちらよりも夏至と冬至のほうが古くから知られているようだ。こちらは夜が長い冬至と昼が長い夏至。問題は太陽の位置や、その影の線とか。

 今朝は出る前に宅配が来ていた。寝ていたので分からなかったのではなく、玄関先に段ボールが置いてあった。郵便受けには入らなかったようだ。メール便でも良さそうな小物だが、少し厚みがあるので入らなかったのだろう。
 昨日の午後にアマゾンで注文したのだが、今朝届いている。早い。
 届いたのはキャノンネオ一眼のフード。海外製だ。そのまま回し込めば、カチッと入る。中間リングのようなものは内蔵だろうか。フィルター系がないので、フィルターを付けるには、その中間に下駄を履かさないといけない。
 アマゾンでそのカメラを表示させると一緒によく買うものとして、並んでいる。フィルターもセットで。フィルターはいらないが、フードが欲しい。
 レンズがむき出しなので、よく汚れる。鞄の中で汚れるのだ。フードがあれば、それでガードして、レンズに触れない。それで買った。
 出る前だが、箱を開け、取り付けた。しかし、バッテリーが少なくなっていたので、予備と交換。
 だが、その時、カメラを鞄に入れるのを忘れたので、今朝はフード付きのキャノンネオ一眼が使えない。ポケットにリコーを入れているので、何とかなるが。
 折角届いていて、朝から使えると思っていたので、少し残念だが、カメラを買ったわけではないので、すぐに写したいという気はないが。
 ・
 昨夜の夜食はスーパーで買った焼きそば。コンビニ焼きそばよりも安く具も多かった。しかし、これも30円の中華麺を買ってソースで炒めた方がよかったりする。
 それとできあいのものはキャベツが固い。これも自分で作れば、湯がいてから入れたりする。まあ、キャベツは殆ど買わないが。
 買うのは白菜。キャベツを生で食べるというのもしない。ただ、お好み焼きを作るときは、キャベツはいるだろう。もう何年も焼いていないが。
 以前はお好み焼きが夜食だった。だから毎晩焼いていた。夜中に。
 お好み焼きの好みの具で一番良かったのは紅ショウガだったりする。
 ・
 今朝のお供のカメラはリコーのコンパクトカメラ。本当はキャノンのネオ一眼だったが、先ほど触れたようにフードが届いたので、それを付けるため、鞄から出したとき、入れ忘れた。
 リコーのコンパクトカメラは自動レンズバリアなので、フードはいらない。ポケットの中でレンズが触れて汚れるようなことはない。しかしたまにレンズを見ると、埃が溜まっていたり、曇っていたりするが。
 昨日の昼間はキャノンのネオ一眼を持ちだしていた。
 シューティングカメラで、狙撃カメラ。街頭スナップでの素早さはピカイチ。これは望遠スナップだが。散歩撮影でも狙撃性があるので、望遠での狙い撃ちで草花なども撮しやすい。自転車から降りないで馬上から撮すズボラな写し方だが。
 写りは甘いが、キツさがないので、ほんわりとした感じになるので、どぎついものでも少し緩和。
 フルサイズだ、ハーフサイズだ、1インチだといっている中で、一番小さなセンサーでも大きな差はない。フルサイズの上に中判系もあるので、これはきりがない。
 リコーのコンパクトカメラGR3Xもズーム時代に、単焦点という割り切り方。写せるものがズームに比べて限られてしまうので、そこが潔い。できないのだから、仕方がない。無理を言っても。

 昨日はいつもの通り道でコスモスを撮す。このコスモス、何度も撮している。
 キャノンネオ一眼で花びらだけを抜く。そのあとリコーで撮したのだが、40ミリではコスモス畑を写すことになる。流石にコスモスばかりの場所ではないので、余計なものが入るので71ミリにクロップして撮すが、まだまだ広い。まるで広角で写しているように。
 しかし、自転車の上から見たコスモス。40ミリの画角で構図を取ると、結構リアル。花の写真ではなく、住宅地の中の空き地を撮したような感じ。何をではなく何処で、の何処でが分かる写真になる。
 スナップ性、素早さではキャノンのネオ一眼の方が早い。リコーは意外とおっとりと構えて撮してしまう。最強のスナップカメラのはずだが。
 
 
 
■■ 2023年9月22日(金) 午前10時39分
 
 今朝は晴れか曇りか、よく分からないような空で、黒い雲も低いところにある。
 黒いこの雲、高いところには出ないようだ。黒雲。
 その雲が怪しいので、傘を持ち出す。
 日差しはたまにある。全体的には曇りだろうか。それよりも涼しくなっている。昨夜の雨のあとだろうか。
 しかし、寝るときは暑いのか寒いのかがよく分からない。それでも扇風機はいらなかった。付けなくても暑くはない。そしてタオルケット。これはいるかどうかが微妙。掛けると暑い。外すと寒い。それを繰り返す。
 結局寒いということに傾く。それで朝までタオルケットを掛けていた。タオルケットはどうも蒸れるようだ。さらっとした夏布団の方がいい。タオル地が暑苦しいのかもしれないが、逆に薄いが暖かいはずだが。さらっとしたシーツ、これがいいのだろう。
 蒲団だと隙間が空く。タオルケットはピタリとするので、それで暑く感じることがあるのだろう。
 しかし、気温が変わったことは確かで、ガクンとまでは行かないが、少し下がった。

 昨日は遅起きだったので、喫茶店からの戻り道散歩をしていないので、街頭温度計の数値を得ていない。かなりの遅起きだったが、散歩を省略すると、いつもより早い目に戻ることができた。遅起きなのに。
 涼しくなると体調が変わる。これは季節の変わり目と言うよりも気温の変わり目。温度の変わり目。空気の変わり目。常温の変わり目。体がそれについて来れないことがある。そのうち慣れてきて、対応するのだが。
 まあ、そのあたりは着るもので、何とかしているのだろう。四季があるので、年中寒いとか年中暑いとかよりも微妙。
 常夏の国でも、いつも暑いわけではないだろう。いつも寒いところでも短い夏があったりする。
 明日は23日で、秋分の日だろう。秋のお彼岸の日だ。
 暑さ寒さも彼岸までの日なので、丁度合っている。秋が来たと言うことだが、夏が抜けたという方がいい。
 しかし、今年の夏はしつこかった。休憩させてくれる日が少なかった。お盆を過ぎても暑さは続いた。台風で、少し変わったが。
 夏に着ている薄いカッターシャツからネルシャツに変えてもいいような時期。
 ただ、十月になっても短パンTシャツの人がいたりする。個体差だ。暑く感じるのだから、仕方がない。厚着をする人も。
 世の中は徐々に変わったり、急に変わったりもする。世の中のどの箇所なのかにもよる。そして世の中の捉え方にも個人差がある。関わるものの違いだろうか。あまり関係のないものは無頓着だったりする。
 今は関係や関心はないが、そのうち関係してきたりすることもある。
 そしてずっと関心を持っていたことが、すっと消えていたりも。
 ・
 昨夜の夜食は連続してコンビニ買い。薩摩芋が残っているのだが小さい。これは不満。乾麺もない。ご飯もない。
 それで昨日は屋台の焼きそば。しかし、妙に太い。そばとうどんの中間ほど。
 食べてみると太くて固い。失敗だった。もうひとタイプ焼きそばがあったのだが、そちらは細い普通の焼きそば。そちらにした方がよかった。
 しかし、太い焼きそばが気になったのだろう。珍しいので。しかし、コンビニで売っているので、ありふれたものだろう。
 キャベツは固く、肉も見当たらなかった。焼きそばなので、麺だけでいいのだが、それなら30円の中華麺を買ってきてソースで炒めればいいではないか。魚肉ソーセージがあるので、それを入れた方が下手な肉よりも満足感がある。
 まあ、痩せた海老の天麩羅よりもちくわの天麩羅の方がましというのもある。ちくわの天麩羅の方が食べた気になる。
 昨日は野菜鍋が切れていたので、スーパーで野菜を買うはずだったが、遅起きしたので、寄るのを忘れていた。夜食はそこでよく買っている。ここで買うのがやはり良いだろう。
 しかし、エースコックのワンタンメンが残っていた。忘れていた。前回食べたとき、残したので、その後食べていない。
 
 今朝のお供のカメラはソニーのコンパクトカメラ。リコーのGR3Xを使っていて、ソニーの1インチタイプを思いだした。RX100マーク7だったか、どうか、型番を忘れた。
 24から200のズーム付き。高級機だ。大きさはリコーよりも小さいが、重さはソニーの方が重いので、ズシリとくる。
 こちらはファインダーが付いている。小さいのに。ただしポップアップ式、レバーを下げれば飛び出し、そのまま覗ける。レバー一発だ。閉じるときは押し込む。すると電源も切れる。解像力があり、鮮明。
 チマチマしたカメラなので、シャッターボタンも押しにくい。電源ボタンはリコーよりも大きいので問題はない。
 ただどちらのカメラも片手持ちでは電源ボタンを押せない。人差し指の爪なら押せるが、ボタンが小さいので、爪が空振りすることがある。やはり小さいカメラほど両手が必要。
 逆に大きくてもグリップの効いているカメラなら片手で押せる。まあ、そのタイプはレバー式が多いが。
 リコーのGR3Xは内にこもったような写真になりやすい。本人にしか分からないような良さの被写体。プライベート写真が多いような気がする。まあ、本人だけは楽しめるが。
 40ミリだけの縛り撮影はそれなりに新鮮で良いのだが、やはり我慢出来ない。ここは広角だろう。ここは望遠だろうというシーンがある。
 40年ほど前、コンパクト系の中古カメラをよく見て回ったのだが、フィルム時代なので、色々なカメラが中古であった。海外物も。
 RX100マーク7などは、理想的な大きさだろう。こういうのを40年前、探していたのを思い出す。
 
 
 
■■ 2023年9月21日(木) 午前11時25分
 
 今朝は曇っており、雨が降りそう。
 台風でも来ているのか、風がかなり強い。こんなとき雨が降れば傘が差せないだろう。
 それよりも今朝は遅起き。
 立派な時間になっていた。朝、遅れをとったのだが、よく寝ていたのだろう。逆に快眠だったのかもしれない。
 朝方何度か目が覚めたりするのだが、それがなかった。涼しくなってきたので、寝やすくなったのかもしれない。扇風機を付けて寝たのだが、やはり寒いのでで、すぐに切る。
 しかし、寝付けない。暑いのだ。それで付けると寝ることができた。暑いのか寒いのかが分かり難い。
 遅起きで曇った空、これは景気が良くないが。そんな日もあるだろう。だから毎日毎日同じことをやっているわけではない。
 中身は同じだが、変化がある。似たシーンだが、一寸だけ演出や演技が違ったりする。この演技は本人の気持ちだろう。別に役作りをしているわけではないが。いつもの自分というのはあるようだ。一番多い傾向だろうか。
 朝の喫茶店はいつもの時間ではないので、どんな様子か分からない。
 入ると、ほぼ満席。
 一つだけテーブルが残っていたので、幸い。時間帯にもよるし、その時間、まだ喫茶店内にいるので、どんな状態か知っているのだが、日により客の数が違う。
 これは曜日で変わることもあるが、そうでもなかったりする。少ない日は雨の日が多かったりする。
 まあ、雨の日でもあらかじめ待ち合わせをしている場合は来るだろうが。
 しかし、今朝は一寸違う。涼しいし、空も怪しく、遅起きだし。そして季節の変わり目。お彼岸だし。
 これは此岸から彼岸へ渡ったのだろう。ただ、川を渡っただけかもしれない。橋があれば楽だろう。まさか水の中に入り、渡るわけではなさそうだが。
 このあたりで彼岸花が欲しいところだ。これがダメ押しになる。あの花は縁起が悪い。
 ・
 昨夜の夜食はコンビニサンドイッチ。
 ハムと卵だろうか。一パックだけにする。二パックだと高く付くし、食べすぎになる。
 しかし、一パックでは少し物足りないし、あっという間に食べてしまった。こういうのは手で強く握ればぺっしゃんこになり、ボリュームがなくなる。
 ハムや卵はそのままだが、パンはへこむ。米のご飯もおにぎりにすると、少し密度が高くなるだけだが、パンほどにはぺしゃんこにはならない。固いパンもあるが、皮が固いのだろう。焼くと炊くの違いだろうか。
 静しくなってきたので、買い置きの即席ラーメンがある。こちらは満足度が高いのだが、食べきれないことがある。
 ・
 今朝のお供のカメラは鞄の中にパナソニックのネオ一眼と、ポケットにリコー。
 昨夜コンビニ行くとき、パナのネオ一眼を持ちだしていた。夜景撮影だが、僅かな距離なので、写すものは同じようなもの。だからカメラの夜景試写のようなもの。
 1インチサイズのネオ一眼なので、夜景にも強い。
 しかし、色目はそれほど出ない。モノクロっぽくなる。まあ、毒々しい夜景にはならないので、見た目に近いのだが、地味。
 しかし、感度はそれほど上がっていなかった。3200だ。オリンパスのミラーレスだと1万を超えたりする。いずれもフルオートの場合。
 オリンパスは手ぶれ補正が凄いので、そんなに感度を上げなくても低速シャッターでも写せるのだが。
 その代わり走っている車などが流れにくい。ただ、ピントは合いにくい。
 パナ1インチネオ一眼は安定している。ガッチリとしたカメラなので、それだけでもブレにくい。
 パナソニックからG9proの後継機が出たようだ。ハーフサイズミラーレスなのだが、フルサイズミラーレスよりも大きく重かったりする。まあフルサイズミラーレスでも高級機は大きく重いが。
 新製品が出たので、G9の中古価格も下がるかもしれない。今でもかなり安い。
 しかし、新製品を見て、これなら古いのでも充分だと思う人が多ければ値が上がったりしそうだ。
 今朝のパナネオ一眼はG9のボディー程度の重さ。25から400のズームで、望遠端でもF4と明るい目。
 まあ、しっかりと写したい場合、ミラーレスよりも良い。レンズ交換しなくてもいいし。
 チマチマしたリコーのコンパクトカメラを使っていると、ガッチリとしたカメラで撮したくなるものだ。
 
 
 
■■ 2023年9月20日(水) 午前10時44分
 
 今朝は起きたときは雨。
 出るときは陽射しが出ていたが、雨だと思い、自転車の前籠カバーを付ける。しかし、雨は降っていない。
 気温は少し下がった。これで平年並かもしれない。
 この時期33度とかあるので、これは一寸高い目。この雨で涼しくなったのか、涼しくなったので雨が降ったのかは分からないが、噂では寒冷前線というのが来ているようだ。近くにまで来ているらしい。これは人の噂。
 暑さ寒さも彼岸までになりそうだ。そういえば今年はまだ彼岸花を見ていない。既に咲いているところもあるだろう。
 これはいきなり来る。突然の秋のように。真夏に咲いてしまうコスモスとは違う。

 昨夜はそれで涼しかったはず。寝る前は暑いので、前夜と同じ。扇風機も付けていたが、昨夜は途中で切ったようだ。
 そしてタオルケットも掛けていた。扇風機にではなく、体に。分かりきったことだが。
 これは主語は省略、分かるだろということ。
 それで朝の喫茶店までの道は雨上がりの日差しのある道。暑さはかなり引いている。これ過ごしやすいだろうが、何故か心細い。
 もう暑さが行ってしまったのかと思うと。
 それは去りゆく夏。
 今年の夏はどんな感じだったのかは特に印象はないし、出来事もないが、それなりに起こっている。何もないわけではない。しかし、日常範囲内で収まっている。幸いだ。

 朝の喫茶店からの戻り道寄り道散歩は昨日も行ったが、神社の亀は出ていない。水の中にいる。これは暑すぎるためかどうかは分からない。
 真夏の暑い日は出てこない。冬眠するには早すぎる。何だろう。
 これはちらっと見ただけなので、よく観察したわけではない。亀観察記を付けているわけではない。亀の写真を写すときにしか、亀を見ていない。
 亀がいないときは水面とか、いそうな石とかを見ているが。いずれもサッと見てサッと去るので、観察とまではいかない。
 しかし、毎日その時間に見ているとなると、長期的な動きが分かる。亀の数とかも。
 見ているだけでは分からないが、望遠でファインダーを覗くと亀の顔がしっかりと分かる。
 見た顔もいる。よく見る顔とか。そして似ている顔もいるが、一寸違うことも何となく分かる。鴨の子では見分けが付かないが。
 ・
 昨夜の夜食は薩摩芋。
 蒸かして食べた。地味。そして三つ入りのパックなのだが、小さい。
 値段は同じなのだが、小さい。
 それで夜食としては少なかったが、まあ、寝る前なのでいいだろう。それに食べてからも少しの間、起きている。満腹では、眠くなる。
 蒸かし時間は30分。本当は45分がいい。その証拠に断面を見ると白いのが残っている。芯のところだ。
 まあ、ゴリゴリして食べにくいわけではないが、蒸かし不足。
 やはり、45分以上が良い。ただ、たまに見に行くことがある。水が切れていないかどうかを。
 昨夜は見に行き、蓋を開け、楊枝で突き刺すとスカスカだったので、そこで火を止める。
 水は充分ある。湯になっているが。だから早い目に火を止めたことになる。それが30分だった。
 見に行っただけなのだが、終わらせてしまう。結果白いのが残ったという程度で、失敗とまではいかない。小さな芋なので助かったと言うことだ。
 ・
 今朝のお供のカメラは鞄にキャノンのネオ一眼、ポケットにリコーのコンパクトカメラ。値段はリコーの方が高い。
 昨日もキャノンのネオ一眼を持ちだしていたが、写りがパッとしない。相変わらずのフワッとした明るい写りだが、いかにもコンパクトカメラで撮しましたという感じ。
 これがソニーだとキリッとする。しかしキャノンのソフトさ、浅い写りも悪くはない。
 操作性や撮しやすさでは文句なし。
 リコーのコンパクトカメラGR3Xは定番中の定番で、ファンも多い。40ミリオンリー撮影というのが逆に効いている。
 不便なのだが、選択肢がない。しかし40ミリは写しやすい。広くもなく狭くもない。28ミリなら偏りがある。見たもののボリュームが変わる。
 このタイプの対抗馬は1インチのコンパクト系だろう。レンズが明るい。そしてズームが付く。
 24から100前後の。サッと取り出しさっと撮すとき、24ミリが多くなる。ズームしている暇がないのだろう。
 それと何ミリで写そうかという選択肢もできる。これは便利なのだが、ズームレバーを弄らないといけない。GR3Xにはズームレバーそのものがない。ただクロップで二段階に拡大できるが。
 40ミリだけで写す世界というのは絵として分かりやすい。絵が素直。
 APSサイズの普通のミラーレスや一眼系のセンサーサイズなのだが、ポケットに入ってしまう。いつも手元に置けると言うことで、懐刀的カメラ。人気があるのは分かる。
 本当の対抗馬は富士の35ミリ単焦点コンパクトカメラだろうか。凄いファインダーが付く。コピーライカだ。
 一寸重々しいので、日常に溶け込みにくい。
 
 
 
■■ 2023年9月19日(火) 午前10時40分
 
 今朝も晴れており、そしてまだまだ暑い。
 信号待ちで止まっていると、背中にジリッとしたものを感じる。夏はまだ続いていたのだ。
 終わっていなかった。しかし、空を見ると、夏のいつもの大きな雲がそそり立っているが、秋の平たい雲も靡いている。
 昨夜は暑いので、真夏仕様で寝た。
 扇風機を付けっぱなしでも寒さがない。途中で起きたとき、止めるのだが、その必要がないというより、回っていることに気付かないほど。
 タオルケットも使っていない。これは夏の夜ではないか。
 そのためではないが、早く起きてしまった。二度寝が十分できるのだが、寝るよりも起きた方が楽な感じ。これは夏によくある。
 それで、ゆっくり目に出ることになり、早起きしたのに、逆になった。
 外の風景は夏と変わらないが、雲が少し違うだろうし、この頃よく咲いている花が満開になっているのが違う。
 その花、いつ頃から咲き始め、いつ頃からなくなるのかは曖昧。これは花が曖昧なのではなく、記憶が曖昧。ずっと咲いているような気もするが、流石に冬には見たことがない。
 群れて咲いているし、他の草もあるので、年中葉を付けているのかどうかも曖昧。そこまで注目して見ていないのだ。
 川沿いの網のフェンス沿い。その橋で自転車を止め、煙草に火を付ける。
 その時、ちらっと見る程度。そこは風が強いので、火が点きにくいが、場所がいい。ドブ程度の川だが、大きな鯉がいる。
 川が綺麗になるのだろうか。餌などもらっていないはずなので、食べるものがあるのだろうか。しかし、近所の人がたまにやっているのかもしれない。ずっと定期的にではないが。
 それで川にいるややこしいものを食べているはず。人の目には見えないものがあるのだろう。
 昼間通る神社前の似たようなドブ。そこでよく子供がジャコすくいをしている。魚などいないはずだが、小さな水槽に捕ったものを入れている。
 小さな海老とか、虫だ。ここは鯉はいない。ドブなのだが、昔は田んぼに水を引く水路だった川。水は武庫川から来ているはず。武庫川は遠い。
 しかし、ここまで水を引っ張ってきている。だから武庫川の魚などが流れ込んでいた時代もある。昔は畦の川にもフナがいたりした。
 その水路は海に出るのだが、その前に藻川とか神崎川に流れ込むはず。藻川は猪名川から別れてきたもの。だから水路が二つの大きな川を結んでいるが、一方通行だろう。
 しかし、海から登ってくる魚もいるかもしれない。間違って。
 ・
 昨夜の夜食はコンビニものが続く。
 前夜はカレーうどんだったが、それを買うとき、ラーメンもいいなあと思った。それで、昨夜はラーメン。作り方は同じ。
 播磨ラーメン。そんなものはないはずだが、地元狙いかもしれない。しかし、有名なラーメンかもしれない。
 ご当地ラーメンは地名で味が付く。中身はそれほど変わらなかったりする。麺は同じだったりする。違いはスープ。
 それと上に乗せる具。播磨ラーメンは固い焼き豚のようなものだった。豚ではないような感じがしたが、正体が分からない。そしてネギが多い。どちらかというとネギラーメン。モヤシの欠片も入っていた。気付かないほど。
 スープはかなり美味しかった。ここが見せ所だろう。舌所だが。
 二日続けてコンビニ鉢物。これは高く付いた。薩摩芋に戻すべきだ。これは地味。
 ・
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼。最近はリコーの凝ったカメラを持ち出していたので、淡泊なキャノンのネオ一眼が舌に合う。あっさりとした絵で、写りを売り物にしていないカメラ。こちらの方が気楽だ。
 電源ボタンが大きいので、押しやすい。リコーのGR3Xは電源ボタンを押しにくい。そして固い。
 GR系はファンが多いし、定評もある。しかしキャノンのネオ一眼が凄いと言い続けている人は少ないだろう。
 それを持っている人もいるだろうが、実用的な使い方のはず。だからあまり拘らないで使っているのだろう。
 ネオ一眼の中では、このカメラが一番使いやすい。写り以外のところでは動きもいいし、撮しやすい。起動も速い。
 ファインダーも大きく、そこそこ解像力があるので、ミラーレス並。結構明るい目のファインダー。
 まあ、露出も反映されるので、明るい目に写るカメラなので、そのように見えるのだろうが、明快に見えるのはいい。
 ソニーのネオ一眼に写りは負けるが、電源を入れたあとすぐにズームレバーを引くと、ソニーやパナソニックは引っかかることがある。ソニーはたまにそうなる程度。キャノンはそういうことは一切ないので、見事。
 夜景などはキャノンネオ一眼は難しい。ソニーは昼間のように写るのだが。
 しかし、ファインダーがいいので、写すときは気持ちがいい。そしてネオ一眼の中では軽くて小さいタイプだろう。
 21から1400ミリ近くのズーム機なので、大概のものは写せる。あまりカメラに拘らない人向けかもしれない。
 あっさりとした写り、カメラも凝った操作体系ではないし、ボタン類も少ない。この淡泊さが特徴なのかもしれない。
 
 
 
■■ 2023年9月18日(月) 午前10時41分
 
 今朝は晴れており、それなりに暑い。
 しかし、真夏の暑さではないので、苦しいものではないが、それでも炎天下にずっといると、厳しいだろう。
 昨夜も扇風機を付けたまま寝ていたように思うが、寝る前に切ったのかもしれない。
 朝、扇風機が回っていたかどうかは未確認。扇風機は見えるので、回っていれば分かるが、羽よりも首振りで分かる。切っていなければ。
 起きるとオレンジ色の何とも言えない日差しが部屋に入り込んでいた。
 短くなっており、柱の時計までは届かないが、このオレンジ色、朝焼けや夕焼けで山の岩に反射し、光り輝くあのタイプ。
 白っぽくはなく、濃い色で、橙色というのか、特別な色。これは輝きだろう。反射するものによっても違うのだろうが、オレンジ色を維持しており、まるで、その色が独立してそこにあるような感じ。
 日の出などは見る機会はないが、遅い時間に起きてきても、この日差しの差し込み、その絵を見ていると、御来光。
 この場合、太陽ではなく、山の頂の岩に反射した色目。直接の太陽ではなく。
 まあそういうのが見えるので安上がりだ。そして出掛けなくてもいい。蒲団から見える。

 そろそろ喫茶店の冷房が寒く感じる頃。真夏はそれほど寒くはないが、雨の日などは冷房が厳しい。しかし、今は外が暑いので、冷房の効いたところに入るとほっとするが。
 これは日影でもいい。そちらの方がよかったりする。日向よりもまし程度だが。

 いつも近くを通っている衣料品売り場だが、秋物のセールはまだやっていない。
 昨日もちらっと見たのだが、真夏ものの高いブランドTシャツとか、これもまた高いスポーツタイプ。そういう凝ったTシャツは、生地が化繊でハイテクだったりするので、あまり着ない。汗がシャツにへばりつくような綿が良い。
 さらっとしていないほうが理解しやすかったりする。それと汗が引くとき、化繊のハイテクタイプは早いのだが、逆に寒く感じる。しばらくはシャツが濡れたままの方がいい。
 それと化繊は滑る。肌にまとわりつかないので、いいのだが、一寸感触が分かり難い。皮膚がそうではないと言っているような。
 しかし、衣料品売り場で秋物のセールをやっていても、買うものがなかったりする。春秋物は結構持っている。しかし、着る期間が短かったりする。だから余る。着ないでそのままのパーカー類や軽いジャンパー系だ。
 まあ、気に入ったものがあれば買うかもしれないが。
 ・
 昨夜の夜食はコンビニ牛肉入りカレーうどん。これも高いが、一度食べたことがあり、食べやすかったことと、カレーの汁もかなりよかった。汁は少ない目のカレーうどんだが、ドロドロとしたいい感じ。肉も多いし、柔らかく、食べやすい。特殊な煮込み方で肉を軟らかくしているのだろうか。
 汁はうどんにまとわりつき、減っている。吸わなくても汁はうどんに付着している。ここは大事だ。ただうどんは太くて、少し固かったが。
 いずれもレンジで戻すタイプ。冷凍ではないが、冷凍なら冷凍庫に入れて売らないといけない。弁当が並んでいる棚に置けるので、管理もしやすいはず。
 それに一覧性がいい。冷凍庫まで行かなくてもいい。そちらはそちらで冷凍うどんやラーメンや、ハンバーグなども詰め込まれている。弁当売り場と分離している。大概は店の端っこにある。レジ側ではなく、奥に。
 少し高い夜食代になったが、コンビニカレーうどんは点数が高い。満足度の。
 前回の台湾そばは残したが、カレーうどんは食べ切れた。
 ・
 今朝のお供のカメラは富士のコンパクトカメラ。
 しかし35ミリ固定レンズ。これは最近使っているリコーの40ミリ固定レンズの影響で、富士にも単焦点レンズ付きコンパクトカメラがあるのを思いだしたため。リコーのGRを真似た富士のカメラもあるが、それではなく、もっと古くからあるライカのようなレンジファインダー式の窓があるタイプ。
 これはかなり昔、中古で買ったのだが、最初からカメラそのものが中古のような古臭いコピーライカ風デザイン。
 最大の特徴は、ファインダーだろう。
 光学式だ。
 昔の大きい目のレンズシャッター機のような感じ。レンズは35ミリF2と明るい。ただ、マクロで開放で撮すと、ぼやっとした絵になる。敢えて補正していないとか。
 だから軟らかい。最短撮影距離50センチなので、結構遠い。マクロでかなり寄れるが、切り替えが面道。
 マクロのときは光学ファインダーは使えない。マクロに入れるとファインダーは電子ファインダーに自動的に切り替わる。パララックスが出るためだろう。
 このファインダーの仕組み、かなりハイテクで、採光式フレームではなく、デジタルで枠を浮かび上がる。
 その枠、電源を入れていないと出ないので、表示はハイブリッド。つまり、中の絵はそのままだが、表示用の情報系は電子式のレイヤーのように浮かび上がるのだろう。
 光学ファインダーでピントが合うと、フレームも動く。パラ補正だ。ほぼ正確で、大きなズレはない。
 光学ファインダーは28ミリほどの画角はある。そこに35ミリで写す範囲のフレーム、枠線が出る。だから切り取るという感じだ。周囲も見えているので、ここが最高にいい。富士で言えば、スポーツファインダーのようなもの。枠が出る。枠の外は写らない。
 電子ファインダーと、富士の透視ファインダーの違いは、覗いたときに分かる。立体感がある。生を見ているようなもの。露出やピントは反映されない。
 ただ、このファインダー、電子ファインダーに切り替えることもできる。
 リコーのGR3Xを使っているとき、富士のコピーライカを思いだしたのだが、やはり富士のほうがカメラらしい。GR系で絶対にできないのはファインダー撮影。
 まあ、できなくても問題はないが。写すときの充実感が違う。
 そして擬音ではないレンズシャッター音がする。シチズン0番シャッターとか、そういうのかもしれない。
 電源はシャッター皿側にあるレバー。
 富士ミラーレスと同じタイプ。ただ固いので、指の腹の皮が危ないが。切れがいいが、指が切れそうだ。
 これは引くときはすんなり行くが、切るとき、戻すときに力がいる。だからスナップでは早い。意外と。レバーにキザギザの歯が付いており、これが痛い。
 カメラ名はX100Sで、かなり古い。初代の次あたりにで出た型番かもしれないが、もう忘れた。
 最新機はこの前出ていたように思われるので、まだ作られ続けているようだ。35ミリ画角だけでいいのなら、レンズ交換式のミラーレスはいらないだろう。少し大きいがポケットに入る。
 望遠がないので、パナソニックの旅カメラをポケットに入れている。こちらの方が軽快で素早かったりする。
 
 
 
■■ 2023年9月17日(日) 午前10時37分
 
 今朝は晴れている。まだ暑いが、夜は少し涼しかった。今頃が残暑らしい残りの夏という感じ。八月の残暑ではなく九月の今頃の暑さ。
 暑さ寒さも彼岸までと言うので、もうすぐなので、あとしばらくだろう。これで切り替わるはずだが、その頃に夏が終わりきることがこれまで多かったのだろう。
 これは畿内では奈良のお水取りが終わるまでは寒いというのに近い。お彼岸は全国的だが。
 まあ、春のお彼岸もそうかもしれないが、御水取りもあるので、印象が薄い。しかし知らない間に御水取りが過ぎていたり、春や秋のお彼岸も通過していたりする。お彼岸の行事でもあれば思い出すのだが。
 終わってみて、そういえばお彼岸の頃から季節が変わったとなる程度で、去ってからの話だったりする。
 去ったことよりも先のことを考えることが多い。昨日のことよりも、今日のこと、明日のこと。やはり目先がカレント。まあ、今日も過去から押し出されてきたものだが。その過去から未来を予測する。
 昨日はこうだったし、そういうことが多いので、今日もそうだろうと。
 しかし、そうならないことも覚えている。確率は低いがいつも通りではない日がある。だから予測はできるが、当日にならないと分からない。
 また過去を振り返ると、よく出来た話になっている。自分で作ったのだろう。捏造ではないが。

 涼しくなると夏場の疲れが出るのだが、また暑くなったので、もう少し先。
 ただ、一寸気怠さがあるが暑さがかなり抜けているので、そのためだろう。
 夜は秋、昼は夏とまではいかない。夜もまだ夏だったりするので。そのうち夜は秋になるだろう。秋という人が何かをやっているわけではない。天人とか、天女とか、いい言葉は先に使われている。
 それぞれ意味はあるのだろうが、単純に天の人とかの方が好ましい。その人が思う天の人。だから特定の何かではなく、バラバラ。勝手な想像なのだが、それを置くと分かりやすくなる。人とは限らないが。
 ・
 昨夜の夜食は薩摩芋。小さい目の芋なので、量が少ない。夜食としてはその量でいいのかもしれない。多いと眠くなる。夕食後なら一眠りできるのだが、これは仮眠に近い。うとっとするだけ。夜食後に寝てしまうと本寝になる。
 短い芋だが、細いところと膨らんでコブのような球になっている。まあ、形が悪いと言うことだが、長くてスッキリとした形のものと値段は変わらない。同じ銘柄。長いタイプは切らないと蒸し器に入れられない。
 短く一寸太いところのあるタイプはそのまま入る。穴の空いた下駄の上に乗せるのだが。
 蒸し器なので高さがあるし、蓋も高い。深いと言うことか。だから嵩高いものでも蒸すことができる。
 それで昨夜の夜食、満足と言うより、普通。ただの蒸かし芋なので、特別な御馳走ではない。ただ、コンビニで買う御馳走は当たり外れがある、残したりする。薩摩芋は安定している。特に今頃の芋はハズレがない。
 ・
 今朝のお供のカメラはリコーのGR3X。鞄にはソニーのネオ一眼。一応リコーをメインで撮している。
 40ミリ画角だけの撮影。
 これは気楽に写すに限る。枚数をこなした方がいいだろう。捨てカットのように。
 特に日常移動中に写すものはちょい写しが多い。大きい目のカメラを持ち出したときもちょい写しが出来るし、同じことだが、40ミリだけで切り取るというのが一寸新鮮。
 単焦点撮影の良さがある。望遠が使えないし、広角も使えない準標準レンズ。少し広い目に入るので50ミリよりも楽だが。
 だから望遠で写すところを40ミリで写す。
 ネオ一眼では望遠までズームするだろう。40ミリで写すよりも被写体を引き出せるので。それを広い目の曖昧な写し方だと。あまり写さない構図とかになる。ここが新鮮。
 コスモスが二輪ほど咲いている。ポツンと。それをネオ一眼なら花を抜くだろう。図鑑のように。
 するとポツンと咲いていたという情景が消える。40ミリで離れたところから写すと、花は小さすぎるが、よく見ると咲いている。確かに花。
 図鑑写真から風景写真になる。まあ、スナップだが、これはさっさと写すので、じっくりと写さない程度でのスナップ。早く素早く撮したといいう意味でのスナップ。
 それに車が来るのでさっさと撮す方がいい。
 それよりも昔よく使っていたレンズシャッター式コンパクトカメラの画角に近い。ズームはないし、レンズ交換もできない。
 38ミリとか40ミリのレンズが付いていた。それを思い出すと、40ミリは懐かしい。今のコンパクトデジカメは24ミリスタートが多い。電源ボタンを押すと24ミリ。これが一番早く撮せるので、かなりの広角で写すことになる。40ミリまでズームして写せるのだが、その手前で止まったり、通過したりする。
 一寸不自由な感じが単焦点にはあるのだが、使いやすさもある。ズーム操作がないため。
 それと40ミリでF2.8はまずまずだろう。最短撮影距離もマクロに入れれば10センチ少しまで寄れるし、入れなくても20センチまで寄れる。
 広角だと小さくしか写せないが40ミリあるので、そこそこ大きく写せる。これにクロップで50ミリや75ミリ相当にもなるので、結構マクロに強いカメラなので、テーブルものにも強い。だから身近な日常を写し取りやすい。
 まあ、スマホのカメラのようなものだが、流石にAPSサイズの受光素子なので、背景はかなりボケる。だから写真が柔らかくなる。
 かなり暗いところでも写せるのもいい。
 
 

■■ 2023年9月16日(土) 午前10時36分
 
 今朝は晴れており暑い。夏だ。
 昨夜も真夏仕様で寝る。扇風機は付けっぱなし。窓の片方を閉めていたのだが、それも開ける。
 タオルケットはいらない。ただ、明け方寒くなったので、掛けたし、扇風機も消したが。
 しかし、起きるときは日が高く昇っているので、やはり暑い。過ぎ去った夏がお戻りのようで、これは好ましいかどうかは分からない。悪くはないのだが、どうせ一時のことで、長くは続かない。しかしここ数日夏。
 涼しくなる頃夏の疲れが出るのだが、それが飛んでしまうほど、また暑くなったので、やり直しだ。
 気候が変わり、温度や気圧なども変わると、体もそれに合わそうと忙しいのだろう。本人は忙しく動いていないので忙しくないが。
 そして久しぶりに町が眩しい。白い建物と背景の真っ青に拡がる空。これは眩しい。
 そういえば今朝は雲が少ない。青空率が高い。雲が消えると快晴。滅多にない。去年の秋の終わり頃に快晴が続いた。
 気持ち悪いほど。
 見事なものが続くと、逆に縁起が悪いように見えてしまうのはどういうことだろう。こんなはずはないとか、こんな良いことが続くわけがない、そのうち、となる。
 しかし、去年はそのあと気象的な異変はなかったが。そして例年通りの冬が来た。

 今朝は暑いが、自転車のペダルが軽い。向かい風がないためだろう。何らかの原因があるのだが、分からないままのことがある。そして誤解していたりとかも。
 まあ、大したことではなければ、問題はないが。
 認識というのは外れることがある。ただの憶測だったりする。本当の原因が確実にあっても、まだまだ表面的。ただ、どの方面が原因なのかが分かるだけでもいいだろう。
 ・
 昨夜の夜食はカステラ。
 おやつで買っていたのだが、これはパンなので、悪くはない。ミルクカステラで小袋で五つほど。スカスカなので、全部食べてしまった。
 ここに蜂蜜とか、ケーキ風にクリームが挟まれていると、食べきれないだろう。普通のパンよりもネチャ付きがなく、食べやすかった。きっと小麦粉が少ないのだろう。膨らませているだけだったりするが、カステラは普通の食パンとは、一寸作り方が違うはずなので、食べやすい。
 また、普通のカステラなら薄い幕があったりする。薄い紙がくっついていたり、薄く蜜が塗ってあったりとか。その甘味はいらない。
 昨夜のカステラは安い駄菓子のようなものだが、食べやすかった。スーパーで段ボール売り。お菓子売り場での席はない。段ボールが席だ。そういう段ボールがレジ前に並んでおり、ここは関所。
 すっと通過させてくれない。その殆どがおやつ。段ボール売りなので、袋物のおやつ。饅頭とか大福餅などは別の場所にある。段ボールタイプではないので。
 パン売り場にも菓子パンがある。殆どそうだ。しかし、それは買わない。パン屋メーカーの饅頭類とかも買わない。聞いたことのないメーカーなら買うこともあるが、最近は饅頭は買わない。
 ただ、おはぎ、ぼた餅はたまに食べたくなる。夜食にもなるだろう。
 どうも夜食、薩摩芋を避けようとしているようだ。地味なので。
 ・
 今朝のお供のカメラはリコーのGR3X。
 鞄にはソニーのネオ一眼。
 GR3Xは40ミリ。最短撮影距離20センチ。マクロで10センチ少し。ボタン一発で、マクロになる。クロップで50ミリ相当と75ミリあたりになる。
 そこそこ寄れて大きく写せる。そのままでも40ミリで20センチ寄れるので、それなりに大きく写せるが。
 40ミリの画角が懐かしくさえ思える。昔のコンパクトカメラでその画角が多かった。キャノンのオートボーイスーパーとか。
 35ミリほど広くはなく、50ミリほど狭くない。
 このカメラ単焦点固定カメラなので、それ以外の画角では写せない。クロップで拡大できるが、ボタンを押さないといけないので、サッと取り出し、さっさと写すときは40ミリ。
 40ミリは意外と広く、意外と狭い。
 この40ミリだけで写すというのが今では新鮮。迷いがない。ズーム操作がいらないし、考える必要はない。縛り撮影の良さだが、24から1200までのネオ一眼を鞄に入れているので、40ミリでは無理な遠くにあるものなどは、そちらで写す。
 背面液晶は固定式で、回転しない。ただ明るい場所でもよく見えるのは、最近のカメラなので、ここは抜かりがない。
 ズボンのポケットに入れているが、左手側。しかし、このタイプのカメラは右手側のポケットのほうが早撃ちしやすい。左ポケットに入れていると、右手に持ち替えないといけないので。仕舞うときもそうだ。
 右手だけで電源を入れ、シャッターを切れるのだが、電源ボタンが小さいので、慣れが必要。
 爪が伸びすぎていると、浮いてしまい、指の腹が使えない。しかし、爪で押した方が軽かったりする。仕舞うときは急がないが、さっと撮したいときは急ぐ。
 しかし、スナップ性の高さ、速さよりも、おっとりと取り出し、おっとり写しもいい。ポケットに手を入れゴソゴソ取り出し、両手でカメラを持ち、電源ボタンを目で見ながら押し、などの一連の動作がいい。ゆっくりでも。速写性のあるカメラをゆっくりと取り出し、ゆっくりと写す。
 これは街撮りなどではそちらの方が自然なのだ。その動作が一種の間。辻斬りではなく。
 辻斬りはむしろネオ一眼の方がいい。グリップが効いているし、チマチマしていないので、振り回しやすい。
 スナップカメラだが、しっかりとした静止画を撮したくなる。
 
 

■■ 2023年9月15日(金) 午前10時52分
 
 今朝は暑い。昨夜も蒸し暑かったのか、寝苦しかった。
 朝の喫茶店への道も久しぶりに背中が暑い。焼けるほどではないが、少し炙られた。ヤイトではない。
 丁度九月の半ば。秋への進みは少しストップか。昨日見た街頭温度計は一度ほど前日よりも高かった。
 偶然その時、日差しがあり、暑かったのかもしれない。しかし寒暖計は風通しのいい日影で、地上からの高さも決まっているはず。小学校の庭にあった。白い箱。
 ビルの上で表示されている電光板。実際に測っているのは何処だろう。リアルタイムに反映するのか、カメラを向ける前に見た数値と写したときの数値が違う。変わったのだ。
 だから一度ぐらいの差は誤差ではないが、その日の内でも変化しているのだろう。だからその日の温度ではなく、その瞬間の気温。
 今朝は晴れているが、雲が多い。青空の色はそれほど目立たない。澄んだ秋の空とは一寸違う。夏の終わり頃、爽やかな青空の色目だったのだが。

 今朝は少し寝過ごした。寝やすいのか寝にくいのかは分からない。決まった時間に起きたいのだが、寝ているときは意識がないので、それは無理。それに時計を見るには目を開けないといけない。その時、既に起きていることになる。
 寝癖起き癖。これは髪の毛ではなく、同じ時間になると寝る。ここは意識的だが、時計を見て決めるのではなく、体や頭のほうがそろそろ、というのが先に来る。時計を見て、この時間なら寝てもいいだろうと決定する。
 その時間、癖になっている。習慣のように。ただし、早寝が続けば早い目に寝る習慣になる。体が覚えているのか、どうかは知らないが、癖のようなもの。ただし変わるので、固定していない。
 起きるときも大体前日と同じ時間に目が覚めるようだ。ただ毎朝ではなく、その傾向が強いという程度で、早く起きすぎたり、今朝のように遅かったりする日もある。
 結局は目が覚めるまで決まっていないようなもの。解答は時計を見れば分かる。
 しかし、見事に前日と同じ時間に目が覚める日もある。
 まあ、朝、無事に起きてこられるだけでもいいだろう。
 
 昨夜の夜食はコンビニで台湾そばを買う。高い。汁なしの冷やしうどんのようなもの。汁がなければうどんが固まっており、ほどけないので、多少は水分はある。何かの出汁のような。これは具に付着している。
 これは量が多かった。それで食べきれないので、残す。二人前あるような感じ。うどんの量が多い。
 かなりの刺激物で、ピリピリするのが入っており、パンチはある。退屈しないが、これは食べ過ぎるとまずいと思い、残す。
 コンビニで見たとき、表示があり、汁なしとなっていた。しかし台湾そばの文字が気になり、それで買う。実際にはうどんだが。
 ついでにゴミ袋を買う。45リットルタイプはスーパーにもあるのだが、30リットルタイプが欲しい。コンビで見ると、あった。さらに小さな手提げタイプも。これはレジ袋風。
 30リットルタイプは百均に行けばいくらでもあるのだが、少し遠い。昼に行く喫茶店の近くにあるのだが、ビルの六階だろうか。階数は忘れた。上新も入っているビル。元西武百貨店。
 上新へはよく行っていたが、デジカメ売り場が縮小され、台数も少ない上に、新製品そのものが少ないので、最近は見に行っていない。
 行っておれば百均も近いので寄れるのだが。それで30リットルも。
 20リットルでもいいのだが、大きい目のほうが括りやすい。
 
 今朝のお供はリコーのGR3X。コンパクトカメラだが受光素子は大きい。APSサイズ。感度も上がるので、夜景とかも問題はない。
 昨日の朝の寄り道散歩でも写してみた。鞄にはソニーのネオ一眼を入れている。40ミリほどの単焦点だけでは無理なので。
 しかし、その画角だけで写した。まあ、写せないような望遠ものや広角ものは避けたため。目をレンズに合わせた。
 42ミリあたりだと、距離感が人の目に近い。前景と背景の大きさが人が見たときの距離感になるので、望遠や広角の癖が出ない。
 50ミリに比べると少し広いので、写しやすい。意外と40ミリあたりは広かったりする。このGRシリーズは28ミリの広角タイプだった。風景が逃げてしまうのが広角。小さくなる。
 40ミリならそうならない。見たとき、そこにあったものは、そのままの大きさなので、逃げたりしない。望遠だと寄りすぎて、近すぎるが。
 このカメラ、普段は本格的な一眼レフ系を使っている人が持っているのは分かる気がする。さっさと写せるためだ。気が付けばこのカメラばかりを使っていたような。ただし、撮影するものがある場合、普通のカメラで写すだろうが。
 あまり絵にならないようなものでも写せるのが、このタイプのカメラの良さだろう。
 昨夜は夜食買いに行ったとき、このカメラで家などを写す。当然暗い。しかし、ピントはすぐに来たので、暗いところでも何とかなる。
 液晶で確認すると昼間のように写っている。明るい目に見せているのだろう。液晶の明るさは調整していない。
 まあ、暗い家などが暗いままだと被写体がよく見えない。一眼レフの光学ファインダーがそうだろう。しかし、背面液晶で見ると、しっかりと見える。電子ファインダーもそうだ。夜景ではミラーレスの方がいいのだろう。
 ただ電子ファインダーや液晶で見た明るさ通りではない。パソコンに取り込んだとき、一段ほど暗くなっている。
 しかし、流石APSサイズ、夜景を拡大して見てもしっかりと見えている。これならトリミングして使えるほど。
 40ミリあたりの縛り撮影。自然な画角だけでの撮影もいいものだ。
 
 

■■ 2023年9月14日(木) 午前10時40分
 
 今朝は曇っている。空は暗い。町も薄暗い。
 あまり元気がないが、小学校の塀沿いの草を女性だけで刈っていた。近所の婦人会のようなものか、どうかは分からないが、男性が一人もいない。
 花切バサミや大きく長いハサミを使っている人や、小型の電動を持ち出している人もいる。それぞれ、家にあるのだろう。
 天気は元気なしだが、ここは元気で大暴れ。大活躍。
 こういう人が集まり揃って何かを共同でやるのは、テンションが上がるのだろう。田植えとかも。抜いたり刈ったりしているのは雑草扱いだが、それなりの草花。
 ただ、植えた覚えはないので、育てたり守ったりする気はない。邪魔と言うより、勝手な振る舞い。しかし、このあたり、そういう野草がわんさと生えていた時代もあったのだ。元牧場跡なので。
 その野草に蝶々がよく飛んできていた。チャンスがあれば写すことが多かった。小さなアジサイのような植物で、これは他にも咲いており、いずれも勝手に生えてきて勝手に咲いているだけ。
 だから、よく抜かれたり、刈られたりしている。ただし、そのままのも多い。邪魔にならないためだろう。それに綺麗な花が咲いているのだから。葉っぱだけの草は抜かれる。

 今朝は降りそうなので、傘を持ち出しているが、自転車の前カバーは付けていない。これは出る時、降っておれば付けるが。
 前籠の中に入れていると、風で飛ぶことがある。鞄に掛けていると飛ばない。
 気温は高くはなく、暑さはいいのだが、やや息苦しい。湿気ているのか、低気圧の影響か、それは分からない。ただの体調だったりするし。
 今朝、目を覚ますと部屋が暗い。夏場の明るさがない。日差しがなく曇っていても、夏は照り方が違うのか。
 夏場の疲れが出るのは、この頃。今頃。涼しくなり始めた頃。まあ、体も調整するのだろう。
 今まで太かった血管が細くなっていたりする。夏場は血管が浮いていたりする。体も忙しそうだ。これはコントロールできない。勝手にやっている。
 ・
 昨夜の夜食は天麩羅うどん。久しぶりだ。
 スーパーで京風アルミ鍋うどんが三割引のシールが貼られていたので、買う。
 その前に惣菜売り場で安い天麩羅の盛り合わせを買っている。殆ど野菜だ。それが頭にあるので、うどんに入れれば天麩羅うどんになる。
 京風うどんはアルミ鍋。とろろ昆布やワカメとか、湯に入れると膨らむタイプが入っている。質素だ。天かすの小さなたまも入っている。まるでお茶漬けに入れるオカキのように。
 ネギも乾燥ネギ。いずれにしても生ものはうどんぐらいなので、賞味期限も長いだろが、うどんの賞味期限と同等なので、それほど長くないかもしれない。
 この京風うどんは細い。同じタイプのうどんをパックでも売っている。だから同じメーカーだろう。
 そこに朝食べ残した天麩羅の残りを入れる。これは天麩羅うどんに合うものを残していた。
 薩摩芋、茄子、唐辛子。唐辛子は細いピーマンのような感じで、ピリッときた。そして薩摩芋の天麩羅。これは誰かに遺言を残すとすれば、薩摩芋の天麩羅だけは食ってはいけない。胸焼けした。薩摩芋はよく食べている。夜食で、蒸かし芋だ。しかし天麩羅にすると、やられる。
 また遺言に残すなら串カツ屋で卵は食べてはいけない。これは爆弾だ。先にこれを食べると、もう胸がいっぱいで、次々と食べられない。
 だから、接待相手にこの爆弾を先に食わせると、安くつく。最後の海老へ行けないまま果てたりする。
 しかし、昨夜の京風うどんは美味しかった。薩摩芋が厳しかったが、うどんに合う。天麩羅うどんとしては最強の胸焼けうどんとなる。鍋を焼かないで胸を焼く。
 ・
 今朝のお供のカメラは、隠し球のリコーのコンパクトカメラ。GR3X。
 42ミリかどうかは忘れたが、単焦点レンズ固定式カメラ。GRは有名なカメラだ。買うのが恥ずかしいほど。これを一年ほど前に買っていたが、ズームがないと不便だし、望遠も広角もないので、写すものが減ってしまう。
 これは50ミリレンズだけを付けたフナ釣り撮影路線と同じ。何処かで辛抱できなくなり、ネオ一眼などを持ち出すことになる。
 小さく軽く、ポケットに楽々入るのだが、これでAPSサイズの受光素子。レンズはF2.8で、それほど明るくはないが、明るくすると、このサイズでは収まらない。
 少し昔にワープし、レンズシャッター系のコンパクトカメラを思い出せばいい。デジカメになってからもそうで、35ミリをワイドレンズ、つまり広角レンズで広く写せるといわれていた。
 当時40ミリ前後のレンズが多かった。その頃、この画角でよく写していた。38ミリとかで。50ミリまでは行かないで、少しだけ広い目の標準レンズで、広角レンズとまでは行かなかった。
 GRシリーズは28ミリオンリーだったが、広すぎて敬遠していた。40ミリあたりが出たので、買っている。これなら使えるので。
 しかし、不便なので、放置していた。似たようなカメラでシグマもある。こちらは写りが生々しく、特徴があったが、操作性が悪かった。GR3Xは最近のカメラで、しかもスナップ性の高さには定評がある。起動も速いし。
 しかし、電源ボタンが小さく、力を入れないと押せない。カメラが固いのだ。指の先が必要だろう。片手で親指の腹で押すのにかなり力がいる。指を立てて爪で押せば軽いが。
 しかし、電源ボタンが豆粒のように小さいので、命中しない。その周囲を押していたりする。
 これはカメラに合わす必要があり、使い慣れないと素早いスナップ性も無理だろう。ただ、ソニーのコンパクト系も電源ボタンが小さく固いのは同じ。慣れると何とかなる。
 小さいカメラで、単純なカメラだが、これは仕掛けがこなれており、電子ダイヤルが三つもあるし、その一つの電子ダイヤルは押し込めば違う機能になったりと、非常に凝ったカメラ。
 だから、カスタマイズの項目も多い。
 凝りすぎて、撮影ダイヤルはロック式。ロックボタンを押しながら回さないといけない。だから片手では無理。
 そこまでしなくても固いので、何かに擦れて勝手に回ることは少ないはず。撮影中、ちょとモード変えたくても、ロック解除しながら回すというのは面倒。
 カスタマイズすると、訳が分からなくなるので、初期状態でプログラムモードで使っている。AFは多点測距式。一点にしたければ画面をタッチすればいい。撮影後、解除されるので、後始末がいい。
 だからAF癖はいいし、バタバタしない。
 このカメラ、語ることが多いのだが、あまり写していない。このカメラでないと写せないものというのがないためだ。
 しかし、昔の単焦点コンパクトカメラ時代を思い出したりすると、昔は、この画角だけで写し取っていたのが気になる。
 ローライ35の40ミリのレンズとかだ。そこから比べると、デジカメになり、ハイテク。使いやすいはず。ローライ35はピント調整は目測。GR3Xも、何段階かの固定焦点位置がある。AFを使わないし、マニュアルフォーカスも使わない。
 しかし、ここまで凝ったカメラは珍しい。
 
 

■■ 2023年9月13日(水) 午前10時45分
 
 今朝は晴れており、一寸暑い。昨夜も少し暑く、寝るときも夏の暑さが戻ったのかと思ったほど。
 流石に扇風機は付けなかったが、夜、部屋にいるとき、付けたり消したりしていた。これは自分の体温の変化かもしれない。気温はそのまま。これはよくある。
 しかし、寝やすかったのか、今朝は遅起き。
 朝方、何度か目が覚めるのだが、それがなく、行きすぎた。やや遅い程度だが、気候が変わると起床パターンも変わるのだろう。
 朝の喫茶店への道も、少し気怠い。暑さが少しある。よく晴れているので、いいだろう。
 風はなく、向かい風もないので楽。日影も少しあるので、これも楽。まあいつもの日常風景。
 しかし、季節により、それが一寸だけ違ってくる。この時期、街の風景はまだ夏。
 流石にセミは鳴いていないし、トンボも種類が変わってきた。赤い小さなタイプのトンボを見かける程度。
 それほど赤くないので赤とんぼかどうかは分からない。夕焼け小焼けの赤とんぼではなさそうだ。播磨、播州あたりが舞台の童謡らしいので、近所で飛んでいてもおかしくない。その赤とんぼの里へ行ったことがある。醤油の町だった。赤とんぼは季節外なので、飛んでいなかったが。
 昨日は亀が何匹か出ていた。いつもの神社で。
 涼しかったのだろう。暑すぎると出てこない。

 昨日の寄り道散歩は久しぶりに延長版を加える。いつも引き返すポイントがある。道を渡れば、続きがまだあるのだが、いつもはそこまで。
 その道、由緒正しい道で、旧西国街道。それの伊丹坂。
 左が森で、右が住宅地の裏側。かなり狭い道。余り見所はない。この場合の見所は、写しどころ。写すようなのは少ないが、ドライフラワーになったアジサイが見事なので、それを写す。
 アジサイシーズンはアジサイの壁ができたように並んでいた。その残骸のようなもの。これは冬も残っている。
 その小道が、今度は今の西国街道の国道に出るので、そこで引き返す。
 さらに狭い小道は上り坂。裏伊丹坂と呼んでいる。ミノルタのレンズ工場があった場所の裏側。今もミノルタの建物はある。ビルだが。
 この坂はきつい。山道だ。足がだるくなる。当然自転車は押している。途中で息継ぎをするため止まることもあったが、最近は一気に登っている。しかし、息が荒くなるし、足はだるい。
 この裏伊丹坂を通るのは久しぶり。その気になったのは暑くなかったため。季候がよかったため。しかし、今朝は昨日よりも暑いが。
 ・
 昨夜の夜食は薩摩芋。長くて細いタイプだが、これが最後。もう一袋買っており、短く太いタイプ。銘柄は同じ。タイプ別に袋に入っていた。太い方が蒸し時間が長くなるだろう。
 昨日の薩摩芋はよく蒸したので、柔らかかった。鍋を持つと軽い。下の湯が残り少なく、危ないところだった。水が切れると焼き芋にはならないが。
 細くて長いが小さいタイプなので、夜食としては少ないが、まずまずだった。多いと眠くなり、寝る直前に食べるようなもの。もう少し起きているので、そこで寝てはならぬ。
 
 今朝のお供のカメラはソニーのネオ一眼。やはりこのカメラだろう。キャノンのネオ一眼の方がファインダーも良いので写しやすいが、写りはソニーの方がいい。
 暗いところにも強く、昼間のような夜景が写せる。その時の感度を見ると、1600ほどで、それほど高感度ではない。これがミラーレスなら1万台に入っていたりする。
 複数枚撮しての合成もできるが、そのままプログラムモードで写しても、それほど変わらない。それに連写や合成で時間がかかる。
 これはフルオートモードにしておけば、暗いと勝手にそのモードになる。逆光とか、明暗比がある時も合成するが、ワンテンポ間が開くので、連写できない。
 しかし、連写が早いタイプではない。流石に古いカメラなので。
 これの旅カメラ版もあり、そちらは世界最小タイプなので、軽くて小さくポケットに楽に入る。小さいがファインダーも付いているが、セットしないといけない。
 ただ、こちらの方がソニーコンパクト系としては新しいので、AFの動きも今風だ。映像エンジンも新しい。
 ソニーのネオ一眼は古いが、USB充電ができる。使い回しがいい。
 
 
 
■■ 2023年9月12日(火) 午前10時41分
 
 今朝は晴れている。
 それほど暑くはない。寝起きすぐに行く喫茶店までの道も日差しはあるが、背中に来る焼けるようなのがない。
 暑さはあるが、夏の暑さではない。夏は暑苦しいが、今朝は暑いだけ。やはりまだ暑いのだが、九月の中頃、まだ暑さがあって当然。十月になると、夏が消えるかもしれない。衣替えの季節だ。
 しかし十月なのに真夏日、というのがあった。春先、夏のように暑い日もある。
 今日は何もない火曜日。そう勝手に決めている。何もないわけではないのだが、ゴミ出しがない日。だからゴミの日ではないと言うことで、ゴミだけに特化。ゴミ出しの日でも出さないときがあるが。
 平日というのは特徴がない。月曜は休み明けで特徴がある。金曜は明日から休みで週末のイメージ。だから火曜日、水曜日、木曜が凡々。
 水曜は週半ばで少しは印象がある。やっと水曜か、という感じ。ただ、それらは土日が休みで働いている人だろうか。学校もそれに近いので、小学校からその週サイクルをやっていることになる。
 昔は土曜は休みではなく半ドンだったが。しかし、土曜はやはり朝、起きないといけない。
 休みの日は寝てられる。遅起きできる。昼頃まで寝ていてもいい。眠いのに起きなくてもいい。これだろう。一番の違いは。夏休みは長い間、それができる。子供の頃だが。
 これはもっと寝たいのではなく、起きないといけないというのが嫌なのだ。起きないと遅刻になったりし、もっと嫌なことになる。だから嫌々ながらも起きる。

 昨日は用事が一寸だけあったので、朝の喫茶店からの戻り道散歩は省略。別にしなくてもいいことなので、省略しやすい。しかし、そういう無用な時間は大事。
 しなくてもいいことをしているのでその時間は気楽。習慣化してしまうと、自動的になる。雨とか気分とか体調でやめることもあるし、途中で引き返すこともあるが。
 ただ、その散歩がない日はゆったりとする。時間的余裕ができるため。散歩中もゆったり、散歩がなくてもゆったり。しかし、刻一刻の変化を見ていると、それほどゆっくりとはしていない。
 逆に忙しくしている最中、台風の目に入ったように、静かに、穏やかになる。ゆったりとは少し違うが、一寸した静寂。地獄で極楽を見たということではないが。
 
 昨夜の夜食はコンビニサンドイッチ。ミックスタイプと卵焼きサンド。夜食としては多いので、腹が膨らみすぎた。ワンパックでいいだろう。それとパンだけではなく、具が多い。
 サンドイッチは食べやすいが、三角切りではなく、一口サイズタイプの方がいい。それは売り切れていたのか、なかった。
 しかし、夜食買いにコンビニへ行くのはいいが、そこで買った夜食、胸焼けしやすかったりする。
 薩摩芋の予定だったが、続くと飽きるので、コンビニへ。しかしサンドイッチ二つは夜食代としては高い。だから贅沢をしたが、それほどの満足感はなかった。これは残念だ。
 マヨネーズとか、そういうのがぐちゃっと入っているのだろう。それが美味しさに繋がるのだが、調味料ではなく、具そのものの美味しさが良い。蒸かし芋など、具そのもの。具だけでも持つ。塩もいらない。
 ・
 今朝のお供のカメラはパナソニックのネオ一眼。昨日はキャノンのネオ一眼だったし、昼間もそれを持ちだしていた。
 写したものを見ると、他のカメラでもよかったのではないかと思えたりした。花などを写した程度だが、もう少しピリッとした写りが良い。
 昨夜、夜食買いでコンビニへ行くとき、パナソニックのネオ一眼を持ちだしている。キャノンネオ一眼では夜景は苦しい。
 ここはソニーだと昼間のような夜景になるので、妙な絵になるが、パナは暗く写る。望遠端でもF2.8あるので、望遠夜景も写せる。
 それで、今朝はパナソニックのネオ一眼に戻した。
 このネオ一眼はまだ弟分で、その兄貴カメラがもう一台ある。そちらは1インチタイプ。少し大きく重い。一寸大層なので、機動力のある弟分のほうが持ち出しやすい。
 キャノンネオ一眼に相当するのがパナにもあり、20から1200ミリが付いている。キャノンは21ミリだがパナは20ミリ。差はないのだが、レンズが明るい。
 こちらはもっと気楽なカメラで、軽くて小さい。安っぽいカメラだが、20ミリ専用機として使うのなら、かなり気楽だ。1200ミリを忍ばせた広角専用機。
 だから、パナネオ一眼は三機種ある。写りは全く違う。タイプが違うように、それぞれ癖がある。
 
 
 
■■ 2023年9月11日(月) 午前10時34分
 
 今朝は曇っており、小雨がパラッと降り出した。そのうち本降りになるかもしれない。
 青空は全くない。これは秋雨。春雨は穏やかだが、秋雨はどうか。秋に降るだけなので、秋雨かもしれない。
 夏雨はない。冬雨も。だから、季節の移り変わりにある雨だろうか。わざわざ秋雨春雨と季節を入れるのかは分からない。知らないだけだが、それなりの意味があるのだろう。
 その意味がもうなくなっても言葉だけは未だに日常的に使っていることもあるだろう。
 それで、今朝は傘を持ち出しているが、降っていないので、自転車の前籠カバーはなし。降られれば鞄は濡れるだろう。中まで。これは乾燥しにくい。特に内側は。布などが入っていると、かなりの間、乾かない。

 昨日は少し暑かった。夜は雨になり、蒸し暑い。気温はそれほど高くはない。最近、室内に置いてある寒暖計は30度を切っていることがある。
 窓は少しだけ開けている。タオルケットを掛けないと、寒いと感じるようになった。
 今朝は夏場の朝の室内ではない。これは目覚めたときに見る部屋の中だが、しっかりと目は開けている。起きるので。
 これがまだ寝たい場合や早すぎる場合、しっかりとは見ない。
 曇っているので暗いだけかもしれないが、何となく違う部屋のような気がした。ものは同じで変化はないのだが、雰囲気が違うのだろう。感じ方が。具体性はない。
 探せばあるだろうが、全体的な感じが一寸違う。これは演出を変えれば違ったものに見えてしまうようなもの。
 この場合の演出は照明とか、温度とかだ。その演出ではなく、本人から来ているものもある。
 寝起き、機嫌が良いとか悪いとか。まあ、起きた瞬間なので機嫌がよいものや悪いものはまだ起こっていない。これは起きた瞬間、何かを思い出すのだろう。たとえば嫌なことがある日だとか。
 また、曇っていることぐらいは分かるので、これでは散歩に出ても楽しくないとか。まあ、そういうことで機嫌が悪くなるのなら、平和なものだが。
 今朝はそれが当てはまるかもしれないが、朝の喫茶店からの寄り道散歩、雨で中止すると、戻るのが早くなる。だからゆっくり出来たりする。ここでは機嫌が良いだろう。
 しかし、雨で湿気ているし、鬱陶しいので、上機嫌ではないが。
 気分とか機嫌は勝手に湧き出したりする。コントロールしなくても、勝手に切り替わったりする。強引に気分を切ると、我慢になる。我を押さえると言うことだが、誰が抑えているのだろう。
 ・
 昨夜の夜食は薩摩芋。細くて長いタイプ三本入りパック。
 同じパック内の芋だが、昨夜は固かった。個体差があるのだろう。同じ銘柄。
 しかし、芋を栽培している場所が違うのかもしれない。土が違うとか、陽当たりが違うとか。しかし、似たような条件で育っても個体差が出のかもしれない。
 最初からそう言う芋か、育っているときにそうなったのかは分からない。見た目は同じで、分からない。
 ・
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼。これも久しぶりだ。このカメラは今年の誕生日に買っている。
 実際には故障していたので、買い直したのだが。
 21ミリから1365ミリまでのズームが付く。1365ミリは暗記できない。だから1400ミリ近くと言っている。
 1400ミリはニコンのネオ一眼がいち早く達成した望遠端。1200ミリが多かった時代だ。まあ、それほど変わらないのだが。
 しかし21ミリは超広角域。これも24ミリと見た目は変わらない。ただ、少し広い目に写るので、24ミリとの差は分かるが。
 21ミリでの最短撮影距離は0センチ。ぶつかるまで寄れる。だから最短撮影距離を考えなくてもいい。寄りすぎとかを。
 写りは今一つだが、色目は綺麗。陽の写りだ。ハレのカメラ。
 そのためか、暗いところは苦手。屋外の明るいところが好きなカメラ。望遠端は長いのだが、手ぶれ補正が今一つ効いていない。
 しかし晴れて明るいとシャッタースピードの速さで何とかなる。これも観光で写すのなら、問題はない。雨が降っていたりで暗いときは観光も中止だろう。散歩でもそうだ。
 最近、あまり写していないので、大層なカメラはいらないと思い、今朝はこれを持ち出している。ちょい写し程度なので。
 ただ、街頭スナップには強い。特に望遠スナップは素早い。ズームが早いし、望遠端までズームしてもファインダーはボケボケではない。
 AFが付いてきている。これはキャノンのコンパクト系の特徴で、カタログスペックには載らない。
 また、起動も速く、起動後すぐにズームを引いても反応する。これもスペックには出ていない。そしてズームでの引っかかりがない。
 一枚写した後、すぐにズームしても付いてくる。写した直前だと動かないカメラもある。このあたりは映像エンジンの差だろうか。処理がスムーズ。これで写りがよければいうことはないのだが。
 操作性に関しては、このネオ一眼が一番いい。また、前回のパナソニックのネオ一眼よりも小さく軽い。
 だから、あまり写さないときは、こういうカメラが持ち出しやすい。写りは適当でいいので。
 このカメラ、最初の一代目を買ったのは、出た時。発売日当日だ。陳列しているところを見て、それを買っている。
 今、考えると、かなり前だ。その後、後継機は出ていない。
 
 

■■ 2023年9月10日(日) 午前10時37分
 
 今朝はすっきりと晴れている。
 雨の気配はない。今のところだが。
 そして日差しがあるので、久しぶりに暑い。この頃の暑さが残暑という感じにピタリ。八月に入ると残暑。
 暑中見舞いは七月。八月は残暑見舞い。その残暑の期間は涼しくなるまで。その間、暑い日もある。八月の残暑はずっと暑い。今はたまに暑いに変わりつつある。
 今朝はそれなりに暑いのだが、朝の喫茶店までの道は影がない。だが、途中で曲がったときの裏道に影ができている。これはありがたい。
 影が長くなったのがはっきりと分かるのは、日影が欲しいので影をよく見ているため。その日影の幅が拡がっているので、影が伸びたのが分かる。
 影がニョキニョキ成長したわけではなく、太陽の位置だろう。低くなっている。真上からではなく横から照らされていると言った方が分かりやすい。まあ、小学生でも知っていることだが。ただ、この頃の授業は面白かった。

 夜は秋の虫が鳴いていたりする。どの虫が鳴いているのかは分からないが、鈴虫だと思いたい。その方が風情が出るし、分かりやすい。
 だが、違う虫だったりする。蛙の鳴き声を聞いたことがある。最近だ。絶滅しているのだが、蛙の鳴き声。これも鳥だったりするし、別の虫かもしれない。
 何か音を聞いたとき、思い当たる物に当てはめたいのだろう。実際はどうだったのかは確認していないので、分からないまま。一生そのまま。こういうことは多々ある。
 今も分かりきったことでも、分かっていなかったりするのかもしれない。まあ、分かったことにしてしまうのだろう。強引に。
 早く終止符を打ちたいのだろう。他にも色々あるので、そればかりやってられない。

 涼しくなったのか、朝方、早い目に目が覚め、小刻み睡眠のようになるのがなくなった。これは暑さのためだろう。
 日の出前が一番涼しいのだが、その後、日が昇り、どんどん暑くなる。その頃の室温は結構高いし、日差しも入ってくる。
 これは寝にくいはず。早朝に起きてくれば良いのだが、今はそのパターンではない。結構遅い目に起きてくる。もう朝とは言えない午前中という感じ。
 どちらにしても涼しくなってきたのは確かで過ごしやすくなった。これだけで気分が変わる。頭もクールダウンしている。冷静になったわけではないが。
 ・
 昨夜の夜食は残っていた蕎麦でざる蕎麦。この蕎麦、湯で時間3分、蒸らし2分と短い。それ以上ゆでると溶けて消えてしまう。そのため、時間を守り、その通りにすると、しっかりと一食分のボリュームになり、盛り蕎麦らしくなった。やっと作り方に慣れたのに、これが最後の分。束に分けていないタイプ。
 昨夜は暑さがあったので、ざる蕎麦もいけたが、これが最後だろう。また夏まで。
 しかし、この蕎麦、ネチッとしており、煮ても膨らまず、逆に減るタイプなので、珍しい。だから温かいかけそばで食べてもいい。ゆで時間は即席ラーメンと変わらない。
 しかし、具が欲しいだろう。ざる蕎麦なら蕎麦だけでいい。つけ汁と。
 温かい蕎麦は何か乗せないと淋しい。物足りない。すると乗せるものの方が高く付いたりする。蕎麦屋はそれで高い値段が付けられるので、良いだろうが。ソナやというより、天ぷら屋だったりする。
 夕霧蕎麦というのもある。温かいざる蕎麦だ。水で冷やさないし、水切りしない。かけそばと同じだが、鉢に入れないで、ザルの上に盛る。この時、ほのかに湯気が立つ。それで夕霧蕎麦。
 これなら寒くなってからでも食べられる。具はいらない。蕎麦だけでいい。
 
 今朝のお供のカメラはパナソニックのネオ一眼。あまり写していない。朝の喫茶店からの戻り道散歩は暑さがましになったので、写真も写しやすいのだが。
 神社の亀は多く出ていた。暑すぎると出ない。だから今がいい気候のようだ。
 秋の花。これは菊系だが、咲き始めている。今まで見かけなかったものがあると目立つので、見てしまい、そしてちょい写し。自転車に座ったまま。
 下りて色々な構図を拵えて写すほどではない。オーバ気味の露出になっていることはファインダーや液晶を見ると分かるが、面倒なので露出補正もしない。白飛びは補正すれば治るが、暗い写真になる。
 どんぐりが落ちている。その季節なのだ。イガイガの中に実が入っており、それが飛び出すと、よく見慣れたドングリの形や色艶になる。背比べ向けの。
 イガグリ君はいたが、ドングリ君は知らない。似たようなキャラはいただろう。絵本とかで。
 ほんのちょい写しならキャノンのネオ一眼のほうがイージーだが、たまに小さな花の接写をする。
 この時、パナソニックのネオ一眼の接写率が高いし、マニュアルフォーカスも使いやすい。切り替えはレバー。フォーカス操作はコブが出ているので、それを回す。これが滑らか。アナログっぽい。電子式だが軟らかく、じわっと合わすことができる。殆どAFで合うのだが、合いにくい色や形がある。AFで合わないときは諦めるのだが。
 まあ、このカメラ、フィールドカメラで、防水防塵機能が付いている。アウトドア向け。
 バッテリーはパソコン充電出来ないし、カードもカメラに入れたまま転送できない。できるのだが、専用コード。そのため、SDカードを抜くことになり、カメラ側に戻すのを忘れて、持ち出していることがある。メモリカードが入ってませんと来る。
 そういうことが多いので、鞄の中に予備のSDカードを一枚だけ入れている。バッテリーも専用充電器。流石に入れるのを忘れたとき、バッテリーが入ってませんとは出ない。表示させる電気がないため。それ以前にカメラが起動しない。
 
 
 
■■ 2023年9月9日(土) 午前10時34分
 
 今朝は晴れており、日差しがあるので、流石に暑い。
 昨日は雨で、昼過ぎに俄雨。それがかなり強く、びしょ濡れ。小さなビニール傘なので、背中が濡れた。
 前籠の鞄をフォローするため、やや前側に傾けていたためだろう。60センチ傘。65センチなら大丈夫というわけではない。その傘もあるし75センチの大傘もある。しかし、濡れるだろう。
 昨日はそれほど降るとは思わなかったので、ビニール傘を持ち出しただけ。これは喫茶店からの戻りで、寄り道散歩のあと。ポツポツと降り出したが、傘がいらないほど。
 この調子のままだろうと思っていたら、急に雨脚が強く本降り。かなり厳しい降り方だった。しかし、長く続かなかったので、ましなほう。

 昨夜も涼しいので寝やすかったし、部屋の中にいるときも暑苦しさがないので、助かる。
 扇風機も回す必要はそれほどない。暑くて何ともならないという状態から脱している。
 涼しくなるのを待っていた人にとってはいい感じだろう。まあ、そのうち涼しくなることは分かっているのだが、暑いときは涼しくない。暑いときに涼しいと体でも悪いのだろう。悪寒だ。
 今暑く、先は涼しい。今は先ではないので、やはり今が暑いと先よりも、今涼しさが欲しいところ。それは冷房で何とかなるのだが、外に出るとそうはいかない。車での移動でも乗り降りのときは暑いだろう。
 しかし、ここ数日暑さが抜け、楽になった。ただ、今日は日差しがあるので、外に出ると暑いが。
 暑さ寒さも彼岸までと言うが、秋分の日。今月の23日あたりだろうか。昼と夜の時間が同じになる。秋と春と二回ある。つまり、そろそろ夜のほうが長くなる分岐点、秋分に来ていると言うこと。影が長くなって当然。
 いつも通る道。路面。そこに出ている電線の影。それが路面の真ん中を走っていたのが、右へずれた。西へ向かう道。太陽は南。だから日が低くなったのだろうか。
 この影で太陽の高さが分かったりする。ただ、その時間しか見ないので、時計にはならないが。
 その路面にマークを付ければ、分かりやすいが、事故でもあったのかとなりそうだ。そして、そんなことをする人はいないだろう。
 ただ、岩の影が他の岩に映るのをマークしていることはあるだろう。暦代わりに。
 それは朝、部屋の中に差し込む日差しの伸び方でも分かったりする。マークはしないが、少しは覚えている。

 台風はどうなったのだろう。涼しくなる手前に来ているという噂を聞いたのだが、逸れたのだろうか。その後、台風の噂は聞かない。雨の噂は聞くが。
 聞いていなければ晴れるか雨かは分からない。また急な雨は予測出来なかったりする。その時はその時だろう。
 ただ、良い事は期待したい。そうなって欲しいと思えば願いは叶うかもしれないが、その願いの質が問題。欲張りすぎていたり、あまりいい願いではない場合も多い。まあ、どうでもいいような願いならいいだろう。
 ・
 昨夜の夜食は薩摩芋。以前に買った芋と同じ銘柄だが、細い。三本入っている。それが細いので、一食分としては少ない目。足りないと思い、二パック買う。しかし、細くても充分だった。夜食なので、一寸囓るだけでいいだろう。
 細いので、蒸かし時間も早い。二つに切って蒸し器に入れるのだが、断面を見ると白いのが消えていた。
 早い。それでも30分ほどはかかる。45分あれば太い目の芋でも行けるが、水が切れるので見に行く必要がある。
 火は弱、弱火だ。強くすると、蓋がガタガタ音を立てる。蒸気機関車だ。
 ・
 今朝のお供のカメラはパナソニックのネオ一眼。600ミリまでの望遠なので、物足りないが、デジタルズーム域で何処まで画質に耐え裸られるかを実験。
 都合1400ミリまで行けるのだが、その望遠域ならソニーやキヤノンのネオ一眼ではそのままで写せる。これは光学ズームで、デジタルズームを使わなくてもいい。だから600ミリからのデジタルズームなのでハンディーがある。
 遠くにいる歩行者などを1400ミリで写す。ピントは来ている。画質もそれほど悪くはない。
 次は亀。1400ミリだと亀の頭だけを抜ける。さらにソニーでは2メートルほど離れないと望遠端は使えないが、パナのそのカメラだとTメートルまで寄れる。だから拡大率が高くなる。
 結果、まずまずで、キャノンで写したものよりもよく写っている。デジタルズームなのに。
 しかし、ソニーのような切れはないし、鮮明さはないが、タッチとしては悪くない。それほど生々しくはないので。
 何が効いているのかは分からないが、想像できるのはレンズ。それと手ぶれ補正の効き具合。
 このカメラ、グリップを握ったとき、ギリギリ小指まで使える。はみ出さない。
 そしてソニーやキヤノンの同タイプよりも重い。これはレンズが明るいので、大きく重くなるのだろう。
 ファインダーはそこそこ大きいが、デジタルズームにすると、解像力が付いてこないのか、荒っぽくなる。普通に写すとき、それなりの見やすさはある。ギリギリだが。
 ソニーのネオ一眼よりも当然新しいカメラなので、解像力があるし、大きい。このカメラの初代は流石に小さく荒い。
 これは持っていない。かなり昔のカメラ。名機と言われていた。カメラのキタムラがまだ近所にあったとき、触ったことがある。その時のファインダーの見え方も覚えている。高いので、買えなかったが。
 背面液晶の明るさはパナの場合自動が多い。明るいときは液晶も明るくなるが、一番明るい状態ではないはず。室内では暗くなるわけではないが、眩しくならない。だから、写したものを確認するとき、眩しくないので、実際の露出に近いかもしれない。液晶を明るくしていると、露出オーバーのように見えたりする。
 背面液晶は横開きなので、使いにくいが、ローアングルで地面すれすれまでカメラを下げたときは横開きでもいける。少し手間だが。そういうのはいけるが、街頭スナップでは面倒。
 いいカメラだとは分かっているのが、600ミリまでの望遠が頼りなく思える。
 これの1インチタイプのネオ一眼は400ミリまでなので、更に頼りない。写りはこちらの方がいいが、機動力は600ミリまでのネオ一眼の方がいい。そして手に馴染む。
 
 
  
■■ 2023年9月8日(金) 午前10時40分
 
 今朝は曇っている。昨日は朝はよく晴れていたのだが、すぐに曇りだし、雨が降り出したはず。曖昧だが。これは小雨。傘がいらないほど。
 今朝は朝から曇っているので、そのまま行くのだろう。
 昨日あたりから涼しくなり、夏が終わったような感じ。
 暑さがかなりまし。日差しのあるところではやはり暑さはあるが、もう勢いはない。
 炎天下、暑い暑いと思いながら自転車で移動していた道を思い出す。昨日などは何ともない。一つの負荷が消えた感じ。暑さを背負っていたのだ。道理で背中が暑かった。
 今朝は曇っているので日差しはないし、気温も低い目なので、暑さはもう感じない。だから暑さを忘れている。感じないのだから、暑いという感覚が出てこない。思い出せば出てくるが、それに気付けばの話。
 暑さも寒さも感じなければ、危険だが、気にならない程度なら暑いも寒いも消えている。暑い寒いを感じない場合、いい気候と言うことだろう。
 だからいい気候かどうかもいちいち思わないような。ただ、気持ちよさが何処かにあり、それでいい気候だと思うこともある。その場だけではなく、あとで。
 それで、もう暑い暑いというのをあまり言わなくなり、涼しい涼しいと言い出し、そのうち寒い寒いと言い出すはず。暑さが引くので涼しい。

 寝起きの感じが夏の日の朝の部屋とは少し違ってきている。こういうのは徐々にではなく、ガクンとくる。段差あり。その段が高い。それで一日でガラリと変わるわけではないが、それに近い。間がもう少し入ってもいいはずなのだが。
 真夏に着る薄めのカッターシャツがそのうち寒々しく感じられるはず。先ずは喫茶店の冷房から来るだろう。外では丁度だが。
 しかし、昨日小雨の中を自転車で走っているとき、少し寒さを感じた。涼しいのではなく。
 これはネルシャツに変えた方がいいような感じ。
 この夏のカッターシャツは数枚あるが、実際に着ているのは二枚ほど。それを交代で着ているようなもの。仕舞い込んでいるわけではないが、何故か同じものを着てしまう。
 これはボタンの留め方などとも関係する。しかし、あまり着ていないカッターシャツでも数日続けて着ると、慣れてくる。それが標準になるわけではないが、慣れると気にしなくなる。
 衣替えは10月からなので、まだ夏の服装でもいい。それにこの数日涼しいが、また暑い日も来るだろう。九月の末あたりまで夏の残党がいたりして。
 ・
 昨夜の夜食はレトルトカレー。
 コンビニ製のビーフカレー。弁当売り場のカレーは500円だが、肉が多い。レトルトタイプは小さいのが二切れ入っているだけ。
 昨日の朝、ご飯を食べようと電気釜の蓋を開けたのだが、量が少ない。炊いたばかりだ。
 しかし、水を入れるのを忘れていたので、焼きめしになっていた。食べる直前なので、すぐに食べられるご飯となると、チンしてできるご飯しかない。
 それを買いに行ったとき、ついでにレトルトカレーを買った。しかし買ったご飯は白ご飯ではなく、炊き込みご飯だった。それをレジ台に置いたとき、一寸妙だろう。白ご飯ではなく炊き込みご飯なので、カレーとの相性が。
 それで夜食は薩摩芋ではなく、蕎麦でもなく、カレーになった。前夜カップヌードルカレー味を食べたばかり。カレーが続く。カップヌードルで胸焼けしたのだが、レトルトカレーではしなかった。
 ご飯は水を減らし、固い目にした。水を入れないで焼きめしになるよりはまし。食べられないので。
 ・
 今朝のお供のカメラはパナソニックのネオ一眼。
 いつもの1インチタイプの大きなカメラではなく、それよりも小さく軽いタイプ。
 それでもネオ一眼の標準的な重さよりも重い。ソニーやキヤノンよりも重い。ズームは600ミリまでで、1200ミリや1400ミリあるタイプよりも重い。
 これはレンズが大きいためだろう。明るいレンズなので。
 そのレンズはとんでもないレンズで全域F2.8の明るさがある。600ミリでも。だから玉が大きいのだろう。それで重い。
 パナソニックのAFは信頼できる。それなりに早いし、サッとズームして、さっと撮してもピントは来ている。あまり急ぐと合わないカメラもある。ピントが合っていないときはロックされてシャッターが切れない方がいい。まあ、街頭スナップでは別だろうが。
 しかし、このカメラ、望遠端にサッと持って行くとピントが付いてこない。シャッターボタン半押しにするとピントが来る。
 だから少し間がある。中望遠あたりまでならピントはすぐに来る。カメラを向けているだけで。
 レンズが明るし感度もそこそこ上がるので、夜景も写せる。暗いところを苦手としない。薄暗い室内とかも得意。
 600ミリまでのズームだが、デジタル域で1400ミリまで行ける。もっと行けるのだが、流石に劣化するので、倍程度の拡大なら何とかなる。
 レンズが明るい分、望遠が半分になってしまうが、普通の風景では600ミリあれば充分だろう。
 F2.8の威力は暗いところだけではなく、望遠側でシャッタースピードを稼げるので、少しだけ早いシャッタースピードで写せるので、手ぶれや被写体ブレが少し緩和する。そしてパナの手ぶれ補正はよく効き、ピタリと止まる。
 それと中望遠でもF2.8あるので背景ぼけが稼げる。受光素子の大きさで背景ぼけを稼ぐのではなく、レンズの明るさで稼ぐ。
 だからコンパクト系のネオ一眼だが、同タイプのカメラよりもボケやすいカメラ。これがF2.8の威力。F2.8に絞り優先とかで合わせなくても、余程明るい場所でない限り、この開放になる。コンパクト系のカメラは、ほぼそうだ。
 このカメラ、デザインも良いし、それなりの充実感もあるので、もっと活躍しても良いのだが、一寸凝りすぎたカメラ。25から600ミリで全域F2.8という明るいズームレンズなど類がない。
 しかし、類のない写真が写せるわけではなく、少し貧乏臭い頑張りがスペックから匂う。
 ただ手にフィットし、振り回しやすい。手に合っているのだろう。この大きさ重さが。
 
 
 
■■ 2023年9月7日(木) 午前10時37分
 
 今朝は晴れており、暑さが減っている。かなり下がったのではないかと思われる。
 西の空は青一色。薄い青だが、淡い青だろう。濁っている青ではない。そこに雲が一切れ、と思ったが、月だった。少し欠けている。だから透明感のある空なのかもしれない。
 風があるので、掃除されたのだろう。しかし、東の空は雲が多い。ただ、ニョキニョキと団子のようなタイプではなく、平べったい。
 昨日は雨が少しだけ降っていたが、目立った降り方ではなく、これなら朝の喫茶店からの戻り道散歩もできたのが、行っておれば本降りになっていたかもしれない。
 その雨が降ってから涼しくなると噂で聞いた。それが当たっていた。
 台風はどうなったのかは分からない。台風が来ていることは噂の中にも含まれていたが。今朝の風の強さは台風の影響か。
 これは台風が来ているという噂が頭にあるためだろう。同じ風の強さでも意味が違っていたりする。意味と言うほど大袈裟なものではないが、原因だろうか。台風で風が来ていると。風は風なのだが。

 九月七日。
 ここで秋が来たか、という感じ。九月一日ならピタリだが。一週間のズレ。これは範囲内だろう。そのあたりと言うことで。
 例年に比べ、夏の勢いがしつこく続いていた年だったが、記録を見ればそんなことはなかったりする。印象と事実とは違うのだろう。

 昨夜は寝る前から涼しく、扇風機もいらないほど。
 パジャマ代わりにネルシャツを着たりした。そして最初からタオルケットを掛ける。もう真夏仕様では寒いのだ。秋はここから来ている。夜から。
 過ごしやすくなり、暑さで厳しいよりも良いのだが、何故か心細い感じがする。勢いのあったものが消えかけているためだろうか。
 淋しいでもいい。寂しいの方が良いかもしれない。これは文字ズラの印象。ただ、日本語変換で、どちらが出るかは分からない。学習が効いているはずだが、あてにならない。
 だから、最初に変換したものを使う。使うもなにも自動変換で自動確定されていくので、よく見ていないだけ。だから作為はない。偶然に近い。本当は深い意味などなかったというのはよくある。
 
 昨夜の夜食は久しぶりにコンビニで日清のカップヌードルカレー味を買う。
 他に選択肢はないのかと言うほど、これを買うことが多い。ざる蕎麦もカップヌードルも似たようなものだろうという感じだが、全く違う。
 その違いが出たのか、胸焼け。夜食で胸焼けは厳しい。寝る前だし。
 カップヌードルは胸焼けするというのは以前からあった。チキンラーメンもだ。どうも即席ラーメン系が合わなくなっているようだ、あの麺とあのスープが。真夏の暑い頃なら良いのだが。
 やはり地味にざる蕎麦や薩摩芋を食べている方がいい。芋こそ胸焼けしそうだが、すんなりと食べられる。ざる蕎麦はさらにすんなりと。胸焼けはない。
 薩摩芋が切れているのを忘れており、先日スーパーへ寄ったとき買い忘れた。
 夜食用にいなり寿司を買った日だと思う。そのいなり寿司、弁当ぐらいのケースに入っており、食べきれば満腹だろう。流石に一つだけ残したが、朝夕食べているご飯の量よりも多かった。
 ざる蕎麦は前回ゆですぎて溶けてしまったが、あと一食分ある。一寸少ないが。
 しかし、秋、秋の夜は薩摩芋だろう。焼き芋ではなく、蒸かし芋だが。
 
 今朝のお供のカメラはソニーのネオ一眼。
 昨夜夜食買いでコンビニへ行くとき持ち出している。夜景だ。暗い。しかし、地面や空が出る。夜の青空や白い雲が。
 感度を見ると1600。シャッタースピードは二分の一秒。絞りは広角端なのでF2.8。一応2.8あり1600の感度なので、写せるだろう。
 まだ、パソコンに取り込んでみていないが、液晶を見ると、かなり明るい。これは液晶を最大の明るさにしているためだろう。昼間用に。
 このカメラ、色目が濃いので、バタ臭い絵になるが、見た目は良い。10年前のソニーのセンスだ。センサーではなく、そういう絵になるよう調整されているはず。シャッターを押すだけでいいカメラなので、あとで修正したり調整するのではなく、これ一発だけ。JPEG撮って出しというやつだ。
 夜景を写したときはノイズ処理時間が加わる。だから連写できないように思われる。2分の1秒の低速シャッター、ブレるだろう。
 このカメラの手ぶれ補正が凄いわけではない。キャノンのネオ一眼よりもましだが、パナソニックが強い。ピタリと止まる。しかし、ブレていたりするが。
 水銀灯の明かりだけのところにカメラを向け、シャッター半押しにすれば、何処かでピントが来る。合いやすいところに合うだけだが、これがなかなか合わないことがある。昨夜は一発で合った。
 やはり水銀灯や、明るいところに着地したようだ。フルオートなので多点測距。何処に合うのかは分からない。合いやすいところか、手前側だろう。
 怖いので、望遠夜景は写さなかった。これは難しいだろう。パナソニックの1インチネオ一眼なら写せる。レンズが明るいし、感度も高いので。

 カメラを持ち出しているが、殆ど写していない。
 同じ道を往復しているだけなので、ネタがない。それで昨日は自転車を止めたとき、前方を写してみた。
 普通の住宅地の通り。ただ空が違う。雨が降りそうなほどの鼠色。この背景が良いだろう。
 こういう何でもないような写真が難しい。写しようのないような被写体。ポイントがない。ただ、日常のありふれた風景という絵ではあるが。
 まあ、ありふれているものは写しにくい。ありふれていないものを探して写すだろう。
 今朝は暑くないので、亀も出ているだろう。前回行ったときは一匹もいなかった。折角ソニーを持ち出したのに。
 今日はどうだろうか。今宵も亀は出ぬそうなではないが。
 
 
  
■■ 2023年9月6日(水) 午前10時35分
 
 今朝は雨。朝の喫茶店へ出るときは降っていなかったが、空模様を見て、これは降るだろうと思い、傘を持ち出した。
 途中でぱらっと来て、それなりに降り始めているので、これは助かった。しかし、前籠カバーは付けていなかったので、鞄は濡れるだろう。
 400円の小さなビニール傘では覆いきれない。鞄は防水機能はあるが、染みてきて、中に入っている紙類などは濡れている。まるで水の中に浸したように。
 大量の水が鞄の中に流れ込むわけではなく、湿気のようなものもある。これはカバーを掛けていてもそうなる。まあ、前籠カバーではなく、鞄をビニール袋に入れた方がましかもしれない。ゴミ袋で良い。
 それで、少しだけ久しぶりの雨。弱いので助かるが、台風の影響だろうか。
 この雨が終わると、やっと涼しい秋らしくなるとかの噂。噂が当たっているかどうかは知らない。天気予報を見ての噂。見間違い聞き間違いや誇張もあるだろう。噂なので。しかし、雨が降ったのは当たっていた。
 その噂が頭の中にあったので、傘を持ち出したのだろう。

 昨夜は扇風機を付けっぱなしの夏仕様だったが、夜中寒くなり、すぐに切った。
 タオルケットを掛けると暖かい。暑いのではなく。
 雨や台風が去ってからではなく、既に涼しさが来ているのかもしれない。
 今朝は雨だと戻り道散歩はない。夜食の薩摩芋をスーパーで買いたいところだが、帰り道とは逆方面だし、雨の中、買い物袋は面倒。自転車の後ろ籠に入れればいいだけだが、これは濡れる。
 新鮮野菜なら、濡らして売っていそうだが、最近野菜が高い。そして種類も少なかったりする。野菜は倍ほどの値段になるので、値動きが激しい。
 少ないと高い。多いと安い。その理屈で良いのかどうかは知らないが、そんな感じだ。それと野菜が高いときの野菜は弱々しい。葉に張りやみずみずしさなどがない。艶が悪い。細い。痩せている。しかし値段は倍以上。これは買わないだろう。

 昨日は寄り道散歩をしたが、平凡なもので、特に印象に残るものはなかった。道を行くだけのことなので、何かある方が珍しいほど。
 しかし、よく見ていると何らかの変化がある。咲いていた露草が、昨日行くと、ごっそり消えている。まるで抜かれたように。
 だから何処にあったのかが分からない。自然に消えるわけがない。その場所は草むしりなどが良くある。通り道を綺麗にしているのだ。当然勝手に生えた草など抜かれる。その作業をしている人も好きで抜いているわけではないだろう。
 そういう仕事なのでやっているだけ。抜かないままだとサボっていることになる。良い仕事をしない人のようになったりする。
 まあ、手入れは大事だが、程々が良いだろう。
 
 昨夜の夜食はざる蕎麦。ゆですぎて溶けてしまった。それで、作り直す。その蕎麦、蕎麦粉率が高いのか、そういう粉を固めたものなのか、ゆですぎると膨らむのではなく、減る。痩せてしまい、消える。鍋にドロッとした茶色い汁が残る。ゆで時間3分、蒸らし2分を忘れていた。
 ゆで時間3分でも、鍋は濁り、茶色くなっている。これは溶け始めなのだ。蕎麦は煮てはいけないと言われているが、それだろう。
 
 今朝のお供のカメラはソニーのネオ一眼。
 昨日は朝の喫茶店からの戻り道散歩で神社へ寄るが、いつもの亀がいない。暑いのだろう。その前日は多く出ていた。何匹も。
 亀はこのソニーのカメラで写すと生々しく写る。1メートルほど離れれば望遠端の1200ミリが使えるし、デジタルズームで2400ミリまで行ける。
 ただし日影などでは劣化が分かる。順光で明るい条件でないと2400ミリは厳しい。
 このカメラ、デジタルズーム域に入ると、AFフレームが大きくなり、中央部の広い範囲になる。ソニーのデジタルズームは全画素ズーム式なので、そうなるのだろうか。中央部の広いAF枠しか使えない。この枠、画面のほとんどをしめる。
 これで、小さな野鳥などをよく写していた。メジロとかだ。
 多点測距枠が自動のAFは素直でほぼ手前側に合う。昨日はローアングルでボンボンのような花を写したが、液晶を起こしても構図が見える程度。
 その花にAF枠が来ているのかが分かればそこにピントが来るのでOKだが、それも見えないときがある。
 一点AFに切り替えてピントロックで構図を作り直しても良いのだが、それがよく見えない。だから手前に合うのを信じて写す。これは見事に決まっていた。これがキャノンなら遠方に合う。または勝手なものを囲んで離さなかったりする。
 その点、ソニーは安定している。カメラの動きが読めるのだ。
 昨日は昼の喫茶店からの戻り道、雲と太陽を写そうとしたが、このカメラ、そういう条件は苦手。ファインダーを覗いたときに分かるほどのフレアー。花火だ。
 少し角度を変えると消えるが。ツアイスTスターのコーティングは剥げたのか。しかし、新しい目のソニーのコンパクト系でも、フレアーが出やすいので、そんなものかもしれない。その代わり、写りは鮮明。
 それで、殆ど写さないままの戻りがけに、遙か彼方の交差点前で待っている子供がいた。これは1200ミリでも届かないので、デジタルズーム域で写す。逆光だが、鮮明に写っていた。凄いカメラだ。
 今朝は雨なので、写せないが。
 
 
 
■■ 2023年9月5日(火) 午前10時36分
 
 今朝は晴れており、結構爽やか。空が青い。
 雲はそれなりに出ているが、青の中の白と言った感じ。青空だけを見ていると、秋の空になったのではないかと思えるほど。最近の青空は綺麗で、濁りが少ない。
 台風が来ているとか。雨が降ってから涼しくなるとかの噂がある。天気予報そのものを見たわけではないので、聞いた話。
 そして今日は暑いが明日からはと言う感じ。
 何が明日からなのか、よく聞いていなかったが、雨が降るのだろう。これが台風の影響の雨とか。台風が発生しているのは知っていたが、これも見出しを見ただけ。
 今年は夏台風が多いとか。まあ、春から数えて何号目かになるのだが、号数を稼いでいるのだろう。
 やはり台風がかき混ぜて夏から秋へ至る感じ。乱後。

 今朝は何もない火曜日。これは単にゴミの日ではないだけ。土日を除き、月曜から金曜日までゴミの日がある。
 出すものが違う。そして火曜だけは何もない。この何もないはゴミだけの何かで、全てが何もない火曜日ではないが、何となくそんな印象。
 ゴミ出しは仕事ではないが、出さないと溜まるし、生ものなら小バエが飛んでくる。それでも、出す日だが、出すほどの量がないときは出さない。サボれる。

 昨夜は早寝したが、朝方までよく眠れたようだ。
 だから睡眠時間が少しだけ長かった。部屋に日差しが入り込む、差し込むのだが、短くなっている。まだまだ夏の朝の部屋だが、これが徐々に寒々しく感じるのだろう。まだ寒さは来ないが、無邪気な暑さではなくなっているはず。
 味噌汁を飲んでも汗がそれほど出なくなっている。しかし、まだ横に扇風機を置かないと、暑苦しくて食べにくい。特に熱い汁物のとき。

 気が付かないが、セミはもう鳴いていない。鳴いているので気付く。
 しかし、鳴いていないことも気付く。これはセミのことをその時思わないといけないが。またはあとで思いだして、そういえば今朝は鳴いていなかったと思い出す。その時は気付かない。聞こえないのだから。
 神社の亀も暑すぎて出てこなかったが、昨日は出が多い。温度が下がったのだろう。亀にとっては水温が身近。夏場は温泉だろう。風呂に入っているようなもの。だから底の方にいる。冬はその底の泥の中に潜り込むのだろうが、そこまでは見えないが、冬眠から覚めたばかりの亀は泥だらけ。きっと泥布団の中にいたのだろう。
 確かに季節が動いている。移り変わりつつあるようだ。サッと切り替わらないが。
 ・
 昨夜の夜食はお稲荷さん。キツネ寿司。これはスーパーで特価で売っていた。
 広告の品で、棚がお稲荷さんだらけ。パックに入っているのだが、弁当箱ほどの大きさ。そこに小さい目のがいくつも入っている。夜食としては多そうだが、それを買っていた。
 高い稲荷ではないので、ご飯の中に色々なものが入っていない。ただの酢飯だったりする。それよりも油揚が勝つので、ゴチャゴチャ入れなくてもいいのだろう。小さい目の稲荷なので、油揚が目立つ。
 やはりお揚げさんが目立つ。シャリはすっぱく油揚げは甘い。この組み合わせだ。
 お稲荷さんは油揚げが好物。それはいつから言い出されたのか。油揚げがいつ頃できたのかで分かったりする。
 豆腐を揚げる。油がいる。フライものだ。天麩羅は海外から伝えられたはず。家康が鯛の天麩羅を食べたと言われている。
 稲荷信仰というのはよく分からない。しかし、稲荷神社の数はもの凄く多く、道端の祠まで入れると、凄いネットワーク。
 子供の頃はキツネが御神体だと思っていた。そういう狐信仰もあるだろう。色々なものが融合していたりする。混ざり合っている。
 しかし、お稲荷さんと言えば、いなり寿司。狐寿司のこと。拝むより食べる方が身につくのだろう。
 ・
 今朝のお供のカメラはソニーのネオ一眼。ここへ戻ってくる。お久しぶり。
 前回のパナソニック1インチネオ一眼よりも小振りで軽い。写りは色鮮やかで、単純に綺麗で鮮明に見える仕上がりになる。小細工しなくても。
 このカメラの動きが高級車の乗り心地。サスが効いた足回りのような。そして動作が柔らかい。
 数日前、昼の喫茶店へ行くときも持ち出しているが、あまり写さなかった。それでも見映えのする仕上がりになる。大人しい目のパナやキャノンのコンパクト系との違いは明瞭。そちらも良いのだが、ソニーの写りの方が分かりやすい。
 これでファインダーが大きく、鮮明に見えれば言うことはないのだが、1インチタイプのソニーネオ一眼ならそれを果たしているが1キロほどあるので、それは無理。それに600ミリまでの望遠では物足りない。1200ミリあると、デジタルズームはいらないほど。
 このカメラ、古いカメラだが、中古で買ってから、かなり長い期間放置せずに使っている。
 神社の亀などは最近適当に写しているのだが、このカメラで写すと、明快に映る。質感とかも。ちょい写しでも。
 ファインダーではそれほど鮮明には見えない。解像力がないので、そこまで見えない。また背面液晶で確認しても、分かり難い。
 こちらも解像力はそこそこなので。
 ところが部屋のパソコンに取り込んでみると、全く違う印象。
 こういうのはよくある。古い時代のコンパクト系で写したとき、よく見えないのだが、パソコンに取り込むとやっと分かる。
 まあ、フィルムカメラ時代はそんなものだったのだが。
 しかし、ソニーのネオ一眼、24から1200までのズーム機だが、これを超える新製品がなかったりする。
 まあ、殆どこのタイプは作られていないので、そんなものだろう。レンズ沼へと至るミラーレスを買わせたいのだ。
 
 

■■ 2023年9月4日(月) 午前10時36分
 
 今朝は晴れている。相変わらずの暑さだが、湿気が減り、少しカラッとしているが、日差しは鋭い感じ。刺すような。これは痛い。気温はそれほど高くないはず。
 しかし、昨夜は窓を開けて寝た。扇風機は付けていない。これは寝る前、窓からの風が結構あり、カーテンが揺れ、音がしているのが分かったので、こちらの風の方が良いので、扇風機はいらなかった。
 やはり、風の質が違う。空気だが、その空気の入って来方が違うし、受け方が違う。これは痛い風ではなく、妙な風や空気ではない。エアコンのように。
 忘れていた涼しさを感じる。扇風機の風とは質が違い、本来のものだろう。これが涼しさだったのかと思いだした。
 単に良い風が入って来たという程度の感覚だが、スイッチを入れたわけではなく、外からやってきた。これが冬になると、隙間風でも冷たく寒く感じるのだから、妙なものだ。まあ、時期だろう。受け取り方や感覚が変わるのは。

 今朝はすんなりと目覚め、すんなりと起きてきた。このすんなり感がいい。何かが上手く運んでいるわけではなく、あまり拘りがないのだろう。寝起きなのでぼんやりとしているわけではなく。
 朝の喫茶店までの道。向かい風が少しあり、ペダルが重いが、以前のように足が痛くなったりだるくなったりしなくなっている。重いことは重いが。
 運動は何もしていない。健康のための徒歩散歩も。いずれも力を入れての運動だろう。別に力を抜く技を会得したわけではなく、力まない程度。
 手を抜く、足を抜く、これは入れるよりも難しいかもしれないが、見た目はサボっているだけ。実際にそうなのだが。
 暑さが引き出しているので、過ごしやすくなるだろう。もう少しだ。
 ・
 昨夜の夜食はざる蕎麦。最後の一束。15分ほど湯がく。実際には5分だが。最近は薩摩芋が続いていたので、久しぶり。食べやすさではざる蕎麦の勝ち。
 まあ、薩摩芋はもさっとしているので、その差だろう。しかし、まだざる蕎麦を美味しく感じるので、また買ってもいい。薩摩芋は切れている。これも買わないといけない。薩摩芋と蕎麦の戦い。薩摩と長州の関係ではない。
 エースコックのワンタンメンの徳用パックで買っていたのだが、一度食べただけで、放置。まだまだ残っているのだか、暑いので、合わないのだろう。
 インスタントもの特有の臭いのようなものが気になったりする。即席ラーメンはたまに残す。食べきれないのだ。
 
 今朝のお供のカメラはパナソニックのネオ一眼。昨日の昼間、喫茶店へ行くときはソニーのネオ一眼を持ちだしている。取り替えると鞄が軽くなる。
 コスモスが咲いていたので、写す。実は夏前にも咲いていたのだ。ただし一輪だけ。
 ソニーでぐっとズームし、花びらを抜くが、ピントが来ていなかった。ファインダーでは分からない。小さいし、解像力がないため。しかし、それでもAFは合っていたように思うのだが。風でブレたのだろうか。
 パナソニックの1インチネオ一眼よりもソニーのほうが色鮮やかでメリハリのある絵になる。鮮明さもあり、写りは鋭い。
 しかし、最近はパナソニックで写しているので、ソニーは写りが派手すぎると、感じたりする。地味なタッチが好きなわけではないが、パナは程々の写りで、あまり特徴はない。地味だが確実に写っている。
 慣れると、この写りで良いような気がする。ただ、同じパナソニックでも、この1インチネオ一眼FZ1000マークUだけは写りが違い、鮮明に写るタイプ。写りに切れ込みがある。これは喫茶店で写すアイスコーヒーのコップで分かる。水滴がキリッと出ている。
 1インチセンサー、受光素子の大きさだが、このあたりが扱いやすいような気がする。中途半端な大きさが、それなりにボケる。手前と向こう側、背景だが、その切り離しができる。どちらも遠いと、どちらにもピントが来るが。
 最近、このカメラを持ち出しているが、何故このカメラにしたのかは覚えていない。たまには持ち出した方がいいだろう程度。目的があっての話ではない。
 すんなりと持ち出し、すんなりと写す。すんなり感とはあまり考えないことだろうか。決まり事をやっているようなもので、考えていなかったりする。
 
 
 
■■ 2023年9月3日(日) 午前10時43分
 
 今朝も相変わらず暑く、しかも鋭い暑さ。刺すような。
 これは日差しがあるためだが、この時期、まだこんなものだろう。ただ、夜は比較的涼しくなっている。
 昨夜は片側の窓を閉めた。扇風機も切って寝た。最初からタオルケットがいるような感じで、これは真夏の夜、熱帯夜ではなくなっている。
 朝、起きてみると、それなりに暑い。部屋の中も。つまり寒暖差が来ているのだ。
 それでも昼間や夕方から夜にかけての室内は以前ほどの熱気はなく、ほんの少し過ごしやすくなっている。ここは変化だ。
 昨日見た街頭温度計は33度と下がっていたし。
 これで夏が去って行く感じを実感した。ただし、ほんの少しで、それほど涼しくなったわけではない。まだまだ夏そのものが続いている。ただ、勢いが落ちていることが分かる程度。落ちても勢いはまだまだある。
 今朝は明け方に一度目を覚ましただけで、いつもの時間にピタリと起きて来られた。今、起きるかどうかは自分で決められない。目覚まし時計があれば、目は覚め、起きるかどうかは別にしても、決められる。
 目覚まし時計なしでは、その時間に起きるのが習慣になっている。というより、癖、パターン化している。
 床につく時間もそうだ。時計を見て決めることが多いが、何となく眠くなってきたり、もうこのへんでいいだろうという感じで電気を消す。
 これも繰り返し繰り返しその時間に寝て、その時間に起きてくると、そういう順序立てになる。まあ、習慣のようなものだが、かなり弄れるし、変更はできるが。
 朝、起きる時間はずっと同じではなく、色々なことで、その時間に起きるようになった。以前は昼夜逆転していたり、日の出あたりに起きていたりしていた。
 当然早起きしすぎると、夜も早く寝る。これは色々な事情で、その時間に起きた方が良いので、そう決まるだけで、好きなようにしているわけではない。それをすると、毎朝起きる時間が変わるし、寝る時間も変わり、ずれ込んで、一周したりする。
 最近そうならないのは、習慣化し、そのパターンに乗ることができたため。だからそれが標準になり、半ば固定している。この標準も、条件が変わると、新標準に移るのだが。
 
 昨夜の夜食は蒸かし芋。三本入りパックの最後の一本。また買わないといけない。夜食は薩摩芋で良い、という感じになっている。まだ飽きない。
 昨夜は蒸かし時間を長い目にしたので、断面部を見ると、白いのが消えていた。これは上質の芋。同じ銘柄でも、時期により、違ってくる。今は出始めなので、良いのだろう。
 ただ蒸かし器で蒸かすので、水が心配。放置すると鍋を焦がす。水は多い目と言うより、限界まで入れている。弱火で1時間は持つ。実際には40分ほど蒸かせばいいので、途中で見に行ったとき、水を加えればいい。
 水の残は鍋を持ったときに分かる。芋の重さも加わるが、少し振ると、ぽちゃっとは言わないが、水が動くのが何となく分かる。これで水量を判断している。しかし、時計を見れば、分かることで、見ていない場合は、それも分からないので、確認する。
 それでカップラーメンとかよりも時間がかかる。即席ラーメンなら待つほどではない。
 
 今朝のお供のカメラは最近多いパナソニックの1インチネオ一眼。毎日持ち歩いていると、慣れてくる。
 大きさ重さもそんなものだと思えてしまうので、気にならなくなる。鞄の重さも。といってもそれほど重いカメラではない。800グラム内だろうか。一寸高い目のミラーレスカメラのボディーだけの重さ程度。まあ、ポケットに入るコンパクト系よりも大きく重いが。
 これで、街頭スナップなども、それなりに出来る。サッと出して、さっと写す程度なら問題はない。ただしファインダーを覗かないで、背面液晶撮影になるが。
 液晶は横回転で使いにくいが、ローアングルで草花を写すときは回転させるが、明るいところでは反射してよく見えない。構図ぐらいは分かるが、ピントが何処に合っているのかまでは曖昧。あまり遠方に抜けてしまうことはないので、助かる。
 街頭スナップで望遠を使うことが多いが、このカメラ、鈍い。ズームの動きが、ただ中間で止まりやすく、微調整がしやすいので、きっちりと構図を取るときは気持ちがいい。
 切り取る範囲を丁寧に決められる。この時、太い鏡胴が電子ズームの輪っかになっているので、普通のカメラのズーム操作と同じ両手の使い方になる。ただし電子ズームなので、ただのスイッチのようなものだが。
 これも慣れてくると、そんなものだと思うようになり、すんなりと行くようになる。慣れ親しむという言葉があるが、親しめるというのがおまけ。これで親和感が出て、馴染める。
 最近はあまり写していないので、適当なカメラで良いのだ。それにしてはこのFZ1000マークUは軽く持ち出せるカメラではないのだが。
 
 

■■ 2023年9月2日(土) 午前10時32分
 
 今朝は一寸曇っている。相変わらず暑いが、少し気温は下がっているように思われるが、暑いことは暑い。
 昨夜は扇風機を付けっぱなしにし、真夏仕様で寝たが、朝方目を覚ましたとき、タオルケットを被っていた。
 寝ている間に自分で掛けたのだろう。扇風機を止めた。これは朝方の涼しさが来ているように思われた。
 いつもの時間に起き、寒暖計を見ると30度ほど。この夏はそれを越えているのだから、やはり落ちている。

 今朝はいい時間に起きてきたので、理想通り。早くも遅くもないが、少しだけ早い目だろう。
 朝の喫茶店への道。曇っていることもあり、それほど暑さはないと思っていたが、やはり地味にある。これはまだ夏だ。秋のスーとした感じはない。これは空気だろう。
 まあ、そのうち嫌でも涼しくなり、今度は寒くなっていくのだが、当面は夏。
 そして、次はまだまだ暑い秋の初めとなり、何処かで秋らしくなり、という順だが、早い遅いがあり、行ったり戻ったりする。しかし、全体的には季節は進み、順繰りに回っている。一回りで一年。

 今朝は少し気怠い。夏の疲れが出る頃。暑い盛りよりも、暑さが引き始めた頃に暑さ疲れが出るらしい。しかし、今日はまだ暑いが。
 気持ちも体も勝手に振る舞っていることがある。まあ、そうなるのならそれに任せるのがいいだろう。
 涼しくなりだすと朝の喫茶店からの戻り道散歩も楽になる。
 暑さとか寒さとかを感じない状態が良いのだろう。しかし、四季があるので、そうはいかない。春と秋はそれに近い。気温を感じないというわけではないが、暑いとか寒いとかを思わない。
 ただその中でも多少は暑いとか寒いとかを感じる。それほど違いはないし、いい気候でも、その中にまたレベルがあるのだろう。

 この夏は長袖のカッターシャツオンリーで、それで通せた。これは夏用にしているが、薄いだけ。長袖なので夏物とは言いにくいが。
 長袖カッターシャツ、白ではなく、ネルシャツのように模様とかが入っている。着流しで着る。だから腰は隠れる。尻まで隠れたりする。こういうスタイルの人は結構見かける。
 ネルシャツを着るのは、もう少し涼しくなってから、まだまだ先だ。これは暖を少し求めるため。薄いカッターシャツでは涼しすぎるのだ。
 服装は夏になる前に戻る感じで、パーカー類を羽織ることになる。そうなると、ポケットが大きくなるので、ものを入れるのが楽。コンパクトカメラなら楽に入る。カッターシャツの胸ポケットでは無理。
 ・
 昨夜の夜食は蒸かし芋。鳴門金時という銘柄の薩摩芋。これが初物らしく、美味しい。
 蒸かし時間が短い。しかし断面を見ると白いのが残っている。硬い芋なら、その白が取れるほど蒸さないといけないが、今回の芋、それでも結構柔らかい。
 たまに火を見に行くのだが、これは水が切れていないかの確認でもある。その時、ついでに楊枝で突き刺す。時間的にはまだまだ早いのだが、柔らかい。
 これはできているのではないかと思い、火を止める。
 しかし、まだ白いのが芯のように残っていたので、蒸かし不足だろう。やはり45分ほど蒸かした方が良い。長いので、水が切れそうになるが。
 この薩摩芋、今年の初物。薩摩芋は年中売られているが、それではない。
 ・
 今朝のお供のカメラは何も考えていないので昨日と同じパナソニックのネオ一眼。やや大きい目で重い目なのだがよく鞄の中に入れっぱなしにしているものだと思うが、重さはそれほどではなく、またカメラが大きいので鞄の中から取り出しやすい。
 神社の亀は一匹だけ出ていた。最近は出ていない。その一匹、じっとしている。餌がもらえると思い、こちらに向かって泳ぎ出すタイプではなかったようだ。
 写しても、それほどいい感じではなかったが、折角自転車を止めて、亀のいる場所を覗いたのだから、一応写した。この亀しかいないのだが、まったくいないよりもいい。

 いつも同じコース、同じ道順なので、同じ風景ばかり。それで少しだけ違う道に入るように心がけているが、邪魔臭いので、そのまま進むことが多い。
 このいつもと違う行為、結構意識的にならないとできない。これは写すものもそうだ。
 従来通り、いつも通り、これが多い。考えなくてもいいため。
 散歩なので散策、逍遙とまではいかないが、気の向くまま、というのはあまりない。気が向くようなものがちらっと見えているとからならいいが、変わり映えのしないいつもの風景しか目に入ってこない。
 また枝道があっても、そこはどんな場所に出るのか、などは知っているので、引っ張られない。
 しかし、分かっている道でもしばらく入り込んでいないと、少しは変化しているし。偶然遭遇するものもある。
 いつもの道から一寸逸れる。これは冒険だ。ただ、わくわく感はないが。
 パナソニックの1インチネオ一眼はズームがおっとりしているので、とっさのスナップでの望遠撮影は遅れをとるが、そんなに急いで写すようなものではなかったりする。
 このカメラの姿勢も悪くはない。一寸ゆとりがあり、せかせかしないで写す感じ。結構カメラに引っ張られる。
 
 

■■ 2023年9月1日(金) 午前10時46分
 
 九月に入ったが、まだまだ暑い。
 今朝の暑さは夏としても一人前。朝の喫茶店までの道でも焼けるような暑さを感じる。
 ただ、上を見ると雲が薄い。しかし大きい。平べったい雲。何処かに秋の空を感じたいのだが、そうはいかない。しかし、夏らしい入道雲は見当たらない。このへんだろう。
 しかし、昼頃からニョキッと湧き出すかもしれないが。朝から入道雲は営業していなかったりする。
 今年の夏の暑さはしつこい。休ませてくれない。真面目に暑さの営業を続けている。たまに休む日もあったが、台風だろう。
 盆明けからも続く暑さは平年並ではないような気がする。少しは勢いが衰えるのだが、それを感じにくい。
 確かに日中の日差しはましになっているが、逆に夜が暑い。昨夜も扇風機は付けたままだし、窓も開けたまま。タオルケットもいらない。
 これは真夏そのもの。しかし、今朝、目を覚ましたとき、夏の朝の部屋の明るさなので、このうっとり感のようなのが続いているので、悪くはない。
 うっとりというか、一寸ぼんやりとした。寝起きなのでぼんやりしているという感じではなく、ここは何処だろうと思う目覚め。知っているが。
 水槽の中にいるような部屋の中。目脂が付いているのだろう。
 暑いが、この活気や熱気が取れると逆に淋しいかもしれない。暑さというネタがなくなると、別のものが出てくる。今は暑さでガードしているようなもの。だから暑いだけの夏というのは平和なもの。暑いだけが問題なので。

 しかし、今日からは九月。特に予定はないが、切り替わる。暦の上では確実に夏から秋になる。実際にはまだ夏だが、認識が一寸変わる。だが、まだ暑いので、切り替えなくてもいいのだが。
 そういう気候だけではなく、九月スタートとか、九月になってから起こることもある。まあ、毎月、月が変わるとやっているようなことだが。
 週の回りよりも月の回りのほうが当然遅いがボリュームがある。週回転よりも月回転。日々も回転しており、これは日替わり。一日も回転しているのだが、地球が回転しているためだろう。自転しながら回っている。このサイクル、この運動、小さなものでもやっているのだろう。
 ・
 昨夜の夜食は薩摩芋。それを久しぶりに蒸かして食べた。蒸かし芋。
 秋らしいと言えば、これだろう。新入荷の鳴門金時が出ていた。同じ大きさのが三本。皮が赤い。この赤さが美味しそうだ。
 長いので、包丁で二つに切り、蒸かし器に入れる。45分ほどだろう。30分では早い。
 食べてみると、皮まで軟らかい。古い芋は皮と中が分離したり、皮が固い。それがない。
 蒸かし時間は計っていないが、楊枝で突き刺すとスカスカ通るので、できたと思い火を止めた。少し早かったかもしれない。
 それほど甘くはないが、まずまずの柔らかさと味。こういうのはすんなりと胃に入る。抵抗なく、違和感なく。ただ芋なので、喉が詰まりやすいが。
 薩摩芋なので、具、そのもの。ざる蕎麦が一束残っているが、夜食のメインが変わりそうだ。秋はこれが待っていたのだ。薩摩芋が自分を待っていたわけではないが。
 ・
 今朝のお供のカメラはパナソニックの1インチネオ一眼FZ1000マークU。
 昨日は神社の横道が工事中だったので通れず、別の道に入る。
 それでショートコース。しかし、いつものコースとは違うので、目に入るものが違う。花に何か虫が止まっていたりする。大きな虫だ。アブかもしれない。蜂かもしれない。
 1メートル離れれば、このカメラはテレマクロができる。1200ミリほどの超望遠域で写せる。だから虫とかを撮すときは、便利なカメラ。実際には400ミリまでの望遠なので、デジタルズーム域で拡大して写しているだけだが。
 また、いつもは上る坂を昨日は下る。道を違えると、そうなる。その坂、コースの最後の方に出てくるのだが、昨日は最初。

 昼の喫茶店へ行くとき、大きな農家の庭の高くて大きな松の木の手入れをしていた。長い棒を立てている。それを支えにしているのだろう。腰にロープ。それが支柱と繋がっている。命綱であると同時に体を張りやすいのだろう。まさに命を張った植木屋の技。松は大きな農家の二階の屋根に達している。旧家なので、普通の家よりも高い。今も残る豪農だろう。そういう家が近くにまだあり、如何に裕福な村だったのかが分かる。庄屋の家だけが大きいという感じではなく。
 まあ、そこも毎日通っている道沿い。被写体は向こうからやってくる。待っていてくれるが、時間帯が違うと、植木屋もいなくなっているだろう。
 


 

 バックナンバー